娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。庭でケガをした素性不明のサオリちゃんの肩ばかり持ち、ミホちゃんを一方的に責める義母。ホノカさんの我慢も、ついに限界を迎えます。ブランコから落ちてケガをしたサオリちゃんをかばう義母は、サオリちゃんを玩具屋へ連れていくことに。その間にホノカさんは庭で何があったのかを聞くと、突き落としたのではなく「サオリちゃんが急に手を離したの」とミホちゃん。「ミホを陥れるためにわざとブランコから落ちたの……?」とホノカさんはゾッとします。そのとき、2人が家に帰ってきて……!? もう我慢の限界… 高価なゲーム機を買って玩具屋から戻ってきた義母とサオリちゃん。娘のミホちゃんは、本当はブランコから突き落とすようなことはしていないのに、サオリちゃんを気遣って「ごめんね」と謝ります。 「いいよ」と返事をするサオリちゃんは、義母に対してこれみよがしに「いい子」のアピールをしているようでした。さらに、サオリちゃんの言い分を鵜呑みにして、買ってきたゲームをミホちゃんにはやらせないという義母の仕打ちに、ホノカさんの我慢は限界に達してしまうのでした。 ミホちゃんの言い分は一切聞かず、サオリちゃんの肩ばかり持つ義母の態度はあまりにも一方的。家族である実の祖母にそんな仕打ちをされれば、ミホちゃんの心は深く傷ついてしまいそうです。わが子を守りたいというホノカさんの愛情が、ミホちゃんの心に届くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年06月09日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。正体不明のサオリちゃんとトラブルになったミホちゃんに、庭で何があったのかを聞くホノカさん。ミホちゃんは「サオリちゃんのこと落とすように押してない」と言われ、続けて驚きの発言が飛び出します。義母はケガをしたサオリちゃんを玩具屋へ連れていきました。その間、ホノカさんはミホちゃんと2人きりで何があったのかを聞くことに。するとミホちゃんは「ミホっていらない子なのかなぁ?」と驚きの言葉を口にします。それは義母の「サオリちゃんが本当の孫ならいいのに」という発言がきっかけでした。 わざとミホを陥れるために…? ミホちゃんから何があったのかを聞くホノカさん。するとミホちゃんは「落とすように押してない」と話し、続けて「サオリちゃんが急に手を離したの」とホノカさんに伝えました。 それを聞いたホノカさんは、「5歳の子どもがミホちゃんを陥れるために……?」と信じがたい様子。そして、ミホちゃんが思いのほかショックを受けていることを知ったホノカさんは、早いうちに義母を追い出すことを心に決めるのでした。 きつく当たられていながらも、「お婆ちゃんを取られたような気がして悲しかった」というミホちゃんの気持ちを思うといたたまれなくなります……。真相を追及したいところですが、お互いの証言が食い違う以上、慎重に事を進める必要がありそうです。まずはミホちゃんのケアを優先したいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月27日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。正体不明のサオリちゃんとトラブルになったミホちゃん。義母は理不尽な言い分でミホちゃんを怒鳴りつけ、「頑張ったご褒美に」とサオリちゃんを玩具屋へ連れていきました。ホノカさんはミホちゃんと2人きりで、何があったのかを聞こうとします。庭からの泣き声を聞いてホノカさんと義母が駆け付けると、倒れたサオリちゃんと泣き出すミホちゃんがいました。サオリちゃんが立ち上がり「ミホちゃんにブランコから突き落とされた」と話すと、義母は激怒しミホちゃんを怒鳴ります。義母を制しつつミホちゃんをなだめるホノカさんですが、義母は嫌味を続けます。我慢の限界に達したホノカさんは、義母に「この家から出て行ってください」と伝えました。 サオリちゃんが本当の孫ならいいのにって… ケガをしたサオリちゃんを玩具屋に連れていく義母。その間、ホノカさんはミホちゃんと2人で話をします。 何があったのかを聞こうとすると、ミホちゃんは「ミホっていらない子なのかなぁ?」と驚きの言葉を発します。それは、義母の「サオリちゃんが本当の孫ならいいのに」という発言から出たものでした。 さらにミホちゃんは、サオリちゃんが「お婆ちゃんはミホちゃんのじゃなくてサオリちゃんのだから」と言っていたことを伝えるのでした。 子どもに「いらない子なの?」と思わせてしまう義母の言動には、大きな問題があるように思います。これには、母親であるホノカさんの強い怒りも理解できるのではないでしょうか。傷つきながらも、ミホちゃんには自分を守ろうとしてくれる人がいること、愛されているということを感じてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月26日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。毎日のように家にやって来る正体不明のサオリちゃんに手を焼いていたある日、泣き声を聞いて庭に駆け付けたホノカさんと義母。そこには倒れたサオリちゃんと、泣き出すミホちゃんがいました。毎日のように家に来るサオリちゃんですが、親の連絡先や住んでいるところはわからないまま。ホノカさんが聞き出そうにも依然として教えてはくれません。対処に困るホノカさんですが、その間にも義母のサオリちゃんファーストが続きます。初めは中の良かったミホちゃんとサオリちゃんですが、徐々に溝ができ始め……!? お義母さんは少し黙ってください! 庭からの泣き声を聞いて駆け付けたホノカさんと義母。そこには、倒れたサオリちゃんと泣き出すミホちゃんがいました。サオリちゃんが「ミホちゃんにブランコから突き落とされた」と話すと、義母は怒りのままにミホちゃんを怒鳴ります。 そんな義母をホノカさんが制してミホちゃんに寄り添いますが、義母の嫌味は止まりません。我慢の限界に達したホノカさんは「これ以上ミホを侮辱するなら、この家から出て行ってください」と告げるのでした。 