女優の吉岡里帆が、2017年1月スタートの松たか子主演TBS系ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~22:54)に出演することが2日、明らかになった。同ドラマは、『Mother』(日本テレビ)、『最高の離婚』(フジテレビ)、『Woman』(日本テレビ)など、数々のヒット作を手がけた脚本家・坂元裕二による完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描く。松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が演じる"偶然"出会った30代の男女4人がカルテット(弦楽四重奏)を組み、軽井沢で共同生活を送ることになるが、その"偶然"には大きな秘密が隠されていた。吉岡が演じるのは、松演じる真紀らカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱。元地下アイドルでどこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていないという一風変わった役柄だ。NHK連続テレビ小説『あさが来た』での好演が話題を呼び、ドラマやバラエティなど幅広い分野で活躍している吉岡。民放連続ドラマへのレギュラー出演は、今作で4クール連続となる。吉岡は「子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心よりうれしく、誇らしく思います。脚本家の坂元裕二さんの作品は前のめりになりながら見ていました。夢の様なお仕事です」と感激。「噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下この作品と向き合っていこうと思います」と意気込んでいる。
2016年12月03日TBS系にて放送されていたゲームバラエティ番組「関口宏の東京フレンドパーク」が復活がすることが決定。「関口宏の東京フレンドパーク2017 新春 ドラマ大集合SP!!」と銘打ち、来年1月9日(月・祝)に放送されることが分かった。2011年3月の番組終了以来、約6年ぶりに帰って来る「関口宏の東京フレンドパーク」。2時間スペシャルで放送する今回は、来年1月期にスタートする3つのドラマの出演俳優陣をゲストに、支配人・関口宏、副支配人・渡辺正行、従業員・ホンジャマカなど、お馴染みのメンバーでお届け。そんな豪華なゲストは、日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」から木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃。火曜ドラマ「カルテット」から松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平。そして金曜ドラマ「下剋上受験」から阿部サダヲ、深田恭子、要潤、小芝風花が登場。今回のアトラクションには、本番組の代名詞ともいえる「ウォールクラッシュ」や、頭脳と体力を使う「クイズ!ボディ&ブレイン」などの懐かしいゲームも一緒に甦る。もちろん、ユニークなコスチュームに身を包んだホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」も復活。そのほか、「フラッシュザウルス」、「ネヴァーワイプアウト」の合計5つのアトラクションが登場する。支配人の関口さんは「レギュラーが終了して、暫く経っているので、当時の様にできるかどうか…。共演の従業員の皆も大丈夫かな?心配しながらも、ワクワクしています」と不安と期待を語り、「懐かしいアトラクションも復活する様ですので、ご覧いただいていた方、初めてご覧になる方。たくさんのお客様の御来園をお待ちしております」とコメントを寄せた。「関口宏の東京フレンドパーク2017 新春 ドラマ大集合SP!!」は2017年1月9日(月・祝)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月01日歌手の西城秀樹が、フジテレビ系大型音楽特番『2016FNS歌謡祭 第1夜』(12月7日19:00~23:18)に出演することが30日、明らかになった。西城が同特番に出演するのは、26年ぶりとなる。西城は、同特番の賞レース時代に「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」で1979年にグランプリに輝くなど、数々の賞を獲得。今回は、歴代グランプリがそろった1990年に同曲で登場して以来の出演となる。この間、2度の脳梗塞を発症した西城は、長いリハビリ生活をへて、現在は年平均55以上のステージに出演。久々のテレビ音楽番組となる今回は、「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を披露する。西城は「45周年を迎えた今年、再び『YOUNG MAN((Y.M.C.A.)』で出演できることも、とてもうれしく思います。その間、時を見失うような出来事もありましたが、応援してくださる皆さまのおかげでここまでやってくることができました。これからもずっと歌い続けていけるように頑張りたいと思います」とコメントを寄せている。今年の『FNS歌謡祭は』、12月7日は東京・グランドプリンスホテル新高輪「飛天」から『第1夜』、翌週14日(19:00~23:18)は東京・台場のフジテレビから『第2夜』を生放送。合計で8時間半超の放送となる。
2016年11月30日TBSは火曜ドラマ「カルテット」を2017年1月より放送することを発表した。主演は松たか子、共演には満島ひかり、高橋一生、松田龍平。ある日、4人は“偶然”出会った。女ふたり、男ふたり、全員30代。4人は、夢が叶わなかった人たちである。人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らはカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。本作は、「Mother」(日本テレビ)、「最高の離婚」(フジテレビ)、「Woman」(日本テレビ)など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二氏の完全オリジナル脚本。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人のラブストーリーとヒューマンサスペンスを描く。主人公の巻真紀(まき まき)を演じるのは、日曜劇場「運命の人」(TBS)以来、実に5年ぶりの連続ドラマ出演となる松さん。カルテットの中で第一ヴァイオリンを担当している真紀は、家庭があるため普段は都内で生活し、週末だけ演奏のために軽井沢に通っている。極端なネガティブ思考で自ら主張することは少なく、ほかのメンバーたちより一歩引いた存在。しかし、時に核心に触れる発言をするなど、とらえどころのない人物。また、チェリスト・世吹すずめ(せぶき すずめ)役には、満島さん。すずめは、無職のため司の祖父が所有する軽井沢の別荘に住みついている。基本的に寝て過ごしていることが多いが、ひとたびチェロを手に取ると人が変わる。常にマイペースでのんびりしているが、カルテットに加わったのにはある目的があり…。さらに、ヴィオラ奏者・家森諭高(いえもり ゆたか)役に映画『シン・ゴジラ』での好演も記憶に新しい高橋さん。諭高は、妙に理屈っぽく、自己のこだわり満載の一風変わったキャラクター。そして、真紀と同じくヴァイオリン担当の第2ヴァイオリン奏者・別府司(べっぷ つかさ)役に、現在公開中の主演映画『ぼくのおじさん』をはじめ、数々の映画やドラマに出演する松田さん。松田さんがTBSドラマに出演するのはこれが初のこと。音楽一家に生まれ、ドーナツ会社に勤めながらヴァイオリンを弾いている司。4人の中で唯一、冷静にほかの人物とコミュニケーションを取ることができるリーダー的な存在。カルテットの活動の拠点として祖父が所有する別荘を提供する。一見、何不自由ない生活を送っているように見える司にも、誰にも言えない秘密があった・・・。以下、キャストコメント。■松たか子コメントラブ・サスペンス、ラブ・サスペンス、ラブ・サスペンス・・・、と繰り返しつぶやいていると、何だかにやにやしてしまう、若干自覚のない私ですが、こんなに魅力的なスタッフ・キャストとこの冬を過ごせるのが、本当に楽しみです。頑張ります! 是非ご覧くださいませ。■満島ひかりコメントプロデューサーの佐野さんが「いつか坂元さんの脚本で一緒にドラマを作るのが夢です」と語ってくれたのは4年ほど前のこと。松さんとのタイミングを合わせて、松田さんや高橋さんがやってきて、楽しくなりそうだワクワクするなと思っていたら、“弦楽四重奏”ですとっ!私はチェロ弾きの役ですが、正直大変です。あと3年は練習したいし、どんなことになるのか未知です。ですが、ドラマを見た方が何だか癒される作品になるといいなと思います。だいすきな坂元さんの脚本と面白い先輩たちに囲まれて、始まる前の今がいちばん幸せかもしれません。■高橋一生コメントオファーをいただいたときは「やったー!」という思いでした。僕が演じる諭高という役は、一般的に言うといわゆる変わった男なのですが、彼の中にルールがあって、そのルールに沿っているだけ。「変人なんだ」というカテゴリーには飛ばないように演じようと思います。なによりせっかくこのような4人が集ったので、変に頭の中で役作りをせず、みなさんの出方や現場の雰囲気を見て役に入り込んでいければなと思います。