「ほんとに癒し」「可愛くて永遠に見ていられる」など、SNSに随時アップされるメイキング映像にそんな声が上がっている木曜劇場「いちばんすきな花」の松下洸平。劇中ではおにぎりを「おむすび」、カタツムリを「デンデン虫」と呼ぶ、花屋の息子で出版社に勤める春木椿として、多部未華子、神尾楓珠、今田美桜と“クアトロ主演”の一角を担っている。「silent」(2022年10月期)の村瀬健プロデューサーと脚本・生方美久の再タッグのもと「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマにした、“2人組が苦手”な4人の友情と愛情の物語は、松下洸平が醸し出す優しさと可愛らしさがいっそう際立つドラマだ。「いちばんすきな花」春木椿は、松下洸平史上最高のハマり役「いちばんすきな花」で、松下さんは地上波連続ドラマ初主演。演じるのは、出版社「白波出版」に勤め結婚を間近に控えた36歳の春木椿。子どもの頃から2人組になれなかった椿だが、夫婦という2人組になろうとしていた矢先、婚約者の小岩井純恋(臼田あさ美)を“男友達”にとられてしまう。純恋と暮らすはずだった中古の一戸建ては、ふとしたきっかけから知り会った潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が自然と集まる、部室のように居心地のいい場所となっていた。人からは嫌われないように、「わかりました。大丈夫です」と言い続けてきたことで、会社の女性社員たちから「いい人、なんだけど…」それ以上にはならない、どこか不憫な人として陰口を言われるのとは対照的に、ゆくえや夜々からは「自分がカワイイことに自覚がない」と言われている。「スマホは、ポッケにいるよ」という言い方をしたり、仲良しカップルかのように、紅葉に対してごく自然に「今夜うち来る?」という言葉が出て思わず照れてみたり、紅葉のアルバイト先のコンビニに「授業参観みたいに」ダッフルコート姿で手を振って現れたり、4人でゲームセンターで遊んだ帰りには夜々や紅葉に寄りかかられながら嬉しくてたまらないといった表情をしたりと、自分が求めていた“友達”に癒されている椿…を演じている松下さんの可愛らしさに毎回SNSが賑わっている。「自分らしく生きようともがく4人の不器用な今がとても愛おしくて、少し切なくて。恋愛ドラマのようだけど、それだけではないし、複雑な話に見せかけて、とてもシンプルなことで笑い合うし、なんとも可愛らしい登場人物たち」と、自身でもコメントしていた通りだ。椿の花といえば、彼が選んだマグカップのように赤い花が代表的だが、その花言葉には「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」といった意味があるという。まさしく彼にぴったり。椿が丁寧に入れてくれる珈琲が香るあの家だから、椿がつくり出す控えめな優しさに溢れた空間だからこそ、ゆくえや夜々、紅葉がそれぞれくつろげていたが、その優しさゆえになかなか切り出せなかった引っ越しを決めたことで、またひと波乱起きそうな予感がする。【第7話あらすじ】春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、4人で初めて自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに対して、椿は前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると不動産屋から聞かされたことを明かす。「なんか、わがままですね」と、思わず口にしてしまうゆくえに対し、椿は想定外に一人になってしまったのでちょうどいいと思ったと説明するが、この決断に夜々も納得がいかない。そして、この家の前の住人を探していた紅葉といがみ合う。アパートに帰ったゆくえが、このみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話すと、このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが…。2023年は3クール連続で民放ドラマ出演松下さんは、2018年の舞台「母と暮らせば」で第73回文化庁芸術祭の演劇部門新人賞を受賞。翌2019年、NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香演じるヒロインの夫となる陶芸家、十代田八郎役を演じて“八郎沼”にハマる視聴者を続出させ、一躍話題となった。以降も、波瑠主演「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(20)の“檸檬さん”こと青林風一役や、スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」に登場した吉高由里子演じる主人公・鎌田倫子の結婚相手(?)朝倉理一役などで注目を集め、吉高さんと再共演したTBS金曜ドラマ「最愛」にて、忘れられない初恋と連続殺人事件を追う刑事としての立場に板挟みになる宮崎大輝役で人気を不動のものに。合わせて、バラエティ番組「ぐるナイ/ゴチになります22」にレギュラー出演を果たし、お茶の間の認知度が格段にアップ。ドラマ「やんごとなき一族」や「アトムの童」(22)など話題作に相次いで出演し、今年はカンテレ・フジテレビ系「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(4月期)、日本テレビ系「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」(7月期)、そして「いちばんすきな花」(10月期)と3クール連続で民放ドラマ出演を果たしている。また、ヴェネチア国際映画祭4冠のイギリス映画『おみおくりの作法』を基にした阿部サダヲ主演映画『アイ・アム まきもと』(22)では、主人公・牧本を誰よりも理解し、最後まで見守り続けた刑事・神代亨役も印象深い。『アイ・アム まきもと』さらに、「母と暮せば」の再演や、音楽劇「夜来香ラプソディ」、「闇に咲く花」などコンスタントに舞台作品にも出演し、エッセイの寄稿や、お笑い芸人とのタッグなどマルチな才能を発揮。年明けにはアーティストとして、全国ライブツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024 ~R&ME~」が控えている。wacciと「THE FIRST TAKE」にも登場そんな松下さんが演じる、優しくて、どこか可愛らしくて、あまり生き上手とはいえないキャラクターを堪能できる作品に迫った。吉高由里子と初共演「東京タラレバ娘」吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の共演で東村アキコの人気同名コミックを連続ドラマ化し、2017年に放送された「東京タラレバ娘」の3年後を描いたスペシャルドラマ。「いちばんすきな花」では結婚直前で破談となる役柄だが、今作ではなんと結婚式の途中で、元カノが登場し…。一見地味めながら、図書館で働く本好きで穏やかな朝倉理一も松下さんにはピッタリ。だが、朝倉のあり得ない選択に当時のSNSは騒然となった。Huluにて配信中。ジャルジャルと共演「ちゃんと尾行する奴」シリーズKDDIと吉本興業による映像コントシアター「ポンヌフ」にて、「ジャルジャル」の後藤淳平、福徳秀介と「ちゃんと尾行する奴」シリーズに出演。一見ハードボイルドな雰囲気の探偵「木 几」(き・き)として登場した。夫の浮気調査、息子の塾サボり調査、会社の横領調査に挑んでいるが、松下さん自ら「めっちゃゲラです」と告白するとおり、そのNG集といえる「ゲラな松下洸平って奴」では必死に笑いを堪えるゲラな松下さんの姿を目撃できる。YouTubeチャンネル「ジャルジャルアイランド」にて配信中。変装も話題に「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」探偵といえば、天海祐希と共演し、「孤狼の血」の柚月裕子による原作をドラマ化した「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」の貴山伸彦役も記憶に新しい。今作は、不条理な社会に蔓延るあり得ない敵をあり得ない手段で葬っていく痛快エンターテインメント。IQ140の頭脳と合理的な思考を持つ謎多き相棒を好演。ストーリーのテンポ感、2人の丁々発止の掛け合いも楽しく、バディドラマとして人気となり、1つ1つの事件に加えて貴山が抱える秘密、涼子に対する複雑な感情を抱えた様子も視聴者から注目を集めることに。カジノに出入りする3ピーススーツのリッチな男性、マッシュームカットの物理学者、エレキギターを操るバンドマンなどの変装や、上水流涼子の格闘技の動きを完コピしたアクションシーンなど、実に多彩な姿を見せた松下さん。続編を待ち望んでいるファンも多そうだ。FOD・Hulu・Netflixなどにて配信中。夫婦の絆に注目「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」では、時を遡って1年前の世界に舞い戻り、決死の覚悟を決めて生徒たちに向き合う高校教師・九条里奈(松岡さん)の夫・九条蓮役で登場。里奈の2度目の人生で、離婚することなく里奈の告白を真摯に受けとめ、卒業式の日まで里奈の挑戦を支え続けた蓮に対しては、最終回放送後、Xで「最高の旦那」とトレンド入りするほど。ディレクターズカット版も必見だ。Huluにて配信中。業界初の試み「潜入捜査官 松下洸平」人気俳優・松下洸平には、人には言えない、警視庁の潜入捜査官という顔があった。絶対に目立ってはいけない。間違っても有名になってはいけない。それなのに…あろうことか、彼は売れてしまった!在京民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が制作協力として参画した、TVer初のオリジナルドラマ。松下さんが芸能界に潜入して探るマフィアの重要人物で“憧れの役者”を佐藤浩市が演じるほか、「やんごとなき一族」で共演した馬場ふみか、「合理的にあり得ない」の天海祐希、事務所の先輩・古田新太らが本人役で登場。「ぐるぐるナインティナイン」や「全力!脱力タイムズ」などにも“出演”するなど、松下さんの魅力がたっぷりつまったミニドラマシリーズとなっている。TVerにて配信中(全5話)やんごとなき一族の弁護士に!映画『ミステリと言う勿れ』昨年、月9枠で放送された菅田将暉主演の連続ドラマの劇場版。菅田さん演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整が、「僕は常々思うんですが――」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。映画では、原作コミックス2巻から4巻で描かれている通称“広島編”が映像化。広島で狩集家一族の遺産相続の謎に巻き込まれた整が出会う、狩集家お付きの弁護士の孫・車坂朝晴に扮した。“やんごとなき一族”の影の部分となってきた、“いい人”ではない役柄は珍しいかも!?全国にて公開中。「最愛」共演再び!大河ドラマ「光る君へ」脚本・大石静×主演・吉高由里子のタッグにより、「源氏物語」を生み出した紫式部の物語を描く「光る君へ」で大河ドラマに初出演することが発表されたばかり。演じるのは、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)で、吉高さん演じる紫式部/まひろに宋のことばを教え、親しくなっていくという役どころ。史実にはいない大河オリジナルの役であり、「吉高さんとは約2年ぶりの共演になるので、またご一緒できるのが今からとても楽しみです」と再共演に期待を寄せている様子。さらに、藤原道長(柄本明)の兄・藤原道隆役で井浦新の出演が決まっており、「最愛」ファンも沸いているところだ。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)20時~よりNHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アイ・アム まきもと 2022年9月30日より全国にて公開©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年11月23日奈緒と木梨憲武がW主演を務める新ドラマ「春になったら」が、来年1月に月10ドラマとして放送されることが分かった。本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3か月間を描いた笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。「HERO」、大河ドラマ「龍馬伝」の福田靖によるオリジナル作品だ。早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈緒さん)と雅彦(木梨さん)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって衝撃的な報告をする。お互いあぜんとしつつ、雅彦は相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って結婚に猛反対。一方の瞳も、かたくなに延命治療を受けようとしない雅彦をなんとか説得しようと試みる。互いの幸せを願うからこそ衝突や諦めを繰り返す親子は、それぞれやりたいことリストを作り、残された時間を悔いなく過ごそうとする。そして、瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、雅彦も知らない瞳の結婚相手の秘密が次第に明らかになる。助産師として日々新しい命の誕生や様々な家族の喜びに触れながら、誰よりも身近な存在である父親の死、さらには結婚という自分の幸せと向き合っていく複雑な役どころとなる今回。