綾瀬はるか、斎藤工、水原希子らが出演する6月4日(土)公開の映画『高台家の人々』。この度、本作と連動したオリジナルドラマが、6月よりdTVにて独占配信されることが分かった。ドラマには、小松菜奈、間宮祥太朗、斎藤さんら豪華キャストを迎え、土方政人監督をはじめとする映画製作スタッフも再集結し、映画では描かれない原作の人気ストーリーを映像化するようだ。人の心が読める“テレパス”の能力を持つ高台家の三兄弟。その能力ゆえナーバスになる事も多いが、同じ能力を持つ高台家の叔母・アンから、30年前のエピソードが語られる。――30年前。名門私立大学の4年生でテニス一筋のスポ根少女・由布子(小松菜奈)は、オックスフォードから編入してきた高台茂正(通称:マサオ/間宮祥太朗)の存在を知る。ある日、由布子の友人の奈緒がマサオと交際する事になり祝福するが、その直後にマサオの浮気が発覚。由布子が仲裁に立ち2人を復縁させるも、わずか1週間で破局し、マサオはすぐに由布子に告白をする。怒り心頭の由布子は怒鳴りまくしたて、マサオを軽蔑するのだが…。「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子による、現在も「月刊YOU」(集英社)にて連載中の同名人気コミックが原作。全国3,000店の書店員が選ぶ「NEXT ブレイク漫画 RANKING BEST50」(2015年度)で第1位に選ばれるなど、ブレイク必至の大人気作品だ。映画は、口下手で不器用な“妄想”が大好きなヒロイン・平野木絵役の綾瀬さんをはじめ、人の心が読める“テレパス”のイケメンエリート会社員・高台光正役の斎藤さん、高台家の長女・茂子役に水原さん、次男・和正役に間宮さん。そのほか、大地真央、市村正親と、豪華な顔ぶれが勢揃いしている。そして今回dTVドラマでは、映画では描かれていない、由布子(大地さん)とマサオ(市村さん)が結ばれるまでの若かりし頃の恋物語が描かれる。素直な性格故に、思ったことがすぐ口に出る由布子と、その美貌故に大学で“王子様”と人気を博すものの、空気が読めないマサオ。そんな父 と母の意外な恋愛エピソードが、恋するすべての人の“しあわせ”を導くカギとなっている。キャストには、30年前の由布子役に、『渇き。』で「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した小松さんがdTVオリジナルキャストで登場。そしてマサオは、映画では光正の弟である和正を演じている間宮さんが一人二役を好演する。さらに、映画で長男・光正役を演じる斎藤さんも加わり、映画と同じく豪華キャストの共演が実現した。今回出演が明らかになった小松さんは「映画にも出演されてる間宮祥太朗さんがいらっしゃるので相談しながら現場での2人の空気感や世界観を感じながら演じられたらいいなと思います」と語り、「コミックの実写化はやっぱり難しい部分もありますし、今回は特に映画の世界観もあるのでそこも大事にしつつ、由布子さんマサオさんが出会った頃を想像しながら楽しみたいです!」と意気込みを語った。一方、映画とドラマ両方に出演する間宮さんは「本編で市村さんが演じてらっしゃる役なので、出来るだけ若い頃に似てるようにと意識をしながら、そして、市村さんが作った底抜けに明るくて真っ直ぐでみんなに愛して貰えるキャラクターに近づこうと思います!」とコメントを寄せた。これまでも映画と連動したドラマが多数配信してきたdTV。『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』といった話題作とタッグを組みいずれも話題を集めてきたが、今回も話題の映画とのタッグとあって、こちらの配信も楽しみだ。dTVオリジナル ドラマ「高台家の人々」は2016年6月、dTVにて配信予定。映画『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月17日6月4日公開の映画『高台家の人々』のレセプションパーティーイベントが10日、東京・六本木ヒルズで行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、シャーロット・ケイト・フォックス、大野拓朗、塚地武雅、大地真央、市村正親が出席した。『ごくせん』や『デカワンコ』など次々とヒット作を世に送り出している人気漫画家、森本梢子の同名漫画を『謎解きはディナーのあとで』(2013年)の土方政人監督が実写映画化した本作。口下手で不器用な妄想好きなヒロインの木絵(綾瀬はるか)と人の心が読めるイケメンエリート・高台光正(斎藤工)の恋を描いた新感覚ラブコメディーだ。この日は本作のタイトルでもある名家「高台家の人々」が主催するレセプションパーティーと称して、キャスト陣がドレスアップして登場。主演の綾瀬は「愛が溢れる可愛い作品になったと思いますので、みなさん楽しみにしていて下さい」とアピールし、演じた木絵について「本当に心の中を見てもチャーミングで心が澄んだピュアな方。演じていてとても気持ちよかったです」と満足げ。その木絵は妄想大好きな女の子だが、「光正さんと駆け落ちするという妄想が一番好きです。(時代設定が)大正時代なんですけど、『何とかでがんす』というのが好きですね」と振り返った。また、綾瀬は妄想について「ひとりでマンションに住んでいるんですけど、マンションで柴犬を飼うとどうなるかという妄想をしています。廊下がフローリングなので、滑っちゃうかな? とか(笑)。犬が欲しいんですけど、面倒を見られないので飼えないんです。だから、飼ったら……という妄想をしますね」とコメント。一方の斎藤は「僕はすぐ人を全裸に妄想するので、(会場にいた)全員全裸です」と爆弾発言。また、タイトルにちなみ、「自身の家族は?」という質問に綾瀬が「至って普通ですよ。平々凡々。犬と猫が一匹ずついて、最近姪っ子が生まれました。そんな感じで暮らしています」と普通の家庭を強調し、斎藤は「全裸を妄想するのは親の遺伝子からきていると思います。斎藤家は基本半裸。しかも下だけ半裸なんです。あえて下だけでシュールな絵面が永遠と続くんですよ。副題は『解放』かな。18禁でR指定がつきますよ。今度15分の短編を作ります!」と下ネタ全開だったで綾瀬ら共演陣を驚かせていた。映画『高台家の人々』は、6月4日より全国公開。
2016年05月10日映画『高台家の人々』の完成を記念し5月10日(火)、レセプションパーティと銘打ってイベントが開催。綾瀬はるか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、大野拓朗、シャーロット・ケイト・フォックス、塚地武雅がドレスアップしてレッドカーペットを歩いた。「ごくせん」「デカワンコ」などドラマ化もされたヒット作で知られる森本梢子の同名人気漫画を実写化。人の頭の中が見えてしまう能力を持つ一族・高台家の御曹司とユーモアあふれる妄想壁のあるOLの恋を描く。この日は会場に招待された一般のファンもドレスアップしてキャスト陣をお出迎え!白いリムジンに乗った綾瀬さん、斎藤さんらが到着し、レッドカーペットに姿を見せると会場は悲鳴のような歓声に包まれた。“妄想”が重要なカギを握る本作とあって、トークでも各キャストが普段からしている妄想を披露!綾瀬さんは「ひとり暮らしのマンションで柴犬を飼うとどうなるか」を妄想することが多いという。ペットはほしいが「ひとり暮らしで面倒を見れないので…。フローリングの廊下で滑るところとか…飼ったらどうなるか想像してます」と明かす。“No.1セクシー俳優”斎藤さんはやはり妄想もセクシー!?「人を全裸で想像する」と告白!斎藤さんは客席とステージ上を見渡し「みなさん、ドレスアップして来ていただいてますが、(斎藤さんの妄想の中では)みなさん全員、全裸です!共演の方も(シャーロットさんの)通訳の方もみんな全裸イメージです」と語り会場をわかせていた。さらに斎藤さんは映画のタイトルにちなんで『斎藤家の人々』という映画を撮るなら?という質問に「(斎藤家の人々は)基本、みんな半裸!18禁のR指定ですね。しかも、下だけ半裸です(笑)。副題は『解放』で」とノリノリで語っていたが、この回答でイベントが終了となったため「これで終わりかよ…!」と申し訳なさそうに苦笑を浮かべていた。映画について綾瀬さんは「愛があふれるかわいい作品になってます」と語り、斎藤さんも「いまの日本に最もふさわしいキュートでポップな映画です」とアピールした。