一昨年に福士蒼汰さん&小松菜奈さんにより映画化された『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。わずか30日間の運命の恋を描いた物語が、朗読劇というスタイルで上演されることになりました。出演する俳優・黒羽麻璃央さんに、お話を伺いました。「朗読劇は、声だけで感情を伝える技量が試される場」黒羽麻璃央さんにとって、朗読劇はこれまでにも何度となく挑戦してきたジャンル。「僕のなかで、朗読劇って役者の技量が試される場、という印象なんです。舞台や映像ならば、立ち居振る舞いや動きでお芝居を補完できるけれど、朗読劇は基本的に声で状況や感情を伝えなきゃいけないだけに、ごまかしが利かない。やるたびに声の芝居の難しさを感じて、声優さんってすごいなって思います」今回の作品について伺うと、少し照れつつ、「僕自身も読みながら、キュンキュンしました」と語る。「高寿と愛美のふたりが、家で並んで映画を観ている時に、高寿が『やばい、抱きしめたい』って言いだす場面があるんですけれど、そこはとくに好きでした。ただ、恋愛モノにまだ慣れてないので、自分が演るとなると恥ずかしいんですけれど…(笑)。王道のラブストーリーのようで、意外にも裏切る展開があったり、普通ではありえないようなSF的な展開が面白い作品だと思います。最初が一目惚れで始まるところとか、いいなって思いますし、終盤に全部が明らかになった時、ふたりの気持ちが全部繋がっていく感じがあるのも心地いい。一度読み終わって、全部がわかってから読み直すと、また違う見方ができて…いろいろ研究したくなる作品ですよね」高寿に共感するポイントは?「デートする前に下見をしちゃうところ、わかる気がするんです。僕もデートに限らず、友達と旅行する時でも、美味しいお店とかを事前に下調べをしておきたいタイプなんで。とくに相手が好きな女性だったとしたら、『頼りになる』とか、『安心する』とかって、一番言われたい言葉。絶対嬉しいはずなので」ミュージカル『刀剣乱舞』など、2012年のデビュー以来、数多くの2.5次元作品で活躍してきた黒羽さん。近年は、ドラマ『監獄のお姫さま』や映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』など、映像でも活躍の場を増やしている。「いま25歳なんですが、ここからを自分がどう進んでいくか、すごく考えるんです。若手俳優という括りに入らなくなったその先、この世界で残っていけるのは、本当にすごい人だけなんですよね。いま、いろんなジャンルでお声がけをいただけていますが、今回の朗読劇も含め、一作一作、ちゃんとお芝居で結果を出していかないと、と思っています」そう言った後、「調子に乗るのが怖いんですよね」と付け加えた。「仕事の幅が広がり、いろんな方とご一緒する機会が増えると、すごい方ほど謙虚だったりするんですよ。そういう姿を見ちゃうと、自分もそうありたいなって思うんです」くろば・まりお1993年7月6日生まれ。宮城県出身。近作にミュージカル『刀剣乱舞』~阿津賀志山異聞2018 巴里~。出演映画『耳を腐らせるほどの愛』『鹿沼』が来年公開。「舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰の、拡樹君の完璧な役作りは、純粋にすごい。僕は、そのいいところを盗ませてもらえるからラッキー(笑)。三日月宗近の目線で観られたのも楽しかったですね」シャツ¥4,990(リファクトリー/ジェイフェリーTEL:03・5524・3725)パンツ¥27,500(Mason’s/LCR テリット事業部TEL:03・6418・0501)靴¥11,800(VARISISTA GlobalStudio/EARTH MARKETING CORPORATIONTEL:03・5638・9771)カットソーはスタイリスト私物恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』大学生の高寿は、電車で一目惚れした女の子・愛美に声をかける。ふたりは間もなく交際をスタートさせるが…。8月24日(金)~29日(水)有楽町・オルタナティブシアター脚本・演出/三浦直之(ロロ)出演/鈴木拡樹×山崎紘菜、梶裕貴×高月彩良、木村達成×清水くるみ、黒羽麻璃央×戸松遥、鳥越裕貴×梅田彩佳、松田凌×内田真礼、三浦宏規×福原遥(公演順)全席指定5400円(税込み)※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中村美保ヘア&メイク・大宝みゆきインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年08月28日福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIら豪華キャストが、それぞれ超絶アクションを披露する映画『BLEACH』。この度、福士さんが演じる本作の主人公・一護が死神代行として歩むきっかけとなる、悪霊・虚<ホロウ>フィッシュボーンとの戦いが収められた緊迫の映画冒頭の映像が解禁となった。7月23日(現地時間)、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭「ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門にて公式上映が行われ、佐藤信介監督が登壇した本作。チケットは即完売という人気ぶりを見せ、上映終了後には、観客が一斉に立ち上がり大きな拍手が沸き起こるとともに、「私の大好きな一護が何度も立ち向かって戦っていて、もう感動した!」「俺たちが大好きな『BLEACH』が、想像を超える映像に生まれ変わっていた。立体的な虚<ホロウ>も興味深かったし、何よりアクションが最高!」など、多くの絶賛の声があふれていた。そんな中、今回解禁となったのは、福士さん演じる一護が普通の高校生から死神として生まれ変わるシーンを収めた緊迫の本編映像!ある日突然、フィッシュボーンと呼ばれる悪霊・虚<ホロウ>が一護の家族を襲い、助けに入ったルキア(杉咲さん)はフィッシュボーンの攻撃を受け、瀕死の状態に。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として、本来は人間に譲ってはいけない死神の力を一護に分け与えることにーー。死神が持つ特殊な刀で虚<ホロウ>を斬り伏す“斬魄刀(ざんぱくとう)”を一護の胸の中心に刺し、ルキアは死神の力を注ぎ込もうとするが、しくじれば2人とも死ぬという究極の選択を迫られた一護。フィッシュボーンが迫りくる中、大切な家族を傷つけられた悔しさから闘志に火がつき、覚悟を決めた一護は、命を懸けて自らの胸に斬魄刀を突き刺していく。福士さんをはじめとした俳優陣はほぼノースタントで撮影に挑んだそうで、観客からは「日本アクション映画の新たな金字塔誕生だと思う」といった真摯な声や、「ホロウが本気で怖い」「ホロウが街中で大暴れするシーンが大迫力」と、フルCGによる悪霊・虚<ホロウ>の完成度の高さに圧倒される声が続出。死神と虚<ホロウ>が激突する大迫力のアクションシーンを、まずはこちらから確かめてみて。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月27日テレビ東京の人気番組となった「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」、その最新回が7月22日(日)に放送となる。今回は俳優の福士蒼汰、早乙女太一が参戦。沖縄を舞台に外来種が繁殖してしまった貯水池をキレイにしようと奮闘する。本番組は「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳と「ココリコ」の田中直樹が、外来生物が大量発生し困っている池の水を全部抜いて、そこに潜んでいる生物を調査、駆除をしていく番組。第11弾となる今回は、以前、番組で見事13匹のカミツキガメ捕獲に成功した印旛沼で、今度は水位の下がった田んぼの水路でのカミツキガメ捕獲に挑戦。さらに福士さんと早乙女さんをゲストに迎え、沖縄へ。番組初上陸となる沖縄県の本部町にある「田空の駅 ハーソー公園」にある貯水池は、元々は生き物がいない池だったが、勝手に放された生き物が増えてしまったそう。今回は荒れた池をキレイにすべく、MCの2人に福士さん、早乙女さん、さらに静岡大学の加藤英明先生とNPO法人の久保田潤一氏、地元のボランティアスタッフも加わり「池の水をぜんぶ抜く」ことに。“たも網”を使い、生物を捕獲するなど泥まみれになりながら奮闘する福士さん、早乙女さん。彼らの前にどんな生物が現れるのか!?放送をお見逃しなく。今回のゲストである福士さん、早乙女さんが出演する映画『BLEACH』は現在公開中。ユウレイが見えること以外は普通の高校生、黒崎一護。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキアが現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…。高校生兼死神代行となった一護の、虚との壮絶な戦いが始まる――。主人公の一護を福士さん、早乙女さんは阿散井恋次を演じ、2人のほか杉咲花、吉沢亮、MIYAVI、真野恵里菜、小柳友、田辺誠一、長澤まさみ、江口洋介といったキャストが顔を揃えた。「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」は7月22日(日)19時54分~テレビ東京系でオンエア。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月22日映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日、都内で行われ、福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、小柳友、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、佐藤信介監督が登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。杉咲演じるルキアの兄・朽木白哉を演じたMIYAVI。10代の時からファンだったと早乙女が告白すると、MIYAVIは「なんで言ってくれなかったの!?」と驚いたが、早乙女は「それが言いたいけど言えないというドキドキを現場で感じていた」と告白した。また、「優しい笑顔をありがとう」と杉咲に感謝したMIYAVI。「プロの役者さんと違って、衣装を着たらずっとその役に徹してないとオンオフが出来ないので、距離を置いてたんです」と撮影を振り返る。撮影が進んでいく中、破壊された街のセットを歩くクライマックスシーンで、MIYAVIの先に、壊されたバスのドアがあったという。MIYAVIは「このまま行ったら俺はこのバスの上を通ることになるなあと思いながら、カットになるかなと思ってたけど、なかなかカットしないんですよ」と説明。「俺、通るなあ。でもやれる、白哉やれる、と思いながら行ったら、上がった瞬間に、白哉やれなくて、そのまま転んじゃったんです」と驚きのエピソードを披露した。しかし、現場でも”白哉”でいたために、周囲もなかなか笑ってくれず、MIYAVIは「めちゃめちゃ恥ずかしい中で花ちゃんを見たら、ふふって笑ってくれて。ありがたかったです」と改めて感謝の言葉を口にした。途中からずっと笑っていた杉咲は「失礼な人じゃないですか、大丈夫ですか」と心配するも、MIYAVIは「彼女の笑顔と、一護とのリレーションシップも和まされました」と称賛。会場でも拍手が起こっていた。
