私は元システムエンジニアの主婦です。産後仕事から離れていましたが、腕を買われて今は義兄の起業した会社で働いています。職場では、システムエンジニアとして私と新人女性の2人が働いています。学校を卒業したばかりの彼女には難しい仕事も多く、私は彼女の教育をしながら自分の仕事をこなす、ハードな毎日を送っています。 冷遇が気になるも仕事をこなす最近は、新人さんだけでは請け負えない案件が続いており……。負担がすべて私にかかり、かなり残業をしても仕事が間に合わなくなってきたため、あるとき義兄に相談しました。すると義兄は、即戦力となる人材を雇う余裕がない、身内だからといって弱音や愚痴ばっかり言って甘えないように、と言ってきたのです。私がなんとかするしかない!と思い、このときは踏ん張って乗り越えました。 しかしその数週間後、私が指導中の新人さんがチーフに昇格したと言うのです。そのお祝いを会社のみんなでしたらしいのですが、私には声もかかりませんでした。しかもみんなが飲んでいたそのとき、私は何も知らずに新人さんが残した仕事を代わりにしていたのです。 その話を義兄にすると、主婦だから来られないだろし、あれは社員の飲み会だから……と言うのです。義兄の「主婦なら遊び回っていないで帰って家事をしろよ」と言う言葉も聞き捨てなりませんでした。 給料を確認すると…!?給与の支払いがないので経理の担当者に確認すると、私には支払わなくていいと社長から言われていると言うのです。「お給料がまだ支払われていないんですけど」義兄に話を切り出すと、まさかの返答が……。「なんで身内に金払う必要があるんだよ」仕事を手伝ってほしいと言われたら、多少なりとも賃金が発生すると思いますよね。さらに頭にきたのが、次のセリフでした。「あんた専業主婦だろ?」私は兼業だと思っていましたが、義兄はボランティアだと思っているようです。 ブランクがあるとはいえ、私は一人前以上の働きをしています。これ以上自分のスキルを無駄使いしたくないと思い、私は仕事を辞めることにしました。それを聞いた義兄は、専業主婦は世間知らずだからそんなことを言うんだ、世の中は甘くないと言い放ちました。私からすると、甘くみているのはどちら?と思いましたが……。 新人さんに任せたところ…仕事を辞めてから1週間もたたないうちに、義兄から泣きの電話が入りました。新人さんにいろいろ任せたところデータを壊してしまい、クレームの電話がかかってきているそうです。当の本人とは、今連絡が取れないとのこと。ですが、もう私の知ったところではありません。 義兄の会社は立ち行かなくなって倒産。亭主関白な義兄と別れたいと思っていた姉は、これを機に離婚。やっと穏やかな生活が送れるようになりました。私はと言うとプログラマーとして別会社に社員採用され、充実した毎日を過ごしています。 ◇ ◇ ◇ 時は金なりと言いますが、時間は貴重なもの。それを身内だからと本人に確認もせず、タダで働いてもらうのは違いますよね。今は能力を活かせる会社に就職できたようで、よかったです!著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月12日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。話を聞くことがさすがにしんどくなってきていたライコミさんは、夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりを聞かされます。案の定、義兄は義兄嫁に離婚を切り出されたようで、後日、義兄嫁の両親を交えて離婚について話し合うこととなりました。離婚に応じたくない義兄は、ライコミさん夫婦に援護してもらうべく、話し合いへ同席を求めます。迎えた話し合い当日。義兄は話をすりかえて義兄嫁の両親を味方につけてしまいました。しかし、義兄嫁は義兄の隠された日ごろの行いを暴露! 言い訳で逃れようとする義兄に、一時は修羅場と化した席でしたが、義兄嫁の「最初から離婚するつもりはない」という爆弾発言に一同衝撃を受けます。義兄嫁の発言に、義兄を除く面々からは驚きの声が出てきますが……?義兄嫁の決断には、そんな背景があったのか! やっぱり俺のことが好きなんだと勘違いし始める義兄をよそに、義兄嫁の両親も夫も、義兄嫁へ離婚を促します。そんな中、義兄嫁がなぜ今回の話し合いの場を設けたのか気になったライコミさん。義兄嫁へ疑問を投げかけると、義兄嫁は自分の育ってきた環境について語り始めました。 義兄嫁の両親は、女性は嫁いで子どもを産んでこそ一人前だというような考えの持ち主だったそう。医大を出てバリバリ働いている義兄嫁の従姉のことを「行かず後家」と称し、大学を出て同じく結婚せずに働いていた義兄嫁に対しても、同じく結婚や子どもについて口出しをしていた様子です。そんなこともあり、義兄嫁は「自分自身でいるために離婚はしない」という決断をしたのでした。 自分を保つために離婚はしないという選択をした義兄嫁。その衝撃的な選択の裏には、両親の考え方が義兄嫁を苦しめていたという背景がありました。この話を聞いたことで、義兄の思考や態度にも変化が訪れてくれることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年11月04日優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。引きこもりの義兄には「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われ、家族に認められたようで…。ある日レイさんがトイレに入っていると大きな物音が。慌ててその場に向かうと、娘の桃と、廊下に置かれた食器がグチャグチャになっていて…。このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじレイがトイレに入っていると、「ガシャーン」と音が聞こえてくる。慌ててその場に向かうと、義兄の部屋の前に桃がいた。桃に怪我はなかったが、廊下に置かれた食事がグチャグチャになっていて…。赤ちゃんが自分の物を壊したからって、躾と称してお人形取り上げて目の前で壊すって…。レイさんは心の中で思ったことをそのまま言っていいと思うけど、逆上して何されるかわからないし言えないですよね。本当にこの家族、何かおかしい…当時のレイさん!早く気付いて!!次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!
