俳優・幸澤沙良が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(毎週金曜後11:15)第2話が、26日に放送される。第2話では、『SR サイタマノラッパー』で映画デビューを果たした奥野瑛太がラッパー役で登場。主演の幸澤は、新人とは思えない感度の高い演技と自身初のラップに挑戦する。本作は、史上最年少で司法試験に一発合格した、現役女子高生弁護士=JKB・桜木みやび(幸澤)が、法廷&学校で旋風を巻き起こしていく“法曹×学園”ハイブリッドドラマ。7歳から青森で暮らす人権派弁護士の祖父・桜木倫太郎(柄本明)に育てられ、弁護士の英才教育を受けてきた、みやび。ほかの勉強はいまいちだけど法律関連のみ天才的な能力を発揮し、史上最年少で司法試験に一発合格した女子高生弁護士=JKBとなる。■第2話あらすじ1年半前に起きた殺人事件の罪で起訴された人気ラッパーのMC・RYU(奥野)の裁判が迫り、世間で大きな話題となる中、急きょ桜木法律事務所がその弁護を請け負うことに。RYUの大ファンのみやびは桜木華(黒木瞳)に直談判し、弁護を担当することになり、いつにも増してやる気満々。その事件で殺害されたのはRYUが属していた半グレ集団と対立するグループのリーダー。検察側が殺人の証拠とするRYUのラップの歌詞には、この犯行を告白するような殺害の具体的な内容が書かれていた。みやびは早速、早見新一郎(大東駿介)と共に接見に向かうが、RYUは歌詞の内容が事件と一致したのは偶然だと言い張るばかり。しかし、RYUは事件当日のアリバイが曖昧で…。そんな中、RYUが親に捨てられた苦労した過去を抱え、その際に親代わりとなって面倒を見ていた弟がいることが分かる。そこで、早見はRYUの生い立ちや人間性を証言してもらうため弟に出廷してもらうことを提案するが、なぜかRYUはいい反応を見せない。一方、学校では法律研究会に熱心に取り組む渡辺悠(日向亘)が、校内で起きた顧問によるパワハラ問題を取り上げ、研究会で模擬裁判を行うと言い出す。そこで、パワハラの被害者で不登校となった生徒に話を聞くことになり、悠に頼まれてみやびにも同席することに。しかし、悠と約束した日時に、早見が取り付けたRYUの弟・高木蒼汰(広田亮平)との面会がかぶってしまう。早見にも悠にも言い出せないまま迎えた当日、みやびは同じ店内で、早見と悠それぞれにバレないようにごまかしながら、2つの席を行き来するはめに。どちらも散々な面会となってしまうが、唯一、蒼汰からRYUに関する予想外の事実を聞き出す。
2024年04月26日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『デューン 砂の惑星PART2』の配信が本日4月26日(金) よりスタート。併せて宣伝アンバサダーを務める町田啓太のインタビュー映像が公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』の続編。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー・シャラメ)の復讐が描かれる。公開された映像で町田は、何度も観てほしいお気に入りのシーンについて「サンドワームにポールが挑んで乗るシーン」「最後の決闘のシーン」を挙げ、「何度でも観られちゃう」と興奮気味に語っている。また「惑星デューンに降り立ったかのような映像シーンがすごくて興奮しっぱなしでした。何度でも観て楽しい新たな発見が観れば観るほどあると思うので、これからがもっと楽しみ」と本作の魅力を明かした。最後に本作のファンへ向けて「パート1、パート2は個人的にセット感があるので、いろんな情報をキャッチしておいてパート3に備えておきましょう!」と、先日製作が発表されたばかりのシリーズ第3弾への期待を膨らませるメッセージも寄せている。さらにPrime Videoでは、本編冒頭10分間の映像が6月4日(火) までの期間限定で無料配信されている。町田啓太 インタビュー映像<作品情報>『デューン 砂の惑星PART2』配信中配信リンク:※Prime Videoでは本編冒頭10分間の映像を6月4日(火) までの期間限定で無料独占配信中 Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary. All rights reserved.
2024年04月26日ティモシー・シャラメ主演『デューン 砂の惑星PART2』のプレミア配信が開始された。さらに宣伝アンバサダー・町田啓太のスペシャルインタビューが到着。またPrime Videoでは、本編冒頭10分が無料独占配信されている。全世界で特大ヒットを記録した本作は、『ブレードランナー 2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSFアクション超大作。初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星』を約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドルを記録し、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』超えのオープニングを切った。日本でも初日3日間と3日間限定の先行上映を加えると、2億4919万円を記録。これは前作『DUNE/デューン 砂の惑星』との比較で120%となり、前作越えのヒットスタートとなった。また、アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では、批評家のスコアで93%、観客のスコアで95%フレッシュを記録し、絶賛の声で溢れている。さらに、PART3の製作も正式に発表となり、今後の展開にも注目が集まっている。吹替声優陣は、前作に引き続き、ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)の声を『千と千尋の神隠し』のハク役で知名度を上げた入野自由。そして、新キャラクターとして強いインパクトを残したフェイド=ラウサ・ハルコンネン(オースティン・バトラー)の声を「ドラえもん」のジャイアン役で知られる木村昴、皇女イルーラン(フローレンス・ピュー)の声を「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役の早見沙織が演じるなど、いま話題の豪華声優が揃った。また、前作ではIMAX認証のデジタルカメラでの撮影が4割程度にとどまったものの、今回は全編IMAX映像。壮大な宇宙の映像や大迫力の“サンドワームの総攻撃はこれまでに類を見ないほど迫力満点だ。さらにこの度、宣伝アンバサダーを務めた町田啓太が本作の見どころを語るスペシャルインタビュー映像が公開に。デジタル配信などで何度も観てほしい町田さんお気に入りのシーンについては、「サンドワームにポールが挑んで乗るシーン」と「最後の決闘のシーン」を挙げ、「何度でも観られちゃう」と興奮気味に語っている。また、一番印象的だったキャラクターについては、ポールはもちろん、オースティン・バトラー演じるフェイドをイチオシ。続いて本作の魅力については、「惑星デューンに降り立ったかのような映像シーンがすごくて興奮しっぱなしでした。何度でも観て楽しい新たな発見が観れば観るほどあると思うので、これからがもっと楽しみ」とコメント。最後にファンへ向けて「パート1、パート2は個人的にセット感があるので、いろんな情報をキャッチしておいてパート3に備えておきましょう!」と先日製作が発表されたばかりのシリーズ第3弾へ、期待を膨らませるメッセージで締めくくられている。『デューン 砂の惑星PART2』は各種プラットホームにてプレミア配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月15日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX®is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月26日歌手の木村カエラが19日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)に出演。夫・永山瑛太の出演作で“観ない作品”を明かした。○夫婦間で仕事の相談をする?スタジオでは、夫婦間で仕事の相談をするかどうかという話題に。スタジオゲストの木村カエラは、夫で俳優の永山瑛太とはお互いにどう思うか相談に乗り合うことを明かし、「一ファンとして彼の仕事を見ているので、自分では客観視できないところをお互いに話して、相談に乗り合う部分はありますね」と話した。そんな木村に対し、サバンナ・高橋茂雄が「(永山さんの)作品は全部観ていますか?」と質問すると、木村は「ちょっと他の人とイチャイチャしすぎている時は、何日間か夢に出てきそうなので……観ないんですけど」と照れた様子で告白。これには河北麻友子も思わず「かわいい~!」と声をあげていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日俳優・町田啓太が25日、都内で行われたTASAKI 70周年アニバーサリーエキシビション『FLOATING SHELL』レセプションに登場した。ネックレスやリングなどを身に着け「こんなにパールに囲まれることはなかなかない。イヤカフもつけやすくダイヤも散りばめられているのでカジュアルでもいけるし、ラグジュアリーにもいける」とご満悦。なかでも「ネックレスと思いきや、実はメガネにつけるものなんです。こういう付け方もできるのは、遊び心がある」と189万超えのグラスコードのお気に入りポイントを紹介した。間もなく迎えるゴールデンウィークは「遠ければ遠いほどいい。海外に行けたら楽しいなと思いつつ、現実は自然豊かなところで、自然を満喫しながらゆったり温泉など入れたら」と想像を膨らませ、海外なら「欲張りたいですけど最近はイタリアやパリに行く機会もあり、文化的なものにはパワーをいただける。ジュエリーと一緒でエネルギーがあるのでそういうところで充電できたら。芸術品に刺激を受けたいです」と笑顔をみせていた。「TASAKI(タサキ)」は、1954年の創業以来、パールとダイヤモンドを二大エレメントとし、モダンでエッジィなジュエリーを生み出し続ける日本発のラグジュアリージュエラー。TASAKI 70周年アニバーサリー エキシビションとなる『FLOATINGSHELL(フローティングシェル)』は、あす26日から5月12日まで、東京・BA-TSU ART GALLERYにて開催される。イベントには柴咲コウ、多部未華子、Perfume(あ~ちゃん、かしゆか、のっち)、MOMO(TWICE)、吉岡里帆も登場した。
