世界44か国でNo.1のヒットスタートを記録している人気3Dアニメーションシリーズ第3弾『マダガスカル3』の公開を記念し7月23日(月)、東京・有明コロシアムで「『マダガスカル3』 MEETS サーカス」と題したイベントが開催された。現在、同会場ではロシアから来日している「国立ボリショイ動物サーカス」が東京公演を行っており、サーカスが舞台となっている映画本編にちなんで、コラボレーションが実現した形だ。会場には本作の日本語吹き替え版に出演する玉木宏(ライオンのアレックス)、柳沢慎吾(シマウマのマーティ)、岡田義徳(キリンのメルマン)が駆けつけ、犬たちのサーカスや達人のジャグリング技など約15分間のサーカスパフォーマンスを生で鑑賞。しかも、客席には玉木さんら3人しかいない“貸切状態”とあって「かなり贅沢ですよね。すごい迫力で自然と声が出てしまう」(玉木さん)。お気に入りは二足歩行するプードルだと言い、「中に人が入っているのかな(笑)。うちの犬には到底できないこと」と拍手を送った。一方、柳沢さん&岡田さんにとっては、この日が初めてのサーカス鑑賞で「お皿を投げるジャグリング、やってみたいね。僕だったら、前歯でキャッチするよ!」(柳沢さん)、「ワクワクしちゃって、笑みが止まらなかった。サーカスで挑戦したいこと?高いところが好きなので、綱渡りかな」(岡田さん)と華やかなステージにすっかり魅了されていた。前作でアフリカに迷いこんでしまった都会育ちのアレックスと仲間たちは、ついにニューヨークへ帰ることを決意。偶然出会ったサーカス団の動物たちとの交流やカジノでの大騒動など、世界的な“迷子”となった彼らのドタバタ劇がコミカルなタッチで描かれる。玉木さん演じるアレックスも、劇中で見事な空中ブランコを披露しており「すごく見応えがありますよ。それにロマンチックな展開もあるので、見逃さないでほしい」とアピール。本作はシリーズ初の3Dも見どころの一つで「目の前にブワーンって来ますから、お客さんはキャーキャーだと思いますよ」(柳沢さん)。岡田さんに本作の魅力を聞いてみると「やっぱり仲間たちとの絆と友情ですね。観れば仲間の大切さが分かるはずです」と明かしてくれた。『マダガスカル3』は8月1日(水)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年07月23日『カンフーパンダ』シリーズや『長ぐつをはいたネコ』のドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』に登場するペンギンズが、すみだ水族館の夏休み応援隊長に任命され、本作を手がけたエリック・ダーネル監督、日本語版でシマウマのマーティの声を演じた柳沢慎吾、ライオンのアレックスと、ペンギンズから隊長とリコが任命式に登壇した。その他の写真東京スカイツリーの真下に位置し、当日も多くの子どもたちが集まった水族館に柳沢が登場すると大きな歓声が起こり、ダーネル監督も「柳沢さんのマーティの声優は素晴らしい!」と絶賛。柳沢は「マダガスカル1、2もよかったけれど、3は内容が濃くて大人から子供まで楽しめます」とPRし、「幅広く愛される映画です!今日から名前を“マーティ慎吾”にします!この映画を観て、いい夢見てください。あばよ!」とお馴染みのフレーズで場内をわかせた。さらにペンギンズの応援隊長任命のお礼に、ダーネル監督から“世界にひとつしかないペンギンズ×東京スカイツリーコラボレーションのオリジナルイラスト”が、柳沢からは水槽のペンギンたちに“好物のアジ”がプレゼントされ、式に登壇したすみだ水族館の田海支配人も満面の笑みを見せた。『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。『マダガスカル3』8月1日(水) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年07月11日世界44か国でNo.1スタートを記録している人気3Dアニメーションシリーズ第3弾『マダガスカル3』の公開を記念して、7月11日(水)、東京でいま一番熱い新名所・東京スカイツリー内にある「すみだ水族館」にてハリウッド映画初となるコラボイベントを開催!前2作に続きシマウマ・マーティ役の声優を務める柳沢慎吾、本作を引っさげ14年ぶりの来日を果たしたエリック・ダーネル監督の日米メンバーが映画を猛アピールした。前作でアフリカに迷いこんでしまった都会育ちのライオンのアレックスと仲間たちは、ついにニューヨークへ帰ることを決意。サーカス団の動物たちとの交流やカジノでの大騒動など、世界的な“迷子”となった彼らのドタバタ劇がコミカルなタッチで描かれる。真夏のような暑さに、ひんやりとした水族館は一般客で大賑わい。