台本を読み、人間というのはかくも滑稽で、かくも愛しいんだなというのを非常に感じました。画面を通して、「人間ってとても愛すべき存在なんだ」とみなさんに思っていただけるとうれしいです。■松田龍平コメントちょっと変わった3人と弦楽四重奏をはじめることになりました。何かと秘密がありそうな4人が、これからどんなカルテットになって行くのか楽しみです。ヴァイオリンは初めてなので頑張ります。美しい冬の軽井沢を舞台に、軽妙なやりとりにクスッと笑い、予期せぬ展開にハラハラしながらも人生の真実に触れて驚かされる…。4人の実力派俳優陣と、人間ドラマの名手である脚本家・坂元裕二による豪華コラボレーションの本作。放送を楽しみに待ちたい。火曜ドラマ「カルテット」は2017年1月より毎週火曜午後10時~TBS系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日女優の松たか子が、2017年1月スタートのTBS系ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~22:54)で5年ぶりに連続ドラマ主演を務めることが29日、明らかになった。満島ひかり、高橋一生、松田龍平と共演する。同ドラマは、『Mother』(日本テレビ)、『最高の離婚』(フジテレビ)、『Woman』(日本テレビ)など、数々のヒット作を手がけた脚本家・坂元裕二による完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描く。"偶然"出会った30代の男女4人がカルテット(弦楽四重奏)を組み、軽井沢で共同生活を送ることになるが、その"偶然"には大きな秘密が隠されていた。主人公の巻真紀を演じるのは、2012年放送の日曜劇場『運命の人』(同局)以来、5年ぶりの連続ドラマ出演となる松たか子。カルテットの中で第一ヴァイオリンを担当している真紀は、家庭があるため普段は都内で生活し、週末だけ演奏のために軽井沢に通っている。そして、チェリスト・世吹すずめ役に満島ひかり、ヴィオラ奏者・家森諭高役に高橋一生、第2ヴァイオリン奏者・別府司役に松田龍平が決定した。松は「ラブ・サスペンス、ラブ・サスペンス…と繰り返しつぶやいていると、何だかにやにやしてしまう、若干自覚のない私ですが、こんなに魅力的なスタッフ・キャストとこの冬を過ごせるのが、本当に楽しみです」と期待。満島は「私はチェロ弾きの役ですが、正直大変です。あと3年は練習したいし、どんなことになるのか未知です。ですが、ドラマを見た方が何だか癒やされる作品になるといいなと思います」と打ち明けつつ、「だいすきな坂元さんの脚本と面白い先輩たちに囲まれて、始まる前の今が一番幸せかもしれません」と喜んでいる。高橋も「オファーをいただいたときは『やったー!』という思いでした」と喜び、「せっかくこのような4人が集まったので、変に頭の中で役作りをせず、みなさんの出方や現場の雰囲気を見て役に入り込んでいければなと思います」とコメント。松田は「何かと秘密がありそうな4人が、これからどんなカルテットになって行くのか楽しみです。ヴァイオリンは初めてなので頑張ります」と意気込んでいる。(C)TBS
2016年11月30日赤塚不二夫生誕80周年を迎える2015年にテレビアニメ化され社会現象を巻き起こしたアニメ「おそ松さん」と、「サンリオキャラクターズ」のコラボレーション・シリーズ「おそ松さん×SANRIO CHARACTERS」の、各キャラクターの組み合わせとデザインが公開された。マンガ家・赤塚不二夫が「週刊少年サンデー」(小学館)で1962年に発表し、爆発的大ヒットとなった「おそ松くん」。伝説のギャグマンガをもとに、1988年版以来27年ぶり、3度目のアニメ化として放送されたのがTVアニメ「おそ松さん」だ。主人公たちは成長して大人になっており、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開が話題に。さらに櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優陣の集結でも大きな注目を集めた。今回のコラボは「女の子にモテない6つ子たちが、女の子にモテるサンリオキャラクターズになりたい!」というコンセプトのもと、6つ子たちとハローキティをはじめとするサンリオキャラクターとのコラボレーションデザインを「サンリオ」が作成。各キャラクターの組み合わせは、「おそ松さん」の6つ子の各イメージカラーや性格と合うサンリオキャラクターをペアに。「おそ松×ハローキティ」「カラ松×タキシードサム」「チョロ松×けろけろけろっぴ」「一松×ニャニィニュニェニョン」「十四松×ポムポムプリン」「トド松×マイメロディ」と、それぞれの特徴に合ったペアデザインが施され、これまでにない世界観を実現している。デザインラインアップは現在3種類。今後、雑貨、アパレル、文具などの商品となって発売される。本コラボレーションは、2017年6月末までの期間限定で行われ、今後も新商品やイベントなどが企画中だという。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日“SF映画の原点にして頂点”と評される同名の傑作映画が原作の舞台『メトロポリス』が、11月7日(月)に東京・Bunkamuraシアターコクーンにて開幕した。演出・美術は串田和美。松たか子、森山未來、飴屋法水らが出演する。舞台『メトロポリス』チケット情報ゴシック調の摩天楼がそびえ立つ未来都市メトロポリス。高度な文明によって平和と繁栄を得た都市の実態は、摩天楼の上層に住む指導者階級の生活を、地下の労働者階級が過酷な労働によって支える徹底的な階級社会であった。ある日、地下に降りた指導者階級のフレーダー(森山)は労働者階級の娘・マリア(松)と出会う。ふたりは惹かれあい、マリアはフレーダーが支配者階級と労働者階級の調停者になる存在であることを見抜く。労働者達にストライキの気運が生じると、フレーダーの父であり支配的権力者のフレーデルセンは危機感を抱き、マリアに似せたアンドロイドを地下社会へ送りこみ、労働者たちの団結を崩そうとする…。初日を迎えるにあたって串田は「この芝居に限らず、表現の幅を広げたいという思いが僕の根底に絶えずあります。演劇って、人によって見方が様々だから『こんなの演劇じゃない』と言う人もいるかもしれません。でも、今回の表現そのものを素直に見てもらいたいと思っています。カットアウトで時空がズレる感覚とか、ひとりの人物を何人かで演じることで人間の多様性を表現できないかとか、できるだけ幅広く表現の方法を探りたい。それはただの手段かもしれないけど、手段そのものにも意外と力がある」と本作の表現へのこだわりをコメント。松は自身の役について「マリアは謎に包まれた存在。メトロポリスの人々の拠り所になれば」と語り、さらに「森山くんはアイディアを構築し、かつ自らやってみせることができます。先輩達も頼もしく、自分にないものを持つ方々と過ごす時間は、とても充実しています。串田さんが稽古始めに『勇気を持ってこのホンに取り組む』とおっしゃったんです。私も勇気を持ってこの世界に飛び込み、とことん生きて、漂っていたいと思います」と意気込み。森山は「フレーダーという役にこだわらず、たとえば松さんとやるときは、松さんと僕の関係性で何ができるかを探したい。僕自身、単純にここにある事象を楽しみたいし、楽しむ自分が観客に伝わったほうがいいような気がする。フィクションということを意識しすぎないほうがいいんじゃないかと思っています」とコメントした。個性豊かなキャストとスタッフによって舞台上に現れる未来都市。その表現に注目したい。公演は11月30日(水)まで東京・シアターコクーンにて。チケットは発売中。
2016年11月08日大人気アニメ「おそ松さん」を舞台化した「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」。先日千秋楽を迎えたばかりの本舞台が、本日11月1日(火)より「dTV」にて独占配信されている。櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら大人気声優陣が“6つ子”を演じるテレビアニメ「おそ松さん」。本作は、そんな一大ムーブメントを巻き起こしたアニメ初の舞台作となっている。舞台化発表直後から注目を集め、チケットの応募が殺到し即日プレミアチケット化したという本舞台だが、今回は千秋楽公演から約1週間という異例のスピードで独占配信!この度配信するのは、10月23日(日)に東京で行われた千秋楽公演。ショートコント風にいくつものストーリーが重なりながら、個性豊かな6つ子の日常が描かれ、舞台のために書き下ろされた完全オリジナルの新作となっている。また本作には、「ミュージカル・テニスの王子様」青学5代目・菊丸英二役など様々な作品に出演する高崎翔太(おそ松役)や、「ミュージカル『薄桜鬼』」の柏木佑介(カラ松役)など、舞台ファンも納得の実力派俳優が集結。舞台ならではの歌やダンスによるパフォーマンスが満載で、ライブのような雰囲気で楽しめる舞台に仕上がっている。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」はdTVにて配信中。(cinemacafe.net)
