劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太が1日、東京・EXシアター六本木で行われた第31回東京国際映画祭の映画『jam』(12月1日公開)の公式上映に、SABU監督と共に登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。で行われた上映会後には、作中の衣装で登場した秋山、八木、小澤、小野塚、佐藤の5人による迫力の和太鼓パフォーマンスが行われ、観客は息を飲んで見守る。その後、客席から青柳扮する演歌歌手・横山田ヒロシが登場し、持ち歌の「こんばんは、ありがとう」を披露すると、観客も大歓声で「ヒロシ〜!」の掛け声を送った。さらに「青柳応援隊」の町田、鈴木が客席にプレゼントを配って歩くなど、熱気にあふれた空間が出来上がっていた。歌い終わったヒロシ(青柳)は、感極まったように座り込み、息を整えると「僕のソロライブにお越しいただき、本当にありがとう! このような素敵な場所で歌わせていただけるのも、それもこれも、あれもこれも、どっちもどっちで、皆さんのおかげだと思っています」と感謝。「僕のためにスペシャルな演奏をしてくれたバンドメンバーを紹介します。ドラムス!」と5人を紹介する。さらに「今日わざわざスペシャルなパフォーマンスをしてくれたノブ(鈴木)、ありがとう」「ロンドンから駆けつけてくれたハイクオリティブラジャーパフォーマー、町田啓太」と2人を紹介。町田が感想をしゃべろうとすると、作中のヒロシさながら「Stop! 3、2、1……talk to me!」とその場を操り、町田から「口パクでしたよね?」とつっこまれるも、「NO, no no no…100%, Hiroshi’s voice!」と否定していた。舞台挨拶だけでも伝わってくる本編の雰囲気に、青柳は「監督とこそこそしゃべって、悪巧みをしながら、一生懸命撮影させていただきました」と楽しそうな様子。海外向けに通訳も入っていたが、秋山は流暢な英語を披露し、小野塚も英語で話し始めたものの「Thank you, Thank you,Thank you」と終わらせてしまい、会場の笑いを誘っていた。また町田が「ブラジャーを『落ちましたよ!』と拾うシーンがあったんですが、監督が『やらしくフリフリして』って、ニコニコしながら言ってきてくださって、衝撃でした」と振り返ると、通訳に英訳されてしまいメンバーは爆笑。ハンマーのアクションを行った鈴木が「誰も怪我せず、事故もなく、無事に撮影を終えることができました」と語ると、アクションを受けた小沢は「腕が当たったんですよ。武器は柔らかいんですけど、ものすごく痛かったです」と苦笑していた。撮影について聞かれたSABU監督は「そうですね。楽しかったです」と笑顔に。さらに「『jam』より『jam2』の方が面白いかな」と話し出し、「このライブまでイメージできていたので、成功して良かった。本当に『jam2』も面白いと思うので、シリーズ化したい」と今後に意欲を見せた。
2018年11月01日「劇団EXILE」町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演することが決定。杉野遥亮演じる久我山柊聖の兄・草樹役を務める。2014年の実写映画化に続き、本作は新たに上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星とフレッシュなキャストたちを迎え、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」を実写化。今回ドキドキ&きゅんきゅんが詰まった本作に新たに出演が決定したのは、大河ドラマ「西郷どん」や現在放送中の「中学聖日記」、『OVER DRIVE』『PRINCE OF LEGEND』など注目作への出演が相次ぐ町田さん。本作で町田さんが演じるのは、杉野さん演じる学校一のイケメン・柊聖の兄でカメラマンの久我山草樹。カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして葵(上白石さん)との恋、将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、そのワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しいお兄ちゃんに扮する。そして、今作で町田さんはいままでの“爽やかで清楚”なイメージを一新!少しダーティーでワイルドな大人の色気あふれる原作キャラクターに似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やし挑んでいる。キャラクターについて町田さんは、「陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター」と役どころを説明。また、「カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)」と撮影の裏話も披露。フレッシュなキャストたちとの共演については、「みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです」と言い、「僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした」とふり返っている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年10月11日劇団EXILEの町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)に出演することが11日、わかった。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石萌音)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野遥亮)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜流星)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。町田が演じるのは、カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして弟・久我山柊聖を見守る 兄・久我山草樹(そうじゅ)。葵との恋、そして将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、ワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しい兄的存在となる。大河ドラマ『西郷どん』(NHK)や、10月スタートのドラマ『中学聖日記』(TBS)など、最近は爽やかで清楚なイメージの役が多かった町田だが、今回はダーティーでワイルド・大人の色気あふれるキャラに似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やし、イメージを一新。大人の魅力をプラスした。○町田啓太コメント登場人物たちの真っ直ぐさと可愛らしさが微笑ましく、ドキドキするストーリーに自分が少しでもプラスできるように励みたいと思いました。僕が演じた柊聖の兄でカメラマンをしている草樹は、陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター。原作のイメージに近づきたく髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました。カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)。みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです。上白石さんの柔らかな人柄、杉野くんのまっすぐな眼差し、流星くんのやる気にあふれる姿。それぞれ役柄にぴったりで見ているだけで元気をもらえました。僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした。応援しながらドキドキ感を楽しんでいただける、心温まる作品になっていますので、皆さん是非公開を楽しみにしていて下さい。
2018年10月11日10月3日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『PRINCE OF LEGEND』でさまざまなキャラクターの王子を演じる片寄涼太、鈴木伸之、町田啓太ら14人が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。EXILE TRIBE総出演のプロジェクト『HiGH&LOW』をプロデュースしたTeam HI-AXが、“伝説の王子”を目指す王子たちを描く『PRINCE OF LEGEND』。ドラマでは、14人の王子たちがなぜ“伝説の王子”を目指すことになったかを描く。TGCでは同ドラマのスペシャルステージが実現。はじめに兒玉太智と遠藤史也と清原翔が並んでランウェイを歩き、続いて町田啓太は1人で登場。そして、吉野北人と藤原樹と長谷川慎、関口メンディーと佐野玲於、鈴木伸之と川村壱馬、塩野瑛久と片寄涼太と飯島寛騎と、劇中のチームと同じ組み合わせでランウェイを歩き、先端で豪華14人の“王子”が並んだ。“セレブ王子”を演じる片寄涼太は「ドラマだけではなく、映画、ゲーム、イベントなどさまざまなエンターテインメントにつながっていく作品。まずはドラマで、14人の王子のキャラクターを深く理解していただけたら」とメッセージ。“ヤンキー王子”の鈴木伸之は「現場でもメンバー14人でご飯に行きました」とチームワークをアピールした。唯一1人でランウェイを歩いた“先生王子”の町田啓太は「自分だけチーム1人なので緊張しました。でもみなさん温かくて最高です」と笑顔。“金髪SP王子”の関口メンディーは金髪サラサラヘアで存在感を放っていたが、「普段からキャラが薄いのが悩み」とボケて笑いを誘い、MCの小藪千豊が「ウソつけ! キャラが大渋滞してるわ!」とツッコんだ。撮影:宮川朋久
2018年09月01日劇団EXILEのメンバーが総出演する映画『jam』(12月1日公開)の特報が29日、公開された。同作は、国内外で常に注目され続けている⻤才・SABU監督の最新作。劇団EXILEの⻘柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平が総出演することで話題を呼んでいる。今回公開日が12月1日に決定したことが発表された。特報では、3つのストーリーが絡み合う作品であることが明らかに。赤いジャケットでステージに立つ青柳、必死な形相で車を運転する町田、傷だらけの鈴木など、意味深な場面が繰り広げられ、全員の劇中での姿が映し出される。○⻘柳翔 コメント最近、劇団EXILEが全員で集まる機会が減っている中、久しぶりにみんなと一緒に仕事が出来た作品。自分自身、俳優として歌手としても成⻑できたかなと思える作品になっていると思います。それぞれの想いがぐちゃぐちゃのジャムのように交錯しセッションする「jam」。12月1日の公開を是非、楽しみにしてください。○町田啓太 コメントSABU監督のもと劇団EXILE初の全員出演の映画「jam」が完成しました。僕は願いを叶えるためひたすら良い事をしたがる⻘年、タケルを演じさせていただきました。劇団EXILEメンバー全員が揃い、ひとつの作品に挑戦させていただけて本当に嬉しかったですし、メンバーならではの一体感とそれぞれの個性が詰まった映画にもなっています。登場人物たちの思惑が交差し、絡み合う映画「jam」を公開まで是非楽しみにしていてください。○鈴木伸之コメント本日改めて発表になりました! 映画「jam」監督はSABU監督、劇団EXILE総出演! タイトルにある「jam」とは色々な人間模様などが交差するという意味も含まれた作品になっています! 一人一人のメンバ ーの個性も出ている作品になっていますので公開まで楽しみにしていただけたらと思います! 今回特殊な役柄にチャレンジさせてもらいました!! 僕の役がどのように作品に交差するのか、そこも楽しんでもらえたらと思っています!!(C)2018「jam」製作委員会
