映画『アンフェア the end』の初日舞台あいさつが5日、東京・TOHOシネマズスカラ座で行われ、キャストの篠原涼子、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、AKIRA、向井地美音、佐藤嗣麻子監督が出席した。本作は、2006年にフジテレビ系で連続ドラマ化、その後はスペシャルドラマや劇場版が公開された『アンフェア』シリーズの完結版。父の死の真相を追い続ける刑事・雪平夏見(篠原)は、ついに警察内で暗躍する闇を暴き、驚愕の真実にたどり着く――というストーリーで、これまでの謎が明かされる内容となっている。胸元が大きく開いたセクシーなロングドレスで登場した主演の篠原は「10年間の集大成となる作品。愛を込めて作ったので、みなさんに届けられて良かった。初日を迎えることができて感謝してます」と感慨深げにあいさつ。10年前のドラマオファー時を、「小生意気な32歳の私は、『ハードなキャラはやりたくない』と言ってた」とも明かした篠原は、10年来の付き合いとなった佐藤監督に、「柔らかく受け入れてくれて、支えてくれました」と感謝して熱い抱擁を交わした。また、前作から4年が経っている本作だが、篠原の元恋人役を演じた佐藤は、「4年経ってもお美しさは変わりなく、いつも素敵な笑顔を振りまいていました」と篠原を大絶賛。一方、寺島からも、「メイクしてもすっぴんも良し。脱いでもお酒を飲んでも良し。こんな完璧な女性がいるのかと、本当に大好きなの。惚れ惚れして眺めちゃう」とベタ褒めされた篠原は、「いつも寺さんはそう言ってくれる。違う仕事の時も言って!」と茶目っ気たっぷりの笑顔を見せた。イベント最後は、豪華なシャンパンタワーに、10年物のシャンパンをタワーに注いで初日を祝福する一幕も。佐藤ら共演陣と乾杯した篠原は、「味わい深い。とっても美味しいです」とにっこり。報道陣の写真撮影のため、スタッフによってシャンパングラスが回収されてしまうと、「こんな一口で終わり?」と名残惜しそうな表情を浮かべて、観客の笑いを誘いつつ、「10年間支えてくれてありがとうございました!ここまで来れたのはみなさんのおかげです」と笑顔で初日を締めくくった。
2015年09月06日9月5日(土)に初日を迎えた主演作『アンフェア the end』を引っさげ、女優の篠原涼子が「さんまのまんま」に登場。同作でのハマり役・雪平夏見のトレードマークともいえる黒のロングコート…ではなく白いエプロンに身を包み、明石家さんまに11年ぶりの“リベンジ”となる、手作りのシジミのみそ汁を振る舞っていることが分かった。まずは、毎日飲んでいるというスペシャルドリンクをお土産に登場した篠原さん。野菜と果物を搾った栄養満点のジュースながら、さんまさんは「絶対マズイやん」と飲むのをイヤそうな表情。それでも、「身体にいいですから」と勧められ、気が進まないまま口にするが、はてして、そのお味は…?また、篠原さんの夫・市村正親と親交が深いさんまさん。実は市村さんに対して困っていることがあると言い出し、「おたくの旦那に注意しておいてください!」とある伝言を頼む。さんまさんが「ほんまにやめてほしいわ」とまで言う、ダンディな市村さんの困った行動とは何なのか、気にならずにいられない。さらに、「お前、あまりスマホ知らんやろ?」と、まさかのスマホ初心者バトルが勃発!? さんまさんは長年愛用してきたガラケーが壊れ、つい最近スマホに買い替えたばかり。「ついにLINE始めたわ」と言うさんまさんと、同じく今年4月にスマホに替えたところだという篠原さんで、お気に入りのスタンプの話やスマホならではの失敗談で盛り上がる。そして過去2回、「さんまのまんま」でシジミのみそ汁を作ったものの、いずれも失敗している篠原さん。結婚して主婦になった今回、11年ぶりにリベンジしたいと「さんまさん好みの白いエプロンを持ってきました」と気合い十分でキッチンへ。「さすが篠原、いいねえ~」と喜ぶさんまさんに対し、さらに篠原さんが返したひと言で、もうすっかりメロメロに!!ところが、おにぎりを作っている最中に「塩、入れ過ぎやろ」とツッコミが入り、そこから調理が怪しい雲行きに…。いざ、試食というとき、「ひとつ心配なことがあって…」と、緊張のあまり味見を忘れていたことを告白する篠原さん。果たして、11年ぶりのリベンジはかなうのか!?ラストのまんまコーナーでも、『アンフェア』Tシャツ姿のさんまさんに緊急事態が発生するという今回、映画同様、最後まで目が離せない展開となりそうだ。「さんまのまんま」(ゲスト:篠原涼子)は9月6日(日)13:00~からフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月06日大人気シリーズの完結編となる映画『アンフェア the end』が9月5日に公開を迎え、主演の篠原涼子をはじめ、佐藤浩市、永山絢斗、AKIRA、加藤雅也、阿部サダヲ、寺島進、向井地美音、佐藤嗣麻子監督が舞台あいさつに登壇。作品の船出を祝うと共に10年続いたシリーズ完結への思いを口にした。舞台あいさつ/その他の写真2006年の連続ドラマ放送開始以来、スペシャルドラマ、2作の映画が製作されてきたが、今回、ついに雪平の父親を殺した真犯人が明らかになる。篠原は映画を観終えたばかりの観客を前に「10年間の集大成として愛をこめて作った作品です」と語り、これだけ多くのファンが公開を待ちわびたことに「幸せすぎます」と改めて感謝の思いを口にした。TVシリーズから共演してきた阿部、加藤、寺島もそれぞれに特別な思いがあるよう。寺島は篠原との共演について「ドキドキしますね。メイクしてよし、すっぴんよし、脱いでよし、酒飲んでよし、コメディもよし!こんな完璧な女性いるのかとほれぼれと眺めちゃう!」と大絶賛。篠原は「寺さんがいつもそう言ってくれて、10年間、木に登りっぱなしでした!」と嬉しそうに語った。今回の映画から参戦となった永山とAKIRAは、共にドラマシリーズから本作の大ファンだったそうで永山は、雪平の相棒としての出演について「言葉にならないです」と語る。AKIRAはクランクアップの際に感極まって瞳を濡らしたと指摘されると「そうでしたか?」ととぼけたが、佐藤監督に「泣いてましたよ」と指摘されると「昔からファンだったので」と照れくさそうに話した。佐藤監督は改めて篠原に「本当におつかれさまでした。10年間ありがとう。涼子ちゃんあっての『アンフェア』であり、現場を引っ張っってくれました。涼子ちゃんの現場での気遣いに助けられて、この作品も完成しました」と労いの言葉を掛ける。篠原は「なに改まっちゃって…恥ずかしい」と照れつつ「10年前、最初に言われたのは『ハードな雪平でお願いします』ということ。『そんなの嫌だ! 冷血な感じでやりたい』と小生意気な32歳の私は言ってたんですが、そんな私が今もこうしてここに立てているのはスタッフのみなさんのおかげです。嗣麻子さんは柔らかく私を支えてくれました。これからの10年間もまた支えてください!」と10年分の感謝を語り、会場は温かい拍手に包まれた。『アンフェア the end』公開中
2015年09月05日10年に及ぶ大人気シリーズの完結編となる『アンフェア the end』が9月5日(土)に公開。主演の篠原涼子をはじめ、佐藤浩市、永山絢斗、AKIRA、加藤雅也、阿部サダヲ、寺島進、向井地美音、佐藤嗣麻子監督が揃って舞台挨拶に登壇した。2006年に連続ドラマとして放送され話題を呼び、スペシャルドラマに劇場版と10年に渡って敏腕刑事・雪平夏見の戦いを描いてきた本シリーズ。ついに、シリーズ開始時からの謎であった雪平の父親を殺害した犯人の存在が明らかになる。すっかりおなじみとなった“黒”で統一された衣装で登場した登壇陣。篠原さんは観客の拍手に万感の思いをにじませ「10年間の集大成として愛を込めた作品をお届け出来てよかったです」と語り、多くのファンの支えについても「幸せすぎます」と笑顔を見せた。ちなみに本作、雪平のシャワーシーンで幕を開けるが、佐藤監督は「あれは脚本にはなかったシーンで篠原さんから提案があった」と明かす。篠原さんは、自らの提案の真意について「『アンフェア』は、ドラマを見ていた方ならわかると思いますが、裸で始まるので、裸で終わらないとらしくないと思いました。あそこまでドーンと来るとは思わずに驚きましたが、監督ならステキに撮ってくれるだろうと委ねました」と堂々と語る。そんな篠原さんに対し、“上司”の立場で10年間、支え、見守ってきた寺島さんは「メイクして良し、スッピンで良し、脱いで良し、酒飲んで良し、コメディも良し、こんな完璧な女性がいるのかと、惚れ惚れと眺めちゃいます」と賛辞を惜しまない。篠原さんは「寺さんがいつもそう言ってくれるので、私は10年間、木に登りっぱなしで降りられなくなってます。(寺島さんの)言葉でスイッチが入っちゃう」とニッコリ。寺島さんは「涼子、キレイだよ!」