アメリカのアーカンソー州にある『R.E.ベーカー小学校』で、『スーパーヒーローデー』という日がありました。これは生徒たちが、好きなスーパーヒーローの格好をして登校するというもの。アメリカの子供たちにとって人気のスーパーヒーローといえば、映画やテレビに出てくる正義の味方のキャラクターがまず頭に浮かぶでしょう。ところが、この学校に通う2年生のキャロライン・カールソンさんは、意外な人物の格好をすることに決めました。その人物は、スーパーマンやスパイダーマンのように、超人的な能力を使って悪と戦うことはしません。『R.E.ベーカー小学校』の誰もが知っている、キャロラインさんにとってのスーパーヒーローとは…学校の先生。彼女は大好きなジェイミー・デイ先生とそっくりの格好で学校に現れたのです!学校の名前がプリントされたおそろいのピンクのTシャツに、ジーンズ、デニムジャケット、スニーカーというペアルックを披露した、デイ先生とキャロラインさん。キャロラインさんは髪もきれいに巻いて、ヘアスタイルもデイ先生にそっくりなこだわりようです。学校のFacebookで紹介された2人の写真には、絶賛のコメントが寄せられています。・髪型までちゃんと似せていて、とってもかわいいね!・すべてのスーパーヒーローがマントを着ているわけではない!・すごく感動したよ。心が温かくなった。素晴らしい先生との出会いは、人生を変えるほどの影響力があるといっても過言ではありません。キャロラインさんにとって、デイ先生はどんな映画に出てくるキャラクターよりもかっこいいスーパーヒーローなのです。きっとデイ先生にとっても、教師冥利に尽きる、忘れられない日になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月22日~『家族はつらいよ』シリーズとBS松竹東急への思い~©2016「家族はつらいよ」製作委員会BS松竹東急<BS260ch・全国無料放送>は、3月26日に開局1周年を迎えるのを記念して、3月24日(金)・25日(土)・26日(日)に山田洋次監督の『家族はつらいよ』シリーズ3作品をお送りいたします。放送にあたり、山田洋次監督から『家族はつらいよ』シリーズ、そしてBS松竹東急へのメッセージが到着。自身の作品に対する思いや映画への深い愛が語られるとともに、BS松竹東急に熱いエールが送られました。BS松竹東急が開局1周年を迎えたそうですね。ついこのあいだ始まったばかりだと思っていたけれども、「ああ、もう1年たったのか」と感慨無量です。このチャンネルをとおして、皆さんが松竹を含めた日本の昔の映画を、本当に映画が充実していた時代の楽しい映画をたくさん見ることができるとすれば、僕も映画人の一人として嬉しいです。『家族はつらいよ』シリーズという僕の作品が放送されると聞いていますけど、結局、僕の映画はすべて、時代劇を含め、なんらかの形で家族が関わっている、家族を描いていると言い切ってもいいかもしれませんね。「家族が仲よく生きてくということはつまり、笑いを常に交えていく、真剣な真面目なことがらを冗談交じりに解決していくという、そんな知恵が必要なのだ」といつも考えながら映画を作っています。特にこの『家族はつらいよ』シリーズには、そういうテーマが含まれていると思いますので、皆さんどうぞ楽しんで見てください。これからも、BS松竹東急をよろしくお願いします。山田洋次1931年9月13日大阪府生まれ。1954年に松竹に入社。1961年に『二階の他人』で映画監督デビュー。主演・吉永小百合、大泉洋共演で、変わらない母の愛を描き出す最新映画『こんにちは、母さん』が9月1日(金)公開。番組概要BS松竹東急 開局1周年記念特別企画『家族はつらいよ』シリーズ 一挙放送出演/橋爪功吉行和子西村まさ彦夏川結衣中嶋朋子林家正蔵妻夫木聡蒼井優ほか『家族はつらいよ』3月24日(金)夜8時結婚50年を迎える平田周造(橋爪功)と富子(吉行和子)夫妻は、長男・幸之助(西村まさ彦)の一家と次男・庄太(妻夫木聡)と三世代同居中。ある日、周造が富子のために誕生日プレゼントを買おうと欲しい物を聞くと、富子の回答は「離婚届」だった。©2016「家族はつらいよ」製作委員会『家族はつらいよ2』3月25日(土)夜9時周造と富子の離婚騒動から数年後。一家は周造に運転免許を返納させようと画策する。周造の高校時代の友人・丸田(小林稔侍)、なじみの居酒屋の女将・かよ(風吹ジュン)らも巻き込んだ新たな騒動を描く。©2017「家族はつらいよ2」製作委員会『妻よ薔薇のように家族はつらいよⅢ』3月26日(日)夜6時38分平田家に泥棒が入り、幸之助の妻・史枝(夏川結衣)の“へそくり”が盗まれる。幸之助から“へそくり”をしていたことで嫌味を言われた史枝は、ついに我慢の限界を超えて家を飛び出し、一家は大混乱に陥る。©2018「妻よ薔薇のように家族はつらいよⅢ」製作委員会【 放送局 】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【 番組「お知らせ」ページ 】 【 局公式Twitter 】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月18日BS松竹東急株式会社(本社:東京都中央区築地、代表取締役:橋本元)は、現在BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)のオリジナルドラマ枠【土曜ドラマ】にて好評放送中のドラマ「かりあげクン」の未放送エピソードを、配信限定コンテンツとして、3月27日より公開予定の自社配信サイト「BS松竹東急オンデマンド」にて配信いたします。©BS松竹東急/AOIPro.今期注目作としてネット記事でも多数取り上げられるとともに、SNSを中心に好評を博しているドラマ「かりあげクン」。戸塚純貴さん演じるかりあげ正太が「ほんにゃら商事」で巻き起こす騒動がストーリーの中心ながら、ドラマオリジナルキャラクターである樋口日奈さん演じる新人派遣社員・清水彩花や、課長役・岩井ジョニ男、係長役・野口かおるなど個性派な脇役陣による怪演?も花を添えています。今回展開するコンテンツは、その脇役陣の怪演やアドリブが光りすぎて、本編では未収録となってしまったエピソードを4本、限定版として配信。樋口さん・野口さんに、先輩派遣社員の杉山有紀役・斎藤亜美さんを加えたほんにゃら産業の女子メンバーが夜な夜な集うバーでの「女子会」の模様を覗き見するエピソードや、本放送第8話の後日談と言える課長の新たな災難の物語をお届けします。【樋口日奈さんからのコメント】「かりあげクン」未放送エピソードが配信決定との嬉しいニュースに喜びが溢れてしまいます!清水彩花です(樋口日奈です)!!太田係長や杉山さんと、夜な夜な繰り広げられた会話…撮影を忘れてしまうほど自然な空間で、ただただ楽しく、そしてお腹を抱えるほど笑いました!!そんな普段の3人の様子を、そしてクスッと笑えるそんな瞬間を楽しんで頂けたら幸せです^ ^©BS松竹東急/AOIPro.【AOI Pro. 黒澤優介プロデューサーからのコメント】アドリブが伸びるに伸び、止むを得ず?本放送に収まり切らなかったエピソード4編を公開させて頂きます!樋口さん率いる女子酒場は即興劇形式のため、台本がない中どのように着地するのか現場でヒヤヒヤしておりましたが、野口さん含めキャスト陣が水を得た魚のようにアドリブ合戦が加熱していく様子に改めて役者魂を感じました。私も出演させて頂いた第8話のその後「課長、あの日の謝罪動画」もかなり規格外な内容になっておりますので、長年愛され続ける「かりあげクン」の令和版ドラマを改めてお楽しみ頂けたら嬉しいです…!BS松竹東急オンデマンド本コンテンツの配信先となるのは、新たに自社にて展開する配信サイト「BS松竹東急オンデマンド」。「BS松竹東急オンデマンド」は自社ホームページから、全国のどなたでも無料で、当社の制作するドラマ・バラエティなどのコンテンツを見逃し視聴できるプラットフォームです。今後もドラマ作品に加え、BS松竹東急で放送する「ゴルフW」「号外!日本史スクープ砲」や、アスリートを応援する番組「がむしゃら」、「エンタメ情報ステーション土曜のトオルとカヲル」も新たに見逃し配信で視聴いただけます。今後のラインナップも逐次更新されますので、ぜひお楽しみください。「かりあげクン」配信限定版エピソード「課長、あの日の謝罪動画」<出演>戸塚純貴、岩井ジョニ男、野口かおる、黒澤優介、大友律<監督>大山晃一郎<脚本>大山晃一郎、小林哲也(ヨーロッパ企画)<あらすじ>第8話でほんにゃら産業営業部・かりあげ(戸塚純貴)に取材したテレビクルー。かりあげが生き別れとなった恩師・木村課長(岩井ジョニ男)を探していることを訴えたインタビューが放送されるも、かりあげの嘘であったことが判明し、ネットは大炎上に。途方に暮れたディレクター・筒井(黒澤優介)とカメラマン・橋本(大友律)はほんにゃら産業に詰め寄るも、なぜか怒りの矛先が課長に向かってしまい…!?「ほんにゃら産業のセールスポイント」<出演>樋口日奈、野口かおる、斎藤亜美<監督・脚本>大山晃一郎<あらすじ>どうして数ある会社から、清水彩花(樋口日奈)がほんにゃら産業を選んだのかと尋ねる太田係長(野口かおる)と杉山有紀(斎藤亜美)。一方ほんにゃら産業に配属されて間もない清水は、まずどのような会社なのかと質問する。すると、珍しい社内行事が行われており…!?※その他2篇を収録BS松竹東急オンデマンドについてBS松竹東急で放送している番組(一部)の最新話の見逃し配信の動画コンテンツが楽しめるサイトです。配信限定コンテンツもあります。サイトURL: BS松竹東急(BS260ch)/全国無料放送2022年3月に開局。あらゆるジャンルを放送する無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします。 局公式Twitter@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月14日松竹作品を見放題で楽しめるAmazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、藤田まこと主演の人気TVドラマシリーズ『京都殺人案内』から『京都殺人案内・花の棺』と『京都殺人案内・嫁ぎ先の謎』の2作品が配信開始となった。Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルは、松竹が誇る数々の名作映画群や松竹が制作したTVドラマが月額330円で見放題。『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』『必殺仕事人』などの人気シリーズのほか、小津安二郎監督、木下恵介監督、大島渚監督など日本を代表する巨匠たちの作品から往年の特撮映画ほかコア層を刺激するマニアックな作品まで、映画・TVドラマファンを飽きさせることのない充実のラインナップとなっている。『京都殺人案内』シリーズは、1979年から2010年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」枠にて全32回に渡り放送された、和久峻三の推理小説『京都殺人案内シリーズ』を原作とした実写ドラマ映像化シリーズ。