新型コロナウイルス感染症の流行は、いまだとどまるところを知りません。コロナ禍の中、さまざまな人が明日への不安を抱えていることでしょう。2021年2月1日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。内容に反響が寄せられています。武井壮「こんな時代にさ…」コロナ禍で苦しむ飲食店を支援するため、自身のTwitterやYouTubeチャンネルで店舗の宣伝を行う武井さん。また、世の中の人が知りたい内容を医療従事者へ投げかけ、情報を集めるなど精力的に活動しています。そんな中、武井さんはある『考え方』を投稿。Twitterで「その通り」と共感の声が相次いだ言葉が、こちらです。こんな時代にさ今日をなんとか意義のあるものに自分の未来を素敵なものにするために新しい知識とか、新しい技術とか成長できて世の中に求められる力を毎日磨こう忙しくてなんにも手に入れられない時はせめて鍛えて走って強くなろう— 武井壮 (@sosotakei) February 1, 2021 武井さんは、「こんな時だからこそ未来の自分のために、新しい知識や技術を磨こう」と呼びかけたのです。それに加えて、気分転換にも最適な身体を強くするトレーニングも勧めています。暗いニュースが多い中でも「目の前のことだけではなく、未来を見て前向きになってほしい」という武井さんの想いが垣間見えますね。ネット上では、メッセージに対してさまざまな声が上がっています。・暗いニュースが多く、なんとなく落ち込むことが多いですが、武井さんの言葉で元気がでてきました!・確かに、こんな時こそ自分のために時間を使うのって大事かもしれませんね。・新しい本を読んでみたり、階段を使ってみたりするなど、1日1日の積み重ねが大事ですよね。不安や暗い気分の解消方法は、きっと人それぞれのやり方があるでしょう。その中で、勉強やトレーニングなどの『これからの自分のためにできること』を始めてみるのも1つの手です。武井さんの言葉のように、少しでも今とこれからを豊かに生きられるようにしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月01日元陸上競技選手としての輝かしい経歴を持っている、タレントの武井壮さん。情報番組やTwitterでの深いコメントが好評を博し、コメンテーターとしても活躍の場を広げています。そんな武井さんは、ある日『デビュー当時からのファン』に出会ったそうです。武井壮がファンにいわれた『衝撃的なひと言』2021年1月16日、武井さんはTwitterにファンとのエピソードを投稿。ある日、街を歩いていた武井さんはファンに話しかけられたといいます。芸能人が街でファンに声をかけられるのは、よく聞く話です。しかし、デビュー当時から武井さんを応援しているというファンは、まさかのひと言を発したのだとか。街で『城田優さんですよね!デビューの時から大ファンなんです!!』って言われた。。名前が五文字って事以外まるで共通点がない。。。— 武井壮 (@sosotakei) January 16, 2021 なんと、自称『デビュー当時からのファン』は俳優の城田優さんと勘違い!外見や経歴は大きく異なるため、武井さんもあまりの共通点のなさに「どうして間違えたんだろう」と驚いてしまったようです。まさかの勘違いに、武井さんだけでなく多くの人が笑ってしまいました。・お2人の優しさや心の強さは共通していると思いますよ!・確かに、それぞれ違うタイプの男前ではありますけど…。・「どんな勘違いだよ!」って笑ってしまった。もしかすると、大好きな武井さんに会えた喜びのあまり、緊張して名前をいい間違えてしまったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年01月17日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)よりアーティスト/映像作家・中村壮志の作品から着想したTシャツ&キャップが登場。2021年1月16日(土)より、ジョン ローレンス サリバン直営店各店にて発売される。今回ジョン ローレンス サリバンの新作アイテムのインスピレーションとなったのは、ジョン ローレンス サリバンの2021年春夏コレクションを記念して中村が制作した映像作品。展開するTシャツとキャップには作品タイトルである“A PERFECT DRUG”の文字を施した。なお、キャップはアメリカのキャップブランド・フォーティ―セブン(’47)とのコラボレーションアイテム。サイドには“’47”の刺繍を配している。中村の映像作品“A PERFECT DRUG”は、インダストリアルロックバンドのファンの間で幻の一曲として名高いサウンドトラックからインスパイアされた一作。作品のフルバージョンは1月16日(土)12:00よりジョン ローレンス サリバンのオフィシャルサイトにて公開される予定だ。【詳細】ジョン ローレンス サリバン“A PERFECT DRUG”Tシャツ&キャップ発売日:2021年1月16日(土)販売店舗:ジョン ローレンス サリバン 渋谷パルコ店、中目黒店、伊勢丹新宿店、京都藤井大丸店、オフィシャルオンラインストア<アイテム詳細>・Tシャツ価格:6,800円+税カラー:ブラックサイズ:M、L・キャップ価格:9,800円+税カラー:ブラックサイズ:フリー【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン中目黒店TEL:03-5428-0068
2021年01月16日累計発行部数130万部を超えるヤマシタトモコの人気コミックを実写化した『さんかく窓の外側は夜』に出演している岡田将生、志尊淳、平手友梨奈。岡田が31歳、志尊は25歳、そして平手が19歳とやや歳の離れた3人だが、作品の公式インスタなどでも度々仲の良い様子を見せ、ファンからは「兄妹のよう」という声も。岡田と志尊は平手を「てち」と呼び、志尊は岡田を「まーくん」と呼ぶなど、何とも興味深い関係性を築いており、それぞれのコメントにすかさず相槌やツッコミが飛ぶなど、インタビュー中も心を許し合っている様がうかがえた。“心地の良い気持ち悪さ”を出す側と受ける側の気持ちーー霊を祓える男・冷川(岡田)、霊が視える男・三角(志尊)、そしてヒロイン・ヒウラエリカ(平手)というそれぞれの役柄について、どういった部分を大事にして作り上げていったんでしょうか?岡田台本を読み、現場に入って思ったのは“心地の良い気持ち悪さ”を出したいなということ。それが僕が演じる冷川に直結しているなと思って。冷川のミステリアスで感情が欠落してしまっている線と連続殺人事件の線が、映画のクライマックスに向けて交錯するところを目指して、“良い気持ち悪さ”をどれくらい出せるかが大切だなと。それを森ガキ侑大監督がすごく丁寧に撮ってくださいました。特に今回、淳くんがすごくバランスの部分を担ってくれていたので、僕は僕のペースで冷川という役に集中させてもらっていました。少し甘えながら、キャラクターと向かい合っていた感じでしたね。ーー冷川は三角をどのように見ているんでしょうか?岡田もう冷川は三角のことが大好きですからね(笑)。“運命の出会い”なので。それをキレイにも気持ち悪くも見せたかったんですが(笑)、画にも出ているんじゃないかなと。今までそういう役柄もなかったので、すごく新鮮な気持ちでやらせてもらいました。ーーバディの相手を振り回す側の役は楽しいですか?岡田(志尊を指しつつ)受け側の大変さをよく知っているんでね(笑)。バディって受けの方が大変なんですよ。(振り回す側が)好き勝手やって、それを受け止めて、丸く収めるのがどれだけ大変かを僕は20代でたくさん経験していて。淳くんが映画としての軸、みんなが好き勝手やれる土台を作ってくれているので、そこは本当に感謝してますね。志尊やっぱり三角という役は全体的に“受ける”ことが多くて、客観的に作品を見たときに“観客”の目線を持ち合わせている人物でもあったので、冷川が急に変なことを言ったのを、映画の世界観で受けちゃうと、観客を置いていってしまうことになるというバランスだったり……。あとこの作品って、言葉が少ないんですよね。その中で、どうバディ感を出すか?ちょっと近づいているなという距離感をどう出すか?といったことはすごく自分の中でも考えて、目線や少ないセリフのぶつけ方、距離感などは試行錯誤しながら作っていったし、決まっていなかったことも、段取りを経て「この距離感だな」と感じることもありました。やっぱりリアリティという意味で、観客の目線として受ける部分と三角として受ける部分でどう見せるか?撮影に入る前はすごく悩んでいましたが、クランクインしてからは三角としてどう愚直に生きるかを意識していたので、監督にバランスを含め担っていただいていたなという感じですね。ーー岡田さんの言う冷川の“良い気持ち悪さ”を受けて、いかがでしたか?志尊最初は三角としても「何?この人、気持ち悪い!」って受けていたんですけど、マイノリティとして生きてきた人間として、その孤独な思いを共有できるところに言葉じゃない安心感がありました。かつ、お互いの関係で媚びるものが何ひとつなく、それぞれ思ったままに動いて交わっていくというものだと思ったので、関係性の気持ち悪さはすごくあったけど、僕もこれまでリアリティのある作品でバディをやることが多かったので、不思議な感覚でした。「これでいいのかな……?」と思う瞬間もあったけど、「これでいいんだ」と言い聞かせてやっていました。ーー平手さんは、ヒウラエリカに対し共感する部分もあったそうですね?どのように役を作っていったのでしょうか?平手私が演じた女の子は、映画の中で描かれているのと原作でちょっと違うので、そこをどうしたらいいのか?というのを監督と相談しましたし、監督からは「エリカの“孤独感”を常に出していきたい」と言われたので、常にそれを意識しながら撮影していました。ーー難しかった部分や挑戦だった部分、この作品を通じて得たものなどはありましたか?平手うーん……まだ、自分の中ではっきりとは分からないです。捨てられた子犬からムードメーカーに撮影現場での平手の存在感ーーお互いの印象や撮影現場での様子について教えてください。岡田今回、バディものだったので、(志尊と)なるべく早く信頼関係を築きたいという気持ちがありました。志尊くんもそういう風に思っていてくれたので、クランクインしてすぐこのふたりの関係性はでき上がりましたね。平手さんはすごく人見知りで、“捨てられた子犬”みたいな感じで現場に座っていたので……(笑)。それを監督がつなげてくれて、そうしたらちょっとずつ、吐露するような感じでお話してくれるようになり、知らぬ間に僕らのそばに必ずいるような距離感になって、わりとすぐこの3人の関係性ができ、みんなで作品に向き合っていた感じでした。今もそうですけど、久々に会ってもすぐに冗談が言える間柄で、心地の良い関係性ですね。志尊まーくんとは、今言っていたとおりの関係性ですね。お互いにどうやってバディを作っていくかという部分で、考えているところはあったんですけど、言葉で共有せずとも分かり合えている部分があって、撮影中に芝居の話は一切していなくて、それぞれが役を理解して作っているものを尊重してやっている感じでした。