日本時間2023年3月21日に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の準決勝にて、日本はメキシコ相手に6対5で勝利。14年ぶりの『WBC』優勝をかけて、『侍ジャパン』が決勝へと進むことが決まりました。WBCで日本がメキシコに勝利!アメリカとの決勝進出に「涙が止まらない」「魅せてくれましたね!」試合を決定付けたのは、ファンに『村神様』の愛称で呼ばれる村上宗隆選手です。『WBC』での活躍に期待が高まる一方、不振が続いたことで一部の人から「戦力外の村上を外せ」「使っていたら負ける」など、批判的な声も上がっていた様子。相当なプレッシャーを受けながらも、村上選手は準決勝の九回無死一、二塁という場面で二塁打を放ち、逆転サヨナラ勝ちへとチームを導きました。村上宗隆選手を信じ抜いた、栗山英樹監督厳しい状況の中でも勝利をつかんだ『侍ジャパン』。試合後の会見で、栗山英樹監督は「最後まで諦めない」ということを、選手だけでなく自分も胸に刻んでいることを語りました。また、村上選手のことを最後まで信じた、栗山監督自身の想いについて報道陣から聞かれると、このように胸中を明かしています。最後に打ちましたけど、本人の中ではまだ「チームに迷惑をかけている」という感じしかないんじゃないかな。あんなバッターではないので。本当に世界がびっくりするようなバッターなので。それを僕は、この『WBC』で証明したいというふうに思ってやってきたんで。彼を信じる気持ちには、揺るぎないものがある。ただ、打つきっかけを作るためには、いろんなことをしなければいけないんでね。能力を引き出す手伝いができればいい。「『最後お前で勝つんだ』っていうことは、ずっと本人にいってきた」という、栗山監督。その言葉があったからこそ、村上選手は重圧に耐えて、勝利へのチャンスをつかむことができたのでしょう。栗山監督の想いに胸を打たれた人は多く、称賛の声が相次いでいます。・名将じゃないですか!・アンチも手の平を返す逆転劇でした。村上選手が報われてよかった!・試合後、村上選手を抱きしめに行く栗山監督の姿に泣いた。・栗山監督って、教員免許をお持ちなんですね。だから指導者として安定しているのでしょうか。・不調が続いても最後まで信じて起用、そしてこんな言葉をかけてくれるなんて…心が熱い監督さんですね!選手の一人ひとりにドラマがある『WBC』。決勝戦ではどのような試合となるのか、期待が高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月21日栗山英樹監督が世界一に最も近い30名を選んだ。1月26日『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』侍ジャパン登録予定選手発表記者会見が行われた。栗山監督は冒頭に「本当に多くの日本の選手たちが『世界で勝つんだ』という思いを伝えてくれた。どうすれば勝ちやすいのか、答えがあるわけではないが、僕とコーチとスタッフで一生懸命考えたメンバーを発表されてもらった。これに選ばれたから選ばれてないからどうという力関係ではなく、組み合わせとして選ばせてもらった。『何とかいきます』と言ってくれた選手全員を選べず申し訳なく思うし、大会が始まっても選手の入れ替えは行っていくので、そういうことを含めて全員で戦っていきたいと思う」と語った上で、メンバーを発表した。【投手】11ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)12戸郷翔征(読売ジャイアンツ)13松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス)14佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)15大勢(読売ジャイアンツ)16大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)17伊藤大海(北海道日本ハムファイターズ)18山本由伸(オリックス・バファローズ)20栗林良吏(広島東洋カープ)21今永昇太(横浜DeNAベイスターズ)22湯浅京己(阪神タイガース)26宇田川優希(オリックス・バファローズ)28髙橋宏斗(中日ドラゴンズ)29宮城大弥(オリックス・バファローズ)47高橋奎二(東京ヤクルトスワローズ)【捕手】10甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)24大城卓三(読売ジャイアンツ)27中村悠平(東京ヤクルトスワローズ)【内野手】1山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)2源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)3牧秀悟(横浜DeNAベイスターズ)7中野拓夢(阪神タイガース)25岡本和真(読売ジャイアンツ)33山川穂高(埼玉西武ライオンズ)55村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)【外野手】8近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)9周東佑京(福岡ソフトバンクホークス)23ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)34吉田正尚(ボストン・レッドソックス)51鈴木誠也(シカゴ・カブス)ひとりずつ名前を読み上げた栗山監督は「日本野球の魂を最大限に生かせる形が何なのかを考え続けた。基本的にはしっかりピッチャーを中心に我慢して勝ち抜くという形だと思う。最後の最後まで投手の人数を迷い、最終的にひとり増やして15人という決断した。これが正しいかどうかわからないが、このメンバーが一番形を作りやすいと思い選んだ。とにかく世界一になるということだけ考えて、メンバーを選ばせてもらった」と選考理由を述べた。目標を問われると、指揮官は「世界一、それだけです」とキッパリ。投手15人を決める過程を質問されると、こう答えた。「苦しくなった時、最後の最後まで何とかするのが日本野球の真骨頂だと思っている。どのポジションも増やしたいが、最初の大前提として日本の特徴の投手の力で我慢して勝つと決めたならば、駒が足りないというのは許されないと思って最後に決めた」これまでの大会で最も平均年齢が低いメンバーとなった点を指摘されると、監督はこのように説明した。「同じ力であるなら、さらに勢いが付いたり、プラスアルファを付けてくれる若い力が必要だと思うが、若い選手を選んだつもりは全くなく、僕にとって勝つことが今回の使命なので、一番勝ちやすい選手を選んだ。この場面でいく投手は誰がいいか、こういう展開ならこの野手が必要が出たらいいかを考えた結果であって、若い選手を選んだつもりはない」スラッガーが揃った点も同様である。「ホームランバッターではなく、レベルの高い日本野球で各ポジションで一番結果を残してチームの勝利に貢献している選手は誰かを考えた中、そういう選手が多かった。敢えて狙ったわけではなく、勝つために結果を残してくれる選手を選んだ結果」抑え候補について質問が及ぶと、このように返答した。「戦略上いろんなパターンを考えて選んだが、ボールの違いであったり、環境の違いであったり、春先ということもあり、いろんなことがあると思うので臨機応変にやっていきたい。選手たちにも勝つためにどこでもやってもらうと伝えているが、やりやすいようになるべく方向性を示して当日を迎えたい」左のリリーフは松井ひとりとなった理由を聞かれると、次のように返した。「ひとつはルール上ワンポイントがないので、登板したら3人投げないといけないということで、特殊な投手の枠が必要なくなった。いろんなことを考え、左、右とかではなく、ボールの良さで考えるべきではないかと。先発をやりながらリリーフもできる投手とかを選んだつもり。そこに関しては大事なテーマとして話したが、僕の中で納得していけると選ばせてもらった」栗山監督は大勢、宇田川、ヌートバーについても言及した。「(大勢について) 去年のシーズンを見ていてもボールに力がある。困った時、調子が良くない時のバッターに向かう姿勢が良かった。絶対引かない姿はこっちに伝わってきた。そういうものを存分に出してもらえばいい。大勢はイニング頭だけではなく、ランナーがいる時もいけそうな感じがする。抑えも大事だが、チームが勝つために大事なポイントがあるので、その準備だけはしてくれとみんなに伝えている。(宇田川について)選んだあとに彼の生い立ちや苦労やがんばりは魂を出しやすいと考えたが、例えばランナーがいて投手を代えないといけない場面で『頼む、ここで抑えてくれ』と願って投手を使うことだけは許されないと思う。不調ならスパッと代えないといけない。ランナーを置いて特殊球が持っていて球が強くて四球を出しづらいということを考え、彼がいけるはずだという判断した。苦労してがんばってという部分はあるが、結果を出せると信じて選ばせてもらった。(ヌートバーについて)僕が説明するより、肩の強さ、がむしゃらさ、一球一球一生懸命取り組む姿や学び続ける姿を僕は信じたので、みなさんが望む活躍ができると信じている」鍵となる試合は全部だ。「すべて。初戦から最後までいけるとして7試合、すべての試合が大事になる。ひとつひとつ一球一球大切に全力で戦っていきたい」先行発表選手12名とヌートバーを除く、選手たちのコメントも届いた。松井「常に日本代表は目指していたので、もう一度日の丸を背負ってプレーすることができることを誇りに思うし、とてもうれしく思う。チームの力になれるよう、与えられたポジションを全うし、日本の勝利に貢献したい」大勢「日本代表のユニホームを着て戦えることを誇りに思う。自分に任された仕事を果たせるように、万全の準備をして臨む」伊藤「小さい時から目指していた大会なので、世界一になるために、チームの力になりたい。どんな場面でも投げられる万能な投手、プルペンにいて使い勝手のいい投手になれたらと思う」栗林「日本代表に選ばれてすごく光栄でうれしい気持ち。その反面、素晴らしい選手が多いので不安な気持ちが今は強い。日本の世界一に貢献できるようにしっかり準備して臨みたい」湯浅「大変光栄。侍ジャパンの一員として『WBC』の舞台に立てることを本当にうれしく思う。感謝と誇りを胸に、たくさんのことを吸収し、自分自身も成長しながら、"世界一”に貢献できるよう精一杯がんばりたい」宇田川「本当に驚き、同時にとてもうれしく思う。すごくレベルの高いところだと思うが、自分の持ち味であるストレートとフォークで勝負していけるようにしっかりと準備して、チームの勝利に貢献できるようにがんばりたい」高橋宏「自分のひとつの目標としていた舞台なので、世界一に貢献できるよう、どんな場面でも全力でベストパフォーマンスをしていきたい。また先輩方から多くのことを学び、これからの野球人生に活かしていきたい」宮城「日本代表としてのプレッシャーはあるが、しっかりと自分のピッチングができるように準備をして、チームの勝利に少しでも貢献できるようにがんばりたい」高橋奎「今から身が引き締まる思いだが、任されたところは全力で抑えたい。世界一目指してがんばりたい」大城「話を頂いた時は正直びっくりしましたが、今は身の引き締まる思い。日本代表として、自分が出来ることを精一杯がんばりたい」中村「栗山監督の理想とする野球をし、期待に応えるよう世界一目指してがんばりたい」山田「世界一だけを目指して集中して全力でプレーしたい」中野「自分に求められているのはスピードだと思うので、日本のために自分の持ち味をしっかりと出して、強い気持ちを持って戦っていきたい」岡本「『WBC』でプレーすることは僕の中でずっと目標。