「日光天然の氷 四代目徳次郎」が西武渋谷店に、2016年7月22日(金)から9月4日(日)までの期間限定でオープンする。山々に囲まれた自然が豊かで水がおいしい地域にある、全国にも数軒しかない天然氷の製氷会社「日光天然の氷 四代目徳次郎」。栃木・日光で「一番固い氷を作れ」と代々受け継がれてきたその職人技による天然氷は、自然の力でゆっくりと凍らせているため、透明で固くて溶けにくいのが特徴だ。この天然氷を使用したかき氷は、一般の冷凍庫で作られた氷とは違い、優しい味わい。口の中でふわっと軽やかに溶けていく。とちおとめやブルーベリー、抹茶、黒糖蜜など8種類の特製シロップとともに、ふわふわのかき氷を楽しめる。【詳細】日光天然の氷 四代目徳次郎期間:2016年7月22日(金)〜9月4日(日)営業時間:11:00〜21:00 (日祝は20:00まで)※オーダーストップは、閉店30分前場所:西武渋谷店 B館地下1階住所:東京都渋谷区宇田川町21-1メニュー:全8種 各881円(税込)シロップ:栃木県産 とちおとめいちご、栃木県産 ブルーベリー、はちみつレモン、黒糖蜜、和歌山県産 みかん、国内産 白桃、和歌山県産 うめ、愛知県西尾産 抹茶トッピング:北海道 あずき 201円、北海道 練乳 101円
2016年07月22日四代目徳次郎の「日光 天然の氷」を使ったかき氷が代官山蔦屋書店に登場。2016年7月1日(金)から2016年8月31日(水)まで2号館の2階、Anjinにて提供される。栃木県・日光にある「四代目 徳次郎」。全国にも数軒しかない天然氷を製造する会社のひとつで、100年以上続く歴史を持つ。Anjinでは、そんな貴重な天然氷を「日光天然氷 苺」と「日光天然氷 抹茶」の2種類で楽しめる。「日光天然氷 苺」には、福岡県産「あまおう」のみを使用し氷砂糖でゆっくりと甘さをひきだしたシロップと、果肉の食感を残した2種類のシロップ使用。京都・柳桜園の深い香りと濃厚なコクが特徴の最上級抹茶を使った「日光天然氷 抹茶」には、自家製の小豆餡を添えて。どちらも素材本来の味わいを活かした自然な甘さで、天然氷のふわふわとした食感を引き立たせる一品だ。【概要】日光天然氷 かき氷場所:代官山 蔦屋書店2号館 2階 Anjin住所:東京都渋谷区猿楽町17-5期間:2016年7月1日(金)~2016年8月31日(水)提供時間:9:00~23:00・価格日光天然氷 苺 1,200円日光天然氷 抹茶 1,300円【問い合わせ先】TEL:03-3770-1900
2016年07月12日陸上選手でタレントの武井壮(43)が25日、自身のツイッターを更新し、芸能界およびスポーツ界で薬物検査を行うべきではないかと提言した。女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)が24日、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。今年2月にはプロ野球の清原和博元選手が覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が確定したばかりだ。相次ぐ薬物スキャンダルに、武井は「スポーツ界も芸能界も一斉薬物検査したらいいよ。。違反者は資格停止処分にしたらいい。。」と提言。「これだけ薬物事件が頻発したらスポンサー離れを起こして業界が縮小しかねないよ。。」と危機感を示した。そして、「なんの努力も生産も貢献も生まない薬物なんて無益な快楽のために人生やお世話になった業界すら汚すなんてもうやめようよ。。」と呼びかけた。
2016年06月25日日本有数の芸妓文化を体験たおやかな芸妓さんの舞、粋な芸妓遊びは、誰しもちょっと憧れたことがあるのでは。熱海に明治時代から要人をもてなしてきた熱海芸妓の世界に、気軽に触れることができる温泉旅館がある。「星野リゾート 界 熱海」では、地域文化の魅力を楽しんでもらうおもてなしとして、熱海芸妓による舞の披露やお座敷遊びが毎晩行なわれています。今や、新幹線を利用すれば東京からわずか45分で到着する熱海。昔も、地の利がよく、湯量豊富な良質の温泉が湧く保養の地であり、芸妓が要人をもてなす芸妓文化もありました。今でも置屋の数は100以上、芸妓も200名以上はいるというほど。「界 熱海」では、毎日夜の9時から、大広間で芸妓の舞や、投扇興などの芸妓遊びを一緒に体験できる。長唄の三味線の音が響き、舞台に芸妓さんが上がると、一挙に優雅な雰囲気に。日本髪、白塗りの顔に赤い紅をさした芸妓さんの舞は、一挙一動が美しく、見とれてしまいそう。意外と簡単なゲームに、思わず熱中!舞が終わると、今度はお遊びの時間。投扇興は、桐の箱の上に置かれた蝶と呼ばれる的に向けて、相対するお客同士が交互に扇を投げる。落ちた扇・的・箱の位置で点数が決る。芸妓さんが判断して点数をつけてくれるが、箱に扇が当たっただけだと「こつん」で最低のマイナス2点、扇が箱にかかったまま落ちた的が立った「若紫」は15点と点数づけもなかなか雅やか。5投で競うが「練習の時は上手くいったのに!」と熱中すること間違いなしだ。日本三大古泉の一つという伊豆山の源泉「走り湯」から掛け流しの温泉。熱海の海の幸を生かした食事と、熱海らしい魅力に加えて、なかなか体験できない芸妓文化に触れることのできるのは「界 熱海」だけの大きな魅力とも言えるでしょう。店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月12日料理長・金野茂氏の海そのものを味わうフレンチ熱海は、新幹線を使って東京から45分、温暖な気候、豊かな湯量を誇る源泉という条件が揃い、古くから開けた温泉地。そんな熱海の伊豆山にある「星野リゾート 界 熱海」は、高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館、そして、麓には、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。単に温泉旅館というだけではなく、海のオーベルジュを備えた熱海の海の幸を存分に味わえる宿でもあります。クラシカルな別館ヴィラ・デル・ソルの料理長、金野茂氏は、同じ海の幸に恵まれたマルセイユで修行をし、その日の食材を見て調理を決めるという一期一会の海のフレンチが得意。海・山、豊富な食材を深みのある味わいになかでも、夕食のシェフズスペシャリテで出るブイヤベースは、5種類以上の磯魚を使い、本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある一品。メルバトーストに赤ピーマン、ニンニク、オリーブオイル、マヨネーズで作ったルイユソースをつけ、グリュイエールチーズをのせて浸しながら食べる。磯の深い味わいが口の中でゆっくりと広がります。朝も、地元の食材を使ってヘルシーながらボリュームのあるメニュー。山盛りの新鮮野菜のサラダ、ふわっと軽いクラムチャウダー、地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが。大きな窓からは柔らかな朝の日射しが入り、大海原がすぐそこに。潮騒の音を聞きながらの国の登録有形文化財でもある洋館での朝ごはんは、心地よく、またなかなか得がたい体験であるともいえるでしょう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月11日上質な空間でいただく最高の食事東京から新幹線を利用して45分の熱海、そこから車で5分という抜群のアクセスながら、一気に非日常の世界を味わえる「星野リゾート 界 熱海」。湯量の豊富な日本三大古泉の一つを引いた源泉掛け流しの宿は、江戸時代からの伝統を引き継ぐ本館と歴史を感じる別館ヴィラ・デル・ソルがあります。夕食は、伊豆の海から獲れた新鮮な魚介を中心に、本館では日本料理にしてお部屋で、別館ではフレンチにしてダイニングで。ここは、滋養豊かな季節の味をゆっくりと味わえるオーベルジュを備えた温泉旅館なのです。なかでも、別館ヴィラ・デル・ソルは、紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。国の登録有形文化財に指定された建物は、内装もクラシカルな雰囲気。いっぱいのカサブランカなど美しい生花に彩られています。その土地ならではの海の幸を贅沢に夕食のシェフズスペシャリテは、伊勢エビや金目鯛といった熱海の海の幸がテーブルに。ブイヤベースは、幾重にも重なった磯の香りが口の中に広がる一品。スパイスを煮出したものをベースに魚の出汁を取って、カサゴやメバルなどその日に獲れた磯魚を5種類以上も使用。