EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが21日、都内で行われた「未来日本酒プロジェクト事業発表会」に、賀茂泉酒造 代表取締役 副社長 前垣壽宏、丸本酒造 六代目当主 丸本仁一郎、ディスカバー・ジャパン 統括編集長 高橋俊宏とともに登場した。同プロジェクトは、昨年7月の西日本豪雨の被災地域の復興を目的に、「HASHIWATASHIプロジェクト」事務局が主催し、橘がプロデューサーに起用された。LDH アジアの担当として世界各地に行くたびに、「自分はまだまだ日本を知らないなと痛感する機会が多かった」という橘。日本酒の酒造を巡ることをライフワークにし、すでに50以上は回っているという。日本酒にのめり込み、ディスカバー・ジャパンでも連載を持っている橘のおかげで、高橋編集長は「若い女性の方のファンの方々からの日本酒の魅力への気づきを肌身に感じている」と明かした。前垣氏も「お酒の試飲会をしているときに、若い女性の方が来られて『広島に遊びに行きます』と。EXILEさんのパフォーマンスを見にいくということで、自慢げに『会ったことあります』と(橘の)写真を見せたら、驚かれて。『ケンチさん、酒サムライだよね』と知っていたし、普段接しない方に、魅力を届けていただける」と期待した。また丸本氏は「初めてお会いした時に雷に打たれたようなショックを感じました。香るようなオーラが出てらして」と絶賛。「日本酒をこれから引っ張っていくのに、人間力そのものが素晴らしい輝きだなと思った」と語ると、橘は「恐縮です」と照れた様子を見せていた。普段メンバーで集まって飲みに行くこともあるというが、特に多いのは「AKIRAとか、(小林)直己とか。TETSUYAに至っては地元が一緒で付き合いも長いので、ごはんに行くことも多いです」と明かす。普段の飲み会では「レモンサワーが多いかもしれない」というが、「それを日本酒に変えていこうかと思ってます」と野望を語った。
2019年02月21日「運命日」占いが大人気の占星術家・橘さくらさん。2019年の運勢を聞いたインタビューの後編です。前編では今年の全体的な流れや世間の関心が集まりそうなこと、スポットライトが当たる人物をお伺いしましたが、今回はお待ちかね、2019年の恋愛運をお届けします。併せて12星座別のメッセージもご覧ください。■今年の恋愛は“夢を持って現実的に”2019年の恋愛運は、こんな傾向になるそうです。「これは特に片思いの相手がいる場合ですが、①人は信じたいように信じる②人はよほどのことがない限り、他人に本当のことは言わない。③相手の言葉ではなく、行動を見て判断する、この3つを忘れないようにしたいですね。特定のお相手がいない場合も、“夢を持ちつつも現実的に”パートナー探しをしてください。なお、海外旅行をすると、パートナーとの関係がより深まりますし、お相手を探している方には思わぬ出会いがあるかもしれません」恋愛においても夢ばかり見ないで、現実的に考えることが重要なんですね。そして「運命日」には旅行へ。見知らぬ土地での、運命的な出会いに期待しましょう。■12星座別の一言メッセージ最後に、星座別のアドバイスをいただきました。ぜひ参考にしてくださいね。◎牡羊座――新しいことを模索3月上旬まで、新しいことを模索するようにしましょう。この新しい事柄には、これまでのあなたの人生を塗り替えるほどの影響力があります。◎牡牛座――自分を変える安心、安定を求めると、おそらくうまくいきません。自分を変えようとしてください。もし変わることができたなら、全てはうまく進むことでしょう。◎双子座――価値ある人間関係が楽しんでください。価値ある人間関係をたくさん築けます。人生上、キャリア上、とても重要な契約を結ぶことになりそうです。◎蟹座――ユニークな人を味方にユニークな人、斬新な発想をする人を味方につけて。彼らはあなたの今後の人生のキーマンになります。◎獅子座――大きな博打に出よう人生上、キャリア上の大きな変化の年。大きな博打に出るようにしましょう。4~5月にポジティブなことがありそう。◎乙女座――迷わず突き進む「イイ!」と思ったものにチャレンジしましょう。突き進むことに迷わないで。恋愛では、思いがけないロマンスの可能性が。◎天秤座――新しい収入源を考えて不労所得など、新しい収入源を考えましょう。また、SNSを使うことで、人生の幅が広がりそうです。◎蠍座――3つの肩書きを持つ「肩書き」を3つ持つようにしましょう。あなたの才能、個性を開花させれば、豊かな広がりのある人生が待っています。◎射手座――旅するように生きる人生を旅するように生きましょう。文化的教養を身につけたり、専門性の高い分野に関心を持ったりするとよさそうです。食べすぎ、飲みすぎに注意。◎山羊座――自分の楽しみに忠実に自分の楽しみに忠実に生きてください。心惹かれるものにはオープンな気持ちで。それ相応の覚悟は必要ですけどね。◎水瓶座――収穫のとき過去にまいた種を収穫するときです。自分の所属するソサエティや知人、友人から素晴らしいものを受け取るようです。◎魚座――夢を見て夢を見てください。海外旅行をするのもいいし、オープンカレッジや大学に入り直すなど、高等教育を受けるのもいいでしょう。■夢も恋愛も“現実的”な1年に2019年は、夢も恋愛も“現実的に”がキーワードのようです。ぜひ、橘さくらさんからのアドバイスを活かして、幸運を引き寄せてくださいね。橘さくら「王様のブランチ」をはじめ、雑誌・ブログなどで続々と紹介された話題の占星術家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、最も注目されている占い師。
2019年02月06日「運命日」占いが当たると話題の占星術家・橘さくらさん。ココロニプロロ編集部にも「びっくりするくらい当たっている」「『「運命日」占い』に書かれていた通りのことが起きた」といった声が寄せられています。そこで、占星術的に読み解く2019年の全体的な動きや、関心が集まりそうなことなどについて、橘さんに伺いました。今年は希望がふくらむ年になるようですが、気をつけたい点も。それはどんなことなのでしょう?■2019年は希望がふくらむ年にまず、2019年はどのような年になるのかをお聞きしました。「2019年、希望の担い手である木星が、木星のパワーを増幅させる射手座で輝きます。そもそも木星は拡大の星ですから、その影響によって例年よりも夢や希望がふくらむ年になるでしょう。ただ、木星に対し、魚座の海王星がスクエアを取るため、夢ばかり見て、具体的に何もせずに終わったり、現実逃避ばかりで終わったりする場合も。特に乙女座さんはその傾向が強いですね。でも安心してください。現実的に考え、行動すれば発展していきます。例えば、最初の案出しのときだけは大きな夢や希望をイメージしてもいいのですが、現実的に計画を立てるときには冷静になりましょう。実現させるためにはどのくらいお金がかかるのか、その内容は違法ではないか、安全策はあるのかなど、“現実的に考えられるのであれば、夢を見てもいい”のが2019年です」夢を見るなら現実的に……ということですね。■医学・学術・文化的な教養・音楽・動物が注目されそう星の影響によって具体的に関心が集まるテーマは?「方向性としては、木星に射手座が入ったことで、木星のパワーが増幅するので、射手座が象徴する以下のテーマに関心が集まるでしょう。学術、医学、高等教育、バイク、旅客機のようなスピードのあるもの、アウトドア、音楽(楽器、バンド活動、ロック、クラシック)、それから、文化的な教養という意味では、習い事や各種セミナー、そしてまた、動物に関わることを余暇の時間に楽しんだりするといいですね。なお、一旦、牡羊座に戻った天王星が、正式に牡牛座に入り、山羊座の土星、冥王星と美しいリンクを形成することから、権利ビジネス、資格の取得、植物、食べ物、職人、農業、金融、不動産、税金に関する事柄、政府系機関の関わるプロジェクト、政治家の開くセミナーへの参加も注目を集めそうです」音楽関連の話で言えば、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットも、この星回りが影響していると考えられるそうですよ。■2019年の流れと注意したい日具体的にはどんな流れがありそうか、注意日とともに教えていただきました。◎昨年、問題が浮上した人は?