東京都江戸東京博物館休館前イベント「またね!江戸博」が開催される。東京都江戸東京博物館は平成5年の開館から約30年が経過した。この間、設備をはじめ施設全体の経年劣化が進んできていることから、全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、令和4年4月1日から令和7年度中(予定)まで全館休館となる。これを受けた休館前イベントとして、各種イベントを開催。皮切りとなるのは、東京都江戸東京博物館分館「江戸東京たてもの園」との連携企画となる、ギタリストの村治佳織ミニコンサートだ。「江戸東京たてもの園の魅力や見どころ」について、学芸員の10分間の解説の後に、村治のクラシックギターの生演奏が堪能できる。その他にも家族で楽しめるファミリー寄席など見どころ満載。全館休館前の江戸博に、ぜひ足を運んでほしい。■東京都江戸東京博物館休館前イベント「またね!江戸博」「村治佳織ミニコンサート」<整理券配布制>2月5日(土)※1回公演 / 約50分(途中休憩なし)15時開演(14時15分開場)会場:京都江戸東京博物館1階大ホール出演者:村治佳織(ギタリスト)解説:小林愛恵(江戸東京たてもの園学芸員)司会:高橋英久(江戸東京たてもの園学芸員)日本舞踊公演<整理券配布制>3月12日(土)・13日(日)※1日2回公演 / 約40分1回目:14時開演(13時30分開場)2回目:16時開演(15時30分開場)会場:東京都江戸東京博物館1階大ホール「ギボちゃんに会いに行こう」3月21日(月・祝)※1日2回 / 約30分1回目:11時~11時30分2回目:13時~13時30分会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室 6階日本橋付近※当日の常設展観覧券でご参加いただけます。「ファミリー寄席 江戸芸かっぽれ」3月28日(月)※1日2回 / 約30分1回目:11時30分~12時00分2回目:13時30分~14時00分会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室 5階中村座前※3月28日(月)は開館記念日のため、常設展入館料は無料。「落語と太神楽曲芸・和妻」<整理券配布制>3月28日(月)※1日2回公演 / 約60分1回目:14時開演(13時30分開場)2回目:16時開演(15時30分開場)会場:東京都江戸東京博物館1階大ホール※3月28日(月)は開館記念日のため、常設展入館料は無料。「殺陣公演と体験教室」【体験教室】<事前応募制>※小中学生対象3月29日(火)・30日(水)※1日1回 / 約50分11時00分~11時50分(10時30分開場)会場:東京都江戸東京博物館1階会議室【殺陣公演】<整理券配布制>3月29日(火)・30日(水)※1日2回公演 / 約50分1回目:14時開演(13時30分開場)2回目:16時開演(15時30分開場)会場:東京都江戸東京博物館1階大ホール「えどはく寄席」ファイナルコンサート・東京大衆歌謡楽団<整理券配布制>3月31日(木)※1日1回公演 / 約60分14時30分~15時30分会場:東京都江戸東京博物館1階大ホール出演:東京大衆歌謡楽団「またね江戸博クイズラリー」3月23日(水)~3月31日(木)会場:東京都江戸東京博物館1階・5階・6階・7階※当日の常設展観覧券で参加可能。※3月28日(月)は開館記念日のため、常設展入館料は無料。「江戸東京博物館の思い出ものがたり」3月23日(水)~3月31日(木)会場:東京都江戸東京博物館1階特別展示室※誰でも参加可能。※3月28日(月)は開館記念日のため、常設展入館料は無料。
2022年02月02日米ぬか由来成分配合のパウダー洗顔料ロゼット株式会社が2022年2月14日(月)から、新商品「江戸こすめ 米ぬか酵素洗顔パウダー」を発売する。『江戸こすめ』は20~30代女性を中心に幅広い年代のユーザーに好評な、米ぬか由来成分を用いた美容スキンケアブランド。新発売のパウダー洗顔料は、肌悩みの中でも特に悩んでいる人が多いといわれる毛穴にアプローチする商品だ。さらさらつるつるで毛穴レス新作のパウダー洗顔料は、小分けのパウチに入った微粒子タイプで、容量0.4gの20包入り、1,210円(税込み)。角質ケア成分である脱脂コメヌカに、パイナップル由来の酵素パパインと、肌のコンディションを整える成分プロテアーゼを加え、毛穴の奥の汚れをかき出し、炭が汚れを吸着・除去することで、さらさらつるつるの洗いあがりを実現した。うるおいを守って洗い上げるので、毎日でも使うことができ、肌のキメを整え、なめらかな肌に洗い上げる。全国のドラッグストア、バラエティショップ、Amazon、公式オンラインショップにて購入可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロゼットオンラインショップ
2021年12月17日夢のなかの恋、悩ましき恋、破滅の恋など、浮世絵にも描かれていたさまざまな恋のかたち。そんな江戸の恋物語をテーマにした展覧会『江戸の恋』が、2022年1月5日(水)より太田記念美術館にて開催される。鈴木春信や喜多川歌麿ら一流絵師が描く、若い男女の初々しい恋、来世での縁を信じて死を選ぶ遊女。見る者をうっとりさせるような美男美女の恋。心中や不義密通、恋の末の殺人など、実際の衝撃的な事件を脚色した歌舞伎や浄瑠璃の愛憎劇も、浮世絵の格好の題材となっていた。同展では、恋という普遍的なテーマで制作された浮世絵を紹介。甘美な愛の語らいに心ときめかせ、危険な恋の行く末をハラハラと見守る。浮世絵に描かれた恋を通して、一途な思いや嫉妬など、現代人同様に、さまざまな感情を抱いて生きた江戸の人々のリアルな恋愛物語に触れることができる。喜多川歌麿≪風流愛興競 おさん 茂兵衛≫歌川国貞(三代豊国)≪明烏夢泡雪春日屋時次郎山名屋浦里≫月岡芳年≪新撰東錦絵佐野次朗左衛門の話≫鈴木春信≪つれびき≫【開催概要】『江戸の恋』会場:太田記念美術館会期:2022年1月5日(水)~1月30日(日)時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:1月11日(火)、17日(月)、24日(月)料金:一般800円、大高600円●公式サイト:
2021年12月13日節句人形販売を行う株式会社松屋(所在地:福岡県太宰府市、代表取締役:大松忍)は、全国でも大変珍しい、博多織と江戸木目込人形がコラボレーションしたこだわりの逸品「江戸木目込み羽子板 正絹博多織」を、2021年12月9日から発売します。羽子板全体(飾り台付)商品詳細: ■開発背景本商品は、主にひな人形、五月人形を製作する株式会社柿沼人形(埼玉県越谷市)の経済産業大臣認定の伝統工芸士である柿沼東光氏の卓越した技術により、従来にはない雰囲気の羽子板として企画・製作いたしました。■商品の特徴*博多織博多織の中でも、黒田藩が江戸幕府に献上した最も由緒正しい献上柄を使用しました。そこには、時代を超越し受け継がれる無病息災、子孫繁栄などの思いが込められています。*博多人形言わずと知れた福岡が誇る伝統工芸品である博多人形のお顔、手、扇子をあしらいました。従来の羽子板のお顔とは全然雰囲気が違い、大人の羽子板という感じに仕上がりました。*江戸木目込木目込とは、衣裳のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を「きめこむ」ことからそう呼ばれております。発祥は、約270年前の元文年間(1736~41)に京都で生まれた木目込人形で、その人形づくりの技法が江戸に伝わり「江戸木目込人形」が誕生しました。現在は経済産業大臣指定の伝統的工芸品の「江戸木目込人形」として東京・埼玉でつくられるものが有名です。■商品概要商品名 : 江戸木目込み羽子板 正絹博多織発売日 : 2021年12月9日(木)価格 : 19,800円(税込)内容 : 本体1個、専用飾り台1個サイズ : 高さ約24cm販売場所: 人形の松屋 本店、福岡西店、唐津店、大分店URL : ■会社概要商号 : 株式会社松屋代表者 : 代表取締役 大松忍所在地 : 〒818-0137 福岡県太宰府市青葉台3-26-7設立 : 1987年11月事業内容: 節句人形販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社松屋 本店フリーダイヤル:0120-930-393 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月09日銀座 蔦屋書店から、オリジナルインク「江戸色インク」の完売シリーズ6色が再登場。2021年11月12日(金)より発売される。銀座 蔦屋書店「江戸色インク」第一・二弾の人気色が復活江戸時代に花開いた様々な文化を繊細な色彩のインクで表現した「江戸色インク」シリーズ。江戸文化の中でも特筆すべき美しさを誇る「琳派」の世界や、金平糖や落雁といった和菓子などをインクに落とし込んだ、銀座 蔦屋書店で人気のオリジナルインクだ。今回は、初回分が完売以降入荷がない第一弾「江戸の暮らし」と第二弾「歌舞伎舞台」が、再びラインナップに加わる。江戸市民の生活に馴染んでいた色「江戸の暮らし」2017年に発売された第一弾「江戸の暮らし」は、当時の江戸市民に親しまれ、その生活の中に馴染んでいた色をテーマに製作されたシリーズ。江戸時代から広まったとされる“納戸色”をモチーフに、緑色を帯びた深みのある青色を表現した「江戸納戸の色」、当時よく目にされていた鳥の一種だったという朱鷺(とき)の羽をイメージした「朱鷺の羽色」、茶屋などで使用されていた暖簾をモチーフにした「江戸暖簾の色」の全3色が展開される。歌舞伎の舞台で使われた色がモチーフ「歌舞伎舞台」一方の「歌舞伎舞台」は、歌舞伎の舞台でよく使われた色をベースに、当時最もポピュラーだった色の一つである“鼠色”を加えることで、江戸の情趣を感じる深みのある色合いに仕上げたシリーズ。こちらは、青い花の色に淡い露草の灰色味を加えることで、紙に落としてからの時間経過で表情の変化が楽しめる「歌舞伎 役者の升花色」、歌舞伎衣装に用いられる“紫の童子格子”という紋様を連想させる「歌舞伎 童子格子の色」、歌舞伎の舞台背景に描かれている松をイメージした「歌舞伎 羽目板の松色」の3色だ。いずれのシリーズも、初販時と同様に創業110年の歴史を持つ文具ブランド「セーラー万年筆」とのコラボレーションで製作。色合いはそのままに、インク瓶とパッケージはよりスタイリッシュにリニューアルしての販売となる。商品情報銀座 蔦屋書店「江戸色インク」完売シリーズ6色 再販■オンライン先行予約販売事前予約期間:2021年10月28日(木)10:00〜11月7日(日)23:59出荷日:11月11日(木)以降順次出荷■店頭・オンライン通常販売発売日:11月12日(金)より開始。※11月12日(金)〜14日(日)に開催される東京インターナショナルペンショーにも出品。<販売商品>■銀座 蔦屋書店オリジナル「江戸色インク第一弾<江戸の暮らし>」価格:2,695円種類:全3種インク:染料インク容量:50ml■銀座 蔦屋書店オリジナル「江戸色インク第二弾<歌舞伎舞台>」価格:2,695円種類:全3種インク:染料インク容量:50ml