2018年07月21日俳優の福士蒼汰が21日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開記念舞台挨拶に、杉咲花、吉沢亮、小柳友、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、佐藤信介監督とともに登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。撮影は約2年前に行われ、舞台挨拶では「今だから言える〇〇」というテーマでそれぞれ共演者について語ることに。杉咲は吉沢と「会話ができて嬉しかった!!」とフリップを出した。事前に福士から「吉沢くんはすごく人見知りだからね」と聞かされていた杉咲が、共演シーンも少なく「話せないかもしれないと思っていたけど、撮影の最終日に話しかけてくださって嬉しかったです」と明かすと、福士は「ギリギリだね!」と苦笑。吉沢は「これは話さないとダメだと思って。『何が好きなの?』って聞いたら、『かき氷』と言ってました」とかわいらしいエピソードを披露した。一方、吉沢は小柳に「ごめんなさい」と謝罪。吉沢は「人見知りの例ですけど、小柳さんはこの作品の前にもご一緒して、現場では結構お話してたじゃないですか。すごく、仲良くさせていただいていて、兄貴的存在だなと思ったんですけど、こないだ試写を見に行った時に何話していいのかわからなくなっちゃって、一言も喋れなくなった」と反省。しかし小柳は「そんな亮くんもかわいかった」と器の大きさを見せた。今回、一護の無口な友人・茶渡役だった小柳は「役になる感覚で行きたいと思ったので、現場でも静かにしてようと思ったら、福士さんに会って。『チャド〜!』とフルスマイルで言ってくれた時に『なんてかわいいんだ』と思った」と告白。福士は「だって、チャドがいたんですもん、目の前に。チャドチャドしい」と新たな単語を創作していた。また福士は、江口が実は「盛り上げ役」だと明かす。「クールで寡黙な印象があったんですけど、今回ご一緒して、現場を盛り上げたり番組を盛り上げてくれたりする方なんだとわかった」と言うと、江口は「お父さんですよ」と役割を主張。「まさか福士くんのお父さんをやるとは……」と苦笑していた。
2018年07月21日「週刊少年ジャンプ」にて代表作の1つとして人気を集める、久保帯人原作による漫画「BLEACH」。アニメ化もされ話題に事欠かない本作が、満を持して実写化される。今回はそんな映画『BLEACH』の魅力や、キャストについてまとめてみた。■原作は久保帯人の言わずと知れた代表作2016年8月、連載が終了したばかりの「BLEACH」が、福士蒼汰主演で実写化されることが明らかになった。原作は2001年より「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始するやいなや、瞬く間に国民的人気コミックへと上り詰め、既刊73巻で累計発行部数8,700万部、全世界シリーズ累計は1億2,000万部というメガヒット、日本だけでなく海外のファンも多数持つ久保帯人の代表作だ。製作発表時、今回の実写化に驚いたと話す福士さんは、「自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います」と意気込み、「15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います」とコメントを寄せた。■あらすじ幽霊が見えること以外は普通の高校生、黒崎一護。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキアが現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…高校生兼死神代行となった一護の、虚との壮絶な戦いが始まる――。原作顔負け?いま最も旬なアツいキャストが大集合霊が見えること以外は普通の高校生で、ルキアと出会ったことで死神代行として闘いに身を投じる黒崎一護を演じるのは、『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』『曇天に笑う』などコミック原作の映画に相次いで出演する福士さん。原作の久保氏も「唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」と気にしていた点も、しっかり再現されている。杉咲花/朽木ルキア役一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役を演じるのは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でその知名度を一気に高め、『湯を沸かすほどの熱い愛』では第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞する快挙を達成した杉咲花。杉咲さんは、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました」と演じるにあたって研究を重ねたという。吉沢亮/石田雨竜役『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などに出演し、現クール「GIVER 復讐の贈与者」「サバイバル・ ウェディング」と2本のドラマを抱え、今後も『あのコの、トリコ。』など主演作の公開が控える吉沢亮が演じるのは、福士さん演じる一護を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜。雨竜は成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており、一護を含む死神に対抗する“滅却師(クインシー)”という種族の生き残りだ。弓状の武器を使用し、劇中ビジュアルでもその武器を持ち、鋭い眼光を放つ姿が話題となった。早乙女太一/阿散井恋次役死神・朽木白哉の部下であり、一護を狙う阿散井恋次役に抜擢されたのは、映画や舞台で活躍し、福士さんとは「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人 Season月」に続き、2回目の共演となる早乙女太一。こちらも原作同様、長い赤髪を結んでおり、眉毛から額、首から上半身にかけて派手な刺青を入れている点も再現されている。ルキアとは幼馴染で、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けるという役どころだ。MIYAVI/朽木白哉役ルキアの義兄・朽木白哉を演じるのは、世界を舞台に活躍するギタリストでありつつ、『不屈の男 アンブロークン』『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッド映画でも活躍しているMIYAVI。白哉は冷静沈着かつ厳格な性格で、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在として描かれている。死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すために、一護たちの前に立ちはだかる。脇を固めるキャストには実力派たちが勢ぞろい注目すべきはメインキャストだけにとどまらない。幼い一護を虚<ホロウ>から命を賭して守った母・黒崎真咲(くろさき まさき)を、長澤まさみ。妻の真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な父・黒崎一心(くろさき いっしん)を、江口洋介。街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する、風変りな出で立ちの商店主・浦原喜助(うらはら きすけ)を、田辺誠一。一護のクラスメイトで、天然な性格とアイドル顔負けの容姿を持つ井上織姫(いのうえ おりひめ)を真野恵里菜が、“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だがケンカが強く、屈強な身体を持つ茶渡泰虎(さど やすとら)を小柳友が演じる。特に長澤さん演じる母・真咲は、“護る”という言葉が一護にとって大きな意味を持つようになる重要な役どころだ。■予告編で原作を超える迫力を見よ!予告編では、福士さん演じる一護とルキアの兄・朽木白哉(MIYAVIさん)との対決シーンや、ルキアを追う死神の阿散井恋次(早乙女さん)との斬り合いなど、迫力あふれる死神たちの激闘シーンが満載だ。さらに長澤さん演じる、幼い頃の一護を人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から命を賭して守った一護の母・真咲、前向きで熱血な一護の父・一心(江口さん)、そして、現世で虚<ホロウ>と戦う死神を援助する浦原喜助(田辺さん)。さらに、クラスメイトの井上織姫(真野さん)、“チャド”こと茶渡泰虎(小柳さん)のシーン映像も収録し、原作ファンの気になる要素もふんだんに取り入れた映像となっている。■福士蒼汰、『BLEACH』公開直前イベントにて浴衣JKに「ドキドキしています!」映画『BLEACH』の公開直前イベントが7月16日(月・祝)に行われ、主演の福士さんが登場。うちわをひとりひとりに手渡しするサプライズも行われた。独占試写会のドレスコードは“浴衣”ということで、登場した福士さんは「すごく近いですね!この人数でこういった試写会を行うことは中々ないですし、しかも今日は浴衣で来ていただいて、すごく特別な感じがしますね。ドキドキしています!」と挨拶。黒崎一護を見事に演じきった福士さんだが、「自分と一護は少し違うかなと思っていて、ポケットに手突っ込んで眉間にしわを寄せたり、荒々しい行為とかも普段はしないので、結構難しかったです」と苦労を明かし、「それを皆さんに見てもらって、どうだったか気になります」と言うと、客席からは「カッコよかったー!」という声がかけられ、照れた様子もみせていた。■[ALEXANDROS]とのコラボが、より作品をスリリングにする!本作の主題歌を担当するのは、人気ロックバンド・[ALEXANDROS]。いま絶大な人気を誇るバンドとの“究極”コラボPV映像も公開されている。本作の主題歌「Mosquito Bite」と挿入歌「MILK」の2曲を提供しており、今回のコラボ映像では、主題歌「Mosquito Bite」のロック調のアップテンポなビートに乗せ、死神代行として熱く生きる主人公・黒崎一護(福士さん)が、愛する者を護るため次々と迫る最凶・最悪の強敵たちとノンストップ超高速バトルを繰り広げる様子が描かれていく。本作とのコラボにはエピソードがあり、まだ未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」と、その場でボーカル&ギターの川上洋平が携帯に入っていたデモ音源の「MILK」を披露したという。こうして主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。