俳優の松岡茉優が、フジテレビの7月期の木曜劇場『ギークス/GEEKS』(仮)で主演を務めることが25日、決定した。松岡は同局のGP帯連続ドラマ初主演。本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。その気になる3人のギークを松岡、田中みな実、滝沢カレンが演じる。本作は、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギークが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する痛快エンタメドラマ。彼女たちにもそれぞれ得意分野があり、松岡演じる主人公、西条唯(さいじょう・ゆい/29)は、優れた記憶力を持ち、物事の細部を即座に把握できる、高い証拠分析能力の持ち主。田中演じる産業医・吉良ます美(きら・ますみ/35)は、プロファイリングもお手のものの心理分析のプロ。滝沢演じる交通課員・基山伊織(もとやま・いおり/28)は、地域の情報すべてが頭に入っているほど地理に精通している。彼女たちは毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まっては、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせるのが日課だった。するとそこに、刑事たちが頭を悩ませているという、ある事件が持ち込まれる。3人のギークたちがちょっとした謎解きのつもりで、それぞれの知識を元に捜査の違和感や矛盾点を指摘すると、やがて意外な事実が発覚。彼女たちの井戸端会議が、事件解決をスーパーアシストしてしまう。しかし、そんな知識の持ち主のギークでも、プライベートでは悩める普通の女性。事件解決の手柄には興味がない彼女たちにとっては、不器用すぎる恋愛や、コミュニケーション下手ゆえの人間関係のトラブルの方が難解すぎる大事件だった。持ち前の知識と技術で難事件をひっそりと解決しつつも、仕事でもプライベートでも難がありすぎて何かとこじらせる3人のギークたち。一筋縄ではいかない彼女たちの厄介な生き様をキュートでコミカルに描きつつ、時には痛快に事件を解決する新感覚エンターテイメントが今夏にスタートする。松岡が演じる西条は、小鳥遊(たかなし)署の鑑識課に勤める鑑識官で、署内での証拠品の分析や管理を担当している女性。優れた観察眼を持ち、一度見た指紋や足跡、靴などの特徴が全て頭に入っている。頭脳明晰で優秀な鑑識官ではあるが、ムダな労力を使うことが大嫌いで、やるべき仕事をこなしたらサクッと定時に帰ってしまうなど、泥臭い刑事の世界や古くさい警察組織の体質から一線を引いている。そのため「正義感ゼロの鑑識官」と呼ばれることも。人との距離感に厳しく、無駄に仲良くなるのが苦手なのに、隣の部屋に謎のイケメンが引っ越してきて、やたらと西条に関心を示し始めてしまう。今作でフジテレビGP帯連続ドラマ初主演となる松岡が、一癖も二癖もある鑑識官をどのように演じるのか注目だ。田中演じる吉良は、小鳥遊署の医務室に勤務している産業医。「人の心を見透かす医務室の魔女」という異名をとるほど人間心理を読むことに長けており、行動や表情を見て、瞬時にその人の心の内を読み取ってしまう。初対面の人でも通りすがりの人でも遠慮なく親しげに話しかけるなど、人との距離感が麻痺していて、仲の良い西条や基山にはズバズバと切り込んでいくことも。イケメンが大好きで、「目の保養になる」と常にアンテナを張っているが、その一方で本気の恋愛に対しては踏み込んでいかない事情があるよう。ドラマで演じる役が常に話題になる田中が、心理分析のプロ役で新境地を切り開く。滝沢演じる基山は、小鳥遊署・交通課に務める女性。「地図だけが話し相手」と言われるほど、あらゆる道や時間帯ごとの交通量まで小鳥遊町の地理は全て頭に入っており、日本全国の地理にも詳しい。常に最短ルートを知っているので、逃走した容疑者を先回りして捕まえることもできる。3人の中では最も論理的で、曲がったことを許さないきまじめな性格。22歳の妹と高校生の弟がいて、特に弟の進学を過剰に心配しては煙たがられている。バラエティー番組での明るいキャラクターとはひと味違った、地理好きのギークという独特の役を滝沢がどんな風に表現するのか期待が高まる。■各コメント【松岡茉優】――今作がフジテレビのGP帯連ドラ初主演。オファーを受けた感想。「森安彩プロデューサーから、『ギークス/GEEKS(仮)』で描きたいことを聞き、私自身が“そんなドラマが今、見たかった!”と感じました。こだわり強めの3人が織りなす会話劇は、台本を読んでいてもニヤニヤ、クスクスしてしまいます。ちょうど放送が木曜日ということもあり、放送を見てくださった方が“明日1日頑張って、あいつと飲みたいな”と気の置けない仲間のことを思い浮かべてもらえたらとてもうれしいです」――台本を読んで、今作の見どころや魅力。「ゆるくて、気怠(けだる)いのに、ドキドキする。そんなドラマを作れたらなと本読みの時に感じました。私が演じる西条、田中みな実さんが演じる吉良、滝沢カレンさんが演じる基山はそれぞれどこか気怠げなのですが、誰かが本気で困っていたら、手を差し伸べられる実は温かい人たちだなと思っていて。人としての温度はちょっと低めな彼女たちですが、なんだかんだ巻き込まれながら事件を解決していく姿が痛快です」――西条という役をどのように演じるよう心がけているか。「ちょうど先日の撮影で感じたことがあって。西条はジグソーパズルのオタクなのですが、オタクだって興奮の仕方は千差万別。私もオタなので、自分が興奮している時のテンションになってしまってはいけないなと自戒しました。西条には西条の興奮の仕方があるのだと思い直し、西条さんはどんなふうに荒ぶるのかしらと考えるのが楽しかったです。みなさんも“オタ”の部分がお有りでしたら、共感してもらえる所も多いと思うので、好きなものに一直線な3人を楽しんでもらえたらうれしいです」――共演の田中みな実、滝沢カレンの印象。「ずっと前に出会っていたような気がする、と勝手ながら思っています。お2人といると、妙に安心して、居心地が良いのです。育ってきた畑の違う私たちなのですが、そのグルーヴ感を皆様にも感じていただけたらうれしいです」――視聴者へメッセージ。「刑事モノだけどそこまで考察せずに、というと少し語弊があるやもしれませんが、遅めの夕飯でも食べながら、だらだら見てもらえたらうれしいです。そんなドラマをみんな本気で撮っています。好きなものは好きでいいじゃん!嫌なものは嫌でいいじゃん!そんなふうに自分を肯定できるドラマにできるよう、スタッフ、キャスト一同、本気で頑張ります!」【田中みな実】――今作のオファーを受けたときの感想。「思いがけないタイミングでバタバタと出演が決まり、気付けば撮影に入っていたという感じでしたが、松岡茉優さん、滝沢カレンさんとどんな面白いことができるんだろう、と胸の高鳴りを覚えました」――台本を読んで、今作のみどころや魅力。「仕事よりもやりたいことや生き方を堂々と優先し、人に嫌われることを恐れないギークスは笑ってしまうほど清々しい。頑張らないことの正義について、初めて考えさせられました」――吉良という役をどのように演じるよう心がけているか。「本読みの際、監督に“色気が過ぎる”と、度重なるご指摘をいただきまして…。意識的に無くしても“まだ、少し感じる”とのことで、極端に振り切ったところ、今回のキャラクターが生まれました」――共演の松岡茉優、滝沢カレンの印象。「松岡さんは3人の中で最年少でありながら、芸歴21年の頼れる座長。知識も経験も豊富で、想定していなかった動きや言い回しがシーン毎に飛び出します。それでいて、時に甘えん坊で無邪気。『わたし、2人には"まゆちん"って呼ばれたいです』と照れ笑いする様子は子供のようで、すっかり翻弄(ほんろう)されています。顔合わせ兼本読みの日、台詞を全て暗記してきた滝沢さん。“絶対に絶対に絶対に迷惑を掛けないように頑張るのでよろしくお願いします!”と深々頭を下げていましたが、迷惑どころか、カレンちゃんの存在がどれだけ現場を和ませているか。真面目に一生懸命に芝居と向き合い、卓越したワードセンスで皆を笑わせてくれる、最高の役者です。2人に会えると思うと現場に向かう足取りが軽く、休みの日にも2人を想ってしまうほど。ギークスのチームワークにご期待ください!」――視聴者へメッセージ。「気楽にみてください。な~んにも考えずにみてみてください。周囲と足並みを揃えず、他人の顔色を伺わず、愛想笑いもしない。代わりに、自分にとっての大切な人や時間にはとことん愛を注ぐギークスの潔さは痛快です。是非ご覧ください!」【滝沢カレン】――今作のオファーを受けた感想。「最初は、“なぜ私に?”と驚きました。演技のお仕事のオファーをいただくと毎回、どうしてそう思ったのか、まず発案者の方に聞きたくなります。役柄や設定、物語を聞いて、さらに今回の事の重大さを知りました。そして、“私が演じていいと言ってもらえるのはありがたい! まだ見ぬ世界を見てみたい!”と思いました」――台本を読んで、今作のみどころや魅力。「毎話毎話魅力が詰まっていますが、一番は人間性や毎日の生き方だと思います。基山さんも、私の知らなかった毎日を送っています。仕事も考えも生き方も、全て初めて見る景色でした。でもそこに芽生えた友情や生きる上での楽しみがいかに人それぞれで、そしてその息抜きが一致する時、どれだけ人はうれしいか、改めて知りました。ひとりのようでひとりじゃない、とびっきりに人間性が詰まっているのがこのドラマの魅力だと思います」――基山という役をどのように演じるよう心がけているか。「基山さんは私1人でできあがっている人ではなく、監督さん、松岡茉優さん、田中みな実さん、助監督さん、スタッフさん、みんなで基山さんを育てていただいています。それは基山という人間そのもので、“しっかりしてなきゃいけない”という思いがある分、周りに支えられて、“しっかり”を学んでいっているような気がします。本当にたくさんの方に育てていただき感謝しかありません」――共演の松岡茉優、田中みな実の印象。「茉優ちゃんは、出会ってすぐの頃から優しく気遣ってくれて、私が困っているといつも助けてくれたり、誰よりも年上みたいに何もかもから守ってくれたり、支えてくれたりして、申し訳ないくらいにお姉さんとしか思えないです。そして知識まで詰まっていて、私が胃の悩みを言ったら胃薬をくれますし、睡眠時間があまり取れずに現場に参加した日は、頭からビタミンを吹きかけるスプレーや、目を温めるマスクまでくれたり、その日に言ったのに、前から知っていたかのように色々なものが出てくる茉優ちゃんのバッグはまるでドラえもんポケットです。たまに、お腹がすいておなか鳴っちゃったり、話していたのに急に眠ったり、赤ちゃんみたいな一面も見られたりして、茉優ちゃんは魅力が詰まりすぎていて、ドラマが終わっても仲良くしていたいと、現時点でもう思っています。みな実さんは、以前番組でご一緒させていただいていたので、すぐにまた仲良くさせていただきました。むしろその時よりも仲良くなれている気がします。いつも私を引っ張ってくださって、美容や健康のことも、先生みたいにたくさん教えてくれたり、茉優ちゃんが“コレおすすめだよ!”と言っていたものをみな実さんがすぐに買って、私にまでプレゼントしてくれるのです。そのお気持ちが信じられないくらいうれしかったです。みな実さんは、面白いこともよく言うので笑っちゃいます。声のトーンが低くなったり高くなったりコロコロ変わる所も魅力的です。英語を喋ったり、“どこで覚えてきたのか?”と思う関西弁を喋ったり、たまに不思議なことをしています。でもだからこそ毎日、“今日はどんなみな実さんなんだろう?”ってワクワクしています。お2人ともお姉さんみたいで本当に心強くて、本当に毎日居心地がよくて、お2人と一緒にお仕事ができて、仲良くなれて私は幸せ者です」――視聴者へメッセージ。「私こそ放送が楽しみなので、出る側でありながら観る側でもあるので、皆さんと一緒に待ち望みたいと思います。食べながら、飲みながら、お菓子をつまみながら、ストレッチしながらでも愉快に観れてしまう、ポップで優しくて温かい人間物語にどうぞお風呂の如く浸かっていただきたいです。撮影が楽しすぎるので、その空気感まで皆様のお目に届いたらうれしいです」
