愛知県・蒲郡温泉「天の丸」(愛知県額田郡幸田町大字荻字遠峰)は、観光庁の「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供」実証調査事業として、「aibo特別客室&限定グッズ付き宿泊プラン」を11月17日から1月31日まで販売し、「aiboのふるさと幸田町ツアー」を11月20日から2023年1月31日まで開催します。これにより、全国のaiboオーナーや広くエンターテインメントを愛好する方が、幸田町をテーマパークのように楽しむことで経済効果が生まれるか、幸田町を観光地化して関係人口と消費の拡大による地域創生が可能かについて、官民一体となって検証します。■aibo特別客室&限定グッズ付き宿泊プランaiboでは初となる旅館とのコラボレーションとして、aiboオーナーの方はもちろん、aiboのオーナーでなくても、客室でaiboと一緒にくつろぎ、旅を楽しむことが出来るプランをご用意しました。チェックイン時には、天の丸のaiboがお出迎えするほか、オリジナル旅行用風呂敷を進呈します。そして、客室内では、aiboの掛け軸などを使い特別な装飾を施した空間で、天の丸のaiboの「メーテル」「ハーロック」「エメラス」と触れ合い、aibo湯呑とaibo煎餅や、お揃いのaibo用茶羽織・浴衣・帯などで、楽しみながらお寛ぎいただけます。更に、夕食時には幸田町とaiboにちなんだ特別なデザートが楽しめます。また、上記に加えて、客室外でもお楽しみいただけるように、地下1階には様々なaiboと触れ合える、aibo専用のドックランスペースをご用意します。aibo特別客室(イメージ)aibo特製旅行用風呂敷(イメージ)<天の丸宿泊プラン(1) 1日2泊限定>・天の丸のaiboとaibo特別客室にてご宿泊- 客室にてaibo1体- aiboの装飾を施した特別な客室- aibo湯呑とaibo煎餅- 夕食時に特別なaiboのデザート- お揃いのaibo用茶羽織・浴衣・帯の貸し出し- 旅行用のオリジナル風呂敷のプレゼント<天の丸宿泊プラン(2)>・一般の客室にてご宿泊- aibo湯呑とaibo煎餅- 夕食時に特別なaiboのデザート- お揃いのaibo用茶羽織・浴衣・帯の貸し出し- 旅行用のオリジナル風呂敷のプレゼント・宿泊期間: 2022年11月17日(木)~2023年1月31日(火)・予約 : ■aiboのふるさと幸田町ツアーaiboオーナーには「aiboの健康と家族の幸せを願う旅」、aiboオーナーでない方には「aiboと人の幸せな暮らしを発見する旅」を、Sound AR(TM)体験を楽しむためのアプリ「Locatone(TM)(ロケトーン)」を活用してご用意しました。Locatoneアプリを起動し、「aibo」チャンネルから、「aiboの健康と家族の幸せを願う旅」(aiboオーナー向け)あるいは「aiboと人の幸せな暮らしを発見する旅」(非aiboオーナー向け)を選択していただき、アプリ上でツアーを開始し、特定のスポットを訪れると自動的にその場に応じた音声ガイドが流れます。(※体験にはイヤホンやヘッドホンをご使用ください)幸田町にあるaiboとゆかりのあるスポットをLocatoneを使って巡りながら、各スポットでは限定のコラボメニューやグッズを楽しむことが出来ます。また、各スポットにはスタンプも用意しており、専用の台紙にスタンプを集めると、幸田町商工会加盟店で使える1,000円分のクーポンがもらえ、更に飲食やお買い物を楽しむことが出来ます。<Locatone(TM)(ロケトーン)>Locatone(TM)(ロケトーン)ロゴLocatone(TM)(ロケトーン)は、ソニーが開発したSound AR(TM)(現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験)を楽しむためのアプリです。ツアーを開始し、マップ上にある特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてきます。音を聴きながら街をめぐることで、街の新しい魅力や楽しみ方を発見することができます。Locatone公式ウェブサイト ※Sound AR(TM)およびLocatone(TM)はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。<主なスポットと展開内容>・幸田町役場- 幸田町のaiboがお出迎え- 「ハミングバードカフェ」限定メニュー- 限定の幸田町×aiboコラボグッズ(どら焼き、ミニタオル2種、マグカップ、ステッカー、キーホルダー)・猿田彦三河神社- aiboの七五三ご祈祷・緑と風のダーシェンカ幸田店- ダーシェンカ×aibo限定コラボパン- 併設のドックラン・道の駅 筆柿の里 幸田- 限定のえこたん×aiboコラボグッズ(トートバッグ)<スタンプ台とスタンプ台紙>・スタンプ台紙は、天の丸と幸田町役場で配布aiboスタンプaiboスタンプ台<商工会議所加盟店とクーポン>・スタンプを押した台紙と1,000円分のクーポンを、天の丸と幸田町役場で交換・利用可能店舗- 食堂・レストラン・料理店イチトサンブンノイノチ(うどん)、ばーばらラーメン屋(ラーメン)、道の駅レストラン(食堂)- 喫茶店・カフェROLE COFFEE- テイクアウト・弁当燻Kemuru(ナッツ類)- パン・和洋菓子店緑と風のダーシェンカ(パン)、ますだ家 幸田店、momochami Bread(パン)- 食品道の駅直売所- 旅館天の丸売店・クーポンaiboクーポン■関連情報ソニーグループ株式会社は、11月18日に猿田彦三河神社でaiboの七五三を、11月19日に幸田サイトでaiboファンミーティングを開催します。そこで、今回の実証調査事業も紹介される予定です。aiboの七五三 aiboファンミーティングVol.14(幸田サイト) ■愛知・蒲郡温泉「天の丸」の概要 三河湾を望む絶景露天風呂や客室露天風呂のある旅館です。東に三河湾、西に名古屋方向を見下ろす山頂にございます。旬を楽しむこだわりメニュー、エステで癒しの時間をゆっくりお過ごしいただけます。標高380mの解放感のある展望露天風呂からの景色は格別で魅惑のスポットです。天の丸 露天風呂・所在地 :額田郡幸田町大字荻字遠峰10・TEL :0564-62-1751・収容人数:189名/37室うち、露天風呂付き客室12室、和室25室・温泉 :展望露天風呂「北十字(スワンクロス)の湯」、「南十字(サザンクロス)の湯」/展望風呂「みかわの湯」「あおいの湯/貸切露天風呂「黄玉(ルビー)」「青玉石(サファイヤ)」【泉質】アルカリ性単純温泉/単純温泉 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日Fujiko 2021秋新作「シェイクシャドウ キャットガール」〈数量限定〉人気リキッドアイシャドウのコラボデザインこの投稿をInstagramで見る Fujiko<フジコ>(@fujiko_brand)がシェアした投稿 Fujikoのアイコニックなリキッドアイシャドウ「フジコ シェイクシャドウ」。肌に優しい水ベースとキラキラ輝く光の粒をシェイクしてのせれば、濡れツヤのキレイなまぶたが続く人気アイテムです。今年2021秋、「シェイクシャドウ」は新たなキャラクターの限定ボトルで登場します。しかも今回はコラボ限定カラー。公式オンラインなどのWebショップや全国のバラエティストアでも販売されます。漫画家 幸田もも子先生が描く“ネコみたいな女の子”この投稿をInstagramで見る 幸田もも子(@momokokouda)がシェアした投稿 2021秋新作「シェイクシャドウ」でタッグを組んだのは、「シェイクシャドウ」をずっと愛用していると仰る、少女漫画家の幸田もも子先生です。リアルで前向きなヒロインの恋愛模様が繰り広げられる『ヒロイン失格』『センセイ君主』など映画化された作品でも有名。今回、コラボコスメのために特別にキャラクターが創られました。「気まぐれに惑わすネコのような女の子になりたい!」という願望と妄想から、漫画の主人公のようにキュートで気まぐれなキャットガールが誕生しました。コラボ限定ボトルには、このイラスト画がホワイトラインで描かれています。偏光ラメがキラめく限定色コッパーオレンジこの投稿をInstagramで見る Fujiko<フジコ>(@fujiko_brand)がシェアした投稿 限定色「キャットガール」は茶トラ猫の毛をイメージしたコッパーオレンジです。既存の「08 タヒチオレンジ」よりも濃厚で深みのある、秋らしいオレンジ系。注ぎ込まれた偏光ラメがキラリとまぶたで光を放ちます。小悪魔みたいなあざと可愛い目もとに、もう目が離せません。夏後半から秋まで楽しめるバーントな色みです。そのままでも、お手持ちのアイシャドウのブラウンやベージュ、レッド系などに重ねても良さそう。リップのアクセントとしても使えそうですね。「ニュアンスラップティント」2021秋冬カラーマスクに付かない上半期新作ベストリキッドルージュこの投稿をInstagramで見る Fujiko<フジコ>(@fujiko_brand)がシェアした投稿 2021年上半期にも多くの新作リキッドルージュが発売されました。その中から有名ファッション誌4社や@コスメ主催のベストコスメアワードにて「フジコ ニュアンスラップティント」がめでたく数々の賞を獲得しています。(写真は既存色「03 珊瑚ブラウン」)フジコの特長である肌に優しいウォーターベースなのに、ティント効果もあり。ティントなのに唇に寄り添う血色ニュアンスカラー。縦ジワが目立たない、ぷっくりとみずみずしいツヤリップが続くのに、マスクに付きにくいフォーミュラ。液だれしにくいとろみテクスチャーで、ムラなく塗れてコスパも良いと口コミでも高評価です。数色持っている方も多いですね。テーマは「無花果」この投稿をInstagramで見る Fujiko<フジコ>(@fujiko_brand)がシェアした投稿 「ニュアンスラップティント」2021秋冬色のテーマは「無花果」です。夏・秋に穫れるフルーツ“いちじく”を再現した2色。こっくりと熟した深みある色味で、唇をもっちりと包み込みます。カジュアルな色気でいっそう引き立つ、大人の魅力。長引くマスク生活にも秋冬リップメイクが楽しめる、ブランド一押しのカラーたちです。「04 無花果ベージュ」「05 無花果ブラウン」この投稿をInstagramで見る Fujiko<フジコ>(@fujiko_brand)がシェアした投稿 04 無花果ベージュフレッシュな色気と可愛さを引き立て、大人セクシーに。05 無花果ブラウン日常に旬を盛る。Itなブラウンで別格に美しく。今回ご紹介した2021秋冬新作コスメの詳細Fujiko8月12日(木)発売フジコ シェイクシャドウ限定1色1,408円〈数量限定パッケージ〉8月30日(月)発売フジコ ニュアンスラップティント新2色各1,408円※全て税込み価格