主人公である京都府警の刑事・音川音次郎が、主に京都市内の名所で起こった難解な殺人事件を、京都にとどまらず日本各地を巡り、執念の推理と捜査で解決していくサスペンスドラマだ。例外的に第1作目『花の棺』は和久峻三ではなく山村美紗の原作で、藤田まことが演じる主人公は音川ではなく狩矢となっている。第2作目からは和久峻三原作のシリーズとなった。今回配信開始となったのは、その第1作目と第3作目で、古都・京都の誇る数々の名所旧跡・観光スポットから、酷寒の北海道など日本各地を股にかけ、風光明媚な風景に人情、旅情、そしてサスペンスとロマンが展開される。藤田まこと他レギュラー俳優陣と豪華ゲスト俳優の競演と、クロード・チアリの哀切な音楽も聴きどころだ。なお、「プラス松竹」チャンネルは登録から14日間の無料体験期間も用意されている。この機会に、“日本的”なサスペンスドラマの名作シリーズに触れてみてはいかがだろう。『京都殺人案内花の棺』(土曜ワイド劇場/京都殺人案内シリーズ1)■配信は こちら()放送局:朝日放送テレビ、テレビ朝日系/初回放送:1979年4月21日/時間:109分原作:山村美紗/脚本:国弘威雄/監督:工藤栄一/音楽:柳ジョージ&レイニーウッド出演:藤田まこと、いしだあゆみ、沖 雅也、二宮さよ子、シェリー、藤岡重慶ほか(C)ABC TV/松竹『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』(土曜ワイド劇場/京都殺人案内シリーズ3)■配信は こちら()放送局:朝日放送テレビ、テレビ朝日系/初回放送:1980年6月21日/時間:109分原作:和久峻三/脚本:保利吉紀/監督:松尾昭典/音楽:クロード・チアリ出演:藤田まこと、にしきのあきら、中条きよし、宝生あやこ、殿山泰司、小林かおり、戸浦六宏、遠藤太津朗 ほか(C)ABC TV/松竹Amazonプライムビデオ「プラス松竹」にて配信中『京都殺人案内花の棺』『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』
2023年03月01日OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』東京・新橋演舞場公演が2月24日(金)に開幕した。開幕を前に、都内で開催された取材会にトップスター楊琳、娘役トップスター舞美りら、千咲えみ、華月奏、翼和希が出席し意気込みなどを語った。昨年劇団創立100周年を迎え、新時代が始まったOSK日本歌劇団。今年の春おどりは、劇団四季で活躍後、宝塚歌劇団や新国立バレエ団へ作品を提供、人気アニメを舞台化した『テニスの王子様』など大ヒット作品を世に輩出し、自らのコンテンポラリー・ダンス・カンパニーを持つ上島雪夫の作・演出・振付による洋舞2本立て。第1部のミュージカル・アクト『レ・フェスティバル』は、1967年に制作されたミュージカル映画『ロシュフォールの恋人たち』にオマージュを捧げ、全編をフレンチ・ジャズで彩った物語仕立のショー。第2部『未来への扉 ~Go to the future~』『未来への扉』は、今年劇団創立101年目を迎える同歌劇団が、これまでの伝統を胸に輝かしい未来に向けて贈る、華やかでスタンダードなレビュー作品。楊琳会見ではそれぞれの魅力について聞かれると、第1部については「全てが歌とダンスで表現されておりますので、私たちにとっても初の試みとなります。ノスタルジックでお洒落なショーになっているので、そのあたりを観ていただければ」と楊。それぞれのみどころについては、「これまでの舞台でも色々な“出会い”をさせていただいている」という舞美は「サミーさん(楊琳)との出会いがまるで漫画やドラマのようにドラマチックで、いかに素敵な出会いに見えるかどうかというところに命をかけてます(笑)」とアピール。舞美りらカトリーヌ役で3曲をメインで歌唱する千咲は、「3曲がそれぞれ全く違う心境で歌うことになりますので、どう歌い分けるか、きっと色んな人が持っている感情だと思いますので、そこが私の今回の挑戦だなと思っております。見どころと思っていただけるように頑張りたいと思います」と背筋をのばした。千咲えみ第2部について「クラシカルな部分から新しいところまで、余すところなくレビューの素晴らしさをお届けできる。レビューの色々な要素が詰まった“ザ・レビュー”という感じ」と語る楊は、自身のみどころを「曲によってお衣裳チェンジがたくさんあって、その度に新しい自分になれるように頑張っております。ですのでその辺りを品定めしながら(笑)、観ていただければ」とおどける。「第1部では色男ランス役を演じますが、第2部では『とうとう来たぜ!東京シティ!』という歌詞を歌いますので(笑)、そんなところも皆様にご注目いただければと思います」と華月。「幼い頃から習っていたクラシックバレエを活かせる」と語る舞美は、娘役だけで構成される『ワルツ』というシーンを見どころとしてピックアップ。そして「タンゴのシーンを見どころにしたいなと思って、東京へやって参りました」と語るのは翼。「上島先生から、『本場のタンゴはこうやってやってるんだよ』と振付けていただきました。本場のタンゴを観た方から直々に教えていただける機会というのは貴重なので、それをできるだけ表現できたら」と意気込んだ。華月奏また、今秋放送予定の、劇団の前身である松竹歌劇団の劇団員であった笠置シヅ子をモデルとしたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』への出演が決まった翼は、記者からそちらをふまえた意気込みを聞かれ、「笠置さんが育った関西の劇団として、私たちも東京に来れたということが時を経て重なって、なんとも言葉では表現できない気持ちです。その笠置シヅ子さんの人生が題材とされたドラマに出演できるのも、言葉にできないです」と感極まる場面も。翼和希最後に楊が「100年目への第一歩でもあり、先程も申しました通り新たな挑戦だと思っておりますし、この先も200年、300年と続くよう、そういう意気込みで頑張っております。皆様のお力をお借りしてOSKをたくさんの方に知っていただき、『レビュー春のおどり』、そしてOSK日本歌劇団が益々愛されるように頑張ります」と締めくくった。OSK日本歌劇団『レビュー 春のおどり』OSK日本歌劇団『レビュー 春のおどり』は、2月26日(日)まで、東京・新橋演舞場にて上演。<公演情報>OSK日本歌劇団『レビュー 春のおどり』2023年2月24日(金)~26日(日)会場:東京・新橋演舞場<予定時間表>●11:30開演第一幕11:30~12:15(45分)休憩30分第二幕12:45~13:35(50分)●16:00開演第一幕16:00~16:45(45分)休憩30分第二幕17:15~18:05(50分)●16:30開演第一幕16:30~17:15(45分)休憩30分第二幕17:45~18:35(50分)詳細はこちら:
2023年02月25日本年でデビュー25周年を迎えた宝塚歌劇団月組の元トップ娘役・彩乃かなみ(あやのかなみ)が、アニバーサリーイヤーの締めくくりとなる、4月に単独コンサートを関西の地で開催する事が決定しました。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月3日(金)10:00より発売開始です。カンフェティにて3月3日(金)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 『Kanami Ayano Premium Concert in OSAKA』開催決定宝塚歌劇団の元 月組トップ娘役で多くのエトワールを務めていた彩乃かなみは、その優しくも深みのある歌唱力に定評があり、退団後も数多くの舞台に出演し、歌手・女優として活動を広げています。昨年、彩乃かなみが芸能生活25周年を迎え、22年COTTON CLUBの単独公演を皮切りに1年を通して様々な場所でコンサートを開催してきました。そして、いよいよ25周年、アニバーサリーイヤーのフィナーレは慣れ親しんだ関西での公演が決定しました。宝塚時代に巡り合った名曲や、表現者として出逢った曲で構成されるプレミアムな内容となり、これからの新しい表現者としての彩乃かなみを惜しげもなく披露するコンサート「Kanami Ayano Premium Concert in OSAKA」をドルチェ・アートホール Osakaにて開催。チケットは2月24日より彩乃かなみオフィシャルファンクラブ先行、3月3日よりメルマガ会員・カンフェティでの発売が開始されます。プロフィール彩乃かなみ群馬県出身。宝塚歌劇団元月組トップ娘役。1997年宝塚歌劇団に入団。雪組公演「仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ」で初舞台。1998年、組まわりを経て花組に配属。2001年、宙組へと組替え。2005年、月組へと組替え。2005年、月組トップ瀬奈じゅんの相手役としてトップ娘役に就任。瑞々しい舞台姿で早くから注目を集め高い歌唱力で歌手として多く起用され、エトワールを幾度も務める。2008年、「ME AND MY GIRL」で宝塚歌劇団を退団。【最近の主な作品】ミュージカル『アニー』『Little Women-若草物語-』『マリー・アントワネット』など、歌手としても注目されており、コンサート出演がつづいており、自身のYouTubeチャンネルでcover動画を配信している。Official HP Twitter Instagram YouTube ■本人コメント有り難いことに私事ながら25周年を迎えましたこの一年間は、本日に至るまでの日頃の感謝を込めまして、沢山の会場でコンサートやライブをさせて頂く事ができました。応援してくださいました皆様には心から御礼申し上げます。思い返せばその昔、桜の咲く頃に歌劇団にて初舞台を踏み、芸の道への礎を築いて頂きました。この度25周年イヤーを締めくくるに相応しい“心のふるさと”関西にて、コンサートを開催させて頂く運びとなり私自身が一番嬉しく思っているかもしれません。懐かしい歌やこれからの未来に向けて更に羽ばたいていけるような楽曲と共に皆様と思い出に残る一時を過ごせましたらと思っております。是非いらして下さい。伴奏者:倉沢大樹(E,P)倉沢大樹アメブロ 会場詳細ドルチェ楽器 大阪店、ドルチェ・アートホール Osaka2021年11月3日グランドオープン本格的なコンサートホール。小規模ながら理想的な音場空間を体験いただけます。ストリーマ除菌ユニットの導入により新型コロナウイルス対策も万全。今までのホールにはない空調管理が徹底されています。これにより、奏者がより演奏しやすく、オーディエンスには最適な響きを持って音楽を受け取れる環境を構築することができます。公演概要『Kanami Ayano Premium Concert in OSAKA』公演日時:2023年4月29日(土)【1st】13:30開場/14:00開演 【2nd】17:30開場/18:00開演会場:ドルチェ・アートホール Osaka(大阪市北区角田町2-7 ドルチェ楽器大阪店 B1)■出演者彩乃かなみ伴奏:倉沢大樹(E.P)■協力カンフェティ/株式会社ドルチェ楽器■チケット料金一般販売:8,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月24日4人の少女たちの卒業式までの2日間を描く、朝井リョウ原作映画『少女は卒業しない』より、少女たちの4つの恋のショートムービーと、幸せの時間を切り取ったキャラクタービジュアルが公開された。