飼い主が留守中のペットたちの日常を、ユーモアたっぷりに描いたアニメ映画『ペット』。このほど、本作と同時上映となる『ミニオンズ:アルバイト大作戦』から、またもや波乱の展開を予感させる、ミニオンたちの新場面写真が一挙に解禁となった。『ペット』は、テリア混ざりの雑種犬マックス役を設楽統(バナナマン)、ずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役を日村勇紀(バナナマン)、マックスの飼い主で思いやりにあふれたケイティ役を佐藤栞里、マックスとデュークを救うために仲間たちを一つにまとめる姉御肌の猫・クロエを永作博美が声を担当することでも話題の本作。本作と同時上映となるのが、短編アニメーション『ミニオンズ:アルバイト大作戦』。前作『ミニオンズ』では、最強最悪のボス探しの旅に出たミニオンたち。今回は、ミニオン達が最高の○○○を手に入れるため、お小遣い稼ぎに奮闘する姿が描かれる。今回到着した新場面写真では、最高の○○○を見て、大きな目を輝かせるカールの姿、ダイナマイトで貯金箱を割ろうと試みるミニオンたち、さらには“ガーデニングサービス”と書かれた荷台を手に入れニヤリとしている様子も捉えられており、アルバイト大作戦のひと幕を垣間見ることができる。また、芝刈り機の側でキョトンと座り込むフィル、ホウキを手にして小人の置物をジッと見つめるジェリー、そしてブロワ―でイタズラし始めるミニオンたちの写真も合わせて一挙に解禁。お小遣いを稼ぐためにアルバイトに励む(?)様子が想像できるだけでなく、マイペースすぎる彼らの行動の先に待っている大波乱をも予感させている。いったい、ミニオンたちが求める○○○とは何なのか!?そのためにどんなアルバイトに挑むのか!?そして、いつでもどこでも大騒動を巻き起こす彼らが無事に仕事を終えることができるのか?ミニオンたちのアルバイト大作戦が、ますます気になるばかりだ。『ペット』と短編『ミニオンズ:アルバイト大作戦』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日2014年の映画『ミュータント・タートルズ』の続編にあたる『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』。この度、本作の日本語吹き替え版ゲスト声優として、宮川大輔と「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が登場することが明らかになった。タートルズの宿敵シュレッダー(ブライアン・ティー)は、マッドサイエンティストのバクスター・ストックマン博士(タイラー・ペリー)と、マヌケな子分ビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)とロックステディ(ステファン・“シェイマス”・ファレリー)の協力で脱獄を果たし、再びNYを恐怖に陥れようとする。タートルズたちはTVレポーターのエイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)、そして新たな仲間、ホッケーマスクをかぶったNY市警のケイシー・ジョーンズ(スティーヴン・アメル)らとともに悪事を阻止しようとするが、彼らの前に立ちはだかるのはイノシシとサイのミュータントに変貌したビーバップ&ロックステディだった!さらには異次元からきた新たな敵、悪の帝王クランゲの世界征服の野望も加わって、戦いの舞台はNYからブラジル、そして空中戦へともつれ込む。そんな中、甲羅よりも強い絆で結ばれていたはずのタートルズに分裂の危機が…。最大のピンチを迎えたタートルズは世界を、そして仲間を救えるのか――!?1984年の原作コミックの誕生以来、アニメ、ゲーム、映画、玩具など様々なジャンルで世界的なブームを巻き起こし、世代を超えて愛され続けるタートルズ。そして前作から2年、最強の忍術と新たな武器、かつてないスピード感、抜群のチームワーク、甲羅よりも固い絆、そしてリズム感あふれる爆笑の“ノリ”。ますますパワーアップしたリーダーのレオナルド、熱血漢のラファエロ、ピザ大好きのムードメーカーミケランジェロ、メカならおまかせのドナテロと、世界最強の4兄弟が再び帰ってくる。今回決定した宮川さんと藤森さん2人が演じるのは、イノシシとサイのミュータントでタートルズたちの新たな強敵、パワフル最狂コンビ“ロックステディ”と“ビーバップ”。声優初挑戦となる宮川さんは、今回のオファーに「とてもうれしいです。フィギアを持ってるくらいなのでうれしかった」と元々本シリーズが大好きだと語る。また藤森さんも「好きな作品なので光栄です。小学生のときからミケランジェロファンでした!」と話した。お互いの共演については「関西弁でできるので、藤森とええコンビでできたら」(宮川さん)「お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。でも、僕の方が印象に残れっ!とは思ってます」(藤森さん)とそれぞれ想いを語っていた。また併せて、7月1日(金)より全国の劇場にてお目見えとなる本予告映像と本ポスタービジュアルも到着。ビジュアルは、タートルズが大活躍することが期待できるダイナミックなで躍動感あふれる1枚となっており、予告編では、これまでに解禁された映像同様、ニンジャのごとく暴れまわるタートルズたちのアクロバティックアクション、ド迫力な映像はそのままに、タートルズたちとビーバップ&ロックステディとの激しい死闘も一部明らかに!しかし、ロックステディが「覚悟しろ」とタートルズたちにマシンガンをぶっ放したものの、実はそこは自分たちが乗る飛行機の中。ビーバップに「ふさげるな!」と突っ込まれるなど、漫才のようなやり取りも見受けられるようだ。そんなやり取りを、宮川さんと藤森さんがどう声をあてているのか楽しみだ。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月30日ギネス世界記録を持つ大人気ゲームが完全映画化され、46の国と地域でオープニング成績第1位を記録する世界的ヒットとなっている『ウォークラフト』。7月1日(金)の日本公開に先駆け、本作の魅力あふれる主人公、“オーク”のデュロタンに迫る特別映像が解禁となった。『ロード・オブ・ザ・リング』から15年――。ブリザード・エンターテイメントによるギネス認定ゲームを、故デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズ監督が、ファンタジーの歴史に名を刻む新たな1作として映画化した本作。剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が、最新映像技術による圧倒的なクオリティで描かれていく。6月21日時点で、46の国と地域でオープニング興収第1位を記録、全世界興収は3億7841万ドル(約395億円)を突破し、ゲーム原作映画としてはこれまで全世界興収No.1だった『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の3億3636万ドル(約351億円)を抜いて、史上1位の座に。さらに、シリーズで最も興行成績を上げている『バイオハザードIV アフターライフ』の2億9622万ドル(約309億円)、アンジェリーナ・ジョリーの出世作『トゥームレイダー』の2億7470万ドル(約286億円)を、インターナショナルの公開日から3週間ほどで抜き去るという、歴史的快挙を成し遂げている(BOX OFFICE MOJO調べ)。そんな本作は、キャラクターが単純な善と悪に二分されがちだった、これまでのファンタジー映画と一線を画し、対立する人間とオーク両方のドラマを描いているのが特徴的。オーク側の主人公は、フロストウルフ氏族という一族の長であり、愛する妻と子を持つデュロタン(トビー・ケベル)。邪悪な魔力に魅了されるほかのオークとは違い、家族と一族を一番に想いオークとしての誇りを忘れない勇敢な男。故郷の星ドラグナーの荒廃によって、オークたちは人間の住む星“アゼロス”への移住を始めるが、このデュロタンの決断と行動が、人間とオークのみならず、アゼロスに住む全ての種族の運命を大きく変えることになる。今回解禁となった特別映像は、そんなオークのリーダーである、まさに“漢(オトコ)”なデュロタンの魅力を映し出したもの。ムキムキな肉体美はもちろんのこと、対立する人間との争いでも「女子どもには手を出さない」と戦士としての流儀を貫く誇りの高さや、幼き子をあやす良きパパとしての一面、種族の長としてのリーダーシップ、種族を救うため敵対する人間と手を組む決断力など、“漢”らしい魅力がつまった映像となっている。人間とオーク両方の物語を描いた本作において、いかにオークに感情移入してもらうかが大きな課題だったというダンカン・ジョーンズ監督。そこで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も手掛けた名門スタジオ「ILM(インダストリアル・ライト&マジック)」の最新フェイシャル・キャプチャーを導入し、瞬きから口角の微妙な動き、瞳の揺らぎにいたるまで、オークのさまざまな表情を表現することに成功。見た目はイカつくても、繊細な感情の揺れ動きを観る者に伝えている。また、本作には“漢”デュロタンのほかにも、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)を彷彿とさせる(?)正統派騎士ローサー(トラヴィス・フィメル)や、ちょっと頼りない魔法使い見習いのカドガー(ベン・シュネッツァー)、冷静沈着な全知全能の魔法使いメディヴ(ベン・フォスター)、国民を守るため自ら軍の先頭に立つレイン王(ドミニク・クーパー)など、イイ男がたくさん!そんな彼らが命を懸けて繰り広げる壮大な物語を、スクリーンで目撃してみて。『ウォークラフト』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日アメリカ沿岸警備隊史上、最も勇敢で、かつ最も困難な救出ミッションを描いた、実話に基づくドラマチック・アクション大作『ザ・ブリザード』。このほど、劇場公開時に多くの女性たちが共感した、運命的なプロポーズシーンを収めた本編クリップ映像が、いち早くシネマカフェに到着した。真冬の大西洋で吹き荒れる最大級の“ブリザード”に阻まれ、遭難した巨大タンカー。過酷な状況の中、定員12人の木製の小型救助艇を駆り、命がけで生存者32名の救助活動に挑んだ4人の沿岸警備隊の男たち。信念を貫く男たちのダイナミックな海洋救出劇が熱い支持を得た本作は、同時に、主人公バーニー(クリス・パイン)と彼の恋人ミリアム(ホリデー・グレンジャー)が織りなす“力強い愛の物語”に多くの女性たちが共感。命がけで日々の危険な任務につくバーニーと、心配する気持ちを押し殺し、彼を職場に送り出すミリアムという2人の姿に、「感動した」「理想的」の声が上がっていた。今回解禁となったのは、この2人が結婚を決意するプロポーズのシーンだ。とあるパーティーでダンスに興ずるバーニーとミリアム。突然ミリアムが「結婚して」と思いを伝えると、バーニーは思わず「何て?」と聞き返してしまう。「付き合って日が浅いし、まだ冬だ。嵐が来るんだよ、去年みたいな」と、戸惑いを隠せないバーニーに対し、不服そうな表情で「嵐が怖いの?」と問いただすミリアム。沿岸警備隊という自分を取り巻く危険な世界に、愛する女性を巻き込みたくないバーニーの“優しさ”と、それを受け入れ結婚を決意するミリアムの“覚悟”が垣間見える名シーンとなっている。監督のクレイグ・ギレスピーは、「ミリアムは、当時の時代を考えると少し稀な、自立した女性」だと解説する。そんな彼女の自立心に影響を受けて、バーニーもまた自分で物事を考えるようになっていくという。