昨年4月23日に、北海道の知床半島沖で発生した遊覧船「KAZU 1」の沈没事故。乗員、乗客20人が死亡し、現在も6人が行方不明となっている。運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(60)は事故発生から4日後に会見を開いたが、その対応には疑問の声が相次いでいた。「あいまいな説明に終始するだけでなく、“嘘”までついていたのです。会見では『運航管理者は船長』と説明していましたが、実際は桂田社長だったことが後に判明。また規定上、運航管理者である社長は原則として事務所で勤務する必要がありましたが、桂田社長は“妻の出産で病院に行っていた”との理由で不在でした。国土交通省・北海道運輸局は事故を受けて、運航会社の事業許可を取消処分しています。事故から1年を迎えた今年4月には、遺族たちが桂田社長に伝えたいことを書面で公表。しかし“一度も直接の謝罪を受けていない”“逃げないで欲しい”など、桂田社長の不誠実さに憤りをあらわにする内容が綴られていました」(全国紙記者)事故をめぐって甲板員の遺族は、運航会社と桂田社長に計約1億1900万円の損害賠償を求める裁判を起こしている。しかし、桂田社長側から“トンデモ和解案”が提示されたというのだ。報道によれば、桂田社長側は総額8000万円を月5万円ずつ支払う和解案を提示。事実であれば支払いが完了するのは130年以上かかるため、遺族側は桂田社長側に弁済計画を明らかにするよう求めているという。なお桂田社長の年齢は現在60歳であり、130年後となれば190歳の計算に……。「人生100年時代」とは言われるが、ネット上では現実的ではないとして批判の声が噴出している。《190歳まで生きれると思ってるの?資産没収して返済に隔ててほしいね。経営含めて杜撰なんだよ、マジ舐めてるよな》《130年払いって社長何歳まで生きるのよ。家族にに引き継ぎするにしても不可能だよ。亡くなられた方やその家族に対して今までも気持ちを逆撫でする、踏み躙る態度と対応で、極めつけこの和解案。 悲しい、悲しすぎる》《空いた口が塞がらない… 「はい分かりました」って言う訳ないでしょ! ご遺族含め相手のことを考えたとは到底思えない。いつまでも自分中心な人だな》《遺族を馬鹿にしているじゃないこんなの!反省してないんだね。酷すぎる…認められるはずがないでしょう》沈没した観光船の引き揚げには国が費用の一部を負担し、その総額は約10億円にも上る見通しだとも報じられていた。桂田社長は自らが引き起こした事の重大さを、本当に理解しているのだろうか。
2023年11月16日4月23日に知床半島沖で発生した遊覧船「KAZU 1」の沈没事故。事故からまもなく2カ月経つなか、“当事者”から驚きの発言が飛び出した。「事故責任を事業者だけに押しつけ、国に対する世論の批判を回避するための見せしめだ」この主張の主は、遊覧船「KAZU 1」の運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長。6月16日、同社は事業許可取り消し処分を下されたが、桂田社長はそれに先んじて前日の15日に陳述書を提出し、そのなかでこう訴えていたというのだ。事故を理由に事業許可が取り消されるのはこれが初めてだというが、国交省は同社が再び事故を起こす可能性が高いと判断したようだ。「国にも責任がある」と行政処分を不服とし、“逆ギレ”した桂田社長。しかし、これまで「知床遊覧船」の数々の“違反”が明らかになっていた。「事故当日は悪天候だったため、同業者は出向を控えるよう船長に忠告していたそうですが、『KAZU 1』は出航を強行。さらに、ルート途中で定点連絡をすることが法律で義務付けられていますが、『知床遊覧船』はそれも怠っていました」(全国紙記者)桂田社長にも多くの過失がーー。「桂田社長は事故から4日も遅れて会見を行いましたが、そこで『運航管理者は船長』と説明していました。しかし、実際の責任者として届け出されていたのは桂田社長。会見で嘘をついていたことになります。また、桂田社長は運航管理者として原則は事務所で勤務する必要がありましたが、事故当時桂田社長は不在でした。そもそも桂田社長には運航管理の実務経験がほとんどありません。それにもかかわらず『運航の管理に3年以上の実務経験』という資格要件を満たすと偽って届け出を出していました」(前出・全国紙記者)これだけの問題が明るみになっていながら、呆れた主張を続ける桂田社長。インターネット上では批判の声があがっている。《アホなのか。あれだけの犠牲を出して何を言ってるんだ》《見せしめではなく、当たり前の処分。不正していた身なのに責任を他に押し付けるって、どう言う身分なんだ。素直に受け入れなよ》《見せしめ??他の同業他社は、同じルールの中できちんと安全にやってるんだから、落ち度は当該の業者にあるに相違ないだろう。見せしめでも何でもなく、当然の処分》《第三者から出た言葉ならそうなんだろうと思うけど、張本人の言葉なら反省が足りてない様だなと》これまでに乗客14名の死亡が確認され、乗員乗客計12名が未だ行方不明となっている。桂田社長は事故の重大さを本当に理解しているのだろうか。
