『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来、4年振りに帰ってきた織田裕二待望の主演作『ボクの妻と結婚してください。』。この度、本作のポスタービジュアルが解禁された。テレビ業界で働く敏腕放送作家、三村修治が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、妻・彩子の「最高の結婚相手」を探しだすという物語。本作は、樋口卓治による同名小説を実写映画化するもので、原作は斬新な設定と心温まる物語が支持され、世代を問わず究極の恋愛バイブルとなった。監督には、『阪急電車 片道15分の奇跡』『レインツリーの国』などを手掛け、繊細な人間ドラマの描写が高く評価されている三宅喜重。キャストには、主人公・三村修治役の織田さんをはじめ、修治の妻・三村彩子役には、初主演となる映画、連続ドラマが続々と決定し、いま最も輝く女優・吉田羊。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵役を原田泰造が、結婚相談所を経営する修治の良き理解者、知多かおり役を高島礼子が演じるなど、まさに実力派俳優陣が勢揃いしている。このほど公開されたのは、イチョウの木々が美しく印象的なポスタービジュアル。少し肌寒くなったこの秋の風景の中で寄り添いながら、視線を交わすのではなく、同じ未来を見つめるかのような織田さんと吉田さん演じる修治と彩子2人の姿が描かれており、本編を観た後に心地よさが残る、“希望”をテーマにした本作にピッタリの1枚に仕上がっている。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月29日プロフィギュアスケーターの織田信成が23日、自身のブログを更新し、練習を再開をしたソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手からのメッセージを伝えた。織田は、長野県で行われる「ファンタジーオンアイス」に向けて出発したと報告。「今年のファンタジーはゆづが出る事が出来ず寂しいですが今日のあさチャンでもふれた練習復帰の嬉しいニュース!!」と、左足リスフラン関節靱帯(じんたい)損傷で療養していた羽生選手の復帰を喜び、「彼の才能と努力をもってすれば氷の感覚もジャンプもすぐに戻ってくると思うので不安や焦る気持ちもあると思いますがゆっくり無理しないように1日1日を過ごしてほしいなぁと思います」とエールを送った。また、昨年の静岡での同公演で羽生選手と撮った2ショット写真を掲載し、「この写真載せても良い?ってさっき連絡したら良いですよ~!って言葉と後面白いやり取りを二人でしてて元気そうで僕も嬉しくなりました!」と羽生選手とのやりとりを明かした織田。「本人から『病んでないですよ。笑 というのを伝えといて下さい。』という事なのでここに書いときます笑」と羽生選手からのメッセージも伝え、「また元気な姿が氷の上で見られますように」という言葉で締めくくった。
2016年06月24日羽生結弦が“お殿様”役で出演していることでも話題の時代劇『殿、利息でござる!』の公開を前に5月4日(水・祝)、羽生さんの先輩で、織田信長の末裔として“氷上のお殿様”を自任するプロフィギュアスケーターの織田信成が「ひと言モノ申す!」とトークショーに出席した。『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデンスランバー』などのヒット作で知られる中村義洋監督最新作で『武士の家計簿』も映画化された作家・磯田道史氏の著書を映画化。重税で夜逃げが相次ぎ破産寸前の宿場町で、藩に大金を貸し付け、その利息で宿場を救うための千両(3億円)を巻き上げようとする人々の奮闘をコミカルに描き出す。織田さんは“殿”らしく着物姿で登場し「自分で言うのもなんですが、似合ってると思います」とご満悦。映画についても「感動しました!みんなで考えて、節約に励んだり、苦労や努力があって困難を乗り越えていく。親子愛や人間ドラマもあります」と本作の魅力を語る。だが、ソチ五輪金メダリストで、織田さんにとってはフィギュア界の後輩である羽生選手が仙台藩主・伊達重村役で出演していることに関しては「モノ申したい!」と鼻息荒く語る。織田さんは、織田信長の末裔として知られ、自身のブログも「氷上のお殿様」としているだけに「フィギュア界ではお殿様は僕じゃないのか?なんで僕にオファーが来なかったのか…?殿と呼ばれて愛されてきた自負があるのに悔しい!」とやるせない思いを吐露する。ニュースで羽生さんのお殿様役での出演を知ったそうで「なぜひと言、言ってくれなかったのか?なんで黙ってとのやったの!?」と傷ついた様子。「羽生くんは“白馬の王子様”プリンスならいいけど、殿はダメでしょ!キャラの住み分けしようよ!」と訴え、会場は大きな笑いに包まれた。だが、作品を見て羽生選手のお殿様ぶりに衝撃を受けたようで「メチャクチャかっこよかった!」と絶賛。羽生選手にすぐに連絡を取ったことも明かしたが「そこで『先輩の殿も笑顔が素敵ですよ』と言われ、後輩に気を遣わせてしまい、自信を失くしました。このまま自分は殿をやってていいのかと…」と苦笑い。それでも「続編があれば次は!」と銀幕での“殿”デビューをあきらめていないようだった。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月04日2013年12月24日に惜しまれつつも現役引退したプロスケーター・織田信成が、「さんまのまんま」に初登場。愛されキャラとしておなじみの織田さんは、トークが白熱して“大阪のオバちゃん”化、「お前、吉本に入れ!」と明石家さんまからスカウトを受けたという。現在はプロフィギュアスケーターや解説者、タレントとして多方面で大活躍するかたわら、2児のパパとしても奮闘中の織田さん。「結婚して子どももできたから、離婚したら?」と、“悪魔の声”(?)でささやくさんまさん。織田さんが「男としては早く離婚しておいたほうが良いですか?」と冗談で返すと、「いまはアカン!!」と、反対の説得をして織田さんを戸惑わせることに。また、息子2人にフィギュアスケートをさせているという織田さん。選手時代に苦労した経験から「子どもたちにスケートをさせるか迷った」と告白。さんまさんが「我が子は(選手として)どうや?」と聞くと、「華も才能も兼ね備えていると思う。将来は金メダルを取って欲しい」と親バカぶりを発揮。しかし、息子に憧れの選手を聞いたところ、「ショックな答えが返ってきた」と言い出して…。現在のフィギュアスケート界は日本選手が大活躍しているが、織田さんは「いまの子たちは、僕たちの時代と比べると格段にうまい。(自分が)同じ場所にいなくて良かった」と、スケート界の進化に称賛を送る。やがてスケートトークが白熱するうちに、織田さんがなぜか“大阪のオバちゃん”のような話し方になってしまい、さんまさんが大爆笑!「フュギュアスケートの世界にだけおいておくのはもったいない!」と吉本興業入りを勧めだす。今シーズンのフュギュアスケートといえば、浅田真央が本格復帰を果たしたことも大きな話題となった。そんな浅田さんに対して、さんまさんが「日本を背負い過ぎやわ」と気遣うと、「真央ちゃんの変わりにトリプルアクセル飛んであげたい」と織田さんも賛同。期待を一身に背負うプレッシャーの重さについて、選手の目線から明かすひと幕もあった。ちなみに今回のお土産は、スイーツ男子の織田さんが悶絶するほど好きだという“マカロン”。そのマカロンを食べながら、奥さんとのなれ初めの話題に。「出会ってからずっと(妻に)恋している」と目を輝かせて語る織田さんに、さんまさんが与えた、ある称号とは?最後のまんまコーナーでは、まんまが織田さんのレクチャーにより、フィギュアのポージングに挑戦するというから、お楽しみに。「さんまのまんま」(ゲスト:織田信成)は4月23日(土)13:56~関西テレビにて、放送日未定フジテレビにて13:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日プロスケーターの織田信成が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に初出演し、わが子への親バカぶりを披露する。関西テレビは23日(13:56~14:25)に放送。フジテレビは未定。2児のパパである織田。2人の息子にもフィギュアスケートをさせているが、選手時代に苦労した経験から「子供たちにスケートをさせるか迷った」という。さんまが「わが子は(選手として)どうや?」と聞かれると、織田は「華も才能も兼ね備えていると思う。将来は金メダルを取ってほしい」と親バカぶりを発揮。しかし、息子に憧れの選手を聞いたところ、ショックな答えが返ってきたことを明かす。また、現在の日本フィギュアスケート界について、織田は「今の子たちは、僕たちの時代と比べると格段にうまい。(自分が)同じ場所にいなくて良かった」と、その進化を絶賛。トークが白熱しすぎて、なぜか大阪のオバちゃんのような話し方になってしまい、さんまを爆笑させる。エンディングのまんまコーナーでは、織田がまんまにフィギュアポーズをレクチャーする。