2018年08月29日こんにちは、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。ここでは私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口から“多様性”について考えていこうと思っています。今回は、私の価値観と取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”、対談方式の連載「kakeru」の第4弾です。様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を取材し、Be inspired!で「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。今回は「みせる」です。2018年1月からこれまでに7回、カワイイモンスターカフェで開催された“生き様ナイト”と題したバーレスクショー。そこで小人バーレスクとしてパフォーマンスをするちびもえこさん。前例のない小人バーレスクとして、人前で“見せる”そして“魅せる”ことをなぜやろうと思ったのか。これまでの経験や考えを本人にうかがいながら、彼女の魅力について紹介したいと思います。スタイリストを目指して上京ちびもえこ:中学の頃からスタイリストになりたいと思っていて、高校はファッションコースのある学校を選びました。おしゃれに興味を持ち始めた頃、自分の丈に合った服がなかったり着たい服が着られないという現実を痛感し、この悔しさをどうやって昇華しようか考えたときに、世の中にある素敵な服や自分が着たいと思う服を自分以外の人に着せようと思ったのがきっかけです。そして18歳でバンタンデザイン研究所のスタイリスト科に入学しました。徳永:専門学校に進むことを選んだのはやはり、ファッションが好きだったからですか?ちびもえこ:好きでもあったけど中学のときに痛感した現実に対して見返したいという気持ちが強いかもしれません。ファッションも好きですが反発精神の方が強かったので職業にしたいと思いました。本当に好きなものに関しては受け身でいたいタイプですね。徳永:そうでしたか。スタイリストは裏方のお仕事ですよね。今みたいに人前へ出るようになったのはいつ頃からですか?ちびもえこ:2016年の夏ごろには本格的にスタイリストを目指していたけど、もしなることができなかったらどうしようと考えていました。 そのころ、今まで知ろうとしなかった、私と同じ境遇の方はどういうお仕事に就いているのだろうと想像を巡らすようになったんです。ネットで検索するとモデルやイラストレーターとして活躍されている後藤仁美さんのお名前が上がってきて、彼女が色々情報を発信していらしたので、そこで初めて同じ境遇の方について知りました。そこからNHKのバリコレ(バリアフリーコレクション)という身体障がい者をモデルとしたファッションショーがあることを知り、とりあえずやってみようと思い応募しました。それにモデルとして受かって表に出たのが一番最初です。その経験から小人をモデルとしたファッションショーをやっている海外のデザイナーさんからオファーがきたりしましたが、特に専門学校在学中はそれ以上表に立つことはなかったですね。徳永:なるほど、小人モデルという要素だけではなく、自分の身体と向き合ってできたパフォーマンスとが合わさって魅せれるようになったから今のもえこさんがあるということですね。レスリー・キーさんの撮影がなかったら今のもえこさんはなかったということですか?ちびもえこ:そうですね。バーレスクは考えたことなかったですね。今を思えば自分の身体と向き合ったきっかけでもあります。これまで向き合ってこなかったので。バーレスクのイベントは私が出演する前からカワイイモンスターカフェであって、「そこに出ないか」とお誘いを受けて2018年1月から出演しています。オファーを受けたときはさすがに全部脱がないだろうと思っていましたが、結果脱ぎましたね(笑)「小人バーレスク」という新たな表現徳永:8月10日に行われた「生き様ナイト」で、7回目のバーレスクショーになりましたね。僕は最初に見させてもらったときにとても衝撃を受けました。小人バーレスクを見たことがなかったのもありますが、もえこさんの脱ぎっぷり、バーレスクらしい妖艶な雰囲気を醸し出していたことがとても新鮮に見えました。ご自身としてはいかがですか?ちびもえこ:初めの頃はとにかく勉強でした。バーレスクの存在は知っていたけれど、これまで見たことがなく右も左もわからなかったし共演させていただくKUMI(くみ)さんとIG(あいじ)さんはプロのポールダンサーの方なので緊張もしました。KUMIさんから振り付けを一から教えていただいたり、衣装なども全てコスチュームデザイナーの方にお借りしたり、メイクも教えてもらったり、本当に周りの方のお力をお借りして立たせていただきました。また小人バーレスクを見にきてくださるお客さまの反応もわからなかったので、本番は教わったことを全力でやりきるのに徹していたんです。そうやって初回から3回目まではいわゆるバーレスクの王道の衣装だったり演出をやらせてもらいましたが、お客さまの反応も少しずつわかってきたところで私なりの表現ってなんだろうと考えるようになりました。その頃、もともと単独イベントではなかったこのイベントが単独イベントとして開催させていただけるようになり「生き様ナイト」として始まったのです。私の生き様とは、と考えるようにもなりましたし、そのタイミングで共演者のIGさんが「海外のテレビでバーレスクは少しの笑いが必要と言っていた」とおっしゃっていたんです。さらにその言葉を踏まえた上で、その頃バーレスク界の大先輩の方が定期的に開催しているイベントに呼んでもらって初めて自分の身内がいない空間でパフォーマンスする機会をいただき、リアルなお客さんの反応も感じました。そしてその時初めて生でプロのバーレスクダンサーさんのパフォーマンスを見させていただいたんです。本当に感動しました。何よりもお客さんが楽しそうでみんなが笑顔の空間でした。そんな様々な出来事が重なり価値観が変わり、自分のパフォーマンスでも取り入れようと思って、自分の身体を見て皆さんに笑ってもらえるような演出をしたこともありました。徳永:表舞台に立つことで誰かに影響を与えることが増えてきたと思います。今だからこそ聞きたいのですが、世間や同じ境遇の方に伝えたいことはありますか?ちびもえこ:小人に対する固定観念を覆したいですね。この身体で生まれたことをかわいそうと思われがちだと普段から感じています。私がバーレスクとして脱ぐことでこの身体を見て欲しいというよりは、この身体でしかできない表現があると思っていて。“かわいそう”ではなく“羨ましい”と感じてくれたらおもしろい世の中になりそうですよね。なので同じ境遇の方だけじゃなくて世間一般に向けて発信したいと思っています。徳永:今回私の意見だけでなく、パフォーマンスを見ていた観客や関係者の方にもえこさんについてコメントをいただきましたのでご紹介いたします。もえこさんの固定観念を覆したい気持ちが伝わっているようです。・もえちゃんの素晴らしいところは小人で生まれてきたことですね。それと彼女はすごくポジティブでいつもパワーをもらっています。・ショーに登場しただけで他にはないものをもうお持ちです。私はいわゆる一般の体型をしているから身体一つで魅せれるかと言われればできないので、もえちゃんの存在はずるいなと、もちろんいい意味で武器だなと思いますね。・回数を重ねていくことに色気が出てきて素敵です。友達を連れてきたことがあるのですが、もえちゃんの方がよっぽどバーレスクだと言っていました。もえちゃんの良さは初めてバーレスクを見る方でも楽しめると思います。・もえちゃんは「なんでこの身体なんだろう」じゃなくて「むしろこの身体を選んで生まれてきたのよ!」って気持ちで踊ってます。見た目は最初だけであとは中身なので今後ともよろしくね!Keita Tokunaga(徳永 啓太)Blog|Instagram脳性麻痺により電動アシスト車椅子を使用。主に日本のファッションブランドについて執筆。2017年にダイバーシティという言葉をきっかけに日本の多様性について実態はどのようになっているのか、多様な価値観とは何なのか自分の経験をふまえ執筆活動を開始。
2018年08月29日フジテレビがタッグを組み、「パパ活」「花にけだもの」「彼氏をローンで買いました」などの話題作を生み出してきたdTV。この度、山下健二郎が主演を務めたオリジナル脚本ドラマ「Love or Not」の続編配信が決定。併せてコメントが到着した。■前作の反響を受け、続編決定!不器用で鈍感で何をやってもダメ、だけどハートはアツい会社員・宇佐美幸助。本作はそんな宇佐美の身の周りで巻き起こる愛と友情のドタバタ劇。前作は人気ダンス&ヴォーカルグループ「三代目 J Soul Brothers」パフォーマーの山下健二郎が初めて主演を務めたことでも話題になった。そんな前作の反響を受け、続編の制作が決定した本作では、キャスト、スタッフそのままに新たなキャストを加え、パワーアップしているという。■山下健二郎が再び“ダメ男”に!前作同様、不器用かつ鈍感で仕事はできないダメ男の宇佐美幸助を演じるのは、「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎。続編の話を聞いてすごく嬉しかったと話す山下さんは、「またみんなと会えると思うとテンションが上がりましたし、前作が僕にとってドラマ初主演となる大切な作品だったので気合が入りました」とやる気を見せた。再び主人公・宇佐美を演じることについては、「前作よりも少し大人になって落ち着きのある幸助を演じれるように意識して役作りしました!」とコメント。また気になる物語は、「幸助が真子から別れを切り出されるところからスタートします。そんなモヤモヤから始まる新たなラブストーリーを楽しんでください」と本作の見どころを語った。■新キャストに佐津川愛美&細田善彦前作に続き、実力派女優・本仮屋ユイカ、大河ドラマ「西郷どん」に出演中の町田啓太、映画『去年の冬、きみと別れ』での好演が記憶に新しい浅見れいなのほか、幸助の親友役に八木将康、5歳になる息子を持つ母親を演じた水沢エレナといったお馴染みのキャストが出演する。また、映画『ヒメアノ~ル』やドラマ「最後から二番目の恋」で高い演技力が評価された演技派女優・佐津川愛美と、来年に主演映画『武蔵-むさし-』の公開が控える細田善彦が新キャストとして登場。それぞれ山下と本仮屋の恋路を邪魔する恋敵として参戦する予定だ。さらに、ドラマの主題歌には「DOBERMAN INFINITY」による書き下ろし楽曲「Never Change」を起用。ラップ調ながらも2人の恋心を繊細に表現した歌詞とメロウなメロディーが特徴的な楽曲が本作に彩りを加える。恋に悩み、振り回されながらも自分なりに愛の形を探し成長していく男の奮闘を描いた、笑いあり涙ありの逆転ラブコメディ。前作からの続投に加え、新キャストも加わりますますパワーアップした本作をお見逃しなく。「Love or Not 2」は、10月5日(金)よりdTV、FODにて配信。(text:cinemacafe.net)
2018年08月24日スヌーピーミュージアムが、2019年秋~冬に開業予定の東京・町田市「南町田グランベリーパーク」にオープンする。移転で約2倍の規模に!より充実する「スヌーピーミュージアム」2018年9月、惜しまれながらも幕を閉じた東京・六本木のスヌーピーミュージアム。再オープンするスヌーピーミュージアムは、六本木の約2倍の規模に拡大される。館内では、これまでと同じく米カリフォルニア州のシュルツ美術館の公式サテライトとして、 「ピーナッツ」やスヌーピーの魅力を、充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示で紹介。六本木でも人気を博していた、自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップも再び実施する。さらに、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売する「ミュージアムショップ」、隣接するアネックスには「ピーナッツカフェ」も併設する。また、公園に面した緑溢れる立地を生かしたアクティビティも設置予定だ。位置するのは「南町田グランベリーパーク」スヌーピーミュージアムが位置するのは、東京・町田市「南町田グランベリーパーク」の「パークライフ・サイト」エリア。鶴間公園と商業施設の中間に位置し、スヌーピーミュージアムのほかにも、本を媒介に人と人とのコミュニケーションを図る「まちライブラリー」や子どもクラブ(児童館)、カフェなどを併設する。子供から大人までが、1つの空間で新たな時間の楽しみ方や発見ができる場所となることを目指している。なお「南町田グランベリーパーク」の最寄り駅・田園都市線「南町田駅」の名もオープンに合わせて改称。2019年度中に「南町田グランベリーパーク」として、新たに生まれ変わる。改称後は、平日も急行列車が停車する予定だ。スヌーピーミュージアム展が大阪で開催六本木のスヌーピーミュージアムで開催した5回の企画展を凝縮した展覧会を、大阪と名古屋にて開催。オープンするまでの期間、グランフロント大阪北館では2019年4月13日(土)から6月16日(日)まで、名古屋市博物館では6月22日(土)から9月1日(日)まで開催される。【詳細】スヌーピーミュージアム開館オープン時期:2019年秋~冬場所:南町田グランベリーパーク「パークライフ・サイト」エリア■南町田グランベリーパーク開業時期:2019年秋住所:東京都町田市鶴間三丁目3-1、4-1他交通:田園都市線南町田駅直結/東名高速道路横浜町田ICから約1分敷地面積:約83,000m2/延床面積 約151,000m2店舗面積:約53,000m2/店舗数 約200店駐車場:約2,100台
