レインズインターナショナルが展開する焼肉店「牛角」は13日、”牛角一新”をテーマとして50品以上の新メニューを発売する。新メニューは、「焼肉が持つ力で、改めてお客様の、日本の活力に」のコンセプトのもと、基本からすべて見直し、サービス・食材・調理技術の磨き込みを徹底し開発したという。その一部を紹介すると、霜降り部分のカットにこだわりが感じられる「霜降りネギタン塩」(1,029円)、カナダからチルドで空輸した馬肉を使う「桜ユッケ」(830円)、創作メニュー「小エビのアヒージョ バケット添え」(609円)など。サシがきめ細かく入った肩ロースの一部を使った「黒毛和牛ザブトンの焼きしゃぶ」(1,029円)は、焼くのが難しい肉なので、スタッフが最初の1枚を焼いてくれるという。また、人気ラーメン店「せたが屋」「大ふく屋」とのコラボレーションにより完成させた「鶏塩ゆずつけ麺」(788円)は、”焼肉に合うつけ麺”を目指したとのこと。なお、桜ユッケはカナダ空輸した馬肉を長野・飯島の工場で加工し、真空状態で店舗に届けている。「安心してお召し上がりいただくため、厳しい衛生管理の下で調理しています」(同社)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日女性に人気の牛丼屋は、やはりあの老舗忙しいときに短時間ですばやく食事を済ますことのできる牛丼は、かつては「男の食べ物」というイメージがありましたが、最近ではオフィスワーカーを中心として女性層にも受け入れられつつあるようです。そこで今回は、一番好きな牛丼屋について女性630名に尋ねてみました。すると、男性とは異なる理想の牛丼屋像が……。>>男性編も見るQ:あなたのお気に入りの牛丼屋を教えてください。(単一回答)1位吉野家40.3%2位すき家23.6%3位松屋13.3%4位なか卯10.3%5位神戸らんぷ亭1.3%■吉野家が好きな理由は……・「牛丼といえば吉野家、というイメージだから」(25歳/小売/販売)・「同級生同士、集団で食べに行ったことがあるから」(28歳/IT/SE)・「オレンジ色が落ち着くから」(26歳/紙パルプ/人事)■すき家が好きな理由は……・「トッピングがいっぱいあって楽しめ、飽きがこない」(23歳/公益法人/その他)・「女性向けにミニサイズやセットが充実している」(26歳/福祉/サービス)・「女性でも入りやすい」(27歳/その他/研究開発)■松屋が好きな理由は……・「自動的にお味噌汁がついてくるので」(23歳/IT/SE)・「女性でもテイクアウトくらいなら入りやすい」(28歳/その他/サービス)・「牛丼以外のメニューも美味しいから」(27歳/医療/総務)■なか卯が好きな理由は……・「普通の牛丼屋より、少しおしゃれな感じがするから」(26歳/医療/その他)・「うどんとのセットが良い」(29歳/教育関連/サービス)■牛丼を食べるときのこだわりは?・「大量に口の中に入れる」(26歳/機械/総務)・「つゆだくでお持ち帰りするとつゆがご飯に染み込んで満腹感が違う」(24歳/アパレル/販売)・「必ずサラダも頼む。牛丼だけだと、栄養不足な気がして」(25歳/運輸/総務)・「ダイエット中のため、肉は全部食べるがご飯は半分残す」(24歳/小売/販売)総評20代女性が「うまい、早い、安い」の三拍子以上に牛丼屋に求めているのは、店への入りやすさと野菜を中心としたサイドメニューの充実のようです。女性の利用増によって健康志向のニーズも生まれているよう。女性をターゲットにしたサービスが増え、一人でも気軽に入れるような牛丼屋がますます増えてくるといいですね。牛丼屋の今後に期待しましょう。(文・大谷連太)調査時期:2010年1月29日~2月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性630名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク>>【女性編】やけ食いしたいときに食べたいものランキング>>【女性編】好きなチョコレート菓子ランキング>>【女性編】一番好きな「丼」ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月22日