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トロッとからんだ甘酢あんがたまらない肉団子は、トマト煮や照り焼き、そしてレンジで作れるものまでさまざまなレシピがあるんですよ。今回は、大人も子どもも大好きな肉団子の人気レシピを1位から10位までランキング形式でご紹介します。肉だねがあれば味変できるため、飽きずに食べられます。覚えておくと便利ですよ!■1位【ごはんがすすむ! 中華風甘酢肉団子】油で揚げた肉団子を、ケチャップベースの甘酢あんでからめた中華風の肉団子が第1位! ケチャップの酸味と甘みがごはんによく合います。人気が高い肉団子は、おもてなしにも喜ばれそうですね。■2位【肉団子のたっぷりキャベツ煮】たっぷりのキャベツと一緒に煮込んで作る肉団子。スープに肉の旨味とキャベツの甘味がしみ出し、奥深い味わいに。肉団子は揚げずに煮込むためヘルシーです。■3位【肉団子のトマト煮】トマトの水煮缶でコトコト煮込む、イタリアン肉団子です。肉団子から出た旨味たっぷりのトマトスープが残ったら、パスタを入れると無駄なくおいしく食べられます。ローリエを効かせてさわやかに仕上げてくださいね。■4位〜10位はこちら・4位:レンコンの肉団子すりおろしたレンコン入りの肉団子は、大根おろしと大葉でさっぱり食べましょう。肉団子は味付け次第で和洋中どんな味にも対応できる万能なおかずです。・5位:肉団子の照り焼きカリッと揚げた肉団子に、しょうゆと砂糖で作る甘辛い照り焼きダレをたっぷりからめた一品。卵黄をつけて味わえば、まるでつくねのような濃厚なおつまみに。お弁当のおかずにもぴったりです。・6位:蒸し米エビ入り肉団子肉団子のたねにモチ米をつけて蒸す、ヘルシーでありながらも、食べ応えのある肉団子です。おうちで本格的な中華が味わえます。蒸し器ごとテーブルに出すと華やかに! おもてなしにもおすすめです。・7位:カボチャと肉団子の煮物カリッと食感の肉団子も良いですが、フワフワの煮物にした肉団子も美味。栄養価の高いカボチャと合わせて食べてください。・8位:レンジで簡単! コーンミートボール肉団子のたねにスイートコーンをつけて、レンジでチン! 火を使わずに作れるレシピは時短が叶うため、覚えておくと便利です。お弁当やごはんのおかずにぜひ。お好みでケチャップをつけても良いですね。・9位:作り置き! 麺つゆを使って肉団子の甘酢あん麺つゆにケチャップを加えて、甘酢あんに仕上げます。麺つゆは使い勝手が良いため冷蔵庫に常備しておくと◎。甘酢あんに黒酢を小さじ1足すと、酸味とコクがプラスします。お好みで加えてみてください。・10位:煮込みチリ肉団子暑くなってくるとピリッと辛い刺激がほしくなりますよね。そんな時はチリパウダーを加えたソースをからめた肉団子はいかがでしょう。チリの辛さとコーンの甘みが絶妙で後を引きます。今回ご紹介した肉団子レシピは、いずれもさまざまな味と調理法で飽きずに食べられます。何を作ろうか迷った時は、日々の献立作りに役立ててくださいね。
2025年04月01日ラディッシュだけで作れる漬物レシピを3選ご紹介します。お弁当の箸休めにうれしい浅漬け、酸味がアクセントの甘酢漬け、子どもに人気のハチミツ漬けが登場! いずれも調理時間5分です。ラディッシュに含まれている栄養素についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。■ラディッシュには体に良い栄養がたくさん!ラディッシュは、消化をサポートする働きのあるジアスターゼが豊富。さらに、抗酸化作用や老化防止に効果が期待される、ビタミンCも多く含まれています。ビタミンCは加熱すると失われてしまうため、漬物のように生のまま使うと良いでしょう。ただし、漬物は塩分が多いため、気になる方は塩を控えめにするなど工夫してくださいね。【レンジでラクチン】箸休めに! さっぱりラディッシュの甘酢漬け甘酢をレンジで作る、簡単な漬物です。材料は砂糖や酢、塩などの基本調味料のみなのでひとり暮らしの方も手軽に作れますよ。塩をやや多めに入れるとバランスの良い味に仕上がります。ラディッシュの茎を少しだけ残して切ると、かわいらしい見た目になるのでおすすめです。【まろやかな甘さ】ラディッシュのハチミツ酢漬け砂糖の代わりにハチミツを使うと、まろやかな甘酢漬けを楽しめます。子どもが食べやすい漬物を作りたいときにもってこいですよ。調味料の粗熱を取ってからラディッシュを漬けこみ、半日程度寝かせるときれいなピンク色に。レモンやユズのスライスを加えて爽やかにアレンジしてもおいしいです。【鍋要らず】ラディッシュの浅漬けラディッシュと塩で作る、とても簡単な漬物。ラディッシュの葉も使うので無駄がないのが良いところ。塩もみしてしんなりしたら食べ頃です。シャキッと食感が後を引き、ついつい箸が進みます。お弁当の彩りにも◎。■ラディッシュと身近な調味料で簡単漬け物! ラディッシュの漬物は甘酢漬けや浅漬けなど、簡単に作れるのが魅力です。甘酢漬けは砂糖をハチミツに代えたり、柑橘果汁を加えたりとアレンジ自在。輪切り唐辛子やコショウでピリ辛にしても美味。浅漬けは塩以外に白だしや塩昆布で作るのもおすすめ。メイン食材はラディッシュだけ、調味料は家にあるものを活用すれば、思い立ったときにすぐに作れますよ。
2025年02月02日ミニストップは、店内で調理した手づくり弁当、「彩り野菜の甘酢あん弁当」と、レンコンなど野菜の食感を楽しめる肉団子黒酢たれ(4個入)を2024年12月6日(金)より国内のミニストップ店舗にて発売します。(一部価格が異なる店舗や取り扱いの無い店舗がございます。)ミニストップは、これからも見て楽しく、食べて満足感のあるお弁当の開発を進めてまいります。彩り野菜の甘酢あん弁当(画像はイメージです。)彩り野菜の甘酢あん弁当販促物(画像はイメージです。)【商品情報】●商品名:彩り野菜の甘酢あん弁当/大盛彩り野菜の甘酢あん弁当(ご飯が大盛です。)●本体価格:550円(税込価格:594.00円)※ /大盛600円(税込価格:648.00円)※(一部店舗では価格が異なります。)●発売日:2024年12月6日(金)より順次発売●発売地区:全国(2024年10月末現在:1,821店)(一部商品の取り扱いのない店舗がございます。)●商品特長:★5種の野菜と豚唐揚げを使用した、彩り・風味・食感が楽しめる一品です。★3種の酢を使用したコクのある甘酢ソースが野菜と絡まり、ごはんがすすみます。肉団子黒酢たれ(4個入)(画像はイメージです。)肉団子黒酢たれ(4個入)販促物(画像はイメージです。)【商品情報】●商品名:肉団子黒酢たれ(4個入)●本体価格:268円(税込価格:289.44円)※(一部店舗では価格が異なります。)●発売日:2024年12月6日(金)より順次発売●発売地区:全国(2024年10月末現在:1,821店)(一部商品の取り扱いのない店舗がございます。)●商品特長:★レンコンなど野菜の風味と食感を楽しめます。★肉団子に、コクのある甘味が特長の黒酢入り甘酢ソースをあわせました。※税込価格は、お持ち帰り時に適用される軽減税率8%にて表示しております。イートインスペースで飲食される場合は標準税率10%が適用されます。単品で購入した場合、税込価格の小数点以下は切り捨てとなります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「ミョウガの甘酢ご飯で焼き肉丼」 「パプリカのショウガきんぴら」 「クレソンのサッパリ塩レモンサラダ」 「豆腐とワカメのスープ」 の全4品。 ミョウガやショウガなど、薬味をポイントに使った献立です。しっかりとした味付けもサッパリといただけます。 【主食】ミョウガの甘酢ご飯で焼き肉丼 甘辛いお肉に甘酢ご飯がサッパリとよく合います。 調理時間:10分+漬ける時間 カロリー:669Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 豚肩ロース肉 (ショウガ焼き用)250g シシトウ 4本 大葉 4枚 酒 大さじ3 焼き肉のタレ (市販)大さじ2 植物性油 適量 <ミョウガの甘酢漬け> ミョウガ 3個 作り置き甘酢 120ml ご飯 360g 【下準備】 沸かしたお湯でミョウガをサッとゆで、作り置き甘酢に漬けて1日以上置く。 大葉はせん切りにする。 【作り方】 1. 熱したフライパンに植物性油をひき、シシトウをサッと炒めて取り出す。 2. (1)のフライパンで豚肩ロース肉を焼く。両面に焼き色がついたら酒と焼き肉のタレを加えて軽く煮詰める。 3. 甘酢に漬けたミョウガを薄く輪切りにし、ご飯に混ぜて丼によそう。大葉を散らし、豚肉とシシトウをのせる。 【副菜】パプリカのショウガきんぴら ショウガとゴマ油の香りが効いた、シンプルな炒め物です。 調理時間:7分 カロリー:41Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) パプリカ 1/2個 ショウガ 10g 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 ゴマ油 適量 白ゴマ 適量 【下準備】 パプリカはワタを取って細切りにする。ショウガは皮をこそぎ取り、せん切りにする。 【作り方】 1. 熱したフライパンにゴマ油をひき、パプリカとショウガを炒める。塩、粗びき黒コショウを振り、皿にのせて白ゴマをかける。 【副菜】クレソンのサッパリ塩レモンサラダ お肉の付け合わせに良く合うクレソンを、ゴマ油の効いたサッパリドレッシングで和えました。 調理時間:5分 カロリー:34Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) クレソン 12本 ニンジン 10g 白ネギ 3cm 焼きのり 1/2枚 <塩レモンドレッシング> 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 レモン汁 1/4個分 ゴマ油 小さじ1 【下準備】 クレソンは根元を切り落とし長さ3cmに切る。ニンジンはせん切りにする。 白ネギは縦に切り込みを入れて外側の白い部分をはがし、せん切りにしてサッと水にさらし、水気をきる。 【作り方】 1. ボウルに<塩レモンドレッシング>の材料を入れて混ぜ、クレソン、ニンジン、白ネギを入れて和える。 2. 器に盛り、焼きのりを適当な大きさにちぎって散らす。 【スープ・汁】豆腐とワカメのスープ ピリ辛の中華スープです。豆腐と卵がフワッと辛みを穏やかにしてくれます。 調理時間:5分 カロリー:113Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 豆腐 150g ワカメ (干し)大さじ1.5 卵 1個 水 500ml 顆粒中華スープの素 大さじ1 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1 コショウ 少々 ラー油 少々 【下準備】 豆腐をさいの目に切る。 【作り方】 1. 鍋に水を沸騰させ、顆粒中華スープの素を入れる。酒、しょうゆを加え、豆腐とワカメを軽く煮る。 2. 卵を溶き入れ、コショウを振り、ラー油を垂らす。
