練馬区立美術館では、2024年3月16日(土)より『生誕150年池上秀畝―高精細画人―』を開催する。明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家、池上秀畝(いけがみ・しゅうほ1874-1944)の生誕150年を記念して、その人生と代表作をたどる展覧会だ。近代の日本画家といえば、横山大観や菱田春草ら、それまでの日本画に新しい風を吹き込んだ「新派」の画家にスポットがあたりがちだが、当然ながら日本には、伝統的な日本画を描く「旧派」の画家も数多く存在した。その「旧派」の流れを汲む池田秀畝は、長野県上伊那群高遠町(現在の伊那市)出身。明治22年(1889)、15歳の時に上京して、日本画家・荒木寛畝の住み込みの弟子となり、大正5年(1916)から3年連続で文展特選を受賞、また帝展で無鑑査、審査員を務めるなど、官展内の旧派を代表する画家として活躍した。同じく長野出身で同年の菱田春草もまた15歳の時に上京している。しかし、この年にできた東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学したことで、「新派」の旗手となっていった。徒弟制度と学校制度。それぞれが飛び込んだ制度の違いが、ふたりの道を分けたといえるだろう。タイトルに「高精細画人」とあるように、秀畝の作品は、緻密な写生を礎に描かれている。その上で、画面の大きさと絢爛さが特徴だ。同展では、縦横2mを超える大型の屏風作品を多数紹介。その一部は、ガラス越しではなく、畳に座って間近に鑑賞できる展示が行われるので、ぜひ本来の屏風の姿を味わいたい。さらに、彼が生涯を通じて描きためた、写生帖や画帳の公開も興味深い。完成作では見られないような人物スケッチや西洋画の模写などから、秀畝画の懐の広さや、彼自身の人となりを知ることができるだろう。同展ではゲストスライドトークや美術講座などのイベントが多数予定されている。詳細や申し込み方法は美術館ホームページにて確認を。<開催概要>『生誕150年 池上秀畝―高精細画人―』会期:2024年3月16日(土)~4月21日(日) ※一部展示替えあり会場:練馬区立美術館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館:月曜料金:一般1,000円、大高・65~74歳800円公式サイト:公式サイト:
2024年02月22日展覧会「生誕150年池上秀畝─高精細画人─」が、東京の練馬区立美術館にて、2024年3月16日(土)から4月21日(日)まで開催される。その後、5月25日(土)から6月30日(日)まで、長野県立美術館に巡回する。“旧派”の日本画家・池上秀畝池上秀畝(いけがみ しゅうほ)は、明治時代から昭和時代にかけて活躍した日本画家だ。大画面の華麗な花鳥画を得意とした秀畝は、屋敷や御殿を飾る屏風作品や障壁画を数多く手がけている。その作例として、現在のホテル雅叙園東京の「秀畝の間」や百段階段の「静水の間」に描かれた天井絵を挙げることができる。長野に生まれた秀畝は、伝統に基づく「旧派」を代表する画家として、国が主催する官展で活躍した。一般に旧派の作品は、同じく長野出身の菱田春草らが牽引した「新派」の日本画に比べて、現在その知名度は限られている。しかし、旧派は当時の展覧会で評価されるばかりでなく、屏風作品などは装飾美術としても認められていた。さらに、秀畝は、写生を重視した描写に、新派の画家が試みた空気感の表現などを取り入れるなど、伝統にとらわれない表現を追求している。展覧会「生誕150年池上秀畝─高精細画人─」では、秀畝の人生と代表作をたどりつつ、その画歴を紹介。文展や帝展に出品された代表作、大画面の屏風作品などに加えて、初公開となる写生帖を展示するとともに、「旧派」と呼ばれた画家に新たな視点から光をあててゆく。池上秀畝と師・荒木寛畝明治7年(1874年)に生まれ、幼い頃から絵を描いていた秀畝は、明治22年、本格的に絵を学ぶために上京し、絵師の荒木寛畝(あらき かんぽ)に師事。寛畝は、伝統的な書画ばかりでなく、一時期は高橋由一や五姓田義松らと並び称される油彩画の名手であったという。このように写生を重んじる姿勢は、秀畝にも息づくこととなる。本展の序盤では、《日蓮上人避難之図》といった秀畝の初期作を、師・寛畝の作品とともに展示し、秀畝の学習の一端を紹介する。官展の出品作と代表作秀畝は、明治40年(1907年)に文展が始まって以降、意欲的に作品を出品。3回目の出品となる第4回文展で三等賞を受賞し、大正5年(1916年)からは3年連続で文展特選を受賞するなど、画壇を代表する画家となってゆくことになる。会場では、第4回文展の受賞作《初冬》、特選を受賞した《夕月》や《四季花鳥図》など、官展の出品作を一堂に集めるとともに、《松に白鷹・桃に青鸞図》をはじめ、皇族や華族の御殿や屋敷を飾った代表作も紹介する。大画面の屏風作品を体感展覧会への出品作において、会場で存在感を示す大画面の屏風作品は、日本画会場の花形であった。秀畝は、出品作として屏風作品を手がける一方、それ以外でも多くの屏風作品を残している。本展の終盤では、《竹林に鷺図》や《桐鳳凰図》、《翆禽紅珠》などの屏風を紹介。一部の屏風は、畳に座って間近で鑑賞できるよう展示する。展覧会概要展覧会「生誕150年池上秀畝─高精細画人─」会期:2024年3月16日(土)〜4月21日(日) 会期中、4月1日(月)に展示替えあり会場:練馬区立美術館住所:東京都練馬区貫井1-36-16開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日観覧料:一般 1,000円、高校生・大学生・65〜74歳 800円、中学生以下・75歳以上 無料※各種割引制度あり(詳細については美術館ウェブサイトを参照)※初回のチケット半券を受付に提示することで300円割引■巡回情報・長野県立美術館会期:2024年5月25日(土)〜6月30日(日)住所:長野県長野市箱清水1-4-4【問い合わせ先】練馬区立美術館TEL:03-3577-1821
2023年12月20日アパレルデザイナーの中村沙織さんはmamagirl公認アンバサダーを務めてくれている5歳の女の子ママ。15年間続けてきた前職のブランドを離れ、心機一転、新ブランド【Muel Chic(ミュエルシック)】を先日ローンチされました。日常のおしゃれがいっそう楽しくなる、遊び心の感じられる大人シックなアイテムの一部だけちょこっとご紹介しますね。 新しい目標に挑戦して生まれた新ブランド「忙しくても一日一日を大切に過ごしたいと願う大人のためのワードローブ」をコンセプトに誕生した「 Muel Chic(ミュエルシック)」。モノトーンを中心に、普段使いができる定番アイテムやちょっぴりスパイスを効かせたお洋服など、デザインも素材も盛りだくさん。体型カバーをおしゃれに叶えてくれそうな旬なゆるシルエットも多く、ママでも楽しめるアイテムが充実です!鮮やかな色、異素材コンビのデザイン…洋服の楽しさが凝縮!2023年のAutumn Collectionの本格デビューに向けた商品から、編集部が気になったアイテムをピックアップ。目にも鮮やかなグリーンのベーシックなカーディガンは遠くから見ても目立っていて即シャッター。何といっても、ポコポコとした素材感がとっても可愛らしいんです。鮮やかな色って着るだけでテンションがアップするうえに、形はとってもベーシックなので手持ち服とも相性が良さそうです!グリーンカーディガンMille Cardigan¥11,880(税込み)秋のおしゃれが楽しみになるふわもこ素材写真下/中村さんも着用しているフェイクムートンベスト。もこもこ感がたまらなく気持ちいいんです。背面はツルっとしたキルティング仕様だから気心地も軽やか。初秋の薄手アイテムにさっと羽織るのにちょうどいい感じです。ムートンベストMont Fake mouton Vest ¥27,280(税込み)ニットArt Knit¥21,780(税込み)写真上/シンプルなシルエットながら、グラフィカルな配色デザインがスパイスになっているニットは一部だけがモヘア仕様に。サラッとデニムに合わせるだけでも、こなれ感抜群、おしゃれ見えできそうなところが魅力的!ママとして新しいことに挑戦!「育児を通してママ目線で物事に触れる機会が増え、いつしか親子で関われる事業のことを考えていた」という中村さん。その一つの可能性として、子どもが描いた作品、つまりアートワークを小物や服に落とし込んでいくことを模索しているそう。会場に置いてあったのは、そのイメージを投影したキュートなサンプルでした。トートバッグから巾着袋、上履き入れなど、mamagirl世代のキッズが絶対に入園・入学では必要になるアイテムですよね。ずっと使える、唯一無二のかわいいデザインを楽しめる日が待ち遠しいです♪始まったばかりの中村さんの新たな挑戦と、「Muel Chic」のこれからを、mamagirl編集部も応援していきます!MuelChicはここをクリック中村さんのインスタはコチラから!あわせて読みたい🌈グランピング大好きなデザイナーママ・中村沙織さん【mamagirlアンバサダー#1】