こうした出来事があると焦ってしまうものですが、一方の言い分だけを聞いて判断してしまわないようにしたいもの。お互いまだ上手に自分の気持ちを言葉にできない分、辛抱強く寄り添ってあげたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月25日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。ひんぱんに自宅へやって来る正体不明の女の子サオリちゃんは、初対面から義母に気に入られますが、親の連絡先どころか住んでいる場所すらわからないまま。そんな状態で日が経ち、義母のサオリちゃんファーストは続きます。義母がサオリちゃんに洋服を買ってあげることを知ったミホちゃんは、「私も欲しい」と、うらやましがります。しかし、義母は「ただ遊んでご飯食べてる子には買いません!」と怒鳴りました。そんな義母に言い返そうとしたホノカさんですが、ひそかに笑っているサオリちゃんが目に付きました。違和感を覚えながらも「勝手に行ってください」と言い返すと、義母はサオリちゃんと手をつないで出かけていきました。そんなサオリちゃんの正体は相変わらずわからないままで……!? ついに事件が……? 毎日のように家を訪ねてくるサオリちゃんですが、親の連絡先や住んでいるところはわからないまま。ホノカさんもサオリちゃんから聞き出そうとしますが、なかなか教えてもらえず対処できません。 そうして時間が過ぎる中でも、毎日のように義母のサオリちゃんファーストが続きます。最初は仲の良かったサオリちゃんとミホちゃんでしたが、少しずつ溝ができ始めていました。そんなある日、庭から泣き声が聞こえて、ホノカさんは慌てて向かうのでした。 初対面の子ども同士が仲良くなることはあるかもしれませんが、毎日のように家に来る子どもの身元がわからないままでは心配になりますよね。かたくなに身元を隠すサオリちゃんには事情がありそうですが、それをかばう義母にはミホちゃんの気持ちも考えて寄り添ってほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月24日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。素性もわからない女の子、サオリちゃんに手を焼いていたある日、突然義母が自宅へ泊まりにやって来ます。そして、いつものように家にやってきたサオリちゃんを見た義母は、家の中に招き入れます。義母はサオリちゃんをとても気に入り、サオリちゃんも義母に懐いている様子でした。義母に気に入られたサオリちゃんは、それからというもの朝早くからホノカさんの家を訪れるようになりました。そんなサオリちゃんに義母は「一緒に朝ご飯を食べよう」と誘い、ホノカさんにご飯の準備を迫ります。そのとき、サオリちゃんが昨日と同じ服を着ていることに気づいた義母は「服を買ってあげる」と提案したのでした。 お前の孫はミホだろ…… 義母がサオリちゃんに服を買ってあげることを聞いたミホちゃんは「私も欲しい」といいました。すると義母は「あなたはたくさん服持ってるでしょ?」「ただ遊んでご飯食べてる子には買いません!」と相手にしません。 その様子にホノカさんも怒り心頭で言葉を返そうとしますが、そのときサオリちゃんが笑っているのを目にします。不信に思いながらも「勝手に行ってください」と言い返すと、義母はサオリちゃんと手をつないで出かけていきました。 「お前の孫はミホだろ…」。吐き出せない思いを胸に、グッとこらえるホノカさんなのでした。 孫のミホちゃんにきつく当たって、サオリちゃんばかり可愛がる義母は、いったい何がしたいのか理解しがたいですね。わが子の友だちなら、夫の母なら歓迎したいはずなのに、こんな気持ちのままでは黒い感情にとらわれてしまいそうです。みなさんなら、このような相手とどう接したらいいと思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月23日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。素性もわからない女の子、サオリちゃんに手を焼いていたある日、突然義母が自宅へ泊まりにやって来ます。そして、いつものように家にやってきたサオリちゃんを見た義母は、家の中に招き入れます。義母はサオリちゃんをとても気に入り、サオリちゃんも義母に懐いている様子。それからというもの、サオリちゃんは朝早くからホノカさんの家にやってくるようになります。家にやって来たサオリちゃんを一目見て気に入った義母は、ケーキを食べようとサオリちゃんを家の中へ招き入れます。好きなケーキを早い者勝ちでミホちゃんとサオリちゃんに選ばせますが、二人は同じケーキを選びました。すると、義母は「礼儀正しいサオリちゃんが食べるべき!」とケーキを譲ろうとします。さらに、ミホちゃんに対して「お友達に譲るのが優しさでしょ!」と怒鳴りつける始末。見かねたホノカさんは、ミホちゃんにお手製のケーキを作ってあげることにしました。 ところでサオリちゃん気になってたんだけど―― すっかりサオリちゃんを気に入った義母と、そんな義母に懐いたサオリちゃん。それからというもの、サオリちゃんは朝早くからホノカさんの家を訪れるようになりました。 さらに義母は「一緒に朝ご飯を食べよう」とサオリちゃんを誘い、ホノカさんにご飯の準備を迫ります。そんなとき、サオリちゃんが前日と同じ服を着ていることに気づいた義母は、「サオリちゃんに服を買ってあげる」と突然の提案をするのでした。 義母の勝手な行動に振り回されっぱなしのホノカさんとミホちゃん。さらに、つらく当たられるミホちゃんの様子を見ると、とても心が痛みます……。何の疑いもなく両親に甘えられる平穏な生活が早く戻ってくるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月22日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。素性もわからない女の子、サオリちゃんに手を焼いていたある日、突然義母が自宅へ泊まりにやって来ます。そして、いつものように家にやってきたサオリちゃんを見た義母は、とても気に入った様子でべた褒め。買ってきたケーキを食べようと、義母はサオリちゃんを家の中に招き入れます。