※画像は、田中里奈オフィシャルブログよりダイエットだけではなく、美容効果も期待モデルの田中里奈さんが、オフィシャルブログで「Iamダイエッター。」と題し、酵素ドリンクを紹介している。年末で遅い時間の外食が増え、不規則にもなっている為、内臓を休める効果も期待しているようだ。田中里奈さんは、女性誌やヘアカタログなどで活躍をする読者モデル。アクセサリーブランドや雑貨ブランドとのコラボレーションやプロデュースも行っており、若い女性の憧れの女性となっている。業界一の酵素数を誇る『ベルタ酵素ドリンク』田中里奈さんが紹介をしているのは、『ベルタ酵素ドリンク』。ベルタブランドの酵素ドリンクは、使用されている酵素数が多い事でも知られている。業界一と言われる165種類の酵素が配合され、さらにプラセンタ、ヒアルロン酸、ザクロと言う美肌成分も入っている、女性にはうれしい商品だ。田中里奈さんは、朝食の変わりにこの『ベルタ酵素ドリンク』を飲んでいると言う。遅い時間にカロリーの高い食事をすると、消化がしきれていないのに、朝お腹が空く、と言う事がある。寝ている間も内臓が休まっていない為、これでは健康にも美容にも良くない。そこで、朝食を控える事によって内臓を休める事が出来るのだ。田中さんのように朝食抜いて『ベルタ酵素ドリンク』を飲むのは、内臓を休めると言う効果だけではなく、たくさんの酵素の栄養は摂る事も出来る為、美容にも良さそうだ【参考】▼ベルタ酵素ドリンク▼田中里奈オフィシャルブログ※放っておくと「かた~く」なっちゃう!魅惑的なクビレを作る方法とは??※“やりすぎ”は禁物! 肌トラブルの一番の原因は、●●のやりすぎ!?※泣くほどの辛さが去った・・・! コレで辛い貧血とはもうおさらば!!
2013年12月24日東日本大震災後の福島に暮らす家族の喪失と再生を映し出した、松山ケンイチの主演最新作『家路』の予告編が解禁。松山さんと共に、内野聖陽、田中裕子、安藤サクラといった実力派が結集した90秒の映像が公開された。震災の影響によって、 “帰れない場所”になってしまった故郷・福島。先祖代々受け継いできた土地を失い、鬱々と過ごす兄(内野さん)、胸の奥に諦めと深い悲しみを抱えた母(田中さん)。生きてきた土地を離れ、先の見えない日々を過ごす彼らの元へ、20年近く前に故郷を出たまま、音信不通だった弟(松山さん)が突然帰郷した。そんな弟に戸惑う兄。弟は警戒区域に指定されている生家に住み、たった一人で苗を育て、無人となった田んぼに苗を植えていた…。過去の出来事に葛藤を抱えながらも、故郷で生きることを決めた弟が、バラバラになった家族の心を再び結びつけていく様を、豪華実力派キャストで描く本作。監督はドキュメンタリー監督として「ギャラクシー大賞」を始め、数々の受賞歴を持つ久保田直。脚本は、田中さん主演の『いつか読書する日』で脚本を務めた青木研次によるオリジナル。“故郷を失う”という不条理で絶望的な状況を体験し、喪失感と葛藤を乗り越えて希望に向かって歩き始める家族の物語。震災から3年目を迎える3月を前に、日本の原風景がいまだに残る福島で撮影された本作を、まずは予告編から確かめてみて。『家路』は2014年3月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:家路 2014年春、全国にて公開
2013年12月24日田中貴金属工業、ニューロング精密工業、太陽化学工業の3社は、サブミクロンサイズの金粒子を用いた低温接合材料「AuRoFUSE(オーロフューズ)」の微細複合パターンを、高精細スクリーン印刷によって基板上に一括形成できる技術を開発、2013年12月4日より提供を開始したと発表した。AuRoFUSEは、サブミクロンサイズの粒径に制御した金粒子に、有機溶剤を混ぜたペースト状の接合材料で、一度200℃まで加熱すると溶剤が蒸発し、荷重を掛けなくても金粒子が焼結接合し、300℃の温度下においても約30MPaの接合強度を維持することが可能という特徴をもっている。一方、MEMSデバイスの製造では、デバイスの高機能化が求められるようになってきており、WLPパッケージに実装が必要となるなど、実装コストの上昇や歩留まりの向上への対応が必要となってきた。今回の開発に際し、AuRoFUSEをスクリーン印刷して形成した封止枠では、熱圧着(200℃、100MPa)で金粒子焼結体が変形した結果、緻密化し、高真空気密封止が達成されることを確認したほか、金粒子焼結体は、基板表面の凹凸を吸収できる圧縮変形能を有しているため、従来は必須であった接合前のCMPを軽減することが可能となり、製品歩留りの向上を図ることが可能であることも確認されたという。また、パッケージの小型化には、印刷幅を狭くすることで対応可能であり、将来的に同技術の汎用性は高いと考えられるという。さらに、ダイボンド材として主に用いられるスズ系および金系ハンダは、溶融温度までの耐熱性を有しているものの、さらなる高性能が期待される次世代パワーデバイスのダイボンド材としてはさまざまな課題があり、そうした課題をAuRoFUSEを用いることで解消することが可能になるとも説明している。なお田中貴金属工業では、2009年12月よりAuRoFUSEのサンプル提供を行ってきたが、同技術の提供を始めるにあたって、AuRoFUSEを年間200kg製造できる量産体制を構築したとしており、今後、材料単体で提供することや、同技術のように組み合わせ技術としてAuRoFUSEを提供することで、AuRoFUSEの売り上げを2020年までに年間20億円に引き上げることを目指すとしている。
2013年12月04日ギリシャ神話の世界と現代を融合させたアクション大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』で主演を務めるローガン・ラーマンと共演のアレクサンドラ・ダダリオのインタビュー映像が公開された。インタビュー映像映画は、海の神・ポセイドンと人間の間に生まれた“半神(ハーフゴッド)”の少年パーシー・ジャクソンの冒険を描いた人気作の第2弾。新作では、邪悪な神々の王クロノスの復活を阻止するべく、パーシーが弟を名乗るひとつ目のキュクロプスと極めて危険な“魔の海”に隠された“黄金の毛皮”を探す旅に出る。前作に続いて主人公パーシーを演じるラーマンは新作について「とにかく、見所満載だ。巨大な海の魔物をはじめとするモンスターたち。アクションも満載だ」と言い、新作でパーシーに弟が登場することで「これは兄弟を持つことや家族の大切さを描く物語なんだ」と説明する。一方、“知恵の神”アテナの半神半人の娘アナベスを演じたダダリオも前作からの出演になるが「同じキャラクターではあるけど、アナベスが抱くのは前作とは違う感情だから新たな一面が演じられた」と言い、「本作のモチーフはギリシア神話で現実にはあり得ない魔法のような出来事が起こるわ。それでも子どもたちがこの作品に共感するのは、キャラクターの抱える苦悩がわかるから。様々な経験を通じて苦しみを乗り越える彼らの姿に自分を重ねているのよ」と分析している。本作は壮大なアドベンチャー大作で、手に汗握るアクションが数多く登場するが、観客の“共感”を集めるキャラクターも大きな見どころになっているようだ。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』11月1日(金) 3D/2D 字幕・吹替同時公開
