タレントの長嶋一茂が、あす15日放送のテレビ朝日系『出川一茂ホラン☆フシギの会 2時間SP』(後7:00)で“終の住処(ついのすみか)”を探す。出川哲朗、一茂、ホラン千秋が、今回はスタジオを飛び出し全編ロケの2時間スペシャル。一茂の希望をもとに、魅惑の物件を見て回りながら、絶品グルメの数々も紹介する。一茂は、終の住処を探す理由を、2人の娘が留学し、妻と2人きりになることがきっかけだと説明し、大好きなハワイへの移住を念頭にしながらも、日本でも新たな住居がほしいという。まず、一行は浅草へ出向き、一茂は「歳をとったらこの賑わいがいいんです。とにかく寂しくなるのが嫌なんで」と語る。魅力的な定食や、テイクアウト系の甘味、人気のプリン、土産にも最適な佃煮の店などがそろい「朝ごはんをパッと入って食べられる場所があるのもいい」と好感触。人力車に乗って到着した内見1件目は14階建ての新築マンション。広いバルコニーからスカイツリー、夏場は隅田川花火大会も一望でき、ミストサウナも完備。一茂は「これいいじゃないですか」と終始笑顔で、出川も「素晴らしい」、ホランも「一茂さん買うでいい?」と推す。都内23区の新築マンション平均価格は1戸あたりおよそ1億1000万円だというが、果たして浅草の物件の値段は…。昼食タイムでは、一茂おススメの大正時代から続く老舗の鰻屋を訪れる。ふっくら丁寧に焼き上げた鰻に3人が「最高!!」と盛り上がっていると、「終了ーっ!!」の叫び声とともに、ウエンツ瑛士とロッチ・中岡創一が乱入。「危ない人が入ってきたのかと思ったよ!」と出川も驚くが、なんとここでホランが離脱し、後半戦は男だらけになってしまう。次に向かったのは浅草の中心から少し離れた三ノ輪にある、シックな高級新築マンションで、こちらも美しいスカイツリーが望める。プライベート感満載の屋上もあり、一茂は「これは最高でしょ!」とまんざらでない様子。しかし、まさかの衝撃発言が飛び出し、ウエンツが「先に言ってくださいよ!」とツッコむ事態となる。その後、一茂が愛する街・銀座でデパ地下で、ピスタチオを使用した焼き菓子や、わらび餅+バームクーヘンの変わり種、銀座で採れたはちみつを使った菓子などに歓喜。そして、銀座まで自転車でわずか10分で通える八丁堀の駅チカ物件を紹介され、一茂は「広さちょうどいいじゃんここ!」と盛り上がる。銀座から直線距離2キロの月島エリアでも内見し、日が暮れると、空腹で不機嫌なホランが再合流し、辛口の占いで知られる占い師・魚ちゃんの店へ。魚ちゃんからは、ホランに対して「この方、人に言えない恋愛する方なんです」と爆弾発言が飛び出す。
2024年04月15日「ちさ子ちゃんに何年か前、『一茂さんやっぱり、高齢者になってからじゃ遅いから、医療脱毛をしなさい』って俺勧められたのよ。勧められたからその通りにやろうと思って、実は今も通ってるんだよ」2月2日放送の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で、こう切り出したのは長嶋一茂(58)。医療脱毛を続けていると明かす中で、飛び出した“驚きのエピソード”が波紋を呼んでいる。冒頭のコメントに続けて、「本当は5回券を2年で使わなきゃいけないんだけど、まだ4回しか使ってないのよ。あまりにもスパン短くて行けないのよ」と語った一茂。「最初、全身やったんだけど、全身なんてとても1回で無理なんで。とりあえずVIOだけ、っていう感じでやったんですよ」と明かし、こう続けた。「あれ(スタッフが)2人来るんですよ。レーザーで焼く人と照射する所を持ってくれている人。2人がかりでやるわけ。最初は髪を剃るもので(毛を)剃りながら、その後、真打ちのお姉さんが出てきて、『はい!はい!はい!』って。こういうペースで焼いていくんですよ。やっぱり俺でも恥ずかしいわけですよ。知らない女性が2人で来て、俺の全てを見ていくわけだから」注目を集めたのは、この後のエピソード。“俺の全て”を見られたことから、一茂はスタッフの女性たちにこう声をかけたというのだ。「『1回くらい食事に行きませんか?』って、俺言ったの。『俺のすべてを見たんだから、食事してくれませんか?3人で』って言ったの」静かに話を聞いていた高嶋ちさ子(55)は「え〜!」と叫び、石原良純(62)も「何で?どう繋がるのそれ?」と驚いていた。