出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。夫と姉の咲良がラブホから出てくる画像を見て驚いた小梅。画像を見せられた咲良は一瞬固まるもすぐに開き直り、「やっくんと不倫も浮気もしていない!邪魔者はアンタだ!」と発言。あくまでも、私たちは純愛だと不倫を認めない咲良。そして、「麦は私とやっくんで大切に育ててあげるから」と、小梅の子どもをやっくんと育てるというトンデモ発言が飛び出します。姉の咲良は、小梅の子どもをやっくんと育てると話します。咲良はずっとやっくんのことが好きでしたが、小梅はその好意に気づかずにやっくんと結婚。小さい頃から自分が気に入っているものばかりを奪っていく……と小梅を責めました。そのころ、美容室ではやっくんが小梅の担当美容師・椿に不倫のことを問い詰められていました。不倫は小梅の妊娠中に始まったとのこと。追い詰められたやっくんは「お店を辞めます」と宣言。そして、椿は小梅に事実を伝えようと電話をするとーー。 冷静さを失った姉は大胆な行動に… 店長と椿に対して「お店を辞める」と話したやっくん。自分の店を持つことにしたと伝えると、2人とも不安そうな表情になりました。「来週から来ない」と言い残し、やっくんはお店を後にします。店長も椿も開店資金を心配しますが、椿はお金の出所は小梅の姉・咲良だなと気づきます。小梅に伝えておいた方がいいと思い、電話をかけることにしました。 その頃、小梅の実家では「やっくんは私と再出発するから、荷物を実家に動かして!」と咲良の言動がヒートアップしていました。まだ離婚するって決まっていないのに……と小梅が思っていたとき、椿から着信が。やっくんがお店を辞めること、そして独立資金を咲良が出すかもしれないことを知った小梅はびっくり。一度、やっくんとしっかり話した方がいいとアドバイスをもらいました。 電話を切ってすぐ、咲良に事実を確かめようとする小梅。しかし、咲良の姿が見当たりません。そして麦ちゃんの姿も……。この状況に小梅は焦ります。 やっくんと咲良、自分たちだけが良ければいいというような行動が目立ってきましたね。一緒になるため、そして独立の夢を叶えるためにはなりふり構わずといった感じがしますが……。周りの人を悲しませ、幸せになろうとしている2人に明るい未来は待っているのでしょうかーー。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年10月02日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。姉の咲良に不倫について聞くため、小梅が実家を訪ねている頃、夫のやっくんはというと……。やっくんと同じ美容室で働き、小梅の担当美容師でもある椿に呼び出されていました。椿は、やっくんが咲良と一緒にラブホテルから出てきたところを見たと話します。やっくんは否定しますが、椿は証拠として画像と動画を撮っていました。独立するためにお金が必要で慰謝料を払いたくないやっくんは、小梅には言わないでとお願いしますが……。椿は小梅にデータを送信しました。夫と姉の咲良がラブホから出てくる画像を見て驚いた小梅。画像を見せられた咲良は一瞬固まるもすぐに開き直り、「やっくんと不倫も浮気もしていない!邪魔者はアンタだ!」と発言。あくまでも、私たちは純愛だと不倫を認めない咲良。そして、「麦は私とやっくんで大切に育ててあげるから」と、小梅の子どもをやっくんと育てるというトンデモ発言が飛び出します。なぜ不倫は始まったのか……咲良とやっくんが話すところによるとーー。 そうだったの!?姉がこれまでの思いを吐露 姉の咲良は、小梅の子ども・麦ちゃんをやっくんと育てると宣言。その発言に小梅とお母さんは驚きます。お母さんは咲良に対し、「あなたが靖と一緒になったら小梅がひとりぼっちになるから、麦ちゃんは返しなさい」と不倫を肯定するような発言をしました。生涯独身でいると言っていた咲良がやっくんと結婚したいという気持ちになったなら、それを認めてあげたいと言うのです。妹から夫を奪おうとしているのに!?とお母さんの発言に小梅は激怒、そして呆れます。 咲良も小梅に対し、「あなたが身を引くべき。私の方がやっくんを先に好きだった」と主張。やっくんと付き合うことを咲良に話したときも、やっくんのことをボロクソに言っていたので好意があることに気づきませんでした。そして、「小梅は小さい頃から私が気に入っているものばかりを『ちょーだい』と欲しがった」とこれまで積もっていた思いを吐露。その発言に小梅はとまどいます。 場所は変わって、やっくんが働く美容室。小梅を担当している美容師・椿がやっくんを問い詰めていました。やっくんと咲良の関係は、小梅の妊娠中に始まったとのこと。美人でキャリアウーマンの咲良が自分に好意を持ってくれたことがうれしく、関係が続いてしまったと話します。そして椿は店長に、やっくんが不倫をしていると暴露。子どもが生まれてから早く帰れるように気遣い、子育てを応援していた店長は「何やってるの。アンタ最低」とやっくんを責めました。追い詰められたやっくんは、「俺、お店を辞めます」と宣言します。 咲良はずっとやっくんのことが好きだったんですね。やっくんが妹と結婚したことで、より距離が近くなって現在の関係になってしまったのかもしれませんが……。美容院をやめると宣言したやっくん。お金を出してくれる咲良と結婚することを決めたのでしょうかーー。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年10月01日粧美堂は9月15日、「梳かす」「束ねる」「挟む」機能をひとつにまとめた便利アイテム「束感まつげコーミングピンセット」を発売開始しました。同商品は、マスカラのダマ取りなどに使うトリミングコーム、まつげをまとめて毛束を作るざっくりコーム、毛先をつまんで束の太さや形を整える仕上げピンの3 in 1ツールです。メイク前のブラッシングやマスカラのダマ取りに使うトリミングコーム、まつげをまとめて毛束を作るざっくりコーム、毛先をつまんで束の太さや形を整える仕上げピンが一つになっています。これ一つあれば、好きなマスカラを使って簡単にアイドルのような束感まつげをつくることができる優秀アイテム。また、お手入れがしやすいステンレス製なので衛生的で、仕上げピンの先はラウンド形状のピン先で安心して使用できるのもうれしいポイントです。「束感まつげコーミングピンセット」で憧れの目元を手に入れてみてはいかがでしょうか。■商品概要商品名:束感まつげコーミングピンセット価格:990円発売日:2023年9月15日(エボル)
2023年09月20日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。やっくんと姉の咲良が居酒屋で仲良くしている画像が、親友のかれんから小梅の携帯に送られてきました。小梅は姉の咲良と話そうと実家へ。咲良は不倫していることは言わず、義理の弟と飲みにいくくらいいいじゃないと返します。小梅は、「本当に飲み会だけなの?浮気相手はお姉ちゃんじゃないの?」と思っている事を直球で質問。「勝手に妄想して先走って不倫だって騒いで、ホント勘弁」と咲良は小梅の追及をはぐらかしました。姉の咲良に不倫について聞くため、小梅が実家を訪ねている頃、夫のやっくんはというと……。やっくんと同じ美容室で働き、小梅の担当美容師でもある椿に呼び出されていました。椿は、やっくんが咲良と一緒にラブホテルから出てきたところを見たと話します。やっくんは否定しますが、椿は証拠として画像と動画を撮っていました。独立するためにお金が必要で慰謝料を払いたくないやっくんは、小梅には言わないでとお願いしますが……。頭にきた椿は小梅にデータを送信。それを見た小梅はーー。 送られてきた画像を姉に見せたところ… 椿から送られてきた画像を見て驚いた小梅。「ちょっと!これどーゆーことよ!?」と思わず、大声をあげてしまいます。ちょうど実家にいたので、すぐに姉の咲良に送られてきた画像を見せました。驚く母と固まる咲良。しかし咲良はすぐに開き直り、「町中にスパイでも置いてんの?」とキレ気味に聞いてきました。 「スパイではなく、みんな私の事を心配してくれているだけ!不倫のくせに堂々と行動しすぎ!」と小梅は怒ります。一方の咲良は、「やっくんと不倫も浮気もしていない!邪魔者はアンタだ!」と純愛であることを宣言。証拠の写真があるにも関わらず、認めない姉を見て小梅の怒りは頂点に。「麦から手を離して!