本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある味です。朝食は、窓から入る朝の光と潮騒に囲まれて、新鮮な野菜が山盛りになったサラダ、名物のふんわりと柔らかな味わいのクラムチャウダーに地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが朝から贅沢にいただけます。テラスに出ればそこはもう海。潮風を感じる極上の朝も味わうことができるはず。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月10日和の意匠と、洋の洗練さが融合東京から新幹線で45分、あっという間にもう熱海。そこから車で5分も走ると、緑濃い伊豆山にある「星野リゾ—ト 界 熱海」に到着します。ここには、高台には江戸時代末期からという伝統をくむ本館、麓には明治の洋館を移築した別館ヴィラ・デル・ソルがあります。まず、本館は門をくぐって玄関、ロビーでウェルカムドリンクが出されてから、相模湾を一望する広々とした部屋に案内されます。床の間に生けられた花や掛け軸、あじろ天井に簾のかかった窓と、時を経た和室の美しさが際立つ造りは、ため息が出るほど。本館のトラベルライブラリーでは、飲み物を自由に楽しみながら、旅の本や写真集、アートブックなどを見て、ほっとした時間が過ごせます。ここから麓の洋館に向かう途中に、日本三大古泉の湯を引いた源泉掛け流しの湯殿が2つ、爽やかな風と素晴らしい眺望が楽しめる湯上がり処の青海テラスがあります。時の流れを感じさせる歴史ある建築そして階段を下りきると、その名を刻むステンドグラスに見とれそうな石造りの別館ヴィラ・デル・ソルが。扉を開けると、気品と落ち着きのある雰囲気にため息が出そう。紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。クラシカルな雰囲気のダイニングとサロンは、時間の流れもゆっくりと感じられます。ヴィラ・デル・ソルの部屋は、明るい光が差し込む白を基調にしたモダンな造り。さりげなくコルビジェのイスやソファが置かれています。全室オーシャンビューで、潮騒に心安らぐ部屋から、夏には伊豆山花火大会を見ることができるそう。食事は本館では和会席、別館ではフレンチをいただけます。和と洋の極上を思う存分、味わえます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月09日東京から約45分の非日常な宿でくつろぐ「伝統の温泉旅館は、ちょっと敷居が高いかも……」と思われがちですが、上質な温泉旅館にこだわりつつ、現代的な居心地のよさを感じさせるのが星野リゾートの「界」という温泉旅館ブランド。「界 熱海」は、東京から新幹線を利用して45分という抜群のアクセスで、一挙に非日常の宿と温泉で極上の時間を味わえます。「界 熱海」の源泉は、開湯1200年の日本三大古泉の一つ。元は江戸末期から続く歴史ある老舗旅館。緑に囲まれた門構えの奥、立派な設えの玄関で、にこやかな笑顔のスタッフが迎えてくれます。そして、客室に向かう前に、まずはロビーでウェルカムドリンクが出されて、ほっと一息。スタッフと交わす言葉で一気に和やかな気分に。和の伝統・本館と洋風の別館ここ「界 熱海」には、江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館と、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルがあります。ヴィラ・デル・ソルの建物は、元は紀伊徳川家によって、明治32年(1899年)に建てられた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”を移築したもの。明治時代の美しい洋館の佇まいが、美しいロビーやダイニングとなって今に残ります。ともに、相模湾の美しい眺めと潮騒の音に癒される部屋ですが、雰囲気は全く異なる和と洋の宿。かたや広々とした畳と濡れ縁に、檜の内風呂もある落ち着いた和のお部屋、かたや、さりげなく本格的なコルビジェの家具が置かれた明るくモダンな洋室。どちらに泊まっても、源泉かけ流しの豊かな湯を誇る「走り湯」「古々比の瀧(こごいのゆ)」という2つの湯殿を楽しみ、食は伊豆の海の幸を生かした和会席かフレンチを味わえます。東京からの距離の近さを忘れてしまう、非日常の時間を熱海で過ごしてみてはいかがでしょうか。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月08日開湯1200年、神秘的な源泉東京から地の利がよい湯どころ熱海。新幹線を利用すればわずか45分。数多くの源泉があって古くから温泉地として開けていますが、伊豆山温泉の麓にある源泉「走り湯」は、全国でも珍しい横穴式の源泉で、かの源頼朝もつかったと言われています。洞窟の入り口からは白煙が立ち上り、奥に入っていくとサウナのような熱気。そして、湯の源は、洞窟の奥でボコボコと沸き立っていて、まさに大地のパワーを感じる神秘的な光景。その伊豆山の「走り湯」を引いた掛け流しを楽しめる温泉旅館が「星野リゾート 界 熱海」。江戸末期から続く伝統ある純和風の本館と麓にはクラシカルな洋館の別館ヴィラ・デル・ソルを持つというのがユニーク。ふたつの個性ある湯殿で、優雅に湯浴み「界 熱海」の湯殿は2つ。一つは源泉の名を取った「走り湯」で、丸太檜のゆったりした湯船からの相模湾の眺めが美しい。柔らかで、とろりとした湯に浸かれば、身体がほぐれるよう。肌の上をすべらかに流れる湯は美肌の湯といわれ、湯上がりもしっとり。もう一つは、透明なガラスに囲まれたモダンな半露天風呂の「古々比の瀧(こごいのゆ)」。周りを遮るものがなく、空中に浮いているようなユニークなデザインは、隈研吾氏によるもの。開放感は抜群で、緑に囲まれてゆっくりとお湯を楽しめます。湯上がりは、空中に張り出したような「青海テラス」で。相模湾を一望できる湯上がり処で一息。お昼は冷たいお茶、夜には地元の梅酒や梅ジュースなどのフリードリンクが用意され、潮騒をききながら飲み物片手にゆっくりと寛げます。1200年も前に開かれた日本三大古泉の一つ、古くは信仰の対象にもなったという神秘的な走り湯から引かれた湯は、心と身体を生き返らせてくれそう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月07日源泉は、日本三大古泉のひとつ東京から新幹線で45分という便利な熱海。緑豊かな伊豆山には古くから美肌の湯として定評がある温泉が開けています。「星野リゾート 界 熱海」は、その伊豆山の高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館があり、麓には歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。「界 熱海」の源泉は、開湯1200年の日本三大古泉の一つ。伊豆山神社と拘わりも深く古くは霊湯として信仰を集めていたという湯。「界 熱海」には個性の異なる2つの湯殿があり、その豊かな湯量を源泉掛け流しで楽しめます。良質なお湯に浸かりながら、絶景を一望ひとつめの湯殿は、源泉の名前を取った「走り湯」で、檜を丸太に組んだ湯船の向こうに相模湾の絶景が見える造り。檜のいい香りに囲まれて、とろりとした柔らかな湯は肌を滑るよう。泉質は、ナトリウム塩化物泉で、保温効果に優れ、湯冷めしにくいのが特徴です。もうひとつの湯殿は、透明なガラスで囲まれた先に露天風呂が森の中に浮いているような、モダンな「古々比の瀧(こごいのゆ)」。ユニークな設計は隈研吾氏によるもの。湯面に緑が影を落として美しい。湯船の木枠が枕のようになっていて、頭を持たせかけて目をつむれば鳥のさえずりや潮騒の音が、なんとも良い心地。「界 熱海」は伊豆山の斜面に立っているので、湯殿は建物と階段で繋がっていて、途中に「青海テラス」という相模湾一望の湯上がり処も。冷たいお茶、夜には地元の梅酒や梅ジュースなども用意されていて、温泉から上がって、火照ったところで飲み物を片手に寛げます。朝に夕に温泉を楽しみながら、自然の中に身をおいてゆっくりと湯を楽しめるのは、まさに至福の時間。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月06日子ども時代を関東で過ごした人のなかには、小学校の遠足や修学旅行で日光東照宮に行ったという人も多いのではないかと思います。ただ、大人になってからは、行く機会があまりなくなるかもしれませんね。でも都内から電車で2時間弱というアクセスのよさは、気軽な日帰り観光に最適です。そこで、大人になったいまだからこそ、日光へ行くべき5つの理由をご紹介します。