わざと傷つけるような言葉をぶつけてくる我が子にどう向き合っていいか悩む投稿者さん。思春期に訪れる反抗期の子どもの態度に戸惑う方は多いのではないでしょうか。■母親にだけ反抗的な態度の娘…どう接したらいい?娘のマキは中学生になってから、反抗的な態度をとることが多くなってきました。反抗的な態度は激しさを増し、たまに甘えてきたかと思いきや、自分の思い通りにならないと、私を侮辱するような捨て台詞を吐く始末。夫やお友達にはそんな態度は取らないので、私に甘えているのだとは思うのですが、どう接していいのか、戸惑うばかりでした。そんなある日のこと。娘の様子がおかしく、どうやらお友達とトラブルがあり、落ち込んでいる様子。心配でお茶を用意して声を掛けてみたのですが……。「消えて」なんて言われるとは思ってもいなかったので、さすがにショックでした……。■夫からの意外な提案で事態は急展開!娘に拒絶されたことを夫に話しているうちに、思わず泣いてしまった私。夫も、娘の様子がおかしいことには気づいていたようです。すると、夫から思いがけない言葉が飛び出しました。その時は、家のこともあるし、とてもじゃないけど無理だと思っていたのですが、留学のことを調べているうちに行きたい気持ちが膨らんできました。そして何より、留学について調べている時間は自然と娘に口うるさく言うことも減り、ワクワクしている自分がいたのです。よし、行こう!行かせてもらおう。夫の言葉に甘えて、留学を決心しました。娘の憎まれ口は出発間際まで続きました。やはり行ってしまって大丈夫だったのかと不安もありましたが、留学生活がスタートすると毎日の授業や課題についていくだけで必死。最初の1週間は夫と連絡を取るので精一杯の日々でしたが…。■反抗期を乗り越えられてよかった! 読者から経験談も家庭のことに協力的な夫、留学できる経済力など、投稿者さんの環境がよかったことを指摘する方も多くいらっしゃいました。子育てはやはりパパも必要。パパを蔑ろにするママが多いけど、やはり2人で協力しないといけないんだなって思う。こんな生意気なことを言う子をなぜこのお母様は叱ったりしないのだろう? と不思議に思う反面、ちゃんと子どもに向き合おうとした投稿者さんのようなお母様をもったこの娘さんが正直うらやましいです。 私が同じことを言ったら即座に父に投げ飛ばされ、ごはん抜きからの玄関に一晩正座は避けられなかったので。旦那さんが理解がある方で、裕福なので留学なんていう解決法が選べたのであって、我が家がもし同じ状況になり物理的に逃げたいと思っても、実家に1日逃げるくらいしかできないなぁ。自分には反抗期という反抗期がなかったので、この記事の娘さんは裕福が故、甘えた子に育ったんだなと感じました。1か月とは言え、夫と子を残してポンと留学できる環境なんて……! 恵まれていてうらやましい!実際に反抗期のお子さんに悩んだ経験のあるママからの感想も届きました。私は思いきりすぎて別居という形になりましたが、心配するあまり頭がおかしくなりそうな日々だったのでこれでよかったと思います。1ヶ月離れるくらいが本当はよかったのかもしれません。自分自身が目標に向かって頑張る姿をみせられるのがいいですね。私は長女をなんとかまともにすることに自分の全てを使っていたように思います。ギャル化し、夜遊びしたり外泊する娘と何度もぶつかりました。夫はかまいすぎだからほっとけばいいと言うし、なんとかしてあげたいと悩みすぎて鬱になりかけた私は思いきって賃貸を借りて別居しています。あれこれ言われなくなった娘は単位をとるためにちゃんと学校へ行き大学進学を考えてバイトに励む日々だそうです。連絡はあえてとりません。今はお互い幸せだと思います。「子育てするうえでの参考になった」「親の役割について改めて考えた」といった方もいらっしゃったようです。子どもの成長とともに親の役目も変化していきます。1人で考え、行動し、それでも不安や疑問があれば、子どもから聞いてきます。心配はこれからも続きますが、失敗しても大丈夫と立ち直れるような環境作りをしていきたいです。今は母になった私もかつてはこんな風に反抗的な子どもだったことを思い出しました。お母さんごめんねという思いと、これから子どももこんな風に反抗してくるのかなとドキドキしています。とてもいい予習になりました。子どもを心配するあまり、つい口うるさく言ってしまうのはどの親にも経験がありますよね…。今回の投稿者さんは、思いきって娘さんとの距離を置いたことで、娘さんとの関係が良好になったようです。留学を終えてからのエピソードもウーマンエキサイトで掲載中です。子どもの反抗期に悩まれる方は、参考にしてみてくださいね! ▼漫画「娘の反抗期がしんどい」
2021年09月01日■前回のあらすじいじめている側のみよちゃんとアマネちゃんのママから呼び出されると、先生に告げ口をしたと責められ言い合いに…。私は無理に学校に行かせることはしませんでした。幸い私の仕事は在宅でできるため家にいることができました。ですが、仕事中も気が気じゃなく…。何とさとみは塾に行くと言い出したのです!さとみの成績はどんどん良くなり、塾ではみよちゃんアマネちゃんと別クラスになりました。そしていよいよ受験の結果発表の日となります。受験の結果はいかに…!!次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年08月31日■前回のあらすじ学校にも行きたがらなくなり、夜中にもうなされ、どんどん追い込まれていってしまう娘、さとみ。そんな娘の姿を見ていられなくなり…。こちらから連絡してみよう…。そう思っていたある日、何とみよちゃんのママから連絡がきたのです!これ以上何を言っても無駄だと思った私は、そのままファミレスを後にしたのでした…。昔は仲が良かった3人。親同士が話し合ってうまくいく年代ではないのはわかっていたけれど、少しでも良い方向に行けばと期待していたのですが…ますますこじれてしまいました。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年08月30日■前回のあらすじ入院から2週間で退院を果たした母。日常生活に戻った母の元にあの人物からの電話が入ります!■退院から4年、さらなら悲劇が…! ■両親ともに追い詰められ…「もう最悪な選択をするしかない…」と思わずこぼした母。良い感じに終わりそうだったのに、突然こんな話をブッ込まれて「!?!? 