しかし「患者とLINEは交換できない」との理由から、食事の誘いを断られてしまった一茂。この出来事を違う番組内で明かしたといい、後日クリニックで「一茂さん、観てましたよ」と女性スタッフから声をかけられたという。一茂は「『病院の規定でLINE交換できないってことで、(食事に行く)気持ちとしてはあるんです』って言われて。さすがに俺、その日は『また食事行こう』とは言わなかった」と述べつつ、こう続けた。「4回目の予約をする時に『(スタッフが)2人のうち1人変わった。1人お辞めになりました』と。つまり何が起きるかっていうと、また全然知らない方に全てを見られるから『それはちょっと勘弁してもらいたい』と。『(スタッフ)1人でできませんか?』って言ったら、『検討します』と言われて予約はそのままにしておいて、予約した日に行ったのよ」しかし一茂がクリニックに行くと、現れたスタッフは2人。1人は以前も一茂を担当したスタッフだったが、もう1人は知らないスタッフだったという。一茂は「『すみません、さすがに僕でも初対面の方ってストレスもかかるし、恥ずかしいんで』って言ったら、『一茂さん、これは2人じゃないとできません。なぜならば、ちゃんと照射できないんです』って言われました」と語り、「次5回目で最後なんで、その時は食事に絶対誘おうと思っています」と強い決意を示していた。一茂の突飛なエピソードがネットニュースで取り上げられると、《見たくて見たわけでもないし気色悪いに尽きるわ》《こういう人のために2人で施術しているのではないでしょうか?》と批判が相次ぐ事態に。“カスタマーハラスメント”の可能性を指摘する声も上がっている。《一人辞めたのは、マジで怖かったのかも》《スタッフが上司に報告してクリニックから注意されて、その上一人辞めてすらいるのに、まだしつこく声かけるのは控えめに言ってもセクハラです》《コレはホンマ引いた。 自分の意思で治療を受けておいて俺の全てを見た? 理屈も通っていない、というか脅しやん。 とんでもない思考。どういう発想なんだろう。 全くもって相手の事なんか一切考えない人なんだ》
2024年02月05日結婚披露宴を12月3日にした意外な理由個人事務所のマネージャーを務めていた女性と1999年9月に結婚し、来年には銀婚式を迎えるという長嶋さん。19歳になる双子の娘たちは、それぞれ海外へ留学し、最近は約20年ぶりに夫婦二人の生活を送っているそうです。普段から奥さまにプレゼントを贈り、感謝や反省の気持ちを示すという長嶋さん。記念日を覚えられないため、大事な記念日は覚えやすい日にちに設定し、忘れないようにしているのだとか。「たとえば入籍した日は、僕の弟の誕生日にしたんですよ。結婚式、披露宴は12月3日にしたんですね。1.2.3で覚えていられるから」と独特の覚え方を披露。夫婦円満で過ごせるように、手を尽くしているようですね。双子の愛娘が留学した今は、奥さまとの二人の時間を大切にしながらも、寂しさを募らせているよう。「(留学して)1~2週間しか経ってないんですけれども、とても寂しいです」と心情を吐露する場面もありました。プロ野球選手を引退後は、タレントの活動と並行しながら空手を始めたそう。昨年11月には「国際親善空手道選手権大会」50歳以上の部門に出場しましたが、「絶対優勝する」と周囲の人に宣言し、退路を断って並々ならぬ思いで挑みました。というのも、昨年4月の別の大会で、応援に来た娘さんの前で試合に負け、不甲斐ない自分を見られたのがやるせなかったから。しかも娘さんには「今度負けたら、私、親子の縁切る」とまで言われてしまい、焦ったそうです。決死の覚悟で挑んだ試合は、惜しくも準優勝。負けはしたものの、娘さんの合格点は得られたようですよ。長嶋さんは「まだまだ弱い自分がいるみたいで、もっと払拭したい」と、空手を通じて自分をもっと成長させていきたいと語っていました。
