楽天が運営する旅行予約サイト「楽天トラベル」はこのほど、「ココロ潤う。おんな一人旅に人気の温泉地ランキング」を発表した。同ランキングは、「一人旅」のキーワードを含む宿泊プランを利用した女性1名の人・泊数を多い順に抽出したもの。実施期間は2013年10月1日~2014年9月30日。1位となった温泉地は「道後温泉」(愛媛県)だった。同所では12月31日まで、道後温泉本館が改築120年を迎えた記念イベントとして、温泉とアートを同時に楽しめるというアートフェスティバル「道後オンセナート2014」を開催している。松山市内には"坊っちゃん列車"や"からくり時計"、"手湯・足湯"などもあり、町歩きも気軽に楽しめるとのこと。2位には「上諏訪温泉」(長野県)がランクインした。「上諏訪温泉」からは諏訪湖を一望でき、周辺には多くの美術館や博物館も点在している。また、パワースポットとして知られる諏訪大社巡りも人気だという。3位は、「湯の川温泉・函館温泉」(北海道)となった。函館空港や市街地からのアクセスがよいことはもちろん、函館の夜景を眺めながらの露天風呂や、北海道のグルメを味わえる点なども評価された。4位には「伊東温泉」(静岡県)、5位には「皆生温泉」(鳥取)がランクインした。なお、第10位までのランキングは以下の通り。ココロ潤う。おんな一人旅に人気の温泉地ランキング1位)道後温泉(愛媛県)2位)上諏訪温泉(長野県)3位)湯の川温泉・函館温泉(北海道)4位)伊東温泉(静岡県)5位)皆生温泉(鳥取県)6位)花巻南温泉峡(岩手県)7位)箱根湯本温泉(神奈川県)8位)花巻温泉郷(岩手県)9位)あわら温泉(福井県)10位)小豆島温泉(香川県)
2014年12月05日残暑も落ち着いて、これからはお出かけにぴったりのシーズン。女子旅を計画している人も多いのでは? せっかく女子旅に行くのなら、ただ観光地などを巡るだけではなく、女子の心をくすぐるような体験をしたいものですね。そんな人にぴったりなサービスがスタートします。それはNTTドコモの「dトラベル」とスターツ出版の「オズマガジン」がコラボして、これまでにない“とっておきの女子旅”をサポートしてくれるサービス。9月19日、東京芝公園のザ・プリンス パークタワー東京で開催されたイベント「OZ女子旅EXPO2014~ニッポンのイイトコ大集合~」では、この新しい“女子旅コンテンツ”について紹介されました。OZのエッセンスがたっぷり詰まった第一弾は、女子にも大人気の「京都」。秋の京都は、若者からシニア層まで、幅広く人気のエリアですよね。毎年足を運んでいる人もいるかも。この京都を舞台に、“新しい女子旅”を発見・体感できるような、OZらしい視点や感性を詰め込んだコンテンツが発信されるから要注目。例えば、京都の宿を検索しているうちに、OZマガジンで紹介されているような、オシャレなカフェや、きれいな風景、癒される仏閣などがあわせて紹介されるといった具合。イベントのステージでは、NTTドコモ「dトラベル大人女子の京都旅」特別トークショー&豪華抽選会を実施し、OZマガジン編集長・OZ女子旅プロデューサーの古川誠さんと、dトラベル運営担当の津村優さんが登壇。古川編集長からは、「京都は、伝統的な風景や建物のほかに、“かわいいもの”がたくさんあります。OZの世界観が詰め込まれたdトラベルの新しいコンテンツには、かわいいものを探しに行く旅というものもパッケージ化して提供していきたいと思います」とのコメントが。京都旅行を予定している人は期待したいですね。ほかにも、“コラボ第1弾”となる、人気エリア・京都の話題を中心に、新しい“女子旅コンテンツ”の魅力や活用方法、使いこなす秘訣などについてのトークが展開され、会場内に設置されたドコモのパビリオンは、新しいdトラベルの展開を知りたいという女子たちが足を運んでいたとか。dトラベルでは、OZの世界観とコラボした新しい女子旅コンテンツを、第1弾の京都に続くかたちで、第2弾の「温泉」、第3弾の「台湾」と、順次提供していくそうだから、ぜひ注目して。第1弾の「京都」では、OZ マガジン「京都」特集が10月11日に発売されるのに合わせ、dトラベルでは10月14日~11月10日まで京都女子旅のパッケージが提供されます。さらに第2弾、OZ トリップ「温泉」特集の発売(11月17日)に合わせ、11月11日~12月8日まで温泉女子旅のパッケージが。第3弾、OZ マガジン「台湾」特集(12月12日発売)に合わせて、12月9日~1月5日に台湾女子旅パッケージが提供されるというようにぴったりと連動していきます。これまでの女子旅より、もっともっと女子ならではのお楽しみが満載の旅になりそうなこのサービスを活用して、女子旅を満喫してみては? 京都か温泉か台湾か、どこに行くか迷ってしまいそうですね。女子旅パッケージを参考に女友達とワイワイ迷うのもまた楽しそう。・dトラベル 公式サイト
2014年09月29日お休みがとれたら必ず旅行に行くという、旅行好きな人は多いはず。旅に行くと、その土地ならではの文化や人に触れられるうえ、新たな自分が発見できる楽しみも。そんな人にオススメのイベントが行われます。9月27、28日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン」は、会場にいながらにして旅行気分が味わえる世界最大級の旅の総合イベント。そのサテライトイベントとして、フジテレビ社屋で行われる「ツーリズムEXPOジャパン2014 フジテレビ会場」では、『“旅”体験型イベント』をコンセプトとし、見る・知るだけではなく、“感じる”イベントが多数楽しめるそう。ぜひ足を運んでみては?■新体感 旅体感型ドームシアター! 360°トラベルシアターフジテレビ前の広場に、直径11mの巨大なドームが出現! 360度の全天周型スクリーンドームで、日本一美しい星空や、ヨーロッパの巨大建築など、世界の絶景の映像を現地の音や音楽とともに全身で感じられる体感型のトラベルシアターです。現地に行かないとわからない感覚を味わえるはず。■世界の"旅メシ"大集合! 旅メシVillage旅の楽しみ! といえば、欠かせないのが現地の食事! ヨーロッパからアジア、南米まで、世界の料理とビールが大集合! 旅先での滞在を豊かにする世界各地の“旅メシ”が、日本のお台場で味わえます。現地に行って食べてみたかったものを探してみて。■"ぬいぐるみ旅"フォトギャラリー!個人はもちろんぬいぐるみ専門の旅行会社まで誕生するなど、いま急激に盛り上がりを見せる「ぬいぐるみ旅」。