俳優・青木崇高が8日、都内で行われた主演舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」の製作発表記者会見に出席した。青木は6月に女優・タレントの優香と結婚した。結婚後初の舞台に関する意気込みを聞かれると、共演者たちはニコニコと青木を見守るムードに。青木は、「なんでしょうねえ、ロングランですから、しっかり体力精神力を培って、両方やっていきたいと思います」と苦笑しながら答えた。共演者陣も肩を震わせ、あたたかな笑いに包まれた。また、会見終了後、報道陣から「青木さんおめでとうございます!」と声がかかると、青木はピースで応えた。共演の成河も、後ろを振り向き拍手で祝福した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。製作発表には他に小栗旬、山本耕史、成河、りょう、清野菜名、近藤芳正、古田新太、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。
2016年09月08日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が4日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた東海テレビ・フジ系ドラマ『ノンママ白書』(13日スタート、毎週土曜23:40~24:35、全7回)の制作発表会見に登場し、同グループメンバー・桐山照史へのライバル心を見せた。同作は、主演の鈴木保奈美演じるバツイチ・子ども無しの"ノンママ"土井玲子が、50歳を前に恋に仕事に奮闘していく姿を描くもの。濱田は、土井が部長を務める広告代理店の企画制作部員・小中荘太を演じている。今クールの夏ドラマでは、同局系『HOPE』に、同じジャニーズWESTのメンバーである桐山が出演しているが、濱田は「(桐山に)負けずに頑張りたいと思います」と意気込み。「10代・20代の男性にも共感できる部分があると思います」「女性ならではのパワーもあるので、それをしっかりと目に焼き付けてほしいなと思います」と、作品の見どころを熱く語った。今作は、鈴木、菊池桃子、渡辺真起子の"アラフィフ"3人が見せる、大人のファッションも注目点で、濱田は「すばらしいです」と絶賛。特に、鈴木に対しては「何着ても似合いますし、おしゃれですし、革のレザーを羽織っているときは『おぉ!』と思いましたし、影で"七色の部長"を楽しんでいました」と名言まで飛び出した。そんな濱田は、最初の本読みで鈴木と対面した際の心境を「めっちゃ緊張しました」と告白。「あいさつしたときにちょっとカミカミだったんですけど、鈴木さんが『緊張しますよね』って言ってくれたので、『えっ!鈴木保奈美さんでも緊張するのか』と思って、ちょっと緊張がほぐれましたね」と、座長の気遣いが伝わるエピソードを紹介した。しかしその鈴木は、濱田の印象について「いつも元気で明るく、一生懸命で、そしてよく見るとイケメンだということに、先週気がづきました(笑)」とニッコリ。これには濱田も「ああっ!」と悶絶して苦笑いするしかなかった。
2016年08月04日女優の優香(35)と俳優の青木崇高(36)が結婚することが13日、わかった。同日、所属事務所がファックスを通じて発表した。事務所によると、2人は昨年10月、共演したNHK時代劇『ちかえもん』の衣装合わせで出会い、年明けのクランクアップ後に交際に発展。その後、青木のプロポーズで結婚が決まった。2人はすでに同居しており、今後、良き日を選んで婚姻届を提出するが、入籍日は非公開とのこと。式・披露宴は未定。優香は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。優香と青木は、連名で直筆コメントも発表。「ドラマの共演をきっかけに、今年に入って交際することになり、自然な心地の良い流れの中で、共に人生を歩んでいきたいと決心し、この度、結婚する運びとなりました」と報告し、「お互いを支え合い、ずっと笑っていられる家庭を築けるよう、努力していきます。今後とも、これからの二人を温かく見守ってくださるよう、よろしくお願い申し上げます!」と呼びかけている。そして、優香は「生命力にあふれ、思いやりのある彼との日々はとても穏やかで、幸せを感じながら過ごしています」、青木は「顔をクシャクシャにしながら笑う彼女の姿をずっと守っていきたいと思います」とお互いについてコメントしている。