2016年04月22日フィギュアスケーターの織田信成が11日、都内で行われたテレビ東京系バラエティ番組『世界! ニッポン行きたい人応援団』(4月14日スタート 毎週木曜19:58~)の初回収録に参加し、お笑い芸人・サバンナの高橋茂雄、タレントの眞鍋かをりとともに取材に応じた。同番組はニッポンに行きたいと心から願う外国人を探して招待し、夢を叶える瞬間を紹介していくバラエティ。過去3回の特番を経て、このほどレギュラー番組となった。番組で外国人の“応援団長”を務める織田は「こんなに日本のことに興味を持ってくださる方がいるなんて」と番組収録の感想を述べた。自身が改めて日本の文化について知りたいことを聞かれると、織田は「織田信長の子孫と言われるんですが、正直全然詳しくないんですよ。本能寺で死んだってことは知ってるんですけど……」と驚きの事実を明かした。高橋から「憎めよ! 明智の子孫を!」と攻められながら、織田は「海外には戦国武将ファンがたくさんいらっしゃるみたいなんですよね。信長ファンも絶対いると思うので、一緒に勉強したい」と今後の抱負を語った。また、自分の身近で応援したい人について、織田は「浅田真央ちゃん。現役選手の中でもう年上の方なんですよ。頑張って欲しいなと思いますね」とエールを送る。高橋は「とにかく明るい安村。元気を失っていたので。今は”とにかく反省している安村”になっています」と後輩芸人を応援。出産を経て復帰した眞鍋は「久しぶりにテレビに出ると、誰!? っていう人が出てくる。入れ替わりがすごい早いなと思って。髪を振り乱して頑張ってるので、自分を応援したい」と自分自身を挙げていた。
2016年04月11日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、今夏公開の『秘密THE TOP SECRET』のヒロインに200人の候補者の中から選ばれた織田梨沙さん。モデル経験はあるものの、本格的な演技は初挑戦。「演じたのはミステリアスな少女役。物語の鍵となる役だったのでプレッシャーが大きく、撮影がとても長く感じられました(笑)」。壁を乗り越えたからこそ達成感は大きく、演技の楽しさに目覚めた様子。「どんな役もものにできる女優を目指したい。自然が好きなので、将来は田舎に住んで、仕事の時だけ上京…そんな生活をするのが夢です!」◇おだ・りさ1995年生まれ。2012年にモデルデビューし、2015年に本格的に女優デビュー。ヒロインに大抜擢された初出演映画『秘密』の詳細はでチェック。◇健康のために、毎日チアシード。「栄養たっぷりでお腹も膨れて一石二鳥。ヨーグルトに混ぜて食べます」◇親戚や友人の影響で釣りが好きになりました。「この前はアジを30匹くらい釣りました。みんなで食べるのも楽しい!」◇馬に乗って自然の中を走るのが好き!「高校時代から乗馬を習 っています。この子は北 海道で出会った相棒」※『anan』2016年1月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月19日新人女優の織田梨沙(20)が、俳優・生田斗真が主演を務め、『るろうに剣心』の大友啓史監督がメガホンを取る映画『秘密 THE TOP SECRET』(2016年8月公開)に出演することが8日、発表された。織田が演技を披露するのは、本作が初となる。原作は、2008年にアニメ化もされ、清水玲子氏が漫画誌『MELODY』(白泉社)で連載していた同名コミック。最先端の科学技術を駆使し、死んだ人間の脳から"過去の記憶を映像化"できるMRIスキャナーを捜査に導入した科学警察研究所法医第九研究室(通称「第九」)のメンバーたちが、迷宮入りとなった猟奇事件の捜査を進めていく。天才的頭脳の持ち主だが、トラウマを持つ第九の室長・薪剛役を生田が務めるほか、岡田将生、栗山千明、大森南朋、椎名桔平も出演している。織田は1995年生まれの20歳。ナウファッションエージェンシーに所属しており、最近では集英社文庫の企画「ナツイチ 2015」のWEBムービーに出演したほか、TVCMなどでも活躍している。演じるのは、家族を惨殺した罪で死刑執行される男・露口浩一(椎名)の娘で、キーパーソンとなるミステリアスな少女・露口絹子役。怪しげながらも美しく、薪や捜査官たちを翻弄(ほんろう)していく。幾度ものオーディションを経て、大友監督により抜てきされた織田は、「初めてのことだらけだったし、個性たっぷりな絹子ちゃんを演じるのはとても難しくて、思い通りにできない自分にイライラしたり、不安ばかりでした」と吐露。一方で「自分なりに絹子目線で考え、感情を読み取れるように努力したのと、いろいろな方々にサポートしていただきながら頑張ったので多くの人に見てもらえたら」とアピールもしている。大友監督の演出については、「驚くことしかなくてずっと興奮して観察いっぱいしてました」と明かしているように大きな刺激を受けたようだ。そんな大友監督は、オーディションの際の織田を「心を震わせながら全ての感情をあからさまにし、目が離せない、忘れがたい魅力を発していた」と絶賛。「彼女ならではの凛とした凶暴なたたずまいと抜群の鮮度を武器に、現代社会に潜伏し、きっと存在しているであろう露口絹子という役の個性を手繰り寄せられるかもしれない」という思いから、起用に至った。そして、その予感は撮影中に確信に変わった。織田の役者としての特徴を「一瞬にして崩れ落ちそうなもろさと、その底にどっしりとある決して折れない強さと生命力」と表現し、「美しくスリリングな彼女の存在感は、多くの人に楽しんでいただける新鮮な魅力をこの作品に与えてくれている」と太鼓判を押している。(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会
2015年12月08日俳優の織田裕二が、4年ぶりの映画となる『ボクの妻と結婚してください。』(2016年秋公開)で主演を務めることが18日、発表された。本作の原作は、放送作家・樋口卓治氏による同名小説。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、家族の未来のために残された時間を使って、自身の妻の"最高の結婚相手"を探しだす物語だ。映画には、織田のほか、吉田羊、ネプチューン・原田泰造、高島礼子も出演。『阪急電車 片道15分の奇跡』(11年)や21日に公開を控える『レインツリーの国』の三宅喜重監督がメガホンを取る。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12年)以来、4年ぶりの映画主演で、主人公・三村修治役を務める織田は、「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と感激。さらに、「(オファーを)いただいた時に、まず面白いタイトルだなと思いました。そして脚本を読んでクスッと笑えて、すぅーっと涙が流れました。こんな役は演じた事がありません」とも話し「今、僕はこの作品に出会えてとてもうれしいです」と喜びをかみしめている。修治の妻・彩子役の吉田も「タイトルからしてもう見たい」と織田同様に題を知らされた時点でひかれていた様子。続けて、「台本を読ませていただいたらこれまたさらに見たい。映画が完成した時、この『見たい』をきちんと『満足』にかえられるよう、精いっぱい『妻』の務めを果たしたい」と意気込む。織田については「ずっとテレビで見ていた憧れの方。その方と夫婦役でお芝居させていただけるなんてこの上ない喜び」と感情をあらわにした。修治が見初めた"結婚相手"の伊東正蔵を演じる原田は、役柄を「真面目で誠実な男」と分析。台本を読んだ際を思い出し、「織田さん演じる修治の家族を思うまっすぐな気持ちに胸が熱くなりました。そして、結婚っていいなあと改めて思いました」と話す。一方の高島は、結婚相談所を経営する修治の良き理解者・知多かおり役。「死が人ごとと思えなくなった最近、この物語は勇気を持たせてくれる。家族、友人たちの存在に感謝したくなる」「切ないのに、楽しいと思える心温まるストーリーです」と本作の魅力を語っている。