2021年10月31日特集展示「江戸のビスタ」が、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館にて2021年12月21日(火)から2022年1月30日(日)まで開催される。浮世絵などから“江戸の都市景観”を考察“ビスタ(vista)”とは、家並みや並木のある通りを遠くまで見通した景色を指す言葉。「江戸のビスタ」では、国立歴史民俗博物館所蔵資料の中から、“江戸のビスタ”を描く名所絵をピックアップする。江戸の風景を描いた浮世絵版画や民衆絵画の泥絵を通して、都市風景画の母胎となった江戸の都市景観について考察する展覧会だ。江戸時代後期には人口100万を擁する巨大都市に成長した江戸には、市街地の発展に伴っていくつもの目抜き通りが形成された。江戸後期に浮世絵風景画が成立した背景には、透視図法(線遠近法)的視覚の流入という絵画技術面での変革に加え、都市としての江戸の街の成熟や、街の特質も少なからず要因となっていたと考えられる。富士山を見通す駿河町や大名屋敷など中でも正面に富士を見通す駿河町や日本橋を中心に南北に延びる通町は、浮世絵師らが繰り返し名所絵に描く人気の風景だった。例えば、現在の三越本店と三井本館の間にあたる駿河町の風景を描写した、歌川国貞の《初春の駿河町》画面中央付近には、富士山が象徴的に描かれている。また、江戸市街地で大きな面積を占める大名屋敷の長大な長屋塀も、歌川広重の名所絵などをはじめ好んで描かれた題材だ。《江戸及び諸国名所泥絵集・大名小路》には、大名屋敷がダイナミックな奥行きとともに表現されているのが見て取れる。【詳細】江戸のビスタ開催期間:2021年12月21日(火)~2022年1月30日(日)会場:国立歴史民俗博物館 第3展示室 特集展示室住所:千葉県佐倉市城内町117休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月27日(火)~1月4日(金))開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)料金:一般 600円、大学生 250円、高校生以下無料※総合展示もあわせて観覧可能。※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館無料。※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示。※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑に入場可能。また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になる。※内容は変更になる場合あり。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600
2021年10月25日法政大学江戸東京研究センターは、市ケ谷キャンパスの「HOSEIミュージアム」において、9月7日(火)~10月3日(日)まで、江戸東京研究センター特別展を開催しています(一部の会場は9月30日(木)まで)。パンフレット画像【展示内容/各テーマ紹介】現代の東京を、江戸との連続性を意識して考えること。その意義とは、過去から現代につながるものを探り、この都市を今のこの東京であらしめているものを認識することであり、その住人にとっては自己確認をすることでしょう。法政大学江戸東京研究センターでは、文理の壁を越えてこの問題を追求してきました。江戸東京は、大火・水害・震災、そして戦災によって大きくその相貌を変容させ、さらに習慣化した建て替えのためにその変貌が続いています。そのなかでこの都市のアイデンティティを担保してきたのは、水流をはじめとする地形、地名、土地の物語や記憶、それをつなぐ人でした。大きな建造物ではない、小さなモノで構成される生活空間のありようも含め、“Intangible”な―無形の遺産によって支えられてきた江戸東京らしさを考える展示です。持続可能性を優先した定常型社会のありかた、それを支える価値観をここ江戸東京に探ろうと、私たちは考えています。<SiteA>「〈水都〉江戸東京」水辺は江戸東京の場所が持つ特性を語るうえで欠かせない対象です。江戸初期の湊に面した芝居町、江戸城内の水の能舞台、幕末の神田川沿いの仮設の舞台を建築模型とコンピュータグラフィックで復元します。<SiteB>「水辺の営み・都市の記憶と物語」浮世絵の発達によって江戸東京はもっともさかんに表象された都市の1つとなりました。そこで描かれた水辺の景観を紹介しつつ、都市の歴史や由緒が人々の営みとともに記録・記憶され、語られてきたことを紹介します。<SiteC>「現代の東京に息づく〈江戸東京〉」僅かながらも地域の片隅や私たちの日常に残る、江戸東京のintangibleな痕跡。様々な手法を用いた建物の記録やまちのフィールドワークなどの“今”の記録から探ります。<SiteD>「コモンズを再生する東京 2021」建築家の実践による東京のコモンズ(空間的資源)の現在を紹介し、学生の提案とともに未来について考えます。【会場】法政大学市ケ谷キャンパスSiteA ミュージアム・コア(九段北校舎1階)SiteB 博物館展示室(ボアソナード・タワー14階)SiteC ミュージアム・サテライト(ボアソナード・タワー26階)SiteD ミュージアム・サテライト(外濠校舎6階)※緊急事態宣言期間中は、SiteB・C・Dの入構口は【外濠校舎1階】です(SiteA【九段北校舎1階】からご覧いただくことをお勧めします)【会期】2021年9月7日(火)~2021年10月3日(日)※SiteBは9月30日(木)まで※月曜休館(9月20日[月祝]は開館)【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)※緊急事態宣言期間中は、10:00~16:00(入館は15:30まで)【入場費無料/事前申込不要】※5名を超える団体でのご来場はご遠慮ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:森田満昌、以下 大江戸温泉物語)が運営する【大江戸温泉物語 きのさき ※以下きのさき】(兵庫県・豊岡市)が、秋の料理フェアと、シーズン到来・地元ブランド蟹の別注料理の販売を開始いたします。全国に35箇所の温泉宿を展開する大江戸温泉物語では、3カ月ごとに料理フェアの内容を変更して、何度お越しいただいても飽きることの無い美味しさでお客様をおもてなししています。また、北は宮城、南は熊本県まで全国に宿を展開しているため、その土地ならではの食材、ご当地の美味しさをご用意し、様々な宿に足を運んでいただける取り組みを行っています。兵庫県の【きのさき】では、秋の料理フェアと、バイキングにプラスアルファすることでいつもよりちょっとリッチな気分が味わえる地元ブランド「香住蟹」と「兵庫の地酒」でおもてなしいたします。いつものバイキングをワンランクアップする地元の美味しさに出会う旅にお出かけください。1. ~秋の城崎温泉を満喫~ 本まぐろとローストビーフの贅沢バイキングを楽しむきのさきの秋のフェアはお肉とお魚、どちらも楽しめる贅沢メニューでおもてなしいたします。牛肉と本まぐろ、ご馳走の代名詞とも言える食材を心ゆくまでお楽しみください。◼️ 期間:2021年9月1日(水)~11月30日(火)◼️ 詳細はこちらから [ ]{ }写真左:「ローストビーフ ~3種のソースとガロニを添えて~」。シェフ自慢、定番人気のローストビーフは和洋中3種類のソースからお好みを選んでお楽しみください。写真右:「本まぐろのお造り」。様々な種類があるまぐろですが、最高ランクは本まぐろ。赤身のしっかりした味わいと脂分のバランスの絶妙さが美味しさの理由です。2. 2カ月間だけの販売!別注料理【香住蟹】を楽しむ別料金でのご注文となりますが、9月1日から漁解禁となり、この地だからこそリーズナブルに楽しめる食材、「香住蟹」をお楽しみください。宿から車で40分程の香住漁港で水揚げされるベニズワイ蟹は「香住蟹」と呼ばれ、11月から解禁となる「松葉蟹」よりお手頃価格なのも魅力です。800~1,500メートルの養分が豊富な深海で育つため、しっかりと詰まった身は甘みが強く、みずみずしさが特徴です。ジューシーな蟹身を三杯酢でお楽しみください。◼️ 販売期間:9月1日(水)~10月31日(日)◼️ 金額:3,608円3. 生産量日本一!料理を引き立てる【兵庫の酒】を楽しむ江戸時代から日本酒造りが盛んだった「灘」など兵庫には多くの酒蔵があり、その生産量は日本一(*)。2位の京都府の1.5倍もの量を生産しています(2020年度実績)。そんな兵庫県の宿では、自慢のバイキング料理、限定の別注料理にスタッフ厳選の日本酒を合わせて楽しむのはいかがでしょうか?銘柄も色々、日本酒本来の旨味やコクが楽しめる本醸造から、華やかな香りと淡麗ですっきりとした飲み口の吟醸酒まで幅広いラインナップの中からお好みの1杯を探してみませんか?じっくり楽しめる小瓶(250~300ml)や、あれこれ試したみたい方には「利き酒セット」もお薦めです。*国税庁2020年 令和元酒造年度都道府県別清酒製造数量より◼️ 冷酒小瓶(オリジナル升付き) 1,210円~◼️ 利き酒セット 660円~※仕入れ状況により提供銘柄が変更になります。もちろんバイキングメニューにも日本酒の進む一皿が並びます。写真左:「秋鮭若狭焼と根菜煮 吹き寄せ盛り」。脂が乗り始めた秋鮭はうろこの香ばしさがアクセントの若狭焼で。こちらも美味しさを増し始めた根菜の煮物を添えた、目でも秋を感じる一皿。写真右:「5種の寿司」。赤魚昆布〆は、淡泊な白身が昆布によって旨味を増す、和食ならでは美味しさが味わえる一貫。好きな物を好きなだけ、お腹いっぱい楽しめるのがバイキングの魅力ですが、ちょっと贅沢なバイキングの楽しみ方として、別注料理やその土地ならではのお酒を合わせるのはいかがでしょうか?