ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。このままではいけないと思ったライコミさんは、娘・リンが寝た後に夫と話し合うことに。すると寝ていたはずのリンが起きてきて泣きながら謝罪。「私が悪い子だからママが怒られる」と言うのです。ライコミさんは、リンのセリフに思い当たる節があって……?誤解している様子のリンに、かつての自分の姿を重ねるライコミさん。無意識のうちに、母親と同じように自分を卑下する言葉をリンの前で使っていたことに気付いたのです。リンが自分を責めるのは私のせい…? リンが誤解したのは「至らない私のせい。」と、またもや自分自身を責めるライコミさん。今の気持ちをすべて夫・リョウタに話すと、彼は「僕は君のことを至らない母親だなんて思ったことないし、それはリンも同じなんじゃないかな。」と。 するとふと、リョウタはライコミさんと義母の気持ちが同じなのでは? ということに気付きます。 「娘を大切に思っているにもかかわらず、どう声をかけていいのかわからないかもしれない。」と義母の不器用なやさしさだと思いやるのでした。 ライコミさんの母親も、かつては自己肯定感の低い自分に悩んだ経験があるのかもしれません。 ですがライコミさんの父親は、いわゆる昔ながらの父親で家事や育児を行わないタイプ。母親は娘を立派に育てるため、ひとり奮闘してきたのでしょう。一方のライコミさんは、幸いなことに夫が育児・家事にも積極的で妻の話にも真剣に向き合うタイプ。すぐに自分に自信を持つことはできなくても、夫婦で協力し合いながら子どもがのびのび成長できる環境をつくってあげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年06月25日夫と息子さんと暮らすママであるさきさん。家族3人で幸せな日々を送っていますが、「幸せすぎて怖い」と感じてしまうことがあるそう。それはさきさんの過去の経験が影響していました。これは、「今が幸せすぎて怖い」という、“幸せ恐怖症”に悩まされるさきさんの幼いころのお話。 不況の影響を受け、さきさんの父は自己破産。しかし、早々に転職先を決め、再スタートを切っていました。そんな中、慣れない仕事に父は体調を崩してしまって……。 父の自己破産が家族にもたらしたもの さきさんが高校3年生のころの雪の降る日。自宅に帰ると、さきさんが目にしたのは倒れた母の姿でした。さきさんも鮮明に覚えているほどに、「追い詰められていた」というさきさんの母。最悪の結末を迎えることとなってしまいました。 日常の「ふつうの幸せ」が突然途切れてしまった経験があったからこそ、さきさんは、今、家族との何でもない幸せな時間が急に途切れたら……と恐怖を覚えてしまうのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ
2023年06月04日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。母親になった今も自信が持てないライコミさん。いくら夫・リョウタに「そのままでいい、君は頑張っている」と言われても、自分のふがいなさがぬぐえません。そんなとき寝ていたはずの娘・リンが泣きながらリビングへ。夫婦の会話が聞こえていたのか、自分のせいで2人が争っていると誤解しているようです。泣きながら「私のせいでママが怒られてる!」と謝罪を繰り返すリン。なぜリンはそんな誤解をしているのでしょうか……。娘の言葉はかつての自分の言葉… ひとり残されたライコミさんは、リンがなぜ自分を責めてしまったのかを考えます。 すると、かつての自分とリンの姿が重なることに気づいたのです。その昔、褒められないテストの結果を持ち帰ったことがあるライコミさん。 答案用紙を見た母親は「お母さんの躾に問題があると思われるでしょ。何よりもお父さんに申し訳ないと思わないの?」とひと言。意識していなかったものの、ライコミさんも同じような言葉をリンにかけていたことに気づくのでした。 価値観や考えのもととなるのは家庭での躾です。 良いことも悪いことも含めて、両親の口癖が移ってしまったという方も多いでしょう。だからこそ、子どもにかける言葉には十分注意したいもの。 価値観や考えは簡単に変えられるものではありませんが、夫と協力しながら子どもがのびのびできる環境をつくってあげたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月30日■前回のあらすじ茜と智哉は、親と良い関係を築いている人たちをうらやましいと思いつつ、でもつらい環境で育った自分たちが幸せな家庭を持てたことを感謝し合う。しかし、茜は忘れたいのに母親のことを思い出してしまい…。 >>1話目を見る 【茜side story】こんなとき普通のお母さんだったらなんて言うのか…そう思う場面が子育て中にはいくつも起こります。でもそんなときに私はその「普通」がわかりません。「しつけ」と「怒る」の違いが理解できていない気がして、常に自分の行動を自分が監視しているような気持になる時があります。一緒にいるときはいつも怒鳴られ、それでもそんな母さんにそばにいてほしくて、家にいるときはまとわりついていました。そんな子ども時代を過ごした私にとって、気づかないうちに葵さんも緑さんも羨んでいるのかもしれません。次回に続く(全23話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年05月27日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。母親に古い価値観で育てられたライコミさんは、人の顔色をうかがって生きてきました。自分に自信が持てず、母親の意見が正しいと信じて疑いません。夫のリョウタはそんな妻を好きになったきっかけを話してくれました。大人しいと思っていたライコミさんが、実は大きな口を開けて思い切り笑う女性であることを知ったリョウタ。作りものではない、楽しそうに笑う彼女の笑顔をもっと見たいと思ったことが恋に落ちるきっかけだったそうです。それでも妻には伝わらない… リョウタがいくらライコミさんの良さを伝えても、妻の心には届きません。 自分のことを認めたいという思いがあるにもかかわらず、それは母親に認められるものではないと苦しむライコミさん。そんなとき寝ていたはずの娘・リンが起きてきてしまいました。 2人の言い合いが自分のせいだと思い込んだ様子。 自分がダメな子だからと、泣きながら謝ってきたのでした。 意外と大人の表情や会話を子どもは覚えていることがあります。 ふとした子どもの発言に、ハッとした経験がある方もいるのではないでしょうか。子どもを不安にさせないことが大切ですが、大人の会話は子どもには難しい言葉も多く誤解させてしまうこともあるかもしれません。 そんなときは不安にさせてしまったと反省するより先に、愛情をたっぷり伝え安心させてあげたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月24日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。妻と母親の関係に違和感を持つようになった夫のリョウタは、ライコミさんに夫婦での話し合いを提案しました。そこで夫は、ライコミさんに「もうこれ以上我慢しなくてもいい」とやさしく話しかけます。これまで「女は男に尽くすべき」と母親に育てられたライコミさん。母親の価値観に影響され、いつの日か自分の意見を言えなくなってしまっていたようです。いい人を演じることが当たり前の日常に 「いい人」を演じてきたライコミさんは、本当の自分に自信が持てません。 リョウタはそんな妻のことを好きになった理由について、照れながら語り始めました。それはリョウタが残業していたときのこと。 それまで事務的な会話しかなかったという2人ですが、リョウタの顔についたチョコレートを見て、ライコミさんが大きな口を開けて笑ったそう。 リョウタはそんなライコミさんの姿に魅力を感じ、「もっと彼女の笑顔が見たい」という理由から恋に落ちたのでした。 人は誰しも「よく見られたい、よく思われたい」という気持ちがあると思います。 そのため、少なからず偽りの自分を演じた経験がある人も多いのではないでしょうか。ただ、ずっと本当の自分を隠し続けることは難しいですよね。ちょっとしたことから本来の人となりというのは見えてしまうもの。 人間関係を円滑にするうえではまわりに合わせることも大切ですが、実は本当の姿を魅力的に感じてくれる相手もいるものですよ。 リョウタさんと一緒に幸せに暮らすためにも母の支配的言動から解放されることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月23日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。