(C)2016「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2015年11月18日岐阜県岐阜市中心市街地一帯で10月3日・4日、岐阜市のまちづくりに貢献した織田信長公を称える第59回「ぎふ信長まつり」が開催される。まつりでは、織田信長公や斉藤道三公をはじめとする戦国武将や火縄銃鉄砲隊などで編成する「信長公騎馬武者行列」、自由なおどり文化を発信する「市民勝手カーニバル」や「音楽隊」がパレードを実施。他にも「歩行者天国」や「楽市楽座」などイベント盛りだくさんとなっている。10月3日の主なイベントとして、10月3日は10時より信長公追悼式(場所: 崇福寺)、12時50分~14時には音楽隊パレード(場所: 岐阜市中警察署前~金華橋通り南進~文化センター前)、13時30分~15時40分には市民勝手カーニバル(場所: 岐阜中警察署前~金華橋通り南進~文化センター前)など。10月4日の主なイベントとして、11時30分~11時40分には信長公騎馬武者行列出発式(場所: JR岐阜駅前信長ゆめ広場)、12時30分~14時20分には信長公騎馬武者行列(場所: JR岐阜駅南~加納上本町~加納桜通~長良橋通り北進~若宮町交差点~岐阜市役所までと岐阜公園)など。若宮町歩行者天国やわく☆わくフリーマーケット、楽市楽座は両日の10時~16時に開催される。第59回「ぎふ信長まつり」の会場は、若宮町・金公園・柳ケ瀬・神田町・玉宮町・信長ゆめ広場ほか岐阜市中心市街地一帯となる。
2015年09月13日エクシングは8月12日、プロフィギュアスケーターの織田信成さんをキャラクターに起用した業務用通信カラオケ「JOYSOUND MAX」のTV-CMの第2弾「海辺にて」篇の放映を開始した。8月1日に放送を開始した第1弾「土手にて」篇では、織田信長の17代目の末えいである織田信成さんが、お殿様のような(マイク)ちょんまげ姿を披露したことでも話題となった。第2弾の舞台となるのは、荒波が打ち寄せる海辺。織田さんは第1弾と同様、スーツにマイク型のちょんまげという姿で登場する。小さなポニーにまたがり、大きな口を開けて笑い続ける織田さんの前に現れたのは、黒髪の少女。悲しげな表情で波打ち際を見つめる少女に、織田さんは「乗ってかない? 」と元気に声を掛ける。その姿に、少しとまどいながらも笑顔をのぞかせ、織田さんとともにポニーに乗る少女。織田さんのちょんまげマイクに向かい、嫌なことを忘れるかのように大声で歌う少女と笑う織田さん。「大声だそうぜ」のメッセージでCMは締めくくられている。織田さんは歌は決して上手ではないというが、休日には家族と一緒にカラオケで好きな歌を思いっきり歌っているという。CMでは、周囲まで明るくする笑顔を持ち、ちょんまげ姿が似合う織田さんを全面に打ち出した。歌の上手・下手は気にせず、歌いたい歌を歌いたいように歌おうという「JOYSOUND MAX」のコンセプトをコミカルに表現している。なお、特設ページでは、初めてちょんまげをつける織田さんの姿などを収めたメイキング映像も公開している。
2015年08月12日コロプラはこのほど、フィギュアスケーターの織田信成さんを起用したスマートフォン向けオンラインアプリ『東京カジノプロジェクト』のテレビCM第2弾の放映を開始した。同アプリは、華やかなリゾート地を舞台にしたカジノリゾートシミュレーションゲーム。テレビCM第1弾では、特殊メークでテレビアニメ「逆境無頼カイジ」の主人公・カイジ(伊藤開司)に変身したプロフィギュアスケーターの織田信成さんが登場した。第1弾ではルーレットにチップをすべて賭けるという大勝負に出て見事勝利した"織田カイジ"。第2弾でも同様に、ルーレットに全部を賭けるが、第1弾とは違った展開が待ち受けていた。全額賭けたゲームの結果や、ある人物の登場に一喜一憂する"織田カイジ"の表情の変化が見どころだという。放映地域は北海道、関東、中京、関西、福岡地域。同社の公式サイトのCM/PVギャラリーでは、第2弾のCMのほか、メイキングやインタビュー映像も公開している。また、7月中旬からゲーム内にアニメの人気キャラクターをモチーフにしたアバターが登場する。一部のゲームのデザインも、「逆境無頼カイジ」をイメージしたものに変わる。
2015年07月10日コロプラは7月1日、プロフィギュアスケーターの織田信成さんを起用したスマートフォン向けオンラインアプリ『東京カジノプロジェクト』のテレビCMの放映を開始する。同アプリは、華やかなリゾート地を舞台にしたカジノリゾートシミュレーションゲーム。テレビCMには、特殊メークでテレビアニメ「逆境無頼カイジ」の主人公・カイジ(伊藤開司)に扮(ふん)した織田さんが登場する。織田さんとカイジに"泣き顔が印象的"という共通点があったことから実現した企画だという。CMは、"織田カイジ"がカジノゲームの1つ「ルーレット」にチップを全て賭けるというストーリー。織田さんがカイジになりきり、涙を浮かべながら「僥倖(ぎょうこう)―!」と叫ぶ体当たりの演技に注目とのこと。収録は、大阪にあるカジノバーで行われた。現場に入った織田さんは、1時間の特殊メークを経て"織田カイジ"へと変身。この様子を収録したメイキング映像と、撮影を終えた織田さんのインタビュー映像は、YouTubeでも公開する。CM放映開始日は7月1日。放映地域は北海道、関東、中京、関西、福岡地域。ゲーム内でも7月中旬に「逆境無頼カイジ」とのコラボ企画を実施する。ゲーム内にアニメの人気キャラクターをモチーフにしたアバターが登場。また、一部のゲームのデザインも、「逆境無頼カイジ」をイメージしたものに変化する。
2015年07月01日プロフィギュアスケーターの織田信成が、この秋、日本に初上陸するミュージカル『TOP HAT』の大阪公演オフィシャルサポーターに決定。6月10日に就任会見が行われた。ミュージカル「TOP HAT」<来日公演>チケット情報黒燕尾服にトップハット(シルクハット)、手にはステッキという“アステア・スタイル”で現れた織田。初めて着たという燕尾服を「すごく格好良くて素敵な衣裳ですね」と気に入った様子で、ステッキの持ち方を変えるなどしてポーズも鮮やかに決めた。「フィギュアスケートの演技にも生かせるので、ダンスやミュージカルを観るのは昔から好きです。アメリカのニュージャージー州に合宿で滞在していた時は、よくブロードウェイにも行きました。このような素晴らしい作品のオフィシャルサポーターを務めることができて、とても嬉しく思います。ぜひ作品の魅力を皆さんにお伝えできるよう頑張りたいです!」と意気込んだ。ミュージカル『TOP HAT』はフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの共演で大ヒットしたハリウッド映画が原作。80年の歳月を経て初舞台化され、英国内のツアーを経て、2012年ロンドン・ウエストエンドで開幕するや大評判となり、ローレンス・オリヴィエ賞で最優秀新作ミュージカル賞など3冠を達成。今春上演された宝塚宙組公演『TOP HAT』も大いに盛り上がった注目作だ。映画を観た織田は、「衣裳や小道具の使い方、振付などすべてがオシャレ!特にデュエットダンスがすごくロマンティックですよね。僕は滑る時はいつもひとりなんですけど(笑)、こういう雰囲気の演目をぜひアイスショーでやってみたいなと思いました」。燕尾服姿のダンサーがズラッと並んで踊る圧巻の群舞には、「格好良くて一緒に踊り出したくなりました。映画はモノクロですが、舞台はカラフルでナマの迫力がすごいと思います。今から来日公演を観るのが楽しみです」。2013年に現役を退いた後も、華麗なフィギュアスケートの世界を見事なショー演技や的確な解説で支える織田。軽やかなステップ、美しく柔らかなジャンプの着氷、コミカルな持ち味など、どこか映画のフレッド・アステアに通じるところもある。「僕自身コミカルな演技が好きで、以前にはチャーリー・チャップリンをモチーフにしたプログラムも滑りました。ポップでコミカルな要素が満載のミュージカルなので、サポーターに選んで頂けたのかなと思います(笑)。映画ではアステアさんの笑顔と、常に楽しく踊ってらっしゃるのが印象的。それにあのタップダンス、足技には驚きました。“泣けるほど”感動しました!」と、記者陣を笑わせる。個性的なキャラクターたちが脇を固めるロマンティック・コメディだけに、織田お馴染みの“号泣”とはいかなかったようだが、劇場では現代に鮮やかに甦るダンスや生演奏の音楽に酔いしれ、きっと感動の涙を流すのでは。公演は9月30日(水)から10月12日(月・祝)まで東京・東急シアターオーブ、10月16日(金)から25日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。チケット発売中。取材・文:小野寺亜紀