また、そのミリアムを演じたグレンジャーは、脆さを内に秘めた強い女性と“強すぎる”女性の間にある、紙一重の微妙な境界線を見事に演じきり、監督は「素晴らしい仕事をした」と太鼓判を押している。さらに、彼女とパインとの演技は人々を魅了し、「観客は、彼らが最終的に一緒になってくれることを心から願うでしょう」と、このシーンの重要性を説いている。なお、10月公開の『スタートレック BEYOND』に加え、ガル・ガドット主演の『Wonder Woman』(原題)などが今後控えているパインは、ディズニーミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』ではシンデレラに恋する王子を、グレンジャーは同じくディズニーの『シンデレラ』でシンデレラに意地悪する義妹アナスタシアをそれぞれ演じている。そんな2人の恋人役に、ぜひ注目してみて。『ザ・ブリザード』は6月29日(水)より先行デジタル配信スタート、ブルーレイ&DVDは7月6日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日トム・ハンクスが主演を務める、空前のミステリーブームを巻き起こした大ヒットシリーズの第3弾『インフェルノ』。このほど、10月に公開される本作から、“どう解釈すればいいのか解らない”ミステリアスすぎるポスタービジュアルが解禁となった。2006年『ダ・ヴィンチ・コード』ではダ・ヴィンチの名画に隠された暗号の謎を解き、2009年『天使と悪魔』ではガリレオの暗号の謎を暴いてヴァチカンを救った、トム・ハンクス演じる宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授。今回は、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した、暗号の謎に挑むことになる。ゾブリストは「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」という地球が抱える人類増加問題の過激な解決策として、人類の半数を滅ぼすためのウィルスを生み出す。そしてダンテが予言した人類の“地獄”の未来図=<地獄(インフェルノ)篇>になぞり、計画を実行しようとする。「100年後の人類滅亡」か「いま、人類の半分を滅亡させて生き残る道」、どちらが正しい未来なのか?ラングドン教授は地獄篇の暗号(インフェルノ・コード)の謎を解き、その選択を迫られる――。今回完成したポスターは、どちらが正しい向きなのか、ラングドン教授らしき2人組の人影は追っているのか、追われているのか、1人たたずむ人影こそが人類の敵なのか、なども読み取ることができない謎が謎呼ぶビジュアル。なにが「善」で、なにが「悪」なのか?正しい「未来」への答えとは?という本作で描かれる“謎”と“テーマ”をまさに表現したものとなっている。また、彼らが立つ場所は、物語の謎の重要なカギとなるフィレンツェのドゥオモとおもわしき建物。このポスターですでに、“謎”の答えが明かされているのだろうか…!?これまでのシリーズ同様、予想を裏切る大どんでん返しもウワサされる本作。シリーズを手がけてきたアカデミー賞監督ロン・ハワードと、お馴染みロバート・ラングドン教授役のトム・ハンクス、また、ラングドンとともに謎を追う美貌の女医シエナ役のフェリシティ・ジョーンズがタッグを組み、『ダ・ヴィンチ・コード』から10年が経った今年、全世界を揺るがす巨大な陰謀を解き明かす。『インフェルノ』は10月28日(金)より日米にて同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日エマ・ワトソンが南米・チリを舞台に、恋人を救出するべく秘密施設に潜入する最新スリラー『コロニア』。このほど、史実に基づくという驚愕の本作から、エマの緊張感あふれる表情を映し出した日本版ポスタービジュアルと、施設内部の様子がわかる劇中写真が新たに解禁となった。クーデターで囚われたジャーナリストの恋人を救うため、女性がたった1人、“脱出不可能”といわれる秘密施設へと潜入していく本作。基になったのは、チリ・ピノチェト独裁政権崩壊後に明らかにされた、ナチス残党と独裁政権が作り上げた施設「コロニア・ディグニダ」の存在と、その内部で組織ぐるみで行われていた恐るべき真実。そんな世界を震撼させた史実の現場を舞台に、命がけの潜入とスリリングな救出を描き出す。今回解禁となったのは、暗闇のなかに浮かび上がるエマ演じる主人公・レナの凛とした姿と、観るものを射抜くような強い意志を感じる視線が印象的なビジュアル。いつ終わるかもわからない精神的・肉体的圧迫が続く「コロニア」の中で、「必ず、私が、救い出す」という力強いキャッチコピーの通り、決して意思を曲げない女性の姿をエマは体現しており、本作を手がけたアカデミー賞受賞監督フロリアン・ガレンベルガーが「この人しかいない」と彼女に惚れ込んだのも納得の存在感を発揮する。また、レナが潜入していく「コロニア」内では教皇・シェーファーの暴力による統率が横行し、重労働を課されるなど史実に基づく描写がされているため、撮影は過酷を極めたという。「泥だらけ、傷だらけで、びしょ濡れになるなんて、脚本だけではわからなかった(笑)精神的に大変だったけど、やりがいがありました」と、撮影をふり返ったエマ。「自分の意志で」暗黒の施設に飛び込んでいくバイタリティあふれる女性を演じきった、大人のエマに注目だ。また、異様なまでの迫力で人々を追い詰める、元ナチス軍曹の“教皇”パウル・シェーファーを演じたのは、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『ジョン・ウィック』で悪役を演じていたミカエル・ニクヴィスト。本作で見せる、暴力と優しい言葉を巧みに使い分け、冷静に人々を統率していく姿は背筋が凍るほどの恐ろしさだ。レナがシェーファーの暴力と統率をどのようにくぐり抜けていくのか。無事、ダニエル・ブリュール演じる恋人を救い出すことができるのか。今後の続報も見逃さないで。『コロニア』は9月17日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日鬼才ティム・バートンが新たにジェームズ・ボビン監督を迎えて贈る『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。6年ぶりにミア・ワシコウスカをはじめとした豪華キャスト陣が再集結する本作には、今回からサシャ・バロン・コーエン演じるタイムが参戦。彼が登場するシーンの中でもジョニー・デップとのシーンは監督を含め誰もが絶賛。その理由に迫った。「不思議の国のアリス」のその後を、想像を超えた映像美で映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』。その“はじまり”の物語を描く本作では、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険が描かれる。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。今回、大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ半身人間、半身機械という時間の化身“タイム”を演じるサシャ。彼は、ティム・バートンが監督を務めた『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』に出演し、ジョニーと赤の女王を演じるヘレナ=ボトム・カーターと共演している。久々の共演となった『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』での撮影はそのブランクを感じさせないほどの息のあったものだったとか。実際、ボビン監督も「今作にはたくさんコメディックなシーンがあった」と話し、その中のアドリブについても「ジョニーとサシャの役は、とても好戦的だ。お互いにぶつかり合うんだ。それは役者同士も同じで、彼らは瞬時に対抗意識を持つ。そういうエネルギーを撮影でも上手く使えたよ。ヘレナとサシャも同じだった」と明かしている。ロンドンで行われた会見でも共演シーンについて記者から聞かれ、サシャは「即興でやったテイクが1つあったと思う。そのテイクが延々と続いたんだが、ブルースクリーンでずっとやっていると照明がたくさんあるからスタジオ内が熱くなり、確かカメラ1台が溶けたはずだ」話すとボビン監督も「そう、カメラが故障したんだ。そこまで長く即興シーンが続いたんだよ」と苦笑い。それについてジョニーは「確か30分間ほどだった。ジェームズは僕とサシャに戯言を言わせてくれたんだ」「この延々と続く即興シーンが15分ほど続き、終わる気配がないので、スタッフが昼休みに出て行くのが視界に入ってきた(笑)。『もうそろそろ終わりにしないと』と思っていたよ」とサシャを見ながら話し、「でも僕たちはやめなかった。あまりに楽しすぎたからね」と語った。撮影以外でも仲良しコンビは健在だったようで、サシャは「(ジョニーのことを指し)こいつに虐められたんだよ。輪ゴムを飛ばされたし、彼の警備チームに追いつめられ、押さえつけられて、ザンビア出身の大男に、確か“ウェッジー(パンツを強く上方に引き上げるいたずら)”と呼ばれるおしおきを受けた」と話したり、会見では上機嫌で終始ジョークを言い合って仲良しぶりを見せつけていた。「気がついたかもしれないが、この2人はおしゃべりだ。一緒にいると特にそうなんだ」と嬉しそうに語るボビン監督の姿から現場での雰囲気は和気あいあいとしていたことが想像できる。監督の変更により、前作よりもさらにユーモアあふれる作品とされているが、その原因はジョニーとサシャの共演にあり…?劇場で彼らの共演シーンに注目して観てみて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日ニューヨークの最先端の街・ブルックリンを舞台に、“若いつもり”の40代と“成功したい”20代の交流とギャップを、ポップに、ユーモアたっぷりに描くノア・バームバック監督の最新作『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。本作でアマンダ・セイフライドとともに20代のカップルを演じるのが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で一気にスターへの階段を駆け上がった個性派イケメン、アダム・ドライバーだ。世界の巨匠から出演オファーが相次ぐ、いま最注目の若手俳優に迫った。キャリアも夫婦生活も停滞気味のミドルエイジの夫婦(ベン・スティラー&ナオミ・ワッツ)が、何でも手に入るSNS全盛の現代に、あえてレトロなカルチャーを愛し、クリエイティブに生きる20代のカップルに刺激を受け、翻弄される(?)本作。本作で、レコードやタイプライター、ビデオテープといったレトロなカルチャーを愛用し、SNSに頼らない“生(なま)の体験”を大事にするジェイミーを演じているアダム。バームバック監督とは、自由気ままなアーティストを演じた『フランシス・ハ』に続いてのタッグとなった。『スター・ウォーズ』で演じたカイロ・レンは、光と闇の間を揺れる精神的な不安定さとそれゆえの残忍さを持つミステリアスな悪役だったが、本作では何でも卒なく器用にこなしてしまう姿が鼻につくも、その愛嬌と茶目っ気で憎めない、愛らしいキャラクターに。いつの間にか人の懐に入り込む人なつこさと、成功のためなら平気で他人を利用する野心を併せ持つ役どころだ。現在、全世界待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮)を絶賛撮影中という彼は、世界を魅了し続ける巨匠から出演オファーが相次いでおり、見逃せない作品に必ずと言っていいほど登場する。