幾度となくやり取りを繰り返して仕上がった2つの楽曲は、エンドロールだけでなく本編の要所要所でも流れ、通常の主題歌&挿入歌を越えた究極のコラボレーションが実現している。■あのバトルシーンはどう撮影している?気になるメイキングもチェック!メイキング映像は、各々が心に決めた“護る”べきもののために闘うアツい男たちの姿が収められている。クライマックスとなる、“空座町”を再現した大規模なオープンセットで撮影が行われている様子や、大破した車や燃え上がる炎からも、壮絶なバトルシーンであることがうかがえる。大がかりなクレーンやCG機材、ワイヤーワークなど、高度な技術を駆使する佐藤監督と、日本映画界を代表する最も旬なキャストが作り上げた世界観、こだわり抜いたアクションシーンの裏側は必見だ。このクライマックスシーンは、20分のシーンを2週間かけて撮影したそうで、監督のこだわりを感じずにはいられない。各キャストとコメントも収録されており、お互いをリスペクトしながらの現場ゆえに、完成度にも期待が持てる。監督がクランクアップ後、さらに約1年以上かけてCG制作作業が施されるなど、あらゆる面で邦画の規格を超えてくる映画『BLEACH』をぜひチェックして。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月21日7月20日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」(Mステ)に俳優の福士蒼汰が出演、自身の主演作『BLEACH』の主題歌「Mosquito Bite」を歌う[ALEXANDROS]を応援するべくスタジオに登場、番組での生ライブを盛り上げてくれる。久保帯人による超人気コミックを『GANTZ』『図書館戦争』『いぬやしき』などで知られる佐藤信介監督が実写化、福士さんはじめ杉咲花、吉沢亮、早乙女太一らが集結した『BLEACH』の主題歌を手がけているのが超人気バンドの[ALEXANDROS]だ。これまでもドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」のテーマ曲やドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」、映画『きょうのキラ君』の主題歌などを手がけるほか、数々のCMソングなどで知られる彼らが、映画公開日となる本日「Mステ」に出演。映画公開タイミングでの主題歌生披露に大きな注目が集まっているが、なんとそこに『BLEACH』で主演を務める福士さんが応援に駆けつける。『BLEACH』が結びつけた人気アーティストと人気俳優の共演、記念すべきその瞬間をお見逃しなく。今回は[ALEXANDROS]のほか、三宅健と滝沢秀明による新ユニット「KEN☆Tackey」、「サザンオールスターズ」、DAIGO、「東方神起」、miwa、「Little Glee Monster」らも出演する。映画『BLEACH』は現在公開中。福士さん演じる主人公・黒崎一護はユウレイが見える高校生。オレンジ色の地毛と一見ぶっきらぼうで無愛想に見えるが、その霊感を活かして子どもの幽霊を守り、家族や仲間を守るためなら自らの危険も顧みない、心優しい性格の持ち主。しかし彼は、ある日見てしまったこの世に潜む悪霊・虚<ホロウ>を倒すため、謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神として生きることに…という物語。ルキアを杉咲さんが演じ、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみらが共演する。「ミュージックステーション」は7月20日(金)20時~テレビ朝日で放送。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日「週刊少年ジャンプ」を代表する久保帯人による金字塔漫画を、福士蒼汰主演で実写化する『BLEACH』。この度、本作から福士さんをはじめとするカッコいい男たちが繰り広げる、壮絶なバトルシーンのメイキング映像が解禁された。本作の主人公・黒崎一護(福士さん)は、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を譲り受け、“死神代行”として人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>との戦いに身を投じていく。それだけでなく、死神に怨みを持つ滅却師(クインシー)一族の生き残りである石田雨竜(吉沢亮)は一護に敵意を燃やし、さらには本来、人間に分け与えてはいけない死神の力を譲渡したルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉(MIYAVI)や阿散井恋次(早乙女太一)からも命を狙われる身となってしまう。今回解禁されたメイキング映像は、各々が心に決めた“護る”べきもののために闘うアツい男たちの姿が収められている。クライマックスとなる、“空座町”を再現した大規模なオープンセットで撮影が行われている様子や、大破した車や燃え上がる炎からもうかがえる、壮絶なバトルシーンを見ることができる。大がかりなクレーンやCG機材、ワイヤーワークなど、高度な技術を駆使する佐藤監督と、日本映画界を代表する最も旬なキャストが作り上げた世界観、こだわり抜いたアクションシーンの裏側は必見だ。このクライマックスシーンは、20分のシーンを2週間かけて撮影したそうで、監督のこだわりを感じずにはいられない。また、各キャストからのコメントも届いており、一護役の福士さんは「MIYAVIさんが“白哉”と聞いたときにワールドワイド(な感じ)になった」と笑顔、雨竜役の吉沢さんは「どデカいセットの中で芝居をすること自体初めてだったので、興奮しました」と、本作での初めての経験に興奮を隠せない。恋次役を演じる早乙女さんは「こういった特殊な作品に出れたことは、大きな経験になりました」と本作のスケールを述べ、白哉役のMIYAVIさんは「チームが1つになっていたことは、僕的にはすごく嬉しかったです」と現場の一体感を語った。クランクアップ後、約1年以上かけてCG制作作業が施され、満を持して公開となった映画『BLEACH』をぜひチェックして。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日7月19日(木)今夜放送されるTBS系「モニタリング」は、人気イケメン勢ぞろいの2時間スペシャル。『BLEACH』で主演を務める俳優の福士蒼汰をはじめ、『虹色デイズ』から「GENERATIONS」佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星。さらにDAIGO、尾上松也ら豪華メンバーが登場する。今回、福士さんが挑む“モニタリング”は「もしも福士蒼汰が夫の友達だったら?」。番組人気のこの企画で福士さんの目に涙が…。感動のサプライズをお楽しみに。映画で共演している佐野さん、中川さん、高杉さん、横浜さんは「人気イケメン若手俳優が運命の人だったら!?」というモニタリングに登場。人気の4人が自分を取り合う展開に…あなたならどうする!?そして尾上さんはDAIGOさんと共に「夫が妻に『俺の事どう思う?』と聞いたら?」に登場。夜の街にロケに繰り出す。福士さん主演の映画『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。福士さん演じる黒崎一護が杉咲花演じる死神・朽木ルキアからその力を譲り受け、“死神代行”として戦いに身を投じていく…という物語。吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみ、江口洋介ら豪華キャストも魅力。佐野さん、中川さん、高杉さん、横浜さんが“カルテット主演”する『虹色デイズ』は現在全国公開中。性格も趣味もまったく違うのにいつも一緒な仲良し男子高校生4人組は、おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃん(佐野さん)が同級生・杏奈に片想いしたことで、その日常が変化していく…“友情と恋”に胸がときめく感動青春ストーリーになっている。尾上さんは「ディナートークショー【挑む ~宴~】」を7月27日(金)、ホテルニューオータニ(東京)鶴の間で開催。「モニタリング」2時間スペシャルは7月19日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年07月19日『仮面ライダーフォーゼ』以来、7年ぶりに映画『BLEACH』で共演する福士蒼汰と吉沢亮。予告で流れた、福士さん演じる主人公・黒崎一護と吉沢さん演じる石田雨竜が背中合わせで戦うシーンを観て、感激したファンも多いだろう。自分とはタイプの違う、破天荒な一護を演じるのは「挑戦だった」と語る福士さんに対して、「絶対、福士くんは一護ができるだろうなと思っていた」と語る吉沢さん。リラックスした雰囲気のなか、行われたインタビュー。それぞれのペースでゆったりと話し、ときおり穏やかに笑い合う彼らの言葉に耳を傾ける──。──2016年11月にクランクアップしてから、1年以上かけてCG制作などを行ない完成した映画『BLEACH』ですが、完成版をご覧になられてどのように感じましたか?福士:若さからくる勢いにエネルギーを感じました。もちろん「制服を着ているから」というのも大きいですが、ルキアとふたりで稽古するシーンなんかは…部活をやっているような感覚もあって、「ああ、青春だなあ」と思いました。演じているときにはまったく意識していませんでしたが、完成したものを観て、そういう爽やかさを「気持ちいいなあ」と感じました。吉沢:青春感はすごくあったね。あのさ、修行のシーンでルキアをこう…。福士:うん?(笑)吉沢:タイヤに乗っけて引っ張るシーンで、ルキアが漫画を読んでるのとか、すごくいいなと思って。福士:一護の引っ張る力が強くなって、ルキアが漫画を落っことしちゃってね(笑)。吉沢:そうそう(笑)。「青春だなあ」って感じがして、観ていてすごく面白かったです。──CGがふんだんに使われている、アクションシーンにも引き込まれます。福士:迫力がすごかったです。現場でひとつひとつ丁寧にやっていたものが…「すべてつながると、こんなふうになるんだ」という驚きがありました。吉沢:現場では見えていなかった…よくわからないでやっていた部分が、CGによって「こんなにすごいことになるんだ」と思いましたし、面白いなと思いましたね。──撮影の際、ホロウがああいった形状をしているというのは、ある程度説明されていたのでしょうか?福士:「キャラクターデザインはこんな感じになります」というのは説明されていましたが…現場では、段ボールになんとなくの絵を描いたものがあったんです(笑)。吉沢:そうだね(笑)。そんな感じでやってたね。福士:「こういう感じで、ここにいまーす。それで、これがこう来まーす」みたいな説明だったので、それぞれが頭のなかにイメージしていたものは…おそらく微妙に違っていたと思います(笑)。──映像になって、実際に動いているホロウはいかがでしたか?福士:動物的で、すごくリアルだと感じました。吉沢:僕も「なんか動物っぽい!」と思いました。福士:実写だからこその“リアル感”がホロウたちにも出ていて、いい意味で「気持ち悪いなあ」と。