2024年06月26日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「鶏むね肉の唐揚げ風~甘酢ソース~」 「香菜入り春雨サラダ」 「キノコのポン酢和え」 「豆腐と水菜の中華スープ」 の全4品。 少し手間がかかる鶏肉の唐揚げ風~甘酢ソース~と一緒に作るのは、レンジで簡単!キノコのポン酢和え。 【主菜】鶏むね肉の唐揚げ風~甘酢ソース~ 油控えめでも唐揚げ風に仕上げています。 調理時間:25分 カロリー:384Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) 鶏むね肉 1枚 しょうゆ 小さじ2 酒 小さじ2 小麦粉 大さじ1 サラダ油 大さじ1 <甘酢ダレ> 砂糖 小さじ2 ショウガ (すりおろし)小さじ1 酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 白ネギ 1/4本 ゴマ油 小さじ1 【下準備】 鶏むね肉は、6つに大きくそぎ切りにし、しょうゆ、酒をもみ込む。白ネギは大きめのみじん切りにする。 【作り方】 1. 鶏むね肉に小麦粉をうすくまぶし、フッ素樹脂加工のフライパンを温めてサラダ油をひき、鶏むね肉を両面焼く。 2. <甘酢ダレ>を作る。鍋に白ネギとゴマ油を入れてさっと炒め、砂糖、ショウガ、酢、しょうゆを加えてひと煮たちさせる。 3. 器に鶏むね肉を盛り付け、<甘酢ダレ>をかける。 【副菜】香菜入り春雨サラダ 香菜の香りを楽しみます。 調理時間:15分 カロリー:74Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) パクチー(香菜) 50g 春雨 15g ハム 2枚 キュウリ 1本 酢 大さじ1 砂糖 小さじ1 しょうゆ 小さじ1.5 【下準備】 香菜は洗って長さ3cmに切る。春雨は茹でてもどしておく。ハムとキュウリはせん切りにする。 【作り方】 1. もどした春雨は、食べやすい長さに切る。 2. 酢、砂糖、しょうゆを混ぜ、砂糖が溶けたら、春雨、ハム、キュウリを加えて混ぜ、最後に香菜を混ぜる。 【副菜】キノコのポン酢和え 主菜に少し手間がかかる時は、レンジメニューでお手軽に。 調理時間:5分 カロリー:28Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) シイタケ (生)1パック シメジ 1パック ポン酢 大さじ2 【下準備】 キノコは石づきを取り、シイタケは4等分、シメジは食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 耐熱のボウルにキノコを入れてラップをし、電子レンジで1~2分加熱する。 2. キノコがしんなりしたら、ポン酢をかける。 【スープ・汁】豆腐と水菜の中華スープ 豆腐と水菜で簡単な中華スープに仕上げます。 調理時間:10分 カロリー:63Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) 豆腐 80g 水菜 30g 中華スープ 400ml 塩 少々 白ゴマ 小さじ1 ゴマ油 小さじ1 【下準備】 豆腐は1cm角、水菜は根元を切り落として長さ3cmに切る。 【作り方】 1. 鍋に中華スープをあたため、豆腐、水菜、塩を加え、盛り付け直前に白ゴマとゴマ油を加える。
2024年03月31日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「手羽元の甘酢漬け」 「たっぷり新ショウガの玄米ご飯」 「ツルムラサキ入り納豆」 「モヤシと油揚げのみそ汁」 の全4品。 玄米ご飯にツルムラサキ入り納豆! 健康でバランスのとれた献立です。 【主菜】手羽元の甘酢漬け たっぷりの甘酢が食欲増進! 今回は鶏手羽元を使って。 調理時間:30分+漬ける時間 カロリー:379Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 鶏手羽元 6本 <下味> 酒 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 小麦粉 大さじ2 玉ネギ 1/2個 ニンジン 1/8本 赤パプリカ 1/2個 貝われ菜 1/4パック <甘酢ダレ> 酢 60ml 砂糖 大さじ2 塩 小さじ1/2 しょうゆ 大さじ1 赤唐辛子 (刻み)1本分 レモン汁 1/4個分 揚げ油 適量 【下準備】 鶏手羽元はサッと水洗いして水気を拭き取り、骨の際に切り込みを入れて<下味>の材料をからめ、10分置く。 玉ネギは縦薄切りにする。 ニンジンは皮をむき、せん切りにする。 赤パプリカはヘタと種を取り、細切りにする。 貝われ菜は根元を切り落とし、長さを3等分に切って冷水に放ち、シャキッとしたらザルに上げる。 <甘酢ダレ>の材料をひと煮たちさせる。 揚げ油を160℃に予熱しはじめる。 【作り方】 1. 鶏手羽元の汁気を少し拭き取って小麦粉を薄くまぶし、160℃の揚げ油に入れる。 ゆっくり色よく揚げ、玉ネギ、ニンジン、赤パプリカを並べたバットにのせる。 2. 鶏手羽元が熱いうちに<甘酢ダレ>、レモン汁をかけ、全体にからめて味をなじませる。器に<甘酢ダレ>ごと盛り、貝われ菜を添える。 冷蔵庫で1日置いても美味しいですよ! 【主食】たっぷり新ショウガの玄米ご飯 新ショウガがメインのスッキリおいしい炊き込みご飯です。 調理時間:1時間 カロリー:302Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 新ショウガ (またはショウガ)2~3片 玄米 (炊飯器で炊ける加工玄米を使用)1~1.5合 昆布 (10cm角)1枚 <調味料> 酒 大さじ1~1.5 みりん 小さじ1 塩 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1 白ゴマ 大さじ1 【下準備】 新ショウガはたわしできれいに水洗いし、せん切りにしてザルに入れる。熱湯をかけ、しっかり水気をきる。 ショウガの場合は皮をむき、細かいみじん切りにしてザルに入れ、熱湯をかける。 玄米は水洗いし、ザルに上げる。 昆布はかたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。 【作り方】 1. 炊飯器に洗った玄米、<調味料>の材料を加え、通常の水加減をして新ショウガも加え、軽く混ぜ合わせる。 2. 最後に昆布をのせてスイッチを入れ、炊き上がったら昆布を取り出し、10~15分蒸らす。 3. 玄米ご飯を大きく混ぜて器によそい、白ゴマを振る。 【副菜】ツルムラサキ入り納豆 ビタミンCを多く含むツルムラサキを入れて栄養価を手軽にUP! 調理時間:15分 カロリー:88Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ツルムラサキ 1/2束 納豆 1パック 塩 小さじ1/4 しょうゆ 大さじ1/2 練りからし 小さじ1/2~1 トウモロコシ (生)1/4~1/2本 【下準備】 トウモロコシは包丁で粒をこそげ取る。 【作り方】 1. 分量外の塩を入れた熱湯で、トウモロコシをゆでてザルに取る。 2. 続けてツルムラサキをゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気を絞り、包丁で細かく刻む。 3. ボウルに納豆、塩、しょうゆ、練りからしをよく混ぜ合わせる。さらに(1)と(2)を加えてよく混ぜ合わせ、器に盛る。 【スープ・汁】モヤシと油揚げのみそ汁 手に入りやすいモヤシと油揚げ入りのお財布にやさしいおみそ汁。 調理時間:15分 カロリー:66Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) モヤシ 1/4袋 油揚げ 1/4枚 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 ネギ (刻み)大さじ2 【下準備】 モヤシはたっぷりの水につけ、パリッとしたら水気をきってザク切りにする。 油揚げは熱湯をかけ、細切りにする。 【作り方】 1. 鍋にだし汁を入れて中火で熱し、煮たったらモヤシ、油揚げを加える。 2. 再び煮たったらみそを溶き入れ、器に注いで刻みネギをのせる。
