“超新人”細田佳央太演じる町田くんが、観る者を魅了する映画『町田くんの世界』。この度、太賀演じる町田くんのクラスメイト・西野がプールサイドで全力告白する本編映像がシネマカフェに到着した。今回到着したのは、人との距離感が分からない西野(太賀さん)が“人が大好き”な町田くんとは正反対な、“人が嫌い”な猪原さん(関水渚)に全力告白するシーン。「好きです! 付き合ってくださーい!お願いしまーす!」と畳みかける西野は、猪原さんが困った表情を見せてもお構いなしに、片手を差し出し、にじり寄っていく。そんな中、猪原さんは、西野の後ろにいる町田くんを発見。西野は町田くんがいることなんてお構いなしに、「お願いしまーす!」と再び全力投球で猪原さんに向かっていく。「私、付き合うとかそういうの…」とタジタジの猪原さんの返答に、ようやくフラれる可能性があることに気づいた西野。「まだ答えないで! 1回! 1回でいいからデートしてくれませんか?」とデートの申し出をすると、その告白を見ていた町田くんが「西野君は一生懸命だよ。だから、猪原さんが嫌なら一生懸命断ったほうが良い」と、恋心が分からないゆえの、とんちんかんなアドバイス…。実は、人との距離感が分からない西野が猪原さんに全力告白を果たしたのは、いつも一生懸命な町田くんに出会ったから。そんな町田くんと西野のコミカルな掛け合いは必見だ。SNS上では、すでに本作を鑑賞した人から「太賀くんはほんと達者。泣きそうになったよ。」「思ったことは伝えなければいけない、思いを行動に移さなければ意味がない。ありがとう町田くん。わたしをあなたの世界に巻き込んでくれて」など、劇中で町田くんに関わった全ての人たちのように優しい気持ちになり、町田くんのようにまっすぐに物事に向き合いたい、と思うようになる人々が続出している。『町田くんの世界』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:町田くんの世界 2019年6月7日より全国にて公開Ⓒ安藤ゆき/集英社Ⓒ2019 映画「町田くんの世界」製作委員会
2019年06月17日“人が好き”で、困っている人は放っておけない町田くんと、彼に戸惑いながらも心を動かされていく周囲の人々を描いた人気コミック『町田くんの世界』。実写化にあたり、『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』などの代表作で知られる石井裕也監督は、主人公・町田くんとヒロイン・猪原さん役に、オーディションで選んだ超新人をキャスティングしました。細田佳央太さんと関水渚さんのお二人です。細田:関水さんと二人で臨んだ最終オーディションで、主役を演じることを知ったんです。発表自体は、監督の「いいんじゃない」という軽い一言だったので、最初は何を言っているのか呑み込めませんでした(笑)。関水:私は、その後に「君が町田で、君が猪原ね」と言われるまで、ダメだったのかと思っていて。細田:急だったからね。共演させていただく方々のお名前も、リハーサル中に知らされたんです。関水:あの時は不安でたまらなくなりました。憧れのみなさんと一緒にお芝居することが信じられなくて。細田:役作りをする中でも、不安は常にありました。町田くんは“人が好き”で、困っている人は誰でも助けようとしていて、常に何事にも全力。周りにはいないような人なので。関水:走り方も全力だもんね。猪原さんが町田くんに追いかけられるシーンは、後ろからの迫力がものすごくて、怖かった(笑)。細田:あれ、石井監督と走り方を研究したんだよね。原作のタイム通り、遅く走るために。役作りするにあたって、監督が常に一緒に考えてくださったのが心強かった。関水:私は“人が嫌い”で人間不信な猪原さんの、振り切った芝居がなかなかうまくできなくて。監督の指導に本当に助けられました。そういえば、撮影中はお互いほとんど話さなかったよね。細田:確かに。自分の役を演じることに精一杯で、周りを見る余裕がなかったんです。関水さんと共演するシーンは多かったけど、常に気を張っていたから。関水:そんな中、共演したみなさんが気遣って声をかけてくださったので、リラックスできたんです。細田:確かに、太賀さんや岩田(剛典)さんから「学校どう?」みたいに話しかけてもらえて、張り詰めていた緊張がほぐれたな。関水:そういう意味では、振り回されながらも、町田くんや猪原さんをそれぞれの距離感で見守ってくれている登場人物たちと、似た関係だったかもしれないです。細田:常に全力で一生懸命になることって、冷たい目で見られることもあるけど、町田くんの奮闘を観たら、本当は格好良くて素敵なことだと感じてもらえると思います。右/ほそだ・かなた2001年12月12日生まれ、東京都出身。小学2年生で芸能界へ。直近ではWOWOW『連続ドラマW 悪党~加害者追跡調査~』に出演。特技は剣道とバスケットボール。左/せきみず・なぎさ1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。2020年に映画『カイジ ファイナルゲーム』が公開予定。特技は野球のスコア付けと書道。趣味はお菓子作り。『町田くんの世界』監督/石井裕也脚本/片岡翔、石井裕也原作/安藤ゆき出演/細田佳央太 関水渚、岩田剛典 高畑充希、前田敦子 太賀 池松壮亮 戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉 松嶋菜々子ほか6月7日(金)より全国公開。©安藤ゆき/集英社©2019 映画「町田くんの世界」製作委員会※『anan』2019年6月12日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本健太郎(細田さん)臼井 崇(THYMON Inc./関水さん)ヘア&メイク・菅野彩香(ENISHI/細田さん)板倉タクマ([ヌーデ]/関水さん)(by anan編集部)
2019年06月05日スノーピーク(Snow Peak)の新店舗が2019年11月に開業が予定されている「南町田グランベリーパーク」内の商業施設「グランベリーパーク」にオープンする。新店舗は、現在、東京・昭島の「スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジ」をさらに進化させた、スノーピーク国内2店舗目となるレストラン併設型ショップとしてオープン。店頭では、アウトドアギアやアパレルを販売するほか、フードやドリンクのテイクアウトを実施。グランベリーパーク内の開放的な屋外広場や近隣公園とも連携し、豊かな自然に触れられる新たなアウトドア体験を提供する拠点となる予定だ。また、新店舗がオープンする「南町田グランベリーパーク」は約22ヘクタールもの敷地を有する都内屈指の大型複合施設となる予定。広大な敷地を散策しながらテイクアウトしたフードやドリンクを楽しむのはもちろん、店内のレストランスペースで一休みするのもおすすめだ。【詳細】スノーピーク 南町田グランベリーパーク(仮称)オープン時期:2019年11月住所:東京都町田市鶴間3-3-1、4-1ほか
2019年05月17日「南町田グランベリーパーク(GRANDBERRY PARK)」が、2019年11月東京・町田にオープン。「南町田グランベリーパーク」とは?「南町田グランベリーパーク」は、田園都市線南町田駅直結のエリアに新たに登場する街。エリア内には、約230店舗を抱える新商業施設「グランベリーパーク」やスヌーピーミュージアム、公園、子どもクラブなどで構成され、都内郊外住宅地の新しい暮らしの拠点を目指す。また、「南町田グランベリーパーク」内には、玄関口として駅もリニューアル。最寄り駅・田園都市線「南町田駅」の名も合わせて改称され、「南町田グランベリーパーク駅」として新たに生まれ変わる。「南町田グランベリーパーク」の場所は?「南町田グランベリーパーク」が位置するのは、田園都市線南町田駅の南側。近隣住民の憩いの場として愛されてきた鶴間公園、また2017年2月に一時閉館となった商業施設「グランベリーモール」の跡地に立地する。約22ヘクタールもの広大なエリアを利用して、新しい街づくりを目指していく。新商業施設「グランベリーパーク」「南町田グランベリーパーク」の中心的存在となるのは、新商業施設「グランベリーパーク」。店舗面積は5万3000平方メートルを誇り、約230店のショップがオープンを予定している。なお、新商業施設の開店に伴い、グランベリー“モール”からグランベリー“パーク”へと名称を変更。ショッピングだけでなく、体験や発見の場を設けることで、モールからパークへと進化させるという。「グランベリーパーク」全店舗中、4割がアウトレット業態、3割が飲食・食物販となる。中でも、個性豊かな店舗が多いのがアウトドア・スポーツショップだ。アウトドア・スポーツショップ日本最大級のモンベル登山用品、アウトドア用品などを展開するモンベル(mont-bell)は、日本最大級約2,250㎡の売り場面積で登場。ショップ内では、登山・キャンプなどに対応するモンベルのアウトドアグッズを取扱うだけでなく、体験型のコンテンツも充実。モンベルショップ内で、クライミング体験できるウォールやカヤックが試乗できる人工池が常設される。家族や友人と訪れて、プチアウトドア体験をするのもおすすめだ。レストラン併設のスノーピークハイスペックなキャンプ・登山製品、アウトドア向けアパレルを中心に展開するスノーピーク(Snow Peak)は、国内2店舗目となるレストラン併設型ショップとしてオープン。自然指向のライフスタイルを提案し、野遊びの楽しさを発信する。キャンピングカー&ミニベロ専門店「トイファクトリー」キャンピングカー&ミニベロ専門店「トイファクトリー」が商業施設初出店。目玉となるのは、「トイファクトリー」初の試みとなるキャンピングカーレンタルサービスだ。利用者は、自分好みのキャンピングカーをチョイスでき、食材やアウトドアアイテムを揃えれば、そのままキャンプまで出発することもOKだ。そのほか、エーグル(AIGLE)、コロンビアスポーツウェア(Columbia)などのアウトドアショップがオープンするほか、ナイキ(NIKE)ファクトリーストア、ニューバランス(New Balance)ファクトリーストアなどのスポーツブランドも登場する。アウトレットショップ施設内、約40%を担うアウトレットショップは、人気のファッションブランドから、アンダーウェア(下着)や帽子、シューズ・スニーカーなどの専門店、セレクトショップなど、幅広いバリエーションで展開される。<オープン予定のショップ(一部)>フルラ(FURLA)、コーチ(COACH)、マイケル・コース(MICHAEL KORS)、ギャップ(GAP) アウトレット、ゾフ(Zoff) アウトレット、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS) アウトレット、リーバイス(Levi’s) ファクトリー アウトレット飲食・食物販エリアまた、アウトレットショップに続いて、フードショップも充実のラインナップ。カルディコーヒーファームや成城石井、東急ストアなど、デイリー使いできる店舗はもちろん、リンツ ショコラ ブティック、シルスマリア、和菓子 紀の国屋、ラ・メゾンアンソレイユターブル パティスリーなどのスイーツショップも展開される。レストラン・カフェエリアまた、ショッピングの合間に一休みできるレストラン・カフェも展開。スターバックス(Starbucks)やタリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)、ゴンチャ、サーティワンアイスクリーム、マクドナルドといったカフェに加えて、ウマミバーガー(UMAMI BURGER)やあふり(AFURI)、クリスプ・サラダワークスなど、こだわりのハンバーガーやラーメン、サラダ店も軒を連ねる。映画鑑賞も!10スクリーンの「109シネマズ」また、「グランベリーパーク」は、ショッピングだけでなく、1日楽しめる施設が揃っているので、デートや休日のおでかけにもぴったり。中でも注目は、10スクリーンを揃える「109シネマズ」だ。最新鋭の上映システムと快適な鑑賞環境を導入し、町田市唯一のシネマコンプレックスとしてシアター体験を提供する。子供も楽しめる屋内型体験施設「FUN VILLAGE with NHKキャラクターズ」NHK Eテレ幼児向け番組の世界観を体験できるアミューズメント施設「FUN VILLAGE with NHKキャラクターズ」もオープン。「おかあさんといっしょ」など人気番組をモチーフとした空間で、キャラクターに親しみつつ“学び遊べる”コンテンツを提供予定だ。7つの屋外広場「南町田グランベリーパーク」には、7つの屋外広場を設置。豊かな自然に触れられる空間の中で、地域やショップテナントと連携した様々なイベント実施を予定している。・ウェルカムプラザ:“お出迎え”駅前広場、南北自由通路を通れば駅北側への移動もスムーズに。・グランベリープラザ:アイコンは大きなシンボルツリー。写真撮影にぴったりなスポット。・シアタープラザ:大型LEDビジョンを設置。本物の炎を用いた演出や、映像と音楽を連動させた演出も可能。・マーケットプラザ:マーケット、キッチンカーで購入したフードをピクニック気分で味わうことができる広場。子供連れにもぴったり。・アートプラザ:アートを取り入れた季節によって変化する広場。訪れる度に新しい発見があるかも。・パークプラザ:公園と商業施設を繋ぐ広場。公園を一望できる芝生の丘は、ショッピングの休憩にぴったり。・オアシスプラザ:水遊びができる噴水を設置。大階段は、観客席のようにも使えるので、屋外劇場としてイベントを行うこともできる。スヌーピーミュージアムオープン「南町田グランベリーパーク」内鶴間公園と商業施設「グランベリーパーク」の中間には、スヌーピーミュージアムがオープン。アメリカ・カリフォルニア州のシュルツ美術館の公式サテライトとして、「ピーナッツ」やスヌーピーの魅力を発信する常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示を行う予定だ。また、絵画鑑賞だけでなく、自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップも実施。オリジナルグッズを販売する「ミュージアムショップ」、隣接するアネックスには「ピーナッツカフェ」も登場する。【施設詳細】南町田グランベリーパーク開業時期:2019年11月住所:東京都町田市鶴間三丁目3-1、4-1他※スヌーピーミュージアムは、2019年12月開館予定。