女優の神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、元夫で俳優の村田充が19日、自身のツイッターで追悼した。村田は「ご逝去の報に接し、共に過ごした時間に感謝し、心から哀悼の意を捧げます。彼女の歌声は、まるで天使のようでした」とつづった。神田さんと村田は2017年に結婚し、2019年12月に離婚を発表。神田さんは「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を説明していた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが19日、公式ツイッターを更新し、18日に急死した女優・神田沙也加さんを追悼した。ふなっしーは、並んで座る神田さんと自身の後ろ姿の写真を添えて、「記憶がどれも美しく思い出すと涙溢れますもうあの無邪気に笑いながら優しい声でふなっしーと呼んで貰う事はないのですね本当に寂しくなります才能に溢れいつも周りの気配りを欠かさない優しい素敵な女性でした心からご冥福をお祈り致します」とつづった。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。神田さんは、ふなっしーのDVD『ふなのみくす』シリーズ計6作品でナレーションを担当。互いを“親友”と呼ぶ間柄で、2017年の神田さんの結婚披露パーティーにも、ふなっしーは招待されていた。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日2021年12月18日に急逝した神田沙也加さんを、演出家の宮本亞門さんが自身のTwitterで追悼しました。宮本亞門「娘のような沙也加が亡くなった」宮本さんが演出を手掛けたミュージカル『Into the Woods』でミュージカルデビューを果たした、神田さん。その後、神田さんは同作のオーディションを振り返り、宮本さんの言葉が自信となり、支えになっていたことも明かしています。いわば、神田さんにとって宮本さんは、自分の才能を見出してくれた恩師のような存在。宮本さんにとっても、神田さんの存在は特別だったのでしょう。宮本さんは訃報を受け、『Into the Woods』オーディション時の神田さんとのやり取りをこうつづっています。娘のような沙也加が亡くなった。先日他界した作曲家ソンドハイム氏の作品でまだ無名な彼女は「私は有名人の娘だから受かったのですか?」と大きな目で食いつくように聞いてきた。「嫌、絶対違う!オーディションで多くの人を見て、君が1番素晴らしかったからだ!」→— 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 すると少し安心した顔をして「私、本物になりたいんです」。そして彼女は異様な努力を重ね素晴らしい演技を次々と見せてくれた。「私すぐパニくるんです、すいません」と大らかに自分のことをさらけ出し「負けるわけないですよ」を口癖に、頑なにミュージカルを本気で演じ続け自分の道を貫き通した→— 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 沙也加さん、もしあなたが生き急いだなら、天国で穏やかに暮らしてください。でも、僕はどうしても寂しくて、悔しい。これからなのに、もっと生きて欲しかった。宮本亞門 #神田沙也加 こころのほっとチャット(SNS 相談) — 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 神田さんのミュージカル女優としての活躍と才能は、いまや誰もが知るところでしょう。その成功の影には、並々ならぬ努力があったことを明かした、宮本さん。神田さんの、情熱と努力によって命を吹き込まれた作品は、今後も多くの人の心に残り続けるはずです。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日《松田は、未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です》女優の神田沙也加さん(享年35)が亡くなったことを受けて、母・松田聖子(59)の所属レコード会社はこうコメントを発表した。沙也加さんはミュージカル『マイ・フェア・レディ』札幌公演のため、市内のホテルに宿泊していた。しかし各メディアによると札幌公演初日である18日、昼の部の入り時間になっても沙也加さんが姿を現さなかったという。舞台は、主人公・イライザ役でWキャストを務める朝夏まなと(37)が代役として出演した。沙也加さんが亡くなった18日夜、聖子は都内のホテルでディナーショーを行っていた。19日には東京最終公演を迎える予定だったが、急きょ中止となった。「聖子さんはどんなときも決して負けない、強い精神力を持っている女性。また転倒して腰と背中を負傷したときでも椅子に座ったままコンサートを開催するなど、ステージに穴を開けないプロ根性の持ち主です。そのため、スタッフからも絶大な信頼があります。しかし、今回ばかりは話が別です。周囲からも心配の声が上がっています」(音楽関係者)大晦日にはNHK『紅白歌合戦』への出場も控えている聖子。SNS上ではディナーショーの中止を受けて、その胸中を案じる言葉が溢れている。《聖子ちゃん大丈夫かな…》《とにかく無理しないでいただきたいところ》《先ずは、沙也加さんの側にいてあげて下さい》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月19日ディズニーが19日、映画『アナと雪の女王』でアナ役を務めた女優・神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、公式ツイッターを通じて追悼コメントを発表。同作でエルサ役を務めた松たか子のコメントも掲載した。ディズニーは「『アナと雪の女王』シリーズでアナ役の日本語版声優として活躍された神田沙也加さんが逝去されました。神田さんは、世界中で愛されたアナに、感情豊かな表現と透明感のある美しい声で生命を吹き込み、物語を伝えてくださいました。心からの感謝と哀悼の意を表します」とつづった。また、「『アナと雪の女王』シリーズ エルサ役日本語版声優松たか子さんより」として松のコメントも掲載。松は「神田沙也加さんのご逝去に際し言葉もありません彼女と共に互いにエールを送りあい日本語を吹き込んで紡いだ時間は 私にとってかけがえのない宝物です本当にありがとう心からご冥福をお祈りいたしますものがたりにふれれば、アナはいつでもわたしたちにはなしかけてくれ、ほほえみかけてくれます。ありがとう、アナ」と追悼した。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日2021年12月19日に所属事務所から逝去が報じられた、俳優の神田沙也加さん。俳優の神田正輝さんと、歌手の松田聖子さんを両親に持つ神田さんは、自らの才能を活かし、幅広い分野で活躍をしてきました。2014年には、ディズニーの映画『アナと雪の女王』シリーズで、メインキャラクターであるアナの日本語版吹き替えを担当。神田さんの逝去を受け、ディズニー・ジャパンのTwitterアカウントは感謝と哀悼の意を表明しています。急逝した『アナ役』神田沙也加に、ディズニーが哀悼内容に「涙が出た」「本当にありがとう」『アナと雪の女王』共演の松たか子、神田沙也加にメッセージ神田さんの逝去が公表された2021年12月19日、ディズニー・ジャパンのTwitterアカウントは松たか子さんのコメントを投稿。松さんは同作品で、アナと同じくメインキャラクターである、エルサの日本語版吹き替えを担当していました。『アナと雪の女王』シリーズ エルサ役日本語版声優 松たか子さんより(1/2)神田沙也加さんのご逝去に際し 言葉もありません彼女と共に 互いにエールを送りあい 日本語を吹き込んで紡いだ時間は 私にとってかけがえのない宝物です 本当にありがとう ⁰⁰心からご冥福をお祈りいたします— ディズニー公式 (@disneyjp) December 19, 2021 『アナと雪の女王』シリーズ エルサ役日本語版声優 松たか子さんより(2/2)⁰ものがたりにふれれば、アナはいつでもわたしたちにはなしかけてくれ、ほほえみかけてくれます。ありがとう、アナ。— ディズニー公式 (@disneyjp) December 19, 2021 『アナと雪の女王』は、アナとエルサの2人を描いた物語。