東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、桜が広がる春季限定の作品を2023年3月1日(水)から4月30日(日)まで展開する。桜が咲き渡る春季限定作品チームラボによる体験型アートが楽しめる新世代のミュージアム、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」。館内は超巨大な4つの空間と2つの庭園で構成され、今回春季限定で桜が咲き渡るバーションに変化する。水の中を歩いて“桜”を楽しむ鯉が投影された水の中を歩く作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」には、無数の桜を投影。鯉にぶつかると桜に変化し散っていく様子を眺めることができる。座り、寝転びながら桜を鑑賞また、作品空間全体に花々が咲き誇る「Floating in the Falling Universe of Flowers」も、桜バージョンに。座ったり歩いて鑑賞したりするのはもちろん、寝転びながら作品の中に没入するのもおすすめだ。春限定フレーバーのヴィーガンアイスクリームもなお、敷地内のヴィーガン専門店「Vegan Ramen UZU Tokyo」では、春季限定メニューを提供。ピンクグレープフルーツトンカビーンズのアイスクリームなどがラインナップする。【詳細】チームラボプラネッツ TOKYO DMMの春限定作品期間:2023年3月1日(水)~4月30日(日)休館日:2月9日(木)、3月2日(木)、4月13日(木)場所:チームラボプラネッツ TOKYO DMM住所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO開館時間(1月~4月)・平日 10:00~20:00・土日祝 9:00~21:00※3月20日(月)、3月22日(水)=3月24日(金) 9:00~21:00※3月25日(土)~4月2日(日)、4月29日(土)~4月30日(日) 9:00~22:00※最終入館は閉館の1時間前。※開館時間は変更になる場合あり。チケット料金:・大人(18歳以上) 3,200円・中学生・高校生 2,000円・小人(4歳~12歳) 1,000円・3歳以下 無料・障がい者割引 1,600円■チケット料金(4月1日(土)以降)※土日、祝日や特別延長期間などの繁忙日は下記料金へ変更。・大人(18歳以上) 3,500円・中学生・高校生 2,300円・小人(4歳~12歳) 1,300円・3歳以下 無料・障がい者割引 1,900円■メニュー・ピンクグレープフルーツトンカビーンズ 600円期間:3月1日(水)~5月31日(水)
2023年02月04日シャングリ・ラ 東京では、桜パフェとアフタヌーンティーセット「桜アフタヌーンティー」を、それぞれ2023年3月15日(水)、4月1日(土)から4月30日(日)までの期間で提供する。シャングリ・ラ 東京の4月限定アフタヌーンティーシャングリ・ラ 東京は、春の訪れを感じさせる桜色を基調とした「桜アフタヌーンティー」が4月の1ヶ月間限定で登場。桜やアスパラガスなど旬の食材を存分に使ったアフタヌーンティーだ。桜餡の串団子など“桜”を用いたスイーツ桜餡を乗せた串団子をはじめ、桜ジャムが入ったマスカルポーネムースやチェリーパイ、ビターチョコ味のクレームブリュレなど、和洋折衷の春スイーツが並ぶ。桜葉の手毬寿司&よもぎ味のスコーンもセイボリーには、贅沢な味わいのトリュフ香る卵サンドイッチのほか、桜エビのサクッとした食感が楽しめる海老のムース、桜の葉×サーモンの手毬寿司がラインナップする。さらに、よもぎ味&桜の花びらを象った桜味のスコーンも。桜パフェもまた、桜が主役のパフェも用意。トップには、とちおとめのアイスや苺、ラズベリーゼリーとともに桜型チョコレートをあしらった。その下に板チョコ、フリーズドライストロベリー、ガトーショコラなどを重ね、異なる食感や食材それぞれの味のハーモニーを楽しめる。さらに、テイクアウトスイーツとして「桜ルビーチョコレート」と「プレミアム桜抹茶パウンドケーキ」も揃う。【詳細】シャングリ・ラ 東京 2023年春限定メニュー提供場所:シャングリ・ラ 東京 1階 ザ・ブティック by シャングリ・ラ・桜アフタヌーンティー期間:2023年4月1日(土)~4月30日(日)時間:平日 14:30~17:30、土日祝 13:00~17:30料金:1名 7,480円 ※サービス料別。メニュー内容:<セイボリー>トーストベリーローフとトリュフ卵サンドイッチ、桜香るスモークサーモンの手毬寿司、海老ムースと桜海老 パプリカパン、ホワイトアスパラガススープ ローストビーフ マンゴー アスパラのブロシェット<スイーツ>チェリーパイ、桜餡の串団子、マスカルポーネムース 桜ジャム、ビターチョコレートクレームブリュレ、ピスタチオクリームとエルダーフラワーゼリー<スコーン>クラシック、よもぎ、桜・桜パフェ期間:2023年3月15日(水)~4月30日(日)時間:日・月・火 11:00~18:00(ラストオーダー17:00 ) / 水・木・金・土 11:00~23:30(ラストオーダー22:30)料金:4,180円 ※サービス料別。・桜ルビーチョコレート 3,500円・プレミアム桜抹茶パウンドケーキ 5,000円期間:2023年3月15日(水)~ 4月30日(日)【問い合わせ先】TEL:03-6739-7888
2023年02月03日お香をたく時間を豊かに演出し、そのまま置いておくだけでインテリアの一部になる、個性派のインセンスホルダーをセレクト。美しいデザインを揺らめく煙とともに眺め、視覚でもお香を楽しんで。真鍮の輝きと、優美なラインが魅力的。ロンドンのデザインスタジオによる手作りのインセンスホルダーは、小ぶりながらも存在感のある真鍮製。経年変化して、使うほどにアンティークのような趣に。写真のようにいくつか並べて飾るのもおすすめ。各¥7,700(Subtle Bodies/JAU)シンプルで力強い形が、空間のアクセントに。ミニマルな形が目を引くインセンスバーナー。マットに仕上げたアルミニウム素材も、モダンなムードを演出するポイント。オーストラリア・メルボルンを拠点とするデザインスタジオから。¥5,500(Lightly/JAU)情緒深い月夜の景色をミニマルに表現。京都で安土桃山時代から続くお香の老舗による、香皿と香立てのセット。月が水面に映る様子から着想を得た、静寂を感じさせるデザインが美しい。香立ての位置は自由に配置できるので、自分好みに楽しみたい。¥4,620(薫玉堂 TEL:075・371・0162)独創的な世界観で魅了するドイツ発の陶芸ブランドから。デザイナー、ベルンハルト・クーンが生み出す作品は、ポエティックでどこかファニー。水鳥の形をしたインセンスホルダーは、愛らしい表情に注目を。他にゾウやライオンも。¥5,390(クーン ケラミック/エイチ・ピー・デコ TEL:03・3460・0313)ぴたりと合わせれば、キューブ形のお香立てに。淡路島在住の現代美術作家・南野佳英が作るインセンスホルダーは、台風で倒れた椨(たぶ)の木で作られたもの。お香の主原料としても使われる椨は、深みのある色合いが特徴。CUBE5955点セット¥13,750(√595)※『anan』2023年2月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・池田沙織文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年02月02日サマンサティアラ(Samantha Tiara)から、“桜”モチーフの新作ジュエリーが登場。2023年1月27日(金)より全国のサマンサティアラとサマンサシルヴァの店舗などにて発売される。春の装いにぴったりな「桜ジュエリー」サマンサティアラで毎年人気を誇る“桜”ジュエリーが、2023年も登場。ピンクゴールドの花びらを重ねたネックレスやリング、ピアスは、桜が春風にヒラヒラと舞う様子を表現した。桜型のピンクシェルと鮮やかなピンクトルマリンをセッティングして、華やかな雰囲気を演出する。“ハートモチーフ”の桜の花びらネックレス&ピアス純粋な愛を象徴する“桜”の花びらを立体的なハートモチーフでアレンジした、ネックレスとピアスもラインナップする。ハートの花びらはリボン状に仕上げて、淡く可憐なピンクサファイアをあしらった。透かしデザインの桜ジュエリーまた、桜が舞う美しい瞬間を切り取ったジュエリーシリーズもお目見え。桜モチーフをあえて少し傾けて配置することで、春風になびいているような動きのあるデザインに。透かしのデザインがエレガントな印象のネックレス、リング、ピアスを取り揃えている。【詳細】サマンサティアラ 桜ジュエリー発売日:2023年1月27日(金)取扱店舗:サマンサティアラ全店舗、サマンサシルヴァ全店舗、サマンサティアラの公式オンラインショップアイテム例:・ネックレス(K10PG×シェル×ピンクトルマリン×ホワイトトパーズ) 38,500円・リング(K10PG×シェル×ピンクトルマリン×ホワイトトパーズ) 42,900円・ピアス(左耳 K10PG×シェル×ピンクトルマリン、右耳 K10PG×ピンクトルマリン×ホワイトトパーズ) 36,300円・ネックレス(K10PG×ピンクサファイア) 31,900円・ピアス(K10PG×ピンクサファイア×ホワイトトパーズ) 36,300円・ネックレス(SV925(PGコーティング)×シンセティックピンクルビー×CZ) 16,500円・リング(SV925(PGコーティング)×シンセティックピンクルビー×CZ) 16,500円・ピアス(SV925(PGコーティング)×シンセティックピンクルビー×CZ) 18,700円
2023年01月30日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。合計4回にわたってお届けしている記事、今回は岸谷×荻野目対談の後編だ。 前編() では、ふたりがいかに母親であることとミュージシャンであることを両立しているか、踏み込んだ話となった。今回は楽器、曲作り、バンド、さらにイベントに向けての思いなど、音楽に関するさまざまな話題について、話が広がった。――活動休止期間を経たことで、練習に対する意識が変わってきたとのことですが、ライブに対する意識で変わってきたところはありますか?岸谷ありますね。“ライブの出来”はもちろん重視しますが、自分が満足するだけじゃなくて、みんなに楽しんでもらいたいという思いが、より強くなってきました。大事にしているものも、少し変わってきた気がします。荻野目どう変わってきたんですか?岸谷子供がいなかった頃は、“音楽が私のすべて”という意識でやっていたのね。ところが練習はそんなにしませんでした。「練習通りに本番ができるわけないじゃない?」みたいな。当時の自分を叩きたくなりますけど(笑)。今はできるかぎり練習しないと、気が済まなくなりました。子供が熱を出して、「リハに行けないけど、本番は行きます」みたいな状況になったとしても、“これまでしっかり練習してきたから大丈夫”って、練習した事実が自分を支えてくれると、ステージに立てるんですよ。以前は怠け者でしたが、勤勉になりました(笑)。岸谷香荻野目そうなんですね。私は昔から練習は好きだったんですよ。ただ、若い頃はドラマの仕事など掛け持ちがあるので、思うようにいかないことが多々ありました。20歳のころに1度だけ武道館をやらせてもらったんですが、振り付けとか、覚えることがいっぱいあるのに、練習時間が限られていて。時間が全然足りなくて、“もっともっと練習をしなきゃ”ってところで本番を迎えたんです。不安とプレッシャーとの戦いがすごすぎて、自分が辛すぎる、みたいな。今の自分からすると、「そんなに力を入れなくていいよ」って声をかけてあげたいくらいでした。岸谷以前の自分を叩きたい私とは大違いですね。荻野目今も練習は好きなので、やりたいと思ったらとことん、ご飯も作らずにやりたくなります。さすがにそれは無理だから、今日は何時までって決めて、練習部屋で練習して、時間が来たら、家に帰り、母としてやるべきことをやっています。そういう意味では、切り替えがうまくなったのかもしれません。今日はここまでしか出来なかったけど、納得はしているということですね。荻野目洋子岸谷私が練習をよくするようになったのは、時間が限られていることも大きいと思いますね。今は子供たちが大きくなって、解放されましたが、ある時期は、限られた時間だからこそ、余計に大事というか、“練習をやりたい”という気持ちが強くなってました。荻野目確かに時間が限られていると、尊いものに感じますよね。練習している時間すらもキラキラしているなって(笑)。岸谷そうそう。以前は「練習、えーっ!」って言ってたのに、今は「みんな、練習しようよ」って率先してやっているという(笑)。――しばらく音楽から離れていたから、余計にそう感じるのではないですか?岸谷あとは、やっぱり家に帰ったら、やらなきゃいけない家事があるからじゃない?シンデレラの屋根裏部屋が待ってるからこそ、それまではキラキラしていたいということですね(笑)。――音楽の練習はどのようにやっているのですか?荻野目私はその時によって、今日は歌だけ、今日はウクレレだけって決めて、練習しています。サザンオールスターズの関口和之さんに声を掛けていただいて、一緒にウクレレバンドをやらせてもらっているので、ウクレレバンドの活動の前は、ウクレレの練習をしています。岸谷ウクレレ、難しくないですか?荻野目ギターよりも簡単だと思います。ギターよりもすぐに音が出るので。岸谷そっか。私、実はハワイで調子に乗って、割といいウクレレを買ったんですよ。でもギターを先に始めちゃってると、「なんでこれでDが出るんだろう?」って、違和感満載で馴染めませんでした。結局、ウクレレを始めたばかりのスタッフに、「貸してあげるね」って言って、結果あげたみたいな(笑)。荻野目えー、あげたんですか。ギターを弾くのが上手すぎるから、そうなるんでしょうね。岸谷弦の数も違うし、並びも違うでしょ。ミラレソシミ以外には弦が並んじゃいけないと思っているから。荻野目私はそういう覚え方をしてなくて、手でなんとなく弾いてます。岸谷そのほうがいいのかも。音で考えちゃうと、馴染めない。荻野目ウクレレバンドのライブが近づいてきたら、そっちに集中して、新鮮な気持ちで、高木ブーさんやよっちゃん(野村義男)たちと一緒に演奏させてもらっています。バンド活動って、楽しいですね。岸谷楽しいよねえ。――久々に音楽活動を再開して、時代の空気の違いを感じた部分はありましたか?岸谷今って、なんでもありだな、こうじゃなきゃいけないという枠がなくなってきたんだなと感じています。80年代の頃は“バンドはこう”、“アイドルはこう”というように型にはめる風潮があったじゃない?荻野目そうですね。岸谷今はみんなが自由に発信していますよね。ただし、この世代は知ってるけど、この世代は知らないみたいに、音楽を聴く層が細分化している難しさもあると思いますけど、自由なところはいいですよね。デビューした頃、「楽器なんか持ってないで、踊りなさい」と言われましたから。荻野目つい最近まで、アイドルと呼ばれる人たちは、「こうしたほうが売れるよ」って、型にはめられる傾向がありましたよね。でも最近は、わかりやすいところでは、BTSさんもある時から自分たちで楽曲を作り始めていますし、それぞれが自分たちのやりたいことをやれるようになってきたんだなと感じています。娘がその世代なので、全部教えてもらっています。「苦しいときは苦しさを歌詞に込めているんだよ」って娘が熱く語ってくれて(笑)。楽曲にその時の心情が反映されているから、お客さんも応援したくなるんだろうな、私も自分から発信しないといけないなあと思いました。香さんのように自分で曲を作ってやってこられている方とは違って、私は“作られる側”というところが最初にあって、その中でもがいてきたので、これからはもっと自分から発信しないといけないなって痛感しています。上手い下手じゃなく、発信したいことを形にしていくことが大事だなって。――荻野目さんの作ったNHKみんなの歌の「虫のつぶやき」、いい曲ですよね。岸谷虫の歌、作ったんですか?荻野目作ったんですよ。子供のころから虫が好きで。珍しいと言われるんですけど、虫の気持ちになると、言いたいことが出てくるんです。たとえば、蛾の気持ちになったら、“なんで蝶に似ているのに、蝶と違って嫌われるんだろう”みたいなことが出てくるので、そういうことを歌にしました。岸谷確かに蝶だと、急にかわいいイメージになるもんね。荻野目そういうことを人間界に置き換えてみると、共通項があるなって。あの曲を自分で作ったときに、言いたいことを言えた気がして、充実感がありました。多分、香さんはそういう充実感をいっぱい経験されていると思いますけど。岸谷歌詞はすごく時間がかかるし、言葉は果てしなくあるので、私にとっては、作詞を書くほうが大変ですね。作曲はドレミファソラシドの中で作るから、ひらめきとアイデアでの勝負みたいなところはあるんだけど、歌詞はどうにでも変えられるし、何でもいいから、逆にとても難しいです。だから、歌詞ができた時の充実感はよくわかります。“やっと生まれた~!”みたいな。あの感覚があるからこそ、次に向かえるんですよ。私の場合は、だいたい曲が先なんだけど、白紙の歌詞カードを見ると、先が遠すぎて、やる気が起きません(笑)。