この秋、大江戸温泉物語 きのさきで、これまでとちょっと違うバイキングの楽しみ方を見つけませんか?※文中表示価格は税込み価格となります。【安心してお楽しみいただくだめに ~徹底したコロナウイルス感染対策~】様々な企業や団体、そして消費者まで日常生活の一部になっている「感染対策」。「やっていて当たり前」となっている行為だからこそ、<徹底しやすい><継続しやすい>対策を常に模索する大江戸温泉物語。もちろん「きのさき」でも、感染症学会専門医監修のもと、政府・業界が公表しているガイドラインに準拠した最高水準のコロナウイルス対策を行っています。「誰もがほっとひと息つける温泉旅行」をお楽しみいただくために。~大江戸温泉物語の“約束”~はこちらから[ ]{ }【会社概要】■ 会社名大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社■ 所在地〒103-0023東京都中央区日本橋本町1-9-4 ヒューリック日本橋本町一丁目ビル9階■ 設立年月日2017年12月5日(創業2001年11月)■ 資本金100,000千円(2021年2月1日時点)■ 代表取締役森田満昌■ 事業内容ホテル旅館温浴施設運営■ URL [ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月26日企画展「相撲の錦絵と江戸文化」が、江戸東京博物館で開催。会期は2021年7月17日(土)から9月5日(日)まで。鮮やかな“相撲錦絵”を主役にした企画展が江戸東京博物館で「相撲の錦絵と江戸文化」では、“相撲錦絵”を中心に江戸の相撲の多様な魅力を紹介。展示は3部構成にて展開される。第1章 黄金期の幕開け相撲観戦が庶民の娯楽となり、将軍のお墨付きを得ることで相撲の社会的地位が飛躍的に向上した江戸時代。中でも世間を沸かせたのが、 初の横綱となった2人の力士である谷風梶之助と小野川喜三郎だった。第1章ではそんな2人の個性を捉えた勝川春章とその一派による作品を中心に、相撲の黄金時代の幕開けと同時期に活躍した絵師の作品を展示。東洲斎写楽や喜多川歌麿といったスター絵師たちの錦絵を紹介する。第2章 力士と絵師の協奏2人の横綱によって作られた相撲黄金期と、勝川春章、東洲斎写楽の活躍期が重なり、相撲絵は役者絵や美人画と並んで、江戸市中を彩る存在へとなっていく。その後勝川派の絵師が相次いで没すると、役者絵と相撲絵の世界は歌川派の独壇場へ。中でも歌川国貞は千数百点に登る相撲絵を残したと言われている。第2章では、相撲と錦絵、力士と絵師といった互いに刺激し支え合いながら育まれた作品にフォーカス。勝川春英や歌川国安、歌川国貞といった絵師たちの作品を展示する。第3章 相撲と錦絵と都市・江戸寺門静軒が著した『江戸繁昌記』の序文で「江戸の繁華の代表は、 年二回の相撲、 三座の歌舞伎、 五町から成る吉原である。 」とあるように、相撲は江戸の興隆を象徴する競技へと昇華。興行以外でも、様々な形で人々の生活に根付いていった。第3章では、そのように人々の生活と深く関わり合った相撲の側面に注目。江戸の街と相撲にまつわる絵画をはじめ、『土俵軍配意匠煙草盆』など江戸の人々が使った相撲にまつわる道具なども展示する。【詳細】江戸東京博物館 企画展「相撲の錦絵と江戸文化」会期:2021年7月17日(土)~9月5日(日)時間:9:30~17:30(入館は閉館30分前まで)会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室 5階 企画展示室住所:東京都墨田区横網1-401観覧料:一般 600円、大学・専門学校生 480円、高校生・中学生(都外)・65歳以上 300円、中学生(都内)・小学生 無料※企画展は常設展観覧料で観覧可能。
2021年07月11日リーボック(Reebok)のスニーカー「インスタポンプフューリー(INSTAPUMP FURY)」から、日本のガラス細工・江戸切子に着想を得た限定モデル「TOKYO PACK」が登場。2021年7月9日(金)に発売される。“江戸切子”モチーフの「インスタポンプフューリー」限定モデル2021-22年秋冬シーズンの新作第1弾となる「TOKYO PACK」で今回フィーチャーするのは、日本を代表するガラス細工の一つとして知られる江戸切子。落ち着きのあるゴールドカラーに染めたブラッダー(空気が入る部分)に、江戸切子をモチーフにした六角形のパターンを幾何学的にあしらった、独創的な一足に仕上がっている。アパレルアイテムも同時発売また、スニーカーと同様に江戸切子をモチーフにしたグラフィックをあしらったアパレルも同時発売。「REEBOK 日本」や「JAPAN Reebok」のブランドロゴに江戸切子のモチーフを重ねた、Tシャツやショーツが展開される。商品情報リーボック インスタポンプフューリー(INSTAPUMP FURY)「TOKYO PACK」発売日:2021年7月9日(金)価格:19,800円サイズ:23.0cm〜30.0cm販売店舗:・リーボックストア 渋谷・リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、あべの HOOP、立川立飛、横浜ビブレ、名古屋みなとアクルス)・リーボック フィットハブ(ららぽーと EXPOCITY、博多キャナルシティオーパ)・リーボック オンラインショップ・ABC MART GRAND STAGE 各店 ※フットウエアのみ展開・ZOZOTOWN・Rakuten・Rakuten Fashion・Yahoo!・Locondo・Magaseek・atmos オンラインショップ・KICKS LAB.オンラインショップ・mischief オンラインショップ・ROOP TOKYO オンラインショップ【問い合わせ先】リーボック アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30〜18:00)
2021年07月08日ガラス食器を集めたイベント「暮らしを彩る江戸切子・ガラス工芸」が、2021年3月5日(金)から4月11日(日)まで、東京・銀座 蔦屋書店にて開催される。江戸切子&和のカットガラスが集結銀座 蔦屋書店「暮らしを彩る江戸切子・ガラス工芸」は、日本の伝統工芸士が作る江戸切子の器や、円熟した技術により生み出される和のカットガラスを集めたデーブルウェアのイベント。会場には、トレンドを取り入れた新しいデザインの江戸切子のグラスや、“中国絵巻物”をモチーフにした限定グラスなどを取り揃える。中でも注目は、スモーキーな色合いが特徴的な「Edokiriko」シリーズのグラスだ。現代のライフスタイルにあった江戸切子を提案するKIMOTO GLASS TOKYOの新作で、くすみニュアンスのブルーやピンクカラーが印象的だ。手掛けるのは、伝統工芸士・大場和十志。「Mermaid」「Dots」と名の付いたグラスは、いずれも繊細な職人技が光る。また、“縁起物”として親しまれてきた「菊」をモチーフにした、江戸切子彩鳳の「菊繋ぎ文様」グラスも登場。不老長寿の意味を持つ「菊」が連なっているように見える菊繋ぎ文様は、古くから大切にされてきたモチーフの一つ。会場には、レッド・ブルーのグラスが揃うので、カップルや家族でペア使いするのもおすすめだ。中国に蔦屋書店がオープンした際に発売された、KIMOTO GLASS TOKYOのガラス工芸品シリ―ズ「インナーレッド」も特別に発売。中国絵巻物や日本の屏風絵からヒントを得て、「鳳凰」のモチーフを刻んだグラスは、今にも飛び出して「鳳凰」が動き出しそうなほどダイナミックで、躍動感のある仕上がりだ。【詳細】暮らしを彩る江戸切子・ガラス工芸会期:2021年3月5日(金)~4月11日(日)※予定会場:・銀座 蔦屋書店 文具売場住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F・オンラインストア<アイテム例>■KIMOTO GLASS TOKYO・Edokiriko MermaidBlue/Violet 各11,000円(税込)・Edokiriko Dots Blue/Violet各8,800円(税込)■江戸切子彩鳳・菊繋ぎ文様オールド金赤46,200円(税込)・菊繋ぎ文様オールドルリ41,800円(税込)■KIMOTO GLASS TOKYO・中国 蔦屋書店限定モデル インナーレッド龍/虎/鳳凰各33,000円(税込)【問い合わせ先】銀座 蔦屋書店TEL:03-3575-7755
2021年02月25日すみだ北斎美術館で、11月25日(水)より『GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ』が2021年1月24日(日)まで開催されている(途中展示替えあり)。江戸時代の北斎や国芳などの浮世絵版画から、明治期以降に次々と生まれた漫画雑誌や漫画本とのつながりや発展、変遷に着目した展覧会だ。展示風景より世界共通言語「MANGA」としても扱われるようになった漫画。この表現のルーツをさかのぼれば、江戸時代の浮世絵の表現にたどりつく。この展覧会はこの「漫画のルーツ」を時代の枠組みを越え、総数約270点もの資料や作品をもとに紐解いていくものだ。展示は3つの章立てで構成されている。第1章は、「商品としての量産漫画の誕生」と題し、江戸中期からの戯画が大衆化された過程をたどる。葛飾北斎《北斎漫画》《北斎漫画》より印刷技術が発展した江戸時代、さまざまなジャンルの浮世絵が流通していくなかで、世相を諷刺する「戯画」が、民衆の人気を集めるようになっていく。ときにはユニークに、ときには辛辣に、幕府の改革や幕末の動乱、大事件などを伝える諷刺の精神はこの頃から生まれていたのだ。葛飾北斎の《北斎漫画》は、門人希望がひきもきらなかった北斎の絵手本帳。単なるポーズ集、図案集にとどまらず、ページの中にもユーモラスな諷刺精神が宿っている。歌川芳藤《心夢吉凶鏡》歌川広重《教訓人間一生貧富区両道中之図》興味深いことに、江戸時代にはすでに「吹き出し」や「コマわり」など、今日のマンガ表現の基礎的な表現が登場している。コマは仏教の教えを説く手段として古くから使われていた表現でもある。まんがの表現や伝え方の礎が江戸時代にすでにあったことを受け、第2章、「職業漫画家の誕生」、第3章「ストーリー漫画の台頭」で、近代の漫画の発展を検証していく。ヨーロッパの画家たちが浮世絵に大きな影響を受けたように、日本の絵師たちも幕末から明治期にかけて、海外の表現手法や伝え方に大きな影響を受けた。それまでの戯画は挿絵や漫画へと姿を変え、やがて漫画雑誌が刊行されるに至る。展示風景より北沢楽天が表紙を描いた雑誌『東京パック』現在でも使われる「ポンチ絵」という言葉の語源とも言われるチャールズ・ワーグマンの《THE JAPAN PUNCH》や、風刺漫画家として明治から大正、昭和に一世を風靡した北沢楽天など、貴重な資料も多数展示されている。漫画が、なぜここまで人々の心を掴むのかを知ることができる楽しい展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ』11月25日(水)~2021年1月24日(日)、すみだ北斎美術館にて開催
