駅から徒歩3分ほどの近さながら、前店と同様隠れ家感は満載!コインパーキングの奥というシチュエーションだけでも充分わかりにくいのに、その先で見つけた扉には“火災受信盤”の文字。これにすっかり惑わされ、付近を彷徨うゲストも少なくないようだ。まぁ、鍵までかかっているのだからそれも宜なるかな、ではある。駐車場の奥にある倉庫の扉のような入り口に、迷うゲストも多い。扉横のインターホンを押せば、鍵を開けてくれる扉の隣のインターホンを押せば、鍵は解錠。地下へと続く階段の向こうのドアを開ければ、広々とした空間が目の前に現れる。ここが、新生【薪鳥 新神戸】。前店のゆうに2倍はあろうかというゆったりとした店内には、コの字型のカウンターが12席。その奥には、メラメラと炎をあげる炉窯が、2台設えられている。今回の店では、その薪火をどの席からも見ることができるように設計してもらったそうだ。以前の麻布十番の店に比べ倍以上の広さとなった店内。コの字型のカウンター席は12席。天井も高めで開放感がある「炉窯が二つになったことで、火の調整がやりやすくなり、焼きの精度が格段に上がりました。」とは大将の疋田豊樹さん。火加減の異なる野菜や肉を一つの炉窯でこなさなくてはならなかった前店に比べ、こちらは片方を肉専用にすることで肉と野菜の同時進行が可能になった由。「焼鳥職人は天職です。」と疋田豊樹さん。プライベートでも鶏は大好物とか「熱源に余裕ができたので、一方を熾火にして野菜を焼いてみるとか、薪焼きの可能性をより高めていきたいですね。」と意欲を燃やす疋田さん。だが、コース内容は以前とはそれほど変えていないそうで、それも、コースそれぞれの料理に対し「これを食べたかったんだよね。」という客が多いゆえ。ヘタに変えると「ガッカリする方もいらっしゃるんですよ。」と疋田さん。コースの最初に供される秋田「高原比内地鶏」のもも肉『高原比内地鶏のもも肉の薪焼き』。薪の薫香とほとばしる肉汁とが拮抗するうまさは格別だコースの幕開けは、従来通り秋田「高原比内地鶏」の「もも肉」。見るからに香ばしさが伝わってくる皮は、黄金色に輝き、皿に滴る肉汁も惜しいほど。すかさずアツアツに齧りつけば、薪で焼けばこその薫香が鼻腔を抜ける。そう、この一瞬で、皆、薪焼鳥の虜となるのだ。薫香と共に溢れ出る肉汁で舌を潤わせつつ味わえば、旨みの余韻が後を引く。一串とはいえ、インパクトのある味わいはまさに名刺がわりと呼ぶにふさわしい、相変わらずのおいしさだ。が、心なしか以前に比べ、やや焼きがしっかりとして、より焼鳥感が増したように感じる。兵庫『高坂鶏のとりわさ』。高坂鶏の胸肉と白レバーを交互に重ね、自家製のとりわさ醤油をかけている続く2皿目は「鶏刺し」。こちらは兵庫の高坂鶏の胸肉とレバーをミルフィーユのように重ね、自家製のとりわさ醤油をかけた新作だ。以前も松風地鶏をお刺身にして提供していたが、今回はよりブラッシュアップ。何より高坂鶏の白レバーが素晴らしい。白レバーらしい妖艶な濃厚さを持ちながらも、後味は実にすっきり。綺麗な旨みが印象的だ。柔らかく淡麗な高坂鶏の胸肉で巻くようにしていただけば、おいしさは更に倍増。至福の味が心を満たす。それも、無菌の状態での出荷を可能にした高坂鶏を使えばこそ。飼料の配合や育て方によって鶏を健康的な状態に保ち、屠殺後の処理にも気を使うなど独自の飼育ノウハウが唯一無二の高坂鶏を生み出している。『高原比内地鶏のふりそで・ハリッサ乗せ』。胸肉のようなさっぱりした肉質を持ちつつ、ジューシーさも併せ持つふりそで。自然な甘みを含んだハリッサの辛味とよく合うさて、コースはこの後、山口県産『長州鶏のレバーにマッシュルーム』、『鶏焼売のお椀』に『ハツ』と続いた後、ハリッサをトッピングした『高原比内地鶏のふりそで』が登場。ふりそでとは、鶏の手羽元と胸の中間に当たる稀少部位。人間でいえば肩の部分になるそうで、「程よく脂がのっていながらさっぱりした味わいの部位ですね。」と疋田さん。ハリッサは、チュニジア発祥の辛味調味料だが、ここでは和風にアレンジ。カンズリと赤ピーマンをベースにつくっている。『高原比内地鶏のソリと九条ネギ』。写真の料理はすべて20,000円(税込み・サ別)のおまかせコースから『赤茄子の煮物のチーズ掛け』や薪で焼いた食パンに鶏のリエットを塗った『鳥パン』、『高坂鶏のもも一枚焼き』に『鶏だしの茶碗蒸し』、『蓮根餅』等々でお腹も満たされてきた頃、再び串物が出て〆へと突入。このタイミングで出される串は、日によって変わるそうだが、この日は『九条ネギとそり』と『手羽のネギ巻き』の2串。ソリとは、腿肉の付け根にあたるピンポン玉ぐらいの部位のことで、いわば筋肉の塊。腿肉よりも歯応えがありジューシーな味わいが人気の一品だ。こちらにはカンズリをあしらい、よりアタックの強い一串となっている。また、手羽の骨を一本だけ抜き、そこにネギを詰めて焼く『手羽のネギ巻き』も秀逸。鶏の脂や肉汁を吸った長ネギが、鶏に負けず劣らずのいい味を出している。疋田さんによれば「高原比内地鶏は肉付きも良く、地鶏にしては肉質が柔らか。それでいてしっかりとした噛み応えもあり、やはり薪火に合いますね。」とのこと。一方、高坂鶏は皮がうまいそうで、双方を組み合わせたハイブリッド串も新メニューとして時折登場するとか。もちろん、“熟成”させて旨みの濃度を引き上げるひと手間も以前と変わらない。鶏挽肉を炎にかざし、ダイナミックに炙る疋田さん。薫香が店内に立ち込める〆は、これを目当てに訪れるリピーターも多い超人気メニューの『そぼろ御飯』。大きなザルで炎を上げながら豪快に鶏挽肉を炙り焼く様子は、何回見ても気持ちが上がる。立ち上る煙と共に広がる薫香もおいしさのうち。お腹はいっぱいのはずなのに、早くも胃袋が騒ぎ出す。特注の土鍋は、信楽・雲井窯の七号炊き。これで炊いた6合の米に1kgの鶏挽肉をあわせているそうで、米はほどよい粘りと弾力性に富むあきたこまち。「香りや鶏の旨みによく合う米だと思います。」と疋田さん。ややもちもちとした白飯の食感に香ばしくも旨み豊かな鶏そぼろが最強の組み合わせ。塩味のシンプルな味付けながら、1杯目は炒めたニラ、2杯目は卵かけ、3杯目はカンズリと青ネギというように、味変で楽しませる趣向も心憎いばかり。最後まで舌を飽きさせない秘訣だろう。『そぼろ御飯』。土鍋に薪を入れるのは「ご飯にも薪の薫香をまとわせるため」と疋田さんまず、炒めたニラを乗せて一杯。その後、卵かけ、カンズリとネギなど味変で楽しめるアルコールは、ワインも日本酒も豊富に揃うが、疋田さん曰く「人気があるのは、やっぱり日本酒ですね。」とのこと。希少な三重の「而今」や「新政 水墨 亀の尾」、フルーティで微炭酸の奈良「風の森」、長崎・壱岐の超辛口「よこやま」など銘酒が揃っている。お酒はワインはもとより、「而今」など希少な日本酒も揃っている薪鳥新神戸【エリア】赤坂【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】22000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩3分
2024年03月25日街の喧騒の中で、ほっと和める趣ある空間日本三大地鶏の一つ・比内地鶏の旨さに、和食の技で磨きをかけるこだわりの地酒とともに味わえば、つい箸も進む街の喧騒の中で、ほっと和める趣ある空間石畳のエントランスに行燈が灯り、料亭を想わせる風情JR各線の市ヶ谷駅から徒歩3分。【市ヶ谷灯火】 はビル街の地下にありながら、落ち着いた和の設えが別世界を感じさせます。提供される焼鳥や鶏料理には、日本三大地鶏に選ばれた比内地鶏を使用。伝統の和食との融合で洗練された焼鳥を、料理人オススメの地酒とともに味わってみてください。木目が美しい一枚板を使ったカウンター。手前には半個室風のテーブル席も1卓あり木の温もりと清潔感漂う店内。上質の食を堪能するのにふさわしい落ち着いた雰囲気の中で、ちょっと贅沢な時間を過ごせます。メインのカウンター席のほかにも半個室のテーブル席があり、一人飲み、デート、接待など、シーンに合わせて通いたくなる心地いい空間です。日本三大地鶏の一つ・比内地鶏の旨さに、和食の技で磨きをかける比内地鶏は適度な弾力があり、濃い赤身肉のおいしさが特徴。一串一串、手差しで仕込む焼鳥は、どこから食べても肉と皮のバランスが絶妙です。料理に欠かせない名脇役のだしには、料理人が和食で培った技を発揮。丁寧に鰹から引いただしが、自慢の料理を引き立てます。中でも、代表的なメニューを3つご紹介します。『塩つくね』噛むたびに深いコクがふわりと広がる『塩つくね』看板メニューの一つ『塩つくね』は、肉の甘みを引き出すために塩味のみで味付け。深いコクを感じられる比内地鶏のモモ肉を中心に、絶妙なバランスでほかの部位と混ぜ合わせています。手ごねすることで柔らかすぎず固すぎず、口の中で程よく崩れるように仕上げられています。『抱き身』比内地鶏のムネ肉を厚皮で巻いたオリジナルの一串『抱き身』「これぞ比内地鶏」という旨みと弾力をダイレクトに味わえるオリジナルメニュー。程よい焼き色をつけた厚皮でムネ肉を巻いているので、鶏皮の香ばしさとムネ肉の柔らかさを同時に楽しめます。希少部位のため、食べたいときは早めにオーダーしておくのがオススメ。『比内地鶏の炊き込みご飯』鶏の風味と鰹だしがご飯に染み渡る『比内地鶏の炊き込みご飯』濃厚でジューシーな脂肪を含む首肉や手羽を使った炊き込みご飯。鶏の旨みに負けない鰹のだしを合わせることで、軽い口当たりながらも比内地鶏ならではの滋味をしっかり堪能できます。お持ち帰りもできるので、このおいしさをぜひ家族へのお土産にも。こだわりの地酒とともに味わえば、つい箸も進む季節に合わせて楽しめる各種地酒が料理の呼び水に比内地鶏の味わいをさらに深めてくれるのは、東北産を中心に揃えられた地酒。冬は熱燗、夏は冷やで楽しめる、季節に合わせた銘柄が並びます。季節限定銘柄や、東京ではなかなか味わえない希少酒もあり。酒器や料理の器も料理人自ら買い付けに出向いて選んでいます。料理人プロフィール:永田能人(ナガタヨシト)さん1981年、千葉県生まれ。比内地鶏専門店で10年、のち和食へ転身。京料理店で2年経験を積み、焼鳥と和食の融合を実現すべく【焼鳥なが田屋】をオープン。2022年、現在の場所に移転。【市ヶ谷灯火】として新たな焼鳥の世界を提案。市ヶ谷灯火【エリア】市ヶ谷【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】市ヶ谷駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年11月09日朽網【炭火焼肉「萬月」本店】西鉄久留米【焼き肉カムサ】西新【わび助】平和通【しゃぶ禅小倉店】博多【げんき家2号店】朽網【炭火焼肉「萬月」本店】全室個室の店内で和牛炭火焼肉を食べ放題!さまざまな部位が楽しめる『食べ放題コース』朽網駅から徒歩10分。【炭火焼肉「萬月」本店】は、炭火で和牛の食べ放題が楽しめるお店。オーダー制なので、食べたい部位を注文すればOK。肉のほかにも寿司やサラダ、スープ、サイドメニュー、デザートまでそろっているので、大満足できること請け合いです。落ち着いた雰囲気の中、食べ放題を満喫できる店内は全室掘りごたつ式の個室。デートはもちろん、小さな子どもを連れたファミリーもゆっくり食事を楽しめます。さらに最大50名まで収容できる座敷も用意。10名以上での利用には無料送迎バスも準備されているのもうれしいところ。おいしい焼肉をたっぷりと味わえます。炭火焼肉「萬月」本店【エリア】小倉【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】朽網駅 徒歩10分西鉄久留米【焼き肉カムサ】食べ放題+飲み放題も楽しめるコストパフォーマンス抜群の焼肉店さっと炙れば、脂の甘みを堪能できる『上カルビ』西鉄久留米駅から徒歩15分の場所にある【焼き肉カムサ】。品数や時間が異なる食べ放題メニューが豊富にそろっているほか、飲み放題の追加もOKと、使い勝手のよさがオススメのポイントです。食べ放題は、オーダーすれば一皿ずつサーブされるスタイル。好きな部位をたっぷりと味わえます。ゆっくりくつろげる店内には個室も用意されている店は国道322号線沿いにあり、駐車場も完備しているので、アクセス抜群。店内は全席座敷席で、完全個室のほか、半個室も用意されています。さらに最大40名までの宴会にも対応可能なので、大人数で食べ放題を楽しむといったニーズにもばっちり応えてくれます。焼き肉カムサ【エリア】久留米【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】西鉄久留米駅 徒歩15分西新【わび助】2種の日本茶を使ったお茶しゃぶで、おいしいお肉を心ゆくまで大麦豚をお茶にくぐらせてあっさりと西新駅から徒歩7分の場所にある【わび助】は、八女茶とほうじ茶という2種の日本茶を使ったお茶しゃぶが楽しめる店。『大麦豚の食べ放題コース~利休~』は、大麦だけで育てられた大麦豚をたっぷりと楽しめます。(※野菜は食べ放題に含まれません)飲み放題付きで週末もOKなのがうれしいところ。ほかにも種類豊富なコースが用意されています。ファミリーもゆったりと食事できる座敷席店内は落ち着いた和の空間。席の間がゆったりと取られた座敷のテーブル席なので、子どもを連れたファミリーもリラックスしてお茶しゃぶを楽しめます。完全個室が用意されているのもポイント。種類豊富にそろうコースをさまざまなスタイルで存分に味わうことができます。わび助【エリア】西新【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】西新駅 徒歩7分博多【げんき家2号店】丁寧につくられた焼鳥を満喫できる食べ放題コースあり!昔ながらの串焼きを食べ放題で楽しむのがオススメ博多駅から徒歩5分のアクセス至便な場所にある【げんき家2号店】。『手仕込の焼鳥食放付+3H飲放付コース』は、一本ずつ丁寧に仕込んだとり皮や砂ズリ、とりもも軟骨などの焼鳥を堪能できることでオススメ。ほかにも、博多で人気の昔ながらの串焼きなどを焼酎と一緒にたっぷり味わえます。明るい店内はにぎやかで活気のある雰囲気お店へ入ると、店名のとおり元気いっぱいのスタッフがお出迎え。活気あふれる空間で料理を楽しむことができます。自慢の串焼き以外にも、コース料理には博多といえば外せないもつ鍋などもスタンバイ。駅近なので時間を気にせず、たっぷりと博多のうまいものを堪能できます。げんき家2号店【エリア】博多駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】博多駅 徒歩5分平和通【しゃぶ禅小倉店】厳選した黒毛和牛のリブロースをしゃぶしゃぶ&すき焼きで牛肉、豚肉ともたっぷりと楽しめる『黒豚・国産牛しゃぶ食べ放題』平和通駅から徒歩3分の場所にある【しゃぶ禅小倉店】。自慢のしゃぶしゃぶ、すき焼きには厳選した国産牛、黒毛和牛のリブロースなどを使用。肉そのものがおいしいのはもちろん、その味をさらに引き立てる自家製だれとの組み合わせがたまりません。コースは種類豊富に用意されているので、お好みのものを選んで、たっぷりと楽しめます。美しい夜景を一望にできる個室は大人気店内は、掘りごたつやテーブル席、個室などを完備。デートから家族での食事会や法要、ビジネスシーンでの接待など、さまざまなニーズに応えてくれます。なかでも足立山や観覧車のイルミネーションなどを見ることのできる個室は特にオススメ。おいしいしゃぶしゃぶをゆったりと楽しめます。しゃぶ禅小倉店【エリア】小倉【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】平和通駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月13日新潟一に輝いた鶏料理宝石のように美しい鶏刺し究極のTKGとラーメン新潟一に輝いた鶏料理【my farm to table おにや】は、新設された新潟ガストロノミー・アワードの飲食部門で大賞を受賞しました。自家農園で育てたシャポン(Chapon……去勢したオス鶏)が有名で遠方からも食通が通うお店です。新潟駅から少し離れたかつての花街・古町にあるのですが、夏の夕方には気持ちいい散歩なので駅から歩いて行きました。歩いて30分ほど。看板ひとつない白い建物の入口には小さな鶏のオブジェが置かれています。中はお洒落なカフェ風の作りになっていて、カウンターとテーブル。ワインセラーも充実しています。鶏を七輪で自分で焼くこともできるようですが、今回はさすがにそれはシェフにお任せして、話を聞きながら食事をいただきました。カウンターに座ります。一品目の濃厚な温泉たまごに続いて出てきたのは胸肉とささみ。ビールをいただくことにしました。オーナーシェフの鬼嶋大之さんがカウンター越しに説明してくれます。「昨日絞めたものと今日絞めの胸とささみです。味の違いを試してみてください」。まずは何もつけずに昨日絞めと続いて今日絞めを食べてみました。昨日のものと今日のものとでは全然ちがう弾力感におどろきます。塩を付けると味の輪郭がはっきりし、同時に出された醤油、わさび、しょうがを使う間もなく食べ終えてしまいました。「シャポンのお腹の脂を取り出して、そのまま冷やし固めたものです。試してみてください。手前にあるのはメスのもも肉です」。お腹の脂がバターのように見えて、口の中で溶けるかと思いきや、これは柔らかなレバーのようなテクスチャ―。鬼嶋シェフの養鶏場では鶏を通常の3倍、最低180日以上は飼育するそうです。「時間はかかりますが、自由に動き回れる鶏舎でじっくり育てたほうがもちろん自然でおいしい。だから自分で養鶏所をやるしかなかった」とシェフ。今は数種の地鶏、フランス原産のプレノワール(poulet noir……黒鶏)、に加え、豚も育てているそうです。宝石のように美しい鶏刺しさて刺盛りの登場です。シェフが部位ごとに細かく切り分け、お皿にならべると、宝石のようです。ひとつひとつ、色と形が美しくみずみずしく、食べるのが惜しいくらいです。左から砂肝、砂うち、背肝、レバー、白レバー、きんかん、ハツもと。お皿に乗って後から追加されたのがハツ、鶏みそ。鶏みそは脳みそです。目の前でシェフが取り出してくれるのですが、「この光景が苦手な人もいるんで」と苦笑。これだけ新鮮で上質なものをいただける機会は貴重ですし、感謝の気持ちも生まれます。ワインセラーも気になりましたが、やはり新潟のお酒をいただくことにしました。シェフのおすすめは「越弌」の純米大吟醸。新潟産の五百万石を40%まで磨いた贅沢なもので、フレッシュだが深みのある酸の具合がこの鶏刺しによく合います。砂肝は柔らかく新鮮で、普段食べている印象とはかなり違います。背肝は腎臓ですね。これもレアな部位で、独特の苦みとコクを感じます。レバーはさっき絞めたばかりで実にフレッシュ。つるんと飲み込めてしまいます。かたや白レバーは一日寝かしたもので、すごくコクがある。これは酒が進みます。鶏の脂を塗って蒸し焼きにしたコーンが出てきます。香りが広がります。そして鶏ユッケです。もも肉、むね肉、ささみでつくったユッケは飲み物のよう。部位ごとの食感と旨さをちょうどいい塩加減と生卵で封じ込めた、これまた新鮮だからこそできる絶品のひとつでしょう。次にいただいたのは「雅楽代(うたしろ)」。雅やかな響きの佐渡の蔵元です。先ほどの鶏脂で焼いた野菜に生ハムが添えられます。マンガリッツアかと思って訊けば、「これもうちで育てている豚です。22か月熟成させました。種類はまだ秘密です(笑)」とのことです。シャポンのもも肉を焼いたものが出てきました。噛めば自然な弾力が気持ちいい。肉のしっかりとした味わいと脂との一体感を楽しめます。食感の気持ちよさ、これも旨みに繋がる大きな要素です。「オスは、成長すると肉が硬くなるので、去勢して育てることでメスのようなやわらかさを出せるんです。独自の食感もシャポンの魅力ですね」と、卵管からきんかんが出てくるところを見せてくれながらシェフは語ります。究極のTKGとラーメンそして鶏すきです。甘いタレの匂いがまた食欲そそります。マッシュルームのなめらかさを持つシイタケ、「天恵菇(てんけいこ)」が入ります。(「天恵菇」は徳島で開発されたシイタケですが、魚沼の名物になっています。魚沼の【ファミリーダイニング小玉屋】ではこれの様々なバリエーションが食べられます)すき焼きに欠かせないたまごは地鶏の有精卵。淡い黄身が自然な感じで、白身は力強い。これに鶏肉やネギや天恵菇をたっぷりくぐらせて、いただきます。さっきのユッケのあったかいバージョンにも感じる、たまごの絶妙さ。自然でしなやかで優しい味わいに陶然としてしまいます。こうなると最後は究極のたまごかけご飯、いわゆるTKGですね。鶏すきの残ったたまごにもう一つ新しいたまごを加え、そこに炊き立てのご飯を入れてもらいます。土鍋で炊いたコシヒカリがしっかり米を主張します。この一体感こそまさにこの地ならではのものなんでしょうね。鬼嶋シェフは最初、東京のバーなどで働き、故郷新潟にもどってから鶏に目覚めたのだそうです。自身の焼鳥好きも手伝って、ちゃんとした鶏を育てられたらもっとおいしいものが出せるのではと一大決心をし、養鶏業を始めたのだとか。さて最後のラーメンですね。もうおいしくないわけがありません。デザートのプリンをいただくころには相当時間も過ぎていましたが、お客さんの様々な注文を聞き、雑談をはさみながら同時進行で料理を準備していくオペレーション能力の高さも、見てきて実に気持ちのいいものでした。このあたりは様々な飲食を経験されたなかで培われてきたものなのでしょう。ほろ酔いで古の花街をそぞろに歩き、夜風にふかれて駅に向かいます。信濃川のほとりではいくつかのお店が輝いています。気持ちのいい夏の夜の風景です。my farm to table おにや【エリア】新潟【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円
