夏には最新作『最後の騎士王』が公開され、大ヒットした世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。そのシリーズ初のスピンオフ作品『バンブルビー』(原題)の撮影現場から、ついに初の場面スチールが到着した。本作は、シリーズきっての人気キャラクター“バンブルビー”が主人公。舞台は、シリーズ1作目となる2007年公開の『トランスフォーマー』でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされるという。傷ついたバンブルビーと自分の居場所を見つけられない少女チャーリー、2人の心の交流を描くとうわさされている本作。そんなチャーリーを演じるのは、映画デビュー作『トゥルー・グリット』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『ピッチ・パーフェクト2』『スウィート17モンスター』など等身大のティーンを演じ、同世代の観客から熱烈な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。また監督は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト。本作で実写映画監督デビューを果たす。全米では来年12月に公開を予定、日本ではまだ公開未定だが、新規シリーズとあってすでに注目を集める本作。このほど到着した場面スチールは、ヘイリー演じるチャーリーと、フォルクスワーゲン(ビートル)の形をしたバンブルビーの2ショット!バンブルビーの名前の由来は、元々このフォルクスワーゲン(ビートル)の名前から来ていることはファンの間では有名な話だが、一体、バンブルビーとチャーリーが劇中でどのように出会い、絆を深め、2人にどのようなドラマが待ち受けているのか…?『バンブルビー』(原題)は2018年12月21日より全米公開予定。日本公開は未定。(cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/最後の騎士王 2017年夏、全国にて公開(C) 2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reservedトランスフォーマー/最後の騎士王 2017年8月4日より全国にて公開©; 2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved
2017年12月30日パディントンが初めてロンドンに行く大冒険を描いた映画『パディントン』。その続編となる2018年1月公開の『パディントン2』では、ある絵本を巡りパディントンの大冒険が描かれるのだが、劇中では予想外すぎる“ギャップ”が炸裂するということで、今回はその一部をピックアップしてみた。大好きなルーシーおばさんの100歳のお誕生日のために、“飛び出す絵本”をプレゼントしようと人生初のアルバイトに励むパディントンだったが、ある日絵本を巡って窃盗事件が発生し、犯人と間違えられたパディントンが逮捕されてしまう…。■パディントンならでは! 刑務所とは思えないファンシーな世界観前作では、“紳士すぎる”クマとしての一面を発揮していたパディントン。今作でもそんな律儀な一面は健在で、入所した刑務所では、刑務所イチ恐ろしいと言われている囚人であり料理係のナックルズとも持ち前の親切心で真摯に向き合い、まさかの友情を結ぶパディントン。そしてパディントンがとった“ある行動”をきっかけに、刑務所内ではなぜかスイーツ作りがブームに…?ピンクの囚人服でスイーツ作りに励むおじさんたち、というありえないギャップに注目だ。■人気俳優の面影は…ヒュー・グラント、“落ち目”の俳優に!今作から新たに参加しているのは、ヒュー・グラント演じる嘘つきでナルシスト、でもどこか憎めない“落ち目”の俳優・ブキャナン。“変装のプロ”でもあるブキャナンは、甲冑からシスター、そしてまさかのハゲヅラまで様々な姿を披露!ヒューといえば、『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』など、様々なラブコメ作品で多くの女性たちの心を鷲掴みにしてきた英国の人気俳優だが、劇中ではそんなスターの面影を消し、新たな魅力を放っている。■ラストは思わず涙…最悪の出会いから始まる、パディントンとナックルズたち刑務所仲間らが力を合わせて絆を深めていく姿や、パディントンとブラウン一家たちの愛する者を想う気持ちには、涙なしでは観られない本作。すでに試写を観た人からは、「まさかパディントンで泣くとは思わなかった!」「切なくて泣いた…」との声も。絵本を盗んだ真犯人を探し出すため、もう一度ブラウン一家と一緒に暮らすため、無実を証明することはできるのか――?笑って、癒され、思わず泣ける、パワーアップしたパディントンワールドをお楽しみに。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月29日『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』をはじめ、数々の名作&ヒット映画の原作者であるスティーヴン・キングが、完成まで30年もの月日を費やしたシリーズの待望の映画化『ダークタワー』。本作で、主人公ガンスリンガーの前に立ちはだかる宿敵“黒衣の男”を演じるオスカー俳優マシュー・マコノヒーが困惑しているという。マシュー・マコノヒーといえば、セクシー俳優から転身し、いまではストイックな役作りで徹底的に役に入り込む“カメレオン俳優”として知られている。『ダラス・バイヤーズクラブ』(’13)では、HIVに感染した男を演じるため体重を約30kgも減量して撮影に臨み、その鬼気迫る演技でアカデミー賞主演男優賞に輝いた。さらに翌年には、巨匠クリストファー・ノーラン監督作『インターステラー』(’14)で、娘が待つ地球に戻ることだけを願う元宇宙飛行士の主人公を熱演し、エモーショナルな演技で世界中の感動を呼んだ。かと思えば、『ゴールド/金塊の行方』(’17)では、20kg以上の増量を行い、禿げ頭にメタボ体形というだらしない姿に大変身を遂げていた。徹底的な役作りでさまざまな難役をこなし、世界を驚かせてきたマコノヒーだが、本作で圧倒的な存在感を放つ悪役、“黒衣の男”は「これまでの俳優人生を振り返っても、今回のような役柄は初めてだったよ」と、思わず困惑してしまったという。「僕は“黒衣の男”をただの悪役として捉えてはいなかった。彼が自身を“悟りを開いた聖職者”と考えていると思ったんだ」と語り、悪を代表する存在でありながら“自分自身を邪悪だとは思っていない”驚きの悪役だったからだと明かしている。しかし、“黒衣の男”は現実世界と時空を超越する荒廃した異界“中間世界”の均衡を保つ“ダークタワー”を破壊し、世界の崩壊を目論む最凶最悪の存在だ。マコノヒーは、「黒衣の男は典型的な悪人でありながら、敵であるガンスリンガー(イドリス・エルバ)に対して実に興味深い愛着を見せているんだ。ガンスリンガーが負傷して倒れたり、自分を見失いそうになると、彼が戦いを続けられるよう助け起こすんだよ」と明かし、悪役とは思えない一面があることに言及する。さらに、本作でプロデューサーを務めるロン・ハワードも「黒衣の男は、気さくで茶目っ気がある一方で、無慈悲で恐ろしい悪役だ。どんなときも冷静で落ち着いているように見える」と、これまでの悪役キャラクターとは一線を画す存在だと説明しながら、「だからこそマシュー・マコノヒーが黒衣の男役にぴったりだった。彼はすごくチャーミングでおおらかで茶目っ気があって、奥の深い激しさを感じさせる」と、実はマコノヒーこそ適役だったとキャスティング秘話を語っている。『ダークタワー』は 2018年1月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月29日世界各国の映画祭で高い評価を集め、SNSを中心に話題沸騰のホラー・ファンタジー・ムービー『ゆれる人魚』。このほど、人魚姉妹の妹・シルバーが恋をする「ベース男子」ヤーコブ・ジェルシャルの魅力があふれる厳選カットがシネマカフェに到着した。今回新たに公開されるのは、人魚姉妹の妹・シルバーが、恋に落ちてしまった「ベース男子」ミーテクの厳選されたイケメンカット!ミーテクを演じるポーランド出身の俳優、ヤーコブ・ジェルシャルは1988年生まれの29歳。2009年に映画デビューを果たし、『ログアウト』(英題:スーサイド・ルーム)、『愛の原罪』など自国の作品で注目を集め、レイチェル・ワイズ、ダニエル・クレイグ、アリシア・ヴィキャンデルなど欧州の有望若手俳優を選出する賞として知られる2012年度「ベルリン国際映画祭シューティング・スター賞」を受賞。