いつものように家にやって来たサオリちゃんを一目見た義母は、「あなたとても可愛らしい子ねぇ」と気に入った様子。しかし、義母と話すサオリちゃんの様子がいつもと違うことにホノカさんは違和感を覚えました。そして、義母は「これから出かけるから3時にまたおいで」と勝手に約束をしてしまいます。約束の時間になり、再びやってきたサオリちゃんをミホちゃんと一緒に庭で遊ばせるホノカさん。少しして、ケーキを買ってきた義母はサオリちゃんを家の中へ招き入れて……!? サオリちゃんはこんなに礼儀正しいのに―― 買ってきたケーキを食べようとサオリちゃんを家に招き入れた義母。早い者勝ちで好きなケーキを選ばせますが、ミホちゃんとサオリちゃんが同じケーキを選びました。すると、義母はサオリちゃんを優先してケーキを食べさせようとしました。 さらに、ミホちゃんにケーキを譲らせようと、「お友達に譲るのが優しさでしょ!」と怒鳴りつけます。見かねたホノカさんは、ミホちゃんを連れてお手製のケーキを作ってあげることにしたのでした。 勝手な行動やあからさまなえこひいきをする義母には、思わずイラっとしてしまいますね。そんな義母の態度に、孫のミホちゃんが傷ついてしまわないか心配になってしまいます……。ママの優しさを受けて、なんとか乗り切ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月21日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。素性もわからない女の子、サオリちゃんに手を焼いていたある日、突然義母が自宅へ泊まりにやって来ます。そして、家にやってきたサオリちゃんを見た義母は、とても気に入った様子でべた褒めするのでした。孫であるミホちゃんと義母の初対面のとき、ミホちゃんを一目見た義母は「あなた似で美人になりそうもない」「男の子だったらよかったのに」と嫌味をこぼしました。さらに、義妹が男の子を妊娠したことがわかると、「初孫が楽しみ」と、ミホちゃんを、まったく気にかけようとしません。そんな過去の出来事を思い出していると、家の呼び鈴が鳴ってミホちゃんを呼ぶ声が。義母が応対すると……!? 家に上がってもらうくらいいいじゃない 家にやって来たサオリちゃんに対して、義母は「あなたとても可愛らしい子ねぇ」と一目で気に入った様子。しかし、義母と話すサオリちゃんの態度や話し方がいつもと違うことにホノカさんは違和感を覚えます。 そして、サオリちゃんを気に入った義母は、「3時に帰るからまたおいで」と勝手に約束をしてしまいました。そして3時になり、サオリちゃんが再び家にやってきます。ミホちゃんとサオリちゃんをいつものように庭で遊ばせていると、義母はケーキを持ってきてサオリちゃんを家の中へ招き入れたのでした。 義母が孫のミホちゃんの友だちを気に入ってくれるのはうれしいことでも、ミホちゃんやホノカさんを気にかける様子のない勝手さには呆れてしまいますね。しかも、子どもとはいえ、いつもとあからさまに違う言動は少し引っかかります。その裏に何もないことを祈りたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月20日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。毎日のように家にやって来る正体不明の女の子、サオリちゃんに手を焼いていた矢先、突然家に泊まりに来た義母のやりたい放題に迷惑していたホノカさん。話は娘のミホちゃんが生まれたときにさかのぼります。突然家に押しかけてきた義母に追いやられ、リビングで眠るホノカさんとミホちゃん。ミホちゃんの無邪気な様子にホノカさんは心を痛めます。次の日の朝、ミホちゃんを幼稚園へ連れていくため準備をしていると、「病院へ行くから車を出して」と義母がやってきます。忙しいからと断るホノカさんに、またしても嫌味を言う義母。そこでホノカさんは、ミホちゃんと義母の初対面を思い出して……!? 美人になりそうにもないわね ミホちゃんを初めて見た義母は、「あなた似で美人になりそうもない」「男の子だったらよかったのに」と嫌味ばかり。さらに、義妹が男の子を妊娠したとわかると「初孫が楽しみ」と、ミホちゃんを無視する一言を放ちます。ホノカさんが義母を嫌う理由には、こうした過去の出来事があったのでした。 そんな過去の話を思い出しながら義母の対応をしていると、呼び鈴が鳴りミホちゃんを呼ぶ声が聞こえてくるのでした。 初めて顔を合わせる初孫のミホちゃんに対して、「美人になりそうもない」という義母の気がしれませんね。さらに続く嫌味の数々も耳を疑うものばかり。ホノカさんが義母を嫌う気持ちも理解できるのではないでしょうか。せめて、わが子が傷つくことがないように愛情を注いであげたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月19日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。夫の留守中、毎日のようにやってくる正体不明の女の子、サオリちゃんに手を焼いている最中、突然家に泊まりに来た義母。あれこれと注文をつけられて、ホノカさんのストレスはふくらむばかりでした。夫のミノルが入院したことをきっかけに、「しばらく泊まるから」と押しかけてきた義母。突然の来訪に、布団の準備がないからと理由をつけて断ろうとしますが、聞く耳を持ちません。「ベッドじゃないと寝れないから」と、いつもは家族で寝ているベッドを使い、ホノカさんとミホちゃんを追いやる始末。さらには、荷物を運べ、夕食の準備、味の好みとわがまま放題で……。しかし義母による無理難題は、これで終わらず……!? ずいぶん体の弱い子どもなのね ベッドを義母に取られ、リビングで寝るホノカさんとミホちゃん。「リビングで寝るなんておもしろいね」というミホちゃんに、ホノカさんは謝ることしかできません。わがままばかりの義母には帰ってもらおうと考えつつ、朝を迎えました。 ミホちゃんを幼稚園へ送るために準備をしていると、祖母がやってきて「ミノルの病院まで車を出して」と一言。ミホちゃんは乗り物酔いするから車で幼稚園へ送ると伝えるも、「私より幼稚園が優先?」「体が弱いのね」と嫌味ばかりを言ってくる、相変わらずの義母なのでした。 