一般客には内緒でイベントは執り行われたが、44羽のペンギンたちが泳ぎ回る巨大プールの前に柳沢さんを始め、ダーネル監督、さらに本作のキャラクター、ライオンのアレックスとペンギンズの着ぐるみたちが登場すると、会場は興奮状態に!大歓声で迎えられた柳沢さんは「このすみだ水族館での初イベントが『マダガスカル3』だなんて感激です。今日は記念すべき日ですよ!」と、早くもエンジン全開のハイテンショントークを披露し、着ぐるみのアレックスを見ては「暑くない?大丈夫(笑)!?」とイジり、会場を沸かせた。ダーネル監督は、この巨大プールに大感激したようで「アメイジング!」を連発。柳沢さんとの初対面では「君が(日本の)マーティだね。顔がそっくりで、ぴったりだよ!」と太鼓判を押したそうだが、この日改めて「柳沢が素晴らしかった」と手放しで絶賛すると、すかさず柳沢さんから「これ、記者の人たち書いといて!」という猛烈アピールも。本作と水族館のコラボを記念して、『マダガスカル』シリーズの人気者のクールで可愛いペンキンズがすみだ水族館の“夏休み応援隊長”に就任し、同館の田海支配人から柳沢さんとダーネル監督に夏休み限定パスが贈呈された。また、そのお返しとばかりにダーネル監督からは東京スカイツリーとペンギンズがコラボした貴重なイラスト、柳沢さんからは館内のペンギンたちへ“生アジ”が贈呈された。そのアジをその場でペンギンたちに食べてもらう食事風景も公開されたが、ダーネル監督はリアルなペンギンたちの動きに感動し、イベントそっちのけで携帯カメラにその様子を収めていた。最後に、映画のPRを促された柳沢さんは「テンポのいいスピード感と大迫力の3Dであっという間の1時間33分です。そのスピード感についていかないといけないので大変でした。僕もカンヌに行ってレッドカーペットを歩いてみて、この作品がいかに人気か分かりました。この夏、1番です!」と真面目にアピールし、「この映画を観て、いい夢見てください。また会う日まで…アバヨ!」とおなじみのネタもしっかりと披露し、会場は大盛り上がりのうちに幕を閉じた。『マダガスカル3』は8月1日(水)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年07月11日映画の歴史と共に数々の名作と銀幕スターを送り出してきた「パラマウント スタジオ」の設立100周年を祝って、ブラッド・ピットやハリソン・フォード、トム・クルーズなど豪華ハリウッドスターと監督たち、総勢116名が集結!その様子を収めた貴重な映像が到着。さらに、パラマウントがこの夏送り出す最新アニメーション『マダガスカル3』の日本語版予告編もこのほど公開となった。『ローマの休日』や『インディ・ジョーンズ』シリーズといった往年の名作から、『トランスフォーマー』や『ミッション:インポッシブル』などの人気シリーズまで、これまで数多くの名作を送り出してきた「パラマウント スタジオ」。今回届いた映像には、その記念すべき100周年を祝すべく、数々の名作が生み出されてきた“スタジオ18”にパラマウント作品に関わってきたハリウッドセレブたちが集まり、記念撮影をする様子が収められている。ショーン・ペンやマーティン・スコセッシ監督などが雑談しながらスタジオ入り。さらに、撮影の待ち時間にはジョージ・ルーカス監督と楽しげに話すハリソン・フォード、ブラッド・ピットとジョージ・クルーニー、ダコタ&エル・ファニング姉妹にレオナルド・ディカプリオなどなど、どこを見回してもビッグスターだらけの夢のような光景に興奮すること間違いなし!この豪華さに思わず“CG!?”と疑ってしまいたくなるほど。しかし、これだけの人数が集まってもさすがはプロのスターたち、たった一回の撮影で全員が完璧な笑顔で写真に収まっている。そして、気になるのがパラマウント代表が最後に告げる「25年後にまた会いましょう」という言葉。この錚々たるメンバーが再び勢揃いする日がくることを予感させるが…。この記念すべき年にパラマウントが送り出す最新作『マダガスカル3』の日本語版予告編もこのほど到着。主人公のライオン・アレックスの吹き替えを務める玉木宏やシマウマ・マーティ役の柳沢慎吾のコミカルな掛け合いも要チェック!『マダガスカル3』は8月1日(水)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日本年度のカンヌ国際映画祭でも大歓声で迎えられ、6月6日を皮切りに公開された28か国で興業収入No.1スタートという好発進となった『マダガスカル3』。日本では今夏、公開を迎える本作で主演の声優を務める俳優の玉木宏が6月8日(金)、前作から3年ぶりとなるアフレコ収録に臨んだ。前作でアフリカに迷いこんでしまった都会育ちのライオンのアレックスと仲間たちは、ついにニューヨークへ帰ることを決意。サーカス団の動物たちとの交流やカジノでの大騒動など、世界的な“迷子”となった彼らのドタバタ劇がコミカルなタッチで描かれる。