それに、現代の街並みのなかに、急にホロウが現れる“ミスマッチ感”だったり…まあ、一護が死覇装 (しはくしょう=BLEACHに登場する死神が身に纏っている黒い袴)を着ている時点でミスマッチなんですが(笑)、その違和感がすごく好きで。(佐藤信介)監督も「それを狙ってるんだよ」とおっしゃっていました。──ちなみに、今作のオファー以前から原作を読んでいましたか?福士:自分は読んでいなくて、出演のお話を頂いてから74巻までを一気に読みました。実は、普段は漫画を読まないようにしてるんです…ハマっちゃって、他のことを放り出して寝る間を惜しんで読んじゃうのが恐くて(笑)。でも、一護を演じることが決まったので、「よし、読もう!」と思って読み始めたらやっぱりハマって、一気に読んじゃいました(笑)。吉沢:僕はたぶん…連載したばかりのときぐらいから読んでいましたね。それこそ、小学校ぐらいから漫画を読んで、アニメも観て。『BLEACH』で育ったと言っても過言ではないぐらい、すごくい好きな作品なので、今回のお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。──まさか雨竜を演じるとは思っていなかった?吉沢:思ってはないですね、まったく(笑)。「そっちか!」って思いましたけどね。話が進んでいくと、たくさん死神たちが出てくるじゃないですか。だから、もし『BLEACH』のキャラクターを演じるとしても、死神たちのなかの誰かかなあ?って思っていたら…雨竜だったという。福士:ふふふ、クインシーのほうだったね(笑)。吉沢:うん(笑)、だからそれがすごく嬉しかった。──原作を読んで、「一護のここは、特にこだわって演じたい」 と思ったところはありましたか?福士:ワードとしてパッとイメージがついたのは、「護(まもる)」という字でした。セリフのなかにも「俺が護る」っていう言葉が結構出てくるんですが、一護にとってはやっぱりその部分が大切なんじゃないかなと思いました。母親が死んでしまったのは「自分が護れなかったせいだ」と思い込んで、今度は絶対にルキアを「護りたい」と思う気持ち…そこはまず第一に、大切にしないといけないと思って演じました。──一護はヤンチャな面もあるので、普段の福士さんとはかけ離れたタイプなのかな?と感じました。福士:自分にとって、挑戦ではありました。自分はあんなに明るくなかったり、口調が強いタイプではないので…毎回そういった役をいただくと、「挑戦だな」と思ってやっているんですが。でも今回は原作やアニメなど、ヒントになるような資料がたくさんあったので、それらを読み解いていくことで、自然と自分のなかに一護が入ってきて…それをふまえて、現場で中身の部分を作っていくという感じだったので、「すごく難しくて、悩みに悩みました」というキャラクターではなかったです。──原作ファンの吉沢さんは、福士さんが演じる一護についてどう感じましたか?吉沢:いやもう、かっこよかったですよ。福士:ははは!(笑)吉沢:「やっぱりハマってんなあ」って思いましたし。一護の破天荒さみたいなものって、以前ご一緒した『仮面ライダー』シリーズで福士くんが演じていた役(如月弦太朗)にも似ていたので、「絶対、福士くんは一護ができるだろうな」と思っていたから(笑)。そういった性格的なところもめちゃめちゃハマっていましたし、迫力のあるかっこいいアクションで、観ていて面白かったですね。──吉沢さんは、雨竜を演じるうえでこだわった点はどこでしょう?吉沢:まず、「外見をどこまで原作に寄せるか」ですよね。原作の雨竜って、前髪がめっちゃ長いんで…。福士:たしかに(笑)。吉沢:エクステとかで原作に寄せたほうがいいのか、「でも、それはやりすぎなんじゃないか?」とかって考えて。結果的にエクステはつけないで、地毛でやったんですけど。あと、外見以外のところでも…雨竜って、話が進んでいくとどんどん面白いキャラになっていくんですよね、ツンデレな可愛いヤツというか(笑)。でも、今回の映画は、そういった部分が見えるところまでは進んでいないので…クインシーという立場で死神と相対する「ミステリアスで、何を考えているのかよくわからないヤツ」というのは、演じるときに意識していました。──雨竜が弓を引くシーンもかっこよかったです。吉沢:弓を引くときに、「かっこ悪く見えないように」っていうのもこだわりましたね。弓のところは完全なるCGなので…。CGと合わせたときに変なことにならないように、かなり練習しましたね。福士:かなり練習したんだ?吉沢:うんうん、弓の練習は結構した。福士:実際に弓を持って?吉沢:うん。「どれぐらい引くものなのか」とか、「引いたときに、かっこ悪くならないように」とか…肩が上がると、すごいダサくなったりするんですよね。あと、雨竜の制服がすごいピッチリしてるから、弓を引くとズズッと上にあがってくるんですよ(笑)。そういった部分も含めて、かっこ悪くならずに…というか、「かっこよく見えるには、どうすればいいのか」というのは、かなり意識しながら演じていたかもしれないですね。──一護もすごい大きな刀だったので、殺陣が難しかったと思いますが。福士:そうですね。自分、いつも変わった武器ばっかりなんですよ(笑)。吉沢:ははは!(笑)福士:『無限の住人』では鎌のような斧で、『曇天に笑う』は鉄扇でしたから、普通の日本刀って…やっていそうで、やってないんです(笑)。でも、今回の斬魄刀がいっちばん大変でしたねえ。重いし、大きいし、長いので…扱えるけど、動きの見た目が地味になっちゃうんです。それをいかに、原作やアニメのあの派手さに近づけるかというのは、アクション部の方々とすごく話し合って、注意しながら撮りました。──佐藤監督とは、役作りに関してかなりディスカッションされたのでしょうか?福士:監督は…口数はそんなに多くないんですが、“ご自分のイメージ”というのをすごく明確に持っている方なんです。なのでその監督のイメージにすり合わせていって、かつ「自分はこうしたいと思います」と意見をさせて頂いていました。──一護の髪の色についても、福士さんが提案されたようで。福士:死覇装のときはいいんですが、制服を着ているときに「髪の毛の色が明かるすぎると、違和感が出るんじゃないか?」と監督はおっしゃっていたんです。でも自分は、髪色に関しては原作に寄せていきたくて。「もうちょっと明るくしてみましょう」と、ブリーチを重ねて、オレンジの色を入れていって…を繰り返しました。そこに関しては、監督と入念に打ち合わせをさせて頂きました。──ヒロインについても伺いたいと思います。本作でのルキアは、原作とは少し描かれ方が異なる部分もありましたが、お二人はどのように感じましたか?福士:自分は「すごく人間的だな」と思いました。死神なんだけど、人を感じる…それはたぶん、杉咲さんが演じているからというのが大きくて。彼女のアプローチの仕方で、原作ともまた違ったルキアを演じられていたので、すごく魅力的だと思いましたし、護りたくなるようなルキアだと思いました。でも、花ちゃんにもルキアにも、芯が強いところがあるので、ぐいぐい言われるとちょっと引いちゃうんですけど(笑)、最終的には「護りたい」と思わせてくれるルキアになっているなあと…。吉沢:本当にそうだね。福士:「オマエじゃ、どうにもできねぇだろ!そんな小せぇ身体で!(一護調)」って言いたかったぐらい(笑)、「護りたい」っていう思いと、「芯の強さ」が強く表れたルキアだったと思いました。吉沢:僕も、「人間的だなあ」っていうのはすごく思いました。誰よりも人間的で…観ていてすごく面白かったし、「かわいいな」って。やっぱり、人間性が溢れているから…まあ、彼女自身がかわいいっていうのもあるんですけど(笑)。本当に素敵なヒロインだと思いましたね。──最後に、完成した映画『BLEACH』をご覧になって、改めて「注目してほしい」と思ったところはどこでしょう?吉沢:アクションシーンがド迫力で、「え?そんな動きすんの?」みたいなことがたくさんあるので、それだけでも観る価値があると思います。それから、それぞれのキャラクターに寄せたビジュアルにこだわっているので、原作ファンの方にも、「観ていて気持ちいいな」って思っていただけるだろうし…青春映画としても楽しめるでしょうし。いろんな角度から刺さる、とても勢いのある面白い作品なんじゃないかなと思います。福士:すごくこだわって丁寧に撮影したアクションシーンが見ごたえたっぷりで、迫力のあるものに仕上がっていると思います。それから、仲間とか友情といった、人と人とのつながりをすごく感じる作品になっていると思うので、みなさんそれぞれ、どこかに共感できる部分が必ずあると思います。そういう視点で観ていただけると嬉しいです。(text:とみた まい/photo:You Ishii)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月19日福士蒼汰主演映画『BLEACH』が、いよいよ今週公開。この度、「BLEACH」原作者・久保帯人のコメントとともに、アニメ版「BLEACH」で主人公の声を担当した声優・森田成一のナレーション入り特別映像が公開された。今回原作者の久保氏は、“実写として原作のどこを使ってどこを削るのか見てみたい”、“連載終盤のストーリーを固めている最中で、時間的に余裕が無かった”という理由から、映画化に大きく関わってこなかったそう。しかしその代わり、「キャラクター同士の距離と関係性を原作から変えないこと」「キャラクターの感情と行動に齟齬をきたさないこと」と2つの要望を出したのだという。その結果、「良いものに仕上げて頂いたと思います。映画としてまとめやすくなるよう伏線を張り替えてあるので、原作と違う点は勿論ありますが、沢山のバトルを上手く繋げてストーリーと絡めてあります。スピードとスケール感のあるアクションは、日本映画として新しいレベルに到達しています」と本作を絶賛し、「正直、完成品を観るまでは『気に入らなかったらコメント書かないよ』と言っていました。コメント書けて良かった。どんなものか、是非観に行って確かめて下さい」とコメントを寄せている。また併せて、2004年~2012年まで放送されたTVアニメ「BLEACH」で主人公・黒崎一護を演じた森田さんが、「一護よ、命をかけて熱く生きろ」と熱いエールを送るWEB限定の特別映像が到着。本映像では、アクション、スケール、そして人間ドラマの魅力に、“映画『BLEACH』の極み”として迫っている。その1、アクション極まる!本作の一番の見どころと言っても過言ではないアクション。以前から“日常”の中での“ソードファイト”がやりたかったという佐藤信介監督は、『GANTZ』や『図書館戦争』シリーズに続いてアクション監督に下村勇二を迎え、死神同士の激しい剣戟や虚<ホロウ>と対峙する超絶スペクタクルなシーンの数々を作り上げた。さらに、福士さんをはじめ俳優陣は、“ほぼノースタント”で撮影に挑んだとそうで、ボロボロになりながらも命を懸けて強敵に立ち向かっていく一護らの姿は必見。その2、スケール極まる!!本映像でも収められている、一護が阿散井恋次(早乙女太一)、朽木白哉(MIYAVI)、悪霊・虚<ホロウ>であるグランドフィッシャーとのクライマックスシーンの一部。このシーンは、関東近郊にある広大な空き地に作り上げられた巨大オープンセットで撮影が行われ、原作にはない監督こだわりのシークエンス。町が虚<ホロウ>との戦いの影響でダイナミックに壊されていく、“リアル”重視で撮影された壮絶なシーンは、ぜひ大きなスクリーンで確かめて欲しいところ。その3、ドラマ極まる!!!