玉木宏がキャリアの警察署長でありながら自ら街に出て事件を解決する“平成版遠山の金さん”を演じるドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」が、10月9日(日)今夜からフジテレビ系でスタートする。これまでも「ギルティ 悪魔と契約した女」や「砂の器」で刑事役を経験、先日放送の「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」では検事を演じたこともある玉木さんが、今作で演じるのはその名も“遠山金志郎”。ひょうひょうとしていて変わり者だが、情の厚さを持ち、救いを求める人を助けるため声をあげることのできない被害者に寄り添い、悪を成敗する市民のヒーローという、これまでの刑事役とは一風変わった役どころだ。市民から身近な存在でありたいと、街で出会った人々にも気軽に話しかけていく遠山は、街では警察署長とは思われない服装のため誰からも署長だと思われず、何事も自分の目で確かめないと気が済まない性格のため、捜査員たちは気付かない一見関係なさそうな意外な事柄からも事件解決の糸口を見いだしていくというキャラクター。もちろん遠山の現場の常識に当てはまらない捜査は他の捜査員たちから迷惑がられ、対立は深まるばかりだ。そんな遠山を取り巻く登場人物には、雑用ばかりを押し付けられ、早く認められたいともがくノンキャリアの新人刑事・相川実里を瀧本美織が、叩き上げで係長のポストに上り詰めた完全なる現場主義者でキャリアに対する反発心が強い南洋三を高嶋政宏。さらに刑事課の刑事として白洲迅、半海一晃、勝矢、平山祐介。遠山に憧れる警官役で松本岳。遠山が署長となる北町署の副署長・半田順二に柳沢慎吾。その他遠山のヨガの先生・加納理香を知花くららが、キャリアの警視監・長下部晋介を近藤正臣が演じる。第1話では、入庁後初の現場の所信表明で遠山が警察は“市民の味方”だと強調するも、南洋三らたたき上げのノンキャリアの刑事たちは気に食わない。南や相川実里ら現場の捜査員が連続強盗殺人事件の会議をしているところに遠山がやってきて“見過ごせない事件”があるという。それは被害通報件数1位の落書き。南らが捜査協力を拒否した結果、遠山は実里と落書き犯の行方を追うことになる。しかしその落書きには意外なメッセージが隠されていて…というストーリーが展開。殺人、窃盗のような事件からストーカーやいじめ、隣人トラブルまで市民のまわりで起こるさまざまな事件に大小はない。市民に寄り添おうとする現代の“遠山の金さん”の活躍ぶりに期待だ。「キャリア~掟破りの警察署長~」は、10月9日(日)21時~フジテレビにて放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月09日卓球リオ五輪メダリストの水谷隼選手が、10月9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『逃走中~どうぶつ島を攻略せよ!~』に参戦する。ハンターから制限時間内で逃げ切り、賞金獲得を目指す同特番は、今回初めて、神奈川・八景島シーパラダイスを舞台に展開。イルカ、ラッコ、セイウチといった水族館の人気者たちも登場する。そんな中で参戦する水谷選手。ゲームを終え、「出演のオファーを受けテンションが上がった! 雨の中で何かをすることって子どもの頃以来だったので、今まで参加したテレビ収録の中で、一番楽しかった」と大満足で、「ぜひまた参加したい。八景島は今度家族で来たいです」と楽しんでいる。また、A.B.C-Zからジャニーズ筋肉No.1の塚田僚一と、ジャニーズきっての俊足・橋本良亮も参戦。塚田は「鬼ごっこが大好きだったので自信はあった。すごく白熱した『逃走中』になったんじゃないかと思う」、橋本は「体力はまだまだあるけど、できることはやりつくした! 生き物を見る余裕がないくらい、必死に逃げた」と熱戦を振り返った。さらに、りゅうちぇる、Every Little Thingの伊藤一朗、岡田結実、カリスマショップ店員のぺえも参戦。りゅうちぇるは「イルカが近寄ってきてくれてかわいかった。餌をあげたら手が臭くなったけど…」、岡田は「イルカがかわいくて癒やされて、もうハンターに捕まってもいい!と一瞬思ってしまった」、ぺえは「必死過ぎて生き物を見る余裕は全くなかった」と、それぞれ動物たちへの印象を語り、伊藤は「逃走者みんなが汗やいろんなものを滴らせながら楽しんでいる様子は必見!」と見どころを語っている。ほかにも、加藤諒、澤部佑(ハライチ)、白洲迅、須賀健太、千秋、藤田ニコル、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、八重樫東、柳沢慎吾が挑む。
2016年10月01日俳優の玉木宏が27日、警視庁東京湾岸署の一日署長に就任。署長役で主演を務めるフジテレビ系ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(10月9日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)で共演する高嶋政宏と瀧本美織に制服姿を絶賛され、はにかんだ表情を見せた。東京・江東区の東京湾岸署内で一日署長を委嘱された玉木は「報道で一日署長をやられてる方々を見てきたので、いよいよこの日が来たか、と楽しみにしてきました」とあいさつ。同署管内について、「4年後にオリンピックも開催されてすごく注目される場所になると思うので、安心した街づくりができたらいいなと思っています」と、地域の平和を願った。その後、桟橋に移動して、船上パトロールを敢行。炎天下の中でもビシっと制服を着こなした玉木は「本当に身が引き締まる思いなんですが、ちょっと今、暑いです(笑)」と、思わず本音を吐露した。そんな玉木の姿に、高嶋は「いい男過ぎちゃってずっーと見てますね。食事会に行ったときも、冗談で『いい男なんで、はく製にしちゃう』とか言ってます」とうっとりの様子。瀧本も「本当にカッコよくて、役も魅力的でかわいらしいので、視聴者の皆さんにも愛される署長になるんじゃないかなと思います」と期待を込めた。この日は署内見学もしたが、玉木も、高嶋と瀧本が歩いているのを後ろから見て、「2人が、案内してくれる刑事さんとなじみ過ぎて、本当の刑事みたい」と感じたそう。実際の署長とも話をして、「非常に穏やかで、僕らが抱いている警察のイメージとは違うな」と印象を述べながら、「事件は普段の生活と隣り合わせなので、その瞬間にスイッチが入るのかな」と想像をめぐらせていた。同作には、"警察24時ものまね"でおなじみの柳沢慎吾も出演しており、玉木は「本当にずっとお元気でいらっしゃって…」と現場の様子を報告。高嶋は「これ以上やっちゃうと、柳沢慎吾になっちゃう」とギリギリの演出を明かし、瀧本は「慎吾さんの後頭部見るだけで笑っちゃいます」と、ツボに入ってしまっているようだ。このドラマは、玉木演じるひょうひょうとした警察署長・遠山金志郎が、独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもので、高嶋は署長に反発するノンキャリアのベテラン刑事・南洋三役、瀧本は一人前になりたいが空回りする刑事・相川実里役。玉木は「皆さんの身近に起こりうることが題材になっているので、きっと共感していただけるのではないかなと思います」と、見どころをアピールした。
2016年09月27日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が“夜会掲示板”に書かれたゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の9月1日(木)放送回に、映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』から松田翔太と浜野謙太がゲスト出演する。バラエティに出演する機会が少なく、プライベートが謎に包まれている松田さんの素顔に迫るべく、番組が公式ツイッターで松田さんに関する“噂”を募りそれらを徹底検証するほか、あらゆるシチュエーションに対応したスープを出せる「“スープマスター”になりたい」という松田さんのために、自称・初代スープマスターの渡部建と“匠の技”を学ぶべく名店を巡るロケを実施。しかし途中渡部さんが仕事のため帰ってしまい、そこからは松田さん人生初の単独バラエティロケに。果たしてどのようなものになったのか?またスタジオでは松田さんが考えたシチュエーションで出演者全員が即興ドラマを演じ、松田さん自ら作ったスープを飲む場面も。そして映画で松田さんと共演している浜野さんは、かつて朝ドラで共演した高畑充希と坂口健太郎を焼き肉屋に連れていって大失敗した経験があり、「後輩芸能人から慕われないので、後輩が喜ぶような極上肉料理店を知りたい」という。そこで肉マイスターの田辺晋太郎と“先輩ぶれる”肉料理店を巡るロケを敢行。また以前櫻井さんとドラマで共演した際のエピソードなども紹介する。松田さんと浜野さんが“バディ”を組んだ映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より公開。東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁には日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察組織「ディアスポリス」がある。久保塚早紀(松田さん)は異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野さん)と共に捜査に乗り出し、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、日本国内に点在する地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚、鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは? 伊佐久の思惑とは? 異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり――。原作コミック「ディアスポリス -異邦警察-」でも人気の「ダーティイエローボーイズ編」を熊切和嘉監督がメガホンを取って映像化する本作。松田さんと浜野さんのほか、須賀さんや今回オーディションで選ばれたNOZOMUさん、「SIMI LAB」のMC・OMSB、木原勝利、宇野祥平、政岡泰志、康芳夫、安藤サクラ、柳沢慎吾らが共演する。「櫻井・有吉THE夜会」は9月1日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月01日東京にいる密入国異邦人たちが、自分たちを守るために作り上げた秘密組織“裏都庁”。