2023年09月16日元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)の、スシロー“ペロペロ少年”に対するコメントが波紋を呼んでいる。大手回転ずしチェーン「スシロー」で、客の少年が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめたり、レーン上の寿司に唾液を付けるなどの様子を収めた動画が拡散した問題。6月8日、スシローを運営する「あきんどスシロー」が少年に対し約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが報じられた。賠償の請求額は今後さらに増える可能性があるという。翌9日に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に出演した一茂は、このことが番組内で紹介されると、“現実的な落としどころ”は判決が出るまでわからないとしたうえで、「罰は提訴っていうところだと思うんですけども、まだ少年ということもあって更生できる余地も残さないといけないと思う」と指摘した。更生のための具体的な手段として、一茂は「スシローであれば皿洗いがあったり、掃除があったりとか、荷物の搬入があったりとか、いわゆる下働きというか裏方さんの方の業務みたいなことをやらせるのもひとつ手じゃないかな」と、スシローでの労働によって償うことを提案。それによって、スシロー側にも「企業としての少年を教育する観点からイメージも上がる」とメリットを上げ、「少年もその中で自分を見つめ直し自分がやってきた罪の重さみたいなものを実際に感じる」と更生がより効果的になると持論を展開した。一茂の懐深い発言に視聴者からは《一茂さん、優しいな》と、共感の声が。その一方で、今回の事案に対しては“甘すぎる”との指摘も相次いでいる。《バイトさせたらええとか、そんな汚い行為をした奴がおる店なんか行きたくないやろJK。一茂は甘すぎ、もっと社会を学ぶべき》《個人的には一茂さんの言ってることも分かるが甘い処罰だと、それくらいで済むんやと思う奴がいるからな~こんなに話題になったのにソフトクリーム直飲みした奴また出てきたし~》《「本当に申し訳ない。賠償できないので働いて償わさせてください」とか向こうから言ってきてるならまだしも、コストをかけて教育し(裏方といってもある程度の研修は必要だろう)他の店員のシフトは削って、更生に協力する。そこまでやる必要がスシローにあるだろうか》《スシローは被害者なのに、なぜそんな人物を雇わなければならないのか? 一茂が雇ったらいいと思います》「訴状でスシローは、動画拡散により客が大幅に減少したうえ、親会社の株価に影響し時価総額が1日で160億円以上下落したとしています。さらにこの動画の炎上後、類似の動画が多数投稿され、飲食店での迷惑行為が社会問題化する事態に陥っていることから被害を重く見る人も多いようです。このため、一茂さんの発言に対して“なぜ被害者のスシローが更生を手伝う必要があるのか”、“かえって不信感から売り上げが落ちるのでは”など、スシロー側の負担を指摘する声もあります」(WEBメディア記者)少年の未来を案じた優しさからと思われる一茂の発言。ネットの共感は得られなかったようだ。
2023年06月09日「テレ朝が’59年の開局以来、初の快挙を成し遂げました。実は局内でその“切り札”と評されているのが長嶋一茂さん(57)なんです」(テレビ朝日関係者)NHKも含む全局の’22年度の平均世帯視聴率で、テレビ朝日は全日帯、ゴールデン帯、プライム帯で初の1位を獲得し、3冠を達成したのだ。「歯に衣着せぬ発言で毎回スタッフをヒヤヒヤさせることから局内で“爆弾一茂”と呼ばれています。そんな彼の忖度しない本音が視聴者から共感を得ているのです。一茂さんが出演するゴールデンのレギュラー『ザワつく!金曜日』、朝の『モーニングショー』に加え深夜枠の『出川一茂ホラン☆フシギの会』も『タモリ倶楽部』の後番組に抜擢されました。いまや『ザワつく』の出演料は100万円、朝や深夜番組でも最低30万円以上で年収は1億円以上。さらに彼がMCを務める特番のレギュラー化も検討されています」(前出・テレビ朝日関係者)テレビの人気者となった一茂がタレントに転向したのはプロ野球選手を引退した’96年のこと。昨年末に放送された『フシギの会』で一茂は「芸能界は今後の保証がない」ため、引退と同時に投資を開始。家族を守るために「資産の半分は日本円。残り半分はドルのファンドを持つ」と、資産運用術を語っていた。さらに’04年に誕生した双子の娘の未来のためにも動いていた。