エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 目を二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続け整形。部活も、髪型も、洋服も、すべて母が決めたものしか許されません。 高校三年生のときに、友人と進路の話をしたのがきっかけで、自分の母とほかの家庭の親は考え方が違うのだと気付いたエリカさん。母に、大学へ進学しない同級生をどう思うか聞くと「子どもに裏切られた親が可哀想」と言い放ったのです。 「子どもが夢を追うのは間違ってるってこと?」とエリカさんが聞くと、母は医師や弁護士など、立派な夢なら応援できると言いました。 「お母さんの言う立派ってどんな基準なの?」と問いますが、母からは納得できる返事はなく、「どうしてそんなお母さんを責めるような意地の悪い言い方をするの?」とエリカさんを責めるばかり……。 「私、お母さんと離れなくちゃダメな気がする」 エリカさんは母に違和感を覚え、自分の人生について今一度考え、初めて自分の意思で行動を起こすことに……。早くこの家から出て、お母さんと離れたい…… 「この家を出る理由を作らないと」 母から選択肢を奪われてきたエリカさんは、やりたいことがすぐに思いつくわけではありませんでした。そこで、母から逃れるために家からは通えない学部を探します。 そして見つけた経済学部。エリカさんは母に、思い切って相談すると「そう、いいんじゃない?」と、母はエリカさんが経済学部を志望する理由も聞かず、賛成。 続けて「近所の人からも大学名しか聞かれないもの」と言い、エリカさんは自分が有名な大学にさえ通っていれば、母はそれでいいのだと悟ります。 エリカさんが意を決して進路希望の学部を相談をしても、結局大学名にしか興味がないと知り、改めて母に失望するのでした。まさか娘が自分から逃れたいと思っているとは知る由もないのでしょう。母の顔色をうかがいながら、母の理想の娘として生きる。これがどんなにつらいことか、想像するだけで息苦しいですね。 エリカさんが本当に自分のやりたいことを見つけ、自分の人生をたのしめる日がやってくるのを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月11日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。母に決められた高校に進学したエリカさん。高校二年生になり、同じクラスでいじられキャラの山本くんと付き合うことに。 彼の容姿が気になり、説得してイメチェンを決行しますが、1カ月も経つと元の姿に。見た目について言及するエリカさんに、「俺にも着たい服やしたい髪型があって意思があるんだよ」という言葉とともに、山本くんは別れを告げました。 母からの束縛が愛の形だと思って生きてきたエリカさん。自分が同じことをしていたことに気づき、ハッとします。 自分の母親が普通じゃないと思ったのは、それだけではありません。高校三年生になり、友人たちと進路の話をしていたときのことです。進学校なのに夢を追う友だちが理解できない…… 「実は私、美容師の専門に行こうと思って」 エリカさんの友人が、高校卒業後は進学せず夢を追いかけると話しました。それを聞いたエリカさんは「せっかく進学校に通っているのに、ありえない」と学歴の大切さを訴えます。 親と何度も話し合い、理解を得たという友人に「親に見放されたんだよ」と否定。一触即発!というところに先生が現れました。 話の経緯を聞いた先生はエリカさんと友人、両方の考え方を尊重。しかし、納得がいかないエリカさんの、先生の子どもが同じことを言い始めたら?との問いに……。 「子どもが自分と向き合って一生懸命考えたのなら、その子の人生だもの。それが正解ですからね」 先生はそう言って、応援すると答えました。 その日の帰り道、エリカさんは自分の母なら話し合いすらままならないこと、そして、いつからか母に自分の希望を言わなくなったことや、自分がどうしたいか考えなくなったことに、初めて気付いたのでした。 人生は選択の連続。どんな選択肢があろうと、大切なのは自分がこの先何をしたいか、どうなりたいのかを考えることのはず。 しかしエリカさんの場合は、実の母によって選択肢を奪われつづけ、自分がどうしたいのかすら考えることもできなくなってしまっていました。自分の人生に自分の意思はちゃんと反映されているのか? 人生の分岐点に立った瞬間を垣間見る一幕でした。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月09日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。母に決められた高校に進学したエリカさん。高校二年生になり、同じクラスでいじられキャラの山本くんと付き合うことに。 エリカさんはどうしても山本くんの見た目が気になり、戸惑う山本くんをなかば強引にイメチェンしました。しかし1カ月も経つと、山本くんは元の見た目に戻ってしまいます。 エリカさんは再度見た目に気を使うよう説得しますが、容姿ばかり気にするエリカさんに愛想を尽かし「別れよう」と告げた山本くん。 突然のことに驚くエリカさんは、続く山本くんの言葉にハッとさせられます……。どうして私の言う通りにしないの? あなたのためなのに…… 「俺にも着たい服やしたい髪型があって意思があるんだよ」 山本くんがエリカさんに放った言葉は、エリカさんをハッとさせるものでした。 「私……お母さんと同じことを言ってる……」 エリカさんが山本くんにコンタクトをすすめるのも、美容院で髪を切ってほしいのも、山本くんを好きだから。 エリカさんは母からの束縛されつづけ、それが愛の形だと思って生きてきました。山本くんからの言葉は、自分の考え方が間違っていたのだと気づくきっかけとなり、いつまでもエリカさんの心に刺さることになるのでした。 2人は別れる形になってしまいましたが、山本くんがはっきりと自分の気持ちを伝えてくれたことで、エリカさんは自分の言動を省みることができました。人の見た目や考え方に口を出すのは、相手の人間性を否定することになりかねません。 自分が良かれと思ってしたことでも、相手にとっては迷惑だった、というケースは珍しくないのではないでしょうか。伝え方ひとつとっても、相手を尊重することが信頼関係を築くうえで大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月08日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 エリカさんは、小学生のころから実母に「有名大学の付属高校へ行くの」と進路を決められていました。受験シーズンがやってくると怒ったり泣いたり、エリカさんにプレッシャーを与えました。 その後無事、志望校に合格したものの、進路も部活も、付き合う友だちや自分の意思すら縛られてきたエリカさんは、もはや自分の本心がわからなくなっていました。 心のひずみは、高校生活にも影響を与えます。高校二年生になったエリカさんは、自分を好きだと言ってくれる男の子と出会いました。エリカさんが気になるのは自分の気持ちよりも…… エリカさんに告白をしてきたのは、同じクラスのちょっと冴えない山本くん。エリカさんは自分の気持ちもわからず、友だちに聞いた山本くんの評判が思っていたほど悪くなかったことに安心して、付き合うことにしました。 けれども、彼の地味な見た目が気になってしまい、メガネをやめるよう提案。いつしか強い説得に。さらに美容院にも行こうと勧めます。 翌週、垢ぬけた男の子に変身した山本くんの姿は周りからの評判も上々! エリカさんは鼻高々。しかし、1カ月が経つころには、山本くんは元の地味な見た目に戻ってしまい「ちゃんとしよう?」と外見を気にするよう迫ると、「別れよう」と告げられていまうのでした。 長年の母親の支配により、周りの評判や容姿をひどくきにするようになってしまったエリカさんは、山本くんを理想の彼氏に変えようとしました。かつて自分が、母に理想の娘像を押しつけられてきたように……。外見ばかりにこだわるのではなく、相手の内面や気持ちに目を向けることも大切なこと。なぜ振られてしまったのか、それは母親が強いていることと同じではないか……エリカさん自身が気づけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月07日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 母からの重圧は、部活だけに留まらず、進路先まで決めてしまいます。母のために必死で受験勉強する日々…… 「エリカは有名大学の付属高校に行くの」 エリカさんが小学生のころから進学する高校を母は決めていました。そして受験の季節が迫ると、母は怒ったり泣いたり、情緒不安定に……。 「志望校を子どもの好きにさせたりろくに勉強させないような親は子どもを見放した親なの」 母はここでもエリカさんの幸せを思ってのことだと言います。そんな期待に応えるべく、必死に勉強し、無事志望校に合格しました。 「後は顔だけね。早く整形しちゃいましょ」 そう言いながらエリカさんを抱きしめます。身なりや友人、部活や進路などすべてを母に縛られてきたエリカさんは、もはや自分の感情がわからなくなってしまったのでした。 プレッシャーを受けがちな受験は、家族からの励ましや、やさしい言葉に救われるものです。情緒不安定な母のプレッシャーを受けながらの勉強するのは、エリカさんも大変だったはず。 合格しても素直に喜べないエリカさんの姿を見ると、心が壊れてしまったのではないかと心配になりますね。心理的な親の支配でも、子どもの心を蝕みます。