俳優の田中圭が1月10日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに登場。田中さんから「主役をやりたい」と直訴された事務所の社長が送った“アドバイス”や、田中さんの亡くなった母への想いに多くの視聴者から感動の声が寄せられている。トークは審査員を務めた昨年の紅白の話題からはじまり、昨年放送の「おっさんずラブ-in the sky-」で共演した千葉雄大や、大ヒット作となった「あなたの番です」のプロデューサーがVTRで登場。続いて田中さんの所属事務所社長である山本又一朗氏がVTR出演。ある日田中さんから「僕は主役をやりたいです」と“直訴”された際、「台本のエサになるな。どう演じるかはお前のものだ。ドラマを通して自分を売りなさい」とアドバイスを送ったこと。山本氏も「教わるところがあるぐらい演劇に対する知識」があったという田中さんの母とのエピソードが語られる。幼少期、たくさんの習い事をしていたという田中さん。そのなかで続いたものがバスケットボールで、バスケに集中するために中高一貫校に入学したもののケガをして、中3の受験期に一貫校のため勉強するでもなく、バスケをするわけでもなく、ちょっと“やさぐれた”という。そんな時期に母親がオーディションに応募したことが俳優への道を歩むきっかけだったそうで、田中さんはそんな母親に対し「ずっと反抗期」だったと回想。俳優になってからも“自分の作品にダメ出しの電話”をしてきた母に言い返すなど“反抗期”は続いたというが、その後は純粋にストーリーを楽しんでもらえるようになって、それがうれしかったと思い返し、「母が亡くなってから、母が見たかった自分の光景を見せられてないのが心残りではあるんですけど、その分天国に届くように頑張ろうと思っている」といまは亡き母への想いを語る田中さんの姿を見ていた視聴者からは「社長さんのお話聞けてよかった」「社長さんの話に泣く」といった声や、「社長にも食ってかかる気持ちで負けない田中圭母は凄い」「子供の習い事って意外と難事業だから母のエネルギーだけで押し進めるのは大変なんだよー。圭くんのお母さんはすごい」「社長もお母さんもすごい。初めて聞けた話だった」など感動の声が上がる。そんな田中さんは主演最新作『mellow』で花屋の店主を演じている。母が亡くなった際に花束を選んだことがきっかけで花に興味を持ったという田中さんが“母との縁”を感じたという同作への出演。独身で彼女なし、恋人は花という花屋の店長・夏目誠一を田中さんが演じ、ともさかりえ、岡崎紗絵らも共演する。『mellow』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2020年01月10日NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香(31)の交際相手役を演じる松下洸平(32)が12月14日、滋賀・甲賀市内でトークショーを行った。各スポーツ紙によると、約600人の観客に対して松下は「朝ドラの効果は自分でもビックリするくらい」と告白。ドラマの舞台である同市について「甲賀市全体が盛り上がっていると聞いています。1人でも多くの方が信楽を訪れてくれることを願っています」と期待を寄せたという。「何度もオーディションに落選し、『縁がない』と諦めかけていたところで合格したそうです。演じている陶芸家志望の青年・八郎は素朴で男らしい好青年とあって、女性ファンが急増中。ツイッターでは、その人やモノにハマっている意味の『沼』を使って、『#八郎沼』というハッシュタグが発生。ファンが日々、その魅力をつぶやいているほどです」(テレビ誌記者)もともとシンガー・ソングライターとして活動し、08年にメジャーデビュー。09年までに3枚のシングルをリリースしていた。その後、音楽活動を休止して俳優業に専念。「文化庁芸術祭」の演劇部門での新人賞や「第26回読売演劇大賞」で優秀男優賞と杉村春子賞を受賞するなど、俳優としての実力も折り紙つきだ。「15年の朝ドラ『あさが来た』でブレークしたディーン・フジオカさん(39)のように、再び社会現象となりそうな気配です。朝ドラ後に、ものすごい数のオファーが舞い込みそうです。またアーティストとしての実力もありますから、歌番組からもオファーがありそうです」(テレビ局関係者)来年にかけて、大ブレイクを果たしそうだ。
2019年12月15日9人組NEWミクスチャー系ユニット・SUPER★DRAGONが7日、ワンマンライブ「IDENTITY NINE」を東京・日比谷野外音楽堂で行い、3,000人と共に夏の終わりに相応しい大盛り上がりの野外ライブを成功させた。SUPER★DRAGONは通称スパドラと呼ばれ、ハードロック・ヒップホップ・ヒューマンビートボックスなど独自のハードなサウンドを特徴とした “NEWミクスチャースタイル”のダンスヴォーカルユニット。メンバーは志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽で、俳優と映画やドラマなどでも活躍をしている。今回は8月14日にリリースした3rdアルバム『3rd Identity』をひっさげたライブとなっており、アルバム及びライブのタイトル通り「アイデンティティ」を軸に、各メンバーがプロデュースを行った9つの曲をメインに構成。ダンスボーカルグループの中でも難易度の高いものに常に挑戦をし続け、幅広い音楽ファンから一目置かれていたスパドラだが、“表現者”として次のステップに進んだ彼らが見せた今回のステージは、これまでの強みをベースに様々な世界観へと表現の幅を広げ、確かなパフォーマンス力でそれらを体現。「スパドラのグループや作品に対する強いプライド」を随所で感じさせてくれるようなライブとなった。オープニングイントロが流れ、「1・2・3・4」の掛け声とともに激しい重低音が会場に鳴り響くと、カウボーイ姿で銃を手にしたメンバーが次々と登場。白く高いスモークがステージに焚かれると、「Mada’Mada’」「hide-and-seek」「WARNING」とこれまでのスパドラらしい疾走感のあるヘヴィロックテイストやEDMベースの楽曲でライブがスタート。合間に「日比谷、盛り上っていこうぜ!」「ぶちあがっていこうぜ!」と次々とメンバーがパフォーマンスを行いながら観客へ呼びかけ激しく煽り続けたかと思えば、玲於がメンバー数名の腕に身体を完全に深く預け、大きなジャンプを見せるなどアッと驚くパフォーマンスも披露され、観客のボルテージと熱は一気に急上昇していく。○メンバープロデュースの楽曲その後、映像が流れ「それぞれのアイデンティティを証明する9つの物語が始まる」というテキスト共にメンバーがプロデュースした9つの楽曲がノンストップで続く。