そこにある警察組織“ディアスポリス”で働く、ただ一人の警察官・久保塚早紀の活躍を描いた人気ドラマ『ディアスポリス 異邦警察』が、独特できわどい世界観はそのままに『ディアスポリス‐DIRTY YELLOW BOYS‐』として映画化される。主役の久保塚を演じるのは、ドラマに引き続き、もちろん松田翔太さん。「ドラマのときは1話分の撮影期間が短くて物足りないこともあったのですが、映画では作品を長く味わえたのが楽しかったですね。“裏都庁”や“異邦警察”が存在する、現実にはない世界を象徴する“モノ”が久保塚早紀だと思ったので、人物像はとにかくきちんと作ろうと。連続ドラマを撮影するなかでキャラクターが育ったこともあり、“こんなヤツがいる場所が裏都庁なんだ”という説得力は生まれたと思っています」そして完成した、久保塚早紀とは。「とてもフェアな男ですね。年齢や人種、肌の色がなんであろうと、彼にとっては“日本にいる人たち”で態度も変わらない。そのスタンスが好きだし、久保塚という役を演じたことを通して、彼の感覚を身につけたところもあります。あと、演じれば演じるほど、芯の部分がユーモアと隣り合わせになっている、リラックスした人間だというのがわかった。強い敵が出てきても気楽に捉えるし、常に自然体。そんな“自然体に見える”キャラを演じることが、いちばん難しかった。でも、そんな久保塚のラフな空気が周りに感染して、作品にも自然な空気が流れています」そんないい雰囲気は、撮影現場にも広がっていたよう。「共演した柳沢慎吾さんやハマケン(浜野謙太)さんが大好きになったし、リラックスして撮影に臨めました。現場では、『アンアン』では言えないセクシーな話ばっかりしてました(笑)。ハマケンさんがセクシーネタを放り込んで、慎吾さんが誇張して、僕がつっこむ、という」作品に描かれているテーマのひとつが“信仰”。ちなみに、松田さんが心の支えにしているものは?「自分ですね。弱い心がなくなるように、不得意なこともやるし、自分の感情の幅も知るようにして“自分だったらできる”という自信を持つようにしているというか…。あとは、タイミング。“もう決まってたのかな”と思う経験ってあると思いますけど、それはいろいろな偶然が重なって起こったことで。そういう奇跡の存在は、経験上、信じてます」ヒロインが登場しない男くさい世界観も今作の魅力のひとつですが、アンアン女子たちへの見どころは?「とにかくクセが強いし、強烈なシーンも多いし、かわいらしいアンアン読者の女性たちに薦める映画じゃないかもしれません…(笑)。でも、30歳になり、新しい松田翔太を表現できた作品なので、そんな僕に興味を持っていただけたらぜひ、映画館へ。気楽な気持ちで観てもらえたらうれしいですね」◇まつだ・しょうた1985年生まれ。主な作品に『LIAR GAME』シリーズ、『イニシエーション・ラブ』など。『オーバー・フェンス』(山下敦弘監督)が9月17日に全国公開予定◇裏都民のひとりであるマリアが誘拐&殺害された事件をきっかけに、裏都庁とアジア人犯罪組織「ダーティ・イエロー・ボーイズ」、そしてヤクザによる、命をかけた最もヤバい事件が始まる。監督/熊切和嘉9月3日より全国順次公開。※『anan』2016年9月7日号より。写真・佐山順丸スタイリスト・八木啓紀ヘア&メイク・伊藤 聡文・重信 綾
2016年09月01日CMの“桃ちゃん”役でお茶の間の人気者になった松田翔太が、一転、“裏都庁”の警察官を演じる主演映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』。本作のサウンドトラックが8月24日(水)より配信リリースされることに併せ、未公開カット多数のインターナショナルトレーラーが解禁となった。東京在住の密入国異邦人たちが、自らを守るために作った秘密組織、裏都庁。その中の警察組織「ディアスポリス」の久保塚早紀(松田翔太)は、異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出すが、マリアは殺されてしまう。首謀者は留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった――。松田さんに加え、アーティスト活動だけでなく、さまざまなドラマからも引っ張りだこの浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、大注目の新鋭ラッパー・OMSB、さらに安藤サクラといった実力派かつバラエティに富んだ俳優陣が競演する本作。今回、ドラマ版「ディアスポリス 異邦警察」、映画版『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』のサウンドトラックが、それぞれ配信限定で発売されることが決定。ドラマ、映画の音楽は共に、国内外のアーティストとともに世界的に活躍し、多くの映画音楽、舞台、CMなどを手がけてきた音楽家・渡邊琢磨が担当。渡邊氏の「熊切(和嘉)監督は国際的にも注目されている監督なので、海外の人たちにもこの作品を知ってもらいたい」という言葉がきっかけとなり、サントラ楽曲を使用したインターナショナル・トレイラーが製作されることになった。公開される映像内では、先日の予告編映像にも含まれていない、映画本編からの未公開カットが多数。松田さん、浜野さんらキャスト陣の熱演と、思わず血がたぎるエキサイティングな音と映像に圧倒されること間違いなし、の映像に仕上がっている。TVドラマ「ディアスポリス -異邦警察-」および映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』オリジナルサウンドトラックは、8月24日(水)よりiTunes・レコチョク・mu-moなどにて2タイトル同時配信限定リリース。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日SMAPの香取慎吾が20日、テレビ朝日系バラエティ番組『SmaSTATION!!』(毎週土曜23:15~、20日は23:45~)に生出演。冒頭で解散について言及しなかった。香取は冒頭「みなさんこんばんは、香取慎吾です」とあいさつし、「8月20日土曜日、現在、テレ朝夏祭り『SUMMER STATION』をやっている六本木 テレビ朝日の天候はくもり、気温は25.5度」と話し出し、同イベントをアピール。「今夜の『SmaSTATION!!』は、世界の感動メッセージ映像ベストセレクションをお送りします。今夜はみなさんと一緒に感動したいと思います。お楽しみ。それでは『SmaSTATION!!』生放送スタートです!」と番組をスタートさせ、解散には触れなかった。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。その後、稲垣吾郎が18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』でメンバーで初めて解散について言及し、「突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません」と謝罪した。そして、木村拓哉と中居正広も、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』と20日放送のニッポン放送『中居正広のSome girl’ SMAP』でそれぞれ謝罪していた。
2016年08月21日俳優の松田翔太が11日、都内で行われた映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』(9月3日より全国公開)の完成披露上映会に、浜野謙太、柳沢慎吾らとともに登壇した。冒頭のあいさつで、役作りで眉毛を抜いたり剃ったりしたという柳沢は「未だに生えてきません」と明かして会場を沸かせ、「そのことを翔太ちゃんに言ったら『マジですか。すごいですねえ』と言ってくれたんだけど、ハマケン(浜野)は違いますよ。お前だったらどうするって聞いたら『僕だったらしません』だって(笑)」と告白。これに対して適当に受け答えする浜野に、松田は「さっきから軽いよ」と突っ込み、柳沢も「ディアスポリスが終わってからこう(天狗に)なっちゃった」と指摘した。さらに、タイトルにちなんで衣装に黄色のワンポイントを入れ登場した面々。一見、黄色のワンポイントを入れていない松田も、ズボンのすそを上げて黄色い靴下を見せてアピール。すると、浜野も同じ行動をし、さらにズレていた靴下を檀上で直すなど自由奔放な行動をすると、松田は「朝ドラに出て、月9に出て、ちょっと今日、距離を感じましたね」と浜野を突き放したが、浜野は「フジロックにも出た」と悪ノリを続けた。その後も軽い言動を繰り返す浜野に対し、困り果てた様子の松田だったが、浜野から「ごめんね。嫌いにならないで」と甘えられると、「好き好き大好き」と受け入れ、観客から黄色い声援を浴びた。また、撮影中のエピソードを聞かれた松田は、「これ、言っちゃおうかな」とニヤリ。「ラストシーンが壮絶でした。車の中で僕ら(松田と浜野)2人、空気がピシッとなって、本番スタート入った瞬間に(浜野が)おならをしましたからね」と暴露して会場を爆笑させ、「あの密閉された中で思う俺の気持ち……。さらに小さい声で『テヘッ』って。いい加減にしろよ。すごい男なんですよ」と回顧。「あんなに緊迫していてよくおならが出るね」と逆に感心する松田に、浜野は「一緒にいると安心しちゃって、すべてをゆだねたらおならが出ちゃった」と釈明した。同作は、リチャード・ウーとすぎむらしんいちによるコミックを熊切和嘉監督が実写映画化したもので、密入国外国人が作った秘密組織・裏都庁の警官が誘拐殺人事件をめぐり、アジア人犯罪組織や、ヤクザとのデッドヒートを展開する。このほか、同舞台あいさつには須賀健太、康芳夫、NOZOMU、木原勝利、熊切監督も登壇した。