2018年08月19日2019年秋に控える「南町田グランベリーパーク」のまちびらきに合わせて、2018年9月24日に閉館することが決まっている東京・六本木のスヌーピーミュージアムが、南町田グランベリーパークに移転し、オープンすることが決定した。新しくなる「南町田グランベリーパーク駅」イメージ南町田グランベリーパークは、南町田駅周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくプロジェクトで新たに生まれる街。スヌーピーミュージアムが開館する「パークライフ・サイト」エリアは、鶴間公園と商業施設の中間に位置し、ミュージアムのほか、本を媒体に人と人との交流を生み出す「まちライブラリー」、ワークショップスペースなどを備えている。これらの施設と、隣接する公園などが互いに連携することで、まち全体を一体的に活用し、幅広い世代の人たちが、それぞれに新たな時間の楽しみ方を発見できる場所となることを目指す。「チャールズ M. シュルツ美術館」(米カリフォルニア州)の世界で唯一のサテライトミュージアムとなる、スヌーピーミュージアムは、世界中の新聞に掲載されたコミック『ピーナッツ』やスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料を楽しむことが出来る。また、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売し、隣接するアネックスにはカフェが併設される。六本木 スヌーピーミュージアム六本木の約2倍の規模となる館内は、魅力的なコンテンツが充実し、緑あふれる環境を活かした多彩なエンタテインメントやアウトドア・プログラムが提供される。さらに、 町田市が取り組む「えいごのまちだ事業」と連携し、子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画にも取り組む。 まちびらきに合わせ、南町田の駅名も南町田グランベリーパークに改称される。生まれ変わる街に、スヌーピーに会いに足を運んでみては。
2018年08月17日かわかみじゅんこ原作の秋ドラマ「中学聖日記」に出演する新たなキャストがこのほど発表。町田啓太(「劇団EXILE」)が、有村架純扮する主人公の婚約者役を演じるほか、吉田羊、友近、夏木マリら、バラエティ豊かなキャストが揃っている。「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の同名漫画をドラマ化した本作。物語の舞台は片田舎の中学校。自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶に心惹かれていく女教師・末永聖の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリー。有村さん演じる主人公・聖の婚約者・川合勝太郎を演じるのは、「HiGH&LOW」シリーズや「人は見た目が100パーセント」、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演する町田啓太。聖とは大学時代からの恋人で、明るくてポジティブ、誰からも好かれるバリバリのエリート商社マン。不思議な魅力を持つ中学生・晶と対比して描かれる大人の男を演じる。「純粋過ぎるほどのラブストーリーに参加できて本当に光栄」と本作への参加を喜んだ町田さん。「中学・高校生の頃、ラブストーリーのドラマをたくさん観て育ったこともあって、憧れを抱いていた作風に挑戦できることにワクワクしています」と現在の心境を明かし、「原作の雰囲気を大切にしながら、人を好きになることの素敵さを観てくださる皆様と一緒に感じていけるように真心を持って励んでいきます」「有村架純さんをはじめ、共演が初めての方々ばかりですが、たくさんコミュニケーションをとらせていただきながら作品づくりに集中して取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語っている。ほかにも、帰国子女でバリキャリの毒舌系女子、バイセクシャルで仕事も恋も肉食系、勝太郎の会社の先輩で後に勝太郎に惹かれていく原口律役を吉田羊。晶の母・愛子役を夏川結衣。聖が勤める子星中学校の教頭・塩谷三千代(通称:塩バァ)役を夏木マリ。ドラマオリジナルのキャラクターで聖のよき相談相手でもある教師・丹羽千鶴役を友近。そして、愛子が営むアジア雑貨輸入販売会社の部下・上布茂役をマキタスポーツが演じる。火曜ドラマ「中学聖日記」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月09日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」より、第2弾としてノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)のデザイナー二宮啓によるコレクション「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」が、7月25日から販売を開始する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」二宮は、自身の持ち味である精巧なデザインと実験的なアプローチによってこのコレクションを創り上げた。ダウンの持つ技術的な側面と芸術的な側面の限界を打ち破り、ウェアラブルに仕立て上げるという新たな概念を打ち出している。ナイロンとレザーを巧妙に使い分けた小さなモジュールの掛け合わせや、緻密なクラフトマンシップと巧みなファブリックの操作による組み立てなど、挑戦的で機能性の高い完璧な形状を作り上げている。フェミニンなシェイプのラウンドスカートやパンクのイデオロギーを持ちつつもロマンティックなシルエットのロングコートやクロップドジャケット、ストール、ボリュームのあるブーツなどが登場する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」それぞれのアイテムは装飾的且つ幾何学的なデザインが特徴で、インターシャやキルティング、ステッチング、アップリケ、ラッフルの技法により施されている。オーソドックスな手法を取り入れながらも、フレッシュで新しい印象が特徴。幾何学的なカットアウトと挑戦的なレザー使いのフラワーはコレクションにステートメントを与える他、緻密なクラフトマンシップを応用し、ダウン入りのナイロンチューブを編みあげたボリューミーなニットは二宮のテクニックを物語る。彼が「モンクレール ジーニアス」の為に作り上げたコレクションは、妥協のない光沢感とフューチャリスティックなブラックにフィーチャーしたカラーパレットにより、ダークロマンティシズムな世界観を表現。「『モンクレール ジーニアス』は革命に対する挑戦であり、あらゆる点で一歩先を行くプロジェクトです。ダウンという素材を使い、新しいテクニックに挑戦する機会を得ました。物事はその生み出し方次第で進化が決まると思います」と二宮は語る。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」本コレクションは一部のモンクレールブティック、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)を含む主要セレクトショップにて発売。
2018年07月18日こんにちは、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。ここでは私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口から“多様性”について考えていこうと思っています。そして、私の価値観と取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”、対談方式の連載「kakeru」第3弾です。様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を取材し、Be inspired!で「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。今回のテーマは「りかい」です。インタビューをしたのは、発達に障害がある方や自閉症の方を支援している笹本智哉(ささもと ともや)氏。彼は個人活動でSOCIAL WORKEEERZ (ソーシャルワーカーズ)というダンスチームを運営し、福祉施設を訪問してパフォーマンスしたり、自閉症啓発イベントなどに参加したりしています。徳永啓太(左)笹本智哉さん(右)▶徳永啓太のインタビュー記事はこちら今回私は6月9日に東海道新幹線内で起きた殺傷事件で「犯人は発達障害」と報道されて物議を醸した件について、彼に発達障害の当事者をサポートする者としての見解をうかがいたくインタビューをお願いしました。この機会に発達障害とはどのようなものなのか、正しい知識を理解し我々がどのように付き合っていけばいいのか、そして当事者が社会とつながるにはどうすればいいかを笹本氏の専門知識を交えながら、多くの方に「りかい」してもらいたいと思います。当事者と一緒に行動し、その場でサポートする仕事笹本:今回は、発達障害や自閉症の方について読者の方に理解してもらいたいと思い取材をお受けいたしました。東海道新幹線での殺傷事件の報道からは発達障害に対するメディアの偏見がみられたので、正しい知識を持ってほしいという思いがあります。事件を起こした容疑者を擁護するものでは決してありません。また今回被害に遭われた方、そしてそのご家族の方には大変心が痛い事件となってしまったことに対し、お悔やみ申し上げます。このような事件が再び起こらないことを心より願っております。徳永:このようなトピックでのインタビューとなりましたが、お受けくださり誠にありがとうございます。それでは笹本さんのされているお仕事の内容からうかがってもよろしいでしょうか。笹本:私は児童発達支援管理責任者という資格を持っていて、未就学(小学校の就学年齢に満たない児童)の発達障害児へ向けた「療育(りょういく)」の仕事をしてます。療育というのは、発達障害のある児童が日常生活で身に付けづらいコミュニケーションや運動機能、身辺自立*1に必要なスキルや学習を身につけるための支援(セラピー)です。例えば、絵の描き方・文字の書き方、「助けて」や「トイレに行きたい」などのサインの発し方、自分が何がしたいかという要求をうまく伝えるためのスキルを身に付けるのをサポートします。児童が集団で行動できるようなスキルを身につけ、友達と遊んだりする際のコミュニケーションがとれるよう、当事者と一緒に行動しその場でサポートしたり教えたりするのも支援の一つです。また児童発達支援管理責任者は、専門医から発達障害や自閉症と診断された児童やご家族、相談支援専門員、行政と一緒に考え、それぞれにあった支援の計画をたてる。それを親御さんと共有し、ご家庭でも実施してもらうよう促すことや、行政とのやりとりに必要な書類作成や発達障害の当事者が通う施設の運営・管理などをしています。(*1)洗面、着替え、歯磨き、食事、排泄などの身の回りの基本的な動作徳永:では発達障害や自閉症の方は、具体的に困ったときにどのような行動をとってしまうのでしょうか?笹本:わかりやすい例で言うとイレギュラーなことに対応できないということでしょうか。 例えば電車に興味がある子が運行時間を何時何分まで記憶していて、それが天候などの影響で時間が変わっただけでどうすればいいかわからずパニックになってしまうケース。 周囲の人の声や音をすべて拾ってしまい環境に適応できずパニックになってしまうケース。思ったことや見えたものを何でも口に出してしまうケースもあります。またそれとは反対に自分の要求をうまく言葉にできずストレスを抱え込んでしまう方もおられます。「発達障害、自閉症=犯罪を犯す」は根本的に誤った認識徳永:彼らの行動にはそれぞれ理由があるわけですね。知っていればなぜそのような行動をとっているのか理解できますが、知らないまま当事者を見かけると「変わった人」や「異常な人」ととらえてしまう。これが認識の差だと感じます。そこで今回取り上げたいのは「東海道新幹線で起きた殺傷事件にみるメディアのあり方」です。一部メディアが「犯人は発達障害」と報道し物議を醸しました。 メディア側も軽率な行動だったと謝罪をしていますが、こういった報道が流れるということは根本的に誤った認識をしている方がいるからだと思いました。当事者と接する仕事をしていて今回の報道をどうとらえていますか? 笹本:非常に安直だと思いますし、憤りを覚えます。少なくとも私が見てきたなかで発達に障害があるからといって殺人を犯すというのはありえません。以前は児童に限らず成人の方もサポートしていましたが、考えにくいです。そもそも前提として計画的に殺人を犯すという発想は私たちもしませんよね、それに発達に障害がある方は自ら計画的に何かをする行為が苦手な傾向にあるからです。もちろん私が知らないだけでなかには犯罪に興味を持ってしまう方もいるかもしれません。そのような偏った思想を持つ人は一般と同じで少数だと考えます。なので発達に障害があるからといって犯罪を犯すというイメージに直結するのはとても偏ったとらえ方で残念に思います。社会の「人間」に対する許容範囲が狭いことが生きづらさを生み出している笹本:「同じでなければいけない」という風潮は一般社会だけでなく、ヘルパーや就労支援など発達に障害がある方を支援をする現場でも感じることがあり、とても疑問に思っています。 例えば食事中は絶対に背筋をピンと伸ばさないといけないとか、日常生活の場でシャツは絶対ズボンの中にいれなきゃいけないとか。音楽イベントに来てるのに歌ったり踊ったりしたらヘルパーに注意されるとか。