■前回のあらすじ義母は、毎月のように帰省してほしいと連絡してきたり、家事に対して自分の価値観を押し付けたり…。私は正直ストレスでが溜まっていて…。思えば「布おむつがいい」という話を聞かされたところから始まり、「母乳とミルクの両方飲めないとダメ」「食事は手作りが基本」「風呂上りは絶対に白湯」など、あらゆる場面で義母は自分の考えを当たり前のように押し付けてきました。それが苦痛で、正直もう耐えられる気がしませんでした。これまでは夫の手前、義母のことをあからさまに避けることはできませんでしたが、意外にも夫は私の味方になると言ってくれました。そんな彼の言葉を信じて、今回の帰省を乗り切ろうと思ったのですが、そう簡単に解決する問題ではありませんでした…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ (与久田ベル) /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年09月14日分娩室の前で義父と看護師さんが言い合いをしている声を聞き、義父が病院に来てしまったことを知った美月さん。「あの人を中に入れないで!」という主張もむなしく、義父は看護師の制止も押し切り強引に分娩室へ入ってきてしまい……。 義父が強引に分娩室に! 「いやー間に合ってよかった!」分娩室に押し入ってきた義父に、現場はあ然。義父はすぐに追い出されたものの、見られたくないものを見られてしまった美月さんのショックの大きさは計り知れません。 衝撃を受けた勢いのまま、美月さんは出産! そのとき夫がやっと分娩室にやってきて……。 ◇◇◇ 押し入ってきた義父に、恥ずかしい姿を見られてしまった美月さん。わが子が誕生する、本来ならうれしい気持ちでいっぱいの瞬間だったはずなのに、かなりショッキングな出来事となってしまいました。きっと、忘れたくても忘れられない思い出となってしまったでしょうね……。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年09月14日わが家は、夫と私と3歳の息子の三人家族です。夫はごく普通のサラリーマン。私は契約社員として保険会社で働いていて、息子は保育園に通わせています。同じ県内に住んでいる義両親は孫をとても可愛がってくれますが、私はどうにも苦手で…。決して悪い人たちではないのですが、とにかくしょっちゅう帰省するよう連絡してくるのです。この日も、いつものように義母から電話が入り…。義母が息子を可愛がってくれるのは嬉しいものの、毎月のように帰省を求められるのは正直面倒で…。本音ではもっと距離を置きたいと思っていましたが、断ると連絡が増えたり、事前に連絡もなしで家に押しかけてきたこともあったり…、ちょうど良い距離を保つのは難しいなと感じていたのです。時短・簡単・効率重視の家事を良しとしている私と義母の考え方は真逆。また、義母は私に自分の考えを押し付けるようなところがあり、会うたびに気が重く…。それだけでなく、私が次の連休に帰省したくないと思うのには、もっと大きな理由があるのです。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ (与久田ベル) /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年09月13日義父母にとって初孫の娘。日本人と韓国人のハーフになる娘の名前を夫婦で決めた際、義父母が反対し、ある行動に出ました。夫婦が決めた名前に反対していた義父母が、最終的に納得してくれるまでの体験談をご紹介します。娘の名前に対する夫婦の思い日韓夫婦の間に生まれた娘は22歳になったときに国籍を選ばなければならず、その際、日韓どちらかの名前を捨てなければなりません。そのときに日本と韓国の家族のどちらかが悲しまなくていいように、娘の名前は両国どちらでも使える名前にしたいと考えていました。 義父母にとっては初孫となる娘。それでも名前は私たち夫婦が自由に決めていいだろうと思い、夫婦で日韓どちらでも通用する名前を考えることにしました。 私たち夫婦に内緒で姓名判断に行く義父母どちらでも通用する名前で、私たち夫婦がこれだ!と思う名前が決まりました。義父母にその名前を電話で伝えると、「わかった」と言ってくれました。特に反論もなかったため、義父母も気に入ってくれたのだとひと安心。しかし、その数日後、義母から夫へ電話があり、私たちが決めた名前にしたくないというのです。 さらに、義父母が占い師の元へ行き字画のいい名前を聞いてきたので、そのなかから選ぶようにとのこと。名前のリストを見ると、すべて典型的な韓国の名前で私が発音するのも難しいものばかりでした。 夫婦の思いを理解してくれない義父母なぜその名前にしたのか、日本と韓国で別々の名前をつけたくない理由を夫が義父母に説明してくれました。しかし「知ってる日韓夫婦の子どもはみんな、日本と韓国で別々の名前を持っている。子どもは別の名前を呼ばれても混乱しない」など、私たち夫婦の意見をなかなか理解してくれません。 ひと通りの名前で済むのに、わざわざ将来のもめ事に繋がるようなことはしなくてはいいのではないか?という思いが私たち夫婦にはあったため、改めて義父母に伝えました。最終的には「夫婦で決めたことだから、もう言わないでくれ」と夫が釘を刺してくれ、義父母もしぶしぶ了承してくれました。 夫婦が名前を決めたあとに、私たちに相談もなく義父母が姓名判断に行ったことや、義父母を説得する過程はとてもストレスでした。