2024年04月25日松岡茉優が主人公の高校教師を演じる学園ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」。先日、本作の全編の撮影が終了し、松岡さん、生徒役の芦田愛菜らがクランクアップしたことが分かった。松岡さん演じる九条や3年D組全員が揃うシーンで最後の撮影となり、約4か月間、ともに走り続けてきたキャスト・スタッフが一堂に会し、それぞれに花束が手渡された。卒業式の日、何者かに突き落とされるも、なぜか1年前の始業式の日の教室に戻り、真相を突き止めるために生徒と向き合っていく教師を演じた松岡さんは、まずスタッフへ感謝の言葉を述べ、「そして生徒のみなさん。生徒役を経験したことのある先輩としてお伝えしたいことがあります。この先、誰が何と言おうと、あの教室でみんなで作ったあの時間は本物です。汗なのか涙なのか鼻水なのか分からない状態でも、それを汚いなんて思わなかった、あの空間だけが真実だと思います。いつでもあの教室の心を取り戻せるように、またみんなと会えるように、私もがんばります。出会ってくれて本当にありがとうございました。私にとってかけがえないのない、大好きな初めての生徒さんたちです。みんなに会うのが本当に楽しみでした。また絶対にお会いしましょう。ありがとうございました」と挨拶。D組の生徒のひとりで、キーマンとなった鵜久森叶役の芦田さんは、「このドラマが終わってしまうのがすごく寂しいです。心情的に重くて苦しいシーンもたくさんありましたが、一歩スタジオを出るとみんながとても楽しく接してくれて、松岡さんとのシーンも本当に楽しかったです」と撮影の日々を回顧。また「つらい設定のシーンも多かったのですが、それすらも楽しいと思える撮影期間」だったと言い、「第6話が終わってからは、みなさんに会えなくてとても寂しかったんですけれど、ドラマの中でみんなが『鵜久森さん』と言ってくれるのが本当に嬉しくて、ニヤニヤしながら放送を見ているときもありました。お芝居をする楽しさも、ものづくりをする楽しさも、改めて実感させてくれた作品でした。本当にありがとうございました」と視聴者として楽しんでいたことを明かした。いよいよ、最終回となる本作。2周目の人生で“何でもする”覚悟を決めた九条は、ただひたすらに駆け抜け、そして“あの卒業式の日”を再び迎えることに。1年前と同じ場所で、“あの人物”と対峙する。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日松岡茉優がとある高校の教師を演じるドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」。9月2日(土)今夜放送の第7話で第2章が開幕する。本作は、松岡さん演じる教師・九条里奈が、自身の死を避けるべく、命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。鵜久森(芦田愛菜)の非業の死を受け、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、真相は依然として分からないまま。そんな教え子の運命を変えられなかった自分を責めていた九条は、鵜久森の葬儀で出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、心が突き動かされる。そして九条は、彼女を“命を失った生徒”ではなく、“最後までその命を燃やし生き抜いた生徒”であったと証明するため、生徒が待つ3年D組の教室へと向う。九条が生徒たちに伝えた思い、これから一体どのような運命が待ち受けているのか注目だ。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月02日菅田将暉が、新曲「ユアーズ」のMusic Videoを公開した。「ユアーズ」は、現在放送中のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の主題歌。菅田がライブのバンドメンバーとしてギターを務めるKohei Shimizuとともに、ドラマ制作陣と話し合いを続けながら書き下ろした楽曲となっている。公開されたMVは学校が舞台で、ドラマで生徒役を務める藤﨑ゆみあが出演。監督は、菅田も楽曲を敬愛する2人組バンド・Bialystocksのボーカルで、映像作家としても活躍する甫木元空が務めた。■菅田将暉 コメント最高の監督・甫木元空くん、最高の生徒・藤﨑ゆみあさんによって最高のMV「ユアーズ」完成しました。校舎で彷徨う姿に、その表情に、どっぷり浸かってください。■藤﨑ゆみあ コメント配信ジャケットに続き、MVへの起用をしていただいたことに本当に感謝しています!初めに甫木元監督が、私のありのままでいいよと伝えてくださりました。その言葉がとてもやさしく、心に嘘なくカメラの前に立てました。すべてが大切なものですが、私が特に大事にしたのは体育館で歌っているところです。少女の感情を知るために、何度もユアーズを聞き、その度に感じる想いと向き合いました。誰かにとっての逃げ道であるかのような存在になってくれたら嬉しいです。たくさんの方の支えになりますように。■甫木元空 コメント今回様々な縁が重なって声をかけてもらいました。菅田くんから貰ったプロットや、時おり溢す言葉をどうにか遊び心を持って映像に残せないか模索した2023年夏。誰かにとって「さよなら」が別れだけでなく、始まりの合図に少しでも聞こえてくれたら嬉しいです。菅田将暉「ユアーズ」MV<リリース情報>菅田将暉「ユアーズ」配信中菅田将暉「ユアーズ」ジャケット配信リンク:<番組情報>日本テレビ系土曜ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』毎週土曜 夜10:00~放送中ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』ポスタービジュアル番組公式サイト:関連リンクOFFICIAL HP音楽OFFICIAL HP
2023年08月21日松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」に、強力な新人家政婦として桜田ひよりが参加することが分かった。本作は、松岡さん演じる女装した大柄な家政夫・ミタゾノさんが、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズ。2016年10月クールにスタートし、第5シリーズまで金曜ナイトドラマ枠で放送してきたシリーズが、今回、火曜9時のゴールデン帯で新たな歴史の1ページを刻み始める。今回新たに本作に参加することが発表された桜田さんは、『東京喰種トーキョーグール』シリーズや『脳内ポイズンベリー』などに出演、『おそ松さん』ではあのチビ太役を、社会現象にもなった「silent」では佐倉想(目黒蓮)の妹役を務め話題に。そんな桜田さんが演じるのは、これまでの家政婦史上最年少となる、20歳の新人家政婦・矢口実優。若さのわりにはどこか肝が座っており、繰り出される発言も大人びていて、人生経験の豊富さをうかがわせる実優は、ストレートな物言いで、派遣された家庭の問題も冷静に分析する。男女関係や色恋沙汰については、人生経験に裏打ちされたような意見を述べるが、実は…。出演決定に桜田さんは「『まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!』と驚きもありつつ、素直にうれしい気持ちになりました」とふり返る。撮影現場については「松岡昌宏さん演じるミタゾノさんとの初対面は、テレビで見るよりも迫力満点でした(笑)。伊野尾慧さん演じる光くんが、そのままでした!お2人とも本当に優しく、そして現場のスタッフの方々も温かい方ばかりで、いつも助けていただいています。『家政夫のミタゾノ』のテンポ感や演技は、舞台演技に近い感覚があり、また新たな自分を発見することができています。私が演じる実優ちゃんは身振り手振りが多い、表情豊かな女の子、というのを意識してお芝居に臨んでいます」と明かした。また、桜田さんの加入に、松岡さんと伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)は「桜田ひよりさんは明るい、とにかく明るい。劇中もそうですが、撮影の雰囲気も明るくしてくれています」(松岡さん)、「桜田さん、かわいいです。目がぱっちり。唇もプルプル。同じ家政婦見習いとしてある種ライバル的な立ち位置ではあるので、そういった部分も負けられないなと思っています。今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています」(伊野尾さん)とコメントしている。「家政夫のミタゾノ」は10月10日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日アクロバティックなポーズでもブレることのない体幹。しなやかさの中にも力強さを感じさせるムーブ。ダンス歴約20年の松岡広大さんが語るダンス論。言葉以上に体の雄弁さを実感して、その面白さや深さに感動したんです。松岡広大さんがダンスに目覚めたのは3歳の頃。「今でも記憶がありますが、テレビで歌って踊るアイドルを見て衝撃を受けたんです。そのとき、漠然とですが自分はいずれこの仕事をするんだって思ったのを覚えています。小学校に入ってサッカーとか野球とか、水泳を習い始める子もいたけれど、僕はそっちにはまったく興味がなくて、家で歌ったり踊ったりしていて。それを見た母がダンススクールを調べてくれ、そこに通うようになったのが小2の頃です」今でこそダンスはメジャーな習い事になっているけれど、当時はそこまで世間に浸透していなかった時代。とくに男子の生徒はごく少数。それでも楽しくて仕方がなかったそう。「基本的にあまりしゃべる方ではなかったのもあって、ダンスが言語に代わる、人と繋がるツールみたいな感覚だったんですよね。しかも、やればやるほど上達していくし、踊っている間は、他人の目を気にせずにいられる。本来の自分でいられる感じがして嬉しかったですし、自分を自由に表現できるのが楽しかったです」この“自由さ”こそ松岡さんがダンスに最も惹かれた理由だ。「みんなと同じレールを歩くっていうことが僕は苦手で、優れることより異なっていることの方が素敵だと思うタイプ。ダンスって、踊り方も振り付けも誰かが考案したものではあるし、レッスンの過程で巧い人の動きを真似して自分のものにしていくことはありますが、ひとりひとりが違う体を持っていて、違う個性を持っているから、まったく同じにはならなくて、そこがすごく楽しかったんですよね」あっという間にダンスの魅力に虜になり、今の事務所に入る中学2年生の頃まで、週6で通っていたそう。「最初やり始めたのはヒップホップだったのですが、突き詰めていくうちに、だんだん他のジャンルにも興味が出てくるんです。その頃、YouTubeにいろんなダンサーがコンテストで踊っている動画が頻繁に上がるようになっていて、それを見て、これを習いたいって調べたりもして。お店のショーウィンドーを鏡代わりにして、いわゆるストリートダンスといわれているものも踊っていました」どうやら、始めたらとことんまでやらないと気が済まないタイプらしい。しかし、そのモチベーションになっているのは、あくまでも好奇心だ。「たぶん知的好奇心でしか生きてないんですよね。つまらないって思ったものはすぐやめるし(笑)。ダンスって、運動能力がすべてだと思われているかもしれないけれど、じつはそうでもないんです。運動神経がいいといわれている人っていうのは、ある動きがあったとして、それを表現するためにはどこにどう力を入れたらいいのか、力加減と緩急のつけ方を何度も訓練して理解している人のこと。じつは意外に頭を使うことも多いんです。それに気づいたのは20歳を過ぎた頃で、そこからスポーツ生態学を少し勉強したのですが、どこで力を抜けばいいのか、しなやかに動かすためにはどこにどれくらい力を入れるのか、理論的にわかってくるとまた面白いんですよね」もうひとつ松岡さんを夢中にさせたものがある。それがお芝居だ。「ダンスに伸び悩んだことがあって、それが小学校4年から5年生くらいの頃です。週6でレッスンに通っているのになんでこんなに上達しないんだろうってちょっと絶望的になって、やめることも考えました。そんなときにテレビを見ていたら、俳優さんがお芝居をしていて、こっちも面白そうだなと思って事務所に履歴書を送りました」ダンスとお芝居という表現方法を手に入れ、映像に舞台にと、活躍の場を広げていくのと並行して、知的好奇心に誘われるまま、さまざまな舞台を観に行くようにも。そんな中で、もう一歩深くお芝居の面白さを実感する作品に出合う。それが、日本を代表する演出家のひとりである栗山民也さんが、漫画の神様・手塚治虫さんの代表作を舞台化した『アドルフに告ぐ』だった。アドルフ・ヒトラーと、同じアドルフの名前を持つふたりの青年を軸に、大きな歴史の渦の中で生きた人々の数奇な運命を描いた作品。そこには、成河さんや松下洸平さん、髙橋洋さんといった、演劇界でも実力派で知られる俳優陣がキャストに名を連ねていた。「そのとき成河さんの存在を知ったのですが、舞台でのお芝居の熱量の高さに圧倒されてしまった。『自分も演劇をやろう』って思ったし、そこから演劇を勉強し始めて、今はもう好きを通り越して“必要”になりました」ひと言で“演劇”といっても、スタイルはさまざま。セリフのみで物語を展開していくストレートプレイと呼ばれる会話劇もあれば、そこに歌やダンスを交えたミュージカルもある。また、セリフがなく、キャストの体の表現だけで物語を紡いでゆくノンバーバルパフォーマンスと呼ばれるものも。ただ、いずれにも共通しているのは、そこに俳優が存在していて、観客は目の前の俳優の体から発せられる表現を観る、ということ。俳優として、自身の体を頭で思い描いた通りに自在に操れるということが、お芝居の上でアドバンテージになることもあるに違いない。「表現という意味では一緒なんです。動きの表現に限らず、体の状態と発声とは繋がっていて、体が硬直した状態だとどんな声色が出るのか、その逆だとどうか…ということにも関わってくるので、それはすごく助かっています。でも、ダンスをやっていてよかったと思ったのは、さらにその先のことが大きいかもしれない。ミュージカルよりもさらにダンスに近い肉体表現で、物語だったり心情だったりを描く演劇もあるんですよね。そういう作品を観たときに、言葉以上に体の雄弁さを実感して、素晴らしいなと思ったし、あらためて体で表現することの面白さや深さに感動したんです」そう言った後、「とくにインバル・ピントとの出会いは大きかった」とも。インバルとは、世界的に活躍するイスラエル出身の振付家であり演出家。松岡さんは’20年にインバルが日本で創作した舞台『ねじまき鳥クロニクル』に出演している。タイトルからもわかる通り、題材となったのは村上春樹さんの同名小説。インバルは、セリフ劇とコンテンポラリーダンスの両方を絡み合わせ、日常とファンタジーが入り混じる不思議な物語世界を立ち上げた。「あの現場自体が、大好きだったんです。インバルだけでなく、成河さんをはじめとした共演者の方がたやダンサーの方がたが、あらゆるアイデアを出していく創造的な稽古場でした。ただ参加した当初の僕は、言われたことをやるのにいっぱいいっぱい。それまでは、自分は言われたことはなんでもできると、傲慢にも思っていました。でも、できないことはできないとはっきり言うインバルと仕事をして、できない自分を認めることも大事だなと思えた。同時に、できないことも武器になると気づいて、もっと正直に生きようと思えたのは大きかったです」一昨年のミュージカル『ニュージーズ』では、主人公の相棒で片脚が不自由なクラッチーを演じている。片脚を引きずりながら新聞を売る姿、同じ新聞売りの少年たちと踊る場面…。自分の体を自在に扱える松岡さんだからこそ、何気ない仕草ひとつも、リアリティを持って見せられたように思う。