2023年08月07日名店仕込みの焼鳥に、和ハーブを効かせた新しい味わい日本酒ツウも心惹かれる銘柄酒を時季ごとに厳選日本の焼鳥を世界へ! そこから生まれる食体験を楽しんで名店仕込みの焼鳥に、和ハーブを効かせた新しい味わい牛込神楽坂駅から徒歩5分ほど、通りに面したガラス戸からは店内が見通すことができ、ふと足を止めたくなる佇まい。まず炭火の焼き台が目に留まる厨房で、迎えてくれるのは店主の山田拓平さん。言わずと知れた名店【鳥しき】で修業し、その系列【鳥さき】【鳥かぜ】でも腕をふるった経歴の持ち主です。厨房を囲む全8席のL字カウンター。炭火の焼き台は通りからもよく見える満を持して独立し、2022年11月にオープンした自身の店【鳥光】では、【鳥しき】仕込みの“近火の強火”で焼き上げる焼鳥はもちろんのこと、自然栽培や無農薬、そして在来種の野菜やハーブをふんだんに取り入れた、これまでにない味わいを楽しむことができます。炭火にぶどうの枝を加えてほんのりと香りづける香りよく焼き上げた『かしわ』は、噛むごとにコクと旨みが広がるまず焼鳥として王道の1本『かしわ』。炭火の加減を見ながら手を動かし続けて焼く【鳥しき】仕込みの技だけでなく、無農薬ぶどうの枝を焼き台に加えるのが【鳥光】独自の手法。焼き上がりはふっくらジューシー、ほのかな薫香をまとっています。山田さんが「クセがない香りで素材を活かせる」と言うぶどうの枝は、本来ならばワイナリーで廃棄されてしまうものを分けてもらったそうです。見過ごされてきた素材にスポットを当てて、おいしい“+α”に昇華させるアイデアに感嘆!希少部位の一つ『食道』は、フレッシュなビャクシンでインパクトある味わいにプリッコリッと弾力がある『食道』には、潰した「ビャクシン」の実を添えて。ビャクシンは、ジンの香りづけに使われるジュニパーベリーの近縁種とのこと。個性ある食道の味わいに、鮮烈な香りが心地よいアクセントになっています。数ある銘柄の中から山田さんが選んだ鶏肉は、岐阜県産「奥美濃古地鶏」。歯応えが程よく、旨みがしっかり強いのが特徴です。山田さん曰く、「ラオスをリスペクトして」と仕上げにライムを添えるのはアレンジなしの本場スタイル。『鳥そぼろ ラープスタイル』他の焼鳥店では登場することがない、ユニークな一品は『鳥そぼろ ラープスタイル』。ラープとはひき肉とハーブ類を和えた、ラオスの代表的なメニュー。つくねを焼き上げてひき肉状にして、ナンプラーなどを使ったドレッシングを加え、ハーブをたっぷり……ですが、「あじめこしょう」「もみの新芽」「杉の新芽」「和ハッカ」といった和の食材を使うのが山田さん流。右から時計回りに、「あじめこしょう」「もみの新芽」「杉の新芽」あじめこしょうは岐阜の伝統野菜で、普通の唐辛子より辛味成分が強いのにフルーツトマト並みの糖度があるそうです。そのためか、一口目はしっかり辛いのにヒリヒリと後に残らず、もみや杉の爽やかな風味、西洋ミントと比べてメントールが3倍近くあると言う和ハッカの清涼感で軽やかに味わうことができます。「小ぶりな国産うずらは焼くより蒸すほうがおいしく仕上がる」と山田さんしっとり蒸し上げた身は、旨みがぎゅっと凝縮している。『うずらの月桃蒸し』串ものとして卵が登場するのは珍しくないうずらですが、こちらでは一羽をしっとり柔らかく蒸し上げます。蒸籠から漂ういい香りは、うずらを包んだ「月桃」から。沖縄地方で古くから薬草として親しまれているハーブで、月桃の葉で餅を包んだ縁起菓子「ムーチー」がこのメニューのヒントになったそうです。卵を産まなくなったうずらの流通は確立されておらず、生産者たちの悩みの種。そのうずらを無駄にすることなく、創意工夫を凝らしておいしい一皿にしています。すっきりとクセのない卵を、長野県産の無農薬コシヒカリとともに。『卵かけご飯』〆におすすめの一品は『卵かけご飯』です。レモン色の黄身に驚かされる卵は、千葉県旭市「大松農場」のもの。このレモンイエローは、鶏の健康を第一に、余計なものを与えていない証です。味わいも自然そのまま、あっさりとして食べ飽きません。にら油が添えてあるので、パンチある味変で楽しんでもOK!紹介した料理はすべて、焼鳥と一品料理、〆までしっかり楽しめるコース、おまかせ一通り(10,000円)より。「今日は焼鳥をとことん堪能したい!」というときは、おまかせ串のみ(6,800円)があります。日本酒ツウも心惹かれる銘柄酒を時季ごとに厳選料理を引き立てるお酒として、まず、おすすめなのは日本酒。「新政 陽乃鳥 直汲み」「仙禽 かぶとむし」「たかちよ とこなつむすめ」「栄光冨士 サンクチュアリ」など幅広いセレクトで、通ならずとも杯を傾けたくなる銘柄ばかりです。暑い日に嬉しい夏酒など、時季によって変わるラインナップも楽しい。一合1,000円~他にもフランス産を中心に揃えたワインはグラス1,000円、ボトル8,000円から、ビール、焼酎などがあるので、料理や気分に合わせてお好きなものをどうぞ。奈良の大和蒸留所が手がける「橘花ジン」は好きな飲み方で。グラス900円和ハーブが香る料理と同様に、ボタニカルなフレーバーを楽しみたいなら「橘花ジン」を。「風の森」で知られる油長酒造が立ち上げた、大和蒸留所によるクラフトジンは日本固有の柑橘「大和橘」とセリ科の植物「大和当帰」を使った華やかな香りが広がります。日本の焼鳥を世界へ! そこから生まれる食体験を楽しんで【鳥光】では一品ごとに、「おいしい!」とともに新しい発見ができます。日本にいながら知らなかった日本古来の食材。素材が持つ、自然本来の味わい。日本各地・世界各国の食文化。例えば、焼鳥屋さんでは欠かせない七味と山椒。【鳥光】では「クロモジ」「ヤブニッケイ」「タチバナ」などなど、多種多様な和ハーブ9種類を素材にした手作りです。枝葉を広げるために力を蓄えた杉の新芽には、その力強い味わいに驚かされます。うずら肉を噛み締めれば、これからの食資源のあり方について思いを巡らすことも。和ハーブの乾煎り、挽き、ブレンドまで店内で行う自家製の七味と山椒聞けば山田さんは、若い頃にバックパッカーとして世界を廻り、時には奄美大島で農業に携わり、時には香港で商社勤めだったこともあるそうです。そんな海外生活を経て、「日本が誇る焼鳥文化を世界に発信したい」と【鳥しき】の門を叩いたとのこと。視野はグローバルに広く、土台は日本の食文化にどっしりと根差しています。多彩な経験を経て焼鳥の道へ。名店で培った技を駆使して焼き台に対峙する山田拓平さん料理だけではなく空間にも、その志向は表れているようです。日本の食文化を象徴するカウンターは、焼鳥の醍醐味である炭火の焼きを目の当たりにできつつ、寛げるようなゆったりとしたつくりに。さらに、気兼ねなく食事が楽しめるテーブル席と広々とした個室まで設けているので、いつ誰と訪れても心地よく過ごせます。カウンターは一人一人のスペースをゆったりと取っているオフィシャルなシーンにも安心な8人用の個室個室に飾られているのは、イタリアの古い本に載っていた日本地図名店で研鑽を重ねた串、無農薬や自然栽培にこだわった野菜、昔から日本の暮らしに息づいていた和ハーブ。そんな“美味しい”要素を駆使して、未知の味わいをつくり出す【鳥光】。誰もが慣れ親しんだ焼き鳥を通して、食の楽しみをぐっと深めてくれる一軒です。鳥光【エリア】神楽坂【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩5分
2023年07月14日外はカリッと中はふっくら。紀州備長炭で焼き上げる「信州黄金シャモ」緩急をつけたコースで、最初から最後まで「うまい!」が続く鳥料理を、選りすぐりの日本酒とともに外はカリッと中はふっくら。紀州備長炭で焼き上げる「信州黄金シャモ」池尻大橋駅から徒歩約10分の場所にある【焼鳥 4た(きた)】。コロナ禍という逆境でのオープンにもかかわらず、評判が評判を呼び瞬く間に美食家が通う人気店です。三宿通り沿いにあるビルの3階にかまえる店内は和をベースとしたナチュラルで明るい雰囲気。店内には広々としたL字型カウンターがあり、おひとりさまの利用も多い。その他ほっとくつろげる掘りごたつの和個室もあり、子ども連れでの利用も可能なのがうれしい。カウンター席は調理が目の前で楽しめる特等席力強い旨み、豊かな風味、歯ごたえの三拍子がそろった長野県のオリジナル地鶏「信州黄金シャモ」を中心に仕入れています。そして肉の繊維の方向を見極めたうえでのカット、串打ちなど、細部にわたる細やかな仕事にこだわります。そして熱源は紀州備長炭で。旨みを閉じ込めつつ、外はカリッと焼き上げることで、鶏本来の味わいを最大限に引き出します。緩急をつけたコースで、最初から最後まで「うまい!」が続く同店の料理はコースのみ。焼鳥はもちろん、厳選した旬食材に工夫を凝らした和創作料理が、計算され尽くした順番で提供され、コース終盤までおいしさの感動に出合えます。『かすみ鴨の幽庵焼き シャリアピンソース』店主が惚れ込んだという強い肉質で豊かな旨みをもつ茨城・西崎ファームの「かすみ鴨」。幽庵焼きに仕立て、りんごと新玉葱をすりおろしたシャリアピンソースを添えることでリッチな味わいに。贅沢な鴨の味を堪能できる『つくね(うずら玉子つき)』「信州黄金シャモ」のモモ肉と「かすみ鴨」を、つなぎを使わずにつくったつくねをていねいに焼きあげ、秘伝の絶品ダレで仕上げた逸品。半熟のうずら玉子と交互に食べ、肉汁とタレが合わさった絶妙な味わいです。秘伝のタレが絶品!『鶏そぼろ飯』ふっくらと焚き上げた信州八重原産「謙太郎米」は、同じ長野産の「信州黄金シャモ」と相性抜群。やさしい甘みと地鶏の旨みを楽しみながら、黄身の醤油漬けをくずして召し上がれ。米のやさしさと鶏の力強さを味わう〆の逸品鳥料理を、選りすぐりの日本酒とともに焼鳥はもちろん、お酒をこよなく愛し、熟知する店主が100種余りをそろえた日本酒からも目が離せません。コース料理とのペアリングを楽しむのがおすすめです。個性豊かな名酒の数々三宿通の新たな名所になること間違いなしの【焼鳥 4た(きた)】。時にはひとりで、時には友人と訪れてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:中村きたろうさん1977年生まれ、東京都出身。食品販売会社に入社後、27歳の時に鶏料理と日本酒の名店【酉の池袋店】に入店。荻窪に移転するに伴い主要メンバーに抜擢。店主と二人三脚で【酉の荻窪店】を地元で長年愛される名店に築き上げた。15年の修業期間を経て渋谷区三宿に【焼鳥4た(きた)】をオープン。門外不出の秘伝のたれ、一番だしで仕立てる和創作料理、料理に合うお酒の提案など唯一無二の焼鳥店に。焼鳥4た【エリア】池尻大橋/三宿【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】11000円【アクセス】池尻大橋駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月11日金山【串焼きキショウ】名古屋【炭火焼鳥さとり】金山【炭火焼きてり串金山店】名古屋【地鶏坊主本店】金山【串たつ金山店】金山【串焼きキショウ】ここでしか食べられない味を求め、ゲストの笑顔が集う店温かみのある雰囲気で、お一人様でもゆっくりくつろげる金山駅から徒歩5分、ビルの1Fにある串焼き・焼鳥の店。こだわりの焼鳥やサイドメニューが充実しており、お一人様や家族連れなどもゆったりと食事が楽しめる雰囲気も魅力です。カウンター席やテーブル席に加え、半個室のBOX席もご用意。アイボリーとブラウンを基調にした空間が、くつろぎの時間を演出してくれます。食べたことのないふわふわ食感がクセになる『つくね』産地にこだわらず、その日一番の鶏肉を厳選。職人の技が光る焼鳥は、一口で思わず笑みがこぼれるおいしさです。中でも、ふわふわ食感の『つくね』は絶品。味のしっかりとした絹ごし豆腐が入っていて、ヘルシーな味わいも魅力です。牛乳で煮込んだじゃが芋を使った『ポテトサラダ』や、お酒のアテにもぴったりの『ビール漬』など、こだわりのサイドメニューもぜひ。串焼きキショウ【エリア】金山/熱田区/中川区【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】金山総合駅 徒歩5分名古屋【炭火焼鳥さとり】備長炭で焼き上げる、外はパリッと中はしっとりジューシーな焼鳥ゆっくり落ち着ける雰囲気の店内名古屋のビジネス街にある【炭火焼鳥さとり】。メニューが書かれた白い提灯が目を引きます。最高級の備長炭でじっくりと焼き上げる焼鳥が人気で、仕事帰りの人たちで賑わっています。落ち着きある和風の店内は、掘りごたつ式の座敷をはじめテーブルやカウンターも完備。一人でふらっと立ち寄るもよし、大人のデートに使うのもよし。大人数の宴会にも対応可能です。人気の味をまんべんなく! お得な『おまかせ串盛り合わせ』焼鳥は、脂がたっぷりのった「恵那鶏」と繊細な肉質の「錦爽鶏」を料理ごとに使い分け。最高級の備長炭で、表面はパリッと香ばしく、中はしっとりジューシーに焼き上げます。味は自家製タレと塩から選べるので、お好みで。自慢の焼鳥はもちろん、人気の『鶏ちゃんぽん鍋』や『台湾もつ鍋』なども楽しめるコースは、うれしい飲み放題付きです。炭火焼鳥さとり【エリア】伏見【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】伏見駅 徒歩3分金山【炭火焼きてり串金山店】昭和レトロあふれる店内で、自慢の串焼きと日本酒を堪能昭和の雰囲気たっぷり、懐かしさを感じる落ち着いた空間金山駅から徒歩3分の大津通沿いにある【炭火焼きてり串金山店】。提灯が印象的で、思わず入りたくなるような店構えです。一歩中に入ると、そこに広がるのは、温かみのある落ち着いた空間。昭和の雰囲気が漂う店内で、テレビ中継を楽しむゲストも少なくありません。他の席とは離れたところにある広々とした個室は、8~10名まで利用可能。女子会や職場の飲み会など、気の合う仲間との集いの場にもピッタリです。宴会にうれしいボリュームある内容のコース部位ごとに食べ比べ、本当においしいと確信した国産鶏のみを使用。炭火で丁寧に焼き上げ、肉がふっくら柔らかな食感となるようこだわっています。串焼きは1本ずつ注文でき、おでんや揚げ物などのメニューも充実。宴会に最適なコースは、多彩な料理に飲み放題付きというのも嬉しいポイントです。珍しい日本酒もリーズナブルに提供しているので、気軽に足を運んでみてください。炭火焼きてり串金山店【エリア】金山/熱田区/中川区【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2800円【アクセス】金山駅 徒歩3分名古屋【地鶏坊主本店】名古屋駅すぐの人気居酒屋、愛知地鶏のうまさをご賞味あれプライベート感がうれしい、マットソファー掘りごたつの超VIP完全個室名鉄名古屋駅から徒歩4分にある、名古屋飯がおいしい居酒屋として知られる【地鶏坊主本店】。2人から80人と人数に合わせた個室が多数あり、会食や商談、宴会、女子会など、さまざまな用途で利用できるお店です。お昼12時から営業しているので、昼飲みなどにもオススメ。都会の喧騒や忙しさを忘れさせてくれる、大人の雰囲気も魅力です。看板メニューの『幻の手こねつくね串』は全18種の味付け愛知名産の名古屋コーチン・三河鶏を使用した『幻の手こねつくね串』は、テレビでも紹介されている看板メニュー。全18種の味付けで、何本でも食べられる軽い食感が人気です。にんにく醤油とゆず胡椒でいただく『名古屋コーチン炭火焼』や『三河鶏の焼手羽先』も、ぜひオーダーしたい一品。素材の持つうまさを活かした料理の数々が、楽しい時間を彩ってくれます。地鶏坊主本店【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋駅 徒歩2分金山【串たつ金山店】秘伝のタレでいただく焼鳥と、女性にも人気のもつ鍋が絶品木のぬくもりが伝わる空間は居心地の良さもバツグン金山駅から徒歩1分の好立地にある、40年以上愛され続けるお店。門外不出の秘伝のタレが決め手の焼鳥、本場の味そのものと好評のもつ鍋など、おいしい料理と種類豊富なドリンクで迎えてくれます。店内には、カウンター席、掘りごたつ式の座敷席のほか、個室と掘りごたつ式個室も。友人や同僚と、家族や恋人となど、思い思いのスタイルで楽しめます。ひと口ごとにおいしさが溢れる、ふわりとやわらかい食感の『手作り月見つくね』「焼鳥ともつ鍋を、世界中に広めたい」という大きな志のもと、下ごしらえから心を込めてつくられる料理の数々は、おいしさはもちろんのこと、どこか優しさも感じる味わい。備長炭で焼き上げた焼鳥は、創業以来の秘伝のタレにくぐらせて。濃厚なタレと卵の黄身のハーモニーが絶妙な『手作り月見つくね』や、スープまで飲み干したくなる『元祖トマトもつ鍋』なども、ぜひ一緒に味わいたいメニューです。