この気づきにくい虐待から子どもを救ういい手立てがほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月06日私が中学1年生のころ、家族で外食に行きました。しかし食事が終わり、退店しようというタイミングでも、椅子から立とうとしない母。不思議に思った私が「どうしたの?」とたずねると……!? 緊急事態!家族で外食を楽しんで帰ろうというタイミングで、「あっ」とつぶやき、椅子から動かなくなった母。私が「どうしたの?」とたずねると、「急に生理がきたみたいで……。経血漏れしてスカートが汚れてるの」と母がうつむきながら答えました。 今の私であれば冷静に対応できると思いますが、当時中学1年生で初潮を迎えたばかりだった私は、生理の知識があまりなかったということもあり、大パニックに……! 母を助けるために…「生理は急にくることもある」ということをこのとき初めて知ったのです。私は、驚きつつも「こんなときはどうしたらいいの? 何か買ってこようか?」と母に聞きました。すると「お母さんはここで待っているから、昼用のナプキンと暗い色のスカートを買ってきてほしい」とお願いされました。 最初は父が買いに行こうとしましたが、「ナプキンの種類がわからない」と断念し、父は母に付き添うことに。代わりに、私がひとりでナプキンとスカートを買いに行くことにしました。 幸いにも、ショッピングモールの中で外食していたため、ナプキンとスカートを手軽に入手できる環境でした。当時の私は、自分で生理用品を買ったことがなかったためとても不安でしたが、困っている母を助けるために勇気を出して出発したのです。 ピンチを乗り越えてまずはじめにドラッグストアでナプキンを買うことにしました。生理用品売り場を訪れた私は、ナプキンの種類の多さに圧倒されて混乱……。母には昼用ナプキンを頼まれていたのですが、どれを選んだらいいかわからなくなってしまい、「とりあえず大きいほうがよさそう!」という理由で夜用ナプキンを購入しました。 その後、洋服屋さんでスカートを無事に購入できてひと安心。父と母が待つレストランに急いで戻りました。母は、私が買ってきた夜用のナプキンの大きさにすこし驚いていましたが、レストランのトイレでこそっと着替えて、なんとかピンチを乗り越えることができたのです。 購入するナプキンのサイズを間違えてしまったものの、その日の帰り道は父と母にたくさん褒めてもらいました。そして、椅子は汚れていなかったのでひと安心。両親に肯定されたことで自信がつき「生理のことで困っている人がいたら、助けてあげたいな」と思うきっかけになりました。 著者/ごとうゆきイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年04月06日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母。まぶたが一重だったエリカさんは、二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続けていました。 エリカさんの母は恐怖で支配し、「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようにするのでした。 それは小学校にあがっても変わらず、母の言いなりになる生活を強いられていました。 私は母の描く未来のために習い事をさせられて 「バスケ部に入れば上位グループの友達ができるわよ」 そんな母の思惑に逆らうことができないまま、小学生のエリカさんはバスケを習い、伸ばしていた髪を切られ、好みでもないボーイッシュな服を着せられていました。 そして中学生になり、母の要望通りバスケ部へ入部します。しかし、中学からバスケを始めた子がレギュラーになったと知った母は、「もっと頑張りなさいよ」「情けない」「恥ずかしい」などと責め立てます。 悔しい思いをしていたのはエリカさんも同じですが、それ以上に母をがっかりさせてしまったことがつらかったのだそう。 エリカさんは子どもなりに、好きでもなかったバスケに一生懸命取り組んだはずです。レギュラーを取れなくても、まずは頑張ったことを認めるのが親のあるべき姿ではないでしょうか。 そもそも子どものためと言いながら、母が「恥ずかしい」と思うのは矛盾していますよね。本人の気持ちを無視してまで、上位グループに入れることがそんなに大切なことなのでしょうか? エリカさんの悔しさや、母に対する気持ちをを思うと胸が痛みますね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子30代。小学生、幼稚園児の母。幼い頃の夢は宝塚、漫画家、お笑い芸人。どれも叶わず平凡な主婦になっちゃったけど、今から夢に向かって頑張るアカウント。ダルっとババキュア!
2023年04月05日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母。一重だったエリカさんは、二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続けていました。 「一重で可哀そうに……。」と、まだ小学校低学年のエリカさんの顔を見て憐れむ母は、中学を卒業したら整形させてあげると一方的な約束をしてきました。 そしてエリカさんは中学卒業後、母に言われた通り整形手術をすることに。母に連れられて、人生で初めて美容クリニックに足を踏み入れます。怖いけど、整形しないと幸せになれない…… 「これで人生楽しくなるわよ」「こんな娘思いな親いないわ」 整形手術を終えた帰り道、エリカさんの母は満足そうに話します。昔から母によって容姿が悪いと言い聞かされていたエリカさんは、自分は親に恵まれていると信じて疑いませんでした。 思い返せば、エリカさんは幼少期のころから母にコントロールされていました。 ある日、母の反対を押し切って、祖母にもらったくまの洋服を着たがったエリカさん。すると母はおもむろにハサミを取り出し、くまの洋服を切り裂きました。そしてこうなったのは、エリカさんのせいだと言い聞かせるのです。 エリカさんは母の支配のもとで、理想の娘像と違うことをしないように生きてきました。大学生になったエリカさんは、理想と現実の違いに悩み、過食症に苦しんでいたのでした。 子どもの幸せを願う親。しかしその願いが間違った方向に向けば、「毒親」と呼ばれる存在になってしまうのかもしれません。 エリカさんのように、本来味方であるべき母親に容姿を貶されるのは、子どもながらに受ける傷は大きいはずです。当時のエリカさんの気持ちを思うと、子どもは親のアクセサリーではないのだと言いたくなりますね。 いくら親子と言えど、子は親の所有物ではありません。子どもの意思を尊重して、一人の人間として接することが大切なのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子30代。小学生、幼稚園児の母。幼い頃の夢は宝塚、漫画家、お笑い芸人。どれも叶わず平凡な主婦になっちゃったけど、今から夢に向かって頑張るアカウント。ダルっとババキュア!
2023年04月04日日頃の感謝を伝えたい母の日は、私たちにとって特別な日。お花のプレゼントはもちろんのこと、スイーツなどのフードを添えることで、母の日のひと時をさらに笑顔溢れるものにしてくれます。長年母の日ギフトを提案してきたアンジェお墨付きの素敵なラインナップをご紹介!ぜひ今年の母の日を彩る一品を見つけてくださいね。ごろっといちごが主役のとっておきスイーツ母の日の季節は、ちょうどいちごの旬。みんなが大好きないちごを使ったスイーツは、母の日ギフトにもぴったりです!そんな見た目にも可愛いとっておきのいちごスイーツを届けてくれるのは、いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」(いちびこ)。ICHIBIKOとは、ミガキイチゴを栽培する農業生産法人GRAが手掛けるいちご専門店。農場直送の完熟いちごの美味しさをお客様に直接楽しんでいただきたいという思いから、2017年にカフェ1号店をーオープン。現在は東京都内を中心に7店舗を展開。ロゴマークは、「盗みたくなるほどの絶品いちご」を表現しています。味はもちろんのこと、パッケージデザインも秀逸!絵描きとして活動中のLee Izumida氏が描く、みずみずしいいちごの果実、花、葉で華やかな印象です。受け取った時のお母さんの笑顔が目に浮かびそうですね。こちらの「とっておきいちごフィナンシェ」は、いちごの実を焼き菓子の中にごろっと閉じ込めたひと品。国産バターと香り高いアーモンドパウダー、ストロベリーソースを加えて、しっとりとコクのある味わいに仕上がっています。 【ご紹介したアイテム】いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」(いちびこ)から届いたとっておきいちごフィナンシェ。いちごの実を焼き菓子の中にごろっと閉じ込めたひと品です。⇒ とっておき いちごフィナンシエ 8個入/いちごスイーツ専門店ICHIBIKO こちらの「とっておき いちごバターサンド 」は、イタリアンメレンゲを使った口どけのよいストロベリークリームとはみ出るほどごろっと入ったいちごの実を、国産バターを使ったサブレで丁寧にサンドしています。 【ご紹介したアイテム】いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」(いちびこ)から届いたとっておき いちごバターサンド 8個入。イタリアンメレンゲを使った口どけのよいストロベリークリームとはみ出るほどごろっと入ったいちごの実が目を引きます。