jomonismは1月18日まで、東京・南青山の表参道Spiral Gardenにて縄文アートの展覧会「ARTs of JOMON」を開催している。同展覧会は、2013年にはアメリカ・ニューヨークとフランス・パリ、2014年には青森県立美術館で開催された。日本列島の文化の基礎が作られたという縄文時代の精神性や価値観に共感した現代アーティストが、一堂に会する展覧会となる。展示作品は、絵画、陶芸、立体造形、ペインティング、3DCGとさまざまな手法で作られている。アーティストとしては、縄文野焼き技法の第一人者・猪風来氏や俳優の片桐仁氏のほか、今回が初登場となる造形家の竹谷隆之氏、交通事故で記憶を失ってから緻密な点描画を描きはじめたディジュリドゥ(オーストラリア先住民の民族楽器)奏者のGOMA氏など15組が参加。それぞれの手法で縄文的世界観を披露するという同展の開催時間は各日11:00~20:00となる。
2015年01月09日●アドバンスト・ハイブリッドビューファインダーがさらに進化フジX100シリーズの3代目「X100T」。レンジファインダー風の光学式ファインダーが目を引く古風な外観、そして23mm(約35mm相当) F2単焦点固定レンズというきわめてマニアックな仕様ながら、多くのファンを持つカメラだ。X100からX100Sに世代交代したときと同様、今回も素人目にはわからないようなバージョンアップに見えつつ、実際に使ってみると、おぉ、なるほど! と思わせる大きな進化を遂げている。○「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」がさらに進化一般財団法人日本カメラ財団が主催する歴史的カメラ審査委員会選定による2014年の「歴史的カメラ」8機種にX100Tが選出された。すでにX100Tをお使いのユーザーの方々は、そんなの当然だよ、と特段驚きもせずに言うだろう。それほど、X100Tは「歴史に残る」といわれる魅力を数多く備えている。「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」は、ギミック的な楽しさと実用性を兼ね備えたアイデアだ。光学式と電子式を切り替えて使用できるだけでなく、光学ファインダーの片隅にピントエリアの拡大画像やフォーカスピーキング、デジタルスプリットイメージなどを表示できるのである。機構としては、ファインダー部のわずか1mmの隙間に、0.9mmの成形材を使用したNDフィルターを抜き差しするギミックを驚異的精度でセット。このNDフィルターにピント面のレンジファインダーをシミュレートした映像を投影している。まさに、ユニークな発想と高度な技術が凝縮された機構だ。ピントをより確実に合わせたいなら、電子ビューファインダー(EVF)か背面の液晶モニターに表示を切り替え、ピント拡大機能を使ったほうが得策だ。それに、撮影精度という点でも、光学ファインダーにはパララックス(※)が生じるというデメリットもある。※ 光学ファインダーがレンズより左側にオフセットされていることで近接撮影時に発生する視差のこと。ファインダー窓から見えるものと実際に写るものの位置がずれるだが、X100シリーズをこよなく愛するユーザーの多くは、この光学ファインダーを使いたいがためにX100シリーズを選んでいるのだ。その理由は、ファインダーを覗けば一目瞭然。撮影範囲フレームの視野率は約92%ながら、見える範囲そのものは広い視野空間、ガラスの存在さえ感じさせない、滲みや反射の一切ないクリアな透明感。それは、被写体が目の前の世界にあることをリアルに伝えてくれる。X100TのEVFは、レンズ交換式のXシリーズ旗艦モデル「X-T1」のそれより見やすいと感じさせるほど進化している。が、それでも光学ファインダーに比べると裸眼と眼鏡ほどの感覚差がある。X100Tの光学ファインダーの見やすさは圧倒的で、これが唯一無二ともいえる撮影の楽しさに繋がっている。また、そのクラシカルなボディデザインと昔ながらのカメラ操作を意識したユーザーインターフェースと相まって、X100シリーズの情緒的な魅力となっていることも無視できない。なお、パララックスに関しては、X100時代から補正機能が搭載されていた。これがX100Tでは進化し、カメラの動き(フレーミング)に対してリアルタイムでパララックスを自動補正する「リアルタイム・パララックス補正」を実現。X100やX100Sで必要だったシャッター半押しでピント合わせを行ってからの再フレーミングが不要になり、シャッターチャンスを逸することが圧倒的に少なくなった。ちなみに、撮影フレームの視野率が92%なのは意図的で、撮影範囲にある程度余裕を持たせることで、被写体が切れることを避けたと思われる。この適切なゆるさにも、フイルム時代のレンジファインダーらしい空気感が漂う。●固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ○固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ思わずため息の出る写真。X100Tで撮影した写真は、そう表現できる。極細の針で一直線に引いたような繊細な線の描写。柔らかく豊かで膨らみと色気に満ちた、それでいて誇張のない肌色の表現。前機種X100Sで素晴らしかった部分をほぼ受け継ぎ、さらに高感度特性が飛躍的に向上。人物を絡めたスナップやポートレートを撮るなら、このカメラに比肩する機種はX100Sしかないのではないか、そう思わせるほどの写真画質。その素晴らしさは、A4以上の大判プリントで一層際立つ。非球面レンズ1枚を含む6群8枚構成のフジノン23mm f2.0レンズはもとより、APS-Cサイズの1,630万画素「X-Trans CMOS II」センサーと映像エンジン「EXR Processor II」の組み合わせはX100Sと同じ。それだけフジの自信作なのだろう。事実、紡ぎ出される画は美しく、完成度はきわめて高い。レンズと映像エンジンのセッティングを極限まで絞り込める固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージをあらためて実感せずにはいられない。とはいえ、X100Sからは、やはり大きな進化を遂げている。まず、新たに顔認識技術「顔キレイナビ」が使えるようになった。X100Sでは特に近接撮影で若干ピントが合いにくい場面があったが、X100Tでは、人物が被写体の場合、格段にピントが合いやすくなっている。最高撮影感度がISO 25600(拡張51200)に上がったことで、高感度撮影時の画質が格段にキレイになったことも嬉しい。ISO 3200までは、かなり厳しい目で見ても十分に常用領域。暗所でも立体感が失われず、ノイズがまったく目立たないのだ。この高感度画質は、ぜひ作例でご確認いただきたい。