1月11日、「櫻井・有吉THE夜会」(TBSテレビ系)に俳優の窪田正孝(29)と岡田将生(28)が出演。収録中に意外な共通点を発見した2人は、「わかる!」と熱い盛り上がりを見せた。 その共通点とは、“潔癖症”。 「これだけは許せない」と思うものを聞かれた窪田は、「水回りが汚いやつ」と回答。お店に入るとトイレが綺麗かどうかを必ずチェックし、入浴後はタオルで天井から壁まですべての水滴を拭って出なければ気が済まないという。 洗車が趣味の窪田だが、身の回りを掃除するのも好きなよう。ただそれを知っている友達が家に来てくれないことを寂しがっており、「人に家を汚してほしい。それを綺麗にしたい」と語っていた。 窪田の発言に対し、岡田も「全てわかります!」と完全に同意。極度の綺麗好きであることを告白した。ただ岡田は窪田と違い、自分が綺麗にしたものを他人に汚されることは耐えられないのだという。 そして岡田が「これだけは許せない」ものとして、「人の家のベッドに洋服で寝る奴」だと回答。特に俳優の生田斗真(33)が岡田の家に遊びに来た際、ぐちゃぐちゃにして帰ることに怒りを感じているのだとか。「僕が嫌がるようなことをして、ゲラゲラ笑って帰って行く」と訴えた。 岡田は他人に強く意見を主張できないタイプで、何か嫌なことがあった際は「車の中で、言えなかったことを一人で叫ぶ」ことでストレスを解消しているそう。生田が遊びに来た後も車内で「うわあー!斗真ー!!」と叫んだと語り、笑いを誘っていた。 興奮しながら意気投合した2人だが、なぜか自分のことは「潔癖症ではない」と頑なに主張。「認めたら楽になるよ」と共演者に指摘されるも、必死に拒んでいた。 最近もドラマ「僕たちがやりました」や「小さな巨人」で高い評価を受けた窪田と岡田。この細やかな感性こそが、繊細な演技を生み出す源なのかもしれない。
2018年01月13日1月11日、「櫻井・有吉THE夜会」(TBSテレビ系)に俳優の窪田正孝(29)が出演。休日に3時間半かけて趣味の洗車をする場面を披露した。このときの窪田の洗車に向ける情熱が“異常”だとネットで話題に上っている。 “芸能界一の洗車マニア”を自称する窪田。俳優になる前は自動車整備士になるのが夢だったという。そのため、高校生のころから5年間ガソリンスタンドでアルバイトし、洗車を担当させてもらっていたのだとか。 今回は番組が窪田のために、汚れた四輪駆動車を用意。こだわりの洗車用セットを持参した窪田は、大喜びで車のもとへ向かった。そして「あんたちょっと大きいな」と車に笑顔で話しかけながら、タイヤの洗浄を開始。ボディに移っても「うわっはー」「よしよしよし」と語りかけ、2時間かけて外側の水洗いを行った。 続けて「繊維が細かくて綺麗に吸い取れる」という自前の吸水タオルで、水滴を拭いていく。車のエンブレムも、綿棒を使ってピカピカに。車内に掃除機をかけ終わったところで、30分が経過。 さらに、「まだやるんですか?」と帰りたそうにしているスタッフを尻目に、仕上げに入る。ツヤだしや劣化防止のため、1時間かけてタイヤを専用のワックスで磨き上げた。全ての作業が完了したところで、実はこの車の所有者だった芸人の鈴木拓(42)が登場。鈴木は見違えるように綺麗になった愛車に、驚きを隠せない様子だった。 ツイッターでは、この放送を見ていた洗車用品の製造会社「ソフト99コーポレーション」が「窪田さんがまさかまさか弊社のカーシャンプーを…」と喜びの投稿。窪田がまず車の足回りから洗い始めた点に注目し、「足回りの泥汚れなど、せっかく綺麗になったボディに飛び散ることもあるので、足回りがひどく汚れている時は先に洗うのがベスト」と感嘆しながら解説。専門家から見ても窪田の“洗車愛”は本物だったようだ。 もし俳優デビューしていなければ、今頃どこかで“イケメンすぎる整備士”として名を馳せていたのかも?
2018年01月12日1月11日(木)今夜の「櫻井・有吉THE夜会」に新ドラマ「アンナチュラル」から井浦新、窪田正孝、映画『伊藤くんAtoE』から岡田将生の3人がゲスト出演。番組では窪田さん、岡田さんのプライベートに密着するほか、「嵐」の松本潤も登場する。1999年に是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』で映画デビューを飾ると、蜷川幸雄監督作『蛇にピアス』や堤幸彦監督作『20世紀少年』シリーズなど数々の巨匠との仕事で俳優として着実にキャリアを築き、最近では大河ドラマ「平清盛」や「HiGH&LOW」シリーズなどドラマでもその存在感を発揮している井浦さん。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「花子とアン」や大河ドラマ「平清盛」で注目を集め、2015年放送の「THE LAST COP/ラストコップ」では唐沢寿明とバディを組み、「デスノート」では夜神月を演じて主演と大ブレイク。昨年も「僕たちがやりました」、『東京喰種トーキョーグール』などで幅広い役柄をこなす演技力をみせつけた窪田さん。2007年の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」への出演などで注目され、「ゆとりですがなにか」では“ゆとり世代”のサラリーマンを演じて主演を務めたほか、『秘密 THE TOP SECRET』『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険』などコミックの映画化作品でもおなじみの岡田さん。今回はこの3人をゲストに迎え放送。窪田さんの“超潔癖”なこだわり生活や、岡田さんが“絶叫”してストレス発散するプライベートに密着。さらに井浦さんが番組に怒りのクレーム(!?)を入れるという。果たしてそれはどんなものなのか。また松本さんのロケではパニックが。どんな結末になったのかはオンエアで確かめて。今回のゲスト、井浦さん、窪田さんが出演するドラマ「アンナチュラル」は1月12日(金)より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。石原さとみが死因究明のスペシャリストである解剖医・三澄ミコトに扮し主演、脚本を「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子が手がけることでも注目を集めている。そして松本さんが再び個性派弁護士役に挑む「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」も1月14日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送(初回25分拡大スペシャル)。TBSの日曜劇場枠としては6年ぶり2回目となる異例のシーズン化となる本作。香川照之、岸部一徳ら前作からの続投組に加え、新ヒロインとして木村文乃が出演。片桐仁、マギー、馬場園梓らも共演する。「櫻井・有吉THE夜会」は1月11日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月11日現在発売中の「JUNON」2月号は、巻頭に俳優・窪田正孝が登場!また、竹内涼真、佐野岳がライバルを演じる「陸王」について対談。今回もイケメン大集合の内容となっている。今回巻頭に登場するのは、1月放送スタートの石原さとみ主演ドラマ「アンナチュラル」にて、“メガネ理系男子”久部六郎役で出演が決定している窪田正孝。自分にとって不自然なことが起きたらどう対処する?という質問には、「ケースバイケースですが、僕は割と流すことが得意かもしれないです」と言い、「『不自然だな』と思っても、『きっといろんな事情があるんだろうな』と思って我慢しちゃいますね」と自身について語った。また、10月期放送のドラマ「陸王」に出演する竹内涼真と佐野岳の対談も掲載。“陸王”にかけて、自分は“何王”か?という話題では、佐野さんは“岳王”と回答。「岳という大きな国があって、そこを支配しているのが岳王、俺なの。住人は自分であり、王も自分」と独特な発言。また竹内さんは“やさ王”だと言う佐野さん。「基本的に、人のことを思って行動してるんだよね」と説明すると、竹内さんは「嬉しいけどちょっとダサい…(笑)でも気に入りました」と照れ笑いを見せ、2人の仲の良さが垣間見える対談になっていたようだ。そして、2018年は戌年ということで、「美男子×ワンちゃん特集」も掲載。羽子板デートでは「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、ドラマ「弱虫ペダル」で主演を務め注目を集めた小越勇輝は、こたつデートで登場。そのほか、Shuta Sueyoshi、與真司郎、「GENERATIONS」、「超特急」などが出演している。「JUNON」2月号は発売中。(cinemacafe.net)
2017年12月22日12月8日発売の「FRIDAY」(講談社)で、女優の水川あさみ(34)と俳優の窪田正孝(29)が同棲中であることを報じた。 2人は7月クールの連ドラ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)で共演。共演者同士で食事に行くうちに仲良くなり、秋ごろから交際&同棲をスタートさせたという。 もともと水川が住んでいたマンションの家賃40万円は窪田が支払い、窪田の愛車でドライブデートとしているとのこと。すでに“夫婦”のような生活を送っているようだ。 「水川さんは若いころからかなり結婚願望が強く、交際は結婚が前提。交際相手ができるととにかく相手に尽くし、仕事よりも恋愛優先になってしまいます。今回はまさに水川さんの望む形で恋愛をスタートさせたようです」(テレビ局関係者) 水川といえばかつて俳優の小出恵介(33)と交際。14年秋には大東駿介(31)との交際が発覚。大東とはゴールイン寸前と言われていたが、窪田との交際前に破局していたようだ。 「小出さんのときも大東さんのときも、水川さんは結婚について具体的に話し合っていたようです。しかし2人とも役者としてステップアップを目指していたので、ゴールインとはなりませんでした。2度の“挫折”を経験した彼女は、仕事に打ち込むべく独立して個人事務所を設立しています。今回は同棲していることからも手ごたえがありそうですが、窪田さんは売れっ子。最後まで気が抜けない状況でしょう」(前出・テレビ局関係者) 果たして、水川の思い通りにことが運ぶのだろうか。
