映画『アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生』の公開にあわせて下北沢B&Bで行われた、BEAMSクリエイティブディレクター・青野賢一さん×『東京を生きる』を執筆されたライター・雨宮まみさんのトークイベントのレポート記事をお送りします。第一回の対談記事<人の言いなりになっていたら明日死ぬかもしれない>第二回の対談記事<人は歳をとると自分自身を受け入れる。私は私どうにもならない>はこちら上質なものを長く使うのは無理…かもしれない雨宮まみさん(以下敬称略):上質なものを一生使う、という傾向が最近はありますよね。でも、クローゼットの中が上質で飽きがこないものだけで構成されてたら、私はちょっと息苦しいんです。これをずっと大切に、ずっと使わないとっていうプレッシャーを感じてしまって。いくつかは、飽きたら捨ててもいい、買い換えてもいい、というものもあって欲しいなって気持ちがあります。そのときの気分で、着たいものも変わりますし。青野賢一さん(以下敬称略):僕もお店で販売スタッフやってた頃、お客さんによく言ってたのが、「一生モノなんてほんとないですから」で(笑)ほんとにないんですよ。年齢も変わるし、メンタルもかわるし、環境も変わるし。そういうことを考えると口がさけてもいえない。でもメディアはそういうこといっていかなきゃいけないのでね。でも一生モノなんてないなってずっと思ってました。雨宮:誠実に言うとしたら、5~6年は着れますよ、ってくらいですよね(笑)。青野:そうですね(笑)結果的に一生だったらいいんですけどね。気がついたらそのくらい長く使ってるって位がちょうどいいかなと。スタイルを持つという到達点雨宮:この映画では、スタイルを持つということが一つの到達点となっていますよね。それってずっとみんなが目指していることのような気がするんです。自己啓発書を読んでも「スタイルを持つことが重要だ」と何百回も言われるけど、なかなか持てないなと感じます。青野:そもそもスタイルってどういうものなんでしょうね?流行という意味でファッションを考えるとその時その時とっかえひっかえしても、ファッショナブルだけど、それはあなたが着なくても、トレンドが担保されている状態ってことですよね。それを繰り返していくと疲れていくだけじゃない?ってことはわかるんですけどね。雨宮:そうすると、逆に「この服は私が着なかったら誰が着るんだろう?」っていうのを選ぶのはありですね。青野:なんか、服に呼ばれることってないですか?お店に行って、あれ?って。雨宮:あります。パッと見かけて「あれだ!」と思うこともありますし、プレセールで見て、さらにセールの終わりかけの頃に、何回も値札を貼り直されて70%offとかになってるどうしようもない服を、「これは私が着ないと誰も着ないかもしれない」と思って買ってきちゃうこともあります(笑)。妙に愛おしくなっちゃったりして。青野:ありますよね!お店に入って見回したら、なんかあの色のあれが気になるなって。あるんですよね。で着てみたら、やっぱりよかったって。この人しか着られないとか、着てあげないと…というのはいわゆる流行、ファッションとは違うレベルの感覚ですよね。お直しして着る服青野:あと、今年は着られなさそうな、前シーズンのものを直して着ることはありますか?雨宮:祖母が洋裁ができるので、袖を切ってもらったり、ワンピースを巻きスカートに直してもらったりはありますね。でも身近にできる人がいなければ、なかなか難しいかもしれません。自分ではせいぜい裾上げ程度かな。青野:でも、それ、すごくいいなあと思うんですよね。『アドバンスト~』のなかでもカスタマイズする人も結構いて。自分の髪の毛でつけまつげを作ったりする人とか。自分でどんどん手を入れて、ちょっと形を直せば今シーズンも着られる、服って直せるんだよってことはもっと知ってほしいですね。雨宮:そうですね、丈は直しやすいですし、ボタンを変えるのも簡単ですね。青野:ボタンは効果ありますね!雨宮:あと、アクセサリーも簡単なものなら、今はすごく作りやすくなってますね。パーツ屋さんが増えて、イメージに近いものを作りやすい。そういう工夫はしやすいですね。青野:それが、既製服をより自分の方に引き寄せることになりますよね。それこそがファッションがスタイルになっていく、一つの契機だってことはあると思います。正解が狭まる怖さ青野:これってどういうふうに着るんですか、何に使うんですか?っていう質問はお店でもよくあるんですが、そんなの好きにやればいいじゃん、って僕は思ってしまうんです。どう使えるかっていうよりは、これこういう風に使えるじゃんとか、柄が気に入った布があったとしたら、シャツ、ワンピ、カーテン、テーブルクロスでも、色々できるんですよね。でも、「これはどういうもの?」と聞いてしまうと、物の可能性をどんどん消していってしまってもったいないなって。雨宮:正解が欲しいんですよね。「あの人、テーブルクロス巻いてるんじゃない?」とか「後ろ前を逆に着てるんじゃない?」と思われたくないって気持ちが強い(笑)。誰が見ても、「あの着方で正しいんだな」っていう答えが欲しいなという気持ちは、私にもあります。青野:なるほど。今親切な世の中だから、これはこうしてください、とだまってても何でも進んでいくということはすごく多いと思うんですけど、そこで失ってきてしまった視点の多様性っていうものも復権するとよさそうだなと思います。雨宮:そうですね、自分にとって少し謎なものに挑戦したりするのも重要ですね。私、最近大きい花瓶を買ったんですけど、ハイビスカスの模様がついてるんですよ。 これ、どうしようと思って。ハイビスカスを活けるのも変な気がするし、ハイビスカス以外は合うのかな?とも思うし。どうしろっていうんだろうと(笑)。でも意外に使うのが楽しいんです。私の場合はこうやって使った、ということでいいんだろうなと。うまくいくと嬉しいんですよ。失敗しても、部屋の中のことですし。青野:服の着方も結構似ていますね。僕、よくやるのが、家から近所のスーパーにいくときに、この組み合わせやってないけどやってみようって10分だけその恰好でいくんです。それで、歩いてて嫌な気分じゃなければ、これいけんのかな?ってなります。電車乗っちゃうと最後って感じするじゃないですか。雨宮:(笑)。そうですね、気心の知れてる人がいるときに着ていったりするのもいいですね。変だったら容赦なくツッコまれるような関係の人たちとの飲み会とか、実験の場にはちょうどいい。人との関係性の中で楽しむ服雨宮:私は、すごく派手な格好をすることに少し怖さを感じてるところがあるんです。でも、私のように「できない」と感じてる人が多いからこそ、こういう本(『アドバンスト・スタイル』)が何度でも世の中に出てきてくれるんだなと思います。青野:特に日本だとロールモデルみたいなのが求められるじゃないですか。だから、単純に憧れをもって、めざすものがあるのは必ずしも悪いことじゃないなって。最後にですが、今、せっかく服が好きで好きなように着られるんだったら、憧れを持つのもいいし、シンプルに楽しんで制約なく服を着れたらいいなあって思います。僕は誰と会うとかってことを大事にしているので、派手な方向に振り切ることは中々ないんですが、人との関係性の中でファッションを楽しみたいですね。雨宮:コミュニケーションとしての服ですよね。私もそういう風にも楽しんでいけたらいいなと思っています。―それでは、今日はありがとうございました。