2016年06月13日6月4日公開の映画『雨女』の完成披露試写会イベントが26日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、主演の清野菜名、清水崇監督が出席した。大ヒットシリーズ『呪怨』を手掛けたジャパニーズホラーの旗手、清水崇監督がメガフォンを執った本作は、4DXのために作られた4DX限定の体験型ホラー作品。主演の清野菜名が、彼の浮気と雨の日に必ず見る悪夢に悩まされる理佳に扮し、理佳が"雨の夢"に翻弄される、というストーリーとなっている。この日の舞台あいさつは上映後に行われ、実際に清野が試写会で観客と一緒に4DX体験。上映中に4DXの席で受けた水により髪の毛や衣装を濡らしたまま登場した清野は「この作品は雨が凄いんです! ビックリしました」と4DX体験に驚いたようで「ストーリーに沿って座席が動いたり雨が降ったり"ドン!"と動いたりしたのがあったので、入り込んで見ちゃいました。ずっと怖いというよりは、"ゾクッ"としたり"ビクッ"とかする瞬間が多かったので、ポイントポイントで恐怖を感じました」と感想を。続けて「昔からホラー映画を見るのは自分の中ではイベントのような感じです。皆さんにもこの作品を見ていただいて、夏の思い出の一つにして濡れて帰って下さい!」とアピールしていた。今年2月に行われたロケは、寒い時期もあり過酷な撮影だったとか。中でも、プールでの撮影が一番苦労したという清野は「腰が痛くなったりしましたし、息も止められなくなっていきました。監督さんから水中で『もっとプクプクが欲しい』と言われた時は、息がもたないところからの"プクプク"だったので、『監督もやってみて下さい』って思いました」と清水監督の無茶ぶりに苦笑い。一方の清水監督は「温水を用意したんですが、撮影していく内に水温が下がっていって、3テイク目ぐらいから彼女が『監督、限界です……』と言ってくるんです。まだ午前中で昼も過ぎてないのに『やれよ女優なら』と思いましたね」と笑わせるも「途中から彼女の顔が青ざめてきて、気持ち悪がってました。相当頑張ってくれました」と清野の頑張りを認めていた。映画『雨女』は、6月4日より4DX限定公開。
2016年05月26日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が22日、東京グローブ座で行われた主演舞台『歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋』公開フォトコールに登場し、共演の入山法子、演出の河原雅彦とともに会見に出席した。同作は濱田演じる主人公・市場三郎の会社の慰安旅行先である、温泉宿で繰り広げられる人間模様を描く人情喜劇。ステージは温泉街をイメージした内装となっており、アカペラの歌と踊りが繰り広げられ、随所に「温泉旅行あるある」や有名ミュージカルのパロディが盛り込まれている。初座長を務める濱田は「汗が止まらないんですけども」と緊張の面持ちで、河原が「濱ちゃんの汗がすごくてね。今もすごいでしょう」と気遣う場面も。濱田は、主人公の三郎像について語る時も「三郎はピュアなので、演じるだけでも、すごく汗が出ますね」と汗の話になるが、自分と似ているかと問われると「三郎はもっとピュアです。"自分らしく"というのは捨てました」と、演技についてのこだわりを見せた。タオル1枚で温泉に入るシーンもあるが、「恥ずかしさはないですよ。お風呂に入ってるつもりでやっているので」と断言。ジャニーズWESTのメンバーも見に来る予定で、「メンバーは奢って欲しい時に『座長!』と呼ぶので、ジュースを奢りました」とエピソードを明かした。恋人役の入山とは「のりちゃん」「はまちゃん」と呼び合う仲になるも、「のりちゃんと言う第一声は緊張しました」という濱田。もし本気になったら? という質問に対しては「ご結婚されてますので……」とかわしつつ、「なんてコメントしたらいいんでしょうね」と苦笑いを見せていた。
2016年04月22日ジャパニーズ・ホラーの名手・清水崇監督が、『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野菜名を主演に迎えた映画『雨女』が初夏に公開されることが決定し、特報映像が公開された。本作は、体験型上映システム“4DX”を最大限に駆使したホラー作品で、4DX限定で公開される。『雨女』特報映像4DXとは最新の映画上映システムで、映画のシーンに合わせてシートが動き、水、風、雷、香り、煙までも劇場内に再現することができる。臨場感たっぷりの特殊効果で、映画を目で観るだけではなく、体全体で感じる鑑賞へと転換させた上映方法だ。4DX専門の作品を製作するにあたり、徹底的に4DXシステムを研究したという清水監督は「映画は進化し続けます。暗闇の四角いスクリーンに構成された限定的な映像と音響は、時に無いはずの“匂い”や“風”、“暑さ”や“寒さ”、“痛み”や“ぬくもり”すら感じさせる名作を生み出してきました。