⇒ とっておき いちごバターサンド 8個入/いちごスイーツ専門店ICHIBIKO ほっと一息に、スープで感謝を伝えます母の日限定で作られたカーネーション型のモナカ。実は、器に入れてお湯を注ぐだけで美味しくいただけるスープなんです!甘いものは少し苦手というお母さんにもおすすめのギフトがこちらの、MAM 母の日カーネーション最中 3個セット。見た目の可愛さは満点!さらには素材と味わいにもこだわっているのがポイントです。モナカに使用しているもち米は、粘りとコシの強さ、なめらかさと甘い風味が特徴の本格派。焼成後にも香ばしい香りで食欲をそそります。またキレイなカラーは、全て天然の色素を使用しているので安心です。味わいは、MAMの定番シリーズで人気の「クラム」「フカヒレスタイル」「オニオン」の3種類。メインの料理に合わせて選ぶのも楽しいですよね。さらには3色には、それぞれ花言葉が!感謝を愛を込めて贈りたい母の日ギフトにぴったりです。 【ご紹介したアイテム】甘いものは少し苦手というお母さんにもおすすめのギフトがこちらの、MAM 母の日カーネーション最中 3個セット。母の日限定で作られたカーネーション型がとても可愛いです。⇒ MAM 母の日カーネーション最中 3個セット SOUP MAM CAFE 食べるのがもったいない!花束色のマカロンボーロマカロン専門店「マカロン・エ・ショコラ」から届いたのは、その可愛い見た目で飾っておきたくなるような、花束をイメージした色とりどりのマカロンボーロを詰め込んだ、母の日限定のマカロンボーロ フルール M 。マカロン専門店「マカロン・エ・ショコラ」が、マカロンの魅力をもっと手軽に味わってもらいたいと創作した焼き菓子が、マカロンボーロ。普通のマカロンよりも卵白や砂糖の量を少なくして、サクサクホロホロの食感と小さくてもしっかりとした甘さとフレーバーを感じるスイーツに仕上げています。この母の日限定の商品は、甘酸っぱいストロベリーと香り高いバニラの2フレーバーとアーモンドの風味が楽しめるプレーンの3色を可愛いキャニスター瓶に詰め込みました。高級感のある化粧箱入りで、より一層ギフト感が高まること間違いなし!素敵なティータイムを一緒にお楽しみくださいね。 【ご紹介したアイテム】マカロン専門店「マカロン・エ・ショコラ」から届いた花束をイメージした色とりどりのマカロンボーロを詰め込みました。母の日限定アイテムです。⇒ マカロンボーロ フルール M 165g/マカロンエショコラ 和菓子でほっこりとした母の日を演出和菓子派のお母さんには、こちらの映える和スイーツをぜひ!芋菓子屋 4種の団子瓶 は、お団子を瓶につめた見た目にも可愛くて、ワクワクさせてくれる新感覚の和スイーツなんです。福井にある人気のお芋スイーツ専門店と創業50年の老舗和菓子屋さんが作ったこちらのスイーツは、美味しさにも自信あり!米粉で作られた団子はもちもちっと柔らかく、それでいてしっかりと弾力があって食べ応え抜群!瓶の中に半分タレや餡を入れて、そこに串団子を入れて、お芋のスイートクリームで蓋をするように仕上げています。だから瓶から串を出すとタレとクリームが団子にしっかりと絡んでくれます。今回はみたらしと黒糖、おしるこ餡、ずんだ餡の味わい豊かな4つのセット。彩りもキレイで、家族みんなでどれにしようかなと選ぶのも楽しいです。 【ご紹介したアイテム】お団子を瓶に詰めたフォトジェニックな和菓子のセット。福井にある人気のお芋スイーツ専門店と創業50年の老舗和菓子屋さんが作った美味しさにもこだわった逸品です。⇒ 芋菓子屋 4種の団子瓶 みたらし/黒蜜/おしるこ/ずんだ 4本入【送料無料】 芸術品カヌレの母の日限定フレーバーは見逃せない!流行りでもなく、今や確固たる人気スイーツになったカヌレ。専門店もたくさんできていますが、このCanele de CHIANTI のカヌレは、ちょっと特別。まるで芸術品のような美しい見た目、個性豊かなフレーバー、しっとり贅沢な食感で人気なんです。Canele de CHIANTI とは、モダンイタリアンレストラン「Atelier CHIANTI アトリエキャンティ」が生み出した、新潟初のカヌレ専門店。パティシエ出身のオーナーシェフが作る新食感カヌレは、レストランのデザートとして提供されていたもの。そのカヌレが評判となり、2020年に専門店としてオープンしました。豊富なフレーバーのカヌレは、ギャラリーの作品のようにディスプレイされているように、その見た目も味わいもまさにアート。目でも舌でも楽しませてくれます。さらにカヌレの概念を変えるような味わいと食感にも注目。フランス生まれのカヌレに、抹茶や黒ごま、西京味噌などの和の食材を合わせて大胆アレンジ!生地を超低温の冷蔵庫で2日間以上熟成させ、2時間かけてじっくり書き上げることで、他にはないねっちりとした独特の食感が生まれているんです。そんなこだわりのカヌレ専門店が作る、母の日限定フレーバーは要チェックですよね!桜は、桜シロップを練り込んだ生地に桜の花の塩漬けをのせた日本の春にふさわしい一品。いちごは、いちごのピューレをふんだんに生地に練り込み、いちごのコンフィチュールをトッピング。アールグレイは、アールグレイで作ったロイヤルミルクティを生地に練り込んでいます。茶葉とベルガモットの高貴な香りが広がりますよ。こちらの6種セットは、母の日限定フレーバーを盛り込んだセット。可愛いサイズ感でプラスワンギフトとしてぴったりです。 【ご紹介したアイテム】新潟発のカヌレ専門店、Canele de CHIANTI カヌレドキャンティのまるで芸術品のようなカヌレの詰め合わせ。母の日限定フレーバーの入ったセットは、母の日ギフトに要チェックです。⇒ Canele de CHIANTI カヌレ 6種セット/カヌレドキャンティ【送料無料】 こちらの10種セットは、母の日限定フレーバーと個性あふれる7種類を合わせた盛りだくさんのセット!家族でワイワイ、味比べをお楽しみください。 【ご紹介したアイテム】新潟発のカヌレ専門店、Canele de CHIANTI カヌレドキャンティのまるで芸術品のようなカヌレの詰め合わせ。母の日限定フレーバーの入ったセットは、母の日ギフトに要チェックです。⇒ Canele de CHIANTI カヌレ 10種セット/カヌレドキャンティ【送料無料】 どれも見た目にも華やかで母の日に贈りたくなるスイーツ揃い!喜ぶ笑顔を思い浮かべながら、選ぶ時間から楽しんで、素敵な母の日を迎えていただければ幸いです。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2023年04月03日北川景子主演の月9「女神の教室」最終回が3月20日オンエア。最後に見せた藍井の笑顔に視聴者からは「最後の笑顔がよかった…」「藍井先生の笑顔、キュンだった」などの声が送られている。北川さんが月9初主演をつとめ、ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々、そしてロースクールで学ぶ学生たちの物語が描かれるリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官から母校の青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、最後の授業で学生たちに「いい法律家になれ」と言葉を贈った藍井仁に山田裕貴。青南ローを卒業し裁判官となった照井雪乃に南沙良。卒業後は企業の法務部で働いている真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金も抱えながら学び、弁護士への道を勝ち取った水沢拓磨に前田拳太郎。卒業後検事の道に進んだ天野向日葵に河村花。他の同級生たちと違い司法試験に合格できなかった桐矢純平に前田旺志郎。柊木とはロースクールで同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で今は弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローの教務主任・里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正に及川光博といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青南ローを卒業した照井、真中、水沢、天野は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中だった。再度受けた司法試験の合格発表が近づくなか、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。しかし皆それぞれの職場で悩みを抱えていて、桐矢は自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめてしまう。一方、守宮は文科省の官僚との話し合いで法科大学院の存在意義を問われ、柊木に次回の法科大学院等特別委員会でロースクールの意義を語って欲しいと頼まれる…というのが最終回の物語。結局桐矢は無事司法試験に合格。柊木が藍井にそのことを伝えようとすると、藍井は「どうせ合格したんでしょ?」と返答し「あなたが言ったんでしょ。彼なら大丈夫だと」と続ける。そして「ま、単なる通過点ですが」と捨て台詞を吐いて柊木のもとから歩き去っていくのだが、その際ニヤリと笑顔を見せる。視聴者からは「桐矢くんおめでとう~~~~~~藍井先生も笑ってるよ」「桐矢くんおめでとうやで…藍井先生の最後の笑顔がよかった…」「最終回の藍井先生の笑顔、キュンだった」と、桐矢の合格と藍井の笑顔に触れたコメントがSNSに続々と投稿される。また「弱気になった時いつも背中を押してくれて本当にありがとうございました!」「柊木先生のブレない考えが生徒達に伝わり、諦めず人に寄り添う行動を起こしたシーンは、私にとっても自分に問いかけるキッカケとなりました」「女神の教室で想ったことを仕事に生かし、より沢山の方を幸せ、笑顔に出来るようにしたいなって想った3ヶ月間でした」「ドラマ見てて『勉強になった、ためになった』という事は今までなかったのですが女神の教室はそう思えるドラマでした」など、作品のメッセージに感銘を受けた視聴者からのコメントも多数届けられている。(笠緒)
