「湊太」について知りたいことや今話題の「湊太」についての記事をチェック! (3/3)
女優の松下奈緒が、9月30日にTBSで放送されるベストセラー作家・湊かなえの短編小説を原作とする心理サスペンス『ドラマ特別企画 往復書簡~十五年後の補習』(20:57~22:54)で主演を務めることが30日、わかった。『夜行観覧車』(2013年)、『Nのために』(2014年)に続いて今回、TBSがドラマ化する湊かなえの著書は、短編集『往復書簡』(幻冬舎文庫)所収の一編「十五年後の補習」。OLの万里子と、辺境の国へ赴任中の恋人・純一の間で交わされるエアメールの中で、2人が中学生の頃に関わったある事件の真相がひも解かれていく。「往復書簡」のタイトルのとおり、原作は交わされる手紙の文面上で進む。主演は、4年ぶりのTBSドラマ出演となる松下奈緒。中学生の頃に同級生間で起きたある事件に巻き込まれ、ショックで事件前後の記憶を失った主人公・岡野万里子を演じる。万里子は子どもの頃から正義感が強く一本気な性格で、事件から15年が経ったある日、昔の事件と関連した新たな殺人事件が起こり、失ったはずの記憶が断片的によみがえっていく。万里子の恋人・永田純一役には、市原隼人。純一は、15年前の事件で万里子を救って以降、万里子をそばで支えてきたが、ある日突然、国際ボランティアとして海外へ旅立ってしまい、新たな殺人事件に戸惑う万里子と遠く辺境の地から手紙のやりとりを交わす。さらに、ドラマオリジナルのキャラクターで、15年前の事件と現在の事件を共に担当する刑事・亀山隆三を鹿賀丈史が演じる。主演の松下は「万里子と純一の手紙のやり取りにドキドキしました。サスペンスでもあり、ラブストーリーでもあると私は思いましたので、万里子と純一の心の動きを丁寧に演じたいと思いました」と役に込めた思いを説明。「最後まで本当に犯人がわかりません。息子を守りたい母親。恋人を守りたいと思う優しさ。さまざまな愛情が、15年前の事件を知ることで明らかになっていきます。事件の真相を知っていく万里子と同じ気持ちで、ハラハラ、ドキドキしながらご覧いただければうれしいです」と見どころを紹介している。(C)TBS
2016年08月31日瀬戸内海に浮かぶとある島で生まれ育った人々の、切なくも愛おしい人間模様を描いた湊かなえの連作ミステリー短編集「望郷」が、広末涼子、伊藤淳史、濱田岳主演でドラマ化されることが決定しているが、この度、新たに共演者として水野美紀、椎名桔平、内山理名らが出演していることが分かった。今回ドラマ化となるのは、短編集から「みかんの花」「海の星」「雲の糸」。この3編をオムニバスドラマとして放送。それぞれ主演には広末さん、伊藤さん、濱田さんが好演する。「みかんの花」は、富田美里(広末涼子)が暮らす白綱島市は全国で唯一残る一島一市だったが、対岸の市に吸収合併されることになった。市の閉幕式の会場で、美里は登壇した人物を食い入るように見つめていた。その人物は小説家の桂木笙子(水野美紀)。20年前に島を出たきり、一度も帰ってこなかった憎き姉だ。なぜ姉は島を出たのか。そしていま、なぜ戻ってきたのか。美里がある疑念を口にすると、重い口をようやく開いた笙子は、驚くべき事実を語り始めた…。20年前に島を出て、現在は東京で人気小説家となり島の閉幕式に招かれる、美里の姉・富田笙子役を演じる水野さんは、今回15年ぶりに広末さんと姉妹役で共演。また、笙子が島を出た理由を背負って美里と島で暮らす母の富田安江役には名女優・倍賞美津子や、田中圭、水橋研二らが出演する。今回の決定に水野さんは「“大切なものを守るために”囚われ、足を踏み外す人間の機微を、因島の美しい景色が包み込んでいます。ぜひ、お楽しみください」とメッセージを寄せた。また伊藤さん主演の「海の星」は、浜崎洋平(伊藤さん)は高校時代の同級生、美咲から葉書を受け取った。25年前、洋平の父・秀夫(橋本じゅん)が忽然と姿を消す。事故か事件かそれとも…。毎夜、母の佳子(若村麻由美)と一緒に父の行方を捜す洋平は、ある日、漁師の真野幸作(椎名桔平)と親しくなる。頻繁に洋平の家を訪れるようになった幸作だったが、あることがキッカケで疎遠になってしまった。