きちみ製麺はこのほど、白石温麺「幸村の願い」(税込476円)を数量限定で発売した。同社は宮城県白石市に位置しており、400年の歴史を持つ白石温麺(うーめん)を製造・販売している。白石温麺は油を使用しない手延麺の製法による麺で、通常のそうめんに比べてひと回り太い。そのためコシが強く、舌触りがよいという。また長さは9センチと短いため、茹(ゆ)でやすく食べやすいのも特徴とのこと。今回販売を開始した同商品は、真田幸村とその娘・阿梅(おうめ)、白石城主の片倉小十郎公をイラストに使用した白石温麺のセット。イラストに描かれた「片倉小十郎公」は、仙台藩・白石城の主であり「白石温麺」という名称の名付け親でもある。「真田幸村」は、今から約400年前の大阪夏の陣で、片倉小十郎とは敵同士だった。激戦の末、自らの死を覚悟した幸村は片倉小十郎を知勇の兼備の将と見込み、娘の「阿梅(おうめ)」らの後事を託したという歴史がある。同商品には、真田幸村と片倉小十郎のイラストを描いた白石温麺各1束と、梅パウダーが入った阿梅姫柄のピンク色の温麺1束が入っている。3食分一緒に茹でれば白とピンクのコントラストが鮮やかな温麺に仕上がるという。冷やしでも温めてもおいしく食べることができるとのこと。同社直営売店、インターネット通販、各種販売店にて3,000袋限定で販売している。
2015年07月30日© TRIPPING!麺好きな日本人もびっくりするほど、ベトナムには麺料理が豊富にある。ベトナムの主要都市には、必ずと言っていいほどその土地を代表する「ご当地麺料理」があるので、それらの麺料理を味わうこともベトナム旅行の楽しみのひとつだ。ベトナム中部の都市・ダナンを代表する麺料理「ミークワン」ダナンに訪れたら必ず食べたいのが、汁なし和え麺「ミークワン」。平打ち米麺に、肉やエビなどの魚介からとった出汁をベースにした甘辛のタレをかけ、肉やエビなどの具材の上に、野菜やピーナッツが乗り、更にせんべいが添えられるご当地麺料理だ。地元の人で賑わう有名店「ミークワン 1A」© TRIPPING!ダナンで、ミークワンが食べられる食堂といえば「ミークワン1A」。地元の人で賑わう有名店だ。観光客用に、英語メニューもあり、英語を話せるスタッフもいるので安心。© TRIPPING!もちもち米麺に、幾重にも重なる食感が楽しい!ミークワンは、豚肉とエビのミークワン(VND25,000=約140円)と、鶏肉のミークワン(VND25,000=約170円)、更にいわゆる全部乗せ、豚肉、エビ、鶏肉、ゆで玉子のミークワン(VND25,000=約220円)の3種類。今回は、鶏肉のミークワンをオーダー。© TRIPPING!麺は、日本で言うところの"きしめん"のようで、タレとの相性も抜群。添えられているせんべいをバリバリと割り、どんぶりの底に溜ったタレが麺全体に混ざるように豪快に和えたら、準備OK!一口頬張れば、旨味が凝縮されたタレに絡んだもちもちの麺に、香ばしいナッツや、しっとりとしたせんべいの食感と、幾重にも重なる味と食感が楽しめる。どれ一つでも欠けてはならないような絶妙なバランスが病み付きになる理由なのだろう。お好みで香草やチリペーストなどのトッピングも© TRIPPING!ベトナムのほとんどの食堂で見かける香草はもちろん、唐辛子に砂糖を加えたチリペーストや、酢に青唐辛子を漬け込んだピクルスなどもお好みでトッピング可能。ミークワン自体は、辛みはない料理なので、辛党はぜひチャレンジしてみて。こちらも合わせてCheck!注目度No.1「今行きたい!ベトナム・ダナン特集」ベトナム中部ダナンで愛される麺料理「ブンチャーカー」フォー以外にも知っておきたい8品をおすすめ店と合わせてご紹介
2015年07月27日トリドールは7月31日と8月1日、涼を感じるうどん試食イベント「丸亀涼麺祭」を「増上寺」(東京都港区)にて行う。開催時間は、両日とも17時~21時(雨天時決行)。同イベントは、二の丑(うし)の日にうどんを食べて夏バテを吹き飛ばそうというのがコンセプト。同社が運営する「丸亀製麺」で販売している「鬼おろし肉ぶっかけ」を無料で食べることができる。1日1,000食限定。涼を感じられるように、器には氷を使用するという。会場の増上寺では、「地蔵尊奉賛 盆踊り大会」を開催しており、露店や飲食店も多数出店している。
2015年07月21日ベトナム風つけ麺「Bun Cha(ブンチャー)」ヌックマムベースの少し甘めのつけだれの中には、炭火で焼いたつくね、豚肉が入っています。そこにBun(ブン)という米麺をつけて、香草や生野菜と一緒にいただく料理です。こちらが全体図。上から時計回りに、香草、つけだれ、ブンです。ブンチャーはもともとハノイ発祥の料理ですが、ホーチミンっ子も大好き。ハノイに比べるとホーチミンのつけだれは少し甘めにできているようです。日本にもうどんのお出汁が関東と関西で違うように、ハノイとホーチミンではお料理の味付けも少し違います。どちらかというとホーチミンは全体的に少し甘めとなります。さてこのブンチャー。日本人在住者にもとっても人気。一度食べたらやみつきになってしまいます。食べ方は・・・空の器の中にブンと香草、生野菜をお好みの量入れます。唐辛子チョップをいれてピリっとさせるのはベトナム人風ですね。そこに、つくねなどの具と一緒につけだれをかけて食べます。付け合わせの野菜は、レタス、もやし、紫蘇、バジル、ミントなどが入っていることが多いですが、お店によっては少しずつ違ったりもします。また、つくねや豚焼肉だけでなく、揚げ春巻きやかに揚げ春巻き、エビのかき揚げなどがあるお店もあります。お店によってつけだれの味も違うので、食べ比べてみるのも楽しいですね!おすすめのお店!私がおすすめするお店はこちらの2店舗です。■Bun Cha Ha Noi 26住所:26 Le Thanh Ton Street, District 1■Quán Nem住所:15E Nguyen Thi Minh Khai Street, District 1日本ではあまり有名ではないお米の麺、ブンのつけ麺。ヌックマム好き、香草好きの方は、病み付きになること、間違いなしです!!
