「焼鳥」について知りたいことや今話題の「焼鳥」についての記事をチェック! (2/2)
ステーキ・焼肉【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】スウェーデン料理【ALLT GOTT アルトゴット】鮨・寿司【吉祥寺 鮨 栞庵 やましろ】イタリアン・フレンチ【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】串焼き【東松山やきとり 榮】ステーキ・焼肉【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】専用マシーンで焼き上げるブラジルの肉料理『シュラスコ』が食べ放題落ち着くアットホームな店内で、豪快にシュラスコ料理を味わって吉祥寺駅から徒歩8分。ブラジルの肉料理『シュラスコ』を食べ放題で満喫できるのが【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】です。20種類の『シュラスコ』は、都内でもトップクラスの豊富さ。店主の温かいおもてなしと、落ち着いた雰囲気の店内で、ゆったりとおいしい時間が過ごせます。旨みが凝縮された赤身肉の『ピッカーニャ』は一番人気のメニューブラジル直輸入のシュラスコ専用マシーンで焼き上げたお肉は、香ばしくてとってもジューシーな味わい。中でも、赤身の旨みを堪能できる希少なイチボ肉を使った『ピッカーニャ』は、お店の一番人気です。ブラジル気分をもっと感じたいなら、香ばしいパイナップルが絶品な『アバカシ』や、一串そのままを豪快にいただく『ペッパーステーキ』もぜひ。シュラスコレストランALEGRIA kichijoji【エリア】吉祥寺【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩8分スウェーデン料理【ALLT GOTT アルトゴット】オシャレな北欧の空間で、海と森の恵みを味わう北欧のレストランを訪れたようなオシャレな空間吉祥寺駅から徒歩8分のビル2階にある【ALLT GOTT アルトゴット】。スウェーデン料理を軸に、ノルウェーやデンマークなどの食材やレシピを取り入れた、北欧の味が楽しめるお店です。すべて北欧製の食器・カトラリーを使い、テーブルや椅子、雑貨などの一つ一つにも北欧テイストがきらり。スタイリッシュながらも、温もりを感じさせる雰囲気も魅力です。北欧ならではの調理法でいただく『仔鹿肉のロースト、リンゴンベリーソース』スウェーデンの伝統料理を土台に、日本ならではの季節を感じさせる食材を組み合わせた、目にも舌にも楽しめるメニューがずらり。『仔鹿肉のロースト、リンゴンベリーソース』は、ヘルシーな赤身で柔らかい仔鹿肉をじっくりロースト。スウェーデンではポピュラーな甘酸っぱいベリーのソースを合わせ、上品な味わいに仕上げられています。ALLTGOTTアルトゴット【エリア】吉祥寺【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩8分鮨・寿司【吉祥寺 鮨 栞庵 やましろ】贅沢な食材を少しずつ沢山いただく、正統派江戸前鮨長さ7mの直線的なカウンターを生かし、装飾を極限まで抑えた空間をデザイン吉祥寺駅から徒歩2分の好立地に、ミシュラン獲得の経歴を持つ銀座の名店【栞庵 やましろ】が出店。「吉祥寺で鮨ならここ」と評判を集める、味も雰囲気も一味違う正統派江戸前鮨のお店です。店内は上質な和のエッセンスとモダンが調和するオシャレな空間。座り心地のいいカウンター席、落ち着きのある個室、どちらも大人のデートに相応しい時間を紡いでくれます。五つ星ホテル出身の超一流職人の江戸前鮨で旬を味わいながら、至福のひと時を堪能できます大将自ら厳選し仕入れた、四季折々の鮮魚を本格江戸前鮨と繊細な料理で堪能できます。上質な味を「少しずつ沢山」いただきたい方には、『おまかせ握り(上)コース』がオススメ。食材のよさと熟練の技が冴えわたる鮨と料理に、全国各地の地酒を合わせれば、至福の時間が生まれます。吉祥寺鮨栞庵やましろ【エリア】吉祥寺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩2分イタリアン・フレンチ【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】オイスター三昧!シカゴピザ各種ステーキ、牡蠣。20種以上のクラフトビールを季節の風や夜景も楽しめる開放感抜群のテラス席は予約必須吉祥寺駅から徒歩2分、吉祥寺駅周辺を見渡せるビルの7Fにある【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】。その名の通り、本格窯焼きシカゴピザをはじめ、20種以上のクラフトビールが楽しめる話題のスポットです。大人のデートシーンには、開放感たっぷりのテラス席がオススメ。賑わう街で見つけた癒しの空間で、ムーディなひと時が過ごせます。TOKYO X、モッツァレラ、トマトソース、アーリーレッド、山椒入りの『Tokyoトラディショナル』高さのある生地に溢れんばかりの具材で焼き上げた、本格的窯焼き『シカゴピザ』は種類も豊富。名物だけに、ぜひシェアしながらアツアツをいただくのが正解です。さらに、一頭買いした岩手県産「門崎熟成肉」と「TOKYO X」を使った、ボリューム満点の肉料理もぜひ。20種以上のベルギー、アメリカ直輸入クラフトビールも用意されています。ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ & ビア【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩2分串焼き【東松山やきとり 榮】名物“東松山やきとり”が絶品の吉祥寺の隠れ家木の温もりが包み込む、隠れ家的雰囲気漂う店内吉祥寺駅南口から徒歩5分にある【東松山やきとり 榮】は、行きつけの一軒にしたくなる大人の隠れ家的な焼鳥店です。臨場感溢れるカウンター席も、木の温もりが感じられるテーブル席も、二人の距離感を縮めてくれる心地いい雰囲気。ゆったりと時間が流れる店内で、大切な人と語らいのひとときを。ヤミツキになる一本、豚のかしら肉の串焼き『かしら』東松山やきとりといえば、辛みそをつけていただく豚のかしら肉の串焼き。【東松山やきとり 榮】では、独特の歯ごたえを持つ顎周りの部位を使用し、飽きのこない食感とピリッとした辛みそのアクセントがヤミツキになります。マース(塩と泡盛)で、とろとろになるまで煮込んだ『とろとろ豚足』や、たっぷりのねぎをトッピングした『れば』も絶品です。東松山やきとり榮【エリア】吉祥寺【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月23日目黒【やきとり阿部】外苑前【焼鳥今井】新富町【ヨシモリ】麻布十番【鳥善 瀬尾】恵比寿【白金酉玉本館】目黒【やきとり阿部】福島の銘鶏・伊達鶏とワインとのマリアージュを満喫正統派の焼鳥店【鳥しき】のDNAを継承する姉妹店「日本屈指の焼鳥店」と評される目黒の【鳥しき】が、姉妹店として立ち上げた【やきとり阿部】。正統派の焼鳥店を貫く本家に対して、同店は「焼鳥×ワイン」をコンセプトに異なったアプローチを施し、新たな鶏肉の魅力を提供しています。カウンターを中心としたお店は、モダン&スタイリッシュな雰囲気でまるでビストロのよう。焼き台にダクトが付いているため店内に煙が流れず、スマートに焼鳥が楽しめるためデートにもオススメの一軒です。ジューシーかつコクのある「伊達鶏」の旨さを存分に同店の主役は、福島県相馬の契約農場から仕入れる「伊達鶏」。部位ごとに丁寧にさばいては串打ち。紀州備長炭で焼き上げ、【鳥しき】より受け継いだタレを使うなど、一切の妥協はなし。10種類以上の部位が揃う焼鳥のほか、鶏肉のリエットや鶏の冷製スモーク、さまざまなモツを使用したカレーなど、変化を加えた一品料理も楽しめます。赤や白、ロゼ、スパークリングまでワインは約60種をオンリスト。どれも焼鳥のおいしさを引き立ててくれます。やきとり阿部【エリア】目黒【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩3分外苑前【焼鳥今井】焼鳥と多彩な一品料理をコースで存分に満喫できる、進化型の焼鳥店路地裏の店ならではの落ち着いた空間外苑前の路地裏にひっそりと佇む【焼鳥 今井】。店内は、厨房を囲むカウンター席のみ。どの席でも炭火ならではの臨場感を楽しむことができます。店主の今井氏は、焼鳥はもちろん、屋号に掲げる“焼鳥”というジャンルさえ飛び越え、ただひたすらにおいしさを追求。メインで使用する丹波篠山の松風地鶏をはじめ、フランス産の鴨や鳩、自然農法にこだわる野菜などを織り交ぜ、四季を通してさまざまな味わいを提供しています。噛むごとに旨みがあふれ出る丹波篠山の松風地鶏看板の焼鳥は、メインで使用する丹波篠山の松風地鶏のほか、柔らかい赤鶏、弾力があり旨みが濃い奥久慈しゃもなどさまざまな鶏が登場。焼鳥の魅力を最大限に引き出すため、個性豊かな鶏を使い分けています。鶏の部位ごとにさし方、火入れを使い分けることで素材を活かし、それぞれの個性が際立つ仕上がりに。燗にして更に旨い純米酒や世界のナチュラルワインをはじめ、厳選したブルゴーニュのワインなどもご用意。食材にこだわる同店で、極上の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。焼鳥今井【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】外苑前駅 徒歩6分新富町【ヨシモリ】和の技と心意気を込めた焼鳥と相性抜群の自然派ワインを堪能和の落ち着いた雰囲気で焼鳥を存分に楽しめる2017年4月で惜しまれながらも閉店した【たて森】のイズムを引き継いだ焼鳥と、季節の野菜を使った小鉢、お酒が進む一品料理が楽しめる【ヨシモリ】。東銀座裏路地の白い暖簾が目印のお店です。料理長は和食ひと筋20年の疋田豊樹氏。噛めば噛むほど味が出る、山形県「庄内手づくり農場」の「庄内彩鶏」を使用。新鮮な鶏を、長年培った経験があるからこそ成せる絶妙な火入れ加減で焼き上げます。地鶏の旨みを最大限に引き出す絶妙な火入れ加減有機無農薬野菜をはじめ、使う食材のひとつひとつにこだわった小鉢も、どれもが上質なものばかり。食べてびっくりのうずらのたまご、スープがおいしい『蒸しつくね』など、他店では味わえないメニューがお任せコースで味わえます。クラフトビールや、自然派ワイン、純米酒など、焼鳥との相性のよさを考慮してセレクトしたお酒も充実!ヨシモリ【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新富町駅 徒歩4分麻布十番【鳥善 瀬尾】仄暗い大人の隠れ家にて、職人技で焼き上げる焼鳥をワインとともに2003年の開店以来、食通たちの胃袋をつかむ有名店麻布十番駅から徒歩2分。一歩路地を入ったビルの地下にひっそりと佇む【鳥善 瀬尾】。仄暗い灯りの入口の扉を開け、石畳のアプローチを抜けると開放的な広々としたカウンター席が広がります。同店で味わえるのは、受け継がれる秘伝のタレと紀州備長炭から生まれる絶品の焼鳥です。絶妙の火加減で鶏肉の旨みを引き出す店主・瀬尾博之さんがとことんこだわった食材(鶏肉や野菜)を丁寧に一本一本串に仕上げ、表面はパリッと香ばしく、鶏肉の旨みをギュッと中に閉じ込めながらジューシーに焼き上げます。ワインは、【瀬尾】の焼鳥を知り尽くした専門家が厳選して揃えているので、ぜひ一緒に味わってみてください。鳥善 瀬尾【エリア】麻布十番【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円恵比寿【白金酉玉本館】鶏の希少な部位がずらりと並ぶ白金の焼鳥店店内はシックにコーディネートされ、デートにもオススメ恵比寿3丁目交差点にほど近く、卵の形に“酉”の文字がある看板が目印の【白金 酉玉 本館】は、紀州備長炭でじっくり焼き上げる焼鳥店。『きんちゃく』、『がつ』、『べら』、『あずき』……と、常時楽しめる希少部位は30種以上。それらを紀州備長炭で焼き上げ、それぞれの味付けで楽しめる焼鳥が食通をも唸らせています。ここでしか味わえない希少部位を揃えるガーリックバターで仕上げる雌鶏のテール『みさき』は歯応えよく、海外の紙面でも取り上げられた逸品。黒をベースとした内装で統一され、ジャズが流れる店内は、家族や友人、仕事仲間との会食やデートにぴったりです。ここでしか味わうことのできない焼鳥を、好みのお酒と一緒にゆっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。白金酉玉本館【エリア】白金/白金台【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月09日【鳥しき】の池川義輝氏がLDH kitchenとコラボ【鳥しき】直伝の焼鳥が一品料理として昇華創作鳥料理を交えた多彩な鳥づくしのコース【鳥しき】直伝、近火の強火による炭火焼きを小皿スタイルで「この店でやりたいのは、焼鳥という業態ではできないこと」と話す店主の佐藤新太朗さん。日本料理店で研鑽を積んだのち、LDH kitchenで焼鳥店や居酒屋、会員制レストランなどの立ち上げに関わり、料理長も務めてきたオールマイティの実力派です。焼鳥の奥深さに魅力を感じ、【鳥しき】の池川義輝氏に師事して近火の強火を学び、師匠と共に鳥焼き料理の試作を重ね、新しいスタイルを生み出したのです。焼き台の前でトングを使って食材をこまめに動かす佐藤新太朗さん「池川さんから学ぶ焼鳥は、今までの焼き方とは全く違いました。