ところが4DXはその壁を越えます。座席が揺れ、風が吹き、匂いがして、水が飛びます」と4DXの魅力を語り、「もちろん映画で最も重要なのは“気持ちを揺さぶられる事”です。今回、皆さんに映画の新しい形を体感してもらうべく、『雨女』という4DX専用の映画を用意しました。ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?」とコメントを寄せた。初のホラー作品への出演となる清野は「4DXでの公開ということで、撮影しながらどんな作品に仕上がっていくのか?ということを私自身楽しみにしていたので、公開が決まって大変嬉しいです!」とコメント。さらに「タイトなスケジュールの中で結構ハードな撮影も多かったんですが、中でも水深5メートルプールでの撮影は今まで体験したことのないシチュエーションだったので、水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした」と振り返った。映画は、雨の日の夜、必ず同じ夢を見てしまう主人公・理佳(清野)が、恋人との関係に悩み、母の命日に地元に帰省するところから始まる。特報映像には、理佳がいつも見る夢が描かれる。雨が降る中、黒い服を着たビショ濡れの女が現れ、踏切に入っていく。その後、女は踏切の真ん中で男の子を抱き寄せ、次の瞬間、黄色いレインコートを着た少女の目の前で電車に轢かれてしまう衝撃的な内容だ。理佳が見る夢は何を意味しているのか?さらに、謎の親子、プールの中で誰かに頭をつかまれる理佳、シャワー中に見える何者かの足が次々と映し出され、映像全体を通して降り続く雨がさらなる恐怖を感じさせる。この恐怖が4DXではどのように表現されるのか、期待が高まる映像となっている。『雨女』2016年初夏、全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
2016年04月08日「棋士」というと、なんだかインテリな響きがあるけど、そんななか異彩を放つのが、橋本崇載八段。まさかの風貌で対局に臨んだり、ものまねをしてみたり…異色の棋士を直撃!昔から“天才だけど変わり者揃い”といわれる将棋界。そのユニークなキャラの宝庫の中で、ご本人曰く「僕もかなり珍味なのかもしれない。自覚は皆無なんですけど…」と謙遜されるのが、橋本崇載八段。キャラ的に頭角を現したのは今から約10年前。格式高いNHK杯というトーナメントに、当時21歳の橋本さん、金髪のパンチパーマに紫色のスーツといういでたちで登場。世間の度肝を抜きました。「目立とうなんて気持ちはさらさらなくて、自分がしたい格好で出てただけなんですが、ネットですごく話題になってたみたいで…。でもNHKや将棋連盟の人からは、特に注意もなかったですよ。まぁ、あまりにヤバすぎて、誰も何も言えなかったのかもしれないけど(笑)」その後も、将棋講座の番組に浮輪を持って出演したり、勝つとカメラ目線でドヤ顔をしたり、羽生善治名との対局前のインタビューで他の棋士の物まねでふざけてみたりと、何かとネタを提供し続けている。「その前の対局のとき、インタビューで普通に受け答えをしたら、“なんか普通ですね、橋本さんらしくない”とか言われまして。少々癪に障ったんで(笑)、相手は羽生さんだし、何かやるならここかな?と。でも、しつこいですけど、目立ちたいわけじゃないんですよ?全然…。あ、あれです、サービス精神です!少しでもファンの方に喜んでほしいっていう。棋士の中には、“視聴者が喜ぶ指し方”をする方もいるんですが、僕はそれとは違う方向で、サービスしてるってことで。なんだろう、テレビって、やっぱり特別だと思うんですよ。だから、出る以上は基本的に何かやらなきゃって。まあ、そう考えるところが、そもそもヘンなのかもしれないですけどねぇ」◇はしもと・たかのり’83年生まれ。小学生で将棋を始め、18歳でプロ入り。“ハッシー”の愛称で呼ばれている。新宿・歌舞伎町で<将棋バー>の経営も。◇この派手なスタイルで、天下のNHKに登場。この日から、ハッシー伝説は始まった。勝利した橋本さんは、番組が終わる瞬間も、チラッチラッとカメラ目線という謎の行動を…。※『anan』2015年11月18日号より。写真・松木宏祐イラスト・タテノ カズヒロ