」って感じだと思いますが…。まぁ、笹川家はね…本当色々あったんですよ…。母いわく、この時の父は憔悴しきってたそうです。「もう俺は野垂れ死ぬしかない…」みたいなことも言ってたとか。母からあの言葉を聞いた時は、「あ、終わったな」って思いました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月27日■前回のあらすじ最近、娘の様子がおかしい! こっそり下校の様子をのぞいてみると、1人で寂しそうに下校するさとみの姿が。元気がない娘のさとみ。何があったのか聞き出したところ…お友達から仲間外れにされているようです。娘が涙ぐみながら話す様子に、私は私にできることは何なのか考え、ある行動に出ることにしました。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年08月27日私はまゆみ。フリーランスでデザイナーをしています。さとみは学校の成績も良く、これまで大きな問題はなく過ごしてきました。ところが…6年生の夏ごろから表情が暗いのが気になっています。家も近くの幼なじみのみよちゃんとアマネちゃんといつも一緒に登下校していたはずなのに…さとみは1人で帰ってきていました。最初は話をしてくれなかったさとみ。なんとか聞き出した内容は…!次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年08月26日■前回のあらすじ入院中、積極的にコミュニケーションを図るようになった母。賑やかで充実した日々の中、母にある知らせが届きます。■面会中もピリつく父と母■突然話しかけてきた中年の男性 すると…母に話しかけてきた中年男性は、男女の考え方の違いや、「その時旦那さんは、母に対してこう思ってたんじゃないかな?」というアドバイス的なのをしてくれたそうです。それが母にとっては「あーなるほどな」と腑に落ちる話だったみたいで…。まぁ、流石にその話を聞いただけでは、母はコロッと「じゃあこれからお父さんとは仲良くやっていこう!」とはなりませんでしたが…(笑)ただ、父に対する見方は少しだけ変わったようです。そして面会から数日後ー。私と弟の運動会を迎えました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月19日大人気マンガシリーズ、今回はくずゆ(@_kuzuyu_)さんの投稿をご紹介! 「母の母役がうんざりなので娘をやめることにしました。」第6話です。 高校に進学して、部活と勉強の両立に励むくずゆさん。しかし、母親は仕事をサボっているようで…?忙しいくずゆさんに、母は?出典:instagram道のりは険しく…?
2021年08月08日大人気マンガシリーズ、今回は作者(@_kuzuyu_)さんの投稿をご紹介! 「母の母役がうんざりなので娘をやめることにしました。」第3話です。 仕事でつかえるお母さんを助けるためにしっかりしなきゃ!と誓うくずゆさんですが、その思いはどんどん大きくなって…あらゆる愚痴を聞く出典:instagram信頼できる存在に出典:instagram都合がよくないと…出典:instagram見捨てられないために出典:instagramちなみに…出典:instagramお母さんの期待に応えられなかったら見捨てられるのでは…と思うようになったくずゆさん。この努力はお母さんに伝わっているのでしょうか…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@_kuzuyu_)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年08月07日赤裸々な実体験がおもしろいと話題の、くずゆ@カップルエッセイ(@_kuzuyu_)さんの投稿は知っていますか? 今回から、新シリーズ「母の母役がうんざりなので娘をやめることにしました。」を紹介します。 まずは0話、物語の序章です!なぜくずゆさんは「娘」をやめることにしたのでしょうか?はじめに…出典:instagramどうしてこうなった!?出典:instagramたまたま本屋で運命の出会いが…出典:instagramいまだに悩むこともある出典:instagramだからこそ楽しい“今”がある!出典:instagramしっかり者で自信に溢れた学生時代だったのに、社会に出た途端つまずいてしまったくずゆさん。そこから垣間見えたお母さんとの関係性。どんなところが「毒」だったのでしょうか…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@_kuzuyu_)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年08月03日■前回のあらすじトイレからの脱出に成功したものの、母はさらなる恐怖を味わうことに…。偶然母の姿を目にした子どもたちに戦慄が走ります。■お母さんは可哀想…!?■母はこれからどうなるの?その後母は、2番目に重症な患者が入れられる観察室に入れられることになりました。母いわく入口のある壁は全面ガラス張りで、ナースステーションが見えていたそうです。何をしでかすかわからない患者だから監視体制のある部屋なんでしょうね。そして母は案の定、強い抵抗を繰り返します。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月02日■前回のあらすじ母乳指導が始まりました。初乳はとても微量でしたが、助産師さんたちはとても褒めてくれて…。■喜んで世話を続ける母母は孫が生まれてくるのを本当に本当に楽しみにしていました。独身の頃も早く結婚して子どもを産め産め言うタイプだったので、若干鬱陶しくもあったのですが、いざ産んだらそれはそれは手厚く世話をしてくれました。こんなことになって母が落ち込んだりしないか心配だったのですが、むしろ私が動けないことをいいことに、嬉々として必要なものの買い出しに行ってくれました。■母乳に関してネガティブな気持ちはない母乳に対してこだわりはありません。娘の現状を考えるとそれどころではなかったので、母乳のことまで考える余裕はありませんでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!