松さんは、ともにこの作品に魂を込めた神田さんを、大切に想っているのでしょう。役になぞらえて神田さんを「ありがとう、アナ」と呼びかけたメッセージからは、松さんの想いが伝わってきますね。松さんがいうように、神田さんが亡くなった後も、作品に触れればそこには神田さんの美しい歌声が存在しています。2人の魂がこもった作品は、今後も愛され続けることでしょう。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日2021年12月19日、俳優の神田沙也加さんが同月18日に亡くなったことが明らかになりました。俳優や声優、歌手など、幅広い分野で活躍し、35歳という若さで旅立った、神田さん。あまりにも突然すぎる旅立ちに、多くの人から「素晴らしい役者であり、歌手だった」「悲しくて涙が止まらない」といった声が上がっています。神田沙也加さんにディズニーが感謝と哀悼の意2014年に日本で公開された映画『アナと雪の女王』や、続編である『アナと雪の女王2』で、神田さんはメインキャラクターである、アナの日本語版吹き替えを担当していました。神田さんの逝去が所属事務所から報じられた2021年12月19日、ディズニー・ジャパンのTwitterアカウントは、神田さんへの哀悼の意を投稿。ディズニーは、感情表現のたくみな演技力と、高い歌唱力によって、アナというキャラクターに命を与えたことに感謝しているといいます。『アナと雪の女王』シリーズでアナ役の日本語版声優として活躍された神田沙也加さんが逝去されました。神田さんは、世界中で愛されたアナに、感情豊かな表現と透明感のある美しい声で生命を吹き込み、物語を伝えてくださいました。心からの感謝と哀悼の意を表します。— ディズニー公式 (@disneyjp) December 19, 2021 日本でも大ヒットを記録した、『アナと雪の女王』シリーズ。ディズニーからのメッセージを受け、ネットからは「涙が出た」「素晴らしい歌と演技を本当にありがとう」といった声が上がっています。アナが多くの人に愛されるキャラクターとなったのは、神田さんの力でもあるでしょう。神田さんの歌声やアナとしての声は、今後も作品に残り、多くの人の心を揺さぶり続けるはずです。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日女優の神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、母で歌手・松田聖子の現状について所属事務所が19日、レコード会社の公式サイトを通じてコメントした。ユニバーサル ミュージックの公式サイトで、「所属事務所の松田聖子オフィシャルホームページのサーバーがダウンしておりますため、所属レーベルのサイトから神田沙也加さんの逝去につきまして、下記の通り掲載させていただきます」と掲載。「弊社所属、松田聖子の娘であり、女優、歌手の神田沙也加が12月18日に永眠いたしました。お世話になりました関係者の皆様、ファンの皆様には、生前に多大なるご厚情を賜りましたことを心より御礼申し上げます」と伝えた。そして、「松田は、未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です」と松田の現状を報告し、「マスコミ関係の皆様におかれましては、松田や親族の深い悲しみや、ご近所の生活やプライバシーにご配慮いただき、自宅、及び、周辺への取材行為、また、憶測による記事掲載等はご遠慮いただき、見守っていただきますよう切にお願い申し上げます」と呼びかけた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日2021年12月19日に、俳優の神田沙也加さんが亡くなったことを所属事務所が明らかにしました。35歳でした。事務所の発表によると、神田さんは同月18日に亡くなったとのことです。詳しい状況については不明ですが、北海道札幌市にある宿泊先のホテルから転落したという情報があるとして、警察は捜査を行っています。俳優の神田正輝さんと、歌手の松田聖子さんを両親に持つ、神田さん。自身も舞台や歌手活動など、持ち前の高い技術を活かして幅広く活躍してきました。同月17日から公演中であり、ダブルキャストで主演を担う舞台『マイ・フェア・レディ』の札幌公演は、神田さんの逝去を受け、急きょ中止になったことが発表されています。神田さんのご冥福をお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日女優の神田沙也加さんが18日21時40分に亡くなった。19日、所属事務所の公式サイトで発表された。公式サイトでは「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と報告。「応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。私共もまだ信じ難く、受け止めることができない状況でございます」と心境を吐露した。そして、「詳しい状況は現在調査中ですが、マスコミの皆様におかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます」と記した。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日女優の神田沙也加さんが、札幌市内の宿泊先ホテルの高層階から転落し、亡くなったと報じられた。35歳だった。各メディアによると、沙也加さんは18日の昼頃にホテルの14階にある屋外スペースで倒れた状態で発見されたという。沙也加さんは意識不明の状態で搬送され、その後、死亡が確認されたと報じられている。11月14日から東京・帝国劇場でスタートしたミュージカル『マイ・フェア・レディ』。主人公のイライザ役を沙也加さんと朝夏まなと(37)がWキャストで務め、全国を巡回している最中の出来事だった。沙也加さんは18日、札幌公演の昼の部に出演する予定だった。だが午前11時頃まで沙也加さんと連絡が取れず、急遽、朝夏が代役を務めたという。またスポーツ報知は、沙也加さんが亡くなる直前に父の神田正輝(70)と電話をしていたと報じている。正輝は同日、『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)に生出演。番組終了後の午前10時頃、沙也加さんから正輝の誕生日を前祝いする電話があったと関係者が明かしている。「沙也加さんがイライザ役を演じるのは、’18年の公演以来です。今回の上演にあたって沙也加さんは、『とにかく1月末までちゃんと完走がテーマ』と会見で意気込みを語っていました。彼女にとってイライザ役は長年の目標だっただけに、残念でなりません……」(舞台関係者)あまりにも突然過ぎる沙也加さんの死ーー。Twitter上では悲しみの声が溢れている。《神田沙也加さんのニュース知って絶句してる…。ご冥福をお祈りします》《神田沙也加さん急死。嘘であってほしい、残念です。お声が好きだったのであまりにもショックです。ご冥福をお祈りします》《神田沙也加さん、信じられない。衝撃すぎて言葉が出てこない》’18年上演のミュージカル『マイ・フェア・レディ』で、花売り娘・イライザ役を初めて射止めた沙也加さん。当時のインタビューでは、《「いつかやりたい」特別な作品でした。イライザ役が決まった日のことは、一生忘れません》と語っていた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月19日2018年に上演され、朝夏まなと&神田沙也加がイライザ役、寺脇康文&別所哲也がヒギンズ役を演じ好評を博した『マイ・フェア・レディ』。オードリー・ヘップバーン主演の映画でも知られる本作は、1963年に日本で初めて上映されたブロードウェイ・ミュージカルとしても名高く、半世紀以上にわたり愛され続けている。朝夏と神田はミュージカル『王家の紋章』でのライバル役競演も記憶に新しいが、舞台を降りると「まぁちゃん(朝夏)」「さーちゃん(神田)」と呼び合う仲。息ぴったりのふたりに公演への意気込みを聴いた。『マイ・フェア・レディ』は、ロンドンの下町で暮らす花売り娘イライザが、言語学者ヒギンズ教授の猛特訓で、上流階級の貴婦人にも引けをとらないレディに変身していくというストーリー。本作が長年愛される理由を、朝夏は「ひとりの女性が夢を持って成長していく普遍的な物語。