これまで、アカデミー賞監督クリント・イーストウッドの『J・エドガー』(’11)、同じくスティーヴン・スピルバーグの『リンカーン』(‘12)に端役で出演、ジョエル&イーサン・コーエン監督、オスカー・アイザック主演『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』(‘13)でも強い印象を残した。先日開催された第69回カンヌ国際映画祭では、ジム・ジャームッシュ監督作『PATERSON』(’16)は受賞こそならなかったものの、批評家やプレス関係者からは高い評価を獲得。今後は、マーティン・スコセッシ監督の遠藤周作「沈黙」の映画化『Silence』(‘16)では窪塚洋介、浅野忠信、加瀬亮、小松菜奈、塚本晋也をはじめとする日本人キャストとも共演、テリー・ギリアム監督の2000年に制作が打ち切りになったリベンジ作『The Man Who Killed Don Quixote』(‘17)にも出演が決まっており、ダニエル・クレイグが『007』シリーズ続投を断った理由のひとつとも言われるスティーブン・ソダーバーグ監督作『Logan Lucky』にも参加。また、海外ドラマ好きには、コメディ界の巨匠ジャド・アパトーとともにレナ・ダナムが主演・監督・脚本・製作総指揮を務め、シーズン5には水嶋ヒロも参戦したN.Y.“こじらせ女子”ドラマ「GIRLS/ガールズ」でもお馴染み。半裸でいることが多い本作のアダム役では、エミー賞にもノミネートされた。洋画ファンならずとも気にならずにいられないアダム・ドライバーには、これからも目が離せない。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月22日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(しずちゃん)という、女芸人4名で結成された「ゴーストバスターズ・ジャパン」。彼女たちがノリノリで歌い、踊る『ゴーストバスターズ』日本語吹替版主題歌のミュージックビデオが解禁となった。オバケには強いけど、オトコにはめっぽう弱い、プロフェッショナルなオタク理系女子たちが、“ゴーストバスターズ”を起業する本作。最新SFXによるで魅せるバスターズVSゴーストたちのスペクタクル映像と、超個性的な面々の本音トーク、そして世間からは笑われても自分たちの信じる道を突き進む、ひたむきさが魅力となっている。日本でも4月6日には、幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」の設立発表会を行い、社長に友近さん、広報担当役員に渡辺さん、財務担当役員に鬼奴さん、営業担当役員にしずちゃんが就任し、話題を呼んだ。そして今回、この4人が歌う、あの伝説のテーマ曲を日本語吹替版主題歌としてカバーした「Ghostbusters~Japan Original ver.~」の本格的なミュージックビデオが完成。オープニングから、ゴーストバスターズのつなぎ姿に、ゴースト捕獲装置プロトンパックを背負ってポーズを決める「ゴーストバスターズ・ジャパン」の4人。プロトンパックは赤く発光し、手に持ったハンドルからはプロトンビームがぶっ放され、いまにもゴーストを捕獲する気満々といった様子だ。内容も、1984年に発売され世界中で大ブームとなったレイ・パーカー・Jr.のテーマ曲のミュージックビデオにオマージュを捧げており、ネオンの枠組みとお馴染みの「ノーゴーストマーク」がカラフルに光るなど、本家も顔負け。ソロパートでの見せ場もありながら、それぞれが個性を存分に発揮。歌に合わせてノリノリのダンスも披露し、ゴーストを退治しようとする真剣な眼差しから、楽しげな笑顔まで、表情豊かに本作の世界観を表現している。さらにミュージックビデオの後半には、今回の振り付けを担当した、「本能寺の変」など“踊る授業シリーズ”で大人気の「エグスプロージョン」も学生服ゴーストになって登場。キレッキレのダンスを披露しながら、バスターズの4人と対決!映画さながら、4人はゴースト捕獲装置プロトンパックで彼らに応戦するカットも盛り込まれている。なお、映像には、本編中のゴーストバスターズが活躍するシーンも満載。「ゴーストバスターズ・ジャパン」のコミカルな動きは、幽霊退治のためにN.Y.の街を奔走する本家ゴーストバスターズをまるで応援するかのよう!? 友近さんの歌う「ヒトリじゃないの NO・NO・NO~!」との歌詞にもあるように、まさにテーマソングで日米「ゴーストバスターズ」たちの夢のコラボレーションが実現した。なんだかむしろ、本家本元よりも強そうにも見えてくる彼女たちの雄姿を、まずはこちらから確かめてみて。『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14 日(日)先行公開、8月19 日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日奇跡的なプレーで戦争を停戦させ、エースナンバー“10番”の原点となったサッカーの王様“ペレ”。彼の伝説の始まりを描く映画『ペレ伝説の誕生』に、「世界で最もハンサムな顔」1位に輝いたイケメンや、作品ごとに変幻自在の姿を見せる七変化イケメンが出演している。1950年、ブラジルは優勝確実といわれた自国開催のW杯の優勝を逃し、全国民は絶望した。スラムで育った少年ペレは、ブラジルの敗退にショックを隠せず涙に暮れる父親に、「僕がブラジルをW杯で優勝させる」と約束する。そして1958年、スウェーデンW杯のブラジル代表チームに史上最年少で選ばれたペレ。しかし、そこには多くの試練が待ち受けていた――。彼のプレーを見るため、戦争が停戦し、彼がつけた背番号“10”はエースナンバーといわれ、プロチームに所属してからわずか18か月で世界を制し、ブラジルの5度のW杯優勝のうち3大会に出場、世界最多得点記録(1283得点/1375試合)を有するペレ。その偉大なアスリートの誕生を描く本作は、サッカーの王様の感動と興奮の真実、サッカー王国ブラジルの知られざる過去、サッカー経験者も満足できる臨場感あふれる試合シーンが話題となっている。さらに、サッカーにあまり詳しくない女子にもうれしい(?)のが、ラテン系イケメン俳優の活躍ぶり!今回は、名だたるイケメンたちがしのぎを削る「世界で最もハンサムな顔<The 100 Most Handsome Faces of 2015>」で栄えある1位に輝いたディエゴ・ボネータと、『300<スリーハンドレッド>』シリーズなどに出演するロドリゴ・サントロの新劇中画像が到着した。本作では、ペレの幼少期からのライバル、ジョゼ・アルタフィーニ役を演じているディエゴ・ボネータ。脚本を読んで「何度も鳥肌が立ったのを覚えてるよ」と、映画の世界観にとても惹かれたことを明かし、別映画の撮影現場にいながら、すぐに監督とスカイプミーティングを行うほど、のめり込んだという。劇中画像では、そのハンサムな顔がキュートにくずれる笑顔のショットと、ブラジル代表チームの新星としてインタビューを受けるシーンが初公開。ラフなユニフォーム姿も、スーツ姿もカッコよすぎる“世界一のハンサム”をとらえている。また、2017年公開の新たな『ベン・ハー』のイエス役のほか、『300』シリーズの“黄金の神王”クセルクセスや、大ヒットドラマ「LOST」シリーズのパウロ、メガネ男子役がキュートだった『ラブ・アクチュアリー』など、さまざまなキャラクターに扮し、映画ファンを驚かせてきたロドリゴ・サントロ。本作では、個性あふれるヒゲ&オールバックスタイルのブラジルアナウンサーに大変身!ブラジル代表の試合を熱気ムンムンで実況する姿は新境地といえそうだ。2016年夏、最も熱い実話とともに、2人のホットなラテン系イケメンにも注目してみては?(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日これまで、松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介ら豪華吹き替え声優陣が決定している、ディズニーが贈る映画『ジャングル・ブック』。この度、新たに主人公の一番の友達、クマのバルー役として、俳優の西田敏行が担当することが明らかになった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――。ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動作『ジャングル・ブック』。実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、モーグリ以外は動物も大自然もすべてがCGで表現され、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが広がっている。すでに全米では公開され、3週連続週末興行成績第1位を獲得。全世界興収が9億2,302万9,389ドルに達しており、2016年全世界興行収入ランキング3位を達成するなど大ヒットとなっている。すでに、黒ヒョウのバギーラに松本さん、母親オオカミのラクシャに宮沢さんが、そして伊勢谷さんが暴君トラのシア・カーンを担当することが決定しているが、今回新たに発表された西田さんが担当するのは、主人公・モーグリの一番の友達で、自由で陽気な歌うことが大好きなクマのバルー。舞台・映画で幅広いキャラクターを演じ、老若男女から愛される西田さんは、意外にも今回が実写吹き替え初挑戦! そんな西田さんは「バルーはもう、ほとんど俺ですね」 と言い切り、「一応掟が厳しいジャングルの中で、色々なレギュレーションがある中でも割と自由に、ゆるーく守っているというかね。決してインモラルってわけではないのだけれど、たまにはみでちゃうみたいなところもあるし。 人も上手い具合にのせながら使ったりする、結構世渡り上手って言うんですかね、そういうところもありますし、 結構愛おしいやつですね。憎めないやつ(笑)」と役柄について語り、「クマの声をいろいろ聞いてウウウーって感じを出そうかなと思ってやってみたら単に老けてるだけの爺さんの声になったんでやめました(笑)だから、 普通にあんまりクマを意識しないで、西田敏行のままでぶつかろうと思いましたね。共通点あるんで。『バルーを演じるということは西田敏行を演じればいいんだ』という楽な気持ちでやりました」と愛情いっぱいに語っていた。そして、劇中では“陽気な”歌声も披露する西田さん。「ともかく何度も何度もくりかえして聴きましたね、その雰囲気を」「背泳ぎでそんなに両手足を動かしている様子もないのだけど、川の中を浮いてちゃんとモーグリをお腹に乗っけて歌うんだけど、よく沈まないなぁ、なんてちょっと思ったりなんかして(笑)その時の体の力の抜き具合がいいなあと思って」と話し、本編では迫力満点に歌い上げている。また、なんといっても主人公・モーグリが魅力的だと語る西田さんは、「モーグリの生き様、ジャングルにおいての彼の生命力あふれる生き様を見て、とっても元気をもらえる、そんな作品になっていると思います」とメッセージを寄せていた。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月27日ティム・バートン×ジョニー・デップのタッグで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』の待望の最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。いよいよ、日本公開を間近に控えた本作だが、このほど赤の女王とタイムの映像がいち早くシネマカフェに到着した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる旅へと出発する――。