朝も夜も関係なくわがままと嫌味ばかりの義母と一緒にいるのは、本当にストレスが溜まる一方ですね。自分の家なのに、気が休まらないのは心配です。それでも、リビングで寝ながらも笑顔で話をするミホちゃんに力をもらえますね。わが子のためにも、つらい状況を何とか乗り切ってほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月18日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。毎日のように自宅にやって来るサオリさんに手を焼いていた矢先、ミノルの入院中に突然やってきて泊まるという義母。しまいには、さまざまな注文をつけられてストレスフルになってしまい……。しろみさんが描くフォロワーさんの体験談です。朝早くからチャイムが鳴り、「またサオリちゃん?」とイライラしながら玄関に向かうホノカさん。しかしそこにいたのはサオリちゃんではなく、宿敵・義母でした。しょっちゅうわが家に来ようとしていた義母を、今までは夫のミノルが止めてくれていましたが、まさかの不在時突然訪問。大きな荷物を持った義母はわが家に泊まりに来たようでした。そして次から次へと義母の好き勝手が始まり……!? でも私ベッドじゃないと寝れないから 突然泊まりに来た義母に布団などの準備がないからと、追い返しを試みるホノカさん。しかし義母は、「ミノルのベッドで寝るから」と家に上がってきます。 ダブルベッドだと言うと「気持ち悪っ!」と言い放つ義母。ソファーで寝るように言われるホノカさんは、怒りを抑えながらミホちゃんもベッドで寝ていると伝えます。「へー!でも私ベッドじゃないと寝れないから」と、自分の欲求を曲げません。 「荷物を部屋に運べ」「夕食の準備して」「米は硬めに」と注文をつける義母に、ホノカさんはちょっとした嫌がらせをするのでした。 孫からベッドを取り上げてまで自分を優先する義母には、少し呆れてしまいますね。注文の多さにも驚きですが、気持ちを抑えながら対応し続けていては、そのうち限界が来てしまいそうです。「今だけ」と割り切る気持ちも必要そうですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月17日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。1人で遊びに来るサオリちゃんに手を焼いていたある日、朝早くからチャイムが鳴り「またサオリちゃん?」とイライラしながら玄関に向かうホノカさん。しかしそこにいたのはサオリちゃんではなく、宿敵・義母でした。しろみさんが描くフォロワーさんの体験談です。毎日のように自宅にやって来るサオリちゃんに、「危ないから大人の人と一緒に来てね」とお願いするホノカさんでしたが、その後もサオリちゃんはたびたび我が家に来て庭で遊ぶようになりました。朝から大声で遊ぶサオリちゃんを注意しようと庭に向かうと、そこにはメチャクチャになった花壇が。花を踏み潰すサオリちゃんを止めるホノカさん。対するサオリちゃんは「なんで?」と言い、家の中でも遊んでみたいと言う始末。追い打ちをかけるように、突然ある人がやって来て……!? 宿敵の義母が登場 ホノカさんが食器を洗っているところに、朝早くからインターホンが鳴ります。「またサオリちゃん?」と腹を立てながら玄関に向かうホノカさん。しかしそこにいたのはサオリちゃんではなく、宿敵・義母でした。 義父を早くに亡くした義母は寂しいのか、しょっちゅうわが家にこようとしていました。いつも止めてくれる夫のミノルが不在時に突然大きな荷物を持ってやって来た義母。「入院したミノルのお見舞いには自宅からは遠いから泊まる」と、勝手に言い出す義母なのでした。 夫の母とはいえ、連絡もなしに急に家に来られると慌ててしまいますよね。苦手意識もあるならなおさら、また一つ悩みの種が増えてしまいそうです。ホノカさんの心の平穏が保たれることを祈りたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月16日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。1人で遊びに来るサオリちゃんに、「危ないから大人の人と一緒に来てね」と伝えるホノカさん。しかしその後もサオリちゃんは1人でたびたびわが家に来て庭で遊ぶようになりました。朝から大声で遊ぶサオリちゃん。注意しようとホノカさんが庭に向かうと、そこにはメチャクチャになった花壇が……。悪いことがわからないサオリちゃんは、家の中でも遊んでみたいと言い出し……しろみさんが描くフォロワーさんの体験談です。近所の公園で出会ったサオリちゃんの自宅は近所のアパートでした。翌朝、幼稚園にミホを送るため玄関を出ると、そこには地面に座るサオリちゃんがいました。どうやらホノカさんたちの帰る後をつけ、家を特定したようです。幼稚園に行くミホちゃんにクッキーを持たせるホノカさんですが、傍らにはお腹を空かせじっと見つめるサオリちゃんの姿が……!? ねえ、サオリちゃんのクッキーは? 幼稚園に登園するミホちゃんにクッキーを持たせた様子を見たサオリちゃんは、「ねえサオリちゃんのクッキーは?」と尋ねます。ひとりで来るのは危ないから、次からは大人と一緒に来るように伝えるホノカさんですが、その後も変わらずひとりで遊びに来ます。 朝から庭で大声で遊ぶサオリちゃんに、ホノカさんは注意しに向かうと、そこにはメチャクチャになった花壇が。花を踏み潰すサオリちゃんを止めるホノカさん。対するサオリちゃんは何がいけないのかわかりません。さらに家の中でも遊びたいと言い出すサオリちゃんを、何とか理由を作り家にあげないようにするホノカさんでした。子どもがやったこととはいえ、新居の花壇を悪びれることなく荒らされるのは悲しくなってしまいますよね。どんな子かまだわからないうえに、善悪の判断がつかないよその子どもを相手にするのは骨が折れそうですね……。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月15日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。近所の公園で出会ったサオリちゃんの自宅は近所のアパートでした。