「片脚を動かせないというハンディキャップを、なんとなくで表現したくなくて、役をいただいたときに、なぜ松葉杖をついているか調べました。栄養失調というか、ビタミン欠乏症によって筋力低下や感覚麻痺が起こり、歩行困難になることもあるそう。そうやって状況や背景を知ると、どういう塩梅で見せていったらいいか、やっぱりわかりやすいんですよね。ただ、動けるからって表現できているかといったら難しいところです。役によっては動けすぎちゃうのも違うと思いますし」まつおか・こうだい1997年8月9日生まれ、東京都出身。放送中のドラマ『around1/4 アラウンドクォーター』(ABCテレビ、テレビ朝日系)に出演するほか、9月7日開幕のミュージカル『スリル・ミー』への出演も控える。1枚目:ベスト¥29,700(クルニ/クルニ フラッグシップ ストアTEL:03・6416・1056)2枚目:ニット¥44,000(ルフォン/シアンPR TEL:03・6662・5525)パンツ¥33,000(メアグラーティア/ティーニーランチTEL:03・6812・9341)※『anan』2023年8月2日号より。写真・RYO SATOスタイリスト・ダヨシヘア&メイク・堤 紗也香取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年08月01日松岡茉優主演新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の“大人キャスト”が発表された。卒業式の日、生徒を見送った教師・九条里奈(松岡さん)は突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖。そして「死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた――。容疑者は30人の生徒。本作は、1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう、新時代の学園ドラマだ。今回新たに発表された“大人キャスト”は6名。九条の夫・蓮役には、春ドラマでは「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」に出演している松下洸平が決定。「とても面白く、フィクションなのに現代に生きる教師や生徒たちの会話がすごくリアル」と台本を読んだ印象を話し、「松岡さんとはこの作品が初めての共演になります。映画やTVでずっと拝見していたので、ご一緒させて頂くのが嬉しいですし、楽しみです」と共演に期待。鳳来高校の教頭役の荒川良々は、「一生懸命足掻こうと思います」と意気込み、同僚教師役を務める細田善彦、犬飼貴丈、長井短は、「皆様にとって、色褪せない心に残る学園ドラマになりますように」(細田さん)、「職員室でのやり取りは、唯一ちょっと力の抜けるシーンだと思うので、教室と職員室との対比の面白さが出せたらいいなと思います」(犬飼さん)、「台本を読んで真っ先に感じたのは、あ~これを10代で見たかったのよ~ってことです。そう感じる作品に関われて幸せだなと思います」(長井さん)とコメント。また、九条の同級生役でサーヤ(ラランド)が出演。「私が演じる夏穂は、自由の化身です。言葉遣いは雑だけど芯を食っている。投げ方は滅茶苦茶なのに一番正確に矢が的に当たるような所があります」と役どころを説明し、「監督が私を想定して当て書きしてくださったと聞きました。実際に演じていて何の違和感もありません。ほぼ朝方のハイになっている私です」と話している。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月25日7月15日(土)より放送がスタートとなる、松岡茉優主演新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」のポスタービジュアルが公開された。「いま私の目の前にいる生徒は1年後、私を殺す30人の容疑者」――。本作は、卒業式の日に突き落とされた教師・九条里奈(松岡さん)が、1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう、新時代の学園ドラマ。今回完成したビジュアルは、生徒と思しき人物に突き落されるも、気が付けば始業式の日の教室に戻っていた九条が、物語のカギを握る生徒・鵜久森叶(芦田愛菜)に寄り添った一枚。3年D組の教室で待ち受けるのは、一体どのような結末なのか…。また、同僚教師や九条の夫など、大人キャストたちは明日、発表される。▼第1話あらすじ鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたそのとき。九条の背中に強烈な衝撃を受け、上階から落下する。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手。そして“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが…。正に地面に着きそうになった…その瞬間、目を開けると、なぜかそこは教壇の前。目の前には30人の生徒。黒板には1年前の始業式の日付。自分を殺した生徒は誰か。この1年の中で離婚をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう2度目の1年が、いま始まる――。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏さんと、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんがMCを務める、バラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)が2023年4月29日に放送。ゲストを迎え、さまざまなトークを繰り広げる中で、松岡さんが感動したという、キャビンアテンダント(以下、CA)の接客について語りました。松岡昌宏、クレーマーへのCAの対応に「さすがプロ。これがプロだって」博多から飛行機に乗った際、「目の前の席に座っていた乗客がクレーマーだった」と、偶然乗り合わせたほかの客の言動に、憤りを覚えたという松岡さん。乗客は、ライバル会社の名前を出し、「あそこだったらちゃんとやってくれんだけど」と、CAにクレームをつけていたと、その場の状況を説明します。いつまでもぐずぐずいってるから、だんだんイライラしてきたんですよ。でも、その客室乗務員の方が、「ありがとうございます。申し訳ございません。勉強させていただきます」って、ずっと仰っていて。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用飛行機を降りる際、CAに対して「対応、お疲れ様でした」と労いの言葉をかけたところ、松岡さんは返ってきた言葉に、感心せずにはいられなかったといいます。「いやー、もう!痛み入ります」って。さすがプロ。これがプロだって。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用乗客からのクレームも、松岡さんの労いの言葉も、どちらも厚意として受け取る姿勢を、最後までつらぬいたCAを、松岡さんは絶賛。また、視聴者からも同じくCAの対応を絶賛する声や、松岡さんの声かけにも感動する声が寄せられています。・自分も「痛み入ります」って返せる余裕を持ちたい。・きっとそのCAさんも、松岡さんからのひと言で元気になったと思いますよ。・こういうクレーマーって、どこにでもいるよね。嫌なら別の会社を利用すればいいのに。臨機応変さが求められる、CA。また、飛行機という密室の中、いかにその場の状況を荒立てずに業務を遂行するか、時にはマニュアル外の対応も求められるでしょう。松岡さんの話から、改めてCAという職業の大変さが伝わってきます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日俳優の菅田将暉が出演する、アサヒ飲料・ウィルキンソン タンサンの新CM「ブレない、刺激。」編が、17日から放送される。新CMでは、全身白の衣装に身を包んだ菅田が、真っ白な空間に登場。同商品を開けた途端、大量の泡が吹き出し、空間がテーマカラーである赤に染まっていく。そして菅田の体も泡に包まれ、全身赤の衣装に変化する。撮影では、菅田の30歳の誕生日が近いこともあり、バースデーケーキが登場するサプライズも。同商品をモチーフにしたケーキに、菅田は「かわいい!」と嬉しそうな表情を見せていた。■菅田将暉インタビュー――撮影を終えての感想を教えてください。関和亮監督とは数年前にMV(17年「見たこともない景色」)を一緒に撮ったんですが、そのときを思い出しましたね。キレのある映像とか、決まりごとを1個1個ちゃんと作ってそこを目指してやる感じとか。じっくり臨めて楽しかったです。監督は、僕がやりにくそうな部分なども全部わかってくださっていて、そこをフォローするように先にいろいろと言ってくださるので、スムーズに撮影できました。――ジャンプをハイスピードカメラで撮影するシーンもありましたが、やってみていかがでしたか?いつも思うんですけど、スタンドインでやってくださる人たちが僕より体が柔らかくてうまいから、「そんなに反れないし!」みたいな。自分の体の限界との勝負でした。今までは頭で想像した動きをスムーズに体現できていたのに、最近できなくなってきて。そんなに大きい差じゃないですよ、ちょっとした差なんですけど、「あれ、客観視がちょっと鈍ってるな」「30歳ってこういうことか」みたいな(笑)。今日はそことの戦いでもありました。最終的になんとかなってよかったです(笑)。――今回のCMは赤い衣装が印象的ですが、普段の生活でも赤の服を選ぶことはありますか。赤がめっちゃ好きだった時期がありました。感覚的に寒色より暖色のほうが着やすい時期がずっとあって、私服でも赤をよく着ていましたね。ここ数年で寒色が好きになってきて、最近はネイビーや水色、青みがかったグレーなんかをよく着ます。落ち着いてきたんですかね(笑)。――誕生から100年以上続いているウィルキンソンブランドですが、継続してやっていることはありますか?この世界に入ってから、起きた出来事などをスマホにメモるようにしています。ラジオで話すため、曲を作るときのネタにするため、あとはまさにこういうインタビューで話す機会も多いので、引き出しはあっても足りないくらい。映画の舞台挨拶や番宣でも「現場はどうでしたか」「この人との共演はどうでしたか」とよく聞かれますが、撮影から1~2年あくのでけっこう忘れているんですよ。だから全部メモるようにしています。めちゃめちゃメモ魔です。――今年30歳という節目を迎えて、これから新たに始めたい習慣はありますか?なるべく自分を縛らずに生きたいので、縛りに感じることなく継続できるものがあればいいんですけどね。あ、疲れて帰ってきてソファでそのまま寝るのはやめたいです(笑)。それで体調を崩してしまうことがあるので、どれだけ疲れていてもちゃんと風呂に入って寝られる人間になりたいです。――「ブレない、刺激。」というキャッチフレーズがありますが、ブレずに大事にしていることは何ですか?人を否定しないこと……というとカッコいいこと言いすぎだな。でも、人に対して否定する気持ちがないので、嫌いな人がいないんです。すごい関心があって好きか、関心が湧かないかの2択。たぶんそういう性格なんでしょうね、ずっとそうです。人のことを簡単に否定することほど不自由なことはないと思う。人を否定し始めると、お芝居でいえば自分が共感できる役しかできなくなっちゃうので。犯罪者の役とか実際は好きになれないけど、そこで「嫌いだ」となってしまうと、その役を愛せなくなってしまう。「こいつの気持ち一切わかんないな」と思いながらもとりあえずやってみると、意外とおもしろかったり、まわりの評価が高かったりすることも多いんです。だから、そこは今後もブレずに大事にしていけたらなと思います。
2023年04月17日King & Princeの平野紫耀とタレントの松岡修造が出演する、P&Gジャパン・ファブリーズの新CM「新旧対決」編が、4月1日より放送される。新CMでは、平野と松岡がハウスキーパー役で登場。先輩・松岡とともに豪邸を訪れた平野は、張り切って従来製品をスプレーする松岡を横目に、新製品で軽やかにスプレーをして笑顔を見せる。「ずるいそれ! めっちゃラクじゃん!」と羨ましがる松岡は、平野がスプレーした絨毯をなでて、「もう乾いてんじゃーん!」と感動してしまう。撮影では、スプレーすることに夢中になりすぎた平野が、テーブルに足をぶつけてしまうお茶目な姿も。一方の松岡は気合いが入りすぎたようで、驚きを表現するためにジャンプをするアドリブを披露。しかし、監督から注意を受けてしまい、現場の笑いを誘った。■平野紫耀&松岡修造インタビュー――今回は、ファブリーズのCMキャラクターの“新旧”共演となりましたが、撮影に臨んでみていかがでしたか?平野:本当にかつて見ていたCMの松岡さんとご一緒するのは不思議な感覚でした。松岡:(平野さんは)堂々としていらっしゃるというか、僕と正反対のところにいらっしゃるから、やっぱりもうプレミアムなんですよ。平野:(笑)。僕1個気になったのは、1回松岡さんが小さい声で「よし。怒られよう!」って言ってから撮影されて、その後ちゃんと注意されていたんですよ。あれは自覚しながら、挑戦という意味でやられてたのですか?松岡:そうですね! 必ず怒られるところから入ります。平野:(笑)。そうだったんですね。松岡:ちゃんとした台本をそのまま読まないとか余計なことをするわけですよ。それを止めてくださいとちょっとずつ抑えていったところで一番いいものが見つかるという。平野:(笑)。すごい! 新しいものを発見していくっていうスタイルなんですね。