■出展店舗一覧(例)※第一弾197店舗<物販>アイシティ、あかしろき、アッサンブラージュ オートゥルモン、キャンドゥ、銀座山野楽器、グランベリーパークチャンスセンター、ココカラファイン、サンリオギフトゲート、スノーピーク、ダルトン、土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN) 童具店・南町田、ディアラ、トイファクトリー、ドッグ&キャット ジョーカー、博品館TOYS CONCEPT、フルール メサージュ、ボーコンセプト、マザーガーデン、マルシェドブルーエプリュス、モンベル、リブロ、ACTUS、AWESOME STORE、JACK & MARINE、KANEKO OPUTICAL、KEYUCA、ローソン+toks、ShinQs ビューティー パレット、the Farm UNIVERSAL<アウトレット>アーノルドパーマー タイムレス(arnold palmer timeless)、アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH) ウェアハウス、アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)ファクトリーハウス、ウィゴー(WEGO)、エーグル(AIGLE)、エドウィン アウトレット、エレッセ(ellesse) / ダンスキン、ギャップ(GAP) アウトレット、クイックシルバーファクトリーアウトレットストア、久世福商店、グラニフ(graniph)、コーチ(COACH)、コールハーン、コムサ(COMME ÇA)スタイル、コロンビアスポーツウェア(Columbia)、サロモン(SALOMON)、シチズン(CITIZEN)、ジャックウルフスキン、セルレ、ゾフ アウトレット、ダッドウェイ / エルゴベビー、チャオパニック(Ciaopanic)アウトレット、ツヴィリング J.A ヘンケルス / ストウブ、テイジンメンズショップ ラック、トウキョウシャツ アウトレット、トゥミ(TUMI)、時計倉庫TOKIA+、トリンプ(Triumph)、ナイキ(NIKE)ファクトリーストア、ナイスクラップ アウトレット、ナノ・ユニバース(nano・universe)、ノーリーズアウトレット、ハッピーソックス(Happy Socks)、バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC) ファクトリーストア、パフューマジック、バンヤードストーム(BARNYARDSTORM)、ビレロイ&ボッホ、フェスタリア ビジュソフィア(festaria bijou SOPHIA)、福助アウトレット、ブラック&ホワイト / アンパスィ、フルラ(FURLA)、ブルーレーベル・クレストブリッジ(BLUE LABEL CRESTBRIDGE) / ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)、ベーセーストック、ペットパラダイス、帽子屋OUTLET、ポール スチュアート(Paul Stuart)、まくらぼOUTLET、マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)、マッキントッシュ ロンドン(Mackintosh London)、マンシングウェア(Munsingwear) アウトレット、メルローズ、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS) アウトレット、ラコステ(LACOSTE)、リーガル(REGAL)ファクトリーストア、リーバイス(Levi’s) ファクトリー アウトレット、ル・クルーゼ、ワコール(WACOAL) ファクトリーストア、ワールド アウトレット、&ON OUTLET、アー・ヴェ・ヴェ(a.v.v)、エース(ace.) BAGS&LUGGAGE、アディダス(adidas)・ヴァンズ(VANS)・ABC-MART SPORTS アウトレット、ANEMONE、アズ ノゥ アズ(AS KNOW AS) アウトレット、アツギ ファクトリー アウトレット、BLOOM OUTLET、キャロウェイ(CALLAWAY)、EYESTYLE、F.O.FACTORY、フランフラン(Francfranc) バザー、ゲラルディーニ(GHERARDINI)、ホーキンス(Hawkins)・ダナー(Danner) ・ABC-MART アウトレット、Jouete、Kahiko Hawaiian Market、KATOJI、Kent Ave アウトレット、MARKEY’S/COMECHATTO&CLOSET、MARRELL・フィラ(FILA)・IFME、マイケル・コース(MICHAEL KORS)、ナチュラルビューティーベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC) / PROPOTION / FREE’S MART、ニューバランス(New Balance) ファクトリーストア、ニューバランス ゴルフ、オリエンタルトラフィック(ORiental TRaffic) アウトレット、レイカズン(Ray Cassin)、russet earPAPILLONNER by Pal collection、SHOES COLLECTION、TaylorMade、ダブルクローゼット(w closet) アウトレット<食物販(イートイン含む)>あまのや繁田商店、越玄一斗、海老天と蕎麦の店、オーガスタミルクファーム、お肉の専門店スギモト、蔭山楼、カルディコーヒーファーム、五右衛門とうふ、シルスマリア、成城石井、築地 中島水産、東急ストア、鳥ぷろ、ナチュラルクレープ、パンパティ、ファクトリーシン・チャプチーノ、満果惣、メゾンジプレー、やなか珈琲店、ラ・メゾンアンソレイユターブル パティスリー、リンツ ショコラ ブティック、和菓子 紀の国屋、AKOMEYA TOKYO、ベーグル&ベーグル worldwide、Farmdo 食の駅、ICHIBIKO、JACK IN THE DONUTS、MY SWEETS、PXストア、SCHMATZ、SHUTTERS<飲食>神田グリル、ジロー珈琲、キャラクターカフェ、クリスプ・サラダワークス、こなな、ゴンチャ、サーティワンアイスクリーム、スターバックスコーヒー、タリーズコーヒー、築地銀だこ、デリフランス、點心甜心、とんかつ新宿さぼてん、日本橋 粋、ブッフェ ザ フォレスト、マクドナルド、丸亀製麵、武蔵ハンバーグ、焼肉トラジ、レモネードbyレモニカ、AFURI、アメリカン ハウス ステーキ&タコス、IPPUDO RAMEN EXPRESS、KFC レストラン、パンダ エクスプレス、SEAFOOD JO’S Choppino & Grill、ウマミバーガー、ワイアード キッチン
2019年05月17日『舟を編む』石井裕也監督が描く意欲作『町田くんの世界』。今回は、演技経験ほぼゼロながら本作の主演に大抜擢された超ド級の新人俳優・細田佳央太が演じる、主人公・町田くんの魅力に迫った。“人を愛する能力”と“人から愛される才能”はピカいち!1,000人超えのオーディションを見事勝ち抜いた細田さんが演じる、ニュータイプの普通すぎる主人公・町田くんこと町田一は地味なメガネの高校生。見た目は優等生なのに勉強は苦手。運動神経はゼロに等しく、要領も悪い。そのうえ、機械音痴かつ携帯不所持で、得意なことは…すぐには見当たらないが、“人を愛する才能”はずば抜けている。困っている人を放っておけず、バスでお年寄りがいれば必ず席を譲る町田くんは、みんなから“愛される才能”もピカいち!人類を家族のように愛する町田くんは、あの高畑充希の頭もポンポン!?誰に対しても分け隔てなく優しい町田くん。困ったことに、老若男女問わずに優しい。町田くんとは正反対な、“人が嫌い”なクラスメイトの猪原さん(関水渚)が雨に濡れていたら傘をさしてあげ、頭をポンポン!そして、あろうことか高畑充希演じるさくらが悲しそうにしていても、いきなり頭をポンポン!?人類を家族のように愛している町田くんは、劇中で猪原さんから「好きな人以外にそういうことはしちゃいけないの!」と言われてしまう始末。猪原さんと出会ったことで“分からない感情”に出会う町田くんだが、彼の優しさによってまわりの人々の世界も変わっていくことになる。超天然の“人たらし”である町田くん。つい、応援したくなっちゃう!人のことをとても大事にし、それゆえ人からも愛される町田くん。困っている人がいれば手を差し伸べ、相手に起こった良いことを心の底から一緒に祝える。そんな町田くんを好きにならずにはいられない。いわば、超天然の“人たらし”である町田君について、北島プロデューサーは「町田くんが成長していく過程を、頑張れ!って応援してもらいたい」という。「町田くんは、『一生懸命』というキーワードを使います。“一生懸命”なんて、ダサい、カッコ悪いと思いがちです。でも、町田くんのまわりの人たちは、彼と接することで少しずつ変化していきます。登場人物たちが変わっていく“きっかけ”を見逃さないでください。町田くんが与える些細な“きっかけ”が観ている方にとっても意味があることかもしれません」と分析。そんな町田くんに、いつの間にか魅了されてしまう…?どんな人をも愛し、誰からも愛される町田くんは劇中で、どのような輝きをみせてくれるのか。超新人の細田さんへも、「ストーリーが進むごとに演技が良くなっていき、応援したくなる」と本作をいち早く観たマスコミ関係者からコメントが寄せられており、一生懸命でどこか応援の声をかけたくなる町田くんと重なる部分が。「一人だけ異彩を放っていた」と石井監督も絶賛するフレッシュな細田さんが演じた、“愛し愛され男子・町田くん”の一生懸命な姿を、劇場で確かめてみて。『町田くんの世界』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:町田くんの世界 2019年6月7日より全国にて公開Ⓒ安藤ゆき/集英社Ⓒ2019 映画「町田くんの世界」製作委員会
2019年05月04日「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」内で放送されるドラマ「プリンセス美智子さま物語知られざる愛と苦悩の軌跡」に、上白石萌音、和田正人、町田啓太らが出演していることが明らかになった。総合司会をタモリが務める「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」は、平成最後の夜から新時代・令和の幕開けまで、約6時間半にわたり生放送し、平成という時代が終わる大きな節目に“新しい皇室のあり方”を模索されてきた天皇皇后両陛下のこれまでの歩みを独自映像と関係者から得た秘蔵エピソードでふり返る番組。同番組内では、美智子さまの知られざるお気持ちがつづられた貴重なノートを独自入手し、それを基に世紀のご成婚と美智子さまがこれまで歩まれてきた道のりを、“東宮女官長の目線”からドラマ化したものを放送。東宮女官長・浜村時子(仮名)は、永作博美が務める。今回新たに発表された上白石さんが演じるのは、いまから約60年前、当時皇太子だった天皇陛下のお妃選びの取材合戦の渦中にいる駆け出しの週刊誌記者・宮本ひろ子。熱心に取材を続けるうちに美智子さまに惹かれ、そして美智子さまに対する心ない批判に憤慨しながら取材を進めていく人物だ。ドラマへの出演に関して上白石さんは「この上なく光栄に思うと同時に背筋が伸びました」と心境を明かし、「脚本を読みながらたくさんの気づきや感動がありました。特に、美智子さまのお心模様を知るうちに、女性として、人としての尊敬と憧れが増しました。わたしが演じるひろ子もそうやって影響を受けていくので、心から共感しながら演じました」とコメントしている。また、ひろ子の先輩記者・森富之役には、「陸王」などに出演する和田さん。ベテラン週刊誌記者の森は、ひろ子に取材のいろはから厳しく指導。ひろ子と共に皇太子さまのお妃選びの取材を続け、スクープを狙う。昭和の時代の週刊誌記者を演じるにあたり、「人に厳しく、そして成果にこだわる姿をまっすぐに演じることを心掛けました」と和田さん。「やや嫌なヤツに見えると思いますが、それが彼の正義。昭和の面影を手繰り寄せながら役作りしました」と語っている。ほかにも、華族会の重鎮・藤永菊子役に若村麻由美。時代は平成に移り、ノンフィクション作家となった83歳のひろ子役を草笛光子。ノンフィクション作家となったひろ子の担当編集者・後藤成治役を町田さんが演じる。民間出身の美智子さまに常に批判的な目を向ける役柄を演じる若村さんは「時代に思いをはせて私たちの知り得なかった事柄をドラマとしてお楽しみください」とメッセージを寄せる。また物語のカギとなる人物で、“語り”も重要な役柄の草笛さんは「演じる者としては難しかったです。女優として演じるだけでなく、ノートの代読、和歌詠み人と、美智子さまと沿うことが多面的にあり難しかったです。このようなドラマは初めての経験でした。でも、私から美智子さまへのラブレターのつもりで演じました」とコメントしている。そして「この作品を通じて、僕には想像がつかない程の気高き心と信念に圧倒され、感銘を受けました」と印象を明かした町田さんは、「尊敬する大先輩、草笛さんが発するお言葉に毎回刺激を受けながら、素敵な時間を過ごさせていただきました。以前、美智子さまとお会いになられた時の貴重なお話も聞かせて頂き、美智子さまへの敬意に満ちたお芝居に今作の役どころと同じく心が弾みました」と撮影をふり返っている。「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」は4月30日(火)18時30分~フジテレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日2016年4月~2018年9月までの会期を終え惜しまれつつも閉館した、東京・六本木「スヌーピーミュージアム」が、2019年秋にオープンする大型商業施設「南町田グランベリーパーク」内に新しく生まれ変わって再オープンします。規模も魅力もパワーアップして帰ってくる「スヌーピーミュージアム」についてご紹介します。「スヌーピーミュージアム」について※六本木の「スヌーピーミュージアム」「スヌーピーミュージアム」は、アメリカ・カリフォルニア州にあるスヌーピーファンの聖地「チャールズ M. シュルツ美術館」の世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)です。2016年4月に、2年間の期間限定ミュージアムとしてオープン。約136万人の方々が訪れました。2018年9月に会期を終え、今は閉館しています。2019年秋、六本木から移転して再びオープン!2019年秋、六本木から南町田に移転して再オープンすることが決定。六本木の約2倍となる館内には、引き続き「PEANUTS」の世界やスヌーピーの魅力を楽しめる、貴重な原画作品や資料が展示されるほか、ここでしか購入できないオリジナルグッズが販売されます。隣接するアネックスには「ピーナッツカフェ」も登場。さらに、緑あふれる景観を活かした多彩なアクティビティも提供予定です。新「スヌーピーミュージアム」5つの魅力1. 充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示2. 自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップ3. オリジナルグッズを揃えたミュージアムショップ4. 隣接するアネックスに設けられたピーナッツカフェ5. 緑あふれる環境を活かした多彩なアクティビティ新しいロゴマークに注目!祖父江慎氏が率いるコズフィッシュが、六本木と同じく新しい「スヌーピーミュージアム」のロゴーマークを手がけます。新しいロゴマークは、ミニマルで都会的だった六本木のロゴマークに対し、公園やピクニックの楽しさをイメージしたデザインとなっており、3つの頭文字“SMT”を強調しているのが特徴です。移転先「南町田グランベリーパーク」についてグランベリーモール跡地に、2019年秋オープンする大型商業施設「南町田グランベリーパーク」。“生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~”をコンセプトに7つの広場で構成され、中央の立体駐車場を囲むようにさまざまな店舗が立ち並びます。巡回展「スヌーピーミュージアム展」開催中六本木「スヌーピーミュージアム」にて開催された過去5回の企画展を、ぎゅっと凝縮してお届けする展覧会が、大阪と名古屋を巡ります。会場では、原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなど選りすぐりの作品約200点を展示。また、人気の高かったオリジナルグッズも復刻販売されますよ。見逃していた方、東京まで足を運べなかったファンの皆さまに、「スヌーピーミュージアム」の魅力をお届けします。開催期間大阪:2019年4月13日(土)~6月16日(日)名古屋:2019年6月22日(土)~9月1日(日)開催会場大阪:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ名古屋:名古屋市博物館新「スヌーピーミュージアム」概要オープン日2019年秋場所南町田グランベリーパーク パークライフ・サイト(東京都・町田市)運営株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ協力チャールズ M. シュルツ美術館(アメリカ・カリフォルニア州)スポット情報スポット名:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間三丁目南町田グランベリーパーク パークライフ・サイト内© Peanuts Worldwide LLC