そしてアリスの前に立ちはだかるのは、前作での暴れっぷりも記憶に新しい、巨大な頭がトレードマークの暴君・“赤の女王“と、新登場の時間を操る番人“タイム”。タイムは、なんと自身が「時間そのもの」という摩訶不思議なキャラクターで、時間をさかのぼる動力源「クロノスフィア」を持つ最重要人物。常にえらそうでナルシストっぽく、だけどちょっと間の抜けた憎めないキャラクター。アリスは彼の持つ「クロノスフィア」を使って、過去へ戻ってマッドハッターを助けようとする。しかし、盗まれたものを取り返そうとするタイムと、「現在も過去も未来も思いのままに支配する」という暴君らしい発想で「クロノスフィア」奪還をもくろむ赤の女王、いずれにも狙われることになってしまうのだ。こうしてアリスの脅威として君臨する赤の女王とタイムだが、実はタイム、あの誰もが恐れる赤の女王に恋をしているというのだ。そんなただならぬ関係(?)にある2人を裏付けるような映像がこのほど到着!映像にあるのは、タイムのもとに赤の女王が訪問するシーン。訪問するやいなや、「贈り物!」と一言。対しタイムは「もちろんだ」と目を輝かせ、うっとりと彼女をほめたたえながらプレゼントを贈る。そんな姿は、アリスの前でエラそうに振る舞う姿とは大違い! 赤の女王もまた、ぶっきらぼうにプレゼントを受け取りつつも「一生大事にする」と答えるあたり、ツンデレの魅力がさく裂している。赤の女王にゾッコンなタイムだが、同時にひどく恐れてもいると語ったのは、タイム役のサシャ・バロン・コーエン。続けて「多くの人々がそうした相反する感情を誰かに対して抱いたことがあると思うんだけど、そんな風に強烈な愛と極度の恐怖が入り混じることで、タイムは彼女に身も心もすっかり奪われてしまうんだ」と説明した。赤の女王を演じるヘレナ・ボナム=カーターとサシャは、これまでにも『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『レ・ミゼラブル』などで共演済み。そんな彼らの役柄について、プロデューサーのスザンヌ・トッドはこう語る。「彼らはこれまで多くのほかの映画でカップルを演じてきたけど、私たちはそういうふうにしようと決めていたわけじゃないの。たまたまそういうふうになったのよ」とあくまで偶然だと説明。「でも彼らには素晴らしいコメディ的相性があって、彼ら2人が一緒のシーンは、映画の中で最も可笑しいシーンのいくつかだわ」と話しており、相性抜群の演技を披露していたようだ。前作よりもパワーアップして帰ってくる本作。劇中で明かされる、赤の女王の「頭が巨大化した原因」や、タイムがもたらす「時間の大切な意味」にも注目だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日『英国王のスピーチ』『キングスマン』のオスカー俳優コリン・ファースと、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが初共演を果たす映画「Genius」(原題)が、『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』の邦題で10月、日本でも公開されることが明らかとなった。1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日彼の元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままにペンを走らせ、際限なく文章を生み出すウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そしてさらなる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。やがて第2作が完成。ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへ旅立ってしまう――。本作は、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた物語。また本作は、本年度「ベルリン国際映画祭」コンペティション部門にも正式出品され、話題を集めた。寡黙な編集者パーキンズをコリン、自由奔放な作家トマス・ウルフをジュードが演じ、父と息子のように惹かれ合う、運命の絆で結ばれた2人の男を熱演する。また、ウルフを支える愛人、アリーンにオスカー女優のニコール・キッドマン、「グレート・ギャツビー」の作家F・スコット・フィッツジェラルドを『アイアンマン3』のガイ・ピアース。そのほか、『ラブ・アクチュアリー』『イカとクジラ』のローラ・リニー、「アフェア ~情事の行方~」『マネーモンスター』のドミニク・ウェストらがキャスティングされている。脚本は『グラディエーター』『007 スカイフォール』のジョン・ローガンが手掛け、監督には「トニー賞」を受賞した演出家、マイケル・グランデージが初監督に挑んでいる。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月中旬、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日「雑貨がかわいい」「オーロラが見れる」「とにかくオシャレ」などと、日本人女性の間でも支持の高い国、スウェーデン。世界最大の家具ショップ「イケア」の人気ぶりや北欧映画の祭典「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」も開催されるなど、近年、じわじわと北欧が人気を集めているが、女子ならば知っておくべきもうひとつのポイントがある。それは、とにかく「イケメンが多い!!」こと。特にスウェーデンは“イケメンの宝庫”と称され、イギリスの新聞会社のサイトで「イケメンが一番多い国」に選ばれたこともあるほど。そんなイケメンの多い国・スウェーデンを筆頭に、ひと目惚れすること間違いなし!?の北欧出身俳優に注目した。●エントリーNo.1気さくすぎるターザン!?来日でも“神対応”連発! アレクサンダー・スカルスガルドいま、最も注目すべき北欧イケメンといえば、アレクサンダー・スカルスガルド。先日、『ターザン:REBORN』(7月30日公開)のプロモーションで4年ぶりの来日を果たし、“イラっとする女子”でお馴染みの芸人・横澤夏子と共演した際には、何度もハグ&キスを贈り、出待ちファンには積極的にサインや握手するなど、その“神対応”っぷりにネット上では歓喜の声が!さらに、LINE LIVEで共演を果たした“イケメン”お笑い芸人・狩野英考とは、最後には肩を組むほどの仲良しに。「世界で最もハンサムな顔100人」常連のハンサムなのに、実は気さくで茶目っ気たっぷりな飾らない素顔とのギャップには、日本でもグイグイ人気上昇中!そして同作ではスマートでワイルドな、いままでのイメージを覆す”新たなターザン”に挑戦。194cmの長身に役作りのため鍛え上げられた肉体美は、筋肉フェチは要チェック。●エントリーNo.2吸い込まれそうな瞳とむすっとした表情が最大の魅力!ビル・スカルスガルド父は名優ステラン・スカルスガルド、そして兄にアレクサンダー・スカルスガルドを持つ芸能一家の四男として生まれた、ビル・スカルスガルドも、北欧の注目すべきイケメン俳優のひとり。9歳のころにアレクサンダーの弟役として映画デビューした後、ドラマや映画など出演を重ね、主演作『シンプル・シモン』(’14日本公開)では、アスペルガー症候群の青年という難役にもチャレンジするなど活躍中。見ているだけで吸い込まれそうな瞳と、むすっとした表情に少年らしさアリ。日本でいえば、新井浩文、染谷将太など、個性派好きにもオススメ。●エントリーNo.3着実にキャリアを重ねるイケメン!今年は悪役たちのまとめ役に ジョエル・キナマン米でリメイクされたデンマーク発ドラマ「THE KILLING/キリング」や、リブート作の『ロボコップ』で注目を集めた、スウェーデン・ストックホルム出身のイケメン。デヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』、リーアム・ニーソン主演『ラン・オールナイト』、トム・ハーディ主演『チャルド44 森に消えた子供たち』などに次々出演して、クールでアウトローな魅力を発揮。9月公開の『スーサイド・スクワッド』では、スケジュールの都合で降板したハーディに代わって抜擢され、ウィル・スミスやジャレッド・レトが演じる映画史上最も“やる気がない悪党集団”の取りまとめ役を演じるのも楽しみ。●エントリーNo.4“枯れ専”女子は見逃すな!大人の色気たっぷり北欧の至宝 マッツ・ミケルセン知る人ぞ知る、元祖(!?)北欧のイケメンといえば、マッツ・ミケルセン。俳優になる前はダンサーをしていたというだけあってか、“デンマークで最もセクシーな男”としての呼び声も高し。ジェームズ・ボンドシリーズの『007/カジノ・ロワイヤル』で悪役ル・シッフルに抜擢され、一躍知名度を上げると、その後も『偽りなき者』など数々の話題作に出演。『悪党に粛清を』のPRで初来日を果たしたことも話題を呼んだ。海外ドラマ「ハンニバル」では若き日の“レクター博士”を演じており、謎めいた人物から悪役まで幅広い役を演じる彼の魅力は、“落ち着いた大人の雰囲気”と5か国語を操れるという知的派なところ。50歳の色気むんむんなおじさま俳優には、枯れ専女子も熱い視線を送る。●エントリーNo.5男はやっぱりワイルドじゃなきゃ!肉食系女子必見!?ニコライ・コスター=ワルドー“次世代のカンバーバッヂ”としての呼び声も高いデンマーク出身の俳優、ニコライ・コスター=ワルドーは、大人向け海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でジェイミー・ラニスター役を演じたことがきっかけで、“セクシーな王殺し”として人気も急上昇し、その後も映画やドラマにひっぱりだこ。コメディ映画『ダメ男に復讐する方法』に既婚のプレイボーイ役で出演した際には、主演のキャメロン・ディアスもワイルドでセクシーなニコライに思わずメロメロになったとか!?今年は超大作『キング・オブ・エジプト』も控えており、40代以降のおじさん俳優のレベルが高すぎるのは、どうやら日本だけではないようだ。6月も下旬に突破し、いよいよ熱さも本格化。夏バテする前に、北欧男子で癒されてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年06月26日超特大の波に乗るサーフィン、超高速のウイングスーツ・フライング、超絶壁を滑走するスノーボード、超高低差によるフリー・ロッククライミング、超飛躍モトクロス・スタントなど、世界トップクラスのアスリートがノーCGによる生身の“ガチ”アクションに挑んだ『X-ミッション』。このほど、息を飲む未体験映像が繰り広げられる本作のブルーレイ&DVDリリースを記念して、主演を務めたルーク・ブレイシーのインタビュー動画が解禁となった。若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は、超一流アスリートチームへの潜入捜査を命じられる。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。彼らはその天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられることに見事成功する。だが、命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていくように。果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕えることができるのか?彼らの真の目的とは何なのか?