2023年05月26日サカイクでは『あなたが変われば子どもは伸びる! 池上正コーチングゼミ』でお馴染み、池上正コーチによる親子サッカーキャンプを開催しています。次回の開催は7月1〜2日・箱根で行われます。池上コーチによる親子サッカーキャンプでは、池上さんによるサッカー指導に加え、保護者のお悩み相談に答える懇親会も開催。オンザピッチ、オフザピッチともに、たくさんの気づきや学びが得られると、参加者のみなさんから大好評です。そこで今回は、キャンプに参加した経験を持つタカシマさんに話をうかがいました。「キャンプに参加して、サッカーの本当の意味を知り、人生が変わった」と話すタカシマさんが得た気づきとは?(取材・文鈴木智之)■親子キャンプに参加した理由タカシマさんの息子さん、ユウトくんは小学2年生。池上キャンプに参加したのは1年生のときでした。お母さんによると「もともと、人見知りをしない性格」だそうで、「ユウトが知らない世界があるよ。新しいお友達やコーチとの出会いは楽しみだね」と提案したところ、すぐに「行きたい!」と言ったそうです。「池上キャンプに参加する前、小学1年生のときに、サカイクのキャンプに参加させたことがありました。箱根で行われたのですが、東京駅まで送って行って、そこからキャンプ参加者だけでバスに乗って行きました。私は子どもが一人でできないとは思ってはいなくて、知らないだけだと思っているんですね。だから、その世界を知ってほしいと思って、前向きな言葉で誘導していったら『行きたい!』と即答でした(笑)」お母さんは「小学1年生だから、できないだろうと決めつけるのではなく、人としてどうかを見ているので、この子だったら一人で参加しても大丈夫だろうと思いました」と、当時を振り返ります。その後、池上キャンプの存在を知り、春と夏の2度参加しました。参加する理由が「私自身、サッカーの勉強がしたかったのと、子どもとの接し方を知りたかったから」と言います。 「1回目は主人とユウトが参加しました。2回目は主人が仕事の都合で行けなくなり、『池上さんの話を聞いて、すごく勉強になったから、絶対に行ったほうがいい。人生変わるよ』と言われたので、私が行くことにしました」お母さん自身、ユウトくんのお兄ちゃんのサッカーに関わる中で、指導者の声かけや接し方について、「その声かけで、子どもたちが楽しくサッカーができて、成長できるのだろうか」と疑問に持つことがあったそうです。「疑問は浮かぶのですが、その答えがわかりませんでした。どのチームを見ても、高圧的な指導をする人が多くて、自分の子どもをそういうチームには入れたくないなと思っていたんです」 そのようなモヤモヤを抱いて池上キャンプに参加したところ「子どもたちへの接し方も、サッカーに対する考え方も、一気に視界が開けた」と、大きな刺激を受けたと言います。■サッカー(スポーツ)の本質を学び、成功体験を通して成長した「まず池上さんは『サッカーは遊びの延長だ』みたいな感じでおっしゃって。遊びなんだから、キックもきれいなフォームで蹴る必要ないよ、ゴールができれば何だっていいんだよという感じだったんですね。そこで、私が今まで感じた違和感は、そこにあったんだ!と気がつきました」池上さんの指導に触れ、新たな視点と、それまで探してきた「答え」の一端を知ることができたタカシマさん。キャンプに参加して「サッカーは自分らしさを出せるスポーツ、個性を活かせるスポーツなんだ」と感じたそうです。ユウトくんも、キャンプに行く前と後では、プレー中、味方にかける声の内容が変わったそうで、「プレー中、ポジティブな声かけをするようになった」と言います。「池上キャンプに参加する前は、チームメイトに対して、積極的に声をかけるタイプではありませんでした。でもキャンプに行って、自分らしくやっていいんだと自信を持ってからは、周りの子を見ながら、声を出してコミュニケーションをとるようになりました」池上キャンプでは「大人対子ども」のサッカーの試合をすることがあり、そこで子どもたちは「声をかけて一致団結しないと、大人には勝てないぞ」と感じたそうです。「そういう状況で声を出すようになり、子どもチームが点を取れるようになってきたんです。そのような経験を経て、声を出すことも大事なんだと感じたのかもしれません」■保護者の考え・行動がお子様の行動に影響するお母さん自身、池上さんとの対話で勉強になることもたくさんあったようです。「たとえば食事について、どんなものを食べさせればいいですか? と聞いたら『お母さんが作ったご飯であればなんでもいいですよ』とか、チーム選びも『練習が終わって、すぐ家に帰ってきて、お母さんのご飯を食べられるところがいい』とか、トータルで見てアドバイスをくれるんです」お兄ちゃん、ユウトくんと、子どもたちとともにサッカー人生を歩む中で、お母さんは「子どものサッカーは、親がどう考え、行動するかが影響する」と言います。「親がたくさん練習させたいと思って、本人が良ければ練習量も増えますし、親がそんなにやらなくてもいいんじゃない? と思えば、練習量が減ったりするわけです。周りを見ると、長時間練習している子が多いので、ユウトにもそうさせた方がいいのかなと思うこともあります。でも、池上さんの話を聞く中で、いやそれは違うなと本質に立ち返ることができるので、自分にとって考え方の軸になっています」池上さんに出会って、サッカーや子育てに関して、大きな影響を受けたと話す、お母さん。 池上キャンプに参加して「ユウトはサッカーの楽しさを知ったと思いますし、私自身もいわゆる一般的なサッカーの考え方ではなく、サッカーの本当の意味を知って、人生が変わった気がします」と話してくれました。新たな視点を獲得することができ、抱えている悩みを解消するヒントが得られる池上キャンプ。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。きっと親子ともども、思いがけない発見があるはずです。【7月1〜2日箱根】池上正コーチによる親子サッカーキャンプ>>
2023年05月12日リーアム・ニーソン主演『MEMORY メモリー』よりWebCMが到着。ナレーションを早見沙織が務めている。本作は、『007 ゴールデンアイ』『007/カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル監督とリーアム・ニーソンがタッグを組んだ、タイムリミット・アクション。この度解禁されたのは、人気声優、早見沙織がナレーションを務める新たなWebCM。リーアム・ニーソン演じる余命わずかのベテラン殺し屋アレックス・ルイスの<職業・病状・余命>を、リズミカルに解説する映像となっている。「SPY×FAMILY」ヨル役や、「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役、「聲の形」西宮硝子役など、数々のアニメで声優を務めてきた早見さん。その癒しボイスで、記憶障害の殺し屋を描くストーリーを軽快に伝えていく。殺し屋アレックスの「子どもだけは守る」という信念を「子どもをいじめる悪党は、絶対許しません!」と早見さんならではの声の表現でナレーション。アクションの快活さも伝わってくる映像に仕上がっている。『MEMORY メモリー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEMORY メモリー 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.