2015年07月07日マレーシアのローカルフードには、ラクサやパンミー、ホッケンミーなど様々な麺料理があります。今回は、クアラルンプールのチャイナタウンで人気の牛肉麺のお店をご紹介します。チャイナタウンにある「麗豐牛肉麺 」場所はチャイナタウンのメインストリート、ペタリン通りからセントラルマーケットへ向かう大通り沿い、数軒の屋台が集まったホーカーの中にあるお店です。1日400杯売れる事もある人気のお店なんだとか!ローカルムード満点の店内ですが、ガイドブックにも掲載される人気店とあって、観光客の姿もちらほら。メニューは牛肉麺のみ。具材は、牛肉とネギ、練り物。麺は、イエローヌードルと呼ばれる玉子麺。米麺のクイティオも選ぶ事が出来るそうですよ。牛骨と漢方で10時間以上煮込まれたという濃厚なスープは、肉の旨みがスープにギュッと溶け込んでいて絶品です。お値段は、たったの7RM(約230円)とお財布にも嬉しい!牛肉麺はマレーシアのローカルフードですが、どこのお店にもあるメニューという訳ではないので、チャイナタウンに来たら是非立ち寄ってみて下さいね♪※日本円表記は、2015年6月28日現在の為替レートに準じます。
2015年06月30日ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)は7月1日~8月31日、4種の冷麺を提供する「冷麺フェア」を開催する。オールデイダイニングの「ORIGAMI」では、12種類の夏野菜と海鮮食材を使った「ORIGAMI冷麺」(2,600円)を提供する。出汁(だし)はパーコーブイヨンで取っており、食べやすい醤油風味のスープになっている。半熟卵、大葉、ライムなど6種のトッピングが添えられ、好みに合わせて何通りも味の変化を楽しめるという。中国料理「星ヶ岡」では、3種の冷麺が登場。「冷し坦々麺 前菜・デザート付」(3,500円)の坦々麺は、同ホテル開業5周年を記念した復刻メニュー。スープには、濃厚な味わいの「金胡麻(きんごま)」を使用し、香りとコク、マイルドな辛さが楽しめる1品とのこと。他にも「五目冷やしそば(胡麻ダレ)」(2,700円)、「海老・ニラ・挽肉入り冷しそば(塩味)」(2,700円)も提供する。なお、「星ヶ岡」のメニューは、土・日・祝日・8月13日・14日を除いての販売となる。※価格は税・サービス料込
2015年06月29日イートアンドは24日、トマトラーメン専門店「太陽のトマト麺」新宿東宝ビル店限定で「太陽の濃厚海老トマつけ麺」を販売開始した。○5つのトッピングで、味の変化を何通りも楽しめる同商品は、鶏パイタンスープに魚介のだし、アメリケーヌソース(甲殻類の出汁)、トマトソース、生クリームなどを合わせた、マイルドな味わいの"濃厚えびだしトマトつけ麺"。しなやかでつるりとした喉ごしの麺と風味豊かにからみ合う仕上がりとした。5つのトッピングで基本形から味の変化を何通りも楽しめるという。トッピングはセットになっており、炙り鶏チャーシュー、炙りカマンベールチーズ、特製焼き豆板醤のトマト辛いジャン(アジア風)、野菜ミックスフリット、ジェノベソースの5種となる。販売店舗は、東京都新宿区・太陽のトマト麺 新宿東宝ビル店。ディナー限定での販売となる。価格は980円(税込)。
2015年06月25日©TRIPPING!ベトナム中部の港町ダナンで愛されている麺料理といえば「ブンチャーカー」。Bún=米麺、Chả=焼き、揚げCá=魚という意味を持つ、魚のすり身揚げ(さつま揚げ)がゴロゴロと入った米麺料理だ。地元の人に愛される店「BUN CHA CA BA PHIEN」©TRIPPING!街の中心を流れるハン川の東側、Lê Hồng Phong(レホンポン)通りにある「BUN CHA CA BA PHIEN(ブンチャーカーバーフィエン)」は連日地元の人で賑わう人気店。店内に入ればすぐに大鍋でグツグツと煮えるスープがお目見え。一歩足を踏み入れれば忽ち食欲が湧いてくる。©TRIPPING!名物料理、ブンチャーカーブンチャーカー 25,000VND(約140円) ©TRIPPING!店名にもあるように、一番の名物はブンチャーカー。豚骨、牛骨、更に魚の骨をベースに、トマト、パイナップル、トウモロコシ、カボチャといった野菜や果物を加え、更にダナン近郊で獲れた新鮮な魚を使ったさつま揚げも加わったスープは、コク深くほのかに甘酸っぱい独特の味わい。そこに合わせる麺は、ベトナム麺料理の代表、ブン(米麺)。するすると喉ごしのいい麺に絡むスープが絶妙だ。付け合わせのトッピングにもチャレンジ©TRIPPING!テーブルの上には、ハーブやレタス、もやし、ライム、とうがらしといったベトナム麺料理の付け合わせとしては王道のトッピングが並ぶが、それに加えて是非チャレンジして欲しいのが、甘酸っぱいピクルスとエビの発酵調味料だ。人参や赤タマネギを甘酢に漬けたピクルスを加えればさわなかな酸味がプラスされ、さっぱりとしたスープを楽しむことができる。漬け野菜のコリコリっとした食感も楽しい。エビの発酵調味料は、スープの味を更に奥深いものに変える。地元の人は、それぞれの好みで、たっぷりトッピングを乗せてブンチャーカーを楽しんでいるので、参考にしてみよう。ブンチャーカーの他にも食べたい逸品ブンカートゥー35,000VND(約200円) ©TRIPPING!ブンチャーカーの他にも、ブンカートゥー(Bún Cá Thu)も人気メニューのひとつ。Cá Thu=サバであるため「サバの米麺」となる。なんともユニークな味を想像してしまいそうだが、香り高い魚出汁のスープは、一度味わえば病み付きに。生臭さはなく、こちらもピクルスなどのトッピングとの相性が抜群だ。©TRIPPING!お店は、朝6時~夜10時までオープンしているので、朝食やランチはもちろん、小腹が空いた時に訪れるのもオススメだ。©TRIPPING!