監督・撮影を『ワイルド・スピード』の撮影監督エリクソン・コアが務め、キアヌ・リーブス主演の大ヒット作『ハートブルー』を圧倒的スケールで現代に甦らせた本作。ベネズエラのエンジェルフォールズ、メキシコのゴロンドリーナス洞窟、オーストリアチロル州、タヒチなど、世界4大大陸の秘境や絶景で繰り広げられる、臨場感あふれるアクションとサスペンスは息つくひまもないほど。そんな本作で、エクストリームスポーツ集団への潜入という“極限”のミッションに挑む、FBI捜査官ジョニー・ユタを演じたのは、若手注目俳優のひとり、ルーク・ブレイシーだ。今回届いた映像では、本作に出演した理由を、この前代未聞の“ガチ”アクションだけでなく、ユタの心の成長にも強く惹かれたことを明かしている。なお、ブレイシーも興奮気味に語っていた、世界のトップアスリートによる大迫力の生身アクションが、フルハイビジョンの4倍の高解像度で楽しめる4K ULTRA HD版もリリースされる。究極の映像体験を、その目で目撃してみて。『X-ミッション』ブルーレイ&DVDは発売中(※デジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月25日すべてのアクション映画の「掟」をすべて撃ち破る、規格外のニュー・ヒーローを描く『デッドプール』が、ついに日本にも降臨。この度、そんな公開中の本作から、大ヒットを記念して本編映像が到着した。かつて特殊部隊の有能な傭兵だった男・ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活をしている。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが、突然末期ガンを宣告される。ある組織から末期ガンが治せると聞かされた彼は、施設に連れて行かれ、そこで悲惨な人体実験を受ける。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし全身を醜く変化させられた彼は、施設から逃亡すると全身赤いコスチュームに身を包み自らを「デッドプール」と名乗るようになった。そして、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する――。日本に先立ち公開された全米では、3週連続No.1、全世界120か国で予想外のオープニング成績No.1を記録。6月1日(水)より公開された日本でも、見事初登場1位を獲得。さらには、日本のみの動員では100万人を突破し快進撃を続けている(6月23日現在)。そんな日本でも大旋風を巻き起こす本作からこのほど到着したのは、デップーの本領発揮の衝撃シーン。愛する恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を救うため、エイジャックス(エド・スクライン)との対決に臨むデッドプール。廃材を楯にしているデッドプールに容赦なしの銃撃が襲いかかる。たまりかねて白旗をあげた俺ちゃんは、「ちょっと待った!」と敵兵に呼びかける。実はこの白旗、コスチュームを着たまま脱いだ、脱ぎたてほやほやのパンツなのだ。いきなりの休戦の呼びかけに、「撃つのをやめろ!」という敵兵の声で銃撃戦は一時中断される。「みんな聞いて」とおもむろに立ち上がったデップーは、「あんなボケ野郎の手下でいいのか? そこで提案だ。武器を捨てれば手荒なことはしないでやる。恋人のような扱いをしてやってもいい」と、上から目線の発言を繰り出す。このふざけた申し出に敵は黙って頷くはずはなく、馬鹿にするなと言わんばかりに再び銃撃の嵐に。しかし、デッドプールの本領発揮はここから。「そうか。戦闘開始だ」と言い放ったデップーは、側面宙返りを決めて敵に突進! 次々と敵をやっつけ、繰り広げるこの華麗なアクロバティック・アクションには、思わず惚れ惚れとしてしまうはず。俺ちゃんの活躍はこれだけではない! さらなるデップーの大活躍を、ぜひ大スクリーンで見届けてみて。『デッドプール』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年06月25日うっとうしい梅雨が明けたら、いよいよ夏本番!夏といえば、ホラーの季節!日本ではJホラーの2大金字塔の対決『貞子vs伽耶子』が話題となる中、“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”を描くクラシックな正統派『死霊館 エンフィールド事件』と、SNSを介した恐怖を描く新感覚のイマドキ派『アンフレンデッド』という全米大ヒットホラーが日本上陸を果たす。まず、7月9日(土)より公開の『死霊館 エンフィールド事件』は、『ソウ』『インシディアス』で知られるホラー映画界の寵児ジェイムズ・ワン監督による傑作ホラーシリーズの第二弾。先日、全米公開されるや、『ウォークラフト』などを抑えて週末オープニング成績でぶっちぎりのNO.1を記録した。アメリカを中心に、数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家ウォーレン夫妻。全世界興収350億円超えの大ヒットを記録した前作『死霊館』から3年。オリジナルキャスト&スタッフが再び発掘した驚愕の実話恐怖事件は、70年代後半に起きた実際の「エンフィールド事件」。夫妻が直面した“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件で、人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを初めて知ることになったのだ。音楽にはエルヴィス・プレスリーや「ザ・クラッシュ」などの名曲が使われるほか、衣装もハイネックのトップスやシャツにベストを重ねた保守的なUKスタイルが登場し、70年代の暮らしが再現されている。さらには、事件が起きた1977年は、エリザベス女王即位25周年で英国中が沸き立っていたこともあり、当時のニュース映像もふんだんに盛り込まれている。恐怖演出もゴシックホラーの伝統にのっとり、「館」自体が邪悪に見えるよう、異質な存在感を放っているのもポイントだ。一方、7月30日(土)より公開となる『アンフレンデッド』は、『インシディアス』『パラノーマル・アクティビティ』など多数のホラー映画を大ヒットさせてきた天才プロデューサー、ジェイソン・ブラムが手掛けた新感覚SNSホラー。Facebook、Twitter、Instagram、LINE、Skype…あらゆるSNSが生み出され、オンライン上に個人が存在し、見知らぬ誰かと知り合い、さまざまな情報が行き交う現代。SNSは便利な反面、時として人を傷つける凶器にもなり得てしまう。本作では、そんなSNS上でのいじめを苦に自殺した女子高生ローラ・バーンズが、命日から1年後に突如Skype上に現れ、かつての友人たちを次々と襲う様子が描かれていく。新感覚なのは、全編PCモニター上のみで描かれていること。その斬新な設定と恐ろしさで話題が話題を呼び、全米4週連続TOP10入り、世界興収6,400万ドルを超える大ヒットとなっている。恋人とSkypeやMessengerをしたり、iTunesで音楽を聴いたり、Facebookでコメントのやりとりをしたり、というイマドキ高校生のリアルな日常と、いまやなくてはならないSNSの恐怖がつぶさに描かれていく。さらに、登場する友人たちの間に見え隠れする人間関係の恐ろしさもまたリアル…。まさに、“いま”絶対に観ておきたいホラーとなっている。『死霊館 エンフィールド事件』は7月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『アンフレンデッド』は7月30日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国にてにて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日世界的ヒットを続けてきた「X-MEN」シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の予告編を、あのデッドプールが日本のファンに向けて解説する映像が到着した。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる! 彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!? これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる集大成。ついに、X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨するのだ。このほど到着したのは、予告編と思いきや、「やぁ、日本のみんな」と、あのデッドプールが呼びかけてくる特別映像。実はデッドプール、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にも出演しているX-MENファミリー。X-MEN入りを頑なに断っている彼だが、自身の映画『デッドプール』が日本で大ヒット公開中だから調子に乗ってか(?)「デッドプールが教える『X-MEN:アポカリプス』トリビア」と銘打ち、本作の予告編で見逃されがちな5つのポイントを紹介している。ひとつに、「目覚めの悪いアポカリプスにプロフェッサーXがボコられるという内容のようだ」などとデッドプール流ではあるが、意外にも真面目に紹介している…かと思いきや、だんだん雲行きが怪しくなり、“黙示録の四騎士”のサイロックと自身のある共通点から、「生き別れた兄妹」というデタラメを言い出す。ここまできたら、デッドプール節は止まらず、自身が登場しているとまで言い切る始末。そしてちゃっかり『デッドプール』の宣伝まで!しかし、No.4まではちゃんと本作の予告編で描かれているので、ぜひデッドプールの教えるポイントと共に予告編を確かめてみて。『デッドプール』は全国にて公開中。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日アイルランドから自由と夢を求めて大都会ニューヨークに旅立った女性の2つの故郷への思いを、シアーシャ・ローナンが繊細に演じた『ブルックリン』が、7月1日(金)より公開される。このほど公開に先駆け、シアーシャ演じる主人公のエイリシュが2人の男性(ドーナル・グリーソン、エモリー・コーエン)の間で揺れ動く心情にフィーチャーした特別映像がシネマカフェに到着した。アイルランドの小さな町に住むエイリシュは、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。彼女を待ち受けていたのは、生まれ育った小さな町とはあまりに違う生活だった。激しいホームシックに陥りながらも、彼女を取り巻く人々との交流、そしてイタリア系移民のトニーとの恋が彼女を変える。新生活にとまどいながらも、少しずつ自信を身につけ、驚くほど洗練された女性に変わっていく彼女が選ぶ未来とは――?新天地ブルックリンで出会ったチャーミングで真っ直ぐなイタリア系移民のトニー(エモリー・コーエン)と、故郷アイルランドで再会した包容力のある誠実な青年ジム(ドーナル・グリーソン)。2つの場所でエイリッシュが運命的に出会った愛は、1つはニューヨークでの新生活を体現する、白紙の未来そのものであり、もう1人は安定した生活が約束される裏側に、保守的な田舎町で暮らす束縛が垣間見えるもの。どちらと生きていくことを選ぶのかが、未来を選ぶことにもなる。今回、この2つの愛について語られた特別映像が到着。エイリシュを演じたシアーシャは、「2人の男性から愛を求められる。どちらも彼女を大切にしてくれるのよ。結局は彼女の選択にすべてがかかっているの」とふり返る。