アンタに触ってほしくない」と叫びます。 麦ちゃんを出産してまもない頃、やっくんと喧嘩をして夜に一度、家出をしたことがある小梅。その日、やっくんは咲良に助けを求めており、ミルクをあげ、寝かしつけをしたとのことでした。やっくんは自分でお世話をしたと言っていましたが、またしても嘘だったと分かり、悲しいやら腹立たしいやら。小梅が黙っていると、咲良が信じられない言葉を放ちます。「麦は私とやっくんで大切に育ててあげるから」と。 ラブホから出てきた写真を見せられても堂々としている咲良。いつかは小梅にバレることを想像していたのかもしれませんが……小梅の事を邪魔者と言っている時点で、すでにやっくんは自分のものと思っているかもしれませんね。咲良は麦ちゃんも自分のものにしようとしていますが、ママである小梅には頑張ってほしいところです。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月18日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅の姉・咲良と居酒屋で飲んでいるところを小梅の親友・かれんに見られたと思ったやっくん。不倫がバレることに怯えるやっくんを見て、「関係を解消してもいいよ」と咲良は話します。しかし、咲良はやっくんの自分のお店を持つという夢に一役買っているようで……。自分と別れたら、美容師としての独立が遠のくねと脅します。その頃、小梅の元にかれんからメールが届きました。そこには、やっくんと咲良が居酒屋で飲んでいる写真が。2人が一緒にいる理由を聞こうと、姉を直撃します。やっくんと咲良が居酒屋で飲んでいる事を知った小梅。姉の咲良と話そうと、実家へ行きました。「やっくんと飲みに行ったりしてるけど、何で教えてくれないのか?」と問いかけます。咲良は不倫していることは言わず、義理の弟と飲みにいくくらいいいじゃないと返します。小梅は、「本当に飲み会だけなの?浮気相手はお姉ちゃんじゃないの?」と思っている事を直球で質問。「勝手に妄想して先走って不倫だって騒いで、ホント勘弁」と咲良は小梅の追及をはぐらかします。その頃、夫のやっくんもある人から不倫疑惑を追及され……。 美容師仲間に呼び出され、窮地に陥る… 小梅が実家を訪ねている頃、美容室で働く夫のやっくんはというと……。同じ美容室で働き、小梅の担当美容師でもある椿に呼び出されていました。椿は離婚して1年経ち、彼氏ができたと話します。呼び出された理由が分からなかったやっくんは、「良かったじゃん」とひと安心。 ところが話はそこで終わらず、椿が彼氏とラブホテルに行ったときに……と続きます。駐車場に入ろうとしたとき、ちょうどホテルから出てきた人がやっくんだったと言うのです。「見間違いじゃない!?ラブホなんて行ってない」とやっくんは否定しますが、椿は証拠として画像と動画を撮っていました。やっくんの隣にいたのは小梅の姉・咲良。椿が「義姉に手をだすってどういう事?最低だな」と言うと、やっくんは小梅には黙っていてほしいと頭を下げます。 小梅と別れるのがイヤというより、独立するために資金が必要で慰謝料は払いたくないというのが理由でした。それを聞いた椿はふざけんな!という気持ちで、小梅に証拠の写真と動画を送信。小梅の携帯が鳴りました。 居酒屋でかれんに目撃されたときは言い逃れできましたが、次はラブホテル。言い逃れは難しそうですね……。そして独立資金としてお金を使いたいから慰謝料は払いたくないと、どこまでも自己中なやっくん。もう少し家族に対して誠意ある行動をしてほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月17日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅の家から出てきたかれんは、居酒屋でビールを飲んでいました。そこに、「大将、2人なんだけど?」と聞き覚えのある声が。振り返ると、やっくんと小梅の姉が立っていました。やっくんに説教でもするかと思いきや、やっくんと小梅の姉はイチャイチャモードで恋人のよう。居酒屋を出たかれんは、今見たことを小梅に伝えるべきか、悩みます。迷っているところに、かれんの携帯が鳴りました。かれんの携帯に連絡してきたのは、やっくんでした。電話の内容は、「居酒屋で飲んでいなかった?後ろ姿を見かけたんだけど?」というもの。かれんは気づかなかったと答えました。不倫がバレることに怯えるやっくんを見て、「関係を解消してもいいよ」と小梅の姉・咲良は話します。どうやら咲良は、やっくんの自分のお店を持つという夢に一役買っているようで……。自分と別れたら、美容師としての独立が遠のくねと脅します。その頃、小梅の元にかれんからメールが届きました。そこには、やっくんと咲良が居酒屋で飲んでいる写真が。2人が一緒にいる理由を聞こうと、姉を直撃すると……。 小梅vs姉・咲良の直接対決 小梅は姉の咲良と話そうと、実家へ行きました。咲良は寝ていましたが、「話がある!」と起こします。小梅は、「やっくんと飲みに行ったりしてるけど、何で教えてくれないのか?」と問いかけます。咲良は不倫していることは言わず、義理の弟と飲みにいくくらいいいじゃないと返します。「やっくんと2人で飲みにいくと言ったところで、ズルいって怒るでしょ?」と咲良は続けました。 小梅は、「本当に飲み会だけなの?浮気相手はお姉ちゃんじゃないの?」と思っている事を直球で質問。「勝手に妄想して先走って不倫だって騒いで、ホント勘弁」と咲良は小梅の追及をはぐらかします。「飲み会は1回だけだから!」と言い、咲良の部屋のドアが閉まりました。 咲良は本当のことを言いませんでしたが、やっくんの独立資金を用意している時点でいずれはバレてしまう気がしますよね。小梅のモヤモヤはなかなか晴れず……。不倫は周りの人を悲しませ、不幸にするのでやめてほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月16日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。やっくんとかれんの浮気を疑った小梅は、かれんと未来を自宅に招きました。半年前、やっくんと一緒に過ごさなかったかと小梅はかれんに問いかけます。やっくんと会っていた理由は言わず、半年前に一度だけやっくんと会ったというかれん。やっくんとは何もないと言いますが、小梅はかれんの話を信じられず……。気まづい空気のなか、かれんは帰っていきました。小梅の家から出てきたかれんは、居酒屋でビールを飲んでいました。やっくんの不倫相手だと認定されてしまったけれど、説明すべきだったのかなと先ほどの出来事を振り返ります。そこに、「大将、2人なんだけど?」と聞き覚えのある声が。振り返ると、やっくんと小梅の姉が立っていました。やっくんに説教でもするかと思いきや、やっくんと小梅の姉はイチャイチャモードで恋人のよう。居酒屋を出たかれんは、今見たことを小梅に伝えるべきか、悩みます。迷っているところに、かれんの携帯が鳴り……。 夫の夢を叶えるべく、不倫相手が動く!? かれんの携帯に連絡してきたのは、やっくんでした。かれんが電話に出ると、「居酒屋で飲んでいなかった?後ろ姿を見かけたんだけど?」とのこと。やっくんが居酒屋にいたことは知っていましたが、気づかなかったと答えます。やっくんは、今から一緒に飲もうよと声をかけますが、かれんは明日早いからと断りました。 両者探り合いの電話が終了。やっくんは小梅の姉・咲良に、自分たちの事は気づかれていなかったと話します。2人の関係をバレてもいいと思っている咲良、バレたら困ると思っているやっくん。 「不倫関係を解消してもいいよ」と咲良は話しますが、どうやらやっくんの自分のお店をもつという夢に一役買っているようで……。自分と別れたら、美容師としての独立が遠のくねと脅します。すでに物件を探し始めており、夢が遠のくのは嫌だと思うやっくん。咲良と小梅の間を天秤にかけるのでした。 その頃、小梅は麦ちゃんを寝かしつけていました。やっくんの事を考えて落ち込んでいると、かれんからメールが届きます。そこには、やっくんと咲良が居酒屋で飲んでいる写真が添付されていました。裏切り者は親友ではなく、家族だったのですーー。 やっくんの不倫相手は小梅の姉のようですね。咲良のような頼れる人に甘えてしまう気持ちも分かりますが……。