近火の強火はほんの少しの油断も許されません。目を離さずに常に手を動かしていないと焦げてしまうのです」と話す佐藤さん。表面はカリッと焼き上げることで、内側に旨味たっぷりのジューシーな肉汁が封じ込められるのです。その醍醐味を味わえるのが『手羽先』。香ばしさとジューシーさが見た目から伝わってきます。強火の近火の醍醐味を味わえる『手羽先』。骨を抜いて食べやすくしているまた、池川氏が稀少部位・薬研軟骨の新しい楽しみ方として、横隔膜(ハラミ)と繋がったままにするという捌き方を考案。焼くと半分くらいに縮みますが、足を広げたカエルのような形に見えることから『とりかわず』と命名したそうです。軟骨のコリッ、横隔膜のパリッとした食感。新たに考案した捌き方で、1つで二度美味しい体験ができる『とりかわず』ワイルドな印象の膝まわりの部位も、上品な小皿料理に変身串を刺したまま供される焼鳥ではなく、焼き網の上で焼いた鳥にさまざまな薬味やソース的なものを添えることで一品料理として昇華させています。例えば膝まわりのお肉は、【鳥しき】では大きな塊にかぶりつくというダイナミックな楽しみ方ですが、ここでは焼いてから食べやすい大きさに切り、胡麻油と塩で和えた白髪ねぎ、茗荷などの薬味をトッピングして出されます。食材のダイレクトな美味しさだけでなく、他の食材が合わさった時のハーモニーを楽しむというのが焼鳥との違いなのです。『つくね最中 自家製マヨネーズ』つくねも、軟骨ほかさまざまな部位を叩いて作る【鳥しき】流ですが、小さめのハンバーグのような形に成形して串を刺さずに焼きます。それを、なんと香ばしく炙った最中の皮に入れ、『那須御用卵 極』で作った自家製マヨネーズでコクを添え、穂紫蘇を飾って見た目にも美しい一品に仕立てています。低温調理、煮込みなど鳥を使った創作メニューで緩急あるコースにコース料理は、鳥焼き料理だけではありません。最初に出されるのは低温調理でしっとりと火を入れた鳥胸肉と自家製のガリ、紫蘇の海苔巻きです。そして、次は熱々の春巻き。中の餡は、【鳥しき】では炭で炙ったバゲットの上にのせて出てくる鳥のモツの味噌煮込みです。季節を感じてもらうため、春は新牛蒡や筍を一緒に巻いていましたがこれからは何を入れるか試作中だそうです。前菜としてコースの最初に出される『鳥胸肉のガリ紫蘇巻き』『鳥のモツの味噌煮込みを春巻』揚げたてで熱々、皮はパリパリ前菜3品、鳥のスープを使ったお椀の後、鳥焼き料理が1品ずつ出てきますが、合間合間で、季節の焼き野菜を使った小皿料理やお浸し、もずく酢、大根の甘酢漬けなど箸休め的な小鉢が出てくる緩急あるコース構成になっています。『アスパラガスの炭火焼 極みソース、パルメザンチーズ』そして、締めの食事は、炭火で香ばしく焼いたおにぎりのお茶漬けで胃を落ち着かせた後、お楽しみのデザートとして、1品目は甘くてねっとりとした熟成サツマイモの焼芋を炭火で焼いた熱々にバターをのせた『焼芋バター』。そして最後は『瀬戸内レモンのかき氷』ですっきりとしたフィニッシュ、という流れです。『焼きおにぎりのお茶漬け』香ばしいおにぎりをひと口食べてから、出汁や薬味を入れ、崩していただくのがおすすめ『焼芋バター』 宮崎県のこだわりの農家から届く熟成サツマイモの焼芋を炭火焼きに。ねっとりクリーミーな口当たりと香ばしさゆえ、バターをのせただけで立派なデザートに“焼鳥”と串に刺さない“鳥焼き“の違いは、鳥そのものの味わいをストレートに楽しむか、焼いた鳥を一品料理に仕立てて季節の食材や薬味、ソースとのハーモニーを楽しむかというもの。また、焼鳥の場合、串に同じ部位が複数刺さっているので、全部の部位を食べ尽くすのは相当な大食漢ではない限り不可能ですが、小皿料理に仕立てたコースなら、少しずついろいろな部位を楽しむことができます。「鳥の味、魅力を余すことなく味わってほしい」という鳥ラバーの池川さん、佐藤さんの熱い思いが伝わってきます。檜のカウンターが美しいしっとり落ち着いた和の設え。美しい器の数々にも注目したいとても身近な素材ながらも、工夫次第で味わい方にはまだまだ未知の可能性もたくさんあることに気づかせてくれる創作メニューの数々。「その挑戦はまだ始まったばかり。日々師匠やスタッフとともに試作を重ねています」と話す佐藤さん。メニュー開発だけでなく、『とりかわず』のような新たな捌き方で、今までにない味わいを体験できるのも、真摯に道を極める池川一門のお店ならでは。オープンして半年足らずながら既に注目を集め、予約至難になっていますが、是非とも多くの人に体験してほしい鳥料理というジャンルの新境地です。鳥焼き 小花【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12800円【アクセス】恵比寿駅 徒歩10分
2022年05月27日“焼鳥と日本料理の融合”を極める、洗練の焼鳥コース情緒ある店構え、清潔感のある凜とした和の空間で焼鳥割烹をしっとり楽しめる【おみ乃 神谷町】押上の【焼鳥 おみ乃】は、客がストップを言うまで出し続けるスタイルでしたが、こちらは、焼鳥や野菜焼きなど焼き物が11~13串、その合間に料理が5品と鶏スープ、食事、デザートのおまかせコースを提供しています。カウンターの焼き台の前に立つのは小美野さんですが、料理を担当しているのは荒巻将司さん。厨房で作業をしているので料理する姿をカウンターで見ることはできません。そこで、小美野さんがコースの終わりに「料理長の荒巻です」とお客に紹介しています。店主の小美野正良さん。親方である自分より先に、若手料理長の荒巻さんを紹介するところにも人柄や思いを感じさせる「焼鳥は季節感が出しづらいので、日本料理の要素を入れたいと常々感じていました。それに、お客様がストップと言うまで焼き続ける今までのスタイルですと、約全30種を制覇するまで食べ続けたいというお客様も多く、しっかり食べていただけるのは嬉しいのですが、お腹一杯になり過ぎて苦しい思いをされている方もいらっしゃるのだろうな、と思っていました」と話す小美野さん。日本料理のように季節感を表現し、かつ、ライトに楽しんでもらうには……、という思いから新たなお店は「焼鳥と日本料理との融合を極めていきたい」と考えたそうです。【銀座鳥繁】で3年半、【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間のキャリアを積んだ、料理長の荒巻将司さん荒巻さんも、料理人としてのスタートは焼鳥店で小美野さんと同じような考えがあり、【銀座小十】ほか日本料理店でも6年ほど修業を積み、いつかは「焼鳥と日本料理の両方が楽しめるお店をやりたい」と思っていたそうです。そんな二人が出会い、意気投合。「焼鳥のことをよくわかっている荒巻だからこそ、焼鳥を引き立てる料理を作ってくれると思っています」と期待を持ってコンビを組むことになりました。手前から『かしわ』、『砂肝』、『ぎんなん』。見た目から気持ちのよい焼き色。表面はカリッ、噛めばしっとり、きれいな肉汁が溢れるとはいえ、主役は焼鳥です。小美野さんがカウンターに立ち、1本1本丁寧に焼く姿は、まさに師匠・池川氏から受け継ぐ「一串入魂」の体現。近火の強火で表面を一気に焼き、中に肉汁を封じ込め、カリッ、ジューシー、しっとりの焼き加減に仕上げるために、空気の通りを感じとりながら色々な形の炭をパズルのように組み、美しく積み上げています。炭の香りをプラスして、鶏本来の持ち味を引き出す火入れが見事小美野さんが素晴らしいのは、焼鳥の美味しさだけではありません。炭の火の具合、その上に置いた串の面倒を見ながらも、徳利の中のお酒がなくなるとすぐに気づき次のお酒を聞いてくれたり、付け合わせの大根おろしがなくなりそうになるとタイミングよくおかわりの声掛けをしてくれたりなど、客席の様子にも常に目を配っています。焼鳥と料理を提供しながら店の隅々まで神経の行き届いたもてなしの心に、「味だけではない美味しさ」を感じさせてくれるのです。コースの合間で出される旬の素材を使ったお料理は、盛り付けの演出も季節感満載『手羽先』は、焼鳥ではなくお料理として揚げもので。中に春は蕗やうすい豆、夏は枝豆、秋は栗やキノコ、雑穀などを詰める「料理は、あくまでも焼鳥の引き立て役です。焼鳥では表現しづらい季節感を合間合間にお出しすることで、ちょっと気分転換をして、次の串につなげる。そんな思いで料理を考えています」と話す荒巻さん。夏は、氷の上のほおずきを器がわりにして華やかさや涼やかさを演出。低温で酒蒸しにしてしっとり仕上げた伊達鷄もも肉のしんじょうを万願寺唐辛子にはさんだものと、いちぢくの白和え。料理は月替わりで考えているそうです。まずは白いご飯をひと口、ふた口楽しんでから、黄身の醤油漬け、鶏そぼろをのせていただくのがおすすめコースのクライマックスは、締めのご飯。【おみ乃 神谷町】では、醤油漬けにした卵黄と鶏そぼろをお味噌汁、自家製の香の物と一緒にお膳で供されます。嬉しいのは、ご飯が土鍋の炊きたてということ。タイミングを見計らい、それぞれの客席ごとに炊き上がりを目の前で見せてくれるのです。「日本料理の最後の、締めご飯らしくお出ししたかったので」と荒巻さん。お米もスタッフ皆で色々と試食、吟味を重ねているそうです。シャンパーニュ、ワイン、日本酒など選りすぐりのお酒が揃うきめ細やかなサービスを信条にしている小美野さん。焼鳥に合う、かつ、お客の好みに沿うよう多様な品揃えのお酒も楽しみなところ。リストに載っていないワインや日本酒もあるので、好みを伝えたりおすすめを聞きながら決めることもできます。「鶏肉屋さんの店頭で焼かれたひと串100円くらいの焼鳥から、居酒屋、専門店などいろいろなシーンで焼鳥を楽しんでもらえたら嬉しい。僕はとにかく焼鳥が大好きなので」と笑顔で話す小美野さん。焼鳥を介して幸せなシーンが増えてほしいという愛に溢れているのが感じられます。お店にはカップルの姿も多く、美味しい有名店というだけでなく、「大切な人と素敵な時間を過ごしたい」と思う人たちにも選ばれるお店になっているようです。(右)小美野正良さん1977年、東京都生まれ。大学卒業後はSEとして企業に就職するも、以前から魅力を感じていた焼鳥職人への思いが大きくなり32歳で【鳥しき】に弟子入り。8年の修業を経て2017年に独立、押上に【焼鳥 おみ乃】を開店しわずか2年でミシュラン1つ星を獲得。2021年3月、2店目【おみ乃 神谷町】を開く。(左)荒巻将司さん1989年、福島県生まれ、神奈川県育ち。16歳からムエタイを5年間学びプロとしても活躍。21歳で引退後、料理人を志して【銀座鳥繁】で3年半修業。さらに【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間の経験を積んだ。焼鳥と日本料理の融合という小美野氏の考えに共感し、【おみ乃 神谷町】のオープンより料理長に。おみ乃 神谷町【エリア】神谷町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】神谷町駅 徒歩3分
2021年08月30日静かなBGMが流れる落ち着いた雰囲気の焼鳥店内臓系を中心に常時30種類以上から焼鳥を選べる日本全国から選りすぐった日本酒と焼鳥の相性は抜群静かなBGMが流れる落ち着いた雰囲気の焼鳥店大人の時間を過ごせる隠れ家のような店広尾駅から徒歩10分。常時30種類以上の焼鳥を食べられる【白金酉玉別館】。店内には静かなジャズが流れ、落ち着いた空間で焼鳥を味わえます。全席がカウンター席になっており、熟練職人が焼鳥を焼く姿を見られるので、目でも楽しむことができるでしょう。日本全国から選りすぐった日本酒や焼酎の豊富な品揃えも魅力です。広いカウンター席で、ゆっくりと焼鳥を味わえる黒を基調としたシックな店内には余計な装飾がなく、洗練された空間でくつろぎの時間を過ごせます。店内は静かなので、一緒に来た相手との会話もしやすいでしょう。さまざまな部位を食べ比べながら、味や食感についてゆっくりと語り合ってみてはいかがでしょうか。内臓系を中心に常時30種類以上から焼鳥を選べる【白金酉玉別館】の品書きには『ちょうちん』『おたふく』『心のこり』などの、ユニークな名前の部位が並んでおり、一般的な焼鳥店では食べられないような希少部位を食べることができます。中には、串1本のために10羽もの鶏が必要という串もあるほど。食通でも食べたことがないような部位に出合えるかもしれません。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『酉コース(串7本)』『酉コース(串7本)』1,980円10本や12本コースをオーダーすることもできる『酉コース(串7本)』は希少な部位の串焼きを盛り合わせています。その日のオススメ串をセレクトしているので、知らない部位でも安心して食べられるでしょう。部位だけでなく、味付けにもこだわっていて、ガーリックバターやマスタードなどの味付けの焼鳥を楽しむこともできます。『ホウレン草とチーズの玉子巻き』『ホウレン草とチーズの玉子巻き』500円海苔巻きに見立てて見た目も美しく仕上げられている『ホウレン草とチーズの玉子巻き』は【白金酉玉別館】だけのオリジナルメニュー。シャリの代わりにほうれんそう、中心にはチーズを入れて、玉子焼きを海苔のように巻いて海苔巻きに見立てています。ユニークで色鮮やかな見た目が印象的で、ワインとも相性のいい一皿です。『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』焼鳥の合間の口直しにも【酉玉】では焼鳥だけでなく、季節ごとに旬の野菜をセレクトし、新鮮な素材を彩り豊かに取り入れています。中でも【白金酉玉別館】オリジナルメニューである『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』は、瑞々しい旬野菜をゴマ酢ソースで仕上げた逸品。焼鳥の合間に食べれば、爽やかな味わいを楽しめるでしょう。日本全国から選りすぐった日本酒と焼鳥の相性は抜群日本酒や焼酎のほかに、ワインも充実している【白金酉玉別館】では、焼鳥と相性のいい酒類も豊富に取り揃えています。全国から選りすぐった日本酒を50種類ほどセレクト。焼酎は、芋、麦、米、黒糖のほか、沖縄の泡盛も用意されています。さらにワインも赤・白それぞれ15種類以上取り揃えられているなど、お酒を楽しみたい時にも利用しやすいでしょう。豊富な種類の焼鳥を静かな店内で味わえる【白金酉玉別館】。静かなジャズが流れる店内で、大人の時間を過ごすことができるでしょう。焼鳥に合う酒類が充実しているのも魅力です。大切な人とゆっくりと会話を楽しみながら、焼鳥を堪能してみませんか。白金酉玉別館【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】広尾駅 徒歩10分