その娘の真野美咲(平山あや)が、最近、幸作に明かされた話を伝えたいという…。キャストには、テレビ東京のドラマ初出演となる“おっさん”漁師の真野幸作役に椎名さん、夫の帰りを信じて待ち続ける健気な妻・浜崎佳子役に演じる若村麻由美、そのほか平山あや、紺野まひる、加藤清史郎、平祐奈、モト冬樹らが出演。以前「Nのために」を見て感銘を受けていたという椎名さんは「二つ返事でお引き受けした」と今回の出演を即決したそうだ。また「『海の星』はサスペンスであるものの、ますますデジタル化していく現代への警鐘を感じさせる人間ドラマだと唸り、その珠玉の物語を、自身初となる漁師役を通して大いに楽しませて頂きました」とふり返った。そして最後、濱田さん主演で贈る「雲の糸」。白綱島出身の人気歌手・黒崎ヒロタカ(濱田さん)は、7年ぶりに帰ってきた故郷で海に落ち、意識不明に陥った。有名になったヒロタカにとって、故郷は知られたくない過去だった。赤ん坊の頃に母の磯貝律子(麻生祐未)が事件を起こし、辛い少年時代を送った場所だったからだ。同級生の強引な誘いで島に戻ったヒロタカは、盛大な拍手や歓声に迎えられながらも居心地の悪さを覚えていた。彼はなぜ海に落ちたのか…?母・律子の罪の真相を知っているが故に、家族として濱田さん演じるヒロタカを支える姉の磯貝亜矢役を内山さんが、過去の罪を背負いひっそりと謙虚に島で生きる母・磯貝律子役を麻生祐未が、想い溢れる渾身の演技で臨む本作。内山さんは「とても贅沢な時間」とふり返り、「深く閉ざしているヒロタカの心を姉でしか出来ないやり方でぶつかっていくラストシーンは、言葉ひとつひとつ大事に演じさせて頂きました。そしてこの因島を感じさせるラストシーンを撮りながら海に夕陽が落ちていく瞬間は、主人公ヒロタカの生きようとしている力強さと一体になり、是非皆さんに見て欲しいシーンです」とアピールもしていた。今回映像化される中でも「海の星」は日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞するなど、高い評価を得ており、待望の初映像化。原作者・湊氏ならではの細やかな心情描写とその完成されたストーリーに必見。また今回発表されていないが、あっと驚く素敵なゲストも登場するとのこと。ぜひこちらの続報にも注目してみて。ドラマスペシャル「望郷」は2016年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月06日女優・広末涼子らがテレビ東京系の『六本木3丁目移転プロジェクト ドラマスペシャル 湊かなえサスペンス「望郷」』(2016年放送)に主演を務めることが26日、わかった。原作は『告白』『白ゆき姫殺人事件』など、ヒット作を数多く持つ小説家・湊かなえのミステリー短編集『望郷』(文春文庫)。収録された作品のなかから、「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3作をオムニバスドラマ化し、それぞれ広末、伊藤淳史、濱田岳が主演を務める。瀬戸内海に浮かぶ島で生まれ育った人々の人間模様を、連作で描いていく。「みかんの花」で、自分と母を島に残して出て行った姉を恨む主婦・富田美里を演じる広末涼子は「梅雨時期の不安定な天候に悩まされましたが、最終的には因島の燦々太陽と、強い日差しの洗礼も受け、いろんな色の海を見せてもらいました」と撮影の様子を振り返る。「因島の美しい海と強い太陽、登場人物たちの抱えている気持ち…。オムニバス作品だとは思えない重厚な物語を感じていただけるのではないかと思います」と見どころを語った。「海の星」で、幼いころに父親が失踪した会社員・浜崎洋平を演じる伊藤も「特にラストシーンは、とても印象に残っていて、早く完成した作品を見たいと、心待ちにしています。ドラマの内容も、驚きや感動もある、サスペンスドラマになっています」と、作品をアピールした。また濱田は「雲の糸」で、辛い少年時代を送りながら、出身地を伏せて人気アーティストとなった黒崎ヒロタカを演じた。濱田は「湊さんの世界観、そして初めて演じさせていただく役柄、緊張する要素が沢山あった中、監督はじめスタッフの皆さまと共に、短い期間ではありましたが、丁寧に、臨ませていただきました」と話す。