『高台家の人々』は6月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日綾瀬はるかを主演に迎え、同名大人気コミックを実写映画化する『高台家の人々』。この度、イタリアで開催されているヨーロッパ最大のアジア映画祭「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門の作品として、4月24日(現地時間)に本作が上映され、出演する斎藤工が舞台挨拶を行った。「ごくせん」「デカワンコ」など数々のヒット作で知られる森本梢子による、現在「YOU」(集英社)にて連載中の同名コミックが原作。全国3,000店の書店員が選ぶ「NEXTブレイク漫画RANKING BEST50」で第1位に輝く大人気コミックだ。キャストには、口下手で不器用な分“妄想”が大好きな主人公・木絵役の綾瀬さん、木絵の妄想を読み取るイケメンエリート・光正役には斎藤さん、そして水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、坂口健太郎という超豪華キャストに加え、現在放送中の芦田愛菜とW主演のドラマ「OUR HOUSE」にも出演するシャーロット・ケイト・フォックスも登場する。先日24日(現地時間)、会場である新ジョバンニ劇場にて17時30分から行われた上映には、約1,000人を超える観客がつめかけ場内は満席に。客層は幅広く、10代~20代の男女から、ウディネ映画祭に長年通っているという50代~60代の地元の観客まで様々な映画ファンが集結していた。上映前の舞台挨拶では、初のイタリアに、もちろん本映画祭も初参加となる斎藤さんは、イタリア語で「みなさん、こんばんは!」と挨拶。また、ウディネに来た感想を問われると、「劇場のすぐ近くで食べた生ハムがとてもおいしかった」とコメントし、会場内からは歓声が溢れ、和やかでアットホームな雰囲気に包まれていた。さらに最後にはイタリア語で「ウディネ最高!」と大きな声で思いを伝えると、観客からは大きな拍手沸き起こっていた。そして上映後、多くの女性から囲まれた斎藤さんは、笑顔でサインや写真撮影に応じ、イタリアでも日本に劣らない人気ぶりを発揮し、その色気でイタリア女性たちを虜にしていた。すべてを終えた後、斎藤さんは、「3、4階席から笑い声が降ってくるようでした。この作品の大事な“妄想”シーンで、多くの観客が笑ってくれていて、次の“妄想”シーンがいつかいつか待ちわびている様子が伝わってきて嬉しかった」と喜びを語り、「改めて、映画というのは世界の共通言語だと感じましたし、この映画が一つの架け橋なれば」と確かな手ごたえを感じていた。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月26日元Hey! Say! JUMPの森本龍太郎(21)が21日、公式ブログを開設し、4年ぶりに芸能活動を再開すると発表した。森本はブログで、「僕個人としては約4年振りの芸能界復帰ということでこれまで僕に携わって頂いた方々には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございます。本当ごめんなさい」と感謝と謝罪を述べ、「再びみなさんの前に立てることをとても嬉しく思います」と喜びをつづった。そして、現在ダンスボーカルユニット・ZEROを結成し、Ryuとしてメインボーカル兼プロデューサーを務めていることを報告。グループ名について「常に初心に返り、常に0からのスタートという意味があります」と説明し、「これからもメンバー同士力を合わせて頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!」と決意を示した。さらに、4月24日に東京・江東区のディファ有明で開催される総合格闘技パンクラスで実況中継ゲストを務めることも発表。「実況をやっている姿を間近で観れます」と伝え、「当日ステージに立たせて頂きファンのみなさんに挨拶させていただくことも決定しました!」と加えた。
2016年04月21日「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子が新たに描き下ろし、全国3,000店の書店員が選ぶ「NEXTブレイク漫画RANKING BEST50」で第1位に輝いた人気コミックを、綾瀬はるか、斎藤工ら豪華キャストを迎えて実写映画化する<a href="">『高台家の人々』</a>。この度、イタリア開催のウディネファーイースト映画祭コンペティション部門にて本作の上映が決定!併せて、斎藤さんが現地入りをすることが明らかとなった。冴えなくて、口下手で、ぼーっとしたOLの平野木絵(綾瀬さん)。「特技:妄想」「趣味:妄想」。気づけば妄想して、自分の世界に入り込んでいる。ある日、木絵の勤める会社に、元華族で不動産や保険会社などを持つ高台家の長男、高台光正(斎藤さん)がニューヨーク支社から転勤してきた。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり木絵を食事に誘ってくる。木絵は、何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない…。そう、光正には、誰にも言えない“テレパシー能力”があった。人の心を読めることで人間関係に辟易としていた光正にとって、楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間。何より、木絵の純粋な心に惹かれていく光正だったが…。数々の作品で名コメディエンヌぶりを見せつけ、<a href="">『海街diary』</a>の繊細な演技で本年度の主要映画賞の主演女優賞を数多く受賞した綾瀬さんと、<a href="">『無伴奏』</a>や<a href="">『団地』</a>『種まく旅人~夢のつぎ木』など快進撃が止まらない斎藤さんが恋人同士を演じることでも話題の本作。さらに、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、シャーロット・ケイト・フォックス、夏帆、坂口健太郎、大野拓朗、塚地武雅、堀内敬子といった豪華キャスト陣が集結することでも注目を浴びている。そしてこの度、『高台家の人々』がウディネファーイースト映画祭コンペティション部門にて上映されることが決定。同映画祭は、イタリア北部の美しい古都・ウディネで開催される映画祭で、日本をはじめ中国、韓国、香港など東アジア・東南アジアの作品をヨーロッパに紹介することを主旨とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作を選出している。そして今年で18回目を迎える本映画祭に、映画好きで知られ、過去様々な映画祭に参加してきた斎藤さんも現地入りすることが決定。4月24日(現地時間)に上映、斎藤さんが舞台挨拶を行う予定だ。一風変わったラブコメディがイタリアでどうのように評価されるのか、期待して待ちたい。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国東方系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日歌手の西野カナが、女優・綾瀬はるかの主演映画『高台家の人々』(6月4日公開)の主題歌を担当することが11日、発表された。楽曲は本作のために書き下ろした「You & Me」。同曲を収めた予告映像も合わせて公開された。原作は、『ごくせん』や『デカワンコ』などで知られる森本梢子氏の同名漫画。平凡で口下手ながらも、頭の中では事あるごとに妄想を繰り広げる内気なOL・平野木絵(綾瀬)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との出会いを通じて、2人の"不釣り合いな恋"を描き出す。西野は主題歌について、「カップルの間に自然と生まれるルールや『どっちもどっち』というお互いの性格を描いた曲」と表現。さらに、「恋人にまつわるエピソードは、皆さんそれぞれだと思いますが」と前置きしつつ、「"長所"も"短所"も全部含めて『相性』として受け止めるカップルを表現しました」と作詞の背景を語る。一方、主演の綾瀬は「内気なんだけど妄想はじける木絵さんの頭の中や恋する気持ちが表れてるように感じて、とってもすてきな曲」とコメント。「お客さまにも西野カナさんの歌と共に、映画『高台家の人々』を見て、物語の余韻に浸ってもらいたい」と呼びかけている。土方政人監督は、本作を「妄想とテレパスという、ともすると少し風変わりな作品に見えるかも」としつつ、「でもそれは表面的なことで、誰しもが自分を置き換えて考えられるラブストーリー」と奥にある普遍性を強調。「それをストレートに伝えたい」という思いから、恋する女子の心に寄り添う歌で人気を獲得している西野に主題歌をオファーしたと打ち明ける。楽曲については、「さすがです…! 物語の本質を捉えていました」と話すように作品にもぴったりとマッチしたようだ。予告映像では、中盤から同曲を使用。光正とのデート中にも休まず妄想を続ける木絵の思いが描写されると共に、軽やかな曲が流れ、アンバランスな2人の関係に彩りを加える。そのシーンの先では、光正が「僕と結婚してほしい」とプロポーズしながら、寸止めのキスを披露する場面も。しかし、婚約相手がテレパシー能力者であると知った木絵は困惑を隠せず、「見られる方の気持ち、光正さんには分かる!?」とウェディング姿で式場から出て行ってしまう。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会
