11月5日、『リトルプリンス 星の王子さまと私』の世界が体験できるイベントのオープニングに日本語吹き替え版キャストの鈴木梨央、津川雅彦、スペシャルサポーターの福田彩乃が登壇した。本国フランスで公開されるや初登場1位の大ヒットを記録した本作。豊田市ではインスタレーションや“星屑のスノードーム”の設置など、街ぐるみで本作の世界を体感するイベントが開催され、そのイベントの皮切りとして本作の特別上映が11月5日に開催。満員となった会場では、イベント開始前に会場に設置された大きなパイプオルガンで本作の予告編で使用されているリリー・アレンによる「キーン」のカバー「Somewhere only We Know」が演奏された。福田さんのMCのもと、主人公の女の子の吹き替えを担当した鈴木さんと、飛行士の吹替を務めた津川さんが盛大な拍手で迎えられながら登壇。イベント前に豊田市内を観光し、街中に本作の世界が再現されている様子を体感したという鈴木さんは「星屑のドームの中に入りました!とてもかわいくて、楽しかったです!星の王子さまの世界にいるみたいで」と話し、津川さんは「梨央ちゃん、とても似合っていたよ」とほほ笑んでいた。津川さんは、豊田市が2年後のシネマコンプレックス開館に向けた「映画を活かしたまちづくり事業」を推進していることを受け、「映画のない街に映画館が出来て、そして映画を愛する人が1人でも増えてくれる。そんな取り組みがなされるのは、素晴らしいことだと思います。映画人にとってこれほど嬉しいことはないですね」と語った。さらに、この映画にとって大事なテーマとなる”大切なものは目に見えない”にちなみ、2人にとって大切なものを聞かれると鈴木さんは「自分が努力を続けていくことで、素敵な人たちに出会えることです」と答え、あまりにしっかりした回答に津川さんが「素晴らしいね。ちゃんと答えを考えて話さないと敵わないよ、本当に(笑)」とコメント。一方で津川さんは「この映画でも強く伝えられている、愛ですね」と語り、加えて「愛は生きているから感じられることで、死の存在が生きているということに輝きを持たせてくれている。死も大切なことの1つとして、わかりやすく表現されています」と映画の魅力をアピールした。最後に鈴木さんが「大切な人と喧嘩して怒ったり泣いたり…女の子はそこから気づくことが沢山あります。大切な人と一緒に観て頂けたら嬉しいです」と語り、津川さんが「この映画の中に出てくるキツネとヘビ.この2つのキャラクターは本当に良いことを言います。心に止めてほしい、忘れないで欲しい本当に大切な言葉です。注目して頂きたいです」と話し、イベントは終了した。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月06日愛知県豊田市で5日、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の世界観が体感できるシティタイアップ「Toyota City Montage "ものがたり"つむぐ街」(~12月27日)がスタート。映画のシーンをイメージしたフォトロケーションやアートなどが市内各所に登場した。コモ・スクエア イベント広場では、映画の象徴的なモチーフ"星屑のスノードーム"のフォトロケーションが登場。星屑がたくさん詰まったドームの中に入って、写真撮影できるようになっており、初日も中に入って星屑で遊ぶ子供の姿が見られた。とよた科学体験館 スペースホールのプラネタリウムB1階では、"渡鳥での星の移動"を体験できる「渡鳥インタラクション・アート」を展開。まるで自分が、星の王子さまになったような気分で、渡鳥によって星の間を移動しているような感覚になれる。T-FACE・8Fのムービングブリッジでは、天井や床に星をちりばめたようなブラックライト・アート「天体インスタレーション・アート」が登場。星の王子さまや飛行士、キツネ、バラなどのキャラクターも飾られ、物語の世界に入り込める。そして、豊田市中央図書館では、映画のシーンを感じられる空間に原作や関連書籍を集めた「図書館イマジネーション・ルーム」を設置。部屋へ向かう通路にも映画をイメージした雲のゲートが登場した。また、市内では、星の王子さまや主人公の女の子などが描かれたラッピングバスを運行。車内にも映画のビジュアルが飾られ、『リトルプリンス』一色となっている。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は、現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の"その後"を描いた物語。豊田市では現在、2年後に同市に誕生するシネマコンプレックスに向けて「映画を活かしたまちづくり事業」を推進しており、そのプロローグイベントとして、豊田市のイルミネーションキャラクター・イルミちゃんのモチーフでもある"星の王子さま"を共通点に、同作とのタイアップが決定した。初日の5日は、鈴木梨央、津川雅彦、福田彩乃を招いての特別上映会も行われた。
2015年11月06日子役の鈴木梨央、俳優の津川雅彦、ものまねタレントの福田彩乃が5日、愛知県の豊田市コンサートホールで行われた映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の特別上映会に登壇した。『星の王子さま』の"その後"を描いた本作で主人公の女の子の吹き替え声優を務めた鈴木は、物語に登場するキツネのぬいぐるみを抱いて登場。アフレコは「難しかった」と言い、「女の子の口に合わせてセリフを言わないといけないし、秒数も見ないといけないし、感情も出さないといけないので難しかったです。でも楽しかったです!」と笑顔で振り返った。隣で聞いていた飛行士役は津川は、「本人は難しかったって言ってますけど、まぁ~天才的に舌を巻くほどうまかったですね。僕が教えてもらいたいくらい」と鈴木をべた褒め。自身について話している中でも「表現という意味では優しかったです。でも、声を合わせるのは、天才も言ってましたけど、難しかったですね」と、鈴木を"天才"と呼んだ。さらに、「天才ぶりにびっくり」と津川の絶賛は続く。「とても優等生で、こうしてても受け答えもすばらしいでしょ? 10歳とは思えないくらい大人の感覚を持ったお嬢ちゃんで、尊敬しています」と話すと、鈴木は「ありがとうございます」と恐縮しながら喜んだ。また、本作のテーマにちなみ、自身にとって"目には見えない大切なもの"について、鈴木が「自分が一生懸命努力をしていくことで、すてきな人たちに巡り合えることです」と答えると、観客も思わず拍手。豊田市の魅力をPRする「WE LOVE とよた スペシャルサポーター」に就任した同市出身のものまねタレントで、進行を務めていた福田彩乃も「すばらしいお答えですね」と感心していた。豊田市では現在、2年後に同市に誕生するシネマコンプレックスに向けて「映画を活かしたまちづくり事業」を推進しており、そのプロローグイベントとして、『リトルプリンス 星の王子さまと私』とのタイアップ「Toyota City Montage "ものがたり"つむぐ街」(~12月27日)を展開。市内回遊イベントや特別上映会が実現した。
2015年11月05日ものまねタレントの福田彩乃が5日、地元である愛知県豊田市の魅力をPRする「WE LOVE とよた スペシャルサポーター」に就任し、豊田市コンサートホールで行われた任命式に出席した。任命式は、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の特別上映会の中で実施。太田稔彦豊田市長と共にステージに登場した福田は、得意のローラのモノマネを披露し、さらに市長のむちゃぶりに応える形で、ニワトリとボビー・オロゴンのモノマネも続け、集まった700人の観客を笑わせた。そして、市長から「日本全国に豊田市の魅力を発信してください」と任命状を受け取った福田は「豊田市出身で豊田のことが大好きなので、いろんな方に豊田市の魅力を知っていただけるように頑張っていきたい」と決意を表明。高校時代を振り返り、「友達と自転車に乗りながら田んぼ道を走って、ソフトクリームを食べながら女子トークして…。英語の先生のモノマネをしたり、いろいろやっていました」と語り、「とても温かい方が多いという印象。アットホームな場所で私の本当のふるさとです」と豊田市の魅力を語った。その後、初仕事として、舞台あいさつの進行を担当し、主人公の女の子の吹き替え声優を務めた鈴木梨央と飛行士役の津川雅彦を招いてのトークセッションを仕切った福田。イベント後に囲み取材にも応じ、「すごいうれしかった」とスペシャルサポーターの話を最初に聞いた時の心境を伝え、「まずはこちらの任命状を弊社アミューズに持ち帰り、大先輩の福山雅治さんの『TSUBAKI』のポスターの隣に堂々と飾らせていただきたい」と話した。豊田市では現在、2年後に同市に誕生するシネマコンプレックスに向けて「映画を活かしたまちづくり事業」を推進中。そのプロローグイベントとして、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』とのタイアップ企画「Toyota City Montage "ものがたり"つむぐ街」が本日5日にスタート(~12月27日)した。今回の特別上映会も、その一環として行われた。