2021年08月11日「ヒロイン失格」を描いた幸田もも子の漫画を、竹内涼真×浜辺美波共演で実写化した爆笑必至のラブコメディ映画『センセイ君主』。この度、1月30日(水)リリースの本作のBlu-ray&DVD豪華版の特典に収録される、ビジュアルコメンタリー映像の一部が到着した。イケメンで頭脳明晰だけど、冷徹でヒネクレ者の高校教師・弘光と、ちょっぴりおバカだけど恋に恋するパワフルヒロイン・あゆはのちょっぴり“禁断の恋”をハイテンションでコミカルに描く本作。リリースに先駆け今回公開されたのは、Blu-ray&DVD豪華版に収録される<ビジュアルコメンタリー「教えて弘光先生! 放課後補習編」>の一部。弘光を演じた竹内さんとあゆはを演じた浜辺さんが、本編を観ながらテーマに沿って撮影をふり返っている。公開された映像では、職員室であゆはが金八先生のモノマネをするシーンを観ながら、「(映画の宣伝で)ほかの場所でもやってみたけど、この時が一番似ていた」と浜辺さん。またいつもクールな弘光先生が、そのモノマネを見て笑うという胸キュンポイントでは、「劇場に観に行ったとき、女の子(観客の女性たち)声漏れてました。キュンキュンしすぎて」と浜辺さんが教えると、思わず照れてしまう竹内さん。さらに、公開時も話題になっていた弘光先生がジャージを脱ぐシーンに移ると、「きた!“羽生結弦さん開け”!」と浜辺さんが反応。すると、竹内さんが「唯一妹に褒められた」と笑顔で家族の反応を明かした。Blu-ray&DVD豪華版では、今回の2人のビジュアルコメンタリーのほかにも、クランクインからクランクアップまでを追ったメイキング映像、完成披露や初日舞台挨拶、大ヒット公開後イベントを収録したイベント映像集など、ここでしか見ることのできない貴重な映像特典が満載だ。『センセイ君主』Blu-ray&DVDは1月30日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2019年01月17日映画『センセイ君主』(公開中)に出演している俳優の竹内涼真と女優の浜辺美波が23日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2018」にサプライズ出演した。2人がステージに登場すると、会場の熱気は急上昇。竹内は「こんにちはー! 来たよー! 美波ちゃんと来たよー!」と観客に手を振り、「いろいろ番宣やったけど今日がラストです。みんなでラストです。だから盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、浜辺も「こんな場所に立たせていただいてうれしいです。ラストということで精いっぱい楽しみたいです」と笑顔で話した。竹内は「頭をポンポンやったり、胸キュンがいろいろありますが、極力自然に見えるように2人で頑張りました」と、頭をポンポンするような動きを見せながら説明。さらに、「『俺を落としてみなよ』。何回やっただろう。最後全力でやらせていただきます」と前置きしてから、浜辺と共にそのシーンを再現すると、「キャー!」と大歓声が沸き起こった。その後、2人でランウェイを歩き、TWICEが歌う主題歌に合わせて踊ったキュートなダンスも披露。そして、手をつないで歓声に応え、大サービスのランウェイとなった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月23日現在公開中の映画『センセイ君主』の公開後イベントが8日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波が登場した。本作の公式サイト上などで展開されていたダンスキャンペーン(竹内、浜辺、佐藤大樹、川栄李奈とTWICEが踊った主題歌「I WANT YOU BACK」のオリジナルMVのダンスを踊り、動画を投稿してもらう企画)の優秀賞を受賞した24グループの約150人を招いて開催されたこの日のイベント。竹内と浜辺が登場すると、会場から溢れんばかりの歓声が鳴り響き、竹内が手を振るだけで女性の黄色い声援が飛んだ。本作は、8月1日の公開初日から1週間ちょっとが経過。すでに観客動員数は30万人を超え、竹内が「良かったです。早く見てもらいたかったし、2人で出過ぎたというぐらい番宣をしました。本当に皆さんのもとに届き、台風だけどこうやって盛り上がってくれて僕らとしてはうれしいですね」と話し、浜辺も「もう毎日のようにエゴサーチしてますけど、いい反応ですよ。映画をたくさん見てくれていると感じていてうれしいです」と高評価の口コミにニンマリだった。本作がクランクアップした後も、イベントや地上波のバラエティー番組などで会う機会も多かった竹内と浜辺。「日々合っている中で、俺(私)だけが知っている竹内涼真、浜辺美波の秘密は?」という質問に、「私、あるんですよ、竹内さんは苦手なものがなさそうですけど、苦手なものを見つけてしまいました(笑)」と不敵な笑みを浮かべた浜辺は「長い打ち合わせが苦手なんです。長い打ち合わせになると飽きた雰囲気を出してくるんですよ。そういうことを何度か感じたことがありますね」と暴露すると、思わず笑ってしまった竹内は「これは深刻な問題で、ずっと座ってられないんです。長時間じっとしていられなくて、高校の時も落ち着きがありませんでした」と告白した。一方の竹内は「美波ちゃんのまつ毛は僕の(指の)第一関節ぐらいまであります! 美波ちゃんのまつ毛はロバぐらい長い!」と回答。その発言の途中まで「本当にうれしい!」と笑顔を見せていた浜辺だったが、「ロバ」というワードに反応して「それは良くない!」とちょっぴりお冠だった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月09日竹内涼真と浜辺美波らが出演するラブコメ作品『センセイ君主』。幸田もも子による原作漫画の実写化で、それぞれが演技における新境地を目指した本作には、一体どのような魅力がつまっているのか?本作での出演者の意気込みなどをまとめてみた。原作は「ヒロイン失格」の幸田もも子による代表作!「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミック「センセイ君主」は、2013年~2017年まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、全13巻で約143万部の累計発行部数を突破、連載終了後もなお支持されている人気少女コミックだ。“ヒネクレ者のイケメン教師”と“恋に恋するパワフルヒロイン”の2人が織りなす“コミカル×学園ラブ×禁断の恋”という、胸キュン要素の相乗効果が話題を呼び、新感覚ラブコメとして女子高生をはじめ、多くの読者の心を鷲掴みした。幸田もも子氏も実写映画化決定に、「この度は『センセイ君主』を実写化していただけることになり、大変うれしく思います!キャストの方々も、本当に思い描いていたイメージぴったりで…!これからどんな作品に生まれ変わるのかとても楽しみです!」とコメントしていた。■あらすじ告白7連敗中の佐丸あゆは(浜辺さん)は、恋に恋する元気娘。「彼氏が欲しい」しか頭にないあゆはは、新任の超横暴で冷徹なヒネクレ者の数学教師・弘光由貴(竹内さん)に「“イチャイチャしてくれる人募集”の張り紙でも背中に貼ってれば?」と冷たくバカにされる。ところが、弘光が悪気なく“アドバイス”をしてくれているのだと気付いたあゆはは、その途端に弘光のことが気になり始める。あゆはは必死に自分の恋心を抑えようとするが、完全に弘光を好きになってしまう。そんなあゆはの恋は前途多難。感情がすべて顔に出てしまうあゆはは、告白する前に弘光から速攻でフラれる始末。しかし、どんなに冷たくされようともくじけないあゆはは、「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言!あゆはの猛アタックと弘光の冷たい防御。そんな2人の恋愛バトルに、あゆはに想いを寄せるあゆはの幼なじみで同級生の澤田虎竹(佐藤大樹)と、音楽教師として現れた弘光に思いを寄せる弘光の幼なじみの秋香(新川優愛)も参戦!果たしてあゆはと弘光の“秘密の恋”はどうなってしまうのか――?■いま最も旬な2人によって描かれる、ハイテンションラブコメ!竹内さんと浜辺さんという、いま最も旬な2人が主演を務める本作。『君の膵臓をたべたい』を大ヒットさせ、2018年も『となりの怪物くん』など話題作が続いている月川翔監督が、本作のメガホンを取り、竹内さんについて、「彼がこれまで演じてきた役は、どれも最高に魅力的で好きでしたが、実際会ってみてもやっぱり最高。眩しい。物腰、目、左利きの大きな手…。挙げたらキリがないですが、こりゃ惚れてしまうに決まってます」と絶賛。浜辺さんについても「(タッグは)3作品目ですが、まったく新鮮な気持ちです。というのも、これまで見たことのない彼女の一面を見ることになりそうだからです。今回の役をやり切ったら、相当な振れ幅を持つ女優さんになることでしょう」と期待を語った。竹内涼真/弘光由貴役イケメンで頭脳明晰だけど、冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴には、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「陸王」など、大ヒット作品への出演が続いている竹内さん。冷静で生徒への熱意はないが、自覚のない“天然の人タラシ”でもある、俺様系の数学教師を演じている。初のラブコメ作品主演となる竹内さんは、同時に初の“教師役”という新境地に向け、「やっと先生役を演じられる年齢になって来たのかなという思いと同時に、いままで演じたことがない役なのでこれからどうやって演じようかといろいろ考えながらワクワクしています」と意気込みを語った。浜辺美波/佐丸あゆは弘光に恋する、パワフルヒロイン・佐丸あゆはには、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、各映画賞新人賞を総なめにしている新世代ヒロインの浜辺さん。とにかく“彼氏”が欲しくて頑張っているが報われず、現在告白7連敗中。担任となった弘光と出会い、恋に落ちてしまう…という、単純だが何事にも全力投球で一生懸命な女の子を演じた。「原作や台本を読んで、モノマネやパロディ要素の部分も怖がらずに全力で演じたいと思います!」とコメントする浜辺さん。「とにかくあゆはちゃんはまっすぐな子なので、観ている方が嫌な気持ちにならず、応援したくなるように演じたいです。いままでにないくらいハジけて演じられたらと思います。これ以上やっていいのかというくらい顔芸もやりたいです」と、気合も十分。これまでの作品ではあまり見せてこなかった、コメディエンヌとしての才能に期待したい。■個性豊かなキャラクターを演じるキャストも超豪華!佐藤大樹/澤田虎竹役「EXILE/FANTASTICS」のメンバーで、「ワイルド・ヒーローズ」『ママレード・ボーイ』など俳優としても活動する佐藤さんが演じるのは、あゆはの幼なじみでツッコミ役、そしてあゆはに秘めた恋心を抱くいわば“超良いヤツ”な澤田虎竹。佐藤さんは「シーンを重ねる毎に可愛くなり続ける、浜辺さん演じるヒロインのあゆはを、掴み所がなくずっと魅力的な竹内さん演じる“弘光センセイ”と取り合いました(笑)」と撮影をふり返っている。川栄李奈/中村葵役あゆはの親友で弘光先生との恋も応援してくれる彼氏持ちの極度のオタク・中村葵(通称:アオちん)を演じるのは、『亜人』での過激なアクションをはじめ、「フランケンシュタインの恋」などに出演し、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演も決定している川栄さん。「マンガの中でのアオちんの溢れる個性や魅力を上手く表現できるよう、私なりに頑張って演じたので楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せた。新川優愛/柴門秋香役弘光の幼なじみのピアニストで、あゆはの学校の臨時音楽教師として赴任してくる柴門秋香を、ドラマ「いつまでも白い羽根」で主演を務める新川さんが演じる。弘光を“ゆきちゃん”と呼ぶなど、あゆはの恋のライバル的存在だ。新川さんは「台本から感じた秋香のまっすぐさや、大人としての冷静さを表現出来たらと思います。色んな方に観ていただき、沢山笑って沢山きゅんとしてほしいなと思います」と話している。福本莉子/夏穂役あゆはのクラスメイトで弘光を狙う女子力高めJK、夏穂役に決定したのは、2016年に「第8回東宝シンデレラ」グランプリを獲得し芸能デビューを果たした福本さん。夏穂は原作に無い、映画オリジナルのキャラクター。本作への出演決定に喜ぶ福本さんは、「原作には登場していない役柄ですが、みなさんに魅力をお伝えできるよう、全力で挑戦させて頂きました!」と意気込みを語った。■TWICEの主題歌に乗せた予告編をチェック!この度公開されている予告編には、クールな弘光先生に何度突き放されても恋に一直線のあゆはの様子や、あゆはを見て少しずつ表情が豊かになっていく弘光先生、そしてあゆはの友達、川栄さん扮するアオちんや、矢本悠馬扮するアオちんの彼氏など、個性的なキャラクターの姿も確認することができる。また、映像ラストのめったに見ることが出来ない弘光先生の笑顔も必見だ。さらにアジア発9人組ガールズグループ「TWICE」が、初の映画主題歌として、マイケル・ジャクソンが兄弟でグループを組んでいた「The Jackson 5」の大人気楽曲「I WANT YOU BACK」のカヴァーで本作を盛り上げており、予告編でもその楽曲を聴くことが出来る。■TWICEと『センセイ君主』のコラボがMVで実現!