観て清々しい気分になれる」、神田は「単なるシンデレラストーリーではなく、イライザとヒギンズが対等に学び合い、人間として成長していく、時代を先取りした展開も魅力的」と語り、続けて互いのイライザ役について、「さーちゃんが演じるイライザは、大柄な別所さんに負けないくらいの迫力。持ち前の賢さも投影されていて素敵です」(朝夏)、「まぁちゃんは、可憐な役から怖い役、妖艶な役まで信じられるカメレオンみたいな女優さん。イライザ役は、まぁちゃんの幅広い演技を1作品で楽しめます」(神田)とお互いを見つめながら語ってくれた。今回の新たな見どころの1つは、2018年版の朝夏・寺脇、神田・別所コンビから、朝夏・別所、神田・寺脇コンビへとカップリングが変わること。「コンビの愛称が“てらまぁ”と“べっかん”から“てらかん”と“べつま”になる(笑)」と笑顔を浮かべ、「パートナーが入れ替わっての舞台はどんな化学反応が起こるか楽しみ」と口を揃える。本作は朝夏にとって、宝塚退団後初めて女優として立った舞台。「『階段を降りる時、肩で風を切っているよ』と先輩に言われたりして(笑)。すべてを模索した、女優としての原点ともいえる作品です」。一方、観客として全国遠征もした経験もある神田にとっては「バージョンごとの台詞や歌詞を言えるくらい」一番好きなミュージカル。「別の意味での原点」と言える作品だとか。「あれから3年間、互いにいろいろな舞台を経験したことで、また新たな発見があると思う」(朝夏)。「ダブルキャストでは同じ舞台に立つことができないが、直前の「王家の紋章」でまぁちゃん(朝夏)と舞台に立った経験がいい影響を与えてくれるのでは」(神田)というように、二者二様、それぞれに進化したイライザに出会えるのが楽しみだ。福岡公演は、2022年1月19日(水)~28日(金)博多座にて。チケットは12月4日(土)より発売開始。その他、全国各地で公演あり。
2021年11月24日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』にも出演していた前山は「立つたびにこの劇場の歴史を感じて、毎度緊張しております」と帝国劇場への思いを表す。「僕がボイストレーニングを始めた際に、最初に練習した楽曲が(『マイ・フェア・レディ』)の『君が住む街』でして、とても縁を感じております。練習していた楽曲をこの帝国劇場で歌えるということ。本当に幸せに思っているので、フレッシュに頑張りたいなと思っております」と意気込んだ。『Endless SHOCK』などの作品で同劇場にも定期的に出ている寺西は、質問の度に「フレディ役の寺西拓人です」と名乗り、周囲からはツッコミも。「一応、僕はジャニーズ事務所に所属しておりまして、本当にありがたいことに、ジャニーズの公演でたくさん帝国劇場にも立たせていただいてるんですけども、こういう作品だと本当に雰囲気が違って見えて、また違った作品で戻ってこられたのをすごく幸せだなと思っております」と喜ぶ。「『SHOCK』でもお世話になっている(堂本)光一くんに、この舞台の出演が決まったことを話したら色んなアドバイスを下さって、『ジャニーさんからもらったものを大切に』とか『見てくれてる人は見てくれている』とか、たくさん言っていただいたので、その言葉を胸にしっかり走り抜けられたらと思います」と感謝していた。稽古場のエピソードを聞かれると、前山は「フレディはイライザに恋をしている役なので、演出のG2さんから『まっすぐ恋をしろ』と言われていたんですが、イライザとのシーンの稽古中に、後ずさりしてしまったんです。『なんで後ろに行くんだ、恋してないのか』と言われて、『いや、恋してます! だって、めっちゃかわいいですもん』と言ったら、褒めたのに、なぜかさーやさん(神田)からエアビンタされまして……なんでビンタしたんですか?」とその場で質問する。神田は「後ずさりされたので、なんで拒否されたんだろうと思ったら褒められたので、その切り返しの速さに私も戸惑ってしまって、手が出ました」と苦笑し、前山は「マスクで表情がわからなくて、怒ってるのかなと悩んでたので、今聞けて良かったです」と安堵。また寺西は「年末年始をまたぐ舞台が初めてで、私事で申し訳ないんですけど、12月31日が僕、誕生日でございまして。こういう状況なので、もちろんそういうのはないんですけど、そういった楽しみもちょっとあります」と稽古場とは関係ないエピソードで、周囲は戸惑っていた。「今年の漢字」を聞かれると、前山はエアで筆を操り「『愛』と書かせていただきました。コロナ禍でなかなか舞台に来るのも大変な時期が続いている中で来る原動力だったり、僕らも舞台に対する愛だったり、人に対する愛だったりを感じ、その愛を大切に生きた年だった」と振り返る。一方、寺西は「『唾』です」と表し、周囲は「え〜!?」と爆笑。寺西は「週2回、3回(検査を)やって。今年、本当に何が違ったかって、唾液を出す量だと思って。最初はちょっとこぼしちゃってアルコールで拭いたりしていたけど、今はもう細い口に垂らせるし、目盛りを見ながら『こんぐらいだな』と口の中で調節したらぴったり、みたいな。それくらい唾液慣れしている自分がいました。唾液関係のお仕事があったらよろしくお願いします」と頭を下げていた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で2022年1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、今回2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』に出演していた朝夏は「先日までこの帝国劇場でエジプトの世界にいたんですけど、今はもうすっかりイギリスの『マイ・フェア・レディ』の世界になっておりまして、またこの帝国劇場に合わせていただけるのがとても幸せです」と喜びを表す。同じくミュージカル『王家の紋章』に出演していた神田は「帝国劇場には今年2回目で、こうしてまた立たせていただけることもそうですし、前回(『マイ・フェア・レディ』に)参加させていただいた時も、前田美波里さんと『帝国劇場でやりたいね』という話をしていたので、それが叶ってすごく嬉しいです」と喜んだ。寺脇は「僕はG2さんの演出になってから今回4度目の上演なんですが、今回感じている深みが2つありまして、1つはやっぱり、脚本の深み。4回やってもまた気づくところがあって『やっとわかった』いう部分、『ここはこういうことだったのか』という部分があったりする。もう1つは感情の面での発見で、『ここはこういう気持ちになるのか』というのも新たにあって、本当に深みがある作品だと思っております」としみじみ。別所は「僕は、この帝国劇場は『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』という大作に出させていただいて、その作品以来、こうやってまた歴史上に名を刻んでいる『マイ・フェア・レディ』という作品で、再演という形で劇場に戻らせていただいて大変光栄に思っております」と語る。前山&寺西について別所は「横にいるフレディもフレッシュで、20年前だったら、僕はフレディができたかなと思いながら見ています」と見守りつつ、「僕にはフレディのフレッシュさはないかもしれませんが、琥珀色の男を演じられたらと思います」と意気込んだ。今回はチームが分かれており、朝夏が「私たちは『べつまーたく』チーム(朝夏・別所・寺西)と呼ばれておりまして……」と明かすと、神田も「私たちは『かんてらまえ』(神田・寺脇・前山)」と紹介し、キャスト陣からは「バス停みたい」という声も。神田は「不安な状況下ではありますけれども、とにかく1月末までちゃんと完走がテーマ。しっかり自己管理して行きつつ、その自己管理がぎゅっと強力なものとなって、そして協力し合って最後を迎える景色が見られるといいな、と。何より12年ぶりに帝劇で上演されることが、きっと出演していなかったとしてもすごく嬉しくて、お客様としても絶対見に来ていると思う」と思い入れたっぷり。「帝劇にはよく神様がいるなんて言いますけれども、その神様がすごく大変な中、たくさん頑張った演劇人の先輩方だったりを見守って優しく最後まで送り出してくれるといいなと、願ってやみません」と思いを表していた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日歌手で女優の神田沙也加がコンダクターを務める、ストライプインターナショナル「Maison de FLEUR Petite Robe canone(メゾンドフルールプチローブカノン)」の新ビジュアル13点が20日に公開された。レーベル誕生2周年を記念した秋楽章は「Conte de fées secret au miel~秘蜜童話~」をテーマにアイテムを展開。幼い頃に読み終えた童話の中のお姫さまたちの「めでたしめでたし」のその後を想像し、「本当にお姫さまたちはお城で幸せに暮らしているのか、もしかしたら新たな焦がれを持て余し、蜜のように甘い“はじめて”にまた憧れているのではないか」、そんな好奇心を止められない少女をイメージしたコレクションとなっている。「クロエが微笑むワンピース」の“クロエ”は、特別なタイミングで名付けようと神田自身があたためていたネーミング。原点回帰し、デビューコレクションと同じ場所で撮影された。このたび公開されたビジュアルは、クラシックなピアノやシャンデリアなど童話の世界のようなロケーションで、神田がカチューシャが似合うボブヘアやロングのウェーブヘアの少女たちに変身。着用アイテムによってさまざまなヘアスタイルや表情で差をつけながら、複数の少女を演じ分けている。