2013年10月02日長年、表参道のシンボルだったハナエ モリビルの跡地に生まれたオーク表参道。1階にはNespresso、EMPORIO ARMANIカフェ、COHCHなどが入っています。現代美術作家の杉本 博司さんによるエントランスは、古代の石室をイメージしたアート空間で重量感があります。天から降り注ぐ光の道のように神々しい外階段を上ると広がる空の下にガラス張りの和カフェ「茶酒 金田中」があります。日本二大料理屋と言われ銀座に本店を置く老舗料亭「金田中」が作った「茶酒 金田中」。鉄平石を積んだ料亭風の苔庭や内装も杉本 博司さんが手がけられました。3代目店主が書かれた看板も粋で入口から期待感が高まります。白を基調にした内装はスタイリッシュ。ひな壇になったカウンターは10mの檜の一枚板で圧倒的な存在感、庭に近いカウンターは向かい合わせに、上段は横並びで座ります。休日ということもあってかオープンと同時にお洒落な大人の方たちで満席になりました。ホールの制服は、イタリアンカラーの白シャツに黒のパンツと清楚で、良き昭和の雰囲気にほっこりします。うすはりグラスでいただく水はおいしい。おしぼりの出し方も洗練されていました。ランチはハーフポーションで前菜2種、メインは2種選び、デザート付きで2800円。200円プラスすると珈琲か抹茶をつけることができます。前菜は、煎り雑魚、塩昆布と水菜のサラダと丸十すり流し。丸十とはさつまいものこと、冷たいすり流しはほんのりと甘く滑らかで食欲がわきます。メインには、一番人気だという月替わりの、文月 寄せ鍋ご飯を選びました。はも、海老団子、鯛あら、巻玉子、浅利、大山鶏団子、白菜、しいたけ、各素材からでた出汁がおいしいです。ネーミングが楽しい女将さんのカレー饂飩は、茄子、ひき肉、じゃがいも、九条葱入り。家庭的な味でペロッと食べてしまいました。料理全般に使われている椀や盆は桜やメイプルで手に馴染み、洒落ています。締めは、ずんだの峰岡豆腐と抹茶。峰岡豆腐とは牛乳で作られたお豆腐のこと、枝豆のソースと一緒に口の中で溶け絶品でした。甘いものは別腹ですから、三色餡と本わらび餅もお願いしました。ゆかり、ずんだ、レモン餡をわらび餅につけていただきます。本物の蕨粉から作られた餅は弾力がありとてもおいしい。レモン餡は、酸味が夏にぴったりでした。都会の真ん中で空を感じながら季節替りの料理と美しい和菓子をいただく。随所にこだわりを感じる凛とした空気感。大切な方をお招きするとき、ゆっくりとした時間を過ごしたいときの、とっておきの場所になりそうです。表参道「茶酒 金田中」 公式サイト
2013年09月04日公開中の映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の大ヒットを記念して日本語吹替え版のマイクの声を担当した爆笑問題の田中裕二とマイクの少年時代を担当した佐藤和太くんが7月15日(月・祝)、都内で行われた舞台挨拶に登壇した。モンスターの世界のエネルギーの源となる子供の悲鳴を集める“怖がらせ屋”のマイクとサリーのコンビの活躍を描いた『モンスターズ・インク』の前日譚となる、彼らの大学生時代を描く本作。本年度のNo.1となるオープニング成績を記録し、公開から9日間で興行収入20億円を突破した。マイクと同じ緑色の特注衣裳に身を包んで登場した田中さんは家族連れの観客で満員の客席を見渡し満面の笑み。「(前作から)11年経っても、こんなに集まってくれるということで、みなさんが本当に(続編を)待ってたんだなと感じてます。(前作は)子どもたちが生まれる前なのに、みんな(『モンスターズ・インク』も)見てくれてるんですよね」と感激の面持ちで語った。和太くんも田中さんとお揃いのマイクの衣裳で登場し「劇団ひまわりから来た佐藤和太です!」と元気いっぱいに挨拶。田中さんは和太くんが7歳と聞いて「41歳年下だ!」と驚いていたが、2人で並ぶ姿はまるで兄弟?和太くんも「本物のマイク役の田中さんに会えて嬉しいです!」と笑顔を見せた。和太くんが演じた少年時代のマイクが出てくるのは冒頭の数分だが、このマイクがかわいいと映画公開前から大きな話題に。和太くんは「マイクがかわいくなるようにやりました」と語ったが、田中さんは「ムチャクチャ成功してるよ!(マイクが大人になって)俺の声になってガッカリしたもん(苦笑)。あのままの(マイクの少年時代の)お話があってもいいくらい」と和太くんを称賛した。劇中のマイクは小さい頃から怖がらせ屋になるという夢をずっと持ち続けているが、和太くんの夢を尋ねると「警察官です」と意外な答えが。和太くんによると「3歳くらいでおばあちゃんが申し込んじゃって…」芸能活動を始めることになったとか。田中さんから「また声のお仕事の話が来たら?」と問われると「やります!でもあんまり有名になって忙しくなるとおウチで気ままな生活が…」と懸念を表明し会場は笑いに包まれた。この日は、和太くんの夏休みの自由研究を手伝うべく、テレビでおなじみの米村でんじろうのサイエンスプロダクションのスタッフが来場し、ドライアイスをかき氷のように削り、シロップとあわせて炭酸メロンシャーベットを作る術を伝授。出来上がったシャーベットを食べた田中さんは「メチャクチャうまい!シュワシュワしてる。これ売れると思う」と大絶賛。和太くんはシャーベットをよそった皿を床に落としてしまうというハプニングもあったが「おいしい!」と顔をほころばせていた。『モンスターズ・ユニバーシティ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターズ・ユニバーシティ 2013年7月6日より全国にて公開(C) Disney/Pixar.All Rights Reserves.