近年の出演作に、ルーク・エヴァンス主演の米映画『ドラキュラZERO』や米・独合作『アメリカから来たモーリス』、アメリカのTVドラマ「クロッシング・ライン~ヨーロッパ特別捜査チーム~」の1エピソードにも出演するなど、国内外で活躍の場を広げている。186cmという長身に甘いマスクで、何とも言えないミステリアスな魅力を漂わせるヤーコブ。彼がベースを弾く姿を目の当たりにしたら、人魚が王子にひと目ぼれするおとぎ話同様、人魚の妹が恋してしまうのも仕方ない!と納得してしまう。そんな麗しい写真の数々をぜひご堪能あれ。ポーランド映画界大注目株の女性監督、アグニェシュカ・スモチンスカの異色の長編デビュー作となる本作。2人の肉食人魚姉妹が少女から大人へ向かう成長物語――そのエネルギッシュでワイルドな輝きに、熱い注目が集まっている。『ゆれる人魚』は2018年2月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月28日ゲイリー・オールドマンが伝説リーダー、ウィンストン・チャーチルを演じ、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、ベン・メンデルスソーンら実力派たちが脇を固める『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』。チャーチル没後に公開された戦時内閣の閣議記録によって明らかとなった実話を基に描く本作から、この度90秒予告編が到着した。1940年、第二次世界大戦下のイギリスを舞台に、チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間を描く本作。このほど公開された予告編は、“政界一の嫌われ者”チャーチルが、ダンケルクの戦いの裏で「道理が通じる相手ではない」ヒトラーを相手に苦悩しながらも、決断を下そうとしている緊張感あふれる様子映し出される。一方で、「とても怖い」と本音を漏らす姿、「欠点があるから強くなれる。あなたなら世界を救えるわ」とチャーチルの妻クレメンティーン(クリスティン・スコット・トーマス)に励まされ、背中を押される姿なども登場。ゲイリー演じる人間味あふれるチャーチルの姿に、目が離せなくなる映像となっている。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は2018年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日超人気作『スター・ウォーズ』にも多大な影響を与えた、SFコミックの金字塔の初実写化となる映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』。この度、本作のドキドキの場面写真がシネマカフェに到着した。あらゆる種族が共存し“千の惑星の都市”と呼ばれるアルファ宇宙ステーションを舞台に、ヴァレリアンが宇宙の危機に立ち向かう姿を描いた本作。デイン・デハーン演じるヴァレリアンが、銀河をまたにかけて活躍する様子が描かれる…はずなのだが、今回シネマカフェに到着したのは、ヴァレリアンがカーラ・デルヴィーニュ扮するローレリーヌを抱き寄せて顔を近づけている衝撃的な場面写真!新たな任務の時間が近づき、ローレリーヌに準備をするよう指摘されるヴァレリアンだが、聞こうとせず逆に彼女を波打ち際で押し倒して口説いているシーンだ。若くして出世街道を進むイケメンのエージェントのヴァレリアンは超プレイボーイ。しかし、そんなヴァレリアンも頭が上がらないのが、彼とタッグを組む美女エージェント・ローレリーヌ。彼が必死にアプローチしても、なかなか振り向いてもらえない…。これまでは影のある役柄を演じることが多かったが、今回は陽気でチャラいキャラクターに挑戦しているデイン。リュック・ベッソン監督は、デインについて「初めてデハーンに会ったとき、微笑みながら『ハーイ』と言った彼を見た瞬間に決めた。彼だ、と確信したんだよ。声のトーンや目の輝きや笑顔に、『すごい。ヴァレリアンそのものじゃないか』と思ったんだ」とコメントしている。『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は2018年3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日ヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとコンビを組んで完成させた、映画史に残るゴージャスでスペクタクルなミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』。この度、第75回ゴールデングローブ賞3部門にノミネートされた本作の“生パフォーマンス”映像が公開された。今回到着した映像は、米フォックスの「A Christmas Story LIVE」の生放送中に初めての試みとして放送された、ライブの映画コマーシャル。ワーナー・ブラザースのバックロットにある、ニューヨーク・ストリートを使って屋外で行われたこの撮影。ヒュー演じるバーナムを筆頭に、その相棒フィリップ(ザック・エフロン)、フィリップと当時の禁断の恋に落ちるエンターテイナーのアン(ゼンデイヤ)、ショーのなかでスポットライトを浴びることで“This is me(これが私)”と主張できる自分を獲得することになるレティ(キアラ・セトル)が集結!またマイケル・グレイシー監督と、LIVEディレクターのベス・マッカーシー・ミラーが共に監督した。映像では、まるでブロードウェイ・ミュージカルのような、力強い歌声と息ピッタリな4人のダンス姿が確認できる。また、子どもから大人まで、大勢の人たちの揃ったダンスは圧巻だ。ヒューは本作について「我々は、観客が席に着いたときよりも上機嫌で劇場を出てほしいんだ。『グレイテスト・ショーマン』はまさに人生に対してハッピーになれる映画だ」と語っているように、この映像だけでも気分がアガること間違いなし。パフォーマンスに使われたのは、「COME ALIVE」というショービジネスを始めるP.T.バーナムの夢と希望が詰まった楽曲。2016年度のアカデミー賞主題歌賞を受賞し、世界中から注目を集めたジャスティン・ポールは、「バーナムが自分の気持ちを他の人に伝えたいと思ったときの曲だと考えた。彼がこの曲をパフォーマーたちに伝えると、パフォーマーたちはそれを観客に伝え、観客は友人や家族へと伝えていく。こういうことを歌でやるのは楽しかったよ」と明かしている。『グレイテスト・ショーマン』は2018年2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日新たにチャニング・テイタム、ハル・ベリー、ジュリアン・ムーアらを迎え繰り広げるスパイ映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』。本作の見どころのひとつとなっているのは、音楽界の“キング”エルトン・ジョンが“本人役”で出演しているということ。この度、公開に先駆けその出演シーンが到着した。米経済紙フォーブスが発表した「今年最も稼いだミュージシャン」の2017年版ランキングで、1位から10位にはビヨンセやジャスティン・ビーバー、アデルなどいま第一線で活躍しているアーティストが名を連ねる中、11位にランクインしているエルトン。彼のような大物が特別出演しているというと、ほとんどの場合、顔見せ程度の出演シーンしかないことが多いが、本作では驚くほどガッツリと出演シーンが用意されているのだという。今回は、その一端が垣間見える特別映像が“日本のためだけに”到着!マシュー・ヴォーン監督&エルトンのインタビューと、エルトン出演の本編シーンなどを交互に映し出した本映像。監督はエルトンについて、「実は前作のときにもオファーをしていたんだ。今回、映画をパワーアップするためぜひ彼に出てほしかった」と明かし、今回その念願が叶ったのだと言う。今作ではなんと“本人役”で出演するエルトン。自らその役どころについて、“誘拐”されて「劇場で歌わされる」と説明し、「最高に楽しかった」とふり返っている。また映像には、全力疾走してみたり、敵を殴ったりと、キレッキレな動きで怪演している場面が登場!さらに後半では、コリン・ファース演じるハリーと共闘し、敵のロボット犬と戦っているシーンも確認できる。そして、「次作ではキングスマン役がいい」と出演を熱望するコメントも飛び出した。 一方、映画全体について今作には“全て”がそろっていると明かし、「最高のスパイ映画」と大絶賛している。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日映画史に残る破格のメガ・ヒットを続ける『アベンジャーズ』シリーズの待望の最新作『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』。