でも、夫がしっかりと間に立って話をしてくれたおかげで、無事に解決することができました。義父母の願いを聞いてあげられず申し訳なかったですが、今でも両家族にとって呼びやすく、夫婦が納得する名前にできてよかったと思っています。 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年09月11日■前回のあらすじ義父の謝罪を聞いた義弟、義妹は「寂しいからって急に言い寄ってきても知らない」と出て行ってしまう。そして夫が自分たちも出ていくと告げようとしたとき、思わず私は「出ていくのは延期!」と叫んでしまい…。 >>1話目を見る 夫とは、今後のことをはっきりさせたら、義父との同居は解消しようと話をしていました。義父と食事も一緒にできず、いつも怒ったような表情の義父とずっといることは厳しいと思っていたし、何よりも「しばらくなら」という条件での同居だったから。しかし義父の本音を聞き、いたたまれない気持ちになった私は、無意識に夫の言葉を遮っていました。ひとり残される義父を、放っておけなくなったのです。もしかしたら義父は泣いていたのかもしれません。そして言いたいことを言った私も、義父との距離が近づいたようで、とても気が楽になりました。私が妊娠を伝えると、夫と義父はとても驚き、照れ臭そうに喜んでくれました。この先、義父との同居がいつまで続くかはわかりません。でも今は、義父と私たち家族で落としどころを見つけながら、無理なく暮らしていけたらいいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月26日■前回のあらすじ長年会社勤めをし、贅沢もせず堅実に暮らしていた義両親。しかし通帳の残高は「100万円」しかなく…。義父の稼ぎは、お金をせびり続けた義弟、義妹によって使い果たされていたのです。 >>1話目を見る 義父が差し出した1冊の通帳の残金は、ほとんどありませんでした。そしてその履歴には、義母が義弟や義妹のためにお金を工面していたことを物語っていました。ですが、通帳はもう1冊あって…。義父は、義母に対して「社会人になってまで金を渡すのは自立の妨げになる」と話したとも言っていました。それでも義母は、いつも義父には言わずにお金を出してしまっていたそうです。義父も義母もそれぞれに子どもを愛して、大切に思ってきた。でも夫婦の間ではボタンの掛け違いがあり、親子の間にはミゾができてしまった。あまりにも悲しい家族崩壊の瞬間でした。ただ私は義父の話を聞きながら、別の感情も生まれていたのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月25日■前回のあらすじ義母の一周忌で集まった義兄弟たちは、夫の「話し合いがある」という言葉に「生前贈与の話だ」と浮足立つ。そして義妹は「あなたは出て行って。同居しているからって権利があると思わないで」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義父との同居は、思った以上に大変でした。そして義実家の問題は、義父だけではなく、かなり以前から家族の信頼関係が崩れていることにあるのだとわかりました。実は、夫と義父が喧嘩をした翌日、2人はもう一度話し合いの場を設け、夫は義父に資産のリストを作ってほしいと依頼していました。その場では黙ったままの義父でしたが、きちんとリストをまとめてくれていたのです。義母が、義弟や義妹にお金を渡していたことを、夫は以前からわかっていたようです。そしてもちろん義父も…。これまでまじめに働き、自分にはほとんどお金をかけなかった義父。そんな義父の通帳残高という生々しい現実を突きつけられた夫は、とても悔しそうな表情を浮かべていました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月24日■前回のあらすじ義父の老後資金、法事にかかる費用など教えてほしいことを何も言わず文句ばかりの義父。思わず「私たちも困っている!」と告げると…。 >>1話目を見る その後、夫が義父に「法事については俺に段取りを任せてくれ」と告げると、「わかった」とだけ言われました。こうして夫と法事について話し合い、食事や費用面など、義弟と義妹からの理不尽な要望はすべて却下することに。そして翌朝、家族のグループメッセージを通じて、そのことを祥吾から伝えてもらうことになりました。夫が話し合いをしようと、義弟、義妹に声をかけると、なぜか「生前贈与の話」と盛り上がってしまいます。そして義実家のお金の問題がいよいよ明るみに…!次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月23日■前回のあらすじ老後資金について確認するはずが、義父と夫がケンカに。さらには夫が幼い頃から抱えていた義父への不満が爆発してしまう。その状況を見かねた私は大声で叫んでしまい…。 >>1話目を見る 掴み合いのケンカへと発展しそうになった夫と義父。ふだん大きな声を出さない私が大声をあげたことにふたりは驚き、冷静さを取り戻していきました。しかし感情が爆発した私は、説教モードに突入してしまい…。何を言っても言い訳を返してくる義父に、私は優しかった義母を思い出しながら話しを続けました。私はブレーキが利かなくなり、胸の内をすべてさらけ出しました。その後、義父は私たちと話すことはほとんどなくなり、以前よりももっと無口になっていきました。ただ以前に比べたら顔から怒りが消えたように思えました。しかし、言いたいことを言ってしまい、義父との間にミゾを作ってしまったのも事実。