今、節約主婦の強い味方の業務スーパーで令和最初のセール「総力祭」が開催中! セール期間は10月末まで。そこで、日ごろから業務スーパーに通う食費節約主婦のまゆてぃさん(@mayu.kakei_28)にリアルにリピートしているおすすめ商品を4つ教えてもらいました。 節約レシピに大活躍!「上州高原どり若どりむね2㎏」 「上州高原どり若どりむね2㎏」は値段がなんと2㎏でおよそ900円以下(100gで45円以下)! 6~7枚入っています。 肉の臭みや味にくせがないから使いやすくて、わが家の節約レシピにヘビーに活用中です。 人気商品なので夜に行くと、なくなっていることがあるので早い時間に買いにいくのがおすすめです! トーストするとサクッ&ふわっ「天然酵母食パン」 「天然酵母食パン」は普通の食パン1斤の約2倍くらいの量で200円! パッケージには「割いて食べるのがおすすめ」と紹介されているので、包丁で少し切り込みを入れてから手で割いています。それをトーストして食べるとサクッ、ふわっ♡な触感が楽しめます。 ほんのり甘みがあるので、何もつけなくてもおいしくいただけます。 脂と旨みがたっぷり!「冷凍炙りとろサーモン」 「冷凍炙りとろサーモン」は、アトランティックサーモンのハラス切り落としが小分けで3パック入っています。 冷凍品なので解凍して食べるのですが、何もない日の特急ごはんにぴったりです! 脂がしっかりのっていて、サーモンの旨みもたっぷり。漬けにして食べてもおいしいです。 わが家では子どもがとても気に入っている商品です。311円。 とにかく安い!1缶84円「トマト缶」 業務スーパーの「トマト缶」はとにかく安くて1缶84円! ホールとダイスの2種類あります。 いろんな調理に万能なのでぜひストックしておきたい商品です。業務スーパーのセールではトマト缶は値下げされることが多く、セール時の価格は60円以下になることも! 要チェックですよ。 今回はセールで絶対買いの商品【前編】をお送りしました。どれも節約主婦の私が普段からリアルに購入しているもの。食費節約の参考になればうれしいです。解凍するだけで食べられるものもあるので、育児や家事で忙しい方の強い味方にもなりますよ。【後編】では冷凍食品についてお伝えしたいと思います。【後編】もお楽しみに♪ ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 この投稿をInstagramで見る まゆてぃ︎☺︎食費3万円生活公開さん(@mayu.kakei_28)がシェアした投稿 - 2019年 9月月1日午後11時39分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:まゆてぃ︎食費3万円生活を送っている節約主婦。元浪費家から一念発起してAFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格を取得。業務スーパーに詳しい。Instagramとブログでは、食費節約レシピやテクを発信中!1児のママ。Instagram:@mayu.kakei_28ブログ:まゆtearoom
2019年09月21日業務スーパーが大好きなたむかつさん(@tamukatusan)。当時フォロワー約2万人の自身のインスタグラムで「みんなが好きな業務スーパーの冷凍食品アンケート」を実施。その人気TOP5を発表してもらいました。果たして1位は? 5位はコロッケ、4位はうどん! 5位は揚げるだけで夕飯の1品にもお弁当にもなるコロッケ業務スーパーには、野菜コロッケやかぼちゃコロッケ、ミートコロッケなどたくさんの種類のコロッケがあります。そんなコロッケが5位でした。私は牛すじ入りコロッケがお気に入り。10個入りで1個あたり26.5円。 夕食のおかずにはもちろん、パンに挟んでコロッケサンドにしてもおいしく食べられますよ。 4位はコシがあっておいしいうどんこのうどんは、コシが強くてとってもおいしい♡わが家の冷凍庫にも常に入っています。電子レンジでチンするだけで食べられる手軽さもいいんです。5玉入りで1玉約30円。 珍しい半玉サイズもあります。小さいお子さんがいる家庭や夜食に使うのにも便利ですよ。 3位はポテト、2位は鶏屋さんシリーズのチキン 3位はマックのポテトみたいなポテト1kg198円とめちゃくちゃ経済的なポテト。マクドナルドのポテトMサイズの約8個分入っているのですが、Mサイズ8個分が2,160円なので約1/10の価格で食べられます。マクドナルドのポテトのような細めのものから太めのものまで、いろんな太さがあります。 2位はお弁当にもピッタリな鶏屋さんシリーズのチキン鶏屋さんシリーズは、お弁当にも夕飯の1品にも出せるスグレモノです。中でもチキンカツ、梅しそカツどちらも人気でした。サッパリ味がお好みなら、梅しそカツがおすすめです。1kg約400円。 このシリーズのカツの大きさは結構バラバラなんですが、そこがまたいいんですよね。夕飯には大きい物を、お弁当の隙間を埋めるには小さい物をという感じで使い分けています。 1位は意外!?な冷凍野菜! 1位はまさかの冷凍野菜! 私としてなんだか意外な結果でしたが、確かにめっちゃ便利ですもんね。皆さん、冷凍野菜を活用しているんですね。 いろんな種類の冷凍野菜がありますが、アンケートではブロッコリーと枝豆が人気を二分していました。500g入り約150円(種類によって違います)。私は揚げなすやかぼちゃをよく使っています。電子レンジでチンするだけで1品できちゃうから本当に便利です。 人気の冷凍食品TOP5はいかがでしたか? どれも冷凍庫に常備しておくとすぐに夕飯のおかずに使えたり、お弁当のおかずに使えるなど便利なものばかりでした。育児や家事、仕事で忙しい毎日を送っている方は業務スーパーに行ってチェックしてみては? この投稿をInstagramで見る コストコ 業務スーパー 大好き ワーママさん(@tamukatusan)がシェアした投稿 - 2019年 8月月15日午前4時15分PDT 著者:たむかつ業務スーパーとコストコが大好きでいろいろな商品をお試ししている。1児のママ。Instagram:@tamukatusan ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年08月31日業務スーパーが大好きなたむかつさん(@tamukatusan)に上半期に業務スーパーで買った食事用の商品の中で特にお気に入りの3つを教えてもらいました。たむかつさんが独自に考案した“賞”(笑)と合わせて、それぞれの商品をおいしく食べる方法も紹介します。 料理がレベルアップする「クリスピーフライドオニオン」 みんなに食べてほしいと思った“本当におすすめしたいで賞”に輝いたのは「クリスピーフライドオニオン」(150g・198円)。 本当においしくて大好き♡これをかけるだけで間違いなく料理がレベルアップします。 サラダやラーメン、うどん、ハンバーグ、カレーにかけたり、サンドイッチなどに入れたりといろいろ使えます。トマトとチーズを混ぜただけのシンプルなサラダにかけるだけでめっちゃおいしくなるんですよ。 巻くだけで立派な1品になる「トルティーヤ」 「トルティーヤ」(12枚入り・192円)は予想以上にめっちゃ気に入って、私から“びっくりお役立ちで賞”を送りたい商品(笑)。 家にある材料をこのトルティーヤで巻くだけで立派な1品の出来上がり! お気に入りの食べ方は業務スーパー―の「焼上ミニハンバーグ」とポテトを巻いたもの(写真)です。 お子さんやママ友などと手巻き寿司パーティーのように好きな具材を準備して、好きなものを巻いて食べる手巻きトルティーヤパーティーをしても楽しいと思います。 耳までフワフワでやさしい甘さ「ビール酵母パン」 “一番リピ買いしたで賞”が「ビール酵母パン」(1袋7枚入り・89円)。しっとりやわらかくて耳までフワフワで、ほんのり甘くやさしい味で本当においしい! くせがないので甘い系でもおいしくて、とっても気に入っています。小さめですが7枚入って89円なんてコスパ最強! 今、はまっているアレンジが業務スーパーの「牛すじ入りコロッケ」を乗せたコロッケトーストと、納豆とチーズ、マヨネーズをのせた納豆チーズトースト。意外かもしれませんが納豆チーズトーストはめちゃめちゃおすすめです。ヨーグルトとブルーベリージャムをのせたり、ハムとチーズをのせてトーストするのもおいしいです! 上半期に業務スーパーでいろいろ買った中からベスト3を選んでみました。