2つの愛の狭間で板挟みになり悩みながらも、前を向き、進み続けるエイリシュを全身で体現した彼女は、本年度アカデミー賞主演女優賞ノミネートされた。故郷で出会った若き紳士ジムを演じたのは、本作ほか『レヴェナント:蘇えりし者』『エクス・マキナ』など話題作が目白押しのドーナル・グリーソン。彼は、「ただの三角関係じゃない。“正しい答え”なんて存在しないんだ。こういう選択を重ね人は大人になる」と語る。また、ジョン・クローリー監督も「2人の男性どちらかを選ぶことによって、彼女の人生は大きく変わる。1つの道を選んだとき、それ以外の生き方は――すべて捨て去ることになる。それが人生だ」という。2人の男性に揺れる恋愛要素と同時に、自分の大切な故郷で描けたかもしれない人生と、新天地で開拓した新しい人生の両方を思い描き、迷いながら彼女が1つ1つの選択を通して大人になる過程は、誰しもが共感できる成長物語といえそうだ。『ブルックリン』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日世界40か国語以上で翻訳され、全世界3,500万部の売上を誇るベストセラーを映画化した『パディントン』のBlu-ray&DVDの発売を記念して、パディントンとInstagramで大人気(フォロワー46万2千人)のツインガールズ、りんか&あんなとのコラボ写真が到着した。1年で6月と12月の2回も誕生日があるパディントンの1回目のバースデー、6月25日よりも先立つある日、パディントンとりんか&あんな(りんあんちゃん)は、ちょっと早目のバースデーパーティーを開催。到着した10枚の写真には、たくさんの風船と美味しそうなお料理とケーキに囲まれ、パディントンの誕生日をお祝いする3人の楽しそうな姿が。りんあんちゃんはお揃いのコーデで人気爆発中の双子インスタグラマーで、この日は“パディントン”コーデで3人一緒でお揃いに。仲良くなった3人は、庭でしゃぼん玉を飛ばしっこしたり、ボール遊びをしたり、浴衣に着替えて七夕のお願いことを書いたり、スイカ割りをしてラムネで一休みするなど、一足早く七夕と夏祭りの気分も大満喫した様子だ。この3人の楽しげなバースデーパーティーの様子は、このほかにも『パディントン』公式インスタグラムなどで今後随時紹介していく予定だということで、どういう写真が登場するかが楽しみだ。豪華コラボレーションが実現した無邪気な3人の姿に、超絶癒されて!『パディントン』ブルーレイ&DVDは、8月3日(水)より発売(レンタル同時開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日SF小説の巨匠、J・G・バラードの小説を完全映画化した『ハイ・ライズ』。この度、8月の日本公開に先立ち、日本オリジナル予告編と本ビジュアルが到着した。高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション(ハイ・ライズ)群は、ロンドンにほど近い通勤圏内にありながら、喧噪から切り離された別世界。各戸はラグジュアリーな内装と抜群の眺望を誇り、敷地内にはスーパーマーケット、プール、医療施設、小学校など、あらゆる設備が整っている。理想のライフスタイルを求めてこの場所に引っ越してきた医師のラング(トム・ヒドルストン)は、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していた。しかし、ラングは低層階に住むワイルダー(ルーク・エヴァンス)から、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。そして、ある晩起きた停電を境に住民たちの問題は顕在化し、マンションは内部から崩壊を始める――。本作は、『アベンジャーズ』や『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で大ブレイクし、現在“ポスト ジェームズ・ボンド”の最有力候補として世界中から熱い視線を集めるイケメン俳優トム・ヒドルストンほか、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンスなど世界的人気を誇る英国俳優たちが勢揃い。また、昨年は「トロント国際映画祭」にも正式出品されている。今回到着した予告編では、医師ラングが、スーパーやジム、エステサロンなど様々な設備が揃い、日々派手なパーティが開かれるゴージャスなセレブ向けマンション“ハイ・ライズ”での新生活を謳歌する様子から始まる。しかし、このマンションを設計し最上階に君臨する建築家ロイヤル(ジェレミー・アイアンズ)やラングと濃密な関係を築くことになるシングルマザーのシャーロット(シエナ・ミラー)ら様々な住人と接点が生まれることにより、フロアごとに厳しい階級社会が存在するマンションの“もうひとつの顔”を知ることになるのだ。上層階と下層階がけん制し合い、それが徐々に加速していく中、下層階に住むTVディレクターのワイルダーが不満を募らせ反旗を翻し、ついに階級闘争が勃発! また、科学技術の基礎とも言える“電気”が度々途絶える停電や退廃的かつ官能的な映像美が、人々の理性やユートピアが音を立てて崩れていく様子を効果的に表現しており、映画本編への謎と期待が高まる映像となっている。そして「皆様のご入居、お待ちしています」と予告編を締めくくるナレーションには、先日公開されたマナー広告に続いて、トムの吹き替えでお馴染みの平川大輔が担当している。ベン・ウィートリー監督は、本作の見どころについて「観客がどのように物語を見ることになるかにこだわったんだ。ポータブルカメラを使い、報道用に使うようなカメラは使わなかった。観客に代わって目撃しているような捉え方ができたから、その場で物語を見ているような気分になれると思うよ」とアピールしている。さらに併せて本ビジュアルも到着。マンションの階級社会を示唆する三角形に、ラングをはじめ様々なキャラクター達が一堂に会する。また、端に添えられた「セレブたちのマンションで一体何が起きたのか――?」というコピーとも見事にマッチ。そして、その中心に座る幼い少年の存在が、大人たちの戦争とどう関係しているのか。本作の想像掻き立てるビジュアルに仕上がっている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日ディズニーがこの夏贈る、奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』。日本に先駆けて公開された国々から絶賛の声が集まっているが、この度、人気キャラクター、クマのバルーのご機嫌歌唱シーン映像が到着した。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?日本に先立ち公開された全米では、公開後3週連続でNo.1の座に輝き、『シンデレラ』や『マレフィセント』といった作品を超える興行収入を達成。また「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」など、メディアからも高く評される本作。そんな中到着したのは、クマのバルーがモーグリをお腹に乗せて川に浮かびながら陽気に歌うご機嫌なシーン。ウォルト・ディズニーが手掛けた最後のディズニー・アニメーション『ジャングル・ブック』においても人気のシーンが、このほど完全実写化となってお披露目となった。歌うのはもちろん、アカデミー賞歌曲賞ノミネートの「ザ・ベアー・ネセシティ」。バルーは、歌詞からもわかるように規則に縛られずに自らのルールで生きる、根っからの自由精神の持ち主。最初は、断崖の蜂蜜採取の手段として人間の子を利用しようとしたバルーだったが、次第に賢くて勇敢なモーグリに惹かれ、同時に“故郷”を追われた彼を不憫に感じ、大切に思っていく。モーグリもまた、規則に縛られずに自らのルールで生きる自由人のバルーに新鮮な驚きを覚え、友情の絆を結んでいく。そんな2人の微笑ましいシーンは、観ているだけで楽しくなって一緒に歌いたくなる、そんな映像となっている。このシーンは見る者を魅了し、モーグリ役に抜擢された12歳の新人ニール・セディも、お気に入りのシーンを「クマのバルーといるところだよ。水の中でね」と話す。さらにジョン・ファブロー監督もまた「モーグリがバルーのお腹に乗って、川を下っていくところを今でも覚えている」とアニメーション版を観た当時を振り返りつつ明かしていた。まさに、時代や見る人の年齢を問わず心に残り続ける名シーンと言えよう。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』から、20年の時を経て、映画史に刻まれる超大作の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。本日6月24日(金)は、世界で初めて“UFO”が目撃された日。そんな「UFOの日」にちなんで、本作の特別映像が到着した。別次元のスペクタクルを創造した革新的な超大作として放たれる本作。新たな宇宙船は、アメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカと世界の主要都市を破壊し尽くしていくのだ。1996年の前作に引き続き、本作もローランド・エメリッヒが監督を務め、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムらが前作に引き続き続投。そして、主人公・ジェイク役には『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが好演。さらに、『フィフス・ウェイブ』のマイカ・モンロー、新鋭のジェシー・アッシャーら次世代を担うキャストが集結している。このほど到着したのは、前作から本作までの20年間に地球に起きたことが明らかになる特別映像だ。映像で流れるのは、ユナイテッド・ワールド・ニュース制作「1996年戦争 報道特別番組」というフェイク番組。1996年7月4日、人類が宇宙からの侵略者を打ち破ったあの「独立記念日」の激闘の後、廃墟と化した世界は再建が進められ、1998年には“きっと奴らはまたやってくる”と世界中のリーダーたちが集結し、世界平和協定を締結した。そうして、新たに連帯した国々は、20年前に侵略者を打ち破った立役者であるデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)を部長とした未来の脅威から地球を守るための地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成した。そして、月にまで軍事基地を作り、さらに20年前には想像もつかなかった技術が駆使された戦闘機と勇敢なパイロットの育成、この来るべき時に備えた人類が、いかに地球防衛システムを構築すべく力を注ぎ込んだかが見てとれる。また、レポーターは「敵は“戻るかも”ではなく、“いつ戻るか”です」と映像を締めくくるが、ついに2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が、20年の時を経て密かに覚醒し、その時が来てしまうのだ。前作から引き続き出演するジェフは、「過去20年間の変化で素晴らしいのは、地球全ての住民が力を合わせたことだ。地球に住む仲間として共に目標を達成するため人類の結束が実現する」とふり返っている。さらにその言葉を裏付けるように、人類絶滅の危機を過去3度描いてきたローランド監督と3度目のタッグとなるプロダクションデザイナーのバリー・チューシッドもまた「我々が描こうとしたことのひとつは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と明かしている。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開※7月8日(金)前夜祭上映。(cinemacafe.net)