2021年07月20日メゾン ド フルール(Maison de FLEUR)から、2021年夏の新作浴衣が登場。2021年5月8日(土)より先行予約の受付をスタート、6月10日(木)より全国の店舗で発売される。メゾン ド フルール、2021年の新作浴衣はヒナゲシ柄日本の伝統的な和装文化を、フレンチテイストをベースにしたブランドの世界観に落とし込んだ浴衣を提案しているメゾン ド フルール。2021年の新作は、フランスの国花であるコクリコ=ヒナゲシをモチーフにした柄がラインナップ。細く長い茎の先にふわりと広がるコクリコの優雅な姿は、浴衣全体を華やかに彩る総柄でデザイン。高貴なレッド、または優美なピンクの2色展開で、リボンの花のような帯と、同系色の鼻緒をあしらった下駄も付属する。神田 沙也加が手がけるドレスラインからも新作浴衣が登場また、女優・神田 沙也加が手がけるメゾンド フルールのドレスライン、メゾン ド フルール プチローブ カノン(Maison de FLEUR Petite Robe canone)も新作浴衣を発売。新たに“カノン(果音)"と名付けられた同ラインがモチーフにしたのは、日本の夏の風物詩である夏祭りを連想させる林檎飴。淡いピンク、または深みのあるパープルカラーの生地をベースに、前者は赤林檎、後者は青林檎の林檎飴を総柄であしらうことで、メゾン ド フルール プチローブ カノンらしい夏を表現した一着となっている。商品情報メゾン ド フルール/メゾン ド フルール プチローブ カノン 2021年新作浴衣先行予約期間:2021年5月8日(土)12:00〜5月31日(月)23:59発売日:2021年6月10日(木) ※ECサイトは12:00〜販売場所:・全国のメゾン ド フルール店舗 ※アウトレット店は除く・自社ECサイト「STRIPE CLUB」※メゾン ド フルール プチローブ カノンは、メゾン ド フルール プチローブ価格:・「夏を告げるコクリコの花浴衣」(レッド/ピンク) 9,889円(税込)・「果音 林檎飴浴衣」(ピンク/パープル)10,780円(税込)
2021年05月09日女優の朝夏まなと&神田沙也加が、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の主演を務めることが28日、明らかになった。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている『マイ・フェア・レディ』。ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語で、1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルとしても記録に残っている。日本初演50年を迎えた2013年には、翻訳・訳詞・演出を手掛けるG2の手により演出等がリニューアルされ、クラシカルな英国の香りと華やかさはそのままに、個性豊かな登場人物たちの生き生きとした情感がより際立つ作品としてリボーン(再誕生)し、日生劇場他で上演され大好評をもって迎えられていた。2018年に朝夏まなと&神田沙也加を主演に迎え、寺脇康文&別所哲也を相手役に東急シアターオーブ他で上演され、時代を超えて愛される不朽の名作として、その人気を証明してみせた同作だが、この度、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。相島一之(ピッカリング大佐役)、今井清隆(ドゥーリトル役)、春風ひとみ(ピアス夫人役)、伊東弘美(アインスフォードヒル夫人役)、前田美波里(ヒギンズの母役)など、2018年公演の続投キャストに加え、フレディ役で前山剛久&寺西拓人が初参加し、作品世界にフレッシュな彩を添える。上演は東京・帝国劇場にて11月を予定している。○朝夏まなと コメント帝劇コンサート(2020年8月上演の『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』)で、この作品の素晴らしさを改めて痛感し、今回は帝国劇場で上演できる嬉しさに声を上げました。宝塚歌劇団を退団して初めて出演させていただいた作品。あれから3年を経て、どれだけ進化したイライザをお見せできるのか、また新たな挑戦です。皆様に楽しんでいただけるよう精一杯つとめます。是非ご覧ください!○神田沙也加 コメント愛する『マイ・フェア・レディ』で再びイライザ・ドゥーリトル役を演じさせていただくことになりました、神田沙也加です。もう1度イライザになれることはもちろんですが、この名作が12 年ぶりに帝国劇場で上演されることが本当に嬉しいです。沢山のかたに愛され続けてきた作品の歴史を、今回は気負いすぎずに、楽しみながら軽やかに歌い演じられればと思います。ぜひ皆さまお運びください。どうぞ宜しくお願いいたします。○寺脇康文 コメントG2さんとご一緒し、この作品に取り組ませていただいて早、4シーズン目となりました。これまでも素敵なイライザと一緒に、素敵な劇場で演じさせて頂きましたが、今回は帝国劇場です!こちらも素晴らしい劇場なので、今からとてもワクワクしております。今回3年ぶりにヒギンズ教授を演じさせて頂きますが、この3年間で培ったものをもって、また新たな気持ちで挑みます。そして、お相手が前回のペアとシャッフルで、神田沙也加さん。どのような「マイフェア」になるのか、共に化学反応を起こしたいと思っております。エンターテイメントで、皆様に、心の栄養を! 是非是非、劇場にお越しくださいませ!○別所哲也 コメントヒギンズ教授にまた出会い、そして体現できることは光栄の極みです。数多くのミュージカルの中でも語り継がれ歌い継がれる作品は一握り。多くの諸先輩が演じ伝えてきたメッセージを、今の時代に時間を重ねてどのように表現するか。再演による再発見はエキサイティングに違いありません!言葉の持つチカラ、階級社会、本当の成熟した大人への成長、そして、愛の本質。劇場で皆さんと共にマジカルな旅が出来ること願っています。○相島一之 コメント「またピッカリング大佐を演じられる!」この一言に尽きます。『マイ・フェア・レディ』という誰もが知っている物語。前回その物語に参加させてもらい感じたのは、戯曲が抜群によくできていて、全ての登場人物がチャーミングで、一度聴いたら忘れられない程素晴らしいナンバー! だからこそ50年以上愛されているのか! という驚きでした。幕が降りる時に至福感に満たされます。何だか全てが可愛らしい。ピッカリングはそれを優しく見ている。イライザとヒギンズを見守る...幸せです!○今井清隆 コメント日本ミュージカルの金字塔とも言うべきこの作品に、再び出演できる喜びを心から感謝しています!私の役どころは意外に歌って踊りまくる(動きまくる?)シーンが多いので、その為の体力作りは、シッカリしておかなければ成らないと思っております! 前回公演から確実に3年、歳を重ねて居ますので、、、こんな状況の中ですが前回より成長したお芝居をお見せ出来るよう頑張りますので、どうぞ劇場にお運び下さいませ。○前山剛久 コメントこの度、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』にフレディ役で出演致します前山剛久です。まず、率直に今作に参加出来る事が心から嬉しいです!フレディが歌唱する「君が住む街」はボイストレーニングを始めた際、初めに練習した楽曲でした。そんな思い出深い曲を舞台上で歌える日が来るとは、とても感慨深いです! 素晴らしいキャスト・スタッフの方々と共に良い舞台を作れるよう、精一杯努力しようと思います。