と絶叫し会場を笑いに包んだ。佐藤監督は改めて「本当におつかれさまでした。10年間ありがとう。涼子ちゃんあっての『アンフェア』で、ずっと現場を引っ張ってくれました」と篠原さんへの感謝の言葉を口にする。篠原さんは「改まっちゃって…恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべ、10年前を述懐。当初、提示されたハードな雪平像に「小生意気な32歳だった(笑)」篠原さんはもっとクールで冷徹なイメージの方がよいと反論したという。「そんな私がこうしてここに立っていられるのはスタッフのみなさんのおかげ。嗣麻子さんは柔らかく私を支えてくれました。これからの10年もまた支えてください!」と感謝の弁と共に、本シリーズは終わっても、また佐藤監督とのコンビで新たな作品を作り上げていくことへの意欲を口にした。最後は篠原さんの音頭で、10年物のワインで乾杯!完結作が自分の手を離れていくのを見守った。『アンフェア the end』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年09月05日篠原涼子が主演を務める人気刑事ドラマ「アンフェア」が、劇場版第3弾『アンフェア the end』をもって10年の歴史に幕を下ろす。当たり役である雪平夏美との“別れ”が意味するものとは?シリーズ初参戦となる永山絢斗とともに『アンフェア』完結への思いを語る。■『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい(篠原さん)バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率No.1の凄腕であり、過去に犯人を射殺した過去をもつ雪平夏美というキャラクターは、篠原さんにとって「自分を成長させてくれた存在」だと言い、それだけに「いつかは完結させたいという強い思いがありました」。ファンの予想を覆し続け、さらなる展開を期待させるのが「アンフェア」シリーズの醍醐味だったが、「今回ばかりはそうはいかない。私自身、納得いく終わり方だと思います」と自信を示す。シリーズの生みの親ともいえる佐藤嗣麻子監督との信頼関係は、本作でも健在だ。「ぶっつけ本番で緊張した」という一糸まとわぬシャワーシーンは篠原さんのアイデア。「監督から『まずは涼子ちゃんの裸を見ないと、アングルも決められないから』って言われて。そこはもう、信頼する嗣麻子さんにお任せですよ(笑)。ドラマもそうでしたが、『アンフェア』には妖艶な要素も必要。信頼するチームだからこそ、抵抗感もなく自分を表現できました」。「10年間、雪平夏美と寄り添ってきた私にとって、役柄も作品も胸を張って『誇り』だと言える存在ですね。何より共演者の皆さん、スタッフの方々に支えられての雪平ですから、感謝の気持ちでいっぱいです。その分、いままでの10年間を台無しにしないためにも、『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい…。さみしさ?当然あります、あります!でも、いまこそ脱皮し、『新しい自分を見つけなくちゃ』と前向きに思うんですよ」。■篠原さんが雪平になった瞬間、とてもうれしかった(永山さん)前作『アンフェア the answer』から4年後を舞台にした本作。元夫・佐藤和夫の死と引き換えに、暗躍する秘密組織の機密データを入手した雪平は、警視庁捜査一課に舞い戻り、反撃に打って出る。永山さんは劇場版の新キャストとして、殺人の汚名を着せられたシステムエンジニア・津島直紀を演じている。津島は雪平の“バディ”として事件の闇に迫る。もちろん、その正体は一筋縄ではいかない…。「それでこそ、『アンフェア』ですからね」と意味深な笑みを浮かべる永山さん。自身も「お芝居の仕事を始める前から『アンフェア』の大ファンだった」そうで、「まさか自分が完結編に呼ばれるとは、想像もしていませんでした。プレッシャーはありましたが、“新参者”の僕を皆さんが暖かく迎えてくれた」。現場で体験した最大の喜びを聞くと、「篠原さんが雪平になった瞬間ですね。『バカかお前は』の名台詞も聞けましたし」と声を弾ませる。だからこそ「撮影が進むにつれて、謎がどんどん解決していき『ああ、これで本当に終わっちゃうんだな』とさみしくなった」と複雑な心境を明かす。眠りに落ちた雪平に急接近するシーンもあり「もうドキドキで(笑)。結局、10テイクくらい撮ることになって…」と思わず猛省。これには隣に座る篠原さんから「あれ、計算でしょ?」と鋭いツッコミが入った。雪平&津島という新たな、そして本作で見納めとなる名コンビぶりは必見だ。■喪失と解放…『the end』の意味とは?この10年間、雪平という存在を「頭の片隅にずっと置いていた」とふり返る篠原さん。それだけに完結は、大きな喪失感を伴うはずだ。同時に「脱皮し、新しい自分を」と語る姿には、ある種の呪縛から解放された清々しさが垣間見える。永山さんも「大きな宝物になった」と誇らしげだ。すべての謎が解き明かされる『アンフェア the end』には事件の手がかりとともに、演技者としてのふたりの今後を占う新たなヒントが隠されているのだ。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年09月03日柔らかな空気を纏いつつも、ブレない芯の強さを感じさせる。篠原涼子さんは、まさに私たちが思う品格を備えた理想の人。「もともと私は田舎育ちの男っぽい女の子。でも、昔はそれが恥ずかしくて隠してたんです。だから、きっかけっていうよりは、徐々に化けの皮が剥がれてきたって言ったほうが早いかもしれない。ずっと猫かぶってたんですよ(笑)。この世界に入った10代の頃は右も左もわからない状態だったし、20代は学ぶことばかりで、正直自分から何かをするってことがなかったんです。ようやく30代で少しずつ手応えを感じてきて、もっと自分発信をしていかないと誰も振り向いてくれないってことに気がついた。それで今、やっと40代になって、自分からいろんなことに挑戦できるようになってきたところです。なんていうか40代は、今まで培ってきたものを発表する舞台のようなイメージかな」そんな40代の“舞台”で発表するに相応しい、篠原さんの最新作が、‘06年から続く人気シリーズの完結編、映画『アンフェア the end』。実はこの作品の冒頭にも、篠原さんの“自分発信”で急遽追加された、話題沸騰間違いなしのスペシャルシーンがある。「撮影も後半にさしかかった頃、何かが足りないって思ったんです。そこで、あ、コレだ!って(笑)。佐藤さん(監督)だったら絶対いいものにしてくれるっていう確信があったし、アンフェアだったらこれぐらいやってもいいかなって。それで自ら提案してみたんです。でも実際は、思ってたより大変なことになっちゃってて、自分でも驚いてるんですけどね(笑)」どんな質問に対しても、ありのままの自分を見せるかのように、包み隠さず、正直に答えてくれる篠原さんは、見ていてとても清々しい。その潔さには、他人に影響されない心の強さまで感じられる。「でも、実はそんなこともなくて。意外と人からの評価とか、気にするタイプなんですよ(笑)」と言いつつ、たとえそれがどんなに悪い評価であっても、「自分へのエールとしてポジティブに受け取る」のが篠原さんの絶対ルール。それは、‘01年にオフィーリア役を演じた舞台『ハムレット』の上演中に起こった、こんなエピソードがきっかけだった。「舞台初日、楽屋に戻ったら一枚のハガキが置いてあったんです。そこには『あんなオフィーリア見たことない、もう幻滅』って、けちょんけちょんに書かれてあって。それを見たとき、悔しいっていうよりは、そうか、いいって言ってくれる人ばかりじゃなくて、こんなふうに思う人もいるんだって。それで、舞台が終わるまでの間、そのハガキを戒めのようにずっと飾っておいたんです。批判って一瞬は傷つくけど、傷ついたまま終わらせちゃったら、自分が凄くかわいそう。だから前向きに捉えて、次へのステップにしてるんです」その眩しいほどにタフな心は、一体どうやって培われたのだろう。「うーん、でもそれは昔から変わってないかなぁ。子供の頃から、嫌なことがあっても笑ってごまかすところがあったんですよね。今、息子にも同じこと言ってるんですよ。嫌なことがあったときこそ笑いなさい。笑ってごまかしなさいって。無理しすぎるのもよくないけど、やっぱり泣いたら、自分も周りも暗くなっちゃうから」嫌な出来事があっても、こんなふうにかわせる余裕こそ、今の時代に求められる品格の条件なのかもしれない。では、そんな篠原さんが思う品格ある女性とは?「私は所作がきれいな人が好き。例えば、髪を耳にかけるときも、コップを持つときも、指がきれいに揃っている人って上品ですよね。そんな何気ない仕草にこそ人間の本質が表れるような気がするから、大事にしたいなって思うんです」私たちが、そんな品格ある大人になるために、今、するべきこと、必要なこととは?「そんなー、私だって知りたいですよ(笑)。でももし、今何かにもがいてる人がいるなら、楽なほうに逃げないで、ちゃんと向き合ってほしい。今は辛くても、いつかその経験が糧になるし、嫌なことから逃げていると、つまらない人生になっちゃうと思うんです。今、もがいてる人にはラッキーだねって言ってあげたい。だって逆境を乗り越えれば乗り越えるほど、自分が磨かれていくはずだから」◇しのはら・りょうこ1973年8月13日生まれ、群馬県出身。女優。シリーズ完結となる映画『アンフェア the end 』がついに9月5日公開!!※『anan』2015年9月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・黒澤彰乃ヘア&メイク・岡野瑞恵文・菅野綾子