2016年06月24日トム・クルーズが熱演し、世界興収2億1800万ドルのヒットを記録、日本でも大ヒットした『アウトロー』。この度、待望の続編である「Jack Reacher: Never Go Back」(原題)の邦題を 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』とし、11月11日(金)より日本公開されることが決定。また併せて、第1弾予告映像が解禁された。本作は、リー・チャイルドのベストセラー小説「ジャック・リーチャー シリーズ」18作目の「Never Go Back」を原作に、前作で監督を務めた名脚本家、クリストファー・マッカリーから代わり、今作では、『ラストサムライ』で監督を務めたエドワード・ズウィックとトム・クルーズが再タッグを組む。また、脇を固めるのは『アベンジャーズ』でマリア・ヒル役を演じ、一躍有名となったコビー・スマルダースや、海外の大人気TVドラマシリーズ「HEROES」でのマリナ役が記憶に新しい、ダニカ・ヤロシュ、そして日本でも人気を博している「プリズン・ブレイク」で、死刑囚ティーバッグ役を演じブレイクしたロバート・ネッパーなどの実力派キャストたちが揃う。このほど到着したのは、ケンカが発生したと通報が入り、保安官が現場まで駆けつけるところから始まる予告編。そこには何人もの男たちが倒れていた。しかもこれは男がたった1人でやったことだという。その男の名は、”ジャック・リーチャー”。手錠をかけられ、連行されそうになるリーチャーは、突然「90秒以内に2つのことが起きる」と予言をし始める。「まず 電話が鳴る」「次にこの手錠は あんたの手に」。鼻で笑う保安官だったが、なんとリーチャーの予言通りとなってしまう。そして、リーチャーは古巣である軍に立ち寄るため、現在の指揮官であるターナー少佐を尋ねて訪れるも、当の本人はスパイ容疑で逮捕されたと聞かされる。ターナー少佐ははめられたのだと感じたリーチャーは、彼女を助けるために動き始めるが、そこにはリーチャーを追う謎の影が…。しかし、軍で培った能力で次々に敵を倒していき、ターナー少佐を牢獄から脱出させることに成功。何かの陰謀が絡んでいる可能性があると踏んだ2人は、真相解明に乗り出す!CGやスタントは一切なし、トム自ら挑んだ生身のド迫力アクションが見どころのひとつであった前作だが、今回到着した映像内でもトムのアクションが炸裂!観る者を翻弄させたサスペンス要素も健在のようだ。『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は11月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日世界中で最も知られているスーパーヒーロー、バットマンやスーパーマンを生み出したDCコミックス。その壮大な映画プロジェクト“DC フィルムズ”の第2弾『スーサイド・スクワッド』から、史上最も“やる気がない悪党集団”メンバーとなる4人の最注目キャラクターのビジュアルが解禁となった。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デットプール』に『X-MEN:アポカリプス』と、2016年はヒーロー映画が立て続けに公開され、早くも大きな盛り上がりを見せている。これらの主人公たちが立ち上がる理由は、自分の信じる“正義”のため、“友情”のため、“愛する人”のため、“人類”のためなどさまざま。そんな中、本作の主人公となるのは、バットマンたちに捕らえられ、死刑や終身刑の判決をくらったヴィラン(悪役)たちだ。そんな“悪党”が、なぜ”悪党”と戦うのか?それはただ「自分がくらった刑を帳消しにしたい!」「暴れるのが大好き!」といった、超個人的で自分勝手な理由から…。通常のヒーローモノで描かれる方程式が全く通用しない、映画史上最狂のチームはどんな魅惑的な戦いを魅せ、結果、世界を救うことができるのか、否か!?そんなチーム感も、やる気も全くない寄せ集め“悪党集団”の中で、特に注目されるエロカワ&最狂のキャラクター4名のビジュアルが明らかにされた。まずは、行き過ぎた恋愛依存症ガール:ハーレイ・クイン。武器はバット。もとは、若く美しい犯罪者たちを治療する精神科医だったが、ジョーカーに惚れ過ぎてヴィラン側に。体操が得意。いまはとにかく、ジョーカーを追いかける“恋するイカれた女の子”なのだ。演じるのは、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などで注目されたマーゴット・ロビー。また、子煩悩過ぎる冷酷アサシン:デッドショットは、元はマフィアの殺し屋で世界最高の狙撃手。誰一人信用しない冷酷なプロフェッショナルだが、幼い娘のゾーイにだけは感情まるだしで首ったけ。つまり、娘が弱点だ。演じるのは、自身も子煩悩で知られるウィル・スミス。そして、“最狂”クレイジーヴィラン:ジョーカー。凶暴で危険。正義・悪も超越し、楽しむ“混沌”の権化。誰もその行動を予想できず、しかも誰ともつるまない、とにかく1番ヤバイ奴。ハーレイ・クインの最愛の男でもある。圧倒的な存在感で演じるのは、アカデミー賞俳優ジャレッド・レトだ。さらに、日本刀を振り回すイカれ女子:カタナ。悲しい過去を背負った剣士。恐ろしい仮面と特攻服に身を包み、日本刀を武器に縦横無尽に斬り殺す。誰にも心を開かない彼女がスーサイド・スクワッドに参加した本当の目的は、謎に包まれている。演じるのは、日本人女優の福原かれん。このほか、『ロボコップ』などで知られる北欧男子ジョエル・キナマン、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイ・コートニー、『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』『ペーパータウン』のカーラ・デルヴィーニュなど次世代をリードするスターたちが集結し、脚本・監督を務めるのは『フューリー』のデヴィッド・エアー。正義と悪、さらには作品の垣根を超えて繰り広げられるキャラクターたちの、これまで見たこともないようなクレイジーな共演と、映画史上最も自分勝手なチーム戦が予想不可能な結末を期待させる本作。“がんばらない”彼らのオシャレで無茶苦茶な活躍をスクリーンで体感する日を楽しみにしていて。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日製作ティム・バートン、主演ジョニー・デップで贈る、空前のブームを巻き起こした待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。この度、新キャラクターの時間の番人“タイム”の日本語版声優として、映画声優初挑戦となる俳優の滝藤賢一が決定した。物語は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、秘められた真実と、時間の番人“タイム”との戦い。赤の女王の脅威も迫る中、果たしてアリスは、運命に逆らい、過去を変えることはできるのか――?キャストには、好奇心旺盛な主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカはじめ、マッドハッターのジョニー、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結。また、先日続投が発表されたばかりの白の女王役深田恭子をはじめ、マッドハッター役に平田広明、アリス役に安藤瞳、赤の女王役に朴路美と日本語吹き替えキャストも勢揃い。そんな中、今回声優出演が明らかとなった滝藤さんが演じる時間の番人“タイム”は、誰もが敵に回したくはないと恐れられている人物。無限の空間にそびえる永遠の城に棲む「時間」の化身で、万物にパワーをもたらす万物の大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ、半身人間、半身機械という摩訶不思議な存在なのだ。滝藤さんが声をあてるタイムは、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜擢され、おどろおどろしい姿とは裏腹に、ものすごい自信家で間抜けという愛嬌のある一面も持ち、人間味がある雰囲気がとても魅力的でいままでにいなかったキャラクターを熱演している。「半沢直樹」「重版出来!」や、秋公開の出演作『SCOOP!』も控えるなど、これまで様々な役柄を演じてきた実力派俳優の滝藤さん。今回が映画声優初挑戦となる滝藤さんは「ついにハリウッドデビューか! と嬉しかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と喜びを語る。またアフレコについては「声だけで表現することは難しく、大変でした」と普段と異なる“声”の演技に苦労した様子だったが、「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」と話し、苦戦しながらも楽しんで挑戦していたようだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日『E.T.』など数々の名作やヒット作で世界中を熱狂させてきたスティーブン・スピルバーグ。久々にファンタジーを監督することですでに話題沸騰の映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』のUSプレミアが、現地時間6月21日、米・ロサンゼルスにてに行われた。物語の舞台はロンドン、児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーは、真夜中に窓から入ってきた“巨大な手”に持ち上げられ、突如“巨人の国”に連れていかれてしまう。ソフィーを連れ去ったのは、夜ごと子どもたちに“夢”を届ける、優しい巨人のBFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント。ひとりぼっちだったソフィーは、孤独なBFGと心を通わせ、奇妙な友情と信頼関係を育んでいく。この日、米国エル・キャピタン・シアターには、劇場まで続くレッドカーペットが敷かれ、本作の上映を心待ちにする1500人もの観客が、カーペットに沿うように並び、今回のお披露目に駆けつけた。また、世界各国から取材陣が多数駆けつけ、本作の注目度の高さも伺えた。プレミアにはスピルバーグ監督のほか、本年度アカデミー賞で同じくスピルバーグ作品『ブリッジ・オブ・スパイ』にて助演男優賞の受賞が記憶に新しいマーク・ライランス(BFG役)、オーディションで巨匠スピルバーグの目にとまり女優歴わずか2年あまりでスクリーンの主役へと駆け上がった“奇跡の新人女優”ルビー・バーンヒル(ソフィー役)、『それでも恋するバルセロナ』で一躍知名度を上げたレベッカ・ホール(メアリー役) 、そして『ジョーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、スピルバーグ監督と長年タッグを組んできたジョン・ウィリアムズ(作曲家) らが登場し、会場がより一層華やいだ。スピルバーグ監督は今作のテーマのひとつに“友情”を掲げており、「友達を大事にしなさい。人を見た目で判断するのではなく、中身でちゃんと判断してほしい。そしてちゃんと相手の話を聞くこと。そして、人を肩書きなどで判断しないで、その人の細部を見て、それぞれの良さを見つけることが、どんな友情でも大事なんだ」とBFGと少女ソフィーに生まれた奇跡の友情の通り、映画にに込められた心温まる深いメッセージを述べ、また公開を待ちわびる日本のファンへ「おはようございます! こんにちは! こんばんは! 何時に放送されるかですが。