串たつ金山店【エリア】金山/熱田区/中川区【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】金山駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月30日西新【炭火焼とり 鳥匠】香椎【焼鳥十蔵はなれ】天神南【焼鳥輝久】博多【うまや】天神南【焼鳥と金】西新【炭火焼とり 鳥匠】ジャズが流れる粋な空間で厳選食材の炭火焼鳥を満喫炭火で一本一本丁寧に焼き上げるボリューム感のある焼鳥はどれも絶品西新駅から徒歩2分にある【炭火焼とり 鳥匠】。大将がこだわって選んだ最高品質の鶏肉や、霧島産の無菌豚を炭火で一本一本丁寧に焼き上げます。特に希少な白レバーは、ぜひオーダーしたい希少部位の串焼き。『上赤身馬刺し』や〆の『お茶漬け』など串焼き以外の一品料理も多数揃い、満足度が高いのもポイント。ジャズが流れる店内でゆるりとくつろげます店内は温かみのある木のカウンター席とテーブルが落ち着ける、ジャズが流れる粋な空間。計26席が用意され、立席の宴会なら30名までが利用できます。飲み放題付きのコースも揃っているので、デートはもちろん、宴会や仲間での集まりなど様々なシチュエーションで利用できる一軒です。炭火焼とり 鳥匠【エリア】西新【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】西新駅 徒歩2分香椎【焼鳥十蔵はなれ】凛とした大人の空間で素材の魅力が光る焼鳥を堪能焼き上げる前の手間を惜しまないからこその美味に感激する『焼鳥各種』香椎駅から徒歩3分 、喧噪を忘れさせてくれる閑静なエリアに佇む【焼鳥十蔵はなれ】。生産農家から直接仕入れる丸鶏をドライエイジングし、旨みを凝縮させて焼き上げるので、身のジューシーさがより際立ちます。数量限定の希少部位を味わえるのも魅力的です。メニューはコースのみ。焼鳥を主役に、贅沢な魚介や旬菜も味わえます。日本建築の技法を用いた空間は凛とした雰囲気凜とした佇まいの中、上質なひと時を満喫できる落ち着いた雰囲気の店内。銀杏の一枚板で設えたカウンターを中心に、個室も完備されているのでデートの雰囲気に合わせてセレクトを。コースにオーナー選りすぐりの日本酒やワインを合わせれば、より華やかなひとときが楽しめます。焼鳥十蔵はなれ【エリア】香椎【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】香椎駅 徒歩3分天神南【焼鳥輝久】和と洋が調和する創作焼鳥で、未知の美味しさを体験!兵庫県丹波篠山の高坂鶏を一羽買いし、独自の捌き方や焼き技で持ち味を引き出す福岡・西中洲に佇む【焼鳥輝久】。焼鳥に惚れ込んだ店主の藤岡さんが、和と洋が調和する創作焼鳥と季節の皿をコースで披露。貴重な丹波篠山の熟成地鶏「高坂鶏」を紀州備長炭で焼き上げる焼鳥は、串の親しみやすさと日本料理の世界観を共に体感できます。極上のスープから開幕する、味わい深いコースで格別なひとときを。ピノノワール品種のワインや東北の地酒など、選りすぐりのお酒が100種以上揃うオシャレな雰囲気の店内の特等席は、調理の臨場感がダイレクトに伝わる活気に満ちた焼き場を間近に楽しめるカウンター。ミシュラン掲載店でありつつ、自然体で憩えるところも魅力です。熟成地鶏の高坂鶏と、それに寄り添うワインや店主の出身地でもある岩手県の地酒など、お酒も豊富。特別な日に、大切な人と訪れたくなる一軒です。焼鳥輝久【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】天神南駅 徒歩6分博多【うまや】九州北部の「みつせ鶏」を炭火焼きで香ばしく焼き上げる佐賀のブランド鶏「みつせ鶏」の炭火焼き鳥を中心にさまざまな鶏料理を堪能博多駅直結のくうてん10Fという便利なロケーションの【うまや】。九州の北部で育てられた「みつせ鶏」を備長炭で丁寧にじっくりと焼き上げた焼鳥を中心として、豊富な鶏料理が楽しめます。九州で収穫された野菜や糸島の卵、佐賀県の塩、福岡県の醤油など調味料にもこだわっています。カウウンター他、半個室のようなつくりの座敷(6名まで利用可)もあり店内の内装デザインは、日本一の豪華特急「ななつ星」のデザイン監修をした水戸岡鋭治氏が手がけています。ゆったりと過ごせる夜のデートはもちろん、ランチデートにもぴったり。お酒のオススメは焼酎。鹿児島や宮崎の銘柄が約20種類ほど揃うので、料理に合わせてオーダーを。うまや【エリア】博多駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2800円【アクセス】博多駅 徒歩1分天神南【焼鳥と金】和モダンな空間で福島のブランド肉「伊達鶏」を堪能「伊達鶏」は適度な歯応えやジューシーさが醍醐味天神南駅から徒歩4分の【焼鳥と金】は、絶妙な火加減で焼き上げる焼鳥が自慢。適度な歯応えがあり、噛めば噛むほど旨みがあふれる「伊達鶏」が楽しめます。野菜は【植木商店】から厳選して鮮度のいいものを仕入れ。パキスタンのヒマラヤ岩塩を使用するなど、調味料にもこだわっています。木が基調の落ち着いた雰囲気でゆるりと過ごせる木の温もりを感じる和モダンな店内は、オレンジがかった照明が優しく包み込んでくれるような、素敵な空間。料理ができあがるのを待つ時間に心躍ります。福岡の限定地酒や各地の銘酒など多彩な日本酒が揃うので、酒を片手に日頃の疲れを忘れ、癒しのひと時を過ごしてみては。焼鳥と金【エリア】今泉【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】天神南駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月16日銀座【バードランド銀座】赤坂見附【鳳】渋谷【焼鳥つかだ 渋谷店】銀座【比内地鶏maekawa】中目黒【鳥よし中目黒店】銀座【バードランド銀座】奥久慈軍鶏を使った良質な焼鳥で、手の届く贅沢を満喫どの席からも舞台さながらの臨場感を味わえる、コの字型カウンター東京メトロ銀座駅からすぐのビル地下1F。ここは、茨城県産「奥久慈軍鶏(しゃも)」を使った焼鳥から一品料理まで、バリエーション豊かな鶏料理がいただけるお店です。コの字型に配されたカウンター、鶏を焼き上げる音や香り、落ち着いた照明、そのすべてが「おいしい」を確信させてくれます。慌ただしい日常を忘れ、良質な焼鳥とお酒を味わう贅沢を体験してみませんか。粉山椒と山椒の木の芽がおいしさのアクセント『軍鶏の山椒焼き』メイン食材の「奥久慈軍鶏」の魅力は、脂肪分が少ないながらもジューシーで深みのある味わい。程よい弾力感あるモモ肉は、醤油ダレに漬け込んで山椒焼きに。ムネ肉の中でも特に柔らかな部位は、九条ねぎと合わせてさっぱりと。さまざまなスタイルで鶏の旨みを堪能させてくれます。ワインや日本酒も多彩に取り揃えられているので、ぜひご一緒に。バードランド銀座【エリア】銀座【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅赤坂見附【鳳】朝挽き鶏の焼鳥と地酒を酌み交わす、大人の隠れ家和風の趣を大切にした空間、落ち着いたカウンター席も人気東京メトロ赤坂見附駅から徒歩3分、ビルの地下1Fにある大人が通う隠れ家的な焼鳥店です。暖簾をくぐると、ヒノキの一枚板を使用した風格あるカウンターがお出迎え。料理人と自然に会話を楽しみながら、おいしい焼鳥とお酒をじっくり楽しむのが、粋なスタイルです。2名から利用できる個室もあるので、予約時に相談してみてください。おいしい部位を余すことなく食べたい人にオススメの『鳳コース』朝挽き鳥を使用した焼鳥は、1串から注文可能。おいしい部位を味わい尽くしたい人、何を食べようか迷う人には、肉・つくね・レバー・野菜などがセットになった『鳳コース』がオススメです。さっぱりと食べられる『鶏皮ポン酢』や、自家製鶏肉味噌を付けていただく『野菜桶』など、一味違う逸品も充実。一つ一つ吟味して蔵元から仕入れた地酒とともに、優雅なひと時をお過ごしください。鳳【エリア】赤坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩3分渋谷【焼鳥つかだ 渋谷店】地鶏の旨みが詰まった焼鳥とワインのマリアージュが新鮮木のぬくもりがホッとする雰囲気の心落ち着く空間京王井の頭線渋谷駅から徒歩1分、大通りから一歩入った場所に佇む【焼鳥つかだ 渋谷店】。日本で食べられる鶏の1%しかない「地鶏」を使ったこだわりの焼鳥と、それぞれの部位に合うプレミアムワインとの組み合わせが楽しめます。オシャレな設えの空間には、デートに最適なカウンター席や個室も。まさに大人の隠れ家と呼ぶにふさわしい一軒です。焼きたてを1人1串ずつ提供してくれるコーススタイルでいただく厳選した地鶏の濃厚かつ上質な甘みと旨みを感じてもらえるよう、熟練の職人が部位ごとに丁寧に串打ち。コーススタイルで、1人1串ずつ焼きたてを提供してくれます。肩肉から取れる希少部位の「ふりそで」や、磯辺焼きスタイルの「ささみ」など、ここでしか味わえない逸品もズラリ。野菜たっぷりのアテや、締めの親子丼なども人気メニューです。焼鳥つかだ 渋谷店【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩3分銀座【比内地鶏maekawa】白を基調としたオシャレな空間で、極上の鶏料理に舌鼓半透明のガラスに囲まれた、プライベート感と開放感を備えた個室も完備東京メトロ銀座駅から徒歩5分、11F建てビルの最上階。重厚なエントランスの先にはワインセラーが鎮座し、白タイルとガラス、ステンレスで構成されたインテリアが、えも言われぬ開放感を演出しています。炭を使う店とは思えない爽やかな空間でいただくのは、長年に渡り鶏料理一筋の名人が生み出す、焼鳥などの極上メニュー。まさに銀座での大人デートにぴったりの、特別感あふれるお店です。地鶏本来の旨みが口の中に広がる『極上比内地鶏むね肉焼き』使用する食材は、山形県庄内手づくり農場の比内地鶏と野菜のみというこだわり。皮目はパリッと肉はジューシーに仕上げる定番の串焼きをはじめ、旨みが溢れ出すタタキや旬野菜と合わせた揚げ物など、すべてが秀逸の味わいです。店主厳選の日本酒は、吟醸酒を中心に約40種類。ロマンチックに輝く銀座の夜景を眺めながら、極上の鶏料理をどうぞ。比内地鶏maekawa【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分中目黒【鳥よし中目黒店】手間ひまかけたワンランク上の焼鳥を、大切な人と味わう幸せ職人の焼き技に見惚れながら食事が楽しめるカウンター席東京メトロ中目黒駅から徒歩3分にある【鳥よし中目黒店】。日本の食文化としての「YAKITORI」をパリで広めた一人と称される猪股義人氏創業の、行列の絶えない焼鳥店です。扉を開けるとまず目に入るのは、美しく荘厳な白木の一枚板カウンター。職人たちの臨場感あふれる様子を眺めながら食する一串は、まさに至極の味わいです。味のバランスが絶妙な福島県産の「伊達鶏」の旨みをとことん堪能素材となる福島県産の「伊達鶏」は、身がしっかりとしながらも柔らかく、味のバランスが絶妙。1羽丸ごと仕入れ、さばきから串打ちまですべて手仕事で行うので、希少部位まで味わえるのも大きな魅力です。定番の焼鳥はもちろん、新鮮ならではの上品な旨みが人気の『むね薄造り』や『きじ丼』など、一品料理もご堪能ください。鳥よし中目黒店【エリア】中目黒【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】中目黒駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月10日栄【炭火焼鳥ひばりや】国際センター【やきとり龍星】名古屋【一番酒場 あぶりどり バリ鳥】金山【炭火・串焼・かしわ屋治兵衛】名古屋【レアル grande】栄【炭火焼鳥ひばりや】和の趣あふれる空間で厳選した銘柄鶏の焼鳥が楽しめる人気の串メニューが満喫できる『串5種盛り』【炭火焼鳥ひばりや】は、地下鉄東山線・名城線栄駅より徒歩5分にあります。備長炭で丁寧に焼き上げた焼鳥は、深い旨みとコクが魅力の銘柄鶏「錦爽鶏」を使用。朝挽きの新鮮な鶏の魅力が、料理人の繊細な仕事により引き立ちます。単品でオーダーするなら『手羽先やわらか煮』や『月見つくね』もオススメ。シンプルながらセンスを感じる心地のいい空間温かみがあり、落ち着いた店内はオシャレなインテリアがデート使いにもオススメ。自慢の焼鳥と一緒にオーダーしたいのは、愛知の地酒、東春酒造の「東龍・龍田屋」やイタリア産ワインなど。焼鳥やおばんざいに厳選されたお酒を合わせて、くつろげる贅沢な時間を。炭火焼鳥ひばりや【エリア】栄【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】栄駅 徒歩5分国際センター【やきとり龍星】臨場感あふれるデザイナーズ空間で地元のブランド鶏を味わうその日ごとのオススメが楽しめる『炭火焼き 厳選五種』国際センター駅から徒歩7分にある【やきとり龍星】。高級紀州備長炭を使い、熟練の技で香ばしく焼き上げる串と逸品料理が楽しめます。噛み締めるとコクと旨みが溢れ出し、弾力ある噛み応えが特徴のブランド鶏「名古屋コーチン」と「三河錦爽鶏」を満喫。窒素ガス充填式のワインサーバーから注ぐ、フレッシュな味わいのワインもぜひ一緒に。メインフロアにあるオープンキッチンのカウンター席は、ライブ感満載一人で利用するなら、臨場感が楽しいカウンター席がオススメ。デートや接待でゆったりと過ごしたいなら、8名まで利用できるテーブル個室が和の上品な雰囲気で和めます。また、コースを予約すると通常+2,000円(税抜)の飲み放題が1,500円(税抜)に。生ビール、ワイン、焼酎、日本酒など種類も豊富です。やきとり龍星【エリア】名駅【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】国際センター駅 徒歩7分名古屋【一番酒場 あぶりどり バリ鳥】バルのようなオシャレな空間で「三河どり」を使った焼鳥を堪能味わいが濃厚で、脂がジューシーな『せせり』は人気の部位KITTE名古屋のB1Fにある【一番酒場 あぶりどり バリ鳥】は、洋風のバルを思わせオシャレな空間が魅力。上質な「三河どり」を使った焼鳥や、新鮮な野菜を使用した串、無農薬のマッシュルームを使った『ジャンボマッシュルームの丸ごと焼き』など満足度が高いメニューが揃います。職人の手元が見えるカウンター席はデートにぴったりデートや日常使いにぴったりの気軽な雰囲気が居心地抜群。カウンター28席、テーブル14席があり、フレンドリーな接客も魅力です。焼鳥のお供には、溢れんばかりに注がれた『こぼれスパークリングワイン』など種類豊富なドリンク類をぜひ。テイクアウトOKなので、持ち帰っておうちデートにもオススメです。一番酒場 あぶりどり バリ鳥【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分金山【炭火・串焼・かしわ屋治兵衛】鮮度抜群の「奥三河どり」を備長炭で絶妙に焼き上げる集まりにはバラエティに富んだ串を楽しめるセット&コースをぜひ金山駅から歩いてすぐにある【炭火・串焼・かしわ屋治兵衛】は、厳選素材の炭火焼き・串焼きを気軽に楽しめる一軒。職人が備長炭で丁寧に焼き上げる「奥三河どり」の串焼きをはじめ、レバー刺身・「名古屋コーチン」のつくね・肝刺盛りといった逸品が自慢。なかでも一度食べたらやみつき間違いなしという、手づくりの『月見つくね』は絶品です。スタイリッシュなカウンター席のほか、ゆったりくつろげる座敷も完備カジュアルな和モダンテイストの空間は、肩肘張らない雰囲気。普段使いはもちろん、接待・デート・記念日などさまざまなシーンにぴったりなのも魅力です。カウンター席のほか、ゆったりくつろげる座敷があり、貸し切りなら最大50名での宴会まで可能。季節の節目の集まりは、居心地のいい空間での焼鳥で決まり。炭火・串焼・かしわ屋治兵衛【エリア】金山/熱田区/中川区【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】金山駅名古屋【レアル grande】炭火焼でジューシーに焼き上げる焼鳥と自然派ワインを一緒にまずオーダーしたい、仕入れと焼き方にこだわった『焼き鳥盛り合わせ』星ヶ丘や藤が丘にある人気焼鳥店【レアル】が、大名古屋ビルヂングに【レアル grande】として登場。備長炭で鮮度の高い鶏をジューシーに焼き上げる焼鳥が魅力です。炭火焼のメニューは約40種類あり、多彩な串に目移り必至。オリジナルの漬け込みダレを使った名物の『とり唐揚』は、外はカリッ、中はジュワッとした食感が大人気。オシャレなダイニングのような内装も魅力の一つ暖簾の赤が映え、カラフルな鶏のイラストが目を引く外観が目印。アットホームで活気あふれる雰囲気に笑顔が広がります。焼鳥とぜひ合わせたいのが、30種類以上を揃えるワイン。グラスでオーダーできる自然派ワインや、充実の日本酒と一緒に楽しいひとときを過ごして。レアル grande【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】名古屋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月05日淀屋橋【祝い鳥淀屋橋本店】難波【難波鳥幸】堺筋本町【北浜鳥匠Ren】北新地【びすとろ炭火焼一星】野江内代【鶏屋おち合】淀屋橋【祝い鳥淀屋橋本店】銘柄鶏「伊勢赤鶏」の旨みを余すところなく堪能ふわふわ食感!厳選した岩塩でいただく『名物「世界のつくね」』淀屋橋駅から徒歩2分のところにある【祝い鳥淀屋橋本店】。ランチタイムは鶏白湯専門店、ディナーでは焼鳥専門店として、時間帯で異なる楽しみ方ができるお店です。鶏肉は、三重県の銘柄鶏「伊勢赤鶏」を使用。毎朝市場から直送される野菜や肉など、すべての食材にこだわっています。焼鳥の味の決め手は、オリジナルの「秘伝タレ」。『名物「世界のつくね」』や『海老のカダイフ巻』など、独創性あふれる逸品をぜひ。周囲を気にすることなく過ごせる、オシャレな個室も完備広々とした店内は、和風のテイストを大切にした落ち着いた空間。足が伸ばせる掘りごたつ式の座敷をはじめ、スタイリッシュなカウンター席、プライベート感満載の個室など、人数や利用シーンに合わせて選ぶことができます。『獺祭』などの人気酒も独自ルートから仕入れるなど、アルコール類も充実。日本酒はもちろん、国産ウイスキーやシャンパン、果実酒など、多彩なお酒が楽しめます。祝い鳥淀屋橋本店【エリア】淀屋橋【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩2分難波【難波鳥幸】都会の喧騒を忘れ、焼鳥とワインのマリアージュを楽しむ食感の違いを比べながら楽しめる、十数種類の『焼鳥』難波駅から徒歩5分、ビルの9Fにある【難波鳥幸】。卓越した「焼き」の技術が光る焼鳥と、こだわりのワインが心ゆくまで楽しめる人気の焼鳥店です。オリジナルブランド鶏「八ヶ岳鳥幸地鶏」を、職人が火の入り具合を想定しながら毎日一本ずつ串打ち。専属の焼師が、4種のたれと塩を使って備長炭でじっくりと焼き上げます。稀少部位も含め、十数種類の『焼鳥』を食べ比べるのも乙です。リラックスした雰囲気で食事ができる大人な空間白木のオープンカウンター席をメインに、景色も眺められるテーブル席も配置。