2015年08月26日映画『アンフェア the end』のジャパンプレミアが18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、キャストの篠原涼子、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、向井地美音、AKIRAと佐藤嗣麻子監督が出席した。本作は、2006年にフジテレビ系で連続ドラマ化、その後は劇場版も公開された『アンフェア』シリーズの完結版。父の死の真相を追い続ける刑事・雪平夏見(篠原)は、ついに警察内で暗躍する闇の組織に迫る――というストーリーで、9月5日に全国公開される。ヘリコプターに乗って六本木に降り立ったキャスト陣は、ファンが待ち受けるレッドカーペットに登場。大きく胸元が開いたブラックドレスで登場した篠原は、「10年目に完結できたのは、支えてくれたみなさんのおかげ。雪平に出会えたのは奇跡。幸せな『アンフェア』の10年でした」とあいさつし、「寂しくて残念な気持ちもあるけど、心を込めて作ったので早くみなさんにお届けしたい。温かい眼差しで見届けて欲しい」とアピールした。雪平の娘・美央役を7歳の頃から演じた向井地は、現在、アイドルグループ・AKB48メンバーとして活躍。「篠原さんは10年前も今も、優しくて美しいお母さんです」と笑顔を見せる向井地に、篠原は、「大きくなったな~」と感慨深げ。また、ドラマ版に出演していた瑛太の実弟・永山は、「雪平に会えて感動しました。お空に輝くかと思いました」と出演に歓喜し、「キスしてしまいました……。色々あって10回以上しました。すごくうれしかった。惚れ惚れしちゃう」と篠原との共演を自慢げに振り返った。一方、シリーズを通して出演しているキャスト陣からは、「いつもフニャフニャしてる。カメラが回るとピッとなるんですけど」(加藤)、「本当にそう!さっきも、今まで言われたことないのに『サダた~ん!』って呼ばれた」(阿部)と素顔の暴露も。「もっと良い事言って!」と苦笑いする篠原に、“AKIたん”と呼ばれているというAKIRAは、「集中してる時に、『踊って!踊って!いつも踊ってるじゃん!』って言われて……。流して断ってたけど、心が和みました」とエピソードを披露して笑いを誘っていた。
2015年08月19日篠原涼子主演の人気シリーズの完結編『アンフェア the end』のジャパンプレミアが8月18日(火)に開催。篠原さんをはじめ、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、AKIRA、向井地美音、佐藤嗣麻子監督がレッドカーペットに登場し、舞台挨拶を行った。警視庁捜査一課の検挙率No.1刑事・雪平夏見を主人公に、2006年の連続ドラマ放送から劇場版やスピンオフ、スペシャルドラマとして愛されてきた人気シリーズの最終章であり、ついに、雪平の父親を殺した者の正体が明らかになる。篠原さんらはヘリコプターで会場のある六本木に到着し、レッドカーペットへ。待ちわびたファンの大声援に笑顔を見せていた。篠原さんは「最後と思うと心苦しいというか、さみしい…」と本音をのぞかせつつも、作品の仕上がりについては「早くみなさんに見てほしい」と自信をうかがわせる。シリーズを通じてずっと出演してきたメンバー、途中で加わった者、そして本作から参加した者と様々だが、10年という歳月は思いもよらないドラマを生んだ。TVシリーズの時、雪平の娘で7歳の美央を演じた向井地さんは、現在は17歳でAKB48のメンバーになった。「7歳だった“美央”が17歳になって、10年も関わらせていただいて光栄です」と喜びと感慨を口にする。“母”篠原さんもかつて「東京パフォーマンスドール」の一員として、アイドル活動をしていたが、期せずして母娘2代でアイドルに!向井地さんは本作の撮影現場で「休憩中にそういう話で盛り上がりました」とニッコリ。篠原さんは向井地さんの成長ぶりに「時代は変わりますね」としみじみ。「最初は美央は対話できない役で、あまりコミュニケーションを取ろうとしなかったんですが、10年経ったら美央の方から『お元気ですか?』と話しかけてくれて、大人になったなぁとドギマギしました」と目を細める。アイドル活動に対しても「大変だと思うけど青春時代なので頑張ってほしい!」とエールを送った。また、永山さんは本作からの参加で、雪平と共に真実を追いかける津島を演じたが「こういう仕事をするようになる前から見ていた作品であり、ここに立てて幸せです」と感慨を口にする。TVシリーズ放送時は高校生で、同シリーズには兄の瑛太がメインキャストとして出演していた。阿部さんは「瑛太くんと一緒に当時、会ったことがある」とデビュー前の永山さんと顔を合わせたという思い出を明かし、10年という歳月に思いをはせていた。また永山さんは劇中、篠原さんとのキスシーンがあったことも明かし「嬉しかったです」とニンマリ。テイクを重ねて「いろいろあって10回以上も…申し訳ないと思ったけど嬉しかったです」と夢心地の表情で語り、会場は笑いに包まれた。最後にいま一度マイクを握った篠原さんは、10年にわたってシリーズが続いたことについて「応援してくださったみなさんのおかげ」とファンに感謝。そして「雪平夏見に出会えたことは私にとっては奇跡。そして、こんな豪華な共演陣、スタッフのみなさんと出会えて、幸せな10年でした!」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『アンフェア the end』は9月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日柔道家の篠原信一が現地時間28日、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のLAプレミアに参加し、主演俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーとカーペットで共演を果たした。シュワルツェネッガーが12年ぶりに主演としてシリーズ復帰を果たし、劇中で「アイルビーバック!」を披露している本作。このたび、全世界公開に先駆けLAプレミアが開催され、ドルビーシアター前に敷かれたシルバーカーペットに、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、T-1000役のイ・ビョンホンら共演者たちが続々登場した。そして、T-800ターミネーター役のシュワルツェネッガーが現れると、会場の盛り上がりは最高潮に達し、さらに、シュワの友人であるシルヴェスター・スタローンも登場する豪華なプレミアとなった。また、日本のターミネーターとして、顔にターミネーター傷の特殊メイクを施した柔道家の篠原信一も登場。約4,000人の観客と世界中のメディアの注目を集めた。篠原はプレミア前日にシュワやキャストたちに単独インタビューを実施。シュワ本人から「T-シノハラ型ターミネーター」と正式に認定され、柔道好きのシュワと打ち解けた。そしてカーペットでは、大混乱の会場の中でシュワが篠原を発見。駆け寄って固い握手で再会を喜び合い、篠原を恋人に紹介する親しげな様子に、「あの男は誰だ?!」と会場がざわつく一幕もあった。篠原は「すごい熱気で鳥肌が立ちました。『ジャパニーズターミネータだ』と名乗り、『ブラボー』と言ってもらえました」と興奮気味にコメント。シュワについて「オーラや威圧感はありましたが、テレビで見る印象よりジェントルマンで大きな人でした」と語り、「握手は力強かった。手は世界一の大きさでした。暖かさも、大きさも」と振り返った。さらに、「シュワから許可をもらっているので、次回作があればぜひ!とお願いをしてきたのでそれなりにいい感じで受け取ってもらえたかと。ゼロではない」と次回作出演の手ごたえも語った。「彼は柔道のワールドチャンピオンなんだよ。