皆様、是非お楽しみに!○寺西拓人 コメント今回、『マイ・フェア・レディ』に初めて出演させていただきます、寺西拓人です。言わずと知れた名作に自分が出演できることを心から嬉しく思います。こんなに素敵な作品を、素敵なキャストやスタッフの方々と共に作っていくことが、今からとても楽しみです。こんな世の中ですが、少しでも、観てくださったお客様にポジティブな感情を持って帰っていただけるよう真摯に取り組みたいと思っています!○春風ひとみ コメント世界中で愛され続けているミュージカル『マイ・フェア・レディ』。名曲、名シーンの数々にミュージカルっていいなぁ、と心から思える大好きな作品です。この作品に再びピアス夫人役で参加出来る事、とても嬉しく思います。イライザ様、ヒギンズ様そして今回はフレディ様がWキャスト。皆様に振り回される日々が愛おしく待ち遠しくてならないピアスでございます(笑)体力バッチリで挑む覚悟です、よろしくお願い致します。○伊東弘美 コメント震災から10年。この10年、世界はなんと騒がしいことか。演劇の世界にいる者は、あの時も、昨年も今年も、皆「存在理由」を考えさせられている。不要不急と言われたら言葉を失う。反論したいが『命』を前に、軽くは出来ない。考えて考えて、「当たり前が当たり前じゃない」と今さら気付く。毎回フレッシュに感謝できる自分でありたい。そして当たり前に少し肩の力を抜ける日常が来ることを祈りつつ、『マイ・フェア・レディ』の舞台に立つ。○前田美波里 コメントかつてバレリーナであったオードリー・ヘップバーン好きだった私は、『マイ・フェア・レディ』を初めて映画で観た時にそのお転婆ぶりと美しさに圧倒され、これまで何回観た事でしょうか。日本でも舞台上演が決まり、江利チエミさんのイライザも観た覚えがあります。そんな大好きな名作に、“マザコン息子を持つ母”としてまた出演させて頂ける幸せ。イギリス貴族の知的でユーモア溢れる母親を今回も生きたいと胸を膨らませております。
2021年03月28日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にはやった歌やドラマの話。同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「松田聖子さんは、デビュー曲『裸足の季節』(’80年)が資生堂のCMソングに起用されたときから、その歌唱力の高さが注目されていました。アイドル路線の王道を歩み、“ぶりっ子”の代名詞も生んだ、その注目度と人気の高さは、歌のうまさがあってのことです」そう語るのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(53)。現在のようなデジタル技術もなく、歌番組の生中継では、移動中の新幹線のホームなど、ごまかしのきかない状況で歌わなければならない’80年代アイドルは、歌唱力が高いといわれる。なかでも聖子が圧倒的な存在になったきっかけの1つが、初のバラード曲『赤いスイートピー』(’82年)だ。「『赤いスイートピー』は当時、存在せず、同曲のヒットにより品種改良が進んだといわれているほど、社会にインパクトを与えました」感情を込めて歌う曲だからこそ、聴き手の想像力をかき立てる。「恋する少女の、大人への成長が描かれている曲。聖子さんは’81年に郷ひろみさんとの交際報道(’85年に破局)があったため、聖子さんの恋心を、ファンが曲を通して見守っている印象もありました」カラオケでも人気の曲だが、実際に歌ってみると、その難しさを実感するという。「低音から高音まで、非常に幅広い音域の声を出さなければなりません。とにかく高音に目が行きがちですが、聖子さんは、山口百恵さんのような“低音を聴かせる歌手”でもありました」聖子の新たな魅力を引き出したのは、松本隆(作詞)、呉田軽穂(松任谷由実・作曲)だ。「B面の『制服』もこの2人によるもの。曲をイメージして、卒業式に好きな男子の制服の第二ボタンをもらいたいなど、恋心を友人と打ち明け合い、盛り上がった女子も多いのではないでしょうか」『赤いスイートピー』は聖子自身にとっても、特別な思い入れがある曲なのかもしれない。「沙也加さんがステージに上がったデビュー30周年の記念コンサートでも、親子で共演したCMでも、この曲が採用されました」現在、’80年代当時の高音を出すことは難しいが、年齢を重ねた聖子の声は、別の意味で魅力的だ。「’18年、紅白歌合戦で『風立ちぬ』などを歌ったときはだいぶキーを下げて話題になりましたが、昨年の『瑠璃色の地球 2020』では、厳しいレッスンをしなければとても出ないような高音を披露。昔以上に高いプロ意識を感じます」聖子はまだまだ進化中なのだ。「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月20日舞台『ローズのジレンマ』の取材会が5日に東京・シアタークリエで行われ、大地真央、神田沙也加、村井良大、別所哲也が登場した。同作は“ブロードウェイの喜劇王”として不動の地位を築き、米国を代表する喜劇作家ニール・サイモンの晩年の傑作。経済的危機に瀕している大物女流作家ローズ(大地)が、最愛のパートナーだった作家ウォルシュ(別所)の亡霊に提案され、助手アーリーン(神田)や売れない作家クランシー(村井)と共に彼の未完の遺作を仕上げる中で、残された人生と向かい合っていく様を、ユーモラスに描く。5日は大地の65歳の誕生日。会見では、別所による「今日は何の日かご存じですよね? 大地真央さんのバースデーです!」という合図で音楽が流れ、村井から神田、神田から大地へと、役名の"ローズ”にちなんだ65本のバラの花束が手渡された。大地は「まさかこの場でこんなお祝いをしていただけるなんて、ありがとうございます。ちょっとうるうるしちゃいました」と感謝を表す。さらに共演者からも一言ずつ、という流れに大地は「泣いちゃう! ちょっと待ってちょっと待って」と動揺。神田は「これまでも私的にもおめでとうと言ってきて、この日に共演できて、こうして舞台上に……一緒にいられるのがすごく嬉しく思っています」と涙を見せる。「生けるオーラみたいな方で、リーダーシップ、アイディア、女性としても役者としても勉強になることいっぱいです。これからもいっぱい追いかけていくしいっぱい色んなことを教わりたいと思います。大好きです」とメッセージを送った。続く村井も「おめでとうございます」と声を詰まらせ、「涙の会見みたいに……」と笑顔を見せる。「このために皆さんをお呼びしたので、そういう会見で」と笑わせつつ、「全員最後まで走り抜けられるように、ぜひよろしくお願いいたします」とコメント。別所は「本当におめでとうございます。こんなにバラが似合う女優さんは、この日本でいない。まさに演劇界のローズとご一緒できること、誕生日の日に皆さんの前に立てることを光栄に思っています。おめでとうございます」と祝った。大地は「まさかこんなサプライズがあるとは、本当にありがとうございました」と改めて感謝。「みんな健康に気をつけて、コロナに負けないように、そして皆様に夢と希望をお届けすることができますように頑張りたいと思っています」と意気込んだ。東京公演はシアタークリエにて6日〜25日、大阪公演は新歌舞伎座にて27日〜3月1日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリスにて3月3日。