2023年05月08日声優の浪川大輔と早見沙織が、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に吹き替えで参加していることが明らかに。物語の重要なカギを握るであろう新キャラクターを担当する。「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役、「スター・ウォーズ」シリーズのアナキン・スカイウォーカー役などを務めている浪川さんが演じるのは、物語の大きなカギを握る<海の帝国>の謎の王ネイモア。マーベル作品では自身初となる主要キャラクターだ。本編では未だ多くの謎に包まれているネイモア。漫画原作では最古の1人に数えられるキャラクターとしてファンの間では人気を得ている。予告編では、海中に鎮座する玉座へ降り立つシーンや、足首にある羽根を駆使して空中を自在に飛ぶ場面が登場。狂気を帯びた力強さも漂わせる。大人気アニメ「SPY×FAMILY」ではヨル・フォージャーを、「鬼滅の刃」では胡蝶しのぶといった、人気キャラクターの声を担当している早見さんは、今後のマーベル・シネマティック・ユニバースに深く関わるであろう注目のキャラクター、アイアンハートことリリ・ウィリアムズを演じる。2023年配信予定のドラマ「アイアンハート」にて、主人公アイアンハートになるキャラクターとして発表されたリリ・ウィリアムズは、天才的頭脳を持つ19歳のマサチューセツ工科大学生。予告編では、彼女が纏うであろうアイアンマンを彷彿とさせる赤いハイテクスーツが登場している。リリのキャラクターポスターでは、ゴーグルや機械を身に纏い、近い将来に迫っている脅威を危惧するような眼差しが印象的だ。浪川大輔コメント全世界を社会現象に巻き込んだ映画。賞賛と深い悲しみを乗り越えての続編ということであらゆる分野の方が注目するであろう今作。自分のキャリアの中でもヒーロー映画に重要ポジションで関わるのは初めてです。ずっと携わりたいと強く願っていました。なので、喜びの極みです。映画の注目ポイントは正直挙げきれません。どのような展開になるのか、どのような映像美があるのか。迫力満点な作品だと思います。またもや全世界を巻き込む社会現象になること間違いなしだと思います!早見沙織コメントリリ・ウィリアムズ役の吹替えを担当させていただくこととなりました。あの「ブラックパンサー」に今作から参加することができて、大変嬉しく思います。リリは、頭脳明晰でありながら、若者らしい、くだけたノリと勢いを持った人です。作中では、シュリを中心としたキャラクターたちとも深く関わっていきます。表情豊かな彼女の人物像を声でもお伝えできるよう、精一杯アフレコをさせていただきました。ぜひ劇場でお楽しみくださいませ!『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は11月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー 2022年11月11日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年10月20日現在「U-NEXT」にて独占配信中の「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」にて、日本語吹き替えを担当している声優の早見沙織と津田健次郎が、本作の魅力を語る対談映像が公開された。本作は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚となるジョージ・R・R・マーティンの小説「炎と血」の映像化。ターガリエン家の“鉄の玉座”をめぐる壮絶な戦いを、壮大なスケール感で描き出す。今回の映像では、王位継承権を持つターガリエン家の王女レイニラ・ターガリエン役の早見さんと、王の弟で一家の危険分子、デイモン・ターガリエン役の津田さんが登場。お互いのキャラクターについて「秘めたる意志というか、思いを抱えている人なのかなと思います。吹替版で津田さんのお声が乗っているのを聞くと、秘密めいた空気だったり胸の中に隠し持っている野望だったりをより一層感じることができます」(早見さん)、「ひとりでドラゴンに乗って遊びに行っちゃうみたいな、自由奔放さと強さがあって、とても魅力的だなと。ただおてんばなだけじゃなく、非常にクレバーで」(津田さん)と話す。そんな2人の関係性については、「2人だけの空間がある。とくに第1話でも、ペンダントをつけてあげるシーンとか…」と早見さんが言うと、「なんだろうこの意味深な空気感は…?みたいなね」と津田さん。作品全体については「すっっっごいクオリティでしたね…!映像がヤバい!」「街の全景だったりとか、ドラゴンからの俯瞰とか、すごいクオリティですね!」と津田さんが話すと、早見さんも「世界観が壮大で、そして作り込まれていて、隙がない!」と衝撃を語る。また、津田さんは「誰と誰が信頼関係で結ばれていてとか、その辺も危ういわけですよね」「『えっ、嘘でしょ?』っていうような展開になっていくんですよね。人間は恐ろしいって思いますよ…」と気になるコメント。「人間模様、注目ポイントです!」という早見さんも「色んな人の思惑が絡み合う物語なので、マイクの前で観ていてもピリッとする瞬間があって面白いなと思います。とくにレイニラとデイモンのシーンはヒリヒリしますね…!」と収録をふり返った。そして、早見さんと津田さんをはじめ、堀内賢雄、大塚芳忠、坂本真綾、大塚明夫ら豪華声優が参加している本作。早見さんは「収録のときに先に収録されている方の声を聞きながら録ることもできるんですけど、ほんとに素敵なお声が溢れていて、幸せな空間が広がっています」とアピールし、津田さんも「ぜひ吹替版でも、観ていただきたいです」とメッセージを寄せている。「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」はU-NEXTにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月11日株式会社文藝春秋電子書籍編集部では、ジャーナリスト・池上彰氏による電子書籍『独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか 徹底解説:ウクライナ戦争の深層』を4月29日(金)より配信開始いたします。5月16日(月)に緊急出版される同タイトル書籍の発売にさきがけた電子書籍先行配信となります。まさか21世紀のヨーロッパで侵略戦争が起こるとは。ロシア軍のウクライナ侵攻によって連日凄惨な映像が飛び込んできて胸は痛めど、一体どうしてこのような事態に陥っているのか今さら訊けないという人もいるのではないでしょうか。そこでジャーナリスト・池上彰さんが週刊文春の長寿連載からこの8年のロシアとウクライナに焦点を当てて再編、加筆修正した『独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか 徹底解説:ウクライナ戦争の深層』を緊急出版。電子書籍は書籍にさきがけて4月29日(金)より先行配信が開始されます。そもそもプーチン大統領はいかなる論理で今回の戦争を仕掛けたのか。ウクライナとはどのような国なのか。戦争の火種となったクリミア半島の成り立ちとは。ウクライナなど数日で制圧できると高を括っていたロシア軍はなぜ苦戦しているのか(そこには、コロナ初期に台湾の人々の不安を鎮めたオードリー・タン氏ばりに力を発揮している31歳のデジタル転換相の存在が)。ウクライナ侵攻と世界食料危機との相関関係……通読すれば、孤独な独裁者がもたらした悲劇は、決して対岸の火事ではないことが改めて腑に落ちます。「独裁者の取り巻きは、独裁者に忖度して、重要な情報を伝えなくなる。これは、決して他人事ではありません。日本の政界でも企業の世界でもあることです」と池上さんは警鐘を鳴らしています。プーチン大統領が無謀な戦争を始めた陰には、新型コロナウィルス感染を恐れ、ひとりで過ごす時間が長くなった結果、視野が狭くなったためとする指摘もあります。3年目となるコロナ禍でのゴールデンウィーク。この読書体験が、未曾有の「ポスト・グローバル化の時代」への備えに繋がることでしょう。■著者プロフィール池上 彰(いけがみ あきら)1950年、長野県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道記者やキャスターを歴任する。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題に。2005年、NHK退職。以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。16年4月から、名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在11の大学で教鞭を執る。近著に『「独裁者」の時代を生き抜く27のヒント』(文春文庫)、『一気にわかる!池上彰の世界情勢2022 コロナの先の世界編』(毎日新聞出版)など多数。