2016年03月11日口下手な“妄想女子”と人の心が読める悩み多き“テレパス王子”の不器用だけど、可笑しくて、愛おしい恋の物語を描く映画『高台家の人々』。綾瀬はるかをはじめ、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗ら人気俳優勢揃いで贈る本作の主題歌を、女性からの圧倒的な支持を得る西野カナが担当することが決定した。人一倍口下手で、不器用なOL・平野木絵(綾瀬はるか)。「特技:妄想」「趣味:妄想」。ある日務める会社に、元華族で不動産や保険会社等を持つ名家・高台家の長男、高台光正(斎藤工)がニューヨーク支社から転勤してくる。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり食事に誘ってきた。木絵は何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない。そう、実は光正には人には言えない秘密、“テレパシー能力”があった。楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間。何より木絵の純粋な心の中に惹かれていく光正。順調な関係を続ける木絵と光正だったが、木絵に立ちはだかる名家“高台家”。二人の関係を許さない光正の母、光正を想い続ける女性、そして何よりも“釣り合わない恋”が木絵を不安にさせていく――。原作は、「ごくせん」「デカワンコ」など数々の映像化作品を誇る森本梢子による、集英社「月刊YOU」連載の同名漫画。「ショムニ」『謎解きはディナーのあとで』などの監督を務めた土方政人がメガホンを取り、脚本をNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の脚本を手掛けた金子ありさが担当。ドラマ「わたしを離さないで」出演中の綾瀬さんをはじめ、ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」で主演を務める斎藤さん、「家族ノカタチ」の水原さん、『ライチ☆光クラブ』の間宮さんほか、大地真央、市村正親、シャーロット・ケイト・フォックス、大野拓朗、夏帆、坂口健太郎、塚地武雅というバラエティ豊かなキャスト陣が集結し、一風変わった傑作ラブコメディを創りあげる。この度、本作の主題歌を西野さんが担当することが決定。西野さんは、映画『ヒロイン失格』主題歌の「トリセツ」など、これまで数々の映画・ドラマの主題歌を担当している。今回、本作のために書き下ろされた主題歌のタイトルは「You & Me」。楽曲を聴いた綾瀬さんは「内気なんだけど妄想はじける木絵さんの頭の中や恋する気持ちが現れてるように感じて、とっても素敵な曲です」と感想を寄せた。西野さんは本楽曲について「カップルの間に自然と生まれるルールや『どっちもどっち』というお互いの性格を描いた曲です。恋人にまつわるエピソードは、皆さんそれぞれだと思いますが“長所”も“短所”も全部含めて『相性』として受け止めるカップルを表現しました」と解説した。公式サイトでは、西野さんの主題歌を使用した予告映像が公開。本映像は、3月12日(土)より全国の劇場にて順次放映予定だ。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月10日森本梢子の人気コミックを原作に、綾瀬はるか、斎藤工、水原希子など人気の俳優陣で贈る『高台家の人々』。この度新たなキャストに、連続テレビ小説「マッサン」で主演を務めたシャーロット・ケイト・フォックスが、イギリス出身の高台アン役に抜擢、また夏帆、坂口健太郎らも出演することが分かった。人一倍口下手で、不器用なOL・平野木絵(綾瀬はるか)。「特技:妄想」「趣味:妄想」。ある日務める会社に、元華族で不動産や保険会社等を持つ名家・高台家の長男、高台光正(斎藤工)がニューヨーク支社から転勤してくる。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり食事に誘ってきた。木絵は何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない。そう、実は光正には人には言えない秘密、“テレパシー能力”があった。楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間。何より木絵の純粋な心の中に惹かれていく光正。順調な関係を続ける木絵と光正だったが、木絵に立ちはだかる名家“高台家”。二人の関係を許さない光正の母、光正を想い続ける女性、そして何よりも“釣り合わない恋”が木絵を不安にさせていく――。原作は、2012年より「YOU」(集英社)にて現在連載中の同名コミック。「ごくせん」「デカワンコ」など数々のヒット作・映像化作品を誇る森本氏が今回描いたのは、口下手な “妄想女子”と人の心が読める悩み多き“テレパス王子”の不器用だけど、可笑しくて、愛おしい恋の物語。キャストには、今年映画賞の主演女優賞を総舐めにしている綾瀬さんが主人公・木絵を演じ、その相手・光正役には斎藤さん、そして水原さん、間宮祥太朗、大地真央、市村正親という超豪華俳優陣が集結している。今回新たに発表されたキャストは、光正の祖母にあたるイギリス出身の高台アン役のシャーロット。朝ドラ「マッサン」のヒロインで注目を集めた彼女が演じるのは、人の心を読めるテレパシー能力を持ちながら、国境を越えた大恋愛の末、名家高台家の出身高台茂正と結婚するという役どころ。本作が邦画初出演となるシャーロットは「とてもスウィートでハッピーなお話だと思いました。邦画での出演は初めてでしたが、とても貴重な良い経験をさせていただきました。監督をはじめ、素敵で親切な方ばかりでした。とても幸せな現場でした」と喜びを語り、また本作では、20代の恋する乙女から、70代の孫を持つ祖母まで幅広い年齢の役柄を演じるというシャーロット。「特殊メイクとそのメイク落としは少し大変でした。それでも、寒い撮影の中でともに年老いた役を演じ、乗り切ってくれた大野さんとの現場は楽しかったです。共演した綾瀬さんは妖精の様に美しく、とてもスウィートな方でした。英語で沢山話しかけてくれて、『お食事へ行こう!』と誘っていただき、とても嬉しかったです」と共演の綾瀬さんについても語った。そしてその夫役には期待の新星・大野拓朗が抜擢。2016年上半期の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演も決定している大野さんは妻役のシャーロットについて「とてもお茶目な方でした。彼女は雪が降っていた日の空き時間に、ボブという名の雪だるまをはしゃぎながら作っていたのですが、その口と鼻が取れてしまい『ボーブ!』と悲しそうに叫んでいたのがとても可愛らしかったです(笑)」と語り、自身の役どころについては「高台茂正は、イギリスに留学し、そこでシャーロットさん演じるテレパシー能力を持つアンと出会い恋に落ちるという役柄です。イギリス英会話というものをやったことがなかったので、一から勉強してイギリス英語特有のしゃべり方も身に着けられるように心がけました」と役作りについてコメント。さらに10年も光正に片思いし続ける獣医・斉藤純役に夏帆さん、茂子が思いを寄せる大学生・岸本浩平役に坂口健太郎、出世欲の強い木絵の上司・脇田実課長に塚地武雅といったバラエティ豊かなキャストも新たに決定。人気コミックを豪華キャストで映画化した本作。