ユウレイが見えること以外は普通の高校生だった一護は、ある日、突然現れた人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>から家族や仲間を護るため、謎の女・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を譲り受け、死神代行として生きることに。そして、霊力の高い一護から死神の力をほとんど吸い取られてしまい、元の世界へ戻れなくなってしまったルキアは、一護の部屋の押し入れに潜んで住み、一護の高校へ潜入して高校生活をスタートさせるのだ。本来ならば、交流することがない死神と人間。奇妙な共同生活、そして虚<ホロウ>退治が始まり、行動をともにすることによって生まれる友情…。一護の成長と、家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマもアツく切なく描かれる。以上、3つの極みを押さえて、ぜひ劇場へ足を運んでみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月18日映画『BLEACH』の公開直前イベントが7月16日(月・祝)に行われ、主演の福士蒼汰が登場。福士さんが浴衣姿の女子高生からの質問に答え、うちわをひとりひとりに手渡しするサプライズも行われた。本編上映後に行われた今回のイベント。独占試写会のドレスコードは“浴衣”ということで、登場した福士さんは「すごく近いですね!この人数でこういった試写会を行うことは中々ないですし、しかも今日は浴衣で来ていただいて、すごく特別な感じがしますね。ドキドキしています!」と挨拶。今回主人公・黒崎一護を見事に演じきった福士さんだが、「自分と一護は少し違うかなと思っていて、ポケットに手突っ込んで眉間にしわを寄せたり、荒々しい行為とかも普段はしないので、結構難しかったです」と苦労を明かし、「それを皆さんに見てもらって、どうだったか気になります」と言うと、客席からは「カッコよかったー!」という声がかけられ、照れた様子の福士さん。また、各所で繰り広げられるアクションシーンが大きな見どころの1つとなっている本作だが、福士さんはそれ以外にも「土手でルキアと修行しているシーンは、部活の延長のような気分でもありました。高校生ということもあり、青春を感じる映画だなと思います」と爽やかな青春ぽっさも見どころとして挙げた。さらにこの日は、質疑応答の場も用意され、今後やりたい役について問われると「沢山あります!家族や友情、恋愛を描いたノーファンタジーな人間ドラマも今後やってみたいなと思います」と言い、本作のようなアクション映画については、「自分の好きなことなので、まだまだやっていきたいです。大変だと思ったことは1回もないですし、やったー!ラッキー!と思う方が多いです」とコメント。今作で福士さんは高校生役を演じており、本イベントも女子高生限定ということで、「高校生の自分に声をかけられるとしたら、何て声をかけますか?」という質問も飛び出す。福士さんは、「そのままでいいぞ!って言いたいです。人生ってやり直したいこととかってあると思うんですけど、俺はそれを思わないようにしています。やり直したいと思うより、成功したと思える努力をする。高校生のとき、芸能界に入るという選択をしたからには、それを成功、正解という選択にしたいから、いま頑張っています」と熱い思いも語った。また一方で、「一護みたいな男の人と付き合うにはどうすればいいですか?」という質問も。「一護とよく話して、自分を知ってもらうのが良い気がする!一護は自分と関わってくるとすごく正義感とか責任感を感じるから、時間を共にすることが良いと思います。少しでも接点を作る!だから『黒崎くーん!』みたいな、織姫のやり方がいいよね(笑)」と、真野恵里菜演じる井上織姫のモノマネも交え答えていた。「この戦いだけは、絶対負けらんねえ!」というセリフがお気に入りだと言う福士さん。最後は「原作を観ていない方も、夏休みに友達と一緒に観に行こう、好きな男子と観に行こうとか、大事な人と好きな人と友達と観に行ってくれたら嬉しいです。ぜひ青春を感じてください!」と呼びかけ、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月17日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。7月17日(火)今夜の放送は2時間スペシャルとして、今週末公開の映画『BLEACH』から福士蒼汰と杉咲花がゲスト出演。今回は花小金井での“アポなし旅”などをオンエアする。ゲストが直接お店にアポを取る「アポなし旅」などの企画でおなじみの本番組。メインMCはウエンツ瑛士が務め、山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之らが出演する。最近は『無限の住人』や『ちょっと今から仕事やめてくる』などで新たな一面をみせ、俳優として一段と成長を遂げた福士さん。今年に入っても『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』などで個性を輝かせたのは記憶に新しい。日本アカデミー賞を受賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』や福士さんとも共演した『無限の住人』、声優に挑戦した『メアリと魔女の花』などを経て、ヒロインを演じた4月クールのドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」がヒット。いまや超人気女優となった杉咲さん。2人を迎えた今回のアポなし旅、目的地は東京の花小金井。炎天下&ハプニング続出のなか、どんなお店が発見できたのか?ロケの行く末をお見逃しなく。また、今回はスペシャルということで郷ひろみがアポなし旅に初参戦。石原良純、長嶋一茂の名物コンビとマル秘・新企画がスタート。こちらもお楽しみに。福士さんと杉咲さんが出演する『BLEACH』は、久保帯人による全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る人気コミックを映画化。福士さん演じる黒崎一護は、杉咲さん演じる死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから死神の力を譲り受け、“死神代行”として人の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から家族や仲間を守るため、戦いに身を投じていく。さらに、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力を渡してしまったルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉や阿散井恋次からも命を狙われる身となる…というストーリー。吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみらも共演。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは7月17日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月17日俳優の福士蒼汰が16日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開直前イベントに登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。女子高生限定、浴衣というコードの客席に「夏っぽいね」と喜ぶ福士。会場の女子高生から質問を募ると、ファンたちが次々と手を挙げ「すごいね! みんな授業中もこれくらいあげるのかな?」と驚く。「もし自分が女性だったら一護はどうですか?」という質問には「聞きたい!?」と苦笑しつつ「かっこいいと思います。男らしい、ついていきたい、支えたいと思うような男性だと思います」と回答。「人を動かすエネルギーを持つ人間だと思うので。女性としても、支えがいのある存在。僕自身は大変かなと思うけど、女性は多分一護みたいな人が魅力的だろうなと感じますね」と答えた。また、「今、高校生の自分に声をかけられるとしたら?」という質問には「高校生の自分に言いたいことは『いいぞ!』ということかな」と真摯に語る。「生きてきて、やり直したいこともあると思うんです。俺はそれを思わないようにしていて、AとBの選択肢があった時に、Bを選んで、もしうまくいってないかもしれないと思っても、選んだ自分を信じてあげると救われるし、成功したと思える努力をした方がいい」と持論を展開。「高校生の自分がした、芸能界に入るという選択を成功させたいから、今、頑張る」と胸中を明かした。「一護のような男らしくてかっこいい人と付き合うにはどうしたらいいですか?」という質問には、悩みながらも「一護とよく話す! 自分のことを知ってもらうのが良い気がする。自分に関わってくるとすごく責任感を持つ男性だと思うので、時間を共にすることがいい」とリアルなアドバイス。「だから、織姫(真野恵里菜)のような接点を持っていくやり方はいいんだよね」と作中のキャラクターの行動についても納得していた。最後に、サプライズで福士から『BLEACH』うちわの手渡しプレゼントが発表されると、会場は今日一番の悲鳴に包まれた。女子高生たちは福士の前で「かっこよかったです」「背が高いですね」等と感想を述べていく。福士は最後に「友達と観に行くとか、好きな男子と観に行くとか。男子も好きな作品だと思うから、大事な人と観に来てくれたら嬉しいと思います」と語りかけた。
2018年07月16日福士蒼汰主演映画『BLEACH』の公開を記念し、7月10日、一夜限りのスペシャルイベントが開催。福士さんをはじめ、早乙女太一と小柳友、そして主題歌を務める[ALEXANDROS]が登壇した。人気漫画を実写化した今作では、[ALEXANDROS]は未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」とその場でデモ音源を佐藤監督と一緒に聴き、まだ完成前の「MILK」を披露。主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。究極のコラボレーションが実現している。そんなコラボレーションからこの度、スペシャルイベント“公開直前!BLEACHフェス”が開催。イベント会場には約800人のファンが集まり、主人公・黒崎一護を演じる福士さん、一護と激しいバトルを繰り広げる早乙女さん、一護の親友・チャド役の小柳さん、そして主題歌&挿入歌を提供した[ALEXANDROS]が、本作のテーマカラーともいえるオレンジ色のカーペットに登場すると、ファンたちと握手やハイタッチをするなどファンサービスも行った。原作は日本をはじめ海外でも大人気ということで、福士さんは「プレッシャーを感じましたが、原作を読んで、一護がカッコいいので、早くやってみたいという気持ちが大きかった」とふり返り、早乙女さんも「子どものときから読んでいた作品で嬉しかった。恋次なんだって、意外でした」とコメント。小柳さんは「この体に生まれたからこそこの役が出来たので親に本当に感謝」と参加できた喜びを語っていた。また撮影での話題に移り、小柳さんは「アクションシーンが凄かった!斬魄刀は大変じゃなかったんですか?」