2023年07月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「甘酢あんの作り方 黄金比 カニ玉 常備しとくと便利 by杉本 亜希子さん」 「焼きナスのナッツソースがけ」 「手軽でヘルシー 豆苗のオイスター炒め コスパ最強 by杉本 亜希子さん」 「ちぎりレタスのスープ」 の全4品。 ご飯にのせてもおいしいカニ玉に、野菜がメインのヘルシー副菜を添えて。 【主菜】甘酢あんの作り方 黄金比 カニ玉 常備しとくと便利 by杉本 亜希子さん 調理時間:15分 カロリー:396Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 卵 4個 カニ風味カマボコ 6本 酒 大さじ1/2 白ネギ 1本 サヤインゲン 3~4本 塩 少々 サラダ油 大さじ3 <甘酢あん> 顆粒チキンスープの素 大さじ1/2 水 100ml 砂糖 大さじ1/2 酢 大さじ1.5 しょうゆ 小さじ1 片栗粉 大さじ1/2 ショウガ汁 小さじ1/2~1 【下準備】 カニ風味カマボコは長さを半分に切ってほぐし、酒をからめる。 白ネギは粗いみじん切りにする。 サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、塩を入れた熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気をきって幅5mmに切る。 【作り方】 1. 小鍋に<甘酢あん>の材料を入れて弱火で熱し、よく混ぜながらトロミをつける。 2. ボウルに1人分ずつ、卵2個を溶きほぐし、カニ風味カマボコ、白ネギを加えてサッと混ぜ合わせる。 3. 小さめのフライパンに半量のサラダ油を強火で熱して(2)を流し入れ、大きく手早く混ぜ、半熟状になったら卵の周囲を少し内側へ折り曲げ、丸く形を整える。 4. ひっくり返して薄く焼き色をつけ、器にのせる。<甘酢あん>をかけ、サヤインゲンを散らす。 【副菜】焼きナスのナッツソースがけ カシューナッツで作るナッツソースをかけて召し上がれ! 調理時間:20分 カロリー:148Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ナス 2~3本 <ナッツソース(作りやすい量)> カシューナッツ 30~40g 砂糖 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ1.5 顆粒チキンスープの素 小さじ1 【下準備】 ナスはガクに1周切り込みを入れてきれいにむき、すりこ木などで軽く全体を叩く。 【作り方】 1. 焼き網を十分熱してナスをのせ、全体に黒く焦げるまでしっかり焼く。粗熱が取れたら、黒く焼けた皮をむいて冷蔵庫で冷やしておく。 2. <ナッツソース>を作る。容器に<ナッツソース>の材料を合わせ、フードプロセッサー、またはハンドプロセッサーでペースト状にかくはんする。 3. ナスを食べやすい大きさに切って器に盛り、(2)の<ナッツソース>をかける。 【副菜】手軽でヘルシー 豆苗のオイスター炒め コスパ最強 by杉本 亜希子さん 調理時間:15分 カロリー:86Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 豆苗 1パック ベーコン 2枚 ニンニク (薄切り)1/2片分 <調味料> 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 オイスターソース 小さじ1 赤唐辛子 (刻み)1/2本分 塩コショウ 少々 ゴマ油 小さじ1 【下準備】 豆苗は根元を切り落として水洗いし、長さを半分に切る。 ベーコンは幅1cmに切る。 【作り方】 1. フライパンにゴマ油、ニンニクを入れて中火で熱し、香りがたってきたらベーコンを炒める。 2. ベーコンから脂が出てきたら、豆苗を加えて炒める。 3. 全体にしんなりしたら、<調味料>の材料を加えてからめるように炒め合わせ、塩コショウで味を調えて器に盛る。 【スープ・汁】ちぎりレタスのスープ レタスのシャキシャキ感を残すために、スープは食べる直前に注ぎましょう! 調理時間:15分 カロリー:40Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) レタス 1/8個 玉ネギ 1/4個 ニンジン 1/8本 ワカメ (干し)大さじ1 <スープ> 固形スープの素 1個 水 400ml 白ワイン 大さじ1.5 塩コショウ 少々 【下準備】 レタスは食べやすい大きさにちぎる。 玉ネギは縦薄切りにする。 ニンジンは皮をむいて縦2~4つに切り、半月、またはイチョウ切りにする。 ワカメは水で柔らかくもどし、水気を絞る。長い場合は食べやすい長さに切る。 【作り方】 1. 鍋に<スープ>の材料を入れて強火で熱し、固形スープの素が煮溶けたら、玉ネギ、ニンジンを加える。 2. 煮たったら中火にし、玉ネギが少し透き通るまで煮る。塩コショウで味を調え、ワカメ、レタスを入れた器に注ぐ。
2023年06月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「サバの甘酢野菜あんかけ」 「ねばねばオクラ納豆」 「エノキとホウレン草のゴマ和え」 「ジャガイモと油揚げのみそ汁」 の全4品。 サバをメインに副菜はパパッとできる2品! ご飯が進むおかずです。 【主菜】サバの甘酢野菜あんかけ 野菜の食感が生きた甘酢あんがサバによく合います! 調理時間:40分 カロリー:487Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) サバ (3枚おろし)1尾分 <下味> 酒 大さじ1 塩 少々 片栗粉 大さじ1.5~2 水煮タケノコ 1/4~1/2個 ニンジン 1/8本 玉ネギ 1/4個 白ネギ 1/4本 ショウガ (みじん切り)1/4片分 細ネギ (刻み)1.5本分 <スープ> 水 130ml 顆粒チキンスープの素 小さじ1 <調味料> 酒 大さじ1.5 砂糖 大さじ1.5 酢 大さじ1~1.5 しょうゆ 大さじ1/2 ケチャップ 大さじ1.5 塩コショウ 少々 <水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1/2 水 大さじ1 サラダ油 大さじ1/2 揚げ油 適量 【下準備】 サバは腹骨を削ぎ落として小骨を抜き、ひとくち大に切る。<下味>の材料をからめ、10分おく。 水煮タケノコは細切りにし、ニンジンは皮をむいて細切りにする。 玉ネギは縦薄切りにする。 白ネギは長さ3~4cmに切り、縦に切り込みを入れて軸の部分を取り除き、1枚に開く。縦細切りにし、水に放って水気を絞り(白髪ネギ)、軸の部分はみじん切りにする。 <調味料>、<水溶き片栗>の材料はそれぞれ混ぜ合わせる。 揚げ油を170℃に予熱し始める。 【作り方】 1. サバは汁気をキッチンペーパー等で軽く拭き取り、片栗粉をまぶして170℃の揚げ油に入れ、カリッと揚げて油をきる。 2. フライパンにサラダ油、白ネギの軸の部分、ショウガを入れて強火で熱し、香りがたってきたら水煮タケノコ、ニンジン、玉ネギを炒める。 3. 野菜がしんなりしてきたら<スープ>の材料を加え、煮たったら火を弱め、野菜が柔らかくなるまで3~4分煮る。 <調味料>を加え、再び煮たったら<水溶き片栗>をまわし入れ、トロミがついたら火を止める。 4. 器に(1)を盛って(3)をかけ、白髪ネギをのせて細ネギを散らす。 【副菜】ねばねばオクラ納豆 炊きたてご飯にかけてもおいしい! 調理時間:15分 カロリー:70Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 納豆 1パック オクラ 3~4本 塩 少々 大葉 2~3枚 ウズラの卵 2個 練りワサビ 適量 しょうゆ 適量 【下準備】 オクラはまな板に並べて塩をかけ、手の平で転がすように繊毛を取り(板ずり)、熱湯に塩ごと入れてゆで、水に取る。粗熱が取れたらガクを切り落とし、幅5mmに切る。 大葉は軸を切り落として縦細切りにし、サッと水に放って水気を絞る。 【作り方】 1. 器に納豆、オクラ、大葉を盛り合わせ、ウズラの卵を割ってのせる。練りワサビを添え、しょうゆをかける。 【副菜】エノキとホウレン草のゴマ和え すり白ゴマを使えば手軽にゴマ和えができますよ。 調理時間:15分 カロリー:63Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) エノキ (小)1袋 ホウレン草 1/4束 <和え衣> すり白ゴマ 大さじ1.5 酒 小さじ1 砂糖 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 【下準備】 エノキは石づきを切り落とし、長さを半分に切って根元をほぐす。 ボウルで<和え衣>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. たっぷりの熱湯にエノキを入れ、サッとゆでてザルに上げ、水気をきる。 2. 続けて(1)の鍋にホウレン草を入れてゆで、水に取る。粗熱が取れたら水気を絞り、根元を切り落として長さ3cmに切る。 3. <和え衣>のボウルに(1)と(2)を加えて和え、器に盛る。 【スープ・汁】ジャガイモと油揚げのみそ汁 ホックリジャガイモがたっぷり! 調理時間:15分 カロリー:136Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ジャガイモ (小)1個 油揚げ 1/4枚 ワカメ (干し)大さじ1 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 ネギ (刻み)大さじ2 【下準備】 ジャガイモは皮をむき、幅5mmの半月、またはイチョウ切りにして水に放ち、水気をきる。 油揚げは熱湯をかけ、細切りにする。 ワカメは水につけ、柔らかくもどして水気を絞り、長ければ食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁、ジャガイモを入れて強火で熱し、煮たったら火を弱める。 2. ジャガイモが柔らかくなったら油揚げを加え、みそを溶き入れる。煮たつ直前にワカメ、刻みネギを加えて火を止め、器に注ぐ。