2015年09月02日映画『アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生』の公開にあわせて下北沢B&Bで行われた、BEAMSクリエイティブディレクター・青野賢一さん×『東京を生きる』を執筆されたライター・雨宮まみさんのトークイベントのレポート記事をお送りします。第一回の対談記事<人の言いなりになっていたら明日死ぬかもしれない>はこちら路上で知らない者同士がとるコミュニケーション青野賢一さん(以下敬称略):東京は、全然知らないもの同士が路上でコミュニケーションすることって、スナップ撮らせてください、位しかないですよね。雨宮まみさん(以下敬称略):海外だと、すれ違うときに普通に「その服素敵ね」とか言う人、いますよね。日本ではあんまりないですが、たまにお歳を召した方に「その帽子いいわね、どこで買ったの?」とか、普通に訊かれることもあったりして。そういうの、言えるといいなあと思うんです。自分も素敵な人に「素敵ですね」とただ言いたいときがあるんですが、不審者と思われるのが怖くて。青野:ガードが固い感じですよね。街を歩いている時でも、なるべくそういうものを遠ざけたいというか、面倒くさいものを避けたい気持ちは確実にありますよね。雨宮:ただ一言、賞賛したいだけなんですけどね。でも、そういう声のかけ方に慣れてないので、どうしても不自然になりそうです…。青野:そこで、うまく伝わればいいんですけどね。なんて一言目にしようとか考えちゃう(笑)。『東京を生きる』著者:雨宮まみ(大和書房)雨宮:『東京を生きる』でも書いてるんですけど、たまに本当に素敵な人を見かけることがあって、そのコーディネートやその人の佇まいをしっかり見たくて、しばらくそっと追いかけちゃったりすることがあります。ほんとは写真撮りたいくらいなんですけど…。我慢して、目に焼き付けてます。青野:本の話が出ましたね。今、雨宮さんが目に焼き付けるといいましたが、ぼくは『東京を生きる』を読んで、あなたの目線の強さというか、見る力がすごいなと思って読んでいたんです。なんでもない景色に関するディテールの言及の仕方とか、人の姿を見る視点がすごいなと。だから僕も今日気が抜けない感じで(笑)。それは自意識過剰かもしれないけど、そう思ってしまうほど、目の力が凝縮されている本だなって。雨宮:見るのは確かに好きなんですよね。でも、自分の見たものの中からいいものを選べるかというとそうでもなくて、たくさん見ていると、どれもいいと思ってしまうんです。東京って、本当に色んなスタイルがあって、家具や服、全てにいい物があるから、高いものも安いものも、北欧もアンティークもいいなとか思っちゃって。でも、それぞれはセンスのいいものでも、ごちゃごちゃに置いて合うわけじゃないんですよね。ふと振り返ると、だいたいごちゃごちゃになっているので、『人生ががときめく片付けの魔法』を再読しては、捨てに捨てまくったりしてます(笑)。そういう人、すごく多いと思います。日本の褒め言葉「かわいい」の相容れなさ雨宮:『アドバンスト・スタイル』のような世界観が、東京で成立しない理由のひとつとして、『女の子よ銃を取れ』という本でも書いたんですが、日本では「かわいい」っていう褒め言葉がすごく強いんですよね。「かわいい」って、年齢を重ねていくこととは相容れないじゃないですか。「かわいいおばあちゃん」みたいな言い方もあるけど、ちょっとバカにしてるところがある気がして、私はあまり好きじゃないんです。かわいいかかわいくないかしかないのかな、と思ってたときに、「ティムガンのファッションチェック」という、素人が変身していく番組を見たんです。そしたら褒め言葉がすごく豊富で。「存在感がある」「すごくシックだね」「ゴージャスだよ」とか…。「かわいい」とか「きれいだね」はほとんどなかった。こんなにたくさんの褒め言葉があるのに、なぜ「かわいい」だけになってしまうんだろうって、褒め言葉の貧しさを感じてしまいました。「かわいい」以外にも、自信を持たせてくれる言葉はたくさんあるのに。青野:かわいいといっときゃ、何か伝わっている気がするみたいなのはありますね。雨宮:どんなに褒められても、「かわいい」と言われないと不安になる気持ちも正直あります。「かわいい」と言われることが好意の証、みたいに思っちゃうんですよね。青野:すごくレンジが広い言葉ですよね。なので、便利な言葉というところはあるかもしれません。雨宮:ちょっと褒める時に、ほとんどその言葉でまかなえるので、豊かな言葉ではあるんですけど、歳を取るとやっぱりかわいいと縁を切らなきゃならなくなるっていうことがすごく恐怖で。でも『アドバンスト~』のこういう形で美しく着飾っている人を見ると、かわいいとかにこだわってる場合じゃないよなって。元気付けられます。力強いですね。青野:パワフルですよね。白いフリルのついた傘が映画に出てくるんですけど、可愛いという言葉で表現されるような小物でも、たとえば違うスタイリングをしたら、また違う存在感や価値を与えられる。どういう風に組み合わせるか、ということで「かわいい」ではなく、スタイルが生まれるってことはありますね。必ず読み返す『エレガンス』という本雨宮:『エレガンス』というイギリスの小説があるんですが、美から遠ざかっていたアメリカの女性がイギリスに移住して変わっていくというお話なんです。元気がないとき、必ず読み返す本で。ある時、彼女がアスコット競馬に行くための帽子を買うことになって、他の人たちと同じような、ツバの大きい派手なものを買おうとするんですけど、そこへ通りがかった素敵なマダムが「あなたにはそれお似合いにならないわ。もっと小さくてベールのついた帽子が似合うわ」と言うんです。彼女には本当にその帽子が似合ってしまう。でも、「周りから自分は浮くのではないか?」と不安を口にすると、「溶け込むのは女学生まで。人と違うことは罪ではないのよ、財産です」と言われる。まるで日本のようなシチュエーションだなと思ったんですが、イギリスでもこういうことはあるんだなと。文化の違いはあるでしょうけど、特に『アドバンスト~』の映画を観ていると、ニューヨークだからみんなが自由に生きてるって訳ではなくて、やっぱり戦って得てきた自由であり、個性なんだなと感じました。青野:素敵な本ですね。似合うでいうと、歳を重ねたからこそ似合ってきたものってあったりしますか?雨宮:シンプルな服ですかね。似合うというか、昔はとにかく飾りがついているものがおしゃれだと信じてたので、シンプルなのが着れなかったんです(笑)。あと、失敗を繰り返してきた分、似合うものはわかってきたのですが、似合うものも少しずつ変わっていくので、安全圏から半歩出るようなものを選びたいなと。青野:やっぱりそういう積み重ねみたいなものがありますよね。映画に出てくる方々って私たちよりもっと積み重ねがある方ですから、ただ、自分が着心地が良いとか似合うだけじゃなくて、さっきおっしゃったように半歩でて、少しづつアップグレードしてこられた感じが、服だけじゃなく、発言からも感じられますよね。雨宮:そうですね、センスは別に最初からあるものじゃなくて、磨いていけるものだっていうセリフも映画内でありましたもんね。青野:やっぱり突然変異でここにはやってこないですよね。僕は今47歳なんですけど、昔はベージュが似合わなくて全然着られなかったんです。でも今は髪が結構白くなってきて、そうなってくると、突然着られるようになってくる。そういう体験があるので、この歳になってから着られないものって当然あるんですけど、この歳になったから、着られるものもあるんだなぁって。雨宮:歳をとって自分の見た目がフレッシュさを失った時こそ、派手な服を着ると、明るさが足されていい感じになったりしますよね。若い頃に着たら過剰だった服が、歳を取ると以外に似合ったり。青野:若い人がパンとしてて派手なのは、まぶしくて見てられないことはありますね。雨宮:まぶしくて見てられないって(笑)。私、「人は歳をとると自分自身を受け入れるようになるわ、私は私、どうにもならないでしょ」っていうセリフがすごく好きで。私自身、自分を受け入れるのに時間がかかったタイプで、やっと受け入れることができても「今朝のこのほうれい線は受け入れられない…」とか思ったりして(笑)。受け入れないといけないものはどんどん増えていくんですよね、でも同時に、受け入れるとどんどん軽くなる気がしています。【次回に続きます。お楽しみに!】