役者の先輩としてもいろんな相談を受けてくれて、そういうところも含めて、いろんなことを共有してすぐに仲良くなれた印象ですね。平手さんも最初は……本当に捨てられた子犬みたいな距離感でしたけど(笑)、すぐ仲良くなったよね?僕らが「平手ちゃん、平手ちゃん」って言っているのに対して、「答えてくれた」と言うと失礼かもしれないけど、一方的じゃなくて、徐々に心を開いてくれた感じがあったのでこちらも歩み寄りやすかったし、最終的には平手ちゃんが現場のムードメーカーというか、いろいろ発信してくれて、それに僕らがついていかせてもらっていたという感じの距離感になれたので、わりとすぐ仲良くなれましたね。平手私は役柄的にひとりでいるシーンの方が多かったですし、ふたりとのシーンが少なかったので……。でもそんなとき、監督に「もっとたくさん話してほしい」と言われて、滝藤(賢一)さんを含め3人でお話している中に、入れていただいて、お話させてもらった感じです。ーー“捨てられた子犬”という印象については……。平手それは……(笑)。岡田すごく覚えてるよ。俺たちも(役柄の関係上)あんまり話しかけない方がいいのかな?と思ってたけど……。志尊すごく印象的だったのが、撮影前のお祓いで初めて会って、そのとき、平手ちゃんがすごく丁寧で、挨拶の後「お先に失礼します。お疲れさまでした」って。岡田あった!志尊初日3人が一緒だったときも、てちが中空き(※撮影の間の待ち時間)がすごくあって「申し訳ないな、待たせちゃって……」という気持ちで「ごめんね、待たせちゃって」って言ったら、「いえいえ、とんでもないです。全然かまわないですから」って。そこで「(舌打ちを)チッ」とかやられたらちょっと距離が空くけど(笑)、全然大丈夫って顔をしてくれたので、もっと積極的にコミュニケーションを取りにいこう!って思いましたね。撮影の最初にお互いをあだ名で呼ぶことに決めたーー撮影が進む中で見えてきた意外な一面などはありましたか?岡田淳くんに関しては、以前からいろんな作品に出ているのを見ていて、作品に対する愛やその貫き方も思っていたとおりというか、心の内に熱いものを持っている方だなという印象で、それは今も変わらないです。平手ちゃんはやっぱりどこか“あまりしゃべらない”という印象があったんですけど、こうやって距離が近くなるとしゃべってくれるんですよね。たまに人見知りが出ると全然しゃべらなくなるというか、こうやって(取材陣やスタッフなど)誰かがいるとダメで、3人だけのときとか、皆さんには見せない顔があるので。志尊たしかに。3人のときだと一番うるさいよね(笑)?岡田それをぜひ皆さまにお届けしたいなと思うんですけど……(笑)。ーー3人のときはどんなお話を?志尊とにかくまーくんとてちがずっと言い合いをしています(笑)。岡田でもそこも普通の女の子という感じで、他の子と変わらないというか、そういうイメージは全く持っていなかったので意外ではありましたね。志尊まーくんは印象として、過去の作品でバディとなったときに“後輩”の立ち位置にいることが多くて。でも今回は一番年上で引っ張らなくちゃいけないというのも関係していたと思うんですけど、内側にはすごく強い意志、エネルギーを持っている。まーくんって“熱量”って言葉がしっくりこないタイプだったんですけど、実はすごく強くそれを内に抱えていて、しかもそれをむやみやたらに表現するんじゃなく、「ここぞ!」というところでにじみ出るのが素敵だなと。てちは、「どういう子なんだろう?あんまりしゃべらない子なのかな?」と思ってたんですけど、すごくけなげで優しい子なんですよ。人のことを常に気にできる子で、(共演者に対して)体のこととか、仕事が大変な時期だとか把握したうえで、ちゃんと気にかける言葉が言えるんですよね。一番生活感が見えないイメージというか、僕らもいまだにどういう生活してるか一切知りませんけど、それでも一番家庭的というか、生活感があるというか、女子高生という立ち位置だけじゃなく、ちょっと“母”っぽい立ち位置も持っているというか、不思議な感覚でした。ーー平手さんから見て、おふたりの印象は?平手私から見て、おふたりとも関わることのない存在だと思っていたので、遠い存在のようでした……。岡田質問聞いてた(笑)?(聞かれたことと)全然違うよ!志尊危ない危ない!平手印象でしょ(笑)?志尊印象ね。撮影に入って、変わったところとかありますか? って(笑)。平手変わったところ?岡田変わってない、ってことでいい?志尊まだ一段落しか聞けてないからね。平手変わったところか……。あんまりテレビとかで、志尊くんがどういう人で、岡田さんがどういう人っていう情報を得ないで話していたので、“差”や“ギャップ”が私の中ではなかったです。ーーお互いにあだ名で呼び合ってるんですね?志尊(あだ名で呼ぶことを決めたのは)一番最初ですよ。「何て呼んだらいいんだろうね?」みたいなところから。岡田そうだね「淳くん」「てち」だね。志尊僕は「まーくん」、「てち」ですね。プレッシャー?イメージ?3人の“怖いもの”とは?ーー映画の中で“幽霊よりも人間の方が怖い”というセリフがありますが、みなさんが現実の世界で怖いものは?岡田この仕事をしていて一番怖いのはクランクインの前日ですね(笑)。新しい作品に入りますという前日の夜の怖さ……。怖い、(夜が)明けるのが(苦笑)。「やばい、明日からだ」って。10年以上やっててまともに寝られたことがないから、いつもクランクインの日は眠くてしょうがない。志尊へぇー!岡田やっぱりお芝居する怖さ、今回で言うと主演をやらせてもらって、作品を背負わなきゃいけない怖さ……。「みんなで背負えるじゃん」というのも分かってるんですけど、どこかでそういうのを感じて「今日も寝られないや」「(現場に)入るの怖いな」って(笑)。志尊確かにプレッシャーはすごいよね。岡田その怖さに慣れちゃいけないと思う自分もいるし、その怖さを待っている自分もいて、だからこそこの仕事が成立しているのかなと。でもどの作品も「怖いな」って思います。ーー志尊さんは劇中で“霊が視える男”を演じましたが……。志尊僕はあんまり幽霊が視えるような経験はしたことないので、(幽霊が)「怖い」って感情も「怖くない」って感情もないんですけど、“見えないもの”で怖いって言ったら、イメージが怖いですね。イメージってそれぞれが作り上げるものだし、実際にそうじゃなくてもコントロールして作れてしまうものでもあるじゃないですか。僕がテレビで見られている印象と実際会うと違うっていうのもそうで、イメージによって、できなくなってしまうこと、言えなくなってしまうことがあったりもすると思うんです。だからこそイメージから逸れたとき、許容する心を常に持っていたいですね。イメージどおりにハマらなかったら「違う」じゃなく。イメージというものからはみ出たときに“悪者”になってしまう印象があって、そうなると、埋没してしまう人も出てしまうし、この仕事だけでなく、もうちょっと受け入れる心を持って生きたいなと思いますね。ーーご自身がどう見られているかを気にすることは?志尊昔は気にしましたけど、今はもう「イメージと違う」って思われてもいいやと思えるようになりました。「こういうイメージだからこういうことしないよね」とか言われることによって、本当は違うけど否定できない気持ちってきついなと思います。ーー平手さんはいかがですか? “幽霊より人間が怖い”と思うことはありますか?平手怖いもの……ですか?人間が怖いと思う瞬間はたくさんありますけど……。(岡田と志尊の方を見て)何だろう?志尊(小声で)虫は?平手ううん、大丈夫。怖いものは……大きい音が怖いです。志尊ワンちゃんみたいなこと言って。岡田ワンちゃんみたい(笑)。平手大きい音、ホントダメなんです。すいません、なんかふたりがすごく真剣なのに……。志尊バランス取ってくれてるんです(笑)。重くなり過ぎないように。岡田舞台挨拶のときに大きい音、出そうか(笑)?平手ホントやめてください(笑)!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博スタイリング:大石裕介(岡田)、手塚陽介(志尊)、大村鉄也(Commune Ltd., / 平手)ヘアメイク:中西樹里(岡田)、礒野亜加梨(スタジオまむ / 志尊)、Mao(maxstar / 平手)『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)より全国公開(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre岡田さん、志尊さん、平手さんのサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=b898fa6f-989c-4100-b8b2-3fd645739d81&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。
2021年01月14日俳優の奥野壮が、昨年12月に行われたオスカープロモーションの成人式用前撮り撮影に出席。10代を振り返って感じることや、新成人として意気込みのコメントを寄せた。2017年11月に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞し、芸能界での活動を開始。翌2018年にオスカープロモーションのエンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xに加入し、9月には『仮面ライダージオウ』の主演で役者デビューを果たした。以降、NHK BSプレミアムドラマ『柳生一族の陰謀』、MBS系ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』、TBS系『書類を男にしただけで』や、映画『私がモテてどうすんだ』など着実に演技の経験を重ねてきた奥野。昨年8月に20歳になり、「今まで10代でまだ子供と周りの人に頼ってしまうことばかりだったのですが、成人式を迎えた今、しっかり自立して生きていかなくてはと」と気持ちを引き締める。「やりたいこと、好きなことをとことん楽しんできた」という10代。「幼少期からクラシックバレエに真剣に取り組んできて、10代後半では今の仕事に出会えた。今はお芝居に夢中だし、周りの人たちに助けられながら素敵な10代を過ごさせてもらった」と充実した時間を振り返る。そんな10代で一番印象に残っているのは、「大好きだったバレエを辞めたこと」。「それまで11年間続けてきたバレエを辞めることは僕にとって大きな決断だったし、印象に残っています。当時は悔しい思いを感じていました」と胸の内を吐露しながらも、「今となってはバレエを辞めたからこそ今の仕事にも出会えたし、自分の人生においてプラスの選択だったはず」と最終的には前向きだ。バレエで培った身体能力は『仮面ライダージオウ』でのアクションにも活かされている。新成人となった今、感謝を伝えたい人には両親を挙げた。「今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになったとき、何をするにも協力的でこれ以上ない支援をしてくれた」といい、「『今までありがとう。これからは少しでも自分の力で歩んでいけるよう頑張ります』と伝えたい」と明かす。映画『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』、そして主演映画『灰色の壁~歯車~』の公開を控える2021年。奥野は「今までと変わらずたくさんの作品、役と出会って真摯にお芝居と向き合う」と決意を新たにし、20代で挑戦したいこととして、「プライベートでは大人な趣味が欲しいです。仕事面では自分の武器になるものを増やせると良いなと思っています」と新たな目標を掲げた。この日は奥野のほか、女優の井頭愛海、尾碕真花も参加し、同い年ならではの楽しい雰囲気で撮影が行われた。