2023年05月17日食事をする際、追加の味付けをするとおいしさがぐっと上がります。ふりかけや調味料、たれといったものを加えるだけで、自分好みの味わいにしたり、気分によって味を変えたりすることで、バリエーションも広がりますよね。現役のシェフとして働きつつ、簡単に実践できるレシピや、料理にまつわるライフハックをTwitterで紹介している麦ライス(@HG7654321)さんが紹介したのは、甘酢たれ。なんと、麦ライスさんいわく『なんにでも合う万能たれ』とのことで、ただ上からかけるだけでおいしさが増すのだとか!作り方はいたって簡単。なんと、以下の材料を揃えて、ただ混ぜるだけで完成します!・長ネギみじん切りで4分の1本・醤油小さじ2・お酢小さじ2・砂糖小さじ1・豆板醤小さじ4分の1・中華出汁(顆粒)小さじ6分の1・サラダ油大さじ1・ごま油大さじ1この『万能甘酢たれ』何にでも合うから作ってみてほしい❗️長ねぎみじん切り1/4本醤油•お酢 各小2砂糖 小1豆板醤 小1/4中華出汁(顆粒)小1/6サラダ油•ごま油 各大1全てを混ぜたら完成☆豆腐、肉類、サラダなど、とにかくぶっかければ大抵何でも美味しくなります❗️ pic.twitter.com/4cZbUs1RX0 — 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) October 15, 2022 麦ライスさんのオススメは、豆腐や肉料理、サラダといった料理との組み合わせ。とはいえ『万能たれ』という名称の通り、いろいろな食べ物にかけることで、ほとんどの料理がさらにおいしくなるといいます!実際に『万能甘酢たれ』がかかった豆腐の写真を見ているだけで、そのおいしさが伝わってきたのではないでしょうか。投稿を見て早速作った人からは「おいしすぎて、豆腐が一瞬でお皿の上からなくなっちゃった!」といった報告が上がっています。材料さえ揃えれば、どんなに料理が苦手な人でも簡単に作ることが出来る『万能甘酢たれ』。「もっと食事タイムを楽しいひと時にしたい!」「食事のバリエーションを増やしたい」という人は、作ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年10月16日炒め物や野菜、肉料理、魚料理など幅広く使える万能調味料「作り置き甘酢」。さっぱりと料理を味わいたいとき、夏の疲れが出ているときなどに、使いたい調味料です。そこで今回は、とっておきの「甘酢」の作り方をご紹介。その甘酢を使った人気レシピもあわせてご覧ください!■超便利! 作り置き甘酢の作り方【材料】(350ml分)酢 300ml砂糖 大さじ8塩【作り方】1、材料を全て小鍋に合わせ、一度煮立てて、砂糖が溶けたら火を止める。常温になるまで冷まし、保存瓶などに入れて冷蔵保存する。暑い夏、寒い冬、季節に合わせて配合を変えると良いです。暑い季節はさっぱりと砂糖大さじ8、汗をかくので塩小さじ2を使います。寒い季節はこっくりと砂糖を大さじ10、塩小さじ1にします。■10分以内で作れる、甘酢を使った「副菜」レシピ5選・モヤシの甘酢和えたっぷりの熱湯にモヤシを入れてサッと茹で、ザルに上げてゆで汁を切り、モヤシが熱い間に作り置き甘酢をからめれば完成です。一味唐辛子をかけていただきましょう。お酒のおつまみにもなりそうですね。・さつま揚げの酢の物合わせ酢にさつま揚げ、キュウリを混ぜ合わせるだけで作れるこちらのレシピ。甘酢とショウガでさっぱりとしていて食べやすいのが魅力です。キュウリのシャキシャキ食感もお楽しみください。・大根の甘酢漬けすぐに作れる漬物がこちら。「あと一品作りたい」「箸休めが欲しい」というときに最適です。赤唐辛子の量は、お好みで調整してくださいね。ほかの料理を作っている間に、漬けておくだけで十分です。・せん切りポテトの梅和えオイル漬けのツナも作り置き甘酢と合わせることで、あっさりとした味わいに。ご飯がもりもり進む美味しさです。大根と水菜、ツナだけで作れるので、時間のないときにもピッタリ。・大根とツナのサッパリマリネジャガイモをせん切りにして梅干しと作り置き甘酢で和えた一品です。ジャガイモ、ニンジン、油揚げの組み合わせが、たまりません。ミツバの風味がアクセントに。ぜひお試しを。■やみつきになる、甘酢を使った「炒め物」レシピ5選・鶏とナスのニンニクじょうゆ炒めすりおろしたニンニクの香りが食欲をそそります。ニンニクじょう油が具によく絡み、何度も味わいたくなるほど美味です。ニンニクじょう油に甘酢を入れることでほど良い酸味をプラスできます。シシトウの代わりにピーマンを使っても◎。・カボチャの甘酢炒めカボチャとシメジの炒め物を甘酢でさっぱりといただけます。具をカットして、炒め合わせ、サラダ菜をしいた器に盛れば出来上がりです。ダイエット中の主菜にもなるお手軽レシピ。ぜひ作ってみてください!・豚肉のハニーショウガ炒めハチミツを使ったやさしい甘さの炒め物です。豚肉を焼き色がつくまで焼いて、玉ネギ、ニンジン、シメジを加えてサッと炒め合わせましょう。ブロッコリーを添えると彩り鮮やかに。・キャベツのバターしょうゆ炒めとじキャベツ2分の1玉を使って作る炒めとじ。キャベツは、炒める前に塩もみをしておくことがポイントです。バターでコクと風味をプラスします。仕上げにお好みで、つお節、刻みのり、青のりを散らしてから召し上がれ!・エビとジャガイモのチリ炒めプリプリッとした食感のエビとジャガイモ、白ネギのエスニックな炒め物です。丼にしても美味しくいただけます。最後に散らす香菜は、刻みネギやミツバで代用可能。ピリ辛でほど良い甘味のある一品です。■美味しいと評判、甘酢を使った「肉料理」レシピ5選・カリカリ豚南蛮カリカリの豚肉に甘酢がよくからみ、一度食べ始めたら止まりません。こちらのレシピでは、玉ネギ、赤パプリカ、黄パプリカを使っていますが、ピーマンに代えたり、キノコ類などを加えても良さそうです。・豚肉のゴボウ巻きお弁当のメインおかずにもなる豚肉のゴボウ巻き。豚肉の旨味とゴボウ・ニンジン・サヤインゲンのコラボが後を引く美味しさです。仕上げにお好みで、ミニトマトやサラダ菜などを添えましょう。・鶏の唐揚げ+大学芋甘酢を使った鶏の唐揚げと、みんなが大好きな大学芋を一度に作れます。下味に甘酢を入れることで、程よい酸味がプラスされ、さっぱりとした唐揚げに。食卓に並んでいたら、家族のテンションが上がりそうな料理ですね。・チキンソテー甘酢オニオンソース鶏もも肉をカリカリに焼くのが一番のポイントになります。甘酢で炒めた玉ネギをたっぷりかけてから召し上がりください。ジューシーな鶏肉とシャキシャキ食感の玉ネギが、お互いの旨味を引き出し合います。・手羽元の唐揚げ手羽元をピリ辛な唐揚げに。下味をしっかりつけるので、そのまま頬張ることができます。衣もサクサクで子どもから大人まで大満足できそうです。誕生日会などのイベントに作るのも◎。ビールのおつまみにもピッタリです。■ぜひ試してほしい、甘酢を使った「魚料理」レシピ3選・ブリカマの塩焼き脂がのったブリカマを魚焼きグリルで塩焼きにした一品。ブリに酒や塩を振ってから焼くとふんわり仕上がります。シンプルな料理ですが、だからこそ美味しく、ご飯が進みますよ。焼き魚の一番のポイントは、すばやく強火で表面を焼いて、旨味と水分を閉じ込めることです。・カレイの唐揚げカリッと揚げた唐揚げにサッパリ美味しい酢の物を添えました。このレシピでは、カレイの下味や、酢の物にも甘酢が大活躍! 全体的にあっさりとしていて、夜食べても、翌朝お腹がもられません。・シシャモの甘酢玉ネギのせ焼いたシシャモに甘酢をからめた玉ネギをたっぷりかけた料理です。仕上げに、ミツバをのせて、彩り良く仕上げましょう。ただ焼くだけのいつものシシャモとは一味も二味も違いますよ。作った甘酢は半年ほど冷蔵庫で保存ができます。いつでも使える調味料として、作り置きしておきたいですね。いざというときに役立ちますよ。
2022年08月31日手巻きずしやちらし寿司などイベントの時に出番が増える「寿司酢」。その後出番がなくて冷蔵庫でひっそり眠っていませんか?寿司酢はお酢、砂糖、塩が絶妙なバランスで配合されている調味酢なので、野菜を漬けてマリネにしたり、オイルと合わせてドレッシングにしたりと冷蔵庫で眠らせるにはもったいないマルチプレイヤーなのです。そこで今回は、万能な寿司酢のアレンジレシピをご紹介します。■漬けるだけ!「パプリカの甘酢漬け」小腹がすいたときやワインのおつまみにつまみたい甘酢漬け。ビタミンカラーのパプリカは栄養価が高く美肌に導く野菜の1つ。この甘酢漬けをみじん切りにしてマヨネーズ、茹で卵と和えれば最高の自家製タルタルに。■「寿司酢+オリーブオイル」でマリネ液!「塩サバのレモンマリネ」イタリアンやスペイン料理に登場する青魚のマリネ。難しいマリネ液の配合も寿司酢を使えば一発で味が決まります。サッパリとした夏向きのおかずです。■「寿司酢+ゴマ油」でやみつきおつまみ!「カップトマトのサラダ」火を使わず作れる副菜は覚えておくととっても便利。寿司酢とゴマ油をささ身に絡ませてくりぬいたトマトにinすれば見た目のかわいいオードブルが完成!くり抜いた中身はパスタソースなどに使えますよ。■「寿司酢+しょうゆ」で簡単和え物!「薄切り砂肝のネギ酢和え」鉄分・ミネラルが豊富な砂肝はお安く手に入る上に栄養価も高く、難しい下処理もありません。寿司酢としょうゆ、ネギの組み合わせダレはお酒にぴったりなので覚えておきたい配合です。砂肝だけでなく餃子やワンタン、たたきキュウリと和えるなど大活躍。■「寿司酢+白みそ」で簡単酢味噌!「ゆで鶏の素麺生春巻き」生春巻きといえば甘いチリソースですが、少し大人っぽくからし酢味噌を添えるのはいかがですか。寿司酢・白味噌・からしの3つであっという間に出来あがります。からし酢味噌は日本酒のお供にピッタリ。いつもの生春巻きがぐっとランクアップします。冷蔵庫で眠らせてしまっていた寿司酢をオイルや味噌と混ぜるだけで深みのある美味しい料理が簡単に出来上がります。今回ご紹介したレシピを参考にしてくださいね!