朝ドラ出演の2人がどういった夫婦になるのか、初の邦画出演で幅広い年齢の役柄を好演するシャーロットがどんな演技をみせるのか楽しみにしていて。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月11日女優の綾瀬はるかが妄想癖のOL役を演じる映画『高台家の人々』(6月4日公開)の映像が20日、初公開された。主人公は、平凡で口下手ながらも、頭の中では事あるごとに妄想を繰り広げる内気なOL・平野木絵(綾瀬)。ある日、元華族で不動産や保険会社などを持つ高台家の長男・高台光正(斎藤工)が転勤してくる。完璧人間の光正から突然、自分の妄想をのぞかれているような感覚に陥る木絵だったが、それもそのはず、光正は人の心が読めるテレパシー能力者だった。本作では、そんな2人の"不釣り合いな恋"を描き出す。土方政人監督がメガホンを取り、テレパシー能力者で光正の妹・茂子役の水原希子、弟・和正役の間宮祥太朗、母親・由布子役の大地真央、父親・茂正Jr.役の市村正親が出演する。約30秒の特報は、軽やかな音楽とともに、さえないOL・木絵の妄想が炸裂。セレブのクォーターで超イケメン、しかも東大卒というエリートの光正が登場すると、妄想は加速していく。「実は彼は王位をめぐる陰謀に巻き込まれた王族の青年…」と設定を語りだし、自分を姫として優しく守られている姿を思い浮かべる木絵だが、光正は能力でそれを読み取り、思わず吹き出してしまう。"高台家の人々"との会食に招かれるシーンが続くも、和正にまでも妄想していることを知られ、木絵は困惑を隠せない。終盤では、2人で芝生に寝転がりながら、心の内で「好きです!」と叫んでいると、それを読んだ光正が「僕も」と口にし、驚きの表情を浮かべる木絵の姿も映されている。なお、この特報映像は23日より、全国の劇場でも流れる。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会
2016年01月20日映画『海街diary』で日本アカデミー賞「優秀主演女優賞」に選ばれ、現在、ドラマ「わたしを離さないで」に出演中の綾瀬はるかと、ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」で主演を務める斎藤工が恋人同士を演じることでも話題の『高台家の人々』。このほど、本作待望の特報映像が解禁となり、綾瀬さんが地味で冴えない超絶キュートな“妄想女子”ぶりを披露していることが分かった。冴えなくて、口下手で、ぼーっとしたOLの平野木絵(綾瀬さん)。「特技:妄想」「趣味:妄想」。気づけば妄想して、自分の世界に入り込んでいる。ある日、木絵の務める会社に、元華族で不動産や保険会社などを持つ高台家の長男、高台光正(斎藤さん)がニューヨーク支社から転勤してきた。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり木絵を食事に誘ってくる。木絵は、何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない…。そう、光正には、誰にも言えない“テレパシー能力”があった。人の心を読めることで人間関係に辟易としていた光正にとって、楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間。何より、木絵の純粋な心に惹かれていく光正だったが…。綾瀬さん、斎藤さんという話題作への出演が絶えない2人が恋人同士となり、森本梢子による同名原作を、監督・土方政人×脚本・金子ありさという最強タッグで実写映画化する本作。2人を取り巻く共演陣も豪華で、光正と同じくテレパシー能力を持つ妹・茂子には数々のドラマ、映画での活躍する水原希子、光正の弟・和正には『ライチ☆光クラブ』の間宮祥太朗。さらに、光正、茂子、和正の母親であり、心を読む必要がないほどの歯に衣着せぬ物言いをする素直さと、芯の強さを持ち合わせる由布子役に大地真央。テレパシー能力はないものの、むしろ人一倍鈍感で、空気が読めない性格でありながら、天真爛漫で憎めないキャラクターである父親の茂正Jr.、通称マサオ役を市村正親が務めている。今回の特報映像では、冒頭から軽快な音楽とともに、地味で冴えない平野木絵を演じる綾瀬さんの“妄想女子”ぶりが炸裂!「好きです!」という心の中の告白も、斎藤さん演じるテレパシー能力を持つ光正にはすべてお見通し!?そんな妄想癖のある天然平凡OLとイケメンエリートとの胸キュンシーンが満載となっており、爆笑必至の一風変わった傑作ラブコメディを予感させている。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日女優の綾瀬はるかが、『ごくせん』などで知られる漫画家・森本梢子氏の作品『高台家の人々』の実写映画で主演を務めることが6日、発表された。綾瀬のほか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親が出演し、2016年6月に公開される。本作の主人公は、特技は妄想、趣味も妄想で気づけば、ぼーっと自分の世界に入り込んでしまうOLの平野木絵(綾瀬)。ある日、会社に元華族で不動産や保険会社などを持つ高台家の長男・高台光正(斎藤)がニューヨーク支社より転勤してくる。長身、イケメン、東大卒、オックスフォード留学経験ありと完璧な光正から突然、食事に誘われた木絵は、自分の妄想を覗かれているような感覚に陥る。実は、光正はテレパシー能力者で人の心が読めるのだ。人間関係に辟易していながらも、純粋な木絵に惹かれる光正。順調な関係を続ける光正と木絵の"不釣り合いな恋"を描き出す。口下手でさえないOL・木絵を演じる綾瀬は、「よく妄想するところは(木絵ちゃんと)似てます」「友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます!」と告白。「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたら」と意気込む。一方の斎藤は、「光正さんは全てが私とは程遠いスマートなキャラクター」と分析。しかし、だからこそ「光正の持つ闇の部分等、内側からつながって行こうと思います」と語る。続けて、「本作の肝であるテレパスはSNS主体の現代にどこか当てはまると思いました」とも話し、「皆が本音を取り繕い、感情を整え真実が見つけづらい時代だからこそこの作品に必然性を感じます」と力説した。原作の森本氏は「きゃー!! と、叫んでしまいましたよ。綾瀬はるかさんと斎藤工さん!! すてき!! 大、大好きな、お2人です」と大興奮のコメント。「でも、見た目平均で目立たない木絵がそんなに奇麗で良いのか!? でも、でも、綾瀬さんのにじみ出る人柄の良さや、ちょっと、ぽーっとした(あ、ごめんなさい)感じはぴったりなのか!!」「めちゃくちゃかわいい木絵とよだれが出そうな(あ、ごめんなさい)魅力的でカッコイイ光正さん!」と原作の立場からキャスティングにも太鼓判を押している。このほか、水原は光正の妹で同じくテレパシー能力を持つ茂子を、間宮もまた能力を持つ弟の和正を、大地は能力は持たないものの自分の信念は強い光正の母・由布子を、市村も能力は持たず空気は読めないものの天真らんまんな父・茂正Jr.を、それぞれ演じる。メガホンを取るのは、『謎解きはディナーのあとで』(11年)で知られる土方政人監督。脚本は『電車男』(05年)や『ヘルタースケルター』(12年)の金子ありさ氏が手掛ける。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会