作業所で休み時間でも同僚に手を振ったら怒られるとか。当事者がちょっとでも要求を人に伝えたら怒るとか相手しないとか。そういった場面を目にしたことがあります。一般の方でも細かいことをすべてやれてるわけではないですし。それを当事者へ必要以上に求めている姿を見かけるととても残念な気持ちになります。私は当事者の主体性を引き出して生活をよりよくすることが支援だと思っているのですが、当事者を厳しく指導しているのは取り巻く関係者が恥をかきたくないからだと個人的に思っています。それは本当の意味で当事者支援にはならないのではないでしょうか。今回は大変難しい問題について答えてくれた笹本氏に感謝いたします。事件が起こった後に発達に障害がある方について取り上げるというのは不本意ではありますが、今回を機に発達に障害がある方や自閉症の方の正しい知識を持ってほしいという思いでおります。そんなインタビューのなかでも“社会が求める人間の能力の高さや人間像の理想が高い”という話題、そして“スタンプの版のように同じでなければ”というワードが印象的でした。私も「健常者」や「障害者」という言葉があるように、平均的なことができない人を分けたり、少し変わった考え方を持っている人に対して偏見を持つ傾向がある気がしていたからです。これでもっと社会が寛容になって、お互い認め合う余白ができればという課題が見つかり、連載のタイトルにも入っているワード「多様性」の根本を考える機会になったと思います。また最後に笹本氏がおっしゃっていた、もっと気軽に相談してほしいという点。日本は精神的に弱い方を受け入れようとしない風潮があり、そして当事者もカウンセリングを受けることに抵抗があると感じます。社会が多様性を認めようと動いているのであれば、こういったところも変えていく必要があるのではないでしょうか。最後に東海道新幹線での殺傷事件からメディアのあり方に疑問を持ったのでこの企画を提案いたしました。メディアや偏見についての異議申し立てであり、事件の容疑者を擁護するものでは決してありませんし、彼は完全に誤った行動をとったと思っております。私からも今回被害にあわれた方、そしてご家族の方にお悔やみ申し上げます。このような事件が起こらないことを心より願っております。Tomoya Sasamoto(笹本 智哉)Photo via SOCIAL WORKEEERZKeita Tokunaga(徳永 啓太)Blog|Instagram脳性麻痺により電動アシスト車椅子を使用。主に日本のファッションブランドについて執筆。2017年にダイバーシティという言葉をきっかけに日本の多様性について実態はどのようになっているのか、多様な価値観とは何なのか自分の経験をふまえ執筆活動を開始。
2018年07月11日初めまして、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口と、取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”対談方式の連載「kakeru」の第2弾です。ここでは様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を毎月取材し、「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。徳永 啓太▶徳永啓太のインタビュー記事はこちら今回のテーマは「ちがい」です。インタビューをしたのはプロダクトブランド「MUKU」を運営する松田文登(ふみと)さん、崇弥(たかや)さんの双子の兄弟。知的障がいのあるアーティストが描くアート作品をプロダクトに落とし込むことをコンセプトに、傘やネクタイと身近なものを老舗の職人とのコラボレーションにより展開し、社会と繋がることモットーにしている。今あるものとはちがう視点から、ちがう価値観を届けたいという彼ら。プロダクトや福祉、アートと様々な方面で活動する中で見えてきたこととは何か、そしてその「ちがい」にブランドとしてどうアプローチしているのかを探っていきます。左から文登さん、崇弥さんアートを超えるプロダクトを目指して徳永:まずはMUKUを始めるきっかけなどをお伺いしてもよろしいでしょうか?松田崇弥(以下、崇弥):知的障がいのある方のアート作品に興味を持ったきっかけは双子の上に自閉症の兄がいまして、 幼少期は週末など母親に連れられて福祉施設に通っている方たちとキャンプに行ったりした経験から、 小学校の卒業論文に「養護学校の先生になりたい」と書くぐらい福祉関係の仕事に興味がありました 。今は広告の仕事をしていますが、ある日母親から岩手県にある「るんびにい美術館*1」を紹介され 、主に知的障がいのある方のアートを展示している美術館があることを知りました。そこに展示してある作品のクオリティーの高さに驚き、これはちゃんとプロダクトに落とし込めば世の中に提供できると思いました。 このときの衝撃を双子で話し合い、MUKUをスタートすることに決めたのです。(*1)知的な障がい、精神的な障がいなどのあるアーティストの作品を多く展示する岩手県・花巻市にある美術館。館内のアトリエではアーティストたちが作品の制作を行っている徳永:MUKUの活動でお互いの役割分担はありますか?松田文登(以下、文登):僕が営業や施設の方とのお話をさせてもらっていて、 崇弥が企画や広告などを担当しています。 先ほど崇弥から知的障がいのある方のアート作品の活動についての話がありましたが、僕は日本の縫製工場が失われつつある現状を知り、職人仕事を盛り上げていきたいという気持ちがあるため、「知的障がいのある方のアート」と「職人仕事を盛り上げる」という二つを掲げてやっていきたいと思っています。徳永:MUKUとしてのブランドのこだわりを教えてください。文登:僕らは「アートを超えるプロダクトを作りたい」といつも話していて、 まずはじめに値段が高くなっても構わないので、最高品質のものを作ること、そして日本製品にすることを決めました。価格が上がるという面もありますが、「知的障がいのある方の中からアートを通じてヒーローを生み出す」ことをやりたいと思っていて、そのためには品質は徹底的にこだわりたいと思っています。現在お願いしている職人さんは山形に自社工房を構える創業明治38年の「銀座田屋」というネクタイを専門にしているところです。細い絹糸を使用していて、高密度かつ多色の織りが出来ることで、アート作品の細やかな表現が再現できプリントよりも上品な仕上がりが実現しています。また傘は日本橋にある洋傘一筋87年の小宮商店というところにお願いしています。蓋を開けてみるとどちらも自社以外の製品を作るのはMUKUとが初めてということで、職人さんは「技術をより多くの人に知ってもらう機会になった」と喜んでくださいました。Artwork by SASAKI SANAEアート作品では白色になっているものを、ネクタイでは銀色で表現することで高級感が出る仕上がりになっている徳永:絵のセレクトやアーティストとの契約はどのように行なっていますか?崇弥:MUKUには双子を合わせてメンバーが5人いるんですが、みんなで話し合って決めています。 我々のところに美術館や親御さんから直接情報をいただき、そこから素敵な作品を我々で選びご連絡させていただいて、契約を結ばせてもらっています。 また僕らは売上分ではなく、工場へ発注した段階でデザイン使用料として商品価格の一部をアーティストさんに渡す仕組みにしています。なので今後も製造した分に比例してアーティストさんへ貢献できます。徳永:なるほど!アーティストにしっかり使用料が渡る仕組みになっているわけですね。他にも知的障がいのある方のアートでプロダクト作りをしている企業はありますが、品質へのこだわりと若者に受け入れられやすいようなプロモーションをしていて、これまでにないものだと感じました。徳永:個人的にこういった施設に通っている方のアート作品を世の中に広める活動について思うことがあって、アーティストと紹介する前に“知的障がい”という言葉を説明に使うことが、ありかなしかという問題です。どんな人であれ、いいものはいいと判断したいのですが、僕は“知的障がい”という言葉をみると良くも悪くも偏った見方をしてしまうなと正直思っていまして、その言葉だけで物事に対する価値観が変わってしまうこともあるかなと思っています。崇弥:この活動を始めて約1年半になりますが、最初は“知的障がい”という言葉を使わなくていいんじゃないかと話をしていました。一方でその言葉を使わなくなると、ブランドとしてのアイデンティティがなくなっていることに気がつきました。 色々話し合い悩んだ末、最終的には“知的障がい”という言葉を使うことにしました。 文登:ある日るんびにい美術館のアートディレクターをされている板垣さんと話をする機会があり、 “知的障がい”という言葉をつけるかつけないかついて悩んでいたことを打ち明けました、板垣さんからは「出すも出さないも、最終的に出た答えでいいのでは」というご意見をいただきました。しかし正直なところ、まだすっきりとした答えが出ていないと思っています。理想は、MUKUの情報を知らずにアーティストの作品を見てかっこいいと思ってくださった方が、後から知的障がいのある方の作品だと知るというサイクルに持っていけたらいいなと思っています。 崇弥:この件に関しては、常に僕たちも考えていてそのサイクルができたら一番嬉しいのですが、今の段階だとその導線を作るのは難しいとも感じています。 例えばトークショーに呼ばれる機会も増えてきたのですが、知的障がいのある方と一緒に活動していることの話について聞かれることが多く、作品にあまり触れられてないなと感じる時があります。僕らは世の中によく思われたいからやっているわけではなくて、彼らのアートの価値が正しくつけられるように持っていきたくて活動していると思っているので、世間が期待していることと僕らの考え方に差があり、それに違和感を覚えています。 徳永:最近知的障がいのある方のアート作品が注目される機会が多くあると思いますが、「知的障がいのある方=アーティスト」というわけではないと思います。もちろん中にはとても優れた才能を持っている方もおられますが、そういった方ばかりではないですよね。そうした方の作品をすくい取るというか、プロダクトに落とし込む受け皿のような活動をデザインを通じてできたらいいなと前々から思っていて、MUKUさんは今後そういった活動の役割として重要な位置になると思いました。崇弥:そうですね。僕たちが使用許可も含めて交渉できるアーティストの作品は現在1000作ほどですが、 毎年MUKUとして世の中に発表できているのは10数作という現状があり、とてももったいなさを感じています。今後はいろんな企業や行政、クリエイターと彼らの作品をプロダクトに落とし込めないか企画、提案をしていきたいなと思っています。インタビューの中でも少し触れていますが、そもそもアーティストであることに“障がい”のあるなしは関係ないはずなのに、“知的障がいのある方のアート作品”と言葉で括って取材することは野暮だと思っていました。それは「いいものはいい」と判断したいのに、知的障がいという言葉を使った説明が私の判断を鈍らせているためでもあります。また福祉関連に関わることは、色々な方が色々な解釈をされる分野でもあり、とてもセンシティブな問題がつきまとうと思っていて、どのような話題にするか正直迷いました。しかしお話しすることが決まったとき、私が疑問に思っている事柄についてどのように考えているのか、あえて深く掘り下げてみようと考え質問を投げかけました。それに対してMUKUのお二人は知的障がいという言葉の扱い方から、福祉事業でしっかりビジネスを試みていることまで難しい問題に快く答えてくれました。特に「売って儲けることでアーティストへ貢献したい」と筋の通ったお答えにはとても感心いたしました。何事にも継続が必要で、そのためには資金が必要です。なのでビジネスをすることは、とてもまっとうな考えだと思います。MUKUさんのように、アートとプロダクトを通じて価値観を整理するような活動を今後とも期待したいです。MUKUWebsite|Facebook|Twitter|Instagram“ちがう視界から、ちがう世界を描き出す”をテーマに、強烈なアイデンティティをもつアーティストが描くアート作品をプロダクトに落とし込み、社会に提案するブランド。クリエイティビティを徹底的にブランディングすることで、社会に新しい価値の提案を目指す。2016年六本木アートナイト、国立新美術館の展示会、伊藤忠青山アートスクエアの企画展、代官山蔦屋書店のフェアへの参加、100個のプロジェクトがうごめく実験区100BANCHへの参画など、福祉の枠を越えた精力的な活動を行う。▶︎これまでの徳永啓太の「kakeru」・#001 乳がんを患ってから起業。病気にかかると行動に制限をかける人が多いなか、“新しい肩書き”を手にした女性▶︎オススメ記事・障害者という“レッテル”はやめよう。アートキュレーターが語る「言葉に左右されない審美眼」の重要性・使わなくなった毛皮製品を仕立て直す男が、いくら“社会にいいこと”でも「押し付けでは意味がない」と考える理由Portrait photos by Anne Yano (Website|Instagram)Other images via MUKUText by Keita TokunagaーBe inspired!