今回のショートムービーは、彼氏へのある想いを抱えながら、卒業生代表の答辞を担当する料理部部長の主人公・山城まなみ(河合優実)、将来の夢のために進路の違いで彼氏と離れることを選んだバスケ部部長・後藤由貴(小野莉奈)、同級生に恋心を抱く軽音部部長・神田杏子(小宮山莉渚)、先生に密かな想いを寄せる作田詩織(中井友望)という、4人の少女の4つの恋に焦点を当てたもの。廃校により、校舎の取り壊しが決まった島田高等学校最後の卒業式まであと1日。体育館では、卒業式の予行演習が行われるなか、少女たちは学校と恋にそれぞれの思いを馳せていた――。卒業しても隣で笑っていたかった――【永遠の恋】山城まなみ編まなみは彼氏・駿(窪塚愛流)の分までお弁当を作り、一緒に食べることが日課。昼休みの調理室に忍び込み、先生に見つからないかドキドキしたり、駿はお弁当の飾りの国旗の楊枝を嬉しそうにコレクションしたりと、2人の仲睦まじい様子が切り取られている。対照的に、最後には答辞を読むも泣き出してまともに読めないことが伺える。「駿あのね、これ(答辞)私が書いたんだけど、今から読むから聞いててね」と語りかけるまなみの真意とは…。夢のために別れを選んだ――【決別の恋】後藤由貴編東京に進学することを決めたバスケ部の部長・後藤(小野莉奈)と地元に残ることになった彼氏・寺田(宇佐卓真)とは、離れ離れになることが分かってから気まずい空気が流れ、ろくに会話もしない状況が続く。そこには「寺田の夢を応援したい、寺田の夢傷つけるようなこと言いたくない」という寺田への思いがあった…。体育館で願掛けをしながら投げたバスケットボールや、親友に恋を相談する後藤の姿は女子高生の恋のあるあるが詰まったようなシーンが満載だ。卒業式に「屋上にきて」と誘う後藤、2人は明るくお別れすることができるのか。本当の彼は私しか知らない――【秘密の恋】神田杏子編神田は片想いする幼なじみ・森崎(佐藤緋美)にその思いを伝えられずにいた。森崎がメインボーカルを担当するバンドは、あるトラブルに見舞われ、なんとかしようと奔走する神田。自転車2人乗りの帰り道や、勇気を振り絞り2ショット写真を撮ろうと誘う神田の一途な思いが感じられる。そして卒業式ライブの日、森崎を見つめる神田は、「本当は覚えてるよ、中学の森崎のこと。ずっと内緒にしておきたかったんだ」と呟く。学校なんて早く卒業したかった――【宝物の恋】作田詩織編クラスに居場所がないまま卒業を迎えようとしている作田は、淡い恋心を抱いていた図書室の管理をする坂口先生(藤原季節)に今日も会いに行く。うまく友達がつくれなかった作田にとって、先生は心の拠り所。先生の結婚指輪を見つめる眼差しに、秘めた恋心が感じ取れる。『少女は卒業しない』は2月23日(木・祝)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:少女は卒業しない 2023年2月23日より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会
2023年02月10日卒業式までの2日間を描いた、朝井リョウ原作の青春恋愛映画『少女は卒業しない』より、メイキングやインタビュー、対談模様を収録した特別番組「少女は卒業しない エピソード0」が、「U-NEXT」にて独占無料配信スタートした。番組では、主演の河合優実をはじめ、小野莉奈、小宮山莉渚、中井友望、窪塚愛流、佐藤緋美、宇佐卓真、藤原季節による、撮影時に撮り下ろした特別インタビューとメイキング映像が見られる。河合さんは学生時代をふり返り、友人たちをとりまとめるリーダー気質であったことや、高校自体に答辞を読んだ経験があり、演じたまなみと重なる部分があることを明かしたり、バスケ部部長・後藤役の小野さんは、自身の役柄を素に近い自分で演じられたと話す、高校を卒業したくないという学校生活に対する愛情を表現できるように努めたと語ったり。また、撮影当時高校2年生だった小宮山さんは、神田が片想いする森崎(佐藤さん)といる神田と、軽音部部長という立場でいるしっかりとした神田の演じ分けに注目して欲しいとアピール。もともと朝井作品の大ファンだったという中井さんは、脚本に関して言及。調理室でお弁当を食べるシーンにて、窪塚さんが落ちてしまったおかずをとっさに食べてしまい、心配する声と笑いが起きる和気あいあいとした現場の様子。佐藤さんが「神田杏子、おれの事を刹那4世と呼べ」と言うシーンに笑いを堪える小宮山さんの様子など、微笑ましいメイキング映像も流れる。そして、「河合優実×中川駿監督特別対談」も収録。河合さんは、中川監督は「同じ目線で作品を作ってくださる方」と表現し、このシーンをどう見せたらいいかというのをしっかり話し合いながら作品作りができたことを明かす。中川監督も(河合さんは)自分の芝居単位ではなく、作品単位として考えが及ぶと思ったそう。そのほか、初めての顔合わせのときに、中川監督の話に必死に耳を傾けるあまり、返事を忘れ、無視されたと勘違いしたというエピソードに謝る場面も注目だ。「少女は卒業しない エピソード0」はU-NEXTにて独占無料配信中。『少女は卒業しない』は2月23日(木・祝)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:少女は卒業しない 2023年2月23日より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会
2023年02月07日『Amitié Music Project Vol.1〜未来へつなぐ友情と音楽・ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のメンバーを迎えて~』が以下の通り開催されます。2023年3月11日 (土)18:30開演 / 東京国立博物館 本館(東京都台東区上野公園13-9東京国立博物館)2023年3月14日(火) 13:30開演・3月15日(水) 19:00開演/赤坂区民センター 区民ホール(東京都港区赤坂4-18-13赤坂コミュニティ-ぷらざ内)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2月6日(月)10:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて2月6日(月)10:00よりチケット発売開始 1548年創立、500年近い伝統を持つドレスデン国立歌劇場管弦楽団の第2コンサートマスターに就任した湯本亜美が、最も信頼する同僚達と凱旋帰国。親友であり東京藝術大学で教鞭を執る尾池亜美、同大学准教授の中木健二とモーツァルト、ブラームスの名曲を披露。【曲目】モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番ハ長調 K.515ブラームス:弦楽五重奏曲第2番ト長調 op.111公演概要『Amitié Music Project Vol.1』〜未来へつなぐ友情と音楽・ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のメンバーを迎えて~【AMP主催公演】公演日時:2023年3月11日 (土)18:30開演※開場は開演の30分前会場:東京国立博物館 本館(東京都台東区上野公園13-9東京国立博物館)【KISSポート財団 特別共催公演】公演日時:2023年3月14日(火) 13:30開演/3月15日(水) 19:00開演※開場は開演の30分前会場:赤坂区民センター 区民ホール(東京都港区赤坂4-18-13赤坂コミュニティ-ぷらざ内)■出演者湯本亜美、ミヒャエル・シュミット(ヴァイオリン)ホルガー・グロース、尾池亜美(ヴィオラ)中木健二(チェロ)■チケット料金一般:4,500円学生:3,000円カンフェティ割引:4,000円※枚数限定(税込)※東京国立博物館公演は全席自由・赤坂区民センター公演は全席指定 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月06日松竹作品を見放題で楽しめるAmazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、映画『事件』の配信がスタート。あわせて2023年追加配信の作品ラインナップが発表された。本作は、日本推理作家協会賞を受賞した大岡昇平のベストセラー小説を基に描く社会派ヒューマンサスペンス。単なる刺殺事件と思われた事件の背後に、ひとりの青年を愛してしまった姉妹の激しい葛藤が渦巻くさまを、裁判審理の過程で浮かび上がらせていく。『砂の器』の名匠・野村芳太郎監督、脚本・新藤兼人ほか気鋭のスタッフが集結し、松坂慶子、大竹しのぶ、渡瀬恒彦、永島敏行、丹波哲郎、森繁久彌ら豪華実力派俳優陣が出演。第2回日本アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞、技術賞、美術賞を受賞したほか、第33回毎日映画コンクールにて日本映画大賞ほか、第21回ブルーリボン賞にて監督賞ほか、加えて文化庁芸術選奨文部大臣賞(野村芳太郎)など、その年の映画賞を席巻している。きたる日本アカデミー賞の季節、同賞をはじめ各賞に輝いた『事件』を堪能し、日本映画の名作群に思いを馳せてみてはいかがだろうか。『事件』予告篇(※当時の商品情報付き)『事件』原作:大岡昇平監督:野村芳太郎脚本:新藤兼人撮影:川又昻音楽:芥川也寸志/松田昌出演:松坂慶子、永島敏行、大竹しのぶ、山本圭、夏純子、渡瀬恒彦、丹波哲郎、芦田伸介、佐分利信、乙羽信子、西村晃、森繁久彌1978年/日本/カラー/約138分©1978 松竹株式会社■配信は コチラ()豪華ラインナップが追加! 注目の「プラス松竹」チャンネル『京都殺人案内花の棺』©ABC TV/松竹またこの度、Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルの2023年追加作品ラインナップも発表された。(※一部「予定」を含む)同チャンネルでは、視聴可能作品が随時追加更新されている。1月2日より、かつて正月名物だった長時間時代劇テレビ東京新春時代劇シリーズから『壬生義士伝』『竜馬がゆく』が配信中。そして今月は『事件』が本日より配信開始、来月は2時間TVドラマ『京都殺人案内』シリーズから『花の棺』『嫁ぎ先の謎』が3月1日に配信スタートする予定だ。なお、昨年2022年に没後30年を迎えた松本清張の原作サスペンス作品、生誕110年を迎えた木下恵介監督作品、今年2023年に没後10年を迎える三國連太郎出演の『釣りバカ日誌』シリーズ、生誕120年を迎える小津安二郎監督作品はすでに視聴可能となっている。月額330円で見放題の「プラス松竹」チャンネル。登録から14日間の無料体験期間も用意されており、新旧の映画・ドラマの幅広いラインナップをたっぷりと堪能できそうだ。