玉木さんは現在放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」を始め、自身初の外国語作品となる日中韓合作映画『銅雀台』など硬派な歴史大作への出演が続くが、久しぶりとなるコメディタッチの作品への出演に「久しぶりで感覚を戻すのが大変でした。意外とセリフも多く、早口で大変でした」と苦労した様子。さらに、声優キャストのメンバーの中で“一番指名手配されそうな人”を尋ねられたところ、シマウマのマーティ役の柳沢慎吾さんの名前を挙げ「自由な方なので…」と苦笑する一幕も。ちなみに、玉木さんのお気に入りシーンは「今回初登場した、サーカス一座のジャガーのジアに(アレックスが)恋心を抱くところ」だそう。本作の登場キャラクターの中での好みのタイプは?と聞くと、アレックスたちを追い回す動物公安局・デュボア警部だと言い「表は冷酷非道だけれど、その皮を剥がしてみたら違うのかな」とS気な一面を垣間見せた。『マダガスカル3』は8月1日(水)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年06月11日映画祭7日目となる22日(現地時間)、カンヌの常連、ブラッド・ピットが主演・製作を務めた『Killing Them Softly』(原題)がコンペティション部門で上映され、レッドカーペットは今年一番の盛り上がりとなった。作品は『ジェシー・ジェームズの暗殺』のアンドリュー・ドミニク監督によるジョージ・V・ヒギンズの小説「Cogan’s Trade」の映画化。マフィアの金をめぐるシニカルな犯罪ドラマで、ブラッド・ピットは人を苦しませず、やさしく殺す、殺し屋ジャッキー・コーガンを演じている。原作は70年代のボストンの話だが、映画は2008年のハリケーン・カトリーナ上陸後のニューオリンズに舞台を移し、現在のアメリカの経済的、政治的危機を風刺的に描いている。映画の中で、オバマ大統領のシカゴでの当選演説が流れることについて、ブラッドは会見で「政治的なことを言うつもりはないが、あの演説が実際に行われたとき、僕はその場にいたんだ。ものすごく感動的な瞬間だったのをよく覚えている」と語った。また、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚式の日取りを聞かれると、「いろんなうわさが出ているけれど、まだ日取りは決まっていないんだ。どの州で結婚許可証をもらうかにもよるしね」と、笑顔で語った。残念ながらアンジェリーナは新作の準備でカンヌ入りしなかったが、ブラッドは終始ご機嫌で、2人の関係が順調なことをうかがわせた。第65回カンヌ国際映画祭は5月27日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭あなたが観たいのは?「カンヌ映画祭」投票■関連作品:Killing Them Softly (原題)第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート】ショーン・ペンら率いるハイチ支援オークションで高額落札続出【カンヌレポート】加瀬亮、イランの巨匠・キアロスタミ監督と共に喝采浴びる!【カンヌレポート】トム・ハーディ、M・ブランドに似た演技と聞かれ「観たことない」【カンヌレポート】ジャッキー、クォン・サンウ初共演作でアクション解禁のワケ明かす【カンヌレポート】柳沢慎吾も仲間入り!『マダガスカル3』上映にファン大興奮
2012年05月23日カンヌ国際映画祭4日目となる5月19日(現地時間)、コンペティション部門でジョン・ヒルコート監督の『Lawless』(原題)が上映され、主演のシャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、ジェシカ・チャステイン、ミア・ワシコウスカ、そして脚本を手がけたミュージシャンのニック・ケイブらが公式会見を行った。映画は禁酒法時代のヴァージニアを舞台に、密造酒で大儲けした実在の3兄弟と、残虐なFBI捜査官との熾烈な闘いをユーモアと共に描いている。『裏切りのサーカス』で印象的な演技を見せたトム・ハーディが、何をされても生き返る不死身の次男・フォレストを演じ、カリスマティックな魅力を発揮。ふてぶてしい表情はマーロン・ブランドを意識したのかと聞かれたトムは、「マーロンの映画は『ゴッドファーザー』も『波止場』も観たことがないから、真似のしようがないな。写真の彼はすごくカッコいいと思うよ」と答え、マイペースぶりを発揮。ヒルコート監督と同じくオーストラリア出身のミュージシャンで作家でもあるニック・ケイヴは、セリフがリズミカルだという指摘を受けて、「脚本を書いていても、頭の中にはいつも音楽が流れているんだ。だから、セリフが音楽的に聴こえるんだと思う」と、クールな表情で答えていた。