2019年04月18日2019年秋から冬に南町田グランベリーパークに移転オープンを予定している「スヌーピーミュージアム」のロゴマークとイメージパースが公開された。約2,600平方メートルのミュージアムに、約200平方メートルのカフェを併設し、以前の六本木の約2倍の規模に拡大されて大きな公園に隣接した敷地へ再オープンする「スヌーピーミュージアム」。© Peanuts Worldwide LLC 新しいロゴマークは六本木と同じく祖父江慎が率いるコズフィッシュが手掛け、以前の都会的でミニマルなロゴに対し、公園やピクニックのできる環境とその楽しさをイメージした3つの頭文字「SMT」を強調させたデザインに。ミュージアムの壁面へ大きくこのロゴマークがあしらわれる予定になっている。© Peanuts Worldwide LLC 新ミュージアムには、常設展示室や専用のワークショップルームを設け、充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示や、自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップ、自然溢れる環境を活かしたアクティビティーなどを計画。またこの場所でしか手に入らないオリジナルグッズをそろえたミュージアムショップ、隣接するアネックスにはピーナッツカフェもオープンする。この新「スヌーピーミュージアム」の模型が、4月13日から大阪で開催される「スヌーピーミュージアム展」で初公開される。同展は、六本木のスヌーピーミュージアムで開催した5回の企画展を凝縮させた展覧会。原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなど選りすぐりの約200点の展示を始め、人気の高かったオリジナルグッズを復刻販売する。【イベント情報】スヌーピーミュージアム展会期:4月13日〜6月16日会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ住所:大阪市北区大深町3-1会期:6月22日〜9月1日会場:名古屋市博物館住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
2019年04月09日『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』の原恵一監督最新作『バースデー・ワンダーランド』から、声優の藤原啓治と矢島晶子が担当するキャラクターが登場するちょっと怖い本編シーンが到着した。女優・松岡茉優が主人公の声を務めるほか、杏、麻生久美子、市村正親ら豪華俳優陣が参加することでも話題の本作。今回到着した映像は、「クレヨンしんちゃん」の初代“ひろし”と“しんのすけ”の声でお馴染みの藤原さんと矢島さんが演じるワンダーランドの世界を荒らす“悪役コンビ”、ザン・グとドロポのシーン。アカネが泊っている宿で、食料を奪おうとするザン・グとドロポ。食料が減り、水不足の危機に陥っているワンダーランドだが、「食い物を出せ」と店主を脅し、むりやり食べ物を奪ってしまう。さらに睨みつけて水も要求、怒った勢いでテーブルを破壊してしまう。ひろしとしんのすけとは全く違うキャラクターのザン・グとドロポだが、2人には本当の目的もあるようで…。「クレヨンしんちゃん」をはじめ、『河童のクゥと夏休み』『カラフル』『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』にも出演するなど、原監督作品には欠かせない存在となっている藤原さんと矢島さん。原監督は2人に絶大な信頼を寄せており、「敵役のザン・グとドロポの悪役コンビは、藤原さんと矢島さんにぴったりだと思ったので演じてもらうことにしました」とコメント。また「藤原さんにはワンダーランドの誰もが恐れているザン・グの怖さを表現してもらい、矢島さんは悪役だけどどこか憎めないドロポを演じてもらいました。ひろしとしんのすけとは真逆の悪役キャラを楽しみにしてほしいです」と呼びかけている。『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バースデー・ワンダーランド 2019年4月26日より全国にて公開©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
2019年04月04日石井裕也監督の最新映画『町田くんの世界』(6月7日公開)の新予告と場面写真が1日、公開された。同作は、『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞した石井裕也監督の最新作で、安藤ゆきによる同名コミックを実写化。運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くん(細田佳央太)だが、困った人の事は絶対に見過ごさず、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力があった。そんな町田くんに訪れた突然の出来事により、優しさに溢れていた“町田くんの世界”がひっくり返る。映像では、町田くんが涙を流すさくら(高畑充希)に「さくらさんは大切な人だよ」とイケメン発言をしたり、「必死こいて生きても意味ねえぞ!」と怒る氷室(岩田剛典)に「いま一生懸命な顔してる」と切り返し、ジャーナリスト吉高(池松壮亮)は「やっぱり凄い青年だ!」と叫ぶ。誰よりもやさしい"町田くん"が、みんなの世界を変えていき、ラストは驚きの展開となる。1000人超えのオーディションから主演に抜擢されたのは、演技経験ほぼゼロの超新人を勝ち抜いた2人。石井監督の計らいで、クランクイン前には、ロケハンや美術打合せという、普段はキャストが参加することのない、映画制作の初期段階から参加した。町田くんを演じた細田は「主人公の町田くんを演じると決まった時は凄く嬉しかったです。と同時に、新人の自分が主演として撮影に臨むことに対し、プレッシャーと緊張が押し寄せてきました。そんな色んな感情が入り混じった中現場に入りましたが、出演者・スタッフの皆さんにたくさん支えられ、皆さんの想いに負けないように食らいついて臨みました」と振り返る。町田くんのクラスメイト・猪原さんを演じた関水渚は「本当に驚きましたし、嬉しかったですが、それを超えるほどのプレッシャーと不安がありました。撮影初日に、石井監督が『ビシっとしてないと負けちゃうよ!』と言ってくださって、色々なものに負けないように吹っ切れました」と、当時の心境を明かした。撮影中は、リハーサルも含めて四六時中メガネをかけていたという細田だが「町田くんのキャラクターに悩んでいた僕に、石井監督は『全人類を家族だと思う子は、この世に町田くんしかいない。困った時は、神様のような子だと考えてみなさい』と声をかけて下さいました。それくらい彼は唯一無二で、素敵な子だと。その言葉をいただいてからは、町田くんという役に少し近づけた気がします」と明かす。一方、関水は「猪原さんは、感情豊かなキャラクターだと思います。怒るシーンなどは『リミッターを外して振り切った演技をするように』と石井監督が指導してくださいました。振り切るということが難しくて、とても悩みましたが、それを意識して猪原さんを演じました」と、監督との撮影中のエピソードを披露した。石井監督は「本当に例外に例外を重ねた映画になっています。最終的に言いたかったのは、“映画は本当にあきれるほど自由なもの”で、こうあるべきだ、っていうものはないということです。キャストもスタッフも、自由にのびのびと楽しいことをやっています。だから、『町田くんの世界』は本当に楽しい映画なんです」とコメントを寄せた。
2019年04月01日元ロエン(Roen)デザイナーの高原啓(タカハラヒロム)とロックバンド「L’Arc〜en〜Ciel」のボーカル・HYDEによる「スイッチブレード(SWITCHBLADE)」、および高原啓による「ブラック ハニー チリ クッキー(BLACK HONEY CHILI COOKIE)」が、2019年3月28日(木)、合同ファッショショーを開催。ショーで発表された新作アイテムは、2019年4月より各取扱店舗で発売される。鬼龍院翔らも参加のイベント内で披露ファッショショーが実施されたのは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔らも参加したカルチャーイベント「- 遊 嬉 宴 楽 -」内。ショーモデルには、摩天楼オペラの燿をはじめとするヴィジュアル系メタルバンド、ロックバンドのメンバーらを多数起用した。会場中央に伸びたステージには、まずはじめに「スイッチブレード」、続いて「ブラック ハニー チリ クッキー」を纏ったモデルたちが登場。彼らは、4月より発売される新作と、これまでに発売されたアイテムを織り交ぜたコーディネートで、舞台の上を進んでいく。スイッチブレードショー前半を飾った「スイッチブレード」とは、“移り行く時代の中でも不良でいる良さを失くしたくない”そんな内に秘めたナイフをファッションで表現したい人たちに向けたストリート系ファッションブランド。高原啓とHYDEプロデュースのもと、2017年に誕生した。「スイッチブレード」は、グラフィックを配したTシャツやフーディー、背中にブランドロゴをあしらったロングシャツ、クラッシュデニムパンツなど、カジュアルなスタイルを多数披露。カラーはハードなブラックをベースに、鮮烈なレッドを差し込み、コントラストを効かせた。真っ赤なスカーフをアウターのエポレットに結んだり、レッドのベルトをブラックのシャツワンピースに配したり、といった具合だ。ブラック ハニー チリ クッキー会場を照らすライトがレッドからブルーへと変わると、高原啓が2017年、「甘さ」と「辛さ」と「腐った味」をキーワードに立ち上げた「ブラック ハニー チリ クッキー」のルックが姿を現す。序盤に登場した艶やかなレザーのマント風ジャケットや、ブラックのファーをたっぷりとあしらったコートは、力強くもエレガントなムードを放っている。その他、ブルーグラデーションのデニムとディアスキン(鹿革)を張り合わせたジャケットや、レオパード柄を配したワイルドなライダースジャケット、鋭い眼光の猫をカットソーなどを使ったルックも目を惹いた。【詳細】スイッチブレード&ブラック ハニー チリ クッキー 新作アイテム発売時期:2019年4月アイテム例:<スイッチブレード>・REVERSIBLE MA-1 48,000円・SARROUEL CARGO PT 32,000円<ブラック ハニー チリ クッキー>・Coating Parka 52,000円・Leather Shirt 98,000円取り扱い店舗:<スイッチブレード>ROYAL FLASH 神宮前店ほかROYALFLASH各店、DETRUIRE、second image、Hardi Vague、BRYAN、arco など<ブラック ハニー チリ クッキー>ROYAL FLASH 神宮前店ほかROYALFLASH各店、DETRUIRE、MENS SELECTION、second image、Hardi Vague、VILLAGE、BRYAN、arco、disruptive(住所:愛知県名古屋市中区新栄一丁目6-3 シャインビル2F) ほか
2019年03月31日劇団EXILEの町田啓太(28)が3月26日放送の日本テレビ系『ウチのガヤがすみません!』に出演。高校時代のモテ伝説を認めた。パイロットを夢見て石川県にある日本航空高等学校に通っていた町田。番組では町田の母校に潜入調査。当時の担任から「ダンス部のキャプテンで、寮生活では副寮長だった。同級生、後輩、卒業生や保護者の方もファンになるくらい人気者だった」と高校時代の様子が明かされた。さらに数学の教師からは県のダンスコンクールに町田が参加したエピソードが飛び出し、「会場からなかなか出てこないのでおかしいと思って呼びに行ったら女の子たちが周りにいて。100人弱はいたと思います」とモテ伝説を暴露される一幕も。その女の子たちは町田の出待ちをしていたという。VTR後、町田は「先生が(話を)盛ってくださった」と謙遜。しかしフットボールアワーの後藤輝基(44)から「ホンマのこといって」と言われると、「いました」と照れくさそうに認めた。Twitterでは視聴者から「その辺のアイドルに負けてないじゃん」「リアルプリンスオブレジェンド」「スペック高すぎてびびる」「カッコよすぎなんですけどー」という反応があがっている。