2013年07月16日田中貴金属ジュエリーが経営するGINZA TANAKAは、ウォルト・ディズニー・ジャパン(以下、ディズニー)と商品ライセンス契約を締結し、期間限定商品「ディズニー 純金製小判 2013年度版」を14日より発売した。販売期間は2014年6月30日まで。今回発売した「ディズニー 純金製小判 2013年度版」は、ディズニーの2013年テーマ「Happiness is a state of mind.幸せは心の中にある」をモチーフとしたもの。日本の伝統である小判特有の茣蓙目(ござめ)模様を全体にあしらい、中央にはメインアートのハピネスバルーンを配した。また、通常家紋が刻印される部分には、左右にミッキーとミニー、上下に彼らの友達のドナルドとデイジーのシルエットをデザインし、ディズニーの仲間たちが、大空に浮かぶハピネスバルーンに乗って幸せを運ぶ様子を描いたという。参考価格は、5グラムが4万7,000円、10グラムが8万9,300円、30グラムが26万7,900円。さらに、同商品50枚と専用のオリジナルデザイン千両箱がセットになった「ディズニー 純金製小判 2013年度版 千両箱」を特別価格で販売する。同千両箱は、裏蓋部分に金箔の背景とディズニーの人気キャラクターたちが集合したカラーイラストを描いたほか、外側の留め具部分にミッキーのシルエットを16カ所デザインしている。参考価格は、5グラム×50枚が223万2,500円、10グラム×50枚が423万円、30グラム×50枚が1,269万円。同社は併せて、7月中旬に「ディズニー 純金製大判 2013年度版」を発売すると発表。重量は100グラムで、参考価格は89万3,000円。こちらも50枚購入するとオリジナルデザイン千両箱がセットになる。「ディズニー 純金製大判 2013年度版 千両箱」の参考価格は4,230万円。なお、小判および大判の価格は金相場により変動する。参考価格は、2013年6月の相場を参考に金税込小売価格4,700円/グラムで計算している。また、千両箱セットは受注製作のため、注文後引渡しまでに約40日かかるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー共演で1998年に公開されたSF超大作『アルマゲドン』。このほどマイケル・ベイ監督が、15年前の大ヒット超大作のできについて後悔しており、謝罪していたことが「The Miami Herald」紙の取材で明らかになった。地球への衝突コースを取る小惑星が発見され、テキサス州の大きさにも匹敵するその小惑星が地球に激突すれば、人類の破滅は免れない状況の中、唯一の解決策は小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するというもの。その任務に選ばれたのは14名の石油採掘スペシャリストたちの奮闘を描く本作。ロック・バンド「エアロスミス」の美しいバラード曲「I Don’t Want To Miss A Thing」と共に世界興行収入5億5,300万ドル(約553億円)を記録した大ヒット作である。それにもかかわらず、今回ベイ監督はこうコメントしている。「あの作品は、製作期間が16週間しかなかったんだ。超大作なのにもかかわらず、それは作品に対して失礼だと思っているんだよ。できることなら最後の3分の1の部分を撮り直ししたいとすら思っている。でも、映画会社が文字通り、私たちから映画を奪い取ってしまったんだ。視覚効果担当の責任者が神経衰弱に陥ってしまい、私が代わりを務めることにもなった。そこで、すぐさまジェームズ・キャメロンに電話をかけて、視覚効果を自分がやるとしたら、どういう風にやるかアドバイスをもらったよ。映画が大成功したのにホッとしたね」。この超タイトな製作スケジュールの原因は、惑星が地球に落ちてくるという同じテーマを持ったスティーヴン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務めた『ディープ・インパクト』(’98)と競作のような形になってしまったためのようだ。しかしながら、ブルース・ウィリスが彼の娘の婚約者と人類を救うために自らを犠牲になるというエンディングでは、多くの観客の涙を誘い、ベイ監督作品の中でも代表作の1本となったことは間違いない。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月23日大人気刑事ドラマ『相棒』の劇場版最新作、『相棒シリーズ X DAY』で“新”相棒を演じた田中圭と川原和久が、“新”相棒として最高のシナジーを発揮したことを報告するとともに、足かけ10年以上に渡って国民的な支持を集めている同シリーズの魅力について分析をした。その他の写真劇場版第4弾の今作では、特命係と衝突する捜査一課のリーダー的存在の伊丹憲一と、シリーズ初登場のサイバー犯罪対策課捜査官の岩月彬が“新”相棒に!1人のエリート銀行マンの不審死と、その背後にチラつく金融封鎖計画“X DAY”の真相を暴くため、異色“相棒”が奔走するストーリーだ。「伊丹と所轄の刑事が協力したことは過去にもありましたが、ここまでガッツリ一緒に捜査することは初めてだったので楽しかったですね」と語る伊丹役の川原。『相棒』シリーズ初参戦の岩月役の田中も「ここまで地味なキャッチボールをする俳優同士もめずらしいですが(笑)、楽しい現場でした」と満足そうに回想する。2000年の誕生以来、ドラマは国民的シリーズと称され、劇場版、スピンオフ作品も高評化の『相棒』。まさしくモンスター・コンテンツだが、ひとりのファンとして『相棒』を楽しみ、そして新たに参戦した田中は「水谷豊さんを中心に、全員の一体感が僕には魅力的でした」と『相棒』の世界を分析する。長年『相棒』で伊丹刑事を演じている川原は、相棒の魅力を「正直よく分かってないんです(笑)」と謙遜気味に受け止めた上で、「全体のバランスがとてもいいですね。主演のおふたりとゲストの方々を主軸にし、それを囲むレギュラー陣が出過ぎず、引っ込み過ぎず存在する」とバランスの良さを指摘する。日本経済の危機や金融封鎖計画“X DAY”など、今作でも社会派のメッセージが強烈で、「ブレない脚本がとにかく面白いですよね。すごくリアル!」と田中も緻密な脚本を絶賛。そして、「あと一番強い要因は仲間意識ですかね」とも。「それに、いつも前作を超えていく覚悟みたいな。時事ネタを毎回入れて勝負していく姿勢――これも、モンスター・コンテンツになっている理由じゃないでしょうか(笑)」と人気にあぐらをかかず、挑戦を続けている姿勢が国民的支持を集めている理由でもあると分析する田中。“新”相棒が立ち向かう超絶リアルな“X DAY”。その顛末を映画館で確かめよう!『相棒シリーズ X DAY』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2013年03月29日今度は美の五輪?!モデルに初挑戦昨年開催されたロンドンオリンピックに、体操女子代表として出場した田中理恵が14日、東京都内で行われた、デザイナーの桂由美氏、新作ブライダルショーにモデルとして出演した。もちろん、彼女にとっては初挑戦のモデル体験。普段はレオタード姿で競技に打ち込む美アスリートとして知られるが、この日は桂由美氏の純白のウエディングドレスに身を包み、一味違った美しさで会場を魅了した。ドレスを着るとやっぱり結婚も……大きく胸元も開いたセクシーな印象で、3段ティアードが豪華なウエディングドレス。ブーケやヘア飾りも可憐な美しさで、彼女の大人可愛い部分をよく引き出しているスタイルとなっていた。このブライダルショーでは、過去に安藤美姫や荒川静香、浅尾美和らもモデルとして起用されている。桂氏によると、田中は腰が細くてドレスがとても似合う体型だとか。身につけた田中も、報道陣の質問に対し、ドレスを着るとやっぱり早く結婚したくもなると答えるなど、女子の永遠の憧れである特別なドレスにうっとりとしているようだった。元の記事を読む