特設ウェブサイトで募集した一般投稿の旅するぬいぐるみ写真を通して、世界の観光名所や人気スポットを紹介する「~世界のいろんな場所でパチリ~ぬいぐるみ旅ワールドトラベルマップ~」を特設展示。そのほかにも、話題のぬいぐるみ専門旅行代理店「ウナギトラベル」とコラボした心温まる感動ストーリー満載の「ぬいぐるみ旅4つの物語」も。行ったことのあるところも、ないところも、写真を見ることで楽しく旅を感じられそうです。■GLITTER 8 -80秒間世界一周の旅- 世界篇、日本篇フジテレビ社屋の壁面全体を使って表現するかつてない規模のイルミネーションに、26、27、28日の3日間だけのスペシャルコンテンツが登場!! 『80日間世界一周』にちなみ、『80“秒”間世界一周』と題して、“光”と“音”で80秒間の世界旅行に連れて行ってもらえます。日本各地を回る“日本篇”もぜひ楽しんで。カップルや家族でももちろん、ひとりでも楽しめるから、今後の旅のプランを練るために足を運んでみては? 今すぐ旅に出かけたくなるかも。・ツーリズムEXPOジャパン2014 フジテレビ会場 公式サイト
2014年09月25日ツアーに申し込んだり自分で計画を立てたり、どの国に行ってどんな場所を訪れるのか、旅に計画はつきもの。でも、しっかりきっちり計画を立てるのではなく、ふらっと旅に出たり、あるいは衝動的に旅をするのもいいなぁと。そんな旅をしてみたいと思わせてくれたのは、映画『バツイチは恋のはじまり』。パリ、コペンハーゲン、ナイロビ、モスクワ──しあわせな結婚を求めた結果、なぜか世界半周をすることになるイザベル(ダイアン・クルーガー)の恋する旅物語です。“1度目の結婚は必ず失敗する”という代々伝わる呪いのようなジンクスを信じているイザベルは、10年つきあった彼と結婚して離婚しないためにバツイチになることを思いつきます。けれど、その計画はあっけなくダメに…。そんなとき偶然出会ったのが、パリからコペンハーゲンへ向かう飛行機で隣り合わせた、お喋りでお調子者な旅行雑誌の編集者ジャン=イヴ(ダニー・ブーン)。彼を口説いて、結婚して、即離婚しようと当初の計画を変更したために、世界半周旅行に同行することになる…なさそうだけどありそうな展開をコメディ感たっぷりに描いていきます。2人の旅のスタート地点は、アフリカのケニア共和国の首都ナイロビ。ジャン=イヴを追いかけてきたイザベルは、彼の取材先のホテルで偶然を装って再会を果たします。そのホテルは「ナイロビ セレナ ホテル」。ジャン=イヴが取材中に「5つ星で、異国情緒あふれる静かなホテル」とメモしたように、たしかに素敵なホテル!のはずが、イザベルはホテルにうっとりすることもなく、彼を口説き落として結婚にこぎ着けようと必死。けれど、そう簡単に事は運ばず、次の取材先キリマンジャロへ!イザベルにとっては、まったく予想していなかったアフリカの旅ですが、見わたす限り広大な大地に圧倒され、そこに生きる野生動物も大接近!作られたテーマパークではない大自然のなかで過ごすことによってハプニングも生まれ、自然と会話も増えていきます。相手をより知りたいなら都会よりも大自然のなかを旅した方が効果的なのかもしれないですね。そのシーンの撮影地となったケニアには観光としてサファリパークツアーもあるようです。また、実際にケニアの大自然のなかで撮影をしているのはもちろん、映画のなかに登場するマサイ族も彼らの結婚式の儀式も本物というのは驚き!マサイ式で“偽装”結婚することができたイザベルは、適当な理由でジャン=イヴとさよならしてパリに戻りますが、旅は終わらず…。なんと、離婚手続きに1年かかってしまうことが判明し、彼女はあわててモスクワへ旅立ちます。事情を何も知らないジャン=イヴはイザベルを快く受け入れ、「ようこそ、モスクワへ」と、彼女を最初に案内するのは聖ワシリー寺院のある広場。カラフルな寺院は絵に描いたように美しい!その広場を後にした2人が途中で立ち寄るホットドッグスタンドは「Stardog!s」というチェーン展開のホットドッグスタンドなので、街歩きをして2人の真似をしてみるのもいい思い出になりそうです。その後、本音で語り合った2人が訪れるのはモスクワ郊外のスターシティにあるガガーリン宇宙センター。旅の予算に余裕があるなら、この映画にも登場する無重力体験ツアーに参加してみるのもいいかもしれません。そして、ラストシーンで登場するのは救世主キリスト大聖堂と大聖堂に続くパトリアールシィ橋。粉雪舞う夜にライトアップされた景色がなんともロマンティック!彼に嫌われるようなことをして離婚するつもりが、一緒に旅をしたからなのか、それとも運命の相手なのか、徐々にジャン=イヴに惹かれはじめているイザベル。旅をすると本当の自分が見えてくるのかも──というわけで、パリ、コペンハーゲン、ナイロビ、モスクワ、『バツイチは恋のはじまり』のどのロケ地を旅しますか?(text:Rie Shintani)■関連作品:バツイチは恋のはじまり 2014年9月20日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2012 SPLENDIDO QUAD CINEMA / TF1 FILMS PRODUCTION / SCOPE PICTURES / LES PRODUCTIONS DU CH’TIMI / CHAOCRP DISTRIBUTION / YEARDAWN
2014年09月18日自然や現地の人と触れあい、アートを感じる旅を楽しみながら、地域コミュニティに貢献できる。そんな新しい旅のスタイルが南アフリカで始まっていた。■ソーシャルに旅を楽しむ南アフリカは、2009年に世界で初めて旅行における「フェアトレード」の認証システムが生まれた国。これは、フェアトレード・イン・ツーリズム・サウスアフリカ(FTTSA)というNGOが、ホテルやサファリ・ロッジなどの宿泊施設や旅行会社が運営するツアーに対して、自然環境の保護や地域へ貢献するといった、いくつかの項目に対して与えている認証のこと。それぞれ力を入れて取り組んでいることは異なるため、旅行者は認証を受けたツアーや施設の取り組みを見て選ぶこともできる。つまり、旅行者が認証のあるホテルなどを利用して旅行を楽しむことが、社会貢献につながっているのだ。今回の旅で宿泊した「シルバリ・レイクサイド・ロッジ」(Shilvari Lakeside Lodge)は、リンポポ州にある湖と山と森に囲まれたロケーションが魅力のFTTSAの認証を受けているロッジ。