2015年11月05日幸田もも子原作の人気同名コミックを映画化した『ヒロイン失格』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿ピカデリーで行われ、桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督が出席した。『ヒロイン失格』舞台あいさつ/その他の写真自分が初恋相手のヒロインだと信じて疑わない高校生はとり(桐谷)が、“私が好きな”幼なじみの利太(山崎)と、“私を好きな”学校一のモテ男・弘光(坂口)の間で揺れ動く姿を描いたラブ・ストーリー。主演の桐谷は原作の大ファンだといい「心を込めて、大好きな映画を作ることができて良かったです。皆さんにずっと愛される映画になれば」と感激しきり。この日、出席はしなかった原作者の幸田氏から、サプライズで手紙とイラスト色紙が寄せられると「胸がいっぱいです」と思わず号泣。隣に立つ山崎がさっとハンカチを手渡し、紳士ぶりを発揮した。さらに感激する桐谷に対し、山崎と坂口が花束をプレゼントする場面も。「赤いガーベラには『前に進む』という花言葉があって、まっすぐ突き進むはとりにぴったりだなと思う。今日はヒロイン合格だね!」(山崎)、「バラは本数によって意味合いが違って、18本だと誠意ある告白という花言葉なんです」(坂口)とそれぞれ花束にこめた思いをコメント。これには桐谷も「やるねえ」と感激を新たにしていた。『ヒロイン失格』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日映画『ヒロイン失格』の初日舞台あいさつが19日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力と英勉監督が出席した。全国公開中の本作は、幸田もも子の同名漫画を実写化したラブコメディ。大好きな幼なじみの利太(山崎)にフラれてしまった17歳のはとり(桐谷)は、学校一のイケメン・弘光(坂口)に迫られ心が揺れる――というストーリーで、桐谷が変顔などの体当たり演技に挑んでいる。もともと原作の大ファンで、はとり役を自ら熱望した桐谷は、「4年前に出会ってから演じたいと思っていた作品が初日を迎えてうれしい。夢が叶って胸いっぱいです」と感激で瞳に涙をためながら、「スタッフ、キャストが本当に心を込めて、想いが伝わるように作った作品。少しでも幸せな気持ちになってくれたらうれしい」とにっこり。また、英監督も、「美玲ちゃんが演じてくれたはとりを、みんなが好きになってくれたら」とアピールした。イベントでは、原作者・幸田氏からの直筆イラストと感謝の手紙を贈るサプライズを実施。桐谷は、「いつか(実写化を)現実にしたいと強く想っていたので、本当に幸せです」と感激で声を震わせながら大粒の涙をこぼし、山崎が白いハンカチを差し出す場面も。最後は、山崎と坂口がそれぞれ真っ赤な花束を渡すと、「ありがとう。みなさんと一緒に大好きな作品を作れて良かった」と感激しっぱなしの桐谷に、山崎は、「ヒロイン合格だね!」と微笑んでいた。
2015年09月19日桐谷美玲が邪道ヒロインを演じることで話題の映画『ヒロイン失格』。最旬俳優・山崎賢人と坂口健太郎の間で“ラブ騒動”を起こしていくが、桐谷さん演じるはとりの支えとなるのが親友・中島杏子。シネマカフェでは親友・中島を好演する福田彩乃に注目した。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、クールな幼馴染の寺坂利太(山崎賢人)にとって、自分だけが彼の“ヒロイン”だと信じ込んでいる。そんな中、利太がクラスでもイケてない“六角精児”似の女の子とつき合うことになり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始めることに…。本作は「別冊マーガレット」で連載され、全10巻累計160万部を超える幸田もも子の同名人気コミックを映画化したもの。主演の3人に注目が集まる中、すでに本作を観た関係者の間から賞賛の声が上がっているのは恋に暴走気味なはとりを嗜め、恋愛においてもあらゆるアドバイスをする親友・中島杏子通称“オナカ”(愚かなる中島の略称)を好演する福田彩乃。2011年にはテレビ出演本数が350本を超えるなどバラエティ番組からもひっぱりだこの福田さんだが、本作でははとりの親友役としてコメディだけではない“ギャップ演技”を披露。はとりとのやり取りでは驚くほど役に馴染んだ演技で落ち着きのあるオナカを熱演し、はとりと本当に長年の親友だったかのような掛け合いを見せている。撮影中は、桐谷さん演じるはとりの変顔にもアドバイスをするなど、ものまねタレントの本領を発揮していたのだとか。実際、山崎さん演じる利太と坂口さん演じる弘光のどちらが好き?という質問に対して福田さんは、「この作品で一番惚れたのは竹内力さん演じる学食のおやじです。いつも一番クールに登場してスパッと解決してくれるのは学食のおやじなので」とイケメンに惑わされない一面を披露。客観的な恋愛アドバイスではとりを導く“オナカ”という役にピッタリなのかもしれない。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日9月19日公開の映画『ヒロイン失格』のジャパンプレミア試写会が8月31日、東京・渋谷公会堂で行われ、桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督が出席した。漫画誌『別冊マーガレット』で連載され、全10巻で累計160万部を超える幸田もも子原作の人気同名コミックを、原作の大ファンだという桐谷美玲主演で実写映画化した本作。少女漫画の可憐な王道ヒロインとは真逆の"ヒロイン失格"な女子高生はとり(桐谷美玲)を主人公に、幼なじみの利太(山崎賢人)と学校イチのモテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係を描いた胸キュン青春ドラマとなっている。公開を控えたこの日は、豪華キャストが勢揃いしてジャパンプレミア。試写会前の舞台あいさつにセクシーな赤いドレス姿で登場した桐谷は「原作が大好きだったので、変顔や坊主姿をノリノリでやりました。この映画が決まる前からはとりをやると思っていたので、4年前から変顔の準備はできてましたよ」と原作を読んでいた時から演じるイメージができていたようで「本当に念願が叶って嬉しかったし、(原作を)大好きと言った分プレッシャーもありましたが、楽しみで仕方なかったし撮影中は本当に幸せでしたね」と満足げだった。劇中で桐谷が扮するはとりは、自分が好きな利太とはとりのことが好きな弘光の間で揺れ動くが、「付き合うなら私が好きな人? 私を好きな人?」という質問に、高橋が「絶対に私を好きな人。昔は好きな人と思いましたが、大人になってから愛されることにより愛されていると思うようになりました」と大人発言。一方の桐谷も「結婚するなら絶対に私を好きな人。だって愛されたいもん!」と愛されたい願望を明かしつつ、「利太と弘光はどっちも格好良いけど、弘光は完璧すぎちゃう。私もちゃんとしなければいけなくなるので、だからヘタレの利太の方がいいかな。母性本能がくすぐられましたね」と話していた。映画『ヒロイン失格』は、9月19日より新宿ピカデリーほか全国公開。
2015年09月01日女優の桐谷美玲が8月31日(月)、東京・渋谷公会堂で行われた主演作『ヒロイン失格』完成披露試写会に、共演する山崎賢人と坂口健太郎とともに出席した。幸田もも子原作の人気同名コミックを映画化。恋に恋する妄想ヒロイン・松崎はとり(桐谷さん)が、幼馴染の利太(山崎さん)に想いを寄せながらも、学校イチのモテ男である弘光(坂口さん)に迫られる。“私が好きな人”&“私を好きな人”の間で揺れるはとりの選択は?桐谷さんは「本当にドキドキ、ワクワクします。笑って、泣けて、胸キュンできる。恋愛に臆病になった女の子の背中を押すことができれば」と胸を高鳴らせた。もともと原作の大ファンだと言い、捨て身の変顔から坊主頭まで披露し「大好き過ぎて、映画化が決まる前から変顔の練習をしていました。大好きって言っている分、プレッシャーもありましたが、楽しく幸せな現場でした」と思い入れたっぷり。山崎さんは、「新しい恋愛映画ができました」と意気揚揚。坂口さんも、「いろんな胸キュンがある映画。自分も弘光のようなカッコ良さを自然に出せるように、勉強したい」とアピールしていた。映画のテーマにちなみ、「付き合うなら、“私が好きな人”と“私を好きな人”、どちらがいい?」と質問されると、桐谷さんは「付き合うなら“私が好きな人”ですね。でも結婚するなら、“私を好きな人”がいいです。愛されたいですからね」と持論を展開。山崎さんは「やっぱり“私が好きな人”。自分が好きなほうが、恋愛に本気になれるから」、坂口さんも「やっぱり“私が好きな人”ですよ。自分から好きになって、相手を追いかけたい」と恋愛観を語っていた。完成披露試写会には、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督が出席した。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日SAPジャパンは8月4日、代表取締役社長の福田譲氏が就任から1年経過したとして、 1年の総括と今後のビジネス戦略を説明する会見を開催した。初めに福田氏は、クラウドおよびソフトウェアの2015年上半期の売上が前年同期に比べて好調であることを明らかにした。特に、2015年第2四半期はクラウドビジネスが劇的に伸び、グローバルで前年同期比92%増の5億5500万ユーロを達成したという。こうした状況について、同社では「同社のビジネスがオンプレミスからクラウドへの移行期に入っている」と説明した。福田氏は続けて、就任会見時に今後フォーカスしていくとして挙げたエリア「SAPジャパンの人材のグローバル化」「Globalインダストリービジネスユニット」「ERPへの再フォーカス」「クラウド」「SAP HANA Platform」に対する取り組み状況について語った。