■1:世界遺産になったから日光の寺社は1999年、ユネスコの世界遺産に登録されました。登録されたのは日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺で、「二社一寺」と呼ばれています。■2:観光設備が充実しているから二社一寺が世界遺産になったせいか、日光には日本国内外から観光客がたくさん来ています。そのため観光の設備も整っており、駅の観光案内には英語を含む無料パンフレットがたくさん置いてあります。街を歩いていても、英語や中国語などさまざまな言語が飛び交っています。カウンターでは係の人たちが、よどみない英語で観光案内をされていましたよ。ちなみに日光東照宮や中禅寺湖、華厳の滝など、広い地域に名所が散らばっているため、日光巡りはバスがベターです。路線バスに乗るより割安な乗り放題券も販売されていますので、散策をはじめる前に観光案内に寄ることをお勧めします。■3:徳川家康没後400年だから日光東照宮は、徳川家康が祀られている場所。家康の400回忌にあたる2015年は、年間を通じてさまざまなイベントが行われています。たとえば輪王寺で特別公開されている「家康公御位牌」や「風神雷神像」は、普段は決して見られないもの。2016年11月30日までの公開です。■4:縁結びなどパワースポットが豊富だから家康は、風水や陰陽道に通じていたそうです。日光は、風水や陰陽道で「龍穴」と呼ばれる「パワースポット」であるため、家康はそこに自らの墓所(日光東照宮)を置いたといわれています。なおパワースポットは他にも多いようなのですが、そのひとつをご紹介します。それは二荒山神社の参道。両脇の杉の木のせいか、参道は空気がシンとしており、ひんやりと温度が下がったように感じます。二荒山神社は、縁結びの神様として知られています。男女の仲だけでなく、お仕事などさまざまなご縁を引き寄せてくれるとか。今年11月24日まで「良縁祭り」を開催中なので、行ってみては?■5:都心からわずか2時間弱だから日光は、問題なく日帰りできる距離にあります。車やJR、東武鉄道などいろいろなアクセス法がありますが、いちばんのお勧めは、東武鉄道の特急鉄道「スペーシア」。しかもただの特急席ではなく、ぜひ個室を選んでみてください。運賃は、通常の特急の場合、浅草駅発なら乗車券1,360円に特急料金が1,440円(土日休)となります。個室の場合はこれに個室料金3,700円(土日休)が必要となるのですが、最大4名までOK。つまり3,700円を4人でシェアすれば、925円を上乗せするだけで、大きめの窓と大理石のテーブルがついたゆったり室内での豪華な旅が楽しめるのです。朝食を食べながら、到着後の計画を立てるのも楽しいですよ。*ちなみに、日光は犬にとてもフレンドリーな場所でもあります。東武鉄道はケージに入れておけば犬の乗車は無料。日光での食事も、犬連れOKなお店がわりと多くありますし、東照宮も靴を脱いで入る建物内に連れて行かなければ、境内に入ることもできますので、ぜひ愛犬と一緒に日光巡りをしてはいかがでしょうか。(文/松丸さとみ)【参考】※日光東照宮ホームページ
2015年11月12日栃木県日光市は9月15日、9月9・10日の台風18号による被害に関する日光市の被害状況と復旧状況について発表した。現在ではJR日光線も全線開通し、観光地も一部山間部を除いてほぼ通常営業をしている。また、現在不通となっている東武鉄道・野岩鉄道が開通するまでの間、無料シャトルバスを運行するなどの措置をとっている。首都圏から日光市主要観光地までのアクセスに関して、自動車は一部迂回ルートを提示した上で通行止めの区間があり、電車等は野岩鉄道が全線運休となっているほか、東武鉄道の東部日光線と鬼怒川線の一部区間でバス振り替え運送対応となっている。現在不通となっている東武鉄道・野岩鉄道が開通するまでの間、無料シャトルバスを運行しており、東部日光線および鬼怒川線は1週間程度で復旧する見込みとなっている。国道121号線(龍王峡=川治温泉間)と東武鉄道野岩鉄道が開通するまでの間、東武日光駅=川治ふれあい公園間で無料シャトルバスを運行する。上り便は9時発と11時30分発、下り便は14時発と16時30分発で、川治温泉組合に加盟している宿泊施設(一柳閣本館、祝い宿 寿庵、源泉の宿 らんりょう、登隆館、星野リゾート界 川治、明月苑、ゆけむりの里 柏屋)に宿泊する人が対象となる(希望者は各宿泊施設に要問い合わせ)。日光市内の主要観光施設等の営業状況・拝観状況等に関しては、鬼怒川・川治エリアでは鬼怒川ライン下りが9月20日まで運休(それ以降は状況を見て運行決定)、鬼怒川温泉ロープウェイが再開未定、きぬがわ高原カントリークラブは9月18日以降再開の見通し、鬼怒川カントリークラブは一部ホールで営業、上三依水生植物園は9月17日より再開の見通し、エーデルワイススキーリゾートは現在夏期休業中で紅葉ゴンドラは10月10日より営業となる。湯西川エリアでは、平家の里が9月19日のより再開の見通し、湯西川水の郷は9月末まで再開なし、湯西川ダックツアー(水陸両用バス)は再開未定となっている。それ以外の日光東照宮などの奥日光・日光エリアや足尾鉱山観光などの足尾エリア、道の駅日光などの今市エリアは通常営業となる。現在、日光市としてもインフラ復旧に総力をあげて対応しており、「今後の災害・復旧情報に関しましては適切に情報発信を行い、お越しいただくお客さまの安全と安心を第一に取り組み、シルバーウィークを控え、秋の日光観光を満喫していただきたい」とコメントしている。最新のアクセス状況などは、日光市公式サイトで随時発表している。
2015年09月16日東武鉄道は8月10日、「東武グループ中期経営計画2014~2016」で掲げている「日光・鬼怒川地区等沿線観光地の活力創出」のための有力な選択肢の1つとして、2017年度からをめどに日光・鬼怒川地区で、約50年ぶりの蒸気機関車(SL)の復活を目指すと発表した。今回、北海道日高郡新ひだか町の協力を受け、JR北海道所有のSL車両「C11形207号機」を借り受ける。同車両は、1941年12月26日に日立製作所笠戸工場にて製造、その現役期間、一貫して北海道で使用されていた。1974年廃車後、北海道日高郡静内町(現:新ひだか町)で静態保存されていたが、2000年からJR北海道が動態保存機として使用を開始し、「SLニセコ号」を中心として「SL冬の湿原号」、「SL函館大沼号」などにも使用された。同車両は、同社が1945年に導入し、1963年まで利用していたC11形2号機と同型機。SLの走行区間は、東武鬼怒川線の下今市-鬼怒川温泉間(12.4キロメートル)を予定している。
2015年08月11日サザビーリーグが運営する、「お米」を中心としたライフスタイルショップ ブランド「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」は7月1日より、「日光 四代目徳次郎」の天然氷のかき氷を数量限定で販売する。○ふんわりとした口溶けの、天然氷のかき氷同商品は、全国で5カ所しかない貴重な天然氷を使用した、ふんわりとした口溶けのかき氷。4種類の手作りシロップから2種類を選べる。シロップは苺と木苺の果肉の入った「苺シロップ」、果肉を感じる濃厚な「マンゴーシロップ」、香り豊かな「山科茶舗の抹茶シロップ」、北海道産の小豆を茨城の熟練の職人が炊き上げた小豆金時使用の「北海道産小豆の金時シロップ」となる。価格は1,300円(税別)。販売期間は、7月1日~。数量限定のためなくなり次第終了となる。販売場所は東京都中央区銀座「AKOMEYA厨房」。販売時間は、14時~17時。