「プラス松竹」チャンネル 追加ラインナップ一覧■1月2日(配信中)・『壬生義士伝』(テレビ東京「新世紀ワイド時代劇」)・『竜馬がゆく』(テレビ東京「新世紀ワイド時代劇」)■2月1日(本日配信開始)・『事件』■3月1日・『京都殺人案内花の棺』(土曜ワイド劇場/原作:山村美紗監督:工藤栄一出演:藤田まこと、シェリー、いしだあゆみ、沖雅也ほか)・『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』(土曜ワイド劇場/原作:和久峻三監督:松尾昭典出演:藤田まこと、殿山泰司、小林かほりほか)■4月1日・『善魔』(監督:木下惠介出演:森雅之、淡島千景、三國連太郎、桂木洋子、笠智衆ほか)■5月1日・『鴨川ホルモー』(原作:万城目学監督:本木克英出演:山田孝之、栗山千秋、濱田岳、石田卓也、芦名星ほか)■6月1日・『獣の剣』(監督:五社英雄出演:平幹二朗、加藤剛、岩下志麻、田中邦衛、天知茂、東野英治郎)・『五匹の紳士』(監督:五社英雄出演:仲代達矢、平幹二朗、田中邦衛、井川比佐志、中谷一郎、桑野みゆき、天本英世)・『十手舞』(監督:五社英雄出演:石原真理子、世良公則、夏木マリ、高樹澪、ピーター、地井武男、萩原流行、高田純次、竹中直人、川谷拓三、渡瀬恒彦、笑福亭鶴光、安岡力也)■7月1日・『京都妖怪地図1嵯峨野に生きる900歳の新妻』(土曜ワイド劇場/監督:田中徳三出演:宇津宮雅代、三田村邦彦、中条きよし、長谷直美、遠藤太津朗、月丘夢路、相本きよみ、岡本隆成)・『京都妖怪地図2きらら坂に住む400歳の氷女』(土曜ワイド劇場/監督:田中徳三出演:宇津宮雅代、名高達郎(現:名高達男)、村田みゆき、遠藤太津朗、芦屋小雁、浦川麗子、小林芳宏、山岡 甲)■8月1日・『終戦のエンペラー』(監督:ピーター・ウェーバー出演:マシュー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ、初音映莉子、西田敏行、羽田昌義、火野正平、中村雅俊、夏八木 勲、桃井かおり、伊武雅刀、片岡孝太郎)■9月1日・『疑惑』(原作:松本清張監督:野村芳太郎出演:桃井かおり、岩下志麻、鹿賀丈史、小林稔侍、柄本 明、仲谷 昇、丹波哲郎、山田五十鈴)■10月1日・『必殺スペシャル』、「松本清張テレビドラマ」などを予定■登録は コチラ() から
2023年02月01日英国で医師の判断ミスにより四肢の切断を余儀なくされた少女に、3900万ポンド(約62億円)の和解金が支払われたと英Metroなどが報じている。この少女については、法的な理由から名前など個人情報が公開されていないという。被害に遭った少女は、高熱と嘔吐、眠気を訴えたため、両親に伴われてイングランド南東部サリー州のフリムレイ・パーク病院を受診。彼女を診た医師は、解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方しただけで帰宅させたという。しかしその後病状が悪化。別の病院の小児ICUに搬送された少女は髄膜炎菌敗血症と診断され、間もなく多臓器不全を起こしてしまった。四肢への循環不全のため末端組織が壊死、膝上と肘上での切断手術を余儀なくされた。少女の両親は、医師が直ちに抗生物質を投与していればこれほど重症化することはなかったと裁判で主張。代理人のデボラ・ネイデル弁護士も「彼女の負傷とその後の障害は、適切な治療で完全に回避可能だった」として、これまで病院側の責任を追及していた。1月20日、ロンドンの高等法院で病院を運営する財団が過失を認め、和解が成立した。フリムレイ・パーク病院を管轄するNHSトラストの広報担当者は、「我々は、請求者の負傷を非常に申し訳なく思っており、どれほどのお金があったとしてもそれを完全に補償することはできないと理解しています。しかしながら、我々は和解が承認されたことを嬉しく思います。損害賠償によって、請求者が将来的に可能な限り独立して生きていけることを願っています」と、BBCの取材に対してコメントを寄せた。
2023年01月23日宝塚歌劇団 月組が3月6日(月) 宝塚大劇場にて上演する、平安朝クライム『応天の門 -若き日の菅原道真の事-』、ラテン グルーヴ『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』千秋楽の模様を全国各地の映画館にてライブビューイングすることが発表された。月刊コミックバンチで連載中の灰原薬による『応天の門』は、学問の神様と称される菅原道真と平安の色男・在原業平が手を携え、都で起こる怪事件を次々と解決していく様を描く歴史サスペンス。2017年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞するなど、歴史漫画として高い評価を得る同作を、宝塚歌劇ならではの演出で舞台化する。ラテン グルーヴ『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』は、海底の奥深く、地球のマントルに近い熱くたぎる場所で海の神が治める世界のカルナバルが幕を開け、海底神殿に集う海神たちが見たこともないような深海の美を繰り広げる情熱のカルナバル。熱いグルーヴに満ちた魅惑の世界を描くラテンショーとなっている。<公演情報>平安朝クライム『応天の門』-若き日の菅原道真の事-原作:灰原薬『応天の門』(新潮社バンチコミックス刊)脚本・演出:田渕大輔ラテン グルーヴ『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』作・演出:稲葉太地【出演】宝塚歌劇団〈月組〉月城 かなと/海乃美月 ほか宝塚歌劇公式ホームページ:<ライブビューイング情報>宝塚歌劇 月組 宝塚大劇場公演『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』千秋楽 ライブ中継2023年3月6日(月) 13:00 開演会場:全国各地の映画館映画館はこちら:※開場時間は映画館によって異なります。【チケット料金】4,700円(全席指定・税込)※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。■先行抽選販売販売期間:2023年1月21日(土) 11:00~2月6日(月) 12:00※お申込みは、おひとり様につき4枚まで。■一般発売販売期間:2023年2月25日(土) 11:00~3月3日(金) 12:00■特別電話予約期間:2023年2月25日(土) 11:00~2月27日(月) 18:00チケットぴあ:017-718-8161(オペレーター対応 受付時間:10:00~18:00)※特別電話予約のお支払い・発券はセブン-イレブンのみとなります。※お申込みは、おひとり様につき4枚まで。※一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。詳細はこちら:
2023年01月23日GANMI×宝塚歌劇OG DANCE LIVE『2STEP』のメインビジュアルが公開された。11人組ダンスアーティスト・GANMIと宝塚歌劇OGという異色のコラボによって生み出される“面白さ”と“楽しさ”を追究した本作。オリジナル楽曲の新規書き下ろしに加え、スペシャルキャストとして出演する湖月わたるが振付に初挑戦する。併せて、GANMIのSotaと宝塚歌劇OGの宇月颯、湖月わたるによるコメントが到着した。『2STEP』は、5月26日(金) から28日(日) に東京・日本青年館ホール、6月2日(金) から4日(日) に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。■Sota(GANMI)コメントGANMIと宝塚歌劇OG、かけ離れた存在かと思えば通ずるところあり。タカラヅカさんに踏み入れれば入れるほど、このコラボは偶然ではなく必然なのだなと感じております。両者の真ん中にあるのはお客さんに楽しんで帰っていただくこと。2つのグループが1つのエンターテイメントを作るためにそれぞれ歩み寄る様を是非観ていただきたいです。お楽しみにしてください!■宇月颯 コメント『2STEP』というタイトルの通りGANMIさんと宝塚歌劇OGで作り上げる作品が、どのようなものに仕上がるのか今からとても楽しみです!個人的にも宝塚で踊ってきたジャンルのダンス、退団して学んだダンスがどう表現できるのか挑戦でもあります。皆様是非、楽しみになさってください!そして劇場に体感しにいらしてください!皆様のお越しを心よりお待ちしております。応援よろしくお願いいたします!■湖月わたる コメント才能豊かで世界から注目されているGANMIさんと、ダンスを愛する宝塚歌劇OGメンバーとのコラボレーション作品。こんなにワクワクするDANCE LIVEに参加することができるなんて、最高に幸せです!そして、Sotaさんの魅力的な構成に胸が高鳴っています!!舞台上でどんな化学反応が起きるのか。お客様に奇跡の瞬間をお届けしたいです。また今回、振付に挑戦する機会をいただきました。精一杯頑張ります!<公演情報>GANMI×宝塚歌劇OG DANCE LIVE『2STEP』振付:GANMI構成・演出:Sota(GANMI)【出演】GANMI:Sota、SUN-CHANG、kooouya、Kazashi、Mr.D、shun、Dyson、Yuuki、Ryoga、O.S.M、AOI宝塚歌劇OG:宇月颯、風馬翔、隼海惺、矢吹世奈、綾凰華、飛龍つかさ、輝生かなでSPECIAL CAST:湖月わたるGANMI×宝塚歌劇OG DANCE LIVE『2STEP』告知動画【公演日程】東京:日本青年館ホール5月26日(金) 15:00●5月27日(土) 12:00 / 16:00(貸切)5月28日(日) 12:00● / 16:00☆大阪:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ6月2日(金) 14:00●6月3日(土) 12:00 / 16:00(貸切)6月4日(日) 12:00● / 16:00☆●=アフタートークショー☆=スペシャルカーテンコール【チケット料金】東京:S席11,500円、A席7,000円大阪:全席11,500円お問い合わせ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)大阪:06-6377-3888東京:0570-077-039公式HP:
2023年01月18日ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)と松竹がコラボレーション。“歌舞伎”をテーマにしたユニセックスウェアなどが、2023年1月11日(水)より、ビームス ジャパン新宿、渋谷、京都などで販売される。日本の伝統芸能“歌舞伎”がテーマビームス ジャパンは、“歌舞伎”をテーマとしたTシャツやトートバッグ、バンダナなどのアイテムを展開。“歌舞伎”の文字プリントや舞台の幕「定式幕」の3色カラーを用い、ビームス流に“歌舞伎”を表現した。文字には、松竹の「勘亭流」フォントを採用している。Tシャツ&バンダナには“歌舞伎”プリントをオンTシャツやバンダナには、“歌舞伎”の文字を前面にプリント。ホワイトのTシャツに「定式幕」の3色と“歌舞伎”の文字がよく映える。「ビームス ジャパン」ロゴ入りトートバッグ勘亭流の「ビームス ジャパン」ロゴが目を引くトートバッグ。「定式幕」カラーをイメージした2色と3色の2タイプが発売される。扇子&湯呑みなど日本を感じる小物類もその他にも、“歌舞伎”の文字総柄の扇子や湯呑みなど、日本ならではの小物アイテムが揃う。【詳細】ビームス×松竹コラボレーション発売日:2023年1月11日(水)取扱店舗:ビームス ジャパン新宿、ビームス ジャパン東急プラザ渋谷、ビームス ジャパン京都と公式オンラインショップ商品例:・歌舞伎 Tシャツ 5,500円サイズ S/M/L/XL・歌舞伎 バンダナ 2,200円・歌舞伎 扇子 3,850円・定式幕 トートバッグ 2tone 3,300円・定式幕トートバッグ 3tone 3,850円・〈つかもと〉歌舞伎 湯呑み 2,200円
2023年01月14日松竹大谷図書館の第95回所蔵資料展示『黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後130年―』が、本日1月11日(水) から3月1日(水) まで開催される。江戸末期から明治期における近代への激動のなか、江戸歌舞伎を集大成した狂言作者・河竹黙阿弥。白浪物から活歴物、松羽目物まで、その生涯で約360もの作品を遺し「江戸演劇の大問屋」と評された黙阿弥の作品は、没後130年を迎えた現代に至るまで繰り返し上演され人気を博している。2023年最初の展示となる今回は、松竹大谷図書館所蔵資料の中から、歌舞伎上演台本やプログラム、舞台写真はもちろんのこと、演劇・映画化された黙阿弥作品、関連資料など、「黙阿弥尽くし」でその魅力を紹介。なお1月の歌舞伎座公演『壽 初春大歌舞伎』では黙阿弥の演目が上演されている。雑誌『歌舞伎新報』黙阿弥新作連載黙阿弥作品上演台本<開催情報>第95回所蔵資料展示『黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後130年―』展示期間:1月11日(水)~3月1日(水) 平日10:00~17:00※休館日:土日祝日、毎月最終木曜展示場所:松竹大谷図書館閲覧室※入館無料※現在、資料のご利用は前日までの予約制となっておりますが、展示は予約なしでご覧頂けます。※展示資料は、変更する場合がございます。公式HP::
2023年01月11日株式会社 松竹マルチプレックスシアターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森口 和則、以下 SMT)は、2023年1月より公益財団法人日本相撲協会のサステナビリティパートナー企業として協業を開始いたします。日本相撲協会この度日本相撲協会が、1500年の歴史の中での学びを生かし、大相撲の力を通じて、世の中の持続的な発展に貢献していく「大相撲サステナビリティ」の活動を開始するにあたり、SMTもその目的と意義に賛同しパートナー企業として共創してまいります。SMTでは1月13日(金)より新宿ピカデリー他全国直営24劇場の幕間にて日本相撲協会ブランドムービー15秒を上映開始すると同時に、SMT Members(松竹マルチプレックスシアターズの各劇場で映画をお得に楽しむための会員組織 )限定の大相撲観戦チケットプレゼントキャンペーンを実施、また大相撲ファンクラブ( )や来場者対象のプレゼント企画景品としてSMT劇場招待券をご提供いたします。SMTではJリーグ、Bリーグチームとの各地域に根差したスポーツタイアップ活動を長年にわたり実施してまいりました。この度、1500年続く日本固有の国技である大相撲とのパートナーシップを通じて、当社の企業理念である「映画館事業を通じて夢と感動を分かち合い、潤いのある生活と地域文化を豊かにする」ことに貢献してまいります。大相撲ブランドムービー+SMTM大相撲キャンペーン告知はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日毎年恒例の南座・お正月公演の松竹新喜劇。今年はAプロ・Bプロの2部制で上演する。Aプロ『下町の友情』は親の代からのケンカ友達、クリーニング屋と炭屋の友情を描く人情喜劇。Bプロ『流れ星ひとつ』は家族のために婚期を逃した娘と娘の幸せを願う父親の、切なくもユーモアに満ちた家族の物語。芝居に続き、2演目とも渋谷天外、藤山扇治郎、久本雅美による新春の挨拶がある。この3人が顔をそろえる取材会が開催、作品の演目や役柄への意気込み、また卯年の来年に向けてそれぞれの目標と“飛び越えたいこと”を語った。「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」チケット情報お正月公演に選んだ2演目の理由を「『下町の友情』は、ぱぁ~っと派手。『流れ星ひとつ』は、新年の幕開けに女性の方たちにほっこりしっとりして帰っていただこうと。どちらも人情芝居のルーツのような作品なので」と天外。また今回は2作品とも初タッグの演出陣に。『下町』は漫才コンビ、令和喜多みな実であり、劇団コケコッコーを主宰する脚本・演出・俳優の野村尚平、『流れ星』はプラチナ・ペーパーズを立ち上げ、松竹作品も多数手掛ける堤泰之がそれぞれ初演出。「次の世代の演出家と一緒にやりたい。僕たちにもきっと刺激になる」と「激論を戦わせて」天外の提案が実現した。『下町』にはクリーニング屋の主人に天外、その息子に扇治郎が出演。「泣いて笑っての、新喜劇の十八番。心の底のつながりをケンカの笑いを散りばめて描いていますが、最終的に人間のもつ人情が表せたら。キレのあるお芝居が出来るとうれしい」と体力を心配しつつの天外。扇治郎は「すごくおもしろくて、たいくつするところがない作品。新喜劇で一番多くさせていただいている役ではないかと。たまに見る夢に出てくる天外さんはいつもクリーニング屋で(笑)」と言うぐらい印象が強い作品だそう。初めて『流れ星』に挑む久本は、婚期を逃した長女の役で「難しいですけど、ユーモアたっぷりの中に千代子ちゃんの可愛らしさや切なさが表現できたら。女性の方が観たら、こういう女心を『あぁ、わかるなぁ』って思うんじゃないかな。お正月にふさわしく『ええ時間やったな』と言われるお芝居になるよう頑張ります」。来年の目標は「健康第一、家庭円満。コロナで増えた体重を落とす。頑張って飛び跳ねるようになりたい」(天外)、「松竹新喜劇で日本中を飛び回りたい。で、生意気ですけど、新喜劇を支えていけるように自分も成長できれば」(扇治郎)、「健康第一。飛び越えるより、むしろ誰でもいいので私のところへ飛び込んできてほしい(笑)」。公演は1月2日(月)から9日(月)まで、南座にて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年12月26日2児のママであるにしみつさんが描く「育児あるある」をお届け! 今回は、「0歳児の行動を少女漫画風に再現してみた話」と「4歳児の行動を少女漫画風に再現してみた話」の2本立てで紹介します。 2児のママであるにしみつさんが、長男くんと次男くんをモデルに少女マンガ風に再現すると……。「尊い!」「キュン」の大渋滞が発生! 将来有望すぎる…? にしみつさんが買い物袋を持って帰宅中、スッと手が伸びてきて「持ちますよ」と言うジェントルマンが現れます。遠慮しながらも、ちょっと照れ臭そうに一緒に持って歩くことに……。 たとえそれが抱っこ紐からスッと伸びてくるもっちりおててでも、にしみつさんが持つ買い物袋をガシッとつかみ、ママをサポートしたいという気持ちには変わらないはず……! また別の日には、さらに大人びた爽やか青年がにしみつさんを助けてくれます。 「困ったらいつでも呼んでよ」「洗い物しよっか?」 現実は踏み台に乗った長男つむちゃんの言葉ですが、小さなときからこんなセリフが言えるなんて素敵です……! 再現マンガのように、2人ともママを守ってあげられるジェントルな青年になってくれそうですね! 著者:マンガ家・イラストレーター にしみつ2017年生まれの息子、つむちゃんの母親。笑ったり、泣いたり。苦しかったり、楽しかったり。日々の生活で感じたことを漫画にしています。
2022年12月20日宝塚歌劇団花組が2023年1月30日(月) 宝塚大劇場にて上演するミュージカル・ロマン『うたかたの恋』、タカラヅカ・スペクタキュラー『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』が、全国各地の映画館にてライブ・ビューイングされることが決定した。『うたかたの恋』は、クロード・アネの小説『マイヤーリンク』をもとに19世紀のオーストリアで実際に起こった皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーの悲恋を、柴田侑宏がドラマティックに描いた作品。1983年の初演から40周年となる2023年、新たな演出で30年ぶりに大劇場の舞台に甦る宝塚歌劇を代表するミュージカルの一つ。タカラヅカ・スペクタキュラー『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』は、時代のエッセンスを絶妙な香調(ノート)で再現し、世界中の人々を魅了する香水(パルファン)をテーマに描く荘厳華麗なレヴュー作品。古今東西の様々な名香から想起される美しい恋、幻想、夢を、柚香光率いる花組がタカラヅカ・レヴューに昇華してお届けする。<作品情報>ミュージカル・ロマン『うたかたの恋』原作:クロード・アネ脚本:柴田 侑宏潤色・演出:小柳 奈穂子タカラヅカ・スペクタキュラー『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』作・演出:野口 幸作【出演】宝塚歌劇団〈花組〉柚香 光/星風 まどか/ほか宝塚歌劇公式ホームページ:<ライブ・ビューイング情報>宝塚歌劇 花組宝塚大劇場公演『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』千秋楽 ライブ中継2023年1月30日(月)13:00 開演会場:全国各地の映画館映画館はこちら:※開場時間は映画館によって異なります。■チケット料金価格:4,700円(全席指定/税込) ※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。■先行抽選販売販売期間:2022年12月17日(土) 11:00~2023年1月5日(木) 12:00チケットはこちら(PC、モバイル共通):※お申込みは、おひとり様につき4枚まで。※2023年1月2日(月) 23:30~1月4日(水) 7:30(予定)はシステムメンテナンスのため購入不可となります。■一般発売販売期間:2023年1月21日(土) 11:00~1月27日(金) 12:00チケットはこちら(PC、モバイル共通):※お申込みは、おひとり様につき4枚まで。※一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