ここではアート&カルチュラル・ツーリズムに力を入れていて、地元アーティストたちの活動をサポートして地元の文化を紹介したり、地元の人を積極的に雇用してスキルアップのための研修を提供するなど、幅広く地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。どこからでも湖と森が見えるように設計されたロッジ内には、地元アーティストの作品が飾られていて、ロッジにいながらにしてアートに触れることができる。アフリカの息吹を感じる作品に囲まれていると、まるでミュージアムの中にでもいるような気分になってくる。実際にアーティストのアトリエを訪れるツアーも用意されていて、私たちが訪れたのは美しい刺繍で有名なヴェンダ族の女性たちのグループ。ここでは裁縫のトレーニングを受けた女性たちが作ったクッションやスカーフなどの商品を売っていて、女性の経済的自立をサポートしながら、その収益の一部を子どもたちの学校の運営資金に回しているそう。このロッジに併設されたアース・センス・スパでは、南アフリカならではのリラクゼーション・マッサージを気軽に受けることができる。ケープゼラニウムやケープカモミールなどの南アフリカ原産の精油が配合されたオイルを使ったマッサージを受けながら、天然の植物がもつフレッシュな香りと周りの自然に癒されるひとときが過ごせる。疲れを集中的に取りたい人には使うオイルやマッサージを変えてくれるので、トレッキングやサイクリングなどのアクティビティの後にやってくる人も多いのだとか。ロッジのレストランは、アフロ・ヒュージョンなスタイル。南アフリカの伝統とヨーロッパの洗練さがミックスされた料理は、繊細なのに力強い味。使っている野菜は、地元の契約農家で採れた旬の野菜が使われている。■ローカルな旅の魅力とは「ローカルな旅」をテーマに、南アフリカの田舎を回った今回の旅。都会を離れて旅する最大の魅力は、大自然を感じながら現地の人たちと過ごす時間だった。日々の暮らしを見せてもらい、歴史や文化を教えてもらいながら、同じものを食べる。日本とは違う南アフリカの人々の生活の豊かさに触れるスペシャルな体験に溢れていた。人々の何気ない日々の営みの中に、美しさが隠れている。それに気付くことができるのも、ローカルな旅だからこそ。南アフリカには「絆」や「他者への思いやり」を意味する、「ウブントゥ(ubuntu)精神」がある。南アフリカは行く度に新しい何かに出合うことができる観光的魅力の尽きない国だけれど、帰国のときに「また帰ってきたいな」と思うのは、旅人を家族のように受け入れてくれる人々がいるからなのだろう。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年08月02日シネマ・トラベラーズ。それは、映画館で体験する素敵な旅。異国情緒ゆたかな魅惑の世界遺産を舞台に、大人女子の“旅”と“恋”を感動的に描いた珠玉の作品2本が今秋から来春にかけて公開されることが発表になり、シネマカフェ独占の予告編が届いた。大人女子なら誰でも経験しているはずの“女の一人旅”。もし経験していないあなたも、映画で味わうシネマ・トラベラーズになってみてはいかがだろう?今回、公開されるのは、エジプトのカイロを舞台にアメリカ映画界最高の名女優パトリシア・クラークソンが主演する、旅情ラブ・ストーリー『カイロ・タイム~異邦人~』と大ヒット作『バグダッド・カフェ』(’87)のマリアンネ・ゼーゲブレヒトが久々に主演する、バチカンを舞台にした『バチカンで逢いましょう』の2本。どちらも“世界遺産”“異国情緒”“ファッション”“食”など、大人女子ならでは、目が離せない要素が満載の作品だ。10月12日(土)から公開の『カイロ・タイム~異邦人~』は、国連職員の夫を持つ女性誌編集者ジュリエットが主人公。夫とエジプトのカイロで待ち合わせたはずが、空港に現れたのはエジプト人のタレク。ジュリエットは見知らぬ異国の街で、いつ来るか分からない夫を待ちながら心細い思いをしていた。そんな彼女の姿を見て、タレクは街を案内して回る。歴史ある街並みや建造物の数々、エキゾチックな異文化の匂い。はじめは不安でいっぱいだったジュリエットだが、タレクの紳士的なエスコートでしだいにカイロの街や人々の魅力を知るようになる。仕事と子育てで忙しかった彼女にとって、これほどのんびりと時間を過ごしたことも、妻でも母でもなく、一人の女性として扱われることも久しくなかったことだった。やがて、ジュリエットとタレクは、お互いが好感を持っているだけでなく、しだいに強く惹かれ合っていく…。ギザのピラミッド、カイロ歴史地区、ハン・ハリーリ・バザール、カスルエルニール橋、白砂漠、スルタン・ハサン・モスクとマドラサ、エル・フィジャウィ・カフェ、絨毯工房…。数々の世界遺産や観光名所など、カイロ各地で撮影が行われた本作は、2009年のトロント国際映画祭で最優秀カナダ映画賞を受賞。全米劇場公開時(10年8月6日)には、わずか5館でのスタートながら、週末のチケットが全回ソールドアウトとなる大人気を博し、興収1位の『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』、2位の『インセプション』などを圧倒するスクリーン・アベレージで同週1位を獲得、その後最大76館まで拡大され14週にわたるロングランヒットを記録し、映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」では、「2010年の最も高い評価を受けたラブストーリー」に選ばれた。“映画で味わう大人女子の一人旅”では、“予期せぬ恋”や“人生の選択”が、きっとあなたを待っているはず。『カイロ・タイム~異邦人~』は、10月12日(土)より新宿武蔵野館ほか日本全国ロードショー。続く『バチカンで逢いましょう』は2014年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年08月01日エースは、旅番組のレポーターとして活躍中の竹内海南江さんとの共同開発トラベルバッグブランド「カナナプロジェクト」から、女性旅行者に向け開発した「サシェスーツケース」を、4月末より全国の百貨店・直営店で発売する。同商品は、一人旅をする女性に向けて開発したスーツケース。同社によると、女性の一人旅は、リフレッシュや自分探しといった精神面の充実を目的とする傾向にあるという。そこで、一人でゆっくりと過ごす宿泊施設での時間を重要とし、慣れない旅先の場所でもリラックスして過ごせるよう、“香り”のもつリラックス効果に着目したスーツケースを開発した。