2022年06月17日ゴールデンウイーク直前の4月23日に北海道・知床で起きた遊覧船「KAZU 1」の沈没事故。5月9日時点で、乗客24人、乗組員2人の計26人のうち、14人の遺体が発見されたものの、残る12人の捜索は今も続いている。あまりにも痛ましい事故の一刻も早い真相解明が待たれるが、数々の“人災”が指摘されている。「悪天候のため、同業者から出航を控えるよう言われていたにもかかわらず、出航を強行。また運航会社の『知床遊覧船』は、当日、法で義務付けられているルート途中での定点連絡も怠っていたといいます」(全国紙記者)「知床遊覧船」のトップである桂田精一社長(58)の対応にも疑問が続出している。事故の4日後の4月27日に桂田社長はようやく会見を行ったものの、あいまいな説明に終始。さらに、桂田社長はこの期に及んであきれた嘘までついていた。「会見で『運航管理者は船長』と説明していましたが、実際は桂田社長だったことが後に判明。また規定上、運航管理者である社長は原則として事務所で勤務する必要がありましたが、桂田社長は不在だったのです」(前出・全国紙記者)現在、国主導のもと、真相究明が進められているが、莫大な時間と費用を要するという。「海上保安庁は、特殊技術を持つ民間企業と8億7千700万円で契約し、行方不明者の捜索を依頼。沈没船の引き揚げは早くとも6月以降になる見込みで、捜索費用と合わせて総額は10億円にのぼるといわれています」(海保関係者)プロスペクト法律事務所の坂口靖弁護士は言う。「法律では原則的に運航会社が引き揚げることが決められていますが、遭難した船舶などの困難な場合は例外となります。また調査や捜査の関係上、会社に勝手に引き揚げられても困る部分もあります。証拠物でもあるだけに傷をつけてはいけないですし、観光船についての法整備につながる事件ですから必然的に国での作業になるのではないでしょうか」当然、これらの費用を「知床遊覧船」が負担すると思いきや……。「5月6日、引き揚げ費用の一部を国が負担することが報じられました。乗客1人あたり上限1億円の対人賠償保険に入っていたことから、当初、桂田社長は定員65人分に保険が適用され、そこから引き揚げ費用も捻出できると知人に豪語していたそうです。しかし、保険が適用されるのは24人分のみ。今後、遺族が桂田社長を相手に民事訴訟を起こすことも考えられます。そのため、“社長には資産がないので国が負担せざるをえない”という判断に至ったといいます」(前出・全国紙記者)桂田社長の杜撰な管理体制の代償として、支払われることとなった億単位の血税。事故後、知人に電話で「逮捕はないと思う」と語っていたことが報じられるなど、反省の色が見られない桂田社長。このまま遁走できると思ったら大間違いだ。
2022年05月09日北海道・知床半島沖で遊覧船「KAZU1(カズ・ワン)」が沈没した事故から約2週間。5月6日には船体の引き上げ費用の一部を国が負担する見通しであると、「FNNプライムオンライン」が報じた。記事によると運行会社「知床遊覧船」の桂田精一社長は当初、知人に「(乗客は)24名だから1人最高1億円とか出してもまだ余るような形なので。そちらのほうは問題ないかと思うんですけど」と話し、定員65人分の保険金から船の引き上げ費用を捻出できると考えていたという。しかし保険が適用されるのは事故に遭った24人分のみだと判明したため、一部を国が負担する方針になったというのだ。さらに、運航会社への費用請求はついては「社長には資産がない。国が負担せざるを得ない」とする関係者のコメントも伝えられている。これに対して、ネット上では怒りの声が続出している。《我々の税金が使われますよー。ふざけるな》《知床の沈没船の引き上げに数十億かかるらしいが、税金でそれをするのはなんとも納得できない》「運行会社側が費用をまかなえない可能性については、数日前からすでに一部メディアでも指摘されていました。“保険金で引き上げ費用をまかなえる”という桂田社長の考えは、あまりにも甘すぎたと言わざるを得ません。そもそも今回の事故については、会社側のずさんな管理体制が問題視されてきていました。それが改めて浮き彫りになった形です。全容解明のためにまずは国が負担することになるとしても、その原資は税金です。桂田社長が負担しないままというのは、国民感情としても納得がいかないでしょう。今後は費用負担のあり方について検討する必要があるとともに、桂田社長の説明責任も再び問われることになりそうです」(全国紙記者)
2022年05月07日5月2日、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(52)が『めざまし8』(フジテレビ系)に出演した。知床の海中で発見された観光船の引き上げ費用についてコメントしたが、その内容に“無責任”と批判が集まっている。番組では、水深120メートルの海底で発見された観光船「KAZU 1」をどのようにして引き上げるかについて特集。引き上げについて国交省は「事故を起こした運行会社が主導していくべき」と見解を示した。しかし、運行会社側が多額の費用をまかなえず、引き上げをしないという判断を下す可能性があると番組で指摘されていた。これについて橋下氏は、「一番気にくわないのは、国交省が、運行会社が主導して進めていくべきと。国交省は全く自分たちの責任を感じていないのか」「国会議員もお金出しなさいよ」と、国の責任を厳しく追及した。さらに観光船の安全対策についても「行政の責任」があるとし、「これからの対策をどうするか考える重要な証拠資料なので、国交省が引き上げるべき」と、国交省が引き上げの責任を負うべきだと繰り返し主張した。すでに政界を引退しているにもかかわらず、国交省や国会議員にまで引き上げの費用を負担すべきだと繰り返した橋下氏の発言に、インターネット上ではこれらの発言が“的外れ”だと批判の声があがっている。《民間会社の不手際に国会議員が身銭切れって支離滅裂だろ!?》《この人って自分の懐が傷むようなことは言わないね》《橋下さん。無責任なことばかり言ってないで、たまには、あんたが金だしてみてよ》さらに、《橋下さん最近ズレズレだけど大丈夫か?》《橋下さん、最近は非論理的ないちゃもんコメントばかりだけどどうしたんだ?》