2019年03月27日映画『PRINCE OF LEGEND』で“先生王子”を演じている 町田啓太さん。同作の見どころから自分を王子に例えるなら何王子か、などまで語っていただきました。町田啓太 as 先生王子/結城理一(ゆうきりいち)普段の自分に王子らしいところなんてないのかも。僕が演じている結城理一は、「三代目伝説の王子」の座を巡る舞台となる、聖ブリリアント学園の英語教師。先生界の絶対的エースで、生徒にまぎれて自分も伝説の王子を目指しますが、バトルを繰り広げる王子たちがこぞって成瀬果音というひとりの女生徒に夢中になる中、自分は1ミリも興味ないっていうところに自問自答するんです。結城は美に対する執着が人一倍強く、他の王子も美意識は高いはずなのに、どうして自分だけ成瀬果音に惹かれないんだ、と。台本をいただいた時は、その執着が行きすぎているように感じて、どう表現すればいいのかと正直迷いました。でも、それが滑稽で、笑ってもらえるようなキャラクターになればいいのかな、と思うようになって。自問自答するシーンは、あえて子どものように感情的になり、思い切り演じました。基本的にはひとりで演技をしているシーンが多かったんですけど、TEAM 3Bの3人との絡みも、実はわりとありました。彼らは卒業生の役で、実際の年齢も僕と近かったから、すっかり意気投合して、4人でしょっちゅうごはんや飲みに行く仲に。大人同士、本当に楽しかったですね。それと3Bには、1回ターンしてから「彼氏にしてはいけない3B」と言ってポージングを決めるシーンがあるのですが、こだまたいちくんは、そこで毎回ヨレヨレッとフラつくんです。それが面白すぎて、なんだかキュンとしました(笑)。他にも、この王子はモテそうだと思ったのは、川村壱馬くん。選手権内で一人の女生徒に対して、王子一人ひとりが壁ドンをするという対決があったんですけど、撮影後、「誰の壁ドンが一番キュンとした?」って、みんなで女生徒役の方に聞いたら、「壱馬くん」と。それを言われた瞬間、普段は硬派な壱馬くんが、「よっしゃ!」って跳びはねて。あんなかわいらしい一面を見たら女子はキュンとするでしょうね。僕がキュンとされるような王子らしいところですか?どうなんでしょう…。プライベートの僕は、「しみったれた王子」ですからね。いや本当に、田舎育ちで、静か~なところが好きなんです。きちんとしている役柄が多いせいか、人からは「公務員みたい」って言われることがありますが、本人まったくきちんとしていないですし(笑)。そんな普段はさておき、この映画では“王子”を全うしています。とにかく僕のシーンは、箸休め的な感じで楽しんでもらえたら。全編を通しては、友達や恋人と、映画館で笑いながら観ていただけると嬉しいですね。あとは、奏役の涼太にしかできない素敵なシーンもあったりするので、それをぜひ楽しみにしてもらえたらなって思います。まちだ・けいた1990年7月4日生まれ、群馬県出身。俳優。劇団EXILEのメンバー。今年1月公開の映画『二階堂家物語』に出演。また、出演映画『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が3月21日公開。ジャケット¥64,000シャツ¥28,000パンツ¥36,000(以上ウィーウィル/ウィーウィル ギンザTEL:03・6264・4447)その他はスタイリスト私物映画『PRINCE OF LEGEND』監督/守屋健太郎脚本/松田裕子出演/片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於、清原翔、町田啓太ほか3月21日より全国東宝系にて公開。©2019「PRINCE OF LEGEND」製作委員会※『anan』2019年3月27日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・KOHEY取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2019年03月23日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、佐野玲於や「劇団EXILE」鈴木伸之、町田啓太らが“王子”として大集結する映画『PRINCE OF LEGEND』。3月18日(月)、本作に出演する関口メンディーが「読売ジャイアンツ×シアトル・マリナーズ戦」の始球式に登場。さらに13人の王子も応援に駆け付け、芸能人最速記録に挑戦する関口さんの投球をマウンド上で見守った。この日、「読売ジャイアンツ×シアトル・マリナーズ戦」に関口さんがユニフォーム姿で登場するや、東京ドームは大歓声に包まれ、続いて王子たちが入場すると会場のボルテージは一気にヒートアップ。まさに“マウンドに王子が大渋滞”となった。関口さんが始球式に登板するのは、2018年6月5日の巨人対楽天戦に続き2度目。その際の記録は133kmだったが、今回、米メジャーリーグのシアトル・マリナーズの猛者たち、そして原監督が指揮する新制巨人軍が見守る中、記録は…127km!自己記録更新とはならなかったものの、関口さんの勇姿に王子たちは大感激の様子だった。始球式後に関口さんは、「あまり悔しくはありません!」と吐露。ブルペンでは読売巨人軍の菅野智之投手にアドバイスをもらったそうで、「外角低めを狙うといい、というアドバイスをいただきました。ちょっと狙いすぎてしまったかな」と反省ポイントも。「ただマウンドに上がる前に、原監督から『135kmいけるか?』と声をかけていただいて、嬉しくて『140いきます!』と答えたのですが、それでさらに緊張してしまって…」と関口さん。とにかく今回は、「メジャーのチームがいる」ということで球場の空気感が違ったと言う。また、マウンドで見守った片寄さんは「前回、僕は外から見ているだけだったのですが、今回はマウンドに立って間近でメンディーさんの勇姿を見ることができて、うれしかったです!」とコメント。鈴木さんは「メンディーさんの背中がいつもの15倍以上大きく見えました!!」と激励し、佐野さんも「マウンドに向かう前に原監督とメンディーくんが会話をしていて、その会話が選手のようだった」と頼もしい姿をみせた関口さんを労った。さらに、大学で関口さんと同級生だった町田さんは「同級生の時はまさか、メンディーが始球式に登板して、その横で自分が応援するという絵は、思い浮かびもしませんでした。本当に誇らしいです」とひと際感動を隠せない様子。最後に関口さんは「140kmに挑戦したい!」と次回への決意を述べたうえで、今回の結果に対し、「ごメンディー!!!!」と叫び、始球式を締めくくっていた。映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2019年03月19日●『PRINCE OF LEGEND』での深い役作りドラマ、ゲーム、ライブ、イベントなど様々にメディア展開する『PRINCE OF LEGEND』プロジェクトの映画が、3月21日より公開される。片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於など旬の俳優たちが王子となり、伝説の王子選手権で伝説の王子を目指す……という同作は、胸キュン要素を多分に含んでいながら、少年漫画のような展開でもあり、どこまで本気なのか、ツッコミどころ満載!? な面白さが話題に。中でも、座禅を組んで「王子! 王子! 王子!」と叫ぶ様がインパクトを残し、映画館で流れる予告編でも異様な空気を放っているのが、劇団EXILEの町田啓太演じる“先生王子”結城理一だ。様々なチームが入り乱れる中、なぜか1人で“Team 先生”を名乗り、自分の美しさを愛する先生王子は、登場するたびに画面を支配する。今回は、そんな先生王子を怪演した町田にインタビュー。深い役作りについて、話を聞いた。○■カメラマンも思わず揺れるほどの迫力――他媒体の方と『PRINCE OF LEGEND』の話をしているときにも、「先生王子がすごすぎる」と話題になっていたんです。ぜひ、お話を伺っていければ。本当ですか? ありがたいですね(笑)。――勝手に、楽しそうに演じられてるのかな? と思っていたのですが、町田さんとしてはどうだったんですか?難しかったです(笑)。――難しかったんですか!そうなんです。もちろん、見て楽しんでいただけるのが一番なので、キャラクターが生き生きするようにとは思っていました。ただ、美に対する執着がすごいキャラクターだったので、どういう人間なんだろう? と考えてしまいました。結局、多分中身と外見が伴ってないやつなんだろうな、と。結城理一は、いわゆる王子的な振る舞いや仕草はできるんでしょうけど、外面を塗り固めてるだけで、中身は子供のまま。きっと本当は逆で、本心から出た優しさこそが、美しさや王子と言われる部分に繋がるんだと思います。だからこそ、それがない人間にしたら、面白く見ていただけるかなと思って、掘っていくようにしました。――そんなに深い役作りをされていたとは……。やっていることは、全く深くはないんですけども(笑)。軽いように見せるというのも、一つの手かなと思っていました。きっと、本人は大真面目にやってるけど、周りの人がくすっとなってしまう状態が面白いんだと思うんです。なので、本気でやればいいんじゃないかな、と思いました。――その本気が伝わって、我々が気になってしまっていたし、予告編でも毎回使われていたんですね。「王子! 王子! 王子! 王子!」というシーンを使っていただいてるんですけど、あれもあそこまでやる予定はなかったんです(笑)。一つの面白みになればいいなと思ってやってみたら、気に入ってくださったので、ありがたかったですね。――最初は、どれくらいのテンションだったんですか?台本の状態では、ト書きで「結城理一、精神統一している。『王子王子、僕は王子だ』」くらいでした。何か面白くできないかな? と思ったので、精神統一だから、やっぱり座禅というポーズに。それと、先生王子はふだん1人なんですけど、その時は他の方がいてくださったので、他の2人を指導している感じで、血管切れるくらいまでやりました。やっぱり「伝説の王子を目指す」という気合を本気で乗せないと、と思っていたんですけど、「王子! 王子!」と言っていたら、カメラマンさんも寄って来てくださって、なぜか目の前でカメラが揺れていたんですよ。カットがかかったらみんな爆笑していて、「なんで揺らしたんですか!?」と聞いたら、カメラマンさんが「圧がすごかったから、揺れそうだなと思って」と(笑)。そういうセッションが面白かったです。映画でも、よく見たら地鳴りのように音も増やしていくださっているし、めっちゃ震えてるんですよ。この作品ならではの自由さで楽しかったですね。●美しい王子たちに嬉しくなってしまう結城理一――役の方向性はどのへんから定まったんですか? ドラマ版でもすごかったですよね。床にへばりついて叫ぶシーンが、最初だったのかもしれません。彼は“美”が好きなので、美しい王子たちが来て、テンションが上がってるんですね。みんなライバルなんですけど、見ていると嬉しくなっちゃう。美しいものが周りにあふれていて、花に囲まれてる、みたいな感覚なんです。ただ、伝説の王子を目指す人はみんな、成瀬果音という女の子を好きになっている。でも自分は気にもならないから、「もしかして僕は王子じゃないのか」「どうなんだ」という気持ちがうわーっとフラストレーションになって、結果、1人で「僕も成瀬を好きになりたあい!」と叫んでしまう……。それも子供っぽいところで、「なんで? どうして? どうして!?」と、いう気持ちを高めていったら、ああなっちゃう。枕に頭を埋めて、「うわー!」と言うようなイメージでした。――いや、名シーンでした。僕も、一発目からああいうテイストで行こうと思ってなかったので、ちょっと……やってしまいましたね。あそこが基準になってしまったので、「次は、何やってくれるんだろうね」という現場の目線も苦しくて(笑)。面白いことが思い浮かぶ人間でもないので、きつかったです。○■"EXILE系"発想の転換に「すごい」――HIROさんのインタビューも拝読したのですが、「EXILE系というイメージが固定されてたところに、楽しみながら新しいイメージを」とおっしゃってて、そういう試みについて、町田さんはどう感じられたんですか?今まで避けてた部分だと思いますし、挑戦的だなと思いました。やんちゃな感じや男っぽいイメージがあるとは思うんですけど、真逆をやってみたら面白いんじゃないかという、発想の転換ですよね。しかもそれを、こんなに大きなプロジェクトとして実現できちゃうところも本当に挑戦だな、と。やったことのないことを本気でやるのがすごいと思うし、そこに参加させてもらっているので、思い切りできたらいいなと思いました。――「王子だよ」と言われた時はどういう心境だったんですか?脚本の松田さんとお話する機会があって「町田くん、やるとしたら先生かな」と言われて、気づいたら先生王子になっていて、「俺、王子、大丈夫かな?」と思いました。――でもパブリックイメージとしては、町田さんこそ王子ぽいのかな? と思いました。良かったです!(笑)。でも、普段、王子感ないです。1mmも!――“EXILE系ぽくない”というイメージも、あるのかなと。それは、すごく言われますね。最初は「大丈夫なのかな?」と思っていたけど、最近は逆に「そういう奴がいる」ということで楽しんでもらえるのかな? と思っています。別にイメージ戦略などをしているわけでもないので、しょうがない(笑)。だったら、自分らしく頑張って、楽しんでもらえるようにできれば。――作中にも、デート対決などの話題が出てきますが、町田さんの考える先生王子だったら、どういう風にデートをプロデュースすると思いますか?こいつ(理一)がやるとしたら! いや〜、なんだろう? 劇中ではデートする相手は未成年ですから、お酒の場には連れていけないですね。でも、レストランを貸し切って、バラを敷き詰めて、ハートの花火を打ち上げさせたり……ベッタベタなの、やるんだろうな。あとはお城みたいなところに連れていって、相手にお姫様の格好をさせて、自分は白馬に乗って登場するかもしれないですね。王冠をつけて、マントをバサーッ、レオタードを着て「さあ! 迎えに来たよ!」みたいなことをやると思います(笑)。――それはぜひ見てみたいです。では、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。遊びに来てもらう感覚で、劇場に来てもらえれば嬉しいです。ドラマを観ていない方でも映画から観れるのは間違いありませんし、女性はもちろん、男性の方も笑えるポイントたくさんあるので。男同士で遊びに来てもいいですし、カップルでデートできてもいいですし、家族でもいいですし、アトラクションを楽しんだみたいな感じで映画館を出てもらえる作品になっていると思います。プロジェクトとして動いているので、今後も楽しみにしていてください。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』『中学聖日記』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)などに出演。映画公開待機作に『L DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開)がある。
2019年03月17日映画『町田くんの世界』が2019年6月7日(金)より全国ロードショー。安藤ゆきの人気漫画実写映画化主人公は、運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くん。全く取り柄が無いと思いきや、実は町田くんにはズバ抜けた「人を愛する才能」を持っていた。町田くんの愛に触れると誰もが心を癒される。しかし、そんな町田くんの前に突然現れた女の子・猪原さんは、これまでの人々とは異なっていた…。町田くんの中に初めて芽生える“わからない感情”。「わからないことがあるから、世界は素晴らしい。わからないことから目を背けちゃダメだ」お父さんに教わったその言葉通り“わからない”の答えを求めて、町田くんの新しい物語が始まる。石井裕也監督初の漫画原作メガホンを取るのは、日本アカデミー賞受賞監督・石井裕也。映画『川の底からこんにちは』で商業作品デビュー後、『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』と話題作を手掛けてきた人物だ。今回は自身初となる漫画原作。しかも少女漫画原作の映画化という、石井裕也も“例外的”と語るほど、これまでの監督のイメージとは一線を画するジャンルへのチャレンジとなる。演技経験ほぼ0の超新人が主演また、キャスティングも新しいアプローチで展開。1000人超えのオーディションから、演技経験ほぼゼロの超新人を起用。細田佳央太と関水渚とともに、新しい日本映画の扉を開く。また、主演の細田佳央太と関水渚を囲むのは、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子といった豪華俳優陣。石井裕也監督の手によって、どんなストーリーが描かれるのか期待が高まる。メインキャラクター町田くんの後輩・高嶋さくら(高畑充希)…町田くんの前ではぶりっ子全開な一方で、 女子の前では毒舌を披露するあざといキャラクター。町田くん の同級生・栄りら(前田敦子)…予測不能な町田くんと、振り回される猪原を見守る。週刊誌記者の吉高洋平(池松壮亮)…町田くんに出会うことで、 自身の考え方が大きく揺らぎ始める週刊誌記者。主題歌は平井堅の描き下ろし主題歌は、平井堅による描き下ろし「いてもたっても」。『世界の中心で愛を叫ぶ』『映画ドラえもん のび太と南極カチコチ大冒険』など数々の主題歌を手掛けた平井堅の優しい歌声が、映画に彩りを添える。平井堅は楽曲の提供にあたり「人はなぜ恋をするのか?太古から我々が抱えてきたこのテーマを、こんなに瑞々しい視点で描けるなんて!町田くんが見ている世界に音をつけれたら。そんなサントラ的感覚で書きました。純粋とエゴイズム。それでもぼくらは恋が好き。」とコメントしている。MVでは“魔法使い”の姿に!新曲『いてもたっても』のMVでは、“いてもたっても”いられない、恋する気持ちを表現するため、なんと魔法使いに変身した平井堅。約5時間をかけて完成というその姿は、一度みたら忘れられないインパクト溢れる仕上がりだ。ちょっぴり毒っ気のある、カラフルな世界観のMVも是非あわせてチェックしてみて。あらすじ運動も勉強も苦手で、見た目も地味な町田くん。でも人を愛する才能がズバ抜けていた!そんな彼が初めて“わからない感情”を知った時、周りのすべての人を巻き込んで、驚天動地のドラマが動き出す!みんなどうする?どうなる?【作品情報】映画『町田くんの世界』公開日:2019年6月7日(金)全国ロードショー出演:細田佳央太、関水渚、岩田剛典、高畑充希 / 前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子監督:石井裕也脚本:片岡翔、石井裕也音楽:河野丈洋原作:安藤ゆき「町田くんの世界」(集英社マーガレットコミックス刊)