奈緒さんは「オリジナルの物語だからこそ、木梨さんとどんな風に作っていけるのかワクワクしています。脚本の福田靖さんが紡ぐ物語は、父役を木梨さんが演じるからこそ、娘が言うひとことが面白くうつるような遊び心のある面白いセリフがたくさんつまっていて、セリフを受けることも自分が言うこともとても楽しみです」と話す。また「親子の話であり家族の話であり、身近な人との関係を大切にしていくことがいかに幸せなのか、何気ない日常や一瞬一瞬の時間がいかに尊いのか感じていただけるような物語だと思います。どんな人間関係においても、いつか大切な人との別れがくると心では分かりながらも、大切な人がいなくなることをずっとは考えていられないし、思い続けることも辛かったりするので、せわしない毎日で忘れてしまうことも多いと思います。“忙しい”は漢字で“心を亡くす”と書きますが、どこかでふと思い出して“この時間が大切だな”と思える時が人生の中で何度も訪れることこそ、生きてて良かったと思えることなのかなと考えていて。そんなことに皆さんが気づけるようなお手伝いができたら嬉しいです」とコメント。連続ドラマ主演は、1999年放送の「小市民ケーン」以来、実に24年ぶりとなる木梨さんは「え?それ、俺で大丈夫?と(笑)実はお返事の締め切り日の本当にギリギリまで、やらせていただくかどうか悩んでいました。妻の(安田)成美さんやヒロミに『こんな光栄なことはないからやってみなよ』と強く後押しをされて、その飲みの場で『やらせていただきます』と電話でお返事をしました」と出演の経緯を明かす。娘役の奈緒さんについては「まだ2回しかお会いしていないですが、なんかもう旅番組一緒に行ってきたくらいの関係な気がします(笑)お会いする前からもちろんテレビでは拝見していて、周りの友達も、あの子本当にすごい!どんな役でもできる!とみんな口々に褒めていてかなり盛り上がっていて、今回父親役としてご一緒できるのが本当に楽しみです。たぶん台本を持たなくても、現場行ったらスーって全部入ってる人だと思うんですよね…。直接話してみると、すごく男前なところもあるなと感じたので、自分はフリースタイルでやらせてもらって、お世話になろうかなと思います!(笑)」と印象を話し、「久しぶりの連ドラ…まずは3カ月間の撮影にどっぷり浸ろうと思います」と意気込んでいる。「春になったら」は2024年1月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月23日俳優の神田正輝(72)が11月18日、『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)を欠席した。番組の冒頭、松下奈緒(38)が「神田さんはどこへ?」と切り出すと、勝俣州和(58)が神田から届いたというメッセージを読み上げた。「おはようございます。私、神田正輝は本日はいません。72歳で初めて体のメンテナンスをすることになりました。きちんとメンテメンスをしてすぐ戻ります。かっちゃん、奈緒ちゃん、よろしくね」‘97年以降、25年にわたって生放送番組である『旅サラダ』のMCを務めてきた神田。ここ半年ほどは、頬がこけほっそりとした姿から“激ヤセ”ではないかと心配する声があがっていた。神田本人は8月、「NEWSポストセブン」の直撃取材に対して「1年半前からファスティング(一定の期間食べ物を断つ行為)をしている」と説明している。‘22年3月に行われた同番組のイベントでは、「僕がいつまで続くか。死ぬまでというわけにはいかないので頑張りますけども、ひとえにみなさんが楽しんでくださるのがうれしい」とコメントしていた神田。26年以上司会を務めてきた番組への責任感は強く、’21年12月に松田聖子(61)との間に生まれた愛娘・沙也加さんを35歳という若さで失った時でさえ、番組を休むことはなかった。「あまりにも悲痛な出来事でしたが、神田さんは訃報から1週間後の『旅サラダ』にもいつも通り出演したのです。番組では、『今日は守られているような雰囲気あるな。ありがとうございます。僕は元気ですよ』と挨拶していたほか、試食コーナーでは『久々にちゃんとしたご飯食べたんだけど。『旅サラダ』に来て良かった。ご飯食べられた』と話していました。その後も番組を休むことなく出演し続けていた神田さん。それだけに今回のお休みはよっぽどではないかと心配する声もあがっています」(テレビ局関係者)ネットでは、神田の欠席への驚きとともに、気遣う声が相次いでいる。《ひとり娘をあの様な形でなくされた心中は堪え難いものだったと思います。気丈に振る舞ってこられた姿は尊敬してました。どうかこれからはご自分のお身体を一番にご自愛くださいと心から思います》《あのような形で一人娘を亡くされた後、お休みされたからといって誰も責められませんよ。一回も休まずに生放送をなさるのは相当なご心労があったはず》《ずっと気丈に振る舞われてました。今は、ご自身の心とお体を大切に、しっかりとメンテナンスをなさってください》
2023年11月20日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演する、現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、椿役の松下さんのメイキング映像を公開した。本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描く、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。ひょんなことから出会う主人公を多部さん、松下さん、今田さん、神尾さんが演じるほか、仲野太賀、一ノ瀬颯、泉澤祐希、白鳥玉季らが出演している。今回SNSに投稿されたのは、お揃いのカップを手に取る椿のシーン。椿は本作の主人公のひとりで、彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう出版社勤務の会社員。とあることからゆくえ(多部未華子)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)と出会い、関係がぐっと深くなっていく。思わず癒やされるこのメイキング映像に、SNSでは「可愛い」、「ほんとに癒し」、「なんてかわいいアドリブ」、「可愛くて永遠に見ていられる」、「何度も見ちゃう」、「これ、見つめてる2人がいるって…なんかホッコリするね。、」などと感想が寄せられている。第6話ストーリー(11月16日放送)春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。どうやらゴミ箱にゴミ袋を包んでいる袋がセットされているのが気になるらしい。別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出すが、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない。そこで椿は、4人でバーベキューでもしないかと提案するが、ゆくえたちは家から離れたくないようだ。また後日、椿の家には思わぬ人が訪れ――。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月15日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠のクアトロ主演ドラマ「いちばんすきな花」の4話が11月2日に放送。松下洸平演じる“椿”が紅葉に「今夜うち来る?」と言った後に照れて顔を隠すシーンに視聴者からは「可愛かったなぁ」といった声が上がっている。また、母親から人形のように「女の子」の枠にはめられて育てられ、日々の生活の中でも生きづらさを感じている夜々への共感の声も多くみられた。「silent」で脚本を務めた生方美久が脚本を担当する本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、母親から人形のように育てられてきた美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染でイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、夜々の母・沙夜子を斉藤由貴が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夜々(今田美桜)のアパートに母の沙夜子(斉藤由貴)がやって来る。突然の来訪に、夜々は何か用事があったのか問いかけるが、沙夜子はただ夜々に会いにきただけだった。そして夜々の部屋着を見た母は「もっとかわいいの着なよ!」と言う。一方、椿(松下洸平)は駅へと向かう途中で、ゴミ置き場の瓶に自分が純恋(臼田あさ美)にあげた花が生けてあるのに気づく。花に手を合わせて去ろうとする椿だが、近所の住人に燃えるゴミを持ち帰るよう言われてしまい、仕方なく職場に花を持っていく。またイラストの装丁の打ち合わせのため紅葉(神尾楓珠)が出版社を訪れると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社だった。その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホに母から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。予定はなかったものの“友達と約束している”と返す夜々に、沙夜子は誰だと詮索。そこにゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り――というのが4話の展開。偶然出版社で会った椿と紅葉は、一緒に食堂でお昼ご飯を食べることに。食後、紅葉から絵を見せてもらった椿は、紅葉のイラストに対し「才能とかはわかんないけど、好きだなぁ。可愛い」と発言。そしてその勢いのままに、「今夜うち来る?」とポロリ。そんな一生言わないと思っていたセリフをうっかり口にしてしまった椿は、恥ずかしくなりタブレットで顔を隠す。そんな椿に対し、SNSでは「今夜うち来る?って無意識に出ちゃって照れてる松下洸平ちょーかわいいwwwww」や「今夜、うち来る?の言い慣れた感じの言い方も、相手が友達なのに照れちゃうところもその照れ具合のちょうど良さも可愛かったなあ」、「破壊力エグすぎるって笑」などの声が上がっている。また第4話では母親から人形のように「女の子」の枠にはめられて育てられ、日々の生活の中でも生きづらさを感じている夜々がフィーチャーされており、「女の子ってだけであれこれダメって決めつけられて「男の子だったらいいんだけどね~」って言われたことあるなあ、、夜々ちゃんの気持ち分かる」や「母親(両親)の理想像や決めつけを押し付けられることがすごく嫌だった」などの共感の声や、「女の子として消費されてきて、家族といても他人といてもつらかった夜々ちゃんが、顔を見ただけで安心して、袖を引っ張ってSOSを求められる友達ができてよかった」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】朝、椿の家で目を覚ました紅葉。実は前の晩、急に椿の家にやって来た紅葉は、ふたりでお酒を飲んだあと、そのまま椿の家で寝てしまっていた。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出す。そんな紅葉のスマホに高校時代の友人、伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が。夜々は紅葉に呼び出されて会うことに。急に呼び出したことを謝る紅葉に「暇してたんで」と答えつつ、何かあったのかを尋ねる夜々。そして夜々は不意に、ゆくえのことが好きかと紅葉に問いかける。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り動揺を隠せない。その頃、ゆくえはアパートで妹のこのみ(齋藤飛鳥)と夜々の話に。夜々がまた泊まりに来るかと尋ねるこのみに、ゆくえは聞いておくと返す。その時、ゆくえは手を滑らせて自分のマグカップを落として割ってしまい――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月03日松下政経塾(公益財団法人松下幸之助記念志財団)では、「第4回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会」を開催するにあたり、観覧者を募集いたします。 第4回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会(観覧チラシ)松下幸之助は、パナソニック ホールディングス株式会社を創業した実業家であるとともに、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど思想家・哲学者・教育者としても多くの事績を残しました。その生涯の中で、「自分たちの使命は、この世から貧乏をなくし、豊かな社会をつくることにある」という志を掲げました。いま世界が地球的課題に直面している一方、日本もまた国内外に多くの社会課題を抱えています。「松下幸之助杯スピーチコンテスト」では、松下幸之助の志を次世代につなげるとともに、将来、日本や世界のリーダーとして、未来を切り拓いていく長期的なビジョンを描き、それを実践しようとする青少年を応援します。国内外から256名の方のご応募をいただき、厳正な一次審査(スピーチ原稿審査)の結果、出場者が決定しました。決選大会は松下政経塾の講堂で開催しますので是非ご観覧ください。■主催・後援・協賛主催:公益財団法人松下幸之助記念志財団後援:文部科学省、読売新聞社、株式会社PHP研究所、神奈川県、茅ヶ崎市、神奈川県教育委員会協賛:パナソニック ホールディングス株式会社■決選大会日程2023年11月18日(土)13時~17時30分(開場12時30分)■会場松下政経塾(公益財団法人松下幸之助記念志財団)講堂(神奈川県茅ケ崎市汐見台5-25)■観覧定員会場150名※会場へは公共交通機関をご利用いただき、自家用車・バイク・自転車等でのご来場はご遠慮下さい。