「2018年の8月下旬か9月下旬から何かが始まり、さらに12月のクリスマスの頃から 2019年1月20日までの約1ヶ月の間に、それがシリアスになったという心当たりがある人は要注意です。そういう方は、2019年3月6日までが調整期間と考えてください。その後は2019年12月から2020年の3月に発展、さらに3ヶ月先の2020年7月から12月、この辺りで決着がつくでしょう」◎3月6日までは準備のとき「それ以外の人も、クリスマスから1月20日までの期間に動きがあった場合は、やはり3月6日までは準備・調整期間。幸せなことであっても、大変なことであっても、どちらの場合も慌ただしくなりそうです。変革の星・天王星が正式に牡牛座へ移動するので、ここから新しいステージが始まります。2018年にほんのり見えた新しい世界が、3月6日から具体的に構築されていくでしょう」◎4月中旬以降、大きな決断をする?「4月20日~5月の中旬には物事が大きく動き出します。主にいいことがあるようです。この時期は覚悟を決めるときでもあります。キャリアの変更や、起業、海外への移住といった決断をする人が多くなるかもしれません。5月16日~7月下旬くらいまでは、今、不穏なものを抱えている人は大変な事態になりそう。特に気をつけたいのは6月15日、19~20日、7月3日、10~17日、21日です。基本的に現状維持はできないと思ってください。ですから、この先が不安なら、多少なりとも自分で変える努力をしたほうがいいですね。ただし、起業や結婚など、ポジティブなことなら問題ありません」気をつけたい日は手帳にマークしておくといいかもしれません。「あのとき、何かあったかな?」と振り返る際も役立ちそうです。■スポットライトが当たる人は?人物で言えば、どんな方が注目されるのでしょうか?「大学教授のような文化的な教養を好む、第一線の人物が注目を集めます。このような人の近くにいれば、恩恵がもたらされるでしょう。なお、そういう方って、いい意味で研究以外のことは目に入らない分、人間の本質は基本的に善だと考えている場合が多いんですね。みなさんも今年はそんなふうに人に対して寛容でいたほうが、物事が円滑に回ると思いますよ」身近に“文化的な教養を好む、第一線の人”がいたら、離れないようにしたいものです。後編は2019年の恋愛運、そして12星座別のメッセージをお届けします。お楽しみに!橘さくら「王様のブランチ」をはじめ、雑誌・ブログなどで続々と紹介された話題の占星術家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、最も注目されている占い師。
2019年02月05日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を出産したことが31日、わかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が、自身のインスタグラムで発表した。橘は、家族4人の手を重ねた写真を添えて、「家族が増えました」と報告。「父親として沢山の事を学び、成長して良い音楽を届けられる様に頑張ります」と決意をつづり、「これからもどうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生。今月7日に、橘は自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と、松浦の第2子妊娠を明かしていた。
2018年07月31日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を妊娠していることがわかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が7日、自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と明かした。松浦亜弥橘は「w-inds. Fes お陰様でめちゃめちゃ盛り上がりました!出演アーティストが皆んなスキルが高くてかっこ良くていい子達過ぎでさらに大好きになりました!足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました!」と、7日に開催した「w-inds. Fes」について参加アーティストやファンに感謝。続けて、「そして、私もうすぐ二児の父親になります。今後もどうぞよろしくお願い致します」と妻・松浦の妊娠を報告した。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生した。
2018年07月08日「運命日」占いで大人気!占星学研究家・橘さくらさんへのインタビューの後編をお届けします。前編では2018年の世相やキーワードをお伺いしましたが、今回は2018年の恋愛運、ラッキーカラーやラッキープレイスなどが明らかに。12星座別のメッセージも頂戴しました。■結婚や赤ちゃんに恵まれる年に!ココロニプロロのテーマは「恋愛×占い」ということで、恋愛運もバッチリ教えていただいています。橘さん:2018年は結婚する方が多くなり、赤ちゃんがたくさん生まれる年になるでしょう。それは2017年5月以降、女性への影響力が強いといわれている天体が女性宮に集中しているためです。結婚してすぐに赤ちゃんができる方、もしくは授かり婚をする方が多くなりそうですね。恋愛模様は華やか!恋愛一色で、とにかく派手な感じです。木星にいる蠍座は、奥深い喜怒哀楽のディープな感情を示します。だから永遠の別れや、「絶対に許すまじ!」という感じのものすごい裏切り、そして不倫も多いかもしれません。両極端な傾向が出ています。ご縁がつながりやすいときでもあります。運命的な出会いが多く、つながりを意識しやすいでしょう。いわゆる恋愛に限らず、友達同士でも深い縁を結べそうです。出会いを求めている人、結婚したい人にとってはとてもいい年なんですね!ここは運気の流れに乗ってチャンスをつかみたいところです。■2018年のラッキーポイント幸運を引き寄せる「ラッキーカラー」「ラッキーアイテム」「ラッキープレイス」についてもお話しいただきました。【ラッキーカラー】斬新、革新的な赤。ブーゲンビリアのような赤系のピンクやカシスピンクなど、強めのビビッドな赤がラッキーを呼びます。また、強い色味、変わった印象のグリーンもいいでしょう。街中でも、今まで着なかったような赤や緑のファッションを身につけている方が増えるかもしれません。まずは下着などをラッキーカラーにしてみませんか。【ラッキーアイテム】花鳥風月が幸運を運んでくれそうです。ファッションにもボタニカル柄、フラワープリント、鳥のモチーフなどを取り入れるといいでしょう。田舎やふるさとに関することも◎。地方から都会に出てきている方だと、田舎に戻ることを考えるかもしれません。自分や両親の生まれた場所やルーツなどをゆっくり考えてもいいと思います。また、ふるさと納税をするなど、自分らしい田舎や故郷とのつきあい方、貢献の仕方を考えましょう。【ラッキープレイス】旅行やお出かけをするなら緑の美しいところへ。森林、庭園のような緑がきれいな場所で自然からパワーをもらいましょう。身近な場所では、カフェやお酒を飲むところ、地下の隠れ家的なお店がよさそうです。海外ならばロシア、L.A.やアメリカ西海岸、カナダへ。身に着けたり、持ち歩いたりすることで幸せを呼び込む色やモチーフ。ぜひ積極的に取り入れたいですね。ラッキープレイスも、カフェやバーなら頻繁に行かれそう。この際、地元に行きつけのお店を作ってもいいかも?■12星座別のメッセージ最後に、星座別にいただいたみなさんへのアドバイスをご紹介します。◎牡羊座―トンネルを抜けるのはもうすぐ!おつかれさま!牡羊座さん。まだスッキリしていない人は、1~4月いっぱい力を振り絞って。4月までのトンネルを抜けたら、自分をいたわってあげてくださいね。◎牡牛座―生まれ変わるチャンス到来2018年はぜひ、変わろうとしてください。生まれ変わるチャンスなのですから。品質保証のラベルが大好きな牡牛座さんですが、そのようなラベルがなくても選ばないといけないとき、それが2018年です!◎双子座―ルーティーンを大切に毎日を刻むこと、ルーティーンを大切にしてみてください。それは仕事のタスク管理や働き方かもしれないし、健康管理かもしれません。そのバランスや関わり方など、これでいいのかと考えるときです。◎蟹座―自分がいいと思うものに正直に大変な状況が続くのは4月まで。