どれもコスパがいいものですが、味も本格的なものなのでついついリピ買いをしてしまいます。気になった方はぜひ試してみてはいかがでしょうか? この投稿をInstagramで見る コストコ 業務スーパー 大好き ワーママさん(@tamukatusan)がシェアした投稿 - 2019年 7月月21日午前5時32分PDT 著者:たむかつ業務スーパーとコストコをが大好きでいろいろな商品をお試ししている。1児のママ。Instagram:@tamukatusan ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年08月05日かわいいブランド物を着せてあげたいけれど、成長が早い子どもの服はすぐにサイズアウトしてしまうことが悩みですよね。今日は、わが家で大活躍している、普段使いにぴったりなお手ごろ子ども服ブランドと、お出かけにぴったりなちょっとリッチな子ども服ブランドをご紹介します。 普段使いに最適! 家計の味方「西松屋」 育児グッズならなんでも揃う、家計の味方「西松屋」。わが家は西松屋なしでは生きていけないほど、日々お世話になっています。西松屋の魅力は、とにかく安いこと! そして、安いだけではなく、実はかわいいアイテムがたくさんあるんです! わが家は双子で、何でも2倍必要なので、普段使いの服と肌着はほとんど西松屋です。こんなにかわいいのにこの値段!? と思うようなアイテムがたくさんあり、とってもおすすめです。 普段使いにもお出かけ用にも! 「クーラクール」 ふだん使いにもお出かけにもおすすめなのが「クーラクール」。パステルカラーのやさしい色合いとうさぎのマスコットがかわいい女の子ブランドです。別シリーズで、くまのマスコットの男の子ブランドもあります。 手ごろな値段なのに品があり、普段用お出かけ用と兼用できる、とても重宝するブランドです。公式通販もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。 お出かけにおすすめ! 「ラルフローレン」 知らない人はいないであろうブランド「ラルフローレン」。落ち着いた色合いから、はっきりした色合いまで多彩なラインナップがあり、シンプルさの中に品があるブランドです。 お値段はそれなりにしますが、ハイブランドならではの上品さは、お出かけにぴったり! 公式通販もあり、ごくまれにセールもしているので要チェックです。 子どもが生まれると、自分の物より子どもの物を優先してしまいがち。でも、たまには自分の服も買って、親子コーデでお出かけしてみるのもいいかもしれませんね。著者:櫻井 菫元産婦人科の看護師。一卵性の女児、双子の母。現役中は病棟勤務、手術室勤務、外来勤務、育児教室等を担当。現在は自身の経験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年06月11日自動車保険を契約する際、使用目的を選択しなければなりませんが、自動車保険の使用目的は、日常・レジャー用、通勤・通学用、業務用といった3つに分けられる特徴があります。これら3つの使用目的は、負担する保険料に影響を与え、誤った使用目的を選択することで、保険金が支払われない原因にもつながります。そこで本記事では、使用目的の内、通勤・通学用に焦点をあて、通勤・通学用を選ぶ際の注意点とポイントを紹介します。自動車保険の使用目的と概要使用目的の中で重要なポイントは、年間を平均して月15日以上の部分にあたり、月あたり15日以上に渡って通勤・通学に保険契約した自動車を使用する場合は、使用目的が通勤・通学に該当することになります。ポイント①自動車保険の使用目的の判断に走行距離の長短は加味されない前項の一覧表には、それぞれの使用目的に走行距離も記載されており、一見、走行距離も関係がありそうに思えてしまいますが、この走行距離というのは、あくまでも目安の走行距離を指しており、自動車保険の使用目的の判断に走行距離の長短が加味されることはありません。重要なのは、月15日以上の使用目的であり、要は、保険契約した自動車が、普段からどのような使われ方をしているのかが大切な判断ポイントになるわけです。ポイント②通勤や通学に15日以上使用するルールは保険会社間による違いはない自動車保険の保険契約している自動車について、年間を平均して月15日以上使用する場合は、使用目的が通勤・通学に該当しますが、このルールについて、保険会社間による違いはありません。そのため、A社では15日以上、B社では7日以上などといった違いはなく、あくまでもルールが一律になっているものの、保険会社の中には、これらの条件に加えて1週間で5日以上使用するといった、更に細かな条件を付している場合もあります。自動車保険の使用目的を正確に判断するためのフローチャート上記フローチャートを確認した時、やはり気になるのは、送迎とは、具体的にどのようなことを指すのかといったことだと思います。ポイント①自動車保険の使用目的における送迎とは自動車保険の使用目的における送迎とは、たとえば、雨が降った日だけ、通学のために子供を最寄駅まで送り迎えした場合や通勤のために家族を最寄駅まで送り迎えした場合などがわかりやすいでしょう。普段は自転車で通勤・通学しているものの、雨や雪が降った特殊な場合のみ送り迎えのために自動車を使用し、それ以外は使用しないといったイメージが送迎にあたります。ポイント②自動車保険の使用目的が、通勤・通学と日常・レジャーになる違いここでは、自動車保険の使用目的が、通勤・通学と日常・レジャーになる場合の違いについて、以下、三井ダイレクト損保のWEBサイトから引用して紹介します。通勤・通学使用となるケース毎日、通勤(アルバイトを含みます)に使っている通勤のため、毎日、夫を最寄駅まで送り迎えしている子供が毎日通学に使っている夏休み等を除き、通学のため毎日子供を最寄駅まで送り迎えしているマイカー通勤している。仕事中に使うことがあるが月に2~3日程度具体例を見ますと、通勤・通学使用となるケースは、基本的に毎日、通勤または通学に自動車を使用していることがわかり、先に紹介した15日以上になることが予測されます。日常・レジャー使用となるケース主に買物や週末の行楽に使っている冬の寒い時期はマイカー通勤するが、それ以外は自転車やバスで通勤している雨の日だけ、通学のため子供を最寄駅まで送り迎えしている日常・レジャー使用となるケースは、業務や通勤・通学にあてはまらないものとなりますが、仮に、通勤や通学を目的で自動車を使用する場合であったとしても、年間における月平均に換算した時、15日未満であることが予測できるケースとなっていることが伺えます。[adsense_middle]自動車保険の使用目的は、契約途中でも変更可能ここまで、通勤・通学や日常・レジャーにかかる使用目的について紹介してきましたが、中には、使用目的が現在加入している自動車保険と異なっているとお気付きになられた方もおられるかもしれません。このような場合は、保険会社に連絡をすることで、契約途中でも使用目的を変更することが可能になっています。仮に、通勤・通学が日常・レジャーに変更できるのであれば、負担するべき保険料も少なく抑えられることになります。自動車保険にかかる告知義務と通知義務について少し堅苦しい話になるのですが、自動車保険に加入する上での重要事項として、告知義務と通知義務といった2つの義務があります。告知義務とは、自動車保険に加入する際に虚偽なく正しく申告しなければならないことを言い、通知義務とは、使用目的が変わったように、契約途中で加入する際に申告した内容が変わった場合、速やかに保険会社に対して届け出ることを言います。告知義務や通知義務の違反は、デメリットだらけ告知義務や通知義務について違反があった場合、ケース・バイ・ケースで保険会社が判断することになりますが、時として、保険金が支払われず補償が受けられないことや、これまで支払った保険料が返還されないといった大きなデメリットが生じてしまう可能性があります。虚偽と錯誤を明確に判断することは難しいものの、申告した内容と実態が著しく異なっている場合は、虚偽があったとみなされる危険性が高まる点に要注意と言えます。目先の保険料削減と確実な補償確保のどちらを選ぶか自動車保険の使用目的について紹介をした中で、年間を通じて考えた時に、使用目的が極めて微妙で曖昧になりそうと感じられた方もおられるかもしれません。実のところ、筆者(個人事業主)は、このような思いを抱えながら自動車保険に加入しておりますが、1年間を通じて自動車の使用に大きな変動があるため、目先の保険料ではなく、確実な補償確保のために、使用目的をあえて業務用にしています。使用目的の違いにかかる保険料の差額は、年間数千円程度通勤・通学と日常・レジャーの使用目的による保険料差額は、年間を通じて数千円程度で収まるため、この保険料を削減するか、確実な補償を確保するかは、加入者の考え方と意思決定によります。仮に筆者のように、年間を通じて考えた時、使用目的が極めて微妙で曖昧になりそうな場合は、あえて補償範囲が広くなる方を選択するのも1つの方法です。有事に補償が受けられないリスクは、できる限り避けておきたいものです。使用目的が通勤・通学用の自動車保険に関するまとめ自動車保険の使用目的を通勤・通学用にする際の注意点とポイントは、年間を通じて月に15日以上、自動車を使用するのかどうかに尽きます。この条件を満たしていれば通勤・通学用、満たしていない場合は、日常・レジャー用といった使用目的で差し支えありません。なお、目先の自動車保険料に捉われることによる告知義務や通知義務の違反をすることだけは、絶対に行わないように努めることは言うまでもありません。