■参加費無料■スピーチテーマ「2050年の社会のビジョンと実践」~SDGsのその先を描こう~将来のリーダーとして目指す「2050年の社会に向けたビジョン」を描くとともに、「SDGsの17の開発目標」もしくは「日本や世界が直面する社会課題」について少なくとも1つを提起して、課題解決に向けた具体的な実践活動(これまで取り組んできたことやこれから取り組むこと)を5分以内でスピーチする。■受賞【学生の部】松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞 10万円パナソニック杯・・・・・・・1名 賞状および副賞 5万円【社会人の部】松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞 20万円パナソニック杯・・・・・・・1名 賞状および副賞 10万円この他、全体から「優秀賞 若干名 賞状および副賞 3万円」を選出します■決選大会審査員(五十音順)佐伯 聡士氏(読売新聞東京本社 取締役・調査研究本部長)※審査員長辰野 まどか氏(一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)代表理事/ファウンダー)苫野 一徳氏(熊本大学大学院教育学研究科准教授)■決選大会出場者国内外からの応募総数256名より一次審査を経て選出された9名の方(35歳以下)です。【学生の部】・村上 智絢さん (洛南高等学校)「すべてのごみが資源になる社会づくり」・清水 乃里樺さん (東京学芸大学)「サードプレイスの可能性」・加藤 咲穂さん (静岡英和女学院高等学校)「Shining Stage For All」・山本 一慧さん (作新学院高等学校)「選ぶ漁業から、活用する漁業へ~未利用魚から考える」・吉田 莉恩さん (人間総合科学大学)「普通の概念がない誰もが生きやすい社会を目指して」・章 子イク(※イクは「日」に「立」)さん(慶應義塾大学)「自ら希望を見つけ適切な努力ができる人をつくる」【社会人の部】・和氣 千郷さん (会社員)「経済成長する日本を目指して~失われた30年を生きている私~」・鈴木 駿介さん (会社員)「歴史を学ぶ意義」・小林 万梨乃さん (会社員)「重度精神障害者の私が今の精神障害者の当たり前を変える」■観覧申込方法および締切2023年11月16日(木)15時までに主催者ウェブサイトよりお申込みください。 ※会場の観覧定員に達し次第、締め切らせていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、松下洸平と神尾楓珠のメイキング映像を公開した。多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が出演する本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにした、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。今回公開された映像に登場するのは、彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう出版社勤務の春木椿(松下さん)と、潮ゆくえ(多部さん)の幼なじみで、イラストレーターの夢を追いかけている佐藤紅葉(神尾さん)という、本作の主人公。ラストの変顔に思わず現場も笑いが起こった今回の映像。視聴者からは「可愛いです」、「優しい空気が流れてる感じですね」、「椿さんの変顔に即反応する紅葉くんこの2人も息ピッタリですね~」、「見ててなんかホッコリします」、「お二人とも可愛すぎます」、「最高です」、「仲良しな二人が見れて幸せ」、「リハはやっぱり本番とは全然違うのだなぁ」などと、たくさんのコメントが寄せられている。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日松下洸平が、ニューアルバム『R&ME』を12月13日(水) にリリースすることが決定した。アルバムの発売は、10月9日(月・祝) に新潟・東山ファミリーランドで開催された音楽フェス『長岡 米百俵フェス 〜花火と食と音楽と〜 2023』に出演した松下本人からサプライズで発表された。『R&ME』は自身のルーツと公言するR&Bへのリスペクトを込めた作品で、小倉しんこう、Michael Kaneko、Mori Zentaro、Shin Sakiura、UTAらと共に作り上げた全10曲が収録される。収録曲の詳細は追ってアナウンスされる。リリース形態は初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3種類。初回限定盤Aには、本作のレコーディング、アーティスト写真・ジャケット写真撮影、ミュージックビデオ撮影の裏側に迫ったメイキングムービー「“R&ME” Making Movie」と、2021年に「つよがり」で2度目のメジャーデビューを果たして以降、制作してきたミュージックビデオ7曲(「つよがり」「あなた」「KISS」「Way You Are」「体温」「MUSIC WONDER」「ノンフィクション」)と未発表最新曲のミュージックビデオの計8曲を収録したDVDが付属する。初回限定盤Bには、これまでに2ndシングル『Way You Are』、1stアルバム『POINT TO POINT』、LIVE Blu-ray/DVD『KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2022 〜POINT TO POINT〜』、3rdシングル『ノンフィクション』の特典として実施してきたラジオムービーや、オーディオコメンタリーなどの特典企画の第5弾として、「松下洸平のロケぼっち 〜キャンプだヘイ〜」を収録。今回は松下が以前から挑戦したかったというソロキャンプの様子が収められており、テント張りから火起こし、キャンプ飯作り、最後には焚き火を楽しみながら恒例のお便りコーナーまでたっぷりの内容となっている。また、VICOTR ONLINE STORE限定で『R&ME』通常盤とCDパッケージをミニチュア化したデザインのキーホルダーとのセット商品の販売も決定。詳細は後日発表される。■松下洸平 コメントアルバムのタイトルを考える時、今の自分に当てたメッセージでもあることが大事だと思いました。ただ歌うことが好きで、僕にとって音楽はなくてはならない存在であることをこのアルバムを作りながら改めて実感しました。「音楽と自分」=「RHYTHM&ME」にR&Bへのリスペクトを込めて『R&ME』というタイトルにしました。ジャンルの枠に囚われず、でもしっかりと自分のルーツであるR&Bを感じてもらいたいです。<リリース情報>松下洸平 2ndアルバム『R&ME』12月13日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):5,200円(税込)●初回限定盤B(CD+DVD):5,200円(税込)●通常盤(CD):3,400円(税込)●VICTOR ONLINE STORE限定セット(通常盤+ミニジャケキーホルダー):4,500円(税込)『R&ME』通常盤とミニジャケキーホルダーをセットにしたVICTOR ONLINE STORE限定商品。【CD収録内容】※全形態共通「ノンフィクション」他、全10曲収録【初回限定盤A DVD収録内容】■“R&ME” Making Movie2nd Album「R&ME」のレコーディング、アーティスト写真・ジャケット写真撮影、Music Video撮影の裏側に迫ったメイキングムービー■MUSIC VIDEO CLIPS 2021-2023つよがり/あなた/KISS/Way You Are/体温/MUSIC WONDER/ノンフィクションの他、未発表最新曲のMVを含む計8曲を収録【初回限定盤B DVD収録内容】■松下洸平のロケぼっち 〜キャンプだヘイ〜松下洸平の特典企画シリーズ第5弾。今回はスタジオを飛び出したロケ企画。松下が前々からやってみたかったという“ソロキャンプ”に挑戦。成功した試しがないというテント張りから、火おこし、キャンプ飯作り、そして最後は焚き火を楽しみながら、恒例のお便りコーナーまでたっぷり収録。【店舗別先着購入者特典】■「ポストカードA」タワーレコード全国各店/タワーレコード オンライン■「ポストカードB」HMV 全国各店/HMV&BOOKS online■「ポストカードC」TSUTAYA RECORDS全国各店(一部店舗を除く)/TSUTAYAオンラインショッピング■「ポストカードD」楽天ブックス※楽天ブックスでは、特典つき商品のカートがアップされます。特典をご希望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。■「ポストカードE」セブンネットショッピング■「ポストカードF」VICTOR ONLINE STORE■「ポストカードG」山野楽器CD・DVD取扱い店舗(一部店舗除く)/山野楽器オンラインショップ、WonderGOO/新星堂(一部店舗を除く)、五番街、ネオウイング■「メガジャケ」Amazon.co.jp※Amazon.co.jp では、特典つき商品のカートがアップされます。特典をご希望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。※対象店は随時追加となる可能性があります。※絵柄は後日発表となります。■ファンクラブ会員限定特典初回限定盤A:ポストカードH初回限定盤B:ポストカードI通常盤:ポストカードJ※ファンクラブ会員限定特典のポストカードはプリントサイン入りとなります。<ツアー情報>松下洸平『KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024』2024年1月20日(土) 神奈川・相模女子大学グリーンホール開場16:00 / 開演17:002024年1月25日(木) 宮城・仙台サンプラザホール開場17:30 / 開演18:302024年1月27日(土) 新潟・新潟県民会館開場17:00 / 開演18:002024年2月3日(土) 愛媛・愛媛県県民文化会館開場17:00 / 開演18:002024年2月4日(日) 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 大劇場開場17:00 / 開演18:002024年2月11日(日) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール開場17:00 / 開演18:002024年2月12日(月・祝) 静岡・静岡市民文化会館大ホール開場16:00 / 開演17:002024年2月17日(土) 福岡・福岡市民会館開場17:00 / 開演18:002024年2月24日(土) 大阪・オリックス劇場開場17:00 / 開演18:002024年2月25日(日) 大阪・オリックス劇場開場15:00 / 開演16:002024年3月2日(土) 北海道・帯広市民文化ホール(大ホール)開場17:00 / 開演18:002024年3月3日(日) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)開場17:00 / 開演18:002024年3月13日(水) 東京・東京ガーデンシアター開場17:30 / 開演18:302024年3月14日(木) 東京・東京ガーデンシアター開場17:30 / 開演18:30関連リンク松下洸平 OFFICIAL HP:松下洸平 OFFICIAL Instagram:松下洸平 OFFICIAL X:
2023年10月10日俳優の高橋一生、女優の奈緒が出演する、クラシエ「ディアボーテ HIMAWARI」の新CM「雨の日に選ぶもの」編・「髪と天気予報」編が、6日より放送される。○■「ふしぎな雨男さん」と「パートナー」の結婚生活相変わらず自身の周りには雨が降っている「ふしぎな雨男さん」(高橋)、雨が降ると髪がまとまりにくいはずなのに、 雨男さんのそばでも常に美しい髪を保つ「ふしぎな雨男さんのパートナー」(奈緒)が登場する新CM。前回のCMでは、「ふしぎな雨男さん」とその「彼女」の結婚式が描かれていたが、新ディアボーテ誕生とともに、結婚した2人の新生活もスタートする。なお、撮影中はカットがかかったタイミングで日が当たらないよう、高橋が演出で使用する黄色い傘を奈緒にそっとさすなど、本当の夫婦のような場面もあった。○■高橋一生、奈緒 インタビュー――ディアボーテでは結婚式編以来の共演だと思いますが、撮影してみていかがでしたか?高橋:地続きの世界観の中でやらせていただいていることがとてもありがたくて、お芝居の中でもそういう雰囲気が出せたらいいなと思っていました。「こういうところが通じ合いつつあるんですよね」などと相談をしながら、撮影させていただきました。奈緒:このCMで、一生さんと「はじめまして」だったので、そのあとドラマで共演……?高橋:そうでしたね。奈緒:最初のCMから考えると、長い期間撮影しているからこそ無理なく自然に落とし込めている空気感があるのではないかなと。とても貴重な経験をさせていただいているなと思います。――本シリーズで共演を重ねられてきたお二人ですが、撮影の合間はどんなお話をされていますか?奈緒:一生さんは本当にお話が全部面白いんです。だから、共通の趣味ではなくても「最近、何されていますか?」と、久々に会うとすごく聞きたくなっちゃって。今回、一生さんが……。高橋:何が最近面白かったか? という話ですね。奈緒:そう、何が更新されているんだろうっていうお話を聞いて、私はそれで楽しませてもらってます(笑)。――今回のCMでの印象的なシーンはありますか?高橋:監督が自由にお芝居をさせてくださる方で、「こういう会話をしてほしい」とつくっているわけではないので、全体的により自然な空気感になっているような気がします。