2013年01月16日誕生以来、圧倒的な高視聴率を記録し続けている「相棒」(テレビ朝日)の劇場版第四弾『相棒シリーズ X DAY』で主演の田中圭演じる警視庁サイバー犯罪対策課・岩月彬が、ついに1月16日(水)よりスタートとなる本家のドラマ新シリーズ「相棒 season11」の2月27日(水)放送回で初登場を果たすことが明らかとなった。水谷豊扮する特命係・杉下右京が“相棒”とのコンビで、あらゆる難事件を次々と解決していくサスペンスフルな物語と個性的なキャラクターたちで絶大な支持を集めてきた本シリーズ。今回、劇場版となる『相棒シリーズ X DAY』で新たな“相棒”となるのは、刑事キャラクターの中でも高い人気を誇る“イタミン”こと川原和久扮する警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一と、その“相棒”となる田中さん扮する岩月だ。とある殺人事件の捜査を共に進めていく2人が、目に見えない圧力にさらされ、捜査は行き詰まっていき…。3月より公開となる『相棒シリーズ X DAY』に先駆けて、田中さんの「相棒」ワールド初登場に加え、川原さんとの新“相棒”のお披露目となる今回のドラマ出演。田中さんからは、「岩月君がドラマに登場するのが凄く嬉しいです。また彼を演じられる喜びと、相棒シリーズに本格的に参加させてもらうのが、緊張もしますけど、光栄です。今回はドラマなので、水谷さんとの絡みも勿論あって、間近で右京さん独特の雰囲気を感じられるのはいまから興奮しています!」と胸の高鳴りを抑えられないといった様子。さらに、「『相棒シリーズ X DAY』という作品が自分自身大好きなので、その作品を経た後の岩月と伊丹刑事の関係性を見せられるのが嬉しいです。ドラマを見てくださったみなさんに、ちゃんと気になってもらい、映画も観ていただけるようにしたいと思います!頑張ります!」と劇場版への愛と共に意気込みを語ってくれた。「相棒 season11」から“相棒”となった、水谷さん演じる警視庁特命係・杉下右京と成宮寛貴演じる甲斐享のドラマ版“相棒”コンビと、岩月&伊丹の劇場版“相棒”コンビがどう関わっていくのか、楽しみに待ちたい。ドラマ「相棒 season11」は、1月16日(水)より毎週・水曜放送。『相棒シリーズ X DAY』は3月23日(土)より全国にて公開。(c) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒シリーズXDAY 2013年3月、全国にて公開(C) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ
2013年01月16日トム・クルーズ主演のSF大作『オブリビオン』の第一弾予告編とポスター画像がこのほど公開された。“無意識の状態”を意味する“オブリビオン”を冠した本作はどのような物語なのだろうか?予告編映像本作の舞台は、スカヴと呼ばれるエイリアンとの壮絶な戦いによって人類が地球を放棄して他の惑星で暮らしている未来。60年前に戦いに勝利した人類は故郷を去ったが、ジャック・ハーパー(クルーズ)はひとりで残って上空から地球を監視している。しかし、パトロールに出た彼は地球でビーチ(モーガン・フリーマン)と名乗る男に出会う。なぜ誰もいないはずの地球に人間がいるのか? これまで明かされてこなかった秘密とは?本作を手がけたのは『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督。このほど公開された予告編もコシンスキー監督らしい繊細なタッチの映像で、地球を監視する主人公ジャックの姿が描かれる。その一方で、何らかの危機を察したジャックが銃を手にした緊迫感のあるカットも多く登場しており、華麗なグラフィックと躍動感のある映像が楽しめる作品に仕上がっているようだ。ちなみに本作のプロデュースを手がけたのは『猿の惑星:創世記』を成功に導いたピーター・チャーニンとディラン・クラーク。これまで繰り返し語られてきた『猿の惑星』の物語に新たな息吹を吹き込んだふたりの新作だけに、『オブリビオン』もこれまでにない斬新さが盛り込まれることが期待される。『オブリビオン』2013年5月TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年12月19日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』が来年1月に日本公開される。本作を手がけたのはライアン・ジョンソン監督。本作がアメリカで成功をおさめ、その才能に注目が集まっている彼のインタビュー映像がこのほど公開された。『LOOPER/ルーパー』インタビュー動画本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。ジョンソン監督は1973年生まれのアメリカ人。ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキスらを輩出した南カリフォルニア大学で映像について学び、短編映画を手がけた後、2005年に『BRICK ブリック』で長編デビュー。レヴィットも出演している本作は、インディペンデント・スピリット賞で2部門の候補になるなど高い評価を得た。このほど公開された映像では、ジョンソン監督が本作が生まれたきっかけや、本作が扱う“タイムループ”に関するこだわり、ウィリスらキャストの魅力についてじっくりと語っている。『LOOER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月17日日本映画界を代表する名カメラマン、木村大作が最新作『春を背負って』で監督を務めることが発表され、「何歳になってもまだ出来るんだ! ということで再びメガホンを執ることを決意しました」とコメントを寄せた。その他の画像映画『春を背負って』は、笹本稜平氏の同名小説が原作。菫(すみれ)小屋を舞台に、家族と、そこに集う人たちの力強い生き方と、温かな交流を描いた人間ドラマ。脚本は瀧本智行氏(『脳男』『イキガミ』)が担当する。木村監督は、興行収入25億円、観客動員200万人を突破した、初監督作品『劔岳 点の記』で、「最初で最後の監督業」「この映画を最後に映画業界を引退する」と断言していたが前言を撤回。「『劔岳 点の記』でやり残したことはない、あれ以上のことは出来ないという確信もあったが、“創作”はやめられないし、『剱岳 点の記』以上のものを作りたいという欲が出てきました」といい、「映画を創る上で、監督として新しいものを生み出していくということは楽しい。再び、私はこの『春を背負って』に人生を賭けたい。この映画が封切りになる2014年、私は75歳になります。自分のバイタリティが続く限り“創作”活動は続けていきたいです!」と宣言した。原作小説の舞台は奥秩父だが、木村監督たっての希望で「映画の舞台は360度どこをとっても画になる、且つ日本中の山々を見渡すことが出来る立山連峰に変えさせていただきました」とコメント。撮影は、富山県の立山連峰で、来年4月から11月にかけて敢行され、2014年の公開を目指す。『春を背負って』2014年公開