これ以上、同居をするのは難しい。私たち夫婦は、法事後に同居解消に向けて義父に話をしようと決めました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月22日■前回のあらすじ予想外の出費に義父の財産状況が気になった私たち。そこで夫が法事の費用や義父のお金について知ろうとすると、義父は「お前も俺の金をむさぼる気か!」と怒りだしてしまい…。 >>1話目を見る ブチ切れた義父のあまりの態度に、ふだんは穏やかな夫も黙っていませんでした。実は、その日は私の誕生日。私は、祥吾が買ってきてくれたケーキがつぶれて落ちていくのを見ながら、呆然としていました。そんな私を見た祥吾は、義父に掴みかかって…。目の前には、危うく、取っ組み合いのケンカになりそうだった夫と義父。これ以上、2人のこんな姿を見たくないと思い、私は気づくと大声をあげていました。親の財産を知るために、聞き出す方法としては完全失敗でした。もっと良い関係であれば、夫の聞き方でも教えてくれるでしょう。でもそれほど仲が良くない親子関係の場合には、もっと時間をかけて義父のほうから言い出してもらえるように工夫すべきでした。私が祥吾をせっついてしまったばかりにこんなことになってしまい、反省していたのですが、ふたりの状況にいたたまれなくなり…。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月21日■前回のあらすじクリスマスプレゼントの催促に電話をかけてきた義弟。しかし義父と食事を別にしていることがわかると、「それはいじめだ」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義母が亡くなって1年が経ち、一周忌が行われることになりました。ところが義父は、まだ具体的な話し合いが何も始まってないうちに、勝手に義弟と義妹に「ご飯も泊る場所も全部こっちで用意するから来い」と伝えてしまったのです。本当は同居したときから気になっていた義父の財産。あまり趣味を持たず、特に贅沢好みというわけではない義父ですが、資金関連がどうなっているかは心配していました。そんなときに法要を夫にも相談せずに決め、さらには義妹たちからのおねだりが加わり、さすがにわが家の家計が心配になってきました。なぜなら以前別の親戚の葬儀でも、義妹や義弟は香典を包んでこず、義母が代わりに用意しているのを見かけたことがあったからです。そんな義妹たちなので、義父からのお願いで帰省してもらうとなれば、かかった費用はすべてすべてこちらに頼ってくることが想像つきました。しかし夫がお金回りの話をすると、間髪入れずに義父は激怒。これには、ふだん優しい夫も堪忍袋の緒が切れてしまい…。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月20日■前回のあらすじ何かに付けて不平不満ばかりぶつけてくる義父。言い合いの末「ひとりで食べるから今後は部屋に運ぶように」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義父との距離を感じながらも、なんとか同居を続けていたある日。義妹から電話がかかってきました。翌日、案の定、義弟からもプレゼント催促の電話がかかってきました。そして、これを機に、事態が思わぬ方向へ動き始めるのです。「いじめ」という発言に衝撃を受けた私が黙ると、義弟は知らない間に電話を切っていました。その後、事情を知った夫が電話をかけ直し「手伝いにも来ないくせに、勝手なことを言うな!」と言い返してくれましたが、私は「このままではいけないかも…」と思い始めるように。さらに義妹と義弟からのプレゼント催促には、夫が「これまでおばあちゃんからもらっていたプレゼントが1個なくなる」姪甥がかわいそうだとプレゼントを贈りました。しかし、今思えばこの行為も間違いだったのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月19日■前回のあらすじ義母が亡くなりひとり暮らしの義父との同居を夫に打診されたが、断り続けた私。しかしある日、義父がケガで入院したと聞かされて…。 >>1話目を見る 入院先にお見舞いに行くと、義父は以前よりもやつれた様子。それは気のせいではなく、医師からも「低栄養」を告げられてしまいました。とはいえ、義父の態度は相変わらずで…。初めは「義父といい関係を築けたら」と、料理もこだわって努力しましたが、毎日「母さんの方が美味しかった」などと言われ、私は疲弊していきました。義父が私を責めるたびに、祥吾は「美玖は頑張ってる」「文句を言うな」と私をフォローしてくれ、自分でも夕食を作るなど家事を担当してくれました。しかし夫が家事をすると、義父からは「男がやることか」などと否定してきて…。こうして文句を言うくせに、自分で自分のことはしない義父と私たちとの溝はどんどん広がっていきました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月18日私は美玖。義実家の近くにあるマンションで、夫の祥吾と2人暮らしをしています。ところが先日、優しかった義母が、他界。義実家には、掃除、洗濯、料理といった家事が何もできない義父だけが残されてしまいました。義父は、自分の思ったことをすぐに口に出し、いつも怒った口調で話すので 私はちょっと苦手なタイプ。このため、これまでは少し距離を置いていました。荒れ果てた実家を目にした義兄弟から、「誰かが義父と一緒に住むべき」という話が持ち上がるのは当然のことだと思っています。