ほどよい高級感がありながらも、リラックスできる雰囲気は、会食や接待、大切なデートなどにも使えると評判です。和モダンな空間でいただく焼鳥は、コースメニューだけでなく、一串ずつのオーダーも可能。ソムリエがセレクトするワインとのマリアージュを楽しみながら、思い出に残る時間を紡いでください。難波鳥幸【エリア】なんば【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】難波駅 徒歩3分堺筋本町【北浜鳥匠Ren】唯一無二のおいしさとの出合いが叶う、大人の空間噛みしめるたびに、あふれ出す肉汁がたまらない『鳥串焼』堺筋本町駅から徒歩5分、木目調の壁と白い暖簾が印象的な【北浜鳥匠Ren】はあります。「よそでは味わえんもんを出す」をモットーに、「串焼き」や「鶏刺身」など、さまざまな鳥料理を提供。自社で保有する養鶏場で飼育育成した「神楽とり」は、噛めば噛むほど旨みがあふれ出す極上の食材です。口の中に広がる滋味深いおいしさに、思わず笑みがこぼれます。デートや接待にも最適、和の雰囲気がたおやかに漂う外観からのイメージ通り、落ち着いた雰囲気が漂う店内。和を基調とした洗練された空間で、リラックスしながら食事と会話が楽しめます。6名まで入れる、掘りごたつ式の完全個室も完備。ほかのゲストと顔を合わせることがないので、ワンランク上のデートや大切な接待の場にも最適です。料理に合わせて、吟味した美酒もラインナップ。炭火焼きのこうばしい香りを感じながら、幸せな時間に酔いしれてみては。北浜鳥匠Ren【エリア】北浜【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩5分北新地【びすとろ炭火焼一星】「高坂鶏」の絶品の旨みを刺身や炭火焼串で味わい尽くす北丹波のブランド鶏「高坂鶏」のいろいろな部位を堪能できる北新地駅から徒歩3分にある、北新地の隠れ家ビストロ【びすとろ炭火焼一星】。名だたる料理人たちから支持される北丹波のブランド鶏「高坂鶏」を、お造りや串焼きなどの料理に昇華し提供してくれます。オススメは、高坂鶏ならではの脂の甘味と旨みをトータルで味わえるコース料理。シンプルな串のほか、『フォアグラとつくね』のような、オリジナルの創作串も楽しめます。親しい仲間とおいしい時間を満喫できるオシャレな個室店内は、和と洋が美しく溶け合った上質な空間。落ち着いた赤色が映えるカウンターや個室テーブルなど、会話も弾みそうな雰囲気に満ちています。シャンパンや赤白ワインの品揃えも豊富で、お酒とのマリアージュも楽しみの一つ。鶏好きを唸らせる格別の味に出合えるのも、北新地ならではの魅力です。びすとろ炭火焼一星【エリア】北新地【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】北新地駅 徒歩3分野江内代【鶏屋おち合】カジュアル気分で楽しみたい、スタイリッシュな鶏料理専門店鶏の旨みをぎゅっと閉じ込め、香ばしく焼き上げた『串3本』野江内代駅から徒歩2分、都島通り沿いに現れるカフェのような一軒。ここ【鶏屋おち合】は、洒落た雰囲気の中で、バリエーション豊かな鶏料理が堪能できるお店です。メインに使用されているのは、鹿児島の「黒さつま鶏」。ほどよい弾力があるジューシーな肉質は、『焼鳥』や『お造り(たたき)』といった料理にもよく合います。また、人気の『茶碗蒸し』や『親子丼』など、締めにぴったりのメニューもあり。オシャレなカフェのようなモダンな店内は女性にも大好評デートや女子会などにも使いたくなる、焼鳥店らしからぬ雰囲気も大きな魅力です。焼き場に面したカウンター席には、クッションを効かせた背もたれ付きの椅子を用意。目の前で繰り広げられるライブパフォーマンスを楽しみながら、ゆったりとリラックスして過ごすことができます。カウンターの奥には、2人だけの空間を楽しめるテーブル席も。鶏料理好きな2人の記念日に、いかがでしょうか。鶏屋おち合【エリア】鶴見/都島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】野江内代駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月25日ステーキ・焼肉【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】スウェーデン料理【ALLT GOTT アルトゴット】鮨・寿司【吉祥寺 鮨 栞庵 やましろ】イタリアン・フレンチ【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】串焼き【東松山やきとり 榮】ステーキ・焼肉【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】専用マシーンで焼き上げるブラジルの肉料理『シュラスコ』が食べ放題落ち着くアットホームな店内で、豪快にシュラスコ料理を味わって吉祥寺駅から徒歩8分。ブラジルの肉料理『シュラスコ』を食べ放題で満喫できるのが【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】です。20種類の『シュラスコ』は、都内でもトップクラスの豊富さ。店主の温かいおもてなしと、落ち着いた雰囲気の店内で、ゆったりとおいしい時間が過ごせます。旨みが凝縮された赤身肉の『ピッカーニャ』は一番人気のメニューブラジル直輸入のシュラスコ専用マシーンで焼き上げたお肉は、香ばしくてとってもジューシーな味わい。中でも、赤身の旨みを堪能できる希少なイチボ肉を使った『ピッカーニャ』は、お店の一番人気です。ブラジル気分をもっと感じたいなら、香ばしいパイナップルが絶品な『アバカシ』や、一串そのままを豪快にいただく『ペッパーステーキ』もぜひ。シュラスコレストランALEGRIA kichijoji【エリア】吉祥寺【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩8分スウェーデン料理【ALLT GOTT アルトゴット】オシャレな北欧の空間で、海と森の恵みを味わう北欧のレストランを訪れたようなオシャレな空間吉祥寺駅から徒歩8分のビル2階にある【ALLT GOTT アルトゴット】。スウェーデン料理を軸に、ノルウェーやデンマークなどの食材やレシピを取り入れた、北欧の味が楽しめるお店です。すべて北欧製の食器・カトラリーを使い、テーブルや椅子、雑貨などの一つ一つにも北欧テイストがきらり。スタイリッシュながらも、温もりを感じさせる雰囲気も魅力です。北欧ならではの調理法でいただく『仔鹿肉のロースト、リンゴンベリーソース』スウェーデンの伝統料理を土台に、日本ならではの季節を感じさせる食材を組み合わせた、目にも舌にも楽しめるメニューがずらり。『仔鹿肉のロースト、リンゴンベリーソース』は、ヘルシーな赤身で柔らかい仔鹿肉をじっくりロースト。スウェーデンではポピュラーな甘酸っぱいベリーのソースを合わせ、上品な味わいに仕上げられています。ALLTGOTTアルトゴット【エリア】吉祥寺【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩8分鮨・寿司【吉祥寺 鮨 栞庵 やましろ】贅沢な食材を少しずつ沢山いただく、正統派江戸前鮨長さ7mの直線的なカウンターを生かし、装飾を極限まで抑えた空間をデザイン吉祥寺駅から徒歩2分の好立地に、ミシュラン獲得の経歴を持つ銀座の名店【栞庵 やましろ】が出店。「吉祥寺で鮨ならここ」と評判を集める、味も雰囲気も一味違う正統派江戸前鮨のお店です。店内は上質な和のエッセンスとモダンが調和するオシャレな空間。座り心地のいいカウンター席、落ち着きのある個室、どちらも大人のデートに相応しい時間を紡いでくれます。五つ星ホテル出身の超一流職人の江戸前鮨で旬を味わいながら、至福のひと時を堪能できます大将自ら厳選し仕入れた、四季折々の鮮魚を本格江戸前鮨と繊細な料理で堪能できます。上質な味を「少しずつ沢山」いただきたい方には、『おまかせ握り(上)コース』がオススメ。食材のよさと熟練の技が冴えわたる鮨と料理に、全国各地の地酒を合わせれば、至福の時間が生まれます。吉祥寺鮨栞庵やましろ【エリア】吉祥寺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩2分イタリアン・フレンチ【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】オイスター三昧!シカゴピザ各種ステーキ、牡蠣。20種以上のクラフトビールを季節の風や夜景も楽しめる開放感抜群のテラス席は予約必須吉祥寺駅から徒歩2分、吉祥寺駅周辺を見渡せるビルの7Fにある【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】。その名の通り、本格窯焼きシカゴピザをはじめ、20種以上のクラフトビールが楽しめる話題のスポットです。大人のデートシーンには、開放感たっぷりのテラス席がオススメ。賑わう街で見つけた癒しの空間で、ムーディなひと時が過ごせます。TOKYO X、モッツァレラ、トマトソース、アーリーレッド、山椒入りの『Tokyoトラディショナル』高さのある生地に溢れんばかりの具材で焼き上げた、本格的窯焼き『シカゴピザ』は種類も豊富。名物だけに、ぜひシェアしながらアツアツをいただくのが正解です。さらに、一頭買いした岩手県産「門崎熟成肉」と「TOKYO X」を使った、ボリューム満点の肉料理もぜひ。20種以上のベルギー、アメリカ直輸入クラフトビールも用意されています。ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ & ビア【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩2分串焼き【東松山やきとり 榮】名物“東松山やきとり”が絶品の吉祥寺の隠れ家木の温もりが包み込む、隠れ家的雰囲気漂う店内吉祥寺駅南口から徒歩5分にある【東松山やきとり 榮】は、行きつけの一軒にしたくなる大人の隠れ家的な焼鳥店です。臨場感溢れるカウンター席も、木の温もりが感じられるテーブル席も、二人の距離感を縮めてくれる心地いい雰囲気。ゆったりと時間が流れる店内で、大切な人と語らいのひとときを。ヤミツキになる一本、豚のかしら肉の串焼き『かしら』東松山やきとりといえば、辛みそをつけていただく豚のかしら肉の串焼き。【東松山やきとり 榮】では、独特の歯ごたえを持つ顎周りの部位を使用し、飽きのこない食感とピリッとした辛みそのアクセントがヤミツキになります。マース(塩と泡盛)で、とろとろになるまで煮込んだ『とろとろ豚足』や、たっぷりのねぎをトッピングした『れば』も絶品です。東松山やきとり榮【エリア】吉祥寺【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月23日目黒【やきとり阿部】外苑前【焼鳥今井】新富町【ヨシモリ】麻布十番【鳥善 瀬尾】恵比寿【白金酉玉本館】目黒【やきとり阿部】福島の銘鶏・伊達鶏とワインとのマリアージュを満喫正統派の焼鳥店【鳥しき】のDNAを継承する姉妹店「日本屈指の焼鳥店」と評される目黒の【鳥しき】が、姉妹店として立ち上げた【やきとり阿部】。正統派の焼鳥店を貫く本家に対して、同店は「焼鳥×ワイン」をコンセプトに異なったアプローチを施し、新たな鶏肉の魅力を提供しています。カウンターを中心としたお店は、モダン&スタイリッシュな雰囲気でまるでビストロのよう。焼き台にダクトが付いているため店内に煙が流れず、スマートに焼鳥が楽しめるためデートにもオススメの一軒です。ジューシーかつコクのある「伊達鶏」の旨さを存分に同店の主役は、福島県相馬の契約農場から仕入れる「伊達鶏」。部位ごとに丁寧にさばいては串打ち。紀州備長炭で焼き上げ、【鳥しき】より受け継いだタレを使うなど、一切の妥協はなし。10種類以上の部位が揃う焼鳥のほか、鶏肉のリエットや鶏の冷製スモーク、さまざまなモツを使用したカレーなど、変化を加えた一品料理も楽しめます。赤や白、ロゼ、スパークリングまでワインは約60種をオンリスト。どれも焼鳥のおいしさを引き立ててくれます。やきとり阿部【エリア】目黒【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩3分外苑前【焼鳥今井】焼鳥と多彩な一品料理をコースで存分に満喫できる、進化型の焼鳥店路地裏の店ならではの落ち着いた空間外苑前の路地裏にひっそりと佇む【焼鳥 今井】。店内は、厨房を囲むカウンター席のみ。どの席でも炭火ならではの臨場感を楽しむことができます。店主の今井氏は、焼鳥はもちろん、屋号に掲げる“焼鳥”というジャンルさえ飛び越え、ただひたすらにおいしさを追求。メインで使用する丹波篠山の松風地鶏をはじめ、フランス産の鴨や鳩、自然農法にこだわる野菜などを織り交ぜ、四季を通してさまざまな味わいを提供しています。噛むごとに旨みがあふれ出る丹波篠山の松風地鶏看板の焼鳥は、メインで使用する丹波篠山の松風地鶏のほか、柔らかい赤鶏、弾力があり旨みが濃い奥久慈しゃもなどさまざまな鶏が登場。焼鳥の魅力を最大限に引き出すため、個性豊かな鶏を使い分けています。鶏の部位ごとにさし方、火入れを使い分けることで素材を活かし、それぞれの個性が際立つ仕上がりに。燗にして更に旨い純米酒や世界のナチュラルワインをはじめ、厳選したブルゴーニュのワインなどもご用意。食材にこだわる同店で、極上の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。焼鳥今井【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】外苑前駅 徒歩6分新富町【ヨシモリ】和の技と心意気を込めた焼鳥と相性抜群の自然派ワインを堪能和の落ち着いた雰囲気で焼鳥を存分に楽しめる2017年4月で惜しまれながらも閉店した【たて森】のイズムを引き継いだ焼鳥と、季節の野菜を使った小鉢、お酒が進む一品料理が楽しめる【ヨシモリ】。東銀座裏路地の白い暖簾が目印のお店です。料理長は和食ひと筋20年の疋田豊樹氏。噛めば噛むほど味が出る、山形県「庄内手づくり農場」の「庄内彩鶏」を使用。新鮮な鶏を、長年培った経験があるからこそ成せる絶妙な火入れ加減で焼き上げます。地鶏の旨みを最大限に引き出す絶妙な火入れ加減有機無農薬野菜をはじめ、使う食材のひとつひとつにこだわった小鉢も、どれもが上質なものばかり。食べてびっくりのうずらのたまご、スープがおいしい『蒸しつくね』など、他店では味わえないメニューがお任せコースで味わえます。クラフトビールや、自然派ワイン、純米酒など、焼鳥との相性のよさを考慮してセレクトしたお酒も充実!ヨシモリ【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新富町駅 徒歩4分麻布十番【鳥善 瀬尾】仄暗い大人の隠れ家にて、職人技で焼き上げる焼鳥をワインとともに2003年の開店以来、食通たちの胃袋をつかむ有名店麻布十番駅から徒歩2分。一歩路地を入ったビルの地下にひっそりと佇む【鳥善 瀬尾】。仄暗い灯りの入口の扉を開け、石畳のアプローチを抜けると開放的な広々としたカウンター席が広がります。同店で味わえるのは、受け継がれる秘伝のタレと紀州備長炭から生まれる絶品の焼鳥です。絶妙の火加減で鶏肉の旨みを引き出す店主・瀬尾博之さんがとことんこだわった食材(鶏肉や野菜)を丁寧に一本一本串に仕上げ、表面はパリッと香ばしく、鶏肉の旨みをギュッと中に閉じ込めながらジューシーに焼き上げます。ワインは、【瀬尾】の焼鳥を知り尽くした専門家が厳選して揃えているので、ぜひ一緒に味わってみてください。鳥善 瀬尾【エリア】麻布十番【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円恵比寿【白金酉玉本館】鶏の希少な部位がずらりと並ぶ白金の焼鳥店店内はシックにコーディネートされ、デートにもオススメ恵比寿3丁目交差点にほど近く、卵の形に“酉”の文字がある看板が目印の【白金 酉玉 本館】は、紀州備長炭でじっくり焼き上げる焼鳥店。『きんちゃく』、『がつ』、『べら』、『あずき』……と、常時楽しめる希少部位は30種以上。それらを紀州備長炭で焼き上げ、それぞれの味付けで楽しめる焼鳥が食通をも唸らせています。ここでしか味わえない希少部位を揃えるガーリックバターで仕上げる雌鶏のテール『みさき』は歯応えよく、海外の紙面でも取り上げられた逸品。黒をベースとした内装で統一され、ジャズが流れる店内は、家族や友人、仕事仲間との会食やデートにぴったりです。ここでしか味わうことのできない焼鳥を、好みのお酒と一緒にゆっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。白金酉玉本館【エリア】白金/白金台【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月09日【鳥しき】の池川義輝氏がLDH kitchenとコラボ【鳥しき】直伝の焼鳥が一品料理として昇華創作鳥料理を交えた多彩な鳥づくしのコース【鳥しき】直伝、近火の強火による炭火焼きを小皿スタイルで「この店でやりたいのは、焼鳥という業態ではできないこと」と話す店主の佐藤新太朗さん。日本料理店で研鑽を積んだのち、LDH kitchenで焼鳥店や居酒屋、会員制レストランなどの立ち上げに関わり、料理長も務めてきたオールマイティの実力派です。焼鳥の奥深さに魅力を感じ、【鳥しき】の池川義輝氏に師事して近火の強火を学び、師匠と共に鳥焼き料理の試作を重ね、新しいスタイルを生み出したのです。焼き台の前でトングを使って食材をこまめに動かす佐藤新太朗さん「池川さんから学ぶ焼鳥は、今までの焼き方とは全く違いました。近火の強火はほんの少しの油断も許されません。目を離さずに常に手を動かしていないと焦げてしまうのです」と話す佐藤さん。表面はカリッと焼き上げることで、内側に旨味たっぷりのジューシーな肉汁が封じ込められるのです。その醍醐味を味わえるのが『手羽先』。香ばしさとジューシーさが見た目から伝わってきます。強火の近火の醍醐味を味わえる『手羽先』。骨を抜いて食べやすくしているまた、池川氏が稀少部位・薬研軟骨の新しい楽しみ方として、横隔膜(ハラミ)と繋がったままにするという捌き方を考案。焼くと半分くらいに縮みますが、足を広げたカエルのような形に見えることから『とりかわず』と命名したそうです。軟骨のコリッ、横隔膜のパリッとした食感。新たに考案した捌き方で、1つで二度美味しい体験ができる『とりかわず』ワイルドな印象の膝まわりの部位も、上品な小皿料理に変身串を刺したまま供される焼鳥ではなく、焼き網の上で焼いた鳥にさまざまな薬味やソース的なものを添えることで一品料理として昇華させています。例えば膝まわりのお肉は、【鳥しき】では大きな塊にかぶりつくというダイナミックな楽しみ方ですが、ここでは焼いてから食べやすい大きさに切り、胡麻油と塩で和えた白髪ねぎ、茗荷などの薬味をトッピングして出されます。食材のダイレクトな美味しさだけでなく、他の食材が合わさった時のハーモニーを楽しむというのが焼鳥との違いなのです。『つくね最中 自家製マヨネーズ』つくねも、軟骨ほかさまざまな部位を叩いて作る【鳥しき】流ですが、小さめのハンバーグのような形に成形して串を刺さずに焼きます。