Xシリーズの売りのひとつである「フィルムシミュレーション」に「クラシッククローム」が加わったのも、X100Tのトピックスのひとつ。実は筆者は、クラシッククロームのあの、暗部のコントラストを高めて彩度を抑え込んだ鉛のような画作りに一目惚れしてしまった。それゆえ今回のレビューが個人的にも楽しみで仕方なかったのだ。が、いざ実際に使ってみると、これがなかなか難しい。「Velvia」や「ASTIA」といった仕上げがダイレクトに画の仕上げを変えるのに対し、クラシッククロームは被写体やシチュエーションによって、その効果が表れにくいことも多い。これを生かした作品作りには、使い所の研究が必要だろう。しかし、それはまた使いこなす楽しみでもある。個人的にはこの方向性のまま、もう少しだけ誇張したセッティングにしてくれても良かったと思う。X100Sでは1/4000秒までとやや物足りなかったシャッター速度が、電子シャッターの初採用により1/32000秒まで設定可能になったのも心強い。これで、南国の晴天下において開放での撮影が可能になる……というのをいつか試してみたいが、外部フラッシュを使ってわずかな一瞬を切り取るなど、表現の幅も広がるだろう。とここまで絶賛の嵐を続けてきたが、最後にひとつだけ気になった点を挙げておく。それは背面のコントロールボタンだ。X100Tは各所のボタン類のファンクションを好みで割り振れるようになり、操作系のカスタマイズ性が格段に向上した。が、その影響でいわゆる十字キー部分に機能アイコンがなくなり、デフォルト設定で使うユーザーもどのボタンにどんな機能が割り振られているのかわからないのだ。覚えればいい、慣れればいい、といえばそうかもしれない。が、プロダクツにおけるユーザーインターフェースのデザインという観点から考えると、ユーザーが慣れることをスマートにアシストする工夫がほしかった。が、それもX100Tの「撮る楽しさ → 結果の満足感 → また撮るのが楽しくなる」というカメラの理想的循環の中においては、些細なことでしかない。クリスマスから年末年始と家族や恋人、友だちと過ごす時間が増えるこれからのシーズン、忘れられない大切な時間を美しく残すなら、私は断然、X100Tをおすすめする。
2014年12月20日動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて、劇団四季の公式チャンネルとなる「劇団四季プラス」が12月15日に開設された。チャンネル登録料は月額540円。「ニコニコチャンネル」は、企業・団体などが動画や生放送を配信するためのプラットフォームとして2008年にサービスを開始。現在は、ブログとメールマガジンを組み合わせた「ブロマガ」機能も加わり、チャンネル会員に向けた記事コンテンツの配信も可能となっている。今回開設された「劇団四季プラス」では、所属俳優の近況や舞台裏を明かすブロマガなどを配信するほか、12月開幕の新作『劇団四季FESTIVAL! 扉の向こうへ』や2015年5月開幕予定のディズニーミュージカル『アラジン』といった、新作に関するさまざまなコンテンツを提供する予定。劇場では見ることのできないコンテンツを配信することで、ミュージカルの魅力を広める取り組みをネット(チャンネル)とリアル(劇場)の両方で進めていくという。
2014年12月16日「劇団四季×niconicoネットとリアルの融合」共同記者発表会が12月15日、東京・六本木のニコファーレで行われ、動画サービスniconico内で新チャンネル「劇団四季プラス」を配信スタートしたことを発表した。会見には四季株式会社の吉田智誉樹 代表取締役社長、株式会社ドワンゴの夏野剛 取締役、さらに劇団四季の俳優・青山弥生、佐野正幸が出席した。「劇団四季プラス」では、劇団四季の俳優の近況や舞台裏のブロマガ(ブログとメールマガジンを組み合わせたサービス)、作品をフィーチャーした生放送、舞台の裏側に迫る企画などのコンテンツを配信していくという。吉田氏は「まずは12月20日(土)に開幕する「劇団四季 FESTIVAL! 扉の向こうへ」を契機に、いろいろ展開していきたい。このステージは四季の代表的ナンバーをメドレーでお届けするショーで、『キャッツ』や『オペラ座の怪人』『ライオンキング』、そして最新作の『アラジン』などから有名ナンバーがこれでもかというくらい登場する予定です。ミュージカル初心者からベテランまで楽しんでもらえるはず」とコメント。一方、夏野氏は「例えばバックステージが見られたりと、リアルの舞台にはない付加価値がネットにはある。そしてネットを見ていると、また舞台を観にいきたくなる。そういうふうに盛り上がっていくことは「リアル」にとってすごくよいこと」と、ネットとリアルの融合について語った。またこの日は、「劇団四季 FESTIVAL! 扉の向こうへ」からステージの一部を披露。「キス・ザ・ガール」(『リトルマーメイド』より)、「メモリー」(『キャッツ』より)、「愛せぬならば」(『美女と野獣』より)、「サークル・オブ・ライフ」(『ライオンキング』より)の4曲をパフォーマンスし、会場を魅了した。ニコニコチャンネル「劇団四季プラス」は現在登録受付中(月額540円(税込))。
2014年12月16日アミューズに所属する若手俳優からなる劇団プレステージが2月8日(日)から東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で新作公演を行う。劇団員の3人、リーダーの今井隆文、猪塚健太、風間由次郎に話を聞いた。今回は脚本に北川亜矢子、演出に大関真を迎えて上演する新作『WORLD’S ENDのGIRLFRIEND』。今井は「劇団にとって、ターニングポイントになった、第3回公演「『ゼツボー荘』より愛を込めて」(2011年)という作品を作ってくれたふたり」と紹介。「人間の持つ感情をシンプルにそして、ダイレクトに伝えられる作品になると思う」と自信を覗かせた。大関の演出については「とにかく熱い」と3人は口を揃える。「僕らに足りないエネルギーを与え、教えてくれる」(風間)、「これ、舞台でどうやってやるんだよ?」という難しい演出にも、絶対にNOと言わずに具現化してくれる」(今井)、「役者側の立場をすごくわかってくれる」(猪塚)と絶大の信頼を寄せる。ただ「いい意味でも悪い意味でも劇団員の素のキャラクターを知っている方なので、次は、こちら側が大関さんの持つ概念を打ち破って、想像を超えていかなければ」(猪塚)とも。舞台は動物病院を営む一家のダメ長男を主人公にしたラブストーリー。「劇団プレステージは、メンバー全員が男なので、女性も演じます。さらに、最近では、動物の役も増えてきています」と今井。現時点では配役オーディションを控えている彼らだが、演じたい役どころを訊ねると猪塚は「動物の役をやってみたいです。今回、動物が非常に重要な役どころになります。様々なコンプレックスを抱えながらも、必死に乗り越え、そして心情を伝えていく。そんな役になるといいなと思うし、演じたいです」と動物役を志願。一方風間は「まずラブストーリーを主とした舞台は経験が少ないですし、正直恥ずかしい気持ちもあるのですが(笑)それを表現することが、今の自分を成長させると思うのでラブストーリーが思いっきりできる役がやりたい」と意気込みを語った。公演は2月8日(日)から22日(日)まで。Photo/樋口 涼Hair&Make/氏川千尋(つくる女)Styling/部坂尚吾
