2023年9月21日、俳優の永野芽郁さんが自身のInstagramを更新。大胆にイメージチェンジをした姿を公開し、反響を呼んでいます!永野芽郁、金髪姿に!イタリアの高級ファッションブランド『プラダ』のファッションショーに参加するため、イタリアのミラノを訪れたという、永野さん。「#PradaSS24」というハッシュタグを添えて、ミラノを満喫する姿を公開したのですが…雰囲気がガラリと変わった、金髪姿になっていたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 永野芽郁(@mei_nagano0924official)がシェアした投稿 髪色に合わせて、ブラウンのレザーアウターに身を包み、買い物や食事を楽しんでいた様子の永野さん。永野さんは、2019年にも金髪姿を見せており、清楚な黒髪のイメージからの大胆な『イメチェン』が大きな話題となっていました。久々の金髪ショットに、ファンからは「破壊力がえぐい」「かわいすぎます!」など、驚きと絶賛の声が相次いでいます。・金髪になっていてびっくりしました!激かわです!・一瞬誰かと思った~!衝撃的なかわいさ!・めっちゃお人形さんみたいでかわいい。金髪似合いすぎや…。ファッションショーに合わせた髪色なのか、役作りなのかは分かりませんが、永野さんの『金髪イメチェン』は、多くのファンの心をわしづかみにしたようです![文・構成/grape編集部]
2023年09月21日『霊長類最強女子』と評される、元レスリング選手の吉田沙保里さん。高い身体能力と鍛えた肉体を生かし、現役時代はアテネオリンピックや北京オリンピック、ロンドンオリンピックの3大会連続で金メダルを獲得しています。引退後も、解説者として活躍するほか、さまざまな運動に励む姿をSNSで公開しているのは、スポーツに対する情熱が冷めていない証といえるでしょう。『霊長類最強女子』吉田沙保里がサッカーをしたら?2023年9月18日、吉田さんはサッカー系YouTuberグループ『LISEM』の、しげさんと撮影した動画を公開。ひょんなことから吉田さんは、しげさんとPK戦で勝負をすることになったといいます。『霊長類最強女子』とうたわれる吉田さんですが、相手はサッカーを得意とするしげさん。いくら吉田さんでも、正面からゴールを決めるのは容易ではないでしょう。2人の真剣勝負でどのように決着がつくかは、動画でご覧ください! この投稿をInstagramで見る しげ【LISEM】(@lisem_shige)がシェアした投稿 「これ、反則かな?」そんなひと言とともに、この動画を公開した吉田さん。ある意味、吉田さんにしかできない斬新なシュート方法は、どれだけサッカーがうまい人でもしのぐことができないでしょう!ゴールキーパーの動きを得意のタックルで封じ、吉田さんはその隙にシュート。ボールの軌道がゴールの隅を狙っている点からも、運動神経の高さがうかがえます。「キーパーはよく無事で済んだな」「これに勝つ方法があったら教えてほしい」といった声が相次いだ、吉田さんの見事なプレー。もちろん実際の試合ではホイッスルを鳴らされてしまいますが、吉田さんの迫力に圧倒されて、審判も身動きできなくなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日映画『こんにちは、母さん』(公開中)の公開中舞台挨拶が13日に都内で行われ、吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、寺尾聰、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○永野芽郁の挑んだシーンに、大泉洋「すごいシーンだった」永野は「山田監督が現場でいつも『(演じた)舞ちゃんのおへそをもうちょっと見せてくれよ!』とおっしゃるので、そのために人生で1番腹筋を鍛えました」と暴露する。この指示について、山田監督は「言ってはいないと思いますけど、1回くらいは言ったかもしれない。大変申し訳ないと思います」と謝罪した。また永野は作中で涙を流すシーンについて「舞が思っていることを初めて告白するシーンだったので、緊張感もありながら撮影していたんですけど、1回目を撮った時に『思ったよりも涙を流してしまったな』なんて思いながらいたら、監督が『舞ちゃんはきれいに泣く必要ないです。顔を崩していいから、もう1度やってみようか』と言ってくださって。そのカットが使われていると思います」と明かす。「きれいに泣かなくていいってのも分かってはいたけど、どこかでセーブしながらやっているところがあったのは、きっと監督が気づいて声をかけて下さったので、自分の中でも思い入れの深いシーンになったなと思います」と語った。そのシーンは大泉も横で見ていたそうで「ウルトラD、Eの難度を見ているようなすごいシーンだったと思います。監督がいろいろ説明して『期待してます、スタート!』という掛け声だったんですよ。それがすごい技だなとおもって。なんでしょうね、本当にワールドカップの選手にテレビを見ている人の感想が届いているような『期待してます!』という言葉と共に『スタート!』と入ったから」と状況を説明。永野も「ちょっとパニックになりますけどね。『期待してます!』と言われると。よかったですけど、無事にできて」と苦笑すると、山田監督は「あんまり覚えてない、僕もちょっとパニック状態になってた」と明かし、会場には笑いが起こっていた。
2023年09月13日映画『こんにちは、母さん』(公開中)の公開中舞台挨拶が13日に都内で行われ、吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、寺尾聰、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○吉永小百合がお祝いきょう13日に92歳の誕生日を迎えた山田監督は、元気な様子で登場。作中では大泉と宮藤の取っ組み合いの喧嘩シーンがあるが、宮藤は「やってると監督がツラツラって入って来たんですね。『もっと速く速く』とかって言って入ってきて、そうすると助監督さんが『危ない危ない』と引き下げる。で、やってるとまた『違う違う』と入っちゃうんで、『危ない危ない危ない』と言って、3人で喧嘩してるみたいな。すごい楽しかったです」と明かし、大泉も「熱の入った演出だったと記憶してます」と爆笑していた。イベントではこの日の観客とキャストからの寄せ書きメッセージボードも登場し、監督も「わあ、すごいなこれ」と喜ぶ。吉永が「お誕生日おめでとうございます。百寿、そして(監督作)100本を目指して、また歩いていただきたいと思います。私たちもついてまいります。おめでとうございます」とメッセージ。監督は「小百合さんにお祝いを言っていただくのは最高ですね」と喜んでいた。
2023年09月13日映画『こんにちは、母さん』(公開中)の初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○■全身ホワイトの衣装で観客を魅了した永野芽郁全身白の爽やかなコーディネートで登場した永野は「吉永さんの孫、そして大泉さんの娘を演じられて、とても幸せな時間を過ごしました」と撮影を振り返りつつ、挨拶した。今作で123作目の出演作公開となった吉永は、“孫”永野について「芽郁さんの映画はたくさん観ていて、とても素晴らしいお芝居をなさる」と絶賛。「芽郁さんは8歳から子役でやってらっしゃって、私は11歳。その分ちょっと負けてるわけだけど……」と話し、笑いを誘っていた。一方、永野も「私も123作品、目指します!」と力強く語り「頑張ります!」と意気込む。すると、今作で永野の父を演じ「今後、吉永さんの息子は全部私」と宣言した大泉が「親は全部おれでね!」と横やりを入れ、永野は「考えておきます」と見事な返しで会場を盛り上げた。また、イベント中盤には「これから新しく始めたいこと」をテーマにトークし、永野が「家庭菜園」「ルッコラを育てたい」と話すと大泉が反応。大泉は登壇前に田中とルッコラについての話をしていたそうで、「泯さんは家庭菜園じゃない農家の方ですけど……」と、田中のモノマネを交えながら会話を再現して見せた。まさかの偶然に永野も「泯さんのルッコラおいしいんですか!? 食べたーい!」と興奮気味に話した。