妻と生まれたばかりの娘のことを考えて、踏みとどまってほしかったですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月15日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。やっくんの食事相手は誰なのか。まずは、やっくんと同じ美容室で働く小梅の担当美容師・椿さんに話を聞くことにしました。椿さんが言うには、最近ひとり来なくなったお客さんがいるとのこと。そのお客さんというのは、小梅の親友・かれんでした。かれんが最後にやっくんの美容室を訪れたのが半年前。「店長とご飯に行く」という嘘のメールが送られてきたのも半年前。食事の相手がかれんなのでは……と疑い始める小梅。かれんに直接話を聞こうと、未来と3人で会いたいと連絡します。小梅の家に未来とかれんがやってきました。そして早速、本題へ。半年前に美容室へ行った後、やっくんとどこかで一緒に過ごさなかったかと小梅はかれんに問いかけます。「やっくんと食事に行った……」とかれんが話そうとしたとき、「待って!違うでしょ?」と未来が焦った様子で割って入ってきました。訳が分からず、パニックになる小梅。「やましいことがあるから黙ってたんでしょ?」と問いかけます。やっくんと会っていた理由は言わず、半年前の一度だけやっくんと会ったというかれん。気まづい空気のなか、かれんは帰っていきました。結局、小梅の疑問は解決せず。そして、疑われたかれんはと言うと……。 居酒屋で不倫現場を目撃!? 小梅の家から出てきたかれんは、居酒屋でビールを飲んでいました。やっくんの不倫相手だと認定されてしまったけれど、説明すべきだったのかなと先ほどの出来事を振り返ります。 そこに、「大将、2人なんだけど?」と聞き覚えのある声が。振り返ると、やっくんと小梅の姉が立っていました。やっくんに説教でもするかと思いきや、やっくんと小梅の姉はイチャイチャモードで恋人のよう。かれんは2人の様子をこそっと隠し撮りしました。 居酒屋を出たかれん。今見たことを小梅に伝えるべきか、悩みます。不倫じゃないかもしれない、だけどもし不倫だったとしたら小梅が悲しむ……。迷っているところに、かれんの携帯が鳴りました。 やっくんの不倫相手は小梅の姉なのかーー。不倫している暇があるのなら、かわいい盛りの麦ちゃんともう少し遊んでほしいですね。不倫現場?に居合わせてしまったかれんは悩みどころですが、目撃した事を伝えるか伝えないかは関係性にもよりますよね。かれんと小梅は親友なので伝えてもいいのかなと思いますが、どうなるでしょうか……。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月14日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅が美容室から帰ってくると、リビングから「麦!しっかりしろ!」と焦ったやっくんの声が聞こえます。やっくんは、泣き止まなかった麦ちゃんに飴を与えてしまったとのこと。小梅は咄嗟に麦ちゃんの背中を叩き、飴を吐き出させました。やっくんは反省するかと思いきや、男親に幼児の子守は無理だと開き直り。頭にきた小梅は、美容室で疑惑をもった食事について問いかけました。浮ついたことはしていない!勝手に疑うな!とキレて家を出て行ったやっくん。こうなったら、確かな証拠をつかもうと動き始めますーー。やっくんの食事相手は誰なのか。まずは、やっくんと同じ美容室で働く小梅の担当美容師・椿さんに話を聞くことにしました。椿さんが言うには、お客さんとメルアドや電話番号を交換してはいなかったとのこと。ですが、最近ひとり来なくなったお客さんがいると話し始めました。そのお客さんというのは、小梅の親友・かれんでした。かれんが最後にやっくんの美容室を訪れたのが半年前。「店長とご飯に行く」という嘘のメールが送られてきたのも半年前。食事の相手がかれんなのでは……と疑い始める小梅。かれんに直接話を聞こうと、未来と3人で会いたいと連絡。会うことになったのですがーー。 不倫相手は親友なのか…疑惑を晴らす 未来は子どもを夫に預け、小梅も麦ちゃんを実家に預け、かれんを含めた女子3人が小梅宅に集まりました。そして早速、本題へ。やっくんの不倫を疑っている事を2人に話ました。そして、半年前に美容室へ行った後、やっくんとどこかで一緒に過ごさなかったかと小梅はかれんに問いかけます。 かれんは自分が疑われている事に驚きますが、小梅の追求は止まりません。「やっくんと食事に行った……」とかれんが話そうとしたとき、「待って!違うでしょ?」と未来が焦った様子で割って入ってきました。 訳が分からず、パニックになる小梅。かれんとやっくんの関係を未来も知っているのか?という方向に話が向いていきますが、「かれんは小梅を心配しているだけだから」と未来が否定します。しかし、本当の事を言ってくれない2人に対し、小梅の感情が爆発!「やましいことがあるから黙ってたんでしょ?」と問いかけます。 やっくんと会っていた理由は言わず、半年前の一度だけやっくんと会ったというかれん。今更、かれんの言う事は信用できないと話す小梅。気まづい空気のなか、かれんは帰っていきました。未来は、かれんが親友の夫と不倫するなんてあり得ないから、かれんの事を信じようと説得します。しかし、やっくんは誰と食事に行っていたのか?嘘を付いていたのはなぜなのか?小梅の疑問は解決しないままでした。 不倫がバレた後、家族や周囲の人はその事実に傷つくことが多いと思います。ですが、不倫を疑っている時も辛い思いをし、いつもの日常が送れなくなっている事を不倫している側は想像すべきですよね。パパになったばかりのやっくんは、不倫をしていないと信じたいですが……。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月13日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。麦ちゃんが9カ月になり、小梅は美容院に行きたいと思い始めます。小梅が通っている美容院は、やっくんが働いている場所。担当美容師さんによると、小梅が出産してから「靖を早く家に帰そう」キャンペーンをやっているとのこと。毎日早く帰って来てるでしょ!?と言われますが、週に一度は職場の人と食事してくるというメールが届きます。嘘をついてる?やましいことがある?と小梅は不倫を疑いました。不倫疑惑を問い詰める気満々で帰宅した小梅。しかし、リビングから「麦!しっかりしろ!」と焦ったやっくんの声が聞こえます。何事かと小梅は麦ちゃんの元へ。やっくんは、泣き止まなかった麦ちゃんに飴を与えてしまったとのこと。小梅は咄嗟に麦ちゃんの背中を叩き、飴を吐き出させました。やっくんは反省するかと思いきや、男親に幼児の子守は無理だと開き直り。頭にきた小梅は、美容室で疑惑をもった食事について問いかけました。浮ついたことはしていない!勝手に疑うな!とキレて家を出て行ったやっくん。こうなったら、確かな証拠をつかもうと動き始めますーー。 怪しい人の存在を仕事仲間に聞いてみる やっくんの食事相手は誰なのかーー。まずは、やっくんの人間関係に一番詳しそうな小梅の担当美容師・椿さんに話を聞くことにしました。椿さんは小梅の味方になり、不倫しているかも……という勘は当たっているかもと話します。ただ、不倫で離婚になったら子どもに申し訳ないと話す小梅。短い間に色々と考えていました。 椿さんが言うには、お客さんとメルアドや電話番号を交換してはいなかったとのこと。ですが、最近ひとり来なくなったお客さんがいると話し始めました。そのお客さんというのは、小梅の親友・かれんでした。もしかしたら、やっくんの不倫に気づいたのかなと言いますが、確証はなく……。気づいたことがあれば連絡するから、と言われて別れました。 かれんが最後にやっくんの美容室を訪れたのが半年前。「店長とご飯に行く」という嘘のメールが送られてきたのも半年前。食事の相手がかれんなのでは……と疑い始める小梅。かれんに直接話を聞こうと、未来と3人で会いたいと連絡しました。 これまでのやっくんの行いを考えれば疑われても仕方ありませんが、パートナーのことをこんなに不安にさせるなんて困ったものですね。小梅は離婚も視野に入れているようですが、勘違いで終わるといいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月12日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。親友・未来の夫と自分の夫、わが子への向き合い方が違うなと実感した小梅。