このほど、「アベンジャーズ」の生みの親でもあるコミックスの原作者スタン・リーこと“サンタ・リー”から、日本のファンにクリスマスプレゼントが到着!それぞれのヒーローの原点に立ち返る、マーベル作品の名シーンが詰まった特別映像が届いた。史上最強を超える敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となるオールスター・ヒーローが集結する本作。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらお馴染みのメンバーはもちろん、銀河のはみ出し者“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”や、新ヒーローのブラックパンサー、さらにあのスパイダーマンやドクター・ストレンジの参戦も決定。“最強たち”の究極の戦いをドラマチックに描き出す。先日解禁された待望の予告編映像は、日本を始めとする世界各国からのアクセスが集中。24時間で2億回再生を突破、2億3,000万回という史上初の数値を叩き出し、映画史を塗りかえた。もちろん日本でも、Twitterのトレンドには瞬く間にアベンジャーズ関連のワードが上位にあがり、驚くべき盛り上がりをみせている。その興奮冷め止まぬまま世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン」が12月頭に開催。初のマーベルブース出展ということで注目を集めていたが、イベント当日はこの日を待っていましたとばかりにマーベルキャラクターに扮したコスプレイヤーが会場を盛り上げ、ステージ上で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の予告編が流れると、大きな歓声と拍手が沸きあがっていた。そんな中、“サンタ・リー”が誘うのは、2008年の『アイアンマン』から今年公開された『ドクター・ストレンジ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』まで、マーベル人気作品の傑作シーンが次々と映し出され、初めて作品を観たときの感動が思わず蘇る特別映像。キャプテン・アメリカに変貌を遂げる以前の華奢なスティーブの姿から始まり、アイアンマン、ハルク、ソー、アントマンをはじめとする主役級ヒーローの原点が紹介され、「なぜ彼らはヒーローと呼ばれるようになったのか」「最強チーム“アベンジャーズ”がなぜ必要とされるのか」が描かれる。かつてスタン・リー自身がマーベルヒーローについて「彼らはヒーローである前に、1人の人間なのだ」と語ったように、ヒーローが持つ人間性、彼らの意志や思いが伝わる映像となっている。次々に集結する最強ヒーローたちの映像の最後に、満を持して登場するのは最強の敵・サノス。「戦争を始めるがよい」というセリフに、最新作への期待感を煽られること間違いなし。本映像をチェックして、謎多き『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に備えてみて。『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月22日ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』と同時上映される、22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』。この度、ファン待望の最新作から、アナとエルサが一緒に歌う新曲の本編シーン初公開された。『リメンバー・ミー』は、カラフルで美しい“死者の国”を舞台にした大冒険を描く物語。一方、『アナと雪の女王/家族の思い出』は、長く閉ざされていたお城の門が再び開かれてから、初めてアナとエルサが一緒に迎えるクリスマスが描かれ、両作共に“家族の絆”というテーマが共通している。今回到着した映像は、アナとエルサが初めて一緒に歌う新曲「When We’re Together」を披露する本編シーン。姉妹はアレンデール王国の人たちをパーティに招くが、人々はそれぞれの家族に受け継がれたクリスマスを過ごすため、早々に帰ってしまう…。自分たちのクリスマスを祝う“家族の伝統”を知らないことに気付いた2人だったが、どんな形でも“家族と一緒に過ごすことが一番大切”だと気付いた姉妹の気持ちを表現したのが、この「When We’re Together」。これまで、同じ曲をそれぞれのパートに分けてデュエットすることはあっても、2人が同じ歌詞とメロディを一緒に歌うのは今回が初めて。本編シーンではアナとエルサが手をつないで歌う姿が映し出され、長い間離れ離れでクリスマスを一緒に過ごしたことがなかったアナとエルサだからこそ、一緒にクリスマスを過ごす喜びに溢れた幸せなシーンだ。4つの新曲のうちの1つである「When We’re Together」。ケヴィン・ディーターズ監督は、「本作のテーマをとてもよく語っているんだ。重要なのは家族が一緒にいることだ、ということを繰り返しているんだよ」とアナとエルサの家族の絆を表現した歌だと明かし、作曲家ケイト・アンダーソンは「彼女たちが一緒に歌うのを聞くことで、誰もが本当にハッピーになると思う。アナとエルサが歌うシーンは、歌に楽しさや快活さ、元気一杯な感じを持たせたかったの。それからエルサが歌うときには感情がこもっているようにしたかった。私たちは、彼女たちの歌に美しいハーモニーがあるようにしたかったのよ」と楽曲に込めた思いを語っている。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月22日リドリー・スコット監督がライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードらを迎え、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した『ブレードランナー』。そのDNAを受け継いだ正統続編『ブレードランナー 2049』のブルーレイ&DVDのリリースが決定、日本限定のプレミアムBOXも発売されることになった。SFとフィルム・ノワールを融合し、それまで存在しなかったジャンルを確立し映画史に金字塔を打ち立てた『ブレードランナー』。映画の世界のみならず、アニメ、音楽、アート、ファッションなどあらゆるカルチャーに影響をもたらし、いまもなお語り継がれる傑作の続編となる本作。今回、オリジナルデザインの本編ディスク(3種)と特典ディスクを、日本のファンのために制作された限定スチールブックにセットし、特製アウターボックスに封入した日本限定プレミアムBOXを発売する(3,000セット限定)。日本からは「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」などで知られる渡辺信一郎が参加した前日譚の3種類や、貴重なメイキング映像など、90分を超える豪華特典映像を収録。さらに、今回のブルーレイリリースを記念して制作されたファン垂涎のマストアイテム“デッカード・ブラスター”レプリカ、そして劇中で非常に重要な役割を果たした“木馬”を撮影小道具を基に、刻印も含めて復元した精巧なレプリカも封入。また、このBOX限定封入のブックレットには、製作の舞台裏を描く貴重なプロダクションノート、樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)、小島秀夫(「メタルギア」シリーズ)、塚本晋也(『野火』『鉄男 THE BULLET MAN』)による特別書き下ろしコラムに加えて、これまでに多数の音楽作品、雑誌などアートワークを手がけた漫画家・井上三太(「TOKYO TRIBE」)が描き下ろしたアート、本作の吹替を担当したリック・デッカード(ハリソン・フォード)役磯部勉、K(ライアン・ゴズリング)役加瀬康之の対談を収録。本作への理解と考察がさらに深まる、読み応えのある貴重な1冊となっている。これらアイテムに加えて、合計4種類のデザインが楽しめる2枚組のB3ポスターも封入。まさに本作の世界を余すところなく堪能できる究極の限定BOXといえそうだ。『ブレードランナー 2049』は2018年3月2日(水)より発売(同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年12月22日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で鮮烈なデビューを飾ったマーベル・スタジオの新ヒーローを描く、マーベル・スタジオ作品初のスパイ・アクション『ブラックパンサー』。