2016年11月01日SF映画の原点にして頂点と言われる作品を原作として作られる舞台『メトロポリス』。佳境に入った稽古場を訪ね、キャストの松たか子、森山未來、演出・美術を手がける串田和美に話を聞いた。90年前の映画が描いた100年後は、今どう表現されるのか。稽古場からは、想像し創造する演劇の豊かさが感じられた。舞台『メトロポリス』チケット情報描かれるのは未来都市メトロポリス。支配者階級と労働者階級に二極化した世界で、支配者の息子フレーダー(森山)と労働者階級の娘マリア(松)が出会い惹かれ合う。やがて、ふたりの交流に危機感を抱いた支配者が、マリアに似せたアンドロイドを作り、労働者たちのもとへ送り込むのだが──というのがとりあえずのあらすじである。が、この舞台で見せようとしているのは話ではないようだ。何しろ冒頭のシーンから、キャスト全員でダンスとは言い切れない不思議なパフォーマンスを見せていく。山田うんの振付で、それぞれが、歩いたり、転がったり、つながったり、人に登ったり。全員で作り出す複雑で意味ありげな動きにただただ見入るばかりである。その舞台ならではの表現について森山は言う。「映画の摩天楼の壮観さとか労働者の数とかをそのまま舞台で見せるのは不可能。じゃあ、ひとりでも群衆を感じさせるとか、舞台上と客席がお互いに想像力を広げられる描写はどうしたらできるのか。それを模索をしている状態なんです」。松もその模索を楽しんでいる。「(森山)未來をはじめ、身体能力という具体的に優れたものを見せてくれる人たちもいれば、どんなことでも何とかするぞっていう頼もしい先輩たちもいて、それぞれがとことん掘っていくのを見ているだけでも面白いんです。そしていつか“これだ”っていう瞬間がくるのを楽しみにしています」。演出の串田自身、どこに辿り着くかまだ見えていない。いや、あえて決めていないのだ。「自分も含めてですけど、演劇ってもっと可能性があるのにここまでしかやれていないっていつも思うんです。だから今回も、限りない表現を探してます。たとえば、言葉と歌の間にあるものとか、もっと突き抜けた先にあるものを。そうして、“これって何だろう”と楽しんでもらえるものを表現できたらというのが、僕の望みなんです」。まさに見たことのないものが、舞台の上で繰り広げられることだろう。最後に「そこで人が何かやってるのを目撃するっていう面白さが舞台にはあると思うので、別にお芝居が大好きじゃなくても、観に来てもらえたらなと思います」と松。本来の観る楽しさが堪能できるに違いない。公演は11月7日(月)より東京・シアターコクーンにて開幕。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2016年10月27日映画『デスノート Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催され、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が上映前の舞台あいさつに登壇した。『デスノート』ジャパンプレミアその他の写真大人気漫画を原作に、名前を書かれた者は死ぬという“デスノート”を巡る戦いを描き、大ヒットを記録した10年前の映画の正統派続編。キラの遺志を継ぎ、ノートを使って大殺戮を起こす者、Lの遺伝子を継いで、それを阻止しようとする者たちの戦いを描き出す。ノートに触れた者は、死神を見ることができるという設定に沿って、この日の観客は、入り口でノートの切れ端に触れて会場へ入場。すると、巨大な死神のリュークがクレーンで登場するというど派手な演出でイベントはスタートした。東出はデスノートを知り尽くした捜査官・三島、池松はLのDNAを継ぐ探偵・竜崎、そして菅田はキラの信奉者でテロリストの紫苑を演じており、スクリーンの中では緊張感あふれる戦いを繰り広げるが、舞台あいさつはグダグダ!?それぞれの役柄の魅力を聞かれても、東出も池松もほとんど、役の設定の紹介をする程度で、戸田から「説明じゃん」とツッコミが飛ぶ。トリを務めた菅田は「前のふたりがふがいないので!」と意気込んで話し始めるも、自身の役とは関係ない作品に関する思いを延々と述べるだけで、池松は苦笑を浮かべ「誰ひとり、質問に答えてない…。入場からもう1回、やり直していいですか」と申し訳なさそう。映画の中で、菅田はサイバーテロリストを演じているが、東出は菅田が原因で「ウイルスをもらっていま、ここに立ってます」と大観衆を前に不穏な発言!?菅田いわく「ただの風邪の話(笑)」とのことで、要は3人で全国をプロモーションで巡る中で、風邪をうつし合ってしまったらしい…。東出は「ダブルミーニングになってて、おれ、いまウマいこと言った(笑)?」とご満悦だった。10年前の映画公開時、11歳の小学生だったという川栄は「もしかしたら家のノートでもイケるんじゃないかと…文房具屋で黒めのノートを買った」と告白し、菅田から「誰かを殺そうとしたってこと!?」と驚愕されていた。今回、念願かなって(?)ノートを使って大量殺戮を行なう少女を演じ「興奮しました」と満面の笑み。前シリーズで映画初出演を果たした戸田は、久々に人気キャラのミサミサを演じたが、本シリーズを「かけがえのない大きな存在で改めて、同じ役を演じるプレッシャーも大きかった」と振り返った。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年10月20日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優として活躍する田原可南子さんです。***2011年に「ミスマガジン」準グランプリを受賞しデビュー。学業を終えた今年から、本格的に芸能活動を開始。「出欠や課題にすごく厳しい大学でした。勉強から解放されて、今はいろんなことに挑戦したい気分。ジムに通ったり料理に凝ったり、日々をフルに楽しんでいます。仕事は、演技以外にも幅を広げていきたい。最近、初のファッション撮影を経験しました」父親はなんと、田原俊彦さん。家でもハイテンション?「はい。反面教師で私も妹も冷静(笑)。反抗期もなく、ずっと仲良しです!」◇たはら・かなこ1994年生まれ。『悪の教典』『MARS~ただ、君を愛してる~』などの作品に出演。『アップデート大学』(テレ朝系)準レギュラー。公式ブログlineblog.me/taharakanako/◇料理熱が高まりすぎてタッパーを大量買い。実家暮らしなので、週に3~4回は家族のためにごはんを作っています!◇いろいろ試して行き着いたのがコレ。洗顔系は『シャネル』、保湿系は『ラ ロッシュ ポゼ』がマイベスト。◇話題のコラボアイテムを早速ゲットしました。『A.P.C.』×『Outdoor Voices』のジムウェアはシックなデザインが◎。※『anan』2016年10月19日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年10月12日11月7~30日(10、17、24日は休演)に東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで公演される舞台『メトロポリス』の取材会が11日、都内で行われ、松たか子、森山未來、演出家の串田和美が出席した。SF映画の原点とも呼ばれているフリッツ・ラング監督の名作『メトロポリス』(1926年公開)を90年の歳月を経て串田和美ならではアイデアでアレンジした同舞台。ゴシック調の摩天楼がそびえ立つメトロポリスと呼ばれる未来都市を舞台に、指導者階級と労働者階級の姿を描きだす。松は「映画を見ましたが、当時これを作ろうとした現場の熱気がすごかったのでは、と想像しながら見ていました。当時の人たちのパワーをいただきながら臨んでいきたいですね」と話し、森山も「僕は手塚治虫さんが描いた漫画の印象が強いです。その原点がこの映画でSF映画の金字塔とも言われているぐらいですから、それから90年後の2016年にどうできるのか、チャレンジでもあり楽しみでもあります」と意欲を見せた。これまで何度か共演している松と森山。現在は同舞台の稽古中だが、松について森山は「松さんはマリヤとアンドロイドの二役をやられるんですが、本当に君臨していて、都市の上に君臨するイメージそのままですね(笑)」と何度も"君臨"というワードを連発して松は苦笑い。続けて「すごく柔らかいんですけど、ずっしりしているので、その象徴としてそこに彼女が居てくれるんですが、僕らが動いていても説得力があります。そういったものを日々感じていますね」と存在感に太鼓判を押していた。
2016年10月11日現在開催中の第41回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品されている本木雅弘主演、西川美和監督の『永い言い訳』。現地での上映を17日(土)と18日(日)に控える中、『日本のいちばん長い日』で本木さんと共演した役所広司、西川監督作品『ゆれる』の香川照之、『夢売るふたり』の松たか子ら錚々たる俳優陣や、各界の著名人から、嵐のような絶賛コメントが続々と到着していることが分かった。人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が親友(堀内敬子)とともに旅先の事故で亡くなったと知らせを受けても、“悲劇の主人公”を装うことしかできなかった。まさにそのとき、幸夫は不倫相手(黒木華)と密会中だった。そんなある日、妻の親友の遺族、トラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝きだすが…。トロント国際映画祭に続き、10月6日より開幕する第21回釜山国際映画祭「A Window of Asian Cinema」部門に招待されることも決定した本作。『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』など、その唯一無二のストーリーテリングと、容赦のないリアルな人物描写で高い評価を得てきた西川監督の最新作として、さらに『おくりびと』以来、7年ぶりの本木さんの主演作として注目度が急上昇している中、各界から絶賛コメントが続々到着している。