■書誌情報書名:『独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか 徹底解説:ウクライナ戦争の深層』著者名:池上彰商品URL 配信開始日:2022年4月29日(金)価格:1400円(税込) ※電子書店によって異なる場合がございます。販売電子書店:Kindleストア、AppleBooks、楽天Kobo、ReaderStore、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店※価格は上記電子書店にてご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日明治大学 商学部の奈良沙織教授は、取締役会に占める社外取締役の比率が高いほど、企業のディスクロージャーが良いということを解明しました。2015年のコーポレートガバナンス・コード適用以来、日本では上場企業が社外取締役を積極的に登用しており、本研究はこうした取り組みの効果をデータで実証的に明らかにしたものです。社外取締役については、2021年6月施行の改訂コーポレートガバナンス・コードでも積極的な活用が議論されており、本研究はこうした取り組みを進める企業や投資家へ重要な示唆を与えると考えられます。研究の背景日本では2015年にコーポレートガバナンス・コードが適用されたことにより、上場企業では社外取締役の導入が進んでいます(図表1)。社外取締役の役割には監督(モニタリング)と助言(アドバイス)が挙げられ、理論的には社外取締役の監督と助言は取締役会の合理的な意思決定を促すことから企業価値を向上させるとされます。しかし、国内外の研究では社外取締役が企業パフォーマンスを向上させるという研究もあれば、明確な効果は確認されないとする研究もあり、社外取締役が企業パフォーマンスに及ぼす効果は必ずしも明確ではありません。一方、海外の研究では、十分な情報がないと社外取締役は監督や助言の役割を果たせないことから、経営者がディスクロージャーを拡充するため、取締役会に占める社外取締役の比率(社外取締役比率)が多いほど企業のディスクロージャーが良くなることが分かっています。しかし、日本で社外取締役の導入が進んだのは最近であり、社外取締役導入の効果をデータで実証的に明らかにした研究は十分にないのが現状です。本研究の成果と意義そこで、本研究では日本の取締役会構造の特徴と近年の制度変化に着目し、社外取締役比率と企業のディスクロージャーの関係について分析を行いました。分析の結果、社外取締役比率が高いほど、企業のディスクロージャーが良いことが明らかになりました。さらに、ディスクロージャーの内容として、(1)経営陣のIR姿勢等、(2)説明会等、(3)フェアディスクロージャー、(4)コーポレートガバナンスに関するディスクロージャーに着目し、これらと社外取締役比率との関係についても分析しました。この結果、全ての項目において社外取締役比率が高いほどディスクロージャーが良いことが明らかになりました。こうしたことから、近年の社外取締役を積極的に登用する取り組みは企業のディスクロージャーを全般的に向上させることにつながっており、投資家にとって好ましい情報環境を醸成していると考えられます。2021年6月から施行された改訂コーポレートガバナンス・コードでは、独立社外取締役比率の引き上げや取締役のジェンダーや国際性といった多様性についても議論されています。本研究の成果はこうした企業が取り組むべき課題に対して一定の示唆を持つものと考えられます。なお、本研究成果は証券アナリストジャーナル12月号に掲載されています。論文の情報奈良沙織、2021年、「社外取締役比率と企業のディスクロージャー」『証券アナリストジャーナル』第59巻第12号109-119ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日家族や友達と一緒に参加OK!2021年1月15日(金)、一般社団法人 日本ソイフードマイスター協会の代表理事を務める池上沙織は、ブログを通じて「味噌レッスン&発酵レクチャー」をオンラインで実施することを発表。2月11日(木)に、発酵や腸活などについて学べる『オンライン味噌づくり』を実施する。開催時間は10:30から12:00まで。最少開講人数は1名。ZOOMを使用したオンライン講座となり、参加費は正規料金(非会員)が6,000円(税込み)、会員が5,100円(税込み)。参加費にはキット(自然栽培大豆、生麹、塩、味噌づくり専用袋)と送料が含まれており、キットの追加は、送付先が同じ場合のみ3,500円(税込み)で申し込むことができる。1レッスンの料金で、子どもや友達との参加もOK。講師は、同協会講師の鈴木葉子氏が務め、池上沙織氏は進行役として登場する予定だ。2kg分の味噌が手づくりできる同レッスンでは長野県の「自然栽培 maison KOIWAI」の大豆を使用。事前に出来上がり2kg分の味噌づくりキットが送られてくるため、レッスン全日に大豆を浸水し、茹でておく必要がある。申し込みは、一般社団法人 日本ソイフードマイスター協会のホームページにて受け付けている。(画像は池上沙織オフィシャルブログ「楽しく 豆豆しく」より)【参考】※池上沙織オフィシャルブログ「楽しく 豆豆しく」※一般社団法人 日本ソイフードマイスター協会
2021年01月18日エル・ファニング主演の宮廷ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」日本語吹替版で、エル演じる主人公で女帝エカチェリーナを早見沙織、ニコラス・ホルト演じるロシア皇帝ピョートルを関智一が演じることが決定、日本語吹替版トレーラーも初公開された。本作は、国外から嫁いだエカチェリーナがロシア帝国の黄金時代を築き上げると同時に、女性としてはロシア史上最長在位を記録した、その生涯を描く。アカデミー賞にノミネートされた『女王陛下のお気に入り』の脚本家トニー・マクナマラが手掛け、歴史的史実をベースに、架空の物語などを盛り込み史実とフィクションが絶妙にマッチングしたストーリーが展開する。透明感のある声が特徴で、神秘的なキャラクターを演じる機会が多い早見沙織は、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2018)、『ガルヴェストン』(2019)でもエルの吹き替えを担当しており、今回が3回目。「とにかく面白くてずっと見入ってしまいました。コミカルとシリアスが混ざり合って、次々に展開していくのが楽しい」と早見さん。「エカチェリーナは気高く賢い人ですが、シーンとしてコメディテイストの台詞まわしもたくさん出てくるので、演じる際にはそのギャップをつけられたら良いなと思っています」と語る。「味方だった人が敵になったり、こちら側だと思っていた存在が遠くなったりするのですが、その変化がとても自然かつくるりと反転していく」点や「ピョートルとエカチェリーナの距離感の揺れ」が見どころという。一方、今回初めてニコラスの吹き替えを担当するのは、アニメ「ドラえもん」のスネ夫役をはじめ、「鬼滅の刃」不死川実弥役、「呪術廻戦」パンダ役などで知られ、映画やドラマの吹き替えも経験豊富な関智一。関さんも「まず素直に物語として面白いと感じました。美しくもキュートでユーモラスな魅力満載の登場人物たちが皆愛しい」と語り、「私が演じる“ピョートル3世”は、ピュアで素直な人物と捉えて演じています。ピュアだからこその優しさ、子供っぽさ、残酷さを表現したいと思っています」と日本語吹替版トレーラーでも描かれるロシア皇帝の傍若無人ぶりを解説。さらに「ニコラス・ホルトさんの呼吸を捉えて演じられるように意識しています。ドラマを通して時代背景、風俗にも触れることができると思いますし、絢爛豪華な装飾、衣装も目が楽しいです。ワクワク、ドキドキ、ハラハラしながらご覧ください」と期待を込めてアピールした。「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」は2月15日(月)22時~スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。【2か国語版】毎週月曜日22時ほか【字幕版】毎週月曜日24時ほか(text:cinemacafe.net)