メイクも見てみろよ、素晴らしいと思わないか、今にも襲ってきそうだろ?」と篠原を絶賛したシュワは、エミリアと共に来週来日し、7月6日にジャパンプレミアに出席予定。「日本に行くのが、今から楽しみでしょうがない! アイルビーバック!!」と笑顔でコメントしていた。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月30日篠原涼子を主演に迎え、2006年1月期に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。この度シリーズ最終作となる映画『アンフェア the end』から初の本編映像が公開された。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さん扮する雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎といった新キャストのほかに、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結している。今回公開された特報映像の冒頭には三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之と錚々たるメンバーが次々とフラッシュバックで登場。シリーズを通して、名だたる俳優が出演してきたことが伺える。「組織の不正を暴きたい」と語るAKIRAさんや永山さん、佐藤さんが登場。さらにシリーズを通して鍵となっている「アンフェアなのは誰か」と書かれた栞のシーンも。雪平と拳銃を向け合う人物は誰なのか…。「あなたが父を殺したの」と涙ながらに語る雪平のセリフは誰に向けられたものなのか?期待が高まる映像となっている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月02日2006年1月期にスタートをし、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原涼子を始めとする魅力的なキャストが揃い踏みをしたとことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた連続ドラマ「アンフェア」。その劇場版となる『アンフェア the end』が今年9月に公開されるが、先日4月2日(木)、主演の篠原さんが10年越しとなる感動のオールアップを迎えた。2007年3月公開の劇場版『アンフェア the movie』、2011年9月公開の『アンフェア the answer』と立て続けに大ヒットを記録した本シリーズが、前作から4年、連続ドラマスタートから10年目の2015年、『アンフェア the end』として遂に完結を迎えることとなる。阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らドラマシリーズからのレギュラーメンバーに加え、前作『アンフェア the answer』より本シリーズに加わった佐藤浩市、さらに今回からの新キャスト・永山絢斗、AKIRA、吉田鋼太郎が加わり、新旧豪華キャストが集結しているのも本作の見どころのひとつだ。埼玉県内の満開の桜並木で行なわれた撮影最終日。最終カットのOKの声がかかると、「アンフェア」シリーズを支え続け、篠原さんと共に作品を作り上げてきた佐藤嗣麻子監督が花束を持って篠原さんのところへ。「この花をもらったら終わっちゃう」と冗談っぽく笑ってみせるも、感慨深げに花束を受け取り、感謝の気持ちを伝えたという。既にひと足早くクランクアップを迎えていた雪平の“最後の相棒”となる津島直樹役の永山絢斗も篠原さんには内緒でロケ地を訪れ、スタッフと共に最後の勇姿を見守っていたそうだ。永山さんのクランクアップの時には篠原さんがサプライズで登場するなど、お互い“相棒”に最後を見届けられながらのクランクアップとなった。雪平夏見の10年を締めくくるその日、満開の桜の中でクランクアップを迎えた篠原さんからは「ふり返ると私も当時は31歳で若かったのですが、『アンフェア』と共に成長する事ができました。その中でもふり返ると、結婚したり、子どもができたり、『アンフェア』を通して、本当に幸せで贅沢な人生を過ごせた日々だったと思っています。作品も本当に素晴らしい作品でしたし、毎回台本を読んで、どんな作品になるんだろうとこんなに楽しみに思える作品はほかにありません」と喜びのコメントが寄せられている。10年に及ぶ壮大な謎解きの結末とは?遂に明かされる、刑事だった雪平の父親殺害に隠された驚愕の真実とは?10年に及ぶシリーズが遂にフィナーレを迎えることになる。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日タレントの木下優樹菜が7日、シンデレラに憧れるファン代表として、実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の来日記者会見に出席し、自身のプロポーズ体験を振り返った。木下は、シンデレラ風の水色のドレス姿で登場し、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督と対面。「シンデレラが小さい頃から大好きなので、魔法をかけられたような気分で気持ちがいっぱい。とてもうれしい」と幸せそうな表情を見せた。そして、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と一緒に本作を見たと言い、「自然と久しぶりに私からだんなと手をつなぐくらい、見ているこちらが魔法にかけられたような気持ちになった」と告白。「特にシンデレラが変身するシーンとカボチャの馬車、ガラスの靴のシーンがすてきすぎて、自然と涙がこぼれおちて、胸がキュンキュンした」と大絶賛した。また、「3歳の時に幼稚園でシンデレラのお遊戯会をして、その頃からずっと憧れの存在」と語り、「娘もシンデレラ好きって言ってくれるようになって、親子で楽しめるようになったのもうれしい」とコメント。さらに、「プロポーズされる時に、シンデレラ城の前でガラスの靴を渡されるのが夢だったんですけど、それが5年前にかなってシンデレラになれたのも人生のターニングポイント」と話し、その時のガラスの靴を見せながら「ひざまずいて『僕のお嫁さんになってください』って言われ、シンデレラのティアラを頭に乗せられて、本物のシンデレラにしてもらいました」と振り返った。リリーも監督も「心臓がドキドキするくらいすてき」「美しい」と木下のドレス姿にうっとり。プロポーズ話を聞いたリリーは、「本当にロマンチックなストーリー! 本物のシンデレラだと思います」と目を輝かせた。そして、2人のエピソードの映画化を提案された監督は、「21世紀のシンデレラとして日本で撮影する企画もありですね」と笑いながら答えた。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日篠原涼子が「キレートレモン」(ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)のブランドから女性向けに発売されるエナジードリンク「キレートレモンENERGIE(エナジエ)」の広告タレントを務めることになり、3月25日(水)に新CM発表会が開催された。市場の拡張が著しいエナジードリンク分野にポッカサッポロは“看板”とも言えるキレートレモンブランドで参入。働く女性をターゲットにレモン果汁23%、カフェインゼロ、カロリーオフなどの従来のエナジードリンクにない路線で「女子力を保つためのエナジードリンク」として売り出す。CMでは篠原さんがスーツ姿で大量の書類を抱えたり、両手で電話を取ったりと忙しい女性を演じつつもノリノリで「さあ、仕事なんか楽しんじゃえ!」と呼びかける。篠原さんはこのCMについて「忙しいけど、忙しい顔を見せずに、楽な気持ちで楽しんじゃえという感じで、楽しみながら働いている女性像をイメージしました」と語る。これまでドラマなどで働く女性を数多く演じてきたが、もしもOLとして働くならどんな職種を?という質問に「どちらかと言えば、お話ししたりコミュニケーションを取るのが大好きなので、営業のお仕事をやってみたいです。コミュニケーションを取りつつ自分を確かめてみたい」と語った。篠原さんにとって「強くしなやかな女性」が理想の働く女性像だという。「女性であることを生かしながら、細やかに気配りができるようになりたい。周りに学びたいところです」と明かす。篠原さん自身、「理想の上司」ランキングなどで常に上司に食い込んでいるが「女性らしさを保つ秘訣」を問われると「強いて言うなら“笑顔”です。常に笑顔でいること。肌のケアも大事ですが、何より心からにじみ出る笑顔が大切だと思います」とこの日一番の笑顔を浮かべて語っていた。