2021年02月05日歌手で女優の神田沙也加(かんだ・さやか)さんが、2020年10月12日にインスタグラムを更新。「クラロリはじめました」とつづり、かわいすぎる私服を披露しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 空き時間にマネージャーと打ち合わせ。 秋です。 クラロリ始めました。 #innocentworld sayakakanda (@sayakakanda)がシェアした投稿 - 2020年10月月12日午前5時04分PDTこの日、神田沙也加さんが着用していたのは、 クラシカルロリィタのジャンルで人気のブランド『Innocent World』のワンピース。レースがふんだんに使われており、神田沙也加さんのメルヘンで乙女な雰囲気にぴったりです!この投稿を見たファンは「かわいい」「お人形さんかと思った」と絶賛。「さやかちゃんのロリータ最高!」「もっと見たい」といったリクエストの声も寄せています。・うわぁ…リアルな人形かと思った…。・本当にさやちゃんはいつもきれいでかわいい!・もっと私服が見たいです!かわいすぎて苦しい…。神田沙也加のインスタはガーリーな世界観であふれている!神田沙也加さんはインスタグラムにかわいい写真をたくさんアップ。投稿されるたびに「女の子のすべてが凝縮されている」「目の保養…」と絶賛されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る おしごといってきます。 sayakakanda (@sayakakanda)がシェアした投稿 - 2020年 5月月24日午後11時18分PDT この投稿をInstagramで見る エクステつけときました。 ねぇ、今から晴れるよ! #preciousmoment sayakakanda (@sayakakanda)がシェアした投稿 - 2020年 7月月5日午前2時11分PDT この投稿をInstagramで見る 戯れてるゲスト待ち。 #音ボケpops #ソーシャルディスタンス sayakakanda (@sayakakanda)がシェアした投稿 - 2020年 7月月9日午後8時44分PDT この投稿をInstagramで見る 晩夏最後の商品 チャイナワンピース、ついに明日公式通販ストライプクラブにて発売開始です! あなたは何色? #canone sayakakanda (@sayakakanda)がシェアした投稿 - 2020年 8月月14日午前5時21分PDT神田沙也加ってどんな人?神田沙也加さんは15歳の時に、CMに出演して芸能界デビュー。翌年にシングル『ever since』をリリースして歌手デビューも果たしました。2003年には舞台『Into the Woods』に出演。この作品で舞台女優としての実力が評価され、以降も数々の作品に出演するようになります。そんな神田沙也加さんが一躍注目を集めたのが、2014年公開のディズニー映画『アナと雪の女王』です。同作で神田沙也加さんは主人公の少女・アナの声を担当。劇中では見事な歌唱力も披露し、映画を空前の大ヒットへと導きました。現在もドラマや舞台、CMなどで活躍している神田沙也加さん。さらなる飛躍に期待が集まっています。神田沙也加が離婚…その理由は?元夫・村田充との結婚生活をチェックすると[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、“オーディション時代”を知る人物に話を聞いた。「デモテープでワンフレーズ聴いただけで、半端じゃなくいい声だと思い、これは大スターになるぞと確信しました」松田聖子を見いだしたプロデューサーの若松宗雄さんは、初めて彼女の声を聴いた瞬間をこう語る。その後、父親の猛反対に遭いながらも芸能界を夢見続けた聖子が上京するまで、若松さんは1年半にわたり、説得を続けたという。「聖子からは毎週のように『私は歌手になりたい』と切々とつづられた手紙が届きました。最後には『お父さんが許してくれなければ家を出ます』と言い切った。それでようやく親父さんも『若松さんに預ける』と決断してくれたんです。そのあとは所属事務所探しに奔走。サンミュージックの相沢秀禎社長(当時/故人)には『うちはイチオシの中山圭子がいるから』と渋られたが、なんとか食い下がって承諾してもらったんです」(若松さん・以下同)そして若松さんの確信どおり、デビュー後は瞬く間に大ブレーク。一過性で終わらせてなるものかと若松さんは思案したという。「『文学的なイメージを打ち出し、音楽的に見せよう』という2つのコンセプトを掲げました。聖子は物覚えが早く、勘もいい。根性は並外れてあり、作品を自分のものにする力も持っていました」デビュー曲のイメージに満足せず、楽曲は松本隆、松任谷由実、佐野元春ら、才能あるアーティストを次々と起用。デビュー当時は「結婚したら、かわいいお嫁さんになりたいから引退」と語っていた聖子だったが、ママドルの先駆者となり、日本の女性の生き方を変えたといわれる存在に。「最初から聖子が意図していたというより、歌い続けるなかで生き方が変わってきたのでしょう」若松さんはその後、CBS・ソニーを退社して独立。再びタッグを組んだ時期もあったが、結局、また袂を分かつことになった。「聖子と離れた理由には、一時期、(神田)沙也加を担当したこともあります。彼女を『歌手デビューさせよう』と私が提案したあたりから距離ができたかな。方針の行き違いがあり、聖子も譲れなかったのでしょう。でも、それが大スターというもの。松田聖子という存在は、常に嵐のなかで生きているような特別なものですから」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月26日興行収入100億円も目前となった大ヒットアニメーション映画『アナと雪の女王2』から、アナの吹き替え声優を務める神田沙也加が歌う「わたしにできること」のMVが到着した。今回到着したのは、神田さんが歌う姿が収められている「わたしにできること」のMV。本楽曲は、劇中でアナが歌うソロ曲となっており、エルサと共に“未知の世界へ”足を踏み入れたアナが窮地に陥ったとき、自身の心を奮い立たせて前に進もうとする彼女の力強い意志が綴られている。また、前作から大きな成長を遂げたアナの姿を見ることができるシーンでもある。いつも明るくエルサのことが大好きなアナ。窮地に陥ったとき、たとえひとりでも前に進もうとする姿には涙する観客も多く、観る者に大きな感動を与えている。『アナと雪の女王2』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年12月27日女優の神田沙也加が23日、オフィシャルブログを更新し、4日に離婚を発表した元夫で俳優・村田充との一部報道を否定した。神田は「お願い」と題し、「SNS等長くお休みをいただいております。日々様々な報道がなされ、ファンの皆様には多大なご迷惑やご心配をお掛けしており、誠に申し訳ありません」と謝罪。「本日は村田充さんに関しての誤った情報について、村田さんの名誉の為にもわたしの立場から否定させてください」と投稿の趣旨を説明した。その上で、「『村田さんからの過剰な束縛』というのは事実ではありません。村田さんから束縛や干渉を受けたことは今までありません」と一部報道をきっぱりと否定。さらに、「子供については、結婚当初は将来的に子供を、という共通見解でした。村田さんは表舞台から家に入り、子供の居る生活の環境づくりをしてくれていました。お仕事を続けながら結婚生活が続き、予定していた時期が近づいてくる中で不安感が大きくなり、やはり勇気を持てないとわたしが身勝手に志を変えてしまったことが起因であり、結婚前から意見の相違があったわけではありません」と補足した。「村田さんが、現場復帰されるという事を本日発表されましたが、これからお仕事や生活をされていく中、誤った情報で前途の邪魔をしてはいけないので書かせていただきました」と切実な思いを伝えた神田。「違う道を歩む事になりましたが、それぞれの今後を見守っていただければ幸いです。ご一読いただきありがとうございました」と結んでいる。
2019年12月24日12月4日、俳優の村田充(42)と離婚していたことを発表した神田沙也加(33)。離婚理由について、沙也加はブログで《結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした》とつづっていた。いっぽうの村田も《結婚以来継続してきた夫婦の在り方について、子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず》とブログで発表し、価値観の相違が原因であると強調。しかし、5日発売の一部週刊誌では神田が離婚直後から出演舞台で共演した6歳年下のジャニーズJr.の秋山大河(27)と交際していることが報じられた。一部では“早すぎる熱愛発覚”をいぶかしむ声も聞こえている。沙也加をよく知る舞台関係者はこう語る。「沙也加さんは、いつも共演俳優たちとの距離が近いんです。『一緒に写真撮りましょう!』と言って顔を近づけたり、ボディタッチも多い。結婚後も、こうしたフレンドリーな態度は変わりませんでした。今年に入ってもブログで村田さんとのラブラブな姿を見せつけていましたし、今回の離婚原因には疑問が残ります」娘の電撃離婚について両親は何を思うのか。離婚発表から2日後。本誌は自宅から仕事に向かう沙也加の父・神田正輝(68)に声をかけると、戸惑いながらこう答えた。「ごめんね。でもみんなと相談してこの件に関しては何も言わない。そう僕らは決めたんで。申し訳ない。何もお話しすることはできないんですよ」そう語る表情からは、娘を気遣う親心がにじんでいるようだった。