2024年04月25日緑豊かなゴールデンウィークの日比谷公園で、大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕によるアートインスタレーションが繰り広げられる「Playground Becomes Dark Slowly」が4月27日(土) から5月12日(日) まで開催される。「Playground Becomes Dark Slowly」は、東京都が実施している四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方を提案する「花と光のムーブメント」に、「アート」を掛け合わせる新しい試み。山峰潤也がキュレーターを務め、「公園という都市の隙間の中で変化していく日の光を感じながら、自然への想像力を駆り立てること」をコンセプトに大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕が、それぞれインスタレーションを展開する。日中は永山祐子の「はなのハンモック」を中心としたプレイグラウンドが第一花壇に登場。夜の草地広場では大巻伸嗣の「Gravity and Grace」が幻想的な光を放ち、また園内各所には、細井美裕が日比谷公園の音を収集し、再構築したサウンドインスタレーション「余白史」が設置され、一日を通して公園での新たなアート体験を楽しむことができる。大巻伸嗣「Gravity and Grace」(“Art Fair Philippine 2019” “10 days of Art” Manila city, Philippine, 2019)大巻伸嗣による日比谷公園のためのスケッチ永山祐子建築設計「はなのハンモック」CG パース細井美裕「余白史」(サウンドインスタレーション)作品イメージ4月27日(土)、5月4日(土・祝)、5月11日(土) には、光の粒を携えた花一輪を来場者自らが心字池の水辺に浮かべ、「花と光の群像」を作り出す永山祐子によるワークショップイベント「はなの灯籠」も開催。会期中の土・日・祝には、キッチンカーの出店も予定されている。永山祐子建築設計「はなの灯籠」CG パース<開催概要>「Playground Becomes Dark Slowly」会期:2024年4月27日(土)~5月12日(日)会場:日比谷公園時間:9:00~22:00入場:無料・予約不要公式サイト:
2024年04月25日俳優の中野英雄(59)が22日、自身のインスタグラムを更新。公開した写真が、息子で俳優・仲野太賀(31)に“激似”と反響を呼んでいる。「アプリで若返りを押したら太賀になった…ビックリ!!」と、“若返り加工”を使った自身の写真をアップ。加工前後の姿を並べた比較写真で、まるで太賀本人のようなそっくりなビジュアルとなっている。この投稿に対してSNS上では「太賀すぎて声でた!」「す、凄い!さすがDNAのなせる技!」「親子だけど、若返りアプリでここまで息子になるなんてスゴい!」「若返りを押すの可愛いしDNAすごい。普段似てるな〜てそこまで思ったことなかったけど似てる!」「マジで太賀くんだ 遺伝子ってすご、、」といった声があがった。
2024年04月24日6人組グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と俳優の奈緒が、9月27日公開の映画『傲慢と善良』でW主演することが決定した。2019年に単行本が発売された、人気作家・辻村深月氏による同名小説。かねてから原作ファンを公言してきた藤ヶ谷と辻村作品の映画に出演をすることを「夢だった」と語る奈緒がキャスティングされた。2人はドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』以来4年ぶり2度目の共演となる。主人公の西澤架(藤ヶ谷)と坂庭真実(奈緒)はマッチングアプリで出会い婚約するもその直後、真実が突然失踪してしまう。彼女を探すうち“知りたくなかった過去と嘘”が明らかになる。すべてをさらけ出した2人がたどり着く“一生に一度の選択”を描くドラマティック恋愛ミステリーを描く。30代になりマッチングアプリで出会った真実と付き合うもなかなか将来を決めない「傲慢」な架を演じるのは藤ヶ谷。この小説に出会ったときから衝撃を受け「一番心に刺さって感銘を受けた小説。もし映像化されるなら絶対に自分が演じたい」という強い意志が伝わり、満を持しての出演となった。また、親の敷いたレールの上で「善良」に生きてきたが婚約直後謎の失踪をとげる真実を演じる奈緒もまた「辻村先生の映画に出るのが夢だった」とし、「ミステリー要素がありながら、人生の選択について見つめ直すことができる作品。誰のどの部分に共感するか、人によって解釈が変わる面白さもある」と原作の魅力を熱弁している。撮影現場に訪れた辻村氏自身も「このお2人に架と真実を託せて本当によかった」と絶賛する。藤ヶ谷と奈緒は、撮影現場では恋愛観から人生観に至るまでさまざまなことについて話し合い、人生のすべての価値観を共有したよう。久しぶりの共演に「お互い大人になった気がする」と語っている。監督は『東京喰種トーキョーグール』や『サヨナラまでの30分』を手掛け、公開待機作の『ブルーピリオド』でもメガホンをとった萩原健太郎氏。脚本は、ドラマ『最愛』にて感情を揺さぶるセリフと緻密な構成力で大きな反響を巻き起こした清水友佳子氏が担当。辻村氏からの信頼も厚く、原作者と脚本家がお互いにリスペクトの念を持ちながら映画の脚本が出来上がった。新進気鋭のイラストレーター雪下まゆ氏が、映画化に向けて原作版の「その先の物語」を表現するイラストを描きおろし。原作版では真実が一人で夜景をぼんやりと見つめている姿だが、今回は架と真実の2人で登場。真実が肩にもたれ掛かり同じ方向を見ているようで、2人の目線の先はどこかそろっていない。温かい雰囲気のなかにもミステリアスな要素が秘められている、見る者の想像力が掻き立てられるティザービジュアルとなった。あわせて場面写真も解禁となり、失踪した真実を探す架の、心配そうにも、切羽詰まったようにも見える表情と、原作の表紙を彷彿(ほうふつ)とさせる真実の表情の対比が、2人のすれ違いを予感させる。今作への期待が高まる場面写真となっている。■キャストコメント▼藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)映画化が決まる前から、「人生で1番好きな小説」に挙げていたほどこの作品が大好きでした。辻村さんは僕のこと知っているのかなって思えるぐらい、僕自身の物語のように思いました。「もし映画化するなら絶対に架を演じたい。叶わなければ一生後悔する」と思い、原作の関係者の方へもアプローチしてご縁がつながり本作のオファーをいただきました。僕の俳優人生の中でも並々ならぬ想いで演じました。まだ気づいていない潜在的な感情に気づくことができ、自分の世界が広がるような作品です。恋愛面だけでなくミステリー要素も織り込まれているとても魅力的な作品です。▼奈緒辻村先生の作品に出演したいとずっと思っていたので今回夢が叶ってうれしいです!私自身いいところばかりの人間ではないのですが、昔から「いい子だよね」と善良に見られることも多いので真実とリンクしました。地方出身ならではの恋愛観や価値観にも共感できましたし、私自身30代目前となり人生の選択を考える時期になりましたので、さまざまな選択が描かれているこの作品に出会えて幸せです。藤ヶ谷さんや監督と結婚や恋愛の価値観についてとことん話し合いました。自分が好きになれなくて蓋をしたい気持ちを「傲慢と善良」という言葉が救ってくれるような、とても希望のある作品です。■スタッフコメント▼萩原健太郎監督架は天然なんだけどどこか憎めないキャラクターです。スターなのに誰とでも常にフラットに接する藤ヶ谷さんと重なる部分を感じました。藤ヶ谷さんのコアにあるそういう人間に対する優しさが常ににじみ出て、現場でどんどん架の事が好きになりました。奈緒さんは真実というキャラクターの背景をどこまでも深く広く想像力をもって演じてくださいました。撮影前は想像していなかった真実の姿を見る度に、真実が自分の想像を超えて魅力的な女性であると気付かされました。