福岡県田川郡にある花農園『高瀬花園』のTwitterアカウント(@takase_farm)には、めったに働くことのない、ユニークな管理職がたびだび登場します。それは『何もしない』が主な職務内容であり、同農園の看板犬として多くの人に親しまれている、ぺこちゃん!農園での業務時間中、ぺこちゃんは作業を見守ったり、かわいい姿で周囲の人に元気を与えたりする『仕事』に勤しんでいます。そんなぺこちゃんですが、13年間にわたって取り組み続けている、特殊な技術を持っているのだとか!匠のこだわりが、ひしひしと伝わってくる、ぺこちゃんの作業中の様子をご覧ください!こだわりが強すぎてわけがわからなくなった状態です。 pic.twitter.com/RIm8fFSd0u — 高瀬花園 (@takase_farm) April 14, 2023 どうやら『葉っぱ布団整え歴13年』のぺこちゃんには、なかなかのこだわりがある様子。寝心地のいいポジションにこだわりすぎるあまり、何度もグルグルと回って、しっちゃかめっちゃかになってしまったようです!ちなみに、数日前にも「ああでもない、こうでもない」といった様子で、葉っぱの布団を何度も整える姿が公開されていました。器用に前脚を使って調整をする姿からは、並々ならぬ熱意を感じますね!納得のいく状態になるまでこだわる派です。 pic.twitter.com/lff4rER2sd — 高瀬花園 (@takase_farm) April 1, 2023 試行錯誤しながら『ちょうどいい葉っぱ布団』を作ろうとする姿からは、その道のプロとしての凄まじいこだわりが伝わってきます。Twitterで公開されたぺこちゃんの働く姿は拡散され、多くの人からコメントや『いいね』が寄せられました。・最後にいったん出て気持ちをリセットしたところで、堪えきれずに吹いた。・思うように作品制作ができず、1人で悶々とする芸術家かな?・分かりやすすぎる荒ぶりが面白くて、何度でも見ちゃう…。周囲の人にだけでなく、ネットを通してたくさんの人に癒しを与えてくれる、ぺこちゃん。人間ですら容易に成し遂げられないこれらの活動は、素晴らしい業績といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日私には3人の子どもがいます。以前はフルタイムで働いていましたが、3人目の出産を機に退職しました。専業主婦になり、少しは自由な時間が持てるかと思いきや大間違い! 気がついたら、1日中家事をしている自分がいたのです。終わりのない家事にヘトヘトになりましたが、ある工夫をすることでとてもラクになりました。家事の時間を減らすために実践してよかった3つのことをお伝えします。食器を洗うのは1日2回! 21時過ぎたら家事はしない! おもちゃを片づける頻度を減らす!以前の私は、散らかったおもちゃをその都度片づけていました。子どもたちにも片づけを促しますが、あまりの散らかりっぷりに少しずつおもちゃを片づける私がいました。ある日夫に子どもを任せて出かけたのですが、帰ってみてビックリ! 部屋がおもちゃだらけになっていました。 ところが夫が子どもたちに片づけを促すと、あっという間に片づいたのです。そのとき一気に片づけたほうがラクだと気づき、実践することに。まとめて片づけることで私も一緒に遊ぶ時間が増え、ラクになりました。子どもたちも片づけがじょうずになったと思います。 以前の私はだらだらと目の前の家事をこなし、時間も心の余裕もなくしていました。しかし家事の時間をまとめてメリハリをつけることで、子どもとの時間や自分の時間を持つことができました。精神的にもラクになったと思います。現在は在宅勤務をしていますが、タスクをまとめてメリハリをつけることは仕事でも役に立っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2023年04月07日付き合い始めると、恋人と2人で過ごす時間が増える一方で、一緒にいられない時間の寂しさが強まるかもしれません。でもじつは、「1人の時間が好き」という女性ほど、恋愛を上手にこなせることがあるようなのです。そこで今回は、1人が好きな女性がモテる理由を4つ紹介します。交際中のストレスが少ない付き合い始めた途端に、恋人との距離を一気に縮めると、息苦しさを感じさせることがあるようです。その点、1人で過ごすことが好きな女性は、恋人と会っていない時間も不安や不満を感じにくいもの。そのため、相手とちょうどよい距離感を保つことができ、ストレスが少ないので、長続きしやすいのです。恋人ができたからと言って、時間の過ごし方を無理に変える必要はなく、自分が楽しく過ごせる付き合い方を意識することが大切ですよ。準備がいい1人で行動することが多ければ、当然そこで直面する問題に自分だけで対処しなければなりません。その積み重ねが、恋愛においては準備のよさとして発揮され、事前に起こりうる問題を予想して防ぐことが可能に。予期せぬトラブルで不機嫌になることがなければ、一緒にいる男性がストレスを感じることもなく、むしろ頼りがいのある姿に恋心が一層強くなるかも。一緒に楽しむ姿勢を自然ととれるデート中、男性にすべて任せて「リードして楽しませてくれるのが当たり前」といった態度では、いい印象は与えないはず。普段から物事の楽しみ方を考える機会の多い、1人が好きな女性ほど、自分から2人の時間をより素敵なものにする工夫を提案できるでしょう。お互いに「もっと○○したら楽しいかも!」「○○もいいんじゃない?」と意見を出し合えるとなれば、愛されるのも納得ですよね。一緒に楽しむ姿勢を持つことも、気遣いのひとつであると同時に、モテる秘訣でもありますよ。失恋からの立ち直りが早い恋愛への依存度が低い人ほど、失恋から気持ちを切り替えるのがスムーズで「すべてを失った」と感じることが少ない傾向にあるよう。多くの場合、その裏には、自分1人でも楽しめるものがあり、比較的簡単に気を紛らわせることがあります。どん底にならず、早く次の恋に目を向けられるなら、当然出会いやアプローチの機会は増えますよね。付き合っている間も、彼とは無関係な趣味や時間の過ごし方を確保しておくと、万が一フラれたとき、寂しさや悲しさに対処しやすくなるはずです。1人の時間を前向きに1人の時間を前向きに捉えられるということは、言い換えれば自分の中にしっかりとした芯を持っているということ。どんなときも「自分なりの楽しい!」を意識して、1人で楽しめる習慣を身につけてみてください。自分だけの時間を楽しめるからこそ、大切な人との時間がさらに素敵なものになるでしょう。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)
2023年04月05日2023年3月27日に最終回を迎えた、政治をテーマにしたドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)。俳優の草彅剛さんが、衆議院議員の秘書として働いていた鷲津亨役を演じ話題を呼んでいました。共演していた坂口涼太郎さんは、草彅さんとのやり取りをTwitterで明かしています。同月時点で32歳の坂口さんは子供の頃から、アイドルグループ『SMAP』で活躍していた草彅さんのことを見ていたとのこと。それだけに、「共演したことが不思議で夢みたい」と想いを草彅さんに伝えたところ、このような言葉が返ってきたといいます。「それは坂口くんが素敵だから今ここにいるんだよ。ここに来たんだよ」子供の頃から拝見している素敵な草彅剛さんとご一緒していることが不思議で夢みたいだとご本人にお伝えした時。「それは坂口くんが素敵だから今ここにいるんだよ。ここに来たんだよ」と仰ってくださった。感謝の #涼短歌 草なぎの剣のように剛健な翼で時を超えてゆく鷲 #罠の戦争 最終回️ pic.twitter.com/1m9hPRvbil — 坂口涼太郎 (@RyotaroSakaguTw) March 27, 2023 草彅さんと仕事を一緒にすることができたのは、坂口さんが俳優業としてのキャリアを積んできたからこそ。演技力を上げるために、多くの努力や経験を積んできたことでしょう。草彅さんは、坂口さんの人柄に、感銘を受けたようです。ネット上では草彅さんの言葉に対し、「素敵な話」「泣けてくる」と心打たれる人が続出しました。草彅さんが、ファンをはじめ多くの人に愛されていることが伝わるエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日草彅剛主演「罠の戦争」が3月27日放送開始。鷲津が最後に仕掛けた“罠”に「いやもういつから?」など驚きと興奮の声が続々と寄せられるとともに、鶴巻の言葉に「セカンドシーズンに続いちゃう?」と続編を期待する声も上がっている。本作は「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く草彅さん主演の戦争シリーズ第3弾。息子に重傷を負わせた犯人と事件をもみ消した政治家に復讐した主人公が、今度は“権力の虜”となる…というストーリーが展開してきた。草彅さんが権力に捉われ、秘書の眞人に怪文書を流された鷲津亨役で主演を務めたほか、女性支援の活動をするようになり、鷲津との距離が離れ始めた妻・鷲津可南子に井川遥。兄の死の原因が鷲津だと知り、彼に関する怪文書を流した秘書の蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人が想いを抱く鷲津の秘書・蛍原梨恵に小野花梨。鷲津に記事を揉み消され彼を嫌うようになった週刊誌記者・熊谷由貴に宮澤エマ。鷲津の盟友だったが前回疑われ、関係が決裂した鷹野聡史に小澤征悦。秘書として復活した虻川勝次に田口浩正。かつて鷲津が秘書を務め地盤を引き継いだ犬飼孝介に本田博太郎。鷲津を補佐官に起用した総理大臣・竜崎始に高橋克典。鷲津によって権力の座を追われた鶴巻憲一に岸部一徳といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。怪文書をばらまいたのは眞人だった…鷲津は彼をクビにする。さらに眞人はひそかに思いを寄せる梨恵が鷲津をかばっていたことにショックを受け、もう誰も信じられないと警察に向かう。一方、鷲津は総理官邸に呼び出される。竜崎は鷹野が増長してるため、黙らせるネタを掴むよう指示。鷲津は梨恵に鷹野のスキャンダル探しを命じるが、彼女はそれが自分の仕事ではない、と拒否。すると鷲津は梨恵にも辞めるよう告げる。どんどん孤立していく鷲津は、ついに可南子から離婚届を突きつけられ…というのが最終回の展開。冒頭での眞人に対する目つきや、周囲をどんどん敵視していく様に「鷲津顔どんどん変わってて怖い」「鷲津が変わっていくさまちょっと怖い」「初っ端から鷲津怖い怖い怖い」などの声が続出するなか、鷲津の献金スキャンダルが記事となる。鷲津は竜崎に生中継での釈明会見を要求。そこで真実を暴露しようとするが中継は打ち切られる…しかし鷲津は事務所に“籠城”、熊谷と梨恵の力を借りて生配信で総理と反社の関係や鶴巻のさらなる悪事を暴き、自ら警察に出頭する…という展開に。鷹野をも騙し、竜崎総理に“罠”を仕掛けた鷲津に「いやもういつから?ずっと怖い顔やったのにいつから??完全に顔が元の鷲津に戻っとるやん」「さっきまで権力に取り憑かれたすごい怖い顔だったのに、本当の心を取り戻したのが瞬時にわかる」などの反応が上がる。その後可南子が選挙に立候補、議員となり、鷲津は秘書として元妻を支えていくことに。そしてラストでは「そう簡単に秩序は壊せない」と鶴巻が口にする場面も…。この鶴巻の言葉に「コワいコワい、、、しかしこれは続編きます?」「なになにセカンドシーズンに続いちゃう?」など“続編”を期待する視聴者からの投稿もSNSにアップされている。(笠緒)