それを、なんと香ばしく炙った最中の皮に入れ、『那須御用卵 極』で作った自家製マヨネーズでコクを添え、穂紫蘇を飾って見た目にも美しい一品に仕立てています。低温調理、煮込みなど鳥を使った創作メニューで緩急あるコースにコース料理は、鳥焼き料理だけではありません。最初に出されるのは低温調理でしっとりと火を入れた鳥胸肉と自家製のガリ、紫蘇の海苔巻きです。そして、次は熱々の春巻き。中の餡は、【鳥しき】では炭で炙ったバゲットの上にのせて出てくる鳥のモツの味噌煮込みです。季節を感じてもらうため、春は新牛蒡や筍を一緒に巻いていましたがこれからは何を入れるか試作中だそうです。前菜としてコースの最初に出される『鳥胸肉のガリ紫蘇巻き』『鳥のモツの味噌煮込みを春巻』揚げたてで熱々、皮はパリパリ前菜3品、鳥のスープを使ったお椀の後、鳥焼き料理が1品ずつ出てきますが、合間合間で、季節の焼き野菜を使った小皿料理やお浸し、もずく酢、大根の甘酢漬けなど箸休め的な小鉢が出てくる緩急あるコース構成になっています。『アスパラガスの炭火焼 極みソース、パルメザンチーズ』そして、締めの食事は、炭火で香ばしく焼いたおにぎりのお茶漬けで胃を落ち着かせた後、お楽しみのデザートとして、1品目は甘くてねっとりとした熟成サツマイモの焼芋を炭火で焼いた熱々にバターをのせた『焼芋バター』。そして最後は『瀬戸内レモンのかき氷』ですっきりとしたフィニッシュ、という流れです。『焼きおにぎりのお茶漬け』香ばしいおにぎりをひと口食べてから、出汁や薬味を入れ、崩していただくのがおすすめ『焼芋バター』 宮崎県のこだわりの農家から届く熟成サツマイモの焼芋を炭火焼きに。ねっとりクリーミーな口当たりと香ばしさゆえ、バターをのせただけで立派なデザートに“焼鳥”と串に刺さない“鳥焼き“の違いは、鳥そのものの味わいをストレートに楽しむか、焼いた鳥を一品料理に仕立てて季節の食材や薬味、ソースとのハーモニーを楽しむかというもの。また、焼鳥の場合、串に同じ部位が複数刺さっているので、全部の部位を食べ尽くすのは相当な大食漢ではない限り不可能ですが、小皿料理に仕立てたコースなら、少しずついろいろな部位を楽しむことができます。「鳥の味、魅力を余すことなく味わってほしい」という鳥ラバーの池川さん、佐藤さんの熱い思いが伝わってきます。檜のカウンターが美しいしっとり落ち着いた和の設え。美しい器の数々にも注目したいとても身近な素材ながらも、工夫次第で味わい方にはまだまだ未知の可能性もたくさんあることに気づかせてくれる創作メニューの数々。「その挑戦はまだ始まったばかり。日々師匠やスタッフとともに試作を重ねています」と話す佐藤さん。メニュー開発だけでなく、『とりかわず』のような新たな捌き方で、今までにない味わいを体験できるのも、真摯に道を極める池川一門のお店ならでは。オープンして半年足らずながら既に注目を集め、予約至難になっていますが、是非とも多くの人に体験してほしい鳥料理というジャンルの新境地です。鳥焼き 小花【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12800円【アクセス】恵比寿駅 徒歩10分
2022年05月27日“焼鳥と日本料理の融合”を極める、洗練の焼鳥コース情緒ある店構え、清潔感のある凜とした和の空間で焼鳥割烹をしっとり楽しめる【おみ乃 神谷町】押上の【焼鳥 おみ乃】は、客がストップを言うまで出し続けるスタイルでしたが、こちらは、焼鳥や野菜焼きなど焼き物が11~13串、その合間に料理が5品と鶏スープ、食事、デザートのおまかせコースを提供しています。カウンターの焼き台の前に立つのは小美野さんですが、料理を担当しているのは荒巻将司さん。厨房で作業をしているので料理する姿をカウンターで見ることはできません。そこで、小美野さんがコースの終わりに「料理長の荒巻です」とお客に紹介しています。店主の小美野正良さん。親方である自分より先に、若手料理長の荒巻さんを紹介するところにも人柄や思いを感じさせる「焼鳥は季節感が出しづらいので、日本料理の要素を入れたいと常々感じていました。それに、お客様がストップと言うまで焼き続ける今までのスタイルですと、約全30種を制覇するまで食べ続けたいというお客様も多く、しっかり食べていただけるのは嬉しいのですが、お腹一杯になり過ぎて苦しい思いをされている方もいらっしゃるのだろうな、と思っていました」と話す小美野さん。日本料理のように季節感を表現し、かつ、ライトに楽しんでもらうには……、という思いから新たなお店は「焼鳥と日本料理との融合を極めていきたい」と考えたそうです。【銀座鳥繁】で3年半、【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間のキャリアを積んだ、料理長の荒巻将司さん荒巻さんも、料理人としてのスタートは焼鳥店で小美野さんと同じような考えがあり、【銀座小十】ほか日本料理店でも6年ほど修業を積み、いつかは「焼鳥と日本料理の両方が楽しめるお店をやりたい」と思っていたそうです。そんな二人が出会い、意気投合。「焼鳥のことをよくわかっている荒巻だからこそ、焼鳥を引き立てる料理を作ってくれると思っています」と期待を持ってコンビを組むことになりました。手前から『かしわ』、『砂肝』、『ぎんなん』。見た目から気持ちのよい焼き色。表面はカリッ、噛めばしっとり、きれいな肉汁が溢れるとはいえ、主役は焼鳥です。小美野さんがカウンターに立ち、1本1本丁寧に焼く姿は、まさに師匠・池川氏から受け継ぐ「一串入魂」の体現。近火の強火で表面を一気に焼き、中に肉汁を封じ込め、カリッ、ジューシー、しっとりの焼き加減に仕上げるために、空気の通りを感じとりながら色々な形の炭をパズルのように組み、美しく積み上げています。炭の香りをプラスして、鶏本来の持ち味を引き出す火入れが見事小美野さんが素晴らしいのは、焼鳥の美味しさだけではありません。炭の火の具合、その上に置いた串の面倒を見ながらも、徳利の中のお酒がなくなるとすぐに気づき次のお酒を聞いてくれたり、付け合わせの大根おろしがなくなりそうになるとタイミングよくおかわりの声掛けをしてくれたりなど、客席の様子にも常に目を配っています。焼鳥と料理を提供しながら店の隅々まで神経の行き届いたもてなしの心に、「味だけではない美味しさ」を感じさせてくれるのです。コースの合間で出される旬の素材を使ったお料理は、盛り付けの演出も季節感満載『手羽先』は、焼鳥ではなくお料理として揚げもので。中に春は蕗やうすい豆、夏は枝豆、秋は栗やキノコ、雑穀などを詰める「料理は、あくまでも焼鳥の引き立て役です。焼鳥では表現しづらい季節感を合間合間にお出しすることで、ちょっと気分転換をして、次の串につなげる。そんな思いで料理を考えています」と話す荒巻さん。夏は、氷の上のほおずきを器がわりにして華やかさや涼やかさを演出。低温で酒蒸しにしてしっとり仕上げた伊達鷄もも肉のしんじょうを万願寺唐辛子にはさんだものと、いちぢくの白和え。料理は月替わりで考えているそうです。まずは白いご飯をひと口、ふた口楽しんでから、黄身の醤油漬け、鶏そぼろをのせていただくのがおすすめコースのクライマックスは、締めのご飯。【おみ乃 神谷町】では、醤油漬けにした卵黄と鶏そぼろをお味噌汁、自家製の香の物と一緒にお膳で供されます。嬉しいのは、ご飯が土鍋の炊きたてということ。タイミングを見計らい、それぞれの客席ごとに炊き上がりを目の前で見せてくれるのです。「日本料理の最後の、締めご飯らしくお出ししたかったので」と荒巻さん。お米もスタッフ皆で色々と試食、吟味を重ねているそうです。シャンパーニュ、ワイン、日本酒など選りすぐりのお酒が揃うきめ細やかなサービスを信条にしている小美野さん。焼鳥に合う、かつ、お客の好みに沿うよう多様な品揃えのお酒も楽しみなところ。リストに載っていないワインや日本酒もあるので、好みを伝えたりおすすめを聞きながら決めることもできます。「鶏肉屋さんの店頭で焼かれたひと串100円くらいの焼鳥から、居酒屋、専門店などいろいろなシーンで焼鳥を楽しんでもらえたら嬉しい。僕はとにかく焼鳥が大好きなので」と笑顔で話す小美野さん。焼鳥を介して幸せなシーンが増えてほしいという愛に溢れているのが感じられます。お店にはカップルの姿も多く、美味しい有名店というだけでなく、「大切な人と素敵な時間を過ごしたい」と思う人たちにも選ばれるお店になっているようです。(右)小美野正良さん1977年、東京都生まれ。大学卒業後はSEとして企業に就職するも、以前から魅力を感じていた焼鳥職人への思いが大きくなり32歳で【鳥しき】に弟子入り。8年の修業を経て2017年に独立、押上に【焼鳥 おみ乃】を開店しわずか2年でミシュラン1つ星を獲得。2021年3月、2店目【おみ乃 神谷町】を開く。(左)荒巻将司さん1989年、福島県生まれ、神奈川県育ち。16歳からムエタイを5年間学びプロとしても活躍。21歳で引退後、料理人を志して【銀座鳥繁】で3年半修業。さらに【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間の経験を積んだ。焼鳥と日本料理の融合という小美野氏の考えに共感し、【おみ乃 神谷町】のオープンより料理長に。おみ乃 神谷町【エリア】神谷町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】神谷町駅 徒歩3分
2021年08月30日静かなBGMが流れる落ち着いた雰囲気の焼鳥店内臓系を中心に常時30種類以上から焼鳥を選べる日本全国から選りすぐった日本酒と焼鳥の相性は抜群静かなBGMが流れる落ち着いた雰囲気の焼鳥店大人の時間を過ごせる隠れ家のような店広尾駅から徒歩10分。常時30種類以上の焼鳥を食べられる【白金酉玉別館】。店内には静かなジャズが流れ、落ち着いた空間で焼鳥を味わえます。全席がカウンター席になっており、熟練職人が焼鳥を焼く姿を見られるので、目でも楽しむことができるでしょう。日本全国から選りすぐった日本酒や焼酎の豊富な品揃えも魅力です。広いカウンター席で、ゆっくりと焼鳥を味わえる黒を基調としたシックな店内には余計な装飾がなく、洗練された空間でくつろぎの時間を過ごせます。店内は静かなので、一緒に来た相手との会話もしやすいでしょう。さまざまな部位を食べ比べながら、味や食感についてゆっくりと語り合ってみてはいかがでしょうか。内臓系を中心に常時30種類以上から焼鳥を選べる【白金酉玉別館】の品書きには『ちょうちん』『おたふく』『心のこり』などの、ユニークな名前の部位が並んでおり、一般的な焼鳥店では食べられないような希少部位を食べることができます。中には、串1本のために10羽もの鶏が必要という串もあるほど。食通でも食べたことがないような部位に出合えるかもしれません。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『酉コース(串7本)』『酉コース(串7本)』1,980円10本や12本コースをオーダーすることもできる『酉コース(串7本)』は希少な部位の串焼きを盛り合わせています。その日のオススメ串をセレクトしているので、知らない部位でも安心して食べられるでしょう。部位だけでなく、味付けにもこだわっていて、ガーリックバターやマスタードなどの味付けの焼鳥を楽しむこともできます。『ホウレン草とチーズの玉子巻き』『ホウレン草とチーズの玉子巻き』500円海苔巻きに見立てて見た目も美しく仕上げられている『ホウレン草とチーズの玉子巻き』は【白金酉玉別館】だけのオリジナルメニュー。シャリの代わりにほうれんそう、中心にはチーズを入れて、玉子焼きを海苔のように巻いて海苔巻きに見立てています。ユニークで色鮮やかな見た目が印象的で、ワインとも相性のいい一皿です。『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』焼鳥の合間の口直しにも【酉玉】では焼鳥だけでなく、季節ごとに旬の野菜をセレクトし、新鮮な素材を彩り豊かに取り入れています。中でも【白金酉玉別館】オリジナルメニューである『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』は、瑞々しい旬野菜をゴマ酢ソースで仕上げた逸品。焼鳥の合間に食べれば、爽やかな味わいを楽しめるでしょう。日本全国から選りすぐった日本酒と焼鳥の相性は抜群日本酒や焼酎のほかに、ワインも充実している【白金酉玉別館】では、焼鳥と相性のいい酒類も豊富に取り揃えています。全国から選りすぐった日本酒を50種類ほどセレクト。焼酎は、芋、麦、米、黒糖のほか、沖縄の泡盛も用意されています。さらにワインも赤・白それぞれ15種類以上取り揃えられているなど、お酒を楽しみたい時にも利用しやすいでしょう。豊富な種類の焼鳥を静かな店内で味わえる【白金酉玉別館】。静かなジャズが流れる店内で、大人の時間を過ごすことができるでしょう。焼鳥に合う酒類が充実しているのも魅力です。大切な人とゆっくりと会話を楽しみながら、焼鳥を堪能してみませんか。白金酉玉別館【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】広尾駅 徒歩10分
2021年08月23日ステーキ【シュラスコレストランALEGRIA shinjuku】ビアホール【クライネヒュッテ】イタリアン【新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム】鉄板焼き【鉄板焼雅】焼鳥・串焼き【新宿 今井屋本店】ステーキ【シュラスコレストランALEGRIA shinjuku】オシャレな空間で肉も野菜も心ゆくままに味わえる格子状の背もたれのイス、一面板張りの床、そして光を取り込む大きな窓枠が織り成すオシャレな空間が広がっています新宿駅から徒歩7分、明治通りから1本入ると【シュラスコレストランALEGRIA shinjuku】があります。周囲の風景とは一変、ヨーロッパを思わせる見た目のお店は隠れ家のような雰囲気があります。女子会や友人との集まりにはもちろん、デートでも活躍すること間違いなしのお店です。日本人好みにアレンジをした全20種類のシュラスコが食べ放題!中でも王道の『ピッカーニャ』は外せません本場ブラジルから輸入した専用マシーンを使用して焼いたシュラスコを食べることができます。牛一頭から数キロしか取れないイチボは赤身とサシのバランスがよく、旨みがさらなる食欲を誘います。大人気メニュー『アバカシ』はパイナップルを焼いたもの。熱で甘味が増したパイナップルは癖になる味です。シュラスコレストランALEGRIAshinjuku【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩7分ビアホール【クライネヒュッテ】本格的なドイツ料理とビールを堪能できる「小さな山小屋」カウンター席完備の店内。個室や半個室もあり、大人数でのパーティーにも使用できます【クライネヒュッテ】は新宿駅からほど近い場所にありながら、地下1階にあるため目立たず、隠れ家風の雰囲気が満載です。店名の意味する「小さな山小屋」のように、木のぬくもりを感じる温かい雰囲気があります。賑やかだけど、どこか落ち着く空間で味わうドイツの家庭料理やビールの味は格別です。豊富な種類のドイツビールが自慢。ビアマグやドイツのビールメーカーのロゴの入ったグラスで飲むことができます豚のレバーとたまねぎで作られた『レバーペーストソーセージ』や、牛肉をパプリカやトマト、たまねぎなどと牛乳で煮込んだ『ミュンヘン風牛肉のグラーシュ』など本格的なドイツ料理を堪能することができます。絶対に外せないのが料理にも合うドイツビールです。品揃えが豊富なため、飲み比べをするという楽しみ方もあります。クライネヒュッテ【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】ビアホール・ビアレストラン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分イタリアン【新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム】濃厚なチーズのソースと野菜のコンビネーションがやみつきにメッセージ付きのケーキプレートを用意することもできるので、パーティーでの使用もオススメです【新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム】は野菜ソムリエのオーナーと、チーズソムリエでありパティシエールでもある奥様が営んでいる、チーズフォンデュ専門店です。東京の中心にありながら本場ヨーロッパを思わせる店内は、まさに隠れ家と言えるでしょう。黒トリュフ、トリュフオイル、トリュフソルト入りのソースの濃厚な旨みと野菜の滋味が絶妙にマッチチーズフォンデュは全21種類。必ずお気に入りの一つに出合えるでしょう。野菜は契約農家から仕入れた新鮮なものを使用しています。チーズフォンデュは野菜につけるだけでなく、柔らかい赤身和牛にかけるという食べ方も。フランス産、イタリア産を中心としたワインと共に楽しめば、料理により一層の深みを感じられます。新宿チーズフォンデュ専門店安藤ファーム【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】新宿駅 徒歩5分鉄板焼き【鉄板焼雅】高級食材が目の前で調理されるという臨場感を楽しめる計9名が座れるカウンター。カウンター席の後ろにはテーブル席もあります【鉄板焼雅】は新宿駅から徒歩5分の場所にある鉄板焼き専門店です。都会の喧騒を忘れさせてくれるシックで高級感のある店内はいかにも隠れ家といったところ。テーブル席もありますが、オススメは鉄板が見られるカウンター席です。大きな鉄板で焼かれる食材が五感を刺激し、楽しい食体験を演出してくれます。好みの焼き加減に仕上がった国産牛を岩塩、わさび、自家製オニオンソースなどで食べることができます山形牛をはじめとした、厳選された国産牛を味わうことができます。素材の特徴を活かす最適な火入れがされた仕上がりにシェフの技術の高さを感じます。いろいろな食材を味わいたい人には『和牛炙り寿司』『牡蠣のコンフィ』といった人気素材が味わえる、鉄板焼きのフルコース『雅』がオススメです。鉄板焼雅【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分焼鳥・串焼き【新宿 今井屋本店】おいしい焼鳥と日本全国の郷土料理を上品な和の空間で半個室はプライベート感満載。デートや気の置けない友人との飲み会の使用にもぴったりです新宿駅近くの賑やかな一角に立ち並ぶビルの地下にあるのが【新宿 今井屋本店】です。焼鳥を中心に日本全国の郷土料理を味わうことができます。落ち着く明るさと上品な和の空間が織り成す雰囲気は大人の隠れ家と言えます。大広間、個室、テーブル席、カウンターがあり、幅広いシーンで活躍してくれるお店です。究極の地鶏と名高い秋田県産比内地鶏を使用した焼鳥は、訪れたら必ず食べたい逸品看板メニューとも言える『ねぎま』は一串でモモ肉とムネ肉を味わうことができます。使用するねぎは甘くて柔らかい栃木産の「白美人」。全体のバランスが整った味わい深い一串です。全国各地から集められた豊富な種類の地酒、地焼酎と合わせて食べれば、幸福感に満たされます。新宿 今井屋本店【エリア】新宿三丁目【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】新宿駅 徒歩5分