2014年12月15日森永製菓は12月12日の「DARSの日」の12時12分に、表参道ヒルズ表参道 Rスタジオに「DARS BRAND SHOP」を期間限定でオープンさせた。同店では、「自分へのご褒美」や「友人へのプチギフト」に適した特別な「DARS」を取りそろえる。商品ラインアップは、「スペシャル DARS」、「プレミアム DARS スイーツ」、「コラボレーション DARS スイーツ」の3つで構成する。中心となる「スペシャル DARS」は「DARS」の12粒にちなみ、12種類のフレーバーを提供する。オープン時に6種類を発売し、期間中に3種類ずつ2回、新フレーバーを発売。パッケージは、ショップのコンセプトである「HAPPYDARS」の世界観を感じられるような12パターンのデザインで展開する。「プレミアム DARSスイーツ」は、「DARS」に関連した素材や形を用いて作った本格スイーツ。「DARSのテリーヌショコラ セット」と「DARSのテリーヌショコラ・プレミアム<ミルク<<ビター<<ホワイト< 」を販売する。「コラボレーション DARSスイーツ」は、アーティストや有名ホテルとコラボレーションをして作るスイーツ。ティアラデザイナー紙谷太朗氏とコラボレーションした「DARSティアラ」や、「パレスホテル東京」とコラボレーションしたオリジナルスイーツを販売する。オープンを記念し、来店特典として商品を購入した先着1,200名に「ダース<ミルク<」1個をプレゼントする。ショップオープン期間は12月12日の12時12分~2015年3月15日まで。2月16、17日の休館日を除き期間中は無休で営業する。営業時間は11:00~20:00(12月13日~25日、2月6日~15日、3月6日~15日は11:00~21:00、12月12日は12:12~21:00、12月31日は11:00~19:00)
2014年12月12日ゴーガは11月29日、東京・表参道のアップルストア表参道で「表参道学生アプリコンテスト2014」の作品発表会を開催した。発表会では、優秀賞に選ばれた6作品の開発者がプレゼンテーションを行い、審査員による選考の結果、iPad向けスポーツ分析アプリ「SPOT」がグランプリに輝いた。表参道学生アプリコンテストは、大学生や大学院生などの個人またはグループを対象とした、iOS向けアプリの企画開発コンテスト。今回が初めての開催となり、2014年9月1日から11月11日までの募集期間にアイデア部門47作品、プログラミング部門20作品の計67作品の応募があった。賞金総額は100万円、グランプリ賞金は50万円。発表会では、優秀賞に選ばれたアイデア部門2作品、プログラミング部門4作品の開発者が登場し、作品についてプレゼンテーションを行った。また、審査員として、ジャーナリストの林信行氏、Wantedly CEOの仲暁子氏、Zaim 代表取締役の閑歳孝子氏、Tokyo Otaku Mode 代表の亀井智英氏、トーマツ ベンチャーサポート 代表取締役社長の吉村孝郎氏の5名が招かれ、講評とグランプリの選考を行った。会場となったアップルストア表参道では、店舗に訪れた客も足を止め、プレゼンテーションに耳を傾けていた。アイデア部門で優秀賞に選ばれたのは、家計簿アプリ「いつのまに家計簿」のアイデア。GPS機能とプッシュ通知により入力作業をサポートするのが特長で、店を訪れるとプッシュ通知で支出の入力を促し、GPS機能で店を特定するとともに金額を自動推定して、簡単に支出の記録を行えるという。現在は、Webサービスとしてプロトタイプが公開されている。また、アイデア部門のもう1作品は、プログラミング教育用アプリを使ったプロジェクト「PROJECT:PILE」。タブレットでプログラミングして、実際のロボットを操作できるアプリとなっており、画面内のブロックをドラッグ&ドロップするだけの直感的な操作でプログラミングができるのが特長だ。プログラミング部門では、英単語暗記アプリ「mikan」が優秀賞に選ばれた。同アプリは、左右のスワイプ操作で英単語をすばやく学習できるのが特長。画面に表示される単語を"知っている"、"知らない"で振り分け、知らない単語だけを繰り返し表示して暗記することができる。同じくプログラミングで優秀賞に選ばれたのは、グルメ検索アプリの「Umamy」。アプリを起動すると、現在地周辺の地図が表示されるとともに、近くの飲食店がピンで示され、行きたい店をすぐに探せるのが特長。行きたい店をリストアップする機能も備える。プログラミング部門の3作品目は、飲食店予約アプリの「AcroTable」。同アプリは、行きたい店の候補をいくつか選択して予約ボタンを押すことで、自動音声で店に電話をかけ、空席状況を確認して予約を完了できる。なお、同アプリは未公開となっており、プレゼンテーションではデモ動画が紹介された。見事、グランプリに輝いたのは、プログラミング部門でエントリーした、iPad向けスポーツ分析アプリの「SPOT」。スポーツの試合を動画で撮影しながらリアルタイムでタグ付けすることで、後から重要なシーンのみを切り出してダイジェストを視聴したり、スロー再生で分析することなどが可能。また、他のユーザーとの共有機能なども備える。アマチュアのスポーツチームでは、試合を録画して見直し、重要なシーンを探し出して分析するといった作業が大きな負担となっており、同アプリはこれらの問題を解決して、効率的な分析を可能にするという。同アプリは未公開だが、現在、ユーザーテストを実施中とのこと。審査員の閑歳氏は、同アプリについて「解決したい問題に対して、現場の視点で考えて作られている。リアルタイムなタグ付けなど、UIも使いやすそう」と評価。また、仲氏は「(アマチュアスポーツの分析という)マーケットの存在に気付いていない人も多いので、海外にもチャンスが広がっている」とコメントした。「SPOT」開発チームのメンバーは、グランプリの受賞コメントとして、「実装するのは大変だったが、こうして認められて嬉しい。(ローンチに向けて)賞金はサーバー代にあてたい」と述べた。