2023年03月28日草彅剛主演「罠の戦争」10話が3月20日放送。変わってしまった鷲津に「見ているのが辛くなる」「優しい目に戻って」などの声が上がる一方、鷲津に怒りをぶつける眞人にも「怒りの表情凄かった」「胸が締め付けられるよう」といった感想が送られている。本作は草彅さん主演の戦争シリーズ第3弾となり、息子が瀕死の重傷を負った議員秘書が、事件をもみ消そうとした相手に復讐を決意。ついに自らが議員となって犯人を見つけ出し、息子も意識を取り戻すのだが、その頃には彼の内心は変貌を遂げつつあり…という物語が繰り広げられてきた。今度は自分が攻撃される側に回ってしまった鷲津亨を草彅さんが演じるほか、今は女性支援の活動をしている鷲津の妻・鷲津可南子に井川遥。陳情を鷲津があしらったことで兄が自殺している蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人から好意を抱かれている秘書の蛍原梨恵に小野花梨。以前は鷲津に協力していたが今は不信感を持っている週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。鷲津の友人でともに鶴巻を打倒しようと動いた鷹野聡史に小澤征悦。鷲津を評価し味方する総理大臣・竜崎始に高橋克典。体調に不安を抱えている与党・民政党幹事長の鶴巻憲一に岸部一徳といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では怪文書が出回るなか、鶴巻を潰そうとやっきになる鷲津が“暴走”、梨恵、眞人らはもちろん、鷹野にまで疑念を向けるように。そんな鷲津の姿は、泰生からも「かっこ悪い」と言われてしまうほどだった。そんな鷲津に鶴巻は、君も権力という魔物に捕われると指摘する…というのが今回のストーリー。鶴巻が政界を引退しても怪文書は止まらない…そして鷲津はある人間を事務所に呼び出す。それは眞人だった。眞人は鷲津の机の引き出しに隠された陳情記録を見かけ、兄の陳情をあしらったのは鷲津だと知っていた。眞人はそのことを自分に隠してたのが許せないと思いつつ、鷲津の政治姿勢を見て支えるつもりになったというが、だが鷲津が変わってしまったことで怪文書を流したと明かす。「力が必要だ」と自分の変化を正当化しようとする鷲津に、眞人は「今の鷲津さんがやってることは犬飼や鶴巻と同じ」と反論。「結局あんたもあいつらと同じなんだよ」と鷲津を糾弾する…。視聴者からも「もう後戻りできなくなっちゃったのかな…鷲津~」「見ているのが辛くなるぐらいの堕ちっぷり」「権力に取り憑かれた男に誰が協力したいと思うよ…」など、変わってしまった鷲津に対するコメントが送られるとともに「自分を責め立てる眞人を見つめる目つきに「正気に返って欲しい 優しい目に戻って」「鷲津の目の変わりよう…つよぽんスゴすぎ…」といった感想も。また激昂する眞人にも「眞人の怒りの表情凄かった。お兄さんの件と、弱い者の味方から権力志向に変わってしまった件と二重に裏切られた気持ちかもしれない」「鷲津さんが変わっちゃったことに対する悲しい気持ちとか、怒りとか、悔しさとか、いろいろ混ざってる気がした」などの声が上がっている。【最終回あらすじ】怪文書をばらまいた犯人は眞人だった。その動機が兄の陳情を鷲津が取り合わなかったことだと察した梨恵は、眞人に当時の状況を説明するが、逆に梨恵が真実を知りながら鷲津をかばっていたことにショックを受け、もう誰も信じられないとある場所へ向かう。一方、鷹野と決裂した鷲津は総理官邸に呼び出され、鷹野を黙らせるだけのスキャンダルをつかめと命じられる…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月21日「ADDICTION」がネルサロン「longleage」とコラボ「ADDICTION」より、自然由来指数最大72%の新作ネイルコレクション“MOMENT TO ESCAPE”が誕生。「アディクションザ ネイル ポリッシュ+」全40色、「ザ トップコート+」、「ザ ベースコート+」(いずれも税込2,420円)と「ザ ネイルポリッシュ リムーバー」(税込2,530円)を2023年4月7日に発売します。予約の受付は2023年3月24日にスタートです。自然由来処方で環境にも優しく!“MOMENT TO ESCAPE”は、クリエイティブディレクターKANAKOが世界中で目にしてきた心動かされる情景を、全40色のカラーに投影したネイルコレクション。ひと塗りで日常からエスケープし感情の旅へと誘います。「アディクションザ ネイル ポリッシュ+」には、とうもろこしやキャッサバなど植物由来原料を多数採用。自然由来指数最大72%の新フォーミュラで、爪と環境への優しさにこだわりました。また速乾性や耐久性、艶やかな仕上がりなど機能面も充実しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ADDICTION」公式サイト
2023年03月18日香取慎吾が、ライブ『Black Rabbit』の追加公演を東京・大阪・愛知で開催することが決定した。1月の東京・有明アリーナ公演2デイズを皮切りにスタートした『Black Rabbit』は、1stアルバム『20200101』、2ndアルバム『東京SNG』を引っ提げたライブ。現在放送中の草彅剛主演ドラマ『罠の戦争』の主題歌となる香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」も披露されている。追加公演は4月7日(金) から9日(日) に東京・NHKホール、4月17日(月) から19日(水) に大阪・フェスティバルホール、5月3日(水・祝)・4日(木・祝) に愛知・愛知県芸術劇場 大ホールで行われる。東京公演のチケット先行受付は、3月16日(木) 18時よりスタートする。<ライブ情報>香取慎吾『Black Rabbit』追加公演東京公演:NHKホール日時:4月7日(金) 15:00 / 8日(土) 15:00 / 9日(日) 15:00大阪公演:フェスティバルホール日時:4月17日(月) 17:00 / 18日(火) 15:00 / 19日(水) 15:00愛知公演:愛知県芸術劇場 大ホール日時:5月3日(水・祝) 15:00 / 4日(木・祝) 15:00■東京公演:新しい地図NAKAMAチケット先行受付受付期間:3月16日(木) 18:00~3月19日(日) 23:59※3月15日(水) に新規ご入会・継続された方は受付可能当落発表:3月24日(金) 18:00入金期間:3月24日(金) 18:00~3月26日(日) 23:59※クレジットカード決済をお選びの場合はご当選時に決済されます。※大阪・愛知公演の先行受付と一般発売日は後日お知らせいたします。公演公式サイト:
2023年03月15日2023年3月14日に参院懲罰委員会が行われ、政治家女子48党(元:NHK党)の東谷義和(通称:ガーシー)さんに対する懲罰について協議。「職責を果たす意思がないものと判断せざるを得ない」という理由から、最も重い懲罰である『除名』を科すことを全会一致で決定しました。ガーシー議員、72年ぶりの『除名』処分へ2022年7月に行われた第26回参議院議員通常選挙で、およそ28万票を集めて政界入りを果たしたガーシーさん。しかし、ガーシーさんが国会を欠席し続けため、参議院懲罰委員会は、2023年2月に行う参院本会議での『議場での陳謝』の懲罰をガーシーさんに科しました。当初、ガーシーさんは帰国する意向を表明していましたが、前日になって陳謝文を読み上げる参院本会議の欠席を表明。帰国を拒否した理由について、ガーシーさんは同年2月に発生したトルコ南東部を受け、「被災したトルコの支援を優先したい」という思いを明かしています。国会欠席のガーシー、受け取り拒否された『陳謝動画』を公開帰国しない理由に賛否の声同年3月15日に行われる参院本会議で、3ぶんの2以上が賛成した場合、ガーシーさんの除名は正式に決定します。産経ニュースによると、国会議員の除名は1951年以来の72年ぶりであり、現行憲法下で衆参合わせて3例目とのことです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日草彅剛が復讐に燃える議員を演じる「罠の戦争」第9話が3月13日に放送され、視聴者からは鷲津に「やっぱり黒鷲津 来ちゃった」といった声が上がる。一方、議員を辞めた鴨井の姿と比較したコメントも投稿されている。「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く草彅さん主演シリーズ第3弾となる本作。今回は息子が歩道橋から突き落とされ意識不明になった議員秘書が復讐を誓い、巨大な権力を手にする与党幹事長を倒そうとする…というストーリーが展開してきた。息子の泰生を突き落とした犯人をついに暴いた鷲津亨に草彅さん。鴨井のもとで女性支援の活動を始めるようになった鷲津の妻・可南子には井川遥。鷲津の政治姿勢を尊敬する秘書の蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人とともに鷲津の復讐に協力する蛍原梨恵に小野花梨。鷲津に力を貸す週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。古い政界を変えたいと考えている二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。息子が泰生を突き落とした責任を取って議員辞職した鴨井ゆう子に片平なぎさ。鶴巻を追い落とそうと考え、鷲津に力を貸す総理の竜崎始に高橋克典。鷲津を潰そうとするが体調に不安を抱える民政党幹事長の鶴巻憲一に岸部一徳といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鴨井が議員を辞職する際の会見で、鶴巻が警察に圧力をかけたことを匂わせたことで永田町には激震が走る。幹事長をつぶすなら今しかないと考え、追いうちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべくその行方を追う。世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎総理は、一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上総理が味方になったといっても過言ではない状況となる…。そんななか竜崎は鶴巻、鷲津の双方を同席させたうえで、鶴巻に幹事長の職を辞するよう提案。鷲津にはこれ以上の復讐を止めるよう告げ“手打ち”とするが、鷲津は報道陣が鶴巻に殺到するよう仕向け、マスコミに囲まれた鶴巻は病魔に倒れる…というのが今回の展開。その夜、帰宅した可南子は幹事長が倒れたニュースを見て「これで終わりだね」とつぶやき、「泰生と話したの。退院したら今度こそキャンプに行こう…」と言いながら鷲津のほうを向き、そこで思わず固まる。可南子の視線の先には不気味な笑みを浮かべる鷲津の姿が…。「やっぱり黒鷲津 来ちゃった 全身総毛立つような笑み」「鷲津先生の復讐が終わった時の笑みは、恍惚に満ちていたなぁ」「幹事長失脚のニュースを見る草彅くんの顔が凄かった。あのゾッとする悪魔の笑み」など、その笑みに恐怖を感じる視聴者からの声がSNSに殺到。一方、可南子のもとには議員辞職した鴨井がやってくる。地元で1から出直すという鴨井の晴れやかな笑顔には「鴨居大臣は一からやり直すとのこと。そこは良かった」「憑き物が落ちたみたいに鴨居大臣の顔が明るい2人の対比…」「鴨居大臣…良いお顔になったな…一方、鷲津は…」など、鷲津の笑みと彼女の笑顔を比較したコメントが続出している。【第10話あらすじ】内閣総理大臣補佐官に抜てきされた鷲津は、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いについて書かれ、一転立場が危うくなる。しかし竜崎のある一言で、いつの間にか芽生えた政治家としての野心に火がつき、今度こそ鶴巻を完全に排除すると竜崎に宣言。鷲津に記事を揉み消された熊谷だが、一転協力することに。しかしそれはある人物の差し金だった…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月14日草彅剛主演「罠の戦争」の8話が3月6日放送。