2015年08月27日今回は、映画『アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生』の公開にあわせて下北沢B&Bで行われた、BEAMSクリエイティブディレクター・青野賢一さん×『東京を生きる』を執筆されたライター・雨宮まみさんのトークイベントのレポート記事をお送りします。映画『アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生』とは?NYの街角を闊歩する、over 60のおしゃれな女性たちを紹介したファッション・ブログ「Advanced Style」。このブログからはじまった写真集は世界中でベストセラーとなり、ついには映画公開となりました。ブログにも登場するエレガントな七人を四年間にわたって密着した、素敵なドキュメンタリー映画です。人のいいなりになっていたら明日死ぬかもしれない青野賢一さん(以下敬称略):そもそも僕らはなぜここにいるのか、の話からしましょうか。雨宮まみさん(以下敬称略):私は、Numéroという雑誌で、『アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生』に関して、一ページ映画評を書かせていただいたんですよね。青野:僕は、劇場用パンフレットにエッセイを書いたり、雑誌『装苑』でやはり映画にまつわるエッセイを書かせていただいたり。そういうことで私たちは座ってます。まずは、『アドバンスト・スタイル』に対する率直な感想としては、「いくつになってもファッションっていいよね」っていう当たり前の話は大前提として、出演者が歳を取っていくことに関するシークエンスが印象的でした。雨宮:そうですね。本当に生きること、装うことが戦いというか、今、人のいいなりになっていたら明日死ぬかもしれない、という切実さが感じられました。そういうことが老いを通じて伝わってくるように描かれていましたね。青野:舞台であるニューヨークと日本を置き換えるとまた違うところがあるかもしれませんね。ファッションと自分の関係性というか、ニューヨークだからこそ成立することもあります。雨宮:ありますね。出演者の有名ファッションブロガーが歩いているときに、「あなた有名人でしょ!知ってる!一緒に写真撮ってー!」って気軽に声かけるノリは、東京じゃあまりないなと。あと、『アドバンスト・スタイル』はブログから出発していますが、そういう新しいものが出てきたときに、認められるスピードもとても速いですよね。私は『アドバンスト~』の写真集を知った頃に、ちょうどL’idéalというブログを見つけたんです。まさに『アドバンスト~』の日本版のような感じで、本当に素敵で。皆さん、奇抜すぎず上品で、本人にとても似合った服装をしてらっしゃるし、パーフェクトだからどこにいても違和感がないんです。かといって周りには埋没していなくて。打ち破る人の価値雨宮:私の祖母もこの『L’idéal』を写真集(『Over60 Street Snapいくつになっても憧れの女性』)で見ていて、とても喜んでましたね。祖母は福岡に住んでいて、おしゃれで、マリメッコとかも好きなんです。でも、「こんな派手な花柄のバッグ持ってたら、ついにボケたと思われるから」と言って買わなかったり、コムデギャルソンの金色の財布を持ってるんですけど『カラスに襲われる』とか言って、滅多に使わなかったり。私が銀色のクラッチを持ってたら『そんな目立つバッグ持ってたらひったくられるから、エコバッグに入れなさい』とか言うんですよね(笑)。やっぱり上の世代の方は打ち破るのが大変なんだなと思います。だからこそ打ち破ってる人の姿には価値があるなって、L’idéalをみて感じました。福岡といってもうちは田舎のほうですし、もっと都会のほうだったり、関西のように違う文化圏だとまた違ったりするんでしょうけどね。青野:そうですね。ちょっと失礼ですけど、「大阪のおばちゃんの代名詞はヒョウ柄」みたいな言い方されますよね。ビームスで89年頃に大きな店が大阪にできたんです。その時の商品の配分を思い出すと、同じブランドの中でも、やっぱり大阪用はめっちゃ派手な服ばっかりで(笑)。もちろんちゃんとそういうのが売れるお店とお客さんの関係性っていうのがあるんですが。雨宮:大阪に行くと、派手なものに対して躊躇しない姿勢が気持ちよく感じるんです。むしろ、地味で目立たないものなんか買っても意味ないじゃん、ぐらいの感覚がありますよね。でも、東京では目立つものに手を出すのに躊躇しちゃう。自分も人も、他人の視線に怯えてるな、って感じることはあります。青野:特にリアルな場面とか、対面する場だと過剰にそういうのがありますね。ただ一方で、インスタグラムとかであれば逆に個性を全面に出していく。そのアンビバレントなところの面白さは現代にあるなと感じます。埋没しないファッションって?『東京を生きる』著者:雨宮まみ(大和書房)雨宮:青野さんはお仕事柄、ファッションには気を遣われていると思いますが、埋没しないようにとか、逆に浮かないようにとか、そういうことは考えます?青野:僕はそんなに考えてないかも。一番重要なのは今日誰と、どんな場所で、ってことかなあ。人は特に大切ですね。 短パンはないだろうとか。今日だったら、この作品に出てくる人と派手さで同じ土俵には立てないし。だから落ち着いたカラーかな、でもネクタイはちょっと下北沢の場所的に違うかな、じゃあドットのスカーフでも垂らそうかな、とかそういうのが楽しめるタイプなので、それは考えます。埋没、溶け込むかとかは考えないかな。雨宮さんはどうですか?雨宮:例えばですけど、オープニングパーティ、レセプションパーティー、とか言われるともう身構えますね(笑)。「パーティー」って、みんなどれくらいのテンションでキメキメで来るのか教えて欲しいんです。行き慣れてないと、わからない。青野:ああいうのは一番難しいですね。大体、和装でくる方は何人かいますよね。鉄板だし別の世界にいってる感じもあるし。でも、あれはあれでずるいなと僕は思っちゃうんですけど(笑)。雨宮:和装は逃げ…!(笑)私の研究によると、文化系の女性には和装逃げに走る人と、チャイナ逃げに走る人がいるんですよね。私はチャイナ逃げ派なんですが…。知性もありつつ個性も見せつつ、なおかつ格式もあるというのが可能かなあ、と自分では思っているんですが…(笑)。アイコニックなものは落ち着けない青野:ファッション系の催しだと、特に女性はハイブランドの人も多いですよね。あえてそっちに突っ込んでいったりすることもありますか?雨宮:正真正銘のハイブランドは、正直買えないです。でも確かに、試写会なんかでもファッション誌の方はすぐわかりますね。最新のアイコン的なものを必ず一つは身につけていらっしゃるので、これがファッション誌の世界なんだなぁとはよく感じます。青野:でも、そういうところでいうと、ぼくはアイコニックなものは敬遠してしまうタイプかもしれません。悟られたくない気持ちが、少しあって。そういう感じで服を着るのって自分に関していえば全然落ち着けないんですよね。ロゴが入っているものも興味ないですし…。ロゴものを、本気で着てるとちょっときついじゃないですか。雨宮:(笑)。 本気で着てるかどうかの区別は、仲良しじゃないとわからないですもんね。この人は洒落で着てるんだなぁとか、友達はわかってくれても、知らない人が見ればただのロゴ好きな人に見えちゃう。青野:ロゴものは難しいところですよね。わかりやすいんですけど、逆にそれが足かせとなってしまったりして、どっちもどっちみたいなところがあるかなと思います。【次回に続きます。お楽しみに!】
2015年08月19日4月12日(日)に京セラドーム大阪で開催される「KANSAI COLLECTION 2015 SPRING&SUMMER」のライブステージに倖田來未の追加出演が決定した。本イベントは「大阪から世界へ発信する関西の文化イベント」をテーマに2010年から行われている、日本最大級の動員数を誇るファッションイベント。今年は「Love Is The Answer」をテーマに行われる。ファッション面でも常に注目を集める彼女がどのようなステージを見せるのか期待が膨らむ。チケットは発売中。■KANSAI COLLECTION 2015 SPRING&SUMMER【開催日】4月12日(日) 15:00開演【会場】京セラドーム大阪【出演アーティスト】倖田來未、大原櫻子、DISH//、安田レイ、Miracle Vell Magicand more【出演モデル】石田ニコル、松井愛莉、飯豊まりえ、今井華、江野沢愛美、エリーローズ、おのののか、筧美和子、木下優樹菜、紗良マリー、島袋聖奈、高橋メアリージュン、玉城ティナ、ダレノガレ明美、藤井リナ、マギー、益若つばさ、水沢アリー、道端アンジェリカ、宮城舞、三吉彩花、ラブリand more