2019年05月24日生活道具の最新トレンドを踏まえて、東京・高円寺に店舗を構える〔TASTE〕(テイスト)で取り扱っているこだわりのアイテムを取材してきました。一人暮らしから夫婦、ファミリー生活まで、暮らしに“ちょっと良いもの”を取り入れてみると、毎日がもっと楽しくなります。おうち作りはもっと豊かになる!普段の生活を“ちょっと良くする”日用品の、最新トレンドをご存知でしょうか。今回は、ほかではなかなかお目にかかれないアイテムを、じっくりとご紹介していきます!生活道具の大宇宙が広がっていました……〔TASTE〕の内観取材にやって来たのは、東京・高円寺に店舗を構える生活道具セレクトショップ、〔TASTE〕。店内に一歩足を踏み入れると、ただならぬ雰囲気をまとったアイテム群が出迎えてくれました。スタッフも筋金入りのエキスパート!商品の説明を行ってくださったのは、スタッフの鈴木愛さん。飲食店のキッチンやアウトドア雑誌の編集の経験を持つ、この道のエキスパートです。プライベートでは登山やキャンプ、家でドリップコーヒーを楽しんだりしているそうです♪そんな鈴木さんが厳選した、最新トレンドの「業務用」「海外民芸」「アウトドアMIX」に沿った、3つのアイテムを見ていきます。お米などの保管に最適なプロ仕様のフードコンテナーキャンブロの《フードコンテナー》(1,800円〜3,400円)さて、最初にご紹介するのは、残りの量や中身がひと目で分かる透明なストレージコンテナー。業務用テーブルウェアや厨房機器のメーカー、アメリカのキャンブロ社の製品です。密封性が高く、アメリカのレストランなどではソースやスープといった液体を入れて使うこともあるそうです。サイズは4種類あります。1.9ℓと3.8ℓ、5.7ℓと7.6ℓはそれぞれ幅が同じ高さ違い。重ねて置くことができるのがメリットです。スクエア型なので、キッチンスペースを有効活用でき、安定感もあります。フード以外にも、ペットフードやガーデニングの肥料を入れたりと、家中のあらゆるアイテムのストックとして便利ですね。渦巻型が使えるフィンランドの蚊取り線香入れ《フィンランドの蚊取り線香入れ》(3,500円)〔TASTE〕では、フードコンテナーのほかにも様々な海外のアイテムをセレクトしています。お次の生活道具は海外の民芸品。こちらはフィンランドのブリキの蚊取り線香入れです。フィンランドでは余暇を森や湖のコテージで過ごす際に、夏場は日本同様に渦巻き型の蚊取り線香が欠かせないのだそう。蓋が付いているので、灰が飛び散る心配はありません。煙は蓋に空いている穴から出ていきます。本体の片側には取手がついているので、持ち運びは楽チン。キャンプやガーデニングなど屋外はもちろん、室内のインテリアとも馴染みやすいデザインです。コーヒー好きのための富士山型のドリッパーIFNi & ILCANAの《MT.FUJI DRIPPER》(左がレギュラーサイズ:3,000円、右がラージサイズ:3,900円)最後にご紹介するのは、アウトドアでの使用にも耐えるコーヒードリッパー《MT.FUJIDRIPPER》です。ステンレス製のワイヤーで作られたそのフォルムは、ひっくり返すと富士山に!一般的な外壁のあるタイプと異なり、蒸らしを均一に行うことができます。そのため、抽出時間が短縮され、雑味が出る前にコーヒーを抽出することができる画期的なシロモノなんです。カラビナを使ってバッグに取り付ければ、お出かけが一層楽しくなっちゃいます持ち手の部分はフックなどに吊るしやすい形状になっているので、収納や持ち運びにも便利です。サイズはレギューラーとラージの2種類で、ラージタイプはケメックス6cup対応。自宅でじっくりドリップを楽しみたい人にも、公園やキャンプ場など屋外でコーヒーを楽しみたい人にもオススメのドリッパーです。季節ごとに新商品が入荷♪キッチンウェアが並ぶ棚ご紹介してきた商品のほかにも、〔TASTE〕にはこだわりの生活道具が数多く揃っています。季節ごとに新商品が入ってくるので、常に入荷が待ち遠しくなっちゃいますね。そんな中、最新トレンドの「業務用」「海外民芸」「アウトドアMIX」の3つに共通するのは、「長く使われている」または「長く使うことを想定している」点です。良いものは、忙しない時の流れを忘れさせてくれるのかもしれません。〔TASTE〕にはオンラインショップもあります。遠方の人は是非ともHPをチェックしてみてはいかがでしょうか。【店舗情報】●店舗名TASTE(テイスト)●住所東京都杉並区高円寺南3-45-13-2F●営業時間12:00-20:00●定休日なし●TEL03-3318-0334〔TASTE〕HP※価格はすべて税別で表記しています。
2018年06月24日安価で大量買いできることで有名な業務スーパー。行ったことがなくても、名前は聞いたことがあるというママは多いはず。実は筆者も業務スーパー初心者のひとり。そんな筆者が先日店舗に行ってみたら、迷わず即買いしてしまった高コスパな商品があるので、ご紹介します。1個あたり約6円の冷凍ずんだ餅業務スーパーに陳列した商品を見ていると、他のスーパーとあまり金額差のない商品もありますが、なかには圧倒的に安いであろうものもあります。今回見つけたのは、冷凍食品コーナーにあった「ずんだ餅」(税別298円)。なんとこの「ずんだ餅」の内容量は1kg!筆者が購入した商品には、48個入っていたので、1個あたりの金額は約6円とおそろしいくらいの安さです。たとえば、セブン-イレブンが2018年3月20日より、順次発売した「春の三色団子」は税込150円の3個入りなので、1個あたり50円。こう考えると、業務スーパーの「ずんだ餅」が、どれほど安いのかがわかります。そんな同商品は冷凍食品なので、そのまま食べるわけではなく、室温20度程度の室内で2時間ほど自然解凍してから食べるもの。筆者もさっそく2時間ほど自然解凍して食べてみたところ、粗く潰された枝豆の食感が楽しく、また風味もしっかりとあり、ずんだ感はバッチリ!でも、餅部分に関しては、ほんの少し舌触りや歯触りがイマイチな印象。冷凍食品なので仕方のないことかもしれませんが、もう少しなめらかで伸びのある餅だと、よりおいしいのではないかと思います。とはいえ、総合的にみると、約6円でこのお味は「スゴイ!」のひと言。自分や夫、子どものおやつ用に少しずつ食べてもいいし、ママ友と一緒に買いに行ってシェアするのもアリですよね。または、最初はそのまま食べて、飽き始めたら他のスイーツと組み合わせてアレンジすれば、ちょっぴり贅沢な気分を味わえるはず。「日々のおやつにかけるお金を節約したい」というときには、役立つこと間違いなしですよ。(文・山手チカコ/考務店)