片平なぎさ演じる鴨井の“親子愛”と“決断”に「やっぱり一人の母親」「うるうるしてしまう」等の声が上がる一方、復讐を果たしたはずの鷲津の今後には「お願い、黒鷲津にならないで」といった声も上がっている。息子が突き落とされ意識不明になった議員秘書が、事件を事故として処理され、信頼し仕えてきた議員から圧力を受けたことから“権力”への復讐を決意する…というストーリーが展開してきた本作。息子の泰生の事件を隠蔽した相手に復讐しようとする鷲津亨を草彅さんが演じ、尊敬する鴨居の息子が、泰生を突き落とした犯人だと知った鷲津の妻・可南子役に井川遥。兄の死の原因が鷲津であることをまだ知らない蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人から想いを寄せられている同僚秘書の蛍原梨恵に小野花梨。前回記事を揉み消された週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。鶴巻から鷲津を潰すよう命じられた二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。鶴巻と敵対していく現職総理・竜崎始に高橋克典。息子を切り捨てると鷲津に告げた厚生労働大臣の鴨井ゆう子に片平なぎさ。鴨居を次期総理に担ごうとしている民政党幹事長・鶴巻憲一に岸部一徳といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鶴巻は鷲津を永田町から排除するよう鷹野に命じるが、鷲津も鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたいと考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業・デジタルアンツと特別な関係にあるという情報が手に入る。一方、鴨井を日本初の女性総理にしようとする鶴巻の動きを快く思わない竜崎は、けん制のため泰生が意識を取り戻したことを記者団の前で明かす。総理が発言したこともあり、可南子の元にも多くのマスコミが押し寄せる…というのが今回の展開。泰生が入院する病院に現れた鴨井の息子・文哉(味方良介)は泰生に謝罪。そのことを知らず可南子の元にやってきた鴨井は文哉と再会する。文哉は自分を憎んでると考えていた鴨井だが、文哉は何度も出頭しようと思ったことを明かしたうえで「“鴨井ゆう子”を守りたかった」と言って、迷惑をかけたことを謝罪する。「私が憎いんじゃ…」と驚く鴨井に文哉は「誰よりも知ってる、母さんが大変だったこと。総理の夢、叶えて欲しい」と答える。そして鴨井は会見を開き、文哉が泰生を突き落としたことを公表。自らも大臣を辞任するだけでなく議員も辞職する…。「親子の愛情が名誉欲を上回っての判断に感動した」「やっぱり一人の母親なのね。今週の鴨井大臣は、やっぱりカッコ良かった!」「女性総理より息子をとった親子愛に感じてうるうるしてしまう」と鴨井の“決断”に感動の声が上がる。一方、鴨井の会見を見つめる鷲津には「犯人がわかって、鴨井大臣も辞任してしまったから、もう復讐は終わりかな?」「これで鷲津の目的は達成できたからこれで終わりじゃないの?」といった声も。次回予告で見せる笑みにも「予告のめっちゃ悪い顔した鷲津なにー!?」「お願い、黒鷲津にならないで」といった反応が寄せられている。【第9話あらすじ】鴨井が議員を辞職。会見で鶴巻が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り鶴巻派は大混乱となる。鶴巻に追いうちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべく、その行方を追う。竜崎も一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月07日パートナーと一緒に過ごす時間はもちろんのこと、1人でいる時間も実は大事なもの。1人で過ごす時間が充実することで、思わぬ効果があり……。今回は、実際に募集した「パートナーと長続きするコツ」をご紹介します。1人の時間を充実させ……長く続く秘訣は、恋愛に依存しすぎず、1人でいる時間を充実させたり、趣味を見つけて楽しんだりすることだと思います。1人の時間を楽しむようにすることで、相手に会えない時間があっても精神的に余裕を持てるようになります。あまり相手に要求しすぎたり期待しすぎたり依存しすぎたりせず、お互いが負担にならないように気をつけることです。あとはどんなに親しくなっても、「ありがとう」「ごめんね」という言葉だけは素直に口にするようにしています。(45歳/アルバイト)精神的余裕が生まれ……1人の時間を充実させることで精神的に余裕が生まれるというエピソード。皆さんはパートナーと長続きするためにどのような対策をしていますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月04日映画『碁盤斬り』が、2024年5月17日(金)に公開される。主演は草彅剛、監督は白石和彌。古典落語をベースにした本格時代劇『碁盤斬り』映画『碁盤斬り』は、古典落語として長く親しまれてきた「柳田格之進」をベースにした本格時代劇映画。愛する者を守り誇り高く生きる武士の尊厳と、ある冤罪事件により引き裂かれた男と娘、親子の情愛を描いた感動のリベンジエンタテインメントだ。主演・草彅剛が誇り高く生きる浪人に主人公・柳田格之進…草彅剛謂れのない嫌疑をかけられ、藩を離れた浪人。亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てない、実直な性格の持ち主。囲碁にもその人柄が表れ、嘘偽りない勝負をモットーにしている。あるきっかけで隠されていた真実が明かされたことにより、娘のために命を賭けた仇討ちを誓うことに…。演じるのは、映画『サバカン SABAKAN』や『ミッドナイトスワン』で主演を演じてきた草彅剛。白石和彌が“自身初の時代劇の主役に”と熱望したことにより、草彅と初タッグを組む。絹…清原果耶格之進の一人娘。冤罪事件の真相を知り、格之進に「復讐をしよう」と必死に訴える。仇討ち決行のため自らが犠牲になる道を選ぶ。このほか共演として、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼と実力派俳優が勢揃いする。監督は白石和彌メガホンをとるのは、映画『孤狼の血』や『死刑にいたる病』などで知られる映画監督・白石和彌。脚本は、映画『日本沈没』や『凪待ち』などを手掛けてきた加藤正人が務める。この2人のタッグにより、疑心と陰謀渦巻く中、堅物なヒーローが囲碁を武器に死闘を繰り広げる、愛する者を守ろうとする武士の誇りを描くリベンジドラマが誕生する。書き下ろし小説発売本作の脚本を担当している加藤正人による書き下ろし小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』は、2024年3月6日(水)に発売。小説ならではの登場人物の細かな心情の描写はもちろん、劇中でも登場する若き日の格之進の姿をより掘り下げたエピソード、映画のラストの“その後”も描かれるなど、脚本を担当した加藤ならではの内容に仕上げている。映画『碁盤斬り』あらすじ浪人・柳田格之進は、謂れのない嫌疑をかけられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘の絹とともに貧乏長屋で暮らしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けているのだった。そんなある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進と絹は、復讐を決意する。絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び…。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!新宿駅西口で特大ビジュアル展示新宿駅の西口改札外通路では、4月15日(月)から5月26日(日)までの期間限定で『碁盤斬り』のビジュアル展示を実施。全9枚のビジュアルを組み合わせ、高さ約3メートル、横幅15メートルにわたる特大サイズとなっている。【作品詳細】映画『碁盤斬り』公開日:2024年5月17日(金)出演:草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、立川談慶、中村優子、斎藤工、小泉今日子、國村隼監督:白石和彌脚本:加藤正人音楽:阿部海太郎配給:キノフィルムズ小説:『碁盤斬り 柳田格之進異聞』(文春文庫)
2023年03月04日草彅剛主演、古典落語をベースにした本格時代劇映画『碁盤斬り』の製作が決定。白石和彌監督が時代劇を初めて手掛ける。草彅さんが演じるのは、浪人・柳田格之進。“格之進”は謂れのない嫌疑をかけられ藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。あるきっかけで隠されていた真実が明かされたことにより、娘のために命を賭けた仇討ちを誓う。疑心と陰謀渦巻く中、愛する者を守り誇り高く生きる武士の尊厳と、親子の情愛を描く軌跡の物語だ。脚本を手掛けるのは加藤正人。草彅さん出演の『日本沈没』、白石監督作『凪待ち』も手掛けており、それぞれ再タッグとなる。<コメント>・草彅剛未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです。白石監督は、慎吾ちゃんと仲良しなので、僕も、仲良くできそうです。白石監督は僕自身ファンでもあるので、ご一緒できて幸せです。目一杯楽しみます。また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います!・白石和彌監督私にとって初めての時代劇を草彅剛さんと共に作れることに興奮しています。ずっと時代劇を作りたかった。その想いがようやく叶います。加藤さんが書いてくれた実直な浪人柳田格之進が選択する未来に、少しだけ今の時代に必要なものが見えた気がしました。純度の高い映画の血が流れ続ける京都で、魂を静かに震わせながら作品に向き合います。・加藤正人(脚本)『碁盤斬り』は、囲碁を巡る人情話として根強い人気のある『柳田格之進』という落語を元にした物語だ。白石和彌監督とは、『凪待ち』(2019)に続いて2度目のコンビとなる。この脚本は、監督とプロデューサーと話し合い、3年半にわたって改訂を重ねて練り上げた。白石監督は『凪待ち』ではギャンブル依存症という難役の香取慎吾さんを見事に演出しきって素晴らしい作品に仕上げてくれた。今回は草彅剛さんに出演してもらえることになった。草彅さんとは『日本沈没』(2006)以来2度目の仕事となる。初めて会ったのは東宝撮影所だった。草彅さんは、薄暗いセットの片隅で、ひとり熱心に台本を読み込んでいた。役に打ち込むストイックなたたずまいが神々しかった。今日まで、俳優として大きな賞を受賞し、めざましい活躍を続けているのも当然だ。その草彅さんが柳田格之進を演じるということで、期待に胸が膨らんでいる。この脚本は私の代表作だ。必ずやいい作品になると信じている。『碁盤斬り』は2024年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:碁盤斬り 2024年公開予定