代表のユニホームを着て、素晴らしい選手と共に戦えることを誇りに思う。ファンのためにも全力プレーでがんばりたい」山川「10歳から野球を始めて以来、日本代表には憧れを持っていた。夢の舞台で活躍できるよう、そして世界一になれるようがんばりたい」周東「求められているのは“足”だと思うので、その武器で走って守って、チームが世界一になるために少しでも貢献したい。これまで、しっかり戦う準備をしてきた。栗山監督の思いに応えるためにも精一杯がんばりたい」吉田「メジャー挑戦、『WBC』出場は僕の夢。出場を認めてくれた球団には大変感謝している。世界一になって恩返しできるように全力でプレーして自分のベストを尽くしたい」侍ジャパンは2月17日(金)~27(月)・宮崎キャンプに突入。2月25日(土)・26日(日)・ひなたサンマリンスタジアム宮崎での『カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎』ソフトバンク戦、3月3日(金)・4日(土)・バンテリンドーム ナゴヤでの『カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋』中日戦、京セラドーム大阪での『強化試合』3月6日(月)・阪神戦、7日(火)・オリックス戦を経て、3月9日(木)~12(日)・東京ドームでの『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール』へ突入する。一次ラウンドは3月9日(木)・中国、10日(金)・韓国、11日(土)・チェコ共和国、12日(日)・オーストラリアと対戦し、3月16日(木)・東京ドームでの準々決勝ラウンド、米国マイアミでの3月22日(火・祝)・準決勝、22日(水)・決勝を目指す。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)2023 WORLD BASEBALL CLASSIC / WBC のチケット情報: WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 強化試合 / WBC のチケット情報:
2023年01月27日山崎育三郎主演、松本穂香共演の2023年1月期金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」に栗山千明の出演が決定。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、発達障害を抱えて様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、自らも発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、真っすぐに向き合い、寄り添っていく姿を描く、新たな医療ドラマ。栗山さんが演じるのは、山崎育三郎演じる主人公の児童精神科医・院長佐山卓の、良き理解者となる臨床心理士、向山和樹役。向山は、佐山が院長を務める児童精神科「さやま・こどもクリニック」で働く臨床心理士。常に冷静沈着で佐山の独特の行動やペースにも動じることなく、一見するとクールな印象。でも実は誰よりも優しい心を持っているというキャラクター。佐山の一番の理解者として、優しく見守りながらサポートしていく。また、クリニックに勤める一方で、小学校でスクールカウンセラーとしても働き、佐山同様に子どもたちと真っ直ぐ真摯に向き合い、内に秘めたる熱い意志も持っている。栗山さんは「原作を拝見したのですが、今現在、関心が高まっている大切なことが描かれている作品で、とても魅了されました。実際にこれを私が演じさせていただけることに、とても光栄な気持ちになりました」と喜びを語る。演じる向山については、「さりげない優しさを見せる一方で、物事を客観的に見ていて、一見、感情が表に出ないクールな女性でもあるので、その内に秘めた熱意などがちゃんと役として表現できたらいいなと思っています」と役への意欲をにじませる。さらに、「前向きになれたり、自分自身と向き合っていこうと思えたりする作品ですので、ぜひ楽しんで観ていただきたいなと思います」と作品への想いを語った。また、「山崎さんとは二十数年前から共演していて、これまでも何度か共演させていただいているので、今回もとても安心しています。松本さんと一緒にお芝居させていただくのは初めてですが、原作漫画の雰囲気にぴったりだなと個人的に感じていました」と話し、2人との共演に期待を寄せる。金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」は2023年1月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月08日丸山礼主演ドラマ「ワタシってサバサバしてるから」にトリンドル玲奈、栗山千明、犬飼貴丈らの出演が決定した。「ワタシってサバサバしてるから」が口癖な出版社勤務の網浜(丸山さん)は、ズバズバと本音を言う異端児。新入りの本田にライバル心を燃やし、何かとマウントを取ろうとするが、本田も負けず、天然キャラで網浜の攻撃をさらりとかわす。ある夜、網浜は強引に割り込んだ社内合コンで、営業部のエース・山城と本田が良い雰囲気なのを目撃し、山城に猛烈なアプローチをかけ、周りを巻き込み、バトルがヒートアップ。ついにトラブルを起こし、網浜は人気アパレル通販会社「GOGOCITY」に転職することに。しかしそこでは、人気インフルエンサーで社長秘書が、圧倒的パワーを持ち君臨していた。さらに、世界的企業のCEOや、網浜の唯一の理解者・スナックのママらも加わり、網浜の波乱の人生が幕を開ける――。今回新たに発表されたのは、網浜の周りの魅力たっぷりなキャラクターを演じるキャストたち。トリンドル玲奈が、仕事も恋もスマートにこなす本物のサバサバ女、網浜の第一のライバル・本田麻衣。栗山千明が、網浜の最強のライバルで、網浜にそっくりな自称サバサバ女・早乙女京子。犬飼貴丈が、網浜が猛烈アタックする営業部のエース・山城達也を演じる。ほかにも、アメリカの大手ネット通販会社のCEO・ジェームズ役で栗原類、網浜の行きつけのスナックのママ役で山田真歩、謎の“お魚さん”(ナビゲーター)役でアンミカが参加する。<キャストコメント>・トリンドル玲奈今まで感じた事のないテンポ感で進んでいく、アドリブ満載のドラマになっています。愛すべき主人公の網浜さんはじめ、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます!誰が真の「サバサバ」なのか、ぜひ最後まで見届けてください。・栗山千明「ワタシってサバサバしてるから」に出演させていただきます、栗山千明です。私は、丸山礼さん演じる網浜とは、また違った"ワタサバ女"である早乙女京子を演じさせていただきました。作品に携わるにあたり原作である漫画を拝見しましたが、あまりの面白さに演じる事のハードルが高いなと感じました。実際の撮影では、丸山さんのテンポの良い台詞やアドリブに圧倒されてしまいましたが、網浜さんの良きライバルになれるよう精一杯演じました。ぜひご覧ください。・犬飼貴丈ダメなところが多いけど憎めない。心のどこかで彼女の幸せを願ってしまうような愛着のあるキャラクター網浜。丸山礼さんが演じる網浜は、想像以上にすごいことになっています。山城とのコントラストで、網浜の濃いキャラクターがより際立っていると思います。もともとコメディは好きで楽しく演じさせていただきましたが、丸山さんの引き出しがすごすぎて、現場のたびに盗んでいました。楽しい現場でした。仕事終わりや勉強の合間の息抜きタイムにぜひご覧ください。・栗原類綱浜奈美の自由さや意志の強さは、今のような窮屈な世の中で生きていくうえでは大切な要素だと思っています。自分の役ですが、日本語が下手な外国人という設定なので、うまくしゃべれないことを極めるのが難しかったです。個性豊かなキャストやキャラクターがたくさんいる作品なので、そんな中で芝居ができて楽しかったです。このドラマを見ながら、皆さまもサバサバになっていいんだと感じて欲しいばかりです。・山田真歩一人カウンターで金の招き猫をせっせと磨き、きょうが乗ったらバブル時代に取ったきねづかのダンスを踊り出す。ドアを開けたとき、こんなスナックのママがいたらちょっと尻込みすると思うけど、「網浜ちゃん」こと丸山礼ちゃんだけは、一緒に飲んで笑って楽しく過ごしてくれた。空気を読まない「網浜ちゃん」が、日本中の皆さんから愛されますように! ママより。・アンミカ漫画の原作も拝読させて頂きました。主人公がゴーイングマイウェイ過ぎ!笑。ハラハライライラしながらもサバサバって何なのか?を、さまざまな登場人物を通して考えさせられました。そして主人公の、周りを巻き込むパワーに圧倒されました! キョーレツな個性ながら、自分の欲に正直すぎる人、ここまで来ると迷惑を通り越して一目置いてしまう魅力が…。「ワタシってサバサバしてるから」は2023年1月9日より毎週月-木曜日22時45分~NHK総合にて放送(各話15分/全20回)。(cinemacafe.net)
2022年11月25日俳優・田中圭が挑む次なる舞台は、11月に世田谷パブリックシアターにて開幕する、松田正隆作、栗山民也演出の『夏の砂の上』だ。職を失い、妻に捨てられた主人公(田中)のもとに、家を出た妻、娘を連れた妹がやって来て……。『チャイメリカ』に続く栗山との二度目のタッグで、静かに、ゆっくりと動き出す人間ドラマの深層を覗く。もう一回、栗山さんと舞台がやりたい――主演された舞台『チャイメリカ』(2019年上演)以来となる世田谷パブリックシアター公演、栗山民也さんの演出で、また違った味わいの作品に挑みますね。『チャイメリカ』の公演が終わった後、「いつかもう一回、栗山さんと舞台がやりたい」という話をしていて。そこで栗山さんが選んでくださったのがこの『夏の砂の上』だった……と聞きまして。戯曲を読んでみて、正直、最初は地味な展開の作品だなと思っていたんです(笑)。どうして栗山さんはこれを僕に、と思ったのだろうと。栗山さんは「物足りないと思うかもしれないけれど、台詞ではないところで語ったり、背中で語ったり、そういうことを圭にやってほしい」とおっしゃっていたと聞いて「なるほど、やってみるか」と。でも、それはずいぶん昔に読んだ時の感覚で、最近また読み直してみたら、この戯曲、地味と感じた展開のなかに何かが潜んでいるな! と感じて。それが何かは分からないけれど、心に引っかかるものが絶対にいる。それを稽古を通して、本番の舞台を通して感じ取ることがすごく楽しみですし、また栗山さんがこれを選んだ理由、栗山さんから見えているこの劇の世界を知るのも楽しみです。地味と言いましたが、僕はもともとこういった穏やかな空気が流れている世界、でもその深みに何かが潜んでいる作品が好きで。久しぶりに「舞台やるんだな!」とワクワクした気持ちになっています。――この作品の初演は1998年で、戯曲に記された背景は“坂のある街、港のある地方都市”となっていますが、作者の松田正隆さんが生まれ育った長崎を舞台に描いた作品です。物語にはどのような感想を持たれましたか?田舎町の、とても小さな世界での出来事が綴られていて。何となく、すごく残酷だなと感じました。自分とも、他人とも、時間とも向き合わざるを得ない、ごまかせるものが何もないって辛いよな、と。例えば今なら携帯を見たりして、注意を逸らせるものがいっぱいあるじゃないですか。悪い言葉で言えば、逃げやすかったり、夢中になった気になれたり。それが出来ず、現実に向き合うしかない、そんなこと俺、耐えられるのかな……と思いながら読んでいました。