「SAPジャパンの人材のグローバル化」だ。具体的には、グローバルな人材に育てるべく、新卒営業社員全員が各国の新卒社員と共に学ぶ研修を米国で半年受けてきた。「研修の前半を終えた時、担当者から日本人社員は研修に貢献していないので、もう帰国させてよいと言われた。そこで、日本の新入社員たちと話をし、後半は積極的に取り組めるようになった。研修前と後では、顔つきも変わった」と福田氏。加えて、ドイツ本社に加え、SAP HANAの開発拠点もある米国シリコンバレーに駐在オフィスを設置したという。グローバルの知見を最大限に生かす組織「Globalインダストリービジネスユニット」としては、東京電力を顧客とした「公益事業統括本部」と「自動車産業統括本部」が立ち上がっている。日本におけるIoTの活用およびインダストリー4.0の実現を支援する研究開発センターとして、「SAP Industry 4.0 Co-Innovation Center powered by COIL (Co-Innovation Lab) Tokyo」も開設された。同社の主要製品の1つである「SAP HANA Platform」は、第1段階では分析のプラットフォームとして展開されていたが、現在は、次のステップとして、「トランザクションのためのプラットフォーム」「イノベーションのためのプラットフォーム」として進化を遂げているという。福田氏は、「これまでのOLTPはデータの処理はできるが、そこから予測はできなかった。HANAの最新版『SAP HANA SPS10』では、企業システムとIoTを接続する機能を追加した」と語った。SAP S/4HANAは、国内では20社で導入が進んでいるという。福田氏は導入実績が20社というのが多いか少ないかは別にして、同社がHANAによってできるようになったことをうまく伝えられていないことを課題と感じていると話した。同社はSAP S/4HANAを導入したことで、決算の締めから発表日まで1週間以上短縮することが可能になったそうだが、それを顧客企業に説明することで、HANAのパワーを理解してもらえたそうだ。既存ユーザーの移行については、「大規模ユーザーがSAP Business Suiteからの移行作業を進めているため、これが完了すれば、技術的課題がクリアできると考えている」と、福田氏は語った。ちなみに、「HANAのプロジェクトはまだ2合目だが、すでに道は見えてきた」という。そして、同氏は、今年を含めた今後5年間でHANAが大きく普及するのではないかという見解を示した。今後、注力していくビジネスのポイントとしては、「IT主導のイノベーション」「ビジネス・バリューへのフォーカス」「投資拡大と人材育成」が挙げられた。福田氏は、日本企業は事業規模の割にIT投資が小さいのは、何らかの課題があると見て、ITによってどんな経営課題を解決できるのかなどを企業に説明していきたいと述べた。
2015年08月05日女優の桐谷美玲が主演する映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の最新ポスターが3日、公開された。暴走ヒロイン・はとり(桐谷)と、幼なじみの利太(山崎賢人)、モテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる本作。公開されたビジュアルは、"私を好きな人=弘光"から迫られるはとりと、"私が好きな人=利太"に満面の笑顔を見せるはとりが描かれた"究極の選択"ポスターになっている。映画は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。共演には福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュンらが出演するほか、歌手の西野カナが作品をイメージして主題歌を書き上げた。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年07月03日桐谷美玲主演で人気少女漫画を映画化した『ヒロイン失格』の撮影現場に潜入!桐谷さんをはじめ、昨年の流行語となった“壁ドン”を世に広めたひとりである山崎賢人、“塩顔男子”なる新ジャンルのイケメンとして注目の坂口健太郎、さらに福田彩乃、我妻三輪子らが参加した撮影の模様をお届け!原作は累計120万部突破の幸田もも子の同名漫画。自分こそが幼なじみの利太(山崎さん)の運命の“ヒロイン”であると信じて疑わないイタい女・はとり(桐谷さん)だが、利太はなぜか六角精児似の地味な女子・安達(我妻さん)と付き合うことに…。思わぬ展開に悶絶するはとりだったが、なぜか学校一のモテ男・弘光(坂口さん)に告白され、まさかの三角関係に発展!?暴走するはとりの恋の行方は…?この日、撮影が行われたのは、はとりたちが通う高校の学食でのシーン。神奈川県内の某大学の学食で多くのエキストラが参加して朝から丸1日かけて、撮影が進められていく。まずは、不良たちに絡まれるメガネにおかっぱの地味女子・安達を利太が助けようとし、会話を交わし、その様子をはとりと親友の中島(福田さん)がそばで見ているというシーン。ここから利太と安達が距離を縮め、やがて、はとりが自身の“ヒロイン失格”を自覚することに繋がっていくという、まさに物語のきっかけとも言える重要なシーンである。「私といるとイメージが悪くなります…」という安達の言葉を気にせず、向かい合って座り、安達に自分のランチを分けてあげ「人の目なんて、どうでもよくね?」と男前な言葉を発する利太。山崎さんと我妻さんの恋愛オーラムンムンのやりとりに、現場で俳優たちの芝居に誰よりも敏感に、素直に反応する英勉監督の口から「ハイOK! ラブってるねぇ、お前ら!」との言葉が漏れる。肝心のヒロイン・はとりは、このやりとりに危機感を感じるでもなく、利太の誰でも分け隔てなく接する優しさについて、親友・中島に熱弁をふるう。中島の「良い雰囲気じゃん、あの2人…いいの?」という鋭い分析にも、なぜかモノマネを交えて「いいんじゃない?(※誰のモノマネかは本編をお楽しみに!)」とドンと構え「所詮、彼女は脇役!」「おかっぱメガネの六角精児ちゃんにヒロインは負けたりしないの!」などと強気発言を連発する。ここでの小気味の良い桐谷さんのコミカルなセリフ回しと福田さんの冷静な口調の対比が見事なバランスで笑いを誘う…というか、英監督は「カット」を掛ける前に大爆笑!続く撮影シーンには、坂口さんも参加。弘光と付き合うことになったはとりが、修学旅行中に迎える彼のバースデー祝いの“サプライズ作戦”について中島に自信満々で説明するのだが、実は弘光が偶然、はとりのすぐ後ろの席に座っていて…というやりとり。さらに、その様子を少し離れたところで、複雑な思いで利太が見ており…。撮影の様子を眺めていると、英監督、そしてスタッフが利太と弘光という、タイプの異なる男子2人をいかにカッコよく描くかに腐心しているかがひしひしと伝わってくる。弘光に対する愛の深さを語るはとりの後ろから、ニヤリと笑みを浮かべて「ふーん」と登場する弘光。坂口さんの一連の動作に、英監督の「ハハハ!カッコいいな、アンタ!」という絶賛の声が現場に響き渡り、これにはエキストラも含め一同爆笑。現場の女性スタッフからは「野菜ジュースの飲み方すらカッコいい!」との声まで…。そして、そんな男子たちのカッコよさと共に、ここでも光るのは桐谷さんの見事なコメディエンヌぶり。変顔から凄まじい形相のウソ泣き顔まで、豊かな表情の変化を見せると共にリズムの良いセリフ回しでコミカルでキュート、バカっぽいけどどこか憎めない主人公・はとりを短いやり取りの中で強く印象付ける。これが「NEWS ZERO」で鋭く時事問題について切り込む知性的な桐谷キャスターと同一人物…?と驚きを禁じ得ない。さらに、回想シーンとして撮影されたのが、利太が苦手なトマトをはとりの皿に移す、幼なじみの2人のコミカルだが、思わずキュンとなるシーン。ちなみに回想ということで、これまでのシーンとは時期が違う設定で、それまで2人とも制服のブレザーを着ていたのが、はとりはセーターを羽織っており、髪型も少しだけ変化。利太もブレザーを脱いだ状態で、シャツの袖をまくっている。はとりがよそ見をしているすきに、利太がトマトを移してしまうのだが、桐谷さんと山崎さんの間でアドリブの応酬が!ノリノリの2人の間には幼なじみの空気がしっかりと流れていた。この日の撮影だけでも、はとり、利太、弘光の3人が絡み合い、微妙にすれ違うなど悶絶必至の胸キュンシーンの連続だったが、これはごくごく一部!先日、撮影が終了したことがニュースとなったが、これから編集を経てどのような作品に仕上がっていくのか?注目が集まる。『ヒロイン失格』は今夏、全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日映画『ヒロイン失格』の撮影がこのほど、神奈川県の某大学構内で行われ、キャストの桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎が参加した。幸田もも子の同名漫画(集英社刊)を原作にした本作は、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描くラブ・コメディ作品。幼なじみの利太(山崎)に恋する17歳のはとり(桐谷)は、自分が彼の"ヒロイン"だと思い込んでいる。そんな中、利太が地味な女子と付き合い始め、フラれたはとりも学校一のイケメン・弘光(坂口)と交際することになるが――というストーリーで、映画は今夏に公開予定。