2023年03月01日白石和彌監督が、主演に草彅剛を迎えて初の本格時代劇映画『碁盤斬り』(ごばんぎり)を製作することを発表した。本作は、古典落語『柳田格之進』をベースにした作品で、脚本は『日本沈没』(06) で草彅と、香取慎吾主演の『凪待ち』(19) では白石とそれぞれタッグを組んだ加藤正人。愛する者を守り誇り高く生きる武士の尊厳と親子の情愛を描く。草彅が演じるのは、浪人・柳田格之進。“格之進”は謂れのない嫌疑をかけられ藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、嗜む囲碁でも正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。あるきっかけで隠されていた真実が明かされたことにより、娘のために命を賭けた仇討ちを誓う。格之進を演じることになった草彅は「また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います」と意気込みを見せると同時に「未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです」とこの作品にかける思いを力強く語った。白石和彌監督も「私にとって初めての時代劇を草彅剛さんと共に作れることに興奮しています」と草彅の快諾を喜んだ。今回の作品は「本格時代劇」であると同時に普遍的な人間ドラマであると語り、「加藤さんが書いてくれた実直な浪人・柳田格之進が選択する未来に、少しだけ今の時代に必要なものが見えた気がしました」と話している。併せて、主演の草彅と白石監督、脚本の加藤からコメントが到着した。■柳田格之進役:草彅剛 コメント未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです。白石監督は、慎吾ちゃんと仲良しなので、僕も、仲良くできそうです。白石監督は僕自身ファンでもあるので、ご一緒できて幸せです。目一杯楽しみます。また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います!■白石和彌監督 コメント私にとって初めての時代劇を草彅剛さんと共に作れることに興奮しています。ずっと時代劇を作りたかった。その想いがようやく叶います。加藤さんが書いてくれた実直な浪人柳田格之進が選択する未来に、少しだけ今の時代に必要なものが見えた気がしました。純度の高い映画の血が流れ続ける京都で、魂を静かに震わせながら作品に向き合います。■脚本 加藤正人 コメント『碁盤斬り』は、囲碁を巡る人情話として根強い人気のある『柳田格之進』という落語を元にした物語だ。白石和彌監督とは、『凪待ち』(2019) に続いて2度目のコンビとなる。この脚本は、監督とプロデューサーと話し合い、3年半にわたって改訂を重ねて練り上げた。白石監督は『凪待ち』ではギャンブル依存症という難役の香取慎吾さんを見事に演出しきって素晴らしい作品に仕上げてくれた。今回は草彅剛さんに出演してもらえることになった。草彅さんとは『日本沈没』(2006) 以来2度目の仕事となる。初めて会ったのは東宝撮影所だった。草彅さんは、薄暗いセットの片隅で、ひとり熱心に台本を読み込んでいた。役に打ち込むストイックなたたずまいが神々しかった。今日まで、俳優として大きな賞を受賞し、めざましい活躍を続けているのも当然だ。その草彅さんが柳田格之進を演じるということで、期待に胸が膨らんでいる。この脚本は私の代表作だ。必ずやいい作品になると信じている。<作品情報>『碁盤斬り』2024年 全国ロードショー監督:白石和彌脚本:加藤正人主演:草彅剛
2023年03月01日生理痛がつらくても、休みを取得できない人も多いでしょう。そこで今回は『「生理休暇の取得は3%!?」生理に対する“女性のホンネ”記事』を30名の男女に読んでもらいました。記事で紹介しているのは、「生理休暇を取得している人はほんの一握り」といった、驚きの実態。読者の感想と、生理休暇に感じる思いをご紹介します。さまざまな不満が……『自分の代わりを誰かが担っていると考えれば、生理を理由に会社を休むことに対して、後ろめたさを感じずにはいられないのかもしれません』(22歳/会社員)『取れると言いながら取りにくい、取れないというのが実態で、表面上の待遇になっているところも多いと思う』(43歳/無職)『生理休暇を取ると無給になってしまうので、生活のためには無理してでも仕事するしかないですよね……』(34歳/会社員)「生理休暇は取得しにくい」「名目だけ」といった不満の声が多く上がっていました。生理というプライベートな部分を、職場の上司や同僚に知られることに、抵抗を感じて休めない人も多いようです。女性同士であっても……『ただでさえ言いにくい風潮があるので、これからはその風潮をなくして、お互いを労る環境になってほしいです』(52歳/専業主婦)『PMSの症状も人によって差があるので、男性からの理解はもちろん、同性である女性からの理解や共感もまちまちなのかなと思います』(37歳/パート)『それぞれ体調不良で休むことはあるので「なんでそのようなことで?」という風潮がなくなればと思います』(36歳/会社員)女性同士であっても、生理痛がほとんどない人もいれば、身動きが取れないほど重い人もいます。PMSもメンタルに来る人や眠気に襲われるなど症状が人によってまちまち。こうした症状の違いを専門的に学ぶ機会が少ないので、同性からの理解も得られず苦しんでいる人もいるようです。「生理」に限らず……『生理という言葉を使わず、体や心が辛い人は誰でも休める日があればいいなと思いました』(34歳/会社員)『生理休暇という名前ではなく、男性でも取得できる別の休暇を制度として整備すれば、性別による不平等感がなくなり、取得もしやすくなると思います』(32歳/会社員)『男性陣にも知ってもらって、もっとみんなが働きやすい環境が整えばと思います』(33歳/主婦)生理に限らず、また男女を問わず利用できる休暇制度を整えれば、今よりも休暇を取得しやすくなるかもしれませんね。無理をしない環境に生理休暇に対する捉え方は人それぞれ。体や心の調子が悪いときに、誰もが無理せず働ける環境を実現していきたいですね。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年01月31日~2023年02月7日有効回答数:30名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年02月25日草彅剛主演の復讐ストーリー「罠の戦争」。その6話が2月20日オンエア。鴨井に詰め寄る鷲津だが、視聴者からは「辿り着くのが早すぎる」などの声が。さらに杉野遥亮演じる眞人との関係性にも「気がかりなことが多すぎ」と心配の声が上がっている。本作は息子が何者かに瀕死の重傷を負わされ、それを“権力”に事故として処理された議員秘書が復讐を決意。力を持つため選挙に立候補、議員となる…という展開のリベンジエンターテインメント・出演は当初の復讐相手・犬飼の地盤を継いで総選挙に立候補、秘書から衆議院議員となった鷲津亨役に草彅さん。女性を救う活動をしていた過去を持つ鷲津の妻・可南子役に井川遥。兄の恨みを晴らすため犬飼の秘書になったが、実は兄の死の原因は鷲津だった蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人の兄の陳情に関する書類を隠蔽した蛍原梨恵に小野花梨。鷲津に協力する週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。警察とのパイプを持ち鷲津に力を貸す二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。幹事長・鶴巻と微妙な緊張関係を持つ総理の竜崎始に高橋克典。鷲津の選挙支援にも駆けつけた鴨井ゆう子に片平なぎさ。鷲津の息子の事件を隠蔽した張本人だと判明した与党・民政党幹事長・鶴巻憲一に岸部一徳といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。息子の泰生突き落とし事件の隠ぺいを指示したのが鶴巻だと知り、がく然とする鷲津。それでも何とかして本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻の秘密を突き止めるため梨恵と眞人の協力をあおぐ。実は永田町で鶴巻に関するあるうわさが、まことしやかにささやかれていた。毎月第2・第4月曜、この2日間だけは何があっても予定を入れない鶴巻は、必ず5時ちょうどに党本部を出て行くという。どこで誰と何をしているのか――。鷲津は鶴巻の弱みを握るべく尾行するのだが、まんまと巻かれてしまう…というのが今回のストーリー。強敵・鶴巻の秘密を握れず苦悩する鷲津に、竜崎が手を差し伸べる。鷲津は竜崎の計らいで幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功。そこには泰生が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井の姿が映っていた。鴨井が泰生の突き落とし隠蔽を鶴巻に頼んだのか!?視聴者からは「大臣も単純に息子がやらかしただけで終わりそうにないな」「辿り着くのが早すぎる。鷹野議員も何か絡んでいる可能性もあるし。そう簡単ではないと思う」など、事態はそう簡単ではないとする声が相次ぐ。さらに「眞人くん、もし本当の事を知ったらどうなるんだろう」「蛯沢さんとの関係も心配 気がかりなことが多すぎて心拍数が!」など、鷲津と眞人の今後の関係を心配するツイートも数多く投稿されている。【第7話あらすじ】鷲津は泰生を突き落とした犯人が誰なのか鴨井を問い詰めるが、その場を取り繕おうとする鴨井の姿に、鷲津は犯人が誰なのか確信する。しかし弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している可南子には、本当のことを言い出せない。一方、眞人への罪滅ぼしの気持ちもあり困っている人たちを助けようとする鷲津の姿に、眞人は秘書として鷲津を支えていく道を選ぶことを決める…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月21日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」の6話が2月18日放送。藤ヶ谷さん演じる紘一と京本大我演じる香取。2人のタキシード姿に「タキシードの破壊力がすごすぎた」「ヲタクの願望をこれでもかとつめこんでる」など、ネット上でも盛り上がっている。コミック誌「Kiss」連載中の人気原作をドラマ化する本作。藤ヶ谷さん演じる挫折した元エリートが、ひょんなことからレトロな下宿の管理人となり、そこで最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回される…というストーリー。大手飲料メーカー・カヅキビールのエース社員から“転落”し、下宿・銀星荘の管理人になった設楽紘一役で藤ヶ谷さんが主演。2年前の“雪辱戦”となるカヅキビールへのプレゼンに全力を注ぐ西島いつかに関水渚。いつかのことが好きな同僚で、銀星荘に引っ越してきた香取俊に京本大我。銀星荘の住人でコミックやアニメが大好きな増田すずに久保田紗友。バー「Dolce」のオーナー兼店長で、設楽に管理人の仕事を紹介した佐久間ナオに西田尚美。いつかの同僚の友部ミチコにサーヤ。前回、いきなり銀星荘に越して来た紘一の元妻・澤部夏美には早見あかり。事故で夫を亡くした後、一人で紘一を育て上げた設楽グループのカリスマCEO、設楽しま子に大地真央といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。銀星荘に引っ越してきた紘一の元妻・夏美は「紘一と再婚したい」と言い出す。そして銀星荘でのびのびと暮らし始めるのだが、外資系投資銀行のファンドマネージャーというバリキャリで家事も完璧、おまけに美人と、超がつくほどハイスペックなオトナの女性である夏美を前に、いつかは“あれが設楽紘一の選んだ人…”と、なぜか複雑な気持ちに…。一方、紘一は自分から離婚を切り出したのに、再婚したいと言い出した夏美の本心がわからず大混乱する。そんななかミチコが突然銀星荘にやってくる。ミチコはいつかと香取に「一生のお願いがある」と切り出す。驚く紘一たちだが、ミチコによると自分が担当するブライダル案件のムービー撮影が明日あるが、モデルの代役を頼みたいという…というのが6話の展開。そこに夏美が割って入り、見学に行きたいと言い出す。そして紘一も巻き込まれ同行することに。そして撮影現場でなんと紘一と夏美の2人も新郎新婦に扮することに…。紘一と香取のタキシード姿に「藤ヶ谷さんのタキシード姿が美しすぎて」「ガヤさんのタキシードめちゃくちゃかっこよかった」「香取のタキシードもいいねえー」「大我くんの結婚式のタキシード姿、格好良すぎるし美しすぎる」などの声が殺到。「今週のタキシードの破壊力がすごすぎた」「ヲタクの願望をこれでもかとつめこんでるじゃないか」など、ネット上が大いに沸いている。【第7話あらすじ】いつかが紘一を好きだと知りながら「それでもいいから俺のところにきてよ」と彼女を抱き寄せた香取。紘一も夏美から復縁…そしてキスを迫られる。紘一は夏美に「お前が望んでいる昔の俺には戻れない」と告げるが、諦められない夏美は紘一に抱きつき…そんな2人の様子をたまたま目撃してしまった香取は、思わず紘一に辛辣な言葉を浴びせる…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月19日PK shampooが、毎年恒例の8月6日「インターネットの日」に今年もライブを開催することを発表した。今年は、初の大阪城音楽堂でワンマン「PK shampoo One Man Live.『Pencil Rocket Opera』」を開催。チケットは、本日20時よりオフィシャル先行がスタートした。<ライブ情報>「PK shampoo One Man Live.『Pencil Rocket Opera』」2023年8月6日(日) 大阪城音楽堂OPEN 16:30 / START 17:30【チケット料金】前方指定:5,000円(税込・D別)学割(前方指定):3,500円(税込・D別)■オフィシャル先行2023年2月18日(土) 20:00〜3月5日(日) 23:59問合せ:GREENS06-6882-1224「S区宗教音楽公論」MV