2023年11月01日優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。しかし、部屋から出てこない義兄が気がかりで…。ある日、夫も義母もいないとき、ふと視線を感じると、義兄が不気味に立っていたのでした。別の日も襖の隙間から覗いていて…。夫に相談しても取り合ってもらえないため、不快感を感じた妻は「何か御用ですか?」と声をかけたのでした。このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ妹の話になると、「あんなのは妹じゃない」と憤るトオル。一方レイは、義兄からの気味の悪い視線が気になり続けていた。トオルに相談しても埒が明かないため、自ら「何か御用ですか?」と声をかけると…。トオルさんが何を言ってるのかよくわからないのですが、ここらへんは教えていただいた内容そのままです…。妹が出て行った→「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われた→兄貴がレイさんを家族として認めた→そんな女性を選んだことが誇らしい…ということなのでしょうか。そして、そろそろ桃ちゃんを連れて里帰りしたいと言うレイさんにトオルさんは…?次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!
2023年10月26日田野倉唯子は夫の誠太と1歳の息子の涼と暮らしていて、月に何度か義実家に遊びに行きます。この日もいつも通りに義実家を訪ねると…!?■お義兄さんの結婚について相談され…どうやら、お義母さんの悩みはお義兄さんに良いご縁がないことのようです。そして、お義母さんから唯子の知り合いを紹介してもらえないかと頼まれ困惑します。そんなとき、助け舟を出してきたのは、夫ではなく、まさかのお義兄さんでした。その言動からも、あまり結婚願望があるように見えなかったお義兄さん。しかし、それから1週間後、お義兄さんが突然、唯子たちの自宅を訪ねてきて…!?■義兄の結婚条件にドン引き!唯子が仕事から帰宅した平日の忙しい時間帯に、いきなり訪ねてきたお義兄さん。どんな用事かと思えば、「結婚相手の条件」が書かれた紙を渡してきました。お義兄さんが書いた目を疑うような条件にドン引きする唯子。とりわけ、唯子が不妊治療の末に高齢出産したことを知っていながら、「子どものためにも、できるだけ若い女性がいい」というお義兄さんにイライラしました。さらに、正社員であれば家事育児はできなくていいと言うお義兄さん。その理由を聞くと、お義兄さんは家事はすべてお義母さんに任せるつもりだと言い放ち、唯子は唖然とします。唯子のイライラがピークに達したとき、夫の誠太が帰宅。お義兄さんが書いた「結婚相手の条件」を夫に見せました。この後、お義兄さんは完全に婚活をこじらせて、大波乱の展開に!こちらは投稿されたエピソードを元に8月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■もし、この条件を女性側が出したらお義兄さんは…!?自分のことを棚に上げて、目を疑うような結婚相手の条件を提示してきたお義兄さんに対して読者から呆れ混じりの批判が殺到しました。・かなり難しい案件ですね。はっきり言っていないよ。・この条件、女性側が出してきたら、兄ちゃんカスリもしないよね。・女性側のこともだけど、お母さん側が同居しないって言う可能性を全然考えたことないのかな? 母親をなんだと思ってるんだか。・わかりやすいくらい「結婚できない男」って感じだな‥自分を棚に上げて人に求めてばっか!確かに女性側がこのような条件を提示してきたら、お義兄さんはまったく当てはまらないですよね。残念ですが、相手に対する理想だけが高い男性が結婚できる可能性は限りなく低いでしょう。続いて、唯子に知り合いを紹介してもらえないかと頼んだお義母さんに対するコメントです。・「あ〜私の友達みんな30代なんで!」ってその場で断る。・うちも未婚の従姉妹に誰か紹介してと伯母から言われるんだけど、身内を紹介するの嫌。・まだこんな義兄になんて誰も紹介したくないよ。・知り合いを紹介したら親戚の集まりのときとか気まずいから嫌だわ。最後に義理の家族に悩んだ経験があったり、身近にそのような人がいた読者の体験談をご紹介します。・僕は婿だったんですけど、同居当初からいきなり八つ当たりがすごかったです。・子どもが熱を出すと、うちにはこんな弱い子はいない、だからどこの馬の骨がわからない人間と結婚したらダメなんだ。と歯も磨かないだらしない義家族に言われた。そしてうちの家系図だと巻紙持ってきた。すごいなぁと思ったがそれは見栄っ張りの旦那のおじいさんが由緒正しいと見せるために作ったもの。しばらくすると紙質悪くてぼろぼろになった。一番古いところ見たらどこかのお姫様が四国に流れ着いたから始まってやんの。