2018年05月08日初めまして、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。ここでは私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口から”多様性”について考えていこうと思っています。そして、私の価値観と取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”、対談方式の連載「kakeru」をスタートします。様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を毎月取材し、Be inspired!で「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。徳永 啓太今回は「はじめる」をテーマに活躍されている方の背景や、なぜ始めたのか熱い想いを伺ってみたいと思います。インタビューしたのは2017年に起業をした中島 ナオさん。彼女は学芸大で美術教育・デザインを学び、会社員として働いていましたが、2014年に乳がんを患っていることが発覚。がんの治療を行いながらも環境を変えるため学芸大大学院に進みます。再び学び、デザイン教育の研究を進めていた際、身体と向き合う事で生まれたヘッドウェア「N HEAD WEAR」を開発。その鮮やかで他にはないデザインによりメディアから注目を浴びます。現に私もそのヘッドウェアが彼女を知るきっかけになりました。その後、彼女が起業し、新しいことを”はじめる”決意をした理由とは。左:徳永 啓太右:中島 ナオさん▶徳永啓太日本の「多様性」に疑問符をつける。“健常者であることが良しとされる国”を車椅子で生きていて感じること“暗い”や“辛い”というがん患者のイメージを払拭する女性インタビューするまで考えることの無かった「がん」について自分の事のように情報を集めてみることからはじめました。そこで感じたことは、日頃から将来起こりうる病や怪我、事故などに関心を持ち、意識しながら生活をしていないという事でした。例えば、風邪を引かないとその予防策について調べないし、怪我をしないとその症状について関心を持ちません。予想をしていないからこそ、その分自分に大きな病にかかったとき「まさか自分が」と大きなショックを受けます。 特に「がん」はその一つ。重い症状と今のメディアの影響により、がん患者と聞くと“暗い”や“辛い”というイメージを持ってしまいます。実際私もそうでした、彼女に会うまでは。N HEAD WEARを被る中島 ナオさん中島ナオ(以下、ナオ):これ自分で作ったんです。いまあるアイテムに被り続けたいものがなくて。そしたら見知らぬおば様に”いいわね、素敵ね”って声をかけて頂いて嬉しくて。 今回、私は中島さんの病について知りたいと思いがんの質問ばかり用意していたが、それは不毛なことであるという事に後々気付かされます。そしてこちらからお願いしたインタビューにもかかわらず、最初に質問したのは彼女からでした。積極的で明るい姿勢に、また私の凝り固まったイメージを更新してくれました。彼女は私が持っていたイメージを払拭するかのように明るくキラキラしていました。 ナオ:徳永さんは車椅子に乗っていますが、身体的に病が進行するってことはありますか? 徳永 啓太(以下、徳永):私は脳性麻痺という障害名で体が動きにくく、力が弱かったり細かい動作ができなかったりしますが進行性ではないです。強いていうなら老化でしょうか。それは一般の方と同じだと思います。沢山ある情報のなかで見えてくる「白」か「黒」ナオ:私がブログで発信を始めたのは、がんになっても大丈夫と言える社会を実現させたいと思ったからです。それは医学的にも社会的にも今は実現できてないと思います。それを変えたくて。というのもまだまだがんになったら生活の中で手放すことの方が多い、職業だったり私生活などでも諦めている人が多いと感じるからです。私がやっていきたいことは”白”と”黒”と二極化された情報だけでなく、その間グレーの中で生活する上でもっと希望が持てる情報を届けたいと思ってます。そういった考えに至るまでは個人的にSNSで顔を出すことすら好まないタイプでした。▶ナオさんがグレーについて綴ったブログ『輝くグレーの世界もあるんだよ!』はこちら。 徳永:SNSで顔を出さない人だったなんて想像つきませんでした。変わった転機はあるのでしょうか。 ナオ:1年半前(2016年)に転移してステージ4(がんが他の臓器に転移し手術が難しい状態)になり状況が変わったことですね。治療とずっと向き合っていかないといけない状況です。この先どこまで続くかわからない、現状を変えるしかないと、丁度この時期に具体的な行動を始めていきました。リアルと向き合ってできるデザイン「N HEAD WEAR 」徳永:がんになってからデザイナーになって、そして起業したんですよね。 ナオ:そうです!以前、会社員としてデザインの仕事をしていた時期もありますが、その後は教育関係の仕事をしていましたし、具体的にデザイナーとして歩み始めたのは病気になってからです。というのもやはり希望を感じるものを作りたくて、確かに無理していくことはないけれども、何かを失っても、諦めなくてもすむ側面はあると思っています。だからあえていっぱい始めてみようと思って。始めた事はヘッドウェア以外にもいっぱいあります。 徳永:実は今日インタビュアーとして、ナオさんから普通聞きづらいような事を聞くのが私の役目だと思っていました。でもそうではなくで、生活の事情を踏まえたうえで解決できるデザインを提供したいんだなと思いました。私でいうと例えば車椅子で生活する上で排泄の事情や、街中で困る情報を提供する事で読んだ方が関心を持ったり共感してもらったりする事で広めていく。それに価値があると思っているんですが、ナオさんは別の角度から発信していきたいんだなと感じました。 ナオ:ヘッドウェアもそうですが、問題に対して今あるものと違う路線で形にしていきたいですね。以前は洋服でさえ買うのをためらった時期もありました。それはこの先どうなるかわからないからいつまで着られるかわからないんです。そう言った背景を持つ私がこれからもいろんな事を始めて発信する事で、同じ境遇の方が希望を持ってくれたらいいなと思ってます。ヘッドウェアも私が一点一点作るというよりは他の企業や専門性を持つデザイナーさんと繋がって発信できたら広がるんじゃないかと思っていますし、その他構想している事を形にするべく起業する事にしました。自分で作っていくのに限界がある事も理由としてありますが、私はやりたいことを、いろんな方と一緒に叶えていきたいと思っていて、社会と接点を持つことが大きな希望につながるとも考えています。 徳永:ナオさんの場合やれる事って沢山あるって事ですよね。ヘッドウェアはその一つであって職業に縛られているわけではないからいろんな分野で活躍できることが強みですね。 ナオ:活躍していきたいですね!ガンになった時、何者でもなかったからこそ、行動し続けられているのかもしれません。起業し、関わってくださる方が増えてきている今、大きな可能性を感じています。中島ナオ氏も参加する徳田祐司個展『Another Eye』開催期間:2018年3月2日~28日場所:CLEAR EDITION & GALLERY企業ブランディング、商品企画、広告コミュニケーションなど、広範囲のプロジェクトを手掛け、国内外60以上のデザインアワードを受賞してきた徳田祐司の個展が2018年3月2日(金)より、六本木CLEAR EDITION & GALLERYで開催される。徳田は自身が代表を務めるデザインエージェンシー株式会社canariaのビジョンのひとつに「Design makes a Positive Way.」を掲げているが、今回の個展『Another Eye』にも同様の想いが込められている。詳しくはこちら。▶︎オススメ記事・「政府の対応を待っていたら、みんな死んじゃう」。“ときに危険を伴う呼吸の二面性”を芸術で発信する女性・54杯目:「セックスのこと、教えて」。担当医も教えてくれない、病気や障害を持つ人の“性教育”を話す場を作る若者 #ChronicSex|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会All photos by Keisuke MitsumotoText by Keita TokunagaーBe inspired!
2018年03月08日「アルプスの少女ハイジフェア」が、2018年2月15日(木)から23日(金)まで町田マルイで開催される。以前開催し好評だった「アルプスの少女ハイジフェア」が再びカムバック。期間中は『アルプスの少女ハイジ』の世界観を感じられる商品が大集結する。ハイジと羊のユキちゃんが描かれた真っ赤な陶器にはプリンが入っている。フレーバーはヤギミルク味、とろ生味、かぼちゃ味の3種類だ。このほか、お菓子や陶食器、ぬいぐるみ、タオル、文具、ジグソーパズル、生活雑貨などがラインナップする。また、ハイジのおじいさんであるアルムおんじが、渋さはそのままに軽いノリになった人気のキャラクター“ちゃらおんじ”のグッズも並ぶ。ファンは是非足を運んでみて。【詳細】アルプスの少女ハイジフェア期間:2018年2月15日(木)〜23日(金)場所:町田マルイ 2F JR側イベントスペース住所:東京都町田市原町田6-1-6時間:10:30〜20:30 ※最終日は19:00閉場
2018年02月16日鈴木亮平を主演に迎え、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」。この度、大河ドラマ初出演となる風間俊介、「ハリセンボン」近藤春菜、「劇団EXILE」町田啓太らを含め21名の新キャストが発表された。林真理子の原作を中園ミホの脚本でドラマ化する本作は、男にも女にも“日本史上最もモテた男”という異名を持つ西郷隆盛の人生を描く物語。鈴木さんが西郷吉之助(隆盛)を演じ、大久保利通役の瑛太、西郷3人目の妻となる岩山糸役の黒木華のほか、「関ジャニ∞」錦戸亮、北川景子、渡部豪太、沢村一樹、風間杜夫ら豪華キャストが集結している。そして先月放送スタートしたばかりの本作から、今回また新たにキャストが決定。西郷が江戸で出会う人々として、やがて西郷たちにとって最大の敵となっていく一橋(徳川)慶喜役に松田翔太、西郷と意気投合し、一橋慶喜将軍擁立に奔走する橋本左内役に風間俊介が扮するほか、13代将軍家定の母・本寿院役を泉ピン子、松平慶永役を津田寛治。さらに島で出会う人々に、柄本明(龍佐民役)、秋山菜津子(ユタ役)、高橋努(富堅役)、谷田歩(木場伝内役)、近藤芳正(田中雄之介役)、木内みどり(石千代金役)、里アンナ(里千代金役)、斎藤嘉樹(土持政照役)、大島蓉子(土持鶴役)、石橋蓮司(川口雪篷役)。激動の舞台となる京を彩る人々として、祇園の芸妓・おゆう役に内田有紀。西郷に一目ぼれする薩摩藩士たちの定宿「鍵屋」の仲居・虎役に、大河ドラマ初出演となる近藤春菜。島津家家老・小松帯刀役に、同じく大河ドラマ初出演となる町田啓太。島津家と朝廷をつなぐ重要人物、近衛忠煕役に国広富之。ほかにも、勝海舟役に遠藤憲一、桂小五郎(木戸孝允)役に玉山鉄二、岩倉具視役に笑福亭鶴瓶と、天下を揺るがす英傑たちのキャスティングの発表された。大河ドラマ「西郷どん」は毎週日曜日20時~NHK総合/18時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月14日町田市は東京都の多摩地域南部にある市なのですが、東京都に接しているのは八王子市と多摩市のみ。神奈川県とは川崎市、横浜市、相模原市、大和市と接しています。こういう立地の都合からか神奈川県域と交流が盛んなことから冗談で神奈川県町田市というネタで話題になったこともあります。さて、その町田市は繁華な駅前と、周辺ののどかな地域のギャップの大きい場所。緑豊かな住宅街や、集合住宅が広がるベッドタウンです。横浜方面、東京方面ともに30分というアクセスの良さは最大の魅力。子育て支援も豊富で、福祉のまちづくりが活かされています。今回は、子育てのしやすい町田の住みやすさをまとめました。町田市は神奈川県に突き出している東京都町田駅のバスターミナルを見ると、走っているのは神奈中バス!