2015年11月06日『ギャラクシー街道』が現在公開中の女優・綾瀬はるかと、監督・演者とマルチに活躍する俳優・斎藤工を迎え、「ごくせん」「デカワンコ」など数々の映像化ヒット作品の原作者として知られる森本梢子の「高台家の人々」が実写映画化されることが決定。劇中では、綾瀬さんと斎藤さんが恋人役を演じることが分かった。冴えなくて、口下手で、ぼーっとしたOL・平野木絵。ある日、木絵の務める会社に、元華族で不動産や保険会社等を持つ名家・高台家の長男、高台光正がニューヨーク支社から転勤してくる。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり木絵を食事に誘ってくる。木絵は、何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない。実は光正には人には言えない秘密があった。それは“テレパシー能力”。人の心を読めることで人間関係に辟易としていた光正にとって、楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間だった。何より、木絵の純粋な心の中に惹かれていく光正。順調に思われた2人の関係だが、次第に多くの障害が立ちふさがることになり…。主人公の、平凡で口下手で内気なOLながらも、頭の中ではめくるめく妄想をことあるごとに繰り広げる平野木絵を演じるのは、ドラマ「きょうは会社休みます。」や、映画『海街diary』と話題作への出演が絶えない女優の綾瀬さん。今回の役どころについて、「よく妄想するところは木絵ちゃんと似てます。友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます!」と共通点を明かし「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたら」と意気込みを寄せた。そんな木絵の妄想を読み取るテレパシー能力を持ち主にして彼氏、さらに名家・高台家の長男・高台光正役には、実力派俳優・斎藤さんが配役。ドラマ「昼顔~平日午前3時の恋人たち~」や「医師たちの恋愛事情」などで魅せる演技が多くの女性を虜にしてやまないが斎藤さんだが、「光正さんは全てが私とは程遠いスマートなキャラクターですが、光正の持つ闇の部分等、内側から繋がって行こうと思います」と役作りへの意欲をコメント。また、「本作の肝であるテレパスはSNS主体の現代に何処か当てはまると思いました。皆が本音をとり繕い 感情を整え真実が見付け辛い時代だからこそこの作品に必然性を感じます」と、本作の見どころを語った。そのほか華々しい高台一家の面々にも豪華キャストが勢揃い。光正と同じくテレパシー能力を持つ妹・茂子には、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などの水原希子、光正の弟・和正には、『ライチ☆光クラブ』出演の若手俳優注目株・間宮祥太朗。さらに、彼らの母親・由布子役には大地真央。空気が読めない性格でありながら、天真爛漫でチャーミングが故に憎めないキャラクターである父親の茂正Jr.(通称マサオ)役には市村正親と、超豪華実力派俳優たちがキャスティング。妄想癖のある天然平凡OLと、テレパシー能力を持つイケメンエリートが繰り広げる、奇想天外な妄想に爆笑しつつ、最後は思い悩んで壁を越えていく2人の姿に感涙必至の本作の公開を期待して待ちたい。『高台家の人々』は2016年6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日「Y.M.D.O.ショップ」OPEN11月11日(水)、森本容子率いるクリエイティブ集団がプロデュースするKariAng(カリアング)とBANKER tokyo(バンカートーキョー)の2ブランドをラインナップした「Y.M.D.O.オンラインショップ」がオープンする。森本容子と宮澤裕美のコラボで生まれたブランドKariAngとBANKER tokyoとも女性ファッション界をリードするプロデューサーの森本容子と、デザイナーの宮澤裕美のコラボレーションで生まれたブランドだ。KariAngは、着用する人本来の個性を引き立てる新しいスタイルを提案し、ただ単に飾り立てるだけはなく、マイナスコーディネートしていくスタイルコンセプトとなっており、新しいファッションスタイルへのチャレンジを手伝ってくれるブランドとなっている。また、BANKER tokyoは、2014年秋に誕生し、NYセレクトショップでデビュー。定番のデニムに加えて、オリジナルシルエットのJOKINNY PANT(ジョッパーズパンツとスキニーパンツをミックスした、BANKER tokyo オリジナルシルエットのパンツ)が人気(プレスリリースより)となっている。KariAngとBANKER tokyoで新しいファッションにチャレンジしてみてはいかが?(画像はプレスリリースより)【参考】・「Y.M.D.O.オンラインショップ」・プレスリリース「Y.M.D.O.オンラインショップ」オープン
2015年10月26日東映は、10月10日に公開される3DCGアニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」の本編エンドールの企画・演出を担当するアートディレクター・森本千絵氏が、エンドロールのために描き下ろしたガンバとマンプクの1カットを映像に先駆けて公開した。森本氏は、同作のコミュニケーション・ディレクターとして、本編エンドロールの企画・演出のほかにも、宣伝ビジュアルのディレクションなど宣伝に関わる全体的なコンセプトを担当する。今回の企画は、同作の製作総指揮を務める白組・島村達雄社長からの「ただのエンドロールではなく、もうひとつ別の作品を作るくらいの気概で臨んでほしい」というオファーに、森本氏が応える形で実現したという。このたび、現在制作中のエンドロールの映像に先駆け、森本氏が描き下ろしたガンバとマンプクの1カットが公開された。エンドロールでは本編の3DCGとは異なり、手づくり感のあるガンバとマンプクが劇場のスクリーンを飛び出して街を旅する様子が描かれ、本編終了後もガンバとマンプクの新しい物語が楽しめるようになっている。森本氏は、「エンディングの映像はもうひとつの映画をみるかのようにと壮大な依頼をうけ、わたしなりの、ガンバを切り絵でつくり、細かく重ねて白組さんと総力をあげました。映画を見終った方みなさんを劇場から地球の裏側まで旅にいざないます。楽しんでください。」とコメントしている。なお、森本千絵氏は"出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。"ための集団「goen°(ゴエン)」を主宰するコミュニケーションディレクター・アートディレクター。1976年青森県三沢市生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科客員教授。1999年武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。オンワード樫山、Canonなどの企業広告をはじめ、NHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープンニングタイトルや、松任谷由実、Mr.Children、miwa、などのミュージシャンのアートワーク、是枝裕和監督「空気人形」「海街diary」など映画の宣伝や、本の装丁、動物園や保育園の空間ディレクションを手がけるなど活動は多岐に渡る。さらに、独自の色を重ね合わせたコラージュやドローイング等の技法を使い絵本や作品等まで創り出している。伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など多数受賞。著書に「アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話(サンマーク出版)」、「うたう作品集(誠文堂新光社)」、「おはなしの は(講談社)」などがある。
2015年07月31日森本美由紀の初の展覧会「ファッション・イラストレーター 森本美由紀 展 ーカジュアルからモードまでー スタイル画を描いた30年の軌跡」が、9月27日まで弥生美術館にて開催中だ。森本美由紀は、日本のファッション・イラストレーションの第一人者・長沢節に師事し、19歳でデビュー。『mc Sister』、『Olive』、『25ans』、『VOGUE』などの雑誌でファッショナブルなスタイル画を手掛けて人気を博し、近年まで第一線で活躍した。90年代には、音楽グループ「ピチカート・ファイヴ」とのコラボレーションから“渋谷系”ブームのアイコンともなり、00年代には気鋭のアートディレクター達とのコラボレーションにも精力的に取り組み様々な作品を発表した。本展では、13年に54歳の若さで急逝した森本が、出生の地・岡山県津山のアトリエに保存していた原画など約500点を一挙公開。初公開となる原画や、「ユニクロ(UNIQLO)」Tシャツ、松屋銀座の広告などアートディレクター達とのコラボレーション作品も紹介し、デビュー期から近年まで、30年にわたる森本の活動の軌跡をたどる。会期中には、イラストレーターの穂積和夫をゲストに迎えたギャラリー・トーク(8月9日)、森本と所縁のあるゲストらを迎えたトークショー「森本美由紀ナイト!」(8月29日、9月5日)、ゲリラ開催のギャラリー・トーク「午後3時のゲリラ・トーク」などのイベントが多数開催される予定だ。【イベント情報】「ファッション・イラストレーター 森本美由紀 展ーカジュアルからモードまでー スタイル画を描いた30年の軌跡」会 場:弥生美術館住 所:東京都文京区弥生2-4-3会 期:9月27日まで時 間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(※ただし7月20日・9月21日は開館)、7月21日入場料:一般900円、大・高生800円、中・小生400円