2018年04月20日アスリートのために開発されたセルフ対応業務用脱毛機今や、4Kなど高画質なテレビが当たり前となり、特に女性のアスリートの場合、単に競技に集中すれば良いだけではなくムダ毛処理にも細心の注意を払わなくてはならず、その苦労は一塩だろう。しかし、アスリートには時間がない。そんな時間があれば、練習や他のセルフケアに時間を割きたいところだ。そして、そのような生活をしているからこそ、お金もないのが現状。つまり、キレイに脱毛したいのにサロンやエステに通うことなど考えられないわけだ。特にトップアスリートであればなおさら。そんなアスリート達のために、スマート脱毛機「セレピ」を展開しているセレピジャパン株式会社より、セルフ対応の業務用脱毛機が開発されたことが5月12日に発表された。しかも一定の条件をクリアすればデリバリーすることが出来、安価でレンタルできるという。しかもこのサービス、一般であっても利用可能だという。セルフ対応業務用脱毛機の特徴この脱毛機は業務用だがセルフケアが基本のため、安全・安心を第一に設計されており、高出力ながらも脱毛の最大効果が得られるような最低出力に統一されている。さらに、肌にあてるヘッド部分がマイナス4度に冷却されるので、使用中にヤケドしてしまう心配がない。また、世界初となる実用新案登録済みの紫外線消毒付きのため、衛生面も安心だ。デリバリーサービスの条件とキャンペーンデリバリーしてもらうためには、まず5名以上の団体で申し込む必要がある。そして、セレピジャパン株式会社のHPより申込者全員で入会登録を行い、カードや銀行払いにてデリバリーを申し込む3日前までに前払いを行う。これで、最短で一泊二日のレンタルが可能だ。しかも今なら、首都圏限定とはなるがキャンペーン中につき、首本来であれば100人集まらなければ実現できない一人あたり3900円という利用料金が、サービスを利用する団体全員に適用される。一人あたりの光脱毛ショット数は、一回あたり600回。標準的な体型であれば、ほぼ全身脱毛が可能な回数だ。また、1000円で100ショットごと追加できるため「あともう少しなのに…」という心配もなくなる。この料金設定やキャンペーンは学生対象となっているため割引が適用されているが、一般の場合には各々プラス500円で利用が可能だ。サロンやエステに通えずにカミソリなどで行っているムダ毛処理を、少しでも本格的に、そして安全でキレイに行いたい方は、詳しく調べてみることをお勧めしたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※セレピジャパン株式会社 公式HP※セレピジャパン株式会社 プレスリリース(@Press)
2017年05月22日かんぽ生命保険と第一生命保険は3月29日、業務提携を行うことを基本合意した。○業務提携の理由は?両社は業務提携の理由について、「これまでに培った両社の強みを相互補完・融合することで事業基盤を強化し、持続的な企業価値の向上を実現するとともに、商品・サービスの品質向上等により、我が国における地域社会の発展に貢献し、また、諸外国における生命保険の普及・浸透を通じ、各国の社会・経済の発展に貢献することを目的としております」とコメントしている。○業務提携の内容は?業務提携する事業は、海外生命保険事業、資産運用事業、国内生命保険事業に関する共同研究の3つ。海外生命保険事業では、第一生命の子会社Dai-ichi Life Insurance Company of Vietnam,Limited(第一生命ベトナム)が、ベトナムの国営郵便会社Vietnam Postの販売委託先として行う保険販売に対しては、各種支援を検討・実施する。さらに、ベトナムにおける協力関係を強化するため、かんぽ生命保険から第一生命ベトナムに、出資を検討している。資産運用事業では、第一生命の関連会社である資産運用会社DIAMアセットマネジメント及びJanus Capital Group Inc. の共同利用やプロジェクトファイナンス等の成長分野への共同投資を検討・実施すると発表している。第一生命の関連会社であり、かんぽ生命が資産管理業務を委託している資産管理サービス信託銀行株式の一部を、第一生命保険からかんぽ生命保険に譲渡するための協議を行う。そのほか国内生命保険事業に関する共同研究として、両社の国内生命保険市場でのさらなる成長や商品・サービスの品質向上、コスト削減等を目的に、新商品の開発やIT技術の利活用等に関する共同研究の実施を検討している。これらの業務提携に向けて、両社は業務提携の実現に向けて積極的な人材交流や両社の持続的な企業価値向上につながる協力関係構築について、継続的に検討していく見通しという。
2016年03月30日3月8日、Apple Store銀座店で、企業向けのアップル製品用MDMソリューション「Casper Suite」を紹介するイベントが開催された。「業務には向かない」と言われてきたアップル製品の弱点を補う、非常に重要なソリューションとなる。○企業でのアップル製品管理に強い味方アップル製品といえば、DTPなど一部の業種を除いてパーソナル、コンシューマ向けというイメージが強いが、近年は社内システムのクラウドへの移行や、BYODなどの流行もあって、アップル製品がビジネスシーンでも多く使われるようになった。これに合わせてアップル自身もビジネスチームを編成し、企業向けにアップル製品を導入するための情報を発信している。今回のイベントもビジネスチーム主導によるものだ。イベント前半はモビリティエバンジェリストとして名高い、Tooの福田弘徳氏が登壇し、アップル製品を企業に導入する際の現状と課題について説明した。サポートコストが低いのがMac導入のメリットだが、一方で企業ユースでは不可欠な、端末の一斉アップデートや一斉インストール、セキュリティポリシーの一括変更といった、数百台をまとめて管理することは苦手としている。このため、結局は企業の管理から外れた「シャドーIT」(管理されていない端末を業務に理容すること)や「コンシューマライゼーション」(コンシューマ向け製品を業務に利用すること)といった問題が発生していた。こうした問題を解決するのが、米JAMF SOFTWAREが開発した「CasperSuite」だ。Casper Suiteは一般に「MDM」(Mobile Device Management)と呼ばれる、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどのモバイル端末を効率良く管理するための管理アプリだ。世界でIBMなどの大企業を含む5,900社に導入され、500万台以上の端末を管理しているという。特徴は、MacとiOSの双方をサポートし、デバイスの登録からアプリケーションの配布までを一括自動化可能な点や、OSの機能もフルに利用するセキュリティ機能、そして使いやすいインターフェースが特徴となっている。続いて、Casper Suiteの日本販売代理店であるチェンジの高橋祐一氏(※高ははしご高)が登壇し、Casper Suiteの特徴を解説するデモを実施した。デモでは、実際に構成プロファイルを使ってMacをセッティングする様子が実演されたが、確かに面倒な設定をいじることも、複雑な画面上でパラメーターをいじる必要もなく、すんなりとセッティングが完了した。また、コンピュータの状態を動的にチェックしてグループ化する「スマートコンピュータグループ」という機能があり、「OSをバージョンアップしていないiPhone」「特定のアプリをインストールしているMac」といった条件でグループ化できるので、効率的に管理運用できる様子も紹介された。このあたりは管理者にとってはかなり嬉しい機能だろう。最後にモビリティ・エバンジェリストの福田氏と、グリーの情報システム部で実際にCasper Suiteを使っている鈴木敏之氏によるトークセッションが開催された。鈴木氏は漢字Talk 7.5の頃からMacを使い続けているという古参ユーザーで、システム管理の経験も長い。グリーでは約750台のMacを管理されている。鈴木氏は、もともとWindows環境だったところにMacを導入することになったため、最初はMacをMicrosoftのActive Directoryに参加させようとしたが、手動で情報をバインドさせねばならなかったため、1台あたりにかかる時間が相当かかって断念。Macについては「緩い」ポリシーで運用していた。続いてIBMの「Endpoint Manager」(現BigFix)を導入したが、こちらもOSのアップデートなどを行うバッチマネジメントがうまくいかず、Windowsは80~90%が自動化できていたものの、Macについては60%前後止まりと、かけたコストに見合わない状態だった。そこでCasper Suiteの存在を知り、WindowsとMacを一括管理することを諦めてCasper Suiteを導入。管理アプリとはいえ、運用が軌道に乗れば毎日触るものでもないため、UIがわかりやすく使いやすいことが導入の決め手になったという。まだ導入から3カ月程度だが、バッチマネジメントも3日で90%超と順調に運用できているとのこと。新しいコンピュータを業務用にセッティングする「キッティング」はまだ完全に自動化できていないものの、OSのイメージをアップロードしておいて自動的に展開し、ライセンスも適用されるところまでは進んでいるそうで、最終的には新しいマシンをネットワークに接続したら自動的にキッティングが完了するところまで進めたいとのことだった。さまざまな製品を渡り歩いてきた鈴木氏だが、Macを管理するならCasper Suiteの一択であると激賞してトークセッションが終了した。筆者も以前企業内に自分のMacを持ち込んで使っていたが、当時はきちんと管理する手段がほとんどなく、基本的にユーザーの自主的な管理に任されているというのが実情だった。しかし顧客情報の取り扱いでISOを取得する場合などはそのような環境にとどめておくこともできず、今後アップル製品が業務に組み込まれていく割合が高くなるにつれてMDM/エンドポイント製品の重要性は増してくるはず。システム管理者はCasper Suiteのような実績ある製品の存在を知っておくことで、余分なコストを削減し、効率の高い管理が可能になるだろう。