2015年11月13日WOWOWの連続ドラマW「石の繭」で初めて刑事役に挑戦した木村文乃と共演の青木崇高、内片輝監督が8月5日(水)に製作発表記者会見に臨んだ。麻見和史の人気警察小説「警視庁殺人分析犯」シリーズの第1作の実写化。父の遺志を継いで刑事になり、捜査一課に配属となった塔子が、人間をセメントで塗り固めて殺すという猟奇殺人事件を追いかける。木村さんは初の刑事役について「初めてですが、塔子にとっても悲惨な現場に行くことになったり、銃を抜くことはいままでなかったので、初めての経験をうまくリンクさせることができればと思いました」と語る。前髪を切って撮影に臨んだことが大きな話題を呼んだが、それ以外にも「原作では小柄なので、華奢な感じを出そうと(小さめの)7号の上着を着続けました」と明かす。「いままでの私の役の中で、一番、女の子の役。感情の揺れを出さないといけなかった」と内面についても語った。青木さんは「僕も前髪をちょっとは切ったんですが」と陽気に語るが、演じた先輩刑事の鷹野は「クールで物事を俯瞰で見るタイプ。いままで演じてきた役と違った」と語る。青木さんのほか、捜査一課の面々には段田安則、渡辺いっけい、北見敏之、平岳大、小柳友らベテランから若手まで重厚な面々が居並ぶ。木村さんは「男性陣がみなさん、仲良くて、井戸端会議を始めたらいつまでも男の子なんだなと分かりました。ワイワイ楽しかったです」と和気あいあいとした現場の様子を明かす。昨日、クランクアップしたばかりで、酷暑の中をスーツで動き回らなくてはならず、さぞつらかったかと思いきや、木村さんは「(撮影が)始まった頃はまだ肌寒いくらいで、だんだん暑くなってきて、汗がいい演出になりました」と余裕の表情。これに青木さんが「それは彼女だけです!」と慌てて異議!「そういえば思い返すと(木村さんの)汗を見てないです。男連中は汗でビショビショでした(苦笑)。防弾チョッキを着るとさらに暑くて…」と述懐する。青木さんは水着姿で現場入りしたこともあったとか…。「アイスをちょくちょく差し入れしたり、昨日はスイカを差し入れしました。撮影中ですがせめて“夏感”を出せればと思って…」と笑顔で語っていた。作品について内片監督は「サイコサスペンスの傑作が原作ですが、WOWOWでこそ楽しめるエンターテイメントになってます」と猟奇殺人の描写なども含めて濃厚なドラマに自信をのぞかせる。木村さんは「ミステリは犯人が分かるまでが一般的ですが、この作品が普通じゃないのは(犯人が)分かってからも、なぜそうなったのか?人の心、根っこの部分が色濃く描かれているところです」と人間ドラマ、心理ドラマとしての見どころも強調した。ドラマW「石の繭」は8月13日(日)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日“視覚と知覚の関係性”をテーマに作品を発表する写真家・鈴木崇の個展「Form-Philia」展が、5月29日から7月12日まで六本木のIMA CONCEPT STORE内のIMA galleryで開催される。今回の個展のタイトル「Form-Philia」とは、形を意味する“Form”と嗜好、偏愛などを意味する“Philia”を組み合わせた造語。期間中は代表作「BAU」や「ARCA」に加えて、新作を合わせた3つのシリーズが展示される。昨年、オランダで行われた写真フェア「Unseen」でも人気を博した「BAU」シリーズは、カラフルなスポンジを組み合わせて様々なフォルムを構築していく作品。黒い背景をバックに、様々な色や形のスポンジを多様なパターンで組み合わせることで、日用品であるスポンジが「BAU」が意味する“建物”や“構造”へと変容し、別の側面を浮かび上がらせる。今回は500点にも及ぶシリーズの中から、IMA galleryの空間に合わせたインスタレーションで展示する。「ARCA」は影を正面から写した作品。大判カメラで撮影し、大きく引き伸ばされたイメージは、輪郭やサイズなどの情報が奪われ、影本来の意味を超えた新しい構造物となって現れる。さらに同展では新シリーズとして、日本の混沌とした家々の写真をモンタージュしながら、建築物が重なることによって生まれる奇妙な風景を写し出した作品も出展される。また関連イベントとして、5月30日には批評家の布施英利と鈴木崇とのトークショー「写真とフォルムの関係性」を開催。被写体の形態を通じて何を撮ろうとしているのか、鈴木崇の写真史をたどりながらその作品の変遷と、写真とフォルムの関係性に迫る。6月21日には、美術ジャーナリスト・鈴木芳雄との対談によるトークショー「美術史で読み解く鈴木崇作品」も実施。鈴木崇がアメリカやドイツで学んだ写真の考え方やコンセプトの作り方から、アウトプットの仕方まで、現代作家と密接に関わる美術史について語られる。【イベント情報】「Form-Philia」会場:IMA gallery住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階IMA CONCEPT STORE内会期:5月29日~7月12日時間:12:00~22:00(土、日、祝日は11:00~20:00)入場無料