2015年07月13日ニューバランス(new balance)が7月、コミュニケーションディレクターでアートディレクターの森本千絵とのコラボレーションシューズ「CW620」(1万2,000円)を発売する。同コラボシューズのコンセプトは“MOTION EMOTION”。森本千絵がニューバランスに対して持つ「変わり続ける感情をもったもの。歩く、跳ねる、踏みつける、佇む、笑う、怒る、寄り添う……そんな揺れる感情と行動が密接する様子。音色や物語が生まれる瞬間をニューバランスに定着させたい、手と手をつなぐと相手の気持ちがわかるように」という思いが込められている。80年代にライトウエイトシューズとして人気を博したスリムシェイプのレトロランニングシューズ「620」をキャンバスに、森本千絵がライブペインティングの手法を用いてデザインしている。シューズはブラックとホワイトの2色のベースカラーで展開。アッパーからインソールまで施された躍動感あるグラフィックが、足元から個性的なスタイリングを完成させる。サイズは22.0cmから25.0cmでウィメンズとしての展開。コラボレーションを記念して7月17日から26日まで、ユナイテッドアローズ原宿本店ウィメンズ館で同シューズの販売会が開催される。
2015年06月17日アートディレクターの森本千絵を始めとした豪華スタッフが制作したハーゲンダッツ ジャパンによるサプライズムービー「Surprise Happy Ending」が、このほど公開された。総合演出を務めたのは、“出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。”を目的として活動する集団「goen°」の主宰、松任谷由実を始めとしたミュージシャンのアートワークから、企業広告、本の装丁、映画や舞台の美術に至るまで幅広い活動を行っている森本千絵。彼女の演出のもと、神作大介、森谷盛広、泰永優子の3人の映像ディレクターによるコラボレーションで制作された同ムービー。シナリオは倉本美津留が、振り付けはダンスカンパニーの「コンドルズ」が手掛けた。更に、スタイリストの伊賀大介が手掛けたファンタジー感たっぷりの衣装により一層華やかさを増している。ムービーではブランドメッセージである“すべての一日に、ハッピーエンドを。”をテーマに、頑張って働く女性の1日の終わりにハッピーエンドを届けるというサプライズ企画を実施。遊園地で来場客の笑顔のために頑張る女性従業員にスポットライトを当て、仕事終わりに彼女にサプライズを仕掛けた。今回の主人公である女性従業員・萌さんが仕事を終えて遊園地を出ると、突然夢の世界からやって来たような双子があらわれ、手を引かれるままについて行くと、閉演したはずの遊園地の遊具が豪華な装飾で次々と輝き出す。遊園地に足を踏み込めば、コーヒーカップは“ハーゲンダッツ”カラーに彩られ、シャンデリアまで設置され、そこには家族や友人、同僚たちの姿が。さらに別のシーンでは、メリーゴーランドに目を奪われていると、本物の白馬が登場し、萌さんを乗せて幻想的な夜の遊園地を駆けていく。普段は来場客を楽しませる側として遊園地で日々奔走する彼女が、次々と訪れるサプライズに喜ぶ笑顔は印象的だ。今回のサプライズムービーの撮影を終えて、「ハーゲンダッツは、私にとって小さなご褒美。ご褒美とは、特別な日だけではなく毎日頑張る自分自身に、仲間に全ての人にあって良いと思う。だから、一人でも多くの頑張っている人に、ありがとうのサプライズを味わってもらおうと始まりました。この味わいのように、おいしい時間を分かち合えたら。始まりは、この遊園地で一生懸命働く彼女からです。そして、皆さんへとバトンして行きたい。毎日がハッピーエンドだと思って、今日も頑張ってるあなたを喜ばせたい、そんな想いを、私たちからあなたへ映像となり、ハーゲンダッツに込めて贈らせてください。いつもありがとう」とコメントを寄せている。
2015年05月19日コミュニケーションディレクターの森本千絵が、三越伊勢丹の母の日キャンペーン「goen° plant planet by 森本千絵」の一環で制作した動画「おはなしの は」が公開された。作詞を森本が手掛け、作曲を坂本美雨、歌と演奏は坂本、おおはた雄一、ダブルフェイマスらが担当。監督は秦永優子。4月29日14時からは、伊勢丹新宿店で参加アーティストらの館内行進が行われる。動画は風のように歌う坂本の声で始まり、お母さんの木が子供の木に物語の「は」を継いでいくというストーリー。「旅に出るフクロウ」「おもいでをポケットに集める女の子」などが登場し、語り継いでいきたいメッセージを伝えていく。森本が描いた「ご縁曼荼羅」からなる惑星の上で、親から子、子から親へのメッセージが込められた物語が動き出す。森本はこの動画の世界観を作り上げるにあたりミュージシャンやアーティストに「山がお母さん、海がお母さん、というように、人間じゃないもっともっと大きな生命体が歌いだして、人間には到底及ばないくらい大きな存在がお母さんというイメージ。そこで生まれた音楽で植物たちがざわめくくらい、統一感なく音を散りばめて欲しい」というリクエストしたという。29日は14時から、伊勢丹新宿店本館1階、5階、6階を参加アーティストらが演奏をしながら練り歩く他、13時からは本館地下2階ビューティアポセカリーで絵本「おはなしの は」を坂本美雨が朗読するイベントも開催される。また29日から5月5日まで、同店本館1階ザ・ステージでもイベント「goen° plant planet by 森本千絵」を開催。森本が描き出した愛情溢れる親子の世界を表現した空間で、ズッカ(ZUCCa)、イーエム(e.m.)、ケイハヤマ プリュス(KEI Hayama PLUS)、ぬいぐるみのモンチッチなどとのコラボレーションアイテムが多数展開される。
2015年04月28日PEACH JOHNの妹ブランド「YUMMY MART」は22日、ファッションモデル・秋元梢とのコラボアイテム「KOZ×YUMMY MART」を発売する。○すべて秋元梢本人のアイデアを反映、ディレクションにも初チャレンジ同アイテムは、「挑むココロ×未知の自分=新しいわたし」をテーマに、アイテムデザインからビジュアルに至るまで、すべて秋元梢本人のアイデアを反映。今回、初めてディレクションにもチャレンジした。初の下着デザインではファッショ二スタとしての「秋元梢」の世界観はそのままに、こだわりのアイテムが完成。ビジュアル撮影では彼女の一声で、アートディレクター・千原徹也氏、コピーライター・山口博之氏、フォトグラファー・キシマリ氏、ヘアメイク・粕谷ゆーすけ氏と、現在幅広く活躍する豪華な面々が集結した。トップアーティストたちと作り出す「秋元梢」ワールドは必見だという。コラボアイテムは、「ありそうでなかった、でも絶対に欲しいもの」にこだわった下着&ルームウエア全6型。今年トレンドのボーダーを使った下着も、洋服からチラ見えしてもOKな"使えること間違いなし"のアイテムに仕上がっているという。海外モノのような総レースのブラは、トレンドカラーのネイビーをベースに仕上げている。なお、コラボアイテムは、YUMMY MART全店舗(ルミネエスト新宿店 B1F・ラフォーレ原宿店 B0.5F・渋谷パルコ店 part3 2F・池袋パルコ 店 本館B2F)、およびYUMMY MART公式Webページにて販売する。ショップでの購入者には、オリジナル内袋とオリジナルノベルティを進呈。なくなり次第終了となる。また、4月26日には、YUMMY MARTルミネエスト新宿店にて「秋元梢店頭イベント」を開催。コラボアイテム購入者先着100名に、「限定サイン入りポスタープレゼント!&握手会」を行う予定になっている。