2014年12月11日南青山のライフスタイルセレクトショップ「ザ・テイストメイカーズ・アンド・コー(The Tastemakers & Co.)」が12月5日から、「トッド・スナイダー(TODD SNYDER)」のポップアップショップをオープンする。25日まで。トッド・スナイダーのコレクションの他、数々のブランドがコラボレーションしたアイテムが扱われる。「ロッキーマウンテンフェザーベッド(Rocky Mountain Featherbed)」のキルティングダウンジャケット(4万8,600円・テイストメイカーズ別注カラーあり)、「ピーエフ フライヤーズ(PF FLYERS)」のスニーカー(1万5,120円から)、「ブリーフィング(BRIEFING)」のスウェットバッグ(3万8,880円)、「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」のトラベルケース(12万9,600円から)などを販売する。
2014年12月02日ユニマットグループのユニマットプレシャスが11月21日、日本料理店「すし割烹 海舟」(東京都港区南青山2-12-14ユニマット青山ビル1階)をオープンした。営業時間は17時半から23時。店内は、205平方メートルのゆとりのある造り。和の雰囲気を保ちながらもモダンで落ち着きのある空間だ。席数は101席で個室やテラス席も用意され、様々なシーンで利用出来る。元々は同社オフィスだったという。総料理長を務めるのは原田充郎。一品料理の懐石から旬のにぎり寿司が味わえる「すし・懐石」コース(8,800円)、職人のセンスを堪能出来る「創作懐石」コース(1万2,000円)などが彼自ら厳選したお酒と共に提供される。原田は赤沢迎賓館、アゴーラ福岡山のホテル&スパなど多くの料亭・ホテルで料理長を務めた人物。NHK「みんなの今日の料理」や「料理の鉄人」などテレビ出演も多数。オープンから1週間ほどだが、同店で食事を楽しんだ後、同ビル屋上のプール付きレストラン&バー「サーティシックス カリフォルニア キュイジーヌ&バー(THIRTY SIX California Cuisine & Bar)」でお酒を飲んで帰るお客さんもいるという。遅くまで営業している飲食店が少ない青山エリアの新たなスポットとなりそうだ。
2014年11月27日『X-MEN』シリーズ次回作『X-MEN: Apocalypse(原題)』の悪役に、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のオスカー・アイザックが決まった。悪役で、名前はタイトルにもあるアポカリプス。イドリス・エルバやペドロ・パスカルらも候補に上がっていたらしいが、アイザックが見事獲得した。アポカリプスは、ミュータントの遺伝子を持って生まれた初めての人間で、自分のことを神だと思っているパワフルな男という設定だ。また、今作に登場する若き日のジーン・グレイ役の候補には、クロエ・グレース・モレッツ、エル・ファニング、ヘイリー・スタインフェルドが上がっているようだ。撮影は来年春スタートの予定。北米公開は2016年5月27日。アイザックの最新作は、ジェシカ・チャステインと共演する『A Most Violent Year(原題)』。来年公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード7』にも出演する。文:猿渡由紀
2014年11月25日東京都港区の南青山に、獣医のいるアニマル・ケアサロン「FLORA」がオープンした。○日本で初めてペット向け心療内科を開設11月10日に、南青山の日本赤十字社医療センター前にオープンした、アニマル・ケアサロン「FLORA」は、獣医のいるアニマル・ケアサロン。病気ではないが病気に向かいつつある、東洋医学でいう「未病」のペットのためのホリスティックケアを中心とし、ペットの本来持つ生命力を回復させることを目標としている。施術メニューは、メディカルアロマから鍼灸・漢方、リハビリテーションまで幅広い。○猫や犬を対象とした心療内科を開設さらに、米国・アニマルコミュニケーター資格取得スタッフとともに、日本初となるペット向けの心療内科を開設した。ペットのダイエットやストレス軽減、生活相談まで対応する。対象となる動物は、猫や犬が中心となる。鳥やウサギ、フェレットなどの小動物の受診は要相談。オープンに際し、院長の中桐さんは「病気になってから治療する、という今までの動物病院の概念にとらわれず、普段の食生活や心のストレスケアなど様々な面から、動物の健康・美容について考えています。血液検査機器もありますので、一般診療の方もお気軽にご相談ください」とコメントしている。営業時間は、10時~12時30分、14時30分~19時30分(水曜は定休日)。その他詳細は、アニマル・ケアサロン「FLORA」のホームページにて。
2014年11月21日表参道ヒルズは12月10日~25日、表参道ヒルズ 本館3Fのイベントスペース「スペース オー」にて「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET with Perrier ~森のクリスマスマーケット~」を開催する。○イルミネーションと連動同施設では現在「ノスタルジークリスマス」をテーマとしたクリスマスプロモーション「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon」を開催しており、本館の吹き抜け大階段では「Symphonic Forest ~聖なる森のクリスマス~」をテーマにしたイルミネーション演出を実施している。同イルミネーションの中には18のジオラマの村が配置された高さ8mのジオラマツリーがあり、今回のクリスマスマーケットは"ジオラマツリーの森の住人たちが集う広場"として出現するという。マーケット会場中央の広場には、クリエーティブスタジオ「kloka(クローカ)」によるインスタレーション「ホットチョコレートマシーン」を設置する。同作品には、チョコレートに見立てたジオラマの街並みにある蛇口をひねるとホットチョコレートが出てくるという仕掛けが施されており、1杯600円(税込)で体験できる。12月19日までは16:00~20:00、12月20日~25日には12:00~21:00の実施となる。そのほか、オリジナルドリンクやサンドイッチ・スイーツなどを提供するクリスマスカフェ「森のカフェ」をはじめ、食品や雑貨などを販売する店舗が20店以上出店する。また、ワークショップやトークイベントの開催も予定している。イベントの詳細は公式WEBページにて。