2023年03月21日俳優の菅田将暉が21日、都内で行われた森永乳業「マウントレーニア」30周年発表会に出席した。今回CMキャラクターに起用され、私生活でも「マウントレーニア」をよく飲んでいるという菅田は「ほぼ毎日飲んでいるので30周年の新しいロゴと登壇できてうれしいです」と笑顔を見せ、「今日だからということじゃないんですが、台本を読む時とか毎回飲んでいます。何でしょうかね。ちょっと恥ずかしいですよ(笑)。(マウントレーニアが)唯一の常備品と言っても過言ではないので、ビックリしたしすごくうれしかったです。光栄だと思いました」と大好きなマウントレーニアのイメージキャラクターに選ばれた際は喜びがこみ上げてきたという。毎日マウントレーニアを飲んでいるという菅田。具体的にどんなシーンで飲むのか問われて「朝起きた時とか現場着いた時とか何かする時に飲んでますね。特に頭動かす時とかスイッチ入れる歳も飲んでいます」とかなりのヘビーユーザーだといい、「朝起きて現場行く時にスイッチを入れるためにカフェラテを飲む習慣がありました。銘柄を指定するようになったのは20歳を過ぎてからですかね」と明かした。続けて「恥ずかしい。ガチすぎですよね(笑)。誰よりも飲んでいる自負はありますから。飲み過ぎに注意しよう(笑)。1日1本じゃないので、適正量とか後で聞こう(笑)」と照れ笑いを浮かべた。菅田は、この日に30歳の誕生日を迎えた。マウントレーニアと同じ30歳に「ちょっとダチ感はありますよね。仲野太賀みたいなモノで、不思議な縁だと思いました」とマウントレーニアとの縁を私生活で仲の良い仲野との関係に例えて笑いを誘う場面も。イベントの後半では関係者からマウントレーニアの新しいロゴを装った巨大なバースデーケーキも贈呈され、「今日は30歳ということでマウントレーニアも30周年で不思議な縁を感じています。どんな人になりたいんでしょうね。それを見つけていく30代になればと思いますし、マウントレーニアのテーマでもある優しくなれるようにじゃないですけど、業務的に人に興味を持ったり愛情を注ぐ仕事だと思うので、そういう優しさが膨れていければと思っています」と30代の抱負を。仕事の面では「映画とかの話になると今まではイチからの作業でしたが、ゼロから関わって作品作りをしたいとは思っています」と裏方の作業にも興味を示していた。
2023年02月21日菅田将暉の3年振りとなるツアー『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』が地元大阪のZepp Osaka Baysideにて開幕した。ライブ本編では、Vaundy提供曲で日本テレビ『news zero』テーマソングの「惑う糸」をライブ初披露。舞い踊るように軽快に体を揺らしながら歌い上げると、これまで音楽活動を共にしてきたと言っていい「さよならエレジー」も有観客では3年振りに歌唱。観客も手を振りながら大いに盛り上がりを見せた。MCでは、「3年振りの有観客ライブということで、作ったけどライブで披露していない曲も沢山あるので、心の中で歌って踊って楽しんで下さい。」と語った。また、先日配信開始となった『クワイエットジャーニー - EP』収録の「ゆだねたギター」もライブにて初パフォーマンス。このツアーの為にバンドメンバーと制作した新曲で、手拍子で盛り上げオーディエンスを魅了した。ライブ終盤では、2023年2月14日(火) に自身最大規模となる日本武道館での追加公演も発表。併せて、11月9日(水) リリースされる『クワイエットジャーニー - EP』にチケット最速先行チラシが封入されることが決定した。菅田は「ホント信じられない話ですよ。是非遊びに来て頂けると嬉しいです。」と語った。『クワイエットジャーニー - EP』は、菅田自身が作詞・作曲にも全曲参加し、ライブバンドメンバー“KNEEKIDS”(川口圭太(G)/ sooogood!(G)/ 越智俊介(B)/ タイヘイ(Ds)/ モチヅキヤスノリ(Key))とともにツアーに向けて作り上げた4曲を収録。ジャケット写真も菅田自身が本作のために描き下ろしたイラストを使っており、CDの仕様やデザイン含め本人がアートディレクションに携わったこだわりの作品となっている。<ライブ情報>『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』追加公演2023年2月14日(火) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 19:00問:ホットスタッフ・プロモーション03-5720-9999(平日12:00〜18:00)【チケット料金】(全席指定)クワイエットジャーニーシート(前方確約 / 武道館特典グッズ付き):15,000円(税込)※TopCoatLand会員限定 / お一人様2枚まで申込可能(2枚目はTopCoatLand非会員でも申込可能)通常座席指定席:10,000円(税込)※お一人様2枚まで申込可能■注意事項※転売防止対策の為、ご入場の際に、購入者様(お申込みされた方)のご本人確認にご協力お願いいたします。また複数購入の場合もそれぞれチケット一枚ごとに必ず来場者ご本人様のお名前でお申込み下さい。※当日ご入場の際にIDチェックにてご本人確認をさせていただきます。※未就学児入場不可※クワイエットジャーニーシートの特典グッズのお渡しは各公演、当日のみお渡しになります。※通常座席指定席は席の選択は出来ません。【販売スケジュール】◼️CD『クワイエットジャーニー – EP』封入最速先行11月9日(水) 18:00~11月20日(日) 23:59◼️TopCoatLand先行受付11月19日(土) 21:00~11月28日(月) 23:59※先行に申し込みご希望の方は11月28日(月) 23:00までに“TopCoatLand”への入会が必要になります。※TCL先行申込みの際はクワイエットジャーニーシート、通常座席指定席のどちらか一方での申込み、または第一希望、第二希望での申込みが可能です。TopCoatLand詳細や入会希望の方はこちら:◼️ぴあ先行受付(いち早プレリザーブ / プレリザーブ)12月2日(金) 16:00~12月11日(日) 23:59チケットはこちら:◼️イベンター先行受付12月15日(木) 16:00~12月25日(日) 23:59ホットスタッフ・プロモーション:◼️一般販売開始2023年1月28日(土) 10:00~【公演に関する問合せ】ホットスタッフ・プロモーション03-5720-9999(平日12:00〜18:00)<リリース情報>『クワイエットジャーニー - EP』2022年11月9日(水) リリース※2022年10月26日(水) 先行配信リリース※初回仕様限定『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー” 日本武道館』ライブチケット先行受付チラシ封入抽選受付期間:2022年11月9日(水) 18:00~11月20日(日) 23:59『クワイエットジャーニー - EP』配信ジャケット●初回生産限定盤【CD+Blu-ray】価格:5,390円(税込)『クワイエットジャーニー - EP』初回生産限定盤ジャケット●通常盤【CD Only】価格:1,760円(税込)『クワイエットジャーニー - EP』通常盤ジャケット【CD収録】1. クワイエットジャーニー作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:sooogood!・川口圭太2. ゆだねたギター作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:タイヘイ3. 愛と右脳(菅田将暉+sooogood!)作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:sooogood!4. 八月のエイリアン作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:タイヘイ・川口圭太【Blu-ray収録】■『菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2』01. クローバー02. サンキュー神様03. まちがいさがし04. ギターウサギ05. 虹06. 糸07. ベイビィ08. TONE BENDER LOVE09. Keep On Running10. ソフトビニールフィギア11. 7.1oz12. さよならエレジー13. ラストシーン『クワイエットジャーニー - EP』ダイジェスト トレーラー【ツアー会場限定特典】『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』の会場にて、2022年11月9日(水) リリース『クワイエットジャーニー - EP』を予約・購入された方を対象に先着で、ツアー会場購入特典<クワイエットジャーニーオリジナルステッカー>をプレゼントいたします。また、2022年3月9日(水) リリース『COLLAGE』を会場で購入いただいた方には『COLLAGE』菅田将暉応援店特典<オリジナルスマホサイズステッカー>をプレゼント。『クワイエットジャーニー - EP』購入特典ツアー会場購入特典<クワイエットジャーニーオリジナルステッカー>※大阪公演・北海道公演については対象商品発売前のため、CDは後日お渡しとなります。<オリジナルステッカー>はご予約時にお渡しいたします。『COLLAGE』購入特典『COLLAGE』菅田将暉応援店特典<オリジナルスマホサイズステッカー>※対象のCD1枚ご購入につき1つ特典をお渡しいたします。※会場でのCD販売時間・レギュレーションにつきましてはツアーグッズ販売と同様になります。※対象商品・特典数には数に限りがございます。無くなり次第終了となりますのでご了承ください。■対象会場11月5日(土) 北海道 Zepp Sapporo11月6日(日) 北海道 Zepp Sapporo11月11日(金) 福岡 Zepp Fukuoka11月12日(土) 福岡 Zepp Fukuoka11月18日(金) 東京 Zepp DiverCity TOKYO11月19日(土) 東京 Zepp DiverCity TOKYO11月25日(金) 愛知 Zepp Nagoya11月26日(土) 愛知 Zepp Nagoya12月3日(土) 宮城 SENDAI GIGS12月4日(日) 宮城 SENDAI GIGS【店舗別特典】■Sony Music Shopオリジナルスマホサイズステッカー(Type.A)■HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗を除く)オリジナルA4クリアファイル■TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピングオリジナルB3ポスター■新星堂WonderGOOオリジナル缶バッジ■Amazon.co.jpメガジャケ■楽天ブックスオリジナルアクリルコースター■セブンネットショッピングオリジナルアクリルキーホルダー■菅田将暉応援店オリジナルスマホサイズステッカー(Type.B)応援店対象店舗:※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※特典のデザイン・応援店対象店舗は追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。予約リンク:<ツアー情報>『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』※終了分は割愛10月29日(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside開場 15:00 / 開演 16:0011月5日(土) 北海道 Zepp Sapporo開場 17:00 / 開演 18:0011月6日(日) 北海道 Zepp Sapporo開場 15:00 / 開演 16:0011月11日(金) 福岡 Zepp Fukuoka開場 18:00 / 開演 19:0011月12日(土) 福岡 Zepp Fukuoka開場 15:00 / 開演 16:0011月18日(金) 東京 Zepp DiverCity TOKYO開場 18:00 / 開演 19:0011月19日(土) 東京 Zepp DiverCity TOKYO開場 15:00 / 開演 16:0011月25日(金) 愛知 Zepp Nagoya開場 18:00 / 開演 19:0011月26日(土) 愛知 Zepp Nagoya開場 15:00 / 開演 16:0012月3日(土) 宮城 SENDAI GIGS開場 17:00 / 開演 18:0012月4日(日) 宮城 SENDAI GIGS開場 15:00 / 開演 16:00【チケット料金】※全席指定・クワイエットジャーニーシート(前方確約 / 特典グッズ付き):15,000(入場時別途ドリンク代必要)・通常座席指定席:9,000(入場時別途ドリンク代必要)ライブ問合せと注意はこちら:菅田将暉 関連リンクOFFICIAL HP音楽OFFICIAL HP