翌朝、幼稚園にミホを送るため玄関を出ると、そこには地面に座るサオリちゃんがいました。幼稚園に行くミホちゃんにクッキーを持たせるホノカさんですが、傍らにはお腹を空かせじっと見つめるサオリちゃんの姿が……しろみさんが描くフォロワーさんの体験談です。1カ月前近所の公園で遊んでいたミホとホノカさんは、サオリと名乗る1人の女の子と出会いました。サオリちゃんからは匂いがし、服もヨレヨレで虐待を疑うホノカさんでしたが、とくにアザなどはありませんでした。ご飯の時間だからとすぐにサオリちゃんとはすぐに別れましたが、翌朝幼稚園にミホちゃんを送るために玄関を出ると……!? 5歳児でこの行動力… 1カ月前公園で出会ったサオリちゃんは、公園すぐ近くのアパートに住んでいるようでした。この日はすぐサオリちゃんと別れましたが、翌朝幼稚園にミホを送るため玄関を出るとサオリちゃんが地面に座っていました。 「どうしてここに……。なんでうちの場所知ってるの?」と不安に思うホノカさん。聞くとこの前、ホノカさんたちの帰る後を追い家を特定したようです。サオリちゃんの行動力に驚くホノカさん。今日は幼稚園に行くため遊べないと伝え、ミホちゃんにクッキーを持たせます。お腹を空かせたサオリちゃんは、それをじっと見つめているのでした。出会ったばかりの子どもが、朝玄関を出て座っていたらさすがに驚いてしまいますよね。ともあれ、5歳の子が朝早くからひとりで行動しているのは心配です。家の事情がわからない場合、どのようにすべきか悩んでしまいますね。みなさんならどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月14日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。1カ月前、近所の公園で遊んでいたミホちゃんとホノカさんは1人で遊んでいた「サオリ」と名乗るミホちゃんと同い年の女の子と出会います。匂いとヨレヨレの服装から虐待を疑うホノカさん。ご飯の時間だからと帰ろうとするホノカさんに寂しそうな視線を送るサオリちゃんですが……しろみさんが描くフォロワーさんの体験談です。「ママ、私いらない子?」。家にあの人が来てから、娘のミホちゃんが悲しい顔で言うようになりました。夢の新居に越して1カ月、夫のミノルが交通事故で入院。それから毎日のように遊びに来るサオリちゃん。娘のために買ったブランコに、わが物顔で乗るサオリちゃんに鬱陶しさを覚えるホノカさんでしたが、ミホちゃんも仲よく遊んでいるので黙っていました。そんなサオリちゃんと出会ったのは……。 この子…なんか匂う? 新居に越してきたばかりのホノカさん一家。1カ月前、娘のミホちゃんとホノカさんが公園で泥団子を作って遊んでいるところに現れた1人の女の子。まだ明るいとはいえ、ひとりでは危ないと感じたホノカさんは親御さんはいないのか訪ねようとしたところ、女の子からは匂いが……。服もヨレヨレで虐待を疑うも、とくにアザなどはありません。 女の子は「パパは出張、ママはお家で病気なの」と言います。「サオリ」と名乗る女の子はミホちゃんと同じ5歳でした。ご飯の時間だからと帰ろうとするホノカさんにサオリちゃんは寂しそうな視線を送るのでした。新たな土地でお友だちができるのは、親にとっても大変うれしいこと。それでも子どものお友だちとはいえ、どんな親御さんなのか、どこに住んでいる子なのか気になるのが親心というものです。サオリちゃんの匂いや身なりを見て、不安に思う気持ちは理解できるのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月13日娘のミホちゃんと夫のミノルと暮らすホノカさん。夢の新居に越してきて1カ月が経ったころ、夫が交通事故に遭い入院。それを機に、ほぼ毎日のようにサオリという女の子が家にやって来るようになり、平穏だった日々に影を落とす出来事が次々に起こっていき……。しろみさんが描くフォロワーさんの体験談です。ホノカさん一家はどこにでもいる平凡な3人家族。幸せに暮らしていましたが、ミノルが事故で入院してから、ミホちゃんの様子に変化が……。ミホちゃんが「私いらない子?」と悲しい顔をするようになったのには、深刻な理由がありました。 ほぼ毎日遊びにくるサオリ 新居に引っ越して1カ月、家族3人の新しい暮らしが始まる!と喜んだ矢先に、夫のミノルが事故で入院。ホノカさんは娘のミホちゃんとしばらく2人で過ごすことになりましたが、そこに割って入ってきたのが近所の女の子サオリちゃんでした。顔立ちは綺麗ですが、いつも同じ服を着ているサオリちゃん。ほぼ毎日家に来ると、娘のために買ったブランコに、わが物顔で乗って遊んでいます。ミホちゃんはそんなサオリちゃんの様子を気にしていない様子ですが、ホノカさんはサオリちゃんに鬱陶しさを感じ、心の中でモヤモヤを募らせていくのでした。本来なら歓迎したい娘の友だち。ですが、ほとんど毎日遊びに来て、まるで自分のもののように娘の遊具を使う姿を見ていると、訪問を素直に喜べなくなってしまいますよね。娘が嫌がっていないのに、大人が拒否するのも……と思うと、ホノカさんが自分を抑えてしまう気持ちもわかります。お子さんの友だち関係に口を挟むべきか、自由にさせるべきかは悩ましい問題です。特に、遊び相手の保護者と面識がない場合はなおさら迷んでしまいますよね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年05月12日■前回のあらすじやがて娘が入園し、公園めぐりをしなくなった私たち親子。ある日ふと、あの子はまだ今も公園でひとりで過ごしているのか気になってしまい、買い物のついでに公園に行ってみることに。すると、公園であの子を発見して…。今の私ができること…。自己満足かもしれないけれど、あの子に声を掛けてみました。そして私は、「あの子の人生が幸せなものでありますように」と祈るのでした。(現在あの子は大きくなっていて公園にはおらず、元気そうにしています)最後まで見ていただきどうもありがとうございました!