この日の撮影は、構内の食堂で敢行。福田彩乃演じる親友・中島を相手に、本作の見どころとも言える変顔での演技を次々とこなす桐谷に、英勉監督はカットをかけるたび大爆笑。一方、利太が苦手なトマトをはとりの皿に入れるシーンでは、山崎と微笑ましい掛け合いを見せ、現場は和やかムードに。また、坂口が桐谷に囁く胸キュンシーンでは、英監督がモニター越しに、「格好良いね!」と大絶賛していた。撮影を終え、報道陣の取材に応じた桐谷は、「ハッピーになれる映画にしなきゃと、かなり全力で色んな事をやってます。今まで見せたことがない表情もたくさんしてるので、やりがいがあります」と意気揚々。原作ファンだった桐谷自身が映画化を熱望していたこともあり、「こんなに笑って、泣けて、キュンキュンできる作品はない。決まる前から、変顔の練習をしてたくらい大好きな作品」と熱い想いを語りつつ、主人公のはとりについて、「いつも一生懸命で真っ直ぐ。良い時も悪い時も、感情を出すところが可愛らしい」と話して笑顔を見せた。また、変顔をはじめ、撮影が行われた真冬の2月に噴水に転落するシーンもある桐谷に、男性陣は、「女の子の汚いところも綺麗なところも全部出してるけど、上手く桐谷さんが表現していて可愛らしい」(山崎)、「桐谷さんは変顔をするイメージが無かったけど、丸っきりはとりになってる」(坂口)とその体当たり演技を大絶賛。また、桐谷は、“幼なじみ”の山崎との仲を聞かれ、「撮影が進むにつれて仲良くなりました。2人のシーンも自然だし、控室でも紙風船で一緒に遊んだりしてます。山崎くんの拗ねてる利太がすごく可愛い」と微笑むと、山崎も、「一緒にふざけててすごく楽しいです」と照れ笑いしていた。
2015年03月16日3月13日に東京タワーフットタウン内にオープンした、尾田栄一郎氏の人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』(集英社)の世界を体験できるテーマ―パーク「東京ワンピースタワー」のオープニングセレモニーが12日に行われ、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆき、神木隆之介、松井愛莉、福田彩乃が登壇した。セレモニーの前には、東京タワー57年間で初となる展望台をジャックして映像上映が行われ、目玉アトラクション「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」に出演する麦わらの一味も登場。そのド迫力の映像に神木は「すっごくうれしいです」と興奮気味で、福田も「色彩も『ONE PIECE』の原作の色が再現されていて感動しました」と感無量の様子だった。東京タワーの近くに用意されたセレモニー会場には、劇中でルフィをはじめとした麦わら一味が乗船するサウザンドサニー号を模したステージを用意。ゲストの4人は一足早く「東京ワンピースタワー」を体験してきたこともあり、小さい頃から『ONE PIECE』の大ファンという神木は、内覧時間をギリギリまで使い、アトラクションをすべて体験したという。特に「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」には大満足の様子で、神木は「すごく迫力がありまして、原作の戦闘時の効果音などが臨場感たっぷりに再現されていて楽しめました」と目を輝かせていた。4人がそれぞれの野望を「○王に俺はなる!」にかけて発表するコーナーでは、天野はこれまでお笑いとしてがんばってきたので「不動産王」と宣言するも、登壇者全員から総ツッコミ。松井は「健康王」、神木は「片付け王」、福田は「芸能界史上最速のレーサー王」をそれぞれに宣言していた。最後に4人を代表して天野が「『ONE PIECE』という世界中で愛されている作品の魅力がすべて詰まったテーマパークになっているので、ぜひ足を運んでください」とあいさつし、「東京ワンピースタワー」のオープンを祝福した。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)Amusequest Tokyo Tower LLP
2015年03月13日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー1階のギャラリーSにて、福田幸広氏による写真展「ぼくらはみんな生きている!」-動物たちの幸せの瞬間(とき)- を3月27日より開催する。入場は無料。開催日程:2015年3月27日~5月11日開館時間:10時~17時30分開催会場:キヤノン S タワー1階 キヤノンギャラリーS(住所:東京都港区港南2-16-6)福田幸広氏は東京都出身の動物写真家。本展は「ぼくらはみんな生きている!」-動物たちの幸せの瞬間(とき)- のタイトルのもと、世界中の動物たちの幸せを感じる瞬間をとらえた作品92点を展示する。なお、展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントされたものになっている。
2015年02月27日ものまねタレントの福田彩乃が、桐谷美玲の主演映画『ヒロイン失格』(夏公開)に出演し、女子高生役を演じることが27日、明らかになった。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計117万部を突破したコミック作品。この人気漫画を原作に、『ハンサム★スーツ』(2008年)や『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取る。好きな人には猪突(ちょとつ)猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・松崎はとりを桐谷、幼なじみの寺坂利太を俳優の山崎賢人、モテ男・弘光廣祐を同じく俳優の坂口健太郎が演じ、この三角関係による爆笑ロマンチックコメディーが描かれる。福田が演じるのは、はとりや利太の幼なじみでいつも冷静沈着な"愚かなる中島"こと中島杏子。思い込みで暴走しがちなはとりのブレーキ役として活躍する。昨年11月から放送されたWOWOWの連続ドラマ『平成猿蟹合戦図』でホステス役を演じたことが話題になった福田だが、今回は26歳にして女子高生役に挑む。「裸を見られるより恥ずかしいと思っていた制服姿」と多少の抵抗もあった様子の福田。「26歳になってまさか着るとは思わず、撮影半ば頃やっと太ももが出る違和感にも慣れてきました(笑)」とようやく馴染んできたようで、「劇中のはとりのものまねシーンは桐谷さんにコツをレクチャーさせていただきました!ぜひご覧ください」と撮影エピソードを語った。そのほか、4人の追加キャストが発表された。オカッパメガネで"六角精児似"と揶揄されるも、あることをきっかけに利太と付き合うことになるさえない女子・安達未帆を我妻三輪子、廣祐の元家庭教師で元彼女の"女子力だだ漏れ女"こと恵美を高橋メアリージュン、利太の幼い頃に駆け落ちするなどその性格に影響を与えた母親を濱田マリ、幸田学園高校の学食のオヤジを竹内力が演じる。はとりとライバル関係になる我妻は、「安達役が決まったと聞いた時、今まで散々女の子から嫌われて生きてきたのがやっと生かせると思いました(笑)。うれしかったです」と語る。憎まれ役として見られることについて、「みんなから嫌われる安達を、愛情持って演じさせていただきます。ムカついて下されば幸いです。でもいつか好きになってください!」と意気込んだ。一方の高橋は、「私が演じさせて頂いた恵美という役は女子力だだ漏れ女という事で、もちろん綺麗でいる事も大事なんですが、お芝居としては今まで私が見せた事ない感じのコメディータッチなお芝居をさせて頂きました」と撮影を振り返り、「個人的にコメディをやりたいと思っていたのでとても新鮮で楽しかったです」と女優としての喜びを語った。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年02月27日女優のアンジェリーナ・ジョリーが『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントを演じ、興収65億円を超える大ヒットを記録したディズニー映画『マレフィセント』のMovieNEXが3日、発売された。また、ブルーレイ、DVDのレンタル、オンデマンド配信も同日開始した。本作は、『眠れる森の美女』に隠されていた究極の愛の物語を描いた作品で、マレフィセントがオーロラ姫に"永遠の眠り"の呪いをかけた本当の理由を解き明かす。主人公マレフィセント役は、製作総指揮も務めたアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫役は注目の若手女優エル・ファニング。また、幼い時のオーロラ役としてアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの愛娘ヴィヴィアン・ジョリーが出演し、母娘初共演を果たした。「小さい頃、マレフィセントが大好きだった。ディズニーで一番好きなキャラクターだった」というアンジーは、見た目のみならず人生もマレフィセントと重なる点が多く、はまり役と称された。そして、「誰だって、人生のどこかで、つらい思いを経験するもの。それによって、暗く、怒りに燃える人になってしまうのはよくあることよ。その暗いところから戻ってこられるのか。人間性を失った後に、またそれを手にすることはできるのか」と本作に込められたメッセージを語った。興収65億円を突破し、2014年洋画実写映画1位、アンジェリーナ・ジョリー作品史上1位を記録した本作が、早くもMovieNEXとなって登場。ブルーレイとDVDのセットで、デジタルコピー(クラウド対応)も可能なパッケージとなっており、特別映像やダウンロードコンテンツ、グッズプレゼントなど特典も付く。特別映像では、未公開シーンや完成までのプロセス、戦闘シーンの裏側、マレフィセントの装飾品などを紹介。さらに、エル・ファニングの魅力にも迫る。また、同パッケージには日本語吹き替え版も収録。女優の上戸彩がオーロラ姫の声を演じ、ものまねタレントの福田彩乃が、ものまね技術を生かして1人3役に挑戦し、3人の妖精を演じている。そして、日本語吹き替え版主題歌を女優の大竹しのぶが担当している。(C)2014Disney