2021年07月30日■前回のあらすじ成績が下がった娘を叱ったところ、「人が羨ましいなら自分で自分をどうにかして!私はお母さんの価値を上げるための道具じゃない!」と言われる。ショックを受けた私は、包丁で手を切ってしまい…。 >>1話目を見る 【母sideSTORY】娘に言われた言葉にショックを受けたまま料理をしてしまい指を切ってしまった私。気づくと娘が私の手を消毒して手当をしていました。その後、可乃が傷口を消毒して、絆創膏を貼ってくれました。小さな頃は、「大丈夫、大丈夫」と、私が可乃の頭をなでながら看病していたのに、いつの間にか逆転しているなんて。幸い、傷はそれほど深くなく、すぐに血は止まりました。これまで、お手伝いをしてもらうことはあったけど、食事を全部一人で作ってもらうことはなかったので、私の知らないところで娘が成長していたことに驚きました。気まずそうな顔をしながらも、一生懸命私のことをフォローしてくれる可乃。人を労わる気持ちを持って育ってくれたことをうれしく思いながらも、ずっと自分が娘にしてしまった行為を考え続けていました。口論の際に娘が言った「私は、お母さんの価値を上げるための道具じゃない」という言葉。それはわかっているつもり。でも私はどうすれば良かったのか、まだわからなくて…。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月08日■前回のあらすじ小さい頃から私と友人の亜美を比べる母は、中学の生徒会活動でも比較してきて…。生徒会活動の頑張りが先生たちにも高評価だったので、母も喜んでくれると思っていたら…。 >>1話目を見る 【娘sideSTORY】私の思いを汲み取ろうとせず、成績や生徒会でのポジションばかり気にする母に、イライラは募るばかり。そして、帰宅早々、「亜美ちゃんに負けるなんてありえない!!」と怒鳴られたことで、自分の中の糸がプツンッと切れてしまいました。今まで溜め込んできた本音をぶつけると、母は驚いていました。その後、慰めのつもりか「勉強が大変なのはわかる」と言っていたけど、結局は「私が受験生の頃はもっと勉強したし、親に歯向かうこともしなかった」とお説教に。生徒会の件も、「たとえ書記でも応援してきた」と言われ、「役職ではなく、ただ人の役に立ちたい」と思って生徒会をやっている私の気持ちを、お母さんはまったくわかっていないんだとガッカリしました。そして…。謝るのも癪だなとは思ったけど、夜になっても家が静まり返っていることが気になり、私はリビングに向かいました。するとキッチンに、手を血だらけにして一人で応急処置をしようとしているが母がいたのです。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月07日■前回のあらすじこれまでずっと学年トップだった娘。しかし期末テストでトップに立ったのは、新しく生徒会長になった亜美ちゃん。それを知ったママ友から連絡が来て…。 >>1話目を見る 【娘sideSTORY】私は、中学3年生の可乃。いつの頃からか母は、同じマンションに住む同い年の友人・亜美と私を比べるような発言をするようになりました。私は小さい頃からそれがずっと嫌でした。中学になると、亜美とはクラスが離れ、ほかに仲の良い友だちができました。お母さんからも亜美の話題が出なくなって、ホッとしていたのですが…。今度は、私のことをママ友に自慢げに話す姿を見る機会が増えていったのです。そして、生徒会選挙が行われ、亜美が生徒会長、私はサポート役に回れる書記に就きました。お母さんは納得してくれなかったけど、私は心の底から書記の仕事を楽しんでいました。そして1学期が終わる頃、生徒会で私の提案による“討論会”が行われることになったのです。討論会をまとめた資料はとても好評で、家でも学校でも頑張った甲斐があったと思いました。「このところ不機嫌な母も、これなら褒めてくれるかも」。そう思って資料を持ち帰ったのに、玄関を開けた瞬間に母は大激怒。討論会の準備で、1学期の期末テスト勉強が疎かになってしまったことは反省しているけど、2学期からはまた勉強も頑張るつもりでいました。それなのに、また亜美と比較して、私の言い分も聞かずに声を上げる母に対して、黒い感情が押し寄せました。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月06日【母sideSTORY】娘の可乃は小学校時代から活発で、クラブ活動や委員会など、何をやるにもリーダーに抜擢される子でした。しかし、最近あることで悩みが…。小学校の頃から成績もよく、委員長や生徒会の役員を務めてきた可乃。このため学年の中でも可乃のことを知っている人は多く、母親である私も、保護者の間で有名人扱いされ、保護者会ではたくさんの方が挨拶にきたし、担任以外の先生からも声をかけられていました。私はそれが誇らしく、娘のためにも“しっかりした母”にならねばと思っていたのです。そんな努力は実を結び、娘も友だちから「可乃ちゃんママってすごいよね」とうらやましがられていたし、ママ友からも嬉しい言葉がけや、メッセージをもらう機会が多くありました。私は、この先もずっと、こんな誇らしい生活を送り続けることができると思っていたのです。