キレートレモンENERGIE(エナジエ)は3月30日(月)より発売開始。新CMは4月1日(水)よりオンエア開始予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』のトークイベントが19日、都内で行われ、出演者の佐々木希とゲストの木下優樹菜が出席。女性誌『with』の読者を招待して、同作にちなんだ話しや大人女子の恋愛事情についてガールズトークを展開した。同作は、故郷であり幼いときに分かれた父との思い出の場所である奥能登に帰り、焙煎コーヒー店を開いた岬(永作博美)と、2人の子どもを育てながらこの地で生きるシングルマザーの絵里子(佐々木)と、その子どもたちが繰り広げる、心温まるヒューマンドラマ。佐々木とプライベートでも親交が深いという木下は、佐々木が演じるシングルマザーの葛藤模様を見て、「私は女優じゃないので分からないんですけど、母親にしかわからない部分もあると思うので、きっと難しかったんだろうなと思いながらも、同じ母親として共感できる部分が多かったので、そういった意味でも『ちゃんとやったじゃん!』と思って尊敬しました」と褒め称えると、佐々木は「こうやって面と向かって褒めてもらえることはないので、恥ずかしいですね」と照れながらも、嬉しそうな表情を見せた。さらに木下は「私は4回泣きました。母親じゃなくても見た方がいいと思う。自分の母親も(こういう思いで)育ててくれたのかなって思える」と同作をアピールすると、佐々木は「(木下が映画を)見てくれて『のん(佐々木)の母親もきっとそう思っていたんだよ』みたいなメールをくれたんですけど、ちょっとジーンときちゃって、優樹菜は母親だなと思ったら、私も早く母親になりたいと思いました」と胸の内を明かした。また、同作にちなんでコーヒーが話題に上がり、一緒にコーヒーを飲みたい理想の男性像を聞かれた佐々木は、「コーヒーを一緒に飲んでいるときにガヤガヤしてほしくないですよね(笑)。落ち着いた人がいい」と返答。すると木下は「ガヤ芸人はないってことですね」と自分の夫であるお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史を匂わす発言をし、会場の笑いを誘った。最後に、会場に集まった女性へ恋愛のアドバイスを求められた木下は、「世の中2つに分かれると思うんですよ。顔がいいか、顔は悪くても一生私を笑顔にしてくれる人のどちらかですよ、究極は!でも一つだけ言えるのは、ブスは変えられる。髪型や格好とかで何とでもなるし、自分自身のプロデュース力が付く」と持論を展開。一方、佐々木は「自分の悪いところも良いところも愛してくれる人と一緒に恋愛をしたらいいんじゃないでしょうか」とお手本のようなアドバイスを送ると、会場から拍手が起こった。映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』は2月28日(土)より全国公開。
2015年02月20日佐々木希が2月19日(木)、都内で行われた出演作『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』のPRイベントに、親友でタレントの木下優樹菜とともに出席。「優樹菜の家庭は、あったかいんだからあ」とお笑いコンビ「クマムシ」の人気フレーズを披露した。故郷である奥能登のさいはての海辺に帰り、焙煎珈琲店を開いた岬と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木さん)。生き方も価値観も全く異なる2人が出会い、やがてそれぞれが本当の自分、そして大切なものに気づいていく姿を丁寧に描き出す。女優の永作博美が岬を演じ、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者とも目される台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)がメガホンをとった。母親を演じるのは、これが初めてで「母親になったことがないので、分からない部分も多くて、結構苦戦しましたね。自分なりに家族に対する愛情と照らし合わせた」と佐々木さん。「でも、早く母親になりたいなという気持ちもあります」と母性の目覚めもアピールした。片や、一児の母親である木下さんは「同じ母親として、共感できたよ。私なんて、映画を見て4回も泣いちゃった」と感動しきり。「長い付き合いの希が女優として頑張っている姿は、親友として感極まった」と話すと、佐々木さんも「優樹菜に褒めてもらうことって、なかなかないから嬉しいですね」と笑みを浮かべていた。木下さんの夫で、フジモンこと「FUJIWARA」の藤本敏史について話題が及ぶと、「ブスは髪型やファッションで変えることができる。私もすっかりプロデュース力がついた」(木下さん)、「言われてみれば、フジモンはどんどんオシャレになっている」(佐々木さん)と語り合っていた。映画『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年02月19日デニムの親子ファッション公開木下優樹菜といえば、抜群のプロポーションに光るファッションセンス。夫であるお笑い芸人FUJIWARAの藤本との仲むつまじい夫婦仲も有名で、ハッピーでオシャレな家庭生活が話題をよんでいる。彼女のオフィシャルブログ「Avant Lily」の2月2日付け記事では、一人娘の莉々菜とのツーショット写真を公開。alicemccallのつなぎを着た彼女と手をつなぐ莉々菜は、GAPのデニムを着こなしており、親子で真似したいデニムファッションだ。早々と「衣替え」!仕事や家事に忙しくてもファッションには手を抜かないのが優樹菜流だ。同ブログの2月10日の記事では、早々と「衣替え」をしたことを告白した。アパレルの春服へのチェンジをうけて、彼女がプロデュースをつとめる「Avan Lily」の新作を着ているという彼女。ストライプのジャケットが春らしい。INARIのeyewearまた、同ブログ2月7日の記事には、INARIのeyewearショップを訪れた様子がアップされている。「今期すごい気になってたフレームクリアを!!」購入したそうで、パンツスタイルにばっちりキマっている。【参考】・木下優樹菜オフィシャルブログ「Avant Lily」
2015年02月17日篠原涼子を主演に2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で人気を博した「アンフェア」。TVドラマ開始から10年経ったいま、すべての謎が明らかになる完結編『アンフェア the end』が製作決定。篠原さんらメインキャストも再集結することが明らかになった。劇場版『アンフェア the movie』(’07)、『アンフェアthe answer』(’11)が興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録した本作。バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『themovie』)、ネイルガン連続殺人事件(『theanswer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年。『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。数々の個性的なキャラクターが予測不能な騙し合いを繰り広げてきた本作。前作から引き続き、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らが出演。さらにはドラマから出演し、現在は「AKB48」として活躍する雪平の娘・雪平美央役の向井地美音の出演も決定している。主演の篠原さんは「ドラマから数えると約9年という月日が経ち、10年目を迎える前に『アンフェア』を完結させたいということで(プロデューサーさんから)今回のお話を頂きました。私自身も雪平夏見という役は自分を成長させてくれた本当に大切な役でしたので、是非この壮大なストーリーを完結させたいと思い、参加させて頂くことになりました」と再び“雪平”を演じる喜びを語った。「タイトルにもあるとおり、『the end』ということで今回で本当に物語が終わってしまいます。初めてご覧になる方も、いままでご覧頂いていた皆様にも楽しんで頂けるような『アンフェア』らしい、ミステリー・サスペンスそして裏切りが詰まった内容になっております。私も後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っておりますのでみなさん、期待してお待ち頂けると幸いです」とファンに向けてメッセージを送った。これまで、瑛太、西島秀俊、三浦春馬、香川照之、椎名桔平、江口洋介、山田孝之、大森南朋などが雪平を取り巻くキーマンとして出演してきた。本作でも大物キャストが出演するとのこと。続報に期待したい。『アンフェア the end』は2015年秋、公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the movie 2007年3月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国東宝系にて公開(C) 2006 Kansai Telecasting Corporation.All Rights Reserved.アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開(C) 2011 アンフェア製作委員会