それまでなんとかこらえてくださいね。自分が心惹かれるものに対して、真摯に正直でいること、自分がいいと思うものを追いかけると、うれしい結果につながります。◎獅子座―ライフスタイルの見直しを2018年、ライフスタイルの重要な要素を見直し、思い切って変えてみましょう。例えば、優先すべきものの順位やキャリアの変更など。職場、生活拠点が変わるかもしれません。◎乙女座―蝶のように飛び回る1年蝶のように飛び回ってください!そして人と人とをつなぎましょう。過去の偉業が認められたり、輝かしい個性に注目が集まったりします。出版や講演会などの依頼が舞い込む可能性も。◎天秤座―新しい財政プランを!1~4月までは踏ん張りどきです。お金に関して、新しい財政プランを立てましょう。あなたのお財布を膨らませてくれそうです。なお、新しい稼ぎ方を考えるとクライアントが見つかるかもしれません。◎蠍座―愛情を受け取りましょう蠍座さん、変わろうとしてください。そして愛情や善意、好意をありがたく受け取ることを覚えましょう。太りやすくなる年なので、気をつけるようにしてくださいね。◎射手座−インプットの1年無理に現実的になろうとしなくてOKです。なぜなら2018年はインプットの年。アイデアのもととなるようなイメージをどんどん入れていきましょう。戦略的な1年になるので策を考えて。◎山羊座―分かち合いを覚えて大変な時期は4月くらいまで続きますが、なんとか持ちこたえてくださいね。山羊座さんはなんでも一人でやろうとするけれど、近くに助けてくれる人がいます。手を借りてもいいのです。分かち合いを覚えて。◎水瓶座―新たな旅のはじまり水瓶座さん、新たな旅がはじまります。それは、ロケットに乗ってどこかに行ってしまうほど!思い切ったことにチャレンジしたり、始めたりしましょう。大転機の1年になります!◎魚座―あなたのファンが傍にいますあなたの熱烈なファンがいます。自分が愛されている、大切にされていることがわかる1年。とても幸せです。もしそのように感じないならあなたは魚座じゃないか、これまでの行いが悪かった可能性があります。■「変える」「変わる」1年を楽しんで2018年は「変える」「変わる」ことを意識すると素敵な1年になりそうです。ぜひ橘さくらさんのアドバイスを活かして幸運を引き寄せましょう。総合的な運勢だけでなく、もっと具体的なことや自分自身の運命を知りたい方は、橘さんご監修のモバイルサイト『運命日』へどうぞ。出逢いや告白、プロポーズなど、あなたにとって特別なことが起こる日がピンポイントでわかります!「占い通り、〇月〇日に告白された!」 あなたの≪2018年の運命日≫はいつ?橘さくら占星学研究家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。証券会社勤務後、占いの活動を開始。現在は雑誌への寄稿、個人鑑定を中心に行っている。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、今最も注目されている占い師。ライタープロフィールさいとうりょうこライター/編集者いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
2017年12月31日8月17日(木)に初日を迎える『幽劇』主演のダイに挑む橘ケンチを直撃!果たして、痛快スタイリッシュ“ゴースト”ギャングエンターテイメントとは?舞台『幽劇』チケット情報「描かれているのは人間ドラマで、それぞれが抱える物語がクロスオーバーしてひとつの結末に辿り着きます。アクションもあってエネルギーあふれる作品なので、僕らの乱れ散る姿を観てほしいです」初の殺陣にも挑戦している。「刀をしっかり持って演じることは初めてですが、スタイリッシュな動きを意識しています。でも全員がかっこよく戦うのではなく役に沿った殺陣なので、そういった細かいところまで観てほしいです」また、役作りについても、「舞台は客席の方が観たいところを観るものなのでどこから観られてもいいように、今回、ダイとしての立ち姿や歩き方、その場の居方みたいなものをテーマにしています。なぜ、そう在るのか?を考えることがダイを創ることになると思うから。僕自身がダンサーでパフォーマーでもあるので身体表現から入っていくのがあっているんです」と明かした。ダイは4人のギャングのリーダーで仲間を思い、その背中を押す存在だ。メンバーのイクオ(多和田秀弥)、シン(高橋健介)、メツ(田中涼星)について聞いた。「シンは信頼できる参謀的存在で、それがまた健介に似合ってる。メツはボウ(井阪郁巳)という可愛らしい下っ端がいて掛け合いがおもしろくて、でも熱い。イクオはとにかく弾けてます。秀弥は見た目と中身が全然ちがっていて、僕は最近、ますだおかだの岡田さんだと思ってます(笑)」初の共演者たちから大きな刺激を受けている。「桃仙役の荒木宏文くんは役に対する姿勢とか、すべてが役者として在ることに向かっていて、尊敬できる存在です。僕にとって誰かと出会うことがすべて財産で、互いの価値観を深めあい新しいものを生み出すことが喜びだと思っていて、今回もそういった関係を作ることができています。きっと、この舞台を観た方は全員、出演者のファンになってしまうんじゃないかな。それくらい濃くてすてきな空間を届けます」「日本に続き上海でも上演が決まり、海外進出も意識した新たなオリジナルコンテンツの誕生です。まずは初日に向けてギリギリまで煮詰めて、劇場を幽劇色に染めます」と、橘が意気込む本作は、8月17日(木)から23日(水)まで東京・日本青年館ホール 、9月1日(金)から3日(日)まで上海・虹橋芸術中心にて上演。取材・文:おーちようこ
2017年08月16日モデルとして活躍後、ヨギーニとして世界中の人々を魅了し続けている吉川めいさん。出産、子育てを経て、ますます美しく輝く吉川さんの生き方、暮らし方は、シンプルでストレスフリー。頑張り過ぎないからこそ、キレイでいられるその秘訣を聞きました。吉川めい【コンセプトスタジオveda主宰。2015年からadidas Japanヨガモデル・契約ヨガトレーナー】1994年モデルデビュー。数々のファッション誌、テレビ等で活躍。2001年、ヨガと出会い、2006年、日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格を取得。2011年、コンセプトスタジオ veda(東京・南青山)をオープン。レギュラークラスの他、本やDVDなど様々な媒体を通して身体的なメソッドだけに留まらないヨガを伝え、日本のヨガ、健康、そしてライフスタイルを牽引し続けている。1児の母。HP: 自分らしいストレスフリーなバランスとはめいさんは、国内外のレッスンやセミナーなど多忙を極めていますが、仕事と育児のバランスをどのように取っているのでしょうか?「誰でもそうだと思うのですが、楽しんで何かをやっている時が一番輝いていられると思うので、仕事も育児も、自分が楽しくできるスタイルを大切にしています。20代の頃は、自分が楽しく過ごすにはどうしたらいいのだろう?とわからないこともありましたが、そんなときは、難しく考えずに『ストレスになることを選ばない』方法をとってみました。『ストレスになることをしない』を日々少しずつでも繰り返して、最終的に残ったものが、自分らしいストレスフリーなバランスでした。また、手放すことで、自分にとって必要なものもクリアになって、どんどんシンプルに楽になりました。」自分自身が楽しむことに罪悪感を抱かないために「例えば、子どもを預けることに罪悪感を抱いてしまう人は多いですよね。でも、その罪悪感は自分自身が生み出しているものなので、解消するのも自分次第だと思います。子どもも、我慢をしているママが好きなわけではないのだから、きちんとコミュニケーションをとれば、きっと理解してくれます。私は、これは自分でやると決めたこと以外は、いろんなサービスに頼っています。具体的には、家の近くの大学に通う学生に、息子の送迎サポートと帰宅後の宿題のお手伝いをしてもらっていました。料理は私の味で育って欲しいという想いが私にあるので自分でやっています。譲れる部分、お願いしたい部分を自分の中でクリアにしてから、実際の手段を選択しています。そのような流れを経て得たアウトソーシングには、罪悪感が付きまといませんでした。また、息子も、私が仕事をすることを応援してくれています。」本来の「自分らしい」美しさとはライフスタイルの中で『自分らしさ』がどの場面でもベースになっているのですね。