2016年03月15日システムサポートの子会社であるアクロスソリューションズは3月7日、飲食店や理美容室など中小規模店舗の業務用仕入れ発注作業を行うクラウド型モバイル発注サービス「MOX(モックス)」のサービスを開始した。これまで、発注者がウェブ発注を希望しても仕入先が受発注システムを導入していないと発注を行うことができなかったため、発注者はFAXや電話、メールを使用して仕入れ発注をしていたほか、発注者は複数の仕入先に対し、それぞれFAXやメール、電話で個別発注する必要があるため時間を要していたという。新サービスの特徴は、発注者が仕入先ごとのFAXシートの記入・送信や電話といった作業が不要になり、本来業務に専念できるほか、専門知識がなくともスマートフォンで写真を撮ることで商品情報(データベース)の作成が可能。また、スマートフォンやタブレットを使い、外出先や自宅からも手軽に業務用仕入れ発注作業ができる。主な機能として発注者は自分で商品情報(データベース)を作成し、仕入先情報と紐付けて登録が可能なことに加え、発注者が商品を選び発注するだけで、新サービスにより仕入先ごとに自動で振り分けられて発注作業が完了(仕入先にはメールが届く)し、多店舗の場合は店舗間で商品情報(データベース)を共有でき、再登録の手間が不要となる。発注先(仕入先)にはメールで発注内容を送信し、メールには発注商品名(発注者が登録した商品名)と数量が記載され、メールには商品写真画像とエクセルの商品リストが添付される。価格はフリーアカウントで初期費用、月額費用ともに無料で登録商品数は無制限、仕入先登録数は3社まで、商品情報共有機能は無し。プレミアムアカウントは初期費用が無料、月額費用は500円、登録商品数、仕入先登録数はともに無限、商品情報共有機能は有り。同社では、飲食店や理美容室など中小規模店舗を中心とした事業者を対象に導入を図り、今後1年間で1万件の登録を目指す。
2016年03月07日GMOインターネットとテックビューロは2月1日、同日付けで業務提携し、テックビューロのプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をベースとしたゲーム用バックエンドエンジンを共同開発することを発表した。ブロックチェーン技術はFinTech分野で注目されている技術で、これをゲーム用バックエンドエンジンに応用することで、運用コストが従来の半分未満へと圧縮が見込めるうえ、ダウンタイムをできる限り抑える「ゼロダウンタイム環境」の実現が可能となるという。テックビューロが提供するプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」は、企業内や企業間で利用できるプライベートP2P(peer to peer)ネットワークをクラウド上や自社データセンター内に構築できるプラットフォーム。ブロックチェーン技術によって構築されたP2Pネットワークは、運用コストを削減しながらデータベースがキャパシティを超えた際にもシステムが停止しない「ゼロダウンタイム環境」を実現できるとして、さまざまな分野での活用が期待されている。一方、GMOインターネットは、1800タイトル超のゲーム・アプリ専用クラウドサービス「GMOアプリクラウド」を提供。予測を上回るトラフィック量による高負荷があった場合も、ブロックチェーン技術をゲーム向けクラウドサービスに応用すれば、ダウン(停止)しないゲーム環境を安価に提供できるとして注目していたという。共同開発にあたっては、テックビューロの「mijin」をベースに、GMOインターネットが管理機能やアプリ用のSDKを開発することで、PaaS型バックエンドエンジンの商品化を進めていく。同サービスの完成後は、「GMOアプリクラウド」の新サービスとして、2016年秋ごろに販売開始する予定だ。
2016年02月01日富士通は1月27日、物流業務ソリューション「Logifitシリーズ」に基幹業務ソリューション「Logifit TM-基幹」と配車支援ソリューション「Logifit TM-配車」の2製品を追加し、販売を開始した。提供開始は2月中旬を予定している。Logifit TM-基幹は輸配送業者向けに受注や配車管理、売上・請求・支払管理、経営収支などを一括して行うソリューション。ルート配送や複数の積降配送、中・長距離輸送など、形態により異なる多様な販売形式に対応するほか、同社の倉庫業務管理や運行管理などのシステムと連携し、運送に関する統合的な収支管理を行うことができる。これにより、日々の業務実績を基にした経営収支の分析を容易に行うことを可能としている。一方、Logifit TM-配車は輸配送業者や業務の一部に配送業務を持つ企業向けに適切な配送ルート、積荷量、委託配送業者などの手配を行うソリューション。中・長距離の輸送業務や配送途中の積込・荷卸業務の配車計画を自動で立案できるほか、地域ごとに異なる配送業者の運賃表から各配車ルートに見合った収支を算出することが可能。そのため、適切な委託配送業者やルートを選択することができ、配送業務の効率化とコスト削減を実現するという。価格は、Logifit TM-基幹のフルモデル(カスタマイズ含む)が2800万円、標準モデル(カスタマイズ除く、Logifit WMとの連携なし)が1400万円、ミニマムモデル(カスタマイズと経営収支除く、Logifit WMとの連携なし)が700万円、Logifit TM-配車は220万円から(すべて税別)。販売目標はLogifit TM-基幹が2018年度上期までに40社60本、Logifit TM-配車は60社200社をそれぞれ計画している。
2016年01月27日横河電機の子会社である横河ソリューションサービスは、出張修理・定期点検・引取修理といったアフターサービス業務から販売・購買・在庫の管理に至る業務までを一貫してサポートするパッケージ「ServAir(サーブエアー)」の第1弾として「フィールドサービス(出張修理)」を1月29日から発売する。ServAirの特長は利用企業のアフターサービス業務の的確・迅速な遂行を実現し、サービス要請コールや点検時期に応じ必要な資源(人・修理機器・部品など)を確保することで、的確なスケジューリングにより修理・点検業務を行うという点。依頼ユーザーに対するサービスレベルが向上するとともに修理内容を蓄積・分析し、製品品質の向上にもつなげることが可能だという。システム基盤に標準技術であるJavaEEを用いたコンポーネント型アーキテクチャを採用し、環境変化への速やかな対応が可能なため長期間にわたり、システムを継続して利用できる。また、モバイル端末からもアクセスが可能で、サービスマンとの現場情報の共有やサポート情報の提供などが可能な点はサービス性向上にもつながるとしている。フィールドサービスは顧客からのコール受付、サービス作業計画の立案および適切な実施部署・担当者のアサイン、作業報告の登録などを効率よく実施するためのモジュール。ServAirの提供はモジュール方式を採用し、ユーザーのアフターサービスの種類やニーズに合ったモジュールを選択して導入でき、モジュールはサービス系モジュールと基幹系モジュールで構成されている。サービス系モジュールはフィールドサービスに加え、「メンテナンスサービス(定期点検)」「センドバックサービス(引取修理)」の3種類のアフターサービス業務向けモジュールを提供。これらのモジュールには横河電機グループの保守サービス業務のノウハウと、さまざまな業種のユーザーのアフターサービス業務をサポートしてきた実績に基づき、多様なニーズや日本固有の商習慣なども含め実際の利用シーンにおける利便性の高い機能を取り揃えている。ユーザーごとに各種設定を実施するだけで、導入時の大幅なカスタマイズは不要だという。一方、基幹系モジュールは「販売管理」「購買管理」「在庫管理」の3種類の業務向けモジュールを提供。これらのモジュールをサービス系モジュールと組み合わせることで、サービス部品の在庫管理をはじめサービス業務に伴う収益なども含めた業務全体の管理が可能になる。現在、すでにERPを導入している場合にもシームレスな組み込みを可能としている。今後、2016年内にそのほかのサービス系モジュールおよび基幹系モジュールを順次リリースしていく。主な市場は機械、電気機器、精密機器、輸送機器、医療機器といった製造業から、卸売、小売、 サービスをはじめとした非製造業まで、納入品または事業用設備などに対し、点検・保守・保全といったアフターサービス業務を必要とするユーザーを想定している。