1曲目は和哉プロデュースによる、ラテンサウンドやヒップホップがミクスチャーされたEDMベースの「La Vida Loca」。曲中、既に汗だくとなっているメンバーが、激しいサウンドに乗せ、挑発的な鋭い目線を何度も会場に投げかけてくるが、夕暮れ時の雰囲気も相まって、怪しくも抗えない刺激的な魅力がステージから強く放たれる。2曲目は颯プロデュースの「Dragonfly」。真っすぐさや力強さ、疾走感がありながらもスパドラらしい重低音やハードさのミックスされたロックテイストの1曲で、サビでは手に持ったタオルを高く掲げて回す事で、会場に大きな一体感が生まれていた。3曲目は毅プロデュースの「My Playlist』。エレクトロニック・ダンス・ミュージックの一種“ムーンバートン”というで陶酔感のあるサウンドに乗せ、恋愛のモヤモヤした気持ちを毅が書き起こした曲で、MV含め毅のこだわりが随所に詰まっているそう。この日のステージでも毅はサングラスをかけ、タイトルにちなんだ小道具“レコード”を手にパフォーマンスを行い、楽曲の世界観を表現した。またメインダンサーやボーカルが鮮やかに入れ替わり、めくるめくようなフォーメーションダンス、合間に見せる颯や玲於がアクロバティットなど視覚的な面白さも見逃せない。4曲目は洸希プロデュースの「Jacket」。洸希が恋愛に対して、悩みながらも自身を奮い立たせようとする気持ちを描いた少し大人な雰囲気のラブソングで、洸希の低い声をベースとしながら和哉・ジャン・彪馬・毅がラップやヴォーカルで参加。またトルソーを女性に見立て、次々と悩まし気な様子で腕を回したり、そっと撫でたり、抱き着くなどし、休みなく観客をドキッとさせるようなパフォーマンスも披露し、観客を翻弄していた。5曲目は楽プロデュースの「Remedy For Love」。ミディアムテンポエレクトロのサウンドに毅と彪馬のヴォーカルが乗り、楽が芝居のような一幕をステージで披露。コンテンポラリーダンスを踊る女性と、黒を基調とした衣装をまとい手には赤い薔薇の花束を持った楽により、恋愛の別れの切なさを芸術的に表現。これまでのスパドラのステージとは異なる新たな一面を見せてくれ、その雰囲気に圧倒された観客からは終了後には自然と拍手が沸き起こっていた。6曲目は壮吾プロデュースによる「雨ノチ晴レ」。一転、明るく軽快なサウンドに乗せたロックンロールにラップが融合。メンバーも肩の力が抜けたようで、洸希が毅の肩を抱き、至近距離で楽し気に目を合わせながら歌ったかと思えば、楽が玲於に猫の手の真似をしてじゃれる様子を見せたり、各々自由に楽しそうな姿を見せる度に会場からは大きな歓声が起こる。また壮吾は颯・楽・玲於に担がれ、“自身が電車に乗っている様子”を表現(壮吾は大の鉄道オタク)し、楽しそうにステージを行き来していた。7曲目はジャンプロデュースの「New Game」。ヒップホップのトラップを進化させたHybrid Trap(ハイブリッド・トラップ)でディープなヒップホップサウンドがロボット風のフォーメーションダンスと共に展開され、サウンド・ダンスともにスタイリッシュで洋楽的な世界観を感じさせるステージを披露した。8曲目は彪馬プロデュースの「PANDORA」。ポップとトラップが混ざり合い、攻撃的なラップとハイトーンの悩まし気なヴォーカルが畳みかけるように展開されるが、そうした世界観を体現するように彪馬は激しいサウンドに乗せながら、時折ドキッとするような目線や、舌をぺろっと出すなどの表情を見せており、観客に揺さぶりをかけていた。ラストは玲於プロデュース「Strike Up The Band」。機械的で未来を感じさせる音にキラキラした電子音などが特徴でもあり、新世代のクラブミュージックともいわれているFuture Bass(フューチャーベース)を使い、これまでのスパドラらしい骨太で力強さを感じるラインが印象的な1曲。玲於によるドラを鳴らすパフォーマンスでスタートし、打楽器のみのダンスや拳を掲げて力強く歌唱する様子など、これまでの曲とはまた異なる、激しい男らしさを随所に感じるようなステージとなった。○続々発表もここでメンバープロデュースによる9曲の歌唱を終え、一旦MCへ。それぞのステージを振り返りだすが、壮吾が自分のステージで行った鉄道に関する演出の話をしだすと、他のメンバーはワザとステージ上に現れたセミについて騒ぎ出して話を逸らし、すかさず玲於が「壮吾の話を聞いてあげて!」ツッコミを入れる場面も。また玲於が背の小ささをいじられた際には、最近成長期で身長が伸びた楽がわざと横に来て「横に来るな!」と怒られたり、背が伸びない仲間に入れられた洸希は「もう少し希望を持たせくれ!」と本気で焦る姿を見せるなど、これまでのパフォーマーの表情から一転、肩の力を抜いた9人の素が垣間見えるひと時となった。その後「LRL」「Untochable MAX」と続き、毅が静かに語りだして再びMCへ。「来年でSUPER★DRAGON結成から5年目。感慨深い。みんなと一緒に着々と、地道に焦らず、たまに焦る事もあるかもしれないけど一歩一歩踏み出せている」と現状を振り返りつつも、「ファンの皆さん、そしてメンバー9人も生きていく上で、スパドラの事だけではなく、他の事も考えて生きていかなきゃいけない。難しい事もある。でも、9人とも結成してから変わらず、楽しく、本当に楽しくやれているのは間違いなくファンの皆さんのおかげ」とファンに感謝の気持ちを述べ、「どこに行ってもスパドラは僕たちにとっても譲れないもの。これからも譲れないもののまま、こだわりにこだわりぬいて、みんなに最高のモノを届けて、みんなと一緒に僕たちの観たい景色を一緒にみたい。これからも、僕たちのことをよろしくお願いします」と一言一言、考えるように丁寧に言葉にしていた。その後、そうした彼らの気持ちを代弁するかのような1曲「BROTHERHOOD」へ。“1人じゃみられない夢、ここにいられたのは”という歌詞に続き、力強い眼差しで「お前らがいたからだよ!」と絶叫する毅。ファン、メンバーとの絆を改めて確認し、未来を共に約束するようなこの曲に乗せて、感動は最高潮へ。「最高の景色を見せてくれてありがとう!」と口にし、深々お辞儀をして、名残惜しそうに「ありがとう」と口々に言いながらステージを去ったメンバーたち。するとすかさず会場からは大きなアンコールの合唱が。しばらくすると、「最後まで楽しみましょう!」と「PAYAPAYA」のサウンドと共にメンバーが再び登場。これに喜んだ観客はメンバーと共にダンスを踊り、大きな掛け声をかけ、大きな一体感が会場を包み込む。その後、明るいポップチューン「SHOPPING TIME」となり、ライブを一通り終えたメンバーたちは安堵の様子を見せ、楽しそうに笑顔でお互いじゃれ合ったりしながら、ほっこりした様子でこの日のラストを締めくくった。なおこの日は、スパドラがCDデビューを果たした記念日でもある11月16日に豊洲PITで「ドラフェス」と呼ばれるライブが行われる事が解禁されたほか、メンバーを年上組・年下組で2つのユニットに分けたファイヤードラゴン及びサンダードラゴンのミニアルバムリリースも発表された。9人は相次ぐ解禁情報を受けて「新しい形で楽曲を聴かせたい」と、今後への力強い意気込みと決意を見せていた。