スーツケースには、サシェ(ポプリや香粉などが入った小袋)や匂い袋を入れられる“香りポケット”を取り付けた。旅先でスーツケースを開けるとお気に入りの香りが広がり、収納した洋服にも香りが移る。また、女性らしいデザインにもこだわった。強度を上げるためのリブラインをデザインに組み込み、かわいらしさを損なわない工夫を施している。また、キャスターやシステムバーなどの機能部分はブラウンカラーにし、エレガントな印象のスーツケースに仕上げた。大きさは、機内持ち込みサイズ。また、荷物の荷くずれを防ぐ仕切りやベルト、小物の収納に便利なメッシュポケットを取り付けた。加えて、360度回転する4輪キャスターを採用。ロックはアメリカ方面の渡航に便利なTSAタイプになっている。カラーはイエロー、ピンク、ミント、ブラウン。価格は2万3,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月16日ゆるくて楽しい雰囲気が人気旅番組や紀行番組を見ていると、自分もその一員になって旅がしたくなったりすることありませんか?そこで今回は、414名のマイナビニュース会員の男性に、一緒に旅してみたい、旅・紀行番組でおなじみの芸能人をアンケート。過酷な旅からのんびり旅まで、いろいろ想像して答えてくれました。>>女性編も見るQ.一緒に旅してみたい旅・紀行番組でおなじみの芸能人を教えてください(複数回答)1位さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)17.9%2位タモリ(ブラタモリ)16.2%3位イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)15.9%4位大泉洋(水曜どうでしょう)14.5%5位宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)12.3%■さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)・「どんなものでも楽しくさせる雰囲気がある」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「おもしろいので退屈しなさそうだから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「いい加減さがいい。ノープランで何が起こるか分からないミステリーツアーになりそう」(44歳/電力・ガス・石油/技術職)■タモリ(ブラタモリ)・「博識なタモさんと一緒だったら楽しめそう」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんでそんなこと知っているのというようなうんちくを面白く語ってくれるから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「その土地の膨大な小ネタ披露してほしい」(25歳/建設・土木/技術職)■イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)・「チャレンジャーなのでおもしろそう」(29歳/情報・IT/技術職)・「普段なら警戒してしまう現地の人たちとも楽しく触れあえそう」(34歳/自動車関連/営業職)・「イッテQのメンバーはツアコンになれると思う。おもしろい見どころをたくさん教えてほしい」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■大泉洋(水曜どうでしょう)・「トラブルにあっても、大騒ぎしているうちになんとかなりそう」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「うるさそうだけど、飽きないだろうから」(40歳/商社・卸)・「『水曜どうでしょう』を再現したらおもしろそう」(44歳/電機/事務系専門職)■宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)・「テレビで見て、一緒にお祭り旅行に行ってみたいと思った」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「バイタリティーがあって楽しそう」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「盛り上げ上手で楽しませてくれそう」(26歳/不動産)■番外編:男性はマッタリとした旅がお好み?・ウド鈴木「どんな場所でも肯定的なコメントをしてくれそうだし、常にニコニコしていて一緒に旅をすると楽しそうだと思ったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東野幸治/岡村隆史(旅猿)「ぶらりと旅をする姿がいい」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・地井武男(ちい散歩)「あのマタ~リした雰囲気が何とも言えずよかった。これといった観光地でない場所をめぐるのも好印象でした」(41歳/機械・精密機器/技術職)総評注目の1位は「さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)」でした。彼らのキャラクター、番組のイメージから「のんびりと笑いが絶えない旅ができそう」という声が多く、No.1に。彼らと一緒なら、何げない景色や出来事も楽しい旅の思い出になりそうですね。2位に選ばれたのは「タモリ(ブラタモリ)」でした。何よりもあの知識の豊富さに人気が集中。普段なら見過ごしてしまうようなところでも、タモリさんのうんちくを聞いたら、がぜん興味が湧いてきそうですよね。それでいて笑いも忘れないところも大きな魅力です。3位には、紅一点で「イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)」がランクイン。珍獣や秘境に果敢にチャレンジする姿から、旅を盛り上げてくれるイメージが強いようです。明るく前向きな性格で「過酷な旅も彼女となら乗り切れそう」という声が目立ちました。4位は「大泉洋(水曜どうでしょう)」。一筋縄ではいかない旅になりそうですが、飽きることなく最後まで楽しめそうな雰囲気が高評価でした。5位は、お祭り男「宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)」。お祭りに行くなら大輔さんで決まりですね。