2015年03月23日倖田來未が3月18日(水)に約1年ぶりとなるニューアルバム『WALK OF MY LIFE』をリリースする。【チケット情報はこちら】倖田は最近ボイストレーニングに通い、これまでにない歌い方や音域にトライ。その結果が如実に現れた同作には、これまでの作品より一層バラエティに富んだ楽曲が16曲収められている。同作について倖田は「デビューから今までを振り返り、音楽面でも精神面でも大きく成長したなと実感しました。デビュー当時は右も左もわからなかった。自分自身の音楽は間違っていないか、倖田來未とはどうあるべきなのか、迷い悩んだ時期もありました。14年目になり今思うことは、“人がどう思うかではなく、自分がどう生きたか”。人生は1度きり。努力することも、挫折も苦悩も、全てが自分自身の糧になる。これまでの倖田來未が歩んできた道を凝縮し、新たなエッセンスを加えた攻めのアルバムになっています」と語っている。倖田は4月4日(土)静岡・静岡エコパアリーナから6月28日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナまで、同作を引っ提げて、ツアーを開催。なお、チケットの一般発売に先がけて、6月27日(土) ・28日(日)に行なわれる埼玉公演の先行抽選プレリザーブを実施。受付は2月20日(金)午前11時より。■『WALK OF MY LIFE』3月18日(水)発売【CDのみ】3,000円(税抜)【CD+DVD】3,900円(税抜)【CD+Blu-Ray】4,600円(税抜)【FC限定盤(CD+DVD)】4,980円(税抜)※初回版はデジパック仕様※通常盤以外は初回特典に豪華ブックレット(28P)封入予定■『Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 ~WALK OF MY LIFE~ supported by Mercedes-Benz』4月4日(土)静岡エコパアリーナ(静岡県)4月11日(土)マリンメッセ福岡(福岡県)5月2日(土)日本ガイシホール(愛知県)5月3日(日)日本ガイシホール(愛知県)5月9日(土)石川県産業展示館 4号館(石川県)5月23日(土)真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(北海道)5月29日(金)大阪城ホール(大阪府)5月30日(土)大阪城ホール(大阪府)5月31日(日)大阪城ホール(大阪府)6月20日(土)宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)(宮城県)6月27日(土)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)6月28日(日)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)
2015年02月12日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“が東京・南青山のスパイラルガーデン1階で開催される。会期は12月4日から9日まで。40年以上にわたってデヴィッド・ボウイを撮り続けてきた鋤田は、『"HEROES”』『TIN MACHINE』のジャケットを手掛けたことでも知られる巨匠。2013年に10年ぶりに発表されたアルバム『THE NEXT DAY』でも、『"HEROES”』のジャケット写真が素材として使われ話題になった。また、イギリス・ヴィクトリア&アルバート美術館で開催された、デヴィッド・ボウイの回顧展「David Bowie ls」にて鋤田の作品も大きく展開された。この展覧会は現在はシカゴで開催中。今後、パリとメルボルンへと巡回することになっている。今回、スパイラルガーデンでは未発表作品も披露。誰も見たことがない、鋤田とボウイの時間が刻まれている。40年間という長い歳月の中であらゆるものが変化した一方、視線を変えれば「何も変化していない」現実が、それぞれの作品にどのように落としこまれているのかが見ものだ。会場構成を担当するのは、世界的にも高く評価されているアートディレクターの中島英樹。ドイツで写真の最前線を走るベッヒャー派とも対応するアクリル素材によって、鋤田の作品に新たな息吹きをもたらすという。会期中、鋤田とスペシャルゲストによるトークショーも予定。【イベント情報】”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23会期:12月4日から9日まで時間:11:00から20:00(5日は18:00まで)入場無料
2014年11月08日「たすけたい つつみたい 按田餃子でございます」按田餃子(あんだぎょうざ)のキャッチコピーはユニーク。店のオープンは料理研究家の按田優子さんの著書『冷蔵庫いらずのレシピ』の撮影中、写真家 鈴木陽介さんが、メニューのひとつだった水餃子のおいしさに、「餃子屋をやろう!」と言いだしたのがきっかけだったそうです。代々木上原駅から1分、古いガラスの引き戸の入口、6席のカウンターにボックスシートがひとつ、コンセプトは乙女の雀荘だそうですが、キッチュな中国風の置物や保存食が並び、台湾? 中国? 不思議な空気感です。料理はアジアの屋台飯風。水餃子が看板ですが、単品もいろいろ、自家製コーラ、きくらげジュース、二日酔いにはオレンジターメリックジンジャー、ライムを搾っていただくスイカジュース(季節限定)など、聞くのも初めてのドリンクがあります。 有機ハトムギを殻ごと粉末にして配合した皮を使った水餃子は、少し茶色、ハトムギは血液浄化作用があるそうです。餃子あんは、鶏と豚の各2種。大山鶏は香菜と胡瓜、キャベツと生姜。岩中豚はカレー風味の人参と生姜、搾菜と大根。あんによってココナッツや干しエビが隠し味、個性的で複雑な味わい、しっかりした皮によく合います。水餃子定食は、4種の餃子、豚そぼろが隠れているご飯にあらめスープで1,000円。チープな食器も異国空間作りに一役買っています。卓上調味料は餃子のタレ、味の要、醤油、黒酢。味の要は、コリアンダー、クミンシードなど、様々なスパイスをブレンドした万能調味料で、ご飯にも餃子にもちょい足しして自分好みの味を作ります。きくらげいっぱいのラゲーライスは青菜のお浸しとあらめスープ付きで800円。単品の香菜と胡瓜の水餃子は450円で一番のお気に入り、10日もするとまた食べたくなります。溶けるほど柔らかく煮込まれた豚肉にきくらげ、金針菜に玉ねぎ、塩と醤油だけで味付けされたとは思えない深い味でとてもおいしい。金針菜は、忘れな草の蕾を乾燥させたもの、ほうれん草の20倍の鉄分やミネラルが入っています。美容にも良い乾物を取り入れた食事は栄養満点、お一人さまでも気兼ねなく利用できます。 按田餃子tel.03-6407-8813東京都渋谷区西原3-21-2 1F11:30~23:00(LO22:30)月・火定休 公式サイト
2014年10月18日10月3日・都内にて、10月10日(金)に開幕する『NBL 2014-2015シーズン』の開幕記者会見が行われた。田臥勇太(リンク栃木ブレックス)や川村卓也(和歌山トライアンズ)ら、錚々たる顔ぶれが揃った。NBL2014-2015 チケット情報新規参入の広島ドラゴンフライズを加えた全13チームで行われる今シーズンは、イースタンカンファレンスとウェスタンカンファレンスの2カンファレンス制でレギュラーシーズンを戦う。プレーオフ出場枠は、昨季の6チームから8チームへと変更。各カンファレンスから上位3チームと、所属カンファレンスに関係なく勝率上位2チーム(ワイルドカード枠)がプレーオフに進出する。開幕戦をホームで戦う、2013-2014シーズン覇者・東芝ブレイブサンダース神奈川は、リンク栃木を迎え撃つ。昨季のメンバーが基盤となる今季について篠山竜青(東芝神奈川)は「東芝の歴史の中で、ディフェンスは重要視する部分であり、ストロングポイントとしてあげる部分。そういう面で連携、厚みというところはさらに良くなっている」とチーム状況を語り、「今年も一番上を目指してやるのはもちろんだが、しっかり足元を見て一日一日の練習・準備を大事にしたい。結果は後からついてくる」と続けた。高校時代以来のキャプテンに就任したリンク栃木・田臥は、「昨シーズンはプレーオフで負けてしまったので、その悔しさを晴らすためにも、もう一度プレーオフに出てチームで優勝を目指したい」と意気込んだ。また、タイトルを獲得した『JBL2009-2010シーズン』以来5季ぶりに復帰したトーマス・ウィスマンHC(ヘッドコーチ)の戦術について「フルコートを使ってディフェンスもオフェンスも全員で頑張るスタイル。