母親からお下がりでもらったカバンが擦り切れてしまったライコミさん。母親に相談したところ買い替えを却下されてしまったため、またもやお下がりをもらうことに。そんな妻を見て「もう我慢しなくていい」と夫のリョウタは言ってくれますが……。その夜、ライコミさんはなかなか寝付けませんでした。我慢させられたわけではないのに、母親との嫌な思い出が次々と浮かんでくるのです。母は悪くない。至らない私が悪いだけ 「ずっと言おうと思ってたんだ」と話し合いを始めたリョウタ。 これまでのライコミさんとのやり取りから、母親を支配的に感じていたそう。「それは私が至らないから。」と反論するライコミさんに、リョウタは続けて、 「義母の行動もすべてが悪いものではなく立派な人だけど、時代も変化しているしライコミも同じにする必要はないんだ」とやさしく諭すのでした。 リョウタが言うように、母親は子どものことを心配することもありますよね。 母親の「幸せになってほしい」という思いが強いからこその言動で、決して支配しようと思っているわけではないはずです。とはいえ、親の行動が子どもの考えに影響を及ぼしてしまうことは否めません。 ライコミさんの言動には少なからず母親にも原因があるでしょう。子どもに「失敗してほしくない、恥をかいてほしくない」と親は思うものですが、そんな経験もときには必要です。 ライコミさんもある程度リンを見守ることも大切しながら、子育てしていけるようになることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月22日もちこさんは5人家族。もちこさんには、3歳上の兄と1歳上の姉がいます。父と母は物心ついたころから不仲で、家庭内別居状態。真面目で昔ながらの考え方をする母はノイローゼになり、子どもたちを虐待するようになったのです……。普段は愛情深くてやさしい母。しかしもちこさんたちが気に入らないことをすると、しつけといって虐待を繰り返していました。そして、直接的な暴力は日常茶飯事だったというのです。部屋を散らかしていたことで母に怒られたもちこさん。しかし怒鳴られただけでは済まず……。怒った母がいつも私たちにする「しつけ」とは… 部屋を散らかしていたもちこさんは、おしりを母に布団たたきで叩かれました。母に振るわれた暴力の中で、これが一番痛いものでした……。 叩かれたときはもちろん、そのあともジンジンと痛みは続きます。子どもたちの中では「布団たたきの刑」と呼ばれ、恐れられており、入浴時に姉に確かめてもらうと、もちこさんのおしりと太ももは真っ赤に腫れあがっていました……。 母による直接的な暴力は日常茶飯事。子どもたちは母親の恐怖支配からは逃れられませんでした。しかし、兄姉がいたことで打ち明けられる環境があったのはよかったのかもしれません。 しかし、何があっても子どもに手を上げるのはやめて欲しいです。恐怖で支配された子どもたちは親からの愛情を感じられないと思うかもしれません。育児に必要なものは恐怖ではなく、愛情です。 もちこさんの母にはまず自身がノイローゼになっていることを認識して、専門的なカウンセリングを受けるなどし、暴力や恐怖ではなにも解決できないことを自覚してほしいですね。 ▼児童相談所全国共通ダイヤル育児や子育てに悩んだときなどの相談窓口です。全国共通ダイヤル「189」に電話をかけると、発信した電話の市内局番等から当該地域を特定し、管轄する児童相談所に電話が転送されます。子どもが虐待されているかもと思ったとき、自分の子育てがつらくて子どもにあたってしまうときなどに、専門家に相談することができます。電話番号:189(いちはやく) ▼24時間子供SOSダイヤル いじめやその他の子どものSOS全てにおいて、子どもや保護者などが夜間・休日を含めて24時間、相談を受け付けている全国共通のダイヤル。都道府県及び指定都市教育委員会などにより運営されています。電話番号:0120-0-78310(なやみいおう)著者:マンガ家・イラストレーター もちこ再構築中のサレ妻。2歳差男児たちの母。ブログやインスタグラムで再構築の日常、育児漫画、実母から虐待されていた話、結婚詐欺にあった話、豊胸&脂肪吸引レポ等、自身の体験漫画を描いている。コミック『結婚生活の半分以上不倫サレてました 夫と不倫相手を地獄に堕とす』(KADOKAWA)発売中。
2023年05月19日私は50歳のころ、75歳になる母と小学生の息子と暮らしていました。昔からしっかり者でやさしい母のことが、私は大好きでした。しかし、母はある日を境に急に物忘れが激しくなり病院へ。生活は一変し、私はストレスを感じ始めるようになってしまいました。認知症だと診断された母と私のことをお話しします。★関連記事:突然始まった介護生活! 義母が腰椎圧迫骨折をして入院後、自宅介護に【体験談】母の介護は私の役目だと思い母の言動に違和感を覚え病院へ昔からしっかり者で、愛情深い私の母。私が離婚して息子を抱えて帰ってきたときも温かく迎えてくれ、母のやさしさに何度も救われてきました。母の異変に気付き始めたのは、父が亡くなってから1年たったくらいからでした。ある日、「今日はいい天気だからみんなで出かけようか」と母からの提案がありました。私と息子と母の3人で出かけようと準備していると、「ピンポーン」とインターホンが鳴りました。私が出ると、母の友人が立っていました。どうやら母は友人と出かける約束をしていたようでした。母は、予定が入るとすぐにカレンダーへ書き込む習慣があったので、私は「お母さんが約束を忘れるなんて珍しい……」と思いましたが、母も人間です。忘れることは誰にでもあると思い、そのときは気にしませんでした。しかし、その日を境に、こういったことが多くなったのです。友人と出かけることが大好きだった母ですが、約束しても忘れてしまうことが増え、友人に何度も謝り、覚えていられない自分を責めてつらそうでした。母は料理が好きだったので、毎日料理を作ってくれていたのですが、料理にも変化が表れ始めます。毎日のように作っていた料理の作り方や材料が、だんだんとわからなくなっていったのです。約1年の間にどんどん記憶力が低下していく母。これは見ていられないと思い、「病院へ行こう」と母に提案。母もすんなり快諾してくれたので、一緒に病院へ向かいました。「認知症」と診断された母病院を受診し、母は「認知症」と診断されました。もしかして……とは思っていましたが、いざ診断されるとショックでした。医師から母と接するときのアドバイスや、デイサービスの利用などの説明を受け、家に帰りました。私は週に2日のみ生け花講師の仕事をしていたこともあり、母のことは自宅で様子を見ることになりました。ある日、母は転んで足をけがしてしまいました。筋を痛めたようで足が悪くなり、あっという間にほとんど寝たきり状態に……。介護施設へ入れることも考えましたが、「今まで母に助けてもらってきた恩を、今度は私が返す番だ」と思い、仕事を辞めて自宅介護に踏み切ります。日中は息子も小学校へ行っていることもあり、母との時間に集中できていました。介護の本を買い、素人ながらに勉強して母の介護に努めました。しかし、寝たきり状態になったことで、母の認知症の症状はさらに進んでしまいます。約束していないのに「今日は友人とランチに行くから、準備させてくれる?」と、笑顔で頼む母に、私は胸が痛くなりました。自宅介護に限界を感じた私時々幻覚も見え始めた母は、パニックになって叫ぶことも。「母に恩返ししたい」という一心で介護していましたが、息子との時間を十分に取ってあげられないようになってしまいました。そのことが、自宅介護を選択した唯一の後悔です。息子と話をしていても母がパニックになり叫びだすと、どうしても母を優先しなければなりませんでした。自分の時間は一切なく、息子にも罪悪感を覚えながら介護する日々。しかし、このときの私は1日を無事に終えることに精一杯で、誰かに頼るという選択肢はありませんでした。母は認知症が進んでも、私と息子のことは覚えていましたが、友人がお見舞いに家へ訪れても「どなたでしたっけ?」と言うようになりました。友人は母に見えないところで涙を流し、「また来るからね。頑張り過ぎないでね」と私に声をかけてくれて、その後何度も母の顔を見に来てくれました。時がたつにつれて、母は夜に徘徊するように。母がどこかへ出て行ってしまわないように、私は睡眠時間も削り、寝ていても休んだ気がしない日々が続きました。そんなとき、家へ訪れた母の友人が私の様子を見て、「自分の母親だからって全部抱え込まなくていいのよ」と言ってくれたのです。母の友人と話をしたことがきっかけで、施設に入れるのではなくデイサービスなどを利用してみることにしました。利用を始めてから、自分が母の介護をできないという罪悪感はありましたが、ヘルパーさんにその日の母の様子を聞いたり声をかけたりしていただいたおかげで、安心してデイサービスに頼れるように。息子との時間もでき、自分の心にも余裕ができたように感じました。まとめ母が認知症と診断されてから約6年。最後は自宅で母を看取りました。母が亡くなってもちろん悲しかったですが、母と向き合える時間を過ごせてよかったと感じました約6年間の自宅介護生活、どんどん物忘れが激しくなっていく母の世話がしんどいと感じるときもありました。しかし、母とゆっくり向き合えるいい時間だったな、と今は感じています。そして、「自分の親だから」とひとりで抱え込まずに、誰かに頼ることも大切だと母に教えてもらった気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/もちだひのっしーマンガ/☆まかりな☆著者/もちだひのっしー元保育士のママライター。2歳のイヤイヤ期真っ只中の息子と毎日奮闘中。伝わりやすく執筆できるように頑張ってます!