東京都でありながら、三方を神奈川県の市にかこまれ、両方面へのアクセスの良さが感じられる地域です。この地域は、養蚕業が盛んだったころから絹の道の要所として市が立ち栄えてきました。今も、JR横浜線と、小田急線の二つが通り、駅周辺は広範囲に商業施設が広がっています。ママ目線で住みやすい町田市の特色町田市は、福祉のまちづくりに力を入れていて、駅前の階段のスロープやエレベーターなどが充実しています。JRと小田急の乗り換え時も、ベビーカーでストレスなく通れるのはママ目線でもうれしいポイント。旧市役所の前に広がる芝生の広場「町田シバヒロ」は、保育園のこどもたちが遊びに来たり、休日にファミリーが子供を遊ばせたりできる憩いのスペースです。イベントスペースとしても活用され、フードイベントなども行われています。撮影時には、イルミネーションのイベントのために、動物の形のオブジェが並んでいました。そんな繁華な駅からも、徒歩15分ほど離れると緑が豊富。駅近くの芹が谷公園には、大きな木にかこまれたグラウンドや子供向けの遊具があります。公園内の水辺では夏に子どもたちが水遊びをする姿も。プレーパークも開かれ、自然と親しむことができます。また、公園の入り口には町田市立国際版画美術館があります。版画という特色的な分野の展示が市外からも人気です。町田市に住みたくなる子育て環境のポイント子どもマスタープランに基づいた都市づくりを行う町田市。子育て支援の拠点になるのが9か所の子どもセンターです。町田駅から一番近くにある「まあち」は、0歳から18歳までが利用できる施設です。赤ちゃん向けのプレイルームだけでなく、広い屋内のプレイスペースやダンスルームなど、成長してからも活用できます。また、待機児童問題に対して町田市では、20年間期間限定認定保育所を開いていて、新しい保育所が次々にオープンしています。幼稚園でも9件のこども園があり、幼保連携型2件幼稚園型7件と、預かり時間が長くパートママにも対応しています。町田市内には、グラウンドが多く、少年野球も盛んです。町田市少年野球連盟の主催する大会などでは市内の各チームが一生懸命な姿を見せています。日大三高や桜美林高校といった甲子園出場校も町田市内にあり、市民の期待を集めています。町田市立野津田陸上競技場は、サッカーチームFCゼルビアのホームグラウンドとなり、Jリーグの試合も行われます。野球やサッカーに打ち込む少年少女の姿も多くみられ、スポーツが盛んな地域です。赤ちゃんの時期だけでなく、子育て環境が整っていることは住みやすさのポイントになるでしょう。⇒町田市のキッズページ町田在住ママに聞いた子育て口コミ情報町田で育ち、町田に家を建てたご夫婦に聞いた子育て情報をご紹介します。ワーキングママの奥さんに、町田で子育てをしてよかった点などを聞きました。【買い物】町田駅前に行けば、大人も子どもも必要なものが何でも手に入るというように、様々な専門店が並ぶ駅前はとっても便利だそう。バス便も豊富ですが、市営の駐車場や、商業施設と提携した駐車場など車でも行きやすいのが良いところだそうです。町田市には、郊外型のスーパーも多く、車で買い物する主婦が多いそうです。駐車場も広く料金もかからないところが多く便利ということ。【子育て支援】上記の子どもセンターのほかに、駅前の109の6・7・8階が生涯学習センターになっていて、子育て支援の場「きしゃポッポ」が開かれているそうです。ママ友づくりや、情報交換ができるため、未就園児のお母さんにはうれしいサービスだそうです。また、地域の高齢者と子どもたちが交流する「ふれあいサロン」もためになったそう。幼稚園の先生が来てお遊戯してくれ、子どもが小さいうちに友達作りもできてよかったということです。他にも、「子育て広場」という子育て情報のプリントはとても役にたったそうです。住んでいる地域の保育園で子供を遊ばせられる時間がわかって、参加することができたということです。【保育園】周囲では、第一希望ではなくても、無認可を含めどこかの保育園に入れる子が多かったそうです。ただ、入った後に転園する人もいるそうです。3歳過ぎると募集が増えた印象があるという話でした。【小学校】地域の人が見守りながら、学校内で放課後を過ごせる「まちとも」という制度があり活用している人が多いそうです。塾に通う子も多く、周囲では友達同士で約束して遊ぶ子は少ないそうです。共働き世帯が多いのが理由になってるのではないかと話してくれました。この方は、通っている学童が7時まで預かってくれるそうです。【習い事】英語や公文が人気だということ。近隣にある都立の中高一貫校を目指すため、4年生以上は塾に通う子も多いそうです。まとめ駅前はビルが立ち並び、都会の街さながら、町田で何でも用事が住む便利さと、気取らない雰囲気が魅力の街です。町田市は、便利な駅前と、落ち着いた住環境のある住みやすい地域だと言えます。福祉に力を入れたまちづくりから、子育て支援も盛んで遊び場も豊富に用意されています。横浜や新宿へのアクセスの良さは通勤にも便利ですし、山に近い立地はレジャーにも向いていますね。
2018年01月09日東京急行電鉄株式会社より、田園都市線・南町田駅周辺において町田市とまちづくりに関する協定を締結し共同で推進している「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」に基づき、隣接する駅や鶴間公園と一体となった新たな商業施設の開発計画が発表された。商業施設計画 俯瞰イメージ これにより、駅・公園・商業施設の周遊性向上および周辺環境と調和した商業施設によるにぎわいの創出を目的に、2017年2月12日に閉館した「グランベリーモール」の敷地を再整備。施設コンセプトを「生活遊園地〜くらしの“楽しい”があふれるエンターテイメントパーク〜」として、「街歩きの楽しさを感じられる買物空間」と「食」「遊び」「ライフスタイル」等をテーマにした体感型施設「くらしのエンターテイメント空間」を備えた商業施設、アーティストやパフォーマーによるイベントの開催や、豊かな自然を感じられる広場等、異なる楽しみ方ができる7つの広場を構成する。敷地内は2層または3層を中心としたオープンモールとし、駅から商業施設や鶴間公園、周辺住宅地までの周遊性を高める歩行者ネットワークを整備。商業施設のデザインには世界的に著名なラグアルダ・ロウ・棚町建築事務所のデザイナー、パブロ・ラグアルダ(Pablo Laguarda)を起用した。改札前からの商業施設を望むイメージデザインコンセプトに「ヴィレッジ型空間」を掲げ、街や自然との調和を図ると共に、歩くたびに新しい発見や出会いが生まれる魅力ある商業施設空間を目指す。店舗数を従前の2倍の約200店に増やし、「グランベリーモール」で好評だったアウトレットを更に拡充、ライフスタイル提案型の物販や飲食店などを備える。 また、同時期に南町田駅のリニューアルも行われ、公園や商業施設と融合した開放的な駅空間にすると共に、エスカレーターやホームドアを設置し、安全性と利便性の向上を図り、地域住民や来街者の暮らしを充実。時間消費とエンターテイメントの要素を兼ね備えた、全く新しいライフスタイルセンターを実現する。
2018年01月03日月刊誌『JUNON』(主婦と生活社)が主催している「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が26日、都内で行われ、千葉県出身で日本大学1年生の綱啓永(つな けいと)さん(18歳)がグランプリに輝いた。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた綱啓永さん若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも高い注目を集めている。30回目という節目の大会でもある今年は、過去最高となる1万7,293人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った13人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、グランプリには綱啓永さんが選ばれた。綱さんは敗者復活からのグランプリ獲得で、敗者復活からグランプリとなったのは、同コンテストで初めての快挙。「一度は諦めました。落ちた時は泣きましたね。でもTwitterで皆さんが応援してくれて復活することができ、その時はめちゃくちゃうれしかったです」と支えてくれた人々に感謝し、自分の名前を呼ばれて「本当にうれしくて、賞を獲れるとは思っていませんでした。(エントリーナンバー8の)『は』と聞こえて涙が出てきました」と振り返った。コンテストに応募した経緯については「母の実家が大阪で、母の友人から『受けてみない?』というお話があり、推薦してもらいました」と説明。グランプリを獲得したことで期待される芸能界入りに「興味はありましたけど、入ろうとは思っていませんでした。でもこうやってきっかけをいただいたので、グランプリに選ばれてよかったです」と話し、「ジュノンから出ている溝端淳平さんや山崎賢人さんのような俳優さんになりたいです。好きな女優さんは同い年の広瀬すずさんです。共演したいし恋人役がいいですね!」と目を輝かせていた。そんな綱さんについて、審査員のブルゾンちえみは「写真で見てたのと違って、直接お会いして魅力的だと思いました。もちろん写真でもイケメンですけど、写真だけでは見えないものがあったりしたのですごく良かったです」とコメント。この日司会を務めた中山秀征は「今日は本当に第一歩。今日のドキドキした気持ちを忘れないで欲しいです。どんなスターになっても実るほど頭を垂れる稲穂かな。おっさん臭いね(笑)」と自虐的に語るも芸能人の先輩としてアドバイスを送った。なお、準グランプリには山形県出身の富樫慧士さん(16歳)、審査員特別賞には京都府出身の佳山悠我さん(14歳)、フォトジェニック賞には大阪府出身の奥野壮さん(17歳)、SHOWROOM賞には福岡県出身の入江海斗さん(18歳)、サムライボーイ賞には大阪府出身の伊藤真央さん(15歳)、DDセルフプロデュース賞には大阪府出身の徳永智加来さん(14歳)がそれぞれ受賞。また、富樫さんはQBナビゲーター賞、佳山さんは黒騎士と白の魔王賞、奥野さんは明色美顔ボーイ賞のダブル受賞となった。
2017年11月27日「同じオーディションに合格し、デビューしてから7年。同じ作品に関われたことが本当にうれしかったです」 そう同じ思いを語るのは、俳優の町田啓太(27)と鈴木伸之(25)。2人は所属する劇団EXILEの同期。「まっすぐな性格は、17歳のころから変わらない」と鈴木について町田が語れば、「町田は特別な存在」と鈴木。 ’15年からスタートした『HiGH&LOW』シリーズでは、ヤマト(鈴木)とノボル(町田)として親友を演じてきた。ドラマ、映画、ライブ、テーマパークとのコラボと、多くのメディアで展開したこの一大プロジェクトも、映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』(11月11日全国ロードショー)で最終章を迎える。 「ノボルは一時、反社会的組織の一員だったこともあって、登場人物のなかでいちばん波瀾万丈な人生を歩んだと思います。(岩田剛典演じる)コブラやヤマトと初めてバイクで並走したときは感動しました。こんなに気持ちいいこと、みんなずっとやっていたんだ、ずるい!って(笑)」(町田) 町田が出演する映画『こいのわ婚活クルージング』も11月18日に公開。また、鈴木は現在、ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系・日曜22時30分~)に出演中だ。 「東京ドーム公演は、俳優ではなかなかできないような貴重な経験でした。劇団としてもっと多方面に進化していきたいと強く思いました。(読者プレゼントの)写真に添え描きした“ポラくん”の絵も知名度を上げたいです!(笑)」(鈴木) 「SWORD地区」を舞台に、男たちの闘いと友情の物語『HiGH&LOW』はついにクライマックスへ。反社会的組織との激しい闘争のなか、一人姿を消したコブラや、病いに倒れたスモーキー(窪田正孝)を非情な手から救うため、SWORDメンバーたちは最後の闘いに挑む!