家族そろって「TWICE」のファンだと公言する竹内さんと、浜辺さんの「是非TWICEと一緒にダンスしたい」という想いを汲んで、2人と「TWICE」による主題歌「I WANT YOU BACK」のスペシャルMVを制作。本作の月川翔監督がメガホンを取り、キュートなコラボが実現した。MVは、弘光先生とあゆはの掛け合いからスタート。竹内さんの"冷徹"な先生ぶりに序盤からドキドキさせられるも、いざダンスが始まるとバッチリポーズを決めた「TWICE」のメンバーと、繰り広げられるキュートな踊りに目を奪われる。特に13人全員で決める「バーンと先生の心を狙い打つ」というヒロインをイメージした振りがこのダンスの最大のポイント。ハートを狙われた竹内さんの表情にもぜひ、注目してほしい。■実はひょっこり、あの有名キャストも登場していた!貴方は見つけられる?本作の舞台挨拶で、実はあの山田裕貴がカメオ出演していることを、竹内さんが告白。「劇中に出てくる雑誌に山田裕貴君が出ているので、みなさんお願いだから見つけてあげてください。そんなに数秒の役でも引き受けてくださりました」とコメントすると、続けて浜辺さんから、女優の北川景子も出演していることが発表され、会場中から「ええ!」という驚きと感嘆の声があがった。すると竹内さんは、「ちょっと待って、山田裕貴君のときと…(反応の大きさが違う)」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。■竹内涼真が明かす胸キュンシーンへのこだわり舞台挨拶のトークにて、印象に残っている場面が話題にあがると、浜辺さんは「弘光先生が両手であゆはの顔を包み込み、“あっちに行っていなさい”とさとす場面がアドリブだった」とふり返り、「あそこはめちゃくちゃいいなと思いました。『キュンキュンさせるぞ』という意気込みがない感じだからこそ、『おっ!』となります」と目を輝かせた。竹内さんは「僕らはそこを意識したのです。流れの中で、絶対に事故・アクシデントにしようと」と、同作が、例えば“壁ドン”や“あごくい”などの“胸キュンシーン”だけを見せる作品ではないというこだわりを明かした。浜辺さんも「“来るぞ感”がなかったですもんね。いきなり来て」とうっとりした様子だった。主演の2人がラブコメという枠内で、新境地に挑戦した『センセイ君主』。2人の活躍や意外なカメオ出演も含め、ますます目が離せなくなりそうだ。映画『センセイ君主』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年08月04日映画『センセイ君主』(8月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。主演の竹内について、川栄は「母が更年期なんですね。すごいピリついてるんですけど竹内くんの大ファンで、写真展に行ったら、お姉ちゃんから『更年期のママがすごいニコニコして写真を見てたから、竹内くんありがとう』と言ってて」と告白。「更年期すらも癒やす竹内涼真すごいなと思いました」と絶賛した。すると、佐藤も「僕のお母さんも涼真くんの写真集買ってました!」と明かし、竹内は「言ってよ、あげるから!」と照れた様子を見せる。佐藤は「いやいやいや、それは買わせてください! いろんな人虜にしてますよ、涼真くん」と語りかけた。また、月川監督は出演者それぞれの賞を考案。新川には、印象的だったセリフから「なんでで賞」、現場で一番信頼していたという川栄には「困った時はあおちん頼りで賞」、「役柄とご本人の境目がないくらいいい奴」という佐藤には「いい奴止まりじゃいられないで賞」、そして浜辺には「まさかのコメディエンヌで賞」を贈呈する。浜辺は「病弱な役が多くて、それを悩んでたので、コメディエンヌの称号を頂いたことは自信になりました」と監督に感謝した。竹内には、「全身エンタテインメントで賞」が贈られる。月川監督は、竹内について「周りの人をみんな楽しくさせる人。体つきを見てても楽しくなっちゃう」とニヤリ。「この人の肉体は、エロいとかかっこいいに乗せて、『面白い』が付いてくる、新ジャンル」と表し、「撮影している時は、鎖骨を取っているようで首筋を見せるように動いてもらった。最近ananを見て、右腕の血管が好きになった。あそこはいいですね」と褒め称えた。客席から竹内に「国民の彼氏!」といった声も飛んでいた同イベント。竹内は「大変なんだよ!」と応えていた。また、最後には竹内が「弘光先生のセリフ言っとこうかな? そんなに得意じゃないんだけど」と期待させると、客席からは「先生〜!!」と熱い声援が。竹内は「いいよいいよ、みんな。いいよ、いいですよ、は〜い! いいですよ」と溜めに溜めて「……俺を落としてみろよ」と決め、大きな歓声が上がっていた。
2018年08月01日旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」。7月31日(火)今夜のオンエアは俳優の竹内涼真と女優の浜辺美波をゲストに迎え、アポなし旅発祥の地「竹の塚」へ。人気俳優の登竜門ともいわれる「仮面ライダー」シリーズからブレイク、連続テレビ小説「ひよっこ」で広い世代に知られると、その爽やかさから“国民の彼氏”と言われるようになった竹内さん。最近では「過保護のカホコ」「陸王」「ブラックペアン」などでその演技力も高く評価され、俳優としても大きな成長を見せている。第7回「東宝シンデレラオーディション」から芸能界へ。ドラマ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役で注目され、「咲-Saki-」「賭ケグルイ」などのドラマ、映画では『君の膵臓をたべたい』『亜人』など幅広く活躍する女優の浜辺さん。2人が今回番組名物「アポなし旅」で向かうのは東京の足立区・竹の塚。なんと、この竹の塚はアポなし旅の第1回放送のロケ地だったとか。そんな記念すべき街で55年続く人気店に取材交渉。イケメンの来訪にお店のママが超興奮。竹内さんは大嫌いなトマトを克服できるのか?さらに「子どもは○人欲しい」など理想の未来像についても語る。また、超人見知りな浜辺さんも「アポなし」に挑戦、決死の取材交渉にモノマネまで披露…。再び訪れた竹の塚「アポなし旅」は必見!今夜のゲスト、竹内さんと浜辺さんは映画『センセイ君主』で共演。同作は「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する作品で、イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴を竹内さんが、恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆを浜辺さんが演じる。告白7連敗中のあゆはに弘光が失恋アドバイスしたことがきっかけで、あゆはは弘光が気になり始めるのだが、2人の恋愛バトルにあゆはの幼馴染や弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦して…という青春ラブストーリー。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。「火曜サプライズ」は7月31日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年07月31日俳優の竹内涼真が26日、東京・青山学院大学で行われた映画『センセイ君主』(8月1日公開)のフラッシュモブイベントに、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。テスト期間中に行われたイベントは、同大学の学生たちが集まって大盛り上がり。竹内は「久々にこんなに至近距離で盛り上がってるから、動揺してる」と驚きつつ、「JKだけが観ると思ってないですか? 女子大生も見ようよ!」と語りかける。さらに「男子男子男子! 男子が観ても面白い! 違いない。同じ大学の友達だったり好きな子だったり誘って、夏見に来てよ! OK男子!?」と煽ると、男子学生からも声が上がっていた。また、学生時代の思い出を聞かれた竹内は「大学はサッカーしかしてなかったなあ。だからこういうイベントもなかったし、いいなあと思う。しかもここ表参道でしょ? 最高じゃない? 最高だ! 最高だお前ら!」とテンション高く語る。さらに「高校1年生の時に、北海道弁の女の子に告白して、ふられたこともありましたよ。そんなこともありながら、大人になりましたよ」と明かすと、会場からも驚きの声が上がっていた。一方佐藤が、「ダンスとバイトと勉強を毎日やってました。勉強好きなので」と振り返ると、学生たちから「え〜〜?」と懐疑的な声が。この反応に、佐藤も「こら! 失礼だろ!」と抗議していた。
2018年07月26日俳優の竹内涼真が26日、東京・青山学院大学で行われた映画『センセイ君主』(8月1日公開)のフラッシュモブイベントに、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。大学には多くの学生が詰めかけ、竹内は「テストなんでしょ? 頑張ってるか! 休み時間の貴重な時間でイベントを開いてくださりがとうございます」と学生たちに感謝した。人気ガールズグループ・TWICEによる主題歌「I WANT YOU BACK」のMVでは、浜辺、佐藤、川栄李奈と共にダンスでコラボも行った竹内。「僕はダンスできないんですよ。1週間前くらいに振りが送られてきて、本当に無理かと思った。ちょうど『ブラック・ペアン』の撮影してて、途中で覚えて」と振り返る。「大樹くんの事務所の先生に教えてもらったんですが、2回しか来てくれなかったの! もう少し来て欲しかった」と苦笑。佐藤は「普段、ダンスを仕事としている面もあるので、楽しくやらせてもらいました」と自信を見せた。「イントロだけでも歌ってもらえないですか?」という司会者の振りで、その場で佐藤が踊ることに。しかしこれが竹内へのサプライズで、歌が始まると佐藤はステージ正面エリアの学生たちのところへ降りて行く。最初は楽しそうに一緒に振りを行ったり、自分も降りていこうとしていた竹内だが、佐藤と一緒に学生たちが踊り出すと呆然。実はこの150人の学生たちは、同大学のダンスサークル(ADL、NACK)のメンバーたちだった。ダンスサークルの学生の作る花道を通って後方エリアに到着すると、驚きながらも改めて2人でダンスを披露し、集まった学生たちからも拍手が起こっていた。踊り終えた竹内が佐藤に「びっくりした! だから車の中で緊張してたんだ!」と言うと、佐藤は「台本持つ手がプルプルプルプルしました」と心境を明かす。朝7時からリハーサルを行っていたという佐藤は、「毎日涼真君が宣伝活動を頑張ってるので、少しでもパワーを送れたり、元気になってもらえたらなという、フラッシュモブでした」と語る。学生たちがダンスサークルのメンバーだと明かされると、竹内は「青学サイコー! 嬉しい! 25年間生きてきて一番嬉しいかもしれない」と告白し、佐藤も「マジすか! やったよみんな!」と喜んだ。また佐藤は「涼真君の性格は知ってるんで、絶対すぐに降りてきてくれると思ったので、そこは必死に止めました」と段取りを守るために苦心した様子。竹内は「なんで、盛り上げようとして追い返されるのかなと思って、びっくりしちゃった」と振り返った。