そして長男かつ子どものいない私たち夫婦を義兄弟が頼ろうとするのも無理ない話。義父は長年勤めた会社を定年退職した後も嘱託として働いていましたが、義母の他界すると突然辞めてしまい、毎日ひとりで家にいることに。でも、頑固な義父との同居を絶対に阻止したい私は、夫からその話題が持ち上がるたび断り続け、夫も同居を無理強いしてくることはありませんでした。私が同居に同意しなかったため、夫は仕事帰りに義父の家に顔を出すのが日課になっていました。ところが仕事が立て込み、しばらく義実家に行けない日が続いたとき、これまで健康には自信があった義父が玄関先で転んで足を骨折してしまったのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月17日「セクハラ義父」第43話。近所の人たちに嫁へのセクハラ行為を知られた義父。「自分の時代では嫁がみんなの前で授乳するのが普通だった」というありえない主張も一蹴され、さらに嫁の盗撮行為もバラされました。たくさんの人の前で恥をかいた義父は怒りを露わにして……。ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第43話 「恥ずかしいことしてたのは自分だろ! セクハラ親父!」桜子さんからの強烈なひと言に加え、義父に待ち受けていたのは娘からの絶縁宣言でした。さらに、義母も桜子さんたちと暮らすことになり家族全員から見放された義父は絶望。家族も失い、近所の人たちからの信用も失いました。そして、このことをなつみさんの夫・みのるさんに話すときが……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年08月13日「セクハラ義父」第42話。「ずっとこの人にセクハラを受けていました」近所の人たちの前で義父から受けたことを告白したなつみさん。焦った義父は自身を正当化しようと周囲に言い訳がましく主張しますが……。ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第42話 「私たちの時代は、嫁がみんなの前で授乳するなんて普通でしたよね!?」と義父は近所のおばあさんに詰め寄ります。しかし、「私らの時代だって、嫌な人は嫌だったよ!」と一蹴。おばあさんにも「セクハラ」と言われ何も言えなくなってしまいました。 そして、桜子さんによって嫁への盗撮の件も近所の人たちにバラされた義父は赤っ恥をかいて……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年08月12日難しい義父母との付き合い方に悩むパパやママも多いことでしょう。中には、過度に口出ししてくる義父母に対して、悩みを抱える人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、過干渉な義父母についてお伝えしていきます!■過干渉な義父母にウンザリ…多く寄せられたのが、「過干渉な義父母の口出しに困った」というエピソードです。「義母は、自分の考えが当たり前だと思っている。『玄関マットがない、玄関先に植木鉢が一つもない、子どものこんな服、誰が選んだの?』と、口出しばかり。また、『子どもは3人!』と言われた。それなので、1人目が帝王切開じゃないかどうかだけ心配していた。それから8ヶ月後、出産祝いをくれた親戚を20人ほどもてなせと、わが家で強制的に食事会を開催させられた。口出しが多すぎ!」「結納を済ませた次の日に、義両親が式場を見に行っていました。すぐに夫から『おやじたちが式場を見てきたらしくて、早く決めろって』と言われ、私が見に行くことに。たまたま納得できたので、そこに決めました。その後、日時決定時に口出し。仕事をしている私たちや母の予定よりも、家にいる義父の要望を通されました。さらに、引き出物、式の内容や呼ぶ人数の割り振りにも口出ししてきました」「『結婚するなら家を建てろ』という義父母で、勝手に敷地内で家も間取りも決まっていました。しかも建築中に、私たち夫婦が見る前から近所の方や義父母の親戚たちに見せていて、家に入れていました。引っ越し後も干渉がひどくて、私たちがいない間に家に入っていたこともあります」目に余るほどの義父母の過干渉のひどさには、閉口してしまいます。その程度は人それぞれではあるものの、あまりに口出しが多いと、つらくなってしまいますよね。お互いに快適な距離感で過ごせたら理想的ですが、なかなかそうはいかないのが義父母との付き合いなのかもしれませんね。■口出ししてくる義父母と伝書鳩な夫また本来であれば、義父母にはっきりと意見してもらいたいはずの夫が、伝書鳩のようになんでも義父母に伝えてしまい困るというコメントも多く寄せられていました。「義父が設計士なんですが、お金は出さないのに、マイホームの話に口を出してきます。工務店からあがってきた図面を、私や旦那に言わず、勝手に書き換えて返信したりしていました。まだマイホームは予定段階ですが、こんなことが何回も続くと思うと憂鬱(ゆううつ)です。旦那は義父のことを信頼しているようで、私が何か言うと『◯◯が何か言っていたよ』と伝書鳩状態。もう、つらいです」「世話好きの義母。結婚から何かと家に来るのが嫌でした。産後は、勝手に沐浴を手伝うと言い出す始末で、退院後、毎日のようにやってきたが、邪魔なだけ。旦那も伝書鳩で、伝えなくていいことは勝手に伝え、言わないといけないことは言わないため、より関係は悪化していきました」」「第一子のお宮参りの産着を義両親が勝手に買っていた。