2015年06月25日ジェイフードは7月1日より順次、日本各地の百貨店で、日光で作られた老舗氷室「氷屋 徳次郎」の「天然の氷」を使用したかき氷を販売する。夏季限定の天然氷の専門店「氷菓処 にじいろ」で期間限定にて提供される予定。○綿菓子のような「ふわふわの氷」に、香料、着色料、保存料不使用のシロップを「天然の氷」は、12月頃から準備を開始。岩清水を配水パイプによって浄化槽に集め殺菌、消毒後、生産池に流し込み、寒波によってゆっくりと天然氷に成長する。2週間ほどで約1cmの厚みになったところで一定の大きさ(約800×450×150mm)に切り出された天然氷は、氷室の中で貯蔵され出荷まで保存される。天然氷をきれいに成長させるには、ゴミやほこり、雪を取り除くなど毎日のこまめな管理が必要であるほか、切り出された重い氷を氷室まで運搬するなど重労働を伴う。最近では地球温暖化の影響が深刻になっており、気温が十分に下がらなかったり、以前はあまりなかった真冬の雨や湿気を含んだ雪が増えていたりするため、氷が厚くなりにくく、造ることが難しくなっているという。「氷菓処 にじいろ」のシロップは、香料、着色料、保存料不使用。綿菓子のような「ふわふわの氷」に、こだわりシロップで仕上げる。商品ラインアップは、「栃木 とちおとめいちご(四代目徳次郎監修)」(901円・税込)。「栃木 ブルーベリー」「栃木 ゆず(東日本限定)」「徳島 和三盆糖蜜」「青森 紅玉りんご」「和歌山 つぶつぶみかん」「山形 ずんだ(枝豆)」「国内産 昔なつかしひやしあめ(西日本限定)」(以上、各881円・税込)。「京都 宇治抹茶」「静岡 さくらみつ」「瀬戸内・国内産 ジンジャー&レモン<希少糖含有<」「岩手 やまぶどう<希少糖含有<」(以上、各981円・税込)となる。販売スケジュール(6月15日現在の展開決定店舗)は、東日本が7月1日~7日「うすい百貨店」(福島県)、7月25日~8月18日「西武池袋本店」(東京都)、7月25日~8月31日「そごう大宮店」(埼玉県)、7月29日~8月3日「大丸札幌店」(北海道)、8月1日~31日「立川タカシマヤ」(東京都)、8月2日~9月1日「恵比寿三越」(東京都)、8月6日~11日「日本橋三越本店」(東京都)、8月12日~25日「プランタン銀座」(東京都)。西日本は7月8日~21日「博多大丸」(福岡県)、7月28日~8月24日「広島三越」(広島県)、7月29日~8月21日「博多阪急」(福岡県)、8月2日~9月2日「丸栄」(愛知県)、8月5日~10日「京都タカシマヤ」(京都府)、8月5日~9月1日「ルクア イーレ」(大阪府)、8月5日~17日「星ヶ丘三越」(愛知県)、8月11日~24日「松山三越」(愛媛県)、8月14日~25日「岩田屋本店」(福岡県)となる。
2015年06月23日栃木県日光市では今年、日光東照宮(以下、東照宮)にて「四百年式年大祭」が執り行われる。50年に1度開催される式年大祭では、流鏑馬(やぶさめ)神事や千人武者行列、武人・徳川家康に捧げる極真空手の演武など、春~秋を通じて様々な祭儀・行事が予定されている。○メインは5月17日そもそも四百年式年大祭とは、御祭神・家康が東照宮で神に祀られて400年を迎える節目であり、5月17日には宮司による祝詞の奏上や天皇陛下からの幣帛(へいはく)料奉献などの祭儀が執り行われる。この四百年式年大祭に先駆けて3月13日に開館された「宝物館」では、家康と東照宮をテーマにした同宮保有の収蔵品展示のほか、バーチャルリアリティーを駆使した映像「日光東照宮 国宝 陽明門」、CGアニメーション「四百年式年大祭記念『徳川家康』」も上映している。四百年式年大祭は、春季例大祭(5月17日~19日)と秋季例大祭(10月16日~18日)がある。メインである5月17日の「四百年式年大祭」では、徳川宗家18代当主や徳川御一門の当主、同宮関係者など約300人が参列し、昇殿後、天皇陛下より御下賜の幣帛料の奉献や宮司による祝詞奏上など、厳粛な祭儀が行われる。その後、疾走する馬上から的を射抜く「流鏑馬」や、東照宮の神が御輿3基に分乗して日光二荒山神社に出向く「宵成(よいなり)祭」などが行われる。続く18日には、400年の節目に合わせて新調された絢爛豪華な武者絵巻「百物揃千人武者行列」が、19日には「奉祝大祭」として、日光市内の東西11町の伝統ある家体が献備され、各町の華やかなお囃子が奉納される。なお、本年は東和町と安川町が当番となる。これらの祭儀に合わせて実施される行事には、五重塔前東照宮特設ステージにて19日に「国際空手道連盟極真会館奉納演武」として同館の松井館長が12年ぶりに演武を披露する。また、24日には同じステージにて、古事記や日本書紀に登場する神々の物語を舞で表現する「芳賀町稲毛田八雲神社太々御神楽」(栃木県芳賀町の指定無形民俗文化財)などを予定している。秋季例大祭までの間にも、「裏千家献茶式」(6月13日)や「東照宮武道奉納大会 剣道/柔道/弓道」(8月17日、18日、23日、30日)などを予定している。○秋季にはコンサートや花火も秋季例大祭では、10月16日の「流鏑馬神事」に始まり、17日の「百物揃千人武者行列」「奉祝大祭」、18日の「奉祝大祭」を執り行う。この秋季例大祭に先駆けて、「日光東照宮四百年式年大祭記念 世界遺産劇場 J-POPコンサート」(10月3日、4日、12日)や「日光東照宮四百年式年大祭記念 世界遺産劇場 市川海老蔵 寿 公演」(10月10日、11日)などを予定している。秋季例大祭の後にも、「四百年式年大祭記念『日光社参ウオーク』」(10月24日~12月6日)や「四百年式年大祭奉納『下野手筒花火』」(11月中旬)、「日光東照宮400年式年大祭記念 第15回日光音楽祭in東照宮」(12月13日)などを実施する予定となっている。○「日光詣スペーシア」も登場!現在、四百年式年大祭と連携して東武鉄道も、浅草と日光・鬼怒川を結ぶ特別装飾列車「日光詣(もうで)スペーシア」を運行している。この特別装飾は金色を基調としたカラーリングで、世界遺産に登録されている日光二社一寺の色鮮やかな建造物をイメージし、ラインや窓枠に重厚な黒と朱色が用いられている。また、先頭と最後尾車両の側面には東照宮の「眠り猫」と「三猿」をデザインした日光詣エンブレムを掲出している。この特急「日光詣スペーシア」の運行予定は、東武鉄道のホームページで公開している。
2015年05月08日JR東日本と東武鉄道は12月5から、JR・東武相互直通特急列車で使えるお得なきっぷをそれぞれ発売する。対象となるのは、東武日光・鬼怒川温泉行(下り)の特急「日光1号」「きぬがわ11号(臨時)」「スペーシアきぬがわ3号」「きぬがわ5号」「スペーシアきぬがわ7号」、大宮・浦和・池袋・新宿行(上り)の特急「スペーシアきぬがわ2号」「きぬがわ4号」「スペーシアきぬがわ6号」「きぬがわ14号(臨時)」「日光8号」の計10本。JR東日本は、乗車券と指定席特急券をセットにした片道タイプのきっぷ「えきねっとトクだ値」を、「えきねっと」会員限定で発売。新宿・池袋・浦和・大宮~東武日光・鬼怒川温泉間の各区間が通常価格より40%割引となる。新宿~東武日光・鬼怒川温泉間利用の場合、通常料金(乗車券と指定席特急券の合計)は4,000円だが、同きっぷでは2,400円となる。利用期間は1月5~30日で、乗車日1カ月前の10時から乗車当日の深夜1時40分まで購入可能。インターネットから予約し、JR東日本各駅の指定席券売機・みどりの窓口などで受け取る。有効期間は1日間。東武鉄道は、購入時の支払いを東武カードクレジットに限定した「東武カード会員限定 JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷ」を発売する。新宿・池袋・浦和・大宮~東武日光・鬼怒川温泉間の各区間の乗車券と指定席特急券をセットにした往復タイプのきっぷで、発売額は東京都区内(新宿駅・池袋駅を含む)~東武日光・鬼怒川温泉間が4,800円(通常価格8,000円)、大宮~川口・戸田公園(浦和駅・大宮駅含む)~東武日光・鬼怒川温泉間が4,240円(通常価格7,060円)。利用期間は1月5~30日で、連続する2日間有効。首都圏の東武トラベル各支店にて、利用開始日の前日まで発売する。
2014年12月02日美しい作品と触れあう旅は何も「界 松本」だけのものではありません。全国各地の星野リゾートでも、その土地ゆかりの伝統工芸や若手アーティストの作品などさまざまな芸術と出会うアートを感じる旅を提案。それぞれのご当地の魅力をたっぷりと味わう喜びを教えてくれます。伝統工芸美に触れる「星野リゾート 界 箱根」東京からも近い奥深い自然と温泉文化を宿す箱根。その玄関口となる湯本温泉の旧街道ぞいに位置するのが「界 箱根」。しっとりと大人の風情をまとったロケーションと日本を代表する建築家・坂倉準三による洗練されたたたずまいが箱根の色香を映し出して秀逸。ご当地の魅力として箱根の伝統工芸として知られる「寄木細工」をテーマにするのがここの特徴。食事処での器や、パブリック、客室の家具・調度品に柔らかく取り入れて、映えます。箱根の峠はかつて旅人にとって大きな難所。そんな彼らをもてなす「茶屋文化」が盛んな地域でした。「星野リゾート 界 箱根」には現代の茶屋をイメージした施設「寄木CHAYA」がゲストを迎えます。夕食後、毎晩20時からスタート。スタッフが見せる紙芝居による寄木細工の紹介を楽しんだり、人気の作家の作品を実際に器として使ってティーブレイクをしたり。アフターディナーを気ままにくつろぎながら、箱根の伝統工芸の美しさと触れあえます。箱根の寄木細工の魅力は温かみのある天然の木の風合いと重なり合う色の妙。「星野リゾート 界 箱根」では寄木コースター作り体験ができ、自分だけのオリジナルのデザインでパズルのように組み合わせる行程を楽しむことができて人気。