原作小説の行間にある架と真実の感情の機微(きび)をお2人が繊細に表現してくださったお陰で、実写映画化した意味を強く感じました。「傲慢」さと「善良」さは表裏一体で、きっとその狭間を行き来しながら生涯付き合っていかなければなりません。本作が、完璧じゃない他人や自分を受け入れて前に向かって進む一助となることを願っています。▼脚本:清水友佳子発売以来、多くの読者の心を揺さぶり続ける本作の脚色を担うプレッシャーは計り知れないものでした。小説の完成度があまりにも高いため映像作品として再構築するのは大変難しい作業でしたが、世界観を見誤らぬよう何度も原作を読み返し、辻村先生の助言もいただきながら執筆を進めました。完成した本編を見て強く印象に残ったのは、藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんの圧倒的な表現力です。不完全だからこそ愛おしい架と真実がそこにいました。お2人の緻密で繊細なお芝居が、物語に深い奥行きを与えてくださいました。ラブストーリーでもあり人間ドラマでもある本作が、観てくださった皆様に愛していただける作品になることを祈っています。▼原作:辻村深月「あ、架と真実がいる」お2人の姿を撮影現場で目にしての、最初の感想でした。ただ、原作の2人はともに一癖も二癖もある人たち。そんな架と真実そのものと言われるのは抵抗もありませんか?と尋ねる私に「いえ!今この瞬間は、その言葉が何よりもうれしいです」と藤ヶ谷さんがこたえ、奈緒さんがほほ笑みながらうなずいてくださった瞬間、ああ、このお2人に彼らを託せて本当によかった、と感じました。何年も前から架役の藤ヶ谷さんが原作を心に深く刺さった本としていろんな場面でお話ししてきてくださっていたこと、真実役の奈緒さんが中学生の頃から私の本を愛情深く読んできてくださったこと、以前からうかがって、とても光栄に思い、感謝してきました。映画の完成を心から楽しみにしています。
2024年04月24日辻村深月による同名小説を原作とした映画『傲慢と善良』の主演は、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と奈緒が務めることが分かった。第7回ブクログ大賞を受賞し、昨年には2023年最も売れた小説となった「傲慢と善良」。主人公の架と真実はマッチングアプリで出会い、婚約した直後、真実が突然失踪。彼女を探すうち、知りたくなかった過去と嘘が明らかになるドラマティック恋愛ミステリーだ。アプリで出会った真実と付き合うも、なかなか将来を決めない傲慢な西澤架を演じる藤ヶ谷さん。この小説に出会ったときに衝撃を受け、「もし映像化されるなら絶対に自分が演じたい」という強い意志が伝わり、満を持して映画化。また、親の敷いたレールの上で善良に生きてきたが、婚約直後、謎の失踪をとげる真実を演じる奈緒さんもまた、「辻村先生の映画に出るのが夢だった」と語る。2人は「やめるときも、すこやかなるときも」以来、4年ぶり2度目の共演。撮影現場では、恋愛観から人生観に至るまで、様々なことについて話し合い、価値観を共有したようだ。今回、場面写真も公開された。失踪した真実を探す架の、心配そうにも、切羽詰まったようにも見える表情と、原作の表紙を彷彿とさせる真実の表情の対比が、2人のすれ違いを予感させる。監督は、『東京喰種トーキョーグール』『サヨナラまでの30分』を手掛け、『ブルーピリオド』が公開を控える萩原健太郎。脚本は、「最愛」の清水友佳子が手掛けた。原作を印象付けたカバーイラストを手掛けたイラストレーター・雪下まゆが、映画化に向けて原作版の「その先の物語」を表現するイラストを描きおろしたティザービジュアルも公開。原作版では、真実が一人で夜景をぼんやりと見つめている姿だが、今回は架と真実が登場。同じ方向を見ているようでどこか揃っていない、ミステリアスな要素が秘められている、見る者の想像力が掻き立てられる一枚となった。<キャスト・監督・脚本・原作者 コメント>藤ヶ谷太輔映画化が決まる前から、「人生で1番好きな小説」に挙げていたほどこの作品が大好きでした。辻村さんは僕のこと知っているのかなって思えるぐらい、僕自身の物語のように思いました。「もし映画化するなら絶対に架を演じたい。叶わなければ一生後悔する。」と思い、原作の関係者の方へもアプローチしてご縁がつながり本作のオファーをいただきました。僕の俳優人生の中でも並々ならぬ想いで演じました。まだ気づいていない潜在的な感情に気づくことができ、自分の世界が広がるような作品です。恋愛面だけでなくミステリー要素も織り込まれているとても魅力的な作品です。奈緒辻村先生の作品に出演したいとずっと思っていたので今回夢が叶って嬉しいです!私自身いいところばかりの人間ではないのですが、昔から「いい子だよね」と善良に見られることも多いので真実とリンクしました。地方出身ならではの恋愛観や価値観にも共感できましたし、私自身30代目前となり人生の選択を考える時期になりましたので、様々な選択が描かれているこの作品に出会えて幸せです。藤ヶ谷さんや監督と結婚や恋愛の価値観についてとことん話し合いました。自分が好きになれなくて蓋をしたい気持ちを「傲慢と善良」という言葉が救ってくれるようなとても希望のある作品です。監督:萩原健太郎架は天然なんだけどどこか憎めないキャラクターです。スターなのに誰とでも常にフラットに接する藤ヶ谷さんと重なる部分を感じました。藤ヶ谷さんのコアにあるそういう人間に対する優しさが常に滲み出て、現場でどんどん架の事が好きになりました。奈緒さんは真実というキャラクターの背景をどこまでも深く広く想像力をもって演じてくださいました。撮影前は想像していなかった真実の姿を見る度に真実が自分の想像を超えて魅力的な女性であると気付かされました。原作小説の行間にある架と真実の感情の機微をお二人が繊細に表現してくださったお陰で実写映画化した意味を強く感じました。「傲慢」さと「善良」さは表裏一体で、きっとその狭間を行き来しながら生涯付き合っていかなければなりません。本作が、完璧じゃない他人や自分を受け入れて前に向かって進む一助となることを願っています。脚本:清水友佳子発売以来、多くの読者の心を揺さぶり続ける本作の脚色を担うプレッシャーは計り知れないものでした。小説の完成度があまりにも高いため映像作品として再構築するのは大変難しい作業でしたが、世界観を見誤らぬよう何度も原作を読み返し、辻村先生の助言も頂きながら執筆を進めました。完成した本編を見て強く印象に残ったのは、藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんの圧倒的な表現力です。不完全だからこそ愛おしい架と真実がそこにいました。お二人の緻密で繊細なお芝居が、物語に深い奥行きを与えて下さいました。ラブストーリーでもあり人間ドラマでもある本作が、観て下さった皆様に愛して頂ける作品になることを祈っています。原作:辻村深月「あ、架と真実がいる」お二人の姿を撮影現場で目にしての、最初の感想でした。ただ、原作の二人はともに一癖も二癖もある人たち。そんな架と真実そのものと言われるのは抵抗もありませんか?と尋ねる私に「いえ!今この瞬間は、その言葉が何よりも嬉しいです」と藤ヶ谷さんがこたえ、奈緒さんが微笑みながら頷いてくださった瞬間、ああ、このお二人に彼らを託せて本当によかった、と感じました。何年も前から架役の藤ヶ谷さんが原作を心に深く刺さった本としていろんな場面でお話ししてきてくださっていたこと、真実役の奈緒さんが中学生の頃から私の本を愛情深く読んできてくださったこと、以前から伺って、とても光栄に思い、感謝してきました。映画の完成を心から楽しみにしています。『傲慢と善良』は9月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:傲慢と善良 2024年9月27日より全国にて公開©2024「傲慢と善良」製作委員会
2024年04月24日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。主演の草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と声を弾ませ、「すごく楽しかったです。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と撮影を回顧。「僕の代表作になったと思います」と手応えを口にした。舞台挨拶後、草なぎ、清原、中川、斎藤が取材に対応。草なぎは、萬屋の手代・弥吉役を演じた中川について「日本屈指のイケメン。世界の方が見ても『ナイスイケメン!』ってなる感じ。それに加え、ただかっこいいだけじゃなくて、内側から湧き出てくるパッションやエネルギーをお持ちなので、それがすごい魅力ですね。ただのイケメンじゃないって思わず言ってしまうような、心に中川グルーヴを抱えていますね」と魅力を語ると、中川は「ありがとうございます。うれしいです」と喜んだ。中川は、草なぎについて「いつか共演させていただきたいなという憧れの方だった」と言い、「今回本当にうれしくて」と初共演に喜び。「現場でお芝居にアプローチしていく姿は共演しないと見られないですし、寡黙で実直な格之進という役なので、どんな感じでいらっしゃるのかドキドキしていたんですけど、拍子抜けしてしまうほどすごく自然体で、すごくほっとしたというか。そこからちょっとずつじりじり本番に向けてギアが上がっていく姿、その過程が見られて、しかも完成したものを見て、今まで出会ったことのないタイプの方でいろいろ衝撃でした」と語った。