2015年06月22日日本と同じく米が主食のベトナムで麺料理といえば米麺を使ったフォーが有名。その他にもベトナムでは小麦粉やタピオカ粉などから作られた麺もあり、食べ方も汁麺に和え麺にと種類豊富。そこで、今回は現地レポーターから届いたおすすめ麺料理店を紹介!ホーチミン散策の合間のランチにぜひ利用してみて!酸味と辛味のバランスが絶妙!「BUN BO HUE DONG BA」ブンボーフエを食べるなら!現地レポーターの一番のおすすめはベンタイン市場から徒歩5分の場所にあるこちら。記事を読む>鶏肉ベースでさっぱりいただくなら「CAT TUONG」あっさりとした味がクセになる絶品フォーガーのお店。香辛料はお好みで。記事を読む>担々麺風のコク旨フォー「PHO SATE」練りゴマとピーナッツソースを使ったコクのあるスープが担々麺を思わせる新感覚のフォーが味わえる。記事を読む>カウラウを食べよう第1弾!「FAIFO Pho hoai」伊勢うどんよりはコシのある麺に、甘めの醤油ダレでいただくカウラウ(汁なしうどん)。日本人の口にも合うのでぜひお試しを!記事を読む>カウラウを食べよう第2弾!「Hoi An Quan」モヤシやレタスのシャキシャキ感、ピーナッツのカリッとした食感がアクセント!カラフルな店内にも癒される。記事を読む>こちらも合わせてCheck!ホーチミンでフォー以外にも知っておきたい8品をおすすめ店と合わせてご紹介ホーチミンで食べられる変わり種フォー4選
2015年06月18日赤坂エクセルホテル東急(東京都千代田区)はこのほど、「夏の麺フェア」を同ホテルのレストラン「赤坂スクエアダイニング」にて開始した。提供は8月31日まで。同フェアは、冷麺など全4種を点心付きで提供するというもの。夏の暑さに負けないよう、精がつく食材を用いたメニューをそろえたという。提供するメニューは、フルーティーなソースで仕上げた「豚しゃぶ冷麺」(2,200円)のほか、「鰻(うなぎ)とろろ蕎麦」(2,800円)、「フカヒレラーメン」(2,800円)、「ジャージャー麺」(2,200円)。点心は、中華ちまき、海老餃子、胡麻団子、杏仁豆腐の中から1品を選べる。7月1日からは、同フェアのメニューを注文した人にスタンプカードを進呈。4品すべてを食べた人には、同店で使える2,000円分の食事券をもれなくプレゼントする。スタンプカードは8月31日まで配布。※価格はすべて税金・サービス料込み
2015年06月11日イートアンドはこのほど、トマトラーメン専門店「太陽のトマト麺」で、夏季限定商品「塩レモン&カマンベール仕立てのバジチキトマト冷麺」を販売開始した。○暑い夏に向く、清涼感のあるトマト冷やし麺が登場同商品は、ジェノベーゼソースとトマトソースを合わせた、暑い夏にふさわしい清涼感のあるトマト冷やし麺。話題の塩レモンで仕立てた"葱レモンソース"をバジルチキンにトッピングし、カマンベールチーズソースが深いコクをプラスした、1杯で2度楽しめる冷やしトマト麺となっている。価格は880円(税込)。販売期間は、6月3日~8月31日を予定。なお、京急川崎支店と水道橋支店は、6月15日からの販売となる。
2015年06月07日ホイッスル三好が首都圏で展開する「中国ラーメン専門店揚州商人」は1日、「黄金雲丹2.5倍冷し麺」と、昨年好評だった「黄金雲丹冷し麺」を発売した。○限界まで雲丹をリッチに使用した、濃厚スープの冷し麺「黄金雲丹冷し麺」は、濃厚で豊潤な海の香りが漂う海鮮高級食材「雲丹」を使用した、夏季限定冷し麺。同店スタッフが数年前に大連に行った際、大きな雲丹を中国の人がおいしそうに食べていたのを見て開発した。この夏登場の「黄金雲丹2.5倍冷し麺」は、価格は1.2倍で、昨年より雲丹を2.5倍増量。雲丹本来の味をそのままスープにし、まじりけのない純粋な素材の味に仕上げた。濃厚過ぎるスープは、箸で和えないと中までスープが絡まないほどで、口に含めば、濃厚でマイルドな雲丹の甘みが舌に絡むという。前日の仕入れによって数量が限られる「日ごと」「店ごと」の数量限定発売となり、売り切れの場合もある。価格は、「黄金雲丹2.5倍冷し麺」が1,620円(税込)。「黄金雲丹冷し麺」は1,320円(税込)。ともに麺大盛りは無料。海老トッピング(+海老10尾)は、200円(税込)。販売期間は、6月1日~8月末終了予定。販売店舗は中国ラーメン揚州商人全店。
2015年06月03日無印良品を展開する良品計画は27日より、"夏の冷たい麺"3アイテムを発売する。○ゆでた麺を冷やし、タレを絡めるだけで手軽に作れる夏におすすめの冷たい麺シリーズ第2弾は、「冷し鴨だし蕎麦」「冷し胡麻だれうどん」「冷やし炸醤麺(ジャージャーメン)」の3品が新たに加わる。ゆでた麺を冷やし、タレを絡めるだけで手軽に作れるという。「冷やし鴨だし蕎麦」は、芳醇な濃縮しょうゆと本醸造醤油を使用し、鴨のコクを生かした甘みと旨みのあるタレを採用。二昼夜かけて乾燥させたコシのある麺と合わせた。焼いた鶏肉のほか、ミョウガや青しそ、ネギなどの薬味をたっぷりと添えて味わうのがおすすめとのこと。1人前99gで、価格は180円(税込)。高温焙煎の香ばしいすり胡麻と羅臼昆布の旨みを生かした少し甘いタレで食べる「冷やし胡麻だれうどん」は、サラダうどん風に野菜をたくさん乗せて楽しむのがおすすめだという。二昼夜かけて乾燥させたコシのある麺と合わせている。1人前123.5gで、価格は180円(税込)。冷やした麺を甘辛い味噌だれで食べる「冷やし炸醤麺(ジャージャーメン)」は、ゆでてコクのある甘辛の味噌ダレをからめるだけで、簡単に作ることが可能。二昼夜かけて乾燥させた北海道産小麦使用のコシのある麺を採用している。1人前125.5gで、価格は200円(税込)。