2017年11月13日いま注目の若手俳優・志尊淳を主演に迎え、坂木司の痛快ガールズストーリー「女子的生活」をNHKでドラマ化することが決定。NHKドラマ初主演となる志尊さんが、現代社会に生きる、等身大の“女子”を熱演。NHKドラマ10枠にて、来年1月より全4回にわたって放送される。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みきは、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。みきの性別は男性なのだが、見た目はスラリとした美人。しかし、男に興味がなく、好きになるのは女性…。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、ふたりはひょんなことから共同生活をおくることに――。本作は、“戦うヒロイン”の痛快で爽快な物語。ヒロイン・みきを演じるのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」『帝一の國』などに出演し、近日公開の『覆面系ノイズ』ではCDデビューも果たし話題となった志尊さん。今回のオファーを受け、原作を読んだと言う彼は、「現在を生きる自分と同世代のトランスジェンダーの方々が、様々な悩みや不自由さを抱えながら生き抜く、その姿勢に強い感銘を受けました。いままでは彼らのことを知っているつもりでも、全くわかっていなかったと恥じると同時に、どんな逆風が吹く状況でも自己を肯定し、前へ前へと戦い生きるみきちゃんに心を打たれました」とコメント。「誰でも人を愛する気持ちは同じく尊いし、他者を想うことによって成長出来るのだと思います。そのことを伝えるべく、いま自分ができる最大限の努力をしてみきちゃんを演じたいと思います」と意気込みを語り、「とっても前向きで痛快なストーリーに潜む儚く切ない物語。色んな気持ちを抱えている色濃い人物たち。若者たちのリアルを、トランスジェンダーのみきちゃんを通してお伝えできたらと思います。自分にとって、大きな挑戦となる作品です。沢山の方々に見ていただきたい思いでいっぱいです」とメッセージを寄せている。また志尊さんのほかにも、みきの元同級生・後藤忠臣役を「劇団EXILE」の町田啓太。みきの同僚OL・かおり役を「ももいろクローバーZ」の玉井詩織。みきの先輩OL・仲村さん役を『リップヴァンウィンクルの花嫁』『ハイヒール』などに出演する玄理。セレクトショップ店員・ゆい役を『魔女の宅急便』『ガールズ・ステップ』の小芝風花が演じる。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(cinemacafe.net)
2017年11月07日●山王連合会に本格復帰、アクションも久々参加EXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合う姿を描き、ドラマのシリーズ1、シリーズ2、そして2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』は様々な層から支持を受けた。今回は「山王連合会」に所属するノボルを演じた町田啓太に話を聞いた。シーズン1では彼女の復讐のために警察に逮捕され、失意の中で九龍グループ・家村会の構成員となりSWORDの前に立ちはだかったが、コブラ(岩田剛典)たちの説得で自分を取り戻した後に車に轢かれ、退院した後は頭脳派として活躍。最新映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)では怪我も完治し、アクションシーンにも参加するようになる。○今までにないノボルに――町田さんにとって、『HiGH&LOW』シリーズはどういう位置付けにある作品ですか?映画・ドラマといった枠ではなくて、総合エンタテインメントという大きなプロジェクトで進んでいるものなので、役者よりもプロジェクトの一員として参加させてもらっている感覚が強いです。自ら発信して、作品を一緒に作り上げていく感覚です。HIROさんも「自分のやりたいことやアイディアがあったら言ってね」とおっしゃっていて、本当に反映してくれます。そういうところはプロジェクトならではで、普通の作品ではなかなかできないので、新しい感覚で楽しませていだたきながら参加しています。――例えばどんなところにアイディアを出されていたんでしょうか?「ほぼ自分で決めていいよ」ということだったので、衣装なども含めて自分で色をつけて、自由にやらせていただいていました。「このシーンってどういうことなんだろう」ということもすぐ聞ける環境なので、相談して、何かあったらすぐ台本に反映してもらえるんです。――最近はドラマ『人は見た目が100パーセント』で理系男子役、『Love or Not』でも仕事ができる後輩などの役、知的な役が多いイメージがあります。ノボルもパソコンが得意ですし。本人はぜんぜんできないんですけどね(笑)。知的さとはかけ離れた体育会系で生きてきたので、逆にありがたいです。自分では普通にマイペースでいるんですけど、役柄としてそういう風に見ていただくことは、確かに多いのかもしれないですね。――『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』ではノボルが山王連合会に本格復帰という感じですが、いかがでしたか?前作でも山王に戻ってくるという展開はあったんですけど、怪我もしていたので、一緒に参加している感じが少なかったんです。今回は山王メンバーで一緒に動くシーンがあったので、うれしかったです。バイク走行シーンがあって、アクションも参加させてもらって、今までにないノボルのイメージになりました。新しい一面だと思う方もいらっしゃるかも。●轢かれるシーンのインパクトに「ありがたい」○時間が空いたアクション――アクションは大変でしたか?体が動かなかったです(笑)。シーズン1の時にちょっとだけ参加させてもらって以降、2年くらいずっとやってなかったので「ずっとこれをやってきてた岩田さんたちはすごいな」と思いました。――バイクシーンも今までなかったですよね。バイクシーンはやっぱり怖かったです。シーズン1の撮影に入る前から免許を取っていたので、アクション以上に時間が空いて……2年以上経って、今回初めてバイクシーンの撮影でした。周りのメンバーは慣れているし、でも自分も慣れている感を出したいし(笑)。「かっこよく乗りたいな」と思いました。山下健二郎さんはすごく乗り方がかっこいいんですよ。なので、健二郎さんにアドバイスをもらって撮ったのが思い出深いです。注目されるとちょっと恥ずかしいですが、新しい感じに見えていると思うので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。――ドラマのシーズン1では、ノボルが車に轢かれるシーンがすごく衝撃的で。ありがとうございます。みなさんからそう言っていただけているみたいで(笑)。映像を見た時に「こんなにエグいんだ」と笑っちゃいましたね、僕も。でもすごいインパクトのあるところだったので、そういうシーンになったのはありがたいことですね。○演技では自分をさらけ出せる――もともとダンスをされていたところから、演技に目覚めたという町田さんですが、演技の楽しさはどのようなところにありましたか?本当に終わりがなくて、体が動かなくなるまでずっとやりたいと思ったことなので、そこに魅力を感じました。もともといろいろな作品が好きで、憧れはあったんですけど、やってみたらすっごく難しい。でも演じている時や探求している時はすごく気持ちが上がるんです。自分をさらけ出せる場所がなかなかなかったので、そこが楽しいところ。エンタテインメントを追求したいと思っているので、役や作品に巡り合えたら死ぬ気で演じたいです。――こんな役がやってみたいとか。これというものはないですけど、強いて言うならば日本人なので、時代劇はいつかやりたいです。昔から見ていたので、憧れはありました。――今回はベテラン俳優の方もたくさん出演されていますが、現場で見て参考にされたりできましたか?これだけベテランの方が出ているんですが、今回は全然絡みがないので、それは心残りでした。岩田さんたちに「どうでしたか?」と様子を聞いて、ずっと「いいな、羨ましいな」と思っていました。どうなっているのか想像がつかないので、映像化された時にどうなってるのかというのは、とても楽しみにしています。――今回の映画で印象に残っているシーンはありますか? 自分でも他の方でも。関口メンディーが初出演・初芝居で、どういう感じになるんだろうと思っていました。現場でお芝居のシーンを見たんですけど、かなり気合いが入っていて、プロ根性とモチベーションがすごいなと。大好きなんです(笑)。
2017年08月17日町田慎吾主演の「戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』」が、東京・紀伊國屋ホールで8月5日(土)から8月13日(日)まで上演される。本作は、2016年に上演された「『ソロリ』~妖刀村正の巻~」に続く「戦国御伽絵巻」シリーズ第2弾で、「人を殺したくない」という信念を持つ秀吉を主人公に、殺陣で見せるのではなく、戦乱の世を生きた人間たちの心情を深く描く。戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』チケット情報主役でもある木下秀吉を演じる町田は、「“人を殺さず平和な世を築きたい”と考えるこの作品の秀吉は優しくて、周りを包み込むような人なんだろうなと思っています。でも、人を殺さずに天下を取るなんて実際には無理で、そこに苦悩している。その心の揺れを大切に描きたい」と語る。「台本を読んで、自分がしっかりしなければ成り立たない舞台だと、すごくプレッシャーを感じています」という言葉から伺えるまっすぐさが、自分の信念や夢に向かって進む今作の秀吉に重なるようでもある。時代モノの舞台といえば激しい殺陣が見どころになることも多いが、この「戦国御伽絵巻」シリーズは、あくまでも人間ドラマだ。「僕は劇中で刀を抜くことさえないと思います。殺陣がない、見せ場が剣じゃない、というのはなかなか挑戦的なことだと思うので、そこをしっかり見ていただきたいなと思っています。歴史好きな方はもちろん、エンターテイメント性の高い作品が好きな方にも面白いなと思っていただけるはず」。メインテーマは、「オレにはオレの戦い方がある」。歴史の表には出てこない、人々が持っていたはずのそれぞれの正義を描き、ファンタジーだからこそ伝わるメッセージを届ける。町田自身の“戦い方”を聞いてみると、「その時にできる全力を絶対に出す。例えば、もし自分がこの作品を最後に死んでしまったとしても、“これで良かった”と言えるようにそこに全部費やす。それが僕の信念。周りの人からは“早死にする”なんて言われるんですけどね(笑)」と。「僕はふわっとしてる人間なんで」と、終始柔らかい笑顔で語っていた町田だが、「本番まで、本当にこれでいいのか、もっとないのかとあがきます。“なぜこの人はこう言うんだろう”とか、合っていても合っていなくても、自分が演じる役を理解しようとすることで、その人物がスッと自分の中に入ってくるんです。そうすると、あとはもう何も考えない。今回も作品の中でちゃんと秀吉として生きられれば、それが伝わると思う」というまなざしは、覚悟の決まった頼もしい座長そのものだ。「僕が舞台を見に行って1番心に響くのは、感情が揺れている演者を見た時。この作品はそういう場面がたくさんあるはずなので、全身全霊で演じます」と意気込む町田が主演の「戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』」は8月5日(土)から8月13日(日)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。チケットは発売中。取材・文:関亜沙美
2017年07月11日“進化系ラグジュアリービアリゾート"「ルガル・ア・アモール(LUGAR HA AMOR)」が、町田モディ屋上にオープン。“ただのビアガーデンじゃつまらないでしょ?”をテーマにした「ルガル・ア・アモール」では、ラグジュアリーなビアリゾートをイメージした開放的な空間を提供。シートは、カップルソファ、ベットソファ、ローテーブルソファと3種類設けられ、どれも贅沢にくつろげる仕様だ。店内からは、綺麗な夜景が眺められカップルにも最適。映像ショーやメッセージ投影のできる巨大スクリーンも装備されるので、大切な人へのサプライズや記念日に利用するのもおすすめだ。フードは、暑い季節に相応しい南米料理を数多く提供。ナチョスやトルティーヤ、ジャンバラヤなどには、コットンキャンディーを用いたオリジナルカクテルを合わせてみて。もちろんビールも用意。生ビールだけでなく、氷点下ハイボール、樽生スパークリング、中南米をイメージしたカクテル、ソフトドリンクが飲み放題で楽しめるので、友人や家族でワイワイと夏の思い出作りをするのにもぴったりだ。【ショップ詳細】ルガル・ア・アモール(LUGAR HA AMOR)オープン期間:2017年4月29日(土)~9月30日(土)会場:町田モディ屋上住所:東京都町田市原町田6-2-6 (町田モディ屋上)TEL:042-812-2580 営業時間 :・OPEN 16:00 / CLOSE 23:00(4月、7~9月)・OPEN 17:00 / CLOSE 23:00(5月~6月 平日)・OPEN 13:00 / CLOSE 23:00(スプリングテラス:5月~6月土日祝 限定)<4種類のコースメニュー>・VIPシートコース :5,000円(星空を眺めながら寛げるソファシート、ウェルカムワインを用意)・スタンダードコース :4,500円(ルガル・ア・アモール おすすめオリジナルコース)・ミッドナイトコース :3,000円(21時からの限定コース)・ランチコース :3,000円(5.6月土日祝 限定13:00~)■巨大スクリーン毎日19:30~、21:30~の2回。応募の中から抽選で1日7組限定。