この度、作品のカギを握る重要人物たちのスタイリッシュ&ミステリアスなキャラクターポスタービジュアルが到着した。今回解禁されたキャラクターポスタービジュアルは、主人公のティ・チャラ/ブラックパンサーを含めた5種類。テーマカラーであるブラックを基調に、スタイリッシュな仕上がりとなっている。“ブラックパンサー”は国王とヒーロー、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーロー。公開された中でも、特に注目なのがこの2つの顔を表現したビジュアル。父を失い、王位とブラックパンサーの称号を継ぐこととなったティ・チャラ。父のように立派な国王としてワカンダを治めることができるのか?そして、ヒーロー“ブラックパンサー”としてワカンダが隠し持つ秘密を守ることができるのか?彼自身が抱える葛藤が物語を大きく動かしていく…。ネイト・ムーアプロデューサーは、彼について「ブラックパンサーの面白いところは、彼はヒーローであるけれども、同時に国王であるというところだと思う。つまり、彼の行動がもたらす影響は、個人的なものに留まらず、政治的なものにもなるということなんだ。例えばキャプテン・アメリカは、自分の意思に従って行動することができ、その結果は彼だけに返ってくるが、ブラックパンサーは自分自身に責任があるだけではなく、国民全員への責任を背負っている。つまり彼はヒーローとして、そして政治家として決断を下すことになる。そこまでの責任を背負っているキャラクターは、マーベル・シネマティック・ユニバースのキャラクターの中で彼以外にひとりもいない」とコメントしている。そして併せて、ティ・チャラの元恋人“愛する国王を支える女スパイ”のナキア(ルピタ・ニョンゴ)、ワカンダ王国の親衛隊のリーダー“国王を守る誇り高き女戦士”のオコエ(ダナイ・グリラ)、ワカンダ王国の秘密を狙う敵“王位を狙う謎めいた男”エリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)と、魅力的なキャラのビジュアルも到着した。『ブラックパンサー』は2018年3月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月21日5月の第70回カンヌ国際映画祭において最高賞であるパルムドールに輝き、来たる第90回アカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表作品でもある『THE SQUARE』が、邦題『ザ・スクエア 思いやりの聖域』として、2018年4月28日(土)より日本公開されることが決定した。あらすじクリスティアンは、周囲の尊敬を集める現代アート美術館のキュレーター。離婚歴はあるが、2人の娘の良き父であり、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。彼の次の展示は「ザ・スクエア」。通りかかる人たちを巻き込む展示手法で、他人を思いやる人間としての役割を思い出してもらおうという試みだ。しかし、自分の理想通りに生きるということは時に難しい。クリスティアンは、自分の携帯電話と財布を盗んだ泥棒に対して取った愚かな行動によって、取り返しのつかない状況へと引きずり込まれていってしまう――。権威ある現代アート美術館のキュレーターが、盗まれた財布とスマートフォンを見つけるために“ある行動“を取ったことで予想外の事態に巻き込まれていく様を描いた本作。『フレンチアルプスで起きたこと』で「壊れゆく家族の絆」を描き、大きな話題を呼んだスウェーデンの俊英リューベン・オストルンド監督が、成功を手にしたエリート紳士が遭遇するさまざまなハプニングを通じ、他者への無関心や欺瞞、階層間の断絶といった現代社会の問題を、痛烈な笑いたっぷりに美しくエレガントに浮かび上がらせ、“思いやりの聖域”を示していく。主人公のクリスティアンを演じるのは、先日、ダニエル・クレイグの後任役も発表された『ドラゴン・タトゥーの女』の続編『The Girl in the Spider’s Web』(原題)で悪役を演じるデンマーク出身のクレス・バング。さらに、「The Handmaid‘s Tale」(原題)「トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール~」で海外ドラマ賞レースを席巻するエリザベス・モス、アリシア・ヴィキャンデル版『トゥームレイダー』のドミニク・ウェスト、『猿の惑星』シリーズのテリー・ノタリーらが出演。すでに本作は、パルムドール受賞以降も、ヨーロッパ映画賞で6冠に輝くなど世界中の映画祭を席巻しており、これまでに16の賞を受賞、14のノミネートを獲得。アカデミー賞外国語映画賞では、スウェーデン代表作品としてショートリスト(ノミネート候補作)入りも果たしている。『ザ・スクエア 思いやりの聖域』は2018年4月28日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、立川シネマシティほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月21日もう一度君に会いたい――。最愛の飼い主にまた会いたくて、50年間に3度も生まれ変わりを果たした犬を主人公に贈る『僕のワンダフル・ライフ』のブルーレイ&DVDが、3月7日(水)にリリース、同時レンタルスタートすることが決定。あわせて予告編も到着した。原作は、W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説。それを『ギルバート・グレイプ』『サイダーハウス・ルール』『HACHI 約束の犬』の名匠ラッセ・ハルストレム、『スタンド・バイ・ミー』編集のロバート・レイトンらが集結し、『E.T.』以来数多くの名作を送り出したアンブリン・エンターテイメント製作のもと映画化。観客に高い満足を与え、口コミ人気で劇場大ヒット。同ジャンルの映画としては異例の興収約10億円を記録した。全く異なる4つの“犬生”を生きる主人公・ベイリーの声を、『アナと雪の女王』オラフ役などを演じたジョシュ・ギャッド。ベイリーの“最愛の人”、自分の命を救ってくれた少年イーサンを新人のK・Jアパ、成人したイーサンをデニス・クエイドが演じているほか、イーサンの初恋の人・ハンナをブリット・ロバートソン、大人になったハンナをペギー・リプトンが好演。さらに本作の日本語吹き替え版では、ベイリーを高木渉、大人のイーサンを大塚明夫、10代のイーサンを梅原裕一郎、10代のハンナを花澤香菜と、ベテランから若手まで人気の声優陣が担当した。今回リリースが決定したブルーレイ+DVDセットには、本編のほか映像特典も収録。未公開シーンやNGシーン集などが収められている。『僕のワンダフル・ライフ』ブルーレイ&DVDは2018年3月7日(水)リリース、同日レンタル開始。(cinemacafe.net)
2017年12月21日『リリーのすべて』『エクス・マキナ』のアリシア・ヴィキャンデルを新主人公に迎え、新生“ララ・クロフト”が活躍する『トゥームレイダー ファースト・ミッション』。この度、本作の公開日が3月21日(水・祝)に決定し、あわせて本ポスタービジュアルが解禁された。昨年誕生から20周年を迎え、世界的人気を博すゲームシリーズ「トゥームレイダー」。2001年・2003年には、アンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを演じ大ヒットを記録したが、今回は新たな主人公にアカデミー賞女優アリシアを迎え、本作で21世紀のトレジャー・ハンター“ララ・クロフト”がついに始動する。公開されたポスタービジュアルでは、強い意志を感じさせる精悍な表情を見せ、傷だらけの姿のララが。すでに公開されている予告編では、大迫力のアクションを披露している姿が捉えられていたが、今回のビジュアルでも本作のために強靭な肉体を作り上げたことが十分に伺え、その美ボディはまさにララ・クロフトそのものだ。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月21日“スパイダーマン”の新シリーズ第1弾として、2017年大ヒットを遂げたヒーローアクション超大作『スパイダーマン:ホームカミング』。そのブルーレイ&DVDのリリースに合わせ、新生スパイダーマンを演じるトム・ホランドの貴重なオーディション映像や、“アイアンマン”ロバート・ダウニー・Jrらのインタビュー映像の一部をシネマカフェが独占入手した。性別や世代を越えて、世界中の人々に愛されるスーパーヒーロー“スパイダーマン”。本作では、ヒーローとして強大な力を持つ一方で、15歳の高校生らしい一面も併せ持つ“等身大ヒーロー”による新たな戦いが話題を呼び、共感を集めた。