2023年03月20日笑顔の女性は男性から見ても女性から見てもチャーミングでモテるイメージがありますよね。でも、笑顔なら何でもいいわけではないんですよ。中には笑顔が原因で相手に悪い印象を与えてしまうケースもあるようです。笑顔が悪い印象を与えてしまう原因は何でしょうか。■第3位:八方美人に見られるいつも笑顔で誰に対しても平等に接する人って素敵ですよね。とてもいいことだと思います。でも、中にはそんな姿を見て八方美人だと感じる人もいるようです。いつも笑顔で優しく接してくれる人って「自分に気があるのかな?」って感じてしまいますよね。でも他の人とも楽しそうにしていると、自分だけに向けられた笑顔ではなく、誰にでも気がある素振りをするんだなと感じてしまいます。いつも笑顔でいながらも八方美人と言われないためには、ただニコニコ愛想を振りまくだけではだめです。自分の考えやきちんとした芯のようなものを持てるようになりましょう。■第2位:わざとらしい笑顔笑顔の女性はモテるからといって、ただいつも口角をあげているだけでは逆効果になることも。わざとらしい笑顔は人に違和感を与え、不気味な印象になります。顔は笑っているのに目は笑っていないと不気味にも感じますよね。自然な笑顔を作るためには、あなたの状況を心から楽しむことが大切ですよ。周りの人に感謝の気持ちを持ち、小さなことでも幸せと感じられるようになると自然と笑顔が多くなるのではないでしょうか。顔だけの笑顔ではなく、心からの笑顔を心がけてくださいね。■第1位は...?第1位は下品な笑い方をする女性。毎日楽しく過ごし、自然に笑みがこぼれてくるような人間になれるといいものですが、素になりすぎるのも考え物です。本能のままに大口を開けて大笑いしたり、ガハハハと大きな声を出して笑っていたりすると男性は引いてしまうかも。心から楽しむのはいいことですが、下品になってしまわないように、女性らしいかわいい笑顔を心がけてみてくださいね。また、人を馬鹿にするような内容の話で笑うのもNGですよ。同じ笑顔でも相手に嫌なイメージしか与えません。■素敵な笑顔を目指して今回は、悪い印象を与えてしまうNG笑顔について紹介しました。笑顔の女性はモテますが、あまりに問題のある笑顔は人から嫌われてしまう原因にもなります。このことを参考に、ぜひ笑顔の素敵な女性を目指してみてくださいね。(elliott/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月12日よく「授乳は母と子が密着し、幸せを感じる時間」と言いますが、実は私、第一子のときから、授乳の時間が…嫌いでした。授乳中に幸せな気持ちになったことがほとんどなく、子どもがおっぱいをくわえた瞬間から、とにかく嫌な気持ちになっていました。■次男の卒乳が早くて大喜び長女のときは、一人目ということで「ミルクより母乳をあげなければ!」と思い込んでいたのと、長女が哺乳瓶嫌いで、なかなかミルクを飲んでくれず、母乳をがんばるしかなかったので、必死に授乳。8ヶ月のときにやっと卒乳しました。長男は体が大きかったため、私の母乳じゃ足りず、ミルクも飲んでいましたが、基本的におっぱい大好きっ子だったので、ほぼおしゃぶり代わりでくわえていました。しかし結局、寝かしつけで毎回おっぱいをくわえさせるのが嫌になり、9ヶ月で強制的に卒乳。上の二人がそんな感じだったので、次男が産まれたとき、「嫌だけど、この子も8、9ヶ月ぐらいまでは授乳しないとダメかな…」と思っていました。ところが、次男が生後2ヶ月のとき、長男同様、身体が大きかった次男が、母乳の出が悪い私のおっぱいを嫌がるようになり…。もうやめていいの!? と大喜びで卒乳しました。 ■母乳じゃなくても子は育つ生後2ヶ月で母乳をあげていないというと周りから、「え! なんで!?」と言われましたが、そこは3人目…まったく気にせず(笑)。現在、1歳4ヶ月になる次男。母乳は2ヶ月しか飲んでおらず、1歳まで完全ミルクでしたが、とっても元気!もともと大きく生まれたので(出生体重3800g)、身体は大きいですが、太っているわけではなく、横も縦も大きい…がっしりとした体型。ご飯も、もりもり食べています。長女のときは、授乳の時間が嫌いなんて、私はおかしいのだろうかと悩んだこともありました。それでも、「変」と言われるのが嫌で、誰にも相談せずにいましたが、今となっては…。結局、母乳じゃなくても、子は育つ!母乳じゃないと愛情が伝わらないなんてこともない!哺乳瓶に入れたミルクも立派な授乳! と思っています。
2023年03月02日■前回のあらすじずっと黙って見過ごしてきたが、さちこが倒れたことで自分たちのしてきたことが許されることではないと気付いたと言う義父。さちこの望む形で償いをしたいと話し…。■さちこの望みはもちろん…!■かずおに父親を名乗る資格などない!せめて…せめてかずおが子どもたちのことを気にかけていたら、さちこの決断は違ったものになったのかもしれません。しかし、かずおが子どもたちのことを気にかけたことなど、微塵もなかった…。こんな父親に、幸せな家庭が築けるとは到底思えません。次回に続く「妊娠したら夫が行方不明になった話」(全32話)は21時更新!
2023年03月01日■前回のあらすじ結婚後も母の翔太への態度はひどいもので、美織は翔太の良さをわかってもらおうとアピールを続けていた。やがて長女の莉菜を出産すると、美織は母と翔太の関係が良くなるかもと思うが、結局何も変わらなくて…。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】これ以上、夫にひどい態度をとる母を見るのが嫌で、私はもう縁を切った方がいいとまで思ったのですが…そんな私に夫は、「諦めないで話し合いが必要」と言ってくれました。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年03月01日■前回のあらすじ菜々実は自分で問題を解決しようとしない真帆とは会わないことを決意。それを聞いた真帆は逆上し、菜々実の母に言うと脅迫まがいの発言をしてくる。これは真帆が向き合わなければならない問題だと菜々実は訴えるが…。 >>1話目を見る 真帆のことをよく知っている私の母に相談すると、私が地元を離れた後も真帆が私の実家を訪れていたことを知りました。母は、しょっちゅう来る真帆を断ってしまった負い目もあり、私に真帆のことを頼んでいたのです。母に相談してすぐに、真帆からすぐに連絡がきて…。次回に続く(全11話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふゆ
2023年03月01日■前回のあらすじ幼い頃から母と絆が強かった美織。しかし母が美織の恋愛に対し否定的なのが悩みの種だった。社会人になり、美織は翔太と結婚することに。母に紹介すると難色を示されたので、美織は「口出さないで!」と言ってしまう。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】そして二人目を妊娠しても、母の態度は変わらないまま。翔太のことは名前で呼ばず「あの人」と呼び、私が翔太のことを褒めても何かしら文句をつけてくるのです…。一方の翔太は、母から冷たい態度を取られ続けているのに、「僕の大事な妻のお母さんだから」と辛抱強く接してくれています。そんなやさしい翔太に私は申し訳ない気持ちでいっぱいになり…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月28日私は母のワンオペ育児で育ち、お風呂はほとんど母と一緒に入っていました。ある日、母とお風呂に入っていると母から血が流れ出ているのを目撃して……!? 母のワンオペ育児私の父は仕事が忙しく、早朝に出勤し、深夜に帰宅することもよくありました。また、転勤族であったため、父と母の両親や親戚なども近くにおらず、母はワンオペで私を育てていました。そのため、私の面倒は母ひとりで見ているような状況で、父が休みの日ではない限り、お風呂は母と入るのが当たり前でした。 お風呂でびっくり!そんな私が今でも印象に残っている出来事があります。それは、生理中の母と一緒にお風呂に入ったときのこと。その日は父が仕事のため不在で、母は生理中であっても私と一緒にお風呂に入らざるを得なかったのだろうなと思います。まず、お風呂に入る前に母が脱衣所でナプキンを外していたのですが、ナプキンについている血を見てとても驚いた私。母に「怪我してるの?」と何度も尋ねた記憶があります。そして、母と湯船につかっていると血が流れ出てきて……。体から血が出ている姿を目撃した幼いころの私は「ママ、血が出てるよ! 痛くない? 大丈夫?」と、とても心配しました。そんな私に「血が出ているけれど、怪我や病気じゃないし、痛くないから大丈夫だよ」「女の人は赤ちゃんを産む準備で血が出るんだよ」と母が何度も説明してくれました。小学生になり「生理」というものを知ってから、ようやく私は母から流れていた血が経血だったのだと理解したのです。 自分が母となり…現在、私は2人の子どもが生まれ、母親になりました。私の夫は基本的に夕方には帰宅できるため、生理のときは夫に子どもの入浴を任せています。