少しくらい失敗しても大丈夫。世界にひとつだけの寄木細工はとっておきの宝物になるはずです。都心から近く何度も通っている人も多い人気の箱根。でも、まだまだ訪れたことのない場所もあるはず。それほどに箱根の魅力は奥深く多彩です。なかでも世界一級の優れたアート、美術品をそろえたスポットが充実。世界有数のピカソコレクションで知られるオープンエアミュージアムの「彫刻の森美術館」、ルノワール、モネなどの印象派の作品を集めた「ポーラ美術館」、琳派、焼物、仏像といった優れたコレクションが圧巻の2013年にオープンした「岡田美術館」など、本物のアートと出会えるのが箱根の魅力なのです。 「津軽三味線」の音色に導かれる「星野リゾート 界 津軽」 >>続きを読む 「津軽三味線」の音色に導かれる「星野リゾート 界 津軽」日本全国に点在する「界」ブランドの中で最も北に位置するのが青森県にある「界 津軽」。古くから湯治場として地元で親しまれてきた大鰐温泉というロケーションは、雪深い里山の風情と春には桜満開の弘前城がにぎわうレトロモダンな弘前文化とも密接、旅する楽しさは四季折々、多様です。そして、津軽といえばやはり津軽三味線。ときに激しく、ときにせつない音色は厳しい北国・津軽の暮らしを伝えるようでもあり、心に郷愁をかきたてます。毎晩21時、「界 津軽」の豪奢なロビーフロアにダイナミックな津軽三味線の音色が響きわたります。「ご当地楽」のアトラクションとして地元の若手アーティストによる生演奏はゲストのためだけのパーソナルなもの。その下で特訓を続けるスタッフも加わっての共演も華やか。「叩き」と呼ぶ独特な奏法によるライブは情熱的で、思わず聞き入ってしまうほどの迫力。初めて津軽三味線の音を聞いたというゲストも多く、「界 津軽」の名物のひとつになっています。そして「星野リゾート 界 津軽」のもうひとつの魅力がこぎん刺しによるデザイン演出。かつて仕事着だった麻の着物の強度と保温のため布地に細かな刺し子を施したのが津軽・こぎん刺しのはじまりといわれています。そのこぎん刺しをアートとして捉え、青森出身の若手グラフィックデザイナーの山端家昌氏によってオブジェ、意匠として配したのが「ご当地部屋」となる「津軽こぎんの間」。1棟のみの離れの客室を使用、透け感ある「こぎん障子」など斬新なアプローチで津軽の伝統工芸へのリスペクトを表現しています。「星野リゾート 界 津軽」周辺の見どころは、勇壮な約80台のねぷたが市内を練り歩く有名な弘前四大祭りのひとつ「弘前のねぷた」。毎年夏に開催されます。祭りシーズンでなくとも、実物大のねぷたが飾られた「津軽藩ねぷた村」では、津軽塗・こぎん刺・こけし・津軽焼きなどの民工芸品の制作風景を見学することができ、また、製作体験もできるのでお土産としても喜ばれます。そして、青森市内へと少し足を延ばせば、シャガールの巨大絵を体感する事ができる「青森県立美術館」も。青木淳氏の秀逸な建築デザイン、奈良美智の巨大なあおもり犬など「一度は観ておきたい」人気の美術館です。また、青森駅東口ウォーターフロントエリアに位置する複合施設のA-FACTORY。青森県産りんごのシードルや地元のさまざまな食材が楽しめ、気のきいたお土産を探すのに最適です。 著名人が愛した土地で非日常を味わう旅を… >>続きを読む アートをめぐる非日常の旅「星のや 軽井沢」軽井沢の歴史は長く、明治19年、カナダの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏がその美しい自然と四季あふれる気候に感動し、家族や友人たちと訪れたのが避暑地としてのきっかけと言われています。その後、皇室や堀辰雄、芥川龍之介といった作家・文化人、ジョン・レノンといったセレブリティたちが軽井沢を愛してきました。その中で生まれた作品、アートも数知れず。常に軽井沢は文化と美と共に歴史を刻んできました。そして、軽井沢を代表する宿として凛とした風情をまとい、存在感を際立たせるのが「星のや 軽井沢」。水辺の集落をイメージさせたたたずまいはどこか懐かしいようで、それでいて新鮮。日本のラグジュアリーを体現した宿として世界中からのゲストをもてなします。「水辺の集落」をイメージした「星のや 軽井沢」の客室は個性にあふれています。水辺を望む「水波の部屋」は清流の川に向けて広がるテラスが特徴。最も開放感あるタイプです。「山路地の部屋」は、樹木に囲まれた山肌にそったスタイル。静かな環境のため、このタイプを好むゲストも少なくありません。そして、長期で滞在するのであれば「庭路地の部屋」へ。小さな庭園を持つ戸建風の客室で、よりパーソナルな環境が魅力です。「山の懐石」をテーマにした野趣あふれる料理が登場するダイニング「嘉助」、天然かけ流しの温泉、和の素材を使った愉悦のスパトリートメントなど、施設・体験すべてにおいてどこにもない特別感を演出。地熱を利用した床暖房などサスティナブルな取り組みも高く評価されています。たまには特別な心休まる時間でくつろぎたい。そんなとき、ぜひ訪れたい癒しの宿だといえます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日城下町・松本にあり、1300年前から親しまれてきたのが浅間温泉。古くは江戸時代、松本城主たちが愛し、明治になると竹久夢二、与謝野晶子など文豪たちも足しげく通った名湯です。長野県内でもトップクラスの湧出量を誇り、柔らかく肌になじむ泉質は多くの温泉ファンに好まれています。その浅間温泉の中でもひときわ現代性と日本ならではの伝統の意匠ある空間を持ち、デザイナーズ旅館として高い評価を受けているのが、「星野リゾート 界 松本」。新旧のアートに触れた後、ゆっくりとくつろぐのなら、こんなスタイルのある宿こそがふさわしいものです。伝統の技を各所に感じる館内「界 松本」のコンセプトは歴史と芸術に深く結びついた松本の歴史をたどるかのように、館内で新鮮さとクラシカルな美しさを秘めたアートワークを表現すること。それも職人たちの手仕事の技が光る本物を見せる。そんな宿の情熱が見え隠れします。ドームのような外観からガラスのアプローチを抜けた先にあるエントランスホールはまるで教会のような荘厳さ。その先には吹き抜けの廊下がドラマチックにゲストを出迎えてくれます。丁寧な細工が施された透け感が美しい組子障子は匠の技術あってのもの。陰影ある表情を持つのは天然土壁。波のような浮き上がりが力強い。このほか、伝統的な江戸の墨流しを用いた和紙、繊細な金箔をはりつけた細工、作家・川原信子氏によるカリグラフィーアートなどパブリックスペース、客室のあらゆる場所にこだわりが。伝統とモダンがとけあい、ときに共鳴しあってどこにもない「界 松本」ならではの華やかな美学へと昇華し、みごとです。 松本文化を表した星野リゾート 界 松本の「ご当地部屋」>>続きを読む 松本の文化を表したご当地部屋「オーディオクラフトルーム」「界」ブランドではその土地の魅力を極めてゲストに提供する「ご当地部屋」というコンセプトルームを設けています。もの作りが盛んな松本を象徴して「界 松本」では「オーディオクラフトルーム」を用意。工房アンダンテを主宰する木工作家・吉田直樹氏による音楽をテーマにした作品を室内に展示。クラシック、ジャズなど心をリラックスする音の世界を表現し、音楽を愛するゲストに好評。この部屋に泊まりたくて訪れる愛好家も多く、人気です。「オーディオクラフトルーム」制作クラフト作家 吉田直樹氏コメント「星野リゾート 界 松本」との出会いは今年の「クラフトフェアまつもと2014」でのことでした。そこからお話しがあり、「オーディオクラフトルーム」のための作品を依頼されました。最初はやはり、いろいろと考えましたね。客室というプライベートな場所でどんなものがゲストのみなさんの心の琴線に触れ、音楽を楽しんでいただけるのかと。そこで、ジャズとクラシックをテーマにした作品を選んでみました。やはり部屋の中ではリラックスしてもらうのが一番ですからね。松本は「サイトウキネン・フェスティバル」などアートと共に音楽とも深い絆のある街。「界 松本」にも音楽愛好家のゲストの方も多く、 この「オーディオクラフトルーム」はとても喜んでいただけているようで、本当に嬉しいです。私の作品は音と灯りと木のぬくもりが生み出す優しく、温かな空間が特徴です。どうぞ、作品に触れてみて、柔らかい木の肌触りを感じとっていただきたいです。また、バイオリンなどに用いる本物の木を使ったオリジナルスピーカーも「ご当地部屋」のために製作中です。チェックインすると室内には好みの音楽が流れている。そんな余韻のある「ご当地部屋」になればと思っています。 