2022年06月27日カレーとの相性バッチリな「らっきょう」。栄養価の高さからスタミナ食材としても有名ですよね。そんならっきょうですが、実は炒めたり揚げたり煮たりと食べ方はいろいろ。使い方しだいではメインおかずになってくれます!そこで今回はらっきょうのおすすめレシピをご紹介します。おいしいらっきょうの選び方もあわせてお伝えしますね。■らっきょうの栄養と効能少しクセのあるらっきょうは人により好き嫌いが分かれますよね。しかし、らっきょうは栄養豊富でぜひ積極的に食べたい野菜なのです。どんな栄養や効能があるのかをみていきましょう。・らっきょうの栄養らっきょうは栄養たっぷりの野菜です。代表的な栄養素をご紹介します。フルクタン(食物繊維)カリウムビタミンC硫化アリル(アリシン)まず、お腹の調子を整えてくれると望める食物繊維が含まれています。食物繊維の量は100gあたり20.7g。これは、食物繊維が多いとされるごぼうの4倍ほど!このことから、らっきょうは「食物繊維の王様」とも呼ばれます。便秘の方は積極的に摂りたい野菜ですね。ほかにも美容効果が期待できるビタミンC、代謝促進を望めるカリウムも含まれているのも嬉しいところです。硫化アリルはアリシンとも呼ばれ、らっきょう特有の辛味や臭いの原因となるものです。ほかの食べものでたとえると、玉ねぎやニンニク、ニラにも含まれる成分といったら、クセの強さが想像できるでしょう。これだけみると厄介な存在ですが、メリットもあります。硫化アリルには血液を固まりにくくし、血液をサラサラにする効果が望めるのです。・らっきょうの効能食物繊維の中でも、らっきょうに豊富に含まれるのがフルクタンです。フルクタンは脂質の吸収を防ぐとされているので、肥満予防の効果が期待できます。油っぽいカレーの付け合わせにらっきょうが使われる理由は、こうした効果を期待してのことかもしれません。普段はあまり気にしませんが、食材の組み合わせに意味があることも多いですよね。硫化アリルの効果により動脈硬化や血栓予防も望めます。前述のように、硫化アリルは血液をサラサラにする効果が期待されているからです。加えて硫化アリルは、エネルギー産生に役立つビタミンB1の吸収を高める可能性があります。なので、豚肉などのビタミンB1が豊富な食材とあわせることで疲労回復も期待できます。さらに、らっきょうは免疫力を高め、風邪の予防効果も期待される野菜です。あんなに小さいのに最強の栄養食材なんですね!・らっきょうは漢方にも使われる前述のようにさまざまな効能が期待されるらっきょう。食用だけでなく漢方薬にも使用されているのをご存じでしょうか?生薬名は薤白(がいはく)といいます。下痢回復、整腸などを望んで処方されることが多いそうです。漢方としても使われるほどらっきょうは優秀な食材なんですね。■らっきょうの栄養を効率的に摂るにはだんだんらっきょうが食べたくなってきましたね。でも、せっかく食べるなら栄養を余すことなく摂りたいですよね。効率的に摂取するためにはどうすればいいのでしょうか?その方法をご紹介していきます。・生らっきょうがおすすめらっきょうは生で食べましょう。カリウムや硫化アリルは熱に弱いからです。また、らっきょうに含まれる栄養素はほとんどが水溶性です。そのため、漬けると栄養が流れ出してしまいます。たとえば食物繊維は20.7gのうち18.6gが水溶性。水溶性、つまり水に溶けやすいので、らっきょうは生で食べた方がより効率よく吸収されます。生でも十分おいしいので、無理なく続けられそうですね。・甘酢漬けなら汁ごと先ほど漬けるのは栄養素が流れ出てしまうとお伝えしました。しかし、生は苦手だけど甘酢漬けなら…という方もいますよね。その場合は汁ごといただけば、汁に溶け出した栄養素も一緒に摂ることができますよ。なので、生でも甘酢漬けでも好きな方を選べば問題ありませんよ。両方用意しておいて、気分で変えるのもいいかもしれませんね。・1日4個が目安栄養豊富の最強食材らっきょう。食卓にあったら、パクパク食べてしまいそうです。でも、たくさん食べたい気持ちは抑えましょう。目安は1日4粒ほどです。なぜなら食べ過ぎると胸やけを起こすなど、胃に負担をかけてしまうからです。何事もほどほどがよい…ということ。たくさん食べるより、毎日コツコツと継続することを大切にしていきましょう。■『黒らっきょう』も栄養満点生らっきょうを加工して作られる黒らっきょう。その名の通り、見た目は黒く輝いています。どうして黒いのか?それは加熱によって糖とアミノ酸が変色したためです。ただ、この黒らっきょう。色が変わっただけではありません。実は通常のらっきょうより栄養価が増していると話題なのです。両者を比べて、効果にどんな違いがあるのかみていきましょう。・血流改善効果が高い黒らっきょうを販売している井上農園によりますと、血液の改善が期待される「シクロアリイン」が通常の2倍以上も含まれているそうです。この効果が発揮された場合、動脈硬化や血栓予防がさらに期待できるということになりますね。・抗酸化効果作用がアップさらに、活性酸素を抑制する「抗酸化作用」も高いそうです。作用は通常のらっきょうの約20倍ほどだとか。人は年歳を重ねるにつれ、老化や生活習慣病などの原因になるとされる活性酸素が増えていきます。なので活性酸素を抑制してくれる抗酸化作用がアップすることで、老化や生活習慣病の予防効果が期待できるのです。これは女性にとっては特に嬉しい効果かもしれません。・甘みがあり食べやすい見た目はなんとなく苦そうな黒らっきょうですが、甘味があって食べやすいのも特徴です。驚くべきことに、糖度は30度以上と言われています。どれくらいこの糖度がすごいのか具体例を出しますね。たとえばりんごの糖度は約13〜15度、みかんの糖度は約10度です。これを見たら一目瞭然ですよね。黒らっきょうはりんごやみかんより糖度が高いんです!甘みがあって食べやすい黒らっきょうをぜひ1度食べてみたいものですね。■らっきょうとはどんな食べもの?今さらではありますが、らっきょうとはどんな食べものでしょうか。その分類や歴史、種類をご紹介していきます。・ヒガンバナ科の植物以前までらっきょうはネギ科やユリ科とされてきました。しかし、現在の分類ではヒガンバナ科です。ヒガンバナ科にはらっきょうのほかに、玉ねぎ、ワケギ、ニンニクなども分類されます。らっきょうは球根を植えつけると、地面の中で分球して増えていきます。しかも、やせた土地でもよく育ち、害虫にも強いのが特徴です。そのため、初心者でも育てやすい野菜なのです。・日本には平安時代に伝わるらっきょうの産まれは中国とされています。日本には平安時代に伝わってきました。そんな昔から…と驚くばかりです。ただ、らっきょうには独特の風味があるため、当初は薬としてしか使われませんでした。食べられるようになったのは、江戸時代になってからです。特有の苦味や臭いがあるので、食用での普及に時間がかかったのも納得できますよね。今では当たり前のように口にしていますが、最初に食べる人は勇気が必要だったでしょう。・らっきょうの種類一言にらっきょうと言っても、いろいろな品種に分かれています。代表的なものをいくつか紹介しますね。らくだ玉らっきょう島らっきょうエシャレット私たちが普段よく口にするのは「らくだ」です。らくだは各地で栽培され、らっきょうの代表格ともいえる存在です。ほかにも台湾から導入された「玉らっきょう」、主に沖縄県で栽培されている「島らっきょう」など種類が豊富でそれぞれ特徴も異なります。特徴はどんな違いがあるのか次でみていきましょう。・エシャレットや島らっきょうとの違いらっきょうの代表格であるらくだと比較していきましょう。たとえば玉らっきょうは、らくだより小ぶりで臭いも少ないのが特徴です。「花らっきょう」とも呼ばれ、酢漬けにされることが多いようです。島らっきょうは、らくだより細く辛みが強いのが特徴です。生でも炒めものでも食べられます。ただ、独特の風味があるため好き嫌いが分かれるかもしれません。エシャレットは若取りのらっきょうです。風味がソフトで生でもポリッと食べやすいのが特徴です。らっきょう特有の風味が苦手…という方でもエシャレットなら食べられるかもしれませんね。・らっきょうの産地や旬らっきょうの産地として有名なのは鳥取県、鹿児島県、宮崎県、沖縄県などがあげられます。鳥取県や鹿児島県にある砂丘のような環境が栽培に適しているのです。らっきょうは寒暖差が激しく水はけのよい土地を好むようです。ちなみに漬物として年中売られているらっきょうですが、生で購入できる期間は限られています。らっきょうの旬は5月〜7月頃です。この季節しか手に入らないので、絶対に逃さないようにしたいですよね。■らっきょうの臭いを抑える方法らっきょうを食べたくても、懸念は「臭い」ではないでしょうか?。歯磨きやマウスウォッシュをしても残るツンとした臭い。自分では気づかなくても、相手に不快な思いをさせてしまう可能性があります。そこで臭いを少しでも抑える方法をお伝えします。・臭いの原因そもそも臭いの原因は硫化アリル(アリシン)によるものです。栄養価がとても高い硫化アリルですが、臭いの面では強敵なんです。逆に言えば、硫化アリルをどうにかできれば臭いは抑えられます。・りんごを皮ごと食べる臭いを防ぐためには、りんごを食べるとよいでしょう。りんごに含まれるポリフェノールの一種であるカテキンが、硫化アリルの臭いを抑制してくれるからです。カテキンはとくに皮の部分に多く含まれています。そのため、皮ごと食べるのが効果的です。りんごであれば、デザートとして手軽に食べられますよね。外出していて難しいときは、りんごジュースを飲むのもよいかもしれません。もしジュースを飲むなら、果汁100%に近いものを選びましょうね!・緑茶を飲む緑茶を飲むのも有効的な方法です。りんごと同様にカテキンが含まれているので、らっきょうの臭いを軽減してくれます。普段から緑茶を飲んでいる方は、既に臭いの予防ができている状態といえます。普段は飲まない方でも緑茶であれば食中に飲めますよね。なので、りんごよりさらに手軽かもしれません。・『タンニン』が含まれるものと一緒に消臭効果が期待できるのはカテキンだけではありません。同じポリフェノールの仲間であるタンニンもらっきょうの臭いを防いでくれるのです。たとえばタンニンは紅茶やウーロン茶、コーヒーなどに含まれています。カテキンとあわせてタンニンも摂るよう意識していけば、消臭の相乗効果が期待できますね。これなら安心してらっきょうを食べることができます。ぜひ活用してみてください。■らっきょうの保存方法らっきょうをできる限りおいしい状態で食べられるように保存方法も知っておきましょう。買い物のときに役立つおいしいらっきょうの選び方もご紹介しますね。・らっきょうの選び方らっきょうは芽が伸びていなくて、粒が揃っているものを選びましょう。芽が伸びているものは、収穫から時間が経過している証拠だからです。芽の長さを確認してみてください。また、らっきょうは日光に当たると徐々に緑色へと変色する性質があります。そのため、できるだけ白いものを選ぶのがよいでしょう。ちなみに土がついているものは鮮度が高いので、土つきだとベストです。