2022年10月29日菅田将暉の最新EP『クワイエットジャーニー - EP』が、2022年10月26日(水)より先行配信リリース。11月9日(水)にCD発売される。菅田将暉の最新EP『クワイエットジャーニー - EP』2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目を集めている菅田将暉。2022年はVaundy(バウンディ)とタッグを組んだ「惑う糸」や、石崎ひゅーいとのコラボレーションによる新曲「あいもかわらず」などのリリースで話題を呼んだ。そんな菅田将暉が、最新EP『クワイエットジャーニー - EP』を発表。収録される4曲はすべて新曲で、菅田自身が全曲の作詞・作曲に参加。ライブバンドメンバー“KNEEKIDS”とともに、ツアーに向けて作り上げた楽曲を収めている。ジャケットは菅田の描きおろしイラストEPのジャケットには、菅田が描き下ろしたイラストを使用。本人がアートディレクションにも携わったこだわりの作品となっている。初回限定生産盤にはライブ映像を収録形態は、通常盤と初回生産限定盤の2形態。初回生産限定盤のBlu-rayには、2022年3月に山中湖音楽村サウンドビレッジにて行われた、自身2回目のオンラインライブ「菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2」を収録する。全国ライブツアー2022も開催なお、10月28日(金)からは、最新EP『クワイエットジャーニー - EP』を引っ提げた全国ライブツアー「菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー” 」を開催。大阪・北海道・福岡・東京・愛知・宮城の6都市をまわる。<菅田将暉コメント>「クワイエットジャーニー」4曲入りのEPを作りました。この十数年を振り返ると色鮮やかな日々で、なんというか派手に振る舞うことが多かったなと思います。それもまた良いのですが、誰にも知られない静かな日常もあります。そんなものをテーマに今の気分を残そうと、気心の知れた仲間たちと4曲作りました。そして、作業中に浮かんできたイメージをもとにいくつか絵を描き、それが今回のジャケットになっています。お手製の不完全さに嘘はないので、よろしければ手にとってください。全行程今までとはまた違う新しい道が広がったように思います。【詳細】菅田将暉 最新EP『クワイエットジャーニー - EP』先行配信日:2022年10月26日(水)CD発売日:11月9日(水)・通常盤(CDのみ) 1,760円・初回生産限定盤(CD+Blu-ray) 5,390円<CD収録内容>01. クワイエットジャーニー作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:sooogood!・川口圭太02. ゆだねたギター作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:タイヘイ03. 愛と右脳 (菅田将暉 + sooogood!)作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:sooogood!04. 八月のエイリアン作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:タイヘイ・川口圭太<Blu-ray収録内容>『菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2』1.クローバー/2.サンキュー神様/3.まちがいさがし/4.ギターウサギ/5.虹/6.糸/7.ベイビィ/8.TONE BENDER LOVE/9.Keep On Running/10.ソフトビニールフィギア/11.7.1oz/12.さよならエレジー/13.ラストシーン
2022年10月08日佳境を迎えているドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)でも、改めてその演技力に注目が集まっている松岡茉優。岡田准一が原田眞人監督と3度目のタッグを組んだ映画『ヘルドッグス』(公開中)では、猛者揃いの男性陣のなかにあって、強い光を放っている。深町秋生氏の小説を映画化した同作は、岡田演じる元警官がやくざ組織に潜入し、無軌道な若手やくざ(坂口健太郎)を相棒にのし上がっていく姿を描く。松岡が演じるのは、主人公と親子の盃を交わしたボス(北村一輝)の愛人・恵美裏だ。原田組初参加となった松岡が、「『この役をこの人に演じてもらいたい』と選んでいただけることが、これ以上ないほど嬉しい」と語った。○■ヤクザの男たちがほぼ全員そろった撮影シーン――タフな男性陣に囲まれながら、一歩も引かず輝いていました。恵美裏を演じるにあたって、松岡さんもアイデア出しをされたとか。女性のキャラクターが少ないこともあって、最初の衣装合わせでは色味を入れていこうと、フェミニンな花柄や赤いベルベッドのドレスといったものも候補にあったんです。でも原田監督から、強い女性像でいきたいというお話があり、黒めの衣装で、改めてみんなで構築していきました。そのなかで、洋服で色味が出なかった分、ヘアスタイルやネイルで色が出せるとバランスがいいんじゃないかと話になって。私からも「今だとピンクやオレンジといった暖色系やパステルカラーのヘアスタイルが流行っていると思いますが、あえて緑で怪しさを出せたら」という提案をさせていただきました。そして唇は真っ赤にして、媚びない彼女の強さを出していけたらと思いました。――恵美裏は添え物のような愛人ではなく、自分で考えてそこにいる、頭のいい女性ですね。彼女は信念があってあの場所にいます。今はお話しできない内容もありますが、後半にかけて、彼女の思いがわかってきた時に、共感してもらえる役柄になったらいいなと思って演じていました。――特に覚えている撮影シーンはありますか?お葬式のシーンです。出演者ほぼ全員がそろっていて、ダイナミックなシーンでした。引きの画が多く、望遠のレンズでの撮影もありました。全体の撮影としてももう後半に入っていましたので、それぞれの役柄のチーム(ヤクザ組織の中でのそれぞれの組)の信頼関係が出来上がっていたこともあって、大きなホールを演者さんが舞台のように自由に動いておられるのが印象的でした。監督がスタートをかけるだけで、それぞれのチーム、キャラクターとしてその空間を制圧していく感じが格好良く、緊張感の中での撮影に身が引き締まりました。――原田監督の画からは非常に強いこだわりが伝わってきますが、俳優さんは、みなさん自由に動いているんですね。大人数での撮影には、やはり「ここでお芝居してほしい」「こちらに歩いて行って欲しい」といったことは当然あると思います。原田監督は「一度やってみてほしい」と任せてくれて、演者に強く信頼を置いてくれている監督さんなのだなと感じました。こだわりという点では、美術の大胆さ、細やかさにも注目して頂きたいです。一つ一つの家具や、調度品、それそれの愛用の品などがこだわり抜かれていて、この世界に引き込まれます。ほとんどがロケでの撮影でしたが、現場に到着するたびに驚きました。こんな場所があったのかと思うロケーションばかりで、ロケハンと呼ばれるロケ地探しの時間にどれだけ費やしたのだろうと想像しました。○■望んでも、同じところに留まることができない仕事だからこそ――松岡さんは、『蜜蜂と遠雷』での天才ピアニストを筆頭に、これまでいくつも難しい役柄を演じてきています。『蜜蜂と遠雷』では技術的にピアノの練習が必要になったり、『ちはやふる』でもかるたの天才としての説得力が必要だったりして、そうした物理的な練習が必要な役柄には、スケジュールに練習の期間が入ってきますが、役の難易度として難しい、難しくないというのは存在しないと私は思います。また役柄の前に何よりも、監督さんや脚本家さんが時には何年もかけて考えてきた作品に「この役をこの人に演じてもらいたい」と私を選んでいただけたことが、この仕事をしているうえで、これ以上ないほど嬉しいことだと感じています。お仕事は、とにかくすべてご縁に尽きると日々感じています。――どんな役を演じるにしても、まずはご縁への感謝があると。今回のように原作がある場合はなおさら、役柄の年齢も決まっていたり、企画が始まってスタッフ・キャストを探し始めて、例えばその時に年齢が合わなければ巡り会っていないわけなので。仕事というのは、望んでも得られないことが多いなと感じています。それは俳優部に限ったことではなく、誰しもが感じることだと思います。特に今回の感染症の影響が始まってからは、どうしようもない事情でできなかったお仕事が今までよりもあったと思います。そうしたこともあって、ここ数年は特にご縁や出会いに感謝しています。もちろん「こういう役がやりたい」「この監督さんとお仕事したい」といった望みはありますが、目の前にあるひとつひとつのお仕事に向き合って、誠実に毎日を過ごすことが、今の私にとって一番大切だと感じています。――役柄の年齢について出ましたが、俳優として、年齢的な変化を感じたりしますか?10代の時や20代前半の頃と比べると、学生さんや新人さんの役はなくなっていきますし、今後絶対にないかというと作品によるので分からないけれど、年齢と役柄は切り離せないお仕事だからこそ、昔から思っていることですが、改めて、今しかできない、今の私にと声をかけてくださった役に精一杯挑んで、出会っていきたいと思っています。今回演じさせていただいた恵美裏に関しては、これまで私が演じたことのないタイプの女性だと感じています。観ている人が休めないほどに2時間突き進みます。ぜひこの映画についてきていただけたらと思っています。■松岡茉優1995年2月16日生まれ、東京都出身。8歳のときに芸能事務所に入り、2008年『おはスタ』への出演で本格的なデビューを果たす。映画『桐島、部活やめるってよ』(12年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)、大河ドラマ『真田丸』(16年)などで注目を集める。2017年には映画『勝手にふるえてろ』で映画初主演を果たした。以降もカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた『万引き家族』(18年)を始め、多くの作品でその演技力を高く評価されている。ほか出演作に、映画『蜜蜂と遠雷』(19年)、『騙し絵の牙』(21年)、ドラマ『問題のあるレストラン』(15年)、『コウノドリ』シリーズ(15年、17年)、『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(16年)、『初恋の悪魔』(22年)など。
2022年09月17日兵庫県姫路市出身の現代アーティスト、松岡 裕喜(マツオカ ユウキ)が千疋屋ギャラリーで行われる「長月いろどり芸術展」に出展します。今回展示している作品(1)今回展示している作品(2)■展示日時2022年9月6日(火)~9月11日(日) 11:00~17:00※最終日は14:00まで■場所千疋屋ギャラリー(京橋千疋屋 京橋本店2F)〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋ビル2F■主催株式会社アートクロス松岡 裕喜氏は2020年10月より芸術を始め、僅か2年足らずで国内外へと活動を広めている今注目の現代アーティストです。アトリエにて制作中2021年は兵庫県立美術館ギャラリー棟3Fにて初の出展を行い、それ以降も留まることなく2022年はドバイ、ミラノ、バルセロナへ。2023年は既にパリ、ロンドン、フィレンツェ、東京、京都の出展を控えています。またメタバースへの出展も行っており、時代に合わせたアプローチ方法とその柔軟さやスピード感も注文の理由と言えるでしょう。今後の活動予定と過去の活動実績は以下の通りです。■今後の出展2022年9月 千疋屋ギャラリー 出展(Tokyo)12月 Casa Mila “La Pedrera” 出展(Barcelona)2023年2月 上野の森美術館 出展(Tokyo)4月 Carrousel du Louvre 2023 出展(Paris)4月 MINERVA 2023 京都市京セラ美術館 本館2階 出展(Kyoto)8月 MINERVA 2023 MALL GALLERIES 出展(London)11月 ART BLEND2023 出展(Firenze)■過去の出展2021年10月 兵庫県立美術館ギャラリー棟3F 出展(Hyogo)2022年1月 M.A.D.S. ART GALLERY 出展(Milano&Metaverse)3月 World Art Dubai 2022 出展(Dubai)3月 M.A.D.S. ART GALLERY 出展(Milano&Metaverse)8月 The Rule展 出展(Tokyo)その他活動の詳細はInstagramよりご確認下さい。<Instagramアカウント>ユーザーネーム: @matsuoka___yukiURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日松岡昌宏主演舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』の公演ビジュアルが公開された。今作は、松岡主演で2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートした『家政夫のミタゾノ』を舞台化したもので、11月17日(木)~27日(日) まで東京・EXシアター六本木にて、12月3日(土)・4日(日) に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。明日8月27日(土) より東京公演のチケットが発売される。脚本は、これまでの『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛け、ミタゾノの魅力を知り尽くす八津弘幸が、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどを手掛け、既存の原作イメージを崩さない作品作りに定評がある村上大樹が務める。出演は、ドラマ版に引き続き神出鬼没の家政夫・三田園薫を演じる松岡のほか、ヒロインとなる三田園の新しい相棒穴井仁奈・通称アニーには矢作穂香、物語の舞台となる寺を継ぐのが嫌でミュージカル俳優を目指して家出をしていた跡取り息子には原嘉孝、寺の僧侶でどこか怪しい雰囲気を持つ小田切尊徳には六角精児と、舞台版の新キャストが本作に新風を吹き込む。また、余 貴美子、平田敦子、しゅはまはるみとドラマでお馴染みのキャストもむすび家政婦紹介所を飛び出し大活躍。さらに、矢島舞美、本折最強さとし、奈良原大泰、浦嶋りんこと、多方面で活躍する個性豊かなキャストが結集する。<公演情報>『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』作:八津弘幸演出:村上大樹出演:松岡昌宏 / 矢作穂香 / 原嘉孝 / 矢島舞美 / 本折最強さとし / 奈良原大泰 / 平田敦子 / しゅはまはるみ / 浦嶋りんこ / 六角精児 / 余 貴美子【東京公演スケジュール】2022年11月17日(木)~27日(日) 全15回公演会場:EX シアター六本木11月17日(木) 18:0011月18日(金) 18:0011月19日(土) 12:00 / 17:0011月20日(日) 12:00 / 17:0011月21日(月) 18:0011月22日(火) 休演日11月23日(水・祝) 13:00 / 18:0011月24日(木) 13:00 / 18:0011月25日(金) 18:0011月26日(土) 12:00 / 17:0011月27日(日) 12:00【チケット料金】S席:10,000円A席:9,000円※全席指定・税込※未就学児童入場不可■チケット発売日2022年8月27日(土) 10:00~チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【大阪公演スケジュール】2022年12月3日(土)・4 日(日) 全3回公演会場:森ノ宮ピロティホール12月3日(土) 15:0012月4日(日) 12:00 / 17:00【チケット料金】価格:10,000円※全席指定・税込※未就学児童入場不可■チケット発売日2022年10月15日(土) 10:00~チケットはこちら:問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 / 日・祝休業)公式サイト:公式Twitter:
2022年08月26日「和歌山県の高野山で、TOKIOの松岡昌宏さん(45)を目撃しました。すぐそばにはNEWSの小山慶一郎さん(38)や、関ジャニ∞の大倉忠義さん(37)、KAT-TUNの亀梨和也さん(36)の姿も。テレビ番組の撮影かと思ったのですが、撮影クルーの姿はありませんでしたね」(高野山を訪れていた墓参りの人)7月下旬に、和歌山県内でジャニーズのタレントたちが勢ぞろいしていた。いったい何がーー。「高野山にはジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川さん(享年87)のお墓と、その姉のメリー喜多川さん(享年93)のお墓があるのです。今回はそのお墓参りのために皆さんで行っていたそうですよ」(芸能関係者)松岡が墓参する運びとなった理由を芸能関係者は続ける。「もともと松岡さんはヤンマースタジアム長居で開催された関ジャニ∞のライブを観覧するため大阪を訪れていたそうです。そういったこともあり、墓参を決めたといいます。お墓参りには大倉さんや、亀梨さん、小山さんも行ったのだとか。4人でジャニーさんたちとの思い出話に花を咲かせたのでしょう。松岡さんは両親のような存在であった2人のお墓にジャニーズの仲間たちと一緒に、手を合わせに行けたことを喜んでいたと聞いています」松岡はジャニーさんへ格別の思いがあると音楽関係者は言う。「ジャニーズ事務所に入所してすぐのころに『レッスンしたくない。とにかく今すぐ光GENJIに入りたい!』と言うなど、松岡さんはジャニーさんにいろいろと迷惑をかけたと後悔しているそうです。そしてそんな松岡さんを優しく受け入れて育ててくれたジャニーさんに恩を感じています」今年1月8日に配信されたスポーツ報知のインタビューでも、《彼(ジャニーさん)から『ユー、やりなよ』と言われて、恋い焦がれた芸能界に入って180度人生が変わった。恩人であり、僕の足長おじさん。あの人との出会いが全てで、感謝しかない》と語っていた松岡。“涙の墓参”で松岡は“天国の両親”と何を語り合ったのだろうか――。
2022年08月12日石崎ひゅーいと菅田将暉のコラボレーションによる新曲「あいもかわらず」が、2022年8月2日(火)に配信リリース。菅田将暉×石崎ひゅーい“初”のオリジナルコラボ楽曲「あいもかわらず」2022年にデビュー10周年を迎える石崎ひゅーいと、映画『百花』の公開を控える中、「惑う糸」「Standby」のリリースなどアーティスト活動も精力的に行う菅田将暉が、新曲「あいもかわらず」を発表。2人は、石崎ひゅーいが菅田将暉に提供した楽曲「虹」「さよならエレジー」でヒットを飛ばしてきた盟友だ。彼らが楽曲でコラボレーションするのは、2020年発表の中島みゆき「糸」のカバー以来のこと。オリジナル曲でのコラボレーションは、新曲「あいもかわらず」が“初”となる。“いつもの二人の姿”収めたミュージックビデオ新曲「あいもかわらず」のミュージックビデオの監督を務めるのは、「まちがいさがし」などのMVも手掛けた林響太朗。「二人の歩んできた音楽に込めることと想い、言葉にかけられた願いや姿勢が、とても心地よいです。そんな心地良さを映像にしたい。」という監督の想いにより、“いつも通りの二人”をテーマに作られた。撮影ではいつも通りギターを触りながら遊んでいたら、実際に新しく1曲完成したというエピソードも。当初は、部屋の天井からのぞき見したような感覚になる縦型バージョンのみの撮影予定だったが、二人があまりにも自然に楽しむため、そのままの表情も収めたいと、急遽、監督自ら8mmフィルムカメラを握って撮影した横型バージョンも完成したという。石崎ひゅーいの10周年記念ライブで初披露なお、新曲「あいもかわらず」は、石崎ひゅーいの10周年記念ライブ「石崎ひゅーい 10th Anniversary LIVE 『、』(てん)」の東京・恵比寿リキッドルーム公演で発表されたもの。サプライズゲストとして菅田将暉がお祝いに駆け付け、「さよならエレジー」「虹」と共に、新曲「あいもかわらず」を初披露した。【詳細】石崎ひゅーい×菅田将暉 新曲「あいもかわらず」配信日:2022年8月2日(火)※7月26日(火)0:00~プリオーダー開始作詞作曲:石崎ひゅーい編曲:トオミヨウ
2022年07月29日東京・白金にある松岡美術館では、4月より「出会い」をテーマに、中国陶磁、中国絵画、日本画、西洋画、能面などの館のコレクションを再構成し3会期連続で紹介する『松岡コレクション めぐりあうものたち』を開催。8月2日(火)より第二期となる『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.2』が開催される。松岡美術館の創設者・松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、約2400点の作品を蒐集。清次郎が愛した美術も、さまざまな人やモノ同士のめぐりあいの上成り立っている。Vol.2となる同展ではそのコレクションから、「霊獣の文様(しるし)」「西洋絵画展 -東洋のかおり」「中国青銅器文様」という3つの企画展示を展開。それぞれ、龍や鳳凰などのモチーフが用いられた陶磁器・銅鏡・翡翠作品、中国や日本からの影響がみられる西洋絵画、文様に着目した中国青銅器を公開する。特に注目したいのは、「西洋絵画展 -東洋のかおり」で紹介される、ポルティーリエ、クロード・モネ、モディリアーニ、シャガール、ローランサンなど、4年ぶりに公開される同館所蔵の西洋絵画の数々だ。松岡清次郎は、自らのインスピレーションを第一に、サロン派、印象派、エコール・ド・パリの画家たちなど、約 130 点の西洋画を収集している。今回は、オリエント風の装束を身に着けた少女の姿を描いたポルティーリエの《オリエントの少女像》や、もとは四面の衝立仕立てであったローランサンの《帽子をかぶった少女》など、東洋からの影響を感じられる作品をセレクトして紹介する。中国陶磁をはじめとする東洋の美の虜になった清次郎が、その直観力で蒐集した西洋絵画に「東洋のかおり」を感じてみたい。アメデオ・モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》1916年~1917年頃マリー・ローランサン《帽子をかぶった少女》1924年頃青花麒麟文面盆「大明萬暦年製」銘 景徳鎮窯虁龍百乳文方鼎商時代晩期【開催概要】『松岡コレクションめぐりあうものたち Vol.2』会期:2022年8月2日(火)〜2022年10月23日(日)会場:松岡美術館時間:10:00〜17:00、毎月第1金曜は19:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合翌平日)観覧料:一般1,200 円 25 歳以下 500 円美術館公式サイト:
2022年07月28日俳優の菅田将暉が出演する、ダスキン・ミスタードーナツの新CM「チョコとチーズがタルってる(リンゴ)」編が、7月6日より放送される。新CMでは、菅田が新商品のドーナツを初体験。手に取ったドーナツを不思議そうに眺めた後、今まで味わったことのないおいしさに気づき、納得の表情を浮かべる。撮影は、旧知のスタッフが大勢いることもあって、リラックスムードでスタート。監督から「CMを見た人が最初、『なんだろう?』と期待を持つような感じで」と指示を受けた菅田は意図をすぐに理解し、ファーストテイクから一発OKの見事な演技を披露した。また、同商品をひと口食べた直後に納得した表情で商品を見つめる場面では、何度も声の大きさやニュアンスを確認するなどこだわりを見せた。■菅田将暉インタビュー――まずは新商品を食べた感想をお聞かせください。毎度のことですが、最初に食べられて幸せだなと思いつつ、本当においしいなぁと思いました。「ベイク」の方はくどくないチーズの感じとか、見た目はすごくチョコレートなんだけど、食べるとちゃんとチーズな感じがするところとか。でも、タルト生地のところは、従来のドーナツの感じもあって、食感が初の感じでした。あと、「リンゴ」は衝撃的でした。めちゃくちゃおいしかったです。ドーナツ生地もおいしくて、パイ生地っぽくサクッとしているけど、ちゃんとドーナツな感じとか、甘すぎない感じが最高でしたね。――今回の新CMの放送はちょうど七夕の季節になりますが、今年はどんな願い事をされますか?「おいしいものいっぱい食べたい」(笑)。最近、料理もするようになったからかもしれないけど、おいしいものをいっぱい食べたいなと思うようになりました。――ちなみに、最近はどんな料理を作りましたか?実はちょうど自宅でスペアリブ用の肉を漬けているところで、帰ってから食べるのが楽しみです。漬ける系とか煮込む系とかは、やっぱり作るのが楽しいですよね。――時間をかけると出来上がりが楽しみ、みたいな。そうですね。あとは、魚介系の料理を作ると、日本の出汁文化って本当にすごいなと実感しますし、今はネットでレシピとか何でもすぐ調べられるので、冷蔵庫の残り物で作ることもあります。ただ、デザート系は全く作ったことがなくて。それこそドーナツなんて、どう作るのか全然わからないです(笑)。――子供の頃の夏の思い出をお聞かせください。実家が大阪なので、小さい頃はよく淡路島に行っていました。いつも泊まるホテルがあって、そこで夜、食後にイベントがあるんですよ。そのビンゴ大会でデカイ水鉄砲を狙うのが毎年恒例というか、風物詩でしたね。――この夏、行ってみたいところは?やっぱり海辺とかになるのかな。修学旅行以来の沖縄とか、あんまり行ったことがない九州の方とか。あと、高知にも行きたいんですよね。父方の実家があるんですけど、全然行けていないので。行く時は、東京から車ごと乗れるフェリーとか、ちょっと憧れます。乗り慣れた自分の車で旅行できるのはいいですよね。
2022年06月30日「4月下旬ごろ、『家政夫のミタゾノ』に携わっていた男性のスタッフが急逝したそうです。松岡さんとも長い付き合いだったといいます。撮影前に訃報が伝えられたときには、あまりに突然のことだったので動揺を隠しきれず涙するスタッフもいたと聞いています」(ドラマ関係者)6月10日に第5シリーズの最終回を迎えたTOKIO・松岡昌宏(45)の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。松岡は訃報で現場が沈むなか座長として気丈に振る舞っていたという。「知らされた直後は、松岡さんも目に涙を浮かべていました。しばらくして逝去したスタッフのためにも、撮影を続けなければと立ち上がって、近くにあったお寺に撮影チームを引き連れてお参りに行ったといいます」(テレビ局関係者)ドラマスタッフの逝去についてテレビ朝日広報部に尋ねると、こう回答した。《プライべートの時間帯での不慮の事故でもあるため、詳細は控えさせていただきますが、謹んでご冥福をお祈りいたします》12日に放送されたラジオ番組『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)でも、松岡はスタッフの逝去についてこう明かしている。「これからも『ミタゾノ』をやるとしたら絶対見守っててよっていうふうに言って手を合わせた」天国のスタッフに向かって松岡は、“やるとしたら”と言っていたが――。「局側は『ミタゾノ』を高く評価しており、長期シリーズ化を目指しています。松岡さん自身も同様に『ミタゾノ』を大変気に入っていて“家政夫”という職業に定年はないので、長くやれる作品だと考えているといいます。年を重ねていくことで違う面白さも出せるようになるのではないかと楽しみにしているそうですよ。約3年前から構想がありながらコロナ禍で実現していなかった舞台化も今年の11月に実現します。次の第6シリーズも確実に制作されるでしょう」(前出・テレビ局関係者)亡き同志との『ミタゾノ』永続の誓いを胸に、松岡は歩み続ける。