2016年01月20日ロジテックINAソリューションズは7日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、2.5型リムーバブルベイを搭載するファンレスMini-BOX「LB-JB09」を発表した。1月上旬から発売する。価格はオープン。2.5型リムーバブルベイは本体正面に設けられており、ディスクメンテナンスを簡単に行える。本体はファンレス構造なので、ストレージにSSDを使用するとほぼ無音で運用可能。ストレージはHDDかSSDを選択でき、HDDは2.5型320GB、SSDは2.5型MLC 30GB / 60GB / 120GBから選べる。ウォールマウント用の金具が付属するので、無人のデータロガーに最適としている。主な仕様は、CPUがIntel Atom E3845(1.91GHz)、メモリがDDR3L-1333 4GB(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェース類はGigabit Ethernet対応有線LAN×3、シリアル×2、USB 3.0×1、USB 2.0×4、D-sub×1など。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems。本体サイズはW240×D170.1×H45mm、重量は2kg。
2016年01月08日ブラザー工業(ブラザー)は1月7日、業務用ヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter」のタフコンセプトモデルを開発したと発表した。同社は2015年7月に「AiRScouter WD-200A」を発売、同製品は画像の見やすさや自然な装着感といった特長を持ち、製造業における組立作業支援などさまざまな業務に活用されている。今回発表されたコンセプトモデルは、建設業界など堅牢性が求められる場面や、水分やホコリが多い屋内外での活用を想定し、円筒構造による耐衝撃性の強化が図られているほか、防塵防水構造(防塵防水性能 IP65相当)により、使用後の水洗いが可能となった。また、画面の位置を操作するフレキシブルアームやピント調整用のダイヤルをグローブや手袋を装着したままでも操作しやすい形状に変更し、コントロールボックスのボタンも押しやすい大きさとした。さらに、ヘルメットへの装着、眼鏡やゴーグルの上からの仕様にも対応している。同コンセプトモデルは1月13日~15日まで東京ビッグサイトで開催される「第2回 ウェアラブルEXPO」に参考出品される予定。
2016年01月07日日立システムズは12月8日、Web業務システムや表計算ソフトのデータなどを活用して行われる定型業務の自動化を支援する「定型業務自動化支援サービス」を販売開始することを発表した。同サービスは、ビズロボジャパンの業務自動化ツールを活用できる環境を日立システムズが構築・提供するサービスで、専有型とクラウド(共有)型の2種類の提供形態が用意される。専有型は同日から提供を開始、クラウド型は2015年度中に提供開始予定となっている。同サービスでは、まず業務自動化ツールの実行基盤を顧客システム環境内(専有型の場合)、または日立システムズのデータセンターにあるクラウド上(共有型の場合)に構築される。その後、実際に自動化したい人手による操作手順をツールに記録させることで、クリック一つで操作手順を再現できるようになり、業務が自動化されるという。日立システムズでは、業務自動化にあたり、コンサルテーションや業務自動化ツールに操作手順を記録させる作業の代行なども必要に応じて支援するとしている。なお、自動化ツールの適用業務の例としては、競合他社の価格動向のWeb調査とレポート作成業務、公的機関の情報をWeb照会する業務、納品リストを元にした商品登録業務、ECサイトで注文された商品の発送や在庫管理、しきい値を下回った在庫の追加発注業務、表計算ソフトなどの台帳情報を業務システムに入力する業務などが挙げられている。
2015年12月08日新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月30日、水素利用の拡大に向け、数~数百kW級の業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの新たな実用化技術開発2テーマに着手すると発表した。NEDOでは、「固体酸化物形燃料電池等実用化推進技術開発」(2013~2017年度)において、燃料電池の本格普及および中・大容量システムへの展開のための技術開発および実証研究を実施している。今回、同プロジェクトにおいて、水素利用の拡大に向けた数~数百kW級のSOFCシステムの実用化技術開発に着手。下記2件のテーマを採択し、2017年にも業務用SOFCシステムの市場投入を目指すとしている。○SOFCを用いた業務用システムの技術実証同テーマでは、飲食店、理美容院、小規模医療、福祉施設などをユーザーとして想定し、5kW級の業務用SOFCシステムについて実用化技術開発を実施。ユーザーに最適なシステムの基本設計、耐久性に関する課題抽出とその対策に取り組むとともにシステムの導入効果の検証などを行う。助成予定先はデンソー。○円筒形SOFC-マイクロガスタービンハイブリッドシステムの市場投入に向けた技術実証同テーマでは、SOFCとマイクロガスタービンを組み合わせた250kW級のシステムについて、実負荷条件下で実用化開発を行う。セルスタック性能・耐久性・システム運用性・安全性などのデータを取得して評価・検証を行うとともに、システム製造・設置コスト低減の課題抽出・改善を進める。助成予定先は、三菱日立パワーシステムズ、トヨタ自動車、日本特殊陶業。
2015年11月30日11月27日、スリーエフとローソンは、資本業務提携に関する基本合意書を締結し、具体的な協議を開始すると発表した。12月下旬を目途に提携に関する資本業務提携契約を締結する予定。ローソンがスリーエフの既存株主から、スリーエフの発行済株式総数の最大5%に相当する普通株式を取得する。「スリーエフ」は1都3県に558店舗を展開(平成27年2月末現在)、一方ローソンは、全国に12,276店舗を展開(平成27年2月末現在)している。両社の経営の独立性及び固有の企業ブランド・文化は維持され、商品等の共同開発・共同仕入、共同販売促進キャンペーンの実施、及びその他経営効率を高めるための情報共有などで協業する。業務提携の具体的な方針および内容等については、今後両社間で分科会等を設けて協議を進める予定だという。
2015年11月28日CLUEは11月9日、ドローン用データ管理クラウドサービス「DroneCloud」の提供を開始したと発表した。同サービスは、業務で発生するプロジェクトや取得したデータ、飛行ログ、プロジェクトに関わる機体やメンバーなどを一元管理できるクラウドサービスで、空撮、建設、測量、インフラ点検、災害活用、農業などの産業分野での利用を想定している。「データ管理」機能では、ドローンによって得られた写真や動画、飛行計画書やプロジェクト概要などの書類をクラウド管理・共有することが可能。「飛行ログ管理」機能では、飛行を実施するごとに、飛行させた場所や日時、当日の天候や利用した機体、操縦者などの記録しておくべきデータを一元管理してプロジェクトメンバーに共有できる。「機体管理」機能では、業務で利用するドローンの種類をはじめ、飛行時間や利用の可否などの管理が可能で、各機体のメンテナンス履歴も記録しておくことができる。ストレージ容量やダウンロード容量に応じて、月額料金9800円のBASICプラン、4万9800円のPROプラン、9万9800円のBUSINESSプランが用意されている(価格はいずれも税込)。同社は今後、クラウド上でのデータ加工ソリューションの提供や、各メーカーの機体のAPIやSDKとの連携による飛行データのシームレスな収集、および国内の航空法改正に伴うドローンの業務活用時の飛行禁止区域の確認や事前の許可申請、機体の登録といった煩雑なワークフローのサポートシステムの構築を実施していく予定だという。