2012年12月12日『スパイダーマン』トリロジーを手がけたサム・ライミ監督と、『アリス・イン・ワンダーランド』の製作者が作りあげる来年3月公開のファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』の新ポスターが公開され、本作の特典付き前売り券が14日(金)から発売されることが発表された。その他の写真本作は、作家ライマン・フランク・ボームが生み出した偉大な魔法使いオズの“知られざる過去”を描くファンタジー作品。『スパイダーマン』でもライミ監督とタッグを組んだジェームズ・フランコが主演を務め、ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズらが出演する。このほど公開されたポスター画像は、主人公の奇術師オズを中心に、東の魔女エヴァノラ、西の魔女セオドラ、南の魔女グリンダら映画の主要キャラクターがズラリと並ぶ幻想的なビジュアル。他にもオズが共に旅をする陶器の少女や、翼のある猿のフィンリーら個性的なキャラクターの姿も見える。ライミ監督はホラー、アクション、サスペンスなどジャンルを横断しながら作品を発表し続けているが、ブルース・キャンベルの当たり役となったアッシュや、リーアム・ニーソンが演じたダークマン、『スペル』に登場する老婆など、常に観客の心に残る個性的なキャラクターを多く描いてきた。本作もボームが生み出したファンタジックな世界観を得て、様々なキャラクターがオズの冒険を彩るという。本作の前売り券は、14日(金)から全国で発売され、劇中のキャラクターたちが美しい絵柄でデザインされ、誰でも簡単に手品ができる“オズのマジックカード”が特典としてプレゼントされる(限定品につき、無くなり次第、終了)。『オズ はじまりの戦い』2013年3月8日(金) 全世界同時公開
2012年12月10日バッサリ切ったスタイルが似合いすぎると話題にファッションモデルとして、また女優やタレントとしても活躍している田中美保。舞台やCM出演、さらにジュエリーのプロデュースなども手がけ、同性からも厚い支持を得ているが、そんな彼女が5日のオフィシャルブログで、髪をバッサリ切った姿を公開し、話題を呼んでいる。もともとショートヘアがよく似合い、さまざまなショートスタイルを魅力的に見せてくれている彼女だが、ここ最近は少し長めの髪型となっていた。そんな髪形を久々に短くカットし、本人も気分もウキウキと上機嫌な様子をみせている。ウルフショートがクール&キュート耳中央くらいのレングスをメインに、かなり短くカットしたショートヘア。バックはしっかりと段をつけ、襟足を長めに残した部分を作ってウルフショートなスタイリングとしている。フロントもかなり短めに眉が見える長さでカット。ランダムに表情をつけられたデザインが、個性的でモードな雰囲気を醸し出しながら、彼女のキュートさを引き立てるものとなっている。こんな田中のイメチェンに対し、「美保ちゃんぽい!可愛い」「どストライクな髪形です」「超似合う」「本当に可愛い!いつも参考にしてます」「日本で1番ショートカットが似合う女性だと思う」など、コメント欄には絶賛の声が多数寄せられている。この姿で仕事も頑張ると宣言している彼女。今後もその魅力を活かした活躍をみせてくれそうだ。元の記事を読む
2012年12月06日11月5日、ジュビロ磐田の黄金期を支えた藤田俊哉、名波浩、田中誠をゲストに迎え、「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 vol.76藤田俊哉ジュビロアドバイザー就任記念」が開催されることが明らかになった。「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 vol.76藤田俊哉ジュビロアドバイザー就任記念」開催情報藤田と言えば、今年6月に現役引退を発表、8月にジュビロ磐田アドバイザーに就任し、来夏オランダ・VVVフェンローで指導者の道を歩むために準備を進めている。今回はアドバイザー就任記念として、同じくアドバイザーの名波、サッカー解説者の田中と、黄金時代から今のジュビロ、そして日本サッカー界の未来まで語り合う。3人が同じサックスブルーのユニフォームを着ていた時期は―田中が最終ラインを守り、名波が試合を作り、藤田がチャンスメイクしたジュビロは―数多くのタイトルを獲得した。彼らの入団が黄金時代の布石となり、2001・2002年のチームは、Jリーグ史上最強と称されるほどであった。果たして、ジュビロの黄金期の主役たちの口からどんな話が飛び出すのか。「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 Vol.76~藤田俊哉×名波浩×田中誠~」は11月25日(日)・AiiA Theater Tokyoにて開催。チケットの一般発売は11月10日(土)より。なお、チケットぴあでは11月6日(火)11:00から8日(木)11:00まで、インターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付。
2012年11月06日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSFアクション大作『LOOPER/ルーパー』の予告編映像がこのほど公開された。ふたりが演じるのは現在の自分と30年後の自分。映画はそんなふたりが激突する予測不可能なドラマが描かれる。『LOOPER/ルーパー』予告編本作の舞台は近未来。レヴィット演じる主人公のジョーは、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する“ルーパー”だ。しかしある日、30年後から送られてきたターゲットは“30年後の自分”だった。なぜ30年後のジョーは過去へと送られたのか? そしてこの仕組みを背後で操る者の正体は? 映画は壮絶なアクション、強烈な個性をもつ主演ふたりの激突、そして数々の謎を描く斬新なSFアクションになるという。このほど公開された予告編では、物語の概略をテンポよく紹介した後にふたりのジョーが30年という時の壁を超えて対面する場面が登場。現在のジョーの手を逃れて逃亡する“30年後のジョー”と、標的を逃したことでピンチに陥るジョー。SF映画らしく映像の随所には興味をひかれるガジェットが次々に登場し、肉弾戦とVFXを駆使したトリッキーなシークエンスが目まぐるしい速さで編集されている。“30年後のジョー”が語る「未来を変えるんだ」というセリフは一体、何を意味するのか? 映画は豪快なアクションとスリリングな謎解きの両方を楽しめるエンターテインメント大作に仕上がっているようだ。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)より丸の内ルーブル他全国ロードショー
2012年10月23日映画『ダーク・シャドウ』のブルーレイ&DVDの発売を記念して10月2日(火)、都内で行われた試写会にお笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志が劇中、ジョニー・デップが演じたバーナバスの白塗りメイクと衣裳で登場した。ティム・バートン監督&ジョニー・デップというハリウッドの黄金コンビによる本作。魔女の呪いでヴァンパイアとなり200年ぶりに蘇ったバーナバスが、すっかり落ちぶれてしまった一族の復興のために奮闘する姿をコミカルに描く本作。この日、集まった観客にはゲストの名前は伏せられ、「長身」で「スマート」な「テレビで見ない日はない人気者」という説明だけの状態でイベントがスタート。暗転ののちに白塗りに黒い衣裳、バーナバスの髪型の田中さんが「バーナバス・田中です!」とスポットライトを浴びて登場すると、客席からはため息と失笑、さらには「キモい!」などという声が上がった。思わぬ非・歓迎ムードに田中さんは「気持ち悪いじゃないですよ!何ですかその反応は?」と困惑気味。「苦情は受け付けません!文句はブログにでも書いといてください」と投げやりに語った。微妙な空気を意に介することなくイベントは進行。バーナバスの特徴的な前髪を指して「僕も前髪、よくああなるんですよ。共通点ありますね」と語り、「白塗りのジョニー・デップが大好きなんです。あのクネクネした動きをマネしたりしてます」、「遠目に見たら一瞬、分からないでしょ?」と必死でアピールするも、客席のファンの感情を逆なでしただけだったようで、頑なに首を横に振る観客、失笑する観客の姿が目立った。さらに見どころのシーンを尋ねられた田中さんが「ベッドシーンがいいのよ」と語ると、田中さんが“ベッドシーン”という言葉を発したことに嫌悪感、拒否反応を示す観客も!田中さんは白塗りで別人のようになったことで普段は口にできない言葉を発してしまったと釈明しつつ「ごめんね。オレはもう一生『ベッドシーン』という言葉は言わない…」と凹んだ様子で語っていた。