そっちこそどこの馬の骨かわからんやろ? と突っ込みたかったわ。・元義兄はどうやらおかしなところからお金を借りていて、そのために姉の貯金を使い切り、姉が泣いて実家にお金を借りに来たりしていた。勝手に子どもの学資保険を解約して返済にあてたり…。自家用車は姉名義でのローンだったことが発覚。離婚の話し合い時には、姉名義で勝手に300万近くの借金まであった。本人の借金と合わせて1000万近くあったようだけれど、私はかかわらず話もシャットアウトして知らんふりした。姉は離婚した。その直後、どうやら元義兄は、駅近くの3階建て住居持ちの子ども3人育て切った女性のところに婿入りしたらしい。苗字変わったらしい…。自分のことを棚に上げて、結婚相手に対する条件が異常に厳しい人は男女ともに存在します。そのようなケースでは、その人が自分を冷静に見つめ直せるようになるまで変化は期待できそうもありません。果たして、唯子のお義兄さんは変化できるのでしょうか。▼漫画「義兄のトンデモ結婚条件」
2023年10月26日優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。レイさんはついに出産の時を迎えました。子どもの誕生に涙を流し喜んでくれた夫。しかし、夫は妻の入院中にマンションを引き払い、自分の実家への引っ越しを強引に進めていたのでした。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、産後のガルガル期も無事クリア。しかし、部屋から出てこない義兄が気がかりで…。ある日、夫も義母もいないとき、ふと視線を感じると、義兄が不気味に立っていたのでした。このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ義母は畑仕事、トオルは出勤のため、昼間はひとりで家事をこなすレイ。ある日、ふと視線を感じて振り向くと、ふすまの隙間から義兄がこちらを覗いていた。驚くレイだったが、それを見た義兄はニヤッと笑って…。トオルさん、お兄さんには甘いですね。お母さんももうお年っぽいし、お兄さんの将来を考えたらバイトでも勧めた方がいいような。そして、トオルさんの妹さんは彼氏と駆け落ちしていた!トオルさんの言動からも、トオルさんは妹さんのことも、この家に縛り付けておこうとしてたんじゃないかなぁ、と。妹さん、逃げて正解ですね。さらにトオルさんは妹さんの事を話し始めて…。次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!
2023年10月24日皆さんは、義家族と良好な関係を築いていますか?今回は、義姉の言葉にイラッとしたエピソードを紹介します。イラスト:南野ななみ義兄の家に訪問義兄の家に遊びに行って食事をしたときの話です。到着して早々、義姉に「昼食にカレーを作ろうと思うんだけど、あなたが作って」と言われてしまい…。昼食のカレーを作るのは…出典:愛カツ言われるがままカレー作りを行いました。普段わが家の子どもはにんじん嫌いのため、いつも通りにんじんを入れずに作ったところ…。カレーを食べた義姉に文句を言われてしまいました。「カレーににんじんを入れないなんて生活しているから、子どもが偏食になっている」のだと。正直、この家でご飯を食べるのは嫌です…。(42歳/女性/パート)義姉の発言にイラッ…義姉は、なるべく好き嫌いをなくすようにした方がいいと伝えたかったのかもしれません。相手がすんなり受け取れる伝え方を心がけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月12日皆さんは、義家族と良好な関係を築いていますか?今回は、お金を要求してくる義兄のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ゆゆお金を貸してほしい義兄返済のお願い義兄は既読スルー義父に電話で事情を説明…借りたお金を返さず、主人公の連絡に応じなかった義兄…。義父に連絡をとったことで事なきを得ましたが、不安は尽きないでしょう。義家族だとしても、お金の貸し借りには注意したいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月03日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。話を聞くことがさすがにしんどくなってきていたライコミさんは、夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりや、そんな義兄と結婚した義兄嫁にも理由がありそうだと聞かされます。義母から呼び出され義実家を訪れたライコミさん夫婦。義兄が離婚を切り出されていることを聞かされます。離婚に応じたくない義兄は、義母が出席しないことを条件に、ライコミさん夫婦に話し合いに同席してもらうことに。ついに決戦の日!義兄に指定された時間に、義兄宅を訪問しますが……?もはや般若! 思ってたより怖い! 玄関から出てきた義兄嫁は、般若のような顔でライコミさん夫婦を迎え入れます。部屋は片付いておらず、義兄の姿もありません。義兄嫁によると、義兄はおそらくパチンコに出かけたのだろうとのこと。この状況に思い当たった夫。どうやら、義兄はライコミさん夫婦が来る時間を義兄嫁に伝えていなかったようです。義兄の行動についてライコミさん夫婦で謝り、急げ急げと各自義兄嫁の両親が来る準備を始めます。その姿に義兄嫁は驚いた様子で事を見守ってしまうのでした。 どうやら義兄は義兄嫁に嫌がらせをすべく行動していたようです。