2019年09月09日女優の田中麗奈(39)が第1子を妊娠していると8月26日に発表した。田中は現在妊娠7カ月で、出産は年内を予定しているという。各メディアによると田中は所属事務所を通じてファックスを送付し、「私事で大変恐縮ではありますが、この度新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます」「今はお腹の中で日々育っていく我が子をとても愛しく感じています」と報告。「今後共、温かく見守って頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます」と結んだという。「田中さんは98年3月にサントリーのジュース『なっちゃん』の初代CMキャラクターを務め、大注目を集めました。98年10月の映画『がんばっていきまっしょい』で女優デビューして以降、04年2月の宮藤官九郎さん(49)が脚本を務めた映画『ドラッグストア・ガール』や藤沢周平さん(享年69)の小説を原作にした08年5月の『山桜』といった作品で主演を務めました。また大河ドラマでは12年の『平清盛』や15年の『花燃ゆ』に出演。いまや実力派女優としてその才能が開花しています」(映画関係者)16年2月、5歳年上の男性医師と結婚した田中。1年後の17年2月から放映された遠藤周作さん(享年73)原作のドラマ「真昼の悪魔」(フジテレビ系)では主演を務め、悪女の役を演じた。その鬼気迫る演技は「なっちゃん」でのデビュー当時を覆すものだったため、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。また田中は17年8月に公開された「幼な子われらに生まれ」で、夫に依存する主婦を演じた。同作は田中にとって結婚後初めての出演映画。同年9月、本誌に登場しプライベートでも妻となったことで「家族がある温度感みたいなものを、今、体に浸透させてる感じなのかな」と演技に変化が出てきたと語っていた。同作の名演ぶりが高く評価され、同年11月には第41回山路ふみ子映画賞の女優賞を受賞している。「以降も18年1月のドラマ『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』(NHK BSプレミアム)では美子皇后の役を、さらに時代小説を原作にした18年10月からのドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(NHK総合)では小物問屋の女主人を演じました。時代背景も異なるなかで多様なキャラクターを演じており、その表現にますます磨きがかかっています」(前出・映画関係者)新たな家族が増えることで、さらに演技の幅が広がりそうだ。
2019年08月26日田中圭(35)が週刊誌「anan」の「SEX特集」に登場すると8月2日に発表された。今月7日に発売されるもので、その色気と肉体美で魅了する田中にネットでは嬉しい悲鳴が上がっている。先行公開された表紙で、金髪の女性に肩が抱かれている田中。各メディアによると“ずぶ濡れのシャワーシーン”もあり、鍛え上げられた肉体のセクシーさを披露しているという。また田中は「ベッドでの撮影は、役者スイッチが完全に入りました」といったコメントや、「恋人同士にとって、SEXが圧倒的に大事なコミュニケーションであることは間違いない。ふたりで、しあわせになれる時間を一緒に作り上げていく行為だと感じます」と持論を展開しているという。これまで97年の椎名桔平(55)や98年の木村拓哉(46)、09年の向井理や(37)14年の松坂桃李(30)といった時代を代表する数々の色男たちが彩ってきた同特集。ネットでは田中の登場に興奮冷めやらない声が上がっている。《圭くんが35歳、二児の子持ちが!!an・an様!ありがとうございまーーーす》《今起きて知りました……… 起きてすぐ死亡案件です…… anan、表紙、圭くん もうこれだけでお分かりですね? 次の表紙、anan、圭くん、夏のanan……… 起きてすぐ知る案件じゃない…… 興奮して文字打てない》《これ、本屋で並んで大丈夫なやつなん???!!!!?????!!!》
2019年08月02日WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日9人組NEWミクスチャー系ユニット・SUPER★DRAGONのワンマンライブツアー『Emotions』が3日、Zepp Tokyoにてファイナルを迎えた。このツアーは全国で行われ、総動員数は13,000人となる。SUPER★DRAGONは‟NEWミクスチャースタイル”というコンセプトを掲げ、ハードロック・R&B・ヒップホップ・ヒューマンビートボックスなどジャンルに捕らわれない様々な要素をミックスさせた楽曲とフォーメーションダンスを軸に、これまでにない音楽性と世界観で、様々な音楽リスナーから注目を集める9人組(志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽)のグループ。この日のライブではプロジェクションマッピングとダンスパフォーマンスが融合した「LRL‐Left Right Left-」のほか、モニターに映し出されたシルエットとメンバーが息ぴったりなダンスを見せる「Bring Back」、手持ちの懐中電灯を使って‟ステージの照明”‟ライトの光を使ったパフォーマンス‟を行う「Mr.GAME」など、ダンス・歌・楽曲といった彼らの確かな基盤にこれらが上乗せされる事で、ライブの枠にとどまらない‟ショーパフォーマンス“として楽しめるものを見せてくれた。またEDMをベースとした楽曲も多く、会場はクラブのような盛り上がりを見せ、メンバーも「踊り狂え!」「こんなもんじゃねえだろ!」など挑発的に観客を煽る姿を見ることもできた。一方、ツアータイトルそして最新アルバムのタイトルともなっている『Emotion=感情』というキーワードにのっとり、様々な感情を巧みに表現。シングルとして発売をされた「Monster!」では男心と女心を巧みに歌い分け、ダンスパートでも力強さやキレのあるダンスで男性らしさ、柔らかく儚いダンスで女性らしさを体現。