やっくんとなら幸せな家庭を築けると思ったけれど間違いだったかな……と思い、涙があふれてきます。突発的に家を出ましたが、自宅に帰ると麦ちゃんはスヤスヤ眠っており、どうやらミルクや寝かしつけなどやっくんひとりでできたようです。ゆっくりとパパとして変わってくれればいいかなと思った小梅でした。麦ちゃんが生後9カ月になり、小梅は美容院に行きたいと思い始めます。小梅が通っている美容院は、やっくんが働いている場所。担当美容師さんによると、小梅が出産してから「靖を早く家に帰そう」キャンペーンをおこなっているとのこと。毎日早く帰って来てるでしょ!?と言われますが、週1回は職場の人と食事してくるというメールが届きます。嘘をついてる? やましいことがある?と不倫疑惑が急上昇。疑惑を追求しようと家に帰ってきたところ……。 不倫疑惑を問いただそうと帰宅すると… 「やっくん、ちょっと話がある……」と問い詰める気満々で帰宅した小梅。しかし、リビングから「麦! しっかりしろ!」と焦ったやっくんの声が聞こえます。何事かと小梅は麦ちゃんの元へ。そこには、何かを詰まらせて苦しそうにする麦ちゃんの姿がありました。 やっくんは、泣き止まなかった麦ちゃんに飴を与えてしまったとのこと。小梅はとっさに麦ちゃんの背中を叩き、飴を吐き出させました。やっくんは反省するかと思いきや、男親に幼児の子守りは無理だと開き直り。子煩悩な父親もいるし、子育てに積極的に参加してないからこういうことが起きると話しますが、最終的には「育児なんてヒマ人がやれ!」とありえないひと言を放ちます。 頭にきた小梅は、美容室で疑惑をもった食事について問いかけました。やっくんは焦った素ぶりを見せますが、お客さんと行ったことを説明するのが面倒なので「店長たちと食事」にしてメールを送ったと説明。浮ついたことはしていない! 勝手に疑うな!とキレて家を出て行きました。こうなったら、確かな証拠をつかもうと思った小梅でした。 やっくんが麦ちゃんに与えてしまった飴ですが、大事にならずによかったです。小梅も子どもが誤嚥をした際の応急手当を知っていたようで、麦ちゃんが無事に飴を吐き出すことができました。使わないに越したことはないですが、応急手当を知っているだけでもいざというときの動き方が違ってくるので、関係省庁が出している冊子やサイトに目を通しておきたいですね。 ※誤嚥した場合、口の中に異物が見えないのにむやみに指を入れてかき回してしまうと、口の中を傷つけたり、嘔吐を誘発してしまうほか、かえって奥に押し込んでしまうこともあり、危険な場合があります。また、大人が突然大きな声で呼びかけると、びっくりして気管に吸い込んでしまうことがあるので、こういった場合はそっと子どもに声をかけをして、口の中を確認するようにしましょう。※子どもにとってあめ玉は喉につまらせやすく、窒息事故につながりやすい食品です。子どもが5歳以下などの小さいうちは与えるのを控えましょう。また、与えたときは大人が近くで見守って小さな異変にも気が付けるようにすることが大切です。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月11日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。これまでの育児の不満をやっくんにぶつけ、衝動的に家を出た小梅。親友・未来の家を訪ねて家出した経緯を話します。やっくんの言動に親友である未来も呆れつつ、でも子どもがいると離婚って簡単にできないよね……と小梅の気持ちに寄り添います。そこへ、飲み会で遅くなると言っていた未来の夫が早めに帰宅。子どもとお風呂に入りたいから飲み会を早めに切り上げてきたと話す未来の夫を見て、小梅はなんとも言えない気持ちになりました。親友・未来の夫と自分の夫、我が子への向き合い方が違うなと実感した小梅。やっくんとなら幸せな家庭を築けると思ったけれど間違いだったかな……と思い、涙があふれてきます。突発的に家を出ましたが、自宅に帰ると麦ちゃんはスヤスヤ眠っており、どうやらミルクや寝かしつけなどやっくん一人でできたようです。ゆっくりとパパとして変わってくれればいいかなと思った小梅。久しぶりに行った美容室で、ある疑惑が生まれます……。 美容師さんとの会話で○○疑惑が浮上 麦ちゃんが9カ月になり、そろそろ美容院に行きたいと思った小梅。美容院に行くから麦ちゃんの面倒を見ていてほしいとやっくんにお願いしました。無理無理!と言いますが、3時間くらい我が子の面倒を見れないでどうする!と説得し、美容院へ出かけました。 小梅が通っている美容院は、やっくんが働いている場所。担当美容師さんによると、小梅が出産してから「靖を早く家に帰そう」キャンペーンをやっているとのこと。毎日早く帰って来てるでしょ!?と言われますが、週1回は職場の人と食事してくるというメールが届きます。嘘をついてる?やましいことがある?と不倫疑惑が急上昇。帰宅したら聞いてみようと思う小梅でした。 子どもが小さい頃は、美容院に行くのもひと苦労ですよね。パパや他の人に見てもらうにしても、お世話グッズを用意したり、伝言メモを残したり……。といっても、ママの息抜き時間は必要。周囲の人の協力やいろんなサービスを利用しつつ、リラックスできる時間を作っていきたいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月10日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。出産育児一時金の入金があるころだと思った小梅は、やっくんに入金があったかと尋ねました。出産育児一時金は出産のお祝い金で臨時収入だと思っていたやっくん。小梅が問い詰めると、自分の車に使ったと白状しました。そんなやっくんに、「出産した途端、お母さんだからと役割を押し付けられ、初めての子育てなのにひとりじゃ心細い!なんで結婚したのにひとりなの!」と、これまで溜まっていた思いをぶつけました。これまでの育児の不満をやっくんにぶつけ、衝動的に家を出た小梅。親友・未来の家を訪ねて家出した経緯を話します。やっくんの言動に親友である未来も呆れつつ、でも子どもがいると離婚って簡単にできないよね……と小梅の気持ちに寄り添います。そこへ、飲み会で遅くなると言っていた未来の夫が早めに帰宅。子どもとお風呂に入りたいから飲み会を早めに切り上げてきたと話す未来の夫を見て、小梅はなんとも言えない気持ちになりました。麦ちゃんと2人きりになったやっくんは、きちんと面倒を見ているのでしょうか……。 モヤモヤを抱えて帰宅すると… 未来の夫と自分の夫、我が子への向き合い方が違うなと実感した小梅。やっくんとなら幸せな家庭を築けると思ったけれど間違いだったかな……と思い、涙があふれてきます。今は麦ちゃんも生まれ、育てていかなければいけません。強くならねば!と自分を奮い立たせる小梅でした。 自宅に帰ってみると、やっくんも麦ちゃんもスヤスヤ眠っていました。そして翌朝、出産育児一時金は給料から全額返すとやっくんが謝ってきました。麦ちゃんのミルク、寝かしつけもできたし、ゆっくりと変わっていけばいいかなと思った小梅。やっくんのこれからに期待することにしました。 場所は変わり、やっくんが働く美容室に小梅の親友・かれんが訪れました。かれんはやっくんに話がある様子。やっくんはかれんと2人だけで会うことを小梅に隠し、「店長たちと食事するのでご飯はいらない」と小梅にメールするのでした。麦ちゃんが生まれてから、やっくんの外食が増えたような気がする小梅でした。 麦ちゃんのお世話をしてパパとして成長をみせたやっくん。麦ちゃんに向き合わないやっくんのことを危惧していた小梅は、少しホッとしたようです。ミルクを一生懸命に飲む姿、幸せそうに眠る横顔など、育児は大変な事ばかりじゃないとやっくんにも気づいてほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月09日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。産院を退院し、麦ちゃんと3人の生活をスタートした小梅。出産から3週間が過ぎたころ、授乳して娘が寝たタイミングで小梅も寝ようとしたとき、久しぶりに夜の営みを再開しよう!とやっくんが話しかけてきました。小梅は、まだ1カ月検診も終わってないし、赤ちゃんのお世話でそんな体力がないと話します。するとやっくんは不機嫌になり、「出産ぐらいでオーバーだ!」と怒って寝室へ。