第65回カンヌ国際映画祭は今月27日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]Lawless (2012/原題)■関連記事:【カンヌレポート】ジャッキー、クォン・サンウ初共演作でアクション解禁のワケ明かす【カンヌレポート】柳沢慎吾も仲間入り!『マダガスカル3』上映にファン大興奮【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!【カンヌレポート】B・ウィリス&B・マーレイら、W・アンダーソン組集合で開幕!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!
2012年05月21日アジアの鷲が帰ってきた!ジャッキー・チェンとクォン・サンウが初共演するアクション映画『チャイニーズ・ゾディアック』(原題:十二生肖)の製作発表会見が18日(現地時間)、映画祭で盛り上がるカンヌで行われた。『チャイニーズ・ゾディアック』は、ジャッキーが“アジアの鷹”と呼ばれる凄腕トレジャー・ハンターを演じた『サンダーアーム/龍兄虎弟』(’86)、『プロジェクト・イーグル』(’91)に続く、21年ぶりの続編。自らの単独監督作品としても、1998年の『WHO AM I?』以来となる。チャイニーズ・ゾディアックとは、干支のこと。世界中に散らばった秘宝の十二支像をめぐる冒険アクションで、ジャッキーの助手役にクォン・サンウが扮している。撮影はフランスと台湾で、長期間にわたるロケが行われた。ジャッキーは「演技が出来ることを証明したくて、このところアクション以外の作品を選んで出ていたら、みんなに『もうジャッキーは年をとってアクションが出来なくなった』と言われてしまった(笑)。だから久々に純粋なアクション・アドベンチャーをやろうと思ったんだ。でもやるなら、自分で監督しようと思った。だって年をとったから、自分のペースで出来るほうがいいからね(笑)」と笑わせた。ジャッキーと初共演となるクォン・サンウは「子供の頃から、ジャッキーは僕のヒーローでした。映画界に入ってから、ずっとジャッキーと共演したいと思っていて、ついに夢が叶ったので、本当に嬉しい。ジャッキーは本当にものすごくサポートしてくれて、いまや兄のような存在です」と語った。また、今回の共演をきっかけに、ジャッキーが率いるJCエンタテインメントの一員となったことも明かした。カンヌ映画祭初参加となるサンウは会見や、レッドカーペットを歩いた際はやや緊張気味だったが、感想を聞くと「カンヌを楽しんでいます。僕のことを誰も知らないから、すごく気が楽ですよ(笑)」と笑顔を見せた。映画は年末に中国ほかで公開予定。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート】柳沢慎吾も仲間入り!『マダガスカル3』上映にファン大興奮【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!【カンヌレポート】B・ウィリス&B・マーレイら、W・アンダーソン組集合で開幕!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員に
2012年05月19日南仏にて開幕中の第65回カンヌ国際映画祭にて、5月18日(現地時間)、特別招待作品として招待された大人気アニメーションシリーズ3作目『マダガスカル3』のプレミア上映が行われ、ベン・スティラー、クリス・ロックらオリジナルキャストとスタッフが一挙集結!日本からは吹き替え版の声優を務める柳沢慎吾が駆けつけ、オリジナルキャストとのご対面を果たした。プレミアに先駆けて、前日の17日にはカールトンホテルのテラスにて一同が集結し、フォトコールが行われた。テラス前はシマウマのマーティのトレードマークのカラフルなアフロヘアを頭につけた約600人のファンと一般客で埋め尽くされ、大興奮の渦に包まれた。単身日本から参加した柳沢さんは緊張気味の様子で「アウェイって辛いね」と漏らしていたが、「僕が日本のマーティ、慎吾!慎吾!」と果敢にスターたちに挨拶すると、それを受けた同じマーティ役のクリスから大歓迎を受け、ベンらとも意気投合!快晴のカンヌの空の下、日米キャストの夢の競演が実現した。ハリウッドスターの仲間入りを果たし、すっかりハイテンションになった柳沢さんは、翌日の夜に行われたプレミアイベントにも参加。世界中から400人の報道陣が詰め掛ける中、ベンやクリス、さらにデヴィッド・シュワイマーなどオリジナルのキャストに加えて、ロバート・デ・ニーロ、ジェーン・フォンダ、ジェニファー・コネリー、サルマ・ハエック、ナオミ・ワッツなど世界中の豪華スターが登場すると、割れんばかりの歓声が沸き起こり、会場は一時騒然に。