2021年01月11日2021年1月8日から、東京都を含む1都3県に緊急事態宣言が再発令されました。菅義偉首相は、感染リスクが高いとされる飲食店を中心に、営業時間の短縮を要請。対して、多くの店舗から「経営が苦しい」といった悲痛な声が上がっています。武井壮が飲食店を救う『10万円企画』を始動そんな中、タレントの武井壮さんが、飲食店に10万円を支払うという企画を開始しました。実際に武井さんが1人で飲食店を訪れ、その店の特別メニューや素敵なエピソードを紹介。ご飯を食べたり話を聞いたりする代わりに10万円を支払い、その動画を武井さんのYouTubeチャンネルへアップするという内容なのだそうです。【コロナ限定スペシャルメニューを武井壮に食わせてくれ!!】飲食店の皆さんコロナで集客も大変かと思いますなのでお休みの日や昼休み、もしくは暇な時間帯1時間貸切などで武井壮に10万円で出す勝負のシェフ渾身のメニューを食わせてください!都内でYouTube撮影OKなら武井壮が向かいます!— 武井壮 (@sosotakei) January 9, 2021 高級な物でなくても、心温まるエピソードや、そのメニューへの思いなど聞かせてくれてもいいし、お店の歴史をなくしたく無い思いを話してくれてもいいですよ^_^逆にこんなの食わせてやる!という豪華メニューも歓迎です!10万円以上と判断した場合、その額をお支払いします!!是非リプください!— 武井壮 (@sosotakei) January 9, 2021 武井壮、「売名行為」「再生回数稼ぎですか」などの批判に対し…?武井さんがTwitterでこの企画を発表すると、その内容に賛同する人が多かったものの、中には「売名行為」「YouTubeの動画再生回数稼ぎのためですか」といった批判的な声も寄せられました。批判に対し、武井さんはこのように反論しています。今回の10万円企画が売名行為とか言われてるけど笑その通り!お店の名前をバンバン売ってテイクアウトとかおひとり様してくれる人増えたらいいよね!!オレもYouTubeで宣伝して収入入れば無限ループでずーっとできるサポートだから!ガンガンみんなで名前売ってくださいな!!— 武井壮 (@sosotakei) January 9, 2021 武井さんは「売名行為」という言葉に対し「その通り!」と一蹴。飲食店の名を売ることが目的であり、さらに自身のYouTube動画の再生回数が増え、武井さんの収入につながれば、その売り上げを利用してこの企画を続けたいという考えを示しました。さっそく企画第1弾が…!行動力に驚く声もその後、Twitterで企画主旨を投稿した約10時間後には、第1店舗目の動画を公開した、武井さん。静岡県伊豆の国市にある『POMODORO』というイタリアンの店に訪れ、料理に舌鼓を打ちました。武井さんは食事中にはひと言も発さず、身振りだけでおいしさを伝えるなど、感染対策を徹底。動画の最後では宣言通り、10万円を支払っています。動画の中で武井さんは、今後も企画を続けていきたいと語りました。東京だけでなく、いろいろなところに、この10万円企画でごはんを食べに行けたらいいなと思います!武井壮百獣の王国ーより引用一連の武井さんの行動に対し、ネットからは称賛の声が高まっています。・私も飲食店を経営していて苦しい状況。明日をどう生き抜くかという戦いです。そんな中、武井さんの優しい心に涙が出ました。・何をしても批判する人はいますね。でも、それに堂々と反論できる武井さんはかっこいいです。スカッとしました!・武井さんの行動力に感動。フットワークが軽すぎてびっくり。お疲れ様です!・まさに有言実行ですね。僕も武井さんの動画を見ることで、微力ながら応援します!武井さんのように、感染対策を徹底しながら、お互いにどうすれば助け合うことができるのか考えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月10日ボクシングのWBO世界スーパーフライ級世界王者、井岡一翔選手のタトゥー問題が議論を呼んでいます。2020年12月31日、プロボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで、井岡選手が田中恒成選手を制し、2度目の防衛に成功しました。しかし試合中、井岡選手の左腕にあるタトゥーが露出。日本ボクシングコミッションのルールに違反しているとして、問題になっているのです。SNS上では「個人の自由ではないか」「タトゥー禁止なんて、時代錯誤がすぎる」といった声が上がる一方で「ルールなのだから仕方ない」といった意見も寄せられました。そんな中、タレントの武井壮さんがTwitterに投稿したコメントが話題になっています。タトゥー、オレは基本まず事前にあるルールは守るべき派異論があるならルールを変えてからタトゥー入れるべきやなと思うタトゥー入れる事は『悪い事』ではない、でも日本には罪人への刑罰として『刺青』の文化や、反社会勢力の方の多くが刺青をしている事から嫌悪感がまだあるのは仕方ないと少し思う— 武井壮 (@sosotakei) January 6, 2021 「ルールは守るべき派」だという武井さん。タトゥーを入れることは悪くないとしながらも、日本では『刺青』というと、反社会的勢力を連想させ、「嫌悪感を持つ人がいるのは仕方のないこと」とつづっています。武井さんの投稿に対し、さまざまな意見が上がりました。・正論だと思う。ルールはまず守ろう。タトゥーの善悪の話をしてるのではなくて、そもそも決められたルールなんだから守らなきゃ。・タトゥーを入れるのは個人の自由だからいいにしても、試合のルールとして禁止されてるなら、従わないといけないと思う。・賛同します。タトゥーを入れる入れないは自由だけど欧米圏と日本では文化が違いすぎる。・いろいろなルールや価値観を、新しくアップデートしてくのも大事だと思う。タトゥーに寛容な欧米の文化と異なり、日本ではまだタトゥーに対して違和感や嫌悪感を持つ人も多いでしょう。井岡選手の件をきっかけに、今後議論が進み、タトゥーに対する考え方は少しずつ変わっていくのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月07日日本でも感染拡大している、新型コロナウイルス感染症。2021年1月6日、ついに東京都内の新規感染者数が1500人を超えました。急激な感染者数の増加を受け、菅義偉首相は首都圏1都3県を対象とした緊急事態宣言の発令を検討していることを表明しています。また感染拡大防止を目的として、飲食店の閉店時間を午後8時に前倒しするよう意見が一致したことが報じられました。厚生労働省は『感染リスクが高まる5つの場面』の1つとして、複数人での食事を例に挙げています。食事伝いであったり、飛沫であったりと、会食は感染リスクが高いといいます。『飲食店の時短営業』に武井壮が持論を展開午後8時以降は、多くの人が飲食店を利用する時間帯。そのため、政府は時短営業の要請をすることにしたのでしょう。しかし、客が多い時間帯に営業できないとなると、当然ながら飲食店の利益は下がってしまいます。首都圏1都3県の飲食店からは「経営が厳しい。店が潰れてしまう」「そんな時短営業に意味があるのか」といった批判的な声も上がっているようです。同日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。飲食店の時短営業について、持論を展開しました。飲食店の時短より、おひとり様限定にして交流を目的とした飲食を制限する方が効果があると思うんだよなあ。。飯屋でマスク外して長時間至近距離でお喋りしながら食べるから良くない訳だから。。詳しい方とかどう思いますか??間違ってたら教えてもらえません?— 武井壮 (@sosotakei) January 6, 2021 団体無し売り上げ下がる!なら感染広がってこのままがいいのか、感染抑えて売り上げは減るけど営業はできて、限定的な補助金で乗り切れて、負担も少なくて、おひとり様をより多く増やせる施策を各店舗が練る方が良いとおもうけどどうかね?会食でなくても飯は食えるとなれば激減は避けられないかな?— 武井壮 (@sosotakei) January 6, 2021 コロナ禍では不特定多数での食事が問題視されているため、武井さんは「飲食店を1人客限定にすればいいのでは」と提案。1人で食事をするのであれば、誰かと皿を共有したり、会話をしたりすることがないため、感染リスクは下がることでしょう。複数人や団体の客を拒否する必要があるため、どちらにせよ売り上げに響く可能性はありますが、仕事帰りに1人で外食をする人は飲食店を利用するはずです。武井さんの意見に対し、共感する意見や疑問視する声など、いろいろな考えが集まっています。・同じことを思っていました。飛沫感染が防げるのであれば、飲食店も営業していいのではないかと。・でも、なんで飲食店に行くかっていうと誰かと楽しく食事をするためだしな…。それなら飲食店には行かないかも。・お1人様向けって結構需要あると思うんですけどね。夜になったら食事する場所がないのは独り身としてもつらい。・1人客限定にしても、他人としゃべるのを防げるだろうか?酒が入ったら知らない人相手でも会話しちゃいそう。感染拡大防止と経済を天秤にかけている状態が続く、日本。クリスマスや年末年始に会食をした人は少なくないといいます。コロナウイルス発生からおよそ1年の時間が経ったことで、人々の警戒心が弱くなっている可能性もあるでしょう。今一度、マスクや手洗いうがいといった基本的な感染対策を意識し、一人ひとりが気を引き締めなければなりません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月06日クリスマスにプレゼントを届けてくれるサンタクロースは、多くの子供にとって夢のような喜びをもたらしてくれる存在でしょう。しかし、一方で「我が家にはサンタクロースが来なかった」「クリスマスにはさびしい思いをした」という声も。クリスマスに苦い思い出を抱く人は少なからずいます。サンタクロースが嫌いだった武井壮幼い頃に、両親の離婚を経験している、タレントの武井壮さん。幼いうちから家にサンタクロースが来なくなったことがきっかけで、その存在を嫌いになってしまったそうです。その後、武井さんは自分で貯めたお金を握りしめて店に行き、大人たちと同様に並んで、欲しかったロボットのおもちゃを購入。クリスマスにはそのおもちゃで遊んだのでした。