2021年08月23日ステーキ【シュラスコレストランALEGRIA shinjuku】ビアホール【クライネヒュッテ】イタリアン【新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム】鉄板焼き【鉄板焼雅】焼鳥・串焼き【新宿 今井屋本店】ステーキ【シュラスコレストランALEGRIA shinjuku】オシャレな空間で肉も野菜も心ゆくままに味わえる格子状の背もたれのイス、一面板張りの床、そして光を取り込む大きな窓枠が織り成すオシャレな空間が広がっています新宿駅から徒歩7分、明治通りから1本入ると【シュラスコレストランALEGRIA shinjuku】があります。周囲の風景とは一変、ヨーロッパを思わせる見た目のお店は隠れ家のような雰囲気があります。女子会や友人との集まりにはもちろん、デートでも活躍すること間違いなしのお店です。日本人好みにアレンジをした全20種類のシュラスコが食べ放題!中でも王道の『ピッカーニャ』は外せません本場ブラジルから輸入した専用マシーンを使用して焼いたシュラスコを食べることができます。牛一頭から数キロしか取れないイチボは赤身とサシのバランスがよく、旨みがさらなる食欲を誘います。大人気メニュー『アバカシ』はパイナップルを焼いたもの。熱で甘味が増したパイナップルは癖になる味です。シュラスコレストランALEGRIAshinjuku【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩7分ビアホール【クライネヒュッテ】本格的なドイツ料理とビールを堪能できる「小さな山小屋」カウンター席完備の店内。個室や半個室もあり、大人数でのパーティーにも使用できます【クライネヒュッテ】は新宿駅からほど近い場所にありながら、地下1階にあるため目立たず、隠れ家風の雰囲気が満載です。店名の意味する「小さな山小屋」のように、木のぬくもりを感じる温かい雰囲気があります。賑やかだけど、どこか落ち着く空間で味わうドイツの家庭料理やビールの味は格別です。豊富な種類のドイツビールが自慢。ビアマグやドイツのビールメーカーのロゴの入ったグラスで飲むことができます豚のレバーとたまねぎで作られた『レバーペーストソーセージ』や、牛肉をパプリカやトマト、たまねぎなどと牛乳で煮込んだ『ミュンヘン風牛肉のグラーシュ』など本格的なドイツ料理を堪能することができます。絶対に外せないのが料理にも合うドイツビールです。品揃えが豊富なため、飲み比べをするという楽しみ方もあります。クライネヒュッテ【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】ビアホール・ビアレストラン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分イタリアン【新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム】濃厚なチーズのソースと野菜のコンビネーションがやみつきにメッセージ付きのケーキプレートを用意することもできるので、パーティーでの使用もオススメです【新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム】は野菜ソムリエのオーナーと、チーズソムリエでありパティシエールでもある奥様が営んでいる、チーズフォンデュ専門店です。東京の中心にありながら本場ヨーロッパを思わせる店内は、まさに隠れ家と言えるでしょう。黒トリュフ、トリュフオイル、トリュフソルト入りのソースの濃厚な旨みと野菜の滋味が絶妙にマッチチーズフォンデュは全21種類。必ずお気に入りの一つに出合えるでしょう。野菜は契約農家から仕入れた新鮮なものを使用しています。チーズフォンデュは野菜につけるだけでなく、柔らかい赤身和牛にかけるという食べ方も。フランス産、イタリア産を中心としたワインと共に楽しめば、料理により一層の深みを感じられます。新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】新宿駅 徒歩5分鉄板焼き【鉄板焼雅】高級食材が目の前で調理されるという臨場感を楽しめる計9名が座れるカウンター。カウンター席の後ろにはテーブル席もあります【鉄板焼雅】は新宿駅から徒歩5分の場所にある鉄板焼き専門店です。都会の喧騒を忘れさせてくれるシックで高級感のある店内はいかにも隠れ家といったところ。テーブル席もありますが、オススメは鉄板が見られるカウンター席です。大きな鉄板で焼かれる食材が五感を刺激し、楽しい食体験を演出してくれます。好みの焼き加減に仕上がった国産牛を岩塩、わさび、自家製オニオンソースなどで食べることができます山形牛をはじめとした、厳選された国産牛を味わうことができます。素材の特徴を活かす最適な火入れがされた仕上がりにシェフの技術の高さを感じます。いろいろな食材を味わいたい人には『和牛炙り寿司』『牡蠣のコンフィ』といった人気素材が味わえる、鉄板焼きのフルコース『雅』がオススメです。鉄板焼雅【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分焼鳥・串焼き【新宿 今井屋本店】おいしい焼鳥と日本全国の郷土料理を上品な和の空間で半個室はプライベート感満載。デートや気の置けない友人との飲み会の使用にもぴったりです新宿駅近くの賑やかな一角に立ち並ぶビルの地下にあるのが【新宿 今井屋本店】です。焼鳥を中心に日本全国の郷土料理を味わうことができます。落ち着く明るさと上品な和の空間が織り成す雰囲気は大人の隠れ家と言えます。大広間、個室、テーブル席、カウンターがあり、幅広いシーンで活躍してくれるお店です。究極の地鶏と名高い秋田県産比内地鶏を使用した焼鳥は、訪れたら必ず食べたい逸品看板メニューとも言える『ねぎま』は一串でモモ肉とムネ肉を味わうことができます。使用するねぎは甘くて柔らかい栃木産の「白美人」。全体のバランスが整った味わい深い一串です。全国各地から集められた豊富な種類の地酒、地焼酎と合わせて食べれば、幸福感に満たされます。新宿 今井屋本店【エリア】新宿三丁目【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】新宿駅 徒歩5分
2021年08月16日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、恵比寿にある焼鳥店【鶏敏】さん。テレビや雑誌にもたびたび登場する、東京中国料理界の雄、【MASA’S KITCHEN】の鯰江 真仁シェフが、通っているという焼鳥店なのです。【鶏敏】をオススメする料理人……ということで今回も、鯰江さん推しの【鶏敏】さんの焼鳥を味わうべく、いい店が立ち並ぶ、恵比寿のビール坂へうかがってきました。前情報では、どうやら〆の『そぼろ丼』も絶品とのことで、〆の腹も残しつつ焼鳥をつまんで飲もうかな、と楽しみが膨らみます。お通し700円。一般の焼鳥店に比べるとやや高いかと思いきや『香の物』『小鉢』『鶏スープ』の3つがセット鯰江さんのオススメは、『レバー』と『だんご』(つくね)ということだったので、ファーストオーダーで、この2本を注文します!『レバー』250円レ…レバーうま00000!!!表面はしっかり火が通りながらも、薄い一層を奥はなまめかしい真紅のルビー色。大粒の塩が、いい感じにガツンとしていて滑らかにレバーが胃袋に吸い込まれていきます。もう一つの『だんご』も……『だんご』250円むはっ……おいし。。ふわふわ食感と肉肉しさが同居している、あまり出会ったことのないタイプ。火の入れ具合が絶妙で、これ以上でも以下でも、こんな仕上がりにならないだろう、と思えます。続いては趣向を変えて、大将に「人気がある串はなんですか?」と、聞いてみることに。「ハツモトがわりと早めになくなりますね」それがこちら。『ハツモト』300円何これ000!擬音でいえば「ぷりゅんぷりゅん」……ほどよい弾力が、歯をやさしく押し返してきます。ジュッと勢いで歯が通ると、中から肉汁がじゅば0っ。まるで、“新鮮”を噛んでるような気持ちです。『ささみ』250円。中は透明感のあるレアな仕上がり『手羽先』350円。炭火の香りとパンチのある肉感で、食べ応えは十二分ほかにも『手羽先』『ねぎ巻』などをいただき、気づけば知多ハイボールが4杯目。腹具合を見つつ、いよいよ〆の『粗挽きそぼろ丼』を注文することに!『粗挽きそぼろ丼』(茶碗)500円粗くひかれた鶏肉が白いご飯を埋めつくし、真ん中にはうずらの卵が上品に鎮座。もう、これを見ているだけでご飯が一膳食べられそうだ……。ぱくり。お……おいしい000!!タレではなく塩系の味付けになっていることで、肉肉しさが増して感じる。「でも焼鳥をさんざん食べたあとだから、肉肉しさなんて求めてナイヨ!」という方は、もう少しだけ先をお読みください。塩で粗挽きで肉肉しいはずのに、意外なほど“あっさり”なんです。感覚的にいえば、「重い」ではなく「軽い」そぼろ丼。じつは、茶碗サイズと丼ぶりサイズと両方注文できるのですが、茶碗一杯くらいならばきっとペロリと食べられてしまうと思います。お通しに含まれている『鶏スープ』。しょうががほんのり香り、最後に胃袋をやさしく温めるあぁ……ごちそうさまでした🙏焼鳥って、タレにしても塩にしても本来、白いごはんにはすごく合う食べ物だと思うんです。でも、串を食べながらご飯は食べづらい。これが、最後の〆に『そぼろ丼』が思うと、焼鳥を食べているあいだぢゅう、奥に幸せが待ち構えている気分になれるんですよね。さてこの【鶏敏】さんの『そぼろ丼』ですが、じつはテイクアウトもできてしまいます。お店で〆をいただいたにもかかわらず、おみやげとして『そぼろ弁当』を一つテイクアウトしてしまったのは秘密です。チーン焼鳥もそぼろ丼もいただいたあとに持ち帰った、背徳の『そぼろ弁当』。(黄身は、自宅のもの)鶏敏【エリア】恵比寿【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】恵比寿駅
2021年07月29日業務スーパーにどハマり中のママ・さんこさんに、買ってよかった商品を教えてもらいました。業務スーパーには冷凍の焼鳥が多数ありますが、そのなかでも絶品だったという商品を紹介します! 業務スーパーの冷凍食品コーナーには冷凍焼鳥がたくさん。どれがおいしいのか、コスパが良いのかわからない、という人もいるのでは。そこで、業務スーパーが大好きなさんこさん(@sanko860.otoku.gyoumu.sweets)が買ってよかったという冷凍焼鳥を紹介してもらいました。 大容量商品じゃないけどコスパ良し! 今回紹介するのは「炭火鶏もも串」と「炭火鶏皮串」の2品。いずれも税抜き163円です。業務スーパーの冷凍焼鳥は50本入りなど大容量の物が多いのですが、こちらは5本入り。コスパは大丈夫かなと思いますが、1本32.6円という安さ! パケ裏情報です! 賞味期限は1年ちょっとくらい。「炭火鶏もも串」は1本あたり32.8kcal、「炭火鶏皮串」は1本あたり115.2kcalです。原産国は中国です。 開封するとこんな感じ。普通の焼鳥サイズです♪ あとは気になるお味ですが……。 プルプルの皮とたっぷりのたれがうまい! まずは鶏皮から♪ 調理方法はレンチンして温めるだけなのでとっても簡単♡ お皿に盛ってみると、炭火焼のいい香り! 照り照りのたれが食欲をそそります。食べると、プルプルの皮と甘辛のたれが相性抜群でめちゃめちゃおいしいです♡ そのままでもおいしいのですが、私はご飯と一緒に食べるのが大好き。ご飯が止まりません~! ほろほろお肉の鶏もも串がおいし過ぎる! 次は鶏もも串です! 焼鳥は焦げ具合もポイントだと思うのですが、ちょうどいい焦げ具合。こちらも炭火のいい香りが漂います♡ 食べてみると、お肉がホロホロで柔らかく、鶏皮とはまた違ったおいしさ。これまた甘辛のたれが絡んでいくらでも食べられちゃいます。 こんなに安くておいしくて、調理もレンチンで簡単、冷凍庫に常備できるといいこと尽くし。子どもも大好きな甘辛味で、おやつやおつまみだけでなくご飯のおかずにもなります! いかがでしたか? さんこさん絶賛の焼鳥ですが、5本入りと気軽に試せるのもポイント高いです。 業務スーパーに立ち寄ったときには、ぜひチェックしてみてください♡ ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 著者:さんこ東北地方在住のアラフォー&2人の男の子のママ。自称プロのズボラーで業務スーパーが大好き。業務スーパーにハマりにハマって、買ってよかったものやアレンジレシピをインスタグラムで公開中。