2023年09月01日映画『こんにちは、母さん』(公開中)の初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○■吉永小百合、新たな挑戦に意欲「太極拳をやりたい」今作で123作目の出演作公開となった吉永を祝い、客席には「小百合 123」と書かれたボードを持つファンも。吉永は「60年以上の間、健康だったからここまで来れたんだと思いますし、素晴らしい監督さん、スタッフ、それからキャストの皆さんとご一緒に引っ張られながら来られたということで感無量」と心境を明かす。「本当はここ(123作目)でやめようかなと思っていたんですが、123というのは、1・2・3で外に飛び出すような数なので、もう少しやってみようと思います」とこれからの活動への意気込みを語った。今回、息子を演じた大泉については「(昭夫が)ふてくされてソファーに寝ちゃったときに、お尻をポンと叩いたんですが、そのときに“あぁ息子だ”と思いました」と話し、「なかなか、ムチムチしてかわいいんですよ(笑)」と親心をのぞかせた。また、「これから新しく始めたいこと」をテーマにキャスト陣がトークを進めると、吉永は「太極拳」と回答。「スポーツが好きなものですから、まだやったことのない太極拳を映画の中でやってみたい」と新たな挑戦に意欲を見せていた。
2023年09月01日映画『こんにちは、母さん』(公開中)の初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○■大泉洋、吉永小百合の息子役に自信「違う役者がやるって言うんだったら決闘」大泉は「映画の曲とともに入ってきたときに、皆様から温かい拍手をいただいて何とも言えない幸せな気持ちになりました」と挨拶。完成報告会見から通して、「吉永小百合から大泉洋は生まれない」と話していた大泉だったが、公開初日を迎えて心境に変化があったそうで、「もう本当に母としか思えない。いまや吉永小百合からは大泉洋“しか”生まれないと思ってます!」と自信たっぷりに話す。さらに今後の吉永小百合の息子役のキャスティングに関しても「どんな映画でも息子は私なんだ! 息子がいない映画だとしても裏設定としては俺だ! と。違う役者がやるって言うんだったら、もう決闘ですよ!」と宣言し、笑いを誘った。一方、“息子宣言”された吉永は「よ~くこれから考えてみます」と返答。これには会場も大きな笑いに包まれ、大泉も大笑いしながら「ここで即答しないっていうのが、やっぱり賢い方だなと思います(笑)」と納得した表情を見せていた。しかし、山田監督は「お二人のキャスティングが決まってから、ずっと僕の中では親子だとイメージしてますから、現場では“お母さんと息子”だと、何も矛盾なく思ってました」と言い、MCから「吉永さんの次回作があるとしたら息子は大泉さん?」と聞かれると「大丈夫じゃないですか」とあっけらかんと答えた。また、イベント中盤には123作目の出演作公開となった“母”吉永に“息子”大泉から123輪のカーネーションの花束が手渡された。大泉は「撮影の時からとても幸せな時間で、今日でとりあえずの一区切りかと思うと寂しさでいっぱいでございます」とコメント。続けて「先ほどああは申しましたけども、どの作品でも私が息子というのはちょっとおかしいかもしれないなと私も反省しております。家にやってくる配達員とかで構いませんので、またお仕事させていただければと思います。お母さん、ありがとうございました」と感謝を伝えた。
2023年09月01日女優の永野芽郁が、11月23日に自身初となる単独イベントを東京・日本武道館で開催することが31日、発表された。国内の現役女優の単独イベントとしては史上初の規模となる同公演。永野芽郁の女優人生初の挑戦など、さまざまな企画が進行中だという。詳細の発表は9月24日を予定している。
2023年08月31日気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第8回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。【テレビっ子の窓】vol. 8夏はアウトドアでのアクティビティに出かけた方もいるかもしれませんが、ちょっとひと息つきたいときや、おうちでリラックスしながら、いま話題のドラマや映画をじっくり鑑賞するのもオススメです。今回は、いま話題の最新ドラマと映画を3作ご紹介します。爽快ゾンビコメディ『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflixにて独占配信中。©️麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT小学館「月刊サンデーGX」連載中の麻生羽呂原作、高田康太郎作画による同名コミックを、赤楚衛二主演で実写化した爽快ゾンビコメディのNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』。ブラック企業に勤める天道輝(てんどうあきら/赤楚衛二)は、上司からのいびりと連日の残業で憔悴していたある朝、突然ゾンビであふれる街を見て「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?やったー!」と、歓喜。Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflixにて独占配信中。©️麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOTその後、憧れの先輩までゾンビ化し、ゾンビになるぐらいならやりたいことをしようと一大決心。「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作り、絶体絶命の状況のなか、ひとつずつ夢を実現して人生を謳歌するアキラの運命とは?ゾンビ化するというネガティブな状況下で、逆にいきいきとポジティブに活動するアキラの姿に、スリルと笑いと勇気をもらえるはずです!復讐ミステリー「御手洗家、炎上する」Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」Netflixにて独占配信中。Netflixの週間グローバルトップ10(テレビ・非英語部門)に3週連続ランクインし、世界から注目されたNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」。藤沢もやしの同名コミックを原作に、病院を経営する裕福な御手洗家が全焼するという、不幸な炎上事件からすべてが始まる復讐サスペンスです。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」Netflixにて独占配信中。炎上事件から13年後、家事代行業の村田杏子(永野芽郁)は、新規顧客となる御手洗家へ。美しくも凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木京香)が出迎え、無事に採用されて働くことになった杏子。でも、彼女が御手洗家に潜入したのには、ある目的があって…。過去の謎が解き明かされ、すべてが白日の下に晒されたとき、驚愕の事実が! ハラハラする展開に息をのむはず。純愛ラブストーリー『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』 Prime Videoにて独占配信中。©2023「SHL」partnersウェブ漫画家NASTY CATの『見えなくても聞こえなくても愛してる』を原作に、韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が実写映画化した純愛ラブストーリー『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』。漫画に心血を注ぐ漫画家の泉本真治(山下智久)は、ある日、自分の作品が映画化されると聞き、アシスタントの中村沙織(山本舞香)と喜んでいました。『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』 Prime Videoにて独占配信中。