2019年03月15日小田急百貨店町田店が13年ぶりの大規模リニューアル。2019年3月1日(金)にグランドオープンする。2018年6月より改装をスタートした小田急百貨店町田店。同年10月には化粧品・服飾雑貨、リビングおよび呉服・宝飾・時計などの売場をリニューアルし、12月には無印良品を含む専門店フロアを開業していた。そして、今回新たに7階・8階に大型家電専門店「ビックカメラ」を導入、3階・4階を紳士服・婦人服・スポーツウエア等のファッションフロアを設けてリニューアルが完了する。小田急線ホームから直接繋がる3階は、仕事帰りにふらっと立ち寄りたくなるようなアイテムを揃えたファッションフロア。レディースブランドでは、アナトリエ、イデアル・ロートレアモン、マックス & コーなどが出店。レディース&メンズブランドでは、セオリー、マーガレット・ハウエル、トミー ヒルフィガー、ドレステリアなどがオープンする。そのほか、アイウエア、スポーツブランド、トラベル関連、アウトドアウエアなども抑えた全20ショップを集積する。4階は、メンズ・レディースファッション、紳士洋品・雑貨で構成する“王道の”ファッションフロ。ア大人の女性と男性の日常からハレの日に応じた上質なファッションを提案する。なお、グランドオープンに先がけて、3階・4階は2月上旬から段階的にショップがオープンし、7階・8階の「ビックカメラ」は2月21日(木)に一足先のスタートとなる。【詳細】小田急百貨店町田店 リニューアルグランドオープン日:2019年3月1日(金)※ビックカメラは2月21日(木)開業※3階・4階は2月上旬より順次オープン住所:東京都町田市原町田6-12-20■3階アナトリエ、ジェット、リュクス アーモワール カプリス、バンヤードストーム、ラグライア、イデアル・ロートレアモン、マックス & コー、スイートキャメル/ミセスジーナゴールド、スーペリアクローゼット イネドインターナショナル、セオリー、マーガレット・ハウエル、トミー ヒルフィガー、ドレステリア、デシグアル、サムシング、ブルーレーベル / ブラックレーベル クレストブリッジ、スタンドオン by スポーツマリオ、コロンビア、ゾフ、洋服リフォーム リライフ■4階レディース服、メンズ服、紳士洋品・雑貨(一部の呉服・宝飾・時計売場等はオープン済み)■7階・8階ビックカメラ(8階の一部は既存の文具・書籍・美容室ほか)
2019年02月09日石井裕也監督の最新映画『町田くんの世界』(6月7日公開)の出演者が22日、明らかになった。同作は、『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞した石井裕也監督の最新作で、安藤ゆきによる同名コミックを実写化。運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くんだが、困った人の事は絶対に見過ごさず、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力があった。そんな町田くんに訪れた突然の出来事により、優しさに溢れていた“町田くんの世界”がひっくり返る。主役の"町田くん"こと町田一役には、1,000人を越えるオーディションから演技経験ほぼゼロの新人、細田佳央太が抜擢された。さらに、ヒロインの猪原奈々に、こちらも新人の関水渚が決定。細田が町田一役を、関水が猪原奈々役を演じます。新人抜擢には「思いもよらない間やリズム、反応といった偶発的な面白さがある」と語る石井監督は、細田について「一人だけ異彩を放っていて、理屈でも経験でもない、作品に人生を捧げられる人だと感じました。この人と組めば間違いないと16歳に思わせられました」とコメント。一方、関水については、北島直明プロデューサーが「演技経験もテクニックも何もないはずなのに、不思議な魅力というか華やかさというか、とてつもない伸びしろを感じ、彼女に賭けてみようと思いました」と選考理由を明かした。さらに、新人の2人を囲むキャスト陣には豪華俳優が集結。町田くんの同級生として、岩田剛典(氷室雄役)、高畑充希(高嶋さくら役)、前田敦子(栄りら役)、太賀(西野亮太役)と意外なメンバーが揃った。さらに町田くんの世界に関わるキャラクターとして池松壮亮(吉高洋平役)、戸田恵梨香(吉高葵役)、佐藤浩市(日野役)、町田くんの両親として北村有起哉(町田あゆた)、松嶋菜々子(町田百香役)ら、若手からベテランまでの全員主役級の実力派超豪華キャストとなった。石井監督は今回のキャスティングに関して「新人2人がどうすれば輝きを放つこが出来るのか考えた結果、実力派俳優陣を起用することでした」と意図を明かす。2018年7月1日にクランクインし、約1カ月半に渡って行われた撮影についても「最高のキャストたちそれぞれの相乗効果で、その熱が撮影現場にもどんどん伝わっていく様子を感じました。他の現場ではなかなか見られないくらいの面白さがありました」と振り返った。○細田佳央太 コメント(出演が決まったときは)一番最初に嬉しいっていう気持ちがあって、でもその中でもすぐ、やっていけるのかなっていう心配や不安だったり、緊張もありました。ほんといろんな感情が混ざった状態で、でもその中でもやっぱり嬉しさとか、撮影これから楽しみだなっていうのが自分の中で強かったです。ほんとにあっという間の1か月間でしたけど、自分の中で楽しいことの連続で、体力的にきつくても、芝居が楽しいっていう気持ちがあったので、ほんとにこの映画に出演できて、この作品のチームの一員になれてすごい幸せだなと思いました。○関水渚 コメント出演が決まった実感が湧かなかったんですけど、その後からだんだんこんなに自分が大きい役をやらせて頂くんだって考えると、もうずっと緊張していて。もちろんすごく嬉しかったんですけど、同じくらい大丈夫かなっていう不安がすごく大きかったですね。この役をやらせて頂けたことに本当に感謝しています。今まで生きてきた中で一番悩み、一番苦しみました。でもそういうことがあったからこそ今までで一番充実していて楽しく幸せでした。○岩田剛典 コメント前回、短編映画『ファンキー』でご一緒させて頂いてまして、次はがっつり長編でやろうっていう風にお話をしてくださっていたので、監督から直接のオファーでしたのですごく嬉しい気持ちでしたね。まあでも作品のプロットを読ませて頂いた時に、え、石井さんが少女漫画原作やるの> みたいな驚きが一番最初に来て、いやどうなるんだろうというか、石井さんテイストのその作風っていうものがあんまりこう漫画の世界感とマッチする印象がなかったので、第一印象、どうなるんだろうっていうところで衣装合わせとか撮影に入っていきました。現場に入っても、今、こうして現場が終わっても、どういう仕上がりになるのかさっぱり想像がつかないので、初号が楽しみです。○石井裕也監督 コメント人を好きになる気持ち、愛とかそういうものは、普通であれば恥ずかしくて口に出すのもはばかられますが、やはりどう考えても人間にとって必要なこと。それが今、本当にやるべき題材だと感じ、それをまったくてらいもなく、恥ずかしげもなくやってる“少女漫画原作の力”に僕も乗っかりたいと思いました。この作品では、本当に例外的なことをやりまくっています。まさか自分が少女漫画原作をやるとは思っていなかったので、逆に振り切れたというか、冒険的になれたし、映画的な自由を得られたんだと思います。
2019年01月22日「お久しぶりです!」と、スタジオ入りと同時に爽やかな笑顔でスタッフに声を掛けてくれた俳優・町田啓太。端正でまじめそうなパブリックイメージを裏切らない、真摯な対応に現場の空気もほっこり。町田さんと言えばその演技のふり幅の広さから映画・ドラマを問わず、出演が相次いでいる。昨年はドラマ「中学聖日記」でヒロインの元婚約者で男前な姿を見せたかと思えば、「PRINCE OF LEGEND」では美意識高めなナルシストな先生をコミカルに表現し、映画『jam』では「変態感が溢れ出ている(笑)」と自ら称するほど恋に盲目的でとてつもなくいやらしい男を演じきった。見た目だけで言えば好青年という言葉がピッタリだが、町田さんは「まじめそうに見られるのが短所でもある。それで演じる役の幅を狭めたくない」と、ひとつのイメージに縛られないよう、積極的に様々な役柄に挑戦している。どんな作風でも対応できる柔軟性があるからこそ、加藤雅也、石橋静河、田中要次といった日本の実力派俳優が名を連ねた『二階堂家物語』の中でも自然に溶け込めていたのかもしれない。同作は跡継ぎ問題に揺れる日本の名家の物語を、イラン人女性のアイダ・パナハンデ監督が描いている。町田さん演じる多田洋輔は、主人公で地元の名士・二階堂辰也(加藤さん)の娘の由子(石橋さん)の幼なじみで、長い間彼女に想いを寄せている役どころ。洋輔は跡取り問題で揺れる二階堂家の長女の由子の立場を考え、「結婚できるなら、名字を変えてもいい」と告げるのだが…。イラン人女性監督の視点で描く世界観に「日本の伝統の素晴しさに気づいた」奈良県の天理市を舞台にした本作は、どこか懐かしい日本の風景が広がり、劇中では凧、雛人形、ちょうちんと伝統的な物が随所に配置されている。名前を聞かない限り、本作がイラン人女性監督によって撮られた作品だとまず分からないだろう。町田さんも本作を鑑賞して「イラン映画の要素が強く出ているのかなと思って観たら、日本の文化をすごく丁寧に描き、撮って下さっていました。だから、何も知らない方はまず『え、これ日本の監督が撮ったんじゃないの?』という驚きがありますよね。日本に住んでいるとそのよさに気づけなかったものも、外国の方から見れば新鮮に映る。いままで素通りしていた日本の伝統的な文化が、本作ではとても美しく、魅力的に表現されているんです。想像していた以上に面白く観させてもらいましたし、『日本っていいな』と心温まる想いがこみ上げてきました」と他国の監督の目線で切り取られた描写から、日本が誇る伝統の素晴しさを再確認したようだ。前途の通り、本作は地方の名家が舞台。町田さんは「僕も田舎で育った身だから、物語に出てくるちょっと歪な人間関係ってよくわかるんです」と明かす。自身も田舎出身であることから、映画の題材である婿養子の捉え方について町田さんは独自の見解を持つ。「婿養子になることに抵抗はないけれど、田舎ってコミュニティが狭いので、家柄の問題は都会で働く人以上に人生に大きく関わってくるんです。だから、物語で洋輔が由子に婿養子になる提案したのは、いくら昔から彼女のことが好きだったとはいえ、彼なりに大きな決断だったと思います」。町田さんの言葉通り、本作はただの“名家の跡取り問題”で終わらない、現代の日本に息づく伝統の中で起こる、親子や男女の愛の葛藤の様子を描いている。俳優として生きる糧となる言葉に出会った日本とイランの合作とも言える本作。しかし、気になるのが現場で日常的に交わされる言語だ。現場では通訳を介していたそうだが、監督からの演技指導の際、伝え方の細かなニュアンスによって相手が解釈する意味も大きく変わってくる。「会話のやりとりでは苦労しました」と話す町田さんだが、その中でアイダ監督からのある言葉が心に刺さったという。「撮影中、『私は目を見ればあなたが何を言っているのかわかるの』とおっしゃっていました。アイダ監督は日本の言葉はわからないけど、表情や雰囲気で僕らが何を言っているのかがわかる方なんです。ちょっとビックリしましたが、このときのアイダ監督の言葉のおかげで言語の壁は超えられると実感でき、演じる身としてうれしい気持ちになりました」。本作がプレミア上映された『なら国際映画祭2018』で会った世界的映画監督のクリストファー・ドイル氏にも、その後の俳優人生に影響をもたらす言葉をもらった。「『繋がりが大事なんだよ』と言われたのが印象に残っています。俳優が持つエナジーをカメラに繋げて、スタッフさんがスクリーンに繋げたものをお客さんが観る。こういうインタビューでも僕の想いをライターさんに伝えて、それが文章になって皆さんのもとに届くと思うのですが、発信する側の熱量が高ければその分、相手に伝わるものも多い。すごく単純なことなんだけど、ハッと気づかされました」。取材時はまっすぐ相手の目を見て、時折爽やかな笑顔を交えながらも言葉は丁寧に選ぶ。今回のインタビューでも作品にかける町田さんの熱量がヒシヒシと伝わってきた。きっと足の怪我がなくてもGENERATIONSではなく俳優の道を選んでいたいまやLDHの俳優部門・劇団EXILEきっての爽やかキャラだが、町田さんが本格的に演技の道で生きていくと決めたのは2011年。足の怪我によって当時、候補メンバーだったGENERATIONSの活動を休止していたときだった。しかし、もしその足の怪我がなかったとしたら?町田さんは俳優ではなくアーティストの道に進んでいたのだろうか。「その可能性もあったかもしれないけれど、結局は俳優の道を選んでいたと思います。足の怪我が俳優活動に専念するきっかけではありましたが、『あの映画、面白かったよ』と僕が出た作品を観てくれた方の声が届くのが、何にも代えがたいくらいうれしい瞬間なんです」と話す町田さんの目に迷いは一切ない。取材中も「映画が大好きなんです」と映画の話になるとまるで子どものように無邪気な顔を見せる。実に幸せそうな表情だ。8年前の町田さんの決断に間違いはなかったと確信できる取材であったことをここに伝えよう。(text: Kanako Kondo/photo:You Ishii)■関連作品:二階堂家物語 2019年1月25日より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開Ⓒ 2018 “二階堂家物語” LDH JAPAN, Emperor Film Production Company Limited,Nara International Film Festival