2015年05月29日エコー・ジャパンはこのほど、4月1日付で北欧発・コンフォートシューズブランド『ECCO(エコー)』がフィギュアスケートの無良崇人選手と1年間のスポンサー契約を締結したことを明らかにした。ECCOは、1963年にデンマークで創業したブランド。ビジネスシーンからプライベート・スポーツまでオン&オフ問わずさまざまなシーンに適したコンフォートシューズを、全世界90カ国以上で展開している。無良選手は2014年の四大陸選手権で優勝し、同年のチャレンジカップ、スケートカナダでも優勝した。プライベートでは一児の父でもある。今回、選手という"オン"の世界も、家族や友人との"オフ"の時間も大切にするという同選手のライフスタイルにECCOが共感したことから、スポンサー契約を締結するに至った。ECCOは、「フィギュアスケート選手は世界遠征も多く、常に移動を要されている。本番で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、選手にとって要でもある『足』にプライベートシーンで最高の履き心地を提供することでサポートしていきたい」としている。契約の締結により、無良選手は取材時および練習時に同ブランドのロゴ付ジャージーを着用するほか、同社のPR活動への協力も行う予定。ECCOのシューズを日ごろから使用しているという無良選手は、今回のスポンサー契約について「応援いただけることに感謝とともに身の引き締まる思い」と喜びを語った。「ECCOの靴は疲れにくく足を守ってくれます。機能的でありながらデザイン性と品質の高いECCOの靴は、これからの自分のあるべき姿にも重なります」ともコメントした。
2015年04月03日橋本愛が岩手県の山村でオールロケに挑んだ映画『リトル・フォレスト』。その後編となる『冬・春』から、橋本さんが手作りまんじゅうやパスタをおいしそうにほおばる場面写真がシネマカフェに到着。また、天野ひろゆき(キャイ~ン)、北斗晶など料理上手なタレントや平野レミら料理研究家が、橋本さんの“作り、食べ、生きる”姿をとらえた本作に絶賛のコメントを寄せていることが分かった。里山の自然の情景と、旬の素材を使った料理。生きるために食べ、食べるために作る、そんな全てがひとつながりになった暮らしを描いた『リトル・フォレスト』。本作は、約1年間に渡って奥州市衣川区でオールロケを敢行した春夏秋冬の4部作の完結編。世界各国より「食」にまつわる良作を選出し、世界の美食家からも注目されている第65回ベルリン国際映画祭「キュリナリー・シネマ」部門にも正式招待されている。夏と秋を経て、美しくも厳しい冬が来ても、主人公・いち子(橋本愛)は、かつて母(桐島かれん)と暮らした小森地区の家で相変わらずの日々を送っていた。その一方で、突然失踪してしまった母との関係、いち子がひとりで小森に暮らすようになったいきさつが明かされていき、自分を見つめ直し、一人の女性として成長する姿が描かれていく。今回到着したのは、橋本さん演じるいち子が、塩マスやノビルと白菜・蕾菜の入ったパスタや、あつあつのおまんじゅうを美味しそうに食べているシーン。野村友里が主宰する「eatrip」がフード・ディレクションを担当した料理の数々は、素朴さの中にもさまざまな工夫が凝らされ、観ているだけでお腹が鳴りそうに。その土地で採れた旬の食材を使い、手間ひまをかけて作る料理やいちこの姿に、料理上手なタレントや料理研究家も絶賛の声を贈っている。天野ひろゆき(キャイ~ン)料理は加減が大事だ。火加減、塩加減、この映画は、人と自然、人と食、人と人の関係を絶妙な加減で描いている。北斗晶(タレント)本当の幸せは健康で美味しい物を食べられること。美味しい食べ物は、人を笑顔にしてくれる。この国に生まれたことの幸せは四季があること。一緒に食べる気になって思わず笑顔がこぼれてしまう。不思議で温かい映画でした。森崎友紀(料理研究家)食べることは、生きること。生きることは、食べること。シンプルにみえて、実は複雑なことなんだと思い知らされる。平野レミ(料理研究家)四季の移り変わりを食べ物が教えてくれます。何でも買える便利な時代になって、失われていく昔ながらの保存や調理法を伝えたり教わることは大事。この映画は、素材からお料理を作る喜びや楽しみを教えてくれます。『リトル・フォレスト夏・秋』は1月28日(水)よりDVD&BDリリース。『リトル・フォレスト冬・春』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2015年01月27日俳優の橋本さとしが10月15日韓国・ソウルのユニバーサルアートセンター 大劇場(1082席)にて、初めて韓国のミュージカルファンの前で歌を披露した。