2023年02月18日3歳の息子さんを育てている、るしこ(@39baby_com)さんは、日々の出来事を漫画に描き、Twitterに投稿しています。ある日、テレビの前にあるソファに座り、のんびりと駅伝競走(以下、駅伝)を見ていた、るしこさん。テーブルで遊んでいた息子さんが発したひと言に、驚いたそうです。オートフォーカス pic.twitter.com/LgHl1O6l2b — るしこ (@39baby_com) February 16, 2023 息子さんは、駅伝の中継に小さく映り込んだ電車に反応。走っている電車が、東京都や神奈川県などを走行する『京急電鉄』であることをいい当てたではありませんか…!それもそのはず。息子さんは普段から、洋服や帽子、バッグなど、電車にちなんだものを身に着けるほどの『電車好き』なのです。『電車ファッション』の息子を指さす男の子行動に「わ、分かるー!」「めっちゃ共感」テレビの画面にメインで映らずとも、どれだけ小さくても、大好きな電車とあれば、息子さんにはお茶の子さいさい。電車を瞬時にいい当てた我が子に、困惑の色を隠せない、るしこさんなのでした。息子さんと同様、好きなものに瞬時に反応する子供は少なくないようです。・あるある!自分が好きなものなら、どれだけ見えづらくても見つけますよね。・うちの6歳児も一緒で、電車の発射音などの違いを披露してくれます。分からない私を許して…!・車が大好きなうちの息子は、ドラマや映画を見ている時に車種をいい当てています。『好き』ってすごい。好きを極める息子さんを見守る、るしこさんもまた、自然と電車に詳しくなっていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年02月18日「ひさしぶりに“戦争”シリーズに帰ってきて、撮影の初日は感動しました。懐かしくもあり、新鮮でもあって。でも、すぐに感覚を取り戻しましたし、やっぱり、ドラマの撮影は面白いなあ、なんだかんだ言って、俺、好きなんだなあって思いながらやっています」そう話すのは、放送中のドラマ『罠の戦争』(カンテレ、フジテレビ系・毎週月曜22時~)で主演を務める草彅剛(48)。民放の連ドラ主演は、’17 年放送の『嘘の戦争』以来6年ぶり。「年齢を重ねたからこそにじみ出る味というか、成熟した魅力を出さないと!」と意気込むが、撮影に臨む気持ちは、25年前と変わらないという。「初めて主役に起用された『いいひと。』(’97年)以来、演じることの面白さや大変さ、いろいろ経験させてもらったカンテレに戻ってこられて、僕自身、新人のころに戻ったような気持ちですね。生意気な新人ですけど(笑)」中盤に突入したドラマは、草彅演じる主人公の議員秘書・鷲津亨が、一人息子の事故の真相を突き止めるため、政治家への転身を決意する。「感情表現をあまりやりすぎないほうがいいのかなと思ったのですが、監督が『もうちょっとやっておこうか!』って、“罠感”を求めてくるんですよ。反論しても結局やらされちゃってます(笑)」さらに、シリーズ最大の復讐劇になる予感も。「激しい熱量を引き出すために必要なことは、やはり睡眠ですね。寝てりゃあ、結構なんとかなる(笑)。現場では難しく考えず、アクセルを踏んでいこうと思います」自身のキャリアを代表するシリーズからスタートを切ったが、’23 年の抱負は?「昨年は舞台を2本もやって、本当にほえまくったんですよ。そこで得た刺激を自分のパワーに変えて、今年はウサギのようにぴょんぴょんと跳ねて、ステップアップできたらいいなと思っています」(スタイリング:細見佳代・ZEN creative/ヘアメーク:荒川英亮)【衣装協力】スーツ、シャツ、ネクタイ(すべてLAD MUSICAN/ラッド ミュージシャン)
2023年02月18日稲垣吾郎主演舞台『サンソン —ルイ16世の首を刎ねた男—』が2023年4月14日(金)から4月30日(日)まで東京建物 Brillia HALLで上演され、その後、大阪公演、松本公演を実施。チケット一般発売日は、東京公演は3月26日(日)、大阪・松本公演は4月9日(日)を予定している。稲垣吾郎主演舞台『サンソン』再始動舞台『サンソン —ルイ16世の首を刎ねた男—』は、18世紀のフランス・パリに生きた、実在の死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンの数奇な運命を描いた物語。劇中では、彼の眼差しを通して、王族、貴族、革命家、一般庶民にいたるまで、フランス革命にかかわった多くの人間たちの理想や挫折、生きざまが描かれている。2021年4月に初演の幕を開けるも、わずか数公演で東京公演の中断、大阪公演の中止を余儀なくされた『サンソン —ルイ16世の首を刎ねた男—』が、待望の再始動を迎える。〈舞台『サンソン —ルイ16世の首を刎ねた男—』あらすじ〉物語の主人公は、パリで唯一の死刑執行人であり、国の裁きの代行者 “ムッシュー・ド・パリ”と呼ばれる誇り高い男、シャルル=アンリ・サンソン。市中で最も忌むべき“死刑執行人”と知らずに、騙されて一緒に食事をしたと主張する貴婦人が起こした裁判で、彼は処刑人という職業の重要性と意義を裁判長・判事・聴衆に説き、勝利を手にする。父の仕事を受け継ぎ、処刑人としての使命・尊厳を自ら確立しつつあったシャルルだが、ルイ15世の死とルイ16世の即位により、フランスは大きく揺れはじめる。自分の前に次々と罪人が送り込まれてくる現実に、慈悲の精神を持つシャルルは、自身の仕事の在り方に疑問を募らせていくのだった。そんなある日、蹄鉄工の息子ジャン・ルイが、恋人エレーヌに横恋慕した父を殺める事件が発生。その死は実際には事故によるものだったが、「親殺し」の罪は免れず、ジャン・ルイは車裂きの刑を宣告されてしまう。しかし、彼の友人たちがジャン・ルイの奪還を企てて成功。この顛末を目の当たりにしたシャルルは、国家と法、刑罰のあり方について、思考を深めることに。さらに、若きナポレオン、医師のギヨタンら、新時代のキーマンとなる人々とも出会い、シャルルの心はよりいっそう揺さぶられるのだった。登場人物■シャルル=アンリ・サンソン…稲垣吾郎18世紀のフランス・パリに生きた、冷静と情熱を併せ持った実在の死刑執行人。死刑廃止論者としての死刑制度に対する葛藤があった人物でもあり、せめて誰にでも平等に苦痛を感じさせない死をもたらそうと、ギロチン(断頭台)の発明にも尽力した。しかし、絶対王政の崩壊、急進派と穏健派の分裂、ロベスピエールによる恐怖政治と揺れ動くフランス革命期にあって、完成&実用化されたギロチンは、処刑の名の下に多くの人間の死を量産する道具ともなった。演じるのは初演に引き続き稲垣吾郎。大きな時代の変化を見つめる知性と冷静沈着さを保ちつつ、その内面に息づく人間性、信念、情熱をも感じさせる多面的なサンソン像で初演時に深い印象を残した稲垣が再びシャルル=アンリ・サンソン役に挑戦する。・ルイ16世…大鶴佐助フランス革命のいちばんの当事者。・トビアス・シュミット…崎山つばさジャン・ルイの友人で職人。刑場からのジャン・ルイ奪還を目論み、成功する。・ジャン=ルイ・ルシャール…佐藤寛太蹄鉄工の息子。恋人エレーヌに横恋慕した父を殺める事件を起こしてしまう。・ナポリオーネ・ブオナパルテ…落合モトキ新時代のキーマンとなる人物。・ルイ=アントワーヌ・サン=ジュスト…池岡亮介後に革命家となる人物。トビアス・シュミットと一緒に、ジャン・ルイ奪還を企てる。・エレーヌ…清水葉月ジャン・ルイの恋人。・デュ・バリー夫人…智順・マチュラン・ルシャール、アントワーヌ・ルイ博士…春海四方・グロ…有川マコト・ラリー=トランダル将軍…松澤一之・ジョゼフ・ギヨタン…田山涼成ギロチンの発案者。医師。・シャルル=ジャン=バチスト・サンソン…榎木孝明シャルル=アンリ・サンソンの父親。息子に処刑人という仕事を引き継ぐ。白井晃&中島かずき&三宅純が再集結演出は白井晃、脚本は劇団☆新感線座付作家の中島かずき、音楽は三宅純が担当。英仏の百年戦争を舞台に、歴史の奔流に飲み込まれていくヒロインを描いた舞台『ジャンヌ・ダルク』、楽聖ベートーヴェンの半生を音楽と共に描いた舞台『No.9—不滅の旋律—』、そして『サンソン —ルイ16世の首を刎ねた男—』と、3度にわたり実在の人物を題材とした歴史劇を創作してきた彼らがドラマティックな劇空間を作り上げる。【詳細】舞台『サンソン —ルイ16世の首を刎ねた男—』演出:白井晃脚本:中島かずき音楽:三宅純出演:稲垣吾郎、大鶴佐助、崎山つばさ、佐藤寛太、落合モトキ、池岡亮介、清水葉月、智順、春海四方、有川マコト、松澤一之、田山涼成、榎木孝明、今泉舞、岡崎さつき、小田龍哉、加瀬友音、木村穂香、久保田南美、熊野晋也、斉藤悠、髙橋桂、チョウ ヨンホ、中上サツキ、中山義紘、奈良坂潤紀、成田けん、野坂弘、畑中実、古木将也、村岡哲至、村田天翔、ワタナベケイスケ、渡邊りょう原作:安達正勝『死刑執行人サンソン』(集英社新書刊)坂本眞一 『イノサン』に謝意を表して<公演情報>・東京公演期間:2023年4月14日(金)~4月30日(日)会場:東京建物 Brillia HALL住所:東京都豊島区東池袋1-19-1・大阪公演期間:2023年5月12日(金)~5月14日(日)会場:オリックス劇場住所:大阪府大阪市西区新町1-14-15・松本公演期間:2023年5月20日(土)~ 5月21日(日)会場:まつもと市民芸術館 主ホール住所:長野県松本市深志3-10-1<チケット情報>チケット料金(全席指定):S席13,500円 A席10,000円/(松本公演のみ)B席 7,500円チケット一般発売日:・東京:3月26日(日)10:00予定・大阪・松本:4月9日(日)10:00予定※まつもと市民芸術館チケットセンターの発売は4月15日(土)10:00を予定している。※未就学児入場不可※チケットは一人1枚必要。※車椅子での来場希望者は、対応台数に限りがあるため、チケット申し込み前に問い合わせ先まで要連絡。万が一、スペースを確保できない場合は、自席鑑賞となる。※営利目的の転売は禁止。※公演中止の場合を除き、払い戻し不可。※本公演では配信の予定はない。【問い合わせ先】・東京公演:キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)・大阪公演:大阪公演事務局TEL:0570-666-898(11:00~18:00 日・祝除く)・松本公演:サンライズプロモーション北陸(新潟)TEL:025-246-3939