美しさの秘訣もそこにあるのでしょうか?「『美しさ』とは何か?といえば、その人らしいエネルギーがあることだと思っています。それには、自分という体や心の巡りを整えることが欠かせません。ヨガというと日本ではエクササイズと思われている方もいますが、本来のヨガは自分の心がどこにあるのか?心を見ることが必須です。自分の心がどこにあるのか? 呼吸を通して自分の心と体を一致させホリスティックなヘルスが美しさに繋がっていく。自分の体や心にとって、気持ちいいところの範囲はどこまでなのか? それを把握し、自覚できるのが、ヨガです。頑張りすぎない本当の『自分らしさ』の範囲を知ることができます。これは、私の子育てやライフスタイルにも共通した考えですね。対人関係においても同じことが言えると思います。」日々の暮らしの中で取り入れているスーパーフード頑張り過ぎない「自分らしい」美容法として、吉川さんが日々の暮らしの中で取り入れていることがあったら教えてください。「意識して食べているのは、キヌアやナッツ類です。一時期、すべてローフードの食生活をしていましたが、キヌアに限っては火を通して蒸して食べています。キヌアは植物性高たんぱく質のスーパーフード。サラダにトッピングしたり、キヌアを海苔巻きにして食べています。ナッツは積極的に摂取したい良質な脂質。アーモンドやカシューナッツなど、なんでも食しますが、今、気に入っているのは、くるみとジャングルピーナッツです」美しさに欠かせない要素はうるおい「美しさをキープするためには身体がうるおっていることが大事だと思います。それが一番わかりやすいのが肌。肌は、私にとって外界と体内の境界であり、INとOUTがスムーズであることが大切なのですが、体全体や心と同じで、巡りがいいことを重要視しています。そのため、水分補給も意識しているポイントです。乾燥しやすい体質なので、水にはこだわっていて、オーガニックのレモンとゲランの塩を少し入れたお水を飲むとか、風呂上がりには、ちょっと濡れた状態で化粧水をつけるとか。うるおっている自分でいるためのケアを心がけています。」スキンケアもシンプルなステップでストレスフリーに「ヨガと出会ってから、心と体のつながり、内側からの美に関心が高くなり、素肌のコンディションをさらに気を付けるようになって、スキンケアアイテムも選び方が変わってきました。14歳からモデル活動を始めた私は、仕事のたびにフルメイクをして肌を酷使していたんです。20代の頃も頑張りたいという気持ちがあったので、頑張ったメイクやスキンケアをしていましたね(笑)。でも30代は、頑張りすぎずに自分を心地よくさせ、それが何よりも美しさにつながると気づいたので、スキンケアもやりすぎないことを大切にしています。」「アクアレーベルは、とろりとした感じで、肌にのせるとしっとりとして気持ちいいです。スーッと馴染む感じが心地いいと思います。普段のスキンケアって、頑張りすぎるとストレスになりますよね。プラスαのアレンジは、人それぞれ頑張ってもいいと思うけれど、毎日のものは、ミニマムでベーシックでオールラウンドのものがいい。アクアレーベルは、使いやすくてベースになるもの。お値段もお手頃で、たっぷり気がねなく使えるのでデイリーに使いやすいのも魅力です。ボトルのデザインもシンプルでいいですね。肌は、自分の心や体が調子いいかどうかの信号をキャッチできるので、スキンケアというのは、自分とのコミュニケーションの大切な要素です。みなさんも『自分らしく』『頑張りすぎない』を意識してみませんか? 笑顔のママは、子どもにはもちろん、自分にとっても気持ちのいいものですよ。」シンプルなケアで肌がうるおう!「アクアレーベル」でナチュラルな美しさを手に入れる肌本来の保水バリア機能を守り、うるおいを貯蓄する鍵 「ベビーアミノ酸※」 が配合され、2月にリニューアルした「アクアレーベル」。化粧水と乳液だけのシンプルステップで、肌そのものがうるおいで満たされる心地よさを体感してみませんか?※D-アミノ酸(D-グルタミン酸)(保湿) アクアレーベルについて詳しくはこちら>>
2017年05月01日近年、多くの女性が身体と心のメンテナンスのために日常に取り入れているヨガ。そんなヨガの魅力に気づき、インドで修行を重ね、日本にヨガをいち早く広めたのが吉川めいさん。マルチスポーツブランドのアディダス ジャパンの「ADIDAS TRAINING ZONE」のトレーナーとしてイベントに登壇した、モデルであり、一児の母でもあるめいさんに、ヨガの魅力やお子さんとの日々、美しさを保つ秘訣まで、たっぷりお伺いしてきました!■不眠に悩まされた学生モデル時代、ヨガに出会うめいさんがヨガに出会ったのは学生時代。当時、学業とモデル業を両立する中で、「心身の調子が優れない」と感じる瞬間が多く、特に不眠に悩まされていたそうです。「外見をどう見せるかが大事な世界だけれど、人として美しくいたい、内側も気持ちいい存在でいたい、という気持ちが強かったんです」とめいさん。何か運動を、と思い立ったところで、健やかな美しさを放っていたオーストラリア人モデルの女性から「ピラティス」の情報を入手。当時はまだ日本にピラティスが入ってきていませんでしたが、「ヨガに近い」と聞いたため、ヨガを始めることに。2001年、都内のヨガ教室はたった3箇所だったそうですが、そのうちのひとつに通い始め、初回で「これは効く!」という強い直感を得たそうです。■一体感を得ること。「ヨガはライフスタイルすべてに通じます」「呼吸を整えるだけで体がみるみるうちに変わっていき、精神的なストレスが身体の諸症状を引き起こしていると分かった」とめいさん。ヨガを始めたことで、「内と外」が一致する感覚も得られるようになってきたといいます。「本当にすごいメソッドだ」と虜になり、「もっと本質を学びたい」と師匠をたどっていくうちに、めいさんは南インドのアシュタンガヨガの創始者・パタビジョイス氏にめぐり合います。パタビジョイスに直接師事できた日本人は、当時めいさんを含めた二人のみ。そうして2004年から約6年、めいさんは毎年4ヶ月ほどインドに滞在し、ヨガの本格鍛錬に励みます。「ヨガは何の道具も要らず、お金もほぼかからないし、万国共通で、老若男女が取り組める。身体が柔らかくなることがゴールではなく、身体・心・呼吸の3つが一致することを目指し、それら3つがずれている感覚を認識するところがスタートなんです」。ヨガというのは、もともと「調和」や「結合」を意味する言葉。ライフスタイル全般に用いられるスタンスで、「ひとつであること」「一体感を得ること」を意識する中では、ライフスタイル全般がヨガであり、めいさんは食事をするときも、人と話すときもヨガを意識することがある、と語ってくれました。■息子さんがくれた、大きな変化。「仕事で輝けるのは、家族の支えがあってこそ」自分のために始めたヨガ。当初「誰かに教えたい」という思いは全くなかったそうですが、2006年、めいさんは日本人女性で初の“グルシ”のライセンスを与えられます。次第に、「ヨガからもらった恩恵を、皆にシェアしていきたい」と思いが変化。その後、愛する息子さんを授かったことで、ひとつの場所に居続ける決心をし、2011年、南青山にコンセプトスタジオ「veda」をオープンします。「以前は一匹狼タイプで、一人で完結させることが多かった」というめいさん。ヨガと息子さんに出会ってからは、人の力を借りるようになり、“コミュニティの一員”であることを愛おしく思えるようになった――と心境の変化を語ってくれました。現在7歳になる息子さんも既に5、6回インドを旅しているそうで、現地の学校や現地のコミュニティに馴染んでいるのだとか。自身のヨガスタジオでも、「年々いいコミュニティが育ってきているな」と実感しているそうです。「母親は子どもと一緒に長く過ごすだけでなく、ポジティブな影響力を与えうる存在。健康でいたいし、識別の目を持ち、気づきのある、子どもにとって“いい人間”でありたい」とめいさん。「好きなことを仕事にして楽しくやっている姿を次の世代に見せることは、すごく大事だと感じている」と語り、息子さんにも常々、「家族の時間があるから、仕事も楽しいんだよ」と伝えているとか。息子さんも、めいさんの仕事に非常に理解があるそうです。「私はヨガがちょっと得意だけど、“ママであること”はもっとうまいと思うの(笑)」とキュートに笑うめいさん。実は小さなころから口にしていた夢は、「お母さんになること」。