2019年01月21日有村架純主演、教師と生徒の“禁断の恋”を描いてきた火曜ドラマ「中学聖日記」もいよいよ大詰め。ラスト前となる第10話が12月11日に放送され、町田啓太演じる川合勝太郎の行動に怒りの声が噴出、一方吉田羊演じる原口律の好感度が急上昇中だ。本作は片田舎の中学校に赴任してきた新任教師の末永聖(有村さん)が、大学時代からの恋人・川合勝太郎(町田さん)がいるにも関わらず、10歳も年下の生徒・黒岩晶(岡田健史)に惹かれる…という物語。その後聖は別の土地でもう1度教師をやり直そうとするが、18歳になった晶と再会、再び2人は近づき始めるのだが、晶の同級生や母・愛子(夏川結衣)らがそれに気づいて2人の恋の行く手を阻む展開に。晶は愛子がひた隠しにしてきた父・康介(岸谷五朗)の住む島に向かおうとし、それを追った聖もフェリーに同乗。島で2人はお互いの想いを伝え合う…というのが前回までのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。島から戻ると2人は引き離されてしまう。聖は母・里美(中嶋朋子)と共に愛子のもとに謝罪に向かうが、そこで自分の気持ちを包み隠さず伝える。愛子はそれに「しかるべき措置を取る」と返答し、聖を牽制する。一方晶は就職ではなく進学を決めたと愛子に伝え、愛子の願いを聞き自宅に戻る。一方、律に“元カノ”とヨリを戻された勝太郎は、聖の自宅に出向きもう1度やり直そうとする。そんな勝太郎の行動にネットでは「しょーたろーうざすぎ」「勝太郎やめて、離れて、今すぐに!」「煮え切らない態度で振られて元カノに戻るってどうよ」など視聴者から怒りの声が噴出。さらに勝太郎は晶にも「君のせいで聖は学校を辞めた」と話してしまう。これにも「黒岩くんに勝って自分のプライド守りたいだけでしょ」「未練タラタラ見苦しいんだよ」というコメントまで“言われ放題”の状態。一方、仕事も家族の信頼も失った聖を影で助ける律には「好感度がここにきて爆上がり」「ここにきてめっちゃいい人」などの声が殺到。「もう原口さんと結婚したいです」「ただただカッコよすぎる」などのツイートとともに、こちらには「聖ちゃん原口さんにしなよ」と“原口エンド”を勧める声まで送られている。いよいよ次回は最終回。聖と晶の恋の結末に多くの視聴者が注目している。(笠緒)
2018年12月12日二宮啓によるモンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)のコレクション「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)」にフォーカスした特別なイベントが、ハウス オブ ジーニアス 東京(HOUSE OF GENIUS TOKYO)にて、12月8日から20日まで開催される。ハウス オブ ジーニアス 東京は、モンクレール ジーニアスに特化した12月30日までの期間限定コンセプトストア。今回行われるイベントでは、バルーンアーティストユニットのデイジー バルーン(DAISY BALLOON)とのコラボレーションによるインスタレーションを設置し、ストアはまるでアートミュージアムのような空間へと変貌する。二宮啓の持ち味であるナイロンとレザーによる小さなモジュールを掛け合わせた緻密なクラフトマンシップと、モンクレールのダウンならではのハイテクな素材を実験的に融合させ組み立てた「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」が打ち出すのは、近未来的でありながらもダークロマンティシズムの世界観。それらアイテムと、いくつものバルーンの調和による神秘的なブラックの世界を堪能できるだろう。イベント期間中には、「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」アイテムの購入者を対象に、モンクレールのアイコンキャラクター「モンダック」をラバーで象った「ミニチュアラバーモンダック」をプレゼント。数量限定で先着順なのでお早めに。【イベント情報】「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ×デイジー バルーン」インスタレーション会期:12月8日~12月20日場所:ハウス オブ ジーニアス 東京住所:港区南青山5-2-12 R2-A
2018年12月07日ドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介する作品は、国内外で注目を集める鬼才・SABU監督と劇団EXILEがタッグを組んだ『jam』。北九州を舞台に、善いことをすれば報われる、悪いことを重ねると自分に跳ね返ってくるという因果応報を体感する男たちを演じた町田啓太さんと鈴木伸之さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 23作品ごとに新境地を開拓する実力派俳優映画『jam』は、劇団EXILEのメンバーが総出演したオリジナル作品です。物語の中心となるのは、全く違う生活を送る3人の男たち。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ役に青柳翔さん、意識が戻らない彼女のために “善いこと” 貯金を続けるタケル役に町田さん、自分を刑務所に送ったやくざたちに復讐を仕掛けるテツオ役に鈴木さんがそれぞれ扮しています。物語が進むにつれ、3人の男たちの運命は絡み合い、やがて予想外の結末を迎えます。イケメン・ドラマ『PRINCE OF LEGEND』で演じる王子キャラも好評な町田さんと鈴木さん。作品ごとに新境地を開拓するおふたりが、演技力をぶつけ合う姿は必見です。ーー脚本を読んだときの第一印象は?町田さん 誰がどの役を演じるのか、はっきりと分からない段階で脚本を読みましたが、予想通りの配役に決まって。後日、ヒロシ、タケル、テツオに関してはSABU監督が僕らをイメージしながら役を作ってくださったことを知りました。そのこともあって、劇団EXILEのメンバーの個々の魅力がしっかりと出せる映画になりそうだと感じました。特に、青柳さん演じるヒロシのシーンは、大笑いしながら脚本を読みました。鈴木さん まず、自分のセリフが一言もないというところに衝撃を受けました。作品全体としては、劇団EXILEのメンバーが総出演し、三者三様の物語が予想外に交錯していくところに魅力を感じました。いろいろな楽しみ方がある作品だと思います。ーー役作りとして、どのようなことを?町田さん タケルのピュアな部分をしっかりと理解して演じようと心掛けました。ーーもし、タケルのような立場になったら、どうしますか?町田さん 大切な人を失いかけて、万策尽きたときは、自分もタケルのように神頼みしてしまうと思います。大切な人と一緒に困難を乗り越えたいです。鈴木さん 僕も町田くんと同じ意見です。つらいことは分かち合いたいですね。ーー鈴木さん演じるテツオの半端ない強さはとても印象的でした。鈴木さん 鉄の男だから、テツオという役名なんです。これまでの作品で培ったアクションのスキルを出せるように一生懸命演じました。町田さん テツオは、生命力の塊で、撃たれても殴られても刺されてもほとんど表情に変化がなくて。ところが、冷たい池から上がってくるシーンでは「ウッ」と小さく声を出しているんです。そこはノブが人間味を出したのかなと思いました。鈴木さん 町田くん、細かいところまで観察していますね(笑)。あのシーンは12月に撮影したので、ものすごく寒かったんです。ーーテツオは復讐に燃えるいっぽう、おばあちゃんを大切にする心優しい面も持ち合わせています。町田さん おばあちゃんっ子なんだよね?鈴木さん もう亡くなってしまいましたが、おばあちゃんが大好きでした。ーーお互いの性格を言葉で表現すると?町田さん 劇団EXILEイチの切り込み隊長で、冒険家です。鈴木さん 良いフレーズですね。僕は町田くんのことを劇団EXILEイチの探検家だと思っています。町田さん ノブは何も下調べをせず、においを嗅ぎつけて行く冒険家タイプ。僕はある程度、ここにあるんじゃないかと考えてから行くタイプなので、探検家です。ーーとてもわかりやすい例えですね。町田さん 劇団EXILEとして、約8年の間、一緒に活動して、自然とお互いを理解できるようになりました。鈴木さん 今の町田くんは上品な二枚目ですが、昔はツイストパーマにひげを生やしたワイルドなルックスだったんです。ところがいつの間にか、おじいちゃんみたいに落ち着いてしまって(笑)。町田さん 僕も28歳ですから、年相応に落ち着いてきました(笑)。鈴木さん 町田くんはとてもピュアな人で、役への向き合い方もすごく真面目なんです。そこはうらやましく思っています。ーー初めて出会った頃と比べて、鈴木さんはどのように変わりましたか?町田さん 今のほうがアグレッシブさに拍車がかかっていますね。どんどん心を全開にして、大胆になっている(笑)。そこは彼の変わらない魅力で、僕も見習うところがあるなと。『jam』にも彼の良さが生きていると思います。インタビューのこぼれ話撮影のために動かした大きなテーブルを、真っ先に元の位置へと戻したのは、なんと町田さんと鈴木さん! ちなみに、エレベーターもレディ・ファーストを心掛けているそう。ルックスだけでなく心もイケメンなおふたりでした。Information『jam』12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国公開出演:青柳翔、町田啓太、鈴木伸之ほか配給:LDH PICTURES©2018「jam」製作委員会衣裳協力:スーツ、ニット、ベルトすべてジョルジオ アルマーニ / ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7060(町田啓太)
2018年11月30日●話をしていると、本人が続々登場現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。前編では、それの役柄やファンからのアンケートで寄せられた3人の魅力について語り合ってもらった。後編では、この場にいないメンバーについてたっぷりトーク。さらに、それぞれが思う"劇団イケメンランキング"も明らかになった。○いないところでも話題の小澤――これまで、アンケートで寄せられた意見についてお話しただきましたが、ぜひこの場にいないみなさんへのコメントについても、お話うかがえると嬉しいです。青柳:これはどう? 「秋山さんは劇団メンバーといるときに優しく見守っているのが、ギャップ萌え!!」鈴木:ギャップ、あるかな? 多分、無骨なイメージがあるんでしょうね。青柳:実際は無骨なことないよね、優しいし。「小澤さんはピュアでイジられ役。すべってもへこたれない」……いじられ役でもあるけど、すべった時は、へこたれてるね。いや、へこたれてないのかな? まあ、次いこう(笑)――ここでもいじられる感じが(笑)町田:小澤さんは、人を笑顔にする力が半端ないです。青柳:いないところでも話題になるよね。鈴木:そうなんです。本人がいないインタビューでも話題になって、しゃべるんですけど、一切記事には載らないんです(笑)。そこが彼のすごいところでもあります。町田:俺らの話の振り方が、良くないのかもしれない(笑)――小野塚さんは『仮面ライダーエグゼイド』で知ったという意見も多く、「お兄ちゃん気質かと思っていたら、弟ポジションでギャップが良かった」などのコメントが。町田:弟ポジションというか、”欲しがり"なんですよね。鈴木:いいツッコミしてくれるんですよ、小野塚は。青柳:確かに、すぐに返してくれるよね。町田:そういった意味では、小野塚もへこたれない。青柳:小野塚が、1番へこたれないんじゃない?町田:でも、家に帰ったら泣いてるかもしれないですね。繊細なので(笑)青柳:「小野塚くんの、1番いい顔を引き出してくれるのは劇団メンバーだと思ってます!」町田:おお〜。鈴木:そこまでではないかな?(笑)町田:勝手に「引き出してくれ」って、来る感じはある(笑) ……あれ、いたの!?(扉から覗く小野塚)青柳:引き出してほしそうな顔してますね(笑)――今、小野塚さんの話をしていたんです。小野塚:本当ですか!?鈴木:小野塚、最近かっこよくなったよね。痩せたのかな?小野塚:本当ですか!?鈴木:まあでも、これ以上ないから、しまうわ(笑)――引き出しをしまうんですね(笑)。野替さんは「演技力もすごいし、よくわからないワールド感があって引き込まれる」といったご意見などが。青柳:ワールド感は、確かにある。鈴木:宇宙にいる! “野替星”みたいな。町田:SWAY星?(笑)青柳:あ、いた。鈴木:いま、野替くんの話してました。(通りすがり、ニヤッとする野替)○佐藤寛太は「犬」鈴木:次、「将康くんは1番優しいと思ってます。いじられキャラ、愛されキャラの将康くんが大好きです! もう少し、MC力をつけて欲しいなぁと思ってます!」青柳:将康には、ファンの方もちょっと上からなんですね(笑)鈴木:確かに、つっこめる雰囲気を出してますね。愛されキャラ感がある。町田:でも、将康くんが笑ってるとみんな笑顔になるんですよね。青柳:それわかる! 将康の笑い方って、つられる。最後の寛太は「見た目と性格のギャップがすきです。見た目は真面目そう」とか。鈴木:純朴な青年のように見えるけど、彼が1番クレイジーですから。町田:寛太は……犬ですね。鈴木:リードをつけてるけど、いつの間にかリードが取れちゃってる犬ですね。勝手にその辺を走っちゃう。一応、戻ってはくるんですけど。町田:飯が食いたいから(笑)鈴木:「戻ってこなくていい」と言っても、ちゃんと小屋に入ってる(笑)。町田:全く人見知りしないから、1番、いろんな人と仲良くなってますね。――そんな話をしているところに、佐藤さんが。青柳:話題になってる人が、どんどん来るね(笑)佐藤:僕、さっきインタビューで「もうこれ以上、年下のメンバーはいらない」って言いました!(ドヤ顔)鈴木:聞いてない、聞いてない(笑)佐藤:そうですか!?(笑)●それぞれが思う、劇団イケメンランキング――実は皆さんに伺いたい質問も届いておりまして、気になるものをぜひいくつかピックアップいただければ。鈴木:「何をしたらそんなに背が高くなったんですか!?」確かに、なんでみんなこんなにでかいんですかね? 僕はよく牛乳を飲んでましたけど……啓太さん、なんかあります?町田:僕は毎日、夜9時くらいには寝てました。鈴木:ああ、群馬だから。町田:街灯がないから、遊べないんだよね(笑)。青柳さんは?青柳:遺伝じゃないですか?鈴木:ぐうの音も出ないですよ、それ(笑) お父さんも大きいんですか?青柳:180cmくらい。鈴木:お母さんは?青柳:160cmくらい鈴木:やっぱり! 僕も全く一緒です。町田:僕も一緒です。○ゾーンに入る青柳鈴木:これはどうですか? 「佐藤寛太さんが『劇団で1番かっこいいのは町田啓太さん』と言っていましたが、他のみなさんの劇団イケメンランキングも聞きたいです」……俺は、1番まっちー、2番寛太、3番小澤さん。小澤さん、絵写りがいいですよね。町田:俺、小澤さんが1番かっこいいなと思ってる! 写真を撮っても、NGが全くないんです。小澤さんは、どこから撮ってもかっこいい。青柳:俺は、鈴木、町田、寛太の順番ですね。――イケメンランキングは、内面を考えて、みたいなところもありますか?青柳:顔です(笑)町田:俺、青柳さんがヒゲ生やしてるのがめっちゃ好きなんですよ。鈴木:俺、ヒゲなくても好きですけどね!青柳:ヒゲがないと、恥ずかしくて。自分がフリーザみたいに見えてくる。町田:どういうことなんですか!?鈴木:今、青柳さんはゾーンに入っちゃっています(笑)。最後にこの質問いきましょう。「もし来週、1:宇宙に行ける、2:日本一素敵な温泉旅館に行ける、と言われたらどっちに行きますか?」町田:俺は、宇宙だね。鈴木:俺も宇宙……いや、ちょっと怖いな。死ぬ可能性もあるし。