と、橋下氏の最近の様子を引き合いに出すコメントも……。橋下氏といえば、ロシアのウクライナ侵攻に関する持論でも物議を醸したばかり。「橋下さんは3月21日に自身のTwitterで、《一番悪いのはプーチン。しかしゼレンスキー大統領のこの戦争指導も最悪だ》と、ロシアへの降伏を拒否するウクライナの対応を批判していました。その前にもテレビ番組で、ウクライナ出身の政治学者であるグレンコ・アンドリー氏に対して“ウクライナ人の退避”を提案し、“ウクライナは降伏すべき”という持論を展開していました。しかし同月24日に、ゼレンスキー大統領が国会でリモート演説を行った直後には、《ウクライナ兵の決死の戦闘に敬意。終結するまでロシア軍を叩き潰すしかない》と、今度はウクライナを称賛。まるで“手のひら返し”の主張にも、批判が集まっていました」(全国紙政治部記者)発言に“的外れ”と指摘が相次ぐ橋下氏。コメンテーターとして冷静な判断力を持ってもらいたいものだが……。
2022年05月02日北海道・知床半島の沖合で起こった、観光船「KAZU 1」の遭難事故。発生から5日目となる4月27日、観光船の運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)が乗客の家族に向けて説明会を開催。その後、責任感の乏しい“土下座”記者会見を開いた。そんななか『ダイヤモンド・オンライン』に27日午前中まで掲載されていた記事が波紋を呼んでいる。それは18年4月1日に配信された、経営コンサルティングなどに携わる会社社長A氏によって書かれた記事だ。(現在は削除されている)“経営のカリスマ”とも謳われているA氏。「なぜ、世界遺産知床の『赤字旅館』はあっというまに黒字になったのか?」と銘打たれたその記事によると、『知床遊覧船』の桂田社長はA氏の会社が展開する“経営サポート”というコンサルティングを受けていたという。A氏は記事で、桂田社長について「元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人」といい、「運よく何もわからないから、A氏(記事内では実名)にアドバイスされたことは『はい』『YES』『喜んで』ですぐ実行した」とコメント。さらに「知床観光船が売り出されたとき、私は、『値切ってはダメ!言い値で買いなさい』と指導した」とも明かしている。桂田社長は、A氏の会社が運営する経営塾にも参加していたようだ。’14年6月4日、A氏はTwitterにスーツを着た2人組の写真をアップし、《実践経営塾に参加者の桂田社長(右)は知床》と投稿。その4日後には《桂田社長は48期です。今は、二回目の参加中です》(どちらも原文ママ)ともツイートしている。さらに’17年7月24日、A氏のTwitterには《世界自然遺産の知床半島に来た。しれとこ村桂田社長に知床に来て下さいと言われて、一生行かないとキッパリ断った。カバン持ちで妻も同席の食事時に、知床に来て下さいと言われて、実現した。昨日、アレコレと指導中心のスケジュールになったた》(原文ママ)ともある。桂田社長がA氏を慕っていた様子が窺える。そのいっぽうで現在、桂田社長の経営方針が問題視されている。「もともと『知床遊覧船』にはベテランばかりいたといいます。ただ給与が高くつくので、コロナ禍の昨年、話し合いをして、会社を去ったベテラン船長もいました。そのため、同社には経験の浅い人が集まっていたそうです。そして事故当日、現地では荒天が予想されていました。別の運航会社の船長が『やめたほうがいい』と船長に伝えたそうですが、それでもKAZU 1は出航しました。会見では桂田社長は『収益のために無理に出航させたことはない』と否定していましたが、“安全面よりも利益を優先していたのでは?”という疑惑は消えません」(全国紙記者)本誌はA氏の会社にKAZU 1の事故についてコメントを求めたが、「広報が不在なのでお答えできません」と、期日までに回答はなかった。KAZU 1は、乗客乗員26名のうち子供を含む11名が死亡。そして、いまだ15名の行方が分かっていない。今後は桂田社長の誠意ある対応を願うばかりだ。
2022年04月28日北海道・知床半島沖で乗客と乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズ・ワン)」が遭難した事故。報道によると「KAZU 1」は、4月23日午前10時に北海道斜里町にあるウトロ港を出航。午後1時には戻ってくる予定だったが、午後1時13分に同船から無線を受けた別の運行会社が海上保安庁に救助要請したという。現在までに11人の死亡が確認され、残り15人の捜索が続いている。「この運行会社『知床遊覧船』は、昨年にも2度事故を起こしています。昨年5月に海上の浮遊物に衝突し、乗客3人が軽傷。さらに翌6月は座礁事故を起こし、今回の事故を起こした豊田徳幸船長が書類送検されました。国交省からは行政指導が入り、同社は改善報告書を提出したといいます。にもかかわらず、今回の出港も安全管理を怠っていたのです。そもそも出航当時は悪天候だったため、他の運行会社や地元漁師からも止められていました。ですが船長は今後の天候をそこまで気にしていなかった様子だという証言もあり、無線設備が破損していたことも明るみに。さらに事故の2日前には、船にGPSが設置されていなかったことも判明しました」(全国紙記者)■事故から5日目でようやく記者会見…1時間10分遅れでスタート安全管理の杜撰さが問題視される一方で、同社の桂田精一社長の対応にも批判が上がっていた。「数年前に就任した桂田社長は、昨年のシーズン始めにスタッフと今後の話し合いをしたところ、ベテラン船長らが“意見の不一致”で会社から去ったそうです。