このプレミアの席で世界で初めて3Dの本作が披露されたが、上映中は終始笑い声や拍手で満たされ、エンドロール中からスタンディングオベーションが起こるほどの興奮の上映となった。前作から4年、今度はモンテカルロからローマ、さらにオリンピック開催が待たれるロンドンまで、ヨーロッパを舞台に、指名手配になったライオンのアレックス、マーティと仲間たちのワールドワイルドな大冒険が描かれる本作。世界各国からの注目度の高さに驚きを隠せない様子の柳沢さんは「人生で最初で最後のカンヌのレッドカーペットです。一生ものです!」と大興奮で語った。カンヌ国際映画祭は今月27日まで開催。『マダガスカル3』は8月1日(水)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。© Kazuko WAKAYAMA特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:【カンヌレポート】ジャッキー、クォン・サンウ初共演作でアクション解禁のワケ明かす【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!【カンヌレポート】B・ウィリス&B・マーレイら、W・アンダーソン組集合で開幕!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員に
2012年05月19日『カンフーパンダ』シリーズや『長ぐつをはいたネコ』のドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の日本語版に、前作でキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)が再参加することが発表された。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。アレックスを再び演じる玉木は「本当にうれしいです。今回はヨーロッパでサーカス一座に加わることになり、僕の演じるアレックスもそうですが、柳沢さん演じるマーティがいつも以上にとても弾けています!」とコメント。柳沢は「予告編でマーティが最高に盛り上がっている姿をみてうれしくなりました! 今年の夏は、あれくらい弾けたいですね! 今度は“指名手配”されているけど“ひとり警視庁24時”やっちゃうよ~!!」と夏を前に早くもテンションがあがっているようで、このたび公開された玉木との写真では、マーティをイメージしたレインボーカラーのアフロを装着して笑みを見せている。全世界で記録的なヒットを飛ばしているシリーズの新作だけに、日本でも早くも注目が集まっており、8月公開を前に今月14日(土)から全国の劇場で前売鑑賞券が発売される。『マダガスカル3』8月 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年04月12日現在リリース中の海外ドラマ『THE EVENT/イベント』。宣伝部長に就任した柳沢慎吾と、新たに補佐役として任命された里田まいが20日に都内で行なわれたイベントに登壇し、本作のPRをした。その他の写真人気海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』を手がけたエヴァン・カッツが製作総指揮を務めた本作。突然の飛行機ハイジャックをはじめとした随所に張り巡らされた伏線や、多数登場する怪しい登場人物たち、物語のキーとなる“彼ら”の存在など、毎回起こるショッキングな“イベント”に、視聴者の間で話題を呼んでいる。持ち前のキャラや、“ひとり火曜サスペンス”“ひとり警視庁24時”といった得意技で数々の難事件に立ち向かってきた柳沢。“年末イベント合同捜査会議”なるイベントが開催された当日は、「現場検証の様子を見せて欲しい」という視聴者の声に答え、本編の映像に合わせた柳沢のアテレコ“ひとりイベント”に里田が飛び入り参加という体で、史上初となる“ふたりイベント”をぶっつけ本番で披露。この日が初対面だったにも関わらず、「里田さんとは波長が合う」と柳沢を言わしめるくらい息がぴったりの様子で、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。また、本作について柳沢は「想像を絶するようなドラマでハリウッド映画みたい。少しでいいから出たかった」と絶賛し、「鍋をつっつきながら家族で観てください」とコメント。里田も「本当にスピード感があって、観ていて飽きない。次々に謎が紐解かれていくところが面白い」と見どころを語った。現在DVD-BOX1が発売中の本作は、本日21日(火)に第2弾としてDVD-BOX2がリリースされた。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント(C)NBC UNIVERSAL, INC.