2015年06月18日元フィギュアスケート選手で現在は競技解説なども務める織田信成さんが3月31日、オフィシャルブログ「氷上のお殿様」を開設した。織田さんは今なお現役選手との親交があり、これまでにも度々、自身のTwitterにて羽生結弦選手との「変顔写真」などを投稿してきた。その織田さんがスタートさせたブログの初回のタイトルは「ブログ初投稿! 」。同記事内には、同日に発表された4月に行われる「世界フィギュアスケート国別対抗戦2015」に出場する羽生結弦選手や、無良崇人選手らと撮影した写真もアップされている。織田さんは「国別対抗戦は、僕も解説者という立場で選手を応援しますので、皆さんも是非選手達の応援よろしくお願い致します!! 」(原文のまま)と、選手たちへの応援を呼びかけている。織田さんの初投稿の記事には、同日17時過ぎの時点で既に150件を超えるコメントが寄せられている。その内容は、「素直なコメントを話して織田さんらしくお仕事頑張って下さいね~」「織田君がテレビで解説してくれた羽生君のトリプルアクセル!! とてもわかりやすかったです! 」(原文のまま)といったものなどで、織田さんが多くのフィギュアスケートファンから愛されていることがうかがえる。写真と本文は関係ありません
2015年03月31日戦国時代を代表する女性として度々登場するのが、近江の若き戦国大名・浅井長政と織田信長の妹であるお市の間に生まれた「浅井三姉妹」です。2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では、上野樹里さんが三姉妹の末っ子である主人公・お江役を務め、長女・茶々役の宮沢りえさん、次女・お初役の水川あさみさんとともに、浅井三姉妹の波瀾万丈な人生を演じました。全く異なる人生を歩んだ彼女たちは、恋愛に関してもそれぞれの道を歩むことに。茶々とお江は天下人の元へ嫁ぎ、玉の輿に乗って栄華を極めます。一方、次女のお初は今でいう中小零細企業の社長へ嫁ぎ、他の2人とは違って身の丈にあった生活を送ります。三者三様の愛を貫いた彼女たちですが、果たして3人の中で女性として一番幸せだったのは一体誰なのでしょうか。○ワガママ悪女の長女・茶々は母性愛に生きる長女・茶々はその美しさを見初められて豊臣秀吉の側室となり、この上ない寵愛を受けます。相手は天下人、まさしく玉の輿です。しかし、秀吉は(信長の命とはいえ)茶々の両親を死に追い込んだ人物。しかも、2人の年齢差はなんと32歳! 若い茶々には、愛をはぐくむことも豊臣家の人間になることさえも、嫌だったのではないでしょうか。ところが、秀頼を生むと彼女の行動は豹変します。本来ならば対立どころか協力し合わなければならない秀吉の正室・北政所を大坂城から追い出し、自分は秀頼と一緒にデンと居座ります。また、重臣たちの意見も聞かずに独断で行動した結果、豊臣家を滅亡へと追い込んでしまいました。「日本史の悪女」とか「最悪過保護ママ」と揶揄(やゆ)される茶々ですが、それは全て「母ゆえに」の行動。早くに両親を亡くし、夫は心から愛しきれないという行き場のない愛情が、彼女を過保護ママへと走らせてしまったのかもしれません。そう、彼女の幸せは「女性」としてではなく、「母」としての道でした。天下人の最愛の側室という名誉は、彼女にとって、ただただ虚しいものだったのかもしれません。○末っ子・お江は棚ぼた的にファーストレディーへ三女・お江はどうでしょう。彼女は、権力争いの道具として使われた典型的な「戦国時代の女性」のひとり。初めての夫とはわずか1年で離縁させられ、2番目の夫は早世、3回目の結婚にして、やっと幸せを見つけます。お相手は徳川家康の嫡男・徳川秀忠。秀吉が死ぬと、天下の情勢は徳川へ。あれよあれよという間に、将軍の正室として君臨します。さらに秀忠は堅実な人物だったらしく、正式な側室は持ちませんでした。実子にも恵まれ、3代将軍・家光をはじめ、秀忠との間に2男5女を産んでいます。娘のひとりは入内(じゅだい)して、天皇の生母となりました。ファーストレディーとしての地位と、羨望の的となる家族を手に入れたのです。とはいえ、この結婚は典型的な政略結婚です。後々になって愛情が芽生えたとしても、「恋愛」というより、むしろ「運命共同体」としての友情に近いものだったのかもしれません。一国のトップファミリーですから、秀忠が側室を持たなかったのだって、意地悪な見方をすれば完璧家族を演じるための手段、さらに余計な跡継ぎ争いを起こしたくなかった、という風にも見られます。ファーストレディーの笑顔の裏には、実は様々な内部事情が隠れているもの。お江が女性として幸せだったか、というのには疑問が残ります。○家のためキャリアウーマンとなった次女・お初さて、時代のトップレディーとなった姉や妹と違い、近江の弱小大名・京極高次に嫁いだ次女・お初。彼女はこの京極家で、戦国屈指のキャリアウーマンとしての腕を発揮します。ちょうどお初が京極家に嫁いだ頃に、姉の茶々が秀吉の側室となりました。お初はたくみに売り込みを行ったのでしょう。高次はたいした功績もないのに、新婚当初数千石しかなかった石高が6万石にまでアップ。さらに豊臣姓まで賜るなど、妻や、秀吉の側室だった妹の七光で出世したことから、高次は「蛍大名」と陰口をたたかれるほどでした。そんなお初の最も大きな功績は、家康が豊臣家を滅ぼそうと挙兵した大坂冬の陣の時。この和平交渉の使者として、豊臣方の茶々のもとへ派遣されたのです。この時、京極家は徳川方に味方しており、すでに豊臣家を裏切っているにも関わらず、やはり実の妹の言葉が効いたのでしょうか。茶々は、和平の条件として大坂城の堀を埋めることを約束してしまいます。堀さえ埋めてしまえば、城の防備は丸裸も同然となり、豊臣家は滅亡します。京極家発展のためなら、血のつながりも顧みない戦国版キャリアウーマン・お初ですが、政略結婚が当たり前の戦国の世では珍しい、恋愛結婚を実現したといわれています。お初と高次はいとこ同士であると同時に、幼なじみでもありました。当時、京極家は浅井家の庇護を受けていたため、高次が生まれたのはお初の住む小谷城だったのです。弱小大名だった京極家を守るため、お初は時におべっかを使い、時には姉を死に追いやることとなりました。それでも、高次への愛は揺るがなかったようです。○結局、女性として一番幸せだったのは……母性に生きた茶々、最高権力を手に入れたお江、仕事命のお初と、まさに三者三様の幸せを見つけた浅井三姉妹。それでは一番女性として幸せだったのは誰か、と問われれば、それは次女のお初だと思うのです。姉や妹は、誰もがうらやむ権力や地位を手に入れました。しかし、その引き替えに失ったものも大きかったはずです。茶々は前述したように、嫁ぎ先はかつての敵。さらに浮気者のオジサン。代わりに絶大な権力を掌握するも、それで茶々の心が愛で満たされるはずもなく、息子に依存することになります。恋愛面においては、幸せだったとはいえません。お江も徳川幕府2代目将軍の正室という国のトップの座に着きますが、逆に言えば、常に体裁を保たなければならないということ。夫の秀忠は側室を持ちませんでしたが、間違いもありましたし、いつも人の目にさらされ緊張を強いられたことでしょう。それでも彼女は耐え忍ばなければならなかったのです。そんな中、お初は身の丈に合った結婚生活を送ったといえます。決して裕福なわけでも、絶対的な力を持っているわけでもありません。見方によっては、京極家のために実の姉を裏切ったしたたかで嫌な女、とも受け取れるでしょう。けれど、よく考えてみてください。お初が辣腕(らつわん)をふるったのも、全て愛する夫のために働いていたのだとしたら? 高次に喜んでほしくて、あれこれ奔走していたのだとしたら? 最高にかわいげのある女性に見えてきませんか。権力に溺れることなく、幼い頃からの愛を貫き通し、自分の力で幸せな家庭を築いたという点で、女性として幸せだったのはやはりお初だったと思うのです。○筆者プロフィール: かみゆ歴史編集部歴史関連の書籍や雑誌、デジタル媒体の編集制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術・アート、日本文化、宗教・神話、観光ガイドなど。おもな編集制作物に『一度は行きたい日本の美城』(学研パブリッシング)、『日本史1000城』(世界文化社)、『廃城をゆく』シリーズ、『国分寺を歩く』(ともにイカロス出版)、『日本の神社完全名鑑』(廣済堂出版)、『新版 大江戸今昔マップ』(KADOKAWA)など多数。また、トークショーや城ツアーを行うお城プロジェクト「城フェス」を共催。「かみゆ」「城フェス」