奈緒:私は今回のCMで初めて2人の家が出てきて、ひまわりがたくさん咲いていて、「2人はここで生活をしているんだな」と思い、少しドキっとしてうれしかったですね。ここで本当に2人で一緒に暮らしているのだな、2人がパートナーになったのだなと感じて、今までとまた違う新鮮さがありました。――雨の日に選ぶと良いものや、いつもこれはやっている! ということはありますか?高橋:僕は足が濡れないブーツです。率先して雨でも外に出ていきます。サイドゴアのブーツでとても丈夫で何にでも使えるので、お芝居の中で使ったこともあります。奈緒:そうなんですか。高橋:ずっと使っているブーツです。全く濡れないのでもう手放せない。それこそアウトドアで、川に入っても全然濡れないです。そのブーツを履いて雨の道を歩きます。奈緒:私は、普段ヘアオイルをつけているのですが、私の髪質だと雨の日は少ししっとりしすぎるんです。前回の撮影のときに、ヘアミルクをいただいたので、お風呂上がりに使ってみたらちょうどいいしっとり感になるので、最近はヘアミルクがお気に入りです。――撮影で、雨や天気に恵まれた、反対に大変だったな、というエピソードがあったら教えてください。高橋:僕は雨に恵まれないです。奈緒:あ、そうなんですか?高橋:本当に「晴れ男」なので、結構困ってしまう現場もありますね。ある女優の方とご一緒したときに、「雨女」だとご自身で仰っていて、嘘みたいな雨雲のカーテンを連れて来られたんです。奈緒:本当に「雨女」なんですね。高橋:僕側は晴れているんです。奈緒:(笑)高橋:雨が迫ってきて、カメラに水滴が当たってしまうので撮影が延期になりました。負けましたね。こんなことあるんだなって。奈緒:向こうから雨が来るのが見えるんですよね。高橋:そうなんです、彼女と一緒に雨雲が来るんですよ。奈緒:本当にそんなことあるんですか(笑)――秋は夏のダメージが溜まって、髪のお悩みが増える季節です。奈緒さん、高橋さんは何かヘアケアで気にかけていることはありますか?高橋:僕は、ディアボーテ HIMAWARIの撮影でいただいたヘアマスクを使わせていただいています。やはり髪がしっとりしますね。奈緒:しっとりしますけど、ベタつかないですよね。高橋:ベタつかないので重宝します。奈緒:絶妙な柔らかい髪になってくれるので毎日やりたくなっちゃいますよね。(笑)高橋:そうなんです、こらえています。奈緒:私は紫外線予防ですね。今までは髪の紫外線予防はあまり考えたことがなかったのですが、やっぱり夏は髪の毛や頭皮も日差しのダメージを受けるので、スプレータイプで髪の毛をケアできるものを使うようになりました。あとは日傘をさして、なるべく紫外線をカットするようにしています。
2023年10月05日臼田あさ美が、多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が“クアトロ主演”する「いちばんすきな花」にて、松下さん演じる主人公の1人・春木椿の婚約者役で出演することが決定。3年ぶりに木曜劇場に出演する。「silent」でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマを描いていく本作。境遇だけでなく、考え方も全く違う4人の男女が、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリーとなる。臼田さんが演じるのは、春木椿の婚約者・小岩井純恋(こいわい・すみれ)。椿とはもともと高校時代の同級生で、卒業後しばらくしてから、別の同級生の結婚式で再会したことをきっかけに交際。結婚も決まり幸せそうな2人だったが、椿はたびたび聞かされる純恋の“男友達”の存在が気になっていた。そして、新居への引越しを迎えた日に…。臼田さんは、映画『恋空』やドラマ「東京DOGS」といった多くの話題作に出演して注目を集めると、映画『ランブリングハート』(2010年)で初主演、映画『愚行録』(2017年)では第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。ドラマでも「家売るオンナ」や「架空OL日記」、「イチケイのカラス」とその高い演技力で人気ドラマ作品に出演を続けている。フジテレビ系連続ドラマに出演するのは「ラジエーションハウスll~放射線科の診断レポート~」(2021年10月期)以来で、木曜劇場へは「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(2020年7月期)以来3年ぶりの出演となる。「村瀬さん×生方さんのタッグということで台本を読む前からワクワクしたのを覚えています。ただ役どころは意外でした!」と明かす臼田さん。「今まで何度か感じたことはあるけれど、何となくやり過ごせてきた日常の中での違和感のようなものを、丁寧に紐解いて言葉を紡いでいる台本だと感じました」と語り、「会話劇の中に、妙に腑に落ちるフレーズが落ちていたり、どんなシーンになるのか楽しみになる」台本であることをコメント。「誰かのセリフにハッとしたり、ホッとしたりしながら見ていただける作品になるのではないでしょうか。とても優しいドラマになれば良いなと思っております」と期待を寄せた。プロデューサーの村瀬氏は「(臼田さん演じる)純恋は、“男女の間に友情は成立するか?”という、このドラマのテーマを象徴する役」と説明し、脚本の生方さんと「恒例の当て書きで純恋というキャラクターを作ってきたのですが、臼田さん曰く『意外』で、なんなら全然違っていたようです」とそのキャラクターを語っている。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日俳優で歌手の松下洸平が出演する、アサヒビール「アサヒ生ビール」(通称:マルエフ)の新CM「まろやかにおつかれ生です。」編が29日より順次放送される。○■松下洸平の表情や空気感で魅力を伝える新CMは、仕事を終えた松下が行きつけのおでん屋を訪れ、にぎやかな空気を楽しみながら「マルエフ」を味わうハートウォーミングなストーリー。前作同様、「日本に、ぬくもりを。」をコンセプトとし、長かったステイホームから解放された、とある秋の街で、人と触れ合う喜びを実感する等身大の松下が描かれる。また、今回は、松下の演技は多くがアドリブとなっており、可能な限り自然な会話や表情を引き出すため、店舗内外の美術セットは細部までリアルさを追求。また「うまい」「おいしい」などのセリフを用いることなく、松下の表情や演技全体の空気感で「マルエフ」の味わいと魅力を伝えている点にも注目だ。○■松下洸平 インタビュー――アサヒ生ビール新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。季節が秋めいてきたってこともあって……(過去2作は)居酒屋さんとかお食事処が舞台なんですけど、今回はおでんをいただきました。それだけでもほっこりしましたし、「秋だな〜」って思いながら、(おでん屋の)大将やカウンターに座っている方々の笑顔に助けられて、すごく楽しい撮影でした。「マルエフ」のCM 撮影をさせていただくとき、お店の中のシーンはアドリブが多くて、今回も本当に自分が食べたいものをオーダーしました。撮られていることを忘れて、おでんを凝視してしまいました(笑)。――新CMで松下さんがオススメする注目のポイントを教えてください。やっぱり……おでんですかね(笑)。すごくおいしそうな料理と、「マルエフ」との相性の良さとか。少し寒くなってきて、ほっこりしたくなる瞬間がきっとあると思うんです。夏は夏で飲みごたえもあって気持ちいいですけど、秋には秋の「マルエフ」の良さがあると思います。それが新CMの料理や登場している皆さんの笑顔に表れていると思うので、秋の「マルエフ」を楽しんでいただきたいと思います。――新CMのロケーションは秋ですが、松下さんはどんな秋がお好きですか?食べ物の話ばっかりで本当に恐縮ですけど……「食欲の秋」です。おいしいものがいっぱいあるので、おなかがすく季節ですよね(笑)。サンマ、さつまいも。温かいものを欲してくる季節なので鍋もいいですし……ずっとおなかがすいている気がします、秋って(笑)。時間がある時は自炊もするので、スーパーに行ったりすると秋の食材も並んでいるから、つい手に取ってしまいます。――松下さんの印象に残っている「秋の思い出」を教えてください。紅葉を見に行ったりしたことがあります。撮影で東京以外の場所に行ったりすることも多くて、自然の多いところとか、山や川などきれいなところがあるので、ちょっと空いてる時間に一人で歩いて紅葉を見たり。景色がきれいなので、毎年やってるような気がします。――CMでは“仕事終わりの松下さん”を描いていますが、普段の仕事終わりにやることはなんですか?仕事が終わって家に帰ったら、まずお風呂を沸かします。“座ったら最後”なので(笑)。疲れて帰ると、ついどこかに腰かけたくなるじゃないですか。そうなったらもう二度と立ち上がれない気がするので、まずはお風呂を入れる。湯船にお湯をためている間に着替えたりして、とにかくお風呂に入ることを第1目標にして帰ります。お風呂をためている間は、とにかく座らない。そんなに長風呂するわけじゃないですけど、10分でも15分でも湯船につかると疲れがとれると聞いたことがあるので心がけています。――ドラマや映画、舞台出演で忙しい中、松下さんの“和やかさ”を生み出している秘訣を教えてください。オン・オフはつくるようにしています。芝居をしていると、役を引きずってしまうこともあるので作品が終わったら素の自分に返るように。舞台でも幕が下りたらやったことを全部忘れて、いい意味で「なかったこと」にします。次の日もやらなければいけないので、あまり残さないように、終わったら仕事とは関係ないことをしてオン・オフを切り替えるようにしています。でも、今日は仕事なんですが、すごく和やかな雰囲気なので、「マルエフ」のCM撮影の仕事だっていうことを忘れてしまうぐらい楽しくて、かなり“素の自分”がいるので、気を付けなきゃと思ってます(笑)。――松下さんが「まったりとビールがおいしい」と感じるのは、どんなシチュエーションですか?どんな日に飲んでもおいしいんですけど……ハードなシーンがあったり泣いたりするようなシーンがあった。そんな日の夜は(「マルエフ」が)欲しいですよね(笑)。素に戻って全部忘れて「よくやった!」って自分を褒めながら飲んでる時はおいしいです。シチュエーションというか場所とか一緒に飲む人で、ビールのおいしさって変わるような気がしてて……。気心知れた仲間だったり家族だったり、今日も撮影でベランダで飲むシーンがあったんですけど、ちょっと涼しくなってきた時はベランダで飲むビールもめちゃくちゃおいしいですよね。大好きです!――松下さんがビールを楽しむ際に決めているルールがあれば教えてください。お気に入りのグラスとかを見つけるっていうのはマイルールかもしれないです。もちろん缶のまま飲んでもおいしいですけど、好きな形のビールグラスを冷やしておいて、晩酌するときに飲むと、ちょっとぜいたくな気持ちになったりするので、お気に入りのグラスを1個見つけるっていうのはオススメです。ビールグラスだけでも10個くらいは(自宅に)あるかもしれないです。ただ、サイズをいつも間違えちゃうみたいで……CMで用意してくださる“きれいに(缶ビールが)1本分入るグラス”があまりないんですよ(笑)。ちょうどいいサイズと自分の好きな形のグラスを見つけて、それで飲む。オススメです。
2023年09月29日ドラマ「大奥」Season2医療編のキービジュアルが公開された。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの「大奥」をドラマ化する本作。この秋から、吉宗の遺志を継ぎ若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語より、女将軍をはじめとした幕府の人々が“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を映像化する。今回公開されたビジュアルには、平賀源内役の鈴木杏、田沼意次役の松下奈緒、一橋家当主・一橋治済役の仲間由紀恵、オランダ人と丸山遊女の間に生まれた青沼役の村雨辰剛、青沼の補佐をする黒木役の玉置玲央が集結。前シリーズに引き続き、今作もデザインを担当した清川あさみは、「シーズン1のビジュアルから一変し、様々な個性が集まり壮大な時代が変化していくイメージをつくりたいと考えました」とふり返り、「暗闇の中でも微かな光が集まり、みんなの個々の力が合わさり希望の道ができる。それぞれの運命を受け止めながら力強く生き鮮やかな花を咲かせるように、そんな想いを込めました」とコメントしている。「大奥」Season2は10月3日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○プレミアイベントの滑りが尾を引いた軽部真一アナこの日司会を務めたフジテレビ 軽部真一アナウンサーは、“整ヘア”で登場したものの、観客からは気付かれなかったのか「このシーンとした空気、非常に辛い気持ちでいます。軽部整でございます」と苦笑。菅田にも「入ってきた瞬間にかなりシーンとしておりまして、大丈夫でしょうか?」と尋ね、菅田は「大丈夫じゃないですか? もしくは、後で制作に謝らせます」と答えていた。その後に行われた舞台挨拶では、軽部アナが松下に対し「松下幸之助さん、よろしくお願いします」と言ってしまうという、大物実業家と名前を間違えるハプニングも。松下は「それは無理、さすがに『どうも〜!』って行けなかった!」と訴え、菅田も「軽部さんが珍しい」と驚く。軽部アナは「アナウンサー生活39年で、本当に申し訳ございません。さっきのプレミアイベントでアプロヘアで登場したらものすごいシーンとなったんですよ。もう、全然受けなかったんですよ。だからそのショックがまだ尾を引いてるんです。本当だったら、ここもかぶってこようと思ったんですけど、『やめましょう』と」と弁解する。また、トーク中に菅田が「対比するわけじゃないですけど、今回の(映画の)みんなでご飯とかも行けたんです。(ドラマの)大隣署の時はなかったなと思いながら」と明かし、映画のメンバーの方が絆が強まっているのでは、という話になると、松也が「悔しいですね。たった1度の“松下幸之助”に負けるとは」といじる。松下は「おいおいおいおいおい、ぶり返すんじゃないよ! 俺も傷つくし、軽部さんも傷つく」とつっこみ、松也と軽部アナは互いに頭を下げあっていた。