そのスタイルは変わっていないし、さらに厳しくなっている」と印象を語った。個人の目標についての問いには、「まずは毎試合出場。その中で自分が良いパフォーマンスを見せればチームの勝利につなげられる」とあくまでチーム第一の姿勢を見せた。昨季を準優勝で終えた和歌山は、開幕戦で熊本ヴォルターズと対戦。主将・川村は「去年は青野(文彦)さん、永山(誠)さん、木下(博之)さんという3人のベテランがいた中でうまくチームが機能していた。3人が抜けた穴が現段階でチームでの大きな問題だが、メンタル面でも引っ張って行けるように強い気持ちを持って戦っていきたい。コート内外、川村卓也らしくチームを引っ張っていきたい」と気を吐いた。一方、キャプテン・小林慎太郎(熊本)は「規律あるバスケットを重んじる監督で厳しさもあるが、オンとオフがしっかりしている。選手一人ひとりを尊重してくれるので非常にやりやすい。チームとして、清水(良規)HCのバスケットを浸透させるために精一杯頑張っている」とコメントした。10月10日(金)・東芝ブレイブサンダース神奈川×リンク栃木ブレックス・川崎市とどろきアリーナを皮切りに、『NBL 2014-2015シーズン』がいよいよ開幕する。チケット発売中。
2014年10月06日作家・演出家・翻訳家の谷賢一が立ち上げたユニット「テアトル・ド・アナール」は、これまで、第1回公演で“脳科学”を、第2回公演で“哲学”を素材にしてきた。第3回公演の『トーキョー・スラム・エンジェルス』で、谷が俎上にするのは、“資本主義経済”。南果歩を主演に迎え、そのテーマはどんな演劇に立ち上がっていくのだろうか。テアトル・ド・アナール チケット情報第3回公演で“資本主義経済”を選び、南果歩を迎えることになった経緯を、谷賢一はまずこう語る。「世界のほとんどの国が資本主義をベストな形態だと思って動いてきたけれども、ここ5年ぐらい、そのひずみが見えてきた。日本でもたとえば格差が広がってますよね。じゃあ、自分は何のために働き、その経済活動はどういう意味を持っているんだろうと、経済に興味が湧いてきて。そのときに、“女の金儲け”という言葉が浮かんできたんですが(笑)、女性から見たお金という価値観が入ると、お話が膨らむなと思ったんです」。それに対し、証券会社で成功を手に入れた女性を演じることになる南もこう応える。「女性には男性よりも、家庭のこととか、仕事以外に自分を引っ張るものがある。だから、証券会社で“女の金儲け”をしてたとしても(笑)、男性とは違うお金との関係が描かれるんじゃないかなと、楽しみにしているんです」。物語の舞台となるのは、2020年の東京オリンピック景気も過ぎ去った、少し未来の日本。スラム化が始まりつつある東京の一角に住む低所得者層と、南演じる高所得者層の異なる世界が描かれる。「オリンピックが決まってから、みんな2020年を目標に生きているところがあるなか、その先を見ようとしている谷さんはやっぱりおかしい(笑)」と笑う南だが、その谷の視点と、「演者に1対1で対峙して情熱を注ぐ濃い稽古」に信頼を置いているそうだ。谷にとっても南は、「自分から何でもやろうとし、役作りも自分で研究して、きちんと演劇をやろうとしている頼りになる人」である。この取材でも、谷の話をしきりにメモしていた南の姿があった。その誠実さは、経済というテーマを実像に落とし込む困難な作業にあたっても、力となるだろう。「経済というと堅苦しく思えますが、青山円形劇場という客席とステージが近い場所で演じることで、それが人間の営みであり、人の喜怒哀楽や愛情や失望に結びついているということが、息遣いで伝わるんじゃないかなと思ってるんです」と谷。その目論みの成就が早くも浮かぶ。公演は11月14日(金)から24日(月・祝)まで東京・青山円形劇場にて。チケットの一般発売は10月4日(土)午前10時より。なおチケットぴあではインターネット先行抽選を実施中、10月2日(木)午前11時まで受付。取材・文:大内弓子
2014年09月29日六本木で子連れに優しいスポットといえば、なんといっても六本木ヒルズ。こども向けのショップや教育施設、公園はあるし、レストランも高級なものからカジュアルなお店まで豊富にあり、オムツ替えやキッズスペースも充実しています。ただ、六本木ヒルズでの難点は、子連れでランチしようとすると、事前にお店を考えておかないと、ランチ難民になりかねないこと。平日はオフィスワーカーでランチタイムは非常に混み合う(お店によっては子連れ客は入店時間に制限があることもある)し、週末は観光客や家族連れで混み合い、並ばなければいけない。人気のお店はそもそも混んでいます。「ヒルズで子どもと落ち着いて食事がしたい!」、そんな時の穴場なお店として私がよく利用しているのが『軍鶏と純手打うどん はし田 本店』(以下『はし田』 )です。 『はし田』は、六本木ヒルズタワーやテレビ朝日とけやき坂を挟んで反対側、六本木ヒルズけやき坂通り3Fにある手打うどんのお店。少し入り口の通路が細く、一見すると分かりづらい場所にあるのですが、そこがまた穴場感があり大好きなポイント。お友達を連れて行くと喜んでもらえます。お店に入ると、厨房が見渡せるオープンキッチンがあり、カウンターに座ると、うどんを茹でている様子などを見ることができるので、子どもと一緒に見学するのも楽しいです。(ランチタイムは予約不可)。メニューは、九州の食材を使ったうどんと、かやくご飯、一品などがあり、どれも手の混んだ丁寧なお料理がいただけます。うどんの元となる水、塩、粉全て九州から取り寄せるこだわりようで、うどんはお店で毎日手打しています。注目すべきはうどんの出汁。店名の通り、九州の軍鶏から長時間かけて取っており、こちらのお店の看板メニュー『はし田謹製 軍鶏だしうどん』は、スープが白濁していてマイルドで味わい深く、子どもも食べやすい味です。また、お子様用のドリンクは、こぼしにくいように、蓋付きカップにストローを付けて出してくれます。以前は大人と同じグラスで出していましたが、常連ママさんからのリクエストがあり、このスタイルになったのだとか。また、うどんは子ども用に短くカットしたり、柔らかく茹で上げるなど柔軟に対応してくれます。安心できる食材を使った、しかも子どもたちが大好きなうどんとあり、近隣のママさんたちから絶大な信頼のある一軒です。すぐ近くにヒルズの大人気の公園、「ロボロボ公園」があるので、『はし田』と一緒に楽しむのもおすすめです。『軍鶏と純手打うどん はし田 本店』東京都港区六本木6-12-2六本木ヒルズ けやき坂通り レジデンスB棟 3Ftel:03-3405-0809 公式サイト
2014年08月09日(画像はプレスリリースより)透明感のある優しい印象の目人気のカラコン「loveil(ラヴェール)」から、倖田來未デザインプロデュースのカラコン「Sheer hazel」が発売されます。「loveil」の特徴の立体感はそのままで、3色の絶妙なグラデーションで華やかではあるけれど、透明感を重視した優しい印象の色合いで、美しい瞳を作り出すというもの。倖田來未プロデュースの「シアーヘーゼル」ヘーゼルとオリーブのミックスカラーで、フチはブラウンになっており、カラコンを付けると優しい印象の瞳になります。新作の「Sheer hazel(シアーヘーゼル)」は、ブラウン・ベージュ・オリーブの3色が混ざっていて、色味を出すのがものすごーく大変で、何度も何度もサンプルを出してやっとの思いで完成することが出来ました!等身大のくぅちゃんみたいな(笑)優しい印象にしたかったので、元の目と色が混ざりあうような「透明感」と「立体感」を出すバランスがすごく難しかったです。(プレスリリース倖田來未コメントより引用)倖田來未プロデュースではありませんが、アッシュグレージュ(グレイとブラウン)やブラウンミラージュ(オレンジとブラウン)も発売されます。累計販売数153万個を突破したカラコン「loveil(ラヴェール)」は「恋を求める女性らしさを惹きだし、瞳から愛を語りかけます。」をブランドコンセプトにした人気のカラコンで、「Sheer hazel」は倖田來未プロデュースの第2弾となります。【参考】・PRTIMES株式会社T-Gardenプレスリリース累計販売数153万箱突破!カラコン「loveil(ラヴェール)」より、 倖田來未デザインプロデュースレンズ発売決定!