義兄嫁も、ライコミさん夫婦が自分のことを嫌っているから会いたがらなかったと思っていた様子。ライコミさん夫婦に対して義兄嫁が般若のような顔になったのことにも納得です。もしかしたら、この初対面の場面で義兄がいなかったのは、ライコミさん夫婦と義兄嫁にとってはラッキーだったのかもしれません。家族であっても、人の話を鵜呑みにしすぎないことは大切だということを気づかされる一幕でした。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月21日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。話を聞くことがさすがにしんどくなってきていたライコミさんは、夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりや、そんな義兄と結婚した義兄嫁にも理由がありそうだと聞かされます。義母から呼び出され義実家を訪れたライコミさん夫婦。義兄が離婚を切り出されていることを聞かされます。離婚に応じたくない義兄……。義母は離婚協議の場にライコミさん夫婦も出席し、義兄のことを援護するよう頼むのでした。ライコミさんの夫は、義母が欠席するという条件をのむのであれば出席することを伝えます。義母と義兄が出した答えとは……?なんだかどっと疲れたね… 「母さん、遠慮してくれ……」義兄はあっさりと夫の条件をのみこみ、ライコミさん夫婦は話し合いに出席することに。話し合いに参加できないことに義母は不服そうですが、義兄は安心しきっている様子です。すっかり疲れきって帰宅したライコミさん夫婦。ライコミさんは義兄の言動を理解できないと困惑していますが、夫は冷静に義兄の性格を分析しています。その後、夫婦で当日の流れを話し合い、夫が話し合いにメインで参加し、ライコミさんは甥っ子の子守をすることになりました。 波乱の予感しかしない話し合いですが、夫はまだ小さい甥っ子のことも気遣っているようです。たとえ大人が話していることがまだわからない子どもでも、その場の雰囲気に敏感なはず。ライコミさんに協力してもらい、甥っ子に心の傷が残らないようにと願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月20日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。話を聞くことがさすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。しかし、一向に改善へと動かない義兄に疑問を持ち、ついに夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりや、そんな義兄と結婚した義兄嫁にも理由がありそうだと聞かされます。とりあえずの対策として、夫から義兄に連絡するのをやめてほしいことをお願いしましたが、義兄は忘れたころに再び連絡してくるため堂々巡りに。ライコミさんたちが困っていたところ、義母から電話がかかってきました。電話口の義母は「今すぐ来て!」とただならぬ様子で……?離婚?問題が解決しそうで良かったじゃないですか! 義母に呼び出されたライコミさん夫婦。なんと、義兄が義兄嫁から離婚を切り出されたというのです。以前から義兄嫁の愚痴ばかり言っていた義兄。「良かったですね!」とライコミさん夫婦はほのぼのとした反応を返します。ところが、義兄は言い訳を並べたて、どうしても離婚をしたくないようです。 一方の義兄嫁は、離婚の話を進める前に、自分の両親を連れて義兄の元に乗り込もうとしているのでした。 やはり一筋縄ではいかない義兄。これまで散々、妻の愚痴を言ってきたにも関わらず、相手の都合で離婚はしたくないと言い訳ばかり並べています。対する義兄嫁も黙って離婚をするつもりはないようです。義兄夫婦には、言いたいことをすべて出し切ってから、関係を精算してもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月18日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。愚痴は言うものの一向に改善へと動かない義兄に疑問を持ったライコミさんは、ついに夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりを聞かされたのでした。義兄につづき、義兄嫁もひと癖ありそうで……?そもそもなんでこんな義兄と結婚したのかな? 夫が顔合わせの際に一度だけ会った義兄嫁の様子を聞くと、義兄と結婚したことには何か理由がありそうな義兄嫁の姿が浮かんできます。ライコミさん夫婦は義兄嫁が義兄と結婚したメリットについて考えましたが、ほとんど見ず知らずの義兄嫁のことなどわかるはずもなく、今後は義兄とも会わないようにしようという結論に落ち着きました。しかし、夫が義兄へ連絡するなと釘を刺しても、忘れたころにはすぐライコミさんへと連絡してくる義兄。次の義兄対策を考えていると、義母から電話が来たのでした。 懲りない義兄の行動には、ますますモンスターぶりを感じてしまいますね。結婚してから相手の素顔が見えてくるということは往々にしてあることです。義兄嫁が義兄と結婚したのは、果たして義兄のモンスターぶりを知ってか知らずか……。なんにせよ、ライコミさんが義兄から早く解放されることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月17日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、義兄家族との格差にうんざりしたエピソードを紹介します。