「昨年11月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、娘2人に『10年くらい前から生前贈与している』『年間110万円までは贈与税がかからない』と語ったのです」(テレビ局関係者)新堀税理士事務所の新堀豊秋氏は言う。「1年間の生前贈与は110万円まで非課税で、10年でも20年でも継続可能です。節税にもなります」一茂は娘2人に最大で年間220万円、累計11年で約2千400万円、生前贈与していることになる。実は生前贈与を始めるころ、一茂は娘たちへの思いをインタビューで熱く語っていた。《彼女たちが成人する頃、社会が今よりもよくなっている保証はありません。というより、私は日本の将来に対してかなり悲観的です。どんどん人間が信じられない世の中になっている。(中略)そういう意味で、子どものために親がひと肌もふた肌も脱がなくてはならない時代だと思っています》(『プレジデントファミリー』’11年6月号)前出・テレビ朝日関係者は言う「一茂さんは常々“投資で生きていける”“番組がなくなっても困らない”とスタッフに話しています。心身の疲労をためないため、定期的に“ハワイ休暇”をとるなど、マイペースを貫く彼の“テレビに媚びない姿勢”が結果的に視聴者の心をつかんでいるのでしょう」娘たちへの深愛が、“年収1億円”超えの人気を生んでいた。
2023年04月12日「うちは、相続放棄をかなり前からしているので、興味ないですね」6月26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演していた長嶋一茂氏が、実家の相続についてこう言い切ったーー。しかし、この発言を聞いて「生前に相続放棄ってできるの?」と思った人もいるのではないだろうか。相続問題にも詳しい行政書士の塩崎由花里さんはこう指摘する。「相続放棄とは、『人が亡くなったときから始まる手続き』です。しかし、相続放棄という言葉には、勘違いや誤解も生じやすいのです」実際に、勘違いから起こったトラブルをもとに相続放棄について学んでいこう。【ケース1】放棄宣言を撤回された《不動産や預貯金などの、ある程度の財産のある親が先日亡くなりました。その際、以前から『自分は相続放棄した』と宣言していた兄が突然、『やはり財産をもらう』と発言を撤回し、私と弟はびっくり。『いらないって言ったクセに!』と不穏な空気が流れています》(東京都・主婦・60代)「生前の相続放棄(宣言)は法的に効力がありません。この場合、兄は相続放棄しているわけではないのです」(塩崎さん・以下同)つまり、冒頭の長嶋一茂氏も、現状では相続放棄できていないということになる。では、今回のケースの場合はどうなるのだろう。「相続放棄とは、親などの相続される人の死後、財産に関する相続権の一切を放棄すること。なので、まだ親などの被相続人が生きているときから、相続人が『自分は相続を放棄します』と、宣言していたとしても、法的効力はありません。今回のように、『やはりもらいます』と言っても認められます」今回のケースでは、きょうだい仲はこじれるかもしれないが、相続人全員で遺産分割の協議をするしかない。親に借金などの「負の遺産」があった場合も同様だ。「勘当されたり、大げんかして絶縁したと思っていても、法的な手続きを踏まない限り相続放棄はできません。その場合、親の借金なども相続することになります」縁を切ったはずの親の借金を支払わねばならないこともあるのだ。■法的な手続きを踏まないと相続放棄できない【ケース2】音信不通の子がいる《父が急死し、借金(負債)が多かったため、私と母と妹は相続放棄をしようと思います。ただ、父には先妻との間に長男がいます。相続放棄には長男の同意もいりますか?私たちにはその長男の居場所もわかりません》(大阪府・主婦・60代)「相続放棄は相続人それぞれが個人で行う手続きなので、所在不明の実子がいても、問題ありません。相続放棄していない長男には、自治体から不動産の固定資産税の請求などの通知がくることがあります。そのときに、長男が個人で放棄をするか否か判断する必要があります」 それでは、法的な相続放棄の手続きはどのようなものか。「弁護士または司法書士の名の下に、相続の開始があったときから所定の申述書に記載し、提出することで完了します」申述書は、東京家庭裁判所のHPよりダウンロードできる。