2023年08月31日多部未華子が主演の1人を務めることが発表されている、「silent」製作陣による“クアトロ主演”の新・木曜劇場「いちばんすきな花」に、松下洸平の参加が決定。松下さんは地上波連続ドラマ初主演となる。「silent」(2022年10月期)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描く本作。年齢も性別も、過ごしてきた環境も違う4人を主人公のうち、松下さんが演じる春木椿(はるき・つばき)は出版社で働く会社員。実家が花屋を営んでいることもあり、“ツバキは花屋にないから椿”という理由で名付けられたのだが、そのせいで下の名前を名字と間違えられることも。また、「花は好きだけど、花屋は嫌い」と口にして実家と距離を置くなど、花屋を営む家族に対して少し複雑な感情を持っている。会社では“いい人”だと思われているが、実際は“人がいいのも仕事ができるのも、めんどくさいことを避けてきた結果でしかない”という思いが。そんな椿には長年付き合っている彼女がおり、いよいよ結婚、新居での新しい生活をスタートしようとしていたある日、その彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう。“男友達”が友達ではなかったことを知った椿は、「男女の間に友情なんて芽生えるはずがない」ということを思い知らされる。傷心の椿だったが、その後訪れたある出会いをきっかけに、自分が“友達”という存在に求めていたものに気づきはじめ…。椿を演じる松下さんは、2018年の舞台「母と暮らせば」で第73回文化庁芸術祭の演劇部門新人賞を受賞。翌2019年には連続テレビ小説「スカーレット」(2019年)でヒロインの相手役を演じ、一躍話題となった。ここ数年でも「最愛」や「やんごとなき一族」「アトムの童」など数多くの話題作に出演したほか、「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(2023年4月期)から3クール連続でのドラマ出演となる。さらには「ミステリと言う勿れ」の劇場版(9月15日公開)への出演も決まっており、その活躍はとどまることを知らない。また演技だけでなく、2021年8月には音楽アーティストとして二度目のメジャーデビュー。全国ツアーも開催するなど、マルチな才能を発揮している。松下洸平今回主人公の1人・椿を演じるにあたり、「人と違う自分のことを否定も肯定もせず、迷子になっている人なので、どう演じていこうかまだ考え中です。でもきっと皆さんとお芝居をしたらすぐに見つかるはずだし、楽しんで取り組んでいけたらいいなと思います」と語るなど、今回も役柄に誠実に向き合いながら松下にしか表現できない登場人物が作品を彩ってくれるはず。また、キャラクターについて「自分らしく生きようともがく4人の不器用な今がとても愛おしくて、少し切なくて。恋愛ドラマのようだけど、それだけではないし、複雑な話に見せかけて、とてもシンプルなことで笑い合うし、なんとも可愛らしい登場人物たちがいました」とコメント。「いいことも悪いことも、隠さずに描くドラマだからこそ、共感できる数も多いと思います!どこにでもいる4人なので、そっと見守るように、時に自分ごとのように、秋の夜長、ほほ笑みながら見ていただけるとうれしいです」と視聴者に向けてメッセージを贈っている。豪華4人主演で主人公たちの織り成す物語を丁寧に描いていく本作。多部さん、松下さんに続き、残りのキャストをはたして誰が務めるのか、期待が高まる。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日8月23日(水)、TVer初のオリジナルドラマ「潜入捜査官松下洸平」の配信開始に先がけ、完成披露試写会が都内で開催された。「潜入捜査官松下洸平」は、在京民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が制作協力として参画した、Tver初のオリジナルドラマ。本人役で主演を務める松下洸平が警視庁の潜入捜査官として芸能界に潜り込むサスペンスコメディだ。8月23日(水)にメディア向けに開催された完成披露試写会では全5話が上映。試写会終了後、本作で初主演を務めた松下洸平さんが登壇し、撮影の裏側を語った。本人役を務めた本作について「役作りはそこまでしていない」と語った松下さん。すでに実際にテレビ放送された民放5局のバラエティ番組に“潜入捜査”をする、業界初の企画については「撮影の雰囲気はとても面白かったです。どうすれば面白くなるのかを現場のみんなで考えていきました。(スタッフ含め)誰もやったことがないことにチャレンジしていくクリエイティブな現場でした」と現場の裏側を語った。また、各バラエティ番組の出演者とドラマ用に撮り下ろしたシーンはほぼアドリブだったのだという。なかでも「全力!脱力タイムズ」の有田哲平さんや「ぐるぐるナインティナイン」でのナインティナインのふたりとのやりとりでは15分~20分程度撮影したものもあるそうで、「撮影がとても楽しかったのでディレクターズカット版も配信してほしいです」と希望を語った。本作で初共演となった佐藤浩市さんについては「(ドラマ内にも映っているように)優しくて、相談したくなるような人でたくさん学ぶことができました。実際に空き時間にも演技論などもお話することができました」と印象を語った。「潜入捜査官松下洸平」は、9月5日(火)正午に配信開始。以降火曜日・金曜日に全5話TVerで配信される。「潜入捜査官松下洸平」配信スケジュール第1話:9月5日(火)正午第2話:9月8日(金)正午第3話:9月12日(火)正午第4話:9月15日(金)正午第5話:9月19日(火)正午制作協力バラエティ番組日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」テレビ朝日「あざとくて何が悪いの?特別編」TBSテレビ「ラヴィット!」テレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」フジテレビ「全力!脱力タイムズ〈Brancより転載〉(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日TVerオリジナルドラマ「潜入捜査官 松下洸平」の予告編とキービジュアルが公開された。松下洸平は、決して売れてはいけない俳優だった。マフィア幹部という裏の顔を持つ大物俳優を捜査するために、芸能界に潜入して15年。想定外に人気が出てしまった松下洸平は、もはや潜入捜査官としては失格。しかし、人気が出たことで大物俳優と共演できる最初で最後の大チャンスが訪れた――。本作は、民放公式テレビ配信サービス「TVer」の初のオリジナルドラマ。主演の松下洸平が本人役で登場し、芸能人・松下洸平は、実は警視庁の潜入捜査官だったという設定。芸能界を舞台に、リアルとフィクションが入り混じるサスペンスコメディとなっている。「TVer」にて公開された予告編では、潜入する15年前の場面から始まり、バラエティ番組に潜入した際の様子、マフィア幹部の疑いがある佐藤浩市を追う姿、アクションシーンなどが見られる。また、松下さんと佐藤さんのほかにも、馬場ふみか、古田新太の出演が決定している。「潜入捜査官 松下洸平」は9月5日(火)正午TVerにて配信開始(全5話)。※毎週火・金曜日の正午に1話ずつ配信(シネマカフェ編集部)
2023年08月04日パナソニック創業者・松下幸之助が設立した松下政経塾(神奈川県茅ケ崎市)では、2024年4月に入塾の第45期生を募集しています。2023年8月4日(金)19時から現役女性塾生による女性対象オンライン説明会を開催します。*女性対象としておりますが、どなたでも参加できます。~発表者からのメッセージ~みなさんこんにちは、42期生の大瀧真生子です。今、日本には風が吹いています。女性活躍、ジェンダー、ダイバーシティ、様々なキーワードがありますが、共通していることは、女性がパブリックリーダーとしてこの社会をより良い方向に進めていくことが求められています。今回、初めての試みとして女性を対象にした説明会を開催いたします。女性の現役塾生を代表して42期生の大瀧と日野原による活動発表を行います。さらに、教育分野・政治分野で活動中の卒塾生を交え、松下政経塾での寮生活、ライフステージの変化、キャリア形成など様々な話題についてリアルな声をお届けします。皆さまの疑問質問や不明・不安な点等があればなんでも質問してください。これからは女性も社会の中心で輝く時代です。政経塾の過去を振り返ると女性塾生の割合は1割程度と決して高いとは言えない値ですが、政治や経営のリーダーを輩出する歴史ある教育の場として、パブリックリーダーを目指す女性たちを応援していきます。私たちと共に、この社会をより良くしていきましょう。皆さまのご参加をお待ちしております。◇イベント概要◇■日時: 2023年8月4日(金)19:00~20:30■場所: オンライン(Zoom)■参加費: 無料■プログラム: 19:00松下政経塾概要説明19:10塾生報告大瀧真生子塾生・日野原由佳塾生質疑応答19:40塾生&卒塾生トークセッション質疑応答・高野靖子氏(第17期)東京大学大学院法学政治学研究科 助手(留学生担当)・喜友名智子氏(第20期)沖縄県議会議員・中山真珠氏(第40期)静岡県議会議員20:30終了予定※プログラムは一部変更する可能性もございます。予めご了承ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※詳細・お申込み
2023年07月31日パナソニック創業者・松下幸之助が設立した松下政経塾(神奈川県茅ケ崎市)では、2024年4月に入塾の第45期生を募集しています。募集要項: 2023年8月4日(金)19時から 現役女性塾生による女性対象オンライン説明会を開催します。*女性対象としておりますが、どなたでも参加できます。女性対象オンライン説明会~発表者からのメッセージ~みなさんこんにちは、42期生の大瀧真生子です。今、日本には風が吹いています。女性活躍、ジェンダー、ダイバーシティ、様々なキーワードがありますが、共通していることは、女性がパブリックリーダーとしてこの社会をより良い方向に進めていくことが求められています。今回、初めての試みとして女性を対象にした説明会を開催いたします。女性の現役塾生を代表して42期生の大瀧と日野原による活動発表を行います。さらに、教育分野・政治分野で活動中の卒塾生を交え、松下政経塾での寮生活、ライフステージの変化、キャリア形成など様々な話題についてリアルな声をお届けします。皆さまの疑問質問や不明・不安な点等があればなんでも質問してください。これからは女性も社会の中心で輝く時代です。政経塾の過去を振り返ると女性塾生の割合は1割程度と決して高いとは言えない値ですが、政治や経営のリーダーを輩出する歴史ある教育の場として、パブリックリーダーを目指す女性たちを応援していきます。私たちと共に、この社会をより良くしていきましょう。皆さまのご参加をお待ちしております。■詳細・お申込み: ◇イベント概要◇■日時 : 2023年8月4日(金)19:00~20:30■場所 : オンライン(Zoom)■参加費 : 無料■プログラム : 19:00 松下政経塾概要説明19:10 塾生報告 大瀧真生子塾生・日野原由佳塾生質疑応答19:40 塾生&卒塾生トークセッション質疑応答・高野靖子氏(第17期)東京大学大学院法学政治学研究科 助手(留学生担当)・喜友名智子氏(第20期)沖縄県議会議員・中山真珠氏(第40期)静岡県議会議員20:30 終了予定※プログラムは一部変更する可能性もございます。予めご了承ください。■詳細・お申込み: 卒塾生紹介発表塾生紹介 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月27日松下洸平さんのインスタグラムをチェーーック!俳優の松下洸平さん(36)はNHK連続テレビ小説のオーディションに3度落選し縁がないと諦めかけていたが『スカーレット』でヒロインの相手役、八郎役を獲得し念願の初出演を果たしました。SNS上では松下さん演じる八郎さんにハマる人が続出し『#八郎沼』というハッシュタグが飛び交い注目を集めました。先日、自身のインスタグラムにドラマ『最愛』で共演した高橋文哉さんとのツーショット写真を公開し反響を呼んでいるようです。どんな写真か早速チェックしてみましょう!高橋文哉さんとメガネツーショット写真公開「大ちゃん」呼びにファン歓喜 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』に出演した松下さん。ドラマ『最愛』で共演した高橋文哉さんと再会。そのときのツーショット写真を投稿しました。『全力!脱力タイムズ』ゲスト出演者のトレードマークでもある眼鏡姿で肩を組み2人の仲の良さが伝わる1枚ですね。松下さんはこちらの投稿のキャプションに「優は大学デビューして金髪でした」と文哉さんが『最愛』で演じた役名でいじると、コメント欄には文哉さんから「本当に会えて嬉しかったです。大ちゃん」と同じく『最愛』での役名呼びで応え、これに対してファンは「最愛の2人最高です」「またお2人が共演している作品見たいです」「優、ずいぶん雰囲気変わってしまったな(笑)」と2人の絡みがエモいと歓喜のコメントが相次いで寄せられておりました。7月15日(土)からスタートした連続ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』に出演する松下さん。次はどんな演技で魅せてくれるのか楽しみですね!