2017年12月08日映画やドラマ、ドームツアーなどで展開するエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第4弾『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の“第2弾”完成披露試写会が11月2日(木)、都内で行われた。10月31日(火)には“第1弾”として岩田剛典をはじめ総勢18名登壇の完成披試写会が行われたばかりだが、この日は「EXILE」パフォーマーの黒木啓司をはじめ、鈴木伸之、柳俊太郎、西川俊介、西村一輝、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、青木健、清原翔、陳内将、窪田正孝、佐野玲於、佐野岳、町田啓太、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴、廣瀬智紀という22名がステージに勢ぞろいし、ファンの大歓声を浴びていた。総勢22名がズラリ!総力戦でスカウト集団DOUBTらとの戦いに勝利し、九龍グループにノーを突きつけたSWORDのメンバーたち。そんな彼らを壊滅しようと、九龍グループが総力をあげて結集する。White RascalsのリーダーであるROCKYを演じる黒田さんは、「この映画は3年かけて積み上げた集大成。ROCKYが成長したように、僕自身も成長できた」としみじみ。街中などで「ROCKY」と声をかけられるそうで「役名で呼んでもらえるのは、うれしい」と笑顔を見せた。先日の完成披露試写会では、岩田さんが「生コンを飲まされるシーンでは、ごま豆腐を飲んでいた」と舞台裏を暴露し、大きな話題を集めたが、黒田さんも「ネットニュースで知って、どんな味がするのか自分も飲んでみたい」と興味津々だった。黒木啓司/『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』“第2弾”完成披露試写会また、RUDE BOYSのリーダー、スモーキー役の窪田さんは「今日は女性のお客さんが多いですが、『HiGH&LOW』に登場する男性は、男が惚れる部分もある」とシリーズの魅力を熱弁。写真撮影のタイミングでは、黒田さんや窪田さんらが和気あいあいの談笑を繰り広げ、カメラマンから「集中してくださ~い!」と諭される場面もあった。『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。今回公開されたのは、SWORD各リーダーのコブラ(岩田剛典)、ROCKY(黒木啓司)、村山良樹(山田裕貴)、スモーキー(窪田正孝)、日向紀久(林遣都)と、無名街の少女・エリ(鈴木梨央)の場面写真。沈痛な面持ちのリーダーたち、中でも村山は絶叫する様子を見せる。また、エリは十字架のようなものが立てられた場所で一人静かに佇む。
2017年10月30日新井浩文と窪田正孝が兄弟、江上敬子と筧美和子が姉妹を演じる映画『犬猿』。吉田恵輔監督のオリジナル最新作となる本作の公開日がこのほど来年2月10日(土)に決定。あわせてポスタービジュアルと劇場予告編が公開された。到着した本邦初公開となる予告編では、鋭い眼差しで睨みをきかせる窪田さん、新井さん、江上さん、筧さん4人のアップから始まり、何やらただならぬ事態を予感させる。クソ真面目な弟(窪田さん)と超凶暴な兄(新井さん)、そして賢すぎる姉(江上さん)とバカっぽい妹(筧さん)。根底にある兄弟愛、姉妹愛も垣間見られ、キャストたちの体当たりの演技とセリフに魂が揺さぶられる仕上がりとなっている。同時に、「愛憎が、溢れ出す」というキャッチコピーが書かれ、4人が鋭く睨みつける表情から構成されたポスタービジュアルも公開された。また本作の主題歌は、結成20周年、過去5度に渡る日本武道館公演を成功させた日本ロック界を牽引するバンド「ACIDMAN」による 「空白の鳥」(12月13日発売ニューアルバム「Λ(ラムダ)」収録曲)に決定した。■「ACIDMAN」大木伸夫コメント吉田監督が以前から僕達のファンでいてくれた話を伺い、とても嬉しかったです。友人の新井浩文が出ていることもあり、喜んで参加させて頂きました。書き下ろしは初めてだったのですが、映画の力をお借りしながら曲を作れるなんてとても贅沢で貴重な体験でした。僕達にとっても思い出深い作品になった「犬猿」。1人でも多くの人に劇場で観ていただけたら幸いです。『犬猿』は2018年2月10日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月19日鬼才・吉田恵輔監督のオリジナル脚本で、新井浩文と窪田正孝が兄弟役を演じる映画『犬猿』。この度、いま注目の若手俳優、健太郎と竹内愛紗が劇中の青春映画にカメオ出演していることが明らかになった。『14の夜』『サクラダリセット』や、12月には主演作『デメキン』の公開を控える健太郎さんと、今夜10月17日(火)より放送スタートするドラマ「明日の約束」や『リベンジgirl』でスクリーンデビューすることが先日発表された竹内さん。今回この2人は、劇中で登場する甘酸っぱい恋心を描いたキラキラ青春映画『恋とな』(『恋する君の隣には』)に登場する、爽やかな高校生カップルに扮する。健太郎さんは「自分の出演部分は、もしかすると気付かない人もたくさんいらっしゃるかもしれません。撮影期間は1日で、最後まで出演者の皆さんがどんな役柄なのか、どんなひとなのか分からず終わり、試写で初めて知りました(笑)」と明かし、「今度はがっつり吉田監督とご一緒したいです」とコメント。また竹内さんは、「吉田監督は、にこやかで優しく、沢山演技指導もしてくださり、1日間の撮影でしたが、濃厚で笑顔いっぱいの楽しい現場でした」と撮影をふり返り、「ぜひ『恋とな』にも注目して観て頂ければ嬉しいです」とアピールしている。『犬猿』は2018年2月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月17日俳優の竹内涼真(24)が先月放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。「一度死んだ」と話すほどのピンチを俳優の唐沢寿明(54)に救われたというエピソードについて語った。 竹内によると唐沢主演の同局ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の地方ロケに、なんと3時間も遅刻してしまったという。 現場に到着すると殺伐とした雰囲気。竹内は今まで出した事がない大きな声で、唐沢さんに「すみませんでした!」と謝罪。すると唐沢が「若気の至りだよ」と笑ったため、現場の雰囲気が一気に和やかになったというのだ。 「とにかく懐が深いというか太っ腹というか。人間としての器が大きいんです。だから共演者も裏方も、いっしょに仕事をすると唐沢さんのファンになってしまいます」(テレビ局関係者) また金銭的に太っ腹なエピソードについても、同作で共演した俳優の窪田正孝(29)が映画版舞台あいさつで明かしていたという。 「唐沢さんに焼き肉店に連れて行ってもらった窪田さんは、その場で『何でも食え』と言われたそうです。食欲旺盛な窪田さんは言われた通り食べまくり、店のメニューの端から端まで注文。会計はかなりの金額になったといいます。それでも唐沢さんは当たり前のように全額支払ったそうです」(映画ライター) そして太っ腹なのは、共演者や裏方に対してだけではなかった。 「15年公開の主演映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の海外ロケでのことです。取材に訪れた記者たちを召集し、自腹で接待したそうです。その際にはお気に入りの俳優・ムロツヨシさん(41)も同席させるなどのサプライズも用意してくれたと聞きました」(芸能デスク) 今後も唐沢と仕事をしたい役者やスタッフが増えそうだ。
2017年10月11日竹野内豊、窪田正孝、野村周平がCMキャラクターを務める男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」。このほど、彼ら3人が実際の映画さながらに熱演を見せる(?)スペシャル動画「ウーノ エクストリーム ムービー!?」が公開された。エフティ資生堂「uno」は、大人への道を歩きはじめた若者や、カッコいい大人を模索する人の背中を押すブランドであることをコンセプトに、“カッコいい大人”代表として竹野内さん、“カッコいい大人に憧れる若者”代表として窪田さん、野村さんをCMに起用してきた。今回のスペシャル動画では、「uno」史上最強の極ハードワックス「エクストリームハード」をテーマとした3篇の動画を作成。いずれも“映画予告風”のつくりで、人気俳優として活躍する竹野内さん、窪田さん、野村さんの3名が、「SF篇」では謎の飛行物体に立ち向かう警察庁特殊捜査班役、「青春篇」では取り壊されていく町の施設で育った若者と教師役、「ホラー編」ではキャンプ場で何者かに襲われる、偶然居合わせた3人の役といった役柄に挑戦。さまざまな映画やドラマで活躍する本格俳優の3名だけに、そのバックストーリーも深く理解した上で、撮影に臨んでいたとか。OKが出ても、納得がいくまで何度も繰り返したり、より緊迫感を出すため、その場で運動をして息をあげたりと、本物の映画さながらの集中力により熱演を見せている。■SF篇ある日、突如として地球に降り立った巨大な「飛行物体」。