そして向き合えば向き合うほど、誰もが皆、くだらないんです(笑)。やっぱり迷いも不安も、皆持っているわけじゃないですか。そういうところとちゃんと向き合わなければいけないなんて、酷だなと。――そういった人間模様を構築していく作業は、もしかしたら精神的に厳しい時間になるかも?どうですかね。僕、役に影響されるとかを自分ではそんなに気にはしていないので、まったく分からないのですが、後々「あの時、圭、結構キツそうにしていたよ」と周りから言われることがあって。そうなんだ、と後から思うことが多いです。――『チャイメリカ』で、後世に残る“天安門事件の一枚の写真”を撮ったジャーナリストを演じた時はどうだったんですか?重圧とか……。全然ないです。あの時は、すごく面白い本をやっているな!という実感のみで。あれは本当に面白かったし、難しかった。作者のルーシー・カークウッドは僕と同い年で。彼女の思考、彼女の表現したいことの一部でも知ることが出来ればなと思ってやっていましたが、結局ちゃんとはつかめずに終えてしまった気がします。きっとやめられない。舞台の仕事を続ける理由――今回の『夏の砂の上』で田中さんが演じる主人公、小浦治は、設定年齢がご自身と近いですよね。どのような人物と見ていますか?僕から見て、全然惹かれないタイプの人です(笑)。そこもまた楽しみではあります。何もしない奴だけど……、って生きていれば何もしないわけにはいかないけれど、何もしなくても苦しみからは逃れられない……、そんなイメージがあって。この、何もしていないような小浦治が、一秒、一分、一時間という時間をどう刻んでいくのか、そこを見せられたら……と今のところは思っていますが、実際は稽古に入ってみないと分かりません(笑)。――念願の栗山さんとの作品作りがまた始まりますが、『チャイメリカ』での体験は、田中さんにとってどのようなものだったのでしょうか。ものすごく素敵な体験でした。まず戯曲が衝撃的で。僕の舞台をずっと観てくださっている人で、この作品が一番好きだと言う人が多いです。この稽古場で初めて栗山さんにお会いして、そのたたずまいにとても惹かれました。人間力と言いますか。作品に、役者に対してものすごく愛があって優しくて。僕らと一緒に答えを出そうとしてくれるけれど、栗山さん自身の中には、絶対的な何かがちゃんと見えていて。本当にすごい人だな! と毎日感じていたので。だから単純に、どうしてももう一回、舞台をご一緒したいと思ったんです。――映像や他の分野の活動も多いなかで、舞台のキャリアも着実に積んで来られています。舞台で獲得したものなど、その意識についてお伺いしたいです。舞台の仕事は、始まる前は本当に嫌で。でも毎回、終わった時は、良かったな、と思うんです。でも、その“嫌”という感覚もここ数年でだいぶ薄れて、楽しみだなと思えるようになって来ました。舞台で得た経験が映像にまったく生きないということはないと思っているし、それが結果としてどう出るかは分からなくても、舞台をやっている、それ自体が自信につながることもあるじゃないですか。だからきっとやめられないのだなと。難しいけど楽しいな、と一番思わせてくれるのが舞台です。――何が嫌なんでしょうね。プレッシャーとか?台詞を覚えないとな、とかそういうシンプルなことです。でも、嫌だなと思っても、いざ始まれば、嫌と思っていないので。――よかったです(笑)。この『夏の砂の上』の経験によって、何かご自身に期待していることはありますか?ありますね。ここ数年、結構露出の仕方が派手と言いますか、幅広い分野で仕事させてもらっているのを実感しているのですが、そんな中で、この作品に集中することは自分にとって大事だなと感じていて。主人公の小浦と同じで、役を通して自分自身も、向き合わなければいけないところがいっぱいありそうだなと思っています。それはすごく怖いことだけど、楽しみでもあります。劇場に来てくださる皆さんにとっても、いい時間になるように頑張りたいです。取材・文=上野紀子撮影=塚田史香ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★田中圭さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは田中圭さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年10月19日yanawo(ヨナヲ)の新曲「yugi(ユウギ)」が、2022年7月8日(金)に配信リリース。栗山千明主演のテレビ東京系深夜ドラマ『晩酌の流儀』のオープニングテーマとなる。yonawoの新曲「yugi」ドラマのOP主題歌に2022年は、夏の大型音楽フェス「サマーソニック」への出演や、chelmico(チェルミコ)の鈴木真海子らを迎えた対バンツアーの開催が決定しているyonawo。6月には、バンド史上最高に“気持ちよく踊れる”新曲「After Party」をリリースしたことでも話題だ。そんなyanawoが、新曲「yugi」を配信リリース。「yugi」は栗山千明主演の深夜ドラマ『晩酌の流儀』のオープニング曲としてバンドで初めて書き下ろしたもので、“お酒”をテーマにしたドラマの世界観に寄り添った1曲となっている。なお新曲「yugi」のジャケット写真は、イラストレーターとしても活躍している野元喬文(Dr)が描き下ろし。楽曲と合わせて、そのアートワークにも注目だ。<荒谷翔大(Vo) コメント>初めて書き下ろしでドラマのオープニング曲の担当を任せていただき、お話をいただいたときは少し不安だったのですが、ドラマのテーマなど雰囲気を踏まえて、その世界に寄り添う作詞作曲アレンジを作り上げる作業はとても新鮮で楽しかったです。特にアレンジの面では一人きりの素敵な晩酌の時間を彩る優雅で心地よい音作りにこだわりました。今回はこのような素敵な機会をいただき本当に嬉しいです。ありがとうございます。この曲がドラマをより一層楽しんでもらうための入り口になることを願ってます。【詳細】yonawo 新曲「yugi」配信日:2022年7月8日(金)※テレビドラマ『晩酌の流儀』のオープニング主題歌。■ドラマ25『晩酌の流儀』放送日時:7月1日(金)より毎週金曜深夜0:52~1:23放送放送局:テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知 テレビ北海道 TVQ九州放送出演者:栗山千明、武田航平、辻凪子、馬場裕之(ロバート)、おかやまはじめ
2022年06月30日毎年6月になると、石川県金沢市で3日間にわたって行われる行事『金沢百万石まつり』。新型コロナウイルス感染症の影響で数年間休止していましたが、2022年は感染対策を行った上で6月3日に開催されました。メインイベントの百万石行列では、前田利家役として、俳優の竹中直人さんが。お松の方役で、俳優の栗山千明さんが出演。数年ぶりの開催ということもあり、多くの人が『金沢百万石まつり』に押し寄せました。『金沢百万石まつり』での騒動に、栗山千明が謝罪同月12日、栗山さんは『金沢百万石まつり』についてのメッセージをTwitterに投稿。栗山さんが出演した百万石行列では、金沢市と実行委員会の判断で、肖像権保護を理由に写真や動画の撮影禁止が呼びかけられていました。しかし、撮影禁止の呼びかけに対し、ネットからは「なぜ公道でのイベントなのにダメなのか」「興ざめだ」といった疑問や批判の声が上がったのです。栗山さんは今回の騒動を受け、来場した人たちに向けて、このように思いをつづりました。百万石まつりを楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございませんでした。私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います。健康面を気遣い日傘をご用意して下さった方、和傘が風で折れてしまってからは危ないのでと支えて下さった方、— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) June 12, 2022 他にも多くの方の、お力添えをいただきました。そして何より、お祭りのためにご尽力されていました。ご配慮、ご尽力されたお祭り関係者の方々が残念に思うような発言や投稿は御控えいただけますと幸いです。どうか宜しくお願い致します。— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) June 12, 2022 私の責任ではありますが、金沢が好きで百万石まつりを楽しみにしていましたので、私自身思わぬ反響に心苦しく思っています。今後この件ついての言及は控えさせていただきます。改めまして、誠に申し訳ございませんでした。そして関係者の方々、応援して下さった皆様、本当に有難う御座いました。— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) June 12, 2022 先述したように、今回の判断は金沢市と実行委員会によるものであり、栗山さんが決めたわけではありません。にもかかわらず、栗山さんは撮影禁止によって不快感を覚えた人々に対し、丁寧な言葉で謝罪。そして、同イベントの関係者に対して、心ない言葉をかけないよう、配慮を求めるコメントをしました。栗山さんの誠実な人柄と、胸の痛みが伝わってくるメッセージに、多くの人から反響が上がっています。・栗山さんが謝る必要はないと思う。お松の方、とても素敵でしたよ。・せっかく素敵なお松の方を演じてくれたのに、悲しい思いをさせてしまって石川県民として悲しい。・人柄のよさが伝わる文章だなあ。素晴らしい人だ。数年ぶりの『金沢百万石まつり』でお松の方役として出演できたことは、栗山さんによってやりがいのあり、幸せな仕事だったのでしょう。参加者の多くの人が、栗山さんの心がこれ以上曇ることがないよう祈ったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月13日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―』(5月20日)舞台挨拶付き完成披露試写会が16日に都内で行われ、山田涼介、本田翼、本郷奏多、渡邊圭祐、栗山千明が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。作品の大ファンだという栗山は「高校生くらいの時にコミックスを読み始めまして、アニメ化した時もすごいテンションがあがり、20年間『ハガレン』の何かが起きるたびにふつふつと愛を育てていたので、今回まさかやらせていただけるとは思わず、20年前の自分に教えてあげたいです」と、出演に対して喜びをあらわにする。山田は「栗山さんがオリヴィエでいる時とか、怖かったですもん」と指摘し、本田は「かっこよかったです」と絶賛。山田が「原作好きな方なんだなというのがパッと見でわかる」というと、栗山は「好きなので、意識しなくても影響されている所はあったかなと思います。あとは肉感的にしたかったので、ちょっと中にいろいろつけたりとか、見た目の工夫もしてます」と役作りの裏側を明かした。またこの日は特別に、キャストもまだ見られていないという6月公開の『最後の錬成』の映像が10分以上初披露された。特に初登場の栗山について、渡邊は「栗山さんに流し目で見られたり、舌打ちされたりしたい」と絶賛し、本田も「この体勢で見下ろしてほしい」と腕を組んだ姿を再現する。栗山は「取り乱しております。見れてないシーンを、まさか皆さんと最初に見ると思わなかったので」と瞳を潤ませ「感無量なんですが、最後の最後ですので、見届けていただきたいなと思います」と客席に語りかけた。