2023年07月26日松下優也のファンミーティングのスペシャル編集版が、バーチャルライブアプリNeoMeにて独占配信されることが決定した。7月20日に大阪・バナナホールにて急遽開催された『YUYA MATSUSHITA PREMIUM FAN MEETING』。今回の配信では、同公演の昼の部・夜の部の中から選りすぐりの楽曲とトークを約40分に編集して配信する。<イベント情報>松下優也『YUYA MATSUSHITA PREMIUM FAN MEETING』@バナナホール in NeoMe配信日時:7月30日(日) 20:00~(約40分)アーカイブ配信:7月31日(月) 21:00~(約40分)【チケット料金】参加チケット:3,000円(600ジェム)※チケットはNeoMeアプリ内での購入となります。チケット購入方法など詳細はこちら:【アンケートキャンペーン】チケットを購入しアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で3名様に松下優也の直筆サイン入りNeoMeステッカーをプレゼント応募期間:7月30日(日)~8月3日(木) までアプリ「NeoMe(ネオミー)」はこちら:■App Store:■Google Play:
2023年07月20日7月19日に3rdシングル『ノンフィクション』をリリースする松下洸平さん。リスナーひとりひとりに寄り添うような、優しく、そして幸せを感じられる一曲となっています。俳優として、アーティストとして忙しい毎日を送る松下さんにとっての「ノンフィクション」とは。楽曲に込めた想い、お仕事について。「今」の松下さんのリアルな言葉をお聞きしました。いいことばっかりじゃないけど、悪いことだって続かない――今回の『ノンフィクション』は作詞をされています。どのような思いを込められたのでしょうか。音楽でデビューして2年経って、シングルリリースと、ミニアルバム、フルアルバム、ライブツアー、ライブツアーのDVD、とメジャーアーティストとして通る道を、ひと通りこの2年間で経験させていただきました。3年目に突入して、第2章のようなとらえ方を自分の中ではしているので、あんまりネガティブな曲にはしたくないな、と。あとは今回、作曲の小倉しんこうさんがデモを作ってくださったんですけど、デモがすごくピースフルで、ハッピーなビートだったのでこれを生かして、でも『Way You Are』とも違うポジティブさが持てるような曲を作れないかなとずっと考えていたんです。誰かのためではなくて、単純に今自分が感じていることを書くことで、それが回り回ってそれぞれのリスナーのみなさんの日常にすっと入り込めたらいいな、と。なので、背中を押す曲というよりも、飾りはないけど、日常の中にある小さな幸せをかみしめる歌にしたくて作りました。――作詞をされる中で思い浮かべた情景などはあったのでしょうか。本当に自分自身のことなんですよね。例えば「起きぬけのコーヒー」から「いつからか受け入れてる」の歌詞はまさに僕の日常だったりします。「くだらない会話に救われたり」もそうですね。出かける時間はなくても、ちょっとした隙間に友達と飲みに行ったりして……そういうときって、「昨日、何話したっけ?」ってあんまり思い出せないぐらいにくだらない話だったりするんですよね。でも、それがすごく大事だし、そんな時間があるだけで、自分の人生悪くはないか、って思えるんです。いいことばっかりじゃないけど、悪いことだって続かないし、本当にちょっとしたことで救われたりする。自分自身がそう感じているからこそ、それをそのまま曲に、落とし込みました。あとは聴いてくださるそれぞれの人に感情移入していただきたかったので、「君」とか「僕」といったワードを避けることは意識していました。「僕はここにいるってシャウト」という部分だけですね。ここは、「ノンフィクション」全体を通して見ると少しメッセージ性が強いんですけど、承認欲求であったりとか、誰かに気づいてほしい気持ちはやっぱりみんながあるんじゃないかと思うんです。僕自身もそう思ってずっと仕事しているので、ここはいいかなと思って、「僕」というワードを残しました。――先ほど、ピースフルなデモだったという言葉がありましたが、初めて楽曲を聴かれたときと、歌われてからの変化はありましたか。実は、小倉さんがデモに仮で歌詞を入れてくださっていたんですけど、わりとラブソングだったんです。今回はラブソングではなく、『ノンフィクション』のような曲が作りたかったので、小倉さんが書いてくださった譜割りをそのまま残して、新たに歌詞を書かせていただきました。――なるほど。でも、やっぱり小倉さんが作ってくれた楽曲自体の持っているパワーがすごく心地よくて、決して派手ではないんですけどポジティブになれるものだったので、そのバイブスにはかなり助けてもらいました。歌詞を書くときに、曲が持っているそもそものイメージをリリックの中にもちゃんと表現したいなと思いながら、ポジティブになりすぎたり、押し付けるような言い方は合わないだろうなと。自分が言いたくない、という気持ちはもちろんありますけど、何よりも小倉さんが作ってくれた楽曲に押し付けるような優しさはあんまり似合わなかったんですよね。最初から僕と小倉さんが共通認識を深めた上で作っていったわけではないんですけど、暗黙の了解としてそんな認識があったんじゃないかな、と思います。なのでアレンジでA.G.Oさんに入っていただいてからサウンド面でも同じようなやりとりをしました。――音を聴かれて、生まれてきた歌詞もあるんですね。そうですね。サビの部分の「ノンフィクション」とか「Life goes on」、「セッション」とか、フレーズの最後に必ず韻を踏んで書いているんですけど、小倉さんのデモにも、言葉は違うんですけど同じように韻があったんです。小倉さんの書かれた韻が連なっていく感じがすごく気持ちよかったので、そこは大事にしたいなと思いました。――最初に、書こうと思われていたイメージはそのままに膨らませていった。それこそ、最初はもっと壮大な歌になっていたんです。ただ、今回の小倉さんのこの曲にイメージが合わないということもあって、最終的にこのテーマに決まってからも何回か書き直しました。でも、ゴールが見えているので膨らませていくこと、気持ちのいい、耳障りのいい言葉を探すのは、大変ですけど楽しかったですね。さよならは次の笑顔に向かうために大事なもの――もう一曲、『さよならの向こうに』についてもお聞かせください。こちらはNHK「みんなのうた」のために書き下ろされた楽曲なんですよね。「みんなのうた」で流れるということだったんですけど、NHKさんから「こういう曲を作ってほしい」というオファーはなかったんです。好きに書いてください、と言っていだきました。「みんなのうた」はお子さんから大人まで本当にたくさんの人の目と耳に触れる番組なので、なるべく多くの人たちが共感できるような楽曲にしたかった、というのはあったんです。みんなが必ず1回は経験してることってなんだろう?と考えたときに浮かんだのが、大切な人やモノとの別れです。「さよなら」は、絶対に避けては通れないものだと思うし、出会いがあれば必ずさよならがあるから。「ずっと」というものはないと思うんですけど、僕自身も「あのときのさよならがあったから今の自分がいる」とか「あのときは寂しかったけど、みんなとさよならしたことが自分を強くしてくれた」という経験があるな、と思って。さよならは悲しい言葉だけど、次の笑顔に向かうためには大事なものだということを書きたかったんです。幼い少年2人の友情と、別れ。僕は引越しをイメージしながら書きました。――多くの方が「みんなのうた」は通られるかと思うんですが、オファーが来たときはいかがでしたか。嬉しかったですね。もちろん、僕も子どもの頃から見てましたし、今の「みんなのうた」って童謡だけじゃなくて、ポップスやいろんな歌手の方が楽曲提供をしているので、その輪の中に入れていただけて光栄です。――普段とちょっと心持ちが変わったり?好きにやってくださいという感じだったので、楽しかったですね。今回は楽器も全部生でレコ―ディングしたので、それもすごくいい経験でした。――ちなみに、「みんなのうた」で思い出のある曲はありますか?僕は宇多田ヒカルさんの『ぼくはくま』ですね。あの曲が「みんなのうた」の認識を変えたというか。ポップスとか、メジャーなアーティストの方が手がけることで、「みんなのうた」が更に「みんなのうた」になったような印象でした。子どものころはやんちゃに遊んでいた――「みんなのうた」を聴かれるのはやはりお子さんが多いと思うんですが、松下さんはどんなお子さんだったんですか?僕は……すごく好奇心旺盛でした。――やんちゃな感じ?田舎育ちなので、家でゲームしているというよりは外でみんなと遊んで、釣りしたりしていました。うちは駅から離れたところにあって周りに田んぼや畑しかなくて、牛がたくさんいるようなところで育ったので、ずっと外で、きゃっきゃ言いながら遊んでいました。興味があるものには、わりと後先考えずに率先してトライしていた記憶があります。――そんな自然がある中でトライしていたら、ケガも絶えなさそうな。あー……ありましたね(笑)。小学生のとき、スキー教室の前日が雪だったんですけど、翌日って雪が凍って地面がアイススケートのリンクみたいになるじゃないですか。あれがもう楽しくて。登校中に前を歩いている友達めがけてワーッて走って行ったらそのままステーン!と転んで。骨折してスキー教室に行けなかったんですよね。――えっ!欠席に?そう、行けなかったんです。スキーとかスノボってしたことあります?――何度か。大人になってからも友だち同士でも行ったりしますよね。周りにそういう友だちがいなかったのか、ただただ誘われなかっただけなのか(笑)。大人になってからもスキー場に行ったことがなくて。そのスキー教室を逃してしまったばかりに……だから行ってみたいですね。嫌な思いをするくらいなら自問自答する――『ノンフィクション』はすごくラフな姿が印象的なジャケットになっていますね。「ノンフィクション」なので飾らないナチュラルさをそのまま、お届けしようということになって。あんまり飾らない姿ってなんだろう、と考えたときに、ベッドで寝転がっているぐらいが一番ナチュラルでいいんじゃないか、ということで、ああいうジャケットになりました。――前回、『We You Are』でインタビューさせていただいたときに、普段はよれよれのパジャマを着ています、とおっしゃっていましたが……。よれよれのダルダルです(笑)。ジャケットではだいぶオシャレなパジャマ風の衣装を着させていただいたので。普段だったら緊張して眠れないですよ。――リラックスができなさそうな(笑)。松下さんはすごくお忙しいかと思うのですが、その中でリラックスされるのはどういうときですか?スイッチがオフになるような……。基本的には24時間オンにしてるんですけど、それだと続かないので……好きな番組や海外ドラマを観たり、部屋掃除したり。何も考えない時間も大事にしなきゃな、と思っています。――今は正直、そんな余裕もあまりない……?余裕がない時でも出来る限り作るようにしています。何もないオフになる瞬間って僕にとって大切で、絶対に必要な時間なんです。――余白がないと、創作活動も厳しそうですよね。むりやり絞り出そうとして出来上がったものって、絞り出した感が出ちゃう気がしていて。「これだ!」と思えるものにしたい。ギリギリまで粘りれるものは粘ったりもするのですが、ひどいときはレコーディングの1時間前とか、ブースに入る直前まで直したりすることもあったりして。でも絞り出した言葉って、やっぱりそういう雰囲気が出ちゃうというか。そうやって結局何回も書き直すことになるなら、思い切って一度全部手放して、オフの時間を作れたほうが逆に効率がいいような気がします。――バランスを保つ、ような。あと、時間は止まってくれないですし、限られた時間の中でどれだけ集中できるかも大事にしています。最近はドラマの撮影中に一旦、客観視するようになりました。流されてしまいそうになる前に、「本当に今のでいいの?」「大丈夫?」って自分に一度問いかけるようにしています。場合によっては、相手役の人がそれでいいと思っているかどうか聞くこともありますし、自分自信が満足しているかどうか、周りのスタッフさんたちがこれでいいと思っているかどうか、確かめるようにしています。――周りのコミュニケーションをその場で取ることが大事だと。のちのち「やっぱりああしておけばよかった」と嫌な思いをするくらいなら、始まる前に自問自答しておく。そこで「やっぱりこうしたほうがいい」と思うところがあったら、周りの人と相談することも大事だな、と思っています。――いろんな作品を抱えていらっしゃる中でそこまでできるのは、マルチタスクが得意だから、とか?いやいや、苦手です。いつもスタッフさんが助けてくれるからできているだけで。僕はひとつのことしかできないんです。ドラマをやっているときはドラマのことしかできないし、音楽をやっているときは音楽のことしかできない。僕ひとりでは到底出来ないことを、周りのスタッフさんたちが助けてくれているから、成立しています。――でも、人に助けを求められるのは大事なことですよね。大人になると、どうしても格好をつけてしまって言えないこともありそうです。本当にそうだと思います。できないことはできないって言っていいし、僕の苦手なことを周りの人たちは知っているから、助けてくれるし、それが一番いいと思います。話すからこそ、気づくことはある――松下さんは優しい雰囲気がテレビで拝見していても伝わってくるような……楽曲からもそういったものを感じます。