買ってもらうなら私が選びたかった。それを告げられたのは、産後しばらくしてから。そもそもレンタルするつもりで下調べしていたのに。なぜ勝手に用意して、事後報告なのか。この事に関しては旦那は文句を言ってくれず、言いなり状態。旦那や義両親の言動にはうんざり」妻としては、夫には自分の味方でいてほしいものですが、おそらく夫側は義父母と妻の間に板挟みになってつらい思いがあるのかもしれませんね。ただ、コメントにもあるように、伝えなくていいことを伝えてしまう夫の姿勢には、ガッカリしてしまうでしょう。また、コメントでは妻と義父母との関係性についてのみ言及されていましたが、中には妻の両親との関係性に悩む夫もおそらくいることでしょう。自分にとっては実の親だとしても、パートナーにとっては、あくまで義理の親だということをしっかりと理解して、うまく間で立ち回ることが重要なのかもしれません。■過干渉な義父母との付き合い方さて、それでは、過干渉な義父母とはどのように付き合えばいいのでしょうか。「義母の暴走と私の困り具合を見た旦那が一喝してくれました」「気にしないようにしました」「旦那から言ってもらっても、義姉に相談して言ってもらうも変わらず。『同居じゃないだけまし』って思うようにしたらすごく気が楽になり、いろいろと頼めるようになりました」「嫌なことを言われるくらいなら会わないようにしましたね。1ヶ月に1回会っていたのを3ヶ月に1回にするとか、半年に1回にするとか、たまに会う程度にして我慢していました。そのうち、自分が避けられてるとおもったらしく、気をつかってくれるようになりました」「旦那がそもそもマザコン気味だったので、そこをはっきり言って、変だと思うときは伝えている。旦那はマザコンがだいぶ抜けて、旦那から断りを入れてもらうようにしている」「最低限の報告しかしない。結局は他人。女の子を育てたことがないから娘ができたみたいで嬉しいと、私たちを歓迎してくれるけれど、私の気持ちはわかってくれない。他人だから仕方ないと諦めています」夫が伝書鳩になると、うかつに夫の前で義父母のことで困っているとは言えなかったり、自分自身が行動に出て、義父母と戦わなければいけなかったり、解決法を見つけることは簡単ではありません。中には、「疎遠になった」という人もいますが、「夫から義父母に言ってもらった」という人も多かったように思います。なかなか実の親子ではない義父母に、本来の気持ちを伝えるのは難しいところですよね。義父母と夫とは、実の親子だからこそ、できればその間で解決してもらいたいものです。口出しをしてくるタイプの義父母であれば、夫にしっかりしてもらえると、助かりますよね。ただ、それが難しい場合には、自らはっきり相手に気持ちを伝えたり、距離をとったりと、自分の心を守ることも大切です。また、義父母からの口出しに対しては夫にちゃんと対処してほしいと思うのに、自分の親からの口出しは自然と受け入れてしまっているというママも多いかもしれません。もしかすると、夫がつらい思いをしている可能性もあるので、今一度、わが身を振り返ってみることも大切のように思います。結婚して家族が増えることは、本来であればうれしいことであるはずです。ただ、距離感が大切なことは、言うまでもありません。それぞれが快適に過ごせるように、ママもパパも、思いやりを持って義父母からの過干渉との付き合い方を考えたいものですね。
2021年08月03日■前回のあらすじ警察に嘘をついてかなこを通報した義母。とうとう限界がきたかなこは義母についにブチギレて…。 >>1話目を見る 私は離婚を決意。夫も最初は反対しましたが、嫁姑関係がひどかったこと、義母との間を夫が仲裁しなかったこと、過去の浮気などがあり、協議離婚に落ち着きました。さらに養育費の取り決めや面会については公正証書を作成したのですが…。義母の行動は理解しがたいことが多かったけれど、義母には義母なりの苦悩があったのだと思います。私は洋太との結婚前、「婚期を逃す前に結婚しなければ…」と焦っていて、結婚前に感じた違和感に気づかないフリをしていました。いまはそれが全ての始まりだったと思っています。そして自分と夫の「理想の結婚生活」、それを夫と一緒に作り上げていくということを考えていなかったんだとあらためて思いました。私たち夫婦は価値観がズレていることをどこかで気づきながらも、それを埋める努力が最初からできていなかった。結婚で大事なのは、相手を見るだけでなく、自分自身もよく知ることだったと今は思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年08月01日■前回のあらすじ義母の嫁いびりに耐え続けるかなこをみて、夫・洋太がついに義母を嗜めるが、義母は発狂しなんと警察に相談しに行ってしまい…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月31日結婚して10年。義父母と会う機会も増え、なんとなく性格も掴めてきましたが、会う前にいつも思うことがあります。今日こそは気にしないようにしよう! きっと悪気はないんだ! でも、それでもいい人なんだ! と自分に言い聞かせて、義両親とうまく接するように気をつかっています。 サバサバして付き合いやすい義父母私たち夫婦は結婚して10年経ちますが、私は義父母になかなか自分の親のように接することができていない状況です。結婚、出産を経て義父母との関わりも増え、サバサバして付き合いやすいなとは思うのですが、どうしても気になる点があります。 