一方で、劇中で展開する恋模様については「所詮はモテる男の物語」とモテ男への嫉妬を全開。自身のこれまでの交際経験が22歳のときと24歳のときの2回のみであることを明かし、「オレも呪われるくらい愛されたい!女性にボロボロにされたい!愛に飢えてるから」と悲痛な思いを口にした。報道陣から「もしも、ベッドシーンを演じるなら誰と?」と尋ねられると、グラビアアイドルの篠崎愛の名を挙げ「モノマネも上手いし、マジメだし好きになっちゃった」とガチンコで告白。あまりに好きで自身が作・演出を務める舞台にも出演オファーを出したそうだが「同じ舞台に(オードリーの)春日も出てるんですが、春日も愛ちゃんを好きになって告白してフラれていた」と暴露。春日さんがフラれたことを知っているだけに「(告白するのが)怖いです」と言いつつ、「ベッドシーンしたい!干からびるほど血を吸いたい!」と大声で文字通りのラブコールを送っていた。『ダーク・シャドウ』DVD&ブルーレイは10月3日(水)より発売。『ダーク・シャドウ Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)』[DVD]価格:3,980円(税込)発売日:10月3日(水)※同日レンタル、オンデマンド配信開始発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト:© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年10月02日グラビア撮影中のもようをブログで公開TBSのアナウンサーで、小柄なアイドル系ルックスと天然(?)なキュートさで、人気となっている、注目度大の女子アナ、田中みな実アナ。その恵まれたルックスを活かし、グラビアなどにも多数登場しているが、その最新ショットとなるグラビアの撮影のようすを、22日のオフィシャルブログで公開した。この画像と内容がおおいに話題となっている。このカラーグラビア撮影は、週刊プレイボーイに掲載予定のものだそうで、彼女が同誌のグラビアに登場するのはこれが3回目だ。掲載号は10月22日発売分となるといい、“全編すっぴん”のショットということで、注目されている。ちょっと早いですが、すっぴん姿を公開しちゃいます!掲載号の発売までには、ややまだ時間があるが、ブログでは撮影のあいまに休憩をとっているところと思われる様子のすっぴん画像などが公開された。やや濡れたセット途中といった感じの髪に黒のシンプルなTシャツという姿で、まさに素の彼女が感じられる画像となっている。肌もきれいで、ナチュラルな可愛らしさが印象的だ。実際に撮影を進めている様子も、小さな画像ながら紹介されており、ファン待望の全編すっぴんグラビア発売への期待をさらに高めている。元の記事を読む
2012年09月26日三浦春馬主演の『東京公園』で第64回ロカルノ国際映画祭・金豹賞(グランプリ)と審査員特別賞を受賞するなど国内外から圧倒的な支持を得る青山真治監督が、田中慎弥の芥川賞受賞作品「共喰い」を映画化することが決定した。原作は、芥川賞受賞会見での「もらっといてやる」発言が物議を醸した作家・田中慎弥の同名小説。昭和63年を舞台に、父とその愛人と暮らす高校2年生の遠馬を主人公に、人間の性と暴力を描き出す。主演の遠馬役に、史上最年少の「仮面ライダー」としてデビューし、現在TBSドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」に出演するなど、いまジワジワと注目度が高まっている若手俳優・菅田将暉。さらにヒロイン・千種を新鋭・木下美咲、父親の愛人役に篠原友希子、乱暴な父親を日本映画界に欠かすことのできない名バイプレ―ヤ―・光石研、実母役に圧倒的な存在感を持つ実力派女優・田中裕子を迎えての映画化となる本作。今回の映画化に際し、原作者の田中さんは「決して万人受けするストーリーではないと思いますが、そのように限定された世界が映画によってどのように広がってゆくのか、原作者として、読者として、観客として、楽しみにしています」と喜びを露にしたかと思えば、「小説の『共喰い』こそが一番だと私は思っています。映画に携わる人たちは、『共喰い』は映画のための物語じゃないか、と考えていることでしょう。勝負です」と挑戦的なコメント。青山監督も「原作が田中氏にしか書けない小説だったように、本作も自分にしか作れない映画になってほしい。こんなことを願うのは久しぶりです」と田中さんからの挑戦状を喜んで受けて立つといった様子。そして主演を務める菅田さんからは「いままでの菅田将暉を知ってくださってる方には想像もつかない、イメージがガラッと変わる作品になると予感していますが、こういった濃厚で生々しい世界観を持つ作品への挑戦が役者として、男として深さをもたらしてくれる転機だと信じ、命を懸けて遠馬を演じたいと思います」と気合十分のコメントが寄せられた。いまなお故郷・山口県下関にこだわり、創作を続けている田中さん。また下関と関門海峡を挟んで対岸に位置する福岡の北九州市門司出身の青山監督も北九州を舞台にした『Helpless』、『EUREKA ユリイカ』、『サッドヴァケイション』の“北九州サーガ3部作”を完成させ、本作も北九州での撮影を敢行。9月にクランクインし、来年夏に公開予定とのことだが、2人の共通点といえる土着的な世界観の中でどのような作品に仕上るのか楽しみに待ちたい。『共喰い』は2013年夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開■関連作品:共喰い 2013年夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年08月29日『スパイダーマン』トリロジーを手がけたサム・ライミ監督と、『アリス・イン・ワンダーランド』の製作者が作りあげるファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』が来年3月8日(金)に公開されることが決まり、このほど第1弾予告編が公開された。『オズ はじまりの戦い』予告編動画本作は、これまで繰り返し舞台化・映像化されてきたライマン・フランク・ボームの児童文学『オズの魔法使い』の“知られざる過去”を描くファンタジー作品。『スパイダーマン』でもライミ監督とタッグを組んだジェームズ・フランコが主演を務め、ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズらが出演する。このほど公開された予告編では、フランコ演じるマジシャンのオスカーが、気球に乗って激しい竜巻に巻き込まれる場面で幕を開ける。彼がたどり着いた場所が魔法の国であることがわかった途端、それまでモノクロだった画面は極彩色に変わり、映像はワイドスクリーンに。魔法の国で暮らしているのは、人間の世界では見ることのできない愛らしい生き物たち。これまでも作品の細部にいたるまで徹底的なこだわりを見せてきたライミ監督らしく、予告編に登場する魔法の国も、風景だけでなく、建物、植物、衣装にいたるまで徹底的にデザインされた不思議な世界だ。さらに予告編のラストには、不気味な緑の手をもつ“何か”が登場。いずれ“オズ”と呼ばれることになる主人公オスカーの壮大な冒険を想像させる内容に仕上がっている。『オズ はじまりの戦い』2013年3月8日(金) 全世界同時公開