2014年11月21日11月28日(金)より、劇団イキウメの新作『新しい祝日』が開幕。同作の作・演出を務める前川知大に話を聞いた。イキウメ『新しい祝日』チケット情報1年ぶりの劇団新作となる同作。ある会社、働き盛りの男がひとりで残業している。男はふと不安に駆られる。自分はなぜここにいるのだろうと。見慣れた社内を見渡していると、いつの間にか道化のような奇妙な男がいることに気がついた。道化のような男は、会社員の男に現実の見直しを迫る…。今見えてる現実は本物なのかと、その「現実」を壊し始めた。男は道化に誘われるまま、立場も名前もない「世界」へ入っていく……。前川は、「今回は登場人物の個人情報を排し、周囲の人間との関係性だけでひとりの人間の人生を抽象化して語る。そういうものができたら、これまでとは違う『世界』の捉え方ができるのではないかと思ったのが、今回のはじまりでした。また、イキウメではこれまで、日常の中に異世界がスーッと侵入して、いつの間にか非日常へと入れ替わってしまう、という構造の作品をつくってきました。今回の異世界は登場人物にとっての現実や社会です。人生が“人が異世界に馴染んでいく過程”に見えた瞬間、作品がスタートしました」と制作のきっかけについて説明。また「今作の登場人物は、異世界に迷い込む人と異世界の住人にスッパリ分けられるんです。迷い込むのは浜田信也、安井順平のふたり。このふたりには自分たちのいるところが舞台上で、両脇に舞台袖があるとか、舞台ツラはここまででその先は客席だとか、“世界”の境界線が見えている。いわば観客と同じ状況です。でもそれ以外の登場人物たちは、基本的に演劇で言う“見立て”をしていて、目の前の空間が部屋だと言われれば玄関から出入りし、壁を突き抜けないように歩く。浜田と安井は次第にそれらルールに気づき、理解し、周囲(異世界)に溶け込むため、ルールに沿った行動をするようになる。舞台上で浜田たちが『観客と同じように“見えていないものを見る”ようになる』ということが描ければ、演劇を観ている人たちが自然にやっている“見立て”について、『普段僕たちは、日常を浜田たちと同じように見ていますよね』と提示できると思ったんです」と同作の狙いについて話した。これまでイキウメが発表してきた作品とはひと味違った世界を作り上げるために、現在稽古を重ねている。「ただ、このメタ構造をどう見せていくかが予想以上に難しくて。どこまでを物語の内側に入れ、どこまで客席にはみ出していくか、非常に繊細なさじ加減で計らなければいけない。そこはとにかく、役者たちと実際にやってみながら探していくほかないと思っています」と意気込みを語った。舞台『新しい祝日』は11月28日(金)から12月14日(日) まで、東京芸術劇場シアターイースト、12月19日(金) から21日(日)まで、大阪・ABCホールで上演。チケット発売中。取材・構成:尾上そら
2014年11月20日「サカイ(sacai)」は11月22日、キッズのカプセルコレクションを発売する。南青山フラッグシップストア(東京都港区南青山5-4-44南青山シティハウスA-1・2階)と、パリのセレクトショップ「コレット(Colette)」の2店舗のみで販売。同カプセルコレクションは、ブランド草創期から扱っている「コレット」との今シーズンのみのスペシャルプロジェクト。「日常の上に成り立つデザイン」コンセプトに、新たなクラシックスタイルを表現していくサカイ。そのコンセプトと物づくりに対する考え方はそのままに、デザイン、ディテール、素材に至るまでを受け継ぎながらミニチュア化した全13型をリリース。ダウンジャケット(3万8,000円)、裾にドローストリングが入ったシャツ(1万8,000円)、フレアのはいったカーディガン(2万5,000円)などのサカイの定番的アイテムの他に、スウェットモチーフよだれ掛け(6,000円)も発売。サイズ展開は90cm、110cm、130cmの3サイズ。
2014年11月11日ニコラシャールは11月9日、「ニコラシャール表参道本店」のオープンを記念して、「うさぎシュークリーム」1,000個分の無料配布イベントを行う。表参道のキャットストリート周辺にいるうさぎシュークリームの缶バッジをつけたスタッフから、当日限定の無料配布引換券をもらい同店舗に行くと、うさぎシュークリームの「生クリーム&カスタード味」が1個無料でもらえる。引換券配布時間は10時~21時、引換券有効時間は12時~21時。商品がなくなり次第、引換券との交換は終了となる。同商品は、サクサクのクッキー生地にハートマーク、白、ピンク、黒などでデコレーションしたチョコレートをかけ、キュートな見た目が特徴となっている。今回はオープニング限定仕様になる予定とのこと。生クリーム&カスタード味は、牛乳とバニラの濃厚な香りを楽しむことができるという。
2014年11月08日日産自動車は6日、コンパクトカー「キューブ」の特別仕様車「15X コダワリセレクション」を設定して発売した。15X コダワリセレクションは、キューブの「15X」グレードをベースに、上質なインテリアを採用した特別仕様車。上質感を高めた専用内装色「コダワリブラウン」を採用するとともに、専用本革 / カブロンコンビシート・本革巻3本スポークステアリング・メッキインナードアハンドル・フロントフォグランプ・オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知機能付)を専用装備している。キューブ 15X コダワリセレクションの価格は、164万7,000円。また、同特別仕様車の発売にあわせ、キューブの一部グレード体系が見直されたほか、「15X」「15X Vセレクション」に横滑りを軽減する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」を装備することで全車標準装備としている。ボディカラーでは、3バリエーションの2トーンカラーを新規に設定し、全11色のカラーラインナップとした。新規設定の2トーンカラーは、キューブで好評の「スオミブルー」「ビターショコラ」「アクアミント」をベース色とし、それぞれにアクセントカラーとして「ブリリアントホワイトパール」を組み合わせている。キューブの価格は、159万8,400円~198万7,200円。なお、同社関連会社であるオーテックジャパンも、キューブの一部仕様変更に合わせ、同車をベースとしたカスタムカー「ライダー」シリーズ、「アクシス」、および「ライフケアビークル(LV)」シリーズの一部仕様を変更して発売した。