しかし、生理中にやむを得ず子どもと一緒にお風呂に入ったことも。そのときには、私から流れる経血を見た子どもに「ママ! 血が出てるよ!」「ママ汚い、こわい……」と言われ、怖がらせてしまいました。私は、怖がる子どもたちをなだめながら「ママから流れる血は怖いものじゃないんだよ。痛くもないから大丈夫だよ」と幼いころ母に言われたことと同じように子どもに教えたのです。 初めて見る経血に対して、びっくりするのは仕方がないことだと思います。もし、自分の生理について子どもたちに教える機会があれば、ごまかさずにしっかりと説明して、誤った認識を与えないよう生理の大切さを伝えたいと思っています。 著者/まさのイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年02月20日私の母は70代で現在ひとり暮らしです。最近、母と一緒に住んでいた祖母が施設に入所したことをきっかけに、母の介護について考えるようになりました。今、母は元気ですが、いつ何があってもおかしくない年齢。突然介護が必要になる日が来るかもしれません。そのときキーパーソンになるのはこの私。「今しかやりたいことをやれるチャンスはないかもしれない」そう気付き、自分が本当にやりたいことは何かと考えるようになりました。★関連記事:厳格だった父が認知症に。たったひとりで介護をしていた母が電話口で泣いていて…祖母が施設に入居したのがきっかけ母はつい最近まで祖母と2人暮らしでした。しかし祖母の認知症が急に進んでしまったことで家での介護に限界を感じ、祖母を施設に入所させることを決断したようでした。母は祖母のことを大切に思っており、最期まで自宅で面倒を見ようとしていました。しかし認知症の介護は想像以上に大変で、母は身も心もボロボロになっていくのを実感したそうです。本当に急なことだったのですが、空きのある施設が急きょ見つかり、祖母を施設に入れることになってしまいました。そのことがきっかけで、母も自分が突然病気になったり、動けなくなったりする日が来るかもしれないと思ったそうです。それで将来の身の振り方を考えたようでした。ある日私に「お母さんは将来、誰にも迷惑をかけたくないから施設に入るね。いつ何が起こるかわからないから、今のうちにあなたに言っておく。お金もたくさんかかることがわかったから、今から節約してお金を貯める」と胸の内を話してくれました。今まで母はずっと元気だったので、正直なところ母が介護を必要とするイメージを持てませんでした。しかし母からの話を聞いて、いつどこでどうなってもおかしくない年齢に差し掛かったのだと実感しました。自分のために時間を使いたい私には子どもが2人います。上の子は知的障害のある自閉症で、下の子は持病があり長い間入退院を繰り返していました。私は子どもを産んでから、いつでも子どものことが優先で、自分のために時間を使った記憶がほぼありません。しかし最近は上の子が中学生になり手がかかることが少なくなって、下の子も持病がよくなり生活全般が落ち着いてきました。これでやっと手が空いて、自分の好きなことができるかもと思った矢先、親の介護問題が控えているかもしれません。「私が好きなことをできる時間は意外と多くはないのかも? 」とハッと気付かされて、今は自分のために時間を使いたいと強く思うようになりました。私が本当にやりたいことは…今、私は何がしたいのかを考えると、以前から興味があったパン作りを習ってみたいと思いました。10代や20代のころは、お金を出して習い事をする人の気持ちがわからなかったのですが、今ではそれがわかるような気がします。習い事は、これまで頑張ってきた自分へのご褒美なのかもしれません。今は時間があるときに、手ごねパン教室へパン作りを習いに行っています。パンを作っているときは没頭して、日常を忘れ、何も考えなくていいので気分がスッキリ! 40代になってから感じている自律神経の乱れも、趣味のパン作りを楽しんでいるおかげで調子が良いような気がします。まとめ母は70代、私は40代。お互いまだまだ元気でいられるという気がしていましたが、祖母の急な施設入所をきっかけに、母も突然介護が必要になる日が来てもおかしくないのかもしれないと実感しました。40代の私は、自分が好きなことをできる時間というのは意外と限られているのかもしれません。今はやりたいことをやれる貴重なタイミング。自分の心を充電させるために、今を楽しみたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/中川 あかし出産後、訪問ヘルパーとして働いていたが、子どもの病気のため退職。趣味はお菓子作りとパン作り。
2023年02月05日うまくいかない彼との恋。そんな恋を応援してくれる存在がいたら心強いですよね。今回は友人や家族が恋のキューピッドになってくれたという幸せなエピソードを2選ご紹介します!年賀状で彼の背中を押してくれた友人夫と結婚する前、なかなかプロポーズされず悩んでいた頃の話です。彼氏宛に届いた年賀状を見せてもらうと、彼の友人からのものに「そろそろ年貢の納めどきかな?」というメッセージが書かれているのを発見。その友人が彼の背中を押してくれたのに感謝しました。(女性/会社員)友人の一言で彼も結婚を決意したのかも♡友人のさりげない一言で結婚を意識する男性は多いようです。この友人も2人の付き合いをこっそり応援してくれていたのが嬉しいですね!母が復縁のきっかけを作ってくれたそろそろ結婚したいなと思っていた頃、母から「今カラオケにいるからおいでよ」と電話がかかってきました。暇だったので誘われたお店に行って部屋に入るとびっくり。なんとそこには学生時代に付き合っていた元カレもいたのです。お互いに気まずい雰囲気で、しかもトイレに行ったはずの母も帰ってきません。母の計画を悟り「やられた」と思いました。仕方なく元カレに事情を聞いてみると、たまたま病院に行ったときに母に見つかって声をかけられたとのこと。彼とはこの再会がきっかけで復縁しました。(女性/会社員)娘を想う母の優しさに感動すてきなサプライズを仕掛けてくれたお母さんに感謝したいエピソードですね!恋のキューピッドはとても身近な場所にいるようです。彼との縁を結んでもらった人たちには、しっかり幸せのお裾分けをしてくださいね♡※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月29日門脇麦主演「リバーサルオーケストラ」が1月11日からスタート。クールで笑わないキャラかと思われた田中圭演じる朝陽が最後に見せた笑顔に「最後の笑顔にヤラれた」「笑顔の破壊力」など視聴者から多くの反応が寄せられている。国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにしたものの、ある出来事を機にステージから退いた元天才ヴァイオリン少女と、欧州で活躍していた変人マエストロが、万年赤字続きで市の財政を圧迫する“お荷物”オーケストラを立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメントとなる本作。幼い頃からバイオリンを始め、数々のコンクールを総なめ、名門オーケストラとの共演を果たすなど輝かしい活躍をしてきたが、10年前、とある理由から表舞台を去り、今は西さいたま市役所・広報広聴課に勤める公務員の谷岡初音を門脇さんが。西さいたま市長の息子で、幼いころからクラシック音楽の英才教育を受け現在はドイツを中心に活躍している新進気鋭のマエストロをしている常葉朝陽を田中さんがそれぞれ演じる。国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニストで初音の幼なじみの三島彰一郎に永山絢斗。初音と二人暮らしをしている大学3年生の妹・谷岡奏奈に恒松祐里。児玉交響楽団のチェロ首席・佐々木玲緒に瀧内公美。遅刻魔のフルート首席・庄司蒼に坂東龍汰。朝陽の父で現職の西さいたま市長、“音楽のまちプロジェクト”を打ち出し、立派なシンフォニーホールを建設中の常葉修介に生瀬勝久。次期市長の座を狙い、修介が応援する児玉交響楽団を潰そうとしている本宮雄一に津田健次郎。日本屈指のスーパーゼネコン・高階組の会長で、日本一と言われる高階フィルハーモニックオーケストラのオーナーでもある高階藍子に原日出子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は修介が朝陽を“だまし討ち”してドイツから帰国させ、建設中のシンフォニーホールを満員にするために指揮者になるよう告げる。しかし地元のオーケストラ「児玉交響楽団」、通称「玉響」の演奏や意識はひどいものだった。一方、初音は公務員として働きながら、自宅のレッスン室でひとりヴァイオリンを奏でていた。そんななか初音が知役者で働いていることを知った朝陽は、あの手この手で彼女を玉響に誘い込もうとする…というストーリーが展開。玉響の広報担当になるよう命じられ、練習場に来るとバイオリンを渡されコンサートマスターになるよう告げられる初音。最初は無言で立っているだけだったが、演奏を聞いているうちに自らバイオリンを手にして演奏を始める…初音を演じた門脇さんに「オケと合わせるシーンでもう一気に惹かれたわ門脇麦さんやっぱりすごい」「麦ちゃんのバイオリン弾いてるときの顔、素敵でした」「怪演が多い麦ちゃんのこういう役も見たかった!」といった声が。また玉響に参加することを決めた初音に「楽しんでください」と告げ、握手し「よろしく!」と、それまでまったく見せることがなかった笑顔をみせる朝陽に「めっちゃ笑顔ーー!!最後の笑顔にヤラれた」「最後にいい笑顔きたっ!ずるいっ!」「笑わない鉄の男と思ってたら 笑顔の破壊力」などの反応が続出。