子供の頃、早めにやって来なくなったサンタクロースが嫌いで自分で貯めたお金で地元亀有のおもちゃ屋『くさま』に並んでクリスマスに超合金のロボットを買って遊んだ大人になったら髭の生えてないサンタがたくさんやってきた来ないサンタのプレゼントは『生きる力』だったのかな メリークリスマス— 武井壮 (@sosotakei) December 25, 2020 他人から与えられるプレゼントは嬉しいものですが、汗水流して働いて、自分の力で手に入れたものは、また違った感動をもたらすはずです。武井さんは、当時のことを振り返り「来ないサンタからのプレゼントは『生きる力』だったのかな」とつづっています。ネット上では、武井さんのエピソードに対し、次のようなコメントが寄せられました。・武井さんの発想が素敵だと思う。・心にしみた。すぐに手に入るのではなく、未来につながるプレゼントをもらったと考えると深いね。・涙が出てしまった。世界中のサンタクロースが来ない子供たちのもとに『生きる力』が届きますように。ある程度、環境に左右されやすい子供の時と比べて、大人になると選択肢が増え、自分の力で人生を変えていくことができるようになります。子供の頃の経験が、未来の自分に影響を及ぼしたり、成長につながったりすることもあるでしょう。悲しさや胸の痛みが、いつの日か得難い経験として、自分の中で整理できたなら…と思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月26日武井壮さんがYouTubeチャンネル『武井壮百獣の王国』で、自分の経験談を元に語った『大人の育て方』を公開しています。過去に行われた講演を公開した形の動画ではあるものの、その内容から注目を集めている動画…多くの人に影響を与えるであろう内容をぜひご覧ください。武井壮さんは、2015年8月『世界マスターズ陸上競技選手権』(4×100mリレー/40~44歳の部)で優勝したり、動物の倒し方を考えたり、ジャングルでサバイバルをやったりと、地上最強の百獣の王を目指してさまざまな挑戦を続けています。そんな武井壮さんですが、幼少期は母親も父親もいない環境で、兄弟2人で家事をこなしながら学校に通うという生活をしていたそうです。そのような生活でいろいろな我慢をしてきたこともあり、「大人になったら絶対に自分の好きなことをやって暮らしていく」と決めた武井壮さんは、大好きなスポーツでトップになってお金を稼ぐことを目指しました。そして、実際に陸上競技・十種競技で日本チャンピオンに。ところが、スポーツで日本一になるだけではお金を稼げないという事実に直面したといいます。そこから、「どうやったらお金を稼げるようになるのか」を考えるうちに、「どういったことに社会的価値があるのか」を悟ったようです。スポーツ好きの子供を持つ親にとって考えさせられる話でした。親は子供に好きなことを思いっきりさせてあげることだけでなく、「自分がやっているスポーツがどんな経済価値・社会的価値を持っているのか」を教えることも大事な務めなのかもしれません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年12月24日「36でしょ、今?俺も36のときは、誰も俺のこと知らなかったから。俺は39歳でデビューだからーー」武井壮(47)は、みんなのたかみち(36)にこう語りかけた。「世の中には(人を楽しませる力があるのに)知られてなくて力を発揮できていない人っている。俺も実際そうだったからーー。たかみちの明るいキャラクターだったら、番組に出ればぜったい認知されるし、いまそういうお仕事している人と遜色ないことができると俺は思っている」尊敬する人からそんな言葉を贈られて、たかみちは大きな体を震わせ号泣した――。■NHKの子供向け番組、初の“マスター”みんなのたかみちという芸人がいる。185センチの長身に、アフロっぽい髪型とオーバーオールがトレードマーク。芸歴は15年目。最近はピン芸人として活動することが増えたが、「プリンセス金魚」というコンビを組んでいる。全国区の番組に出たこともあるが、けっして知名度は高くない。だが、ひとたび“舞台”に上がれば、観客たちは腹を抱えて笑い、万雷の拍手をたかみちにおくる。今を時めく芸人も人気ユーチューバーでも、これほどの笑い声は集められないかもしれない。小さなお客さんたちを前にした舞台ではーー。みんなのたかみちは子供の前で抜群の強さを誇る芸人だ。今年8月には、2組の芸人がネタを披露して子供の投票で勝敗を決める「わらたまドッカ〜ン」(NHK Eテレ)という番組で、番組史上初の「わらたま芸人マスター」に輝いた。4勝した者に与えられる「マスター」の称号。4回以上出演した者のなかには、テツandトモやアンガールズ、小島よしお、ジャングルポケット、オジンオズボーンなど、たかみちよりもずっと知名度のある芸人も含まれている。だが、4戦4勝で誰よりも早くこの称号にたどり着いたのは、たかみちだった。「子供は自分が好きなものが好き。知名度がなくても『誰やねん』てならずに、おもしろいと思えば笑ってくれますから」コテコテの関西弁で、そう語るたかみち。子供に愛され、武井壮も手放しで褒めるたかみちだが、もともとはまったく違うタイプの芸人だった。プリンセス金魚は、たかみちと大前りょうすけ(36)の、京都の中学の同級生によって2005年に結成されたコンビだ。端正の顔立ちの大前が妄想ぎみにボケて、たかみちがハイテンションにツッコむというのが得意のスタイル。デビュー3年目の2008年にはNHK新人演芸大賞の決勝に進出。ナイツやオリエンタルラジオ、天竺鼠など、そうそうたる顔ぶれと競っている。すぐに関西お笑い界の期待の星として注目を集めた。「いちばん多いときは関西ローカルの番組で5、6本レギュラーがあったと思います。バイトせんでも食うていけるようになりましたし、街を歩いてたら、女の子に声かけられたり、劇場の前で出待ちしてもらえたり(笑)。でも、ずっと悔しい気持ちが消えへんかった。ご飯とか食べてても、隣のテーブルから聞こえてくるのは、やっぱり全国放送のお笑い番組の話が多いやないですか。いつか東京で勝負せなあかんという気持ちがあったんです」2013年、満を持して東京に進出する。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)や「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)などの人気番組に出演する機会にも恵まれたが、ブレイクには至らない。ほどなくして、バイトも始めた。上京して4年目、“お笑い第7世代”たちが頭角を現しつつあった2016年。浮上のきっかけが見つからないなか、相方の大前が東海地方のラジオ番組のパーソナリティに抜擢された。月曜から金曜まで毎朝7時からの生放送。大前は名古屋に拠点を移すことに。一緒に名古屋に行けば、プリンセス金魚としての仕事も得られたかもしれないが……。「相方はちゃんと現実を見てたと思います。僕は“夢見る夢子ちゃん”なんかもしれませんね。まだ東京でやり残したことがあると思った。ピンネタもやってないし、ロケ芸人とか何かしら可能性が残ってるんちゃうかって」たかみちは1人東京に残ることを選んだ。2016年10月、プリンセス金魚は“遠距離コンビ”になった。定期的にコンビで漫才を行う機会はあるが、普段の舞台には1人で立たなくてはならない。「地獄みたいでしたよ(笑)。もうずっとスベってたんで。漫才にはツッコミがあるけど、ピンの芸だとボケだけで笑わせないといけない。漫才とはぜんぜん違った……。コントやったり、歌ネタや漫談やったり、1年ぐらい迷走していましたね」ピンで舞台に立つようになっておよそ1年、道が見つかった。お笑いコンビ・土佐兄弟の“弟の方”、有輝(26)と喫茶店で話しているときに「たかみちさんは“切ない系”のネタが合うと思いますよ」と言われた。「“切ない”ことって何かなと考えたんです。昔、ファミレスで、相方が『トイレ行ってくるわ』と立って、30分くらい帰ってこなかった。不思議に思って『いまどこおんの?』と電話したら『家』って言われて、こっちは『帰ったん!?』となったことを思い出しました。それと、幼稚園ぐらいのころ、遊園地で両親がふざけて僕から離れて物陰に隠れたことがあった。置いていかれたと思ったときの、あの心細さを思い出したんです」そこから生まれたのが「帰ったん?」という異色のネタだ。一緒にいたのに、いつの間にか帰られてしまう。あり得そうなシチュエーションから始まり、とんでもないタイミングでも置いていかれる。残されたたかみちはそのたびに「帰ったん?」と切ない顔をする。これを舞台でやったら、ピンで芸をするようになって初めてウケた。「寝てたん?」「食べたん?」など、「帰ったん?」から派生した“切ない瞬間”シリーズは十八番のネタとなった。そんなとき、このネタを観た番組スタッフから「わらたまドッカ〜ン」のオファーがきた。「『帰ったん?』は子供にウケるネタだと思ってなかったんですが、めちゃくちゃウケたんです。 2回目出たときにも、ウケて。このときはじめて『自分は子供にもいけるんや』と気付きました」だが、その自信はすぐにくじかれることになる。知り合いのすすめで、保育園でネタを披露する機会を得たが……。「ぜんぜんダメでした(笑)。『わらたま』の子らは小学生が多い。保育園の子はもっと小さかった。甘く考えてたんですよ。“子供ってなんでも笑うやろ”と思ってたから。ちゃんと向き合わなあかんと思いました」セリフが聞きとりづらくても、ネタがわかりにくくても、大人は想像力で補ってくれる。だが、小さな子供はそんなことはしてくれない。声の大きさに、話すスピード、身振り手振りまで、すべて見直した。そうして挑んだ“リベンジ戦”は子供たちの笑顔であふれた。たかみちは頻繁に保育園や幼稚園に呼ばれるようになった。仲のいい芸人仲間と、子供向けのイベントも開催するように。飽きさせないように、ゲームを考案したり、歌も作ったりした。「ほかの芸人に『もっと大人を笑かしていきましょうよ』みたいに言われることもあります。でも、子供を笑かすってめっちゃ深い。学ぶことは多いんです。それに、子供だけを笑かしても、実はあかん。子供たちの後ろではお父さんやお母さん、先生とかが見てますから。子供たちだけ喜んでも、大人もおもしろくないと、次は呼ばれません」子供を笑わせられるようになると、大人向けの舞台でも笑い声が増えた。自分がおろそかにしていたものが改善され、ネタの完成度は上がっていった。小さな観客たちの舞台から学んだことは多かった。自分のネタに自信を深めつつあったなか、コロナがきた。多くのイベントが中止になった。ライブやイベントを主戦場とするたかみちにとって、死活問題だ。なにより、ネタを人に見てもらう機会がなくなった。「どうしようと思って、インスタライブの配信を毎日することにしました。夕方、ご飯を食べたタイミングでお母さんとかと一緒に観てもらえるように、子供向けに自分で作った歌を配信することにしたんです」だが、なかなか再生数は伸びない。ライブ視聴者が一桁のときもあった。そんななか、武井壮が自分のYouTubeチャンネルにたかみちを出演させてくれた。そこでかけられたのが冒頭の言葉だ。武井はたかみちのやっていることをずっと見守り、おもしろいと評価してくれていた。涙が止まらなくなった。「ほんまありがたいですよ。武井さんは少しでも宣伝になればって、僕の名前と写真がラッピングされた原付スクーターをプレゼントしてくれて。今後コロナがどうなるかわかりませんが、頑張るしかないですよね。1月3日の『わらたま』のスペシャルで僕のこと取り上げてくれるそうです。とにかく、いろんな人にネタをみてもらいたい。来年2月15日には『ワタナベお笑いNo.1決定戦 2021』の決勝もありますから、予選を勝ち抜いて出たいですね。最終的には常にテレビに出ているような芸人になりたい。まだまだ道は遠いですけど」相方のラジオは好評を博し、今や大前は東海地方で複数のラジオ番組のパーソナリティを務める売れっ子だ。地元テレビの出演機会も増え、東海地方では誰もが知る顔になりつつある。一方、みんなのたかみちは……まだまだ道を模索中。「36のときは誰も俺のこと知らなかったから」。いつか笑いながらそう言える日がくることを信じて、夢を追いかけている。【PROFILE】みんなのたかみち(プリンセス金魚)ワタナベエンターテインメント所属。本名・高道淳史。1984年5月30日、京都生まれ。京都産業大学在学中に、大前りょうすけとプリンセス金魚を結成。趣味は少女漫画鑑賞で、蔵書は1千冊を超える。自分のYouTubeチャンネルで2020年内に登録者3,070(みんなの)人に届かなければ3,070kmマラソンを走るという企画にチャレンジ中。