©2023「SHL」partnersしかし、その喜びも束の間、次第に視力を失い、連載漫画も休載。一緒に暮らす祖母(夏木マリ)の面倒も見られないなか、衝動的にある行動を取り、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響(新木優子)に助けられ、不思議な共同生活を始めることに…。真治と響が貫く純愛に胸を揺さぶられます。一風変わったゾンビコメディから純愛物語まで、この機会に、気になった作品をぜひチェックしてみてくださいね。きっと時間を忘れて見入ってしまう、あなたにマッチする作品があるはずです。文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2023年08月29日女優の永野芽郁が27日、都内で行われた新潮社主催のイベント「ニコ☆フェス」にスペシャルゲストとして登場した。新潮社は、同社が刊行する雑誌『ニコ☆プチ』(小学生女子向け)と『nicola(ニコラ)』(中学生女子向け)の2誌が初めてタッグを組んだファッションイベント「ニコ☆フェス」を開催。同イベントでは「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」と「第27回ニコラモデルオーディション」のグランプリが発表され、両誌のOGモデルでもある永野芽郁がシークレットゲストとして登場し、グランプリに選ばれた未来のスターにエールを送った。かつては『ニコ☆プチ』と姉妹誌『nicola』のモデルを担当していた永野。「キラキラしてますね。私が彼女たちと同い年の頃はあんなにキラキラしていたかな? と。すごく輝いているし可愛かったです」とこの日選ばれたニコラモデルとニコプチモデルを称賛し、「これから自分たちがどういう風になっていくのかドキドキワクワクしていると思うし、ちょっとした不安もあると思いますが、皆さん自身がおしゃれを楽しんでください。おめでとうございます」と祝福した。イベント中には同誌のモデル時代だった写真も公開。ハワイで撮影した写真をオーディエンスと一緒に見ることになり、「あんまり変わっていない(笑)。一緒じゃん! 今じゃん!(笑)」と幼少期と変わらない現在の姿に苦笑いも。続けて「『ニコプチ』の時(小学生)は同い年のモデルの子と撮影後に電車に乗って帰りました。同級生と一緒におしゃれしながらトークして帰るみたいな、もう1つの学校みたいで楽しかったです。『ニコラ』モデル時代はお姉さんになったから学校終わりに撮影していました。学校というより部活動に近い感じで撮影した記憶があります」とモデル時代を振り返っていた。なお、この日発表された「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」と「第27回ニコラモデルオーディション」のグランプリは、「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」が愛知県出身で小学5年生の安藤実桜さん、千葉県出身で小学5年生のかのんさん、大分県出身で小学5年生の藤中璃子さん、東京都出身で小学5年生の井口美怜さん、兵庫県出身で小学4年生の井上美聖さん、福岡県出身で小学5年生の土井愛理咲さん、「第27回ニコラモデルオーディション」が群馬県出身で中学1年生の十文字陽菜さん、大阪府出身で中学1年生の松尾そのまさん、東京都出身で中学1年生の梨里花さん、熊本県出身で中学3年生の上妻美咲さんがそれぞれ選ばれた。
2023年08月28日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の合同記者会見が19日に福岡県で行われ、吉永小百合が取材に応じた。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。今回は福岡県・西鉄グランドホテルにて合同記者会見が行われ、吉永が登場。オフィシャルレポートが到着した。○オフィシャルレポート8月19日(土)、福岡にて本作の合同記者会見が実施され、まず行われた合同記者会見では、煌びやかな会場に多くの地元メディアが駆けつける中、主演の吉永小百合(神崎福江/かんざき・ふくえ役)が登壇。まずは集まった報道陣に向け吉永が挨拶の言葉を述べると、記者会見がスタートした。主演を務めた吉永は、本作が123本目の映画出演となる。まもなく公開を迎える本作だが、今の心境について「前作の『いのちの停車場』が上映していた頃はまだまだコロナ禍で、東京も大阪の劇場もクローズされていたんですね。今回は全国で観ていただけるので、たくさんの方に劇場へ足を運んでいただけますようにと祈るような気持ちでいます」と率直な想いを吐露。本作は『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作として、吉永の集大成とも言える作品。山田組への参加は『母と暮せば』以来8年ぶりとなったが、「今回は監督が新しい映画を作るんだと強い想いを込めてらしたと思います。撮影方法も、今までは短いカットを繰り返し撮影して繋げていくことが多かったのですが、今回は長回し。ワンシーンワンカットということもありました」と明かす吉永。さらに「この映画は永井愛さんの戯曲が原作。長セリフも多かったのですが、それをワンカットで撮っていくということもあり、最初は慣れなくてドギマギして大変でした」と苦労を明かしながらも、「大泉さんやキャストの皆さんに助けていただきながら演じることができました」と久しぶりとなった山田組での撮影を振り返った。○記者からの質問に、吉永小百合は?さらに記者会見では集まったメディアとの質疑応答を実施。まず一人目の記者からは、「老舗の足袋屋を守り続ける一方、恋をしたりボランティアに励む新しい生き方を見つける二面性を持った福江というキャラクターを演じるにあたり、工夫したことは?」という質問が。吉永は「福江は、地域の人たちと一緒に一人でも生きていこうとする力強い母。とにかく前を向いて進んでいく“肝っ玉母さん”のようなところもあるので、そんな部分も出そうかと考えていたんですが、監督から“もう少しゆっくり歩いて”と注意を受けてしまうことはありました」と監督からの演出を明かしつつ、「(福江の生き方は)とても素敵な生き方だと思います。私も歳を重ねても、そんなふうに前を向いて生きていきたいなと思いました」と役どころの魅力を力説していた。続いて、「本作には豪華な顔ぶれが集結していますが、共演者の方々への印象や撮影時のエピソード」についての質問。まずは本作で親子役で初共演を果たした大泉洋について。吉永は当初、親子役をうまく演じられるかという不安も抱えていたというが、大泉と初対面したのは撮影が始まる2ヶ月ほど前だったそう。「お会いした際、ケーキをいくつか持って行ったんですね。“大泉さん何がよろしいですか?”とお聞きしたら、“ショートケーキ”とおっしゃって。その時の言い方が少年っぽくて、これは息子だなぁと感じました」と微笑ましいエピソードを披露。 「(大泉は)気取らず、おしゃべりがお好きな方。新聞記者さんのように色々質問してくださるんですよね。私もついつい、普段なら喋りたくないようなプライベートなことまでお話ししてしまいました」と冗談混じりに明かしていた。○永野芽郁に対して「ちょっと負けたな」孫・舞を演じた永野芽郁については、「『キネマの神様』という作品を拝見して、なんて素敵なお嬢さんなんだろうと思っていたので、ご一緒できるのがとっても嬉しかったんです」と告白する吉永。「“芽郁さんはいくつからお仕事してるの?”と聞いたら、8歳からとお聞きして。私は11歳からなので、ちょっと負けたなって(笑)」と茶目っ気まじりに現場でのやり取りを披露し、会場の笑いを誘っていた。さらに「本作に出演し、俳優として難しかったところは?」という質問も。劇中では失恋した福江が“やけ酒”する姿も描かれるなど、これまでの吉永のイメージにはないシーンも登場するが、「“やけ酒”シーンは楽しかったですね」とチャーミングな笑顔を見せながら、「お酒を飲んで酔っ払うみたいなシーンはここ30年くらいなかったので、なんだか楽しく演じることができました」と明かす吉永。難しかった点については、「(原作である)演劇のセリフを映画のセリフにして話していくこと」だったといい、「演じていてワクワクするような楽しさはありつつ、どういうふうに演じれば良いかと一人で練習を重ねていました」と振り返った。