2022年12月16日短編映画『カランコエの花』の中川駿監督作『少女は卒業しない』より、メインビジュアルと主題歌入り予告編が解禁された。さらに原作者の朝井リョウから感想コメントが到着した。『桐島、部活やめるってよ』『何者』などの直木賞作家・朝井リョウの同名連作短編小説を映画化した本作。廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校を舞台に、世界の全てだった“学校”と“恋”にさよならを告げる4人の少女たちの卒業式までの2日間が描かれる。この度解禁された予告編では「明日取り壊されるこの学校とこの恋にさよならする」というまなみを演じる河合優実のナレーションからはじまり、4人の少女それぞれの卒業の物語が語られていく。東京への進学が決まっている後藤(小野莉奈)と地元に残る寺田(宇佐卓真)、もうすぐ離れ離れになるというのに微妙な空気が流れ、口も聞けなくなっていた。本当は離れたくなかった…。素直になれないままこのまま卒業を迎えてしまうのか?クラスに居場所がないまま卒業を迎えようとしている作田(中井友望)。淡い恋心を抱いていた図書室の管理をする坂口先生(藤原季節)に、今日も会いに行く。卒業式を目前にクラスメイトと話をしてみたいと思い始める作田、先生は卒業を前に変わろうとする作田の背中を押す。軽音楽部の部長・神田(小宮山莉渚)は幼なじみの森崎(佐藤緋美)にひそかに思いを寄せている。森崎が率いるビジュアル系バンドの衣装が紛失し、卒業式ライブができないかもしれないという危機に。そんななか神田にはだれにも知られたくない秘密があった…。卒業ライブ当日、神田は大切にしていたその秘密と向き合うことにする。まなみ(河合優実)は卒業生代表として答辞を読む。恋人の駿(窪塚愛流)と手作りのお弁当を食べた日々ももうすぐ終わってしまう。「ずっとこのままがいいよな」と言う駿の言葉に「そうだね…」とどこか釈然としない返答をするまなみ。卒業式当日、“卒業生代表・山城まなみ”と呼ばれるがすぐに立ち上がることができない…舞台上に立ったまなみが流す涙の真相とは。本映像で初解禁となる20歳のシンガーソングライター・みゆなが手掛けた主題歌も、卒業の切なさと卒業後の新しい世界への期待感を感じさせる楽曲で後押しする。この時間がいつまでも続けばいいと願う4人の少女たち。刻一刻と近づいてくる卒業。抗うことのできない別れを受け入れ、それぞれ秘めた想いを形にする彼女たちの、今後のストーリー展開が気になる予告編となっている。併せて解禁されたメインビジュアルでは卒業式を目前に控えた、まなみ、後藤、神田、作田の4人の少女たちがそれぞれに思いを寄せる相手とのひとときが切り取られている。桜満開の下、仲睦まじい姿を見せるまなみと恋人の駿。卒業後離れ離れになることが決まっている後藤と寺田、幼なじみの森崎と自転車の二人乗りをしながらの下校途中、どこか嬉しそうな表情の神田。坂口先生の後ろ姿を静かに見つめる作田。“学校”と“恋”から卒業する少女たち、残された2日間にみせる彼女たちの瑞々しい表情が切り取られたビジュアルとなっている。またこの度、原作者の朝井リョウから鑑賞後コメントも到着。「鑑賞後、心底、このチームに製作していただけてよかった、と思いました。自著が原作の映画をこんなにも褒めてしまうのは、非常に巧みで適切な改変のおかげで、原作者というより一人の観客という距離感で映画に臨めたからです。オリジナルのシーンが尽く素晴らしいこと、この題材でターゲットを選ばない作品に仕上げていただいたこと――沢山の有り難さを噛み締めています」と本作を絶賛している。【朝井リョウ・コメント全文】鑑賞後、心底、このチームに製作していただけてよかった、と思いました。良質な映画を観たあとにしか得られないあの独特の幸福感を胸に劇場を出ると、普段は社会人の顔をしている関係者陣が皆同じように目をトロンとさせていたので、だよね、超よかったよね! とタメ口で話しかけそうになりました。自著が原作の映画をこんなにも褒めてしまうのは、非常に巧みで適切な改変のおかげで、原作者というより一人の観客という距離感で映画に臨めたからです。オリジナルのシーンが尽く素晴らしいこと、この題材でターゲットを選ばない作品に仕上げていただいたこと――沢山の有り難さを噛み締めています。この映画から旅立っていくキャストの方々の未来まで、楽しみになりました。『少女は卒業しない』は2023年2月23日(木・祝)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:少女は卒業しない 2023年2月23日より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会
2022年12月14日宝塚歌劇団で数々の話題作を手がけた演出家、上田久美子が退団後初の舞台演出に取り組む。12月6日に実施された全国共同制作オペラレオンカヴァッロ:歌劇『道化師』マスカーニ:歌劇『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』の記者会見に登場した上田が、初挑戦となるオペラ演出の構想を語った。会見の場には、上田とともに、日本のオペラ界の第一線で活躍する歌手のみならず、独創的な表現活動を重ねて注目されるダンサーたちもずらりと並んだ。上田は開口一番、「こうして多彩な歌手の方、ダンサーの方とコラボレーションできることをとても楽しみにしています。このヴェリズモ・オペラはイタリアの過去の話ではありますが、いまの日本の方たちのためのオペラにしたい」と凜とした表情で語る。歌劇『道化師』より、前列左から)柴田紗貴子(ソプラノ)、上田久美子(演出)、前列右・蘭乃はな(ダンサー)後列左から川村美紀子(ダンサー、『田舎騎士道』にも出演)、三井聡(ダンサー)、村岡友憲(ダンサー)、森川次朗(ダンサー)、高橋洋介(バリトン)、小浦一優(芋洗坂係長/ダンサー)、清水勇磨(バリトン)、やまだしげき(ダンサー、『田舎騎士道』にも出演)Photo by 2/FaithCompany今回上演される2作品はいずれも、19世紀末にイタリアに生まれたヴェリズモ・オペラを代表する傑作。上演機会も多い作品だが、「ヴェリズモという言葉は真実、本物という意味ですが、この社会の本物を、しかもオペラを観に来た人たちが多分知らない世界を見せて驚かせようという意気込みがあったのではないかと感じます。それを、いまの日本でオペラを観る主に日本人のお客さまに対して、どうすれば当時作曲家の人たちが意図したことを提供できるかと思ったとき、今の日本の社会の中で私たちが普段見ていないもの、不可視なものをちゃんと描いていきたいと思いました」という上田。さらには、「初演当時の貧富の差が拡大していたイタリアの社会と、いまの日本の、社会全体が貧しくなっている状況は被るものがあると感じる。普段オペラではなかなか観ることのない、現在の日本社会の現実というものを、このオペラの中で重ねて見せることができないかと考えました」とも。オペラという枠組みの中で、そうした思いをより明確に表現するために彼女が着目したのは、語りと三味線の演奏、人形の動きによってドラマを伝える文楽のスタイルだ。「イタリアのゲストの歌手の方たちには、イタリアのその当時に描かれたキャラクターたちの魂、その心情をイタリア語で歌ってもらい、ダンサーたちは現在の日本人を、ごく日常的な格好で、決して良い服をまとってはいない人々として動きで表現していく。昔のイタリアといまの日本が重ね合わさったような重ね絵のようなものをつくりたい」。蘭乃はな、念願叶って上田演出作品に出演「とても嬉しい」斬新な手法で宝塚の舞台に新風を吹き込んできた上田だが、ひとつの役柄をふたりの人間が演じる大胆な演出プランには出演者たちも驚きを隠せなかったようだ。ダンサーのひとり、「道化師」のヒロイン、ネッダ(寧々)を歌手の柴田紗貴子と対になって演じる元宝塚歌劇団花組トップ娘役の蘭乃はなは、「劇団時代は上田さんの作品に出演することはなかったのですが、念願叶って今回ご一緒させていただくことになり、とても嬉しい。上田さんの作品は私たちが日頃もやもやしていたり蓋をしていたりするものを、むりやり蓋をこじ開けて、“こういうことでしょ”と突きつけてくるヒリヒリ感みたいなものがある。かなりこだわりの強いタイプの演出家さんなので、皆さん一緒に頑張りましょう!」と、上田を賞賛。歌劇『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』より、前列左から)鳥木弥生(メゾソプラノ)、上田久美子(演出)、森山京子(メゾソプラノ)中列左から)川村美紀子(ダンサー)、髙原伸子(ダンサー)、三東瑠璃(ダンサー)、ケイタケイ(ダンサー)、やまだしげき(ダンサー)後列左から)宮河愛一郎(ダンサー)、三戸大久(バス)、柳本雅寛(ダンサー)Photo by 2/FaithCompany『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』でアルフィオ(日野)役を歌う三戸大久は、これまで本プロジェクトで映画監督の河瀨直美、振付家の森山開次、劇作家・演出家の岡田利規による舞台に参加してきたが、「宝塚出身の上田さんが一番オペラに近い方という印象でしたが、一番遠い感じがします(笑)。が、腑に落ちるところがたくさんある。 “貞節”という言葉が出てくるのですが、上田さんの台本においては上田さんの抉った言葉がとても印象的。ぜひ、舞台で観ていただきたい」とコメントした。Photo by 2/FaithCompany出演者たちに渡されている台本というのは、上田が自ら現代の日本に翻案したセリフによる台本。舞台では、イタリア語の歌詞の翻訳字幕とともに出す予定だという。「お客さまは、おそらく舞台の中に出ている関西弁で書かれた字幕を見ることになる」と上田はいうが、「30秒くらいで伝わることが、オペラでは5分ほどの歌になっていることも。いまの時代の人たちは速いスピードで情報が入ってくるのに慣れていて、早く次の話を聞きたくなってしまう。その時間を、背景でいろんな情景をダンサーたちが展開することにより、興味を途切れさせずに観ていられるようにしたい。山場に来たときにちゃんと音楽を感情移入して味わってもらうための実験、という感じです。見知らぬ街に貼られた落書きされたオペラのポスターという設定でデザインされたメインビジュアルには、「みんなさみしいねん」の文字。大衆演劇の世界に生きる人たちが「うちにくるお客さんはみんなさみしいからね」と言ったというエピソードを紹介する上田の、その思いが詰まった、刺激的かつ深みある舞台が期待される。Photo by 2/FaithCompany指揮者のアッシャー・フィッシュと、『道化師』のカニオ役および『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』のトゥリッドゥ役を歌うアントネッロ・パロンビ、『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』のサントゥッツァを歌うテレサ・ロマーノは1月中旬に来日して合流、2023年2月3日(金)、5日(日) に東京芸術劇場 コンサートホール、3月3日(金)、5日(日) に愛知・愛知県芸術劇場 大ホールでの公演に向けてリハーサルを重ねる。取材・文:加藤智子<公演情報>全国共同制作オペラ 東京芸術劇場シアターオペラVol.16レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』 マスカーニ/歌劇『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』指揮:アッシャー・フィッシュ演出:上田久美子『道化師』カニオ [加美男]:アントネッロ・パロンビ/三井聡*ネッダ [寧々]:柴田紗貴子/蘭乃はな*トニオ [富男]:清水勇磨/小浦一優(芋洗坂係長)*ペッペ [ペーペー]:中井亮一/村岡友憲*シルヴィオ [知男]:高橋洋介/森川次朗*『田舎騎士道』(カヴァレリア・ルスティカーナ)トゥリッドゥ [護男]:アントネッロ・パロンビ/柳本雅寛*サントゥッツァ [聖子]:テレサ・ロマーノ/三東瑠璃*ローラ [葉子]:鳥木弥生/髙原伸子*アルフィオ [日野] :三戸大久/宮河愛一郎*ルチア [光江] :森山京子/ケイタケイ*(両演目出演)やまだしげき*/川村美紀子**ダンス出演管弦楽:読売日本交響楽団合唱:ザ・オペラ・クワイア児童合唱:世田谷ジュニア合唱団【東京公演】2023年年2月3日(金) 18:30・5日(日) 14:00会場:東京芸術劇場 コンサートホール【愛知公演】2023年3月3日(金) 18:00・5日(日) 14:00会場:愛知県芸術劇場 大ホール