きっと、義父母には悪気はないと思うのですが、なんでそんなこと言うの? という発言が多いため、戸惑うことも多く気が休まりません。 義父母のやめてほしいこと義父にやめてほしいのは、会うたび「母乳出てるの? 」と聞かれることです。義兄弟の奥さんたちと母乳の話をしているので、私も抵抗ないと思われているのかもしれませんが、自分の父親ですら聞かないのに、まさか義父に聞かれるなんてドン引きしました。 また、義母にやめてほしいことは、女の子の扱いが面倒くさいらしく、「女の子は騒がしいし、ズル賢い、嘘泣きが多いけどみんなそうなの? 」と、決めつけて聞かれることです。 義母には娘はいなく息子だけだったため、男の子のほうがかわいいと思ってしまうのもわからなくはないのですが、もともと女の子があまり好きじゃないらしく……。 デリカシーのない言葉これは2人に共通することですが、子どもたちの容姿について触れてきます。いろいろ多感な時期なのでやめてほしいのですが、「太ってきたんじゃない?」とか「親の体型的に太らない訳ないから子どもたちも仕方ない」などと言ってきたりします。言われてうれしい話題でもないし、必要ないことを言わないでほしいです。 ほかにも、夫の実家に行ったとき、毎回パパがガッツリ昼寝しているのを子どもが起こすと、「疲れててかわいそうだから寝かせときなさい」と義父母に言われてしまいます。平日子どもはパパに会えないので、せめて土日に一緒にいられるときはパパと子どもが一緒の時間を過ごせるように、息子より孫の気持ちも考えてあげてほしいです。 子どもたちも最近は義父母が少し変わってると気づき、うまく自分たちで対処できるようにしているようです。デリカシーのない発言が多い義父母ですが、私や子どもたちを手厚くもてなしてくれるやさしい一面もあります。デリカシーがない言葉を聞き流すスキルを身につけつつ、これからも良好な関係を築いていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!著者:岡田和葉4女1男の5人の子育中。難病の両親の介護のほか、仕事や子育てに追われる毎日を送っているが、息抜きをしながら日々楽しく過ごしている。妊娠、出産、子育てや介護のことなど、日々の体験談を執筆中。
2021年07月31日■前回のあらすじ義母の姉の自宅葬のお供えとして洋菓子を持参したかなこ。しかし義母から菓子箱を投げつけられてしまう。 >>1話目を見る 義母からの仕打ちは日に日にエスカレート。嫌味や説教の電話やメッセージが1日に何度も届くのはあたりまえ、酷い時は家までくることもありました。それでも私は、子どものためにもいまを耐えようと必死でした。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月30日■前回のあらすじ夫・洋太の不貞を許し自宅に戻ったかなこだが、相変わらず育児家事をせず文句ばかり言う夫にイライラするかなこ。育児に協力しない夫に不満を言うと、こともあろうか夫は義母に告げ口をして…。 >>1話目を見る 義母からは電話やメッセージでしょっちゅう嫌味が送られてくるようになりました。洋太に義母のことを相談しても、何も変わらず、そして何も動いてはくれませんでした。夫にしてみると、すでに険悪になっている私と義母の間に入ったり、関与することはしないと決めていたのかもしれません。そんなある日、義母の姉に不幸がありました。自宅葬で「香典辞退」とのことだったため、洋太と相談しお供えを持っていくことにしたのですが…。洋太に事前に相談もしていましたが、お姉さんが洋菓子が嫌いだなんて知りませんでした。もちろん生もの・生クリームを使ったものは避け、日持ちする定番のものを選んだのに…。来ていた人々の前で洋菓子を投げつけられたことの衝撃もありましたが、なによりそんな私を洋太が見て見ぬふりをしたことにもショックを受けました。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月29日義父母との関係構築に悩むママやパパもいることでしょう。その中には、兄弟姉妹の子どもと自分の子どもとの間で、「孫差別」をされた経験がある人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「孫差別する義父母」に関するうっぷんをご紹介します。■孫差別とは?孫差別とは、祖父母が子どもの孫同士を比べて、えこひいきすることを言います。例えば、娘の子どもだけかわいがって、息子の孫はかわいがらない、差をつけるなどの孫差別に悩む人は一定数いるようです。「夫には妹がいて、結婚して3人姉妹がいます。私たち夫婦の第一子は女の子。義母から『最初は女の子でもいいけど、男の子を生まないと嫁じゃない』と言われ、次に男の子が生まれたのに、『おめでとう』の一言もなかった。義母は三姉妹ばかりかわいがっている」「義母は、夫の兄の息子を溺愛しています。私に息子が生まれた時は、同じようにかわいがってくれるだろうと思い込んでいたので、それは思い違いだったことを知った時には、少なからずショックを受けました。私の息子へは、興味も愛情も希薄でした」「元主人の母の話です。自覚はないようでしたが、元主人の姉が産んだ娘が、うちの下の娘より4歳下の長子で一人っ子で、その子と孫差別されていました。たまに帰省する私たちに話すのはその孫の自慢話ばかり。洋服やおもちゃも買い与えているようでした。うちの姉妹には、たまたま帰省が正月ならお年玉がありましたが、『顔を見せない孫にあげるお年玉はない』とはっきり言われました」「私は長男の嫁で、2人の息子がいます。義両親は、『娘の産んだ子どもがすごい』と言ってくる。