続いては、孫・舞(永野)と福江のシーンについて。二人が恋愛の話で盛り上がるシーンについてのエピソードを問われると、吉永は「舞ちゃんに“(好きな人に)告白しないの?”って聞かれて、“言われるまで待つの”と答えるシーンなんですが、どちらかというと私もそっちの方なんですね。相手の方から自分のことが好きだとわからないと、積極的に行けないタイプの人間なんです」と自身の恋愛観について触れる場面も。さらに舞台で描かれていた福江がクールな面を持っていたことを挙げ、「私もそんな要素も入れながら演じた方が良いのかなと思っていたんですが、監督から舞台とはまた違う母を描きたいとおっしゃっていたんです」と明かす吉永。「なので、舞台で描かれていた福江よりも少し甘いというか。本作ではそんな部分も出したつもりです」と役作りを告白した。そして最後の質問に、『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』三部作となった本作だが、「過去2部作、そして今作の中で、山田監督は吉永を通じてどんな母親を描こうとしていたと思いますか?」という質問が。この質問に、吉永は『母べえ』でのプロモーション活動で監督と九州に行った際、移動中に監督が自身の母親についての話をしてくれたというエピソードを挙げる。「監督がまだ学生の頃、お母様が他の男性と住んでらしたみたいで、助監督になった時、1日だけ休みをもらってお母様に会いに行ったという話をしてくださいました。その話を聞いて胸がいっぱいになって…」と話を聞いた当時の心境を吐露。「母の映画を撮ってらっしゃるのは、ご自身のお母様への想いが強いからなんだろうなと感じたんですね。監督のお母様も耐える母ではなく、ご結婚も3回なさったりとか、前を向いて生きてらっしゃった方だと思うので、とてもリスペクトされていたんじゃないかと思います」と明かす。さらに「本作で描かれるお母さんも近い部分があるんじゃないかと。そんな監督の想いも受け止めながら、自分なりに母親像を作りながら演じました」と話し、「チャンスがあれば、また違うタイプの母さんを山田監督のもとで演じられたらと思っています」と再タッグへの意欲も見せていた。会見の締めくくりでは、吉永から映画を楽しみに待つ一般客へメッセージが。「世の中の状況も大きく変わっていく中で、映画館で映画を観るという機会も減っていることもあるかと思いますが、それでも映画館で観てくださいということを言い続けていきたいなと。ぜひご家族やお友達と色々な想いを語り合っていただきたいと、切に願っています」と熱い想いを述べ、記者会見は幕を閉じた。
2023年08月19日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の場面写真が4日、公開された。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。今回公開されたのは、昭夫(大泉)の娘・舞を演じた永野のカット。2度目の山田組参加となった永野は、前作『キネマの神様』では主人公・円山郷直(通称:ゴウ)の妻・淑子役で昭和の奥ゆかしい恋模様を丁寧に演じたが、本作では令和の“イマドキ女子”を演じている。少し派手な見た目とは裏腹に、将来に漠然とした不安を抱え、時には両親ともぶつかり合うこともある、どこにでもいそうな大学生という役どころで、『キネマの神様』で演じた淑子とは真逆のキャラクターに挑戦した。出演発表時には、「キャストの皆さんそろっての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)」と錚々たる顔ぶれに緊張しきりの様子だったが、いざ現場に入ると「まだ緊張はするものの、前回よりは楽しみながら演じられている気がします。(監督が)1カットにかける時間も思いも、ものすごく熱量が高いので、自分自身も集中力を切らさないように過ごしています」と意気込みを見せていた。舞というキャラクターは自身と重なる部分もあったそうで、「舞は髪の毛も染めたり、メイクも濃かったり、見た目はイマドキの感じではありながらも、家族やおばあちゃんのことをすごく大切にしている子。そういったところは私も共感できましたし、“イマドキの若い子ってこんな感じなのかな”というのを膨らませながら演じられたかなと思います」と振り返る。また、父・昭夫を演じた大泉とは今作が初共演。「すごく優しくて明るくて、一緒にいて元気をもらえる方」と印象を語り、「合間で私が監督と話しながら悩んでいると察してくださって、“このシーンはこういう流れがあるよね”“父と娘ってこうだよね”と一緒に考えてくださるので、すごく助けていただきました」と信頼関係をにじませるエピソードを披露した。さらに祖母・福江役の吉永を含めた3人での撮影も多かったそうで、「家族3人で食卓を囲むシーンもあったのですが、カットがかかった後もお2人と一緒に食事をしたりして、気づけばいろんなお話をさせていただきました。お2人が作ってくださった空気感には感謝しています」と吉永と大泉に感謝の言葉を送っていた。
2023年08月04日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成披露試写会が31日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。大泉の娘で吉永の孫を演じた永野は「山田組には2度目の参加だったんですが、久しぶりに山田監督とご一緒できて、そしてこれだけ素晴らしい先輩方とご一緒できたことが光栄でした」と挨拶。そして、吉永・大泉が浴衣姿をみせるためにターンを披露した流れを汲み取り、「では、1周回ります」とターンをして見せ、爽やかな浴衣姿で観客を魅了していた。父・昭夫を演じた大泉について、永野は「やっぱり父や母に対してのある種の甘えみたいなものはあるので、大泉さんを前にするといつも以上に自分の気持ちが高ぶる瞬間もあれば、ぶつけたくなったりもして。でも大泉さんが全部受け止めてくださったので、すごく好きな父でした」と笑顔を見せる。永野から絶賛を受けた大泉も目尻を下げ、「ありがとうございます……」と喜びをかみしめていた。また、撮影期間中の思い出を聞かれると、「大泉さんは本当にカメラが回っていないときでもお話が面白いです……」と回顧。そのほとんどが食べ物の話だったそうで、「撮影が終わったあとに、おいしいご飯屋さんに連れて行ってくださって、父のようにかわいがってくださいました」と本当の父娘のようなエピソードを披露した。一方で、祖母を演じた吉永についても、「(共演できて)すごく光栄でした。現場でミシンを動かされている姿を見させていただいたときに、吉永さんなんですが、その町でその場所にいらっしゃる本当のおばあちゃんに見えて、女優として憧れました」と話す。撮影の合間には差し入れももらったそうで、「『ちょっとお腹空いたら食べてね』と和菓子ももらったので、大事に大事に食べました(笑)」と振り返っていた。
2023年07月31日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成披露試写会が31日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。MCの笠井信輔アナウンサーからの要望に応じ、浴衣姿で1周回った吉永の姿を見た大泉も挨拶を前にターンを披露。笠井アナからは「回らなくて結構です!」と声がかかるも、会場は大きな盛り上がりを見せる。「なんで回らなくて結構なんですか! 回らせてくださいよ」と早くもボヤキが止まらない大泉は、「(劇中には)吉永さんの息子役の私、さらに私から生まれた永野芽郁ちゃん。吉永さんから永野芽郁ちゃんはまぁわかる。いったい何が起きて、(大泉自身を指して)これが生まれたのかが、分からないです。映画の中でも突然変異ということで処理させていただいております」と話し、笑いを誘う。続けて、「ただ、映画の中にいる昭夫とお母さんは親子にしか見えないと思いますので手放しで観てください。山田監督が作られました古き良き日本の姿だと思うんですけど、我々もしくは若い人たちからすると、新しさも感じる映画でございます」とアピールした。イベント中盤、クロストークのために笠井アナから「マイクをお持ちください」とキャスト陣に声がかかると、大泉はマイクではなく飲み物を持つというボケを披露。