同じくモデルの仕事をしながら、パワフルに4人兄弟を育てる母親への憧れを抱いていたそうです。■美しさの秘訣は? 「いい物やいい出会いは、自分から選びにいこう」幸い、息子さんは体がとても丈夫だそうですが、「具合が悪くなると乳製品を控え、熱が出たら卵や砂糖を与えない」など、めいさんがインドで学んだアーユルヴェーダの考えを実践していることも関係しているのでしょう。アーユルヴェーダには、そのような日常の“知恵”が沢山あり、自然に取り入れているのだとか。ヨガを始めたい読者に対してのアドバイスをお願いしたところ、「先生を選んでください」とひと言。教室の数は増えたものの、自分のためにヨガの鍛錬をした期間が少ない講師も増えており、“浅く広く”になってきているため、ヨガの真のよさを感じられる場所や先生を、ぜひ皆さんの側で選んでほしい、とのこと。アディダス契約ヨガトレーナーも務めているめいさんですが、2017年のアディダストレーニングのコンセプトにも触れながら、「やらなきゃではなく、やりたいと思えるものを」「いいものをシェアしてくれ、次に繋がる、会いたいと思える先生を探してほしい」とおっしゃっていました。いい先生を探すにあたっては、周囲に必ずいる「あの人ちょっと素敵だな」と魅力を感じる人に聞いてみるのが一番!とのアドバイス。「私もそうしてヨガに出会ったから」とのことでした。「きっかけは自分で作る。出会いを選びにいく。そんな能動的な姿勢でいれば、きっと素敵な人やコミュニティに出会えるはず」。胸に留めておきたい、素敵なメッセージを書ききれないほどいただいた、そんなインタビューでした。めいさんに会いたい方、健やかに美しくなりたい方は、ぜひスタジオ「veda」もチェックしてみて。『ADIDAS YOGA』というクラスも毎週開催されています。吉川めいさんプロフィール 日本で生まれ、ファッション雑誌でのモデルを務めるなど活躍された後に、2001年にアシュタンガヨガに出会う。2006年には、日本人女性で初のアシュタンガヨガの正式指導資格を取得。現在は表参道にあるコンセプトスタジオ「veda」の主宰として、ヨガを広める活動を行っている。アディダス契約ヨガトレーナー。(取材・文/外山ゆひら)
2017年03月08日「まだ詳細は決まっていませんが、あややが今年か来年に歌手復帰するんです。夫の橘慶太さんも、その“復帰プロジェクト”には関わります。夫婦で別々の事務所に所属していますが、レコード会社は同じポニーキャニオンなので協力しやすい関係なんですよ」(レコード会社関係者) 松浦亜弥(30)の“復帰プロジェクト”が水面下で始動したという極秘情報をキャッチ!あややは、13年8月にw‐inds.の橘慶太(31)と12年越しの交際を実らせて結婚。翌14年12月に女児を出産して以来、育休に入っている。本誌の取材では、あややの“復帰曲”は、橘が作曲するとの話も――。2月下旬、娘とともに車で自宅を出たあややを直撃した。 ――女性自身です。歌手復帰されると聞きました。 「えっ、いえ……すいません、事務所に聞いていただければ」 ――ご主人が楽曲提供されるそうですね。 「……すごいですね。情報が早いですね(苦笑)」 びっくりした顔で答えてくれたあやや。すると車の中から「ママ、ママ」とかわいらしい声が聞こえた。あややは車から女の子を降ろすと、抱っこしながら話を続けてくれた。子育てを聞くと「私はすごくエンジョイしているほうだと思います」とニッコリ。 「楽しくて、楽しくて。夫や私の両親が協力してくれて、辛いことがいっさいないんです。私が子供と離れるのが寂しいので、保育園にも行かせていません。この歳の子って成長が早いので、1日、2日で子供がやれることが変わるんです。その瞬間が見たくて、保育園に預けられないんですよ(笑)」 すっかりママの顔のあやや。でも、育休もすでに2年。そろそろ仕事が恋しくなった? 「今までは夫と子育てを優先してきたので、歌いたい気持ちが全然なかったんです。でも家で夫の仕事を手伝っているうちに、私も歌いたいなって。ゆっくり考えて行きますよ!」 双方の両親の協力で子育て順調ななか、家の外に目が向き始めたのだろう。所属事務所に確認すると、「復帰は何も決まっていません」と否定した。でも、あややの気持ちはノリノリ。復帰が今から待ちきれない!
2017年03月03日12月2〜6日は、第六十候「橘花始めて黄ばむ(たちばなはじめてきばむ)」。橘の実も黄色く色づく時季となりました。橘は、日本に古くからあるミカン科の常緑樹で、不老不死の理想郷から持ち帰ってきた植物、永遠の生命のシンボルなどとも呼ばれてきました。そんなミステリアスな別名の由来とともに、橘にまつわる恋の歌をご紹介。知ればきっと、橘の小さな実が持つ不思議な力に驚くことでしょう。七十二候とは?時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか?流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。橘は日本古来の縁起物橘は「やまとたちばな」ともいわれ、日本に古くから自生してきた唯一の柑橘類。四国、九州、沖縄など、日本の南部に自生するといわれています。別名は「常世草(とこよぐさ)」。日本神話によると橘は、常世(不老不死の理想郷)から、お菓子の神様として祀られる田道間守(たじまもり)が持ち帰ったとされているのだとか。菓子の起源は果物の橘ともいわれているんですよ。また、常緑であるため、「永遠」のシンボルともされています。そんな縁起のいい逸話があることから、橘の実はお正月の鏡餅に、橘の花は女の子の無病息災を願うひな祭りで飾られるようになったそうです。ちなみに、「文化勲章」のデザインにも、永劫悠久の意味がある橘の花と、その上に、橘の葉と実があしらわれています。 昔の恋人を思い出させる橘の香り橘が登場する和歌をご紹介します。「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」(古今和歌集)「五月を待って咲いた美しい橘の花の香りをかいだ瞬間、昔愛した人の袖の香りがした」という内容。平安時代は、香を袖にたきしめていたそうです。この読み人知らずの歌が平安時代、大人気となり、橘といえば昔の恋人への心情と重ねて詠むものとされるようになったとか。現在でも、橘の花や実をイメージしたお香や香水などがあります。私は、伊勢神宮のおかげ横丁にあるお香やさん「くつろぎや」の「やまとたちばな」のお香を愛用。日本茶の香りをベースに柑橘の花のオイルがブレンドされた香りは、心をやさしく包んでくれます。永遠の緑をたたえる橘の香りは、恋が終わりを告げても、けっして色あせることのない幸せな思い出を運んでくれる魔法の香り。たまには、橘の香を焚いて、昔の恋を思い出す夜があってもいいですね。いかがでしたか?日本に古くから自生してきた唯一の柑橘類とされる橘は、日本人にとって、この世のものではない理想郷の不思議な力を秘めた縁起物だったのですね。橘の実が黄色く色づくこの時季。自然とつながりましょう。大いなる橘の力を授けていただけるかもしれません。【参考】『くらしを楽しむ七十二候』広田千悦子/泰文堂
2016年12月01日グラビアアイドルの橘花(たちばな)凛が15日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『助けて、ダーリン』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。グラビアデビュー作となった2014年発表のDVD『勇気凛凛』以降、92cmのHカップバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションで人気を集めている橘花凛。デビュー2年目の昨年にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」でグランプリを獲得した。通算8枚目となる同DVDは、今年7月にタイのブーケットで撮影。海外の旅行先で出会った男性と恋をするというドラマ仕立てで、ボディーを披露している。所属事務所の先輩、戸田れいから借りたという水着を着用して報道陣の取材に応じた橘花は「海外旅行に1人で行った女の子がホテルのカードキーを失くして、現地で会った日本人男性に助けてもらって恋に落ちるというストーリーとなっています。具体的には表紙に載っている赤いビキニやホテルの中をタオル1枚で走り回っているシーンがあります。