攻撃的な言葉をあまり使わないのは、そもそも音楽をそういうツールとして捉えていないだけだと思います。だから、他では悪いこともいっぱい言います(笑)。――松下さんご自身が周りから優しさを感じることはありますか?もちろん!一緒に仕事をしてくれているというだけでも本当にありがたいことですし、感謝しかありません。これは僕が作りたいものですけど、僕だけの夢にしたくない、という気持ちもあるんです。一緒に歩いてくれているスタッフさんたちも一緒に、同じ目標とか、「こういうふうになりたい」という思いを共有していきたいな、と。――そう言った点でも、周りの方とコミュニケーションを密に取ることは意識されているんですか?やっぱり大事かな、と思います。リモートだとか、実際に会えないことも多いですし。僕はバンドじゃないので、曲に合わせていろんな方と一緒に仕事をします。音楽の場合はニュアンスの問題とかも結構多くて。この曲でこういうことをしたい、というのは話さないと伝わらないこともありますし、コミュニケーションは密に取るようにしています。――初めて会う方とお仕事される場面もすごく多いと思うんですが、その際のコミュニケーションで心掛けていらっしゃることはありますか?大前提としてリスペクトは大事にしています。物を作る上で1人じゃ何にもできないですし、それはみんながそうなので。自分の意見を言うときも、時にはわがままを言うこともありますけど、信頼しているからこその言葉として受け取ってほしいので、常にリスペクトをちゃんと言葉にしていく。その積み重ねがあるのとないのとでは、ここぞ、というときのパワーはやっぱり違うかなと思います。――それも年齢を重ねるにつれて。多分20代の頃はできなかったし、人間関係で時には失敗してきたからこそ、今こうやって言えてるだけですね。――ご自身のことはどういう人間か、客観視されることはありますか?いやあ……どうなんでしょうね。決して器用な人間だとは思っていないです。むしろ不器用だと思っているので。あとすごく単純なんですよ。もちろんこだわりを持って仕事はしていますけど、意外と全部お任せしちゃうこともあります。それも信頼関係があるからなんですけど、怒ったりしないのも、そういうことなんじゃないかな。それでも、どえらいミスをしたときは、「こらっ」って言いますけど(笑)。――怒り方がかわいい(笑)。これは絶対に譲れない、みたいなことはあるんですか?何かを決めるときは、小さなことでもみんなで決めたい、って思ってます。僕1人じゃ決めれないし、誰か1人じゃ決められないから。最終的に僕がジャッジしなきゃいけない部分はありますけど、そこに至るまでにみんなの意見は聞きたいんです。「確かに!」と思うこともあるし、自分の意見が間違っていることもありますから。――ライブ制作のときも、みなさんでお話をされて。ライブ制作のスタッフさんたちのことも、僕はもうめちゃめちゃに信用しているので、基本的にはお任せします。僕にしか決められないことは「洸平、ここどうしたい?」って聞いてくれるから、そこは「僕はこうしたい」とか「こういうことできない?」とは言いますけど。――そういうスタンスも、穏やかに過ごせる理由のひとつなんですね。僕はたまたまこういう性格ですけど、人とは必ずわかり合える瞬間があるはずだから、大切な人だからこそ、向き合っていくことが多分大事なんじゃないかな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:木村直軌『ノンフィクション』リリース情報はこちら
2023年07月18日奈緒フジテレビ連ドラ初主演作「あなたがしてくれなくても」最終話が6月22日放送。SNSではみちの“選択”に「私にとっては正直納得」などの声が送られている。「漫画アクション」連載、30代~40代女性から圧倒的支持を集めるハルノ晴による同名コミックを、「昼顔」制作スタッフの手でドラマ化した本作。キャストは陽一と別れ1人で生きる道を選んだ吉野みち役に奈緒さん。当初は離婚する気はなかったが、結局みちとの離婚に応じた吉野陽一に永山瑛太。みちと不倫して妻の楓と別れた新名誠に岩田剛典。誠と離婚し仕事に打ち込もうとするが、編集長への道が閉ざされた新名楓に田中みな実。またさとうほなみ、武田玲奈、MEGUMI、宇野祥平、大塚寧々といった面々も出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みちと陽一、誠と楓、2組の夫婦の離婚が成立。誠から「好きです。ずっと一緒にいてください」と告白されたみちだが、「気持ちには応えられない。誰にも頼らず1人で生きて行きたい」と返答。2人はセックスレスの“戦友”になれたことや、お互いを好きになったことを後悔していないと伝えあい別れる。1人で生きていく決意をしたみちだが、実際に一人になってみて不便さや寂しさを実感し始めていた。そんな時、陽一の家に姉の麻美(紺野まひる)が来て、子供の音楽教室の発表会に行けないため、みちに代わりを頼んだと言う。自分も行こうとする陽一に麻美は「あんたは来なくて良い」と告げるが…というのが最終回のストーリー。結局、みちと陽一はよりを戻す。ラストシーンは買い物帰りらしきみちに、陽一が駆け寄って2人はじゃんけん。負けたみちは陽一の荷物をもつ羽目になるが、その後のじゃんけんで今度はみちが勝利。すると陽一はしゃがんでみちをおんぶしようとし、バランスを崩してみちが買ったものが坂道を転げ落ちてしまう。それを陽一が拾って、またじゃんけん…とはしゃぐ2人が路上でキスする、というものだった。「みちは陽ちゃんにああして自然にキスして抱きしめてもらうことを望んでたんだなぁと。私は泣けた」「私にとっては正直納得する、沁みる結末でした。色んな捉え方があっていいけれど、私はみちの立場にとても共感する」など、みちの“選択”に共鳴する声が上がっている。また楓に「とりあえず最後まで楓がカッコ良くて可愛かった」「楓 絶対幸せになって欲しい。もうただそれだけ」といった反応多数。「田中みな実のイメージがガラッと変わったいいドラマだった!」「田中みな実のパフォーマンス力は圧倒的!彼女の活躍を見るたびに尊敬の気持ちが湧いてくる」など、演じた田中さんを評価するコメントもSNSに数多く寄せられている。【特別編あらすじ】陽一と離婚し誠にも別れを告げたみちは、新居の荷ほどきを華としていた。「新名と一緒になると思っていたのに」と聞く華に、「自分の力で生きていくって決めたから」と返すみち。ある日、みちが華と待ち合わせしていると、そこに瀬田慎之介(野間口徹)がやってくる。マッチングアプリでダブルブッキングした華の代役として、みちは呼び出されたのだった…。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月23日6月22日(木)本日ついに最終回を迎えた、奈緒主演の大人の恋愛ドラマ「あなたがしてくれなくても」。この度、特別編の放送が決定した。みち(奈緒さん)、陽一(永山瑛太)、新名(岩田剛典)、楓(田中みな実)、それぞれが新たな道を歩み始めた本作。今回放送が決定した特別編では、2組の夫婦が離婚を決意した第10話の終わりから、最終回が始まる直前までの“空白の数か月”が描かれる。陽一が目撃したみちのデートの詳細が明らかになるとともに、デート相手・瀬田慎之介(野間口徹)との会話を通して、実はみちが陽一との結婚生活を改めてふり返っていた…という内容になっている。第10話で「誰にも頼らず1人で生きていきたい」と決意したみちは、再び陽一と出会うまでの間に何を思っていたのか?この特別編を見れば、最終回でみちが下した決断の意味がさらに深く味わえるかも。また、これまでの名場面や名セリフもふり返っていく。▼「あなたがしてくれなくても 特別編」あらすじ吉野陽一(永山瑛太)と離婚し、新名誠(岩田剛典)にも別れを告げた石上みち(奈緒)は、新居の荷ほどきを同僚の北原華(武田玲奈)としていた。ある日、みちが華と待ち合わせしていると、そこに瀬田慎之介(野間口徹)がやってくる。マッチングアプリでダブルブッキングした華の代役として、みちは呼び出されたのだった。渋々、瀬田とデートすることになるみち。「自分もバツイチだ」と明かし、「無理して一緒にいても時間を無駄にするだけ」という瀬田の結婚観を聞きながら、みちは陽一と過ごした5年間を思い返し始める――。「あなたがしてくれなくても 特別編」は6月29日(木)22時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日6月22日(木)今夜、最終話が放送されるドラマ「あなたがしてくれなくても」。主演を務めた奈緒と、その夫役の永山瑛太がクランクアップし、本編の撮影がついに終了した。奈緒さん演じる主人公・吉野みちが、同僚の新名誠(岩田剛典)に夫とのセックスレスを告白したことから始まる大人の恋愛ドラマ「あなたがしてくれなくても」。最新話では、ついに2組の夫婦が離婚を決意する展開に。まず撮影を終えたのは、吉野陽一役の永山さん。快晴の下、急勾配が印象的な吉野家前の坂道のシーンでクランクアップした。視聴者の間でたびたび賛否を巻き起こしてきたキャラクターである陽一。演じた永山さんは「俳優をやる上で、自分が演じるキャラクターは誰よりも理解して、自分自身で愛しながらやりたいと思っていたんですけど、初めて陽一というキャラクターは嫌いになりそうになりました(笑)」とふり返りつつ、「現場に来ると、みんなが良いものを作ろうという意識と、楽しもうという気持ちが僕自身にもたくさん伝わってきて、ちょっと心が折れそうな時もあったんですけど、本当にみんなでチーム一丸となって作れたという達成感だったり、なかなか味わえないような感情で満たされています」と思いを語った。またこのシーンは、妻・みち役の奈緒さんとも最後の共演シーン。永山さんは、奈緒さんに「残りのシーン頑張ってね」とエールを送ると、奈緒さんも「最後まで頑張ります!」と返し、固く握手を交わし、お互いをねぎらうように優しく抱き合った。一方のみち役・奈緒さんは、みちが1人暮らしを始めたアパートのシーンでクランクアップ。最後のシーンに向けて入念に打ち合わせをしてから撮影に臨み、みちとしての演技を終えた。約3か月におよぶ撮影を終えた奈緒さんは、「1クール、皆さん本当にお疲れ様でした」とまず挨拶し、「この現場で出会った皆さんと過ごしていく中で、“やっぱり、エンターテインメントを作るということは、人として優しくなれるお仕事に携わっているんだな”とすごく感じました。現場では、私に想像も出来ない、各部署でツラいことや大変なこともあったり、寝られない時間もあったりすると思うんですけど、それでもドラマの中に生きるみち、誠、楓、陽一という本当に愛すべき人たちのことを、皆さんが考えて現場で愛して作っている姿を本当に身にしみて感じながら、“やっぱりこの仕事が大好きだな”と改めて思いました。すごく頼りない座長だったと思うんですけど、すてきな共演者の皆さんと、監督と、スタッフの皆さんに囲まれて、最高の結婚生活を送ることができました。皆さんとまたお会いできるように、もっともっと優しい自分になってお会いできるように、これからも精進してお芝居を続けます」とコメントした。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日この夏スタート予定の坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、松下奈緒が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。松下さんが演じるのは、二宮が追い求める婚約者の死の真相に繋がる、鍵を握る謎の女性・三輪円。職業、過去、家庭環境の全てがベールに包まれた彼女は、二宮の周囲で不穏な気配を見せ、行動を監視する。「なかなか今までにない作品」と本作の印象を語った松下さんは、「円というキャラクターの謎は物語の中で明かされていくので、細かい部分は言えません(笑)ただ、時に怪しく、時に優しい存在になると思っています。誰しも二面性を持っていると思うので、強い部分とはかない部分ということを大切に演じていきたいです」と意気込む。また「人の欲というものが人生を大きく変える。このドラマは、そこから一番大切なものが何なのか?誰を信じていいのか?という方向へ広がっていく、ある意味面白いカオスな作品になると思います。大きなテーマではありますが、見てくださる方にも、誰を信じたらいいのか、この人は善い人か悪い人かということを考察しながら見て頂けたら、より楽しんでいただけると思います。毎週見ていただけたら、続きが気になって仕方がない作品になっていくと思いますので、欠かさずご覧いただきたいです!」とコメントを寄せている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月30日天海祐希と松下洸平が共演する「合理的にあり得ない」の第6話が5月23日放送。父の“真実”を知った貴山を演じた松下さんに「洸平さんの演技に釘付け」「演技に引き込まれました」など絶賛の声が上がるとともに、ラストの意味深な表情も注目を集めている。本作は頭脳明晰で変装を武器とする女探偵・上水流涼子と、IQ140の相棒・貴山伸彦がタッグを組んでさまざまな依頼を超大胆な方法で解決。“あり得ない”敵を“あり得ない”手段で葬る極上痛快エンターテインメント。記憶にない傷害事件を起こしたとして弁護士資格を剥奪され、弁護士から探偵に転身した上水流涼子を天海さん。意識不明の父を憎んでいる様子の貴山伸彦に松下さん。涼子の因縁の相手の娘だが彼女のもとで働く諫間久実に白石聖。