2016年08月12日松田翔太が8月11日(木・祝)に主演映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』の完成披露試写会に出席。ドラマ版、今回の劇場版と“相棒”を務めたハマケンこと浜野謙太の撮影現場でのありえない(?)行状について暴露し、会場は大きな盛り上がりを見せた。人気漫画「ディアスポリス 異邦警察」を映像化。行く当てのない違法移民たちを守る“裏都庁”の警察署長・久保塚の活躍を描く。劇場版では、同じ違法移民による強盗集団“DIRTY YELLOW BOYS”の凶行を止めるべく久保塚は彼らの足跡を追うが…。舞台挨拶には松田さん、浜野さんに加え、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、NOZOMU、木原勝利、熊切和嘉監督も登壇。もともと、原作漫画を連載中から愛読していたという松田さんは「こういう作品を作れて、心より嬉しく思います」と晴れ晴れとした表情を見せる。この日、「DIRTY YELLOW BOYS」にちなんで、登壇陣はワンポイント、何か黄色いものを身に着けての出席となったが、松田さんはただひとり、ダークスーツ…?「署長!」という一同のツッコミに松田さんはニヤリとズボンのすそをまくり、黄色い靴下をチラ見せした。柳沢さんは、今回の役のために「眉毛を抜いたり剃ったりした」と念入りな役作りを明かすが、さらに「それを翔太に言ったら『すごいですね』と言ってくれたけど、こいつ(=浜野さん)に言ったら『僕はしませんね、そんなこと』って言ってた」と明かし、浜野さんについて「最近、天狗になってる」と告発!松田さんも、その言葉に同調し「朝ドラ(『とと姉ちゃん』)や月9(『好きな人がいること』)に出るようになって、ちょっと距離ができちゃった…」と浜野さんの“変貌”ぶりについて寂しそうに漏らし、浜野さんを大観衆の前でジワジワと追い詰めていく!さらに松田さんは、浜野さんの撮影現場での目に余る振る舞いについても暴露!あるシーンで、浜野さん演じる鈴木が久保塚に対し「署長」と呼びかけるところで「『社長!』って呼びましたから(笑)」とあきれ顔で明かした。浜野さんは「そう聞こえたかな…?」と努めて冷静にふるまい、何とかかわそうとするも、松田さんは追及の手を緩めない。クライマックスのシーンで、久保塚と鈴木が車の中にいるシーンを指し「血まみれの壮絶なシーンでしたが、監督が『本番!』とスタートをかけた瞬間、あの密閉された空間で(浜野さんは)オナラをしましたから(苦笑)」と暴露し、会場は爆笑に包まれた。浜野さんは「バディ感!」とあくまでも相棒として距離を縮めるための行為だったと釈明するも、松田さんは「小っちゃい声で『へへ』とか言ってましたからね!いいかげんにしろよって思いました」と怒りを口にし、会場は再び笑いに包まれた。一方、映画からの参加となった須賀さんからは「(浜野さんが)たまに現場にいらっしゃって、『昨日、松田さんとこんなことがあった』と話したら、(別の撮影で)自分の撮影がない日なのに、ドーナツを持って現場に来ましたから」と寂しがり屋で繊細な一面(?)を明かされるなど、30分ほどの舞台挨拶の中で、次々と浜野さんの“実態”が白日の下にさらされることになった。『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日この夏、日本初上陸する話題のミュージカル「キンキーブーツ」の日本版で主演を務める小池徹平と三浦春馬が、6月28日(火)今夜放送される旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」にゲスト出演する。今回小池さんと三浦さんは、2人が高校時代を過ごしたという東中野での「アポなしグルメ旅」に挑むことに。2人は番組メインMCのウエンツ瑛士と共に地元の人おすすめの生パスタの名店やジェラート専門店に“アポなし突撃”。果たしてその結果はいかに!?そしてトークは男3人で恋愛トークに。長年「WaT」としてユニット活動してきた小池さんとウエンツさんのリラックスムードはもちろん、ウエンツさんも知らなかったという小池さん情報や、“大人の男”を目指して男磨き中の三浦さんの恋愛観にも注目だ。小池さんと三浦さんが出演するミュージカル「キンキーブーツ」は、2013年「トニー賞」作品賞他6部門受賞の大ヒットミュージカル。シンディ・ローパーが全曲作詞作曲を担当したことも話題となった。イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラとともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレンに倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラにヒントを得て、危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ“キンキー・ブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、2人は試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが――という物語。今回の日本人キャストによる上演では、音楽・演出・振付はオリジナルそのままに、チャーリー役を小池さんが、ローラ役を三浦さんが演じる。またヒロインのローレン役にはソニンが、そして玉置成実、勝矢、飯野めぐみらも出演する。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」は7月21日(木)~8月6日(土)東京・新国立劇場にて、8月13日(土)~8月22日(月)大阪・オリックス劇場にて上演。その後はブロードウェイのキャストによる「来日版」の公演も予定されており、10月5日(水)~30日(日)渋谷・東急シアターオーブにて、11月2日(水)~6日(日)大阪・オリックス劇場にて上演となる。小池さんと三浦さんの東中野ツアーに加え、先週の放送に引き続き綾野剛の「アポなし旅」後編や、京本政樹と柳沢慎吾が日本全国の隠れご当地グルメを探す「京さま慎ちゃんの47都道府県で飛ばすぜ!」には深田恭子が登場するなど、今夜の「火曜サプライズ」は19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月28日松田翔太が主演を務め、本日6月14日(火)深夜に最終回を迎えるドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」に続き、9月3日(土)には映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』がスクリーンに登場する。その劇場版のテーマソングを、大阪で活躍する“平成のゴッド姉ちゃん”こと、大西ユカリが務めることが決定。安藤サクラ演じるオリジナルキャラクターの、登場の合図となることが分かった。東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁の警察組織「ディアスポリス」。ある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。異邦警察の警察官・久保塚早紀(松田翔太)は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出し、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、日本国内に点在する地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚と鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは?伊佐久の思惑とは?異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり…。松田さんが、長年熱望していたという本作。ドラマ、映画で主演を務めるほか、浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀謙太、さらに安藤さんといった個性豊かな豪華キャストが集結する。そんな本作で、テーマソングを務めることになったのが、大西さんだ。自身が務めるレギュラー番組、FM大阪「GOOD MORNING OSAKA」で、テイチクレコードへの移籍第1弾シングル「大阪に雨が降れば/ユカリ☆EXPLOSION」を7月20日(水)にリリースすることを発表したばかり。そのシングルに収録の「ユカリ☆EXPLOSION」は、宮藤官九郎が作詞、横山剣(クレイジーケンバンド)が作曲・アレンジという豪華コラボ実現の楽曲で、映画の世界観に“どうしても必要”でテーマソングとしてオファーしたという。本作のプロデューサーは、劇場版は「久保塚署長(松田さん)が外国人犯罪集団『ダーティイエローボーイズ』を逮捕するため、東京から神戸までひたすらチェイスする作品」と説明。「東西をまたにかけたチェイスを描く中で、大阪は事件の重要なターニングポイントとなる場所。そこには、ひと声で大阪の景色に変えてしまう大西ユカリさんの力強い楽曲がどうしても必要でした。『ユカリ☆EXPLOSION』の流れるシーンは実写版唯一のオリジナルキャラクター・夢子(安藤さん)の登場の合図でもあります」とコメント。映画の中でも「際立つ異色のシーン」となるという、安藤さん演じる夢子の登場シーンには注目だ。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」最終回は6月14日(火)深夜25時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日原作漫画「ディアスポリス -異邦警察-」で最も人気のあるエピソードの1つ、“ダーティイエローボーイズ編”を描く松田翔太主演映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』。この度、先日発表された須賀健太らキャストに加え、新たに安藤サクラが本作に加わる事が明らかにされた。東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁には日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察組織「ディアスポリス」がある。久保塚早紀(松田翔太)は異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出し、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、日本国内に点在する地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚、鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは? 伊佐久の思惑とは? 異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり――。原作は、漫画家・すぎむらしんいちと、リチャード・ウー脚本による「ディアスポリス -異邦警察-」。東京に密入国をしている外国人だけの秘密の自治社会があるというアンダーグランドな舞台設定と、その自治社会で弱き者を助ける裏警察官・久保塚早紀の個性的なキャラクターで人気を博し、漫画ファンの間では傑作と呼び名も高い作品。