2023年05月16日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。愛用していた母親のお下がりのカバンが使えなくなったため、新しい鞄を買おうと相談しますが、「主婦は贅沢しちゃダメ。カバンをあげるから自宅へ取りに来るように」と母親は主張するのです。そのため新しく別の母親のお下がりのカバンやスーツなどをもらいに実家まで足を運んだライコミさん。その際、以前から夫のリョウタさんと相談していた同居の件について母親に提案します。しかし、母親には「女は三界に家無し」とあっさりと断られてしまいました。※「女三界に家無し」とは、女性は幼いときは親に、お嫁に行ってからは夫に、老いては子どもに従わなければならず、広い世界中にどこにも安住できるような場所がないということわざ。実家で母親からのお下がりを受け取り、日付が変わったころに帰宅したライコミさん。ライコミさんの帰宅を起きて待っていた夫のリョウタさんは、ライコミさんに話したいことがあるようで……。深夜帰宅すると夫が待っていて… ライコミさんが帰宅すると、夫のリョウタさんが「そこまでして母親からお下がりをもらう必要があるのか?」と尋ねてきました。「女三界に家無しってお母さんが……」と反論するライコミさんに、リョウタさんは「もうそんな時代じゃない!」「娘のリンにも同じ我慢をさせるべきだと思ってるの?」と問いかけます。 「私は我慢なんかしてないしお母さんはいつもやさしかった」と言うライコミさんでしたが、ふと昔のことが頭の中をよぎりました。友だちができなかったのは、アニメや外遊びを禁止されていたから?進学先も就職先も希望通りにいかなかったのはなぜ……? リョウタさんも母親も同じようにライコミさんのことを心配してくれていますが、ライコミさんはそれぞれの言葉の重みが違うように感じていました。 リョウタさんはライコミさんと母親との関係性にどこか危機感を抱いていたのでしょうか。なんにせよ、面と向かってはっきりと思っていることを伝えてくれたリョウタさんからは、本当にライコミさんのことを想っているのだということが伝わってきますね。 嫌な過去はときには無意識に思い出さないようにしていたり、いい思い出に書き換えられたりしてしまうこともあります。リョウタさんの言葉が、ライコミさんの考え方を転換するいいきっかけになってくれればと願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月15日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。母親のお下がりのカバンを職場で愛用してきたライコミさん。長く使い込んでいたためところどころ革がすり切れており、買い替えた方がいいのではと同僚に提案されます。自分のお金で新しく買い替えようと思いつつも、母親に相談せずにはいられず……。カバンを買い替えたいと母親に相談したライコミさんでしたが、母親は「主婦なんだから新品買っちゃダメ」と一蹴。結局、母のお下がりのカバンを受け取りにくるように言われます。夜中に車を走らせた先は… ※「女三界に家無し」とは、女性は幼いときは親に、お嫁に行ってからは夫に、老いては子どもに従わなければならず、広い世界中にどこにも安住できるような場所がないということわざ。 母親から新しいお下がりのカバンを受け取るため、実家へ足を運んだライコミさん。母親は話していたカバンのほかにも、スーツや靴のお下がりまで用意してくれていました。 ちょうどいいタイミングだと思い、ライコミさんは母親へ夫と相談していた同居についても提案。しかし、「女は三界に家無しって言うでしょ。女は結婚したら心身ともに家婚に尽くし、子どもを守り育て、老後は迷惑をかけずに去るのが理想よ」と笑顔でお断りされてしまいます。 そして「ライコミもそうやって立派な母になるのよ」と、母親の信念に従うようにくぎを刺されてしまいます。 「女は三界に家無し」。この言葉で、ライコミさんの母親がどのように生きてきたのかが垣間見えるような気がしました。しかし、「同じようにしなさい」と言われても、素直にうなずきにくいのが正直なところですよね。 ライコミさんも「うん、大丈夫だよ」と返事をしていましたが、どのように感じているのででしょうか……? みなさんは自分の母親や義母から自分の考え方と違うことを提案されたら、どんな風に意見を返しますか?著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月14日皆さんは、結婚式での思い出はありますか?今回は、身勝手な母のエピソードを漫画で紹介します。結婚式はあげないつもり…母の強い要望準備は順調?意見を全否定自分の結婚式なのに意見を通してもらえなかったなんて…。娘の意見を聞かない身勝手な母に幻滅したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月13日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。父親の葬儀も終わり、いつも通りの日常に戻ったライコミさん。退勤時、同僚と自分の持っているバッグについて会話していると……。主婦が個人で使うものを新品で買うなんて! 母親からもらった30年もののカバンを通勤用に使っていたライコミさん。同僚から買い替えを勧められるも、自分だけでは判断しきらず、周囲に隠れて母親へ電話をかけます。 ところが母親の答えはまさかのNO!安いカバンを持つと夫が恥をかく、かといって、主婦であるライコミさんが新品のカバンを買うことも許されない。自身のブランドもののカバンをあげるから自宅へ取りに来いと母親は主張するのです。 母親に依存しているライコミさんは「やっぱりお母さんは完璧だ! お母さんに相談してよかった」と安堵し、カバンを受け取りに行くため母のもとへ向かいます。そんなライコミさんの様子に、夫は困惑の表情を浮かべるのでした。 自分が稼いだお金で自分用のカバンを買うことが贅沢だなんてことはありません。夫も新品を購入するよう勧めますが、母親のアドバイスを信じ切っているライコミさんに新品を購入するという選択肢はないようですね。 母親はライコミさんのことを思い、いろいろとアドバイスをしてくれているのかもしれませんが、その内容はどれも少し古い考え方のようにも感じられます。 母親には母親の、ライコミさんにはライコミさんの世代の考え方というものがあると思うので、母親には自分の価値観を押し付けるようなアドバイスの仕方はしないようにしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月13日ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。幼いころから母のよろこぶ笑顔が大好きだったライコミさん。そんなライコミさんは小さいころから母親のようになりたいと頑張りますが……。お母さんに認められないとダメ… ライコミさんの父親が亡くなったときも、母親は「あなたが元気でいてくれたらお母さん幸せよ」と気丈に振る舞います。そんな母親に対してライコミさんも「お母さんが元気なら私も幸せだよ」と返したものの、どこかうまく返事ができていない自覚があったようです。 ライコミさんは、完璧な母の姿を追い求めるあまり、自分でも気付かぬうちに「お母さんに認められないとダメなんだ、もっと頑張らないといけないんだ」と大きなプレッシャーを感じていたよう。 そして、人知れず自分自身の現状に行き詰まりを感じるようになっていました。 母親が何でもできる完璧な人間であることは、メリットしかないようにも思えます。