2020年12月08日日本の漫画=MANGAの起源や変遷を展覧できる『GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ』が、11月25日(水)から2021年1月24日(日)まで、墨田区・すみだ北斎美術館で開催される。会期は前期・中期・後期に分けられ、総展示作品数は約270点にのぼる。展覧会は3つの章立てとなっている。第1章では、江戸時代の滑稽かつ風刺的な「戯画」が並ぶ。印刷出版技術が発展し、浮世絵版画がさかんとなった江戸時代に、人々を楽しませた「遊び絵」、くすっと笑いを誘う『北斎漫画』のような、戯画本や戯画浮世絵を見ることができる。第2章で展示される作品は、明治時代になって、海外の影響を受け、時事的なテーマを扱った諷刺画や雑誌だ。教科書でも目にしたであろうワーグマンの『THE JAPAN PUNCH』、全ページがフルカラーの明治時代の漫画雑誌といった、数々の貴重品に驚くに違いない。第3章では、昭和初期から終戦までの、主にストーリーがある漫画を取り上げる。例えば、日本初の日刊連載の新聞4コマ漫画『お伽 正チャンの冒険』。キャラクター性のある絵柄とストーリー展開で、当時多くの読者に親しまれた。いま私たちが見ても、面白く感じる。漫画の起源には諸説あるものの、今や日本を代表する文化のひとつだ。時代によって、絵柄や内容、浮世絵版画から新聞、雑誌へ、等の変遷をしてきた。そのルーツを体系的に知ることができる、貴重な展覧会である。【開催情報】『GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ』11月25日(水)~2021年1月24日(日)、すみだ北斎美術館にて開催河鍋暁斎「狂斎百図」やぶからぼふ/七賢人(中期)京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム蔵歌川芳藤「心夢吉凶鏡」(前期)京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム蔵歌川国芳「浮世よしづ久志」(前期)京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム蔵チャールズ・ワーグマン『THE JAPAN PUNCH』1883年5月号(通期)京都精華大学国際マンガ研究センター /京都国際マンガミュージアム蔵小星・東風人『お伽 正チャンの冒険』二の巻(通期)京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム蔵
2020年10月27日「みなさんは江戸時代の儒学者・貝原益軒(1630〜1714)の『養生訓』をご存じでしょうか?私は新型コロナウイルスに打ち克つ多くのヒントが、ここに書かれていると思っています」そう話すのは、『「養生訓」病気にならない98の習慣』(日本経済新聞出版)の著者で、南越谷健身会クリニック院長の周東寛先生。どうして、現代の新型コロナウイルス対策に、江戸時代の健康法が効果的なのか?西洋医学と東洋医学の両方を学んできた周東先生は、こう解説する。「もともと益軒は子どものころから病弱でしたが、日ごろから、健康を意識した暮らしを送り、当時としては超長寿である83歳まで生きました。晩年、自分の健康法を書き残したのが『養生訓』。そこには日本の風土と生活習慣に合わせた病気の予防法がたくさん紹介され、それらは現代医学から見ても、非常に学ぶことが多いんです。十分にいまの新型コロナに通用する対策と言っていいでしょう」今回は、そんな『養生訓』のなかから、感染予防に最も重要な「免疫力を上げる心得」を周東先生が厳選。ウイルスに克つ生活習慣を教わっていこう。■細かい字を読み書きするべからず!「人の免疫力を低下させる大きな原因はストレスです。益軒は“細かい字を読みすぎることはよくない”と戒めていますが、これは江戸時代、明かりが暗かったこともあり、こうした作業が大きなストレスの原因であったからだろうと私は解釈しています。この現象はまさに現代も同じ。長時間、スマホやパソコンで細かい字に接するのは、目に悪いだけでなく、知らずに、大きなストレスとなり、免疫力を下げてしまいます」■長時間、座り続けるべからず!「先日、米国がん協会による“座っている時間が長い人ほど寿命が短くなる”という研究報告がありました。驚くべきことに、300年前に、すでに益軒は“終日じっと座っていると病気になりやすい”と指摘しています。そもそも人間は座ってばかりで動かないと全身の血流が悪くなり、免疫系の働きが鈍ります。ぜひ毎日、体を動かすことを心がけて」■旅行先ではまず豆腐を食べるべし!「Go To トラベルの実施もあり、旅行する人も増えていると思います。ただ人は慣れない土地に行くと、体調を崩してしまうことがあります。こんなときは“まず豆腐を食べよ”と、益軒は言っています。現代の栄養学から見ても、豆腐は良質な植物性タンパク質、ビタミン、ミネラルを含み、非常に消化吸収のよい万能栄養食で、体の免疫力を高めてくれます」■寝る前には髪をとかすべし!「寝る前に髪をくしやブラシでとかすことで、頭皮の血流がよくなり、ストレス低減作用があります。益軒の時代は、髪を洗う機会も少なかったので、頭皮の汚れを取るという衛生面での効果もあったと考えられます」最後に、周東先生はこう語る。「新型コロナ対策は、まず手洗いとマスクで、体内にウイルスを取り込まないことが第一。そのうえで、もし体内に入ってしまったときのために、ウイルスを退治する免疫力を高めておくことが大事。その一助として、益軒の心得は非常に有効だと思います」江戸時代の賢者の知恵である『養生訓』。上手に活用して、新型コロナに打ち克とう。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月14日東京ステーションギャラリーで現在開催中の展覧会、「もうひとつの江戸絵画 大津絵」(11月8日まで)。大津絵とは、江戸時代初期より、東海道の宿場である滋賀県・大津周辺で量産されたお土産用の絵のこと。わりやすく面白みのある絵柄を、合羽刷りという型抜き版画で描き、庶民の間で気軽なお守りとして人気を博して大量に販売されたが、江戸時代の終焉とともに徐々に衰退し、姿を消してしまったという。東京ステーションギャラリー( )
2020年09月24日「ムーミン」をモチーフにしたドリンクスタンド「ムーミンスタンド」から、秋限定ドリンクが登場。「むらさき芋プリンミルク」&「えびすカボチャミルク」が、2020年9月18日(金)より期間限定発売される。「ムーミンスタンド」の秋限定ドリンクは、ハロウィンを思わせる鮮やかなビジュアルが特徴の2種類。「むらさき芋プリンミルク」は、沖縄県産のむらさき芋ペーストを使用したこっくり甘いドリンクと、とろりとしたカスタードプリンの二層から成るドリンク。口にふくむとむらさき芋ドリンクとプリンが混ざり合い、“むらさき芋プリン”のような味わいを楽しむことができる。「えびすカボチャミルク」は、北海道産えびすカボチャペースト入りのミルクに、チョコレートソースを添えたドリンク。濃厚なチョコレートの味わいが、かぼちゃの素朴な風味を引きたててくれる。どちらのドリンクにも、もっちりキャラメル味の“ニョロニョロのたね”をトッピング。また「ニョロニョロ」をモチーフにしたストローも付いてくる。【詳細】「ムーミンスタンド」秋限定ドリンク提供期間:2020年9月18日(金)~販売店舗:ムーミンスタンド コピス吉祥寺店、ランドマークプラザ店、サンシャインシティ店、浅草店、名古屋mozoワンダーシティ店、イオンモール岡崎店、土岐プレミアム・アウトレット店、天王寺ミオ店、神戸ハーバーランドumie店、イオンモール広島府中店、キャナルシティ博多店・むらさき芋プリンミルク(COLD) Rサイズ 667円+税・Lサイズ 787円+税・えびすカボチャミルク(COLD) Rサイズ 556円+税・Lサイズ 676円+税※ニョロニョロストローが付属。
2020年09月14日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之が13日、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで、「おいしい浮世絵展 ~北斎 広重国芳たちが描いた江戸の味わい~」(15日~9月13日)の取材会に出席した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により開幕日を延期した同展は、浮世絵師たちによって描かれた「江戸の食」をテーマに、色彩豊かな浮世絵の作品と、当時の人々が舌鼓をうった江戸の味わいに思いをはせる「おいしさ」を切り口とした展覧会。同展の広報大使を務めるナイツは、弥次喜多風の衣装で登場。土屋は「浮世絵の時代の食文化がここまでリアルに描かれていてすごい感動しました。一つ一つの食材がすごいリアリティのある描き方をしているんだなと感じました」と感想を述べ、塙は「1枚で何をやってんだっていうのが多くて。1枚だけでもいいから1つ興味を持っていただきたい」と伝えた。江戸時代にタイムスリップしたら何がしたいか聞かれると、塙は「病気の人を救いたいと思います。江戸時代に流行った病気を、現代からタイムスリップして救いたいですね」と答え、土屋が「ドラマでやっていたけどね。『JIN-仁-』でやっていた」とツッコんだ。土屋は「寄席とかあるのかな。笑いの舞台がもしあったら、そういったものを見て勉強したいと思います」と話し、塙も「どういう笑いのツボだったのか知りたいし、300年前の時事ネタがどういうものだったのか気になります」と興味を示した。