■役所広司(俳優)類型的な登場人物に、ありきたりな設定を与え、ありきたりな感情を説明的に語らせる、そんな映画の真逆をいく西川監督作品。今作も先が読めない、人間の本性にカメラを向け、夫婦、親子、大人、子どもたちについて深く考えさせられました。それにしても、子どもの声音(こわね)、澄んだ瞳に映画の力を感じました。■香川照之(俳優)死が、残った生にもたらすものとは何か。西川美和は、最果ての状況下での人間のエゴを、渇いたキャンバスに次々と投げつけていく。ここにまた1つ、彼女の心の闇が陰鬱に炙り出された傑作が産み落とされた■松たか子(女優)妻の残像が、夫の生活を包み込んでいるように見えたり、それが薄まって見えてきたり、何とも言えない緊張感でした。そして終盤、夫が「コトバ」に向かうときの姿が、西川さんに見えてしまいました。何故? 今度、教えてください。■広末涼子(女優)心に刺さる映画でした。光も音も美しい映画でした。胸を締めつけられる…愛する人を抱きしめたくなる映画です。■大久保佳代子(オアシズ/タレント)「強い人はちゃんと泣くの」という言葉にホッとした。私も泣けないほうだから。後悔はしたくないから、泣いても泣かなくても人と向き合うことに怠けちゃダメだと思った。■西加奈子(直木賞作家)誰だって、どんな人間だって、ひたむきに生きるチャンスがあるのだ!■佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)私たちは夫婦関係にも親しい人の死にも、完ぺきを求めすぎなのかもしれない。見終わってそう思った。リアルな生を取り戻せる、そんな希望を感じさせる傑作。■久米宏数カット出演の深津絵里の鋏さばきが、最後まで脳裏から離れない。西川美和監督の映画さばきが全編を束ねている。画面からレトルトカレーの香りが漂ってくる不思議。■箭内道彦(クリエイティブディレクター)自分の弱さを知らされる映画に出逢うのは辛い。でもこの作品が愛おしいのは、作り手が自らの弱さを隠そうとしないからだろう。俳優も、監督も。幸せな夫という名の主人公。『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日常盤貴子と池松壮亮を迎え描く映画『だれかの木琴』。公開を間近に控えた本作から、池松さんのメイキング写真が到着した。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込んで、2人がたどり着いた思わぬ結末とは――?『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、「ベルリン国際映画祭銀熊賞」を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一が、監督・脚本・編集を手掛ける本作。直木賞受賞作家の井上荒野氏の同名小説を原作とし、ふとした心の隙間に入って来た美容師の男に、常軌を逸した強い“執着”を感じるごく普通の主婦と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、男と女の関係をスリリングに描いた大人のサスペンスだ。このほど到着したのは、美容院で常磐さん演じる小夜子が池松さん演じる海斗に髪を切られるシーンのメイキング写真。この美容室のシーンは、全て吹き替えなしで実際に池松さんが常盤さんの髪をカットするということで、入念なリハーサルを重ねて多くのスタッフが大緊張で見守る中、撮影が行われた。実際撮影では、周りのスタッフが緊張しすぎて逆にあまり緊張はしなかったという池松さん。そんな池松さんの度胸と、うっとりとも見える表情で髪を切られる常盤さんの役者魂が垣間見える写真となっている。物語冒頭、海斗が働く美容院に偶然小夜子が訪れたことから、足繁く通うことになる小夜子と思いを押し殺して髪の毛に触れる海斗は、美容室でどのような物語を繰り広げるのか…。ますます公開が待ち遠しい。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月06日俳優の池松壮亮が、日本映画界の重鎮である東陽一監督の6年ぶりの新作『だれかの木琴』に出演。今年だけで本作をはじめ、8本の出演作が公開される池松は「東監督の作品に出演できるなんて、最初はウソじゃないかと思いましたし、大きな夢が実現してしまった気分です」とオファー時の胸の高鳴りを振り返る。その他の画像初めて東作品に出合ったのは19歳のとき。当時、日本大学藝術学部映画学科に在籍し、講義の一環として代表作『絵の中のぼくの村』を鑑賞したといい「とにかく言葉が見つからないほど、衝撃を受けましたね。こんなに豊かな映画を撮る人がいるんだと驚きましたし、俳優として『いつかこの監督に会わなくてはいけない』と思った」と“伝説”へのあこがれを募らせた。それだけに本作の撮影は「とんでもなく幸せな日々でした。バレないように、喜びを噛みしめていましたけど」と思いは格別だった。井上荒野の小説を原作に、平凡な主婦(常盤貴子)が偶然出会った池松演じる年下の美容師への思いを募らせ、やがて暴走する姿をスリリングに描く。ドロドロの不倫劇、ストーカーの異常心理…そんな安易な枠組みに囚われず、“行き場を失った名もなき感情”を豊かに描く東監督流の男女のサスペンスに仕上がった。「実際に美容師として常盤さんの髪の毛に触れる機会がありましたが、それはイコール人の心に触れることだとわかりましたね。髪の毛を通して、心の変化が敏感に伝わるんです」同世代の俳優の中でも群を抜く演技力。それゆえ“クセが強い”役柄も多く「普段から自分の演技は、自分でコントロールしたいタイプ。人からどうこう言われるのが好きじゃなくて(笑)」。ただ、今回は「東さんが、まるで神様のような視点で現場も作品も見つめているので、僕は東さんが用意してくれた世界を信じて、ただ身を預けていた」のだとか。「東さんから言われたのは『好きにやっていいよ』という言葉くらいで。正直、最初は役者としてラクをしている気分で不安にもなりましたけど(笑)、せっかく東さんの“世界”があるんだから、そこからはみ出なければOKかなと。今は個人的にも現状を壊したい、新しい何かに踏み出したいという気持ちが強いので、東さんとの出会いは大きな刺激になりました」『だれかの木琴』9月10日(土)有楽町スバル座、シネマート新宿ほかにて全国公開取材・文・写真:内田涼
2016年09月06日赤塚不二夫生誕80周年を記念して2015年10月より放送されたTVアニメ「おそ松さん」の舞台化「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」。この度、イヤミほか人気サブキャラクターのキャスト&ビジュアルが公開。さらに劇中ではキャスト陣によるオリジナル曲のライブパフォーマンスが行われることも決定した。TVアニメ「おそ松さん」は、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の舞台を現代に移し、ダメな大人に成長した個性豊かな6つ子たちの日常を描いたギャグコメディ。2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送され、魅力的なキャラクター性と、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤綾、鈴村健一ら人気声優陣の起用でも話題に。テレビアニメ放送終了後のいまもグッズ展開や雑誌特集が行われ根強い人気を誇る。初の舞台化となる本作では、舞台のために書き下ろされた完全オリジナルの新作ストーリーが展開。出演キャストには、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎に加え、通称「F6」と呼ばれる6つ子のイケメンバージョンに、井澤勇貴、和田雅成、小野健斗、安里勇哉、和合真一、中山優貴ら、いまをトキメク人気2.5次元俳優たちが勢ぞろい!ふざけたり、喧嘩したり、時には語り合ったり…いつもと変わらない、6つ子たちの1日が描かれるという。そして今回、新たにサブキャラクターのキャストが発表。イヤミ役には、舞台「弱虫ペダル」御堂筋翔役や舞台「東京喰種」ウタ役など数々の舞台で個性派俳優として知られる村田充。チビ太役に、舞台界で実力派としてその名を知られるKimeru(きめる)。トト子役に、小学生から大人の女性まで、幅広い役柄をこなすことが出来る酒井蘭。ハタ坊役に映画やドラマでも活躍する注目の若手・原勇弥ら、キャラクターに負けず劣らず個性溢れる4人が出演。さらに劇中では、キャスト陣によるオリジナル曲のライブパフォーマンスが行われることも決定。ポップな楽曲にのせてキャラクターたちが繰り広げるユーモア溢れる世界観がプラスされ、ファンのみならず楽しめる演出に期待が高まる。また、10月23日(日)にZeppブルーシアター六本木で上演される千秋楽公演の模様を全国約70館の映画館にて生中継されるライブビューイングのチケットは本日8月27日(土)18時より2次抽選受付を開始。さらに本舞台のCM映像も、舞台「おそ松さん」公式サイトにて本日18時より公開。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」は9月29日(木)~10月3日(月)梅田芸術劇場、10月13日(木)~23日(日)Zeppブルーシアター六本木にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日アニウェアはこのほど、アニメやゲームとコラボしたアパレル通販「SuperGroupies(スーパーグルーピーズ)」にて、『おそ松さん』のコラボ下着とチョーカーの予約受付を開始した。