2022年05月16日グランメゾンでシェフパティシエを歴任した江藤英樹によるスイーツブランド「LA NOSTALGIE(ラ・ノスタルジー)」 は、2022年3月30日10時、伊勢丹新宿地下1階に常設店舗をオープンいたします。古き良き素朴なお菓子への憧れを込めて。懐かしさ感じる甘美なお菓子を。「LA NOSTALGIE」は、世界最大級のチョコレートの祭典・サロンデュショコラ2022にて連日完売御礼だったサブレシリーズや素材を生かした四季折々のデセールを展開する江藤英樹によるスイーツブランド「PAYSAGE(ペイサージュ)」の姉妹ブランドです。LA NOSTALGIEは、伝統あるお菓子にフォーカスを当て、奥ゆかしく飾りすぎない中にも心に残る洗練された味わいをお届けして参ります。店舗イメージやパッケージは、デザインオフィスMOMENT(モーメント)が担当。朧げながらもかすかに心の奥に残る淡い記憶を抽象的なヴィジュアルに置き換え、色とりどりのパステルカラーで表現しました。伊勢丹新宿店限定のおすすめ商品クラシックな焼菓子や半生菓子、四季美しく移り変わる素材を使用した生菓子など、ギフトにも最適なラインアップをそろえました。伝統的なお菓子を優しく洗練された味わいに。主役の素材が際立つように仕上げたラインアップで、老若男女問わず喜ばれるお味となっています。思わず手に取りたくなるふんわりしたパステルカラーのヴィジュアルは、ご自身へのご褒美はもちろん、ちょっとした手土産からいつもお世話になってる方・大切な方へのプレゼントまで幅広くご活用いただけます。サブレ メープルバターミルク・サブレ メープルバターミルク芳醇なバターミルクの香りと、メープルシュガーの優しい甘さが広がるサブレです。素材の良さを活かす製法で作り上げました。どこか懐かしいミルキーな風味をお楽しみください。商品価格:3,564円右上:ガトーナンシー、左下:ガトーマルグリット・ガトーナンシー(写真右上)フランス北東部ロレーヌ地方の中心都市、ナンシーの伝統的なガトーショコラです。たっぷりのショコラとアーモンドプードルを合わせ、風味豊かでしっとりリッチな味わいが特徴です。お好きなサイズに切り分けてお楽しみください。商品価格:3,942円・ガトーマルグリット(写真左下)愛らしいマーガレットの形をした焼菓子。バター特有の甘い香りと香ばしいアーモンドプードルの生地に、赤いベリーを混ぜてしっとりと焼き上げました。お好きなサイズに切り分けてお楽しみください。商品価格:3,456円左:マドレーヌ テ ヴェール、右:フィナンシェ・マドレーヌ テ ヴェール(写真左)緑茶の風味をしっかり楽しむことができる、爽やかな香りのマドレーヌ。(発売予定・価格未定)・ フィナンシェ(写真右)焦しバターを使った香り高いフィナンシェ。アーモンドプードルの生地でしっとりした味わい。商品価格:324円フールセックシリーズ・フールセックシリーズについて箱の窓からサブレが覗くふんわりパステルカラーのパッケージは、1個単位からお求めいただけ、ちょっとした贈り物にぴったりです。お好きなお味を選んでいただきプレゼント箱におまとめする3個セット、6個セットもご用意しています。商品価格:各 918円・サブレ レモンティー爽やかなレモンティー味のサブレ。サクサクの生地と、噛むごとに香るレモンティーの香りをお楽しみください。・サブレ カフェ香ばしいコーヒー味のサブレ。サクサクの生地とコーヒーの香りが焼き菓子にぴったりです。・サブレ ブルトンバターとゲランドの塩が効いたブルターニュのお菓子。程よい塩気がたまらないサブレです。・サブレ ナチュールサクサクほろほろの少し塩を効かせたシンプルなサブレ。・サブレ チョコチップアーモンドプードルたっぷりのしっとり生地にチョコチップを混ぜて焼き上げました。・ギフト小(焼き菓子BOX3個)お好きなフールセックを3種類お選びいただきお箱にお入れいたします。3,078円・ギフト中(焼き菓子BOX6個)お好きなフールセックを6種類お選びいただきお箱にお入れいたします。5,940円ヴァニーユ フランボワーズ・ヴァニーユ フランボワーズフランボワーズの酸味、カカオパルプのフルーティーさ、ピスタチオ・フィヤンティーヌのナッティーな味わいを口溶けのよいバニラムースが優しく包み込む逸品です。商品価格:918円ショコラ パッション オランジュ・ショコラ パッション オランジュタルト生地にビスキュイショコラ、ガナッシュショコラを重ねた上に、パッションオレンジムースを乗せました。飾りにドライアプリコット、オレンジコンフィをあしらいました。商品価格:918円※料金には消費税が含まれております。※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。※写真はすべてイメージです。◆LA NOSTALGIE 店舗概要・店名:LA NOSTALGIE(ラ・ノスタルジー)・業態:洋菓子店・住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14−1 伊勢丹新宿店本館地下1階=カフェ エ シュクレ・営業時間:10時~20時(営業時間の変更は、伊勢丹新宿店に準じます)・電話:03-3352-1111(大代表)・定休日:伊勢丹新宿店に準じます・Instagram:◆江藤英樹についてLA NOSTALGIE 江藤英樹1985年、東京都生まれ。フランス・ラナプール「L’ OASIS」、カンヌ「Villa des Lys」にて修行。帰国後「BEIGE Alain Ducasse TOKYO」にて経験を積み、「DOMINIQUE BOUCHET TOKYO」「SUGALABO」「THIERRY MARX」と数々の名店でシェフパティシエを歴任。2020年12月虎ノ門のレストラン「unis」のシェフパティシエ、「Social Kitchen TORANOMON」ディレクターパティシエに就任。同時にスイーツブランド「PAYSAGE」を立ち上げ、世界最大級のチョコレートの祭典・サロンデュショコラ2021/2022に出店。 「Social Kitchen TORANOMON」では不定期で四季の果実の美味しさをお伝えするデザートコースを開催。気鋭のデセール職人として、喜びに寄り添い、特別なひとときを演出しています。◆運営元会社概要・会社名:株式会社 イートクリエーター株式会社イートクリエーターは、「食から社会をアップデートすること」を目指し、食に関わるすべての人が驚き、楽しみ、発見する機会を創出するサービスの開発に尽力して参ります。・本社:〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町11−8 5F・事業内容:飲食業態開発・運営、研究開発・インキュベーション、食のリテラシー向上にかかわる業務・代表取締役:永砂智史◆お問い合わせ先株式会社イートクリエーター 広報担当pr@ec-corp.jp企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月30日ジャン=ポール・サルトルの傑作戯曲『恭しき娼婦』が栗山民也演出により、2022年6月、東京・紀伊國屋ホールほかにて上演決定、公演詳細とビジュアルが公開された。20世紀最大の哲学者にして、現代思想の巨人、ジャン=ポール・サルトル。「実存主義」を牽引した哲学者として世界に大きな影響を与えただけでなく、小説や映画脚本の執筆にも取り組み、劇作家としても数々の戯曲を世に残した。中でも、1946年に発表された『恭しき娼婦』は、非情な世界における人間の“権利”、“尊厳”、そして、“自由”といった、いつの世も人類が向き合う問題に正面から取り組み、最も完成度が高いと評されている。演出を手がけるのは、本作の上演をかねてから熱望していたという栗山民也。「稽古が始まり、一つひとつの言葉がどんな響きで相手役と絡み合うのか、その瞬間に出会うことに今から心躍る。」とコメントを寄せた。舞台はアメリカ南部。冤罪を被せられて逃走する黒人青年をかくまう娼婦リズィー。だが、その街の権力者の息子であるフレッドはリズィーに虚偽の証言をさせようと、その黒人青年と由緒ある家系の白人の男どちらを救うか選べと迫る。街全体で黒人が犯人と決めつける状況の中で、リズィーが下した決断は……。物語を大きく動かす重要な決断を迫られることとなる娼婦のリズィーを演じるのは、映画・ドラマ・CMとその顔を見ない日はないほど今最も旬な若手実力派女優の奈緒。2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で愛嬌あふれるヒロインの親友役を好演し注目を集め、翌年放送されたドラマ『あなたの番です』(NTV)では一転して主人公に執着する狂気じみた隣人を熱演、その演技力の高さを世に知らしめた。そして、街の権力者の息子でリズィーに虚偽の証言を迫る白人のフレッドを演じるのは、ジャニーズ事務所きっての演技派俳優として確かな実績を積み上げてきた風間俊介。『3年B組金八先生』(99・TBS)で二面性を持つ人物を名演し話題を集めると、以降もどこか闇をもった個性的な役柄を見事に演じ上げ地位を確立。近年は『監察医朝顔』(19-20・CX)での主人公の夫役など、爽やかな好青年を演じることも増加し、豊かな表現力で人々を魅了し続けている。この実力派ふたりが、18年放送のドラマ『サバイバル・ウェディング』(NTV)以来となる共演で、人間の深層心理を炙り出す意欲作に挑む。さらに、冤罪を被せられ逃走している黒人役で野坂弘、ジョン役などで椎名一浩、ジェイムズ役などで小谷俊輔、フレッドの父で街の権力者である上院議員役で金子由之と、演技力に定評のあるキャストが集結した。チケット一般発売は4月23日(土)より。上演にあたり寄せられた演出・栗山民也、奈緒、風間俊介のコメント全文は以下の通り。【栗山民也(演出)コメント】サルトルのとても短かな、とても感情的な劇学生の頃から、サルトルのこの劇のことは気になっていた。あの当時は、ヌーヴェル・ヴァーグと呼ばれたゴダールやトリュフォーなどの革新的な運動に理屈なく嵌っていたから、サルトルやカミュは、その思想的先駆者だった。そのサルトルが観念ではなく、アメリカの地を自分の足で歩いて描いたレイシズムを扱った劇「恭しき娼婦」は、他の作品とは確かに違っていた。妙に生々しく感情が裸だ。テーマは勿論、人種差別だけではないが、アメリカという資本主義国家のこれからの行方を、全身でしっかりと受け止めようとしていたかのようだ。「8分46秒」とは、米ミネソタ州で、あのジョージ・フロイドが白人警察官に膝で首を押さえつけられていた時間だ。「今」もあり、「昔」から何も変わらず、どこにでもある人間の差別。この劇のレイシズムは、現代の人種問題だけではなく、人間のすべてに対する「差別とは何か」を照射するかのようだ。静かに当たり前のように世界の底を重く流れ続ける疎外。ずっと気になっていた劇だった。稽古が始まり、一つひとつの言葉がどんな響きで相手役と絡み合うのか、その瞬間に出会うことに今から心躍る。【奈緒コメント】出演のお話をいただき、自分にとっても本当に大きな挑戦になるなと思いました。自分にはまだ早いのではないか、という気持ちもあったのですが、栗山さんともいつかはご一緒させて頂きたいと思っていましたし、決まったからには一生懸命お稽古を重ねて、成長できるようにがんばりたいと思います。この作品は、登場人物がそれぞれの決断をしていく中で、正義とは、人が持つ権利とは、ということを考えさせられますし、自分の信念や曲げたくないものを貫いて生きていくことの難しさを感じることになると思います。ただ、そこには絶対に希望が残ってほしいと感じましたし、現代の状況に置き換えて、これからも皆で手を取り合って戦っていこうという強い気持ちを伝えられる舞台にもなっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください。お待ちしています。【風間俊介コメント】不条理なことが多い今の世の中で、こういった楽しいだけではない色々な困難に立ち向かう物語を、栗山さん、奈緒さんはじめ、このメンバーと一緒に創れることを嬉しく思います。栗山さんの作品は以前から拝見していますが、毎回、根幹、真理のようなものが炙り出されていくような、楽しかっただけで終わらない、帰り道に自問自答するような作品だなと思っていました。今回も、過去の時代を振り返りながら今の時代を見て、これからの未来を考えるような作品を創っていけるだろうと楽しみにしています。演劇を上演することも、観に行くことも、難しいと感じるこの世の中で、それでもこの作品に興味を持ち、観たいと思ってくださり、足を運んでいただけることに感謝して、良い作品をお届けすることを胸を張って約束したいと思います。ぜひ劇場にお越しください。『恭しき娼婦』作:ジャン=ポール・サルトル翻訳:岩切正一郎演出:栗山民也出演:奈緒風間俊介野坂弘椎名一浩小谷俊輔金子由之【東京公演】2022年6月4日(土)~6月19日(日)(全20公演)会場:紀伊國屋ホール【兵庫公演】2022年6月25日(土)12:00/17:00、26日(日)13:00(全3公演)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール【愛知公演】2022年6月30日(水)13:00/18:00(全2公演)会場:日本特殊陶業市民会館ビレッジホールチケット発売日:4月23日(土)AM10:00