でも実際は、私の子どもたちの方が優れていても、褒めてくれません。娘の産んだ孫が内孫で家族だと言います。盆、正月も、『娘家族が来るから』と言われるようになったので行かなくなりました」自分の子どもに産まれた孫同士を差別するなんて、にわかに信じがたい話ではありますが、実際に孫差別に悩んでいる人のつらい心情がうかがえます。同じ孫でも、住む場所の実際の遠さや、心の距離が反映されて、それが孫差別という形に現れてしまうのかもしれませんね。■内孫外孫?性別による差別?また、寄せられたコメントを見ていると、「内孫」と「外孫」というキーワードが出てきました。「義母は『内孫』とか『外孫』とかにこだわる。自分が男の子しか産めなかったからってそんなの知るか!」「内孫」とは、自分たちの跡取りとなる夫婦から産まれた子のことをさし、「外孫」とは、他の家に嫁いだ娘が産んだ子どものことを指します。ただ、時代とともに「嫁ぐ」という考え方が薄れてきている中、いまだにこだわる人がいることに驚きも感じます。さらに、孫の性別によって差別されたというエピソードもあるようです。「『次男だから女の子を産め』と言われ、男の子を2人出産。長男のところは女の子1人。もちろん、私も子どもたちもいじめられました。「長男のところは女の子だからかわいがってもらってよかったね!」と思っていましたが、本当は男の子がよかったらしいです」「義母は、自分が男の子を3人産んだからか『男の子の方がかわいい』と言います。うちの子は女の子。『おばあちゃんと一緒にお風呂に入りたい』とか『一緒に寝たい』と言っても、『疲れるから』と断られます。でもおいっ子には、『男の子は手がかかってかわいい』と言います。娘の前で言われた時は悲しくなりました」「妊娠してつわりが落ち着いてから、『性別が男の子』と義実家で報告したら、義母に『でもまだそうと決まってないしね!』と言われてモヤっとしました。 性別が分かる前から『女の子の気がする』とずっと言っていました。義母はすでに孫が男の子2人いて、女の子も見たいという気持ちがあったんだと思います」「うちは男の子が一人います。 最近、義理の妹に女の子が産まれました。義実家ラインがあり、私は参加していないのですが、『産まれた赤ちゃんの写真を送るから嫁ちゃんも見てね〜!』と言われていたので、時々チェックしていました。その場で、義母が『やっぱり、孫は女の子が一番かわいいー!』と書いていました。 その言葉が忘れられません!」自らが産んだ子どもの性別や、すでに産まれた孫の性別も影響してか、産まれてくる孫の性別にこだわりを持つ義父母も少なくないようです。しかし、生まれてくる子どもの性別は選べるものではありませんから、「女の子を産め」とか「男の子の方がかわいい」などと言われても、困ってしまいますよね。■孫差別の乗り越えかたそれでは、こんな困った孫差別を乗り越えるためには、どのようにすればいいのでしょうか。「強烈な個性の義母を変えるのは困難だし、関わりたくないので、できるだけ接触を避けました。『嫌な相手には何も期待しない』と割り切りました。悪口を言えば、自分の品位が下がるので、子どもたちにも悪口は言わないように伝えました」「幸い夫の実家は遠いので、徐々に会わなくなっていきました。息子をかわいがってくれない義母なんかに、なにも期待する必要はない。『息子のおばあちゃん』とは思わず、『他人』と思うことで、何も寂しさは感じなくなりました」「親にしてみれば娘の産んだ子どもは、嫁が産んだ子よりかわいいらしいです。 幸いなことに、私は一人娘で近くに住むうちの両親は、それは大切に孫たちに接してくれたので、娘たちも愛情を感じて感謝しており、たまにしか会わない義両親からの言動も、大きな心の傷にはならずに済みました「ちょうどコロナで1年間会わなくてすんだので、ほっとしています。コロナが落ち着いたらまた帰省しなきゃいけないんだろうけど」「いい嫁キャンペーンをやめて、しばらく音信不通にした。 今は孫も部活で、ばあばどころじゃない」「実家の母は、どちらの肩を持つ事もなく、『嫌な思いをしたね』と話を聞いてくれました。『お義母さんは思ったことをすぐに口に出してしまうところがあるのね。でも、大変な時にはいつも助けてくれて助かるでしょ。波風立てない方が楽だから、何かあったら、お母さんに話してね』と。その言葉で、怒りに震えていた私は冷静さを取り戻しました。義母さんには確かに子どもたちを見てもらっていて、助けてもらってます。そのありがたさを考えたら、ぐっと我慢できました」コメントのひとつひとつを読んでみると、孫差別の乗り越え方は人それぞれなのだと考えさせられます。孫差別は、確かにとてもつらいことで、理不尽な行為に対して、落ち込んでしまったり、怒りを抱えたりと、ママやパパたちも悩むことと思います。特に、義父母との関係がそもそもうまくいっていない場合も多く、解決の糸口が見つけられず、そのまま疎遠になったという声も、コメントでは多く見られました。ただ、一番注意する必要があるのは、差別された孫、つまり子どもたちのメンタルケアです。正当な理由もなく、本来無条件で愛情をかけてくれるはずの祖父母から差別されたと感じたら、きっと深く傷ついてしまうことでしょう。子どもの様子を注意深くみてあげて、もし傷ついた様子が見られたら、親からはたっぷりと愛情をかけてあげたいところです。また、本当に子どもがつらい思いをするのであれば、義父母と距離をとった方がいいかもしれません。