〈1〉相続の開始があったときから3カ月以内に、〈2〉被相続人の最後の住所地の家庭裁判所に、〈3〉相続申述書・申述人(相続人)の戸籍謄本等・収入印紙800円などを同封し提出することで、相続放棄できる。【ケース3】親の預貯金を使ってしまった《父が他界し、住宅ローンや事業資金の借り入れなどもあるようなので相続放棄したいと思います。しかし、父の死後、口座の預貯金を下ろして自分の生活費などに用立ててしまいました。相続放棄はできるのでしょうか?》(熊本県・主婦・50代)「原則、被相続人の死後、相続財産を使ってしまったのであれば、『相続した』ことになるため、相続放棄はできません」葬式費用は問題ない場合があるが、生活費やカード払いで、誤って使ってしまわないように要注意だ。【ケース4】放棄後も空き家の管理義務が《母が他界したときに田舎の古家と土地しか残らなかったため、きょうだい全員、相続放棄をしました。ですが、自治体でももらってくれないほどの過疎地でした。本当に放棄できたのでしょうか?》(石川県・主婦・70代)「固定資産税などを請求されることはありませんが、管理義務は残ってしまうことはあります。そうしたときは、相続人全員で話し合い、管理することになります」古くなった空き家が倒壊して道に瓦が落ちたり、周囲の家とトラブルが起きた場合などは賠償等の責任を負わなくてはならない可能性がある。【ケース5】後から財産が見つかった《父の他界後、家も賃貸で、預貯金も見当たらなかったため私は相続放棄の手続きをしました。しかし後になって、父が新宿に広めのワンルームマンションを所有していたことが判明。ほかのきょうだいはこれを知っていたのか否かわかりませんが、相続放棄はしていません。相続放棄の手続きを無効にすることはできますか?》(東京都・会社員・40代)「一度、相続放棄の手続きをしてしまったら、撤回はできません。マンションは相続放棄していないきょうだいたちで相続することになります。このようなケースもあるため、熟考のうえで決めなければなりません。迷った場合は、専門家に相談することをおすすめします」塩崎さんは落とし穴を回避するために、最後にこうアドバイスをしてくれた。「被相続人から、財産や負債を漏れなく聞き取っておくことが大事です。相続放棄の期限は、被相続人の死後3カ月と短いので、必要な書類、自分自身の戸籍をあらかじめ取り寄せておくなど、準備しておくといいでしょう」あとで「しまった」と後悔しない、ベストな行動がとれるように備えておこう。
2022年08月25日8月20日放送の情報番組『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、金曜日コメンテーターを務める長嶋一茂(55)の態度が“パワハラ”だとして物議を醸している。番組では、東京五輪陸上男子110メートル障害で金メダルを獲得したジャマイカのハンスル・パーチメント選手を救った大会スタッフを紹介。「当時、『選手村に戻ってバスに乗り直したら間に合わない』と困っていたパーチメント選手に、女性スタッフがタクシー代を貸したのです。その後、金メダルを獲得したパーチメント選手は、女性の元に戻って感謝の気持ちを伝え、借りたお金を返しました。この出来事は心温まるエピソードとして、注目を集めました」(スポーツ紙記者)このエピソードに、「いい話ですね」「彼女とパーチメント選手が出会わなかったら金、とってなかったと思う」と絶賛した長嶋。続けて、「でも、他のボランティアも同じようなことを、僕は日本人だったらしてたという風に思ってます」と持論を展開した。すると、山本雪乃アナウンサー(30)が被せるように「まさに私、オリンピックの取材に行っているんですけど、びっくりするぐらいのおもてなしなんですよ」などと体験談を語った。ところが長嶋は、感動を共有しようと入ってきた山本アナに向けて「今、山本、俺がしゃべっていたんで入ってきて欲しくなかったんだけど」と不機嫌そうな口調で嗜めたのだ。山本アナはすぐさま、「それはごめんなさい。すみませんでした。ごめんなさい」と平謝り。そこへ司会の羽鳥慎一アナウンサー(50)が「びっくりするほどの割り込みでした」と、合いの手を入れる一幕も。さらに長嶋は自ら注意したにも関わらず、「そのカットインはいいんだけど、でも、ごめん。もうしゃべることないわ。本当に心が満たされているんで。満たされるとしゃべりたくなくなるんでね、人間ってね」と、突き放すように締めくくったのだった。