2021年03月31日大人の隠れ家というに相応しい、上質な空間備長炭で丁寧に焼き上げる、こだわりの厳選素材常時70種類以上、各国のワインを焼鳥と一緒に大人の隠れ家というに相応しい、上質な空間渋谷駅から徒歩6分、青山の大通りから一本入った路地にある【達】は、フレンチで修行を積んだシェフが始めた焼鳥店です。閑静な通りに面したビルの入り口にある、小さな看板が目印。一歩店に入ると、大人の隠れ家というに相応しい、洗練されたシックなインテリアが出迎えてくれます。落ち着いていてモダンな店内。白木のカウンターが美しい和モダンな落ち着いた店内では、フレンチと『やきとり』のフュージョンが楽しめます。シェフの手さばきを見ながらいただけるカウンターはまさに特等席。大きめの椅子を配しているのでゆったりくつろげます。大きな窓に面したテーブル席もあり、カジュアルなデートや大人女子会にも利用できそうです。シックで洗練された雰囲気は、ゲストの会話を邪魔しない備長炭で丁寧に焼き上げる、こだわりの厳選素材フレンチ出身のシェフが備長炭で焼く『やきとり』は【達】のスペシャリテ。フレンチの技法を用いた『やきとり』、『やきとり』ならではの食材をつかったフレンチ、そのフュージョンで魅力的な一皿を生み出しています。山梨の信玄鶏などの厳選食材を使用しており、素材そのままの旨みを堪能できます。定番から希少部位までいろいろな焼鳥を堪能できるおすすめはフレンチシェフの技が光る、串で味わう『ササミ』や『もも』。特に白ワイン、ワインビネガーで煮詰めたエシャロットと串で焼いた『ササミ』の取り合わせは爽やかな味わいで人気です。そして『もも』は皮を一旦はがし、肉に巻きつけて焼く手の込んだ一品となっています。コースは6,000円とカジュアルな価格設定【達】の醍醐味であるフレンチの味をもっと楽しむなら、コースメニューがおすすめです。フレンチスタイルの料理と、ジューシーな『やきとり』。洋と和の要素を組み合わせて構成されていて、満足できるボリュームです。季節や仕入れによって内容は変わるので、事前に問い合わせてみてください。常時70種類以上、各国のワインを焼鳥と一緒に焼鳥といえば、日本酒やビールというイメージがありますが、お店のおすすめはワイン。ボトルワインは常時70種類以上、グラスワインは赤白各4種類と豊富なので料理に合わせてワインが楽しめます。特にシェフおすすめのオーストリアワインが充実しているので、気になる銘柄はシェフに聞いてみましょう。料理や素材に合わせてワインを選ぶのは贅沢な楽しみ定番の焼鳥に加え、一般的な焼鳥屋では食べられないようなフレンチの数々を味わえる【達】。隠れ家のようなロケーションなので、落ち着いたデート利用にも良さそうです。シェフこだわりの『やきとり』とワインのマリアージュをぜひ楽しんでみてください。料理人プロフィール:石井達郎さん幼少の頃からフレンチシェフである父の背中を見て育ち、18歳からフランス料理の修業を始め、【東京マリオットホテル】や【コンラッド東京】など、フレンチの名店で経験を積む。フレンチと『やきとり』のフュージョンを表現したいという想いから、2017年【達】をオープン、斬新なアイディアと独創的な料理で訪れる人を楽しませる。達【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩6分店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。
2021年01月11日数々の名店を“食べ歩き”できる「虎ノ門横丁」「虎ノ門ヒルズ」駅から直結の虎ノ門ヒルズビジネスタワー3階に位置する「虎ノ門横丁」。“焼きとんの最高峰”と呼ばれ、予約の取れない人気店【鳥茂】や、紹介制レストラン【ELEZO HOUSE(エレゾハウス)】など、東京中の名だたる人気店26店舗が軒を連ねます。名店が軒を連ねる「虎ノ門横丁」今回は、ヒトサラ編集部の24歳“食いしん坊女子”の私がオススメする、心もお腹も大満足な横丁めぐりルートをご紹介! ここでしかかなわない、名店の味をはしごで楽しむという贅沢...。ではでは、早速いきましょう。ヒトサラ編集部“食いしん坊女子”のオススメ「横丁めぐり」ルート1軒目【鳥茂 分店】で焼きとんと日本酒!2軒目【ポロフリg】でポテトフライとビール3軒目【ELEZO GATE】で肉料理を楽しんだら……4軒目【ATELIER KOHTA】の極上パフェで〆1軒目は焼きとんと日本酒でスタート! 【鳥茂 分店】目の前で焼き技を見られるカウンター席ほかのお店よりも少し早く16:00からディナーをスタートする【鳥茂 分店】。まずはこのお店の焼きとんから行きましょう! お仕事終わりに串焼と日本酒やビールをいただく時間は至福ですよね...。新宿にある本店は昭和24年創業の老舗で、今回初の分店をオープン。本店で20年の研鑽を積んだ橋本さんが厨房に立ち、腕を振るいます。店内は、黒を基調とした落ち着いた雰囲気で、友人や同僚と今日の出来事を語り合うのにぴったりです!(左)『上シロ』1,200円(税抜)/(右)【ELEZO GATE】の最高級鹿肉を使用した『蝦夷鹿の串焼(塩)』1,200円(税抜)『上シロ』の輝きは見ているだけでヨダレがでそうです...。食材はすべて本店と同じものを使用しており、“その日採れたものはその日に提供する”という鮮度へのこだわりも。だからこそ、舌触りはなめらかで食べやすく、甘いタレとの相性も抜群です。そして...んんん? 『蝦夷鹿の串焼』!! これは何だろうとお話を伺ってみると、なんと同じ「虎ノ門横丁」内にあるジビエの名店【ELEZO GATE】とのコラボメニューなのだとか。臭みは一切なく、歯ごたえはしっかり。カンボジア産のブラックペッパーがピリッとアクセントになって、ここでしか食べられない、忘れられない串焼です。2軒目はジューシーチキンとビールで歓談! 【ポロフリg】五反田の人気店【スペインバルジローナ】のスピンオフ店焼きとんを堪能してちょうど18時ごろ。まだまだ食べ足りないお腹で横丁をお散歩していると、ビールを片手に好きなテイクアウトメニューを持ち寄れる「寄合席」を発見! そして、席の前にはおいしそ~なチキンのお店が...。2軒目は、いい香りにつられて訪れずにはいられない【ポロフリg】のチキンとポテトフライをご紹介します。低温でじっくり火を通した後、高温で一気に仕上げる『ポロフリ2ピースとフライドポテト』1,200円(税抜)うわあ...これは絶対ビールに合いそう! 登場した途端、我慢ができずにひと口。衣は食感がよく、中からは肉汁が溢れ出してきます。衣にスパイスがブレンドされているため、噛む度に鼻に抜ける香りも抜群です。じゃがいものホクホク感を残しつつ、カリッと揚げられたポテトと合わせて食べると、やみつきになること間違いなしです!ランチで訪れたときは...『鶏メンチカツプレート』1,200円(税込)ランチタイムにサクッと訪れた方にオススメしたいのが、この『鶏メンチカツプレート』。中にぎっしりお肉が詰まっており、ボリューミーで食べ応え抜群。お店特製の甘いソースをかければ、白米を掻き込みたくなる一品です。3軒目は肉料理の名店で贅沢ジビエを堪能【ELEZO GATE】命をつくるところから、熟成流通、シャルキュトリ、レストラン事業まで一貫して運営する【ELEZO社】チキンとビールで語らっていたら時刻は19:30ごろ。そろそろメインも食べたいな...と思ったところで、3軒目は横丁に来たら絶対に外したくない【ELEZO GATE】へ。渋谷・松濤にある紹介制のレストラン【ELEZO HOUSE】のセカンドラインとして誕生したお店です。19時からアラカルトメニューも楽しめるので、はしごをして楽しみたい時はこの時間帯がオススメ! 店内はシェフの技が間近で見られるカウンター席のみなので、前日に予約をしておくと安心です。北海道の自社FARMでのびのびと育てられた放牧豚『ELEZO放牧豚のハム』1,600円(税抜)まずは、前菜の一皿。手前にある薄めにカットされたハムでモッツァレラチーズを巻いて食べてみてください! 優しい甘みが感じられるハムと、爽やかなミルク風味でさっぱりとした味わいのチーズはワインと合わせたい逸品。次に、厚めにカットされたハムを食べてみると、しっかりとお肉の甘みと旨みが味わえます。同じ部位でありながらカットの方法によって、味を感じる強さが変わるので一皿で何度も楽しめます。高温で一気に火入れをし、旨みを閉じ込めるられた『蝦夷鹿のロースト』3,200円(税抜)。この日は2歳のオス鹿の「シンタマ」という腿の部位を使用こちらは必ず食べて欲しい一品。「わああ、柔らかい...。」思わず口に出てしまうほどお肉が柔らかく臭みは一切ありません。噛めば噛むほど旨みが溢れ出し、飲み込むのが惜しくなるほど。蝦夷鹿のだしでつくられた少し酸味のあるソースとの相性も抜群です。「お肉が一番おいしい状態で届けたい」という思いで一皿を手掛けるシェフの情熱が詰まった料理にきっと感動するはず。カウンター席なので、スタッフさんにオススメのワインを聞いたり、お肉のお話を聞きながら食事をすると、より楽しめますよ。最後はパフェで〆【ATELIER KOHTA】カウンタースイーツが楽しめる【ATELIER KOHTA】お肉を食べて、お腹いっぱい...かと思いきや、やはり〆にはデザートが食べたくなるもの! 世界的なホテルで研鑽を積んだパティシエの吉岡浩太さんによる芸術的で美しいスイーツが楽しめるお店です。店内はカウンターとテーブル席を用意。鮮やかでアートのようなパティシエの手捌きを間近で見ることができるので、カウンター席に座るのがオススメです。チェリーコンポートやラズベリーグラニテなど甘みと酸味が絶妙に組み合わせられた、虎ノ門限定の『チョコパフェ』1,590(税込)出てきた瞬間に思わず写真を撮りたくなるようなこのスイーツは、お店で一番人気、虎ノ門限定の『チョコパフェ』です。グラスの中央にあるラズベリーのグラニテと上に乗ったチョコレートを混ぜて食べるのがオススメ! ミルクチョコレートの優しい甘みとラズベリーの酸味が合わさり、飽きがこないおいしさです。グラニテがパフェ全体を爽やかにまとめ上げてくれるので、いつもは甘いものを選ばない方にもぜひ試して欲しい一品です。「ちょっとお腹に余裕がないかも...、でも食べてみたい。」そんな方のために、ひと回り小さいサイズのパフェも用意されていますよ!二人で以上で訪れた場合は...渋みのあるモンブランクリーム、甘みのあるキャラメルソース、酸味が強いカシスのグラニテが混ざり合い味わいが楽しい『モンブランカシス』1,300円(税込)二人以上で訪れた場合は、ぜひこちらのスイーツも注文してみてください! 『チョコパフェ』に次いで人気の高い『モンブランカシス』。渋みのあるモンブランクリームと甘いキャラメルソースの相性は抜群。下にあるタルトや、シャーベット状のカシスの食感など、ひと口でいくつもの食感が楽しめるのもこのスイーツの魅力のひとつです。様々な味の要素が全て個性を失わずに調和されており、ここでしか食べられない新しいモンブランに出会えます。〆のデザートまで食べて22:00ごろ。おいしい料理で、心もお腹も満たして帰途につけるのは幸せですよね。食いしん坊女子がオススメする「虎ノ門横丁」の歩き方、いかがでしたか? 数々の都内の名店が軒を連ねているので、訪れる度にその日の気分に合わせて自分なりのフルコースを考えてみるのも楽しいかもしれませんね。「虎ノ門横丁」施設情報住所:東京都港区虎ノ門一丁目17番1号虎ノ門ヒルズビジネスタワー3Fアクセス:虎ノ門ヒルズ駅直結営業時間(レストラン):11:00~22:00※定休日を設けている店舗があります。詳細につきましては各店舗ページをご覧ください。※新型コロナウイルス感染症の予防および拡大防止のため、各店舗ページに記載の時間内で営業時間を短縮している店舗があります。※一部の店舗では、臨時休業を継続しています。詳細は各店舗へお問い合わせください。