2021年01月15日元バレーボール日本代表の木村沙織さんが、夫婦で始めたYouTubeチャンネル『Saori & J STYLE【木村沙織&日高裕次郎】』で、『引退後、メディアに出ない理由』を語りました。今回は、コスメが大好きという木村さんが、オススメのコスメを紹介する動画...のはずだったのですが、なぜか、いきなり日高さんが『割り算』の問題を出し始めます。それに対し、「割り算ね~、大得意だよね~、恐いよね~」といいながら挑戦する木村さん。『28÷4』は、歌いながらなんとかクリアしたものの、続く『32÷2』には、「え、でもさ、ちょっと、それは…」と動揺を隠せません。実は、引退後メディアに出ない理由には、このことが関係しているらしいのですが…。その理由についても、こちらの動画で語られていますので、ぜひご覧ください。32の中に2が何個あるかを一生懸命考えながら、思わず「それは、2がありすぎない?」と戸惑う姿には、こんなコメントが。「超おもしろい」「貴女は天才ですか」「さおりんの割り算考えてる時の顔!笑最高にキュートですね」最後には、メディアに出ない理由について、自ら「バカなの」といってしまった木村さん。これには、日高さんもスタッフも爆笑で、見ているこちらまで笑顔になってしまいます。気になる本題の『木村さん愛用コスメ』も、たくさん紹介されいて、顔の半分だけベースメイクを施された日高さんの完成形も、気になるところ。これからも、他では見ることのできない、自然体の2人の掛け合いが期待できそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月24日前回からのあらすじ(【マウンティング系モンスター】全4回)夫も子どももマウンティングのための道具として使い始めてしまった沙織さん。ある日、子どもに泣きながら習い事を辞めたいと言われて…。夫に「娘を追い込んでいるのはお前だ」と言われてショックを受ける沙織さん。しかしママ友の前では、まだ「幸せなフリ」を続けていたのですが、ある日その嘘の仮面が剥がされるときがやってきたのです。「すてきな街の、すてきなマンションの、すてきな私」を演出し続けた沙織さん。他人を自分より“下”に見る無意味な競争が思いがけず終焉に近づいていました。沙織さんはママ友とのグループから距離を置き、またパートを続けながらフルタイムでの仕事を探し始めたそうです。沙織さんが持ってしまった「ほかのママ友よりも“上”になれたら『すてきな私』になれる」という考え方。これこそ、際限のないマウンティングの根底にあるものです。自分を良く見せたい気持ち…それはよくわかります。しかし、そんな気持ちが出てきた時こそ、モンスターに取りつかれないよう注意しなければなりません。※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月18日前回からのあらすじ(【マウンティング系モンスター】全4回)国産車では娘が恥ずかしい思いをするから外国車を買おうと夫の秀樹さんを説得する沙織さん。娘を盾に取られて、秀樹さんは次第に言葉を飲み込むようになっていき…。念願の高層マンションに住み、キャリアも私生活も人からうらやましがられている沙織さん。背伸びして演じてきた生活は、やがてほころびを見せ始めます。 住宅ローン返済の足しになるようにとパートを始めた沙織さんですが、そのお給料は「カッコいいキャリアママ」を演じるためのスーツと靴代に消えてしまっていたのです。 そんなある日、同じマンションに住む茉奈ちゃんママに声をかけられたのですが…。「茉奈ちゃんママ、恵里菜に追い付かれたくないからあんなこと言うんだわ」そう思った沙織さん。「幸せなフリ」をする沙織さんは、子どもも「楽しいフリ」をしているとは思いもよらなかったのです…。マウンティングすることに心を乗っ取られた沙織さんは、夫も子どももマウンティングのための道具として使い始めていました。夫は妻の見栄のためにお金をしぼり取られ、子どもはまるで興味のない習い事やイベントに無理やり連れて行かれたり。沙織さんの「幸せなフリ」が家族を不幸にしていったのです。次回に続く※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月17日前回からのあらすじ(【マウンティング系モンスター】全4回)タワマンに住んで恥ずかしい格好はできないと、沙織さんはブランドスーツに身を包みます。そして最大のライバルは、最上階に住む茉奈ちゃんママでした…沙織さんの住むマンションでは、外資系で働いたり、起業していたりするママが多くいます。そんな中でもひと目で上質なものと分かるものを身に付け、働くこととは無縁と思われる茉奈ちゃんママに、沙織さんは闘争心を燃やしていくのですが…。実際には英会話を習わせるだけでも家計的にはいっぱいいっぱいだった沙織さん。しかし、ママ友社会のヒエラルキーの上位に君臨するのに必死になっていきます。遅くに帰宅してきた英樹さんに沙織さんは、さっそくバレエ教室の話を切り出したのですが…。上を見ればきりがない。でも、まだまだ上を目指そうと手を伸ばし続ける沙織さんに、その言葉は通用しませんでした。秀樹さんを説き伏せたいときは、いつも「恵里菜がかわいそう あなたは娘がかわいくないの?」と言い寄る沙織さん。娘を盾に取られて、秀樹さんは次第に言葉を飲み込むようになっていったのです。 しかし沙織さんの度を超えた虚栄心は危険水域まで達しようとしていました…。次回に続く※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月16日“分相応”という言葉がありますが、その尺度は、自分目線でしょうか? それとも他人目線でしょうか? もともと意識高い系のママだった沙織さんは、そこの尺度のとらえ方に無理があったようです。 沙織さんは、娘を念願の幼稚園に入園させ、少し無理をして都内の高級タワーマンションに引っ越しました。周りの環境も良いから後悔はしていなかったのですが、ちょっぴり背伸びしたままの生活は、“分相応”ではなかったようで、気がつけばいろいろなひずみが生まれていました。 こんにちは、「恋人・夫婦仲相談所」の三松真由美です。今回、ご紹介するのは、ママ友ヒエラルキーの頂点に立つべく、必死にもがいたことで、気がつけば“見下しモンスター”となっていた沙織さんのケースです。沙織さんが住むのは、人気幼稚園まで徒歩5分、入居者専用のジムに共有スカイラウンジを備えた、すてきな高級タワーマンションです。夫の秀樹さんは勢いのあるITベンチャー企業の社員で、同世代より稼ぎは良いもののこの高級マンション購入には、および腰でした。結果的には、沙織さんのお父さんからの援助を受け購入に踏み切ったのですが、引越し後沙織さんの様子が変わっていったのです。高層タワーマンションに住み、バリキャリママを装い続けている沙織さん。誰しもが陥りがちな高望みの罠は、一度ハマったら、なかなか抜け出すことができません。気がつけば沙織さんの上昇志向は、どんどんエスカレートしていきました。 幼稚園のママ友社会では頂点にいたつもりでしたが、沙織さんの前に立ちはだかったのは、マンションの最上階に住み専業主婦の茉奈ちゃんママ。沙織さんは、茉奈ちゃんママより上位に立とうと、さらに背伸びをしていきます。次回に続く※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月15日元バレーボール日本代表の木村沙織さんが、夫の日高裕次郎さんとYouTubeチャンネル『Saori & J STYLE【木村沙織&日高裕次郎】』を開設しました。2020年10月2日に公開された、記念すべき1回目の動画(予告編を除く)では、初公開かもしれないという夫婦の馴れ初めも語られています。中学生のときから、バレーボールの大会で、お互いのことを知っていたという2人の気になる馴れ初めは、こちらをご覧ください。少し緊張しながらも、ほのぼのとしたやりとりを繰り広げる2人の様子から、仲のよさが伝わってきます。コメント欄には、YouTube開設に対する喜びの声や今後の企画のリクエストが、たくさん寄せられていました。同時に、やはり皆さん、木村さんの顔の白さが気になってしまったようで…。「沙織さん透明度が凄すぎ。もう真っ白じゃん」「顔真っ白すぎて!そういうところも大好きです!」どうやら、機材トラブルがあったようですが、後日公開された次の動画には、これらのコメントに対して「白かったよね」「全面に浴びてたよね」と自ら大笑いする木村さんの姿も。現役時代から、天然キャラとして有名だった木村さんですが、夫の日高さんのフォローが絶妙で、ほっこりできる夫婦チャンネルになりそうです。まだ結婚式を挙げていないということで、いずれは、結婚式の様子もYouTubeで公開したいと話す木村さん。やりたい企画も色々とあるようで、これからどんなチャンネルになっていくのか楽しみですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月23日文:池上彰(ぴあアプリ版連載「池上彰の 映画で世界がわかる!」から)新型コロナウイルスの感染が拡大するにつれて、新規の映画上映が次々に延期になっています。このコーナーで取り上げようと考えている映画もいつ上映されるか見通しが立たなくなっています。こうした状態は、とりわけ各地のミニシアターに深刻な影響を与えています。上映を自粛しているからです。しかし、こんな状態が続いたら、ただでさえ経営基盤が弱いミニシアターは深刻です。いずれコロナ禍は収束するでしょうが、収束したら映画館がなくなっていた、なんてことになったら大変です。たとえばドイツのメルケル首相は、3月18日の国民へのメッセージの冒頭で「何百万人もの人たちが働きに出ることができず、子どもたちは学校や保育所に行くことができませんし、劇場・映画館・商店は閉まっています」と語りかけています。「劇場・映画館・商店」の順番です。日本の政治家とは優先順位が大きく異なると思いませんか。さらに3月23日にはドイツの文化メディア担当大臣が、「アーティストは、いま生きるために必要不可欠な存在である」と言って生活支援金を支給すると声明しました(「ハフィントンポスト4月17日」)。