今回事故を起こした豊田船長は、入ってまだ2年足らずで経験が浅いと聞いています。事故後、桂田社長は乗客の家族たちの前に1度だけ姿を見せたきり、それ以降は説明会に現れませんでした。記者会見もせず報道対応も一切しないといった姿勢に、説明責任を問う声が上がっていました」(前出・全国紙記者)事故から5日経った27日、ようやく桂田社長が記者会見を実施。桂田社長は同日午後1時半から乗客の家族に向けた説明会に出席し、会見は予定よりも約1時間10分遅れでスタートした。会見冒頭で、深々と頭を下げた桂田社長。泣いていたのか鼻を啜りながら、「みなさん、この度は大変お騒がせして、申し訳ございませんでした」と約10秒間にわたって土下座した。着席すると、あらかじめ用意された文書を読み上げ、「今後、被害者のお気持ちを第一に考えて対処するとともに、事故原因究明に向けての協力を全力で行う」とコメント。被害者やその家族に向けて「大変なご負担をかけています」と述べ、「この度は大変、申し訳ございませんでした」と再び土下座をしたのだった。■強風・波浪注意報を把握も条件付きで出航を決定桂田社長は、事故当日の23日午前8時に豊田船長から「午後の天候が荒れる可能性はあるが、午前10時の出港は可能」との報告を受けたと説明。その上で「この時点では風と波が強くなかったので、海が荒れるようであれば引き返す条件付きで出航を決定した」とし、「最終的な判断は私です」と述べた。海上が荒れたら引き返すことについて、「何年もやっていることで、形にもなっている。船会社のフロントにも貼ってある。その時は船長判断に従うよう貼り紙をしていました」ともコメントした桂田社長。続けて、「基本的にどの会社も最終的には船長判断でございます」と説明した。桂田社長は同社の安全管理規定について、「波の高さが1m以上で欠航、風速8m以上で欠航、視界が300m以上ないと出航できない」と説明していた。しかし事故当時、午後から強風・波浪注意報が出ていたことは「把握していた」という。それでも、「お客さまからも、ちょっとでも走ってほしいという要望があった」とし、出航を決めたというのだ。会見でも質問が相次ぎ、問題視された「条件付き出航」。記者から「安全管理規定があるのに、条件付き出航を可能にしたら、何でも条件付き出航ができてしまうのでは?」と突かれるも、「規定はあいまいで……」などとしどろもどろに答えた桂田社長。ネット上では、その無責任ぶりに批判の声が広がっている。《北海道の遊覧船事故の会見見てわかるけど、どれだけ杜撰だったんだろう条件付き出航だったと言ってるけど出航判断も何もかも曖昧だったんだと思うご遺族が悔やまれてならない》《海のことも船のことも分からないド素人なのに運航の判断をしてたのがそもそもおかしいし無責任》《知床のやつ、船長やら客やら天候やらのせいにしてるけど最終的に行かせた社長と会社のせいやろ》
2022年04月27日4月27日、北海道斜里町の知床半島沖で観光船KAZU1が遭難した事故について、観光船の運行会社の桂田精一社長が事故後初めて記者会見を開いた。各メディアによると桂田社長は会見冒頭「皆さん、この度はお騒がせして申し訳ありませんでした」と発言。約10秒間土下座した。乗船していた被害者やその家族への言及はその次となり、「当社の船舶のクルーズの中で、大変な事故を起こしてしまい、亡くなられた被害者の方々、捜査中の被害者の方に対して大変申し訳ございませんでした。亡くなられた被害者のご家族、捜索中の被害者の家族に大変な負担をかけている。申し訳ございませんでした」と謝罪。再び約5秒間土下座したという。乗客と乗員合わせて26名が乗船していたKAZU1。事故発生から5日目のこの日までに11人の死亡が確認され、15人の行方がいまだ分かっていない。2021年にも2度の座礁事故を起こしていたことも報じられており、運営会社のずさんな実態が明らかになるなか、ようやく開かれた会見。しかし、第一声が被害者やその家族への謝罪ではなかったことに違和感を覚える声がSNS上で相次いだ。《一発目の言葉として「お騒がせして申し訳ない」って凄くズレてない?》《たしかに第一声が「お騒がせして申し訳ない」は違うなこいつ全然分かってねえな》《遊覧船の社長、第一声がお騒がせしてって何かおかしくないか。亡くなった方や不明の方、そのご家族に謝罪すべきなのに》《お騒がせ、などという軽い言葉に違和感しかない》元フジテレビアナウンサーの山中秀樹(63)もTwitterを更新し、苦言を呈した。《言葉尻をとらえる気はないんだが「この度はお騒がせして申し訳ありませんでした」と土下座する社長。第一声で「この度は多くの尊い人命を失う結果になって・・・」となぜ言わないのか。違うだろう》
2022年04月27日2022年4月23日に北海道の知床(しれとこ)半島沖で発生した、観光船『KAZU Ⅰ(カズワン)』の浸水事故。同観光船には子供2人を含む24人の乗客と2人の乗員が乗っていたとされ、同月27日18時現在、11人の死亡が確認されています。事故が起こった同月23日は、地元漁師が出航しないほどの強風で、波も高かったといいます。ネットでは『KAZU Ⅰ』が昨年も何度か事故を起こしていたことが話題になり、事故後、経営姿勢や危機管理の甘さが以前から指摘されていた点が明らかになりました。知床観光船事故、社長が会見を実施今回の事件を受け、観光船を運営する運航会社『知床遊覧船』は、同月27日に会見を実施。説明会後に行われた記者会見で、社長は「この度は、大変申し訳ありませんでした」と床に頭を付けて土下座をしました。同月24日午後に開かれた被害者の家族への説明会で、社長は荒天の中で出航した理由について「私は行けると思った」と述べたといいます。