原作の湊は、撮影が行われた因島出身。現在は淡路島に住み、「小説家として自分だから書ける物語は何だろう、と悩んだとき、それは『島』ではないかと思いました」と、執筆時の思いを明かす。湊は役者について「広末さんをはじめ、役者の皆さんは完全に島の人でした。この言葉はこんな表情から出ていたのか、と短い場面の中にいくつもの発見がありました」と絶賛し、視聴者の方々も、ドラマを見ながら、白綱島の一員になっていくのではないかと思います」と期待を寄せた。(C)テレビ東京
2016年07月26日映画『告白』『白ゆき姫殺人事件』、連続ドラマ「贖罪」「夜行観覧者」「Nのために」など、大ヒット映像化作品を次々と送り出してきた小説家・湊かなえ。このほど、本田翼と山本美月で映画化する映画『少女』に、稲垣吾郎が出演することが決定。併せて、危うい雰囲気漂う予告編映像も解禁となった。本作は、“死”にまつわる、ある願望にとらわれた少女2人の衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。あの「告白」に続いて2009年に発表された原作は、現在、累計発行部数100万部を突破するベストセラーとなっている。物語を担う対照的な2人の少女には、『アオハライド』や「恋仲」など話題作に続々出演し、幅広い世代から人気を集める本田さんと、主演作『貞子vs伽椰子』や『ピーチガール』などが控え、多方面での活躍する山本さんという最旬女優の豪華競演が実現。モントリオール映画祭特別招待作品『ぶどうのなみだ』など、女性の心の機微を描くことに高い評価を得ている三島有紀子監督がメガホンを取り、美しき女子高生に宿る“闇”を叙情的、かつ幻想的に映し出していく。そんな本作に参加することになった稲垣さんは、『告白』や「夜行観覧車」を観ており、原作の湊さんを「凄く尊敬する作家のお一人」と評価、初めての“湊かなえワールド”に挑む。さらに主演の本田さん、山本さんとも初共演、三島監督とも初のタッグとなり、三池崇史監督作『十三人の刺客』(’10)で毎日映画コンクール男優助演賞はじめ数々の賞を受賞するなど、繊細な表現力で定評ある稲垣さんが、本田さん&山本さんを強力にサポートする。演じる役柄は、夏休みに敦子(山本さん)がボランティア活動をする老人ホームのスタッフ・高雄孝夫(たかおたかお)。苗字と名前が同じ響きという変わったキャラクターで、寡黙で口数が少ない男だ。敦子と共に働くことになるが、ほかのスタッフと比べても不自然なほどに距離を置きたがるという人物。実は過去、女子高生との間に起こった“ある事件”から、家族と離れて暮らすことを余儀なくされた深いトラウマを持つ難しい役どころだ。また、それぞれがバラバラに動いていたはずの物語が、1つにまとまる瞬間のキーパーソンでもあり、対照的な2人の女子高生、由紀(本田さん)と敦子(山本さん)に「生きることの意味」を問う必要不可欠な存在となるという。稲垣さんは、本作への出演を「自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」とコメント。「台本に独特の世界観を感じました。三島監督とは初めてご一緒しますが、強い個性としっかりとしたイマジネーションを感じ、安心して気持ちを委ねさせていただきました。僕が演じた孝夫という役は、一見とっつきにくく、何を考えているかわからない人間。過去にトラウマを抱えている謎多き人物ですから、台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と、監督にも厚い信頼を寄せる。さらに、「この映画は観る側が『考える』ことができる作品だと思います。「こうだ」という説明的なものではなく観た人が自由な感性で、受け止めることができるということは、映画にとってとても大事なことだと思います」と、自身の思いを明かす稲垣さん。主人公たちと同じ世代にも、大人の世代にも響き、心の傷を疼かせるに違いない本作を、まずはこちらの予告編から覗いてみて。