そう。生きるために必要不可欠なのです。映画だって、不要不急の産業ではないのです。たしかに“不急"ではないこともあるでしょうが、けっして"不要"ではないのです。連日コロナのニュースばかりを見聞きしていると、心がすさんできます。悪夢にうなされる人も増えているそうです。こういう悪夢は"コロナ悪夢"と呼ぶのだそうです。日本全体がウツ状態になっている気がします。こんな状態が続くと、人間性が失われていくのではないでしょうか。"自粛警察"のような行動を取る人が出て来ると、まるで戦時中にお上に従わない人を"非国民"と呼んだ、そんな空気の復活を感じて怖くなります。人間が人間であるためには、笑ったり、泣いたり、怒ったり、という人間的な感情の発露が絶対に必要だと思うのです。それができないとき、人間は“緩慢な死”に向かうのではないでしょうか。笑いは免疫力を高めるという調査結果もあります。映画館存続のためにいまできること映画館が営業できなくなっていることに危機感を抱いている人たちは、とりわけミニシアターを存続させるためのクラウドファンディングを始めています。心強いことです。いま映画を観ることができなくても、観られるようになったときに観られる鑑賞券を事前に販売するという取り組みもあります。こうした行動に協力し、なんとか映画の火を消さないようにしたいと思います。連休が明けてから、感染者が少ない県では、感染防止対策を取り、観客席の間を空けて、一度に入場できる客を減らしながら開館するシアターも出て来ました。マスクをかけ、飛沫感染にならないように映画の反応は控えめにしながら、ささやかな人間性回復を図る。それをやってみましょう。私も、いつ上映が始まるかわからない映画が多い中で、上映日が決まったときに備えて、映画の解説を書き溜めておきます。プロフィール池上 彰(いけがみ・あきら)1950年長野県生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。記者やキャスターをへて、2005年に退職。以後、フリーランスのジャーナリストとして各種メディアで活躍するほか、東京工業大学などの大学教授を歴任。著書は『伝える力』『世界を変えた10冊の本』など多数。
2020年05月18日ジャーナリストの池上彰氏が6日、都内のホテルで行われた「第67回菊池寛賞」の贈呈式に出席し、高校時代にラグビー部に所属していたことを明かした。今年は、ラグビーワールドカップで活躍した日本代表チームが受賞。選考顧問を務める池上氏は「こんなにも日本にラグビーファンがいたのかとビックリする状態になりまして、『実は昔やってたんだ』とカミングアウトする人たちがにわかに出てきましたね」と、社会現象の影響を振り返った。そして、「実は私も、高校時代にラグビー部にちょっとおりまして。補欠の上にタックルの練習をしてるうちに腰を痛めてしまって、結局ダメになったってことをずっと悲しい歴史として封印してきたんですが、今回の活躍を見て『実は私も…』とカミングアウトして、みんなからビックリされるということがありました」と、自身もその1人だったことを明かした。また、「テレビを見ていて『これはノックオンと言って…』とか、思わず解説したいという欲求を満たされることができて、大変楽しかったなと思っております」とご満悦の様子。さらに、「なんと言っても日本代表チームというのは多様性ですよね。日本国籍を持ってなくても日本チームなんだよということで一丸になれば、これだけのことができるんだと、これからの日本をあり方というのを本当に体現しているのではないかと思いました。私たちを勇気づけてくれましたし、日本のこれからのゆく道というのを示してくださったような気がします」と賛辞を送った。「第67回菊池寛賞」には、ラグビー日本代表のほか、NHK Eテレの子供向け番組『おかあさんといっしょ』、作家の浅田次郎氏、バレリーナの吉田都氏、『[証言録]海軍反省会』を結実させた海軍史研究家の戸高一成とPHP研究所が選ばれた。
2019年12月07日本日8月30日から9月1日の3日間にわたり、東京・池上本門寺 野外特設ステージにて「Slow LIVE ’19 in 池上本門寺」が開催されている。「Slow LIVE」は、食文化「Slow Food」の考え方を音楽にも当てはめ、音楽もゆっくり楽しもうという願いから2004年に始まったイベント。従来のフェスティバルと違い、座席があり、ワンステージ形式でライブを見ることができる。また、ロックアーティストがアコースティックな編成で出演するなど、新たな表現に挑戦する事ができる場にもなっている。今年は、大橋トリオ、持田香織、和田唱(TRICERATOPS)、木村カエラ、安藤裕子、折坂悠太といった豪華アーティストが晩夏を美しく染め上げていく。また、本公演の魅力のひとつに「食」もあり、他のフェスとは一味違った大人向けのメニューにこだわっているのも見逃せない。700年以上の歴史がある由緒正しい池上本門寺を舞台に繰り広げられる、伝統と文化を感じられる本イベントで、夏の終わりを涼しく楽しんでいただきたい。■公演概要「Slow LIVE ’19」8月30日(金)、8月31日(土)、9月1日(日)開場14:00 / 開演15:00場所:東京・池上本門寺 野外特設ステージ
2019年08月31日入野自由、早見沙織ら人気声優に加え女優・松岡茉優も声優として参加し2016年に公開された『映画 聲の形』が、8月25日(土)今夜、NHK Eテレで地上波初放送される。本作はまっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んで「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の同名ベストセラーコミックが原作。ハイクオリティな作風で知られる京都アニメーションが本作を映像化。聴覚障害を持つ少女・硝子と、好奇心旺盛な男子・将也との出会いから始まる物語。彼女との出会いで、退屈から解放された日々を手に入れた将也。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立。やがて5年のときを経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。ある出来事以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、いままで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが…というストーリー。石田将也役には大ヒットシリーズとなった『千と千尋の神隠し』のハク役をはじめ「おそ松さん」松野トド松役や「深夜!天才バカボン」バカボン役などで知られる入野さん。西宮硝子役には「魔法つかいプリキュア!」の花海ことは/キュアフェリーチェ役をはじめ好評放送中の「はたらく細胞」などの早見さん。そのほか「魔法少女まどか☆マギカ」や『君の名は。』などの悠木碧、「黒子のバスケ」などの小野賢章、クロエ・グレース・モレッツの吹き替えなどで知られる潘めぐみ、「ユーリ!!! on ICE」などの豊永利行ら人気声優陣に加え、小学生の将也役として『万引き家族』などの松岡さんも声優として出演。製作を手掛けたのは「響け! ユーフォニアム」や「Free!」など数々の良質なアニメ作りでファンを虜にしてきた京都アニメーション。さらに主題歌を人気アーティストのaikoが担当している。『映画 聲の形』は8月25日(土)21時~NHK Eテレにて地上波初放送。(笠緒)■関連作品:映画 聲の形 2016年9月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
2018年08月25日『ミニオンズ』の原作者と音楽スタッフが贈る“モジャかわ”ミュージック・ファンタジー『スモールフット』。この度、本作の吹き替えを木村昴、宮野真守、早見沙織、立木文彦と豪華声優陣が担当することが決定。併せて予告編とポスタービジュアルが到着した。■宮野真守ら豪華ボイスキャスト発表! 劇中歌もくすっと笑えて心が躍りだす、“モジャかわ”イエティたちをコミカルに描き、ポップで覚えやすく、思わず歌いたくなる楽しげな音楽がいっぱい詰め込まれている本作。大きな体で心優しいが、おっちょこちょいで臆病な主人公、イエティのミーゴの声を担当するのは、「ドラえもん」のジャイアン役でお馴染みの木村昴。またある日彼が出会う、小さな足の伝説の生物“スモールフット(=人間)”のパーシー役には、『ミニオンズ』『SING/シング』などイルミネーション作にも多く出演し、声優だけでなく俳優・アーティストとしても活躍する宮野真守。さらにヒロインのミーチー役には、『劇場版はいからさんが通る』「四月は君の嘘」に出演し、数多くの主題歌やキャラクターソングも担当する早見沙織。イエティたちの村の最長老・ストーンキーパー役を、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの碇ゲンドウ役などを担当し、dTVドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん」ではアニメ版で声を担当する長谷川泰三役で出演することでも話題の立木文彦と、豪華実力派声優が集結。