2015年05月25日ミニストップは5月25日まで、「冷し麺全品50円引きセール」を国内の「ミニストップ」店舗にて実施している。同セールでは、麺・スープ共にリニューアルした「冷し中華」や、定番の「ざるそば」「とろろそば」ほか多数の冷やし麺が全品50円引きとなる。「炙り叉焼(あぶりチャーシュー)の冷し中華」は、つるみと粘りのある細麺に、酸味のきいた特製中華スープを合わせた。具材には、あぶったチャーシュー、ゆで卵、紅しょうが、錦糸玉子、きゅうり、もやしをたっぷりとトッピングする。通常価格460円が、セール期間中は410円となる。「石臼挽(び)き蕎麦(そば)粉使用 ざるそば」は、石臼挽きのそば粉を使用した、風味とのどごしの良いそば。そばつゆには、風味豊かなだしに本格的なかえしを加えている。通常価格330円が、セール期間中は280円で販売する。「石臼挽き蕎麦粉使用 とろろそば」は、粘りが強いことを特徴とするつくね芋をとろろに配合。ほんのりと甘みのあるつゆとの相性がよいという。通常価格430円のところ、セール価格380円で販売する。
2015年05月20日伊勢丹新宿店に店を構える「ハタケカフェ(HATAKE CAFE)」、「韓食 古家」、「おらがそば信州」の3店舗では、夏の新作冷麺の提供をスタートしている。同店本館地下2階のハタケカフェからは、5月に旬を迎えるアスパラを使った“ホワイトアスパラの冷製カッペリーニ”(2,315円/サラダ、コーヒーまたは紅茶付)を紹介。冷たい細麺のパスタには、水、塩、アスパラだけで作ったピューレ、とろりとした温泉卵が入り、パルミジャーノ・レッジャーノチーズがたっぷりとふられている。このほか、ドライ生ハムや、とうもろこし粉を薄く乾燥させたパリパリのポレンタを絡めて、ひんやりしたのど越しとともに楽しめる一皿だ。料理長の樹(うえき)氏は「ホワイトアスパラはすべて国産品を使用している。このメニューを通して、日本産のアスパラが美味しいことを知ってほしい」とコメント。同店本館7階の韓国料理「韓食 古家(こが)」では、料理長の李が韓国北部の江原道(カンウォンド)の名産品でもある“チェンバングクス”(1,806円)を紹介。蕎麦粉を使った麺には、赤・黄パプリカやエゴマの葉などの野菜、鶏ササミや韓国海苔がたっぷり載せられ、すりおろし玉ねぎと果物をベースにした特製タレを混ぜて食べる彩り豊かな一品。“チェンバン”とは韓国語で“お盆”のことで、韓国ではお盆のような大皿に盛り、大勢で取り分けて食べるというが、同店では一人からでも注文できるようにシンプルにアレンジされている。料理長特製のからしダレは、砂糖酢に漬けた梅の実のアクセントがクセになる初夏に最適な一品だ。同じく、同館7階の日本そば「おらがそば信州」では、料理長の堀切が”すだちそば”(1,450円)を提供する。黄金色に輝く冷たいつゆに、大胆に輪切りにしたすだちと揚げ茄子をたっぷり浮かべ、みょうがと大葉の千切りを添えた一杯だ。同氏は「白醤油を使用した透明な関西風のつゆがポイント。一晩かけて仕込んだ昆布だしにいりこを合わせて、奥深い味わいを生み出した」とコメント。片栗粉をまぶして素揚げした茄子は、目にも美しく、のど越し爽やかだ。
2015年05月19日ホイッスル三好は5月7日、「冷し黒酢麺」「涼風鶏そば」「冷しタンタン麺」を「中国ラーメン専門店揚州商人」で販売開始した。各・税込910円で、大盛無料。同社は、桜前線の通過から梅雨前線通過前の日中最高気温が23度を超える頃を"冷し麺前線"上陸時期と呼んでいる。これに合わせ、冷しシリーズ第1弾として今回3商品を販売した。冷し黒酢麺は、中国本場の黒酢ならではの豊かな味を感じることができるという。ザーサイや鶏肉のさっぱりとした旨みも、スープによく合うとのこと。涼風鶏そばは、塩味のさっぱりとした味わいと深みのあるコクが特長。冷しタンタン麺は、揚州商人自慢のタンタン麺を冷し麺に仕上げたという。
2015年05月09日無印良品を展開する良品計画はこのほど、夏の冷たい麺3アイテムを発売した。○冷たくて食べやすく、簡単に作れる麺のシリーズすでに発売中の"北海道産小麦粉を使用"の麺シリーズより、夏限定2アイテムが登場。鰹の旨みと香味野菜の風味を生かした「北海道産小麦粉使用 山形風冷やしラーメン」は、氷を浮かべた冷たいスープで、茹でて冷やした麺を食べる、山形の郷土料理となる。また、昨年も好評だった「同 冷やし担々麺」が再登場。茹でて濃厚でピリッと辛い胡麻だれをからめるだけで作れる。いずれも二昼夜かけて乾燥させた北海道産小麦使用のコシのある麺を採用している。価格は各200円(税込)。さらに、コシの強い中太麺が特徴の郷土料理「盛岡冷麺」も登場。ほどよい酸味と辛みのある、スッキリした冷たいスープと麺を楽しめるという。価格は250円(税込)。
2015年05月03日すかいらーくが運営する中華レストラン「バーミヤン」はこのほど、「麻婆&涼麺」フェアを開始した。開催は6月10日までを予定。同フェアの対象メニューは、本場中国でも最高級とされる3年以上熟成した「黒豆板醤」を使用したメニューと、冷やし麺など計5品。「熟成<黒<豆板醤のウマ辛麻婆豆腐」(税別599円)は、黒豆板醤の独特の風味と辛さが特徴の麻婆豆腐。ひき肉には四元豚シルキーポークを使用し、脂のうまみと甘みが味わえるという。また、自社製の甜麺醤(てんめんじゃん)やラー油にもこだわったとのこと。「熟成<黒<豆板醤ウマ辛麻婆飯」(税別699円)は、ごはんと一緒に提供する。「海老マヨ濃厚冷やし担々麺」(税別699円)は、汁なしの冷やし担々麺。豆板醤とオイスターソースで味付けした鶏そぼろあんに、ピーナッツペーストと豆板醤を合わせた。エビマヨネーズをトッピングしている。「バーミヤン特製 七彩(しちさい)の冷し中華」(税別729円)は、7つの具材をトッピングした夏の定番メニュー。酸味のある醤油ダレと、レモン風味のゴマダレの2種類を用意した。「ズワイ蟹入り翡翠上湯(ひすいしゃんたん)スープ」(小・税別299円 / 大・税別549円)は、鶏肉とブロッコリーをすり身にして入れたスープ。色鮮やかで、鶏肉とカニのうまみが感じられる仕上がりだという。※店舗により販売有無および価格が異なる