買い物に行ったら慎重に選んで、おいしいらっきょうを手に入れましょう!・すぐに調理するらっきょうを購入したらすぐに調理しましょう。らっきょうは時間が経つほど食感が失われていくためです。また前述のように時間経過に伴い、どんどん芽は伸びて色も変色していきます。よって、購入したその日のうちに使い切るのがよいでしょう。らっきょうは旬が短いので大量に購入したくなりますが、買いすぎには注意が必要ですね!・生のまま保存するにはすぐに調理が難しい場合は、冷蔵保存をおすすめします。土つきであれば新聞紙に包み、土つきでなければそのまま野菜室に入れましょう。保存期間の目安は3日ほどです。■らっきょうの栄養たっぷりレシピ栄養たっぷりのらっきょうは毎日食べたい食材です。飽きないようにいろいろ食べ方を変えてみると続けやすいでしょう。まず試して欲しいおすすめのレシピをご紹介しますね!・甘酢漬け材料(作りやすい量)らっきょう(土つき)1kg塩大2赤唐辛子4本・米酢600ml・砂糖180~200g・塩小1作り方手順1:土つきらっきょうは、手早く水洗いしてザルに上げ、水気をきる手順2:根元を浅めに切り落とし、芽側も少し切り落とす手順3:しなびている外側の薄い皮もむく手順4:ボウルにらっきょう、塩を入れボウルをあおるように全体に塩を絡め、ラップをして3~4時間室温に置く手順5:手早くサッと水で洗う手順6:きれいなタオルでひと粒ずつていねいに水気を拭き取る手順7:出来れば1時間位ザルに入れ乾かす手順8:ホーロー又はステンレス(酸や塩に強い)の鍋に米酢、砂糖、塩を入れ強火にかけ、煮立てば火を弱め砂糖が煮溶ければそのまま常温まで冷ます手順9:きっちり蓋の出来る、酸に強い容器をきれいに洗い、しっかり水気を拭き取る。らっきょう、赤トウガラシ(軸付きのまま汚れを拭き取ったもの、割って入れるとピリッと辛くなります)を入れ、8をらっきょうが浸る位まで注ぎ入れる手順10:合わせ甘酢から、らっきょうが飛び出るようであればきれいなガーゼを表面にのせ、らっきょうが沈むようになれば、ガーゼは取り除き冷暗所で保存するシンプルな材料で作れる甘酢漬けは、カリッとした食感を楽しめます。付け合わせや箸休めにもぴったりな存在です。作り方は難しくないので、失敗なく作れるでしょう。・らっきょうのきんぴら材料(2人分)らっきょう(生)5~6個ミョウガ3本ゴマ油大さじ1/2・麺つゆ(3倍濃縮)大さじ1/2・砂糖少々・酒小さじ2かつお節3~5g七味唐辛子適量下準備土つきらっきょうは、手早く水洗いしてザルに上げ、水気をきる。作り方手順1:らっきょうは薄皮をむき、根元を切り落としてせん切りにする。ミョウガは根元を切り落とし、斜めせん切りにする。<合わせ調味料>の材料を合わせておく手順2:フライパンにゴマ油を中火で熱し、らっきょうとミョウガを炒める。全体に火が通ったら、<合わせ調味料>を加えて強火にし、水気をとばす手順3:かつお節を加えて混ぜ合わせ、器に盛って七味唐辛子を振るおつまみにもなるので、お酒好きな方にはぜひ試して欲しいレシピです。さらっと作ってビールや焼酎とあわせて食べましょう。・らっきょうを入れたかき揚げ材料(2人分)甘酢ショウガ60gらっきょう50g水煮コーン大さじ3・小麦粉1/2カップ・片栗粉大さじ1・水適量揚げ油適量作り方手順1:甘酢ショウガは細切りにする。らっきょうは薄切りにする。揚げ油は170℃に予熱し始める手順2:ボウルに甘酢ショウガ、らっきょう、水煮コーン、<衣>の小麦粉、片栗粉を加えて混ぜ合わせる。水を加え、全体にまとまとまるくらいに合わせる手順3:170℃の揚げ油に、(2)をひとくち大ずつまとめるようにして入れ、サクッと揚げる。器に盛り、お好みで分量外のミルびき岩塩を添える■最強の栄養食であるらっきょう!毎日食べて元気に過ごそうらっきょうは血流改善や肥満予防、免疫力アップなどいろいろな効果が期待されている素晴らしい野菜です。たくさん食べたい気持ちはありますが、1日4粒ほどに抑えて毎日続けましょう。栄養を余すことなく摂るには生もしくは甘酢漬けを汁ごとがおすすめです。とはいえ、さまざまな食べ方ができるのもらっきょうの魅力の一つ。今回ご紹介した焼きらっきょうや天ぷらにもぜひチャレンジしてみてください。興味のある方は品種を変えてみるのもよいでしょう。らっきょうがさらに好きになるはずです。活力ある毎日を過ごすために、食事にらっきょうを取り入れてみてくださいね!《参考》・ 文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」 ・ 馬場薬局「民間薬の一口メモ」 ・ 黒らっきょう専門サイト「砂丘らっきょう&完熟 黒らっきょう【効果と効能】」 ・ 健康長寿ネット「抗酸化による老化防止の効果」 ・ JAグループ「らっきょう」 ・ e-ヘルスネット「食物繊維」 ・ JAきたみらい「玉ねぎの豆知識」 ・ 一般財団法人 京都工場保健会「暑い夏を乗り越える!栄養素と料理のコツ」
2021年03月14日ロールキャベツなどのメイン料理から、サラダまで幅広く活躍するキャベツ。今回は、いろんな料理に重宝するキャベツを使った甘酢漬けをご紹介します。あと一品欲しいなというときにぴったりのレシピです。蒸し煮したキャベツを甘酢で和えた一品。さっぱりした味付けで箸休めとしても、もってこいの味付け。とっても簡単に作れて、爽やかな風味は、お肉料理の付け合わせにおすすめです。短時間で味を決めるポイントは、キャベツを熱いうちに甘酢に浸すこと。そうすると味がよく馴染みます。まだまだ残暑厳しいこの時期。さっぱりしたお味がおいしいですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。■キャベツの甘酢漬け調理時間 15分 1人分 26 Kcalレシピ制作:料理家 保田 美幸<材料 2人分>キャベツ 3枚水 大さじ3<甘酢> 酢 大さじ1.5 砂糖 小さじ1 塩 適量<下準備>・ボウルで<甘酢>の材料を混ぜる。<作り方>1、キャベツは芯と葉に分け、芯はそぎ切りにし、葉はザク切りにする。2、(1)と水を小鍋に入れて火にかけ、煮たったら弱火にして小鍋に蓋をし、蒸し煮にする。3、キャベツの水気をきって<甘酢>で和え、5分置き、器に盛る。時間がないときは、市販の甘酢でも代用できます。
2019年09月03日あと一品欲しい!そんな時にぴったりの、作り置き甘酢を使った簡単レシピをご紹介します。作り置き甘酢は、暑い夏に大活躍の万能調味料。材料を全て小鍋で煮立てるだけで作れちゃいます。まとめて作って保存しておけば、肉料理や野菜炒めなど様々な料理にサッと使えますね!今回のレシピは、セロリとワサビの組合せで少し大人向けの味わいです。セロリには固い筋がありますので、下ごしらえの際はしっかり取るようにしてください。また、セロリの葉にも栄養がたっぷり詰まっているので、捨てずに使いましょう。ただ、生のままだと少し食べにくい印象がありますが、加熱しスープに入れたり炒め物に入れたりすると美味しくいただけます。■セロリのワサビ和え調理時間 10分 1人分162kcal<材料 2人分>セロリ 1/2本モッツァレラチーズ 1/2個 練りワサビ 小さじ2 作り置き甘酢 大さじ1 マヨネーズ 大さじ1.5白ゴマ 小さじ1(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・セロリは筋を引き、斜め薄切りにする。・モッツァレラチーズはセロリ位の棒状に切る。・ボウルで<ワサビドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、<ワサビドレッシング>のボウルに、セロリ、モッツァレラチーズを加えて和える。器に盛り、指先で白ゴマをつぶしながら振る。セロリが余った場合は、下処理をすれば茎も葉も冷凍保存できますので、ぜひ試してみて下さいね。
2019年08月21日お手頃価格でお財布にもやさしいシシャモ。身をほぐさずにそのまま骨ごと食べられるので、子どもも自分で食べられるのが嬉しいですよね。焼いてそのまま食卓に並べても良いですが、今回はひと手間加えたレシピをご紹介いたします。グリルしたししゃもを野菜とともに特製甘酢に漬けて。味がなじんだら、野菜もたっぷりとれる栄養満点な一品のできあがりです。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずとしても◎。南蛮酢に使用するのは作り置きができる特製甘酢。時間がある時にあらかじめ作っておくと、いろいろな料理に活用できて便利ですよ。■焼きシシャモの南蛮漬け調理時間 20分 1人分 137Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>シシャモ 6~8尾セロリ 1/2本玉ネギ 1/8個 作り置き甘酢 大さじ3 ※ しょうゆ 大さじ3 赤唐辛子(刻み) 1/2本分(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・セロリは筋をひき、長さ3cmの薄切りにする。・玉ネギは縦薄切りにする。・バットで<南蛮酢>の材料を混ぜ合わせる。・グリルは予熱しておく。<作り方>1、予熱したグリルでシシャモを両面薄く焼き色がつくまで焼き、熱いうちに<南蛮酢>のバットに入れて漬ける。2、セロリ、玉ネギも一緒に漬け込む。全体に野菜がしんなりしたら、器に漬け汁ごと盛り合わせる。 コツ・ポイント・ここでは両面焼きグリルを使用しています。お使いのグリルの説明書に従って下さい。子どもが食べる場合はセロリや赤唐辛子はお好みで調整してください。作り置き甘酢は季節によって調味料の配合を変えると1年を通して違った楽しみ方ができますよ。