なんとか書かずにすませられないかって毎回考えるんですが、書かなければ終わらないので、頑張って書いています。荻野目同時に作ることはないんですか?岸谷ほとんどないかな。私はメロディや和声のジャンルのミュージシャンなので、本当は歌詞を書きたくないのね。PRINCESS PRINCESSの時は、作詞にこだわりのあるメンバーがいたので、「そっちは任す。私はこっち」という感じで分担作業をしてました。「たまには香が書きなよ」と言われて、「えーっ」って言いながら書くこともありましたけど。きちんとした内容の歌詞は、他のメンバーが書いてくれるから、私は「彼氏がほしい」とか、どうでもいい歌詞を書いたほうが、それぞれの違いが出て、おもしろいかなって、気楽に書いていました。でもひとりになったら、きちんとした歌詞も書かなきゃいけなくなったんですね。「ラララでいい」と言われたら、「ラララ」で出したいくらい。だから苦痛ですけれど、できた時の喜びが大きいので、頑張れるという。白紙の歌詞カードを見ると、気が遠くなるけれど、早くあの喜びにたどり着きたいと思って頑張っています(笑)。荻野目同時はないんですね。私は「虫のつぶやき」を書いた時は詞と曲が同時だったんですよ。できあがった時は、本当に言いたいことを言えたので、うれしかった。岸谷それは先に言いたいことを書いて、そこにメロディを付けるということではなくて?荻野目じゃなくて、ウクレレを弾きながら同時に作りました。――岸谷さんが荻野目さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷『感謝祭』、コラボが楽しいからで始めたところがあります。バンドも楽しいんだけど、バンドだけだと、一緒にやる人が限られてしまうので、いろいろな人とコラボをしたくなるんですね。他の人のイベントに呼ばれるうちに、私もやってみたいと思うようになりました。自分が知らない世界を見たいという思いもあるので、自分の友達、好きな人、憧れた人などて、頭の中で思い浮かべて、この人と一緒にやったら、何か楽しいことができるんじゃないかなって感じた人をお誘いしています。2022年は根本要さんと和田唱くんという男性ミュージシャンをゲストとしてお招きしたから、2023年は女子がいいなあ、パフォーマンスとしても華やかなものにしたいなあと考えていたので、洋子ちゃんがぴったりだな、適任者だなって(笑)。荻野目ありがとうございます!岸谷洋子ちゃんとは前から接点はありましたけれど、最近になって赤い糸がより太くなってつながってきたので、いい機会だなと思い、お誘いしました。洋子ちゃんの曲は、ダンスビートのものもあるので、ダンスビートをやるのも楽しいですしね。それでスタッフを通じてお願いしたら、洋子ちゃんからすぐに、「声をかけていただいてありがとうございます」というメールをいただいて、「いえ、こちらこそ。楽しいことをやりましょう」って。荻野目以前からちょこちょこつながりそうで、でも仕事ではそこまでしっかりとつながれていなかったので、とてもうれしかったです。香さんとどういう曲をやったらいいかなって、ずっと考えていたんですよ。岸谷今朝もメールをいただいて、「今日は何を着ますか?」という流れから、「リンダ・ロンシュタットのカバーをしたら楽しいかなあと考えています」といったことも書かれていて。私からも、「ダンシング・ヒーロー」という曲から、バナナラマの「ヴィーナス」に通じるものを感じていたので、「『ダンシング・ヒーロー』と『ヴィーナス』をアレンジしてくっつけたら楽しいんじゃないかなって思うんですけど、どうですか?」って電話をしたんですね。そうしたら、「『ヴィーナス』、昔アルバムでカバーしてました」って。会話をしている段階からすでに楽しいですね。――第1回目の『感謝祭』では、岸谷さんが森高千里さんと一緒に「十七才」を歌って踊ったのは素晴らしいサプライズでした。会場内もとても盛り上がりました。荻野目それは楽しそうですね。岸谷いろいろな楽しみ方があると思うんですけど、観に来ている人たちも80年代を知っている人たちが多かったんです。ある程度、年を重ねてきている人たちが、少年少女の顔になって、うれしそうな表情を浮かべているのを見ると、やっぱり音楽って素晴らしいなあって思うんですよ(笑)。洋子ちゃんもヒット曲を持ってますし、やりたいこともたくさんありますね。『感謝祭』に来る方々が知ってる曲がいいだろうな、みんなが楽しめるのがいいだろうなということは考えています。うちのバンドは30代の女の子3人なので、女の園という感じになると思いますよ。――荻野目さんは女性バンドの中で歌った経験は?荻野目SHOW-YAさんと共演させていただいたことがあります。岸谷SHOW-YAは友達だから言うけど、今やっているUnlock the girlsは、SHOW-YAと真逆という感じですね。SHOW-YAはみんな、私よりもお姉さんだし、タイプがちょっと違いますよね。ああいう大人の感じはなくて、かわいい感じなんだけど、女の子のグルーヴがすごいんですよ。荻野目バンドはどういう風に結成したんですか?岸谷50歳になったときに、「よし!」って気合いを入れて新たにスタートを切れる最後のタイミングかもしれないなと思ったんですね。これはネガティブな意味ではないんですけど、長い年月をかけて熟成させていくものに挑戦するのは、気力的にも体力的にも50歳が最後かもしれないと考えたときに、やりたいなと思ったのが女の子バンドだったんですよ。荻野目そうなんですね!岸谷PRINCESS PRINCESSを解散した時には、“一生、女の子バンドはやらない”って思ったんですが、またやりたくなりました。まわりから反対されるかと思ったら、「いいじゃないですか」ってことになり、信用できる音響や楽器のスタッフから「香さんに紹介したいと思っていた子たちがいるんです」と言われて会ってみたら、この子たちとだったら楽しいことがやれそうだなと感じて、今に至っています。荻野目私は今、バンド編成でステージに立つ時は、ドラムはGRACE(ex.麝香猫)にお願いしています。ベースが御供(信弘)さんなんですよ。香さんの話をしたら、「えー!」って驚いてました。岸谷御供さんとは『Mt.FUJIMAKI』でもご一緒しましたね。GRACEは元気ですか?荻野目元気ですよ。実は20代でツアーを回った時に組んだバンドのドラムがGRACEだったんです。岸谷あっ、そうなんだ。やっぱり縁のある人って、どこかでつながりがあるんですね。大先輩のSHOW-YAもそうですが、GRACEがいた麝香猫、ノーマ・ジーン、Reg-Winkなど、女の子バンドのメンバーと、当時、家で飲んだりしていました。いろいろつながりがあって、おもしろいですね。荻野目私もバンドが大好きなので、『感謝祭』、とても楽しみにしています。岸谷ギターも弾くとのことですから、せっかくだからギターも持ってきてください。女の子全員でやるのも楽しそうなので。荻野目ギターは技術的には全然なのですが、簡単なものだったら弾かせていただきます。岸谷せっかくだから、「ここじゃなきゃ、こんなことはしないよ」みたいなことがあると、おもしろいですよね。ここじゃなきゃできないことをやれたらと思っています。荻野目踊りますか?岸谷死ぬほど恥ずかしかったけれど、「17才」も全力で踊ったんですよ。今回も何か、洋子ちゃんと一緒にやれたらいいな。荻野目じゃあ、ぜひ(笑)。岸谷「ダンシング・ヒーロー」のYouTubeを見たんですが、これは難しいなあ、「17才」のフリとはちょっと違うなあって、ひるんでますけど(笑)。でも、女の子たちだから、ステップだけでも一緒に踏んだら、楽しいと思うし、女の子らしい衣装を着たいですね。そういうことが好きなんでしょうね。荻野目香さんは、きっと私よりもそういうことが好きなんじゃないですか。岸谷そうだと思う。だからバンドの子たちにも、「足をこうやって、ステップを踏むんだよ」って言ったら、「弾きながら、やるのは無理です」「ダメダメ、練習してやるの」って(笑)。だんだん馴染んできてます。彼女たちも自分たちがやったことのないことを楽しんでくれているし、ダンスビートをやるとなったら、最高に盛り上がると思います。荻野目藤巻さんも参加されるんですよね。藤巻さんはどんな感じで?岸谷藤巻くんは対極の感じになると思います。こっちは“華やか”で、藤巻くんと一緒にやるのは“ストイック”な感じ。私がピアノを弾いて、藤巻くんがアコギを弾いて、ふたりだけでやるのも楽しいかなって考えてます。女の子だけでやるところでは、女の子の持っている魅力を最大限に発揮して、華やかにパフォーマンスをやるのが好きなんですよ。千里ちゃんのときも「絶対にミニスカートをはこう!」って言ってたのね。だって男の子にはできないんだよ(笑)。荻野目確かに。岸谷「千里ちゃんの衣装、借りていいですか?」ってお願いして借りて、ふたりでおそろいの衣装を着て、踊ったんですよ(笑)。一生のなかで恥ずかしい瞬間のランキングの上位何個かの中に確実に入るんですが、恥ずかしがっているよりも、楽しもうと思ったし、実際にとても楽しかったんですよ。女性としてパフォーマンスをやるのは、なんて楽しいんだろうと思いました。荻野目私も華やかな衣装も好きなんですけど、同じミニスカートでもティナ・ターナーみたいな感じ、ちょっとロックな感じが好きなんですよ。岸谷わかるわかる。洋子ちゃん、タイトなミニで、スパンコールのスカートとか、はいていましたよね。荻野目今、話をしていて、『感謝祭』で何を着ようかなって、いろいろイメージが広がりました(笑)。色でカラフルさを出そうかなとか(笑)。岸谷ゲストの方がステージに上がるだけで、色がパッと変わるんです。これは、自分がゲストをお招きする立場になって、初めて気づいたことなんですが、そこも楽しいところですね。みんな、存分にやって、という感じです。アレンジに関しては、Unlock the girls風に変えさせてもらいたいなと考えています。もし、いやだと思うところがあったら、はっきり言ってね。荻野目まったく大丈夫です。私もバンドでアレンジしてやるのは好きだし、そういうことも含めて、楽しみにしています。せっかくだから香さんと一緒に、普段はやれないコラボレーションをするのが楽しみです。――観にくる人に向けて、メッセージをいただけますか?岸谷こうやって話をすると、私と洋子ちゃんって、共通することもあるし、つながっているところもたくさんあることがわかるんですよ。でもふたりの名前をパッと言われた時には、“どこにつながりがあるの?”って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、何をするんだろうというワクワク感が高いだろうし、おもしろいコラボをできる気がします。荻野目香さんが毎年やられているイベントに出させていただけることは光栄ですし、藤巻さんも同じ日に出られるということで、そちらも観たくなりますし、とても楽しみにしています。せっかくだから、意外性があったほうが楽しいだろうし、来て下さったお客さまに「おもしろかった」って思ってもらえるような選曲をしたいですね。ファンの方からのコメントで、「香さんが書いた『ラストダンスは私に』はやるんですか?」と書いてくれている人もいるんです。やるかやらないかはわかりませんが、香さんと一緒にやるからこそ、みたいなところも出せたらとも思います。岸谷5人のバンドだったら、どうやるか、みたいなことでアレンジを変えてやるのもおもしろいかもしれないですね。で、洋子ちゃんにもギターを弾いてもらって。荻野目いいですね!その時はコードと譜面をよろしくお願いします。早めにいただけたら、練習します!岸谷洋子ちゃんのファンの方々にも、「おもしろかった。かわいかった。楽しかった」って感じていただけるように全力でやります。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月26日ゲランから、世界中の人々を魅了する、日本の桜の詩的なまでの美しさを讃えた特別なコレクションが登場します。春の訪れを告げるように薄紅色の花が一面を埋め尽くす光景は、毎年変わることなく、人々を魅了し続けています。かつて日本の地を訪れたゲラン4代目調香師ジャン=ポール・ゲランもこの光景に感銘を受け、名香〈チェリーブロッサム〉は生み出されました。満開の桜から放たれる、優しくほのかな花の香りが街角を包み込み、一瞬一瞬を詩のようなひとときへと変えていく時。そんな自然の生み出す絶景にインスピレーションを受けたゲラン メイクアップ クリエイティブ ディレクターのヴィオレットと、日本人アーティスト・杉浦今日子とのコラボレーションによる、特別なコレクションが誕生しました。2023年2月1日(水)全国発売 〈ルージュ ジェ チェリー ブロッサム〉桜の花が咲き誇る〈ルージュ ジェ ケース〉まるでジュエリーのようなリップスティックケース、〈ルージュ ジェ ケース〉。杉浦今日子の手掛ける特別デザインは、ポエティックな美しさを湛えます。和紙のような表情を見せるホワイトグレインレザーに、繊細なタッチであしらわれた桜の花が咲き誇り、ゴールドの輝きがアクセントとして添えられています。ルージュ ジェ ケースチェリー ブロッサム限定1種 税込価格4,730円(本体価格4,300円)桜の花びらのような〈ルージュ ジェ〉限定シェードヴィオレットが桜の花のやわらかく繊細な美しさにインスパイアされ生み出した新色も登場します。「Rosy Bloom(ロージー ブルーム)」と名付けられたソフトローズウッドカラーのリップは、〈ルージュ ジェ〉を象徴するサテンフィニッシュ。リップスティックにも桜の花のモチーフが刻まれています。ルージュ ジェN°63 ROSY BLOOM(ロージー ブルーム)限定1色 税込価格4,180円(本体価格3,800円)桜の花びらのように柔らかでフレッシュな“桜ルック”の提案。ゲランのメイクアップとフレグランスで、桜の花びらのように柔らかでフレッシュな“桜ルック”の提案。〈メテオリット〉の光を放つパールパウダーで仕上げた輝くフレッシュな肌に、〈ルージュ ジェ チェリー ブロッサム〉を。さらに、〈オンブル ジェ〉No.530「マジェスティック ローズ」でまぶたを彩れば、様々なトーンのピンクが織りなす色彩のハーモニーが楽しめます。仕上げに、〈アクア アレゴリア〉コレクションの〈フローラ チェリージア〉を纏えば、春にぴったりな“桜ルック”の完成。日本の桜にインスピレーションを受けたフルーティな桜の香りが、可憐なムードを演出します。開花して間もない桜の香りに、梨やウォーターメロンのフルーティさがブレンドした、優しいオーデトワレです。左から)メテオリット ビーユ No.2 税込価格 8,470円ルージュ ジェ ケース チェリー ブロッサム 税込価格 4,730円 ※数量限定ルージュ ジェ N°63 ROSY BLOOM(ロージー ブルーム)税込価格 4,180円 ※数量限定アクア アレゴリア フローラ チェリージア 75mL 税込価格 1万4,520円オンブル ジェ No.530 マジェスティック ローズ 税込価格 1万340円@GUERLAIN #GUERLAIN #ゲラン #ROUGEG #ルージュジェ