2014年06月13日(画像は里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」より)里田まい、ニューヨークで奮闘中今世界で最も活躍している日本人の1人が、田中将大投手でしょう。現在MLBニューヨークヤンキースで大活躍中の彼は、アイドル好きなことでも有名で、2012年にアイドル「カントリー娘。」の里田まいさんと結婚したことが話題になりました。田中投手を虜にした里田まいさんは、可愛らしい外見と天然キャラで、日本のお茶の間を楽しませてくれていましたが、現在は夫の田中投手についてニューヨークで生活しています。彼女のオフィシャルブログ「里田まいの里田米」では、慣れない生活に奮闘する彼女の様子がつづられています。洗練されたニューヨーク・ファッション引っ越し当初は言葉の壁もあり、なかなか外出もままならなかった彼女ですが、4月19日のブログでは、1人でタイムズスクエアにある牛角へ行ってきたと報告しています。アップされている写真では、スリーブレスの白のトップスに、ちらりと胸元に除くネックレスで、ラフな中にも洗練を感じさせるニューヨーク・ファッションを公開しています。同ブログを見ると、彼女がニューヨーク生活で頼りにしているのは、ブログ読者からのニューヨーク情報。様々な人が、彼女のためにコメントを寄せています。華やかな暮らしをアピールするのではなく、外国生活に四苦八苦しながら、等身大の生活をブログにアップする彼女。彼女の気取らないピュアな魅力は、ニューヨークでも健在のようです。【参考リンク】▼里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」
2014年04月24日一夜の乱交パーティの模様を描いた映画として注目を浴びる『愛の渦』の完成披露試写会が2月18日(火)に開催。主演の池松荘亮、門脇麦に滝藤賢一、柄本時生、三浦大輔監督らが作品の魅力を語った。三浦監督が舞台で上演した自らの戯曲を映画化。ただセックスだけを目的に集まった男女のむき出しの人間模様を描き出していく。123分の本編中、着衣時間はわずか18分という過激さが話題となっているが、池松さんは見どころを問われると「卑猥なことしか思い浮かばない!」と苦笑いしつつ、「女性陣の体じゃないでしょうか(笑)?」とストレートに語る。昨年のドラマ「半沢直樹」で人気が急上昇した滝藤さんは、開口一番「4月クールのドラマの主役が決まりました!だからなんだって…(笑)?」と映画と全く関係ないアピールで笑いを誘い、作品について「金メダルの羽生(結弦)くんのような美しさがあり、銅メダルのラージヒル日本チームのようにチームワークの良かった作品です。僕たちにとっては間違いなく金メダル」とソチ五輪にちなんだノリノリのコメント。これから映画を鑑賞する観客に「ムラムラすると思うけど、ここでヘンなコトするとヘンなコトになるので(笑)、家に帰ってから自分で処理してください!」と映画開始前から卑猥な言葉で会場を沸かせていた。柄本さんはまだ完成した映画を観ていないと前置きしつつ、「女の人たち(三津谷葉子&中村映里子)が裸で罵り合ってるのを予告編で見ました。バカみたいで笑えそう」と楽しそうに語っていた。ぽっちゃり体型の信江勇は見どころとして「男性キャストとスタッフを魅了した私のヌード!」と自信満々に語り喝采を浴びる。三浦監督は映画について「『テラスハウス』みたいな映画ですって言えと言われてるんですが…(苦笑)」と明かし、「過激な言われ方をしてますが、人が本質的に持ってる“スケベ心”を描いただけ。デートムービーと思ってます。ちょっとでもこの作品が爪跡を残すことができれば、面白いことになるなと思ってます」と観客の反応を心待ちにしていた。最後に、マイクを握った門脇さんは「撮影が終わった後、私も乱交パーティに参加していたかのような変な感じがありました。ドキュメンタリーのようにみんな、むき出しになっていき、乱交パーティを覗いたり、参加したりしているような気持ちで見られる面白さがあると思います」としっかりと作品の魅力を訴えた。『愛の渦』は3月1日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛の渦 2014年3月1日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2014映画「愛の渦」製作委員会
2014年02月18日映画『バイロケーション』の完成披露試写会が14日、都内で行われ、キャストの水川あさみ、滝藤賢一、酒井若菜、浅利陽介と安里麻里監督が出席した。法条遥の同名小説が原作の同作は、"もう1人の自分"であるバイロケーションに命を狙われるサスペンス・ホラー作品。覚えのない偽札使用の容疑をかけられた桐村忍(水川)は、刑事の加納(滝藤)からバイロケーションの存在について聞かされる。突如現れ凶暴化していくバイロケーションに、忍たちは追い詰められていく――というストーリーで、映画はエンディングが異なる2作品("表"は18日~、"裏"は2月1日~)が全国公開される。オリジナルとバイロケーションの2役を演じた主演の水川は、「1人の役を演じ分けるので、私が私と対峙する時も、1人でやらなきゃいけない。複雑だったけど、貴重な体験でした」と初体験に刺激を受けた様子。また、狂気じみた役を熱演している滝藤は、「普段は3人の親なのでとても穏やかなんです」と釈明しつつ、「(狂気を)見るのも演じるのも好きなので、とても楽しくやらせてもらいました」と満足げに語った。イベントでは、「痩せすぎ!」と水川に突っ込まれた滝藤が、「病気じゃない。役づくりだから心配しないで!」と返して笑いを誘い、巨大なマイクに「ツボにはまっちゃった」と笑いが止まらない酒井につられて水川も爆笑するなど、和気あいあい。最後は、集まった観客の多数決で"表"と"裏"のどちらかを上映するという企画も行われ、「観終わった後の気分が全然違う。個人的には"表"が大好き」(安里監督)、「終わってもモヤッとする"表"が好き」(水川)というアピールによって、試写会では"表"が上映された。
2014年01月15日13年ぶりのショートヘアに変身!東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手を夫とする、タレントの里田まいが11日のオフィシャルブログで、これまでのロングヘアをばっさりとカットし、イメージチェンジをとげた姿を披露した。新鮮な姿が注目の的だ。「13年ぶりに」というタイトルではじめた記事で、だんだんとカットされ、髪が短くなっていく姿を写真公開した彼女。最後の1枚の写真で完成形を披露した。その画像を見ると、肩ほどまでのレングスな、春夏に似合う軽やかなショートボブスタイルとなっている。大変身に絶賛の声多数里田といえば、やはり明るめカラーのロングヘアというイメージが強いだけに、ショートヘアなスタイルにすると、まるで別人のような印象だ。その変身ぶりはとても驚きを与えるが、とても彼女の顔に似合っており、新しい魅力を感じさせる。13年ぶりというから、かなり思い切った変身だろう。ファンらからの反響も大きく、大胆なイメージチェンジスタイルに多くのコメントが寄せられており、「かわいいっっっ!」「このくらいの方が素敵」「前もかわいかったけど、こっちの方がかわいい」など、絶賛の声が多数集まっている。元の記事を読む