2020年12月26日厳選した大山鶏を特注焼き台で仕上げる、香ばしくてジューシーな“燻し焼鳥”鶏刺し盛や卵かけご飯など、目にも楽しい名物メニューに心躍る!1カ月で会員は400人超! 希望者が殺到する入会方法について紹介します大阪・天神橋筋六丁目に本店を構え、北新地、京都・祇園白川、名古屋と展開する、会員制焼鳥店【熊の焼鳥】。その会員数は8,000人を超え、インパクト絶大な料理写真はSNSを席巻しています。清潔感のある和風の設えがどんなシーンにも馴染む空間焼鳥通ならずとも一度は訪れたい超人気店が、2020年9月に【熊の焼鳥 中目黒】として東京へ初進出! 会員制と聞くと身構えてしまいますが、基本コースが4,800円、単品で串1本250円からというカジュアルな価格帯なのです。厳選した大山鶏を特注焼き台で仕上げる、香ばしくてジューシーな“燻し焼鳥”業界初の「会員制システム」に注目されがちですが、こちらが支持されるのはまず第一に、確かな素材と独自の技法による焼鳥の美味しさ。鮮度抜群の大山鶏を丁寧に捌いて串打ちし、紀州備長炭で焼き上げます。焼き台は特注品。通常のものより奥行きが狭くなっているため、煙が拡散しないようになっているのです。脂を炭に落とし、立ち上る煙を逃さずに焼鳥にまとわせる〝燻し焼鳥〟が【熊の焼鳥】の真骨頂。ふわりと広がる香ばしさは格別です。焼き始めると串を覆うほどの煙が上がり、炭火ならではの香ばしさをもたらす部位によって焼きを加減し、塩や醤油、たれを使い分けて仕上げた焼鳥は、旨みや食感の持ち味が引き出されています。その一部がこちら。『ももねぎ』(基本コースより)基本コースで始めに供される『ももねぎ』。シンプルに塩で仕上げ、ふっくらジューシーなもも肉と長ねぎという王道の組み合わせをストレートに味わえます『丸ハツ』(基本コースより)程よく塩を効かせた『丸ハツ』はクセが全くなく、プリッとした食感を堪能できます『つくね』(基本コースより)軟骨を入れて食感を出した『つくね』は、上から順に塩・たれ・たれと味を付けて。1本で塩とたれ、どちらも味わえるなんて今までになかったかも!?『皮の自家製醤油焼き』(基本コースより)表面はカリッと焼き上げた皮は、この一品のためにブレンドした自家製の醤油で香ばしさを際立たせてます『はらみ』(250円)Vみ締めるごとに旨みがじゅわっと広がる『はらみ』。脂はキレがよく、ぺろりといけてしまいます『きもとろ超レア』(350円)とろりと溶けるような口当たりのレバー、『きもとろ超レア』は雑味なく澄んだ味わいに鮮度の良さを実感!なお、基本コースの内容は、焼き物がももねぎ・丸ハツ・つくね・やげん・野菜串・皮の自家製醤油焼き・気まぐれ串・手羽先、それに前菜や箸休め、サラダ、〆もの、デザートの全13品で4,800円。これだけでも盛りだくさんですが、食べ足りない人はもちろん追加の串やお酒のアテになる一品料理が揃っています。鶏刺し盛や卵かけご飯など、目にも楽しい名物メニューに心躍る!【熊の焼鳥】といえば、「わぁ!」と歓声を上げてしまうこと必至の名物があります。その一つが木箱で供される『鶏刺し』です。さまざまな色や形の部位がずらりと並んだ様は圧巻!『鶏刺し25種盛』(7,000円)オーダーできるのは会員のみ、1日2組限定の要予約メニュー。とさかそのままの形をした「かんむり」、異なる食感と味わいが楽しめる砂肝周りの「ずり」「ずりとろ」「ずりのえんがわ」、素材の鮮度と質の高さが表れる「脂肝」「背肝」「白子」、「腰の脂」に「おしりのえんがわ」…見たことも食べたこともない希少部位を含めて、鶏をとことん味わい尽くせる逸品です。入会希望者が後を絶たないのも納得!部位の説明書があるので、一つ一つを食べ比べできるのが楽しい。もう一つの名物料理が『熊のたまごかけご飯』。一般的な卵かけご飯と違うのは、卵になる前の卵黄部分〝きんかん〟を使っていること。弾力のある膜をぷちんと割ると、トロリあふれ出る黄身がたまりません!『熊のたまごかけご飯』基本コースの〆として3種類のご飯ものから選べる。非会員はプラス300円でオーダー可両手に串ときんかんを持った、オリジナルキャラクター“くーま君”のぬいぐるみは、小さなボトルを背負っています。入っているのは自家製醤油。濃厚なきんかんの味わいに合うように数種類の醤油や出汁などを調合しています。弾力あるきんかんを割るには、焼鳥用フォークを使う味は濃く、しっかりとご飯に絡む濃厚なきんかん売り切れ次第終了だから予約必須の『熊のたまごかけご飯』の他、〆のご飯ものには『雲丹スープ茶漬け』と『まかない丼』もあります。えぇ梅酒(1,200円)オーダーしてのお楽しみ、盛り上がること間違いなしの演出がお酒は、ケンゾーエステートのワインや厳選した地酒から『完璧なハイボール』『みかんの缶詰』なんて好奇心をそそられるメニュー名のものまで、バラエティに富んでいます。『えぇ梅酒』は長期熟成梅酒をブランデーで仕上げた「百年梅酒プレミアム」。その味わいはもちろんのこと、ユーモアたっぷりのプレゼンテーションも期待以上なのです。めっちゃ高いジュース(1,800円)プレミアムみかんやはっさく、ピンクグレープフルーツなど季節のフルーツ果汁100%ソフトドリンクも楽しいラインナップ。『めっちゃ高いジュース』はラグジュアリーホテルでも採用されている、谷井農園のフルーツジュース。フルートグラスでいただけば、ノンアルコールにありがちな味気なさが払拭されます。1カ月で会員は400人超! 希望者が殺到する入会方法について紹介します業界初の会員制システムを導入した【熊の焼鳥】は、エントランスも一般的な焼鳥店とは違います。くーま君が描かれたドアは指紋認証錠でロックされています。それを開けて入店すると特別な時間がスタート。会員は指紋認証で入店。非会員は予約時に教えてもらう暗証番号で解錠する店内は焼き台をぐるりと囲むコの字カウンターと、仕切られたテーブル席2卓、8名用個室で構成されていて、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。焼き師の手さばきを目の当たりにしたいならカウンターに陣取って。周囲に気兼ねなく食事を楽しみたいならテーブル席や個室を。落ち着いたインテリアにカウンターとテーブル席、個室を設けた空間11月1日から会員を募集して、わずか1カ月で400人を突破した【熊の焼鳥 中目黒】。現在は非会員の予約も受け付けていますが、会員優先のため予約困難になりつつあります。狙い目はオープン直後16:30からの時間帯だそう。「定期的に訪問したい」「限定メニューが食べたい」方は会員登録がおすすめです。入会金は、入会した店舗のみ利用できるビギナー会員が5,000円、展開する全店舗を利用できるブラック会員が15,000円。いまなら期間限定価格として、入店時に登録すればビギナー会員は2,000円、ブラック会員は7,000円に! 年会費は3,000円となっています。予約、入会ともに公式アプリ、公式LINE、電話で受け付けています。東京2号店、さらに海外進出も計画中の【熊の焼鳥】は、今後の展開も注目の的。来夏頃は完全会員制に移行する予定という中目黒、一度は足を運ぶ価値ありです。熊の焼鳥 中目黒【エリア】学芸大学【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8,001円~9,000円【アクセス】中目黒駅※料理はすべて税抜き価格です※最新の営業時間等は直接お店にお問い合わせください
2020年12月22日渋谷【焼鳥つかだ 渋谷店】「地鶏」の濃厚で上質な、脂の甘味と旨みを味わう1串ずつ提供される、コーススタイルの『焼鳥おまかせ5種』渋谷駅から徒歩3分のところにある【焼鳥つかだ 渋谷店】は、焼きたてを1串ずつ提供するコーススタイルで焼き鳥が楽しめるお店。地鶏ならではの、濃厚かつ上質な脂の甘味と旨みを味わうことができます。店内は、デートにぴったりのカウンター席や、女子会や仕事終わりの飲みにも使えるテーブル席、4~7名で利用できるプライベートな雰囲気の個室など、シーンによって使い分けることができます。焼鳥つかだ 渋谷店【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩3分乃木坂/【乃木坂 鳥幸】白木のカウンターは大人の焼き鳥デートにもぴったりコース料理の一例『おすすめ串五本』乃木坂駅から徒歩3分の【乃木坂 鳥幸】は、東京ミッドタウン近くに位置しながらも細い路地を入った先にあるので、喧騒から少し離れた静かな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。備長炭で焼き上げる焼鳥は、すべて焼鳥職人たちの渾身の手打ち。絶妙な火入れや味加減で、肉の弾力と、一口含むごとに溢れ出る肉汁の旨味が楽しめます。乃木坂鳥幸【エリア】六本木【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8500円【アクセス】乃木坂駅 徒歩3分田町/【田町 鳥心】希少部位を含む約30種の串が楽しめる職人の技術で丁寧に焼き上げる『特上レバー』田町駅から徒歩4分のところにある【田町 鳥心】。職人が焼く希少部位を含む約30種の串は、一串ごとに部位によって味付けを変え、備長炭で焼き上げます。職人技を目の前で楽しめるカウンター席や、少人数~最大30名まで利用できるテーブル席まで、幅広いシーンにも対応した使い勝手の良さもお店の魅力。コースも3,000円台から楽しめるので、仲間内での飲み会などにもぴったりです。田町鳥心【エリア】田町/三田【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】田町駅 徒歩4分六本木一丁目/【桔梗(ききょう)】「総州古白鶏」を焼き鳥や、水炊き鍋、ユッケで楽しむ総州古白鶏を使用したこだわりの『地鶏の焼き鳥』六本木一丁目駅から徒歩1分のところにある【桔梗】は、焼き鳥をメインにさまざまな鶏料理とお酒が楽しめるお店。「総州古白鶏」と呼ばれる千葉県の銘柄鶏を使用し、その本来のおいしさを引き立たせるため1本1本焼き方にもこだわっています。焼き鳥だけでなく、水炊き鍋やユッケなど古白鶏を存分に味わえるメニューも多く揃い、普段使いから接待まで、幅広く利用できるお店です。桔梗【エリア】六本木【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】六本木一丁目駅 徒歩1分麻布十番/【鳥はん 麻布十番店】こだわりの焼鳥フルコースとお酒を楽しむそれぞれの肉の持つ特徴を、シンプルな串焼きで楽しむ『比内地鶏と庄内彩鶏の食べ比べ皿』麻布十番駅から徒歩5分ほどのところにある【鳥はん 麻布十番店】は、鶏のさまざまな部位を3種類のフルコースで楽しむことができるお店。50余年間つぎ足した秘伝のタレや、店独自にブレンドした塩・10数種類の特選スパイスで味わえます。お酒は、ビール・焼酎はもちろん、料理人自らが選んだ全国各地の日本酒や、焼き鳥に合うワインなど、幅広く取り揃えています。こだわりの料理と家庭的な空間で、心と身体を癒してくれるお店です。鳥はん麻布十番店【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分「GoToヒトサラ」キャンペーンポイントが利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年11月10日心地よい大人の時間を過ごせる西中洲の隠れ家紀州備長炭で焼き上げる、熟成地鶏「高坂鶏」鶏に合うワインや地酒が100種以上揃う心地よい大人の時間を過ごせる西中洲の隠れ家和やかな雰囲気の中で格別の美味に憩えるカウンター席場所は福岡の西中洲、天神南駅から徒歩6分のところに凛と佇む【焼鳥 輝久】。ここは、焼鳥に惚れ込んだ店主の藤岡さんが、和と洋が調和する創作焼鳥と季節の皿をコースで提供する焼き鳥店です。焼き場近くの席は、調理の臨場感もたっぷりカウンター席のみで構成される店内では、焼き技のパフォーマンスはもちろんですが、臨場感あふれる塩振りも楽しめます。「大切な人を連れて来たい焼鳥屋」をテーマに、料理に加え、食事をゆったり楽しめる空間を提供。おひとり様から接待のおまかせコース、お持たせまで、幅広いシーンに対応してくれるのも魅力です。紀州備長炭で焼き上げる、熟成地鶏「高坂鶏」熟成地鶏・高坂鶏×紀州備長炭で織りなす『焼鳥』こちらで楽しめる料理は、熟成地鶏の「高坂鶏」を紀州備長炭で仕上げた『焼鳥』をメインとしたコース。おまかせコース 10,000円~高坂鶏は一羽買いし、独自の捌き方と紀州備長炭を使った焼き技で、一串ごとに高坂鶏の持ち味を高めた極上の味が楽しめます。ここからはコース料理の一例をご紹介します。コースの一品目は、輝くスープに濃厚な旨みが宿る『スープ』コースの開幕を彩る『スープ』は、高坂鶏のガラをベースに、12時間かけてつくる特製コンソメスープです。夏はトマト、秋はポルチーニ、冬は銀杏、春は蛤など、季節食材とのコラボレーションも楽しみのひとつ。サイフォンをつかった提供方法もドラマチックです。体感したことのないおいしさと食感に出会える『レバー刺し』コースの一品『レバー刺し』は、その見た目から味わいまで驚きの連続。好みのかたさに塩梅して、胡麻油と塩水入りのショットグラスで提供され、風味・柔らかさ・味のすべてで新しい食体験が楽しめます。鶏に合うワインや地酒が100種以上揃う豊富に揃ったワイン。好みを店主に伝えれば、とっておきの一杯を提供してくれる魅力は料理だけではありません。自然派ワイン、東北の地酒など、鶏に合う多彩なお酒が常時100種以上も揃います。赤はピノノワール、白はシャルドネやリースリングが中心で、自然なつくりと味わいのものを用意。店主の出身地である岩手をはじめ、各地の日本酒も豊富です。大切な人を誘って出かけたい特別な幸せが満ちる一軒で、素敵な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。焼鳥輝久【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神南駅 徒歩6分