番外編で注目は、地井武男さん。『ちい散歩』でののんびりした旅の雰囲気とあたたかい人柄は、今でも多くの人の心に残っているようです。旅は、どこへ行くかも重要ですが、誰と行くかも大切ですよね。皆さんは、どんな人と一緒に旅してみたいですか?(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一緒に旅すると心強い日本アニメのヒーローランキング【男性編】海外に連れて行くと外国人が喜びそうな日本アニメのヒロインランキング【男性編】旅の途中でもし出会ったら厄介だと感じるアニメの悪役ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月12日暖かな日差しを浴びると、つい旅に行きたくなる。今は離れて暮らしているが、仲良しの母とどこか一緒に日帰り旅行にでも出掛けようか。早速母に電話し、「どこか日帰り旅行でも行かない?」と聞いたところ、鎌倉に行きたいそうだ。東京駅から1時間以内で行けるけれど、情緒のある鎌倉。最近いろいろなオシャレスポットも出来たと聞くし、母も私も楽しめ、なおかつ日帰りで行けるというのもとても魅力的で鎌倉行きが決定。電話をしながら、母に行きたい場所のリストアップをお願いした。最近母は私がプレゼントした、「MEDIAS TAB UL N-08D」にハマり中。50歳中盤を越えて少し老眼が出てきた母も、タブレットなら画面も見やすいと愛用している。あまりパソコンなどの機械が好きでなかった母だったが、タブレットは軽いし、立ち上がるまでの時間も短く、使う場所も選ばないので、かなり使いこなしているようだ。いくつも場所をリストアップしてくれたのもあって、すんなり当日のプランが決定。■プラン東京駅集合⇒鎌倉着⇒小町通りを散策(食べ歩き)⇒鶴岡八幡宮⇒Cafe坂の下⇒長谷寺⇒鎌倉大仏⇒Ristorante AMALFI⇒帰宅さて当日は東京駅で母と待ち合わせ。母は得意気にメディアスタブで路線図を見ながら、行き方と時刻を調べてくれる。そして電車の中でも、タブレットが大活躍。この前行った場所の写真やお気に入りのアプリを見せてくれて、普段なかなか会えない時間を埋めてくれる。鎌倉駅に着いたら、早速右手に紅芋ソフトクリーム左手におせんべいと順調に小町通りを買い食いをしながら歩いた。そして、久しぶりの鶴岡八幡宮。古き良き日本を感じることができる八幡宮は母も大好きなスポットの一つ。メディアスタブで写真をパシャパシャと取りながら、八幡宮の由緒なども調べて私に説明してくれた。参拝したりおみくじを引いたりして、ゆっくりとした時間を過ごすのは久しぶりで、母との会話も弾んだ。さきほど、あれだけ食べ歩きをしたのに、八幡宮を歩きまわっていたら小腹がすいてきたので、今日は古民家を改装したカフェへ。「Cafe坂の下」は私セレクト。長谷駅を降り、「Cafe坂の下」を探したけれど、なかなかみつからない。古民家だけあって、結構奥まったところにあるのかも。メディアスタブでGoogleマップを開いて、住所を入れると現在地から案内してくれるから楽チン。どうやらかなり細い道のところにあるらしい。なんとか到着したのだが、昭和を感じさせる懐かしくほっこりとする店内に母の顔がふわっと明るくなった。先ほどから食べ歩きもしているし、「Cafe坂の下」の人気メニューはなんといってもパンケーキなので、迷わずランチではなくパンケーキセットをセレクト。出てきたパンケーキとハイビスカスティーが、レトロなうえに美味しそうで母も少女のように目を輝かせていた。しかも、このコップが相当懐かしいようで、「おばあちゃん家に同じようなコップがあってね」と昔話に花が咲いたのだった。お昼間の日差しでついついまったりとしてしまったが、まだまだ回るところは多いので次は長谷寺へ。私たちが行った2月中旬の長谷寺は、ロウバイやウメなどの咲き始めだったが、3月の中旬ごろから桜のシーズンだから、これからの季節なら一段とお花散歩が楽しめそう。続いて、鎌倉大仏がある高徳院へ。高校生以来の大仏に懐かしささえ感じた。あの頃は母に迷惑をかけてばっかりだったなとちょっと過去を振り返り、今こうやって少しでも親孝行ができてよかった、という気持ちになった。母がふと「2人で写真撮らない?」と聞いたので、人を捕まえようとすると、「大丈夫、メディアスタブは画面が大きいから2人で撮るのも簡単」とインカメラに変更。大仏と母と私の顔をアップで撮ることができたのだった。最後に、夕焼けを見ながら食事をしたいと思った私はサプライズで、「アマルフィイ」の窓側の席を予約したのだった。だんだんと暮れてくる夕焼けを見ながらディナーなんて、子育てに頑張ってきた母的には非日常だし、外で美味しいごはんを堪能してほしいと、鎌倉野菜をふんだんに使ったメニューを注文した。色鮮やかな前菜に、美味なパスタ、そしてメインのアクアパッツァ。料理が運ばれてくる度に変わってくる太陽の位置と景色にうっとりしながら、料理とお酒を日暮れ目前まで楽しんだ。最後は海沿いを歩きながら、恋話をした。母は父と会って30年。色々大変なこともあるけれど仲良くやっている。私も早く結婚したいなと思いつつ、今の彼との結婚が踏み切れない。母は「まあ、そんなに急がなくても、あなたらしく行けばいいんじゃない」といつも私の味方をしてくれる。そんなことを話していたらもう18:00。そろそろ帰路につかないと。久々に面と向かい一日ゆっくり会話を出来るというのは本当に贅沢だ。いつの間にか大人になってしまったが、こうやって母と2人旅で本音を話すのもとても貴重な時間。素敵な時間はすぐ経ってしまう。帰宅してテレビを見ていたら、母から1通のメールが届いた。「Aちゃん今日はありがとう! とても素敵な思い出になりました。また2人旅しようね」と。写真も可愛く加工しちゃって、うちの母はすっかりタブレットを使いこなしているのだった。旅にはガイドブックも良いけれど、タブレットをお伴にすると、旅先で困ったときにもすぐに調べられて、とても便利なのを実感した。たまには母に感謝の気持ちを込めて、2人旅に誘ってみてはいかがだろうか?また、母への感謝をこめてプレゼントにタブレットを贈るのもオススメだ。 【使用端末】 ・MEDIAS TAB UL N-08D 【もっと詳しく知りたい方】 ・もっと楽しく! 女子的タブレットライフ「TABLET Woman」 【店舗詳細】店舗名:Cafe坂の下 tel.0467-25-7705住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下21-15 公式サイト 店舗名:Ristorante AMALFI tel.0467-39-1151住所:神奈川県鎌倉市七里ヶ浜1-4-8 公式サイト