2020年07月13日都会の喧騒にそびえ立つダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京は、2020年7月15日より開催される『おいしい浮世絵展~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~』(森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52階)とコラボレーションし、江戸時代の食文化と現代の食材を融合させたメニューや浮世絵に度々登場する寿司や天婦羅などの江戸の食文化を再現したメニューをご用意いたします。さらに、館内で以下メニューをお召し上がりいただいた先着800名様に同展覧会の入館券をプレゼントいたします(一部除外店舗あり)。また、チケットの半券をご提示いただくと一部のレストランでドリンクのプレゼントも。ぜひこの機会に日本の食文化の素晴らしさを再確認してみてはいかがでしょうか。オーク ドア 「浮世絵抹茶バーガー」オーク ドア「浮世絵アフタヌーンティー」※食材や産地、内容および料金は変更する場合がございますので、ご掲載いただく際は事前にお問い合わせください。※写真はイメージで、実際と異なる場合があります。予めご了承ください。※レストランはソーシャルディスタンス確保の観点から席数を減らして営業しております。オーク ドア (6階 ステーキハウス)直径23cm、総重量2kg!抹茶や照り焼きがステーキハウスに?ダイナミックな抹茶バーガー!厳選した素材をダイナミックに調理するステーキハウス「オーク ドア」では、江戸時代から親しまれた抹茶をつかったグルメバーガーをご用意いたします。外国人シェフならではの視点で生み出されたこの特製のバーガーは、100%USプライムビーフパテ、レタス、トマトのほかに、照り焼きソース、マヨネーズ、ネギ、紅生姜をたっぷりの抹茶を練り込んだバンズでサンドいたしました。バーガーは直径23cmのジャイアントサイズのほか、レギュラーサイズの2種類をご用意しております。提供期間:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)提供時間: ランチ 11:30 ~ 14:30(土・日・祝 ~15:00)ディナー 18:00 ~ 21:30メニュー名 / 料金(税・サービス料別):・ジャイアント浮世絵抹茶バーガー(パテ1kg)2万円 ※要3日前予約直径23cm、総重量2kgの巨大バーガーは、見た目のインパクトだけ でなく、味も抜群のスペシャルメニュー。US プライムビーフパテだけ で 1 kgと食べ応え十分です。巨大バンズに合わせ特注した『おいしい 浮世絵展』オリジナルの焼き印が施されています。一味変わったバー ガーを頬張りながらワイワイ楽しむ食事の時間は盛り上がること請け合いです。・レギュラー浮世絵抹茶バーガー(パテ140g)2,500円お一人様でお召し上がりいただくのにちょうどいいサイズのバーガーです。ジャガイモを皮ごとフライにした自家製フライドポテトと一緒にお楽しみください。唐揚げバーガーやフィッシュバーガー、和風チーズケーキが3種類楽しめるアフタヌーンティーセットが登場味だけでなく見た目の可愛らしさでも人気を誇る、オーク ドアのアフタヌーンティーセットも、和のテイストをふんだんに取り入れたメニューになって登場します。人気のミニバーガーは、抹茶、ふりかけ、辛味噌というなんともユニークな3種類の味のバンズにそれぞれ唐揚げや紫蘇のてんぷらなどをサンドいたしました。デザートには、アメリカの王道スイーツであるチーズケーキを和風にアレンジした梅、抹茶、小豆の3種類でご用意。ユニークかつバラエティーに富んだ内容なので、最後まで飽きることなく楽しめるアフタヌーンティーです。オーク ドア流にアレンジされた日本の味をご堪能ください。提供期間:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)提供時間:14:30 ~ 18:00(土日祝15:00 ~)メニュー名 / 料金(税・サービス料別):・浮世絵抹茶アフタヌーンティー 3,000円 (お一人様)※ご注文は2名様より承ります※写真はイメージで、実際の提供方法とは異なります。予めご了承ください。上段― 唐揚げバーガー(辛味噌バンズ、鶏の唐揚げ、キャベツ、七味マヨネーズ)― 照り焼きバーガー(抹茶バンズ、USプライムビーフパテ、レタス、トマト、ネギ、紅ショウガ、照り焼きソース、マヨネーズ)― フィッシュバーガー(ふりかけバンズ、白身魚のフライ、わさびマヨネーズ、紫蘇の天婦羅)下段― 3種類のチーズケーキ(梅、抹茶、小豆)サイフォンティー数種類のハーブやスパイスなどを合わせた香り高いお茶をグリーンティーベースでご用意いたします。店舗情報:ステーキハウス 「オーク ドア」 03-4333-8784 (直通)オーク ドア バー (6階 バー)浮世絵の世界観からインスパイアされた「和」テイストなオリジナルカクテルが登場インターナショナルな雰囲気の中、種類豊富なカクテルやワインをお楽しみいただける「オーク ドア バー」では、浮世絵に因んで、江戸文化からインスピレーションを得たカクテルを3種類ご用意いたします。日本らしい食材をつかい、見た目も華やかなカクテルをご賞味ください。提供期間:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)提供時間:11:30 ~ 21:30メニュー名 / 料金(税・サービス料別):・抹茶かき氷 1,800円江戸時代では高級品で、庶民の憧れだったかき氷の抹茶味をアレンジしたフローズンカクテル。ベースにはジャパニーズクラフトウォッカ「HAKU」を使用しております。牛乳やクリーム、あんこを合わせ、一足先に夏を感じられる涼し気な一杯です。・赤富士 1,700円葛飾北斎の赤富士からインスピレーションを得たカクテル。山崎の梅酒とウイスキー、クランベリージュース、パイナップルを合わせた一杯は、ウイスキーの豊潤な香りと梅やクランベリーの酸味が相性抜群です。・柏餅 2,000円子供の日の定番和菓子、柏餅を大人向けにアレンジしたカクテル。毎月異なるフルーツとヨモギに似た香りがする「ズブロッカ」を合わせ、ミルクウォッシュという技法を取り入れたやわらかいカラーとまろやかな味わいの一杯。店舗情報:ステーキハウス 「オーク ドア バー」 03-4333-8784 (直通)六緑 (6階 江戸前寿司)ネタも調理法も当時を忠実に再現!丁寧な職人技が光る、本格江戸前寿司の握りセット職人の確かな腕による旬の握りをお楽しみいただける江戸前寿司「六緑」では、江戸時代のファストフードとも呼ばれた寿司を、当時使用されていたネタや調理法で本格再現した握りセットをご提供いたします。冷蔵庫がなかった当時、魚は生では食さず、湯引きや酢で締めるなど一つひとつのネタに手間をかけて握られていました。鮪は軽く湯通ししてから特製のタレにつけ、白魚は酒蒸しにし、ほんのり甘い海老おぼろをトッピング。江戸前寿司に欠かせないふっくらと蒸した穴子には、こだわりのツメを塗って仕上げています。酢飯は、しっかりとした粒感ともちもちした食感が特徴の山形県産「雪若丸」に、香り高い赤酢と甘みのある米酢をブレンド。寿司屋定番のカステラ風玉子焼きには『おいしい浮世絵展』オリジナルの焼き印を押しております。江戸のファストフードだった “すし”、当時はゆっくり食べることはタブーだったのかもしれませんが、一貫一貫すべてに手間暇かけた握りです。ぜひ味わってお召し上がりください。提供期間:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)提供時間:ランチ 11:30 ~ 14:30(土・日・祝 ~15:00)メニュー名 / 料金(税・サービス料別):・浮世絵握りランチセット 4,200円※展覧会の半券、またはご利用前の入館券持参で食後にお抹茶を一杯プレゼント先付け― 季節の先付け握り七貫― 鮪、春子鯛、車海老、鱚、小鰭、蛤、穴子巻物― 干瓢巻き椀物― 味噌汁水菓子― 抹茶羊羹店舗情報:江戸前寿司 「六緑」 03-4333-8788(直通)旬房 (6階 日本料理)漁師飯と言われた深川飯など、江戸時代から受け継がれる伝統の味と食文化を御膳で堪能!四季折々の新鮮素材を選りすぐった真の日本の味覚をご堪能いただける日本料理「旬房」では、江戸時代より庶民に親しまれた深川飯や天婦羅など、様々な江戸の味が楽しめる御膳が登場いたします。季節の先付けや、海老や旬野菜の天婦羅のほか、当時の漁師飯といわれる深川飯をご用意。醤油で甘辛く煮込んだあさりと生姜が、優しい甘さと控えめな香りが特徴の北海道産ブランド米「ななつぼし」によく合います。いりこや鰹、昆布などをブレンドした旬房特製の出汁をつかった温かい蕎麦には、『おいしい浮世絵展』オリジナルの焼き印が入ったかまぼこと玉子焼きを乗せています。デザートには、季節の和菓子をご用意し、目でも舌でも楽しめます。提供期間:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)提供時間:ランチ 11:30 ~ 14:30(土・日・祝 ~15:00)メニュー名 / 料金(税・サービス料別):・浮世絵御膳 2,800円(平日)/3,500円(土日祝)※土日祝のみ 刺身付き※展覧会の半券、またはご利用前の入館券持参で食後にお抹茶を一杯プレゼント先付け― 季節の野菜をつかった小鉢蕎麦― 山形県産 温蕎麦天婦羅― 海老、いか、季節の野菜2点御飯― 深川飯和菓子― 季節の和菓子店舗情報:「旬房」 03-4333-8786(直通)けやき坂 (4階 鉄板焼)江戸からの伝統野菜と現代の食材をフュージョンさせたオリジナル浮世絵ランチメニューが登場産地を厳選し旬にこだわった新鮮な食材をライブ感溢れる鉄板焼でお召し上がりいただける「けやき坂」では、江戸時代から人々の食生活を支えてきた伝統野菜「江戸東京野菜」と現代の食材を組み合わせたスペシャルコースが登場いたします。旬の魚と江戸東京野菜の包み焼きをはじめ、深い旨味とコクのあるフォアグラのソテーやオリジナル黒毛和牛「けやき坂ビーフ」のサーロインなどの豪華な内容になっております。熱した鉄板の上で蒸し焼きにした包み焼きの魚の身はふっくらと柔らかく、野菜から出たスープには旨味が閉じ込められており、包みを開くと一気に香りが広がります。香り高いトリュフ・オニオンソースと合わせてお召し上がりください。デザートには、鉄板で焼き上げるけやき坂特製どら焼きと抹茶アイスのプレートをご用意。北海道産の小豆をつかった甘さ控えめな餡をサンドしたどら焼きには『おいしい浮世絵展』オリジナルの焼き印を入れてご提供いたします。展覧会当日の半券またはご利用前の入館券をお持ちいただいた方には同展のアイコンが施された生ビールのほか、スパークリングワイン・赤白ワイン・ソフトドリンクよりお好きなドリンクを一杯プレゼントいたします。