2020年12月18日2020年11月29日、タレントの武井壮さんはTwitterを投稿。その内容が反響を呼んでいます。武井さんは、スポーツ競技の指導者が、試合に負けた選手に『しがちな対応』について、苦言を呈しました。試合に負けた罰に『グランド10周走ってこい』なんてのは指導じゃねえ。。試合に負けたら各選手に必要な能力を分析して、それを獲得するのに必要で有効なトレーニングや技術練習を与えて、栄養補給の知識を与えて、休養時のデータを取らせて、体を育てつつ技術を上げ、自分は戦術を学ぶもんじゃないか?— 武井壮 (@sosotakei) November 28, 2020 部活動などで試合に負けた際、指導者が選手に「グラウンドを10周走らせる」といった行為はよく聞かれます。武井さんはこれを批判し、指導者がすべきなのは「分析と戦術を学ぶこと」だと話しました。ネット上では、投稿に賛同する声が相次いでいます。・正論に拍手。いまだに根性論がまかり通っている。息子の部活顧問にアナウンスしたいくらいです。・罰を受けるべきは指導者です。そもそも『負けた罰』という意味がよく分かりませんね。・本当にその通り。負けたら指導者の力不足。勝利は選手の頑張りです。・負けると罰が待っているとなると、「罰を受けないために失敗しちゃいけない」と思ってスポーツを楽しめなくなる。負けた選手を責めるのでなく、次の時のためにしっかり対策をすることの大切さを述べた武井さん。スポーツだけでなく、さまざまな分野でいえることかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日2020年11月24日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。その内容に「とても大事なこと」「その通り」などの声が相次いで寄せられました。陸上・十種競技で日本チャンピオンなどの記録を持つ武井さん。どんな目標も突破してきたのかと思いきや、これまで何度も目標を立てては諦めてきたというのです。しかし、諦めてもあることだけは一度もしたことがないといいます。それは…。オレは何度も目標を立てては諦めてきたけど、辞めたことは一度もない今ダメなら一度諦める、経済的にダメならいつかできる時に、人がいなければ出会いに行ってから、知識が足りなきゃ学んでから、強さが足りなきゃ鍛えてから。そうすることで何度でも挑戦できて適したタイミングでチャレンジできる— 武井壮 (@sosotakei) November 24, 2020 「諦めたことはあっても、やめたことは一度もない」と明言する武井さん。挑戦に適したタイミングが来るまで待ってチャレンジすることの大切さを訴えました。投稿には称賛の声が相次いでいます。・やめると諦めるの違いですね。読んでて涙が出てきた。・めちゃくちゃかっこいい!このコロナ禍だからこそ、余計心に響く。・目標を実現するためにそのモチベーションを持ちつづけるのって、すごいことだよね。・とても大事なことだと思います!努力は裏切りませんね。『やめたことは一度もない』と強くいい切れるのは、常に武井さんが意識しているからでしょう。結果を残すには、タイミングを見計うのも大切。何かにチャレンジしようと思っている人は、じっくりとその時を待って、挑戦してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日多くのTV番組で活躍する武井壮さん。最近は鋭い言動がネットで称賛されるなど、コメンテーターとしても活躍していますが、元々は十種競技元日本チャンピオンという実績に裏付けられた身体能力の高さが注目を集めました。Youtubeで見せつける高すぎる身体能力とは?そんな武井さんの真骨頂ともいうべき、身体能力を生かしたYoutubeチャンネル『武井壮百獣の王国』で公開された動画が話題です。今回のゲストは、ミネソタ・ツインズに所属する現役メジャーリーガーであり、チーム最優秀投手にも選出されたマエケンこと前田健太投手。マエケンさんがピッチャーとして、武井さんがバッターとして3打席対決します。ちなみに、武井さんの年齢は47歳(2020年11月現在)。どんなスポーツであっても、一部の例外を除き、現役で活躍している選手がいるような年齢ではないのですが…。過去には同Youtubeチャンネルの動画で、格闘家の朝倉海さんや那須川天心さんらと対決して勝利するなど、身体能力の高さを見せつけています。果たして今回の結果は…気になる結果は、ぜひ動画でご覧ください。ちなみに、役割を入れ替え、ピッチャー武井さん、バッターマエケンで3打席対決した動画は、Youtubeチャンネル『マエケン チャンネル KENTA MAEDA』で公開されています。こちらでも、緊張感のある対決が繰り広げられていますよ。『百獣の王』という名に恥じない活躍を見せた武井さん。もはや芸能人やタレントという枠ではなく、ただのトップアスリートという気もしますが…。今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2020年11月12日俳優として活躍している志尊淳(しそん・じゅん)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな志尊淳さんに彼女がいるかどうかや、結婚について語ったこと、明かした女性の理解できない行動など、さまざまな情報をご紹介します!志尊淳に彼女はいる?明かした恋愛観とは志尊淳さんについて「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年10月現在、志尊淳さんの熱愛報道は耳にしません。志尊淳さんは、2019年8月27日放送のトークバラエティ番組『バナナマンのドライブスリー(現・バナナドライ部)』(テレビ朝日系)に出演した際、恋愛観を明かしていました。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 4月月17日午前4時47分PDTお笑いコンビ『バナナマン』の設楽統(したら・おさむ)さんと日村勇紀さんが、ゲストとともに気になるスポット3か所を車で巡る同番組。目的地に向かう途中、日村勇紀さんから「志尊くんって自分から告白するの?」と聞かれると、志尊淳さんはこのように答えます。僕、自分から告白します。僕、結構合わせちゃうというか、「これやりたい」とかいわれたらやってあげたいし、「心配だからこうしてほしい」っていわれたらそうしてあげるし。駆け引きとかが僕、あんまり好きじゃないんですよ。ちょっとこっちが引いてたほうが、向こうがグイグイ来るとかってよくあるじゃないですか、恋愛論みたいなので。そういうの苦手で。ガツガツいいますね。バナナドライ部ーより引用これを聞いた設楽統さんから「じゃあ女の子もそういうタイプがいいの?」と質問されると、志尊淳さんは次のように語りました。いや、女の子はやわらかいタイプがいいです。やわらかい感じがベストです。バナナドライ部ーより引用どうやら志尊淳さんは、恋愛面では積極的に行動するタイプのようですね。志尊淳が結婚願望を明かすさらに、志尊淳さんは同番組で、強い結婚願望を明かしていました。ツイッターに寄せられた「志尊さんは結婚願望はありますか?」という質問に対し、志尊淳さんはこのように語ります。めちゃめちゃあるんです。ものすごくあります。子供が欲しいです、とにかく。大好きで。昔、ずっと夢が保父さんになることで。もう大好きですよね。バナナドライ部ーより引用これに対し、設楽統さんから「じゃあいつでも結婚してもいいって感じ?」と聞かれると、「はい」と力強く答えていました。近いうちに、志尊淳さんの嬉しい報告が聞ける日が来るかもしれませんね! この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 8月月23日午前5時08分PDT志尊淳が明かした、女性の理解できない行動とは?志尊淳さんが、2018年11月2日放送のトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。その中で、女性の理解できない行動を明かす一幕がありました。映画やドラマなどでかわいらしい役を演じることが多い、志尊淳さん。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 5月月2日午前5時19分PDTしかし、同番組で、俳優仲間の神木隆之介さんや竹内涼真さん、間宮祥太朗さんから、実は『肉食系男子』であることが明かされました。そんな志尊淳さんには、理解できない女性の行動がいくつかあるのだそう。まず1つ目が、上目遣いを駆使する女性。志尊淳さんは、その理由を次のように語ります。まず、上目遣いっていうことがすごいキュンポイントになってる意味が分からないんですよ、僕は。「何してんの?」みたいな。「自分、かわいく見せたいんだね」みたいなのをすごく感じてしまうんですよね、したたかな部分に。いるんですよ、「なんで顔揺れてんの!?」みたいな。「なんで揺らしてんの?」みたいな人が結構いらっしゃって。ダウンタウンなうーより引用これに対し、タレントの菊地亜美さんから「ぶりっ子してる人があんまり好きじゃないの?」と聞かれると、志尊淳さんは「すごく苦手です」と答えていました。続いて2つ目が、ノリでガンガン叩いてくる女性。志尊淳さんは詳細をこう説明します。ボディタッチが男性って弱い。僕もやっぱやられて、嫌な気はしないんです。けど、一番最初「ねぇ~」みたいな、そこの瞬間は「おぉ…」みたいなドキッとするんです。そこからエスカレートして、「ね~え!」みたいな。「ね~え!!」みたいな。「なんだ!!」ってなるんです。1回が一番よかった。それは伝えたいです、僕は「1回が一番嬉しい!」。ゼロは嫌です。