と福士さんに問いかけると、「ワイヤーでつられながら演じるんですが、刀が大きいのでひっかかってしまいNGになってしまったりして大変でした。重かったです!」とふり返る福士さん。激しい殺陣のシーンについて早乙女さんは、「福士君の身体能力があるから、信頼してできた。信頼関係というか安心できていないと責められないので。結構信頼しあってやっていたよね?」と福士さんを見ると、「信頼してたよ!ありがとう!」と福士さんも応えていた。さらに本ベントでは、[ALEXANDROS]が主題歌「Mosquito Bite」を生LIVEで披露!主題歌決定時、「『BLEACH』×[ALEXANDROS]、かっこよ!」と語っていた福士さんは生LIVEを聴き、「すげーかっこいいー!!!あんな袖でバンドのステージを見ることがないので、本当にすばらしかったです!」と大興奮!一方、小柳さんは「福士さんを見ていたら手が動いていてノリノリで可愛かったです(笑)。福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]という一番良い席でした」と感想を。観客たちも音楽に合わせて体を揺らし、会場は大いなる熱気と興奮に包まれていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月11日福士蒼汰をはじめ、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIら注目のキャストで、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る人気コミックを映画化する『BLEACH』。この度、本作で主人公・黒崎一護を演じた福士さんの新境地を垣間見ることができる壮絶なバトルシーンショットがシネマカフェに到着した。福士さんが演じる黒崎一護は、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を譲り受け、“死神代行”として人の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から家族や仲間を守るため、戦いに身を投じていく。さらに、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力を渡してしまったルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉(MIYAVIさん)や阿散井恋次(早乙女さん)からも命を狙われる身となる。こんな姿は見たことない!? 今度の福士蒼汰はひと味違う!今回解禁されたのは、クライマックスのバトルシーンの場面写真。死神の力の受け渡しは厳禁という“死神の掟”を破り、重罪を科せられることになったルキアを救う唯一の条件は、“最凶の悪霊・虚<ホロウ>であるグランドフィッシャーの討伐”。そのために死闘を繰り広げる一護の前に、さらに桁違いの強さを誇る恋次、そして白哉も立ちはだかり、一護は絶体絶命の窮地に立たされていく。体中に傷を負い、血を流し、満身創痍の一護。それでもルキアを“護る”ため、己を奮い立たせ、命をかけて敵へと挑む一護の覚悟と決心には、思わず胸を打たれるはずだ。「仮面ライダーフォーゼ」を皮切りに過去にも数多くのアクション作品に出演し、強くてカッコイイ男を演じてきた福士さん。ここまで、未熟で不完全なヒーローを演じるのはかつてないこと。それでも、自分を信じて果敢に戦い続ける姿は誰よりも男らしく、福士さんはさらなる境地を切り開いたといえるだろう。福士さんにとって新たな挑戦となった、ド派手にしてスタイリッシュな死闘が見どころのアクション・スペクタクル。それだけではない、死神という運命を背負うことになった一護の成長と家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマに期待していて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月08日舞台「アンナ・クリスティ」に出演する女優の篠原涼子、主演映画『BLEACH』の公開を控えた福士蒼汰、ドラマ「チア☆ダン」主演の土屋太鳳らが7月5日(木)今夜放送のTBS系ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」にゲスト出演する。日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、一般の人々から芸能人まで、彼らの“素のリアクション”を観察=“モニタリング”する同番組。超人気作となった「アンフェア」シリーズをはじめ、母と娘の親子を一人二役で演じた「愛を乞うひと」や、議員役に挑んで月9初主演を飾った「民衆の敵」、主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』も8月に控える篠原さん。『無限の住人』「愛してたって、秘密はある。」などで話題を振りまいた昨年に続き、今年も『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』とすでに2作の映画が公開されている福士さん。この2人はメンタリスト・DaiGoとの対決に挑む。容赦ないDaigoとの心理バトルに篠原さん、福士さんはどう戦いを繰り広げるのか。また、連続テレビ小説「まれ」や「IQ246~華麗なる事件簿~」、『兄に愛されすぎて困ってます』『となりの怪物くん』など、女優として急速な成長をみせている土屋さんは変装して高校に潜入、大ファンの男子高校生と制服でご対面…果たしてどうなる!?今夜のゲスト、篠原さん主演の舞台「アンナ・クリスティ」は7月13日(金)~29日(日)まで東京・よみうり大手町ホールで上演。その後8月3日(金)~5日(日)は大坂・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて大阪公演が行われる。福士さん主演の映画『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。福士さんのほか杉咲花、吉沢亮、早乙女太一ら豪華キャストを迎え、幽霊が見えること以外は普通の高校生、黒崎一護の壮絶な戦いを描く。土屋さん主演の「チア☆ダン」は7月13日(金)22時~TBS系でスタート。映画版の9年後を舞台にオリジナルストーリーが展開、映画版で主演を務めた広瀬すずも特別出演する。ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」は7月5日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年07月05日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の「BLEACHフェス」が開催されることが29日、わかった。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。「BLEACHフェス」は公開直前の7月10日、都内某所にて行われる。福士蒼太、早乙女太一、小柳友ら映画キャスト陣と共に、主題歌を担当する[ALEXANDROS]が登壇。当日は、[ALEXANDROS]による生ライブ演奏と共に、ファングリーディングなどを行う予定だ。さらに日本公開を控え、USプレミアとしてアメリカ・ニューヨークで行われる「ジャパンカッツ!2018」での上映が決定。今年が12回目の開催となる「ジャパンカッツ」は北米最大の日本映画の映画祭で、毎年約30本の現代日本映画を上映しており、日本からは著名な出演者・クリエイターもゲストとして招待される。またカナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭のコンペティション部門への出品も決定。1996年にジャンル映画祭として始まった同映画祭は、現在では北米最大のジャンル系映画祭として、アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に上映し、会期中の来場者数は最近では10万人を超える。同作はこの映画祭でインターナショナルプレミアとして日本以外で初お目見えし、オフィシャルコンペテイション「Cheval Noir」部門にて出品される。
2018年06月29日映画『旅猫リポート』に出演する福士蒼汰さんとトムさん。撮影期間を一緒に乗り越えた1人と1匹の間には、特別な絆が生まれていました。お互いを見つめるリラックスしたまなざしにもご注目♪共演したことで猫好きに。ツンデレ初体験でした。「実家でトイプードルを飼っていたこともあったので、どちらかというと犬派でした。犬がストレートに愛情表現してくるのに対して、猫はクールでかまってもらえないイメージがあったんですが」そう話す福士蒼汰さん。その“猫観”が大きく変わったのは、映画『旅猫リポート』で猫俳優のトムと共演したことがきっかけだそう。「トムはとにかくやんちゃでマイペース。でも、ひとりでいたいように見えるのに、ふっと寄ってきたりして。猫はこういうところがたまらなくかわいいんだ、とわかりました」映画の物語は、福士さん扮する青年・悟が、ある事情から手放さなければならなくなった愛猫ナナと一緒に、新たな飼い主を探して車で旅に出るところから始まる。「外のロケが多く、最初はトムを逃がさないように必死で、無理に抱っこしようとしたこともありました。でもそれだとトムがいい表情にならないとわかって。なるべく彼の気分に合わせて、接し方を変えるようにしてました。おかげで撮影の間じゅう振り回されっぱなしでしたけど、でも、気付けばそれを楽しんでいる自分がいて…」その気持ちがトムにも伝わったのか、撮影が進むにつれ徐々にリラックス。心優しい悟とちょっとあまのじゃくだけれど悟が大好きなナナという、役柄そのままに互いに接している様子が、スクリーンからも伝わってくる。「温かな作品になったと思います。ナナと悟、その周りのそれぞれに事情のある人たちとの交流に注目してほしいですし、日本中を旅するロードムービーなので風景の美しさも楽しんでもらえたら嬉しいです」この日は相棒トムと久々に再会。「映画の撮影の時よりふっくらして貫禄がついたかな?お前、売れっ子だからなぁ(笑)」腹ばいになって目線を合わせ、久しぶりでちょっと緊張気味のトムに優しく接する福士さん。寄り添って話しかけたかと思えば、わざとしっぽを引っ張って遊んでみたり。いつしかトムの緊張もほどけ、ごろりとご機嫌のポーズに。「猫、かわいいです。一緒に暮らしてみたい。でも犬も好きなので、飼うなら両方がいいのですが…」猫と犬の間で、福士さんの取り合いになってしまうのでは?「そうですねぇ。きっと猫のほうが強くて言いなりになってしまうので(笑)、犬は心の広い大型犬がいいかなと思います」ふくし・そうた1993年5月30日生まれ、東京都出身。朝ドラ『あまちゃん』でブレイク、CM、映画、ドラマと多方面で活躍。『旅猫リポート』のほか、7月公開の映画『BLEACH』で主演。衣装はすべてスタイリスト私物トムさん2014年9月28日生まれ。巻き毛が特徴的なセルカークレックスの男の子。おっとりしていて多少のことには動じない性格。NHK『美の壺』など、TVやウェブ広告を中心に活躍中。『旅猫リポート』有川浩のベストセラーを映画化。愛猫ナナの新しい飼い主を探す悟の旅。懐かしい人々を訪ねる旅の行方は―。ナナの声を高畑充希さんが担当。10月26日より公開。ナナのインスタグラム(@nana_tabineko)も更新中!©2018「旅猫リポート」製作委員会©有川浩/講談社※『anan』2018年7月4日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・高橋幸一(Nestation)取材、文・新田草子(by anan編集部)