2020年09月01日老若男女に愛される焼き鳥。仕事終わりに、ビールを片手に頬張る一本は最高ですよね。そんな焼き鳥の中でも、ジューシーでとろけるような口当たりがおいしいと評判な『ぼんじり』を知っていますか?名前は聞いたことがあっても、「そもそも、ぼんじりってどこの部位?」、「ぼんじりのおいしい食べ方って?」など、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。『ぼんじり』について色々と知ることで、いつもより一層『ぼんじり』をおいしく味わえるようになりますよ。そこで今回は、多くの人に愛される『ぼんじり』の魅力をお伝えします。■ぼんじりとは焼き鳥の人気メニューである『ぼんじり』。歯ごたえがありジューシーな味わいが好きな方という方も多いと思いますが、どこの部位なのかご存じでしょうか。また、名前の語源や地域によって呼び名違うなど、『ぼんじり』について知らないことは多いと思います。よりおいしく『ぼんじり』を楽しんでいただくために、まずは『ぼんじり』の基礎知識を紹介します。・『ぼんじり』はどこの部位?『ぼんじり』とは、鶏の尻尾(テール)にあたる三角形の部分で尾骨の周りを覆っているお肉のことです。1羽の鶏からわずかしか取れないため、実は希少部位なのです。また、『ぼんじり』は“鶏のトロ”と呼ばれるほど、最も脂がのっている部位の1つで、ジューシーでとろけるような口当たりも人気の秘密です。・地域によって呼び名が違うそんな『ぼんじり』ですが、地域によって呼び方が違うのはご存じでしょうか。例えば、三角形の形状のお肉なので『さんかく』と呼ばれたり、鶏の尻尾を意味する『テール』と呼ばれたりもします。ご自身のお住まいの地域では何と呼ばれているか、チェックしてみるのも面白いかもしれません。・『ぼんじり』の語源では、そもそも『ぼんじり』と呼ばれるようになったのはなぜでしょうか。それは鶏の尻尾がひな祭りなどで飾られる「ぼんぼり」に似ているからと言われています。ぼんぼりに似ているなんて、とてもかわいらしいですね。・『オス』と『メス』の違いは?『ぼんじり』はオスとメスで違いがあります。それは脂です。オスは白く、メスは黄色いのが特徴です。また、脂身はメスよりオスの方が多いので、味わいが変わってきます。ちなみに、オスを『ぼんじり』、メスを『みさき』と呼び分けている飲食店もあります。行ったお店でオスとメスどちらを提供しているのかたずねてみるのも、楽しみ方の1つですよ。・『ぼんじり』は飲食店以外でも食べられる?希少部位である『ぼんじり』ですが、最近ではスーパーなどでも購入できます。例えば、「業務スーパー」では冷凍のぼんじり串が¥321で購入できます(内容量250g、10本)。おいしいだけでなく、コストパフォーマンスが高いので大人気です。後ほど紹介しますが、購入した『ぼんじり』を使って、焼き鳥やから揚げを作って楽しんでいる方が増えています。お近くのスーパーでも、店頭に並んでいるのか一度チェックしてみてください!・『ぼんじり』の価格おいしいだけでなく、コストパフォーマンスも高い『ぼんじり』ですが、実際の価格はどれくらいなのでしょうか。ブランドにもよりますが、一般的なお店で出されるブロイラー(若い鶏)の場合、1キロ¥500~600程度です。飲食店側の立場ですと、1串35gで刺して提供すると、原価は¥70程度になります。定価¥300ですと25%という高い原価率を確保できます。■『ぼんじり』のおいしい味わい方『ぼんじり』の部位、語源、オスとメスの特徴の違い、お店でもご自宅でもリーズナブルに『ぼんじり』を楽しめることがお分かりいただけたと思います。次に、『ぼんじり』のおいしい味わい方を紹介します。『ぼんじり』といえば焼き鳥が有名ですが、実は他にもおいしい食べ方があるのです。今回は、ご自宅でも簡単にできる『ぼんじり』の下処理の方法や、おすすめの食べ方の『ぼんじりのから揚げ』の作り方を紹介します。・『ぼんじり』の下処理の方法『ぼんじり』の下処理はとても簡単です。小さい骨と油壺と呼ばれる臭いのある部分があるので、それを取り除きます。油壺は尻尾の先の下辺りにあり、チーズのような黄色です。包丁などを使って切り離しましょう。『ぼんじり』は弾力があるので、包丁を使う際はケガをしないように注意してください。また、油壺をしょうがなどで臭いを消して食べる人もいます。お好みで調理してみてください。・『ぼんじり』の食感の秘密『ぼんじり』の魅力は何と言っても、口の中でとろけるような食感です。歯切れが良く噛み切れますが、程よい弾力で歯ごたえも楽しめます。また、『ぼんじり』はしっかり脂がのっている部位なので、とてもジューシーな味わいが楽しめます。では、しっかりとした歯ごたえを楽しめるのはなぜでしょうか。それは、身の締まりが良いからです。『ぼんじり』の部位は、元々よく動かされる部位なので筋肉がしまっており、程よい弾力と歯ごたえが味わえます。・唐揚げにしてもおいしい『ぼんじり』の食べ方と言えば串焼きのイメージが強いですが、から揚げにしてもおいしいと評判です。食べ応えのあるジューシーなぼんじりが、カラッと揚げることでサクッとした食感になるので、お酒のおつまみにピッタリです。・『ぼんじりのから揚げ』の作り方ここでは、『ぼんじりのから揚げ』の作り方をご紹介します。材料(2人分)・ぼんじり:200g・しょうゆ:大さじ1・料理酒:大さじ1・砂糖:小さじ1・すりおろしニンニク:小さじ1・すりおろし生姜:小さじ1・かたくり粉:大さじ2・揚げ油:適量下準備『ぼんじり』を下処理します(前述を参考にしてください)作り方手順1:保存袋に、しょうゆ、料理酒、砂糖、すりおろしにんにく、すりおろし生姜を入れ、『ぼんじり』と混ぜ合わせます手順2:冷蔵庫で30分冷やした後、かたくり粉にまぶします手順3:フライパンに揚げ油を注いだ後、火で熱します。そこに『ぼんじり』を入れ、火が通りきつね色になるまで揚げたら油切りをしますぼんじりは、下処理だけきちんと行えば、通常の唐揚げのレシピを参考にしても作ることができますよ。参考レシピを載せておきますので、好きなように調味料をアレンジしてみてくださいね。・『塩』にも『タレ』にも合う焼き鳥を『塩』で食べるか『タレ』で食べるかは、人により意見が分かれるところですが、『ぼんじり』はどちらで食べてもおいしい部位です。うまみを引き出すために『塩』をつけて食べるのも良いですし、脂身が多い部位なので、『タレ』との相性も良いです。どちらも試してみて、好みに合う食べ方を見つけてみてください。■『ぼんじり』のカロリーは高いのか『ぼんじり』のおいしい味わい方を紹介しました。焼き鳥だけでなく、さまざまな味わい方があることを知ってもらえたらうれしいです。とはいえ、脂たっぷりでジューシーな味わいの『ぼんじり』。カロリーが気になるという方もいらっしゃると思います。ここでは、『ぼんじり』のカロリーは他の部位に比べて高いのか説明していきます。・『ぼんじり』のカロリージューシーで食べ応えのある『ぼんじり』ですが、気になるのはカロリーですよね。『ぼんじり』のカロリーは、鶏肉の部位の中で高い部類に入ります。焼き鳥1本のカロリーは120~130kcalと言われています。また、たんぱく質が少なめで脂質が高めなので、『ぼんじり』を楽しむ際は食べすぎに注意しなければなりません。たんぱく質が多くふくまれている『ささみ』や「砂肝』、サラダなどを一緒に注文するとよいでしょう。・他の部位との比較では、カロリーをほかの部位と比べるとどうでしょうか。つくね、とり皮は『ぼんじり』よりも高く、240~260kcalです。高カロリーの部位を一覧にまとめました。・つくね(1人前):260kcal・とり皮(1本50g):249kcal・ぼんじり(1本50g):119kcal・手羽先(100g):211kcalそのほかの人気メニューは軒並み100kcal以下で、砂肝は40~50kacal、ささみは50~60kcal、鶏軟骨は20~30kcalと言われています。低カロリーの部位も一覧にまとめました。・ねぎま塩(50g):86kcal・ガツ(50g):61kcal・鶏レバー(50g):56kcal・ささみ(50g):53kcal・砂肝(50g):47kcal・鶏軟骨(50g):27kcalダイエットなどでカロリー管理をしている方は、上記の一覧表を参考にしながら焼き鳥をお楽しみください。■『ぼんじり』がおいしい鶏5選ひと言で『ぼんじり』といっても、鶏の質によって全く味わいが変わってきます。せっかく『ぼんじり』を食べるのなら、おいしい鶏が良いですよね。生産者が丹精込めて飼育した鶏は、食感や味わいが違います。おいしい鶏肉を目当てに遠方から訪れる観光客もいるほど、近年ますますブランド鶏の人気は高まっています。しかし、種類が多様化するにつれ、どの鶏が本当においしいのかわからないという方も多いと思います。そこで、『ぼんじり』がおいしく食べられるブランド鶏を5つ紹介します。・奥三河どり『奥山河どり』は愛知県北東部段戸山の広大な傾斜地を利用して飼育・生産している鶏です。自然に囲まれた環境で自由な平飼いによって飼育されているので心身ともに健康です。栄養面でも、木酢精製液やビタミンEの添加によって病気予防を徹底しています。また、生産・飼育・処理の一貫システムを導入していることから、新鮮な鶏を供給しています。おいしさはもちろん、安全性や新鮮さにもこだわった極上の鶏肉です。・信州黄金シャモ父親には歯ごたえがあり鶏のうまみを味わうには最適な「シャモ」、母親には濃厚な味わいの「名古屋種」を交配して開発された信州独自の地鶏です。名前の由来は、黄金に輝く羽色です。歯ごたえ、風味、うまみの三拍子がそろい、ジューシーなのに脂身にしつこさがないのが特徴です。まさに食肉鶏のサラブレッドである『信州黄金シャモ』。ぜひ味わってほしい優秀鶏肉です。・宮崎県産エビス鶏40年以上の歴史を誇る安定した品質の『宮崎県産エビス鶏』は、やわらかくプリプリとした肉質が人気です。ハーブ、木酢、梅肉といった自然素材をミックスして飼料にしているので、臭みがなく、とてもフレッシュです。特に『ぼんじり』は強い旨味が感じられるのでおすすめです。・薩摩知覧鶏『薩摩知覧鶏』は、鹿児島県を中心に生産されている銘産鶏です。コクのある味わいと独特な歯ごたえがあり、鶏肉好きに支持されている逸品です。『薩摩知覧鶏』の最大の特徴は飼育期間の長さです。食用鶏肉の90%を占めるブロイラー(食肉用に特化して短いスパンで出荷される若鶏)の飼育期間50日ですが、『薩摩知覧鶏』の飼育期間は450~700日です。他では味わえない肉質を確立した鶏肉ですので、ぜひ味わってみてください。・大山鶏『大山鶏』(だいせんどり)は鳥取県大山のふもとで、ふ化から飼育・処理という一貫体制で生産されています。肉質はジューシーで、おいしいと評判の鶏肉です。鶏の腸内環境と脂の乗り具合を最適にする飼料の配合を飼料会社とともに開発しており、鶏の品質はとても高いです。生産、製造履歴を自社管理しているという徹底ぶりで、安心して食べられる鶏肉です。以上が『ぼんじり』がおいしい鶏です。どのブランドもとても人気が高く、一度は食べていただきたい逸品です!■おいしく健康的に『ぼんじり』を味わおうここまで、『ぼんじり』の基礎知識から、おいしい味わい方、気になるカロリー、おすすめのブランド鶏についてお伝えしてきました。なぜ、『ぼんじり』が多くの人に愛されているのかが、おわかりいただけたと思います。『ぼんじり』は希少部位でありながらリーズナブルに味わうことができるので、お店でもご自宅でも気軽に楽しむことができますよ。カロリーが高いのは少し気になるところですが、食べすぎに注意し栄養バランスを考慮した献立を意識することで、おいしく健康的に食べることができます。また、焼き鳥のイメージが強い『ぼんじり』ですが、から揚げにしてもおいしく食べることができるなど、調理のパターンもさまざまです。今回は、『ぼんじりのから揚げ』を紹介しましたが、『ぼんじり』を使った、お気に入りの1品を見つけてくださいね。
2020年08月24日肩肘張らずに地鶏串とお酒を楽しめる! 親しみのある店内「天満炭火 焼鳥わっちょい」は、大阪市北区天満のゴールデン街にある焼き鳥専門店。お店の前まで来ると、ほんのりと灯るお店の照明と香ばしい焼き鳥の香りが優しく出迎えてくれます。どこか懐かしい昭和の雰囲気を感じさせる店内は、親しい友人や恋人と会話を楽しむのにもちょうどいい広さ。広々としたカウンター席の奥では、店主が串を焼いている様子も見ることができ、食欲をそそります。紀州備長炭で焼き上げる地鶏はプリプリ食感が魅力大阪エリアに複数の飲食店を持つ「わっちょい」グループの一つとして誕生したのが「天満炭火 焼鳥わっちょい」。オープン以降、地鶏をはじめとした食材全てへの繊細な心遣いや、調理法へのこだわりが評判を呼び、今では地元で愛される店となりました。紀州備長炭を使用して遠赤外線で串を焼き上げるのがこだわり。この手法によって、表面はパリッと中はジューシーな味わいの地鶏を堪能できます。幻の希少部位「串焼みさき(ヒネドリのテール)」希少部位を使用した「串焼みさき(ヒネドリのテール)」は、このお店に来たら必ず頼みたい自慢の一品。小ぶりなサイズ感と独特の旨味で、女性にも人気のメニューです。香ばしい焼き色とパリパリの食感、ジューシーな肉汁は、一度味わえば病みつきになる味。別添えの山椒と七味をお好みでふりかけて、シンプルに食べるのがおすすめです。脂の乗った新鮮さが魅力「お刺身の四種盛り合わせ」朝引きした新鮮な鶏肉を使用した「お刺身の四種盛り合わせ」は、地鶏にこだわるお店だからこそ提供できるメニュー。鮮やかな赤身の艶と臭みの無さが鮮度の証です。醤油、ポン酢、塩だれの3種類のタレでいただきましょう。鶏肉本来のおいしさを味わいたい人には、ぜひ注文してほしい一品。日本酒やワインと一緒にさっぱりといただくのも、おすすめです。地鶏や野菜を新鮮なまま堪能できる焼き鳥専門店「わっちょい」で使用する鶏肉は、毎日鶏屋に行って新鮮な朝引きの状態のものを仕入れています。鮮度を保ったまま、一本一本丁寧に串うちして炭火で焼き上げた串は、食感も香りも味も一級品。本格的な焼鳥を求めて来店した人も納得のおいしさです。地鶏だけでなく、野菜、タレや塩などの調味料にいたるまで、手を抜かないのがこのお店の流儀。食材本来の魅力を活かしたメニューの数々が、多くのリピーターを生んでいます。JR大阪環状線「天満駅」徒歩5分、阪急千里線・地下鉄谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」12番出口からは徒歩5分の距離。駐車場はないため、公共交通機関を利用しましょう。来店するなら、早めの夕方ごろがおすすめです。普通の焼鳥では満足できない方は、ぜひ「わっちょい」自慢の新鮮地鶏を味わってみてください!スポット情報スポット名:天満炭火焼鳥 わっちょい住所:大阪府大阪市北区天神橋5-2-5電話番号:06-4801-2989