コラボ下着は、6つ子が履いているブリーフをイメージしたノンワイヤーブラとガールズブリーフのセット。松モチーフがワンポイントの巾着も付いている。サイズは、Sがバスト72~80cm、ウエスト約57cm、ヒップ82~90cm、Mがバスト79~87cm、ウエスト約62cm、ヒップ87~95cm、Lがバスト86~94cm、ウエスト約65cm、ヒップ92~100cm。価格は各7,800円。チョーカーは、どのようなコーディネートにも合わせられるよう、スポーティーでガーリーなデザインとした。サイズはフリー。価格は各3,800円。両商品とも、おそ松モデル、カラ松モデル、チョロ松モデル、一松モデル、十四松モデル、トド松モデルの全6モデルを用意する。予約受付は8月28日まで。準備数に達し次第、受注受付は終了する。商品の発送は10月下旬頃を予定している。※価格はすべて税別(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年08月15日TVアニメ放送終了後も、様々なコラボレーションが社会現象を巻き起こし、舞台化も決定しているTVアニメ「おそ松さん」と、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」とのコラボが決定!松野家の6つ子たち(着ぐるみ)がランウェイ・ウォークを披露することが分かった。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫生誕80周年記念作品として2015年10月から半年に渡りテレビ東京系列で放送されたギャグアニメ。名作マンガ「おそ松くん」の6つ子たちが、個性豊かな大人になって現代に甦り繰り広げるドタバタではちゃめちゃな日常が描かれ、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優のキャスティングでも大きな人気を博した。TVアニメ放送終了後も、「anan」をはじめ多数の雑誌表紙や特集に登場し、数々の記録を樹立。そのほかにも多方面でコラボを実現し、この秋には高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優勢揃いで舞台化が控えている。そして、9月3日(土)にさいたまスーパーアリーナにて、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」の開催が決定。今年で23回目を迎える「東京ガールズコレクション」では、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや豪華ゲストが登場するスペシャルステージなど、盛りだくさんの内容で、東京のガールズカルチャーを世界に発信。毎回、多くの来場者が詰めかけ盛り上がりを見せる。今回、TVアニメ「おそ松さん」の松野家の6つ子(着ぐるみ)たちが、「東京ガールズコレクション」のショーに出演することが決定!いつもはパーカー姿の冴えない6つ子たちが、どんな衣装で登場するのか注目だ。さらに、キャラクターデザインの浅野直之によって、「東京ガールズコレクション」のために描きおろされたイラストが解禁。6人6様のオシャレな衣装に身を包んだ6つ子が、モデルになりきってポーズを決めている姿はファン必見だ。イベント当日には、特設会場にて「松の市 in TGC」も開催される予定。また、今回のコラボ解禁に先立ち、6つ子たちが「東京ガールズコレクション」出演に至るストーリーが、TVアニメ「おそ松さん」公式サイトにて公開中。果たして、“暗黒大魔界クソ闇地獄カースト”に属する6つ子が、華やかな「東京ガールズコレクション」の舞台で伝説を残せるのか?本番当日の彼らの雄姿をその目で確かめて。「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」は9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日一大ムーブメントを巻き起こしたテレビアニメ「おそ松さん」を舞台化する「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」の制作発表記者会見が7月28日(木)に行われ、出演する高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎が出席した。会見は、TVアニメでもお馴染みの6つ子が足繁く通う居酒屋で和気あいあいとした雰囲気の中行われた。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」は稀代の漫画家・赤塚不二夫が手掛けた作品「おそ松さん」の舞台版。大人になってもマイペースでニート生活を謳歌する、個性豊かな6つ子たちの日常を描いたギャグ・コメディ。役衣装の松パーカーで現れた6人は、社会現象になった作品の出演ともあって気合い十分。出演の話がきたときのことをふり返り、十四松役の小澤さんは「人気の原作なので『こわいこわいこわい』と思いましたが、楽しみにしてくださる皆さまのために頑張ります。プレッシャーを感じつつ、いい方向にもっていこうと思います」と話し、一松役の北村さんも「これだけ人気もあるし、作品も面白いし、やってやろうってすごく思いました」と意気込んだ。物語のまとめ役的存在・チョロ松役の植田さんは、「唯一のつっこみ役なので忙しくなるなと思いました。ゆるいものを自分たち自身がゆるくやっててもいいエンターテインメントにはならないと思うので、しっかりと立ち向かいたいです」と、作品の魅力を具現化するための秘策を真面目に語った。さらに、6つ子の魅力については「最初は正直なぜ女性受けしてるか分からなかったんですけど、個性の強さとか養いたいと思わせるくらいのダメさや、かわいさが魅力なのかなと思います」と分析。自分以外で好きなキャラクターを聞かれると、おそ松役の高崎さんは、「僕はトト子ちゃんが好きです。昭和のアニメだからか、すごくヒロインがはっきりしてて。もし共演できたらうれしいなって心から思っています」と、まだ見ぬトト子ちゃん役にラブコールを送った。小澤さんは、「同じ口が開きっぱのキャラクターなので、ダヨーンが気になってて。ダヨーンが舞台に出るか分からないですけど」と言うと、5人から「まず輪郭どうするんだろうね」などと突っ込まれ、笑いが起こっていた。また、この日は追加公演ならびに東京公演の千秋楽ライブビューイングが発表された。さらに、通称「F6」と呼ばれる6つ子のイケメンバージョンのキャスト出演も解禁となった。それぞれの配役は、井澤勇貴(おそ松役)、和田雅成(カラ松役)、小野健斗(チョロ松役)、安里勇哉(一松役)、和合真一(十四松役)、中山優貴(トド松役)。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」は9月29日(木)~10月3日(月)梅田芸術劇場、10月13日(木)~23日(日)Zeppブルーシアター六本木にて上演。(cinamacafe.net)
2016年07月28日東山紀之が直木賞作家・藤沢周平を演じ、その妻を松たか子が演じるドラマ「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-」が7月4日(月)今夜放送となる。藤沢さんの娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平 父の周辺」(文春文庫刊)と「父・藤沢周平との暮し」(新潮文庫刊)を原作に、「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる石井ふく子プロデュースのもと、藤沢さんとその家族とのふれあいを描いていく。藤沢さんは映像化もされた『たそがれ清兵衛』『蝉しぐれ』などの代表作で知られる。1971年に「溟い海」で第38回「オール讀物」新人賞を受賞、その翌年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞し、日本を代表する時代小説作家として多くの作品を発表。1995年には紫綬褒章を受章している。その藤沢さんを今回演じる東山さんは、アーティスト活動から俳優業にも進出。大河ドラマ「琉球の風」をはじめ「必殺仕事人」シリーズや「信長燃ゆ」などの時代劇はもちろん「GM~踊れドクター」での総合診療医役、「刑事7人」での巡査役まで幅広い役柄をこなすほか、「英国王のスピーチ」や「ジャンヌ・ダルク」など数多くの舞台にも出演している。今回東山さんがどんな“藤沢周平”像を描き出すのか期待が高まる。一方、藤沢さんの妻・和子を演じる松さんは、大ヒットシリーズ『HERO』をはじめ、中島哲也監督の『告白』などにも出演。「ラ・マンチャの男」や「ミス・サイゴン」など舞台でも活躍し、社会現象になった『アナと雪の女王』では主人公・エルサ役の声優を務め、その歌唱力も世界に響かせた。松さんは東山さんとは今作が初共演。そのほか、周平の母・たきゑを草笛光子が演じ、角野卓造、佐藤B作、篠田三郎、前田吟ら演技派が脇をかため、脚本をTBSスペシャルドラマ「居酒屋もへじ」や、市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』では監督も務めた黒土くろつちが担当、そして「渡る世間は鬼ばかり」などを手がけ「塀の中の中学校」が2011年モンテカルロ・テレビ祭テレビ・フィルム部門最優秀作品賞を受賞した清弘誠が演出を手がける。