2015年01月27日映画『海月姫』に出演している篠原ともえが12月21日(日)、得意の裁縫の腕前を生かして、劇中にも登場するクラゲのぬいぐるみを作るワークショップを開催し、一般のファンに裁縫をレクチャーした。クラゲオタクの主人公・月海を始め、“尼~ず”を名乗るオタク女子たちが自分たちが暮らすアパートを地上げから守るべく奮闘する姿をコミカルに描く本作。篠原さんは年配の男性を好きになる“枯れ専”女子・ジジ様を演じている。「“和”のクラゲをイメージした」というシルクの絞り染め模様のドレス姿の篠原さんは、往年の“シノラー”のノリで受講者たちの前に登場する。元々「10歳くらいから」裁縫に親しみ、アクセサリーなども自作してきたというだけあって、服飾の技術に関してはプロ顔負け!この日は、劇中で月海たちが資金源にしようと手作りで製作し販売するクラゲのぬいぐるみを、映画にも協力している「オカダヤ」のキットに沿いつつ、アレンジしながら製作したが、基本的な糸を針の穴に通すコツや玉結びに始まり、篠原さんは受講生に丁寧に様々な技術を教えていき「裁縫は指の腹を使って!」など指示が飛ぶ。映画撮影中の空き時間には、主演の能年玲奈に裁縫を教えたこともあったそう。「能年ちゃんにも玉止めの猛特訓してスパルタで教えました(笑)。空き時間にセットにあった生地を使って糸の通し方やボタンのつけ方もレクチャーしました。能年ちゃんは目をキラキラさせて、裁縫に夢中になってました。“尼~ず手芸部”を作って、(共演の)菅田将暉くんも参加してました。私も人に教える楽しさを能年ちゃんから学びました」と嬉しそうに明かした。過去に松任谷由実のコンサートの衣装デザインを担当するなど、服飾の分野での活躍も目立つ篠原さん。年が明けて1月には東京芸術劇場にて行われるコンテンポラリーダンスの公演「近藤良平のモダン・タイムス」に出演するが、ここでも出演者の衣裳のディレクターを務めている。この日のワークショップも篠原さんにとって大いに刺激になったよう。「“手作り”での仕事は自分でもやりたいこと。こうやって身近でレクチャーすることができて、楽しませていただきました」と笑顔で語る。まもなく公開の映画についても「オタクというのは“熱中”とか“夢中”ということが擬人化したものだと思う」と語り、「手作りをキーワードに、尼~ずが集結していく姿が気持ちよく、賑やかでカラフルなフェスティバルのような作品です。手作りの楽しさが伝わればと思います」とアピールした。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月22日タレントの木下優樹菜が3日、都内で行われたアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『マレフィセント』DVD&ブルーレイ発売記念イベントに愛娘の莉々菜ちゃんとともに出席した。同映画は、ディズニーの名作『眠れる森の美女』のアナザーストーリーとして描かれた究極の愛の物語。主人公である邪悪な妖精・マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、そのマレフィセントに呪いをかけられたオーロラ姫をエル・ファニングが熱演している。真っ赤なドレス姿で、娘の莉々菜ちゃんとともに登場した木下は「ランウェイや雑誌の表紙などで一緒でしたが、こういうイベントで莉々菜と一緒になるのは初めてです」と緊張気味。莉々菜ちゃんは、写真撮影でも堂々としたポージングを決めるなどご機嫌で、「オリジナルのポーズなんですよね。今日は100点満点です」と満面の笑みを見せた。また、2歳4カ月になる莉々菜ちゃんについて「自分の命以上に大切な存在。生まれた時からそう思っていて、どんどん強くなっています。これが愛なのかな」と母親の顔をのぞかせた。一方、夫のFUJIWARA・藤本敏史との仲については「3カ月前から『莉々菜ばかりで俺は視界から除外しているよね』って本格的にクレームがきています(笑)。来年はもうちょっと視野にいれておかないとですね」と笑わせた。莉々菜ちゃんにかかりっきりという日々を送る木下だが、「スクールにも通いだしたんで、自分の時間できたんです」と余裕も出てきたそうで、報道陣から「何をする?」という質問には「う~ん、『昼顔』かな? うそうそ!」とジョークも飛び出した。また、娘の今後については「ヤンキーになってもいいけど、筋道を通して他人に迷惑をかけないようにしてもらえれば。おバカタレントを否定すると自分を否定することになるけど、賢いからおバカにならないと思います。そごく頭がいいんで。のびのび育ってくれればいいです」と話していた。
2014年12月04日木下優樹菜が12月3日(水)、『マレフィセント』のブルーレイ&DVD、デジタルダウンロード権をセットにした「MOVIE NEX」のリリースを記念したイベントに娘の莉々菜ちゃんと一緒に“マレフィセントとオーロラ姫”をイメージした衣裳で出席した。アンジェリーナ・ジョリー主演で日本での劇場公開でも65億円を超える大ヒットとなった本作。あの名作「眠れる森の美女」を“悪い魔女”のはずのマレフィセントの視点から描き出し、その裏に隠された“秘密”を解き明かしていく。これまで雑誌の表紙を母娘で飾り、ファッションショーのランウェイを一緒に歩く機会はあったが、こうした映画のイベントに揃って出席するのは初めて。多くのカメラマンや報道陣に囲まれ、莉々菜ちゃんは照れくさそうだったが、それでもカメラに向かってしっかりとピース!木下さんは、本作が大好きで今年のハロウィンの仮装も『マレフィセント』仕様で臨んでおり「結構、みんなに褒められて、やった甲斐がありました」と嬉しそうに語る。自身、出産後に「母になってみないと分からない“母性愛”があり、『これが母性?』と感じることがいろいろある」と語るが、本作もやはり母親の視点で見てしまうようで「共感できる部分がたくさんあり、言葉にできない究極の愛を感じました」と語る。実際、「莉々菜と出会う前は、自分のことだけでよかったので、ご飯も簡単にすましたりしてましたが、莉々菜が美味しく完食してくれると、『めんどくさい』という気持ちを置いて、動けちゃう自分がいる」と明かし、「莉々菜でよかったです。やんちゃで朝から夜まで、寝てる時間以外はずっとしゃべってて、生意気だけどそれもカワイイ。毎日楽しいです。自分の命以上に大切な存在だと生まれたときに思ったし、そんな気持ちは初めてだけど、どんどん強くなっている」とあふれんばかりの愛情を口にする。一方で、娘への愛が強くなるほど夫の藤本敏史(FUJIWARA)への愛は弱くなっているよう…?夫について「毎日、笑いをくれる存在。顔はああでも、面白いからいいやと(笑)。言えば何でもやってくれるので助かってます」と微妙な言い回しで評価するが、夫の方からは、愛情が少ないとクレームが来ているそう。「『オレのことを視界から除外してるよね?』と3か月ほど前から言われてます(笑)。来年の“小さな”目標は、(夫を)視野に入れること!」と語り笑いを誘っていた。少し莉々菜ちゃんが大きくなって、手がかからなくなってきたことで、木下さん自身、自由な時間も増えたそうだが、やってみたいこと、始めたいことを尋ねると「昼顔…(笑)?」と堂々の浮気予告!?慌てて「ウソウソ!(記事に)書かれるな、と思いつつ言ってみました」と笑い、「親友の青山テルマに教えてもらった加圧トレーニングかな。母親は体力が必要だし、こういう仕事をしているので筋力をつけたい!」と語っていた。MOVIE NEXはブルーレイ、DVDだけでなく、iPhoneやiPad、Android端末で閲覧が可能なデジタルダウンロード権を含めたディズニー作品のパッケージ。家だけでなく外出先などでメディアを自由に選んで鑑賞することが可能となる。『マレフィセント MOVIE NEX』は発売中。レンタルも同時開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日モデルでタレントの木下優樹菜(26)と長女の莉々菜ちゃん(2)が3日、映画『マレフィセント MovieNEX』発売記念イベントに出席。