2023年01月26日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。イベント開催に先駆けて、岸谷×藤巻、岸谷×荻野目という2組の対談を前編後編に分けて、合計4回にわたってお届けしている。今回は岸谷×荻野目対談の前編。岸谷香と荻野目洋子には、80年代にデビューしたこと、2000年代に結婚、育児によって活動を中断した時期があることなど、さまざまな共通点がある。共演することで、華やかなキラキラしたステージのイメージも浮かんでくる。今回はふたりの出会いから、いかにしてブランクを経て音楽活動を再開したのか、母親であることとミュージシャンであることをどう両立しているかなどにも話題が及んだ。――荻野目さんのデビューは1984年で、岸谷さんのPRINCESS PRINCESSでのデビューは1986年です。しかし、岸谷さんは赤坂小町としては1984年デビューとなるため、同期という言い方もできます。岸谷同期と言っても、私たちはアイドルの端くれというか、イベントに出演する場合でも、人数合わせみたいな感じがあったので、洋子ちゃんとは全然状況が違いました。洋子ちゃんはすごかったもの。岸谷香荻野目いえいえ、全然、そんなことはないですよ。――そもそも初めての出会いは?岸谷同じテレビ番組に出演していたことはあったので、挨拶くらいはしたかもしれませんが、あれは出会いとは言わないと思うんですよ。となると、当時の洋子ちゃんのプロデューサーから、「荻野目さんの曲を書いて下さい」と依頼があって、楽曲提供させていただいたのが最初の接点ということになりますね。――その曲が「ラストダンスは私に」です。1992年11月21日リリースの荻野目さんの15枚目のアルバム『NUDIST』収録曲で、躍動感あふれるポップなナンバーです。荻野目あの時は直接、お会いしてないのですが、素敵な曲を提供してもらい、ありがとうございました。その時点で話したことはなかったけど、先にLINDBERGの渡瀬マキちゃんとは同い年ということもあって、仲良くさせてもらってて……。岸谷マキちゃんと一緒ということは、学年で私の2個下ですね。荻野目はい、マキちゃんから香さんの話はよく聞いていたので、お会いする前から、知ってます、みたいな感じでした(笑)。岸谷だからなのかもしれないですね。初めて会ったときも初めてという気がしませんでした。荻野目同じです!香さんとは最初から自然に話せる感じがしていました。荻野目洋子――おふたりが最初に話をされたのはいつ頃ですか?荻野目多分初めて話をしたのは、PRINCESS PRINCESSが震災の復興支援で再結成されて、音楽番組に出演された時なので、2012年くらいだったと思います。岸谷そのちょっと前、私が準備体操のライブをやっている時にも赤坂BLITZに観に来てくれたんですよね。その時は会えませんでしたけど。荻野目そうですね。その後、テレビの歌番組でお会いしたときも本当に自然な感じで、「あ、こんにちは」みたいな。岸谷確かに「ああ、どうも」という感じでした。荻野目プライベートではテニスの接点もありましたしね。岸谷そうなんですよ。洋子ちゃんから、「お子さん、○○テニススクールに行ってないですか?」って。「なんで知っているの?」と聞いたら、洋子ちゃんのご主人が関係しているスクールだったんですよ。そのご縁で、テニスの試合を観させていただいたり、スーパーでばったり会ったり(笑)。荻野目気がついたら、結構会ってますね(笑)。――おふたりは、もともとご縁があるんですね。荻野目香さんのアメブロも読んでました!私もアメブロをやっていた時期があって。子育てをするようになってからは、活動を休止していたので、せめて応援してくださっている方々とブログでつながれたらいいかなって。岸谷私もまわりのスタッフから、「せめてアメブロをやって、世間とつながっていたほうがいいよ。唯一、応援してくれる人とのダイレクトにつながるものなんだから」と勧められたことがきっかけで、アメブロを始めました。荻野目先輩の主婦の方のブログを読み始めて、とても参考になるなーと思っていて。香さんのブログを読んだら、読者数がすごくて、香さんの人柄が文章に表れていて、おもしろいし、楽しいし、お弁当のことやお子さんの話など、参考になりました。お子さんもほぼ同世代だけど、香さんのお子さんのほうがちょっとだけ年上で。だから先に受験の話をされてて、とても勉強になるなあと思って、ずっと読ませていただいてました。岸谷そうですか。あのブログはめんどうくさくなって、書かなくなったわけじゃないんですよ。上の子が男の子なんだけど、思春期になって、「ブログに書くな」って言い出したの(笑)。荻野目あーなるほど(笑)。岸谷ママ友たちが見るでしょ、そして自分の子供に言うでしょ。そうすると、子供同士で「お前のこと、書いてあったぞ」って言われるみたいで、だんだん嫌になってきたんだと思います。以前、母の日に息子からカードをもらったんですが、最後に「これをブログに載せるな」って書いてあったんですよ。この文章を載せたいんだけどなって(笑)。でもプライバシーの問題もあるので、中学にあがるころから、子供たちのことは書かなくなって。そうしたら、とたんにネタがなくなっちゃって。子育てブログとしては終わってしまったんです。荻野目男の子はそうなのかもしれないですね。うちは娘が3人なので、子供からのクレームはあまりなかったんですけど、ツールが増えてきて、Twitterとインスタもあるし、レコード会社から「インスタをやってもらったほうがありがたいです」という話もあって、私が不器用で同時にできないということもあり、文字数の多いブログをやめてしまいました(現在も閲覧は可能)。岸谷なるほど。同じような状況ですね。今やっているUnlock the girlsというバンドのメンバーは30代前半なんですが、その子たちに「香さん、今の時代はインスタですよ」って言われました。バンドでアカウントを作ってくれたので、だんだんインスタが多くなってきました(笑)。――それぞれインスタ配信やYouTube配信もやられていますね。荻野目私はコロナ禍になってから、インスタ配信を毎月1回やっています。岸谷私はコロナ禍の影響がとくに大きかった時期は、週1でYouTubeで配信していました。今はほぼやっていませんが、その時は1年くらい毎週やっていました。荻野目毎週って!すごい!1カ月に1回でも、「あ、もう来ちゃった」って思うのに……。岸谷やり疲れたところはありました。いい音でいい演奏でお届けしたいと思えば思うほど、やるべきことも増えてきて。自分のスタジオがあって、リハーサルができるようになっているんですが、PA卓を通して、ピアノにもマイクを立てて取ると、音がきれいすぎるというか。ライブとほとんど一緒だから、上手くいかなかったところが気になってしまうんですよ。「もう1回、やっていい?」みたいな感覚になってしまって、これは違うんじゃないかなって。最終的には、私もiPhoneで撮るようなったんですが、「音が割れている」とか、いろいろと言われることもあり、1年くらいで力つきました(笑)。荻野目私は香さんのように、今はまだライブで全国を回れていなくて、今後はライブハウスをもっと多く回れるようになりたいと思っているんですね。そのためにも、ウクレレを弾きながらカバーや童謡など思いつくままに配信で歌っています。ウクレレって、気楽にできるのが良さなので、ユルイ感じでやっています。毎月新たにウクレレで弾ける曲も限られているので、しっかりやるには練習する必要があるんですが、それでヘロヘロになったら、本末転倒じゃないですか。岸谷そうですね。荻野目なので、最近はポッドキャスト気分で、みなさんからテーマや質問を集めて、お答えしながらゆるいスタンスでやっています岸谷私たちって、“力尽きやすい世代”だから、ペース配分を考えることが大切ですよね。――おふたりとも音楽と真摯に向き合っているからこそ、頑張りすぎて、力尽きそうになるんだろうなと感じます。それぞれ、子育て中は音楽活動を中断されていましたが、その間、音楽との距離はどのような感じだったのですか?荻野目香さんはどれくらい休んでたんですか?岸谷私は10年くらいかな。荻野目えっ、そんなに!?岸谷子供が生まれたのが2001年で、2011年の震災のあとのPRINCESS PRINCESSの再結成まで、ほとんど公の活動はしていませんでした。夫が毎年12月1日に行われる『Act Against AIDS』というチャリティイベントに関わっていたので、5年すぎたあたりから、そのイベントだけはやることにしていました。直前まで子供の世話をし、ステージに上がって、「Diamonds<ダイアモンド>」1曲だけ歌って、すぐに子供の世話に戻るみたいな。ステージに立った直後は「音楽って、やっぱりいいよね。またやろうかな」って言ってるんだけど、次の日になると、育児の日々で、それどころではなくなるという。毎年12月1日以外は、屋根裏部屋に戻ったシンデレラみたいでした(笑)。子供たちが小学校にあがった頃に、それまでは自分の体の中にあった“ドレミファソラシドみたいなもの”がなくなってきたと感じたことがあったんですよ。常にあるもの、絶対に薄れないものだと思っていたのに、薄れてきたかなって。荻野目それはショックですよね。岸谷さびしくなっちゃって、「リハビリに付き合ってくれない?」って友達のミュージシャンにお願いしました。みんなにスタジオに集まってもらって、音を出すようになって、その流れの中で「リハビリのライブをやりませんか」という話が出てきたんですよ。それで、「もし直前に、子供が熱を出したりインフルになったりしたら、私、ライブに行けないからね。みんなに土下座して謝ってくれる覚悟があるなら、スケジュール切っていいよ」ってマネージャーに言ったら、「わかりました。そうなったら私が謝りますから」って。荻野目そう言えるのも、すごい!岸谷それで最初の年に1日だけやりました。翌年は東京と大阪もやろうということになり、その次の年は5本くらいやろうということになり、その後、震災が起こって、PRINCESS PRINCESSの再結成という流れになったんですよ。で、再結成して活動したら、“音楽をもっとやりたい!”と思うようになり、今に至っています。荻野目『Act Against AIDS』のとき、1年に1回だけ歌うことになって、「Diamonds<ダイアモンド>」をすぐに歌えたんですか?私だったら、「ダンシング・ヒーロー」は歌えないですよ。岸谷えっ、どういう理由で?荻野目テンションが上がらないから(笑)。岸谷そういうことね。私はそういう意味では、得な性格なのかもしれません。イントロを聴いた瞬間に、スイッチが入っちゃって、なんだったら「ギター貸してよ」って、昨日までやっていたような顔になるタイプなの(笑)。荻野目それはすごい!向いていますね。岸谷でも次の日になると、「また来年」という感じで、日常に戻ってしまうんですけどね。でもステージに立ったら歌えていました。洋子ちゃんはどういうふうに復活したの?荻野目私は4年間くらい完全になにもやってなかったんですね。子育て中は自分の歌も一切聴かないですし。岸谷私もそうだった。荻野目音楽に関しては、ポップスも流さず、子守唄系・教育テレビ系の音楽だけの生活でした。さびしいという感覚もとくになくて、子育て生活にどっぷり漬かっていたんですね。デビュー25周年になる時に、ありがたいことに、ビクターさんから「レコーディングしませんか」というお話をいただいて、「えっ、やっていいんですか?」という感じで始めました。でも、いきなりアップテンポの曲は歌えない気分で。ボサノバタッチの歌だったら、家でも聴いていたので、その流れで作らせてもらいました。岸谷そうなんだ。荻野目でもそうはいっても荻野目洋子とボサノバって、イメージ的には結びつかなかったと思うし、セールス的にも伸びなかったんですが(笑)、自分の中ではいきなりアッパーな曲に行けませんでした。で、その後くらいから、たまにテレビのオファーをいただくようになっていったんです。アイドルと呼ばれていた方たちが、子育てをしながら仕事を両立させていく時代へと、世の中が変わってきていたから、そういうスタンスでの活動が受け入れられるようになったのかもしれません。それで、単発の歌番組で80年代の歌を歌わせていただいたりしていました。30周年を迎える少し前、28周年くらいの頃に、“当時の曲を歌うからにはもっとトレーニングをしないと、無理だな”と思って、デビュー前に通っていた腹式呼吸の先生のところに本格的に通うことにしました。岸谷ボイストレーニングってことですか?荻野目いえ、歌は一切やらないんですよ。体育会系の先生で、もうおじいちゃん先生なんですが、ひたすら走らされて、呼吸だけ教えてくれるんです。岸谷えっ?走るの?荻野目そう。体育館が教室で。晴れの日は体育館の周りを走って、雨の日は体育館の中を走って、とにかくひたすら走って、ハアハア息が上がっている時に、跳び箱の一番上の部分みたいなものをお腹に乗せて、先生が押すんですよ。「息をお腹から出すんだよ」って言われて、頭で考えても、できないじゃないですか。でもそこでお腹をグッと押されるから、ワーッって声が出ちゃう(笑)。呼吸の仕方を体で覚えさせる教え方。岸谷へえ~。荻野目その先生のところに行くと、かなりキツいトレーニングだけど本当に声が出るようになるんですよ。久しぶりに先生のところに行ったときは、「完全に主婦の体になっている」って言われましたけど。岸谷だって、主婦なんだから、しょうがないよね(笑)。荻野目そうですよね(笑)。でもそこから、2年くらいかけて毎週通って、ひたすら走って、鍛えられて、ようやく歌える身体に戻って、デビュー30周年を迎えた2014年には、2時間のワンマンライブができるようになりました。2017年頃に、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクした時には歌える状態になっていたので、すんなり対応できたのだと思います。岸谷それは良かったですね。私も同じで、リハビリライブをやって、年1回でも歌うことを続けていたので、震災後の再結成の時も、自然に入っていけたんだと思います。“おかあさんモード”のままだと、“歌うモード”に急に切り替えるのは難しいですよね。洋子ちゃんの「『Diamonds<ダイアモンド>』を歌えたんですか?」という質問も、1曲だから歌えたんであって、ワンマンのステージ2時間はできなかったと思います。1曲と2時間のライブは全然違うから。荻野目全然違いますね。岸谷あと、私は“おかあさんモード”になっている時は曲が書けませんでした。集中力がないというか、“曲を書こうかな”と一瞬思っても、子供たちギャーッって言ってると、今はそれどころじゃないなって。なかなかそういうモードにはなりませんでした。人間って、モードで生きている生き物なんだなって痛感した。荻野目わかります。部屋を変えたり、家から出たりしないと、なかなか切り替えられないですよね。岸谷“家を出たら奥居香になる”みたいなことをすると、つらくなると思ったので、名前も普段通りにしているし、日常の中で歯を磨くように自然体で音楽をしたいと思っていて、特別なことをしないようにしていたのね。でもさすがに子育てが大変だった時期に、ライブが連続してあったときは、都内でもホテルに泊まっていました。ライブが終わって、家に帰って、「お帰り~!」って言われると、モードが変わってしまうから。荻野目うん、うん、わかります、その気持ち(笑)。岸谷本当に不思議なもので、子供の顔を見ただけで、一瞬でガラガラッって、“おかあさんモード”に切り替わっちゃう(笑)。荻野目私はむしろ独身時代は意識的に切り替えていたんですよ。普段の自分はおっとりしていて、でも楽曲はダンスビートを求められることが多くて、テンションを上げる必要があったので、朝起きたら、走りに行ってテンションを上げて、なんとかスイッチを入れていました。それなりに準備が必要だったんです。でも結婚してからは、またちょっと変わって。子供が生まれてからは、自分がたくましくならなきゃいけないという意識が強くなっていたんですね。でもある時、主人に、「そんなに構えなくてもいいじゃない?自然体でやった方がいいよ」って言われたんです。自分ではピリピリしているつもりはなかったんだけど、ライブ前はやっぱり構えたところがあったんだなって。岸谷ピリピリするのは、わかりますよ。荻野目「ピリピリするんだったら、やめたほうがいいよ」と言われたことがあって、それは自分にとってはショッキングでした。でも香さんがおっしゃったように、ミュージシャンとして自然体でやることが理想だなって。主人がそう仕向けてくれて。岸谷うちでも、再結成の時には、家族にお伺いを立てました。「おかあさんは昔、PRINCESS PRINCESSというバンドをやっていたことがあってね」って、子供にゼロから話したんですよ。「あなたたちが自分のことを自分でやってくれないと、いろいろ大変なんだよね。やってもいいかな?」って。その時に夫に、「自分が困らなきゃいいけど、子供のこともある、仕事もある、ライブもある。テンパらずにできるの?」って言われました。母親とミュージシャンを両立するのは簡単ではないですよね。荻野目ほんっとに、そうです。――お互いにそういう状況があっても、音楽活動のペースを確立されてきたんですよね。荻野目私はようやくこの何年間かで、自然体で音楽ができるようになってきたので、続けられるようになったんだと思います。岸谷私も同じですね。以前はライブもレコーディングも120%の力を出さないと、やり切った感がなくて、とくにライブは“すごく良くないとダメ”という気持ちでやっていたんですね。でも今は肩の力が抜けてきたところがあって、完璧なんてもともとあり得ないのだから、その日できることのベストをできたら御の字だなって思えるようになってきました。荻野目まったく一緒です。その日できるベストを尽くすしかないですよね。岸谷一番いけないのとは、焦っちゃって、できることまでできなくなってしまうこと。そういう意味では、やっと音楽を楽しめるようになってきたのかなと思います。前も楽しかったのですが、さらに楽しくなっています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子(後編に続く)<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月25日2023年に4回目を迎える岸谷香が主催するイベント『岸谷香感謝祭』は、2023年は藤巻亮太と荻野目洋子をゲストに迎えることになった。イベントに先駆けて行われた岸谷と藤巻との対談。 前編() ではふたりの出会いから、藤巻が主催するイベント『Mt.FUJIMAKI』での共演についてが話題となった。後編もその『Mt.FUJIMAKI』の話からスタート。ふたりには、イベント主催者という共通点もある。『岸谷香感謝祭』に向けての思いも語ってもらった。――岸谷さんと藤巻さんは、バンドマン、シンガーソングライターという以外にも、イベント主催者という共通点があります。そのことについては、どう思っていますか?岸谷藤巻くんの『Mt.FUJIMAKI』についての話でいいなあと思ったのは、“原点に帰りたくなったときに、山梨があった”ということでした。ミュージシャンって、リセットしたくなることがあると思うんですが、帰るところがあるのは、いいですよね。LINDBERGの渡瀬マキちゃんも、三重県の鳥羽というところが田舎で、連れていってもらったこともあるんです。その場所から出てきたことで、自分の中での決意がより強くなるだろうし、うらやましいなあって思いました。藤巻くんもきっとそうなんですよね。岸谷香藤巻山梨から出てきたという感覚はありますね。岸谷さんは東京で生まれ育っていらっしゃいますよね。東京が帰る場所という感覚はないんですか?岸谷東京ってあまりにも日常になっているから、“帰ってきた”みたいな気持ちにならないんですよ。