2014年11月06日東急プラザ 表参道原宿は屋上テラス「おもはらの森」でクリスマスイルミネーションを開催する。期間は11月6日から12月25日まで。このイルミネーションは“Wishes ~願いの泉~”をテーマとしたもの。オブジェクトツリーを設置する他、プロジェクターや光ファイバーを用いて、テラス中心の泉を幻想的なブルーにライトアップ。上空には雪を降らせて、まるで水面が氷結したかのような演出が行われる。館内などで提供される“願いのコイン”を投げ込むと、さらに泉のイルミネーションが変化する仕掛けも用意した。また、演出は東京駅の3DプロジェクションマッピングやNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」タイトルバックなどを制作したクリエイター、松村亮太郎が手がけている。降雪イベントは12月の毎週金曜日から日曜日までに加え、12月19日から25日まで行われる。なお、この7日間は屋上の営業時間が23時まで延長される予定。おもはらの森から望むことができる、表参道のけやき通りにも恒例のライトアップが。「ペリエ presents 表参道イルミネーション2014」の点灯期間は12月1日から25日まで。今年も明治神宮入口から青山通りまでの街路樹に灯りがともる。ほかにも表参道ヒルズの8m巨大ツリーや定番となっているアニヴェルセル 表参道の”結婚”イルミネーション、青山セントグレース大聖堂のライトアップなど様々な見どころがある表参道エリア。今年もホリデーシーズンは多くの人で賑わいそうだ。
2014年11月04日「ディオール(Dior)」は、東京・表参道の旗艦店「ディオール表参道」を10月29日にリニューアルオープンした。妹島和世と西沢立衛による建築ユニット「SANAA」が手掛けたカーテンのようなガラスウォールのファサードはそのまま残し、今回のリニューアルでは主に内装をリフォーム。パリ本店のコンセプトを取り入れながら、よりモダンなデザインにアレンジした。中でも、特徴的なのが2階の寄せ木張りのフロアで、メタリックグレーのウォールを用いてロフトのような空間となっている。今回、複数の現代美術家にアートワークのデザインを委託。フロア中央にテレンス・メイン(Terence Main)のベンチを置いた他、プレタポルテセクションにはジョニー・スウィング(Johnny Swing)によるメタリックベンチを設置。2階のフレグランスルームはティム・ヘイランド(Tim Hailand)がデザインしたミラーが印象的な空間を演出している。地上階の壁面にも、ヨラメ(Yorame)デザインのフラワーアートを組み合わせたビデオアートウォールを配置した。ディオールの全カテゴリーのアイテムを取り扱い、1階ではハンドバッグやジュエリーなどを、2階ではウィメンズウエアやフレグランスが並ぶ。昨年10月にリニューアルした「ディオール オム(Dior homme)」のブティックも併設されている。また、リニューアルを記念して、同店限定のウエアやバッグ、スニーカーなども販売されている。なお、銀座では大規模展覧会「エスプリ ディオール-ディオールの世界」が10月30日からスタートする。
2014年10月29日ニコラシャールは11月9日、「ニコラシャール表参道本店」を開店する。「ニコラシャール」は、リヨン出身のフランス人シェフパティシエであるニコラシャール氏によるスイーツブランド。オレンジ色とうさぎがトレードマークで、手がけるスイーツもうさぎシュークリーム、うさぎリエジョアなどうさぎをモチーフにしたものが多い。店舗拡張のため、8月に銀座の本店を一時閉店していたが、このほど表参道にカフェ&ショップをリニューアルオープンする。同店では、銀座本店と比べて、カフェフロアを倍以上に拡張する。メニューのラインアップの改変、ニコラシャールのヒストリーが分かる商品掲示、ムービー上映なども予定している。11月8日・9日には、銀座店で会員登録した人などを対象とした同店オープン記念のパーティーを実施する。イベント当日は、ニコラシャール氏本人が店舗では通常提供しないフランス家庭料理や「うさぎリエジョア」を無料で振る舞う。また、看板商品である「うさぎシュークリーム」も無料でプレゼントするとのこと。
2014年10月20日オーラルケアブランド『オーラツー』(サンスター)が20日より、東京・表参道の神宮前交差点前に「オーラツーシティカフェ表参道」を期間限定オープンする。同カフェ限定のメニューを提供するほか、人気ポップコーン専門店や有名アパレルショップなどとのコラボレーションも実施。流行の発信地・表参道らしく、オシャレも食も楽しみたい女ゴコロを刺激する。<特集>秋は夜カフェでリラックス☆オススメのお店をPICK UP!同カフェでは、ファッション誌『VOGUE』などで活躍する世界的イラストレーターのジェイソン・ブルックス氏が描く、女性たちが自分らしい笑顔でいきいきと暮らす架空の街“オーラツーシティ”の世界を再現。オリジナルトートバッグを先着でプレゼントするほか、同ブランド商品のサンプリングも実施する。ビューティー、ライフスタイル、フードの3つのテーマで表参道のトレンドスポットを紹介する「オーラツーシティ×表参道コラボレーションBOOK」も用意し、おすすめの表参道の過ごし方を提案していく。また、26日に同所で開催されるハロウィンパレードに向けて、表参道ヒルズをはじめ約30ヶ所のショップやカフェとのコラボレーションも実施。表参道の街全体で“オーラツーシティ”を体感できるイベントとなっている。
2014年10月17日表参道と言えば、おしゃれな女性にぴったりの街。その表参道が、女性のキレイをサポートするオーラルケアブランド「オーラツー」で、今年度から展開中の「オーラツーシティ」プロモーションとコラボします。「オーラツーシティ」は、世界的に著名なイラストレーターであるジェイソン・ブルックス氏による、女性たちが自分らしい笑顔でいきいきと働き、遊び、暮らすさまを表現した架空の街。ここでは、街の中心にある会社で働く、年齢も性格も違う仲間同士のヒカル、ヨーコ、アンナの3人の女性が暮らし、それぞれが恋に仕事に、忙しくも充実した毎日を送っています。そんな「オーラツーシティ」と、表参道というリアルな街とのコラボレーションプロジェクトはどんなものになるのでしょうか?10月26日に開催される大規模ハロウィーンパレードでの展開に向けて、10月13日から約2週間にわたり、表参道ヒルズをはじめ、約30箇所のさまざまなショップやカフェと連携し、表参道エリア一帯を「オーラツーシティ」がジャック、リアル都市“表参道”とのコラボレーションが進むというからワクワクしますね。連携する表参道ヒルズの一部店舗や施設壁面、その他NIKE、原宿で話題のポップコーンショップなど、表参道のランドマークとなる有名ショップやカフェ、周辺の駅構内など約30箇所には、「オーラツーシティ」のポスターや、オーラツーシティ×表参道コラボレーションBOOKを設置。表参道の街全体で、「オーラツーシティ」を体感できるとか。ファッションや美容への感度が高くトレンドに敏感な女性に大人気のキュレーションメディア「MERY」監修協力のもとで特別編集された「オーラツーシティ×表参道コラボレーションBOOK」は、ビューティ/ライフスタイル/フードの3つのテーマで表参道の最新トレンドスポットを紹介する特集や、「オーラツーシティ」がオススメする表参道の1日の過ごし方など、独自の視点で表参道のビューティートレンドを紹介しているから、BOOKを片手に表参道を散策するのもいいですね。また、20日からは、「オーラツーシティ」の世界を再現した「オーラツーシティカフェ表参道店」が神宮前交差点前に期間限定オープン。カフェでは、オーラツーシティカフェ限定メニューの提供や、「オーラツーシティ×表参道コラボレーションBOOK」の配布、オリジナルトートバッグの先着プレゼントやデンタルリンスなどのオーラツー商品のサンプリングも実施。そして、表参道とのコラボレーション最終日である10月26日には、毎年2,500名規模の参加者が参列する大規模ハロウィーンパレードにも参加。総勢30名ものマーチングバンド隊が「オーラツーシティ」の横断幕を掲げてパレードの先頭を牽引。そのほか、パレード参加者には、オーラツー商品などが入った「オーラツーシティ」オリジナルトートバッグを配布予定。期間内の表参道はスペシャルな街になりそうですね。ぜひ足を運んで、架空の街「オーラツーシティ」とのコラボをその目で目撃して。・オーラツーシティ 公式サイト