2014年12月03日『悪人』『横道世之介』の吉田修一による原作を、初共演の鈴木京香と高良健吾を迎えて行定勲が監督する連続ドラマW「平成猿蟹合戦図」。行定監督が初の連続TVドラマに挑む本作から、萩原聖人や高岡早紀、さらに中原丈雄、石橋蓮司といった実力派、さらに福田彩乃、マキタスポーツなど個性派が揃ったオールキャストの情報が解禁。中でも福田さんが、彼女に当て書きされたというホステス役でこれまでにないセクシーな姿を披露していることが明らかとなった。舞台は東京・歌舞伎町。ひき逃げ事件を目撃したバーテンダー・浜本純平(高良健吾)は逮捕された男と現場にいた男が別の人物だと気づく。どうやら真犯人は世界的チェロ奏者の湊圭司(萩原聖人)で、彼の兄が罪をかぶっているらしい。純平は一攫千金を狙い、弟分のホスト・真島朋生(浅香航大)と共に、湊をゆすることに。だが、そこへ立ちはだかったのが、湊の敏腕マネージャー・園夕子(鈴木京香)。その存在感に圧倒された純平たちはあっさり降参。一方で、夕子もみんなから愛されている純平のキャラクターに興味を持ち始める。まったく別の世界で生きてきた2人の意図せぬ出会いは、周囲の人間を次々に“復讐”という名の大騒動へと巻き込んでいき――。文字どおり平成の“猿蟹合戦”となる復讐劇を描く本作で、福田さんが演じるのは、朋生の妻でホステスの美月。朋生を追って、息子の瑛太とともに長崎から上京してくるという役どころだ。今回、公開された劇中ビジュアルのように、普段はなかなか見られないセクシーな姿も披露しているという。「わたしが演じる美月が、“モノマネホステス”!?という驚きから始まりました」と初めて脚本を読んだときの感想を話す福田さん。「展開も速く、パズルを解いていくような復讐劇で、とても気持ちがよかったです」と当時をふり返る。また、行定監督との初タッグとなった現場は「とても刺激的でした!あと冬でとにかく寒かったです(笑)」というが、「空き時間には『ものまね教えて~』とおちゃめな一面もあり、とても楽しい現場でした」と行定監督の素顔を明かす。さらに、視聴者へ向けて「どうやって復讐を展開していくのか、最後まで目が離せなくなる出来事が次々と起こっていきます。誰が蟹で誰が猿なのか。観たらきっと『早くこの猿を木から落としてやりたいっ!』と、うずうずして、たまらなくなると思います。一人一人が愛おしく、若者たちが、臼や蜂と集まって世の中を変えようと懸命に生きる様は、まさに“平成猿蟹合戦図”!ぜひ楽しみにしていてください!」と、見どころを語ってくれた。<土曜オリジナルドラマ>連続ドラマW「平成猿蟹合戦図」はWOWOWにて11月15日(土)夜10時より毎週土曜放送(全6回)。(text:cinemacafe.net)
2014年09月01日指原莉乃(HKT48)主演の映画『薔薇色のブー子』が公開を迎えた。監督は指原の面白さを引き出すことにかけては右に出る者がいないと言われる福田雄一。公開を記念して、日本エンタメ界異色の黄金コンビに話を聞いた。その他の写真過去にも指原と数々の作品を共にしてきた福田。公の場でたびたび指原に容赦ない罵詈雑言を浴びせながら、なぜか炎上どころか指原ファンの喝采を集めてしまう男でもある。福田は「僕がさっしー(指原)をボロクソに言うのは、単純に女性としてタイプじゃないから!」と悪びれることなく言い切る。一方で「じゃあなんで、さっしーのことを追いかけるのか?面白いからに尽きます」とも。「劇団もやって、お笑い芸人の座付き作家もやって、笑いを仕事にしてきた僕が二十歳そこそこの女に笑わされてる。何にウケてるのか?分かんないけど、僕がこれまで学んできた笑いの方程式と全く違うものを持ってるんですよ」。一方の指原は福田を「すごい人」と語る。いや、正確には今回、初めてすごい人だと気づいた…。「今まで、監督の作品に出ても(完成作を)観てないんですよ(苦笑)。今回、初めて観て『だからこういう顔をさせたのか!』とか納得した部分がたくさんありました。モヤモヤが晴れました(笑)!」。文句ばかりの主人公“ブー子”が次々と不運に見舞われるさまを描いた本作だが、指原は「私も文句ばかり言うのですごく似てるし、共感した」という。福田は、そんな指原が本領を発揮したシーンとして冒頭で彼女が大学受験システムに文句を垂れるシーンを挙げる。「セリフを当日渡したら『覚えらんないですよ!』って文句言うんですよ(笑)。『だいたいの内容でいいから』とやってもらったら、抜群にうまかった。特に眉間にしわ寄せて文句言ってる顔が(笑)!」。「文句言わせたら誰よりうまい自信がある!」(指原)、「長くやってきて、初めてさっしーを上手いと思った」(福田)というこの場面。わざわざブー子の幼少期を演じる子役にも見せて、同じ顔で演じさせたとか…。指原の面白さを「いまだに解読できないし、だからこそ追いかけたくなる」と福田。これに対し「そうですね…。すいません、いま全然、話聞いてなかったんですけど(笑)」とあっけらかんと返す指原。「面白すぎて、ぶん殴りたくなることがちょいちょいありますよ」――また新たな創作意欲を刺激されたかのように、福田は嬉しそうに笑っていた。『薔薇色のブー子』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年06月10日アンジェリーナ・ジョリーの主演最新作にして、ディズニーアニメ「眠れる森の美女」に隠されていた、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描く『マレフィセント』。このほど、綾瀬はるかや吉高由里子のものまねで知られるタレントの福田彩乃が、本作にも登場する3人の妖精役でディズニー映画に初挑戦することが判明。しかも、ものまねで培った技術を駆使し、年齢も性格もバラバラな、3人の妖精の声をひとりで演じ分けることが分かった。本作の主人公は、『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫(エル・ファニング)に“永遠の眠り”の呪いをかけた、邪悪な妖精マレフィセント。つらい少女時代と、波乱多き半生をお送りながらも、多くの女性から憧れの眼差しを受け続けているアンジーが、ディズニー映画初出演にして、これ以上のないほどのハマり役で謎多き“ディズニー史上最強の悪役”を熱演する。そんな本作で福田さんが扮するのは、オーロラ姫の世話をする3人の妖精、ノットグラス(赤)、フィリットル(水色)、シスルウィット(黄色)。オーロラ姫の父・ステファン王に仕え、オーロラ姫が16歳になるまで森の小屋で育てる役目を仰せつかるが、家事や子育てはむしろ苦手?すぐに何かと騒動を巻き起こすという役どころだ。ディズニー史上初の1人3役という荒業に挑戦することになった福田さんは、幅広いものまねで磨いた技術を駆使し、早いテンポで畳み掛けるようなセリフ回しで3役を見事に演じ分けた。さらに、自身のレパートリーから、ノットグラス=YOU、フリットル=美輪明宏、シスルウィット=絢香と、それぞれのキャラクターに合わせた“ものまねバージョン”のアフレコを披露する一幕もあったという。『眠れる森の美女』は女性の憧れと断言する福田さんは、「あんな風に王子様のキスで目覚めてみたいなって、みんなが一度は思ったことがあると思います。だって普通、キスじゃ目覚めないですよね?(笑)。これが“ディズニー”だから素敵なんですよね」と言うほどアニメのファン。1人3役というのは難しいチャレンジとなったはずだが、「名前や年齢、性格、顔、声。とにかく覚えることや作り込むところが多かったので、まずは一番目についた3人の妖精それぞれの赤・青・黄色の衣装のイメージから役作りに入りました」と語る。「台本には3色で色分けをして、『赤色はノットグラス、リーダー的存在、低い声、最年長』『黄色はシスルウィット、天然、自分の声』『青色はフリットル、感情の起伏が激しい、高い声』と瞬時に切り替える練習をしたり、アフレコの日は3色の折り紙を持参し、『今日は赤色のノットグラス』と、赤色の折り紙を壁に貼って役作りをしていました」と、その苦労を明かしてくれた。主演を演じたアンジーの印象に対しては、「かっこいい!スタイルが良い!唇がセクシー!目がきれい!」と絶賛。だが、アンジーの生い立ちを知り、「彼女が内に秘めているものは、マレフィセントが内に秘めているものと少し似ているのかな」と思うようになったそう。「マレフィセントってアンジェリーナ・ジョリーさんそのものなのかなって、そんな印象を受けました」とも話している。先日、「監督業に専念する」と近い将来に女優業を引退する考えを改めて表明していたアンジーだが、本作には間違いなく、並々ならぬ思いが込められていると言えそうだ。『マレフィセント』は7月5日(土)より全国にて2D/3D公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:マレフィセント 2014年7月5日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprises, Inc.