いっぽう、母の松田聖子(57)も、沈黙を貫いているが……。「聖子さんはこれまで数々の男性と浮き名を流してきました。そうした聖子さんの男性遍歴が、沙也加さんとの間に溝を生んだ原因になっているようです」(テレビ局関係者)郷ひろみ(64)との交際後、85年に神田と結婚し、翌年に沙也加を出産するも97年に離婚した聖子。その後は、歯科医師との再婚と離婚を経て、12年に慶応大准教授(当時)と3度目の結婚をしている。「聖子さんは3度の結婚以外にも、外国人語学教師との不倫報道などさまざまな男性との恋愛スキャンダルが報じられました。そのたびに沙也加さんの平穏な日常生活は奪われていきました。また聖子さんの再婚を機に編入した中学校では、壮絶ないじめに遭っています。学校行事に聖子さんが来ることはほとんどなく、祖母の一子さんが親がわりだったそうです」(前出・音楽関係者)15年に発売したフォトブック『Dolly girl』で沙也加は学生時代をこう振り返っている。《中学校は正直辛いことしかなかったです。結局4回転校を繰り返しました。最初は高校までエスカレーター式の学校に通う予定だったんです。でも入学ギリギリになって、親が海外を拠点として仕事をすることになって……》21年前の中学時代から始まった母娘の確執。離合を繰り返しながらも、2人の亀裂は次第に埋められなくなっていく。「『紅白歌合戦』で共演したこともありますが、14年に聖子さんが新事務所を立ち上げてからはまた断絶状態が続いています。昨年出したフォトエッセイにも聖子さんとの思い出話は一つも書かれていません。親しい知人に沙也加さんは『私は絶対ママみたいにならない!』と、語っていたそうです。聖子さんのほうも、沙也加さんと村田さんが結婚した際も、一切コメントしていません。一部では、知名度の低い村田さんは『娘の結婚相手にふさわしくない』と反対していたとも報じられています」(スポーツ紙記者)埋まらない溝を前にして聖子は今、何を思うのか――。「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2019年12月13日「聖子さんは、娘の沙也加さんから離婚のことについて『何も聞いていなかった』と周囲に漏らしているそうです」(音楽関係者)12月4日に俳優の村田充(42)と離婚していたことを発表した神田沙也加(33)。2人はブログで、主な離婚理由について子どもを巡る価値観の相違が原因と発表。しかし5日、一部週刊誌によって沙也加が離婚直後からジャニーズJr.の秋山大河(27)と交際していると報道されていた。こうした沙也加の行動に対して、一部からは数々の男性と浮き名を流した母・松田聖子(57)と“同じ道を辿りつつあるのでは?”という声も。母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんは、そんな沙也加の行動をこう分析する。「沙也加さんは聖子さんの男性遍歴で嫌な思いをしていたから、『自分だけはそうなるまい』と思っていたことでしょう。しかし、嫌なことをイメージしすぎることで、同じような状況に陥ってしまうという傾向があるといわれています」そんな沙也加に対して聖子は何を思うのか。「口では言いませんが、心の中では『だからママが言ったでしょ』という思いがあるのではないでしょうか。聖子さんは“2人が合わない”と感じていて、こうなることも予測していたのかもしれません。いっぽうで母として心配する気持ちもあるはずです」(横山さん)実際に聖子には、沙也加への“親心”もあるという。「聖子さんは心のどこかで、子育てより仕事や恋愛に夢中になってしまった過去を、後悔している面もあると思います。沙也加さんの離婚についても、『私の育て方が悪かったのかもしれない……』と感じているのではないでしょうか」(聖子の知人)しかし、今回の離婚で2人の溝はより深まることになりそうだ。「比較されることを嫌がる沙也加さんは、今まで声優や舞台といった聖子さんとは違う分野で努力してきました。しかし、今回の離婚で『やっぱり聖子の子どもだね……』という言い方をする人もいるようです。自由に恋愛をしているつもりなのに、母の名前を出されることでさらに反発し、母娘関係の修復はより難しくなることでしょう」(音楽関係者)沈黙を守り続ける聖子。母娘の距離はこのまま広がってしまうのか――。「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2019年12月13日わずか公開10日目で興行収入40億円を突破した映画『アナと雪の女王2』。前作に引き続き、日本語版の声優を務めたエルサ役の松たか子(42)と、アナ役の神田沙也加(33)が12月2日に大ヒット記念イベントに登壇した。松は現在、舞台『Q : A Night At The Kabuki』に出演中で、自身は『アナ雪2』を見に行く時間もなかなかとれなかったようだ。イベントは夕方からだったが、当日の昼に松と神田は2人で待ち合わせをして映画を鑑賞したという。神田はインスタグラムで次のようにつづっている。「実は今日お昼に待ち合わせをして、都内某映画館でアナ雪2を一緒に観てきたんです!楽曲やセリフなどを隣同士で体感できて、すごくすごく幸せな時間でした」本誌は、11月下旬の夜に松たか子一家を目撃していた。夫でギタリストの佐橋佳幸(58)も、レコーディングやツアーで、松と同じように多忙な日々を送っている。そんなつかの間の家族団らんの中心にいるのは、’15年3月に誕生した長女だった。「松さんは、ほかのお客さんから『いつも応援しています』と、声をかけられると、『ありがとうございます』と、にこやかに応じていました」(店内に居合わせた客)松の長女は、まだ4歳ながらもおしゃれに興味があるようで、松の膝に抱っこされているときも、お母さんのイヤリングを貸してもらって、自分の耳につけようとしていた。歌手の母とギタリストの父を持つ長女は音感がよく、歌も大好きだという。松を知るファッション関係者は言う。「松さんはお嬢さんのことを話されるときは、本当にうれしそうですね。『洗濯や掃除といった家事も、娘といっしょにやると楽しいですね』とか、『(娘は)ちゃんと歌詞は覚えているわけではないんですけど、アナ雪の歌は大好きでよく歌っています』などと言っていました。知り合いの歌手のライブにお嬢さんを連れていったりすることもあるそうですが、“将来は音楽家になってくれれば”、という思いもあるようです」長女ももちろん『アナ雪』ファンだというが、どちらかといえばアナのほうが好きなのだろうか。この日は、スカートにブレスレットや可愛らしいカチューシャも身につけた“お姫様風”のファッションだったが、“エルサ・カラー”のブルーではなく、“アナ・カラー”のピンク系で統一されていた。『アナ雪2』で松は、テーマソング『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』を歌っている。前作の『Let It Go~ありのままで~』は大ヒットしたが、今回の歌も、愛娘が口ずさんでくれることを松も楽しみにしているに違いない。
2019年12月05日女優の神田沙也加(33)が12月4日、ブログを通じて離婚を発表した。さらに同日、元夫で俳優の村田充(42)もブログで発表。その離婚理由に否定的な声が上がっている。ブログで神田は《突然のご報告ではございますが、私、神田沙也加は、村田充さんと離婚しておりました事をご報告いたします》と切り出した。離婚理由については《結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした》と告白。続けて《何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました》とつづった。「舞台やミュージカルに注力している神田さんは、17年に出演した『キューティ・ブロンド』での実力が認められ、第43回菊田一夫演劇賞を受賞。翌年には『マイ・フェア・レディ』で主演に抜擢されるなど、30代に入ってから仕事が順風満帆に。いっぽうで、子ども好きな神田さんは出産願望もありました。ですが、幼少期に寂しい思いをした経験から『子どもが出来たら芸事は辞める』とも公言していました。『アナと雪の女王2』にも前作と同役の声優に再抜擢されただけに、神田さんにとって妊活のタイミングは“今”ではなかったのでしょう」(舞台関係者)いっぽうで、村田のブログでは離婚理由についてこうつづられていた。