2023年01月27日■前回のあらすじ「あの子を傷つけてしまった」と反省するるみちゃんママ。しかし、私は嫌なことを言われたから「イーブンかな」と言うと、るみちゃんママから、あの子自身が言われている言葉かもと言われ、ハッとするのでした。私が知らないだけで、あの子のような子はたくさんいるのでしょう。しかし、なんの覚悟もない私にできることはない…。私は自分の現実を知るのでした。次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月25日■前回のあらすじあの子と会った日からしばらくして、私たちは暑い日に外出。飲み物を忘れてきたことに気づき、コンビニで買うことにする。そこで、公園で遊んできたと言う娘のお友だちに偶然会うのだが、なんとあの子と一緒にいて…。あの子に勝手に飲み物を買ってあげて大丈夫かな? 何かトラブルにならなきゃいいけど…トイレに行ったるみちゃん親子を見送り、私はどうしたらいいのか悩むのでした。次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月17日■前回のあらすじ笑顔で接する自信がない私はあの子を避けるために別の公園へ。そこで久しぶりに会ったママに「最近どうしてたの?」を聞かれ「ちょっと問題があって…」と返すと、あの子が有名な放置子だと教えてもらうのだった。「変にやさしくするとエスカレートするから、関わらないのが正解」。ママ友の言葉が私の胸にストンと入り、納得するのでした。次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月15日■前回のあらすじ帰宅後、公園での出来事を思い出してモヤモヤ。自分の子どもが意地悪されて笑顔ではいられないし、一方で子ども相手に大人げないと思うし正解がわからない。そこで、あの公園に行くのはもうやめようと思うのでした。放置子!? しかも、この辺りでは有名ってどういうこと?次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月14日■前回のあらすじ翌日、再び公園で遊んでいると、あの子に遭遇。娘の乗っているブランコに乗りたいと言うが、小さい子用のブランコだったため、普通のブランコをすすめると、ブランコに座り「押して」と言うのだった。強い口調で要求してきたあの子に、ムッとしてしまう私。仕方なくブランコを押すけど、一体、この子の親はどこにいるの!?次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月10日子どもたちのことを話すたびに出てくる義母の口癖は「うちの子たちはそんなことなかった」。その言葉を聞くたびに「また私を批判して……」とストレスを感じていたのですが、義母のこの言葉は、どうやら私が想像していた意味とは違っていたようで……。 義母の口癖にイライラ…最近の義母の口癖は「うちの子たちはそんなことなかった」です。1歳の息子の人見知りがひどいと話せば、「うちの子たちは人懐っこかった」と言い、4歳の娘が幼稚園でお友だちを叩いてしまったと話せば、「うちの子たちのときはそんなこと言われなかった」と言います。私が子どもたちの困りごとを話すたびに、自分の子どもたちと比較してこの言葉を言うので、つい言葉の裏に隠された「あなた(嫁の家系)の遺伝じゃない? うちの遺伝じゃないわ」「あなたの育て方が間違っているんじゃない?」というようなメッセージを感じて、イライラしてしまいます。 思わず義母に言ってしまったあまりにも「うちの子とは違う」と言われるので、私は義母に子どもたちの愚痴をなるべく言わないようにしていました。しかし、どうしても会話の中で避けられない部分もあり、そのたびにやはり同じ言葉を言われてイライラしていました。そんな中、また「うちの子たちはそんなことなかったけどなぁ」と言う義母につい、「すごいですね! お義母さん完璧に子育てして、やっぱり○○家の血筋(夫の家系)なら、問題なく育つんですかね」と冗談めかしながら言ってしまいました。それを聞いて義母はきょとん顔。そして「やだぁ、そんなんじゃないわよぉ」とケラケラ笑い始めたのです。 恥ずかしい!私の勘違いだった「うちの子たちなんて幼稚園のときにお友だちを噛んで、何回謝りに行ったことか! そのくせ肝心なところで主張がなくて、毎日絶望していたわよ」という義母。“毎日絶望していた”というパワーワードに、「絶望ですか」と返すと「絶望よ」と言ってニヤリと笑う義母。 このとき、初めて私が義母の言葉を勘違いしていたことに気づきました。義母の「うちの子たちとは違う」という発言はそのままの意味で、私への批判のメッセージではなかったのです。そのあと義母は、「うちの子たちのときはね……」と絶望を乗り越えた日々を教えてくれ、わが子とはまったく違う子育ての苦労話を聞くことができました。 このときまで、義母から夫やそのきょうだいが小さいときの話を聞いたことがありませんでした。その理由を聞くと「今と昔の子育ては違うっていうから参考にならないかと思って」とのこと。勝手に義母の言葉を裏読みしていたことを非常に恥ずかしく感じ、姑と嫁という立場だけで義母の発言を決めつけすぎないようにしようと思いました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2022年11月14日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集した「ママ友からのモヤッとした発言エピソード」を漫画にしてご紹介します!「子ども同士の喧嘩」出典:lamire子ども同士でよく喧嘩してしまう…出典:lamireいつものように話しているとママ友が…出典:lamireママ友の子だけ怒られてる…!?出典:lamireお互い様なのに…ママ友に謝ると…出典:lamireママ友は突然私の子を見下してきて…出典:lamire子どもも聞いているのに…出典:lamireそれからは仲良くしなくなってしまった子ども達なのでした出典:lamireいかがでしたか?子ども同士の喧嘩なのに、一方的な考えを子どもの前で言ってしまうママ友…。お互いに非があるはずなのに、少しモヤっとしますね…。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年05月26日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「30年来の友人」をご紹介します!4「30年来の友人」私には“小学生の頃からの友人”がいて、お互い未婚で子なし。