しかし、娘にとってはそんな完璧な母親の存在そのものが無意識に自分の中に大きくのしかかることにもなってしまうのかもしれません。 母親の完璧さを基準にしてしまうと、ライコミさんの中のハードルもどんどん高くなってしまいます。また、母親と自分を同じように考えてしまうと、きっとどこかで無理が出てしまうのではないでしょうか。 母親を尊敬するのはもちろん素晴らしいことですが、母親は母親、自分は自分と、切り分けて考えるようにすることも大切なことかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年05月12日母の日には日ごろの感謝の気持ちを伝えたいですよね。 今回は、結婚したら義母にも贈り物をと考えていたのに、義母のまさかの行動に驚いてしまったエピソードを紹介します。結婚して初めての母の日私が結婚して1年目、初めての母の日が迫ってきたときのことでした。結婚したらもちろん母の日には義母にも気持ちばかりのものを贈ろうと考えていて、何がよいかと悩んでいたのですが…。義母からLINEがそんなある日、義母からLINEが届きました。その内容が母の日のプレゼントの催促だったのです。「自分からプレゼントを催促するのか?」と、その時点で身構えたのですが…。催促してきた内容がなんと30万程もするマッサージチェアのおねだりだったのです。正直、母の日プレゼントの常識的な金額を越えているような気がしてゾッとしました。(30代/女性)感謝の気持ちはあっても…。さすがに30万円は高いですよね…。いくら感謝しているからと言っても、気軽にプレゼントできる金額ではありません。高価でなくても心のこもった贈り物で感謝の気持ちが伝えられるとよいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月10日母の日に贈るルイ・ヴィトン。メゾンのシグネチャーピースを贈って想い出に残るひとときを。新作ファインジュエリーをはじめとする、大切な人を笑顔にするギフト·セレクションを紹介します。©LOUIS VUITTONピアス「LV ヴォルト ワン」価格:52万3,600円(税込)素材:イエローゴールド×ダイヤモンドアイコニックなLV イニシャルをフレッシュに再解釈してイエローゴールドで仕立てた今年の最新作、ピアス「LV ヴォルト ワン」。小ぶりの「V」モチーフとやや大きめの「L」モチーフを組み合わせてパヴェダイヤモンドを添え、メゾンのイニシャルを表現しました。グラフィカルなラインが特徴のデザインが、力強さとモダンな雰囲気を演出します。単体ではもちろん、他のアイテムとのミックス & マッチもお楽しみいただける、ユニセックスなコレクションの1つです。©LOUIS VUITTONイヤリング「LV ヴォルト アップサイド ダウン」価格:58万8,500円(税込)素材:ピンクゴールドLV イニシャルをフレッシュに再解釈して、ピンクゴールドで仕立てた「LV ヴォルト コレクション」のイヤリング「LV ヴォルト アップサイド ダウン」。「L」の文字が耳たぶを彩り、「V」の文字が繊細なチェーンに揺れるフェミニンなデザインです。同コレクションの他のアイテムとコーディネートすればミックス & マッチもお楽しみいただけます。©LOUIS VUITTONペンダント「LV ヴォルト ワン PM」価格:46万9,700円(税込)素材:ピンクゴールド×ダイヤモンドLV イニシャルのエネルギーとリズムを秘めて──アイコニックなシグネチャーにオマージュを捧げるデザインをゴールドで仕立て、調節可能なチェーンにあしらった「LV ヴォルト コレクション」のペンダント「LV ヴォルト ワン PM」。小ぶりの「V」とやや大きめの「L」を組み合わせたデザインに仕立て、「V」モチーフの中心にはブリリアントカットのダイヤモンドをあしらいました。精巧なセッティングにより「V」のシェイプが際立ちます。同コレクションの他のアイテムとコーディネートして、ミックス & マッチもお楽しみいただけます。©LOUIS VUITTONタンブール ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット ピンク価格:94万500円(税込)素材:SS、ダイヤモンド、モノグラム・キャンバスとトリヨンレザーのストラップルイ・ヴィトンのアイコニックな「ヴィヴィエンヌ」をカラフルでフェミニンな雰囲気に再解釈した、喜びと遊び心溢れる「タンブール ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット」。メゾンの人気マスコット「ヴィヴィエンヌ」から着想を得たデザインには、「ヴィヴィエンヌ」の顔をゆっくりスライドさせるとラッカー加工を施したモノグラム・フラワー モチーフの文字盤が現われ、ブレスレットがウォッチに変化するという、驚きと遊び心が隠されています。あらゆる装いとのミックス & マッチを楽しめる、サヴォアフェール(匠の技)とクリエイティビティが融合したメゾンならではのユニークなタイムピースです。©LOUIS VUITTONタンブール スリム PM価格:47万8,500円(税込)素材:SS、ダイヤモンド、ナノモノグラム・キャンバス ストラップルイ・ヴィトンのアイコニックなモノグラム・パターンを施した薄型のウォッチ「タンブール スリム」。文字盤に施されたモノグラム・パターンが、洗練された印象を放ちます。©LOUIS VUITTONタンブール ムーン デュアル・タイム MM ネイビーブルー ディアモン価格:98万7,800円(税込)素材:SS、ダイヤモンド、エピ レザー ストラップグラマラスで洗練されたネイビーカラーが魅力の「タンブール ムーン デュアル・タイム」。フェミニニティと機能性を兼ね備えた、旅の真髄(こころ)をモダンに体現したウォッチです。24時間表示により、ローカルタイムとホームタイムの両方をはっきりと読み取ることができる文字盤は、中心を大きく窪ませた魅惑的なシェイプ。プリントされたモノグラム・フラワー モチーフとフラワーシェイプのGMT針の組み合わせが、メゾンの伝統を彷彿させます。深みのあるネイビーブルーの文字盤にアクセントを添えるプレシャスなダイヤモンドが、繊細な光の戯れと反射を生み出します。©LOUIS VUITTONタンブール ホライゾン ライト・アップ価格:48万2,900円(税込)素材:SS、モノグラム・ホワイト キャンバス ストラップ記憶に刻まれるような斬新なユーザー体験を創造することを目的に開発された、世界で最もクリエイティブなコネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」。カーブしたサファイアガラスの下に24個のLEDライトを搭載したウォッチは、暗闇の中でアニメーションが発光するユニークで革新的なデザインが魅力です。メゾンのタイムレスなデザインコードを反映した文字盤は無限のカスタマイズの可能性を備え、身に着ける方の好みに合わせて多彩なアレンジをお楽しみいただけます。ルイ・ヴィトンがデザインした独自のオペレーティング・システムを搭載し、直感的でシームレスな製品体験を実現した、旅や日々の冒険のお供に最適なスマートウォッチです。ルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年05月07日男性から愛される女性になるためには、どのような方法があるのでしょうか?今回は、男性から愛される女性になるための3つの方法をランキング形式でご紹介します。■第3位:笑顔を心がける男性から愛される女性には、笑顔が必要不可欠です。笑顔は、相手に対する好意や親しみを表現することができます。また、笑顔を見ることで、相手も自然と笑顔になり、会話がスムーズに進むことがあります。しかし、無理に笑顔を作ることは逆効果になることもあります。自然な笑顔を心がけ、相手に好印象を与えるようにしましょう。■第2位:自分磨きをする男性から愛される女性には、自分磨きが欠かせません。自分磨きとは、自分自身をより魅力的にするための努力のことです。例えば、美容やファッション、マナーなど、自分自身を磨くことで、自信を持って男性と接することができます。また、自分磨きをすることで、自分自身に対する愛情も深まります。自分磨きは、男性から愛される女性になるための必須アイテムです。■第1位は...第1位は、コミュニケーション能力を高めるそして、男性から愛される女性に必要な最も重要な要素は、コミュニケーション能力の高さです。コミュニケーション能力とは、相手との会話などを円滑に進めるための能力のことです。コミュニケーション能力が高い女性は、相手の話をしっかりと聞き、適切な返答をすることができます。