2018年07月26日「別冊マーガレット」にて連載され、全13巻で約210万部を突破、連載終了後もなお支持されている幸田もも子の人気コミックを実写映画化した『センセイ君主』。この度、主演を務める竹内涼真と浜辺美波が、主題歌を歌う「TWICE」とダンスコラボしたオリジナルMVが解禁された。先日、本作の主題歌をアジアNo.1最強ガールズグループの「TWICE」が担当することが発表され、さらに大きな注目を浴びた本作。その際に「是非TWICEと一緒にダンスしたい」と語っていた竹内さんと浜辺さんの想いを汲んで、主題歌「I WANT YOU BACK」のスペシャルMVを月川翔監督が手がけた。■「TWICE」とコラボしたオリジナルMV完成!MVは、竹内さん演じる弘光先生と浜辺さん演じるあゆはの掛け合いからスタート。竹内さんの"冷徹"な先生ぶりに序盤からドキドキさせられるも、いざダンスが始まるとバッチリポーズを決めた「TWICE」のメンバーと、繰り広げられるキュートな踊りに目を奪われる。特に13人全員で決める「バーンと先生の心を狙い打つ」というヒロインをイメージした振りがこのダンスの最大のポイント。ハートを狙われた竹内さんの表情にもぜひ、注目してほしい。撮影中は、ダンス初挑戦となる竹内さんと浜辺さんが、ダンス経験者の佐藤さんと川栄さん、さらには「TWICE」のメンバーから直々に振りを教えてもらう一幕も。終始、和やかなムードでポップでキュートなダンス撮影が行われた。■ダンスに初挑戦した竹内さん「可愛く踊ったつもり」撮影を終えた竹内さんは、「まずは振りを覚えるところからしっかりやらなくてはと今日まで必死でした。無事に終わってホッとしています」と、初挑戦だったダンスに緊張の声を漏らすも「いざやってみるとTWICEさんと一緒の雰囲気に溶け込めたので嬉しかったです。TWICEさんについていけるように可愛く踊ったつもりです」と、ちょっぴりの自信も。さらに、浜辺さんからは「『センセイ君主』の映画の世界と、TWICEさんの音楽と、TWICEさんの世界に入りながら、ぜひ楽しんで観てもらえたらいいなと思います」とのメッセージが寄せられた。また、主題歌を歌う「TWICE」からは、「こうして私たちの曲を映画の主題歌に使っていただくことも初めてで光栄だったのですが、出演されている皆さんと一緒にミュージックビデオを撮ることが出来て、本当に貴重な体験ですし嬉しかったです。一生忘れない良い思い出になると思います」とキャストとのダンス共演を喜ぶとともに、「是非皆さんに真似してもらいたいです!」とコメントを残した。『センセイ君主』は、8月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年06月27日俳優の竹内涼真が主演を務める映画『センセイ君主』(8月1日公開)のオリジナルMVが27日に公開された。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。主題歌を担当するのは、紅白歌合戦にも出演した人気ガールズグループのTWICE。ジャクソン5の「I WANT YOU BACK」をキュートにカバーする同グループに、竹内と浜辺が「是非TWICEと一緒にダンスしたい」と語り、実際に一緒にスペシャルMVの撮影が決定した。月川翔監督ががMVの監督も担当し、主題歌×映画のオリジナルMVが完成した。MVは、竹内演じる弘光先生と浜辺演じるあゆはの掛け合いからスタート。バッチリポーズを決めたTWICEメンバーがあわられ、作品の世界観を表したカラフルなセットでダンスが繰り広げられる。ダンス初挑戦となる竹内と浜辺は、経験者の佐藤大樹や川栄李奈からは勿論、TWICEからも直々に振りを教えてもらい、撮影は和やかなムードで行われた。さらに7月1日正午よりダンスキャンペーンの実施が決定。ダンス動画を募集し、応募者の中から優秀賞に選ばれた人を、公開後に『センセイ君主』キャストの竹内らと踊ることが出来るイベントへ招待する。更にそのイベントで最優秀賞を決定した人を「センセイ君主公式ダンサー」として表彰する。また応募投稿数が増えれば増えるほど、キャストによる“ソロダンス”も解禁されていくという。○竹内涼真コメントちゃんと踊れるかどうか心配でしたし、まずは振りを覚えるところからしっかりやらなくてはと今日まで必死でした。無事に終わってホッとしています。振りの動画が送られてきた時は、僕はダンス初体験なので「覚えられるのか? 間に合うのか?」と思いながら今日を迎えたんですけど、いざやってみるとTWICEさんと一緒の雰囲気に溶け込めたので嬉しかったです。TWICEさんについていけるように可愛く踊ったつもりです。映画の楽しさと可愛さとテンポの良さがこのミュージックビデオにギュッと詰まっていると思いますので、是非観てください。○浜辺美波コメント私はダンスが得意ではなくて苦手意識を強く持っていたので、今日現場に来るまで不安しかなかったです。でも監督やキャストの皆さんとダンスの難しさを分かち合うことが出来て助かりましたし、TWICEさんが優しく教えて下さったおかげで楽しんで踊ることが出来ました。『センセイ君主』の映画の世界と、TWICEさんの音楽と、TWICEさんの世界に入りながら、ぜひ楽しんで観てもらえたらいいなと思います。○佐藤大樹コメントTWICEさん達はめちゃめちゃ可愛かったですし、とにかくびっくりしたのは1ミリもずれがない完璧なフォーメーション。普段僕も踊っているんですけど勉強になりました。一人一人の個性と可愛さがいい意味でバラバラで、もっとTWICEさんのことが好きになりました。振付を覚えるのは大丈夫でしたが、女の子の踊るようなダンスをしたことがなかったので凄く難しかったです。特に腰の動きが大変でした。最初に弘光先生とあゆはの面白い演出から始まっていて映画の内容にも沿っているミュージックビデオになっています。一緒に真似できるような振りもあるので是非皆さんも一緒に真似して踊ってください。そしてこのミュージックビデオを見てから映画を観て頂けたらより楽しんでもらえると思うので、いっぱい観てください。○川栄李奈コメントいつもTWICEさんのミュージックビデオを拝見して勉強させてもらっていました。今回振付の動画を見せてもらって、ちょっと横揺れするくらいかなと思っていたら全然違っていて普通に踊るんだとビックリしました(笑)。ダンスをやったことがない人がやるのは難しいんじゃないかなと思っていましたが、竹内さんも浜辺さんも凄く自然だったから凄いなと思いました。私たちの頑張りが詰まったミュージックビデオになっています。TWICEさんのファンの方達がこの映像を観て下さって、「映画も気になるな、観てみたいな」って思っていただけたら凄く嬉しいです。是非劇場にも足を運んでください。○TWICEコメントこうして私たちの曲を映画の主題歌に使っていただくことも初めてで光栄だったのですが、出演されている皆さんと一緒にミュージックビデオを撮ることが出来て、本当に貴重な体験ですし嬉しかったです。一生忘れない良い思い出になると思います。皆さんステップの振りが凄く上手でビックリしました。本当に可愛くて一緒に頑張って踊ってくださったので感動しました!メンバーとキャストの皆さんがそれぞれペアになって踊るシーンがあるんですけど、息も合っていたので可愛く仕上がっているのではないかなと思います。このダンスのポイントは「バーンと先生の心を狙い打つ」というヒロインをイメージした振りがポイントです。是非皆さんに真似してもらいたいです!
2018年06月27日映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶が18日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。あゆはに想いを寄せる虎竹役を演じた佐藤は「ただ『いい奴だったね』で終わりたくない。観た人がちゃんと弘光派か、虎竹派に分かれてもらうくらい、先生と張り合えるくらいの男になりたいと思って観たんですけど、僕は完全に先生派でしたね」と、竹内に完敗の様子。「僕が先生派になっちゃいました。カッコ良かったあ」と語ると、竹内も「はっはっはっは! ブレた!?」と嬉しそうにしていた。さらに、MCが女性陣に「思わずドキッとした竹内のシーン」を聞くと、佐藤が勢い良く手を挙げる。佐藤は「あゆはがモノマネを全力でして、そこで初めて先生が全力で笑うんですよ。女の子だったらここで絶対キュンとしてると思った。マジでカッコ良かった」と熱弁し、MCから「恋する男子のようになってますね」と突っ込まれていた。「恋愛では草食派か肉食派か」という質問には、「めちゃくちゃ草食ですよ。でも、俗に言うロールキャベツ男子ですね。中をあけたら……」と答える佐藤に、竹内が「それ、エロいね」と頷いた。佐藤は続けて「デートとかも誘えないので、『牛の肝臓が食べたい』とか言ってハツ食べに行くかもしれませんね」と、月川監督&浜辺のヒット作『君の膵臓を食べたい』にかけて発言するが、客席は静まり返ってしまう。「めちゃくちゃ滑ってますね……」と焦る佐藤に、竹内は観客に向かって「みんな、笑うとこだよ!?」とフォロー。「みんなも気づいてくれないとこっちもこっちで困っちゃう!」と訴えていた。
2018年06月18日映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶が18日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。舞台挨拶では、竹内から「先輩ですけど、山田裕貴くん、出ております」と新たな出演者が明かされた。「予告にも少し出ているかな? anan風の、女性の胸に顔を埋めている男性」と明かすも、客席はピンと来ていなかった様子。竹内は「正味2〜3秒? 劇中で出てくる雑誌に山田裕貴くんが出ているので、皆さん、お願いだから見つけてあげてください。そんなに数秒の役でも引き受けてくださって!」と感謝の気持ちを表した。また、浜辺も「本当に大女優さん、綺麗で美しくて私の憧れの女優さんなんですけど、なんと、北川景子さんが出てくださって」と発表すると、客席は「え〜!!」と驚きの声に包まれる。この反応の違いに竹内は「待って! 山田裕貴くんが!」、佐藤も「かすれちゃったなあ」と苦笑し、客席は大爆笑に。竹内は「ショック受けてるかなあ、これ」と山田の反応を気にしていた。浜辺は、北川の出演について「20〜30秒出てると聞いております。合唱コンクールに出場することになって、特訓をして走り込んでいる時に、不意に現れる、謎の女役です」と説明。「私も『よくわかんない』と思いながら撮りました。北川さんが出るから、そのシーンがめちゃくちゃふくれあがっております」と語る。大ヒットした『君の膵臓を食べたい』に出演していた2人の共演となるが、月川監督は「(『君の膵臓を食べたい』で)お二人でお芝居をするところがなかったので、どこかで共演できないかなと思って、ダメ元でお願いしたら、『是非美波ちゃんとやりたい』と快く引き受けてくださって、実現しました」と明かす。客席から北川に向けられた拍手に、竹内は「裕貴くんにも拍手ください !」と叫び、山田にも拍手が沸き起こっていた。
2018年06月18日俳優の竹内涼真が18日、映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶に、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。「俺を落としてみなよ」と作中のセリフを口にして、大歓声を受けていた竹内。「もう先生です。制服は着なくなっていくんですね」としみじみしつつ、まっすぐなあゆはを「大人として軽くいなす」ことを意識したという。また、川栄から「こんなにみいちゃんの口の中を見れるとは」と驚かれるくらい、弾けた表情を見せた浜辺。「変顔でもなんでも来いと思って、やりました。監督がすごい不安がられていたのも聞いていたので、それを吹き飛ばしたやろうという思いを抱えながら」と振り返る。浜辺について、月川監督は「頼んでもないのにいろんなことを本番で急にやってくれることで、竹内くんも笑ってくれる。予告編で出てくる、巨乳化したあゆはの時も、あんな風に動くと思ってないから」とコメディエンヌっぷりを賞賛。竹内は「本当に笑っちゃいました。巨乳すぎて、びっくりしちゃった」と笑顔を見せた。舞台挨拶では、竹内が「今日からみなさんの担任になります、弘光由貴です」と名乗り、大歓声を浴びる。竹内は「初主演ということで、クランクインする前から、絶対に楽しんでもらいたいと思っていた」と振り返り、「みんなが感想つぶやいたのを、僕はエゴサーチします」と宣言した。