2022年02月28日鈴木伸之&犬飼貴丈共演「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の4話が2月3日深夜放送。栗山千明“莉音”に「まじでかっこいい」「射抜かれたわ」などの反応続出、「おまけ」シーンにも「感情が忙しい」「マジ癒される」といった声が数多く寄せられている。堅物な公安捜査官とヤクザの若頭が“禁断バディ”を結成、闇に葬られた事件を追っていくなかで次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくという本作。尊敬する央莉音が3年前に失踪、その事件の謎に迫るため潜入捜査先で出会ったヤクザとともに莉音を探す国下一狼を鈴木さんが、生まれて間もなく親に捨てられ児童養護施設で育ち、莉音を探すため「峰上組」に潜入、若頭まで上り詰めた英獅郎に犬飼さん。一狼の教育係兼バディだったが、3年前謎の動画が送られたのち、公安から死亡認定されてしまう莉音に栗山千明。一狼に獅郎を監視する任務を命じる公安部長で、20年前一狼の両親が亡くなった事件の秘密を知っているらしい田口晶に徳井義実(チュートリアル)。大須総理の息子で自らも議員でもある大須匡に吉村界人。獅郎を敵視する中村雄司に松本利夫。獅郎と愛人関係の総理・大須公昭に板尾創路。一狼とも獅郎とも面識がある葉月千夏に萩原みのり。20年前の事件の実行犯とされる野々村和彦に眞島秀和といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔って帰ってきてそのまま寝てしまった獅郎が風邪を引き、熱が出たため一狼は獅郎を寝かせ出かける。一狼は田口との定期連絡先の銭湯で、20年前の東京テトラビル爆破事件について尋ねる。ビル爆破事件と莉音が失踪したジョーカー事案に関連があるのではないかと田口に迫ると、田口は一狼を任務から外すと言い渡し、獅郎との関係も断つよう命じる。一方、寝込んでいた獅郎だが闇サロンに呼び出され、組員の定岡に制裁を加えたあとふらつきながら帰ろうとしているところを拉致されてしまう。その後一狼のもとに莉音と同じ場所で撮られたと思われる映像が届き、田口に銃を突きつけ獅郎が拉致された場所を聞き出した一狼は、獅郎を救出に向かうが、そこで一狼は莉音と再会する…というのが4話の展開。「莉音さんきた…!最高!!!」「変な声出たーーーー!!!!!!!莉音かっけええぇぇぇぇ」「莉音さんカッコよ!!??射抜かれたわ」「ええええええまじでかっこいいやば…………」「先輩の登場の仕方はかっこよすぎるし。めっちゃ姉御ーー!!ってなった」など、黒づくめスタイルで銃を構える莉音の姿に視聴者からの喝采が送られる。また本編終了後の「おまけ」では、酔って帰ってきた獅郎にガウンをかけようとした一狼が、そのガウンを着用。鏡の前でポーズをとってみたり、ターンをしたりという光景が。さらにアイマスクの代わりに洗濯して畳んだソックスを獅郎の顔に乗せる…このおまけシーンにも「このドラマ…………本編→予告→おまけ の感情が忙しい」「一狼、獅郎のガウン着たかったんだ」「マジ癒されるし、ドキドキなんよ、おまけ1時間見せてくれ」「アイマスクにくつ下wwwwwwwww」など様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2022年02月04日清原果耶主演、来年1月スタートの新火曜ドラマ「ファイトソング」に栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみが出演することが明らかになった。本作は、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(清原さん)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。間宮祥太朗が花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹、菊池風磨(Sexy Zone)が花枝を想い続ける幼なじみ・夏川慎吾を演じることがすでに発表されている。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、芦田の才能をいち早く見つけた事務所マネージャー・伊達弓子。曲が書けなくなってしまった芦田に最後通告をしながらも、どこかで芦田の才能を信じている。「今までにないような役柄にチャレンジさせていただける事に感謝しています」と話す栗山さんは、「台詞の掛け合いも楽しく、どの登場人物も愛らしく、切なくも素敵なお話です。お楽しみに!」と呼びかける。清原さんとは初共演となる橋本さんは、花枝が抱えるある“秘密”を知る唯一の人物、医師・立石正嗣役で出演。「『ファイトソング』は日本全国の皆様へ向けた応援歌だと思っています。塞ぎ込んだ今の状態からみんなで前に! 上を向いて立ち上がって行ける!! そんな笑顔と元気をきっとお届け出来る作品になると信じています!」とコメントを寄せている。また、花枝たちが育った児童養護施設「あさひ学園」の近所にある理髪店の店長・迫智也を戸次さんが演じる。花枝や慎吾にとって何でも話せる相手で、為になるようなアドバイスは出来ないが、天然で真っ直ぐかつ面倒見のよい兄貴肌な男。保護者的存在として作品を温かく包み込む役柄の戸次さんは「昔で言うスイカに塩をかけるような役割を果たせたらとも思い、精一杯務める所存です」と意気込み、「若い世代の織りなす純粋さと不器用さの連続。良い意味でのむず痒さを、存分に感じてお楽しみください」とメッセージ。さらに、空手選手引退後すっかりぐだぐだになってしまった花枝を叱咤する母親的存在、「あさひ学園」の施設長・磯辺直美役で稲森さんが出演。「元気をもらえる、元気づけられるドラマになっていると思います」と本作を説明した稲森さんは、「恋愛の話だけではなく人間ドラマの部分も見どころで、清原果耶さん演じる花枝が様々な逆境を乗り越えていくポジティブな姿が印象的です。個性豊かなキャラクターたちで台本を読めば読むほど展開が楽しみになります。またこの役を通して児童養護施設について色々なことを知ることができました。花枝たちにとっては母親的存在でもありますし、元気に明るく温かく見守る施設長でいようと思っております。三角関係の行方、そして結末がどうなるのか、お楽しみに」と話している。「ファイトソング」は2022年1月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月14日鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日2021年4月11日、アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで、男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』の最終ラウンドが行われました。2位に4打差をつけて最終ラウンドをスタートした松山英樹選手が、4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーで、2位のウィル・ザラトリス選手に1打差をつけて逃げ切り優勝。日本人選手初のメジャー制覇を達成しました。マスターズの優勝者に贈られる栄光の『グリーンジャケット』に日本人選手として初めて袖を通すことができた、松山選手。サンケイスポーツによると、松山選手はラウンド後現地テレビ局のインタビューで「今日は朝からずっと緊張してたんで、最後まで緊張しっぱなしで終わりました」と答え、日本人のマスターズチャンピオンが生まれたことについて、次のように語っていたといいます。これまでメジャーで勝てなかったことが僕が勝ったことによってこれから先、日本人がすごく変わっていくんじゃないかなと思って。それに僕がもっともっと勝てるように頑張ろうと思います。サンケイスポーツーより引用ネット上では、祝福や喜びの声が相次ぎました。・松山選手のマスターズ優勝に、朝からもらい泣きしてしまった。夕暮れのオーガスタの映像が美しすぎる…。・素晴らしい瞬間を見届けた。こんな日が来るとは…最高です!・すごすぎる!優勝の瞬間、実況や解説陣がみんな声を詰まらせて泣く姿に、涙腺が崩壊しました。歴史的快挙を果たした松山選手。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年04月12日栗山千明が主演を務める「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」が4月7日深夜オンエア。視聴者からは栗山さんの“裏の顔”に「私を見ているよう」など共感の声が続出。共演の小関裕太には「可愛すぎる」「国民の後輩」といった反応も送られている。電子コミック編集部で働く綺麗でスタイル抜群、仕事も優秀な百戦錬磨風パーフェクトウーマンで、彼氏いない歴15年の九条瑠璃を栗山さんが、見た目も中身も百戦錬磨なのに振られ続けてきたという後輩・真宮亮を小関さんがそれぞれ演じる、“嘘から始まるラブコメドラマ”となる本作。少女漫画に囲まれて過ごす姉・瑠璃の素顔に呆れつつも支える頼れる弟の九条惇太には草川拓弥。瑠璃の働く電子コミック出版社の親会社の役員、立花エリカに堀田茜。亮の兄で貿易関係の会社の社長を務めるエリートの真宮賢治に吉沢悠といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。パーフェクトな外見と言動から恋愛経験豊富と思われてきた瑠璃だが、実は15年前の大学時代に彼氏が一瞬いただけの恋愛ド素人だった。そんな瑠璃が職場の後輩である亮から突然、飲みに誘われる。“恋愛ド素人である裏の顔がバレて脅されるのでは?”と戦々恐々の瑠璃に、亮は「俺、好きな人がいるんです。なんとか彼女を振り向かせたいんですけど…」と恋愛相談を持ち掛けてくる。「誰と付き合っても3か月以上続かない」と打ち明ける亮に「あなたがまだ本当の出会いをしていないだけよ」とドヤ顔で答える瑠璃だが、このセリフもすべて少女漫画から得た知識。