また、相手の気持ちに寄り添い共感することができるため、相手からの信頼や好感度を高めることができます。自分自身の感情や考えをしっかりと伝えることも重要です。■まとめ男性から愛される女性になるためには、笑顔を心がけること、自分磨きをすること、そしてコミュニケーション能力を高めることが必要不可欠です。これらの方法を実践することで、男性からの好感度や信頼度を高め、愛される女性になることができます。ぜひ、今回ご紹介した方法を参考に、自分自身を磨いてみてください。(Ianoiton/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年05月04日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」、「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。 「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。 ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。 「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。 「……はい?」。理解がなかなか追いつかない私に、話を続ける義父。 「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。 ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちにお世話を頼むというのは筋違いです。 あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、2児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2023年05月01日■前回のあらすじ自分を大切にしてほしいと長女に伝えた後も、毎日繰り返し私に浴びせられるネガティブな言葉。「本心ではない」と心の盾を作っていたが、ついに私の心が折れてしまう。そんな私を救ったのは、次女の素直なやさしさで…。■長女に微笑んだのはいつだろう?決して次女だけをかわいがっているわけではなく、長女とも同じようにスキンシップをとったり、一対一で楽しく過ごしている中での話です。でも、長女の反抗的な態度にこちらもイライラしてしまうことも多々あったし、2歳の次女にするのと同じように普段から丁寧な対応をしていたかというと、まったくできていませんでした。長女のしっかりしている部分に甘えてしまって、大人相手にするような対応をしてしまっていた私。絵でまとめると、ひどいな…。3コマ目に関しては、あからさまに本人に言ってはないですが、こういう気持ちを持っていたのは事実。伝わってしまっていたと思います。描いてみて客観的に見ると、本当にひどい。これに気づくまで、怒った後のフォローにばかり気を使っていました。もしかすると、怒られた方が優しくしてもらえるとすら思わせていたかもしれない。本当に必要なのは、いつも笑顔でいてあげることなのに。■私が不公平に加担していた!?「お姉ちゃんなんだから」という言葉は絶対に言わないようにしていたんですが、無自覚に同じようなことをしてしまっていました。ちゃんとできていると思っているところが、本当にダメダメです。確かに中間反抗期ではあったけれど、全部が全部そのせいではない。私が間違った方向へ進めていたから、事態がどんどん悪化してしまったのでした。でも、気づいたなら、変われる。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月19日恋愛において相手を惹きつける方法は様々ありますが、その中でも特に効果的な方法を、ランキング形式でご紹介します。■第3位:笑顔でアプローチ恋愛において、まずは笑顔でいることが大切です。相手に対して笑顔で接することで、相手も自然とリラックスすることができ、距離が縮まります。また、笑顔は相手に好印象を与えるため、アプローチする際には必ず笑顔でいることを心がけましょう。■第2位:共通の趣味を探す恋愛において、共通の趣味を持つことは非常に重要です。趣味が合うことで会話が弾み、相手と共感できるものが生まれます。また共通の趣味があることで、一緒に楽しい時間を過ごすことができます。■第1位は...1位は、「コミュニケーションを大切にする」恋愛において、最も重要なのはコミュニケーションです。相手とのコミュニケーションを大切にすることで、お互いの気持ちや考えを理解し、より深い関係を築くことができます。相手に対して興味を持ち、積極的に話を聞くことで、相手との信頼関係も深まります。つまり恋愛においては、コミュニケーションを大切にすることが最も効果的な方法と言えます。■まとめ以上が、恋愛において効果的な方法のランキングでした。相手に対して笑顔で接し、共通の趣味を見つけ、コミュニケーションを大切にすることで、素敵な恋愛を築くことができます。(Ianoiton/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年04月16日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 目を二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続け整形。部活も、髪型も、洋服も、すべて母が決めたものしか許されません。 高校三年生のときに、友人と進路の話をしたのがきっかけで、自分の母とほかの家庭の親は考え方が違うのだと気付いたエリカさん。母に、大学へ進学しない同級生をどう思うか聞くと「子どもに裏切られた親が可哀想」と言い放ったのです。 「子どもが夢を追うのは間違ってるってこと?」とエリカさんが聞くと、母は医師や弁護士など、立派な夢なら応援できると言いました。 「お母さんの言う立派ってどんな基準なの?」と問いますが、母からは納得できる返事はなく、「どうしてそんなお母さんを責めるような意地の悪い言い方をするの?」とエリカさんを責めるばかり……。 「私、お母さんと離れなくちゃダメな気がする」 エリカさんは母に違和感を覚え、自分の人生について今一度考え、初めて自分の意思で行動を起こすことに……。早くこの家から出て、お母さんと離れたい…… 「この家を出る理由を作らないと」 母から選択肢を奪われてきたエリカさんは、やりたいことがすぐに思いつくわけではありませんでした。そこで、母から逃れるために家からは通えない学部を探します。 そして見つけた経済学部。エリカさんは母に、思い切って相談すると「そう、いいんじゃない?」と、母はエリカさんが経済学部を志望する理由も聞かず、賛成。 続けて「近所の人からも大学名しか聞かれないもの」と言い、エリカさんは自分が有名な大学にさえ通っていれば、母はそれでいいのだと悟ります。 エリカさんが意を決して進路希望の学部を相談をしても、結局大学名にしか興味がないと知り、改めて母に失望するのでした。まさか娘が自分から逃れたいと思っているとは知る由もないのでしょう。母の顔色をうかがいながら、母の理想の娘として生きる。これがどんなにつらいことか、想像するだけで息苦しいですね。 エリカさんが本当に自分のやりたいことを見つけ、自分の人生をたのしめる日がやってくるのを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月11日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。母に決められた高校に進学したエリカさん。高校二年生になり、同じクラスでいじられキャラの山本くんと付き合うことに。 彼の容姿が気になり、説得してイメチェンを決行しますが、1カ月も経つと元の姿に。見た目について言及するエリカさんに、「俺にも着たい服やしたい髪型があって意思があるんだよ」という言葉とともに、山本くんは別れを告げました。 母からの束縛が愛の形だと思って生きてきたエリカさん。自分が同じことをしていたことに気づき、ハッとします。 自分の母親が普通じゃないと思ったのは、それだけではありません。高校三年生になり、友人たちと進路の話をしていたときのことです。進学校なのに夢を追う友だちが理解できない…… 「実は私、美容師の専門に行こうと思って」 エリカさんの友人が、高校卒業後は進学せず夢を追いかけると話しました。それを聞いたエリカさんは「せっかく進学校に通っているのに、ありえない」と学歴の大切さを訴えます。 親と何度も話し合い、理解を得たという友人に「親に見放されたんだよ」と否定。一触即発!というところに先生が現れました。 