2023年02月17日カメラの前では笑顔で周囲を笑わせる人気芸人たち。その裏では笑顔が一切消える現場もーー。本誌はテレビ番組スタッフ50人に“空気がピリつく人気芸人”の名前をあげてもらった(複数回答)。複数票を獲得した芸人を一挙公開!2票を獲得したのはバナナマンの設楽統(49)。情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)のMCを務め、「’22年テレビ番組出演本数ランキング〈関東〉」では548本と2年連続で1位だ。「昔、番組収録中にふがいない後輩芸人にキレて楽屋に帰って、番組がお蔵入りになったのは有名。その逸話から、設楽さんと絡みの少ない若手芸人はとにかく緊張します。そして洞察力や人を見抜く力、面白さを見抜く目がすごい。現場は緊張感が漂いますが、設楽さんと初めて仕事をしたスタッフは『一撃でやられる』と言っています」(番組関係者)同様にストイックゆえに現場をピリつかせるのは同じく得票数2の加藤浩次(53)。3月末に終了する情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では17年間にわたってMCを務めた。「めちゃめちゃ怖い(笑)。スタッフに対しても『それおかしいだろ!』って声を荒らげる。ただ、言葉は乱暴だけど、前向きなけんかというか、愛情というか、本当に番組をよくしたい気持ちがある人。『台本どおりやればいいのね』という芸人さんがほとんどだけど、加藤さんは自分の考えがしっかりしているから、いい意味で口を出してきます」(情報番組関係者)そんな加藤の『スッキリ』の後番組『DayDay.』を引き継ぐのが同じく2票の山里亮太(45)。「山里さんは仕事に対して、とにかく真面目でストイック。スタッフの説明がいい加減だったり、段取りが悪かったりすると、打ち合わせ段階から細かいところまで確認してくる。準備不足のスタッフが『こんなんで放送中に事故が起こったらどうすんの!』と怒られることもしばしば。とはいえ、あくまで番組をよくするためだとわかっているので、山里さんを悪く言う人はいません」(バラエティ番組関係者)博多大吉(51)も2票獲得でランクイン。情報番組『あさイチ』(NHK)のMCを務める。「仲間内の飲み会では説教魔になるため、大吉さんのいる飲み会に後輩芸人が行きたがらない(笑)。後輩が出演した番組やライブ、YouTubeまでよく見ていて、しかもダメ出しの指摘があまりに的確でグウの音も出ないから、飲み会でも息苦しいのだとか。大吉さんは後輩の将来のためを思って言っているのだけど、言い返せない後輩を見ると周囲はピリつくとか」(お笑い番組関係者)■千鳥・大悟は「番組の事前アンケートを嫌がる」3票を獲得したのは千鳥の大悟(42)。コンビでは冠番組を6本も抱え、勢いは止まらない。「番組を作るための事前アンケートを嫌がります。アンケートが1行みたいなやる気のない芸人さんもいますが、むしろ『アンケートより直接打ち合わせしよう』というタイプ。意志が強く、納得しないと歩み寄らない姿勢には威圧感がありますが、だからこそ売れている」(バラエティ番組関係者)同じく3票獲得したのは、コンビそろって年間番組出演数が450本を超えるかまいたちの山内健司(42)と濱家隆一(39)。「忙しすぎて疲れているのか、打ち合わせでうんともすんとも言わない」(バラエティ番組関係者)「もともと劇場番長で、いわば最後の“たたき上げ芸人”。体育会系の怖さというか……。特に濱家さんのほうが言葉はキツいですね(苦笑)」(お笑い番組関係者)第3位は4票獲得のバカリズム(47)。6本もの番組でMCを務めるほか、脚本家や俳優としても多才に活躍している。「後輩芸人をピリつかせることで有名。理由は番組で共演しても、後輩をフォローすることがほとんどなく、ことごとくスベらされるから。後輩芸人は共演したがらない」(バラエティ番組関係者)「空気の読めない後輩芸人をプライベートの旅行の途中で帰宅させた過去が。人見知りで論理派のため、とっつきにくい印象が強いです」(お笑い番組関係者)■劇団ひとりは「キャンピングカーを楽屋代わりに」5票獲得の堂々第1位に選ばれたのは2人。その一人が麒麟の川島明(44)。情報番組『ラヴィット!』(TBS系)MCを務めるほか、バラエティや競馬番組など年間番組出演数500超の売れっ子だ。「今は真面目すぎて怖い。昔、相方の自伝が売れてブレークしたとき、川島さんは“じゃない方芸人”でした。ナレーションの仕事を頼んだら『どうせ俺なんか声の仕事ぐらいしかこない』と腐ってた時代が懐かしい(笑)。でも、ある時期から吹っ切れていまや引っ張りだこ。そんな過去からか万事に真剣すぎて緊張感が半端ない」(情報番組関係者)「朝の『ラヴィット!』に出演した後の仕事では、局に数少なくなっている和室の楽屋と布団を頼むんです。多忙で睡眠時間が2〜3時間しかないので終わったら寝たいと。正直、面倒な点もありますが、多忙すぎて体が心配なので納得」(バラエティ番組関係者)同じく5票の1位だったのが劇団ひとり(46)。テレビだけでなく作家、俳優、映画監督としても評価の高いマルチな活躍ぶりだが、テレビ局関係者は“現場泣かせ”だと口をそろえる。「醸し出す特有な空気で共演する若手タレントが最初固まってしまう」(バラエティ番組関係者)「人見知りが激しく、飲み会は参加しない。楽屋は人が来るから落ち着かないらしく、キャンピングカーで移動して楽屋代わりにすることも」(トーク番組関係者)「基本的に他人とつるまない一匹狼。実際は怖い人ではないのですが、周りが勝手に萎縮するのかも」(お笑い番組関係者)今回、設楽、加藤、山里、大吉、川島と平日朝の情報番組のMCが多くランクインしているがーー。「帯番組を担当する芸人さんはプレッシャーも大きく、元来ストイックな人が多いので緊張感のある現場になりがち」(番組関係者)仕事への真剣さ、後輩への叱咜、人見知りなど理由はそれぞれ。ピリつく空気をまとうのは、ある意味“トップ芸人”の証しなのかも!
2023年02月17日駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部/所在地:東京都台東区台東1-7-1)は、フォト+散文集『この、あざやかな闇-行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会』(著:ジェフ・シャーレット訳:安達眞弓)を2023年2月17日(金)に発売いたします。『この、あざやかな闇-行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会』駒草出版【暴力や偏見、不条理に満ちた世界各地の「闇」とそこに潜む「輝き」を、スマホのカメラで切り取ったフォト+散文集】『ローリングストーン』『GQ』『ハーパーズバザー』などさまざまな雑誌メディアへの寄稿や、米国政治の中核に根をはる秘密結社を暴いたNetflixドキュメンタリー『ザ・ファミリー: 大国に潜む原理主義』の原作で知られるジャーナリスト、ジェフ・シャーレット。現実を鋭く見つめる彼はコロナ(COVID-19)以前、そこに広がる世界を自らの小さなスマホのカメラ越しに捉え、SNSに投稿し続けました。夜勤労働者、薬物常習者、ヒルビリー、ホームレス、モーテル暮らしの車椅子の女性、同性愛者といった人々や、寂れたよろず屋の品々や看板、アルバムの中の写真や落書き、スマホ上のSNSの画面、入れ墨、事故車、そして“あざやかな闇”――。語り口はパーソナルでありながらも、市井の息吹を伝えるジャーナリスティックなその視線は、キラキラとした陽光に照らされた人やものより、むしろあざやかな闇の世界の住人へと向かい、いくばくかの逡巡を経つつも、強い意志と共感をもって対象とその周辺世界に分け入っていきます。故郷アメリカに加え、ロシア、アイルランド、アフリカなど世界各地にわたった現地取材と、ハッシュタグやセルフィ―で飾られたネット空間でのやりとりの記録とが、「フォト」+「散文」というスタイルで結実したのが本書『この、あざやかな闇 -行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会- 』(原題『This Brilliant Darkness: A Book of Strangers』)なのです。【小さなスマホのカメラ越しに見えた、コロナ(COVID-19)以前の世界とは?】きっかけは、ジェフ自身と父を立て続けに襲った心臓発作。父の病院へ見舞いにいく深夜、ふとインスタグラムを覗くと、そこには「#nightshift」 というハッシュタグをつけた、自分と同じように生活の中心が深夜にある人たちの姿がありました。そこから彼は老若男女の夜勤の人々や薬物常習者と出会い、警察の暴力によって命を落としたアフリカ系アメリカ人の数奇な運命をたどり、プーチン政権下で命を脅かされながらもがき抗おうとするロシアの同性愛の若者たちや、モーテル暮らしの車椅子の女性と向き合っていきます。ルポでありながら、どこかエッセイのような趣もあり、また一貫して低温でありながらも感情を動かす熱と勇敢さとユーモア、そして独特のリズム感が彼の文章から溢れます。エピソードはすべて、ブラック・ライヴス・マター、コロナ禍、イデオロギーによる分断などが世界各地で目立った2020年や、世界に衝撃を与えたプーチン政権によるウクライナ侵攻(2022年2月~)以前のものですが、ここに集められた著者のテキストと写真は、読者に彼の目で捉えた現実を明確に提示し、予言的な意味合いをも感じさせます。問題だらけの現代社会で、<他者と自己><生と死><喜びと哀しみ><光と闇>などの境界がいかにあいまいなものかを突きつける1冊です。【推薦のコメント】これは文学かルポルタージュか。世界の〈闇〉を縫うように歩き、きしむ現実の音を聴いた日々。希望はここからはじまる。辻山良雄(書店「Title」店主)(帯コメントより)この、あざやかな闇 ―行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会 | ジェフ・シャーレット, 安達 眞弓 |本 | 通販 | Amazon : <著者紹介>ジェフ・シャーレット1971年生まれ。『GQ』、『ハーパーズバザー』、『ローリングストーン』のライターを経て、現在は執筆活動と並行して複数の大学で教鞭を執る。著書に、キリスト教保守系カルト組織への潜入取材をベースとした『The Family』(Netflixドキュメンタリー『ザ・ファミリー:大国に潜む原理主義』原作)、『C Street』、『Sweet Heaven When I Die』があり、ナショナル・マガジン・アウォード、アウトスポークン・アウォードなどを受賞している。Twitter:@JeffSharletInstagram: <訳者紹介>安達眞弓(アダチ・マユミ)宮城県生まれ。訳書に『ヴィクトリア朝の毒殺魔』(亜紀書房)、『僕は僕のままで』、『どんなわたしも愛してる』(ともに集英社)、『死んだレモン』、『壊れた世界で彼は』(ともに東京創元社)、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(共訳・駒草出版)、『ジミ・ヘンドリクスかく語りき』、『都会で聖者になるのはたいへんだ ブルース・スプリングスティーン インタビュー集1973~2012』(ともにスペースシャワー・ブックス)など多数。【書誌情報】『この、あざやかな闇-行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会』ジェフ・シャーレット 著安達眞弓 訳2023年2月17日 発売四六判384頁ISBN:978-4-909646-65-1定価:2,530円(税込)発行元:駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)【お問い合わせ先】駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)〒110-0016 東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル2FTel: 03-3834-9087Fax: 03-3834-4508Mail: all_sales@komakusa-pub.jp (営業部)URL: [こまくさweb] 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月16日草彅剛主演の戦争シリーズ第3弾「罠の戦争」第5話が2月13日オンエア。