宿泊中は松本文化ならではの体験を >>続きを読む カンクラフトワークショップを体験「星野リゾート 界 松本」でもうひとつ体験したいのがゲストのためのクラフトワークショップ。松本でシンプルな美しい手作り家具を製作するKancraft(カンクラフト)直伝で技術を取得したホテルスタッフが指導。小さなカッティングボードやコースターなど気軽に作れる作品に挑戦。これが思わず集中してしまうほど楽しく、自分だけのクラフト作品に旅の思い出を刻んでいきます。夜にはエントランスロビーにてコンサート堪能教会のような荘厳な雰囲気のエントランスロビーでは毎夜、地元のアーティストによるゲストのためのコンサートを開催。フルート、ピアノ、サックスなど日によって異なる内容で、身近に楽器の音色、ライブな音楽の高揚感を味わえると好評。空間を活かし、高い天井に共鳴する響きは感動をおぼえるほどにドラマチックで「界 松本」での夜にふさわしい時間を演出してくれます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日松本はご存知、松本城をかかえた城下町。北アルプスなどの山脈を背景におおらかさと歴史を重ねあわせた情緒が魅力。伝統を守りながらも現代アートなど新しいものへの関心も盛んで、クラシックな街並みと奥深いカルチャーライフが訪れるわたしたちを魅了します。その松本の観光スポットのメインとなるのが中町通り。なまこ壁の土蔵が続き、人気の高いクラフトショップ、伝統工芸、カフェ、アンティークショップが集まり、ゆっくりと散策を楽しむのがおすすめです。松本文化クラフトワークに触れる宗教学者であり美をこよなく愛した柳宗悦(やなぎ むねよし)が提唱したアート運動が民藝(みんげい)。有名作家ではなく職人たちが作る生活用品にこそ美が宿るという考えで一大ムーヴメントを巻き起こし、中町通りを中心に古美術、民芸・工芸品を扱う老舗が松本のクラフトワーク文化を担ってきました。その中心が「ちきりや工芸品」。松本の民藝運動の中心的存在、丸山太郎が初代オーナーの民芸店。松本に来たらまず訪れたい場所のひとつといえます。カラリと扉を開けると店内には透明感ある色鮮やかなガラス製品、温かみのある陶器、世界各地のクラフト雑貨などがギッシリ。見ているだけで飽きないバラエティに富んだ品ぞろえに心が躍ります。手にとって見るとプライスも驚くほどリーズナブル。普段使いしてこそのクラフトものだということをそっと教えてくれているようでうれしくなります。雰囲気の良いクラフトワークショップ中町通りにはそれは魅力あふれる店が多いのですが、どれもそれぞれ個性的。ここはぜひ、ゆっくり時間をとって探索したいもの。「アール・ド・ヴィーヴル」とはフランス語で「暮らしの中の美学」という意味ですが中町通りでそんな上質で美しいライフスタイルを彩る日用雑貨を扱うのが「陶片木」(とうへんぼく)。唐津焼きに魅了された店主が始めたクラフトワークを中心とした店舗は、この店のために松本に通う人たちもいるほど長く愛され続けています。外観は伝統的な日本家屋。元は印刷所だったという「陶片木」の店舗には、雑貨・小物好きを夢中にさせる全国から集められた手仕事の逸品がそろいます。美しいモノたちは美しい場所で。そんな店主の想いを感じる空間はゆっくりと時を刻むよう。人気のバターナイフ、すり鉢など店主みずからデザインした製品は造り手から使い手へと手渡される現代の民藝アートワークそのもの。しみじみと愛おしい存在です。 ちょっと一息と立ち寄ったカフェに…>>続きを読む ちょっと一息と立ち寄ったカフェに有名な…クラフトカルチャー散策の途中でちょっとブレイク。そんなときに立ち寄りたい人気の店をはじめ、中町通りには老舗的なレストランやカフェといった食べる楽しみも豊富。昭和8年創業。中町通りというよりも松本市を代表する洋食の老舗レストラン。観光客だけではなく地元の人たちに愛され、店内はいつもにぎわっています。こっくりと煮込まれたデミグラスソースのハヤシライス、素朴な美味しさのオムライスなど名物メニューは今も健在。そして最後に忘れずにオーダーしたいのは自家製プリン。店内には開業当時の写真や、松本出身のアーティスト草間彌生の作品が飾られ、レトロな食器などにも松本らしいクラフトテイストを感じさせます。松本市美術館で現代アートに触れる民藝、クラフトワークだけでなく松本のもうひとつの魅力といえば現代アートに触れること。なかでも松本市出身で世界的な現代美術の第一人者として知られるアーティスト草間彌生の常設展示のある松本市美術館はファン必見。松本、東京での個展を経て単身渡米、ニューヨークを中心に活動し、にわかに注目を浴びたファンキーで破壊力ある草間ワールドを体感する展示・演出はとにかく圧巻。アートとは感じることである。そんなメッセージがダイレクトに伝わってくる作品群です。松本市美術館には常設展以外にもはずせないチェックポイントがいくつかあります。まず目に飛び込んでくるのが草間彌生の野外彫刻「幻の華」。その横には草間氏によるドット柄が施された自動販売機も。ファンならここで記念写真撮影はマストです。ミュージアムショップにも草間アイテムがそろい、限定販売は美術館オリジナルのてぬぐい。また、JR松本駅と松本市美術館などを周遊する「クサマバス《水玉乱舞》号」が運行。これを利用して訪れるのも楽しいのでお忘れなく。市街地より少し足を延ばしてディープな松本の歴史に触れる「美しいものが美しい」。松本での民藝運動の立役者であった故丸山太郎が残した言葉こそが今の松本に継承される文化的美意識を象徴しています。その丸山が昭和37年に創館したのが松本民藝館。コレクターとしての優れた眼を持った氏が選び抜いた日本だけでなく世界各地からの陶磁器、テキスタイル、家具などが美しい古民家の空間に展示。生活と暮らしに密着した様式の中に宿る本質的な美しさには時空を超えた力強さが見え隠れします。そして松本アートの旅をさらに奥深く楽しむのなら宿泊選びも大切。おすすめは職人技の伝統美とセンスある現代アートを融合させたモダンなムードのデザイナーズ旅館として話題の「星野リゾート 界 松本」。秀逸な料理と温泉もあわせて満喫できる麗しき美食の湯宿として人気です。 中町通りで見つけた、ステキなお土産をアノ人が紹介>>続きを読む お土産選び基本の鉄則は、(1)使えるもの(2)美味しいもの(3)その土地ならではのもの。今回ご紹介する「松本」のお土産は、基本を押さえつつ、さらに「これぞ!」というものを集めてみました。「思わず笑顔がこぼれる」「印象に残る」「食卓での会話が弾む」。そんなテーマから選んだ、とっておきのお土産をご紹介します。■「松本民藝館」でみつけた、思わず笑顔がこぼれる小さな壺手のひらサイズの小さな壺。思わず「可愛らしい~」と笑顔がこぼれそう。特に女性に喜ばれそうなお土産で、季節の植物を飾ったり、楊枝を刺したりと、その人なりの工夫で、色々と使えそうです。値段も 1つ 300 円とお手頃です。■季節感を伝え、相手の印象にも残る「開運堂」の栗菓子松本で100年以上続く老舗店「開運堂」で秋の味覚、栗菓子を見つけました。店名も「開運堂」と縁起のよい響きですね。季節感を伝え、しかもその土地でしか買うことのできない味は相手の心にインパクトを与えてくれます。■食卓で会話が弾む「陶片木」のアイデアあふれるお土産海外や全国からファンが訪れる名店「陶片木」でみつけた「バターナイフ」と「椅子型の箸置き」。「バターナイフ」は使った後に、バターがついていてもそのままテーブルにポンと置ける工夫がされています。ユニークでしかも使い勝手のよいお土産は、食卓でのちょっとした話題になり、会話も弾みそうです。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日東武鉄道はこのほど、JR東日本と共同で運行するJR・東武相互直通特急列車(新宿~東武日光・鬼怒川温泉間)をお得に利用できる「東武カード会員限定 JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷ」を、期間限定で発売した。このきっぷは、JR線の新宿・池袋・浦和・大宮駅から東武線の東武日光・鬼怒川温泉駅までの往復乗車券と特急券のセット。東武カード会員が東武カードクレジットにて決済する場合にのみ発売される。現金での購入は不可。発売額は、東京都区内発が4,800円、大宮~川口・戸田公園発は4,240円。通常の往復価格は新宿~東武日光・鬼怒川温泉間で8,000円、大宮~東武日光・鬼怒川温泉間は7,060円となっているため、通常より約4割も安い価格で利用できる計算だ。きっぷの発売期間は7月16日まで、利用期間は6月15日から7月18日までの連続する2日間。首都圏の東部トラベル各支店にて取り扱う。