話の経緯を聞いた先生はエリカさんと友人、両方の考え方を尊重。しかし、納得がいかないエリカさんの、先生の子どもが同じことを言い始めたら?との問いに……。 「子どもが自分と向き合って一生懸命考えたのなら、その子の人生だもの。それが正解ですからね」 先生はそう言って、応援すると答えました。 その日の帰り道、エリカさんは自分の母なら話し合いすらままならないこと、そして、いつからか母に自分の希望を言わなくなったことや、自分がどうしたいか考えなくなったことに、初めて気付いたのでした。 人生は選択の連続。どんな選択肢があろうと、大切なのは自分がこの先何をしたいか、どうなりたいのかを考えることのはず。 しかしエリカさんの場合は、実の母によって選択肢を奪われつづけ、自分がどうしたいのかすら考えることもできなくなってしまっていました。自分の人生に自分の意思はちゃんと反映されているのか? 人生の分岐点に立った瞬間を垣間見る一幕でした。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月09日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。母に決められた高校に進学したエリカさん。高校二年生になり、同じクラスでいじられキャラの山本くんと付き合うことに。 エリカさんはどうしても山本くんの見た目が気になり、戸惑う山本くんをなかば強引にイメチェンしました。しかし1カ月も経つと、山本くんは元の見た目に戻ってしまいます。 エリカさんは再度見た目に気を使うよう説得しますが、容姿ばかり気にするエリカさんに愛想を尽かし「別れよう」と告げた山本くん。 突然のことに驚くエリカさんは、続く山本くんの言葉にハッとさせられます……。どうして私の言う通りにしないの? あなたのためなのに…… 「俺にも着たい服やしたい髪型があって意思があるんだよ」 山本くんがエリカさんに放った言葉は、エリカさんをハッとさせるものでした。 「私……お母さんと同じことを言ってる……」 エリカさんが山本くんにコンタクトをすすめるのも、美容院で髪を切ってほしいのも、山本くんを好きだから。 エリカさんは母からの束縛されつづけ、それが愛の形だと思って生きてきました。山本くんからの言葉は、自分の考え方が間違っていたのだと気づくきっかけとなり、いつまでもエリカさんの心に刺さることになるのでした。 2人は別れる形になってしまいましたが、山本くんがはっきりと自分の気持ちを伝えてくれたことで、エリカさんは自分の言動を省みることができました。人の見た目や考え方に口を出すのは、相手の人間性を否定することになりかねません。 自分が良かれと思ってしたことでも、相手にとっては迷惑だった、というケースは珍しくないのではないでしょうか。伝え方ひとつとっても、相手を尊重することが信頼関係を築くうえで大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月08日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 エリカさんは、小学生のころから実母に「有名大学の付属高校へ行くの」と進路を決められていました。受験シーズンがやってくると怒ったり泣いたり、エリカさんにプレッシャーを与えました。 その後無事、志望校に合格したものの、進路も部活も、付き合う友だちや自分の意思すら縛られてきたエリカさんは、もはや自分の本心がわからなくなっていました。 心のひずみは、高校生活にも影響を与えます。高校二年生になったエリカさんは、自分を好きだと言ってくれる男の子と出会いました。エリカさんが気になるのは自分の気持ちよりも…… エリカさんに告白をしてきたのは、同じクラスのちょっと冴えない山本くん。エリカさんは自分の気持ちもわからず、友だちに聞いた山本くんの評判が思っていたほど悪くなかったことに安心して、付き合うことにしました。 けれども、彼の地味な見た目が気になってしまい、メガネをやめるよう提案。いつしか強い説得に。さらに美容院にも行こうと勧めます。 翌週、垢ぬけた男の子に変身した山本くんの姿は周りからの評判も上々! エリカさんは鼻高々。しかし、1カ月が経つころには、山本くんは元の地味な見た目に戻ってしまい「ちゃんとしよう?」と外見を気にするよう迫ると、「別れよう」と告げられていまうのでした。 長年の母親の支配により、周りの評判や容姿をひどくきにするようになってしまったエリカさんは、山本くんを理想の彼氏に変えようとしました。かつて自分が、母に理想の娘像を押しつけられてきたように……。外見ばかりにこだわるのではなく、相手の内面や気持ちに目を向けることも大切なこと。なぜ振られてしまったのか、それは母親が強いていることと同じではないか……エリカさん自身が気づけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月07日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 母からの重圧は、部活だけに留まらず、進路先まで決めてしまいます。母のために必死で受験勉強する日々…… 「エリカは有名大学の付属高校に行くの」 エリカさんが小学生のころから進学する高校を母は決めていました。そして受験の季節が迫ると、母は怒ったり泣いたり、情緒不安定に……。 「志望校を子どもの好きにさせたりろくに勉強させないような親は子どもを見放した親なの」 母はここでもエリカさんの幸せを思ってのことだと言います。そんな期待に応えるべく、必死に勉強し、無事志望校に合格しました。 「後は顔だけね。早く整形しちゃいましょ」 そう言いながらエリカさんを抱きしめます。身なりや友人、部活や進路などすべてを母に縛られてきたエリカさんは、もはや自分の感情がわからなくなってしまったのでした。 プレッシャーを受けがちな受験は、家族からの励ましや、やさしい言葉に救われるものです。情緒不安定な母のプレッシャーを受けながらの勉強するのは、エリカさんも大変だったはず。 合格しても素直に喜べないエリカさんの姿を見ると、心が壊れてしまったのではないかと心配になりますね。心理的な親の支配でも、子どもの心を蝕みます。この気づきにくい虐待から子どもを救ういい手立てがほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月06日私が中学1年生のころ、家族で外食に行きました。しかし食事が終わり、退店しようというタイミングでも、椅子から立とうとしない母。不思議に思った私が「どうしたの?」とたずねると……!? 緊急事態!家族で外食を楽しんで帰ろうというタイミングで、「あっ」とつぶやき、椅子から動かなくなった母。私が「どうしたの?」とたずねると、「急に生理がきたみたいで……。経血漏れしてスカートが汚れてるの」と母がうつむきながら答えました。 今の私であれば冷静に対応できると思いますが、当時中学1年生で初潮を迎えたばかりだった私は、生理の知識があまりなかったということもあり、大パニックに……! 母を助けるために…「生理は急にくることもある」ということをこのとき初めて知ったのです。私は、驚きつつも「こんなときはどうしたらいいの? 何か買ってこようか?」と母に聞きました。すると「お母さんはここで待っているから、昼用のナプキンと暗い色のスカートを買ってきてほしい」とお願いされました。 最初は父が買いに行こうとしましたが、「ナプキンの種類がわからない」と断念し、父は母に付き添うことに。代わりに、私がひとりでナプキンとスカートを買いに行くことにしました。 幸いにも、ショッピングモールの中で外食していたため、ナプキンとスカートを手軽に入手できる環境でした。当時の私は、自分で生理用品を買ったことがなかったためとても不安でしたが、困っている母を助けるために勇気を出して出発したのです。 ピンチを乗り越えてまずはじめにドラッグストアでナプキンを買うことにしました。生理用品売り場を訪れた私は、ナプキンの種類の多さに圧倒されて混乱……。母には昼用ナプキンを頼まれていたのですが、どれを選んだらいいかわからなくなってしまい、「とりあえず大きいほうがよさそう!」という理由で夜用ナプキンを購入しました。 その後、洋服屋さんでスカートを無事に購入できてひと安心。父と母が待つレストランに急いで戻りました。母は、私が買ってきた夜用のナプキンの大きさにすこし驚いていましたが、レストランのトイレでこそっと着替えて、なんとかピンチを乗り越えることができたのです。 購入するナプキンのサイズを間違えてしまったものの、その日の帰り道は父と母にたくさん褒めてもらいました。そして、椅子は汚れていなかったのでひと安心。