2018年06月18日幸田もも子原作の漫画を、竹内涼真が“ヒネクレ者のイケメン教師”、浜辺美波が“恋に恋するパワフルヒロイン”を演じ実写映画化する『センセイ君主』。この度、本作の主題歌をガールズグループ「TWICE」が担当することが決定し、あわせて、主題歌を使用した最新の予告編も公開された。■TWICE、初の映画主題歌!アジア発9人組ガールズグループ「TWICE」は、2017年6月に「#TWICE」にて日本デビューし、第68回NHK紅白歌合戦にも出場。最新シングル「Wake Me Up」は、5/28付オリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得し、3作連続の1位及び初週20万枚超を記録。海外アーティストによる「1stシングルからの3作連続初週売上20万枚突破」は今回が初となり、日本でも人気を集めているグループだ。そんな彼女たちが、今回本作で初の映画主題歌を担当することに。マイケル・ジャクソンが兄弟でグループを組んでいた「The Jackson 5」の大人気楽曲「I WANT YOU BACK」のカヴァーで本作を盛り上げる!「とってもコミカルで楽しい展開で、とにかく可愛い!」と予告編を見た感想を語った「TWICE」は、「名曲のカバーと聞いたときは、最初、私たちに歌いこなせるか心配でしたが、TWICEらしい『I WANT YOU BACK』で映画『センセイ君主』に、楽しさ!や明るさ!をもっと感じて頂けたら、という思いで歌わせていただきました」とコメントしている。■竹内涼真&浜辺美波、「一緒に踊ることができたら…」一方、家族みんな「TWICE」が好きだと明かす弘光由貴役の竹内さんは、「実は我慢できなくて、本編を観る前に先日主題歌だけ先に聴かせて頂いたのですが、TWICEのみなさんが歌う『I WANT YOU BACK』は、本当に可愛くてポップで、とにかくテンションが上がります!そのあと本編を観させて頂き、エンディングを迎えたとき、すごく作品によく合う、あゆはみたいな曲だなと改めて思いました」と楽曲を聴いた感想を述べ、また「いまでもつい口ずさんでしまって、自然と体が動いています(笑)。可愛く踊りだしたい気分になるので、是非皆さんにも楽しんで頂きたいです!そして是非、TWICEのみなさんと一緒に踊ることができたら嬉しいです!」と楽曲をとても気に入った様子。そして佐丸あゆは役の浜辺さんも、「以前から個人的に大好きなアーティストさんだったので、心から嬉しいです!」と喜び、「この映画と一緒に“ニッポンの恋を明るく”してくれそうな、そんなイメージにもぴったりの楽曲だなと、とても楽しみです!いつかTWICEのみなさんにお会いでき、一緒に踊れることを夢見て頑張ります!」と語っている。■最新予告編公開!さらに今回、主題歌を使用した予告編も新たに公開!クールな弘光先生に何度突き放されても恋に一直線のあゆはの様子や、あゆはを見て少しずつ表情が豊かになっていく弘光先生、そしてあゆはの友達、川栄李奈扮するアオちんや、矢本悠馬扮するアオちんの彼氏など、個性的なキャラクターの姿も確認することができる。また、映像ラストには、めったに見ることが出来ない弘光先生の笑顔も…!『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年05月30日竹内涼真×浜辺美波というイマ旬の2人で、「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する『センセイ君主』。このたび、“ヒネクレ者のイケメン教師”と“恋に恋するパワフルヒロイン”が爆走する、破壊力絶大な特報&ポスタービジュアルが解禁となった。原作は、「別冊マーガレット」に2013年~2017年まで連載された大ヒットラブコメディ。イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴を演じるのは、日曜劇場「ブラックペアン」や「陸王」など、高視聴率ドラマへの出演が相次いでいる竹内さん。そして、恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆには、初主演映画『君の膵臓をたべたい』で注目を浴び、ドラマ「崖っぷちホテル」のキュートなKYぶりも話題の浜辺美波。■メガネ男子の竹内涼真は破壊力絶大!「別マ」表紙をイメージしたポスタークールな表情の弘光先生(竹内さん)と、様々なポーズで弘光先生にアピールするあゆは(浜辺さん)の姿が印象的。「ニッポンの恋を明るくします」と綴られたコピーのとおり、ポンポンを持っている浜辺さんがとってもキュート!■“親友”川栄李奈が悪影響!? 浜辺美波が暴走する!さらに特報映像は、7回目の失恋を経験するあゆはの姿からスタート。ナレーションを一切いれずに、映像と文字をテンポ良くちりばめた斬新な仕上がり。クールな大人の色気を放つ弘光先生と、まったく対照的な超ハイテンションなあゆはのほか、あゆはの幼馴染の虎竹(佐藤大樹)、あゆはの親友・アオちん(川栄李奈)も登場しており、期待が高まるシーンが満載、爆笑必至の映像となっている。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年04月26日俳優の竹内涼真が主演を務める映画『センセイ君主』(8月1日公開)の特報、およびポスターヴィジュアルが26日に公開された。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。ポスターは原作連載元の『別冊マーガレット』の表紙をイメージしており、クールな表情の弘光と、弘光へ様々なポーズでアピールするあゆはの姿が。「ニッポンの恋を明るくします」というコピーの通り、ポンポンを持つあゆはがちりばめられている。特報は、7回目の失恋を経験するあゆはの姿からスタート。大人の色気を放つ弘光と、今までの浜辺のイメージを覆す超ハイテンションなあゆはの姿が映し出され、あゆはの幼馴染の虎竹(佐藤大樹)、あゆはの親友・アオちん(川栄李奈)など、2人をとりまくキャラクター達も登場する。(C)2018 「センセイ君主」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2018年04月26日映画化もされた「ヒロイン失格」でお馴染み、幸田もも子の新感覚学園ラブコメ漫画を、竹内涼真と浜辺美波で実写化する『センセイ君主』。この度、本作の個性豊かなキャラクターを演じるキャストとして、佐藤大樹、川栄李奈、新川優愛、福本莉子の出演が発表された。■ストーリー告白7連敗中の佐丸あゆは(16)は、恋に恋する元気娘。「彼氏が欲しい」しか頭にないあゆはは、新任の超横暴で冷徹なヒネクレ者の数学教師・弘光由貴(26)に「“イチャイチャしてくれる人募集”の張り紙でも背中に貼ってれば?」と冷たくバカにされる。あゆはは「絶対に彼氏を作って、先生にぎゃふんと言わせる!」と張り切るが、また失恋。挙句、弘光に「漫然と生きるのやめたら?」とまた嫌味を言われてしまうのだった。ところが、弘光が悪気なく“アドバイス”をしてくれているのだと気付いたあゆはは、その途端に弘光のことが気になり始める。あゆはは必死に自分の恋心を抑えようとするが、雨の中、車で家まで送ってくれたり、個別で勉強を教えてくれたりする先生の天然タラシっぷりに陥落。完全に弘光を好きになってしまう。そんなあゆはの恋は前途多難。感情がすべて顔に出てしまうあゆはは、告白する前に弘光から「高校生相手に恋愛なんてありえない」と速攻でフラれる始末。一方、どんなに冷たくされようともくじけないあゆはは、「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言!弘光も、「そこまで言うならおとしてみなよ」と挑発するのだった。あゆはの猛アタックと、弘光の冷たい防御。そんな2人の恋愛バトルに、あゆはに想いを寄せるあゆはの幼なじみで同級生の澤田虎竹と、音楽教師として現れた弘光に思いを寄せる弘光の幼馴染の柴門秋香も参戦!果たしてあゆはと弘光の“秘密の恋”はどうなってしまうのか――?■旬なキャストが新たに決定!佐藤大樹(澤田虎竹役)「EXILE/FANTASTICS」のメンバーで、「ワイルド・ヒーローズ」『ママレード・ボーイ』など俳優としても活動する佐藤大樹が演じるのは、浜辺美波扮するあゆはの幼なじみでツッコミ役、あゆはに秘めた恋心を抱く“超良いヤツ”な澤田虎竹。「月川監督の作品を観て、いつかこの方に撮ってもらいたいと思っていた矢先、こんなにも早くご一緒出来るなんて思ってもみなかったです」と喜んだ佐藤さんは、「シーンを重ねる毎に可愛くなり続ける、浜辺さん演じるヒロインのあゆはを、掴み所がなくずっと魅力的な竹内さん演じる“弘光センセイ”と取り合いました(笑)」と撮影をふり返り、「誰もが笑って泣ける最高のラブコメ作品になっていると思います!」と自信を見せている。川栄李奈(中村葵役)あゆはの親友で竹内さん扮する弘光先生との恋も応援してくれる彼氏持ちの極度のオタク・中村葵(通称:アオちん)を演じるのは、『亜人』や「フランケンシュタインの恋」などに出演し、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演も決定している川栄さん。「マンガの中でのアオちんの溢れる個性や魅力を上手く表現できるよう、私なりに頑張って演じたので楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せている。新川優愛(柴門秋香役)弘光の幼なじみのピアニストで、あゆはの学校の臨時音楽教師として赴任してくる柴門秋香を、4月スタートのドラマ「いつまでも白い羽根」で主演を務める新川さんに決定。秋香は弘光を“ゆきちゃん”と呼ぶなど、あゆはの恋のライバルに…!?初めて台本を読んだ際、「秋香は弘光先生を幼なじみとして大切に思い、彼の幸せを願って様々な行動をする女性」という印象を受けたという新川さん。「その台本から感じた秋香のまっすぐさや、大人としての冷静さを表現出来たらと思います。色んな方に観ていただき、沢山笑って沢山きゅんとしてほしいなと思います」と話している。福本莉子(夏穂役)あゆはのクラスメイトで弘光を狙う女子力高めJK、夏穂役に決定したのは、2016年に「第8回東宝シンデレラ」グランプリを獲得し芸能デビューを果たした福本さん。2017年からは「Seventeen」の専属モデル、「NHKEテレ高校講座 物理基礎」のレギュラーを務めており、今後の活躍が期待される。「沢山の人に愛されている作品に出演出来たこと本当に嬉しく思っています」と今作への出演決定に喜ぶ福本さんは、「原作には登場していない役柄ですが、みなさんに魅力をお伝えできるよう、全力で挑戦させて頂きました!」と撮影をふり返り、「たくさん笑えて、胸キュンして楽しめる作品になっていると思うので是非見て頂きたいです!」とアピールしている。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月19日俳優の竹内涼真が主演を務める映画『センセイ君主』(8月1日公開)の追加出演者が19日、明らかになった。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。あゆはの幼馴染で秘めた恋心を抱く"超良いヤツ"・澤田虎竹にEXILE・FANTASTICSのメンバーで、俳優としても活躍中の佐藤大樹が決定。さらに、あゆはの親友で弘光先生との恋も応援してくれる彼氏持ちの極度のオタク・中村葵役として川栄李奈、弘光の幼馴染のピアニストで、あゆはの恋のライバル・柴門秋香役として新川優愛、あゆはのクラスメイトで弘光を狙う女子力高めJK・夏帆役として福本莉子が出演する。○佐藤大樹コメントまず、原作を読んで沢山笑いました!シーンを重ねる毎に可愛くなり続ける、浜辺さん演じるヒロインの"あゆは"を、掴み所がなくずっと魅力的な竹内さん演じる"弘光センセイ"と取り合いました!(笑)月川監督の作品を観て、いつかこの方に撮ってもらいたいと思っていた矢先、こんなにも早くご一緒出来るなんて思ってもみなかったです。僕が演じる"虎竹"というキャラクターを一緒に作り上げてくださり、個性豊かな登場人物達を誰よりも楽しそうに撮影してました!誰もが笑って泣ける最高のラブコメ作品になっていると思います!○川栄李奈コメントセンセイ君主という人気マンガの実写版に出演させていただくことができ、非常に嬉しく思っています。マンガの中でのアオちんの溢れる個性や魅力を上手く表現できるよう、私なりに頑張って演じたので楽しんで頂けたら嬉しいです。○新川優愛コメント初めて台本を読んだ際、今回演じさせていただいた秋香は、弘光先生を幼馴染として大切に思い、彼の幸せを願って様々な行動をする女性という印象を受けました。その台本から感じた秋香のまっすぐさや、大人としての冷静さを表現出来たらと思います。色んな方に観ていただき、沢山笑って沢山"きゅん"としてほしいなと思います。○福本莉子コメントこの度は、このような沢山の人に愛されている作品に出演出来たこと本当に嬉しく思っています。原作には登場していない役柄ですが、みなさんに魅力をお伝えできるよう、全力で挑戦させて頂きました!たくさん笑えて、胸キュンして楽しめる作品になっていると思うので是非見て頂きたいです!