そう、可乃が生徒会の書記になるまでは…。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月04日■前回までのあらすじ母にとって「その子らしさは潰すべきもの」で、子育てとは「自分の理想通りの子を育て上げる」ことだとハッキリ気づいてしまい…。■母と私のハッピーエンドとは…?私は今まで、「母に受け入れてもらう」ことに執着しすぎていた…と、このとき気付きました。それ以外には、幸せになる道はないとすら考えるほどに。それはまるで、母が「頭も容姿も良く、良い職に就かなければ幸せになれない」と言っているのとそっくり同じことだったのです。人生、幸せになれる方法がひとつしかないわけがない。幸せになる方法はたくさんある。A案がダメだったらB案にすればいい。B案もダメだったらまた新たな案を考えて、実行してみればいい。自分の望むものが、すべて得られるわけではない。自分の心に折り合いをつけて生きていく…。そんな当たり前のことが、ストンと自分の中に落ちていくことを感じました。そして、これ以来生きるのがとても楽しくなっていきました。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部編集しています。
2021年07月02日小3で聴覚過敏の診断Upload By ひらたともみUpload By ひらたともみUpload By ひらたともみ聴覚過敏と診断されたときに聞いた、「内耳の成長とともに、聴覚過敏が改善されることもある」という医師の話を思い出し、「これはもしや良くなる傾向では?」と勝手に浮かれてしまいました。今春、5年生になり、コロナ禍の不安な新生活は続いていきます。すると…Upload By ひらたともみUpload By ひらたともみ再びイヤーマフが必要に再び、イヤーマフが手放せなくなった娘イロハ。いったんは「快方に向かっているのでは?」と勝手に思い込んでいた私は、娘の発言に多少ショックは受けましたが、聴覚過敏は、ストレスや疲れが大きく関係することもあるのだということを思い出しました。考えてみれば、大人の私でさえ、なかなか収まらないコロナ禍でストレスを抱えています。昨年からマスク生活を強いられ、本来ならば一番友達と密に遊びたい時期だというのに、距離を取り大声を控える生活は、小学生にとって苦労の多い生活だと思います。新しい生活をスタートした娘には、過敏にならざるを得ない環境下なのだろうと理解し、あせらずゆっくり見守ることにしました。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年05月31日6年半に及ぶ介護生活を経て、母を看取った。精いっぱいの介護には後悔がないという。そして、母もきっと……。親を持つすべての人に読んでほしい母娘秘話ーー。「母の遺品整理を少しずつ始めているんですが、お出かけ用のいちばんいいバッグから、昭和61年のコンサートの大入り袋が出てきました。タンスからはきれいに袋に入ったままの(おニャン子クラブの会員番号の)4番と書かれたTシャツが出てきて……。私のことを大事に思っていてくれた母のあたたかさに、触れるたびに、涙がこぼれそうになります」こう語るのは、3月23日に母・ひで子さん(享年92)を亡くしたタレントの新田恵利さん(53)だ。「母の部屋には、もう大きな介護ベッドもなく、がらんとしていて、毎朝、お線香をあげるたびに喪失感に見舞われてしまいます。結婚後はすぐに二世帯住宅で母と同居しましたから、一人暮らしの期間が短くて……母と密接に暮らしてきたからかもしれませんね」ひで子さんの四十九日法要を機に、愛する母との別れを本誌で初めて語ってくれた。ひで子さんの死を覚悟したのは、昨年夏に、食欲が減退し、脱水症状に陥ったときだという。「何本も点滴を入れて、担当医から『もう入れられる血管がありません』という説明のなかで、『終末期』という言葉が出たんですね」死については親子ですでに話し合っていた。’00年にひで子さんは尊厳死協会に入り、延命治療をおこなわない方針も決めていた。「これ以上の病院での治療は望まず、母の希望どおり、在宅で看取ることにしたんです」母の願いは極力かなえてあげることにした。食べたいものを聞くと、指を2つ立てて「ホタテ2貫」と言った。兄が好物のホタテのすしを買いに走った。今年の正月には雑煮に入ったおもちを1個食べることができたが、2月からは固形物をほとんど受け付けなくなった。少しずつ、命の炎が小さくなっていくひで子さん。会話も、「お水」「ジュース」など、単語だけのやりとりとなっていった。「でも、母は、最後までやっぱり母なんですね。兄や私を『もういいから休みなさい』って、気遣ってくれるんです」穏やかな親子の時間が流れ、3月23日が訪れた。「朝、様子を見にいくと口呼吸で、ぜえぜえいって苦しそうにしているんです。声をかけても目を開けるのがやっとで……。その日、ラジオの生放送があったんですが、お休みをいただきました」午前中、ベッドの両サイドで、新田さんと兄が、ひで子さんを挟むように見守った。遠のく意識の中でひで子さんは、何かを伝えようと口を開けた。