2022年12月13日宝塚歌劇団出身、東京藝術大学卒業の三ッ矢直生、高野ピエール、愛音羽麗、晴音アキ、留依蒔世ほか株式会社ムジカラパン主催、『三ッ矢直生クリスマス演奏会~Joyeux Noel! 世界へ~』が2022年12月22日 (木)に宝塚ベガ・ホール(兵庫県宝塚市清荒神1丁目2番18号)にて開催されます。今年11月に宝塚歌劇団を退団したばかりの留依蒔世も加わった全出演者が発表されました。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 宝塚歌劇団出身、東京藝術大学卒業の三ッ矢直生と、音楽が大好きな仲間たちが贈るとびきり楽しいクリスマス演奏会。演出には宝塚歌劇団から中村暁を迎え、宝塚歌劇団卒団生、東京藝術大学卒業生など、普段それぞれ独立して表現活動をしているプロフェッショナルを領域横断的に招いた、多元的でダイナミックなミュージックショーです。出演は、宝塚歌劇団出身、東京藝術大学卒業の三ッ矢直生、東京藝術大学卒業、バリトン歌手・高野ピエール、元宝塚歌劇団の愛音羽麗、晴音アキ、留依蒔世。演出には、宝塚歌劇団・中村暁。演奏には、ピアノ・坂下文野、パーカッション・飯塚直、バンドネオン・鈴木崇朗、ベース・岸徹至。普段それぞれ独立して表現活動をしているプロフェッショナルが集結!クリスマスメドレー、宝塚の名曲、タンゴ、ラテンを織り混ぜ、華やかで暖かい最高のクリスマスをお届け致します。皆様と楽しいひと時を!お待ち申し上げております。公演概要『三ッ矢直生クリスマス演奏会~Joyeux Noel! 世界へ~』公演日:2022年12月22日 (木)会場:宝塚ベガ・ホール(兵庫県宝塚市清荒神1丁目2番18号)■出演者三ッ矢直生髙野ピエール愛音羽麗晴音アキ留依蒔世ピアノ:坂下文野パーカッション:飯塚直バンドネオン:鈴木崇朗ベース:岸徹至■スタッフ演出:中村暁(宝塚歌劇団)■公演スケジュール12月22日(木)【昼の部】13:30開場/14:00開演【夜の部】17:30開場/18:00開演■チケット料金全席指定:8,000円(税込)主催:株式会社ムジカラパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開直前イベントが21日に東京・早稲田松竹で行われ、大泉洋、目黒蓮(Snow Man)、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。作中にも出てくる早稲田松竹にサプライズ登場した3人。観客の行儀のいい反応に、大泉は「こういう舞台挨拶あるあるなんですけど、特にこの映画とかはジーンとくる系の映画ですから、出てもあんまり盛り上がらない。見る前のお客さんってうわ〜ってなるんだけど、こういう昨日は下手したら泣いてらっしゃるから」と苦笑する。「出る前になんかもう『サプライズですから大変なことになると思います!』と言われ、カメラマンからも距離が短いのでゆっくり歩いてくださいって言われてたんだけど、あれくらいの盛り上がりでゆっくり歩くのがきつい」とぼやいた。大泉はさらに「しかも俺ぐらいになると、先頭歩いてるとそろそろ『俺見てねーな』って。なんかもうみんな目黒蓮見てるから、『見られてねーけど』『知らねーけど』って感じ」と様子を再現し、「上映後にサプライズで! とかいうんですけど、忘れてましたわ、この感じ。いわゆる感動系の映画の後って、そう人間変われないんですよ。映画会社側のミスでしょうね」と語る。目黒も「確かに歩きづらかったですね。でもそれくらいこの作品に浸ってくださったのかなとは感じました」と苦笑していた。この日は1日中2人で一緒だったそうで、目黒は「僕、大泉さんがこれから嘘つくなというのが、顔でわかるようになりました」と告白。「これから嘘言って笑いを取りに行こうとしてる、大泉さんの準備段階の顔があるんです。ちょっと上を向き出して『あ、これいくな』というのがわかる」とその様子を真似する。一方大泉は、目黒について「僕の毒舌をそのまま受けちゃう子って、あんまりいないんです。たいがいの人は言い返してくるんですけど、そのまま受け止めて『いやいやいや、そんなことないじゃないですか』とか言うのが新鮮で、新しい笑いの形ができてるなって気がして、割といいコンビ。終わったら2人でやっていきたいかなあ」と希望する。コンビ名を聞かれた大泉が「洋ちゃんアンドめめ」と提案すると、目黒は「言う前に恥ずかしくなるのやめてもらっていいですか?」とツッコミ。大泉は「曲とか作ってもらって2人で出したいですね。なんなら監督も入って3人でもいいと思ってます。アーティストっぽいし、ラップかなあ? この感じ」と思案していた。
2022年11月21日平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。宝塚歌劇オフィシャルショップ「キャトルレーヴ」ではこの度、ディズニーとのコレクショングッズを発売いたします。第二弾のテーマは「Life is beautiful」=「人生は素晴らしい!」。舞踏会をモチーフとして、今回のために描き下ろしたオリジナルアートを使用し、特別感のあるデザインを制作しました。今にも踊り出しそうなミッキー&ミニーが描かれた可愛らしいイラストとともに、落ち着いたすみれカラーとすみれの花びらを散りばめ、宝塚歌劇らしい印象に仕上げています。第一弾に引き続き、各種ステーショナリーに加え、荷物やお土産がたっぷり入る「ワリフバッグ」、スマホケースに挟むだけで首掛けができる「フォンタブ&ストラップ」、中にシャツを着た重ね着やアレンジが出来るようにあえて大きめサイズの「オーバーTシャツ」、いつでも使える便利な「晴雨兼用折り畳み傘」など、計8アイテムをご用意。豊富なラインナップとともに、夢の共演をお楽しみください。詳細は次のとおりです。■商品ラインナップ(金額は税込)・仕切りクリアファイル/600円・ボールペン(5種)/各900円・のし袋/600円・立てられる付箋/800円・ワリフバッグ/1,500円・フォンタブ&ストラップ/1,500円・オーバーTシャツ/5,800円・晴雨兼用折り畳み傘/3,800円■発売日・いずれも2022年12月9日(金)■販売場所・キャトルレーヴ各店(宝塚店・東京店・梅田店)・キャトルレーヴオンライン 【お客様からのお問い合わせ先】宝塚クリエイティブアーツ カスタマーセンターTEL:0797-83-6000(日曜休 10:00~17:00)株式会社宝塚クリエイティブアーツ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月15日映像配信サービス・dTVは、2023年3月12日に兵庫・宝塚大劇場で宝塚歌劇 宙組ミュージカル『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』貸切公演を実施する。同公演は、2023年3月12日の兵庫・宝塚大劇場公演のほか、東京宝塚劇場公演も上演予定で詳細は後日発表される。SS席はdTV月額会員限定、S席、A席、B席はドコモのdアカウントがあればだれでも抽選販売に申し込みが可能。チケットはSS席12,500円、S席8,800円(東京宝塚劇場公演は9,500円)、A席5,500円、B席3,500円となっており、申込期間は11日(10:00)から12月5日(23:59)まで。また、同公演では特典として終演後に宙組トップスター・真風涼帆の舞台挨拶が行われるほか、来場したdTV月額会員から当選した60名に出演者のサイン入り色紙がプレゼントされる。さらに、dTVでは20日に上演される、宝塚歌劇 宙組 東京宝塚劇場公演『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』、『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』千秋楽のライブ配信チケットを購入した会員の中から抽選で10名に、2023年3月12日に兵庫・宝塚大劇場で上演されるdTV貸切公演の劇場鑑賞チケットをプレゼントするキャンペーンも実施する。応募期間は13日(10:00)から20日(14:00)まで。
2022年11月11日神戸市混声合唱団と神戸市室内管弦楽団による恒例の合同定期演奏会が11月13日(日)、神戸文化ホールで開催される。今年は「プーランク讃」と題し、20世紀フランスの作曲家、フランシス・プーランクを代表する2大宗教声楽曲『スターバト・マーテル』(悲しみの聖母)と『グローリア』を取り上げる。フランス6人組の1人でもあるプーランクは、これまで日本では主に知的で洒脱な歌曲や室内楽の作曲家として知られてきた。今回演奏される2曲は、オペラ『カルメル会修道女との対話』などと並び、重要でありながら紹介される機会の極めて少ない作品と言えるだろう。神戸市室内管弦楽団・神戸市混声合唱団 合同定期演奏会 プーランク讃≪スターバト・マーテル≫≪グローリア≫チケット情報「悲しみと祈りを湛えた『スターバト・マーテル』、神を讃える喜びに満ちた『グローリア』。ともに純度の高いハーモニーを持ちながら対照的な2曲であり、プーランクを知る上で欠かせない作品だと思います」。そう語るのは指揮を務める神戸市混声合唱団音楽監督の佐藤正浩。指揮者、ピアニストとして数々の実績を持ち、現在オペラ、合唱の分野で日本を代表する1人である。「プーランクは私のライフワーク」と語り、これまでにも積極的にその作品を演奏してきた。今回のプログラムの実現には合同演奏を行う2つの団体の在り方も大きく関わっているという。「プロの合唱団自体が全国的に少ない中にあって、神戸市は混声合唱団と室内オーケストラという2つのプロ団体を抱える唯一の自治体です。このことの可能性はとても大きくて、合同演奏会では規模の大きな作品を良質な形で届けることができる。『スターバト・マーテル』と『グローリア』を1つのコンサートで聴ける機会はまずありません。これはわれわれでなければできない企画だと考えています」。佐藤はそのように力を込める。ソプラノ独唱にはオペラで活躍する中村恵理を迎える。「『スターバト・マーテル』の独唱には透明な高音が求められることが多いのですが、私は2曲とも力強い中村さんのソプラノがふさわしいと考えています。彼女の生命力に溢れた声が、作品をさらに魅力的なものにしてくれると思います」。日本のプーランク受容にひとつの足跡を残すであろう今回の演奏会。すでに全国の音楽ファンから熱い視線が注がれている。文:逢坂聖也