2015年04月21日スリーエフは4月15日、「石臼挽きそば粉の割子そば」など冷し麺商品を発売した。今年の冷し麺商品には、食感や香りにこだわった麺を採用したとのこと。そばには石臼挽き製法によるそば粉を使用し、うどんには弾力と粘りを併せ持つという麺を揃えた。また中華麺には国産小麦粉を使い、喉ごしが良くつるみ感とコシのある麺に仕上げたという。つゆは、製麺工場で追いがつお製法で作った自家製だしつゆを取り入れた。それぞれの麺に合わせた素材でとっただしに追いがつおを施し、かつおの風味を高めたという。仕上げとして、丸大豆醤油に砂糖・みりんを加えた"かえし"を合わせている。4月15日には、「石臼挽きそば粉の割子そば」(330円)、大和芋と長芋、きゅうりをトッピングした「冷しとろろそば」(420円)、工場自家製の揚げ玉とつゆをかけて食べる「冷したぬきうどん」(398円)を発売。そのほか、「冷やし中華」などの商品も順次発売を予定している。※価格は税込
2015年04月15日WDIはこのほど、東京都新宿区・四谷三丁目にて、つけ麺スタイルの肉うどん店「うつけ」の第1号店をオープンした。○自家製の平打ちの太麺を、つけ麺スタイルで提供同店では、北海道産小麦を100%使用した自家製の平打ちの太麺を、つけ麺スタイルで提供。熱々の茹でたてをザルにあげ、冷水で一気に締めた麺はもっちりと噛み心地がよく、小麦の味わいを楽しめるという。商品は、冷たいつけ汁のうどんを3種類、温かいつけ汁のうどんを1種類を用意(麺は共通)した。一番のおすすめは、甘辛く炊いた薄切り牛肉、白ゴマ、ネギ、刻み海苔を麺の上に盛りつけた「牛肉辛つけうどん」(並盛り750円、大盛り950円、特盛り1,150円・各税込)。丁寧に引いた出汁を使った濃い目の味わいの、冷たいつけ汁につけて味わう。牛肉との相性からつけ汁にラー油を入れ、辛味と風味をつけている。生卵が付くので、つけ汁に割り落とせばマイルドな味わいにして楽しめるという。冷たいつけ汁の商品はこのほかに、「鶏肉天つけうどん」(並盛り750円、大盛り950円、特盛り1,150円・各税込)と「海苔つけうどん」(並盛り500円、大盛り600円、特盛り700円・各税込)を用意した。温かいつけ汁のうどんは、甘辛く炊いた国産銘柄豚、油揚げ、ぶつ切りにしたネギ入りの「豚肉熱汁つけうどん」(並盛り750円、大盛り950円、特盛り1,150円・各税込)で、出汁の旨味がストレートに味わえるつけ汁につけて味わう。卓上には天かす、ラー油、白ゴマ、七味、一味、ゆず胡椒、すりおろし生姜、などの薬味を用意している。麺の量は、並盛(350g)、大盛り(500g)、特盛り(700g)から、好きな量を選択できる。飲み物は生ビール、焼酎(麦・芋)、日本酒、梅酒、レモンサワー、ウーロンハイ、コカコーラ、オレンジ、烏龍茶をそろえている。「うつけ四谷三丁目店」の所在地は、東京都新宿区左門町3-1 左門イレブンビル1F。営業時間は11時~22時。年中無休。店舗規模は、カウンター席16席(12坪)。
2015年03月28日日清食品は3月24日~5月31日の期間限定で、JR渋谷駅構内(東京都)の「日清ラ王 袋麺屋」にて「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油」をトッピング付きで提供する。麺1食分の「並盛り」から3食分の「特盛り」まで、価格は一律300円! 一体味はどれほどのものなのか。"つけ麺屋"の開店に先がけて早速味わってきた。○店舗カラーも一新「日清ラ王 袋麺屋」は、2012年11月にJR渋谷駅構内にオープンしたイートイン店舗だ。「日清ラ王 醤油」や「日清ラ王 味噌」など、日清「ラ王」シリーズのインスタントラーメンを調理・提供してきた。同店で提供するつけ麺メニューには、同社が3月23日に発売した「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油 5食パック」(税別525円)を使用。麺1玉(200g)の並盛り・2玉(400g)の大盛り・3玉(600g)の特盛りの3種類を用意しており、つけ汁もサイズに応じて増量する。価格は一律300円(税込)だ。なお、期間中はつけ麺メニューのみ販売する。JR渋谷駅・山手線(内回り)ホーム上に位置する同店は、つけ麺の販売に合わせて外観も様変わり。以前の赤を基調としたデザインから、「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油 5食パック」のパッケージをイメージした青を中心としたカラーリングに改められていた。○特盛りつけ麺はボリューム満点!早速つけ麺を味わってみよう。同店が提供するメニューは、同商品のつけ汁と麺に、チャーシュー・煮玉子・メンマ・輪切りネギといった同店オリジナルの具材をトッピングしたものとなる。価格が一律300円なので、せっかくなら特盛りに挑戦したいという人も多いはず! というわけで筆者は特盛りを頼んでみた。丼いっぱいに盛り付けられた麺と、たっぷりのつけ汁が迫力満点だ。同社の「3層ストレートノンフライ麺」をつけ麺専用にアレンジしたという極太麺はもちもちと弾力のある食感で、つけ汁がよく絡む。つけ汁は魚介の風味が香り立つ醤油だれで、極太麺の食べごたえに負けない濃厚な旨みを楽しめる。同店オリジナルのトッピングにも注目だ。シャキシャキとした食感がアクセントになる輪切りネギをはじめ、卵黄がとろける煮玉子にジューシーなチャーシュー、歯ごたえのあるメンマなど、どれもつけ麺を引き立てる味わい。ボリュームたっぷりの特盛りだが、普段からよく食べる人なら食べきれる量だと感じた。また、このほど行われた報道公開では「並盛りは少なめだね」という声もちらほら。「たくさん食べたいけどいきなり特盛りは自信がない……」という人は、まず大盛りあたりから挑戦してみてはいかがだろうか。どれでも1杯300円で"ラ王"のつけ麺を楽しめる同店。同社によると、家族や友人同士での利用もおすすめとのことだ。なお、同店の営業時間は10時~22時で、ラストオーダーは21時30分となる。