「“あ”や“お”と言おうとしているみたいでした」ひで子さんの言葉を思い出した。「お兄ちゃんと恵利ちゃんには世話になったから、ちゃんと“ありがとぉ”って言って死ぬからね」目に浮かんだ大粒の涙が、すっと新田さんのほおを伝った。「……だから、私は母を見て、きっと『ありがとぉ』って言ってくれたんだって思っています」昼過ぎ、ひで子さんは家族に見守られながら息を引き取った。生前、『死に装束じゃなくて、ウエディングドレスを着たい』と希望していた母のために、オフホワイトの生地を用意し、死の2週間ほど前からドレスを作り始めていた。「母の死を認めるようで仕上げまでしていなかったドレスを、亡くなったあとに完成させて、母に着せて送ることができました」きっと大好きなママは今もこう伝えたいはずだ。“恵利ちゃん、ありがとぉ”とーー。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月14日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。※この記事は、第1回「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。 マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。「……はい?」。理解がなかなか追い付かない私に、話を続ける義父。「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちに世話を頼むというのは筋違いです。あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、二児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2021年05月12日喜んでもらえるかは賭け?!成功!失敗… それぞれの母の日ストーリーもうすぐ母の日。今年も頭を悩ます季節がやってまいりました。嫁にとって「母の日」は気の抜けない大事なイベント。お義母さまに何を贈るかで、今後の関係が良いものになるか悪いものになるか左右される…と言っても過言ではないかもしれません。とはいえ、人の趣味は十人十色。お義母さまに喜んでもらいたくて選んだプレゼント、狙い通り喜んでもらえることもあればイマイチだったということも。今回は、悲喜こもごもの「母の日エピソード」を紹介します。2021年2月17日~2021年3月17日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:83件イラスト:春吉86%花よりだんごサプライズでたくさんのカーネションを送ったが、花よりだんごであまり喜んでもらえなかった。自分も食べ物のほうが好きなので、次年度以降はお菓子を買って一緒に食べるようにしました(よんよ)初めての母の日に奮発してスカーフを贈ったのに、しているところを見たことがない。着るものより食べるものが好きなので、次からはちょっといいとこの菓子折りやケーキにすると大喜び(ゃんゃん)毎年お花を贈っていたら、5年目くらいで「もう花はいらない」と言われた。なら何がいいのかきいたら、ちょっと小洒落たお菓子が食べたいとのこと。それ以来お好みのお菓子を送るようにしたら結構喜んでくれているみたい(はなみ)孫パワーは絶大!子ども達と一緒にコルクボードに写真をたくさん貼ってプレゼントしたら、泣いて喜んでくれた!(んぷ)私が選ぶと気に入ってもらえたかどうか気疲れするので、毎年夫に選んで買いに行ってもらい、夫と子どもから手渡してもらっている。義母は息子や孫と交流できてうれしそう(ぴっころりん)当日になって母の日だと気付いた。とりあえず花屋にいって当時4歳の娘に花を選ばせたら不思議な組み合わせの花束に。仕方ないのでそのまま母の家へ届けに行くと、母自身も母の日を忘れていた(笑)。さらに孫が花を選んでくれたことにとても感動し、お米や野菜などをお礼としてやたら持たされ、わらしべ長者みたいになったことがある(きのこ)事前リサーチは大事あじさいを持っていったが、義姉もあじさいを持ってきており…しかも義姉のほうが大きくてゴージャス! 隣に並べて置いてあるのが恥ずかしくてしょうがなかった(あずき)結婚して初めての母の日、義母にアロマグッズをプレゼントしたが、義母は鼻が悪くて香りをほとんど感じないとの話を後から聞いて「失敗した〜!」と思った(マカロン)かわいいエプロンをプレゼントしたら、「たくさん持ってる」と言われ不評だった(lily_rose_m)あちゃ〜こりゃ失敗!疲れやすいと聞いていたので、ゆっくりとお風呂にでも入って温まってもらおうと、奮発してちょっとお高めの入浴剤をプレゼント。しかし後に義母は皮膚が弱く入浴剤を使えない肌質だと判明…。その場ではありがとうと笑顔だったが、内心「使えないわ」と思われていたのだと思うと失敗したなと。自分が普段使う入浴剤の10倍はする良質なものなので、私が使いたかった〜と思ってしまった(笑)(taka)好きなものを買ってもらおうと思い商品券をあげたら、その商品券の行方は他の家族に渡り、おいしいすき焼きになったようで残念な思いをした(まこリン)靴をプレゼントしたらサイズを間違えてしまった…(hzk813)女子っぽく、フェイスパックや靴下をプレゼントしたら「中学生の誕生日プレゼントみたい」と言われた(ERI)やはり好みに合わせるのが一番義母はジグソーパズル好きなので、毎年プレゼントしている。