共通の友人はたくさんいますが、唯一未婚の私たちは30代を過ぎるとよく2人で会う間柄になっていきました。妹に子どもが生まれ…その友人からの誘いは必ず事前に予定を決めるというものではなく、“今から”というものがほとんど。私の妹に子どもが生まれてからはシッターを頼まれる機会が増え、友人からの誘いを断ることが増えました。姪の面倒を見ることに否定的な友人…。そんなことが続いたある日、いつものように友人とお茶をすることになり「頻繁にシッターをしているの?」という話に。私が「そうだね、予定がなければみてるかな。姪っ子もかわいいし、私も楽しいから!」と答えると友人は「妹、甘え過ぎじゃない?そういうのはさ、ちゃんとシッター雇ってみてもらうべきじゃない?それか、妹からお給料もらうかしないとね!」と…。私はその発言にびっくりすると共に、悲しみも湧き上がりました。姪を見るために自分の予定を崩しているわけでもないし、ましてそれをなぜ人から指図をされなくてはならないのか…?もともと何かと“人の好みや行動に対して否定すること”が多かった友人。そのことに嫌気がさしていて悩んでいた時期でもありました。自分の事しか考えていない…その話がきっかけで長年の蓄積された思いが爆発…。友人は浮き沈みが激しく、人を攻撃したくなる時期があると知っていました。その都度指摘はしていましたが、こんな私を理解してほしいという主張ばかり…。挙句の果てには、自分の発言は棚に置き私の言ったことに傷ついたと言う友人。こんな繰り返しがいつまで続くのだろう…とそれから一切、LINEを未読のまま返しておらず、今後も会う気はありません。30年来の友人ですがもう限界です。いかがでしたか?30年来の友人に自分が言ったことをわかってもらえないのは悲しいですね…。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月07日私の周りにいるママたちはみんな、「下の子は育てやすいよ」と言います。インターネットで検索しても、下の子は育てやすいという記述が多い印象がありました。わが家は1歳1カ月差の年子で、下の子が生まれたときには上の子もまだ手のかかる時期でした。そんな状況で生まれたわが家の下の子も、育てやすいタイプだったと感じたことをお話しします。 よく眠る新生児期次女出産時はまだまだ長女も手のかかる時期で、次女がどういったタイプの赤ちゃんなのかが今後の育児の大変さを左右すると思っていました。出産予定日を超過して生まれてきた次女は、よく眠ってくれる子でした。 育児書がまったく役に立たず、ずっと泣いていた長女の育児を経験したこともあって、なんてよく眠ってくれる子なのだと感動したのを覚えています。しっかり母乳も飲んで排便もスムーズで、よく眠る子だったので、ひとまず安心しました。 育児書通りの赤ちゃん次女は新生児期を過ぎても育児書通りに発達していきました。寝返りやハイハイ、つかまり立ちなどの発達面や普段の育児でも特に気になることもなく、順調に成長していく次女。私のなかで非常にありがたかったのが、泣いているときに抱っこすると泣き止むことでした。 長女は何をしても永遠にギャン泣きする子で、抱っこしても泣き止むことがありませんでした。そのことで育児に対するモチベーションが下がっていたことも、次女が育てやすいと感じることの大きな要因だったと思います。 1歳になった現在の次女1歳3カ月になった次女ですが、もう自我が芽生えてきていてかなり主張するようになりました。嫌なことはイヤイヤと首を横に振りますし、やりたいときは「うんうん」と言いながら首を縦に振ります。 私にとっては、そうした主張もわかりやすくて育てやすいなと感じるポイントです。また、これは個性の1つかもしれませんが、とても愛嬌があって甘えじょうずなところも育てやすさを感じます。 下の子は育てやすいという話は、わが家の場合は当てはまっていました。わが家では長女がかなり手のかかるタイプの赤ちゃんだったこともあって、次女の育てやすさをすごく感じました。ただ、これは現段階での話であって、これから先成長していくにつれてまた変わっていくかもしれないですが、何があったとしても2人の成長をあたたかく見守っていこうと思います。 監修/助産師REIKO著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2022年02月23日私たち夫婦は、今年で結婚4年目に入ります。一般的にはそろそろ子どものことを考えていくタイミングかと思いますが、私たちは「選択子なし夫婦」としての人生を歩んでいくつもりです。子どもを産まない考えに納得のいかない義母は、夫がいないところを見計らって私に嫌味を言うのですが……。 甥っ子、姪っ子を激愛する義母夫には兄と弟がいます。その兄弟はどちらも結婚しており、最近、第一子が生まれました。義母は生まれたばかりの初孫たちにメロメロ。義実家には子どもたちが遊ぶおもちゃや子育てグッズ、お菓子などが溢れかえっています。甥っ子、姪っ子たちは私からしても本当にかわいく、2人が生まれたおかげで義家族での集まりにも癒しができました。 しかし、2人が生まれたころを境に、義母から子どもを産んでいない私への風当たりが強くなったのです。 子どもを産まない私に対し…動物が大好きで、生涯にできるだけ多くの犬を保護したいという理由から、子なし夫婦として生きていくことを決めた私たち。結婚したからには子どもを産むべきと考える義母は、私に持論を押し付けてきます。 「あなたみたいに子どもを産まない人が増えてるけど、正直どうかと思うわよ。女として生きている意味があるのかしら。」「あなたの人生だから自分で決めればいいわ。でも息子は本当は子どもが欲しいんじゃないの? あなたの考えに従って気をつかっているだけだと思うわ。自分の子どもをもてなくてかわいそうだと思わない?」 これが義母が私に放った言葉の一部です。会うたびに言われているので慣れたものですが、心のなかでは毎回相当なダメージを受けてきたのは、言うまでもありません。 夫が義母に反撃!義母が嫌味を言うタイミングは私と2人きりになったとき、あるいは義母と嫁たちの女性陣のときだけ。そのため、夫は私が嫌味を言われている現場を見たことはありません。 