2013年03月08日旅に行った気分になれる旅番組の魅力はなんといっても、旅に行った気分にさせてくれること。行ったことのある場所や、行ってみたいところが扱われていると、さらに楽しくなりますよね。今回は、よく見る旅番組をマイナビ会員の女性498名に教えていただきました。あなたのお気に入りの番組はランクインしていますか?>>男性編も見るQ.お気に入りの旅番組は何ですか?(複数回答)1位世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)24.5%2位モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)18.5%3位世界の車窓から(テレビ朝日)16.9%4位ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)14.3%5位出没!アド街ック天国(テレビ東京)12.4%■世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)・「昔から好きなので。ミステリーハンターさんのガイドも上手でおもしろい」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「クイズ番組と旅番組、両方の要素が入っていて面白いから」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「小さいころから定番で見ています。その土地の勉強にもなるし、騒がしい番組でもないので、どんな気分のときでも見ています」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)・「モヤさま大好きで、ハワイに行くと必ずまねしていく店がある」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「毎週見ています!あのなんともいえないモヤモヤ具合がたまらない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「さまぁ~ずのおふたりのファンだし、大江アナとのトリオがすごく面白いから。それに、普通は取り上げないような地味なところにスポットを当てていて、なるほどなぁ~と、違った視点から見られてよい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)■世界の車窓から(テレビ朝日)・「ほのぼのとしたナレーションと美しい風景に癒やされる」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「気づくとなんとなく見ています。BGMの選曲も旅心を刺激してくれてグッド」(28歳/その他)・「『世界の車窓から』は、その時間にテレビをつけているなら必ず見ます。景色や旅の風景はもちろん、電車に乗っている地元の人や旅行客もクローズされているのもいい」(30歳/電機/技術職)■ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)・「行きあたりばったり的なところがよい。住んでいるところの近辺などが出るとテンションが上がる」(33歳/小売店/事務系専門職)・「ほんわかとしたナレーションが好きです」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「身近な路線なので、発見が多いです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■出没!アド街ック天国(テレビ東京)・「知っている街が取り上げられると、うれしくてつい見てしまいます」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「一般的でないディープな情報がわかるし、観光地でない住宅街が紹介されることもあるので」(21歳/その他)・「関東かいわいのネタなので関係ないのだが、おもしろくてみてしまう」(30歳小売店/販売職・サービス系)■番外編:女性は世界旅行系がお好き?・THE世界遺産(TBSテレビ)「自分ではなかなか行けないようなところの映像を見ることができる」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・世界ウルルン滞在記(TBSテレビ)「今はなくなってしまったけど好きだった、まだ売れる前の俳優さんや女優さんがよく出ていたのでもう一度再放送してほしい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)・世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?(フジテレビ)「面白いから好き。その国の素の部分が知れるし、ディレクターが毎回体を張って笑いを取りに行くから芸能人がいくより面白い」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)総評1位に輝いたのは、旅行とクイズが楽しめる「世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)」でした。20年以上も続いているだけあって、子どものころから見ているという人が多く、ミステリーハンターにあこがれていたという意見もありました。2位は、ちょっと趣が変わった旅行番組(?)「モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)」。さまぁ~ずと大江アナが好きという声が多かったですね。3位は「世界の車窓から(テレビ朝日)」でした。鉄道旅行という、あまり体験できないスタイルでの世界旅行が魅力のようです。BGMが楽しみという声も。4位は「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」がランクイン。ほのぼのしたナレーションと、鉄道を各駅停車しながら、普段見過ごしそうなスポットを紹介してくれるのが人気のようです。5位は「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」でした。