現在TBS系にてドラマ「ディアスポリス -異邦警察-」も放送されており、いま最も注目されている新進気鋭の監督、冨永昌敬、茂木克仁、真利子哲也、熊切和嘉が各回の演出を務めているとあって、一般視聴者のみならず各界から絶賛の声を集めている。キャストには、ドラマに引き続き、主人公の複数言語を操る国籍不明の裏の警察・久保塚早紀役には、松田さんが好演。そして、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」に属する中国人・周役に須賀さん、周と同郷の林役に、オーディションから大抜擢された逸材、NOZOMUが出演。そのほか、浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫らも続投する。そんなバラエティ豊かなキャストたちに加え、今回新たに出演が明らかになった安藤さんが演じるのは、松田さん演じる異邦警察が行方を追う、アジア人犯罪組織ダーティ・イエロー・ボーイズの関西支部長・ロドリゴ(宇野祥平)の女役。殺害を繰り返しながら西へ進むダーティ・イエロー・ボーイズの目的をいち早く察知する、物語のカギを握る女性という役どころだ。主演作『百円の恋』で「第39回日本アカデミー賞」最優秀女優賞を受賞し、さらに、現在放送中の「ゆとりですがなにか」ではヒロインを演じるなど、その演技に注目が集まる安藤さん。今回は、金髪レインボーカラーというヘアスタイルにし、本作に挑むという。コミカルかつクールな役柄を演じ演技の幅を広げる松田さんと、インパクトあるビジュアルで挑む安藤さんが、本作でどういった共演を果たすのだろうか。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日5月28日(土)から全国公開される映画『オオカミ少女と黒王子』でW主演を務める山崎賢人と二階堂ふみが、24日(火)放送のバラエティ「火曜サプライズ」にゲスト出演。メインMCのウエンツ瑛士と共に番組名物の“アポなし”ロケに挑戦する。同番組は旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ。ウエンツさんとゲストが色々な街で繰り広げる“アポなしグルメ旅”が人気だ。今回の舞台は「三軒茶屋」。番組初登場となる二階堂さんと3回目の出演にして初のアポなしロケに挑む山崎さんが、ウエンツさんと共に三軒茶屋のグルメスポットを見つけるべく奮闘する。おしゃれなカフェもありながら一方で昔ながらの商店街も残る三軒茶屋で3人は聞き込みを開始。街を歩いていると偶然気になるお店を発見する。そこはマンションの一室にあり怪しい雰囲気も漂っているが、勇気を出して潜入。3人の取材交渉は成功するのか?番組ではそのほかにもオリエンタルラジオによる新コーナー「隠れ家で待つ怪しい女」や、京本政樹と柳沢慎吾による人気企画の「滋賀県で飛ばすぜ」も放送。こちらもお楽しみに。今回ゲスト出演した二階堂さんと山崎さんが出演する映画『オオカミ少女と黒王子』は「別冊マーガレット」(集英社)連載中の八田鮎子による人気同名コミックを、二階堂さんと山崎さんのほか鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒という旬なキャストで実写映画化。二階堂さん演じる見栄っ張りの“オオカミ少女”篠原エリカと、見た目は王子だが中身は超ドSな“黒王子”の同級生・恭也のドキドキなラブストーリーが描かれる。「火曜サプライズ」は24日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月24日松田翔太が主演を務める映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』が、2016年9月3日(土)より全国の劇場で公開される。同年4月よりMBS、TBSのドラマイズム枠で放送がスタートした連続ドラマの劇場版となる。原作は、2006年26号から2009年47号まで『モーニング』に連載されていた、漫画・すぎむらしんいち、脚本・リチャード・ウーによる青年漫画作品。東京にいる密入国外国人約15万人が自分たちを守るために作り上げた秘密組織「異邦都庁(通称:裏都庁)」。そこに存在するのは、金融庁の関与しない銀行、厚労省の認可しない病院、そして異邦警察「ディアスポリス」。本作は、そんなアンダーグランドな世界・裏都庁で働く警察署長であり、世界各国の言語に精通した国籍不詳の男・久保塚早紀(松田翔太)の活躍を描いた作品だ。主演の松田翔太以外にも、久保塚の部下として働く鈴木博隆を演じる浜野謙太、裏都庁ナンバー2の「助役」アー役の柳沢慎吾、伝説の殺し屋「黒長臂(ハッチョンベイ)」役の中村達也、謎の“男”「大津」約の福島リラと、個性派キャストが脇を固める。映画版の監督を務めるのは、熊切和嘉。『鬼畜大宴会』でのデビュー以来、監督作品がベルリン・ヴェネチアをはじめ世界中の映画祭に招待されており、近作『私の男』は第36回モスクワ国際映画祭で最優秀作品賞と最優秀男優賞(浅野忠信)をW受賞。ヒロインの二階堂ふみも第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、現在最も次回作を期待されている監督の一人だ。【作品情報】映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』公開時期:2016年9月3日(土)※ドラマ版はMBS、TBS“ドラマイズム”枠にて4月放送スタートキャスト:松田翔太、浜野謙太、須賀健太、NOZOMU、安藤サクラ、柳沢慎吾ほか監督:熊切和嘉©リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会
2016年04月26日11月30日、93歳でこの世を去った漫画家・水木しげる。この度、フジテレビにて水木さん追悼特別番組として、ウエンツ瑛士が主人公を務めた実写映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』が12月4日(金)21時より放送されることが決定した。「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ「河童の三平」「悪魔くん」など日本漫画界への多大なる功績を残してきた水木さん。中でも「ゲゲゲの鬼太郎」は1968年にアニメ化されてから度々アニメ版が制作され、さらにテレビドラマや映画など様々な形で幅広く愛されてきた。今回放送されるのは、「ゲゲゲの鬼太郎」をウエンツさんを主人公に迎えた2008年公開の実写映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』。物語は、小雨の降る夜に“かごめの歌”を聴いてしまった若い女性が失踪する怪事件が連続して発生するところから始まる。その事件に巻き込まれてしまった一人、女子高生の楓(北乃きい)とともに謎の解明に乗り出す鬼太郎(ウエンツ瑛士)。千年の時を経て蘇った悪霊の呪いが原因であることを突き止める。その呪いを封印するための儀式には古の楽器が必要なことから、鬼太郎と仲間たちは古地図に記された場所、“天”“地”“海”へと手分けして向かう。楓にかけられた呪いの期限が迫る中、呪いに秘められた驚くべき真実が次第に明らかとなっていくが…。実写映画シリーズ2作目となった本作には、前作から引き続き、鬼太郎役のウエンツさんや、猫娘役に田中麗奈、ねずみ男役に大泉洋、砂かけ婆役に室井滋、子なき爺役に間寛平、一反木綿の声に柳沢慎吾、ぬり壁の声に伊集院光、目玉おやじの声に1968年のTVアニメシリーズから同役を担当してきた田の中勇らが集結。さらに、物語のカギを握るヒロインを北乃きいが、ぬらりひょん役を緒形拳が演じており、緒形さんにとっては本作が遺作となる。また、本来放送が予定されていた桐谷美玲主演「アンダーウェア」は関東地区では12月5日(土)15時5分より放送予定。金曜プレミアム「水木しげるさん追悼特別番組映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』」は12月4日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日映画『ギャラクシー街道』で夫婦役を演じている香取慎吾(SMAP)と綾瀬はるか、三谷幸喜監督が10月13日(火)、都内劇場で行われたギネス世界記録挑戦のイベントに出席!見事に世界記録を達成した。三谷監督の最新作で宇宙を舞台にした本作で、香取さんはハンバーガーが大好きでそれが高じてハンバーガー屋を始めた主人公・ノアを演じており、綾瀬さんが演じる妻のノエはハンバーガーをかわいらしく食べるというキャラクター。これにちなんで今回、香取さんと綾瀬さんのペア、および会場に集まった243組(486名)のペアが、同時に互いに食べ物を食べさせ合う(Most pairs feeling each other simultaneously=同時に食べさせ合ったペア最多組数)という記録にハンバーガーで挑むことに。ちなみに従来の記録は2014年2月にアメリカカリフォルニア州で打ち立てられた218ペアでその時はヨーグルトを食べさせ合ったという。なお、三谷監督はこの日はあくまでも記録達成を見届けるための立ち合いであり、記録には不参加。事前になぜ自分も参加できないのかと怒りをぶちまけたそうだが、なぜか認められず、ただハンバーガーを食べるだけなら許されたとか…。ギネスの公式記録員の説明を受けたのち、香取さん、綾瀬さん、そしてその他の243組が記録に挑戦!15秒以内にひと口でも相手が差し出したハンバーガーを食べて、飲みこまなくてはならず、しかもその間、互いに触れてはいけないなど厳しいルールの下、緊張した空気の中で挑戦は行われた。挑戦を終えると、しばし審査員たちが協議に入ったが、香取さんは「なかなか緊張しましたね」と振り返る。三谷監督は以前より綾瀬さんについて「宇宙一食べ方がかわいい」と絶賛していたが、香取さんに間近で綾瀬さんの食べっぷりを見ての感想を尋ねるも「(記録挑戦に)必死で見てなかった」とのこと。審査員の協議の間、3人は「宇宙一」をテーマにトークを展開したが、綾瀬さんは香取さんについて「宇宙一、優しさを隠し持っている」と分析。「優しいけど見せない。でも、隠し持ってて、わかる人だけわかる」と語り、観客をわかせる。香取さんは「僕、優しいんです」と有頂天。一方、香取さんは撮影で綾瀬さんと夫婦を演じての感想を問われると「キュートだけど、あの笑顔の裏に何があるのか怖くなる」と意味ありげに語っていた。そして、協議が終了し、244組のうち、一組の失敗もなく全カップルが成功しており、従来の記録を大幅に上回る新記録が達成されたことが発表された。香取さんは「嬉しいです。みなさんで作った記録です」と喜びをあらわにしていた。『ギャラクシー街道』は10月24日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャラクシー街道 2015年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビ 東宝