2015年03月30日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日3月12日(木)放送分のゲストに声優の愛美が出演する。愛美は、TVアニメ『ふたりはミルキィホームズ』の常盤カズミ役などで知られる人気声優。歌手としても、5作のシングルと1作のアルバムをリリースしている。番組では趣味が「趣味探し」と公言する彼女のために、番組レギュラー陣が新しい趣味についてアドバイスする。また、最近では自撮り棒で自撮りに挑戦していると言う彼女の腕前がスタジオで披露される。3月28日(土)に行なわれる謎解きイベント「ぴあpresents MYSTERY SHOW!!! Vol,0 ~謎解きはライブの中で~」への出演が決定している愛美。今回番組では同イベントとコラボした謎解きコーナーを実施。果たして出演者は謎を解くことができるのか。なお、番組内では同イベントのアニメぴあちゃんねる連動企画として、チケット料金4500円が2500円になる先着割引販売を実施。限定枚数のみの先着順となるので、気になる方は放送でご確認を。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、着こなしが上手な愛美が自宅のクローゼットを公開。番組名物の卓上カメラを使った当日のファッションチェックにも期待できそうだ。そのほか、今回からマンガが大好きというレギュラーの相坂優歌が、自作イラストでおすすめマンガを紹介する新コーナー「相坂くんの3コマ激場」がスタート。初回となる今回は、自身も声優としてアニメ版に参加した『桜Trick』について熱く語ってくれる。また視聴者参加型のコーナー「俺の質問」を今回も実施。「理想のデートは?」「もう許せない!と思ったことは?」「嫌いなものは?」「昔のアルバイトは?」など愛美にぶつける様々な質問を視聴者アンケートでチョイスする。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は3月12日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:3月12日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:愛美
2015年03月12日プロフィギュアスケーターの織田信成が1月30日(金)、東京都内で豪華客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」のPRアンバサダー任命式を行った。現在2児の父親でもある織田さんは、愛妻との変わらぬラブラブぶりを明かした。2010年に結婚した織田さんは「交際中がラブラブ絶頂期だった。お弁当で鳥そぼろのハートマークを作ってくれたり」と言いながらも「今でも『行ってきます』と『お帰り』のチューはしますし、家で手を繋ぎながらドラマを観たりする。子供たちが寝た後に、買ってきたスイーツを一緒に食べるのが幸せな時間」とノロケ倒し。第3子の予定については「考えています。もう少し時期を置いて女の子がいい。女の子だったらフィギュアスケートをやらせると思いますね」と待ちわびているようだった。4歳になる長男は、織田さんがバラエティ番組でモノマネした元フィギュアスケート選手・鈴木明子の真似をするといい「才能があるんじゃないかと、親バカみたいな感じですけど」と嬉しそうに語り、「自分でやってきて、フィギュアスケートは楽しいし、華やかで素晴らしいスポーツだと身に染みて分かっている。フィギュアスケート選手になってほしい」と期待大。ただ、自身がコーチを務めるとなると話は別のようで「たぶんビシビシとは出来ない。子どもは可愛いので、厳しいことを言って嫌われたらどうしようかと思う。ほかの先生にお預けするかもしれませんね」と優しいパパの表情を浮かべていた。アジア最大級の豪華客船のアンバサダーに任命された織田さんは、5月6日(水・祝)から2日間、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に乗船し、船上トークショーとスケートレッスンを行う。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日GYAOとヤフーが運営する無料映像配信サービス「GYAO!」では現在、織田裕二主演の映画『踊る大捜査線』シリーズが無料で配信されている。映画『踊る大捜査線』シリーズは、織田裕二演じる刑事・青島俊作がさまざまな事件の解決に挑む物語。現在、『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』(~1月4日)と『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(~1月11日)の2作品が配信されている。『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』は、腹部に刺しゅう用の糸で縫合した手術跡のある水死体が発見され、猟奇殺人事件へと発展していくストーリー。そして、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、観光客でにぎわう東京・お台場で次々に起こる凶悪事件に、青島ら湾岸署の刑事が挑む。また、1月5日~18日には、ユースケ・サンタマリア演じる犯罪交渉人・真下正義課長を主人公とするスピンオフ映画『交渉人 真下正義』が、1月12日~25日には、柳葉敏郎演じる室井慎次警視正を主人公とする『容疑者 室井慎次』も配信される。
2015年01月03日天使のような白い肌にまんまるお目めがキュートな平木愛美ちゃん。出典:平木愛美さんInstagramより2012年、JJのブロモオーディションで見事グランプリを獲得し、JJブロモ2期生として活動スタート!出典:平木愛美さんCROOZblogより「まなみん」の愛称で親しまれ、誌面で大活躍。出典:平木愛美さんInstagramよりブロモとして多忙な生活を送る中、ブロモを始める前から働いていた人気ブランド、「EMODA」のショップスタッフとして今でも店頭に立っています。ガーリースタイルが似合う印象ですが、モード系やカジュアル系も着こなしちゃう!出典:平木愛美さんCROOZblogよりでもでもやっぱり愛美ちゃんらしく、EMODAをガーリーにスタイリング。出典:平木愛美さんInstagramより出典:平木愛美さんInstagramよりとても大人っぽく見えますが、2014年に成人式を迎えたばかり。振袖姿は、甘さと大人っぽさがミックスされていて可愛いんです♪出典:平木愛美さんInstagramより出典:平木愛美さんInstagramより成人式を控えている子は参考に♪ネイルもただ可愛いだけじゃない!さりげないポイントにこだわりがあって、真似したくなっちゃう!出典:平木愛美さんInstagramよりストーンがびっしり!でも間には…ビキニ!?(笑)遊び心がありますね♪出典:平木愛美さんInstagramより出典:平木愛美さんInstagramより乙女心をくすぐるデザインだから、見ているだけでも飽きません!メイクは、元の真ん丸お目めを活かしてとってもナチュラル。秋冬は、EMODAのリップ(アメジスト)でカジュアルにもしたり色素薄めのカラコンでちょっと辛さを出したり。出典:平木愛美さんInstagramよりアイメイクはパッチリ目を強調するために、ラインは引きすぎない事がポイント!・瞳の上はインライン・目頭には切開ラインを・目尻は軽くハネ上げるマスカラは上下にしっかり付けていますね。出典:平木愛美さんInstagramよりこの透明感、ほしい~~!!!一体どこまで可愛くなるのでしょうか…。女の子であることを楽しみ、ファンの期待を裏切らないスタイルを発信してくれる愛美ちゃん。ブロモとしてもショップスタッフとしても活躍する彼女から目が離せません♪出典:平木愛美さんInstagramより▽平木愛美ちゃんSNS情報▽→Instagram→Twitter→Blog