タオル1枚でホテルを走り回るシーンは見どころですね」と最新作を紹介。セクシーなシーンを「ワインレッドの水着を着たシーンは、ちょっとお酒を飲んで酔っ払って甘い感じとなっています。ファンの方には気に入っていただけると思います」とアピールしていた。DVDのタイトルにかけて「未来のダーリンは?」という質問に「全然いないんですよ。最近お母さんが心配していて、『大丈夫?』ってよく言われるんです。30歳ぐらいまでにできればと思っていますけど、どうなることやら(笑)」と苦笑い。恋愛ができない理由として「最近は舞台などでバタバタしていますから」という橘花は、11月23~27日に東京・新宿村Liveで公演される舞台『初等教育ロイヤル』で初のヒロインとして出演することが決定。「人数も多い舞台で緊張しますが、自分のやれることを精一杯やって頑張りたいと思います」とやる気を見せていた。橘花 凛(たちばな りん)1990年8月9日生まれ。新潟県出身。A型。身長160㎝。スリーサイズはB92・H58・H90。2014年にグラビアアイドルとしてデビュー。1stDVD『勇気凛凛』ではこぼれそうなHカップバストにクビレたウエストラインを披露して一躍人気を集めた。2015年にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」に輝く。今年はグラビアはもちろん、舞台などでも大活躍で、11月23~27日に東京・新宿村Liveで公演される舞台『初等教育ロイヤル』で初ヒロインを務める。特技はテニス、バスケットボール、絵を描くこと。趣味は買い物、お菓子作り。
2016年10月15日●結婚に踏ん切りがつかないのは、たいてい男の方EXILEの橘ケンチが主演を務めるBSスカパー!の単発ドラマ「俺たちがプロポーズ出来ないのには、3つの理由しかなくてだな」が、2015年9月20日19時より放映される。本作は、女性チャンネルLaLa TVで放送された「わたプロ」こと「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の逆バージョンとなるドラマだ。「わたプロ」は、女性の結婚観を赤裸々に描いたジェーン・スー原作の“逆”結婚指南書「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」のドラマ化作品。それを、男性目線に切り替えた「おれプロ」で橘は、結婚に踏み出せない優柔不断男役を好演した。彼が演じるのは、つき合っている彼女はいるけど、何かと理由を付けてプロポーズができない、またはしない30代半ばの・星野俊介役。橘ケンチにインタビューし、本作の撮影秘話や結婚観、パフォーマーや俳優としての今について話を聞いた。――まずは、脚本を読んだ感想から聞かせてください。男性のへなちょこさが面白かったです。日常に潜んでいる当たり前のことをピックアップした、ありそうでなかったドラマで、男としては共感する部分も多かったけど、きっと女性には理解されないんだろうなとも、思ったりしました(苦笑)。演じた俊介は年齢設定も近かったし、共感できるポイントを探しながら、楽しくやらせていただきましたね。川村(泰祐)監督からはその都度、アドバイスをいただき様々な事を教わりました。――女性版である「わたプロ」も観られたそうですが、いかがでしたか?ああ、いるいる、こんな人と思いながら、客観的に観て笑えたのですが、僕は女性ではないので、共感できるという感じではなかったです。今回の男性版は、3話目がいちばん共感できるポイントが多かったですね。――エピソード3「なんか今じゃない。」のどういう点に共感しましたか?俊介が男同士で集まって、「結婚するのは、今じゃないよね」と、ぐだぐだと何かしら言い訳をつけて自分たちを正当化し、男たちだけで解決したふうになる。でも、女性目線で見れば、それって実は全然解決してない! ということなんです。やっぱり、男は高校生くらいから進化してないのかなという感じがします。僕ももちろんそうですが、男同士の感覚でいくと、社会に出ていろんな仕事をして、成長はしていっても、根底の部分はずっとどこかしら子どもだと思うので。結婚に踏ん切りがつかないのは、たいてい男の方で、女性は肝がすわっていて強いなと思うことがよくあります。――演じられた星野俊介と橘さんは全く違うという印象を受けますが、共通点などはありましたか?俊介という人間は、高校生や二十歳前後の頃の自分に感覚が近い気がしました。僕も若い時に「自分は絶対大丈夫」とか「絶対どこかで成功する」という変に根拠のない自信がありましたから。そこまでの道筋は何も見えてないけど、すごく先のゴールだけが見えている感じがね。ところが社会に出た時、ぜんぜんそこへ向かえないことにショックを受け、挫折を味わうことになるんです。そこがなんだかわかるなあと。僕も、若い時の座右の銘は「なんとかなる」でしたから。――そこから考え方をどう変えていったのですか?時が経つに連れ、いろんなことを経験させてもらい、「なんとかなる」じゃダメなんだなと気づいていくんです。実はいろんな人が関わって、なんとかしてくれているんだなというのがわかってきた気がします。だったら「自分がなんとかしなきゃいけない」と、イメージを切り替えていくんです。いまは、自分が率先していろいろとやって、自分の道を開こうとはしていますが、根底には若い時の自分がいる。今回、台本を読んだ時、そこを刺激された感じがしました。――考え方を替える分岐点は、いつだったのでしょうか?いや、徐々に変わっていきました。切り替わった波は、小さいも大きいも含めて今まで何百回、何千回とあったんじゃないかと。白がパッと黒になったということではなく、山あり谷ありで、黒が少しずつ白になっていったんだと、今振り返って思います。昔、悩んでいたことなどは、本当に小さかった。そこはいい意味で、自分のなかでそう思い込んでいるのかもしれないけど。――切り替えという意味では、EXILEのパフォーマーとしている時と、俳優として演技をしている時と、どう切り替えているのですか?昔は「今はEXILE」「今は役者」と、切り替えスイッチを無理やり作ろうとしていました。でも、最近はそうではなく、より自然体でいるのが心地良いです。頭の中で決め切ってしまうと、それだけになっちゃうので、常に自然体でいられるようにすると、もっといろんなことができるという道が見えてくる気がするし、日々発見があるんです。●「バカだな、男って」と思って笑ってほしい――EXILEのパフォーマーとして、今のスタンスを聞かせてください。EXILEでいる時は自然体なんですが、やっぱりグループのなかにいるから、EXILEを守ろうとします。EXILEは打ち出したいテーマ性がしっかりあるので、自分の中にそのことを備えるというか、EXILEという鎧を着て立っている気がします。強いものが一直線にズドーンとある感じですね。――役者の場合は、どういうスタンスでいるのですか?役者は、もっと本質的にむき出しにならなきゃいけないし、なおかつ他の人の服を着なければいけない。EXILEの場合、お笑いなどはやらないけど、芝居になったらそんなことは関係なくて、もっと幅が広がります。コメディはもちろん、真面目な役も悲しい役もやるし、表現という意味では、芝居の方がいろんな振り幅があり、いろんな方向へ向かえるのかもしれないです。――パフォーマーと役者の両方をされていることでのメリットはありますか?もちろんありますし、実際、僕はすごく得をしていると思います。よく共演者の方から「東京ドームでライブをやれるなんてすごいね」と言ってもらえるのですが、EXILEとしてはそれが真骨頂で、それをやるために頑張っています。それは畑が違う役者さんならではの感覚で、僕からしたら、映画の主演を張れる役者の方はすごいと思いますし、まあ、ないものねだりですよね。それぞれの世界で本気でやると、何か見えてくるものがある気がします。EXILEと役者という、ただ単に2つのことをやっているわけじゃなくて、それが何乗にも掛け合わさって、自分にとっては得になっているのだと思います。――英語や中国語も話される橘さんは、将来的に海外での活動も見すえていると思いますが、その目標についても聞かせてください。昔から海外には興味があって、若い頃は自分でよく海外へ遊びに行ったりもしていました。日本だけじゃなく、世界のいろんな国でいろんな人とコミュニケーションをとることですごく学ぶことが多かったので。