別件調査中で現場に居合わせた、警察庁特殊捜査班の竹野内さん、窪田さん、野村さんの3人は、そのエクストリームな状況にハードに立ち向かっていく!?やがて明かされる「飛行物体」の目的は、人類の「髪型」に関する驚くべきものであった――。■青春篇過疎化が進み、取り壊されていく町の小さな施設で育った窪田さん、野村さん演じる若者2人と、竹野内さん演じる1人の教師の姿を描いたヒューマンドラマ!?ハードな状況に立ち向かう、強い絆と、強い「髪型」が心を打つ物語。■ホラー篇ある日、キャンプ場に現れた謎の「襲撃者」。偶然居合わせた竹野内さん、窪田さん、野村さんの3人は、その差し迫る「襲撃者」からの危機に、ハードな「髪型」でサバイブすることができるのか…!?「uno(ウーノ)」ヘアスタイリングシリーズ・スペシャル動画「ウーノ エクストリーム ムービー!?」は公式サイトにて3篇同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月29日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の本ポスタービジュアルが27日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。「この世界を絶対に守り抜くーー。」というキャッチコピーとともに、炎と夕日に照らされたビジュアルには、琥珀(AKIRA)&九十九(青柳翔)、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)、コブラ(岩田剛典)を中心にSWORDのメンバーも集結。1番上には、SWORDの”R”であるRUDE BOYSのスモーキー(窪田正孝)が空の先を見上げている。また、前作『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』で明らかになった最大の敵・九龍グループの会長達を演じる豪華役者陣も、本ポスターに顔をそろえた。
2017年09月27日窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑ら若手人気キャストを揃え人気コミックをドラマ化した「僕たちがやりました」の最終回が9月19日オンエア。窪田さんの迫真の演技とオリジナル展開で迎えた“原作と違う”ラストシーンに対し多くの声がネットを飛び交った。■「僕たちがやりました」って?本作は窪田正孝演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことで、初めて生きることに必死になり右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた“青春逃亡サスペンス”。窪田さんが凡下高校2年のトビオ役で主演。トビオの幼なじみの蓮子に永野芽郁、トビオの友人たちの伊佐美に間宮祥太朗、マルに葉山奨之、凡下高校OBの裕福なニート・パイセンに今野浩喜。トビオたちが恐れる矢波高校の不良のトップ・市橋に新田真剣佑、伊佐美の彼女・今宵に川栄李奈といった若手俳優のほか、クールな刑事・飯室に三浦翔平、トビオの担任・菜摘役で水川あさみ、裏社会の弁護士・西塚に板尾創路、裏社会のドン・輪島に古田新太といったキャストも参加。■最終回を迎え様々な声が…第1話放送直後には「原作どおりで嬉しい」「キャストが原作に激似」など原作のイメージに忠実なドラマ化に対し賞賛の声が相次いだ。最終回では自分たちが爆破事件の真犯人だと主張するトビオたちの声を輪島がもみ消し、殺されそうになったパイセンは逆に玲夢を刺殺。飯室によって逮捕されてしまう。どうしても納得がいかないトビオは凡下高校に残った爆弾を仕掛け、屋上で自らの罪と想いを叫び連行される。そして10年後、伊佐美、マル、パイセンらが事件を乗り越え新たな人生を歩もうとするなか、自殺した市橋のことが頭から離れず苦しみ続けながらも「生きなきゃ」と決意するトビオの姿で締めくくられた。オリジナル展開に突入した最終回に「原作通りの様で原作通りじゃない」「え!!!!オリジナル!」など驚きのツイートが投稿されるなか、冒頭から続くハードな展開に「マジ今のとこしんどい」という声も。自らの罪がもみ消されそうになるなかでトビオが学校の屋上で「俺が犯人だ」と改めて宣言する場面では「窪田くんの狂った笑いの演技ってなんかすっごく心にくる」「窪田正孝の演技がすごい」「これを演じるのは本当に凄いさすが」と窪田さんの演技力を絶賛する声がタイムラインを埋め尽くす事態に。さらにラストシーンは事件から10年を経てもなお罪の意識に苦しめられるトビオが、妊娠し母になろうとしている蓮子と再会。その後市橋の幻影にナイフをわたされ自分も自殺しようとするも我に返り「生きなきゃ」とつぶやきどこかに歩き出すという衝撃的なもの。原作と違うもう1つのオリジナルラストには「最後ヤバいな。」「最後のシーンがこれかぁぁ」「甘さのかけらもない現実的なラスト」など衝撃を受けたという声が上がる一方で、「“よかった、生きてて”“頑張ったね”はトビオが10年間ずっと言って欲しかった言葉だったんだろうな」「蓮子の“生きてて良かった、頑張ったね”が救いだ」とラストに希望を見出したという投稿も。また「実写化した意味があるドラマ」「しっかりと爪痕を残したドラマ」と作品を讃えるツイートも多数。「しばらくトビオロスに陥ると思います」と“ロス”を嘆く声と同時に「トビオが、その後どーなったのか知りた過ぎる」と“続編希望”ともいえるコメントも寄せられていた。(笠緒)
2017年09月20日7月から放送され、ハラハラドキドキの展開で描く青春逃亡サスペンスが人気を博した“僕やり”こと「僕たちがやりました」。今夜9月19日(火)21時、ついに最終回を迎えるにあたり、主演を演じた窪田正孝が本作のこれまでをふり返り思いの丈を語ったロングインタビューが到着した。先週放送した第9話は、市橋(新田真剣佑)の思いもよらぬ死や、刑事・飯室(三浦翔平)の言葉で自責の念にかられたトビオらは自首を決意。付き合っている蓮子(永野芽郁)にも理由は言わず、トビオは一方的に別れを告げた。翌朝、トビオたちは自首をするため、あるコンサート会場に向かい、大勢の観客の前で声高らかに「僕たちがやりました!」と宣言。そこへ突然マスクをした男4人が会場に乱入してきて、トビオたちは拉致されてしまう。ドラマ版では、原作と異なる展開でラストへと向かう。米田孝プロデューサーは、15通りほどの案を用意したそうで「トビオたちの犯した罪は許されませんが、自らの過ちにどう向き合い、どう行動するか?“生きる”ことをテーマにし、原作とは違う、一歩進んだ罪との向き合い方をします。その先をどう生きていくのかを感じられるようなラストで、原作の金城(宗幸)先生にも太鼓判をいただけました!」と、自信をのぞかせる。さらに窪田さん自身も「僕からもアイディアを出させてもらいました」と明かす。そんな結末について窪田さんは「トビオとして、悔いはないラスト。原作を読んでいても違和感もなく、気持ちはスッキリしました」と語った。5月に始まった撮影をふり返った窪田さんは「駆け抜けた4か月。撮影が終わることは正直寂しいですけれど、一個一個のシーンが濃かったです。ビルとビルの隙間で、パンツ一丁でドーナツにかぶりつき、逃亡劇をしていたときは、自分自身も追いつめられていったし、(第6話の)ボウリング場でパイセンに声をかけられ、4人で再会できたときは本当に嬉しかった。大人になり切れず、もがいているトビオを演じることはすごくやりがいがありました」。「衣装合わせで制服を着たときは“無理でしょ”と思っていたのですが、始まってしまえば一張羅のようになって、自分に馴染んでいきました。あの制服のおかげで高校生に戻れた気がします」と率直な感想を語った。また作品の本質について窪田さんは「器用ではないので、どうしても役の影響を受けてしまうことはあります。ずっとモヤモヤが消えないというか、作品のテーマでもある“罪との向き合い方”をずっと考えながらやっていました。殺意をもって殺したわけではないので、余計に他人事のように感じてしまう部分もあったりしたのですが、市橋が亡くなってしまったときに、罪の重さが形を変えてのしかかってきました。ある種の恐怖でした」と、トビオの疑似体験をしていたという。またヒロイン・蓮子については「蓮子に(第9話で)“別れよう、一生会いたくない”と言ったときは、トビオの決意を感じました。それと第9話の水族館のシーンでかかったナレーション“無言のままでもいい。そんな関係を愛っていうのかな”というセリフはグッときましたね。世の中、好きだけど出来ないことはたくさんあるし、トビオと蓮子がそれを体現していた」と、SNSでも“切ない”と話題になったシーンについても語った。さらに伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)とのシーンについては、「4人でいるときはどんどん自由になっていきました。流れのままにやってみようとする部分は、台本にとらわれない作品の強さでもあるなと」と、4人のチームワークや場の空気感は良かったという。そして「若い方が大人になって、“中、高校生のときに何のドラマを見ていた?”という話題になったときにこの作品が出てきたら、本当にこの作品をやった意味があるなと思います。見てくださった方に何か心に刺さるものがあれば幸せです!」と、締めくくった。人は間違える生き物、間違えた時にどうするのか――。自首するまでに成長した4人に待ち受ける結末とは?原作を超える衝撃の展開を見逃さないで。「僕たちがやりました」最終回は9月19日(火)21時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日窪田正孝が高校生役で出演し、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之、川栄李奈らいま注目の若手俳優たちが共演するドラマ「僕たちがやりました」。