2022年10月25日TRUMP series 15th ANNIVERSARY ミュージカル『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』が、2023年4月から5月に東京と大阪で上演されることが決定した。TRUMPシリーズは、劇作家・末満健一がライフワークに掲げ、2009年より展開。人間でいうところの思春期=繭期(まゆき)の吸血種の少年たちが生を渇望する姿を描いたシリーズの原点『TRUMP』のほか、『LILIUM-リリウム少女純潔歌劇-』『SPECTER』『グランギニョル』『マリーゴールド』『COCOON 月の翳り星ひとつ』『黑世界 雨下の章・日和の章』『ヴェラキッカ』がこれまでに上演。公演から派生した短篇小説に加え、音楽コンサート『繭期夜会』の開催、コラボカフェ、衣裳展、2020年より「ヤングエース」でコミック連載がスタート(漫画:はまぐり)するなど、演劇の枠を超えて展開されている。シリーズ15周年の幕開けを飾る本作は、2014年に初演以降、シリーズファンの間では伝説的な作品として根強い人気を誇る『LILIUM -リリウム 少女純潔歌劇-』が、改稿によって深度を増した脚本と新たな楽曲を携えて上演。シリーズ初となるフルキャストオーディションを実施し、2000通を超える応募の中から、「演技力」「歌唱力」「役とのケミストリー」という徹底した実力至上主義にて選抜されたキャストが、残酷ともいえる少女たちの物語を舞台上に描き出す。チケットは、末満健一のニコニコ動画公式チャンネル、すえ咄ちゃんねるにて11月2日より最速先行受付がスタートする。■末満健一 コメント2014年、『LILIUM』初演の初日。まさに作品が初めて観客の目に触れたあの日。終幕と共に客席は静まり返り、カーテンコールで一切の拍手が起こらなかった。舞台裏では、キャストたちが「そんなに面白くなかったのか……」と大きな不安に包まれていた。でもそれは〝拍手もできないほどに衝撃を受けていた〟のだと、翌日からの観客の熱狂が教えてくれた。今もなお忘れることのない出来事として、胸に刻まれている。そんなエピソードも相まって、シリーズファンの間では伝説的として語られる作品。初演をなぞる様なただの再演では、意味がないと思った。(それは如何なる演劇作品と同様に)あの瞬間でしか成し得なかったものを越えることなど到底できないのだから。『LILIUM』を語り直す意義を考えると、やはり初演に立ち返ることとなる。あの初演があったからこそ、何度も語り直すに値する強度を持った作品として、『LILIUM』は演目そのものに強烈な物語性を帯びたのだと感じた。だからこそ、〝再演〟ではなく〝新約〟する。永劫に閉じ込められた少女たちの物語を語り続けていくための、作り手と受け手の〝新たな約束〟として。<公演情報>TRUMP series 15th ANNIVERSARYミュージカル『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』作・演出:末満健一音楽:和田俊輔2023年4月15日(土) ~23日(日) 東京・サンシャイン劇場2023年4月28日(金) ~5月3日(水・祝) 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティチケット料金:9,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可※末満健一のニコニコ動画公式チャンネル、すえ咄ちゃんねるにて最速先行の実施が決定!11月2日(水) より受付開始いたします。すえ咄ちゃんねる(要有料会員登録):公式HP:
2022年10月24日混声合唱団鈴優会「第32回定期演奏会 ~ 創団30周年記念 ~」が2022年12月25日(日) に渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホール(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて10月22日(土) 12:00より発売開始です。カンフェティで10月22日(土)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 今年は創団30周年を記念して、松本望先生に委嘱をし初演をいたします。また、合唱名曲、クリスマスにちなんだステージ、コンクールで演奏した作品など、 盛りだくさんの内容となっております。★1st stage混声合唱組曲 旅の途の風に(作詩:須田貢正 作曲:佐藤敏直)★2nd stage 平和への祈りKyrie eleison (Lord, Have Mercy)(作曲:Larry Nickel)Dona nobis pacem(作曲:Karl Jenkins)Night Shall Be Filled With Music(作詞:H. W. Longfellow 作曲:Larry Nickel)★3rd stage創団30周年記念委嘱作品初演(作曲:松本望)★4th stage クリスマス名曲集O magnum mysterium(おお、偉大な神秘)(作曲:Tomás Luis de Victoria)荒野の果てに(編曲:堀内貴晃)ジングルベル(編曲:信長貴富)赤鼻のトナカイ(編曲:横山潤子)クリスマス・イブ(編曲:大竹くみ)あわてんぼうのサンタクロース(編曲:松永ちづる)※曲目は一部変更になる場合がございます。公演概要混声合唱団鈴優会 第32回定期演奏会 ~ 創団30周年記念 ~公演日:2022年12月25日(日)13:15開場/14:00開演会場:渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホール(東京都渋谷区)■チケット料金全席自由一般:2,000円 学生:1,000円■団体概要1992年9月22日創団。常に音楽文化の発展の一助たらんことを目的とし、常任指揮者である名島啓太氏のもと、 日常的に音楽文化と親しみ楽しみながらより質の高い音楽活動を目指している。 団員は大学生~社会人と幅広く、職業も様々なメンバーが集まって活動している。レパートリーは、ルネサンスから現代音楽、西洋音楽から日本民謡、委嘱作品と幅広く、 毎年開催している定期演奏会では「W.A.モーツァルト宗教音楽シリーズ」と題し、20年間、 モーツァルトの作品を演奏してきた。また、オペラ劇団の方や器楽奏者、ダンサーとの共演など、他のジャンルとの交流も 積極的に行っている。2018年第73回東京都合唱コンクール(混声合唱の部)金賞受賞。2017年第70回全日本合唱コンクール全国大会(室内合唱の部)金賞・日本放送協会賞受賞。2014年第67回全日本合唱コンクール全国大会(室内合唱の部)銀賞受賞。2008年第61回全日本合唱コンクール全国大会(一般の部A)銀賞受賞。2007年第60回全日本合唱コンクール全国大会(一般の部A)銀賞受賞。2003年第56回全日本合唱コンクール全国大会(一般の部A)銀賞受賞。2003年第58回東京都合唱コンクール(一般の部A)全日本合唱連盟理事長賞受賞。都民合唱コンクール連続第1位受賞。東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト(ルネサンス・バロックの部、一般の部)金賞受賞、他入賞多数。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月22日ハロウィンを迎えた日、多くの子供たちが家族や近所の住民にいう言葉があります。それは『トリックオアトリート』。「お菓子をくれないと、イタズラをしちゃうぞ!」といった意味です。「トリックオアトリート」といってきた少女すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが、『トリックオアトリート』を題材に描いた創作漫画を紹介します。男性の家に、「トリックオアトリート」といいながら、ハロウィンの仮装をした1人の少女がやって来ました。「どんなイタズラをされちゃうのかな?」と男性が笑っていると…。トリックオアトリート pic.twitter.com/RCV0m4Ukcw — すがぬまたつや (@sugaaanuma) October 20, 2022 「自分がイタズラをするわけではない」という少女。どういう意味なのかと困惑した男性に見せたのは、押すと大きな音が鳴って不審者に遭遇したことなどを知らせる『防犯ブザー』でした。そう、少女は男性にイタズラをするのではなく、されたことにする冤罪を起こそうとしていたのです…!悲しいことに、子供が被害に遭う事件が少なくない世の中。もし少女が『防犯ブザー』を鳴らしたら、男性が周囲からどのように見られるのかは…想像に難くありません。【ネットの声】・漫画の締め言葉にある「それだけはやめて…」がリアルすぎて、切ない…。・イタズラどころか、社会的に生きていけなくなるほどのダメージを負ってしまいそう!・ホラーよりも怖すぎるハロウィンでしょこれ…。ハロウィンの日に、子供が大人にお菓子をねだるのは自然なこと。お願いをする時は、どうか適切なやり方であってほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2022年10月21日映像配信サービス・dTVは、宝塚歌劇団のライブ配信1周年を記念したキャンペーンを、11月から実施する。同キャンペーンでは、11月20日(13:30)に上演される宝塚歌劇 宙組 東京宝塚劇場公演『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』、『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』千秋楽のライブ配信チケットを購入した会員の中から、抽選で10名に宝塚歌劇公演 劇場鑑賞チケットをプレゼント。応募期間は11月13日(10:00~)から11月20日(~14:00)まで。劇場鑑賞チケットプレゼントの詳細は後日発表される。また、dTVライブ最新情報公式Twitterをフォローして、該当ツイートにハッシュタグ「#dTVで宝塚1周年」をつけて引用リツイートすると、抽選で30名に『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』、『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』千秋楽のライブ配信チケットをプレゼントするキャンペーンも開催。応募期間は11月1日(10:00~)から11月9日(~23:59)まで。
2022年10月21日