2022年06月28日2022年6月8日、俳優の成田凌さんが、バラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。同番組は、株式会社TOKIO(以下、TOKIO)のメンバーである、城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんがMCを務めています。この日の放送では、『TOKIO』の松岡さんと成田さんの知られざる関係が明らかになりました。サウナが好きな成田凌と、松岡昌宏が…?元々サウナが好きな、成田さんと、松岡さん。以前は、サウナで顔を合わせることはなかったものの、共演後はなぜか、同じ施設を訪れるタイミングが重なるようになったそうです。不思議な縁について、成田さんはこのように語っています。元々、サウナが好きで通っていたんですけど。本当に驚くことに、(松岡さんと)共演させていただくようになってから、サウナでほぼ毎日会うようになるっていう。同じサウナには通っているんですけど(以前は顔を合わせたことがなかった)。(共演中は)時間が合うようになったからと思いきや、休みの日も会うんですよね。TOKIOカケルーより引用松岡さんは、顔を合わせる頻度が高くなったため、サウナに入っている間、扉が開くと「成田さんかな?」と入ってくる人を確認するようになったのだとか。また、成田さんは「浴場で頭を洗っていると『お!お疲れぃ!』って松岡さんが声をかけてくれる」と、もはや後ろ姿だけで判別されるようになったことを明かしています。2人のエピソードを受け、国分さんは「もう付き合っちゃえばいいのに」とツッコミ。成田さんは「撮影現場で服を着て会うほうが恥ずかしい」といい、スタジオは笑いに包まれました。サウナを通じて、より仲がよくなった2人に、さまざまな声が上がりました。・後ろ姿で分かるのはすごすぎて爆笑してしまった!・成田さんと松岡さんのトークが面白すぎた。仲がよすぎて、もはや兄弟みたい!・何気なく入ったサウナに、松岡さんと成田さんがいたらめちゃくちゃびびるよね…!?仲のいい2人のトークは、多くの人に笑いを届けたようです![文・構成/grape編集部]
2022年06月10日俳優で歌手の菅田将暉が、きょう7日に新曲「惑う糸」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。2017年に音楽活動を開始し、アーティストデビュー5周年を迎えた菅田。日本テレビ『news zero』のテーマソングに採用された同曲は、Vaundyがトータルプロデュースし、作詞・作曲からMV監督、ジャケット写真のスチール撮影までを担当。MVでは、夢の中でさまよう男が菅田演じる“ポップスター”に変身して歌い、目覚めては忘れて日常を進んでいく姿を表現している。さらにアーティストデビュー5周年を記念し、新曲リリースとMV公開を含む5つの企画を発表。3月に発売されたアルバム『菅田将暉 2020-21 SONGS「COLLAGE」』に収録されているシークレットトラック「Standby」を配信するほか、10月28日から大阪・Zepp Osaka Baysideを皮切りに「LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”」の開催が決定した。また、公式YouTubeチャンネルでは、8日から3日連続で「見たこともない景色」「ばかになっちゃったのかな」「呼吸」の未解禁MV3本を公開し、11日からは過去のライブ映像4本を順次公開する。コメントは以下の通り。■菅田将暉摩訶不思議な世界に見えてじっくり見れば見るほど自分事に見えてくる。今までとこれからの間には、誰も知らな1人のお話。Vaundy監督の遊び心がふんだんに詰まったMV、是非お楽しみ下さい。■Vaundyこの作品は曲を作った時にぼくが想像していた映像をそのまま形にしました。特に、目を見開くカットからPOPスターに変身していくシーンは僕の想像した通りの仕上がりで、菅田さんにしかできないものになっていると思います。我ながら何度見てもかっこいいです。本気で挑んだ初映像監督作品で菅田さんを撮ることができて、とても光栄で貴重な体験でした。ぜひ楽しんでください。
2022年06月07日菅田将暉が音楽アーティストデビュー5周年を記念した5つの企画を発表した。2017年から本格的に音楽活動を開始し、本日6月7日に音楽アーティストデビュー5周年を迎えた菅田。それを記念して日本テレビ『news zero』新テーマソング「惑う糸」の配信リリースおよびMusic Videoの公開、アルバム「菅田将暉 2020-21 SONGS『COLLAGE』」のCDに収録されているシークレットトラック「Standby」の配信リリース、全国ツアー『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』の開催、これまでYouTubeで未公開だった「見たこともない景色」「ばかになっちゃったのかな」「呼吸」のMVフルバージョンの公開、今週末から来週末にかけて過去のライブ映像4本をプレミア公開することがアナウンスされた。本日より配信がスタートした「惑う糸」のMVは、同曲の作詞作曲・編曲を手がけたVaundyが監督を担当。夢の中で彷徨う男が、夢見る“ポップスター”に変身し歌い、また目覚めては忘れて日常を進んでいくという魅惑的な“ポップスター”を菅田が演じ、俳優と音楽アーティストそれぞれで活動する菅田だからこそできる、今までのMVとはまた一線を画すクールな映像となっている。なおVaundyは菅田のアーティスト写真・ジャケット写真とともにトータルプロデュースしており、写真の撮影も担当している。また音楽アーティストデビュー5周年を記念した全国ツアーは、10月28日・29日の大阪・Zepp Osaka Baysideを皮切りに、12月3日・4日の宮城・SENDAI GIGSまで全国6カ所12公演が行われる。チケットは6月17日16時よりTopCoatLand会員を対象とした先行受付がスタートする予定で、前方確約および特典グッズ付の「クワイエットジャーニーシート」が会員限定で販売される。「見たこともない景色」「ばかになっちゃったのかな」「呼吸」のMVフルバージョンは、6月8日から10日にかけてそれぞれ20時に公開。過去ライブ映像は、6月11日18時に『菅田将暉 Premium 1st TOUR 2018』、6月12日18時に『SUDA MASAKI LIVE@LIQUIDROOM 2018.11.15』、6月18日18時に『菅田将暉 LIVE TOUR 2019 “LOVE”』、6月19日18時に『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』にそれぞれプレミア公開される。■菅田将暉 コメント摩訶不思議な世界に見えてじっくり見れば見るほど自分事に見えてくる。今までとこれからの間には、誰も知らない一人のお話。Vaundy監督の遊び心がふんだんに詰まったMV、是非お楽しみ下さい。■Vaundy コメントこの作品は曲を作った時にぼくが想像していた映像をそのまま形にしました。特に、目を見開くカットからPOPスターに変身していくシーンは僕の想像した通りの仕上がりで、菅田さんにしかできないものになっていると思います。我ながら何度見てもかっこいいです。本気で挑んだ初映像監督作品で菅田さんを撮ることができて、とても光栄で貴重な体験でした。ぜひ楽しんでください。菅田将暉「惑う糸」MV■菅田将暉 YouTubeチャンネル:<リリース情報>菅田将暉「惑う糸」Now On Sale作詞・作曲・編曲:Vaundy※日本テレビ『news zero』テーマソング菅田将暉「惑う糸」ジャケット配信リンク:番組公式HP:菅田将暉「Standby」Now On Sale作詞・作曲:しゅーじまん / 編曲:トオミヨウ※菅田将暉2020-21 SONGS『COLLAGE』シークレットトラック菅田将暉「Standby」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”10月28日(金) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:0010月29日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場15:00 / 開演16:0011月5日(土) 北海道・Zepp Sapporo開場17:00 / 開演18:0011月6日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場15:00 / 開演16:0011月11日(金) 福岡・Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:0011月12日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場15:00 / 開演16:0011月18日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO開場18:00 / 開演19:0011月19日(土) 東京・Zepp DiverCity TOKYO開場15:00 / 開演16:0011月25日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:0011月26日(土) 愛知・Zepp Nagoya開場15:00 / 開演16:0012月3日(土) 宮城・SENDAI GIGS開場17:00 / 開演18:0012月4日(日) 宮城・SENDAI GIGS開場15:00 / 開演16:00【チケット料金】・クワイエットジャーニーシート(前方確約 / 特典グッズ付き):15,000円※TopCoatLand会員限定 / お一人様1枚までの申込可能※全席指定※入場時別途ドリンク代必要・通常座席指定席:9,000円※お一人様2枚まで申込可能※入場時別途ドリンク代必要【チケット販売スケジュール】■TopCoatLand先行受付:6月17日(金) 16:00~7月3日(日) 23:59※最速先行に申し込みご希望の方は7月3日(日) 23:00までに“TopCoatLand”への入会が必要になります。※TCL先行申込みの際はクワイエットジャーニーシート、通常座席指定席のどちらか一方での申込み、または第一希望、第二希望での申込みが可能です。トップコート公式携帯サイト:■ぴあ先行受付(いち早プレリザーブ / プレリザーブ):7月7日(木) 16:00~7月17日(日) 23:59■各イベンター先行受付:7月21日(木) 16:00~7月31日(日) 23:59■一般販売開始日:9月10日(土) 10:00~【各公演に関するお問い合わせ】Zepp Osaka Bayside公演:サウンドクリエーターTEL:06-6357-4400(平日12:00~15:00 祝日を除く)Zepp Sapporo公演:WESSmail: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)Zepp Fukuoka公演:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(11:00〜17:00日曜日、祝日休み)Zepp DiverCity TOKYO公演:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日12:00〜18:00)Zepp Nagoya公演:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日12:00~18:00)SENDAI GIGS公演:G.I.PHP:関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2022年06月07日菅田将暉の楽曲「Standby(スタンバイ)」が、2022年6月7日(火)に配信リリース。菅田将暉の楽曲「Standby」三四郎・相田が作詞作曲2021年は映画『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』『キャラクター』『キネマの神様』など出演映画の公開、2022年以降はドラマ主題歌「ラストシーン」やVaundyが作詞作曲を務めた「惑う糸」のリリースなど、俳優&アーティスト業共に精力的に活動してきた菅田将暉。3月には、20~21年の楽曲を収録した最新アルバム『COLLAGE』を発売したことでも話題となった。もとは最新アルバムの“シークレットトラック”今回配信リリースされる「Standby」は、最新アルバム『COLLAGE』にシークレットトラックとして収録されていた楽曲。三四郎の相田周二が「しゅーじまん」名義で制作したもので、アルバム発売当時からラジオリスナーを中心に配信を熱望する声が多かった“隠れた人気曲”だ。【詳細】菅田将暉 楽曲「Standby」配信日:2022年6月7日(火)作詞・作曲:しゅーじまん編曲:トオミヨウ