2015年03月23日日清食品は3月24日から5月31日までの期間、JR渋谷駅構内の「日清ラ王 袋麺屋」にて、「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油」の特盛り、大盛り、並盛りをどれでも1杯300円で販売する。○"まるで、生めん。"のような"つけ麺"のおいしさを「日清ラ王 袋麺屋」で「日清ラ王 袋麺屋」は、"まるで、生めん。"のようなおいしさの「日清ラ王 袋麺」が食べられるラーメン店。2012年11月にJR渋谷駅構内にオープンして以来、インスタントラーメンなのに街のラーメン店で食べるような本格的なおいしさを手軽に味わえると、好評を得ているという。今回は、3月23日に新商品「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油 5食パック」(525円・税込)を全国で発売することに伴い、期間中、「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油」の特盛り(3食分600g)、大盛り(2食分400g)、並盛り(1食分200g)を、いずれも1杯300円(税込)で販売する。トッピングは、チャーシュー・煮玉子・メンマ・輪切りねぎ。また限定販売期間中は、店舗の装飾も「日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油 5食パック」のパッケージをイメージした特別仕様に変更して営業する。なお期間中、「日清ラ王 醤油」「日清ラ王 味噌」「日清ラ王 塩」「日清ラ王 豚骨」「日清ラ王 担々麺」は販売しない。販売店舗は、「日清ラ王 袋麺屋」。場所は、JR渋谷駅 山手線内回りホーム上(中央)。営業時間は、10時~22時(ラストオーダー21時30分)。※情報は掲載時のもの
2015年03月18日日清食品は16日、「日清ラ王 Selection 辣椒担々麺(ラージャオタンタンメン)」を発売する。○肉みそ付きの本格担々麺を、湯掛け調理だけの手軽さで「日清ラ王 Selection」は、「日清ラ王」ならではの「まるで、生めん。」のような品質の麺と、こだわりのメニュー選定でスープや具材に特徴を持たせたワンランク上のシリーズ。シリーズ第3弾となる同商品は、花椒のしびれる辛さと練りごまの濃厚なコクとうまみが特徴。麺は、つるみ、コシ、もっちりとした食感が特徴の、食べ応えのある3層太ストレートノンフライ麺を採用。スープは、練りごまの濃厚なコクとうまみに花椒と唐辛子の辛味を感じさせる、味わい深い担々麺スープになっているとのこと。具材にはレトルトの本格的な肉みそとワケギを使用し、まさに「本格中華」と呼ぶにふさわしい担々麺に仕上げた。さらに、別添の風味豊かでピリッとしびれる辛さが特徴の「花椒入り唐辛子」を加えることで、いっそう辛さとおいしさが引き立つという。内容量138g(麺75g)で、希望小売価格は258円(税別)。
2015年03月08日トリドールが運営する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は3月下旬より、製麺に使用する小麦粉や出汁(だし)を新たにして、全国の店舗にて順次展開する。また、それに伴い3月25日よりメニュー価格を10~30円値上げする。同店は創業以来、厳選した小麦と水、塩のみを使用して生地を作り、手づくり・できたてが楽しめる製麺所としてのこだわりを持ち続けてきた。今回、小麦粉を同店のオリジナル品種に変更するほか、出汁にも新たな素材を追加する。同店オリジナルの小麦粉には、うどんの麺作りに適した北海道産の「きたほなみ」という品種のみを使用。さらにこだわりのひき方で製粉することで、小麦の風味が口の中にフワっと広がる食感に仕上がるという。出汁は、ベースとなるかつお節に、手間をかけて仕上げる手火山式(てびやましき)の本枯節(ほんかれぶし)を追加した。さらに、あごが落ちるほどおいしいことが名前の由来とされるアゴ(トビウオ)も新たな素材として取り入れる。なお、今回の麺・出汁の変更にともない、3月25日より一部メニューを値上げした新価格にて提供する。「かけ(並)」や「釜揚(並)」などは280円から290円に、「カレーうどん(並)」や「とろ玉(並)」などは390円から410円に、「釜揚家族」は1,230円が1,260円になる。価格はすべて税込み。
2015年03月06日ロッテリアは3月16日より、「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」「絶品タワーチーズバーガー」を全国の店舗にて復活販売する。「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」は、2014年に「東池袋 大勝軒」監修のもと発売した商品。同年にYahoo!検索においてロッテリア商品関連のキーワードの検索数1位となった。復活の声が多かったことから、今回期間限定で販売する。同商品は、もちもちした食感の麺パティをバンズにはさんだ商品。麺パティには下味をつけ、表面を軽く焼くことでバンズとのメリハリをつけた。麺パティとともに、魚のうまみや豚骨・鶏がらのコクがあるチャーシューだれ、マヨネーズもはさみ、食べ応えのある新感覚のバーガーに仕上げた。バーガーは、つけ汁とセットになっている。つけ汁は豚骨、鶏ガラから抽出したスープをベースに、煮干し、さば節、かつお節など魚介系のダシを合わせたもので、チャーシューやなるとなども入っている。バーガーはそのまま食べるほか、つけ汁につけて味わったり、スープ割にしてつけ麺として食べたりするなど、さまざまな楽しみ方ができる。価格は、並が650円、大盛が700円、特盛が750円。「絶品タワーチーズバーガー」は、Yahoo!検索の「けんさくーぽん」とのコラボレーション企画で復活販売が決定した。同企画では、1月27日~2月25日の期間にもう一度食べたい、食べてみたいと思うロッテリアメニューの検索を募っており、その結果「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」などを抑え、同メニューが1位となった。同商品のパティは、約8ミリの超粗びき肉を使用し、そのパティを5段重ねにした。ソースはゴーダとチェダーの2種類のフレッシュチーズを使用した、シンプルながらコクのあるチーズソース。バンズは、ソフトバンズをベースに酒種を使用し、風味豊かに仕立てた。価格は1,360円。なお、両商品とも、4月下旬までの期間限定販売となっている。※価格は全て税込