2014年05月16日ビートルズ・トリビュートライブ『LET IT BE~レット・イット・ビー~』が3月4日、東京・渋谷の東急シアターオーブで開幕。当日はプレスプレビューも行われ、出演者の4人と日本公演のスペシャルサポーターを務める、ものまねタレントの福田彩乃がPRのため登場した。『LET IT BE~レット・イット・ビー~』チケット情報2012年9月に英ロンドンで開幕以来、世界中のビートルズファンを魅了してきたヒット作で、今回が日本初公演。衣裳やパフォーマンスなど時代を追ってビートルズを忠実に再現。公演タイトルにもなっている『Let It Be』をはじめ、『Hey Jude』『Yesterday』『All My Loving』など、約40曲を次々と披露する。ロンドン公演を観劇したという福田は「本当に似ているんで『やられた』と思いました。特に、リンゴ・スター(役)さんのドラムの叩き方、首の動かし方がそっくり」と激賞。好きな曲を聞かれると『Please Please Me』を上げ、ノリノリでさわりを口ずさむ。さらに、「感想をものまねで」とむちゃぶりされると、ニワトリのものまねで感動を表現。キャストたちから『オー、チキン』『ワンダフル』と称賛の声が上がった。公演は3月9日(日)まで。その後、新潟、愛知、大阪、福岡でも公演。
2014年03月05日「ラロッシュポゼ Suhada Beauty Award 2013」に決定!有名人のものまねで知られるタレントの福田彩乃が17日、「ラロッシュポゼ Suhada Beauty Award 2013」を受賞し、東京都内で行われた同アワード授賞式に登場した。この「ラロッシュポゼ Suhada Beauty Award」は、フランスのスキンケアブランドで、世界中の皮膚科医が多数推奨する敏感肌のためのアイテムを提供する「ラロッシュポゼ」が表彰するもので、4月30日を「しみゼロの日」とし、内面から繊細な美しさを放つ、素肌美の持ち主を選出している。自身も敏感肌で愛用!今回で3回目となる同アワードは、初代をタレントの優木まおみが、昨年の2代目を長谷川理恵が受賞している。優木まおみは、受賞後も美肌をキープしている点が評価され、今回殿堂入りに認定された。この日、福田はオレンジの華やかなドレス姿で登場。アワードと名のつくものの受賞はこれが初めてということで、とてもうれしいと喜びの笑顔を見せた。もともと彼女も敏感肌なのだそうで、「ラロッシュポゼ」のアイテムを愛用しているという。肌が薄く、すぐに赤くなってしまうことがコンプレックスで、その分肌のケアには人一倍気を遣ってきたのだそうだ。ものまねタレントのみならず、女優としても活動するなど、活躍の場を拡大している福田彩乃。これからも、さらに素肌美で魅せる姿を期待したい。元の記事を読む
2013年04月19日性格の良さも重要バスガイドさんと言えば、なめらかなトークで観光案内をしてくれて、時には歌って車内を沸かせてくれる、芸達者な方が多いですね。今回は530名のマイナビニュース会員の女性に、バスガイドにいたら盛り上がりそうな女性芸人について聞いてみました。女性には、一体どんなキャラが人気なのでしょうか?>>男性編も見るQ.バスガイドにいたら盛り上がりそうな女性芸人を教えてください(複数回答)1位柳原可奈子33.0%2位友近26.6%3位いとうあさこ21.1%4位青木さやか17.6%5位イモトアヤコ14.7%■柳原可奈子・「声が高くて話も明るく、楽しいから。お笑いでいろんな職業の人の役をやっているが、どれもしっくりきているから」(30歳/生保・損保/事務系専門職)・「おしゃべりが上手でにぎやかだけど、かわいらしさもあるので人気がでそう」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「おもしろいけど、しゃべりっぱなしというわけでなく、ちゃんと気を遣ってくれそうだし、女子の会話ももりあがりそうだから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)■友近・「友近は年配の方にもうけそう」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「事前のネタ準備を念入りにしてきそうだし、客からのふりなど、アドリブに強そう」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「友近さんはすでにそういうネタがなかったかな?と思うくらいしっくりきます」(32歳/不動産/事務系専門職)■いとうあさこ・「なんだかんだ言って、相手のことを尊重しつつ盛り上げてくれそうなので」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ヒトのことを悪く言わず、楽しめそうです」(26歳/情報・IT /技術職)・「自虐ネタとはげしい突っ込みで盛り上げてくれそう」(27歳/自動車関連/事務系専門職)■青木さやか・「売れてきた当時のバスガイドのネタが大好きだったから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)・「最近おもしろいし、いろんな経験を積んでいて話題が豊富にありそう」(23歳/商社・卸/営業職)・「ちゃんとアナウンスもしてくれそうだから」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)■イモトアヤコ・「経験値がすごいし、明るく頑張り屋でいいと思う」(28歳/金融・証券/専門職)・「世界中を旅していて、土地や特産品の説明がうまいし面白いから」(27歳/商社・卸/営業職)・「イモトアヤコは世界でいろんな貴重な体験をしているので、その話を聞いているだけで楽しめそうです」(30歳/商社・卸/事務系専門職)■番外編:特徴ありすぎ!?・大久保佳代子「ちょっと大人のバスガイドをしてくれそう」(37歳/その他)・黒沢かずこ(森三中)「黒沢さんの適当歌詞で歌ってくれたら、バス中が盛り上がりそう」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・渡辺直美「常にビヨンセやっていてほしい」(24歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)総評第1位に選ばれたのは「柳原可奈子」です。面白くてトークがしっかりできるのはもちろんですが、かわいらしい、声がいい、うるさすぎないなど、ほかにもたくさんの理由で支持を集めました。2位には「友近」がランクイン。なにしろ芸達者ですから、バスガイドもそつなくこなしそうですね。また、彼女のトークには不思議な魅力があります。3位「いとうあさこ」は人柄の良さで選ばれたようです。気さくで嫌味がない性格が好感度を上げています。4位は「青木さやか」でした。盛り上げるだけでなく、しっかりとガイドもこなしてくれそうなイメージがあるのは、アナウンサー出身だからでしょうか。5位「イモトアヤコ」は、「世界の果てまでイッテQ」で世界中を旅した経験が高く評価されてのランクイン。番外編では、面白いトークにプラスして特徴のあるガイドをしてくれそうな女性芸人を選んでみました。ほかには、「福田彩乃」「はるな愛」「渡辺直美」「近藤春奈(ハリセンボン)」「久本雅美」も人気を集めています。(文・OFFICE-SANGA関和麻子)調査時期:2013年3月23日~2013年3月30日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性530名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】深夜バスを使うのにためらうことランキング【女性編】旅先にあったら行ってみたい芸能人が手がける飲食店ランキング【女性編】お笑い芸人になるとしたら入りたい事務所ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年04月16日トークかモノマネか!?長いバス旅では、バスガイドさんによっても旅の印象がグッと変わります。詳しい観光案内はもちろんのこと、楽しい話題や歌で盛り上げてくれたら嬉しいですね。今回は431名のマイナビニュース会員の男性に、バスガイドにいたら盛り上がりそうな女性芸人をアンケートしてみました。ベテランから今が旬の若手芸人まで、さまざまな顔ぶれが選ばれています。>>女性編も見るQ.バスガイドにいたら盛り上がりそうな女性芸人を教えてください(複数回答)1位柳原可奈子21.6%2位友近20.9%3位福田彩乃15.3%4位イモトアヤコ13.9%5位青木さやか12.1%■柳原可奈子・「ただどんちゃん騒ぎするなら誰でもいいが、『バスガイド』と言うことであれば、明るいキャラだけどハイテンション過ぎないこの人がいいのかなと」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「ナビゲートが楽しそう。