2018年06月28日俳優の福士蒼汰が28日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)のジャパンプレミアに、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、佐藤信介監督とともに登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。"斬魄刀"を持って現れ、モニターの虚を一刀両断にした福士。その姿に「素敵でした」(杉咲)、「かっこよかったですよ」(吉沢)、「キュンキュンしました」(早乙女)、「かっこよかったですよ」(江口)と共演者は口々に称賛する。久々に斬魄刀を振り回したという福士は「刀が大きいという部分に慣れなくて、引っかかってしまってNGにもなった」と撮影を振り返った。「ここまでのアクションは初めてだった」という杉咲は、福士からもアドバイスをもらったという。また虚を見てリアクションを取るシーンでは、「虚が紙にざっくり書かれて棒が刺してあって、助監督さんが持っていた」という姿を見てリアクションをとらなければならず「大変でした」と苦笑した。CGで足される弓の動きを再現しなければいけなかった吉沢。武器も敵もない状態でアクションを行ったため「意味がわからないですよね。何をやってるのか」と苦労を明かす。一方で、「福士くんと共闘したりして、距離が縮んでいくのは、ある一定のファンにはたまらない。背中合わせとか」とニヤリ。観客からも歓声が上がると、『仮面ライダーフォーゼ』で共演していた2人だけに、「特撮ファンですよ」と説明し、「キャスティングを聞いたときからたまらない。これはそのへんのファンが喜ぶ」とにらんでいたことを語った。フォトセッション時には、4mの虚・グランドフィッシャーが登場。自由に触っていたことを指摘された早乙女は「手触りがいい」と満足げな様子だった。
2018年06月28日シリーズ累計発行部数1億2,000万部を記録する久保帯人による大人気コミックを実写映画化した『BLEACH』のジャパンプレミアが6月28日(木)、都内で行われ、福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、佐藤信介監督が登壇した。■黒崎一護を演じる福士さん、斬魄刀を抱えて登場!「霊が見えること」以外は普通の高校生・黒崎一護(福士さん)が、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちを守るため、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちとの戦いに身を投じる本作。プレミアの幕が上がり、福士さんが劇中で操る斬魄刀を抱えて登場すると、会場は女性ファンの大歓声に包まれた。「ここまで大きな刀は初めてで、なかなか慣れなかった。ワイヤーアクションもあるので、刀がワイヤーに引っかかってしまったり…。体力、気持ち、テンションを保つのが大変でした」と福士さん。戦う相手である虚は、CGで描かれており「皆さんとイメージを共有するのが、難しかった」とふり返った。■福士さん&吉沢さんのツーショットといえば…!一護のクラスメイトで、死神に敵対心を燃やす滅却師(クインシー)・石田雨竜を演じる吉沢さん。9年間の剣道経験があり「今回のお話をいただき、ついに特技を見せられる」と喜んだのも束の間、“弓”を武器に戦う雨竜役だと知り「正直『えっ、そっち?』って思いました(笑)」。さらに手にする弓はCGで描かれるため、撮影に悪戦苦闘したそうだ。そんな吉沢さんは、本作の見どころを聞かれると「最初は敵対している一護と雨竜が、距離を縮めながら、仲間とは違いますけど、共闘するシーンですね。背中合わせで」とニンマリ。福士さんと吉沢さんは「仮面ライダーフォーゼ」で共演しており、「ある一定の…、特撮ファンの皆さんにはたまらないはずです!」とピンポイントなアピールで、会場を沸かせていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月28日ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神代行として激しい戦いに身を投じるアクション大作『BLEACH』。 本作から新たな30秒予告映像と、主演・福士蒼汰と主人公・黒崎一護の漫画原作コラボビジュアルが到着した。今回解禁された新映像は、主人公・黒崎一護(福士さん)が「この闘いだけは、ぜってぇ負けらんねぇッッ!」と、強い意志で“斬魄刀(ざんぱくとう)”を振りかざす迫力の幕開け。普通の高校生活を送っていた一護だが、ある日、世界が一変。家族と仲間、大切なモノを“護る”ために、高校生兼死神代行として悪霊・虚<ホロウ>との想像を超えた戦いに身を投じていくことになる。そして、一護をはじめとする本作に登場するキャラクターたちも、それぞれに“護る”べきモノが――。一護の前に突如現れ、死神の力を貸し与えた朽木ルキア(杉咲花)は人間と死神という立場を超えて生まれた新たな絆を“護る”ために、死神という存在を知る謎のクラスメイト・石田雨竜(吉沢亮)は気高き誇りを“護る”ために、一護を狙う危険な死神・阿散井恋次(早乙女太一)は己の信じた力を“護る”ために、一護たちを追う最強の死神・朽木白哉(MIYAVI)は堅い死神の掟を“護る”ために、それぞれの正義と信念が激しくぶつかり合い、壮絶な闘いを繰り広げる。本映像でも、『アイアムアヒーロー』などを手がけた佐藤信介監督が、約1年半もの歳月を費やし最先端CGと実写を融合させた、汗握る超高速バトルの数々が収められている。併せて、原作の主人公・黒崎一護と、映画『BLEACH』の主演・福士さんの一護の漫画原作コラボビジュアルが到着した。「週刊少年ジャンプ」創刊50周年という記念すべき年に実写映画化したからこそ実現した、漫画と映画のコラボレーションとなっている。さらに、ついに本日6月28日夜には、“絶対に負けられない闘い”を描く本作のジャパン・プレミアが開幕。こちらの続報にも期待したい。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月28日「週刊少年ジャンプ」を代表する金字塔漫画を、福士蒼汰主演で実写映画化した『BLEACH』。この度、主題歌を担当する人気ロックバンド「[ALEXANDROS]」との“究極”コラボPV映像が到着した。本作の主題歌「Mosquito Bite」(7月18日発売予定)と挿入歌「MILK」の2曲を提供している「[ALEXANDROS]」。今回のコラボ映像では、主題歌「Mosquito Bite」のロック調のアップテンポなビートに乗せ、死神代行として熱く生きる主人公・黒崎一護(福士さん)が、愛する者を護るため次々と迫る最凶・最悪の強敵たちとノンストップ超高速バトルを繰り広げる様子が描かれていく。「[ALEXANDROS]」と本作とのコラボにはエピソードがあり、まだ未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」と、その場でボーカル&ギターの川上洋平が携帯に入っていたデモ音源、まだ完成前の「MILK」を披露したという。こうして主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。幾度となくやり取りを繰り返して仕上がった2つの楽曲は、エンドロールだけでなく本編の要所要所でも流れるなど、通常の主題歌&挿入歌を越えた究極のコラボレーションが実現した。川上さんは、楽曲制作について「“へこたれねえぞ”っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります」と本作との関係性をコメント。「NYへ武者修行的に曲を作りに行ったときの、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました」と彼らにとっても成長を表す楽曲であることを告白、「ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかなという1曲になりました」と、普通の高校生活から一変、悪霊・虚<ホロウ>や死神たちとの壮絶な戦いへと巻き込まれていく一護の姿が、自分たちの姿に重なったことも明かしている。そんな主人公・一護とリンクした「[ALEXANDROS]」との究極のコラボ特別映像でも、「この戦いだけはぜってえ負けられねえ!」とボロボロになりながらも果敢に敵に立ち向かっていく、一護の姿が!死神という運命を背負うことになった一護の成長、家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマを、この映像からも確かめてみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月27日『GANTZ』『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督が手掛ける壮絶アクション超大作『BLEACH』。先日公開された福士蒼汰&杉咲花&吉沢亮が演じるキャラPVに続き、主人公に迫る最凶・最悪の敵たちの姿が収められた3種のキャラPVが公開された。■朽木白哉/MIYAVI:「殺せ」義妹・ルキアにも容赦なし!一護たちを追う“最強の死神”朽木白哉。「死神にとって情というものは病に等しい」と語り、冷静沈着かつ厳格な性格の彼は、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在だ。死神の力を人間である黒崎一護(福士さん)に受け渡すという死神界の掟を破った妹・ルキア(杉咲花)を現世から連れ戻すため、一護たちの前に現れる。映像では、「この男から力を取り戻し、殺せ」と一護を殺すよう命じる姿や、一護と剣を交えるが、圧倒的な強さで一護を追い込んでいく様子も確認することができる。■阿散井恋次/早乙女太一:「ぶっ殺す」危険な死神 vs 死神代行、アクションシーンに期待白哉と共に一護たちの命を狙う、伸縮自在の刀を操る赤毛の死神・阿散井恋次。映像では、一瞬にして一護に近づき刀を向け、「遅せぇよ…」と一言。また、ルキアに力を取り戻して一護を殺すよう命じるが、殺さないルキアに「なんで殺さねえんだよ!」と問う場面も。一護役の福士さんとは、「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人Season月」で共演しており、本作で2回目の共演。今回の映像にも登場するが、福士さんとの殺陣のアクションシーンには期待せずにはいられない。純粋なほどに狂暴な恋次。一護は対抗できるのか?■悪霊・虚<ホロウ>:ルキアにかかれば虚<ホロウ>もゆるキャラに!?そして人間の魂を喰らう、怪物化した悪霊・虚<ホロウ>。一護はこれから家族と仲間を守るため、死神の力を譲り受け、死神として生きていくことに。