2015年10月13日話題作の出演が立て続けに決まる山崎賢人と坂口健太郎が、“ヒロイン”桐谷美玲を取り合うという夢のような設定で描かれる『ヒロイン失格』。9月19日(土)の公開を前に日本テレビ「ZIP!」にて9月14日(月)から5日間、「めざせ!ヒロインへの道!」と題した1分間スペシャルムービーが放送されることが明らかになった。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、クールな幼馴染の寺坂利太(山崎賢人)にとって、自分だけが彼の“ヒロイン”だと信じ込んでいる。そんな中、利太がクラスでもイケてない“六角精児”似の女の子とつき合うことになり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始めることに…。「別冊マーガレット」で連載され、全10巻で累計160万部を超える幸田もも子の人気同名コミックを実写化した本作。桐谷さん、山崎さん、坂口さんの脇を固めるのは福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、中尾彬、柳沢慎吾、六角精児、濱田マリ、竹内力ら個性派俳優陣だ。今回放送されるスペシャルムービーでは、桐谷さん演じる“ヒロイン失格”な主人公はとりが、利太(山崎さん)と弘光(坂口さん)それぞれとの会話中で繰り広げられる、はとりの“ヒロイン失格”ポイントを親友の中島(福田さん)から叱咤されながら、“ヒロイン”への道を目指すというもの。映画の撮影から約半年ぶりに制服を着た桐谷さんは「半年ぶりだったので、すごく懐かしかったです。最初は少し不安だったんですが、やっているうちに、だんだんと『こんな感じだったな』と思い出してきました。でも、今回は1人じゃなくて、利太、弘光くんそれぞれと一緒でしたし、心強かったです」と笑顔で語った。そして、山崎さんは「これは本当の利太ではありません。これははとりの妄想です(笑)」と前置きをしつつ、「利太を演じるのは半年ぶりくらいで、ちょっと忘れてしまってましたが(笑)、これを見て頂ければ、はとりと利太のキャラクターが分かると思います。はとりがバーッと喋って、それを利太が見守るような…そんな幼馴染みの関係性が見えると思います」とコメント。また、坂口さんは「映画の弘光と、はとりの妄想の中の弘光にギャップをつけようと思っていたんですけど、演じてみると弘光は弘光のままでしたね(笑)」と語った。また今回は、「はとりの妄想シーン」も登場。この妄想シーンは、親友の中島(福田さん)からのアドバイス通りにやってみたら…という設定で、利太、弘光それぞれと繰り広げられるものなのだが、女子なら一度はされてみたい!と憧れたことがあるであろう「壁ドン」に「頭ポンポン」、「顎クイ」、さらには「後ろハグ」など…桐谷さんも「きっと世の中の女子がやってほしいようなことをはとりも妄想していると思うので、みなさん是非、自分に置き換えて楽しんでいただけたらと思います(笑)」とコメント。演じた山崎さんたちも「恥ずかしかったです(笑)」と語るほど卒倒必至の胸キュンシュチュエーション。1日の始まりに堪能してみては?『ヒロイン失格』は9月19日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日俳優の柳沢慎吾とモデルで歌手の三戸なつめが26日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『ピクセル』日本語吹替え版ジャパン・プレミアに登壇した。日本語吹替え版で、主役のサム・ブレナー(アダム・サンドラー)の声優を務めた柳沢は、MCから主演と紹介されるとご満悦になり、「(アダム・サンドラー)が無表情なんですよ。だからすごく難しかったです。でもこの間見させてもらったら、これがいいのよ」と自画自賛。「主演となると着ている衣装も違うでしょ。どう?」と問いかけ、会場から拍手をもらった。さらに、同作の主演を務めたアダム・サンドラーが、世界30カ国の吹き替えをチェックしたそうで、柳沢は「日本の彼、シンゴ・ヤナギサワが一番いいって!全然力が入ってなくて、シリアスなところも普通にやっていていいんだって」と喜びを爆発させて報告した。また、日本語吹替え版の主題歌に抜てきされた三戸もピクセル化した頭で登場し、主題歌を担当するという話を聞いたときの印象について「絶対ドッキリだと思ったんですけど、(プロデューサーの)中田ヤスタカさんのところにレコーディングに行ったときに"本物や!"と思って、うれしかったですけどビックリの方が大きかったです」と振り返り、同作を見た感想については「初めは柳沢さんが主役の声をやっていることを忘れていて、物語の途中で柳沢さんの名セリフが出てきて、そのときに柳沢さんだと思い出したくらいで、すごく自然でした」と柳沢の吹替えを絶賛した。同イベントでは、映画の話以外にも、高校野球や始球式の話でも"舌好調"だった柳沢。特に今月9日に、自身が横浜スタジアムで行った始球式がお気に入りのようで、「日本一長い始球式見た?1ヶ月も経ってないのに150万回(再生)行ったみたい」と自慢げに話していた。しかし、三戸が「私の始球式も見てください。甲子園で」と言うと、柳沢は驚きの表情を見せ「甲子園でやったの? 高校野球をやる甲子園で?…やりてえ」と本音を漏らして会場の笑いを誘った。同映画は、パックマンやドンキーコング、ギャラガやスペースインベーダーなどの懐かしい80年代ゲームキャラが、一斉に地球を侵略しにやってくるというSFエンターテインメント。9月12日(土)より丸の内ピカデリーほかで全国公開。
2015年08月28日全米を皮切りに全世界74か国で公開され、世界興収が1億ドルを突破した映画『ピクセル』。日本語吹き替え版には柳沢慎吾、渡辺直美の起用が発表され、日本でも公開前から注目が集まる本作から、とても地球を救うヒーローには見えない(?)主要キャスト5人の場面写真が到着した。NASAが宇宙へ向け、“友好メッセージ”を送ってから33年。サム・ブレナー(アダム・サンドラー)とウィル・クーパー(ケヴィン・ジェームズ)は昔と変わらぬ友情で結ばれていたが、サムは妻に逃げられ、人生くたびれ気味。一方、大統領になったウィルはほとんど公約を果たせず、失策続き。立場は異なるが、お互いに崖っぷち感が否めない。そんな中、グアムの空軍基地が“何か”に襲われ、ボロボロとキューブ状に崩壊させられてしまう。その映像を見たウィルは、その“侵略者たち”があるゲームに似ていることに気づく。かつてゲームの世界チャンピオンだったサムも、ひと目見ただけで「ギャラガ」と見抜くが、ホワイトハウスの官僚たちには相手にされない。落胆した帰り道、ラドロー・レイモンソフ(ジョシュ・ギャッド)と偶然の再会を果たすサム。かつては“神童”と呼ばれ、サムと世界チャンピオンの座を争った一人だ。陰謀論者のラドローは地球が危機に陥っていることを把握しており、サムとともに、ウィルへの説得を始める。支持率を下げるリスクを背負いたくないウィルは、軍隊の派遣を躊躇してしまい、世界はさらにピンチに。そして、いまはくたびれて、しがないオヤジだが、昔は最強だったゲームオタクチーム“アーケーターズ”が結成される!さらに、サムの最大のライバルでありトラウマでもあるゲーム大会チャンピオン、エディ・プラント(ピーター・ディンクレイジ)も加わり…。ゲームの中では“何千回”と地球を救ってきた彼らが、現実の世界を救えるのか、気にならずにいられない本作。すっかりいい歳になった、かつてのゲーム小僧たちの場面写真からも、それぞれのキャラクターをとらえることができる。主人公のサム・ブレナー役を務めるのは、アダム・サンドラー。コメディジャンルで20年間以上もトップで居続ける彼は、俳優であり脚本家で製作者、さらにミュージシャンと、多岐にわたって才能を発揮し、本作ではプロデューサーも兼任している。サムの親友であり、地球最大の危機に直面してしまう米大統領ウィル・クーパー役には、ケヴィン・ジェームズ。彼はCGのゲームキャラを相手に演技するため、家族に1か月家を空けてもらい、CG撮影時の目線の的となるテニスボールを家中の至るところに置いては、テニスボールに向かって怒鳴る日々を送っていたというエピソードも。アーケーターズの最年少メンバー、ラドロー・レイモンソフを演じるのは、『アナと雪の女王』でオラフの声を務めていたジョシュ・ギャッド。ブロードウェイミュージカル「ブック・オブ・モルモン」の主演俳優で培った美声を本作でも発揮。クリス・コロンバス監督とサンドラーと一緒に仕事ができるだけでなく、子どものころに遊んだゲームを壮大なスケールでプレーすることができると、心を躍らせたという。また、“ファイヤーブラスター”という別名を持ち、サムとは犬猿の仲のエディ・プラント役には、ピーター・ディンクレイジ。「ゲーム・オブ・スローンズ」でのシリアスな役が印象的な彼だが、『リビング・イン・オブリビオン/悪魔の撮影日誌』『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』などで魅せたコメディの名手としても知られている。そして、紅一点のヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐を演じるのは、ミシェル・モナハン。彼女は「楽しくないわけないじゃない!女性が自分だけというのは最高だったわ。男性陣はみんな歓迎してくれて、とても優しかった。もちろん、からわかれたりしたけれど、私も人をからかうのはすごく得意なのよ」と明かす。「自然と生まれてくる仲間意識や、カリスマ的な魅力があるんだ。彼らは真のチームだ」と、コロンバス監督も太鼓判を押すアーケーターズのメンバーたち。一見ヒーローには見えない彼らが、そのチームワークでどんな活躍をするのか、楽しみにしていて。『ピクセル』は9月12日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピクセル 2015年9月12日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 CTMG, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICTLY PROHIBITED.