「BLOODY LOVE」では力強さの中に、テクニカルなダンスや、スローなフォーメーションダンスを取り入れ、大人らしさやセクシーさを見せてくれた。「Set It Off」では怪しげに光る紫色のシャンデリアの元、ソファーにゆったりと腰かけたり、寝転がりながら、メンバーのジャンがラップを歌唱。その悩まし気な姿に会場の観客からは驚きの歓声が起こるなど、これまでスパドラの魅力であった力強さ・勢い・激しさに加え、新たな姿を垣間見る事もできた。MCでは年相応の彼らの素が現れ出し、途端に会場にはほっこりした空気が流れだす場面も。絶妙なテンポで他メンバーのコメントに合いの手を入れ合ったり、ツッコミを入れる姿はメンバー同士の雰囲気の良さがうかがえ、会場に来ていた女性客からはその姿に歓声が上がりだす。この日は、メンバーの壮吾が、実はかわいいパンツを身に着けている事を暴露され、観客を驚かせる。なお壮吾は、このネタをトークに使う事を提案されたものの、2時間くらい渋っていた事を明かした。なお終盤ではこの日のライブが初めてBlu-rayで発売される事と、同じく初となる野外ライブが9月に日比谷野外音楽堂で開かれる事が発表され、会場には大きな歓声が響いた。これらを受け、感動や感謝の言葉を口にするメンバーたち。ライブの最後では毅が「これからもみんなの事を引っ張っていくので、ついてきてください!」と力強くコメントし、深々と長い時間お辞儀をして観客へ感謝の気持ちを表していた。撮影:笹森健一/小坂茂雄
2019年04月04日田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日女優でモデルの佐々木希が9日、都内で開催された自身のライフスタイルブック『希んちの暮らし』刊行記念トークショーに登場。2018年9月に第一子となる男児を出産してから初めての公の場となった佐々木は、涼やかなショートカット姿で登場し、出版の経緯や制作中の秘話を明かした。3月7日より発売中の『希んちの暮らし』は、佐々木が女性誌withの連載で学んだ料理のレシピや家事の知識、そして自身が実際に使っている食器や調理器具などを紹介。まさに佐々木の"暮らし"を詰め込んだ一冊になっている。涼やかな印象のショートカット姿で登場した佐々木は、出版の経緯を聞かれると「(モデルとして)『with』さんに出させてもらっていて、そこで連載をやらせてもらっていて。その連載をまとめた本、プラス、自分の今使っているものや、自分の暮らしのモノを本にまとめるという風なお話をいただいて」と説明。いよいよ発売を迎えた心境として「本当にうれしく思います」と白い歯を見せた。実際に愛用しているアイテムが登場することもあって、思わぬ苦労もあったという。佐々木は「もちろんリースしているものもあるんですけど、自分で使っているものも出しているので、本当に愛用しているからこそ、(生活が)ちょっと不便だったなっていう、そんなこともありました(笑)」と明かした。それでも本書によって得たものは多いようで「(連載を)振り返ることもできましたし、自分の暮らしをまた見つめ直すというか」としみじみ。「一度立ち止まって、また見つめ直してみたら、色々な発見だったりとか、より良い暮らしができるなとか、色々、いい発見になりました。いいきっかけになって、本当にありがたいなと思います」と話していた。
2019年03月10日「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」(田中をよく知る舞台関係者)ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、18年最もブレークした、俳優の田中圭(34)。期待されていた映画化も決定し、各局のバラエティにも引っ張りだこの人気ぶりだ。だが、そんな華々しい活躍のカゲで、最愛の母が今年の1月15日にがんで急逝していた――。「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」(田中の知人)もうすぐ一周忌を迎える最近になって、田中は雑誌のインタビューで母の死をこう振り返っている。《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》(『東京カレンダー』11月21日発売号)前出の舞台関係者はこう語る。「ファン限定公開のブログではお母さんが亡くなったことを報告したものの、田中さんはこの1年間あえて公言しなかったんです。今年は仕事に邁進すると決めた以上、変に同情されたり色眼鏡で見られたりすることを避けたかったのかもしれません。ただ、一周忌も近くなり、自身の人生の転機ともなった18年を総括するうえで、語らずにはいられなかったのだと思います」父もきょうだいもおらず、母一人子一人の母子家庭で育った田中。俳優の道に導いてくれたのも、ほかならぬ母だった――。「中学3年生のころにお母さんがオーディションに応募したんです。『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね」(前出・知人)そんな一心同体だった母を突然失ってしまったショックはいかばかりか――。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう分析する。「シングル家庭の場合、『子どもには順風満帆な人生を送ってほしい』と、親が過剰な期待をかけてしまいがち。それで親子関係がギクシャクしてしまうことも多いのですが、お母さんが亡くなったときの田中さんの対応を聞くと、親子でいい距離感を保っていたことがわかります。だからこそお母さんの死にただ打ちひしがれるのではなく、辛い経験をバネに俳優として躍進できたのだと思います」涙を隠して、必死で生き抜いた18年。その原動力となったのが、愛妻(35)と2人の娘たちだ。「お母さんが亡くなったことで、田中さんはいままで以上に家族との時間を大切にするようになりました。年末年始も多忙なスケジュールで、次に休みを取れるのは3月中旬から末までと聞いています。その少ない休みを家族サービスにあてようと今から計画を立てているそうです」(前出・知人)前出のインタビューで、《今年の僕の状態を誰よりも願っていてくれたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと》と語っていた田中。「ずっと2人」だった母との記憶が、これからも田中を鼓舞してくれることだろう――。