2013年04月12日時代を越えても色褪せない絶大な人気を誇る「ピンク スパイダー」 (hide with Spread Beaver)。この名曲を、今の時代を代表する人気歌手、倖田來未が“倖田らしく”アレンジを加えてカバーした。その曲のタイトルは「ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘」。そして、タイトルにもある人気漫画家・安野モヨコの未完の名作マンガ「バッファロー5人娘」(祥伝社)の世界観とこの歌詞をモチーフに、蜷川実花が映像化を実現!多くの女性を虜にする夢のコラボレーション。本日から、総合エンタメアプリ「UULA」にて配信されるのでお見逃しなく。さて、3人の女性アーティストが手掛けるこの極上エンターテインメントの裏話とは? 蜷川実花と倖田來未に行ったインタビューをお届けしよう。■この企画が決まった時の感想は? 蜷川:はじめに倖田さんと安野さんと私で何かやりませんかというお話をいただいたときに、安野さんの「バッファロー5人娘」という私が大好きな漫画の名前を出しました。その後、打合せを重ねるうちに、主人公のキャンディのイメージは倖田さんにぴったりだし、「ピンク スパイダー」の歌詞や持っている世界観も「バッファロー5人娘」とリンクする感じがして、これはマッチしてる、おもしろいかも! と、どんどん盛り上がっていきました。以前から「バッファロー5人娘」は私の手で映像化したいと思っていました。ずっと気になっていて、本当にやりたかったものが出来るなんて、出会うべくして出会えた企画だなと思っています。倖田:まず、人気漫画家である安野モヨコさんと映画監督の蜷川実花さん、そして倖田來未という3人の名前の並びを見たときに、すごくパワーのある女性たちが集まったなという印象を持ちました。それと同時に本当に実現できるのかしら? って。(笑)蜷川さんも安野さんも、女の子だったら誰でも知っている憧れの方たちじゃないですか。そこに倖田來未が並べたことがすごく嬉しかったです! ■MVの構成(ストーリーや楽曲との融合)について、ポイントになったことはありますか? 蜷川:この作品はいろんな事情を抱えながらも前に進んでいく5人の女の子をはじめ、さまざまなキャラクターが登場します。みんな個性的なのでキャスト選びには相当悩みました。役者をはじめ、アーティストもいれば、モデルやグラビアの人もいます。寺島進さんや斎藤工くんにまで出ていただきました。豪華なキャストがそろったので、短い尺の中でどれだけ彼らの魅力や個性を引き出せるのかがポイントだと思いました。そして、キャンディたちがバイクで広い荒野を駆け抜けるシーンもすごく悩みましたね。ロケも検討しましたが、撮影日数も限られているので、思い切ってCGでイメージのような空想の世界を作り上げることにしました。倖田:マンガを初めて読ませてもらったときは、キャラクターたちの格好や内容が結構刺激的だったので正直びっくりしたんですが、読んでいるうちにどんどん引き込まれていきました。主人公のキャンディは、拳銃を持った男たちに追われていても「私は自分の足で走って逃げたい」「自分の進むべき道に行きたい」という強い意志を持っていて、そんな彼女の強さに、すごく共感を抱いたんです。今回、hideさんの「ピンク スパイダー」をカバーさせていただいたのですが、オリジナルと同じロックテイストではなく、“倖田來未らしさ”を出すためにいろいろと試行錯誤し、最終的に仕上がったのはダブステップというジャンルのものになりました。「バッファロー5人娘」は西部が舞台なので、はじめはちゃんと合うのかな? って正直不安な部分もあったんですけど、蜷川さんに見せてもらった絵コンテが良い意味でブッ飛んだ世界観になっていたので、ピッタリで! さすが蜷川さんだなって! 今回蜷川さんや安野さんの作品とコラボレーション出来たことで、これまでの倖田來未にはない新たな側面が表現できたと思います。■本作の見どころを教えてください。蜷川:「バッファロー5人娘」には女性だったら誰もが一度は着てみたいと思う衣装を着た、理想の女の子像が描かれています。特に倖田さんが演じるキャンディはその中でも一番象徴的な存在だと思っているので、彼女が登場するシーンは「こんなヴィジュアルを撮りたい! 」、「こういう女の子を撮ってみたい! 」という私の夢を詰め込んだ感じです。倖田:今まで100本近くのミュージックビデオを撮ってきましたが、こんな豪華なミュージックビデオはないな、というのが素直な感想です。セットがもう、かわいくてかわいくて…現場ではずっと写真を撮っていましたね。どれも実花さんのカラーがしっかり表現できていましたし、こんなお部屋があったら本当に住んでみたいなっていうセットばかりでした。蜷川マジックにより、オシャレさ、カッコよさ、セクシーさ、そして女性の強さなど倖田來未が表現したかったことが全て詰まった想像以上の映像が仕上がってきて、胸がいっぱいです。飽きのこない、何度も繰り返し見ちゃうようなミュージックビデオになっていますよ。■実際に撮影を終えての感想を。蜷川:今回、大好きな「バッファロー5人娘」が作品として表現できて、本当に嬉しいです。倖田さん演じる主人公のキャンディをはじめ、いろんな女の子が強い気持ちを覚醒させて飛び立っていく、めちゃくちゃかっこいいミュージックビデオになりました。そしてあらためて倖田來未のファンになりました。倖田:まさか、お忙しい蜷川さんとお仕事ができるとは思っていませんでした。だから縁があって、ご一緒できて幸せです! そして今回、安野さんのすばらしい作品にも出会えました。主人公のキャンディには倖田來未に近いものを感じたんです。“強い信念を持った女の強さ”みたいな。蜷川:それでいて、女性らしくて、色っぽさもあって凛としていて、芯のある女性。この役を倖田さんがやるのはホントぴったりだと思います。私は以前からずっと倖田さんとお仕事したかったんです! 今回は若干盛り込みすぎちゃったので何バージョンも作れちゃいそうです。(笑)倖田:倖田來未、蜷川さん、安野さん3人のエッセンスがしっかり入っていて、かなりパワーあふれるミュージックビデオになりました。まばたきせずに見て下さい!! ■作品情報ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘総合エンタメアプリ「UULA(ウーラ)」にて独占配信中!・ オフィシャルHP 出演:倖田來未、太田莉菜、杉原杏璃、エリイ、玉城ティナ、栁俊太郎、北村諒、斎藤工、寺島進演出:蜷川実花原案:安野モヨコ作「バッファロー5人娘」(コルク)製作・著作: UULA 倖田來未 カバーアルバム「Color The Cover」2月27日リリース