2012年08月10日モーニング娘。の田中れいなさんが、夏目漱石がデザインされた旧千円札と野口英世がデザインされた現行の千円札の画像を比べて、「どっちか偽物ってこと!?」と自身のブログに書き込んだことがネット上で話題となっている。田中さんはブログで、両千円札が上下に並んだ画像の下に、「今見つけた」「どっちか偽物ってこと!?」「やばくない!? !? !?」「ねーぇ誰か教えてっっ」と記している。日本銀行によると、以下の銀行券が現在有効なものとなっている。日本銀行「現在有効な銀行券(」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日“みんなのみな実”に熱愛報道TBSの美人人気アナウンサーとして知られる田中みな実アナ。彼女が番組製作会社社員と親密なデートをしているところが、18日発売の講談社「フライデー」に報じられた。天然キャラ、ぶりっこキャラなどで注目される彼女だが、お相手は意外にも「サンデー・ジャポン」のADを務める一般男性だったとか。田中アナは同番組にも出演しており、そこで出会ったのではないかと思われる。意外なところで好感度はアップ?このお相手は森山直太朗にも似た男性で、田中アナと4月中旬頃、東京ミッドタウン内をデートしたり、ベンチで2人仲良くベーグルを食べたりしている姿が目撃されているそうだ。また、六本木ヒルズでショッピングを楽しむ様子も伝えられているという。TBSではとくにコメントすることはないとしている。華やかな美人女子アナの交際報道として注目されるところだが、ADという意外性と庶民的なデート風景に、世間の受け止め方としては、かえって彼女の好感度は上がっている傾向もあるようだ。“みんなのみな実”という彼女。この交際の行方は……??本人のブログでは、日曜日、20日の「サンデー・ジャポン」生放送番組内で真相を明らかにするとしている。元の記事を読む
2012年05月19日累計1500万部突破の売上を誇る田中芳樹の人気SF小説『銀河英雄伝説』。アニメや漫画でも知られる今作は、昨年の初舞台化も大成功を収めている。4月14日、その第二章となる“自由惑星同盟篇”が東京国際フォーラムホールCにて開幕した。前日の公開舞台稽古で行われた記者会見には「原作、アニメともに大ファン」と公言する主演の河村隆一を筆頭に、馬渕英俚可、野久保直樹、大澄賢也、天宮良、中川晃教、松井誠、西岡徳馬の主要キャストが一堂に会して話題作への意気込みを語った。「銀河英雄伝説=第二章自由惑星同盟篇=」 チケット情報“不敗の魔術師”と呼ばれる天才的な指揮官、ヤン・ウェンリーを演じる河村について、上司シドニー・シトレ役の西岡は「淡々としながら内には熱いものを秘めている。ヤンのイメージそのまんまです。劇画の味を生で感じられるので観る人は楽しいんじゃないかな」と絶賛。ともに軍の同志役として活躍する大澄や松井も、劇中そのままに「河村くんについていきます」と声を揃える。舞台裏のチームの指揮も上々のようだ。「温かいムードのある現場で、初日が開いてからも皆でディスカッションしながら作っていくことになりそうな気がします。ヤンは先を読む力があって頭脳明晰だけど、どこか怠け根性ものぞく憎めない男。こんなヤンの生き方を学びたい」と河村。舞台は開幕から一瞬にして『銀河英雄伝説』の世界へタイムスリップ。まさに銀河級のスケールの大きさを感じさせる映像と音楽の効果が、壮大な宇宙へと誘ってくれる。河村が扮するヤン・ウェンリーは、劇中に出てくる「温和な表情で辛辣な台詞を吐く」という言葉のとおり、穏やかな物腰と怜悧な横顔が魅力的だ。現実的で生真面目なムライ(大澄)、女好きの策士ワルター・フォン・シェーンコップ(松井)、皮肉屋の頼れる先輩アレックス・キャゼルヌ(天宮)といった個性豊かな仲間たちに囲まれ、その信頼を集めるカリスマ性に納得させられる。陽気で少々喧嘩っ早い凄腕パイロット、オリビエ・ポプラン(中川)の登場シーンは爽やかで楽しい。また一方ではヤンと憧れのマドンナ、ジェシカ(馬渕)、親友ジャン・ロベール・ラップ(野久保)との三角関係もせつなく描かれる。頭脳的な戦術、アクロバットな戦闘シーンも見どころだが、西岡曰く「我々は軍人の使命として戦うけれど、一番大事なことは戦いをなくすこと」。戦うことを嫌いながら、やむなく軍の指揮をとらねばならないヤン・ウェンリーの苦悩にも注目したい。「戦争の愚かさ、兵士の命が失われるむなしさ……、そういったことを伝える作品だと思う。平和の大切さをいま一度、感じていただけたら嬉しいですね」(河村)。公演は東京国際フォーラムホールCにて4月22日(日)まで開催。その後、NHK大阪ホールにて4月28日(土)、29(日)に上演する。チケットはいずれも発売中。取材・文:上野紀子
2012年04月16日田中貴金属工業株式会社は、殺菌や消臭などの用途で幅広く使われているオゾン水を、従来の技術より40倍高い効率で生成できる「白金系電極」の開発に成功した。家電製品や自動車、医療施設、食品から排水処理まで幅広い分野の殺菌・消臭用途に導入可能だという。今回開発した電極は、水を電気分解し、高効率でオゾンを生成できる白金系電極。今までの白金電極では、オゾン生成効率が低いという問題があったが、白金をベースとした新たな触媒層を構築したことにより、従来の40倍という高い生成効率を世界で初めて実現したという。また、現在のオゾン生成方式(電解法)を採用している殺菌水や洗浄水といった用途では、今回開発した白金系電極に代替することで消費電力を抑えられるため、ランニングコストも10分の1以下に減らすことが可能とのこと。この白金系電極で生成できるオゾン水は、殺菌や消臭、ウイルスの不活性化などが可能な、非常に酸化力の強い物質。常温で自然に酸素に分解されるため、家電製品や自動車、医療施設など身近な殺菌・消臭のほか、排水処理や半導体製造プロセスでの洗浄など幅広い用途で使われている。同社では引き続き、白金系電極の技術改良を進めながら、サンプル提供を行い、2013年中の量産化を目指す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日12年間活躍したノンノから卒業人気ファッションモデルの田中美保が、長くその顔として活躍した雑誌「non-no」から卒業することが分かった。19日発売の最新号、5月号をもって卒業となる。17歳から同誌のモデルとして活躍を始めた彼女。29歳までの12年間、「non-no」誌面を人気モデルとして飾り続けた。最終号では卒業特集も組まれ、これまでの歩みと今後について語っている。体型維持に苦労した過去も数々のファッション誌に登場し、いまや人気モデルとしての地位を確固としたものにしている田中だが、なかなか自信をもつことができなかったり、体型維持に苦労した時期もあったとか。長年活躍した「non-no」での経験は、今の彼女の大きな支えになっているという。誌面では、最近の彼女の美容法なども紹介されており、ぜひチェックしたい。長く在籍したノンノを卒業し、新しいスタートを切る彼女。これからのさらなる活躍にも注目が集まる。元の記事を読む
2012年03月21日田中将大投手、里田まいが晴れて喜びの入籍・結婚へ20日、東北楽天の田中将大投手(23)とタレントの里田まい(27)が喜びの入籍・結婚した。二人は『東北楽天ゴールデンイーグルス』のHPにコメントを発表している。二人のコメント田中投手は「本日、里田まいさんと入籍をいたしました。入籍し、あらためて身が引き締まる思いです。妻のため、そしてファンの皆さまのためにも、しっかりと準備を整えて、良いシーズンにしたいと思っています」また里田は「本日3月20日春分の日に、田中将大さんと入籍したことを皆様にご報告させて頂きます。これから二人で力強く生きていきます。皆様には温かく見守って頂けたら嬉しく思います。」と、揃ってコメントを出し、ブログでも連名でコメントしている。二人はテレビ番組の共演で知り合い交際に発展、2010年11月に双方がブログで「いいお付き合いをさせて頂いております」と交際を発表していた。婚姻届は里田が提出したという。元の記事を読む