最初は花をプレゼントしていたが、置き場所に困ってたし世話が大変そうだったので(MEIちゃん)好きなワインをセットで贈ったのが一番喜んでもらえた(heptansue_7a)好物の豆大福を送って喜ばれた(ルュミ)花が好きなので、いろいろな花の鉢植えセットを渡したらすごく喜んでもらえた(ミニオンズ)NGチョイス?! 服や小物は好みが別れがち洋服をプレゼントしたが、好みじゃなかったみたいで着てくれなかった(白ごま)義母にブラウスをプレゼントしたが好みじゃなかったみたいで失敗した(ふじむすめ)洋服や小物を贈ったが、全く身に着けてもらえなかった(ドアーラ)ステキなストールを見つけたので贈ったがあまり喜んでもらえなかったようで…結局一度も使っているのを見たことがない(ショウ)お金・金券はテッパン商品券を贈り喜んでいただいた。自分の好みのもの何にでも使用できるので(M)商品券を贈ったら「一番うれしいわ」と言われた。なので、毎年送っていたお菓子はやめた(なおら)現金をあげたら喜んでくれた(kiss.love.japan)これは事件です!おかあさまの好きな胡蝶蘭を購入したが、あまりの大きさに搬入時に折ってしまった(きーこ)会社の取引先の奥様が花屋をされていたので、毎年内容を変えて注文していた。ある年の母の日当日、実母と義母から何のお礼電話もなかったので電話をすると、「何も届かないよ」の一言。早速奥様に確認すると平謝りで、お詫びの小さい花も入れて翌日着で届けてもらったが、なんと義母と実母分を取り違えて発送されていた。ずさんな対応に怒り心頭。それ以来そこで花を贈るのをやめた(オレンジ)毎年デパートでお菓子を購入して贈っていたが、昨年はコロナ禍のためネット通販で手配。いつもは母の日当日に「届いたよ、ありがとう!」と連絡が来るのに来ず、おかしいと思っていたらインターホンがピンポーン♪ なんと届け先を間違えていて義母宅ではなく我が家に届いてしまった! 義母には平謝りして急いで夫に車で届けてもらうという失態&二度手間に(笑)(おディーン)
2021年04月23日5人の子供を育てている、yuka(yukaaa.o31)さん。子育ての記録をInstagramに投稿しています。小学2年生になった次女は、カタカナが少し苦手。これまでも、ドリルなどで惜しいミスを連発していました。「涙流して爆笑した」「お腹痛い!」小学生の『珍解答』に抱腹絶倒!「面白すぎてお腹痛い」「眠気が飛んだ」小1娘が自己紹介カードで珍解答連発yukaさんは、次女が進級する前に勉強したものからクスッと笑える珍解答を紹介。再びたくさんの人が笑顔になりました。ツッコミにも注目しながらご覧ください!自転車のイラストを見て、『チャリンコ』か『じてんしゃ』という2択の解答で迷った次女。『チャリンコ』を選ぶも、残念ながら正解は『じてんしゃ』のほうでした…。また、『マラカス』と答える問題では、わざわざ枠を足して『ウーマンボ』とノリノリに解答!正解ではないものの、先生からは「たのしいね!」とコメントが寄せられました。次女の解答を見た人たちからは、さまざまな声上がっています。・いい先生ですね!『ウーマンボ』が大好きです。・先生も笑いをこらえるのが必死だろうな。娘さん、センスがいい!・声を出して笑いました!枠を足しているところにこだわりを感じる。進級しても、担任の先生は1年生の時と変わらないそう。先生の優しいコメントとともに、次女は間違えながら1つずつ成長していくでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年04月22日いつも心温まるアニメを公開しているマルコメ。90秒の動画の中で繰り広げられるストーリーが、多くの人の心を打つと話題になっています。「感動しました」「涙が溢れた」90秒の『親子愛』がネットで話題に【90秒】不良だった息子が見せた親孝行の形上京した母が見たその姿とは90秒でじんわり泣ける うまく話せない父と娘 ある方法で距離を縮める9作目となる今回は、コロナ禍で一人暮らしをする女性の物語。マルコメの女性社員の実体験が原案になっているといいます。『気をつけてね』親元から離れて一人暮らしをしている女性社員・サチ。実家から、消毒用アルコールと手作りマスク、『開けたら必ず手を洗ってね!』と書かれた母の手書きメモが入った段ボール箱が届きます。母からLINEが届くことも増えて、頻繁な連絡を無視すると、心配で電話がかかってくることも。実家では、母が再びサチへ送る荷物を詰めており…。世界中で感染が広がる新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。母親が離れて暮らす娘のことを心配する気持ちもよく分かります。母が送った荷物には、『いつも気をつけてばっかりいってごめんね。もう聞き飽きたよね』というメモが入っていました。サチは母から送られてきた顆粒みそを使って、早速調理。そして両親に『お母さんもお父さんも気をつけて笑』と送るのでした。