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんはボディタッチをされること自体は嫌ではないが、何度もされるとイラッとしてしまうようですね。続いて3つ目は、お酒が飲めるのに「私、お酒飲めなくて~」という女性。志尊淳さんは次のように語りました。僕はその人がどういう女性か知ってる。タバコもお酒も全然ガンガン。なのに、「お酒とか全然飲めなくて~」みたいな。知ってる僕が目の前にいるのに。基本的にそれも自分を守るためというか、上目遣いも自分をかわいく見せるためみたいな。ダウンタウンなうーより引用この話を聞いた、番組メインMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんから「そういう女には絶対惚れないの?」と質問され、「そうですね」と答えた志尊淳さん。しかし、番組メインキャストの坂上忍さんから「上目遣いを駆使して、『お酒が飲めない』っていう人なんだけど、めちゃめちゃきれいな人だったらどうする?」と聞かれると、志尊淳さんは笑顔で「行きます!」と答え、共演者から「行くんかい!」とツッコまれていました。そして4つ目は、飲んでる最中でもお酒をなみなみと注いでくる女性。志尊淳さんはこう話します。「私、いい女ですよ」みたいな。サラダを取り分けるとかだったら全然嬉しい。お酒を強要して、しかも「志尊、全然飲んでないじゃん!」みたいな空気を出すんですよ。減らないから、あんまり。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんは、どうやら自然にお酒を注いでくれる女性のほうが好きなようですね。志尊淳さんのこれからの活躍も応援しています!志尊淳 プロフィール生年月日:1995年3月5日出身地:東京都血液型:A型身長:178cm所属事務所:ワタナベエンターテインメント2011年に、若手男性俳優集団『D2』に加入。同年に上演されたミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビューする。2014~2015年にかけて放送された特撮テレビドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で主人公・ライト(トッキュウ1号)役を演じて注目を集め、以降、数多くの映画やドラマに出演している。志尊淳のインスタに「かわいい」の声が殺到俳優仲間が明かした性格に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日大泉洋を主演に迎え、福田雄一監督が有名歴史エンターテインメントを映画化する『新解釈・三國志』に、西田敏行が歴史学者として参加。「三國志」を研究する歴史学者に扮する。「蜀」の武将・劉備を、数々のドラマ・映画に出演し、シリアスからコメディまでその演技力で圧倒的な存在感を残す大泉さんが演じ、誰も見たことのない歴史エンターテインメント作品を生み出す。そしてこの度、およそ1800年前の漢王朝後期から三國時代にいたるまでを研究する歴史学者・蘇我宗光役として西田さんの参加が決定。数々のドラマ・映画・舞台で活躍し、シリアスからコメディまで見事に役を演じ切る、まさに日本を代表する名優。大ヒットシリーズ「釣りバカ日誌」をはじめ、様々なコメディ作品においても人々に笑いと元気を与え続ける、まさに“レジェンド・オブ・コメディ”の名に相応しい西田さんが、『銀魂』『今日から俺は!!』などのコメディチーム・福田組に新解釈を講義する“語り部”となる。様々な「三國志」に関する文献が並ぶ部屋の中で、蘇我の講義に沿って“新しい三國志”が紐解かれていく本作。蘇我のユーモアあふれた語りにより、「三國志」を知らない人は“三國志とは何か”がわかりやすく、三國志を知っている人は“いままで知らなかった新しい三國志”を楽しむことができそう。ストーリーテラーである“新解釈”の語り部となる歴史学者役に、西田さんは「一人でのお芝居でしたので、もっとこの作品の俳優さんたちと一緒にお芝居したいなという気持ちが生まれました。また、福田監督は、キャパシティそして知識が広く、新しいことにチャレンジしていく意欲に溢れた方です。『三國志』はいままでにも色々な解釈がされてきましたが、今回は福田監督らしい個性溢れる新しい解釈が出来ているのではと思います」とアピールしている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年10月03日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日後を絶たない、芸能人の薬物使用。2020年9月8日には、俳優の伊勢谷友介氏が大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。伊勢谷氏は数々の映画やテレビドラマのヒット作に出演。ボランティア活動にも力を入れるなど、幅広く活躍しており、各方面で多大な影響を及ぼすと見られています。そんな中、タレントの武井壮さんは、同年9月10日にTwitterを更新。芸能人の違法薬物使用について苦言を呈しました。芸能界でいま出演者として頂いている立場やイメージ、収入や役割は多くの制作関係者の皆様、番組にスポンサーして頂いてる企業の皆様、共演者また所属事務所の皆さん全ての協力とそれを観てくれる多くの人達のお陰で成立してる。。能力や知識、技術だけじゃなく、『信用』が大きな商品なんだよ。。— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 大きな報酬を頂いて、素晴らしい自由が手に入るけど、その自由を法律で禁止された薬物などに使うべきじゃない『世界各国で合法なのに』なんて関係ない禁止薬物を扱う違法行為が生業の業者との取引は反社会的行為です。皆様から頂いた信用をそんな事には絶対に使用しないと当たり前の事だけと誓います— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 「芸能界での仕事は、関係者やそれを観てくれる人のおかげで成立する」と、芸能人における『信用』の重要さをつづった武井さん。大麻使用が海外の一部の国で承認されていることから、擁護する声もありますが、武井さんは「世界各国で合法でも関係ない。違法行為をする業者との取引は反社会的行為だ」ときっぱり指摘。「自分は信用をそんなことに使わない」と改めて宣言していました。ネット上では武井さんの投稿に、多くの賛同の声が寄せられています。・「全くその通り」としかいいようがない。ド正論です。・好きな芸能人が、逮捕されて画面で観れなくなったらつらい。観ている側の気持ちを想像してほしいですね。・信用を得ることはすごく大変だけど、失くすのは本当に一瞬。失くした信用の回復はもっと難しい。多くの人から尊敬や憧れの念を抱かれる芸能人は、その大きな『信用』をどう使うか、誰のために使うのか、常に問われ続けるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日氣志團が9月23日(水)に配信限定シングル『No Rain, No Rainbow』をリリースすると発表した。タイトル『No Rain, No Rainbow』は、ハワイのことわざで「雨がふらなきゃ虹はでない」「きっといいことあるさ、くよくよするな」という意味。2020年は多くのライブイベントや音楽フェス、オリンピックなどのあらゆるイベントが開催中止・延期となり、現在も誰もがついつい下を向いてしまう毎日が続いているが、同曲はそんな雰囲気を打ち消すかのように、氣志團がハッピーバイブスと共に「くよくよすんな!」と喝を入れてくれる超絶ポジティヴなロックナンバーとなっている。また、ジャケットは日本のロックシーンへの最大級のリスペクトが込められた仕上がりに。さらには、そこに氣志團らしさが加わり、見ているだけでハッピーな気分にさせてくれる。同曲は初のオンライン開催となる「氣志團万博2020~家でYEAH!!~」の公式テーマソングにも決定している。●リリース情報『No Rain, No Rainbow』配信開始日:9月23日レーベル:影別苦須 虎津苦須●氣志團万博2020~家でYEAH!!~※オンライン開催開催日時:2020年9月26日(土)開場 14:00 / 開演 15:00HP : ()Twitter : : :
2020年09月07日andymori、ALといったバンド活動と並行してソロ活動を行ってきた小山田壮平さん。初のソロ名義でのアルバム『THE TRAVELING LIFE』のテーマは“旅”。移りゆく情景の中で、懐かしさや高揚感や切なさが、愛おしく去来するような作品だ。根っこはずっと歌なんだなって思います。「旅っていっても、海外旅行とかだけでなく、近所を散歩したり、世界の見方をちょっと変えてみる作業をした時に曲ができることが多いんです。強く心が動いて、自分の中で何か新しいと思う感情や感覚を掴み取るようにして曲を作っていくんですね。引っ越しが好きなんですけど、新しい街に家を構えたら、最初に周りのスーパーや公園を見て、『これからこういうライフスタイルになるんだな』ってことを色々考えるのが好きで。あと、前住んでた街にひとりでただ行ったりするんですよね。その場所に行くことで忘れてた思い出が蘇ってくるのが楽しい。それが音楽に繋がってもいますね。今回のアルバムも、“人生そのものが旅である”っていうものにしたかった。なんでもない日常も時間が経てば懐かしい思い出になったりするので、それもまた旅の一部だと思います」自身初の他作品への書き下ろし曲として、友人である松居大悟監督の映画『#ハンド全力』の主題歌「OH MY GOD」も収録されている。「“全力を出すってなんだろう?”っていうのがテーマになってる映画で。SNSに翻弄される高校生たちがいる一方で、ハンドボールに青春をかけるクラスメイトもいる。自分も、周りの目を気にしてしまって自分の表現を抑え込んでしまうっていうことがよくあって。それをどうするか、というのが自分の音楽活動の中でも、ずっと考えてきたことなんです。映画への書き下ろし曲だからといって書き方を大きく変えても成功しないだろうなって思ったので、他の曲と一緒で、自分の中で湧き出てくるものを大事にした。結局自分から湧き出てくるものしか好きになれないんですね。そうではないものはどうしてもエネルギーが淡いものになってしまう」小山田さんの音楽の軸にはずっと歌があり、そこにはきらめくようなメロディと深い情感を宿す歌詞が伴っている。「小さい時からとにかく歌に惹かれてましたね。人が歌ってるのが好きだし、自分も歌うのが好きで。アレンジにもだんだん興味が湧き始めて。今は鳴ってるすべての楽器を大切に思って作品を作ってるんですけど、根っこはずっと歌なんだなって思います。いろんな音楽のジャンルをやるのも肯定的なんですけど、自分の場合、“側(がわ)”から入ると失敗してしまう。やっぱりずっと内から発信するものを作ろうとしてますね」ソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』。DVDにはライブとMV映像が収録。【初回限定盤(CD+DVD)】¥3,800【通常盤(CD)】¥2,800【アナログ盤(2LP)】¥3,500(SPEEDSTAR RECORDS)おやまだ・そうへい1984年、福岡県生まれ。2007年、バンドandymoriを結成し、’14年、日本武道館公演をもって解散。’15年、長澤知之らとALを結成。’16年からソロ名義での弾き語りツアーを行っている。※『anan』2020年9月2日号より。写真・内山めぐみ取材、文・小松香里(by anan編集部)