声もいいので」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「前に出過ぎず、人の話をよく聞く面と突っ込める面のバランスが良いから」(37歳/電力・ガス・石油/営業職)■友近・「ネタが豊富。歌がうまい。バスガイド顔」(40歳/商社・卸)・「バスの中でも観光地でも、細かい情報とジョークを交えながら説明してもらえそう。長時間一緒でも飽きないと思う」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「友近は、バスで乗客のリクエストに応えて一芸をして盛り上げてくれそう」(55歳/マスコミ・広告)■福田彩乃・「ネタが面白いのと、年齢が若いので色気があっていい」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「旅行先が出身地の芸能人の物まねをおもしろくやってくれそうだから」(30歳/医療・福祉/専門職)・「そこそこの品があり、進行もちゃんとできて、出しゃばらなそうなので」(29歳/商社・卸/営業職)■イモトアヤコ・「経験豊富なので、いろいろな場所のエピソードを交えて案内してくれそう」(31歳/情報・IT/営業職)・「体験談を話してもらえるだけで盛り上がりそう」(29歳/情報・IT/技術職)・「盛り上がるどころかすごくうるさそう。珍獣との対決を車内でみせてくれそう」(26歳/不動産)■青木さやか・「バスガイドのネタを持っている人は想像できる。やっぱり、面白おかしく盛り上げてくれる人。パワフルで疲れを知らないマシンガントークする人は、こっちがぼーっとしている暇がなさそうだけど」(44歳/電力・ガス・石油/技術職)・「アナウンサー経験があるので、ボキャブラリーがあり、言葉のチョイスも不愉快ではなさそう」(27歳/医療・福祉/専門職)・「物知りで努力家だから」(29歳/自動車関連/技術職)■番外編:バス旅行が楽しくなりそう・はるな愛「それなりに美しく、ホスピタリティにもあふれている」(51歳/情報・IT/技術職)・鳥居みゆき「ストーリー仕立てで観光案内してくれそう」(41.歳/ソフトウェア/営業職)・黒沢かずこ(森三中)「即興で歌を歌ってもらえるから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)総評栄えある第1位は「柳原可奈子」でした。ただ単に面白いだけでなく、きちんとガイドもこなしてくれそうだし、小ネタやモノマネでも楽しませてくれそう。芸達者なキャラに人気が集まりました。惜しくも2位だった「友近」も、ネタの豊富さやプロ並みの歌唱力など、かなりの芸達者です。どんな状況でも空気を読んで、しっかりと盛り上げてくれそうな雰囲気を持っています。3位には「福田彩乃」が若手ながら堂々のランクイン。トップ3の顔ぶれを見ても、盛り上がるバスガイドにはモノマネは必須条件のようですね。4位は「世界の果てまでイッテQ」で体を張って世界各国を旅している「イモトアヤコ」でした。珍獣対決の裏話などぜひ聞いてみたいですね。5位「青木さやか」はフリーアナウンサーからお笑い芸人へと転身した異色キャラ。バスガイドネタを持っているので、見たことがある人にはしっくりきたようです。全体的に、しっかりと話せてネタも豊富な女性芸人の人気が高かったですね。番外編では、面白さ以外の理由で選ばれた女性芸人をピックアップ。ほかにも「いとうあさこ」「はるな愛」「キンタロー。」「近藤春奈(ハリセンボン)」「おかもとまり」など、人気の女性芸人に票が集まりました。(文・OFFICE-SANGA関和麻子)調査時期:2013年3月23日~2013年3月30日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性431名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】深夜バスを使うのにためらうことランキング【男性編】旅先にあったら行ってみたい芸能人が手がける飲食店ランキング【男性編】お笑い芸人になるとしたら入りたい事務所ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年04月16日ヤフーが提供する子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」は、「Yahoo!きっず クリスマス特集2012」内で実施した、子どもたちが選ぶ「2012年ランキング投票」の結果を発表した。投票期間は11月26日~12月6日、投票数はのべ45,196件。”好きな男性芸能人”では、「相葉雅紀(嵐)」が男女ともに1位を獲得。”今年1番好きだったドラマ”でも、彼が主演した「三毛猫ホームズの推理」が男の子投票1位、女の子投票2位にランクインした。”好きな歌手・グループ”では「嵐」が、”今年はやった歌”では「ワイルドアットハート(嵐)」が男女ともに1位を獲得。「嵐」の活躍が目立つ結果となった。なお、”好きな女性芸能人”では、男女ともに「ローラ」が1位に選ばれている。”好きな男性お笑いタレント”では、「スギちゃん」が男の子投票1位、女の子投票2位を獲得。女の子投票の1位は、多田健二と山田與志のコンビ「COWCOW(カウカウ)」だった。”今年はやった言葉”では、スギちゃんの「…だぜぇ、ワイルドだろぉ~」が男女ともに1位を獲得している。”好きな女性お笑いタレント”では、男の子投票1位は「イモトアヤコ」、女の子投票1位は「福田彩乃」だった。詳細は同サイト内の「『ランキング投票』サイト」で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日英ベストセラーを映画化した『砂漠でサーモン・フィッシング』の公開記念イベントが5日、都内で行われ、俳優の梅宮辰夫とモノマネタレントの福田彩乃が釣りファッションで登場した。梅宮といえば、芸能界きっての釣りマニア。“釣り人”歴は55年だといい「1977年頃に、海上保安庁に許可をもらって、今問題になっている尖閣諸島で釣りをしたことも。前人未到の地で、人の手が入っていないから釣り人にとっては夢のようなスポットだった」と仰天エピソードを語った。その他の写真本作はポール・トーディの小説『イエメンで鮭釣りを』(邦訳:白水社刊)を、『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレム監督が映画化した心温まるヒューマンドラマ。真面目でサエない水産学者アルフレッド・ジョーンズ(ユアン・マクレガー)が、イエメンの大富豪から「砂漠で鮭釣りがしたい」という奇想天外な依頼を受け、政治家や様々な人々の思惑に翻弄されながら、前代未聞のプロジェクトに挑む姿を描いている。一方、福田は「今は彼氏もいないので、結婚相手を釣り上げたい!」とクリスマスを前に意気揚揚だったが、梅宮は「今の芸能人は衝動的に結婚するから、すぐブロークン(離婚)して帰ってくるんでしょ。こっちはハラハラするよ」と暗に実娘を引き合いに、くぎを刺していた。本作の見どころは「途方もない事業に挑戦し、同時に考えてもいなかった恋をする。この映画を見れば、何かチャンスがめぐってきたら、がっちりと受け止めて前に進みたいと思えるはず」(梅宮)、「伸び悩んでいる方に観ていただきたい。観終わった後は動き出したくなる映画」(福田)だとアピールしていた。『砂漠でサーモン・フィッシング』12月8日(土)丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