2024年04月23日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。主演の草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と声を弾ませ、「すごく楽しかったです。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と撮影を回顧。「僕の代表作になったと思います」と手応えを口にした。イベント後、草なぎ、清原、中川、斎藤が取材に対応。格之進と因縁のある武士・柴田兵庫を演じた斎藤は「役柄は史上最低のキャラクターで救いがないなと思いながらも、演じるというのは弁護士みたいな関わり方だと思うので、兵庫を弁護したいなと。彼が何を信じて格之進と対峙するのか、唯一理解して、兵庫を作らなきゃなと努力したつもりです」と語った。草なぎと斎藤の殺陣のシーンも見どころである本作。斎藤は「僕は準備に時間がたくさんあったんですが、剛さんは撮影しながら合間の時間で立ち回りを覚えていらっしゃって、それをすぐに落とし込んでいる速度に驚きました。ダンスの振りのように動きを覚えられた後に本番で感情が乗っかるという神業を近くで見て、鳥肌が立った記憶があります」と振り返った。草なぎは、斎藤とドラマ『37歳で医者になった僕から研修医純情物語~』『スペシャリスト』でも対峙するシーンがあったと言い、「僕の中では工くんとはターニングポイントで戦い合うというのがあって、今回それの集大成だなと。工くん体も大きいんですけど、工くんの胸を借りてぶつかっていったので、人間同士が戦っているような殺陣になったんじゃないかなと、すごく満足しています」と語っていた。
2024年04月23日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。主演の草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と声を弾ませ、「すごく楽しかったです。キョンキョンさんもファンなんで、國村さんも何度かお仕事したことがありますし。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と語った。半蔵松葉の大女将・お庚を演じた小泉は、本作で草なぎと29年ぶりに共演。「テレビのドラマで共演して、その頃はまだ少年っぽさも残っている頃で、オンエアが始まっていったら剛くんが演じたキャラクターがとても人気が出て、出番が増えてキャラクターが大きくなったというのを覚えていて、そのぐらい当時から演じることをすごく楽しんでいたし、すごく素敵だった」と当時を振り返った。続けて、「時を経て久しぶりにお芝居を一緒にしたんですけど、背中が素敵で、主役としてすべてを背負って引き受けているという姿を見て、本当に感動しましたし、この背中の役に立ちたいと思って、お香という役を一生懸命演じたつもりです」と本作で共演した感想も述べると、草なぎは「うれしいお言葉をありがとうございます。キョンキョン大好きです」と喜んでいた。
2024年04月23日俳優の草なぎ剛が23日、都内で行われた主演映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶に、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督とともに登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役を草なぎ剛が演じ、格之進の一人娘・お絹役を清原果耶が演じた。寡黙で頑固な武士・格之進を熱演した草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と今の心境を述べ、「感想をSNSとかで発信してくれたら」と観客に呼びかけた。そして、「すごく楽しかったです。キョンキョンさんもファンなんで、國村さんも何度かお仕事したことがありますし。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と撮影を回顧。「けっこう大変だったんですよ。職人さんのこだわりがありまして。皆さんこだわりまくっていて大変だったんですけど、皆さんのおかげでちゃんと演じることができたなと。僕の代表作になったと思います」と胸を張った。
2024年04月23日6人組グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が23日、公式インスタグラム(@taisuke.fujigaya625)を開設した。藤ヶ谷は「はじめまして。Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔です。SNS初心者だから色々教えてね!」とあいさつ。「早速なんですが、#何がいいかな?是非コメントに書いてね」とファンに尋ねつつ「#たいんすたぐらむ(仮)今んとこ、これです。笑」とハッシュタグを指定。さわやかなTシャツとデニムをあわせた写真2枚を、あわせて投稿した。コメント欄には「開設おめでとう!」「待ってました」「これから毎日楽しみが増えます」といった歓喜の声が寄せられている。
2024年04月23日AKB48の柏木由紀が13日、自身のX(Twitter)を通じ、WEST.・中間淳太に感謝の気持ちを伝えた。○柏木由紀と中間淳太のやり取りにファン感動4月末をもってAKB48を卒業することを発表した柏木。惜しむ声が絶えない中、12日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』2時間SPに出演した際には、通算100回目の出演がAKB48のメンバーとして最後の出演となったことが話題を集めた。そして、視聴者生投票の結果、大ヒット曲の「フライングゲット」を披露することが決定し、『ミュージックステーション』のラストステージで、最初で最後のグループセンターを精一杯務め上げた。その翌日、同番組に出演していた中間が自身のXで、「おはよ。 昨日の、柏木さんのMステラストパフォーマンスで盛り上がりすぎて、今も元気」と、柏木の『ミュージックステーション』でのラストステージがとても印象に残ったことを記した。すると、この投稿を引用リポストする形で柏木は、「WEST.のメンバーの皆様めちゃめちゃ盛り上げてくださって本当に感謝!!」と感謝のメッセージを発信。さらに、「皆さんの歌もパフォーマンスもファンの皆様の盛り上がり方も感動しましたが、何より人柄まで良すぎてアイドルとしても人間としても尊敬です、、! (勝手に引用失礼します感謝を伝えたく!)」とWEST.のパフォーマンスから人間性までを絶賛していた。こうした両者の投稿に、ファンからは「何このエモすぎるリポスト!!」「AKB48もWEST.も好きな私にとっては最高のMステでしたー!」「女の子アイドルのパフォーマンス見て初めて泣いちゃいました」「WEST.も思いっきり楽しんでいたのが嬉しかったです」「アイドル2人の素敵な交流が見れて嬉しいです」「WEST.のみなさん最高だった」「お互いのファン同士が褒め称え合う優しい世界に感動」「Xでも神対応すぎて流石だわ」「事務所とか男女とか関係なく、同じアイドルとしてWEST.が盛り上げてくれているのが本当に嬉しかった」「わざわざ言ってくださる柏木さん素敵すぎる」「全WEST.担が喜びます」などSNS上で多くの反響の声が寄せられ、1万件に近いリポストで拡散されている。
2024年04月22日元NMB48でタレントの白間美瑠(26)と俳優の永田崇人(30)が"夫婦役"で共演する、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜 後11:00)の第6話が、19日に放送された。スタジオゲストの木村カエラが、夫婦間での仕事のチェックについて語った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。白間&永田のほか、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)が出演する。スタジオトークの話題は、夫婦間で仕事の相談について。木村は、夫で俳優の永山瑛太とは互いにどう思うか相談に乗り合うことを明かし、「いちファンとして彼の仕事を見ているので、自分では客観視できないところをお互いに話して、相談に乗り合う部分はありますね」と話した。サバンナ・高橋茂雄が「(永山さんの)作品は全部見ていますか」と質問すると、木村は「ちょっと他の人とイチャイチャしすぎている時は、何日間か夢に出てきそうなので。見ないんですけど」と照れ笑い。河北麻友子は「かわいい〜!」と思わず興奮していた。