この度、本作で窪田さん演じるトビオの恋人・蓮子役の永野芽郁から、9月12日(火)今夜放送される第9話をふり返り、“トビオと蓮子の関係”についてのコメントが到着した。本作は、高校生のトビオたちがイタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展し、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”。先週放送された第8話では、トビオとの友情を築いていた市橋(新田さん)の思いもよらぬ死で締めくくられるという衝撃の展開を迎えた。今夜放送の第9話では、刑事・飯室(三浦翔平)からの執拗なまでの追及に、精神的に追い込まれていくトビオは、伊佐美(間宮さん)、マル(葉山さん)、パイセン(今野浩喜)と再会し、パイセンの全財産をつぎ込んだ“最高の自首”をする決意を固める。それぞれの逃亡生活を送ってきた4人が、再び心を一つに。そこでトビオが思いついた作戦とは…?また、市橋への罪悪感があふれ出したトビオは、「俺が殺した」と錯乱状態になるのだが、その姿にトビオがただならぬ秘密を抱えていることを察する蓮子。永野さんはこの第9話について「トビオと蓮子の関係の深さが出ている回」と説明。「お互いのことを考えるからこそ、言い出せないこともある。なので、やっぱり蓮子ってトビオのことを本気で好きなんだな。本心をあまり語らないトビオを優しく受け止める姿に、蓮子って本当に強いなと思いました」と話し、「根本的には、芯の強さを忘れずに演じたかった。原作には寄せたいとは思いましたが、原作に寄せただけではリアルな蓮子にはならないなと思ったのと、窪田さん演じるトビオの反応をリアルに返せる蓮子でいたいなと思って演じた」と明かしている。また撮影をふり返り、一番楽しかったシーンについては「全部」と言いつつ、中でも「一番は第9話の水族館デートですね。トビオとデートをする最初で最後感が強かった。楽しかったけれど、トビオの背中を見て“離れてどっか行っちゃうのかな”と感じたところは切なかった」とコメント。永野さん自身は何かに向き合うことに抵抗はない方だそうだが、「改めて向き合うことには責任が伴い、恐くて勇気がいることだなと思いました」と語ったように、作品を構成するテーマのひとつでもある“人は間違える生き物、間違えたときにどうするのか”という点を鋭く見抜き、真摯に向き合っていたようだ。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」が9月6日(水)、クランクアップを迎えた。爆破事件を起こしてしまった主人公・トビオを演じた窪田正孝のほか、凡下高の生徒・伊佐美役の間宮祥太朗、マル役・葉山奨之の3人がクランクアップ。そして1人取り残されてしまったパイセン役・今野浩喜にまさかのサプライズが起こったようだ。来週12日(火)放送の最終章を迎える第9話では、トビオと友情を築いていた市橋(新田真剣佑)の思いもよらぬ死や、刑事・飯室(三浦翔平)からの執拗なまでの追及、真実を偽った罪悪感により、精神的に追い込まれてたトビオたちがまさかの行動に!?原作を超える衝撃のクライマックスが期待される内容だ。主役の窪田さんはプロデューサーから花束を受け取ると、「終わる気が全然しないんですけど。でも、この4人で駆け抜けてきたこの約4か月を皆さんが支えてくださったからこそ、この『僕やり』ができたんじゃないかなと思います。皆さんお一人お一人の力で支えてもらったことをすごく実感しましたし、いい経験をさせていただいたし、人としてもたくさん成長させてもらった気がします。終わるのは寂しいですが、“またどこかで会えるように”と願いながら明日から頑張りたいと思います!」と、別れを惜しむコメントを残した。そして監督から花束を受け取った間宮さんは、「アドリブが多かったので、このドラマを通して本当に意味のないセリフを言うのが上手くなったなって思います(笑)。監督から“ちょっとそこでガチャガチャやってて!”みたいなことも多くて。だからこそ、この4人でいるときのリズムがすごく心地よかったです」と話し、「まだパイセンのシーンが残っていますので、頑張ってください!」とスタッフたちにもエールを送った。さらに葉山さんからは、「こんなにあっさり終わるなんて…まだ実感がないです。でも、この4か月こんなに自由に芝居をやらせてもらって、思いっきりできたので嬉しかったです。マルをやれて良かったなって思います」と話し、スタッフに対して「本当に皆さんのことが大好きです。愛しています! ありがとうございました!!」と挨拶した。また窪田さんたちより1日早くクランクアップをしたヒロイン・蓮子を演じた永野芽郁は、窪田さんから花束を渡されると笑顔になり、「え~、なんだろう。すごい楽しみでしかない現場でした」「この役を演じることが出来て本当に良かったなって思っています。もう涙止まらん(笑)」と涙をほんのり浮かべながら話した。そして撮影現場を移動して今野さんがひとり、最後のシーンを撮り終えると、窪田さん、間宮さん、葉山さんが「パイセン~!!!」とサプライズで登場!ドラマのように抱きついて来た3人に、今野さんは「いや~、若手たちを僕が引っ張りましたけど、本当に俺がなんとかしないとどうにもならないんだから、この3人は!」とジョークを交えて一同を沸かせた。「僕たちがやりました」第9話は 全国ネット 9月12日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日窪田正孝演じる高校生のトビオたちが、ある事件がきっかけで初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”「僕たちがやりました」。この度、9月12日(火)放送の第9話に主題歌を担当する「DISH//」が出演することが分かった。今回の“「DISH//」がドラマ「僕たちがやりました」に出演”という企画は、8月14日に行われたイベント「僕たちがやりましたpresents真夏の僕やりNIGHT~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」の中で、窪田さんからドラマ出演のオファーを受けた「DISH//」が快諾したことで実現。出演シーンは、「DISH//」のライブにトビオらが乱入するという場面で、演奏あり、トビオらとの掛け合いありというファン垂涎のシーンとなっているようだ。撮影は2日間に渡り日比谷の野外音楽堂で敢行。約700人がエキストラとして参加し、本物のライブ会場さながらの雰囲気が作られた。初日の撮影では、「DISH//」メンバーがステージ上に姿を現すと、会場から大きな拍手が!短い出演シーンながら、撮影は朝から日が落ちる夕方いっぱいまでかかるため、ボーカル・ギターの北村匠海が「長い撮影ですが、よろしくお願いします!」とエキストラを気遣いながらライブシーンを撮影。その後、窪田さんら「僕やり」キャスト4人が登場すると、彼らの収録参加を知らされていなかったエキストラは、突然の出来事に大興奮!窪田さんも「暑いから具合が悪くなったりしたらすぐに手をあげてスタッフを呼んでね!」と懸命に呼びかけを行っていた。撮影を無事に終えた北村さんは「前回のイベントは音楽ライブで、どちらかというと僕らがホームのステージにキャストの皆さんと出させていただくという感じだったのですが、今回は、窪田くんたちのホームに僕らがお邪魔するということで、多少なりとも前回の恩返しができればという気持ちで出させていただきました」とふり返り、「現場はすごくいい雰囲気で、みんなが楽しんでドラマを作っているというのが肌で感じられました。そんな中で、すごく大事なシーンに携われたことが嬉しかったです」と感想を語った。また、キャスト陣とのお芝居の掛け合いについて「本人役ということで不思議な気持ちだったんですけど、窪田さんや間宮さん、葉山さん、今野さんとお芝居というかたちで絡むことができて、僕個人としても嬉しかったです」とにっこり。さらに、協力してくれたファンについて「みんなすごく協力的にお芝居というものに取り組んでくれて、すごく嬉しかったです。近々、同じ会場でライブを行うのですが、そのときは今日の恩返しができればと思っています!」とコメントをした。「DISH//」は来週9月12日(火)放送の第9話で登場。レアなお芝居の掛け合いにも期待が高まる。「僕たちがやりました」第9話は9月12日(火)21時よりカンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月05日窪田正孝演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことで、初めて生きることに必死になり右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”「僕たちがやりました」。この度、今後の展開に大きな影響を及ぼし、ネットでもその演技が話題を呼んだ刑事役・三浦翔平からコメントが届いた。「実写化困難」と言われた原作マンガのドラマ化とあって放送前から話題となっていた本作。これまでの放送では、真犯人を名乗る男が出頭したことでパイセン(今野浩喜)が釈放される。爆破事件についてえん罪だったと喜んでいたトビオたちだったが、それも束の間。実はその男はパイセンの父である裏社会のドン・輪島宗十郎(古田新太)が、身代わりとして用意したホームレスで、爆破事件を起こしたのはやはり自分たちだったとパイセンはあっけらかんと衝撃的な告白をする。顔面蒼白のトビオたちだが、事実上無罪になっていることから伊佐美(間宮祥太朗)やマル(葉山奨之)やパイセンは「(事実は)世の中的には闇の中」「闇の中に葬ればいいんだよ」と「闇の中!闇の中!」と叫び出す。一方、身代わりなった男が死刑になれば11人も殺害したことになるという消えない事実を目の当たりにしたトビオは混乱。そんな彼らの目の前に三浦さん演じる、刑事の飯室が現れる。飯室は「俺のように真実を知っているやつがいるっていうことと、お前らが殺した人間の顔を伝えにきた。