2015年08月14日8月7日(金)~9日(日)、横浜スタジアムがお祭会場と化す。DeNA×阪神3連戦で、夏の風物詩『勝祭2015』が開催されるのだ(ちなみに勝祭と書いて「かっさい」と読む)。【チケット情報はこちら】スタジアム外周には、ヨーヨー釣り、射的、ストラックアウトの夜店が登場。9月6日(日)まで限定オープンのハマスタBAYビアガーデンとともに、お祭ムードを演出する。さらにダンスパフォーマンス一座の桜縁座(おうえんざ)、和太鼓を力強く演奏する鬼太鼓座(おんでこざ)、和楽器でクラシック音楽を奏でるAUN J CLASSIC ORCHESTRAが日替わりでパフォーマンスを披露する。また、8日(土)には宮川大輔、9日(日)には柳沢慎吾が始球式に登板。登板前にはそれぞれ、トークショーを展開する。夏のイベントは『勝祭』だけではない。8月18日(火)~20日(木)・ヤクルト戦では、夏最大の人気企画『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015』が開催される。ただ、『勝祭2015』のチケットは7日(金)・9日(日)に若干数残すのみ。『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015』はユニフォームプレゼントがないビジター席を残すだけとなっている。DeNAの好評企画に乗り遅れた人に朗報だ。8月8日(土)に横浜スタジアム9月開催分のチケットが発売される。現在、DeNAは100試合を消化して47勝52敗1分、首位・巨人に4.5ゲーム差の4位である。3勝14敗1分に終わった『セ・パ交流戦』が響いてるが、対セ・リーグに限れば44勝38敗と勝ち越している。9月・ハマスタで激突する巨人と阪神には8勝8敗と五分の星を残し、中日には11勝5敗と相性がいい。そもそもターゲットの3位・ヤクルトとは3.5ゲーム差しか離れていない。『クライマックスシリーズ』出場権はもちろん、優勝争いは最後の最後までもつれるだろう。9月4日(金)~6日(日)・巨人戦、18日(金)・19日(土)・阪神戦、22日(火)・23日(水)・26日(土)・中日戦のチケットは8月8日(土)午前11時より一般発売。いざ、ハマスタへ!
2015年08月07日"短すぎる前髪"で知られるモデル・歌手の三戸なつめが歌う「8ビットボーイ」が、映画『ピクセル』(9月12日公開)の日本語吹き替え版主題歌に決定したことが27日、明らかになった。三戸がハリウッド作品とコラボレーションするのは今回が初めて。三戸は「ビックリ!」と驚き、「曲とエンディング映像がバッチリなのでぜひ劇場まで遊びに来てください」と呼びかけている。セカンドシングルとして9月16日に発売される「8ビットボーイ」は、三戸のデビューシングル「前髪切りすぎた」と同じく中田ヤスタカ(CAPSULE)がプロデュース。タイトル通り、8ビットサウンドで80年代ゲームサウンドを彷彿とさせる軽快なメロディに、彼女の歌声がマッチし、映画に登場するパックマンやギャラガ、ドンキーコングを軽やかにプレイしているような気分になれる。現在PVも制作中で、間もなく公開予定とのこと。『ピクセル』は、1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクターたちによる地球侵略を描いた映画。『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督がメガホンをとる。三戸の「8ビットボーイ」が流れる日本語吹き替え版では、柳沢慎吾、渡辺直美が声優として参加することが決定している。
2015年07月28日8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHEMOVIE恐竜さまアッパレ忍法帖!』の完成披露イベントが22日、都内で行われ、主要キャスト陣が登壇した。本作は、毎年夏恒例の『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』の2本立て映画の最新作。『劇場版 仮面ライダードライブ』では「サプライズ・フューチャー」というタイトルのとおり、主人公の仮面ライダードライブ/泊進ノ介のもとに、未来から彼の息子と名乗る青年・泊エイジがある重大な秘密を伝えるために登場。エイジを追って、未来から最強の敵「仮面ライダーダークドライブ」が出現し、メルセデス・ベンツとのコラボも話題になった愛車「ネクストライドロン」に乗り込む。一方、『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHEMOVIE』では、忍びの者だけが行くことのできる「忍隠れの里」を舞台に、牙鬼軍団の侍大将・弓張重三に襲われた忍隠れ城の城主・八角辰之助を救うべく、新戦士スターニンジャーを加えた6人の活躍が描かれる。このイベントには『仮面ライダードライブ』チームから竹内涼真、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、クリス・ペプラー、ゲストの柳沢慎吾、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』チームから西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥のレギュラー陣に加え、ゲストのお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史がハッピ姿で登壇。まず、竹内が「本作はキャストや製作者の想いが詰まった集大成。クライマックスへ向けた熱い映画を観て欲しいです」と呼びかけ、続く上遠野は「チェイサーの専用武器シンゴウアックスが大活躍するのでチェックしてください」と見どころを紹介した。また、稲葉は「本当にカッコイイ映画ができました。そして、最高にかわいい"ねーちゃん"(霧子)が撮れました」と、詩島剛になりきったコメントに、ファンからは大きな歓声が上がっていた。普段、街を歩いていても「霧子だ!」と声をかけられたことがないという内田は「帽子をかぶってないから、わからないんですかね? これからは帽子をかぶってプライベートを過ごしたいと思います」とはにかむと、ファンからは「かわいい!」という声援が上がる。そして、「ベルトさん」ことクリム・スタインベルトを演じるクリス・ペプラーは「今回、いかがわしい役(悪役)を演じているので、悪っぷりをチェックしてほしい」と、これまでとは異なる「ベルトさん」をアピールした。一方、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』チームの西川は「劇場版では実際に屋根を走ったり飛んだりしているので見てください。とにかく熱い映画です」とアピールし、松本は「エンディングの踊りをイージーにこなしているので観て欲しいです」と見どころを紹介。また、多和田は「笑いどころも多いですが、今回は僕らニンニンジャーが忍隠れ城の人々を動かすというテーマもあり、いつもと違ったテイストも楽しんでいただければ」と劇場版ならではの展開を伝えた。そして、お互いの作品の感想を聞かれた竹内と西川。竹内が「変身シーンが以前テレビ放送した『合体スペシャル』よりレベルアップしていて感動した。天晴の熱い部分が真っすぐに描かれている」と評すると、西川も「ニンニンジャーとは違った熱いシリアスな戦いと『ネクストトライドロン』がめちゃくちゃカッコいい! スクリーンに入り込んでしまった」と互いを絶賛していた。さらにイベントの途中からは、劇場版ゲストの柳沢と藤本が登場。藤本は、娘がニンニンジャーの大ファンであることを明かし、イケメンが大好きな嫁の木下優樹菜もニンニンジャーに大ハマり中であることを告白。さらに「一足先に劇場版を見ましたが、終わった後、ユッキーナに『オメエだけ、超ブスじゃねえか!』と言われました」と話すと、会場は大爆笑に包まれた。そして、劇場版では笑いを封印して演じたという柳沢は、ストレスを発散するかの如く、定番ネタを次々と披露。まず、竹内と稲葉の口論を仲裁するという体で警察無線ネタを披露し、"竹内逮捕"までの一部始終を見せつけた。さらに「甲子園」ネタや「いい夢、見ろよ!」「あばよ!」と鉄板ネタを連発し、こちらも大ウケだった。『劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』と同時上映『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHEMOVIE恐竜さまアッパレ忍法帖!』は8月7日より全国公開。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年07月22日現在放送中の「仮面ライダー ドライブ」と「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の劇場版の完成披露イベントが7月22日(水)に開催。竹内涼真、西川俊介をはじめとするそれぞれの作品のレギュラー俳優陣、ゲスト出演の藤本敏史(FUJIWARA)、柳沢慎吾らが来場した。『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』からは、竹内涼真をはじめ、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、クリス・ペプラー、『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』からは西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥が登壇。夏祭りをイメージしたイベントということで全員、法被を着て登場した。仮面ライダーとヒーロー戦隊が一堂に会するというめったにない機会に炎天下の中を会場に詰めかけたこどもたちや大人のファンも大興奮。竹内さんと西川さんは互いの作品の感想を聞かれ竹内さんは「変身のコンビネーションがレベルアップしてて感動しました。(西川さんが演じる)天晴(たかはる)のいちばん熱い部分が真っ直ぐに描かれています」と称賛する。一方の西川さんは「『ニンニンジャー』とはまた違った熱いシリアスな戦いが描かれてました。“ネクストトライドロン”がカッコいい!」と興奮気味に語る。これには竹内さんも「ベンツですから!」と誇らしげだった。そして、イベントを盛り上げたのはゲスト出演の藤本さんと柳沢さん。