2024年04月22日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、一条天皇を演じる塩野瑛久の声を紹介する。――一条天皇について幼いころから天皇に即位して、自分の中でも自覚は芽生えつつもまだ若いというところで、至らないところだったりもあると自覚はしているものの民に寄り添い、本当にこの国をよくしようと一生懸命、動こうとしているっていう描写はいくつかあってですね。関白の言いなりになるのではなく、自分の頭で考え自分で行動し、よき政を行っていこうという意志はすごく感じ取れるので、すごく聡明な愛情深い天皇なんじゃないかなと思っております。――藤原道隆について自分とは少し異なる考え方だなという風に思っているんじゃないかなと感じていますね。道隆なりの気持ちもわかると一条天皇は思ってはいるんじゃないかなと思いまして。というのもやはり一条天皇は、政としてきっちり自分が意志を持っていろんなことを決めていかなければならない中でも情にも厚いというか、すごくそばにいる人を信頼したいって思うような人だと思うので、道隆もその中の一人ではあると思うので無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかなと思っています。――定子についてとてもとてもいとおしくて、なくてはならない存在。心安らげる居場所みたいなふうに思っているんじゃないかなと思ってはいるんですけれども、一条天皇も自分で政治を動かしていかなければならないという使命があって、やはりその情というものが邪魔してしまうことも時にはあるんじゃないのかなと思っていて、その中のやはり一番大きい核というものが定子の存在なんじゃないかなと思っておりますね。それがいい方向に働くときもあれば、自分の中でちょっと突っかかってしまうことに働いてしまうこともあるんじゃないかなと感じています。
2024年04月21日先ほど、第16回が放送された大河ドラマ「光る君へ」。この度、塩野瑛久と竜星涼の“君かたり”が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。後に紫式部の「源氏物語」に強い興味を抱く66代天皇・一条天皇役の塩野さんは、映像で「聡明な、愛情深い天皇」と自身の役柄を説明。入内した定子(高畑充希)を寵愛するが、その父・道隆(井浦新)について「自分とは少し異なる考え方」の持ち主だとしつつも、「無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかな」と代弁する。一方、伊周(三浦翔平)や定子の弟である藤原隆家役の竜星さんは「兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じ」と自身の役柄への印象を語る。そして兄である伊周については「やっぱり兄貴(伊周)は兄貴で、自信満々でどちらかというと独り善がりですごく前に行きますけれど」とコメント、その上で「兄を見ているからこそ、力が抜ける」「兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している」と2人の関係性を語り、「でもやっぱり、母親(貴子)は長男の兄貴に対してすごく親身になり、兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかな」とも分析している。第16回あらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…。そのころ、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・NHK BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月21日野田秀樹が作・演出を手がける「NODA・MAP」の新作『正三角関係』は、ドストエフスキーの名作『カラマーゾフの兄弟』の設定を入口にした花火師一家の物語。花火師の長男を松本潤が、物理学者の次男を永山瑛太が、聖職者の三男を長澤まさみが演じる。中でも松本は、昨年の大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康役として主演を務め、舞台への出演は13年ぶり。本格的な稽古スタートを前に、松本、長澤、永山、野田の4人に、作品にかける想いを語り合ってもらった。モチーフは『カラマーゾフの兄弟』。松本・永山・長澤が三兄弟に――新作『正三角関係』は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』をモチーフにされているそうですね。野田キャストのことを考えながら読み返していたら、非常にハマるなと思ったんです。まず殺される父親役として、竹中直人さんの顔が浮かんだ。殺され顔というか(笑)。あと松本(潤)とやるなら、バタ臭い役がいいなと以前から思っていて(笑)。で、無神論者でインテリ男の次男は(永山)瑛太。さらに最も心のきれいな人として描かれる三男と、性格的にも真反対な“女”のふた役を、(長澤)まさみちゃんにやってもらおうと。その一家を花火師の話にすることで、いろんなことが融合していくと思ったんです。――松本さんは初、永山さんは『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)以来3度目、長澤さんは『THE BEE』(21年)以来2度目のNODA・MAPへの参加となります。野田さんが作られる作品の魅力とは?松本ひとつのテーマではなく、いくつかの要素が交錯していくというのが、近年のNODA・MAPの顕著な作り方だと思うんです。ただそれは野田作品の数ある特徴のひとつであって。なんといっても「劇団 夢の遊眠社」時代から続く、身体表現や疾走感のある台詞まわし、そういったものにエネルギーが凝縮されているように感じます。だから観に行く時はその言葉をシャワーのように浴びたいと思いますし、自分もその世界に入りたいと思う。だから今回のお話をいただいた時は、ふたつ返事で「ぜひチャレンジさせてください」とお引き受けしました。永山演じる時も観させてもらう時も、通知表で言う5段階評価のオール5でもいいし、オール1でもいい。そんな気持ちでいられるのが、野田さんの作品だと思います。ものすごく知的な人が深読みしながら観ても楽しめますし、僕みたいに体育だけ5だったみたいな人間でも十分楽しめる。つまり野田さんの作品には、なにか本能に語りかけてくるものがあると思います。長澤観る側としてはいろいろな楽しさがありますよね。人間の躍動感とか、舞台美術で使われる布や紙が、普段とは全然違う見え方をする驚きとか。内容的にはなかなか難解ではありますが、台詞を聞いているだけでも楽しくて。演じる側として参加した『THE BEE』は、野田さんの中でもちょっとタイプの違う作品。だから今回のような大規模な作品に参加出来ることが、改めてとても楽しみだなと思いました。――松本さんはNODA・MAP初参加ですが、おふたりが知り合われたきっかけは?野田もともとは(故十八世中村)勘三郎ですね。松本そうですね。僕が(中村)七之助くんと同級生で、お父さんである勘三郎さんにもかわいがってもらっていたんです。それである日みんなでご飯屋さんに行った時、そこに野田さんもいらっしゃって。野田それと同じころだよね?松本が出ていた、『白夜の女騎士』(06年、野田秀樹作/蜷川幸雄演出)を観に行ったのは。で、『あゝ、荒野』(11年)の時にはさっきの話をしていたと思いますよ。「お前は絶対“バタ臭い”のがいい」って(笑)。松本それはなんとも言えないですけど(笑)、「イメージ出来た」みたいなことを言ってくださったのはよく覚えていますね。――これまでご一緒されてきて、永山さん、長澤さんの役者としての魅力とは?野田やっぱり瑛太がいいのは、正直な言葉として聞こえてくるところですよね。瑛太自身が正直者かどうかはわからないですけど(笑)。僕の数少ない能力として、一度仕事をするとその人の声とかが残る作家で。だから『逆鱗』の時には、当て書きに近いものがあったんじゃないかなと。『THE BEE』のまさみちゃんに関しても、最初の役が凛々しい警官で、次の役がストリッパー。今回のふた役もそれに重ねたわけではないですけど、やっぱり台本を書く時に、自分の中で音とか立ち姿が残っているところがあるんでしょうね。野田のワークショップでも滲み出てしまう、松本の“センター感”――すでにワークショップを実施されたそうですが、その感触や手応えはいかがでしたか?松本瑛太くんは身体表現も発想も、すごく自由だなと思いました。その場を楽しんでいるのがこちらにも伝わってくる感じがして。野田やけくそなんだよね(笑)。永山(笑)。やっぱり一度解放しないと舞台って、特にNODA・MAPさんは出来ないんですよね。松本まさみちゃんはすでにふたつの人格がまったく違っていて、見ていてすごく面白かったです。長澤潤くんはステージ演出などもされているので、表現に対する知識がすごく豊富なイメージがあります。やっぱり頼りがいがありますし、ついて行きたくなるというか。松本いやいや、僕、舞台13年ぶりですよ。もう初めてみたいなものですから(笑)。長澤・永山いやいやいやいや(笑)。長澤瑛太くんは「とにかく楽しいことしようぜ!」っていう、みんなを巻き込むイメージがあります。潤くんもみんなを乗せてくれるところがあるので、このふたりとなら楽しく稽古が進められそうです。永山松潤とは20代前半からドラマで共演したりしていますが、その芯の強さと太さが、僕とは全然違うんですよね。だからどこかで甘えてしまうというか、委ねてしまうところがあって。こないだのワークショップの時も、松潤が動いて発するだけで、ものすごく説得力がある。そこに存在していることの大きさがやっぱり違うっていうか。野田いわゆる“センター感”があるんだよね。松本いや、ないですよ。野田あるんだよ。松本ないですよ(笑)。野田あるんだよ!(笑)永山戦隊もので言ったら、松潤はやっぱり赤レンジャーですよね。僕は青でもない、緑くらいなので(笑)。松本緑もいいよ!永山(笑)。