小梅の体のことを労ってくれず、育児にも関わらない夫のグチをママ友に聞いてもらいました。出産育児一時金の入金があるころだと思った小梅は、やっくんに入金があったかと尋ねました。出産育児一時金は出産のお祝い金で臨時収入だと思っていたやっくん。小梅が問い詰めると、自分の車に使ったと白状。そんなやっくんに「出産した途端、お母さんだからと役割を押し付けられ、初めての子育てなのにひとりじゃ心細い!なんで結婚したのにひとりなの!」と、これまで溜まっていた思いをぶつけました。もう嫌だ!と家を飛び出した小梅が行った先とは……。 家出した原因を親友に聞いてもらう これまでの不満をやっくんにぶつけ、衝動的に家を出た小梅。親友・未来の家を訪ねて家出した経緯を話します。やっくんの言動に親友である未来も呆れつつ、でも子どもがいると離婚って簡単にできないよね……と小梅の気持ちに寄り添います。 カリスマ美容師になっていつかは自分のお店をオープンしたい!というやっくんを応援したいという気持ちで結婚した小梅ですが、やっくんは家庭を持つのには向いていないね、という結論に。 そこへ、飲み会で遅くなると言っていた未来の夫が早めに帰宅。子どもとお風呂に入りたいから飲み会を早めに切り上げてきたと話す未来の夫を見て、小梅はなんとも言えない気持ちになりました。そして、話を聞いてもらってスッキリしたから自宅に帰るね!と話す小梅。その姿を見て、何かを想う未来でした。 自分の悩みやイライラした事を聞いてもらうと、気持ちが少しラクになりますよね。小梅は子煩悩な未来の夫の姿を見て、改めてやっくんの至らなさに気づいたのではないでしょうか。やっくんにも早く父親の自覚をもってほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月24日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。娘の名前を「結菜」にしたかった小梅は、「麦」で出生届を提出したと聞いて大泣き。ですが、看護婦さんに「かわいいし、お母さんの名前とのバランスもぴったりでいいですね!」と言われ、少し救われた気持ちになります。退院した小梅は食事中、なんで出生届の名前を書き換えたのかをやっくんに問いました。「うちの子は美形ではないし、結菜は名前負けしそうだし、麦なら素朴で……」と容姿を悲観するやっくんに小梅は激怒。そして小梅の悩みはこれだけに尽きず……。出産育児一時金は振り込まれた?実家に戻らず、麦ちゃんと3人の生活をスタートした小梅。両親や姉、義父母のサポートもあり、無理する事なく20日が過ぎました。授乳して娘が寝たタイミングで小梅も寝ようとしたところ、久しぶりに夜の営みを再開しよう!とやっくんが話しかけてきました。小梅は、まだ1カ月検診も終わってないし、赤ちゃんのお世話でそんな体力がないと話します。するとやっくんは不機嫌になり、「出産ぐらいでオーバーだ!」と怒って寝室へ。そして出産から2カ月。小梅の体のことを労ってくれず、育児にも関わらない夫のグチをママ友に話します。そんなやっくんに、今回新たな疑惑が浮上します……。 ※出産一時金→正しくは「出産育児一時金」です(以下同) そろそろ、出産育児一時金の入金があるころだと思った小梅は、やっくんに入金があったかと尋ねました。出産育児一時金は出産のお祝い金で臨時収入だと思っていたやっくん。小梅が分娩費用の補助だと説明すると、焦り始めます。産院にかかったお金は小梅の口座から払っていたので、振り込まれたお金を入金して欲しいと話すと無言に……。小梅が問い詰めると、自分の車に使ったと白状。またも小梅の怒りが爆発します。 出産育児一時金を自分の趣味に使ってしまったやっくん。小梅は、妻のこと麦ちゃんのことを大切に思っているのかと問いかけます。麦ちゃんに至っては、お腹から出てきて「はい!あなたの娘です」と言われても実感がないと答える始末。男親は赤ん坊の世話なんてわからない、逃げてる訳じゃないと話します。 一方の小梅は、「出産した途端、お母さんだからと役割を押し付けられ、初めての子育てなのにひとりじゃ心細い!なんで結婚したのにひとりなの!」と、これまで溜まっていた思いをぶつけました。もう嫌だ!と家出した小梅に、戸惑うやっくんでした。 出産育児一時金をお祝い金だと理解した上で、自分の趣味に使ってしまうとは……。名付けのときと同様、ここでも小梅に相談のなかったやっくん。小梅が逃げ出したくなる気持ちも分かります。いつまでも息子気分のやっくんですが、早く父親になって欲しいですね。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月23日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。無事、かわいい女の子を出産した小梅。赤ちゃんの名前の話になり、女の子の場合は小梅が決めることになっていたので、「結菜」という名前で出生届を記入済み。提出は夫にお願いしました。後日、小梅のお母さんが赤ちゃんを見にきたとき、やっくんも産院にやってきました。赤ちゃんの名前は何にしたの?とお母さんが聞いたところ、やっくんは「麦」と答えます。予想外の答えで小梅の頭は真っ白に……。娘の名前を「結菜」にしたかった小梅は病室で大泣き。ですが、看護婦さんに「かわいいし、お母さんの名前とのバランスもぴったりでいいですね!」と言われ、少し救われた気持ちに。退院した小梅は食事中、なんで出生届の名前を書き換えたのかをやっくんに問いました。「うちの子は美形ではないし、結菜は名前負けしそうだし、麦なら素朴で……」と容姿を悲観するやっくんに小梅は激怒。そして小梅の悩みはこれだけに尽きず……。 自由な夫と育児に追われる妻 実家に戻らず、麦ちゃんと3人の生活をスタートした小梅。両親や姉、義父母のサポートもあり、無理する事なく20日が過ぎました。授乳して娘が寝たタイミングで小梅も寝ようとしたところ、久しぶりに夜の営みを再開しよう!とやっくんが話しかけてきました。 小梅は、まだ1カ月検診も終わってないし……、赤ちゃんのお世話でそんな体力がないと話します。するとやっくんは不機嫌になり、「出産ぐらいでオーバーだ!」と怒って寝室に行きました。 出産から2カ月。小梅の体のことを労ってくれない夫のグチをママ友に話します。産後、夜の営みを再開するタイミングは難しいよね〜という会話に。小梅のやっくんに対する不満はこれだけにとどまらず、オムツは替えない、休日はひとりで出かけるなど他にもいろいろあるようで……。子育てに積極的に関わって欲しいのに、逃げられてワンオペ育児になっていると話します。小梅は育児に奮闘し、父親だけ独身のころと変わらない生活というのは困ったものですね。どこまでも自己中なやっくんを小梅はうまく操縦できるのか……。やっくんにはいいパパになって欲しいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月22日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。無事、かわいい女の子を出産した小梅。出産祝いをもって親友2人が産院にやってきました。友人は赤ちゃんを抱っこし、やっくんも喜んだでしょうと問いかけます。まだ会いにきていないと話すと2人はびっくり。陣痛がきたときはゲームをしてたし、今日は休みだから寝てるはずと言うと、友人の怒りが爆発。やっくんが勤める美容院に行って文句を言ってやる!と息巻きます。そして夕方になり、ようやくやっくんが産院にやってきました。夕方になって産院にやってきたやっくん。赤ちゃんを見て、「かわいくねぇ、ほんとに俺の子?」と信じられない言葉を放ちます。その言葉に憤る小梅。焦ったやっくんは赤ちゃんの名前はどうする?と話を変えました。女の子の場合は小梅が決めることになっており、「結菜」という名前で出生届も記入済み。夫に提出をお願いしました。後日、小梅のお母さんが赤ちゃんを見にきたとき、やっくんも産院にやってきました。お母さんが赤ちゃんの名前は何にしたの?と聞くと、やっくんは「麦」と答えます。予想外の展開で小梅の頭は真っ白に。そして……。 なんで子の名前を変えたのか…疑問をぶつける かわいい名前にしたかった……と泣き続け、目が腫れてしまった小梅。小梅の姉は「だからあんな男、やめとけって言ったじゃん」と話します。そこに看護師さんがやってきて、「名前は決まりました?」と問いかけます。「麦です」と答えると、「かわいいし、お母さんの名前とバランスもぴったりでいいですね!」