2021年08月16日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、恵比寿にある焼鳥店【鶏敏】さん。テレビや雑誌にもたびたび登場する、東京中国料理界の雄、【MASA’S KITCHEN】の鯰江 真仁シェフが、通っているという焼鳥店なのです。【鶏敏】をオススメする料理人……ということで今回も、鯰江さん推しの【鶏敏】さんの焼鳥を味わうべく、いい店が立ち並ぶ、恵比寿のビール坂へうかがってきました。前情報では、どうやら〆の『そぼろ丼』も絶品とのことで、〆の腹も残しつつ焼鳥をつまんで飲もうかな、と楽しみが膨らみます。お通し700円。一般の焼鳥店に比べるとやや高いかと思いきや『香の物』『小鉢』『鶏スープ』の3つがセット鯰江さんのオススメは、『レバー』と『だんご』(つくね)ということだったので、ファーストオーダーで、この2本を注文します!『レバー』250円レ…レバーうま00000!!!表面はしっかり火が通りながらも、薄い一層を奥はなまめかしい真紅のルビー色。大粒の塩が、いい感じにガツンとしていて滑らかにレバーが胃袋に吸い込まれていきます。もう一つの『だんご』も……『だんご』250円むはっ……おいし。。ふわふわ食感と肉肉しさが同居している、あまり出会ったことのないタイプ。火の入れ具合が絶妙で、これ以上でも以下でも、こんな仕上がりにならないだろう、と思えます。続いては趣向を変えて、大将に「人気がある串はなんですか?」と、聞いてみることに。「ハツモトがわりと早めになくなりますね」それがこちら。『ハツモト』300円何これ000!擬音でいえば「ぷりゅんぷりゅん」……ほどよい弾力が、歯をやさしく押し返してきます。ジュッと勢いで歯が通ると、中から肉汁がじゅば0っ。まるで、“新鮮”を噛んでるような気持ちです。『ささみ』250円。中は透明感のあるレアな仕上がり『手羽先』350円。炭火の香りとパンチのある肉感で、食べ応えは十二分ほかにも『手羽先』『ねぎ巻』などをいただき、気づけば知多ハイボールが4杯目。腹具合を見つつ、いよいよ〆の『粗挽きそぼろ丼』を注文することに!『粗挽きそぼろ丼』(茶碗)500円粗くひかれた鶏肉が白いご飯を埋めつくし、真ん中にはうずらの卵が上品に鎮座。もう、これを見ているだけでご飯が一膳食べられそうだ……。ぱくり。お……おいしい000!!タレではなく塩系の味付けになっていることで、肉肉しさが増して感じる。「でも焼鳥をさんざん食べたあとだから、肉肉しさなんて求めてナイヨ!」という方は、もう少しだけ先をお読みください。塩で粗挽きで肉肉しいはずのに、意外なほど“あっさり”なんです。感覚的にいえば、「重い」ではなく「軽い」そぼろ丼。じつは、茶碗サイズと丼ぶりサイズと両方注文できるのですが、茶碗一杯くらいならばきっとペロリと食べられてしまうと思います。お通しに含まれている『鶏スープ』。しょうががほんのり香り、最後に胃袋をやさしく温めるあぁ……ごちそうさまでした🙏焼鳥って、タレにしても塩にしても本来、白いごはんにはすごく合う食べ物だと思うんです。でも、串を食べながらご飯は食べづらい。これが、最後の〆に『そぼろ丼』が思うと、焼鳥を食べているあいだぢゅう、奥に幸せが待ち構えている気分になれるんですよね。さてこの【鶏敏】さんの『そぼろ丼』ですが、じつはテイクアウトもできてしまいます。お店で〆をいただいたにもかかわらず、おみやげとして『そぼろ弁当』を一つテイクアウトしてしまったのは秘密です。チーン焼鳥もそぼろ丼もいただいたあとに持ち帰った、背徳の『そぼろ弁当』。(黄身は、自宅のもの)鶏敏【エリア】恵比寿【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】恵比寿駅
2021年07月29日業務スーパーにどハマり中のママ・さんこさんに、買ってよかった商品を教えてもらいました。業務スーパーには冷凍の焼鳥が多数ありますが、そのなかでも絶品だったという商品を紹介します! 業務スーパーの冷凍食品コーナーには冷凍焼鳥がたくさん。どれがおいしいのか、コスパが良いのかわからない、という人もいるのでは。そこで、業務スーパーが大好きなさんこさん(@sanko860.otoku.gyoumu.sweets)が買ってよかったという冷凍焼鳥を紹介してもらいました。 大容量商品じゃないけどコスパ良し! 今回紹介するのは「炭火鶏もも串」と「炭火鶏皮串」の2品。いずれも税抜き163円です。業務スーパーの冷凍焼鳥は50本入りなど大容量の物が多いのですが、こちらは5本入り。コスパは大丈夫かなと思いますが、1本32.6円という安さ! パケ裏情報です! 賞味期限は1年ちょっとくらい。「炭火鶏もも串」は1本あたり32.8kcal、「炭火鶏皮串」は1本あたり115.2kcalです。原産国は中国です。 開封するとこんな感じ。普通の焼鳥サイズです♪ あとは気になるお味ですが……。 プルプルの皮とたっぷりのたれがうまい! まずは鶏皮から♪ 調理方法はレンチンして温めるだけなのでとっても簡単♡ お皿に盛ってみると、炭火焼のいい香り! 照り照りのたれが食欲をそそります。食べると、プルプルの皮と甘辛のたれが相性抜群でめちゃめちゃおいしいです♡ そのままでもおいしいのですが、私はご飯と一緒に食べるのが大好き。ご飯が止まりません~! ほろほろお肉の鶏もも串がおいし過ぎる! 次は鶏もも串です! 焼鳥は焦げ具合もポイントだと思うのですが、ちょうどいい焦げ具合。こちらも炭火のいい香りが漂います♡ 食べてみると、お肉がホロホロで柔らかく、鶏皮とはまた違ったおいしさ。これまた甘辛のたれが絡んでいくらでも食べられちゃいます。 こんなに安くておいしくて、調理もレンチンで簡単、冷凍庫に常備できるといいこと尽くし。子どもも大好きな甘辛味で、おやつやおつまみだけでなくご飯のおかずにもなります! いかがでしたか? さんこさん絶賛の焼鳥ですが、5本入りと気軽に試せるのもポイント高いです。 業務スーパーに立ち寄ったときには、ぜひチェックしてみてください♡ ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 著者:さんこ東北地方在住のアラフォー&2人の男の子のママ。自称プロのズボラーで業務スーパーが大好き。業務スーパーにハマりにハマって、買ってよかったものやアレンジレシピをインスタグラムで公開中。
2021年03月31日大人の隠れ家というに相応しい、上質な空間備長炭で丁寧に焼き上げる、こだわりの厳選素材常時70種類以上、各国のワインを焼鳥と一緒に大人の隠れ家というに相応しい、上質な空間渋谷駅から徒歩6分、青山の大通りから一本入った路地にある【達】は、フレンチで修行を積んだシェフが始めた焼鳥店です。閑静な通りに面したビルの入り口にある、小さな看板が目印。一歩店に入ると、大人の隠れ家というに相応しい、洗練されたシックなインテリアが出迎えてくれます。落ち着いていてモダンな店内。白木のカウンターが美しい和モダンな落ち着いた店内では、フレンチと『やきとり』のフュージョンが楽しめます。シェフの手さばきを見ながらいただけるカウンターはまさに特等席。大きめの椅子を配しているのでゆったりくつろげます。大きな窓に面したテーブル席もあり、カジュアルなデートや大人女子会にも利用できそうです。シックで洗練された雰囲気は、ゲストの会話を邪魔しない備長炭で丁寧に焼き上げる、こだわりの厳選素材フレンチ出身のシェフが備長炭で焼く『やきとり』は【達】のスペシャリテ。フレンチの技法を用いた『やきとり』、『やきとり』ならではの食材をつかったフレンチ、そのフュージョンで魅力的な一皿を生み出しています。山梨の信玄鶏などの厳選食材を使用しており、素材そのままの旨みを堪能できます。定番から希少部位までいろいろな焼鳥を堪能できるおすすめはフレンチシェフの技が光る、串で味わう『ササミ』や『もも』。特に白ワイン、ワインビネガーで煮詰めたエシャロットと串で焼いた『ササミ』の取り合わせは爽やかな味わいで人気です。そして『もも』は皮を一旦はがし、肉に巻きつけて焼く手の込んだ一品となっています。コースは6,000円とカジュアルな価格設定【達】の醍醐味であるフレンチの味をもっと楽しむなら、コースメニューがおすすめです。フレンチスタイルの料理と、ジューシーな『やきとり』。洋と和の要素を組み合わせて構成されていて、満足できるボリュームです。季節や仕入れによって内容は変わるので、事前に問い合わせてみてください。常時70種類以上、各国のワインを焼鳥と一緒に焼鳥といえば、日本酒やビールというイメージがありますが、お店のおすすめはワイン。ボトルワインは常時70種類以上、グラスワインは赤白各4種類と豊富なので料理に合わせてワインが楽しめます。特にシェフおすすめのオーストリアワインが充実しているので、気になる銘柄はシェフに聞いてみましょう。料理や素材に合わせてワインを選ぶのは贅沢な楽しみ定番の焼鳥に加え、一般的な焼鳥屋では食べられないようなフレンチの数々を味わえる【達】。隠れ家のようなロケーションなので、落ち着いたデート利用にも良さそうです。シェフこだわりの『やきとり』とワインのマリアージュをぜひ楽しんでみてください。料理人プロフィール:石井達郎さん幼少の頃からフレンチシェフである父の背中を見て育ち、18歳からフランス料理の修業を始め、【東京マリオットホテル】や【コンラッド東京】など、フレンチの名店で経験を積む。フレンチと『やきとり』のフュージョンを表現したいという想いから、2017年【達】をオープン、斬新なアイディアと独創的な料理で訪れる人を楽しませる。達【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩6分店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。
2021年01月11日数々の名店を“食べ歩き”できる「虎ノ門横丁」「虎ノ門ヒルズ」駅から直結の虎ノ門ヒルズビジネスタワー3階に位置する「虎ノ門横丁」。“焼きとんの最高峰”と呼ばれ、予約の取れない人気店【鳥茂】や、紹介制レストラン【ELEZO HOUSE(エレゾハウス)】など、東京中の名だたる人気店26店舗が軒を連ねます。名店が軒を連ねる「虎ノ門横丁」今回は、ヒトサラ編集部の24歳“食いしん坊女子”の私がオススメする、心もお腹も大満足な横丁めぐりルートをご紹介! ここでしかかなわない、名店の味をはしごで楽しむという贅沢...。ではでは、早速いきましょう。ヒトサラ編集部“食いしん坊女子”のオススメ「横丁めぐり」ルート1軒目【鳥茂 分店】で焼きとんと日本酒!2軒目【ポロフリg】でポテトフライとビール3軒目【ELEZO GATE】で肉料理を楽しんだら……4軒目【ATELIER KOHTA】の極上パフェで〆1軒目は焼きとんと日本酒でスタート! 【鳥茂 分店】目の前で焼き技を見られるカウンター席ほかのお店よりも少し早く16:00からディナーをスタートする【鳥茂 分店】。まずはこのお店の焼きとんから行きましょう! お仕事終わりに串焼と日本酒やビールをいただく時間は至福ですよね...。新宿にある本店は昭和24年創業の老舗で、今回初の分店をオープン。本店で20年の研鑽を積んだ橋本さんが厨房に立ち、腕を振るいます。店内は、黒を基調とした落ち着いた雰囲気で、友人や同僚と今日の出来事を語り合うのにぴったりです!(左)『上シロ』1,200円(税抜)/(右)【ELEZO GATE】の最高級鹿肉を使用した『蝦夷鹿の串焼(塩)』1,200円(税抜)『上シロ』の輝きは見ているだけでヨダレがでそうです...。食材はすべて本店と同じものを使用しており、“その日採れたものはその日に提供する”という鮮度へのこだわりも。だからこそ、舌触りはなめらかで食べやすく、甘いタレとの相性も抜群です。そして...んんん? 『蝦夷鹿の串焼』!! これは何だろうとお話を伺ってみると、なんと同じ「虎ノ門横丁」内にあるジビエの名店【ELEZO GATE】とのコラボメニューなのだとか。臭みは一切なく、歯ごたえはしっかり。カンボジア産のブラックペッパーがピリッとアクセントになって、ここでしか食べられない、忘れられない串焼です。2軒目はジューシーチキンとビールで歓談! 【ポロフリg】五反田の人気店【スペインバルジローナ】のスピンオフ店焼きとんを堪能してちょうど18時ごろ。まだまだ食べ足りないお腹で横丁をお散歩していると、ビールを片手に好きなテイクアウトメニューを持ち寄れる「寄合席」を発見! そして、席の前にはおいしそ~なチキンのお店が...。2軒目は、いい香りにつられて訪れずにはいられない【ポロフリg】のチキンとポテトフライをご紹介します。低温でじっくり火を通した後、高温で一気に仕上げる『ポロフリ2ピースとフライドポテト』1,200円(税抜)うわあ...これは絶対ビールに合いそう! 登場した途端、我慢ができずにひと口。衣は食感がよく、中からは肉汁が溢れ出してきます。衣にスパイスがブレンドされているため、噛む度に鼻に抜ける香りも抜群です。じゃがいものホクホク感を残しつつ、カリッと揚げられたポテトと合わせて食べると、やみつきになること間違いなしです!ランチで訪れたときは...『鶏メンチカツプレート』1,200円(税込)ランチタイムにサクッと訪れた方にオススメしたいのが、この『鶏メンチカツプレート』。中にぎっしりお肉が詰まっており、ボリューミーで食べ応え抜群。お店特製の甘いソースをかければ、白米を掻き込みたくなる一品です。3軒目は肉料理の名店で贅沢ジビエを堪能【ELEZO GATE】命をつくるところから、熟成流通、シャルキュトリ、レストラン事業まで一貫して運営する【ELEZO社】チキンとビールで語らっていたら時刻は19:30ごろ。そろそろメインも食べたいな...と思ったところで、3軒目は横丁に来たら絶対に外したくない【ELEZO GATE】へ。渋谷・松濤にある紹介制のレストラン【ELEZO HOUSE】のセカンドラインとして誕生したお店です。19時からアラカルトメニューも楽しめるので、はしごをして楽しみたい時はこの時間帯がオススメ! 店内はシェフの技が間近で見られるカウンター席のみなので、前日に予約をしておくと安心です。北海道の自社FARMでのびのびと育てられた放牧豚『ELEZO放牧豚のハム』1,600円(税抜)まずは、前菜の一皿。手前にある薄めにカットされたハムでモッツァレラチーズを巻いて食べてみてください! 優しい甘みが感じられるハムと、爽やかなミルク風味でさっぱりとした味わいのチーズはワインと合わせたい逸品。次に、厚めにカットされたハムを食べてみると、しっかりとお肉の甘みと旨みが味わえます。同じ部位でありながらカットの方法によって、味を感じる強さが変わるので一皿で何度も楽しめます。高温で一気に火入れをし、旨みを閉じ込めるられた『蝦夷鹿のロースト』3,200円(税抜)。この日は2歳のオス鹿の「シンタマ」という腿の部位を使用こちらは必ず食べて欲しい一品。「わああ、柔らかい...。」思わず口に出てしまうほどお肉が柔らかく臭みは一切ありません。噛めば噛むほど旨みが溢れ出し、飲み込むのが惜しくなるほど。蝦夷鹿のだしでつくられた少し酸味のあるソースとの相性も抜群です。「お肉が一番おいしい状態で届けたい」という思いで一皿を手掛けるシェフの情熱が詰まった料理にきっと感動するはず。カウンター席なので、スタッフさんにオススメのワインを聞いたり、お肉のお話を聞きながら食事をすると、より楽しめますよ。最後はパフェで〆【ATELIER KOHTA】カウンタースイーツが楽しめる【ATELIER KOHTA】お肉を食べて、お腹いっぱい...かと思いきや、やはり〆にはデザートが食べたくなるもの! 世界的なホテルで研鑽を積んだパティシエの吉岡浩太さんによる芸術的で美しいスイーツが楽しめるお店です。店内はカウンターとテーブル席を用意。鮮やかでアートのようなパティシエの手捌きを間近で見ることができるので、カウンター席に座るのがオススメです。チェリーコンポートやラズベリーグラニテなど甘みと酸味が絶妙に組み合わせられた、虎ノ門限定の『チョコパフェ』1,590(税込)出てきた瞬間に思わず写真を撮りたくなるようなこのスイーツは、お店で一番人気、虎ノ門限定の『チョコパフェ』です。グラスの中央にあるラズベリーのグラニテと上に乗ったチョコレートを混ぜて食べるのがオススメ! ミルクチョコレートの優しい甘みとラズベリーの酸味が合わさり、飽きがこないおいしさです。グラニテがパフェ全体を爽やかにまとめ上げてくれるので、いつもは甘いものを選ばない方にもぜひ試して欲しい一品です。「ちょっとお腹に余裕がないかも...、でも食べてみたい。」そんな方のために、ひと回り小さいサイズのパフェも用意されていますよ!二人で以上で訪れた場合は...渋みのあるモンブランクリーム、甘みのあるキャラメルソース、酸味が強いカシスのグラニテが混ざり合い味わいが楽しい『モンブランカシス』1,300円(税込)二人以上で訪れた場合は、ぜひこちらのスイーツも注文してみてください! 『チョコパフェ』に次いで人気の高い『モンブランカシス』。渋みのあるモンブランクリームと甘いキャラメルソースの相性は抜群。下にあるタルトや、シャーベット状のカシスの食感など、ひと口でいくつもの食感が楽しめるのもこのスイーツの魅力のひとつです。様々な味の要素が全て個性を失わずに調和されており、ここでしか食べられない新しいモンブランに出会えます。〆のデザートまで食べて22:00ごろ。おいしい料理で、心もお腹も満たして帰途につけるのは幸せですよね。食いしん坊女子がオススメする「虎ノ門横丁」の歩き方、いかがでしたか? 数々の都内の名店が軒を連ねているので、訪れる度にその日の気分に合わせて自分なりのフルコースを考えてみるのも楽しいかもしれませんね。「虎ノ門横丁」施設情報住所:東京都港区虎ノ門一丁目17番1号虎ノ門ヒルズビジネスタワー3Fアクセス:虎ノ門ヒルズ駅直結営業時間(レストラン):11:00~22:00※定休日を設けている店舗があります。詳細につきましては各店舗ページをご覧ください。※新型コロナウイルス感染症の予防および拡大防止のため、各店舗ページに記載の時間内で営業時間を短縮している店舗があります。※一部の店舗では、臨時休業を継続しています。詳細は各店舗へお問い合わせください。