2012年12月06日誰もが知るグリム童話『白雪姫』を新たな解釈で描き、大きな話題を呼んだ映画『スノーホワイト』のブルーレイ&DVDリリースを記念し、美川憲一と福田彩乃を招いてのPRイベントが開催された。その他の写真本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフが手掛けたアクション・ファンタジー。継母の女王ラヴェンナに城を追われ、森の奥へと逃れたスノーホワイトが、ハンターのエリックや森の番人たちと手を組み、女王の支配を断つべく立ち上がる。出演には、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロンら豪華キャストが集結。本国での大ヒットを受け、シリーズ3部作での続編製作も決定している。作品に登場する女王と姫にちなみ、PRに現れたのは美川憲一と福田彩乃。かたや芸能界の御意見番女王、一方は新時代のモノマネプリンセスという顔合わせとなった。黒を基調に光り輝く素材を全身に散りばめた美川の衣装はなんと自前。「ディナーショーで一回着たきり」だと言うが、イベントに合わせて仕立てたかのような存在感は会場の人々を圧倒。一方、福田はウェディングドレスを思わせる純白の衣装で登場。「お嫁に行くような気分です」と心境を語った。映画の感想を問われた美川は、「かわいらしい、おとぎ話かと思ったら、戦いに行く強い白雪姫の話で驚いたわ。シャーリーズ・セロンの迫力がとにかくすごいわね。美しさと醜さと怖さと、メリハリのある演技だったわ」とコメント。「私も今日、化粧しながら負けてないわねって思ったわ(笑)。悪魔の役なんかぴったりかもしれない」と続け、会場の笑いを誘った。一方、福田は「“ザ・女の壮絶な戦い”というかんじで、迫力がありました。映像がきれいだからこそより、戦いにも磨きがかかっていたように感じます」と、ストーリーのみならず、映像の素晴らしさも印象に残ったよう。また、映画にちなみ、両名によるリンゴの早むき対決が宣言されると「手が汚れるから本当はやりたくないんだけど、今日はやるわ」と、美川はいつになく戦闘モード。しかし、2個目のリンゴにさしかかったあたりで、手間取り、おしくも勝者は福田に。最後は「あたしも女王様のようにいつも毒を持ち続けたい」と美川らしいコメントを残し、会場をあとにした。ブルーレイ/DVD『スノーホワイト』ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付)4190円(税込)DVD 3360円(税込)10月17日(水)発売レンタルBlu-ray&DVD 同時リリースオンデマンド(レンタル・セル)同時スタート発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント取材・文・写真:渡部あきこ
2012年10月16日11月10日(土)、11日(日)に神奈川・横浜アリーナで行われる音楽イベント「ハッピーMusic LIVE 2012」の追加出演者が決定した。【公演情報はこちら】「ハッピーMusic」は日本テレビ系列で放送されている人気音楽番組で、横浜アリーナでライブイベントを行うのは今回が初。これまで10日(土)にORANGE RANGE、ソナーポケット、ナオト・インティライミ、11日(日)にSCANDAL、乃木坂46、ベッキー♪#の出演が決定していたが、今回新たに10日(土)にSHINee、11日(日)にNMB48、きゃりーぱみゅぱみゅの出演が発表された。会場ではアーティストに加え、ピース、あべこうじ、福田彩乃ほか、番組レギュラー出演陣も登場して会場を盛り上げるとの事。音楽以外でも楽しめるイベントになりそうだ。チケットは9月29日(土)午前10時より発売開始。■ハッピーMusic LIVE 201211月10日(土)出演アーティスト:ORANGE RANGE/SHINee/ソナーポケット/ナオト・インティライミ番組レギュラー出演者:ベッキー/あべこうじ/チーモンチョーチュウ/サッシャ開場17:00/開演18:0011月11日(日)出演アーティスト:NMB48/きゃりーぱみゅぱみゅ/SCANDAL/乃木坂46/ベッキー♪♯番組レギュラー出演者:ベッキー/ピース/野性爆弾/福田彩乃開場14:00/開演15:00※3歳以上はチケット必要。チケットはサイリウム付。出演者変更に伴う払戻し不可。※当イベントは番組収録も兼ねております。イベント中のお客様のご様子が日本テレビ系、衛星(CS)放送などで放送される可能性があることをご了承ください。料金:指定 7350円/立見 6825円
2012年09月29日現在公開中のモノクロ・サイレント映画『アーティスト』で、フランス人初のアカデミー賞主演男優賞を獲得したジャン・デュジャルダンの最新主演作『プレイヤー』が6月23日(土)より公開となる。ジャンの“声”が聞ける新作として注目を集める本作だが、公開に先駆けて、『アーティスト』とはまるで違う、彼のプレイボーイぶりが楽しめる予告編映像が到着した。『アーティスト』では切なくも美しい愛を貫く銀幕スターを演じたジャンが本作で演じるのは、美女に目がない、浮気男。セクシーボイスと滑らかな語り口でレディたちを次々と口説き落とすのは朝飯前、妻をもつプレイボーイ友達の口裏合わせにも一役買う、ちょいワル男である。いじらしくもあり情けなくもある、そんなどこか憎めない彼とその友がパリを飛び出して向かうは、世界一の歓楽街・ラスベガス!使い古された口説き文句とマニュアル通りの策略で、2人は快楽への道を突き進むのだが…。女性を次から次へと口説いていくダメ男ぶりに加えて、歌を口ずさむ姿までもがセクシーなジャン。そんな彼の相棒を務めるのは、『この愛のために撃て』で、誘拐された妻を救うべく必死に戦う男を熱演したジル・ルルーシュ。こちらもジャンに負けず劣らず、前作で見せた堅気な愛妻家とは全く異なる、プレイボーイ像を見せている。あうんの呼吸で街に繰り出していく彼らだが、果たしてその輝きはどこまで続くのか…?爽快な大人の恋愛ゲームが幕を開ける!『プレイヤー』は6月23日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:プレイヤー 2012年6月23日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilm■関連記事:“旬”のフランスが盛りだくさん!20周年「フランス映画祭」ラインナップ発表前田敦子、外国映画の魅力を熱弁!「夢を持つきっかけになると思う」今最もホットな彼の“声”が聞ける!『アーティスト』監督&主演コンビ最新作公開『アーティスト』監督インタビュー白黒&サイレントだからこそできた美しき物語モノマネ芸人・福田彩乃、今度は“犬”モノマネを習得?
2012年05月01日世界各国の映画を日本に普及させることに尽力してきた一般社団法人外国映画輸入協会(外配協)の発足50周年記念式が4月11日(水)、都内で開催。外国映画を世に伝えることに貢献してきた人物を表彰する外国映画ベストサポーター賞に「AKB48」の前田敦子と政治学者の藤原帰一が輝き、授賞式に出席した。外配協は戦後、GHQの主導で始まった外国映画の配給に対し、日本国内資本の輸入配給業者が世界各国からより広く作品を輸入しようと活動を開始。1962年に社団法人として正式に結成された。藤原さんは大学で教鞭を取る傍らで、雑誌での映画評論活動などを行なっており、最近では朝日新聞出版より「これは映画だ!」を上梓。前田さんも外国映画好きとして知られ、自身のブログなどで鑑賞した映画を紹介するなどしている。藤原さんは辛口の映画評論で知られるが「筆が走った部分はお詫び申し上げます」と神妙な顔つき。年間での映画鑑賞本数は「200本を切っちゃってます。200本はひとつの水準だと思うので…すいません」と苦笑を浮かべたが、「夜の11時にDVDを観始めて出来が良ければ午前1時には気持ちよく眠れるんですが、良くないと口直しにもう1本観てしまう」と衰えぬ映画への熱い“愛”を垣間見せた。前田さんは受賞について「びっくりです!」と目を丸くするが、仕事の合間やメイクの間に少しずつDVDを観るなどして、週に5本以上も鑑賞することもあるとか。「外国映画には夢がいっぱい詰まってる。絶対に劇場で観るようにしてます」と笑顔で語った。自身も女優として活動するだけあって「撮られる側の考えについても思いを巡らしながらどう撮ったのか?とか考えながら観てます」と明かす。最近ではオスカーを争った『ヒューゴの不思議な発明』や『アーティスト』などを観たそう。若い世代が外国映画を観なくなったと言われて久しいが、藤原さんも「これで一安心。僕ものんびり隠居できます」とホッとした表情で語った。オススメの映画を問われた藤原さんが「大学の先生として」と前置きした上で『市民ケーン』(’41)や『黒い雨』(’89)、『裁かるるジャンヌ』(’28)などの古典の名作を挙げ、さらに『カサブランカ』のハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマンの目線のやり取りについてまで熱く語り始めると、前田さんが「まだ観てないので絶対に観ます!」と宣言する一幕も。自分と同じ若い世代に向け「夢を持つきっかけになると思います」と外国映画の魅力を熱く訴えていた。■関連作品:ヒューゴの不思議な発明 2012年3月1日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilm■関連記事:ベン・キングズレー、『アイアンマン』第3作に敵役として出演か?『アーティスト』監督インタビュー白黒&サイレントだからこそできた美しき物語モノマネ芸人・福田彩乃、今度は“犬”モノマネを習得?名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補にアカデミー賞最多5部門受賞の注目作!『アーティスト』試写会に10組20名様ご招待
2012年04月11日