2014年10月16日表参道のランドマーク的存在の「アニヴェルセル 表参道」では、2014年のクリスマスプロモーションを10月下旬より展開する。また毎年恒例となった、天然の白樺の白いアーチと、今年のメインモチーフである結晶のオブジェなどで彩られるクリスマスイルミネーションが、11月1日(土)~2015年2月15日(日)の期間、16:00~23:00の間に点灯され(※時期により、また年末年始には時間が異なる場合あり)、表参道の通りを美しく演出する。クリスマスムードに染まる12月1日(月)~12月28日(日)、カフェ&レストランではクリスマス限定ケーキ「ノエル(Noel)」(900円)が登場。ビターガナッシュとフランボワーズのチョコレートクリームをパリパリの板チョコレートでミルフィーユ仕立てに。食べてしまうのがもったいないくらいモダンでスタイリッシュ。ほろ苦いチョコレートとフランボワーズの甘酸っぱさのハーモニーと、パリッと軽い口当たりの板チョコレートの食感が楽しい。グラスシャンパンを合わせればクリスマスモード全開に!また、10月23日(木)~2014年12月25日(木)の期間には、アニヴェルセルショコラ「ショコレットル」の人気のフレーバー「ボーテ」&「リッシュ」とナチュラルな枝をベースにした大人の雰囲気のオリジナルクリスマスリースをひとつのボックスに閉じ込めたクリスマス限定ギフトセットも登場。価格は送料込みで5,000円。大事な人や、お世話になった方へのギフトとしてもおすすめ。ギフトコレクションの商品は、店舗のほか、オンラインショップからも注文が可能だ。(text:Miwa Ogata)
2014年10月15日「マッシモ アルバ(massimo alba)」が日本初となる路面店を10月17日に表参道にオープンする。住所は東京都渋谷区神宮前4-21-7エスパス表参道1階。メンズ・ウィメンズ両コレクションがそろう同ショップ。ブランドのアイコンアイテムであるカシミアニットを始めコート、シャツ、パンツ、デザイナーであるマッシモ・アルバがセレクトしたアクセサリーやバッグ、ハットやサングラスなどトータルでラインアップする。セレクトブランドはバッグの「ANAT GELBARD」、サングラスの「CONSERVATOIRE DE LUNETTES」、トレッキングシューズの「SENTIER」など。ショップオープン時のオリジナルと買い付けの比率は9:1。マッシモ アルバは、イタリア・トレヴィーゾに生まれたマッシモ・アルバが、「マーロ」や「アニオナ」「バランタインカシミア」のクリエーティブディレクターを経て、2006年に設立したカシミアブランド。07-08AWにてウィメンズ、メンズ、子供服のコレクションで同時にデビューした。
2014年10月07日青山通りと表参道をつなぐ約300mの通称“青参道”で、今年もエリア型アートフェア「青参道アートフェア」が、東京がアートやデザインのイベントで賑わうデザインウィーク中の10月23日(木)~10月26日(日)の日程で開催となる。原宿・表参道・青山のショップを巡るこのアートフェアは、アートで通りが賑わうこと、そして若手現代アーティストの作品を「購入する」楽しみを知ってもらうことを目的としており、敷居は低く、クオリティは高く、毎回注目の若手アーティストが多数登場する。今年は、約30店舗が参加し、40組以上のアーティスが出展する。今日多くの人の生活に欠かせない「写真」にフォーカスして開催される。MAPを見ながら散歩がてらに、お気に入りのフォトアートを手に入れてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年10月07日東京・青山のキハチ青山本店2階(東京都港区北青山2-1-19)にて、「ファン トゥ シェア(Fun to Share)!ーガーリックを楽しもう!ー」が10月30日19時より開催される。「食を通じて誰かと楽しさをシェアする」をテーマに開催される「ファン トゥ シェア」だが、第11回目となる今回はガーリックに注目。世界各国の料理に使われる万能食材ながらも主役になることの少ないガーリックを、シェフ・石川泰史が多彩なアレンジを加えた料理にして提供。締めにはキハチ流ガーリックステーキライスも登場する。参加費は料理、フリーワイン、サービス料込で7,000 円。ウェブまたは電話にて予約を受け付け、定員40名に達し次第申し込みを終了する。ファン トゥ シェアは、毎月一つのテーマを設定しいつもとはちょっと違う遊び心満載の料理と演出で提供。これまでに生ハムや野菜、チーズとワイン、タパス&カレーなどをテーマに開催しており、回によっては半数以上をリピーターが占めることもあるほど定着したイベントとなりつつある。
2014年10月01日子連れでのおでかけスポットとしてママに人気の表参道。私が編集長を務めるおでかけ情報サイト「東京こども星★レストラン」でも、表参道エリアが一番利用されています。表参道のおでかけの際に意外と困るのがカフェ。表参道沿いの路面店は少ない上に混んでいますし、商業ビルの中のカフェは到達するまでに時間がかかることも少なくありません。そんな表参道にこの夏、新たにオープンしたのが「モンスーンカフェ 表参道店」です。■アジアのリゾートがコンセプト「モンスーンカフェ」というと、アジアをコンセプトにしたレストラン。ママ世代は「夜お茶」した人も多いのではないでしょうか?あの「モンスーンカフェ」が表参道らしく装いを新たにしてオープン。「寛ぎのリビング」とコンセプトを深く掘り下げ、白壁の外観にオープンテラス、店内の家具や小物は洗練されたものに一新。表参道の高感度な人々に支持されています。ママ視点で見てみると、表参道の交差点から徒歩数分という距離と、開放的な空間で初めてでも入りやすいこと、そして店内のテーブルが余裕をもって配置されているので、(一部段差はありますが)ベビーカーでもストレスなくテーブルに横付けできるのが魅力です。