2018年12月18日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日『忘却のサチコ』が連続ドラマ化。主演・高畑充希さんにお話を伺いました。ドラマを見て、お腹がすく人が増えたら嬉しいです(笑)。原作は阿部潤さんの人気グルメ漫画。以前、ドラマスペシャルとして放送された『忘却のサチコ』が、テレビ東京の「ドラマ24」枠で連続ドラマ化。ついに放送がスタートした。主演を務める高畑充希さんは、もともと原作漫画の大ファンだったそう。「ドラマのお話をいただく前から、『この漫画を連ドラにしたら面白いだろうな』と勝手に思っていたので、いざ自分が演じると決まった時はとまどいましたね。『幸子さん役ならもうちょっと身長が欲しいな』とか、見た目に関しては自分とは全然違うイメージだったのですが、これも何かのご縁ですし、少しでもお芝居で近づけたらいいなと思って挑戦させていただきました」演じる主人公の佐々木幸子は、出版社に勤める文芸誌編集者。完璧な仕事ぶりと感情を見せない冷静な性格で周囲から“鉄の女”と称されるが、自分の結婚式当日、新郎に失踪されるという災難に見舞われる。その存在を忘れるため美食に目覚める幸子だが、ふとした瞬間に彼のことを度々思い出してしまう。「我慢強い性格で、辛いことがあってもあまり人に言わない。そういう不器用なところが幸子さんの可愛らしいところだと思います。私自身は悩んだらすぐに身近な人に相談してしまうので、幸子さんにはあまり似ていないかも。ただ、ごはんが好きなところはすごく共感します」普段の自分とは真逆の役を演じる苦労は、演技にも表れているそう。「幸子さんは動きが常にテキパキしていて姿勢もいいので、意外とインナーマッスルが必要なんです。そしたら先日、別のCMの撮影があったのですが、監督から『姿勢が良すぎる』と怒られてしまいました(笑)」連ドラでは、妄想で繰り広げられるコスプレやミュージカル風の演出など、単発ドラマ版以上のはじけっぷりが楽しめるとのこと。そしてもちろん、毎回出てくる幸子の美食シーンも見どころの一つだ。「先日、食べ方の大先輩の松重豊さんと現場が一緒で、松重さんに『食べるシーンのコツを教えてください』と聞いたんですけど、『絶対内緒』って(笑)。でも昔から周りの人に『美味しそうに食べるね』と言われることは多いので、あまり難しいことは考えずに目の前のメニューと向き合いたいと思います。深夜0時を過ぎてからの放送ですが、ドラマを見ながらお腹がすく人が増えるといいなと思います(笑)。美味しそうな料理の数々を見て、テレビの前でぜひのたうち回ってください!」たかはた・みつき1991月12月14日生まれ、大阪府出身。猫の声を担当する映画『旅猫リポート』が10月26日に、映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』が12月28日に公開。11月に、2019年度版カレンダーが発売。シャツ¥37,000パンツ¥43,000(共にPONTI/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)その他はスタイリスト私物『忘却のサチコ』くせ者ぞろいの作家たちや、空気の読めない新入社員など、個性豊かな登場人物にも注目。共演には早乙女太一さん、葉山奨之さん、吹越満さんなど。毎週金曜24時12分より放送。※『anan』2018年10月24日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・杉山まゆみヘア&メイク・市岡 愛インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年10月22日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日映画『伊藤くんA to E』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が登場した。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。作中で「伊藤くん」に振り回されることになった女性陣は、それぞれ華やかな格好で登場。木村は大人な赤でシックに決め、佐々木はシースルーでさりげなく肌を見せる。夏帆は赤のロングシャツワンピースで個性を発揮し、池田は女神のような白ワンピースで美脚見せ、志田はフリルのついた甘めの衣装で若々しさを見せた。それぞれ2018年の抱負を聞かれると、佐々木は「失敗を恐れず、当たって砕けたい」と語る。また志田は「髪の毛を伸ばします。ここくらいまで」と胸のあたりを示した。夏帆は「私も髪を伸ばしたいなと思って。伸びてくると我慢できないんですよ。切っちゃう」と苦笑。2人で髪を伸ばそうと誓い合っていた。「2017年は書評やコラムで執筆する仕事が多かった」という池田は、「家にこもっていて全然インプットできていない」と危惧し、「海外に行きたい」と希望を明かした。木村は「2017年は忙しくさせていただいて、できないこととできることがはっきりとわかった」と振り返る。「今まで守ってきたものってたくさんあったんですけど、2018年は思いっきり無様になってもいいのかな」と心境を明かし、それぞれが決意を見せるイベントになった。
2018年01月13日映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』が12月9日(土)に公開を迎え、堺雅人、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督が舞台挨拶に登壇。美しい着物姿の高畑さんに、共演陣から「七五三?」とツッコミが飛び、会場は笑いに包まれた。『永遠の0』の山崎監督が西岸良平の人気漫画を最新VFXを駆使して映像化! 黄泉の国に旅立ってしまった妻を取り戻すべく奮闘する主人公の作家を、4年半ぶりの意が出演となる堺さんが演じており、主題歌を宇多田ヒカルが担当したことも話題に。映画を見終えたばかりの観客の温かい拍手に迎えられた堺さんは喜びと安堵の笑みを浮かべ「感無量です」と挨拶。堤さんからは「堺くんがちょっとウルっと来てます」と指摘され、山崎監督も「堺さんがウルっとしているのを見て、僕もウルっと来てます」としみじみ。晴れの初日に高畑さんと中村さんは華やかな着物で登壇! だが高畑さんは「監督と堤さんからは『あぁ、七五三か』と言われました(苦笑)」と暴露し「堺さんは『今日はきれいに着物を着てていいね』と言ってくださり、本当に堺さんだけが味方です」と映画さながらにラブラブな夫婦っぷりを見せつける。“七五三”ネタは鎌倉の鶴岡八幡宮での試写会のときから、山崎監督、堤さんが言っていたそうで、堤さんは壇上でも「千歳飴を持たせたい」と未練たっぷりに(?)語り笑いを誘う。山崎監督はそんな風に高畑さんを子ども扱いしつつ「そこそこだったら、下ネタもOKです(笑)」と、キャスト・スタッフ陣での会話を明かし、高畑さんも「“そこそこ”だったらOKです」と大人の(?)