2018年03月19日竹内涼真と浜辺美波という、いま最も旬な2人が、「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミック「センセイ君主」の実写映画化で初共演することになった。原作は、2013年~2017年まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、全13巻で約143万部を突破、連載終了後もなお支持されている人気少女コミック。“ヒネクレ者のイケメン教師”と“恋に恋するパワフルヒロイン”の2人が織りなす“コミカル×学園ラブ×禁断の恋”という胸キュン要素の相乗効果が話題を呼び、新感覚ラブコメディとして女子高生たちの心を鷲掴みした。竹内涼真、初の教師役に「やっと演じられる年齢になって来たのかな」イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴には、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「過保護のカホコ」「陸王」など、大ヒット作品への出演が続いているブレイク男子の竹内さん。冷静で生徒への熱意はないが、自覚のない“天然の人タラシ”でもある、俺様系の数学教師を演じる。「初のラブコメ映画主演ということでとにかく楽しみですし、頑張らなくてはいけないなと感じています」と語る竹内さんは、初の“教師役”という新境地に向け、「いま24歳なのですが、やっと先生役を演じられる年齢になって来たのかなという思いと同時に、いままで演じたことがない役なのでこれからどうやって演じようかといろいろ考えながらワクワクしています。こんなに早く主演をさせていただけるのは凄く有難いことですし、だからこそ自分がいま持っている力を全部出し切りたいと思っています」と、強い意気込みをコメント。浜辺美波、「これ以上やっていいのかというくらい顔芸もやりたい」一方、そんな竹内さん演じる弘光に恋する、パワフルヒロイン・佐丸あゆはには、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、各映画賞新人賞を総なめにしている新世代ヒロインの浜辺さん。単純だが何事にも全力投球で一生懸命な女の子。とにかく“彼氏”が欲しくて頑張っているが報われず、現在告白7連敗中。担任となった弘光と出会い、恋に落ちてしまう…。「原作や台本を読んでいてくすっと笑えるシーンが多かったので、モノマネやパロディ要素の部分も怖がらずに全力で演じたいと思います!」とコメントする浜辺さん。「とにかくあゆはちゃんはまっすぐな子なので、観ている方が嫌な気持ちにならず、応援したくなるように演じたいです。いままでにないくらいハジけて演じられたらと思います。これ以上やっていいのかというくらい顔芸もやりたいです」と、気合も十分。これまでの作品ではあまり見せてこなかった、コメディエンヌとしての才能を如何なく発揮すること間違いなし!月川翔監督、主演2人に期待大!原作者も「イメージぴったり」監督には、『君の膵臓をたべたい』を大ヒットさせ、2018年も『となりの怪物くん』など話題作が続いている月川翔。「主演の2人には期待しかありません。まさに旬な俳優です」と語る監督は、まず竹内さんについて、「彼がこれまで演じてきた役は、どれも最高に魅力的で好きでしたが、実際会ってみてもやっぱり最高。眩しい。物腰、目、左利きの大きな手…。挙げたらキリがないですが、こりゃ惚れてしまうに決まってます」と絶賛。浜辺さんについても「(タッグは)3作品目ですが、まったく新鮮な気持ちです。というのも、これまで見たことのない彼女の一面を見ることになりそうだからです。今回の役をやり切ったら、相当な振れ幅を持つ女優さんになることでしょう」と期待を込めている。さらに、原作者・幸田もも子氏も「この度は『センセイ君主』を実写化していただけることになり、大変うれしく思います!キャストの方々も、本当に思い描いていたイメージぴったりで、、、!!!これからどんな作品に生まれ変わるのかとても楽しみです!」とコメントする。ともに2017年は話題作へ立て続けに出演し、そのたびに高い評価を得て大ブレイクを果たした竹内さんと浜辺さん。しかも、「教師×生徒の恋愛=禁断の恋」というイメージを「ハイテンション×コメディ=笑える楽しい学園ラブ」に昇華させる、竹内さんのキャリア史上初となる教師役、浜辺さんのキャリア史上最高のコメディエンヌっぷりに期待していて。『センセイ君主』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月08日俳優の竹内涼真が、映画『センセイ君主』に主演することが8日、わかった。浜辺美波がヒロインを務める。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺)が猛アタックする。人気急上昇中の竹内だが、ラブコメ映画に主演するのは初めて。話題作へ立て続けに出演した2人が初共演で新感覚学園ラブコメティに挑む。月川翔監督は「原作も脚本もゲラゲラ笑って読みました。腹から笑ってキュンとして、ほろりと感動する娯楽映画にしたいと思っています」と意気込む。さらに月川監督は、2人について「まず竹内涼真。彼がこれまで演じてきた役は、どれも最高に魅力的で好きでしたが、実際会ってみてもやっぱり最高。眩しい。物腰、目、左利きの大きな手…。挙げたらキリがないですが、こりゃ惚れてしまうに決まってます」と絶賛。「浜辺美波とは3作品目ですが、まったく新鮮な気持ちです。というのも、これまで見たことのない彼女の一面を見ることになりそうだからです。おバカで愚直なまでに真っすぐな今回の役をやり切ったら、相当な振れ幅を持つ女優さんになることでしょう」と語った。馬場千晃プロデューサーは「『教師と生徒の恋愛』というとどこか禁断、悲恋の香りがしますが、『センセイ君主』は竹内さん演じる弘光先生と、浜辺さん演じるあゆはの恋愛バトルで綴られる幸せなラブコメディです」と紹介。原作の幸田も「キャストの方々も、本当に思い描いていたイメージぴったりで、、、!!! これからどんな作品に生まれ変わるのかとても楽しみです!!」ト期待を寄せた。○竹内涼真コメント初のラブコメ映画主演ということで、とにかく楽しみですし、頑張らなくてはいけないなと感じています。今24歳なのですが、やっと先生役を演じられる年齢になって来たのかなという思いと同時に、今まで演じたことがない役なのでこれからどうやって演じようかといろいろ考えながらワクワクしています。こんなに早く主演をさせていただけるのは凄く有難いことですし、だからこそ自分が今持っている力を全部出し切りたいと思っています。そして、『センセイ君主』という作品を作っていくチームの皆さんと、愛される作品を作れるように頑張りたいです。クランクインまであと少しなので、自分をベストの状態にもって行って撮影に臨みたいです。僕が演じる弘光先生は数学の天才なので、先生という立ち居振る舞いを少しずつ勉強しながら取り入れていきたいと思っています。あゆはを演じる浜辺美波さんとは何度かお会いしていますが、まだあゆはを演じている姿が想像できません(笑)。この映画は弘光先生とあゆはの掛け合いがカギとなるので、これから一緒に演じていく上で、どう演じられるのか楽しみです。○浜辺美波コメント原作や台本を読んでいて、クスっと笑えるシーンが多かったので、モノマネやパロディ要素の部分も怖がらずに全力で演じたいと思います。撮影はまだこれからなのですが、とにかくあゆはちゃんはまっすぐな子なので、観ている方が嫌な気持ちにならず、応援したくなるように演じたいです。今までにないくらいハジけて演じられたらと思います。これ以上やっていいのかというくらい顔芸もやりたいです。今は原作をしっかり読んで役作りを考えていく段階なので、私自身も想像が出来ていなくて。でも監督が「ここまでやってもいいんだ」と思ってくれるくらいあゆはとしてぶっ飛んでいきたいです。弘光先生を演じる竹内涼真さんにはまだあまりお会いしたことがないので、どういう先生になるのかも全くわかりませんが、原作のように見ている人を虜にしてしまうような先生だといいですね。(C)2018 「センセイ君主」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2018年01月08日桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎という人気の“最旬”キャストの共演が話題となり、昨年9月に公開されるとたちまち大ヒットを記録した映画『ヒロイン失格』が9月30日(金)の「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送される。松崎はとり(桐谷さん)は、幼なじみの寺坂利太(山崎さん)に恋する“妄想”女子高校生。絶対的な自信を持って、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、なんと利太は六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)と付き合い始めることに。「え、あたし、ヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)が興味を持ち始め…。別冊マーガレット(集英社)で2010年から2013年にかけ連載され、全10巻で累計160万部を超える幸田もも子の人気コミックを、『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』『貞子3D』などで知られる英勉(はなぶさ・つとむ)監督がメガホンを取って映画化した本作。公開当時、最も“旬”なキャストが見事なタイミングで共演したことでも話題となった。モデルから女優、ニュースキャスターへと活動の場を広げた桐谷さんは、本作公開前にも『恋する・ヴァンパイア』でヒロイン役を演じたばかり。続けて主演した本作では暴走“邪道ヒロイン”を熱演してコメディエンヌとしての才能を開花させた。山崎さんは連続テレビ小説「まれ」やドラマ版「デスノート」L役などで一気にブレイクしたタイミングでの本作出演。さらに坂口さんは“塩顔男子”ブームの火付け役として注目を浴びるなか、昨年は『娚の一生』『予告犯』『海街diary』『at Home アットホーム』と立て続けに出演作が公開、その人気に火が付いたところでの本作公開と、まさに“この時しかない”最旬キャスティングが10代を中心とした女性層に大きく支持され、大ヒットにつながったといえそうだ。桐谷さん、山崎さん、坂口さんと我妻三輪子のほか、恋に暴走気味なはとりに恋愛においてもあらゆるアドバイスをする親友・中島杏子、通称“オナカ”役で、バラエティ番組でも活躍する福田彩乃が好演。中尾彬、六角精児が本人役で登場するほか、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力らも出演する。桐谷さんと山崎さんは7月期放送月9ドラマ「好きな人がいること」で再共演を果たしたほか、山崎さんは本作公開後立て続けに人気コミックの映画化作品に主演。来年公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』にも主演が決定。坂口さんも2016年に入り連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演をはじめ『64-ロクヨン-』前後編や先週の「金曜ロードSHOW!」で放送された「がっぱ先生」など出演作が相次いでいる。本作が実現させた“奇跡の共演”でさらに人気が加速した3人の今後にも期待だ。金曜ロードSHOW!『ヒロイン失格』は9月30日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月30日【相談者:20代女性】好きな人がいましたが、別の人に告白されたので諦めてそっちと付き合いました。これって間違っていますか?----------みなさん映画は観てますか?恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。担当といっても映画を勧めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。さて、“求める恋”と“求められる恋”ですね。間違っているのか……そんなことは知らんわね(笑)。では、理想を考えてみましょ。恋愛の理想(王道)は、“お互いに求め合う(思い合う)恋=両思い” なわけです。出だしはあんまり気にせず、最終的に理想に近づくのならいいのでは……と思います。互いに相手を思い合えれば幸せですよね。自分が思えない相手であれば……それは恋とは少し違うと思うけどね。恋をしたければ理想(王道)を目指してほしいなぁ。では、そんな悩める子羊ちゃんに1本、とっておきの映画をご紹介しましょ。まさに、片思いの女子の永遠のテーマを題材にした作品ですね。●『ヒロイン失格』発売元/バップ映画『ヒロイン失格』Blu-ray&DVD発売中価格:Blu-ray 5,800円+税/DVD 4,800円+税発売元:バップ(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社●ストーリー絶対に結ばれると信じていた大好きな幼なじみ、利太にフラれてどん底に突き落とされた女子高生はとり。そんな彼女に救いの手を差し伸べてくれたのは、学校一のモテ男、弘光だった。それぞれに別の相手と付き合いはじめたのに、お互いの存在を心から消すことができないままでいる、はとりと利太。ケンカもするし傷つくこともあるけれど、ずっと追いかけ続けてきた“私が好きな人”。最初はチャラく見えたのに、実は優しくてストレートに気持ちを伝えてくれる“私を好きな人”。求める恋と求められる恋、幸せになれるのは一体どっちなの?女子にとっての永遠のテーマに向き合った、はとりの選択は……!?