2014年06月11日JR東日本はこのほど、新宿~東武日光・鬼怒川温泉間を運転するJR・東武直通特急に、初めて「えきねっとトクだ値」を設定すると発表した。「えきねっとトクだ値」は、「えきねっと」会員限定で発売される、乗車券と指定席特急券がセットになった片道タイプのお得なきっぷ。対象となるのは、東武日光・鬼怒川温泉行(下り)の「日光1号」「スペーシアきぬがわ11号(臨時)」「スペーシアきぬがわ3号」「きぬがわ5号」「スペーシアきぬがわ7号」、大宮・浦和・池袋・新宿行(上り)の「スペーシアきぬがわ2号」「きぬがわ4号」「スペーシアきぬがわ6号」「スペーシアきぬがわ14号(臨時)」「日光8号」の計10本。「えきねっとトクだ値」を利用した場合、新宿~東武日光・鬼怒川温泉間の料金(乗車券と指定席特急券の合計)は通常より1,600円安い2,400円に。池袋~東武日光・鬼怒川温泉間は通常より1,550円安い2,320円に、大宮~東武日光・鬼怒川温泉間では通常より1,410円お得な2,120円になるなど、いずれも通常より40%割引となる。利用期間は6月15日から7月18日までで、乗車日1カ月前の10時から乗車当日の深夜1時40分まで購入可能。乗車日が7月8日以前となる場合は、6月9日5時30分から申込開始となる。きっぷはJR東日本各駅の指定席券売機・みどりの窓口などで受け取れるが、東武鉄道の各駅での受け取りはできない。「えきねっとトクだ値」の有効期間は1日間。予約した指定列車に限り有効のため、指定列車に乗り遅れた場合には無効となる。
2014年06月07日(画像はプレスリリースより)日光角化症日光角化症は、紫外線を長年浴びつつけたことが原因で発症する皮膚の疾患です。顔や頭部に現れることが多く、皮膚表面がカサカサしたり、かさぶた状になったりします。通常、痛みなどの自覚症状はありません。日光角化症は皮膚癌の前段階あるいは初期症状とされており放置すると悪性の皮膚癌に進行する可能性があります。治療薬としては抗悪性腫瘍剤の5-フルオロウラシルの外用が使われます。試験の概要コーセーと和歌山県立医科大学皮膚科との共同で試験は行われました。皮膚科医による管理指導の下、日光角化症患者 13 名(開始時の平均年齢 79.4 歳)に日やけ止め(SPF30、PA+++)の 18か月間の連用試験を実施しました。18か月経過時の診察では病変が軽快する傾向にあり、新しい病変もありませんでした。日やけ止めの継続使用が露光部の日光角化症の増加や有棘細胞癌への進展を予防する効果がある可能性が示されました。この試験は使用期間3年となるまで継続実施する予定です。本研究は、第113回 日本皮膚科学会総会、および 第39回 日本香粧品学会にて発表の予定です。【参考】・コーセープレスリリース
2014年06月01日世界遺産に登録されて12年が経つ、日光の二荒山神社。国立公園を飲み込む広大な境内地の中でも冬花が一番パワーを感じるのは中宮祠です。こちらは男体山中腹の中禅寺湖畔に鎮座し、本社と奥宮との「中間の祠」という意味です。日光へ観光に出かけた際に気軽に寄れるので参拝しやすく、それでいて強力なエネルギーを頂けるパワースポットです。こちらは勝の神様がいるので、勝ち運をあやかる、「勝活(ショウカツ)」とでもいいましょうか? 「勝つ」とは何事においても物事が願いどおりにうまく運ぶことを指します。自分の願いを叶えたいなら、中宮祠でエネルギーをチャージし、勝ち運を手に入れましょう! それでは、参拝ポイントをご紹介していきます。■中宮祠こちらは重要文化財に指定されている建物も多く、参拝だけでなく、建築文化にも触れることができます。立派な手水舎で手と口をきれいにしてから、参拝の開始です。中門(重要文化財)を入ると中宮祠本殿・拝殿(重要文化財)があります。本殿は拝殿の後ろにあり、正面からは見えづらいですが、拝殿からしっかりお参りしましょう。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)(大国主命)です。わかりやすくいうと、大黒様ですね。恋愛、結婚の縁結びの神様としても有名ですが、財運や商売繁盛の神様と言われているように、マルチにご利益がいただけます。まさに勝活の神様です! 力強いイメージもあるかと思いますが、大きな口をあけて笑っている姿のように、とても穏やかで優しいエネルギーをわけてくれます。参拝する時は、友人に相談するかのようにお願い事をしてみましょう。■山霊宮本殿の隣には、山の霊を鎮める御宮があります。ここの御宮では個人のお願い事をするのではなく、「男体山に入らせて頂いています、よろしくお願いします」と言ってお祈りしてくださいね。神様への御挨拶だと思って下さい。謙虚な気持ちで臨むのがよいでしょう。■ご神木のイチイ山霊宮のすぐ裏に、ご神木のイチイがあります。栃木の名木百選でもあり、樹齢1100年の大変立派な樹木です。そしてなにより、勝運上昇させ、邪悪なものを打ち消し、豊かな心と強い精神力を導くパワーをそそいでくれる神様がいらっしゃいます。イチイは一位と書いて最高を表し神職の持つ、シャクの材料として使われており、昔から高貴で縁起のよい木として、日本人に愛されてきました。ゆっくりと歩いて、両手を天に仰ぎ、深呼吸をしてみてください、それだけでもかなりのパワーを頂けます。■登拝口鳥居(重要文化財)と登拝門参拝が終わったら、中宮祠全体のエネルギーを感じるために、散歩をしましょう。ここは男体山山頂への登山口となっていて、登拝門は開山時(5月5日-10月25日)のみ門が開いています。霊峰二荒山(男体山)の中腹にあたるこの地域はまさに神域であり、山頂に向けてのパワーの通り道でもあります。山頂までは4~5時間かかるのでちょっと難しいのですが、1合目まで約10分の階段状の山道なので、プチハイクするにはおススメです。ガッツリ登りたい人は季節を考慮して計画を立てて臨んで下さいね。ちなみに。ニュースでも放映される開山祭、閉山祭はここで行われます。■稲荷神社中門の手前にある稲荷神社は中宮祠の勝運を担っていますので、金運をアップさせたい方や勝負ごとにチャレンジする人には特におススメ、是非参拝してください。■変わり石中禅寺湖畔には不思議な石が祀られています。はるか昔、まだ御山は女人禁制・牛馬禁制だった頃でしょうが、禁を破り、入山してしまった巫女が巫女石・牛が牛石にされたという言われがあります。何とも悲しいお話ですね。この牛の姿に似ている「牛石」や、三つ並んだ「さざれ石」などが祀られていることから、自然霊を神様として崇める思想があり、その現れではないかと思われます。■お土産神社恒例のお楽しみ、おみくじとお守りはせっかくですから、押さえたいところですね。特にこちらのお守りでイチオシは「いちいの勝守」です。勝運上昇、願望成就には最強でしょう。お守りではないのですが、冬花のおススメは日光の金谷ホテルにある「金谷ベーカリーのパン」です。その地のフードにもエネルギーがあるので、食すことでもパワーは頂けます。それにお味もよく絶品、ホテルに泊まらなくても、伝統のホテルの味を是非お試しください。お土産にも喜ばれますよ。日光二荒山神社中宮祠は日光国立公園の中心部にあります。「中禅寺湖畔」はすぐ隣に位置し、御天気がよければ湖畔をお散歩することで御山のパワー、水のパワーを頂けます。日頃疲れ切った心も洗われ、そこにいるだけでエネジーチャージができます。その他、「華厳の滝」、「日光東照宮」、「いろは坂」と見所は満載ですから、せっかく行くなら、長い時間留まるようにしていっぱい吸収してくださいね。観光とパワースポット巡りが一緒に出来る、世界遺産日光、是非お勧めです。冬花のインスピレーションフラワーは黄色い菊です。近頃は丸いボンボンの形やスプレーのものなど、洋風な菊も多いのでお部屋に飾っても違和感ありませんので是非飾ってみてください。・日光二荒山神社 公式サイト