2017年05月05日歌手のJY(知英)が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演。現在放送中の桐谷美玲主演のフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100パーセント』の主題歌を披露し、同ドラマに出演する成田凌と町田啓太も駆けつけた。JYは1曲目で、2016年7月期に放送された同じく桐谷美玲主演のフジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』の主題歌「好きな人がいること」を歌唱。続いて、『人は見た目が100パーセント』の映像を紹介した後、同ドラマの主題歌「女子モドキ」を披露した。パフォーマンス中にイケメン美容師・榊圭一役の成田と理系男子・丸尾拓馬の町田も登場し、3人でランウェイの先端へ。JYは「まさかドラマに出演するお二人が出てくるとは思わなかったです」と驚き、2人から「素敵な歌声をありがとうございます」と花束を受け取ると、「あー、女に生まれて良かった!」と、同ドラマに出演する女芸人・ブルゾンちえみの持ちネタを披露し、会場を沸かせた。このドラマは、大久保ヒロミによる人気コミックを同名漫画を原作とする物語。桐谷演じる女子力ゼロの理系女子研究員・城之内純が、自分が女子ではなく「女子モドキ」かもしれないと気づき、同僚女子(水川あさみ、ブルゾン)と3人で"ステキ女子"を目指していく。撮影:宮川朋久
2017年05月03日日本最大級のファッション&音楽イベント「マイナビ GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が5月3日(水・祝)に国立代々木競技場第一体育館にて開催。ライブステージには、毎週木曜日に絶賛放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」の主題歌を歌うJY(知英)が登場。さらに、同ドラマ出演中の成田凌とシークレットゲストの町田啓太も登壇!会場を大いに盛り上げた。2010年の第1回目を皮切りに、“渋谷からアジアへ。そして世界へ。”というスローガンの下、年2回代々木第一体育館を拠点に開催されてきた「GirlsAward」。15回目の開催となる今回は、ランウェイトップバッターを「乃木坂46」メンバーの白石麻衣が華々しく務めあげ、ダレノガレ明美や玉城ティナ、飯豊まりえ、池田エライザ、山崎紘菜らモデル・女優として活躍する面々が登場。またこの後には、ヘッドライナーとして日本初のライブを行う「EXO-CBX」や「乃木坂46」、田口淳之介ら注目のアーティストがライブパフォーマンスを繰り広げる予定だ。そして、女優としても活躍するJY(知英)が「GirlsAward」のステージに初出演。ライブでは桐谷美玲をはじめ、山崎賢人、野村周平、三浦翔平ら最旬キャスト勢ぞろいで昨年夏を彩った月9ドラマ「好きな人がいること」の主題歌「好きな人がいること」、そして桐谷さんが水川あさみ、ブルゾンちえみと共演し、“リケジョ”を演じるドラマ「人は見た目が100パーセント」の主題歌「女子モドキ」の2曲を披露。さらに「女子モドキ」歌唱中のステージには、「人は見た目が100パーセント」で桐谷さん演じる純が運命的に出会い恋に落ちるイケメン美容師・榊圭一役で出演する成田さんと、シークレットゲストの「劇団EXILE」町田さんが登壇!花束をもってランウェイを闊歩する成田さんと町田さんに会場からは割れんばかりの悲鳴が!MCコーナーではドラマの現場について聞かれた成田さんが「明日放送の第4話でやっと髪の毛を切るシーンがあるんです。練習したので観てください!」とアピール。「GirlsAward」初出演となった町田さんは、撮影現場について楽しいと明かし、充実した様子を覗かせた。また、2人から花束を受け取ったJYは「あー、女に生まれて、良かった!」と、ドラマ出演のブルゾンちえみの持ちネタを披露!最後までドラマの魅力満載のステージとなった。同ドラマは、現代女性のリアルな心情を描いた大久保ヒロミによる人気コミックが原作。主人公の城之内純は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員。研究に没頭し、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできたばかりに、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまっていた。しかし、仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになる――。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月03日dTVとFODによるオリジナルドラマ「Love or Not」のスペシャルファンイベントが5月2日(火)に行われ、出演する山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、町田啓太(劇団EXILE)、八木将康(劇団EXILE)がゲストで登壇した。「身長181cmくらい」というスラリとした町田さんのことを、山下さんは「スタイル、めっちゃよくないですか?啓太withB」とブルゾンちえみwithBにもじって茶化した。すると、町田さんと八木さんで山下さんを囲み、「withB」らしからぬポーズを取ると、山下さんは「『35億』とでも言えばいいんですかね(笑)?」と照れ笑いをしていた。「Love or Not」は、1通のメールをきっかけに出会った男女6人のラブストーリー。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)のもとに、忘れられない初恋相手と同じ名前の幸助(山下さん)から、突然「会いたい」という内容のメールが届く。22年ぶりの再会に胸を躍らす真子だったが、現れた幸助はイメージとは別人だった。名場面をまとめたダイジェスト映像を集まったファンと見た3人は、「恥ずかしい」、「どんな顔をして見ればいいのかね?」など口にしながらも、楽しそうに撮影の裏話を始めた。山下さん、町田さん、本仮屋さんの3人は、コミュニケーションを取るためにごはんにも行ったそうで、町田さんが「おいしいご飯、ありがとうございました」と山下さんに一礼。照れた様子の山下さんは、「僕が全部おごりました(笑)。焼肉に行ったり、この間は焼き鳥ですね。…優しいんですよ、俺」と兄貴分の表情を見せていた。ラブストーリーという内容にかけて、「死ぬまでにしたい恋はどんな恋?」と尋ねられたキャスト陣。山下さんは、「初恋の人と、みたいなのは、いいんじゃないですかね?」とドラマの内容に合わせて答え、町田さんは、「80歳とかで、ずっとべたべたくっついているような恋愛をしていたいです。くっついていたいタイプかもしれないですね」とキュートにはにかみ、八木さんは「国際恋愛!」と堂々と答え、会場を沸かせた。「Love or Not」は現在配信中。(cinamacafe.net)
2017年05月02日大ブレイク中のお笑い芸人・ブルゾンちえみが25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)にサプライズ出演し、俳優の成田凌と町田啓太と共に"ブルゾンちえみ with N&M"としてネタを披露した。ブルゾンは、自身初のドラマ出演となる4月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100%』のステージに登場し、桐谷美玲と水川あさみと共に劇中の衣装でランウェイをウォーキング。その後、入れ替わるように登場した成田凌と町田啓太を引き連れて3人でランウェイの先端に進み、成田と町田が"with B"に扮し、3人でネタに挑戦した。「成田凌、町田啓太、ブルゾンちえみ with B」と自己紹介すると大歓声が沸き起こり、成田と町田が"with B"のようにネクタイをゆるめると、さらにヒートアップ。そして、「TGCに来ているみんな、最近、女磨き怠ってんじゃない? ダメウーマン。このドラマを見て、女子力上げてこう。『人は見た目が100%』見てね」と、ドラマをテーマにしたTGCバージョンの"キャリアウーマン"ネタで盛り上げた。出演後、ブルゾンは自身のツイッターで「ブルゾンちえみ with N & M」というコメントと共に、成田と町田との3ショットを披露。また、『人は見た目が100%』公式ツイッターでは、3人の練習風景が公開された。これらの投稿に、「贅沢過ぎるwith B!!!」「最高なスリーショット!!」「成田くんと町田くん最高の組み合わせ」「やばい、最高っす」などと反響が続々。「うらやましい」「羨ましすぎる」「うらやましー、ブルゾン」「ちえみちゃんずるい~~(笑)」「ちょ、場所変わって????」とうらやむ声も上がっている。撮影:宮川朋久
2017年03月27日桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみが“女子力ゼロの理系女子”を演じる、4月スタートの新ドラマ「人は見た目が100パーセント」。この度、本作の新たなキャストとして「インパルス」の堤下敦がレギュラー出演することが決定。また堤下さんがフジテレビの連続ドラマにレギュラー出演するのは、今回が初めてとなる。本作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミの同名コミックが原作。製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員、主人公・城之内純は、研究に没頭するあまり「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた。仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めていくというストーリー。真面目で見た目はさえない理系女子の研究員・城之内純役を桐谷さんが演じるほか、同僚女子・前田満子と佐藤聖良役に水川さんとブルゾンちえみさん、純が運命的に出会い恋に落ちていくイケメン美容師・榊圭一役を成田凌、さえない理系男子・丸尾拓馬役を「劇団EXILE」町田啓太、そのほか足立梨花&岡崎紗絵らが参加する。そしてこのほど発表された堤下さんが演じるのは、純・満子・聖良と同じ会社に勤める“女子モドキ”同様、さえない理系男子研究員・三沢基樹。先日発表された、町田さん演じる丸尾拓馬と共に女子モドキたちが仕事後、密かに行っている“美の特別研究”を不思議がっており、「美」や「女子力」と大真面目に向き合い、苦戦する彼女たちに対して容赦ないキレのあるツッコミを入れていく存在だ。すでに撮影がスタートしている本作。堤下さんは、「桐谷さん、水川さん、ブルゾンさんの“見た目”をいじる役柄なので、僕なんかがツッコんでいいのかな…と違和感を覚えながら演じています」と話し、「いつもは相方と2人だけですが、今回は周りに女性が多いので、結構緊張しています」とコメント。大学で工学部に2年ほど通っていたという堤下さんは、「今回やっとその大学の2年間が役に立つときが来たな!と思いました。今回のようなおとなしい役どころなので、新しい挑戦として頑張っていきたいです」と意気込んでいる。また同じ理系男子を演じる町田さんについては、「寝癖がいとおしくてしょうがないです(笑)。まだ撮影が始まったばかりですが、撮影の合間に少し冗談を言ったり、町田君をいじったら、とてもさわやかに答えてくださって…とてもいい人だなと思いました」と印象を語り、「そこにブルゾンさんも話に加わり、さらに桐谷さんも水川さんもその輪に入ってきて、いつの間にかみんなでわいわい話始め、ボケやコントみたいな空気感になってきたりして…さっそく楽しい現場になってきています」と雰囲気の良さが伝わってくるようだ。今回テレビで初めてメガネを掛けて、あまり演じたことがないおとなしい役に挑戦する堤下さん。女子モドキたちにどんなツッコミを入れていくのか楽しみだ。「人は見た目が100パーセント」は4月13日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年03月18日桐谷美玲と水川あさみが“女子力ゼロの理系女子”を演じる、4月期より放送の新木曜劇場「人は見た目が100パーセント」。この度、本作の新たなキャストとして、「劇団EXILE」町田啓太の出演が決定。町田さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、今回が初となる。本作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミの同名コミックが原作。製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員、主人公・城之内純は、研究に没頭するあまり「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた。しかし仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めていくというストーリー。真面目で見た目はさえない理系女子の研究員・城之内純役を桐谷さんが演じるほか、同僚女子の一人で同じく女子力ゼロの理系女子・前田満子役を水川さん、純が運命的に出会い恋に落ちていくイケメン美容師・榊圭一役を成田凌が演じる。そして今回、新たに出演が決定したのは、舞台はもちろん、ドラマや映画にも幅広く出演し、連続テレビ小説「花子とアン」では、吉高由里子演じる主人公・花子の義弟役を演じ、その爽やかな演技が注目を集めた町田さん。「スミカスミレ 45歳若返った女」では、桐谷さん演じる主人公の初恋の相手である大学生役で桐谷さんと初共演を果たしたが、今回演じるのは、純や満子らと同じ会社に勤める研究員、理系男子の丸尾拓馬役。彼は純や満子たち“女子モドキ”同様、さえない理系男子で、仕事が終わった後密かに行われている女子モドキたちによる「美の特別研究」を不思議がっており、「美」や「女子力」と大真面目に向き合い、苦戦する彼女たちに対して容赦ないキレのあるツッコミを入れていく、彼女たち3人にとっては少々手強い存在だ。町田さんは「いままで理系とほとんど接点のない体育会系に生きてきた僕にとって、理系という真逆に近い世界はとても興味深く、演じさせていただくのが楽しみでなりません」と撮影が待ち遠しいと話し、「脱体育会系をして理系男子の面白味を引き出せるよう励みたいと思います!」と意気込みを語っている。「人は見た目が100パーセント」は4月期より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月22日