まさみちゃんとも20代前半からいろいろな作品をやらせてもらっていますが、すごく頼れる、同志みたいな存在です。そのワークショップの時も、早回しの動きをするという課題でまさみちゃんに「あれ出来る?」って聞いたら、「出来るじゃないよ。やるんだよ」って。松本なんてカッコいいんだ!長澤……(苦笑)。永山もうなにも言えなくて、結果、ついやり過ぎちゃったんですけど(笑)。野田わかる、わかる、演劇的には「松たか子のひと声」ですね(笑)。永山それ言われたらやるしかない、ですよね。松本それ、稽古場に書いて貼っておこう!一同(笑)。野田ワークショップの時に改めて思いましたけど、この3人だけでなく、やっぱり役者がとてもいいんですよね。松本アンサンブルの方たちのクオリティもものすごく高いですよね。野田高いね。やっぱり長くやってきて、これだけいい役者といいスタッフと仕事が出来て、自分は本当に幸福な人間だなって。それはいつも観に来てくれるお客さんも含めて。松本いい話過ぎて、ちょっと嘘くさいですけど(笑)。野田俺はなに言っても嘘くさいんだよ(笑)。一同(笑)。野田だけどそれは本当のことなんですよね。心では感謝してるんです。取材・文:野上瑠美子撮影:You Ishii<公演情報>NODA・MAP 第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤⻑澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【東京公演】《6/23(日)チケット一般発売》2024年7月11日(木)~8月25日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス【北九州公演】《6/23(日)チケット一般発売》2024年9月5日(木)~9月11日(日)会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール【大阪公演】《9/1(日)チケット一般発売》2024月9月19日(木)~10月10日(日)会場:SkyシアターMBS【ロンドン公演】10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト・MAP公式Instagram@nodamap_official()チケット情報:()
2024年04月21日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が共演する野田秀樹の新作舞台「正三角関係」が7月11日(木)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。北九州、大阪、そしてロンドンでの公演も決定している。野田秀樹率いるNODA・MAP最新作となる本作。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を入口に、「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。その“唐松族の兄弟”として、長男の花火師を松本さん、次男の物理学者を永山さん、三男の聖職者を長澤さんが演じる。松本さんは野田さんと20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加しており、まさに満を持してのNODA・MAP初登場。そして、共演には「THE BEE」(21年)で暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した長澤さん、さらに「MIWA」(13年)「逆鱗」(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山さん。野田さんが「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組となっている。一体、この3人を中心に野田さんはどんな物語を描くのか、期待が高まる。そして、この三兄弟の父親役を務めるのは竹中直人。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重といういずれも近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。毎回、何役を演じるのか注目が集まる野田さんも舞台に立つ。ここにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストが合流。総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。なお、いつもの如く、観客の観劇当日の新鮮さのために、NODA・MAPの新作公演は幕が開くまで物語の全貌が明かされない。とはいえ、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という断片的なインフォメーションが明かされている。また、熱いメッセージの込められた野田秀樹直筆コメントも到着。そして、本作は英語タイトルを「Love in Action」とし、ロンドン公演される。従来、日本から海外へ舞台作品を持っていく場合は「再演」のもの、すでに出来上がった作品を持っていくのが通例である。しかし、今回は「新作」をロンドンへ持っていくという、さらに「挑戦的な海外公演」となる。「正三角関係」は7月11日(木)~8月25日(日)東京芸術劇場プレイハウス、9月5日(木)~9月11日(日)J:COM北九州芸術劇場大ホール、9月19日(木)~10月10日(木)SkyシアターMBSにて公演。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日野田秀樹による最新作、NODA・MAP第27回公演の詳細が発表された。タイトルは『正三角関係』。松本潤、長澤まさみ、永山瑛太の3人が舞台で初めて共演する。物語のテーマは19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの傑作『カラマーゾフの兄弟』。野田はこの作品をベースに、「日本のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族(からまつぞく)の兄弟」の物語を創り上げた。ストーリーは父親殺しという"事件"を扱ったサスペンスで、物語の中心となる「唐松族の兄弟」を演じるのが松本・長澤・永山だ。舞台は日本のある時代。松本が長男の花火師、永山が次男の物理学者、長澤が三男の聖職者を演じる。物語の全貌は明らかにされていないが、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という野田からのヒントも。松本は20年前から野田と接点があり、多くのワークショップに参加してきたとのことで、今回満を持してNODA・MAP初登場、13年ぶりの舞台出演となる。「名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います」とコメントを寄せた。長澤は、暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した『THE BEE』(21年)以来の出演。「ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです」とワークショップでの手応えを語る。そして永山は、『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残して以来、久々のNODA・MAP出演。「己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAP の大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています」と意気込んだ。出演はほかに、三兄弟の父親役を演じる竹中直人をはじめ、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、そして野田秀樹と鉄壁の布陣。さらにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストを加え、総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。公演は7月11日(木) に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕。北九州、大阪と日本の3都市を巡り、『Love in Action』の英語タイトルで、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場でも上演。11月2日(土) に大千穐楽を迎える。■野田秀樹 コメント■松本潤 コメント全文僕としては 13年ぶりの舞台出演となります。名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います。これまでの自分を越えていけるよう試行錯誤していきながら、より野田さんの世界観のなかで描かれるキャラクターに近づけるように演じていく。野田さんだからこそできるソリッドさを体現できたら、すごく面白い作品になる気がしています。準備できることをしっかりして、自分も頑張りたいと思います。