ストーリーは藤沢さんが小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤務していた昭和38年頃の、最初の妻に先立たれ1人娘の展子と母・たきゑと3人で慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・和子との再婚を経て直木賞を受賞するまでの家族との日々を、娘・展子の目線で描く。自らの夢を追い続けながらも家族への愛を貫いた男・藤沢周平の半生を描く「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-」は7月4日(月)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月04日赤塚不二夫生誕80周年を記念して、名作マンガ「おそ松くん」の未来を描き、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話が、この度、映像配信サービス「dTV」にて独占先行配信されることが決定した。「おそ松さん」は、2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送されたテレビアニメ。二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子たちの個性的で愛嬌あるキャラクターや、予想をはるかに超えた奇想天外なストーリー、そして櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由をはじめ遠藤綾、鈴村健一ら超豪華声優陣の起用などでも大きな話題に。関連グッズや特集した雑誌は軒並み売り切れ、「アニメージュ」2月号がおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定。今秋には、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優で舞台化されることも発表され、アニメ放送終了後も一大ムーブメントを巻き起こし続けている。そんな「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話「松汁/童貞なヒーロー」が、7月13日(水)より「dTV」にて独占先行配信されることが決定。これまでも「dTV」では「おそ松さん」の見逃し配信を実施しており、最終回の配信以降も人気は続き、アニメジャンルの月間視聴ランキングで常に上位にランクインしている。今回、配信される3.5話「松汁/童貞なヒーロー」は、本作のBlu-ray&DVD第1巻に収録されたもので、地上波テレビでは放送されていない内容だ。「松汁」ストーリーでは、人気の「F6」が登場。赤塚不二夫財閥の6つ子たち、通称「F6」。誰もが羨む美貌と才能、そして圧倒的な資産を持つ彼らは、今日も歌って踊って恋をして世界中を虜にしていた。ところが、そんなカリスマ&レジェンドな彼らにはある秘密があって…。「童貞なヒーロー」では、アイドルライブの帰り際、バーベキューをするリア充大学生を見かけたチョロ松。その眩しさから目をそらそうとすると、彼の前に「童貞自警団」を名乗る者たちが現れる。彼らの使命は、自分たちより上に立つ人間を引きずり下ろすこと。童貞たちの階級闘争が始まる!また「dTV」では、7月から放送開始となる夏アニメ全12作品の見逃し配信も実施決定。ダークファンタジー「ベルセルク」や高校のダイビング部を舞台にした「あまんちゅ!」、「甘々と稲妻」「クオリディア・コード」「タブー・タトゥー」「DAYS」「初恋モンスター」「ばなにゃ」「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」「不機嫌なモノノケ庵」など、多彩なジャンルがラインナップされている。「dTV」では、「ワンピース」や「ジョジョの奇妙な冒険」といった往年の大ヒット作から、「暗殺教室」dTVオリジナルエピソードなど多彩なアニメ作品を展開。今後も、様々なコンテンツの拡充に期待が集まる。「おそ松さん」3.5話「松汁/童貞なヒーロー」の 「dTV」配信は、7月13日(水)12時より開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日赤塚不二夫生誕80周年を記念して、名作マンガ「おそ松くん」の未来を描き人気を博し、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の舞台化が決定!「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」と題して、第1弾キャストに、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優の6名が発表された。TVアニメ「おそ松さん」は、2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送。名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いた本作は、二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子の日常、時には奇想天外な非日常がユーモアたっぷりに描かれ、彼らの個性豊かなキャラクター性も相まって大人気に。3月に惜しまれつつ放送が終了してからも、各種イベント、タイアップの実施、グッズ商品の販売などその勢いはとどまるところを知らず、TVアニメ2期放送を望む声も止むことがない。そんな中、本作が「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」として舞台化される決定。岸谷五朗と寺脇康文の演劇ユニット「地球ゴージャス」の演出助手などを務める小野真一が演出を手掛け、東京と大阪の2都市で公演予定だ。また、第1弾キャストも発表。TVアニメでは櫻井孝宏が演じた長男・おそ松役には、「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」鳴子硫黄役、「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」瀬名泉役、「ミュージカル『薄桜鬼』新選組奇譚」山崎烝役など舞台で活躍する高崎さんがキャスティング。「長男としてゆるーく6つ子をまとめて、愛される6つ子をつくれるよう頑張ります」と意気込みを寄せた。中村悠一が演じた次男・カラ松役を演じるのは、「ミュージカル『薄桜鬼』」シリーズで不知火匡役を務めた柏木さん。「ほかの兄弟みんなに気持ちよく突っ込めるように全力でかっこつけていきます」と意欲十分の様子。三男・チョロ松役には、舞台「弱虫ペダル」シリーズ・真波山岳役、舞台「曇天に笑う」曇空丸役で知られる植田さんが配役され「ミスター突っ込みとして頑張ります」と、アニメで声優・神谷浩史が確立した突っ込みキャラを継承するとのこと。そして福山潤が演じた四男・一松役を、舞台「弱虫ペダル」東堂尽八役、舞台「刀剣乱舞」薬研藤四郎役など話題作に立て続けて出演する北村さんが務め、「大変だけどとてもやりがいのある役なので、キャラに沿って良い意味で無気力に頑張っていきたいです」とコメント。小野大輔が演じた五男・十四松役には、「仮面ライダー鎧武/ガイム」ラット役でテレビ初出演を果たした小澤さん。「おもしろいアニメの原作なので、見ている皆さまがいっぱい笑って笑顔になってもらえる舞台をつくっていきたいです」と観客への思いを明かした。最後に、入野自由演じる六男・トド松役に、舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」大神晃牙役の赤澤さんがキャスティングされ「6つ子の仲の良さをうまく演じられるように頑張っていきたいです」と語った。本日公開されたメインビジュアルにも、6つ子のトレードマークとしてお馴染みのパーカーを着用したキャストが登場。そのポージングや表情に、それぞれの個性が滲み出ており、いまから舞台本番で動き、話す6つ子の姿に期待が高まる。本舞台には、アニメに登場していた6つ子以外のキャラクターたちも登場予定とのこと。テレビ画面を飛び出した6つ子が、今度は舞台上でどのようなドタバタ劇を繰り広げるのか、舞台でしか観られない「おそ松さん」はファン必見となりそうだ。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は。9月29日(木)~10月3日(月)まで大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、10月13日(木)~10月23日(日)まで東京公演はZeppブルーシアター六本木にて、上演予定。6月25日(土)よりチケットのオフィシャルHP抽選先行開始。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日東山紀之と松たか子の初共演で贈るドラマ特別企画「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」。去る6月21日、赤坂・TBS放送センターにて本作の会見が行われ、東山さんと松さんが本作への思いや見どころを語った。「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。本作は、そんな藤沢氏とその家族とのふれあいが描かれる。基になっているのは、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)。