日本の友達のみなさん、ぜひ『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』をご覧いただき、愛してもらえると嬉しいです。僕が全力の気持ちを注いで作った作品です。キャストのみんなも同じ気持ちで参加してくれています。また、僕らは特に、日本の皆様の心に響くように作りました! ありがとうございます!」と日本語を交えながらコメントを寄せていた。さらにルビーは「カンヌよりリラックスできる感じかな、少し緊張感がほぐれた空気感がすごく良くて、楽しいです」と感想を語る。また、マークとスピルバーグ監督の存在について「彼らは2人ともすごく素晴らしく優しい人たちなの。だから、彼らは私にとって最高の友達になったと思うわ」話した。そして2作目のスピルバーグ作品への参加となったマークは、彼は以前より日本の歌舞伎好きを公言しており、日本の印象として 「こんにちは! 日本、大好きだよ。玉三郎、鴈次郎さん、そして歌舞伎役者のみなさん、こんにちは。世界で最も好きな役者さんたちなんだ。三船敏郎さんは、映画俳優で最も好きな役者さん。『生きる』の主人公の渡辺勘治(志村喬)も、素晴らしい俳優さんだよ。僕は日本の俳優さんたちから多くを学んできたんだ」と、日本への熱いラブコールが贈られた。豪華キャスト・スタッフ陣が一堂に集結し、溢れる熱気に包まれ幕を閉じたUSプレミア。そして今回は、今まで秘密のベールに包まれたBFGの姿が明らかになる日本版予告も到着。さらにミステリアスでドキドキする仕上がりとなっている。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月17日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月23日全米では『トイ・ストーリー3』『ズートピア』などの大ヒットアニメーションの記録を塗り替え、オープニング成績歴代No.1を打ち立てた『ファインディング・ドリー』。このほど、前作でもお馴染み、“世界一愛されるウミガメ”クラッシュが再登場するシーンの映像が解禁となった。グレートバリアリーフからシドニーまで、あの奇跡の冒険から1年後の世界を描く本作。全米メディアからは早くも「ピクサーの最高傑作!誰もが楽しめるピクサーの名作が誕生」との絶賛の声が寄せられている。そんな本作の大ヒットを支えるのが、ドリーはもちろんニモやマーリンなどの前作から登場する人気キャラクターたち。中でも、登場シーンは限られているにも関わらず、ファンからの絶大な人気を誇るのが、悠々として豪快でユーモアたっぷりのウミガメのクラッシュだ。そんなクラッシュは、東京ディズニーシーの愉快なおしゃべりができるアトラクション「タートル・トーク」に登場するほどの人気ぶり。「最高だぜぇ~!」「うぉ~!」の掛け合いが人気で、世界中の人からも愛されている。本作への登場も心待ちにされていたが、今回ついに“世界一愛されるウミガメ”クラッシュの登場シーンが解禁となった。本映像は、ただひとつ忘れられなかった“家族の思い出”の秘密を求めて旅立つドリーと、マーリン&ニモを、クラッシュが“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”まで連れて行くという重要なシーン。ドリーの家族に会いたい思いに心打たれたマーリンは、海のことなら何でも知り尽くすクラッシュに頼み、海流に乗ってカリフォルニアを目指すことにしたのだ。ところが、マーリンは激しい海流にちょっと酔い気味。でも、豪快なクラッシュは「最高だろぉ~!」とマーリンの様子なんておかまいなしだ。気持ちが悪くなったマーリンに「兄ちゃん、吐くんだったら甲羅の後ろまで行って体乗り出して、遠くに飛ばしてくれよなぁ~」とアドバイスすると、クラッシュの息子スクワートが「それ、魚のえさやりって呼んでるんだ」とかわいい声で教えてくれるが、このコミカルなやり取りには前作へのオマージュが込められている。一方、激流にも余裕な様子のドリーとニモは、スクワートとドリーの両親について話していた。ドリーは「でね、あたしの親を探しに行くところなの。大西洋の…ブローチだっけ?」とやっぱり忘れていると、「モロ・ベイの宝石だよ」とニモが優しく訂正。カメの子どもたちに、「ママとパパの顔を覚えてる?」と聞かれたドリーは「全身が青っぽかった気がするの。で、ところどころ黄色!」と応えるが、すかさず「たぶんそうだよ!」とフォローするニモがかわいらしい。ドリーの家族を探す冒険の始まりにわくわくさせられるが、この後、ドリーが人間に捕まってしまい、海の生物にとって危険な“人間の世界”に向かうことに…。クラッシュといえば、何と言っても、誰もが惚れるイケメンボイスがポイントだ。日本語吹替版では、大人気海外ドラマ「24」のジャック・バウアー、超人気アニメ「名探偵コナン」の二代目・毛利小五郎役を務めるベテラン声優の小山力也が担当している。このたびクラッシュを続投することについて小山さんは、「イエ~イ、今回も最高~、サイコ~! みんな、波乗り気分で観てくれよなあ~っ!ドキドキわくわく、いっぱいだぜ~っ!」と“クラッシュ語”で喜びを表現。ネット上でもセクシーなイケメンボイスと崇められ、「クラッシュの声が小山力也さんなのは積極的に広めていきたい」「クラッシュはほんとイケボでつらい…」など、小山さんあってのクラッシュ人気といっても過言ではないほど。本作でも期待高まる映像を、こちらから確かめてみて。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月23日80年代の音楽が彩る、『はじまりのうた』ジョン・カーニー監督による最新作『シング・ストリート未来へのうた』。このほど、「マルーン5」のアダム・レヴィーンが手がけ、自ら歌い上げた主題歌「GO NOW」の日本語歌詞入りミュージック・ビデオが解禁となった。1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。サエない日々を送っていた14歳の少年コナーがバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに、ひと目惚れした年上の女の子との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちと友情が加速していくさまを、たっぷりの80年代サウンドともに描き出す。解禁となった主題歌「GO NOW」のミュージック・ビデオは、アダムのアフレコ映像とともに、本編映像が鮮やかに切り取られたものとなっている。大人びた美しさを放つラフィーナにひと目惚れし、猛アタックしながら、音楽に没頭する主人公の少年コナー。アダムの歌声とアコースティックなサウンドに乗せて、ラフィーナとの淡い恋模様が映し出され、バンドを組み、演奏していく中でコナーが成長する姿も垣間見せる。『はじまりのうた』で映画初出演し、カーニー監督と意気投合したアダムは、本作ではキャストではなく、主題歌として関わることになった。「最初に映画を見たときは、この映画の音楽にどういう形で関わるか全くわかりませんでした。単純にひとつの映画として楽しみ、すごく好きになりました」とアダムは語る。カーニー監督の半自伝的作品ともいわれているが、自身の青春期とも重なる部分は大きかったようで、「(パール・ジャムの)エディ・ヴェダーみたいな髪型にしたくて、『ニルヴァーナ』のバンドメンバーなりたくて、90年代初期のすごかったバンドのボーカルになりたくて。曲まで作って、彼らみたいな音楽をやろうとしたけど、ひどい出来で。でも、若いときはそうやって自分のヒーローたちを真似ることによって創造性が育まれるんだ」と語り、「この映画を見たときに、これがあまりにも正確に描かれていて驚いたんだ。若くて、音楽に夢中で、彼らみたいなルックスになりたくて、彼らみたいな音楽を書きたくて、彼らのように女の子たちを射止め、女の子たちのハートをつかむ歌詞が書きたくて。全てに夢中だった。このことがちゃんと映画で再現されていて、言葉にできないくらい完璧だったんだ」と続けた。「素晴らしい映画だよ」と何度も言葉にするアダムは、「80年代の音楽は型にはまったイメージを抱いている人が多いけど、80年代には素晴らしい音楽があった。この映画はその素晴らしさに着目している。メジャーな音楽も…デュラン・デュランは衝撃的だった。素晴らしい音楽やファッションや、そのときに起こっていたムーヴメントの全てを生み出した。だけど決して、その時代をパロディーにした映画には感じない。80年代をありのままに撮影したかのようにリアルに描かれているんだ」と、本作の魅力について熱く語りながらも、「彼の映画の中で一番とは言い難い。なぜなら僕は前作に出ているからね(笑)」と、嫉妬心からか(?)対抗意識を燃やしていた。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日ベン・スティラー&ナオミ・ワッツの40代夫婦とアダム・ドライバー&アマンダ・セイフライドの20代夫婦との世代を超えた関わりをユーモアたっぷりに描く、ノア・バームバック監督の最新作『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。このほど、アマンダのキュートな“ヒップスター”ファッションに注目した場面写真が、シネマカフェに到着。最先端の街・ブルックリンらしいレトロミックスコーディネイトを披露している。本作は、『イカとクジラ』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ一躍時代の寵児となり、近年では日本でもヒットを記録した『フランシス・ハ』が記憶に新しい“新世代のウディ・アレン”、バームバック監督の最新作。最旬キャストによるブルックリンに暮らす世代の違うカップルたちのモラルや価値観のズレ、成功への夢と野心のぶつかり合いを、ヒップスターたちのライフスタイルと最先端カルチャーを織り交ぜ、80年代のサウンドに乗せながらリアルかつユーモラスに描き出していく。本作は全編、ブルックリン、マンハッタン、およびアップステート・ニューヨークでロケ撮影を敢行。舞台の中心となったブルックリンは、ここ数年の間にアーティストが多数移り住み、いまやニューヨークで最も人気のある街としても話題。自然体なオシャレと独自のカルチャーを生み出しているスポットだ。そんなブルックリンに暮らす、アダム・ドライバー演じるジェイミーとアマンダ演じるダービーのような若者たちは“ヒップスター”と呼ばれ、“現代感覚に敏感”な彼らのライフスタイルやファションが最先端として注目を浴びている。ジェイミーとダービー夫婦も、レトロな音楽や手作りのアンティーク家具に囲まれ、生活そのものがアートのような生活。なかでも、特に目を引くのがダービーのキュートなレトロミックスファッションだ。原色の緑のタートルネックに、大きめの花柄のパンツを着こなすカットに加え、今回新たに彼女の“ヒップスター”ファッションがよく分かる3枚の場面写真が到着。70年代を象徴するボヘミアンテイストを取り入れたリネン素材のチュニックに、Gジャン&ロングスカート、星柄のヘルメットもさりげなく効いている女性らしいスタイル。また、個性的なデザインのタートルネックに抜け感のある柔らかい素材のパンツを合わせたコーディネイト。さらに、60年代らしい鮮やかな白と黄緑の配色のミニワンピースにハードな革ジャンでNYの夜道を闊歩する姿と、気取らず自分らしさを追求したコーディネイトがとてもキュート!そのあまりの可愛さに、いますぐ真似したくなるファッションとなっている。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月22日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日