前回、義兄家族との扱いの差に悩んでいた主人公でしたが…。義母から娘の初節句にと渡されたプレゼントに、衝撃を受けるのです。義母の自信作…?ほこりがかぶったプレゼント…娘は喜んでいたものの…無関心な夫!目で訴えるも…結局は処分…義母の手作りとはいえ、義兄の子どもと比べてしまうでしょう…。明らかに状態が悪いものをプレゼントされてしまうと、胸が痛みますね。主人公の悩みが、いつの日か解消されてほしいものです。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月16日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。義兄はライコミさんから提案されたボイスレコーダーなどの記録は残さないものの、インスタは頻繁に更新しているらしく、互いにアカウントをフォローしあうことに。ライコミさんはちぐはぐな義兄の行動を不審に感じていました。義兄のインスタで驚きの写真を見つけたライコミさん。その写真とは……?さすがにもう夫に相談してみよう! 義兄のインスタ投稿の内容を見てますます不信感が募るライコミさん。ついに夫に対し、これまでの経緯と共に義兄の行動を相談しました。すると夫から聞かされたのは、衝撃の義兄の姿でした。義兄は、自分に都合の悪いことは何でも良いように捻じ曲げて話す人間だというのです。加えて、義母に生活やさまざまなことの面倒をみてもらうことは、早くに父親が亡くなり子どもを育てるために働き詰めで、子どもの面倒をみることができなかった義母への罰だと、義兄が言っていたことを話します。 夫が義兄について話したがらなかった理由を知ったライコミさん。もしかすると、義兄の話す義兄嫁の話も嘘ばかりなのかもしれませんね。 夫ともう少し早く話し合うことができていれば、ライコミさんの貴重な休日を守ることもできたでしょう。 気になっていることがあるときは、自分がしんどくなる前に夫に相談るとよいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月15日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。解決策を提案しても渋る義兄に、どこか不信感をぬぐえないライコミさんは更なる策として、義兄嫁が自分の発言を見返せるようにと言って、記録に残すよう話し続報を待つこととしたのでした。ライコミさんから解決への積極的な努力を提案された義兄ですが……?どうしてここまで記録に残したがらないのだろう? ライコミさんが解決策を提案した後、義兄の来訪はパタッと無くなりました。その後、しばらくぶりに現れた義兄。ライコミさんが記録の提示を求めるも、「忘れたてた!」の一言でいつもの愚痴へと突入します。ひと通り愚痴が終わったかと思うと、義兄は思い出したかのように、記録ならとライコミさんに自分のインスタを教えます。そして再び義兄嫁の愚痴をしゃべったかと思うと、数時間後にようやく帰っていったのでした。 ボイスレコーダーなどの記録は残せず相変わらず義兄嫁のヒステリーから逃げ続け、しかしながらインスタの更新は熱心な義兄。ここまで義兄に記録することを嫌がられると、ライコミさんが感じていた義兄の隠し事が気になってしまいますね。義兄はインスタをする暇があるなら、もっと真剣に義兄嫁と向き合ったほうが良いのではないのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月14日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは、義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄嫁の現状を客観的に解説し、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。逃げることが原因になっているかもしれない、コミュニケーションを取るべきだと改善策を提案をするも渋る義兄にライコミさんが示した打開策とは……?義兄夫婦が喧嘩する本当の原因がこれでわかるはず! 義兄嫁の現状を客観的に解説しても、解決へと行動することを渋る義兄に、ライコミさんはボイスレコーダーとノートを手渡します。義兄には、義兄嫁の発言を記録することで、義兄嫁が冷静なときに自分を見つめ直せるはずと言ってすすめましたが、実はその裏には、ライコミさんの隠れた思惑があるのでした。 なおも、かたくなに渋る義兄をうまく言いくるめたライコミさん。どうやら義兄には義兄嫁への愚痴以外に隠れた何かがあると、ライコミさんは感じたようです。とはいえこの方法はたしかにお互いの発言や態度を見つめ直すには、現状で最適な作戦ともいえるのではないでしょうか。これをきっかけに、義兄の夫婦仲が改善すれば良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月13日ライコミさんの夫は2人兄弟。義兄嫁による義兄の交友関係への厳しさから、女性で相談できる相手がライコミさんしかいない義兄は、頻繁にライコミさん宅へ訪れ、義兄嫁の愚痴を言って帰っていきます。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、ついに義兄へ解決策として、義兄嫁としっかり話すことを提案します。そしてもう一つ、義兄に逃げることをやめるよう告げたのです。ライコミさんの提案に、義兄が返した反応とは……?義兄嫁がどうしてそんな状態なのか、少しは考えてみてよ! 義兄嫁の実家は遠く、頼れる人が義兄しかいない状況です。