「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子がプロデュースを担当し、市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。この日の会見で東山さんは「石井ふく子先生にお声をかけていただいて嬉しかった」と喜び、「ご縁あって僕は映画で2回ほど藤沢周平先生の作品に出演させていただいています。美しい文章を書く方がどんな環境でお書きになっているのかという興味を持っていました」と語った。さらに、撮影に入る前に、藤沢氏の娘・遠藤氏に藤沢氏が使っていたものを見せてもらったという東山さんは「整理整頓が行き届き、美しい文章はこういう仕事場から生まれてくるのか…という印象も片隅に置いて演じました」と話した。一方、松さんは「家族のシーンも心温まるところが沢山ありましたが、娘役の子たちが撮影でとても可愛らしかったので、その辺りもぜひご覧いただきたいと思います」とアピールしていた。東山さんや松さんのほかにも、周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟ら演技派が顔を揃えている。「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」は7月4日(月)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月23日7月4日にTBS系で放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番‐作家・藤沢周平 父の一言‐』(21:00~)の記者会見が21日、東京・赤坂のTBSで行われ、東山紀之、松たか子、石井ふく子が出席した。時代小説を数多く残した小説家・藤沢周平の娘でエッセイストの遠藤展子が描いた『藤沢周平 父の周辺』『父・藤沢周平との暮し』を原作に、プロデューサーの石井ふく子が手掛けた同ドラマ。藤沢周平を東山紀之、妻・和子を松たか子が扮し、昭和48年に周平が直木賞を受賞するまでの家族との日々を、実娘・展子の視点で描く。東山は「僕自身も大変尊敬する藤沢周平先生の世界観を非常に楽しみにしていましたし、実際に主演ということで演じるのは非常に運命的なものを感じます。柔らかいドラマは必要だと思いますので、たくさんの方々に見ていただきたいです」とアピール。初共演となった松については「本当に聡明で美しい方なんですが、松さんと一緒だと『アナと雪の女王』を思わず口ずさんでいました」と笑わせ、松も「東山さんだなと思って(笑)。だって大先輩なので。私なんかが何を話していいのか分からなくて、色んな意味で次元が違いますからね。でも東山さんはリラックスする方法をお持ちで、とても自然な方でした。私が知らないロケグッズとかを持っていて、色々教えてもらいました」と好印象の様子だった。同ドラマのサブタイトル『父の一言』に絡め、今年10月に第1子が誕生する後輩の国分太一へのコメントを求められた東山は「子どもができると男ってしっかりすると思います。太一に子どもができるのは、僕にとっても特別なことですよ。弟に(子どもが)できるってこういうことかと。うれしい出来事です」と身内のように嬉しさを表現しながら「子どもができると人生が楽しくなると思いますよ。奥さんも大事な時期だと思うので、奥さんを支えて良い父親になることを期待したいですね」とアドバイス。とはいえ、再三にわたり「あの太一が。あの太一が(笑)」と連呼するなど、信じられない様子だった。
2016年06月22日社会現象ともなった『おそ松さん』は、赤塚不二夫原作の『おそ松くん』をもとにしたオリジナルアニメ。「成人した6つ子全員がニート」という設定なので、ファンがグッズや関連商品にお金を使うことを「養う」と表現することをみなさんはご存知でしょうか。アニメ放送終了後も人気は加速するばかりですが、実際に6つ子を養うとしたらいくらかかるのでしょうか?住居費、水道光熱費と項目はさまざまですが、わかりやすい食費について考えてみました。算出・アドバイスをいただいたのは、ファイナンシャル・プランナーのヨースケ城山さんです。■6つ子の食費は月52万円以上まず8人家族の食費は、いくらぐらいで考えるのでしょうか。「通常食費の目安に関しては1人2万円/月として想定します。父母と6つ子の8人で通常ならば16万円あれば充分です」(ヨースケさん)食費が16万円という数字だけでもオドロキですが、大家族ですから仕方がありません。問題なのは、6つ子の食生活。朝食こそ6人そろって自宅で食べるシーンがありますが、その他は居酒屋を中心とした外食の割合が高くなっています。おやつもよく食べていますし、嗜好品のコストが気になりますね。これらを踏まえて松野家の食費を算出すると、なんと合計で6つ子1人あたり2,300円/日となることがわかりました!朝食費(自宅):200円昼食費(自宅):300円夕食費(外食):1,000円お菓子(嗜好品):300円飲料代:500円両親は外食をしている様子がないため、夕食費を自宅500円で計算します。よって松野家での1日の食費は、2,300円×6人+1,800円×2人=17,400円。月30日計算すると、522,000円!とんでもない金額ですよね。食べ盛りのころはどうしていたのでしょうか……。食費だけでこの金額ですから、生活費も考えると「早く働け」といいたくなりますね。■単身世帯なら月平均5万円未満次に、家計における平均的な食費を見ていきましょう。家計調査報告(家計収支編)平成27年(2015年)平均速報によると、以下の調査データが出ています。<2人以上の世帯>年額:937,712円月平均:78,142円※2人以上の世帯については3人、4人、5人と増えていくごとにこれ以上の金額がかかります<単身世帯>年額:542,443円月平均:45,203円「平均とくらべて、我が家の食費はどうだろう?」と見なおしをしてみましょう。特にチェックすべきは、外食の割合です。■食費は外食を減らして抑えよう家計調査報告(家計収支編)平成27年(2015年)平均速報によると、単身世帯の外食費は平成25年(2013年)~27年(2015年)年で年平均142,200円、月あたり11,850円となるそう。2人以上の世帯の場合は、平均167,203円になります。しかし、大都市圏ほどこの金額が高い傾向があるのだとか。東京都区では年243,890円と平均を多く上回っており、家族で月2万円の外食費がかかっている計算になります。単身世帯での外食費は年平均142,200円、月あたり11,850円となるようです。ヨースケさんいわく、家計のやりくりを考えるなら「外食回数を見なおすべき」だそう。お弁当をつくっていったり、食べ歩きが趣味の人なら、ディナーよりもコスパのよいランチにしたりする工夫もできますね。また、アルコールメインの外食が多い場合、“家飲み”に変更するという手も。うっかり飲み過ぎ、終電を逃してしまってのタクシー代が浮く……などの効果があるかもしれません。*松野家の食費が月52万円以上かかってしまうのは、外食回数が多いから。自宅で食事していれば、6つ子でも月16万円で済むはず。3倍以上もかかっているなんて、大問題ですよね。しかし、アニメのなかでは行きつけの“チビ太のおでん屋”には未払い、ほとんどがツケている状態。ということは、松野家の食費はチビ太が支えているといっても過言ではなさそうです。6つ子の父母は、チビ太に感謝したほうがいいのかもしれませんね。(文/マチコマキ) 【取材協力】※ヨースケ城山・・・節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、AFP、住宅ローンアドバイザー、年金アドバイザー。著書は『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』(ごま書房新社)。本の内容は、『らくらく貯蓄術。住宅ローン地獄に落ちない為の家計防衛のススメ。』にもまとめられている。ブログ『節約アドバイザーヨースケ城山ブログ』では、節約だけではなく転職活動、著書、社労士、FPのことを配信中。
2016年06月07日俳優の東山紀之が、TBSで今夏放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-』で、直木賞作家・藤沢周平を演じることが16日、わかった。周平の妻・小菅和子役は女優の松たか子が演じ、2人はドラマ初共演となる。藤沢周平の娘でエッセイスト・遠藤展子の『藤沢周平 父の周辺』(文春文庫刊)、『父・藤沢周平との暮らし』(新潮文庫刊)を原作とする同ドラマ。自らの夢を追い続けるだけでなく、家族への愛を貫いた藤沢周平の半生を描く。藤沢周平役の東山、周平の妻・小菅和子役の松のほか、周平の母・たきゑには草笛光子、さらに角野卓造、佐藤B作、前田吟らが出演する。主演の東山は「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と今月12日に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんとの思い出を振り返り、「今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見てくださると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と誓った。また、「蜷川さんから『ヒガシ、おまえ情緒がないんだよ、情緒が…』と言われたのを強く覚えています。舞台で演じた役柄が死に向かうときの芝居で言われた言葉ですが、それ以降はどんな作品に向き合うときも『情緒とは?』ということを考えて演じるようにしています」と言い、「これからも蜷川さんに残していただいた言葉をヒントにさらに励みたいと思います」と決意。「僕だけでなく、蜷川さんにお世話になった同じ事務所のタレントたちは、ジャニーさんと蜷川さんとの友情の中にいるので、お二人の友情のためにも僕らはますます学んで、どうやったらお客さんに喜んでいただけるか?ということを常に探し続けることが使命だと思っています」と語る。『渡る世間は鬼ばかり』で知られるプロデューサーの石井ふく子は、キャスティングについて「私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです。しつこいですから(笑)」と明かした。(C)TBS