草彅さん演じる鷲津の選挙演説に「独特の台詞回しに思わず感情移入」「演技とは思えんくらいリアル」「草彅くんの演技の真骨頂」など感動の声が続出している。「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く戦争シリーズ第3弾として、草彅さんが息子を歩道橋から突き落とした犯人と、その事件を隠蔽しようとする権力に立ち向かう議員秘書に扮する本作。自分が秘書をしていた犬飼の地盤を継いで総選挙に立候補することになった鷲津亨に草彅さん。息子の泰生(白鳥晴都)を重体にした犯人たちへの復讐を誓う妻・可南子に井川遥。新人議員秘書の蛯沢眞人に杉野遥亮。鷲津とともに秘書をしている蛍原梨恵に小野花梨。鷲津に協力する週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。鷲津と以前から親しい二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。若くして総理大臣となった竜崎始に高橋克典。女性総理大臣の座を狙う厚生労働大臣の鴨井ゆう子に片平なぎさ。与党・民政党幹事長で鷲津を担いだ鶴巻憲一に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。泰生を突き落とした犯人を明らかにするため出馬を決めた鷲津だったが、対立候補に人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬することを知る。保奈美は記者として前内閣を解散に追い込んだ竜崎内閣誕生の立役者であり、竜崎総理とも親しい。無所属で出馬するというが背後に竜崎がいることは明白だった。鷲津は竜崎が自分を永田町から排除しようとしているのではないかと考えをめぐらせる。公示を前に本格的な準備が始まるなかウグイス嬢が引き抜かれたり、怪文書を撒かれたりと、有馬陣営から嫌がらせともいえる仕打ちを受けることになる鷲津。さらに竜崎によって頼みの応援演説の日程も次々と変えられてしまい、鷲津陣営は苦しいスタートを切る…というのが今回のストーリー。選挙戦最終日、鴨居大臣が応援に来るも、鷲津の選挙カーが事故渋滞に巻き込まれる。選挙カーを降りタクシーで演説先に駆けつけた鷲津は、秘書として正しいことばかりをしてきたわけではないが、かつて息子から「かっこいい」と言われたと切り出し、「息子が目を覚ました時に堂々と報告できるように、お父さん頑張ったぞって、もう1度かっこいいじゃんって言ってもらえるように」と聴衆に向けて訴える…。「草薙つよぽんの選挙演説のシーンで泣きそうになった」「草彅剛さんの演説シーンにドラマの王道ながらもツヨポン独特の台詞回しに思わず感情移入」「鷲津さんの演説、感動した。演技とは思えんくらいリアルで当選したとき思わず「うわあ!!」って声出た」「鷲津の想いが詰まった台本通りにいかない魂の演説、草彅くんの演技の真骨頂」など、鷲津の最後の選挙演説シーンに感動の声が殺到。ラストでは泰生の事件の隠蔽を指示したのが鶴巻だと示唆される…しかしネットには「鶴巻幹事長は派閥を守るために捜査を打ち切らせただけで、怪しいのは派閥内の議員なのだと思う。なので、鴨井と鷹野が怪しい」「警察の偉い人?が「幹事長」と言ったのは、鷲津に鶴巻幹事長を破滅させようと総理の仕掛けた罠なんだと思う」など、真の“黒幕”の存在を感じる視聴者からの投稿が多数寄せられている。【第6話あらすじ】鷲津は泰生の事件の隠ぺいを指示したのが鶴巻だと知りがく然。本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻のある秘密を突き止めるため、梨恵と眞人に協力をあおぐ。実は永田町では鶴巻に関するあるうわさが、まことしやかにささやかれていた。鷲津は鶴巻の弱みを握るべく、鶴巻の行動を探るが、それとなく情報を聞き出そうとした鷹野からは「幹事長には手を出すな」と猛反対されてしまう…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月14日18世紀フランス・パリに生きた実在の死刑執行人、シャルル=アンリ・サンソンの物語を、稲垣吾郎主演、中島かずき(劇団☆新感線)脚本、白井晃演出、三宅純による音楽で描いた舞台『サンソン ールイ16世の首を刎ねた男ー』の“再始動”が決定。キャスト、スタッフのコメントも寄せられた。本作は2021年4月に初演の幕を開けるも、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、わずか数公演で東京公演の中断、大阪公演の中止を余儀なくされた。演出の白井は「私は、今回の公演を再演とは捉えていない。あの日の憤りからこの作品はずっと続いている。だから、再演ではなく再始動である」と今回の上演に向けて複雑な胸の内を語る。稲垣は「再始動の話を聞いたときは素直に嬉しく思いました」と喜びを語りつつ、「色々なお仕事をさせていただく中で、舞台は自分が自由に羽ばたけるような貴重な場所です。初演時は中止になってしまった公演も多く、ご来場が叶わなかったお客様もいらっしゃると思います。今回は多くのお客様と時間を共有できることを楽しみにしています」と初演時の悔しい想いも滲ませる。今回の“再始動”にあたり、稲垣が演じるシャルル=アンリ・サンソンを取り巻くキャストには、フレッシュな面々が揃う。フランス革命のいちばんの当事者であり、サンソンの敬愛の対象でもあるルイ16世役に蜷川幸雄演出『盲導犬』で舞台デビューを飾り、近年もウィル・タケット、鄭義信、ノゾエ征爾ら個性豊かな演出家から愛され続ける大鶴佐助が新たに挑むほか、2.5次元舞台から映画、テレビドラマへと活躍の幅を広げ独自の存在感を放つ崎山つばさ、劇団EXILEのメンバーで映画、ドラマと多くの話題作への起用が続く佐藤寛太、2.5次元舞台から翻訳劇までさまざまな舞台でキャリアを重ね進化を続けるD-BOYSの池岡亮介が加わり、革命期の青年たちを演じる。初演メンバーからは、数多くの映画、ドラマでキャリアを築き、話題作への出演を続ける落合モトキ、舞台はもちろん映画やドラマでも着実に存在感を示す清水葉月が続いて出演。さらに、ギロチンの発案者で医師、ギヨタン役には、重鎮・田山涼成、シャルルの父親とロベスピエールの二役には榎木孝明も続投、若者たちの群像劇に奥行きをもたらす。舞台『サンソン ールイ16世の首を刎ねた男ー』のは4月に東京・東京建物 Brillia HALLにて。その後5月に大阪・長野での公演を予定している。舞台『サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-』キャスト(上段左から、稲垣吾郎、大鶴佐助、田山涼成、榎木孝明、下段左から、崎山つばさ、佐藤寛太、落合モトキ、池岡亮介、清水葉月)<キャスト・スタッフコメント全文>■稲垣吾郎(シャルル=アンリ・サンソン役)『サンソン』再始動の話を聞いたときは素直に嬉しく思いました。白井さん、中島さん、三宅さんという素晴らしいクリエイターの方たち、そしてフレッシュなメンバーも加わるキャストの皆さんと、改めてこの作品に向かい合えることに感謝しています。“死刑執行人”という非情な宿命を背負ったサンソンに再び向き合い、彼のような人物がいたという事実を、舞台を通して皆様に伝え、未来に繋げていければと思っています。色々なお仕事をさせていただく中で、舞台は自分が自由に羽ばたけるような貴重な場所です。初演時は中止になってしまった公演も多く、ご来場が叶わなかったお客様もいらっしゃると思います。今回は多くのお客様と時間を共有できることを楽しみにしています。■白井晃(演出)2021年4月の突然の中断から2年。再び『サンソン』が動き出す。私は、今回の公演を再演とは捉えていない。あの日の憤りからこの作品はずっと続いている。だから、再演ではなく再始動である。2年間という時間の中で私たちは多くのことを学んだ。不安の蔓延、虚偽と真実の不確かさ、価値の変化。だからこそ、今、フランス革命の中心にいて、時代の波に翻弄されながらも、使命を全うすることで自己の存在を見出そうとした「サンソン」の姿が崇高に思えてくるのだ。■中島かずき(脚本)『サンソン』が再始動する。2021年に唐突に中断され、その公演の大半を中止せざるを得なくなり、それでもなんとか神奈川公演で大千穐楽にだけはたどり着けた。だが、そこにいた誰もが不完全燃焼な思いを胸に「もう一度」と熱く願っていた作品だ。2年の時を経て、新しいメンバーを加えて、ようやく胸の燻りに火をつけることができる。暗く辛い時代の重い使命を抱えた男の物語だが、しかし、その炎があれば、闇の先の光にまでたどりつけると信じている。■三宅純(音楽)世襲の『死刑執行人』という宿命、動乱の時代がもたらす過酷な試練、シャルル=アンリ・サンソンをめぐる数奇な史実を知って、僕は震撼した。彼が責務を執行した現場の多くは、パリの住まいから徒歩圏にあり、街が今までとは違って見えてきた。サンソンの生きた時代、カオスとデカダンス、彼の美学とリリシズムを、白井晃さんの音楽構成案に繰り返し登場する「重低音」というキーワードと、どのように交差させるべきか、試行錯誤したのが今回のスコアだ。この作品の初演はコロナ禍に翻弄され、余儀なく中断されたが、僕にはそれすらも物語の背景にある動乱の時代の事象に見えてきてしまっていた。今回の再演に際しては、中断された悔しさのエネルギーが昇華され、さらに凄みのある舞台になることを期待している。<新キャスト>■大鶴佐助(ルイ16世役)フランスには友人も多く、実際にフランス人を演じたこともあり、縁深いものを感じています。フランス革命という歴史の象徴でもある題材、そして首を切られてしまうルイ16世の心情などまだまだ未知の部分も多く、改めて勉強してお稽古に入りたいと思っています。■崎山つばさ(トビアス・シュミット役)お話をいただいたときは喜び、不安、緊張、楽しみなどが入り混じり、背筋が伸びる思いでした。18世紀という特別な世界観に入り込めることにワクワクしています。多くのことを吸収して1日も早く馴染めるように稽古に励んでいきたいと思っています。■佐藤寛太(ジャン=ルイ・ルシャール役)『銀河鉄道の夜』でご一緒させていただいた白井さんの演出ということで、演目を聞く前に「やりたいです!」と伝えました。初日から千穐楽に向けて変化することを楽しみながら、たくさん怒られて成長していきたいと思います。■池岡亮介(ルイ=アントワーヌ・サン=ジュスト役)今回のような時代の作品に出演するのは初めてですが、物語の裏側を探ることが好きなので“死刑執行人”という題材に隠されている見えない部分を追求できればと思っています。役者の心情までしっかり見てくださる白井さんの期待に応えられるよう、嘘のない演技をお見せしたいです。<公演情報>舞台『サンソン ールイ16世の首を刎ねた男ー』出演:シャルル=アンリ・サンソン稲垣吾郎ルイ16世大鶴佐助トビアス・シュミット崎山つばさジャン=ルイ・ルシャール佐藤寛太ナポリオーネ・ブオナパルテ落合モトキルイ=アントワーヌ・サン=ジュスト池岡亮介エレーヌ清水葉月デュ・バリー夫人智順マチュラン・ルシャール春海四方アントワーヌ・ルイ博士/グロ有川マコトラリー=トランダル将軍松澤一之ジョゼフ・ギヨタン田山涼成シャルル=ジャン=バチスト・サンソン/マクシミリアン・ロベスピエール榎木孝明今泉舞岡崎さつき小田龍哉加瀬友音木村穂香久保田南美熊野晋也斉藤悠髙橋桂チョウ ヨンホ中上サツキ中山義紘奈良坂潤紀成田けん野坂弘畑中実古木将也村岡哲至村田天翔ワタナベケイスケ渡邊りょう演出:白井晃脚本: 中島かずき(劇団☆新感線)音楽:三宅純【東京公演】2023年4月14日(金)~4月30日(日)会場:東京建物 Brillia HALLチケット一般発売日:3月26日(日)10:00予定【大阪公演】2023年5月12日(金)~5月14日(日)会場:オリックス劇場チケット一般発売日:4月9日(日)10:00予定【松本公演】2023年5月20日(土)~5月21日(日)会場:まつもと市民芸術館 主ホールチケット一般発売日:4月9日(日)10:00予定公式ホームページ:
2023年02月14日草彅剛が復讐に燃える議員秘書を演じる「罠の戦争」の4話が2月6日オンエア。鷲津が「力が欲しいんです」と力強く訴えかける場面に「顔付きが今までと全然違う」「これぞ草彅くんって感じで凄すぎ」など、感嘆の声が視聴者から寄せられている。息子が突き落とされ瀕死の重傷を負った議員秘書が、自分が仕える政治家から“事故”だと思うよう指示される…。秘書は“弱い者には弱いなりの闘い方がある”と息子の復讐を決意する…というリベンジエンターテインメントとなる本作。復讐を誓った相手・犬飼が倒れ、鶴巻や鷹野の策略で総選挙に担がれることになった鷲津亨を草彅さんが演じるほか、息子を突き落とした犯人への復讐に協力する鷲津の妻・可南子に井川遥。兄が犬飼に陳情し善処すると約束されたものの、救済されず亡くなった過去を持つ蛯沢眞人に杉野遥亮。犬飼の秘書だった虻川にパワハラされており、鷲津の復讐に力を貸す蛍原梨恵に小野花梨。鷲津に協力しリーク記事を出す週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。病に倒れ搬送される際、鷲津に息子を突き落とした犯人は知らないと明かした内閣府特命担当大臣・犬飼孝介に本田博太郎。警察にパイプに持ち鷲津に情報を流す二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。鶴巻のバックアップで若くして総理大臣となった竜崎始に高橋克典。女性総理大臣の座を狙い、鷲津の息子のことを心配する鴨井ゆう子に片平なぎさ。与党・民政党幹事長の鶴巻憲一に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。次の総選挙で犬飼の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津だが、肝心の選挙資金が足りず、鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言する。しかし鰐淵は地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えており、俊介も鰐淵らに鷲津の悪評を吹き込んでいたため、協力は得られそうにない。しかし鷲津は鰐淵の弱みを握ろうと考え、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしい依頼。後日、敵の懐に入り込むべく可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと中から突然、女性の悲鳴が聞こえてくる。実は鰐淵の母親は認知症を患っていた…というのが4話の展開。川に入っていく鰐淵の母親を助けるため、自らも川の中に入っていく鷲津…視聴者からは「お酒かけられたり、今週は川に入って……鷲津、濡れる運命」「ビールかけられたりシャンパン浴びせられたり川に入ったりよく濡れるよね鷲津」といった反応が。「どう考えても冬のロケ 冷たい川の水…大変な撮影でしたね」「息が白い季節に川に。役者魂ですね。すごい」など、過酷な撮影を行う俳優陣を気遣う投稿も。鰐淵の誤解を解いた鷲津は「力が欲しいんです。俺も大きな権力に抗えるだけの力を…だから手を貸してください」と頼み込む。この場面に「川での草彅くんの「力が欲しいんです」が表情、セリフの言い回しとこれぞ草彅くんって感じで凄すぎたわ」「六平さんに力が欲しいんですって草彅さんが訴えかけたシーンが印象的」「大きな権力に抗えるだけの力が欲しいんです」のところ、鷲津さんの顔付きが今までと全然違う 凄い!」といった数多くの声が寄せられている。【第5話あらすじ】正式に出馬を決めた鷲津だったが、対立候補として人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬すると聞かされる。保奈美は現竜崎内閣誕生の立役者で総理の竜崎とも親しい。無所属で出馬するというが背後に竜崎がいることは明白だった。鶴巻は自派閥の頭数を減らそうとする竜崎の差し金だと眉をひそめるが、鷲津は竜崎が自分を永田町から排除しようとしているのではないかと考える…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月07日小学生の頃にあった、2時間目と3時間目の間に挟まれた20分間の休憩時間。真っ先にグラウンドに向かってサッカーやドッジボールをしたり、読書や移動教室の準備をしたり、はたまた昼寝をしたりと、自由にリフレッシュできる貴重な時間でした。みなさんはこの休憩をどんなふうに呼んでいたか、覚えていますか。広島県の公式Twitterアカウントが投稿したあるツイートによると…。みなさんは小学校の頃2時間目と3時間目の間の20分間の休憩時間のことを何と呼んでいましたか?広島県では多くの地域で『大休憩』と呼んでいますが、実は全国的にみると珍しい呼び方。他の地域では『中休み』や『業間休み』と呼ばれるそうです。同じ休憩時間でも地域で呼び方が違って面白いですね。 pic.twitter.com/JjtuWoajje — 広島県 (@hiroshima_pref) October 19, 2021 広島県では「大休憩」が定番とのこと。ツイートに書かれているように、確かにほかの地域からすると珍しい呼び方です。「言ってた、懐かしい!」「大休憩が一般的じゃないんだ」「大休憩以外考えられない」という声が聞かれた一方、リプライ欄には全国各地からコメントが続々。「たしか20分休みかな」「山梨では長休みだった」「京都では中間休みって言うてました」「名古屋だけど、長いのも短いのも、みんな放課と呼んでいた」「長崎では中休みでしたね」「千葉は業間休み」「小休憩だった!大休憩は給食後から午後の授業までの休憩のこと」20分休み、長休み、中間休み、放課、中休み、業間休み、小休憩…。ざっと洗い出しただけでも、大休憩を含めて8パターンもの呼び方がありました。ほかには20分放課や大休みと呼んでいる地域もあるようです。なかでもあまり聞き慣れない「放課(ほうか)」は、愛知県特有の呼び方。そもそも「放課」とはその日1日の授業が終わることを示す言葉ですが、同県では授業後も「昼放課」や「10分放課」などと使っているのだそう。筆者の出身である千葉県柏市の小学校では、「青空タイム」と呼ばれていました。Twitterを見てみると、「大人になって青空タイムといったら笑われた」「青空タイムはうちの学校だけだろうな」という声を発見。千葉県以外にも岐阜県で使われているなど、地域は定まっていませんでした。地域間で異なる休憩時間の呼称。家族や友人と話してみたら、予想以上に盛り上がるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月06日1月21・22日、有明アリーナで行われた香取慎吾(46)初めてのソロライブ「Black Rabbit」。タイトルにもなった人気キャラクター・くろうさぎも登場し、ジャズから激しいダンスナンバーまで盛りだくさんの汗だくライブとなった。そんな、“体の水分0%”の限界突破ライブの模様をリポート!「こんなに大きいところで1人でライブする日がくるとは……」感慨深く語る香取に会場からはすすり泣く声もあったが、すぐに「昨日、吾郎ちゃんが来てくれたのに、すっかり忘れちゃったんだよね。それぐらい興奮してたみたい」とちゃめっ気たっぷりなエピソードを披露。セットリストに並ぶのは大人のジャズナンバーからアップテンポの楽しい曲まで。激しいダンスもあり、「ハァハァ」と息があがってしゃべれなくなることも。「歌は『10%』でも、体の水分は0%になっちゃった」と限界ギリギリの状態まで踊って楽しませてくれた。終始、「楽しい!」「最高!」を連発した香取。草彅剛(48)主演のドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の主題歌『BETTING』も熱唱し、盛りだくさん。3月には神戸公演が控えている。
2023年02月04日草彅剛の“戦争シリーズ”「罠の戦争」第3話が1月30日放送。草彅さん演じる鷲津に訪れた“転機”に「凄い展開になってきたなぁ…」等、SNSに驚きの声が上がる一方、犬飼には「わ・し・づ」が聞けないのはちょっと寂しい」といった反応も送られている。人気を博した「銭の戦争」「嘘の戦争」に続くシリーズ第3弾となる本作は、息子が何者かに瀕死の重傷を負わされた議員秘書が、事件をもみ消された政治家に復讐していくリベンジエンターテインメント。20年にわたり犬飼孝介の秘書として仕えてきたが、自分の息子が瀕死の重傷を負った事件について“もみ消し”を指示されたことで、“弱い者には弱いなりの闘い方がある”と復讐を決意した鷲津亨役で草彅さんが主演。休みなく働く亨の代わりに家事育児をワンオペでこなしてきた妻の可南子に井川遥。犬飼に恨みを抱き鷲津に力を貸す秘書見習いの蛯沢眞人に杉野遥亮。パワハラに悩まされてきた私設秘書の蛍原梨恵に小野花梨。鷲津が復讐のために情報を流す週刊誌記者・熊谷由貴に宮澤エマ。鷲津に息子の事件は事故だとするよう圧をかける内閣府特命担当大臣・犬飼孝介に本田博太郎。週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。蛍原にパワハラを行う虻川勝次に田口浩正。亨が秘書を務める内閣府特命担当大臣の犬飼孝介に本田博太郎。粗暴な性格で様々なトラブルを抱える犬飼の息子・俊介に玉城裕規。鷲津とは秘書時代からの友人で今は議員になった鷹野聡史に小澤征悦。若くして総理大臣となった竜崎始に高橋克典。鷲津の息子のことを気遣う鴨井ゆう子に片平なぎさ。鷹野の後ろ盾になっている与党・民政党幹事長の鶴巻憲一に岸部一徳といった俳優陣が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鷹野の調べで息子の事故が当初、事件として捜査されていたが何者かの圧力で事故扱いになったこと、さらにバスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにしてバスを降りたこともわかる。一方、虻川の裏帳簿のコピーを調べるなかで、事務所資金が俊介のために私的流用されていることを突き止める。俊介は逆上しあちこちで暴力沙汰を起こし、そのたびに示談金を支払って解決していたのだ…というのが3話のストーリー。終盤、犬飼が胸の痛みを訴え苦しみ出す。病院に搬送された犬飼は鷲津に息子を突き落とした犯人は知らない、と告げる。そして犬飼の後釜として鶴巻と鷹野は鷲津を擁立する…というラストだった。「まさか鷲津が選挙に出る事になるとは」「鷲津さん出馬かぁー!!凄い展開になってきたなぁ…」「色々な思惑重なって鷲津が地盤引き継ぐのか~」など、SNSに驚きの声が上がる一方、「犬飼大臣だったけれど退場はちょっと寂しい」「「わ・し・づ」が聞けないのはちょっと寂しい」「犬飼大臣…これで終わりじゃないよね…」など、犬飼の“退場”を惜しむ視聴者からの投稿もタイムラインを流れている。【第4話あらすじ】「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」――鷹野から次の総選挙に出馬するよう打診された鷲津だが、肝心の選挙資金が足りず、鶴巻と鷹野は地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは俊介だと考えており、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようだった…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月31日