今は、思うように実家に帰省できません。だからこそ、このような親子のやり取りがより心に響くでしょう。動画を見た人の中には、自分と重ねる人も多くいたようです。・こんなにハートフルな90秒がある!?涙腺崩壊した。・うちの母も「気をつけてね」が口癖。CMを見て涙がこぼれた。・ボロ泣きしてしまった。実家に帰りたいよ…。2021年3月現在、マスクなしでは外出もままならない状況です。家族と離れた時間が続いている人もいるでしょう。コロナウイルスが終息して帰省できるようになったら、離れていた期間を埋めるように家族の時間を大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月17日「親ってすごいなあ」そう感じた出来事について、まゆん(mayun4311)さんが漫画で描いた日常のひとコマをご紹介します。ある日、まゆんさんの母親(通称:ばあば)は、春物の靴を欲しがっていたのだとか。そこで、まゆんさんはデパートの靴売り場へ母親を連れ出すことに。普段は買わないような高めの金額を見て、困惑する母親でしたが…。まゆんさんは、奮発して母親に靴をプレゼント!履き心地やデザインなど、高い値段相応の作りを実感し、母親は目を輝かせて喜びをあらわにしました。喜ぶ姿や「お出かけするのが楽しみになる」という何気ないひと言は、まゆんさんの心を温かくしたといいます。まゆんさんは、その時の感情について、このようにつづっています。私は、大人になるまでたくさんの靴を両親に買ってもらってるのになあ。靴1つプレゼントしただけでこんなに喜ばれるんだもんな…。親ってすごいな。プレゼントは、相手の気持ちがこもっているからこそ嬉しく感じるもの。我が子にプレゼントしてもらったことが、母親にとっては一番重要なのでしょう。きっと母親は買ってもらった靴を見たり、履いたりするたびに、この日の出来事を思い出して自然と笑顔になるのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2021年02月24日漫画家の一色美穂(@isshikimiho)さんは、1歳の娘さんを育てながら、日常で起きた出来事を漫画にしています。一色さんの娘さんは、スタジオジブリの映画『となりのトトロ』が大好きなのだとか。ある日、一色さんが保育園へ迎えに行くと、娘さんは「トトロの靴下がはきたい」とダダをこね始めたといいます。『靴下』娘はトトロにハマっています。 #育児漫画 pic.twitter.com/1jDhwqwutY — 一色美穂 (@isshikimiho) February 18, 2021 「絶対にトトロの靴下じゃないと嫌だ」という娘さん。しかし、トトロの靴下は持ってきていません。そこで、一色さんは「おうちまで取りに行こうか」とひと言。あえて「もう帰るよ」とはいわず、「おうちに取りに行こう」と提案することで、娘さんはすんなりと、くま柄の靴下をはいてくれたのです。一色さんの「しめしめ」という表情が、なんともクセになりますね!読者からはさまざまな声が寄せられました。・最後の顔よ!声に出して笑ってしまいました!・ママの発想の転換が素晴らしい!うちでもこの作戦、使わせていただきます!・「しめしめ」の表情が好きすぎて何回も読みなおしちゃう。ダダをこねる我が子を、うまくいいくるめられた時って最高ですよね。・「いい加減にしなさい!」って怒鳴っちゃうシーンで「取りに行こう」と提案できるのはすごいな。ちなみに、帰宅後に念のため、娘さんに「トトロの靴下はく?」と聞いた一色さん。すると、遊びに夢中になっていた娘さんは「はかない」と回答したそうです。一色さんは「提案した約束を守ることで、次の機会にも使える手になるので、念のために確認することは大事です」ともコメントしています。子供との小さな約束でも守るという姿勢が、素晴らしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月19日我が子が危険な目に遭ったら、身体を張ってでも守りたいと思う親は多いでしょう。そんな思いを文字通り行動に移した母親が話題になっています。娘を不審者から守った母親アメリカ・テキサス州に暮らすフィリス・ペーニャさんは帰宅した時、見知らぬ男が15歳の娘の部屋を窓から覗いているのを発見します。海外メディア『ABC7』によると、フィリスさんがその男に問いただすと立ち去ろうとしたため、彼女は警察に通報。駆けつけた2人の警察官が近くにいた容疑者の男を発見して捕まえようとしたところ、男が逃走を試みたのです。しかし男が逃げ出した先には、フィリスさんと娘が立っていました。自分のほうに向かって走ってくる男を見たフィリスさんは、驚きの行動に出ます。なんとフィリスさんは男にタックルをして捕まえたのです!娘と一緒に男を押さえつけたフィリスさんに警察官はフィストバンプ(グータッチ)をして、「そういえばテキサンズ(テキサス州のアメリカンフットボールチーム)が新しいラインバッカーを探しているって聞いたよ」といい、大笑いだったそうです。後に取材に答えた警察官は「あれはなかなかいいタックルでした」と感心していました。このフィリスさんのファインプレーには称賛の声が上がっています。・素晴らしい女性だ!私もうちの子に何かあったら同じことをすると思う。・母親の愛と保護より強いものはない。捕まった容疑者は19歳の青年でした。フィリスさんがとった行動は勇気あるものですが、相手が武器を持っている可能性もあるため、今回は彼女にケガがなくて幸いでしたね。ちなみにフィリスさんは、タックルの仕方を習ったことはないのだとか。見事なタックルを決めたことに本人も驚いているそう。彼女は『ABC7』の取材で「子供たちは私の命です」と語っています。まさに「母は強し」ですね![文・構成/grape編集部]