橋本は今年1月、韓国で大ヒットを記録した人気ミュージカル『シャーロック ホームズ~アンダーソン家の秘密~』の日本版初演で、タイトルロールを演じ、表現力豊かな演技と歌声で好評を博した。同公演は、2011年に韓国で初演、多くの演劇賞を受賞し、再演を重ね、今年3月にはシーズン2の『シャーロック ホームズ2~ブラッディゲーム~』も上演、さらに来月11月13日からは『アンダーソン家の秘密』の5度目の再演も決定している。今回、韓国での再演の開幕に向け、同シリーズに出演する俳優が総出演し、作品のナンバーを歌う『シャーロック ホームズ コンサート』を開催。橋本は韓国のカンパニーから特別ゲストとして招待を受けた。橋本は、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』など、グランドミュージカルの主演を多く務め、ストレートプレイや映像でも活躍しているが、韓国でのステージ出演は今回が初めて。同作品のドラマティックで美しい曲の数々を、シーズン1、2でシャーロックを演じたソン・ヨンジン、キム・ドヒョン始め、高い歌唱力を誇る韓国ミュージカルの人気俳優が一堂に会し共演するとあって、満員の会場は熱気に包まれた。コンサートでは、13人編成の生演奏と50人以上のコーラス&アンサンブルをバックにキャストが次々に登場しハイライトナンバーを披露。舞台上総勢約90名による迫力のステージが展開された。橋本は、コンサート中盤、韓国シャーロック役のソン・ヨンジン、キム・ドヒョン、アン・ジェモ(新キャスト)に呼び入れられる形でステージに登場。韓国シャーロックのトリプルキャストと橋本、日韓4人のシャーロックが顔を揃え軽妙なトークを披露した。橋本が客席へのメッセージとして、「このミュージカル『シャーロック ホームズ』が生まれた韓国の地に来られた事を、本当に光栄に思います。エンタテインメントを通じてこうして皆さんと一緒になれるということは、僕にとって本当に喜びです。日本へは、皆様の熱い”キモチ”と、本場の“キムチ”をお土産にしたいと思います!」と語ると、会場は爆笑と喝采に包まれた。そしてトークコーナーが終了し、橋本さとしが歌を披露。シャーロックが自らの推理と心情の狭間で葛藤するソロの大ナンバー「悲しい真実」の日本語バージョンを美しく伸びのある歌声で歌い切った。圧倒的な“日本版シャーロック”の熱演に、耳の肥えた韓国ミュージカルファンからは、大歓声と惜しみない拍手喝采が鳴り響いた。ステージ上では橋本から、日本では来年2015年4月に、日本版『シャーロック ホームズ2~ブラッディゲーム~』が上演されることも発表された。『ブラッディゲーム』では、“切り裂きジャック”を名乗る人物の出現に、ホームズとワトソンがさらなる難事件に挑む。前作に続き、橋本ホームズ&一路真輝ワトソンが登場。一風変わった男女コンビの名推理が再び見られる日も近い。
2014年10月16日旅行のお供に欠かせない、ガイドブック。でも、日本には魅力あふれる場所がガイドブックに載りきらないほど多くあります。そこで外国人20人に、「ガイドブックにはない魅力的な観光地」について聞いてみました。・浅草寺影向堂(ようごうどう)。庭もきれいだし、都内での一番古い石橋があって、歴史を感じるところだから(ウクライナ/女性/30代前半)都心にあっても、歴史や風情を感じることができるいい場所ですよね。浅草寺は知っていても、中のお堂のことは知らない人が多いかも。・熊本県熊本市の弓削神社。子供を欲しがっているカップルはその神社で祈ります。男が元気になって、子供がつくりやすくなるような神社でとても面白いです(フランス/男性/20代後半)熊本県には、有名な観光地・阿蘇山がありますが、こういう変わった神社を訪れるのも楽しいかもしれませんね。・神田エリアの古い喫茶店。昭和の風情が漂う狭い路地にあり、歴史の古さを感じました。隠れ家の雰囲気があふれて、昔の中国上海を思い出す(中国/女性/30代後半)こういう日本の古い景色や街並みを見ると、日本人でもほっとします。・東京のかっぱ橋。仏壇を売る店がずらりと並んでいます(イギリス/男性/40代前半)仏壇のほか、調理器具、食器など何でもそろうかっぱ橋。散策するといろんなものが発見できて楽しいですよ。・下北沢。面白い店がいっぱいあってマドリッドの近所を思い出す(スペイン/男性/30代前半)演劇や古着の街という印象が強い下北沢。マドリッドも演劇や舞台が有名だといいますが、似ているんですかねぇ~。・銚子。”地球の丸く見える丘”は楽しかった(ネパール/男性/40代前半)愛宕山山頂にある、地球の丸く見える丘展望館。展望台からは、360度の大パノラマが一望できるそうです。まさに、地球の丸さを実感できる場所。・憩いの湯。