自身は“おバカタレント”として大ブレイクした木下だが、娘については「おバカにはならない。見ていて頭がいい。いろんな人に『賢い』って言われるので大丈夫」と胸を張った。【写真】夫婦もラブラブ…手をつないで登場したフジモン&ユッキーナ木下は「ずる賢いし、頭がいいです。言葉を覚え始めたのも早くて、英語にも興味が出てきて自分でABCの歌とか歌う。そういった面では優樹菜より頭がいい」と終始“親バカ”ぶりを見せ「だから勉強面は旦那(藤本敏史)にまかせて、私は人情とか…」と笑わせた。娘の将来については「まわりにいる人を大切にして、元気だったらなんでもいい」と放任の姿勢で「本人がやってみたいことをやらせてって感じですかね。強制はしたくない」と教育方針も明らかにした。最近は「(莉々菜ちゃんが)スクールも行き始めたので、毎日チャリンコで送り出している」と育児に奮闘しながらも、空いた時間は「何していいかわからない。仕事以外では一緒だったので…でもなんだかんだ自分の時間が4、5時間できた」と充実の笑み。何をしたいか報道陣に聞かれると「うーん…『昼顔』?書かれるなと思って言ってみた」と茶目っ気たっぷりに話した。『眠れる森の美女』のもうひとつの物語を描いた映画の内容にちなみ、邪悪な妖精“マレフィセント”とオーロラ姫をイメージしたクリスマス風の衣装で登場。恥ずかしそうにフラッシュを浴びた莉々菜ちゃんだったが、ばっちりポーズを決め、愛らしさを振りまいていた。木下は「本当によくしゃべるし、表情が豊か」と溺愛する一方で、夫から「『娘ばっかで俺への愛情がないよね』って3ヶ月くらい前に本格的にクレームが入った」と苦笑いで明かしていた。
2014年12月03日モデルでタレントの木下優樹菜が10月1日、東京・代々木第一体育館(渋谷区)で行われたファッション&音楽イベント『GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER』に出演。自身が手掛けるブランド『Avan Lily』のステージに登場した木下は、愛娘の莉々菜ちゃんと“親子ランウェイ”を披露。会場全体が、なごやかなムードに包まれた。【画像】莉々菜ちゃんのアップショット赤いニット帽にペンシルスカート、親子でおそろいのトレーナーを合わせたカジュアルなコーディネートで登場した木下。母に手を引かれ、はじめてランウェイに立った莉々菜ちゃんはトレーナーにチュチュを合わせたキュートなスタイルを披露した。会場の大きな歓声に驚いたのかキョトンとした表情を浮かべていた莉々菜ちゃんだったが、木下がランウェイを歩き出すとあとを追うように小さな足取りで必死にウォーキング。その姿に客席からは「かわいい~」といった歓声が飛び交っていた。今回で10回目を迎える同イベントは「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンを掲げ、佐々木希や筧美和子、トリンドル玲奈ら人気モデルが豪華競演。ファッションショーのほかにアーティストライブも開催し、歌手デビューしたばかりの西内まりや、映画『アナと雪の女王』の主題歌が大ヒット中のMay J.らがステージを盛り上げた。
2014年10月01日(木下優樹菜オフィシャルブログより)木下優樹菜 「ユキナ飯」タレントとしてはもちろん、家事、育児に頑張る木下優樹菜さん。7月18日には人生初の料理本「ユキナ飯。」が発売される予定で、翌日にはブックファースト新宿にて記念イベントも開かれます。同本は、リアルに使える料理をコンセプトに、わかりやすい味付けで、食材は身近にあるもの使用しており、自宅でのプライベートショットなども掲載されいて、アットホームな料理本となっています。ブログで夏服公開!マルチな才能を発揮する木下優樹菜さんですが、彼女の1番の魅力といえば、そのファッションセンスではないでしょうか。彼女のオフィシャルブログでは、夏らしい私服が公開されました。同ブログの7月11日付け記事によると、優樹菜さんはシューズへのこだわりがあるようで、「靴は各シーズン絶対買っちゃう!!」とコメントしています。同記事では、夏用のスニーカーやウェッジソールの写真がアップされており、彼女らしいセンスが光っています。7月12日の記事では、背中がざっくりと開いたロンパース姿が!アップした髪とあいまって、これぞ夏!というセクシーな印象です。さらに7月13日には、「夏になると身につけたくなる」というサマンサウィルスの小物をブログで紹介しています。夏のコーディネイトに迷ったら、木下優樹菜さんのブログをのぞいてみてはいかがでしょうか。【参考】・木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」
2014年07月15日(画像は木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」より)「Avan Lily」期間限定オープンいよいよGWに突入!ここぞとばかりにレジャーを楽しんでいるあなた。服装を今一度チェックしてみて下さい。特別な休日はいつもと違うオシャレな服で、お休み気分をアゲてみませんか。博多阪急では「Avan Lily」が4月30日から5月30日まで期間限定オープンします。「Avan Lily」とは自由でエネルギッシュなファッション・ブランド。芸能界のオシャレ番長木下優樹菜さんがプロデューサーをつとめています。木下優樹菜、着用写真アップ彼女のオフィシャルブログでは、「Avan Lily」のオススメアイテムが紹介されています。4月26日付けの記事では、これからの季節に活躍しそうなワンピースやバッグを自ら着用した写真がアップされています。ガーリーだけどパンチの効いたアイテムは、ミックススタイルを楽しみたい人にピッタリです。オープン期間中はノベルティも用意されるそうで、木下さんもショップのオープンを楽しみにしているとのこと。また「Avan Lily」では、4月25日~5月6日までGOLDEN WEEK FAIRを開催中。ワンピースをスペシャルプライスで販売するなど、見逃せない企画が満載です。今年のGWは、遊び心あふれる「Avan Lily」でキメてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼「Avan Lily」▼木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」
2014年04月29日「当時の篠原は“ちっちゃい怪獣のような生き物”という風に見られていたかもしれません。今は人間らしくなったというか(笑)。でも篠原としては何も変わっていなくて、今は“シノラー”を進化させている段階です」。1990年代末期に奇抜なファションと個性的なキャラクターで「シノラー」というブームを作り、テレビに引っ張りだこだった篠原ともえも現在34歳。表面上の奇抜さは身をひそめ、今は“清楚なお姉さん”という雰囲気でマルチに活躍している。特にデザイナーとしての才能をより深化させ、松任谷由実のコンサート衣装のデザイナーに抜擢されたことは記憶に新しい。若さに弾け、一大ブームを作り出した当時の自分を今は「可愛くて仕方がない孫娘のよう」と捉えるが「過去を手放すのではなく、当時頑張っていた“シノラー”をもう一つレベルアップさせて、人生をもっとカラフルにしていきたいという気持ちがある」と声を弾ませる。そのレベルアップの一つとして、海外ドラマ「MAJOR CRIMES~重大犯罪課」では実写吹き替えに初挑戦。第8話に登場するリディア役だ。母親を殺されるも、その事件の唯一の目撃者としてドラマを大きく動かす重要なキャラクターでもある。篠原は、あの頃、女優、歌手、デザイナー、タレントと自らの活動に制限を付けなかったからこそ「声優という新しいお仕事に出会うことができた」と実感を込めながら「今回の仕事を経て、自分自身の成長を感じている」と手応えは大きい。「ハリウッドからのオファーも、お声がかかればもちろん出させて頂きたいですね。まずどんな衣装を着て行こうか考えてしまいますし、ハリウッド仕様のドレスもデザインしたいです」と夢は膨らむばかり。もともと声には自信があった。「ボイストレーニングにも通っていたこともあり、ナレーションのお仕事もいただくことが多い。自分の持ちうる声の力を活用することができたと思いますし、今までに聞いたことのない篠原の声を皆さんにお聞かせできできればと思います」と水を得た魚状態。自己採点も「無限大満点!」と高い。再ブレイク必至の2014年、篠原はどう動くのか。「とにかくやりたいことがたくさん。プラネタリウムでのライブも企画中ですし、ファッションが好きなのでデザインの仕事もやっていきたい。3、40代になった“シノラー”世代の力になれるようなお仕事をしたいですね」とそのマインドは第一次ブレイク時と変わらない。自身の理想とする女性像については「着物が似合う女性」。10代はカラフル、20代はモードな気分だったそうで「3、40代は、着物をカラフルに着こなせる女性になっていきたいです」と笑顔を弾けさせた。篠原が声優を務めた第8話収録のDVD『MAJOR CRIMES~重大犯罪課』 <ファースト・シーズン>コンプリート・ボックスは4月2日DVDリリース。MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 公式サイト