2015年11月09日ロジテックINAソリューションズは5日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、2.5インチリムーバブルベイを搭載したファンレスMini-Box「LB-JB08」を発表した。11月上旬から発売する。価格はオープン。Intel Atomを搭載するファンレス設計のMini-Box。簡単に着脱可能な2.5インチのリムーバブルベイを搭載。SSDをストレージに使用することで、回転部品のないスピンドルレスの静音PCとなる。本体はコンパクトにまとめられており、付属のウォールマウント用金具を使うことで壁や天井などへの設置が可能。主な仕様は、CPUがIntel Atom E3845(1.91GHz)、メモリがPC3L-10600 4GB(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェース類は、シリアルポートを4基とGigabit Ethernet対応有線LANを3基備えるなど豊富。そのほか、USB 3.0×1、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1。本体サイズはW240×D170.1×H60mm、重量は2kg。
2015年11月05日ロジテックINAソリューションズは15日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、ファンレスモデル「LB-JB11」と、コストパフォーマンスに優れた長期供給モデル「LR-45S30」を発表した。11月上旬から発売し、価格はオープン。○LB-JB11「LB-JB11」は、第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Haswell)を搭載するカスタムコントローラ。チップセットにはMobile Intel QM87 Expressを搭載し、パフォーマンスと低消費電力の両立を図っている。ファンレス仕様となっており、環境動作温度50℃の状況でもファンレスで動作。構成としてSSDを選択することで、ゼロスピンドルとなり、耐振動性能を向上できる。インタフェースにはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、シリアル×4、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×2、DVI×1を搭載。内部にはSATA×1を備える。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systemsか、Windows Embedded 8.1 Industry Proを選択可能。ウォールマウントキットが付属する。○LR-45S30「LR-45S30」は、第3世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Ivy Bridge)を選択できる19型4Uラックマウントモデル。Intel XeonやECCメモリを選択して信頼性の高いシステムを構築可能。従来モデル「LR-41」シリーズよりも奥行きが30%短くなったが、最大270mmの拡張カードを増設できる。5.25インチベイ×2と3.5インチベイ×2基を備え、拡張性にも優れる。本体正面と3.5インチベイには吸気ファンを内蔵し、背面には排気用ファン×2基を搭載。電源ユニットのファンと合わせてきょう体内部を冷却する。吸気ファンにはフィルタも装備。電源はニプロン製の国産モデル「ePCSA-500P-X2S」を標準搭載する。不用意な操作を防止する可動式カバーを装備。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Pentium G850(2.90GHz)、メモリが2GB、ストレージが320GB HDD。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×2、D-sub×1、オプションでシリアル×1を増設可能。本体サイズはW427×D355×H177mm、重量は約13kg。
2015年10月15日東芝は10月8日、特許業務支援サービス「特許業務ソリューション」のラインアップに、知的財産に関わる業務を支援するクラウドサービス「知財管理サービス」を追加し、提供を開始した。新サービスは、企業内の知的財産の管理部門や特許事務所における発明提案管理、出願手続管理、契約管理、評価情報管理などを支援するクラウドサービス。同社は、これまで、企業の知財管理業務の効率化から知財戦略立案業務までを支援する「特許業務ソリューション」を、パッケージソフトウェアとクラウドサービスの組み合わせで提供してきたが、今回「知財管理サービス」をラインアップに追加することで、発明提案から権利満了まで特許のライフサイクル全般をクラウドサービスでサポートできるようにした。新サービスでは、クラウドにより、システム全体の運用負荷を軽減できるほか、ユーザーがシステムの規模にかかわらず早期に利用開始が可能。また、特許、実用新案、意匠、商標の出願管理情報をクラウド上で一元管理することで、特許事務所との情報共有も容易になったという。さらに、発明通信社のインターネット特許情報検索サービス「HYPAT-i2」との連携や、東芝の日本語解析技術をベースとした自動分類・分析による業務支援クラウドサービス「Eiplaza/DA」との組み合わせで、発明、出願時の公知例や先行技術の検索・分析、出願手続や権利維持での評価・判断を的確に実施できるとしている。新サービスの価格は、知財管理サービス 基本ライセンス(特許/実用新案/意匠/商標の管理機能、知財ユーザー2ユーザー付き)で、初期設定費25万円、 月額利用料12万円~となる(いずれも税別)。
2015年10月09日ユニットコムは29日、全国の法人営業部にて、業務用モニターの選定・設置・運用プランを提案する「iiyama モニターソリューションサービス」を開始した。「iiyama モニターソリューションサービス」は、業務用モニターの使用に関して、顧客の質問や要望に応えながらプランを提案したり、商品の選定などを行ったりするサービス。設置に必要な周辺機器や工事手配を行うなど、モニターに関するサポートをトータルで提供する。サービス内容は、最適な液晶モニタースタンドの選定や、壁付け・天吊りなどの設置、運用プランの提案など。例として、展示会へ導入、オフィスや工場などへの導入、教室・会議室・病院などへの導入をサポートし、運用プランを提案する。選定されるディスプレイは17型スクエアから40型ワイド、産業用タッチパネルなど幅広く用意。4Kディスプレイや144Hz駆動モデルなどもそろえられる。
2015年09月29日ロジテックINAソリューションズは25日、19型4Uラックマウントタイプの業務用カスタムコントローラ「LR-45」シリーズを発表した。9月下旬から発売し、価格はオープン。○LR-45N10最大で5ポートのシリアルポートを搭載できるカスタムコントローラ。パラレルポートも搭載するなど、レガシーデバイスをサポートする。PCIスロット×3基を搭載し、過去に使っていた資産も活用できるようになっている。PCI Express x16×1基も装備。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。電源ユニットにはニプロン製「ePCSA-500P-X2S」を標準で装備する。CPUには第3世代Intel Core i3を搭載できるほか、コストパフォーマンスを重視したPentiumも選択可能。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems、もしくはWindows 8.1 Industry Proに対応する。○LR-45R20ニプロン製の電源ユニット「ePCSA-500P-X2S」と、リコー製のマザーボード「FB20」を採用するモデル。PCIスロット×4基、PCI Express x16×1基、PCI Express x4×1基、PCI Express x1×1基を搭載し、デュアルディスプレイ環境にも対応。Gigabit Ethernet対応有線LANポート×2基を備えるほか、シリアルポート×2基の増設にも対応する。奥行きが355mmと短く、「LR-41」シリーズと比較して約30%短縮しながら、最大270mmの拡張カードを装着可能。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。CPUには第4世代Intel Core i7を搭載可能。