2020年09月01日加齢にともない、外見はもちろん身体的機能に変化はあるものです。年々体力の衰えを感じ、疲労がたまるような感覚を抱く人もいるでしょう。歳を取ることに関する、元陸上競技選手でタレントの武井壮さんの投稿をご紹介します。「30歳過ぎたらガクッとくるよ」といわれた武井壮が…2020年8月現在、47歳の武井さん。30歳を過ぎてから、自分より年配の人によくこんな言葉をかけられるようになったといいます。「〇〇歳になったら、ガクッとくるよ」きっと、周囲の人は加齢にともなう体力の衰えや疲労の蓄積を「ガクッとくる」と表現したのでしょう。人生の先輩として、加齢による変化に武井さんがショックを受けないよう、配慮したのかもしれません。そんなアドバイスに対し、武井さんは…。30歳過ぎてから五年ごとに『〇〇歳になったらガクッと来るよ』ってみんな言ってくる笑笑オレはガクッと来るどころか五年ごとにグイッと来てる。。その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ。。— 武井壮 (@sosotakei) August 24, 2020 俺はガクッとくるどころか、5年ごとにグイッときてる。なんとも心強い言葉…!続けて武井さんは「その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ」とつづっています。武井さんは、健康な身体で日々を過ごすために、相応の体力作りをしているのでしょう。ネット上では、武井さんの言葉に対し、さまざまな反響が寄せられています。・分かる!身体を鍛えているので、自分は歳を経るごとに、パワーアップしている気がする。・まさしくド正論。「ガクッとくる」と暗示をかけると、本当にそうなってしまうと思う。・最高にかっこいい言葉をありがとう!胸に刻んで、自分も体力作りをやりたい。武井さんのポジティブな投稿に、元気付けられた人は多くいたようです。加齢にともなう多少の変化は避けられませんが、自分の身体に合わせて、基礎体力をつけるなどの対策はできるもの。年齢と上手に付き合いながら、健やかな生活を送れるよう、自分にできることから始めたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月25日2020年8月17日、歌手で俳優の山下智久さんが、一定期間の芸能活動自粛処分になったことが発表されました。所属事務所によると、山下さんはアイドルグループ『KAT-TUN』の亀梨和也さんや知人男性と飲食店を訪れた際、酒を提供する店で居合わせた未成年の女性と席をともにしてしまったのだそう。山下さんたちは、店側から女性が「成人している」と紹介を受けており、また飲酒の有無も把握していなかったといいます。この騒動には、さまざまな人が意見を述べました。活動自粛処分となった山下智久対する加藤浩次の『指摘』に、称賛の声活動自粛処分になった山下智久対するカズレーザーの発言が「的確」と話題に武井壮「お店には、客が未成年かどうか確認する義務がある」同月23日に放送された情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した、タレントの武井壮さん。この騒動を受け「未成年との飲酒を避けるために、どのような対策を取っているのか」という質問に「怪しいと思ったら、お店に相談するべき」と答えました。明らかに若いなという子がいても「大丈夫?何歳?」なんて聞いてしまうと場がシラケてしまう。なので、トイレにいく時とかにお店の人に「ちょっと、あの子の年齢だけ確認しておいてもらってもいい?」ってお願いして。お店はだって、未成年を入れちゃいけないから、確認する義務があるわけじゃないですか。サンデー・ジャポンーより引用また、司会を務めるお笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんは、「反社会勢力との話とも通じるよね」と武井さんの対策方法に賛同。武井さんも「僕が『反社会勢力の人ですか?』なんて確認するわけにもいかないし」と、改めて自分で相手の身分を確認することが難しいなら、お店の人に確認させるべきだとしました。さらに、コメンテーターとして出演していたモデルの『みちょぱ』こと池田美優さんは、芸能人としてマナーやモラルを守る行動を徹底しているとのこと。私、1人でも知らない人がいたら「いかない」っていいます。いっぱい人がいるのが怖いし、信用できないので。年齢以外にも、自分の話ができなくなると思うので、地元の飲み会でも『友達の友達』とかがいたら絶対にいかない。サンデー・ジャポンーより引用池田さんの徹底した対策ぶりに、スタジオ内からは「えらい!」と声が上がっていました。番組の視聴者からは、さまざまな声が寄せられています。・武井さんの発言は、まっとうな意見だ。店側にしっかりと身分証を確認させるべき。それが自分自身と未成年、どちらの身も守ることにつながるよね。・みちょぱさんの行動が、芸能人であることを意識し徹底されていて、好感度が上がった。・最近の若い子は本当に大人びているから、今回のような騒動を繰り返さないためにも、客全員に身分証を見せてもらうようにしてもいいと思うな。未成年の飲酒の問題は、芸能人だけの問題ではありません。未成年の身を守るためにも、飲み会に参加している大人と酒を提供する店で、未成年が飲酒する場を作らないように協力しあうことが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月23日2020年8月16日に、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。明かした子供時代のエピソードが「グッとくる」と話題になっています。子供時代の武井壮が、弁当の店へ行くと…子供の頃に、自分でご飯を作っていたという武井さん。ある日、調理をすることに疲れ、弁当が食べたくなったといいます。近所にある弁当の店に行き、唐揚げ弁当を注文すると、店員からは「大盛りか?」と質問されました。武井さんが「お金がないから、普通でいいです」と答えると…。子供の頃自分でご飯作るの疲れて、唐揚げ弁当食べたくて行った近所の弁当屋で『大盛りか?』って聞かれて『お金無いから普通でいいです』と答えたのに唐揚げもご飯もぱんぱんに詰めてくれたり、焼き鳥一本だけ頼んだら長い串に沢山ぶっ刺して焼いてくれたり、そんな優しさにめちゃくちゃ支えられたなあ— 武井壮 (@sosotakei) August 16, 2020 なんと、店員はご飯を大盛りにし、容器がパンパンになるくらい大量の唐揚げをつめてくれたのです!また、焼き鳥を1本だけ頼んだ日は、あえて長い串にたくさんの肉を刺して焼いてくれたといいます。武井さんは当時を振り返り、「そんな優しさにめちゃくちゃ支えられた」とつづりました。【ネットの声】・古きよき時代ですね。自然と人情や優しさに触れる機会のあった、昔が懐かしいです。・素敵な店員の行動に、心が温まりました。自分もそういう人間になりたい。・自分が子供の頃も、そういうおじさんやおばさんに支えられてきました。武井さんのように、名前も知らない周囲の大人に支えられた経験を持つ人は多いようです。子供の頃に受けた恩や優しさは、大人になってから時折振り返ると、心をポッと温かくしてくれるもの。いつか、また違う誰かにとって、自分がそんな存在になれたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月19日インターネットの普及にともない、気軽に世界中の人と交流できるようになった現代。TwitterやInstagramなどを使って、自分の意見を発信したり、情報を共有したりできることで、世界が広がった人は多いでしょう。その一方で、顔や名前が特定されないことを利用し、特定の人物への誹謗中傷をするなどの行為が、社会問題になっています。武井壮「嫌いなやつの言葉を見て、文句いってる暇があったら…」タレントの武井壮さんが、2020年7月25日にTwitterを更新。ネット上では、毎日のように特定のことがらや著名人の発言などを取り上げて、批判が集中する、いわゆる『炎上騒動』が繰り返されています。武井さんは、たびたび目にするそういった騒動に対し、次のような持論を述べました。Twitterで嫌いな奴の言葉見て文句言ってる暇あったら大好きな人と素敵な時間過ごせ。。1分でも素敵な時間を多く生きろよ。。— 武井壮 (@sosotakei) July 25, 2020 自分が苦手に思う相手の言動に左右され、つい気にかけてしまうことはあるでしょう。武井さんは、そういった時間を無駄ととらえ、好きな人やものに囲まれて過ごすことで、「1分でも素敵な時間を送ってほしい」と訴えたのです。【ネットの声】・それに尽きる!武井さんのように影響力のある人が、こういう考えをどんどん発信してほしい。・完全に同意。限りのある時間がもったいないので、自分は有意義なことに使いたいです。・わざわざ嫌いな人を見て嫌な気分になるより、好きなものや好きな人に囲まれて過ごしたほうが幸せだと思います。人生はたった一度きりで、時間は有限なものです。武井さんのいうように、好きなものやことがらに触れて、有意義な時間を過ごせたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月26日12月11日(金)に公開される映画『新解釈・三國志』の特報映像が公開された。本作は、幾度となく映像化されてきた『三國志』を、『今日から俺は!!』『勇者ヨシヒコ』『銀魂』シリーズなどを手がける福田雄一が、監督・脚本を務めた新解釈による物語。福田流・新解釈で主演を務めるのは、蜀の武将・劉備を演じる大泉洋。大泉が福田監督と初タッグを組み、誰も見たことのない歴史エンタテイメント作品を生み出す。さらに、毎月三國志の3に合わせて行われている新キャストの発表で、4月にチーム蜀の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月にはチーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、さらに6月にはチーム呉の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月にはチーム妻の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月が演じることが発表された。今回公開された特報映像では、劉備演じる大泉が大義を掲げ、勇ましく叫び軍勢に飛び込んで戦うアクションシーンをはじめ、これまで発表されてきた豪華キャスト陣がそれぞれの使命を帯びた表情を浮かべる様子が。そして、蜀の軍師である孔明(ムロ)の「平和の世を取り戻しましょうぞ」という力強いセリフまで、まさに同じく中国を舞台とした超大作であり、大ヒット映画『キン●ダム』のような、壮大なスケール感を感じさせる映像となっている。と思いきや、全てはコメディへの前振り?のように、ムロが絶妙な間合いでゆるーく仕切り直し、「どう見ても負けるでしょうよ」とぼやく大泉の姿などが映し出されている。『新解釈・三國志』12月11日(金)全国東宝系にて公開