記者会見前に再度行われた、被害者の家族に向けた説明会について尋ねられると、社長はこのようにコメントしました。今のところ、私としては正直なところ、謝罪をするしかございません。内容としては、大切な家族を失ったわけですし、まだ捜索中の方もいらっしゃいます。ただ、もう見つかった方もいらっしゃいます。謝罪しても、謝罪のしようがございませんでした。「私ができる限りのことをやってあげたい」、それしか私には今、考えることはできないと思いました。過去の事故で船尾を擦ったものの、修理を行い、その後の検査を合格したという『KAZU Ⅰ』。社長によると、整備やテスト走行、安全確認なども行っていたといいます。報じられている「ほかは出ているのに、なぜうちの船は出さないんだ」といった過去の発言について、社長は「記憶にございません」とコメント。また、これまでの出航の判断については、「最終的に判断はすべて私にある」と述べると同時に、「基本的に、船の出航の判断は船長に任せていた」と発言しています。続いて、事故当日にほかの船が出なかったにもかかわらず出航した理由については、このように述べました。その(出航した)時点で海を見ても荒れてはいないですし、天気予報を見ても問題ないということで。あの、お客様もですね、やっぱり一番このような(北海道の)先端まで来てですね、「できればちょっとでも走ってほしい」というご要望がすごいあります。ですので(波の高さを)体感していただければ、揺れて「(元の場所に)帰ってくれ」みたいな気持ちになって、納得していただく方向をなるたけとってました。捜索活動を行う漁船今も現地では、多くの人による懸命な行方不明者の捜索活動が行われています。少しでも早く、行方不明者が見つかること。そして、今回の事故の原因を突き止めた上で、二度と同じ惨劇が起こらないことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月27日NPO法人 知床自然学校は、2022年夏に「知床岬シーカヤックエコアドベンチャーツアー」を計6回企画しており、来年以降も使える自前の磯船を調達するための回収運搬船プロジェクトを、クラウドファンディング CAMPFIREにて2022年3月24日に開始いたしました。知床岬シーカヤックエコアドベンチャーツアー世界自然遺産知床の半島先端部は動力船での上陸が禁止されています。環境保全の面から当然ではありますが、一方海洋漂着ゴミもまた手つかずの状態で保全されています。道路はもちろんなく、動力船での上陸も出来ない知床半島先端部の漂着ゴミを回収するには、上陸が認められている非動力のシーカヤックを使い、回収した漂着ゴミを動力船に積み渡して持ち帰るのが唯一の方法です。回収船となる底の浅い磯船がどうしても必要ですが、毎日チャーターとなると莫大な費用が必要で、それをツアー参加費で賄う事は到底できません。今夏この「知床岬シーカヤックエコアドベンチャーツアー」を参加者の方を募集しながら計6回企画しており、来年以降も使える自前の磯船を調達するため、クラウドファンディングで回収運搬船プロジェクトを展開しています。【CAMPFIRE】クラウドファンディングサイト ■活動背景NPO法人 知床自然学校の関口 均と申します。知床に移り住んで早35年、私の半生以上は知床によって育てられたと言っていいでしょう。当初は知床岩尾別ユースホステルの運営から入り、併せて次にネイチャーガイドとして様々なツアーを開催してきました。そしてもっと知床に恩返しができないか、という思いでNPO法人 知床自然学校も設立。今回は海に注目し、殆ど手つかずになっている知床半島先端部の海洋漂着ゴミをなんとかしたいと思い、ビーチクリーンツアーを開催する事としました。しかし、いかんせん知床の海です。一筋縄ではいきません。様々なハードルをクリアしなければなりませんが、このツアーで一番必要なのが運搬船なのです。なんとか皆さんの力を借りて専用の運搬船をチャーター、もしくは手に入れたく、クラウドファンディング企画をしました。■特徴≪知床半島先端部には道路がない!≫周遊道路がないのがここ知床半島なのです。≪船で行きたくても環境保全のため動力船での上陸もできない!≫自然環境を守るため、多人数が一度に上陸可能な動力船での接岸・上陸は認められていません。≪そして知床名物ヒグマがウロウロ!≫国内最大の陸上哺乳類。オスの大人では立ち上がると3mにもなる大物も!まずは会わないようにすることが一番大切。もしも会ってしまったら、ヒグマの表情をよく理解して相手に合わせた行動をとる必要があります。世界自然遺産でありながら、そして世界自然遺産であるがゆえに、これらの理由から無数の海洋漂着ゴミがそのままになっているのです。≪そんな中、唯一アクセス可能なのがシーカヤック!≫通常の体力は必要ですが、全く初めての方でもちょっと練習すればすぐ海に漕ぎ出す事が可能です。でも簡単ではありません。キャンプ道具、食料、個人装備を詰め込み、知床岬往復70km、4泊5日の日程(全て好天の場合)になりますから…。また先ほどお知らせしたように全域にわたってヒグマのテリトリー。知床ゆえの非常に過酷な環境です。≪それでも行きたい!≫でもそんな過酷な環境の知床半島先端部ですが、それでも行きたいと思わせる壮大な自然がそこにはあります。シーカヤックだからこそみられるワールドクラスの知床ならではの自然がそこにはあるのです。この知床の自然を海洋漂着ゴミから守りたい!との想いで企画したのが『知床岬シーカヤックエコアドベンチャーツアー』。でもどうやって回収した漂着ゴミを持ち帰る?シーカヤックは装備品でいっぱい。人が乗り込んだらとても漂着ゴミを載せるスペースはありません。≪そこで『船』なのです!≫陸地ギリギリまで行ける船があれば、ロープ等を使って回収した漂着ゴミを荷揚げする事ができます。