2013年12月28日栃木県小山市のいちご狩体験農園「いちごの里」は5月23日、日光の天然氷「三ツ星氷室」の天然氷と、同社農園のいちご「とちおとめ」を使った「天然いちごシロップのかき氷」を発売したことを発表した。同商品は、貴重な日光天然氷を使用したかき氷。日光天然氷とは、現在全国に5軒しか残っていない天然氷を製造できる氷室で作られた氷で、毎年12月頃から仕込みが開始される。こまめな管理で作られた氷は透明感があふれ、かき氷にするとサラサラでふんわりと仕上がる。口当たりがなめらかで、頭にキンとくるような感じがしないという。かき氷のシロップは採れたての生のいちごを使用。いちごの果肉入りで自然な甘さが味わえ、栃木県産牛乳で作られた練乳との相性もぴったり。一見、ボリュームがあるように見えるかき氷だが、口当たりがよいため女性でも簡単に食べきれる。地元客だけではなく、県内外から訪れる観光客にも人気を得ている。同商品の価格は840円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月24日日焼けや暑さを避ける室内生活が日光を奪う春が訪れ、日焼けが気になる季節が近づいている。4月2日、wellness は、インド人のビタミンD不足と日光の関係についての記事を掲載した。記事によればインド人の40%にビタミンD不足が認められているということだ。国のほとんどの地域で年間日照量が高いインドにおいて、「日光のビタミン」と呼ばれるビタミンDが不足しているとは意外な結果だ。なぜこのような結果が出ているのか、アポロ病院美容外科医のDr.Anup Dhir はこう語っている。会社員、学生、主婦まで、国民のほとんどは夜明けから夕方まで、ほぼ一日中室内で生活することが多くなっている。このため健康に必要な日光に当たる機会が奪われ、ビタミンDが激減している。(wellnessより引用)健康のためにはガラス越しの日光では役に立たず、室内や車内の明るい場所で過ごす場合も必要な日光を得ることはできない。1日20分間の日光浴が健康を保つ!食物栄養協会、糖尿病財団の Dr.Rekha Sharma によれば、日光は血液中のカルシウムとリンの濃度を正常に保ち、骨を強くする役割を果たす。極端に日光を避けることは健康に良くない。(wellnessより引用)ということだ。Dr.Rekha Sharma は、健康に必要な日光は、週に2、3日、日焼け止めを塗らず20分間屋外に出るだけで十分だ。太陽光線の強い正午頃を避け、外で過ごすことを勧める。ダイエット中も良質な動物性食品を採り、栄養のバランスを保つことも大切だ。(wellnessより引用)と語っている。また、暗い皮膚色素を持つ人々は、明るい色素を持つ人々と同量のビタミンDを精製するために20~30倍も日光を浴びる必要がある。(wellnessより引用)とのこと。日本とは気候も肌の色も違うが、日光の大切さを考え直してみたい。元の記事を読む
2013年04月03日芸能界ではなぜ「できちゃった婚」が多いのか。その理由には諸説あり、やれ芸能界はモラルが低いとか、やれ芸能界には教養がない人が多いとか、自由勝手に論じられている。特にモラルに関しては、芸能界に「できちゃった婚」が増えれば増えるほど麻痺していくに違いない。あの人もこの人もそうなのだから自分もそれでいいと思ってしまうのは人間の性だ。モラルとは価値観の多数派なのだ。さらに、僕はもうひとつ別の理由があると考えている。それは、芸能界の仕事は往々にして結婚のタイミングを見極めにくいから、これである。たとえば、ある芸能人カップルがいたとする。(以下、すべて空想です)男は連ドラや映画に多数出演している若手の人気イケメン俳優だ。最近はビジネス至上主義のクライアントからアニメの声優や洋画の吹き替え役を依頼されることも増え、それを軽い気持ちで引き受けたものだから、原作ファンに嫌われ、声優業界に妬まれ、ツイッターも炎上。しかし、だからといって人気に陰りがあるわけではなく、映画の撮影スケジュールは3年先まで埋まっており、来年には密かに小説を執筆しようと企てている。小説はまだ1枚も書いていないが、出版社はすでに決まっているから安心だ。一方、女は人気アーティストだ。大手レコード会社から異例の待遇でデビューしたのは5年前。ルックスが良かったためか、芸能界の重鎮に寵愛され、デビュー曲が話題の映画の主題歌になるわ、CMソングとして使われるわ、都市圏の歓楽街に看板が立つわ、宣伝カーが街中を走り回るわ、とにかく数億円の広告費がかかった一大キャンペーンを展開。その結果、デビュー半年で知名度が著しく向上し、現在はニューアルバムを製作中。来年早々から全国ツアーが控えており、終了後はなぜかセクシー写真集の撮影でサイパンだ。そんな二人は2年前に友人の紹介という名の合コンで知り合い、その夜から早くも付き合うようになった。以降は互いの所属事務所に内緒にしながら逢瀬を重ね、半年前から結婚を意識し始めた。しかし、結婚するためには互いの事務所の了解が必要で、二人ともマネージャーにそれとなく打診したものの、どちらも烈火のごとく反対されてしまう。特に逆風が激しかったのは、女のほうだ。実は彼女は数億円の出資のおかげで知名度こそ上がったものの、肝心のCDセールスはからっきしで、デビュー時の投資額の半分も回収できていない状態。一応、CDチャートには彼女のシングルがトップ10入りを果たしているが、それも本当は事務所がCDを大量買いをしているだけであり、利益が出るどころか投資額がますます増えていく悪循環に陥っている。言わば、虚飾の人気なのだ。だから事務所にしてみれば、もはや不良債権となった彼女をバラエティ番組に出演させたり、セクシー写真集を出したり、暴露本を書かせたりすることで、少しでも投資額を回収したいと目論んでいた。それなのに、このタイミングで結婚されたらたまったものではない。本当に質の高い音楽を提供できるなら、そのアーティストが独身だろうが既婚者だろうが関係ないが、それはあくまで理想論で、彼女の場合は数少ないファンのほとんどがルックス目当ての男性である。しかも現在契約しているCMは、彼女が独身の美しい女性というパブリックイメージだから成立するものばかりであり、既婚者になればCM降板どころか、莫大な違約金が発生する可能性だってある。だいたい、ここで結婚したら現在制作中のニューアルバムや来年の全国ツアーはどうなる。レコード会社との綿密な打ち合わせの末、ニューアルバムの全体コンセプトは「若い女性のピュアなラブソング」に決まっており、全国ツアーもその楽曲をメインに展開することになっているのだ。既婚女性ではイメージが合わなくなってしまう。そう考えると、このタイミングでの彼女の結婚は多方面に莫大な損失額を出すことになり、ただでさえ投資額を回収できていないのだから、ますますありえない。こっちは彼女を売るために散々苦労したというのに、ろくな利益も出さず、自分だけ幸せになりたいとは何事か。その幸せの陰で倒産する零細企業もあるんだぞ。それで無職になったオヤジにも妻と子供がいるんだぞ。それを考えたことがあるのか、ユーは。だんだんキャラが迷走してきたので、ここらでまとめます。(すべて妄想です)要するに、芸能人には上記のような複雑な事情が絡んでいることが多いため、周囲の人すべてが納得する婚期が訪れにくい。かくして、そうなると周囲の反対を押し切って結婚するしか手はなく、その最大の武器になるのが「できちゃった婚」というわけだ。さすがに純粋に愛し合っている者同士から「子供ができた」と告白されたら、よほどのことでもない限り、快く祝福してあげたいと思うのが人情だ。所属事務所をはじめ、関係各社に莫大な損金が出ることも珍しくないだろうが、そこは顔で笑って心で泣くのが業界を支える裏方たちの美徳なのかもしれない。痩せ我慢も日本人の粋である。したがって、僕は若い芸能人カップルの「できちゃった婚」のニュースを見聞きするたびに、裏方の苦労を察して違う意味で胸が熱くなる。もちろん僕の妄想がすべて正しいとは限らない(当然)が、少なくともそこにあるのは歓喜の涙だけではないはずだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日ジェイフードでは、日光で作られた「日光天然の氷四代目徳次郎」のかき氷を、池袋西武をはじめ、そごう神戸店、博多阪急など日本各地の百貨店にて期間限定で販売する。電気のなかった平安時代、貴族たちは“氷”で涼をとり、暑い夏を乗り切っていた。清少納言の枕草子に「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)の段に、金属製の器に氷を刃物で削った削り氷(けずりひ、文中では「けつりひ」)に、蔓草の一種である甘蔓(あまかづら)をかけたとして「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」と記述されている。製氷技術の発展や地球温暖化によって、現代では希少価値となり、あまり知られていない「天然氷」。昭和初期のピーク時には全国に約100軒近くあったといわれる、冬場に採氷された「天然氷」を夏の出荷まで保存しておく「氷室」が、現在では5軒を残すのみとなった。そのうち3軒が栃木県・日光市内にある。綿菓子のようなふわふわの氷に、「とちおとめいちご」「ブルーベリー」「ゆず」「紅玉りんご」「阿波和三盆糖蜜」など、こだわりシロップで仕上げた「日光天然の氷四代目徳次郎」のかき氷は、各一杯840円。販売店舗は、同社ホームページにて確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日