しかし、田中も同タイミングで飲み物を飲もうとしており、「まさか泯さんとボケが被るとは! やるなぁ泯さん……」とコメントし、会場を盛り上げる。今作で寺尾聰演じる牧師に恋をする母親を演じた吉永が「恋はとても大事だと思います。どんなに年を重ねても、ときめく心というのはなきゃいけない」と話すと、恋する母親を否定する息子を演じた大泉も「うちの母が86歳で、この映画の設定のように、もし早くに父を亡くしてるのであれば、母にそういう人ができたのであれば、僕は正直喜ぶと思う」と自身に置き換えてコメントする。続けて話を展開しようとするも、早く次の話題に行こうとする笠井アナの動きが気になったようで、「ないんですか? 時間」「聞いてますか? 私の話を!」とボヤキが炸裂。最後には、「まぁまぁまぁそういうことですよ……」と拗ねたような表情を見せていた。また、タイトルにちなみ「最近、“こんにちは”したことは?」というテーマでトークが展開されると、大泉は答えに悩んでいる様子で、「全然浮かばない……」とポツリ。順番を最後にさせそうになると、「後にされてもキツイな!」と言い、「この間、休暇でロサンゼルスに行ってきまして、エンゼルスの試合を観てちょっと離れたところから大谷翔平選手に『こんにちは』できました」となんとかエピソードを披露し、安堵の表情を見せていた。
2023年07月31日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成披露試写会が31日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。吉永らキャスト陣は、涼しげな浴衣姿で登場。吉永は「山田監督作品『母べえ』『母と暮せば』では、戦前から戦後で大変つらい時期を苦しみながら耐える母を演じさせていただきました。今回のお母さんはちょっと飛んでて、明るくてみんなと一緒に生きていくという母親です」と挨拶する。MCからの「せっかくきれいな浴衣姿ですので、1周回って帯なども見せていただければ……」という要望に、吉永は「1周まわって、ワンっ! って言う……?」と冗談を交えながらも対応し、艶やかな和装姿で集まった観客を魅了していた。今作で下町の母を演じた吉永は役作りについて聞かれると、「大泉さんのことを『お前』と呼ぶんですよね。それが生まれて初めてのことで。最初とまどいがあったんですけど、そのうちに慣れてきました」と振り返る。一方で、吉永から“お前”と呼ばれた大泉は「セットに入って吉永さんにお会いすると、母さんにしか思えない。その中で母さんから“お前”って普通に言われるのは、何の違和感もなくて、本当に昔から言われていたような気がしました」としみじみと語った。また宮藤が、撮影中に急遽山田監督からかなりの量のセリフを追加されたというエピソードを披露すると、山田監督作品にこれまで6本出演している吉永は、「監督のそういうのを“号外”と呼んでおりました。『号外が来たぞ!』と(笑)。(もともと台本に)書いてあったものと違うセリフになって、必死で覚えて当日やることもあります」と日常的に行なわれていることだと明かした。イベント終盤、今作のタイトルにちなみ、「最近、“こんにちは”したものは?」というテーマでトークが展開されると、「その赤ちゃんは、大泉さんより前の作品で息子役をやってくださった、某和也さんという方のお嬢ちゃん。お会いすることができました」と説明し、『母と暮せば』で息子役を演じた二宮和也を示唆し会場を驚かせた。そして、「ぜひ大泉さんのお嬢さんにもお会いしたいと思っています」と笑顔を見せていた。
2023年07月31日女優の永野芽郁がイメージキャラクターを務める、クラシエホームプロダクツのヘアケアブランド「いち髪」の新CM「絹髪のちから」編が、28日から全国で放映される。新CMでは、日曜日の夜のヘアケアで強くしなやかで美しい髪になり、自分に自信を持ってこれからの1週間の生活に臨む様子を表現。ラストには、見返り美人図を彷彿とさせる永野が、美しい着物姿と、自信に満ちた表情を披露する。また、イラストレーターのtamimoon氏が描く幻想的なアニメーションが実写の永野へ移り変わるシーンにも注目だ。■永野芽郁コメント――本日の撮影を終えてみていかがですか。印象に残っているシーンがあれば教えてください。今回の撮影は、今までとは少し雰囲気を変えた、見返り美人図をイメージした撮影でした。 お着物を着て背筋を伸ばしながら「私は美しいんだ」と言い聞かせて撮影していたら、すごく楽しくてあっという間でした!――振り返る演技が印象的でしたが、やってみていかがでしたか?振り返るタイミングと髪が美しく動くタイミングがなかなか難しかったですね。決まった瞬間のスタッフさんたちの盛り上がりが楽しくて、みんなで一致団結して撮影できたと思います。――CMの中で、ヘアマスクでケアする時間を「特別」と感じるシーンがあります。最近、永野さんご自身が「特別」と感じた瞬間があれば教えてください。すごく小さなことにも「特別だな」、「うれしいな」と感じるタイプなのですが、SNSでライブ配信をしたときに想像以上にたくさんの方に見ていただいたり、コメントしていただいたりした時に、たくさんの方と繋がることができているのだとうれしくなりますね。私自身が思ってもいないことに逆にファンの方が気づいてくださったり、「芽郁ちゃん、今日疲れてる?」と コメントをくださると元気をもらえたり、ファンの皆さんのパワーにいつも助けられています!―――今回のCMで使われている「プレミアム ラッピング マスク」は、スペシャルケアとしてお使いいただける商品です。永野さんはどのような“スペシャルケア”をしていますか?仕事柄、髪に熱を与えることも多くて、役によっては髪を染めるなど日々変わっていくので、特別な時が突然訪れてもいいように、週に1回くらいはヘアマスクをしています。―――この「プレミアム ラッピング マスク」は、日曜日の夜に「明日からまた頑張るぞ」という気持ちで一週間のお守りのように使っていただきたい商品です。永野さんにとってのお守りのようなものはありますか?何かを始める時も意識せずに自分らしくいけるように日々保っていこうと思っているのですが、無意識に真っ白のパジャマを着て寝ていますね。それこそ作品のクランクインの前日の夜は毎回真っ白のパジャマを着て寝ていることに気づきました(笑)。
2023年07月28日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』より本編映像と場面写真が解禁された。本作は大泉洋と吉永小百合が母子を演じ、東京の下町で令和の時代を生きる、“等身大の家族”の姿を描く、山田洋次監督作。『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作として、日本を代表する名女優・吉永小百合の集大成ともいえる作品だ。この度解禁されたのは、大泉洋演じる昭夫とその娘・舞を演じる永野芽郁のコミカルなやりとりが切り取られた本編映像。映像は、福江(吉永小百合)にデリカシーのない態度を取る昭夫に対し、「おばあちゃんの前で牧師さんの悪口を言わないで」と真剣な様子で釘を刺す舞の姿からはじまる。「何が言いたいんだよ」ととぼける昭夫に対し、舞は呆れながらも福江が牧師・荻生(寺尾聰)に想いを寄せていることを伝えるが、昭夫は聞く耳を持たない。畳み掛けるように舞は福江の荻生に対する“本気の想い”を告げると、昭夫は目を丸くし思わず言葉を失う。「もしかして結婚するかもしれない!素敵!」と無邪気にはしゃぐ舞に対し、思わず顔を歪め「やめてくれよぉもう…」とぼやく昭夫の、福江の恋に対照的なリアクションを見せる父と娘の姿が収められている。幸せいっぱいの福江に対し、仕事にプライベートに悩みが尽きず余裕のない昭夫。「いい加減にしろ!」と布団に八つ当たりをするしかない昭夫のどこか情けない姿が映し出されるところで、映像は締めくくられている。さらに併せて、福江と荻生のデートシーンや神崎家を取り巻く下町の人々の姿を捉えた場面写真も一挙公開。解禁されたのは、食卓を囲む神崎家の姿をはじめ、昭夫の同僚・木部(宮藤官九郎)や下町の住民たちがただならぬ剣幕で昭夫を見つめる様子を切り取ったものなど、計7点。