2020年12月26日厳選した大山鶏を特注焼き台で仕上げる、香ばしくてジューシーな“燻し焼鳥”鶏刺し盛や卵かけご飯など、目にも楽しい名物メニューに心躍る!1カ月で会員は400人超! 希望者が殺到する入会方法について紹介します大阪・天神橋筋六丁目に本店を構え、北新地、京都・祇園白川、名古屋と展開する、会員制焼鳥店【熊の焼鳥】。その会員数は8,000人を超え、インパクト絶大な料理写真はSNSを席巻しています。清潔感のある和風の設えがどんなシーンにも馴染む空間焼鳥通ならずとも一度は訪れたい超人気店が、2020年9月に【熊の焼鳥 中目黒】として東京へ初進出! 会員制と聞くと身構えてしまいますが、基本コースが4,800円、単品で串1本250円からというカジュアルな価格帯なのです。厳選した大山鶏を特注焼き台で仕上げる、香ばしくてジューシーな“燻し焼鳥”業界初の「会員制システム」に注目されがちですが、こちらが支持されるのはまず第一に、確かな素材と独自の技法による焼鳥の美味しさ。鮮度抜群の大山鶏を丁寧に捌いて串打ちし、紀州備長炭で焼き上げます。焼き台は特注品。通常のものより奥行きが狭くなっているため、煙が拡散しないようになっているのです。脂を炭に落とし、立ち上る煙を逃さずに焼鳥にまとわせる〝燻し焼鳥〟が【熊の焼鳥】の真骨頂。ふわりと広がる香ばしさは格別です。焼き始めると串を覆うほどの煙が上がり、炭火ならではの香ばしさをもたらす部位によって焼きを加減し、塩や醤油、たれを使い分けて仕上げた焼鳥は、旨みや食感の持ち味が引き出されています。その一部がこちら。『ももねぎ』(基本コースより)基本コースで始めに供される『ももねぎ』。シンプルに塩で仕上げ、ふっくらジューシーなもも肉と長ねぎという王道の組み合わせをストレートに味わえます『丸ハツ』(基本コースより)程よく塩を効かせた『丸ハツ』はクセが全くなく、プリッとした食感を堪能できます『つくね』(基本コースより)軟骨を入れて食感を出した『つくね』は、上から順に塩・たれ・たれと味を付けて。1本で塩とたれ、どちらも味わえるなんて今までになかったかも!?『皮の自家製醤油焼き』(基本コースより)表面はカリッと焼き上げた皮は、この一品のためにブレンドした自家製の醤油で香ばしさを際立たせてます『はらみ』(250円)Vみ締めるごとに旨みがじゅわっと広がる『はらみ』。脂はキレがよく、ぺろりといけてしまいます『きもとろ超レア』(350円)とろりと溶けるような口当たりのレバー、『きもとろ超レア』は雑味なく澄んだ味わいに鮮度の良さを実感!なお、基本コースの内容は、焼き物がももねぎ・丸ハツ・つくね・やげん・野菜串・皮の自家製醤油焼き・気まぐれ串・手羽先、それに前菜や箸休め、サラダ、〆もの、デザートの全13品で4,800円。これだけでも盛りだくさんですが、食べ足りない人はもちろん追加の串やお酒のアテになる一品料理が揃っています。鶏刺し盛や卵かけご飯など、目にも楽しい名物メニューに心躍る!【熊の焼鳥】といえば、「わぁ!」と歓声を上げてしまうこと必至の名物があります。その一つが木箱で供される『鶏刺し』です。さまざまな色や形の部位がずらりと並んだ様は圧巻!『鶏刺し25種盛』(7,000円)オーダーできるのは会員のみ、1日2組限定の要予約メニュー。とさかそのままの形をした「かんむり」、異なる食感と味わいが楽しめる砂肝周りの「ずり」「ずりとろ」「ずりのえんがわ」、素材の鮮度と質の高さが表れる「脂肝」「背肝」「白子」、「腰の脂」に「おしりのえんがわ」…見たことも食べたこともない希少部位を含めて、鶏をとことん味わい尽くせる逸品です。入会希望者が後を絶たないのも納得!部位の説明書があるので、一つ一つを食べ比べできるのが楽しい。もう一つの名物料理が『熊のたまごかけご飯』。一般的な卵かけご飯と違うのは、卵になる前の卵黄部分〝きんかん〟を使っていること。弾力のある膜をぷちんと割ると、トロリあふれ出る黄身がたまりません!『熊のたまごかけご飯』基本コースの〆として3種類のご飯ものから選べる。非会員はプラス300円でオーダー可両手に串ときんかんを持った、オリジナルキャラクター“くーま君”のぬいぐるみは、小さなボトルを背負っています。入っているのは自家製醤油。濃厚なきんかんの味わいに合うように数種類の醤油や出汁などを調合しています。弾力あるきんかんを割るには、焼鳥用フォークを使う味は濃く、しっかりとご飯に絡む濃厚なきんかん売り切れ次第終了だから予約必須の『熊のたまごかけご飯』の他、〆のご飯ものには『雲丹スープ茶漬け』と『まかない丼』もあります。えぇ梅酒(1,200円)オーダーしてのお楽しみ、盛り上がること間違いなしの演出がお酒は、ケンゾーエステートのワインや厳選した地酒から『完璧なハイボール』『みかんの缶詰』なんて好奇心をそそられるメニュー名のものまで、バラエティに富んでいます。『えぇ梅酒』は長期熟成梅酒をブランデーで仕上げた「百年梅酒プレミアム」。その味わいはもちろんのこと、ユーモアたっぷりのプレゼンテーションも期待以上なのです。めっちゃ高いジュース(1,800円)プレミアムみかんやはっさく、ピンクグレープフルーツなど季節のフルーツ果汁100%ソフトドリンクも楽しいラインナップ。『めっちゃ高いジュース』はラグジュアリーホテルでも採用されている、谷井農園のフルーツジュース。フルートグラスでいただけば、ノンアルコールにありがちな味気なさが払拭されます。1カ月で会員は400人超! 希望者が殺到する入会方法について紹介します業界初の会員制システムを導入した【熊の焼鳥】は、エントランスも一般的な焼鳥店とは違います。くーま君が描かれたドアは指紋認証錠でロックされています。それを開けて入店すると特別な時間がスタート。会員は指紋認証で入店。非会員は予約時に教えてもらう暗証番号で解錠する店内は焼き台をぐるりと囲むコの字カウンターと、仕切られたテーブル席2卓、8名用個室で構成されていて、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。焼き師の手さばきを目の当たりにしたいならカウンターに陣取って。周囲に気兼ねなく食事を楽しみたいならテーブル席や個室を。落ち着いたインテリアにカウンターとテーブル席、個室を設けた空間11月1日から会員を募集して、わずか1カ月で400人を突破した【熊の焼鳥 中目黒】。現在は非会員の予約も受け付けていますが、会員優先のため予約困難になりつつあります。狙い目はオープン直後16:30からの時間帯だそう。「定期的に訪問したい」「限定メニューが食べたい」方は会員登録がおすすめです。入会金は、入会した店舗のみ利用できるビギナー会員が5,000円、展開する全店舗を利用できるブラック会員が15,000円。いまなら期間限定価格として、入店時に登録すればビギナー会員は2,000円、ブラック会員は7,000円に! 年会費は3,000円となっています。予約、入会ともに公式アプリ、公式LINE、電話で受け付けています。東京2号店、さらに海外進出も計画中の【熊の焼鳥】は、今後の展開も注目の的。来夏頃は完全会員制に移行する予定という中目黒、一度は足を運ぶ価値ありです。熊の焼鳥 中目黒【エリア】学芸大学【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8,001円~9,000円【アクセス】中目黒駅※料理はすべて税抜き価格です※最新の営業時間等は直接お店にお問い合わせください
2020年12月22日渋谷【焼鳥つかだ 渋谷店】「地鶏」の濃厚で上質な、脂の甘味と旨みを味わう1串ずつ提供される、コーススタイルの『焼鳥おまかせ5種』渋谷駅から徒歩3分のところにある【焼鳥つかだ 渋谷店】は、焼きたてを1串ずつ提供するコーススタイルで焼き鳥が楽しめるお店。地鶏ならではの、濃厚かつ上質な脂の甘味と旨みを味わうことができます。店内は、デートにぴったりのカウンター席や、女子会や仕事終わりの飲みにも使えるテーブル席、4~7名で利用できるプライベートな雰囲気の個室など、シーンによって使い分けることができます。焼鳥つかだ 渋谷店【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩3分乃木坂/【乃木坂 鳥幸】白木のカウンターは大人の焼き鳥デートにもぴったりコース料理の一例『おすすめ串五本』乃木坂駅から徒歩3分の【乃木坂 鳥幸】は、東京ミッドタウン近くに位置しながらも細い路地を入った先にあるので、喧騒から少し離れた静かな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。備長炭で焼き上げる焼鳥は、すべて焼鳥職人たちの渾身の手打ち。絶妙な火入れや味加減で、肉の弾力と、一口含むごとに溢れ出る肉汁の旨味が楽しめます。乃木坂鳥幸【エリア】六本木【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8500円【アクセス】乃木坂駅 徒歩3分田町/【田町 鳥心】希少部位を含む約30種の串が楽しめる職人の技術で丁寧に焼き上げる『特上レバー』田町駅から徒歩4分のところにある【田町 鳥心】。職人が焼く希少部位を含む約30種の串は、一串ごとに部位によって味付けを変え、備長炭で焼き上げます。職人技を目の前で楽しめるカウンター席や、少人数~最大30名まで利用できるテーブル席まで、幅広いシーンにも対応した使い勝手の良さもお店の魅力。コースも3,000円台から楽しめるので、仲間内での飲み会などにもぴったりです。田町鳥心【エリア】田町/三田【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】田町駅 徒歩4分六本木一丁目/【桔梗(ききょう)】「総州古白鶏」を焼き鳥や、水炊き鍋、ユッケで楽しむ総州古白鶏を使用したこだわりの『地鶏の焼き鳥』六本木一丁目駅から徒歩1分のところにある【桔梗】は、焼き鳥をメインにさまざまな鶏料理とお酒が楽しめるお店。「総州古白鶏」と呼ばれる千葉県の銘柄鶏を使用し、その本来のおいしさを引き立たせるため1本1本焼き方にもこだわっています。焼き鳥だけでなく、水炊き鍋やユッケなど古白鶏を存分に味わえるメニューも多く揃い、普段使いから接待まで、幅広く利用できるお店です。桔梗【エリア】六本木【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】六本木一丁目駅 徒歩1分麻布十番/【鳥はん 麻布十番店】こだわりの焼鳥フルコースとお酒を楽しむそれぞれの肉の持つ特徴を、シンプルな串焼きで楽しむ『比内地鶏と庄内彩鶏の食べ比べ皿』麻布十番駅から徒歩5分ほどのところにある【鳥はん 麻布十番店】は、鶏のさまざまな部位を3種類のフルコースで楽しむことができるお店。50余年間つぎ足した秘伝のタレや、店独自にブレンドした塩・10数種類の特選スパイスで味わえます。お酒は、ビール・焼酎はもちろん、料理人自らが選んだ全国各地の日本酒や、焼き鳥に合うワインなど、幅広く取り揃えています。こだわりの料理と家庭的な空間で、心と身体を癒してくれるお店です。鳥はん麻布十番店【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分「GoToヒトサラ」キャンペーンポイントが利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年11月10日心地よい大人の時間を過ごせる西中洲の隠れ家紀州備長炭で焼き上げる、熟成地鶏「高坂鶏」鶏に合うワインや地酒が100種以上揃う心地よい大人の時間を過ごせる西中洲の隠れ家和やかな雰囲気の中で格別の美味に憩えるカウンター席場所は福岡の西中洲、天神南駅から徒歩6分のところに凛と佇む【焼鳥 輝久】。ここは、焼鳥に惚れ込んだ店主の藤岡さんが、和と洋が調和する創作焼鳥と季節の皿をコースで提供する焼き鳥店です。焼き場近くの席は、調理の臨場感もたっぷりカウンター席のみで構成される店内では、焼き技のパフォーマンスはもちろんですが、臨場感あふれる塩振りも楽しめます。「大切な人を連れて来たい焼鳥屋」をテーマに、料理に加え、食事をゆったり楽しめる空間を提供。おひとり様から接待のおまかせコース、お持たせまで、幅広いシーンに対応してくれるのも魅力です。紀州備長炭で焼き上げる、熟成地鶏「高坂鶏」熟成地鶏・高坂鶏×紀州備長炭で織りなす『焼鳥』こちらで楽しめる料理は、熟成地鶏の「高坂鶏」を紀州備長炭で仕上げた『焼鳥』をメインとしたコース。おまかせコース 10,000円~高坂鶏は一羽買いし、独自の捌き方と紀州備長炭を使った焼き技で、一串ごとに高坂鶏の持ち味を高めた極上の味が楽しめます。ここからはコース料理の一例をご紹介します。コースの一品目は、輝くスープに濃厚な旨みが宿る『スープ』コースの開幕を彩る『スープ』は、高坂鶏のガラをベースに、12時間かけてつくる特製コンソメスープです。夏はトマト、秋はポルチーニ、冬は銀杏、春は蛤など、季節食材とのコラボレーションも楽しみのひとつ。サイフォンをつかった提供方法もドラマチックです。体感したことのないおいしさと食感に出会える『レバー刺し』コースの一品『レバー刺し』は、その見た目から味わいまで驚きの連続。好みのかたさに塩梅して、胡麻油と塩水入りのショットグラスで提供され、風味・柔らかさ・味のすべてで新しい食体験が楽しめます。鶏に合うワインや地酒が100種以上揃う豊富に揃ったワイン。好みを店主に伝えれば、とっておきの一杯を提供してくれる魅力は料理だけではありません。自然派ワイン、東北の地酒など、鶏に合う多彩なお酒が常時100種以上も揃います。赤はピノノワール、白はシャルドネやリースリングが中心で、自然なつくりと味わいのものを用意。店主の出身地である岩手をはじめ、各地の日本酒も豊富です。大切な人を誘って出かけたい特別な幸せが満ちる一軒で、素敵な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。焼鳥輝久【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神南駅 徒歩6分
2020年09月01日老若男女に愛される焼き鳥。仕事終わりに、ビールを片手に頬張る一本は最高ですよね。そんな焼き鳥の中でも、ジューシーでとろけるような口当たりがおいしいと評判な『ぼんじり』を知っていますか?名前は聞いたことがあっても、「そもそも、ぼんじりってどこの部位?」、「ぼんじりのおいしい食べ方って?」など、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。『ぼんじり』について色々と知ることで、いつもより一層『ぼんじり』をおいしく味わえるようになりますよ。そこで今回は、多くの人に愛される『ぼんじり』の魅力をお伝えします。■ぼんじりとは焼き鳥の人気メニューである『ぼんじり』。歯ごたえがありジューシーな味わいが好きな方という方も多いと思いますが、どこの部位なのかご存じでしょうか。また、名前の語源や地域によって呼び名違うなど、『ぼんじり』について知らないことは多いと思います。よりおいしく『ぼんじり』を楽しんでいただくために、まずは『ぼんじり』の基礎知識を紹介します。・『ぼんじり』はどこの部位?『ぼんじり』とは、鶏の尻尾(テール)にあたる三角形の部分で尾骨の周りを覆っているお肉のことです。1羽の鶏からわずかしか取れないため、実は希少部位なのです。また、『ぼんじり』は“鶏のトロ”と呼ばれるほど、最も脂がのっている部位の1つで、ジューシーでとろけるような口当たりも人気の秘密です。・地域によって呼び名が違うそんな『ぼんじり』ですが、地域によって呼び方が違うのはご存じでしょうか。例えば、三角形の形状のお肉なので『さんかく』と呼ばれたり、鶏の尻尾を意味する『テール』と呼ばれたりもします。ご自身のお住まいの地域では何と呼ばれているか、チェックしてみるのも面白いかもしれません。・『ぼんじり』の語源では、そもそも『ぼんじり』と呼ばれるようになったのはなぜでしょうか。それは鶏の尻尾がひな祭りなどで飾られる「ぼんぼり」に似ているからと言われています。ぼんぼりに似ているなんて、とてもかわいらしいですね。・『オス』と『メス』の違いは?『ぼんじり』はオスとメスで違いがあります。それは脂です。オスは白く、メスは黄色いのが特徴です。また、脂身はメスよりオスの方が多いので、味わいが変わってきます。ちなみに、オスを『ぼんじり』、メスを『みさき』と呼び分けている飲食店もあります。行ったお店でオスとメスどちらを提供しているのかたずねてみるのも、楽しみ方の1つですよ。・『ぼんじり』は飲食店以外でも食べられる?希少部位である『ぼんじり』ですが、最近ではスーパーなどでも購入できます。例えば、「業務スーパー」では冷凍のぼんじり串が¥321で購入できます(内容量250g、10本)。おいしいだけでなく、コストパフォーマンスが高いので大人気です。後ほど紹介しますが、購入した『ぼんじり』を使って、焼き鳥やから揚げを作って楽しんでいる方が増えています。お近くのスーパーでも、店頭に並んでいるのか一度チェックしてみてください!・『ぼんじり』の価格おいしいだけでなく、コストパフォーマンスも高い『ぼんじり』ですが、実際の価格はどれくらいなのでしょうか。ブランドにもよりますが、一般的なお店で出されるブロイラー(若い鶏)の場合、1キロ¥500~600程度です。飲食店側の立場ですと、1串35gで刺して提供すると、原価は¥70程度になります。定価¥300ですと25%という高い原価率を確保できます。■『ぼんじり』のおいしい味わい方『ぼんじり』の部位、語源、オスとメスの特徴の違い、お店でもご自宅でもリーズナブルに『ぼんじり』を楽しめることがお分かりいただけたと思います。次に、『ぼんじり』のおいしい味わい方を紹介します。『ぼんじり』といえば焼き鳥が有名ですが、実は他にもおいしい食べ方があるのです。今回は、ご自宅でも簡単にできる『ぼんじり』の下処理の方法や、おすすめの食べ方の『ぼんじりのから揚げ』の作り方を紹介します。・『ぼんじり』の下処理の方法『ぼんじり』の下処理はとても簡単です。小さい骨と油壺と呼ばれる臭いのある部分があるので、それを取り除きます。油壺は尻尾の先の下辺りにあり、チーズのような黄色です。包丁などを使って切り離しましょう。『ぼんじり』は弾力があるので、包丁を使う際はケガをしないように注意してください。また、油壺をしょうがなどで臭いを消して食べる人もいます。お好みで調理してみてください。・『ぼんじり』の食感の秘密『ぼんじり』の魅力は何と言っても、口の中でとろけるような食感です。歯切れが良く噛み切れますが、程よい弾力で歯ごたえも楽しめます。また、『ぼんじり』はしっかり脂がのっている部位なので、とてもジューシーな味わいが楽しめます。では、しっかりとした歯ごたえを楽しめるのはなぜでしょうか。それは、身の締まりが良いからです。『ぼんじり』の部位は、元々よく動かされる部位なので筋肉がしまっており、程よい弾力と歯ごたえが味わえます。・唐揚げにしてもおいしい『ぼんじり』の食べ方と言えば串焼きのイメージが強いですが、から揚げにしてもおいしいと評判です。食べ応えのあるジューシーなぼんじりが、カラッと揚げることでサクッとした食感になるので、お酒のおつまみにピッタリです。・『ぼんじりのから揚げ』の作り方ここでは、『ぼんじりのから揚げ』の作り方をご紹介します。材料(2人分)・ぼんじり:200g・しょうゆ:大さじ1・料理酒:大さじ1・砂糖:小さじ1・すりおろしニンニク:小さじ1・すりおろし生姜:小さじ1・かたくり粉:大さじ2・揚げ油:適量下準備『ぼんじり』を下処理します(前述を参考にしてください)作り方手順1:保存袋に、しょうゆ、料理酒、砂糖、すりおろしにんにく、すりおろし生姜を入れ、『ぼんじり』と混ぜ合わせます手順2:冷蔵庫で30分冷やした後、かたくり粉にまぶします手順3:フライパンに揚げ油を注いだ後、火で熱します。そこに『ぼんじり』を入れ、火が通りきつね色になるまで揚げたら油切りをしますぼんじりは、下処理だけきちんと行えば、通常の唐揚げのレシピを参考にしても作ることができますよ。参考レシピを載せておきますので、好きなように調味料をアレンジしてみてくださいね。・『塩』にも『タレ』にも合う焼き鳥を『塩』で食べるか『タレ』で食べるかは、人により意見が分かれるところですが、『ぼんじり』はどちらで食べてもおいしい部位です。うまみを引き出すために『塩』をつけて食べるのも良いですし、脂身が多い部位なので、『タレ』との相性も良いです。