2020年07月15日俳優の奥野壮が、映画『灰色の壁~歯車~』(2021年春公開)に主演することが9日、明らかになった。同作は、平成初期の埼玉を舞台に、実話を基に作られたヒューマンドラマ。 バブルが崩壊した暴力団対策法直後、最後の縄張りを死守する暴力団と、自由に街を牛耳る若者たちがいたが、若者の抗争は日に日にエスカレートしヤクザを凌ぐ勢力と化す。暴走する者は次々と少年刑務所に送り込まれ、そこには排他的なルールが待ち構えていた。主演の奥野は今回、暴走族のOBでとあるきっかけから少年刑務所に送り込まれてしまう青年・吉田正樹を演じる。今作では今までの好青年のイメージとは打って変わってリーゼント姿と実際に散髪した坊主姿を披露している。○奥野壮 コメントこの作品のお話を最初にいただいた時、是非やってみたい! と強く思いました。実話に基づいた作品というのは経験が無かったし、元々こういう1人の人間の歴史のようなものを演じてみたかったので願っても無いチャンスだと思いました。また、お芝居の中で坊主になるというのは光栄なことで、今回こうして作品を通して自分のやってみたいことができているというのは幸せなことだと思います。坊主になってから頭が芝生みたいに気持ちが良くて1日5回は頭を撫でています笑。今は気がつくと、別の取材でうまく笑えなくなっている程、無意識に役に入り込んでいます。僕が演じるこの作品の主人公の繊細な心情の変化を丁寧に表現出来たらと思っています。ご本人とも当時どんなことを感じていたか、摺り合わせさせていただき、監督とも意見交換をしながら真摯に役に向き合えているので、今から公開が楽しみですし、皆さんにも是非、この髪型の変化だけでなく、作品のメッセージをしっかりと届けられたら嬉しいです。
2020年07月09日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の事態終息前に迎える、2020年の夏。マスクを着用していると熱が逃げず、体温が上昇し体調を崩す可能性があることから、人が密集していない場所や対話がない時などは、マスクを外すことが推奨されています。しかし、『マスク警察』と呼ばれる、マスク未着用をとがめる人たちの目を気にして、マスクを外せない人も。『マスク警察』が立川志らくに文句を送りつける情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、2020年6月29日に3回目となる『マスク警察』特集を放送。実例や賛否の声を紹介した後、出演者である落語家の立川志らくさんが、次のように語りました。みんなイライラしてるんでしょうね。私は、『マスク警察』を非難したらば、「マスクを外すことを容認するのか」と。『マスク警察』は私のTwitterに文句をいいに来ました。グッとラック!ーより引用文句をいわれたという立川さんは、『マスク警察』の問題点をこのように指摘しています。私はマスクを外すことを容認したわけではない!マスクは人がいっぱいいるとこではしなくちゃいけないんだけど、ずーっとしなくちゃいけないわけじゃないと。人がいないところでは、暑ければ外して歩いてりゃいいんだしね。そういってんのに、ただマスク警察の人はね、マスクしていない人は全部悪だと決めつけるんです。ものすごいそこが単純なんですね。グッとラック!ーより引用『マスク警察』に絡まれた人の中には、「車に1人で乗っている時に、突然ドアを叩かれマスク未着用を注意された」「非対面で荷物を配達した時にマスクを外していたら、通行人に怒られた」など、理不尽な体験をした人も。マスクは飛沫(ひまつ)の拡散を防ぎ、近くの人へのコロナウイルス感染を防止するもの。そのため、状況に合わせて着脱してもいいはずです。また、人によっては病気などの理由からマスクを着けられない場合もあります。『マスクをしていない人は全部悪』と決めつける前に、さまざまな可能性を留意し、本当の意味で他人を思いやれる人になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日2020年6月10日、厳しい言葉で不倫に関する持論をTwitter上に投稿した武井壮さん。投稿は「その通り」「正論」と反響を呼び、32万以上の『いいね』を集めています。「不倫をした側は、被害者ではない」武井壮の持論に共感の声!10日の投稿で「不倫をする男性側を擁護するつもりはない」とした上で「妻帯者と知って不倫行為を働いたなら、相手側も加害者」と語った武井さんの元には、既婚者の女性から「会いたい」と求めるメッセージや、実際に不倫を働いている女性から相談の連絡が寄せられるといいます。そうしたメッセージに対する武井さんの返答はというと…。子持ちの人妻から『会いたいです』みたいなDM来たり、女友達に妻子持ちの男との交際を『どうしたらいいかなあ?』とか、オレに聞く?『愛されたい、大切にされたいなら人の夫に手出すな!手出すなら、自分も大切にされない覚悟しろ!大切にしない男だからお前に手出すんだから!』と伝えた、もう勘弁や— 武井壮 (@sosotakei) June 11, 2020 相手を軽んじる人だからこそ不倫行為に及ぶのであり、そんな人に「大切にされたい」と望むのはお門違い。「もう勘弁」という武井さんのひと言からは、強い憤りや呆れ果てた心境が伝わってくるようでもあります。【ネットの声】・至極当然のことをいっているのに、なぜか理解できていない人のほうが多い不思議。・自分のしたことって、いつかまた自分に返ってくると思う。「私だけは特別」とか都合よく考えちゃうんだろうな。・そもそも自分の妻すら大事にできない男が浮気相手を大事にするはずがない。武井さん、正論しかいわないな。相手に「自分を大切に扱ってほしい」と望むのは、きっと一般的なことでしょう。しかし、人の道理に反する行為をしておきながら、相手にそう望むのはあまりにも自分勝手といわざるを得ません。コメントにもあるように、武井さんの持論は「至極当然」のこと。投稿に寄せられる反響の大きさも、それを物語っています。武井さんのように考えられる人が増えれば、不必要に傷付く人も減るのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日俳優の志尊淳が8日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスによる外出自粛期間中にインスタライブを中心にスタートした「#志尊の自粛部屋」プロジェクトの収益から、日本赤十字社と共同募金会へあわせて1000万円を寄付することを報告した。志尊は4月末より、今自分ができることはなにかを考え、自身のインスタグラムにおいて「#志尊の自粛部屋」という企画をスタート。そのプロジェクトより生まれた楽曲とグッズの売り上げの一部から、医療従事者に向けて寄付を行うこととなった。「#志尊の自粛部屋」は当初、「4月23日より30日まで毎日23時ごろ生配信する」という目標を立て、自室から日々自分の体温を測り健康状態を報告したり、ファンの質問にリアルタイムで答えたりとインスタライブを実施。リモートでもファンとの距離を近くに感じられるような配信を心がけ、最大12万人が同時視聴するという企画となった。そんな「#志尊の自粛部屋」から、ファンとのふれあいをきっかけとした企画として、楽曲「きぼうのあしおと」の制作と配信、志尊本人がオールプロデュースしたオリジナルTシャツの制作など、この自粛期間でなければ生まれ得なかった様々な取り組みが実現した。志尊は「この状況下の中で、日々“自分にできる事はなんだろうか”ということを考えていました。その中で、家で自粛生活を送っている方々、最前線で戦ってくださっている方々等に少しでも笑ってもらえて、気が楽になってもらえるような事を自分ができたらなと思い、始めたのが、インスタライブ、#志尊の自粛部屋です」と企画をスタートさせた思いを告白。「始めてみると、そこには本当に素敵な方々と素敵な笑顔が溢れていました。何かの役に立ちたいという思いから出発しましたが、逆に僕が応援してくださっている方々から日々笑顔を頂いていました。この企画を大きく広げ、支えて下さった皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました」と感謝した。そして、「今回、#志尊の自粛部屋プロジェクトから、ここで生まれた楽曲とグッズの売上の一部を、日々戦ってくださっている医療従事者の方々に寄付をさせて頂くことになりました。微力ですが、お役立て頂ければうれしいです。まだまだ油断できない日々が続くことと思いますが、今も最前線で戦ってくださっている方々への感謝を胸に刻み、これからも“自分にできること”を日々考え、頑張って行こうと思います」とメッセージを寄せた。
2020年06月08日2020年5月23日に、22歳という若さでこの世を去った、女子プロレスラーの木村花さん。同月26日、所属事務所はウェブサイトを通して、警察の調査による結果事件性はなく、詳しい死因については「ご遺族のご意向により公表を差し控えさせる」とつづっています。木村さんは生前、SNS上で1日100通にも及ぶ誹謗中傷を受けていたことがあり、著名人からはネットリテラシーの重要性を問う声が上がっています。武井壮「目の前で声で伝えるより心をむしばむ事実がある」タレントの武井壮さんも、SNSにおける誹謗中傷の危険性について言及。同月25日に、SNSで特定の個人に向けて心ない言葉を投げかける行為に対し、異議を唱えました。誰がなんと言おうと、SNSで特定の個人に向けて直接『死ね』『消えろ』のような言葉を飛ばす事は反対です。自分のアカウントでただ叫ぶのはまだ許される、エゴサしなければいいし、陰口の範囲内、けれど直接リプでそれを送る事は規制が必要だと思う。目の前で声で伝えるより心を蝕む事実があるんだから— 武井壮 (@sosotakei) 2020年5月25日 武井さんは「直接相手を傷付ける言葉を送ることは、目の前で口にして伝えるよりも心をむしばむ事実がある」とつづりました。投稿に対し、ネット上では共感の声が上がっています。・的を射ている。・本当にその通り。ちょっと想像したら、相手を傷付けると分かるはずなのに…。・自分も規制が必要だと思う。これ以上苦しむ人が増えてほしくない。いうまでもなく、相手に対し汚い言葉や心ないメッセージを送ることは許されることではありません。人によっては投げかけられたすべての言葉をうのみにし、深く傷付いた結果、自分自身を追い込んでしまう場合もあるでしょう。誹謗中傷を受けた当人にしか分からないショックや心の痛みはあります。中傷でつらい思いをする人を減らすために、SNSにおけるマナーを今一度見直し、社会全体で改革していくべき時なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日