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日映画化もされ、社会ブームと化した「告白」に次ぐ第2作目として発表された湊かなえの同名小説が、主演に本田翼と山本美月を迎え、<a href="">『繕い裁つ人』</a>の三島有紀子監督により映画化される『少女』。このほど、衝撃的な第1弾ポスタービジュアルが解禁となった。本作は、「人が死ぬところを見たことがあるの…」という同級生の言葉に嫉妬を覚えた2人の女子高生が、「私も人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を叶えるために危険な一歩を踏み出す夏休みを描く長編ミステリー。原作は、2009年の発行以降、累計発行部数100万部を突破した湊さんの同名小説。「人が死ぬ“瞬間”を見たい」という願望にとらわれた2人の女子高校生を描いた衝撃の問題作で、物語を担う2人の少女には、映画<a href="">『アオハライド』</a>やドラマ「恋仲」など話題作に続々出演する本田さんと、主演映画<a href="">『貞子vs伽椰子』</a>やドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」ほか多方面での活躍が目覚ましい山本さんという旬な女優の豪華共演が実現。監督を務めるのは、大泉洋×染谷将太共演のモントリオール映画祭特別招待作品<a href="">『ぶどうのなみだ』</a>や中谷美紀主演作『繕い裁つ人』など、女性の心の機微を描くことに高い評価を得ている三島監督。本作ではリリカルな女子高生を描くことに挑戦し、“湊かなえワールド”のダークな世界観を見事に映像化させた。このたび解禁されたポスタービジュアルは、制服に身を包んだ本田さんと山本さんが、まるで“花葬”されたかのように一面に敷き詰められた白い花の中に横たわっているもの。ある種、“死”を連想させるようなシチュエーションでありながら、2人の真っ直ぐな眼差しがインパクト大。また、「見たい。人が死ぬとこ。」というダークで衝撃的なコピーが中央に据えられた印象的なデザインに仕上がっている。若さゆえ奇妙な方向にベクトルがむいてしまった湊さん特有の“毒”をキャッチコピーで、“死”や “少女の純真無垢さ”を白い花で表現した本ビジュアルは、美しくも儚く、ピュアながらも、独特の危うさをはらむ本作の世界観そのもの。映画<a href="">『告白』</a><a href="">『白ゆき姫殺人事件』</a>、連続ドラマ「贖罪」「夜行観覧者」「Nのために」と、最旬キャストで大ヒット映像化作品を次々と送り出してきた湊かなえ作品と、本田さん、山本さん、三島監督の化学反応にこれからも注目していて。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日女優の本田翼と山本美月が、『告白』(08年)などで知られる作家・湊かなえ氏による小説の実写化映画『少女』(2016年秋公開)で主演を務めることが4日、明らかになった。本田と山本が共演するのは本作で4度目となる。2009年に第6回本屋大賞を受賞し、2010年には映画化もされ38億5,000万円の興行収入を記録した『告白』。本作の原作は、そんな『告白』の次作として湊氏が発表した同名小説だ。メガホンを取るのは、三島有紀子監督。「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望を胸に、別々の夏休みを過ごす2人の高校2年生、桜井由紀(本田)と草野敦子(山本)を描く。本田が演じる由紀は、親友の敦子から見ても、何を考えているのかつかめないところがある女子高生。家族と共に認知症の祖母の介護をしているが、ある一件から祖母によって左手に一生消えない傷を負わされ、憎悪を抱いている。一方の山本演じる敦子は、天真爛漫(らんまん)で少し空気の読めない側面もある女の子。過去にいじめを受けた経験があり、過度の不安から、人の悪意に触れると過呼吸になってしまうこともあるという役どころだ。本田は、「これまで私が演じてきた役は、明るいキャラクターが多かったので、由紀の様な役柄は正直少し不安だった」と吐露。