2015年03月03日ベトナムの麺料理といえば、やっぱり有名なのは「フォー」。しかし、ベトナムにはそれ以外にも美味しい麺料理がたくさん潜んでいる。そこで今回は、ベトナムの麺料理を8品ご紹介。旅行中に、または日本のベトナム料理店で見かけたら、ぜひ一度味わってみよう。豊富な種類が魅力!ベトナム麺料理米粉を中心に、小麦粉やタピオカ粉などから作られた麺が、汁麺に和え麺にと様々な調理法で食べられている麺大国ベトナム。さらに地域によっても特色があるため奥が深い。麺料理の紹介とおすすめのお店以前取り上げたフォー、ブンボーフエ、カオラウの他にもたくさんあるベトナムの美味しい麺。今回はその中から8品と、ホーチミン市のおすすめのお店をご紹介!〇汁あり麺1. ブンモック(bún mộc)ハノイ名物。豚骨ベースのやさしい味のスープに素麺ほどの細さの米麺、キクラゲ入りの肉団子や練り物などたくさんの具が入る。————————–店名:Thanh Mai住所:14 Truong Dinh, District 1, HCMC電話:(+84)8-3823-28852. バインダークア(bánh đa cua)北部の港町・ハイフォン名物の蟹汁麺。サトウキビの汁を練りこんだ茶色の幅広麺が特徴。————————–店名:CUA DONG住所:18A/3/A3 Nguyen Thi Minh Khai, District 1,HCMC電話:(+84)8-3824-68253. バンカンゲー(bánh canh ghẹ)ココナッツミルク入りのまろやかなスープに、タピオカ粉から作られたモチモチの麺とワタリガニが丸ごと一杯入った豪華な一品。————————–店名:MUOI OT XANH住所:90 Dinh Tien Hoang, Binh Thanh Dist, HCMC電話:(+84)916-501-9104. フーティウナムヴァン(hủ tiếu Nam Vang)カンボジアから伝わった南部の名物麺。コシのある米麺が特徴。甘めの豚骨スープに海老、豚肉、レバーなどたくさんの具がのる。————————–店名:BA HOANG住所:46 Vo Van Tan, District 3, HCMC電話:(+84)938-55-3373(さらに…)〇汁なし麺5. ブンチャー(bún chả)ハノイ名物のつけ麺。炭火焼肉と肉団子入りの甘酸っぱいタレに、米麺・香草・生野菜を入れて食べる。————————–店名:quan Nem住所:15E Nguyen Thi Minh Khai, District 1, HCMC電話:(+84)8-6299-14786. ブンダウマムトム(bún đậu mắm tôm)ハノイ名物。揚げ豆腐を米麺などと一緒にマムトムというクセの強いタレで食べる。————————–店名:Bun Dau ngo nho pho nho住所:158 Pasteur, District 1, HCMC電話:(+84)906-870-1027. ミークアン(mì quảng)中部・ダナン名物。米から作られた幅広麺に海老や豚肉などたくさんの具がのる。濃いめのタレを絡め、せんべいを割り入れながら食べる。————————–店名:Pho Thi住所:50A Dinh Tien Hoang, District 1, HCMC電話:(+84)8-2213-04118. ブンティットヌン(bún thịt nướng)炭火焼肉のせ和え麺。米麺と焼肉を生野菜や香草と一緒に甘酸っぱいタレで和えて食べる。揚げ春巻きものった豪華版「ブンティットヌン チャーヨー」もポピュラー。————————–店名:不明(路上屋台)住所:01 Nguyen Trung Truc, District 1, HCMC※レロイ通りと交わるあたりに屋台と客席が出ている。大きな揚げ春巻きが目印。(text:グッチ)
2015年02月28日箸で切れるほどやわらかな「博多うどん」、とんこつスープにシコシコ細麺の「博多ラーメン」など、おいしい麺料理が充実する福岡県にいま、佐賀県・武雄北方の名物「井手ちゃんぽん」を求める人たちが行列をつくっているという。天神をはじめ、福岡県内に瞬く間に4店舗を広げ、各店舗では総じて大盛況。何がそこまで人を並ばせるかというと、ちゃんぽんを見ればきっとあなたも一目で分かるはず。○並盛で野菜は400g、大盛では800g!人気の秘密はてんこ盛りの野菜。シャッキシャキに炒められた野菜は、食べても食べてもいっこうに麺が出て来ないほど。箸が麺にたどりつく前に野菜炒めを2人前は食べた気分になる。井手ちゃんぽんそのものは、昭和24年(1949)に創業した佐賀県武雄市の超有名店。佐賀県民なら知らぬ人はいない、言ってみればそのボリューム満点のメニューも相まって、"麺の巨人"的な存在と言えるだろう。そして2009年4月、満を持して福岡県に初出店を果たした。「うちのちゃんぽんは、並盛(700円)でもかなり大盛りです。並盛で野菜は400g、麺は180g使います。野菜大盛(860円)は、野菜が2倍の800g、両方大盛(980円)は、野菜も麺も2倍になります」と福岡県・新宮店の谷一輝店長。大盛りは、直径25.5cmのどんぶりにあふれんばかりの麺、そして炒め野菜がタワーのように積み上げられている。3台のガスコンロを有する広々とした厨房では、中華鍋からこぼれそうなほど大盛りの野菜を豪快に炒める音が響き、もうもうと湯気が立ちこめる中、元気なスタッフが次々と手際よく"野菜タワーちゃんぽん"を作っている。厨房の奥では、10kgのキャベツ、20kgのタマネギ、120kgのモヤシをスタッフが下ごしらえしており、土日はこの2倍の野菜を前に朝から閉店まで"格闘"しているそうだ。○大盛りキクラゲと生卵が自家製麺に絡む新宮店で一番人気は、「特製ちゃんぽん」(880円)。400gの野菜にキクラゲ、生卵がトッピングされたボリューム満点の1杯。キクラゲは手のひらに山盛りの約50gが入り、野菜とキクラゲの食感をダブルで楽しめる。