対応。堤さんが「大人になったなぁ…」と感慨深げに語ると、高畑さんは「脱・七五三で!」と宣言し、会場は再び笑いに包まれた。この日は、公開を記念して鏡開きも行なわれ、堺さんも高畑さんも乾杯の合図とともにますに入ったお酒をゴクリ。堺さんは豪快に飲み干し「おいしー!」と満面の笑みを浮かべていた。『DESTINY 鎌倉ものがたり』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日女優の高畑充希が9日、都内映画館で行われた映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の公開初日舞台挨拶に、堺雅人、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督とともに登場した。同作は『三丁目の夕日』シリーズで知られる西岸良平による、ロングセラーコミック『鎌倉ものがたり』を映画化。2005年に日本アカデミー賞の12部門で最優秀賞を受賞した『ALWAYS三丁目の夕日』の山崎監督がメガホンをとる。ミステリー作家・一色正和(堺)と、亜紀子(高畑)の新婚夫婦が、人間だけでなく幽霊や物の怪の住む鎌倉という土地で様々な事件に関わっていく。艶やかな着物姿で登場した高畑だったが、「監督とか堤さんは『ああはい、七五三ね』みたいな感じだった」と苦笑。「堺さんは、『今日は綺麗に着物着ていいね』って褒めてくださって。堺さんだけが味方だと思いました」と夫役の堺に感謝した。堤は「七五三やなあ。千歳飴持たせたいなあって」と高畑の姿について感想を語る。山崎監督が「鶴岡八幡宮の(イベントの)時に、散々言ったんですよ。それが前フリなんだから、今日は(千歳飴を)持ってこなければいけない」とつっこむと、高畑は「大阪の、地元の人に顔向けできない……」と頭を抱えていた。
2017年12月09日俳優の堺雅人が9日、都内映画館で行われた主演映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の公開初日舞台挨拶に、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督とともに登場した。同作は『三丁目の夕日』シリーズで知られる西岸良平による、ロングセラーコミック『鎌倉ものがたり』を映画化。2005年に日本アカデミー賞の12部門で最優秀賞を受賞した『ALWAYS三丁目の夕日』の山崎監督がメガホンをとる。ミステリー作家・一色正和(堺)と、亜紀子(高畑)の新婚夫婦が、人間だけでなく幽霊や物の怪の住む鎌倉という土地で様々な事件に関わっていく。堺は、妻役となった高畑について「撮影中も堂々としている女優さんだったので、信頼できる」と語り、一言で「"DESTINY"だなと。これから何度でも何度でも共演したい女優さんです」と表す。「今日は何聞かれても、隙あらば"DESTINY"と言おうと心に決めて伺いました」と明かした。一方高畑は、「堺さんは笑ってくれます」と振り返る。「ちょっと変なところとか、いびつなところが漏れ出ちゃった時に笑ってくださるから、こんな私でもいいのかも、と思わせてくれました」と感謝した。話の途中で中村が急に「撮影の途中に(高畑は)よう寝ててね」と思い出話を始めると、堤は「何を言い始めるんですか!」とびっくり。待ち時間が長かったため、中村と堺がずっと喋っている横で、高畑が寝ていたという。堺が「中村玉緒さんの怒涛の半生を聞いていました」と明かすと、中村は「いらんです! いらんです!」と苦笑した。話が別の方向に行ってしまったものの、高畑は堺のことを「"DESTINY"です!」とまとめることができ、会場の観客からも拍手が起こっていた。また安藤は、エンドロールに自分が出演したことに驚いたという。「私、あの動きしたことないんですよ」と訴えると、山崎監督が「フルCGなんですよ」と告白。堺が「セット撮影の最中にスキャンしましたね! それだ!」と思い出すと、山崎監督は「それです! もう、『DESTINY2』は誰一人撮影しなくてもできる」と自信を見せた。さらに「電車の中にフルCGの堺さんが乗ってます」と明かすと、堺も驚いていた。
2017年12月09日映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の完成披露試写会が7日(火)都内で行われ、主演の堺雅人、共演の高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督が参加した。堺さんと高畑さんは、歳の差夫婦役。理想の夫婦像を聞かれた堺さんは、高畑さんと一緒に本作を観た状況をふり返ると「映画を観ている途中で高畑さんの手を握りたくなった。ふとしたときに隣に握れる手があるのは嬉しいですね」と“愛妻”高畑さんにニッコリ笑顔。“夫”からの想いに高畑さんは「握ってくれればよかったのにぃ」と相思相愛で応えていた。理想の夫婦像について語る堺雅人本作について堺さんは「大きな奇想天外な冒険ファンタジーだけれど、基本になっているのは夫婦な小さな関係。大きなスクリーンで冒険をしているが、その中でやっているのは妻を恋しく思うこと。そのギャップが面白い」と魅力アピール。山崎組初参加の高畑さんは「超大作を撮る監督のイメージがあって、呼んでもらえる日が来るとは想像していなかった。原作を読むと、演じる役が小学生に見間違えられる若い妻と書いてあって『だからか!』と思った。自分の童顔がコンプレックスのときもあるけれど、今回は童顔でよかったと思えました」と笑わせた。年離れた妻・亜紀子を演じる高畑充希また堺さんは初共演の高畑さんを「朝ドラを立派に務められていたので安心感がありました。なんなら高畑さんが先輩のような気持ち」とリスペクト。それに高畑さんは「堺さんとは年齢も離れているので、夫婦役をもらえるというラッキーなことはないとビックリして嬉しかった。NHKのトイレの前で堺さんに会ったときに『今度一緒だね、嬉しいよ!』とハグせんばかりの感じで言ってくれた。キャスト表を見たときに大先輩がいっぱいだったので肩に力が入ったけれど、堺さんがフランクにそう言ってくれたのでホッとした記憶があります」と喜びを噛みしめていた。完成披露試写会に登壇したキャスト陣『DESTINY 鎌倉ものがたり』は、12月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月07日海老澤健次と鐘ヶ江洸によるイベント『カネエビ』が今年も開催される。3度目となる今回から新たな取り組みが始まる本イベントについて、鐘ヶ江に話を聞いた。