2018年11月11日6月といえば「梅しごと」の季節ですが、この時期は「赤紫蘇」や「新ショウガ」を使った手しごとにもぜひトライしてみませんか。「紫蘇ジュースは甘酸っぱい味がさわやか」「料理のつけ合わせに新ショウガの甘酢漬けがぴったり」と評判です。そこで、家しごとの達人YUKAさんに、おうちでもかんたんに作れるレシピを教えていただきました!■フルーティで飲みやすい! 「紫蘇ジュース」毎年、季節の保存食づくりを楽しんでいるのは、人気のお弁当ブロガー、「YUKA's レシピ♪」のYUKAさん。以前ご紹介した、 梅しごとの記事 では、YUKAさん直伝のレシピがとても好評でした!今年も初夏ならではの手しごとを楽しんでいるそうですが、「この時期は梅しごとだけでなく、赤紫蘇を使った『紫蘇ジュース』にもぜひトライしてみませんか」というYUKAさん。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.215 夏を乗り切る「赤紫蘇ジュース」と今年の前に昨年の梅干処理 』より「甘い飲みものが不得意で、市販のジュースは100%のもの以外ほとんど購入しない私ですが、自家製シロップは味の濃さを調整できるので好きなんです。今までいろいろなシロップを作りましたが、1、2を争うほどおいしいと思うシロップが紫蘇ジュース!」とおすすめします。初夏に出回る赤紫蘇でかんたんに手作りできるそう。さっそくその作り方を教えていただきました。●「紫蘇ジュース」のレシピ<材料>赤紫蘇 1袋(500g)枝をとって葉だけだと正味420gリンゴ酢 400cc砂糖 500g水 2000mlエキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』より<作り方> 1、赤紫蘇を袋から出し、葉の部分だけ摘み、よく水洗いして、水気を切る。 2、鍋に2リットルの水を入れて沸騰させ、赤紫蘇を入れて弱火で10分ほど煮てから砂糖を入れて溶かす。 3、リンゴ酢を入れて火を止める。葉は濾して取り除く。4、熱いうちに瓶詰めしてできあがり。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』よりエキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』よりYUKAさんはその年によって、リンゴ酢500ccで砂糖を800gに…、と砂糖の量を変えたりしていますが、「この年は砂糖を控えめにしました」といいます。もう少し甘くしたい方は砂糖を多めにするなど、「甘さはお好みで調整してみるといいですよ」とアドバイスをくれました。ボトルは果実酢にも使える耐熱ボトルを使用しています。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』より オレンジミントとレモンを飾れば、おしゃれなカフェで出てきそうな、すてきなフレッシュジュースに。透き通った赤紫のカラーがとてもきれいですね!「甘ずっぱい赤紫蘇ジュースは、飲むと元気になる気がして大好きです。朝に、仕事終わりに、水や炭酸水で割って飲んでいます」とYUKAさん。これからの季節、夏バテ防止にも良さそうですね。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』より 「紫蘇の香りがちょっと苦手な方でも、青い紫蘇ほど『紫蘇!』と主張している感じはないし、リンゴ酢を使うのでフルーティな甘酸っぱさが口に広がって、とても飲みやすいですよ」と、味の特徴も教えてくれました。紫蘇ジュースの保存期間は、冷蔵庫で3ヶ月から半年ほど。今から作れば真夏にも楽しめます。YUKAさんは半年、飲んでいるそうですよ。赤紫蘇はビタミンやミネラルなど栄養も豊富、殺菌作用もあるのでジメジメした時期にもぴったりです。お子さんも安心して飲める無添加ジュースなので、ぜひお試しあれ!食欲そそるさわやかな刺激 「新ショウガの甘酢漬け」初夏に出回る新ショウガを使った甘酢漬けも、この時期、おすすめの家しごとのひとつ。YUKAさんによると「ハウス栽培の白っぽい新ショウガの旬は6月、露地ものの新ショウガは秋が旬」だそうですが、いまの季節の新ショウガは辛みが少なく、食べやすいといいます。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より甘酢漬けといえば、お寿司のガリでおなじみの味。おうちでもかんたんに手作りできるそうなので、YUKAさんにそのレシピを教えていただきました。●「新ショウガの甘酢漬け」のレシピ<材料>新ショウガ 適量酢 1カップ(200cc)砂糖 大さじ5塩 小さじ1/4エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より<作り方>1、保存瓶を煮沸しておく。2、甘酢を作っておく。3、新ショウガの表面を割りばしでこそげ落とし、スライサーでスライス。この時、赤い部分は残しておく。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より4、鍋に湯を沸かし、ショウガをさっと茹でる。(40秒ほど)5、甘酢に漬ける。熱いうちに甘酢に漬けるとほんのりピンク色に。蓋をしてできあがり。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より新ショウガは料理の付け合せにも箸休めにもおいしく、ほどよい酸味と辛みが刺激となって、食欲をそそります。暑さで食欲が落ちそうなこれからの季節にぴったりです。 紫蘇も新ショウガもふつうは薬味として使うぐらいですが、これなら主役として楽しめそう。忙しくても気軽にできる保存食づくり。おうちで過ごす機会の多い梅雨シーズンにこそ、ゆっくり家しごとを楽しんでみてくださいね。今回ご紹介したエキサイトブロガー・「YUKA's レシピ♪」のYUKAさん
2018年06月30日テレビや雑誌などで、「酢」は健康に良い、ということを見かけます。だからママとしても、積極的に使いたい調味料ではあるのですが、酸っぱいものが苦手な男性や子どもも多いですよね。そこで、少し酸味がマイルドになって使いやすい「自家製甘酢」を使ってみませんか? これから紹介する「自家製甘酢」は、わが家で作っているもので、作り方はとても簡単で、作り置きもOK。アイデア次第では、いろいろなメニューに使えますので、毎日の食事作りをおおいに助けてくれると思います。■自家製甘酢の作り方まずは、わが家でいつも作っている自家製甘酢の作り方を紹介します。<「自家製甘酢」の材料>・酢…1カップ・砂糖…大さじ4・塩…小さじ1弱<「自家製甘酢」作り方>1. 材料をすべて小鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちして砂糖・塩が完全に溶けたら完成。・酢が苦手な人向けの場合には、煮立てる時間を少し長めにすると酸味がマイルドになります。完成した甘酢は、十分に冷ましてから保存容器に移しましょう。材料が酢・砂糖・塩だけなので常温でもかなり日持ちしますが、心配な方は冷蔵庫へ。清潔な密閉容器で上手に保存すると、2ヶ月以上の長期保存も可能でした。でも使う際にフタを開閉することで劣化が早まることも考えられるので、1ヶ月を目安に、なるべく早めに使い切ることをおすすめします。また、上記の分量は、わが家で作っている基本の配合です。砂糖と酢の割合は、ご家庭の好みにあわせて調節してください。■自家製甘酢を炒め物に活用!作った自家製甘酢を使ったレシピを紹介します。まずは、鶏肉の甘酢炒めです。<「鶏肉の甘酢炒め」材料>鶏もも肉、好みの野菜(玉ねぎ・人参・ピーマンなど)、ごま油、自家製甘酢、しょうゆ、塩、コショウ、かたくり粉<「鶏肉の甘酢炒め」作り方>1. 自家製甘酢にしょうゆとかたくり粉を加え、合わせ調味料を準備しておく。2. 一口大に切った鶏もも肉に塩コショウを振って、ごま油を入れて熱したフライパンで色よく焼く。3. 火が通りやすい大きさに切った野菜を加え、炒め合わせる。4. 具材に火が通ったら1を加えて絡め、全体に調味料が行きわたってとろみがついたら完成。あらかじめ作っておいた甘酢を使うため、合わせ調味料の準備がとても簡単。ここでは鶏もも肉を使いましたが、豚肉や白身魚でもよく合います。■甘酢で簡単ピクルス続いては、自家製甘酢に漬けるだけの簡単ピクルス。お好みの野菜で、オリジナルピクルスを作ってみましょう。<「簡単ピクルス」材料>自家製甘酢、お好みの野菜(大根、人参、セロリ、キュウリなど)、オリーブオイル<「簡単ピクルス」作り方>1. 生の大根・人参があまり好きではない場合は、軽く下ゆでしておく。2. 適当な大きさに切った野菜を保存容器に入れ、そこへ野菜の1/3くらいの高さまで自家製甘酢を注ぐ。3. オリーブオイルをまわしかけ、軽く全体を混ぜる。4. 冷蔵庫で一晩以上寝かせたら完成。野菜から水分が出ますが、もし野菜が漬かりきらないようなら、途中で軽く混ぜると良いでしょう。粒コショウ・軽くつぶしたニンニク・ローリエなどを加えると、より洋風なピクルスに。オリーブオイルの代わりにごま油を使って、ショウガを加えると中華風に仕上がります。■マイルドなキュウリの酢の物酢の物も、自家製甘酢を使えば簡単。マイルドで食べやすい味わいになります。<「キュウリの酢の物」材料>自家製甘酢、キュウリ、塩<「キュウリの酢の物」作り方>1. 薄切りにしたキュウリを塩もみして、しっかり水気を絞る。2. 1を甘酢で和えたら完成。ワカメやゆでたモヤシなどを加えてもおいしいです。物足りないときはは、ツナ缶を加えるのもおすすめ。いろいろな酢の物アレンジを試してみましょう。■甘酢ドレッシング最後は、自家製甘酢をドレッシングにアレンジするアイデア。オリジナルドレッシングで、野菜をたっぷり食べましょう。●ゆずこしょうドレッシング自家製甘酢にゆずこしょう・サラダ油を加えてよく混ぜ合わせます。●和風ツナドレッシング自家製甘酢にツナ缶を汁ごと・しょうゆごく少量を加えて混ぜ合わせます。●中華風ごまドレッシング甘酢にごま油・すりおろしニンニク・すりおろしショウガ・すりごまを加えて、混ぜ合わせます。もちろん、自家製甘酢をそのままドレッシングとして野菜にかけてもOK。生野菜を甘酢で和えると、少ししんなりして食べやすくなるのでおすすめです。酢を上手に日々の料理に取り入れるのはなかなか難しいもの。しかし、自家製甘酢を作って保存しておけば、より手軽に酢を使った料理を楽しむことができます。必要な材料は酢・砂糖・塩のみ。さっそく今夜にでも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2017年04月02日少ない油でお肉を唐揚げし、ネギをベースにした甘酢ソースをかけていただくユーリンチー。衣をつけず、油も控えめ。ソースもさっぱりとしているため、中華屋さんでも女性に人気のメニューですよね。鶏肉を使うのがオーソドックスなユーリンチーですが、同じ調理法でお魚料理もおいしくいただけてしまうんです。今回使用するのは、この時期、脂の乗ったブリ。素揚げにすれば、火を通しても身が固くなりすぎず、ふんわりとした食感を残したまま仕上がります。アツアツの状態に、特製甘酢ネギソースをたっぷりかけて! 一度試すとやみつきになる味わいです。■ブリのユーリンチー調理時間 15分 1人分 329Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 増田知子<材料 2人分> ブリ(切り身) 2切れシメジ 1パック<タレ> 白ネギ(みじん切り) 1/2本分 ショウガ(みじん切り) 1/2片分 砂糖 大さじ1 酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 ゴマ油 小さじ1サラダ油 大さじ1糸唐辛子 少々<作り方>1、シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。<タレ>の材料を混ぜ合わせる。2、フライパンにサラダ油を熱し、中火でシメジをしんなりするまで炒める。3、シメジを取り出し、ブリを入れてフライパンに蓋をして両面こんがりと焼く。途中油が足りなければ足す。4、器にブリ、シメジを盛り、合わせた<タレ>をかけて糸唐辛子を飾る。このユーリンチーのタレは、多めにつくって保存しておくことも可能です。定番の鶏肉のほか、季節のお魚で試してみてください!