また本作では、演技力はもちろん歌唱力も併せ持つ彼らが劇中歌も務める。■キャストコメント到着木村昴「もしも僕自身がイエティと出会ったら…」なんと楽しそうな映画なのでしょうか!こんなにも見た目やストーリーにわくわくさせられる映画に携わらせて頂き、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです。モジャかわミーゴの、好奇心旺盛で未知の世界への興味に心躍らせる姿を精一杯演じたいと思います!もしも僕自身がイエティと出会ったらどうするんだろう!?と想像すると、少しばかりおっかない気もしますが、きっと分かり合えたら楽しいに違いない!とも思えてきます。パーシーが友人として心を開いてくれるような、そんな心優しい素敵なモジャかわミーゴを演じられていたら嬉しいです。是非、その絆の物語をお楽しみください!宮野真守「僕らの歌声にも注目して」イエティ側の目線から描かれる本作の世界観。イエティ側からしてみたら、まさか、人間側の方が伝説の生き物だったなんて!その名も、「スモールフット」。はじめに、今作のお話を頂いた時は、この斬新な設定に、ドキドキワクワクが止まりませんでした。僕が担当するのが、まさに、その、伝説上の生き物、スモールフットのパーシー!…と、言ってもパーシー的には、普通に人間界で育ってるので、伝説でもなんでもなく、むしろ、動物ドキュメンタリーを撮ってる3流芸能人なのですが…(笑)。そんな価値観も、常識も全然違う、2種族が相対することになるのですが、その時いったい、どんな事件が起きてしまうのか…。衝撃の展開をお見逃しなく!さらにこの作品はミュージックシーンも満載なので、僕らの歌声にも注目して欲しいです!是非みなさま、公開を楽しみに待っていてくださいね!早見沙織「新鮮な気持ちで」ミーチーという、キュートで優しいキャラクターの声を担当させて頂けることを大変嬉しく思います。物語の主軸は人里離れた雪山のイエティたちですので、普段私たちが生活している視点とはまた違った視点で人の暮らしを見つめることができるかもしれません。私もイエティサイドとして、新鮮な気持ちでアフレコに臨もうと思っております。素敵なキャストの皆様との掛け合いも今から楽しみです。雪景色のなかで織りなされる、心温まるお話をぜひご覧くださいませ。立木文彦「間違いなく音楽的にも面白い」イエティ役には以前から不思議な深い縁を感じていて、今回そのイエティ集団?を束ねる人物をやれるということで、ましてや世界的に有名なコモンさんのラップに合わせて演じることが出来るなんて、楽しみすぎます!この映画は、出演者の顔ぶれから、間違いなく音楽的にも面白いので、そんな作品の声を担当できて光栄です。日本語吹き替え版の完成を今から楽しみにしています。■“モジャかわ“ミーゴ、“人間”スモールフットに初遭遇!? 予告編公開到着した予告編では、”モジャかわ”イエティ・ミーゴたちの様子を初お披露目。崖からダイブして雲を通過する様子や、やっと見つけたスモールフットのパーシーを気絶させてしまう場面など、ワクワク感満載だ。本国版では、ミーゴ役をチャニング・テイタム、ミーチー役をゼンデイヤが担当。今回発表された声優陣が吹き替える日本版の映像完成も待ち遠しい。『スモールフット』は10月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スモールフット 2018年10月12日より新宿ピカデリーほかにて公開(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年08月02日女優の芦田愛菜が、16日に放送されるTBS系バラエティ特番『池上彰と“女子会”』(23:56~)にゲスト出演し、ジャーナリストの池上彰氏と初共演を果たす。同番組は、知の巨人・池上氏と女子タレントたちという異色の組み合わせながら、イマドキの女子たちのリアルな悩みに池上がズバリ答えるという内容。昨年10月4日に放送され好評を博し、このたび第2弾として16日と23日の2週にわたって放送する。16日の放送では、池上と進行アシスタントの陣内智則、そして“女子会”ゲストに、池上とテレビ初共演となる芦田愛菜をはじめ、いとうあさこ、瑛茉ジャスミン、大久保佳代子、小倉優子、佐藤仁美、辻希美、藤田ニコル、舟山久美子、ホラン千秋(50音順)が登場する。池上は、“女子会”メンバー最年少の芦田愛菜が熱心な読書家であることを紹介。芦田が「私は活字中毒で、月に10~15冊ほどの本を読む」と話すと、池上も「自分も子どもの頃、本ばかり読んでいて親に叱られた」と打ち明け、2人の読書体験に興味津々の女子たちに「子どもに本を読ませるためには、親が読み聞かせをして、自身も本を読むことが大切だ」と話す。そして、試しに池上が女子たちに抜き打ちの国語テストをすると、芦田は池上もうなるほどの語彙力を発揮。女子たちは、読書が重要であると納得する。(C)TBS
2018年04月13日星野源が主題歌と挿入歌を担当することでも話題の『映画ドラえもんのび太の宝島』。この度、本作に山下大輝、折笠富美子、大友龍三郎、早見沙織ら人気声優陣が参加することが明らかになった。第38作目となる本作は、夢とロマン溢れる大海原を舞台に、太平洋上に突如現れた謎の島に隠された宝を巡って、大冒険を繰り広げる物語。俳優・大泉洋がのび太たちを襲う海賊船の船長キャプテン・シルバー役、既に発表された謎のオウム型ロボット・クイズを人気声優の悠木碧が演じることが決定しているが、このほど新たに本作に参加する声優陣が一挙発表!のび太たちが海で出会う宝島の重要な秘密を知る少年・フロックを演じるのは、「僕のヒーローアカデミア」「弱虫ペダル」など人気作に出演し、いま注目を集める若手声優の山下大輝。また、しずかちゃんにそっくりなフロックの妹・セーラを、「銀魂」「BLEACH」の折笠富美子。キャプテン・シルバー率いる海賊船の一味で、二丁拳銃で戦うガガを、俳優としても活躍する大友龍三郎。そして、女海賊・ビビを、公開中の『劇場版 はいからさんが通る』や、歌手としても活躍し、透明感のある癒し系ボイスで人気を博す早見沙織が演じることが決定した。そして、海賊衣装に身をつつんだのび太やドラえもんたちが写し出されている劇中カットも到着した。『映画ドラえもんのび太の宝島』は2018年3月3日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月15日グラビアアイドルで女優の池上紗理依が、30日発売の『週刊ヤングマガジン』(講談社)9号の表紙とグラビアに登場する。池上は1995年10月19日生まれの21歳。現在公開中の映画『イタズラなKiss THE MOVIE~キャンパス編』に出演し、フジテレビ系ドラマ『クズの本懐』(毎週水曜25:55~)ではキーパーソンとなる絵鳩早苗を演じる。読者からの支持を受け『ヤンマガ』表紙&巻頭初登場となった池上は、「行きたかった」というグアムで”美ボディー”を余すとこなく見せつけた。ビキニ姿だけでなく、鋭い切れ込みのワンピース水着や、服のまま濡れるのも厭わず海に入るなど、大人な姿も披露した。また同誌のグラビアには他、アイドルグループ・まねきケチャの5人が登場。日本ツインテール協会によってプロデュースされた同グループは、萌えを超えた”福”を招くために全力のパフォーマンスを披露し、話題を呼んでいる。グラビアでは、メンバーが天使の休日をイメージしたナチュラルなショットに挑戦した。
2017年01月30日大和和紀による大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を劇場アニメ化する『劇場版はいからさんが通る』。この度、本作のメインキャストとして、声優の早見沙織と宮野真守の出演が決定した。原作は、1975年~1977年まで「週刊少女フレンド」(講談社)にて連載されていた、大正時代を舞台にした時代ものの少女マンガ。お転婆な少女である紅緒と、彼女の許婚である陸軍少尉の伊集院忍との恋の行方が描かれる。連載終了翌年には、テレビアニメシリーズが放送され、その後劇場実写映画、テレビドラマなどこれまでに多くのメディアミックス展開がされてきた本作が、今回連載40周年を記念して、装いを新たに新作劇場アニメーションとして復活する。監督・脚本には、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚」や 「HUNTER×HUNTER」などを手掛ける古橋一浩。今回劇場版作品としては、初の監督を務める。そして、声をあてるメインキャストには人気声優の2人が決定!主人公・花村紅緒役を務めるのは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や「赤髪の白雪姫」「甘々と稲妻」などに出演し、9月に公開された映画『聲の形』の西宮硝子役が記憶に新しい早見さん。