しかし、それも「チャンスだ!」と考えて演技に取り組んだ1カ月弱の撮影期間を、「毎日がものすごく濃厚で…『あれ、これって今日の出来事だっけ…!?』と分からなくなるほど」と振り返った。「感情の起伏が大きい子」と敦子を分析する山本は、本田同様に「これまで明るいキャラクターを演じさせていただくことが多かったので、いろいろな感情を表現することに、すごくプレッシャーを感じていました」と漏らす。また、「撮影期間中に勉強のために他の作品を見ることがあったのですが、敦子寄りのキャラクターに感情を入れ込んでしまって…。心が無防備というか、傷つきやすい状態になることもしばしばありました」とも告白。それでも「楽しみながら演じることができました」と笑みも見せた。本作については、「ミステリー要素の中に、人間味を感じる作品」と表現している。湊氏は、由紀を「誰よりも強くて、誰よりも弱い…無理をして強さを押し出している女の子」、敦子を「由紀とは反対に本当は強いけれど、一見ふわふわした感じで…弱さの中に自分を隠している子」とそれぞれ原作者の立場から説明。そんな2人を演じる本田と山本を「ぴったり!」と太鼓判を押しながら、自ら「『少女』を再読すると、お2人のイメージをあてはめながら読んでしまう程」と絶賛した。
2016年01月05日デビュー作「火花」で芥川賞を受賞したお笑い芸人「ピース」の又吉直樹が、人気作家で大先輩となる湊かなえ、西加奈子らと共に本日放送の「SMAP×SMAP」のビストロSMAPにゲスト出演することが明らかとなった。松たか子主演で映画化された「告白」などベストセラー多数の湊さん、2014年下半期・直木賞受賞作家の西さんと肩を並べて登場した又吉さんに、迎えた中居正広も「なんとお呼びしたらよいのでしょう」と困惑を隠せない様子。現在の又吉さんの心境を聞く中で、西さんとは、又吉さんが「ピース」としてブレイクする前から長い付き合いがあったことが明らかとなった。「お話しする一言一言がすばらしかった!」と、又吉さんの一言一句に溢れる才能に西さんは感動を覚えたそう。そこで西さんはまだほぼ無名の又吉さんに自ら自身の作品の帯を依頼したという逸話も登場!スタジオでは当時の帯の文言が発表されるようなので是非注目をしたい。一方、湊さんとは初対面という又吉さんは「作品から受ける印象とは違うとても優しい方」と感激。読書家だという中居も、湊さんや西さんのデビュー逸話などを始め、人となりに興味津々。「たとえば『告白』はどれくらいで書き上げたのですか」「どういう時に作品を書くのですか」と湊さんや西さんを質問責めにしていく。湊さんは「作家になってからの約8年間は記憶があまりない。炊飯器から携帯電話が出てきたことも」といったすさまじい作家の現実を告白!そんな話に又吉さんはこれから自身も歩んでいくことになる作家としての道のりに覚悟を決めたようだ。そして誰もが気になるのは、又吉さん自身はこれから“小説家”と呼ばれたいのか、“芸人”と呼ばれたいのか?というところ。相方であるピースの綾部祐二との“ビミョー”な関係など又吉さんの本音が次々と飛び出す内容となるという。さらに、又吉さん、湊さん、西さんに“SMAPで小説を書くなら”というお題のもと、一人一人を20文字の文章で表現してもらうという企画も!誰についての文章であるかは伏せられており、SMAP自身が誰を指しているか回答していく。果たして又吉さんはどんな言葉でSMAPを表現するのか?そして「小説家の好きなカレー」というオーダーにSMAPの面々はどう応えるのか?又吉さん、湊さん、西さん各作家の個性とSMAPの個性とがスパークするひとときに注目が集まる。「SMAP×SMAP」は7月20日(月・祝)22時15分より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日毎週金曜夜10時からTBS系にて放送中のドラマ『Nのために』。主演に榮倉奈々さんを迎え、“N”をイニシャルに持つ様々な登場人物たちが、セレブ夫妻が被害者となったある殺人事件に巻き込まれていくミステリアスな展開が今、最終回に向けて大きな話題を集めています。