しかも、Gに耐えられないかもしれないだろうから、「日本一素敵な温泉旅館」だな。青柳:俺も!鈴木:そこまでして行きたくないです、宇宙。別にすることないし。青柳:いやあ、それは個人の自由じゃない? 行きたいっていう人もいるから。町田:宇宙、行きたいですね。やっぱり、憧れがありますよ。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月30日●SABU監督と話し合ってキャラクターができた『jam』現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。映画の役柄についての質問から、読者アンケートにより集まった彼らの魅力についての見解や、ファンの聞きたいことをぶつけていく。○遊び心の詰まった役に――映画『jam』では、3人のキャラクターがとても面白かったんですが、役に対する印象はいかがでしたか? SABU監督と面接もされたと伺いました。町田:「真面目だね」と言われることが多いんですけど、その印象をSABUさんが誇張してくださって、行き過ぎた変態感だったり、狂気じみた気持ち悪さがあるキャラクターになりました。今までやってきた役の中でもだいぶテイストが違ったので、劇団EXILE総出演だからこそ、思いっきりやれたらいいなと思いました。僕は別に真面目ではないとは思っているんですけど、当たり障りないように気をつけてしゃべっているので、それがSABUさんの中で面白いと思っていただけたのかな。――青柳さんが倒れるシーンで、車からザザッと降りてくるところの動きがすごかったなと思いました。町田:実は、あれは全然台本通りに行ってないんです(笑)。青柳さんの倒れ込むシーンを見たら、結構な倒れこみ方で「ああ、気合い入ってるな」と思って、「じゃあ、僕はヘッドスライディングしますか」と相談しました。さすがにヘッドはできないので、若干、3塁打くらいのスライディングで「大丈夫ですか!!」と、遊び心を入れました。――気合いが入っていたという青柳さんは。青柳:もう、楽しみながらやらせてもらいました。言葉が面白かったので、それに負けないように、でも作風を壊さないように。極力本気で、でも自然に見えるようにやったつもりなんですけど、役名が「横山田ヒロシ」ですから、インパクトが強すぎて。前作もご一緒しているので、わかった上で俺のことをいじって面白くした「横山田ヒロシ」ができたんじゃないかな、と思っています。みんなだんだんやり過ぎていくので、楽しかったです。――やはり、横山田ヒロシのショーのシーンがとても印象的でした。青柳:大丈夫でしたか?鈴木:登場シーン、好きですよ。町田:しかも「せり上がってくるんだ!」という。青柳:でも、曲名「こんばんは、ありがとう」だよ?――音楽としてはどういうジャンルになるんですか?青柳:ニュー演歌?鈴木:(爆笑)町田:どこらへんがニューなのか、ちょっと……(笑)青柳:ヒロシ的には、新しいスタイルの演歌で。世界を目指してるわけだから。町田:世界デビューしてないけど、世界平和の曲を歌ってますもんね。青柳:そう、「どっちもどっち」という曲。「どっちもどっち」を繰り返して、最後「お手つきおあいこ」ですよ。よくこんな歌詞思いつきますよね。町田:完全に、監督がふざけてますね(笑)。――鈴木さんはまた、普段の雰囲気とも全然違った、ダークな役でしたね。鈴木:今回セリフが一言もなくて、アクションに集中できて、撮影も楽しかったです。一切笑わないししゃべらないし、刑務所から出てきてすぐにトンカチを振るう。なかなか巡りあう役ではないので、やりがいがありました。監督とは会議室で30分話したんですけど、「どういう作品やりたいの?」と聞かれた時に、「『海猿』みたいな作品やりたいです」と答えてしまって。町田:真逆だよ(笑)鈴木:30分ずっとしゃべりっぱなしで、台本を開いてみたらセリフひとつもなくて、多分「あいつ、うるさいから黙らせとこう」と思われたのかな(笑)。でも、かっこいい役です。●ファンからのアンケートに、本人たちの反応は――今回、劇団EXILEさんが勢揃いということで、ファンの方にアンケートで、どんなところが魅力なのか伺っています。ぜひ、ご本人たちからのコメントもいただけたら嬉しいです。全体としては「ほとんど全員が高身長でイケメン。そして性格が優しそうで礼儀が良い。顔が良い」といったコメントなどをいただいています。青柳:それは、人前に出てる時しか見てないからだと思いますよ!鈴木:これはどうですか? 「体育会系の方もいるはずだけど、そろうとなぜか文化系になる」町田:文化系の感じ、あるのかな? 体育会系でもないけど。帰宅部っぽい感じかな。鈴木:あ、わかる!町田:ゆるい感じのノリなんですよ。個人個人が好きなことをやってるけど、まとまりはあって仲が良いという、帰宅部です。青柳:集まった時とか、真面目な話することもなく、くだらない話をしてる。――では、「みんなが集まった時の『お正月かお盆で集まった親族』感が好き」「上下関係がゆるそうでかわいい」という意見も、合っている感じですね。鈴木:アットホームな感じはあるかもしれないですね。飾ってない。町田:確かに、先輩たちとの距離感が近いかもしれないです。それは、青柳さんたちがアットホームにしてくださって、空間ができているのかも。鈴木:青柳さんじゃないかもしれないですよ、僕らが勝手にそうしてるのかも(笑)町田:原因は俺らか! すいません(笑)青柳:絶対にそうだよ(笑)――青柳さんは「男らしい役が似合うけど、普段は天然さもあってギャップが大好き」「歌声は聴けば聴くほど心に響いて、感情をすべて持っていかれる」といったコメントが。青柳:ありがたいですけど、多分、『jam』を見れば歌への感情はなくなるんじゃないでしょうか(笑)町田:1回目は笑うかもしれないですけど、何回も見たら魂を持っていかれるかもしれないですよ。横山田ヒロシが世界平和を歌ってるって気付いたら!○誰もが認める鈴木伸之のハイテンションさ青柳:このコメントもいいよ、「ノブくんのハイテンションさが好き」。鈴木:やっと、俺のハイテンションさを理解する人が現れましたね。一同:(爆笑)鈴木:これでも、今はおさえている方ですから。町田:本当にやんちゃですよ。カメラが回っていない場では、多分映せないくらいハイテンションですね。――どういう”ハイテンションさ”なんですか?町田:面白いことを思いついちゃったら、とことんまでやる、という感じです。そういう時は、顔の位置が、ちょっとだけ前に出てくるんです。僕たちに近づいてくるんですよ。さっきまでそこらへんにいたのに、ここらへん(顔の前)にいる。青柳:「青柳さん!」って近づいて来る、なんか見つけた時の顔!!鈴木:そんなにわかりやすいですか!?町田:めっちゃわかりやすい!鈴木:俺は、この意見が気になっちゃってます。「私は町田啓太を一目見てショックを受けた。日本にここまで美しい男がいるとは思わなかった」!――町田さんのファンの方は、語彙力のすごい方が多い印象で。鈴木:わかります! なんか、「ぞっこん」って感じになっちゃいそう。町田啓太中毒ですよ。青柳:”マッ中”ね。鈴木:マッ中(笑)町田:でも、ありがたいですね、本当に。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月29日●演技力と個性豊かなキャラが魅力日本のエンターテイメントシーンを牽引する「EXILE TRIBE」。EXILEをはじめ、EXILE THE SECONDや三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBEなど多彩なグループ、アーティストが所属している。 今回注目したいのが「劇団EXILE」。EXILE HIROがゼネラルプロデューサーを務め、その中でも今回注目したいのが「劇団EXILE」。EXILE HIROがゼネラルプロデューサーを務め、メンバーは青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平の9人で、映画やドラマ、舞台など多方面で活躍するイケメン俳優集団だ。 その魅力はどこにあるのか。今回はファンから届いた熱いコメントを紹介していく。○演技の幅が広い!・「みんな主役もできるし、脇も固められる役者が揃っている」・「いろんな役でテレビに出ている! 時には『HiGH&LOW』のような喧嘩がある映画だったり、時にはプリレジェのような先生役や生徒役であるドラマだったり、アーティストとは違ってあまり知られてないけど、それぞれの表現の仕方がいいと思う! たまに『あー、伸之くんってこんな役までやってるんだ』って思っていたりもする。これからも違った役に取り組んでくれることを期待しています!」・「役者を兼任する人も多いLDHですが、やはり演劇に関して縁の下の力持ち的安定感がある。アクションができる」・「各人が演技の幅が広くて、一人でも輝けるし、皆が集まると更に磨きがかかる演技をしてくれるから、本当にいい役者さんたちだと思います」・「悪役を演じるときもその役にちゃんと愛をもって演じているとこ。あと、そういうことがしっかり伝わるような演技をしているところ!」・「ヤンキー役から爽やかな青年役までこなす、鈴木伸之くん。高身長、そして鍛えられた体格で映画やドラマで存在感を発揮しておりとても魅力的です」・「劇団EXILEは全員演技が上手で、みんなが出ている映画とかドラマとかはめちゃくちゃ見たくなるし、つい見ちゃうくらいすごい最高な作品になっていてすごいと思います」○演技力だけじゃない! 才能の塊・「一人ひとりがいろんな才能を持っていてすごいと思います」・「LDHと言うダンスパフォーマンス中心の事務所に所属しながら、演技を主体としているだけあり、多彩な才能の方が多いように感じます。私が大好きな青柳翔さんを始め、SWAYこと野替秋(→愁)平さんや八木将康さんは、演技だけでなく、歌手活動にも力を発揮!」○一人ひとりが個性的・「まだ初心者なので全員のお芝居を拝見したことはありませんが、9人が9人個性がかぶらなくて、見ていて飽きない、楽しいなぁと思います」・「劇団EXILEの魅力は、それぞれの個性が強いです。集まった時の仲良しな所もあれば、みんな負けず嫌いで、本気で勝負したり。年齢関係なくお互いを尊重しているのも、劇団の魅力です」・「私は町田啓太を一目見てショックを受けた。日本にここまで美しい男がいるとは思わなかった。少女漫画に出てくるような王子様の風貌でもはや現実感がなく本当に人間なのか不思議に思えるレベルである」・「全メンバーかぶることなく、一人一人違い、個性的で素敵。和太鼓を奏でたときの一体感もたまらないです」・「みんな個性的で人それぞれ違うよさがある」・「『女子的生活』ではじめて町田啓太さんを見て、『引き』『受け』の演技のできる実力派の若手が出てきたんだなと嬉しくなり、好感を持ちました。メンバーそれぞれ個性的ですが、総じて押しつけがましさのないナチュラル志向の演技で見ていて疲れません。単なるソロ俳優ではなく、劇団でいることの相乗効果があるような気がしています」・「鈴木さんのファンですが、みなさんそれぞれ個性があってバラバラなタイプが集まっていて劇団メンバーは最高だと思います!!LDHTVを毎回拝見していますが、上下関係がありながらもみなさん仲が良いので見ていてあきないです!」・「秋山さんだと趣味で盆栽をやっていたり、小澤さんは料理を得意としたりアボガドを育てていたり、寛太くんは本をたくさん読んで、時間があれば映画もたくさん見ていたり、とても個性のあるグループだと思います!」●”ギャップ”からも目が離せない!○ギャップにキュン死・「寛太くんの見た目と性格のギャップが好きです (見た目真面目そう)」・「町田くん。大河ドラマに出ている時の演技とドラマと演技のギャップが違う所にキュン死」・「みなさんお芝居をされる時とされない時の切り替えをしっかりとされていてすごいなと思っています! 佐藤寛太さんのあのギャップの差は素敵です」・「それぞれが俳優業をされている時の真摯に仕事に向き合う姿勢や、お芝居をしている時の目にドキドキさせてくれる反面、劇団メンバーで揃うと子どものようにはしゃぐ皆さんにかわいいと思ったり」・「体育会系(にみえる)EXILE一族の中でも皆さんが揃うと空気が優しくなるところ。個人個人は体育会系の方もいるはずだけど、揃うとなぜか文化系になる」○皆が集まったときのわちゃわちゃ感・「劇団メンバーが集まった時は、わちゃわちゃしてて楽しそう」・「皆が集まった時のわちゃわちゃ感がおもしろい」・「それぞれが俳優として独立して活躍しながら、劇団EXILEというチームで集まったときには各々が積み重ねたキャリア、経験値を総結集することが出来るところが劇団EXILEの魅力の一つだと思います。劇団EXILEとして集まったときに見せる家族感、わちゃわちゃ感のギャップが微笑ましくて魅力的です」・「劇団9人集まった時の家族感。最年少22歳~最年長36歳で年の差を感じないラフな所とわちゃわちゃしている時が大好きです」・「集まると先輩後輩関係なくわちゃわちゃ笑い合って楽しそうなところがとても可愛くて素敵です!」○年の差を感じさせない仲の良さ・「最年長と最年少で14歳差あるかな? それでも先輩後輩の仲が良く、みんなの仲の良さは魅力的です!個々でいろいろ頑張っている中、劇団EXILE全員が集まれば最強だと思います!」・「年の差が結構あるのに仲がいい。最年長と最年少ではひとまわり程年齢が違っていますが、お互いを尊敬し合っているなと感じます。俳優さんのチームなのであまり揃っての仕事というのはないですが、よくお互いの舞台や映画を観に行っているなと思います」・「劇団EXILEさんはメンバー間の世代が幅広いにもかかわらず、全員仲がいいところがすごく魅力的だと思います!」・「劇団EXILEは、個性的な魅力ある俳優が集まった家であり家族だと思います。切磋琢磨しながらもお互いが仲良しなのが、魅力です」・「皆仲が良くて切磋琢磨している。町田啓太さんはスタイルいいしイケメンだし演技がすばらしくて大好きです」・「集まった時にとにかくほっこりする。一緒の作品をたくさん作っているわけでもないのに、お互いが大好きなのが伝わってくる」・「劇団EXILEの魅力といえば、なんといっても『9人の仲の良さ』です! なかなか全員揃うことはないですが、お互いの出演作をSNSやブログで宣伝し合ったり、メンバー同士集まったあとは「やっぱりメンバーといると落ち着く」と皆が言っているところに、メンバー愛・劇団愛を感じます!」●劇団EXILEの魅力をさらに長文で解説○それぞれのキャラが魅力!・「個々で活動されているときはしっかりしているのに、みんなで集まった時にはそれぞれキャラがあって楽しそうにわちゃわちゃしているのを見るのが好きです!青柳さんはお芝居の役では大人な怖そうな役が多い気がしますが、劇団メンバーといるときはちょっと抜けていてヘラヘラしだすのがかわいい!!! 秋山さんも青柳さん同様に怖いイメージがある大人な役をしているのを見ますが、劇団メンバーといるときの優しく見守っているのがギャップ萌え!! 小澤さんはわたしの中で怖そうで強そうなイメージだったので、劇団メンバーの中でしゃべりを回している感じに驚きました! そして優しい!! 小野塚くんは劇団メンバーが大好きで弟キャラが魅力です!野替さんは普段DOBERMAN INFINITYにいるときと演技をするとイメージがすごく違います! ラップをしているときとのギャップがバチバチにあって素敵です!! 八木さんは愛されキャラ!いろんな人に愛されていて良い人なのが他の人のSNSから伝わりすぎてます! インスタもおもしろくて大好きです! 町田くんは王子! 笑った顔がとにかくイケ!! 声も優しくて好きです。。。鈴木くんは大きいワンちゃん! 