禍々しい虚<ホロウ>が一護らに襲い掛かるシーンが映し出されるほか、映像最後には、一護に死神の力を渡した杉咲花演じる朽木ルキアが、虚<ホロウ>の急所を教えるためにゆる~いイラストを交えて説明する場面も収録。最強の死神、危険な死神、そして人間の魂を喰らう者。一護が立ち向かっていく数々の敵たちを、まずはこちらから確認してみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月23日久保帯人の超人気漫画を、佐藤信介監督が実写化するこの夏公開の映画『BLEACH』。この度、福士蒼汰が演じる主人公・黒崎一護をはじめ、朽木ルキア(杉咲花)、石田雨竜(吉沢亮)と、本作の鍵を握る重要なキャラクターのPV映像が公開された。■<主人公・黒崎一護>「ぜってぇ負けられねぇ!!」福士蒼汰がボロボロに…主演の福士さんが演じる本作の主人公・一護は、ユウレイが見える高校生。オレンジ色の地毛と一見ぶっきらぼうで無愛想に見えるが、その霊感を活かして子どもの幽霊を守ったり、家族や仲間を守るためなら自らの危険も顧みない、心優しい性格の持ち主。しかし彼は、ある日見てしまったこの世に潜む悪霊・虚<ホロウ>を倒すため、謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神として生きることとに。到着した映像では、ボロボロになりながらも「俺が守る。この戦いだけは、ぜってぇ負けられねぇ!!」と敵に立ちむかっていく、たくましい一護の姿が収められている。■<朽木ルキア>死神の力を与えたルキアの運命は…杉咲さんが演じる朽木ルキアは、人間を襲う悪霊・虚<ホロウ>を唯一斬ることができる死神という存在。しかし、一護に死神の力を渡したことからその力を失い、普段は普通の女子高生として、一護と行動を共にしながら次第に心を通わせていく…。映像では、ルキアの兄・白哉(MIYAVI)が「その男を殺せ。さもなくはルキア、貴様が死ぬ」と迫るシーンも収録。実は、一護に死神の力を渡したルキアだが、死神の力の受け渡しは、死神にとって“死刑”に値するのだ…。人間か掟か、彼女の決断は?ラストの「さらばだ、一護」というルキアの言葉の意味とは――?■<石田雨竜>滅却師・雨竜、死神を狙う理由とは――一護のクラスメイトで成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており、一護を含む死神に対抗する“滅却師(クインシー)”という種族の生き残りであるのが、吉沢亮演じる石田雨竜。映像では、一護に「君、死神か」といきなり話しかけ、「死神よりクインシー一族の方が優れていることを証明してみせる」「僕は君が死神である以上戦わなければならない」と、死神の一護に敵意をむき出し。また、武器の弓矢を使い敵と戦う姿も収録。しかし彼はなぜ、虚<ホロウ>と戦い、またなぜ死神を狙うのだろうか?本作で特に重要なキャラクター3人それぞれにフォーカスを当てた今回の映像。まずはここから本作の予習をしてみては?『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月20日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の30秒予告が15日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。今回公開された映像では、ボロボロになりながら戦う一護に、杉咲花演じるルキアが「立てるなら逃げろ! 貴様が敵う相手ではない!」と叫ぶが、一護が「この戦いだけは絶対負けられねぇ!」と、力強く敵に立ち向かっていくシーンが収められている。さらに福士の壮絶なバトルシーンが連発、「命を懸けるほど立派な人間じゃねぇが困っている奴をほっとくほどクズでもねぇ!」と熱い言葉で締めくくられる。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月15日久保帯人による超人気漫画作品の実写化『BLEACH』。この度、主演の福士蒼汰が演じる黒崎一護の魅力がぎゅっと詰まった予告映像をシネマカフェが入手した。本作で福士さんが演じている主人公・一護は、ユウレイが見えること以外は普通の高校生。オレンジ色の地毛と一見ぶっきらぼうで無愛想に見える態度、また喧嘩も強いことから不良扱いを受けることが多いがしかし、実際は霊感が強いことを活かして子どもの幽霊を守ったり、家族や仲間を守るためなら自らの危険も顧みない、心優しい性格の持ち主なのだ。そんな正義感の人一倍強い一護だが、ある日見てしまった人を襲う悪霊・虚<ホロウ>を倒すため、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲花)から力を譲り受け、死神代行として活動するように…。今回到着した映像では、制服姿で見た目普通の高校生の一護の姿から、突如死神の力を与えられて悪霊・虚<ホロウ>に果敢に立ち向かっていく姿。そして、壮絶なバトルアクションがスピーディーに映し出されていく。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月15日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の本予告と本ポスタービジュアルが13日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。今回の映像では、幼い頃の一護を虚から命を賭して守った母・黒崎真咲を演じた長澤まさみ、妻の真咲をなくして以来男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な一護の父親・黒崎一心を演じる江口洋介、そして街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する商店主・浦原喜助を演じた田辺誠一の姿が初登場。さらにアイドル顔負けの容姿を持つクラスメイト・井上織姫を演じる真野恵里菜、“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だがケンカが強く屈強な身体を持つクラスメイト・茶渡泰虎を演じた小柳友のシーン映像も解禁となった。さらに黒崎一護役を演じる福士と、朽木ルキア役の杉咲花、石田雨竜役の吉沢亮とのアクションシーンや、死神の掟を破ったルキアを追う死神の阿散井恋次を演じる早乙女太一との凄まじい斬り合い、そしてルキアの兄でとてつもない力を持つ死神・朽木白哉を演じるMIYAVIとの対決シーンなど、熾烈な激闘シーンが満載となっている。あわせて公開された本ポスタービジュアルでは、「死神よ、命をかけて護れ」というキャッチコピーとともに、禍々しい虚を背景にしたキャラクターたちの姿が散りばめられた。
2018年06月13日全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る久保帯人の人気漫画を福士蒼汰主演で実写化する『BLEACH』。この度、最新映像を盛り込んだ本予告と本ポスタービジュアルが公開された。これまで明らかになっていなかったキャストのシーンも!今回予告編では、初登場のキャラクターも必見。長澤まさみが演じる、幼い頃の一護を人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から命を賭して守った一護の母・真咲、妻・真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な一護の父・一心(江口洋介)、そして、街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する風変りな出で立ちの商店主・浦原喜助(田辺誠一)。さらに、天然な性格とアイドル顔負けの容姿を持つクラスメイトの井上織姫(真野恵里菜)、“チャド”こと茶渡泰虎(小柳友)のシーン映像も収録。ほかにも、福士さん演じる一護とルキア(杉咲花)の兄・朽木白哉(MIYAVI)との対決シーンや、ルキアを追う死神の阿散井恋次(早乙女太一)との斬り合いなど、迫力あふれる死神たちの激闘シーンが満載だ。「死神よ、命をかけて護れ。」――本ポスタービジュアル公開!到着したポスタービジュアルでは、禍々しい虚を背景に、一護をはじめ、ルキア、恋次、白哉ら死神たち、そして 武器を構える吉沢亮扮する“滅却師”石田雨竜の姿も。これから起こるであろう、彼らの命を懸けた壮絶な死闘を予感させる一枚となっている。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月13日大泉洋とW主演を務めた映画『恋は雨上がりのように』が現在公開中の小松菜奈。“いま夏の切ない恋心を演じるならこの人!”といえる彼女が、 セクシー特集となる「ar」7月号のカバーガールに登場!本誌では、小松さんが“恋”について語るインタビューも掲載されている。『渇き。』のヒロイン・加奈子役で鮮烈な女優デビューを果たし、その後『近キョリ恋愛』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『溺れるナイフ』『坂道のアポロン』など漫画原作の映画に多数出演する小松さん。また、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』への出演は大きな話題にもなった。そして、現在公開中の小松さん出演最新作『恋は雨上がりのように』も必見。原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の眉月じゅんによる同名漫画。陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生・あきらと、冴えないファミレスの店長・近藤との年の差ラブストーリーを描く。小松さんが演じるのは、一見クールな真っ直ぐすぎる女子高生・あきら。そしてそんなあきらに想いを寄せられる店長役を、大泉さんが演じている。そんな小松さんが、今回はうなじや二の腕に“タトゥーイラスト”を描き、触れたいのに届かないロマンティックな演出で登場。恋をするとテンションがあがるから、周りにはすぐバレてしまう…という彼女が、「外見のタイプは、肌がキレイな人。そして実は大のヒゲ好き。ワイルドで男っぽい感じにドキっとするんですよね」と、トキメキポイントも告白しているので、ぜひチェックしてみて。さらに今号では“火照らせ男子”として、7月に主演作『BLEACH』の公開を控える福士蒼汰、同じく『BLEACH』や『猫は抱くもの』『銀魂2(仮)』『あのコの、トリコ。』と今後も出演作の公開が続々と控える吉沢亮、そして現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」に出演、『ドルメンX』『走れ!T校バスケット部』が公開を控え、キュート系男子から宇宙人アイドルなど、幅広い役柄を見事に演じ分けている志尊淳の3名が登場!いつもより色気のある表情を見せ、夏にまつわるインタビューにも答えている。そのほか、イガリシノブ×鈴木えみのドリームコンビで魅せる「別注おフェロ顔」というメイク企画や、「乃木坂46」堀未央奈は浴衣企画に。また、人気デュオ「ゆいちゃんず」(「欅坂46」今泉佑唯、小林由依)は、2人で女性誌に初登場する。「ar」7月号は6月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2018年06月12日