2017年02月08日旬を迎え、やわらかくみずみずしいカブ。冬は、甘みがグンとアップする気がします。生でも、茹でても、焼いてもおいしいですが、今回は、実も葉も余さず食べられる、こちらのレシピをご紹介します。塩揉みしたカブと葉を甘酢とユズ汁で和えた一品は、さっぱりした味わいで、食事の箸休めに最適です。お好みの柑橘汁を使ってもおいしくできあがりますよ。彩りが美しいので、副菜として常備しておくと重宝しそうです。■カブのサッパリ甘酢和え調理時間10分 1人分35kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>カブ(小) 1~2個カブの葉 1/2個分塩 適量<合わせ酢> 作り置き甘酢 小さじ1.5 ユズ汁小さじ 1.5ユズ皮 適量(※)作り置き甘酢の作り方はこちら<下準備>・カブは葉の部分を切り落として皮をむき、きれいに水洗いして細切りにする。・カブの葉は塩を入れたたっぷりの熱湯でサッとゆで、水に取る。粗熱が取れたら水気を絞り、長さ3cmに切る。・ユズ皮は内側の白い部分を削ぎ落とし、細切りにして水に放ち、水気をきる。<作り方>1、カブ、カブの葉を合わせ塩で軽くもみ、しんなりしたら水気を絞る。<合わせ酢>の材料をからめて器に盛り、ユズ皮をのせる。寒い季節は、作り置き甘酢の砂糖を多めにするとこっくりとした味わいが楽しめます。作っておくといろいろな料理に使えるので、こちらも常備しておくと便利ですよ。
2016年12月15日甘酢の爽やかな酸味でお口も身体もさっぱり、しゃっきり。カリッとした食感も楽しく、暑い時期こそ食卓に常備しておきたい、らっきょうのお漬物。これも、土付きのらっきょうが手に入れば、簡単に手作りすることができます。何度か試して慣れてくれば、自分の好みの味に調整できるのが「自家製」の嬉しいところ。酸味や甘さを家族の好みでさじ加減して。一度作れば、1ヶ月後から1年間はおいしく食べられて、普段のカレーの付けあわせなどにも重宝しますよ。らっきょうの甘酢漬け1時間30分 2148 Kcal<材料 作りやすい量>らっきょう(土つき) 1kg塩 大2赤唐辛子 4本<合わせ酢> 米酢 600ml 砂糖 180~200g 塩 小1<作り方>1、土つきらっきょうは、手早く水洗いしてザルに上げ、水気をきる。2.根元を浅めに切り落とし、芽側も少し切り落とす。3、しなびている外側の薄い皮もむく。4、ボウルにらっきょう、塩を入れボウルをあおるように全体に塩を絡め、ラップをして3~4時間室温に置く。5、手早くサッと水で洗う。6、きれいなタオルでひと粒ずつていねいに水気を拭き取る。7、出来れば1時間位ザルに入れ乾かす。8、ホーロー又はステンレス(酸や塩に強い)の鍋に米酢、砂糖、塩を入れ強火にかけ、煮立てば火を弱め砂糖が煮溶ければそのまま常温まで冷ます。9、きっちり蓋の出来る、酸に強い容器をきれいに洗い、しっかり水気を拭き取る。らっきょう、赤トウガラシ(軸付きのまま汚れを拭き取ったもの、割って入れるとピリッと辛くなります)を入れ、8をらっきょうが浸る位まで注ぎ入れる。10、合わせ甘酢から、らっきょうが飛び出るようであればきれいなガーゼを表面にのせ、らっきょうが沈むようになれば、ガーゼは取り除き冷暗所で保存する。コツ・ポイントもし漬け甘酢が濁った場合は、らっきょうを摘んでみて、かたくて歯ごたえがあれば、漬けなおします。らっきょうを取り出し、漬け甘酢をホーロー又はステンレスの鍋に入れ中火にかけ煮立て、アクが出てくれば丁寧に取り除き、常温になるまで冷ます。らっきょうは米酢を絡めザルに上げ、容器はきれいに洗って、しっかり水気を拭き取り、らっきょう、甘酢を加え保存します。買ってから出来るだけ早く漬けた方が、歯ざわりよく、カリッと出来ます。常温に置いておくとすぐに芽が伸びますので、置いておくならビニール袋に入れ冷蔵庫に入れるようにしましょう。
2016年06月06日「おべんとうばこのうた」で、子どもたちにもなじみのあるれんこん。でも、実際に食べるとなると、なかなかはしが進まない子も多いのではないでしょうか? わが家の子どもたちもそうです。炒めればサクサク、煮ればホクホク。大人にとってはどちらもおいしいと感じる触感のれんこんですが、味が染み込にくいせいか、子どもたちにはあまり人気がありません。そこで考えたのが今回のレシピ。れんこんはやや触感がわかる程度に細かく刻み、甘酢っぱくして炒めたら、子どもたちにも大好評。ご飯にかけてモリモリ食べるようになりました。ご飯にかけてもおいしい! れんこんの甘酢きんぴらのレシピ(対象年齢:1歳半~)<材料>・れんこん 200~250g☆しょう油 大さじ1☆酢 大さじ1☆みりん 大さじ2・はちみつ 大さじ1・かつお節 2つかみ<作り方>れんこんは薄く輪切りにし、幅1cm程度の短冊切りにする。(形が崩れてもよい)熱したフライパンにごま油(分量外)を敷き、刻んだれんこんを入れ、半透明になるくらいまでよく炒める。☆の調味料を混ぜ合わせて、2のフライパンに入れ、中火で約2分煮詰める。強火にして水分をとばし、はちみつを回しかけて、ひと混ぜしたら火を止め、かつお節を全体に振りかけて出来上がり。 さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス最初にごま油で炒める際に、さいばしで全体をよく混ぜながらじっくり火を通すことで、れんこん本来の旨味が出ます。強火にして水分をとばす時は、焦げ付かないように注意し、完全に水気がなくなる少し手前で火を止めてください。(ライター:KMmama)
2015年08月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「焼きニギスの甘酢浸し」を含めた全4品。香ばしくて柔らかいニギスは甘酢でサッパリと。刺身コンニャクを添えたヘルシーな献立です。 焼きニギスの甘酢浸し 香ばしくて柔らかいニギスを甘酢でサッパリと。 空心菜のオイスター炒め シャキシャキの空心菜を旨味たっぷりのオイスター炒めに! 刺身コンニャクのおろし添え ヘルシーな刺身コンニャクを大根おろしで召し上がれ! ナメコのみそ汁 ナメコのツルッとした食感を楽しんで! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月02日夏が旬のみょうが。普段は3個で1パックといった上品な量で売られていますが、旬の時期には安く手に入ることも多いです。今回はぜひ作っていただきたい、みょうがの梅甘酢漬けのレシピをご紹介します。シャキシャキとした食感とさわやかな酸味でお酒のおつまみや箸休めにぴったり! 5日ほど冷蔵庫で保存できるので常備菜としてもおすすめです。このみょうがの梅甘酢漬けを使って、ツナとみょうがの混ぜごはんのレシピもあわせてご紹介します。それではさっそく「みょうがの梅甘酢漬け」の作り方です。●みょうがの梅甘酢漬け(作りやすい分量)・みょうが…200g・梅干し(塩分8%の南高梅)…2個(正味約20g)・米酢… 100ml・砂糖…大さじ1・塩…少々1)みょうがは外側の汚れた皮をのぞいて、きれいに洗う。2)梅干しは包丁で細かくたたき、米酢、砂糖、塩と共に保存容器に入れる。3)みょうがは塩を入れて沸騰させた湯でさっとゆで、熱いうちに2) の容器に入れる。半日ほど置くと、おいしくいただけます。冷蔵庫で5日ほど保存ができます。一般的には「梅酢漬け」といって「梅酢」という梅干しを作ったときにできる酸っぱい液で漬け込むことが多いです。「梅酢」は市販もされていますが、自宅にないことも多いと思いますので、手軽に「梅風味のみょうがの酢漬け」を楽しめるよう、米酢と梅干しを使ったレシピにしました。夏バテ防止にもおすすめですので、ほんのり梅の香りをまとったシャキシャキのみょうがを楽しんでみてください。お次は、みょうがの梅甘酢漬けを使った簡単な混ぜごはんのレシピをご紹介します。●ツナとみょうがの混ぜごはん(2人分)・みょうがの梅甘酢漬け…3個・みょうがの梅甘酢漬けの漬け汁…大さじ2・ツナ水煮(缶詰)… 小1缶・いりごま(白)…適量・塩…少々・大葉…4~5枚1)みょうが、大葉はせん切りにする。ツナは汁気を切る。2)ごはんにみょうがの漬け汁を加えて、米を切るように混ぜ合わせます。3)1)のツナ、みょうが、いりごまを加えて混ぜ、味をみて塩で調味する。器に盛り、大葉を飾る。みょうがの梅甘酢漬けがあれば、作り方はいたって簡単! 食欲のないときでも、パッと作れてサラリと食べられます。ツナの代わりに、鯵の干物や塩鮭などを焼いてほぐしたものを加えてもおいしいです。ぜひ、お試しください。
2013年07月14日