自分の“裏の顔”がバレてないことに安心した瑠璃は、どんどん酒をあおり…飲みすぎた瑠璃が翌朝目を覚ますと隣には亮の姿が。目覚めた亮は瑠璃に「俺と付き合ってください。昨日はオッケーしてくれましたけど」と告げる。お試しで付き合って自分の悪い部分を直して欲しいという亮に、心の中で“無理無理!”と繰り返しながらも「いいわ」と答えてしまう瑠璃だった…というのが1話のストーリー。会社では“パーフェクトウーマン”だが、その“裏の顔”は“こたつ、ジャージ、お酒、二次元”をこよなく愛する…そんな瑠璃に「水ドラ25の栗山千明が私を見ているようだ」「ちゃんちゃんこ着て、酒飲みながらスルメ食べてる栗山千明さま最高です」「栗山千明のドラマ、自分を見てるみたいで怖いんだけど」などの声が続々。また小関さんには「小関裕太くん可愛すぎる…めっちゃわんこ」「どのシーンの裕太くんも最強すぎる」「国民の後輩 : 小関裕太さん」などの投稿が。倉木麻衣のテーマ曲「Can you feel my heart」にも「早くフルで聴きたい」「めっちゃ素敵ですね」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年04月08日テレビ東京の水ドラ25枠では、4月から栗山千明主演の「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」を放送することが決定。共演には小関裕太を迎えることも分かった。栗山さんが演じるのは、電子コミックの編集部で働く綺麗でスタイル抜群、仕事も優秀な百戦錬磨風パーフェクトウーマン、実際は彼氏いない歴15年の恋愛初心者・九条瑠璃。小関さんは、見た目も中身も百戦錬磨なのに振られ続けてきたという後輩・真宮亮を演じる。恋愛経験がほとんどなく、少女漫画頼みな瑠璃が、亮に突然、恋愛相談を持ち掛けられ、「誰と付き合っても3か月以上続かない」と打ち明ける亮に「あなたがまだ本当の出会いをしていないだけよ」とドヤ顔で答える。飲みすぎた瑠璃が翌朝目を覚ますと、隣には亮の姿が。そして、瑠璃は亮に恋愛指南をすることに――という、嘘から始まるラブコメドラマとなっている。「周りからのイメージと素にギャップがある役なのですが、私自身もたまにイメージと違うと言われる事があるので共感しています」と役との共通点を語った栗山さんは、「ラブコメらしい、クスッと笑い、キュンキュンし、心が洗われる、そんなストーリーです。不器用で純粋な恋愛を可愛らしいと感じ、応援してもらえるような作品になればと思っています。又、数多くのラブコメ漫画が登場しますので、ラブコメ漫画が好きな方も懐かしく思い、共感して下さると思います。どうぞご期待下さい」と見どころを話す。小関さんは「完全オリジナルのラブコメドラマに出演するのはかなり久しぶりでワクワクしております」と心境を明かし、「もうすでに1回目の衣装合わせは済んでいるのですが、これからさらに衣装合わせを重ねたりと、キャラクターを入念に掘り下げていく予定です。準備段階からしっかりと作り込んでおります。どきっとするようなシュチュエーションももちろんですが、展開にも目が離せない作品の仕上がりになりそうですので、ぜひ放送を楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。水ドラ25「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」は4月、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月01日俳優の高橋英樹、長女でフリーアナウンサーの高橋真麻が24日、都内で行われたドン・キホーテプライベートブランド「情熱価格」リニューアル発表会に出席した。昨年4月下旬に待望の初孫が誕生し、溺愛している英樹。この日も「20歳になったとき車をプレゼントしたい。そのほかの物も、孫が欲しいものはほぼ全部、100%買ってあげたい」と話すなどデレデレの様子をみせていた。英樹は今月10日に77歳となり喜寿を迎えた。改めて祝福されると「自分が77歳になったという感覚がなくて。昨日の続きのようにいくつになっても頑張って現役でいこうと思っている。諸先輩方も元気にたくさん仕事をしているのを見ているのでそれを目指したい。運動したり、色んなものに興味を示したりしながら、これからの先の人生を歩みたい」と決意表明した。真麻からは自身の顔を孫の顔が描かれた誕生日ケーキをプレゼントされたが、「もう切れない。あんなにいい顔をしたの。また食べないでとってあります」と照れ笑い。その様子を見た真麻は「これだけ喜んでもらえるとありがたい。孫の存在が長生きにつながればいいな」とほほ笑んだ。また、英樹は一部で俳優引退を報じられていたが、改めて否定した。「17歳で俳優になってから今年でちょうと60年。まだ先輩たちで頑張っている方もいるので引退は全く考えていない。いつでも出動できるよう準備を重ねているところ」と力強く述べた。この日はドン・キホーテのプライベートブランド「ミックスナッツ」を試食した2人。ドン・キホーテをよく利用する真麻は一口食べた後、「ん~。コショウを効かせたと言っていましたがそんなにコショウを感じない。パッケージもギラギラしている。もう少しオシャレな感じにならないかしら?」と愛のあるダメ出し。英樹も「なるほど、普通ですね。産地にこだわるべき」とブッタ斬った。お互いのダメ出しをしてもらうと、真麻は「私が母とケンカしたとき父は100%母の味方しかしない。仲裁するわけでもなく母の味方をする。これはダメ出ししても変わることはないかも…」と苦笑い。一方、英樹は「娘が年に1回くらいキレて何か言ってくることがある。ストレスが溜まってはけ口を私に求めてくる。突然やってくるから対応に苦慮する」としつつも、「半日で収まるので上手くいっています」と笑顔で話した。ドン・キホーテではプライベートブランドの成長のため誰でもダメ出しができるキャンペーンを実施。特設サイトより応募ができる。
2021年02月24日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明らが出演する「24 JAPAN」19話が2月19日放送。佐野史郎演じる鬼束か、栗山さん演じる伊月か…CTUにいるはずの“もう1人の内通者”は誰かを巡る視聴者の考察合戦が白熱している。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日と20世紀FOXが共同でリメイクする本作は、原作シーズン1をベースに日本初の女性総理候補の暗殺計画を巡る総選挙前夜からの“24時間”を1話1時間のリアルタイムで描いていく。今回は18時~19時の1時間の物語が展開。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬に唐沢さん。テログループに命を狙われる日本初の女性総理候補で、自らの支持者たちと“対決”しようとしている朝倉麗に仲間さん。獅堂の部下で一時期は親しい関係でもあった水石伊月に栗山さん。現馬と麗を狙うテログループに誘拐され救出されるも隠れ家が襲われ脱出。逃走中に車が転落し記憶を失った現馬の妻・六花に木村多江。現馬の娘で誘拐犯の男に惹かれ、そのアジトに身を寄せている娘・美有に桜田ひより。麗の夫で家族の過去を隠蔽しようと考えている遥平に筒井道隆。麗の息子で妹を襲った相手を殺したが、その過去を明かす決意をし麗を説得した夕太に今井悠貴。CTUの南条巧に池内博之。CTUのマイロに時任勇気。美有を誘拐したKENこと研矢に上杉柊平。妻子が行方不明になっていることを現馬に隠しているCTUの東京本部第1支部長・鬼束元司に佐野さん。7年前、現馬に家族を殺され復讐に燃えるアンドレ・林に村上淳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アレクシス・林(武田航平)が午後7時20分から5分間だけ御殿場の“A51地区”を停電させようとしていることを知った現馬は、鬼束とともにA51地区に。鳥獣保護区となっている同地区に違和感を覚える2人のもとに謎の車列が現れる。記憶喪失になった六花は友人の医師・浜畑圭介(西村直人)に付き添われ自宅に戻るが、テログループの暗殺者が六花を狙う。あわやのところで南条が助けに来るが、圭介は撃たれてしまう。研矢たちのアジトに身を寄せた美有だが、仁(蕨野友也)に剛(犬飼貴丈)が死んだことを継げると仁は逆上。さらに仁の“取引相手”が警察で、身柄を拘束されてしまう。そして麗はついに夕太の問題を会見で公表する…というのがこの1時間での出来事。家族のことが気になる現馬のスマホを借りるふりをして電源を切ってしまうなど、現馬を家族やCTUから孤立させるような行動を取る鬼束に「支部長怪しいんだけどどうなんだろ」「佐野史郎さんの演技がどことなく怪しい雰囲気」「佐野さん怪しすぎません?」などといった声が。また六花と美有を匿ったうえでその場を離れた途端、2人が襲われるなど伊月にも「水石必死すぎてあやしくない!?」「そろそろ水石も裏切りそうな予感が」と、2人に“疑念”を抱く視聴者からの声が続々とSNSに投稿。現馬が語る“CTU内部にいる(明智菫以外の)もう1人の内通者”が誰なのか、原作通りなのかも含め視聴者の考察合戦が熱く盛り上がっている。(笠緒)
2021年02月20日2021年1月29日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の高橋英樹さんが出演。番組で力説した、夫婦円満に過ごすコツが反響を呼んでいます。高橋英樹が語る、夫婦円満の秘けつ番組の司会を務める黒柳徹子さんが、夫婦仲について尋ねた時のこと。高橋さんは「今が一番仲がいいかもしれない」と答え、新型コロナウイルス感染症の流行により、自粛生活が長引く間、夫婦で一緒にいる時間が増えたことを明かしました。やっぱり奥さんがそばにいてくれるのが一番ありがたいので。こういう時期ですから。あまり外にも出られないし、いつも家にいるんですけど。おかげで奥さんとずっと一緒にいられるんで、すごい幸せですね。徹子の部屋ーより引用自粛中は、自宅で妻と一緒に料理などをしているという高橋さん。家庭を築くテーマとして、こんな考えを持っているといいます。自分のテーマとしては、奥さんがいつもご機嫌でいるということがテーマで。奥さんがご機嫌でいると、その家庭は絶対に楽しいと。だからいつも奥さんが機嫌よくしていられるように、していようと思っています。徹子の部屋ーより引用さらに、靴磨きと皿洗いが趣味だという高橋さんは、料理だけでなく家事全般を行っているのだとか。家事をすることが苦ではなく、むしろ好きなため、妻に任せるのではなく自ら積極的に行っているようです。夫婦円満の秘けつについて尋ねられた高橋さんは、「相手に感謝の気持ちを言葉にして伝えること」と語りました。長いこと生活していますと、お互いが気持ちを「(いわなくても)分かるだろう」と思うところがあるんですけど、やっぱり言葉でいったほうが、絶対に伝わるので。「ありがとう」とか「愛してる」とか「好きだよ」とかいう言葉を、しょっちゅう使っています。徹子の部屋ーより引用最後に、高橋さんは「妻が機嫌よく過ごせる家庭は明るいですから、そのために夫が努力するのは大事と思いますね」といい、言葉を締めくくりました。番組を見た視聴者からは、絶賛のコメントが相次いでいます。・うらやましい…。こんな夫が欲しい。・好感度が爆上がりした。素敵な夫婦像だ。・本当にそれだよ!「妻が機嫌よく過ごせる家庭は明るい」って、めっちゃいいことをいう。他人同士が出会って夫婦という関係を結び、生活を営む中で、大小あれど待ち受けるさまざまな困難を、手を取り合って乗り越えなくてはならない場面はあります。