今回、そんな本作のブルーレイ&DVDに収録されている映像特典の中から、スパイダーマン役に抜擢された新鋭トム・ホランドの貴重なオーディション時の様子や、共演したキャストがトムについて語るインタビュー映像を一部公開。スタッフはスパイダーマンのキャスティングについて、「キャスティングチームは7,500 人のテープを見た」と応募総数の多さを明かす。トムは自ら撮影した映像でオーディションに応募していたそうで、当時のことを「何度も自分で撮影して長い道のりだった」とふり返っている。■アイアンマンもスタン・リーも太鼓判!また、本作でスパイダーマンにとって師匠のような存在となるトニー・スターク/アイアンマンを演じるロバート・ダウニー・Jr は「トムは本当にハマリ役だ」と絶賛。演技だけではなく、華麗な宙返りやダンスもできる多才さを評価し、スパイダーマンに抜擢されたことに触れる。続いて、劇中でピーターの親友ネッド役を演じたジャイコブ・バタロンは「(トムと)撮影前に数日一緒に過ごした。徐々に仲良くなり、いまでは大親友さ」と語り、私生活でもトムと相性がぴったりであることを明かす。今回、トム演じるスパイダーマンと対立するエイドリアン・トゥームス/バルチャー役のマイケル・キートンも「楽しくていい子だよ。それによく考えて演技してる」と演技に対する姿勢を評価し、同級生のミシェル役を演じるゼンデイヤも「本物のスパイダーマンがいるならトムがいい」とべた褒め。さらに“生みの親”原作者のスタン・リーも、「私が描いたスパイダーマンのイメージにぴったりだ」という最高の賛辞を送っており、共演者やスタッフから愛されているトムの存在がインタビューから見てとれる。本作のブルーレイ&DVDには、今回公開された映像のほか、スパイダーマンのスタントについてのメイキング映像やNGシーンなど、ファン必見の映像特典が収録されているので、ぜひチェックしてみて。『スパイダーマン:ホームカミング』はブルーレイ&DVD発売、同時レンタル中。※デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年12月20日マーベル史上最も過激(やりすぎ)で無責任な異色のヒーローが帰ってくる『デッドプール2』(仮題)が、2018年6月公開。この度、またも“俺ちゃんワールド”炸裂な特別画像が公開された。到着したのは、先日解禁となった「デッドプールと油彩画法を学ぶ絵画教室」で絵画に目覚めたと思われる第2弾の画像。今回デップーが餌食にしたのは、ヨーロッパ美術史のルネサンス期の巨匠ミケランジェロが、システィーナ礼拝堂の天井に描いた「アダムの創造」。旧約聖書の「創世記」に記された神が、最初の人類たるアダムに生命を吹き込む場面を表現したとされている「アダムの創造」だが、俺ちゃんの手に掛かると、指先からアダムに生命を授けるために伸ばされた神の指は、『デッドプール』エンドロール後のおまけ映像で「続編ではケーブルが出てくるよ」と発表し、ファンたちを熱狂させた相棒ケーブルの銃口へと変化。そして、神と同じように伸ばされたアダムの左腕は、デップーのケーブルに向けられた銃口に指を突っ込む姿となってしまう。神への冒涜以外の何物でもないこの画像。巨匠スタン・リーが、「この役のために生まれてきたみたいだ」と絶賛するほどハマリ役のライアン・レイノルズがこの画像をSNSに投稿すると、世界中から多くの反応が。さらに、米ディズニーが21世紀フォックスを買収したことが発表されると、ライアンはシンデレラ城を背景に連行されるデッドプールの画像を「どうやら、マッターホーン(ディズニーランドのアトラクション)を吹っ飛ばすことはできないらしい」とコメントを添えてツイートしており、その反応はまさにデップーそのもの…?果たして、次にデップーの餌食となるのはどの絵画になるのか?そして、パロディ画像で描かれ続けているケーブルの登場シーンとは――?『デッドプール2』(仮題)は2018年6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月20日現在、世界中を席巻している『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。この度、本作の大ヒットを受けて1月5日(金)より、“闇”に焦点を当てた4D演出を体感することができる、4DX<ダークサイドバージョン>の上映が緊急決定した。初日4日間で観客動員100万人を突破、興行収入16億円超えの大ヒットスタートを切ったシリーズ最新作『最後のジェダイ』。通常版の上映のほかにも、映画のシーンに合わせて座席が動き、風、水、香りなどのエフェクトが連動する体感型アトラクションシアター4DXも導入され、こちらも公開初日から満席が続出している。本作は、壮大な物語をめぐる“光”と“闇”がテーマとなっているが、現在公開中の4DXオリジナルバージョンは<ライトサイド(光)>に焦点を当てた4D演出を体感することが可能。一方で今回緊急上映が決定した<ダークサイドバージョン>では、“闇”に焦点を当てた4D演出を体感することができるという。具体的には、ダークサイド側の登場人物たちの動きや感情に合わせて、座席が前後・左右・上下に激しく動き、風や水が吹きつけ、香りやフラッシュがリアルな衝撃を演出。特に注目なのが、ファースト・オーダーの最高指導者スノークらが操るフォースを細かいエフェクトで再現した点。まさに暗黒面を全身で体感できる演出になっている。そして、特別に製作されるこの<ダークサイドバージョン>は、全世界50か国の4DXシアターで日本が最速公開!フォースを覚醒させたレイとダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レン、そして“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー。彼らを取り巻く運命は“光”を放つのか、それとも“闇”に飲み込まれるのか?対極する2つの本作をぜひ併せて体感してみて。なお、4DXが体感できるのは、ユナイテッド・シネマ 豊洲、アクアシティお台場ほか全国で55劇場。詳しくは、各劇場のWebサイトにてチェックして欲しい。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』<4DXダークサイドバージョン>は2018年1月5日(金)より全国にて公開。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年12月20日『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』で第84回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、その後も名バイプレイヤーとしてさまざまな作品に出演し続けているオクタヴィア・スペンサー。先日は、『シェイプ・オブ・ウォーター』の演技により前回の『ドリーム』に続いて2年連続でゴールデング・グローブ賞助演女優賞ノミネートされるなど、ノリに乗っている。そんなオクタヴィアが演じているキャラクターに共通しているのは、時に辛辣で口うるさいけれども、本当は優しく、思いやりに溢れた“世話焼きおばさん”の側面。そんな彼女の出演作が、いま連続公開&リリースされる。■『ラ・ラ・ランド』超えの大ヒット作に“勇気をもらう女性”が続出まず、最初に全米で『ラ・ラ・ランド』を超える大ヒットを記録し、日本でもトップ10にランクインするなどスマッシュヒットを記録した『ドリーム』。本作はNASAの歴史的偉業を支えた女性たちの奮闘を描いた痛快作で、黒人差別、女性差別が色濃く残っていた時代に、NASAで高い能力を発揮し、そんな風潮を打破した女性たちが描かれており、世界中の女性たちの共感と感動を呼んだ。オクタヴィアは天才数学者である主人公キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)を支え、世話を焼く上司ドロシー役を演じており、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。『ドリーム』は2018年2月2日(金)よりブルーレイ&DVDでリリースされる。■『gifted/ギフテッド』でも天才少女の世話を焼くさらに、現在公開中の『gifted/ギフテッド』では天才少女メアリー(マッケナ・グレイス)と、その叔父フランク(クリス・エヴァンス)の生活を、母親のように見守る大家の世話焼きおばさん、ロバータ・テイラー役を演じている。本作は『ドリーム』と同様に、数学の才能に溢れた少女の生きる道を描いており、才能ある子どもを親だけでなく、周囲がどう見守るかを提起し、温かな絆を描くストーリーだ。