藤巻ああ、なるほど。岸谷私には戻るところがないから、リフレッシュしたくなったら、海外に行きたがる傾向があります。戻るかわりに、海外に行くということですね。でも私が『岸谷香感謝祭』を東京でやっているのは、そういうことなのかもしれません。故郷という意識はあまりないんですが、やるんだったら、東京は自然な選択というか。――もともと『岸谷香感謝祭』は、岸谷さんの誕生日の近くに開催されるイベントですから、日時的にもルーツに基づいたイベントと言えそうですよね。岸谷たまたま、第1回目の『岸谷香感謝祭』が私の50歳のお誕生日の日だったんですね。良い区切りだし、音楽を還元すること、つなげることも私の使命なのかなという気がして、イベントを始めました。20代のころは、自分のためだけに音楽を必死でやっていました。でもある程度の年齢になってくると、自分のためだけじゃないなって思うようになるんです。ミュージシャンを趣味ではなくて、天職としてやってきた人は、そういうこともするべきだし、したくなるんだと思います。藤巻くんもそうなんじゃないですか?藤巻わかります。僕の場合は、山梨のためにできることはなんだろうってことから始まりましたから。藤巻亮太岸谷私には、藤巻くんにとっての山梨みたいなものがないので、うらやましく感じました。山梨への愛が大きなモチベーションになっているんだなって。藤巻ソロは、モチベーションの持ち方が難しいところがありますよね。バンドの一員であるときには、自分のためでもあるんですが、バンドがうまくいくために頑張れる部分があるじゃないですか。でもソロになって自分ひとりになると、自分のためだけに頑張るのは難しいところがあるなあと感じました。バンドというひとつのコミュニティがあって、そのなかで役割があると、わずらわしさもあるんですが、モチベーションをエネルギーとしてもらってアウトプットできます。ところがひとりになったら、そういうものがないので、困ってしまうという。岸谷よーく、わかります(笑)。多分、わずらわしさこそがバンドなんだと思います。多分、ゼロから一緒に始めたバンドじゃないと、そのわずらわしさはないんですよね。友達のミュージシャンが「バンドは一生に1個しかない」って言ってて、そんなことはないと最初は思っていたんですが、やっぱりそうなんだなと思うようになりました。人間ってぜいたくな生き物だから、あるとわずらわしいと思うくせに、なくなると、そのわずらわしさがほしくなるところがあると思うんですよ。藤巻岸谷さんはそう思われて、どうされたんですか?岸谷もがいた時期もあったけれど、もう手に入らないとわかったので、じゃあ、その代わりに自分を満たしてくれるものを探そうと思いました。やっぱり私はバンドが好きだなと思ったので、YuumiとHALNAとYukoに、「すみません。年も違うけど、一緒にバンドをやって」ってお願いしました。少しずつバンドになってきて、ほんのちょっとですが、時々わずらわしいことが出てくるようになってきたんですよ。「えー、このコードでいいじゃん。なんで?」って思いつつ、“あっ、うれしい、このわずらわしい感じ”って(笑)。――バンドとソロって、他にもいろいろな違いがありそうですね。岸谷心の強さが違うと思います。私たちだって、心が弱いわけじゃないけれど、バンドって、“数で戦おう”みたいなところがあるじゃない?ソロの人って、最初からひとりだから、自分ひとりで戦うしかないので、自信の持ち方が違うところがありますね。藤巻確かに、そういうところは感じます。岸谷バンド出身者って、自信なんてないんだけど、イチかバチかだ、みたいなところがあるんじゃないかな。藤巻わかります。バンドの場合は、困難な瞬間をメンバー同士が共有して、一緒にジャンプしてきた経験が大きい気がします。裏を返すと、バンドをやっていた人間って、最後の最後には飛べる自分がいることを疑っていないというか。『Mt.FUJIMAKI』をやると決めたときも、「えいっ!」とジャンプする感覚がありました。岸谷昔、自分がバンドをやっていたときのイメージは覚えているから、ひとりでも最終的にはできるって信じているということですよね。でも自分でジャンプしないと、なかなかそこまで行けないところはあります。藤巻くんが『Mt.FUJIMAKI』をやっているのも、私が『感謝祭』をやっているのも、自分で頑張れる状況を作っていることなのかなという気もします。――ミュージシャンがイベントを主催するには、音楽への愛や郷土への愛などのモチベーションとジャンプ力が必要なのですね。岸谷バンドマンの特徴でいうと、トラブルが大好きっていうところもありますね。『Mt.FUJIMAKI 2021』の時、配信での開催で本番を倉庫のようなスタジオでやったんですね。「Diamond」の演奏の時、藤巻くんも参加していて、一緒にハモることになっていました。でも、本番中に藤巻くんのギターのストラップが切れて、ギターが落ちてしまったんですよ。そんなことがあるのかっていうトラブル発生。藤巻いや、僕も初めての経験でした。あんなところからストラップが切れるのかって驚きました。岸谷一瞬、私のギターを貸してあげようかなとも思ったんですが、そうしたら、私はギターが弾けないなって、いろいろ考えていたんですね。スタッフが駆け寄ってきたので、ギターを持ち換えるのかなと思ったら、藤巻くんがハンドマイクに持ち替えていました。結局、ふたりで見つめ合いながら、ハンドマイクでハモって、絵に描いたようなストーリーになったんですよ。藤巻くんがハンドマイクを持って、女性シンガーと見つめ合ってデュエットをするって、なかなかない構図でした。あれも「えいっ!」でしょ?藤巻「えいっ!」で乗り切るしかなかったですね。ハンドマイクでの歌唱も普段あまりやっていないので、慣れていませんでしたが、開き直りました(笑)。岸谷でも、藤巻くんが潔くギターをスタッフに渡して、ハンドマイクで歌うところが、かっこいいなあと思いました。その不器用な感じに、きっとファンのみんなは倒れそうだったんじゃないでしょうか。バンドのみんなも喜んでいましたし(笑)。藤巻そこがバンドのいいところですよね。ハプニングがあったことで、みんなが燃えて支えてくれました。岸谷あの時、藤巻くんはMCがあったので、ひとりだけステージに残っていたんですよね。演奏が終わって、私もバンドのメンバーと一緒にバンドの控室に行って、「びっくりしたよねえ~。藤巻くんのあんな姿、なかなか見ないよね」って、普通に盛り上がってしまいました。ふと我に返って、「私、ゲストなのに、こっちに来てしまって失礼しました!」って、あわてて自分の控室に戻りました(笑)。藤巻僕がMCをしてから控室に戻ったら、バンドの控室でメンバーと和気あいあいと話をしていて、空気がひとつになっていました。その時も、「来年は現地でできたらいいですね」ってお話をしてくださったことがうれしくて。“2022年こそ山梨にお招きしたい”という気持ちが強くなったオンラインライブでした。岸谷だから、2022年のリハのときは「あっ、久しぶり!」って、最初からバンドのメンバーとも打ち解けていましたね(笑)。藤巻いろいろと経て、ありがたいことに『Mt.FUJIMAKI 2022』では晴天に恵まれて、富士山をバックにした岸谷さんのステージが本当にパワフルでした。ちょうど夕陽になったタイミングで。山中湖は寒暖の差が激しくて、なめちゃいけないなと思って、僕は衣装を変えて上着を着たんですよ。岸谷さんは革ジャンで登場されたんですが、途中で革ジャンを脱がれて。タンクトップ姿でガンガン動かれているのを見て、“これだからオレはだめなんだ”と反省しました。お客さんの前で、着込んだ藤巻と、革ジャンを脱いだ岸谷さん。自分の中で“それはお客さんは熱狂するよね”“そうじゃなきゃダメだよね”と納得しました(笑)。岸谷自分のステージが終わったら、バンドのメンバーが「香さん、今日イチ……」って言うから、「良かったよ」って言ってくれるのかと思ったら、「今日イチ、薄着でしたね」って(笑)。藤巻それは間違いないです。すごい盛り上がりでした(笑)。念願が叶って、『Mt.FUJIMAKI』に参加していただけて、今後も縁が続いたらいいなと思っていたら、『感謝祭』に声をかけていただいて、うれしかったです。岸谷2022年の『Mt.FUJIMAKI』に参加させていただいた時点で、藤巻くんを『感謝祭』に誘おうと決めていました。音楽って、根底に人間があるものだから、“人として好きだな”って思えるミュージシャンじゃないと、本当の意味でのコラボレーションはできないと思っています。藤巻くんには、ずっと参加してほしいと思っていたので、こちらとしても念願が叶いました。――岸谷さんは藤巻さんをどんな言葉で誘ったのですか?岸谷普通にストレートに、「私のイベントにも出ていただけますか?」って聞いたら、「もちろんです」って。藤巻すぐに返事をさせていただきました。岸谷さんは、ツアー中の忙しい時期に、『Mt.FUJIMAKI』に来てくださったんです。しかも連休中で道が渋滞するタイミングだったので、岸谷さんのステージが終わって、すぐに次のツアー先に移動されたんですが、その時もお手紙を楽屋に残してくださっていて。あの手紙もとてもうれしかったです。岸谷『Mt.FUJIMAKI』で生藤巻くんのステージを観たかったんですが、翌日、上尾でコンサートがあったので、後ろ髪を引かれながら帰りました。時間的にご挨拶もできなかったで、楽屋に置き手紙を残したんですよ。藤巻僕としては『Mt.FUJIMAKI』に出てくださって、歌ってくださっただけで、うれしかったんですが、そのうえ、さらにお気遣いいただいて、手紙まで書いてくださって。自分もこういうことを大事にしなきゃなって思いました。――『岸谷香感謝祭』について、藤巻さんはどんな印象を持っていますか?藤巻東京出身の岸谷さんが東京で、これまで3回開催されて、今度、4回目の開催を迎えられるということで。継続して開催していらっしゃるのは、素晴らしいことだと感じています。岸谷東京以外でやる理由がなかったので、東京で始めたんですが、藤巻くんみたいな郷土愛がない分、将来的に広げることもできるかもしれないですね。先のことはわかりませんが、コラボレーションは積極的にやっていけたらと考えています。ソロはひとりだから、積極的に自分を刺激しないと、刺激がないですから。藤巻本当にそう思います。岸谷このミュージシャンが好きだ、この音楽が好きだって感じられる人たちと一緒にやることこそが最高の刺激だし、コラボレーションはたまらないものがありますね。――現時点で、“藤巻さんとこんなことがやりたい”というイメージはありましたか?岸谷「粉雪」はUnlock the girlsのメンバーもやる気満々なので、バンドでやりたいと思っています。藤巻くんとは弾き語りのイベントで出会ったこともあるので、ふたりだけの弾き語りでも何かやりたいなと考えています。藤巻ありがとうございます。一緒に歌わせていただいて感じたのは、岸谷さんの歌声は前に抜けていくというか。めちゃくちゃパワーのある歌声をお持ちだと思っています。岸谷私は藤巻くんの音楽から、スルメ的な魅力を感じています。“知っちゃったら、もう離れられない”みたいな(笑)。対極にあるのかもしれないですね。藤巻そうかもしれないですね。同じようにバンド出身ではありますが、3ピースと5人のバンドでは、意識がちょっと違うのかなと感じました。僕はギター・ボーカル担当なので、フロントマンと言えばフロントマンなんですが、その感覚があまりなくて。3人だと三角形になるので、どのパートもフロントになりうるという感覚があります。岸谷3ピースって、ドラムが真ん中に位置していて、後ろが尖っていますもんね。藤巻岸谷さんは、バンドの中でフロントマンとして旗を振っていた人なんだろうなと感じています。岸谷5人だったこともあって、私は五角形の真ん中の尖ったところにいたので、フロントという意識はあったかもしれないですね。――イベントで共演することによって、それぞれの違いや個性が見えてくるところもおもしろいですね。藤巻『Mt.FUJIMAKI』でもそこは感じますね。参加してくださるミュージシャンのみなさんは個性をそれぞれお持ちで、その中で「じゃあ自分の歌は?」というところに返ってくるんですよ。そういうことも含めて、開催する意義を感じます。『Mt.FUJIMAKI』の時の藤巻よりも成長している姿を見せられたらと思っています。岸谷歌ってほしい曲もあるし、藤巻くんに体験してほしいこともあります。去年、(根本)要さんと(和田)唱くんがゲストに来てくれたんですが、全員女子のバンドの中に男子が入ってくるのがなかなかおもしろかったんですよ。こっちもちょっとイタズラして、本番まで内緒にして、要さんを驚かせたことがあったんですね。バンドで要さんを囲んで振り付けして、「ご一緒に」ってお願いしました。テレてる要さんがめっちゃかわいくて、ああいう光景はなかなかないので、藤巻くんも楽しんでください(笑)。藤巻大丈夫かな(笑)。もうひとりのゲストは荻野目洋子さんですよね。岸谷男性と女性とで作ろうとする世界観がそれぞれまったく違うので、ゲストが男性と女性というのも、いいかなと思っています。それぞれが作る音楽を楽しみたいですね。藤巻自分にとっても新しい経験になりそうですし、とても楽しみです。「粉雪」は季節的にも合いますし、岸谷さんにほめていただいたので、やりたいなと思っています。岸谷ぜひお願いします。今悩んでいることがあって。「粉雪」は大好きな曲だから、私も歌いたい!ってことなんです。「同じイベントの中で、同じ曲を2度やるのって、変かなぁ?」ってみんなに聞いたのね。「それは変じゃないですか」って言われて、どうしようかって悩んでいます。藤巻どんな形でもやらせていただきますよ。岸谷さんのイベントでしか聴けないステージ、演出になったらいいなと思っています。岸谷Unlock the girlsのような女性バンドになると、グルーヴがまた違うんですよ。こんな感じなのかということを楽しんでもらえたらうれしいです。藤巻緊張はすると思うんです。でも逆に、男藤巻な感じでいこうかなと思っています。その姿勢でみなさんの中に入っていって、逆に染まっていくみたいな(笑)。岸谷私もPRINCESS PRINCESSからスタートしたから、男性のバンドの中に、女性ひとりで入るのはあまり経験したことがなかったんですが、紅一点になると、やっぱり自然に女性シンガーになるんですよ。黒一点になると、どう振るまっても、男藤巻になると思いますよ。藤巻本当に楽しみです。こんなに“緊張”という言葉をこんなにたくさん使ったのはひさしぶりですね。でもいくつになっても、緊張できるのは、幸せだなと思います。自分の中にないものと出会っているからこそ、緊張するわけだし、そこで「えいっ!」と思い切る必要があるわけですから。――おふたりのお話をうかがっていると、楽しみが広がります。2月23日の『岸谷香感謝祭』に向けて、それぞれ抱負を教えていただけますか?藤巻荻野目さんとはまだお会いしたことがないのですが、岸谷さんの『感謝祭』でご一緒させていただくのはとても光栄です。荻野目さんの音楽の世界観と、僕の音楽の世界観とはまた違うと思うので、ステージのグラデーションを楽しんでもらいたいです。どんな曲をやるのかは、まだわかりませんが、こんな曲、あんな曲って、岸谷さんとラリーをさせていただいて、イメージを固めて、ここでしかできないステージにできたらと思っています。岸谷私も何も固まっていませんが、楽しいに決まっているんですよ。今はメニューがたくさんあるレストランに来て、何を注文しようかと迷っている状態で、ただただ楽しくてたまらない時期です。リハに入ったら、気を引き締めてしっかり練習して、本番では、藤巻ファンのみなさんにも、「あの女性バンドも意外と良かったね」と言われるように頑張ります。藤巻僕もしっかり準備して、ステージに立ったら、ジャンプする気持ちで「えいっ!」と飛び込んでいきます(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:<藤巻亮太リリース情報>アルバム『Sunshine』1月25日(水) リリース藤巻亮太『Sunshine』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CDのみ):3,000円(税込)【CD収録内容】■DISC1(通常盤・初回限定盤共通)01. この道どんな道02. Sunshine03. 裸のOh Summer04. 僕らの街05. まほろば06. ゆけ07. オウエン歌08. 千変万化09. Heroes (Album ver)10. サヨナラ花束11. 花びらのメロディー12. 大地の歌■DISC2 ~ソロ10周年記念ベスト~(初回限定盤のみ)01. オオカミ青年02. ハロー流星群03. 月食04. 光をあつめて05. 名もなき道06. 指先07. 花になれたら08. 8分前の僕ら09. 日日是好日10. Blue Jet11. マスターキー12. 北極星13. 3月9日(配信Sg/セルフカバー)14. 粉雪(「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」/セルフカバー)15. ウイスキーが、お好きでしょ16. Summer Swing藤巻亮太『Sunshine』全曲トレーラー映像<藤巻亮太ツアー情報>藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』2月25日(土) 東京・I’M A SHOW2月26日(日) 東京・I’M A SHOW3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION詳細はこちら:関連リンク岸谷香 公式サイト:藤巻亮太 公式サイト:
2023年01月19日青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート青森屋」は、2023年4月15日から5月7日までの間、桜尽くしのこたつ席で桜を楽しめるプログラム「桜見こんびり茶屋」を実施します。青森屋の敷地内で、桜が見ごろのスポットに、桜型の天板が特徴的なこたつ席を用意します。ここで提供するのは、南部せんべいの間に青森で親しまれている郷土料理や郷土菓子をはさんだ「こんびりっこ(*1)セット」です。青森の肌寒い春でも、こたつで温まりながら花見を楽しむことができます。*1青森の方言で、おやつの意味。背景青森では4月下旬から5月上旬頃に桜の見ごろを迎えます。4月は暦の上では春ですが、青森は平均気温が10度を下回る日が多いため肌寒いです(*2)。そんな青森の春でも桜を満喫してほしいという思いから、青森屋では桜が見ごろのスポットにこたつを設置し、温まりながら桜を楽しめる本プログラムを企画しました。*2参考:国土交通省気象庁過去の気象データ検索より桜を楽しむための3つのポイント1肌寒い中でも桜を楽しめる「こたつ席」青森屋の敷地内の桜が見ごろのスポットにこたつ席を用意します。青森は、桜が見頃となる、4月下旬から5月上旬にかけては、まだ肌寒いです。そんな青森の春でもお花見を楽しめるよう、桜の形をした天板が特徴的なこたつ席を設置し、暖かくお花見ができます。また、桜の形の和傘も設置しており、さらにお花見気分を盛り上げます。2青森で親しまれている郷土料理や郷土菓子を使用した「こんびりっこセット」こたつ席では、抹茶と一緒に「こんびりっこセット」を楽しむことができます。こんびりっことは、青森の方言でおやつのことです。ここでは、甘い赤飯やきんか餅(*3)など、青森で親しまれている郷土料理を南部せんべいに挟んだ5種類のこんびりっこを盛り合わせで提供します。*3黒砂糖とくるみ、味噌でつくった餡を小麦粉の皮で包み、半月状にととのえてゆでた郷土料理。3より快適に桜見を楽しめる「桜柄のグッズ」こたつで足を温め、さらに上半身も暖かくなるように、桜柄の綿入りはんてんと湯たんぽを貸し出しします。こたつに入り、はんてんを羽織り、湯たんぽを抱えることで、全身を暖かくしながら桜を満喫できます。「桜見こんびり茶屋」概要期間:2023年4月15日~5月7日料金:1名900円(税込)含まれるもの:こんびりっこセット、抹茶、綿入りはんてん・湯たんぽの貸し出し場所:青森屋敷地内の公園時間:15:00~17:00(最終受付16:30)利用時間:30分席数:6席(1席4名まで)対象:宿泊者備考:天候により中止する場合があります。状況により内容を変更する場合があります。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }星野リゾート青森屋「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56/客室数 236室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日桜色のバタークリームで、京都の桜と春を感じてください。洛甘バターサンド<桜><マロン><プレーン><抹茶>各270円(税込)香り高い山桜のノンアルコールリキュールをブレンドした桜色のバタークリームを、桜餡を混ぜた生地でサンドしています。正に春を感じる逸品です。桜のムース540円(税込)桜のムース、チェリーと桜のジュレ、フロマージュムース、抹茶の生地で京都の春を満喫ください。「和魂洋才」をコンセプトに、醤油やきなこ、お餅などの「和」の素材を用い、「洋」の技巧を凝らし昇華させた菓子の数々は、若きパティシエ達がこだわり抜いた逸品ばかり・・・。大切な方への贈り物に最適な、ひと味違う「和魂洋才」のお菓子です。洗練された店内に並ぶ至高のスイーツをぜひご賞味ください。【会社概要】本店 : 京都市中京区三文字町227-1藤六ビル1F(東洞院通六角西北角) TEL 075-708-3213イートイン有/店長:小久保叶望URL: ジェイアール京都伊勢丹店 : 京都市下京区東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹地下1F洋菓子売場【お客様からのお問い合わせ先】パティスリー洛甘舎店長小久保叶望TEL:075-708-3213e-mail: info@rakkansha.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日東京バレエ団のトップダンサー上野水香の、芸術選奨受賞記念公演であり、バレエ団規定により団員の立場を離れるシーズン最後の舞台ともなる「上野水香オン・ステージ」。ひとつの節目となる公演で、上野はベジャール振付の『ボレロ』、古典バレエの代名詞『白鳥の湖』、自身初挑戦となるヌレエフ版『シンデレラ』(Aプロのみ)、そしてプティ振付の『シャブリエ・ダンス』『チーク・トゥ・チーク』(Bプロのみ)を踊る。この5演目を選んだ理由を尋ねるうちに飛び出した、天性のバレリーナの謙虚すぎる発言の数々。「踊るために生まれてきたと思うことがある」一方で「自信なんてどこにもない」と語る彼女が、この公演で届けたいもの、そして思い描く今後の展望とは――?「私が力を出せるのは、本当にお客様のおかげなんです」『ボレロ』(2021年)よりPhoto:Shoko Matsuhashi――今回踊られる5演目は、ご自身のセレクトですか?はい。プティ作品は前のバレエ団にいた頃に初めて踊った私の“原点”で、『ボレロ』は東京バレエ団での私のキャリアのなかで最も大事な演目。『白鳥』は両方のバレエ団とほかの場所とで、一番多く踊ってきた古典作品です。そうした外せない演目とともに、こういう公演をやるからには新しい演目も絶対入れたいと思ったなかで、頭に浮かんだのがビデオを何度も観たヌレエフ版『シンデレラ』。私はシルヴィ・ギエムさんの大ファンなのですが、なかでも『シンデレラ』を踊るギエムさんは容姿や技術から感性、エレガンスに至るまですべてが完璧で、22歳にしてバレリーナとして極まっているんです。彼女のシンデレラを超える人はいないと思いますし、もちろん私も超えられないのですが、やりたいものはやりたいんだ!という感じです(笑)。――ではまず、“原点”とおっしゃるプティ作品について。その特徴や魅力を、バレエに馴染みのない方に伝えるとしたら?振付から漂うお洒落さが、私はなんとも言えず好きですね。素晴らしい作品はたくさんありますが、フランスらしいお洒落なニュアンスはやはり、プティ作品にしかないものだと思います。プティ作品に出てくる女性の多くは“大人”なので、若い頃はなかなか出せなかったそういう魅力も、年齢と経験を重ねた今なら少しは出せるのかなと。顔が丸いせいか(笑)、45歳になった今も少女っぽさが残っているのが私の個性なので、大人っぽいダンサーとは言えないんですけどね。――近年の水香さんは、少女らしさと色気を兼ね備えている印象があります。昨年『ボレロ』を拝見したときも、失礼な言い方ですが「いつの間にこんな色気を?」と。色気ありますか?そんなふうに言われたら図に乗っちゃいます(笑)。『ボレロ』は東京バレエ団に入ってから一番多く踊っている作品だと思いますが、自信が持てるようになったのはここ数年のこと。今回の公演が決まって、(芸術監督の斎藤)友佳理さんから何が踊りたいか聞かれたとき、最初に出したのが『ボレロ』だったのですが、数年前の私だったら出していなかったと思うんです。友佳理さんからも、「あら水香ちゃん、あんまりやりたくないんじゃなかったの?」って(笑)。踊る度に違うものになって、踊れば踊るほどその人だけのものが出てくるのが『ボレロ』。本当に、どれだけすごい作品なの!?と思わされますね。そしてもちろん、私がここまで来られたのは友佳理さんが私に色々な役を与えてくださり、導いてくださったからだと思っています。――実は『白鳥の湖』も、昨年全幕で観たときに「いつの間にこんな演技派に?」と思った作品だったりします。重ね重ね失礼な言い方ですみません……。『白鳥の湖』第2幕(2021年公演)よりPhoto:Hidemi Seto『白鳥の湖』第2幕(2022年公演)よりPhoto:Kiyonori Hasegawaいえいえ、嬉しいです(笑)。確かに全幕物のグランドバレエを踊る際、最近は以前より、皆さんと一緒にストーリーを紡ぐことが楽しくなっていますね。よく言われるように、そうやって表現が深まるにつれて技術が下がっていくのがダンサーの常ですが、今のところ身体もついてきている。もしかしたら、今が一番いい時期なのかもしれません。普通だったら下がってきていてもおかしくない年齢ですが、私の場合、技術が身につくのが遅かったから落ちるのも遅いのかなって(笑)。22歳にしてバレリーナとして極まっていたギエムさんとは、本当に雲泥の差!――身につくのが遅くもなければ、落ちないのもそれだけ資質に恵まれて努力もなさっているからだと思うのですが、いつもそうして謙遜・自虐をされますね(笑)。謙遜でも自虐でもなく、私には事実、大した力がないんです(笑)。踊っているときが一番自然な自分でいられますし、嫌なことがあってもバレエをしていると忘れられるので、そういう意味で、私は踊るために生まれてきたんじゃないかと思うことはあります。でも自信なんてどこにもなくて、メンタル面でもフィジカル面でももっとグッ!とした強さが欲しいといつも思ってる。私が自分の持っている以上の力を出せるとしたら、それはお客様のおかげなんです。客席にいらっしゃる皆さんの熱量が、どれだけ私のパワーになっていることか!いつも本当に感謝しています。「“水香の部屋”みたいな番組をやってみたいです(笑)」――ヌレエフ版『シンデレラ』の、作品としての魅力についてはどう感じていますか?ヌレエフの振付って古典とはまた違う動きなんですが、それをきちっとしたクラシックの技術で踊るととても美しいんです。私が何度も観たギエムさんのビデオはパリ・オペラ座の公演で、彼らが踊ると「こんなに複雑なパ(ステップ)がなんでこんなに美しいの?」と思わされる。そこに美学と醍醐味を感じますし、自分も体現できたらいいなと思います。それと私、この作品は森英恵さんデザインの衣裳も大好きで。森先生とは私、実は深いご縁があるんです。元々ずっと私を応援してくださっていたのですが、『シンデレラ』の来日公演を観に行ったら、たまたまお隣が先生だったんですね。私はその時、本気でバレエを辞めようとしていたのですが、それをお話ししたら「絶対ダメ!お願いだからやめないで」と、本気で止めてくださったのが森先生でした。――バレエを辞めようとされたことがあったのですね。私は常に前に進んでいたいというか、自分が良い方向に向かっていると思えないと安心できない性格。当時は、これ以上続けていても自分の納得いく飛躍や発展はないんじゃないか、別の人生を考えるなら30代前半の今じゃないかって、思ってしまったんですよね。辞めずに済んだのは、励ましてくださった森先生のおかげ。その森先生も亡くなり、プティさんもベジャールさんも、私に『ボレロ』をくださった佐々木(忠次/東京バレエ団創設者)さんも今はもういらっしゃいません。今回の舞台が、亡くなられた皆さんの魂が集まるようなものになったらいいですね。定年後もバレエ団の舞台には立ち続けるつもりですが、これがひとつの節目にはなりますので、お世話になったすべての皆さんとお客様への感謝の気持ちを込めて踊りたいと思っています。――この公演のあと、バレエ以外のことにももっと挑戦したい、という思いはお持ちですか?バレエ団を大切にしつつ、外にも目を向けて、自分を発展させられるような活動ができたらとは思っています。でも今は、とにかくこの公演に向けて全力で取り組んでいるところなので、具体的なことは何も考えていないですね。私、何したらいいですか?(笑)――飾らないトークが面白いので、個人的にはバレエ番組のナビゲーターとかやっていただきたいです(笑)。バレエ番組いいですね!実は私、色々な世界の方のお話を聞くのも好きなので、“水香の部屋”みたいなのもやってみたいです(笑)。私がバレエのひとつの“アイコン”としてメディアに出ていって、皆さんの目に触れることでバレエのお客様が増えるなら、それはすごく素敵だなと思います。――あとはもちろん、バレエ以外の舞台や映画などでも観てみたいです。あ、演技は私もやりたいですね。『ドン・ジュアン』(2021)でミュージカルには挑戦したんですが、踊る専門の役だったから、台詞はしゃべってみたいなって。『ドン・ジュアン』のときにも感じたんですが、バレエ以外の世界の方々の価値観に触れることって、自分を広げることにつながるんですよね。私の根底にいつもあるのは、バレエにとって役立つ存在でありたいという気持ち。でもバレエ界って世界を見渡しても狭くて、そこしか知らないで「役に立ちたーい」なんて言っていても限界があるんです(笑)。外に出て、外からバレエを見ることで浮かんでくることがきっとあるはず。そういう意味でも、どんどん色んなことに挑戦していきたいですね。取材・文:町田麻子Photo:NBS(舞台写真以外)<公演情報>東京バレエ団特別公演「上野水香 オン・ステージ」【Aプロ】2023年2月10日(金)・12日(日)【Bプロ】2023年2月11日(土・祝)会場:東京文化会館※2月24日(金) 福岡公演あり
2023年01月10日ホテル椿山荘東京は「桜アフタヌーンティー」を、2023年3月1日(水)から4月2日(日)まで提供する。“桜スイーツ”が味わえる「桜アフタヌーンティー」ホテル椿山荘東京の「桜アフタヌーンティー」は、桜をイメージした華やかなピンク色のスイーツが主役。上段には、満開の桜を思わせる「桜モンブラン」や、桜色のレアチーズムースに苺風味のクリームを絞った「桜レアチーズ」、桜の花びらが舞っているかのような「桜のタルト」などが並ぶ。中段には、和菓子風の「茹であずきスコーン」や、“サクッ”とした食感にリニューアルした「桜スコーン」、定番のプレーンスコーンを用意。下段には、桜の塩漬けをアクセントに効かせた「桜色のパンケーキ桜エビと春キャベツのサラダ」や、桜色のパンでアスパラガスやクリームチーズをサンドした「鶏肉とアスパラガスクリームチーズのサンドウィッチ」が揃う。桜シャンパン付きプランも「桜アフタヌーンティー」には、ウェルカムドリンク付きプランも登場。“桜の季節の庭園”をモチーフにした、桜シャンパンを楽しむことができる。グラスの上のチョコレートプレートを持ち上げると、ホテル椿山荘東京の東京雲海を彷彿とさせるミストが広がり、幻想的な雰囲気に。“桜を眺めながら”楽しめるアフタヌーンティーまた、「桜アフタヌーンティー」を提供する「ル・ジャルダン」は、庭園を眺望できるロケーション。2月になると早咲きの河津桜や寒緋桜などが開花し、4月にかけて約20種100本の桜が順に見頃を迎えるため、絶景を眺めながら食事を楽しむことが可能だ。テイクアウトスイーツもアフタヌーンティーを満喫した後は、ホテルショップ「セレクションズ」に立ち寄って、テイクアウトスイーツを購入するのもグッド。桜あん入り生クリームをたっぷりと使用した「ビスキュイロールケーキ~桜~」や、桜・抹茶・苺のマリアージュが楽しめる「桜モンブラン」などを購入することができる。【詳細】■「桜アフタヌーンティー」期間:2023年3月1日(水)~4月2日(日)※予約開始1月4日(水)10:00~ ※完全予約制(前日18:00まで)場所:ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」住所:東京都文京区関口2-10-8時間:12:00~L.O.18:00料金:<電話予約>桜アフタヌーンティー 6,450円、ウエルカムドリンク付き 7,450円<WEB予約>桜アフタヌーンティー 5,950円、ウエルカムドリンク付き 6,950円※サービス料別途【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-5489(10:00~19:00)■「桜テイクアウトスイーツ」販売期間:3月1日(水)~4月30日(日)販売場所:ホテル椿山荘東京 ホテルショップ「セレクションズ」・「ビスキュイロールケーキ~桜~」700円・「桜モンブラン」780円【問い合わせ先】TEL:03-3943-7613(10:00~18:00)