もちろん船から人が直接上陸する必要もないので、現状ルールもクリアできます。さらに悪天候の時や万が一の事故の時はレスキュー船として運用ができるので、その存在感は計り知れず大きいのです。≪そして地元漁師の所有する中古船が目の前に!≫懇意にしている地元漁師さんにそんな話をしていたら、「俺んとこの使ってない磯舟あるぞ!」との急展開。中古ですが傷んだところを修繕し、新品の70馬力エンジンを装着すればカヤック泣かせの強い風もなんのその。知床岬往復も安心安全。船は『知床岬シーカヤックエコアドベンチャーツアー』になくてはならないアイテムなのです。漁師さんも、その船を使って「それなら俺も漂着ゴミ回収に行くぞ!」との力強い言葉!海岸線の複雑な地形や潮の満ち引きを熟知した漁師さんが味方になってくれたら鬼に金棒。と言うわけでどうしても船がほしい!のです。知床の海洋漂着ゴミ■回収した漂着ゴミのその後は…?実はこれが一番の課題と言っていいでしょう。現在では各地で様々なアップサイクルが可能となっています。今回は【海洋プラスチック】【漂着漁網】に重きを置いてアップサイクルしていきます。・製品化ルート〈回収したプラスチック〉→選別→粉砕→加工→トレーやアクセサリーへの製品化→販売〈浮き玉等のプラスチック漁具〉→リサイクル販売〈漂着廃漁網の刺し網〉→選別→洗浄→加工→鞄等の布製品へ→販売・活動フロー知床岬シーカヤックエコアドベンチャーツアー→海洋プラスチック&漁具回収→製品化→販売→収益→製品化費用・回収費用・次のエコツアー継続費用へゴミをアップサイクルで資源とし、最終的には漂着ゴミをゼロにするのが目標です。数年、数十年で解決できる問題ではないでしょう。世界中の海洋ゴミがなくならない限り解決しないのですから。ですがゴミそのものは決して悪くありません。そういう状況を作り出している人間の行為そのものが問題なのです。海洋ゴミが資源になる、というポジティブな考え方も可能です。楽しく知床の漂着ゴミと付き合えるようになる為、ぜひ皆さんの力を貸してください。海洋プラスチックの分別海洋プラスチックをアップサイクルしたトレー■リターンについて寄付金(1) 5,000円:お礼の手紙をお送りします。ささやかですがシーカヤックエコツアーで撮影した知床の写真も添えさせていただきます。寄付金(2) 10,000円:お礼の手紙をお送りします。ささやかですがシーカヤックエコツアーで撮影した知床の写真も添えさせていただきます。寄付金(3) 50,000円:お礼のお手紙をお送りします。ささやかですがシーカヤックエコツアーで撮影した知床の写真も添えさせていただきます。ご希望の方には当施設内にてお名前を掲示させていただきます。■プロジェクト概要プロジェクト名: 世界自然遺産知床の海洋漂着ゴミを運搬する船が欲しい!期間 : 2022年3月24日~4月30日URL : 海洋漂着ゴミの運搬船■会社概要商号 : NPO法人 知床自然学校代表者 : 代表理事 関口 均所在地 : 〒099-4356 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字イワウベツ番外地事業内容: 環境教育、エコツアーURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】NPO法人 知床自然学校(知床岩尾別ユースホステル内)TEL : 0152-24-2311Mail: iwaobetus@sirius.ocn.ne.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月15日北海道の東端に位置する知床半島。豊かな自然を有し、多種多様な生態系と、希少な動植物をはぐくむ環境であることから、2005年には世界自然遺産に登録されています。知床半島の一部である、羅臼町(らうすちょう)を訪れていた写真家の、ふぁらお(@Pharao444)さんは「奇跡みたいな写真が撮れた」と、2枚の写真をTwitterに投稿しました。撮影された写真がこちらです!奇跡みたいな写真が撮れた pic.twitter.com/f5pJTevVLw — ふぁらお (@Pharao444) February 17, 2022 写っているのは、日本最大のワシである『オオワシ』。樺太北部やオホーツク海沿岸地方に生息し、日本には越冬のためにしか訪れない貴重な鳥です。大きな体にキリっとした目つき、黄色いクチバシがかっこよく、神々しさすら感じますね!迫力満点の2枚の写真はたちまち拡散され、大きな反響を呼びました。・オオワシの風格がすごい!・雪が雲みたいできれい…。かっこよすぎ!・すごい!何て書けばこの感動を伝えられるかが分からない。雪の上で撮られた写真ですが、日光の反射などの影響でまるで空を飛んでいるようにも見えます。美しい写真に、多くの人が感動しました!また、ふぁらおさんは写真家としての活動を、主にYouTubeで発信しています。気になった人は、チェックしてみはいかがでしょうか。ふぁらおチャンネル[文・構成/grape編集部]