2011年12月21日先日リリースされた海外ドラマ『THE EVENT/イベント』の宣伝部長に就任した柳沢慎吾が、本編映像のアテレコに挑戦した“ひとりイベント”の爆笑動画が届いた。“ひとりイベント”の爆笑動画このほど届いた動画は、本編の映像に柳沢が自由にアテレコしたもので、効果音をはじめ1人何役もこなし、緊迫した事件や大事故を得意の“警視庁ネタ”や“柳沢ワールド”を炸裂させ、声だけで見事に再現している。動画の完成度からもわかるように、今回の“ひとりイベント”で超完璧アテレコを見せた柳沢は、すっかり本ドラマにハマっているようで、「正直言って、これは映画かと思ったんです。でもこれがTVドラマということなんですから、本当にビックリしました!」と話し、さらに「このドラマでは次から次へと謎が出てくるんです! 第1話だけでも話題がものすごく広がります!」とドラマの魅力を語った。本作は、突然の飛行機ハイジャックに始まり、忽然と姿を消す女性、大統領ですらその存在を秘匿する施設など、不可解な謎とイベントが次々に登場し、物語を動かしている“彼ら”の正体が徐々に明らかになっていくサスペンス・アクション。海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』のエヴァン・カッツが製作総指揮を務めており、時間が交錯しながら進んでいく物語と、劇中に仕掛けられた罠の数々がドラマファンの間で早くも話題を呼んでいる。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2011年11月28日海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』を手がけたエヴァン・カッツが製作総指揮を務めたドラマ『THE EVENT/イベント』のDVDが今月23日(祝・水)からリリースされるにあたり、タレントの柳沢慎吾が本作のPR部長を務めることが決定した。その他の情報『THE EVENT/イベント』は、登場人物それぞれに巻き起こる様々な事件や謎に迫る連続型アクション・サスペンス・ドラマ。時間が交錯しながら物語が進むため、視聴者は深まる謎、複雑化する人間関係の把握に悩みつつも、ストーリーに引き込まれていくという。今回、そんな謎多き本作に悩む視聴者を助けるため、謎を解明する捜査本部長として、持前のキャラと得意技“ひとり火曜サスペンス”や“ひとり警視庁24時”等で数々の難事件に立ち向かってきた柳沢慎吾が選ばれた。柳沢は今後行われるイベントへの参加や、本作の公式サイト内の捜査コミュニティ“世紀の目撃者キャンペーン”に捜査本部長として参加し、視聴者とともに謎を解明していく等の活動を行う予定だ。PR部長就任について柳沢は、「俺が捜査本部長になったからには『THE EVENT/イベント』の謎も全部解決したも同然よ! 謎たちよ、、、あばよ!」といつもの“柳沢節”で活動への意欲を見せている。『THE EVENT/イベント』11月23日(祝・水)よりDVDリリース開始発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント(C)2010/2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2011年11月16日アイドルグループ、AKB48の高橋みなみ、板野友美、小嶋陽菜ら10人が9月16日(木)、東京・新宿バルト9で、主題歌「あなたがいてくれたから」を担当する韓国映画『TSUNAMI-ツナミ-』<超>日本語吹替版完成披露試写会に出席した。韓国の代表的リゾート地・ヘウンデを突如襲った高さ100メートル、時速800キロメートルのメガ津波の脅威と極限状況下で繰り広げられる4つの人間ドラマを描く物語。劇中と同様、あと10分でメガ津波の襲来に遭うとしたら?との質問に、渡辺麻友が「高いとこに昇る?」とつぶやくなど、メンバーは一様に難しい表情。そんな中、高橋さんは「もう(逃げるのは)無理だと思ったら、かつ丼を食べます。好きなので最後の晩餐として。巨大チェーン店に入って『メガ津波くるんで、マキで』って」とあっけらかん。あと10分で何か食べるなら、宮澤佐江は「馬刺しとか。普段デブになったら?と気にして食べられないもの」とアイドルらしい回答。