同じく、順次公開中の『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』でも、娘を失った主人公マック(サム・ワーシントン)の心を癒すべく、彼の生きる道を導く重要な役どころを演じている。そして先日のゴールデン・グローブ賞で7部門にノミネートされた、ギレルモ・デルトロ監督最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』では、幼い頃の経験がトラウマとなり、声を出すことができない主人公の女性イライザ(サリー・ホーキンス)を温かく見守り、せっせと世話を焼く同僚ゼルダ役に。オクタヴィアにこうした“世話焼きおばさん”役が集中しているのは、つられてつい笑顔になってしまうようなビッグスマイルと、周りを全て包み込むような包容力が内側から滲み出ているからかもしれない。そんなオクタヴィア・スペンサーの演技に、ぜひ注目してみて。『ドリーム』は2018年1月17日(水)よりデジタル配信開始、2018年2月2日(金)よりBlu-ray&DVDリリース&レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドリーム 2017年9月29日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2016Twentieth Century Fox
2017年12月19日多くのセレブやファッショニスタから熱狂的に支持されてきたシューズブランド「マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)」のデザイナーであるマノロ・ブラニクの魅力と、華麗なる手仕事に迫るファッション・ドキュメンタリー『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』。この度、本編から特別映像がシネマカフェに到着した。1970年代初期にロンドンにショップをオープンさせて以来、その構築的で美しいハイヒールが、故ダイアナ元妃をはじめとする世界中のセレブたちに愛されてきた「マノロ・ブラニク」。それは、“世界で唯一走れるピンヒール”といわれるエレガントなパーフェクト・シューズだ。このほど、シネマカフェが独占入手した映像では、ブランドを愛用するセレブとして“プラダを着た悪魔”こと、米版「ヴォーグ」の名物編集長アナ・ウィンターが登場。プライベートでもマノロと親交のある彼女は、「本人は気づいていなくても伝説だわ。“マノロ ブラニク”のイメージに満足してるかどうか…」と話し始める。そして、「もう他の人の靴は履かない。見もしないわ」と、「マノロ・ブラニク」一筋だと熱く語っている。一方、マノロは「最初は驚いた。騒ぎ立てられることに違和感があってね。俳優でも歌手でもないのに、自分を売り込まないといけない」と戸惑いもあったと明かす。また映像では、「忙しくて死にそうだ」と吐露する場面も。さらにアナ・ウィンター氏は、「私たちが生きるいまの世界では特に、マノロのような人の周りで伝説が生まれる。でも彼には対処の仕方が分からない」とも述べている。『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』は12月23日(土・祝)より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月19日世界で一大ブームを巻き起こした『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ホビット』3部作のピーター・ジャクソンが製作・脚本を務める最新作『Motal Engines』(原題)が、『モータル・エンジン』として2019年に日本公開することが決定。早くも初映像となる特報映像が到着した。イギリス作家フィリップ・リーブのベストセラーSFファンタジー小説「移動都市」を、ジャクソン監督の右腕として『キング・コング』(’05)で第78回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リバースがメガホンをとり映画化した本作。物語の舞台は、人々は地上を這う巨大な移動型都市に住み、他の都市を喰うことによって資源を奪いながら生活している、という世界。とある目的を果たすため、移動都市ロンドンに潜入した少女ヘスターは、青年トムに出会い、街の強欲な主導者と、もう一度地上に戻ろうとする人々との壮大なバトルに身を投じることになる。荒廃した地球を舞台に描きだされる本作は、大きな決意を胸に刻むヘスターの勇敢な冒険と、息をのむほどの雄大な世界観が圧巻の映像美で展開する。今回解禁される特報映像では、滑走する巨大都市が小さい都市を丸飲みするかのように、中に取り込む衝撃の瞬間が映し出されており、小さい都市からその様子を見据えるへスターの力強く鋭い眼差しが印象的。そして短い映像ながらも、壮大な世界観とピーター・ジャクソンが手掛ける新たな冒険物語に期待が高まる映像に仕上がっている。主人公の少女へスターに抜擢されたのは、『アンナ・カレーニナ』(’12)でハリウッド進出を果たし、海外ドラマ「ダ・ヴィンチと禁断の謎」などで活躍をみせるアイスランド出身の新鋭女優ヘラ・ヒルマー。2015年には、過去にレイチェル・ワイズやキャリー・マリガン、アリシア・ヴィキャンデルなども受賞したベルリン国際映画祭「シューティング・スター賞」にも選ばれた注目株。また、へスターとともに壮大な戦いへと身を投じる青年トムを、俳優として『シャドウハンター』『ムーン・ウォーカーズ』やドラマ「Misfits/ミスフィッツ 俺たちエスパー!」に出演するほか、プロデューサーとしても活躍し、多彩な才能を発揮しているアイルランド俳優ロバート・シーハンが務め、物語に新鮮さと深みを与えるフレッシュキャストが集結。さらに、『マトリックス』『ロード・オブ・ザ・リング』でもおなじみのヒューゴ・ウィーヴィング、『アバター』『ドント・ブリーズ』のスティーヴン・ラングといった名キャスト陣が脇を固めている。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ1作目が公開された2000年から、およそ20年の時を経たいま。世界中を誰も見たことがない冒険の世界に誘ってきたピーター・ジャクソンと長編初監督となるクリスチャン・リバースにより、さらなる進化を遂げた映像体験が観客を魅了することになりそうだ。『モータル・エンジン』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描いた“衝撃”の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が、公開4日間で早くも累計観客動員数100万人を突破、累計興行収入は16億円超えという圧倒的な記録を叩き出したことが分かった。世界中で熱狂的な人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『最後のジェダイ』が、ついに先週末より日本でも公開中。アメリカでは2億ドルを超え、今年のオープニング成績を塗り替え初登場No.1を記録。さらに、40を越える国と地域で驚異的な成績で初登場No.1を獲得、全世界のオープニング興行収入は4.5億ドル(約500億円)を超え、“スター・ウォーズ”現象が世界中を席巻中だ(Box office mojoより)。日本では全国377劇場937スクリーンで公開され、公開前日のプレミアム・ナイト前夜祭を含めた週末のわずか4日間で興行収入は16億1,717万円、動員数1,058,269人を記録し、すでに100億円突破が確実視されているという。プレミアム・ナイト前夜祭と公開初日は平日となったが、有給休暇を取得したり様々な予定を調整し、多くの人が劇場に殺到。初日へと日付が変わる午前0時以降の上映に参加し、一睡もせず学校や会社へ向かう人々の姿も見られた。史上最大の衝撃作と呼ばれ、公開前から話題となっていた本作だが、米大手映画評論サイトROTTEN TOMATOESでは、エンターテインメント大作としては異例の93%を記録(12月17日時点)。全世界のメディアには「想像を遥かに超えた史上最高傑作」と言わしめ、さらに映画サイトやTwitterでは映画鑑賞後の感想が多数書き込まれており、「スター・ウォーズ史上最大の衝撃作のうたい文句は嘘ではなかった」「観てきた!めっちゃ泣いた!」「ひとつだけ言わせてください 史上最高傑作です」「最高だった。 何度も泣いた。早く2回目観に行きたい」「衝撃的すぎて何から話せばいいのかわからない」「良すぎて感動して本当に動けなかった。 生きてて良かった」などと、“衝撃”、“感動”、“史上最高”との声が飛び交ってる。