提供期間:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)提供時間:11:30 ~ 14:30 (土・日・祝 ~15:00)メニュー名 / 料金(税・サービス料別):・江戸東京野菜とけやき坂ビーフ 浮世絵ランチ 9,600円※展覧会当日の半券、またはご利用前の入館券持参で食後にドリンクを一杯プレゼント※要事前予約コースメニュー― フォアグラのソテー フルールキャラメリゼ バルサミコヴィネガー― 白身魚と江戸東京野菜の包み焼き、トリュフ・オニオンソース― けやき坂ビーフ サーロインステーキ 90g― ガーリックライス、お味噌汁、香の物― 鉄板どら焼き、抹茶アイス添え店舗情報:「けやき坂」 03-4333-8782(直通)フィオレンティーナ ペストリーブティック (1階 ペストリー ブティック)『おいしい浮世絵展』開催記念、ぎっしり詰まったこし餡と白玉が嬉しいもちもち抹茶きなこあんぱん世界の洋菓子大会での優勝、受賞歴を持つパティシエたちのペストリーチームによるワールドクラスのスイーツを取りそろえた「フィオレンティーナ ペストリーブティック」では、日本が生んだ和風パンの代表格ともいえるあんぱんを、抹茶をつかってさらに和風にした抹茶あんぱんが登場いたします。抹茶パウダーを練りこんだ生地の中にはたっぷりのこし餡、さらにもちもち食感が嬉しい白玉が入っております。『おいしい浮世絵展』オリジナルの焼き印が入って、和の世界観たっぷりのあんぱんは手土産にも最適です。提供期間:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)提供時間:9:00 ~ 21:00商品名 / 料金(税別):・浮世絵抹茶きなこあんぱん 270円店舗情報:「フィオレンティーナ ペストリーブティック」 03-4333-8713 (直通)『おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~』グランド ハイアット 東京が位置する六本木ヒルズ内、森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)の期間に開催。浮世絵に描かれた江戸の食のシーンを追いながら、食を描いた浮世絵そのものの魅力と、現代のくらしにもつながる江戸の食文化を紐解くと同時に、実際に当時どのような料理法が存在したのかについても、再現料理の写真やレシピの解説を通じてご紹介します。会期:2020年7月15日(水) ~ 9月13日(日)/休館日:8月14日(金)*会期中展示替えあり会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)◆館内でコラボレーションメニューをお召し上がりいただいたお客様先着800名様に同展覧会の入館券をプレゼントいたします。(フィオレンティーナ ペストリーブティック「抹茶きなこあんぱん」は除く)*無くなり次第終了企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR 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2020年07月10日スイサイ ビューティクリア(susai beauty clear)の人気酵素洗顔「スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN」から江戸切子デザインと抹茶の香り付きの限定セットが登場予定だったが、発売中止となった。人気酵素洗顔の限定セット「スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN」は、“つるすべ肌”へ導いてくれる人気酵素洗顔。2種類の酵素&アミノ酸系洗浄成分配合で、うるおいをキープしながら、毛穴の黒ずみ汚れ、角栓、ザラつき、古い角質を取り除いてくれる。抹茶の香り付き限定品&江戸切子限定デザイン今回発売される限定キットは、和の趣が魅力。保湿効果のある国産宇治茶成分を配合した“抹茶の香り”付きの限定品と、伝統工芸品である江戸切子専門店・華硝とコラボレーションした江戸切子限定デザインがセットになっている。江戸切子限定デザインは外側のパッケージだけでなく、カプセル1つ1つに美しい江戸切子紋様が描かれている。カプセルデザインのバリエーションは全32種類で、江戸時代から伝わる伝統的な模様だけでなく、華硝が独自に考案したオリジナル模様も楽しむことができる。【詳細】<発売中止>スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN セット〈Traditional Design〉 3,800円+税(編集部調べ)※2020年7月1日(水)数量限定発売予定だったが中止となった。【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520(フリーダイヤル)
2020年07月03日栃木のテーマパーク「江戸ワンダーランド日光江戸村」は2020年7月4日(土)、「2020 SUMMER EDO WORLD CINEMA」と題したドライブ・イン・シアターを開催する。「江戸ワンダーランド日光江戸村」でドライブ・イン・シアター開催車に乗ったまま、広大なスペースに設置された巨大スクリーンで映画を楽しむ映画観賞イベントドライブイン・シアター。3密を避ける「新しい生活様式」に合致したエンターテイメントとして再び注目を集めるこのイベントが今回、江戸時代を題材にしたテーマパーク「江戸ワンダーランド日光江戸村」に登場する。幅27m×高さ12m、日本最大の屋外スクリーンで上映駐車場に設置される屋外スクリーンは、幅27m×高さ12mという日本最大サイズのもの。都心では中々体験出来ない、緑深い山々に囲まれた大自然の中、2018年に公開された映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を上映する。開場してから上映までの時間は、施設内で楽しめる弁当や焼き鳥といったグルメを販売するなど、江戸の町人たちが江戸流のおもてなしで会場を盛り上げてくれる。開催概要第1回「2020 SUMMER EDO WORLD CINEMA」開催日:2020年7月4日(土)開催時間:18:00開場/19:30上映開始料金:1人500円 ※未就学児無料台数:90台上映作品:『ジュラシック・ワールド/炎の王国』※第2回目以降も開催予定。※映画の音声再生は、カーステレオのFM受信機を利用。※チケット販売等の詳細は公式WEBサイト(まで。(C) 2018 Universal Studios. All Rights Reserved.
2020年07月02日6月2日(火)より再オープンとなる東京都江戸東京博物館では、特別展『奇才—江戸絵画の冒険者たち—』が、会期を変更して6月21日(日)まで開催される。“奇才”と言えば、近年人気が急上昇した伊藤若冲をはじめ、長澤蘆雪、曾我蕭白、歌川国芳ら、過激で強烈な個性を放つ江戸時代の絵師たち。しかし、江戸絵画史において“主流派”として語られてきた尾形光琳や円山応挙らもまた、斬新で個性的な絵画表現を追い求めて既成の枠を打ち破ってきた。同展は、北は松前から南は長崎まで、有名・無名にかかわらず、全国から“奇才”絵師たちの絵画を一堂に集めて紹介するもの。伊藤若冲による「鶏図押絵貼屛風」をはじめ、狩野山雪「寒山拾得図」(重要文化財)、葛飾北斎「上町祭屋台天井絵 女浪」といった有名絵師たちの名品から、洋風陰影法を駆使した蠣崎波響の「御味方蝦夷之図 イコトイ・ションコ」や、独特の造形が目を引く髙井鴻山「妖怪図」といった、今もその土地で愛されている絵師たちの作品まで、鮮烈なインパクトを残す作品を見ることができる。全国各地で気を吐いた奇才の画家たちの作品が一堂に見られる貴重な展覧会。開催期間が短いのでお見逃しのないように!<開催情報>『特別展「奇才—江戸絵画の冒険者たち—」』6月2日(火)〜6月21日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催関連リンク: 奇才—江戸絵画の冒険者たち—()重要文化財 狩野山雪「寒山拾得図」一幅 京都・真正極楽寺 真如堂蔵円山応挙「淀川両岸図巻(部分)」一巻 東京都・アルカンシエール美術財団蔵伊藤若冲「鶏図押絵貼屛風(左隻・部分)」個人蔵祇園井特「公卿と官女図屛風」二曲一隻千葉市美術館蔵展示期間6/2-6/7中村芳中「人物花鳥図巻(部分)」一巻 長野県・真田宝物館蔵葛飾北斎「上町祭屋台天井絵 女浪」一面 長野県・小布施町上町自治会蔵(北斎館寄託)歌川国芳「水を呑む大蛇」一幅 個人蔵蠣崎波響「御味方蝦夷之図 イコトイ・ションコ」一幅 函館市中央図書館蔵 ※東京展ではイトコイのみ展示髙井鴻山「妖怪図」一幅 個人蔵 撮影=大屋孝雄片山楊谷「竹虎図屛風」(画像は左隻)六曲一双 鳥取県・雲龍寺蔵 右隻 展示期間6/2-6/7、左隻 展示期間6/9-6/21絵金「伊達競阿国戯場 累」二曲一隻 高知県・赤岡町本町二区蔵
2020年06月02日銀座 蔦屋書店限定のオリジナルインク「江戸色インク<江戸の和菓子色>」が、2020年5月1日(金)に発売される。“江戸の和菓子色”を表現した銀座 蔦屋書店のオリジナルインク江戸時代に花開いた様々な文化をインクで表現した銀座 蔦屋書店の「江戸色インク」シリーズ。その第4弾として企画されたのが、“江戸の和菓子色”をコンセプトに掲げた「江戸色インク<江戸の和菓子色>」だ。金平糖&落雁をモチーフにした3色今回は、お菓子やおやつ文化が発展したとされる江戸時代から現代に至るまで、長きにわたって愛される金平糖(こんぺいとう)と落雁(らくがん)をモチーフに。透明感ある金平糖をイメージしたピンク系の「金平糖(こんぺいとう)」、落雁の焼き色を表現したイエロー系の「小豆粉落雁(あずきこらくがん)」、グリーン系の「扇落雁(おうぎらくがん)」の全3色で展開される。いずれのカラーも春らしく明るいものだが、どこか深みのある色合いに仕上がっているのがポイント。春の陽気にこのインクで手紙やノートを書けば、その書き手の気分も華やかに演出してくれそうだ。商品情報銀座 蔦屋書店限定「江戸色インク<江戸の和菓子色>」発売日:2020年5月1日(金)※オンラインストアで4月16日(木)より予約開始価格:2,000円+税種類:全3種インク:染料インク容量:40ml