生きて行く中で幸せを感じるたびに思い出すんだ。一生苦しめ」と言い放ち、命を奪った罪の重さを彼らに突きつけた。飯室の言葉に呆然とするトビオたち。そしてラスト「幸せが気持ち悪い」とつぶやくトビオは学校の屋上から飛び降りてしまった…。存在感抜群の飯室を演じる三浦さんの演技について、ネット上では「最後の三浦翔平の追いつめ方、正論なのに怖い」「闇の中と同じフレーズを重ねて、闇(裁きから逃げること)が闇(絶望)を呼ぶのだと4人に突きつける。確かにトラウマもの」などと絶賛の声があがった。そんな三浦さんはこのシーンの撮影について「なるべく原作に寄せて、なおかつ精神的にじわじわと蛇のように追いつめてインパクトを残せるように演じた」と話し、実際の撮影では「カメラアングル、タイミングなど監督と何度も打ち合わせを重ねた」という。また三浦さんは飯室のことを「トビオたちを淡々と追い詰めるクールな刑事」と分析。原作の見どころについても「人間の醜い部分や愚かな部分にとても共感でき、ところどころにギャグが入っているところが面白い」と語った。8月29日(火)今夜放送の第7話、奇跡的に一命を取り留めたトビオは、まるで生まれ変わったかのように言動を変えていく。「死んだら、それで償おう。でももし生きたら、新しい俺を始めよう――」事件後、どん底を味わった自分は「幸せになってトントン」と言い聞かせ、罪の意識から逃れるように、いままでとは違うトビオになっていく…。そんなトビオに市橋(新田真剣佑)も驚きを隠せない。同じ頃、伊佐美(間宮祥太朗)は飯室が言い放った「一生苦しめ」という言葉に罪悪感をあおられ、事件の被害者たちの家を一軒一軒訪ねては遺影に手を合わせる日々を送っていた。一方、マル(葉山奨之)は事件のことなど忘れたかのように、クラスメートとのんきにカラオケに出かける日常を取り戻していた。パイセン(今野浩喜)は、飯室から「お前は父親に愛されていない」と告げられたことで、「愛」を知らない空虚な自分に絶望。父・輪島宗十郎(古田新太)に会って愛情を確かめようと決意。一度も会った記憶のない輪島のことが知りたいと、菜摘(水川あさみ)のもとを訪ねるが…。原作とは違うドラマオリジナルの最終回とは?今夜の第7話放送も見逃せない。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日俳優の窪田正孝、林遣都、山田裕貴が9日、東京国際フォーラムで行われたEXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)の完成プレミアイベントに登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。窪田はRUDE BOYSのスモーキー、林は達磨一家の日向紀久、山田は鬼邪高校の村山良樹と、それぞれのチームのリーダーを演じている。山田は撮影の思い出について、「林遣都くんと対決することがあまりなかったけど、今回ちょっとあるかな」と明かし、「そのシーンがすごく楽しくて、達磨一家相手だから絶対に言ってやりたいアドリブがあったんですけど、それが使われましてすごく嬉しかったです」と振り返った。マイクが入っているか叩いて確かめていた窪田は、NAOTOから「確かめ方が昭和ですね」とつっこまれる。窪田は「僕、そんな出てないんですいません」と周囲を笑わせ、「RUDE BOYSを引っ張ってくれたみんなに一言ずつもらっていいですか。しゃべる権利ないんで」とチームのメンバーにマイクを渡した。RUDE BOYSのメンバーはそれぞれマイクを叩くボケを踏襲しつつ、佐野玲於は「窪田さんのお芝居に引っ張っていただいた」と感謝し、佐野岳は「玲於くんと同じ佐野ってことで覚えていただけるかな」と笑顔に。ZENは「毎回現場に行くたびに、今回はどういうことに挑戦させられるんだろうと、いい意味で怖い思いで参加させてもらっています」と心境を語った。そのまま林に話がいくかと思われたが、時間が押していたためか別のチームに流されそうになってしまい、林&窪田&山田は爆笑。窪田と山田が林について激しく訴えかけ、林も一言しゃべることになった。前作でもインパクトのある登場シーンが話題となった林が「今回はターザンということで」と語り、「前回ボンネット、今回ターザン」と表すと、会場も笑いに包まれる。林は改めて「ぜひご注目ください!」と力強くアピールした。
2017年08月09日俳優の窪田正孝が7日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開記念舞台挨拶に、共演の鈴木伸之、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。この日は、主題歌を務めるillion(野田洋次郎)が登場し、テーマ曲「BANKA」をピアノで生演奏&生歌で披露した。間近で聴いた窪田は「やばいですね、本当にやばいですね。1年前に撮影が本当に大変だったんですけど、そのこともすごく思い出しました」と目を潤ませる。「歌詞にすごく東京喰種のことが詰まっていることを痛感して、この作品に関われてよかったと、心から思っています」と熱く語った。余韻に浸る窪田に、鈴木は「余韻が抜けないですね。余韻と言いましては、本日8月7日、昨日8月6日、窪田さん29歳のお誕生日です!!」と強引にサプライズ。観客とともにハッピーバースデーを歌うと、窪田も指揮者をして応えた。29歳になったばかりの窪田は「20代最後の1年なので、どう変われるかはわからないんですけど」と前置きしつつ、「人との出会いを大切にしていきたいし、何の悔いもなく、思いっきり生きましたと、自分に嘘なく30歳を迎えて、30になったらもっともっと楽しいことを見つけて頑張りたいと思います」と、20代ラストの抱負を語った。また、鈴木はやっと窪田と連絡先を交換したことを明かし「窪田さんから『はーいはーい』というスタンプももらって」と報告。「焼肉屋に連れてってくれるという約束までたどり着いたんですよ!」と観客に訴えかけた。鈴木が「共演は2度目になるんですけど、俳優の先輩としてずっと作品も見せていただいてます」と告白し「舞台挨拶もたくさん回らせていただいて、また絶対共演したい」と思いを伝えると、窪田は「絶対焼肉おごるね」と約束していた。
2017年08月07日吉田恵輔監督のオリジナル脚本作、相性最悪の兄弟と姉妹を描く映画『犬猿』が、窪田正孝、新井浩文ら出演で2018年2月10日(土)に公開される。兄弟と姉妹の複雑な感情の交錯と抗争劇印刷会社に勤める真面目な弟と、乱暴者でトラブルメーカーの兄。見た目は悪いけど頭がよく勤勉で家業をテキパキ切り盛りする姉と、要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹。この2組の兄弟と姉妹が物語の主人公となる。時を追うごとにそれぞれの思いが交錯し、相性最悪なW犬猿ペアの抗争は次第にエスカレートしていく。窪田正孝&新井浩文が兄弟、江上敬子(ニッチェ)&筧美和子が姉妹に堅実で真面目な営業マンの弟役を演じるのは、『東京喰種』で主演を務めるなど映画・ドラマで活躍する窪田正孝。対する、凶暴でヤクザな兄には『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などにも出演する実力派俳優新井浩文が起用される。また、お笑い芸人ニッチェの江上敬子が、仕事はできるが見た目の悪い姉に、タレント筧美和子が、ルックスは良いが要領の悪い妹に抜擢された。兄弟、姉妹がどのような壮絶ドラマを繰り広げるのか、ますます気になるキャスティングだ。そんな個性的なキャスティングに加えて、健太郎と竹内愛紗のふたりもカメオ出演。2人は、劇中の、甘酸っぱい恋心を描いたキラキラ青春映画に登場する高校生カップルとして登場する。鬼才・吉田恵輔監督4年ぶりのオリジナル脚本作脚本・監督を務めるのは、『さんかく』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』などのオリジナル脚本作で話題を集め、人気コミック『ヒメアノ~ル』の映画化で独自の切り口で心の闇を描き出した日本映画界の鬼才・吉田恵輔。ヒューマンコメディの名手とも言われる彼が、4年ぶりの脚本となる『犬猿』でテーマにする「兄弟」「姉妹」。似てないようでそっくりだったり、ああはなりたくないと辟易するのに、時に羨ましく思ってしまったりと、身近な存在だからこその複雑な感情、関係性を吉田独特の、笑いと哀愁の絶妙なバランスで描き上げる。『犬猿』公開記念、吉田監督過去作品を特集上映『犬猿』公開を記念して、吉田恵輔監督の過去のオリジナル作品である『さんかく』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』を特集上映。2018年1月20日(土)から1月26日(金)まで、キネカ大森で、名画座2本立てにて上映される。初日の1月20日(土)には、吉田監督のトークショーも行われる。ストーリー印刷会社に勤める真面目な弟とは対照的に乱暴者でトラブルメーカーの兄。見た目は悪いけど頭がよく勤勉で家業の印刷所をテキパキ切り盛りするブスな姉と、要領は悪いがその容姿と人当りの良さで人気者の妹。この二組の兄弟・姉妹の関係に、あるとき変化が訪れる。それぞれ の思いが交錯し、相性最悪なW犬猿ペアの抗争は次第にエスカレートしていく。【作品紹介】『犬猿』公開時期:2018年2月10日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー脚本・監督:吉田恵輔出演:窪田正孝 新井浩文 江上敬子(ニッチェ) 筧美和子配給:東京テアトル※吉田恵輔の「吉」はつちよし。■『犬猿』公開記念!名画座・吉田恵輔監督特集日程:2018年1月20日(土)~1月26日(金)上映スケジュール:『さんかく』12:45/17:00、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』14:40/18:55場所:キネカ大森住所:東京都品川区南大井6-27-25 西友大森店5階TEL:03-3762-6000料金:名画座特別料金 一般 1,300円/シニア 1,100円/学生 1,000円/キネカード 1000円 ※ラスト1本割引適用 900円(キネカード 500円)販売方法:『さんかく』17:00の回より入場する場合、15:00~整理券付にて発売開始『ばしゃ馬さんとビッグマウス』18:55の回より入場する場合17:20~整理券付にて発売開始※『さんかく』17:00の回が満席となった場合、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』18:55 の回からのチケット販売はなし。・しゃべれ場!?トークショウ日時:2018年1月20日(土)登壇者:吉田恵輔監督、松崎まこと(MC)ⓒ2018『犬猿』製作委員会