2015年04月17日―森本さんにとって「母の日」はどんな日ですか。私の母は誕生日が5月8日で母の日とすごく近いんです。なので、子供の頃からどうやって差別化するか考えていましたね(笑)。誕生日には買ってきたプレゼント、母の日には自分で作れるもの、買えないものをあげることにしていました。だから、母の日には自分でお話を考えて、絵本にしてあげることが多かったですね。小さい頃から、両親や友達に手描きのグリーティングカードをあげるのが好きだったんです。カードを作ってプレゼントして、喜んでもらう。そこで褒められて、次はもっと上手く作るというのを繰り返すうちに、だんだん技術が上がってきて今の私になっているんです。―人の手から生まれるクリエーションとデジタル技法によるクリエーションが共存する時代です。アーティストとして今の時代について、どう思われますか。デジタルな表現でも見る人に答えを委ねるような解釈の幅や想像するスペースが大切だと思っています。デジタルに正解が決まっている世界だけだと、みんな疲れて変になってしまう。だから、波打ち際のように、温かい世界とデジタルな世界を行き来しながら作品を作っていくのが今の時代ではないかと感じています。デジタルとアナログ、そのどちらかだけでなく、両方の視点があることが面白いですね。例えば、私の作品に登場する「ご縁曼荼羅」には、綺麗なものも汚いものも描かれています。そして、どんどん輪を広げていって終わりがないデザインになっています。つまり、デザインで、正解を断定しないということです。私は人の想像力を信じているので、見る人それぞれのストーリーを紡いでもらえたら嬉しいですね。三越伊勢丹母の日キャンペーンの一環として森本千絵がディレクションする「goen° plant planet by 森本千絵~Hahaの木からBokuの木へ。語り継がれる物語~」は4月29日から5月10日まで、伊勢丹新宿店本館各階にて展開。29日から5月5日までは、本館1階=ザ・ステージでもプロモーションを行う。
2015年04月10日コミュニケーションディレクター、アートディレクターとして活躍する森本千絵。NHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングタイトルや、松任谷由実、Mr.Childrenなどミュージシャンのアートワーク、本の装丁、動物園や保育園の空間ディレクションを手掛け、様々なジャンルからアートを通じて語りかける。そんな彼女が、今年春三越伊勢丹グループの母の日キャンペーンのディレクションを行う。商品開発だけでなく、店舗での空間演出や宣伝広告などにも彼女が関わっていくという。彼女に仕事に対する姿勢や、幼い頃の母の日の思い出について聞いた。―なぜ、コミュニケーションデザイナーという肩書きでプロジェクトに関わるのでしょうか。動物園で個展を開催したり、保育園を作ったりしているうちに、自分が何屋なのかが分からなくなってしまった時がありました。よくよく思い返すと、自分は白い紙に何かを書くということより、誰かその作品の先に相手がいて、私が書いた絵が地図のような役目になって、誰かが動く仕組みをデザインしたいんだという考えに至りました。アートディレクターとは、目に見える部分全体のディレクションをするという、とても大変な仕事なのですが、人と人の「ご縁」が繋がるきっかけになれたらという思いがあり「コミュニケーションデザイナー」という肩書きも使っています。―コミュニケーションをデザインするとは具体的にどのようなデザインなのでしょう。今回の三越伊勢丹の母の日プロジェクトで言うならば、私からお客様に直接メッセージを伝えるというよりは、三越や伊勢丹の店舗があって、その場にお客さまが来た時に何が起きるのか?ということを考えながら、その空間をプロデュースしていきます。つまり、1枚の絵の中でデザインが完結するのではなく、その絵を使って、その先のコミュニケーションをデザインしていくということ。だから、私が描いた絵が地図のようになって、それによって誰かが動く仕組みをデザインしたいと思っています。なので、誰かが、誰かのために動く地図を作るのが私の仕事です。―三越伊勢丹の母の日キャンペーンで「親子の木」をモチーフにした理由を聞かせてください。この「親子の木」は、葉っぱの一枚一枚が物語になっています。この親子の木で出来ている「あかるく まあるい ごえんの惑星」では、お母さんの“Hahaの木”が、子供の“Bokuの木”に“おはなしのは”をあげて育てています。私は子供にとって大切なのは、事実や正解だけでなくて、例え嘘だとしてもその人に必要な物語だと信じていて、その魔法のような物語によって子供の心が動くこともあると思っています。きっと、正解を言われるより、心が動く物語があるはず!だから、お母さんやこれからお母さんになる人に向けて、プレゼントしていく物語を描きました。2/2に続く。
2015年04月10日伊勢丹新宿店は4月29日から5月5日まで「goen°plant planet by 森本千絵―Hahaの木からBokuの木へ。語り継がれる物語―」を本館1階=ザ・ステージを中心に、同館各階で開催する。森本が描き出した愛情溢れる親子の世界を空間デザインと商品で表現する。同イベントでは、アートディレクターでコミュニケーションディレクターの森本千絵が監修した婦人服、雑貨、食品などのコラボレーションアイテムを展開。同期間伊勢丹新宿店の空間デザインを森本がディレクションし、コラボレーションアイテムと共に、母から子へと語り継がれていく物語を愛情溢れるクリエーションで表現していく。同企画は、森本が描き下ろした“おかあさんのHahaの木が、こどものBokuの木におはなしの“は”をあげて育ててゆく”というストーリーが軸となる。お話を聞くのが大好きな“Boku”にフクロウ、涙、ポケット、仔犬などが登場する“大切なメッセージ”が込められた物語を“Haha”が語りかけていく。その物語に登場するキャラクターたちが、婦人服、雑貨、食品など幅広いアイテムに登場する仕掛け。物語の世界観をイメージしたコラボアイテムは100アイテム以上にものぼる。ラインアップは、トートバッグ(3,600円)、ハンカチ(2,000円)など母の日ギフト好適品から、子供用ワンピース(7,900円)など幅広い。また、三越伊勢丹グループ各店で4月22日から5月10日にかけて行われるマザーズデイキャンペーン“母の日は家族写真記念日”のキャンペーンビジュアルにも森本のアートを起用。森本とgoen°の仲間たちによる物語の絵がウインドウや店内各所を彩る。今回のコラボについて森本は、「そもそも私が描きはじめたのは、母へのメッセージカードからだったかもしれません。母はいつもオリジナルの物語を私に語ってくれました。その贈りものは、想像力。現在も私の宝物です。今、私のお腹には赤ちゃんがいます。母への感謝と、未来の子供たちへ愛と想像力を語り継ぐため、親子の木の惑星を描かせていただきました」と語っている。森本は“出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。”を目的に活動する集団「goen°」の主宰。これまで、企業広告を始め松任谷由実などのミュージシャンのアートワーク、本の装丁、映画や舞台の美術など様々な活動を行ってきた。また、伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など、数多くの賞を受賞している。
2015年03月17日伊勢丹新宿店は、日本の財布縫製技術とアート・カルチャーを掛け合わせた「CULTURE&ART WALLET」で、新しい財布の提案を行う。財布の市場は現在、「グッチ(GUCCI)」や「プラダ(PRADA)」といったラグジュアリーブランドの売り上げシェアが全体の90%を占め、残りの10%が財布編集売り場の売り上げという。同店の財布コーナーでは、デコラティブでカラフルなデザインのものが好まれる傾向にあることと、カルチャーに興味のある日本女性が増えてきたことを鑑み、アーティストとコラボレーションした新しい切り口の財布を考案した。第1弾企画では、3名の“旬の日本人アーティスト”との共演を企画。財布をキャンバスに見立て、思い思いのデザインを施すこのプロジェクト。広告や空間デザイン、映画や音楽のアートワークなど幅広く手掛けているアートディレクター・森本千絵は、オリジナルのイラスト「goen°曼荼羅(ごえんまんだら)」を描き、“食の価値”を伝えることをテーマに活動するフードアーティスト・諏訪綾子は、野菜を使ったアート作品を転写プリント。全国各地でライブペイント活動を行うアーティスト・チアキコハラは、ネコのイラストを全体に施している。またデザインのみならず、縫製もこだわった仕様だ。各長財布2型が用意され、価格はすべて2万6,000円。