産後のホルモンバランスの乱れと、職場復帰している環境の変化を、育児に追われながら抱える義兄嫁。攻撃されたからといって義兄嫁と子どもを残して家から逃げる義兄に、義兄嫁がさらに怒るのは当然のことだとライコミさんは指摘します。しかし義兄は、ライコミさんの的確な指摘にも未だ、くだを巻き続けるのでした。 ライコミさんの指摘に、強くうなずいてしまった方も多いのではないでしょうか。たしかに度重なるヒステリーを受ける義兄の気持ちもわかりますが、義兄嫁の状況を考えるときちんと向き合ってお互いが平穏に暮らせるよう努力はすべきです。以前から義兄が口にしていたように、妊娠出産を経てホルモンバランスが乱れてしんどい状態があることを知っているのであれば、損得で考えず、義兄にももっと理解する姿勢を見せてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月12日ライコミさんの夫は2人兄弟です。寡黙な夫とは対照的な義兄に、最近少し悩まされています。義兄嫁による義兄の交友関係への厳しさから、女性で相談できる相手がライコミさんしかいない義兄は、頻繁にライコミさん宅へ訪れ、義兄嫁の愚痴を言って帰っていくのです。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。ライコミさんはついに、義兄へ解決策を提示することにしたのでした。ライコミさんが義兄夫婦の問題を解決するため、義兄にアドバイスしようと心に決めた数日後。今日も義兄がライコミさん宅を訪れます。義兄嫁には会ったことはないけど、この方法なら大丈夫では? ライコミさんは満を持して、考えていた解決策を義兄へ提示することにしました。 まずは夫婦できちんと話しをすることを提案したしたライコミさん。 そして、及び腰の義兄の態度にも言及したのです。 義兄のこれまでの話では、ヒステリックな義兄嫁に対して自分は何もせず、後でライコミさんへ愚痴を言っているばかりのようでした。夫婦なのだからお互いの話をきちんと聞けば、改善点や折り合いをつけられそうな所が見えてくるはず。ライコミさんの言うように、義兄にはまずは逃げずに義兄嫁の不安や不満を聞いて、理解しようという努力をしてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月11日ライコミさんの夫は2人兄弟です。寡黙な夫とは対照的な義兄に、最近少し悩まされています。義兄嫁による義兄の交友関係への厳しさから、女性で相談できる相手がライコミさんしかいない義兄。頻繁にライコミさん宅へ訪れ、義兄嫁の愚痴を言って帰っていくのです。ライコミさんは義兄の立場に同情している半面、こうも頻繁に来られるのはつらいと感じていたのでした。そもそも義兄から相談されたきっかけは……?ずっと同じ話を聞いている気がするんだけど 義兄に初めて相談されたとき、子ども関係の職に就いているライコミさんは、仕事の延長で相談を受けて話を聞いてあげていました。一時的なものかと思っていましたが、義兄の話は義兄嫁が産後戻ってくるまでずっと続くことに。まだ義兄嫁に会ったことのないライコミさんは、話に聞く義兄嫁とはどんな人なのか気になり、義家族へ話を聞いてみますが、そのイメージはあまり良くありません。 永遠と愚痴がループしている義兄に、解決策を見つけるべきだと感じたライコミさんでした。 困っていることがあるのならと、対策を立ててあげようにも、相手のことがわからないと、解決へのアドバイスもできません。義兄が自分で解決できれば一番いいのですが……。ただ、話がループしているということは、義兄は解決を求めているわけではなく、誰かに聞いてほしいだけなのかもしれません。 ですが同じ話を繰り返して聞くことは、相手にとって負担になるかもしれません。聞いてくれる相手がいるなら悩みを話すだけで終わらせるのではなくライコミさんのように解決策を一緒に考えれば悩みの原因から解放される一歩になるかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月10日ライコミさんの夫は2人兄弟です。ライコミさんたちが結婚した当時は独身だった義兄ですが、義兄嫁の妊娠をきっかけに結婚。義兄嫁が実家へ里帰り出産で帰省中のときから、義兄と会う機会が増え、ライコミさんの家へやって来るように。その頻度の多さにライコミさんも最近は困り気味です。義兄がライコミさんを訪ねてくる理由とは……?来訪が頻繁過ぎて正直しんどい…。 義兄嫁についての愚痴と相談をライコミさんへするため、頻繁に家にやってくる義兄。義兄は女性関係の連絡先を義兄嫁に厳しく管理されており、唯一連絡しても怒られない女性がライコミさんといった状況です。そのためライコミさんも同情心はありましたが、最近の義兄の来訪頻度に正直しんどいとは感じながらも、義兄だから無下にできないと対応し続けていました。 唯一相談できる女性とはいえ、ライコミさんのもとへ休みの日に頻繁に通っているとなると、束縛が強い義兄嫁は怒りそうなものです。 また、ライコミさんもゆっくり休みたい日にいつも愚痴を聞かされて、それは疲れてしまいますよね。義兄は同性で相談できる相手がいればライコミさんの負担も少しは減るのではないでしょうか。ライコミさんの負担を減らすためにも義兄夫婦で一度話し合い、夫婦関係が良好になることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月09日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「計画性のない義兄夫婦の顛末」を紹介します。27歳のパニ子は、最近仕事を辞めて専業主婦になったばかりです。