少し前までは意地悪な役が多くてなんでだろうと思っていたけれど、最近はイケメン王子臭がすごい役が多くてうれしいです! でも意地悪な役もだいすきです!! 劇団メンバーといるときのやんちゃな感じが好き……! かんたくんは顔が美!女の子よりかわいい! 笑った顔が特にかわいいです! 今、俳優の中で一番制服が似合う人だと思います!」○ギャップにやられました・「私は小野塚勇人さんから劇団EXILEさんを知りました。小野塚さんを知ったのは『仮面ライダーエグゼイド』からで、貴利矢さんの時の小野塚さんしか知らない時はお兄ちゃん気質な人なのかなぁと思っていました。しかし、劇団EXILEの皆さんといるととても子供っぽい弟ポジションだったのでとても驚いたのとともにそのギャップにやられました。ほかの劇団メンバーを知ったのは『HiGH&LOW』からです。秋山さん演じる高野が最初スキンヘッドでとても厳つい印象だったので、秋山さんも怖そうなイメージがありましたが、メンバーといるとお父さんみたいにみんなを見守っていて優しそうな印象に変わりました。青柳さんは無口そうな人かなぁと思っていたら、静かに周りを見ている人なんだと感じました。メンバーのやりとりを参加はせずとても楽しそうにみているように感じます。小澤さん演じる加藤はハイローでも結構好きでした。また、小澤さん自身は料理の企画をやったり仕切るのも上手で、色々やられて凄いなと思いました。将康さんはカニ男のイメージが強くてDTCの映画でもとても面白かったです。LDHの中でもいじられキャラで愛されキャラなんだなと思いました。野替さんはSWAYさんで見ることが多いですが、ふいにやってくる役者野替愁平もかっこよくて大好きです。鈴木伸之さんは最近テレビでもよく見かけてイケメンだなぁとつくづく思います。爽やかで子供っぽい感じがキュンとします。佐藤寛太さんも最近テレビでよく見かけます。少年的な幼さがまだ残っている感じがかわいい方だと思います。皆さんが集まっているときは若いメンバーわちゃわちゃしているのを上のメンバーが見守っていて、家族みたいに感じます。まだまだ劇団EXILEさんを知ったばかりなので、舞台などは行けてないのですがいつか行きたいです」○劇団EXILEが集まった時の「レア感」・「上から下まで、TRIBEグループではEXILEに次いで年齢差のあるグループですが、集まると全員仲良くわちゃわちゃしているのがホッコリして私はすごく好きです……! 普段は個々人でのお仕事が多いグループなので、みんなが集まった時の『お正月かお盆で集まった親族』感がまたなんとも好きで……LDH TVのTRIBE CALLで『餃子が好きな人?』という質問に全員が手を挙げて『ハーーーーーイ!』と答えていたのがめちゃくちゃ面白かったです!(笑)先輩相手にもわりと遠慮なくズカズカ突き進むタイプのノブくんや寛太くんだったり、それを『先輩だぞ!』と言いつつも受け入れてくれるあきしんさんだったりと、他にも色々とメンバーのポジションが安定しているようにも思えるのですが、オチを誰も回収出来なかったりすると、そのグダグダ感がかえって面白くなってしまって楽しくて仕方ありません!(笑)おざっつプロデュースの男THE飯では、みんなで食べに行ったりというのが頻繁で、これも見る度ついホッコリしてしまいました。それから劇団の集合時、よくDOBERMAN INFINITYと兼任しているSWAYさんがいないことが多く少し寂しいのですが、その場にいないSWAYさんの事もちゃんと名前に挙げて下さった時はすごく嬉しかったです。『HiGH&LOW THE LIVE』の和太鼓のシーンがすごく好きで、またいつか見られたら、なんて思っています。EXILE TRIBEはどこのグループも魅力がいっぱいで大好きですが、これが何よりも大好きです! 普段は個人でのお仕事が多い分、集まった時に垣間見える仲の良さがたまらなく好きです……!」調査時期: 2018年9月23日〜2018年9月30日調査数: 113名調査方法: インターネットアンケート
2018年11月24日日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人の行動を観察する「ニンゲン観察!モニタリング」の11月22日(木)今夜放送回に「劇団EXILE」青柳翔、町田啓太、鈴木伸之らがゲスト出演する。「ろくでなしBLUES」に主演、その後「ワイルド・ヒーローズ」や2015年から放送された「HiGH&LOW」シリーズへの出演を経て、昨年は主演を務めた映画『たたら侍』がモントリオール世界映画祭最優秀芸術賞を受賞するなど世界での知名度も上昇中の青柳さん。連続テレビ小説「花子とアン」や「スミカスミレ 45歳若返った女」などへの出演で着実にその認知度を上げていくと、今年の大河ドラマ「西郷どん」をはじめ、今クールは「中学聖日記」に「PRINCE OF LEGEND」と2作のドラマに出演と一気に人気俳優となった町田さん。昨年は「あなたのことはそれほど」「今からあなたを脅迫します」などのドラマから『東京喰種トーキョーグール』『リベンジgirl』といった映画まで多彩な作品で顔を知られると、こちらも今クール「今日から俺は!!」に「PRINCE OF LEGEND」と2作に同時出演する鈴木さん。「劇団EXILE」から飛び出したいまをときめく3人のイケメン俳優たちが今夜「占い師に予告された運命の人が超イケメンだったら?」というモニタリングに登場。そのイケメンぶりを見逃さないで。そのほか「オードリーの日本全国廃品回収モニタリング!in千葉」や孝太郎リサーチでは「スーパーで夫婦愛割引があったら?」「妻が整形メイクで別人になったら?」などの企画を実施する。今夜のゲスト、青柳さん、町田さん、鈴木さんらを含む「劇団EXILE」総出演による映画『jam』は12月1日(土)から公開。『蟹工船』や『うさぎドロップ』などのSABU監督がメガホンを取った本作。演歌歌手のヒロシ(青柳さん)、やくざに復讐を誓うテツオ(鈴木さん)、意識不明の恋人に献身的な愛を注ぐタケル(町田さん)の3人の主人公の“因果応報”が描かれる。また町田さんはTBS系で毎週火曜22時から好評放送中の「中学聖日記」に出演中。同作は有村架純が生徒と“禁断の恋”に落ちる教師を演じているドラマ。町田さんは有村さん演じる聖の元婚約者・川合勝太郎を演じている。「ニンゲン観察!モニタリング」は11月22日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月22日俳優集団・劇団EXILEの町田啓太、鈴木伸之、野替愁平、秋山真太郎、小澤雄太が19日、映画『jam』(12月1日公開)のコラボショップのイベントに登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳翔)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。「禁断のスープ」(オニオングラタンスープ)、「日々善行チーズリゾット」「運命の力らーめん」など、作品にちなんだメニューを、メンバーが自ら持って登場。「おいしい」と言いながらコラボメニューを堪能し、鈴木はラーメンを完食していた。北九州で撮影が行われたが、秋山は「部屋で飲んだ」と振り返り、鈴木も「そうですね、僕の部屋で飲みましたね」と同意。小澤は「鈴木と(佐藤)寛太と3人で、撮影終わりに屋台のラーメンを食べました」と明かし、町田も「(鈴木と)焼肉を食べに行った」と語る。鈴木が「2人でずーっと恋愛の話してました」とボケると、町田は「大嘘か!」と苦笑しながらつっこんでいた。また、それぞれのメニューを食べていたメンバー。鈴木は「自分のメニューがデザートなんですが、チュロスが甘くて美味しいし、若い女の子も好きだと思います。寛太のラーメン(運命の力らーめん)は、まあまあおいしかったです」と、その場にいない佐藤をいじる。野替は「付き人ダンチョネフルーツティー」について、「お茶自体は甘み控えめなんですけど、パイナップルが豪華で、"飴とムチ"のような……」と独特の表現。メンバーも首をひねっていたが、「フルーツが飴で、お茶がムチ」と改めて説明していた。秋山は「ラテシリーズ。本人に寄せてるのかな? 青柳はほうじ茶ラテ、町田はココア、鈴木は抹茶で、ほろ苦い」と感想を語る(※実際のメニューは青柳がカフェラテ、町田がココア、鈴木がほうじ茶ラテ)。しかし、町田から「秋山さんの中でそういうイメージなんですか?」、鈴木から「具体的にどういうところが苦いんですか?」とつっこまれ、「あんまり掘らないでください」とたじたじになっていた。
2018年11月19日劇団EXILEの全メンバーが総出演することで話題のSABU監督最新作『jam』。この度、主人公のひとり、町田啓太演じるタケルにフューチャーした特別映像が公開になった。本作では演歌歌手のヒロシ(青柳翔)、やくざに復讐を誓うテツオ(鈴木伸之)、意識不明の恋人に献身的な愛を注ぐタケル(町田啓太)の3人の主人公の“因果応報”が描かれる。今回公開されたのは、タケルのパート。意識不明の恋人を献身的に看病しながら、毎日“善いこと”をして願掛けする青年の物語だ。タケルを演じるのは、町田啓太。現在放送中のTBSドラマ「中学聖日記」や大河ドラマ「西郷どん」にも出演しており、注目を集める若手俳優のひとりである。特別映像では、タケルが恋人のために“善いこと貯金”をする姿が映し出されている。彼の“善いこと”は少しずれていて、いつも他人から誤解されてしまう。なかなか愛が伝わらないタケルだが、その純粋な姿に世の女性たちは思わずキュンとするに違いない。また、すでに公開されている場面写真では、顔中傷だらけのテツオや、一万円札のネックレスを首にかけるヒロシの姿が確認できる。三者三様の”因果応報”物語がどのように絡み合っていくのか。その気になる結末は是非劇場で見届けていただきたい。『jam』は12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:jam 2018年12⽉1⽇より新宿バルト9ほか全国にて公開©2018「jam」製作委員会
2018年11月09日劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太が1日、東京・EXシアター六本木で行われた第31回東京国際映画祭の映画『jam』(12月1日公開)の公式上映に、SABU監督と共に登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。で行われた上映会後には、作中の衣装で登場した秋山、八木、小澤、小野塚、佐藤の5人による迫力の和太鼓パフォーマンスが行われ、観客は息を飲んで見守る。その後、客席から青柳扮する演歌歌手・横山田ヒロシが登場し、持ち歌の「こんばんは、ありがとう」を披露すると、観客も大歓声で「ヒロシ〜!」の掛け声を送った。さらに「青柳応援隊」の町田、鈴木が客席にプレゼントを配って歩くなど、熱気にあふれた空間が出来上がっていた。歌い終わったヒロシ(青柳)は、感極まったように座り込み、息を整えると「僕のソロライブにお越しいただき、本当にありがとう! このような素敵な場所で歌わせていただけるのも、それもこれも、あれもこれも、どっちもどっちで、皆さんのおかげだと思っています」と感謝。「僕のためにスペシャルな演奏をしてくれたバンドメンバーを紹介します。ドラムス!」と5人を紹介する。さらに「今日わざわざスペシャルなパフォーマンスをしてくれたノブ(鈴木)、ありがとう」「ロンドンから駆けつけてくれたハイクオリティブラジャーパフォーマー、町田啓太」と2人を紹介。町田が感想をしゃべろうとすると、作中のヒロシさながら「Stop! 3、2、1……talk to me!」とその場を操り、町田から「口パクでしたよね?」とつっこまれるも、「NO, no no no…100%, Hiroshi’s voice!」と否定していた。舞台挨拶だけでも伝わってくる本編の雰囲気に、青柳は「監督とこそこそしゃべって、悪巧みをしながら、一生懸命撮影させていただきました」と楽しそうな様子。海外向けに通訳も入っていたが、秋山は流暢な英語を披露し、小野塚も英語で話し始めたものの「Thank you, Thank you,Thank you」と終わらせてしまい、会場の笑いを誘っていた。また町田が「ブラジャーを『落ちましたよ!』と拾うシーンがあったんですが、監督が『やらしくフリフリして』って、ニコニコしながら言ってきてくださって、衝撃でした」と振り返ると、通訳に英訳されてしまいメンバーは爆笑。ハンマーのアクションを行った鈴木が「誰も怪我せず、事故もなく、無事に撮影を終えることができました」と語ると、アクションを受けた小沢は「腕が当たったんですよ。武器は柔らかいんですけど、ものすごく痛かったです」と苦笑していた。撮影について聞かれたSABU監督は「そうですね。楽しかったです」と笑顔に。さらに「『jam』より『jam2』の方が面白いかな」と話し出し、「このライブまでイメージできていたので、成功して良かった。本当に『jam2』も面白いと思うので、シリーズ化したい」と今後に意欲を見せた。
2018年11月01日「劇団EXILE」町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演することが決定。杉野遥亮演じる久我山柊聖の兄・草樹役を務める。2014年の実写映画化に続き、本作は新たに上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星とフレッシュなキャストたちを迎え、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」を実写化。今回ドキドキ&きゅんきゅんが詰まった本作に新たに出演が決定したのは、大河ドラマ「西郷どん」や現在放送中の「中学聖日記」、『OVER DRIVE』『PRINCE OF LEGEND』など注目作への出演が相次ぐ町田さん。本作で町田さんが演じるのは、杉野さん演じる学校一のイケメン・柊聖の兄でカメラマンの久我山草樹。カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして葵(上白石さん)との恋、将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、そのワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しいお兄ちゃんに扮する。そして、今作で町田さんはいままでの“爽やかで清楚”なイメージを一新!少しダーティーでワイルドな大人の色気あふれる原作キャラクターに似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やし挑んでいる。キャラクターについて町田さんは、「陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター」と役どころを説明。また、「カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)」と撮影の裏話も披露。フレッシュなキャストたちとの共演については、「みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです」と言い、「僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした」とふり返っている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年10月11日