2017年08月07日俳優の窪田正孝が、映画『犬猿』(2018年2月公開)に主演することが4日、わかった。同作は、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』『ヒメアノ~ル』などで知られる????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井浩文)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上敬子/ニッチェ)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧美和子)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。「久々のオリジナル作品」という吉田監督は、「数年間、溜め込んだアイデアを全て放出し、やりたい事をやりつくしました。お陰様で今は抜け殻です……」と心境を吐露し、「妬み嫉みの行く先に見える、愛の形はどんなもんか見てやって下さい」とアピールした。また、刑務所帰りの兄役を演じる新井は「窪田君とうちが兄弟にみえるのか。それだけが心配です」とコメント。また、江上は「何故私にお声をかけて下さったのか謎でしたが、台本の自分の役名の下に、『太っていて容姿が醜い女性』と、ご丁寧にキャラクター説明がされてあり、納得した反面、もうちょいオブラートに包んだ言い方はできないものかと憤慨しました」とオファー時の心境を振り返った。しかし江上は、脚本を読んで「自分の役である由利亜に感情移入をしてしまい、引くぐらい泣いてしまった」と語り、「コントの演技で培った顔芸は封印し、(のつもりですが……)女優になった私の演技をぜひ見ていただきたいです」と自信を見せる。一方の筧も、江上と同じく「不思議なほどに自分と役とが重なる感覚がありました」と明かし、「こんなにも素敵な映画で大切な役を任せて頂けたこと、憧れの監督や役者さんとご一緒させて頂けること、すべてチャンスだと思って役と一緒に自分も成長していく気持ちで一生懸命やらせて頂きました」と撮影を振り返った。○窪田正孝コメント????田恵輔監督のオリジナル脚本のもと、今回初参加させていただきました。兄弟姉妹を題材にした作品で共感できる箇所が沢山あると感じていました。????田監督の演出はとても魅力的で日常に起こり得る、心情の静かなトーンやダークな色合いを引き出してもらい、気付けばご本人の人柄に惹かれていました。芝居の話や普段の会話をしていく中で、いつの間にか心の中の本音を見られている気がして怖くもありゾクゾクもしていました。役に寄り添ってもらったり、時に突き離されたり、どこか摑みどころのない方だからこそ沢山話をして監督と演者の感覚を近づけたいと努めていました。人間って何なんだろう。なんで兄弟なんだろう。なんで家族なんだろう。なんであの人は…。誰しも色んな場面で不公平と思う瞬間が沢山あるかと思います。見え隠れする心情がこの犬猿という映画につまっていると思います。今回参加させていただき大変光栄でしたし、貴重な経験をさせていただきました。(C)2018『犬猿』製作委員会
2017年08月04日●どの国にも通じるテーマを描いた作品世界累計3,000万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』が、7月29日より公開された。担当した永江プロデューサーは、これが初のプロデュース作品。でありながら、これだけの人気作で、さらに松竹の中でも今年最大の力を入れているという。物語の舞台は、食人の怪人”喰種(グール)”が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。「原作が好きなだけ」という思いでここまで来たという永江プロデューサーだが、一体原作のどこに惹かれたのか。そして「世界に発信したい」という作品で追求したリアルさとは?○誰よりも原作が好きだった――初のプロデュース作で、こんなに大作というのはすごいですよね。特別なことはなく、純粋に『東京喰種 トーキョーグール』が好きだっただけなんです。ずっと言い続けて、ようやく叶いました。普遍的なテーマが根底にある作品だと思います。人間と喰種という異なるものがいて、共存できるのか、わかりあえるのかというテーマが興味深いなと思って、追求してみたいと思っていました。現在原作が世界中で売れているのは、そのテーマが、どの国の方でも男女問わず共感できるからではないかと考え、ぜひ映画化できればと思っていました。――人気原作なだけに、多くのオファーがあったと思いますが、今回松竹さんで映画化された決め手はあったのでしょうか。純粋に、想いだけかと思っています。コンペだったんですが、僕の経験値だけでいうと太刀打ちできるものはないと思ってたんです。ひとつだけ言えるのは、誰よりも原作のことが好きだということで、その想いをもとに実際にやる時のビジョンを伝えられたのかなと。経験がないから、ないなりに怖いもの知らずで、新人だからこそ見たことないものを作ろうと、追求して考えていましたね。今回音楽をお願いした『マトリックス』シリーズのドン・デイヴィスにも、普通の作品だったら声をかけられなかったですが、新人だからこそ言ってみたら、すごく真摯に話を聞いてくださって、曲を作る時も密にコミュニケーションをとってくださって。話してみてよかったと思いました。――今回、世界24カ国で上映されるということですが、最初から世界に出たいという思いはあったのですか?もともと「人間ドラマ、葛藤を描きたい」「ビジュアル面にこだわりたい」「世界に出していきたい」という3つはかなり意識していました。いろんな作品はありますが、ここまで人気があって、支持されているという原作なかなかないですし、そんな作品で話をもらった以上は、松竹としても今年最大の力を入れています。●少年漫画原作の波に乗ったのは、たまたま○早くやりたいと思っていた――2017年は、かなり少年漫画原作の映画化が多いと思うんですが、意識はされましたか?今年、非常に多いですよね。邦画としては豊作ですし、ここ数年映画業界全体のパイが少しずつ広がっていて、良いことだとは思います。ただ、『東京喰種 トーキョーグール』が今年になったのはたまたまです。でも、近いうちにやりたいという思いはありました。これだけ支持されているのは、今を切り取っている作品なんだと思うんです。だから、早くやりたかった。――日本で世界に向けるアクション映画や、アメコミ原作のヒーローもののような作品をやるなら、少年漫画原作になるのかなとも思いました。意識はしましたね。アクション監督の横山誠さんも、アメリカでパワーレンジャーシリーズを手がけている方ですので、その要素はあるかもしれません。○リアルさを追求した結果、血が増えた――人を喰うという設定は、実写にするのは大変だったのかなと思います。そうですね。ただ、人を喰っている姿を見せる作品ではなく、人を喰わないと生きていけない人たちがどう生きていくかという話だと思うんです。だから物語を伝えるために最低限は見せるけど、必要以上に見せることはしないというスタンスでやっていました。下手に恐怖心をあおる気持ち悪いシーンをいっぱい入れる必要はありません。結構血が出てるシーンもあるんですが、リアルを追求したいと思っていたので、できるかぎり追求していったら血が増えていってしまったところはあります(笑)。やっぱり、殴ったら血が出ないと嘘になるなと思いまして。――やはり、リアルさがキーワードになってくるんですね。実写にする意義ってそこなんだと思います。もちろんビジネスとしての側面はありますが、意義は考えたいと思っているんです。なぜ映画としてその原作を実写にするのかと考えると、作品のテーマを伝えるために、リアルさが大事になってくるのではないか。デフォルメすることは、いくらでもできたと思うんですよね。かっこいいアクションがあって、必要最低限のストーリーがあれば映画は成立するかもしれませんが、それだとテーマが伝わりません。テーマがテーマなだけに、リアルなアプローチじゃないと伝わらないのではないかと思って、作品に臨みました。そして原作を知らない人が観た時にも、最終的に原作にまた戻ってくれたらいいなと思います。原作ファンなので。――確かに、映画を観たら原作の続きがさらに気になりますよね。もちろん全部が全部忠実にやったわけじゃなくて、セリフも多少変わっています。でも、全体の印象を変えないように、「これって『東京喰種』じゃないよね」「こんなこと言わないよね」とならないように、意識しました。ファンだからこそ、やる以上は、ずれていないものにしようと思って。その部分は石田スイ先生から、非常にご協力いただきました。●【ネタバレあり】価値観の揺らぎを感じてほしい○ドラマ的な見せ場は――1番力が入った、見せ場だと思うところを教えてください。アクションの見せ場は、後半30分です。もともとそこは見せ場になると思っていました。ドラマの部分でいうと、リョーコ(相田翔子)が真戸(大泉洋)と亜門(鈴木伸之)に捕まるところと、それに伴ってトーカ(清水富美加)が亜門と草場(前野朋哉)に復讐するところです。