朝陽を演じる田中さんの笑顔に多くの視聴者が心を奪われた模様だ。【第2話あらすじ】初音の加入でのんびりしていた玉響メンバーにも活気が出てくるが、蒼だけは相変わらず遅刻しやる気も見せない。そんななか新生・玉響の初公演が急きょ2週間後に行われることに。朝陽は初音に蒼の遅刻の理由を探るよう命じる。嫌々ながらも従う初音は練習後の蒼をこっそり尾行。そこで初音が見たのは…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月12日今秋デビューした日向坂46の4期生の清水理央さん。フレッシュな笑顔でみんなを応援してくれる新世代チアガールが初お目見え!ポンポンを両手に、笑って、踊って、ジャンプして。チアダンスの曲に合わせてハッピーオーラを振りまいてくれた清水理央さん。なんとこの日が雑誌初撮影!「すごく楽しかったです!皆さんに魔法をかけられてキラキラに輝くことができました」と、にっこり。その場にいる人全員のテンションを上げてしまうほど爽やかな笑顔が印象的だ。「ありがとうございます。私すぐに笑顔になっちゃうんです(笑)。それは高校で打ち込んだチアのおかげもあるかもしれません。チアは人を元気づける競技だし、スタジアムでは『がんばれーっ!』っていう気持ちを笑顔に込めて応援していたので…」5万通以上もの応募から4期生に選ばれたシンデレラガール。実は前々から“日向坂46に入りたい願望”を胸に秘めていたという。「高校受験のときに日向坂46の楽曲に励まされながら勉強して…いつのまにか『ここに入りたい!』って思うようになっていました。でもなれるわけないって、そのときは思っていたんです」それでも大好きなダンスでみんなを元気づけたい!その思いで入ったのがチアダンス部。そして卒業を前に進路を考えた際に日向坂46の4期生オーディションに出合う。まさに運命!?「卒業後の進路を考え始めた頃、募集を知って…『これは挑戦しなかったら後悔するな』と直感しました。合格を聞いたときは信じられなかったけど、友達が喜んでくれるのを見てじわじわ実感が…」憧れの日向坂46メンバーと対面した日のことは、いまも鮮烈に胸に残っている。「先輩方は思っていたとおり…ううん、それ以上におやさしくてキラキラしていました!一方でその輝きを放つために、大変な努力を積み重ねてこられたことが伝わってきて、ますます尊敬の念が深まりました。特に夏から秋にかけてのツアーの最終公演に出演させていただいたとき、4期生はライブだけで精一杯だったのに先輩方は他にもたくさんのお仕事をされていて…。リハーサルも全力で踊る背中を見ていたら『これが日向坂46を背負うということなんだ』って、少しわかったような気がしました」尊敬する先輩との時間のなかで、清水さんの自覚も高まっている。「一度、私たちが慣れて緊張感が保てなくなったとき『まずは挨拶を大事にしようね』と声をかけてくださったことがありました。『メンバーやスタッフさんへの感謝や礼儀を忘れずに。身近な人に信頼されることではじめて、おひさま(日向坂46ファン)にも愛される存在になれるのだから』。そこでハッとしました。しっかり自覚をもってがんばろう!って」そのひたむきさと明るい笑顔はこれからたくさんの人の励ましになるはず。そんな清水さん、もし目の前で誰かが落ち込んでいたら…どう声をかけますか?「まずは話を聞いて、それから『一緒にがんばろうね』って言いたいです。アイドルも人間だから悩むときもあるけど、無理に隠さずありのまま。ファンの皆さんとお互い励まし合いながら一緒に進んでいける存在になりたいです」清水さんも自分で自分をチアアップしながら、アイドルの坂を上っている最中。「いまは食事コントロールを心がけてるんですけど、つい食べすぎて落ち込むことも…(笑)。そんなとき、リラックスしつつ気持ちを上げられるのがお風呂!しっかり温まって汗をかける入浴剤を入れて、長めに入るのが好きです。お気に入りはいい汗がかけるエプソムソルトと『BARTH』。でも香りフェチでもあるので(笑)、発汗効果プラスアロマも楽しめる入浴剤も探したいです」きれいになりたい。そのモチベーションを支えるのは同期の絆。「実は4期生みんなで食事には気をつけてるんです。『夜9時以降は食べないようにしよう』とか(笑)。みんなで取り組むとがんばれる気がするから、美意識はみんなで共有していきたいです」では最後に、そんな日向坂464期生を清水さん目線で一人ずつ紹介していただきたく…!「はいっ、いきます!まず宮地すみれは“ザ・女の子”で、正源司陽子はおてんば美少女(笑)。石塚瑶季はチア経験者で同い年の仲良しライバルです。おちゃらけ担当の山下葉留花、落ち込んだとき肩をぽんぽんしてくれる癒し担当の平尾帆夏。なんだかんだ一番のしっかり者は最年少の渡辺莉奈!ほわほわキャラの藤嶌果歩。最年長の平岡海月は同期のリーダー的存在です。竹内希来里は果歩同様ほんわり系だけど“抜け度”でいうと希来里のほうが上!?(笑)岸帆夏は同期イチのがんばりやで小西夏菜実はクールに見えて変顔が面白い!そして私、清水理央は天真爛漫。辛いときは私を見て笑顔になってください。その笑った顔を見て私もがんばれるから。これからよろしくお願いします!」しみず・りお2005年1月15日生まれ、千葉県出身。5万1038通の応募から選ばれた日向坂46の4期生メンバー。4期生曲「ブルーベリー&ラズベリー」ではセンターを務める。高校時代に打ち込んだチア魂あふれる笑顔が魅力。もうすぐ18歳。愛称りおたむ。ソックス¥1,320(アトモス ピンク)スニーカー¥12,980(ニューバランス) 共にアトモス ピンク フラッグシップ 原宿 TEL:03・6419・7170その他はスタイリスト私物※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・柴田フミコスタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年12月29日私と妻は、私の両親と同居して7年になります。同居当初は妻も必死に母に食らいつき炊事、洗濯、掃除と家事をこなしていましたが、次第に妻がおこなったことに対して母がやり直すように……。そんな母と妻の家事の出来事を紹介します。 家事の共有同居当初、母は妻に対して家事を一緒におこなう提案をしました。共有する家事は洗濯、掃除、食事の準備といったごく一般的な内容です。 ルールとしてはどちらかが洗濯をしている間はどちらかが掃除をするというような状況に応じた対応をし、食事の準備は一緒にするといった内容でした。妻は了承し、母に遅れをとらないようにと一生懸命でした。 母が突然…そんなある日、妻が部屋の掃除を終えて次の家事に取り掛かろうとしたとき、母が掃除機を持ち始めました。何か床にこぼしたのかと思っていたら、母は妻が掃除機をかけた場所をもう一度掃除しだしたのです。妻は「お母さん、そこの掃除は終わったよ」と言うと、母は「知ってるけどこのへんがちょっと……」と言いながら掃除をやり直しました。 それだけにとどまらず、妻が片付けたバスタオルを引っ張り出してまたたたんで並べ直したり、炊飯器に準備した米の水を入れ直したりと、日に日にやり直しがエスカレートしていきました。 自分でやらなければ気が済まないやり直しの日々で、妻はさすがに精神的に参ってしまいました。何が悪かったのかを聞くに聞けず、ついには家事に手を出すことができなくなってしまった妻。私はさすがにまずいと思い母と話をしました。 すると母は悪気があったわけではなく、これまで家事をこなしてきた手前共有するのが思ったより難しくて、自分でやらなければ気が済まないことに気づいたと言いました。 「共有」ではなく、「分担」に共有している状態だから相手のやっていることが気になるのではと思い、割りきって分担してはどうかと提案しました。もちろん私の担当も含めてです。自分の仕事が明確になり、相手がやる前にやらなければという気苦労もなくなると私は考えました。 母はしぶしぶ承諾し、分担の生活がスタート。妻は自分の担当の家事に積極的に取り組めるようになり、母も最初はもどかしさを感じていましたが次第に慣れ、以前のようなやり直すという行為はなくなりました。 長年家事をこなしてきた母と同じレベルで家事を共有することは、経験値の差などもあり難しいのかもしれません。私は分担という選択をしてよかったと思っています。私の分担は休日の掃除と夕食の準備ですが母に合わせようとも思わないですし、自分のペースで作りたい料理を作れるので楽しくおこなえています。 著者:佐藤 稜5歳と1歳の2児の父。サラリーマンとして働きながら副業としてライターを目指す他にブログ記事も執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2022年12月17日■前回のあらすじ気づくと上司と部下の板挟みになって疲労していた夫。そんな時にルミに優しくされて浮気してしまったと語りました。けじめをつけた彼は、今度こそ私ときぃのために生きたいと語ったのです。確かに夫は昇給してから人が変わったようでした。元々滅多に怒ることもなく基本的に優しい人でしたが、昇進してからイライラすることも多く喧嘩も増えました。当時は中間管理職ということもあって抱えているストレスも色々あったんだろうなと思います。ま、だからといって不倫していい理由にはなりませんが。タイミング良くきぃちゃんが起きたんですよね。きぃちゃんは言葉がとても早い子だったので夫と別居してから喋れる単語も増えて、会話するもの楽しくなってきたころでした。「よちよち」と小さい手で顔をなでなでしてくれて、何気ない日常なのかもしれませんが、自分を責めている最中にあの小さな手に本当に救われました。次回に続く 「され妻なつこ」は22時更新!