2021年02月14日0歳8か月の娘さんを育てている、ばうみ(@baumiii11)さんは日々の出来事を漫画にしています。ばうみさんは、娘さんがハイハイをするようになってから、寝かしつけに苦労しているそうです。最近の寝かしつけ風景です #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/oCMssly738 — ばうみ◎8m (@baumiii11) February 10, 2021 ハイハイで抜け出そうとする娘さんを、ばうみさんはすかさず腕と足で妨害。すると、娘さんは初めてのつかまり立ちをして見せたのです!そのまま乗り越えてしまうのかと思いきや、娘さんはバランスを崩し、転倒。壁になっていたばうみさんは、顔面を負傷したのでした…。まさかのオチに、読者からはさまざまな声が上がっています。・すべてのページで笑いました!初めてのつかまり立ちおめでとう!・きっと大変なんだろうけれど、笑ってしまいました…。ママがんばれ!・『マザーズウォール』は私もやりますよ!なんなく乗り越えられてしまいますが…。・オチで爆笑してしまいました!うちの子もよく飲み逃げをしていましたよ。「そんなに飲んだなら寝てよー!」って思いますよね。さまざまなハプニングを親とともに経験しながら、子供は大きくなっていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月12日■前回のあらすじ【娘side】小学4年生の桃子は、人前で自分のことを悪く言う母が許せず、部屋に閉じこもってしまい…【母side】私は夏菜子。小学4年生の娘・桃子がいます。近所にママ友が多く、道端で立ち話をするのも日常です。ママ友とは良好な関係を築いていますが、実は過去にいろいろあって…。5年前のことーーーそんなとき、ママ友の加瀬さんに娘の絵を褒めてもらいました。娘の絵が褒められると自分のことのように嬉しくて、ママ友からの言葉をそのまま受け取っていました。でもある時、その態度を180度変えるキッカケになる出来事が起きたのです。ママ友Bから、「先日絵を褒めてくれたママ友Aが、私の悪口を言っていた」という話を聞いたのです。私はこの時から、とにかくママ友に嫌われないように必死で、“なにより大事なこと”に気づけていなかったのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・nakamuraomame/イラスト・ ふくみみ
2021年02月04日■ 前回 のあらすじ改めて夫に娘を預けて出かけることに。しかし、帰ってくるとそこにいたのは…。■ようやく娘の大変さが理解された普段から人に弱みを見せない夫が、私の母を頼るほど大変な思いをしたということ…。そして大変さを理解し、私に時間を作ってくれようとする夫の気持ちが嬉しかったです。■夫の「療育園」に対する考えが変わったこうして、療育園にいくことを了承してくれた夫。最後まで強がっていましたが、koto子が困り感のある子だとしっかり理解してもらえました。そして、koto子のためにもいち早く何かをしてあげたい気持ちでいっぱいでした。■療育園に連絡すると…ついに療育園へ通うことになりました!そしてこれから、色々なことが巻き起こります…!あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。次回に続きます。【同じテーマの特集はこちら】 〜子どもの発達障害を知ろう、考えよう〜 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月25日■アニメ大好きな小1の娘、着々とオタク化進行中!アニメ愛がすくすく育っている娘、「すごく良い夢みたよ!」と言うので聞いてみると「某呪術漫画の先生と生徒たちと一緒にお散歩したの!」との返答があり、オタク化の進行具合を感じました。■マンガとの“初めての遭遇”に立ち会う!!娘がマンガを読み始める日がこんなに早く来るとは思っていなかった私。実は以前、某サイトに4コママンガを掲載していただいた時に、「マンガのネタにされて子供がかわいそう」と書かれていたことがずっと引っかかっていたんです。こうして描くことは親のエゴなのかな…と心のどこかで思っていていつ終わりにしようか…と考える自分がいました。今回初めて口にしてみて、「お母さんのマンガ大好き!」という返答を聞くことができ、なんだかすごく感動してしまいました。娘が「もうやめて!」と言う時が来るまではマンガを描き続けていきたいなと思います!
2021年01月06日