と言う返答が。少し救われた小梅でした。 退院した小梅。姉が作ってくれたごはんを食べながら、なんで出生届の名前を書き換えたのか、やっくんに問いかけました。すると、うちの子は美形ではないし、結菜は名前負けしそうだし、麦なら素朴でいいかと思って……と話します。やっぱり名前は顔を見てから決めないとダメだなと言う夫に対し、なぜ娘の顔をそこまでバカにするのかと怒る小梅。出生届は出したんだから諦めろ、とイラつくやっくんでした。 相談なく名前を変えられたら、ずっと根に持ちますよね。やっくんも出生届を提出する前に相談しておけば、こんなことにはならずに済んだのに……。夫婦だから相手に言わなくてもわかるはず、ということはなく、何事も事前に相談することが大切ですよね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月21日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。陣痛が始まり、小梅はそろそろ病院に行こうと夫に声をかけます。しかし、ゲームに熱中している夫は「病院ならサッサと行ってこい!」と信じられない言葉を放ちます。出産よりもゲームの方が大事なんて……こんなのが夫とは呆れるやら情けないやらで、文句を言う気もなくなりました。そして病院へはタクシーで行くことに。無事、かわいい女の子を出産した小梅。出産祝いをもって親友2人が産院にやってきました。友人は赤ちゃんを抱っこし、やっくんも喜んだでしょうと問いかけます。まだ会いにきていないと話すと2人はびっくり。陣痛がきたときはゲームをしてたし、今日は休みだから寝てるはずと言うと、友人の怒りが爆発。やっくんが勤める美容院に行って文句を言ってやる!と息巻きます。そして夕方になり、ようやくやっくんが産院にやってきました。感動の対面になるはずが……。 夫に出生届の提出をお願いしたら… 自分の子を見て「かわいくねぇ、ほんとに俺の子?」と、またしても信じられない発言をするやっくん。「それが一番最初に妻に言うセリフ?」と怒った小梅を見て、「冗談だよ、冗談!」とうやむやにしようとします。 気まづい空気を変えようと、子どもの名前の話を持ち出したやっくん。女の子だったら名前は小梅が決めることになっており、出生届は記入済み。小梅は自身が「梅ばあさん」などと揶揄された経験から、かわいい名前にしたいと名前は「結菜」に決めていました。 出生届を提出し、病室に顔を出したやっくん。赤ちゃんに会いに来ていた小梅の母が「名前は何にしたの?」と聞くと、「麦です!」と答えました。「結菜」だと思っていた小梅は頭が真っ白に。「なんじゃそりゃー!」という小梅の叫び声と、「おぎゃー」と言う赤ちゃんの泣き声が病室に響き渡りました。 「ほんとに俺の子?」など、またしても空気の読めない発言をするやっくん。そして小梅が子どものことを考えて付けた名前を相談なく変更してしまうなんて……考えられないですね。もちろん、麦ちゃんという名前もかわいいですが、小梅が受け入れられるか心配ですね。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月20日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅の出産予定日は今日か明日かというところ。やっくんは仕事から帰宅してゲームに夢中です。そんなとき、小梅の陣痛が始まりました。陣痛が始まり、小梅はそろそろ病院に行こうと夫に声をかけます。しかし、ゲームに夢中の夫は「病院ならサッサと行ってこい!」と信じられない言葉を放ちます。出産よりもゲームの方が大事なんて、こんなのが夫とは呆れるやら情けないやらで文句を言う気もなくなりました。そしてタクシーで病院へ。無事、かわいい女の子が生まれたのですが……。 夫の言動に親友もびっくり! ※寝みーんだもん→正しくは「眠ーんだもん」 出産を終えた小梅。出産祝いをもって親友2人が産院にやってきました。赤ちゃんを抱っこして「かわいい!懐かしい!」と笑顔になり、やっくんも喜んだでしょうと問いかけます。まだ会いにきていない……と話すと2人はびっくり。 「陣痛がきたときはゲームをしてたし、今日は仕事が休みだから寝てるよ」と言うと、「父親の自覚はないのかー!」と友人の怒りが爆発。今回の件では小梅にも考えがあるようで……。出産前後の事はかなり恨んでるから、退院したらやっくんに育児と家事を叩き込むと宣言。 やっくんの職業は美容師。お客さんには親切なのに、小梅に対して冷たいのはおかしい!お店に行ったら文句言ってやる!と友人の怒りは収まらず。そして2人が帰り、夕方になってからやっくんが産院にやってきました。 ほんと、出産の恨みは一生の恨みですよね。ひとりでいるとモヤモヤしたかもしれませんが、親友2人が小梅に寄り添い、やっくんに対して怒ってくれたので少しは気持ちがスッキリしたかもしれません。やっくんももう少し、思いやりのある行動をとってほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月19日出産そして子育てに奮闘する小梅(こうめ)と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅は日ごろからやっくんの自己中な言動に振り回されつつも、持ち前の明るさと周りの人たちの助けもあり、なんとか家族として一緒に暮らしています。次々といろんな疑惑が浮上するやっくんに対し、最終的に小梅はどんな判断を下すのかーー。出産を控えた小梅とその夫のやっくん。出産は今日か明日かというところ、小梅の陣痛が始まりました。「そろそろ病院に行く」とやっくんに話しかけたら……。 ゲーム中の夫に病院へ行きたいと伝える 陣痛が始まった小梅は病院へ行こうと夫に声をかけます。ゲームに熱中している夫は、「病院ならサッサと行ってこい!今、いいとこなんだから話しかけんな」と信じられない言葉を放ちました。 送ってくれると思っていた小梅はびっくり。出産よりもゲームの方が大事なんて……。こんなのが夫とは、呆れるやら情けないやらで文句を言う気もなくなりました。そして病院へはタクシーで行くことに。 病院に到着。待合室で小梅の近くに座っていた妊婦さんの夫が、「できるだけサポートするから!テニスボールも持ってきたよ!」と言っているのを聞いて羨ましくなります。夫には頼れないので、実母にサポートをお願いしようと電話をかけますが、生まれたら電話して!と切られてしまいます。こうなったらひとりで産む!と決意した小梅でした。 陣痛が始まった妻に向かって、冷たい言葉をかける夫。これだけで「離婚」の文字がよぎりますよね。病気じゃない……とやっくんにとって出産はラクなイメージなのかもしれませんが、お産は命がけ。近年は両親学級や父親教室などが各所で実施されているので、パパも積極的に出産の知識を吸収してほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月18日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし、夫は妻を心配する様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、夫と離婚したい気持ちがわいてきます。そのことを夫に伝えると……。妊娠・出産が原因だった!?夫に離婚を考えている旨を告げた妻。夫からは「俺は変わる! だから離婚はしないでくれ!」と訴えかけられました。 妻の病状が悪化していくのを見てるうちに、妻と子どもたちが一番大事だということに気づいたという夫は、心を入れ替えたようです。 しかしこれまでの結婚生活の中で夫のモラハラ行動に悩まされてきた妻は、退院まで夫に返事を待ってもらうことにしました。 そして、その2週間後、ついに退院する日程が決まりました。 妻が脳静脈洞血栓症を発症したのは、おそらく妊娠・出産が原因だったようです。妊娠することで女性の体は大きく変化し、さまざまな影響が現れるとのこと。妻さんの医師の見解では、エストロゲンの分泌が多くなったことや、おなかが大きくなって血流が悪くなることなどの要素が重なって、脳内に血栓ができてしまったとのことでした。 今後は妊娠に気をつけながら薬を飲み、水分を多く摂取することを心がけるよう言われた妻さん。実際、水分を多くとるようになってからは、頭痛が起こらなくなったそうです。 そしてついに1カ月におよぶ入院生活を終えた妻さん。