《子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました》しかし、村田が出産計画に対して「前向きになれなかった彼女」と表現したことがネットで物議を醸しているのだ。《子供を産まない=後ろ向きかのような言い分嫌だなあ。 価値観が合致しないとき、相手を「間違ってる」かのように捉えるのってアリがちだけど残酷。 相手には相手の事情や考え方があるのだから… そもそも今の日本社会で 女性が子供を持つことの大変さわかってるかなあ》《「子供が欲しかった自分と、前向きになれなかった彼女」って。 そういうのって結婚するときに話したりしないのかな?それに子供産まないことが後ろ向きなこと=ダメなことみたいに聞こえてちょっとひっかかってしまった。なんか悲しいなって思った》さらに出産は女性にとって大きな影響を与えるライフイベント。そのため「男性と女性の捉え方が違うのでは?」との声も。《神田沙也加さんの離婚原因なんかモヤる…。 「子供を持たない」っていうのは個人の1つの考え方なんだから、それに対して前向きも後ろ向きもないと思うんだけど。 子供を持たない イコール 後ろ向きって考えの男ってヤダな。そもそも妊娠って圧倒的に女性負担なのに、自分勝手すぎる》《いま仕事がいい時期で、仕事が大好きで、 子供を産む期間にどうしても仕事をストップさせるということに抵抗があるのでとてもよく分かる》村田には彼女たちの切なる声が響いているのだろうか――。
2019年12月04日女優の神田沙也加(33)と俳優の村田充(42)が4日、それぞれのブログを更新し、離婚していたことを発表した。神田は「突然のご報告ではございますが、私、神田沙也加は、村田充さんと離婚しておりました事をご報告いたします」と報告。「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を明かした。続けて、「それに伴い充さんの舞台出演が決まり、そちらへ影響を及ぼしたくなく、そして今年の自分のお仕事の関係者の皆様にご迷惑をお掛けしてはならないという思いで、来年1月までファンの皆様や関係者の方々に対してのご報告は控えるつもりでおりました。ですが今回、とある週刊誌さまより記事掲載のご連絡を受けました。なのでこのタイミングでお話しさせていただくことに致しました」とこのタイミングで発表した理由も説明した。そして、「充さんは勿論、記事に関係するかた、関係者の皆様にもご迷惑をお掛けしてしまう事となり、一刻も早くご報告すべきだったと深く反省しております」と謝罪。「円満に離婚をした為、別居を始めるまで離婚後も少しのあいだ同居期間がありました。そこでわたしのプライベートの話も、充さんには全て報告してきております」と伝え、「この度のことで多大なるご迷惑・ご心配をお掛けし、皆様に不快な想いをさせてしまった事を心から悔いております。大変申し訳ありませんでした」と締めくくった。村田もブログで離婚を発表し、「私、村田充と神田沙也加さんは、結婚以来継続してきた夫婦の在り方について、子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と説明。「その後、関係各位に筋を通すタイミングを調整する中で私の仕事も多忙になり、また、彼女が取り組んでいるいくつかの大きな仕事に対する影響を考慮し、ご報告は年始にすることが最良と考え、公表を控えておりました。婚姻関係は解消をいたしましたが、沙也加さんの理解者として、今後もサポートは続けていく所存です」とつづった。また、「先日、仕事に向かう途中で、とある媒体の記者様から直接のご質問をお受けしました。その際に別居、不倫、離婚の事実について問われました。別居についてはお認めしました。不倫については否定をさせていただきました。離婚成立後に、彼女からプライベートの報告も聞いております。上記の通り、ご報告の時期を年始と考えていたため、事実とは異なりますが離婚についても否定をいたしました。以上のことから、今後混乱を招いてしまうと予想し、このタイミングでのご報告とさせていただきます」とつづり、「離婚のご報告が遅れましたことで関係各位ならびにファンに皆様に対しまして、大変なご迷惑、ご心配をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
2019年12月04日女優の松たか子と神田沙也加が2日、都内で行われたディズニー映画『アナと雪の女王2』(公開中)の大ヒット記念イベントに登場した。世界中で社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』の続編となる本作。初週末3日間の興行収入は19億4205万円、観客動員は145万人という驚異的な数字を叩き出し、2019年公開映画No.1のオープニング、さらにはディズニー・アニメーション史上歴代No.1オープニングという大ヒットスタートを切った。イベントには、前作に引き続き日本版声優を務めたエルサ役・松たか子、アナ役・神田沙也加が登壇。松は「すごい見ていただいているということなんですか? ありがとうございます。うれしいですね。何年越しかで楽しみに待っていてくださって、実際に足を運んでくださって…」と大ヒットスタートを喜んだ。そして、観客の中にすでに5回も観た人がいると聞くと、「おー! どうも!」と驚いた表情。「素直にうれしいですね。自分たちの手を離れてお客様がどんどん受け取って広げていってくださって、本当にありがたく思います」と感謝した。神田も「とにかく感謝ですよね。『アナ雪2』も前作同様に愛されてほしいという思いを込めてアフレコさせていただいたので」と感謝。また、本作のイベントで初めて松とそろっての出席となり、「こういう場で松さんと立っていられるのがすごくうれしいですね。貴重な存在となられて、ご一緒できて光栄です。姉妹そろえてすごくうれしいです」と喜んだ。そして、松は「パッと自分が発した声がエルサになれているかどうか、再び戻れているかどうか、監督のOKをいただくまで不安でしかなく。とにかく観て聞いてお話を追って、エルサの思うところを一緒に探っていくことしかできなくて、うれしい反面、不安も同じくらいありました」と再びエルサを演じた心境を告白。神田は「(前作からの間に)いろんなゲームやアプリ、パレードだったり、そういう声も担当させていただいて、自分の中で積み上がってきたアナ像が長編で生き生きと演じられたらいいなというのが自分の目標で、楽しんでやらせていただいた」と振り返った。鑑賞した感想を聞かれると、松は「私たちずっと観ていなくて、先ほど都内某映画館にて(神田と)一緒に観に行きました。観てない体でここに立つのは失礼かなって。観ておかないといけないなって先ほど観ました」と神田とともに直前に観賞したことを明かし、神田は「待ち合わせして一緒に観に行かせていただきました。(松が)隣にいらっしゃるので、存在を感じて…貴重な機会をありがとうございました」と感激していた。イベント終盤には、映画の舞台のモデルの1つでもあるノルウェーの風習にちなみ、大ヒットを祝って2人で鐘を鳴らした。
2019年12月02日今週公開を迎えるディズニーアニメーション映画『アナと雪の女王2』より、松たか子と神田沙也加が吹き替える本編映像が到着した。前作に引き続きエルサを松さん、アナを神田さんが担当している吹き替え版。今回到着したシーンは、前作で姉妹の絆を取り戻し、アレンデール王国で幸せに暮らす2人が、オラフやクリストフ、スヴェンと一緒にジェスチャーゲームを楽しんでいる場面だ。まず最初にアナは、口を尖らせ、眉間にシワを寄せたり、脚を蹴り上げたりと、体全体で表現。しかし、「黒くま」「ハンス王子」「人生最大の過ち」などと次々に当てにかかるも、全員不正解。続いて挑戦するのは、ムードメーカーのオラフ(声:武内駿輔)。前に出たオラフは、「字覚えたから簡単だもん!」とここで新事実を発表。自由自在に姿を変形させながら、「ユニコーン」「城」「ティーポット」「エルサ」などと次々と問題を出題するが、即座にクリストフ(声:原慎一郎)が当てまくり、男子チームが勝利!和気あいあいと楽しいひとときを過ごす仲間たちにほっこりする映像となっている。そんな幸せな日々を送りながらも、なぜ自分だけが周りの人と違い、特別な力を持っているのかという疑問を抱き、どこかで“このままではいられない”と感じ、その謎を解き明かすために新たな世界へ進むエルサ。一方のアナも、エルサとの幸せな生活を壊したくないと願い、彼女のことを守るためエルサと共に旅に出る。『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年11月19日