2020年04月19日府中市美術館では、敦賀市立博物館所蔵の江戸絵画を紹介する『春の江戸絵画まつりふつうの系譜京の絵画と敦賀コレクション』が5月10日(日)まで開催されている。府中市美術館で毎年恒例の「春の江戸絵画まつり」。今回は、江戸時代から近代にかけて300点を超える絵画コレクションを誇る敦賀市立博物館の協力を得て、選りすぐりの作品およそ100点が展示される。近年は、伊藤若冲や曽我蕭白など「奇想の画家」が話題になることが多い江戸絵画だが、同展で焦点を当てるのは、メインストリームで「きれいなものづくり」に情熱を傾けた画家たち。平安時代に生まれた「やまと絵」を受け継ぐ土佐派や住吉派、中国伝来の水墨画を展開させた狩野派、そして、西洋画の影響を受けた円山応挙をはじめとする円山四条派といった、江戸絵画を牽引した画家たちの仕事が紹介される。奇想の作品のようにあっけにとられるような衝撃はないけれど、「ふつう」の作品からは、きらきらした美しさや穏やかな夢心地が味わえるはず。日本絵画特有の絵の具の鮮やかさ、墨による表現の雄弁さ、豊かな表情を捉えた動物絵画など、江戸絵画が到達した「きれいなもの」を堪能してほしい。【開催情報】『春の江戸絵画まつりふつうの系譜京の絵画と敦賀コレクション』5月10日(日)まで府中市美術館にて開催【関連リンク】府中市美術館()円山応挙《狗子図》(前期展示) 敦賀市立博物館岸駒《猛虎図》(後期展示) 敦賀市立博物館松村景文《月・山桜小禽・山茶花鴛鴦図》(前期展示) 敦賀市立博物館
2020年03月25日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、江戸の職人技が感じられる展覧会「江戸ものづくり列伝」へ行ってきました。■「江戸ものづくり列伝−ニッポンの美は職人の技と心に宿る−」東京都江戸東京博物館1階特別展示室にて4月5日まで(3月16日まで臨時休館。詳細は公式サイトをご確認ください)江戸で活躍した職人5人をおもに取り上げた本展は、全6章で構成されています。第1章では、明治前期に日本を縦断したヨーロッパ貴族のバルディ伯爵が祖国へ持ち帰ったコレクションがずらり。約130年ぶりの里帰りとなり、日本初公開となるそうです。サムライ文化を象徴する刀剣や、裃姿の肖像画などがあって、伯爵の東洋文化への好奇心や憧れが感じられました。第2章から第6章までは江戸東京博物館の所蔵資料を中心に展示。江戸を代表する蒔絵師の原羊遊斎と柴田是真らの作品は、漆を用いた装飾と漆絵など、日本独特の美が満載でした。陶工師の三浦乾也の『菊文茶碗』は、重厚な器に花模様とその可憐さから女性たちに人気があっただろうと勝手に推測。金工師の府川一則の『蓮花図鐔』は、刀剣に取り付ける小さな金具にもかかわらず風情があって、粋なこだわりを感じました。そして第6章は細工師の小林礫斎の作品が。江戸時代は贅沢禁止令で大型のおもちゃがご法度となり、その代わりにミニチュアが流行したのだとか。小さな箪笥に施された精巧な技術に、ため息とともに「へぇ〜すごい」という声が出てしまいました。江戸時代のミニチュア文化に感動しっぱなしでした。現在まで引き継がれる江戸の職人技をぜひご堪能ください!「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月09日江戸時代に活躍した職人たちの仕事と人生に光を当てた特別展『江戸ものづくり列伝 —ニッポンの美は職人の技と心に宿る—』が、東京都江戸東京博物館で2月8日(土)〜4月5日(日)まで開催されている。四季折々の暮らしとともに発展してきた日本の伝統美術。豊かな遊び心と繊細な美意識で日本の美を作り上げてきたのが、「ものづくり」に生きる職人たちだ。同展は、そんな江戸時代の職人たちの中から、特色のある5人の名工たちを紹介する。その5名とは、江戸が生んだ2人の蒔絵師・原羊遊斎(ようゆうさい)と柴田是真(ぜしん)、尾形乾山の陶法を継承し軍艦の建造をも手がけた鬼才の陶工・三浦乾也(けんや)、葛飾北斎の弟子で絵師から金工の道に転じた府川一則(かずのり)、江戸の職人気質を受け継ぎ超細密工芸を究めた小林礫斎(れきさい)。会場には、江戸琳派の巨匠・酒井抱一と原羊遊斎のコラボレーションで生まれた蒔絵軸盆や、三浦乾也による本物そっくりなサザエの香炉、小林礫斎のミニチュア家具など、その道の技を極めた職人たちの逸品がずらりと並ぶ。また、日本では初公開となる、明治前期に日本を訪れたヨーロッパ貴族バルディ伯爵の日本コレクション(ベニス東洋美術館所蔵)も展示。日本が世界に誇る「ものづくり」の力の源泉を、同展で堪能してほしい。【開催情報】『江戸ものづくり列伝 —ニッポンの美は職人の技と心に宿る—』 2月8日(土)〜4月5日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催【関連リンク】 東京都江戸東京博物館()《バルディ伯爵肖像》明治22年(1899) ベニス東洋美術館蔵《梨子地藤巴立葵紋散松竹藤文蒔絵行器》江戸時代 18世紀ベニス東洋美術館蔵《朱漆塗鼠嫁入蒔絵組盃》浮船/作江戸時代 19世紀ベニス東洋美術館蔵《藍鮫研出鞘脇指拵》鐔 銘 後藤光美、目貫 割際端銘 光・美、小柄・笄 無銘江戸時代 19世紀ベニス東洋美術館蔵《紺糸素懸威五枚胴具足》明珍宗保/作天保15年(1844)江戸東京博物館蔵《蔓梅擬目白蒔絵軸盆》原羊遊斎/蒔絵、酒井抱一/下絵文政4年(1821)江戸東京博物館蔵【展示期間】2月8日(土)~3月8日(日)《栄螺形香炉》三浦乾也/作明治時代 19世紀個人蔵《山水図巻》葛飾北斎/画江戸時代 19世紀島根県立美術館蔵【展示期間】2月8日(土)~3月8日(日)《薙刀 銘 長曽祢興里入道乕徹》江戸時代 17世紀江戸東京博物館蔵
2020年02月09日特別展「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」が2月8日(土)から4月5日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催される。そこでナビゲーター(音声ガイド)を務める講談師の神田松之丞に話を聞いた。【チケット情報はこちら】日本で初公開される、明治前期に日本を訪れたヨーロッパ貴族バルディ伯爵の日本コレクション(ベニス東洋美術館所蔵)、博物館のコレクションを中心に、江戸東京で活躍した職人たちの仕事と人生に光を当て、日本が世界に誇るものづくりの力の源泉を見つめるという本展。主には、江戸が生んだふたりの蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真、尾形乾山の陶法を継承し軍艦の建造をも手がけた鬼才の陶工・三浦乾也、葛飾北斎の弟子で絵師から金工の道に転じた府川一則、江戸の職人気質を受け継ぎ超細密工芸を究めた小林礫斎という、江戸で活動した特色ある名工達を取り上げるという。レコーディングを終えたばかりの松之丞は「今日読んだ原稿はすべて知らないことでした」と明かし、本展については「バルディ伯爵が“面白い”と思って自国に持ち帰った日本のものが初めてお披露目される、という背景がキャッチーだなと持っています。きっとバルディ伯爵は“日本”を如実に感じるものを選んでいたと思うんです。そういう視点で見るのは楽しみ。日本に暮らす人とはまた違う感性だと思うので」と期待を寄せる。そして大前提として「僕、江戸東京博物館を信頼してるんですよ。そこでやる特別展示ですから、価値のあるものだろうなと思っています。だからこの場所自体もお勧めしたいですね。僕もときどき行くんですけど、好きなんですよ。落語や講談も定期的にやってますし。そういうものをやっていると、独特の空気が自然に出てくる、生きものみたいに。行って損はないところです」と熱く語る。音声ガイドを務めるのは『新・北斎展 HOKUSAI UPDATED』(2019年)から2度目。読むうえでは「あくまで主役は展示物なので、そこを邪魔しちゃいけない。ゆっくり、ハッキリ、大きな声で。要点になるポイントがパッとわかるような、そういう口調や間(ま)は考えました」。そんな中でも松之丞ならではの面白さもある。「ガイドの中で講談のさわりをやらせていただきました。そこは僕らしいところですよね。講談師って、背景を伝える商売だと思ったりするんですよ。例えば橋があったとして、“昔ここでこんなことがあったんですよ”と背景を聞くだけで、その橋が魅力的なものに見えてくることってあると思うので。こういうガイドはこの商売にぴったりだろうなと思っていました」展示をより面白くする松之丞の音声ガイドは利用料600円(税込)。ぜひ楽しんでほしい。取材・文:中川實穂
2020年01月06日今度のおでかけは、タイムスリップ気分で江戸情緒を楽しむのはいかがですか?実は、都内には江戸の雰囲気や暮らしを知れる穴場スポットがいくつかあるんです。ご家族で楽しめるところばかりなので、ぜひ参考にしてみてください♪東京で江戸情緒を楽しむ今回ご紹介するのは、都内で「江戸情緒」が感じられるところ!博物館から温泉まで、東京には江戸の街並みや雰囲気が味わえるおでかけスポットがいくつかあるんです♪昔の人の暮らしぶりをのぞけたり、タイムスリップした気分になれますよ。さっそくご紹介していきます!〔江東区深川江戸資料館〕※写真はイメージです〔江東区深川江戸資料館〕には、江戸時代末期の街並みが大空間に、仮想再現されているので、中に入ると江戸時代にタイムスリップした感覚に。日用品など、細かいところまで再現されているので、当時の暮らしぶりを垣間見れますよ♪●住所:〒135-0021東京都江東区白河1-3-28〔江戸東京博物館〕〔江戸東京博物館〕は、両国駅から徒歩3分の所にある巨大な博物館。江戸情緒が感じられるさまざまな展示物やコーナーが用意されていて、中でも圧巻なのが忠実に復元された約15メートルもある昔の日本橋!実際に橋を歩いて渡ることもできます♪●住所:〒130-0015東京都墨田区横網1-4-1〔江戸東京たてもの園〕※写真はイメージです〔江戸東京たてもの園〕には、文化的価値の高い歴史的建物が移築され、復元展示されているんです。園内には、今はもう見ることのできない貴重な建物ばかり!実際に建物に入って、当時の空気を感じてみるのはいかがでしょうか♪●住所:〒184-0005東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)〔東京お台場大江戸温泉物語〕温泉テーマパークとしても有名な〔東京お台場大江戸温泉物語〕。内装は江戸の町がモチーフにされていて、館内では毎日縁日も開かれています♪昔ながらの遊びを通して江戸情緒が感じられるのはもちろん、お風呂や岩盤浴でリラックスもできるおすすめスポットです。●住所:〒135-0064東京都江東区青海2-6-3江戸情緒を感じるスポットで非日常を味わう!今回は、都内で江戸情緒を感じられるスポットをご紹介しました。非日常を感じて、気分をリフレッシュするのもいいかもしれません♪ぜひ参考にしてみてください。〔楽天トラベル〕で次のおでかけ先を見つける!