2021年07月29日■前回のあらすじある日洋太の携帯から女性とのよからぬやりとりを発見したかなこは、怒りから義母に報告をするが「あなたのせい」と一蹴されてしまう。たまらず実家に帰るが…。 >>1話目を見る 実家に帰ってきたものの夫を嫌いになりきれず、子どもを1人で育てていく覚悟も容易にできるものではありませんでした。「よそ見はもうしない」という夫の謝罪を受け、結局数日で自宅に戻りました。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月28日■前回のあらすじ結婚指輪や結婚式など全てに口出しをしてくる義母に不満のかなこ。しかし本当に大変なのは子どもが産まれてからで…。 >>1話目を見る 義母は、男の子がよかったと何度も言ってきたり、時代遅れの育児を押し付けてきたり…。ワンオペ育児でいっぱいいっぱいだった私は、本当に精神的に限界でした。さらにはガルガル期も重なり、夫に当たってしまうように。義母に自分の息子(夫)の浮気を伝える行為は、夫の恨みを買いますます浮気に走らせる可能性があったり、義母との関係も悪化する原因にもなったりする。そんなことを少し考えればわかるはずなのに、この時の私は気持ちを抑えられず大失敗を犯してしまいました。しかしいきなり息子の悪口を聞かされたようで気分が悪かったとしても、浮気をされた私に対して、こんな言い方をするなんて…私は絶句しました。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月27日■前回のあらすじ婚活アプリで出会った夫・洋太と結婚することになったかなこ。しかし洋太の母への挨拶の日、門前払いを食らってしまい…。 >>1話目を見る 洋太と結婚できないかもと途方に暮れたのですが、「孫を見せたいから」と彼が義母を必死に説得し、なんとか結婚を承諾してもらうことができました。そんなハードルすらも乗り越えて私たちはついに結婚。でも今考えると、私はこの状況に酔っていたのかもしれません…。結婚式のイメージから結婚指輪やドレスのデザインまで…義母が洋太を操っているようでした。納得できないものの、今後円滑な関係を築くためには義母を少しでも喜ばせる必要があると思い、言われた通りに準備せざるを得ず。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月26日私の名前はかなこ。28歳の時、洋太と結婚しました。こんな感じで結婚まではトントン拍子でした!このときは、これから待ち受けている地獄を知る由もなく…ついに自分も家庭を持つんだ! とまだ浮かれていたのです。その時の私の服装は、キレイめのパンツスーツスタイルでした。理由はちょうど先週、趣味で習っているダンスで足にあざを作ったばかりだったから…。あざをみせるよりはいいだろうとパンツスタイルで行ったのですが、それが気に食わなかったようです。なんとか洋太が義母をなだめて家に入れてもらったものの、初対面はさんざんでした。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月25日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第41話大勢の近所の人たちの前で、セクハラをバラされた義父。その中で、なつみさんは「誤解なら解いてあげないと」と近所のおばあさんに話しかけられました。 椿ちゃん、葵ちゃんの勇気ある行動や桜子さんの後押しもあり、なつみさんは覚悟を決め、口を開く……! 「こんな人、もう義父じゃありません」義父の醜態を暴露し、キッパリと言い放ったなつみさん。 見知った近所の人たちの前で、セクハラ行為を告白することはとても勇気の要ることでしたが、すべてを言い放ったあとも義姉たちは優しくなつみさんに寄り添います。 なつみさんの告白で、義父は言い逃れできない状況に。義父のとんでもない行動の数々を知った、近所の人たちの反応は……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月20日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第40話葵ちゃんが、証拠を持って家の外へ飛び出し義父が嫁にセクハラをしていることを叫ぶと、焦った義父は孫に手を上げた! 叩かれた葵ちゃんは……。 「セクハラ?」「暴力?」と衆目に晒された義父は、何も言えなくなってしまいました。 義父が注目を集めるなか、騒ぎを聞きつけた近所のおばあさんが「セクハラって本当なの?」となつみさんに尋ねます。椿ちゃん葵ちゃんたちの勇気ある行動と、戻って来た桜子さんに背中を押されたなつみさんは覚悟を決めた……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月19日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第39話なつみさんに暴行を働く証拠をおさえられた義父。 葵ちゃんが義父の悪事をバラそうと「近所の人に見せてくる!」とスマホを持って家から出ようとすると義父の手が伸びてきて……! 義父のありえないセクハラ行為を周囲に知らしめようと、家から飛び出した葵ちゃん。近所の人たちに自分の行為がバレることを焦った義父は、あろうことか、孫である葵ちゃんに手を上げました。 嫁へのセクハラ行為だけでなく、自分勝手な都合で孫に暴行を働くなんて!義父に叩かれた葵ちゃんは……。次回、この騒ぎでご近所さんたちが集まってきて……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月18日