2022年12月11日「子どもは苦手」と言っていた自分の母に、不安を感じていたママ。しかしいざ生まれてみると、母はすっかり“おばあちゃん”に! 孫にメロメロになったエピソードを紹介しています。 「孫が生まれると、親が急におじいちゃんおばあちゃんになる」と、誰かから聞いたことを不意に思い出しました。私の母は、小さい子どもが苦手。そのため、自分の子どもをかわいがってくれるかどうか不安でした。そんな私の母が驚くほど変わったエピソードを紹介します。 子どもは苦手? 孫が生まれる前の私の母ときに厳しく、ときに優しく私を育ててくれた母。妊娠を報告するととても喜んでくれましたが、私の中でひとつ不安がありました。 それは、私が小学生のころ、近所で騒ぐ子どもたちを見て「子どもは苦手だなぁ……」とつぶやいた母のひと言。ぼんやりとした記憶でしたが、「母は子どもが苦手」。そんなイメージがずっとありました。 生まれた瞬間に、おばあちゃん子どもが苦手、と言いつつ私のことをかわいがってくれた母。しかし、自分が妊娠してからは「おなかの赤ちゃんもかわいがってくれるかな……」という不安がありました。 そしていよいよ出産! 真夜中だったこともあり、私の母は翌朝一番に病院に駆けつけてくれました。待ちきれないと言わんばかりにコートも脱がずに孫の顔を覗き込み、笑う顔はすっかり「おばあちゃん」。 退院までの1週間はかかさず病院を訪れ、ニコニコしながら孫の顔を眺めたり、寝ている孫を抱き上げたり、話しかけたりしていました。 自分の子や孫はかわいくて当然!生後4カ月を過ぎ、だんだん育児に慣れたころ、「子どもは苦手だなぁ」とつぶやいたことを母に聞いてみました。すると、当たり前のように「苦手だけど、自分の子や孫はかわいいに決まってるじゃない」と言われました。 実家が離れているため、毎日顔を見せに行くことはできませんが、写真を送るたびに「うちの孫が一番かわいい!」と豪語する母。昔の厳しかった姿はなく、すっかり孫にメロメロのおばあちゃんです。 孫が生まれたことで、すっかりおばあちゃんになった私の母。「子どもは苦手だから……」と、妊娠中から不安に思っていましたが、孫パワーのすごさを感じることができました。毎日、孫の様子を電話やメールで聞いてくる母に、私も幸せな気持ちになりました。 作画/きょこ著者:古月そら0歳の女児の母。出産を機にプログラマーを退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月30日■前回のあらすじ死ぬ予定日の朝、長女・莉子の保育園に家族全員で見送りに行くことに。すると、母がこのままいなくなってしまうと感じたのか、莉子は「どこにも行かないで! 行くなら一緒に連れて行って!」と泣いて訴えるのでした。■私の笑った顔を覚えていてほしい希は、莉子との永遠のお別れを笑顔で乗り切ったのでした。■一緒に連れて行って!次女、亜子へ最後の授乳。残された時間は、あと約1時間。そして次回、いよいよあの時間に…。次回に続く「残された時間」(全21話)は12時更新! ※この漫画はフィクションです
2022年11月17日おいしいものを食べると、幸せな気持ちになり、自然と笑顔になるものです。それは、人間だけではなく、動物も同じなのかもしれません。人間のような笑顔ではないものの、猫のみたらしちゃんの表情からは、おいしいものを味わった時の幸福感が「これでもか!」と伝わってきました。おいしー!!! pic.twitter.com/QDXKw6n3un — とろろ(タヌ)とみたらしとぴー (@tanu_mfmf) October 24, 2022 何を食べたかは分からないものの、みたらしちゃんの表情を見るに、とてもおいしかったことは確かでしょう。もともと大きな目を、こぼれ落ちそうなほどさらに見開き、ペロリと舌なめずりするみたらしちゃんの表情は、幸せいっぱい!「おいしー!!!」という心の声が聞こえてくるようです。こんなふうに喜んでもらえるのなら、飼い主(@tanu_mfmf)さんにとっても、食事の時間が楽しみになりますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月25日竹内涼真主演「六本木クラス」の最終話が9月29日オンエア。平手友梨奈演じる葵の「私が幸せにしてあげますね」のセリフにSNS上では、「私が幸せにしてあげますね」側なの好きすぎる」「最後の最後までカッコイイ」などの声が殺到している。2020年1月から韓国で放送され、その後Netflixで配信されたことで、日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。同作を日本に舞台を移しリメイクする日韓共同プロジェクトとして、7月から放送されてきた本作。撃たれて生死の境をさまよった宮部新役を竹内さんが演じ、龍河によって捕われの身となった麻宮葵に平手友梨奈。新への復讐のため葵を捕らえた長屋龍河に早乙女太一。葵とともに捕われた龍河の弟・長屋龍二に鈴鹿央士。長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。新とともに「二代目みやべ」を成長させてきた内山亮太に中尾明慶。同じく新に腕を見込まれて「二代目みやべ」で働いてきた綾瀬りくにさとうほなみ。高校時代に龍河にいじめられていた桐野雄大に矢本悠馬。茂に対して反旗を翻したが失敗した相川京子に稲森いずみ。茂にクビにされ龍河の車で命を落とした新の父・宮部信二に光石研。茂にも新にも投資した田辺弘子に倍賞美津子。余命が短い龍河の父で長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では龍河が茂に自分の居場所を伝えたうえで、新には茂が自分の居場所を知っていると伝える。龍河からのメールを受け取った新は、優香の制止を振り切り傷ついた身体で茂のもとへ。茂はこの期に及んで「この私に、土下座できるか?」と言い放つが、新は葵を救うために土下座する。新は龍河との一騎打ちを制し、優香がリークしたことで長屋ホールディングスの悪事も暴かれる。弱った長屋ホールディングスを新たちが買収。新の復讐は終わりを告げる…というストーリーが展開。全てが終わったあと、六本木ヒルズの屋上から街を見下ろしながら、葵は「私が幸せにしてあげますね」と新に告げ、新もその言葉に応じて「愛してる」と何度も繰り返す…。視聴者からは「葵が「私が幸せにしてあげますね」側なの好きすぎる」「私が幸せにしてあげますっていう葵がカッコ良すぎる」「「私が幸せにしてあげますね」って葵、最後の最後までカッコイイなぁ」などの声が。また葵への想いが報われることはなかった龍二だが、葵にアメリカ行きを告げに来たところ、葵は龍二を抱きしめ「龍二はずっと自分の気持ちに正直だった。私はそれを受け止めきれなかったけど、十分伝わった」と口にし、「私こそ龍二の気持ちを利用してごめん」と謝罪する…。この葵のハグにも「最後の最後に龍二が報われた...」「龍二~良かったなぁ葵ちゃんにハグして貰えて~!!」「龍二、あんなことされたら一生葵のこと好きでい続けるでしょ」といった反応が送られている。(笠緒)
2022年09月30日永瀬廉が主演を務めた「新・信長公記」の最終回が9月25日放送。みやびと武将たちが迎えたラストに、SNS上には「みんなが笑顔で終われて良かった」「幸せすぎるラストシーンだった」など感動の声が寄せられている。戦国武将のクローンたちが同じ高校に集められ、そこで学園の天下を獲る争いをすることになる。しかしその裏には理事長の野望があって…という学園天下獲りエンターテインメントとして放送されてきた本作。織田信長役を永瀬さんが演じるほか、日下部みやび役に山田杏奈。豊臣秀吉役に西畑大吾(なにわ男子)。武田信玄役に満島真之介。明智光秀役に萩原利久。上杉謙信役に犬飼貴丈。伊達政宗役に三浦翔平。黒田官兵衛役に濱田岳。井伊直政役に駿河太郎。竹中重治役に柳俊太郎。本多忠勝役に阿部亮平。加藤清正役に須賀健太。酒井忠次役に長田成哉。真田幸村役に田野倉雄太。今川義元役に松大航也。徳川家康役に小澤征悦。AIだと思われていたが実は実在した学園の理事長・別府ノ守与太郎に柄本明といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。学園を支配する総長は理事長・別府ノ守与太郎だった。信長は別府ノ守に対し「貴様の名は、徳川…」と彼の本当の名を口にする。別府ノ守の正体は徳永の末裔だった。別府ノ守はクローンを生み出した目的が徳川幕府の復活であると明かし、家康を「失敗作」と言い放ち、再び武将のクローンを作ると言い放つ…。