可憐な着物に身を包む福江と牧師・荻生が隅田川を散歩する“デートシーン”を捉えたものや、荻生に優しく微笑む福江の姿もあり、“恋する母”の表情が印象的な一方、そんな幸せいっぱいの母とは対照的に、散らかった部屋で一人カップ麺をすする昭夫の切ない生活ぶりが感じられるカットも…。本編では、歳を重ねても気高くイキイキと暮らす福江の姿に、やがて自らを見つめ直し、再出発していく昭夫の姿が描かれる。『こんにちは、母さん』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年07月26日山田洋次監督の最新作『こんにちは、母さん』より、本編映像が公開された。山田監督にとって90作目の監督作となる本作の主演は、共に映画界を牽引し続けてきた吉永小百合。共演には、数々の映画・ドラマに出演する大泉洋や『キネマの神様』に続き二度目の山田組参加となる永野芽郁をはじめ、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌ら豪華俳優陣が集結。東京の下町で令和を生きる等身大の家族を描く。大企業の人事部長として神経をすり減らす毎日を送る神崎昭夫(大泉洋)。妻との離婚問題や家出した娘・舞(永野芽郁)との関係にも頭を悩ませる中、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪ねると、そこには艶やかなファッションに身を包み、イキイキと暮らす母の姿が……。おまけに母の恋愛事情まで耳にし、久々の実家にも居場所がなく戸惑う昭夫だったが、お節介が過ぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされていく。映像の冒頭では、 福江にデリカシーのない態度を取る昭夫に対し、「おばあちゃんの前で牧師さんの悪口を言わないで」と真剣な様子で釘を刺す舞の姿が。「何が言いたいんだよ」ととぼける昭夫に対し、舞は呆れながらも福江が牧師・荻生に想いを寄せていることを伝えるが、昭夫は聞く耳を持たない。畳み掛けるように舞は福江の荻生に対する“本気の想い”を告げると、昭夫は目を丸くし思わず言葉を失う。「もしかして結婚するかもしれない!素敵!」と無邪気にはしゃぐ舞に対し、思わず顔を歪め「やめてくれよぉもう……」とぼやく昭夫の、福江の恋に対照的なリアクションを見せる父と娘の姿が収められている。幸せいっぱいの福江に対し、仕事にプライベートに悩みが尽きず余裕のない昭夫。「いい加減にしろ!」と布団に八つ当たりをするしかない昭夫のどこか情けない姿が映し出されるところで、映像は締めくくられる。併せて、福江と荻生のデートシーンや神崎家を取り巻く下町の人々の姿を捉えた場面写真も公開。食卓を囲む神崎家の姿をはじめ、昭夫の同僚・木部(宮藤官九郎)や下町の住民たちがただならぬ剣幕で昭夫を見つめる様子を切り取った写真、可憐な着物に身を包む福江と牧師・荻生(寺尾聰)が隅田川を散歩する“デートシーン”や、荻生に優しく微笑む福江の姿も。そして、散らかった部屋で一人カップ麺をすする昭夫の切ない生活ぶりが感じられるカットも公開された。山田監督の真骨頂である“家族” “地域” “時代”を、個性豊かな俳優陣が克明に捉えた本作 。監督が約20年構想を温め続け、主演の吉永も「今までにない監督の気合いを感じた」と証言するほど、並々ならぬ想いが込められた映画『こんにちは、母さん』は、9月1日(金) より全国公開。『こんにちは、母さん』本編映像<作品情報>『こんにちは、母さん』9月1日(金) 全国公開監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝原雄三原作:永井愛【出演】吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード(フィッシャーズ)、明生(立浪部屋)、名塚佳織、神戸浩公式サイト:
2023年07月26日俳優の秋谷郁甫が24日、自身のInstagramを更新し、先輩の間宮祥太朗らとの写真を投稿した。秋谷は、24日に放送された間宮主演のフジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜21:00~ ※森七菜とのW主演)の第3話に出演。「間宮さん演じる水島健人の会社の後輩、大倉智紀で出演しておりました。今後もちょこっと出てくる回もあるみたいなので、引き続きよろしくお願いします」とコメントしている。投稿した写真は事務所の先輩である間宮と、共演した星野翼とのスーツショット。「写真は"いかにも仕事できそうトリオ"をお送りします」と表した。
2023年07月25日お家の壁にポスターや絵が飾ってあるとそれだけで室内がグッとおしゃれに見えるので、飾りたいと思っている人は多いでしょう。しかし賃貸住宅の場合、壁の穴が目立ってしまうと退去時に修繕費を請求されてしまうことがあります。このため、賃貸では壁にポスターや絵などを飾れないと考えている人は多いでしょう。しかし使う商品さえ気をつけていれば、賃貸であっても壁に絵を飾ることはできます。ではどのようなアイテムを活用すべきなのか、ご紹介していきます。賃貸にも使える壁掛けフックとは最小限の穴で額縁を壁に飾れるフックを紹介してくれたのは、シンプルライフに欠かせないアイテムを多数紹介しているすけさんです。どのようなアイテムなのか、その使い方と合わせて詳しく解説していきます。使用するのはダイソーで販売されている「壁面にしっかり固定ピンフック」です。パッケージにしっかり固定と書かれているだけあって、耐荷重量5kgと絵やポスターを飾るには十分な耐荷性です。使い方は非常に簡単。フックの丸い穴にキャップ状の白いパーツを重ね合わせたのち、小さな穴に画鋲サイズのピンを差し込むだけです。1つのフックに対して、ピンは3本使用します。3本すべてを穴に通すと、写真のような形になります。この商品の特長は、3本のピンで1つのフックを支えること。1本1本は細いピンですが、3本集まることでしっかりと壁に固定できるのです。また1本のピンで開く穴が非常に小さいため、賃貸でも安心して使えるでしょう。実際に壁に差し込んでみると、写真のような状態になります。フックがピタッと壁に密着するので、安定感抜群です。ポスターや絵を壁にかけたいと思っていた人は、ぜひこのアイテムを活用してみてください。※取り付ける際は、事前に賃貸物件の場合は事前に管理会社やオーナーへ相談するのをおすすめします。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、恒松祐里らが出演し、「Netflix」にて配信中の復讐サスペンス「御手洗家、炎上する」より、メイキングカットが初公開された。先日の世界配信スタートから1週間で、早くも世界各国・地域で話題の本作。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で第4位、世界55の国・地域の「今日のシリーズTOP10」でTOP10入りを果たした(7月20日現在)。さらに、日本の「今日のシリーズTOP10」でも第1位を獲得。SNSでも、永野さんと鈴木さんの復讐劇、そして炎上事件の真相をめぐり二転三転毎話ごとに目まぐるしく展開するストーリーに、ハマっている人の声が急増中。今回は、豪華キャストたちの舞台裏を写したメイキングカットが一挙公開。静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役の永野さん、杏子の復讐相手であり、杏子から全てを奪い取った真希子役の鈴木京香らの撮影の様子が見られる。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」はNetflixにて世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月20日Vaundy(バウンディ)の新曲「カーニバル」が、主演・永野芽郁のNetflixドラマ「御手洗家、炎上する」の主題歌に決定。Vaundyの新曲「カーニバル」7月13日(木)よりNetflixにて配信される「御手洗家、炎上する」は、藤沢もやしによる同名の漫画作品を原作にしたドラマシリーズ。代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家に主人公が家事代行として潜入し、13年前に起こった悲劇の復讐を果たそうと奔走するサスペンスだ。Netflixドラマ「御手洗家、炎上する」主題歌として書き下ろし新曲の「カーニバル」は、Vaundyが本作のために書き下ろした楽曲。切ない歌声とドラマチックな曲調が、欲望・虚栄・憎悪のうごめく復讐劇を加速させるような一曲となっている。作品情報Vaundy 新曲「カーニバル」配信日:2023年11月15日(水)リリースのアルバム『replica』に収録※Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」主題歌(7/13〜 Netflixにて世界独占配信)