涼子に味方するダーティーハリー好きの刑事・丹波勝利に丸山智己。貴山と親しく涼子に力を貸す“歌舞伎町の住人”有田浩次に中川大輔といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6年前、アメリカで暮らす貴山のもとに警察から母と妹が亡くなったと連絡が入る。2人は就寝中に家に火をつけられ殺害されたといい、犯人は当時外務省の官僚だった父・勇作(小林隆)の可能性があるという。だが勇作は自らも火事に巻き込まれ植物状態になっていた。貴山はいつ意識が戻るか分からない父の看病を続けながら、意識が戻ったら勇作を殺そう、と心に誓っていた。一方、線路に転落して亡くなった夫の死の真相を調べてほしいという女性が上水流エージェンシーにやって来る。その女性によると建設会社に勤務していた夫は、死の直前「いつか俺は社長に殺されるかもしれない」とおびえていたという。だが警察は突然捜査を打ち切る。女性の夫が勤めていた八雲建設の社長・八雲治(浅野和之)は、外務副大臣の増本幸次郎(石黒賢)に資金援助をして、その見返りにアジアのODA事業を受注していたが、女性の夫はそこにある不正に気付いたことで消されたらしいことが判明。さらに八雲は6年前にも同じように不正に気づき、暴こうとしていた人物を火事に見せかけ殺そうとしていた。その名は貴山勇作…貴山の父だった。涼子から「あなたのお父さんは火なんかつけてない、お母さんと娘さんを殺してなんかいない」と聞かされ、大きな衝撃を受ける貴山…。SNSでは「貴山のことが色々明らかになった回!感情が凄くで洸平さんの演技に釘付けでした」「貴山さんのお父さんの真実を涼子さんが伝えている時、松下洸平さんの演技に引き込まれました」「貴山さんが真実を知った時の涙や病院でお父さんに語り掛けるシーンの演技は凄かったな」など、貴山を演じる松下さんの演技を絶賛する声多数。だがラストでは眠る涼子にブランケットをかけながら、意味深な表情を浮かべる貴山の姿が…「貴山はまだ謎があるよね?」「貴山さんのラストのシーンは何だったんだろう。事件を解決していく中でこのコンビの間に何かが起きるのかな」「貴山、まだ何か抱えてますね?続きが気になって仕方ありません」など、貴山が浮かべた表情の意味にも注目が集まっている。【第7話あらすじ】久実が作った上水流エージェンシーのアカウント宛てに「誘拐事件を解決してほしい」とメールが届く。依頼主は、有名なインテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜)と、夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範)。一人娘の星名が誘拐され身代金の要求はないが、警察に通報したら殺すと脅迫されているという…。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月23日天海祐希が探偵を演じる「合理的にあり得ない」の第5話が5月15日オンエア。“衝撃過去”を抱えた貴山を演じる松下洸平に「これぞ松下洸平!!!」「松下さんの演技すごかった」などの感想がSNSに続々と上がっている。「孤狼の血」の柚月裕子による原作をドラマ化した頭脳明晰&変装の達人という女探偵・上水流涼子がIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組んで、様々な依頼を超大胆な方法で解決。あり得ない敵をあり得ない手段で葬っていく痛快エンターテインメントとなる本作。元々弁護士だったが、身に覚えのない傷害事件のせいで資格をはく奪され、「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げることになった上水流涼子を天海さんが演じるほか、探偵となった涼子が最初に手掛けた案件のさなかに出会い、バディとなる貴山伸彦に松下洸平。涼子の因縁の相手の娘だが、彼女のもとで働くことになる諫間久実に白石聖。涼子の味方をしたことで相談センターに異動させられた、ダーティーハリーを尊敬する丹波勝利に丸山智己。貴山と繋がりがある自警団的なグループのリーダーをしている有田浩次に中川大輔といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8か月前の依頼で涼子が敗北を期した因縁の相手・愛原樹里亜(水野美紀)が、殺害予告ともとれる脅迫状が届いたと助けを求めてくる。自らの過ちを決して認めず反省のかけらもない樹里亜の態度に、当然、涼子は依頼を断るが、結局、高額な報酬を前に、身辺警護と犯人特定の依頼を引き受ける。涼子が樹里亜の身辺警護をしていると、工事現場の鉄パイプが倒れてくる。樹里亜がこの1件を記者の前で発表していると、作業服を着た一人の男が「悪魔!魔女!」と樹里亜に向かって罵声を浴びせてくる…というのが今回のストーリー。水野さん演じる樹里亜が再登場した今回。天海さんとの演技合戦に視聴者からは「天海祐希 vs 水野美紀ってほんとずっと楽しいな…これご本人たちも絶対楽しいでしょw」「水野美紀と天海祐希の丁々発止気持ちいい」「天海祐希さんと水野美紀さん並んでるの強すぎるな!」といった声とともに、「美容皮膚科医の水野美紀サンがいいキャラだった。もう登場しないのかな?」と、樹里亜の再登場を願う声も。ラストでは貴山が意識を失ったまま入院中の父親の胸倉を掴み、「どうして…どうして母さんを殺した!」と激昂する…父が母と妹を殺めたことを示唆するセリフを放ち、貴山が怒りを露わにするこのシーンにも「ラストシーン、あの怒り!あの表情!!演技の振り幅!!これぞ松下洸平!!!」「普段、感情を抑え気味で無機質な分、彼の抱えてるものがいかに大きいかが伝わる松下さんの演技すごかった」「今日の演技を見た後で、過去の貴山さんを見直すと全然違って見えてくる」など、このシーンの松下さんの演技にも絶賛の声が集まっている。【第6話あらすじ】6年前、アメリカで暮らす貴山のもとに届いた母と妹の死の知らせ。2人は就寝中に家に火をつけられ殺害された。犯人は当時外務省の官僚だった父・勇作(小林隆)の可能性があるというが、勇作もまた事件以来植物状態に。貴山はいつ意識が戻るか分からない父の看病を続けながら、ある強い思いを胸に秘めていた。涼子もまた貴山の過去を秘密裏に知る…。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月16日女将軍が率いるパラレルワールドを描いたドラマ「大奥」Season2が、この秋放送開始予定。この度、医療編に松下奈緒、安達祐実、岡本圭人が出演することが分かった。3代将軍・家光の時代から、幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こしたよしながふみの「大奥」を原作に、3代将軍家光から8代将軍吉宗までの物語をドラマ化し、1月期にて放送。そしてこの秋、吉宗の遺志を継ぎ、若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、江戸城無血開城のために奔走した幕末・大政奉還の物語を初めて映像化する。松下さんが演じるのは、田沼意次。家重の小姓から出世を果たし、家治の時代に老中に。大奥に蘭方医を集め、赤面疱瘡の撲滅へ動き出す人物で、絶大な支持を得るが、同時に様々な陰謀に左右され反発が生まれていく。原作とドラマ化も見ていたという松下さんは「今回シーズン2に参加させていただけてとても嬉しいです」と喜び、「皆様が思う田沼意次像を大事に、私なりに演じたいと思います。多くの皆様にご覧頂けますと嬉しいです」とコメントしている。松下奈緒また、現在放送中の「Dr.チョコレート」に出演する安達さんが演じるのは、母・宗武から「将軍になる」という夢を託され、次期将軍の座を狙う松平定信。治済の画策により田沼意次と敵対し、激しい対抗心を燃やしている。出演にあたり、安達さんは「久しぶりに時代劇に出演できることが嬉しく、更にそれが『大奥』であることがとても嬉しいです」と話している。安達祐実さらに、大奥では呉服の間で御針子となる伊兵衛役で、元「Hey! Say! JUMP」の岡本さんが出演。人懐っこい伊兵衛は、黒木や青沼とも打ち解け、共に赤面疱瘡の研究に取り組んでいく。時代劇初出演だという岡本さんは「身が引き締まる思いでいっぱいです。この機会を与えてくださったことに感謝いたします」と参加への気持ちを述べている。岡本圭人「大奥」Season2は秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月11日松下政経塾(公益財団法人松下幸之助記念志財団)では、「第4回松下幸之助杯スピーチコンテスト」を開催するにあたり、参加者を募集いたします。詳細URL: 第4回松下幸之助杯スピーチコンテスト(チラシ1)松下幸之助は、パナソニック ホールディングス株式会社を創業した実業家であるとともに、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど思想家・哲学者・教育者としても多くの事績を残しました。その生涯の中で、「自分たちの使命は、この世から貧乏をなくし、豊かな社会をつくることにある」という志を掲げました。世界が地球的課題に直面している一方、日本もまた国内外に多くの社会課題を抱えています。「松下幸之助杯スピーチコンテスト」では、松下幸之助の志を次世代につなげるとともに、将来、日本や世界のリーダーとして、未来を切り拓いていく長期的なビジョンを描き、それを実践しようとする青少年を応援します。■概要主催:公益財団法人松下幸之助記念志財団後援:文部科学省、読売新聞社、株式会社PHP研究所、神奈川県、茅ヶ崎市協賛:パナソニック ホールディングス株式会社○決選大会日程2023年11月18日(土)13時~17時30分(開場12時30分)○決選大会会場公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾 講堂(神奈川県茅ヶ崎市汐見台5-25)※一次審査を経て決選大会に出場される方には会場までの往復交通費を支給します(上限5万円)。○スピーチテーマ「2050年の社会のビジョンと実践」~SDGsのその先を描こう~将来のリーダーとして目指す「2050年の社会に向けたビジョン」を描くとともに、「SDGsの17の開発目標」もしくは「日本や世界が直面する社会課題」について少なくとも1つを提起して、課題解決に向けた具体的な実践活動(これまで取り組んできたことやこれから取り組むこと)をスピーチして下さい。○受賞<学生の部>松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞 10万円パナソニック杯・・・・・・・1名 賞状および副賞 5万円<社会人の部>松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞 20万円パナソニック杯・・・・・・・1名 賞状および副賞 10万円この他、全体から「優秀賞 若干名 賞状および副賞 3万円」を選出します※<学生の部>にご応募の方には「応募証明書」を発行します※各部の「一次審査ベスト20」に入られた方には「優良賞(賞状および松下幸之助著書)」を授与します○決選大会審査員(五十音順)佐伯 聡士氏(読売新聞東京本社 執行役員・調査研究本部長)※審査員長辰野 まどか氏(一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)代表理事/ファウンダー)苫野 一徳氏(熊本大学大学院教育学研究科准教授)○応募資格35歳以下のすべての方(国籍不問・スピーチは日本語のみ)○応募期間2023年4月12日(水)~2023年10月2日(月)正午※スピーチ原稿の一次審査を経て決選大会出場者を決定します。○応募方法公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾の下記ウェブサイトよりご応募下さい。 ※決選大会の会場観覧もお申込みいただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月17日俳優の奈緒さんが、2023年4月11日に自身のInstagramを更新。2022年末で音楽活動を引退した、シンガーソングライターの吉田拓郎さんの写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 奈緒さんがアップした写真には、芝生の上でくつろぐ吉田さんの姿が。ジーンズに白いTシャツという格好の吉田さんは、笑顔で写っています。奈緒さんの投稿には、吉田さんのファンから喜びの声が寄せられていました。・拓郎さんがお元気そうでよかった!・素敵な笑顔をありがとうございます。・引退で心に穴が空いた状態だったので、拓郎さんの姿を見れて嬉しいです。母親の影響で幼い頃から吉田さんの音楽を聴いていた奈緒さん。テレビやラジオでの共演のほか、吉田さんのラストアルバム『ah-面白かった』のアナログレコード盤のジャケット写真に奈緒さんが起用されるなどの親交があります。ラジオでは年齢が50歳も離れていることを感じさせないくらい、親しげにトークをしていた吉田さんと奈緒さん。「今後も素敵な関係が続き、たまにでいいから奈緒さんのInstagramに登場してほしい」と多くの吉田さんファンが思っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日