■長澤まさみ コメント全文ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです。大丈夫かなと心配になる所もありますが、あっという間に演じてしまっているかも、と期待する自分がいたりします。舞台はお客さんも出演者のひとり。その場を共有した同志のひとりとして、一緒に楽しい舞台を作っていけたらと思います。ぜひ劇場に足をお運びください。■永山瑛太 コメント全文舞台、芝居の面白みを初めて肌で感じたのは野田秀樹さんとの出会いでした。己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAPの大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています。共演者も曲者揃い。演るしかない。ぜひ劇場で、生で、思いっきり楽しんでください。<公演情報>NODA・MAP第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤長澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【東京公演】2024年7月11日(木)~8月25日(日) 東京芸術劇場プレイハウスS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【北九州公演】2024年9月5日(木)~9月11日(日) J:COM北九州芸術劇場 大ホールS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。(劇場のみ取扱い)チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【大阪公演】2024年9月19日(木)~10月10日(木) SkyシアターMBSS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:9月1日(日) 12:00【ロンドン公演】2024年10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト
2024年04月18日5人組グループ・嵐の松本潤が、7月11日から東京芸術劇場プレイハウスで上演される舞台『正三角関係』に出演することが18日、決定した。松本は2011年の「あゝ、荒野」以来、13年ぶりの舞台出演となる。本作で俳優の長澤まさみ、永山瑛太とともに三兄弟を演じる。7月の東京公演を皮切りに、北九州・大阪・ロンドン公演が予定されている。本作は劇作家・演出家・役者とマルチに活躍する野田秀樹氏が率いる「NODA・MAP」の最新作。松本は野田氏と20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加しており、満を持して「NODA・MAP」初登場となる。そして『THE BEE』(21年)で暴力に屈していく様を儚(はかな)くも美しく演じ観客を魅了した長澤。『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山。野田氏が「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組となった。物語の発射台は『カラマーゾフの兄弟』。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作を入口に、野田氏は「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」とし、「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。その「唐松族の兄弟」を演じるのが、松本・長澤・永山の3人。松本が長男の花火師を、永山が次男の物理学者を、長澤が“三男”の聖職者を演じ、この三兄弟の父親を竹中直人が演じる。いつもの通り、観劇当日の新鮮さのために「NODA・MAP」の新作公演は幕が開くまで物語の全貌が明かされない。しかし「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という断片的な情報が明かされている。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重といういずれも近年の「NODA・MAP」作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。毎回、何役を演じるのか注目が集まる野田氏も舞台に立つ。ここに「NODA・MAP」を語る上で欠かせない変幻自在な17人の精鋭アンサンブルキャストが合流。総勢25人のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。この芝居そのものが、演劇界の“事件”とも言える豪華キャストが起こす化学反応は必見だ。本作は東京公演のほか、北九州・大阪・ロンドン公演が予定されている。英語タイトルは『Love in Action』。従来、日本から海外へ舞台作品を持っていく場合は「再演」、すでに出来上がった作品を持っていくのが通例だが、今回は「新作」をロンドンへ持っていくという、さらに挑戦的な海外公演となる。■公演概要・東京公演2024年7月11日(木)~8月25日(日):東京芸術劇場プレイハウス6月23日(日)にチケット一般発売・北九州公演2024年9月5日(木)~9月11日(日):J:COM北九州芸術劇場 大ホール6月23日(日)にチケット一般発売・大阪公演2024年9月19日(木)~10月10日(木):SkyシアターMBS9月1日(日)にチケット一般発売
2024年04月18日7人組グループ・Travis Japanの松田元太が発売中の漫画雑誌『ベツコミ』5月号(小学館/発売中)の巻頭グラビアおよび、インタビューに登場している。松田とのデート気分を味わえちゃうグラビアはリアコ感満載。インタビュー記事「松田元太が彼氏になる50の質問」では、松田考案の妄想デートプランや「恋愛観」「音楽のこと」「仲間のこと」「ダンスのこと」「食のこと」「プライベートのこと」など項目ごとに50問の質問に回答している。松田節全開なオモシロ回答もさく裂したインタビューとなっている。
2024年04月18日6人組グループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、20日から放送されるネイチャーラボのプレミアムホームケアブランド『ラボン』新CM「完璧主義な彼」篇に出演する。“彼氏感”満載の玉森でおなじみの同CMシリーズで今回、完璧主義な“彼氏”を演じる玉森と一緒にドライブデートを楽しんでいるかのような内容に。彼女に、バックミラーにぶら下げられた『ラボン・デ・ブーン』のペーパーフレグランスが斜めに傾いている様子を必死に伝えようと、体をくねらせて表現するおちゃめな玉森が描かれる。想いが届かずかたむきを調整するため、助手席に座る彼女に駆け寄る玉森。この臨場感のある距離の近さに思わずときめくはず。続いて運転席に乗り込むやいなや、クリップタイプのフレグランスの傾きにも気になる様子で、完璧主義な玉森が垣間見ることができる。助手席に座る彼女の視点から、玉森と一緒にドライブデートをしているかのような臨場感を味わうことができる。撮影日は天候にも恵まれ、レトロでかわいい劇用車に玉森もテンションが上がった様子。いつも通り監督とは息ぴったりで、体をくねらせる演技を練習したり、芝居を細かく確認しながらも、スタッフに気配りを忘れず、楽しく和やかなムードを作っていく。ペーパーフレグランスのかたむきを直すのは、絶妙な加減が必要で難しいはずながら、玉森は少ないテイクでバッチリ。スタッフからも感嘆の声が漏れていた。■玉森裕太インタビュー――CM撮影を終えての感想を教えてください。斜めになっているペーパーフレグランスの位置を元に戻すシチュエーションがあったのですけど、戻している時もいい匂いですし、車内で会話している時もふわっといい匂いがずっと漂っていたのが印象的でした。いい匂いなので集中して嗅ぎたくなっちゃうような…「ふわぁぁぁぁ」って感じですかね(笑)。――今回のCMでは「完璧主義」な彼の様子が描かれていましたが、玉森さん自身、「自分が完璧主義だな」と感じたエピソードがあれば教えてください。全然完璧主義じゃないですけどね。唯一、意識というか生活の中で取り入れていることと言えば洗濯。脱水が終わった後、すぐに乾燥させたいんです。それまでの時間を計算して料理を作ったり、部屋を掃除したりして、洗濯が終わって10秒以内には行きますね。ちょっとでも遅れると気持ち悪くて、そこだけはこだわりつつ楽しんでやっています。――玉森さんとの距離の近さにドキドキしている中のカメラ(彼女)の様子がありましたが、玉森さんが最近「ドキドキ」したことはなんですか。距離の近さではないかもしれないのですが、昔、仕事で中国に行った時に宮田さんがトイレを詰まらせまして(笑)。中国の方にどう伝えようかと考えた挙句、全部当て字の漢字で「トイレなおしてください」とメモ用紙に書いたんです。よく伝わらなくて、ずっとトイレが詰まりっぱなしの部屋で過ごしたのはドキドキ、ひやひやしましたね。――CMのみどころを教えてください。今回はリアルなプライベート感を表現していて、彼女との距離感や会話の様子などを自分とデートしているかのように置き換えてみてもらえると、ドキドキ感やリアルな感じをより楽しんでいただけると思います!