2023年07月08日来週から「Netflix」にて配信がスタートする「御手洗家、炎上する」の配信直前イベントが、本日7月6日(木)にザ・プリンスパークタワー東京にて行われ、永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、監督の平川雄一朗が登場した。家族を奪われ、復讐の炎を燃やす主人公・杏子を演じた永野さんは、「杏子は私が今まで演じてきた役の中でこんなに強い女性はいなかったんじゃないかなと思うような女性で、実際に自分自身が杏子という人生を生きながら、こんなに自分に自信を持てる人は素敵だと思いましたし、誇りに思いながらお芝居することができました」とふり返る。また、御手洗家の引きこもり長男・御手洗希一役の工藤さんは「初めてのチャレンジな役でもあったので、難しかったですし、かなり悩んで試行錯誤しながら、監督とキャストの皆さんに支えられながら、僕自身 熱量は込められるだけ込めたつもりです」と苦戦した様子。希一の弟で医学生の御手洗真二役・中川さんも「ものすごくヒリヒリした展開が続くのですが、そんな中で真二が出てくると、やっと一息できるような、そんな太陽のような存在の男の子を演じ、でも実は家庭の中でもコンプレックスを抱えている」とキャラクターを紹介。実際に本作を観た永野さんは、「本当に面白かったです!自分が出ているので、冷静に見られない瞬間もあるのですが、現場であれだけ緊迫感があったものが、映像になったらもっと緊迫感があって、いち視聴者として純粋に面白いと思いました!」と感想を述べる。一方、工藤さんと中川さんは、「しっかり3話まで見ました(笑)」(工藤さん)、「今6話まで観ました(笑)」(中川さん)とまだ途中な様子。また、それぞれ秘密を抱えているキャラクターを演じるにあたり、意識した点を聞かれると、永野さんは「御手洗真希子の家に家事代行とて働くことになるので、家事代行レッスンは受けました。これまでプロの手さばきを生で見たことがなかったので、新たな発見があって面白かったです。具体的には、掃除機のかけかたや床や机、ソファの拭き方など、それぞれ工夫されてやっていて、勉強になりました」と明かす。工藤さんは「外見的なもので言うと監督とかなり相談をして、髭を生やすか生やさないかとか、目の開く大きさを開きすぎないように意識したり、なるべく常に暗くいようと、普段の自分とは真逆で演じました(笑)」とコメントし、中川さんは「母から求められる理想の息子像や世間から求められる理想の息子像だったり、そういう所の狭間で揺れる、繊細さを持ち合わせている部分を大事に演じました」と語った。続いて話題は、杏子にとっては復讐相手、希一と真二にとっては母親となる真希子役の鈴木京香との共演について。「京香さんが現場に入られるとすごく華やかになるし、普段はとても穏やかな方なんですが、カメラがまわると一瞬で真希子さんになって、その時の目の色の変わり方がすごくて、飲み込まれてしまいそうになるので、負けないように対峙しました」(永野さん)、「やはり怖かったですね。観ていただければわかるのですが、僕の部屋に“あるご飯”が届くのですが、それが泣きそうなくらい怖かったです」(工藤さん)、「杏子ちゃんは内に秘めたエネルギーなのですが、お母さんは、パワフルにエネルギーを放出していくので、とにかく永野芽郁VS鈴木京香が半端ないです!男はみんなふたりの間で小さくなると思います笑」(中川さん)とそれぞれ話した。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月06日女優の永野芽郁が6日、都内で行われたNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』(7月13日より配信)の配信直前イベントに、工藤阿須加、中川大志、平川雄一朗監督とともに登壇した。気鋭の作家・藤沢もやし氏が手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックをドラマ化。静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役を永野、杏子の復讐相手であり、杏子からすべてを奪い取った張本人・真希子役を鈴木京香が演じている。本作は大炎上シーンからスタートし、炎上が重要なキーワードということで、炎上するほど燃えていることについてトーク。永野は「辛いもの」に燃えていると言い、「本当に辛いものが大好きで、激辛までいっちゃうと怖いですけど、おいしくいただけるMAXの辛さのものを1日に2食ぐらい食べています」と明かした。本作の現場でも、楽屋にガスコンロを用意してもらい、自分の鍋で辛いラーメンを作っていたそうで、「燃えまくってる! まだ続いています」とにっこり。体調を心配されると「ちょっと最近、胃腸がつらそうです。刺激物を与えすぎて。炎上のしすぎはよくないということです」と話していた。
2023年07月06日永野芽郁、鈴木京香共演のNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」の主題歌をVaundyが務めることが発表され、主題歌「カーニバル」が使用された<主題歌ver.予告映像>が解禁された。藤沢もやしの同名コミックを原作に、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結しドラマ化した本作。家政婦として御手洗家に潜入する主人公・村田杏子役に永野芽郁、杏子の復讐相手・真希子役を鈴木京香が扮する。杏子と真希子の火花散る対決の模様をふんだんに使用した映像と相まって解禁された主題歌は、Vaundyの切ない歌声とドラマチックな曲調で、よりふたりの“大炎上復讐劇”を加速させる楽曲となっている。また、主題歌となる「カーニバル」は、7月13日(木)より配信スタートとなる本作の、エンドクレジットでのみ最速先行試聴可能。配信スタートがますます待ち遠しい。さらに併せて場面写真8点も一挙解禁。復讐を誓う杏子(永野芽郁)と、そんな杏子を迎え撃つ真希子(鈴木京香)の美しくもゾッとする表情は必見だ。両者一歩も引かぬ女の戦いの行方は…?本編への期待が高まるNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月05日永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャスト競演の衝撃サスペンス「御手洗家、炎上する」や、韓国の人気社会派シリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-: シーズン2」、さらに「SUPER JUNIOR」キュヒョンらがMCを務める韓国青春リアリティショー「19/20 ~恋はハタチになってから~」など、7月のNetflix配信作品から注目作を紹介。NETFLIXバラエティ「19/20 ~恋はハタチになってから~」7月11日独占配信「SUPER JUNIOR」キュヒョン、女優キム・ジウン、「AKMU」イ・スヒョンらがMCを務め、「脱出おひとり島」の制作陣が贈る青春リアリティショー。10代から20代への1週間を過ごす若者たちを追う。NETFLIXシリーズ「御手洗家、炎上する」7月13日独占配信永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャストが集結し、人気コミックを映像化したサスペンス。13年前の悲劇の真相を暴くため、杏子(永野さん)は偽名を使って裕福な一家・御手洗家に家事代行として潜入する。