2022年12月18日ラ・カスタ(La CASTA)から、2023年春限定“華やぎ桜”の香りのヘアケアセット「ラ・カスタ ジャパンアロマ ヘアケアセット 華やぎ桜」が登場。2023年1月25日(水)より直営店・一部取扱店舗ほかにて先行発売、2月1日(水)より一般発売される。“満開に咲く桜”イメージの上質で豊かな香り情緒溢れる桜を、毎年異なるテーマと香りで表現しているラ・カスタの「ジャパンアロマシリーズ」。8年目を迎える2023年春は、“バスルームいっぱいに広がる満開の桜”をテーマに、満開の桜に包まれているかのようなみずみずしい華やかな香りのヘアケアセット&ボディソープを展開する。サクラ花エキス配合のシャンプー&ヘアマスクセットセット内容は、なめらかでツヤのある髪に仕上げるシャンプーと、毛先までうるおい溢れる髪へと導くヘアトリートメントの2種。いずれも毛髪保護成分のサクラ花エキスを配合しているため、傷んだ髪と頭皮を補修・保護して、しなやかで美しい髪に洗い上げてくれる。すべすべ肌が叶うボディソープ2023年は、ヘアケアセットに加えてボディソープも新たに登場。ヘアケアセット同様の香りと、保湿成分のサクラ花エキス配合のなめらかに泡立つ植物性石けんベースなのが特徴だ。肌にうるおいを与えつつ、すべすべな肌に導いてくれる。桜の花びらが舞う限定パッケージまた、パッケージは“満開の桜”をイメージして桜の花びらが舞う限定デザイン。ギフトとしてもおすすめのアイテムだ。【詳細】ラ・カスタ「ジャパンアロマ」シリーズ2023年春の新作先行発売日:2023年1月25日(水)直営店・一部取扱店舗・公式オンラインストア一般発売:2023年2月1日(水)<期間・数量限定>アイテム:・「ラ・カスタ ジャパンアロマ ヘアケアセット 華やぎ桜」4,400円セット内容:ジャパンアロマ ヘアソープ HA〈シャンプー〉300ml、ジャパンアロマ ヘアマスク HA〈ヘアトリートメント〉230g・「ラ・カスタ ジャパンアロマ ボディソープ[華やぎ桜]」330ml 2,200円【問い合わせ先】アルペンローゼラ・カスタTEL:0120-887-572
2022年12月12日『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』2022年11月15日(火)発売カバヤ食品株式会社(本社:岡山市北区、社長:野津 基弘以下:カバヤ)のロングセラー玩具菓子、『ほねほねザウルス』の20周年を記念して、その進化の歴史がわかる図鑑、『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』が、児童書出版社の株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、本社:東京都文京区以下:岩崎書店)より2022年11月15日(火)に発売しますので、お知らせします。『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』『ほねほねザウルス』シリーズは2002年の第1弾の発売から今年で20周年を迎えました。その間、子どもたちに長年愛され続け、様々なキャラクターの商品が生み出されてきました。そこで、20周年を記念して、これまで『ほねほねザウルス』シリーズが歩んできた進化の歴史がわかる図鑑を発売します。通常版はもちろん、メガほねほねザウルスや、ブロックスなど全てのほねほねザウルスを収録。写真総数は800点以上。既刊『ほねほねザウルス大図鑑』、『ほねほねザウルス超図鑑』を超えるボリュームをフルカラーでお届けします。ほねほねザウルス開発者、ドクター・ヨッシーからのコメント20周年記念の図鑑出版を大変ありがたく思うと共に、20年の歩みをふりかえって懐かしく思います。古くからのファンの方も、最近ほねほねで遊びはじめたお友だちも、ベビー、トップス、ゴンちゃんのファンの皆さんも、是非手に取って見てください。そしてこれからのほねほねザウルスの更なる進化にもご期待下さい!ドクター・ヨッシープロフィールドクター・ヨッシー氏名:ドクター・ヨッシープロフィール:ほねほねザウルスの生みの親。恐竜が大好きで、カバヤにて日夜ほねほねザウルス商品の研究・開発を行っている。内容紹介今回発売する『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』の巻頭ページでは、さまざまに進化した「ほねほねザウルス」の多様性を概観できます。『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』内容1通常版第1弾から今後発売予定の第41弾まで収録。スペシャルモデルを中心に開発者ドクター・ヨッシーが解説!『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』内容2通常版よりも巨大なメガほねほねザウルスやギガほねほねザウルス、さまざまな組みかえができるほねほねザウルスブロックスなどもフルカラーで紹介します。『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』内容3『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』概要タイトルほねほねザウルスパーフェクト図鑑監修カバヤ食品株式会社編著ぐるーぷ・アンモナイツ出版社株式会社岩崎書店判型A5判/144頁発売日2022年11月15日定価本体 1,200円(税抜)『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』『ほねほねザウルスパーフェクト図鑑』目次ページ項目p.4~9ほねほねザウルスとはp.10~91ほねほねザウルス通常版p.92~101ほねほねザウルスブロックスp.102~111メガ・ギガほねほねザウルスp.112~113いろいろなほねほねザウルスp.140~143通常版索引《ご参考》「ほねほねザウルス」について『ほねほねザウルス』は、カバヤ食品オリジナルの玩具菓子として2002年に登場し、今年20周年を迎える人気ロングセラーブランドです。「ほね」「恐竜」というモチーフと、「組みかえ自由」、「暗闇で光る」、「全種集めて完成する合体モデル」等の豊かな遊び性で、累計販売数量は4000万個を突破しています。オリジナルの『ほねほねザウルス』作品を紹介する「ほねほねザウルススペシャルサイト」には、毎月1000通近くの投稿が寄せられています。現在販売中の「ほねほねザウルス」(40弾)ほねほねザウルスブランドサイト : 「ほねほねザウルス」スペシャルサイトほねほねザウルススペシャルサイト : 児童書「ほねほねザウルス」について児童書「ほねほねザウルス」について2008年5月に岩崎書店により児童書として登場。現在まで第26巻まで刊行されており、累計250万部を突破しております。2021年に開催された「第3回小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」にて9位入賞を果たしました。主人公は、ティラノサウルスの「ティラノ・ベビー」、親友のトリケラトプスの「トップス」、ステゴサウルスの「ゴンちゃん」。最新26巻は、海にねむる伝説の七大ほねほねザウルス、。その手がかりを追って、ベビーたちはホネーダ・トライアングルの冒険に旅立ちます!児童書「ほねほねザウルス」スペシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日来年2月23日に開催される『岸谷香 感謝祭2023』のゲストとして、荻野目洋子と藤巻亮太が出演することが発表された。『岸谷香感謝祭』は、岸谷が「元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に、毎回ゲストを迎え特別なセッションをする」コラボイベントで、2019年から毎年2月に開催されている。本日11月12日にティアラこうとう(江東公会堂)にて行われたソロ公演『KAORI PARADISE2022』のステージ上でゲストのアナウンスした岸谷。今回の公演は、楽曲提供をした過去もありお互いオリジナルの存在として輝き続ける荻野目洋子と、以前からフェスなどでも共演経験もあり精力的な活動を続ける藤巻亮太、さらに岸谷自身のガールズバンドUnlock the girlsも加わり、何が飛び出すか分からない特別なステージとなる。荻野目洋子藤巻亮太チケットは、11月20日(日) まで「ぴあ」アプリ最速独占先行を受付中。<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) EX THEATER ROPPONGIOPEN 16:45 / START 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別、税込)■最速独占先行2022年11月20日(日) 23:59まで最速独占先行はこちら:■一般発売2022年12月17日(土)問合せ:DISK GARAGE050-5533-0888(平日12:00~15:00)岸谷香 公式サイト:
2022年11月12日医療法人桜十字(本社:熊本県熊本市、理事長:倉津 純一、以下「桜十字」)が運営する医・食・住のヘルスケアテーマパーク「メディメッセ桜十字」では、熊本県全体がくまモンの魅力あふれる場所となり、世界中からヒト・モノ・企業が集まる「くまモンランド化構想」を進める熊本県と連携し、くまモンの健康診断結果報告書および人間ドック結果報告書を制作、2022年10月25日より利用を開始いたしました。【目的】小さなお子さんや女性、高齢者を中心に幅広い世代に愛されるくまモンとのコラボで診断結果を前向きに捉え、今後の生活習慣を見直し、改善するきっかけとなればと考えております。また、今後も予防医療の観点から、県と連携し、県民の健康寿命延伸につながる取り組みに努めてまいります。【健康診断結果報告書】健康診断結果報告書※今回の結果報告書では、くまモンがそれぞれの判定結果に合わせ、コミカルな動きや表情で診断結果を報告しています。メディメッセ桜十字オープニングセレモニーメディメッセ桜十字オープニングセレモニーにて結果報告書を紹介するくまモン(C)2010熊本県くまモン【背景】人生100年時代、全国的に平均寿命が伸びていく一方で、平均寿命と健康寿命の間には大きな差があり、最後まで自立し、自分らしく充実した生活を送ることは容易ではありません。平均寿命/健康寿命桜十字は、予防医療の観点から熊本の健康経営と地域の健康長寿寄与を目的とし、2022年10月1日、医・食・住のヘルスケアテーマパーク「メディメッセ桜十字」をオープンしました。「日常の生活」と「最新の予防医療」が融合した新たな施設から、日常的な生活習慣の見直し・改善につながるコンテンツを発信します。【会社概要】医療法人桜十字理事長: 倉津 純一本社 : 熊本市南区御幸木部1-1-1URL : ~桜十字に関わる全ての人が幸せとなるモデルを全国へ~医療・福祉・予防医療を通じて「患者さま」「地域の方々」「職員」三者すべてが幸せとなるモデルを築き全国に情報発信を行い、日本全体の地域医療の向上を目指す。国内外80施設を超える医療・介護・予防医療施設を保有。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日2022年9月27日(火)発売カバヤ食品株式会社(本社:岡山市北区、社長:野津 基弘)は、ロングセラー玩具菓子の『ほねほねザウルス』シリーズから、レギュラー商品の『ほねほねザウルス』の第40弾と、全部で10体のほねほねザウルスが、巨大な戦士型の「グレートほねほねザウルス」に大合体する商品、『グレートほねほねザウルス』を2022年9月27日(火)に発売しますので、お知らせします。『ほねほねザウルス』40弾発売について今回発売する『ほねほねザウルス』第40弾は「ほねほねザウルス第2回デザインコンテスト」入賞作品を商品化、子供たちが考えたユニークなオリジナルほねほねザウルスのラインアップです!『ほねほねザウルス』40弾商品特長1.カバヤオリジナルのロングセラー玩具菓子『ほねほねザウルス』シリーズ商品です。今回は、「ほねほねザウルススペシャルサイト」で行われた「第2回デザインコンテスト」の入賞作品=子供たちが考えたオリジナルほねほねザウルスを商品化しました。2.『ほねほねザウルス』シリーズの特徴である「共通ジョイントでの自由な組みかえ」や「広い可動域」という遊び性を活かし、従来シリーズとも組み合わせて遊ぶことができます。3.『ほねほねザウルス』発売20周年記念として、「スペシャルカード」が1枚附属します。キャラクターカードとしてはもちろん、コレクションすると、カードゲームも楽しめます。4.玩具は全4種類です。5.玩具に付属しているスペシャルパーツをすべて集めると、「ほねほねゴッドドラゴン」が完成します。6.バナナ味のチューインガム1枚が入っています。商品概要商品名ほねほねザウルス(40弾)種類別名称チューインガム<玩具菓子>内容量1枚価格(税込)250円発売日2022年9月27日(火)ほねほねザウルス(40弾)『グレートほねほねザウルス』発売についてロングセラー玩具菓子の『ほねほねザウルス』シリーズの新商品『グレートほねほねザウルス』は、全部で10体のほねほねザウルスが、巨大な戦士型の「グレートほねほねザウルス」に大合体する商品です。『グレートほねほねザウルス』商品特長1.カバヤオリジナルのロングセラー玩具菓子『ほねほねザウルス』シリーズ商品です。10体合体で、巨大な戦士型の「グレートほねほねザウルス」が完成する商品です。2.『ほねほねザウルス』シリーズの特徴である「共通ジョイントでの自由な組みかえ」や「広い可動域」という遊び性を活かし、従来シリーズとも組み合わせて遊ぶことができます。3.『ほねほねザウルス』発売20周年記念として、「スペシャルカード」が1枚附属します。キャラクターカードとしてはもちろん、コレクションすると、カードゲームも楽しめます。4.玩具は全6種類10体です。一部2体セットとなっております。5.10体すべて集めると、「グレートほねほねザウルス」が完成します。6.バナナ味のチューインガム1枚が入っています。商品特長商品名グレートほねほねザウルス種類別名称チューインガム<玩具菓子>内容量1枚価格(税込)450円発売日2022年9月27日(火)『グレートほねほねザウルス』《ご参考》「ほねほねザウルス」について『ほねほねザウルス』は、カバヤ食品オリジナルの玩具菓子として2002年に登場し、今年20周年を迎える人気ロングセラーブランドです。「ほね」「恐竜」というモチーフと、「組みかえ自由」、「暗闇で光る」、「全種集めて完成する合体モデル」等の豊かな遊び性で、累計販売数量は4000万個を突破しています。オリジナルの『ほねほねザウルス』作品を紹介する「ほねほねザウルススペシャルサイト」には、毎月1000通近くの投稿が寄せられています。現在発売中の「ほねほねザウルス」第39弾ほねほねザウルスブランドサイト : 「ほねほねザウルス」スペシャルサイトほねほねザウルススペシャルサイト : 児童書「ほねほねザウルス」について児童書「ほねほねザウルス」について2008年5月に岩崎書店により児童書として登場。現在まで第26巻まで刊行されており、累計250万部を突破しております。2021年に開催された「第3回小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」にて9位入賞を果たしました。主人公は、ティラノサウルスの「ティラノ・ベビー」、親友のトリケラトプスの「トップス」、ステゴサウルスの「ゴンちゃん」。最新26巻は、海にねむる伝説の七大ほねほねザウルス、。その手がかりを追って、ベビーたちはホネーダ・トライアングルの冒険に旅立ちます!児童書「ほねほねザウルス」スペシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月26日火をつけて炎を消し、薫りをくゆらせるお香。アロマが練り込まれたお香を焚くと、気分がリフレッシュしたり、癒されたりしますよね。数々の創作物を生み出し、Twitterに投稿しているクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんは、あるお香を作りました。見た目にクスッとさせられる、ミチルさんが創作したお香がこちらです。長ネギのお香 pic.twitter.com/zumrukx4fp — ミチル (@mitiruxxx) July 26, 2022 ミチルさんが作ったのは、長ネギを模したお香!上部の緑色から、下にいくにつれ徐々に白い色に変化している様子は、長ネギの色合いにそっくりです。『長ねぎ』と書かれたケースに入れられたお香は、もう長ネギにしか見えません…!ミチルさんのユーモアあふれる創作物はまたたく間に拡散され、6万件以上の『いいね』を集めました。・おいしそうな薫りがしそうですね…!・箱の形までこだわっている!・これが本当の万能ネギ。・天才だー!欲しい!ペットボトルの水滴が猫の足跡のようになる『肉球ボトル』や、カーペットクリーナー型の修正テープなど、これまでにも数々の創作物を生み出してきたミチルさん。ぜひ商品化してほしい…!結露が嫌にならない『ボトル』に反響「めっちゃかわいい」「天才か」一見ただのカーペットクリーナーしかし、よく見ると…?「発想が素敵」見るだけで人々が笑顔になる、ミチルさんの創作物が世に出れば、普段の生活がより楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日2022年7月26日(火)発売『ほねほねザウルス ビルドボードバトル』カバヤ食品株式会社(本社:岡山市北区、社長:野津 基弘)は、「ほねほねザウルス」シリーズでの、本格的ボードゲーム玩具菓子『ほねほねザウルスビルドボードバトル』の第2弾を2022年7月26日(火)に発売しますのでお知らせします。『ほねほねザウルスビルドボードバトル』(左:パッケージ、右:玩具画像)商品特長1.『ほねほねザウルス』玩具とゲームボード、カード、サイコロがセットになった、ほねほねザウルスの本格的ボードゲーム玩具菓子の第2弾です。