板野さんは「高級な料理を食べて莫大な金額になって、そのとき津波が来たらいい」と悪知恵を働かせていた。一方、今月21日(火)には、メンバー48人と研究生4人の計52人が12月発売予定の19枚目シングルの選抜メンバー16人をじゃんけん勝ち抜き戦で決める「じゃんけん大会」が控えている。峯岸みなみは「じゃんけんが強いという小島よしおさんに、先日、収録でお会いした際にこっそり話を聞いたんですが、大体、気の持ちようみたいな話になりました。役に立ちそう?いえ全然ですね」と苦笑いだった。映画『TSUNAMI-ツナミ-』は9月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:TSUNAMI-ツナミ- 2010年9月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.■関連記事:柳沢慎吾史上最大1万8,000人参加アフレコ指揮で「あばよ!」AKB48、総選挙エンディングのあの曲で、初の海外映画の主題歌を担当!メガ津波が全てを呑み込む!『TSUNAMI』試写会に10組20名様ご招待
2010年09月16日韓国パニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』<超>日本語吹替版で、ギネス認定を目指す「史上最大のアフレコ収録」が8月29日(日)、横浜市の日産スタジアムで行われ、俳優の柳沢慎吾とJリーグファン約1,8000人が参加した。本作は、毎年夏に100万人以上を集める韓国の代表的リゾート地、ヘウンデに観測史上、例を見ない“メガ津波”が襲来する恐怖と、パニック下で繰り広げられる人間模様を描くディザスタームービー。この日は、時速800キロメートル、高さ100メートルの“メガ津波”が数万人が憩う街に襲いかかるクライマックスシーン約1分間のアフレコ収録。柳沢さんは、“どんな喧騒にも負けない日本一の喧しい男”として大観衆の指揮官役に抜擢された。収録は午後5時50分過ぎにスタート。柳沢さんが、得意の持ちネタ「ひとり警視庁24時」の台詞を述べ、「ウ〜ウ〜」と“サイレンを鳴らし”ながら登場すると、横浜FマリノスVSアルビレックス新潟の試合の観戦に集まったファン1万8,152人(同日午後5時集計)から大歓声がわき起こった。「あまり長く叫ばないで短めを繰り返す感じで」と指示し、「みんな、ヨロシク!一発勝負だから」と気合を入れて本番に突入。大型ビジョンに“メガ津波”襲来シーンが流され、柳沢さんが指揮者のように大きく腕を振ってファンをあおると、「わー!」、「津波だぁー」、「逃げろー!」などの絶叫、悲鳴がスタジアム内に大きくこだました。約1分間の“スタジアムパニック”をマイク5本が拾った。ぶっつけ本番と感じさせない、熱の入ったパニック演技ぶりと収録前後の「慎吾〜!」、「あばよー!」の大声援に柳沢さんは「とってもいい夢、見させてもらったよ」とゴキゲン。「また逢う日まで、あばよ!」とリクエストに応え、持ちネタのキメ文句を叫び、スタジアムを後にした。終了後も吹き出す汗を拭いながら「シーンとしたらどうしよう?と思ったけど、ノープラモデル(プロブレム)だったね。温かみを感じたよ。サイコーだね、またやりたい」とテンションは上がる一方。「警察無線で入っていって『あばよ!』で去っていく。まだまだ使えるね。飽きられてもやるから。これからも48歳、突っ走ります!」と愛嬌タップリにサムアップポーズをキメていた。配給元によると、発表している通り、「アフレコに同時に参加した最大人数1万8,152人」をこの日のアフレコ収録模様を収録した映像とともに、英国ギネス・ワールド・レコーズ社に近日中に申請。ギネス世界記録認定を待つという。『TSUNAMI−ツナミ―』は9月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:TSUNAMI-ツナミ- 2010年9月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.■関連記事:AKB48、総選挙エンディングのあの曲で、初の海外映画の主題歌を担当!メガ津波が全てを呑み込む!『TSUNAMI』試写会に10組20名様ご招待
2010年08月29日