どちらも試してみて、好みに合う食べ方を見つけてみてください。■『ぼんじり』のカロリーは高いのか『ぼんじり』のおいしい味わい方を紹介しました。焼き鳥だけでなく、さまざまな味わい方があることを知ってもらえたらうれしいです。とはいえ、脂たっぷりでジューシーな味わいの『ぼんじり』。カロリーが気になるという方もいらっしゃると思います。ここでは、『ぼんじり』のカロリーは他の部位に比べて高いのか説明していきます。・『ぼんじり』のカロリージューシーで食べ応えのある『ぼんじり』ですが、気になるのはカロリーですよね。『ぼんじり』のカロリーは、鶏肉の部位の中で高い部類に入ります。焼き鳥1本のカロリーは120~130kcalと言われています。また、たんぱく質が少なめで脂質が高めなので、『ぼんじり』を楽しむ際は食べすぎに注意しなければなりません。たんぱく質が多くふくまれている『ささみ』や「砂肝』、サラダなどを一緒に注文するとよいでしょう。・他の部位との比較では、カロリーをほかの部位と比べるとどうでしょうか。つくね、とり皮は『ぼんじり』よりも高く、240~260kcalです。高カロリーの部位を一覧にまとめました。・つくね(1人前):260kcal・とり皮(1本50g):249kcal・ぼんじり(1本50g):119kcal・手羽先(100g):211kcalそのほかの人気メニューは軒並み100kcal以下で、砂肝は40~50kacal、ささみは50~60kcal、鶏軟骨は20~30kcalと言われています。低カロリーの部位も一覧にまとめました。・ねぎま塩(50g):86kcal・ガツ(50g):61kcal・鶏レバー(50g):56kcal・ささみ(50g):53kcal・砂肝(50g):47kcal・鶏軟骨(50g):27kcalダイエットなどでカロリー管理をしている方は、上記の一覧表を参考にしながら焼き鳥をお楽しみください。■『ぼんじり』がおいしい鶏5選ひと言で『ぼんじり』といっても、鶏の質によって全く味わいが変わってきます。せっかく『ぼんじり』を食べるのなら、おいしい鶏が良いですよね。生産者が丹精込めて飼育した鶏は、食感や味わいが違います。おいしい鶏肉を目当てに遠方から訪れる観光客もいるほど、近年ますますブランド鶏の人気は高まっています。しかし、種類が多様化するにつれ、どの鶏が本当においしいのかわからないという方も多いと思います。そこで、『ぼんじり』がおいしく食べられるブランド鶏を5つ紹介します。・奥三河どり『奥山河どり』は愛知県北東部段戸山の広大な傾斜地を利用して飼育・生産している鶏です。自然に囲まれた環境で自由な平飼いによって飼育されているので心身ともに健康です。栄養面でも、木酢精製液やビタミンEの添加によって病気予防を徹底しています。また、生産・飼育・処理の一貫システムを導入していることから、新鮮な鶏を供給しています。おいしさはもちろん、安全性や新鮮さにもこだわった極上の鶏肉です。・信州黄金シャモ父親には歯ごたえがあり鶏のうまみを味わうには最適な「シャモ」、母親には濃厚な味わいの「名古屋種」を交配して開発された信州独自の地鶏です。名前の由来は、黄金に輝く羽色です。歯ごたえ、風味、うまみの三拍子がそろい、ジューシーなのに脂身にしつこさがないのが特徴です。まさに食肉鶏のサラブレッドである『信州黄金シャモ』。ぜひ味わってほしい優秀鶏肉です。・宮崎県産エビス鶏40年以上の歴史を誇る安定した品質の『宮崎県産エビス鶏』は、やわらかくプリプリとした肉質が人気です。ハーブ、木酢、梅肉といった自然素材をミックスして飼料にしているので、臭みがなく、とてもフレッシュです。特に『ぼんじり』は強い旨味が感じられるのでおすすめです。・薩摩知覧鶏『薩摩知覧鶏』は、鹿児島県を中心に生産されている銘産鶏です。コクのある味わいと独特な歯ごたえがあり、鶏肉好きに支持されている逸品です。『薩摩知覧鶏』の最大の特徴は飼育期間の長さです。食用鶏肉の90%を占めるブロイラー(食肉用に特化して短いスパンで出荷される若鶏)の飼育期間50日ですが、『薩摩知覧鶏』の飼育期間は450~700日です。他では味わえない肉質を確立した鶏肉ですので、ぜひ味わってみてください。・大山鶏『大山鶏』(だいせんどり)は鳥取県大山のふもとで、ふ化から飼育・処理という一貫体制で生産されています。肉質はジューシーで、おいしいと評判の鶏肉です。鶏の腸内環境と脂の乗り具合を最適にする飼料の配合を飼料会社とともに開発しており、鶏の品質はとても高いです。生産、製造履歴を自社管理しているという徹底ぶりで、安心して食べられる鶏肉です。以上が『ぼんじり』がおいしい鶏です。どのブランドもとても人気が高く、一度は食べていただきたい逸品です!■おいしく健康的に『ぼんじり』を味わおうここまで、『ぼんじり』の基礎知識から、おいしい味わい方、気になるカロリー、おすすめのブランド鶏についてお伝えしてきました。なぜ、『ぼんじり』が多くの人に愛されているのかが、おわかりいただけたと思います。『ぼんじり』は希少部位でありながらリーズナブルに味わうことができるので、お店でもご自宅でも気軽に楽しむことができますよ。カロリーが高いのは少し気になるところですが、食べすぎに注意し栄養バランスを考慮した献立を意識することで、おいしく健康的に食べることができます。また、焼き鳥のイメージが強い『ぼんじり』ですが、から揚げにしてもおいしく食べることができるなど、調理のパターンもさまざまです。今回は、『ぼんじりのから揚げ』を紹介しましたが、『ぼんじり』を使った、お気に入りの1品を見つけてくださいね。
2020年08月24日肩肘張らずに地鶏串とお酒を楽しめる! 親しみのある店内「天満炭火 焼鳥わっちょい」は、大阪市北区天満のゴールデン街にある焼き鳥専門店。お店の前まで来ると、ほんのりと灯るお店の照明と香ばしい焼き鳥の香りが優しく出迎えてくれます。どこか懐かしい昭和の雰囲気を感じさせる店内は、親しい友人や恋人と会話を楽しむのにもちょうどいい広さ。広々としたカウンター席の奥では、店主が串を焼いている様子も見ることができ、食欲をそそります。紀州備長炭で焼き上げる地鶏はプリプリ食感が魅力大阪エリアに複数の飲食店を持つ「わっちょい」グループの一つとして誕生したのが「天満炭火 焼鳥わっちょい」。オープン以降、地鶏をはじめとした食材全てへの繊細な心遣いや、調理法へのこだわりが評判を呼び、今では地元で愛される店となりました。紀州備長炭を使用して遠赤外線で串を焼き上げるのがこだわり。この手法によって、表面はパリッと中はジューシーな味わいの地鶏を堪能できます。幻の希少部位「串焼みさき(ヒネドリのテール)」希少部位を使用した「串焼みさき(ヒネドリのテール)」は、このお店に来たら必ず頼みたい自慢の一品。小ぶりなサイズ感と独特の旨味で、女性にも人気のメニューです。香ばしい焼き色とパリパリの食感、ジューシーな肉汁は、一度味わえば病みつきになる味。別添えの山椒と七味をお好みでふりかけて、シンプルに食べるのがおすすめです。脂の乗った新鮮さが魅力「お刺身の四種盛り合わせ」朝引きした新鮮な鶏肉を使用した「お刺身の四種盛り合わせ」は、地鶏にこだわるお店だからこそ提供できるメニュー。鮮やかな赤身の艶と臭みの無さが鮮度の証です。醤油、ポン酢、塩だれの3種類のタレでいただきましょう。鶏肉本来のおいしさを味わいたい人には、ぜひ注文してほしい一品。日本酒やワインと一緒にさっぱりといただくのも、おすすめです。地鶏や野菜を新鮮なまま堪能できる焼き鳥専門店「わっちょい」で使用する鶏肉は、毎日鶏屋に行って新鮮な朝引きの状態のものを仕入れています。鮮度を保ったまま、一本一本丁寧に串うちして炭火で焼き上げた串は、食感も香りも味も一級品。本格的な焼鳥を求めて来店した人も納得のおいしさです。地鶏だけでなく、野菜、タレや塩などの調味料にいたるまで、手を抜かないのがこのお店の流儀。食材本来の魅力を活かしたメニューの数々が、多くのリピーターを生んでいます。JR大阪環状線「天満駅」徒歩5分、阪急千里線・地下鉄谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」12番出口からは徒歩5分の距離。駐車場はないため、公共交通機関を利用しましょう。来店するなら、早めの夕方ごろがおすすめです。普通の焼鳥では満足できない方は、ぜひ「わっちょい」自慢の新鮮地鶏を味わってみてください!スポット情報スポット名:天満炭火焼鳥 わっちょい住所:大阪府大阪市北区天神橋5-2-5電話番号:06-4801-2989
2018年10月30日東京都目黒区にある「焼鳥つかだ」は上質な地鶏が味わえると話題のお店。職人の手によって「焼き鳥」というシンプルな方法で提供される地鶏を、多彩なプレミアムワインとともにじっくりと味わう、新しいスタイルが楽しめます。中目黒にある塚田農場の旗艦店「焼鳥つかだ」「焼鳥つかだ」は、関東を中心に多数の店舗を展開する「塚田農場」の旗艦店として中目黒にオープンしました。宮崎県で育てられたブランド地鶏「みやざき地頭鶏(じどっこ)」の魅力を知ってもらうため、シンプルな調理法で提供。素材本来のおいしさをじっくりと味わえるお店です。ブランド地鶏と聞けば敷居の高いイメージですが、「焼鳥つかだ」では誰でも気軽に楽しめるスタイルで提供されています。佐藤可士和氏プロデュースのこだわりのお店プロデュースを手がけたのは、これまでアパレルやコンビニなどさまざまな分野でブランディングに携わってきた、日本を代表するクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏。これが初の飲食店プロデュースとなる店内は、2年にも及ぶ構想をもとにつくられた、こだわりの空間となっています。椅子などインテリアのデザインをはじめ、料理を提供する「有田焼」のお皿には自ら色づけを行い、細部に至るまで佐藤氏のこだわりがうかがえます。さらに注目したいのは引き戸のドアノブ。よく見ると「焼鳥つかだ」の「つ」となっており、遊び心も満載です。鶏と卵をシンプルに楽しむメニュー「焼鳥つかだ」の魅力が詰まった“焼鳥おまかせ五種”「焼鳥つかだ」に訪れた際に、まず注文したいのは「焼鳥おまかせ五種(1,500円)」。弾力がありジューシーな旨味を味わうことができる部位「ふりそで」、炭火で焼き上げたさっぱりとした味わいの「もも」、歯ごたえのいい食感にごま油とブラックペッパーがアクセントの「ハツ」、一晩昆布締めをしてモチっとした食感に仕上げた「ささみ磯部巻き」、地鶏をふんだんに練りこんだ自家製「月見つくね」の5種が盛り合わせられた、お店こだわりの味が楽しめる一品です。多彩な品種から少しずつ選べる、プレミアムワインとともに味わってみては。今までの概念が変わる親子丼「塚田農場」オリジナルのプレミアム卵「塚だま」を贅沢につかった「極上親子丼(800円)」は驚くほどなめらかな口当たり。自慢の鶏肉がたっぷり入った、かつお出汁の風味豊かな一品です。濃厚卵のこだわりプリン「塚だまプリン(450円)」は、卵の旨味がダイレクトに感じられる濃厚な味わい。プリンの上はブリュレのようにカラメリゼされていて、香ばしさも楽しめます。こだわり抜いた鶏と卵への思い「焼鳥つかだ」で提供される鶏と卵には特別な思いが込められています。通常であれば、地鶏で焼き鳥をつくるとなると原価が上がってしまうため、実現がむずかしいのだそう。「焼鳥つかだ」では自社農場の鶏を使用しているため、希少部位も安定して提供されています。「地鶏の魅力を多くの人に知って欲しい」という思いが「焼鳥つかだ」の原点となっています。メニューに使用されている卵はすべて、自社ブランドである「塚だま」です。箸でつまめるほどの弾力があり、色が濃くて濃厚な味わいが特徴。産んでから短い日数のうちにお店に送られてくるため鮮度が高い卵を常に使用できるのも、「焼鳥つかだ」の魅力の一つです。系列店「炭火和食 つかだ」もチェック「焼鳥つかだ」より徒歩5分ほど歩いたところには系列店「炭火和食 つかだ」があります。食材そのものの味を活かした美しい料理を提供しており、「熟成魚の藁焼き」や自社ブランドの鴨を使用した「最上鴨のたたき」など、こだわりのメニューが楽しめます。中目黒で楽しむリッチで大人な味わい落ち着いた空間でこだわりのメニューが存分に楽しめる「焼鳥つかだ」。プレミアムワインを片手にちょっぴり贅沢な時間を堪能しながら、地鶏の新しい魅力を発見してみては。スポット情報スポット名:焼鳥 つかだ住所:東京都目黒区上目黒1-20-5電話番号:050-5595-2481
2018年08月23日予約必須の人気焼鳥店大阪・福島エリアにある「やきとり ひろ」は、新鮮な鶏肉をレアで仕上げた焼鳥がおいしくいただける人気のお店です。大阪環状線福島駅の高架沿い、小学校の向かいの静かなところにあります。お店に訪れる際は、茶色い3階建てのビルを目印にしてみてください。お店の外には、黒いテントと木目の障子風扉、店名が書かれたちょうちんがあります。おしゃれなカフェバーみたい! 落ち着いた空間店内では白とウッディなインテリアを基調とした落ち着いた空間が広がります。清潔感のあるおしゃれなお店で、肩肘張らずリラックスして焼鳥を楽しめます。カウンター席とテーブル席を合わせて全28席。こぢんまりとしているので、アットホームな雰囲気。30代~40代が多いので、女子会やデートにも落ち着いて利用できます。また、ひとりでも入りやすいのがうれしいポイント。新鮮な素材だからこそできる! レアな焼き加減備長炭でレアに焼かれた「セセリ・ハツ・ミンチ」はお店自慢のメニュー。新鮮な素材が仕入れられなかった場合はお店がお休みとなってしまうというほど、鮮度にこだわっています。新鮮なものだけを選んでいるからこそレアで仕上げても臭みがなく、おいしくいただけるのがこちらのお店の人気の理由です。素材本来の味を楽しめるよう、塩で食べるのがおすすめ。ミンチは自家製ダレでさっぱりといただきましょう。濃厚スープをさっぱりと「にゅうめん」で鶏肉の濃厚スープが味わえる「にゅうめん」もおすすめのメニュー。あっさり食べられるのがうれしいと、女性にも人気の〆料理です。種類豊富な焼鳥を堪能したあとは、こだわりのスープが味わえる「にゅうめん」をぜひ食べてみてください。サイドメニューはほかに、オムライスやおかゆ、鶏丼などがいただけます。素材にあった食べ方を提案! 塩かタレかはお店にお任せ「やきとり ひろ」で提供される焼鳥は塩で食べるかタレで食べるか、おすすめの方を店主が選んで焼き上げてくれます。ぜひお任せしてみましょう。こちらのお店は予約がなかなか取れないほど人気店ですが、21:00頃は比較的入りやすいそうなのでその時間帯を狙ってみてください。お店は、JR大阪環状線「福島駅」から徒歩3分のところにあります。線路沿いを進み、福島小学校裏手のあたりです。予約必須のおいしい焼鳥を食べに足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:やきとり ひろ住所:大阪府大阪市福島区福島7-3-18電話番号:06-6450-1089
2018年06月27日風情のある店内では自慢の味を堪能できます町家を改装したお店は、竹格子と竹籠づくりの灯りが特徴的で、風情ある外観です。ツキトカゲ本店は、炭火でじっくり焼き上げた焼鳥が自慢のお店。食事メニューが充実しているだけでなく、食後にはこだわりの自家製デザートもおすすめ! 生地とクリームの両方にチーズが使われている「口どけロールケーキ(500円)」は、一度食べるとやみつきです。町屋の懐かしい雰囲気はくつろぎの空間「ツキトカゲ本店」は、2014年に二条通富小路に移転オープンしました。広々した店内の1Fは、最大12名まで利用できる掘りごたつ席と、カウンター席。2Fは町家の雰囲気と懐かしさが残る、ゆったりとした座敷の席で、大人数での宴会や、女子会などでの個室使いもできます。明るく気さくなスタッフの接客でアットホームな雰囲気のお店は、気軽に立ち寄ることができ、1人でゆっくりと料理やお酒を味わいたい人にもおすすめです。季節ごとに旬の野菜を日替わりで味わえます「季節野菜の焼きサラダ」はその季節ごとに収穫される、旬の野菜の味を楽しむことができます。ほかにも季節のおばんざいや、京都の地酒などを揃え、日替わりで提供されるのも魅力。串焼きを焼く様子を見て楽しむこともできる、ゆったりとしたカウンター席。そこから見える中庭にも、明治時代の町家の雰囲気を感じ、ほっこりとした気分に浸れます。自慢の「串焼き」は、産地や鮮度にもこだわっています味も鮮度も良く、希少部位なども揃う「串焼き」が人気のメニューです。焼鳥には熊本や地元のさくら親どりを使用しています。開業時から注ぎ足し使われてきた秘伝のたれは、野菜や果物からの甘みも出て熟成された自慢の味。たれや塩のお好みで頂ける焼鳥は、一本一本じっくりと炭火で丁寧に焼かれ、肉の旨味を充分に味わうことができます。サッと炙り、レア仕立てで味わえる黒毛和牛モモの串焼きは、京都亀岡からの直送です。居心地の良い空間でゆったりランチタイムも楽しめます町家の広々とした空間を活かし、ゆっくりくつろいでほしいという思いのつまった「ツキトカゲ本店」では、ランチでの利用もおすすめです。ボリュームのある「焼き鳥屋のから揚げ定食(880円)」はご飯お替り自由。旬の食材が使われた「おばんざいランチ(1,200円)」は、和の味わいを楽しめます。女子会ランチなどでもゆっくり過ごすことができ、話に花が咲くでしょう。京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅から5分ほど歩き、二条通富小路の十字路を東に入ってすぐのところ、北側にある赤いちょうちんが目印。町家の懐かしさを感じる癒しの空間で、自慢の炭火焼鳥を堪能してみてください。スポット情報スポット名:ツキトカゲ本店住所:京都府京都市中京区二条富小路東入晴明町672-2電話番号:075-212-3550
2018年05月02日焼鳥専門店「とり口」が、2018年3月26日(月)に東京・五反田にオープンする。「とり口」は、王道の焼鳥と、こだわりの鳥料理をコース仕立てで楽しめる焼鳥専門店。中目黒の行列の絶えない焼鳥店「鳥よし」で修業を積んだ西口和樹が焼き手を務め、高い技術の捌き、串打ち、焼きによって、ハイクオリティーな焼鳥を提供する。「おまかせコース」では、鳥取県産大山地鶏と滋賀県産淡海地鶏を使い、長年の研究の末たどり着いたこだわりの炭「土佐備長炭」で焼き上げたかしわやつくねなど、極上の焼鳥が10本登場する。加えて、「カラスミとポーチドエッグ」や「鳥のピクルス」といった一品料理の小鉢10品も提供。多彩な鳥料理を味わえる。また、系列店である純米酒専門店「それがし」、ワインレストラン「LOVAT」がそれぞれ厳選した日本酒やワインも用意され、料理と一緒に楽しむことができる。デザートには、旬のフルーツを贅沢に使用したかき氷を、毎月異なるフレーバーで用意。3月は、キウイの爽やかな酸味とヨーグルトのまろやかさがマッチする「キウイとヨーグルトのかき氷」が登場する。【詳細】焼鳥専門店 とり口オープン日:2018年3月26日(月)住所:東京都品川区西五反田2-28-10営業時間:17:00~24:00TEL:03-6421-7254 ※3月10日(土)開通予定定休日:日・祝席数:22席(カウンター18席、半個室4席)■メニュー例・おまかせコース(焼鳥10本、小鉢10品) 5,800円
2018年02月22日