2014年12月06日池井戸潤の小説を原作にしたWOWOWのドラマ『株価暴落』の完成披露試写会が10月7日に都内で開催され、主演の織田裕二をはじめ、高嶋政伸、瀬戸康史、石橋凌、板尾創路が第1話上映後に行われた舞台あいさつに登壇した。舞台挨拶の模様メガバンクと再建中の巨大スーパーを舞台にした本作。白水銀行でスーパーの一風堂への追加融資が議題に上がるが、審査部の板東(織田)は自らの信念から追加融資に断固反対を貫く。社内での“敵”が増える中、一風堂で爆弾による脅迫事件が起き…。ドラマ『半沢直樹』やWOWOWでドラマ化された『下町ロケット』『空飛ぶタイヤ』など池井戸原作のドラマ化が続くが、織田にとっては池井戸作品初挑戦で、銀行員を演じるのも初めて。「やっと来たなという感じだった」と語り「前2作(『空飛ぶタイヤ』『下町ロケット』)を観せていただき、このチームとやれると興奮しました」と喜びを口にする。高嶋が演じた二戸は、銀行内で板東と敵対し、様々な策略を仕掛ける。ふたりの対決は大きな見どころだが、織田と初共演となった高嶋は「初日を迎える前に3回は夢に織田さんが出てきました。セリフが出てこないという恐ろしい夢で、織田さんが(怒った口調で)『次、誰?』と言って、ますます出てこなくなるんです。怖くてしょうがなかった」と苦笑交じりに明かす。いざ、現場で実際に対峙してみると「織田さんの目を見てやり合うと、いかに板東という役を愛し、細やかに緻密に作ったかが分かって、そこから二戸が生き生きと動き始めました」と明かす。織田はそんな高嶋について「日々、輝いていって楽しそうに悪を満喫していてうらやましかった」と羨望を口にする。板東は言いたいことをズバッと言っているように見えて「誰も言わないことを言わざるを得ないので、だいぶ気を遣ってる」と分析。客席を見渡し「みなさんも会社でそういうことあるんだろうと思います」と実感のこもった言葉を漏らし、笑いを誘っていた。また、織田と石橋は1994年放送のドラマ『お金がない!』以来の共演。織田は久々に再会した石橋について「相変わらず、タフさとクールさを持ち合わせていらっしゃった」と20年ぶりの再共演の喜びを語っていた。連続ドラマW『株価暴落』10月19日(日)放送スタート毎週日曜夜10:00 全5話(第1話無料放送)
2014年10月08日元フィギュアスケート選手・織田信成さんが、このほど自身のツイッターに投稿した画像が話題になっている。画像には、先日に2014-2015シーズンの休養を発表したフィギュア・高橋大輔選手との2ショットが写っているが、高橋選手の姿がある人にそっくりだというのだ。織田さんは6月4日付けで「幕張アイスショー練習中。大ちゃんと念入りにポージング、そして表情の研究」(原文ママ)とツイート。コメントと共に、両手を大きく天に突き出し、アルファベットの「Y」のようなポーズでたたずむ2人の画像もアップされている。ただ、高橋選手がかぶっている黒色のキャップが、一見すると黒髪が天に向かって逆立っているように見えないこともない。頭髪部分の風貌が、EXILEなどで活躍するダンサー・関口メンディーさんに似ていたからなのか、「なんでやろ。大ちゃんがメンディーに見えた」「本当や! 大ちゃんメンディーwww」(共に原文ママ)などのコメントが相次いだ。読者の反応を受けてか、織田さんはこの2ショットでのツイート後に「先ほどあげた写真で、誤解されてる方も多いかもしれませんが、(画像の)右の方は関口メンディーさんではありません。誤解を与えてしまい申し訳ありません」とのつぶやきをしている(原文ママ)。なお、織田さんと高橋選手の画像が掲載されているツイートは、6月5日夜の時点で5,000以上のリツイート、7,000以上のお気に入り登録がされており、2人の人気ぶりがうかがえる。写真と本文は関係ありません
2014年06月05日「日本で英雄は誰ですか?」と聞くと必ず上位に名前が挙がるのが織田信長ではないでしょうか。織田信長に関する一次歴史資料というと、太田牛一の書いた『信長公記』、宣教師ルイス・フロイスの書いた『日本史』などが有名です。そこに書かれた実際の「信長さん」は学校で習った信長像とちょっと違います。非常に人間くさく、面白い人だなあと思ってしまいます。そんな信長さんのエピソードを紹介します。■ほっこりするエピソードポルトガルからやって来た宣教師ルイス・フロイスが信長さんに初めて会ったのは、二条城を作っている工事現場の橋の上でした。その時、信長さんはこの遠来の異人に「年齢はいくつか、いつ日本に来たか? ポルトガルから日本までどのくらいの距離か?」などの質問と共に「お主の両親はポルトガルでお主に会いたいと思ってはいないのか?」と聞いています。つまり「両親は心配してないのか?」と聞いたわけです。好奇心を満たす質問をする一方で、相手の肉親を気遣う一面を持っていたのです。■黒人を洗わせた!天正9年(1581年)、アレッサンドロ・ヴァリニャーノという宣教師が(奴隷として)連れてきた黒人を伴って信長さんに会っています。この会見のセッティングが傑作で、ヴァリニャーノからのリクエストに対して「3日後」と決めたのですが、黒人の噂(京都で大評判になっていました)が気になって「翌日」に変更されています(笑)。信長公記によれば、本能寺で黒人を見た信長さんは、その黒さが信じられず「洗ってみよ」と言ったそうです。で、洗ってみると黒さが際立ち大変に驚いたとか。この黒人は信長さんの希望でヴァリニャーノから譲られ、「彌介」(やすけ)と名付けられて信長さんに仕えることになりました。彌介は身長180cmの偉丈夫で、年齢は26、7歳、牛のように黒光する体の持ち主で、その力は10人力だったそうです。ちなみに彌介は本能寺の変時も信長さんの側にいて、明智光秀の軍勢と戦いました。光秀に捕まりますが放免されたことが記録に残っています。その後の彌介がどうなったのか、残念ながら記録がありません。■迷信やインチキが大嫌い領内に不思議な力を持つという「無辺」という名の僧侶がいることを聞いた信長さんは、この僧侶を安土城に召し出します。「どこの生まれか?」と信長さんが聞いても「無辺」と答えるだけ。「唐人か天竺人か?」と聞いても「修行者」としか答えない。頭にきた信長さんは、なんと「火あぶり」の準備をさせます(笑)。これに慌てた無辺は「出羽の羽黒生まれ」と答えます。そこで信長さんは「不思議な力があるというなら見せてみろ!」と迫ります。ところが、当然と言うべきか無辺は何もできません。信長さんは、髪の毛を所々切ってヘンな髪型にした上で、縄を打って城下から放逐したのです。この話には後日談があります。その後、無辺のしてきたインチキな所業を報告された信長さんは、「先々のためにならん」と言って、「捕まえてこい」と自分の領内に命令します。捕まった無辺は信長さんに詰問された後、殺されました。面白のは、この無辺を宿泊させていた石馬寺の栄螺坊も詰問されたことです。「なんでお前はあんなヤツを泊めてるんだ」というわけです。栄螺坊に言い訳は「石馬寺御堂の雨漏りを直すのに、無辺の人集めの力を借りた」というものでした。不思議な力があるという評判を利用してお金を集めたのでした。それを聞いた信長さんは、なんと栄螺坊に銀三十枚を出してやったのです。「しょうがねえなあ」という気持ちだったのでしょう(笑)。■相撲大会をめっちゃ開催信長さんは「相撲好き」として有名でした。度々相撲大会を開催しています。例えば天正6年(1578年)の8月15日には、近畿、京都から1,500人も安土に呼んで相撲大会を催しました。この時は、信長さんの配下の武将たちも、それぞれの家中の「腕っぷしの強い」のを選抜して出場させています。なにせ1,500人もいるので取り組が終了したのはすっかり日暮れ時(笑)。信長さんは終日、力士たちを呼んで賞品を与え続けました。特に良い取り組みを見せた14人は信長さんに褒められて、太刀、脇差、御服上下に百石+家までもらえたのです。■宗教論争のディベートを開催比叡山延暦寺の焼き打ちなどを行った信長さんですが、宗教論争(宗論)、今の言葉で言えばディベートを開催したのを知っていますか? 天正7年(1579年)、安土で浄土宗と法華宗、両宗派の僧たちの間で論争が行われていました。「いい加減にしろ」ということだったのでしょう、信長さんは調停に乗り出します。最初は部下を派遣して調停を行ったのですが、法華宗側は鼻息荒く言うことを聞きません。「判定はこっちでする。勝敗はきちんと書面にするから」というわけで、「宗論」を行うことになりました。結果は法華宗の負けで、負けた僧は袈裟をはぎ取られて万座で失笑を買うことになりました。その上、「負けました」という書面が歴史に残ることになってしまったのです。信長さんは判定の場にはいませんでしたが、結構この騒動を楽しんでいたのではないでしょうか(笑)。■天台宗対キリスト教の宗論対決もあった!前述のディベートは日本人同士の対決ですが、実は日本人対ポルトガル人の宗教対決もあったのです。これはポルトガル人の宣教師ルイス・フロイスが書き残しています。戦ったのは天台宗の僧・日乗と(フロイスに同行していた)ロレンソという宣教師でした。よせばいいのに信長さんの面前でした。永禄12年(1569年)4月20日のことでした。2時間あまりの論争の結果、日乗さんは論破され、激昂のあまり、こともあろうに(宣教師に切りつけようと)部屋に掛けてあった信長の刀をとろうとしたところを取り押さえられたのです(笑)。信長さんは「世の面前でそのようなことは無礼だ」と笑いながら言ったそうです。よっぽど面白かったんでしょうね。■安土城の外観は謎である安土城は信長さんが築いた城として有名ですが、安土城の外観は今でも謎なのを知っていますか?今見られる復元図はすべて、太田牛一が残した「安土城に関する記述」を元に研究家が想像して描いた想像図なのです。本能寺の変の後、すぐに安土城が焼失してしまい、また当時に描かれた詳細図がないため仕方がないのですが、実はたった1つだけ「安土城の本当の姿」を知りうる可能性があるのです。先述の宣教師ヴァリニャーノが信長さんに会った際に、安土城を描いた屏風を贈呈されているのです。この屏風はヴァリニャーノ経由でバチカンのグレゴリウス13世に贈られました。しかし今では行方不明なのです。歴史研究家の藤井尚夫さんによれば、「日本を出たという記録があり、ローマに着いたという記録も残っている」とのことですので、もしかしたらバチカン市国の収蔵庫のどこか片隅に埃(ほこり)にまみれて眠っているのかもしれません。これが出てくれば、その時初めて信長さんが精魂込めて作った「安土城の本当の姿」がわかるでしょう。(高橋モータース@dcp)