先日夫のタモツとの間に念願の第一子を妊娠したことが分かりました。タモツは在宅ワーカーで、妊娠中のパニ子を献身的にサポートしてくれています。 しかし、彼の兄のケンタとその妻のユメは、時間とお金にとてもルーズで困った性格で……。 予想外の来訪者ある日のお昼すぎ、家のチャイムが鳴りました。インターホンの画面には、ケンタとユメの姿が。パニ子は嫌な予感しかしなかったものの、仕方なくドアを開けることにしました。 すると大きな紙袋を手渡しながら「ここにミルクとかお世話グッズが入っているから!」と2人はパニ子に告げ、横に置いてあるベビーカーで寝ている生後2カ月の赤ちゃんを指さし、「明日から昼の間、この子の世話お願いね!」と急に頼んできたのです。 パニ子は驚き、「明日からって…急に何言ってるんですか!?」と反論。ユメは、「は? 私は明日から仕事なのにどうしろっていうの?生後2カ月なのよ!? 家に置いておけないし、この子がかわいそうじゃない! それでもあなた、この子の叔母なわけ!?」と逆ギレ。その上、「預かれないっていうなら、じゃあ保育料援助しろ!」と意味不明なことを言い始めたのです。 あきれ果てたパニ子は玄関のドアを閉め、2人を無視することにしました。 翌日、家の外には赤ちゃんが!翌日、パニ子が家の外に出てみると、ベビーカーが置いてあり、中には「今日からこの子の世話よろしくね!」との置き手紙と、すやすや眠っている赤ちゃんが置き去りにされていたのです。驚いたパニ子は、タモツと義両親に連絡しました。 その夜、「やっほー! うちの子迎えに来たわよ!」「明日も朝来るから! 育児用品は、なくなったら自分で買ってね~!w」と言いながらユメとケンタが登場。すると、パニ子の家の奥から、義両親が登場! 「お前ら! 妊娠中のパニ子さんに事前に連絡もしないで毎日子どもを預けようなんて! 何を考えてるんだ!」と2人をこっぴどく叱りました。 そして義父は「この子は、私と母さんで育てる! 常識のないお前らには、子育ては絶対無理だ!」と言い放ったのです。おまけに、義父名義で借りていたアパートは解約することを2人に伝えました。貯金がない2人は慌てふためきましたが、すべては計画性が無い2人の責任。自業自得ですね。 計画性のない夫婦の末路2人はパニ子とタモツに居候させてほしいと懇願しますが、パニ子とタモツは義両親と同居するためのマンションを購入済み。もうすぐ引っ越すのです。もちろん、ユメとケンタには引っ越し先は教えません。 お金もなく、信頼できる知人もいなかった2人は、結局川辺で段ボールハウスを作り、生活を始めたとのこと。しかし、2人は連日喧嘩をして精神的に疲れて果て、離婚を選んだそう。ユメは別の住処を探すことになり、ケンタは川辺に残ることに。 一方、パニ子は新しいマンションでの生活をスタート。引っ越し後、義両親、夫のタモツ、姪っ子との共同生活が始まり、元気な女の子も生まれました。義両親と協力して子育てができる環境で、パニ子は充実した日々を送っています。著者:ライター パニコレ
2023年09月09日皆さんは義家族とどのようなお付き合いをしていますか?良好な関係を築けていても、ひょんなことから思わぬ展開になることもあるようです。今回は「義兄の決意に驚愕!」というエピソードを紹介します。義兄の決意義兄嫁もびっくり!義両親の介護は誰がする?みんな戸惑うばかり…義兄の発言には主人公だけでなく、義家族もびっくりしてしまったようです。話し合って、みんなが納得する結論を出せるといいですね…!(Grapps編集部)
2023年09月07日■前回のあらすじ自分本位な婚活理由を聞いた唯子は、結婚の目的が違っていることを指摘する。しかし、落ち込む幸太を「私のためを思って何とかしようとしてくれた」と義母はかばう。実家の負債を義兄だけに背負わすわけにはいかないと誠太たちも一部ローンを負担することに。そんな義実家にある女性が現れて…。しんみりした義実家に新たな風を吹き込んでくれたのは、お義兄さんと誠太の幼なじみの麻美さんでした。麻美さんに諭されたお義兄さんは、婚活で迷惑をかけたことを謝罪してくれました。初めて見る兄の姿に誠太は少し戸惑っていましたが、私はお義兄さんの素直な気持ちだと受け取りました。結婚相手の条件を挙げたところで、それが必ずしも自分に合う相手だとは限りません。たとえ条件がマッチしなくても…ふたりのやり取りを見ていると、人を好きになるのは理屈でないことを思い知らされます。でも、お義兄さんが本当の意味でそれに気づくのは…もう少し先になりそうです。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年09月02日■前回のあらすじ真由と幸太は口喧嘩の応酬となる。後日、義実家を訪れた唯子たちは婚活を辞めたやつれた義兄を見ることに…。誠太が結婚相手を絞ろうと再度譲れない条件を聞けば、リフォームローンを一緒に払ってくれる正社員の女性がいいと白状したのだった。k自分の足りない部分を結婚相手に支えてもらいたいお義兄さん。でも、結婚したからと言って、相手が自分の思うように動いてくれるわけではないし、ましてや自分に都合のいい結婚をしたいなんて、そんな自分勝手な話は通りません。相手の幸せを置き去りにする考え方に納得いきませんでしたが、その延長線上には、お義母さんや誠太を想う気持ちがありました。お義母さんの面倒を文句一つ言わず、見てくれているお義兄さん。誠太も私もそんなお義兄さんの優しさに甘えていました。婚活を続けるかはわからないけれど、少しでもお義兄さんの幸せになれる道が見つかればと思っていたところ…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年09月01日■前回のあらすじ真由は行き過ぎた幸太の行動に激怒するが、本人は悪いことをしたとは思っていないようで…。