夫に対しても、命の危機だったときに号泣するほど心配してくれていたという事実や、入院後に体を気づかってくれることなどを鑑みて、離婚は保留することにしました。 ◇◇◇ 普段当たり前のように接している妻も、いつ命の危険に襲われるかわかりません。後悔しないようにするためにも、大切な人と過ごす日々は当たり前ではないという意識を持って日々過ごしていきたいですね。 また、妻さんの夫もすっかり人が変わったように妻さんをサポートしているよう。この調子で、夫婦仲良く、そして健康な毎日を送っていってほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月17日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫が心配してくれる様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、夫と離婚したい気持ちがわいてきて……。ツマ子と子どもたちが一番大事だ!実母から離婚をすすめられ「離婚したい」という気持ちが高まってきた妻。入院したときの夫の態度がひどかったこと、義父がICU治療中に自分の葬儀の話をしていたこと、さらにはこれまでの家庭生活のことなど、理由はたくさんあります。 夫に「今回の病気がいい機会だと思って、スッキリと離婚を……」と言いかけたところで、夫が「ちょっと待った!」と大声で、妻の離婚宣言をさえぎりました。 夫は「離婚はしません! 断固反対!」と、離婚を拒否。 妻の病状が悪化していくのを見ているうちに、妻と子どもたちが一番大事だということに気づいたと言います。そして「俺は変わる! だから離婚はしないでくれ!」と訴えました。これまでの夫とは一変したその態度に妻は驚き、退院するまで返事を待ってほしいと告げました。 ◇◇◇ 夫に「離婚したくない」とはっきり言われた妻さん。入院中にモラハラ行動の多かった夫でしたが、実は弱っていく妻の姿を見て号泣していたとのこと……。彼なりに、とても悩んで苦しんだ期間だったのかもしれませんね。 ただ、これまで家のことを顧みなかったことや、冷たい態度をとってきたことは事実。夫にここまではっきり離婚を拒否されると妻さんも迷ってしまうかもしれませんが、今後ストレスのない幸せな生活をおくるために夫の存在が必要かどうか、しっかり考えたいですよね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月16日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫が心配する様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、今度はある悩みが……。今回の病気がいい機会だと思って心配されていた半身麻痺などの心配もなく、ICUから一般病棟に移ることになった妻。徐々に回復しているようです。 そんな中で、見舞いにきた母から、ICU治療中に義父が葬儀の心配ばかりしていたことなどを聞かされます。夫とうまくいっていないことも見抜かれていて、妻は離婚をすすめられました。 仕事おわりに病室にきて夕飯を食べることが定番になった夫に、義父が妻の葬儀について話していたことを問い詰めると、しどろもどろに。それをきっかけに妻は、「入院をきっかけに家族を大事に思っていないことがわかった」と夫に告げます。 入院中のことだけではなく、これまでの結婚生活における夫のモラハラ行動についても伝え、離婚の意思があることを宣言しました。 ◇◇◇ これまで耐えていたことをついに夫に告げた妻さん。そのときの様子から察するに、夫にとっては青天の霹靂だったようです。 モラハラする側は、このように自覚がないことが多々。妻さんのように、きっぱりはっきり「ダメなところ」を言わないと、きっと気づかないのかもしれません……。普段から「嫌なことは嫌」と主張することも大事かもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月15日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫はまったく心配してくれません。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族はパニックにおちいりました。実母からの聞かされた衝撃の事実医師や看護師さんの懸命の治療で、妻は命に別状のない状態になりました。 命が助かったとしても植物状態や左半身麻痺になる可能性があるとも言われていましたが、どうやら問題なかったようです。 そしてどんどん回復した妻は……。 ICUを出て一般病棟に移った妻。早く退院して子どもたちに会いたいと思っていた妻にとっては、回復を実感できるうれしいことでした。 一般病棟に移ったその日、妻はテレビを見てびっくり。1週間の記憶がないことを知ったのです。 そして母が見舞いに来てくれたときに、義父がとんでもない発言をしていたことを聞かされました。義父は生死の境を彷徨っている間に、葬儀の心配ばかりしていたのです。さらに、入院する前に夫と喧嘩をしたことなども知った母から、離婚をすすめられます。 幼い子どもを連れての離婚に勇気がいるという妻に、母は「ウチにくればいい」とあっけらかんと発言。病気が判明したときの自分優先の夫の冷たい態度などを改めて思い返した妻も、離婚を考えてみることにしました。 ◇◇◇ 妻さんの容態が回復してきているようで、ひと安心ですね。看護師さんのやさしさも、心に沁みます。 そして体調が良くなってきたところで、母から離婚をすすめられた妻さん。義父や夫の態度を見て心配してくれたのでしょう。言わずとも結婚生活がうまくいっていないことに気づくとは、まさに親心ですね。 妻さんは病気の発症から入院に至るまでの夫のモラハラ行動にも我慢していました。しかし、命が助かった今、夫がいない妻さんの新しい人生を選ぶのも1つの選択肢かもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月14日束感まつげを叶えるマスカラ2023年8月1日、株式会社黒龍堂は自社が展開するキューティスにおいて、10月2日に「キングダム束感カールマスカラ」のニューカラーを発売することを発表した。キングダム束感カールマスカラは、くっきりとした束感まつげを叶えるマスカラとして人気を博している。このマスカラが叶える束感まつげメイクは、しっかり盛れるのに、まつげ束の間に抜け感があり、目元にメリハリがつくメイクだ。アイドルのステージメイクのように、存在感がありながらもすっきりとした印象を実現する。赤味を抑えたブラウンカラー今回発売する新色は、アッシュブラウン。赤味を抑えたブラウンカラーで、茶色よりも引き締めて見え、黒よりも軽やかな目元を演出する。これまで発売してきた束感カールマスカラと同様に、束感用のマスカラコームを採用しており、コーム部分を使ってまつげをコーティングし、コイル部分で束感まつげを作ることができる。よく伸びるマスカラ液のため、重ね付けしてもダマになりにくいところも特長のひとつだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社黒龍堂プレスリリース