2016年05月17日「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。この度、藤沢氏とその家族とのふれあいを描くドラマ「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」が今夏、TBSにて放送されることが決定した。 出演者には、主人公・藤沢周平役の東山紀之と、その妻・小菅和子役の松たか子が初共演することも明らかにされた。本作は、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)を原作にドラマ化する。プロデュースは「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子。演出は同じく「渡る世間は鬼ばかり」など様々なヒットドラマを手掛け、モンテカルロ・テレビ祭最優秀作品賞受賞作品「塀の中の中学校」ではプロデューサー・演出も務めた清弘誠、そして市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。東山さん、松さんのほか、共演には周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟らの演技派揃いとなっている。主演の東山さんは「藤沢周平先生は、とても偉大な作家で、俳優であれば先生の作品を一度はやってみたいと考えている方が多いと思います。その人物を演じさせていただくことになり光栄に思っています」と喜びを述べ、「藤沢先生も和子さんという素晴らしい奥様に恵まれて直木賞を受賞されてから作家活動がますます隆盛になられたという物語だと思います。今回は僕も同じように松たか子さんのお力を沢山いただいて、いい作品にするよう努めます(笑)」と話した。松さんは「結婚を申し込まれる長いシーンのリハーサルの時、東山さんと向かい合ったら、ずっとセリフが出てきた瞬間があってとても不思議な気がしました。ご一緒しているときの空気が滑らかな感じがして、勿論緊張はしているのですが、とても安心感がありました」と撮影でのエピソードを披露。また、「家族のシーンが温かくて、喧嘩をしたりすることがあっても直後に笑いあえるような、とても素敵なドラマに関わらせていただいて幸せです」と本作について語った。そして「“ふつう”が一番難しいんです」と語るのはプロデューサーの石井氏。「“ふつう”の中に何があるのか…家族、それから兄弟、親戚といろんなことがおこります。私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです」とやっと実現できたとコメント。さらに、「遠慮なく話す夫婦、遠慮なく喧嘩もする、そんな家族のドラマを皆さんにご覧いただきたいと思います」とアピールした。また東山さんは、先日亡くなった蜷川幸雄ついて「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と話し、「松たか子さんとも話していたんですが、今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見て下さると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と想いを語っていた。「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」は2016年夏、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月17日アニメ『おそ松さん』とセヴシグ(SEVESKIG)のコラボレーションウェアが登場。2016年5月15日(日)から予約が開始され、7月末より発売予定だ。展開されるのは『おそ松さん』のキャラクターを取り入れたTシャツ全4型。各ホワイト、ネイビー、ブラックの3色が用意される。セヴシグが得意とするヴィンテージ加工で独特の風合いを出し、ポップなキャラクター達と合わせたスペシャルな仕上がりとなった。素材は柔らかな風合いの4.6オンスコットンを100%使用。サイズが豊富に揃えられているので、メンズレディス兼用で着用できる。【商品詳細】おそ松さん セヴシグ コラボレーションTシャツ予約期間:2016年5月15日(日)~5月29日(日)販売開始日:2016年7月末予定価格:各6,900円+税カラー:ホワイト、ネイビー、ブラックサイズ:XS、S、M、L、XL展開型:エスパーニャンコ、隠れ聖澤庄之助、おそ松さんセヴシグ、シェーポーズ影©apartment.co.,ltd
2016年05月14日『おそ松』さんでスキンケア?!深夜アニメにも関わらず世代を問わないファンを獲得し、社会現象とも言えるブームとなったアニメ『おそ松さん』。今年3月の最終回放送後には「松ロス」「松鬱」という言葉さえ広がり、その人気と影響力は未だ衰えない。そんな『おそ松さん』が、累計出荷枚数870万枚という人気アイテム・アートマスクと待望のコラボレーション。5月26日に、『おそ松さん アートマスク』として発売される。推し松で選ぶ?香りで選ぶ?ヒアルロン酸やコラーゲンを配合し、たっぷりの美容液で肌をしっかり保湿するフェイシャルパック。松野家の六つ子が1人ずつプリントされていて、顔に貼り付ければスキンケア中も“推し松”へと変身できる。長男・おそ松はローズ、次男・カラ松はマリン、三男・チョロ松はグリーンティーと、それぞれのイメージに合わせたカラーと香り。パッケージにも、キャラクターを反映したユニークな台詞が入っている。おそ松女子のマストバイアイテムとなりそうな『おそ松さん アートマスク』は、全6種類。各1枚入りで税抜500円。全国のドラッグストア・バラエティショップで順次発売予定となっている。(画像はプレスリリースより)(C)FA/O【参考】※株式会社サンスマイルプレスリリース
2016年05月12日「anan」2003号5/11発売は「おそ松さん」松野6兄弟が表紙の「教えて、手相!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。構想&製作期間、約6か月。「おそ松さん」表紙実現の舞台裏を編集長が語ります。1月のとある日。「おそ松さん」のキャラクターデザイン・浅野直之さんと表紙の打ち合わせをさせていただくため、編集部3人(私、担当デスク、担当編集)で制作会社「ぴえろ」にお邪魔しました。社会的大ブームになったこのアニメ。松野家の6つ子たちにananの表紙を飾っていただく…という壮大なプランを現実にできる期待感にワクワクしつつ!私たちには夢がありました。「おそ松さん」のポップで可愛いオープニング『はなまるぴっぴはよいこだけ』『全力バタンキュー』で6つ子たちが、松野家の居間で、銭湯で、「はぁ〜」と緩んだ絵で終わるラスト。何とも言えない、可愛らしい「あの」カンジを、なんとか表紙&誌面のグラビアで表現できないか!!!と。初対面の浅野さんに、「この人、ガチにハマってる?」と思われているだろーなーと気を揉んでみたり、「大の大人が何を…」と自分で自分を突っ込んでみたり、もう“自意識ライジング”がはなはだしく。最初はおそるおそるご相談していたのですが、構想(妄想)を話し込むうちにだんだん熱くなり、自意識はおかまいなしに。汗。いかに「おそ松さん」にヤラレているか、心を打ち抜かれているか、好きか!LOVEか!を語り出し、前のめり。その、あまりの熱さ(=イタさ)に、浅野さんは後ずさり。それをヨコでみていた担当編集2人は生温かく傍観。という、なんともぶっとんだ打ち合わせに。そのイタさに同情してくださってか、共感してくださってか、「…やってみます」と浅野さん。無事にご快諾してくださいました。そして、そこからが奇跡の連続!6つ子がソファでキメ撮影→十四松アタック→撮影に疲れて寝てしまう…まで。まさに、『ニートたちの撮影風景 by anan』のラフが続々。浅野さんからのラフをいただくたび、編集部スタッフは悶絶!歓声と絶叫、狂喜乱舞!全国のファンの皆様に喜んでいただける6つ子たちのナマなコンテンツを、いかにしてお届けするか?語り合い、考えて…と、日々が過ぎていきました。かくして、「6つ子たちがananにリアルに登場したならば!?」という、とっても手前味噌で勝手なコンセプトの表紙、中面特集扉絵、グラビアインタビュー…と、豪華描き下ろしが完成!感涙。藤田陽一監督、シリーズ構成・松原秀さん、キャラクターデザイン・浅野直之さん、それにキャストの皆様。「おそ松さん」の根っこのクリエイティブの方々と、ご一緒に特集を作成させていただけるというこの贅沢さ。本当に貴重な「おそ松さん」特集です。かわいくて、面白くて、ポップで、毒があって、くだらない…6つ子たちの魅力を誌面で楽しんでいただけたら幸いです。(編集長K)
2016年05月10日