観た方から、どちらでも泣いたという話を聞くんですよ。それまで主人公の目線で観ていたのが、揺らぐ瞬間なんだと思いますし、そこがドラマとしての勝負どころです。リョーコのシーンで泣けるのはわかる。それは小さな女の子がいて、非力で、親子の愛情があって。でもカネキの心情に伴って、喰種側に加担してるはずなのに、亜門と草場がトーカに復讐されるシーンでも悲しくなるんですよ。草場にも母親がいて悲痛な叫びをするわけで。それに対する亜門も同僚に対する思いがある。そこで揺らいで初めて、『東京喰種 トーキョーグール』のテーマに気づいてもらえるのではないかと思います。自分って、どっち側なんだっけ? と思ったら、それはイコールカネキの気持ちだと思うんです。お客さん達が、人間の気持ちもわかるし喰種の気持ちもわかるようになる瞬間はやりたかったし、見せ場でした。――いろんな価値観を見せたいというのは、もともと思いとして持たれていたんですか?『東京喰種 トーキョーグール』を読んでいて、ふと思い出したのは『いのちの食べかた』というドキュメンタリー映画だったんです。僕はこれを観た時に、すごく衝撃を受けました。人間が食べるものが出荷されていく様子だけを撮っているドキュメンタリーでした。まるでSFの世界のように、オートメーションで鶏や牛が運ばれて、加工されて、食品になっていく。衝撃でその日、食欲がなくなりました。その時に感じたものがどこかにあって、『東京喰種 トーキョーグール』に出会って惹かれたというのは、あるかもしれないですね。――最後に、観客のみなさんに対するメッセージをいただければ。純粋にカネキをはじめとするキャラクターたちのドラマに感情移入してほしいです。あとはアクションですね。とことんこだわって作ったアクションと世界観、CG、コスチューム、音楽、主題歌、すべて合わせて一つのエンタテインメントとして楽しんでもらえていたら嬉しいです。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年08月03日窪田正孝演じる主人公・トビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ大事件に発展したことで初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた青春逃亡サスペンスドラマ「僕たちがやりました」。毎話放送中にTwitterでトレンド入りするなど、SNSを中心に盛り上がりを見せている本作の第3話が8月1日(火)今夜放送される。本ドラマは、映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当する人気漫画の実写化。第1話では葉山奨之演じるマルが、市橋(新田真剣佑)らに拉致され暴行を受け、その復讐のため矢波高に深夜潜入。そして爆弾を仕掛け翌日爆破すると、窓ガラスが割れる程度の威力のはずが、大爆発を起こし大変な事件になる…という展開が描かれた。続く先週の第2話では、警察は爆発を事件と断定し捜査に乗り出し、疑いの目を向けられたトビオたちは、大爆発の原因も分からないまま刑事の飯室(三浦翔平)の追及を恐れる展開に。そしてラストでは、プーケットに逃げようとする道中、パイセン(今野浩喜)が逮捕されてしまうところで終了した。今夜放送の第3話では、目の前でパイセンが警察に逮捕され、空港から逃げ出したトビオだが、自分も捕まるのではないかとおびえ、学校にも行けず家にも帰れない。そんな中、空港に現れなかったマルからトビオに電話が入った。最初から2人との約束をすっぽかすつもりだったと、許しを請うマルを呼び出したトビオは、一緒に逃げようと提案。さらに、どうせ捕まるのなら、“死ぬまでにやりたいこと”をすべて書き出し、パイセンにもらった金で実現しようと持ちかける。同じ頃、パイセンは警察で飯室の取り調べを受けていた。飯室は矢波高の教師・熊野(森田甘路)の証言などから、共犯者がいると確信し、パイセンを厳しく問い詰めるも…。一方病院では、爆発で重傷を負った市橋がリハビリに励んでいた。犯人とにらむトビオらへの復讐を誓う市橋は「あいつらを、早く見つけてこい」と仲間に命じる。また「やりたいこと」の一つ目を実行するため、夜の歓楽街に繰り出すトビオとマルは、初めての世界に大興奮!しかし翌朝、トビオをがく然とさせるまさかの事態が…。そしてその夜、トビオはある目的で凡下高に忍び込むが、担任の菜摘(水川あさみ)に見つかってしまう。蓮子(永野芽郁)がトビオのことを心配している、と聞かされて動揺するトビオ。そんな中、菜摘が「爆破事件と関係しているのかも…」と、事件前夜の熊野の不審な行動を話し始め――。より追い詰められていくトビオたちの逃亡生活を描いく第3話では、ハラハラドキドキの逃亡劇だけでなく、窪田さんが役者人生で初めて自身の尻を披露するシーンも注目!公開された写真は、川栄李奈演じる伊佐美(間宮祥太朗)の彼女・今宵のアパートでのワンシーン。窪田さんは「十数年役者をやってきて、恥ずかしいとか一切なくなりました」と話していた通り、このシャワーシーンにも動揺することなく撮影を行い、また川栄さんも「キスシーンもたくさんある」と話しており、こちらもまた話題となりそう。さらに、カラオケボックスでトビオと待ち合せたマルは、素性を隠すため“女装”をしてトビオの前に登場!窪田さんに負けじと、体当たりで挑んだ葉山さん。撮影の合間にはスタッフから「可愛い!似合っている!」と大絶賛を受けたほど。そんな見どころ満載の第3話。ますます目が離せない。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月01日高校生が悪ふざけで仕掛けたイタズラが、テロまがいの爆発事件に発展! 窪田正孝主演『僕たちがやりました』(毎週火曜21時~/フジテレビ系)は、かなりエッジがきいたドラマだと評判。第2回は逃亡劇を企てるというスリリングな展開を見せる一方で、初々しいキスシーンも入り、青春ドラマの酸いも甘いも入ったドキドキと胸躍る回となりました。爆発事件後、トビオ(窪田正孝)、マル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太朗)、パイセン(今野浩喜)たちに捜査の目が向けられます。なかでも、いち早くトビオたちが犯人だとにらんでいるのが、刑事・飯室(三浦翔平)。長めの前髪からのぞく目のにらみが強烈! トビオはまるでヘビににらまれたカエル状態でかなりビビってます。同じフジテレビで放映中の連ドラ『警視庁いきもの係』での爽やかな刑事役との演じ分けもお見事!■窪田正孝のぶっ飛んだ妄想劇に失笑金でものを言わせるパイセンは、なんとトビオたちを1人300万円の口止め料で買収しようとします。いちばん冷静な態度で金を受け取った伊佐美は、3人とはもう会わないと宣言し、その場を静かに去ります。マルはパイセンに「何でも金で解決するのは違うでしょ」と食い下がりますが、パイセンから「少年院で暮らしたいのか?」と言われ、はっとします。トビオは「みんなで黙ってればもとの生活に戻れますよね?」と自分に言い聞かせるようにして、結局マルと共に300万を受け取るのでした。本作では、「ヤバイ! ヤバイ!」といったトビオの心の叫びがたくさん飛び交います。でも彼は妄想癖も激しく、そのムダに想像力が豊かすぎる点も失笑ものです。たとえば、少年院に行った自分を思い浮かべるシーンでは、刑務所内で受刑者に襲われたり、出所してからは髪とヒゲがぼーぼー生えた姿の自分がいたりしますし、さらに妹から母親が自殺したことを告げられます。え? ちょっとエスカレートしすぎでは?また、永野芽郁演じる蓮子とつき合った後の自分を妄想するシーンもすさまじく未来へ行ってしまいます。蓮子と結婚し、なんとふたりの間にはすでに子どもが! 赤ちゃんを手にした蓮子に「あなた」と呼ばれる自分にときめくトビオ。いやいや、まだこの時点では蓮子とキスもしてませんけど…。さらにパイセンからプーケットへ高飛びしようと誘われると、ここでもトビオの妄想が炸裂(さくれつ)。セクシーな水着女子に囲まれ、鼻を伸ばしているトビオは、プーケットでもマルや伊佐美似のタイ人とつるんでいます。これにはパイセンさながらに「なんでやねん」とツッコまずにはいられません。■窪田正孝と永野芽郁の初々しいキスシーンに胸キュントビオの「キスしない?」という誘いを、蓮子はあっさり「いいよ」と快諾。やっぱりこのふたり、両思いでしたね。永野芽郁のフレッシュな表情がじつに愛らしい。実年齢差11歳とは思えない、ステキカップルの誕生です。と、思いきや、爆発事件のことで頭がいっぱいのトビオは、蓮子に対しての思いやりに欠け、童貞高校生らしいあさましい行動に出てしまいました。「頼む!1回だけやらせて」という身もふたもないひと言に蓮子はガッカリ。「マジで好きだったのに」と言ってその場を去ります。あーあ。やっちゃいましたね、トビオったら。例によって「やりすぎた! 最悪だ! 完全に終わった」と、トビオは心のなかで雄たけびを上げますがあとの祭りです。■え?間宮祥太朗演じる伊佐美が自殺!?トビオたち4人のなかで、いちばん落ち込んでいたのが伊佐美です。呆然(ぼうぜん)自失状態で、愛するボインの彼女・今宵からのLINEもスルー。そして最後にはひとりで首をつるという衝撃の映像が!ええ! 間宮祥太朗って第2回で終わりじゃないですよね? 伊佐美、まさか死なないですよね? と思わず目を疑いました。でももう、だまされませんよ(笑)。そういえば、新田真剣佑演じる市橋も「死んだ」と伝えられましたが、ちゃんとしぶとく生きていたので、これも視聴者を驚かせるトラップですね。とうとう警察に逮捕されてしまったパイセン。第3回でもトビオは逃亡を続けますが、ここへ来て想定外の人の裏切りが発覚! また、トビオは爆発事件に意外な真犯人がいるのではないか?と疑いはじめます。さらに復活した市橋の復しゅう心もメラメラと燃えさかっているようで。まだまだ予断を許さない第3回に乞うご期待!