2023年08月11日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなってしまったのですが、夫はまったく心配してくれません。その後、病院から妻の容態が急変と夫のもとに連絡が。病院に着いてみると、妻は意識障害を起こしてICUに入っていました。医師によると、最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことでした。命に別状のない状態に!妻がこうなったのは自分が原因だという夫や、葬儀はどうするかと衝撃の発言をする夫の父、それに激怒する母。妻の病状を聞いた家族は、大パニック状態でした。そんな中、妻は……。 医師や看護師さんの尽力によって、命に別状のない状態になった妻。しかし、脳へどのくらい影響があったかはまだわからないので、麻酔から覚めるまで待つことになりました。 そして、翌日、妻が目を覚まします。そこには両親、夫、しばらく会っていなかった兄が待っていました。妻は声を出せず、右手は動かせませんでしたが、左手は動かせたので筆談。どうやら、左半身麻痺にはならなかったようです。 ただ、まだ脳はきちんと機能していないようで、排便の感覚はなく、人前であっても、いつでもおむつの中に排便。それを恥ずかしいと思うこともありませんでした。 ◇◇◇ 命の危機を脱した妻さん。心配していた麻痺もなさそうで、本当によかったですね。 しかし、妻さんはまだ完全にもとの状態に戻ったわけではないため、今後は夫をはじめとした家族のサポートが必要。みんなで協力して、妻さんを支えてあげてほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月24日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院することになりました。しかし、夫はまったく心配してくれません。その後、夫のもとに、病院から妻の容態が急変と連絡が。病院に着いてみると、妻は意識障害を起こしてICUに入っていました。医師からは「最悪の場合も覚悟してください」と言われてしまい……。違う、そうじゃない…医師からは、このままでは命が助かったとしても植物状態や左半身麻痺になる可能性があることを告げられました。 これを聞いた夫、妻の母、夫の父は、ショックのあまりパニックに。夫は頭痛が起こる前日に妻と喧嘩して怒鳴ってしまったこと、最初に異変を感じたときに病院に付き添わなかったことが原因だったかもしれないと告白。 妻の母はそれを責め、夫の父は夫をかばうという、カオスな状態になってしまいました。 夫の父は「葬儀はどこで頼むんだ」と、まさかの発言。それを聞いた妻の母は、「そんな縁起でもないことやめてくれ」と激怒。 そして夫の父が「これからのことを考えた方がいい」と言ったことで、夫は「子どもの面倒は自分が見なければいけない!」と唐突に思い返し、現在長女を預けている妻の実家に行こうとします。 そのころ妻は、麻酔で眠り、脳を休めるという治療をおこなっていました。 ◇◇◇ 突然家族がこのような状態になってしまうと、パニックになってしまうのは仕方ないことかもしれません。しかし、いきなり葬儀というワードを出してきた夫のお父さんの言動には驚きです。 今は妻さんが必死で頑張っているとき。妻さんの力を信じて、回復を待っていたいですよね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月23日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院が決定しました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなっていたのですが、夫はまったく心配してくれません。その夜、病院から妻の容態が急変と連絡が。病院に着いてみると、妻は意識障害を起こしてICUに入っていました。ウソだ…意識障害を起こしてICUに入った妻。 夫は、病院側から点滴やチューブを引き抜かないために妻の手足を固定すること、妻が排尿・排便のコントロールがおこなえなくなっていることなど、衝撃の事実を知らされました。 そして、看護師さんや夫の問いかけに正しく答えられない妻の姿を見て、途方に暮れる夫。 さらに追い打ちをかけるように……。 妻の容体はさらに悪くなり、このままでは水頭症(頭蓋骨の中を満たしている脳脊髄液の流れがうまくいかないために脳が圧迫され、さまざまな脳や脊髄の異常をきたす一連の病態)になってしまうとのこと。明日になっても改善されなければ開頭手術、そして最悪の場合も覚悟しておくようにと言われてしまいました。 さらに医師からは、命が助かったとしても植物状態になってしまう可能性や、左半身麻痺になるかもしれない可能性も告げられました。 これを聞いた夫、妻の母、夫の父は大変なショックを受けます。 夫は、妻の病気の原因は自分かもしれないと告白。頭痛が起こる前日に妻と喧嘩して怒鳴ってしまったこと、最初に異変を感じたときに病院に付き添わなかったことなどを涙ながらに語ります。 妻の母はそれを責めますが、夫の父は夫をかばい……家族中がすったもんだの騒動となってしまいました。 ◇◇◇ 開頭手術、植物状態、左半身麻痺、最悪の場合といった恐ろしいワードが並びました。ご家族がこのような状態になってしまったとしたら、平静ではいられませんね。 妻さんの家族も、みんな動揺しています。これまで無責任で冷たい態度ばかりとっていた夫さんも、さすがに打ちひしがれた様子。育児の負担を押し付けていたことや、病状を無視したことも反省していましたね。 いつ誰がどうなるかわかりません。いざというときに後悔しないためにも、今一緒にそばにいてくれる人との時間を大切にしたいですね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月22日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことにしました。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院が決定しました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなっていたのですが、夫はまったく心配してくれませんでした。大変重篤な状態です妻は入院、子どもたちは実家と義実家に預かってもらっている状況で、夫は仕事から帰ると、さっそくビールを一杯。 そこへ病院から「奥さんの容体が急変した」との電話がかかってきました。ビールを飲んでしまったため車でかけつけることができず、夫は自分の父に病院まで送ってもらいました。 病院にかけつけると、妻が意識障害を起こしてICUに入っていることを告げられました。 点滴やチューブを引き抜かないために手足を固定すること、排尿・排便のコントロールがおこなえなくなっていることなど、夫は衝撃の事実を突き付けられます。 妻は明らかに様子がおかしく、看護師さんや夫の問いかけにも正しく答えられません。夫が家の電話番号を訪ねたときには、数字ではなく意味不明な言葉を羅列するほど……。 そんな妻を見て、夫は途方に暮れてしまいました。 ◇◇◇ やっと、ことの重大さに気づいた様子の夫さん。きっと妻との会話が成り立たなくなったり、自分が妻のおむつを替える必要が出てきたりと「自分ごと」として捉えられるようになったからではないしょうか。 妻さんが無事に回復できることを願いたいですね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月21日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛で近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院が決定しました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなってしまったのですが、夫はまったく心配してくれず……。奥さんの容体が急変しまして…妻は入院の翌日、思うように足を動かせなくなってしまいました。しかし夫はそれを大ごとだとは思っていない様子。 お見舞いに来ても心配するような言葉をかけることもなく、むしろ「みんなに迷惑をかける」「さっさと退院してくれ」といった暴言を吐きます。 そんな夫は妻の入院中……。 仕事から帰宅した夫は、さっそくビールを一杯。そこへ病院から電話が入ります。なんと、それは妻の容体が急変したという知らせでした。 「今すぐ行きます!」と答えたものの、すでにビールを飲んでしまったため、車の運転ができない状況……。 夫は実家の母に電話して一緒に来てくれるよう頼みます。飲酒してしまったという事情を話すと、夫の母は「自分の妻が入院しているのにビールを飲んでいる場合か!」と激怒。 夫の母は子どもの世話があるため家に残り、夫の父が車で送ってくれることになりました。 ◇◇◇ 入院中は、いつ何があるかわかりません。特に妻さんの場合は、日中に「うまく歩けない」という症状が出ていたのですから、夫さんはビールを飲むべきではありませんでしたよね。ここでも夫さんの無責任な態度が露呈してしまいました。 「急変」と聞くと、慌ててしまう気持ちもよくわかります。ですが、不安な気持ちでいっぱいになってしまうと、注意力が散漫になってしまうこともあるかもしれません。そんなときこそ、落ち着いて病院に向かいたいですね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月20日