NETFLIXシリーズ「ぽちゃイケ女子のサバイバル日記」7月13日独占配信人気エッセイ原作のコメディ。破局を経験した情熱的なスタイリストのメイビス。自分らしい幸せを見つけるため、新しい一歩を踏み出す。NETFLIX映画『バード・ボックス:バルセロナ』7月14日独占配信大ヒットサバイバルスリラーのスピンオフ新作。荒廃したバルセロナで、セバスティアンと生存者たちは街からの脱出を試みるが邪悪な脅威に直面する…。NETFLIX映画『ゼイ・クローン・タイローン』7月21日独占配信ジョン・ボイエガ、テヨナ・パリス、ジェイミー・フォックス共演のミステリーコメディ。不可思議な事件をきっかけに3人組は邪悪な陰謀に巻き込まれていく。「D.P. -脱走兵追跡官-:シーズン2」7月28日独占配信チョン・ヘイン、ク・ギョファンら共演の韓国人気シリーズのシーズン2。脱走兵追跡部隊に配属され、人生が大きく変わってしまったジュンホとホヨルの2人に、新たな危険が待ち受けていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月25日永野芽郁と鈴木京香が共演する、欲望・虚栄・憎悪がうごめく大炎上復讐劇、Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」より、本予告編とキーアートが公開された。13年前の大火事によって家族も家も奪われた、永野さん演じる村田杏子(御手洗杏子)は、鈴木さん演じる御手洗家の後妻・真希子に人生を狂わされたと確信し、家政婦として御手洗家に潜入。真希子への復讐を果たすため、その証拠を掴もうと必死に奔走する杏子は、徐々に真希子の信頼を得て彼女に取り入っていく。しかし、引きこもりの長男・希一(工藤阿須加)、杏子の正体を嗅ぎまわる次男・真二(中川大志)、かつて自分たちを捨てた父(及川光博)らそれぞれ秘密を抱えた御手洗家の家族たちが杏子の障害となる。今回公開された映像では、杏子と真希子の激突がクセになる仕上がりに。また、復讐という炎の中で相まみえる、杏子と真希子それぞれの表情が印象的なキーアート、火事、土下座、睨み合い…と、御手洗家に集うキャラクターたちも収めたカットも到着した。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月20日7月13日(木) より世界独占配信されるNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』より、本予告映像とキーアート、そして場面写真が公開された。『御手洗家、炎上する』は、気鋭の作家・藤沢もやしが手掛けた同名コミックの実写ドラマで、キャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーが日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題となった作品だ。本作の主人公で、静かに復讐の炎を燃やし家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役には永野芽郁、杏子の復讐相手であり杏子からすべてを奪い取った張本人である真希子役を鈴木京香が演じる。監督は、『約束のネバーランド』『天国と地獄〜サイコな2人』の平川雄一朗、脚本は『ヘルタースケルター』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ、音楽には岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。13年前の大火事によって家族も家も奪われた村田杏子(あんず)、旧姓・御手洗杏子(永野芽郁)。彼女の人生を狂わせたのは、御手洗家の後妻となり、主婦モデルやインフルエンサーとして裕福で華やかな日々を送っている真希子(鈴木京香)だと確信した杏子は、家政婦として御手洗家に潜入する。自分たちの家族を崩壊させた真希子への復讐を果たすため、その証拠を掴もうと必死に奔走する杏子は徐々に真希子の信頼を得て彼女に取り入っていく。そんな杏子の障害となるのが、自室に引きこもっていた御手洗家の長男・希一(工藤阿須加)、杏子の正体を嗅ぎまわる次男・真二(中川大志)、かつて自分たちを捨てた父・御手洗治(及川光博)らそれぞれ秘密を抱えた御手洗家の家族たち……。そして、恐ろしいほどの凄みと妖艶さを纏う真希子が杏子の前に立ちふさがり、ついに杏子vs真希子の火花散る復讐劇が幕を開ける。Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』予告映像<作品情報>Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』ビジュアル7月13日(木) Netflixにて世界独占配信開始原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社『KissKC』所載)脚本:金子ありさ監督:平川雄一朗、神徳幸治■出演永野芽郁工藤阿須加、中川大志、恒松祐里北乃きい、濱田マリ、小西桜子吉瀬美智子、及川光博鈴木京香Netflix:
2023年06月20日図工の時間は、自分の自由な発想で作品を作ったり、絵を描けたりして楽しいですよね。しかし、もし図工の先生が、自分の気に入らない絵があると破り捨てるようなひどい人物だったら……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『気に入らない絵を破り捨てる先生』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!先生に見つかり……図工の授業で、絵を描くのに決まった色しか使わせてくれない教師のアザミ。するとおじいちゃんとおばあちゃんの絵を描いていたツツジは、アザミに注意され……。ここでクイズです!先生に絵を破られると考えたツツジ。このあと一体どうしたのでしょうか?ヒントは、勇気ある行動です……。破られそうになる絵を……正解は、身をていして守った!このあと、アザミに教室から追い出されてしまったツツジ。すると通りかかった担任のカリンが、ツツジの描いた絵を見て、とても上手だとほめてくれるのでした。こんなときどうする?まじめに描いてるのにどなりつけるなんてひどすぎますよね。今回のツツジは、思い出がたくさん詰まった絵を必死に守りました。自由に描くことを許さない先生……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月06日私たちの生活に欠かせない家事の1つである、料理。不注意や経験不足で失敗し、「こんなはずじゃなかった…」と落ち込んだ経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。SNSではたびたび失敗した料理が投稿され、原形をとどめていない姿が反響を呼んでいます。お肉さん〆(@manimanibleble)さんは、SNSに投稿される失敗した料理の写真が大好きなのだそう。自身も失敗したという手作りのあるものを投稿し、注目を集めています!「まるでダリの絵」芸術的なマフィンとは…「まるでダリの絵」「ゾウリムシだろ」といわれた芸術的なマフィンです。対戦よろしくお願いします。投稿者さんが、こうコメントした写真がこちら!写真には、カップからはみ出てしまった奇妙な形の2つのマフィンが!左側の細長い形をしているマフィンは、溶けて伸びたのでしょうか。まるで、画家のサルバドール・ダリの代表作『記憶の固執』に描かれる、ぐにゃっと曲がった時計のようです。右側は楕円のような形をしており、『ゾウリムシ』といわれれば、そうも見えますね…。投稿者さんの失敗作には10万件以上の『いいね』と、多くのコメントが寄せられました!・私も料理失敗談をSNSで見るのが大好きです!・ゾウリムシで思わず爆笑してしまいました!・私も似たようなものを作ったことがあります。不本意ながら芸術的なマフィンを生み出してしまった投稿者さんですが、数々の失敗を経て人は成長していくもの。きっと次こそは、きれいな円形のマフィンが完成することでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月29日