2017年07月31日俳優の窪田正孝が29日、都内で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開初日舞台挨拶に、鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、大泉洋、村井國夫、小笠原海、白石隼也、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「すごくたくさんの方が作品に関わってて」と撮影を振り返り、「ようやくみなさんに、目で見ていただいて耳で聞いていただいて知っていただいたことで、だんだんと実感が湧いてくるのかなと思います」と作品の公開について語った。また、舞台挨拶では『東京喰種』愛をかけてクイズ対決をすることに。窪田&村井&桜田&白石の喰種チームと、鈴木&大泉&小笠原&萩原監督の人間チームに分かれ、『東京喰種』に関する4問のクイズが出題された。「喫茶『あんていく』で提供されるコーヒーは?」「カネキがリゼと出会うきっかけになった本の作者は?」などの問題に、両チームとも順調に答えていく。しかし最後の問題で喰種チームが外し、人間チームが勝利。鈴木は本気で喜び、「いやもう本当に、真戸さん(大泉)がこっちのチームで、そして監督も海君も一緒で、みんなでつかみ取った勝ちなので、本当に嬉しいですよ!」と熱く語ると、窪田は「全力のコメント!」と笑いを抑えきれない様子だった。また、終始ぼやいていた大泉は、対決に勝利したことで「クイズ本当に楽しかったですね。もう終わりですか? あと5~6問やりたかったですね。クイズ最高だなあ」と手のひら返し。小笠原から「大泉さん、あんまり参加してなかったですけどね」と的確なツッコミを受けていた。
2017年07月29日俳優の窪田正孝、鈴木伸之、「超特急」小笠原海ら映画『東京喰種トーキョーグール』のキャストたちが、7月25日(火)今夜放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」にゲスト出演。東京の信濃町を舞台に“アポなし旅”を繰り広げる。旅とグルメをテーマにしたロケバラエティとして多くの視聴者に愛される本番組。なんといってもメインMCのウエンツ瑛士が毎回登場するゲストとともに様々な街にロケに赴き、ゲストたちが自力でロケする店と交渉する“アポなしグルメ旅”が人気だ。“アポなし旅”に登場するのは今回で5回目となる窪田さん、今回同企画では初めて年下の俳優である鈴木さんとの出演となり、張り切ろうとするが果たして上手く行くのか。まずは駅前で地元の人に聞いた人気のラーメン店へ向かう。交渉は成功するのか?さらに映画で共演した小笠原さんも合流。3人のプライベートや素顔にせまるトークが展開する。また江原啓之と「オリエンタルラジオ」の2人による「隠れ家で待つ怪しい女」にはタレントの小倉優子が登場。先日離婚を発表した小倉さんからの悩み相談に江原さんは「ゆうこりんは再婚します」と衝撃発言。その真相とは!?放送をお楽しみに。今回アポなし旅にゲスト出演した窪田さん、鈴木さん、小笠原さんが出演している映画『東京喰種トーキョーグール』は「週刊ヤングジャンプ」連載の人気コミックが原作。人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京が舞台。窪田さん演じる読書好きの平凡な大学生・金木研は、通い詰める喫茶店「あんていく」で自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い思いを寄せるが、リゼは喰種だった…。半分人間・半分喰種となったカネキが人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、模索し生きる姿を描くストーリーが展開する。窪田さんがカネキ役で主演を務めるほか、鈴木さんは喰種を敵対視する「CCG」のメンバー役で、小笠原さんはカネキの唯一の親友・ヒデ役で出演。そのほか喰種の女子高生・トーカ役で清水富美加、リゼ役を蒼井優、桜田ひより、村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助、大泉洋らが脇をかためる。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開。「火曜サプライズ」は7月25日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月25日人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている高校生の主人公・トビオを、現在28歳の窪田正孝が演じ、さらに永野芽郁、間宮祥太朗、新田真剣佑らいま注目の若手俳優たちが出演することで話題となっている「僕たちがやりました」の第2話が、7月25日(火)今夜放送される。本作は、福士蒼汰や山崎紘菜ら出演で映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担する人気コミックのドラマ化。イマどきの高校生たちが、ひょんなことから爆発事件の容疑者となり、逃亡する中で自分たちを見つめなおしていく青春サスペンスだ。主人公のトビオ役を窪田さん、トビオの幼なじみ・蓮子を永野さんが演じるほか、トビオと対立する高校で一番の不良・市橋を新田さん、トビオの同級生の伊佐美とマルに間宮さんと葉山奨之ら若手キャストが集結。先週放送された第1話では、トビオとその仲間が、向かいにある高校の不良に仲間をボコボコにされたのをきっかけに、復讐しようとイタズラ心で仕掛けた小型爆弾が、謎の爆発事件に発展。トビオと同級生の伊佐美、マル、高校OBのパイセン(今野浩喜)の4人が、火の海に包まれた矢波高を前に呆然とした表情を浮かべて終了した。今夜放送の第2話では、思わぬ大爆発は、10名の死者が出る大惨事へと発展。そして不良たちのリーダー・市橋も死亡したと、蓮子から聞かされたトビオは動揺する。警察は爆発を事件と断定し捜査に乗り出し、疑いの目を向けられたトビオたちは、大爆発の原因も分からないまま刑事の飯室(三浦翔平)の追及を恐れる展開に。また追い込まれ、ヤケになったトビオは、大胆にも想いを寄せる幼なじみの蓮子に「キスしない?」と迫り、2人っきりのカラオケボックスで念願の初キスを…。第1話の試写会で行われた会見では、「ヒロインと11歳差だし。結構しんどいよ」とぼやいていた窪田さんだが、今夜のキスシーンは誰もがドキドキしてしまう刺激的なシーンに仕上がっているという。容疑者として追われるサスペンス部分とは逆に、トビオと蓮子の甘酸っぱい展開も盛り込まれた第2話も、登場人物たちと一緒にドキドキハラハラしながら楽しんでみて。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月25日『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』の第1話が平均視聴率16.3%をマークし、「月9復活!」と注目されたフジテレビ。しかし、もう1本、関西テレビ&フジテレビが攻めの姿勢で臨んだ窪田正孝主演ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21時~/フジテレビ系)にも熱い視線が注がれています。『僕たちがやりました』は、実写化困難だといわれていた金城宗幸の人気コミックのドラマ化作品。高校生が悪ふざけで仕掛けたイタズラが、テロまがいの爆発事件に発展するという、かなりキワドイ内容の青春コミックです。第1回目ではド迫力の爆発シーンが披露され、第2回目からはいよいよ若者たちの逃亡劇が始まります。コメディで味付けしてあるのでさほど重くはなりませんが、今後のダークな展開が、映画ではなくお茶の間で見るドラマとしてどう描かれていくのか、目が離せません! そこでこのドラマの見どころと、今後に期待したい点をピックアップ。■トホホな童貞くん窪田正孝らキャスティングが絶妙第1話では、キャスティングの妙が光ってました。「そこそこでいい」という平凡な高校生・トビオ役に、実年齢28歳で挑んだ窪田正孝のトホホぶりが最高です。もんもんとした童貞のぼやきも原作どおりですが、まったく嫌味がありません。同級生・伊佐美役の間宮祥太朗や、マル役の葉山奨之もそれぞれにイケメンオーラを封印し、へんてこなヘアスタイルにもトライ。いちばん原作の再現度が高いのは、高校の先輩で金持ちのパイセン役の今野浩喜。元お笑いコンビ、キングオブコメディのボケだけあり、小ネタでばっちり笑いを取っていきます。トビオの幼なじみの蓮子役の永野芽郁は、ぶりっ子ではなく、同性からも愛される元気なヒロインを演じさせたらピカイチですし、伊佐美の彼女・今宵(こよい)役の川栄李奈も、男好きのする巨乳キャラでかなりイイ線をいってます。また、「そう来ますか!」とうなったキャスティングが、トビオを目の敵にする不良・市橋役の新田真剣佑と、冷酷な刑事・飯室役の三浦翔平。きれいな顔でメンチを切る真剣佑くんのすごみと、「怒らせたらいちばん怖そう」という得体の知れない圧を感じさせる三浦さんにぐっと来ます。■これは映画か!? リアルな爆発シーンにビックリ第1話では、マルがヤンキー高校の不良グループにボコボコにされたことにトビオたちが憤慨し、復しゅう計画を決行します。といっても、パイセン手作りのしょぼい爆弾をヤンキー高校に仕掛けるというほんのイタズラのはずでした。ところがそのなかの1つが大爆発!演出は上川隆也主演ドラマ『ステップファザー・ステップ』の新城毅彦監督。この方、近年は広瀬すず×山崎賢人出演の『四月は君の嘘』や、永野芽郁主演映画『ひるなかの流星』など、ラブストーリーの映画でスマッシュヒットを飛ばしている映画畑の監督です。なるほど。新城作品なら、ドラマの枠を超えた映画っぽいテイストに仕上がっているのもうなずけます。■ドラマは原作コミックの結末と異なる!?第1話では、爆発シーンはもちろん、マルが不良グループからリンチを受けるバイオレンスシーンの容赦ない描写も強烈でした。市橋たちに命令され、マルといじめられっ子の水前寺(加藤諒)が殴り合い、最終的には首まで締めてしまう。ただ、このバイオレンス描写に手をぬかなかったことで、人間の心の闇が浮き彫りにされました。第2話では、爆発事件の規模のすごさを実感。あの爆発事故で市橋が死亡したと聞いて耳を疑います。「え!? 新田真剣佑は主要キャストですよね?」と、視聴者もびっくりでしょう。そこは見てのお楽しみです。爆発事故の死者は6名だと報じられ、茫然自失のトビオたち。パイセンは金でけりをつけようとしますが、そんなことがうまく運ぶわけはなく。原作は、人殺しとなってしまったトビオたちをシビアに見つめた、人間くさい物語です。フジテレビ側はすでに原作とは違う結末になると公表していますが、ここまで攻めていて、予定調和な美談にだけは落とし込んでほしくないと強く希望します。この先には、窪田くんが制作発表のときに告白した「人生初のおしり丸出しシーン」もあるということで、予断を許さないドラマになっていることは確かのようですよ!
2017年07月24日映画最新作『東京喰種トーキョーグール』がもうすぐ公開となる俳優の窪田正孝が、7月23日(日)今夜オンエアされる日本テレビ系「おしゃれイズム」のゲストに登場。ドラマや映画のイメージを覆すような“おしゃべり全開”ぶりなどその素顔が明らかになる。同番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探るトーク番組。番組では意外な“おしゃべり全開”キャラの面だけでなく、驚異の6パック腹筋や愛猫の秘蔵映像、特技のポッピングダンスから洗濯物の畳み方までプライベートな姿を一挙公開。さらに「ラストコップ」で共演した唐沢寿明が“爆笑エピソード”を語ってくれるほか、そんな唐沢さんから飲み会で出される“とんでもない司令”も告白。さらに「いま一番食べたい」と言う幻のサーターアンダギーも登場する。今夜のゲスト、窪田さんが主演を務める映画『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開。2011年から「週刊ヤングジャンプ」で連載され日本だけでなく世界を席巻した石田スイによる人気コミックを原作に、「資生堂マキアージュ」のショートムービーなどCMやMVなどで活躍してきた萩原健太郎監督が実写化。物語の舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(窪田さん)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せるが、リゼは喰種だった…半分人間・半分喰種となったカネキが“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら模索し生きる姿を描いていく。窪田さんのほか、喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ役で清水富美加、リゼ役に蒼井優、喰種のヒナミ役で桜田ひより、さらに村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助や、人間側で喰種を敵対視する「CCG」のメンバー役で鈴木伸之、大泉洋、カネキの唯一の親友・ヒデ役で小笠原海といった俳優陣が出演する。普段はみられない窪田さんの一面が見られる「おしゃれイズム」は7月23日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月23日