2018年10月30日東京都目黒区にある「焼鳥つかだ」は上質な地鶏が味わえると話題のお店。職人の手によって「焼き鳥」というシンプルな方法で提供される地鶏を、多彩なプレミアムワインとともにじっくりと味わう、新しいスタイルが楽しめます。中目黒にある塚田農場の旗艦店「焼鳥つかだ」「焼鳥つかだ」は、関東を中心に多数の店舗を展開する「塚田農場」の旗艦店として中目黒にオープンしました。宮崎県で育てられたブランド地鶏「みやざき地頭鶏(じどっこ)」の魅力を知ってもらうため、シンプルな調理法で提供。素材本来のおいしさをじっくりと味わえるお店です。ブランド地鶏と聞けば敷居の高いイメージですが、「焼鳥つかだ」では誰でも気軽に楽しめるスタイルで提供されています。佐藤可士和氏プロデュースのこだわりのお店プロデュースを手がけたのは、これまでアパレルやコンビニなどさまざまな分野でブランディングに携わってきた、日本を代表するクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏。これが初の飲食店プロデュースとなる店内は、2年にも及ぶ構想をもとにつくられた、こだわりの空間となっています。椅子などインテリアのデザインをはじめ、料理を提供する「有田焼」のお皿には自ら色づけを行い、細部に至るまで佐藤氏のこだわりがうかがえます。さらに注目したいのは引き戸のドアノブ。よく見ると「焼鳥つかだ」の「つ」となっており、遊び心も満載です。鶏と卵をシンプルに楽しむメニュー「焼鳥つかだ」の魅力が詰まった“焼鳥おまかせ五種”「焼鳥つかだ」に訪れた際に、まず注文したいのは「焼鳥おまかせ五種(1,500円)」。弾力がありジューシーな旨味を味わうことができる部位「ふりそで」、炭火で焼き上げたさっぱりとした味わいの「もも」、歯ごたえのいい食感にごま油とブラックペッパーがアクセントの「ハツ」、一晩昆布締めをしてモチっとした食感に仕上げた「ささみ磯部巻き」、地鶏をふんだんに練りこんだ自家製「月見つくね」の5種が盛り合わせられた、お店こだわりの味が楽しめる一品です。多彩な品種から少しずつ選べる、プレミアムワインとともに味わってみては。今までの概念が変わる親子丼「塚田農場」オリジナルのプレミアム卵「塚だま」を贅沢につかった「極上親子丼(800円)」は驚くほどなめらかな口当たり。自慢の鶏肉がたっぷり入った、かつお出汁の風味豊かな一品です。濃厚卵のこだわりプリン「塚だまプリン(450円)」は、卵の旨味がダイレクトに感じられる濃厚な味わい。プリンの上はブリュレのようにカラメリゼされていて、香ばしさも楽しめます。こだわり抜いた鶏と卵への思い「焼鳥つかだ」で提供される鶏と卵には特別な思いが込められています。通常であれば、地鶏で焼き鳥をつくるとなると原価が上がってしまうため、実現がむずかしいのだそう。「焼鳥つかだ」では自社農場の鶏を使用しているため、希少部位も安定して提供されています。「地鶏の魅力を多くの人に知って欲しい」という思いが「焼鳥つかだ」の原点となっています。メニューに使用されている卵はすべて、自社ブランドである「塚だま」です。箸でつまめるほどの弾力があり、色が濃くて濃厚な味わいが特徴。産んでから短い日数のうちにお店に送られてくるため鮮度が高い卵を常に使用できるのも、「焼鳥つかだ」の魅力の一つです。系列店「炭火和食 つかだ」もチェック「焼鳥つかだ」より徒歩5分ほど歩いたところには系列店「炭火和食 つかだ」があります。食材そのものの味を活かした美しい料理を提供しており、「熟成魚の藁焼き」や自社ブランドの鴨を使用した「最上鴨のたたき」など、こだわりのメニューが楽しめます。中目黒で楽しむリッチで大人な味わい落ち着いた空間でこだわりのメニューが存分に楽しめる「焼鳥つかだ」。プレミアムワインを片手にちょっぴり贅沢な時間を堪能しながら、地鶏の新しい魅力を発見してみては。スポット情報スポット名:焼鳥 つかだ住所:東京都目黒区上目黒1-20-5電話番号:050-5595-2481
2018年08月23日予約必須の人気焼鳥店大阪・福島エリアにある「やきとり ひろ」は、新鮮な鶏肉をレアで仕上げた焼鳥がおいしくいただける人気のお店です。大阪環状線福島駅の高架沿い、小学校の向かいの静かなところにあります。お店に訪れる際は、茶色い3階建てのビルを目印にしてみてください。お店の外には、黒いテントと木目の障子風扉、店名が書かれたちょうちんがあります。おしゃれなカフェバーみたい! 落ち着いた空間店内では白とウッディなインテリアを基調とした落ち着いた空間が広がります。清潔感のあるおしゃれなお店で、肩肘張らずリラックスして焼鳥を楽しめます。カウンター席とテーブル席を合わせて全28席。こぢんまりとしているので、アットホームな雰囲気。30代~40代が多いので、女子会やデートにも落ち着いて利用できます。また、ひとりでも入りやすいのがうれしいポイント。新鮮な素材だからこそできる! レアな焼き加減備長炭でレアに焼かれた「セセリ・ハツ・ミンチ」はお店自慢のメニュー。新鮮な素材が仕入れられなかった場合はお店がお休みとなってしまうというほど、鮮度にこだわっています。新鮮なものだけを選んでいるからこそレアで仕上げても臭みがなく、おいしくいただけるのがこちらのお店の人気の理由です。素材本来の味を楽しめるよう、塩で食べるのがおすすめ。ミンチは自家製ダレでさっぱりといただきましょう。濃厚スープをさっぱりと「にゅうめん」で鶏肉の濃厚スープが味わえる「にゅうめん」もおすすめのメニュー。あっさり食べられるのがうれしいと、女性にも人気の〆料理です。種類豊富な焼鳥を堪能したあとは、こだわりのスープが味わえる「にゅうめん」をぜひ食べてみてください。サイドメニューはほかに、オムライスやおかゆ、鶏丼などがいただけます。素材にあった食べ方を提案! 塩かタレかはお店にお任せ「やきとり ひろ」で提供される焼鳥は塩で食べるかタレで食べるか、おすすめの方を店主が選んで焼き上げてくれます。ぜひお任せしてみましょう。こちらのお店は予約がなかなか取れないほど人気店ですが、21:00頃は比較的入りやすいそうなのでその時間帯を狙ってみてください。お店は、JR大阪環状線「福島駅」から徒歩3分のところにあります。線路沿いを進み、福島小学校裏手のあたりです。予約必須のおいしい焼鳥を食べに足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:やきとり ひろ住所:大阪府大阪市福島区福島7-3-18電話番号:06-6450-1089
2018年06月27日風情のある店内では自慢の味を堪能できます町家を改装したお店は、竹格子と竹籠づくりの灯りが特徴的で、風情ある外観です。ツキトカゲ本店は、炭火でじっくり焼き上げた焼鳥が自慢のお店。食事メニューが充実しているだけでなく、食後にはこだわりの自家製デザートもおすすめ! 生地とクリームの両方にチーズが使われている「口どけロールケーキ(500円)」は、一度食べるとやみつきです。町屋の懐かしい雰囲気はくつろぎの空間「ツキトカゲ本店」は、2014年に二条通富小路に移転オープンしました。広々した店内の1Fは、最大12名まで利用できる掘りごたつ席と、カウンター席。2Fは町家の雰囲気と懐かしさが残る、ゆったりとした座敷の席で、大人数での宴会や、女子会などでの個室使いもできます。明るく気さくなスタッフの接客でアットホームな雰囲気のお店は、気軽に立ち寄ることができ、1人でゆっくりと料理やお酒を味わいたい人にもおすすめです。季節ごとに旬の野菜を日替わりで味わえます「季節野菜の焼きサラダ」はその季節ごとに収穫される、旬の野菜の味を楽しむことができます。ほかにも季節のおばんざいや、京都の地酒などを揃え、日替わりで提供されるのも魅力。串焼きを焼く様子を見て楽しむこともできる、ゆったりとしたカウンター席。そこから見える中庭にも、明治時代の町家の雰囲気を感じ、ほっこりとした気分に浸れます。自慢の「串焼き」は、産地や鮮度にもこだわっています味も鮮度も良く、希少部位なども揃う「串焼き」が人気のメニューです。焼鳥には熊本や地元のさくら親どりを使用しています。開業時から注ぎ足し使われてきた秘伝のたれは、野菜や果物からの甘みも出て熟成された自慢の味。たれや塩のお好みで頂ける焼鳥は、一本一本じっくりと炭火で丁寧に焼かれ、肉の旨味を充分に味わうことができます。サッと炙り、レア仕立てで味わえる黒毛和牛モモの串焼きは、京都亀岡からの直送です。居心地の良い空間でゆったりランチタイムも楽しめます町家の広々とした空間を活かし、ゆっくりくつろいでほしいという思いのつまった「ツキトカゲ本店」では、ランチでの利用もおすすめです。ボリュームのある「焼き鳥屋のから揚げ定食(880円)」はご飯お替り自由。旬の食材が使われた「おばんざいランチ(1,200円)」は、和の味わいを楽しめます。女子会ランチなどでもゆっくり過ごすことができ、話に花が咲くでしょう。京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅から5分ほど歩き、二条通富小路の十字路を東に入ってすぐのところ、北側にある赤いちょうちんが目印。町家の懐かしさを感じる癒しの空間で、自慢の炭火焼鳥を堪能してみてください。スポット情報スポット名:ツキトカゲ本店住所:京都府京都市中京区二条富小路東入晴明町672-2電話番号:075-212-3550
2018年05月02日焼鳥専門店「とり口」が、2018年3月26日(月)に東京・五反田にオープンする。「とり口」は、王道の焼鳥と、こだわりの鳥料理をコース仕立てで楽しめる焼鳥専門店。中目黒の行列の絶えない焼鳥店「鳥よし」で修業を積んだ西口和樹が焼き手を務め、高い技術の捌き、串打ち、焼きによって、ハイクオリティーな焼鳥を提供する。「おまかせコース」では、鳥取県産大山地鶏と滋賀県産淡海地鶏を使い、長年の研究の末たどり着いたこだわりの炭「土佐備長炭」で焼き上げたかしわやつくねなど、極上の焼鳥が10本登場する。加えて、「カラスミとポーチドエッグ」や「鳥のピクルス」といった一品料理の小鉢10品も提供。多彩な鳥料理を味わえる。また、系列店である純米酒専門店「それがし」、ワインレストラン「LOVAT」がそれぞれ厳選した日本酒やワインも用意され、料理と一緒に楽しむことができる。デザートには、旬のフルーツを贅沢に使用したかき氷を、毎月異なるフレーバーで用意。3月は、キウイの爽やかな酸味とヨーグルトのまろやかさがマッチする「キウイとヨーグルトのかき氷」が登場する。【詳細】焼鳥専門店 とり口オープン日:2018年3月26日(月)住所:東京都品川区西五反田2-28-10営業時間:17:00~24:00TEL:03-6421-7254 ※3月10日(土)開通予定定休日:日・祝席数:22席(カウンター18席、半個室4席)■メニュー例・おまかせコース(焼鳥10本、小鉢10品) 5,800円
2018年02月22日大人が集う。上質な和の空間絶品串を味わえる「Yakitori 田崎」は東京・恵比寿にお店を構えています。木造りで趣のある空間は、木の香りが気持ちを落ち着かせ、より一層料理を味を引き立てます。入口入ってすぐにテーブル席、奥はカウンターからなる店内は19席と多くはありませんが、食通たちの舌を唸らす焼鳥を食べようと、多くの人たちが訪れるお店となりました。“常識を覆す”コンセプト通りの新食感繊細な火入れから生まれる、口の中でとろける焼鳥。こちらが存分に堪能できる「串 贅沢3500円コース」は、お店のコンセプトでもある「常識を覆す」を体験できるメニューでもあります。朝引きしたささみをレアな状態で静岡県産の最高級わさびといただく「ささみ」は、新鮮さが生きるお店の人気串。独自の方法で血抜きしたレバーは、臭みがなくしっとりとしていて女性も多く注文する人気のメニューだそう。口に入れた瞬間、ジュワッと肉汁が溢れてきて、口のなかでとろける焼鳥は、絶妙な火加減と長年培った技術だからこそ成せる職人技です。〆は“黄金のスープ”を使った「鶏ラーメン」丸鶏から出汁を取った「鶏ラーメン」は、身も心も温まる食事の〆にぴったりの一品。お腹がいっぱいでも、つるりと細い麺と上品な出汁が食欲をそそり、自然と食べれてしまいます。他にも、つなぎを使わずアクセントに鴨の油と軟骨を使用した数量限定の「肉だんご」や「鶏そぼろ丼」など鶏づくしのメニューを存分に味わうことができます。誰でも気兼ねなく足を運べるお店を目指して洗練された趣きある空間で「常識を覆す」焼鳥を味わえる「Yakitori 田崎」は、堅苦しくなくカジュアルに食事を楽しめるお店です。国産鶏のみを使用するなど安心・安全にも気を遣っています。東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」徒歩1分。美食家たちをも唸るお店で、大切な人と大切な時間とともに美味しい焼鳥を味わってみませんか。スポット情報スポット名:Yakitori 田崎住所:東京都渋谷区恵比寿西1-13-5 ブラッサム大六天 1F電話番号:03-6416-0889