藤本さんは「こどもの頃から見ていたヒーロー戦隊の主役…嬉しかったです!」となぜか自身を主演と勘違いしつつも喜びをかみしめる。実は、娘さんも「ニンニンジャー」のファンだそうで「娘もそうなんですが嫁(木下優樹菜)もどっぷりハマってます!僕と結婚しといてなんですが、イケメンが元々大好きなので、イケメンたちに目を輝かせて見てます」と明かす。既に、家族で一足先に完成した映画を見たそうだが「僕がこの中に入ってるのを見て『オメーだけ超ブスじゃねーか!』って言われました」と明かし、会場を笑いに包む。劇場版「仮面ライダー ドライブ」で警察官僚を演じ、この日も制服姿で登場した柳沢さんは、ノリノリで得意の警察無線ネタを披露。竹内さんと稲葉さんの口論を仲裁するという形で壇上でまさかの逮捕劇まで見せ、さらには夏ということで「甲子園」ネタまで見せる出血大サービスで喝さいを浴びていた。『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』は8月8日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日玉木宏や柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子らが日本語吹き替え版のボイスキャストを務めた『マダガスカル』シリーズの最新作『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー』のブルーレイ&DVDが11月14日(土)より発売が決定した。この度、ペンギンたちにフォーカスした本作の予告編が到着した。秘密の潜入捜査を続けるペンギンズが突然、誘拐されてしまった。犯人は、かつて動物園でペンギンズに人気を横取りされ、深い恨みをもっているタコのデーブ。人間の姿のオクト博士に変身して、世界中のペンギンたちに復讐を企てていることを知った隊長たちは、スパイ軍団のノース・ウィンドと協力(!?)しながら、一世一代の特別任務を決行しようとするが…。オリジナルの声優陣には「SHERLOCK/シャーロック」で人気爆発し、“英国男子”の代表格ともいえる俳優ベネディクト・カンバーバッチや、『マルコヴィッチの穴』や『RED/レッド』シリーズで多彩な活躍をみせる名優ジョン・マルコヴィッチなどが起用されている。また、ブルーレイ&DVDには本編に加えて豪華映像特典も満載。ミュージック・ビデオやオリジナル劇場予告編などがある中、ブルーレイだけの特典に“ペンギンズと踊れる楽しいダンスレッスン”が収録されているという。さらに発売を記念して11月14日(土)より全国のユナイテッド・シネマ&シネプレックスにて独占で日本語吹き替え版を上映することが決定。スクリーンで観ることが出来る貴重な機会をお見逃しなく。『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー』ブルーレイ&DVDは11月14日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日日本生まれのゲームキャラが地球を襲う、話題の米映画『ピクセル』(クリス・コロンバス監督)の日本語吹替え版の公開アフレコが7月9日(木)、都内で行われ、ボイスキャストを務める柳沢慎吾と渡辺直美が出席した。柳沢さんは『マダガスカル』シリーズでシマウマのマーティを演じるなど、声優としても活躍するが、実写ハリウッド映画の吹替えは、初めての経験。アダム・サンドラー演じる、ゲームの元世界チャンピオン役で、「やっぱり実写ならではの、抑えた演技は難しい。ディレクターさんにも『もっとゆとりを持って』と言われちゃった。どうしても、オーバーな演技になるから」と反省気味。この日は朝から収録を行ったと言い、「よせばいいのに、休憩中もしゃべって、扁桃腺がはれちゃった。7時間くらい“立ちっぱ”で、おれは出っ歯!」と笑いを誘った。一方、渡辺さんは世界的テニスプレイヤーであるセリーナ・ウィリアムズ本人を演じ、「今夜、ウィンブルドンでシャラポワと準決勝ですよね?もしセリーナが優勝したら、映画の宣伝にもなる」とエールをおくった。「パックマン」「ドンキーコング」「ギャラガ」「スペースインベーダー」といった日本が誇るゲームキャラクターに姿を変えた宇宙人が地球侵略を企てる、かつてないディザスター・ムービー。『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督がメガホンをとり、異なるゲーム会社のキャラが複数登場するハリウッド初の実写作品を生み出した。渡辺さんが「これをきっかけにハリウッド進出、ありえますよ。だって、主演ですよ!」と持ち上げると、当の柳沢さんは「そうなったら、ヤバイよ~」とまんざらでもない様子。「いままでおれをバカにしてきた連中を見返してやるっ!」と本気になっていた。『ピクセル』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピクセル 2015年9月12日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 CTMG, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICTLY PROHIBITED.
2015年07月09日ゲームキャラクターが地球を侵略する米映画『ピクセル』の公開アフレコが7月9日に、都内で行われ、日本語吹替え版で声優を務める柳沢慎吾と渡辺直美が出席した。柳沢はアダム・サンドラー演じる主人公で、ゲームの元世界チャンピオン役。渡辺は劇中に本人役で登場するテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを演じている。その他の画像本作は30年前にNASAが宇宙に発信した“平和のメッセージ”を、宇宙人がなぜか宣戦布告と受け取り、メッセージに含まれていたパックマンやドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーといったゲームキャラクターに変身し、地球を侵略するパニック映画。クリス・コロンバス監督がメガホンをとり、サマーシーズンの“大穴”として、ハリウッドで脚光を浴びている。柳沢は「朝から収録していて、休憩中もしゃべっちゃうから、扁桃腺がはれて(笑)。おれの口がパックマンだからね」と絶好調だったが、実写映画の吹き替えは初体験で「どうしても演技がオーバーになっちゃっう。抑えた演技は難しいですね。ディレクターさんからも『もっとゆとりをもって演じてください』って言われちゃった」と悪戦苦闘していた。一方、渡辺はテニス選手のユニフォームに身を包み、外見からセリーナになりきり「そういえば今日、ウィンブルドンでシャラポワと準決勝ですよね? もしセリーナが優勝してくれたら、映画のいい宣伝になる」とエールをおくった。また、「柳沢さん、主演ですから、これをきっかけにハリウッド進出、ありますよ!」と持ち上げると、当の柳沢は「もしおれがあっち(ハリウッド)に行ったら、ヤバいよ~。バカにした連中を見返したいね」とご機嫌だった。『ピクセル』9月12日(土)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月09日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合『ENCORE』に錚々たるメンバーが集う。カズに名波浩、中村俊輔や小野伸二、稲本潤一と大物たちが名を連ねたのだ。『明治安田生命J2リーグ』は前日の7月4日(土)に第21節を行う。第22節は7月8日(水)である。それでも、カズ、小野、稲本、田代有三、武田博行、酒本憲幸はカシマサッカースタジアムへやって来るのだ。これも、中田、柳沢、新井場の人徳だろう。ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-出場メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗/室井市衛【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士/鬼木達/本田拓也【FW】長谷川祥之/平瀬智行/興梠慎三/田代有三/マルキーニョス/鈴木隆行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太/武田博行/楢崎正剛【DF】木場昌雄/波戸康広/鈴木秀人/田中誠/山田暢久/坪井慶介/中澤佑二【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛 /名波浩/服部年宏/稲本潤一/小野伸二/酒本憲幸/中村俊輔【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵/三浦知良カズ&ゴンの2トップに名波、三浦淳、俊輔、小野のフリーキックの競演、鈴木、マルキーニョス、興梠、田代、本田拓も鹿島の一員としてプレーするなど、見どころは満載だ。1998年に鹿島入りし、マルセイユ、バーゼルで3シーズン半を過ごし、鹿島で現役を全うした中田。1996年に鹿島でデビューし、サンプドリア、メッシーナを経て、2006年に鹿島に舞い戻り、京都サンガ、ベガルタ仙台を渡り歩いた柳沢。ガンバ大阪でプロデビューし、2004年から9年間鹿島で戦い、セレッソ大阪でキャリアを終えた新井場。中田はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』4回、『天皇杯』2回、柳沢はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』3回、『天皇杯』3回、新井場はリーグ戦3回、『ナビスコ杯』2回、『天皇杯』2回とタイトルを獲得してきた。まさに鹿島のレジェンドと言っていい活躍を見せてきたのだ。また、当日は12時より中田・柳沢・平瀬・池内と、秋田・名良橋・大岩、12時30分より中田・小笠原・本山・曽ヶ端・山口・中村祥と、西大伍・柴崎岳・赤崎秀平のトークショーを開催。引退試合前に思い出話に花を咲かすことだろう。『ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケット発売中。