また伊集院忍役には、『バケモノの子』の一郎彦(青年期)役や「DEATH NOTE」の夜神月役、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」の一ノ瀬トキヤ役、「亜人」の永井圭役など様々なキャラクターを演じ、歌手としても大活躍の宮野さんがキャスティングされた。さらに本作は、2部構成で公開されることもこのほど決定。なお、前編の副題は『劇場版はいからさんが通る前編 ~紅緒、花の17歳~』。前後編共に来年公開予定となる。『劇場版はいからさんが通る 前編/後編』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月01日ジャーナリスト・池上彰が、10月3日放送のテレビ東京系ニュース番組『Newsモーニングサテライト』(毎週月~金曜 5:45~)に緊急生出演し、アメリカ大統領選を生解説することが発表された。大統領選を取材するため、テレビ東京NY支局に長期出張中の池上。テレビ討論会や、激戦州の現場を取材しながら大統領選を解説していく。このたび第1弾として、10月3日にNY支局スタジオから生出演し「池上彰が観たアメリカ大統領選」コーナーで、有権者達の動きについて語る。第2弾以降は10月下旬~11月初めに放送する予定だ。2012年の大統領選でも、NY特別特派員として活躍した池上は「4年前に続き、今年も米大統領選を直接取材しようと、冬のアイオワから始まって、夏の共和・民主両党の党大会に続き、いよいよニューヨークに拠点を置いて、じっくり取材することになりました」と経緯を説明した。また、池上は「2001年9月11日の同時多発テロから15年が経ちました。この間、アメリカは大きく変化しました。ドナルド・トランプ氏のような人物が有力候補者として生き残ったという事実もまた変化の一つと言えます」と、トランプ氏を象徴として挙げた。さらに「選挙取材を通じてアメリカの行方を見定めたいと思っています」と抱負を述べた。テレビ東京 嘉瀬隆幸プロデューサーは「選挙といえば『テレビ東京×池上彰』。アメリカ大統領選でも池上さんの無双ぶりを発揮してもらいます」と期待を語り、「TPPや安保問題など日本への影響も大きな今回の大統領選。池上特派員の取材にも大注目です」と太鼓判を押した。
2016年09月30日テレビ朝日の情報番組でキャスターを務める羽鳥慎一と橋本大二郎が、20日(19:54~22:06)に放送される同局系ニュースバラエティ番組『池上彰のニュースそうだったのか!!』(レギュラーは毎週土曜19:54~20:54)に初出演する。『ワイド!スクランブル』の橋本はNHK時代、同番組MC・池上彰の1年上の先輩でともに社会部の記者であり、池上に原稿の書き方を指導していたという関係。かつて、橋本がキャスターを務めていた夜のニュース番組に、池上がレポーターとして昭和天皇のご溶態を中継したこともあり、最近話題の天皇陛下の生前退位について、議論を交わしていく。この2人のやり取りに割って入っていくのが、『羽鳥慎一モーニングショー』の羽鳥。収録は盛り上がって予定より1時間近くオーバーし、池上は「2人のせいに違いない(笑)」と要因を語る。池上は、収録を終えて「そりゃもう、楽しかったです! 先輩(橋本)をいじることもできましたしね(笑)」と満足の様子。羽鳥については「面白い人ですよね。あのとぼけ方は(笑)」と評し、「今日の収録でも、大二郎さんも羽鳥さんも本当は答えを知っているくせに…と思うところもありましたよ(笑)」とキャスターの2人を分析していた。今回の放送では、若い世代の代表として、アイドルグループ・Mr.KINGのメンバーで、17歳の現役高校生・高橋海人が、ジャニーズ事務所の先輩・中丸雄一とともに出演。池上は高橋を「かわいらしかったですね」といい、「彼が今の典型的な17歳ということではないでしょうけど、同世代のみなさんにも親しみをもって番組を見てもらえればと思います」と話している。
2016年08月18日ジャーナリスト・池上彰の出演する、テレビ東京系特別番組『教科書に載っていない20世紀 戦後ニッポンを創った昭和天皇とマッカーサー』(7日 19:54~)が放送されることがわかった。同番組は戦争を考えるSP番組の第8弾で、2010年からシリーズで放送している。池上は、番組内でアメリカ・バージニア州ノーフォークにあるマッカーサー記念館に赴き、あるメモに注目した。それは終戦後、日本政府内で昭和天皇の退位が取りざたされていることを示す文書について、マッカーサーが手書きで記したメモだった。池上は現在、天皇陛下の生前退位について話題になっていることに触れ「実は天皇陛下の父・昭和天皇も生前退位を考えられたことがありました」と紹介。「昭和天皇は一体どのような機会に生前退位をお考えになったのか。当時の昭和天皇とマッカーサーの2人の関係に焦点をあてると、2人が関わった戦後の6年間がいまの日本を形作ったことが見えてくるんじゃないでしょうか」と呼びかけた。また、番組の主旨について池上は「今の日本がどのように形作られたのかということを、戦争を思い出すみなさんと一緒に考えたいということです」と語った。
2016年08月05日主演を人気声優の小野大輔が担当することが明らかにされたフル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』だが、この度、新たに梶裕貴、早見沙織、小野坂昌也、M・A・Oら豪華キャスト陣が発表。また併せて本作の新ビジュアルも解禁となった。地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝。次の瞬間、加藤はマンションの一室にいた。そこで玄野というリーダーを亡くし失意の東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく火の手があがる大阪の街だった。加藤は命がけのサバイバルゲームに挑むこことなる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じていた大阪チーム山咲杏との出会い。さまざまな事態に翻弄されつつも、加藤はたった一人の家族である弟のもとへ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて、加藤らの前に大ボス「ぬらりひょん」が立ちはだかる――!死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。今回、本作で描かれるのは、原作コミックの中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」。原作では主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝を筆頭に東京と大阪のガンツチームが「妖怪軍団」に闘いを挑む物語が描かれているが、そんな「大阪編」が、いよいよ10月、フル3DCGアニメーションとして再始動する。すでに発表されている主人公・加藤勝役の小野さんに加え、ヒロイン・山咲杏役に、「デュラララ!!×2」のM・A・Oさん、レイカ役には「バクマン。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や9月公開予定の『聲の形』などに出演する早見さん、そして原作「GANTZ」の主人公・玄野計役を、「黒執事」「デュラララ!!」「進撃の巨人」や8月公開予定の『ペット』など数々の人気作に出演し、絶大な人気を誇る梶さんが担当することが決定。M・A・Oさんは「山咲杏ちゃんは、主人公の加藤勝君と一緒に戦うことで成長していく女の子です。軽い口調の中に見える彼女の変化を意識して演じさせていただきました」と役について語り、本作で一番インパクトがあったのは敵として現れるぬらりひょんだと話すM・A・Oさんは、「強すぎて怖すぎて、夢にまで見てしまいました(笑)」と相当な印象を植え付けていたようだ。早見さんは「大きなスケールでありながら、非常に細やかな所まで描かれている作品です。ぜひ、大きなスクリーンでじっくり味わって頂けると嬉しいです」とコメント。そして梶さんは「実写と見間違えるほどクオリティの高いフルCG映像でお送りする本作。最先端の技術で生み出された、また新しいGANTZの世界をぜひ劇場で体感してください」とメッセージを寄せた。そのほか、西丈一郎役に郭智博、鈴木良一役に池田秀一、ぬらりひょん役に津嘉山正種、木村進役に小野坂さん、平参平役に津田健次郎、原哲男役に小川輝晃、アナウンサー役に吉田尚記と、こちらも豪華な声優陣が本作に集結した。新キャスト発表に併せて、大阪を舞台に正体不明の「妖怪軍団」に立ち向かう東京チームの勇姿が、「必ず、生きて帰る。」というメッセージと共に表現された新たなポスタービジュアルも到着。また本作は、入場無料の展示イベント「GANTZ:TECH」が7月30日(土)より東京・渋谷にて開催。そして、8月3日(水)には60人限定招待の超プレミアムなスペシャルイベント「GANTZ:O NIGHT ~@hiroya_oku SHIBUYA Mission~」も開催予定と、ますます映画公開に向けて盛り上がっていきそうだ。『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日