2014年04月03日女優の篠原涼子が19日、都内で行われた誕生30周年を迎える資生堂スキンケアブランド 「エリクシール 至福の美容濃密液誕生会」に出席し、自らの意外な美容維持について語った。「美しくなりたいと思うことはありますか? 」と聞かれた篠原は「しょっちゅうです」と即答し「美容は常日頃から気にしないといけないもの。皆さん、どうやって綺麗にされているのかな? と思いますね」と思いがけないリアクション。趣味は「人間ウォッチング」だそうで「綺麗にされている一般の方を密かに見ているんです。参考にさせていただいております」と一般女性たちから学んでいる事を明かした。資生堂では、コラーゲン最新科学を搭載した美容液「エリクシール シュペリエル エンリッチドセラム」を発売し、9月21日からは篠原と竹内結子が出演する新CMをオンエアする。その日の肌の状態によって気分も違うという篠原は「肌の状態がいいと気持ちが引き締まるし、笑顔も変わって、自信がわく。お肌がきれいな日は、外を出歩きたくなる」と美肌の重要性を指摘し「基礎化粧品は一番気にしていますよ。お肌が整っていないと、気持ちも整っていない気がするので、ケアを大切にしています」と日頃の努力紹介。さらに「朝と夜はお肌の保湿を気にしますが、内面的なものにも気を付けていて、健康的なものを食べたり、睡眠をしっかりとることを心がけています」とニッコリ。仕事で不規則な生活になってしまっても「自分でしっかりと健康管理を意識しています」と美と健康に対するストイックな一面を覗かせた。・資生堂エリクシール 公式サイト
2013年09月23日※画像は、木下優樹菜 オフィシャルブログ 「Avan Lily」より意外性たっぷりの黒髪ファッションモデルでファッションブランドのプロデューサーも行っている木下優樹菜さんが、黒髪にした画像をブログに掲載している。今までのイメージからは想像がつかない真っ黒の髪になった。レギュラーを務める「笑っていいとも!」出演時に、司会のタモリさんや共演者からの評判が良かったこともブログで書かれている。新しい木下優樹菜さんの誕生だ。なぜ、今黒髪に?くろがみにしたりゆーひととおり痛めつけるだけ傷めつけた結果、ぴんくとかぱーぷるをいれてもみごとに6日でぴんくぱーぷるをやったことがゼロになるくらい 色落ち激早(木下優樹菜 オフィシャルブログ 「Avan Lily」より引用)元ヤンキーであることを公言している木下さん。ブリーチをしたような色素を落とした髪色が定番だったが、実はどんな色を入れても数日で色落ちをしてしまうほどに髪の毛が傷んでいたという。最近では、カラーリングをした髪よりも、日本古来の黒髪が人気でもある。カラーリングをしている髪よりもメンテナンスが大変だったり、洋服が重く見えてしまったりと大変な要素も多い。木下さんの黒髪は、健康的な髪質に戻すのが目的のようだが、プロデュースをするブランドでも黒髪に合う新アイテムが登場をしてくる可能性もあり、注目が必要だ。【参考】▼木下優樹菜 オフィシャルブログ 「Avan Lily」▼Avan Lilyブランドオフィシャルサイト月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年09月21日2013~2014年にかけての全国ライブツアー衣装担当に歌手でタレント、そしてデザイナーとしても活躍している篠原ともえが、“ユーミン”こと松任谷由実の全国コンサートツアーにおける衣装デザインを担当することが決定したという。篠原のTwitterおよびオフィシャルブログにて発表されている。ユーミンのコンサートライブといえば、その歌声の魅力はもちろんだが、いつもさまざまな衣装を身にまとい、視覚的にもファンを楽しませてくれることで知られている。そんな注目の衣装のデザイナーに篠原ともえが決定したということで、そのコラボレーションが、どのような世界がつくりあげられるのか、おおいに期待される。きっかけは夫・松任谷正隆のラジオ篠原によると、きっかけは松任谷由実の夫であり、プロデューサーでもある松任谷正隆のラジオ番組のゲストとして、先月5月に彼女が出演したことだったそうだ。その際、衣装づくりの話で盛り上がったという。松任谷正隆がコスチュームデザインをもっとやってみたらいいと勧め、今作りたいドレスについて尋ねたので、篠原は「赤で、柄が和風で、オーガンジー素材で、風に心地よくなびくようなドレスとかですね」といった答えをしたのだという。すると、その答えに面白そうと興味をみせ、ユーミンの衣装をやらないかと持ちかけられたのだそうだ。予期せぬ展開にスタジオも騒然となっていたそうだが、番組収録後、松任谷からすぐにライブステージのコンセプトが伝えられ、篠原はそれにそったデザイン画を描いて、松任谷やスタッフらも含めた関係者にプレゼンテーション。これでいこうと、まさにトントン拍子に話が進んだという。これまでミュージカルの衣装デザインや自分のライブ衣装などは、デザイン・縫製を行ってきた篠原だが、アーティストのライブコスチュームを担当するのは初めてのことだそうで、この話が出た時には、涙が出るほど嬉しかったとつづっている。そして、正式発表を行ったブログでは、衣装デザイナーとして、アイデアとイマジネーションを全力で捧げたいと熱い意気込みを語り、宇宙一素敵なコスチュームをみせると力強く宣言して締めくくっている。ぜひそのクリエイションに期待したい。【参考リンク】▼ZOZOPEOPLE篠原ともえオフィシャルブログ▼Twitter : 篠原ともえ▼篠原ともえOFFICIAL WEB元の記事を読む
2013年06月12日会場も驚きの生足美脚!今年8月6日に第1子を出産したばかりの、タレントでモデルの木下優樹菜が13日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第15回東京ガールズコレクション 2012 AUTUMN/WINTER」に登場した。モデル業、タレント業ともにすでに活動を再開している彼女だが、この日はママとなって初のランウェイに挑戦。総勢100名を超す人気モデルらのなかでも、ひるむことなくトレンドライクな最新スタイルの衣装を着こなし、ショートパンツで生足の美脚ぶりも披露した。さらに細くなった?話題騒然そのあまりにはやいスピードの体型戻しで“ユッキーナばりの産後やせがしたい!”などと、各所で特集が組まれるほどの話題となっている彼女。産後1ヶ月で8kgダウンに成功し、50kgとなったとコメントしていたが、この日はさらに細くなったようにも見受けられた。会場からは「かわいい」と大きな声援が飛び、木下はそうした声に笑顔で手を振ってこたえ、久々のウォークを存分に楽しんでいるような姿で、変わらぬキュートな輝きをみせた。木下のほかにも、この日はほしのあきや紗栄子など、ママタレントも多く参加。これまでの“ママ”イメージを覆すタレントモデルが多数誕生していることを改めて感じさせられた。元の記事を読む
2012年10月15日いいともレギュラーでテレビにも早速の復帰タレントの木下優樹菜が5日、フジテレビ系昼のバラエティ番組「笑っていいとも!」(月~金・正午より)に生出演した。この日がテレビ復帰の初日となった彼女。第1子を出産したのが8月6日のことであり、約2カ月とこれだけでもかなり早期の復帰だが、テレビ出演以外では、すでに9月中旬からモデル活動を再開しており、まさにスピード復帰をとげている。同番組で木下は、これから金曜レギュラーとして毎週生出演していくそうだ。1カ月で8kg減!愛娘の姿も公開出産前と比べると、やや丸顔な印象もあるが、ほぼもとの“ユッキーナ”な姿を天真爛漫に披露。出産後、体重は1カ月で8kgも落ちたそうで、産後のボディ戻しもかなりのスピードだったようだ。この日は、愛娘・莉々菜ちゃんの写真も公開し、鼻は夫であるお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史に似てしまったとコメントするなど、会場を笑わせる場面もあった。はやすぎる復帰なのではとの声も上がっている彼女だが、育児にも精を出しているようで、子どもは完全母乳で育てているのだそう。仕事に育児に奮闘する美ママタレントとして、今後もさらに活躍をみせてくれそうだ。元の記事を読む
2012年10月07日