【チケット情報はこちら】これまで毎年行ってきたふたりのバースデーイベント「カネエビ祝賀会 vol.3 ~相変わらずゆるりとやるよ~」に加え、「カネエビ2人芝居 vol.1 ~役者の階段のぼる、おれらただの演劇人さ~『であい』Featuring, 菅野臣太朗&開沼豊」として2人芝居を上演する今回。菅野臣太朗と開沼豊がそれぞれ脚本・演出を務める。そもそも『カネエビ』のはじまりは「ミュージカル『忍たま乱太郎』で共演した海老澤くんと僕で、最初はただ単に仲が良くて、ふたりでイベントをやろうかっていう話になって。じゃあWバースデーイベントを、というのが発端でした」と振り返る。そんな風に始まり、ふたりで企画してきたイベントも今年で3回目。これまではトーク中心のイベント「カネエビ祝賀会」のみだったが、「さて今年はなにをしようってときに、役者としてのイベントがしたいねって話をして。じゃあお芝居をしよう、ふたりでしよう、2人芝居だ!と、こういうカタチになりました。それで、作・演出を、ミュージカル『忍たま乱太郎』の演出でお世話になった菅野さんと、(同作で)共演した豊さんにお願いして。ふたりとも“お前らがやるなら手伝うよ!”と言ってくれて、嬉しかったです」今回のテーマ『であい』。これは鐘ヶ江にとって大切な言葉なのだそう。「僕が東京に出てきて、菅野さんと出会い、ミュージカル『忍たま乱太郎』が決まり、海老澤さんとであい、豊さんとであい…『であい』がどんどんつながっていく。今の現場が次につながって仕事なので『であい』に感謝したいねって話を菅野さんとしたことがあって、それからずっと言い続けている言葉なんです。それでせっかく2人芝居をやるならまずはそこだろうってことで『であい』っていうテーマを決めました」「今までの『カネエビ』は僕らのことを知らないと来にくいイベントだったと思うのですが、2人芝居はぜひ演劇を観に来ていただけたらと思っています。ふたりが2作品同時に挑戦して、脚本や演出によってこんなに変わるんだっていうところも面白いと思いますし、僕らの想いも詰まっているので、ぜひ楽しんでほしい。そして最後は『祝賀会』で。こちらは例年通り、ダルダルのうだうだの会です(笑)。どちらもお待ちしています!」海老澤の印象を「お母さんです」と語った鐘ヶ江。性格も特技も違うというふたりが挑戦する「カネエビ2人芝居」は11月1日(水)から4日(土)、「カネエビ祝賀会」は11月5日(日)に東京・シアター代官山にて上演。取材・文:中川實穗
2017年10月03日西山茉希の腸事情は?モデルの西山茉希は9月10日、Instagramを更新。愛飲しているという「ヤクルト」について、熱い想いを語った。産後に胃腸不良をおぼえたという西山は、ヤクルトを飲み始めたんだそう。その後胃腸の調子は改善し、今では「#快調#快便#快楽」(Instagramより引用)とのこと。さらに、家族の中で最も風邪をひきにくくなったといい、「#整腸がトータルな実体験」(Instagramより引用)と、健康な腸の大切さを実感したという。ヤクルトと独自の入浴法が健康の秘訣だという西山は同日のInstagramにて、今後もそれらを続けていくと宣言している。大人にもおいしいヤクルトなお西山がInstagramにアップしたヤクルトは、甘さ控えめの『ヤクルトAce』。スッキリとしていて大人でも飲みやすく、1本(80ml)に、生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株が300億個も含まれている。腸内環境を改善するのにぴったりの品物だ。さらにビタミンC、ビタミンD、ガラクトオリゴ糖も摂取できるという『ヤクルトAce』は、西山の健康と抜群のスタイル、美しさにおおいに役立っているに違いない。人気モデルのヤクルト推しによって、この秋「ヤクルトブーム」が到来するかも?!(画像はInstagramより)【参考】※西山茉希Instagram※ヤクルトAce商品ページ
2017年09月27日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日2017年2月9日、新宿ロフトプラスワンでは、舞台“~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』”の4月上演を記念し、山崎樹範、松下洸平、上地春奈、大水洋介、伊藤裕一、彩吹真央が出演するイベントを開催。コンパクトな会場で出演者と共にお酒を飲みながら盛り上がれるということもあり、チケットも速完した終始大盛り上がりのイベントの模様に迫る。舞台「リメンバーミー」チケット情報あいにくの天候の中、オープン前からイベントを楽しみに待つ客の数は100人以上。会場の外に列を作り、オープンと同時に会場は所狭しと人で溢れた。それぞれがお酒や軽食等を楽しむ中、いよいよイベントがスタート。軽快な音楽と共に、笑顔で現れた山崎樹範、松下洸平、上地春奈、大水洋介、彩吹真央。会場にびっしりいらしたお客さんとの近さとその状態に、彩吹も「わ~すごい!」と興奮仕切りの模様。出演者もすぐにドリンクを注文し、お客さんとの「乾杯!」でイベントスタート。また、松下の「そして、やましげ(山崎樹範)さんも……ご結婚おめでとうございます!」というひと言で、会場全体がさらに沸き立った。上地は、役柄も兼ねて「私という女がありながら!」とすかさずツッコミを入れると、「言っておくけど、俺の奥さんはかわいいからね(笑)」というおのろけモード。その後、来場客より集められた質問にそれぞれ演者が答えるQ&Aコーナーがスタート。「前作が終わった後も、みなさんで会いましたか?」という質問に、山崎は、「洸平(松下)の舞台を観に行った後、上地と洸平と3人で行ったよね」と続けると、彩吹は、「そうそう。私だけ時間が合わなくて」と残念そうにひと言。上地からは、「ひとりで過ごすつもりだった誕生日に、作品のプロデューサーと飲むことになって。ふたりだと思っていたら、続々とみんながプレゼントを持ってサプライズでお祝いに駆けつけてくれたんですよ!」と興奮気味に語り、演者の仲の良さが際立った。この日、別作品の出演がありイベントの参加が遅れた伊藤裕一について「いないからこそのエピソードは?」という質問には、山崎が「福岡公演の時にみんなで入ったお店のおばちゃんがたくさん話す勢いのある人で。正直、若干僕は困惑していたものの、いとぅー(伊藤さん)は『ああいう人好きですけどー』って言うんですよ。その優しさに正直イラッとしましたね(笑)そういう優しさでできたあまり3次元にいない人です」とエピソードを語った。その後、約30分後には、イベントの様子をニコニコでの生放送も開始。前作の~崩壊シリーズ~「九条丸の殺人事件」を観覧し、会場全体が大きな笑いで包まれた。イベント終盤には、伊藤裕一も駆けつけ、改めて乾杯をした後、会場全体の撮影もし、イベントを締めくくった。~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』は4月13日(木)から30日(日)まで、東京・俳優座劇場にて。その後、大阪、愛知、福岡を巡演。