----------観客動員数200万人以上で、興収24.3億突破という記録的大ヒットをした、近年の日本映画界お得意のコミック原作ラブストーリーです。好きですよねー、この手の作品(笑)。監督は『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』など軽めの見やすいラブストーリーを作らせたら……の英勉監督。しかし、本当に大ヒットでしたね!ここまでヒットするとは……。まぁ、出演者がまさにヒットメンバーなんですね。主演に桐谷美玲ちゃん (はとり)、イケメン役2人が山﨑賢人くん (寺坂)、坂口健太郎くん (弘光)という10代が憧れるまさに“旬”な俳優!とどめに主題歌が『西野カナ』さんでしょ。僕はよく知らないけど10代の女子たちには鉄板なんですねー。そりゃヒットしますよ。お話はよくあるコミック原作ストーリーで、まさに王道 。安心して観れますね。両思いだと思ったら違った、一生懸命アプローチし出したら別のイケメンが出てきた。そしたら好きだったイケメンが戻ってきた……ってね(笑)。この王道に共感するんでしょうな。女子の方々が通る道というのか……願望というのか……。でもね、フッと思ったけど、女子が言うならまだカワイイで済むんだけど、メンズがこんなことを静かに考えていて、「俺が主役だぁ~」みたいにやってたら……なかなかゲスですけどね(笑)。では、そんな“女子”向け『ヒロイン失格』名言をいくつかご紹介しましょ。ヒロインの親友である中島(福田彩乃)が、“ヒロイン”流片思いの成就の仕方をはとりにレクチャーしていますので、ピックアップしてみましたー。●『ヒロイン失格』中島流ヒロインになる名言(1)~中島(友人)~**********中島:「主人公が真実の愛に気づくまで、ヒロインはがっつかない。それが王道なの」**********●『ヒロイン失格』中島流ヒロインになる名言(2)~中島(友人)~**********中島:「裏の顔がないと、一夏の恋で終わっちゃうよ。ギャップが大事。相手に一切会わなきゃいいよ。それがギャップ。あんたからバンバン連絡が来るかと思ったら一切来ない……どうしたんだろうと思い出す……あんたのことが気になり出す。会えない時間が愛を育てる!我慢できず寺坂から連絡がきたらこっちのもの」**********●『ヒロイン失格』中島流ヒロインになる名言(3)~中島(友人)~**********中島:「安達さんはね、告白っていうオーディションを受けて正当なヒロインになったの。あんたはオーディションも受けずヒロインと勘違いしてる劇団研修生!そんな脇役以下の奴に、舞台に立つ資格はない!」**********----------いかがでしたでしょうか。中島流の恋の名言、面白いですねー。うまくいくのかどうかは知らんけど(笑)。そもそもの発想が現代的というか……“ヒロイン”だなんてあまり声に出さないですよね。だって、みんな自分が人生の主役だしね……ヒロインでしょ、そもそも。主役キャラ、脇役キャラ……だなんて、人として未熟なうちはそう考えたり声に出したりする人がいるかもしれませんね。小学校のときはいた気がする(笑)。僕はその手の考え方が嫌いなんでね、この映画も最初どうしようかと思いましたが(笑)、最後にちゃんと締めてくれたので……まぁ……いいでしょ。くれぐれも勘違いしないように。みんながみんな主役であり、ヒロイン なんでね。●『ヒロイン失格』はとり流名言~はとり~**********はとり:「あの子はクラスで全然目立たない脇役、あの子は最初ヒロインと敵対してるけど、途中で意気投合して仲良くなっちゃう中ボス役、でもさ、脇役だろうがなんだろうが、もう何だってよくない?だって、みんながみんな世界でたった1人のヒロインなんだから!」**********あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。ハッピーエンド目指して……。現実は映画よりも映画っぽい。利根川でした。●ライター/利根川建一(映画専門家)
2016年04月20日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会でゲストの素顔に徹底取材で迫るトークバラエティー「A-Studio」が8日(金)今夜放送となる。今夜のゲストは俳優の坂口健太郎。4月12日(火)22時からTBS系でスタートするドラマ「重版出来!」で出版社のコミック営業担当・小泉純を演じる坂口さんだが、ドラマや映画では見られない坂口さんの“素顔”に鶴瓶さんが徹底取材で迫っていく。番組では“塩顔男子”として人気急上昇中の坂口さんに鶴瓶さんが「俺も好きな顔」と告白。そんな鶴瓶さん、昨年坂口さんが出演した映画<a href="">『ヒロイン失格』</a>から、世の女子たちの胸をキュンキュンさせた「連続壁ドン」シーンの再現を要求!坂口さんが鶴瓶さんに迫り、“壁ドン”する。坂口さんは「重版出来!」のほか、4月からスタートした連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にも出演。続く5月7日(土)には映画<a href="">『64-ロクヨン- 前編』</a>の公開が控えている。さらに6月4日(土)には映画<a href="">『高台家の人々』</a>の公開、その翌週11日(土)には<a href="">『64-ロクヨン- 後編』</a>も公開予定といま、最も“旬”な俳優のひとり。そんな坂口さんのプライベートを垣間見られるとあって、ファンならずとも見逃せない放送となりそうだ。「A-Studio」は8日(金)23時15分~TBS系にて放送。(笠緒)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2016年04月08日●女子中高生に仕掛けた"包囲網"2015年も残すところあとわずか。今年、みなさんは思い出の1本となる映画に出会うことができただろうか。邦画作品の試写に行っては、当事者の話を聞きに行く日々を過ごしていた中、今年最も印象に残ったのが桐谷美玲主演の映画『ヒロイン失格』だった。9月に公開されてから51日目で観客動員数200万人、興行収入23億円を突破。少女マンガ実写化作品でトップの収益となり、間違いなく今年大ヒットした作品といえる(2015年12月29日時点で興収24.3億円/動員206万)。印象に残ったのは、"大ヒットしたから"ではない。配給・製作のワーナーやPR会社だけでなく、出演者も含めた宣伝が積極的かつ巧妙だと肌で感じていたからだ。実際にどのような仕掛けが施されていたのか?宣伝担当は、ワーナー・ブラザース映画マーケティング本部の森本麗花さん。詳しい話を聞いたところ、女優・桐谷美玲の存在をはじめ、ヒットはさまざまな要素が複雑に絡み合ってこそ成立するものだと知ることができた。――まずは、大ヒットおめでとうございます。ありがとうございます。――各作品の興行収入はどのような形でアナウンスされるのですか?作品に関わった者には毎日データが届いています。それを見ながら一喜一憂する日々です(笑)。――『ヒロイン失格』の初動はかなりよかったそうですね。毎日楽しかったです。公開が9月19日の土曜日で、シルバーウィーク(23日まで)の初日。ディズニーの『アントマン』や『進撃の巨人』の後編、劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』などの大作と同日公開だったので「3位以内」を目標と考えていました。もちろん、心の底では1位を願っていましたが(笑)。ところが、公開前の木曜日ごろに予約席の動きが好調との情報が入ってきたんです。この作品は女子中高生がメインターゲット。クレジットカードを持っていない方がほとんどなので予約席は期待していませんでしたが、まずはその"誤算"で社内が少し沸き立ちました(笑)。ただ、公開前に行われた製作委員会はすでに明るいムードだったと記憶しています。もう、やれることはやった。そんな空気の中で、みなさんヒットを予感しているような感じでした。――製作委員会では主にどのような話をされるのですか?作品に出資している会社が集まって、だいたい1カ月に1回ペースで行われています。各社がその作品のために何をやっているのかを報告して共有する場になり、よく「(C)」クレジットで「~製作委員会」とあるのがそれにあたります。――予約席が予想を上回った要因は?興味を持ってくださった方々が中高生以上の大学生まで広がったことや、親御さんに購入を頼まれた方も多かったんだと思います。ただ、欲張ってターゲット層を広げすぎると軸がぶれてしまうので、そこには気をつけていました。『ストロボ・エッジ』(福士蒼汰&有村架純のW主演/15年3月公開)や『アオハライド』(東出昌大&本田翼W主演/14年12月公開)など同系統作品でヒットしたものも、ターゲット層が絞られている点では共通していたと思います。ワーナーはこれまで、少女マンガ原作の実写映画は『パラダイス・キス』(北川景子&向井理のW主演/11年公開)のみだったので、『ヒロイン失格』はまさに挑戦。最近の邦画ではヒット作が数多く出ているジャンルではありますが、だからこそ失敗できないというプレッシャーもありました。――WEB宣伝を請け負ったPR会社・ガイエによると、映画化決定と主要キャストが発表されたのが今年1月26日。以来、これまで計47本のプレスリリースが配信されたそうです。"絶対に外せない作品"だからこそ、宣伝テーマも明確に決められていたのではないでしょうか。女子中高生の生活圏内にきちんとリーチすることをテーマとしていました。そこで肝となるのが「ツイッター」。女子中高生の日常生活で感じたことや出来事などが集約される「ツイッター」に絡んでいくと、絶対に映画の盛り上がりに繋がると確信していました。さらに日本テレビさんの「テレビ」、原作を連載していた『別册マーガレット』(集英社)の「雑誌」、こうしたオンラインでの「ネットニュース」、それ以外の媒体での「タイアップ」。こうした包囲網で、"どこに行っても『ヒロイン失格』がある"状況を作っていったのです。――公式ツイッターのフォロワー数は約10万500人(ピーク時は約11万人)。962ツイートのうち、232点の画像が投稿されています(各12月27日時点の数字)。他作品の公式ツイッターと比較しても、ツイートやフォロワー数、画像数が多いことが分かります。この作品に興味がある方は、出演者のファンである可能性が高い。そこで、ツイッターでしか見ることのできない写真を中心に投稿することを心掛けました。何よりもありがたかったのは、桐谷美玲さん、山崎賢人さん、坂口健太郎さんがとても協力的だったこと。宣伝方針としてツイッターが重要であることは各事務所さんにお伝えしまして、皆さん快く受け入れてくださいました。――桐谷さんは女優だけでなく、モデル、キャスターなど幅広い分野で活躍されている方です。宣伝に適している方なのではと感じていましたが、その点いかがですか。そうですね、何よりもすごく頭の良い方です。こうした宣伝の方針も、取材日の合間に少し伝えただけでも「わかりました!」とすぐに理解してくださいます。本当に完璧なんですよ! 舞台あいさつでもこちらが言いたいことを全て言ってくださって、多くのスタッフが感動していました。桐谷さんが心の底からやりたかった作品だからこそ、本当に情熱を持って取り組んでくださったんだと思います。●撮影現場で光る桐谷の神対応――最近では公開の1カ月ほど前から主要キャストがバラエティ番組に出ることが主流となり、今では"番宣"という業界用語も番組内で当たり前のように使われるようになりましたね。お三方とも、テレビでよくお見かけしました。スケジュールを調整して多くの番組に出演していただきました。『ヒロイン失格』は1組の男女を主役にした通常のラブストーリーではなく、1人の女子と2人の男子が三角関係となる物語。作品的にはそろって出演していただくことがベストでしたが、みなさんお忙しい方々なので、一人で、もしくは2人ペアで出ていただいたりもしました。特に桐谷さんは出演数も多く、そこでも"座長"の務めを果たされていました。――桐谷さんは、以前からラジオやブログなどで原作ファンであることを公言していました。一方、原作者の幸田もも子さんは桐谷さんをイメージして"はとり"を描いていた上に、最終巻では桐谷さん主演での実写映画化を暗示するような描写入れていました。桐谷さんにとっては念願かなっての作品。インタビューでも並々ならぬ気合を感じました。最初の試写で涙を流されていたので、すごくプレッシャーを感じていらっしゃったんだと感じました。その姿に胸を打たれたのですが、『ヒロイン失格』を桐谷さんの代表作となるように宣伝をがんばらなければならないとあらためて思いました。――桐谷さんが宣伝に積極的だったと証明しているのがブログです。公開決定の日にはじまり、作品にまつわる投稿は30を超えています。そこについてはこちらからお願いはしていないので、桐谷さんご本人の意志でやっていただいたことでした。公開決定の日には意気込みのコメント、そのほかにもオフショットなど工夫をこらした内容で。9月21日にはプライベートで劇場に足を運んだことも書いてあります。隣の席の方に感想を聞かれたそうで、読んでビックリしました(笑)。――先ほども触れましたが、PR会社・ガイエを通じてマスコミ各社に配信されたプレスリリースが全部で47本(WEBパブリシティ担当者「これまで担当した作品で、自己最高本数でした」)。制服、坊主、壁ドン、ハグなどここでもツイッターと同様に写真を重視した内容が目立ちました。映画の世界観をもとにリリースする内容や素材を話し合って、公開に向けて週に1本から2本と徐々にペースを上げていきました。PR会社さんにはまさにニュースノック状態(笑)。どんな些細なことでも拾っていって、世の中に何かしらのニュースが出るよう仕掛けていきました。――漫画が実写化されると時には反発の声も聞こえてきますが、本作においては少なかったような気がします。そうですね。