天然温泉と露天風呂が良く、食事が美味しいし、料金が安くて、日帰りもできますから(インドネシア/男性/40代後半)健康ランド、大浴場はひとつひとつガイドブックには載っていないですけど、気軽に温泉気分が味わえていいですよね!・地方の郷土博物館にはまっています。地方の郷土博物館に行くと、その地方についてばかりでなく、日本の歴史・文化に対する理解も深まります(ウズベキスタン/女性/20代後半)その土地を学ぶにはぴったりの場所。ガイドブックを見ただけではわからない、その土地の魅力がわかります。・万座。冬の景色と温泉が最高だったので(韓国/女性/30代後半)雪景色を眺めながらの露天風呂は最高ですよね。箱根も、湯布院も、草津もいいけど、万座もいい!・琴引浜ビーチです。ビーチはとてもきれいで人もあまりいなかったので静かにリラックスできました。ビーチのところでは海の一部が石で囲まれているので水もあったかかったです(イラン/女性/20代後半)京都にある「鳴き砂」で有名なビーチ。砂浜も海もきれいで、関西を代表するビーチのひとつだそうです。キュッキュってきれいな音色なんでしょうね。日本にはこんなにも面白いところがあるんですね。ガイドブックで大きく紹介されている場所以外にも、面白いところはほかにもあるはず。ちょっと足を延ばしていろんなところを散策してみるのもいいかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日映画『桐島、部活やめるってよ』の公開を記念して、映画に出演している橋本愛が7月29日(日)に行われた試写会で舞台挨拶に登壇。劇中、橋本さん演じるかすみが部活のバドミントンに打ち込んでいることから、この日は現役の中高生が招待され、それぞれの部活ユニフォーム姿で映画を鑑賞した。朝井リョウのデビュー小説を映画化。高校の人気者・桐島のバレー部退部のうわさを巡り、その友人や恋人、クラスメイトたちが奔走する姿を描く。橋本さんは、プライベートでも中学時代に仕事のかたわらバドミントン部の活動に打ち込んでいたという。その点でバドミントンのシーンはやりやすかったのでは?と思いきや、「1年以上のブランクがあって、全然運動してなかったので取り戻すのが大変でした。不完全燃焼で悔いが残ってます」と苦笑い。今回演じたかすみは、目立つ女子のグループにいるものの、何かと衝突を避けながら人間関係を築いていくタイプの女の子。実はそんな彼女も一番の親友にも言えないある秘密を抱えているのだが…。橋本さんは「共感できるところはたくさんありました。人間関係に怯えてビクビクしながら、亀裂が入るのを避けて、周りを深く見て人と接するところなど似てるところが多かったです」と述懐。それでも「共感、理解できるところを表現するのは難しかったですよ」とふり返る。完成した映画については「何て言うか…すごかったです」と“衝撃”を明かす。撮影現場で自身の演技をモニターでチェックすることができなかったそうで、「どういう映像になっているのか分からなかったんです。『まったく新しい青春映画を撮ってる』と聞いてて、『どこが?』と思ってました(笑)。出来上がりを観て、なるほどと呆然としました」と出演した当人ですら驚くような仕上がりになっていると自信をのぞかせていた。会場にはバドミントンだけでなく、ラグビー、さらには書道部や美術部といった文化系の部活も含め、様々な部に所属する中高生が集結。橋本さんは『こんなワケの分からないノリに付き合っていただいて、ありがとうございます!」と恐縮気味に語り笑いを誘っていた。『桐島、部活やめるってよ』は8月11日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:アナザーAnother 2012年8月4日より全国東宝系にて公開© 2012 映画『Another アナザー』製作委員会桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社
2012年07月30日開催中のヴェネチア国際映画祭において、昨年に続いて2度目の試みとなる「3D映画部門」のグランプリ発表に、この部門の審査委員長を務める清水崇監督が登場!つい2日前にクランクアップしたばかりの新作3Dホラー『ラビット・ホラー3D』の一部が会場で上映され、喝采を浴びた。昨年の映画祭では、新設されたこの部門のプレゼンターを務めた清水監督だが、今年は審査委員長に就任。映画祭エグゼクティブ・ディレクターのマルコ・ミューラーの紹介を受けて威厳たっぷりに登場!…と思いきや、清水監督は新作に登場するウサギの被り物を着けたまま姿を現し、これには現地の観客は大喜び!フッテージ上映された『ラビット・ホラー3D』は、いまだスタッフさえも観ていないというもので、正真正銘に“世界初上映”。