2019年12月24日特別展「江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」が、江戸東京博物館で開催。会期は、2020年2月8日(土)から4月5日(日)まで。なお、3月31日(火)までは展覧会を休止。日本の“ものづくり”をテーマに「江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」は、日本が世界に誇る“ものづくり”がテーマの特別展。焦点を当てるのは、特色のある5人の日本の名工たち。日本の伝統工芸を通し、人々の生活に潤いと彩りを与えてきた職人の仕事と人生を、江戸東京博物館の所蔵資料を中心とした展示物を通して探っていく。なお、本展は全6章で構成。それぞれの章ごとに異なった名工や名品をピックアップし、紹介していく。日本が誇る5人の名工各章で主役となる5人の名工は、蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真、陶工・三浦乾也、金工師・府川一則、超細密工芸師・小林礫斎。いずれも巧みな技術が活きた高い美術性を持つ作品を世に送り出し、多くの人々から愛された名工たちだ。中でも、蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真は、国内のみならず、近年世界的にも注目されている人物。2人が手掛けた、江戸の成熟した文化交流の中で磨かれた“粋と洒落”、そして“ものづくり”を心から楽しむ遊び心に満ちた作品の数々が出展する。第4章で登場する、尾形乾山の陶法を受け継ぎ、軍艦の建造をも担当した鬼才の陶工・三浦乾也の作品も見もの。また、同章では、展示作品と絡めながら隅田川流域で栄えたやきものと陶工の足跡を辿り、江戸東京の窯業の姿を紹介する。ベニス東洋美術館所蔵「バルディコレクション」日本初公開さらに注目となるのが、日本初公開となる、ベニス東洋美術館所蔵の「バルディコレクション」。1889年に日本を訪れたヨーロッパ貴族・バルディ伯爵が収集した膨大なコレクションの中から、江戸から明治の工芸品を選び公開する。刀剣や婚礼道具など名品が続々その他も、江戸東京博物館の収蔵品を中心に、武士の都・江戸を作り支えた職人たちの作品が続々登場。大工関係資料や、刀剣・婚礼道具など幕府御用職人が手掛けた名品の数々を見ることが可能だ。【詳細】江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-会期:2020年2月8日(土)~4月5日(日) 会期中一部展示品の入れ替えあり※3月31日(火)までは展覧会を休止。時間:9:30~17:30(土曜日は19:30まで、最終入館は閉館の30分前まで)会場:東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室住所:東京都墨田区横網1-4-1観覧料:・特別展専用券一般 1,100円(880円)、大学生・専門学生 880円(700円)、小・中学生・高校生・65歳以上 550円(440円)・特別展・常設展共通券一般 1,360円(1,090円)、大学生・専門学生 1,090円(870円)、中学生(都外)・高校生・65歳以上 680円(550円)、小学生・中学生(都内) なし・特別展前売券一般 900円、大学生・専門学生 680円、小・中・高校生・65歳以上 350円※()内は20名以上の団体料金。※未就学児及び身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳持参者とその付き添い2名までは観覧無料。※前売り券は、2019年11月19日(火)から2020年2月7日(金)までの期間、江戸東京博物館および主要プレイガイドにて販売。※小学生・中学生(都内)は、常設展示室観覧料が無料のため、共通券は無し。※価格はすべて税込み。【問い合わせ先】江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2019年11月04日「14ひきのシリーズ」(童心社)でおなじみの、人気絵本作家のいわむらかずおさん。いわむらさんが、子どもたちに「絵本」と「自然」を同時に楽しんでもらいたいという想いで開設した「いわむらかずお絵本の丘美術館」を知っていますか?栃木県那須郡那珂川町の雄大な自然の中に佇む美術館で、その周辺には作品の舞台となる里山の自然が楽しめるフィールドが広がっています。その名も「えほんの丘」。今回は、えほんの丘に込めた想いを、美術館館長・絵本作家のいわむらかずおさんにうかがいました。自然の中で暮らす生きものたちを描く私は1970年に絵本作家として仕事を始めました。その5年後の1975年に、東京を引き払うことにしたんです。「14ひきのシリーズ」のような、自然の中で暮らす生きものたちが主人公の絵本を作ろうという発想が生まれたんですね。そのためには、作者である私自身も、主人公たちと同じように家族と自然の中で生活しながら、描いていこうと考えたんです。そこで栃木県の益子町に移り住み、雑木林の中に家を建てて、家族と暮らしながら創作をしてきました。作品を見ればわかるように、周りの自然をよく見ながら描いていく、そういう仕事をしてきたわけなんですね。「絵本・自然・こども」がテーマの美術館ここで創作を始めた当初は、雑木林で子どもたちが遊んでいる姿がよく見られました。でも、1980年代後半から1990年代にかけて、自然の中から子どもの姿がだんだん消えていったんです。子どもたちが自然体験から離れていくことが心配になり、家族と話をしているうちに、自然の中に美術館を作ろう、と考えるようになりました。街ではなくて、自然の中にある美術館。キーワードは「絵本・自然・こども」。そんな、広いフィールドや農場のある絵本美術館を作ることにしたわけです。1993年に計画を立て始め、5年の準備期間を経て、1998年に「いわむらかずお絵本の丘美術館」が開館しました。絵本作家として、今までは栃木県益子町の住まいの周りをイメージしながら描いてきましたけれども、今度はそのフィールドを北に40kmくらい広げて、美術館の周りの自然を舞台にしながら、さらに創作を続けようと考えたわけです。「えほんの丘」のフィールドから生まれた作品たち読み物が主体となる『ゆうひの丘のなかま』(理論社)のシリーズは、物語の舞台が、えほんの丘のフィールドの中に具体的にあるんです。例えば、うさぎと野ネズミが会って話した場所はあの坂を登った上だよ、というのが、全部あるんですね。『ふうとはな』(童心社)も、美術館周辺で野うさぎの赤ちゃんと出会ったことがきっかけで、イメージが広がったシリーズです。「14ひきのシリーズ」(童心社)に出てくるとっくんのトラックをモチーフに描いている『とっくんトラック』(ひさかたチャイルド)も、えほんの丘で生まれた作品ですね。こんなふうに、えほんの丘をフィールドとして、そこから生まれてきた絵本はたくさんあります。えほんの丘は、遊具もなく、草はらと雑木林と農場が広がっているだけの場所。そこに興味がわかない人には、おもしろくもなんともないかもしれません。でも、私の作品と一緒に周りの自然を歩くことで、伝わるものがあるんじゃないでしょうか。自然に絵本の世界を重ねることでイメージが広がる作品の舞台となる場所を訪れ、作品に描かれていることを体験することで、絵本の世界がふくらむでしょう。フィールドの自然に、物語が重なってくることで、イメージが広がりますね。すごくふくよかな、奥行きのある自然に感じられるはずです。『14ひきのとんぼいけ』(童心社)の舞台となったとんぼ池も、ただのため池があるわけではないんです。もちろん、ただのため池が存在するだけでも価値はあるんですけれども(笑)。ため池に絵本のお話を重ねることで、作品の主人公であるねずみの子どもたちが、いかだで漕ぎ出していった様子が、ありありとイメージできるようになるんですね。フィールドの自然と絵本を味わう「朗読とおはなし会」美術館では、毎月2回「朗読とおはなし会」を行なっています。おはなし会では、季節の自然の中での植物の営みや生きものたちの様子について話をしています。その日の午前中、えほんの丘を自分で歩いて、いろんなものを見つけてくるんです。例えば、今の時期は外をちょっと回っただけでも10種類以上の木の実が見つかりますから、それを少し取ってきて、ひとつひとつ見せるだけで、おもしろい話ができます。その後、木の実が出てくる絵本を読むんです。カエルの卵を見せたあと、それが登場する『14ひきのぴくにっく』(童心社)を読んだこともありますね。こんなふうに、まずフィールドの話をして、それとつながるような作品を読む、ということを主にやっています。その季節のフィールドの話をすれば、何かの絵本とつながりますからね。そうすると、絵本と自然が結びつくでしょ。絵本の舞台になった場所があり、絵本が生まれた背景を作者の肉声で聞くことができる。読み手と聞き手の間に、特別な関係が生まれてくる。それは価値のあることだと思います。自分で言うのは変だけれども、今なら作者が生きていて、来てくだされば会えますからね(笑)。たくさんの生きものと出会う体験をしてほしい「14ひきのシリーズ」は1983年から描き始めたから、もう35年になります。35年もたつと、描きはじめた頃に読んでくれた子どもたちの多くは、お母さん、お父さんになっているんです。最近は美術館を訪れる人たちの中にもそういう読者がたくさんいて、作者としては本当に嬉しいことです。子どもを連れてきたお母さんが「小さいときに大好きだったんです」と言って、ところどころ破れ、カバーもなくなった、ボロボロの絵本を大事に持ってきて見せてくれることもあって。子どもが主たる読者である、絵本ならではのことですよね。こんな田舎に、たくさんの方々が来てくださること自体が、すごいことなんです。本当に読者の方たちに支えられて、ここまでこれました。そんな読者の皆さんに、せめて少しはお返しができたら、という思いで、活動を続けています。子どもたちには、もっともっと、自然体験をしてほしいですね。フィールドの自然の中で、たくさんの生きものたちと出会ってほしい。そう願っています。【プロフィール】いわむら かずお1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひき」シリーズ、エリック・カールとの合作絵本『どこへいくの?To See My Friend!』(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ、「ゆうひの丘のなかま」シリーズ(理論社)などがある。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。
2019年07月25日6月24日、お笑い芸人のたむらけんじ(46)と月亭方正(51)が関西のニュース番組「ミント!」(MBS毎日放送)に出演。雨上がり決死隊・宮迫博之(49)らの謹慎処分についてコメントした。発端は写真週刊誌「フライデー」が7日に「宮迫ら人気芸人が事務所を通さず、振り込め詐欺集団の忘年会に参加した」と報道したことだった。同誌の直撃に宮迫は「反社会的勢力とは知らなかった、ギャラはもらっていない」と弁明していた。だが24日、吉本興業は公式ホームページで宮迫ら11名の芸人を「本日をもって、当面の間、活動を停止し、謹慎処分とする旨を決定致しました」と発表。芸人らが否定していたギャラの受け取りについては「弊社が、複数回にわたり、該当タレントへのヒアリングや各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、(中略)、一定の金銭を受領していたことが認められました」と撤回した。たむらは宮迫が直撃を受けた3~4日後に直接話を聞いたと明かし、「『反社会的勢力だと直撃されて初めて知った』と聞いた。正直に『お金もらってしまってた。でも反社会的勢力とは知らなかった』と言っておけば、ここまで大きくはならなかったと思う」とコメント。涙を流し、こう続けた。「『お金をもらってないと嘘ついてた』ってなると、世間の皆さんは『じゃあ反社会的勢力って知ってたんじゃないですか』と、そこまで疑われてしまう。やっぱり嘘ってほころびを生む。なんで最初に言えなかったのかっていうのが、本当に悔しい」また方正は「人間嘘ついたら絶対あかん。11人をよく知っているけど、反社会的勢力と知らなかったというのは、絶対本当やと思う。嘘をついたこと、周りに迷惑をかけたことは本当に反省してほしい」と冷静にコメント。「今言うことではないですが」と前置きしつつ、「また戻ってきてほしい。先輩としてできる限り応援はしようと思っています」と語った。また、たむらは芸人と反社会的勢力の関係について「吉本はコンプライアンスの冊子を配って研修もし、定期的に楽屋にきて確認もしている。トラブルがあれば連絡できる24時間ホットラインもある。反社会的勢力だとわかっていたら絶対に仕事は受けない。いくらお金がもらえてもリスクが大きすぎる。芸人みんな行かないです」と強調した。
2019年06月24日