両親に肯定されたことで自信がつき「生理のことで困っている人がいたら、助けてあげたいな」と思うきっかけになりました。 著者/ごとうゆきイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年04月06日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母。まぶたが一重だったエリカさんは、二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続けていました。 エリカさんの母は恐怖で支配し、「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようにするのでした。 それは小学校にあがっても変わらず、母の言いなりになる生活を強いられていました。 私は母の描く未来のために習い事をさせられて 「バスケ部に入れば上位グループの友達ができるわよ」 そんな母の思惑に逆らうことができないまま、小学生のエリカさんはバスケを習い、伸ばしていた髪を切られ、好みでもないボーイッシュな服を着せられていました。 そして中学生になり、母の要望通りバスケ部へ入部します。しかし、中学からバスケを始めた子がレギュラーになったと知った母は、「もっと頑張りなさいよ」「情けない」「恥ずかしい」などと責め立てます。 悔しい思いをしていたのはエリカさんも同じですが、それ以上に母をがっかりさせてしまったことがつらかったのだそう。 エリカさんは子どもなりに、好きでもなかったバスケに一生懸命取り組んだはずです。レギュラーを取れなくても、まずは頑張ったことを認めるのが親のあるべき姿ではないでしょうか。 そもそも子どものためと言いながら、母が「恥ずかしい」と思うのは矛盾していますよね。本人の気持ちを無視してまで、上位グループに入れることがそんなに大切なことなのでしょうか? エリカさんの悔しさや、母に対する気持ちをを思うと胸が痛みますね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子30代。小学生、幼稚園児の母。幼い頃の夢は宝塚、漫画家、お笑い芸人。どれも叶わず平凡な主婦になっちゃったけど、今から夢に向かって頑張るアカウント。ダルっとババキュア!
2023年04月05日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母。一重だったエリカさんは、二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続けていました。 「一重で可哀そうに……。」と、まだ小学校低学年のエリカさんの顔を見て憐れむ母は、中学を卒業したら整形させてあげると一方的な約束をしてきました。 そしてエリカさんは中学卒業後、母に言われた通り整形手術をすることに。母に連れられて、人生で初めて美容クリニックに足を踏み入れます。怖いけど、整形しないと幸せになれない…… 「これで人生楽しくなるわよ」「こんな娘思いな親いないわ」 整形手術を終えた帰り道、エリカさんの母は満足そうに話します。昔から母によって容姿が悪いと言い聞かされていたエリカさんは、自分は親に恵まれていると信じて疑いませんでした。 思い返せば、エリカさんは幼少期のころから母にコントロールされていました。 ある日、母の反対を押し切って、祖母にもらったくまの洋服を着たがったエリカさん。すると母はおもむろにハサミを取り出し、くまの洋服を切り裂きました。そしてこうなったのは、エリカさんのせいだと言い聞かせるのです。 エリカさんは母の支配のもとで、理想の娘像と違うことをしないように生きてきました。大学生になったエリカさんは、理想と現実の違いに悩み、過食症に苦しんでいたのでした。 子どもの幸せを願う親。しかしその願いが間違った方向に向けば、「毒親」と呼ばれる存在になってしまうのかもしれません。 エリカさんのように、本来味方であるべき母親に容姿を貶されるのは、子どもながらに受ける傷は大きいはずです。当時のエリカさんの気持ちを思うと、子どもは親のアクセサリーではないのだと言いたくなりますね。 いくら親子と言えど、子は親の所有物ではありません。子どもの意思を尊重して、一人の人間として接することが大切なのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子30代。小学生、幼稚園児の母。幼い頃の夢は宝塚、漫画家、お笑い芸人。どれも叶わず平凡な主婦になっちゃったけど、今から夢に向かって頑張るアカウント。ダルっとババキュア!
2023年04月04日日頃の感謝を伝えたい母の日は、私たちにとって特別な日。お花のプレゼントはもちろんのこと、スイーツなどのフードを添えることで、母の日のひと時をさらに笑顔溢れるものにしてくれます。長年母の日ギフトを提案してきたアンジェお墨付きの素敵なラインナップをご紹介!ぜひ今年の母の日を彩る一品を見つけてくださいね。ごろっといちごが主役のとっておきスイーツ母の日の季節は、ちょうどいちごの旬。みんなが大好きないちごを使ったスイーツは、母の日ギフトにもぴったりです!そんな見た目にも可愛いとっておきのいちごスイーツを届けてくれるのは、いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」(いちびこ)。ICHIBIKOとは、ミガキイチゴを栽培する農業生産法人GRAが手掛けるいちご専門店。農場直送の完熟いちごの美味しさをお客様に直接楽しんでいただきたいという思いから、2017年にカフェ1号店をーオープン。現在は東京都内を中心に7店舗を展開。ロゴマークは、「盗みたくなるほどの絶品いちご」を表現しています。味はもちろんのこと、パッケージデザインも秀逸!絵描きとして活動中のLee Izumida氏が描く、みずみずしいいちごの果実、花、葉で華やかな印象です。受け取った時のお母さんの笑顔が目に浮かびそうですね。こちらの「とっておきいちごフィナンシェ」は、いちごの実を焼き菓子の中にごろっと閉じ込めたひと品。国産バターと香り高いアーモンドパウダー、ストロベリーソースを加えて、しっとりとコクのある味わいに仕上がっています。 【ご紹介したアイテム】いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」(いちびこ)から届いたとっておきいちごフィナンシェ。いちごの実を焼き菓子の中にごろっと閉じ込めたひと品です。⇒ とっておき いちごフィナンシエ 8個入/いちごスイーツ専門店ICHIBIKO こちらの「とっておき いちごバターサンド 」は、イタリアンメレンゲを使った口どけのよいストロベリークリームとはみ出るほどごろっと入ったいちごの実を、国産バターを使ったサブレで丁寧にサンドしています。 【ご紹介したアイテム】いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」(いちびこ)から届いたとっておき いちごバターサンド 8個入。イタリアンメレンゲを使った口どけのよいストロベリークリームとはみ出るほどごろっと入ったいちごの実が目を引きます。⇒ とっておき いちごバターサンド 8個入/いちごスイーツ専門店ICHIBIKO ほっと一息に、スープで感謝を伝えます母の日限定で作られたカーネーション型のモナカ。実は、器に入れてお湯を注ぐだけで美味しくいただけるスープなんです!甘いものは少し苦手というお母さんにもおすすめのギフトがこちらの、MAM 母の日カーネーション最中 3個セット。見た目の可愛さは満点!さらには素材と味わいにもこだわっているのがポイントです。モナカに使用しているもち米は、粘りとコシの強さ、なめらかさと甘い風味が特徴の本格派。焼成後にも香ばしい香りで食欲をそそります。またキレイなカラーは、全て天然の色素を使用しているので安心です。味わいは、MAMの定番シリーズで人気の「クラム」「フカヒレスタイル」「オニオン」の3種類。メインの料理に合わせて選ぶのも楽しいですよね。さらには3色には、それぞれ花言葉が!感謝を愛を込めて贈りたい母の日ギフトにぴったりです。 【ご紹介したアイテム】甘いものは少し苦手というお母さんにもおすすめのギフトがこちらの、MAM 母の日カーネーション最中 3個セット。母の日限定で作られたカーネーション型がとても可愛いです。⇒ MAM 母の日カーネーション最中 3個セット SOUP MAM CAFE 食べるのがもったいない!花束色のマカロンボーロマカロン専門店「マカロン・エ・ショコラ」から届いたのは、その可愛い見た目で飾っておきたくなるような、花束をイメージした色とりどりのマカロンボーロを詰め込んだ、母の日限定のマカロンボーロ フルール M 。