2012年10月19日1997年の放送開始からファンを魅了した人気シリーズの完結編『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が全国で封切られ、9日に、主演を務める織田裕二をはじめ、共演する深津絵里、ユースケ・サンタマリア、水野美紀、脚本を手掛けた君塚良一、メガホンを執った本広克行監督が東京・台場のシネマメディアージュで“公開御礼舞台あいさつ”に登壇した。その他の写真7日の公開初日からわずか2日間で、観客動員50万人を記録。織田は7日~9日の3日間で東京・日比谷、札幌、福岡、大阪、名古屋、東京・台場と6会場9回の舞台あいさつに立ち、「ただいまー! 弾丸出張を命じられて、今(台場に)戻ってきました」とゴールに感慨もひとしお。この日は久しぶりに“青島コート”も着用し、ファンは見納めになるかもしれない“勇姿”を目に焼き付けた。ミュージシャンとして全国各地でツアーを行った経験もある織田だが、“青島俊作”として東京・大阪以外の都市に足を運ぶのは今回が初めて。「どの街も『こんな熱さ、なかなかない』と思うほどすごかったですね。どこに行っても温かく迎えていただいた」と、いつも以上に熱く燃え上がる織田。なんと名古屋に水野が、大阪には柳葉敏郎がサプライズで飛び入りし、会場を沸かせたのだとか。水野にとっては7年ぶりのシリーズ復帰で「卒業式のような場に、こうして皆さんと一緒にいられるのは本当に嬉しい」と感激していた。深津は本作の公開後、初めてファンの前に登場し「皆さんに15年もの間、愛され続け、育てていただいた作品に参加できて光栄」。舞台出演のため、日比谷で行われた初日舞台あいさつは欠席しており「すごく盛り上がったと聞いて、すごくうらやましかった」と本音をこぼすと、ユースケ・サンタマリアが「そりゃ、もうハンパなかった。(ロンドン五輪の)メダリストのパレードあったでしょ。あれとほぼ同じ状況」と笑いを誘っていた。最後に織田は「僕らはムービー1(98年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE』)で出し切った感もあった。それでも、ここまで続けることができたのは、ファンの皆さんの力があってのこと。悲しい出来事や別れもあったが、今は続けたい気持ちもある」と胸中を吐露。それでも「でも下手なものは作れないし、これで最後。ごめんね」とキッパリ断言し、15年分の感謝をこめて、深々とファンに頭を下げていた。『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』公開中
2012年09月10日織田裕二主演の大人気シリーズ『踊る大捜査線』。15年の歴史に終止符を打つことになる映画『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』の完成披露試写会が23日、東京国際フォーラムで開催され、主人公・青島を演じる織田をはじめ、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、小栗旬、脚本の君塚良一、本広克行監督が出席した。その他の写真15年間、本シリーズを引っ張り続けた織田は開口一番「お久しぶりです!」とあいさつ。会場に駆けつけたファン4000人のあふれる熱気に「こんな試写会は初めて。いつも(ファンの)皆さんにはやられます! 今日は特別な日。ちょっとさみしい気持ちもありますが、盛大にドカンと花火を打ち上げましょう」と感無量の面持ちだった。もちろん完成した本編に対する自信は絶対で「楽しみながら、そして噛みしめながら作った最後の映画です」と誇らしげに胸を張り、15年分の感謝をこめながら深々と頭を下げていた。映画はエネルギーサミット開催で大忙しの東京を舞台に、青島やすみれ(深津)、署長に就任した真下(ユースケ)、室井(柳葉)ら湾岸署の面々が、シリーズ初登場の新犯人(香取慎吾)の巻き起こす難事件に挑む姿を描く。事件の真相はもちろん、最終章で明かされる青島とすみれの恋の行方も見どころだ。共演する柳葉も「ぜひ皆さんと一緒にお祭り騒ぎしましょう!」と上機嫌。深津は「最後の『踊る大捜査線』です。今まで愛してくださった皆さんの期待を裏切らない作品になっていれば…。気に入っていただけるとうれしいです」と神妙な表情だった。一方、ユースケ・サンタマリアは「皆さんのおかげで、スピンオフが作られることになりました」とジョークを飛ばし、しんみりムードを一蹴。そんな楽しげな様子を、前作から参加している小栗は「にぎやかで楽しそうですね。僕は現場でも端のほうで見ていました」と撮影を振り返っていた。『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』9月7日(金)より全国公開
2012年08月23日12月20日に急性肝不全のため急逝した森田芳光監督(享年61)の葬儀ならびに告別式が12月24日(土)に行われ、織田裕二、北川景子、黒木瞳、三田佳子ら監督の作品を彩った俳優陣や映画関係者ら400名が参列した。23日の通夜に続いて多くの映画関係者や一般のファンが葬儀場に足を運び、監督に最後の別れを告げた。黒木さんは弔辞で、大ヒットした『失楽園』での監督との初対面を「初めてお会いしたとき、私は『この役は私でいいんですか?』と尋ねましたよね?監督は『あなたがいい。あなたじゃなきゃいけないんです』とおっしゃってくださり、そのまっすぐな瞳を見て『私の女優人生をこの監督に賭けてみよう』と思いました」とふり返り、「今日の日は、映画のワンシーンだとおっしゃって下さい」といまだ信じられぬ、監督の早逝の悲しみを語った。三田さんは、『おいしい結婚』での監督との初めての仕事について「新鋭監督らしいオーラが素敵でした。若い監督からのオファーは新鮮で私もウキウキしていました」と懐かしそうに述懐した。『間宮兄弟』で映画デビューを飾った北川さんは突然の訃報が信じられない様子で、泣きじゃくりながら報道陣の前に姿を現した。「最初にオーディションでお会いしたとき、監督に『私が誰か分かりますか?』と聞かれたのですが、新人で緊張していて『すいません、分かりません』と答えたら笑顔で『監督の森田です』と言ってくださったのを思い出しました。恩師のような人でお慕いしてきたので」としゃくり上げた。監督から「ありのままの北川さんが素敵だと思うので、やめないで女優を続けてほしい」と言われたと明かし「その言葉通りに続けてきたので本当に大きな存在です」と悲痛な思いを語った。同じく『間宮兄弟』に出演した「ドランクドラゴン」の塚地武雅は「映画の仕事をさせてもらっているのも監督のおかげ。感謝してもしきれない」と思いを吐露。「照れ屋でこっちにイタズラを仕掛けてきて『ヒヒヒヒ』って笑ってた顔が浮かんできます」と思い出を語った。法名は故人の名前と映画から一文字ずつ取った常然院釋芳映(じょうねんいんしゃくほうえい)。遺影の周りには監督が好んだ白い花が供えられた。棺には参列者がつづった監督への手紙が入れられ、森田組のスタッフたちに抱えられて午後1時、出棺となった。喪主を務めた妻で森田作品のプロデューサーでもある和子さんは「映画関係者のみなさまで(思いを)引き継いでやってほしい」と参列者に向かい思いを語った。■関連作品:わたし出すわ 2009年10月31日より恵比寿ガーデンシネマ、新宿バルト9、銀座テアトルシネマほか全国にて公開© 2009アスミック・エースエンタテインメント武士の家計簿 2010年12月4日より全国にて公開© 2010「武士の家計簿」製作委員会僕達急行 A列車で行こう 2012年3月24日より全国にて公開© 2011『僕達急行』製作委員会■関連記事:森田芳光監督の訃報に、松山ケンイチ「やっぱり寂しいです」松山ケンイチ、大河ドラマ「平清盛」放送目前で気合を注入!第36回報知映画賞、『八日目の蟬』が作品賞&主演女優賞の2冠!松山ケンイチ、中井貴一演じる父親が理想の父親像?松山ケンイチが船上で加藤浩次と死闘!「平清盛」呉ロケを公開