2017年12月14日まるで秘密基地! 大人の隠れ家のような雰囲気のお店神戸・三宮にある焼き鳥屋「炭火焼鳥酒場だんご」。地元の人が多く集う、炭火焼が味わえる名店です。こぢんまりとした店内は、白を基調とした内装にシャンデリアやワインボトルなどで、さりげなくおしゃれさを演出しています。カジュアルさを取り入れつつ洗練された空間は、まるで大人の秘密基地のよう。どこか非日常的な雰囲気が訪れた人をワクワクさせてくれます。地元・兵庫を中心に各地の地鶏をとり揃える産地や鮮度にこだわった食材を中心に創作性の高い料理が食べられるのが、このお店の魅力のひとつ。神戸のお店らしく、地元・兵庫県のブランド鶏である淡路鶏、播州地鶏を始め、秋田比内地鶏、大山鶏まで各地のブランド鶏を使うのがこのお店のこだわりです。また、店内は調理風景が見えるカウンタースタイルを取り入れています。オーナーに直接おすすめメニューを聞いたり、おいしい食べ方を聞いたりできるのもうれしいポイントです。その日の厳選5本を盛り合わせで!このお店のイチオシは、「おまかせ焼き鳥5本盛り合わせ」です。人気の焼き鳥を日替わりで5本出してくれるというこのメニュー。何が出てくるのかは運ばれてくるまでわかりません。何が出てくるか想像するだけで楽しみが倍増するでしょう。大人数でシェアできるのでたくさんの人とワイワイと楽しみたい人にもおすすめの一品です。さっぱりジューシー! 「自家製タルタルチキン南蛮」ガッツリ食べたい人におすすめなのが、「自家製タルタルチキン南蛮」です。ジューシーに揚がった鶏肉に自家製のタルタルソースをたっぷりつけていただきます。分厚いお肉とよく絡むソースのハーモニーはクセになる味わい。揚げ物とはいえさっぱりとしているので、女性にも人気の一品です。男女を問わず多く訪れるお店客層の中心は20代から40代という「炭火焼鳥酒場だんご」。ひと昔前、焼き鳥屋さんにはサラリーマンが多く集うというイメージありましたが、このお店は、女子会やデートなどの女性客が多いのも特徴です。居心地のよい空間なので、誕生日や大切な記念日利用にも最適。夕方早めの時間からオープンしているので、余裕のある店内で食事やお酒を楽しみたい人にもおすすめです。お店は、JR神戸線「三ノ宮駅」、阪急神戸本線・阪神本線・市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」から徒歩約5分の場所にあります。駅の東口から出て、少し西に行ったところです。炭火焼き鳥が食べたくなったら、神戸の散策を楽しみつつ、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:炭火焼鳥酒場だんご住所:兵庫県神戸市中央区下山手通り2-12-23電話番号:078-392-2232
2017年11月06日カウンターから見える調理風景も楽しみのひとつ世田谷の奥沢にある焼き鳥屋「焼鳥うの」は多くのファンに愛される名店です。付近にあまり飲食店がない、閑静な住宅地の地下にあります。大きな木に書かれた「焼鳥うの」の看板が目印です。階段を下り店に足を踏み入れると、木をふんだんに使用した温もりあふれる空間が現れます。客席はカウンター席のみ。カウンターから見えるショーケースには旬の食材を中心としたネタが用意されています。目の前で焼き上げられる焼き鳥の匂いに、食欲がそそられるでしょう。最高の焼き鳥を提供するためにこだわりの食材のみ使用「焼鳥うの」は最高の焼き鳥を提供するために、使用する食材や炭にとことんこだわっています。焼き鳥にとって重要な炭は日本最高峰と言われる紀州備長炭を使用。長時間安定して燃え続けるため、一定の火加減で焼き上げられます。店主厳選の食材のみを使用。鶏肉は長年の経験から選んだ、こだわりのものを提供します。野菜をはじめとする旬の食材も新鮮でおいしいと評判です。パサつきが一切ないふわふわの絶品「レバー串」お店イチオシの焼き鳥は「レバー串」。他では味わえない、ふんわりとした味わいが印象的です。ていねいに仕込まれたレバーは、大きさにもこだわっています。焼き上げるときに均一に火が通るようにしっかりと計算。高い品質の素材を使用するのはもちろん、焼き上がりをイメージして仕込むことがふわふわの「レバー串」の秘訣です。醤油の香りに食欲がそそられる「手羽先串」人気商品「手羽先串」は香り付けに醤油を使用し、コクのある味わいに仕上げます。醤油の香ばしい香りに食欲がそそられ、注文する方も多いようです。骨付き肉ならではの濃厚なうまみと、皮のパリパリ感が楽しめると評判。お好みで、添えられたすだちを絞っていただきましょう。また違ったサッパリ感が楽しめます。お店を訪れたら食べておきたい一品です。何度も来店したくなるような味を提供するお店まだまだ紹介したい商品がたくさんあります。お通しの鶏がらスープは、こだわりが詰まった一品。〆の親子丼は、とろとろな卵とたっぷり入った鶏肉の組み合わせが人気です。焼き鳥屋ならではの鶏料理は、多くのお客さんの人気を集めています。一度訪れると何度も通いたくなること間違いなしです。これからもお客さんに対してていねいに、そして真摯においしい料理を提供し続けます。「焼鳥うの」は東急目黒線「奥沢駅」から徒歩3分の場所に位置します。アクセスが良いのもおすすめポイントです。閑静な住宅街にあるので、迷わないように地図を見ながら訪れることをおすすめします。大人の隠れ家で、絶品焼き鳥を楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:焼鳥うの住所:東京都世田谷区奥沢3-30-11電話番号:03-3726-4220
2017年10月23日焼鳥 × ワインのペアリングを楽しむ「鳥幸 WINE PAIRING」は、「焼鳥×ワインを極める」というコンセプトをもとに、様々なペアリングを楽しめるお店。「焼鳥とワイン」の思いがけない出会いを楽しめます。ソムリエが厳選した約60種類ものワインが壁一面にずらりと並び、焼き鳥との組み合わせに心が躍ります。ここでしか出会えないオリジナルの地鶏“八ヶ岳鳥幸地鶏”「鳥幸 WINE PAIRING」では、様々な部位ごとに火入れ加減や味付けを調整し、一串一串丁寧に焼き上げています。一度はいただきたいのが、鳥幸オリジナルの地鶏“八ヶ岳鳥幸地鶏”。ほどよい歯ごたえや濃厚な旨みがあり、ジューシーな味わいです。串1本ごとに1種類のこだわりワインをセレクト!串一本一本にソムリエが相性の良いワインもセレクトしています。「特上レバー」410円(税込)は、むっちりとした食感で、コクがあり濃厚な味わい。レバーに合わせて作られたオリジナルのタレが、串の旨みをより引き立てます。イタリア産の赤ワイン「ラルコ・ロッソ・デル・ヴェロネーゼ」とともにいただきます。「鳥幸 WINE PAIRING」おすすめメニュー「フォアグラの茶碗蒸し~トリュフ餡~(885円)」は、鶏の出汁とフォアグラを混ぜ、トリュフの餡をトッピングした贅沢な逸品です。串はもちろんサイドメニューまで料理人のアイデアが光るラインナップ。自分へのちょっとしたご褒美や、恋人との記念日に、女子会…どんなシーンでも楽しめる一軒です。“焼鳥 × ワイン”の幸せな出会いを心ゆくまま楽しみましょう。スポット情報スポット名:鳥幸WINE PAIRING住所:東京都渋谷区恵比寿西1-13-6 ブラッサムZEN3F電話番号:050-2018-0760
2017年03月21日ミシュラン一つ星「鳥しき」から待望の2号店「鳥かど」目黒で2007年にオープンしたあと、焼鳥で世界初めてとなるミシュラン一つ星を獲得した焼鳥屋「鳥しき」。炭火の火加減や焼き方など徹底したこだわりの味は予約が取れないほどの人気ぶりで、日本を超えて世界の人々を魅了してきました。「鳥しき」で3年間修業した小野田幸平が焼手を務め、焼鳥と一緒に楽しめるワインや日本酒も提供しています。無駄なものを置かずに黒の漆喰ですっきりとまとまった店内では、こだわりの味にじっくりと向き合うことができます。名店から受け継がれるこだわりのメニューたち「鳥かど」のメニューは「鳥しき」と同じく、おまかせコースでお腹が満たされたらストップを申告する制度。焼き方や炭火の火加減など、徹底的にこだわって焼かれた焼鳥が次々と提供されます。焼鳥に合わせて、ワインや日本酒も一緒に楽しむことができます。ミニマムでシックにまとまる大人空間は海外客にも人気お店のこだわりは味にとどまりません。ブランディング・チームの「JET SETTER INC.」によりデザインされたお店の空間も一流を感じさせるものとなっています。無駄なものがなく、すっきりと黒で統一され、カウンター正面に飾られた暖簾にはシンボルの家紋が浮かびます。上質な白木無垢のカウンターやテーブルでは、じっくりと焼鳥に集中でき、こだわりの味が楽しめる大人空間。ミシュラン獲得の名店からこだわりを受け継ぎ、一流の味と空間を感じられる「鳥かど」は、あなたが知らなかった焼鳥の世界を教えてくれることでしょう。世界の食通からも人気を集める焼鳥を、ぜひ一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:鳥かど住所:東京都目黒区目黒2-8-7 鈴木ビル B1F電話番号:03-6417-9967
2017年03月11日目黒の焼鳥の名店『鳥しき』。その店主である池川義輝は、これまで新規出店のオファーを断り続けて来た。この店を守るという強い思いのもと。 焼手は、あくまで自分だけ、誰にも触らせず己の魂を込める…と。それでも世界を含め、顧客も年々増え予約はなかなか取れない状況。また焼鳥業界の社会的地位も上げたい…その強い思いが今回の『鳥かど』出店への決断となった。『鳥しき』とは?『鳥しき』は、池川義輝が、2007年1月9日、目黒にオープン。炭火での焼き方にも徹底的に拘り、火加減に合わせて串に刺すお肉を配置、その大きさなどまで細かく調整している。おまかせコースでは、かしわ、ササミ、手羽などの串・単品などが次々に提供され、その料理を楽しめる。申告制でお腹が一杯になったらストップをかける。親子丼も人気のメニュー。オープン後、瞬くまに予約困難なお店となり、2010年には、「世界初」焼鳥で、ミシュラン一つ星を獲得。世界から予約が殺到している。毎月1日に2ヶ月先の1ヶ月の予約を受付け、即満席の状態。分店『鳥かど』分店『鳥かど』は、鳥しきの出店から丁度10年が過ぎる2017年1月9日にオープン。”かど”は、門出のかどを意味している。その他、この”かど”という言葉には才能、 才気、刀の切っ先、一族、一門など多くの想いが込められている。焼き手は、『鳥しき』で三年間修行した小野田幸平。メニューは「鳥しき」と同じだが、新メニューもラインナップ。焼鳥に合う、ワインや日本酒を添えて楽しむ。店内は黒漆喰でまとめたミニマル・デザイン。大きな暖簾とセンターの家紋、無垢の白木の贅沢なカウンターを使用している。シンガポールのブランディングチーム「ジェットセッタ-」が担当しており、海外の顧客が”禅”の世界を楽しめるよう意識している。店舗情報鳥かど住所:東京都目黒区目黒2-8-7 鈴木ビルB1FTEL:03-6417-9967席数:26席 カウンター18席 4名個室×2営業時間:18:00~24:00定休:日曜日定休 ※2017年3月をメドに無休予定メニュー:本店と同じ※新メニュー単品少々ありおまかせ串・単品4,500円~(ストップ申告制)(税別)鳥しき住所:東京都品川区上大崎2-14-12TEL:03-6417-9967営業時間:18:00~23:00定休日:月曜日・祝日※毎月最初の営業日の14時より、電話で2ケ月先の月の予約を受け付け
2017年01月14日中目黒いぐちは12月25日、同店5号店となる「中目黒いぐちPIN(ピン)」を東京都・恵比寿にオープンする。同店は、焼鳥を串に刺さず、ピンチョススタイルで提供する店。5号店となる同店は、既存店舗で提供されているコーススタイルメニューを、単品でも注文可能とする。焼鳥は「ももやき」(230円)、「さび焼き」(230円)、「手羽先」(280円)、「ハツ」(240円)、「つくね」(280円)、「ぽんじり」(270円)、「せせり」(280円)など各種。焼鳥の他、既存店提供されている「フランス産フォアグラの一口コロッケ」(480円)、「いぐち手造りレバーパテ自家製パンと」(680円)、「8時間かけて取った贅沢鶏スープ」(380円)など各種メニューも単品で提供。また、締めのメニューとして「とり鮨」(1,280円)、「牛鮨」(1,380円)などの肉鮨メニューも設定する。営業時間は18時~24時。年中無休。※価格はすべて税別
2015年12月22日吉野家は11月30日から、「焼鳥つくね丼」を全国で販売開始する。価格は390円。同商品は、炭火で香ばしく焼き上げた柔らかな鶏もも肉と、軟骨・玉ねぎを手ごねで練りこみふっくらと仕上げた「つくね」を乗せた丼。炭火でていねいに手作業で焼き上げ、鶏肉の香りと食感にもこだわった。「焼鳥つくね丼(並盛り)」は390円、大盛りは490円。卵が乗った「半玉焼鳥つくね丼(並盛り)」は440円、大盛りは540円。いずれも持ち帰り可。そば処吉野屋ならびに競馬場内店舗など、一部販売しない店舗もあり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日鳥貴族が運営する全品280円(税抜)均一の焼鳥店「じゃんぼ焼鳥 鳥貴族」はこのほど、春夏新メニューの提供を開始した。同店の人気メニューという「トリキの唐揚」を全面リニューアルしたほか、焼鳥など計14品の新メニューが登場する。「トリキの唐揚」は、オリジナル醤油だれに様々な香辛料をミックスしたオリジナル唐揚げだれに鶏肉を店舗で漬け込むため、柔らかさ、ジューシーさがアップしているとのこと。「焼とり(串焼) ささみフルーツペッパー焼」は、たっぷりの胡椒と、果汁の甘みをプラスしたソースをササミにかけたスパイシーな串メニュー。「トリチリチーズ」は、鶏の天ぷらに甘酸っぱいチリソースとチーズソースをかけた一品だ。その他、「みたれ(もも肉)」「ささみ夏野菜ソース焼」「きものねぎゴマ油焼(にんにく添え)」「ズリのピリ辛ガーリック炒め」「ごぼうスティック」「大根とオクラのさらだ(わさびソース)」「枝豆のクリーミィさらだ(レモンクリーミィドレッシング)」「冷奴のオクラのせ 「鶏とオクラの甘旨醤油和え」「酸辣湯麺」「ヨーグルトムースキウイがけ」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月03日