2017年02月14日第29回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナでオープニングレッドカーペットが行われ、蒼井優、佐々木希、高畑充希、黒木華ら女優陣が美の競演を果たした。トップバッターを飾ったフェスティバル・ミューズを務める黒木華は、鶴があしらわれた着物姿を披露。最後にゲストとして登場した安倍晋三内閣総理大臣と共にカーペットを歩く重要な役割も果たした。『乱鶯』に出演する稲森いずみも着物姿を披露。白を基調としたデザインで大人の色気を漂わせた。『アズミ・ハルコは行方不明』に出演する蒼井優と高畑充希は、それぞれ上品なワンピースを着こなし、2人並んで存在感を発揮。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』に出演する佐々木希は、肌を露出した黒いシースルーのベアトップドレス、『うつくしいひと』で主演を務める橋本愛は、黒い花柄のロングドレスで魅了した。また、『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨は、おなかと背中が開いた個性的なドレス、『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がセクシーなロングドレスで登場。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープや、『マイ・ベスト・フレンド』出演の平原綾香、『星くず兄弟の新たな伝説』出演の谷村奈南らもカーペットに華を添えた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月26日黒木瞳が映画初監督を果たし、映画初主演となる吉田羊と木村佳乃がW主演で贈る『嫌な女』。この度、主演の2人に続き、中村蒼、佐々木希、田中麗奈、ラサール石井ら豪華キャストの共演が明らかに。また、併せて本作のポスタービジュアルも初解禁された。石田徹子(吉田羊)は弁護士。仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子(木村佳乃)。徹子の同い年の従妹だった。夏子は男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され…。桂望実の同名ベストセラー小説を原作に、黒木さんが初監督する話題作。吉田さん演じる徹子と木村さん演じる夏子、境遇も立場も違う対照的な2人の女性の人生のケミストリーを鮮やかに描き出し、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに謳いあげている。主題歌には竹内まりやの「いのちの歌」が起用され、本作の注目度はさらに上昇中だ。そして今回、主演の2人を支える共演者陣が発表。徹子が勤務する法律事務所のルーキー弁護士・磯崎賢役に『BECK』「無痛-診える眼-」など体当たりの演技が話題を呼ぶ中村さん。徹子の上司で事務所の所長・萩原道哉役に、芸人でありながら、俳優、声優、演出家としても活躍するラサールさん。事務所の事務で徹子の一番の理解者・大宅みゆき役に名優・永島暎子。夏子の詐欺事件に関与する太田俊輔役に古川雄大。その婚約者・神谷真里菜役を佐々木さんが演じる。また今回、佐々木さんはウェディング姿も披露し、映画に彩りを添えるという。そのほか袴田吉彦、田中さん、織本順吉、寺田農ら実力派俳優たちが脇を固める。さらに今回解禁されたポスターでは、背景のひまわり畑と同化した服を身にまとう主演2人の姿が。「女の本音、教えます。」というコピーをはさんで、お堅い表情の吉田さんと、対照的に笑顔の木村さんが並んで写っており、まさに対照的な2人がどんな物語を繰り広げるのか、本作への想像が膨らむビジュアルになっている。『嫌な女』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月08日画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日佐々木希が永作博美との共演し、初めて母親役に挑んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』がまもなく公開になる。佐々木は「これまでにない難しい挑戦だった」と撮影を振り返った。その他の写真台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを握った本作。東京から故郷・奥能登に帰り珈琲店を開いた岬と、シングルマザーの絵里子の交流が美しい風景を背景に紡ぎ出されていく。元々「子どもは大好き!」という佐々木。子どもたちに触れ合う時間を設けてから撮影に臨んだが、それが功を奏した。「撮影以外の時間も一緒にいるのが当たり前で、子どもたちは“希ママ”と呼んでくれていました。コミュニケーションを取ろうと意識したというよりも好きで自然とそうなりました」と振り返る。だが、絵里子は単に子どもたちを愛するだけの母親ではない。シングルマザーとして家事や仕事に追われる中で、子どもに八つ当たりしたり、子どもたちの気持ちをよそに男に入れあげることもある。「そこはすごく難しかったです。何が正解か分からないまま葛藤していました」と語る。一方で、完璧ではない絵里子に佐々木自身、強く惹かれたという。「上手く言えないけど絵里子のキャラクターは私、好きなんです。前半の出来ない部分も含めて、人間臭いなと思います。『あぁ、こういう人いるなぁ』と思いながらやってました。私自身、彼女の気持ちはよく分かるし、不器用さがかわいいと思えました」。佐々木もまた自らを「不器用なタイプ」と語る。これまでにない難役を前にパニックに陥ることもあったが、映画さながら、永作の言葉に助けられたという。「いろんなことをやろうとして、頭の中に全部入れて現場に行ったらパンクしそうになりまして…(苦笑)。そうしたら永作さんがすっと近づいてきて『自分が思う大事なことひとつだけに絞って、それを信じてあとのことは捨てていいから』ということをおっしゃってくださり、その言葉に救われました」。岬との出会いをきっかけに成長を遂げていく絵里子――それは現在進行形で女優として成長を続ける佐々木そのもの。“女優”佐々木希にとって、忘れられない大切な1作となった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月25日