そしてスター・ウォーズ生みの親、ジョージ・ルーカスも「見事な出来栄えだった」と絶賛している。今後もクリスマスやお正月休みなどでさらに勢いを増し、空前の大ヒットを爆進するにちがいない。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年12月18日ディズニー/ピクサー作品としては初の人間社会を舞台に描き、アカデミー賞2部門に輝いた『Mr.インクレディブル』。この度、待望の最新作が『インクレディブル・ファミリー』の邦題で8月1日(水)より日本公開されることが決定。あわせて、日本版特報映像&場面写真が初解禁された。前作『Mr.インクレディブル』は、かつてはヒーローとして活躍し、ずば抜けた身体能力を持つ家族がヒーロー廃業に追い込まれ、窮屈な日常に四苦八苦する様と、再び奮起してヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻す物語。今作は、ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目という記念すべき作品となり、前作同様にブラッド・バード監督がメガホンをとる。また、11月に先んじて全世界で公開された予告映像は、24時間で1億1,300万回再生され、「公開まで待ちきれない!!」「これは楽しみ過ぎる」とコメントが寄せられ瞬く間に話題に。この再生数は、24時間以内の予告再生数歴代1位の記録(アニメーション部門)となっている(※Entertainment Weeklyより)。そして今回解禁された映像は、公開中の予告映像の日本オリジナル版。主人公のMr.インクレディブルことボブ・パーの息子で、なんとも愛らしい赤ん坊のジャック=ジャックの目からビームが飛び出し、ロゴが動き出、タイトルが登場するという、ファンにとっては待望の映像となっている。バード監督は、「観客の皆さんは、ジャック=ジャックがスーパー・パワーを持っていることを知っていますが、家族はまだ気づいていません。本作ではそのアイディアを使って楽しんでいます。様々な新しいスーパーヒーローたちと出会い、『インクレディブル・ファミリー』の世界全体は、とても拡大することになります」と本作について語っている。(※2017年D23Expo引用)『インクレディブル・ファミリー』は2018年8月1日(水)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月18日『マラヴィータ』『LUCY/ルーシー』の監督リュック・ベッソン率いる“ヨーロッパ・コープ”最新作『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』。ネイビーシールズ5人組が暴れまわる本作から、この度このメンバーの一員で、“どんな女性もイチコロの色男”ベイカーの漢気溢れる映像をシネマカフェが独占入手!本作は、紛争末期のサラエボを舞台に、予測不能なネイビーシールズ5人組が敵陣真っただ中で暴れまわる、痛快&爽快な“大暴走”アクション・エンターテインメント。今回到着したのは、そんなチームのひとり、『トワイライト・サーガ』のチャーリー・ビューリーが演じる、イケメン・ベイカーの漢気堪能動画。映像では、シルヴィア・フークス演じる本作の紅一点・ララが、一人キッチンで夜食を作っていると、そこに強面の男たちが踏み込んでくるのだが、どうやらララが持っている“あるもの”が目的の様子。強気に対応するララだったが、抵抗も虚しくねじ伏せられそうになったその瞬間、色男・ベイカーが上裸で登場!笑顔で彼らに歩み寄り、挑発にも動じないベイカー。すると、「バカな野郎だ」と相手が油断を見せた瞬間、ネイビーシールズ仕込みの格闘術で、目の前のボスの喉元に立てた親指を一突き!続いて後ろにいる暴漢の頭を掴み、叩きつけてからの地面への地獄落としの連続コンボ!!しかし、後ろから現れた刺客に銃を頭に突きつけられてしまう。「渡さなきゃ脳みそが床に飛び散るぞ!」と脅されるベイカーとララはこの後一体どうなってしまうのか…!?本作のド派手なアクションにもますます期待がかかる映像となっている。『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』は2018年1月12日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月17日『レオン』『フィフス・エレメント』のリュック・ベッソン監督によるSFエンターテインメント超大作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』。デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ、リアーナらが共演することで話題の本作から、映像美を凝縮させた本予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告映像は、惑星に巨大な何かが落下するシーンからスタート。この謎の敵に立ち向かうのが、生粋のチャラ男のヴァレリアン(デイン・デハーン)と、ヴァレリアンを支え、現在進行形で口説かれている頼れる相棒・ローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)だ。上官から敵を突き止めろという任務を受けた2人は、宇宙ステーション・アルファで絶妙なコンビネーションをみせる。ローレリーヌの指示でアルファの中を探索するヴァレリアン。壁を強行突破すると、その先に広がるのは最新鋭のVFXにより、どんなSF作品をも凌駕する驚異の映像美!ヴァレリアンが走るのに合わせ、観てる側も映像に吸い込まれそうな、疾走感あふれる映像に仕上がっている。また少しだが、ユニークな宇宙生物たちも登場している。『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は2018年3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月17日『キャロル』のルーニー・マーラが主演を務め、アイルランドの作家セバスチャン・バリーの小説を映画化した巨匠ジム・シェリダンの5年ぶりの新作『ローズの秘密の頁(ページ)』。このほど、ルーニーの美しさが際立つ結婚式のシーンを含めた場面写真が、シネマカフェだけに到着した。今回到着したのは、権威や宗教に逆らえば決して生きてはいけない、第二次世界大戦下のアイルランドで偶然出会ったマイケルとローズの姿や、半世紀の時を経て変わり果てたローズの姿を映し出す計8点の場面写真。中でも注目は、この幸せな時間は長くは続かないと気づきながらも、教会で2人だけの結婚式を挙げるシーン。『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』や、『キャロル』では第68回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞するなど、活躍めざましいルーニーが1940年代のクラシックな衣装を纏った美しい佇まいには、思わず目を奪われてしまう。傍に寄り添うジャック・レイナーの英国空軍(RAF)の制服姿も凛々しく、非常に印象的なシーンを切り取った1枚となっている。また、『ジュリエットからの手紙』『もうひとりのシェイクスピア』などに出演する、イギリスを代表する大女優ヴァネッサ・レッドグレイヴ演じる老年のローズに寄り添う医師役のエリック・バナの姿も。現在と過去の時間軸を行き来しながら壮大なスケールで描かれる、ミステリアスな愛の物語。この場面写真で、激動の時代を貫いた真実の愛を感じてみて。『ローズの秘密の頁(ページ)』は2018年2月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月17日原作生誕の地・イギリスはもちろん、すでに全米でも大絶賛の『パディントン2』。日本語吹き替え版には第1作からの続投となる松坂桃李、古田新太、三戸なつめに加え、先日、斎藤工の参加が発表され、バラエティ豊かな面々が声を務める本作から、日本語吹き替え版予告とビジュアルが解禁された。第1作公開時には日本でもパディントン旋風を巻き起こしたのも記憶に新しいが、今回の続編も、イギリスで公開3日間にして12億円の大ヒットを記録!全米映画評価サイト「Rotten Tomatoes」では、12月11日現在「100%Fresh」という驚異の支持を集めており、老若男女問わず人気を誇る大ヒットシリーズとなっている。パディントンの魅力満載!予告映像公開このほど解禁された予告編では、世界に1冊しかない、ロンドンの街並みを再現した飛び出す絵本を見つけ、100歳の誕生日を迎えるルーシーおばさんにバイトしてプレゼントしよう!