しかし、たまたま夫のいるときに義母が私に嫌味を言ってきたことがありました。 それは、義母と嫁たちが「子どもの夜泣きが……」と、子育ての大変さについて話をしていたときです。私は口を挟まずに聞いていたのですが、突然義母が私に、「あなたは子どもを産んでいないしわからないわよね~。話に入れなくてかわいそうだし、この話は子どもがいる人だけでしましょう」と言ってきたのです。 すると、偶然そこに居合わせて話を聞いてしまった夫が「いや、なにそれ。いつもそんなふうに言っているの? 次にそんなことを妻に言ったら親子の縁を切るからな!」と激怒。義母は「ごめんなさい。悪気はなくて」と、焦ったように夫に謝りました。夫の反撃が効いたのか、それから義母が私に持論を押し付けてきたり、嫌味を言ってきたりすることはなくなりました。 義母からは、ずっと嫌味を言われ続けてきました。生き方そのものを否定するような発言をされたとき、夫が私の盾となって守ってくれたことが、本当にうれしかったです。 「夫婦は子どもをもつべき」と考える義母から非難されるたびに、私たちの考えは間違っているのだろうか、許されないのだろうか、と悩みました。 でも、子なし夫婦という選択は、夫と2人で考えて出した答えです。嫌味を言われて傷つくこともあったけれど、夫が私を守ってくれたこともあり、2人で出した答えなら決して間違いではないと、今では胸を張ってそう言えます。 著者/斎藤セイカ作画/霜月いく イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2022年02月23日■前回のあらすじいよいよ出産のとき。マスク出産で息が苦しくなるのでは、と思った私は、出産用のマスクを用意して挑みました。■元気すぎる赤ちゃん誕生!■最後の力を振り絞り…ここまで長かったですが、実際は3回程度いきんだだけで産まれました! 本当にあっという間! 2人目ってすごい…。赤ちゃんは肩が出たくらいで「おぎゃ! 」と泣いていて、その声が可愛くて今でも耳に残っています。そして、出産経験のある方なら分かるかもしれませんが、産んだ直後って本当にしんどい。長距離マラソンフルパワーで走り終わった後みたいで、呼吸もまともにできていない状態なのですが…。それでも! 私には果たさねばならない使命があったのです!次回に続く「お産ウォーズ」(全17話)連載は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月10日アスペルガー症候群の娘が遊ぶ姿は、まるで蝶々出典 : 私の娘にはアスペルガー症候群があります。私が幼稚園を訪れると、園庭で遊んでいる娘を見かけることがあります。基本はひとりで遊んでいます。ふわふわと中途半端な位置で舞っていたり(笑)、ふわ~っと遊具のところへ行って遊んだと思えば、またふわ~っとどこかへ…その様子はまるで蝶々のようです。娘は自分のペースで、自分のイマジネーションの中で遊んでいるんだなぁと思いながら見ていると、私はとてもあったかい気持ちになります。幼稚園の先生方もそんな娘を暖かく見守ってくださり、空気や顔色が読めない娘の発言を「だからこそ真実味があって信用できて、心に響く」と評してくださったりします。周りの方のそんな言葉を聞くのはとても嬉しく、また娘を誇らしく感じていました。就学相談担当者から指摘された、娘の様子出典 : そんなある日、就学相談の担当者の方が幼稚園での娘の様子を観察しに来ました。その担当者の方の口から娘の様子を聞くと、・ホールに集合してみんなで先生の話を聞いているときに、誰に何の断りもなく水を飲みに行った・自分の近くに置いてあるペンをお友達に「取って」と言われても、名前を呼ばれるまで自分が言われていることに気づかなかったなど色々な指摘をされましたが、あの蝶々のように遊ぶ娘の様子についても報告がありました。ジャングルジムに登って、そこにいたお友達とちょっと喋ったと思えば、園庭の隅にある、娘お気に入りの葉っぱを取りに行き、そこへいた年少さんと少し言葉を交わし、今度は砂場で遊んでいたお友達に声をかけたと思えば、ふらふら~っと今度は鉄棒のところへ行って前回りを数回、その後…と、いつも見かけるような様子を微笑ましく聞いていたのですが、担当者の方はこう言いました。「お友達とじっくり関わったり、腰を据えてじっくり遊ぶことがなかったですね。」他の子にはない娘の良いところを、つぶしたくない!出典 : まるで娘の遊び方に問題があるかのようなその言葉に、私は考えさせられました。「うーん、私は全然そんなこと問題だと思わないんだけどなぁ…むしろ彼女の持つ空想力というか夢見がちなところを大事にしたいんだけどなぁ」そう思うと同時に、「ああ、これは大事にするっていうか、守ってやらなきゃ潰れてしまう!」と決意と危機感が合わさったような気持ちになったのです。娘の個性を大事にしたい。そう思えるようになったのは、自分の幼少期を思い出したから出典 : 今でこそこんな娘の様子を「守ってあげたい」と思うようになった私ですが、娘に「凸凹がある」と指摘されたばかりのころは、「娘のことがわからない」と悩んだこともありました。娘の個性を大切にしたいと思えるようになったきっかけは、自分の子ども時代を思い出したことです。親に「どんな子だった?」と聞くと、私は必ず「ちょっとませた、変な子だった。」と言われます。幼稚園の頃の記憶を思い返してみると、園庭の一角にあった小さな森のような場所が大好きでした。そこに一人で座って、リスやクマ、ウサギやシカなどの森の動物がやって来て、木の実でパーティーをやるという妄想をしながら遊んでいました(笑)。またある時は、朝食のパンに入っていた小さな四角いチーズを持って、「ここははネズミのお家に違いない」と思っていた建物のひび割れに空いた穴に詰めに行ったり。親や周りの大人からは「変な子」と思われていたかもしれないけれど、私にとってはとても幸せな思い出です。娘にもそんな素敵な思い出を大事にしてほしい。他の子と少し違うからといって、すぐそれを「問題」と決めつけて娘の個性をつぶしたくない。そう考えた出来事でした。「わが子のことが分からない」と行き詰まったときは、自分やパートナーの子どもの頃はどうだったか?と周りに聞いてみたり、思い返してみたり、家族で話してみてはいかがでしょうか。
2016年10月23日