2022年02月18日株式会社TAISHIでは、南知床4町地域雇用創造協議会のUIJ就労体験募集事業として、北海道は南知床4町地域(羅臼町、標津町、中標津町、別海町)での就労&地域魅力体験の参加者を募集しています。南知床4町の観光スポット一例最大5日間の就労&観光コンテンツ体験当プログラムは、参加希望者の日程に合わせて最大5日間の行程を組み、就労体験や観光、暮らしなどの地域の魅力を体験していただくものとなっています。宿泊費や移動費、体験費用は全て無料現地での滞在費(宿泊、移動、体験プログラムの費用等)は一切かかりません。※現地までの移動費等は参加者負担となります。詳細はお問い合わせください。プログラム行程例(2泊3日モデル)プログラム概要■募集期間:令和4年3月中旬までのうち、最大5日間(日程は要相談)■参加費用:無料(現地までの移動交通費、現地での飲食費は参加者負担となります)■詳細&応募要件:南知床4町地域雇用創造協議会HP( )をご覧ください。お申し込み・お問い合わせ■お申し込み に必要事項を入力■お問い合わせ株式会社TAISHI/担当:三上 mikami@taishi-hkd.jp (南知床4町地域雇用創造協議会UIJターン就労体験事業受託)電話011-221-0033FAX011-221-0035北海道札幌市中央区南1条西7丁目12番6号お申し込みからプログラム実施までの流れuij_p_3.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月29日世界遺産に登録されている知床(しれとこ)。日本最北端に位置し、例年多くの観光客が訪れます。2020年は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で各地の観光客が減少したにも関わらず、知床ではある物が目立つとのこと。知床半島と、その周辺地域の自然環境に関する調査・研究などを行っている『公益財団法人知床財団(以下、知床財団)』は、現状が分かる写真をTwitterに投稿しました。【捨てる人に知って欲しいです】知床五湖に向かう道の途中で小魚が沢山入った箱や、生ゴミが不法投棄されていました。様々な努力がこのたった一つの行為で全て無駄になり、野生動物にも悪影響を与えます。こちらは知床財団のブログになりますが、読んで知って欲しいです。 pic.twitter.com/e6KhFUoXMM — 知床世界遺産センター (@shiretoko_whc) October 1, 2020 写っているのは、生ごみや、小魚が入った箱など不法投棄された物。知床財団のブログによると、同年4~5月にはミカンやキャベツ、モヤシなどの不法投棄もあったそうです。観光客が捨てたと思われるごみのほか、地元の人が捨てたと思われるごみも混在している状況でした。エゾシカやヒグマなどの野生動物が生息している知床で、このようなごみが投げ捨てられると間接的な餌付けになってしまいます。時には、それがヒグマと人を接近させる原因となり、悲劇を引き起こすことも…。ヒグマの子がビニール袋をくわえたショッキングな光景ヒグマと人のトラブルを未然に防ぐ活動をしている知床財団は、不法投棄が目立つ現状を次のように分析し、ブログでお願いを呼びかけました。おそらく、コロナウイルスの影響により、近隣のコンビニエンスストアのゴミ箱が撤去されており、また飲食店や道の駅などの各施設も閉鎖されているため、ゴミの投棄が増えているのではないかと思われます。みな様、どうか、どうか、ゴミは責任を持って必ず持ち帰ってください。人のゴミが原因で野生動物が不幸な道(駆除または交通事故などにより死亡)をたどるのは、絶対に避けたいのです。心からのお願いです。同年5月5日には、幌別駐車帯近くでヒグマの子がビニール袋をくわえているところを発見。くわえていたビニール袋は、ヒグマ対策員が回収したそうです。ビニール袋に入っていた食べ物の味を覚えたクマの子が人間に接近するようになったら、処分する必要が出てきてしまいます。また、もしビニール袋を飲み込んでいたら、それが原因で命を落とすような事態もあったかもしれません。実際、知床ではビニール袋が混ざったヒグマのフンも発見されています。自然や野生動物、そして自分やほかの人のためにも、不法投棄をするべきではないでしょう。さらに、「そもそも不法投棄自体は、知床に限らず、社会一般的にやってはいけないこと(犯罪)です」と知床財団がブログでつづっているように、ごみのポイ捨てや不法投棄は『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』第16条に違反しています。たとえ荷物になったとしても、ごみを無責任に投げ捨てず、適した処理をしてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月31日知床ドリーム(@hayakawa0622)さんは、北海道の知床峠で撮影した写真をTwitterに投稿。美しい星空の1枚に、うっとりしてしまいます。昨夜の知床峠の星空です♪この様な星空会えるのは年に1回あるかどうか。快晴で月が出てなくて羅臼の漁火が無いのが条件です。 #星空 #知床峠 #知床 #北海道 #天の川 pic.twitter.com/uExR9FRP6A — 知床ドリーム (@hayakawa0622) July 18, 2020 天の川がくっきりと見え、降ってきそうなくらいたくさんの星が夜空に輝いています。このような星空は、知床峠でも条件がそろわないとなかなか見ることができないそうです。ネット上でも「これはすごい!」と感動の声が上がりました。宇宙の壮大さを感じる光景に、心が癒されますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月22日千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太ら、いま注目を集める旬の若手俳優3人組が、北海道・知床の大自然を旅するオリジナル旅番組「男子旅」が、Dlifeにて8月に放送されることが分かった。全国無料のBSテレビ局・Dlifeにとって初めてのオリジナル旅番組となる「男子旅」。番組では、人気若手俳優3人が、ロードバイクやカヤックなどで「神宿る処-北海道知床・カムイワッカの滝」へ“真剣に遊ぶ”男子旅を決行!