愛情は一朝一夕で育まれるものではありません。相手を思いやり、言葉や態度で気持ちを伝えていくことの大切さに気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月29日唐沢寿明主演「24 JAPAN」第8話が11月27日オンエア。栗山千明演じる伊月がみせた華麗な“蹴り”に「蹴りには定評のある栗山千明」「凛々しく美しい」などの声が集まる一方、“内通者”菫役の朝倉あきの悪役ぶりにも驚きの声が寄せられている。CTU(テロ対策ユニット)の獅堂現馬を唐沢さんが演じ、日本初の女性総理候補の暗殺計画が発覚するなか、犯行グループに娘・美有を誘拐された現馬と、現馬の行動に疑念を抱きながら暗殺計画に対応するCTU職員。そして総選挙当日に過去を暴かれようとされる女性総理候補・朝倉麗とその家族たち。さら総理暗殺犯らに誘拐された美有と獅堂の妻・六花らの物語がリアルタイムで進行する本作。日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。現場に撃たれたと見せかけ生きていたCTUの水石伊月に栗山さん。伊月の恋人でCTU職員の南条巧に池内博之。CTUの暗号解析係の明智菫に朝倉さん。誘拐された獅堂の一人娘・美有に桜田ひより。美有を探してこちらも拉致された六花に木村多江。美有誘拐犯の1人、長谷部研矢に上杉柊平。麗暗殺計画グループをまとめる神林民三に高橋和也といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現場によってCTUから連れ出された伊月を、神林が殺すよう命じ現場は引き金をひくが、防弾ジャケットを着ていた伊月は無事で、意識を取り戻した伊月はCTUに連絡を取ろうとする。無人の小屋を見つけるがドアの鍵が開かない…すると伊月はドアを蹴り倒し室内に侵入。南条に電話することに成功する…。その華麗な蹴りに「蹴りには定評のある栗山千明さん」「さすが栗山千明」「凛々しく美しい姿に見惚れてしまう」などといった声が。伊月の連絡で南条は菫が内通者であることを知り、CTUに戻った伊月とともに菫を尋問するが、菫は自らの背後にいる黒幕の存在について口を割らない。その頃現場は麗の朝食会の会場に到着。暗殺の罪を着せられる運命となる。しかし南条がSPに連絡したことで現場とSPがもみ合いに。それを利用しSPの銃をわざと発砲させる現場。朝食会で息子の過去を告白しようとした麗だがそれは叶わず、現場もSPらに取り押さえられる…という展開に。“内通者”だった菫を演じる朝倉さんにも「すみれ役の女優さんって、グランメゾン東京の平子祥平の婚約者役の人か!すごいな! 全然雰囲気違う」「朝倉あきちゃん、グランメゾンよりも大役演じてる」など驚きの声が上がるとともに、菫の背後に控える“黒幕”に対しても「黒幕は誰だ」「内通者って菫だけなのかなあ?」といった反応が上がっている。(笠緒)
2020年11月28日2020年11月21日、俳優の栗山航(くりやま・わたる)さんが結婚したことを発表しました。栗山さんがリーダーを務めるグループ『男劇団 青山表参道X』のウェブサイトで、このようにコメントしています。いつも応援してくださっている皆様へこの度、ご縁があり先日入籍致しました。温かみのある笑顔溢れる家庭を築いていけたらと思います。これからも役者として邁進し、更なる高みを目指し、応援してくださっている皆様にこれからも御恩を返し続けていきたいと思っております。皆様、これからもどうぞよろしくお願いします!男劇団 青山表参道Xーより引用若い頃からモデルとして活躍し、2013年にテレビドラマ『牙狼〈GARO〉 ~闇を照らす者~』の主演として俳優デビューした栗山さん。仲間想いの青年である道外流牙(どうがい・りゅうが)役を演じ、俳優として一躍有名になりました。ほかにも数多くのドラマや映画、舞台などに出演し、活躍の幅を広げています。入籍致しましたことをご報告させていただきます。初心を忘れず、頑張らせていただきます^ ^これからもどうぞ、引き続きよろしくお願い致します!! — 栗山航 (@wataru_kuriyama) November 21, 2020 結婚の発表に「ビックリしました!おめでとうございます!」「末永くお幸せに!」「ファンの娘がショック受けちゃうかも…!」といった声が寄せられています。明るい人柄と笑顔で人気を博す栗山さん。笑顔あふれる、素敵な家庭になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年11月21日2020年11月7日、俳優の高橋英樹さんがブログを更新。58年前に撮影された、思い出の写真の数々を公開しました。写っているのは、当時18歳だった高橋さんと、同じく俳優の吉永小百合さん!高橋さんによると、1962年に公開された映画『霧の夜の男』の写真だといいます。高橋さんは主人公の青江舜次役を演じ、吉永さんはヒロインの深沢みき役を演じました。ちなみに、この日の記事のタイトルは「英樹18歳に見えますか?」。どうやら高橋さんは当時の自分を見て、実年齢よりも大人びて見えたようです。当時を振り返り、高橋さんはこのようにコメントをしています。18才に見えますか?もう少し大人に見えませんか? (つまり実年齢よりふけていたのかなあ?(笑))吉永小百合さんは美しいですね!アルバムを整理していると色々な私の過去!が出てきますなあ!顔がシャープです(笑)(笑)今も気持ちだけは若くてシャープな気分なんですよ(笑)高橋英樹オフィシャルブログーより引用10代とは思えないほどオーラがあり、顔が整っている高橋さんと吉永さん。目の保養といえる写真の数々に、ファンからは「お2人とも美しすぎます!」「18歳の貫禄じゃない…!」「イケメンと美女の組み合わせ」といったコメントが寄せられています。2020年11月現在、高橋さんは76歳で、吉永さんは75歳です。若い頃とはまた異なった魅力は、今後も多くの人を惹き付けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月07日2020年5月1日、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが第一子の出産を報告。「私が産まれた時と同じ」高橋真麻が第一子を出産、おめでたい報告に反響同日、父親の高橋英樹さんもブログを更新し、初孫が誕生した心境をつづりました。本日これから 退院いたしまして初めての 対面となりますので大変 ドキドキしております(笑)私達夫婦は八年の月日を経まして真麻を授かりましたのでこんなに 早く 初孫に恵まれ沢山の方々の 支え 応援のお陰と感謝!感謝!の気持ちで 一杯ですこれからもどうぞ暖かく 見守ってやって下さい!宜しくお願い致します高橋英樹オフィシャルブログーより引用真麻さんは2018年12月に一般男性と結婚。2年経たないうちに初孫が誕生し、英樹さんは喜びを抑えきれません!ブログによると、誕生の数日前から胸を躍らせ、孫からなんと呼んでもらおうかと思案していたようです。『おじいちゃん』のほか『ジイジ』や『ジイタン』、『グランパ』や『おじいちゃま』などで迷ったものの、結局は「孫が呼びやすいのがいい」と落ち着いたそう。出産を頑張った真麻さん同様、英樹さんの元にも多くの祝福の声が届いています。・お孫さんの誕生、おめでとうございます!・ご対面、とっても楽しみですね。・おじいちゃんが英樹さんって、いいなあ!・ママに似た明るく楽しいお嬢さんになったら素敵。・身内のことのように嬉しいです。かわいらしい孫を前にしたら、きっと英樹さんはデレデレになってしまうでしょう!初孫トークを聞ける日が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日グラビアアイドルの栗山ことねがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『初めてのとき』(発売中 4,180円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。高校3年生だった2012年に女優としてデビューを果たし、同DVDがグラビアデビューとなる栗山ことね。上からB88・W60・H86という細身のボディーにHカップバストというグラビア映えしたボディーが魅力的だ。そんな彼女の初めてとなる同DVDは、昨年9月に初めて訪れたというバリ島で撮影。バリ島の大自然をバックに、セクシーな衣装や水着姿となって自慢のボディーを披露している。初めてのDVDについて栗山は「グラビアは初めてで何も分からずに言われるがまま撮りました。全編イメージで、セリフもその場で教えていただいた言葉を言った感じです」とロケを振り返り、「個人的にオススメなのが競泳水着のシーンです。競泳水着が結構ギリギリで、揺れる度に危ないみたいな感じでした。それと人生初のローションを使いました。そのシーンは結構頑張りましたね」とオススメのシーンを紹介した。1stDVDにも関わらず、表紙にもなった紫の超セクシーな変形水着や手ブラも披露していることについては「グラビアってこんなに攻めるんだ! と思いましたね。表紙にもなった水着はセクシーに撮っていただいたのでお気に入りのショットです」と満足げだった。同じ事務所に所属するグラドル・泉水蒼空(いずみ そら)の紹介でグラビア活動をスタートさせたという栗山。初めてのグラビア活動は「思ったよりも楽しかったです。もうちょっと恥ずかしさが勝つのかな? とも思いましたが、撮っている間に皆さん気分を乗せてくれるので、すごく良かったですね」とグラビアの撮影を楽しめたといい、「今後はファンの数を増やしていきたいですね。将来的にはダウンタウンさんの『笑ってはいけない』に出られるぐらい、有名になれたらと思います」と抱負を。栗山は細身にも関わらずバストはHカップと豊満なスタイル。「隔世遺伝ですね。姉妹はFカップ以上あって、私だけHカップ(笑)。毎日豆乳を飲んだら大きくなりました」と巨乳になった理由を説明していた。
2020年01月17日俳優の高橋英樹が3日、オフィシャルブログを更新し、同日に第1子妊娠を発表した娘でタレント・高橋真麻への思いをつづった。英樹は「おかげさま!で」と題した記事で、「真麻から赤ちゃんができました!報告をうけました」と回顧。喜びを噛み締めつつ、「ただただ無事でありますようにと願うばかりです」と吐露した。「うちの奥さんが真麻の出産までに三度の流産をして八年の月日がかかりましたので安定期に入ったとはいえまだまだ心配しています」と胸の内を明かしつつ、「来年の春」「元気に生まれてくることをひたすら願っています」と母子の無事を祈る。「皆様からのパワーも頂き『ヒデジイ?』に無事になれますよう(笑)」と英樹。「これからの日々真麻には大事に過ごしてほしいと思っています」と娘への切実な思いを記している。