2011年12月25日公開中の織田裕二主演作『アンダルシア 女神の報復』のロングランを受け、物語の舞台であるスペインに感謝の意とヒットの報告を行なうため、織田と本作でメガホンをとった西谷弘監督が、六本木にあるスペイン大使館に表敬訪問を行った。その他の写真スペイン国の大使、ミゲル・アンヘル・ナバーロ・ポルテラ閣下とがっちり握手を交わした織田は、「スペインの街と人々の協力があって撮影ができたことを感謝しております。スペインと日本のスタッフみんなが言葉の壁を乗り越え同じ映画人として通じ合い、この作品に情熱をかたむけ、それが映画にも出ていたと思う」と、スタッフ・キャストを代表して感謝の言葉を伝えた。大使は「スペインと日本は歴史や文化的なことを含め、過去と現代が混合して存在しているという共通性がある。スペインを舞台にした素晴らしい作品を作っていただいたことを、織田様と西谷監督に感謝申し上げたい。映画というものは人が人を知るうえでの最高のツールだ。私もぜひこの作品を観たい。スペイン側からも日本に撮影に来てもらい、交友関係を継続していけたらとなるこのような機会を継続していけたら」とコメント。織田は「今、映画館に行くと上映していますので、大使にも本国スペインのみなさんにもぜひ観ていただきたい」とPRすると大使は「大使館としても本作を推薦したい。本国で上映されればヒットすることは間違いない」と話した。最後に織田は「こうして文化的な交流ができたことを大変光栄に思っております。いつの日かまた素晴らしい映画を作れる日を楽しみにしております」と笑顔を見せた。映画『アンダルシア…』は、織田が外交官・黒田康作を演じるシリーズ第3弾。スペインを舞台に、北部の公国・アンドラで起こった日本人投資家殺害事件の調査にあたった黒田が、国際犯罪の巨大な闇に巻き込まれ命がけの任務に挑む。『アンダルシア 女神の報復』公開中
2011年08月02日公開中の映画『アンダルシア 女神の報復』主演の織田裕二と西谷弘監督が8月2日(火)、スペイン大使館を訪問し、ミゲル・アンヘル・ナバーロ・ポルテラ駐日スペイン大使に謁見した。外交官・黒田康作の活躍を描く人気シリーズの劇場版第2弾となる本作。バルセロナ、そしてタイトルにもあるアンダルシア地方でおよそ1か月にわたるロケが敢行された。織田さんはポルテラ大使とガッチリと握手を交わし「撮影は大変でしたが、スペイン、そして街の人々の協力があったからこそできました」と感謝を伝えた。西谷監督も「準備も含め、半年ほどスペインに滞在し、スタッフやキャストの半分近くが現地の方でしたが、彼らの協力のおかげで映画が完成しました。彼らが日本に来て、映画を観て興奮しているのがすごく嬉しいです」と笑顔で語った。風習や文化の違うスタッフとの撮影について、監督曰く、「通常は映画を撮り終わる頃になってやっとお互いの気持ちが分かり合うものですが、今回はスペインのスタッフは人の気持ちに立って動いてくれて、こちらも正直に向き合うことができた。通常の半分くらいで距離が縮まりました」と述懐。大使は織田さんと監督の訪問を感謝すると共に「私たちの国の素晴らしい場所で撮影していただき、また、スペイン人のスタッフと良好な関係を築いたというとこが素晴らしいと思います」と喜びを語った。大使からスペインの印象を尋ねられた織田さんは「以前にもバルセロナやアンダルシアを訪れたことはあったんですが、あの暑さを体験して、あのきつさの中でフラメンコや闘牛が生まれたんだなと感じました。そのエキスが映画に注入されていると思います」と語り、「ぜひ閣下にも映画を観ていただいて、ぜひ本国のみなさんにも観てほしいです!」とスペインでの配給の実現を熱望。大使は「ぜひ拝見したいと思います。スペイン人は日本のものを受け入れようとする気持ちを強く持っています。日本の人々やいろいろなものがスペインにとっては魅力のタネと言えます。日本人の目から見たスペインのイメージを見るいい機会ですし、ぜひ、大使館としても推していけたらと思います」と協力を約束した。大使からは「映画は人が人を知るよいチャンスです。ぜひこうした機会を今後も継続していければ」と映画を通じての両国のさらなる交流の要望に、織田さんも「ぜひ、また素晴らしい映画が作れるのを楽しみにしています」と満面の笑みで応じていた。『アンダルシア 女神の報復』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:アンダルシア 女神の報復 2011年6月25日より全国東宝系にて公開© フジテレビジョン/東宝/電通/ポニーキャニオン/日本映画衛星放送/アイ・エヌ・ビー■関連記事:黒木メイサ、鮮やかなブルードレスで登場!理系女子に期待の眼差し伊藤英明、インターポール役の参考に銭形警部?「ルパン」見るも15分で「何か違う」織田裕二、20年ぶりの「キターッ!」絶叫も新しい命は「まだ来ないですね」織田裕二、ネタバレぎりぎり!伊藤英明に銃を向けられ「怖かった!」織田裕二主演!キャスト登壇『アンダルシア』完成披露試写会に10組20名様ご招待
2011年08月02日えっ?!CG合成じゃなかった??AKB48の期待の大型新人といわれ、CMで登場した江口愛美。登場直後から合成とのうわさがネットを中心に飛び交い、結局のところ、やっぱり人気メンバーの合成であったことが判明するなど、なにかと世間を騒がせたが、そのいるはずのない“江口愛美”が、24日、AKB48の西武ドーム公演3Days最終公演に登場し、会場を驚かせた。サプライズ出演した“江口愛美”は、CMソングのイントロが流れ始めるとともに登場し、前田敦子、大島優子らをしたがえてセンターへ。堂々と歌い踊り、CGだったはずなのに…とファンらは騒然となった。実は、サプライズの特殊メイク最終日公演として盛況を極めた公演は、その後演目通り進み、真相は…??となったところで、ようやくMCでネタばらし。説明した高橋みなみによると「実は、皆さんをびっくりさせるためにある方に愛実ちゃんになっていただきました」とのこと。「ある方」とは、グリコ・アイスの実のCMでもその声を担当していた研究生の佐々木優佳里。彼女が特殊メイクを施して登場していたのだそうだ。CG合成すら実存の姿にしてしまう特殊メイク恐るべしっ!思わず美容面からも注目してしまうサプライズだった。元の記事を読む
2011年07月27日「キターッ!」という織田裕二の叫びが懐かしい、目薬「サンテFX」(参天製薬)のCMが第1作の誕生から20年を経て、再び織田さんを迎えて復活!6月15日(水)、「サンテFX 発売20周年記念プロジェクト」の記者発表会が織田さんも出席して行われ、新CMもお披露目となった。織田さんは1991年の「サンテFX」発売開始に際して初代イメージキャラクターに就任し、1996年までに計8本のCMに出演。20周年を記念して“原点回帰”の意味を込めて、再び織田さんが出演して新CMが製作された。この日、上映されたCMで織田さんは、これまで以上の力強さと長さの「キターッ!」を披露。その後、会場に姿を現すと「みなさんのニコニコしていらっしゃる顔を見てホッとしました」と照れくさそうな笑みを浮かべた。今回、久々の出演の話が届いたときは「キターッ!という気持ちだった」と織田さん。「(サンテFXが)20年経っても第一線にあることが嬉しいですし、関わったスタッフから『またやってくれ』と言っていただけるのも嬉しかった」と語った。新CMに関しては「なぜ、あんなに力んで『キターッ!』と言うのか、目薬を差していただければ分かると思います」と自信満々。「リングに上がるような気持ちで、過去の自分に負けないように言ってやろうと思いました」と撮影をふり返った。この日は、20年前に作られた第1作目のCMなど過去のシリーズも上映されたが「いま見ると、若いですね。当時、(このCMで着ている)3枚1,000円のTシャツをよく着てたのを思い出しました」とちょっぴり恥ずかしそう。集まった報道陣からは「新しい命の誕生は?」との質問も出たが、「まだ来ないですね」とサラリとかわしていた。こちらのCMは6月18日(土)よりオンエア。■関連作品:アンダルシア 女神の報復 2011年6月25日より全国東宝系にて公開© フジテレビジョン/東宝/電通/ポニーキャニオン/日本映画衛星放送/アイ・エヌ・ビー■関連記事:織田裕二、ネタバレぎりぎり!伊藤英明に銃を向けられ「怖かった!」織田裕二主演!キャスト登壇『アンダルシア』完成披露試写会に10組20名様ご招待福山雅治『アマルフィ』続編に出演!バルセロナで織田裕二と再会
2011年06月15日