■ 食材選びと手作りへのこだわりモンスーンカフェを含むグローバルダイニング社運営のレストランで共通するこだわりが、食材選びと店内で手作りをすること。合成保存料やうまみ調味料の不使用を推進し、各店舗で丁寧に作っているのです。店内にインテリアのように飾られている果実酒も、実は店舗ごとにスタッフが仕込んだものだそうです。こうした「食材を厳選し、手作りにこだわる」ことはお店のポイントとして大きく訴えるべきことなのに、どうしてあまり強調しないのか質問したところ、「当たり前のことだから、あえて強調しません」とのこと。食に対する不安が広がるこのご時世、心強い味方ですね。モンスーンカフェ 表参道店のランチメニューは、メイン料理を1品選び、サラダ、ドリンクが付いて1,000円。表参道のロケーションにこのボリュームで1,000円はお得です。辛くない味付けのメニューがたくさんあるので、親子でシェアするのがおすすめです。スイーツもモンスーンカフェの鉄板メニューが充実しています。なお、平日のランチタイムは混雑するので、少し時間をずらすのがベター。表参道でのおでかけの際に、一度お試しください。■子連れOKレストランモンスーンカフェ表参道店東京都港区北青山3丁目6-26 佐藤ビル1Ftel. .03-6427-7075open. 平日11:30~15:30、17:30~25:00/ 土・日・祝 11:30〜25:00 公式サイト
2014年09月17日コピーライターの糸井重里が主宰するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が、東京・南青山に初のリアル店舗「TOBICHI(トビチ)」(東京都港区南青山4-25-14)をオープンした。店舗、ギャラリー、そしてイベント会場としての機能を持つTOBICHIでは同サイトとコラボレーションし、ギャラリーやイベントなどさまざまな催しを開催する。催しの内容はサイト上で紹介され、リアルとネットを行き来する中で、コンテンツをより広く伝えていくのが店の狙いだ。建設デザインのコンセプトは“30歳くらいの特にお金もコネもない人が、一所懸命になにかやりたくてつくった場所”。什器や家具は天然素材を得意とする「三角屋」の姉妹店でもある「六角屋」が担当した。ゆくゆくは同店の製品をその場で発注できるようになるという。なお、10日までの期間、オープニング企画として「福森雅武のあそび部屋」が開催される。福森は伊賀にある「土楽」の七代目当主で、陶芸の傍らで花や絵、書などを趣味にしている。会場では氏が趣味に戯れる様子が見られる他、器や花器、陶仏などの作品を購入することも出来る。8月下旬には「いちにちだけの大坊珈琲店(仮)」や「ほぼ日手帳2015(仮)」などのイベントも開催される予定だ。
2014年08月05日グッチジャパンはこのほど、同社が運営する「グッチ青山」をリニューアルオープンした。今年は、日本初のグッチショップオープンから50周年にあたる年。同店はその「記念すべき年」に合わせてリニューアルするフラッグシップショップとなる。クリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ氏のビジョンを「パーフェクトに体現した」という同店では、ローズウッドや大理石、アールデコ調のリブガラスなどを採用。躍動感と開放感にあふれる空間を完成させたという。1階では、ハンドバッグ、レザーグッズ、シルク、ウォッチ、サングラスなどの幅広いアクセサリーコレクションとジュエリーコレクションをそろえる。2階はメンズコレクションのフロアとなっており、フリーダ・ジャンニーニ氏とラポ・エルカン氏のコラボレーションによるカプセルコレクション「Lapo’s Wardrobe」を、日本で初めて展開する。3階ではウィメンズウェア、ウィメンズシューズ、ベルトを展開するほか、VIPルームも併設する。営業時間は11時から20時まで(不定休)。
2014年06月02日「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は、ブランドのアイコンバッグ「リッキー バッグ」の特大版「ジャイアント リッキー」のインスタレーションを同ブランド表参道店と阪急うめだ本店にて開催する。会場では、1月、伊勢丹新宿店に登場した1.8mの特大ジャイアント リッキーを展示し、レアアイテムから最新モデルまでフルラインアップで紹介。アリゲーター素材、カラーバリエーション豊富なソフト リッキーと共にウォレットなどもそろい、阪急うめだ本店では限定のストライプ柄「ソフト リッキー」(26万1,000円)も登場。4月11日から27日までラルフ ローレン 表参道2階、30日から5月6日まで阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11にて開催する。
2014年04月07日パリのフレグランスブランド「ディプティック(diptyque)」が、日本初の旗艦店を東京・南青山にオープンした。住所は東京都港区南青山5-6-15。店舗デザインは、西洋と和の融合がテーマ。エントランスは石畳や植栽などで日本庭園をイメージし、店内は楽焼のタイルで作った棚や、ゴールドのアルファベットモチーフでできた壁などで設えられた。中央には、大小500個以上のキャンドルが並んだタワーがそびえ立つ。建物は3階建てで、1階がショップ、2階はフレグランスのワークショップなどを行うスペースとして利用され、3階はオフィス。オープンを記念して、青山店限定で、梅やサクラが香る「東京」キャンドル(6,825円)、鈴蘭やリンデンフラワーが香る「パリ」キャンドル(6,825円)、それぞれの街が描かれたランタン(各1万2,600円)も登場。また、期間限定で”光の祭典”をテーマにしたクリスマスキャンドル(7,875円)をオレンジ、緑、紫の3色で展開。他にも、2013年ホリデーコレクションの限定ギフトセットも販売されている。定番アイテムでは、フレグランスやフレグランスキャンドル、オーバル(石けん)、地中海をイメージしたスキンケアシリーズも取りそろえる。人気アイテムは、カシスとバラを配合した「べ(BAIES)」の香りのフレグランスやキャンドル、そして、砂時計型のディフューザー(1万5,750円)。ギフト用のラッピングも日本風で、それぞれの香りをイメージした色の3枚の薄葉紙を、折り紙のように重ねた包装を用意している。ディプティックジャパン代表取締役社長福住和久氏は、「日本はディプティックが世界展開する中で以前から注目していた市場。日本で最初の店は絶対に良いものを作りたいと意気込んだため、予算は当初の4倍になってしまった。今後も、それぞれの街に合った店作りとデザインを心がけ、店舗を拡大していきたい」と語る。
2013年12月13日