2019年12月03日DisGOONie第7弾公演 舞台『PSY・S』の公開ゲネプロが7日に東京・シアター1010で行われ、栗山航、萩谷慧悟、松村龍之介らが登場した。同作は2002年にAND ENDLESSにより初演された作品。西田大輔が作・演出を手がけ、17年の時を経て、新たな脚本となりディスグーニー第7弾公演として上演する。ロンドンを舞台に、彼女を探しにきた1人の若き医師コナン・ドイル(萩谷慧悟)は、ジョン・H・ワトスン(栗山航)、シャーロック・ホームズ(栗山航)に出会い、大きな事件に巻き込まれていく。舞台にはほか、赤澤燈(アルセーヌ・ルパン役)、中村静香(リオン役)、谷口賢志(教授役)、田中良子(リサ役)、村田洋二郎(ワーカー役)、中島早貴(メアリー役)、松岡里英(ライザ役)、伊藤孝太郎(エドモンド大佐役)、書川勇輝(トビー役)、鈴木勝吾(ディマリア役)らが登場。ホームズ、ワトスンといったおなじみのキャラクターに加え、怪盗ルパンや切り裂き魔、果てはルパンが狙う名画にまつわる謎など様々な物語が交錯し、アクションや大掛かりな仕掛けも満載のエンターテインメント活劇を繰り広げた。東京公演はシアター1010にて7日〜15日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて23日〜25日。○栗山航 コメント至極のミステリーが始まります!!皆さまも一緒に頭を悩ませて、僕たちが時間をかけてつくってきた世界にどっぷりはまって帰っていただけれたら嬉しいです!それではベイカー街でお会いしましょう!○西田大輔 コメント小さな頃から、読んでいたシャーロック・ホームズを独自の視点で描いた物語です。この旅もかけがえのない冒険になると思います。
2019年11月07日京都コンサートホール 大ホールで10月20日(日)に開かれる文化の祭典『時の響2019』の公演に向け、京都市交響楽団常任指揮者の広上淳一、女優の栗山千明、作曲家の酒井健治が京都市内で開かれた会見に登壇し、抱負を語った。『時の響』は、同ホールのロビーで世界文化遺産のアーカイブの展示やワークショップが行われるほか、1階のエントランスでは飲食物も販売。ホール全体がパビリオンに変わる。舞台では第1部で日本とオーストリアの国交150周年を記念して、ロックバンド・くるりの岸田繁が選曲したウィーンにちなんだ楽曲や、岸田によるくるりのヒット曲などがオーケストラとともに演奏される。指揮・ナビゲーターを務める広上は「ホール一帯を散策しながらいろんな芸術や演者の気持ちの響きを味わっていただきたい。岸田さんは才能豊かな温かい音楽を作る方。彼が心の故郷と思っているのがウィーンで、現地でレコーディングしたときに思い付いた楽曲がくるりのヒット曲になっている。その作品を京都市交響楽団と演奏できるのは楽しみです」と話す。第2部では京都で生まれた歴史的エッセイ『徒然草』の243段の中から、哲学的要素が語られた部分を切り取り、栗山が着物姿で朗読するほか、岸田作・編曲の『京のわらべうた変奏曲』を栗山の朗読と交えて上演する。広上は「個人的に栗山さんの大ファンで、今日お会いできて思い残すことはありません(笑)。彼女の朗読とオーケストラの音がどう溶け合い、どう味わいが出るのか」と期待を寄せる。第1部でナビゲーターも務める栗山は「オーケストラとともに朗読するのと、生でライブのナビゲーターは初めてなので、正直不安ですが、来場者の方と一緒に楽しめるように挑みたいです」と応えた。また、この日世界初演されるヴィオラ協奏曲『ヒストリア』を作曲した酒井は「ヴィオラは、演劇でいうと渋いおじさん俳優が演じるオケの引き立て役。そんなヴィオラが一番前に立って演奏し、この楽器のいろんな表情が見られる作品です」と自信を見せた。会見後、ぴあの単独取材に応じた栗山は、「学生のときは『徒然草』は古文というだけで、気後れするような感覚だったんですが、今、改めて読み直すと、人の感情や思うことは時を超えても変わらないんだなと感じました。すごく共感するところがあり、時代を問わず人の心に響く作品です。難しいとは思いますが、オーケストラの音に助けていただいて、美しい日本語を気持ちよく朗読できればと思います。オーケストラはハードルが高いというイメージがあるかもしれませんが、ライブという感覚で音を楽しむことに変わりはない。気軽に来ていただきたいですね」と話した。公演は10月20日(日)、京都コンサートホール 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2019年10月08日映画『種まく旅人~華蓮(ハス)のかがやき~』の製作発表会見が昨日9月24日(火)映画の舞台となる石川県金沢市にて行われ、主演の栗山千明をはじめ、平岡祐太、監督の井上昌典らが出席した。大学卒業後、大阪・堺市で銀行マンとして働く山田良一にある日、故郷の金沢でれんこん農家を営む母から「父親が脳梗塞で倒れた」と電話が入る。父・竹一が倒れたことにより、畑を引き継ぐか売却か二択を迫られる良一。結婚を考えている恋人のこともあり、なかなか決断できないが、種まき・収穫など決められた時期に作業を行わなければならないため、良一は戸惑いながらも父に代わって畑へと向かう。一方、農林水産省かられんこん農家の視察として神野恵子が金沢へとやって来る――。本作は、日本の「食」を支える農業や漁業といった第一次産業を応援するためにスタートした『種まく旅人』シリーズの最新作。1作目は大分県の「お茶」、2作目は淡路島の「タマネギと海苔」、3作目は岡山県の「桃」を題材に製作。そして今回シリーズ4作目となる最新作は、石川県金沢市の伝統野菜でもある「加賀れんこん」。高齢化に伴う後継ぎ問題や農業で活躍する女性たち、通称「農業女子」をテーマに、心温まるヒューマンストーリーが金沢の美しい自然の風景とともに描かれるようだ。シリーズ2作目に続き、主人公・神野恵子役の栗山さんをはじめ、実家のれんこん畑の後継ぎ問題に直面する銀行マン・山田良一役の平岡祐太、大久保麻梨子、さらには木村祐一、永島敏行、綿引勝彦が出演。今回行われた会見では、2作目に続いての出演となる栗山さんは今回の参加を喜び、「前作では、作品を通して『食』に対して自分自身、向き合う機会を頂くことができました。『種まく旅人』の撮影は農業を体験する、ドキュメンタリーのような感覚もある作品なので、ひとつひとつの演技をリアルに、感情豊かに演じられたらと思います」と意気込み。また、平岡さんは「台本を読み返してみるたびに、自分が演じる良一役が、自分ことのように感じることが増してきていて、今では共感をもって演じています」と明かす。さらに、「実際の撮影がどのようになるのか楽しみです」(栗山さん)、「はじめて、くわ掘りでれんこんを収穫する映像をみましたが、生産者の方々がこんなに苦労されて収穫しているのかと驚きました」(平岡さん)と撮影を控えているというれんこんの収穫シーンについても語っていた。『種まく旅人~華蓮(ハス)のかがやき~』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年09月25日主演・菅田将暉、演出・栗山民也による舞台『カリギュラ』が、2019年11月・12月に東京・新国立劇場にて上演される。アルベール・カミュの傑作戯曲を主演・菅田将暉で上演原作の『カリギュラ』は、“不条理の哲学”で知られる、20世紀のフランス文学界を代表するアルベール・カミュ自身が、『異邦人』および『シーシュポスの神話』とともに、“不条理三部作”と位置づけた傑作戯曲のひとつ。愛する妹を失った日を境に、突如として暴君と成り果てたローマ帝国の若き皇帝カリギュラを主人公に、狂気、悲しみ、欲望、純粋、真理、グロテスクといった要素を刺激的に描いた作品だ。1980年に公開された映画版は、その過激すぎる内容を理由に一部地域で公開禁止に。しかし、それがかえって民衆の興味を引き、“禁止されるほどやってみたくなる”という心理現象を意味する「カリギュラ効果」という言葉の語源ともなっている。あらすじローマ帝国の若き皇帝カリギュラ(菅田将暉)は、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、その3日後に戻ってきた。そして、その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺し、その財産を没収するという驚くべき宣言を出す。しかし、それはほんの序章でしかなかった。それから3年間、繰り返される残虐非道な行為。親、子供を殺された者、妻を辱められた者、プライドを傷つけられた貴族たちの怒りはカリギュラを殺害することへ向かい、クーデターが計画される。自らの命の危険を知っても止まることなく、更なる暴走を続けるカリギュラだったが―――。菅田将暉「良い意味で震えている」主演を務める菅田は「あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で。どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、一つ生き様を。宜しくお願いします」とコメントを残している。公演概要上演時期:2019年11月・12月会場:新国立劇場 中劇場作:アルベール・カミュ翻訳:岩切正一郎演出:栗山民也主演:菅田将暉<チケット>一般発売:2019年夏予定【問い合わせ先】ホリプロチケットセンターTEL:03-3490-4949(平日10:00~18:00/土10:00~13:00/日祝・休)
2019年04月18日日本を代表する演出家・栗山民也が手掛けるオリジナルのミュージカル『ハル』の大阪公演が、4月22日(月)から梅田芸術劇場で幕を開ける。栗山に話を聞いた。ミュージカル「ハル」チケット情報同作は、子ども時代に患った病を乗り越え、元気な体を手に入れたものの、やりたいことが見つからず、本音を話す友達もいない高校生のハルがボクシングに出会う物語。ハルを薮宏太(Hey!Say!JUMP)、ハルをボクシングに誘う真由を北乃きい、ハルの幼なじみの修一を七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)と若手が顔を揃え、東京公演は大好評だった。栗山は「劇場は薮君のファンでいっぱい。今、若い世代が演劇から遠ざかる時代だからいいことですよね。薮君はボクシングジムにも通い、本当に真摯に役と向き合ってくれています」と話す。ハルは絶えず周りの評価を気にし、自分には生きる価値がないと思い込んでいる人物だ。「今の若い人たちの震えや恐れなどヴィヴィッドな精神を主題にしたかった。中でも描きたかったのは、“ぶつかる”ということ。今の人たちは恋をしない、人と向き合わない。傷つくことを恐れ、ネットばかり見て自分の世界に入ってしまう。演劇とはぶつかるものでしょう。ぶつからないような演劇もあるけど、僕は好きではない。これ以上、ぶつかるものはないだろうとボクシングが題材になったのです」。脚本・作詞を高橋亜子、作曲・音楽監督を甲斐正人が担当。震災やさびれていく街など、今の日本の現状を浮き彫りにした背景も、切実に胸に迫ってくる。「シェイクスピアの言葉にあるように、演劇は時代を写す鏡。虚構の世界から真実が見えてくる。今の時代を裸にしたミュージカルを作ることで、新しいものが見えてこないかと」。キャラクターは何を今、訴えようとしているのか。キャラクターと会話し、それを役者が自分で発見しない限り、嘘の表現になるという。「引き出しはあくまでも技術であり関係ない。稽古場は新しい引き出しを作る場所。皆、型にはまった同じような歌い方や演じ方はしてほしくない。いろんなジャンルの人が集まり、基本がバラバラだからこそぶつかり合い、面白い効果になるんです」。薮をはじめ、キャストは引き出しを見つけ、舞台に立つことが楽しくなっているそうだ。また、“命とは何か”を問うラストにも注目だ。「物語をひとつ観客に渡すときは、たとえ3時間上演したとしても、その世界が見えてくるわけではない。でも、ちょっとした糸口や出発点に誘うことができるだろう。あとは観客ひとりひとりが想像力を働かせることが導きになる。無理やり結論を作ると、観客は安心するでしょう。でも物語は安心ではないから。人間の運命をギリギリのところで今の時代と照らし合わせて作る。その鋭利な姿勢を忘れてはいけないと思います」。ミュージカル『ハル』大阪公演は、4月22日(月)から28日(日)まで、梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2019年04月18日