アイヌ語で“神の水”を意味する滝を目指し、知床の美しい自然を舞台に、その場所ならではの出会いと様々な発見、そして、時折見せる等身大の彼らの素の表情が見どころとなる。出演するのは、「天装戦隊ゴセイジャー」でアラタ/ゴセイレッドに抜擢されて以降、「桜蘭高校ホスト部」「水球ヤンキース」「きょうは会社休みます。」ほか、映画『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『殿、利息でござる!』など話題作に多数出演する千葉さん。その可愛らしいビジュアルの虜になる女性ファンが急増中!7月からはドラマ「家売るオンナ」にて、主演・北川景子扮する万智が働く不動産屋のメンバーのひとりとして、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じる。また、「ミュージカル テニスの王子様」跡部景吾役や、舞台「戦国BASARA」伊達政宗役など舞台で多く活躍した後、「仮面ライダー鎧武/ガイム」「名探偵キャサリン」など映像作品でもその演技力でみせる久保田さんも出演。今年は桜庭ななみ主演『絶壁の上のトランペット』や、福山雅治主演『SCOOP!』、竜星涼主演『Bros.マックスマン』など出演作が目白押し。これからのさらなる活躍に期待大の俳優といえる。さらに、2015年開催の「28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」ファイナリストの磯崎さんも登場。同コンテストの歴代ファイナリストには、いまやドラマに映画にCMに、その姿を見ない日はない売れっ子俳優の菅田将暉や、「仮面ライダーゴースト」深海マコト役の山本涼介をはじめ、植田圭輔、井深克彦、荒井敦史ら舞台や映画、ドラマで俳優として活動する先輩がズラリ。現在、俳優デビュー前のフレッシュな磯崎さんが見れるのも、いまのうち!この機会に要チェックしておきたいネクストブレイク枠だ。Dlifeがこの夏贈る、旬の若手俳優「仲間3人組」のスペシャルな男子旅に期待したい。「男子旅」は8月、Dlifeにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日トリドールが全国の「丸亀製麺」にて11月26日から期間限定で売り出している「知床いくらうどん」(並: 590円、大: 690円)。イクラを使った商品を提供するのは同店で初めてのことだという。気になるその味わいを紹介しよう。○みぞれあん風のだしで暖まる「知床いくらうどん」は、とろみの効いたあんかけ風のだしに大根おろしとイクラをたっぷりとのせた温かいうどんだ。イクラは全て北海道・知床で今シーズンにとれた天然のイクラとのこと。大根おろしをとかしてみぞれあん風になっただしを絡めれば、コシの強い麺もするするとすすりやすい。大粒のイクラのぷちぷちとした食感も楽しく、だしやイクラのうま味が効いた飽きのこない味わいだ。具材にはアオサとネギも入っており、ネギのしゃきしゃきとした食感とアオサの豊かな磯の風味がアクセントに。トッピングのユズの皮もさわやかな香りを添える。麺を食べ終えてからは、みぞれあん風のだしとイクラの組み合わせをスープのように楽しめる。質にこだわったイクラを最後まで味わえる一杯だ。この「知床いくらうどん」と同時に発売するのが「知床いくらおむすび」(200円)だ。うどんと同様、新鮮なイクラを使ったおむすびはぜいたくな味わい。「知床いくらうどん」とあわせて、心ゆくまでイクラを楽しんでみてはいかがだろうか。「知床いくらうどん」と「知床いくらおむすび」は、1月下旬までの販売を予定している。温かいものが欲しくなる冬、イクラたっぷりの同商品で少しぜいたくに暖をとるのも良いだろう。
2014年12月09日トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は11月26日、新鮮ないくらを使用した新商品「知床いくらうどん」を発売した。1月下旬までの期間限定での提供となる。同商品には、北海道知床で今シーズン収穫した新鮮ないくらだけを使用。新鮮ないくらならではの濃厚な味わいと、プチプチとした食感が楽しめる。うどんの出汁(だし)は、冬にぴったりなとろみのきいたあんかけ風。北海道産昆布と削り節にかえしじょうゆを加えたあんかけ出汁に、さっぱりした大根おろしと知床いくらをのせて提供する。価格は並590円、大690円。また、知床いくらを使用した「知床いくらおむすび」も同時販売する。価格は200円。※価格は全て税込※一部店舗では販売していない場合もあり。また、一部表記が異なる店舗もあり
2014年11月26日ソニーマーケティングは6月20日、ミラーレス一眼カメラ「α5000」のプロモーション企画として、Webムービー「筧美和子と知床カメラ旅」を公開した。関連記事ソニー、APS-C機で世界最軽量ミラーレス一眼「α5000」 - Wi-Fi・NFCも対応(2014年1月22日)タレントの筧美和子さんを起用したα5000のプロモーションプロジェクト「my first photograph.」の一環として公開される企画。ムービーでは、世界遺産・知床を初めて訪れるという筧さんが、α5000のさまざまな機能を駆使して撮影を行う。アーティスティックな写真を撮れる「ピクチャーエフェクト」、カメラまかせでシチュエーションに最適な設定で写真を撮れる「プレミアムおまかせオート」、スマートフォンでシャッターを切れる「スマートリモコン」などの機能を使いながら、フレペの滝、知床国立公園など知床の各地で感じたことを画面越しに語りかけてくる内容となっている。
2014年06月20日