後に、今のような仕事をすることになるんですが、EXILEや役者としての活動をさせていただく中で、エンタテインメントで世界に挑戦したいという思いが強くなりました。東日本大震災の後、EXILEが「日本を元気に」というテーマを掲げ、日本中の人々にEXILEのエンタテインメントで少しでも元気になってもらおうと活動してきましたが、その時にもそういうことを思ったりしました。また、僕は昔から、世界で活躍するアスリートの方々を尊敬の目で見ていて、刺激をもらっていました。サッカー選手にしろ、オリンピック選手にしろ、世界で戦うことはすごいことだし、その景色を自分の目でいつか見てみたいです。――橘さんご自身も、アスリートと共通する部分があるような気がします。メンタル的には、アスリートっぽいところがあるかもしれない。EXILEでもトレーニングをすごくやりますし、ライブをやるのでいつも肉体的にタフじゃないといけないから。トレーニング面でも、ダンサーからだけではなく、アスリートの方から教わることもすごく多いです。やっぱり自分の体を知っている人は頭が良いと思いますし、自分を知ることが、目標に近づくための最大の一歩なのかなとも思っています。――自分を知ることって難しそうですが。そうですね。まだまだ気づけていないところがたくさんあると思いますし、もしかしたら一生気づきながらやり続けていくのかなとも思っています。自分はこれからも変わっていくでしょうし。将来的な長いミッションで、人生をかけて挑戦することに、意味があると思っています。いずれは世界へ出て、何かエンタテインメントに携わる仕事をして、そのことで、日本に対して何か持ち帰れたらいいなあと。いずれそうなりたいとは思っています。――最後に、「おれプロ」をこれから観る方にメッセージをお願いします。「わたプロ」は女性シリーズでしたが、「おれプロ」は、男性目線のドラマとなります。男性の方はきっと共感してもらえると思いますし、女性の方は「バカだな、男って」と思って笑って観てほしい。そして、観た後は、ちょっと男性に対して優しい気持ちをもってくれたりして、男性と女性の距離感が縮まるきっかけにしてもらえればうれしいです。
2015年08月28日ダンス&ボーカルグループ・EXILEの橘ケンチが主演を務める単発ドラマ『俺たちがプロポーズ出来ないのには、3つの理由しかなくてだな』が、BSスカパー!で9月に放送される。同作は「女性チャンネル♪LaLa TV」で放送された、結婚できない女性が知らず知らずにやってしまっているエピソードが描かれるオムニバスドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』から誕生した、BSスカパー!のオリジナルドラマ。今作は逆に、男性目線から描き、男性の結婚できない・しないあるあるを、3つのエピソードで構成する。橘演じる主人公の星野俊介は、30半ばで独身。毎回、何かと理由をつけてはプロポーズができない・しないという優柔不断な男だ。3つの各エピソードでは、佐藤瑠生亮演じる少年時代の俊介が現れ、大人の俊介に直球ストレートの意見をぶつけて困らせる。橘は、台本を読んで「男って本当に身勝手だなと思うんですけど、それを理解できてしまう自分がいたり…男って残念な生き物ですね」と、共感できてしまった自身に苦笑い。男性がなかなかプロポーズできない理由を「男って常に男らしくありたいと思ってるけど、実は結構乙女チックだったりする部分もあると思うので、いざ結婚となると、踏ん切りがつかなかったりするところもあるんですかね」と分析している。そして、男性視聴者には「共感していただけるポイントがきっとたくさんあると思います」、女性視聴者には「男ってこんな生き物なんだなぁバカだなぁ、と感じていただいて、男性に対してちょっとでも優しい気持ちを持っていただけたらうれしいなと思います」とメッセージを寄せた。この他の出演は、木南晴夏、荒木宏文、佐津川愛美、川畑要(CHEMISTRY)、上野なつひ。脚本をふじきみつ彦、監督を川村泰祐が担当している。なお、「女性チャンネル♪LaLa TV」では、9月2日から『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』のシーズン2(毎週水曜23:00~ほか)がスタート。貫地谷しほり、夏菜、小池栄子、酒井若菜、釈由美子、菜々緒といった女優陣の主演バージョンに加え、城田優、中村倫也が主人公を演じる男性目線バージョンも放送される。
2015年07月14日古味直志氏による漫画で、2014年1月~5月に放送されたTVアニメ『ニセコイ』に登場するヒロインのひとり「橘万里花」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年5月発売で、価格は3,889円(税別)。橘万里花は、『ニセコイ』に登場するメインヒロインの4人目で警視総監の娘。普段は「~ですわ」というお嬢様風の口調だが、感情が高ぶった時などは九州弁に変化し、主人公の一条楽に好意を寄せている。『ニセコイ』のねんどろいどシリーズとしては、すでに『桐崎千棘』『小野寺小咲』『鶫誠士郎』がラインナップされており、これでメインヒロイン4人が出揃ったことになる。原型制作は七兵衛が担当。『ねんどろいど 橘万里花』では、表情パーツにはイメージの異なる2種類の「笑顔」のほか、女の子らしい「恥ずかし顔」に「ウインク顔」を用意。束になった髪の毛パーツは軟質素材が採用され、左右に首をふったポージングでも干渉しにくい構造に。そして、物語の鍵となる「約束の鍵」も付属し、挑発的なシーンや主人公の優しい言葉に照れるシーンなど、劇中のさまざまなシーンを再現できる。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月14日21:00。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS
2014年12月19日累計600万部を記録する葉月かなえの人気コミックを映画化した『好きっていいなよ。』の初日舞台あいさつが12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める川口春奈と福士蒼汰が出席した。福士が川口を“お姫様だっこ”するサプライズもあり、駆けつけた約600人のファンからは大歓声があがった。初日舞台挨拶その他の写真友達なし、彼氏なしの地味な高校生活を送っている16歳の女子高生・橘めい(川口)が、校内一の超イケメン・黒沢大和(福士)と急接近したことから、新たな感情に目覚めていく青春ラブストーリー。ラブストーリーに初挑戦の川口は「不安もありましたが、皆さんが笑顔で迎えてくれるのはとても幸せ」と満面の笑みでファンに感謝した。福士も「ここまで大きな作品に主演するのは、不安やプレッシャーもあった」と振り返り、それだけに「嬉しいという言葉じゃ足りない」と手応えを示していた。舞台挨拶には共演する市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサ、日向朝子監督が出席。舞台あいさつでは男性キャスト陣が「俺のこと、好き?何も言わないと本気チューしちゃうぞ」(福士)、「俺は好きな人にはいつでも毎日会いたいけどな。だから会いにきた」(市川)と自身のお気に入りセリフを生披露し、女性ファンの黄色い歓声を浴びていた。同日、新宿ピカデリーでは映写機トラブルがあり、舞台あいさつ前の上映が中止に。観客は舞台あいさつが始まるまで、約2時間待機する事態になったが、「こんなにたくさんの方が待っていていただき、感謝しています」(川口)、「こんなにたくさんの人に残っていただき、嬉しく思います」(福士)と感謝のコメントをしていた。『好きっていいなよ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年07月12日累計発行部数600万部を突破する人気少女コミックを実写映画化した『好きっていいなよ。』(日向朝子監督)で川口春奈と福士蒼汰が映画初共演を果たしている。原作者の葉月かなえ氏も「これはきた!と思いました」と太鼓判を押すキャスティング。「本格的な恋愛映画は初めて。大切にしたい作品になりました」(川口)、「僕も少女漫画の映画化は初めてで…。イケメン役なので、それに恥じない演技がしたかったですね」(福士)と役者としての新境地に、思いは格別だ。