街歩き系情報番組として人気があるようです。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】グルメ番組でよく見るけど、実はよくわからないコメント・表現ランキング【女性編】東京の観光名所ランキングング【女性編】自分が取材されたいテレビ番組ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月13日東日本高速道路(NEXCO東日本)は12月13日より、東武百貨店、リクルートライフスタイルと共同で、東武百貨店 池袋店にて「第2回SA・PA旅グルメフェア 東日本の美味しい物産展」を開催する。同展では、「北は道央自動車道から南は関越自動車道まで」の、東日本の高速道路にある主要サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)24カ所(前年15カ所)の、特産品を使用した丼など高速道路限定グルメやお土産品を販売する。他にも気軽に食べられる「ワンハンドフード」や実演コーナー、イートインコーナーなどを用意、さまざまなご当地グルメが楽しめる。また、関東近郊SA・PAまたは催事会場で買い物をし応募券を入手すると、NEXCO東日本のSA・PAで使用できる「ソフトクリーム無料券」や「にゃらん」グッズが当たるスタンプラリー抽選会に参加できる。さらにスタンプラリーに参加の上、SA・PAで購入した1,000円以上のレシートを応募券に貼付し応募すると、抽選でホテル宿泊券などがプレゼントされる。応募券はSA・PAは12月1日より、催事会場では開催期間中配布され、なくなり次第配布終了となる「第2回SA・PA旅グルメフェア 東日本の美味しい物産展」は、12月13日から18日までの6日間開催。会場は、東武百貨店 池袋店8階催事場(東京都豊島区西池袋1-1-25)。その他、詳細は特設ページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日“旅”といっても旅にはいろいろあって、きっかけも手段もいろいろ。今回、紹介する『HICK−ルリ13歳の旅』は、旅の中でも日本人にはなかなかチャンスのない、ヒッチハイクの旅を描いたロードムービー。13歳の誕生日を迎えたばかりのルリ(クロエ・グレース・モレッツ)は、アル中の両親に嫌気がさして「もう、こんな生活はイヤ!」と、アメリカ中西部のネブラスカ州からラスベガスを目指すひとり旅に出ます。それは、家出のような旅であるけれど、自分探しの旅、自分を成長させる旅でもあって──。ラスベガスに向かえば映画のようなキラキラした世界が待っていて、そこでステキな出会いがあるはず!と、心ときめかせてヒッチハイクを試みるルリ。けれど、夢と現実は大違い!誰もいない僻地で野宿をしたり、車に乗せてもらったのはいいけれど、親切そうに見えたカウボーイの青年・エディ(エディ・レッドメイン)が、実はものすごく問題アリの人物だったり、旅の出だしから不穏な予感…。そして、小さな事件に始まり、最終的には想像もしていなかった事件に巻き込まれ、深く傷ついてしまうんです。一体どんな事件に巻き込まれてしまうのかは、ルリと一緒に経験してほしいので詳しくは書かないけれど、えっ、そんなことが起きちゃうの!?という衝撃度はかなり高いはず。いつの間にか自分自身も13歳の頃に戻り、13歳の目線で旅をしている気分に。それは、この映画の原作者であり、脚本も手がけたアンドレア・ポーテス自身が、幼少時代から引っ越しを繰り返し、ネブラスカ、テキサス、ブラジル、メリーランド、ノースダコタ、カリフォルニア…さまざまな土地で生活してきた人物だからかもしれなくて。また、彼女自身が「すべてではないけれど、自分が経験したことを出発点に小説を書いた」と言っているように、感情の描写がとてもリアル。であるのに、どこかファンタジーで。回想シーンや旅の記録をルリのスケッチで表現している、その絵がとてもキュート!リアルとファンタジーが共存しているのも『HICK−ルリ13歳の旅』の見どころなのです。ルリとの旅を通して思うのは、経験してみないと分からない、その経験によって気づきを得るということ。エディとの出会いで彼女はとても恐ろしい世界を見てしまうけれど、その経験によって「もう、こんな生活はイヤ!」と思っていた日常がどれだけ平和なのか、幸せなのかを知ります。ルリが旅の間、心を寄せる女性・グレンダ(ブレイク・ライヴリー)との出会いも、ルリを大きく成長させ、姉妹のような、母娘のような、出会って間もないけれど何か通じるものがあるルリとグレンダの結末にきっと感動するはず。何を経験するか、どんな人と出会うかで、人生は大きく変わっていくのだというシンプルなことを、この映画は教えてくれます。仕事での悩み、恋愛での悩み、誰でも大小悩みは持っているものですが、この映画を観てルリと旅することで、ほんの少し悩みが軽くなったり…。たまには、“心”を旅させてくれる映画、いかがですか?『HICK−ルリ13歳の旅』特集 クロエ&ブレイク ガールズ2人旅(text:Rie Shintani)
2012年11月16日人が旅に出たくなるときってどんなときだろう?季節ごとの休暇を使って旅に出る人もいれば、思い立ってすぐにふらりと出かけてしまう人もいる。観光、癒し、趣味…人が旅に出る目的は様々。もちろん仕事で異国を訪れることも立派な旅のひとつ。たまたま観た映画の舞台となっている国や街が気になって、映画のロケ地を巡りたくなることだってある。そう、映画と旅は意外と密接な関係にあって、あのカフェに行ってあの料理を食べてみたい!あの歴史的建造物を、あの風光明媚な景色を自分の目で見てみたい!など、映画のワンシーンがきっかけで旅の計画が始まることも多かったりする。そして、旅先の拠点となるホテルも映画と密接な関係だったりするわけで──。たとえば、特集「一度は泊まりたい映画の中の有名ホテル30」でも紹介されているように、ニューヨーク観光なら『セックス・アンド・ザ・シティ2』に出てくる「ザ エンパイア ホテル」、パリ観光なら『ダ・ヴィンチ・コード』の「ホテル リッツ パリ」という具合に、ホテルを選ぶだけでも楽しさはぐんと広がる。旅する前からワクワクして、実際に訪れてドキドキして。そんな素敵なホテルが登場して旅に出たいと思わせてくれる映画がまたひとつ誕生した。それは、世界で最も美しい島と言われ、“カリブ海の真珠”と呼ばれるキューバの首都・ハバナを舞台にした『セブン・デイズ・イン・ハバナ』。7人の監督が描き出す、独立した7つのエピソードからなるアンソロジー映画だ。