2.プレイヤーはトレジャーハンターとなって、ゲームボード上のほねほねザウルスパーツを集めていき、バトルカードを駆使して白熱のバトルを繰り広げます。すべてのパーツが集まれば最終決戦!ゴールにたどりついて、復活させたほねほねザウルスを手に入れるのはだれか?プラくみたてを楽しむことはもちろん、みんなでゲームが楽しめる商品です。3.パッケージは玩具とゲームボード画像で、遊びの魅力をアピールしています。正面の丸窓から中に入っている玩具の番号が見えるようにしています。4.前弾より、玩具がよりカラフルになり、ゲームボードのグラフィックがより派手にカッコよく、カードバトルがより直感的でエキサイティングになりました。5.玩具は全3種類あります。6.バナナ味のチューインガム1枚が入っています。全3種類のデザイン商品概要商品名ほねほねザウルス ビルドボードバトル種類別名称チューインガム<玩具菓子>内容量1枚価格(税込)550 円発売日2022年7月26日(火)「ほねほねザウルス」について『ほねほねザウルス』は、カバヤ食品オリジナルの玩具菓子として2002年に登場し、今年20周年を迎える人気ロングセラーブランドです。「ほね」「恐竜」というモチーフと、「組みかえ自由」、「暗闇で光る」、「全種集めて完成する合体モデル」等の豊かな遊び性で、累計販売数量は4000万個を突破しています。オリジナルの『ほねほねザウルス』作品を紹介する「ほねほねザウルススペシャルサイト」には、毎月1000通を超える投稿が寄せられています。現在発売中の「ほねほねザウルス」第39弾ほねほねザウルスブランドサイト : 「ほねほねザウルス」スペシャルサイト毎月、オリジナル作品を募集、発表しています。ほねほねザウルススペシャルサイト : 児童書「ほねほねザウルス」について2008年5月に岩崎書店により児童書として登場。現在まで第25巻まで刊行されており、累計230万部を突破しております。2022年に開催された「第3回小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」にて9位入賞を果たしました。主人公は、ティラノサウルスの「ティラノ・ベビー」、親友のトリケラトプスの「トップス」、ステゴザウルスの「ゴンちゃん」。最新25巻は、舞台を宇宙に飛び出しての大冒険ストーリーです。児童書「ほねほねザウルス」スペシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月19日四川料理店「飄香(ピャオシャン)」本店が、東京・広尾に移転オープン。四川料理店「飄香」本店が広尾に移転「飄香」は、上海と成都で修業を重ね、四川料理の500以上のレシピを習得して帰国したオーナーシェフ井桁良樹が手がけるレストラン。2005年に1号店を代々木上原でオープンし、現在は銀座三越や六本木ヒルズにも店舗を構えている。代々木上原の本店は、2012年に麻布十番に移転。今回はその本店が、麻布十番から広尾にうつり、移転オープンとなる。厳選素材で“本場四川の味”を提供「飄香」のモットーは、「本場四川の味の伝承」。井桁良樹は、伝統四川料理の流れをくむ老舗「松雲澤(ソンユンゼア)」を中心とする「松雲門派(ソンユンモンハ)」に弟子入りし、「継承人」として認定を受けるなど、現地で学んだ“本場四川の味”に真摯に向き合ってきた。創業以来、「飄香」のいずれの店でも化学調味料は一切使用せず、本場の香辛料や自家製発酵調味料にこだわっている。メニューは“こだわり”のディナーコースのみメニューは、ディナータイムのお任せコースのみ。四川の漬物「泡菜(パオツァイ)」エキスでマリネした牡丹海老にハーブを飾り、中国の弦楽器・琵琶に見立てた前菜「琵琶(ビワ)」や、豚レバーとナマコを煮込んだ四川伝統料理「肝油海参」を進化させた「松雲(ソンユン)」、黒アワビと冬瓜をスープと共に食す「貴妃(グゥイフェイ)」、ラムの鞍下肉に、山椒や唐辛子を使った調味料・辛辣味を合わせた「花徑(ファージン)」など、見た目にも美しい品々を味わうことができる。ドリンクはワインが中心、ペアリングも食事と共に楽しむドリンクはワインが中心で、ペアリングも用意。中国茶をベースに、ハーブや炭酸を加えたアレンジドリンクが楽しめるノンアルコールペアリングも提案する。ライブ感のあるオープンキッチン提供する料理は、全てシェフ一人で作り上げるもの。ダイニングは井桁良樹が立つオープンキッチンをL字で囲むように配置されており、まるでシェフのプライベートキッチンに招かれたような気分を味わうことが可能だ。また、内装にもシェフのこだわりが詰まっており、中国の調度品を用いたインテリアに囲まれながら、四川の味を堪能することができる。【詳細】飄香(ピャオシャン)オープン日:2022年7月4日(月)住所:東京都渋谷区広尾5-19-1 HIROO VILLAGE 1F-2営業時間:ディナー営業のみ18:30より一斉スタート(18:00より入店可能)〜22:30 Close定休日:日・月曜日席数:16席メニュー:お任せコースのみ 24,200円ワインペアリング 15,000円、ノンアルコールペアリング8,000円※上記にサービス料10%を加算。<予約方法>完全予約制。予約は2営業日前まで。電話予約TEL:050-3145-6641(受付時間11:00~15:00)オンライン予約:テーブルチェックから3か月先までの予約が可能
2022年07月08日今田美桜主演の「悪女(わる)」第6話が5月18日オンエア。高橋文哉演じる山瀬が新入社員として麻理鈴の部下に…小野と“ジム仲間”になる様子に「ほっこりしました」などの感想が上がるととも、江口のりこ演じる峰岸の“変身動画”も話題を呼んでいる。スカイダイビングで出会った憧れの“T・Oさん”を追い求め出世しようとする主人公の田中麻理鈴(まりりん)を、今田さんが演じる本作。共演には麻理鈴に出世を勧めた峰岸雪に江口のりこ。麻理鈴のことが気になり出した小野忠に鈴木伸之。麻理鈴のことが好きな新入社員・山瀬修に高橋さん。企画開発部に配属された新入社員・板倉夕子に石井杏奈。麻理鈴が一目惚れした“運命の人”田村収に向井理らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。入社2年目を迎えた麻理鈴に初めての後輩ができる。「オウミ」で清掃バイトをしていた山瀬が入社して営業四課に配属されてきた。先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は老舗アパレルメーカー「EIDITT」から出店料を回収すること。EIDITTはモールへの出店料を滞納しており、契約を打ち切るかどうかの判断も任される。EIDITTの担当者は話が長くマウントを取りたがるタイプで、一向に話が進まない。さらに麻理鈴は先輩らしく振舞おうとして山瀬からの質問をすべて答えようとした結果、色々な仕事を押し付けられ、どんどんやることが溜まっていく。麻理鈴は小野に助けを求め、小野に山瀬、山瀬と同じく新入社員で小野の部下となった板倉らと共にEIDITTの売上を回復させるための企画を考えることに…というのが今回のストーリー。これまでの清掃スタイルから一転、スーツ姿でオウミの新入社員となった山瀬。麻理鈴が小野のことを好きだと思い込んでいる山瀬は、麻理鈴を探しに来た小野に「ごはんでも誘いに来たんですか?」と敵意むき出しの視線を浴びせる。小野が麻理鈴を食事に誘いに来たと考え、自分が彼女の代わりに小野についていくと、なんと行き先はジム。そこで小野と“体力勝負”に挑む…。「スーツも似合いすぎてたし、山瀬くんまりりんに真っ直ぐで愛おしい」「ジムで小野さんとバチバチしてんのもめっちゃ良かった」などの声があがるなか、なんだかんだで小野と“ジム仲間”になる山瀬。この展開に視聴者からは「小野さんとジム仲間になっててほっこりしました」「小野忠と山瀬くん仲良くなっててかわいい これもうジム仲間」「恋のライバル小野さん&山瀬くんコンビが先輩後輩ジム仲間関係になったのめちゃくちゃ幸」などの声も。その後、TikTokの変身動画がバズってEIDITTの売上は持ち直すという展開になるのだが、実はバズったのは峰岸の動画で…「私、黒しか着ないの」と言う峰岸が白い服に“変身”する動画に「黒峰岸さんも、白峰岸さんもカッコ良すぎる…やっぱりスタイル良過ぎるから、何着てもカッコいい…」「白峰岸さんも最高です大好き 可愛すぎスタイル良すぎ」「峰岸さんと麻理鈴の追いかけっこ面白くてにこにこした。峰岸さんの変身動画かっこいいw」などの感想も多数寄せられている。(笠緒)
2022年05月19日自宅の庭に植物を置いている人は多いですね。緑があると、それだけでリラックス効果を得られそうです。家の中や外にさまざまな植物を飾っているニッキー・バーンさんは、庭に置く新しい鉢植えを買いに、近くの園芸店に行きました。ある植物を置いたら…猫が集まって来た!ウェブメディア『The Dodo』によると、ニッキーさんが訪れた日、店には健康そうな植物が1種類しか残っていなかったそう。彼女はそのハーブの鉢植えをいくつか購入し、庭に置くことにしました。数日後、ニッキーさんは庭から騒がしい音がすることに気付きます。窓から外の様子を見ると、フェンスの上に大きな猫が1匹いたのだとか。その日以来、その猫は毎日、彼女の庭にやって来るようになったのです。Success!! So proud of his progress. ❤️Posted by Nikki Byrne on Thursday, January 20, 2022Success!! So proud of his progress. ❤️Posted by Nikki Byrne on Thursday, January 20, 2022猫は首輪をしておらず、野良猫と思われました。ニッキーさんはその猫にミスターという名前を付けて、水やキャットフードをあげるようになります。するとそれから間もなく、ミスターの子供と思われる子猫たちも、彼女の庭に来るようになったのです。This morning's swarm.Posted by Nikki Byrne on Friday, March 18, 2022This morning's swarm.Posted by Nikki Byrne on Friday, March 18, 2022これまで猫と暮らしたことがなかったニッキーさんは、どうして猫たちが自分の庭に集まってくるのか分かりませんでした。しかしその後、理由が判明。実は彼女が買った鉢植えは、猫が好むハーブの『キャットニップ』だったのです。そこで彼女は猫たちを追い出すことはしませんでした。猫用のおもちゃや爪とぎ器、ヒーター付きの猫ハウスなどを買いそろえ、猫たちを歓迎してあげたのです。Can't figure out why these kitties keep coming back.Posted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022Can't figure out why these kitties keep coming back.Posted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022v o i d k i t t e h sPosted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022v o i d k i t t e h sPosted by Nikki Byrne on Friday, April 1, 2022キャットニップは猫が好きなハーブだということは割と知られていますが、猫を飼ったことがない人にとっては知らなくても無理はありません。思いがけず、猫たちに好かれてしまったニッキーさんですが、今では彼らが自分の庭に遊びに来てくれるのを喜んでいます。キャットニップとおいしいごはん、楽しいおもちゃがあるこの場所は、まさに猫たちにとってパラダイスですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月27日京都発の老舗・お香専門店「薫玉堂」が、2022年4月24日(日)京都・寺町二条界隈に路面店をオープンする。日本最古のお香の専門店「薫玉堂」「薫玉堂」は、1594年に京都西本願寺前で創業以来、428年に渡って“香り”を作り続けてきた、日本最古の御香調進所だ。現在は、京都の時間や季節、情景などをテーマに、古都の様々な表情を感じられるような香りなどを提案している。京都イメージの線香や和のフレグランス香りは、代々伝わる調香帳(レシピ)をもとに、天然の原料にこだわりながら制作。コロンとした形が愛らしい「印香」や、和のフレグランスとして楽しめる「塗香」、京都の情景をイメージした「紙箱線香」などのお香に加えて、フレグランスオイルやディフューザー、ハンドクリーム、ソリッドソープなど、コスメや雑貨なども展開している。“香りが選べる”線香セット&限定のお香も新店舗「薫玉堂寺町店」は、“こころを癒やす香りを誂える”がコンセプト。好みの香りを選べて詰め合わせにできる線香セットや、寺町二条界隈の町並みをイメージした限定品の線香「寺町705」などを販売する。香袋ワークショップも体験OKまた、体験型イベントとして、自分だけの香りを調合できる香袋ワークショップも実施。ハーブやお香をブレンドしてオリジナルの香袋が作れる、ユニークなイベントとなる。【詳細】薫玉堂寺町店オープン日:2022年4月24日(日)営業時間:10:00~18:00住所:京都市中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町 705–2TEL:075–222–5860<薫玉堂寺町店 限定品>・線香寺町 20g 1,980円■ワークショップ・香袋ワークショップ 2,200円・香木のたき方ワークショップ 3,300円※開催日程と予約方法は都度ホームページにて案内。■ノベルティオープン日より、3,300円(税込)以上購入者に数量限定で、香木の香りを愉しむための道具をモチーフにした限定の栞をプレゼント。
2022年04月14日ホテルショコラ(Hotel Chocolat)から、春季限定の新作メニュー「桜と桜んぼのサンデー」が登場。2022年4月1日(金)より、全国のホテルショコラ 直営店(ららぽーと富士見店を除く)にて発売される。ホテルショコラの春限定「桜と桜んぼのサンデー」季節の移ろいにあわせて様々なフレーバーで展開されている日本限定のサンデーシリーズは、ホテルショコラの商品の中でも特に人気のあるメニューの一つ。今回は桜咲く季節に合わせて、桜やチェリーをふんだんに使用した春色の新作サンデーがラインナップに加わる。カカオアイスクリームをベースに様々な素材を重ねて世界のホテルショコラで愛されている、カカオニブを使用したカカオアイスクリーム「アイスクリーム オブ ザ ゴッド」をベースに、つぶつぶ食感のチョコレートやチェリージャム、桜の葉っぱ、桜あん、赤い果実のホイップを美しいグラデーションで重ねて。仕上げに、ブラックベリー、いちご、さくらんぼ、赤すぐりの4つの赤い果実を使用したソースと、チョコレートマカロンの新作「チェリーマカロン」をトッピングすれば、桜の季節にぴったりの春爛漫なサンデーの完成だ。商品情報「桜と桜んぼのサンデー」発売日:2022年4月1日(金)価格:900円販売店舗:ホテルショコラ直営店(ららぽーと富士見店を除く)