その他の写真映画は友人も恋人も作らず生きてきた16歳の女子高生・橘めい(川口)が、学校一のイケメン・黒沢大和(福士)からの突然のキスに戸惑いながら、次第に心寄せ合う姿を描く青春ラブストーリーだ。「女の子の夢や理想が詰まった、キラキラしたお話。その分不安もあったんですが、せっかくだから正々堂々楽しもうかなって。自分の高校時代との比較ですか?もう自分でも驚くほど地味で(笑)。そういう意味でも楽しい思い出になりましたね」(川口)、「自分も高校時代は部活と勉強オンリーの生活だったので、撮影で渋谷の町を歩いたり、仲間とボーリングやカラオケしたり、映画の中で思い出作りができました」(福士)もちろん、映画を彩るのはハッピーな思い出ばかりではない。ティーンの恋愛に付きまとう焦りや恐れ、疑心暗鬼や自己嫌悪といった切ない心の移ろいが主演2人の演技によって、リアルな感情としてスクリーンに刻まれた。「めいちゃんは、自分に自信が持てない分、人一倍悩んだり、苦しんだりするんです。同時に、成長も表現しなければいけないので、難しかったです」(川口)。劇中ではキスが2人のターニングポイントとして随所に描かれ、距離感や関係性をデリケートに描き出している。「1度でOKが出ることはまったくなくて、同じシーンで5~6テイクは重ねたんですよ。映画には何度かキスシーンが出てきますが、その度に意味合いも違ってくるから、感情のバランスが難しくて。監督や春奈ちゃんとも相談しながら、やり遂げることができました」(福士)。『好きっていいなよ。』7月12日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年07月10日福士蒼太&川口春奈を主演に迎え、累計600万部突破の“恋愛バイブル”コミックを映画化した『好きっていいなよ。』。主演の2人のほかにも、数多くの映画・ドラマで活躍する旬なキャストたちが集結した本作に、原作の大ファンという渡辺満里奈が、川口さん演じる橘めいの母親役で12年ぶりの実写映画出演を果たしていることが分かった。本作は、“最もドキドキできる”と言われる講談社月刊「デザート」連載、同名少女コミックを映画化。キスをする、手をつなぐ、恋をする…。16歳の橘めい(川口春奈)が、学校一のモテ男・黒沢大和(福士蒼太)と出会い、たくさんの初めてを経験して成長していく純愛ストーリーだ。「人を信じられなかっためいと、人を好きになる気持ちを知らなかった大和が出会って、お互い壁にぶつかりながらも成長していく様子がよいです」と、この作品の魅力を語る渡辺さん。これまで、エリック・カールの人気絵本『はらぺこあおむし』(’96)のナレーションや、『きかんしゃトーマス魔法の線路』(’00)で声優を務めてはいたが、実写映画に出演するのは実に12年ぶり。もともと原作の大ファンであることが大きな決め手になったそうだが、それだけでなく、「川口春奈ちゃんや、福士蒼汰くんに会えるから」と、主演の最旬な2人との共演をとても楽しみにしていた様子。残念ながら福士さんには会えなかったものの、共演した川口さんの印象については「とても可愛かったです!ゴニョゴニョとなでくりまわしたかったです!」と思わずメロメロになってしまったようで、久しぶりの映画撮影の現場でも「撮影はあっという間に終わってしまいましたが、普段ない緊張感で楽しかった」と、川口さんとの充実した共演の様子を語ってくれた。80年代後半に一世を風靡した「おニャン子クラブ」の一員として人気を博し、自身もキラキラした、誰もが憧れる高校生だった渡辺さんは、完成した映画を観て「爽やかで、出演者のみなさんキラキラしていてときめきました。原作のイメージそのままです。しかし、高校生って、こんなにチューするものなんですか!?」と、現在の高校生のキラキラ感にときめきと、ちょっぴり驚きも。そして、映画を楽しみにしているファンの方には「原作のイメージを損なうことなく、フレッシュな魅力あふれるときめく映画です。楽しんでください」とメッセージを送る渡辺さん。原作の一ファンとしても太鼓判を押す本作を、大いに楽しんでいたようだ。『好きっていいなよ。』は7月12日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:好きっていいなよ。 2014年7月12日より全国にて公開(C) 2014「好きっていいなよ。」製作委員会
2014年06月24日福士蒼汰&川口春奈という最旬若手キャストを迎え、累計600万部を突破した“恋愛バイブル”コミックを映画化した『好きっていいなよ。』。このほど女性を中心に支持を集めている、ファッション誌「ViVi」専属モデルの八木アリサが、本作で映画デビューを飾ることが明らかとなった。16歳の橘めい(川口さん)は友達も彼氏もつくらず、学校ではいつも独り。だが、学校一のイケメン・黒沢大和(福士さん)から突然、一方的に“友だち宣言”をされる。優しく一途な想いを秘めた大和とたくさんの“初めて”を経験して、めいの世界は一気に色づき始めるのだが――。本作が映画初出演となった八木さんが演じるのは、人気ファッション誌の表紙を飾る人気モデル・北川めぐみ。自身にも共通するこの役どころについて、八木さんは「モデルであるということや、性格的にも共感することも多かったです。雑誌撮影のシーンは私がいつもしている『ViVi』撮影そのままなので、あまり覗くことのできないリアルな撮影風景を見ることができるかと思います」と撮影当時をふり返っている。普段モデルとして活躍している八木さんにとって、新たな挑戦となった本作。モデルの仕事との違いについて「現場の雰囲気や撮影の方法も全然違いますし、自分が表現することも違うので、すごく勉強になりました」と新しい挑戦に大いに刺激を受けた様子。さらに今回、八木さん演じるめぐみが、福士さん演じる大和と出会う劇中シーンを収めた写真やメイキング写真の一部も初公開!モデルと女優――2つの顔で魅了するキュートな八木アリサに注目してみて。『好きっていいなよ。』は7月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:好きっていいなよ。 2014年7月12日より全国にて公開(C) 2014「好きっていいなよ。」製作委員会
2014年05月23日1月初旬にクランクインし、現在、2月中旬のクランクアップを目指して撮影中の、川口春奈&福士蒼汰が主演する映画『好きっていいなよ。』。たくさんのキスシーンが散りばめられた本作から、福士さんが川口さんにキスする瞬間を捉えた“3連キス”ショットがお披露目された。16年間彼氏なし、友達なしだった主人公・橘めい(川口春奈)は、学校一のイケメン・黒沢大和(福士蒼汰)と恋に落ちる。デート、手をつなぐこと、恋のライバルの出現、そしてキス…。いくつもの“はじめて”を知って、成長していく2人の姿を描く。誰しもが経験する“初恋”の胸キュンを描いた本作は、累計530万部を突破した葉月かなえの“恋愛バイブル”コミックの映画化。昨年のドラマ「あまちゃん」への出演以降、“ブレイク男子”筆頭となった福士さんと、若干18歳ながら数々のドラマや映画に出演してきた川口さんという、瑞々しい2人がどんな初恋を見せてくれるのか、早くも話題を集めている。「キスシーンが多いことに最初は戸惑いもありました」と言う川口さんだが、「見てる方がキュンキュンするような作品を目指して、みんなで考えながら撮影しています!」と報告。福士さんとのキスシーンには、「緊張しますが福士くんは昔から一緒にレッスンなどを受けてきた仲でもあるので、とても信頼してお芝居できます」と語ってくれた。また、福士さんは「緊張しました」と話しながらも、「演じる大和は、キスを当たり前にできる男」というだけあり、スマートに川口さんをリード…と思いきや、「ためらいなく演じたつもりですが、川口さんには戸惑っていたと言われてしまいました(笑)」と明かした。そして、「実際、スクリーンで観たら恥ずかしくなってしまうんだろうな」と照れた様子を見せながらも、「キスシーンがキーとなるので、みなさんには目をそらさずに見てほしい」と、しっかり本作をアピール。男らしさを見せていた。2人の胸キュン“3連キス”ショットが収められたチラシは、2月1日(土)より全国の上映劇場にて配布される予定だ。『好きっていいなよ。』は7月12日(土)より全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))
2014年01月30日