2022年06月05日TOKIOの松岡昌宏が、舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズの舞台化作。開山200年の祝賀祭が終わるまで由緒あるお寺の家事手伝いをすることになった三田園たちは、後継者争いが生まれる中で謎の仮面の怪人の噂に立ち向かっていく。ドラマシリーズは松岡主演で2016年10月にテレビ朝日の金曜ナイトドラマとしてスタートし、過去に放映されたシリーズ全てが深夜帯としては異例の高視聴率をマーク。人気ドラマシリーズとして幅広い世代から人気を博し、現在金曜ナイト史上最長の第5シリーズが放映されている。これを記念してテレビを飛び出し、ミタゾノが観客の前へ現れることになった。脚本はこれまでの『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛け、ミタゾノの魅力を知り尽くす八津弘幸が、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどを手掛け、既存の原作イメージを崩さない作品作りに定評がある村上大樹が務める。ドラマの世界観をそのままに、お寺一家の秘密をミタゾノが暴き、知って得する家事ワザをお客様の前で“生披露”する。松岡が演じるのは、寡黙で神出鬼没、何を考えているかわからない上に女装しているため不気味な面もあるが、家事のスキルはプロ級の、むすび家政婦紹介所に所属する家政夫・三田園薫。ひとたび派遣先の家庭が隠している“秘密”に気付いてしまうと、それを暴きたくなってしまい、誰にも気付かれず自分の手も汚さず罠を張り巡らせて、依頼人の化けの皮をはがしていく。また本作のヒロインとなる三田園の新しい相棒・穴井仁奈(通称:アニー)に矢作穂香、物語の舞台となる寺を継ぐのが嫌でミュージカル俳優を目指して家出をしていた跡取り息子役に原嘉孝、寺の僧侶でどこか怪しい雰囲気を持つ小田切尊徳に六角精児と、舞台版の新キャストが決定。しゅはまはるみ、平田敦子、余 貴美子とドラマでお馴染みのキャストもむすび家政婦紹介所を飛び出し活躍する。東京公演はEXシアター六本木 にて11月17日~27日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて12月3日〜4日。○八津弘幸 コメント初回から脚本を手掛けている『家政夫のミタゾノ』の舞台化が決まって万感の思いが込み上げました。この日のために『家政夫のミタゾノ』を書き続けてきたといっても過言ではありません。僕は大学は演劇学科を出てるんです。やっとホームに帰ってきました……舞台の脚本も演出もしたことないけど。舞台版と映像で一番違うのは、三田園の象徴でもある『覗く』姿を、映像では顔や目のアップで見せられますが、舞台だとそうはいかないので、どうやって三田園の不気味さを出すかが難しいところかと。あとは馬鹿力を出すところはリアルに馬鹿力を出さなければなりませんから、松岡さんよろしくお願いします。“お寺座の怪人”については、他のアイディアの当て馬用に、3秒くらいで考えたものに、プロデューサーの方々が喰いつかれまして「さすがですね」みたいな空気になったので「まあこれくらいやらないと」と臨機応変に答えまして。そこから慌てて構想を膨らませて、結果的にかなり面白くなりそうです。さすが皆さん見る目があります。せっかくの舞台ですから、映像では出来ない遊びを出来るだけ盛り込んでいきたいですね。皆さまのおかげでTHE STAGEという素晴らしい機会を頂き、まことに痛み入ります。ドラマとはまた一味違う『家政夫のミタゾノ』をご堪能いただけると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください。お寺座の怪人~鑑賞後はきっと皆さん慈悲の心に包まれて、幸福な世界が訪れることでしょう。合掌。○村上大樹 コメント今までアニメや小説が原作の舞台化は経験がありますがドラマの舞台化は初めてです。大人気ドラマの舞台化ということで緊張もしますが、『家政夫のミタゾノ』には決して一筋縄ではいかない色んな方向性の面白さが詰まっていると思うので、思い切った演出がたくさんできたらと思います。公演名称があのミュージカルのタイトルと酷似しているのは偶然なのか!? ともあれ舞台ならではのダイナミックな表現をあの手この手で追求できたらと思っています。先日撮影現場にお邪魔してご挨拶させていただいたミタゾノさんのインパクトが圧倒的過ぎて、あの方が本当に松岡さんなのか?未だに心の整理がついておりません(笑)。舞台俳優としてもとんでもない経験値をお持ちの松岡さんが、ドラマでずっと育ててきたミタゾノというキャラクターを、生でどう演じるのか? 2枚目でもあり3枚目でもある松岡さんが見られるのではと楽しみにしています。謎だらけの家政夫ミタゾノさんを生で覗き見できるチャンスです!笑いあり涙あり、歌あり踊りありパロディあり?と、何でもありの舞台をどうぞお楽しみに!○松岡昌宏 コメントシーズン3のときに、プロデューサーさんに「舞台をやりたいね」という会話をしていたので、それが形になって嬉しいです。(“お寺座の怪人”というサブタイトルから)いつものミタゾノのようにふざけた感じで入っていますが、映像とはまた違った形の、舞台ならではの「生のミタゾノ」を楽しんでいただけたらと思います。(公演を楽しみにしているお客様)痛み入ります。○矢作穂香 コメント大人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』の作品には、以前ゲストで出演させて頂いたことがあるのですが、また!!こうやって携わることができるとは思っていなかったので、嬉しい気持ちでいっぱいです。そして、舞台ということで、ミタゾノさんと一緒にステージ上でどんな物語を展開していくのか、今から楽しみです!生のお芝居を観ていただける機会があることにとても感謝しております。一つ一つを大切に頑張って演じたいと思います。皆様と素晴らしい時間を共に過ごせること、お会いできる日を心待ちにしております。○原嘉孝 コメント自分も観ていた人気ドラマの舞台化ということで、出演できることが本当に嬉しいですし、どのような舞台になるのか僕自身もワクワクしています!そして大先輩の松岡くんとの共演が本当に楽しみです。年末のジャニーズカウントダウンコンサートで挨拶するくらいしか接点がなかったのですが、今回はたくさんコミュニケーションを取りながらいい作品作りができたら嬉しいです!ドラマの世界観を再現しつつ、舞台ならではの良さも出せるように頑張ります。ドラマファンの方にも、初めて観る方にも楽しんでいただける作品だと思います。ぜひ劇場にお越しください!○しゅはまはるみ コメントああなるほどな、と思いました。『家政夫のミタゾノ』に登場する、個性的でちょっとウザイ(笑)キャラクターたちは元々舞台にピッタリだと思ってたんです。と言うのは嘘です!めちゃくちゃ驚いたし快哉を上げたし企画が無事に進んでいくことを今も祈り続けてます!というか私も出演できるのか不安で夜しか眠れなかったのでキャスティングされてほんとうによかったです!『家政夫のミタゾノ』ってもんのすごく舞台向きだと思うんです! ストップモーションとか、嘘みたいな事件とか。ドラマキャストのみんなでは「歌って踊るミュージカルも合うよね~。あっ、ミタゾノさんフライングとかしちゃう!?紹介所メンバーは相変わらず紹介所から出ないなら稽古が楽でいいねぇ」なんて話してます。どうなることか?ぜひ劇場に確かめに来てくださいね!○平田敦子 コメント舞台化が決まってとても嬉しいです。映画化ではなく舞台化というのが本当に嬉しい。以前そんな話を聞いた事があったと思うのですがまさか本当に実現するとは驚きです。第5シリーズまで出演させていただいた感謝を忘れず、大切に楽しみたいと思います。ドラマでは家政婦紹介所の中から出たことない私達もついに舞台では外に出ることになりそうです。ドラマをご覧いただいている方はもちろん、ご覧になったことのない方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。劇場でお会いできることを楽しみにしております。○六角精児 コメント長く続いているドラマの舞台版に出させて頂くことをとても嬉しく思います。すでに出演なさっている皆さんの中に入り「新しい風」的な役割を担えればと、今から楽しみにしています。舞台での実演はドラマとは違った臨場感があります。役者たちの生の息遣いや劇場の奥深さを味わいに来ていただければ幸いです。○余貴美子 コメント一歩も外に出たことのない、むすび家政婦紹介所のメンバーが、念願の表の世界に出られる。ワクワクして! 11月が待ち遠しい。一生忘れられない、パンチのあるトンチの効いた物語をお届けできると思います。浮世の憂さ晴らしに!ご期待下さい。
2022年05月28日俳優の菅田将暉が出演する、アサヒ飲料「ウィルキンソン タンサン」の新CM「ココロに、刺激。」編が、26日より放送される。新CMでは、「ウィルキンソン」のテーマカラーである“赤”の空間に、菅田が登場。ウィルキンソン氏が日本に炭酸水を広め、挑戦の100年だったという話に「100年!?」とその歴史の長さに驚きながら、手にした同商品を見つめ「どうやったら100年いけるんだろう?」とその月日にしばし思いを馳せるなど、未来へ向かい進化し続ける菅田と「ウィルキンソン」の挑戦を感じさせる内容になっている。○■菅田将暉コメントTVCMを通してウィルキンソンさんに会うことができ、やはり存在感があると思いましたし、「ウィルキンソン」の100年以上の歴史に圧倒されました。炭酸という言葉の生まれや広がりも知ることができて面白かったです。撮影現場ではリラックスしつつも、炭酸の表現やフタを開けるシーンなどの細かい点にもこだわることができて楽しかったです。「ウィルキンソン タンサン」はいつでも飲めるのが良さでもありますし、僕みたいに朝弱い人だと、朝に現場に着いて飲むのも良いですね。(無糖により)炭酸というものだけがガーンと来てくれるから、シンプルに炭酸の刺激に集中できるので、頭をスッキリしたい時、これから頑張るぞ、という時に飲むのが好きですね。
2022年04月25日俳優の菅田将暉さんが、お笑いコンビ『千鳥』のノブさんと、大悟さんに宛てた手紙が話題となっています。手紙の内容を紹介したのは、ノブさんと大悟さん、2022年4月20日に、バラエティ番組『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)のTwitterアカウントに投稿した動画内で、菅田さんからの手紙を紹介しています。大悟が菅田将暉と小松菜奈へ結婚祝いことの発端は、同年1月30日に放送された、同番組の『菅田くんと菜奈ちゃんに結婚祝いを贈りたいんじゃ!!』という企画。2021年11月に結婚した、俳優の小松菜奈さんと菅田さんに、大悟さんが選んだ結婚祝いを贈るという内容でした。同企画で、大悟さんはモチつき機と、かわいらしいエプロンを菅田さん夫婦へ勝手に贈っています。そして、2022年4月、菅田さんから手紙が届いたのです。菅田将暉が『千鳥』へ宛てた手紙…内容は?手紙の内容を知らないノブさんは、「勝手に送りつけた、餅つき機に対するクレームが届いたのでは」と推測。ノブさんが恐るおそる手紙を開封すると、そこには菅田さんから直筆でお礼のメッセージが書いてあったのです。大切に使わせて頂きます。最高です。ありがとうございます。菅田将暉@tvchidoriーより引用直筆メッセージの横には、モチつき機を持った菅田さんの写真が添えられていました。ノブさんは、菅田さんからお礼のメッセージが届くと思っていなかったようで、「喜んどるじゃない!」と、嬉しそうにひと言。大悟さんは「きっちりした子やな、わざわざ…」と、律儀にお礼の手紙を送ってきたことに対して関心した様子でした。続けて、「相当、この番組に出たいんかな?」とコメントし、笑いを誘っています。小松菜奈からもお礼の言葉をもらっていた、大悟菅田さんからの手紙を確認した後、大悟さんは、小松さんから口頭でお礼をいわれていたことを明かしました。でも、わしも…小松菜奈ちゃん!別番組で会って、挨拶した瞬間に「は~っ!」っていって。「大悟さん、私がおモチ大好きなこと知ってたんですか!?」っていって。おモチ大好きらしい。「本当に使ってます」っていってくれてたよ。@tvchidoriーより引用大ピンチ⁉️千鳥に届いた一通の書面「ついにクレームが来てます。」ノブの手元には未開封の手紙✉️送り主は勝手に結婚祝いを送った"あの人"果たしてその内容とは•••⁉️ #餅つき機 #エプロン #相当出たい ? pic.twitter.com/3DfF8SHxrp — テレビ千鳥(テレビ朝日公式) (@tvchidori) April 20, 2022 ノブさんと大悟さんは、2人の礼儀正しさに感心していました。礼儀正しい菅田さんと小松さんの姿に、ネットからは「素敵な夫婦」などの声が上がっています。・菅田さんと小松さん、最高の夫婦!対応が素敵すぎる。・いい夫婦ですね。小松さんもきちんと口頭でお礼を伝えていて、素晴らしい。・勝手にプレゼントする企画の放送、見ていました。本当に贈っていたんだ!そこに笑った!・エプロンの感想は聞けなかったのが面白すぎる。勝手に送りつけられたプレゼントに対しても、きっちりとお礼を伝えた菅田さんと、小松さん。素敵な夫婦の姿は、多くの人を感心させたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月21日「出会い」をテーマに、中国陶磁、中国絵画、日本画、西洋画、能面などのコレクションを再構成し、3会期連続で展開される企画展の第一期『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.1』が4月26日(火)より開催される。松岡美術館の創設者・松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、約2400点の作品を蒐集。清次郎が愛した美術も、さまざまな人やモノ同士のめぐりあいの上成り立っている。同展はふたつの企画から構成される。ひとつめの企画『二色(ふたいろ)の美』では、再開記念展でも出品していた《青花龍唐草文天球瓶》を引き続き展示するほか、磁州窯、景徳鎮窯の二色のコントラストが映えるうつわを公開。限られた色での多様な表現とその変遷、古代中国で生まれ私たちの生活に根付く色彩観や五行思想にも着目する。ふたつめの企画『故(ふる)きを温(たず)ねて』では、歴史人物を軸にした書物や日本画を紹介。後白河院の意外な一面を捉えた日本画家・真野満の傑作《後白河院と遊女乙前》や、山を愛した画家としても知られる山元春挙による《萬代不易図》などを公開。また、特別展示として、同館蔵の中国古代青銅器を3会期にわたって展示。第一期では形とその用途に注目した食器や酒器に加え、水器、楽器を入門的視点で紹介する。「優れた美術品は一般に公開し、ひとりでも多くの美術を愛する人に楽しんでいただきたい」という、創設者の想いに触れることができそうだ。青花龍唐草文天球瓶明時代永楽期景徳鎮窯山元春挙《萬代不易図》大正5~大正6(1916~1917)年頃前期展示:4/26(火)~6/5(日)火焔青管耳方瓶清時代「大清乾隆年製」銘景徳鎮窯酒井抱一《相生松・尉姥》江戸時代後期展示:6/7(火)~7/24(日)【開催概要】『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.1』会期:2022年4月26日(火)〜2022年7月24日(日) ※会期中展示替えあり会場:松岡美術館時間:10:00〜17:00、第1金曜は19:00(入館は閉館30分前まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌平日休)料金:一般1,200円、25歳以下500 円美術館公式サイト:
2022年04月20日