2013年02月14日日本有数の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の群生地として知られる高麗川・巾着田(きんちゃくだ)で、今年も「巾着田曼珠沙華まつり」が開かれる。9月15日(土)から30日(日)までの期間を予定。埼玉県日高市内の巾着田に咲く曼珠沙華の花は、全国的にも類をみない規模の群生地を成し、毎年秋の彼岸ころに一面に赤いじゅうたんを敷き詰めたかのように咲き揃う。今年は約100万本が咲くと見込まれている。巾着田(きんちゃくだ)は、奥武蔵丘陵の山裾を縫うように流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけて造られた。その形がきんちゃくの形に似ていることからそう呼ばれるようになった。直径約500メートル、面積約22ヘクタールの平地には、曼珠沙華のほかにも菜の花、コスモスなどの花々が咲く。曼珠沙華の花が咲きそろう9月中旬から下旬にかけて、ここを訪れた観光客にもっと日高を楽しんでもらおうと、毎年「巾着田曼珠沙華まつり」を開催している。地場産品や曼珠沙華の球根の販売、郷土芸能の披露のほか、マスコットキャラクターが登場する。日時は9月15日(土)~30日(日)、9時00分から16時30分。開花期間中の入場料は200円(中学生以下は無料)。9月29日(土)には、日高市のB級グルメ「高麗鍋コンテスト」の開催が予定されている。なお、「巾着田曼珠沙華まつり」は、開花の状況により延長の可能性がある。また、西武鉄道は、「巾着田曼珠沙華まつり」の期間中、特急レッドアロー号(ちちぶ号)の一部を最寄駅の高麗駅に臨時停車させる。ちちぶ号の臨時停車は平日上下4本で土曜、日曜、祝日が下り5本、上り4本。また、9月22日(土・祝)から30日(日)までの土曜、日曜、祝日には、上下合わせて4本の特急レッドアロー号を増発(高麗駅に臨時停車)するほか、飯能駅―高麗駅間の普通電車も18日(月)から30日(日)まで増発する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日倖田來未ベビーはいいとこ取りのイケメン男子!倖田來未(29)が自身の公式サイトで無事長男を出産したと喜びの報告をした。写真・amazon倖田は昨年12月にロックバンド「BACK-ON」のメンバー、KENJI03(27)との結婚、妊娠を発表していた。倖田來未の公式サイトより前略・・・先日愛する旦那様との間に元気な男の子が誕生しました。とっても小さな小さな体ですがとっても大きな大きな存在です。また一つ大切な愛に出逢いました。今までにない感情が この子を見ていると こみ上げてきます。一言では言い表せないくらい本当に愛しいです。後略・・・と、母になった喜びを記している。また、夫のKENJI03も自身のブログで「27年生きてきてこんなに泣いた事がないくらい泣きました」と、大感激のコメントを記した。また、倖田の見舞いに行った友人、神田うのは、赤ちゃんはパパに7割、ママに3割似ているイケメンベビーだとブログに記している。19日の読売TV「スッキリ!!」に電話出演した芸能レポーター・井上公造によると、 倖田は出産前から神田と親しくしており、神田が倖田にとって心の支えであり、アドバイザーでもあったという。コンサートに向けてダイエット始まる?神田のブログで妊娠太りした姿を見せていた倖田だが、産後ダイエットも神田にアドバイスを受け、見事に再活動までにはエロ格好いい見事な肢体を見せてくれると思われる。神田は出産時まで19キロ体重が増えていたが、良い母乳を出すためにバランスの良い食事とストレスの少ない生活を心がけることで、母乳ダイエットだけでマイナス10キロに成功したという。11月7日から倖田のツアーが始まり、4都市7公演を開催する。まだ結婚式を挙げていない夫婦なので、神田プロデュースのウエディングドレスを着た倖田の美しい姿を見ることが出来るかもしれない。元の記事を読む
2012年07月20日田中将大投手、里田まいが晴れて喜びの入籍・結婚へ20日、東北楽天の田中将大投手(23)とタレントの里田まい(27)が喜びの入籍・結婚した。二人は『東北楽天ゴールデンイーグルス』のHPにコメントを発表している。二人のコメント田中投手は「本日、里田まいさんと入籍をいたしました。入籍し、あらためて身が引き締まる思いです。妻のため、そしてファンの皆さまのためにも、しっかりと準備を整えて、良いシーズンにしたいと思っています」また里田は「本日3月20日春分の日に、田中将大さんと入籍したことを皆様にご報告させて頂きます。これから二人で力強く生きていきます。皆様には温かく見守って頂けたら嬉しく思います。」と、揃ってコメントを出し、ブログでも連名でコメントしている。二人はテレビ番組の共演で知り合い交際に発展、2010年11月に双方がブログで「いいお付き合いをさせて頂いております」と交際を発表していた。婚姻届は里田が提出したという。元の記事を読む
2012年03月21日倖田来未がロックバンド「BACK-ON」のギタリストと電撃結婚!!歌姫、倖田来未(29)が4人組ロックバンド「BACK-ON」(バックオン)のギタリストKENJI03「(27)ケンジスリー」と結婚することを、13日未明に自らマスコミ各社にFAXし、明らかにした。二人は今年8月リリースした倖田のシングル曲「4TIMES」の制作を通じて知り合い、交際に発展し4カ月の電撃結婚となった。年内に入籍、妊娠は無いという。二人は同時間帯にそれぞれマスコミ各社に結婚を報告するファクスを送り、倖田はKENJI03について、私が私らしくいられる、落ち着いた空間も作ってくれる素敵な方と紹介、一方、KENJI03も「出会ってまだ日が浅いですが、お互いを一生のパートナーとして歩んで行こうと決めました。宇宙一パンチが効いた夫婦を目指していきたいと思います」と、ロックバンドらしいメッセージを記している。(日刊スポーツより)倖田來未からのご報告倖田來未は、アーティストBACK-ONのKENJI03さんと、結婚することを、ここに報告させていただきます。彼は、アーティスト倖田來未すべてを受け止めてくれると同時に、私らしくいられる落ち着いた空間も作ってくれる素敵な人です。これから2人で笑顔の溢れた家庭を築いていけたらと思っていますので、暖かく見守っていただければと思います。今後ともよろしくお願い致します。倖田來未公式サイトより元の記事を読む
2011年12月14日倖田來未、ニューアルバム・ジャケット写真が超セクシー!!デビュー12周年目を迎える歌手の倖田來未(29)が10枚目となるニューアルバム「JAPONESQUE」(2月1日発売)のジャケット写真を公開した。「JAPONESQUE」のジャケット写真はピンクを基調にしたカラーで統一され、和傘を手に持って花魁(おいらん)に扮した倖田が、ピンクのランジェーリーを身につけ、大胆に着物をはだけさせ、自慢のボディーを見せた過激だが美しいショットで、ヘソピアスもしている。紅白歌合戦出場も含め充実の倖田來未ニューアルバムは「愛を止めないで」などのヒット曲やフジテレビ系ドラマ「謎解きはディナーのあとで」のオープニングテーマ曲「Love Me Back」など最新シングルに加え、新曲の11曲を新たに収録した17曲入りの豪華盤。ダンスやロックサウンドなど、今までの作品に比べて激しい曲も多く、非常に倖田らしいアルバムに出来あっがているという。倖田の紅白歌合戦出場も、今年の第62回で7回目の出場となり、若かった倖田だが最近は貫禄さえ感じる。デビュー当時からセクシー路線を通してきた倖田も来年は30歳を迎えるが、変わらぬ気さくさと、明るいセクシーさを保って30歳を迎えてほしい。元の記事を読む
2011年12月08日