世界的な撮影監督クリストファー・ドイルをスタッフに迎え、満島ひかり、香川照之、大森南朋といった実力派キャストで描く3Dホラーで、夜な夜な現れる不気味なウサギの着ぐるみと退治する姉弟の姿を描いている。まだVFXなどが全く施されていないながらも、スリルに満ちあふれた映像に、客席からは拍手がわき起こった。そして、「3D映画部門」の発表。15本のノミネート作品の中から清水監督をはじめとする審査員たちが選んだのは『アバター』と『ヒックとドラゴン』の2本。異例の2作同時受賞について清水監督は「全く違う視点で作られているのが面白い」と説明。さらに3D映画の今後について「数年前までは自分も3Dにさほど興味があったわけではなかった。だが、実際に自分で作ってみて、考えを改めた。しかもそんな新しい分野をこの世界で最も歴史ある映画祭がいち早く取り上げたこと、それ自体が映画の可能性を示している。3Dというといまだにどうしても『こけおどしの子供向け』というイメージが強いが、それが変わってほしいと思う。今後もクリエイターとして、技術に操られるのではなく、技術を使って素晴らしい映画を作って行かなければという気にさせられた」と決意と共にその可能性の広がりを訴えた。ちなみに、会場にはホラー映画巨匠ダリオ・アルジェントも姿を見せ、清水監督と握手を交わした。『ラビット・ホラー3D』の日本公開は2011年を予定。■関連作品:ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved. アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedラビット・ホラー3D 2011年公開予定第67回ヴェネチア国際映画祭 [映画祭]■関連記事:『十三人の刺客』にスタンディングオベーション7分!金獅子に三池監督手応えアリ?三池崇史監督、SMAP稲垣の“悪役”起用を説明『ラビット・ホラー3D』撮影終了!「怖いのは苦手」な満島ひかり、リアル恐怖体現劇中では赤ジャージのカトリーヌ・ドヌーヴ、華麗なドレスでヴェネチア降臨清水崇が満島ひかり×香川照之×大森南朋で3Dホラー再挑戦!ヴェネチアで一部を上映
2010年09月11日携帯専用放送局BeeTVにて、ジャパニーズ・ホラーの旗手・清水崇監修により、星野真里、堀部圭亮らを配して本格ホラー「しってはいけない怖い話」が配信されることが発表された。本作はBeeTVにとって初めての本格ホラー作品。夜のデパート、携帯メール、同窓会など身近なシチュエーションを題材にしつつ、そこに潜む“恐怖”が清水監督の監修の下、5人の新鋭監督によって8つのオリジナルドラマとして映像化される。出演陣も豪華!現在放送中のNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にも出演している星野真里に、俳優としての活躍に加え、昨年公開された『悪夢のエレベーター』など監督としても高い評価を得ている堀部圭亮。また、ドラマ&劇場版と一大旋風を巻き起こした「ROOKIES」をはじめ、次々と話題作に出演している尾上寛之など幅広い活躍を見せる実力派が集った。いまだ撮影中ということで、各話の内容については明らかにされていないが、星野さんからは今回の発表に際してコメントが到着した。ホラー作品への出演オファーについて「夏を感じました」と語る星野さん。これまでにもホラー作品への出演は多いが自身は「(ホラーは)好きではないですね…。でも、以前よりは免疫ができたような気がします」と明かす。また、これまでに経験した心霊体験について尋ねると「霊感の強い友達が実家に遊びに来て、ある部屋に誰かがいると言われたときはビビりました。でも、悪いものではないようなので。守ってくれているんですかね?」とのこと…。そして自身の出演したエピソードについては「じわじわとくる怖さ、なのでしょうか」と恐怖を煽る。暑〜い夏も携帯のおかげで背筋のあたりがひんやりしてくる…かも?「しってはいけない怖い話」は7月20日(火)より配信開始(全8話/毎週火曜日更新)。BeeTV「しってはいけない怖い話」公式ページ■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009■関連記事:前田愛、挙式を10日後に控え共演陣からの花束の祝福に、驚き過ぎて3Dメガネで…3連休は新感覚を先取り!『戦慄迷宮3D』見どころ凝縮のフッテージが無料で上映『戦慄迷宮3D』柳楽優弥インタビュー「お化け屋敷はM・キャリーに誘われてもノー」『戦慄迷宮3D』世界配給決定!柳楽優弥は映画祭よりも観光で海外に行きたい?清水崇ティーチイン付き!『戦慄迷宮』3D特別試写会に5組10名様をご招待
2010年07月15日