2014年12月12日『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也、OGの今井華、住岡梨奈や、叶姉妹の妹・美香、モデルの秋元梢らが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)のジャパンプレミアに登場した。日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャパンプレミア。50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットには、来日を果たしたヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツ、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーのほか、多くの有名人たちが登場した。はじめに、俳優の真剣佑が、モデルの秋元梢、石田ニコルと、『テラスハウス』に出演中の菅谷哲也は、モデルの鈴木あや、植野有砂と共に登場。続いて、『テラスハウス』に出演していたモデルでタレントの今井華、シンガー・ソングライターの住岡梨奈が姿を現した。そして、ジャパンプレミアの特別ゲストで、「トランスフォーマー30周年記念大使」を務める武井壮と、吹き替え版でヒロイン・テッサの声を演じる中川翔子が、浴衣姿で登場。叶姉妹の妹・美香は、胸元を強調したセクシードレスでカーペットを歩いた。さらに、『トランスフォーマー/ロストエイジ』コスプレコンテスト参加者も、オプティマスやバンブルビーに扮した自慢のコスプレ衣装を披露。北海道・旭川市のキャラクター・あさっぴーも参加し、今回特別に用意したオプティマス衣装を初披露した。
2014年07月29日11月19日(月)に東京・中野サンプラザホールにて「瞳みのる・森本タローライブ」が開催される。【公演情報はこちら】瞳みのると森本タローはともにザ・タイガースのメンバーとして活躍。ザ・タイガースは1971年1月24日、日本武道館での「ザ・タイガースビューティフルコンサート」を最後に、その活動を休止し、グループを解散。以来、瞳みのるは芸能界から去り、メンバーとの絶縁は2008年の年末の再開まで、38年にも及んだ。その後「沢田研二ライブツアー2011」のゲスト出演を経て、再びドラムスティックを握ったPEEこと瞳みのると、現在はバンド「森本タローとスーパースター」で音楽ばかりでなく、ファンを守り続けているタローの2人が、今なお変わらぬファンの声援に応えるライブが今回の公演。少年時代よりその行動を共にした二人の間で、タイトルは竹馬の友を意味する「Childhood Friend」に決まった。40年のブランクを感じさせないステージ、気になる方はご確認を。チケットは発売中。
2012年11月06日ジャニーズJr.の森本慎太郎が、テレビ朝日系人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の2時間スペシャル(12月18日 19:00〜)に、初主演映画『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』で演じる主人公・原田草太役で出演し、アフレコに初挑戦することになり、同1日(火)、東京・目黒のAPU目黒スタジオで収録に臨んだ。本作は名作児童文学「フランダースの犬」をモチーフに、純粋な少年・草太と幼なじみの少女の悲恋と、草太と愛犬・チビの交流を描く感動作。同アニメでは、草太たちの世界に迷い込み、愛犬・シロとはぐれたしんちゃんを、草太が“お助けする”という心温まるストーリーが展開。「スノープリンスだゾ」と題した約4分の短編だ。初アフレコを終えた森本くんは「すごく緊張しましたが、しんちゃんの声と台詞が面白くて緊張を和らげてくれたのでやりやすかった」と安堵の笑顔。しんちゃんとの初コラボには「僕の幼稚園のときのあだ名もしんちゃん、しんちゃん同士で共演できて嬉しかった。アニメは昔からずっと見ていたので、家族からも『よかったじゃん!』と言われました」と声を弾ませた。リハーサル、本番を2時間弱でスムーズにこなした森本くん。監督のムトウユージは、今年、ジャニーズの先輩である草なぎ剛が同アニメのストーリーを原案にした実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の役で同アニメに出演した際から、アドリブで「いやーそれほどでも」という、しんちゃんの名フレーズを、遊びで取り入れたと明かし、「森本くんにもやってもらいましたが上手でしたよ、草なぎくんよりも、ハハハ」と太鼓判を押していた。クレヨンしんちゃん2時間スペシャル番組「オラ泣いちゃうゾ! 感動の映画スペシャル」は12月18日午後7時から放送。『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:Yoko Saito)© 臼井儀人 / 双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開BALLAD 名もなき恋のうた 2009年9月5日より全国東宝系にて公開© 2009「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会■関連記事:ジャニーズJr.森本慎太郎、初主演映画上映に「ハンカチ絶対準備して!」と呼びかけしんちゃんが実写化!『BALLAD 名もなき恋のうた』試写会に25組50名様ご招待
2009年12月03日ジャニーズJr.の森本慎太郎を主演に迎え、日本版「フランダースの犬」として注目を浴びるクリスマスムービー『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』の完成披露試写会が11月24日(火)に開催され、森本くんを始め、共演の桑島真里乃、檀れい、マイコ、松岡錠司監督による舞台挨拶が行われた。開演前に行われた報道陣向けの会見で、森本くんは撮影について「寒かったことしか覚えていないです…」と少し苦笑い。しかし、同年代で同じく映画初出演となる桑島さんの存在は大きかったようで「学校の放課後のようでした」と笑顔でふり返った。撮影中、過酷だったあるシーンについては「初めてだったので『映画の現場ってこういうものなのか』という気持ちでした。監督は鬼のように何度も『行け!』って(笑)。さすが何十年もやってる監督だなと思いました」と思い出を明かした。マイコさんはそんな森本くんについて「(森本くん演じる)草太の真っ直ぐさは、慎太郎くんの真っ直ぐさであり、教えられることが多かった」と称賛。照れる森本くんにクリスマスの予定とサンタへのお願いを尋ねると「まだ決まってないんですが(撮影のように)雪山に行って、スノーボードがやりたいです。(プレゼントも)まだ決めてないんですが、いま一番ほしいものは…(ニンテンドー)DSのソフトです」と子供らしい一面も。続いて行われた舞台挨拶は、森本くん率いる平均年齢10.5歳というジャニーズ史上最年少のユニット「スノープリンス合唱団」による主題歌「スノープリンス」の合唱で幕を開けた。客席からはあちこちから「かわいい!」という歓声が。満員の客席を前に森本くんは「撮影が去年の12月だったんですが、1年が経つのが早いです。緊張してます」とはにかみながら挨拶。桑島さんは「こんなに素晴らしい映画に出られて感謝しています。こんなに大きなスクリーンに出るのは恥ずかしいけど、素晴らしい映画になっています」とこちらも少し緊張気味に語った。檀さんは、映画では初めて母親役に挑んだが、この日もまさに母親のような温かい目で2人を見守りながら「この2人がいたから出来た映画だと思います。2人の淡い恋模様やお互いを想う気持ちを見てると、自分が初めて恋をして、初めて男の子を意識したときのようなフワッとした温かい気持ちが甦ってきました」と優しい口調で語った。監督も「非常に過酷な自然の中で頑張ってくれて、僕を支えてくれました」と若い2人を絶賛した。最後に森本くんは、客席に向けて「この映画はクリスマスにぴったりだと思います。感動するし、一人で観るとちょっと心細いので、大切な人やご家族と一緒に観てください。みなさん、ハンカチ持ってますか?絶対に準備しておいてください!」と力強く呼びかけ、大きな拍手と声援を浴びていた。『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開
2009年11月24日