2022年04月01日一般社団法人ツーリズムとよたでは、「とよたの桜特集2022」として、この春におすすめしたい豊田市の桜の名所をホームページ上に公開しています。クルマの街として有名な豊田市は、中心市街地から少し離れると四季の表情豊かな自然が広がっています。名古屋市からクルマで約1時間、のどかな春を豊田市でお過ごしいただけます。(1) 水源公園豊田市中心市街地の南東に位置する、市内有数の桜の名所です。公園内を流れる矢作川の右岸には約400本もの桜が植えられており、満開になると辺り一面が見事な桜色に染まり幽玄な風景に変わります。また、矢作川でのSUP体験(要予約)もでき、水上から桜を眺めることも可能です。見頃 : 4月中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市水源町アクセス : 伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」より下車約15分URL : お問合せ先: 0565-34-6621(豊田市役所 公園緑地つかう課)備考 : ◎駐車場無料(59台)◎令和4年は「水源桜まつり」は中止です。◎SUP体験の予約・お問合せは「豊田水源SUP倶楽部」公式ページ( )またはお電話(0565-32-0575)でご確認ください。水源公園の桜(2) 鞍ケ池公園豊田市民の憩いの場として大人気の鞍ケ池公園には、合計1,500本もの桜が各所に植えられています。また、鞍ケ池公園の南東側には「フォレストアドベンチャー・豊田鞍ケ池」が3月30日(水)からプレオープンしており、桜を眺めながら鞍ケ池の上を滑走することもできます。見頃 : 4月中旬ごろまで場所 : 愛知県豊田市矢並町法沢714-5アクセス : ◎東海環状自動車道内回り「鞍ヶ池PA(ハイウエイオアシス)」◎東海環状自動車道外回り「鞍ヶ池スマートIC」(ETC装着車に限る)より下車約3分◎東海環状自動車道「豊田松平IC」より下車約15分◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」より下車約10分URL : お問合せ先: 0565-80-5310(鞍ケ池公園管理事務所)備考 : ◎駐車場無料(公園内/普通車826台、大型車20台PA園地/普通車48台、大型車4台大型は平日のみ利用可、要予約)◎「フォレストアドベンチャー・豊田鞍ケ池」の予約については公式ページ( )またはお電話(090-3227-4030)でご確認ください。鞍ケ池公園の桜(3) 愛知県緑化センター サクラとユキヤナギ日本庭園の回遊園路沿いに約200mのサクラとユキヤナギの遊歩道があります。一面に満開を迎えた桜の淡いピンク色と雪の降り積もったように咲く白い花が、絶妙なコントラストを織りなし、美しく夢のような景色が広がります。見頃 : 4月上旬~中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市西中山町猿田21-1 愛知県緑化センターアクセス : 猿投グリーンロード「中山IC」より約3分URL : お問合せ先: 0565-76-2106(愛知県緑化センター)備考 : 駐車場無料(愛知県緑化センター/乗用車717台、バス5台昭和の森/乗用車164台、バス16台)愛知県緑化センター サクラとユキヤナギ(4) 瑞龍寺のしだれ桜愛知県指定の天然記念物に指定されている、樹齢推定390年と伝えられる老木です。一時は枯死の危機に陥りましたが、大手術によって復活しました。鐘楼門と並びたち、あふれるように咲き誇る桜を見ることができます。見頃 : 4月上旬~中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市稲武町寺山3アクセス : 猿投グリーンロード「力石IC」から約45分URL : お問合せ先: 0565-83-3200(いなぶ観光協会)備考 : ◎駐車場無料(約10台)◎日没~21時までの間、ライトアップは行いますが、「瑞龍寺しだれ桜まつり」は実施しません。瑞龍寺のしだれ桜(5) 大安寺のしだれ桜根羽川沿いにある大安寺のしだれ桜は、樹齢180年余りといわれており、豊田市の天然記念物に指定されています。また、川沿いは桜並木となっており、美しい景色を楽しむことができます。見頃 : 4月上~中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市大野瀬町ナカガイト13アクセス : 猿投グリーンロード「力石IC」から約55分URL : お問合せ先: 0565-83-3200(いなぶ観光協会)備考 : ◎駐車場無料(大安寺前の河川敷に約200台)大安寺のしだれ桜 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日ザ・リッツ・カールトン東京は、「桜アフタヌーンティー」を2022年4月30日(土)までの期間、ザ・ロビーラウンジにて開催する。日本の春をイメージ「桜アフタヌーンティー」「桜アフタヌーンティー」は、ひらひらと桜の舞う、あたたかな日本の春をイメージしたアフタヌーンティー。桜クリームをあしらった柚子のホワイトチョコレートタルトや、桜と苺のシュークリーム、桜ジュレなど、桜の花を思わせる、華やかなデコレーションのスイーツが揃う。さらに、えんどう豆と蕪のムースや、山芋のフリット、真鯛のコンフィなど和の食材を多く取り入れたセイボリー、桜スコーンなど、春を感じるラインナップがずらりと並ぶ。地上約200メートルの優雅なロビーで、ゆったりとした春のティータイムを満喫できそうだ。桜カクテル&清少納言『枕草子』着想の桜ブランチもまた、カクテルやブランチメニューも“桜仕様”に。ザ・バーでは2種類の「桜カクテル」を用意。バニラアイスと桜餡をあしらったラムベースのパンチカクテル「あんみつブロッサム」と、梅の甘味から桜のフレーバーがふわっと香り、柔らかい口当たりのエスプーマを浮かべた大人の桜ソーダフロートカクテル「桜フロートフィズ」が登場する。2021年10月にビストロノミーとして生まれ変わった「タワーズ」では、清少納言が書いた 『枕草子』の一節にインスパイアされた「桜ブランチ」を4月17日(日)までの土日祝日限定で提供。桜をテーマにしたウェルカムドリンクのオリジナルカクテル「チェリーブロッサム」にはじまり、山や紫、雲などを表現した前菜の盛り合わせなど風情豊かな料理を楽しめる。【詳細】ザ・リッツ・カールトン東京「桜アフタヌーンティー」開催期間:2022年3月15日(火)~4月30日(土) 12:00~17:00場所:ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・ロビーラウンジ」住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン料金:9,400円 ※6,200円のヘブンリーティープランも提供。内容:〈セイボリー〉・えんどう豆と蕪のムース 紅心大根のピクルス 桜風味の旨味ジュレ・真鯛のコンフィ 桜葉クリーム イクラとフレッシュオレンジ・博多明太子のポテトサラダ 桜と浅葱のロンデル・牛肉のロースト 山芋のフリット 桜と西洋山葵のクリーム トリュフのピンチョス・つぶ貝と浅利のナージュ 桜風味の根菜ピュレ キャビア添え〈フィンガーサンドウィッチ〉・生ハムとクリームチーズのトルティーヤ ライスクリスピーと桜パウダー・小海老と釜揚げしらすのファルス 桜ブレッドのサンドイッチ飛び子〈スイーツ〉・桜とピスタチオクリーム チェリーコンポート・ライチムース ラズベリーガナッシュ・桜ジュレ レアチーズ 抹茶とクリスピー・桜とストロベリーシュークリーム・桜モンブランマカロン・桜クリーム 柚子のホワイトチョコレートタルトプレーンスコーン/桜スコーン(クロッテッドクリーム・フルーツジャム)ザ・リッツ・カールトン東京オリジナルコーヒーまたは好みの紅茶■桜カクテル提供期間:2022年3月15日(火)~4月30日(土)場所:「ザ・バー」料金:あんみつブロッサム/桜フロートフィズ 各3,600円 ※サービス料込■桜ブランチ提供期間:2022年3月5日(土)~4月17日(日)の毎週土曜日、日曜日、祝日 11:30〜16:00(L.O. 15:00)場所:45階 ビストロノミー「タワーズ」料金:9,500円(ウェルカムドリンク1杯付)【問い合わせ先】ザ・リッツ・カールトン東京 レストラン予約TEL:03-6434-8711(10:00~20:00)
2022年03月26日2022年3月29日(火)発売『ダークメガほねほねザウルス』カバヤ食品株式会社(本社:岡山市北区、社長:野津 基弘)は、『ほねほねザウルス』シリーズから、通常シリーズの約2倍の大きさとなる玩具が楽しめる商品、『ダークメガほねほねザウルス』を2022年3月29日(火)に発売しますのでお知らせします。商品特長1.『ほねほねザウルス』の定番シリーズ(※)の約2倍、全長約140㎜のメガサイズ版の商品です。(※価格220円(税込)の『ほねほねザウルス』通常モデルシリーズ)2.『ほねほねザウルス』シリーズの特徴である「共通ジョイントでの自由な組みかえ」や「広い可動域」という遊び性を活かし、従来シリーズとも組み合わせて遊ぶことができます。3.玩具は全6種類です。全種に「スペシャルパーツ」が付属します。4.「スペシャルパーツ」を集めると、3形態に変形する「ダークメガほねほねタイタン」が完成します。5.『ほねほねザウルス』発売20周年記念として、「ミニ図鑑」になるリーフレットが1枚附属します。リーフレットはリバーシブル仕様で、表面は最新の第39弾までの歴代のスペシャルモデル玩具を、裏面は児童書ほねほねザウルスでのスペシャルモデルの登場シーンを特集した内容です。全6種類です。6.バナナ味のチューインガム1枚が入っています。商品概要商品名ダークメガほねほねザウルス種類別名称チューインガム<玩具菓子>内容量1枚価格440円(税込)発売日2022年3月29日(火)ダークメガほねほねザウルス「ほねほねザウルス」について「ほねほねザウルス」は、カバヤ食品オリジナルブランドの玩具菓子として2002年に登場した、人気ロングセラーブランドです。「ほね」「恐竜」というモチーフと、「組みかえ自由」、「暗闇で光る」、「全種集めて完成する合体モデル」等の豊かな遊び性で、累計販売数量は4000万個を突破しています。オリジナルの「ほねほねザウルス」作品を紹介する「ほねほねザウルス」のスペシャルサイトには、毎月600通を超える投稿が寄せられています。「ほねほねザウルス」38弾ほねほねザウルスブランドサイト : 「ほねほねザウルス」スペシャルサイト毎月、オリジナル作品を募集、発表しています。ほねほねザウルススペシャルサイト : 児童書「ほねほねザウルス」について2008年5月に岩崎書店により児童書として登場。現在まで第25巻まで刊行されており、累計230万部を突破しております。2021年に開催された「第3回小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」にて9位入賞を果たしました。主人公は、ティラノサウルスの「ティラノ・ベビー」、親友のトリケラトプスの「トップス」、ステゴザウルスの「ゴンちゃん」。最新25巻は、舞台を宇宙に飛び出しての大冒険ストーリーです。児童書「ほねほねザウルス」スペシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月24日もうすぐ待ちに待った桜の季節!満開の桜を見ると、さまざまな感情や思い出が沸きたってきますよね。20~30代の女性約200名が集まるanan総研メンバーに、「桜の絶景スポット」を教えてもらいました。あの超人気スポットの穴場情報もあります!桜の絶景を穴場で見たい!花の中でも、桜の花はちょっと特別!と思っているかたも多いのではないでしょうか。コロナ禍になり、以前のようなお花見はなかなか難しいかもしれません。とはいえ、やっぱり桜は愛でたい。ということで、20~30代の女性約200名が集まるanan総研メンバーに、「桜の絶景スポット」を教えてもらいました。目黒川沿い「目黒川沿いの桜はきれいだけど、混雑しているというイメージがありませんか?実は、朝は空いています。早起きをして、朝あの桜を見ながら歩いているだけで幸せな気持ちになりますよ」(30歳・会社員)「散歩がてら、ぷらぷらと桜を見られて気持ち良い」(28歳・会社員)「お花見をしながら食事ができるレストランも多い。どこのお店も桜シーズンの予約はすぐ埋まる」(29歳・専門職)やはり人気なのが、目黒川沿いの桜。コメントにもあるように、早起きして、朝に桜を楽しむのが良さそうですね!新宿御苑「入場料を払って園内に入るので、大混雑していない」(29歳・会社員)「コロナ禍になり、桜の季節の入園は予約制になった。大人数にならず安心して桜を楽しめる」(30歳・会社員)お花見は、いくら屋外といっても、人が多すぎるのは気になります。都会のまん真ん中のだだっ広い空間で、ゆったりと落ち着いて桜を楽しめるのはいいですね。八芳園「静かで混雑もあまりしないので好きです」(34歳・会社員)砧公園「犬連れでもOKで、広々とした空間が気持ちいい。広いから、人との距離がそこまで近くない」(30歳・会社員)その他のオススメスポット「鎌倉の鶴岡八幡宮」(27歳・クリエイティブ職)「四ツ谷駅横の河川敷は広くないけど、人が少なめなので穴場」(31歳・会社員)「青山霊園の通りは散歩しながらでもいいけど、ドライブしながら桜を見るのもオススメ」(34歳・専門職)「代々木公園は人気お花見スポットとして有名なので混雑する。だけど、その賑やかな感じがまたいい」(29歳・会社員)「天現寺交差点の陸橋からみる明治通り沿いの桜並木」(31歳・会社員)「奈良県の佐保川沿いの桜。線路が近くに通っていて、電車が走る時に揺れて散る桜が美しい」(31歳・その他)「渋谷のセルリアンタワーの裏あたり」(35歳・専門職)「八王子市の浅川の河川敷」(33歳・会社員)みなさんそれぞれお気に入りの桜の絶景スポットがあるようですね。桜を見て気持ちを新たにしよう!北海道や東北の桜のシーズンはもう少し先ですが、それ以外のエリアの桜のベストシーズンは、卒業や異動、新生活の時期と重なります。美しい桜を見て、気持ちを新たにしましょう!文・小田原みみ
2022年03月19日神奈川・相模原の複合アウトドアリゾート施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、関東最大級・2,500本の桜を楽しめるお花見イベント「さがみ湖桜まつり」を2022年3月19日(土)から4月17日(日)まで開催する。関東最大級2,500本の桜が包み込む「さがみ湖桜まつり」「さがみ湖桜まつり」は、さがみ湖リゾートならではの起伏に富んだ地形を活かし、様々な角度から桜を鑑賞できるイベントだ。広々とした園内に、様々なシチュエーションでお花見を楽しめるコンテンツを豊富に用意している。桜を見下ろせる"お花見アスレチック"吊り橋アトラクション「風天」や、巨大アスレチック「マッスルモンスター」では、桜を見下ろしながら楽しむことができる“お花見アスレチック”を体験できる。さがみ湖リゾート プレジャーフォレストでしか味わえないユニークなコンテンツとなっている。リストに乗りながら桜を鑑賞また、園内の乗り物「ペアリフト」では、桜をはじめとする、桃やレンギョウ、山吹などの鮮やかな花々を、リフトに乗りながら鑑賞することが可能。ピンク色に染まる美しい景色をゆったりと満喫したい人におすすめだ。夜桜×イルミネーションの幻想的な空間さらに、2022年4月3日(日)までは、関東最大級600万球のイルミネーションと夜桜が競演する「夜桜イルミリオン」も開催。煌びやかなイルミネーションの光と、ライトアップされた桜はそれぞれの美しさを際立たせ、幻想的な雰囲気に。昼間の桜とはひと味違う、特別な空間を堪能することができる。熱気球やトランポリンで"空飛ぶお花見"も他にも、“空から楽しむお花見”をテーマに、熱気球の乗車イベントや高さ最大7mまでジャンプできるトランポリンイベントなど、大人から子供まで楽しめる様々なコンテンツを取り揃えている。【詳細】「さがみ湖桜まつり」■開催期間:2022年3月19日(土)~4月17日(日)※休園日は4月7日(木)、13日(水)、14日(木)※夜桜イルミリオンは3月19日(土)~4月3日(日)■営業時間:4月3日(日)まで 9:00~21:004月4日(月)から 9:00~16:00(平日)、9:00~17:00(土日祝)住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634■入園料さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(日中)入園:大人1,900円、小人・シニア・ペット(犬)1,200円フリーパス:大人4,500円、小人・シニア3,700円さがみ湖イルミリオン(夜桜イルミリオン) 16:00~21:00 ※20:30最終受付入園:大人・シニア1,500円、小人・ペット(犬)1,100円※昼間からのプレジャーフォレストの入園者は、追加料金なしでイルミリオンを観覧可能。■コンテンツ・熱気球乗車体験イベント開催日:4月2日(土)、3日(日)予定時間:14:00~20:00予定料金:大人3,500円/小人3,000円※フリーパス所有者 大人3,000円/小人2,500円場所:園内イベントステージ横「光の熱気球広場」定員:2~5名・「お花見JUMP ZONE」トランポリン体験開催日:3月20(日)、21(月・祝)、26(土)、27(日)予定時間:10:00~18:00予定 ※3月20日(日) 11:00~19:00料金:1,000円 ※フリーパス所有者800円場所:園内イベントステージ横広場【問い合わせ先】さがみ湖リゾートプレジャーフォレストTEL:0570-037-353
2022年03月18日マンダリン オリエンタル 東京は、「桜 アフタヌーンティー」を2022年3月15日(火)から4月26日(火)まで提供する。“桜の世界”を表現したアフタヌーンティー「桜 アフタヌーンティー」はその名の通り“桜の世界”を表現した、春限定アフタヌーンティー。日本の美しい春と盆栽をイメージしたケーキ「ピスタチオチョコレートガーデン」やフラワーモチーフを添えた「桜と苺ヨーグルトのムース」をはじめ、見た目も味わいも楽しいスイーツが並ぶ。また、セイボリーからは、風味豊かな「トマトと苺 桜のガスパチョ」や、グリーン&イエローの鮮やかな色味が目を引くズッキーニロールなどがラインナップ。レモンとチーズの2つのフレーバーを楽しめるスコーンは、苺&桜のジャムとリンゴ&蜂蜜のジャムを添えて提供する。【詳細】マンダリン オリエンタル 東京「桜 アフタヌーンティー」開催期間:2022年3月15日(火)~4月26日(火)場所:38階 オリエンタルラウンジ住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1価格:平日 6,350円、週末 7,440円(共にサービス料別)【問い合わせ先】TEL:0120-806-823(レストラン総合予約9:00~21:00)
2022年03月17日