さらに「特製両方大盛ちゃんぽん」(1,160円)は、野菜800g、麺360gに、キクラゲと生卵がのる井手ちゃんぽんの"横綱"だ。「佐賀県・武雄市の本店では、昔は赤エビを使っていたのですが、赤エビの値段が高騰してきたのでキクラゲに変えました。キクラゲはコリコリした食感はもちろん栄養面でもいいし、味をじゃましない。生卵をのせたのは、お客様からのリクエストがきっかけです」と本店3代目社長の井手良輔さん。惜しみなく豪快に入れられたキクラゲが効いていて、「キクラゲ入りの大盛り野菜炒めを注文したんだっけ? 」と思ってしまうほど。しかし、野菜エリアを食べ進めていけば、これまたしっかりと麺が敷き詰められているのでご安心を!○完食できてしまう秘密は柚子胡椒にあり!?そんな驚きのボリュームだが、ほとんどの客が次々と完食する。これだけの野菜を最後までおいしく食べられるのは、確かな炒めの技があるから。毎日届く新鮮野菜をその日に使う量だけ切り、最大の火力で短時間で炒めるため、野菜の香りとシャキシャキ感が生きている。そのため、完食しても重たさを感じないのだ。また、長崎発祥のちゃんぽんは鶏ガラスープを使うのが一般的だが、井手ちゃんぽんは半日以上じっくり作り込んだとんこつスープを使っているのも、博多ラーメンに慣れ親しんでいる福岡県人をトリコにした要因だろう。麺はというとモチモチした素朴な味わいの自家製麺で、コクのあるとんこつスープとよく絡む。生卵入の特製ちゃんぽんは、スープと卵が溶け合いクリーミィで優しい味わいに。食べ方もいろいろで、野菜にウスターソースをかけて野菜炒め感覚で食べた後、柚子胡椒を入れてピリっと辛くしたり、お酢をかけてさっぱり食べたりと、ボリュームがあっても最後まで飽きないところも魅力だ。○警備員が必要になるほどの人の入り取材で訪ねた新宮店は、福岡で超有名なうどん店「牧のうどん 新宮店」の目の前。博多ラーメンを全国に知らしめた名店「一蘭 新宮店」もすぐそばだが、井手ちゃんぽん 新宮店でも土日は常に満席、昼時は行列ができるほど。福岡出店の第1号店である筑紫野市・原田店では駐車場が常に満車になるため警備員を配置するなど、福岡県でも井手ちゃんぽんは確かな人気を確立している。地下鉄天神駅そばには天神店もあるので、出張や観光で福岡へ行く方はぜひチャレンジしていただきたい。※記事中の情報・価格は2015年1月取材時のもの。価格は税込
2015年02月13日ロッテと人気ラーメン店「麺屋武蔵」は15日まで、「つけガーナ2015」を数量限定で販売している。○過去最高、ガーナミルクを1.5枚使用したつけ麺が完成同商品は、バレンタインデーに向けたつけ麺メニュー。コラボ7年目を迎えた今年は、チョコレートのさらなる可能性を追求し、「麺屋武蔵」とのコラボレーション史上最高の、1杯にガーナミルク1.5枚を使用した洋風"チョコ"つけ麺に挑戦。スパイスやハーブの香り、フォン・ド・ボーとガーナミルクが絶妙にマッチしたつけ汁が楽しめるという。麺の上に、豚のひき肉をガーナミルクとテンメンジャン、赤ワインで炒めた肉味噌をトッピング。かき混ぜて、和え麺のようにしても楽しめる。つけ汁は、ガーナミルクとフォン・ド・ボーを合わせた上品な味わいだという。様々なスパイスやハーブ、ゆずジャムやピクルスなどにより、濃厚でありながら時折のぞかせる爽やかな酸味や異なる食感のアクセントが、一口ごとに新しい発見をもたらす仕上がりとのこと。麺は味がからみやすい中太麺。販売店舗は、麺屋武蔵 新宿本店および蒲田店で、各店1日20食限定。価格は880円(税込)。
2015年02月12日紀文食品は3月1日、全国で「おから麺 たらこパスタ風」を新発売、「おから麺 ジャージャー麺風」をリニューアル発売する。○水洗いだけで食べられる、低カロリー・低糖質のパスタ「おから麺」シリーズは、低カロリー・低糖質でありながら、食べごたえのあるモチモチした食感の麺が特徴だという。レタス約3個分の食物繊維が入ったおから入りこんにゃくを使用した麺は、水洗いだけで食べられるため暑い季節や簡単に食事を済ませたい時にも適しているとのこと。「おから麺 たらこパスタ風」は、幅広い年代に支持されるピリ辛のたらこソース付き。冷製パスタとしてはもちろん、麺を軽く温めてもおいしく食べられるという。カロリーは68kcal/パック、糖質量は、5.9g/パック。麺150g・ソース30gで、価格は200円(税別)。「おから麺 ジャージャー麺風」は、たけのこの食感を生かしたジャージャー麺風のたれが特徴。カロリーは70kcal/パック、糖質量は7.9g/パック。麺150g・たれ40gで、価格は200円(税別)。
2015年02月12日日本のうどんを思わせるホイアンの名物麺「カオラウ」。太めの麺に醤油系の濃いめのタレを和えて食べる汁なし麺です。その1に続き、ホーチミンでカオラウが食べられるお店をご紹介します。Hoi An Quan店先にホイアンの特産品・ランタンが吊るされた小さな食堂「Hoi An Quan」。場所は1区の北東、ビンタン区。サイゴン動植物園の川向かいにあります。お店の並びにはティゲー市場(Cho Thi Nghe)というローカル色の強い市場も。店主のThao(タオ)さん。ホイアンのご出身です。アメリカ人のご主人とこちらのお店を始めて、まだ一年も経っていないそう。壁には、幻想的に浮かび上がるカラフルなランタンの写真が飾られています。看板メニューのカオラウは35,000VND(約192円)。丼の底にたまっているタレと麺が絡むようにしっかり混ぜて食べます。モヤシやレタスのシャキシャキ感、ピーナッツのカリッとした食感がアクセント!タレが甘みのあるだし醤油という感じで美味しいです。お好みでライムの絞り汁や唐辛子を加えても。メニューは他に、コムガーホイアン(黄色いごはんのチキンライス)、ブンヨーホイアン(ホイアン風豚足入りの米麺)などもあります。中心地から少し離れていますが、ホイアン料理を食べてみたい!という方はぜひ足を運んでみてください。※上記の日本円表記は、2015年2月10日現在の為替レートに準じます。
2015年02月12日