2024年04月18日King & Prince・永瀬廉(25)、Travis Japan・松田元太(24)、俳優の板谷由夏(48)、MEGUMI(42)が15日、東京タワーを目前にした東京・麻布ヒルズにて行われた4月期のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜後11:00/20日スタート)の制作発表記者会見に登場した。本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。21歳の医大生・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛を描く。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化もされている。今作では令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。主人公の透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人・大原耕二を松田が演じるが、本作では恋愛要素だけではなく、透と耕二の男の友情も描かれる。ドラマ初共演となる二人だが、永瀬は松田の九九ができないというキャラクターが本当なのか改めて見極めたいと話していたそう。そのことについて問われた永瀬は「あ、完全にビジネスでした!(笑)」と主張。松田は「いやいや、ちょっと待ってよ!うそでしょ、友達だよね!」と思わずツッコみ、息の合ったコンビプレーで会場を爆笑させた。永瀬は「それは冗談ですけど(笑)」と訂正しつつ「スタッフさんも、(松田が)九九ができなかった番組をご覧になった方がいらっしゃって、休憩中に元太に言ってもらって、すごい楽しそうに笑ってます(笑)。皆さんがテレビで見てるような元太の姿が裏でも盛りだくさんというか、その元太しか見てない。ビジネスの様子はなかったですね。ただ、そろそろボロが出てくると思う(笑)。引き続き見ておきたい」といたずらっぽい笑顔を見せた。
2024年04月15日Travis Japan・松田元太(24)が15日、東京タワーを目前にした東京・麻布ヒルズにて行われた4月期のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜後11:00/20日スタート)の制作発表記者会見に登場。役作りのため1週間で10キロやせたことを告白し、共演者たちを驚かせた。2001年に刊行された江國香織氏の同名小説をドラマ化。21歳の医大生・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛を描く。05年には黒木瞳×岡田准一で映画化、14年には韓国でテレビドラマ化もされている。今作では令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。会見にはKing & Prince・永瀬廉(25)、俳優の板谷由夏(48)、MEGUMI(42)らも登場。主人公の透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人・大原耕二を演じる松田は役のため「1週間で10キロやせた」と告白。さらに過去に映画版で松本潤が演じていた同役に「令和の耕二を演じられたら」と自信をのぞかせた。「10キロやせた」宣言には永瀬も驚がくし、「マジで。そんな太ってたっけ?」といじると、松田も「いやいや言い方!」と笑わせる。そして松田は「マジです。その1週間で10キロ痩せたい方は僕に聞いてください」といい、「シンプルに食事とか運動とか…。あとはTravis Japanのダンスも激しいのでそれで結構落とせた部分もある。もう魂削ってます」と覚悟を見せた。
2024年04月15日乃木坂46の池田瑛紗が15日、グループの公式ブログを更新し、舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(東京・IMM THEATER、4月12日~29日)のゲネプロで、階段を踏み外し、足をケガしたと明かした。同作の公式X(旧ツイッター)で12日にケガについて伝えられ、心配されていたが、無事初日に幕が開いていた。セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を演じる池田は、「皆様へのご報告と感謝とお礼」と題したブログで「今回の怪我に関して、皆様に沢山のご迷惑とご心配をお掛けし本当に申し訳ありませんでした。ゲネプロの途中で階段を踏み外し足に怪我をしました」と報告。症状について「その後、病院で診察を受け、テーピング等の処置やミザンス、殺陣の調整をしていただき沢山のサポートの中初日から今までに行われた5公演全てに出演することが出来ました。共演者の皆さん、スタッフの皆さん、今回関わっていただいている全ての方々に心より感謝申し上げます」と心境を記した。ファンに向けても「今回の会場ではステージの上から皆さんひとりひとりのお顔が見ることが出来ました!嬉しかったです。万全の姿でのパフォーマンスをお届け出来ないのは心苦しいですが、皆さんの存在が私の今出せるはずだったフルパワーよりもっと全力を引き出してくださいました」と感謝。「初日の公演中は、Team STARにて同じくヴィーナス役を演じる川崎桜(※崎=たつさき)ちゃんがダブルスタンバイをしていてくれました」と裏側を明かし、「突然のことに駆けつけてくれて、いつ交代になるか分からない中で準備をしていてくれたさくたんの存在に勇気をいっぱい貰っていました ありがとう」「翌日の公演は、お客さんとして観てくれていました」とメンバーのバックアップも支えに。このほか、共演の飛龍つかさら「周りの方々に恵まれてわたしは今ここに立つことが出来ています」と万感をつづり、小川彩が「てれさ用」とパンダのイラストを描いたポット・ボトルも披露。「最後の最後まで美奈子でいたいです千穐楽までよろしくお願いいたします!」とつづった。
2024年04月15日King & Prince・永瀬廉(25)、Travis Japan・松田元太(24)、俳優の板谷由夏(48)、MEGUMI(42)が15日、東京タワーを目前にした東京・麻布ヒルズにて行われた4月期のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜後11:00/20日スタート)の制作発表記者会見に登場した。本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。21歳の医大生・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛を描く。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化もされている。今作では令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。恋愛ドラマ初主演の永瀬は「僕にとっても初めての経験なので、日々刺激になりますし、物語と同様に詩史さん(板谷)と心の距離が縮んでいく感じがあるので、透と共に生きられているなと思います」と放送を前に心境を明かす。「東京タワーと僕のW主演みたいなもの」と存在感を語った。透が恋い焦がれる“大人の女性”を演じるのは板谷は「恋愛作品が久しぶりでして、しかも20歳年下との恋愛で…初めての経験で、詩史さんを通して板谷もドキドキしています」と永瀬の方を向いてにっこりほほえんだ。主人公の透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人・大原耕二を演じる松田は役のため「一週間で10キロやせた」と告白。永瀬らも驚がくするも、過去に映画版で松本潤が演じていた同役に「令和の耕二を演じられたら」と自信をのぞかせた。専業主婦として暮らすもどこかに満たされない孤独感を抱え、耕二との禁断の恋をすることになる川野喜美子を演じるMEGUMIは、恋愛ドラマの当事者になるのはあまりないといい「人の恋愛をぶち壊すか、犯人役が多かったので(笑)、恋愛するのは初めてに近いですね」と新たな挑戦となったことを明かしていた。
2024年04月15日元NMB48でタレントの白間美瑠(26)と俳優の永田崇人(30)が"夫婦役"で共演する、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜 後11:00)の第5話が、12日に放送された。スタジオゲストの木村カエラが、夫婦生活について衝撃エピソードを明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。白間&永田のほか、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)が出演する。スタジオトークの話題は、木村の夫婦生活について。夫の俳優・永山瑛太とは「似たもの同士」「アクティブなことが好きだったり、絵を描いたりと趣味が似ている」ということが明かされた。具体的なエピソードを問われると、木村は「この壁さ、落書きする?みたいな」「家の壁に子供の手形を落書きしたり。まぁどうにかなるっしょ、みたいな感じで。その感じが(夫と)似ているので」「逆に(夫と)全然違うところは、むしろ無理やり合わせることもないですし」と語った。スタジオMCの河北麻友子は「ちょっとなんかレベル違いますね」と木村のハイレベルな夫婦エピソードに圧倒された様子。同じくスタジオMCのサバンナ・高橋茂雄も「壁紙に画びょうを打つかどうかでひと悶着するくらいやもん」「大丈夫か?賃貸で(壁に)穴あけてとか」と視聴者の気持ちを代弁したコメントで笑いを誘った。
2024年04月15日歌手の木村カエラが12日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第5話のスタジオゲストとして登場した。○夫・永山瑛太とは「似たもの同士」スタジオトークの話題は、木村の夫婦生活について。夫・永山瑛太とは「似たもの同士」「アクティブなことが好きだったり、絵を描いたりと趣味が似ている」ということが木村の口から明かされる。具体的なエピソードを問われると、木村は「この壁さ、落書きする? みたいな」「家の壁に子供の手形を落書きしたり……まぁどうにかなるっしょみたいな感じで。その感じが(夫と)似ているので」「逆に(夫と)全然違うところは、むしろ無理やり合わせることもないですし」と語った。このエピソードを聞いたスタジオMCの河北麻友子は「ちょっとなんかレベル違いますね」と圧倒された様子で、同じくスタジオMCのサバンナ・高橋茂雄も「壁紙に画びょうを打つかどうかでひと悶着するくらいやもん」「大丈夫か? 賃貸で(壁に)穴あけてとか」と、視聴者の気持ちを代弁したコメントで笑いを誘っていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月15日