堪忍袋の緒が切れた真由は、唯子たちが見ている前で一回り以上年上の幸太に強烈なダメ出しを食らわすのだった。真由のダメ出しがお義兄さんの逆鱗に触れたようで、非難の応酬になりました。私と誠太が間に入り、無理やりふたりを引き離しましたが、お義兄さんとは後味の悪い別れ方となってしまい…。後日会ったお義兄さんは、とても疲れて見えました。お義母さん曰く部屋に引きこもり、結婚相談所も退会したようです。改めて結婚相手の条件を洗い出せば「正社員」が一番譲れない条件とのこと。その理由を言いたがりませんでしたが、誠太に根負けして「リフォームのローンを一緒に払ってほしいから」と白状したのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月31日■前回のあらすじ真由が幸太の行動を迷惑がっていることを伝えても、当の本人は恋愛対象になれていると信じて疑わない。困惑する唯子たちをよそに、幸太は連絡が取れなくなった真由の会社に突然現れたのだった。珍しく仕事中に真由から着信がきて、何か起きたんだと察しましたが、まさか会社の前でお義兄さんが待ち伏せしていたとは夢にも思いませんでした…。真由の気持ちを考えると、怒りを通り越して恐怖を感じます。真由の強い希望により、私たち夫婦同席のうえでお義兄さんとの話し合いの場を設けましたが…。そこで堪忍袋の緒が切れた真由は、辛辣なダメ出しをお義兄さんに浴びせてくれました…。気持ちは痛いほどわかるけど…本人に言っちゃいけないやつ…。もうなるようにしかならない状態に我が家は陥りました…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月30日■前回のあらすじ若くて可愛い真由を前に幸太はご機嫌であった。嫌な予感がした唯子は誠太に相談するものの、ふたりの仕事に関するメッセージのやり取りは止めることができず…。ある日、真由から唯子にSOSがくるのだった。お義兄さんが真由にこっそり連絡していたなんて…。しかも、ふたりで食事まで行っていたことに私は驚きを隠せませんでした。これ以上、妹に迷惑をかけられたら困るので、誠太からお義兄さんにガツンと言ってもらったのですが…。お義兄さんは真由から嫌がられていることを認めないのです。逆に恋愛対象になれている気がすると盛大な勘違いをしていて、私たちはお手上げ状態…。そのうえ塩対応する真由の会社に現れたのは、まさかの…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月29日■前回のあらすじ希望の女性を紹介できない誠太に対して幸太は憤慨する。話は平行線で、誠太が踏み込んだアドバイスをしたところ、幸太は怒って部屋を飛び出した。これで婚活騒動も終わりに見えたが、ある日唯子たちの家にまた幸太が訪ねてきて…。妹の真由とお義兄さんが会ったのは、私たちの結婚式以来で、当時高校生だった真由は誠太に兄がいることも覚えていませんでした。確かに真由はお義兄さんの結婚相手の条件をクリアしていますが、そこだけは絶対にありえません!さらに嫌な予感は的中…何度断っても真由の連絡先を聞いてくるのです。根負けした私たちは真由の意向も聞いたうえで仕方なくグループでのメッセージのやり取りを許可したのですが…。ある日、真由から怒りのクレームがきてしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月28日皆さんは義実家との関係に不満はありますか?今回は「義実家で義兄から飛んできた発言」を紹介します。イラスト:ちゃい義実家の恒例行事義実家では義兄夫婦が帰省すると、毎晩集まって夕食をとることが恒例行事になっていました。しかし、なぜ毎回参加しないといけないのかと不満に思っていた主人公。毎回の参加はツラい…出典:CoordiSnap義両親の誘いを断ることはできないため、渋々参加していました。義兄夫婦が帰省したある日、義実家で義母の言われた通りに味噌汁を作った主人公。食卓に夕食を並べいざ食事が始まると…。義兄が「この味噌汁、誰が作った?」と不機嫌になったのです。そして「俺は母さんの料理食べに帰ってるのに意味ない」と、酷すぎる言葉を言われてしまったのでした…。義母に頼まれただけなのに…義母に頼まれ、よかれと思って作った味噌汁に文句を言われてしまうなんて…。少しくらい感謝の気持ちを持っていただきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年08月28日■前回のあらすじ義兄は結婚相手探しの催促をしてくるようになった。職場の同僚は唯子の話を聞いて笑うものの、婚活で高望みする義兄の気持ちもわかるそうで…。後日、義実家で相手がまだ見つからないことを伝えれば、義兄は誠太の態度に怒り出してしまい…。お義兄さんはなぜ好条件なのに女性を紹介できないのかと憤慨していました。でも家は中古だし、結婚直後からお義母さんとの完全同居が待っているのは、条件が良いとは言えないような…。それに「子どもを産んでくれれば」と言われるのも違和感しかありません。そもそも相手に選んでもらわないと婚活は進まないはず。お世辞にもイケてるとは言えないお義兄さん。誠太のアドバイスが図星だったのか、お義兄さんを余計怒らせてしまい…。本人に変わる気がないならそれまでです。これで結婚相手探しも終わるかと思ったのですが、事態は思わぬ方向へ進み始めて…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月27日