マカロン専門店「マカロン・エ・ショコラ」が、マカロンの魅力をもっと手軽に味わってもらいたいと創作した焼き菓子が、マカロンボーロ。普通のマカロンよりも卵白や砂糖の量を少なくして、サクサクホロホロの食感と小さくてもしっかりとした甘さとフレーバーを感じるスイーツに仕上げています。この母の日限定の商品は、甘酸っぱいストロベリーと香り高いバニラの2フレーバーとアーモンドの風味が楽しめるプレーンの3色を可愛いキャニスター瓶に詰め込みました。高級感のある化粧箱入りで、より一層ギフト感が高まること間違いなし!素敵なティータイムを一緒にお楽しみくださいね。 【ご紹介したアイテム】マカロン専門店「マカロン・エ・ショコラ」から届いた花束をイメージした色とりどりのマカロンボーロを詰め込みました。母の日限定アイテムです。⇒ マカロンボーロ フルール M 165g/マカロンエショコラ 和菓子でほっこりとした母の日を演出和菓子派のお母さんには、こちらの映える和スイーツをぜひ!芋菓子屋 4種の団子瓶 は、お団子を瓶につめた見た目にも可愛くて、ワクワクさせてくれる新感覚の和スイーツなんです。福井にある人気のお芋スイーツ専門店と創業50年の老舗和菓子屋さんが作ったこちらのスイーツは、美味しさにも自信あり!米粉で作られた団子はもちもちっと柔らかく、それでいてしっかりと弾力があって食べ応え抜群!瓶の中に半分タレや餡を入れて、そこに串団子を入れて、お芋のスイートクリームで蓋をするように仕上げています。だから瓶から串を出すとタレとクリームが団子にしっかりと絡んでくれます。今回はみたらしと黒糖、おしるこ餡、ずんだ餡の味わい豊かな4つのセット。彩りもキレイで、家族みんなでどれにしようかなと選ぶのも楽しいです。 【ご紹介したアイテム】お団子を瓶に詰めたフォトジェニックな和菓子のセット。福井にある人気のお芋スイーツ専門店と創業50年の老舗和菓子屋さんが作った美味しさにもこだわった逸品です。⇒ 芋菓子屋 4種の団子瓶 みたらし/黒蜜/おしるこ/ずんだ 4本入【送料無料】 芸術品カヌレの母の日限定フレーバーは見逃せない!流行りでもなく、今や確固たる人気スイーツになったカヌレ。専門店もたくさんできていますが、このCanele de CHIANTI のカヌレは、ちょっと特別。まるで芸術品のような美しい見た目、個性豊かなフレーバー、しっとり贅沢な食感で人気なんです。Canele de CHIANTI とは、モダンイタリアンレストラン「Atelier CHIANTI アトリエキャンティ」が生み出した、新潟初のカヌレ専門店。パティシエ出身のオーナーシェフが作る新食感カヌレは、レストランのデザートとして提供されていたもの。そのカヌレが評判となり、2020年に専門店としてオープンしました。豊富なフレーバーのカヌレは、ギャラリーの作品のようにディスプレイされているように、その見た目も味わいもまさにアート。目でも舌でも楽しませてくれます。さらにカヌレの概念を変えるような味わいと食感にも注目。フランス生まれのカヌレに、抹茶や黒ごま、西京味噌などの和の食材を合わせて大胆アレンジ!生地を超低温の冷蔵庫で2日間以上熟成させ、2時間かけてじっくり書き上げることで、他にはないねっちりとした独特の食感が生まれているんです。そんなこだわりのカヌレ専門店が作る、母の日限定フレーバーは要チェックですよね!桜は、桜シロップを練り込んだ生地に桜の花の塩漬けをのせた日本の春にふさわしい一品。いちごは、いちごのピューレをふんだんに生地に練り込み、いちごのコンフィチュールをトッピング。アールグレイは、アールグレイで作ったロイヤルミルクティを生地に練り込んでいます。茶葉とベルガモットの高貴な香りが広がりますよ。こちらの6種セットは、母の日限定フレーバーを盛り込んだセット。可愛いサイズ感でプラスワンギフトとしてぴったりです。 【ご紹介したアイテム】新潟発のカヌレ専門店、Canele de CHIANTI カヌレドキャンティのまるで芸術品のようなカヌレの詰め合わせ。母の日限定フレーバーの入ったセットは、母の日ギフトに要チェックです。⇒ Canele de CHIANTI カヌレ 6種セット/カヌレドキャンティ【送料無料】 こちらの10種セットは、母の日限定フレーバーと個性あふれる7種類を合わせた盛りだくさんのセット!家族でワイワイ、味比べをお楽しみください。 【ご紹介したアイテム】新潟発のカヌレ専門店、Canele de CHIANTI カヌレドキャンティのまるで芸術品のようなカヌレの詰め合わせ。母の日限定フレーバーの入ったセットは、母の日ギフトに要チェックです。⇒ Canele de CHIANTI カヌレ 10種セット/カヌレドキャンティ【送料無料】 どれも見た目にも華やかで母の日に贈りたくなるスイーツ揃い!喜ぶ笑顔を思い浮かべながら、選ぶ時間から楽しんで、素敵な母の日を迎えていただければ幸いです。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2023年04月03日北川景子主演の月9「女神の教室」最終回が3月20日オンエア。最後に見せた藍井の笑顔に視聴者からは「最後の笑顔がよかった…」「藍井先生の笑顔、キュンだった」などの声が送られている。北川さんが月9初主演をつとめ、ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々、そしてロースクールで学ぶ学生たちの物語が描かれるリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官から母校の青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、最後の授業で学生たちに「いい法律家になれ」と言葉を贈った藍井仁に山田裕貴。青南ローを卒業し裁判官となった照井雪乃に南沙良。卒業後は企業の法務部で働いている真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金も抱えながら学び、弁護士への道を勝ち取った水沢拓磨に前田拳太郎。卒業後検事の道に進んだ天野向日葵に河村花。他の同級生たちと違い司法試験に合格できなかった桐矢純平に前田旺志郎。柊木とはロースクールで同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で今は弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローの教務主任・里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正に及川光博といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青南ローを卒業した照井、真中、水沢、天野は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中だった。再度受けた司法試験の合格発表が近づくなか、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。しかし皆それぞれの職場で悩みを抱えていて、桐矢は自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめてしまう。一方、守宮は文科省の官僚との話し合いで法科大学院の存在意義を問われ、柊木に次回の法科大学院等特別委員会でロースクールの意義を語って欲しいと頼まれる…というのが最終回の物語。結局桐矢は無事司法試験に合格。柊木が藍井にそのことを伝えようとすると、藍井は「どうせ合格したんでしょ?」と返答し「あなたが言ったんでしょ。彼なら大丈夫だと」と続ける。そして「ま、単なる通過点ですが」と捨て台詞を吐いて柊木のもとから歩き去っていくのだが、その際ニヤリと笑顔を見せる。視聴者からは「桐矢くんおめでとう~~~~~~藍井先生も笑ってるよ」「桐矢くんおめでとうやで…藍井先生の最後の笑顔がよかった…」「最終回の藍井先生の笑顔、キュンだった」と、桐矢の合格と藍井の笑顔に触れたコメントがSNSに続々と投稿される。また「弱気になった時いつも背中を押してくれて本当にありがとうございました!」「柊木先生のブレない考えが生徒達に伝わり、諦めず人に寄り添う行動を起こしたシーンは、私にとっても自分に問いかけるキッカケとなりました」「女神の教室で想ったことを仕事に生かし、より沢山の方を幸せ、笑顔に出来るようにしたいなって想った3ヶ月間でした」「ドラマ見てて『勉強になった、ためになった』という事は今までなかったのですが女神の教室はそう思えるドラマでした」など、作品のメッセージに感銘を受けた視聴者からのコメントも多数届けられている。(笠緒)
2023年03月20日