長嶋の女性アナに“マジギレ”したような一連の態度に、視聴者からは「パワハラでは」と批判が相次いだ。《長嶋一茂のさっきの発言ってパワハラやろ。日本中で見られてる状態であの言い方よ。そんなの番組終了後に反省会的なのでやれよ》《あんまタレント批判とかしないけど、たった今喋ってた長嶋一茂のパワハラっぽい発言で一瞬番組の空気凍ってて、進行役のアナウンサー可哀想だった》《長嶋一茂心狭すぎるんだろ 地上波でこんな事言っても許されると思ってるあたり環境や他人見下してるのバレバレ》■玉川氏の“フォロー”に涙を堪える一幕もいっぽう、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏(58)は “カットイン”には触れず、「人に親切にすると気分が良くなるのは、経験上わかっているんだけど、なかなかできない」「だけど、雪乃さんだったらできると思うんだよ」とコメント。以前に山本アナが視覚障害者を助けている記事を読み、感激したというエピソードを伝えた。一瞬凍りついた空気のなかで、玉川氏の“フォロー”に涙を堪えるように「とんでもないです」と答えていた山本アナ。そんな彼女を慮る声も広がっている。《今の言い方キツくなりすぎてない?大丈夫?と思ってたら、やっぱり山本アナも泣きそうなの耐えてるように見えた、泣きそうなのによく耐えた、頑張った…》《山本アナかわいそう。長嶋一茂みたいなの本当嫌い。玉川さん優しい》《山本アナ、負けずに頑張ってほしい》
2021年08月21日1月31日、バラエティ番組「ザワつく!金曜日一茂良純ちさ子の会」(テレビ朝日系)で京都の迷惑外国人問題が取り上げられた。タレントの長嶋一茂(54)は、ルールを守らない外国人観光客に怒り心頭。「罰金をとるべき」と主張し、ネット上では賛同の声が上がっている。京都では外国人観光客の増加に伴い、舞妓をつけまわして無断で写真撮影する「パパラッチ問題」が横行。祇園町南側地区まちづくり協議会は「私道での撮影禁止許可のない撮影は1万円申し受けます」と書いた看板やポスターを設置したが、効果は薄いという。というのも看板は抑止効果を狙ってのもので、実際に罰金をとる法的拘束力はないからだ。番組の映像には何人もの外国人観光客がスタッフの静止を無視し、車に轢かれかけながら舞妓を撮影する様子が映されていた。また木造建築の料亭の前で、たばこをポイ捨てする外国人観光客の姿も。その映像に、長嶋は「今のままだと日本はなめられるよ!」と激怒。罰金を本当にとるべきと主張し、「見回る人に権限を与えて、お金をその場でとれるようにしよう」と提案した。Twitter上では《本当にとればいいのに》《厳しく取り締まるべき》と、賛同の声が上がっている。一方で、《写真を撮りたい外国人の気持ちもわかる》《有料撮影スペースを設けてはどうか》など、「逆に商売に繋げたほうがいい」という意見も見られた。ここ数年、京都市民の満足度は減少の一途をたどり、日帰りの日本人観光客も減少。オーバーツーリズムの弊害は、様々なところに表れている。このままでは、外国人しかいない町になってしまうかも……。
2020年02月02日4月に参加した極真空手の国際大会で銅メダルを獲得した長嶋一茂(53)。その様子が5月25日放送のTBS系「炎の体育会TV3時間SP」で放送された。長嶋が出場したのは、世界22カ国・約2,000人が参加した「2019国際親善空手道大会」。長嶋は20人以上がエントリーした「50歳以上、80キロ超級」に出場した。ロシアやカザフスタンの選手に勝利した長嶋は、準決勝で日本人選手の強豪に惜敗するも銅メダルを獲得。この大会で引退するという負けた相手に「もう1回出て!来年の4月か、その前に大会があればまたやりたい」とリベンジを誓った。「プロ野球選手を引退した翌年の97年、出演していた格闘技番組で道場を訪れたのがきっかけで極真空手に入門。もともとフィジカルに関しては、全日本大会に何度も出場した一流選手が『すでに全日本クラス』と太鼓判を押すほどでした。その後もコツコツと道場に通い続けて黒帯を取得。かなり努力家の一面をのぞかせていました」(テレビ局関係者)昨年11月、「全関東空手道選手権大会」で15年ぶりの大会出場を果たし、そこで優勝。その後も週2回のペースでトレーニングを重ね、全日本出場レベルの若手選手らと10人組手を行うなどして大会に臨んでいた。「多忙なスケジュールの合間にそこまでの壮絶な練習を続けるのは、かなりの精神力が必要。その練習で磨かれた左の蹴りは、試合でも冴え渡っていました。人並み外れた心・技・体がそろって、今回の成績を残せたのでしょう」(極真関係者)今後も空手を続けるという長嶋。タレントとしてのみならず、空手家としてもさらなる活躍が期待できそうだ。