2015年09月25日シャープは9月18日、業務用清掃機器などを手がけるアマノに向け商業施設や工場などの床面を自動清掃する自律走行式業務用ロボット掃除機「RcDC」を製品化したと発表した。同ロボットはアマノより9月28日に発売されることとなる。同ロボットでは、手動運転によって清掃エリアの広さや形状をセンサーで計測することで、設定した清掃エリアを最適な経路で塗りつぶすように自動で走行し、清掃作業を行う。自動運転時は搭載の各種センサーによって障害物などを回避する。また、音声案内装置やドライブレコーダーなど、安心して利用するための装備を搭載している。価格は180万円(税別)で、アマノは年間300台の販売を目指すとしている。
2015年09月18日電通は9月11日、ワン・トゥー・テン・ロボティクス(1-10Robotics)と業務提携し、最先端のコミュニケーションロボット用AI(人工知能)や会話エンジンの開発を推進していくことを発表した。電通は2014年11月に社内横断組織「電通ロボット推進センター」を立ち上げ、「開発」「エージェンシー」「コンテンツ」の3つのビジネス領域から顧客が抱えるさまざまなロボットに関する課題解決のためのソリューションを提供してきた。1-10Roboticsは1-10HOLDINGSが、コミュニケーション分野でのロボットの市場規模が2020年までに少なくとも現在の3倍となる6,000億円超に拡大するとの予測から設立した子会社で、ロボット関連テクノロジーの専門会社として最先端のコミュニケーションロボット用AIや会話エンジンの開発を行っていく。すでに、1-10HOLDINGSの子会社ワン・トゥー・テン・デザインは、ソフトバンクの感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」の開発にも携わるなど、ロボット開発分野で多くの実績を残しており、1-10Roboticsはその事業を継承する。
2015年09月11日東芝ライフスタイルは6日、3,840×2,160ドットとなる4K対応の業務用85V型液晶ディスプレイ「TD-U8522」を発表した。狭ベゼルと、ファンレス設計による静音性が特長で、タッチパネル搭載モデル「TD-U852TS」もラインナップする。出荷開始日は通常モデルが10月下旬、タッチパネル搭載モデルが11月下旬。価格はオープン。85V型と大画面ながら、上下左右とも21.2mmの狭ベゼルでスリムな外観を実現した。本体はファンレス設計により静音性が高く、機械的な動作を省いたことで故障リスクも低減。縦置きと横置きの両方に対応し、想定用途はショッピングモールの製品表示やビル内の案内図表示など。搭載する4基のHDMI端子に別々のフルHD映像を入力することで、4分割のマルチ画面表示も可能。24時間連続稼働に対応し、液晶パネル焼き付き防止機能、周囲の明るさを感知してディスプレイの明るさを自動調節するセンサーなどを搭載。RS-232CやLANで、PCと接続することで、外部制御も行なえる。タッチパネル搭載モデル「TD-U852TS」では、赤外線遮断検出方式で最大6点までのマルチタッチが可能。画面輝度は500cd/平方メートル、コントラスト比は3,000:1、消費電力は平均520W。映像入力端子はHDMI×4、Displayport×2、D-Sub×1を備える。本体サイズはW1,926×D1,109×H105mm、重量は98kg。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X、Linux。
2015年08月06日NECプラットフォームズは7月28日、流通・医療・製造・金融・エネルギーなど多様な現場において、リアルタイムな情報伝達とスムーズな入力業務を支援するという業務用PDA「Pocket@i FX(ポケットアイ・エフエックス)」6モデルを発表した。価格は18万円(税別)から、出荷開始は8月28日。今後3年間で3万台の販売を見込む。新製品は、4.3型の静電容量式タッチパネル・ディスプレイを搭載。スマートフォン感覚のフリック操作や、手袋の着用や不意の雨天時の入力への対応など、操作性にこだわったとのこと。また、歴代Pocket@iシリーズと同様のセキュリティ通信機能と無線LANローミング機能による接続性を備える。現行機種である「Pocket@i EX」「Pocket@i Plus」の後継モデルとしてAPI互換性を確保しつつ、機能性と運用性を向上させた。操作性では、持ち方に左右されないスキャナ・トリガ・キーを配置し、テンキーの電卓配列や金額入力に配慮した「000」キーを採用した。また、キートップを大型の凹形状とし、押しやすさを追求したとのこと。さらに、どちらの手で持っても入力しやすいダブル登録キーを採用した。加えて、装置背面と側面の滑り止めリブにより落下防止と安心操作を実現する。無線LANは暗号化方式WPA2に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応するIEEE802.11nに準拠。通信距離が長く、障害物があっても安定性を持つほか、同社が長年の流通・医療端末導入で培ったという独自技術によるローミング機能により、移動しながらの運用に力を発揮するとしている。さらに、システム改竄や許可しないプログラムの実行を防止するウィルス対策ソフトウェア「SolidProtect for WEC7」や、システム部門からの遠隔操作でソフトウェア更新や状態監視が可能な「リモートコントローラ for WEC7」をオプションで用意する。各モデルの税別価格は、スキャナなしモデル(PW-WT91-01)が18万円、スキャナなしカメラモデル(PW-WT91-11)が22万円、スキャナモデル(PW-WT91-02)が20万円、スキャナカメラモデル(PW-WT91-12)が24万円、スキャナなしWANモデル(PW-WT91-21)が27万円、スキャナWANモデル(PW-WT91-22)が29万円。
2015年07月29日東京大学は16日、業務用PCがマルウェアに感染し、同PCおよび同PCに保存されていた学内向けサービスの業務用アカウントが外部に流出したと発表した。同大学では、2015年6月30日に、同大学の教職員の一部と学生の一部のメールを管理する学内メールサーバの管理画面の設定が変更されていることを発見。調査したところ、同PCに保存されていた学内向けサービスの業務用アカウントが流出していたことが確認された。また、同PCおよび同サービスのサーバに保存されていた情報が流出した可能性があることがわかった。流出した可能性がある情報は、最大で約36,300件。具体的には、2013年度および2014年度の学部入学者、2012年度および2013年度にシステムを利用した学生の利用者ID、初期パスワード、氏名、学生番号が約27,000件。2012年度以降にシステムを利用した教職員の利用者ID、初期パスワード、所属・身分、氏名、学内連絡先が約4,500件。現在システムを利用している学生及び教職員の利用者ID、氏名、学生証番号が約1,000件。サーバの各部署管理担当者のID、初期パスワード、氏名、学内連絡先が約3,800件などとなる。流出確認後の対策として、流出した可能性のある全パスワードの変更などの対応を実施するとともに、同PCを隔離保全し、被害拡大防止措置を実施したとする。また、詳細な原因と影響範囲を分析し関係者へ連絡したほか、全教職員に対し個人情報の取扱い・不審メールへの対処法の周知や、業務システムの再検討などの再発防止策を検討する。
2015年07月16日