そこで今日は、原作を手がける湊かなえさんの過去のドラマ作品をピックアップ! ドラマニアとして数多くのコラムを連載する筆者が選んだおすすめをご紹介していきますよ~。■第1位:『高校入試』2012年10月、フジテレビ系列にて放送されたドラマ版で主演をつとめたのは、実力派女優・長澤まさみさんです。湊さんが脚本を初執筆されたことでも注目を集めた作品ですよね! 物語の舞台は、とある高校。地元で有名な進学校である本校の中で、その入試を妨害するために勃発した様々な出来事を描いていくミステリードラマとなっています。教師と生徒の微妙な関係性、ネット掲示板への投稿やモンスターペアレントと呼ばれる親の存在…。現代の学校に実際にありそうなネタを散りばめていくことで、程良くリアルさが際立った本作。誰もが疑わしい中で物語が展開していく様が、「さすが湊脚本! アッパレ」といったラストを楽しませてくれました。見終えた後、必ず原作を読みたくなるので、是非合わせてチェックしてみては? ■第2位:『贖罪』WOWOWオリジナルドラマの代表作としても有名なこちらの作品。悲劇の中心となる5人の女性を、小泉今日子さん、蒼井優さん、小池栄子さん、安藤サクラさん、池脇千鶴さんという何とも豪華なキャストで映像化してくださり……毎話、背筋が凍りつきました。物語の契機となるのは、夏休みのある午後――小学生4人が引っ越してきたばかりの同級生・エミリの死体を発見することに始まります。犯人の顔を見ていたはずなのに、どうしても思い出すことができない4人。そうして、事件未解決のまま迎えた15年後…それぞれが抱き続けてきた“罪の意識”が新たな形で動き出してしまいます。それを知ったエミリの母親は…? WOWOWにしか表現できないと言っても過言ではない、本格的ミステリー映画のような描写は非常に見応えがありますので、まだ見たことがないという人は必見です。■第3位『夜行観覧車』そして最後がこちら、鈴木京香さん主演の『夜行観覧者』です。登場人物たちが揃って口元に人差し指を当て、「シーッ」と秘密のポーズをしたポスター広告が印象的だったのを覚えています。物語は4年前――分不相応ながらも、念願叶って憧れの高級住宅街・ひばりヶ丘に一戸建ての家を建て引っ越してきた遠藤家を中心に展開していきます。夢のような生活が始まるかと思われたこの街には、先住の婦人会が街のしきたりや近所づきあいなどその全てを仕切りが存在し、彼女たちは執拗なイジメを受けることになってしまったのです。そんなある日、唯一の救いとして交流していた向かいの高橋家の主人が自宅で何者かに襲われ、死亡するという事件が発生。この一件を機に、街の人々の関係に少しずつ歪みが生じはじめ…。表向きにうつる“家族の顔”、果たして本当の表情はいったいどれなのか。誰にでも心当たりがあるであろう痛~い部分に焦点を当てたお話なので、心してご覧くださいませ。何度見ても違う角度から楽しめるのが湊作品の魅力。是非この週末、彼と一緒にDVDで視聴してみてはいかがでしょうか。
2014年12月14日高級旅館予約サイト「一休.com」で五ツ星を獲得するなど、人気の高い焼津の老舗旅館「湊のやど 汀家(みぎわや)」では、創業160周年とリニューアルオープン2周年を記念して、11月30日(水)まで『“プチハッピー♪”キャンペーン』を開催中だ。『“プチハッピー♪”キャンペーン』の詳細は以下の通り。①福引大会の開催抽選で各月1組2名様に無料宿泊券、宿泊者全員に話題の鰹節スナックなどの地場産品がもれなくあたる福引大会を実施。 ②「オープンスペシャルプラン」11月11日(金)~11月13日(日)の3日間限定で、大人1名¥18,400~¥28,000 (平日料金の20%オフ)で利用でき、料理1品サービスと記念のお土産がプレゼントされる。③創業160年の歴史がわかる展示コーナーの設置 汀家の前身「下田屋(しもだや)」時代の写真展示と、大女将自筆の汀家の歴史と焼津の町、代々の歩みをご紹介。全室露天風呂付き!うれしいキャンペーン中の、小粋で瀟哂な隠れ湯宿「湊のやど 汀家」は、カップルでも女子旅でも満足できること、間違いなし。お問い合わせ:湊のやど 汀家 公式サイト
2011年09月17日