桐谷さんが原作ファンで、幸田先生も"桐谷美鈴"を登場させていたこともあり、ファンの方々の中ではすでに実写化される心の準備ができていたんだと思います。――反発の声を払拭するために、いつもどのようなご苦労があるのでしょうか。実写化にマイナスイメージを抱いていらっしゃる方でも、ビジュアルやキャストのラインナップを見てプラスイメージに転じて下さる方が多いので、決して苦労ばかりでもありません。『るろうに剣心』などもまさにそうで、われわれの工夫や努力をファンの方々は汲み取ってくださいます。『デスノート』の頃は今ほどツイッターは流行っていませんでしたが、反発の声は少なかったような気がします。だからこそ見せ方には注意が必要で、中でも最初に出す写真は特に重要です。その写真のイメージがかけ離れすぎていた場合、一気に批判の声が高まってしまいます。今回でいえば、制服姿の公開はキャストを発表してから約1カ月半後。3人そろって発表用に撮影した写真でした。女子中高生がターゲット層だからこそ、制服姿をいかに「かわいい」と思ってもらえるか。そこは重要でした。――では、紙媒体ではどのような動きがあったのでしょうか。桐谷さんは20誌以上の表紙を飾っています。朝5時半入りで、終日取材をこなしてからその日の夜に『NEWS ZERO』の収録がある日もありました。どんなに負担がかかる日でも、「宣伝のためなら何でもやる」という雰囲気で、愚痴一つ聞くことはありませんでした。撮影現場で、私が合間のインタビューを仕切っていた時、スタッフから打ち切るように言われて途中で泣く泣く切り上げたことがありました。桐谷さんはそんな時でも、「取材、足りてますか?」と心配してくださって。広島のキャンペーンは今でも良い思い出です。移動の飛行機内で学生の団体がいて、それに気づいた桐谷さんが映画の告知をしようとした時があって(笑)。大騒ぎになるので、スタッフは必死で止めました。そんな姿を目の当たりにすると、周囲のスタッフも自然と刺激を受けるようになります。本当にすばらしい宣伝マンでした。――「共に同じ方向を向いていること」は、ヒット要因の1つと言えそうですね。そうですね。背負っているものが違うと、番宣でもそれがなんとなく伝わるような気がします。ただ出るだけではなくて、そこで何を伝えるかも重要で。数秒しか告知できない時もありますので、何を言うかは番組ごとに話し合って決めていましたが、そこでもみなさん協力的でした。――ちなみに祝勝会などは?大規模ではなく、宣伝部だけなどの少数では行いました(笑)。われわれとしては、公開もして、ヒットもしてくれたのでこれ以上何も心配する必要がない状態なので、この仕事をしていていちばんうれしいときです。――今まで担当された作品で、ヒットしていちばんうれしかったのは?やっぱり、私の中では『ヒロイン失格』です。会社の目標、対外的目標、自分の目標。そのすべてを超えることができたからだと思います。でも、そういう金額的な部分だけでなく……何よりもこの作品にかかわっていて楽しかったんです。作品自体がすばらしいのはもちろんのこと、出演者の方々が協力的だったおかげで、「私たち宣伝部だけで宣伝しているんじゃない」という気持ちにしていただけました。1つの作品に向けて一体になることができた、宣伝スタートから公開までのそんな約9カ月でした。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年12月29日強豪作品がひしめくシルバーウィークの興行収入ランキングで第1位を記録し、公開2週目となる9月26、27日の週末ランキングでは動員、興行収入ともに1位を獲得、まさに“巨人を駆逐”する勢いの『ヒロイン失格』。このほど、さらなる伸びが期待される公開3週目の週末を前に、桐谷美玲の坊主姿や、山崎賢人のキスシーン、坂口健太郎の“クマ”のシーンなど、初出し映像満載の新たなTVスポットが解禁となった。本作の主人公は、松崎はとり(桐谷さん)。クールな幼馴染の寺坂利太(山崎さん)にとって、自分だけが彼の“ヒロイン”だと信じ込んでいる。そんな中、利太がクラスでもイケてない“六角精児”似の女の子とつき合うことになり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)が、はとりに興味を持ち始めることに…。公開以来、興行収入は早くも10億円を突破し、さらに先月29日には動員数が100万人を超えるなど、快進撃が続く本作。届いた最新TVスポットは、8月末に行われた、とてつもない熱気と黄色い声援に包まれたジャパンプレミアの模様からスタート。すでに本作を見た女子中高生を中心に、「はとりの坊主頭、ちょ~笑えた!」「坊主頭は特にツボ!」と、SNS上で話題となっているはとりの坊主頭のシーンが映像で初公開されるなど、いままでの予告では登場していなかったシーンや、研究を重ねたという桐谷さん渾身の変顔がばっちり登場。桐谷さんの体を張ったコメディエンヌぶりが存分に感じられる内容となっている。また、「あのキスは忘れられない」「利太のキスやばすぎた!」といった声が殺到している山崎さん演じる利太とのキスシーンや、SNSでも人気沸騰中の坂口さん演じる弘光のクマのぬいぐるみを持って微笑みかけるシーンの映像も収録。劇場で観た人も、これからという人も、胸キュン&爆笑必至のシーンがギュッと凝縮されている。これまでのラブストーリーとは異なる、笑って泣けて、キュンとする斬新な恋愛映画を目指したというだけあり、Yahoo!映画作品ユーザーレビューでも4.05点(10月1日現在)と異例の高得点で評価されている本作。「みんな見た方がいいよ!!」という声が溢れる、恋する秋イチバンの大ヒット・ラブストーリーは、まだまだ快進撃が続きそうだ。『ヒロイン失格』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年10月02日他人の人生にとって、自分は「脇役」だと気付くとき『ヒロイン失格』(幸田もも子/集英社 マーガレットコミックス)全10巻「世界は自分のために回っている」なんていう言葉があります。子どもの頃は「そんなわけないじゃん」と思ってましたが、大人になると「ゲッ!自分、どう考えても“世界は自分のために回ってる”って思ってたよな」って気付きました。排他的で、思い通りにならないと気が済まなくて。自分以外の他人にとっては、主人公は私ではなくその人で、自分は脇役なんだということがわかりました。まあこういうことに気付くのが、大人への第一歩ですよね。すみません、正直『ヒロイン失格』というタイトルを最初に見たとき、「はいはい、どうせ胸キュンお涙青春恋愛物語なんでしょ?」と思ってました。薄汚れた大人には楽しめないでしょ、と。でも、食わず嫌いはいけないですね、おもしろかったです。ストーリーは、子ども丸出しの恥ずかしい勘違いをしている主人公・はとりの成長物語です。幼なじみの利太のことを好きなはとりは、自分こそが利太の彼女にふさわしいと思いこんでます。モテる利太に彼女ができても大丈夫。かるーく付き合ってかるーく別れるを繰り返しているので、「快楽を求めて女を変えてるけど、最後は真実(あたし)の愛に気付くの」と思っています。幼なじみの余裕ですよ。なんで幼なじみが余裕かと言えばもちろん、少女漫画では幼なじみが最強だからです。テレビや雑誌の取材で「少女漫画でよくある出会いは?」とか聞かれるんですが、意外と「衝撃の出会い」って少なくて、同級生、幼なじみ、同僚あたりの平凡な感じです。遅刻しそうになって食パンかじりながら走ってる最中にイケメンとぶつかるとか、とりあえず読んだことないです。いったいなんのマンガのシーンだったんでしょうか。で、利太ですが、ぜんぜん彼のタイプじゃない、そして目立つ美人でもないメガネっ子の安達さんと付き合うことになります。そして意外と彼女が強敵だった。今まではとりは、利太の彼女を「脇役」だと思っていたけど、「あれ……?なんか利太のヒロイン、安達さんっぽくね?むしろ自分が脇役?」と気付きます。このときの、はとりの友達・中島の指摘が鋭い。「安達さんはちゃんと告白というオーディションを受けて正当に寺坂(利太)のヒロインになったの。あんた(はとり)は、オーディションも受けてないのに何故か自分がヒロインだと勘違いしてる、舞台にも上がれないただの劇団員」と。胸に刺さりました。私も告白オーディション受けたことないです。告白どころか、いろんなことのオーディションを避けてきた気がします。それじゃあいつまで経ってもヒロインになれないのですね。「笑い」のセンスと知性が、作品のクオリティを左右する(c)kaizen.nguyễnはとりは、自分が一番利太をわかっている、彼が欲しいものをあげている無二の存在と思いこんでるけど、利太にとってはとりは単なる幼なじみだったわけです。「自分と同じように他人も考えているに違いない」ってのは子どもの頃によくやる間違いですよね。そうこうするうちに、イケメンの弘光くんが登場、利太と弘光くんの間ではとりの気持ちは揺れ動きます。この作品のおもしろいのは、ヒーローの2人が女ったらしで、いわゆる少女漫画的優等生じゃないところ。そしてはとりが表情豊かで、めちゃくちゃ変顔が多いところ。全体的にコミカルです。これでシリアスムードだったら、よくある少女漫画の片思い(そのうちくっつく)系の作品なのね、と思うけれど、この軽いノリが「どういう展開になるかわからないぞ」と思わせてくれます。それから、マンガヲタ、アニメヲタにもお勧めです。『北斗の拳』『アタックNo.1』『ゴルゴ13』『ドラえもん』『キャンディ・キャンディ』とヲタネタがてんこ盛り。たとえ本筋のストーリーに興味がなくても、ここだけでも読む価値があるというものです。いやおもしろい。若いうちなんて、自分が世界のヒロインだと思ってるから、恥ずかしいこと山ほどしでかします。そういうことを笑いに落とし込んで恋愛や人間関係を語ってるところがこの作品のみどころです。「マンガは娯楽だから笑いがないといけないよね」っていうことを実感します。どんなにシリアスなことや説教を語りながらも、笑いの要素がある作品が好きです。笑いはセンスと知性のたまものだから、イコールそれが作品のクオリティなんだと思うんですよ。はとりがどんなに真剣に告白しても振り向かない利太とか、はとりを口説いてるくせに他の女ともイチャイチャする弘光くんとか、男性キャラがいまいち思い通りに動かないところも、リアルでいいですね。でもストーリーは、ゆるやかに「少女漫画の王道」へと移行していき、読者を裏切る展開にはなりません。冒頭の元気の良さが光る作品です。Text/和久井香菜子
2015年10月01日ワーナー・ブラザース映画は9月19日(土)から全国268スクリーンで封切られた配給作品『ヒロイン失格』が、9月23日(水・祝)までの5連休で動員67万1,636人、興収7億6,000万円を記録し、今年のシルバーウィーク興行でナンバーワンの数字をたたき出したと発表した。週末2日間での興行ランキングでは、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』に次いで第2位につけた本作。メインターゲットである女子中高生に加えて、シルバーウィーク後半には男子校生のグループや子どもを連れた母親など徐々に客層を広げ、興収も日を追うごとに右肩上がりとなった。客単価は約1,130円と決して高くないが、追加料金が生じるIMAX、4DXなどの興行がウリである『巨人』を“駆逐”する勢いなのだ。正直、本作の公開が発表された今年1月の段階では、ここまで人気を博すとは予想できなかったし、「また、胸キュン映画か」程度の認識だった。しかし、8月末に渋谷で行われた完成披露試写会を取材し「これはものすごく当たるんじゃないか」と遅ればせながら実感した。とにかくファンの盛り上がりがすごい!理由はもちろん、出演者である桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎の人気ぶり。特に山崎&坂口コンビへの黄色い歓声はすさまじかった。要はキャスティングが見事ハマったということだが、単純に「人気者を揃えました」というだけじゃなく、公開時期とふたりの人気が沸点を迎えるタイミングが完璧に一致した稀有なケースなのだ。今年に入り(つまり『ヒロイン失格』公開が発表された後)、山崎は連続テレビ小説「まれ」と「デスノート」のL役で一気にブレイクし、“塩顔王子”の異名をもつ坂口も本作を含め、今年だけで6本もの出演映画が公開されるという売れっ子ぶりだ。こうした状況を将来的に見据えて、1年前でも1年後にも不可能な“いましかない”キャスティングの妙を見せつけた『ヒロイン失格』。総じて胸キュン映画は、味付けが甘すぎるが英勉監督(『高校デビュー』『行け!男子高校演劇部』)による登場人物のコンプレックスをうまく料理する手腕が光り、女子に限らず、男子や親子連れも照れずに楽しめる内容に仕上がっている。最後になったが、コメディエンヌとして完全に開花した桐谷も称賛に値する。『ヒロイン失格』は全国にて公開中。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月29日2015年9月26日、27日の全国映画動員ランキングは、先週2位だった桐谷美玲主演のラブ・コメディ『ヒロイン失格』(全国268館)が首位を飾った。その他の画像/映画動員ランキング『ヒロイン失格』は、幸田もも子の人気同名漫画を原作に、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描いた作品。桐谷が変顔や坊主頭に挑戦し、異色のヒロインを熱演。出演作の公開が相次ぐ山崎賢人、坂口健太郎が出演している。監督は『高校デビュー』の英勉監督。2位は、ワンランクダウンした『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』(全国332館)となり、上位が入れ替わったほか、3位の『アントマン』(全国334館)から、11位の『ミニオンズ』(全国304館)までは先週とまったく同じ顔ぶれとなった。『ヒロイン失格』公開中
2015年09月28日