2012年03月21日劇場版“クレしん”シリーズ20周年記念作品『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』に、ココリコ(遠藤章造・田中直樹)、土田晃之、藤井隆の4人がゲスト声優として出演することになり、都内スタジオでアフレコ収録が行なわれた。映画は「オラ、妹なんていらないゾ!」というしんちゃんのひと言が原因で、ヒマワリ星のプリンセスになってしまった妹・ひまわりを野原家が一丸となって救おうと奮闘する。その他の写真遠藤ら4人は『クレヨンしんちゃん』のTV放送が始まった1992年にデビューし、今年で芸歴20年を迎えた同期芸人。実生活ではそれぞれ、子どもを授かり“パパ芸人”としても知られる彼らが、今回、ひまわりのお世話をするヒマワリ星の“イケメンDEイクメン軍団”を演じている。アフレコでは、ぐずるひまわりを必死にあやそうと悪戦苦闘するシーンが収録された。また収録について、「コンビを組んで20年だから分かるんですが、遠藤は若干緊張してますね」と田中が話すと、「若干どころかすごく緊張しています」と遠藤がコメント。イクメン軍団は20歳という設定から、藤井は「役作りのため、昨晩はよく寝ました」と気合い十分だった。一方、土田は「ふだんはバラエティの仕事しかしないが、(しんちゃんと)同じ埼玉県出身で春日部のロビンソン百貨店でずっとバイトしていたので」とゲスト声優での出演について喜びを語るも、「僕と田中君はアゴがしゃくれているので、どうしても空気が抜けてしまって…」と苦戦したことを明かした。アフレコ後には「できるだけ子どもと一緒に遊んでいる」(藤井)、「子ども2人の育児を精いっぱいやっている」(田中)、「うちは一番上がもう中学生なので、かわいらしさの欠片もありませんけど」(土田)とそれぞれの“イクメン”ぶりも披露。一方、遠藤は離婚をネタに「ある事情で娘とはなかなか会えない」とポツリ。「えっ、なんで?」「何かあったんだっけ?」と土田らにイジられながらも、「(元妻・千秋が演じる)ドラミちゃんより頑張りました。ドラミちゃん、怒ったら怖いですよ。あの四次元ポケットから離婚届けを出しましたからね」と自虐的に笑いを誘っていた。『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』4月14日(土)から全国ロードショー(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK・2012取材・文・写真:内田 涼
2012年03月19日田中麗奈は立ち止まらない。「変化をしているときが一番楽しい」という言葉通り、全てを受け止め、前へと進んで行く。ここ数か月だけでも『源氏物語 千年の謎』における光源氏の恋人・六条御息所に『聯合艦隊司令長官山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』の踊り子の娘、そして『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』の看護師・金森と、次々と全く異なる役柄でスクリーンの中で存在感を示している。そんな彼女の最新作は、お茶づくりを通して温かい人間ドラマを描き出す『種まく旅人~みのりの茶~』。田中さんは東京での仕事に挫折し、祖父の暮らす大分でお茶づくりを始めるみのりを演じている。お茶づくり、映画づくり、そして30代を迎えた自らの人生について――胸の内の様々な思いを語ってくれた。本作への参加にあたり、田中さんはお茶づくりの現場を見学するだけでなく、実際に農作業に従事した。それは想像以上の苦労だったよう。劇中、みのりはあまりの大変さにたびたび心の底から苦しそうな顔を見せるが、あの表情のリアリティは田中さん自身、お茶づくりの苦労を知っているからこそ。「ここまで大変なことだったのかって思いましたね。東京のスーパーでもよく“無農薬”のお茶や野菜は並んでますが、やはり薬を使うか使わないかでも全然違うんです。命を育てる作業って休めないんですよ、生きてるから。普段、お店に並んでいるものが農家の方の努力や試行錯誤、いろんな人の手を経て形になっているんだなということを頭で知ったつもりになってましたが、改めて感じました」。みのりは東京でこれまで仕事にかけてきた思いやプライドを粉々に打ち砕かれ、傷心で大分を訪れるが、そこで出会った人々の言葉、そして何より自ら汗を流しお茶づくりに奮闘する中で大切なことを取り戻していく。「仕事をしていて壁にぶち当たることって誰しもありますよね。いっぱいいっぱいになってしまったり、感情的になったり、自分のやりたいこととやれることって違うのかなと考えさせられたり…。そんなときに自然に癒されたり、人に助けられたり、何気ない言葉の中から重要なことが見つかったりすることもあると思うんです。そうやって自分を知っていく物語だなと受け止めました。それから、やっぱり切羽詰まるとダメなんだな(笑)、どこかでゆとりを持って、広い目で物事を見なくちゃって自分をふり返って思いましたね」。劇中、陣内孝則演じる金次郎が、自らの抱える苦い過去を踏まえて言う。「結果が全てだと思ってたけど、そうじゃないことに気づいた」と。“女優”という仕事も、もちろん様々な結果(視聴率、興行収入、賞など)はついて回るが、そこには確かな正解というものはない。役柄、作品、そして己と向き合い、プロセスを一つ一つ積み重ねていく――。田中さんはどのような思いで仕事に臨み、時にぶち当たる壁を乗り越えているのだろう?「本当にね(苦笑)、やればやるほど難しいですよ。でもやればやるほど面白いし、やればやるほど正解がなくて、逆に選択肢が増えていく。自分でも手さぐりで演じながら『どんな人物になっていくんだろう?』ってすごく興味のあるところでもあるし、結局その一つ一つの小さな積み重ねが何かに繋がってるんだろうなと。悩むこと?しょっちゅうありますよ(笑)。ふと迷ったときは遠い未来を見るんじゃなくて、目の前の現実を見据えようって気持ちでやってます」。初主演映画『がんばっていきまっしょい』が公開されたのが1998年。先ほどの自らの言葉通り、そこから「一つ一つ積み重ねて」ここまで来た。現在31歳。「いまが楽しい」と満面の笑みを浮かべる。「最近、いままで出会えなかった役、想像もできなかったような役に出会えることが多いです。演じてるとまた悩むし(苦笑)、それも試練だと自分を叱りつけることもあるんですが、悩んで悩んで少しだけでも自分の思い描いた理想に近づけたり、『よかったよ』と声をかけていただいたりするともう本当に嬉しくて。チャレンジできることが楽しいし『これからまだまだ役者人生長いぞ』って思えるようになりましたね」。ちなみに、そう考えるきっかけとなったのが昨年、共演を果たしたある先輩女優の存在だという。「一緒のシーンはなかったのですが、『山本五十六』で共演させていただいた宮本信子さんが66歳で助演女優賞(※報知映画賞/『阪急電車片道15分の奇跡』)を受賞されて、本当に女優人生を謳歌されてるのを見て『あぁ、女優ってすごいな』と改めて思ったんです。経験を重ねて表現できること、そういう楽しさがあるんだなと。それを見てかっこいいと思ったし、私なんてまだまだ赤ちゃんみたいなものだなという気持ちになりました。だからこそ止まっていたくないし、30代は30代、40代は40代で楽しみ方があるだろうし、役者という仕事の新しい楽しみ方を見つけられたかもしれないですね」。「いま、やってみたい役は?」という質問に「逆に『こういう役』と私が言えないような想像を超えた役、何でこんな予想もしなかったような役が私に来るの?という驚きとチャレンジを味わいたい。料理されたい。残っている自分を崩して新しいものを作っていきたい」と不敵に笑う。この先、彼女がどんな大きな壁を乗り越えるのか?そのときどんな表情を見せてくれるのか?いまから楽しみだ。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:種まく旅人~みのりの茶~ 2012年3月3日より大分・福岡にて先行公開、3月17日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 『種まく旅人~みのりの茶~』製作委員会■関連記事:謎めく金次郎のバックボーンに迫る!『種まく旅人』コミック本を5名様にプレゼント陣内孝則、16年ぶり主演映画で“トレンディ俳優”脱却?これぞ人生の応援歌!『種まく旅人~みのりの茶~』試写会に30組60名様ご招待田中麗奈「お茶を飲んだときのようにホッとできる映画」等身大の女性にメッセージ
2012年03月16日