と目を輝かせるパディントンの姿や、人生初のアルバイトに挑んだ理髪店で窓に激突してしまうシーンなど、紳士で優しく、たまにおっちょこちょいで愛らしい彼の魅力が凝縮されており、思わず笑みがこぼれてしまう。そんな中、絵本が何者かに盗まれてしまう事件が発生!絵本泥棒を懸命に追いかけるも、あと一歩のところで逃げられてしまったパディントンは、警察の勘違いで逮捕され、まさかの囚人に!?強面の囚人たちに囲まれながらも、「僕は無実です!」と力強く訴えるパディントンは、果たして無実を証明し、絵本を盗んだ真犯人を見つけることができるのか――。松坂桃李、見どころは家族の絆! 「パディントンは1人じゃない」第1作に続き、パディントンを演じるのは、その声に心も和む松坂さん。続編決定に「嬉しいと同時にすごく(パディントンのその後が)気になっていました!」と、一“パディントンファン”として喜びを語った。前作から2年ぶりとなる演技に多少の不安を感じたそうだが、礼儀正しくチャーミングな雰囲気を持つ松坂さんとパディントンは本作でも見事にマッチ。「(前作よりもパワーアップしたのは)絆ですね。時間が経って、人とのつながりもできて、(パディントンと)ブラウン一家は本当の家族のようになって… “パディントンは1人じゃない”というのは大きいんじゃないかと思います。」と見どころを明かしてくれた。斎藤工の低音ボイスがハマる!「狩りを始めるぞ…」英国の名優ヒュー・グラントに声をあてた斎藤さんは、本作への参加が発表れた際に「(ヒューとの20歳以上の年齢差は)あまり意識せずに、自分の音色みたいなものには嘘をつかずに感情を優先して演じたい」と語った言葉の通り、物語のカギを握る、変装の達人の“落ち目の俳優”ブキャナンを熱演。「狩りを始めるぞ…」と、怪しい笑みを浮かべるブキャナンの表情に、低音ボイスがぴったりハマる名演技を披露している。併せて公開されたポスタービジュアルも、遊園地をバックにパディントンと彼を囲む人々、そして対決の相手となるブキャナンが勢ぞろいした、可愛らしいデザインに。いよいよ公開が間近に迫り、来月中旬にはヒュー・グラントをはじめ、前作からお馴染みのブラウンさんことヒュー・ボネヴィル、プロデューサーのデヴィッド・ハイマン、ポール・キング監督らの来日も決定している本作。まずはこちらの予告映像で、冒険の中にあってもチャーミングなパディントンの魅力を満喫して。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月15日『アニー・ホール』『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』のオスカー女優ダイアン・キートンが主演を務める最新作、大人のためのロマンティックコメディ『Hampstead』(原題)が、『ロンドン、人生はじめます』の邦題で来年GWに日本公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。あらすじ夫亡きあとに発覚した浮気や借金、徐々に減っていく貯蓄、うわべばかりの近所付き合い…様々な問題から現実逃避している未亡人エミリー(ダイアン・キートン)。ある日、自宅の屋根裏部屋から双眼鏡で外を眺めていると自然に囲まれてはいるが小さな家で暮らすドナルド(ブレンダン・グリーソン)を見つける。庭でのディナー、気ままな読書、森のピクニック…余計なものを持たずDIY暮らしで幸福なドナルドと知り合い、エミリーは頑固だけど温かい人柄に惹かれていく。そんな中、世間を巻き込む事件がドナルドに降りかかり、2人の恋の行方は予測不可能な展開に――。本作は、ロンドンの高級住宅地“ハムステッド”の森で手作りの家で生活していたホームレスの男性が、計らずもその土地の所有権を手にし、一夜にして資産家となった実話を基に、『新しい人生のはじめかた』のジョエル・ホプキンス監督が映画化。キャストは?主人公の女性、現実逃避している未亡人エミリーを演じるのは、『ゴッドファーザー』シリーズや、『アニー・ホール』『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』のダイアン。このストーリーに惚れこんだというダイアンが、第二の人生を悩みながらも謳歌しようと奮闘する、キュートなヒロインを自然体で演じている。そして、彼女が見つけるドナルド役には、『ハリー・ポッター』シリーズや『トロイ』『ヒトラーへの285枚の葉書』のブレンダン・グリーソンが演じる。ウィットに富んだ、熟練の2人のやりとりに注目だ。また、『ラッシュ/プライドと友情』のジェームス・ノートンもクレジットされている。『ロンドン、人生はじめます』は2018年GW、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年12月15日全米で『ムーンライト』『それでも夜は明ける』を超える大ヒット(初週末スクリーンアベレージ比較)を記録し、先日の第75回ゴールデン・グローブ賞では作品賞と主演&助演男優賞にノミネートされた『Call Me By Your Name』が、『君の名前で僕を呼んで』の邦題で2018年4月に公開されることになった。イケメン実力派アーミー・ハマーと新星ティモシー・シャラメの共演に加え、脚色には今年89歳になった巨匠ジェームズ・アイヴォリー(『日の名残り』『モーリス』)、監督に『胸騒ぎのシチリア』のルカ・グァダニーノがクレジットされる本作は、全米で軒並み高評価のレビューが並び、賞レースの始まりとともにゴッサム賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞を制覇、来年2018年3月の第90回アカデミー賞最有力候補作として話題沸騰中。先日のゴールデン・グローブ賞において、作品賞(ドラマ部門)・主演男優賞(ドラマ部門)・助演男優賞と主要3部門にノミネート。インディペンデント・スピリット賞では6部門、ブロードキャスト批評家協会賞にも8部門でノミネートされ、全米俳優組合賞(SAG賞)でも、ゲイリー・オールドマンやデンゼル・ワシントンらと並んでティモシーが主演男優賞にノミネートされるなど、賞レースを牽引する注目作となっている。今回決定した邦題『君の名前で僕を呼んで』は、原題『Call Me By Your Name』の直訳であり、ティモシー演じる主人公エリオと、アーミー演じるオリヴァーが、互いの想いを確かめ合う印象的なシーンに登場する重要な台詞の一部。昨今、映画ファンの間でも話題に上るように、邦題決定にはさまざまな意見が交わされるが、本作の場合には「これ以外の邦題はない」と配給関係者満場一致で決定したという。どんなシーンに、その言葉が登場するのか、いまからも期待が高まる。『君の名前で僕を呼んで』は2018年4月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月15日全世界で空前のメガヒットを記録した人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ映画『レッド・スパロー』。先日、日本公開が決定していた本作だが、この度初日公開日が来年3月30日(金)に決定し、あわせて場面写真も到着した。本作は、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説を映画化したもの。事故によりバレリーナの道を絶たれてしまったドミニカは、母を守るために自分の意に反し、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の女スパイ“スパロー”になり、CIA捜査官ナッシュに近づくミッションを与えられるが、2人は惹かれ合いながらも騙し合いの連鎖へと陥る、欲望・策略・裏切りが渦巻く予測不能のスパイ・アクション作品だ。到着した場面写真では、オスカー女優のジェニファー演じるドミニカと、ジョエル・エドガートン演じるナッシュの姿が写し出されており、その妖艶な魅力でナッシュを悩殺する様子が伺える。ローレンス監督は、「理屈抜きで必要に迫られた人が、信じられないような状況に陥るというストーリーに惹かれた。なぜなら、観客が主人公の気持ちになって想像力を膨らませるのは良いことだと思うから。このストーリーは、感情に訴えるんだ」と今作は誰もが共感できるストーリーだと明かす。また、原作者のマシューズについて「彼と彼の奥さんは、CIAのスパイとして活躍し世界を飛び回っていた。2人は走っている車から飛び降りるとか、80年代に潜入者を見つけようとしたこととか、信じられないようなクレイジーな話をしてくれた」と話している。『レッド・スパロー』は2018年3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月14日