描かれるのは、月曜日から日曜日までの7日間の出来事。ツーリストの視線とその街で暮らす人々の日常がバランスよく組み込まれていることで、観光地としてのハバナ、生活する土地としてのハバナの2つの側面を体験できる。現実と寓話が混ざり合ったような、何とも不思議な物語でもあるのだ。とある女性と出会い忘れられない一夜を経験した青年、著名映画監督とタクシー運転手との友情、キューバ人の歌姫とスペイン人の実業家の情熱的な恋…など多種多様の人間模様が語られ、いつの間にかまるで自分自身がハバナで1週間を過ごしているような、そんな感覚にさせてくれる。そして、美しい街並と共に監督たちが選んだホテルももちろん泊まりたくなるホテルばかり!ベニチオ・デル・トロの監督デビュー作となった「ユマ/月曜日」、世界三大映画祭全てにおいて監督賞に輝いているサラエボ出身のエミール・クストリッツァ監督が著名な監督役で出演している「ジャム・セッション/火曜日」の2つのエピソードには、「ナショナル デ キューバ(Hotel Nacional de Cuba)」が登場する。旧市街と新市街を結ぶ海岸に沿ったマレコン通りに位置する老舗で、キューバのランドマーク的存在でもある人気のあるホテルだ。また、『アナとオットー』などで知られるスペインの鬼才フリオ・メデム監督作の「セシリアの誘惑/水曜日」に出てくる「ホテル ハバナ リビエラ(Hotel Habana Riviera)」もオーシャンビューが魅力的。文豪アーネスト・ヘミングウェイがこよなく愛した街であるように、世界で活躍する7人の監督たちがハバナという街を舞台に映画を撮りたくなったように、映画を観た人の旅心はきっとくすぐられるはず。美しい海や自然はもちろん、世界遺産に登録されている旧市街地などの歴史に触れる旅、そして映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』でも知られるラテン音楽などの文化に触れる旅をしに、いざハバナへ!(text:Rie Shintani)特集「一度は泊まりたい映画の中の有名ホテル30」■関連作品:セブン・デイズ・イン・ハバナ 2012年8月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© FullHouse/MorenaFilmsセックス・アンド・ザ・シティ2 2010年6月4日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
2012年08月03日楽天トラベルは、6月12日の「恋人の日」にちなみ、旅先での恋にまつわるエピソードの公募企画「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」を開催する。同社では今年4月より、過去10年間に投稿された「お客さまの声」約610万件の中から、旅行中に生まれた甘く切ない恋の話を厳選し、1日1話ずつ、全100話を紹介する「恋旅ストーリー」特集を展開している。今回は、6月12日の「恋人の日」を期に、一般から「恋旅ストーリー」の公募を開始する。応募作品の最優秀賞として1名に5万円分の旅行クーポン、また優秀賞として11名に全国から厳選された宿の無料宿泊券が用意されている。受賞作品は、8月1日に「恋旅ストーリー」ページ上で発表される。同社は、「甘く切ない恋旅ストーリーを通して、旅がもたらす人生の豊かさをあらためて感じてもらい、旅行の魅力を再認識してもらいたい」と話す。■「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」-概要応募方法:同企画ページ内に設置されている応募画面より投稿。原稿は400字程度。応募資格:楽天ユーザーID(会員ID)の所持者はだれでも応募可能。楽天会員以外は会員登録後に応募のこと。応募期間:7月17日(火)12:59まで結果発表:8月1日(水)に「恋旅ストーリー」ページ上にて発表。※応募された「恋旅ストーリー」はページ上に掲載される。※受賞作品の著作権は、派生する権利を含め、すべて楽天トラベルに帰属する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日フィンエアーの「クオリティハンター」というプログラムご存知だろうか。フィンエアーを利用して、ヨーロッパやアジア、アメリカなど就航都市を2カ月かけて次々と旅し、フライトの快適性や空港施設、観光、食などの観点から調査し、評価するプログラムだ。昨年10月~12月にかけて、世界各国から選ばれた7名(最終的には8名)のクオリティハンターが世界中を旅してまわっていた。旅行中、専用ウェブサイトにてそれぞれの体験を報告し、また同サイトではSNSを通して一般の人々もディスカッションに参加できる。アジアからは日本人の永井あさみさんが選出。クオリティハンターはそれぞれ、「交流」「サービス」「飲食」など担当カテゴリを持ち、永井さんは「ショッピング」を担当した。ヘルシンキをはじめニューヨーク、チューリッヒ、ベルギー、ロンドン、バルセロナなどを旅していった永井さん。全行程終了後には、クオリティハンターによるプレゼンテーションを行い、ここでは実現可能なアイデアが求められたという。フィンエアーのプレオーダーサービスを実際に旅行中に使っていた永井さんは、「プレオーダーのシステムの簡略化・アジア言語での対応」を提案し、さらにはフィンエアーの拠点となるヘルシンキ空港についても次のように提案した。「アジアからの乗客にヨーロッパへの玄関口であることを強くアピールするために、ヘルシンキ空港に他のヨーロッパの国の一流デパートを出店してもらい、ヨーロピアン・ショッピング・モールをつくってはどうか。ヘルシンキに到着した段階でハロッズやプランタンを見れば、ヨーロッパに来たという実感がわくだろうし、帰国のためのトランジット時間に、買いそびれたものを購入してくれる可能性もある」。フィンエアーとしては、実際の利用者からの生の声を聞くことがサービス向上への最善策と考えており、クオリティハンターのレポートやSNS参加者からの意見はフィンエアーの製品開発部門スタッフによって検証され、今後のサービス等の向上に何が必要かを知る上での参考材料になるという。今回のクオリティハンターからの提案により、ヘルシンキ空港でのアートギャラリーの設置とbook swapの実施が採用された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日