さらに武将のクローンたちに、お前らは生まれた時点で負けていると言う別府ノ守。一方、黒田はすでに彼らに自分たちが武将のクローンで、18までは生きられないことを話していた。理事長は「本当の戦をしたくなった」と語り、武将たちと理事長との最後の戦いが始まることに。戦いの前夜、信長ら武将たちは野営をはって宴に興じ、宴を終えると特進クラスと理事長との戦いが幕を開けた…というのが最終回のストーリー。戦うために作られたクローン武者たちの前になすすべもなく敗北していく武将たち。さらに家康が武者の刃に倒れ、みやびに危機が訪れたとき、信長の血に刻まれた武将としての記憶が呼び覚まされる…目が赤く光り“覚醒”、圧倒的な強さをみせる信長に「覚醒した信長様強い!!!!」「信長さま、相変わらず舞うように戦うの美しすぎん?」「織田信長が覚醒したときの永瀬廉がもうちょーーーーーーーーカッコよくて息するの忘れてた」「目が赤く覚醒した信長ゾクゾクするほどかっこよかったし、みやびに呼ばれて優しい顔に戻る信長も素敵だった」などの反応が集まる。ラストではそれから7年後、みやびが銀杏高校に先生となって戻ってくる…すると特進クラスには信長をはじめ武将たちが元気な姿で“8年生”として高校生を続けている姿が描かれた。みやびと信長ら武将クローンたちが、再び同じクラスで“青春”を続けていくラストに、SNSでは「特進クラス8年生 みんなが笑顔で終われて良かった!!!」「天才みやびちゃんのおかげで無事に全員生きててうれし~!」「みやびちゃん1人にならなくてよかった みんなとずっと特進クラスでおろうね」「幸せすぎるラストシーンだった。゜(。pдq。)゜。特進クラス8年生はやばすぎる」「特進クラス一生卒業すんな!(いや卒業はしてくれ)」といった多くの声が寄せられている。(笠緒)
2022年09月26日私が小学校に上がる直前に、両親が離婚をしました。私は母と一緒に、母の実家に住むことになりました。しかし、母はしばらくして私の元からいなくなってしまいました。私は両親がいなくなってしまったのです。私は、母の実家で、おば、おじ、祖父母、そして私の妹と弟と暮らすことになりました。大人になったいま、思うことは……。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 大家族になったキッカケ私が小学校に上がる直前に両親が離婚をしたため、私は母や妹弟たちと、母の実家に住むことになりました。しかし、母は実家に来てしばらくたったころから、突然実家に帰ってこなくなりました。幼かった私には母が帰って来なくなった理由はわかりませんでした。私たちはそのまま、おばとおじ、体の不自由な祖父母、私の妹、体の不自由な弟たちの7人の大家族で賑やかに過ごすようになりました。 おばが子育てで1番気を付けていたことおばが私たちの子育てで1番気を付けていたこと、それは、「私たちが寂しい想いをしないように努めること」だったそうです。たとえば、体の不自由な弟とわがままな妹に手がかかっているからと私に気づかって、おばと2人でランチに行く時間を作ってくれました。忙しい中でも細やかに、しっかりコミュニケーションをとってくれていたように思います。 おばの背中を見て今思うと、おばは、私たち子どもの気持ちを大切にして、信じてすべてを受け入れてくれました。心配だったとは思うけれど過保護にせずに、自由にのびのびとさせてくれていたと思います。子どもながらに、やりたいことをさせてもらえた充実感がありました。 体の不自由な人が多い家族だったからか、自然と他の人にも何かあれば声を掛けたりするようになりました。手を差し出すのは当然と思っているのも、いろいろなことに偏見も持たず過ごせているのも、おばの寛大な背中をずっと見ていたからだと思います。 大人になり、私は結婚しました。私と夫にはまだ子どもはいませんが、子どもが欲しいと強く思っています。私にも子育てができるとしたら、私が育った家族のようにいろいろな人たちに触れさせてあげたいと思っています。そして、おばのような寛大な心で子どもとしっかり向き合って、子どもを大切にしていけたらいいなと考えています。私の家には両親はいませんでしたが、大家族で、おばの元にいられて本当に幸せだったと感じています。それぞれの家庭にそれぞれの事情があると思いますが、「みんな違ってみんないい」のだと思います。これは私の好きな言葉です。私はおばにそういう大切さを教えてもらいました。今後もこの言葉を胸に、自分の子どもにも伝えて、生きていきたいと思います。著者:後藤 ゆり自身の体験をもとに執筆している。
2022年09月25日私たちに一日のスタートを告げてくれる朝の情報番組。生放送というプレッシャーの中、さまざまな話題、そして笑顔を届けるフジテレビ永島優美アナウンサーの人柄に迫ります。その人の人間性は声に乗る。だから優しい人でありたい。フジテレビ社内で行われたこの撮影中も、先輩アナから社員食堂のスタッフ、外部の配達員に至るまで、すれ違う人々すべてに明るく声をかけ、相手を朗らかな笑顔に変えていく永島優美アナウンサー。そんな姿からも、テレビとまるで変わらない、永島アナの温かな人柄が伝わってくる。「いえいえ、とんでもないです(笑)。ただ、挨拶をしっかりすることと、相手の目を見て話すことは、幼い頃から両親に口すっぱく言われてきたんです。あと、中学からチアリーディングをやっていたので、誰よりも笑顔のパワーを知っているつもりですし、どんな状況でも、その場を笑顔で盛り上げることは、自然と身についているのかもしれません」挨拶や笑顔だけでなく、アナウンサーという職業柄、選ぶ言葉にも配慮が行き届いている。「言い回し一つをとっても、自分の言葉で誰かを傷つけるようなことがあってはならないということは、いつも考えながら話しています。たくさんの方が見てくださっているテレビの中では、それはなおさら。バラエティ番組では、台本に“永島から強めのツッコミを入れる”みたいなことが書かれていることもあって、入社3年目くらいまでは、それをそのままやることが正解だと思っていたんです。でも、言ってから後悔してしまうことも多くて…。そんな時、『めざましテレビ』のメインキャスターのバトンを加藤綾子アナウンサーから受け取り、自分の言葉への責任感がさらに増したことで、そういう時は制作の意図を汲み取りつつ、もう少しマイルドな表現にしてもいいですかと、事前に相談をするようになりました。自分の気持ちに嘘をつかず、でもその場をきちんと盛り上げられるような言葉を発していけたらいいなと常に思っています」現在は情報番組『めざまし8』のメインキャスターを務める永島アナ。フジテレビの朝の顔として、心がけていることとは。「毎朝変わらず元気に、その場所にいることが大前提なので、まずは体調管理が第一。あとは、見ていて気持ちいいと感じるスタジオの雰囲気作りを意識しています。やはりその場の空気感は見ている方にも伝わると思うので、ゲストやコメンテーターの方が気持ちよく話せるように、CM中にも積極的にコミュニケーションをとって場を温めるようにしたり。それから、朝は“ながら見”をしている方も多いと思うので、聞き取りやすいよう、ゆっくり、はっきり話すことを心がけていますね」また、永島アナの優しく、まろやかな声に癒されている人も多い。「抑揚をつけないとか、高くなりすぎないとか、基本的なことはもちろんのこと、声にもその人の人間性のようなものが乗るのだろうなと、この仕事をしていると感じるので、まずは優しい人でありたいなと常に思っています」永島アナといえば、番組内でも度々披露されるキレッキレのダンスが印象的。ユーチューブの「めざましテレビチャンネル」で公開されている動画「BTSのDynamite踊ってみた」は912万回再生を突破。コメント欄にも絶賛の声が多数寄せられている。「私もこんなに反響があるとは思っていなかったのですが、見ている方に“元気をもらえました”とか、“見ていて楽しいです”と、言っていただくことがすごく嬉しくて。今は見ている方に少しでも元気になってもらえたらいいなという思いで、とにかく自分が心から楽しんで、思いっきり踊ることを大事にしています。これからも踊らせていただく機会があれば、入社当時から掲げている“やるなら本気でやる”をモットーに、全力で楽しみたいです(笑)」ながしま・ゆうみ1991年11月23日生まれ、兵庫県出身。フジテレビアナウンサー。メインキャスターを務める『めざまし8』が毎週月~金曜8:00~放送中。『ジャンクSPORTS』(毎週日曜19:00~)や『FNS歌謡祭』も担当。※『anan』2022年9月14日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年09月10日