2015年07月03日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合のチケットが6月13日(土)一般発売される。鹿島アントラーズの黄金期を支えた中田、柳沢、ガンバ大阪から移籍後にリーグ戦3連覇に貢献した新井場は、まさに鹿島の歴史を作ったレジェンドと言える。ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合- チケット情報3人は昨季限りで現役引退を決めた。鹿島でユニフォームを脱いだのは中田だけだったため、ベガルタ仙台で最後のシーズンを送った柳沢、セレッソ大阪が最終所属クラブとなった新井場に、エールを送りたかったサポーターも多いことだろう。そんな3人の区切りとなる試合が開催される。引退試合では鹿島OBを主体としたANTLERS LEGENDSと、3人と親交が深いメンバーが揃うKAY FRIENDSが激突する。ちなみにKAYとは、浩二、新井場、柳沢の頭文字を取ったもの。参加予定メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士【FW】長谷川祥之/平瀬智行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太【DF】木場昌雄/波戸康広【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵中盤を構成する中田と小笠原のコンビネーションや、柳沢と本山のゴール前でのパス交換、左・新井場&右・名良橋の両サイドなどがピッチ上で実現するのだ。3人絡みのプレーだけではない。中山と秋田のマッチアップはオールドファンには堪らないはずだ。久保のダイナミックなプレーや三浦のブレ球フリーキックなど、個人技も楽しみである。追加の参加メンバーは今後も随時発表される。中田、柳沢、新井場の最後の花道に、ゆかりのある大物の追加発表もあるだろう。『ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケットは6月13日(土)午前10時より一般発売。
2015年06月12日8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』の制作発表会見が10日、都内で行われ、主要キャストと柴崎貴行監督らが登壇した。本作は、毎年夏の恒例となった「仮面ライダー」「スーパー戦隊」の2本立て映画の最新作。物語は「サプライズ・フューチャー」というタイトルのとおり、主人公の仮面ライダードライブ/泊進ノ介のもとに、未来から彼の息子と名乗る青年・泊エイジがある重大な秘密を伝えるために登場。エイジを追って、未来からは最強の敵「仮面ライダーダークドライブ」が出現し、メルセデス・ベンツとのコラボも話題になった愛車「ネクストライドロン」に乗り込む。撮影開始から1年が経過した『仮面ライダードライブ』だが、ドライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は「今や泊進ノ介はオレだ!」という実感を吐露。さらに「ドライブ、マッハ、チェイサーという3人の仮面ライダー、それに霧子。スタッフとキャストのみんながひとつになって、いい作品を作ることができたと思っています」と、ドライブチームの結束力に確かな手応えを感じているようだった。続く詩島霧子役の内田理央は、本作へのゲスト出演が発表された俳優の柳沢慎吾について触れ、「役では怖い人の設定なんですけれど、私の芝居がうまくできなかった時、優しく励ましてくださって。カメラを離れるととても明るく楽しい慎吾さんでした」と絶賛していた。「魔進チェイサー」から「仮面ライダーチェイサー」へ華麗なる転身を遂げ、TVシリーズでも活躍中のチェイス役・上遠野大洸は「チェイスが仮面ライダーになって初めての映画になります。ドライブチームのみんなと共に戦っていけることをうれしく思いながら撮影しました」と喜びをあらわに。仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友は「スタッフ、キャスト、ゲストのみんなが愛を込めて、すてきな映画ができました」と本作をアピールしていた。「ベルトさん」ことクリム・スタインベルトを演じるクリス・ペプラーは、おなじみの渋い低音ボイスで「通常、ベルトさんは声だけの出演なのですが、今回の映画ではいつもと違うテイストで……言っていいのかな、実は悪役をやらせていただいています」と本作の役どころを説明。さらに「TVシリーズともリンクしていますので、テレビをご覧になってからこの映画を見ていただくと、一層BETTERでございます」とTVシリーズとの連動にも触れていた。そして、本作のゲスト、2035年の未来からやってきた泊エイジを演じる真剣佑は、世界的にも知られるアクションスター・千葉真一の息子としても有名。アメリカで子供時代を過ごした彼だが、仮面ライダーシリーズはレンタルビデオで親しんでいたという。東映の人気ヒーロー『仮面ライダー』の映画に出演するにあたり、東映アクションヒーローの大先輩である『新七色仮面』でデビューした千葉から何かアドバイスはあったか? という問いに対しては「実は(出演のことは)内緒にしていましたので、何もアドバイスはありませんでした」と、やや意外ともいえる返答。エイジ役については「衣装がすごく暑くて……車の中で撮影したとき、熱中症になりました」と、撮影時の苦労を語っていた。真剣佑と同じくゲスト出演を果たす、警察署の一日署長を務める売れっ子アイドル・花咲未来役の筧美和子は「私には弟がいるので、昔から仮面ライダーをずっと観ていました。出演できるのはなかなか経験できることではないので、出演が決まった時はうれしかったです」と感慨深げ。そして、進ノ介を指名手配する警視庁参事官・古葉信次を演じる柳沢慎吾は、映像コメントで登場。「今回は笑顔を封印し、決して笑わない役柄でした。だから空き時間に楽しく盛り上がっていたら、本番では疲れてしまって。でも、そのときの芝居がいいって言われました(笑)」と、シリアスな役どころの苦労を語っていた。これら豪華なキャスト陣をまとめあげた柴崎監督は「テレビで『ドライブ』を応援してくれている子供たちへの恩返しのつもりで、『ドライブ』の集大成として作りました」と、作品の出来栄えに自信をのぞかせていた。最後に、本作の主題歌「re-ray」を歌う松岡充も登場。本作で仮面ライダーの主題歌(テレビ、映画、Vシネマ)を担当するのが6作目となる松岡は、ミュージシャン仲間から「どうして何度も(仮面ライダーの主題歌)を歌えるの?」と羨ましがられ、「それは、僕が日本一、仮面ライダーと作品を作るチームのことを愛しているミュージシャンだから」と断言。「台本が出来上がる前のプロット(あらすじ)段階から、ストーリーを何度も何度も読み込んで、何回も書き直して作った曲だからこそ、作品とリンクした曲ができるんです」と、強い"ライダー愛"を熱く語り、周囲を感心させた。『劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』は8月7日より、全国東映系劇場にて公開。同時上映は『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHEMOVIE恐竜さまアッパレ忍法帖!』。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月11日俳優の真剣佑とタレントの筧美和子が、8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』に、ゲスト出演することが明らかになった。世界的アクション俳優の千葉真一を父に持つ真剣が演じるのは、主人公・泊進ノ介の息子である泊エイジ役で、父顔負けのアクションに挑戦。高校を卒業するまで米ハリウッドで生活していた真剣だが、仮面ライダーシリーズは小さい頃からビデオレンタルで観ており「仮面ライダードライブという新しい、一度しかない"車"のシリーズに出演できることをうれしく思い、とてもワクワクしています」と出演の喜びを語った。筧が演じる花咲未来は、劇中で犯罪撲滅週間のキャンペーンに起用された売れっ子タレントという役柄。真剣と同じく、筧も小さい頃から弟の影響で仮面ライダーを観ており「色々なお仕事をしてみたいという中でも、仮面ライダーに出れるということは、憧れの憧れでです。それに加えて映画出演というのは、中々経験できることではないので本当にうれしく思います」と感無量の様子だった。真剣との共演について、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は「稲葉くんや上遠くんに続く肌のきれいなイケメンが……僕は肌が黒いので。未来からやってくる進ノ介の息子なんですけど、こんなに肌がきれいな子が生まれるのかと(笑)」と嘆きつつ、「アメリカ仕込みで、すごいフレンドリーに接してくれましたね。二人のシーンが多かったんですけど、とても楽しかったですね」と撮影を振り返った。筧とは、まだ現場で絡みがないようで「(ゲスト出演の)柳沢慎吾さんや内田理央さんが撮影の合間に話しているのをを、話したいな~と思いながら見てました……」と羨ましげな様子だった。また、会見に登壇した東映の白倉伸一郎プロデューサーは、本作について「『仮面ライダードライブ』もいつかは終わりがきます。これはここ1、2年できなかったことなんですが、もしかしたらこの映画の中で、仮面ライダードライブに続く新しい仮面ライダーの姿が、お目見えしたり、しなかったりするかもしれません」と、注目の新ライダーについても予告。この日の会見では、進ノ介が「マッハドライバー炎」にトライドロンキーを挿すことで変身する新たな姿「仮面ライダー 超デッドヒートドライブ」の姿もお披露目されていた。映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』は、泊進ノ介が未来からやってきた自分の息子・泊エイジより、"ドライブシステム"――平和を守るためのこのシステムが未来の世界に絶望をもたらすという驚愕の事実が。耳を疑う進ノ介のもとに、謎のマシン・ネクストライドロンを操る最強の敵が現れ、TVシリーズの根幹をも揺るがす危機が描かれる。毎年恒例の「仮面ライダー&スーパー戦隊」の映画として『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』とともに、8月8日全国公開。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月10日