2019年05月26日1月3日放送の『キスマイ超ブサイク!?』(フジテレビ系)出演した長嶋一茂(52)。番組内でのある告白に、Twitter上で非難が殺到している。「芸能人の未解決事件」というテーマで登場した一茂は、’98年のフジテレビ『プロ野球ニュース』のキャスター就任時に看板女子アナを交代させていたことを告白。当時、局側は引き続き西山喜久恵アナ(49)を起用する意向だったが、一茂は拒否。代わりに中村江里子アナ(49)を推したという。その理由は「色気があるから」。インタビュアーを務めた藤ヶ谷太輔(31)が呆然とするなか、一茂は「短いスカートを履け」「脚を映さなきゃダメ」「テーブルを取っ払え」などと指示したことを明かす。番組では当時のVTRが再放映され、中村アナの脚を舐めるように映すカメラワークを見直した一茂は「そうそう、コレも俺の指示」と語った。この場面に、Twitter上では《完全アウト》《セクハラとパワハラのフルコンボ》《全部キモすぎる》と非難が殺到。一茂はスタジオに登場した西山に「本当に申し訳ありませんでした」と直接謝罪。しかし《演者もスタッフもこれが笑い話になると思ってるのが絶望的》《フジテレビも同罪》と、番組側への批判も相次いでいる。
2019年01月04日「一茂さんが出演すると平均視聴率が2%上がると言われ、各局の企画会議で名前が挙がる頻度は格段に増えています」(放送作家)今、最も“数字を持っている男”と言われるのが長嶋一茂(52)だ。7月25日に放送された『ザワつく!一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)は視聴率15%を記録。「一茂さんはその直前に放送された番組にも出演して12.3%でした。2桁台を出すのが難しくなったテレビ業界で彼は貴重な存在。もともとは今年2月、平均視聴率5%前後の『徹子の部屋』に出演した際に7%を叩き出してから、各局から注目されるようになりました。ゴールデン帯のギャラも70万円と知名度の割に安価なのも強みです」(テレビ朝日関係者)テレビコラムニストの桧山珠美さんは言う。「忖度だらけのテレビ界で、今の一茂さんの自由さは痛快。特に『バカ息子』落書き騒動以降、長嶋家の金満ぶりや自らのパニック障害もぶっちゃけて、何を言っても許されるキャラに変貌しました」一茂は96年、巨人で2軍暮らしが続いた30歳の夏にパニック障害を発症し現役を引退。症状はだいぶ良くなったものの、いまだに安定剤を所持しているという。偉大すぎる父・長嶋茂雄(82)と長年比べられて育った彼の重圧がいかに大きかったかは想像に難くない。そんな一茂は冒頭の『ザワつく!~』でテレビ出演時の取り組み方が近年変わったと告白していた。「自分が思っていることしか、テレビの画面には出ない。取り繕うのではなく、変な演出とか計算は4~5年前からやめようと思っている」彼をよく知る仕事関係者は言う。「じつは同時期に朝晩“終活”のイメージトレーニングをするようになったんです。『残りの人生をより自分らしく楽しもうと考えられるようになった』と話していました」具体的にはこうだ。毎朝、起床直後に瞑想し死ぬ場面をイメージ。たとえば、獰猛な虎に殺され食べられる場面。就寝前には真っ暗にした風呂場で息が切れるギリギリまで潜水。こうした日課で自分が今、生きていることに感謝ができ、元気になれるというのだ。「それ以降、一茂さんは『人の痛みがわかって、他人にも感謝できるようになった』と話していました。嫌だった『バカ息子』という落書きも『さんまさんのいたずらかと思った』と笑い飛ばせるまでタフになったんです」(仕事関係者)前出の桧山さんも言う。「“長嶋の息子”というブランドの威光が通じるのが今の視聴者層。彼は高齢化社会が生んだ『国民的息子』だから皆に愛されるんです」一茂ブームは、まだまだ続く。
2018年08月02日